[経世済民136] ニュース研究：積極財政と反中（高橋清隆の文書館） ますらお
3. 南住人[12] k@yPWpBs 2025年11月27日 06:31:38 : RENtbHDJpk : YnJYSWpkYnlFcW8=[1]
下記は米国の経済誌で報じたもの。
これはブラックロックだけの問題なのか？
FRBは破綻防止のため大量のドル札を放出するのではないか？
フィアット通貨の価値稀釈。
奇しくも、日本の国債増加傾向がキャリートレードの巻き直しを誘発。
静かに危機意識が増している。
Youtube動画のコメント欄には、
「それでも日本人を同情しない」という紅茶クイーン(工作員)の定番書き込み。｣
「日本のクソ女の反中政策が日本の滅亡を呼ぶ」という烏龍茶クイーンの書き込みも・・・

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Davide Scigliuzzo、Silla Brush
2025年11月11日 1:28 JST

住宅リフォーム企業への融資、25年第4四半期に全額償却の見込み
市場の脆弱さ浮き彫り、流動性低い融資と実際の業績の間にギャップ

米ブラックロックは約１か月前、経営不振に陥っていた住宅リフォーム事業を手掛けるレノボ・ホーム・パートナーズへのプライベート債務を額面通りで評価していた。だが先週時点で、その評価額はゼロとなった。
レノボは先週、突然の破産申請を行い、事業閉鎖計画を明らかにした。非公開情報を話しているとして、匿名を条件に述べた事情に詳しい関係者によると、レノボが抱える約１億5000万ドル（約230億円）のプライベート債務の大半をブラックロックが保有し、アポロ・グローバル・マネジメント傘下のミッドキャップ・ファイナンシャルと、オークツリー・キャピタル・マネジメントも一部保有していた。

レノボが苦境にあったことは周知の事実だった。しかし９月末時点でも、ブラックロックとミッドキャップが運用するファンドは、レノボの新たな債務を額面価格で評価していた。これは通常、投資家が全額返済を見込んでいることを意味する。事態の悪化にはわずか数週間しかかからなかった。

ブラックロックTCPキャピタルのフィリップ・ツェン最高経営責任者（CEO）は決算説明会で、「第4四半期初めに企業固有の業績および流動性の問題を受け、レノボ取締役会は清算手続きを最善の選択肢と判断した」と説明。「このポジションは2025年第4四半期に全額償却する見込みだ」と述べた。
また、アポロのマネージングディレクター、テッド・マクナルティ氏は、「ミッドキャップ・ファイナンシャル・インベストメント」の決算電話会見で、10月末にレノボが破産申請を行うことを「認識した」と述べた。

ブラックロックとアポロの広報担当者はこれ以上のコメントを控え、オークツリーの代表者はコメントを拒否した。

貸し手側の3社にとって、レノボ向け債務は総資産のごく一部にすぎないが、その突然の崩壊は、プライベート・クレジット市場の脆弱性と批判される問題の核心を突く。つまり、流動性の乏しい融資の評価と、その裏付けとなる企業の実際の業績との間にあるギャップだ。
ツェン氏は、レノボについて「今回の結果は、業界全体の弱さを反映したものではなく、発行体（レノボ）固有の問題によるものとみている」と述べた。　　

原題：BlackRock Eyes 100% Loss on Private Loan Amid Debate Over Marks

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/584.html#c3

[経世済民136] （独自）経団連会長、中国大使面会　代表団受け入れ要請 舞岡関谷
3. 南住人[13] k@yPWpBs 2025年11月29日 07:19:47 : RENtbHDJpk : YnJYSWpkYnlFcW8=[2]
COMEXシャットダウン。
システムの熱暴走？
これ、「ブラック・フライデー」の爆裂セール？
Xで発せられた「銀は冷やさなければ」は意味深の言葉。
純銀の融点は961.78°C、 融点超え？
銀の浪費から枯渇へ、 太陽電池、EV、その他電子機器諸々。
金は蓄積され保管されるが、銀は産業用に消費され、回収されない。
「周期律表から最初に消える元素は銀」というジョークも・・・
銀現物投資家はペーパー・シルバーの崩壊と囃子立てている。
銀の暴騰が漸く都市鉱山の活用を叫ばれるようになるでしょう。
でも、もう遅い。
今、銀貨を集めて溶かし純銀を抽出、これを産業界に供給している。
これとて、何れ限界が・・・
電力の大量消費もシステムの脆弱性を呼ぶ。
つくづく先の見えない連中なんですね。

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米CMEで障害、為替・先物市場まひ　トレーダー「悪夢のよう」

ロイター編集
2025年11月28日午後 4:19

[シンガポール 28日 ロイター] - 取引所運営会社の米CMEグループ(CME.O), opens new tabで28日に障害が発生し、広く利用されている通貨プラットフォームや、外国為替、コモディティー（商品）、国債、株式の先物取引が停止した。一部の主要な指標の更新も止まった。

CMEは声明で「サイラスワンのデータセンターで冷却問題が発生したため、当社の市場は現在停止している」と説明し、取引再開の詳細が明らかになれば顧客に通知すると述べた。

サイラスワンはテキサス州ダラスに本社を置き、米国、欧州、日本で55以上のデータセンターを運営。ロイターのコメント要請には今のところ応じていない。

外国為替プラットフォームのEBSも停止したという。トレーダーによると、日本時間正午前に取引停止の通知があったという。匿名を希望したあるトレーダーは「悪夢のようだ」と語った。

CMEのデリバティブは、株式、商品などの市場のベンチマークとなっている。

どれだけのCME商品が影響を受けたか正確には不明だが、LSEGのデータによると、米WTI先物、米国債先物、S&P500先物、パーム油、金の価格は更新されていない。

ユーロ／ドルやドル／円などEBSシステムの相場も更新が停止している。現物為替取引は他のプラットフォームでの実行が比較的容易だったが、ブローカーはシステム障害により市場状況を把握できず、リアルタイム価格が提示されない中での取引には慎重になっている。

CMCマーケッツのアジア・中東担当責任者クリストファー・フォーブス氏は、過去
20年間でこれほど広範囲にわたる取引所の停止は見たことがないと語った。

CMCは多くの商品の取引を中止し、取引を継続しているものについては価格情報を別の情報源に切り替えたり、自社の内部データや独自の計算方法を使ったりして顧客や他のブローカーに提示する価格を算出しているという。

フォーブス氏は「われわれは現在、価格提示を続けるために本来不要なリスクを負っている」と述べ、「私の推測では、市場はこれを好まないだろうし、取引再開時には多少の変動が生じるだろう」との見方を示した。

CMEで発生した障害としては、技術的な問題で一部の農産物の電子取引が停止した214年4月以来の大規模なものとなった。近年では2024年にLSGEとスイスの取引所運営会社で障害が発生し、市場が一時的に中断している。

IGのマーケットアナリスト、トニー・シカモア氏は、「感謝祭の休暇明けでアジア市場は非常に低調だったが、月末特有の不安定な取引で市場の関心が高まっていることを踏まえると、今回の事態は全く助けにならない」と述べた。

27日は感謝祭の祝日で米国市場は休場で、28日も短縮取引となるため、当初から取引量は少ないと見込まれていた。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/586.html#c3