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2012年12月07日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK140] 12月6日 「日本未来の党」嘉田代表に『最高裁の罠』献本! (一市民が斬る!!) 
12月6日 「日本未来の党」嘉田代表に『最高裁の罠』献本!
http://civilopinions.main.jp/2012/12/126_1.html
2012年12月 6日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<12月3日、『最高裁の罠』の初版刷り上がり>

12月3日午後、『最高裁の罠』が刷り上がったとの連絡が入り、数冊受け取った。


<嘉田由紀子代表に『最高裁の罠』を渡す>

12月5日朝、板橋11区「未来の党」候補橋本久美さんの応援のため、板橋の成増駅北口広場に出かけた。

嘉田由紀子代表が応援に駆け付け、挨拶をされた。
とても落ち着いた挨拶で好感が持てた。
帰りがけに、嘉田代表に『最高裁の罠』を渡した。

一市民T「この本私が書きました。小沢検審はイカサマです。検察審査会は開かれていなかったようです。読んで下さい」

嘉田代表「支配層が小沢さんを貶めたのは分かっています。それで私も小沢さんと行動を共にしています。読みます」と言って受けとられた。

嘉田代表は支配層が裏で小沢潰しをやっていることをわかっていた。


<12月6日、本予約者に『最高裁の罠』が届いた>

何人かの方から連絡があった。
「今日、出版元から『最高裁の罠』が届いた。これから読み始める」と。
出版社に予約された分が早めに送付されたようだ。


<12月10日からは、店頭に並ぶ>

本屋からの依頼も好調のようだ。
出版社によると、新宿紀伊国屋には100冊置かれるようだ。
これなら平積みされる。

多くの人に読んでほしい。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 愛知7区 正木裕美候補者事務所、偶然見つける!お天道さんは我々の味方だ! ( 「日本人」の研究!)

http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/305571302.html


今日も会社帰りに、いつものコンビニで
買い食いをしようと思ったら、
そのコンビニの隣の隣に、な、な、なんと
私が探し続けていた愛知7区選挙区、日本未来の党公認の
正木裕美候補者の選挙事務所があるではないか!!
ワオ〜と、思わず驚いてしまった。

早速、ずけずけと中に入って行き、
「未来の党の支持者ですが、なんかやらしてください」
と、声をかけた。

状況を聞いてみると、まだポスター張りがすんでいない。

瀬戸市内で、今日やっとポスターが現れたが、
その他の地区でまだまだのようだ。

それに、事務所の電話が、まだ繋がれていない。
明日から、使えるそうだ。

う〜ん、ここが一番遅れている。

電話場所はは、明日聞いてきて、このブログに載せる。

住所は、愛知県瀬戸市幡野町あべかんビル
コンビニのサンクスが入っている店舗(あべかんビル)

とにかく、人手が足りない。

さっそく、ポスター張りを引き受けた。

私の車は、カーナビなどないので、
アナログ式に地図を見ながら、探しまくり
12枚のポスターを貼った。

掲示板のおいてある場所というのは、
だいたい公共の公園、墓地、学校などの
緑の柵があるところ。

たしか、三宅雪子さんが立候補している
千葉4区で、そのような掲示板が600箇所あるという。

一選挙区それだけあれば、かなりの人手がいるはずだ。

もし、心ある方は、この週末にかけて、
一緒にポスター張り、やりませんか?

一つ一つ思いをこめてポスターを貼っていく。
「日本を頼む!」「人類を頼む!」
「私の家族を、友人を、未来ある子供たちを頼む!」
と、かなり思いがこもったポスターだ。

必ず、地殻変動は起きる。

お天道さんは、必ず見ている。

この日本社会を築いた先人、英霊たちも
必ず助けてくれるはずだ。

さあ〜、この週末、とことんやるぞ〜!!



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 衆院選でマスゴミ便所紙がなぜか一斉に選挙序盤戦状況を国民誘導洗脳調査を絶賛発表 
衆院選でマスゴミ便所紙がなぜか一斉に選挙序盤戦(まだ自分の選挙区の候補者名も把握していないのにね)状況を国民誘導洗脳調査を絶賛発表
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2012/12/post-7b6f.html
2012年12月 6日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


記者クラブで談合しているのか、なぜか今日の朝刊段階で便所
紙が一斉に総選挙の序盤情勢なるものを発表したようで。各社
がそれぞれ自社で莫大なカネを使って(それはカネかかるよな。
なにしろ調査対象が10万人とか白髪三千丈並だからね。カル
ト新聞印刷屋は倒産候補らしく共同通信の記事利用で経費節減
のお利口さん。と言っても、他の便所紙も独自調査などと謳っ
てはいるものの基本は共同通信調査に適当にアレンジを加えた
んだろうけど、詳細一切不明の捏造が便所紙の調査の基本だし
ね)の世論誘導洗脳調査なんだが、やはり談合したらしく、自
民クサレ党が圧勝で、詐欺集団民主党が壊滅、「日本未来の党」
は支持広がらず(そらね、先月末に結成したばかりや)とかが
基本だね。

当るも外れるも八卦で、まだ候補者名が発表されたばかりで調
査ってそれほどの意味があるものかが疑問(自分の選挙区の候
補者すらまだはっきり把握してないんだぜ)なんだが、そんな
ことよりこの種の調査の狙いはマスゴミが国民を誘導して行き
たい方向を暗示するものであり、どこまでも自民クサレ党政権
誕生を望んでいるって証となった。そらそうだよね、何年にも
渡って特高検察の共謀共同正犯となって小沢一郎を冤罪に陥れ
政界から追放するための小沢魔女狩り報道をしつこくやり続け
て来た連中だ。小沢一郎が合流した「日本未来の党」の存在を
どこまでも抹消しておきたい訳で、自民クサレ党圧勝なら、投
票に行くのも意味ないわな、との判断を無党派層に洗脳し、投
票率を下げるのが目的だものな。

と言う訳で、一応各便所紙の見出しとリード部分あたりをピッ
クアップすると

◆◆◆◆◆◆◆

★アサヒヨル新聞=自民、単独過半数の勢い 衆院選序盤、朝日新聞情勢調査

(1)自民は小選挙区が好調で比例区と合わせ単独で過半数を確保する勢い(2)民主は惨敗で100議席を割り込む公算が大きい(3)第三極の日本維新の会は比例区で民主と肩を並べ、小選挙区と合わせて50議席前後に(4)日本未来の党は比例区で8議席前後を確保しそうだが小選挙区では苦戦、などの情勢

★ゴミウリ=自民、過半数超す勢い…衆院選情勢10万人調査

4、5の両日、全国の有権者約10万1000人を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して序盤の情勢を探った。政権復帰を目指す自民党は小選挙区選、比例選とも優勢に戦いを進めており、単独で過半数(241)を大きく上回る勢いだ。

★エロ記事垂れ流しのカルト新聞印刷屋=衆院選:自民単独過半数の勢い、民主は激減 序盤情勢調査(倒産候補便所紙なので自社調査でなく共同通信調査使用)

 共同通信社は第46回衆院選について4、5両日、全国の有権者約12万3700人を対象に電話世論調査を実施し、現時点での情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表ともに優位に立ち、単独過半数(241議席)を確保、公明党と合わせ300議席をうかがい、政権奪還の公算が大きくなっている。民主党は公示前の230議席から激減し70議席前後となる可能性がある。日本未来の党、日本維新の会、みんなの党といった第三極勢力は伸び悩んでいる。

★従米隷属がモットーの真性売国便所紙惨軽チンブン=自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査

 第46回衆院選(16日投開票)について、産経新聞社が全国の総支局を通じて公示後の情勢を探ったところ、自民、公明両党で過半数(241議席)を上回る勢いであることが5日、分かった。民主党は公示前の230議席から激減して100議席を下回ることもあり得る。日本維新の会など「第三極」も伸び悩んでおり、自公両党が政権に復帰する公算が大きくなっている。

★ユダ金と財界の手先ニッケイ=自民が都市部も復調、民主は支持層離反 序盤情勢 衆院選 無党派の動向カギ

 日本経済新聞社が16日投開票の衆院選を前に実施した全国世論調査からは、序盤情勢で自民党が小選挙区で他党を圧倒する勢いが浮かぶ。西日本の伝統的に強い保守基盤に加え、都市部でも支持を回復した。民主党は支持層を固めきれず、100議席を割り込む可能性がある。日本維新の会など「第三極」勢力は全国規模で支持を広げられるかどうかが課題になる。

★東京新聞=自民優位 民主は苦戦 衆院選序盤情勢

 本紙は五日、第四十六回衆院選(十六日投開票)について、電話世論調査と独自取材に基づく序盤情勢を分析した。十二党が乱立し、争点も原発政策や消費税増税、改憲と多岐にわたる複雑な選挙戦のため、半数の有権者が投票する候補、政党を決めていない。現時点では自民党が優勢だが、今後の選挙戦次第では情勢が大きく変わる可能性もある。電話世論調査によると、投票先を未決定とした回答は比例代表で48・0%。小選挙区ではさらに多い56・0%に達した

◆◆◆◆◆◆◆

アサヒヨル新聞、ゴミウリ、カルト新聞印刷屋(調査は共同通
信調査利用)、惨軽は自民クサレ党が過半数制覇と断定。東京
新聞だけは自民優勢と微妙にニュアンスの違い。まあ、そうい
うことならそういうことなんだろう。

それほど消費税増税、原発大好き、ユダ金に支配されて奴隷状
態になるTPPも大好きという自虐的な国民が多いってことなん
だろうし、戦争大好き(つまりは家族や子供が戦争に駆り出さ
れて無駄死にするのを大歓迎)でもあるんだろう。勝手にすれ
ば良い。いまだに小沢冤罪裁判に疑問も持っていない痴呆国民
ばかりなんだしね。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 2012年衆院選:山本太郎氏を日本未来の党が支持、嘉田党首も駆け付ける (オルタナ) 
山本太郎候補の街頭演説に駆けつけた嘉田由紀子・日本未来の党党首(2012年12月4日、東京・杉並の高円寺駅前で)


2012年衆院選:山本太郎氏を日本未来の党が支持、嘉田党首も駆け付ける
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121205-00000302-alterna-soci
オルタナ 12月5日(水)11時47分配信


「石原慎太郎、伸晃親子を、絶対に当選させてはいけない。僕は、最強の人物を選んで、あえてこの東京8区から出馬することにしました!」

12月4日午後7時過ぎ、寒空の下、東京・高円寺駅前で、山本太郎氏の出馬第一声が響き渡った。東京8区は小選挙区制度に変わって以来5選を続ける石原伸晃・前自民党幹事長の強固な地盤であり、民主党は円より子氏、共産党は上保匡勇氏を擁立している。

山本太郎氏の主張は明確だ。(1)原発の撤廃、(2)反TPP、(3)反消費税増税、(4)反憲法第9条改正の4点だ。

特に「脱原発」に関しては、「この1年8カ月、被災地の地元の方々の声を聞くことはもちろんのこと、「全国のあらゆる場所でデモに参加し、色々と勉強してきた」(山本氏)というように、選挙演説では「なぜ、原発を撤廃すべきか」を具体的かつ明快に有権者に語りかける。「命を守ることより大事なことがあるのか」という言葉は熱い。

山本太郎氏は、当初、自民党にも民主党にも投票したくない市民の「最後の駆け込み寺」にしようと、新党「今はひとり」の立ち上げを目指し、国会議員5名の擁立を目指したが、告示日までに4日しかなく、あまりにも時間がなく断念した。

やむなく、無所属からの出馬となるが、出馬表明に呼応して、いち早く支持を打ち出したのが、脱原発を目指す「緑の党」だった。同党が資金難などで今回の衆議院選挙で候補者を出せなかった代わりに、主張を同じくする山本太郎氏を全面的にバックアップすることを決めた。

続いて支持を決めたのが、社民党。そして、驚くべきことに、12月4日の夜、演説も終わり、高円寺の駅前から最寄りの事務所に引き返そうとしていた矢先、嘉田由紀子・日本未来の党党首が現れ、「今日、日本未来の党も山本太郎氏を支持することに決めました!」と自ら表明。

山本太郎氏は「昨日、電話で嘉田党首に支持をお願いし、できることならば、第一声の演説にも来ていただきたいとお願いした。実は、日本未来の党から、比例代表での出馬要請も来たがお断りした。僕が出ることで、同党の他の候補の票を食ってしまっては、なんにもならない。それよりは無所属から出馬して、ウィングを広げる道を選んだ」という。

緑の党、社民党に続いて、「日本未来の党」が支持を決めたことで、東京8区は自民、民主、第3極筆頭の日本未来の党がそろい踏みしたことになり、石原伸晃・自民党前幹事長の当落を含めて、国政選挙のはっきりした縮図が出来上がった。

今後、この選挙区で山本太郎氏がどこまで支持を伸ばすのかは、選挙とその後の趨勢を占う指標の一つとなろう。

ちなみに、山本氏は出馬にあたり、12月1日に選挙資金のための口座を開設。週明けの3日には、300万円以上の寄付が集まったという。いかに有権者が熱い視線を山本太郎氏に注いでいるかがうかがえる。目が離せない選挙区となった。(ジャーナリスト=高馬卓史)



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 憲法と公職選挙法……岩上さん ‏@iwakamiyasumi梓澤和幸弁護士・田中隆弁護士インタビュー「ネットの自由と公選
@田中弁護士「公職選挙法とは選挙運動と政治活動に関する規制。市民が拡声器を使うことは禁止。確認団体や政治団体の文書図画は制限される。ただ、市民団体は政治団体ではないので規制されない」

A「例えば反原連。「再稼働反対」を主張しているので政治的活動。拡声器も使っている。しかし市民団体なので公選法により規制されない。勝手連は後援会の名前で集まると政治団体と見なされるが、イシューで集まれば大丈夫」

B「報道機関が新聞紙上で選挙の論評をすることは公選法で認められている。ネット上で論評していいとは書いていない。しかし各紙ともやっている」

C「NHK以下、放送局は放送法に縛られている。IWJは放送法に縛られていない。しかし、IWJもまたメディアなので、特定の主張、特定の候補者のみを追うことは公選法に觝触する恐れがある」

D「公選法では市民がやることを規制すべきでなく規制できない」梓澤弁護士「基本は、選挙期間中にこそ市民の表現が許可されるべき。それが憲法の哲学」

E梓澤弁護士「憲法の最高法規性。法律が憲法に觝触することがあれば、その法律は無効。憲法の中心にあるのは表現の自由と国民主権」

F「憲法そのものが選挙の争点になっていることを忘れるべきではない。憲法を硬性憲法から軟性憲法に変えようとする動き。人権の上に公共の秩序がある、という構想。ましてや大日本帝国憲法に戻ろう、という声まである」

G田中弁護士「市民は大いに議論すべき。とりわけネットにおいて。ネット上の討論の場は、今のところ表現の自由を守っている」

H梓澤弁護士「秘密保全法は選挙の争点であるはず。しかしどこにも上がっていない。IWJが秘密保全法について過去に取材した素材を配信することも問題ない。故日隅一雄さんはネット解禁を主張していた。東京8区を見ている」

I田中弁護士・梓澤弁護士「公示期間中でも市民は各党の政策に関する議論をやるべき」田中弁護士「公選法は人々が何も出来ないと思わせるように官僚が作った法律。ネット上でおおいに議論すべき。党の宣伝でなければ党員でも大丈夫」

J梓澤弁護士「政治をダーティーなものに見る向きがあるが違う。政治にコミットしないのが清潔な知識人だという見方。しかし、政治に関心を持たないと未来の子供を守れない。選挙は意味のある政治行動である」

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 嘉田由紀子「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出せた」
・日本未来の党・嘉田由紀子氏
「この選挙は3.11以降、初めての国政選挙なんですね。
 実は、第2次世界大戦は2つの原爆で、戦後・戦中の軍国主義から抜け出ました。
 今回の原子力発電所の事故、本当に大きな犠牲を国民に強いてしまいました。
 これを乗り越える形で、新しい社会システムが求められる…そういう選挙だと思っております。
 特にポイントとしては、女性や若者や子供が全員参加の、男性だけが意思決定するのではない、
 全員参加型社会、合わせて、大きな生産だけではなくて小さな消費者、需要側から
 地域を元気にする雇用が生まれる…そういう社会ですね。
 ですから、社会システム全体が大きく変わらなきゃいけない…そういう選挙だと思っております。

 それを、目を覚ましてくれたのが原子力発電所の事故。
 安全神話のうえに私たちは乗ってました。その安全神話は、電力会社と、国と、それと研究者。
 ま、三位一体で作ってきたものです。
 そういうものが信頼できないんだということを私たちは福島の事故から学んだ。
 そして、一方で、官僚システムの中で日本が制度疲労を起こしておりました。
 そこからも抜け出るいいチャンスだと、新しい社会システムを作るいいチャンスだと、
 この選挙こそういうひとつのきっかけになると思っております。」

http://www.youtube.com/watch?v=jgAJbfHPSQA&feature=youtu.be&t=6s

−−−−−−−−−−−−−−−−コメント−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
原爆肯定ともとれる、不快な発言だな。
この史観はこれまで、反日マスコミが言ってきたことの焼なおし発言だろう。
日本国民の傷口に塩を刷り込むような発言だ。

歴史を学ぶものとして、率直に言えば大東亜戦争はこんな狭い視野で語る話ではない
人類の4000年の中、または大航海時代から、少なくとも幕末、前からのパワーズ(列強)の凌ぎ合い結果として語られる問題だ。

最近は日本人もそういう歴史の常識的見方を理解し始め、マスコミの嘘に気づいてきた。
 
まあ、フォローすれば酷いことがあったが、それをきっかに立ち直ったという前向きな発言ともとれないが、軍国主義という反日、オールド既成左翼の四文字熟語の使用があるから、これは原爆肯定発言とも、とられかねない。微妙だ。原発を否定している以上、原爆を肯定しているとは文脈から、とてもとれないが公党の代表なら、もうちょっと言い方があるだろう。

ともかく、フィーリングで大きく動く
無党派層はこういう、深い思慮のない軽はずみな発言をとても嫌う。

何故なら未来のコンセプトは共産や社民のような反日既成左翼ではなく、
自然環境や国家をきちん肯定、直視した国際的視野に立った、
欧州にあるような新たな中道のニューレフト路線だと考えるからだ。
未来はリベラルとも言われるが私は嘉田氏が原発について
国歌の品格という発言をしたのを見て、従来のリバタリアニズムやリベラリズム
の権利の主張だけでなく、そこに無条件な美徳や正義の存在を感じたので、
コミュタリズム的な要素を新機軸と打ち出してくると
見ているし、地方からの経済の立て直しの提案からも、それを感じさせるのだが。
未来はなにをしたいのか、よくわからない。

下手をすれば選挙の趨勢を決める大失言になる、可能性もあるかもしれない。

別に自然環境などのニューレフトの路線を打ち出している以上、
この手のオールドレフトな発言をする必要性はない。これでは社民党や共産党
と変わらない。保守票は諸手を上げて、逃げるだろう。
そうなれば支持層が偏り、益々、オールドレフト色が強まり中道色は失われる。

嘉田という人物はいったい未来と言う党を今の政界の中で、
どう位置づけているのだろう?さっぱりわからない発言だ。

今後の党の運営を考えるだけでなく、厳しい選挙の中、候補者はこれではとても困るだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 小沢一郎代表は、民主党大惨敗を見越して参議院制覇を目指している (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/04ea5a226dd249a5a03e559286b5175a
2012年12月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆総選挙投開票日まであと9日間となった。新聞各社が、「序盤戦」の「情勢調査」を報道している。「自民党復調」を見越して、焦点は、早くも総選挙後の「政権枠組み」に移っており、危機感を募らせている民主党・野田佳彦首相や日本維新の会の橋下徹代表代行は、「自民党批判」のボルテージを上げている。

 「自民、単独過半数の勢い」「衆院選序盤本社情勢調査 民社100議席割れも」「維新50前後が」(朝日新聞12月6日付け朝刊)、「自民 過半数超す勢い」「衆院選情勢 本社10万人調査」「民主、苦しい戦い」「維新、第3党うかがう」「政権批判 自民に追い風 各世代・地域に支持浸透」(読売新聞12月6日付け朝刊)などという見出しを見せつけられては、厚顔無恥な野田佳彦首相も、いつも強気の橋下徹代表代行も、さすがに心穏やかではいられないだろう。

◆マスメディアの大半は、気が早い。もはや「勝負あった」と判断して、総選挙後の政権枠組みについて、いろいろとシュミレーションを始めている。将棋で言えば、3手も4手も先を読んで、公器である新聞紙面を「博打」さながらに当てものに使っている。

 2大政党が激突して政権を争い、「政権交代」しやすい小選挙区制度を導入した最大の功労者は、小沢一郎元代表だった。「55年体制」の下で、自民党が長期安定単独政権を38年間も続けて、日本政界が「ぬるま湯」に浸かったような状態にあったのを憂えて、政権後退可能な選挙制度を導入したのである。

 自民党がダメなら、民主党へ、民主党がダメなら自民党へという政治システムが定着するのは、小沢一郎元代表が期待していたことであった。だから、いまは民主党が国民の信を失っているので、今度は自民党が政権を担当する番であるというのは、予定通りのことである。いわば、「振り子の揺り戻し」である。

 そこで、ダメな民主党が、「草刈り場」となって、多数党が生まれ、食い荒らしていく現象が、現出している。このなかで離合集散を経て、自民党に太刀打ちできる大政党が、必然的に生まれてくる。現在は、その「生みの苦しみ」の最中にある。

◆自民党が復調してきているのは、総選挙の最大争点を「景気政策」に設定したからである。「失われた20年」の結果、いまだに日本の景気は、上向かず、経済財政は、低迷状態を続けている。このまま無策でいたら、「失われた30年」という最悪事態を招きかねない。

 しかも、「コンクリートから人へ」というキャッチフレーズをかざした民主党が、「公共事業いじめ」を続けた結果、悲惨な事態まで起きてきている。その例が、「笹子トンネル事故、死者9人に 乗用車から3人の焼死体」(朝日デジタル)であった。「山梨県の中央道・笹子トンネルで天井板が崩落した事故で、県警は3日午前4時半、焼けた乗用車の中から3人の焼死体を確認したと発表した」と報じられた。これを受けて、自民党が立案した「国土強靱化基本法案」への国民の期待が、俄かに高まってきたのである。

◆総選挙後の「政権枠組み」は、まず、「衆参ねじれ解消」を目的に形成される。それは、以下のような枠組みが想定される。

○自民党・公明党連立(参議院は、84+19=103⇒過半数に19不足)
○自民党・公明党+日本維新の会連立(参議院は、84+19=103⇒過半数に19不足)
○自民党・公明党+日本維新の会+みんなの党連立(参議院は、84+19+8=111⇒過半数に11不足)
○自民党・公明党+日本維新の会+みんなの党+α連立⇒過半数122確保

このため、小沢一郎元代表は、すでに今回の総選挙を次期参院議員選挙と連動して戦略・戦術を組み立てている。民主党の輿石幹事長(参議院議員会長)も、総選挙で大惨敗した後の党立て直しを練っており、いまでも同志と思っている小沢一郎元代表と連携して、「参議院制覇」に行く。総選挙は、そのための前哨戦である。「参議院を制する者は、日本政治を支配する」という言葉が、いまでも生きていることを忘れてはならないのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、青森、宮城、福島県内の原発があるすべての選挙区で、「原発ゼロ」戦術を展開中だ

◆〔特別情報@〕
 小沢一郎元代表は、総選挙戦において、当然のことではあるけれど、ホームグラウンドである岩手県をはじめ、東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)の制覇に力を入れている。足下がぐらついていては、強力な「政治力」は、発揮できなくなるからである。しかし、各県の個々の選挙区を見ると、人間関係を重視する小沢一郎元代表らしい細やかな配慮の跡がかなり窺える、その細やかな配慮とは?


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 小沢無罪に頬かぶりして!よくも厚顔無恥!選挙カーから手が振れるものですね!
釣り糸を垂れる・・初冬の橋の上を醜い輩が音量MAXで走りぬけていく。
ルビコンの川を渡れぬ輩が・・また仰々しく選挙の欄干をたたいておる。

小沢無罪裁判に・・既成政党議員の誰一人として自己批判をしていない。
同じ議員としての、仁義を忘れた者ばかりである。
同僚議員の冤罪を党略で正当化し、マスコミリンチに尻込みしたままである。

中央官僚打破を言う・・隷米トリックスター 慎太郎にいたっては
検察官僚と最も戦った小沢を罵倒し、言行不一致の馬脚を演じておる。

選挙公約など、この国の政治においては、死語であることが・・
自公・民主党の裏切りで巷間知れ渡っておる。
仁義を忘れた政党に公約など語る資格はない。

小沢一郎に「一瞥の呵責」を語れる議員がいたら・・
それが共産党であっても・・
ユダヤ小僧の橋下であっても・・
おれは、その候補者に投票をしてやるのだが!!

この選挙の極北に立つ者は、隷米・偽国粋爺の慎太郎ではない。
いみじくも、極北に立つ者が小沢一郎であることを・・
この偽国粋爺の、小沢に対する私情むき出しの罵言が反面教唆しておる。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK140] きょうのニッカン「政界地獄耳」 「自民にすり寄る党チェック」

今日の地獄耳はこちら。
2012/12/07「自民にすり寄る党チェック」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121207.jpg/

一般紙各紙および共同通信が行った衆議院選挙の序盤情勢によると、自民・公明両党で300議席以上を確保し、日本一のおバカ政党・民主党はともかく、日本維新の会・日本未来の党など第三極は苦戦傾向にあるようだ。

世論調査で自公300議席うかがう[nikkansports.com 12/6]
【衆院選】自公で過半数上回る見通し 第三極伸び悩み 本社情勢調査[MSN産経ニュース 12/6]
日本テレビと読売新聞、衆院選共同世論調査[日テレNEWS24 12/6]
自公で300議席突破 絶対安定多数の勢い 民主、未来は大苦戦[ZAKZAK(夕刊フジ) 12/6]

この結果を見て、何か違和感を感じるのは自分だけだろうか。
おバカ政党の大惨敗は当たり前、維新・未来が苦戦というのはある程度わからないでもない。
だからと言って、自民・公明が圧勝…というのは何か安直すぎるのではないか。
この結果いくと、国民が望んでいる政権は自民党・安倍総裁を中心とする自公政権のほうがいいってことなのか?
それは違うのではないだろうか。
というのも、まだ投票先を決めかねている人が多数いるためで、その人たちの動向によってはまだわからない部分もある。
この序盤情勢は参考程度にとどめ、あまりこの数字にとらわれずに候補者を見極めるべきである。

http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 総選挙を免罪符にして自民党のやりたい放題が目に浮かぶ (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-380.html
2012/12/07 【稗史(はいし)倭人伝】

あの選挙公約とあの顔ぶれで自民党が勝ってしまったら、この国は一体どうなるのか?
国防軍と集団自衛権!

ありもしない大量破壊兵器を口実にイラクに戦争を仕掛けたアメリカにつきあうのか?
タリバン攻撃が自衛権なのか?

百歩譲れば、テロの攻撃を受けたアメリカにとっては自衛権の発動と言える戦争かもしれないが、国土を攻撃されていない日本には出兵の大義はない。
アメリカの身勝手な戦争につきあう必要はない。

自衛という言葉でごまかしているが、言ってるところは集団的攻撃権・集団的交戦権とでも言うべきものである。

その後に待っているのは徴兵制であろう。
絵空事ではない。
彼らは本気でそれを考えている。

当然、愛国教育が必須である。
日の丸・君が代で国民に徹底的に”愛国心”をたたき込もうとする。
それには教科書が要る。
右翼愛国教科書を全国の生徒が使うことになる。

「国民がそれを望んだのだ!」
「国民が私を選んだのだ!」

原発は思いっきり再稼働に大増設!
経済発展のために原発は不可欠だと。

TPP推進!
なぜならアメリカがそれを望むから。

沖縄基地、オスプレイ?
今のままで問題なし。
外交を立て直すと言ったではないか。
外交とはアメリカと仲良くすること、アメリカの言うことをきくことではないか!

公共投資は200兆円。
それも前から主張しているではないか!

安倍晋三は言っている。
「わたしたちはできることしか約束しないのです」
安倍晋三は、国防軍も憲法改正・自主憲法制定も200兆円も本気でできると思っているのだ。

「財務省と日銀、民間が参加する『官民協調外債ファンド』を創設し、基金が外債を購入する」

バカとしか言いようがない。
外債とはアメリカ国債のことだろう。
今でさえ100兆円のアメリカ国債を持っているというのに、これ以上増やしてどうするつもりだ。

売ればドル安つまり円高になる。
アメリカ国債は売れない債券なのだ。
永遠にアメリカに貢ぐだけなのだ。

安住以下である。

しかし、安倍や自民党は言うだろう。
公約に入っていたでしょう。
約束したことは守るんです!

09年民主党マニフェストは守らなければならない約束だった。
今度の自民党の政権公約は守ってはいけない公約なのだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 なぜ民意が反映されない/国民の多数が増税反対、8割が「脱原発」だというのに…
http://npn.co.jp/article/detail/36874592/

★森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 なぜ民意が反映されない

 11月16日に衆議院が解散され、総選挙に向けての動きが一気に活発化した。少数政党が乱立する中、毎日新聞が11月17、18日に行った世論調査によると、衆院比例代表の投票先は、自民17%、維新13%、民主12%となった。維新に合流した太陽の分4%を加えると、維新支持は17%となり、自民と維新の一騎打ちの構図となっている。
 しかし、今回の選挙の最大の問題は、民意が投票先に結びついていないことだ。消費税増税に賛成している自民、公明、民主、国民、維新、太陽の6党を投票先とした人は50%、増税に反対している生活、共産、みんな、社民、減税、大地、みどり、新党日本の8党を投票先とした人は9%にすぎない。これまでの世論調査で、国論を二分してきた消費税引き上げは、選挙では、圧倒的支持で追認されることになるのだ。
 このことには、橋下徹大阪市長の影響が大きい。一度は太陽の党との合流で合意した減税日本を強引に引きはがしたうえで、維新と太陽の合流を選んだ。維新は、消費税を地方税化することを条件に11%という政府よりも高い税率を打ち出している。橋下氏の増税への強い意欲が選挙の流れを変えたのだ。

 一方、民意とのもっとも大きなズレは、脱原発だ。自民党は、安倍総裁が「2030年代までに脱原発といった無責任な発言をしない」と原発再稼働への姿勢を鮮明にしている。
 維新は、もともと「2030年代までに脱原発」としていたが、太陽との合流にあたって「厳格な安全基準を作り、基準を満たすものだけを再稼働する」と立場を大幅に変えた。維新の新しい代表となった石原慎太郎氏の意向を受け入れたからだ。
 今回の選挙が、自民と維新の一騎打ちになるとすれば、原発再稼働はこれで確実になったと言えよう。これまでの世論調査では、脱原発には国民の8割が賛成している。つまり、原発再稼働は選挙に不利に働くのに、なぜ橋下氏は石原氏に追随したのか。

 石原氏が原発再稼働にこだわるのは、経済的な理由だけではない。
 日本が世界に対して強い発言力を確保するためには、核武装することが必要だというのが石原氏の持論だからだ。現実問題として核武装が不可能でも、少なくともやる気になればいつでも核兵器を製造できる状態にしておくことが抑止力につながると考えている。そのためには、プルトニウムを生成し続ける原発を稼働させておかなければならないのだ。
 橋下氏は、もちろんそのことを知っている。実は、橋下氏は大阪府知事になる以前は、日本は核武装をすべきという意見だった。しかし政治家になってから、それを封印しているだけなのだ。
 国民の大部分は、日本が核武装をしてよいとは考えていない。しかし、選挙の結果次第では、石原氏が総理大臣になって、“核武装にひた走る”という可能性も否定できなくなってしまった。

 なぜ、こんなことになってしまったのか。私は一番の原因は、小選挙区制だと思っている。小選挙区制の下では、大きな組織にいないと当選が覚束ない。そのため、リーダーが必要以上に強い権力を持ってしまうことになる。まず、その構造を直さないと、民意がストレートに政治に反映しないのだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 野田民主党の卑劣醜悪 あの政権交代の理想は「未来」が実現する (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7596.html
2012/12/6 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


3年前政権交代に掲げた公約を実現せず今回選挙で嘉田小沢の新党「未来」が同様の公約を提示したら財源なしで不可能だと攻撃する浅ましさ

嘉田・滋賀県知事が率いる「日本未来の党」が卒原発とともに掲げている公約が女性、子育て支援だ。具体的には子ども1人当たり、中学卒業まで年間31万2000円の手当を支給し、その一部を「子育て応援券」にする。高校の授業料無償化も堅持する。嘉田は「卒原発と並ぶ目玉政策」と位置付けたが、これに噛み付いているのが民主党だ。

言うまでもなく、子ども手当は2009年の総選挙で、民主党が掲げたマニフェストの目玉だ。しかし、財源を見つけられず、事実上、頓挫した。

で、安住幹事長代行は「財源はどうするのか。私たちと同じ失敗をすると思う」とこき下ろし、前原国家戦略相は「極めて小沢色が強い」と言い、「卒原発」と併せて「空理空論」と切り捨てた。

前原らには「小沢=無責任なポピュリスト」という固定観念しかないのだろうが、ホント、醜悪な連中だ。

自分たちが無能でできなかったことを他党が掲げると、批判する。 そこには謙虚さのカケラもないし、かつての仲間ほど口汚く罵るのは、労組体質というか、卑劣の一語だ。

改めて、こんな連中には絶対に政権を維持させてはいけないと思った有権者も多いのではないか。

経済評論家の荻原博子氏も呆れていた。

「本当に浅ましい人たちですね。確かに子ども手当を配るには財源の問題もあったのでしょうが、その一方で、無駄遣いもたくさん出てきた。それをそのままにして、あっさりあきらめたのが民主党です。安住さんが言うべきは未来の党批判ではなく、まず、謝ることでしょう。そのうえで、私たちも『引き続き、努力する』というべきところが、『できっこない』はありません」

大ウソツキのペテン政党が、自分たちを正当化するために、出ていった小沢ら離党組をなじる。新たに結集した未来を敵視する。こういうところに人間性が出るのではないか。政権与党とは思えない女々しさだ。

◆やらずブッタクリのサギ政党を許すな

民主党が子ども手当を断念したのは、財源がないという理由だけではない。
カネを出してもタンス預金に回れば、景気浮揚効果がない。ただのバラマキで終わってしまう。こんな官僚の屁理屈に屈したわけで、情けない政党だ。

子ども手当は景気対策うんぬんではなく、民主党の理念だったはずだ。社会が子どもを育てる。だから、女性は安心して産んで育てて欲しい。この理念を高らかに掲げることで、政府が本気になって、国民の将来不安解消=少子化対策に乗り出すことを宣言したのが子ども手当だ。だったら、予算組み替えでも何でもやればいいのに、民主党はあっさり撤回しただけじゃない。

「子ども手当をエサにして政権を取った瞬間、扶養控除の打ち切り、消費増税をやって、負担増を押し付けた。家計が使えるお金はマイナスになったんですよ」(荻原博子氏=前出)

やらずぶったくりの詐欺なのだ。その額もベラボーだ。大和総研の試算によると、消費増税、復興増税、年金保険料アップなどもろもろで、家計の負担増は年収500万円世帯で年間32・89万円、年収800万円で43・12万円になる。

こんな犯罪的行為をやっておいて、「未来」を批判する民主党のさもしさ。心底、サイテーのやつらである。

◆埋蔵金はなくなっていないし今も増え続けている

民主党がマニフェスト断念の“言い訳”に使う「財源がない」というのも大ウソだ。つい最近、「日本を滅ぼす消費税増税」(講談社現代新書)を著した経済アナリストの菊池英博氏はこう言う。

「日本は借金まみれと言いますが違います。中央政府も地方も豊富な金融資産を持っているので、本当の純債務は新聞報道の半分、「日本は借金まみれと言いますが違います。中央政府も地方も豊富な金融資産を持っているので、本当の純債務は新聞報道の半分、527兆円に過ぎません。それに特別会計には埋蔵金がたくさんある。鳩山政権はこれを活用、デフレ脱却のために本予算と合わせて100兆円規模にした。ところが、菅政権になったとたんに、埋蔵金がないと言い出した。当時、国会答弁で大ウソをついたのは野田財務相です。2010年度決算では37兆円の剰余金と52・3兆円の積立金がありました。こうした埋蔵金は今も減っていないどころか、増えているのです」

未来の党の看板政策にはもうひとつ、「消費増税の凍結」がある。なぜ、それができるかというと、公約の小冊子にハッキリ書かれている。

〈必要な財源は特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革、行財政改革、地域主権改革によって捻出する〉

政治家が特別会計に切り込む覚悟を決めれば、子ども手当は言うに及ばず、増税ストップだってできるのである。

◆民主党ができなかったことをやる未来

こうして見ていくと、未来の党の位置付けはハッキリ分かる。民主党ができなかった理念、理想をやり遂げる党であるということだ。

未来の党の現職国会議員は、国民新党出身の亀井静香や社民党だった阿部知子ら一部を除き、民主党の離党組だ。マニフェストを放り投げ、国民を裏切り、財務省に魂を売った民主党に愛想を尽かして飛び出してきた面々である。彼らが新党で掲げたのは、まさしく、国民の生活が第一であり、官僚主導の見直しであり、暮らしを守ることなのだ。

だからこそ、子ども手当であり、消費増税ストップになるのだが、看板政策の卒原発も、奥が深い。単に「原発は危ないからやめる」のではないのだ。

「原発をやめれば、当然、自然エネルギー重視になる。この分野で日本は世界一ですよ。充電、節電、電気自動車と、あらゆる分野で卒原発に取り組めば、新しい産業と設備投資が生まれ、経済は脱デフレで動き出す。だから、卒原発なんです。原発は不良債権みたいなものです。きちんと処理すれば、新しい世界が開けるのに、その決断が遅れれば、膨大なコストがかかってしまう。国民はそのことを認識すべきです」(菊池英博氏=前出)

もちろん、こうした改革は官僚にはできないのであって、だからこそ、真の政治主導の政党が必要になる。それが果たしてどこなのか。既成政党でもないし、脱原発を鮮明にできない「維新」でもない。投票先はおのずと限られてくるのである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「勝ち馬」か「判官びいき」か 選挙のアナウンス効果(東京新聞:ニュースの追跡)
「勝ち馬」か「判官びいき」か 衆院選「アナウンス効果」今回は
2012年12月7日 東京新聞[こちら特報部:ニュースの追跡]

「自民、単独過半数の勢い」(朝日・毎日など)─。6日各紙の衆院選序盤戦の世論調査では、自民党の優勢が報じられた。事前の調査結果が実際の投票行動に影響を及ぼすことを「アナウンスメント効果」と呼ぶ。16日の投開票日までまだ10日もある。小選挙区では有権者の5割超が投票先を決めておらず、「効果」はどう出るのか。(林啓太)


「『勝ち馬』に乗るのか、『判官びいき』で劣勢の他党や候補者に乗り換えるのか。有権者は投票先を決める際、報道の影響にさらされる」

慶応大の小林良彰客員教授(現代政治分析)は、アナウンスメント効果をこう説明する。

判官びいきが端的に表れたのは、選挙区で当選者が複数だった中選挙区だ。同制度の時代は、トップ当選を予想された政権与党の自民の候補者を避け、判官びいきから自民の別の候補者に投票するか、野党の候補者に投票する有権者がいた。

だが、1996年から行われた小選挙区選挙では勝ち馬に乗る傾向が強いという。「候補者が1議席を争うため、有権者は自分の1票が『死に票』になるのを嫌う。当選する可能性が高い候補に投票したいと願う」

では、こうした有権者の傾向が、今回の選挙にはどのような影響を及ぼすと考えられるのか。

衆院は全480議席。自民は300の小選挙区のほとんどで候補者を立て、民主のみならず同じ保守派の候補と支持層が重なるところもある。小林氏は「優勢とされる自民の候補が勝ち馬で有利」と、今回は自民が躍進するとの見方を示す。

一方、比例代表も含め大局でアナウンスメント効果の「揺り戻しもある」との見方も。自民は、憲法改正に国防軍の創設といったテーマを争点に掲げ、原発も容認する。日本政治総合研究所の白鳥令理事長は「急激な右傾化や原発に反感を持つ有権者も多い。自民が躍進するとの調査結果が、かえって票を逃しかねない」と話す。

過去の選挙では、「自民が優勢」と報じられた結果、自民が負けた場合も勝った場合もある。

前者は、森喜朗元首相が「神の国」発言などで内閣支持率を落とし、衆院を解散した2000年選挙。事前に自民が安定多数を確保すると報道されたものの、「無党派層は寝ていてくれればいい」発言などが響き、結局は過半数割れに追い込まれた。

後者は、小泉純一郎元首相が郵政民営化を争点とした05年選挙だ。刺客作戦などが注目され、公示の段階で過半数を割っていた自民が「勝ち馬」で大勝し、絶対安定多数を握った。

有利にも不利にも働きかねないアナウンスメント効果だけに、自民は世論調査の選挙予測報道を牽制する動きを見せたことがある。

明治大大学院の竹下俊郎教授(政治コミュニケーション論)は、事前の情勢報道と選挙結果が選挙によって異なることの背景に「時々の政治状況に流されやすい無党派層の増加」を指摘する。

直前まで投票先を決めない人も多く、情勢は変わる可能性もある。「勝ち馬に乗る動きと判官びいきが同時に起こり、結局相殺されるケースも考えられ、選挙結果を正確に占うのは不可能だ」

小林氏はこう注意を促した。
「情勢報道に振り回されることなく、政党や候補者それぞれの政策を見て投票先を決めることが、有権者の義務だ」

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「NHKの「ニュース7」党首インタビューに出ながらもつくづく世の中力の世界だと思った:ムネオの日記」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9362.html
2012/12/7 晴耕雨読


2012年12月5日(水)

 選挙2日目、北海道は昨日の雨と打って変わって、晴天で候補者も動きやすかったことだろう。

 昨日、NHKの「ニュース7」党首インタビューに出ながらもつくづく世の中力の世界だと思った。

 解散になり、そして公示、選挙戦に入っているのに大政党に有利な時間配分、小政党にはわずか2、3分しか割り当てられない。

 選挙に入れば法律で一定条件を満たしている政党は、すべて五分に扱うのが公平ではないだろうか。

 事務所の方には「どうして短く終わってしまうのか」「公共放送が平等、公平でない」と言った声が寄せられたそうだ。こうした声をNHKはどう受け止めるのだろうか。受信料を払っている人の声を代弁して参りたい。

 新聞にしても大政党と中小政党では見事なくらい扱うスペースに大きな差がある。弱肉強食、格差の広がりが差別と化していると、新党大地は主張しているが「メディアにも言えますね」と、言った声も多数寄せられる。こうした心ある人の声を何とか少しでも生かしたいものである。

 1区(中央区・西区・南区)、3区(豊平区・白石区・清田区)、4区(札幌市手稲区・小樽市・後志支庁)、7区(釧路・根室管内)、10区(岩見沢市・滝川市・留萌市・空知・留萌管内)、11区(帯広市・十勝支庁管内)、12区(北見市・網走市・紋別市・網走・宗谷管内)の新党大地候補は皆元気に遊説しているとのこと。

 冬の北海道は雨あり、雪あり、吹雪ありで、万が一にも事故のないよう安全第一で遊説してほしものである。

 後10日、精一杯の奮闘を願いたい。

 週末にかけてテレビ出演の話が新しく入ってくる。

 8日、8時から9時25分、読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」大阪から生出演。

 9日、7時半から8時25分、フジテレビ「新報道2001」東京から生出演。9時から10時15分、NHK「日曜討論」東京から生出演。12時15分から12時40分、日本テレビ「NEWS ZERO」東京で収録。

 11日、22時から22時40分、日本テレビ「NEWS ZERO」党首討論、東京で収録。

 13日、22時54分から24時15分、TBS「NEWS23クロス」北海道から中継で生出演。以上である。

 新党大地代表としての発信をして参りたい。

鈴木宗男



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 嘉田由紀子氏が未だに「真珠湾攻撃はルーズベルト大統領の罠」であることを知らないのは不勉強すぎる
嘉田由紀子氏は「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出せた」と言ったようだが、未だに「真珠湾攻撃はルーズベルト大統領の罠」であることを知らないのは不勉強であり、あまりにも無知である。

嘉田由紀子「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出せた」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/521.html
投稿者 賢者の石 日時 2012 年 12 月 07 日 04:14:48: Qf5ShLuWtoZHs

本日(12.12.7)の日経新聞の1面「春秋」に次の文章がある。

「自分が生まれる前に起きたことを知らないでいれば、ずっと子どものままだ。共和政ローマ末期の政治家、キケロはそう書いた。」

嘉田由紀子氏は1950年の生まれだそうなので、1941年の日本海軍の真珠湾攻撃は生まれる前に起きたことであるが、何故、日本海軍が真珠湾攻撃を行ったのかを知らなければ、ずっと子どものままであり、子供には米軍が何故原爆を2発も投下した理由も分かるはずはない。

A・C・ウェデマイヤー将軍(陸軍大将)はアメリカ陸軍参謀本部に勤務し、ルーズベルト大統領の命令でアメリカの第2次大戦戦略動員計画である「勝利の計画」策定に従事したアメリカの戦争計画立案専門家グループのトップに居た。
彼は著書「ウェデマイヤー回想録 第二次大戦に勝者なし」読売新聞社(1967)のp.17 に「日本の真珠湾攻撃は、アメリカによって計画的に挑発されたものである」と明記している。

フランクリン・ルーズベルト大統領の長女アンナと結婚したカーチス・B・ドール氏は著書で次のように書いている{2]。
「一九四一年一二月七日のパールハーバー攻撃・・・この攻撃は、合衆国政府の高官層の中で動いていた「汎世界銀行カルテル」とその代理者たちによって引き起こされた」
「無辜の男女、子供を大量殺戮し、ベビーベッドに寝ている赤ん坊を生きながら焼いた広島と長崎への原子爆弾の投下を命令したのは、アメリカにおける外交問題評議会と一身同体の、これらの戦争謀略者たちでした。」
「全局面を通ずる戦争工作の建築家であり大指揮者だったのはフランクリン・デラノ・ルーズベルトだ。」

フランクリン・ルーズベルト大統領の長女アンナと結婚したドール氏が「無辜の男女、子供を大量殺戮し、ベビーベッドに寝ている赤ん坊を生きながら焼いた広島と長崎への原子爆弾の投下を命令したのは、アメリカにおける外交問題評議会と一身同体の、これらの戦争謀略者たちでした」
と言っているのに、「日本は2発の原爆によって"軍国主義"から抜け出せた」と言うのは無知蒙昧な子供じみた発言であり、歴史を知らない愚か者であり、こののような無知な者が日本の政治を動かしたら、日本の将来はない。

[1] アルバート・ウェデマイヤー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC
アルバート・コアディ・ウェデマイヤー(Albert Coady Wedemeyer, 1897年7月9日-1989年12月17日)はアメリカ陸軍の軍人、最終階級は大将。
第二次世界大戦後期の中国戦線およびビルマの戦いにおいてアメリカ陸軍と国民革命軍を指揮し、日本軍と対峙した。

[2] カーチス・B・ドール氏は著書「操られたルーズベルト」プレジデント社 (1991)]
p.62 一九四一年一二月七日のパールハーバー攻撃・・・この攻撃は、合衆国政府の高官層の中で動いていた「汎世界銀行カルテル」とその代理者たちによって引き起こされただけでなく、待望され歓迎されました。平和を愛する日米両国民の上に落ちかかったこの惨劇を回避するために、事前に十分な警告が可能であったことは、当時よくわかっていたのです。
 この同じ「汎世界銀行カルテル」当事者は、・・・日本とアメリカの偉大な文化と伝統を貶め、破壊する方途を探していたのです。世界平和を推進するという見せかけの下に、意図的に第二次世界大戦を起こしたのでした。
p.63 無辜の男女、子供を大量殺戮し、ベビーベッドに寝ている赤ん坊を生きながら焼いた広島と長崎への原子爆弾の投下を命令したのは、アメリカにおける外交問題評議会(The Council on Foreign Relations, CFR)と一身同体の、これらの戦争謀略者たちでした。
p.78 大西洋でヒトラーを戦争行為に挑発できないことがはっきりしてきた一九四一年六月の、日本の経済的捉殺で始まった戦術の切り換えを除いては、戦争への道はまったく直線的であった。全局面を通ずる戦争工作の建築家であり大指揮者だったのはフランクリン・デラノ・ルーズベルトだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK140] マスコミ御用達の政治評論家たち・・・お前らが日本の政治をダメにしているんだ(怒) (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/blog-post_7.html
2012年12月7日 政経徒然草


日本をダメにしている元凶がマスコミにあるのではないかと感じる今日この頃だ。

特に政治に関しては酷すぎる。(酷いではなく、酷すぎる。)

○○新聞の政治部論説委員とか政治評論家とか政治アナリストとかの肩書き云々を問わず、そして政治学者と呼ばれる識者も含め、テレビに出てくる顔ぶれはいつも同じで、言うことも似たり寄ったり・・・。どのメンバーも「小沢が嫌い」という点は共通しており、彼らが日本の政治を歪めてきたことも間違いのない事実であろう。

では、どこが問題なのかと問われれば、彼らが信念と矜持を持ち合わせていないことである。国民を馬鹿にしていることである。そして「人間の好き嫌いで判断しようとすることである。」

国民と同じ目線で語ること。インターネットなどの他のメディアの情報も真摯に受け入れること。

「国民の声」を真摯に受け取ろうとする姿勢がない限り、国民は、ますます彼らの言葉を信用しなくなるだろう。頭に「御用」と付く人種の人たちは、信用しないほうがいい。

マスコミが、もっとしっかりしていれば、日本の現状が、もう少しマシになっていたのではないのかと思う今日このごろである。

昨日の世論調査が話題になっているようだが、その中でも民主党の予想獲得議席数は民主党執行部にとっても衝撃的な数字だったに違いない。

どう転んでも惨敗することは確定的なのだが、少なくとも100議席を切ることないだろうというのが大方の彼らの予測であったに違いない。

しかし、民主党の議員の皆さんは、御目出度い人たちばかりである。

野田氏や前原氏のグループも選挙で惨敗すれば所属議員が激減することは間違いないだろう。

グループを形成できるほどの人数が残るのかさえ、わからない状況だ。

こんな状況になることも予想できないで選挙に突っ込む彼らの頭の構造が理解できない。

数人のグループでは、誰にも相手にされなくなることも理解できなかったのだろうか?

まあ、そんなことはどうでもいい心配だが、重要なのは、かれらに「なぜこんな状況に陥ったのか?」という原因を究明する姿勢が少しもないことだ。

彼らもまた「国民を馬鹿にしてきたこと」の大きなツケを支払う立場に追い込まれている。

もう一つ民主党の問題を挙げるとすれば「選挙対策を疎かにしてきた。」ということである。内閣改造を行う度に、党の選挙対策委員長も交代させてきた。一貫した選挙対策が取られていないし、実務に強い議員を配置してこなかった。

一方、自民党は2010年以降、一貫して河村建夫選挙対策局長が選挙を取り仕切ってきた。この差が、今回の選挙の予想にも反映されていると見るべきである。

過去に選挙の責任者として勝利したことのない安住氏が選挙を取り仕切るようでは、結果は見るまでもないだろう。

裏方での地道な活動が選挙結果にも繋がるということが理解できない議員たちが選挙を取り仕切って勝利できるほど選挙は甘くない。

このことは「日本維新の会」にも当てはまることだが・・・。

そのことの重要性を一番理解しているのが小沢さんである。

民主党が何故、政権を取ることができたのか?

それは、小沢さんが一貫して民主党の選挙対策を取り仕切り地道に支援団体を開拓したり地方組織の強化に努めたからに他ならない。

そう言う意味から言えば、もし自民党が大勝した場合、一番の功労者は河村建夫選挙対策局長なのかもしれない。

表に出ないが裏で一生懸命頑張っている。

そういう議員にスポットを当てて見てみることも、重要なのではないかと思う今日この頃である。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK140] いまメディアで  「政権の枠組み」報道/真の対決軸を覆い隠す/民意を自民型政治の枠内に(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-07/2012120704_01_1.html

「しんぶん赤旗」 2012年12月7日(金)
いまメディアで  「政権の枠組み」報道/真の対決軸を覆い隠す/民意を自民型政治の枠内に

 4日の総選挙の公示を前後して、全国紙やNHKなどの巨大メディアがそろって、今回の選挙の焦点は「政権の枠組み」だと打ち出しています。

 「政権枠組み焦点」(「朝日」4日付)、「政権枠組み焦点に」(「毎日」5日付)など、各紙ともほぼ同じ見出しを掲げ、民主党政権の継続か自公の政権復帰かが選挙の最大の焦点としています。そのうえで、「第三極の伸長カギ」(「朝日」4日付)、「第三極勢力の動向も焦点」(「毎日」4日付)と同じ構図を描きます。

 その構図にそって、報道も民主、自民、「維新」、「未来」の4党が中心になっています。

 「民・自 政権かけ対決」(「読売」4日付)というのが第一の構図です。しかし、民自公3党は、財界の要求に従って、消費税増税と社会保障改悪という「一体改革」を、選挙後も一緒にすすめることで合意しています。

 自民党は、日本をアメリカと一緒に海外で戦争する国にする「集団的自衛権行使」「国防軍創設」を公約しています。一方、民主党も集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を見直す方向を打ち出しています。「国防軍」についても、野田佳彦首相は、すでに海外派兵しているのだから明文改憲の必要はないという立場で、自民党と実質的に同じです。

 両党は原発再稼働容認でも変わりません。政権がどちらに行っても政治の中身は同じです。

第三極も同じ

 「維新・未来の伸長焦点」(「読売」4日付)という第二の構図はどうか。

 「維新」は、「核武装」を公言する石原慎太郎前東京都知事を代表とし、集団的自衛権の行使、「自主憲法制定」を掲げます。小泉「構造改革」で貧困と格差を広げた竹中平蔵氏をブレーンとして「神様みたい」に扱い、市場メカニズムによる最低賃金制の破壊やTPP(環太平洋連携協定)推進、原発容認を公約しています。

 「未来」は、消費税増税「凍結」というものの、嘉田由紀子代表は記者会見で「消費税増税には反対しきれない」とのべています。集団的自衛権行使のための安全保障基本法制定が政策です。

 国政の大本で、民主と自民と「第三極」に違いはなく、メディアが描く「民主政権継続か自公奪還か」「第三極との連携か」の枠組みでは、結局、国民は行き詰まった「自民党型政治」から抜け出す道を見いだせません。

 「朝日」4日付社説は「ひとりひとりが…政党や候補者の言動を吟味することでしか、政治は前に進まない」と説きます。メディアの役割は、まさにそのために各党の政策を正確に示し、有権者の選択に資することです。

 しかしこの間、大手メディアがやってきたことは、「自民か民主か」の政権選択や「二大政党制」をあおり、すぐに政権にかかわらない政党は意味がないかのような枠組みをつくることでした。今回の「政権の枠組み」論も同様です。

 そうすることで、自民党型政治の枠を超えたところにある政治の真の対決軸を意図的に国民の目から隠し、「二大政党制」が破綻したもとでも、国民を自民党型政治の枠内に閉じこめる役割を果たしています。

願い実現には

 日本共産党の志位和夫委員長は『週刊プレイボーイ』のインタビューに答え、「国会議員を選ぶというのは政権を選ぶだけが目的ではないんですよ。それも大事だけど、何より自分たちの願いを届けてくれる議員を選ぶということ」と選挙の意義をのべています。

 大手メディアは「民意の集約」「政権交代しやすい制度」だとして小選挙区制の導入を自らすすめました。いま、「二大政党制」の破綻で多党が分立するなかで、民意を正確に反映しない小選挙区制の欠陥が激しく露呈しています。そのことへの反省が大手メディアには厳しく求められています。(西沢亨子)

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【関連記事】

http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040314.html

http://mainichi.jp/select/news/20121205ddm001010043000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00615.htm


衆院選公示 政権枠組みが焦点 投稿者 gataro-clone


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 『ご注意ください』  私が間違っていました
先のコメント欄23及び24で訂正コメントを載せていますが、ご注意いただきたく、こちらにも転載します。


■23. 森羅万象 2012年12月07日 11:04:28
皆様、申し訳ございません。
公職選挙法では、報じる形式であれば問題無いとは私の邪推でした。

>>13氏のご指摘通り、公職選挙法において、新聞、雑誌だけが免除されています。

↓【法令を見易いように一部省略】してご紹介します

(新聞紙、雑誌の報道及び評論等の自由)
第148条 新聞紙(類する通信類を含む)又は雑誌が、報道及び評論を掲載するの自由を妨げるものではない。但し、虚偽の事項を記載し又は事実を歪曲して記載する等表現の自由を濫用して選挙の公正を害してはならない。

2(略)

3前二項の規定の適用について新聞紙又は雑誌とは次に掲げるものをいう。

一  次の条件を具備する新聞紙又は雑誌
イ 新聞紙は毎月三回以上、雑誌は毎月一回以上、定期に有償頒布するもの。
ロ 第三種郵便物の承認のあるもの。
ハ 公示日前一年以来、イ及びロに該当し、引き続き発行するものであること。

二 前号の新聞紙又は雑誌の発行者が発行する新聞紙又は雑誌で同号イ及びロの条件を具備するもの

(選挙運動に関する各種制限違反、その一)
第243条  次の各号に該当する者は、二年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金
五  第146条の規定に違反して文書図画を頒布し又は掲示した者


■24. 森羅万象 2012年12月07日 11:18:26
公職選挙法で、我々の表現の自由が制限されるのは、

日本国憲法 第21条の表現の自由
「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」
に矛盾すると思いますが、そうなっています。

↓【法令を見易いように一部省略】してご紹介しますが、新聞紙の公正さが求められていますが、現状の報道を見ると、体制側であれば、何を報じても罪にならず、反体制ならしょっ引かれるのが現状でしょうか(嘆)


(新聞紙、雑誌が選挙の公正を害する罪)
第235条の2  次の各号の一に該当する者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。
一  第148条第一項ただし書に違反して新聞紙又は雑誌が選挙の公正を害したときは、編集担当者又は経営者
三  第148条の二第三項の規定に違反して報道又は評論を掲載し又は掲載させた者
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「小沢氏のイメージも影響」=苦戦報道に嘉田未来代表〈12衆院選〉 
「小沢氏のイメージも影響」=苦戦報道に嘉田未来代表【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120700297
2012/12/07-11:14 時事通信

 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は7日午前、衆院選に向けた各報道機関の世論調査で同党の苦戦が伝えられたことについて「小沢(一郎)さんのイメージの影響はあると思う」と述べた。その上で「結党10日余りなので、これから浸透していかなければならない」と支持拡大に全力を挙げる考えを示した。県庁内で記者団の質問に答えた。 

 未来は、小沢氏が率いた国民の生活が第一などが合流して結党したことから、自民党などは「実態は小沢新党」(高村正彦副総裁)と指摘している。これに関し嘉田氏は「小沢さんの場合、社会的に誤解される存在だった」と反論し、「(小沢氏らとは)原発ゼロ社会を求め、子供や若者、女性に優しい社会をつくるという政策の一点で合従連衡のようなことをした」と強調した。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「世論調査」が崩れ去るとき(八木啓代のひとりごと)
 
 
「世論調査」が崩れ去るとき(八木啓代のひとりごと)
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-668.html

2010年10月といえば、わずか、2年2ヶ月前のことである。
ブラジルで大統領選挙があった。

最初から、大勢はほぼ決まっており、事実上、前大統領の後継者で労働党のジウマ・ロウセフと、新自由主義者のジョゼ・セラの一騎打ち、あとは泡沫と見られていた。

そして、結果はそうでなかった。

緑の党から選挙直前に立候補を表明し、「泡沫」と考えられていた環境派のマリーナ・シルヴァが、20.31%と3位につけて、決選投票のキャスティングボートを握る重大な第三極となり、首都ブラジリアでは、なんと41.96%と圧勝したのだ。

マリーナ人気は、Twitterでは圧倒的ではあったが、大手新聞の世論調査では、精々、2%から5%、最大でも8%程度と見られていた。インターネット人気と新聞の世論調査のあまりの乖離、そして、その結果のマリーナの大躍進は、ブラジルの新聞の「世論調査」のあり方自体に大きな問題があることと、その見直しを提起するものとなった。

むろん、マリーナ・シルヴァの大躍進は、ブラジルではインターネットを使った選挙運動が解禁されているということとは無縁ではない。彼女は、Twitterで支援者を公募し、各地で手を挙げたフォロワーたちが、自らの家を選挙事務所に提供し、宅配で選挙グッズを送ってもらって草の根運動を活発化させた。

それに引き替え日本では、インターネット選挙は禁止され、公示期間中はTwitterどころか、ホームページの更新さえ禁止されている。
また、若年層が多いブラジルに比べ、日本の場合は、大手メディアの影響を受けやすい高齢者ほど投票率が高く、若年層の投票率が低いという問題もある。

しかしながら、「新聞世論」と「ネット世論」の乖離の大きさは、今回の選挙でも多くの人が気づいている。

果たして、ブラジルで起こったように、「政策」が「大手メディアの世論調査や選挙予測」を凌駕するようなことが、日本でも起こりうるのか。

それはまさに、「脱原発」「反TPP」「反消費税」といった政策が、選挙結果に反映されるのか、ということでもある。
 
 
 
関連:
実際の選挙が本物の世論調査。桑名市長選でもの凄い風が起きた。マスゴミの世論調査ならぬ世論操作にだまされては駄目です。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/654


 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。

微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。

↓クリックすると「オリーブの木」系Twitter利用前議員(&Tw利用公認候補)リストに飛びます。
2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー 2012・12・16衆院選、勝利を目指し心を一つにし断固闘うバナー

↓クリックで――『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナーを作りました。――へ
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
『衆院選、あなたは国民の「生活」が第一、それとも生活台なし?』バナー
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK140] <衆院選>揺れる原発城下町 茨城・東海村(毎日新聞)
 20世紀半ば、国内初の「原子の火」がともった茨城県東海村。東京電力福島第1原発事故が起きるまで「反原発」は限られた一部の声だった。だが今、村内の日本原子力発電(原電)東海第2原発を巡り、再稼働か廃炉か意見は割れる。衆院選を迎えた原発城下町の有権者の意識が揺れている。

【衆院選・選択の手引】脱原発、問われる本気度 各党の姿勢は

 「『村』だけど日本一。世界でも『東海』と言えばわかる」

 再稼働を求める石油販売会社常務取締役、照沼毅さん(59)は小学校時代、父親や先生からそう教えられた。故手塚治虫さんのSF漫画「鉄腕アトム」の世代で、アトムのエネルギー源は原子力だった。

 東海村は日本原子力研究所(原研)を誘致し、1957年に研究用原子炉が初めて臨界を迎えた。以来、多くの研究施設や企業が集まり、誘致前約1万1600人だった人口は現在約3万8000人だ。その約3分の2は家族を含め原子力関連産業にかかわる。

 村民憲章はうたう。

 −−わたくしたちは ゆかしい歴史と原子の火に生きる 東海の村民です

 その「誇り」は福島の事故で揺らいだ。照沼さんは官邸デモの人の多さに「自分たちは少数派なのか」と思った。2月に市民団体「東海村の将来を考える会」を発足させ代表になった。衆院解散後の11月下旬、ドイツの脱原発政策に詳しい専門家を招きシンポジウムを開くなど再稼働反対の村民も交えて村の未来を語り合う。

 「村は半々に割れたが、将来を豊かにしようとの思いは一緒」

    □

 「『原子の火』をまず茨城から消そう」

 今年3月に主婦らが作った「リリウムの会」は東海第2原発の廃炉を目指し村議会への請願活動などを続けている。リリウムは村の花「スカシユリ」のラテン名だ。そのメンバーで2児の母の佐藤佳代子さん(42)の自宅庭からは原子炉建屋が見える。大震災前はその存在を気にかけることもなかった。しかし震災時、推定5.4メートルの高さの津波が同原発に押し寄せ、非常用ディーゼル発電機の冷却用ポンプが浸水、発電機3台のうち1台が停止した。福島事故と同様になりかねない事態だったことをあとから知り「不信感が募った。無関心でいられなくなった」と言う。

 一方、同会メンバーで4歳の長男の母、岡本孝枝さん(43)にとって「原子の火」は「誇り」だった。約15年前、原子力研究施設の見学会で燃料棒が入ったプールを見て、透き通ったブルーの水に「きれい」と感動した。しかし今は違う。

 「自分たちの将来は自分たちで考えなければいけない」

 東海村を含む衆院茨城4区には民主、自民、共産の3人が立候補し、第三極の立候補者はいない。「自分の1票が国を左右する」。その思いで16日、投票所に向かう。【杣谷健太】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121207-00000014-mai-pol

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 日本未来の党の公約はおかしい  (武雄市長 物語) : 佐賀県・武雄市長が「未来の党」を無責任・選挙互助会と厳しく非難

最初に私のコメントを記載します。
 
  
[コメント]
  
   
■ 「未来の党」は「裏民主党」 政策が財源なきバラマキ政策で民主党と酷似 

>日本未来の党の衆院選公約には、中学卒業まで子ども1人あたり月額2万6000円の手当、後期高齢者医療制度の廃止、最低保障年金、高校授業料無償化、農業戸別所得補償など、どこかで見たなって思ったら、そう、あの詐欺フェストである前回の民主党マニフェスト。
   
    
武雄市長が指摘される通りです。

財源なきバラマキ政策の数々。
まさに「裏民主」です。
民主党で、鳩山―小沢政権でできなかった政策も多く、財源も捻出できなかった。
(財源が結局なかった件は、詳しくは後述)

鳩山―小沢政権でできなかったことが、なぜ小沢が闇将軍の裏民主:「未来の党」だとできるのか?

「未来の党」ので政策では、民主党で問題となった財源の具体策はなく、「特別会計の全面見直しをはじめとする政治改革、行財政改革、地域主権改革によって捻出する。」と、民主党同様に漠然と説明するだけです。
http://www.nippon-mirai.jp/promise/index.html
   
    
これでは失敗した民主党と同じです。
まさに「裏民主」。
  
  
  
■ 「未来の党」は 民主党も謝罪した「結局なかった財源」を またもあてにして いいかげんなバラマキ政治を掲げる

>しかも、消費税凍結ときてる。どうやって財源生み出すんだ。会見等で「5兆円が必要。財政の組み替えを行う」だと、嘉田代表が言っているが、絶対に無理です。
もしできていたら、民主党はやっていたはず。当時、小沢さんは、幹事長だったはず!
それにしても、こんな無責任なことをよく言うわ。
小沢傀儡そのものだ。
  
  
これも武雄市長が指摘される通りです。
      
鳩山―小沢政権を含む民主党政権では、3年以上かけたにもかかわらず、バラマキ政策の財源がマニフェストで断言していた額の半分も出てきませんでした。(下記)

『マニフェストで「浮く」とした「16.8兆円」のうち、平成24年予算で達成できたのはたった「7.7兆円」。半分にも満たない。』
http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/0605bbc55690ae8ae651ca2c8bd9eb61
  
  
その結果、当の民主党でさえ「財源捻出策に無理があった」と認め、謝罪しているほどなのです。(下記)

『「マニフェストの財源確保」の項目では16・8兆円の新たな財源確保について「歳入、歳出とも見通しが甘かった」と説明。子ども手当に関し「目標の月額2万6千円が実現できなかったのは、ねじれ国会だけが理由ではない。財源捻出策に無理があった」と認め、「真摯(しんし)に反省し、おわびする」とした。』
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-09_41281
    
  
「未来の党」は、こうして財源の否定された、耳あたりがいいだけのいい加減なバラマキ公約を掲げているのです。
国民はたまったものではありません。
  
  
  
■ 「未来の党」は「裏民主党」 :所属議員もほとんどが元民主党の小沢派 小沢が闇将軍の「裏民主党」

上記の遠り「未来の党」の政策は、民主党の政策:財源なきバラマキ政策に酷似しています。

さらに「未来の党」の所属議員は、73名中なんと70名が元民主党員であり、その大部分が元小沢グループなのです。(下記)

※ 日本未来の党のHPには正確な議員数の記載がないので、下記でご確認ください。
http://lovecorea.exblog.jp/16925375/
  
  
つまり「未来の党」は、政策は民主党の財源なきバラマキ政策で酷似、所属議員もほとんどが元民主党の小沢グループ。

すなわち、代表の嘉田はお飾りであり、小沢派が実質支配し、小沢が闇将軍として傀儡する「裏民主党」。
これが「未来の党」正体です。
  
  
■ 国民は民主党に続いて「未来の党」にも騙されるのか?

多くの国民は、小沢が闇将軍だった鳩山・民主党の掲げた「財源なきバラマキ政策」に騙されました。
前記の通り、財源は結局断言した額の半分も出てこなかった。

この民主党のときと同様に、国民はまたしても「財源なきバラマキ政策」を掲げる「未来の党」に騙されるのでしょうか?
  
  
  
[記事本文]

日本未来の党の衆院選公約には、中学卒業まで子ども1人あたり月額2万6000円の手当、後期高齢者医療制度の廃止、最低保障年金、高校授業料無償化、農業戸別所得補償など、どこかで見たなって思ったら、そう、あの詐欺フェストである前回の民主党マニフェスト。

しかも、消費税凍結ときてる。どうやって財源生み出すんだ。
会見等で「5兆円が必要。財政の組み替えを行う」だと、嘉田代表が言っているが、絶対に無理です。

もしできていたら、民主党はやっていたはず。
当時、小沢さんは、幹事長だったはず!それにしても、こんな無責任なことをよく言うわ。
小沢傀儡そのものだ。

原発問題に関しては、機会があれば、また別に書くにして、問題は、代表が知事というもの。この構図がおかしいと書いた記事があったら教えてほしいんだけど、どうやって、国会議員と知事の関係を整理するんだ?仮に、この党から、ま、無いとは思うけど、総務大臣が出たとしよう。交付税の問題、広域連合への権限移譲の問題(この党は、広域連合に権限移譲の立場)で、配下の総務大臣と見解が相違したらどうなるの?

そういう意味では、橋下さんが代表を降りたのは賢明。

また、この日本未来の党。比例名簿提出で前代未聞のドタバタ劇。選挙互助会そのもの。
もちろん、自民党、公明党、日本維新の会などもいろんな問題や課題はあるけど、この日本未来の党は、度を超している。そう思っているのは僕だけだろうか。

http://hiwa1118.exblog.jp/
  
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 衆院選・福岡 逆風警戒? 小さくなる「民主党」 (NET IB NEWS)/長島昭久さんは民主党ロゴマークを隠している。
そんなに民主党がイヤなら離党して無所属で出ればよいものを!下の記事、民主党候補って、長島昭久さんらしいよ。 ⇒

なるほど民主党ロゴマークがどこにあるのかまったく見えなくしている。ロゴも小さいが人間性も小さい、小さい。

==============================================

http://www.data-max.co.jp/2012/12/06/post_16449_dm1718_2.html

衆院選・福岡 逆風警戒? 小さくなる「民主党」
「自爆民主党解散」シリーズ 2012年12月 6日 07:00

 4日の公示後、福岡県内で一斉に張り出された選挙ポスターを見て一瞬首をかしげる有権者が少なくはないようだ。民主党の候補者のポスターで、党名のロゴが小さく、遠目で見ると「無所属」の候補者のように見えるからである。

 2011年の統一地方選挙でも、民主党の候補者たちのなかには、配られる名刺やビラなどの配布物に党名がなかったり、事務所の外観に党名が見当たらなかったりするなどの『隠れキリシタン現象』が見受けられた。その時は、「党ののぼりを持っていると国政のクレームを言われる」「ビラを受け取ってもらえない」といった事例が発生し、「満足な選挙運動が行なえない」という愚痴も聞かれた。

 今回の衆院選では、逆風の不安の大きさに反比例して党名のロゴが小さくなっているのだろうか。しかし、「こんな時こそ、胸を張って『民主党の候補』だと言うべきだ」とは同党関係者。2009年の政権交代から低迷している支持率だが、底を打った感はあるという。今回、小選挙区で出馬している前職の候補者は、「逆風のなかで残った支持は硬く強い。課題はどれだけ浮動票を取り込めるかだが...」と語る。


【山下 康太】


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK140] TPPに参加すべきでない四つの重大な理由(植草一秀の『知られざる真実』)

(以下転載始め)

2012年12月 7日 (金)
TPPに参加すべきでない四つの重大な理由(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-13d6.html

12月16日に投開票日を迎える第46回衆議院総選挙は


「政策選択選挙」


である。


日本の「未来」を定める最重要政策課題について、日本の主権者が最終判断を下す。極めて重大な意味を持つ選挙になる。


日本の「未来」に、主権者国民の清き一票を投じなければならない。


日本の「未来」を定める最重要政策課題とは何か。


原発・消費税・TPP


である。


これまで、


12月4日付ブログ記事


「「脱原発」か「続原発」かを判断するための三つの基準」


12月6日付ブログ記事


「消費税増税を白紙撤回するべき五つの理由」


を記述してきた。


本記事と併せてご活用いただきたい。


福島の事故を厳粛に受け止めるとは、原発ゼロを決断するということだ。


野田佳彦氏は「決断」と主張しているが、野田氏の決断は、原発事故があってもなお、原発推進を続けるとの「決断」だ。


国民の生命と健康よりも、「利権=カネ」を求める姿勢が鮮明に示されている。


「原発ゼロ」は直ちに実現できる。再生可能エネルギーの技術革新を急げば、電力料金を抑制しつつ原発ゼロを実現することもできる。


再生エネルギー技術の革新は、日本経済を活性化させる原動力にもなる。


原発推進は利権まみれの政治を象徴する愚策である。


日本の主権者は原発ゼロの「未来」を実現するべきである。


消費税増税はまずは白紙に戻さねばならない。民主主義のルールを踏みにじる消費税増税を容認することは、日本の民主主義を破壊する行為である。


日本政府の財政状況は赤字こそ拡大しているが危機からは程遠い状況にある。中期的に財政健全化を確保するには、まず、日本経済を回復させること、同時に官僚利権を完全に排除することが先決だ。


シロアリを駆除せずに社会保障の建屋を作っても、必ず、骨組みをシロアリに食われてしまう。大きな建屋を建てる前に、必ずシロアリを駆除しておかねばならない。


景気を回復させ、シロアリを駆除し、社会保障制度を全面的に再構築して、その上で負担の増加を検討するべきだ。この順序を間違えてはならない。


三つ目の最重要テーマがTPPだ。


メディアが流布する虚偽情報は次のものだ。


「TPPは自由貿易推進の政策。日本がTPPに入ると関税率が引下げられ、日本の輸出が拡大して日本経済は成長し、日本の雇用が拡大、所得も増える。消費者は海外の製品を安く買えるようになりメリットが大きい。


しかし、デメリットもある。例外なく関税率が撤廃されると日本の農業が苦境に陥る。これまで手厚く保護されてきた農業は、TPPにより打撃を受けるため、農業団体を中心にTPP反対の意向が強い。


このように、メリットとデメリットのあるTPPについては、国内でも意見が二つに分かれ、今回総選挙で国民の判断がどう示されるかに注目が集まっている。」


この説明を聞く国民の多くはTPPに参加するべきだと感じるだろう。これがこの「虚偽情報」流布の目的である。


日本経済、日本の基幹産業、消費者にとってはプラスだが、手厚く保護されてきた農業が打撃を受け、農業団体が反対する制度がTPPなのだと説明すれば、都市部に住む国民の多くはTPPに参加するべきだろうとの主張に傾く。


ところが、TPPの本質はこのような点にはない。


日本がTPPに参加する場合の直接的な実害のうち、大きな具体的事項は次の三つだ。


1.国民の生命、健康を守るための諸制度が壊されること


2.いつでも・どこでも・だれでもが、良質の医療を受けることのできる制度である、日本の公的医療保険制度が破壊されること


3.日本のコメ農業が崩壊して、食料自給率が大幅に下がり、国土が荒廃し、日本文化が破壊されること


1の問題とは具体的に次のようなものだ。


残留農薬の規制、遺伝子組み換え食品の表示義務、BSE対応策、排ガス規制などの諸規制、制度が破壊される可能性が高い。


軽自動車に対する優遇措置も撤廃を要求されるだろう。


これらの諸制度、規制は国民の生命や健康を守るためのものである。


こうした規制や制度が破壊されることは、日本の国民の利益を損なうものである。


日本の公的な諸制度のなかで、比較的、国際的な評判の良かったもの、良いものを三つあげるとすると、住宅金融公庫、郵政三事業、公的医療保険制度、になるだろう。


小泉改革は、このうち、住宅金融公庫と郵政三事業を破壊した。


今度は公的医療保険制度が破壊されることになる。米国の医療費支出のGDP比は日本の2倍だ。医療の自由化=市場化が進み、医療費価格がべらぼうに高い。


米国は日本の医療自由化を狙っており、その結果として、民間医療保険、医療機器販売、医薬品販売での利益拡大を狙っている。


日本の医療自由化が進展すれば、金持ちしか十分な医療を受けられない状態が生み出されることは確実である。


日本がTPPに入れば日本のコメ農業は壊滅的な打撃を受ける。国内のコメ作りはほぼ全滅するだろう。食糧の自給率は低下し、日本の農業が外国資本によって支配されるようになるだろう。


世界的な農業危機が発生すれば、日本国民は食料を得ることができなくなる。また、資本の論理が優先する農業で、日本の国土の多くが荒れ地と化すことも間違いない。


日本農業は日本の伝統・文化と不可分に結びついている。この伝統・文化も必ず破壊されることになる。


つまり、コメ農業の破壊はコメ生産者の問題ではなく、日本人そのものの重大問題なのである。


さらに大きな問題が存在する。日本がTPPに入ると、外国資本が日本に投資して利益を上げられない場合、日本の制度・規制が問題だとして損害賠償を求めることができるようになる。


その裁定は世界銀行傘下の機関が行い、日本政府は抗弁できない。不当な裁定が示されると、日本国民は賠償金支払いを強要されたうえ、日本の制度・規制を強制的に変更させられる。


つまり、現代版の治外法権が植え込まれるのだ。


日本の関税率は全品目平均、農産物平均のいずれも、国際標準で十分に低い。TPPに入らなくても日本が閉鎖的であると言われる筋合いはない。


貿易自由化は韓国、中国、インドなどをも含めたASEAN+3やASEAN+6の枠組みで推進すべきであり、TPP参加反対論者の多くは、基本的に自由貿易推進論者である。


TPP参加反対論は、自由貿易推進ではあるが、日本が米国の言いなりになるTPPには参加すべきではないとの立場を取るものなのだ。


日本の主権者国民には、この真実を正確に伝える必要がある。真実を正確に認識すれば、大半の日本の主権者国民はTPP参加反対の主張を支持することになるはずだ。

(以上転載終り)

 
 
 
 
 
 以下、来る2012・12・16衆院選挙戦貫徹"檄"バナー。

微修正の可能性があり、反映させますので直リンクが使用条件です。

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一コマ目は、もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナーです。


同じく、ブログにはれる幅370pxの二コマ組み合わせたコマ送りgifバナーです。
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今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
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http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 自民圧勝、過半数確定的 ツマラナイと無党派層は自民へ投票を回避、その票の流れは? (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e250a96c5eb465f39adafb9959d7fdb8
2012年12月07日 世相を斬る あいば達也

 昨日のコラムで、“自民党大躍進、単独過半数!400議席を狙え”と書いたのだが、全候補者を足しても337人しか立候補させていないではないか。比例の326人が少な過ぎたのだ。400は冗談にしても24人くらい候補者が少ない感じだ。公明党など排除して、自民単独で衆議院2/3(321人)が確保できるところだったのに。憲法改正となれば、落ちこぼれも出るだろうから、340議席は欲しいところだった、残念(笑)。

 こうなると、自民党で立候補した候補者にも関わらず、落選するなどと云う出来事は、前代未聞、末代までの恥と言われかねない。そのくらいの追い風が自民党に吹いている。素晴らしいではないか、保守隷米、隷官、隷既得権益政党の大逆襲である。選挙運動など糞喰らえ、“果報は寝て待て”ではないか。下手に真面目に選挙運動をしてしまい、選挙違反で捕まるより、寝ていた方が安全なのだから、自民党幹部も笑いが止まらないことだろう。遊び半分でも、当選確実な情勢、褌をゆるめるなと言っても、無理な話。筆者のように“褒め殺し”でもする以外、他党支持者には打つ手がない。大の自民党機関紙・読売新聞は以下のように伝えている。

≪「優勢」自民が引き締め、民主は巻き返し懸命
 読売新聞社の衆院選序盤情勢調査で自民党が過半数(241)を大きく上回る勢いを見せていることで、自民党は「揺り戻し」を警戒し、民主党は巻き返しに懸命となっている。
 初の衆院選で明暗の分かれそうな第3極を含め、各党は選挙戦の進め方や選挙態勢の練り直しを迫られている。
 小選挙区選、比例選ともに優勢に戦いを進め、単独で過半数を超す勢いとなった自民党では、石破幹事長が6日朝、「民主党に逆風が吹いているのは事実だが、自民党に対する追い風が吹いているわけではない」と述べ、幹事長名で全候補者に文書を出して引き締めを図る考えを示した。自民党では「幹事長名の文書通達は極めて重い」としている。
 石破氏は盛岡市内で記者団に、「公示後、全国を回っているが、単独で過半数というような実感は全感じられない」としたうえで、「おごりが出れば有権者の気持ちは一気に自民党から離れる。うちは新人が多いので、舞い上がってしまうことを警戒しなければならない」と語った。
 自民党幹部は、「民主党は終盤、競っているところに重点的に幹部の応援を投入し、巻き返してくるだろう」と語り、今後、接戦で自民候補が優位に立っている選挙区への応援に力を入れていく考えを示した。
 民主党が大幅に議席を減らす厳しい情勢となっていることについて、同党幹部は「2005年の小泉政権時の郵政選挙より状況が厳しい」と漏らした。 同幹部は「どん底状態からスタートしたが、徐々に支持を取り戻しつつある。民主の候補が自民と競り合う展開にし、今は第3極に流れている票が終盤に民主に流れるようにしたい」と述べ、巻き返しに意欲を示した。
 第3極のうち、自民、民主に続く第3党の座うかがう日本維新の会の橋下代表代行は6日午前、埼玉県熊谷市で街頭演説し、投票先が揺れ動く無党派層を念頭に、「(前回衆院選では)もう自民党の政治は嫌だな、何とか変えてほしいと、民主党に政権を委ねたはずだ。3年もたたないうちに、今度は自民党、 公明党を圧勝させるのか」と訴えた。
 苦戦が明らかになった日本未来の党の嘉田代表は6日午前、千葉県船橋市での街頭演説で情勢調査に関し、「今日の新聞を見てがっかりした。滋賀県知事としての実績、未来の党を皆さんと一緒に作ろうとした思いが、まだまだ伝わっていない」として、支持拡大を求めた。≫(読売新聞)

 今回のように、選挙の争点をマスメディアが国民の目線を蔽い、可能な限り分散させる“争点なき総選挙”に導こうとしている選挙なので、当然序盤と云うか、当初は組織が強いところほど、良好な結果を出すのは当然の事である。筆者が茶化すように“自民圧勝”と持ち上げるのも、一種の褒め殺しというか、油断を誘おうとしているわけである(笑)。勿論、関係者にその気はないだろうが、有権者にしてみれば、“その他大勢の中の一票か”という貴重な一票度の自己評価が下がることになる。今日は寒いからパスなんて、自民党支持者も出てくるだろう。今後、中盤、終盤と出遅れ感のある政党ほど、チャンスが残されているともいえる。

 自民党は既に頂点を極めてしまった。頂点を極めれば、あとは下山の道しか残っていないのは世の常だ。民主党は選挙の前から惨敗が決定的なので、浮上する材料はゼロ。益々下がることはあっても上がることはない。維新も石原・橋下コンビで、テレビジャックをしていたのだが、これからはその手も使えず、じり貧になる。橋下の街頭演説を聞いたが、呆れるほど下手糞、聴衆を唸らせる神通力は持っていないようだ。石原は演説なんてバカバカしくてやってられない、風邪でも引いたらどうしてくれるの風情だ。自民党下請け政党という評判も、石原の参加で決定的になり、否定すればするほど、その補完政党の性格を浮き彫りにするだろう。共産党も社民党も、これ以上良くも悪くもならない。こうなると、伸びる糊代を持っているのは、みんなの党、日本未来の党、新党大地という事になる。

 特に、日本未来の党は11月28日に政党として届出をしたばかりで、知名度は相当低く、政策の認知も拡がりを欠いている。筆者でも、未来の党のことを、ついつい“生活”が、と口から出てしまう。おそらく、10人中6人くらいが日本未来の党・代表嘉田由紀子とフルネームで言えないだろう。有権者と云うもの、概ねそんなものである。馴染み度がないのだ。小沢一郎の急遽の策なので致し方ない。マスメディアも“未来の党”隠しは徹底し、小沢傀儡の一本槍報道に終始したのだから、ハンディは背負っている。

 ここから、9日間のあいだに、各候補者や小沢一郎、嘉田由紀子がどこまで動き、有権者にアピールできるかが勝負だろう。無党派層の票は、09年選挙では民主党に大きく流れたが、今回自民党に流れてゆく傾向はみられない。維新・みんな・未来の三方に流れるのだろうが、維新は落ちかけている。政権公約上は未来の党が最も有利な立場にいる。解散前の61議席前後が目安になるが、有権者への浸透度次第だろう。強気にみて70議席、弱気でみると40議席程度だ。それでも、一定の政治勢力は確保するわけで、当初の小沢の目的は達成する。そこからは、夏の参議院選に向け、第二弾の戦いがはじまる。おそらく、安倍自民政権は、一つくらい原発再稼働に舵を取る可能性もあり、中国問題で窮地に立たされる可能性も大いにある。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 大物財務次官OB 勝栄二郎 IT企業天下りの? 来年4月までの“つなぎ”か (日刊ゲンダイ) 
大物財務次官OB 勝栄二郎 IT企業天下りの? 来年4月までの“つなぎ”か
http://gendai.net/articles/view/syakai/139988
2012年12月7日 日刊ゲンダイ


「陰の総理」の異名も取った財務省の勝栄二郎前事務次官(62)の天下り先は、なぜかIT企業。通信ネットワーク運営会社「インターネットイニシアティブ(IIJ)」の特別顧問に、先月19日付で就任した。

「仕事の中身? 幅広い観点からアドバイスしてもらいます。常任なので毎日出社していますし、個室もあります。報酬ですか? 顧問は数人いますが、報酬は公表していません。回答は差し控えます」(同社広報)

 いったい何をアドバイスするのか、よく分からないが、「IIJの役員報酬は平均1300万円ぐらい。当然、勝さんぐらいの大物なら、それに色を付けた額になるはずです」(関係者)。

 いずれ取締役になるんじゃないか、という話も飛び交っているが、財務次官OB、それも「10年に1人の大物」がIT企業に再就職なんて異例中の異例だ。

「勝さんとIIJの鈴木幸一社長は以前から親交があって、勝さんが個人的に再就職先を見つけたようです。日本のITの“草分け”であるIIJを築き上げた鈴木社長はアクが強い“異端児”。政財界にも幅広い人脈を持つ勝さんも似たところがある。ウマが合うみたいですね。それに、以前のように政府系金融機関などのトップに就こうにも、ポストを待っている先輩が相当数いて、空きがない。とりあえずIIJに腰を落ち着けたのでしょう。財務行政と無関係のIT企業なら天下り批判されないという計算もあったはず。選挙のドサクサに紛れて天下るのは勝さんらしいですよ」(霞が関関係者)

 来年4月、日銀総裁に就任するまでの“つなぎ”という見方も根強い。

 勝氏の財務省の退職金は「7000万円は下らない」(前出の霞が関関係者)といわれ、8月に退官する直前には高級タワーマンションを購入している。

 いずれにせよ、消費増税にあえぐ庶民とはかけ離れた、悠々自適の第2の人生だ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 嘉田代表「小沢さん自身は、もう自分の役割はかなり終わりつつあると」:小沢氏と亀井氏は隠れず堂々と表で政治的主張を!

 昨夜、日本テレビ「NEWS ZERO」で放送された「未来」嘉田代表へのインタビューの一部を紹介したい。


MCの村尾氏に小沢氏が無役になったことを問われて:

嘉田代表「小沢さんとはずいぶんじっくり話し合いをしました。小沢さん自身は、「もう自分の役割はかなり終わりつつある」と・・「新しい改革勢力をあなたの思いで作ってくれ」とはっきり言われましたので・・」

村尾氏に「小沢さんは嘉田さんお命令だったら何でも聞くと?

嘉田代表「はっきり言ったらそうだと思います。嘉田にお任せしているんだから、あなたの望むように好きなようにやりなさい」


============================================================================

「週刊文春」12月13日号P.24に、亀井静香氏のコメントが掲載されているが、小沢氏の思いも似たようなものだと推測する。

(問い)嘉田知事と、結党前にお会いしたことは?

「政治家だからね、いろいろありますよ。今日も会いたいから会いますよ。でも私は一兵卒で、縁の下でやりますし、小沢もそうすればいい。俺や小沢みたいに人気のないのが表に出たら、迷惑かけるだけでしょ」


私は、ここまできたら、どう説明しても、どう抗弁しても、主要メディアは、「小沢新党」「小沢の傀儡」と言い募るのだから、役職に就く必要はないが、小沢氏も亀井氏も、堂々と表に出て政治的主張を語った方がいいと考えている。

 「NES ZERO」での話を聞く限り、嘉田さんを代表にし、飯田哲也氏を副代表にしたことで、原発&電力政策が、石原氏と合流する前の「維新」になってしまっているようだ。
 詳細はのちに投稿するつもりだが、電力供給の「自由化」や「発送電分離政策」は“百害あって一利なし”、電力料金の上昇や不公平を生み出し、産業競争力も国民生活も劣化してしまうものである。

 「未来」は、飯田哲也氏を引き入れたことがガンになっているような気がする。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 日本の木寺昌人駐中国大使 名前の「昌」は武昌から:木寺氏「国民感情は厄介な問題」

日本の木寺昌人駐中国大使 名前の「昌」は武昌から 「人民網日本語版」

 共同通信によると日本の木寺昌人・新駐中国大使は6日、東京都内で共同通信などのインタビューに応じた。木寺大使は「駐中国大使に任命されたことに驚いている。中国という国をよく理解し、できるだけ多くの中国人と接触したい」と表明。「様々な人と会いに行き、様々な場で日本と中国の関係改善が皆の利益になることを説明したい。強がらず、自分のできることを力の及ぶ限りする。若い人たちにも力を発揮してもらいたい」と述べた。

 木寺大使は「中国と最初に関わったのは20年前の外務省アジア局中国課首席事務官時代で、日中国交正常化20周年関連の仕事をした。天皇、皇后両陛下の訪中もあった。訪中が大きな成功をおさめ、中国から様々な形で歓迎されたことは、今も感激に堪えない」と述べた。

 また「中国といえば孫文が思い浮かぶ。私は10月10日生まれだ。父は中国の専門家でもなんでもなかったが、1911年の同じ日に中国の武昌という所で辛亥革命が起き、私の名前『昌人』の『昌』は『武昌』から取ったと、父は説明した。その縁で私はずっと孫文に関心がある」「私の母は今年85歳、大連生れだ。母の出生地を訪れることができれば、大変嬉しい」と述べた。

 木寺大使は「国民感情は厄介な問題だ。日本政府がこう考えるから、全ての国民にもそう考えろというわけにはいかない。それはまず実現しない。日本国民として私は過激な民族主義に影響されないよう注意すべきだと思う。このことは重要だ。どの国でも排外的行動は起こりうる。だがそうした行動は外の世界と良好な関係を構築するうえで大きな障害となる。こうした傾向には警戒しなければならないと思う」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年12月7日

http://j.people.com.cn/94474/8050420.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 核の無い美しい日本にするのか、核による負の遺産を増やす日本にするかは、正に今の総選挙の有権者である。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_7.html
2012/12/07 17:13 かっちの言い分

以下の記事を見て、自民党が政権を取りそうなことを見越して、規制庁も動き出した感がある。自民党は、3年程度を掛けて脱原発について検討していくと述べている。したがって、原発再稼働はむしろ進んで進めていくだろう。規制庁がしっかり安全性をチェックしたのだから大丈夫だとのお墨付きを得たとして、大手を振って進めることは間違いない。一旦、動き出せばしめもので、また最低4年間やりたい放題で全国の原発が動き出すのは目に見える。

規制庁、再稼働手続き前倒しへ 来夏の運転に現実味
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120601001931.html

原子力規制委員会の事務局を務める原子力規制庁が、東京電力福島第1原発事故を受けた原発の新たな安全基準が来年7月までに決まるのを待たず、来春に骨子がまとまった段階で既存原発が新基準に適合するかどうか事前調査に入る方向で検討していることが6日、分かった。再稼働に向けた事実上の手続き前倒しで、一部の原発で来夏の再稼働が現実味を帯びてくる。

規制庁幹部も「法的根拠も含めて可能かどうか検討している」と認めており、調査の進め方など詳細を今後詰める。規制庁は新基準決定後の正式な審査手続きの効率化を目的として挙げている。(共同)

この規制庁なるものが、規制委員会の5名の内、3名が既存の原子力行政、企業に深く関係した委員から構成されている。自民党が政権を取れば水を得た魚の如く行動すると思っている。当然、原子力の必要性を訴えるので、脱原発のための対策の電力自由化も大幅に後退するだろう。また、脱原発に不可欠な再生可能なエネルギーの開発投資(補助)、施策も後退するだろう。

日本が、2度まで核の被害に会っているのに、全く学習効果ない。単なる一時的な経済性の都合だけで、核依存に邁進するようでは、安倍氏がよく言う「美しい日本」が、核の負の遺産で汚れていく。その負の遺産を増やしていくか、ここでストップするかは、今の有権者の責任である。責任は極めて大きい。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 真の争点に覚醒せよ。 [天災は政治の乱れを示すかのように、人の心に忘れてはならぬものを思い起こさせる。]
http://jp.wsj.com/Japan/node_560173
三陸沖でマグニチュード7.3の地震−宮城、岩手などで震度5弱

毎日は「地震:岩手、宮城で震度5弱 宮城県に津波警報 」
朝日は「東北地方で震度5弱 宮城県沿岸に津波警報 」
読売は「 宮城県沿岸に津波警報…震源は三陸沖、M7・3」

見出しの付け方でわかるが、今回の選挙の「原発」争点は、元々、防災の不備の責任を問う選挙のはずが、ずらしにずらされた結果として、防災問題、それまでの不始末が、消されてしまったわけだ。

トンネルの崩落も、大地震対策も、原発も道路も、自民党政治と民主党の政治の、大穴を示しているのに、国民は目くらましされているから、天災報道もまた、核心をそらすかのような、見出しとなっている。

これで済むと思うな。防災の不備とは、天災ではあるが、人災そのもの、政治の乱れそのものなのだ。

http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 野田政権が幕を閉じる前に「ポスト小泉」の日本政治の特徴を見る:メディアに翻弄されている日本政治を喝破

野田政権が幕を閉じる前に「ポスト小泉」の日本政治の特徴を見る


野田政権が幕を閉じる前に「ポスト小泉」の日本政治の特徴を見る「人民網日本語版」

 野田首相が衆議院を解散すると、日本各界の関心はすぐに16日投開票の衆院選に移った。前任者同様、野田氏も「短命首相」となった。これは「政権交代」「新風」「新たな息吹」を高く掲げた民主党政権が一段落ついたことを意味する。誰も民主党と野田氏を有望視していないからだ。(文:卓南生・北京大学客員教授、龍谷大学名誉教授。中国青年報掲載)

 6年間に6回靖国神社を参拝して隣国との関係を収拾がつかないほど揺るがした「劇場型」政客の小泉純一郎政権(2001-06年)と比較すると、「ポスト小泉」の6年間(2006-12年)の日本政治の特徴として以下の点が挙げられる。


 (1)6年間に首相が6人誕生

 前の3人は「万年与党」の自民党の首相、後の3人は自民党の中から生まれて、「改革」を唱えながらも実際には第二自民党となった民主党の首相だ。二大保守政党はその独擅場だった各3年間に、走馬燈のように首相を3人誕生させた。この点において「カレーライス」と「ライスカレー」の違いの自民党と民主党はどっこいどっこいと言える。


(2)「新たな期待」をつくり上げ続けるメディア

 両党の首相に共通する特徴は、みな高い支持率と本流メディアの一面の歓呼の声の中で誕生するが、低支持率とメディアの嘲りの中で首相官邸を後にするということだ。なぜこうなるのか?1つの重要な原因は、日本の大衆メディアは客観的な報道と世論による監督の任務を担っていると言うよりも、政局と歩調を合わせ、絶えず新たな幻想と期待をつくり出す役割を演じていると言った方がいいからだ。

 特に民主党が勝利し、「政権交代」を果たした時には、1993年の細川護煕「非自民連立政権」誕生時のように、日本の大衆メディアは再び「新党」「新風」「新たな息吹」といった称賛の嵐を起こし、「政治の地殻大変動」「政治の分水嶺」といったセンセーショナルな言葉が躍った。だが箱を開けてみれば「民主」と「自民」になんら違いはなかった。特に野田内閣の時期には両者の違いはゼロに近く、いわゆる「二大保守政党救国論」は完全に破綻した。

 だが日本の本流メディアは今また政局と歩調を合わせて新党、新旧の政界のスター、政客の必要に迎合し、「第三極期待論」や「三大(保守)政党論」などの新たな代物を売り込み始めた。

 過去6年間に自民党陣営は相次いで3人の首相を表舞台に登場させた。最初に「良質な政治遺伝子」を持ち「天命で就任した天子」こと安倍晋三氏(母方の祖父はA級戦犯で「昭和の妖怪」と称される岸信介元首相、父は安倍晋太郎元外相)。次に福田赳夫元首相の長男で、穏健派、調整型とされた福田康夫氏。最後に名門出身の世襲議員、麻生太郎氏(高祖父は明治時代の初代内務大臣・大久保利通、母方の祖父は戦後の著名な首相の吉田茂、岳父は鈴木善幸元首相、父は衆議院議員を務めた麻生太賀吉)だ。


(3)安倍、福田両首相が相次ぎ遁走

 3人とも権勢のある家柄の出身で、「2世」「X世」の世襲議員の代表的人物だ。最初に首相の玉座につき、徒にタカ派の姿勢を見せたが未熟さの抜けなかった安倍晋三氏を「坊ちゃん首相」とするなら、その気があるのにないような素振りを見せて首相の座についた福田康夫氏は掛け値なしの「旦那様首相」と言える。両氏が共通して直面したのは、打つ手のない国内経済の問題をどう解決するかと、国政選挙にどう対処するかだ。彼らが最も憂慮したのは有権者の審判と、最大野党・民主党の対抗と挑戦だ。野心満々で「美しい国」を築くと大言壮語した安倍氏は参院選で大敗し、引責辞任するのが当然なのにゲームのルールに従い退陣することを拒んだ。だが内閣改造後、こっそり病院へ逃げて「病気」と称して辞任。最終的に「無責任な首相」と呼ばれる不名誉を被った。

 後任の福田首相は感情を表に出さず、政権引き継ぎから1年後には「健康に問題はない」とも言ったが、「自分自身を客観的に見ることができる」と「身の程をわきまえている」を口実に、安倍氏と同様、慌てて遁走した。タイプの異なる2人の首相が相次いで政権を放棄して、さっさと逃げた。これは権力闘争の非常に激しい自民党の歴史においても前代未聞のことだ。これによって世襲議員の本質と日本の政治構造の弊害が余すところなく暴露された。


(4)「神格化」をメディアは反省せず

 不思議なことに、「政界のスター」の神輿担ぎに熱中する日本の大衆メディアは、安倍、福田両氏の人気を自分たちでつくりあげ、誇張し、押し上げておきながら(事実上の「神格化」運動)、最後にはその落ち目につけこんで痛めつけたという自己矛盾した行動を別に気にしていないようで、自己批判もしなかった。日本の大衆メディアはまたすぐに、「失言癖」のある麻生太郎氏を集中的におだて上げ始めた。この時の世論誘導の重点は、麻生氏の「大口」を「ずばずばとものを言う」との美談に転化することだった。

 だがほどなくして、「ずばずばとものを言う」この「大口首相」の位置づけをメディアは次のように変えた。「『百年に一人の無能首相』が『百年に一度の不景気』に遭遇」。これによって麻生氏の支持率は直ちに右肩下がりとなり、回復の望みも全くなくなった。前任の安倍、福田両首相が困難を前に退き、「逃げる」道を選んだのと異なり、麻生氏は政権にしがみついて放さない決意を固めた。麻生氏は首相の座を党内の誰に禅譲することも肯んぜず、むしろ自民党政権が自らと存亡を共にすることを望んだ。麻生氏のこの「環境がどんなに変化しようとも自らの手法を変えない」「居座り」第一の戦略の結果が、自民党から民主党への政権交代だった。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年12月7日

http://j.people.com.cn/94474/8050338.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 「未来の党」への支持が低いのは小沢が原因  嘉田は そう考えているわけだ  既に宣言している 脱小沢が実行できるかがカギ
>日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は7日午前、衆院選に向けた各報道機関の世論調査で同党の苦戦が伝えられたことについて「小沢(一郎)さんのイメージの影響はあると思う」と述べた。
   
  
つまり嘉田代表は、世論調査で「未来の党」の支持が低いのは小沢のイメージ、つまりは小沢一郎が原因だと考えているわけですね。

嘉田代表のこの指摘は珍しく当たっています。

そして、嘉田は既に「脱小沢」のための仕組みづくりをすると宣言しています。(下記)

『嘉田氏は28日、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判していることについて、大津市で記者団に「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語った。』
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T01115.htm
  
  
嘉田代表が自らの言葉通り 脱小沢の仕組みが早急に作れるか否かが、「未来の党」の生き残りの焦点となっています。
   
  
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 脱党組、2勝23敗の衝撃予測 「選挙目当て」批判が直撃 (ZAKZAK) 
脱党組、2勝23敗の衝撃予測 「選挙目当て」批判が直撃
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121207/plt1212071826007-n1.htm
2012.12.07 ZAKZAK

 12・16衆院選には、民主党や自民党、みんなの党で当選しながら離党して、日本維新の会(維新)や、日本未来の党(未来)などの、第3極から出馬した候補も多い。それぞれ信念に基づいた政治行動だろうが、衆院選間近になって離党した「脱党候補」に対しては、一般有権者から「選挙目当て」との批判が浴びせられている。脱党候補25人の中盤情勢を分析したところ、2勝23敗という、衝撃的な数字が出た。 

 「気をつけろ その候補者は 元民主」

 インターネット上では一時期、こんな川柳が流行した。民主党政権が迷走を続けて衆院選での惨敗が予見されたため、民主党議員の間で「離党して他党で選挙を戦いたい」との願望が強いことを、皮肉ったものだ。

 これは現実となった。野田佳彦首相が今年8月8日、自民党の谷垣禎一総裁(当時)に「近いうちに(衆院を解散する)」と約束して以降、別表のように、民主党から19人、みんなの党から3人、自民党から2人、社民党から1人の計25人が古巣を離れ、別の政党や無所属で衆院選に出馬している。現政党の内訳は未来12人、維新11人、みんなの党1人、無所属1人だ。

 選挙情勢分析に定評がある政治広報システム研究所の久保田正志代表による分析では、25人のうち、「当選圏内」は谷畑孝氏(維新、大阪14区)、「やや優勢」も松浪健太氏(維新、大阪10区)という、維新の本拠地・大阪の候補者2人のみで、他の23人は「やや劣勢」以下となった。

 維新では、山梨1区の小沢鋭仁元環境相、熊本1区の松野頼久元官房副長官といった、政府の要職を務めた候補者までが自民党候補にリードされる「やや劣勢」で、みんなの党参院議員からくら替えした3人は「苦戦」している。

 久保田氏は「小沢氏や松野氏らは、民主党にいたときは、個人後援会による票のほかに、連合などの組織票を持っていたために強かった。しかし、民主党が新人の刺客を立て、組織を失った。加えて、政策がブレたこともあって、各種調査で維新の勢いは落ちている。民主党から維新に移ったことに、有権者は『選挙目当て』と見透かしている。日本人はこうしたことが嫌い。失った組織票を、維新の風で埋められなくなっている」と解説した。

 維新では、比例代表で、小沢氏が南関東の、松野氏が九州の単独1位になるなど、前衆院議員や前参院議員らが、選挙区の新人候補よりも比例順位が上位のケースが目立つ。

 久保田氏は「これも苦戦に拍車をかけている」といい、こう続ける。

 「維新は比例で37議席と予測する。小沢氏らは優遇されているので、小選挙区で敗れても、法定得票数(有効投票総数の10分の1以上)を得れば、高確率で議員バッジを付けられる。結果、陣営や有権者が『必死にやらなくてもいい』と緩みかねない。新人には大きな不満となり、活動に影響している。党の戦略として、失敗といわざるを得ない」

 大阪14区では、前出の谷畑氏に、民主党を離党して無所属となり、自民党推薦を受けた長尾敬氏が挑み、脱党候補同士の争いとなる。現状では、谷畑氏が頭ひとつ抜けているようだ。

 一方、未来も厳しい戦い。公示日の4日に比例名簿提出が遅れたゴタゴタ劇も影響しているか。

 長崎3区の山田正彦元農水相や、社民党を離党してみどりの風を経由して未来入りした神奈川12区の阿部知子氏も、自民党候補に対して「やや劣勢」だ。近畿比例14位と冷遇された福田衣里子氏は「苦戦」だ。

 久保田氏は「福田氏は演説もうまく、はかないイメージが有権者にウケていた。民主党に残って長崎2区から出馬していれば、比例復活当選は可能だった。今回は絶望的ではないか」と話している。

 「後悔先に立たず」という言葉をかみしめている方も、いるのではないか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 北朝鮮は安倍自民党の支持母体
安倍自民党の応援のために衆院選挙直前に北朝鮮から強力な援軍がやって来る。
北朝鮮がミサイルを発射すれば成否に関わらずマスコミは、北朝鮮一色になるので憲法改正を訴える安倍自民党には、すばらしい援軍になる。
安倍晋三が憲法改正を選挙の焦点にしようとしていたのは、北朝鮮と話がついていたからだろう。
こんなあからさまな茶番劇を見せられても日本国民が気づかないとしたらもう日本は、滅んだほうがいい。
http://www.chojin.com/history/kishi.htm

統一協会への祝電54人
安倍氏ら国会議員・知事 抗議集会で報告
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-14/2006071414_01_0.html


統一教会の文鮮明総裁に北朝鮮が祖国統一賞を授与
2012年9月8日
http://ucnews.info/201209081135
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 小沢氏めぐり対照的な対応 民主・黄川田氏と未来・佐藤氏 (河北新報) 
今は自らの選挙区ではない岩手3区で、影響力を誇示するかのように並ぶ小沢氏のポスター。沿岸部でも支持は根強い=大船渡市


小沢氏めぐり対照的な対応 民主・黄川田氏と未来・佐藤氏
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121207t31018.htm
2012年12月07日 河北新報

 衆院選(16日投開票)岩手3区で、民主党前議員黄川田徹候補(59)と、日本未来の党新人佐藤奈保美候補(46)の両陣営が、民主を分裂させた「王国」のあるじ、小沢一郎氏(未来、岩手4区)をめぐって対照的な駆け引きを演じている。黄川田陣営が選挙区内の小沢氏支持層に配慮し直接的な攻撃を避けるのに対し、佐藤陣営は黄川田氏を「反乱分子」と真っ向から批判する。

 5日夕、一関市内で街頭演説した黄川田氏。「小沢先生には一緒に震災復興に取り組んでほしかった」と語ったが、党分裂でたもとを分かった経緯などについては詳しい説明を避けた。

 応援のマイクを握った平野達男復興相(参院岩手選挙区)も、直接的な「小沢批判」をあえて遠ざけるような物言いに終始した。

 黄川田、平野両氏の遠慮がちな発言の背景にあるのは、岩手3区における中選挙区時代からの小沢氏の影響力に対する配慮だ。一関市をはじめとする岩手県南はかつて、小沢氏の「本丸」。「党を割ったとはいえ、けんかを売ったら逆に票を減らす」(黄川田陣営関係者)という力学が働く。

 黄川田氏は県南部だけでなく、公示日の4日夜に沿岸の大槌町で開いたミニ集会でも、復興に向けた施策は訴えたが、小沢氏や、対抗する佐藤氏への言及は避けた。

 一方、民主党を離党した小沢氏から「刺客」として擁立された佐藤氏。陣営は「打倒、黄川田氏」の旗印を鮮明にする。

 4日、一関市であった佐藤氏の選挙事務所開きで、総括責任者を務める菅原啓祐一関市議会議長は声を張り上げた。「小沢先生の声を聞き、12年前から(黄川田氏を)ひたすら支えてきたが、この決戦は違う」

 佐藤氏も公示後の遊説などで「黄川田さんは大胆な政策という点で欠けている。法律を変えられるのは私だ」と対抗心をあらわにする。

 民主分裂の間隙(かんげき)に、自民党新人橋本英教氏(45)と、共産党新人菊池幸夫氏(53)が割って入る。

 「王国」の一角を手中にするのは、どの陣営か−。攻防が激しさを増す。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 維新 また内紛勃発 比例名簿順位めぐり 新人VS前国会議員 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7597.html
2012/12/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「維新の会」で内紛勃発か。苦戦している新人候補者たちが、「比例名簿の順位のつけ方に納得がいかない」と不満を強めているのだ。

公示日前日の3日に発表された名簿は、客寄せパンダの石原慎太郎が東京ブロック単独1位、東国原も近畿ブロック単独1位になったほか、小選挙区と重複立候補している前国会議員11人も、軒並み1〜3位に優遇された。

小沢鋭仁(南関東ブロック単独1位)、上野宏史(北関東単独1位)、松野頼久(九州単独1位)……。仮に小選挙区で負けても、ほぼ全員の当選が確実だ。

「党への貢献度や選挙後の体制を考えて順位をつけた」(維新の会事務局)というが、怒りが収まらないのが下位に追いやられた新人候補者たちだ。

「新人の多くは組織もない中、一から事務所を探し、必死に戦っています。後援会をもち、希望の選挙区から出られる前国会議員とは雲泥の差です。それなのに彼らを優遇するなんて信じられません。大阪以外の小選挙区ではほぼ勝てないといわれ、みんな比例復活を目指しているのに、ひどい仕打ちですよ」(関東地方の新人候補)

民主党でさえ、比例名簿は全員1位で横並びにし、惜敗率の高い者が当選するようにしている。前国会議員を優遇するやり方に、維新新人が激怒するのも無理はない。維新塾から候補になった者は、高額の授業料を支払っているからなおさらだ。

維新の名簿でさらに気になるのが、新人なのに優遇されている候補者がいることだ。東京ブロック単独2位の今村洋史(50)や、南関東ブロック単独2位の松田学(55)だ。

松田は出馬予定の選挙区をみんなの党に譲った見返りだというが、今村はそうした“貢献”がないのに2位。1位石原の下で、山田宏前杉並区長(3位)より上だ。職業は医師・医療法人理事長となっているが、なぜ優遇されたのか。

「たちあがれ日本が昨年1月に設立した人材育成『かけはし塾』の1期生で、リーダー役でした。平沼さんも高く評価していたので2位になったのでしょう。かなりの資産家で、党のパーティー券を大量に購入するなど、金銭面でも貢献していたようです」(永田町関係者)

国会議員でもなく、カネもない新人は、維新から出るべきではなかったようだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 天災に負けた米国。[一ヶ月たっても停電から回復できない国との同盟に防衛を託す自民党]
http://japanese.ruvr.ru/2012_12_05/beikoku-sendi-harike-n/
米国北東部では、大型ハリケーン「サンディ」により電源ラインが切断されてからひと月以上も経ったが、いまだに3万戸もの家々では電気も暖房もない暮らしが続いている。CBSテレビが伝えた。TV局のデータでは、ハリケーンによる損害は、3百億から5百億ドルと見積もられている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
米国は、何もしてこなかったわけでは無い。
米国でハリケーン襲来後16日「今も13万人が電気のない暮らし」との状態で、米国テレビは『13日、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、ハリケーン「サンディ」が州を直撃したさい止まった電気の供給が、なぜ現在に至るまで復旧しないのかを究明するため、自ら調査の先頭に立つことを決めた。』と、米国CBSテレビが伝えていた。

だが、いまだ、回復できていない。

米国は、ハリケーンと山火事と異常乾燥という「天災」に負けて、山火事は消せない、停電は復旧しない、カトリーヌの被災地の復旧すら出来ていない。
スマトラに大津波で大油田開発完成間近に全てを失ったのが、そもそもの「天災」の始まりで、エネルギー政策も基地ごとぶっつぶれた。穀物エネルギーに手を出して「干害」でつぶれた。
農業もまた、干害に加えて除草剤の聞かない耐性雑草により、大打撃を受けていて、武器を売るか、開戦して支配地での利を得るかしか、国家の維持ができないような、情けない状態なのだ。

それなのに、日本の防衛はお任せ下さい、はい任せましょうの自民党安倍、石破、民主党野田、前原の、無責任さ。
天に意思があるとすれば、自民党・民主党なら間違いなく「天災」はより厳しいものとなって日本を襲う。
今は、そうした予兆では無いのか、災害が、続く。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK140] マスゴミ仕掛け試情馬(維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙の恐るべき光景
■[情報の評価]マスゴミ仕掛け試情馬(維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙の恐るべき光景


<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121207


[f:id:toxandoria:20121207204600j:image:right]


Lara Fabian & Sophia Essaidi - Imagine
[http://www.youtube.com/watch?v=zq0zpVgX_C0:movie]


<注記>当内容は、下記ブログ記事◆の補完的な位置づけで書いたものです。


◆自公民野合「経済音痴」政権誕生の試情馬に極右・維新の橋下を奉り「脱原発」放棄のプロパガンダを謀った記者クラブの情報犯罪http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121205


(プロローグ)モノローグ的メール内容の部分転載、and 経団連による原発推進条件付・自民党支援100億円


・・・桑名市長選挙(12月2日投開票)の結果については、小生も驚いております。色々と自分なりに情報を集めるうちに、恐るべきイメージが析出してきたので、忘れぬうちにと仮にFB(http://urx.nu/2Hi2 )で纏めておきました。半分位は勝手な想像なのですが、結果的に此の様な流れが生まれてしまったことは十分にあり得るのではないかと思います。多分、もし主要メディアの予想通り安倍・石破自民党系で300議席超となれば、一気にファシズム的独裁・連立政権の空気が生まれる可能性があり、原発推進(偽装的な・・・)、軍事重視的方向への改憲などを嫌う多くの国民・選挙民自身が、こんな筈ではなかったと無念に思わざるを得ない苛烈な時代に入るかもしれません。どうも、ヒトラー登場のあの時代を彷彿とさせて不気味な思いがします。私見では、“未来”の登場タイミングが実は早すぎたのではないか、むしろ此の様に激烈なメディアプロパガンダの状況下では今回の選挙結果が出てから原発の責任者であり真犯人でもある自民党への強力な批判勢力として、じっくりジョーカーを切るべきではなかったのか、と思います(もっと早いタイミングであれば別でしたが、此れまた例の小沢叩きメディア・スクラムがあったので難しかったのでしょうか?・・・)。不幸中の幸いというか、緑の風ならぬ<緑の党>は無傷であるようなのでホッとしてます。戦略の立て方は本当に難しいものだと思います。


・・・


【自民党は100億円で全国民の生命を経団連へ売り渡して日本(実は原発推進?)を取り戻すつもりのようだが、こんな人倫にもとることをして本当に大丈夫なのだろうか?日本列島では巨大地震が続いているというのに!】矢張り、こういう援軍があったのか!これで自民党は借金100億円をチャラにできるわけだね。Cf. http://t.co/cxpTAXDy ⇒RT @higa0818ken: 経団連は原発を続けることを条件に自民に100億円を出すことを決定 http://t.co/YDg1K8O8 hanachancauseposted at 04:52:392012年12月07日


・・・


1 “嘉田・小沢の未来”を激しく叩きつつ、選挙序盤戦で自民党優勢の煽り報道を続ける主要記者クラブメディアの隠れたミッションとは?


[f:id:toxandoria:20121205110344j:image]●12/7朝日新聞の2面には<序盤情勢、各党に衝撃/嘆く橋下氏、自民批判強める/民主幹部「解散時期を間違えた」/自民・安倍氏が檄文「踊らされるな」>の文字が大きく踊っている。そして、解説記事の末尾の方では<国民の多くは改革よりも保守と安定を選んだ>と書いている。おそらく他紙も似たような文面が踊っているのであろう(画像『嘆く橋下氏?』は、http://urx.nu/2G99 より)。


●未だ投票もやっていないのに、もう総選挙の結果として立派に民意が示されたかのような書き方だが、この類の一種の煽り記事自体がこれからの投票行動に対するバンドワゴン効果(実利目的などから勝ち馬へ流される投票傾向がメディアの煽り報道に刺激されて生まれること)をもたらすので公平性を欠く行為ではないかと思われる。


●それに加えて、朝日新聞が<今回の総選挙で国民の多くは改革よりも保守と安定を選んだ>と書いていることに驚かされる。それよりも、メディアが自民党を好んだ結果だと正直に書くべきではないか?その上で、<多くの選挙民は、同じ極右なら維新よりも実績を積んだ安倍・自民党の方がベターだと判断して結局は親方日の丸政治を提供してくれる自民党に流れた>と書くべきではなかったのか?


●また、問題はそれだけではない。此処に見逃せぬ出来事がある。実は三重県桑名市長選(12/2)で<嘉田未来政治塾生の伊藤なるたか氏が現職市長に圧勝>していたのだ。しかも、今回敗北した現職市長側が自民・民主・公明・維新の相乗りだったにも拘らず。しかし、何故か主要マスゴミは、この情報を報じない。それは、今この総選挙戦の最中に此の種の自民党側に不利な情報が拡散するとマスゴミの隠れたミッションにとって不都合だと考えて、それが阿吽かどうかは知らぬが、各主要メディアは談合で伊藤なるたか氏の圧勝についての報道自主規制を行ったのではないか?


●そもそも「試情馬(本番の交配直前に雌馬の発情を促すため利用する牡馬)にすぎず捨て駒であった維新」は今更もうどうでも良いが、「勝ち馬・自公交尾体」と「負け馬(イヌ?w)・民主」が野合すれば、爾後は衆参のネジレの解消さえ可能となるので、何でも好き勝手に決められる強固な連立政権が出来上がり、原発推進も盤石で株価も大きく上昇するだろうということになる。


●つまり、記者クラブメディアには、原子村・経団連・自民党等ともリンクする隠れたミッション(自公民野合の独裁で何でも勝手に決められる体制づくり&“嘉田・小沢の未来”潰しの役割)があると思われる。・・・以上は、下記ブログ記事◆より、部分的に抽出フィーチャーした・・・


◆2012-12-05・toxandoriaの日記/自公民野合「経済音痴」政権誕生の試情馬に極右・維新の橋下を奉り「脱原発」放棄のプロパガンダを謀った記者クラブの情報犯罪http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121205


(関連情報)


脱原発に一票 @renkon0112どうもです。マスゴミには参ります。RT @hanachancause: @renkon0112 補足記事です⇒http://urx.nu/2GSfhttp://urx.nu/2GSi via twipple2012.12.06 17:03只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@renkon0112 こちらこそ〜、どうやらマスゴミには<隠れたミッション=自公民野合独裁で何でも勝手に決められる体制(連立政権)づくり&“嘉田・小沢の未来”潰しの役割>がある“鴨”です。この狙いが的中すれば日本の脱原発は、事実上、殆ど絶望的になる恐れがあります。なにしろ、其の背後に控えた坂本龍一氏ほかの立派な応援団を加えれば<現時点における脱原発派の総本山が壊滅>となる訳なので(今のところ『緑の党』は殆ど無傷のようですが・・・)。hanachancause2012.12.06 17:47


2 この、おぞましき<自公民⇔マスゴミ野合政権>独裁型『偽装原発推進体制』への今後の臨み方、ただ其れは非常に厳しい時間との戦いとなるだろう


●たしかに、一部で囁かれているように、いまや“「嘉田未来」が不慣れな政治のへドロの藪の中に深く踏み込んでしまった気配”もある。しかし、少し視角を変えると全く異なる光景が浮かんでくる。それは、へドロに塗れた藪の中に踏み込んだ“未来”が必至で<未来の日本と世界の子供たち>のために希望の種を蒔きつつあるというイメージだ。


●この両義的な状況こそが、残念ながら、いまの日本の此の“限られた時間”の中で流れつつある現実なのだろう。ともかくも、後者の微かな希望である脱原発を必ず実現するためには下の五つのターゲットを直視し、様々な角度からその自覚を高める工夫に取り組みつつ一般国民層レベルにおける連帯感を深め、かつ絶えずそれを拡げる努力を持続させるべきである。


●言い換えれば、脱原発リテラシー活動が益々重要になるということであり、今回、記者クラブメディアが謀った「試情馬(維新)型トリック総選挙」の被害が最小限度で済む見込みの「緑の党」の役割が、愈々、これから重要となるはずである。それは、真に残念な事態ではあるが、大多数の一般国民から「3.11フクシマ原発過酷事故」についてのリアルな記憶が徐々に薄れつつあるからだ。


(1)ドイツの脱原発などは全く別世界の出来事と見なすとともに一切の倫理観と未来の子供たちへの責任を捨てた超市場原理主義カルト、竹中平蔵(維新・橋下の背後霊的存在)ら日本中に跋扈する新自由主義教徒の動向に十分目を配るべきであること


(2)いつでも、どんな時でも即座に時の権力のイヌと化す「無責任・無反省・無定見な主要記者クラブメディアが不健全なレントシーキング(Rent – seeking/錯誤の花見酒経済)を温存しようとする原子村等<既得権益>側の広報機関の役割に満足するという由々しき現実があること


(3)「公権力」のあり方についての一般国民の意識の変革は何時でも可能と見る欧米流のアブダクション連帯型市民意識(民主主義進化論的な意識/より厳密には、約100年間も消滅していた国土と国家を復活させたポーランド・シュラフタ民主主義流の非常に強固な主権者意識/関連参照⇒http://urx.nu/2H5k )とは未だに異質であり、相変わらず親方日の丸レベルのホンワカ状態であるということ


(4)しかし、それ故にこそ逆説的な意味で、日本では “オヴァ―トンの窓”効果(多様な政策課題について、一般国民の関心の強さと共有観念の度合いの拡がりを伸縮自在な形で持続させる工夫のこと、個々人の自律意識の確立と政治参加意識についてのリテラシー深化の工夫が鍵となる)が愈々これから期待できるということ(関連参照⇒http://urx.nu/2H5Q )


(5)そのうえ、これは真に恐るべきことだが、仮にもう一度フクシマ並みの原発事故が起こるか、ないしはフクシマ4号基が倒壊するなどの過酷状況が起これば日本の未来(これからの子供たちの未来)が完全消滅する可能性が非常に高いという超リスクに日本が曝されているという現実があること(地震国日本では、相変わらずその直接的な被害が大きく懸念されるが、それ以外にも艦砲射撃、ミサイル攻撃、巨大台風襲来、原子炉等の脆性劣化など原発過酷事故の引き金となる様々なリスクが考えられる)
・・・ちょうど、此の辺りを書いているときに<三陸沖M7・3の大きな地震/2012年12月7日 17時18分頃>に襲われ肝を潰した!!/当地は宮城県中部・・・


(関連情報)


@tatsuofujii: RT @mt3678mt: この地震、政府による洗脳で安全安心ボケしていた有権者に、原発の危険性に目を覚ませという警告と受け止めるべき。311の恐怖を思い出せ!” via Twitter for iPhone2012.12.07 18:36只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@manchinpou次の選挙、原発作りまくっといて日本(原発?)を取り戻すと言ってる党には絶対に入れない!経済よりも国民の命を守ってくれる党に入れます!“@nv1207: @yamayossi @sobtomk @manchinpou 次に #選挙 で #原発 のない日本にしてくれる党に任せたい!” via Twitter for iPhone2012.12.07 18:38只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート・・・


いずれにせよ、主要記者クラブメディアが今回の総選挙で仕掛けた「維新・試情馬方式プロパガンダ作戦」(関連参照、既述◆)が功を奏し、彼ら実効権力側の期待どおりの方向(自公民の野合による国民だましの偽装的原発推進)へ本格的になびくことになれば、次に待つのは、残された少ない時間のなかで国民一人ひとりが必死の覚悟で取り組まざるを得ない<非常に苛烈なネクスト・ステージ>であることは間違いがない。愈々、日本国民にとって其れは他人事では済まないのである。


3 関連情報、エトセトラ


(金子 勝氏のツイートより)


@masaru_kaneko選挙で重視する政策は、経済対策が31%、社会保障制度の見直しが22%、原発のあり方を含むエネルギー政策が13%の順。電力不足・電力料金上昇などから原発継続=経済成長、脱原発=安全性軽視・経済性無視といったメディアの情報操作が効いています。http://goo.gl/I6vG4  via web2012.12.06 08:26只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@masaru_kanekoブログでも書きましたが、地域独占・総括原価主義を維持し、原発という巨大公共事業に依存していては、新しい技術開発も産業構造の転換も妨げられてしまいます。脱原発こそが最大の成長戦略なのです。このままでは「失われた30年」になってしまいます。http://goo.gl/V1L5 via web2012.12.06 08:26只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


@masaru_kaneko松井維新の会幹事長は、自民党との連立はないというが、一致する政策では協力とも。この党は選挙に勝つためなら公約を平気で変えるので全く信用できません。石原代表は憲法改正で連立といってます。日本はトンネルのように老朽化で崩れ落ちていきます…。http://goo.gl/SBNld via web2012.12.06 06:41只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


(主要記者クラブメディアの談合報道のおかげで東京新聞の良心が際立つ)


「世論調査の数字はインチキ」鳥越俊太郎氏が激白 、・・・そういった裏事情を知っているので、私自身は世論調査の数字を疑っています。http://jpn-news.com/p/1047hanachancause2012.12.07 17:56


【やはりマトモなのは東京新聞だけか!】5日に行った衆院選の情勢分析で有権者の約5割が投票先を決めていないことが明らかになった。投票日まで10日あまりしかないのに「第一党」は民主党でも自民党でもなく投票先未決定層という異例の事態。 http://urx.nu/2HBthanachancause2012.12.06 11:17


・・・


【QT】五十嵐 裕治、http://urx.nu/2Hip FBより転載


12月6日、大手紙が一斉に報じた「選挙戦序盤世論調査」は、ジャーナリズムの基本である独自取材、公平・中立を完全に無視した”翼賛会型の横並び”誘導メソッド!


この調査法と報道スタンスについて、東京新聞は正直に以下のように断り書きを入れている。

        ☟
「※各党の議席獲得数は共同通信社と本紙を含む加盟社が行った電話世論調査結果と本紙独自の取材結果を総合して判断した。」


つまり、「調査」の主体は、共同通信であり、その配信記事を「加盟社」が買って、一斉に流したということです。「加盟社」って、これ、まさに「翼賛会宣伝部」ではないですか! ジャーナリズムが、人の配信記事を買って、一斉に横並びの報道をするなんて! いったい、ここはどこの国なのでしょうか!


さらに、「調査結果」で最大のニュースバリューは、「投票先を決めていない人が、小選挙区では56%にも上る」という部分です。つまり、「選挙結果は、この膨大な浮動層の動きしだい」というのが、正しい報道になるはずなのです!


(関連でネット上に見られる怒りの声、その事例)


【QT】カノープスへの旅人 2012年12月07日 01:49:28 : kvo3oMLuYPpmI : ObnzX9gnP6  掲示板http://urx.nu/2HBN のコメントより転載


自民が政権を執れば「デフレ下での強引な消費税増税」「安全管理も出来ない無責任な原発推進」「国民生活と完全に乖離した官僚独裁行政」「資本を海外へ持ち出し厖大な雇用を喪失させ続ける大企業の利権天国」「円高不況の中で辛うじて生き続ける国民経済を完全に破綻させるTPP推進」へと繋がるのは明白な事だ。


今国民はマスゴミに惑わされ、日本の国土・生命・経済ばかりか子供たちの未来の生命まで失う誤まった選択をするか、官僚利権の最たる「特別会計」を一般会計化して健全財政を取り戻すか、今まさに世は一局の際に立っていると言えよう。


民主が国民を裏切り政治不信が極限まで達してもなお、世界一善良で勤勉な日本国民を騙そうとする、マスゴミばかりか自民、公明、民主、維新の各政党は国民の上に立ち政治・経済を語る資格すら無い。


「成りたい奴が成る」身勝手な国民無視の政治家を再び選ぶか、「身を挺して国民を守りたい」真の政治家・リーダーを選ぶか、は総て日本の全国民の叡智にいま掛かっている。この情況下でもなお、自民優勢を語る者、それは即ち亡国の利権亡者だ。


違うと言うなら、増税で不況が如何に改善させられるか説明して見ろ!。「福島第一原発から、今なお放出し続けている放射能を止めて見ろ!。特別会計を貪る官僚利権が、如何に国にとって正しいのか納得の行く説明をして見ろ!。アメリカの言う通りにしか動けない官僚トップが、如何にTPP交渉を日本国民が納得出来る形に締結出来るのか説明して見ろ!


反増税、反原発、反TPP、これが明確に言えない政治家は総て、既得権益・利権側の走狗に過ぎない。実に解り易い構図だ。国会・首相官邸前に集まった意識と危機感を、今こそ投票に結び付けるだけだ。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 本当に原発をこのままにしておいてはいけない (見るべきほどのものは見つ) 
http://mamishigemoto.blog.fc2.com/blog-entry-127.html
2012-12-07 見るべきほどのものは見つ

午後5時18分の地震。

震源地から遠く離れた我が家も、かなり揺れた。

どうしても、あの日の事を思い起こしてしまった。

そこへ津波警報。

どうかどうか、3.11のような事になりませんように。

次に頭に浮かんだのが原発だ。

大丈夫なのか。

幸いなことに、原発の異常のニュースは今のところ出てこない。

しかし思うのだ。

地震のたびに 「原発の状況」 が報じられることの異常さ。

3.11より前から、地震のたびに原発の状況が報道されていた。

当時、聞きなれてしまっていた私は、特に何も感じていなかった。

けれども、3.11が起こり、考えは変えざるを得なかった。

しょっちゅう地震のニュースが流れる日本。

そのたびに流される、全国に散らばった原発の状態。

ハラハラしながら、それを聞く国民。

これはやはりおかしいのではないか。

今回は「異常なし」だったから良いようなものの、もし異常が出たらどうするのだ。

日本はお終いになってしまうのだ。

そう考える人は、私以外にもごまんといるはずだ。

原発を推進するなどという人を、認める訳には絶対にいかない。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK140] [天災は選挙に大きな影響を与えるだろう]
地震:三陸沖を震源 東日本大震災の余震か
http://mainichi.jp/select/news/20121208k0000m040059000c.html
毎日新聞 2012年12月07日 21時08分(最終更新 12月07日 21時33分)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0706E_X01C12A2000000/?dg=1
三陸沖「アウターライズ地震」 揺れ小さく津波大きく
最大震度4の余震も 2012/12/7 20:51
三陸沖を震源とする最大震度5弱の地震発生を受けて、気象庁は7日夜記者会見し、今回の地震について、東日本大震災の余震で、海溝の外側が震源となる「アウターライズ地震」との見解を示した。今後、最大震度4程度の余震が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけた。

 アウターライズ地震は、震源が浅く、比較的小さな揺れでも津波が発生する可能性が高いとされている。

 記者会見した斎藤誠・地震情報企画官は今回の地震はプレート境界より沖合で起こる「アウターライズ地震」と説明。震災直後の余震を除いてプレート境界の沖合でM7以上の余震が発生するのは初めてという。今後同様の地震が発生する可能性については「はっきりとしたことは言えない」と述べるにとどめた。
 M7以上の余震を観測したのは2011年7月10日に発生したM7.3の余震以来。東日本の内陸部など余震域外の地震に与える可能性については「内陸への影響は考えにくいが、震災による地盤の変動が続いており油断はできない」としている。

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油断は出来ない。

自民党は原発再稼動については3年以内に判断するとしていて、全原発再稼動容認の方針だが、現実に地震は来る。来ている。

公約見直しをしないというのか。
天に唾する自民党と、それに助力する勢力は、間違いなく地震が来る、来ている東北に、それでも原発再稼動なのか、天の怒りは、あるとすれば、恐ろしく怖い。

反原発の根拠は、日本は地震が頻発し、その予測はまるで正確とは程遠いもので、天災とは、これに対して科学は無能と言う事だ。
反原発しかないと、民には、やがて分かる。投票行動の基準が見えてしまって、天災は選挙に大きな影響を与えるであろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 投票まで9日 本当に「自民 単独過半数」なのか これが逆転可能75選挙区だ! (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7599.html
2012/12/7 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


「自民 単独過半数の勢い」「自公で300議席も」――という世論調査の結果に、自民党が浮かれまくっている。はやくも政権復帰後の“人事構想”まで練りはじめている。しかし、本当に世論調査どおり“自民圧勝”という結果になるのか、疑問だ。逆転可能な激戦区が75もあるからだ。

12月4日の公示から3日しか経っていないのに、すでに自民党はお祝いムード。安倍政権の「人事の基本方針」とされる話が広がり、伝え聞いた議員は「そのポストは辞退したい」と安倍晋三に申し入れたそうだ。

しかし「自民、単独過半数」という大新聞の世論調査は当てになるのか。

朝日、読売、日経の各紙は、平日の4日と5日を使って電話調査しているが、平日の昼間、自宅の固定電話に「はい、もしもし」と出られる有権者は、高齢者かニートくらいのものだろう。
なにしろ調査をした日経新聞は、自ら紙面で〈会社員や学生を中心とする無党派層の声を十分には反映していない可能性がある〉と釈明しているくらいだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「いま時、若いサラリーマンや学生は、固定電話に加入せず、携帯かスマホだけという有権者も多い。日経新聞が認めているように、彼らのデータが抜けている調査では、無党派の動向はつかみ切れないでしょう。しかも、朝日の調査では、有権者の4〜5割はまだ投票先を決めていない。12月16日の投票日まで9日。最近の有権者は、投票日の3日前、場合によっては前日に投票先を決めるだけに、まだまだ選挙情勢は動くはずです」

実際、1998年の参院選や2000年の衆院選は、当初〈自民大勝〉だった選挙情勢が、土壇場で〈自民惨敗〉〈自民敗北〉に一変している。

◆首都圏、北海道、愛知がカギ

この先、選挙情勢を大きく変える可能性があるのが、自民党候補が一歩リードしているが、対立候補がなんとか競っている75の選挙区だ。75選挙区の勝敗が1つずつひっくり返れば、選挙結果はガラリと変わってくる。

「逆転の可能性がある選挙区は、やはり民主党の金城湯池である北海道と愛知です。それに東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏。あわせると38あります。この38選挙区をひっくり返すだけで、自民党の単独過半数を阻止できるでしょう」(政界関係者)

自民党候補が優勢な選挙区のなかには、民主党と第三極が票を奪い合って、自民党に“漁夫の利”を与えているケースも多い。

「たとえば、未来と維新が競合している福島2区や、民主とみんなが共倒れになりかねない神奈川7区などは、有権者が一票を有効に使って票を集中させれば、自民党候補に競り勝つこともあり得ます」(永田町事情通)

「未来の党」や「みんなの党」といった第三極には、有権者に浸透すればするほど票を伸ばすタイプの候補者もいる。このまま自民党の政権復帰を許すのかどうか。有権者の判断にかかっている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 選挙及び政治家に対するお願い

このたび行われる衆議院選挙に際して、お願いしたいことがあります。

1.財産税の創設

日本国に居住する者及び日本国内を旅行中の外国人を含む
日本国内に存在が確認される者について財産税を適用する。

財産税を適用されたものは、財産税額は1000万円を超える財産を国に支払う。

2.国民給付の創設

財産税により得られた財源を用いて国は国民給付を行う。

国民給付の対象者一人当たり毎月100万円とする。
国民給付の対象者は日本国内に存在することが確認できる人すべてとする。

3.政府紙幣の発行

国民給付を速やかに実現するために政府は紙幣を発行する。
金額はたとえば100兆円で良い。財源がなくなれば増刷するに制限はない。

4.NHK公開放送の活用

NHK放送のこれまでの情報隠ぺいについて真実を公開すること。
情報隠ぺいに加担してきた役職者の追放、逮捕、裁判内容の公開放送を望む。

5.日本隷属化工作部隊の情報公開

日本人を奴隷にしようと画策してきた面々の情報を
NHK公開放送で取り上げて詳しく真相を解明していくこと。

6.アメリカ軍の撤退について

日本に駐留するアメリカ軍の撤退を要求する。

7.放射能瓦礫広域処理の情報

放射能瓦礫の広域処理反対運動のさなかで、
運動している人々の貧民化、無力化が意図されていることの
説明をNHK公開放送で行うこと。

北九州で瓦礫焼却が行われる一方でこっそりと宮崎県などの
日本でも指折りの清浄な土地で福島の放射能瓦礫が
焼却されてきた事実の報告をNHK公開放送を通じて
行うこと。

以上を当選された政治家に望みます。


http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 今週のランキング=日本版は「未来の党に期待するかの読者投票結果」がトップ/「期待する」は6割超(Wall St. J.)
2012/12/7 17:00
今週のランキング=日本版は「未来の党に期待するかの読者投票結果」がトップ
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/15777/

"
今週のランキングは、日本版は「【投票結果】日本未来の党に「期待する」は6割超」がトップ。16日の衆院選の投開票日を控え、日本版のトップ5位まではすべて政治関連記事が占めた。

Japan Real Time 日本版ランキング

1.【投票結果】日本未来の党に「期待する」は6割超
あす公示の衆院選ではエネルギー政策が争点の1つとみられてきたが、滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を中心政策とする「日本未来の党」を旗揚げしたことで、原発に対する考え方がよりクローズアップされている。

2.石原氏、討論会で脱原発方針を変更−新党で政策に混乱か
新たな政策で原発を段階廃止するのだろうか、それとも新たな政策を段階廃止するのだろうか?

3.日本維新の会は大丈夫か
12月16日の衆院選に向け、30日午後に開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、日本維新の会の石原慎太郎代表が原発問題などに言及したが、同党の混乱ぶりが露呈された。

4.10政党の党首によるネット討論会を開催
来月の衆院選に向け、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」主催のネット党首討論会が29日夜、開催され、民主党の野田佳彦首相や自民党の安倍晋三総 裁、日本未来の党の嘉田由紀子代表など計10政党の党首が参加した。日本維新の会の石原慎太郎代表や新党改革の桝添要一代表はスケジュールが合わず、参加 を見送った。

5.日本未来の党に「未来」はあるか
滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、“卒原発”を掲げる新党「日本未来の党」を旗揚げした。同知事は記者会見で、「自民党は原発の安全神話を作り、事故への備えを怠り、福島事故に対する反省がなく、原発推進とも取れるマニフェストを発表した」と批判した。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 事件板リンク:国公法弾圧2事件(堀越事件、世田谷事件)について最高裁第2小法廷が上告棄却の判決
国公法弾圧2事件(堀越事件、世田谷事件)について最高裁第2小法廷が上告棄却の判決
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/659.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 12 月 07 日 21:44:29: KbIx4LOvH6Ccw



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 不正選挙防止の抑止力
さてこれまでマスコミの流す「自民圧勝過半数確定!」などのガセに
対抗する根拠として、ネット民がよりどころにしてきたのがご存知
yahooみんなの政治の政党支持率。現在表示されている10の設問での
生活党VS自民党の支持率は両者20%台で5勝4敗1分けのほぼ拮抗状態
(生活党の勝ち!)。http://senkyo.yahoo.co.jp/vote/
民主党なんぞはほんの3%前後の支持率で泡沫党に堕している。

yahooは我らのつよ〜い味方なのか?

そんなyahooが選挙を目前にしてまたまた心強いツールを準備してくれた。
「選挙に行ったことを みんなに報告しようキャンペーン」
http://senkyo.yahoo.co.jp/report/
恐らくはこれまでの政党支持率と同様の手法でグラフ化して公開するものと
思われますが、さてさて如何なものでしょう。
yahoo!本当に信用していいのか?
これまで権力に脅されて有力ブロガーのサイト削除とかやってなかったか?
などと疑いの目を向けつつも、このサイトへ投稿する人口が数十万人単位に
なればかなり現実に即した支持率を反映するものと思われるので
不正抑止力の有力ツールとなるのかもしれない。
 興味がある方はサイトを覗きつつ拡散して行ってください。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 青木愛氏大苦戦 関係者が握手お願いも (日刊スポーツ) 
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121206-1056217.html
2012年12月6日8時48分 紙面から 日刊スポーツ

 “小沢ガールズ”の代表格が厳しい選挙戦に臨んでいる。東京12区(北区、足立区一部)から出馬する日本未来の党の青木愛氏(47)が、公明党元代表の太田昭宏氏(67)との“再戦”に苦戦を強いられている。

 青木氏は5日夜、JR赤羽駅東口でこの日2回目となる街頭演説を行った。1回目は午前8時過ぎに、同党の嘉田由紀子代表(62)が応援に駆け付けた。青木氏は、女性立候補者が全体の約2割を占める同党らしく、ピンク色の選挙カーで登場。拡声器を左肩に下げ、チラシを配布し「卒原発、子ども手当は必ず実現させます」と、繰り返し訴えた。寒さも影響したのか、足を止める人はまばら。陣営関係者が行き交う人に「(青木へ)握手をお願いします」と、こっそり依頼するほどだった。

 青木氏は、09年の前回選挙では千葉12区から、太田氏の刺客として同区へくら替え出馬。民主党の「追い風」に押され、党代表だった太田氏に約1万票差をつけ当選、失職へと追い込んだ。

 しかし、10年9月に、一部週刊誌で小沢氏の政策秘書との不倫デートなどが報じられた。自身も民主党を離党し、今回は「逆風」の中での戦いとなった。青木氏も「これまでで一番厳しい戦いであることは間違いない。やるべきことをやるだけです」と危機感を募らせた。陣営によると、現時点で、小沢氏の応援演説は未定だという。

 一方、前回の総選挙で辛酸をなめた太田氏は、浪人期間に地域の祭りや運動会に積極的に参加するなど準備は万全。陣営では「この3年間は、いろいろな思いがあった。勝利しかない」と“リベンジ”を期して意気込んでいる。【峯岸佑樹】



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK140] 小沢シンドロームについて (在野のアナリスト) 
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52349437.html
2012年12月07日 在野のアナリスト


三陸沖で大きな地震がありました。東日本大震災の余震かどうか、まだ分かりませんが、震災の記憶は蘇ってきます。いつ何が起きても不思議ではない、そのことだけは間違いないのでしょう。

未来の比例名簿提出遅れの問題をとりあげます。飯田代表代行が、当日に名簿順位の変更などを行い大混乱しましたが、飯田氏は小沢シンドロームにかかっているようです。意味じくも嘉田氏が「小沢氏を利用しようとする人」が小沢氏と反目し、党が割れると述べていますが、まさに飯田氏がそれです。小沢氏を取りこむと、メディアからの苛烈なバッシングが起こり、耐え難いストレスがかかります。そのストレスから逃れようと、原因をとり除こう。自分が悪いことをしているのではないか、小沢氏に権力を奪われるのではないか、そういう疑心暗鬼に陥って、自分が主導権を握ろうとして動き、逆に、メディアから余計に攻撃されるということをくり返します。その内、小沢=悪と考えるようになり、小沢反対派に転じるのが、小沢シンドロームとされるものです。

本来、飯田氏は国政が初めてなのですから、選挙は任せればいい。しかしそうすると、選挙で勝てば小沢氏の力が強まり、代表代行と云っても、小沢派が大量に合流している今、お飾りになりかねない。飯田氏が焦れば焦るほど、メディアの思う壺だということに気付けていないのでしょう。

特に産経新聞が行っているのも、小沢シンドロームで括れます。見出しは過激に、未来のネガティブなものを掲げますが、記事の最後に中立的な内容を書き、公平性を保っているような描き方をします。見出ししかみない読者への効果的な手法ですが、一部気がかりなのが、今回の比例名簿の記事です。午後5時をすぎて、名簿が持ちこまれた公選法違反ではないか? とするものがあります。

しかし産経の主張は、単に状況をまとめるとそういう可能性が否めない、というだけであって、封筒がもちこまれた現場も、それが帰りに空になっていた、という目撃情報もない。云わば空想の類です。空想でよいならどんな記事でも可能であり、それでは虚構新聞と同じレベルです。

菅前首相が、小沢氏のイジメを告白していますが、電話に出ない、連絡がとれない、なんて話は、自民党が派閥抗争をしていた時代に比べると、子供のけんかですらありません。菅氏は権力を握った途端、その権力を奪われるのでは? 主導権を握られるのでは? そう小沢シンドロームにかかり、排除に動いた。結果的にそれは、政治家としては敵わない、という恐れがそうさせます。

飯田氏が、小沢シンドロームにかかったとなると、未来も分裂懸念を抱えます。ただ、それが飯田氏の個人的な問題なのか、それは嘉田氏の決断にもよるのでしょう。しかしこの病巣は意外に深く、またストレスの排除ですっきりする、という治療にも似た心理的な要因により、中々その傾向から脱せない、という面を含みます。小沢氏に仕切らせないぞ、そんな肩肘張っていると、益々ストレスがかかり、この症状を重くしますが、今後の飯田氏の動向が一つの鍵なのでしょうね。



http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/562.html

   

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