56. クビシワ未亡人[8] g06DcoNWg4@WopZTkGw 2025年12月08日 20:14:42 : rhtKl0AgzZ : WWhhbGw3U25QdVU=[1]
<△24行くらい>
政治資金改革をしなければならないところまで追い詰められた自民党が、この問題で「維新」に助けを求めたのは、非常によく理解できる。維新はすでに大阪で「政治資金改革の代わりに定数削減をやるぜ? どうだ、こっちの方がスゲエだろ?」っていうやり方を成功させてきたから。
だから維新の連中を取り込んで、このピンチを乗り切ろうとしたのである。
維新が大阪で成功させたこの手口は、一言で言えば、「仲間内の何人かを人身御供に差し出す代わりに、残った人間たちでこれからも飲み食い政治を続けていこうぜ!」って趣旨なので、今度はそれに自民が乗っかって、全国レベルでやろう、というのが高市・吉村合意だったといっていい。
こんな維新を取り込んでる時点で、自民党という政党がもはやまともな政治家集団ではないのが明らかになったと思う。
「裏金」問題が明らかになった時、この言葉から一瞬、なにか政治工作や謀略に使われたのでは?と身構えた人は多かった。
ところが、今の時代の政治家にはかつてのような清濁併せ呑む大物なんてほとんどおらず、実際その使い道が明らかになってみると、情けないような連中ばかりだった。
百貨店でハイテンションで買い物をする杉田水脈、イタリア領店でのべ600万も使った松野博一、趣味の高級スポーツカーを何台も買ってた中山泰秀、自分のヨイショ本を大量に刷らせて支持者に配っていた二階俊博・・・
「派閥の意向には背けないのでしかたなく事務所経費に使いました」という可哀想な人もいたんじゃないの? と思う人もいるかも知れないが、中山泰秀なんて、高級スポーツカーを「事務所で使う車」として事務所経費で落としてたんだから。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。