★阿修羅♪ > 八景島 lKqMaZOH > 100000
 
g検索 lKqMaZOH   g検索 MX6mc2lq14xEA
 
八景島 lKqMaZOH コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acpn/l/lk/lkq/lKqMaZOH/100000.html
[政治・選挙・NHK223] 「銃剣道」は戦時中の「銃剣術」=「竹槍訓練」を思い出させる
「銃剣道」は「柔剣道」で柔道と剣道ではないかと思ったが、よく調べたところ、朝日デジタルで確かに報道されていました。
「銃剣術」と云うのがあるがそのことを云っていると云うことがわかりました。

松野博一文部科学相の3月31日の会見で中学に導入されると云う事がわかったとの報道です。
これが事実なら確かに大問題です。戦中教育の復活で、正に狂気の沙汰です。
選択制とはなっているが、最初だけかもしれないし、これも「忖度」が働けばどうなるかわからない。

「銃剣術」を「銃剣道」に言い換えただけ。これで誤魔化せると思ったら大間違いです。
「術」を「道」と言い換えれば如何にもスポーツのイメージとなると云う姑息な考え方です。

「武器輸出三原則」を「防衛装備移転三原則」に、「原発」を「重要なベースロード電源」に、「自衛隊の海外派遣」を「積極的平和主義」に都合の良い言葉に置き換えることの常習犯でしょう。

私は今84歳で、戦争中の教育を受けた人間です。国民学校(小学校)を卒業して高等小学校に入ったがそこでは配属将校が常駐し実際に「竹槍訓練」を受けた苦い経験がある。竹槍で敵兵に見立てた藁人形を突く訓練です。これは防空演習とセットで強制されました。

当時は本土上陸に備え「1億総玉砕」「国民皆兵」が叫ばれたのです。軍部が一般市民まで統制し、総力戦を闘う体制でした。

こんな状況下では自由も人権も無視され、全てが「お国のため」と云われ、虫けらのように扱われました。今の北朝鮮を笑えないでしょう。

「銃剣術」は正にこの「竹槍訓練」です。いくら「道」に置き換えても歴史的背景からこれをスポーツと称するのは許されません。何よりも孫にはこんな体験は二度とさせたくありません。

戦争の悲惨な体験のない文部大臣には、このような教育の復古主義を強行する資格はないでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/459.html

[政治・選挙・NHK233] 「自民対野党3派」の見方は間違っている。違う見方があるのだ。
自公の中の安倍派、自公の中の反安倍派、希望の党、立憲民主党と野党連合、この4っつの勢力があると思えば理解が変わってくる。

まさか希望の党が自民の中の安倍派と結託するとは考えられない。だとすれば自民の中の反安倍派と結びつく可能性はありうるし、それがどんな結果を生むかだ。

今回の総選挙は自民の中の安倍派VS他の4派の闘いだとみれば、どうするべきかがはっきりする。

多くの人が不安に思うのは、他の4派が連合を組めていないことだ。むしろ内輪もめを起こしている。
希望の党が自民の中の反安倍派に近いとしても、安倍派と闘う姿勢には変わりがないはずだ。

この辺りを国民がどう判断するかだ。現状からすると、政治家やマスコミ、コメンテーターたちの屈折した分かりにくい現状分析を超えて、国民は右とか左とかでなく、安倍政権を終わらせるべく冷静な判断を下すと私は見ている。

政局に関心がない無党派層こそ単純な判断基準で投票するものだ。今の混乱は安倍政権の思惑に反し、国民は常識的判断を下すとみている。「希望の党が自民党的体質であることと反安倍であることが矛盾している」などという難しいことは全く考えていないのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/377.html

[政治・選挙・NHK241] 「本音のコラム」より
不始末の行方 斉藤美奈子(東京新聞・本音のコラム)2018・3・14

ある日の藩邸。
「恐れながら、森友屋とのこの一件を通すには、無理筋かと」と家臣は云った。
「この内容では勘定奉行が首を縦に振りませぬ」。
「無理でもやれ」と家老は云った。「お台所の強いご意向だ」
家臣は関係者の意図を汲んだ文書を作成した。
特例であることを強調し他の有力大名やお台所の名前も出した。

ひるがえって勘定所。
「いかが致しましょうかコレ」と文書を手にした家臣は聞いた。
「ここまでの値引きは常識外かと」。
「通すしかあるまい」と奉行は云った。いやしかし---。
「御台所のご意向だぞ」。「おぬし拒否できるのか?」
こうして不正の匂いがする藩と森友屋との土地取引は成立した。

二年後、この一件が将軍の耳に入る。この不始末をどうする。問い詰められた藩主は
「誓って関与はありませぬ。私や妻の関与があれば切腹いたす」と約束した。

藩主の言葉を聞いた藩邸は騒然。青くなった奉行は口封じのために森友屋を投獄し、
家臣に命じた。「あの文書を破棄しろ」。でも---。
「では問題の部分を削れ」。お言葉ですが、あれは決裁された文書ゆえ---。
「よいから削れ。おぬし殿に腹を切らせたいのか」

茶化しているんじゃありません。私は怒っているんです。
詰め腹を切るのは誰なのか。財務省の一部の職員?
ご冗談でしょ。
(文芸評論家)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/812.html

[政治・選挙・NHK288] 外交が戦争のの前にあることを忘れた「すっ飛ばす狂気」
与野党ともに問題の本質をスルーしている。一部のマスコミで一時漏れたがその後黙り込んだまま。問題の本質とは岸田首相がバイデン氏と会談して防衛費大幅積み上げを約束したことだ。バイデンは当然のことながら米製武器を爆買いしてくれる美味しい話には全面的に賛同してくれた(良い子だと頭を撫でられ)、このことにつて詳細な話が一切なく議会で追及もない。額と財源の問題のみで、不思議に思わないのか?
​甘い平和主義者は勿論、外交が戦争のの前にあることには異論がないだろう。いきなり戦争にいくのは極右が考えることだ。世の中すべて「すっ飛ばす狂気」に包まれている。
以上は私がtwitterで述べたこと、たまたま下記のコラムを見つけ同じ考えの人もいるものだと意を強くした。

東京新聞22・12・14 本音のコラム 斎藤美奈子 「岸田ガブ政権」
12月に発表された今年の漢字は「戦」であった。物騒な1字だなあと思ったが、いやいや案外妥当なのかもしれない。今の政府は「戦」に向かってまっしぐらだからだ。
同じ12日、自公両党は安保3文書の改定内容に合意した。最大の目玉は「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有」。専守防衛の原則はもはや名ばかり。戦後の安全保障政策の大転換である。
安倍政権下で集団的自衛権の行使を含む安保関連法が強行採決されたのが2015年。この段階で「攻撃OK」な態勢にしたらしい。そのため巨費を投じて米国製ミサイル「トマホーク」などを買うそうだ。
すでに議論は財源論に移っているけど、ちょっと待て。そもそも敵基地攻撃能力を持てば相手がビビる、なんて抑止論が国防に有効なのか。そんなの真珠湾攻撃と一緒じゃんか、と批判されても文句はいえまい。
文楽人形にガブと呼ばれるかしらがある。おとなしげの娘の顔が一瞬にして凶悪な形相に変わる仕掛けの人形である。人形遣いが糸を引くと、頭から角が飛び出し、目は金色に変わり、口が耳もとまで裂けるのだ。
目の錯覚だろうか。岸田首相の顔が最近、ガブに見えてきた。もしかして誰かが陰で糸を引いている?(文芸評論家)
http://www.asyura2.com/22/senkyo288/msg/882.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 八景島 lKqMaZOH > 100000  g検索 lKqMaZOH

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。