★阿修羅♪ > 薬膳 lvKRVg > 100000
 
g検索 lvKRVg   g検索 odGpvwwZYlWOo
 
薬膳 lvKRVg コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acpn/l/lv/lvk/lvKRVg/100000.html
[政治・選挙・NHK228] 安倍首相抜きで参考人招致に応じた民進党の政治的センスの無さ(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
64. 薬膳[1] lvKRVg 2017年7月07日 04:04:50 : l2lSZs7gkM : pH8Awr075Aw[1]
軍拡、原発推進、米国隷従、弱者切捨、大企業優遇、盲目的自由化の促進、さらに徹底した情報の隠蔽、国民監視、最高法規憲法の軽視、嘘と汚職と欺瞞だらけの政権運営……民進党は、そんな腐れ果てた我が国の第一党に正面から異議を唱え、戦っている。それは日々の言動を見れば誰でもわかる。

2009年、一度日本国民は覚醒し、クソ共を下野させた。だがクソ共は第四の権力《増すゴミ》を取り込み、ネットという新メディアを上手く利用して巧妙に復活した。いまは、あの時よりも状況は悪い。クソ法案を数で押し通され、ネットで世論を捏造され、メディアはだんまりで唯々諾々と官邸に支配され、国民に真実を伝えない。なぜか……実はその理由もわかっている。

もどかしい。ただ一ついえるのは、民進党はクソ与党とは異なり、自由な意見、主義、主張が認められているということだ。それは実は集団として正しい。少数意見、エキセントリックな思想を有していても仲間として受け入れる。それが、まとまりがなくてダメだというなら、民主主義とは何か、もう一度考えてみる必要がある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/603.html#c64

[政治・選挙・NHK233] ぼうごなつこさん・画 / 「 見よ!これがニッポンの首相だ」  赤かぶ
3. 薬膳[2] lvKRVg 2017年10月13日 23:34:13 : b7Fyk4xSYY : b0pCxy3dJso[1]
『不仁には仁で、不義には義で対抗する。正道は不滅、大義は永遠である』暴虐曹操の侵攻に諸侯が臆する中、劉備は決然といったーーー。


移籍した元同胞に対抗馬を立てないどころか、戻ってきた場合、枝野は「排除しない」といった。平然と笑顔で排除を口にしたある偽善者への痛烈なカウンター。沖縄を切り、国民と憲法を侮り、天皇をも無視。悪仲間の夫婦だけに罪を着せて懸命に保身を図る、腐臭漂うアベ政治も意に沿わぬ者を切り捨てる排除の論理そのもの。暗に賛同する輩も同じ。語るに値しない。

正道(正義)か否かは、寛容であるかどうかを見ればわかります。悪に寛容さはない。だから排除する。弱き者、苦しむ者、力のない者に手を差し伸べる寛容さこそが政治における最大の尺度でなければなりません。これは理想論ではなく政治の本質です。弱き者を助けなくていいなら、政治なんて不要。排除の論理は、まず最初に弱き者たちに向けられる。
小手先の政策よりも政治家としての資質、心を重視しなければ未来を見誤ります。議論の余地などない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/870.html#c3

[政治・選挙・NHK234] 右翼「一水会」元会長が安倍政権批判!  赤かぶ
26. 薬膳[3] lvKRVg 2017年10月16日 03:27:56 : hlhY2CYUsA : yBmvikdkn0w[1]
一水会元会長鈴木邦男氏が立憲民主党の応援演説に立ったことは、ともすれば、この選挙の行方を左右するだけでなく、政治史における歴史的な出来事になるかもしれない。なぜなら、北朝鮮危機をあおりにあおり、改憲・再軍備を進めようとするアベ政権が、実は「保守」でも「右翼」でもないことを万人に知らしめてしまったから。

つまり、現行憲法を異常なまでに敵視し、天皇を侮蔑し、マスコミを抱き込んで世論を操作し、特定秘密、共謀罪、さらには緊急事態条項で基本的人権すら取り上げて国民を管理統制しようとするアベ政権の執拗な全体主義的思想が、本当に保守なのか?という疑念が気持ちよく晴れてしまった。その正体はやはり、理念や主義のかけらもない、グローバル勢力に操られた、哀れな金と権力の亡者だった。

リベラルかつ真の保守は、自分たちだ……枝野はそういった。そして鈴木氏が現れた。自分の誤りを堂々と認め、不戦憲法を堅持し、日本を守るべしと訴えた。モリカケ問題から逃げるべく仕掛けた身勝手な解散総選挙が、逆にアベ政権の寿命を早める結果となるかもしれない。情勢的に、一気に政権交代とはならない。だが立憲民主党はかならず望外の支持を得るはずだ。選挙後はさらに志を同じくする者たちが集い、一大勢力を築くものと期待したい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/146.html#c26

[政治・選挙・NHK233] ぼうごなつこさん・画 / 「 見よ!これがニッポンの首相だ」  赤かぶ
38. 薬膳[4] lvKRVg 2017年10月17日 02:21:36 : qEYkYmelYg : BoxCAjXf5EI[1]
【支持率】立憲民主75%、アベ自民25%、希望は何と0%! 以上、私の友人知人親類による超ローカル世論調査の最新結果。

山口4区の黒川あつひこ候補が、アベを山口地検に刑事告発した。黒川氏は早くから『加計学園総理のご意向疑獄事件』を追求していた市民活動家で、説明も討論もせずこそこそ逃げ回るアベに業を煮やして告発に踏み切ったわけで、今さら選挙妨害だ言いがかりだと騒いでいるのは、ネットでご活躍中のいつもの輩。一般のニュースサイトはほぼスルー。考えてみれば、早速、黒川氏にイチャモンをつけるその素早い対応こそが、告発の重大性とアベ応援団の慌てっぷりを証明しているといえるが、思い出されるのは、先の東京都知事選で有力候補だった鳥越俊太郎氏に対し、マスコミが何をしたか?ということ。

そのマスコミですが、連日、いったいどんな調査をしたのか自公有利を盛んに喧伝することに余念がない。「300議席確実」という言葉をかならず入れるよう通達でも出ているのか。民進党解体には成功したものの、手を組む予定だった希望が失速し、真の保守リベラルを掲げて登場した枝野新党の思わぬ躍進に泡を食った、ということかもしれない。何よりも衝撃だったのはツイッターのフォロワー数ではないか。アベ自民が拠り所としているネット上の支持率で完全に水を開けられたことは相当ショックだったと推察されます。

足を使った丹念な調査で定評のある『田中龍作ジャーナル』によると、文科省の大学設置審が、衆院選投票日翌日の23日にも加計学園・岡山理科大学獣医学部の設置を認可する方向で最終調整に入った、とある。丁寧な説明も何もあったものではない。さらに、加計学園は経営悪化で極度の自転車操業となっており、もし獣医学部が認可されなければ倒産するものと……(中略)……倒産させれば、加計理事長から真相を洗いざらいしゃべられる。それを恐れた安倍官邸が文科省に圧力をかけて設置を認可させたとの見方がある、とも。

それにしても投票日翌日に設定するとは……。

いかなる手段を用いても選挙で勝ち、加計と自分を守り切りたいとするアベ政権の野望がありありとわかる記事だ。

本掲示板にコメントを寄せている皆さんで、もはやアベ政権の下僕に堕したマスコミの大本営発表を信じている人はいないだろうが、怖いのは、騙されやすい高齢者や、アベもそこまで悪じゃないだろうなどといっちゃう人の良い一般有権者です。あきらめて投票にすら行かない、さらには勝ち馬に乗りたい、自分が投票した党に勝ってほしいと願う心理(※バンドワゴン効果というらしい)が働いてしまうと困る訳で。そうした有権者に予断を与えるような報道こそ、アベ政権が散々文句を言っていた公平性に欠ける報道であり、選挙妨害・違反ではないのかな?投票数が減ると組織票に強い自公がますます有利になってしまうのだから。

と思っていたら、『期日前投票が400万人超で過去最高に』というニュースが入ってきました。投票率は、まちがいなく上がりそうです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/870.html#c38

[政治・選挙・NHK234] この状況では、正義感を貫け! 「安倍独裁を挫く者は、正義を貫く信念を持つ政治家だけだ」 小林よしのり 赤かぶ
3. 薬膳[5] lvKRVg 2017年10月18日 05:11:02 : rDGO0TLBXk : 9W5Nyed3ECM[1]
リベラルであるがゆえに、かつての民主党は広くオープンに多くの人材を受け入れ、それが幅広い支持層を得る原動力ともなった。政策的まとまりを欠くものの、広く意見をぶつけ合う多様性があったのです。実は、改憲を標榜する革新政党であるのに、保守性も併せ持った自民党が攻守において強かったのも党内に多様性があったから。いよいよおかしくなったのは米国追従が顕著になった小泉郵政選挙の頃。そして第二次アベ政権は完全に国民の敵としての姿をあらわにしました。

2009年、民主党が果たした圧倒的な政権交代は、国民の勝利といわれた。だが自民党とそれに長年与する既得権益勢力にとってあまりに苦すぎる経験だったのでしょう。国民の重い審判が下ったのに、それを逆恨みした彼らは、陰でせっせと爪を研いだ。官僚は政権に協力せず、国民の意志をないがしろにした。自民党はネットによる世論操作のシステムを整え、官僚とマスコミを裏からコントロールし、与党民主党への一大バッシングを仕掛けた。

自民党に、かつての面影はありません。現在の自民党とその補完勢力は、保守でもなければ右派でも愛国でもない。グローバル資本の忠実なしもべとおぞましい戦前回帰思想の信奉者、カネと権力しか興味のない人間が寄り集まった醜悪な複合体です。そして与党に復帰したいま、二度と政権交代の起こらぬよう、日夜最大限の注意を払っています。それも異常なまでの臆病さで。

悪事が露見し糾弾されるのが怖い……だから、悪は臆病なのです。そして保身に敏感だ。わざわざ支持率の低かった民進党を解体させるべく画策したのもその臆病さゆえ、というのは確信に近い想像ですが。しかし、長く国民を侮ってきた事実は消えず、その罪も赦されない。モリカケ問題を始め、安保、沖縄、原発、共謀罪など、あらゆる局面で、官僚、業界、マスコミ、ネット、そして司法までもがアベ政権の顔色を窺い、あるいは擁護、礼賛する異常な社会であることに、国民はとっくに気付いています。

必然か偶然か、民進党の解体が新たなリベラルの台頭を呼び起こした。枝野氏率いる『立憲民主党』は、右も左もない、上からではなく下からの、国民目線による自由と寛容の政治を掲げています。まだ小さいが、これは皆で育てていくべき最後の灯火です。もしも、現行のアベ政権にノーを突きつける勢力が消えるとどうなるか?

国民の血税は好きに使われ(モリカケ)、不祥事や事件はもみ消され(詩織さん事件)、悪仲間は守られ(甘利など)、ものもいえず(マスコミ支配・共謀罪)、食と健康を奪われ(TPP)、地方や労働者は疲弊し(大企業優遇、既得権益維持)、沖縄の苦しみは続き(日米地位協定)、第二のフクシマを生み(原発推進)、戦前思想を子どもたちに刷り込まれ(国家主義的愛国教育)、再び戦争への道を歩み(集団的自衛権、憲法改悪)、あらゆる情報が隠蔽され(特定秘密保護法)、ついには、首相に全権を与える国民総奴隷化(緊急事態条項)を許すことになります。

飛躍した発想でも誇大妄想でも冗談でもない。なぜなら、これらのほとんどはもうすでに起こっていること、まぎれもない現実なのです。

醜悪なアベ政権とその補完勢力は、政官財業、さらに司法やマスコミまでが加担する巨大勢力です。権力があり、なおかつ巨大なのです。それに対抗するためには、さらに巨大な力が必要です。

対抗する方法はただ一つ。
国民一人ひとりが立ち上がることしかありません。普段は押さえつけられ、もの言えぬ国民が、唯一、声を上げられる場、それこそが選挙なのです。今ならまだ間に合う。じっくりと未来を想像し、投票に行きましょう。

2017.10.22はとても大事な選挙なのです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/279.html#c3

[政治・選挙・NHK234] この状況では、正義感を貫け! 「安倍独裁を挫く者は、正義を貫く信念を持つ政治家だけだ」 小林よしのり 赤かぶ
15. 薬膳[6] lvKRVg 2017年10月19日 02:27:56 : FlbwpdyNsw : yunwBUjyuZs[1]
4さん。愚見にコメントくださり、ありがとうございます。ご指摘の通り、年収・所得の格差拡大は大きな社会問題となっていますね。

思えばバブル崩壊後の苦しい景況の中、偽預言者よろしく現れた小泉・竹中の最悪亡国コンビが、劇場なんて褒めすぎの三文芝居政治でもって、構造改革という名の経済破壊をやらかし、地域の商店街が壊滅しました。さらに国内企業を守っていた各種規制を『護送船団』と称して敵視、それを取っ払い、金融部門の多くを外資に売り渡したのです。改革をあおったのはもちろんマスコミ。いま、アベが盛んに岩盤規制に穴を開けるのだと息巻いているカケ問題と非常に酷似していませんか。

思えば、小泉政権の頃からでしょう。庶民の生活が息苦しくなり、格差が広がっていったのは。派遣社員の規制緩和(3年を無制限に延長)も小泉の所業です。そうしなければ雇用低下を食い止められなかったと擁護する説もあるが、米国に従属し、売国政策で格差を拡大させた張本人が何をいうかという話です。規制緩和とはすなわちルールなき自由競争。強い者が勝ち、弱い者が負ける。ルールがないのなら、カネと競争力のある者が勝つのは当然のことです。

富裕層、中間層、貧困層と大雑把に分けた場合、小泉は中間層から搾取する方法を考えた。その方が多額のカネを奪えるから。資本主義は本来自由なのだと叫び、ルールなき経済競争を企業に強いた。トップは2位を潰しにいき、2位は3位を潰しにいく……以下略。規制もなく自由なのだから、何をしてもいいのです。もちろん潰れるのは弱い者から。上位は巧妙に合併を繰り返し、さらに肥え太っていきました。

基本的に、アベは政策的、小池百合子はパフォーマンス的に、小泉の取った方法を踏襲しています。小泉政権は大成功を収めたと評価しているからでしょう。サル真似で上手くいくと思っている。国民をなめている証拠です。2012年の政権奪還後は、自民党の党是(笑)ともいえる『政官業癒着』による既得権益システムはさらに強固になり、4さんのおっしゃる通り、富裕層たちは権力者の手足となり忠実に働いている。その下でシステムの恩恵を受けている者たちも、アベ政権に文句はいわない(いえない)のです。まさに悪のスクラムです。マスコミは、トップの寿司接待にくわえ、さらに電波停波と経団連などから手を回してスポンサー撤退をチラつかせて脅しているのでしょう。

書いていると何やら絶望的になってきますが(^_^*)。

「立憲民主にしろ、共産にしろ、もっと下世話になって、こうした所得問題をぶっちゃけで訴えたらどうかと……」との意見には大賛成ですね。実際、枝野氏は「総中流といわれたあの頃に戻す!」といっています。ただ、バブル以降に生まれた若い有権者には響かないかもしれませんね。おそらく実感がない。ただ、前川氏のいう累進課税導入、共産党が提唱する大企業への課税は、公約として大変わかりやすい。いかに大企業や富裕層が貯め込んでいるかを知らしめることは有効だと思います。そんだけ儲けたんなら還元せいや!ってね。そうすれば消費税をどうするかなんて悩む必要などないのだから。

経済音痴の私見だけど、思い切って消費税廃止したら、どうでしょう? 果たして税収はマイナスになるだろうか。モノがバンバン売れて法人税と所得税がたんまり。一夜にして皆がハッピーにならないだろうか、なんて夢想します。さらに庶民の苦しみをよそに、輸出戻し税で利益を得ている奴らの悪辣さを知らしめるのも、大切だと思います。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/279.html#c15

[政治・選挙・NHK234] <小沢一郎が激怒>丸山和也議員が岩手で大暴言「野党に投票する人は脳がおかしい」⇒小沢氏「全有権者を愚弄、到底許しがたい」 赤かぶ
23. 薬膳[7] lvKRVg 2017年10月21日 03:34:16 : rxTNAW6FQQ : uqEcj8@8oLc[1]

マスコミ操作、数の力こそ正義をおし進めるアベ政権なら、発言についても何でもあり。丸山議員の「野党支持者は脳がおかしい」発言も呆れるにしろ、今さら驚くに値しません。重要なのは、そこから見える野党支持者、ひいては野党に向ける蔑視と憎悪でしょう。

その野党に関して大きなニュースがありました。

『民進党の3分裂、希望との大合併による新党構想は民進党代表選挙前から進んでいた』というもので、発信者は田中龍作ジャーナルでおなじみの田中龍作さん。田中氏は、この夏、小沢・自由党代表に近い筋から、民進、自由、社民そして小池新党が一緒になるという情報をつかんだ。それはアベに解散をたきつけ、一気に政権交代を目指すという壮大なシナリオだったらしいのです。

にわかには信じがたい話ですが、ただ、仮にも野党第1党である民進党が、いかにアベ政権を倒すためとはいえ、比較的あっさりと希望の党に編入、解体された理由がいまいち釈然としていなかったのが、裏で小沢氏の大きな力が働いたというなら、納得もできます。いわれてみれば、確かに、ニュースの出た当初から、小沢氏の影はちらついていた。田中氏のジャーナリストとしての実績から、ガセの可能性も低い。選挙終盤のこの時期まで、記事にするのを控えた田中氏と情報提供者の信義もあったのだろうから。


結局、大同団結はならなかった。田中氏は、権力欲をむき出しにした希望小池の裏切りと断じているが、そこはどうか。田中氏の調査と見識は大いにリスペクトするけど、小池は長く自民党に籍を置き、かつ日本会議のメンバー。日本の核武装や現行憲法の廃止を主張したこともある人物だ。たかだか都知事就任時からの反アベ的ポーズを鵜呑みにしたとすれば、小沢や前原の見立てが甘かったといわれても仕方がないのではないか。

いや、百戦錬磨の小沢氏が、いまさら希望小池の正体を知らないはずはありません。つまり騙されたとは考えにくい。つまり小沢氏はわかっていた、でも希望との合体に懸けたというのが真相ではないかと思います。もし、もくろみ通りの大野党連合が(仮に形だけでも)実現すれば、無党派層をも動かし、必ず大きなうねりになる、と。小池が排除と発言したときの小沢氏の無念の表情が、やはりダメだったか……という心情を物語っていたように見えました。

ここで注意したいのは「日本初の女性首相」などとマスコミが囃し立てた……と田中氏も指摘しているように、希望小池にとって、小沢のアプローチを受けたこの選挙は己の野望を達成する千載一遇のチャンスだったと思うのです。だが、小池はそうしなかった。本気で政権を取りたいなら、民進党議員全員をまる抱えし、かつ野党共闘を実行すれば可能だったのに、それをしなかった。そこに小池の本音が隠れているのだと思います。なぜか……は、皆さんのご想像で。

ともあれ、大野党連合計画の頓挫と小池の排除が『立憲民主党』という新たな真リベラル保守政党を生み出す結果となりました。小沢氏の戦略は、ベテラン政治家ならではのまさに手練手管、勝利のみを目指した清濁併せ呑む手法だったが、枝野新党はその清濁をろ過した後の澄み切った水のように、アベ腐敗政治、中身のない小池劇場に辟易としていた有権者に、いま、そして未来に向けて何が大切なのかを切々と問いかけている。ツイッターのフォロワー数と街頭演説における各地の熱狂が、国民の大きな期待を物語っています。

選挙後は、続々と立憲民主党に参加する人間が増えるのではないかと予想されています。枝野代表はとても思慮深く慎重な人物であり、耳触りのよいセリフも、大風呂敷を広げるようなこともしない。だから、共産党との連携もあえて声高にはいいません。でも、まだ産声を上げたばかりの小さな党にとって、野党共闘を歓迎しないはずはありません。

政官業、マスコミを牛耳り、ネットで若者を洗脳し、己の罪をかえりみず、憲法改悪への野望をむき出しにするアベ政権に少しでもダメージを与えたいと願う心があるなら、立憲民主党、そして野党共闘を明言する共産、社民を全力で応援するしかありません。

有権者が政治に対し、唯一もの申せる時が近づいています。300議席確実とかいうフェイク報道や台風に負けず、いまや世界中から嘲笑されているアベ政権に、国民自らノーを突きつけるべく、投票所へ足を運びましょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/414.html#c23

[政治・選挙・NHK234] 安倍首相、枝野氏台頭に顔面蒼白…自民党内の反安倍、立憲民主党と連携で「安倍下ろし」も(Business Journal) 赤かぶ
50. 薬膳[8] lvKRVg 2017年10月25日 03:57:31 : 7J8utOSFrk : 3czQ0DIA8cM[1]
《実は勝ったのは野党!国民は明確にアベにノーといっている!!!》


朝霞唯夫氏の論説は、まさにジャーナリストとして混じり気、染まり気のない視点と確かな取材・分析に裏打ちされていると思います。自公盤石とかシンジローグッジョブのアホらしい連呼ばかりで、まっとうな分析がメディアからまったく発信されないが、よく見れば、新たな発見だらけなのです。

まず与党圧勝といわれているが、それは違う。
アベは野党の混乱に乗じ、一気にモリカケ突破と改憲の足場を固めるべく自身にとって最良のタイミングで解散に踏み切ったにもかかわらず、自公は公示前より議席を減らした。3分の2は確保したかもしれないが、得票数ではほとんどのブロックで立憲と希望を足した数にも達していない。つまり、与党組と野党組の得票を運動会の玉入れ式に発表すれば、全国的には野党組の圧勝なのです。ぶっちゃけ、勝ちを負けにされているといっていいくらいの詐欺的行為でしょう。

数字を見ていると、もしも全国各ブロックで戦略的な野党共闘が実現していれば……と思わずにいられない。有権者の半数しか投票しない中、この低得票数で国民の信任を得たなどとんでもない戯れ言で、実際には、ほとんどの国民は明確にアベにノーを突きつけているのが実情なのです。そうした大多数の民意が反映されない小選挙区制のシステムと、相変わらずの低投票率、マスコミの巧みな世論誘導が、日本の選挙ひいては民主主義にとって最大の障害であることは論を待ちません。

しかしながら、反アベを鮮明にする純粋かつトンがった野党、立憲民主党が新たに誕生し、しかも今回の衆院選で野党第一党の座を射止めたことは、国民にとっては非常に明るい材料となりました。

そもそも国家の主権者たる国民が、時の権力者(政府や官僚)の横暴を制限するための憲法を、よりによって制限されている側が「そろそろ変えたい」などと、どの口がいうのか?という話なのです。まったく、ヘアスタイルの話じゃねーつの。

無知で幼稚でふざけた馬鹿を葬り去るための国民の意志が、得票数という数字に明確に表れ、その馬鹿どもにはっきりとモノをいう真の野党第一党を得たことは、日本にまっとうな政治を取り戻す第一歩であり、そういった意味では、今回の衆院選は、野党と野党を応援したすべての国民の勝利といえるでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/579.html#c50

[政治・選挙・NHK235] 野党の質問時間の話題で、中田宏の政権擁護に即座に拒否を示した坂上(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
23. 薬膳[9] lvKRVg 2017年11月02日 02:12:23 : 9zOtT1KVeY : INXkx4nZZjE[1]
《 国会イヤイヤ!リッケン?何友?!与党にも質問させて! 謙虚さ(?)全開の大失政糾弾ショーの予告が最高にイカれ、いやイカしてる 》


 選挙も終わり、国政状況はまた変化しました。議席配分はほぼ変わらず、改憲勢力の一部(公明、維新など)は明らかに縮小し、反自民色を鮮明にした立憲民主党が躍進しました。勢力は弱いものの、まちがいなく野党第一党。国会運営、法案審議などあらゆる局面で決して無視できない存在です。

 であるのに、選挙後、アベを筆頭に、野田聖子、斎藤健、河野太郎の各大臣が申し合わせたように「謙虚に」ということばを繰り返した一方で、KYアソウ氏が「護憲派の、立憲でしたっけ……革新とか左翼とか……」。いちいち思い出せんとばかり、立憲民主党や野党を揶揄するような発言をしたかと思えば、自称原稿朗読仕事人、江崎鉄磨沖縄北方大臣に至っては、森友学園問題について「何友さん?」としらばっくれる始末。謙虚さを忘れたんじゃなく、マジに思い出せんというなら、記憶力が劣化した老人たちが権力の椅子に座っているわけで、逆に怖いですね。

 さらに謙虚な与党の皆さんは『国会における質問時間の大幅な縮小』を野党に迫った。その代わり国会やってやるってことですか? 集団的戦争権合法法、国民内心盗聴罪、モリカケ大盛り問題で散々痛めつけられたことに懲りたのか、もはや議論する姿勢すら放棄した、およそ国会議員とは思えぬ行動です。しかもその理由が、議席数に応じた質問時間をとることが民主主義であり、与党の若手議員にも質問させろと有権者がいっているのだという、過去にきいたことのない強引かつ姑息な珍論法なのです。

 自民党は法案を提出する政権与党なのだから、党内で事前にいくらでも議論できる訳で、何で国会の場でわざわざ身内から質問させることが民主主義なのか、まったく意味不明な主張です。国会は、与党対野党の対決の場でしょうに。国会軽視、国民軽視もいい加減にしろという話です。これは真の民主主義を守るという観点からも決して認めてはいけません。一秒も譲る気はなしです。国会の場で般若心経なんて誰も聞きたくないんです。野党各党、マスコミやコメンテーターの皆さんも頼みますよまったく!

 国会やれやれ!イヤイヤ!またいじめるもん!の押し問答の末に野党混乱に乗じて解散!何でも、今年度の国会会期の短さが史上2番目だとか。丁寧、謙虚が聞いて呆れる。さすがに今年はまだ2ヶ月あるし、逃げきれないと悟ったか、とりあえず国会はやるようです。結局、選挙を経てもソーリも閣僚も何も変わらなかった政権与党。ただし、野党陣営が選挙前と大きく変わっている。いまや真の保守リベラル、堂々たる立憲主義を掲げる政党が第一党なのです。この5年間の大失政を一気に暴露・糾弾する新たなショーが、またパワーアップして始まるのではと期待せざるをえません。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/113.html#c23

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 薬膳 lvKRVg > 100000  g検索 lvKRVg

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。