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2013年7月25日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK151] 辛坊さんいつの間にか復活への雑音 もう自省は終わったの? (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9404.html
2013/7/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


ヨット遭難から1カ月

世間を騒がせたヨット遭難、海自&海保の救出劇から約1カ月。「自己責任問題」などのバッシングも受けたキャスターの辛坊治郎氏(57)が、動き出した。

きのう(23日)発売のフラッシュ誌上で〈特別寄稿〉と題し、〈「日本経済復活」の鍵は不人気な政策の実行だ!〉と、参院選の自民圧勝や今後の安倍政権などについて元気につづっている。さらに次号から、連載コラムを再開するという。

活動を再開するのは本人の自由だが、辛坊氏は同誌7月16日号に寄せた〈独占手記〉でこんなことを書いていた。

〈しばらく自省の期間を置いて執筆も遠慮しようとしていたんです〉が、一部週刊誌にネット上のデマを記事にされるなどの事態となって、〈「誤報の一人歩きは止めなくちゃ」と思っていた〉。そこに、依頼が来たから執筆した――のだろう。

まあ、デマを止めたいのは分かるが、しばらく自省という割には、早すぎる連載再開じゃないか。自省は終わって、テレビ出演や講演活動も本格的に再開させるということなのか。

そのあたりを辛坊氏本人に聞こうと問い合わせたが、きのうまでに返答はなかった。

救出直後の謝罪会見で「たくさんの人手や大切な税金を使うことになり反省しなければ」「この国の国民でよかった」などと目を潤ませていた辛坊氏。気持ちの切り替えが早すぎる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK151] どっちが正しい!?朝日ドーカツ記者VS橋下市長の場外バトル (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9403.html
2013/7/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


取材になるとブチ切れ


橋下徹・大阪市長と朝日新聞のケンカがまた始まりそうだ。橋下市長が今度かみついたのは、記事ではなく、選挙期間中の記者の取材について。


街頭演説の際、警備上“立ち入り禁止”にしているエリアにいた人物に、維新のスタッフが「そこから出て下さい」と注意したら、「オレの名前はイソガイ。朝日京都支局の政治記者だ。追い出したら、コラムに書いてやる」「安倍首相の取材だって、もっと近くにいられた」と、まくしたてたという。イソガイ記者は、磯貝秀俊氏。経緯を橋下市長がバクロし、その様子が動画サイト「ユーチューブ」にアップされて、ネット上でも大きな話題になっている。


にわかに信じがたい、朝日記者のドーカツ取材は本当なのか。聞いてみると、「お尋ねの記者は、京都総局に在籍しています。日本維新の会のスタッフとのやりとりについては現在、事実関係を調査中です」(朝日大阪本社広報部)と回答があった。


朝日の関係者がこう続ける。


「イソガイは間もなく50歳になるベテランです。朝日に多い東大卒ですが、プロパーではなく、TBSからの転職組。主な担当は政治ですが、出世コースを外れ、京都総局へ飛ばされました。普段は物腰の柔らかい温厚な人柄ですが、取材になると時折、厳しい物言いをすることがあります」


どうやら非は朝日にあるらしい。しかし、橋下市長がメディアに対して燃やす執念もちょっと異常だ。


「橋下市長は自分の批判を続けるマスコにイラ立ちを募らせ、“タイマン張れよ”と迫る。だから、腹が立つことがあると、記者を特定して個人攻撃をする。根底にマスコミ不信があるから、この先も衝突は続くと思います」(立正大教授の斎藤勇氏=心理学)


さて、朝日は反撃に出るのか。


橋下徹 - (20130720) 朝日の政治部の磯貝記者。一体何様のつもり?




http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「政界の悪魔」は一体誰なのか 救われない国の現在とこれから (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9407.html
2013/7/24 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


自公独裁永久政権の誕生をもたらした今回参院選。陰謀の主役は民主党を壊した菅直人と野田佳彦に帰結する

今度の参院選、自公が圧勝し、ついに国民無視の圧政が始まることになった。

嘆かわしい限りだが、これが選挙結果だからしょうがない。とはいえ、この事態を招いたのは誰のせいなのか。その検証が必要だ。

今度の選挙結果はひと言で言えば、民主主義を死滅させるものだ。有権者が「ねじれ解消」なんて甘言にだまされた結果、参院は衆院のカーボンコピーとなり、どんな法案でも自動成立の事態となった。

民主主義を破壊させた「悪魔」は一体、誰なのか。

筆頭に挙げられるのは民主党をぶっ壊した菅直人元首相や野田佳彦前首相だ。有権者は民主党政権に失望し、政治に対する興味を失った。戦後ワースト3の低投票率が自公独裁を招いたのは歴然だ。なぜ、民主党はかくも嫌われたのか。生活者重視というアイでンティティーを失ったからだ。海江田代表は盛んに生活者重視を強調していたが、有権者には響かなかった。

なぜかといえば、もっとも生活者重視を唱えていた小沢一派を追い出し、消費増税で3党合意という史上最悪の愚挙を演じたからだ。それで衆院選で惨敗したのに、いまなお、野田政権の残党が幅を利かせ、参院選の街頭に立ち、支持を訴えたからである。その感覚に有権者は心底、呆れた。結果、民主党を完膚なきまでに叩き潰す。それが民意になってしまったのである。

「安倍政権が暴走した時、それに歯止めをかけ、取って代わる勢力すらいない。野党の衰退により、この国の政党政治はすっかり形骸化してしまいましたが、それもこれも、すべての責任は民主党の菅直人や野田佳彦といった“反小沢派”に帰結します。民主党政権の3年間で、よってたかって党内の小沢一派を潰した。2大政党制を担うべき政党の内部分裂が、この国の政治を決定的におかしくしたのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

◆反小沢派の罪は万死に値する

09年総選挙で政権交代が実現した時、多くの国民はやっと「生活者重視」の政治が行われると期待した。その国民の希望をあっけなく絶望に変えたのが、反小沢派の面々だ。菅は原発事故の真相を隠蔽し、官僚に操られた野田は消費税アップに邁(まい)進(しん)した。完全に自民悪政のカーボンコピーに成り果てたのに、反省もない。小沢は最後まで「国民生活が第一」を掲げて抵抗したが、結局、離党を余儀なくされ、今回はついに議席ゼロになった。

これはシンボリックな出来事だ。かつては小沢個人で500万票を稼いだのに、今回は100万票も取れなかった。

それはなぜか。民主党のパージもひどいが、要するに既得権益にどっぷりつかっている連中がよってたかって、小沢を潰したのである。そうやって、民主党の内部分裂を煽(あお)って、自民党政治に戻させた。そういうことだ。その主役は誰なのかは、今、安倍政権になって得をしている連中を見れば一目瞭然というものだ。

「安倍政権になって、政官財癒着の『利権政治』も確実に息を吹き返します。安倍政権は財界の口車に乗って、原発事故の反省もないまま、再稼働や海外輸出に前のめりです。自民党は参院選直前にゼネコンの業界団体に4億7100万円もの献金を要請しています。腐敗の発芽は歴然ですから、余計に野党勢力の無力が腹立たしくなります」(本澤二郎氏=前出)

電力業界に代表される既得権益者。それが民主主義を壊した第2の悪魔である。

◆成熟した民主主義を阻む無数の悪魔たち

悪魔を列挙すれば、第3の悪魔、第4の悪魔、第5の悪魔もいる。厳しい言い方をすれば、小沢一郎もそのひとりだろう。陸山会事件は冤罪だったが、小沢といえば、金に汚いというイメージがあった。それを民主党の反小沢一派と、これまた反小沢の大メディアが目いっぱい“利用”した。小沢の不徳もあるだろう。

かつて、自民党の野中広務元幹事長は小沢と組む際、「悪魔にひれ伏してでも」と言った。その意味では、小沢もまた、自公独裁を招いた悪魔のひとりとして、カウントされるべきだし、もうひとりは間違いなく、野党共闘を混乱させた橋下維新という集団だ。

改憲賛成を掲げ、一時は安倍を担ごうとした一派があろうことか、野党ヅラしたのである。結果、みんなの党は協力を解消、野党共闘も進まず、自公の不戦勝をもたらした。自民党別動隊は歴然だし、今後は改憲勢力として、安倍の補完勢力になるのだろう。これまた有権者をシラケさせたA級戦犯なのである。

第5の悪魔は、この国の移り気な「無党派層」だ。彼らは小沢潰しに拍手喝采を送って、小沢パージに協力した。「国民生活が第一」を掲げる小沢を排除し、市場至上主義を掲げ、格差拡大を“容認”する新自由主義政権、安倍を支持したのだから、アホである。

こんな連中が結構、橋下維新を支持していたのだから、ますます、絶望的になってしまう。
大阪府の役人や教育委員会など次々と「仮想敵」をつくり、ケンカを売る「橋下劇場」を面白がった単細胞。それがこの国の無党派層だ。そんな連中が有権者の半分以上いるのだから、これじゃあ「成熟した民主主義」なんて夢物語だ。

◆「今のカネ」に飛びつく愚劣な民意

「ここ数年、無党派層は落ち目になった権力者を痛めつけ、その様子を面白がっているだけのように映ります。自民党の下野に始まり、小沢潰し、民主党への過剰な憎悪にいたるまで、一種のイジメのような感覚が透けて見えます。彼らの価値観は『面白ければそれでいい』。『落ち目の人物をいじめるのは楽しい。もっとやれ』という刹那的な感情なのでしょう。政治的な思想や理念、長期的な思考など持ち合わせていない無党派層が跋(ばつ)扈(こ)しているのには怖くなります」(政治評論家・森田実氏)

今度の参院選で安倍自民の圧勝を支えたのも無党派層だ。政治に無関心な無党派層が棄権したため、投票率は約52%に低迷した。

有権者の半数が棄権した選挙で、自民の比例得票率は約35%。つまり全有権者の17%程度の支持しか得ていないのに、自民の議席は圧倒的多数を占めた。

一部の無党派層はアベノミクスを支持して自民に投じたのだろうが、バカだ。

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。

「無党派層の中心は20〜30代の若い人々。『失われた20年』で雇用を奪われ、満足な仕事も与えられなかった世代です。3割以上が非正規雇用で、平均年収は300万円以下という不安定な生活を強いられています。苦しい生活が続けば、政治に『未来の豊かさより、今のカネ』を求め出す。メディアが『アベノミクスで景気回復』というムードを煽ったので、何となく支持したのでしょう。しかし、異次元緩和は間違いなく、将来に禍根を残す金融実験だし、単なるバクチ政策に過ぎない。それでも、彼らは『今のカネ』という幻想に飛びついたのです。彼らは『決められる政治』が景気を良くすると誤解した。『決められる政治』とは平たく言えば『独裁』です。職場も希望もカネもない人々がアベノミクスに熱狂し、安倍政権に独裁を求めたのですから、この国は救われません」

本当に救われない話ばかりだ。自民党政権にノーを突きつけた有権者の失望、絶望、その裏にあった小沢潰しの謀略と、小沢のワキの甘さを考えると、この選挙結果は必然なのだが、この国の未来は絶望的に思えてくる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 若狭勝氏の思い出 (八木啓代のひとりごと) 
https://twitter.com/hitomi_rome/status/172684961508372480


若狭勝氏の思い出
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-693.html
2013-07-24  八木啓代のひとりごと


 今週の月曜は、参院選の選挙結果を見ていて寝不足気味になった人は多かっただろう。
 検察問題に絡めていうなら、森ゆう子さんの落選は本当に残念だった。支持政党は別にして、彼女ぐらい精力的に働き、また、検察問題などでも大きな働きを見せ、情報公開をしてくれた政治家はいない。とりわけ、検察が隠しておきたかった、最高検報告書をその日のうちにネット公開するという、風穴の開け方は素晴らしいものだった。ぜひ、3年後の復活を願いたい。

 小選挙区制の性格上、自民党の圧勝は、ほぼ予想されていたものだったが、一方で、共産党の躍進が目立ったのは、私としては、良いことだと思っている。とりわけ東京選挙区では、当初、自民2議席が固いと言われたいたものを、早々と山本太郎氏と吉良よし子氏が当選を確定させ、最後の議席を自民と民主で争うことになったのは、意外なほどの反原発の想いが首都圏で大きかったことを感じさせてくれるものだった。
 共産党に関しては、「小沢憎し」の一念のあまりか、検察問題では、検察の暴走を支援する側に回ったという汚点はあるが、勢力を伸ばしたことで、これからは、共産党が検察のターゲットになる可能性が出てきたことは自覚された方がよいと思う。もちろん、当会では、そのときには「それみたことか、ざまあ」などとは言わずに、不当な迫害には不当だと声をあげるのは言うまでもない。

 その一方で、自民党から出馬して、あれだけの知名度がありながらワタミの渡邊美樹氏が想像以上に苦戦したことと、同じく、組織票で当確と言われながら落選した若狭勝氏の落選は、一服の清涼剤だった。

 若狭勝氏に個人的な恨みはないが、私は、彼が、かつて自由人権協会のシンポジウムで語った言葉が忘れられない。
 彼は、このシンポジウムで、平然と「検事をやめて1年9ヶ月なので、心は弁護士」と語ったものだった。20数年検事をやったことは、彼にとって何だったのなのだろう、とその時思ったものだ。

 このシンポジウムは色々な点で、若狭氏の人となりを知る上で、興味深いものだった。自分で、「検察の問題はあると思うので、可視化は必要」と言っておきながら、その舌の根も乾かないうちに、「特捜案件などは可視化すると、できなくなる案件はかなり増える。それを天秤にかける必要がある。暴力団案件などは難しくなる。オフレコだからしゃべることがある。今の5割ぐらいになる」と、事実上の可視化反対意見を言い出したものだった。
 いくら素人の聴衆でも、暴力団関連は、警視庁4課から地検刑事部に上がるもので、特捜で暴力団案件を扱ったことなど、過去に一度もないことぐらい知っている人は多い。よくもヌケヌケと、こんなことがいえるものだと思っていたが、さらに驚愕したのは、そのあと、ご本人が、得意顔で解説された、「特捜とは何か」だった。
 
 特捜の問題は昔からあったと思う。キーワードは「一人二役」「同じ船に乗っている中での人事評価」ということだ、と彼はその時語ったのだ。
 つまり、特捜の中で、「捜査と起訴を両方やり」「みんなと同じ方向を向いていれば、いい人事評価が取れる」ということである。
 はっきり言えば、個人の良心やなにが正当かということよりも、「特捜部全体と同じ方向を向いていれば出世する」と言ったわけで、まさしく、自分はそうやって(空気を読んで、上司に諂って)出世してきたのだと告白したようなものであった。
 
 そして、この会場で、私は、彼にこう質問した。
「検察のストーリー捜査が問題になっているが、特捜にストーリーはあるのか。『ストーリーに合わせた供述調書を無理な取り調べで作るということがあった』と言われているがそれについてご存知か?」
 その答えも、今でもはっきり覚えている。

「自分では無理に認めさせたつもりはないが、向こうからはそう見えたことはあったかもしれない。」

 言わせてもらえば、若狭氏が手がけたゼネコン事件などの案件では、多くの人からは「そう見えていた」のは確かで、十分な裏付け捜査もせずにストーリーを勝手に作り上げ、長時間にわたる取調べで調書化しようとする捜査手法に、東京地検特捜部の副部長、主任検事としてどっぷりと関わってきた若狭氏にとっても、それは否定できないことだったということだろう。
 しかし、特捜内で出世するために空気を読んでいた氏には、「同じ船に乗っている中での人事評価」が最重要なキーポイントだったということだ。

 特捜をやめてから、「元特捜副部長の弁護士」の肩書きでテレビで見かける若狭氏は、言うまでもなく、テレビで「番組の空気を読む」コメンテーターとして小沢バッシングに参加し、推認判決までも「供述なしの状況証拠だけで有罪は画期的」と絶賛までするという、露骨な「御用コメンテーター」の役割を忠実に果たし、重宝されてきていたことは言うまでもない。
 
 参院選期間のツイッターで、若狭氏は「法律やコンプライアンスに精通している私に、政治腐敗を根絶すべく、監視役になってもらいたいからだと思い、」と語っていたが、おそらく、この人は、自民党の中で代議士になれば、すぐに「同じ船の中で同じ方向を向く」処世術をもって、「弁護士をやめて○○ヶ月なので、心は代議士」と言いだすであろうことは目に見えていた。
 こういう、徹底的に大政翼賛的な生き方をする人が、今後、生き方を変えるとは思えないし、この人を立候補者に加えたこと自体が、ある意味、ワタミの渡邊美樹氏以上に、今の自民党を象徴していると、私には思われたものであった。
 彼の落選は、数少ない朗報であった。


おまけ https://twitter.com/hitomi_rome/status/172684961508372480

自由人権協会のシンポジウム
http://togetter.com/li/78762
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 司法の正義などない日本!小沢氏の復権はあるだろうか? (いかりや爆氏の毒独日記)
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/14218ac032b9e6e9a714d3cd8131518b


参議院選挙の投票率は52・61%でした。
前回の2010年参院選の57・92%→52・61%(▲5・31ポイント)だった。戦後3番目の低さでした。

昨年暮れの衆議院12.16選挙は59.32%で 戦後最低の投票率だったから似たようなものであると言えよう。

選挙前の大手マスコミの予想通りの結果だった。余りにも予想通りの結果で、サプライズがないのがサプライズ(笑)、ということは自民党側にしてみれば思惑通りの結果だったということになります。それにしても、生活の党がゼロとは・・・今後巻き返しが可能かどうか心配である。今回のこの結果をみて筆者は、悲観的になってしまった。

 一市民が斬る!のTさんは、本日のブログ http://civilopinions.main.jp/

 司法の正義などない日本!最高裁による小沢抹殺の汚い手口!
  
 旧自民党、最高裁、最高検、大メディアが結託して小沢抹殺を謀った。

そして次のように結論付けている。

<司法の正義が最高裁により消失した>

 最高裁は、国民の3分の2が支持した民主党政権と小沢氏を裏で見事に潰した。
 ほとんどの国民は黒幕最高裁とその手口に気づいていない。
 国会議員やジャーナリストの中には薄々気づいている人もいると思うが、最高裁が怖くて一言もいうことはできない。
 最高裁の無言の圧力を感じているのだろう。

 小沢氏を抹殺するには、最高裁のこの手口しかなかった。
 最高裁が日本の政治をメチャクチャにしてしまった。
 最高裁が日本の歴史を変えてしまった。

 司法の正義が最高裁に潰されたといえる。

 このまま放置していいのだろうか。

最高裁の小沢追い落とし劇は、極めて計画的である。最高裁の小沢氏追い落としの手口は、検察審査会法の改正に始まる。

検察審査会の改正の趣旨は、裁判にも民意を導入することを大義名分にしている。しかしながら、代議士は何万〜何十万と言う選挙民の民意によって選出された人たちであり、その議員に不都合なことがあれば、次の選挙で民意が問われる仕組みになっている。

それを僅か付け焼刃の11人の民間の検察審査員が、何十万の民意で選ばれた人の運命を左右すること自体が間違っている、憲法違反の恐れがある。そんなことを法律の専門家の頂点に君臨する最高裁の連中がわからないはずがない。彼らは小沢氏をはめるために、検察審査会法を改正して悪用したのである。しかも検察審査会は一市民Tさんが暴いたように、検察審査会議そのものも実際には開催せず、自分たちの都合のよいように検察審査会議をでっちあげた。

延々と小沢氏追い落としの裁判をやったが、結局小沢氏を政治資金規正法違反で罪に問えなかった。しかし、検察及び最高裁は、もともと小沢氏を「有罪にするかどうか」が問題ではなかったに違いない。検察、最高裁、マスコミ(大手)がグルになって「小沢氏の政治とカネ」問題で、火のないところに意図的に煙を立てて悪評を煽り、小沢氏の政治活動をこの3年以上にわたって制限を加えたことで、彼らの所期の目的は達成したのである。

オランダ出身のジャーナリストで政治学者カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、小沢氏のケースをキャラクターアサシネーション(人格暗殺、人物破壊)として日本の政治を厳しく批判しています。日本の大手マスコミ(読売、朝日、毎日、日経、産経、TVはNHKはじめ民放各局)は、検察、最高裁、自民党とグルになっている。一体この国のマスコミはどうなっているんだ。

小沢問題はわが国の将来を左右している。安倍首相は憲法改正にまで踏み込もうとしている、TPP参加、消費税増税など自民党内の良識派が、せめて首相の暴走の歯止めになることを期待するしかない。

財務省、検察、最高裁、マスコミの悪の枢軸を断ち切らないかぎり、小沢氏の復権は難しい。わが国の未来も暗い。きょうは悲観的に書き過ぎたかもしれない、楽観論者はいないのかなあ?

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 日本郵政、米アフラックと提携 がん保険を共同開発:独自の販売は×だが、米国社の利益拡大に利用できるなら○という歪な論理

 転載する日経新聞の記事は内実をわかっていながら知らんぷりという内容だが、米国金融家たちのどん欲さやえぐさがそれなりにわかるように説明したほうがいいだろう。

 記事にも書かれているが、日本郵政がかつて「がん保険」事業を“断念”したのは、米国側の内政干渉を受け容れた結果である。当時の郵政民営化委員長だった西室氏(現在日本郵政社長)も、そのような経緯を認めている。

 (がん保険なるものの必要性を認めるものではないが(それどころかこれまで得た“超過利益”部分は加入者に返還しろといいたい)、度が過ぎる米国金融家たちの利益拡大策は看過できない)

 記事のなかからのみ該当部分を引用する。

●「米側は4月までの事前協議で、「政府が出資する日本郵政グループが自由に新商品を出せば公正な競争を阻害する」と主張していた」

●「日本郵政の西室氏は政府の郵政民営化委員長だった当時、米国に配慮し、がん保険の新規業務申請を認めない考えを示していた」

●「西室氏がトップに就任した日本郵政がアフラックとの提携路線を選んだ」


 要するに、米国側(米国アフラック)は、自分たちの拡販に利用できるかたちなら日本郵政が「第三分野」の保険に進出してもかまわないと考え、日本郵政は、自分たちの事業拡大を阻止しようとする米国側事業者と抱き合うことで活路を見出そうとしたというものである。

 これでアフラックと日本郵政は“満足”かもしれないが、「政府が出資する日本郵政グループが自由に新商品を出せば公正な競争を阻害する」という論理が消え去るわけではない。
 アフラックと日本郵政以外の「第三分野」取り扱い保険会社は、現在既に最大手のアフラックと全国津々浦々に販売網を持つ日本郵政とが連合した相手との“過酷な”競争を強いられることになる。

 これが「公正な競争を阻害する」ものではないというのなら、米国側は、今後、自己主張を通すためにそのような説明をすべきでないだろう。


 記事に、「23日の日本政府のTPP交渉への正式参加を受け、日米両政府は保険などの非関税分野について、今後2国間交渉を始める予定」とある。

 関税分野は二国間交渉で決められていくものと考えていたが、他の分野での合意は、ベトナムなど後進国を適用除外としても、他の加盟国は包括的に適用されると思っていた。
 10年後ないし15年後に関税撤廃といった理念的レベルの開放は包括的なものであっても、そこに至る前であいだは、何もかもが二国間交渉で決まると考えたほうがいいようだ。

 米国側が今回のがん保険で見せたえぐさを考えれば、TPPでも、日本は苦しい交渉を強いられることになるだろう。
 後進国から得るものは少なく、既にFTAやEPAを締結している国から新たに得られるものも少ない。

 米国・豪州・NZなどとFTAやEPAを締結していない先進国日本は、心して交渉に臨まなければ、おいしいところだけいいようにむしり取られることになる。
(言っても虚しい警告だが...)

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日本郵政、米アフラックと提携 がん保険を共同開発
2013/7/24 23:07

 日本郵政は米保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)とがん保険事業で提携する。今秋以降、全国2万の郵便局でがん保険を販売するほか、アフラックと専用商品を共同開発する。従来模索してきた独自開発は当面見送る。政府が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に正式参加する中で、がん保険の凍結を求めてきた米側に配慮した格好だ。


 両社は週内にも提携で基本合意する。日本郵政の西室泰三社長やアフラックのダニエル・エイモス会長兼最高経営責任者(CEO)、チャールズ・レイク日本代表らが記者会見して、発表する。

 アフラックは日本で約1500万件のがん保険契約を持つ「第三分野」保険の最大手。日本郵政は今秋から順次、簡易郵便局を除く全国2万の郵便局と、かんぽ生命の約80の直営店舗でアフラックの商品を販売する。2008年からアフラックのがん保険を1000局で扱ってきたが、提携を機に全局で展開する。日本郵政向けのがん保険の専用商品も共同開発し、来年秋にも販売する。

 かんぽ生命は08年に日本生命保険と提携し、がん保険の独自開発を模索してきたが、従来路線は事実上撤回する。

 日本郵政がアフラックとの提携にカジを切る背景には、TPPに関する日米交渉がある。米側は4月までの事前協議で、「政府が出資する日本郵政グループが自由に新商品を出せば公正な競争を阻害する」と主張していた。
 23日の日本政府のTPP交渉への正式参加を受け、日米両政府は保険などの非関税分野について、今後2国間交渉を始める予定。日本郵政の新規業務進出がくすぶり続ければ、円滑な交渉の阻害要因になる恐れがあった。
 日本郵政グループが独自開発を見送り、米保険大手の商品を全国的に販売することで、米側の保険分野での懸念は解消する見通し。日本郵政は少数の郵便局を通じて、他の民間保険の医療保険や変額年金も取り扱っているが、これほど広範に販売する例はない。

 日本郵政の西室氏は政府の郵政民営化委員長だった当時、米国に配慮し、がん保険の新規業務申請を認めない考えを示していた。西室氏がトップに就任した日本郵政がアフラックとの提携路線を選んだのも、その延長線上に位置づけられる。
 日本郵政は競争力のあるアフラックの商品販売を機に、新たな顧客の開拓や手数料収入の拡大を目指す。収益力の強化を進め、傘下のかんぽ生命、ゆうちょ銀行を含めた上場の早期実現を目指す。

 一方、がん保険で7割を超えるシェアを持つアフラックは自社の代理店のほか、01年から第一生命保険に商品を供給している。今回の提携で有力な販売網がまた一つ加わることになり、最大手の地位を強固にする考えだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2400X_U3A720C1000000/?dg=1


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK151] TPP次回会合、8月下旬にブルネイで開催:異例の連続開催:“本命”日本の参加で交渉加速の様相
TPP次回会合、8月下旬にブルネイで開催[日経新聞]
2013/7/25 0:54

 【コタキナバル(マレーシア東部)=鈴木大祐】マレーシアで開いている環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る交渉会合で、日本を含む参加12カ国は24日、次回のTPP交渉会合を8月下旬にブルネイで開く方針を決めた。各国の交渉筋が明らかにした。参加国の持ち回りで開く交渉会合はこれまで2〜3カ月の間隔で開いており、翌月開催は異例だ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2400Y_U3A720C1EE8000/


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「岩手選挙区に一体何があったのか」(EJ第3596号) (Electronic Journal) 
「岩手選挙区に一体何があったのか」(EJ第3596号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/370106987.html
2013年07月25日 Electronic Journal


 昨日のEJでお知らせしたように、参院選後のインタビューで
小沢氏は、岩手県──具体的には同県で平野達男氏を担いだ県議
たちに対して──かなり激しい怒りを含んだ発言をしています。
これには理由があるのです。
 現在、自民党のベテラン議員として重要なポジションを占めて
いる二階俊博、野田毅、小池百合子の3氏は、もともと小沢氏の
自由党にいた衆院議員たちです。
 ところが自自連立と自自公連立で与党になったとたん与党病に
取りつかれ、小沢氏が連立のさいの約束が守られないとして、自
民党との連立を解消したさい、これに反対して自由党を離党して
保守党を結成し、自公保連立を組んだ26人中の3人です。
 保守党は後で自民党に合流するための前段階の党であり、自民
党議員になるための予定の行動です。そのウラで動いていたのは
当時自民党幹事長の野中公務氏です。彼は小沢氏の力を削ぐため
に26人の議員を自由党から寝返らせたのです。
 これは、民主党と国民新党との連立解消のさいの騒ぎと酷似し
ています。国民新党代表の亀井氏が民主党が消費増税法案を提出
するのは約束違反であるとして連立離脱を決めたのに、自見庄三
郎議員をはじめとする所属議員が連立離脱に反対したあの騒ぎで
す。外から見ていると実に見苦しい騒ぎであり、自由党の連立離
脱のときとそっくりです。
 二階俊博氏は、もともと自民党員で、竹下派の分裂には小沢氏
と行動を共にし、その後、自民党を離党して新生党、細川連立政
権、新進党、自由党と一貫して小沢氏と一緒に行動してきている
人物です。しかし、自自公連立離脱のさいは、行動を共にせず、
自民党に残って以来、小沢氏とは疎遠になっています。
 衆院選の直前のことですが、当時総務会長代理をしていた二階
氏は民主党の平野達男議員と密かに接触し、同氏に対し、民主党
を離党し、自民党候補として選挙戦を戦うよう勧めたのです。そ
れは自民党の岩手県連が候補者の田中真一氏を擁立する前のこと
です。自民党は、過去一度も勝利したことのない岩手選挙区を重
点選挙区として位置づけ、そこで勝てる候補を擁立したかったの
です。小沢氏の影響力は落ちており、チャンスた゜ったのです。
 平野氏は二階氏とも親しく、小沢氏の支援の下にこれまでの2
回の参院選に勝利してきたのですが、小沢氏が民主党を離党する
さい、行動を共にしなかったのです。大臣になりたかったからで
す。これを見て二階氏は平野氏に接近したのです。
 しかし、平野氏はなかなか民主党を離党しなかったのです。こ
の動きを知った石破幹事長は岩手選挙区に田中真一氏を擁立した
のです。それでも二階氏の平野氏への説得は続いていたのです。
それは、落下傘候補の田中氏では岩手選挙区は勝てないと考えて
いたからです。
 この選挙区には小沢氏が地元の候補者を立てることは間違いな
く、それに勝てる候補者は平野氏しかいないと読んだのです。し
かし、平野氏は何とか民主党で勝てないかと分析したのですが、
無理と判断し、結局民主党を離党し、無所属で出ると宣言したの
です。そして、二階氏と連絡を取り、選挙に勝利すれば自民党に
入れて欲しいと要求し、了解をとったと思われるのです。
 自民党内では、麻生財務相が二階氏の考え方に同調していると
いわれます。麻生氏は検察による小沢潰しにも関与したフシがあ
り、それに政権交代された恨みもあり、小沢氏の岩手王国を潰し
てやるという気持ちもあったのでしょう。
 しかし、これに一貫して反対の姿勢をとっているのは、石破幹
事長であり、何回も次のように明言しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 平野達男氏が無所属で当選して、自民党に入ることは断じてあ
 り得ない。             ──石破自民党幹事長
―――――――――――――――――――――――――――――
 岩手県は被災地で、復興のために財源が必要であり、与党の議
員を立てたいのです。自民党の候補者はいますが、田中氏は素人
であり、どれほど活躍ができるか疑問符がつきます。
 その点平野氏は直前まで復興大臣を務めており、現地の事情が
わかっているし、旧知の間柄でもあるので、県議としては、何か
と相談しやすいという事情もあるのです。まして、自民党入りが
決まっているのであれば、本当は生活の党に回す票を平野氏に集
める方が得策である──そのように考えたものと思われます。
 それに小沢氏は衆院選でも惨敗して力が弱っている。おそらく
参院選でも勝てず、その力には陰りが見られる──今が(小沢氏
を裏切る)チャンスだと判断したものと思われます。
 いずれにしてもこういう事態になったのは、小沢氏が国民との
約束は破れないとスジを通して離党せざるを得なかったことや、
検察との戦いや、衆院選挙の不意打ちを食って惨敗し、小沢陣営
の力が衰えたので、こういうことになったのです。
 しかし、小沢氏は一向にひるんでいないのです。それは彼が心
血を注いで作った小選挙区制があるからです。小沢氏はあるイン
タビューで次のようにいっています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 (次の選挙で変わる)そういう選挙制度にしたのですよ。一党
 で権力を持ち続けるのはいけない。政権与党がいい加減な政治
 をすればいつでも野党にとって代わられる。そういう緊張感の
 中で、政党がお互い競い合って良い政治を実現する。それが民
 主主義だということです。だから、ちょっとの得票でもって政
 権交代できるようにと。その中でだんだん大人になっていけば
 いいと。      ──宮崎学/辻恵/青木理著/角川書店
        『政権崩壊/民主党政権とはなんだったのか』
―――――――――――――――――――――――――――――
 政治は裏切りの世界です。これまでも、二階、野田、小池氏な
ど、多くの政治家が小沢氏のもとを去っていますが、別に小沢氏
があの「杉下右京」のように、人材の墓場ではないのです。去っ
て行く人にも問題があるのです。これについては、改めて述べる
機会があると思います。   ── [自民党でいいのか/18]

≪画像および関連情報≫
 ●「平野氏は小沢系」/他党「負け惜しみ」
  ―――――――――――――――――――――――――――
  達増岩手県知事は7月22日の記者会見で、参院選岩手選挙
  区で3選した平野達男氏を「小沢系」とする見方を示した。
  知事は、生活の党の小沢一郎代表の支持基盤が平野氏や民主
  党との間で3分裂したことを踏まえ、「小沢系から3人が立
  候補し、うち1人が当選したとも見られる」と述べた。平野
  氏や民主候補が、小沢氏の支持者だった有権者から票を得て
  いることに皮肉を込めた発言とみられるが、選挙中に小沢氏
  の全面支援を受けた生活候補は大差で落選。平野氏も、小沢
  氏との連携は明確に否定しており、他党からは「単なる負け
  惜しみだ」(自民県議)と冷ややかな声が漏れた。また、知
  事は「復興を強く願う県民の思いが(平野氏当選の)背景に
  ある。それぞれの党に呼びかけ、一致協力して復興を進めて
  いきたい」と語った。
           ──2013年7月23日付、読売新聞



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 福島県ご訪問の天皇皇后両陛下、モモ農家と懇談される(Yahooニュース)

Yahooニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130723-00000428-fnn-soci


http://www.youtube.com/watch?v=WLl5lHPbkYk

福島県ご訪問の天皇皇后両陛下、モモ農家と懇談される
フジテレビ系(FNN) 7月23日(火)18時49分配信


東日本大震災後、風評被害で桃の売り上げが落ち込む中、22日から福島県を訪れている天皇皇后両陛下は、モモ農家と懇談された。

天皇皇后両陛下は、東日本大震災後、3度目となる福島県ご訪問を終え、静養のため、栃木県の那須御用邸に向かわれた。

両陛下は今回、公務ではなく、私的な旅行として福島を訪問された。
フジテレビ社会部宮内庁担当・宮崎千歳記者は「ご旅行先に福島県をお選びになる。そういう形で足を運ばれることが、風評被害を払拭(ふっしょく)する、その思いがあってのご旅行だと思います」と語った。

福島の特産品であるモモは、震災前には1kg = 460円で売られていたが、震災後、260円まで値下がりした。

その要因は、風評被害だった。

両陛下は、20年にわたって皇室にモモを献上している桑折町の桃農家を視察の予定だったが、福島県内で大雨被害が出ていることに配慮し、予定を変更して、宿泊先の「吉川屋」でモモ農家と懇談された。

両陛下と懇談したモモ農家は「両陛下とも完食いただいて、うれしかったですね」と語った。
懇談では、農家の人たちが、風評被害を払拭するための徹底した除染対策について、写真で説明した。

両陛下は、ねぎらいの言葉をかけられたという。

福島のモモは、2012年から海外への輸出が再開され、皇室と親交の深いタイの王室にも献上された。

両陛下と福島のモモには、もう1つの秘話があった。

1995年に福島県を訪れた両陛下は、その年にオープンした自然公園を訪問された。

当時案内役を務めた二階堂さんによると、その際、皇后さまは「昔のおとぎ話に出てくるような、先のとがったモモは、もうないのでしょうか」と話されたという。

「桃太郎」に出てくるような形のモモは、「天津桃」といい、酸味が強く、販売には向かないとして、当時、ほとんどの農家が栽培をやめていた。

しかし、皇后さまの言葉を受けて、わずかに残っていたうちの3本の天津桃が、自然公園に移され、今も実を実らせている。

当時案内役を務めた二階堂さんは「両陛下の声がなかったら、みんな打ち切っちゃって、残っていなかったかもしれないんですね。古いモモを生かしたのは、両陛下のお言葉だったと、わたしは思います」と語った。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 元祖ヘイト 有田芳生「日本人差別をなくせデモ参加者にヘイト豚と揶揄するのは正解だった」2chつまり有田ヨシフはヘイト豚♪
1 : リキラリアット(新疆ウイグル自治区):2013/07/24(水) 22:01:50.27 ID:h8ZSuSZ+P ?PLT(12350) ポイント特典

有田芳生@aritayoshifu

海外では差別主義者を批判するとき「豚」と揶揄すると専門家に教えられた。

川崎に現れた「ヘイト豚」という表現は、差別反対運動の国際標準からも正確だったということだ。

https://twitter.com/aritayoshifu/status/359902741633568769


関連
皆さん維新政党新風の候補者のポスターに衝撃を受けていますが、新風はザイトクのデモにもしょっちゅう街宣車を貸してて、
メンバーもデモ参加者なので、ただのクズのネトウヨです。街頭で見つけたら、公職選挙法に違反しない範囲でしばいてやりましょう。
16:51 7月5日(金)
http://i.imgur.com/zZmIlrU.jpg
http://i.imgur.com/dz4ao3C.jpg
http://blog-imgs-59.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20130401050443c90.jpg
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http://blog-imgs-59.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/201304010835397f4.jpg
http://blog-imgs-59.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20130401200844053.jpg

2 : ダイビングヘッドバット(山陰地方):2013/07/24(水) 22:02:44.59 ID:19Czy0PA0
人を豚扱いする人は人権侵害

61: イス攻撃(チベット自治区):2013/07/24(水) 22:35:32.51 ID:RkNPl9Bf0

>>2
人権団体と動物愛護団体vs有田レイシスト隊だな


4: サソリ固め(埼玉県):2013/07/24(水) 22:03:57.07 ID:MeEqil3L0

つまりヨシフは豚だと


15: ストマッククロー(東京都):2013/07/24(水) 22:07:54.13 ID:I8ivZAu60

 
      n:
      || ∧_∧
     f「| |^ト `д´>   仲良くしようぜ!
     |: ::  ! }  ⊃
     ヽ  ,イ


      n:
      || ∧_∧
     f「| |^ト、・ω・`)  お断りするぜバーカw
     |: ::  ! }    つ))
     ヽ  ,イ(_⌒ヽ
          ヽ  ヘ }
    ε≡Ξ  ノノ `J

7: トペ コンヒーロ(岡山県):2013/07/24(水) 22:05:22.97 ID:4ekcnm6r0

特定日本人有田豚


9: ボ ラギノール(千葉県):2013/07/24(水) 22:05:59.47 ID:hI8zGu9Y0

>>7
どんどん呼称が長くなっていくな


8: リバースネックブリーカー(神奈川県):2013/07/24(水) 22:05:25.05 ID:Y2Yw+StZ0

同族嫌悪


10: 腕ひしぎ十字固め(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:06:04.83 ID:9fm0Xk4AO

特定日本人から豚にレベルアップ!


11: ラダームーンサルト(大阪府):2013/07/24(水) 22:06:15.08 ID:7H7ArSVq0

統合失調症の疑いあるんじゃね。


13: ダイビングフットスタンプ(宮城県):2013/07/24(水) 22:06:40.98 ID:QuuHuQnU0

なぁ、それはヘイトではねぇの?


14: サソリ固め(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:07:34.21 ID:VFiq5uZoO

ここまで下等な国会議員はタイゾウ以来かなー


16: 男色ドライバー(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:07:56.48 ID:dbGbvuhhO

ポルコロッソ(´・ω・`)


18: 頭突き(神奈川県):2013/07/24(水) 22:08:21.35 ID:Ge3U5xkW0

ヨシフなんて名前付けられるようなアカの手先のおフェラ豚がw


19: ファイナルカット(やわらか銀行):2013/07/24(水) 22:08:57.58 ID:eLEwIkdp0

>>1
>有田芳生@aritayoshifu
ホントに下品な人だなぁ


20: カーフブランディング(catv?):2013/07/24(水) 22:09:30.73 ID:HkaNYx7W0

こいつを当選させた奴ら(笑)


44: ハイキック(愛媛県):2013/07/24(水) 22:15:35.43 ID:FOxhAdLG0

>>20
比例代表制は遡って即時廃止しよう


22: 雪崩式ブレーンバスター(東京都):2013/07/24(水) 22:10:05.48 ID:XB55chpx0

ヨシフさんを見てると差別って最低の行為だって思い知らされるね
ましてや大の国会議員サマが一般人を”ヘイト豚”と罵り差別するなんて論外
こんな下品で分別のない差別主義者が日本の国会議員だって海外に知れたら大恥だよ


25: トペ コンヒーロ(岡山県):2013/07/24(水) 22:11:07.94 ID:4ekcnm6r0

特定日本人有豚の方が言いやすいかw


33: ファイナルカット(やわらか銀行):2013/07/24(水) 22:12:28.54 ID:eLEwIkdp0

>>25
あぁこれからは
 
         「有豚ヨシフ」
 
                 と呼ぼうか


26: ジャンピングDDT(三重県):2013/07/24(水) 22:11:50.67 ID:kOFu61ND0

日曜のブサヨ党の解体ショーで
ヨシフの症状が悪化してんなwwwwwwwwwwwww


27: キャプチュード(四国地方):2013/07/24(水) 22:11:51.82 ID:42qq0rLS0

>海外では差別主義者を批判するとき「豚」と揶揄すると専門家に教えられた

なるほど、じゃあ今度から有田も豚と呼ばなきゃいけなくなるな


28: ジャーマンスープレックス(九州地方):2013/07/24(水) 22:12:19.23 ID:VPGk+8KTO

こいつが民主党を除名にならないのが不思議でならない


29: イス攻撃(ドイツ):2013/07/24(水) 22:12:22.15 ID:qWahenQ60!

有田さんの支援を見て、大河原さんに投票しました運動しよう!


31: サッカーボールキック(東京都):2013/07/24(水) 22:12:25.94 ID:LD/vMVYu0

特定先生飛ばしてるなww
民主党執行部からもスルーされて悔しいのかい?


32: キドクラッチ(福岡県):2013/07/24(水) 22:12:26.22 ID:VReuaUkl0

何を言ってるんだヨシフ豚


34: ランサルセ(北海道):2013/07/24(水) 22:12:38.68 ID:+DuENUi90

なんの専門家なんだかw


36: トペ コンヒーロ(岡山県):2013/07/24(水) 22:12:44.27 ID:4ekcnm6r0

特定日本人有豚ヨシフ


38: ダブルニードロップ(SB-iPhone):2013/07/24(水) 22:12:59.75 ID:IJ2qJ339i

誰か「菅直人と一緒に有田芳生も離党させるべきか?YES or NO」のアンケートを企画してくれ。
民主党にその結果を送ろうぜ。


39: ミドルキック(チベット自治区):2013/07/24(水) 22:13:00.68 ID:m1YAPdr50

怪物と戦う者は自らも怪物とならないように気を付けねばならない
汝が深淵を覗き込むとき、深淵もまた汝を覗き込んでいるのだ


47: 張り手(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:17:58.06 ID:k17paBy7O

>>39
ボロアパートの壁の穴から隣を覗き見しようとしたら相手と目が合うやつだろ


40: 河津掛け(神奈川県):2013/07/24(水) 22:14:18.13 ID:Y3pOafiu0

自分がヘイトされたならやり返しなさいよ
他人の尻馬に乗ってヘイトしてたらそりゃあんたも只のレイシストじゃねえか
違うか?ヨシフさんよ


41: ジャストフェイスロック(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:14:52.36 ID:nRkAYC28O

>>1
豚はきれい好きな動物で泥に体を擦り付けて寄生虫を落とす
何より豚の体脂肪率は15%
そこらの人間よりスリムだし
肉は美味いし悪いところなしだ

豚を差別するな


42: 腕ひしぎ十字固め(千葉県):2013/07/24(水) 22:15:06.24 ID:JPFnliNd0

特定国産豚ヨシフ


96: ドラゴンスクリュー(東日本):2013/07/24(水) 22:46:48.63 ID:ZOzJHpWPO

>>42
絶対産地偽装してるだろそれw


189: ドラゴンスープレックス(東京都):2013/07/25(木) 00:13:19.27 ID:hn+5NJNS0

>>42
なんかブランド豚っぽくなったなwww


45: トペ コンヒーロ(茸):2013/07/24(水) 22:16:43.22 ID:sVixbCck0

同じ土俵に降りて戦う特定日本人


48: ダイビングヘッドバット(山陰地方):2013/07/24(水) 22:18:54.54 ID:19Czy0PA0

差別主義者を非難する奴はいても豚扱いする専門家なんていないだろwww


49: エルボーバット(庭):2013/07/24(水) 22:20:10.69 ID:qg0tETnZ0

比例で党を除籍くらっても議員辞職にはならないんだっけ?


51: リバースネックブリーカー(四国地方):2013/07/24(水) 22:25:19.68 ID:A61tuR2A0

売国豚がどうしたって?


52: かかと落とし(関東地方):2013/07/24(水) 22:25:29.93 ID:/BtRF9dvO

特定日本豚有田ヨシフの誕生である


53: ファイヤーボールスプラッシュ(福岡県):2013/07/24(水) 22:27:11.92 ID:BIjaFk5V0

精神鑑定した方がいいよ


55: イス攻撃(栃木県):2013/07/24(水) 22:30:26.30 ID:ebHEjyr60

ヘイト豚民族ジャップどもを倒せ!


56: エルボードロップ(神奈川県):2013/07/24(水) 22:30:38.04 ID:rFE/mXbO0

(ノ∀`) アチャー
国会議員の品位は地に落ちた。
これはなりすましであって欲しい発言。
ため息しか出てこないな。


57: 張り手(東日本):2013/07/24(水) 22:32:43.42 ID:BO9+N96y0

もうこいつ議員辞めさせることできないの?
血税1億円使って精神病患者を議員にしておくってどうなのよ


58: フェイスロック(愛知県):2013/07/24(水) 22:32:48.15 ID:itkUwHCf0

特定外国人組織への肩入れは国会議員としてアウトじゃなかったっけ?


59: 16文キック(兵庫県):2013/07/24(水) 22:34:02.91 ID:9edMIJ/e0

特定日本人でネトウヨの有田ヨシフw


63: ナガタロックII(岩手県):2013/07/24(水) 22:36:50.70 ID:saoltNGP0

・・・この人一体何を言ってるの?
だから豚扱いしてもいいってこと?
それ差別主義者がしてることと何も変わらないよ


64: キングコングニードロップ(東京都):2013/07/24(水) 22:37:49.71 ID:47NkCJmbP

有田の暴走を止められない民主党


74: 張り手(東日本):2013/07/24(水) 22:40:52.46 ID:BO9+N96y0

>>64
朝鮮民主党は有田の行動を心から応援してるだろ


66: トペ コンヒーロ(茸):2013/07/24(水) 22:38:27.02 ID:sVixbCck0

ってことは
歴史を改竄するチョンにシコリアンと揶揄するのは正解だな


68: キドクラッチ(神奈川県):2013/07/24(水) 22:39:50.42 ID:xSzuRzQN0

あれ?有田ってこの間の参議院選挙に比例に名簿あったっけ?


80: ハイキック(愛媛県):2013/07/24(水) 22:42:27.55 ID:FOxhAdLG0

>>68
残念ながら3年後らしい


93: キドクラッチ(神奈川県):2013/07/24(水) 22:46:12.89 ID:xSzuRzQN0

>>80
マジかあー!知らなかった
比例の名簿に無かったから喜んでいたのに


69: ラ ケブラーダ(兵庫県):2013/07/24(水) 22:39:50.54 ID:LAGvlQNx0

これからは有田の事をヘイト豚と呼ぼう

実際『日本人に対する』ヘイトスピーチが酷過ぎるからな!


71: デンジャラスバックドロップ(埼玉県):2013/07/24(水) 22:40:32.99 ID:OSQxnG9v0

>>1
3年後の参議院選で落とさなきゃいけないのは
みずぽ、輿石、江田五月、ヨシフ、白眞勲、福山陳、田中直紀、小川敏夫、蓮舫、小西洋之、徳永エリ


72: 男色ドライバー(関西・東海):2013/07/24(水) 22:40:43.29 ID:kQFNwuQFO

一般人が豚と言うのと
公人である国会議員が豚と言うのではまるで違うだろ…
これ自民党や維新の議員ならマスコミ騒動で潰されるな
民主党特権はまだあるようだ


73: リキラリアット(SB-iPhone):2013/07/24(水) 22:40:48.42 ID:7NdH0bHVP

「差別主義者と黒人が嫌いだ」のパロですか

でもこの人ギャグでなく本気で言ってるよね


75: 膝靭帯固め(千葉県):2013/07/24(水) 22:41:01.67 ID:3Pjok+JR0

この人のヘイト発言聴く度に、ああ相当追い詰められてんだなと思ふ


76: キングコングニードロップ(福岡県):2013/07/24(水) 22:41:09.69 ID:ZKMKiw7v0

んじゃ今後は特定日本豚ヨシフということか
訳が分からん


79: TEKKAMAKI(関西・北陸):2013/07/24(水) 22:41:39.53 ID:EENSWZGlO

いつも思うんだけどネットじゃなくて外に出てデモしてるんだからネトウヨじゃないんじゃないの?


82: ドラゴンスープレックス(やわらか銀行):2013/07/24(水) 22:42:36.63 ID:X+aNTL0K0

>>79
現実とバーチャルの区別が付かないんです


81: エルボードロップ(神奈川県):2013/07/24(水) 22:42:36.62 ID:rFE/mXbO0

>海外では差別主義者を批判するとき「豚」と揶揄すると専門家に教えられた。

おいおい、誰だよこの専門家は。
この人純粋だから信じちゃったよ。


87: ラ ケブラーダ(兵庫県):2013/07/24(水) 22:44:18.01 ID:LAGvlQNx0

『レイシストをしばき豚』

ちょっとひとり笑いしちゃったw


90: クロイツラス(関西・北陸):2013/07/24(水) 22:45:31.37 ID:zjXQWptA0

これって暴力行為を奨励してることにはならんの?
教唆みたいな


92: ときめきメモリアル(栃木県):2013/07/24(水) 22:45:46.58 ID:Bd4ZycFd0

ポスター破りはどうなったのよ


95: サッカーボールキック(東京都):2013/07/24(水) 22:46:34.51 ID:LD/vMVYu0

有田ヨシフをシバキ隊


98: サソリ固め(関東・甲信越):2013/07/24(水) 22:47:44.12 ID:VFiq5uZoO

参議院は任期6年で3年毎に半分ずつ替える


100: 膝十字固め(神奈川県):2013/07/24(水) 22:48:33.54 ID:MtraFO1R0

レイシストシバキ豚

あー、隊と間違えちゃった、てへぺろ


123: トペ コンヒーロ(茸):2013/07/24(水) 23:08:25.42 ID:sVixbCck0

>>100
www
シバキ豚w


101: マスク剥ぎ(岐阜県):2013/07/24(水) 22:50:25.15 ID:QM/0QZcB0

裁判長!
豚をヨシフと呼ぶのは許されますか?


102: リキラリアット(愛知県):2013/07/24(水) 22:51:17.37 ID:tR8Cr08RP

仲良くしようぜとかのプラカードを掲げながら豚呼ばわりしてんの?
解離性障害だな


103: デンジャラスバックドロップ(埼玉県):2013/07/24(水) 22:51:40.47 ID:OSQxnG9v0

3年後に落とさなきゃいけないのは

みずぽ、輿石、江田五月、ヨシフ、白眞勲、福山陳、田中直紀、小川敏夫、蓮舫、小西洋之、徳永エリ、柳田稔、桜井充、北澤俊美

こんなもんか。


107: ハイキック(愛媛県):2013/07/24(水) 22:53:20.00 ID:FOxhAdLG0

>>103
めんどくさいから比例代表制は廃止で
当然遡って


115: デンジャラスバックドロップ(埼玉県):2013/07/24(水) 23:00:31.38 ID:OSQxnG9v0

>>107
こうして見ると今回の社会党・売国奴掃除半分も行ってねーな。

トミ子、石井ピン、円より子、鹿野(去年末の衆院選に続いて)、一川保夫、ハナクソ森裕子、アナゴ似の谷岡(みどり)

目立ったのはこんなもんか。
やはり3年前の民主追い風で当選したやつの方が多いな。


122: 足4の字固め(関東・甲信越):2013/07/24(水) 23:07:12.45 ID:mq76KfoPO

>>115
ツルネンも落ちたじゃん。


106: 腕ひしぎ十字固め(東京都):2013/07/24(水) 22:53:18.98 ID:1eu+9iOC0

有田芳生てぇ国会議員なのにあいかわらずTVのコメンテーターみたいな発言しか出来ない人


109: レインメーカー(茨城県):2013/07/24(水) 22:54:25.69 ID:EXZjAN3/0

>>1
有田先生、あなた何のために生まれて来たの?
寂しくないの?


114: 膝十字固め(神奈川県):2013/07/24(水) 22:59:50.71 ID:MtraFO1R0

しかし本当にヘイトスピーチを無くしたいのか?
煽り立ててるとしか思えんわ


116: キングコングニードロップ(栃木県):2013/07/24(水) 23:01:45.55 ID:bks25p/b0

朝鮮系の支持母体からお金をもらうことしか考えてなさそう
こんなのが政治家やってちゃダメ、こいつの給料も税金なんだし


127: キングコングニードロップ(やわらか銀行):2013/07/24(水) 23:14:13.43 ID:T3rYJeeEP

典型的な逆差別だな
本気で差別をなくそうと考えてる人の発言ではないよ


141: かかと落とし(関東地方):2013/07/24(水) 23:25:30.51 ID:/BtRF9dvO

>>127
単に自分の議員としてのアピールの為に使ってるだけだからな
しかも日本の側を見ていない
もちろん差別やヘイトを無くすつもりはないからこういう醜い発言が平気で言える


129: 雪崩式ブレーンバスター(大阪府):2013/07/24(水) 23:16:21.15 ID:agtTX3Io0

ワイドショーコメンテーター上がりは万能感に溢れた基地外しかいないな


135: ラダームーンサルト(大阪府):2013/07/24(水) 23:20:20.35 ID:7H7ArSVq0

韓国は日本を燃やせとか教育して軍もある
極右反日レイシズム国家だから国家自体が豚って事か。


137: タイガースープレックス(東京都):2013/07/24(水) 23:21:29.94 ID:KIZykns+0

国際標準に合わせるのを良しとする思想の方ならば
憲法9条を改正して自主防衛するのも国際標準から正確なので賛成なのでしょうね


148: ニールキック(長屋):2013/07/24(水) 23:35:20.49 ID:rmMfg98H0

ヨシフはもう後戻りが許されない悲しいピエロなんだよ…


156: シューティングスタープレス(茸):2013/07/24(水) 23:45:18.66 ID:84PPadY40

主義主張は合わないにしろ
政治家が有権者に対して豚といい放つのが信じられん
国会議員は罷免させる機能をもたないとダメだな


159: キン肉バスター(関東・甲信越):2013/07/24(水) 23:48:19.08 ID:5A0R3fbSO

>>1
そりゃ韓国では日本を差別するとき「豚足」と揶揄するからな
「ヘイト豚」という表現は日本人差別運動の韓国際標準からも正確だけど
教えてもらったからって堂々と差別してネタバラシまでされるとはな
その差別家さんもまさか後ろから撃たれるとは思わなかっただろな


161: ダイビングヘッドバット(千葉県):2013/07/24(水) 23:49:46.53 ID:AGfDB1b80

自分が豚呼ばわりするヘイトはOKで
朝鮮人へのヘイトは禁止なの?

基準が全く分からない


164: 張り手(東日本):2013/07/24(水) 23:53:50.59 ID:BO9+N96y0

>>161
簡単じゃん
朝鮮人への暴言は絶対に許さない
日本人へはどうぞご自由に^^ってこと


162: 膝十字固め(神奈川県):2013/07/24(水) 23:50:28.42 ID:MtraFO1R0

つかヘイトスピーチをする連中がいるのに乗じて暴れたいだけだろ、こいつら
本気でヘイトスピーチを何とかしたいって考えてる奴の行動じゃねぇよ


166: 膝十字固め(神奈川県):2013/07/24(水) 23:55:10.85 ID:MtraFO1R0

>海外では差別主義者を批判するとき「豚」と揶揄すると専門家に教えられた。

で、その専門家が誰かは言わないのな


168: フェイスロック(静岡県):2013/07/24(水) 23:56:36.00 ID:MXAKlUlL0

今週開催されるフジロックのパンフレットにしばき隊が一ページ広告打つそうです
わたくし良心的中道保守フジロッカーはカウンターを仕掛ける決意をしました
フジロック当日しばき隊メンバーで自称ロックカメラマンの久保憲司が会場入りしているはずです
会場内で久保憲司を見かけたらその場所をツイートしていただければウンター発動させます。


173: 張り手(東日本):2013/07/24(水) 23:58:47.52 ID:BO9+N96y0

>>168
ほんと朝鮮人って積極的だよなロビー活動にw
まんま祖国の同胞とやってることは一緒


199: ニールキック(京都府):2013/07/25(木) 00:31:16.40 ID:lyhdedW+0

>>168
日曜いくけどいるかな


170: リキラリアット(大阪府):2013/07/24(水) 23:56:52.53 ID:Ls8VbbutP

国会議員が相手が気に入らない思想信条持ってるからと言って豚呼ばわりかよ
そろそろなんとかしろよ


174: サソリ固め(関東・甲信越):2013/07/25(木) 00:00:42.16 ID:PvROnI6FO

ネットわからないジジババ世代は、まだヨシフの鬼畜ぶりを知らない。
教えた方がいいのでは?


175: 目潰し(家):2013/07/25(木) 00:04:03.74 ID:1x8LNKV4T

すげーこと言ってるな

人間を豚と言ってるよw
非人ということか?w


178: 腕ひしぎ十字固め(埼玉県):2013/07/25(木) 00:04:34.19 ID:P2TNrlPs0

>>175
まぁそうなんだけれども、正直、ニートは人権剥奪でいいと思うよ。


176: ジャストフェイスロック(富山県):2013/07/25(木) 00:04:06.36 ID:4t4aAS2A0

相手すんのめんどいからお前らに任せる
大体顔もわからねえ


179: キングコングラリアット(神奈川県):2013/07/25(木) 00:04:57.91 ID:Fi5/5FPrP

>>176
顔は覚えてなくとも、おでこは覚えているのではないか。


191: ジャストフェイスロック(富山県):2013/07/25(木) 00:14:36.30 ID:4t4aAS2A0

>>179
名前だけは覚えた
こばやしよしふ


180: ドラゴンスリーパー(大阪府):2013/07/25(木) 00:06:27.57 ID:3O8HLUhV0

ネトウヨの俺だけどお金いっぱいくれたらすぐ寝返るわ


182: トペ スイシーダ(愛知県):2013/07/25(木) 00:09:53.20 ID:iSMPbWLc0

ミイラとりがミイラになった典型にしか思えんな。


184: 腕ひしぎ十字固め(神奈川県):2013/07/25(木) 00:10:14.28 ID:Ihz1sOg20

この人昔は小銭稼ぎのコメンテーターだったけど
今の尊大な態度はなんなのさ
爺になって老害全開なのかね


186: TEKKAMAKI(埼玉県):2013/07/25(木) 00:11:20.01 ID:kYcbyTqB0

有田・レイシスト・芳生がまた差別発言してんのか
レイシストの見本
日本の恥


190: バックドロップ(愛知県):2013/07/25(木) 00:14:18.85 ID:2NEXNLX10

左翼の馬鹿どもがアウトなんだから
クズだの豚だのもアウトだろ


193: エクスプロイダー(大阪府):2013/07/25(木) 00:18:15.21 ID:nR1oaIh90

自分のヘイトスピーチは許される
朝鮮人に対するヘイトスピーチは許さん
病気ですわ


196: キングコングラリアット(長野県):2013/07/25(木) 00:21:31.87 ID:izH3uSIDP

「サリン撒いても俺捕まらん」って工作してんの?この狂人は
まぁ"フリ"じゃなく本物のキチだから、確かに無罪かもしれねーけど


224: ダイビングフットスタンプ(神奈川県):2013/07/25(木) 01:25:35.81 ID:hKxwKiX70

在特と同レベル
というか、その下になりつつある
有田としばきとその仲間たち


227: サソリ固め(大阪府):2013/07/25(木) 01:34:07.05 ID:6PNbqhUS0

>>224
ポスターびりびり容認で完全に下回った
最早論敵には人権を認めず法を犯してもよい、って完全に確信犯ですわ


229: バックドロップホールド(埼玉県):2013/07/25(木) 01:52:50.07 ID:XrgI6dxU0

そんなに日本人が嫌なら出てけば良いのに
有田豚何で居るの


230: 河津落とし(関東地方):2013/07/25(木) 02:09:41.53 ID:vPYjIYZ/O

チョッパリって「豚の足」って意味の韓国人が日本人に対して使う蔑称らしいが
こいつは本当にどこを見ているんだろうな
「海外」ってのはどこの国をさしてるんだろうな
とにかく絶対に次はコイツには落選して欲しいよな


234: リバースネックブリーカー(神奈川県):2013/07/25(木) 02:14:20.68 ID:RuOF6YpiP

>海外では差別主義者を批判するとき「豚」と揶揄すると専門家に教えられた

つまり有田=豚ということだな。


238: キングコングニードロップ(石川県):2013/07/25(木) 03:49:41.87 ID:01KgKOLa0

この人オウムではもう金儲けできなくなって世間からも忘れられ
誰も相手してくれなくなって悔しさのあまりにふて腐れて
こんな下品で変なおやじになっちまったの?


http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1374670910/

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍晋三首相は参院議員選挙で自民党圧勝したのに「内閣支持率低下」、憲法改正に失敗すれば政権崩壊 (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d8077313a2469a50c39ad67b8b7b2220
2013年07月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆安倍晋三首相は、参院議員選挙で自民党大圧勝、宿願の「衆参ねじれ解消」を果たし「結果」をきちんと出したにもかかわらず、世論調査の結果、なぜか「安倍晋三内閣支持率の低下」という不可解な結果を弾き出している。一体、これは、どういうことなのか?

 共同通信社が参院選直後の22、23両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、「安倍内閣の支持率は56・2%で、前回6月調査の68・0%から11・8ポイント急落した。支持率が50%台となったのは昨年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて」という。

 「勝てば官軍、負ければ賊軍」である。「勝ち馬に乗る」ではないけれど、国民有権者の大半が、勝者である安倍晋三首相を高く評価するのは、世の常と思い勝ちなのであるけれど、よほどへそ曲がりな人が数多くいるのか、「安倍晋三内閣支持率が下がる」とは、日本民族らしくないのである。
◆この「安倍晋三内閣支持率の低下」という不可解な結果の原因については、「今後の野党の在り方をめぐっては民主党と日本維新の会、みんなの党、生活の党の各支持層で80%以上が『野党再編』を求めた」という解釈のなかに重要な秘密が隠れていそうである。

 自民党の大圧勝をもたらしたのは、何と言っても、「投票率52.61%」という低投票率が示しているように、「低投票率であれば、組織政党有利」の法則のお蔭である。無党派層・無関係層が投票に行かなければ、組織政党に有利に働くのが理なので、結果について、投票しなかった有権者には、発言や弁明などの言い訳は一切通用しないのである。だから、いまさら、「安倍晋三内閣支持率の低下」の原因を無党派層・無関係層が投票に行かなった連中に求めても仕方がない。

◆問題は、これからである。折角、大勝利を博していながら、「安倍晋三内閣支持率の低下」の現象を抱えながら、安倍晋三首相が、政策目標をどこまで実現できるかである。その成否によって、安倍晋三内閣の命運が決まるからである。

 はっきり言おう。世界支配層(主要ファミリー)は、安倍晋三首相が、日本国憲法を改正して、「国防軍=皇軍」を創設できるかを見ているのだ。できなければ、即時に安倍晋三内閣は、崩壊させられる。忘れてもらっては困る。日本は、米国の「管理下」にある。

 世界支配層は、「ポスト安倍=ポスト麻生」が日本国憲法改正に失敗すれば、直ちに「小沢一郎政権」の樹立にかかることを決めている。生活の党の小沢一郎代表はいま、「死んだフリ」をしている。このなかで、本当に「小沢一郎代表に忠節を尽くしてついてくる者と逃げる者」とを「篩にかけている」真っ最中なのである。

 「小沢一郎代表に忠節を尽くしてついてくる者」とは、右寄り政治家であるか、左寄り政治家であるかは、一切問わない。判定基準は「忠節を尽くしてついてくる者」であるか否かである。左翼であれば、輿石東参院議員会長が主導している日教組であろうとし、極端に言えば新左翼であろうと、はたまたオールド・コミュニストである平野貞夫元参院議員がシンパシーを感じている共産党であろうと構わない。要は、個々の国会議員ないし、国会議員候補者が、どれだけ個人後援会を組織し、支持者から潤沢な政治資金の献金を得ることができるか否かである。もはや口先だけの「口舌の徒」とは必要ない。むしろ、有害でさえある。

 世界支配層は、安倍晋三首相の勤務評価により、自民党を「解党」することを決めている。それは、憲法改正が「鍵」を握っているのだ。

【参考引用】スポーツニッポンが7月24日午前6時、「安倍内閣支持率急落、野党再編「必要」 共同通信世論調査」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「共同通信社が参院選直後の22、23両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は56・2%で、前回6月調査の68・0%から11・8ポイント急落した。支持率が50%台となったのは昨年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて。不支持率は31・7%で、前回(16・3%)からほぼ倍増した。民主党が参院選で惨敗した経緯を踏まえ、68・8%が野党の『再編が必要』と答え、『再編は必要ない』の22・7%を大きく上回った。安倍内閣不支持の理由では『経済政策に期待が持てない』が29・6%で最も多く、前回調査からは9ポイント増加した。賃金上昇の遅れや、円安による物価高など首相の経済政策『アベノミクス』への懸念の広がりが、支持率急落の背景にありそうだ。自民党が圧勝した参院選の結果については『よかった』が39・8%、『よくなかった』が17・8%、『どちらともいえない』は42・0%だった。今後の野党の在り方をめぐっては民主党と日本維新の会、みんなの党、生活の党の各支持層で80%以上が『野党再編』を求めた」


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 検察の政界捜査「疑惑の政治家」と報道させ社会的制裁加える (SAPIO) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00000010-pseven-soci
SAPIO 2013年8月号


 政治資金規正法違反で告発された小沢一郎氏について、2010年2月に東京地検特捜部は不起訴を決定した。その判断を覆したのが「検察審査会」だ。

 検審は有権者名簿からくじで選ばれた11人の審査員で構成され、不起訴処分の当否を審査する。東京第5検察審査会は2010年4月と9月の2回、「起訴相当」(審査員8人以上が、「起訴すべき」とした場合)と議決。小沢氏は強制起訴された。

 しかし2012年11月の東京高裁判決を受け小沢氏の無罪は確定。結果的に検審の見込みは間違っていたことになる。もちろん検審が間違うことはある。それよりも問題なのは、この間の検審についての記者クラブメディアの報道が、「検察に都合のいい情報」の垂れ流しだったことだ。

 中でも異彩を放つのがTBSの“スクープ”だ。

 小沢氏に一審無罪判決が下った2012年4月26日の夜、TBSは「NEWS23X」で小沢氏を強制起訴した検審の「元審査員X氏」の匿名証言を報じた。X氏の姿は画面に映されないが、証言はナレーションでこう再現された。

「ウソの報告書がなかったとしても結論は同じだったのでは」
「判決後の今でも、当時の起訴議決は正しかったと思っている」

 X氏の言うウソの報告書とは、小沢氏本人の事件への関与を示唆する資料として検察から検審に提出された「捜査報告書(石川知裕元衆院議員の供述調書)」だ。当初は“小沢有罪”の決定的証拠とマスコミも騒いだシロモノだが、2011年12月の公判で検事による全くの作文、すなわち捏造調書であることが発覚していた。

 捏造発覚当時は“控訴してこれ以上、裁判を長引かせるべきではない”という意見が法曹関係者から上がったが、そこにX氏の「報告書がウソでも判断は変わらない」という証言が出たわけである。検察官役の指定弁護士は翌月、控訴を決定。報道は公判の流れに影響を与えたと言える。

 検審の審査員の個人情報は一切非公表で議事録や審査日程すら公表されず、裁判員のように匿名を条件とした会見もない。裁判所(検審事務局)が一切照会に応じない中で、TBSがどうやってX氏を取材したのか、“本物の審査員”だと人定したのか疑問は尽きない。

 TBSは小沢事件では、検察の捜査中に突然、「小沢氏側に裏ガネを渡したところを見た」という匿名証言者の“スクープ告発”を報じ、なぜか続報を流さなかったという奇妙な“前科”もある。

 検察は伝統的に政界捜査にあたって、政権からの圧力や上層部の慎重論で立件できなかった材料をマスコミに流し、「疑惑の政治家」と報道させて社会的制裁を加える手法を取ってきた。それが批判され始めたから、検審を隠れ蓑にした新たな政治家批判の仕組みが作られたのではないか。

 本来、検察審査会は検察をチェックする機関だ。検察関係者は、断じて検審の〈関係者〉であってはならない。しかし陸山会事件は、検察審査会が素人揃いであることを司法権力が逆手に取り、政治家を“市民感覚”で起訴させて政治的に抹殺しようとした権力暴走の疑念が拭えない。

 最も恐ろしいのは、それをチェックすべきメディアが、自ら司法権力のプロパガンダ機関となって暴走に荷担していることなのだ。

■文/武富薫(ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「強い外交に近隣諸国も一目置く」自民・細田幹事長代行(朝日新聞)

「強い外交に近隣諸国も一目置く」自民・細田幹事長代行
朝日新聞 2013年7月8日23時46分
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY201307080472.html

■細田博之・自民党幹事長代行

 私が小泉内閣の官房長官だったある日、(小泉純一郎首相が)靖国神社を参拝していた。「自分の信念で行く」と言う。これが意外に効果があった。外国から「小泉氏という人は恐ろしいかもしれない。いじめたりすると何をするかわからない」と見られる。これがパワーバランスのもとだ。安倍内閣も強い外交をしている。近隣諸国も一目置く。(福島県白河市での演説会で)



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/505.html
記事 [政治・選挙・NHK151] 最後のお願いは「秋葉原でやりたい」 安倍首相の“選挙ハイ”〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2013年8月2日号


 与党が半数を超える76議席を獲得。参院選で圧勝して、ようやくねじれが解消した。安倍晋三首相(58)の第一声は「たくさんの国民の皆さまに『政治を前に進めていけ』との大きな声をいただきました」だった。

 7月21日夜、東京・永田町の自民党本部。テレビ局の中継インタビューに答える安倍首相には、過去に主役を務めた国政選挙とは“異なる次元”の余裕があった。

 政権奪還を果たした昨年12月の衆院選は、笑みはなく、終始緊張感を漂わせた。年金や閣僚の失言で逆風が吹き荒れた6年前の参院選では、37議席にとどまった責任を報道陣に問われると、「新しい国づくりはスタートしたばかりだ」と必死に繰り返した。このときの選挙では、午後9時ごろになると党幹部が遊説先から沈痛な面持ちで本部に集まり、頻繁に見通しのない選対会議を開いた。

 今回の参院選で、選対会議が開かれたのはわずかに1度。選挙を取り仕切る執行部の一人は、「こんなのは戦(いくさ)じゃない。票の奪い合いにすらなっていない」と話し、またある候補者は「関心は自民党の他の候補者と比較して、得票率でどれだけ上回れるかだった」と振り返った。

 自民党の勝利が早くから見えていたこともあり、党本部が各都道府県連に対し、選挙公約集の追加希望があれば申し出てほしいと声掛けしても、返答はなし。地元に届いた公約集も、選挙事務所にうずたかく積まれたまま。政治熱の低さを示すように、選挙区の投票率は戦後3番目に低い52.61%だった。

 自民党の選挙戦を危機管理の面から裏支えするコミュニケーション戦略チーム(コミ戦)も、今回は開店休業。加藤勝信官房副長官(57)や、候補者でもある世耕弘成官房副長官(50)も時折参加して各種分析を行ったが、主な仕事は二つだけ。

 民放が各党の政調幹部を集めて討論番組を企画した際、失言の可能性がある高市早苗政調会長(52)ではなく、塩崎恭久政調会長代理(62)を出演させたこと。そして時事通信社による4選挙区のネット中継の討論番組で、司会が民主党政権で内閣審議官を務めた下村健一氏と、脱原発を掲げる元NHKアナウンサーの堀潤氏とわかり、自民党候補に出演を見合わせるよう指示したことだった。

 コミ戦の結論は毎回同じで「最後まで安全運転を」。危惧された選挙中の突然の逆風も発生しなかった。緩みがちな選挙戦で、最後まで神経をとがらせ続けていたのが、党で選挙を取り仕切った石破茂幹事長(56)だ。石破幹事長は他の党幹部に、「各地の動きが鈍い。もっと指示を出せ」と叱咤し続け、自身の選挙応援も「スポット遊説をもっと入れてくれ」と日程を分刻みで詰め込んだ。「あまりに過密日程で、候補者や随行職員が休息を取れないので、幹事長の日程表にわざわざ“トイレ休憩”を入れた」(側近議員)。夜になるとメールで指示を飛ばし続けた。

 安倍首相もまた選挙中、「異常なハイテンション」(周辺)だった。選挙戦最終日の締めの演説も「最後はどうしても(東京)秋葉原でやりたい」と主張。周囲が「騒然とするので、有楽町などもっと落ち着いた雰囲気でどうですか」と進言しても譲らなかった。終盤には、情勢が芳しくなく、側近議員が「入って負けたら総理のせいにされますよ」と諌めた沖縄にも、あえて足を運んだ。

 那覇市に宿泊した7月16日夜。翌日に現職首相として48年ぶりとなる石垣島と宮古島の訪問を控えていることもあって、周囲は体を癒やしてもらおうと夕食はホテルで弁当でもどうかと勧めた。ところが本人は「外でステーキが食べたい」と要望。締めのガーリックライスを平らげるまで、2時間近くずっとしゃべりっぱなしだった。

 議席獲得には失敗したものの、安全保障上、今後さらに重要となる対沖縄戦略の布石を打った。同日、那覇空港のVIPルームで仲井真弘多・沖縄県知事(73)と会談すると、県が熱望する那覇空港の第2滑走路建設について、5年10カ月の工期をさらに短縮すると約束したという。政権党と付き合う重要性を県側に十分に認識させる訪沖となった。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 参院選“注目”当選者、渡邉美樹と山本太郎に公選法違反の可能性か…投票勧誘めぐり(Business Journal) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00010001-bjournal-soci
Business Journal 7月25日(木)7時46分配信

 大方の予想通り、自民党の大勝に終わった7月21日投開票の参議院議員選挙。ねじれ国会の解消、決められる政治、その反面の強引な国会運営や“右傾化”への懸念など、この1カ月で定着した論点で選挙結果が振り返られているなかで、インターネットを中心にふたりの新人議員が注目を集めている。ワタミグループの創業者で自民党公認の渡邉美樹氏(比例区)と、脱原発を旗印にした元俳優・山本太郎氏(東京選挙区)だ。

 渡邉氏については、出馬表明時から「自民党はブラック企業の社長を公認するのか」と批判が集中。6月28日には自民党本部前で公認撤回のデモ活動が実施された。2008年にワタミで起こった社員過労死事件の被害者・森美菜さんの両親が、自民党議員に要望書を手渡そうとするも門前払いを受けそうになるなど、自民党の対応にも注目が集まっていた。

 6月22日付の日刊ゲンダイ記事にコメントを寄せた政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、ワタミが従業員に配布する理念集に書かれた「365日24時間死ぬまで働け」のフレーズを受けつつ、次のように“厳しい現実”を指摘している。

「民間人である選挙中は、世間のブラック企業批判にも“立て板に水”でいられましたが、これからは国会の場に引きずり出されます。渡邉氏が議員バッジをつけている限り、本人も自民党も野党の攻撃と質問にさらされるでしょう。街中で目撃されようものなら、『もう帰るんですか?』なんて言われかねません。針のムシロになるのではないか」

 また、7月4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、6月10日前後、ワタミの各事務所に届けられた渡邉氏からの「ビデオレター」の存在を告発。インターネット上に公開されたビデオレターの内容はというと、渡邉氏が自民党の公認で参院選に出馬することを伝え、「ぜひ応援をしてもらいたい」というもの。

 公職選挙法129条により、公示前の投票の勧誘などの「事前運動」は禁止されており、同誌の取材に対し、政治学者の岩井奉信日大教授は「『参院選』、『ぜひ応援してもらいたい』と語っていますから、今回の参院選の支援依頼とみなされます。違反行為であったことは間違いない」と指摘している。現在まで、警察当局にこれをとがめる動きは見られないが、この点も、反対派による批判の論拠になっていきそうだ。

 一方、「反原発」を掲げて選挙戦に臨んだ元俳優・山本太郎氏にも同様に、政治家として不適格だ、公職選挙法違反があったのではないか、という批判がある。

 福島第一原発事故による放射能問題で、たびたび過激な発言をし、ネット上でも「デマを拡散するな」と指摘され、被災地である相馬市市長からも「根拠のない、過激な発言が、福島の人々をどれほど深く傷つけているか知ってほしい」と釘を刺されていた山本氏。中核派との関係が取り沙汰されるなど、ネット上で“要注意人物”と目されていた。

 また、7月19日付朝日新聞記事は、山本氏の陣営が同日、選挙運動に関するメールを受信する意思を確認せず送信し、公職選挙法に抵触する恐れがあったことを報じている。さらに、22日配信のJ-CASTニュース記事によれば、20日の23時ごろ、渋谷ハチ公前広場周辺に山本氏のノボリが立ち、ビラを配る人がたくさんいたとツイートが複数あったという。

 公選法では、選挙運動用のビラは選挙管理委員会の証書を付けなければならず、配布できる場所も限定されている。ビラ配りが認められる「街頭演説」は20時までしかできないと規定されており、これが事実であれば問題になる。さらに、選挙期日中には事務所内の様子をネット中継し、スタッフと思しき人物が「現在、僅差で6位」「知り合いだったら選挙に行くよう呼びかけて」とコメントしたが、これも“選挙運動”と見なされれば、公選法に抵触する可能性がある。

 山本氏の当選に議論が紛糾するなかで、個人投資家のやまもといちろう氏は、22日に自身のブログで次のようにコメントしている。

「今後、年齢別投票結果が出てくればすぐわかることではありますが、山本太郎さんに関しては反原発を旗頭に抱えて強い熱意と目標意識を持った候補者ではあるものの政策への評価というよりも知名度や好感度によって支えられたタレント候補の領域から出ていないことは予想がつきます」

 渡邉氏には経営者としての経験を生かした財政再建への尽力、山本氏には選挙戦で自民党との明確な対立軸をつくれなかった旧来の野党に代わる役割も期待されている。しかし、不用意な言動やミスがあれば、選挙前から厳しい目が向けられてきた経緯とともに、公選法違反疑惑がアキレス腱となり、あっという間に批判が高まることも考えられる。“針のムシロ”を歩むふたりの新人議員は、国政の場でどんな仕事を見せてくれるだろうか。

blueprint



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 野田佳彦の除名、議員辞職勧告こそ「今でしょ!」(誰も通らない裏道) 
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2013/07/post-462f.html
2013/07/25 誰も通らない裏道


前エントリー(民主惨敗の理由は「もし山本太郎が原発賛成派に転じたら?」と考えればすぐわかる)は、Yahoo!のトピックスに掲載されたため、7月22日は当ブログ開設以来、最高アクセスとなった。
が、だからといって民主党のことを再び書くつもりはなかった。というのも、もはやこの党のことは関心外であるからだ。
しかし、昨日来のニュースを見ていたら、もう一度、書きたいことが出てきてしまった。


7月21日の参議院選挙の結果を受けて、民主党は菅直人の除名に動き出した(あわせて議員辞職勧告もしているそうだ)。
ま、菅直人を除名にすることは悪いことではない。ただし、その理由は今回の参議院選挙で公認候補を応援しなかったからではないだろう。そもそも、公示2日前に公認候補を引きずり下ろすこと自体が、執行部の失態だ。
では、なぜ除名にすべきかと言えば、それは2010年参議院選挙の敗北の責任以外にないと私は思う。そして、これについては幹事長だった枝野幸男も同罪である。


※今回の参議院選挙での枝野幸男。聴衆は限りなくゼロに近かったという


しかし、その菅や枝野以上に除名に値する人物がいる。
それが野田佳彦である。


そもそも昨年の衆議院選挙、今年に入っての都議選、参議院選のいずれもにおいても民主党が大敗を喫した原因は、この政党に対する信用が完全に崩壊したからだ。
では、なぜ信用崩壊は起きたのか? それはウソをついたからだ。
ウソをついたのは誰か? 野田佳彦である。



野田佳彦のウソと言えば、誰もが思い出すのは上の演説だが、私はそれ以上に罪の重いウソは福島第一原発事故の収束宣言であると思う。



上記の動画の30秒あたりからをご覧いただきたい。


「万一、何らかのトラブルが生じても、敷地外の放射線量が十分低く保たれるといった点が、技術的に確認をされました」


・東電、汚染水の海洋流出認める 福島第1原発


・湯気発生の3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測 福島第一


参議院選挙が終了した途端、東京電力は上記の発表などを始めたが、そもそも野田佳彦の収束宣言自体がまったくのまやかし、ウソであることは多くの識者が指摘してきた。
にもかかわらず原子力ムラの意を汲んだだけの収束宣言をしたことは、後世の歴史に残る大嘘だったことは明らかである。
そういう大嘘つきの応援を受ければ選挙が厳しくなるのは当然であって、別に菅直人が無所属候補を支援したからといって公認候補が落選したわけでもない。むしろ↓の2ショットの方がはるかにマイナスだろう。


それにしても、、、
今週に入っての民主党の動きを見ていると、本当に何もわかっていないんだナと思う。
執行部は菅や鳩山を処分して、維新やみんなとの連携を模索したいらしい。
ま、おやりになりたければおやりなさい。ただし、橋下徹、石原慎太郎、渡辺喜美と連携しても2009年に民主党を支持した有権者の多くは「アホか」と思うだけだろう。


ということで、まあ民主党など、もはやどうでもいいのだが、最後にひと言だけ言っておこう。


野田佳彦の除名、議員辞職勧告こそ「今でしょ!」


       ◇


東電、汚染水の海洋流出認める 福島第1原発
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072201001723.html
2013年7月22日 22時25分 東京新聞


 福島第1原発敷地内の海側にある井戸の水で高濃度の放射性物質が相次いで検出された問題で、東京電力は22日、汚染水が地下を通り海に流出している可能性があると初めて認めた。東電は、原発の港湾口付近では放射性物質の数値が極めて低いとして、汚染が港湾内にほぼとどまっているとみている。


 港湾内の海水の放射性物質濃度が上昇傾向だったが、東電は推移を注視するとして、これまで汚染水の流出を認めていなかった。


 東電によると、潮位変動や降雨に連動するように井戸の水位が上下していることから、原発敷地と海との間で水の行き来があると判断した。


(共同)


       ◇


湯気発生の3号機5階 最大2170ミリシーベルト計測 福島第一
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072402000123.html
2013年7月24日 東京新聞朝刊


 東京電力は二十三日、福島第一原発3号機の原子炉建屋五階で湯気が発生した場所の周辺で、最大毎時二一七〇ミリシーベルトを計測したと発表した。人が数時間もいれば確実に死亡する高い線量。3号機はこれまでも放射線量が高く、事故収束作業の足を引っ張ってきたが、あらためて汚染度のひどさが明らかになった。


 3号機原子炉建屋五階では十八と二十三の両日、格納容器の上部と機器貯蔵プール境目付近で、湯気の発生が確認された。


 東電は、クレーンで建屋上部から線量計をつるし、湯気の発生場所近くの二十五カ所で放射線量を計測。毎時一三七〜二一七〇ミリシーベルトを計測した。湯気が出た直近の場所では五六二ミリシーベルトだった。


 東電は、湯気の原因を、雨水が熱を持った格納容器のふたに触れて蒸発したとみているが、原子力規制委員会が詳細な調査を指示していた。


 3号機ではこれまで、格納容器近くの床で毎時四七八〇ミリシーベルトを計測するなど現場の高線量が作業の障壁となっている。


 水素爆発による建屋上部のがれきはほぼ片付けられたが、最上階の五階に近づくほど線量が高い状態。作業員は放射線を遮る重いタングステン板入りのベストを装備して作業に当たる。それでも一人が現場で作業できる時間はわずかしかない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 始まっている安倍官邸の暴走 官僚粛清人事乱発、辺野古強行突破、郵政の外資売り払い (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/1c52240019baf97aec2c85b930f9843c
2013年07月25日 世相を斬る あいば達也

 安倍官邸が、昨年12月に斎藤次郎社長から引き継いだ日本郵政社長坂社長を、波風立つのも平気の平左で、有無を言わさず更迭したのに驚いたわけだが、後釜に座ったのが原発放射能汚染の元凶とも言われる大企業東芝の大御所・西室泰三となると、あまりの強引さに、米倉までが悲鳴をあげた(笑)。このような人事は、日本郵政に限ったものではなく、霞が関人事にも黒い影を落としている。無論、財務省の牙城を崩すこと自体は問題ないが、次にあてる人々が、悉く安倍官邸の意向に忠実な人間ばかりと云う現象は、安倍の強権政治の端緒と見ておくべきだろう。

 安倍官邸の意向に反する人間は、誰でも彼でも更迭する姿は、戦争突入前夜の軍部独裁政治を彷彿とさせる。外務省の河相次官は無理やり退官、斎木次官に替わった。厚労省の村木厚子次官なんてのも、イエス・ウーマン人事だ。経産省次官レースも、官邸の意向で予想は大きく覆った。この調子だと、天敵とも言われる内閣法制局人事(集団的自衛権の法解釈)においても、安倍官邸の意向を反映させる人事が強行されるかもしれない。

 勿論、時の政権が責任と権限を行使するに当たって、障壁となるような霞が関官僚組織にメスを入れる事は間違いではない。極めて正しい選択なのだが、政権が暴走するリスクは極端に高くなる。個人的には、“やってみなはれ、何処まで行けますやろ”なのだが、国民の預かり知らぬところで、暴政がはびこる事は覚悟しなければならないようだ。以下の日経の記事は、「なぜ西室を強引に押しこんだ」の答えである。この辺は、竹中らの暗躍が大いに発揮されたのだろう。TPPに参加する前から、日本売りは、既に始まっている。

≪ 日本郵政、米アフラックと提携 がん保険を共同開発

 日本郵政は米保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)とがん保険事業で提携する。今秋以降、全国2万の郵便局でがん保険を販売するほか、アフラックと専用商品を共同開発する。従来模索してきた独自開発は当面見送る。政府が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に正式参加する中で、がん保険の凍結を求めてきた米側に配慮した格好だ。

 両社は週内にも提携で基本合意する。日本郵政の西室泰三社長やアフラックのダニエル・エイモス会長兼最高経営責任者(CEO)、チャール ズ・レイク日本代表らが記者会見して、発表する。

 アフラックは日本で約1500万件のがん保険契約を持つ「第三分野」保険の最大手。日本郵政は今秋から順次、簡易郵便局を除く全国2万の郵便局と、かんぽ生命の約80の直営店舗でアフラックの商品を販売する。2008年からアフラックのがん保険を1000局で扱ってきたが、提携を機に全局で展開する。日本郵政向けのがん保険の専用商品も共同開発し、来年秋にも販売する。

 かんぽ生命は08年に日本生命保険と提携し、がん保険の独自開発を模索してきたが、従来路線は事実上撤回する。

 日本郵政がアフラックとの提携にカジを切る背景には、TPPに関する日米交渉がある。米側は4月までの事前協議で、「政府が出資する日本郵政グループが自由に新商品を出せば公正な競争を阻害する」と主張していた。

 23日の日本政府のTPP交渉への正式参加を受け、日米両政府は保険などの非関税分野について、今後2国間交渉を始める予定。日本郵政の新規業務進出がくすぶり続ければ、円滑な交渉の阻害要因になる恐れがあった。

 日本郵政グループが独自開発を見送り、米保険大手の商品を全国的に販売することで、米側の保険分野での懸念は解消する見通し。日本郵政は少数の郵便局を通じて、他の民間保険の医療保険や変額年金も取り扱っているが、これほど広範に販売する例はない。

 日本郵政の西室氏は政府の郵政民営化委員長だった当時、米国に配慮し、がん保険の新規業務申請を認めない考えを示していた。西室氏がトップ に就任した日本郵政がアフラックとの提携路線を選んだのも、その延長線上に位置づけられる。

 日本郵政は競争力のあるアフラックの商品販売を機に、新たな顧客の開拓や手数料収入の拡大を目指す。収益力の強化を進め、傘下のかんぽ生命、ゆうちょ銀行を含めた上場の早期実現を目指す。

 一方、がん保険で7割を超えるシェアを持つアフラックは自社の代理店のほか、01年から第一生命保険に商品を供給している。今回の提携で有 力な販売網がまた一つ加わることになり、最大手の地位を強固にする考えだ。≫(日経新聞)


 沖縄普天間オスプレイ導入反対の集会が開かれていた普天間米軍基地出入り口付近の広場がフェンスで囲まれ、市民の抗議行動を封殺する荒行に打って出た。同日夜の東京では、菅官房長官が、護市辺野古の北部地域に影響力があると言われる、儀武金武町長と云う怪しげな地方政治家と密かに会談、辺野古周辺住民の参院選の投票状況などの報告を受けた模様だ。来年の名護市長選挙で辺野古移設派が勝利し、頑迷に反対姿勢を貫く仲井真知事にプレッシャーを与えられるか苦慮しているようだ。否、菅官房長官と云う“姦計師”が仲井真知事をどのような手で貶めようとしているのだろうか。菅義偉と云う政治家は苦労人だが、野中広務と同種の臭気を発する政治家だな〜、と感想を持っている。まぁこれは個人的感覚の問題なので、深くは話さないでおこう。

 それにしても、安倍官邸の暴走の材料は目白押しである。投票率が良かろうと悪かろうと、国民に一票の選択の権利はあったわけだから、暴走がどれ程痛いものであっても、自業自得と痛みを味わうべきである。それがデモクラシーと云う怪物のなせる技なのである。憲法改正、消費増税、法人減税、福祉切り捨て、雇用流動化、海外労働者の拡大、非正規雇用の増大、医療窓口負担増、年金の支給年齢引き上げ、火急速やかな原発再稼働、福島原発処理なし崩し、集団的自衛権行使の前倒し、まだまだあって書き切れない。それでは、安倍官邸暴走ニュースを終わります(笑)。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 3年後の参院選に向けて (きっこのブログ) 
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2013/07/post-ad89.html
2013.07.25 きっこのブログ


今回の参院選は「低い投票率」と「自民党の圧勝」という大方の予想通りの結果だった。選挙区と比例代表を合わせた121の改選議席のうち、自民党が65議席と圧勝し、公明党が11議席、民主党が17議席、日本維新の会が8議席、みんなの党が8議席、共産党が8議席、社民党が1議席、沖縄社会大衆党が1議席、無所属が2議席で、生活の党、新党大地、みどりの風、緑の党、幸福実現党は0議席だった。

で、今回の参院選の総括的なことは、あたしよりも遥かにオツムのいい人たちがドヤ顔で書きまくってるので、今さらあたしが書いても意味がない。そこで、あたしは、他の人たちとは視点を変えて、比例代表だけにスポットを当てて書いてくことにした。

まず、ものすごく根本的なことから書き始めるけど、参議院議員の任期は6年間で、議席数は242だ。そして、このうちの半分の121人が、今回、任期満了になり、選挙が行なわれた。残りの121人は、3年前の選挙で当選した人たちなので、今回は「高見の見物なう」ってワケで、3年後に選挙を迎える今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、衆院選でも参院選でも「選挙区」と「比例区」があるワケだけど、衆院選の「比例区」が北海道ブロックとか東北ブロックとか北関東ブロックとかって全国を11のブロックに分けて行なうのに対して、参院選の「比例区」はブロックに分けずに全国をマトメて行なう。だから、厳密に言うと、参院選の場合は「比例区」じゃなくて「比例」とか「比例代表」とかって呼ぶ。

で、3年ごとに改選する参院の121議席は、選挙区が73議席、比例代表が48議席に分けられるんだけど、選挙区は単純明快なシステムだ。今回の東京の場合なら、5議席のところに20人が立候補したけど、得票数の多い順に上から5人が当選てワケで、ものすごく分かりやすい。だけど、比例代表のほうは、イマイチ分かりにくい。

たとえば、緑の党から比例代表で立候補した三宅洋平氏は、17万6000票で落選したけど、自民党から比例代表で立候補した「ワタミグループ」の元会長の渡邊美樹氏は、10万4000票で当選した。衆院選の比例区でブロックが違うなら分かるけど、参院選の比例代表は全国統一なのに、これは一体どういうことなのか?‥‥ってなワケで、まずは、比例代表での各党の大マカな得票数と獲得した議席数を一覧にしてみる。


自民党 1846万票 18議席

公明党 757万票 7議席

民主党 713万票 7議席

日本維新の会 636万票 6議席

日本共産党 515万票 5議席

みんなの党 476万票 4議席

社民党 126万票 1議席

生活の党 94万票 0議席

新党大地 52万票 0議席

緑の党 46万票 0議席

みどりの風 43万票 0議席

幸福実現党 19万票 0議席


この一覧だけを見れば、1800万票台の自民党が18議席、700万票台の公明党と民主党が7議席、600万票台の日本維新の会が6議席、500万票台の日本共産党が5議席、400万票台のみんなの党が4議席、100万票台の社民党が1議席と、それぞれの得票数に沿った議席数を獲得してて、何も問題はないように見える‥‥ってなワケで、まずは、比例代表制での当落がどんなふうに決まるのか、ザックリと説明しようと思う。

比例代表制は、議会制民主主義国が導入してる代表的な選挙制度なんだけど、それぞれの政党の得票数に対する議席数の割り振り方、ようするに当落の決め方に関しては、「ヘア・ニーマイヤー式」だの「ハーゲンバッハ・ビショフ式」だの「サン・ラグ式」だの「ジェファーソン式」だの「クオータ式」だの「縄文式」だの「弥生式」だの「公文式」だの、他にもいろいろある。もちろん、最後の3つは冗談だけど、日本が採用してるのは「ドント式」ってやつだ。

これは、「ボ・ガンボス」のどんとさんが考案したもの‥‥じゃなくて、ベルギーの数学者のヴィクトル・ドント氏が考案したもので、それぞれの政党の得票数を「1、2、3‥‥」という整数で順番に割り算していき、その数の大きい順に議席数を振り分けてく方式だ。分かりやすく例を挙げて説明するけど、A党が3000票、B党が1600票だったとする。そして、この得票数を、1で割った場合、2で割った場合、3で割った場合‥‥ってのを書き出してみる。


1で割ると、A党は3000、B党は1600

2で割ると、A党は1500、B党は800

3で割ると、A党は1000、B党は533

4で割ると、A党は750、B党は400

5で割ると、A党は600、B党は320


こうして、数字の多い順に議席を振り分けてく。たとえば、議席数が「3」だとしたら、A党の3000と1500、B党の1600が上位3つだから、A党は2議席、B党は1議席を獲得する。もともとの得票数が3000票と1600票なんだから、A党が2議席でB党が1議席という振り分けは、この得票数に沿った結果ってことになる。

でも、議席数が「4」だった場合には、A党が3議席でB党が1議席になっちゃうから、B党にしてみたら、A党の半分以上の得票数なのに議席数は4分の1ってワケで、ちょっと納得できない結果になっちゃう。だけど、議席数が「5」なら、A党が3議席でB党が2議席になるから、今度はB党が少し得をすることになる。つまりは、どっちもどっちってワケだ。そこで、今度はB党の投票数を、A党の半分よりちょっと少ない1400票にして見てみよう。


1で割ると、A党は3000、B党は1400

2で割ると、A党は1500、B党は700

3で割ると、A党は1000、B党は466

4で割ると、A党は750、B党は350

5で割ると、A党は600、B党は280


こうしても、議席数が「3」の場合も「4」の場合も前回の例と変わらないけど、「5」の場合がぜんぜん違ってくる。この一覧から数字の多い上位5つを抜き出すと、A党が4議席でB党が1議席になっちゃう。ようすると、B党の得票数が1600票と1400票、わずか200票の違いで、A党は3議席から4議席へ増え、B党は2議席から1議席へと減ってしまうのだ。これが日本の選挙の比例代表に導入されてる「ドント式」なんだけど、ここに、B党よりも小さいC党が参入してきたとする。C党の得票数は700票だ。


1で割ると、A党は3000、B党は1600、C党は700

2で割ると、A党は1500、B党は800、C党は350

3で割ると、A党は1000、B党は533、C党は233

4で割ると、A党は750、B党は400、C党は175

5で割ると、A党は600、B党は320、C党は140


議席数が「3」の場合は、A党が2議席、B党が1議席で、C党は議席を獲得できない。議席数が「4」の場合は、A党が3議席、B党が1議席で、C党は議席を獲得できない。議席数が「5」の場合は、A党が4議席、B党が2議席、C党は議席を獲得できない。議席数が「6」の場合は、A党が4議席、B党が2議席で、C党はやっぱり議席を獲得できない。でも、与党であるA党に対して、野党のB党とC党が選挙協力して、合体して「D党」になったとしたらどうなるだろう。


1で割ると、A党は3000、D党は2300

2で割ると、A党は1500、D党は1150

3で割ると、A党は1000、D党は766

4で割ると、A党は750、D党は575

5で割ると、A党は600、D党は460


こうすると、議席数が「5」までは同じだけど、「6」の場合には、A党が3議席になり、D党も3議席になる。B党とC党の野党がバラバラに戦ってた時は、与党のA党が4議席、野党は2議席だったけど、B党とC党が協力して戦ったら、同じ得票数なのに与党のA党と並ぶ議席数を獲得することができたのだ。


‥‥そんなワケで、ここで最初に挙げた今回の比例代表の結果をもう一度見てみると、あることに気づくと思う。


自民党 1846万票 18議席

公明党 757万票 7議席

民主党 713万票 7議席

日本維新の会 636万票 6議席

日本共産党 515万票 5議席

みんなの党 476万票 4議席

社民党 126万票 1議席

生活の党 94万票 0議席

新党大地 52万票 0議席

緑の党 46万票 0議席

みどりの風 43万票 0議席

幸福実現党 19万票 0議席


そう、生活の党から下位の0議席の政党だ。社民党は126万票で何とか1議席だけは獲得できたけど、94万票の生活の党から下位は、すべて議席を獲得できなかった。原発推進の幸福実現党以外は、生活の党も新党大地も緑の党もみどりの風も「脱原発」だし、他の政策もほとんど同じなんだから、もしも、この5党が手を組んでいたら、どうなっていただろうか?‥‥ってなワケで、それぞれの政党の得票数を、それぞれの政党の獲得議席数まで「1、2、3‥‥」ていう整数で割り算してくと、当落を分けた最低ラインの数字が分かる。以下、ザックリと並べてみる。


自民党 1846 923 615 461 369 307 263 230 205 184 167 153 142 131 123 115 108 102

公明党 757 378 252 189 151 126 108

民主党 713 356 237 178 142 118 101

日本維新の会 636 318 212 159 127 106

日本共産党 515 257 171 128 103

みんなの党 476 238 158 119

社民党 126


そして、もしも、社民党、生活の党、新党大地、緑の党、みどりの風の5党が手を組んでいたら、得票数の合計は「361万票」になるから、「361 180 120」となっていた。つまり、この「脱原発連合軍」が3議席を獲得して、この一覧の中で最も低い数字の2議席、自民党の102と民主党の101がそれぞれ落選してたのだ。自民党の最下位の102ってのは、そう、「ワタミグループ」の元会長の渡邊美樹氏だ。そして、「脱原発連合軍」の落選した候補者の中では、最多の17万6000票を集めた緑の党の三宅洋平氏と、もう1人が当選してたことになる。


‥‥そんなワケで、一見、公平で公正なように見える「ドント式」だけど、この例からも分かるように、大きな政党には有利になり、小さな政党には不利になる面もある。特に、今のように与党の自民党の勢力が絶大で、それに対抗できる野党が見当たらないような状況では、なおさら「ドント式」は野党には不利になる。日本共産党が他の野党と手を組むことは現実的にはアリエナイザーだけど、イデオロギー的なことは抜きにして、とりあえず「脱原発」を掲げてる野党がすべて手を組んでいたとしたら、今回の得票数のままで、自民党の議席数を半分近くも減らすことができたのだ。国民の7割以上が「原発ゼロ」を望んでいるのに、何の反省もなく原発を推進する厚顔無恥な自民党などを圧勝させてしまったのは、野党が国民の声の受け皿になりえていなかったからだ。野党が1つにまとまらずに票を分散させてしまったからだ。だから、本気で「脱原発」を目指している野党は、3年後の参院選に向けて、この辺のこともシッカリと考えてほしいと思う今日この頃なのだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 7月25日 大新聞が絶対に書けない"小沢抹殺"驚愕の真実! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2013/07/725_1.html
2013年7月25日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 普通の市民が調べた小沢抹殺の真相です。
 拙ブログに書き続けたことをまとめたものです。

1.2009年3月、検察は西松事件をデッチ上げ、大久保隆規元秘書起訴
 大メディア、民主党反小沢派、自民党の小沢たたきで小沢代表辞任

2.2009年5月、改正検察審査会法施行
(2度の「起訴相当」議決で強制起訴を可能にした)

3.2009年5月、最高裁は、東京地裁管内に東京第三、第四、第五、第六の4つの検察審査会を新設(架空議決のため「審査員のいない検察審査会」を新設)

4.2009年6月、二階俊博西松事件を東京第三検審で「不起訴不当」議決で実質的に不起訴にして助けた(架空議決)

―2009年8月衆院選挙で民主党圧勝、鳩山内閣発足―

5.2009年12月、検察は、鳩山偽装献金事件で捜査もせず鳩山氏の上申書「私は一切知りませんでした」をもらい不起訴処分とした

6.2010年2月、検察は陸山会事件をデッチ上げ
 小沢氏を不起訴処分としたが、3人の元秘書を起訴した
(検察と大メディアが結託し、虚偽報道を混じえ小沢ダーティ―イメージを作り上げた)

7.2010年4月26日、鳩山偽装献金事件を東京第四検審で「不起訴相当」議決。この事件を終了させた(架空議決)
(司法当局と鳩山氏の間で、事件を不問にする代わりに「しかるべき時期の退陣」「退陣の際の小沢氏道連れ」の約束がなされた?)

8.2010年4月27日、小沢陸山会事件を東京第五検審1回目審査で「起訴相当」議決(架空議決)

9.2010年6月2日、鳩山首相退陣、その挨拶で「小沢幹事長も職を辞して頂きたい。...クリーンな民主党を作っていきましょう」と言い、小沢氏を無役にした。(これで小沢総理の芽は摘まれた)

10.2010年9月8日「これから審査が本格化する。(2回目審査の)議決は10月末になる」と主要6紙にリーク(10月末「架空議決」する予定を発表)

11.2010年9月14日、代表選に出馬した小沢氏が総理になる可能性が生じたので、「架空起訴議決日」を9月14日に早めることにした。議決発表は10月4日。
(小沢氏が総理大臣になってしまえば、「架空起訴議決」はできないのでその前に議決したことにした。これで小沢氏を完全に潰した)

12.2012年4月、最高裁と検察は「架空議決」がばれそうになったので、「検察の捏造報告書」を流出させ、捏造報告書誘導説を広めた

13.2012年4月26日、小沢氏の無罪判決

 その後、嘉田・小沢の「未来の党」は2012年12月の衆院選で大敗。
 2013年7月の参院選で、小沢の「生活の党」は全敗した。
 小沢氏は完全に抹殺されたということだ。

 国民は、旧自民党、民主党反小沢派、最高裁、検察、メディアが画策した小沢抹殺の真実を知らない。
 だから、ダーティーイメージだけが残った小沢氏を、国民は支持しなかったとみる。


 大新聞が報道をしてきた小沢事件と、私達市民が調べたそれはあまりにかけ離れている。
 ぜひ、このことに気づいてほしい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 自衛隊で宿泊防災訓練 直前まで詳細明かさず(東京新聞)
自衛隊で宿泊防災訓練 直前まで詳細明かさず
2013/7/25 東京新聞朝刊 27面より

東京都立高校の宿泊防災訓練が初めて、陸上自衛隊の駐屯地で行われることになった。東日本大震災後、防災教育の必要性や、自衛隊の災害派遣活動への評価が高まったことが背景にある。ただ「タカ派」とされる石原慎太郎前知事時代の発案を、直前まで明らかにしないまま実施しようとした都教育委員会の姿勢に、懸念の声もある。(安藤恭子)


◆都教委 石原前知事時代に原案


訓練は26日から2泊3日の日程で、陸上自衛隊朝霞駐屯地(練馬区など)で行われる。

都教委の計画に基づき、都立田無工業高校(西東京市)が1〜3年生から希望者を募り、保護者の同意を得た生徒33人が参加する。

都教委の宿泊防災訓練は、学校が避難拠点となった大震災の教訓を受け、2012年度からスタートした。自分の身を守り、地域での救援活動を学ぶ目的だ。

これまでに定時制を除く全都立高180校で実施し、主に学校内に泊まって救命講習や避難所の疑似体験をした。一部は東京消防庁消防学校(渋谷区)で行った。

自衛隊の教育活用については石原前知事が在任中、持論の「破壊的教育改革」として、高校卒業後に2年間ほど、自衛隊や警察、消防、青年海外協力隊に入ることを提案。「他人の奉仕をする集団訓練をさせたらいい」と述べていた。今回、それが形を変えて実現したことになる。

背景には、震災以降の自衛隊への国民の意識の変化がある。1900人が回答した昨年1月の内閣府の調査では、自衛隊への印象が「良い」との回答は92%と、3年前より11ポイント増えた。

大震災の災害派遣を評価する回答も98%を占めた。

しかし、都立高の現役教員や元教員からは「愛国心教育に使われるのではないか」「わざわざ駐屯地に寝泊まりするのは、行き過ぎだ」などと不安視する声も出ている。

都教委高等学校教育指導課の担当者は「本年度は田無工業だけ」と説明するが、来年度以降の計画は未定だ。

「災害支援技術を持った機関と連携して、活動を疑似体験することは社会貢献意欲を高める」。都教委は、陸自での宿泊防災訓練の意義をそう話す。意義があるなら、なぜ直前まで訓練の詳細を明らかにしなかったのか。情報公開を徹底し、生徒への教育効果を冷静に検証する姿勢が求められる。

◆都から要請 陸上幕僚監部

防衛省陸上幕僚監部広報室は24日、東京都立高校生が陸自駐屯地で宿泊防災訓練を行うことについて「都から要請があったため、支援を準備している。大規模自然災害に備える一助となれば幸い」とコメントした。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 首相官邸に“アッキー部屋”設置、本当の目的は?(PRESIDENT) 
http://president.jp/articles/-/10064
PRESIDENT 2013年8月12日号


安倍晋三首相は、参院選後も、7月下旬の東南アジア訪問をはじめ8、9月も精力的に外遊をこなす予定だが、首相官邸の不安の種は、ファーストレディーの“アッキー”こと安倍昭恵夫人の言動。

昭恵夫人は、安倍氏の首相就任前にみずから居酒屋を開業、女将稼業を始めるなど自由闊達な人柄で知られる。夫の首相就任により女将のほうは休業状態だが、その一方で政府・自民党の政策と真逆の脱原発論を主張したり、参院選の候補者選びに口を出すなど目立つことしきり。

「アッキーの脱原発発言に自民党幹部は眉をひそめていたが、参院選の候補者選びにも口を出したのはまずかった。というのもアッキーが推した候補が暴力団と関係していたことが発覚したからです。首相就任から半年以上たっても、いまだに首相が公邸に引っ越せないのも、不自由な公邸生活をアッキーが嫌がっているから。首相周辺では5月頃から“アッキーの教育係兼監視役が必要”という声が上がっていました」(官邸関係者)

そこで官邸では、6月から非公式に“アッキー対策室”を設置したという。

「あくまで非公式なものでオープンにされていないが、外務省等から来たスタッフ2〜3人が、首相の外遊に同行する際の振る舞い方、外遊先の文化事情などを含め、アッキーに“ファーストレディー教育”をしているそうです。官邸に1室、部屋も用意していて、時々アッキーも顔を見せているらしい」(別の関係者)

アッキー対策は今回が初めてではない。第1次安倍政権のときも、そうした“教育”のために元外交官の宮家邦彦氏(現・評論家)が「首相公邸連絡調整官」に就任している。

だが宮家氏の場合は、正式なポストが設けられ、メディアにも公表された。なぜ今回は非公式なのだろうか。

「アッキー部屋には、ファーストレディー教育のほか、アッキーの言動を監視する意味合いもある。首相夫人の素行を監視するためにスタッフや部屋を用意したとなると、税金の無駄遣いという批判を受ける可能性がある。そこで今回は非公式に、ということになったようです」(官邸関係者)

昭恵夫人は、夏以降の首相外遊に同行予定。“教育”の効果に期待したい。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 維新の内憂、橋下vs.石原 仮面夫婦からついに離婚?〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00000008-sasahi-pol
週刊朝日 2013年8月2日号


 改選の2議席を上回る8議席を獲得した日本維新の会だが、7カ月前の衆院選とは、明らかに潮目が変わっていた。自公を過半数割れに追い込むという目標を果たせなかった橋下徹共同代表(44)は、地元大阪で厳しい表情で会見に臨んだ。

「絶対に勝ちとは言えない。自民党が支持を受けたということ。勢いを止められなかった」

 兆しは既にあった。4月の兵庫県伊丹、宝塚両市長選では独自候補が落選。そして最大の逆風要因となったのが、橋下氏の従軍慰安婦を巡る一連の発言だった。6月の東京都議選では惨敗を喫し、参院選と同日選となった兵庫県知事選では候補者擁立を断念した。

 今回の参院選では、大阪で東徹氏(46)がトップ当選、兵庫でも元民放アナウンサーの清水貴之氏(39)が議席獲得と、「お膝元」では何とか踏みとどまり、存在感を見せた格好だ。

 自身の責任問題について問われた橋下氏は、「代表という立場で誇れる結果ではない。トップの僕に対する(有権者の)信任、信頼がなかった」と語った。進退については執行役員会で話し合うと繰り返した。

 一方、共同代表の石原慎太郎氏(80)は、「皆さまのご協力のおかげでまずまずの成果だった。維新の会の眼目の憲法改正に大きなめどがついた」と、今回の選挙に合格点を与えたようだ。

 橋下氏の去就についても、「辞める必要はない」と一蹴し、「憲法改正を一緒にやっていく」と、危倶される橋下氏周辺との分裂も否定した。

 しかし、選挙前から聞こえていた党内の不協和音は、今回の結果を受けて、より顕在化してくるのではと、維新の会関係者は明かす。「橋下さんは、長老が幅をきかせている旧太陽の党組とは別れて新党の結成をもくろんでいるのでは。そこに民主党やみんなの党から人材を引っ張ってくる。みんなの江田憲司さんには5、6人付いてくるんじゃないかという話です。民主だって、この結果なら、軒並みどこかに脱走したいと思っているでしょう。新党の代表には、賞味期限のまだ切れてない橋下さんが就く」。

 9月の堺市長選の結果次第で、一気に分裂が加速するとの見方もある。自民一人勝ちの中で、今後の橋下氏の動きが「野党共闘」のキーになってくるのだろうか。

 もう一つの不安材料は、石原氏の健康状態だ。選挙戦終盤に体調不良を訴え、予定された東京選挙区の小倉淳氏(55)の「最後の訴え」にも姿を見せなかった。投開票日も、民放の個別インタビューはすべてキャンセルした。会見で健康問題を問われると、表情をこわばらせ、「体にひびが入って、十全の活躍ができなかった」と述べた。今後の国会活動について尋ねられると、「医者と相談してやっている。大丈夫だ」と語気を強め、重ねて病名を問われると、「政治家にとっては致命的な問題だ。医者に聞いてくれ」とつっぱねた。

 内憂外患の維新。何とも不安定な舵取りがしばらくは続いていきそうだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK151] ヘイトスピーチ 人種差別を法律で定義せよ  宮崎日日新聞 社説
人種差別を法律で定義せよ

 東京・新大久保や大阪・鶴橋などで「在日韓国・朝鮮人を殺せ」などと叫んでデモ行進する「ヘイトスピーチ」(憎悪発言)が続いている。明らかに人種差別であり、彼らの行為は言葉の暴力で脅迫に近い。

 海外メディアは「礼儀正しさ」で知られる日本のイメージを傷つけかねないと驚き、日本社会全体のムードを何かしら反映した言動と受け止めている。

 このような言葉の暴力は、それを浴びる人々に不快感を超えた恐怖感さえ植え付けている。「徹底して無視すればいい」との意見もあるが、韓国料理店が立ち並ぶ商店街への客足への影響など被害が存在している以上、何らかの対応を考えるべきだ。
 
 
言論での対抗不可能

 法的な規制を求める声に「表現の自由が脅かされる」との慎重論が法律専門家の間では根強い。言論には言論で対抗すべきとの原則論もある。

 しかし、これは「言論」の問題ではない。論理を超えた言葉の暴力は言論の名にすら値しない。集団によって目の前で罵倒される被害者の状況を想像すれば、まともな言論で対抗し、被害を回復することはほとんど不可能だ。

 欧米諸国の多くは、憎悪発言をヘイトクライム(憎悪犯罪)として規制する法律を持つ。ユダヤ人虐殺の過去があるドイツは特に厳しく、公的な場所でナチスを礼賛する言動をしただけで処罰の対象になる。

 国際人権委員会、国連人種差別撤廃委員会なども憎悪発言を規制するよう各国に要請している。

 日本は1995年に人種差別撤廃条約に加入したが、条約内容を徹底させる国内法は未整備だ。
 
 
一時代前の政府認識

 日本政府は人種差別撤廃委員会への今年1月の報告書で次のように書いている。

 「処罰立法措置を取ることを検討しなければならないほど、現在の日本が人種差別思想の流布や扇動が行われている状況とは考えていない」 だが、憎悪発言がインターネット上にもあふれている現状を思うと、残念ながらこの認識は一時代前のようにも思える。

 脅迫、威力業務妨害など既存の罪による処罰が十分に行われていない状況も考えれば、「人種差別禁止法」の制定を検討すべきだ。法の下の平等を定めた憲法14条が禁じる人種による差別は何かを具体的に法で定義する必要がある。

 直ちに処罰を設けるかどうかは慎重に考えたいが、禁止法があれば人種差別デモを実質的に規制することが可能になるし、損害賠償など民事訴訟の根拠にもなる。

 ただ文学や映画、演劇などにおける個別表現までも「言葉狩り」のように規制する必要はない。表現の自由を萎縮させない十分な配慮をしつつ、憎悪犯罪に該当する最小限の範囲を定めるだけでも抑止効果はあるはずだ。


http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?catid=15&blogid=5&page=1
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅氏が新党「植物党」結成?

東スポWeb 7月25日(木)11時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000009-tospoweb-ent

 8月末まで幹事長職にとどまることを発表した民主党の細野豪志氏(41)が23日、鳩山由紀夫(66)、菅直人両元首相(66)の処分を明言したことで、菅氏の新党結成がささやかれている。党役員会後に記者団に囲まれた細野氏は「私の責任でやる」と疫病神切りを決めた。

「2人にはとてもお世話になった。初当選したときは鳩山代表だった。菅氏にも閣僚として仕えてきた。しかし、民主党の再生にはこの2人を乗り越えないといけない。私が処分するのはつらいが、やると決めた以上はやりきる」

 鳩山氏については5月末で党籍がなくなっているので、具体的な処分は難しい。たとえ何か処分を決めても政界引退をした鳩山氏にはノーダメージ。問題は菅氏だ。参院選東京選挙区で2人いた公認候補を党本部が1人に絞ったことに反旗を翻した。結果的に2人とも敗れ、多くの同僚議員が「菅を処分しろ!」と求めていた。

 民主党がボロボロになったのは首相時代の菅氏に責任があると考える議員もおり、除籍や党員資格停止など厳しい処分が予想される。菅氏は崖っ縁だ。地元関係者は「菅氏は三鷹市に“エコカンハウス”を新築しました。しかしここは選挙区外で、支援者からも『なんで出て行くんだ』と不満の声が出ています」と指摘。比例復活当選の菅氏は、仮に次の衆院選があっても厳しい戦いになる。

 もはやヤケになる可能性もある。永田町関係者は「かつて菅氏は『植物党をつくりたい』と明かしていたこともありました。新党結成も考えているかもしれません」と話す。植物と聞くと過去のカイワレ大根をかきこむ姿が思い返されるが…、果たしてどうなるのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 第23参院選選挙結果の総評その2(れんだいこ)+アルファ
れんだいこのカンテラ時評bP156
投稿者:れんだいこ 投稿日:2013年 7月24日(水)21時00分44秒  
 第23参院選選挙結果の総評その2
http://6616.teacup.com/rendaico3/bbs/252

 以下、れんだいこの第23回参議院選挙考をしておく。

 こたびは先の衆院選ほどには不正投開票疑惑が起こらないが疑念も消えない。大阪選挙区での維新の会のダントツの票も気になるが指摘だけにとどめる。敢えて問題にするのは生活党の議席ゼロに対してである。同党の比例区票を全国集計すれば相当の票を得ているはずであるところ、わずか5名の選挙区票で618355票あるのに比例区票が全国で943863票しかなく、その差が325508票。全国で32万票余しか上乗せしていないという結果となっている。

 しかも、5名の選挙区票が比例票に結びついていない。これは先の衆院選に続く同じ現象である。これを確認するのに青森では76342→23167である。選挙区票の3分の1しか回っていない。岩手では91048→102112で微増している。これが本来の姿だろう。千葉では148240→70007、選挙区票が半減している。新潟では165308→45182、選挙区票の4分の1しか回っていない。広島では137327→32354となっている。やはり選挙区票の4分の1しか回っていない。岩手以外では共に大幅に選挙区票から減らしていることになる。

 選挙区票と比例区票は概ね一致するのが普通であり、且つ比例区票は選挙区票よりも増えるのが普通であるところ逆現象が起きていることになる。他方、維新、みんなの党では連動している。即ちこれが普通であるところ生活とみどりの風は大幅に減らすという結果になっている。この現象をどう説明できるだろうか。信じられない気がする。

 結局、比例議員1人を当選させるのに約100万票必要なところわずかに及ばない結果になっているが、ムサシマシーンによる操作の可能性はないのだろうか。あるいは無効票の中に生活、みどりの風、新党大地の票が入れられている可能性はないだろうか。

 れんだいこ的には生活の党の議席ゼロが信じられない。投票用紙は既に束ねられていると思うので、そう難しい作業ではなかろう。手間はかからないと思うので同党の検票を要請したい。ついでに新党大地、みどりの風のそれも要請したい。ムサシマシーンがこれらの党に限って票の読み替え、無効票化させている可能性の疑念が消えないからである。

 これに関連して、小沢代表は21日夜の記者会見で、「大変厳しい選挙結果だと思っている。岩手県の結果については、正直言って大変驚いている。今もって信じられない」と語っている。小沢代表の弁は元民主党の復興相にして無所属から出馬した平野氏が事前の接戦予想を覆し、自民の田中、生活の関根に大差をつけて完勝したことに対するものであるが、不正選挙告発の意味に捉えることも可能であろう。

 先の衆院選では民主党壊滅の流れの中で野田首相が独り過去のどの選挙よりも最大得票して話題になったが、同じような現象と考えられないだろうか。れんだいこ的には、敗北を再確認するためにも検票をお願いしたい。ムサシマシーンによるインチキ開票操作問題に決着をつける為にもスッキリさせてほしいと思う。

 そういう疑念はあるが仮に実数だったとして以下のように思う。それにしても、生活の党、みどりの風、新党大地が雁首揃えて討ち死にしたのは選挙戦術上に大きな問題があったのではなかろうか。

 れんだいこ的には特に社民党の戦術が拙(まず)すぎると思う。共産党は従前より全選挙区立候補にシフトして「唯一の野党」を誇る党であるので共闘はあり得ないので対象外として、少なくとも社民党の音頭取りで自公共闘に対抗する左派連合を模索する必要があった。

 れんだいこ的には解党前の最後の救命線として党合同まで視野に入れたいと思う。党内に生活の党、みどりの風、新党大地、社民党が派閥的に生息し、党中央を選出し、その党中央権限の権能と限界を規約化し、常時共闘的に党運営する方が活力と魅力を増すのではなかろうかと思う。共産党の民主集中制論、一枚岩、満場一致体制と異なる別の組織論を持つ国民生活擁護党が必要と思う故に提言しておく。

 ところが、社民党が実際にやったことは、生活の党の次期指導者たる森ゆうこ出馬の新潟選挙区に対抗馬を立て票の分散を画策したことに象徴されるように何ら戦略性のない否反動的な且つ僅か5名の選挙区候補擁立であった。その結果、選挙区では箸にも棒にも掛からない僅かな評しか取れず全員落選し、比例区で辛うじて党幹事長の又市を当選させると云うテイタラクの結果となっている。

 こういう指導しかしない福島執行部の辞任、責任追及が行われるべきであると考える。福島党首は、共産党同様に口ではいいことを言うがやっていることがデタラメである。賞味期限を完全に終え、かっての土井たか子体制の腐臭域に入っていると思う。沖縄選挙区で、社会大衆党の糸数慶子に対し社民、共産、生活、みどりが推薦し自公民候補に堂々と競り勝っている。これを範とせねばなるまい。

 東京選挙区で山本太郎が当選したのは新しい時代の幕開けだろう。既成の陳腐に化した運動理論とは別の日本在来土着系の百姓一揆魂による日本的左派運動の構築に向けて邁進されることを望む。共産党が東京、京都、大阪の選挙区で当選させたのは久方の朗報であるが今後を見守りたい。時代は徐々にながら基底部で変化しつつあり新しい息吹を感じる。

 最後に。何故に自民党が大勝したのかの要因を確認しておく。結論は、他の諸問題に優先させて何よりも自民党だけがアベノミクスと命名するところの経済政策、景気対策を押し出していたことによる。要は、国民に対する飯の食わせ方に対する提言である。他党は自前の経済政策、景気対策を押し出さぬままアベノミクス批判に明け暮れ、自前の政財政策を打ち出さない。あるいは打ち出しているのだろうが他の諸問題との絡みの中で埋没させている。政治の要諦は「国民が飯を食えるようにする」ことにあり、他党がこれに配慮しない分、アベノミクスを押し出した自民党に期待をかけるという構図になったように思われる。

 生活党に限って言えば、自公民的経済政策、景気対策とは一味違う生活党的日本救済経済政策を打ち立てそこなったところに敗因があるのではなかろうか。例えば、原発再稼働反対、新エコエネの主張だけではなく、これに伴う新需要、新景気、技術、雇用の創出と云う点での青写真を示す必要があり、実際にこの道を力強く牽引すべきなのではなかろうか。分かりやすく言えば対案能力である。これに欠けているところが自民党絶対優位の壁を崩せない主因なのではなかろうか。同じことを繰り返しても意味がないと考える。

 2013.7.24日 れんだいこ拝

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jinsei/

異常な金融(借金創造金融)

政府が国債を発行して、日銀が買い入れる。
(税金で支払われなければならない政府の借金になる。)

正常な金融

政府がお金を発行し、日銀に貸し出し、日銀が各商業銀行その他に貸し出す。
(税金で支払わなければならない政府の借金は発生しない。)

つまり、その行程がいつの間にか、タルムード的に真逆にされている。中央銀行は、ありもしないお金を、フラクショナル・リザーヴ銀行システムというインチキ(信用創造)によって無から造り出し、それを貸し出し、借金漬けにする事で影響力を買っている。

いつの間にか、世界中の殆どの中央銀行で・・・

スティル:Channel 66 Israel interview
チャンネル66 イスラエルでのインタヴュー
http://www.youtube.com/watch?v=nmmz5fwPTeM&feature=c4-overview&list=UUhZRoC9bMegevAxFmee1oSA

http://www.blurty.com/users/chilledvodka/day/2013/07/24

何故、国民は、無能な政府・官僚のために財政赤字を税金で支払わされ続けるのでしょう?
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=133965

マネー 〜地球を滅ぼす、人類最後の宗教〜?
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=134285

進歩的活用理論(プラウト主義経済)
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=134648


そして、世界のトップ企業50社が全て銀行か証券会社という金融業で、これら各社はお互いに株式を保有し合っていて、一つの大きなカルテル(独占企業)となっています。

このカルテルは、お金を造り出すシステム(中央銀行)を独占し、政府(官僚)、メディア、司法、軍需産業複合体、等々にお金を貸し出す事で、その影響力を発揮しています。

全てを所有する極少数の銀行
http://www.blurty.com/users/chilledvodka/day/2013/07/23

タルムード
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=96710

彼等の目的は、世界統一政府(ニュー・ワールド・オーダー/新世界秩序)を達成する事で、一見それは統一された平和な新世界を想像させられるかも知れませんが、本質的にそれは、極少数の大富豪/銀行家などが、大多数の一般庶民を賃金奴隷にし、その中間で官僚が一般庶民を、飼い主である大富豪のために支配するという新封建主義で、我が国の政府、政治家、官僚もこれを達成するために日々、献身しています。

これは我が国に限られた動きではなく、世界各国で起こっている事です。

リアル・ユダヤ・ニュース:The Jews Who Rule America
アメリカを支配するユダヤ人達
http://www.realjewnews.com/?p=836

より多くの人々が、この事実を知る事を望みます。

私達の「敵」は悪賢いかも知れませんが、我々一般庶民には圧倒的な数的有利があります。

一日でも早く、より多くの皆さんがこの真実を理解する事を深く望む処です。
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 拝啓 小沢一郎さま  (遠い森 遠い聲)
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/c9b389b0196ea7689e561e7c19cfb9ea


2013年夏 参院選で生活の党は惨敗しました。選挙の神さまといわれてきたあなたですが 今回の負けは予期されていたことだったと思います。不正に対して打つ手がなかった......というのが本音だったのではないでしょうか。

昨年の衆院選で 小沢さんは不正選挙を見越して 相手のウラをかくために 生活から未来へ党名変更をしたといわれています。それをしたことで、自民党総務省ムサシ側は急遽 投票用紙の書き直しを迫られ それが思わぬ効を奏して 不正選挙があかるみに出ました。

状況証拠ではありますが 日本各地の有志たちの 地道な 優れた分析で 都知事選ならびに戦後の総選挙の驚くべき実体がうかびあがってまいりました。それらの統計やグラフを見ますと 石原 猪瀬 両知事の得票には 常識では到底考えられない法則性があり 不正選挙が色濃く匂っています。また、総選挙についても70年安保の直前から操作された疑いが否めず、 70年安保のとき 国のためになんとかしなければという已むにやまれぬ思いで東京まで出て行き うろうろとデモのはしっこにいてめがねを割られて帰ってきた 当時地方の女学生だったわたしは 不法な選挙であった可能性を知り 歯噛みする想いでした。

生活 ⇒ 未来 ⇒ 生活 という短期間の変遷が 一般の方の理解できないことであったにせよ このたびに生活の党の凋落には やはり不正がからんでいるような気がしてなりません。今回の参院選の目標は自公の圧倒的優位を演出し、一方では生活とみどりを完膚なきまでに叩きのめすことにあったという気がしてなりません。

マスコミもこれまで支持者だったひとたちも もう小沢は終わった とさかしげに嘯き、あるいは哀しげに呟いています。

わたしは 実は あなたのことをずっと信じてきたわけではありませんでした。さまざまな情報のなかで 信じたいけどもしかしたら と揺れ動いていていました。けれど 執拗にマスコミや検察から叩かれるあなたを見て いまだに 彼らの最大の敵は 小沢一郎なのだ と思うようになりました。

彼らの敵とは つまり国民の味方ということです。身から出たサビとはいえ 日本国民には頼るべき政治家も党もない。みんなの党も維新も 真の野党ではなく 国民の反政府の票を分断するために仕立てられたまやかしの党であることは あなたがだれより ご存知のことと思います。国民には あなたが率いる生活の党と社民と民主の一部しか たよるべき味方がいないのです。山本太郎氏は知名度と期待はあれど 魑魅魍魎の国会の中でひとりだけで力を発揮することは 残念ながらむつかしいでしょう。多くの国民の覚醒に支えられなければ潰されてしまうかもしれません。

小沢さん ”おつかれさまでした どうぞもうおやすみください” といってさしあげたいところなのですが どうか今一度 今一度 立ち上がってくださいませんか。安倍さんはアメリカの手玉にとられるだけ 岡田前原石破その他みなアメリカのポチ この国の民の知らないうちに 日本はTPPその他で食い尽くされようとしています。暗澹としたゆくすえ.....が見えます。一部の国民はすでにあきらめかけてさえいます。

でも あきらめてなどいられない。原発のない日本 ヒモつきでない奴隷国家でない日本を 1%のお金持ちのためでなく 働く人がふつうの暮らしができる日本を 希望のある日本を 子どもたちに手わたさなければならない わたしたちもがんばります。どうか 一緒に最後まで戦ってください。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 本澤二郎の「日本の風景」(1354)<過ちを認めない民主党の大罪>
いま参院選に関係して、民主党内は敗北責任で荒れている。しかし、国民の怒りはそんなことではない。日本の不思議、3・11に絞るとすると、そこに大罪が見えてくる。どういうことか。民主党の責任は恐ろしいほど重い。犯罪的な過ちをしている。東電福島原発事件に対しての対応である。当時の政権は民主党が担っていた。同党政府は、史上最大・最悪の原発人災に対して、捜査機関を動かさなかった。これほどの大罪は独裁国でもない。この罪は計り知れないほど重い。その過ちは安倍内閣・自公政権に引き継がれている。

<止めた3・11東電捜査>
歴史を知らない、学ぼうとしない日本人は、この列島にゴマンといる。2年前のことさえも、忘却の彼方に追いやっている政府は、目下、原発メーカー財閥の指示を受けて、悪魔の原発の売り込みに必死になっている。信じがたいことだが、これは数か月前のことだから、まだ記憶している日本人はいるだろう。地震に弱い原発を、今の政府と電力会社は、それを2年前に確認させられたはずなのに、意外や再稼働に向けて懸命である。彼らは第2の福島のことなど考えていない。猛毒である核のゴミの処理など考慮しない。狂った精神の持ち主は、しかも占いレベルの判断によって1億2000万の日本人を、危険な航海に引きずり出そうとしている。

3・11の大不思議とは、東電原発事件の究明・追及にストップをかけたことである。捜査をさせなかった菅内閣のことである。かりそめにも、人間の心があれば、彼はいま生きてはいられないだろう。せめて原発の地で、被曝した牛馬と寝泊まりするはずである。この事実を誰も指摘しない。全ての日本人が思考停止している。ゆえに、我は書いて、後世への遺言としたい。

<菅直人・野田佳彦の罪は万死>
確かに、証拠をねつ造する捜査機関を信じられない日本人も多いだろう。しかし、ことは世界史上、初めての大事件・大惨事である。東電は津波による不可抗力だと逃げまくっているが、本当なのか。違う。津波の前に原発は巨大地震で破損、メルトダウンを起こしていた。これがごく普通の常識的な分析である。その裏付けには、強制力のある捜査員による捜査が不可欠だ。東電強制捜査が必要不可欠なのた。東電首脳部や現場責任者から拘束して確たる証拠をとる、合わせて原子力ムラにも強制捜査をする。

この当たり前の決断をしなかった菅直人は、被曝者にリンチにかけられても文句を言えまい。これが福島県民の痛切な思いであろう。だが、菅は捜査を止めるという過ちをした。
続く野田も強制捜査をさせなかった。野党全てもそれを主張しなかった。法治国家ではなかったのだ。彼はあろうことか、もうもうと放射能が漏れだしている福島原発を「収束した」と宣言した。これも吊るし首に相当しようか。こんな人物のいる民主党を、有権者が支持するはずがない。

<真犯人は三井?>
民主党の二人の首相に対して捜査をさせなかった黒幕がいる。二人が告白すれば判明するのだが、キツネとタヌキの両者は真相を墓の中に持ちこむだろう。過ちを認めようとしない民主党、それを追及しない議会・司法・言論である。これが日本の真実なのである。安倍が侵略戦争を否定することと、どこが違うだろうか。同じだ。過ちを認めない為政者は、与野党に及んでいる。従って、やむなく憶測を交えるしかない。政府を背後で操る黒幕が犯人であることは、ほぼ断定可能だろう。爆発崩壊した原子炉メーカーは東芝やGM・日立である。東芝もそうだが、東電も三井財閥傘下に入る。日本最大の財閥は三井、次いで三菱だが、三井の意向に菅も野田も屈したのであろう。断定してもいい。政府・議会・司法が財閥にコントロールされている日本なのである。

<安倍・自公も同罪>
過ちを認めないのは、自民党も公明党も同じである。後者は原発輸出・再稼働の自民党を支援して、参院選1人区で同党候補を勝たせた。これは隠しようもない真実である。ついでにいうと、共産党は候補を大量に出して、野党の分断を図って自民党を勝たせた。自民党は公共両党を操ることで、財閥の指令を難なくこなすことが出来る。そろそろ海外のジャーナリスト・日本研究者もこれくらいのことに気付くべきだろう。「関税ゼロ」にする米国主導のTPPなど論外だが、これも財閥が推進を決めたものだから、自公も民主党も其れに従った。消費税10%も、犯人は財閥が霞が関に押し付け、それを新聞テレビが宣伝して、無知な日本人を騙したものだ。愚かな日本人のために何度でも書くしかない。これも悲しい。

自公政権も東電捜査に検察を使わない。検事総長は辞表する場面だが彼も小役人で罪深い。過ちは政権が交代しても、継続している。これでは日本は再生しようがない。真実を明らかにして犯罪者を処罰する。そこから自然エネルギーに特化する日本にすることが、再生を約束するのだが、依然として財閥利権に3権は服従している。財閥にモノも言えない日本の新聞テレビも悲しい。それを全く指摘しない不勉強な外国メディアも度し難い。

<議会・言論の罪>
恩師・宇都宮徳馬は中曽根内閣以降、特に新聞と野党に厳しい目を向けていた。「民主主義が正常に機能しない日本」にいらだちを持って、筆者に叫んでくれた。彼の思いを、筆者は共有している。宇都宮の思いを共有する日本人が多数派になる時が来るのであろうか。現時点では見通しはつかない。「一度、とことん落ち込んで、そこから這い上がるしかない」と心友はいうのだが、その間に平和憲法がズタズタにされて、天皇制国家主義の日本になることを想定すると、ウンとは言えそうもない。そんな日本に手を叩いて喜ぶ隣人を承知しているが、しかし、隣人はそこで新たな被害を受けることになる。「勝手にしろ」と高見の見物をしていると、想定外の被害を受けるだろう。

国家主義・天皇制国家主義の再現を、何としても阻止する必要が日本人とアジア人の責務なのである。人類の責任であろう。思えば、民主党の過ちが、今日の危険な潮流の真犯人ということになる。今からでも遅くない。東電原発事件の捜査を開始すべきだ。自民党・民主党・公明党・共産党よ、財閥に屈するな。新聞テレビよ、財閥に負けるなと叫びたい。

<不甲斐ないメディア>
3・11事件のあと、首相官邸を取り囲む市民デモが表面化した。これは日本の市民運動にとって新たな展開である。非組織的な市民が、子供連れで集まるという事態を、これまではなかった。60年安保騒動でもなかったことだ。福島の怒りを全国民が爆発させたもので、最後は渋々新聞テレビも報道した。こんな場面を本来であれば、外国のメディアが大活躍するところだが、それは不思議と少なかった。

世界は丸くつながっている。情報は瞬時に伝わる時代である。日本政府の過ちについて、アジア・欧米諸国のメディアの感度が低い。これも不思議である。中国の6・4事件を、世界のメディアは大々的に報道した。東電福島事件は、人間と地球を破壊するという点で、6・4をはるかに超えている。目下、シリアに怒りの報道がなされているが、本気で福島の真相に迫ろうとしない日本政府と捜査機関にも、同様の扱いが求められている。
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52040785.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK151] フザケルな!今夏も始まった 国会議員6億円外遊 (日刊ゲンダイ) 
フザケルな!今夏も始まった 国会議員6億円外遊
http://gendai.net/articles/view/syakai/143613
2013年7月25日 日刊ゲンダイ


 参院選が終わったと思ったら、早速、外遊だ。衆院予算委の与野党議員7人が24日、8日間の日程で欧州視察に出発した。費用は随行する職員2人分も含めて約1300万円。「財政難」と散々煽(あお)って国民に負担を求めながら、自分たちは身を切ることなく漫然と“お手盛り旅行”。そんなの許されない。

 外遊に出掛けたのは、山本有二、伊藤達也、岩屋毅、遠藤利明、西銘恒三郎(以上、自民)、石田祝稔(公明)、坂本祐之輔(維新)の7人。

 債務危機に陥ったポルトガル、アイルランド、スペインなどを訪問し、日本でも同じような混乱が起きないよう意見交換するらしいが、チャンチャラおかしい。欧州危機はもう3年ぐらい続いている。それほど危機感を抱いたのなら、もっと早く行くべきだろう。

 今さら衆院予算の「海外派遣経費」を使ってノコノコ訪問するとは、ムリヤリ理由をつくって“物見遊山”に出掛けるとみられても仕方あるまい。

 衆院に今回の外遊計画がいつ、どのように決まったのかを聞くと、この答えがまたビックリだ。

「恐らく先生方(議員)が計画したのだと思うが、担当者が同行しているので分からない」(国際部)

 つまり、議員と事務方でちょろっと打ち合わせしただけで外遊先が決まり、多額の血税が投じられるというわけだ。

<衆院は予算をわざわざ増額>

 そのうえ、ア然なのは、この衆院の「海外派遣経費」が今年度は4億5300万円と、昨年度から1200万円も増額されていることだ。

「衆院予算は、東日本大震災の復興対応などで昨年度と比べて全体で3.3%マイナス。それなのに『議員秘書関係経費』や『海外派遣経費』といった議員のカネは増えている。国会議員の外遊は例年、国会閉会中の夏場に集中する。他の委員会もこれから続々と外遊に出掛ける。その人数は例年100人近くになります。参院でも今年度、海外派遣費用として『議員旅費』が1億4800万円計上されているから、この1〜2カ月で計6億円余りがセンセーの外遊に消えることになるのです」(永田町事情通)

 フザケた話ではないか。庶民は「復興」名目で今年1月から所得税が2.1%上乗せされ、来年6月からは住民税が一律年間1000円増で徴収される。扶養控除は減り、年金保険料はアップするばかり。さらに来年4月からは消費税率引き上げが待っている。国立社会保障・人口問題研究所が24日発表したアンケート調査では、20代以上の男女の約4割が生活が「苦しい」と回答している。そんな状況を少しでも改善するために知恵を絞るのが国会議員の仕事なのに、自ら税金をジャブジャブ浪費しているのだから呆れる。

 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士がこう言う。

「外遊の問題は、まず、本当に必要なのかどうかも含めた説明が国民に一切ない上、成果もほとんど公表されないことです。こういう国民目線から遠いことばかりやるため、政治不信を招き、低投票率の原因になる。全国の自治体でも公費視察が問題になっているが、皆、国会議員を真似しているのです。国会議員は清貧と思われるようになるぐらい、襟を正すべきです」

 生まれたときから税金でメシを食べている世襲議員ばかりだから税金の重みなんて分からないのだろうが、もういい加減にしてくれ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 福島党首が辞任表明=参院選惨敗で引責―社民

時事通信 7月25日(木)15時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000089-jij-pol


 社民党の福島瑞穂党首は25日午後の常任幹事会で、参院選で惨敗した責任を取り、党首を辞任する意向を表明した。同日夕に記者会見して、辞任の理由などを説明する。
 社民党は21日投開票の参院選で、改選2議席を確保できず、過去最低の1議席にとどまった。福島氏はその後の記者会見で「全ての責任は私にある」と語っていた。
 福島氏は1998年に同党の比例代表から出馬し初当選。土井たか子氏の後任として2003年に党首に就任した。09年には民主党などと連立を組み、鳩山政権で少子化担当相などを務めた。 

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 「民・維・み」の細野、松野、江田氏が“勉強会” 新党へ「仁義なき戦い」(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130725/plt1307251543008-n1.htm
2013.07.25 ZAKZAK


 参院選で惨敗した民主党と、伸び悩んだ日本維新の会、みんなの党の3党が政界再編に向けて動き出した。24日には3党の幹部が都内で会談し、勉強会を立ち上げることで合意した。特に、維新の橋下徹共同代表は明確に新党構想を打ち上げており、野党結集の旗振り役になっている。ただ、新党実現のためには各党の分裂が伴う公算が大きい。参院選後の野党政局は「仁義なき戦い」となりそうだ。

 「日本のために必要なのは、自民党に対抗する野党ができることだ」

 橋下氏は24日、記者団に対し、改めて新党設立に意欲を示した。参院選で自民党が圧勝し、今後3年間は本格的な国政選挙がない見通しが強まるなかで、野党が合流しなければ与党に太刀打ちできないというわけだ。

 同日夜には、維新内で橋下氏に近い松野頼久国会議員団幹事長が、民主党の細野豪志、みんなの江田憲司両幹事長と都内で会談。行政改革などをテーマとする勉強会を来週にも設立することで合意した。

 ただ、3党の党内事情は複雑だ。

 維新は、旧太陽の党系の国会議員が憲法改正を視野に自民党との連携を模索している。このため、みんなの江田氏は23日の記者会見で「橋下氏は旧太陽の党と一緒になったことで、維新が伸び悩んでいる現実を見極めないといけない」と、露骨に党分裂を促した。

 みんなの党内亀裂も深い。政界再編に消極的な渡辺喜美代表と、積極的な江田氏の確執が続いており、江田氏が新党に突き進めば、渡辺氏とたもとを分かつ覚悟が必要だ。

 民主党に至っては参院選惨敗の敗戦処理もままならず、細野氏の同調者がどこまでいるか未知数。維新、みんなが積極的な改憲についても、民主党には消極的な議員が多い。維新内では「組合系の議員に公務員改革はできない。前原誠司元代表のような改憲派がごっそり民主党を出てくればいい」(幹部)と、民主党分裂に期待が高まっている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 社民の福島党首が辞任表明 「参院選敗北の責任とる」 
厳しい表情でインタビューに臨む社民党の福島党首=21日午後11時45分、東京・永田町の党本部 :産経新聞


社民の福島党首が辞任表明 「参院選敗北の責任とる」
http://www.asahi.com/politics/update/0725/TKY201307250167.html
2013年7月25日16時1分 朝日新聞


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 社民党の福島瑞穂党首(57)は25日の党常任幹事会で「参院選の敗北の責任をとるため、党首を辞任する」と表明した。

 参院選で社民党は1議席にとどまり、改選前の2議席から減らした。昨年の衆院選でも2議席しか獲得できず、党勢の衰えに歯止めがかかっていない。

 福島党首は2003年から党首を務めており、昨年1月に無投票で5選を果たした。


       ◇

福島党首が辞意表明へ 社民、参院選敗北で引責
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072515300006-n1.htm
2013.7.25 15:25  産経新聞

 社民党の福島瑞穂党首は25日、参院選敗北の責任を取って党首を辞任する意向を固めた。同日午後3時半から予定している常任幹事会で表明する。8月中に参院選の総括をまとめた後、9月に全国代表者会議を開いて正式に辞任し、後任を含む新たな執行部体制を決める方針だ。複数の党関係者が明らかにした。

 社民党は先の参院選で比例代表の1議席獲得にとどまり、改選2議席を維持できなかった。

 福島氏は平成10年参院選比例代表で初当選し、現在3期目。15年11月に土井たか子前党首の後継として党首に就任し、民主党と連立政権を組んだ鳩山内閣で消費者行政担当相を務めた。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK151] これは「交渉」ではない―日本は「何に参加するのか」 内田聖子
http://uchidashoko.blogspot.jp/


2013年7月23日火曜日


 7月19日より、マレーシア・コタキナバルに来ている。
 第18回TPP交渉会合の現場は、これまでの交渉と同じように、粛々と、秘密裡に交渉が進められ、その進展内容は外側からは見えない。
 日本の参加がいよいよ明日23日というタイミングとなった。
 2年間、日本のTPP交渉参加に反対してきた者として、言葉では表せない怒りと失望に耐えない。昨日の参院選での自民党圧勝の報せがさらにその思いを強くさせる。


 日本でのTPP報道は、やはり偏っている。現地ではデモもあり、国際NGOらはTPPへの懸念を最大限、交渉官にアピールし、「秘密交渉」に対する監視と批判のまなざしを今回も努力して続けている。しかしそれらの声は何も報じられていない(唯一報じたのは私がチェックする限り『日本農業新聞』と『赤旗』のみ)。私たち反対側の力の足りなさは反省してもしすぎることはないのだが、しかしこうしたマスメディアの状況が、これだけ不利なTPP交渉にまい進する自民党政権を許してきた面もある。
 昨日、今日も、マスメディアでは「日本がいよいよ交渉参加」「聖域を守れるか」などのニュースにとどまり、日本がいかに不利であるかを明らかにした記事はほとんどない。
 
 改めて言いたいのは、日本が参加するのは「交渉」ではない、ということだ。
 すでにTPPの24分野での議論は大きくは終了しており、マレーシア政府の発表によると29章あるうちの14章はテキストの策定も終わっている。もちろんこれからいくつかの分野で交渉は進む。しかし日本はそこで何を「勝ち取る」と設定しているのだろうか。
 昨年12月の衆院選にて、自民党はTPP交渉に関する6項目というものを掲げた。すなわち「農産物5品目を守る」「国民皆保険を守る」「食の安全・安心を守る」「国の主権を脅かすISD条項は認めない」等である。これらはすべて「守る」ことを宣言したにすぎず、「●●を勝ち取る」という宣言ではない。私たち反対運動をする側は、「TPPパラノイア(恐怖症)」と、「TPPによる不安を過剰に喧伝する集団」として『NEWS WEEK』(日本版)に紹介されたことがある。しかし、「TPPパラノイア」と呼ばれてしかるべきは、「守る、守る」としか言えない日本政府そのものの姿ではないのか。
 本来、自立した主権国家同士による「交渉」とは、まず交渉において勝ち取りたい内容・目標があり、それを勝ち取るために何らかの譲歩や妥協が必要な場合、「これを差し出すか」というカードを懐に用意して臨むものだ。しかし、100人規模の大所帯の交渉チームを準備し、見かけだけは立派に仕立てあげた日本政府にとっての「勝ち取りたい内容・目標」とは何か。少なくとも政府はそれを国民に指し示す責任と義務があるのだが、この2年間、一度たりとも表明していないではないか。
 なぜか。
 答えは簡単だ。勝ち取れるものはないことが、政府もすでにわかっているからだ。にもかかわらず、「交渉国になること」が目的化している日本政府の姿は、他国の交渉官やNGOなどのステークホルダーにとってみれば、奇妙極まりない。交渉会合に参加して3回目となるが、毎回、私は他国の交渉官やNGO、業界団体にこう問われる。
「日本は交渉で何を勝ち取りたいのか?」と。これが「交渉」に臨む際のまともな感覚というものだろう。
 
いま、日本の報道は一生懸命に「日本が交渉に参加する」「遅れを取り戻す」と伝える。しかし、改めて確認したい。日本が参加するのは、「交渉」ではない。すでに決められたルールに従うだけの「形式」であり、最大の獲得目標は「守ること」、つまりゼロベースの地点であるという、大変におかしな目標設定しかないということだ。交渉参加ではなくむしろ事実上の「全面降伏」といった方が実態に伴っている。


もちろん、こうした状況を放置しておくことはできない。私たちは改めて、参加撤回や批准阻止、そしてTPP交渉そのものへの関与とチェック、批判を続けていく必要があることは言うまでもない。


交渉の進展や具体的な分野の課題については別途触れたいと思う。(了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK151] まさに好対照 「原子力ムラ」代表と脱原発・山本太郎の戦いぶり〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00000012-sasahi-pol
週刊朝日 2013年8月2日号


「原子力ムラ」の代表と、反原発の急先鋒。原子力に深い因縁を持つ2人の戦いは、対照的だった。

 大敗の民主党の中、比例区党内2位の得票数で当選したのは浜野喜史(よしのぶ)氏(52)。22万人の規模を誇る、電力会社の労組組織「電力総連」の組織内候補だ。

 民主党が電力業界と相いれない「脱原発」を唱えているだけに、ポスターやホームページに「民主党」の文字はほとんど見えない。苦労のほどを聞こうとしたが、電力総連の担当者は、「取材は各社ともお断りしています」と言うばかり。ならば演説を聞こうと各地方組織に問い合わせても、「演説会は組織の内部に向けてやるものなので、報道関係者は入れません」。

“政党隠し”どころか、これでは“候補者隠し”である。街頭演説もほとんどしなかったというから、一般の有権者は浜野氏の主張に耳を傾けるチャンスがなかったことになる。電力総連幹部が、こう内情を明かした。

「外に支援を訴えると原発のことでクレームがくるから、箱もの(組織内の演説会)しかない。票を取りにいくのでなく、固めるだけ。ひたすら目立たないように耐えていた」

 それで当選するのだから、「原子力ムラ」の結束はよほど固いのだろう。

 一方、街頭にどんどん出て訴えたのが、「反原発」の急先鋒、無所属の山本太郎氏(38)だ。大激戦の東京選挙区(5議席)の4位で初当選を果たした。「ボクを勝たせてくれた人たちを裏切って命を狙われるのが怖い」と、ジョークを連発して支援者の笑いをとった。   

 毎日100人を超すというボランティア軍団で臨んだ選挙。スタッフには、ひときわ目立つ “ガン黒”ギャルの姿まであった。ダンスインストラクターだという彼女に話を聞くと、「最初は民主党候補者の陣営にいたけど、見た目を注意されて、2日でクビになりました。ここは“しきたり”もなく、自由にものが言える雰囲気なのがいい」。

 ネット選挙の解禁も山本陣営の追い風になった。「候補者とツーショットを撮ってネットで拡散して」と、高い知名度をフル活用した戦いを繰り広げた。「選挙ポスターが剥がされていると通報のあった地域をネットで伝えると、有志がすぐに貼りなおしてくれた。ネットがなければここまで戦えなかった」(選対事務局長)。

 閉ざされた「組織」で勝った浜野氏と、オープンな「ネット」で勝った山本氏。国会で2人が相まみえる日は近い。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 弱腰民主党、菅直人元首相に対して年金掛け金未払い問題でもやった見殺しを繰り返すのか
弱腰民主党、菅直人元首相に対して年金掛け金未払い問題でもやった見殺しを繰り返すのか

 2004年春、自民党の閣僚が相次いで年金未納問題があったことを相次いで告白し、それを当時の菅直人民主党代表が「未納3兄弟」と攻撃をする。ところが、今度は菅直人氏自身に未納問題があるのではとマスコミが騒ぎだす。菅直人氏は行政の手違いであり、自ら未納はしていないと主張し、党内ではその了解が取れた。このとき、民主党内の集会から出てくる議員の方が「菅さんが正しい」と言うところがテレビでも報道されたのを自分は覚えている。しかし、その後、まったく民主党内から菅直人氏を擁護する動きはなく、菅氏は辞任を迫られたのだ。

 この年の夏、菅直人氏辞任の後を受けて岡田克也氏が民主党代表として参議院選挙が行われている。この時、民主党公認で福島県選挙区から2期目の当選を果たしたのが現福島県知事の佐藤雄平氏。一期目は無所属で民主党推薦だった。そして、この時期、福島第一原発のプルサーマル計画がどんどんと進められていたのだ。

 2004年はプルサーマル導入に向けて電力会社が舵を切った年だった。2004年4月20日のしんぶん赤旗は次のように書いている。「関西電力は、福井県高浜原発3、4号機でプルサーマル計画を二〇〇七年度から実施するために、プルサーマル用燃料の発注を決めました。 九州電力も佐賀県玄海原発で〇八年度に実施する意向を表明するなど、電力各社は、国民の批判で中断していたプルサーマル計画の再開に動きだしています。政府が『エネルギー基本計画』(〇三年十月)で、『プルサーマルを着実に推進する』としたことに後押しされたものです。」

 福島第一原発事故でも3号機の爆発は様子が1号機とはかなり異なっている。そして、3号機ではプルサーマル発電が実施されていた。

 日本での原発推進は基本的に自民党によって行われてきたので、2004年、菅直人氏が代表のままでいれば、その後のプルサーマル実施は避けれていた可能性がないとは言えない。

 民主党は、2004年の過ちを再度繰り返すのだろうか。そもそも、なぜ、菅直人氏が首相時代に誤解を受けた海水注入中断問題について、他の議員は沈黙してきたのか。海水注入中断問題は、色々な点で不自然で、菅直人元首相に対する言いがかりであるのは明らかだ。

 今回、菅直人氏を処分するようであれば、民主党は日本の政党として信頼を根本的に失うことになるだろう。 

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 民主党が能天気な主導権争いをするのなら、政党補助金を国庫へ返納して解党せよ。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3140793/
2013/07/25 16:50 日々雑感

 飛んだ内紛劇だ。まるで程度の悪い小学生たちの学級崩壊を見ているようだ。いうまでもなく、民主党の元代表たちに対する「除籍」騒動のことだ。

 民主党の国会議員たちは心底から鳩山氏と菅氏がバカげた言動をとったから参議院選で大敗したと思っているのだろうか。そうだとしたら政治がなんであるかまるで解っていない能天気な主導権争いを見せつけられている国民はいよいよ呆れるばかりだ。

 民主党がなぜ大敗したのか、そして今後も何ら展望なく大敗し続けて瓦解への坂道を転がり落ちるのか。理由は簡単だ。自民党は一つあれば良いからだ。現在の似非・自民党たる民主党を国民は必要としていない。

 何度もこのブログで「民主党は路線討議をしろ」と書いて来た。民主党全国支部長会議でも開いて、国会議員も総参加でこれから民主党が採るべき路線討議を国民の目の前で何日もかけて行うことだ。それで現在の似非・自民党路線で行くと決まったのなら清々粛々と壊滅への道を歩めば良い。ただ、それだけのことだ。

 いや、そうではない、99%の国民のために政治家は働くべきだ、と意見集約されたなら、そうした路線で再度政策を採択すれば良い。その代わり、2009マニアェストから転向した政治家たちに再度転向するか問いただし、転向しないというのなら民主党から出て行ってもらえば良い。

 裸で出て行くのが嫌だというのなら、政党助成金を国会議員の頭数で配賦できるように「分党」すれば良いだろう。そして彼らの本家の自民党に熨斗をつけて進呈することだ。

 自公政権は次の国政選挙まで3年もないこの絶好の期間に1%のための政治を強引に進めるだろう。既に郵便保険が米国のアフラックに呑み込まれようとしている。これからまさしく小泉・竹中構造改革の総仕上げが国民の目の前で展開されるだろう。

 こうした時に民主党は一体何をしているのか。細野氏が菅氏に除籍を迫るのは「目くそ鼻くそ」の類だ。細野氏も「消費増税」路線に賛成した民主党幹部の一員ではないか。矮小化した議論で自分を飾り立てないことだ、余りに姑息で小物に見える。

 国民政党たる民主党は1%の側に立つ官公労とは手を切るべきだ。99%の国民の代表として「社会セイフティネット」の再構築と、高額になりすぎた行政人件費の削減に全力をあげるべきだ。行政は国民のためにあるのであって、公務員のためにあるのではない。

 たとえば公立保育園の保育士と民間保育園の保育士と、年収が異なるのはなぜだ。こうした事が罷り通る社会が正常な社会だといえるのだろうか。「同一労働同一賃金」というのは当たり前の話ではないだろうか。そうしたことにもメスを入れるのが国民政党というものだ。だから官公労と手を切れというのだ。

 そうした使命感のない、ただ政治家であり続けるのが目的だという政治家を国民は必要としない。路線討議の中で国民に背を向けた政治家であり続けたいだけの政治家たちを炙り出して、民主党から排除すべきだ。もちろん日教組を支持母体とする政治家も民主党は必要としない。それで連合も民主党から距離を置くのなら、結構ではないか。既に連合傘下労働組合の組織化率は20%前半まで凋落している。彼らは裸の王様に過ぎない。何も恐れることはない。99%の国民の側に立つ政策を掲げ、理念を同じくする政治家を受け容れるのが何よりも必要だ。そうするなら必ず民主党は蘇生する。また、そうしなければ健全な対抗政治勢力は形成できないと識るべきだ。


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http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK151] いつまでたっても変わらない家畜体質、飼ってもらっていると思っているとそのうちに畜殺されるだけ。
いつまでたっても変わらない家畜体質、飼ってもらっていると思っているとそのうちに畜殺されるだけ。

 山口県周南市での5人が放火殺人されたという事件で、「10年前に容疑者と思われる男が被害者の一人に刺された」という報道がされています。それもかなり熱を入れた報道の様子です。刺されたと言ってもたいした傷ではなかった様子で病院にも行っていないはずです。そんな事件を10年間も覚えていて、しかもそれとは関係ない4人を巻き込んで放火殺人まで起こすでしょうか。今回の事件は自宅に車がそのまま残されているということです。つまり、広域捜査をしないということでしょう。相当に大がかりな世論操作がされつつあると思います。

 警察にも、マスコミにも、それなりの事情があるとは思います。それどころか、僕自身が、ある意味、警察やマスコミによって守られている面があるのはよく分かります。

 しかし、現状はどんどん悪い方向へ向かっています。いつまで原発事故の実相を隠しておくのでしょうか。地震で原発がかなり壊れたことは確実であり、地震直後に放射能漏れがあったことも明らかです。

 TPPについても、関税問題に矮小化されていますが、本当の問題は外国企業の国内進出です。今のように警察がショウビジネス化していれば、いくらでも事件はでっち上げがされるでしょう。でっち上げではなくて、実際に被害者が出ることもあり得るはずです。いくつかの企業が共同すれば、相当程度に人々をコントロールできます。極真面目な市民が追いつめられてテロを起こすことだってあり得るのです。実際、中東では既にそういった事態になっています。

 マスコミは警察発表をもっと検証するべきです。また、警察はそもそも本来の捜査をするべきです。

 このままではリビアのように一気にひっくり返されることは明らかです。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 業界団体に情報提供をしなかったTPP日本政府交渉団の噴飯もの (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/25/
2013年07月25日 天木直人のブログ

 やっとTPP交渉に日本が参加する事になった。

 今後交渉が進むにつれて多くの問題点が浮き彫りに成ってくるに違いない。これから書くこともその一つだ。

 TPP交渉が始まった以上、日本政府が行なうべきは官民一体となって我が国の経済や国民生活の利益を守ることだ。

 ところが日本政府交渉団はその逆の事を行なっている。

 日本の交渉団に合わせて経団連やJA全農など多くの業界団体が情報収集のため現地を訪れた。

 そして日本政府は24日現地で業界団体向けの説明会を行なった。

 そこまではいい。

 ところが一切の説明を行なわなかったので説明会に出席した業界団体関係者は不満をぶつけたという。

 おどろくべき日本政府交渉団の対応振りだ。

 味方にすべき我が国の業界団体を敵に回している。

 説明が出来なかった理由の一つが入手したTPP協定案が膨大であるために分析が間に合わなかったからだという。

 すべての分析など徹夜しても分析しきれるものではないことは誰でも理解する。

 しかし重要なところだけでも要約して情報提供する事は可能だし、せめてそれくらいはすべきである。

 それさえもしないのは官僚の単なる怠慢でしかない。

 私がもっとも驚いたのは、情報開示できない理由としてTPP交渉参加の前提として「守秘義務」を課せられているからだという。

 バカ正直も程がある。

 米国は大企業や産業界に情報公開をして彼らの要望を交渉にぶつけてきている。

 もし米国政府が自分たちの業界に情報提供を拒んだら、たちまち議会や業界の反発にあってTPP交渉など出来なくなるに違いない。

 もし情報開示をして文句が出るようであればTPP交渉の参加を取り下げればいい。

 そんな交渉なら日本国民は許さない。日本政府はTPP交渉には参加出来なくなると。

 米国も、その他の参加国も、慌てて日本を引きとめようとするだろう。

 それぐらいの戦略を持たないようではTP交渉で国益を守れるはずがない(了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 菅直人氏の功績
もちろん、他の政治家の方もいろいろな功績をあげていられると思います。

また、ここに挙げるものは自分が今思い出せる範囲でしかありませんから、その他にもあるはずです。

1.エイズ薬害事件の解決:解決と言うと本当は多少違うと思うのですが、それでも隠されていた厚生省の資料を出させ、政府として薬害事件の責任を認めたことは画期的でした。なお、このことには枝野民主党議員の活躍もありました。

2.浜岡原発停止:人口の非常に多い首都圏のすぐ西側にある浜岡原発停止を行ったことで、浜岡原発の安全性は、運転中に事故が起こることを考えると大幅に低減されました。

3.自然エネルギー買い取り制度の創出:これができなければ首相を辞めないとまで言って制度を実現させました。

4.福島第一原発事故直後に東電本社へ乗り込み、そこへ政府との合同本部を作らせたこと:これによって、情報伝達が相当におかしくなっていて、情報遮断がされていることが明らかになりました。

その他にもあると思います。

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 安倍首相:終戦記念日の靖国参拝見送りへ 中韓に配慮(毎日新聞)
「安倍首相:終戦記念日の靖国参拝見送りへ 中韓に配慮
毎日新聞 2013年07月25日 02時30分

 安倍晋三首相は8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝しない意向を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。

 参院選で与党が圧勝し政権基盤を強化した首相は、領土や歴史認識問題などで悪化した中国、韓国との関係改善に取り組む方針で、両国とのあつれきがさらに広がらないよう配慮する。

 首相は2006〜07年の第1次安倍政権時代、靖国神社に参拝しなかった。このことを、昨年の自民党総裁選の際には、「痛恨の極み」と述べており、第2次政権での対応が注目されている。

 首相はこれまで、「国のために戦った方々に敬意と尊崇の念を表し、冥福を祈るのは当然だ。一方、そのこと自体が外交問題に発展する可能性がある中で、行く、行かないを申し上げるつもりはない」(21日のNHK番組)などと明言を避けてきた。

 首相周辺は「首相は賢明な判断をされるだろう。(政権の)先が短いなら別だが、3年間ある。思いを果たすときは来る」と指摘。別の政府関係者も「8月は参拝のタイミングではない」と語った。

 与党内にも、8月の参拝を自重するよう求める声が出ている。公明党の山口那津男代表は21日、テレビ朝日の番組で、「外交上、問題を起こしてきたテーマなので、賢明に対応することが大切だ。歴史の教訓は首相自身がよくご存じだ」と述べた。

 ただ、安倍内閣は参拝の判断を各閣僚に委ねており、閣僚が終戦記念日に参拝する可能性はある。また、首相は4月の春季例大祭で真榊(まさかき)の奉納にとどめたことから、首相の支持基盤の保守層からは10月17〜20日の秋季例大祭での参拝に期待が高まることも予想される。中韓両国は秋季例大祭での首相の参拝も警戒しており、関係改善は見通せていない。【鈴木美穂】」
http://mainichi.jp/select/news/20130725k0000m010141000c.html

関連
「強い外交に近隣諸国も一目置く」自民・細田幹事長代行(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/505.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 7 月 25 日 08:27:06: KbIx4LOvH6Ccw

細田氏「私が小泉内閣の官房長官だったある日、(小泉純一郎首相が)靖国神社を参拝していた。「自分の信念で行く」と言う。これが意外に効果があった。外国から「小泉氏という人は恐ろしいかもしれない。いじめたりすると何をするかわからない」と見られる。」

投稿者コメント
細田さん、それって「一目置かれた」のではなく「ドン引きされた」ってことじゃないんですか?
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 環太平洋戦略的経済連携協定 Trans Pacific Partnership  マスコミに載らない海外記事
2013年7月12日

Blogging to Unblock
Dr. マハティール・モハマド

この記事を編集したものが、2013年7月12付けニュー・ストレート・タイムズに掲載されている

1. 通商産業大臣は、通商交渉は秘密裏に(担当官僚によってだろうと私は推測するが)行われなければならないと断言した。国民的論議がなされてはならず、政府内部でさえ議論されてはならないのだ。

2. もし実際にそれが習慣なのであれば、それは良い習慣だとは思わない。マレーシア政府が交渉した通商や他の協定の実績を検討してみよう。さほどマレーシアの役に立ったようには見えない。実際、協定類で、マレーシアは不利な条件を飲まされる結果となっているように見える。

3. 最初に、シンガポールとの水契約を見てみよう。マレーシアは原水1000ガロンを3セントで売ることに合意した。引き換えに、マレーシアは、12パーセント、あるいはそれ以下の処理済み水を、50セントで購入できる。価格改訂には、両国の合意が必要だ。

4. もしマレーシアが、価格を、1000ガロン6セント(つまり100パーセント)に上げれば、シンガポールは、同じ比率で、処理済み水1000ガロン、1ドルに値上げできる。これではマレーシアに恩恵はない。それで我々は決して価格再交渉をしようとしていない。

5. 最初の協定は、2011年に期限が切れたが、我々は全く再交渉しなかった。次の協定は、2060年に期限が切れる。そこで、生活費はおそらく何層倍も上がっているだろうのに、原水1000ガロンにつき、3セントの収入を得ることとなる。

6. マレーシアが原水価格を上げた場合に、シンガポールが水価格を改訂するのを防ぐべく、ジョホールは自前の浄水場建設に十分な資金を与えられた。シンガポールからの供給に依存する必要がなくなれば、シンガポールに処理済み水価格を上げさせずに、原水価格を上げることが可能になろうというわけだ。

7. ジョホールは、いまだにシンガポールから処理済み水を購入する必要があるのだと聞かされた。一体なぜか私にはわからない。それで価格は再交渉されておらず、2060年迄は再交渉されまいと私は思う。

8. 現在、シンガポール・ドルは、マレーシア・リンギットの2.5倍の価値がある。契約当時は、一対一だった。支払いはシンガポール・ドルで受けているのだろうか、それとも、マレーシア・リンギットなのだろうか? あるいは、これも秘密なのだろうか?

9. 率直に言って、交渉をした際に、我々が極めて入念に検討したようには思えない。ついでながら、ジョホールは、メラカ州には、水を1000ガロン、30セントで、つまりシンガポールへの1000パーセントも高い価格で売っている。

10. 更に、F/A-18戦闘機購入の件がある。実際は政府はMIG-29を望んでいた。どうにかして、資金の一部がF/A-18の購入に使われた。この決定をした人々は、なぜF/A-18を購入しなければならないのか知っていただろうと私は思う。

11. 不幸なことに、購入契約にはソース・コードは含まれない。ソース・コードがなければ、F/A-18はアメリカ合州国に認められた任務でしか飛行できない。それまでは、この極めて高価な戦闘機は、LIMA航空ショーでしか使えない。極めて高価なオモチャだ。

12. 更に、AFTA、Asean自由貿易地域だ。40パーセントの現地調達率の自動車は、国産車として認め、ASEAN市場への非課税参入に同意した。ASEAN外からの自動車が、40パーセントの現地調達率を達成するのは容易だ。つまり、バッテリーやタイヤや他のいくつかの部品等を使って、ASEAN諸国で組み立てるだけで、日本や韓国や中国やヨーロッパの自動車が、ASEAN諸国の国産車扱いを受けられるのだ。

13. マレーシアでは、プロトンを90%の現地調達率で製造している。当然わが国のコストはより高く、ASEAN諸国で組み立てられる、非ASEANの自動車とは競合できない。こうした自動車がマレーシア市場にあふれこんでいるのに、ASEAN諸国ではプロトンはほとんどみかけない。

14. 交渉担当者は良い交渉をしたと思っているかも知れないが、私は決してそう思わない。我々はマレーシア市場を、市場を閉鎖している国々の為に解放するに過ぎない。

15. ところが更に悪いことに、プロトンは、マレーシアの安全や他の基準に合致しなければいけないのに、輸入自動車は、そうしたものの大半から免除されているのだ。もし、プロトンが、自動車を製造している国々に輸出しようとすると、そうした国々の全ての基準に合致しなければならない。今の所、我々は、日本や韓国やヨーロッパ諸国には輸出できない。我々が締結した様々な条約の素晴らしさとはこんなものだ。

16. 我々はバトゥ・プテ島(ペドラ・ブランカ島)を失ったが、我々は橋を架けることも、道路を撤去することも、準備基金問題を解決することも出来ずにいる。だが、我々は何十億もの価値がある鉄道用地を、事実上無償で、シンガポールに引き渡してしまった。今や、我が国の高速鉄道建設に、シンガポールの承認を求めなければならない状態だ。

17. 我が国が署名した全ての協定を見れば、どれ一つとして我々の為になっているものはないことが分かる。

18. そして今、我々は、アメリカが考え出したTPP、環太平洋戦略的経済連携協定を無条件で受け入れたがっている。これは、アメリカ巨大企業を、小さな国々の国内市場、とりわけ政府調達に侵入させる為の、アメリカ政府による新たな企みだ。

19. GATT (関税と貿易に関する一般協定)が失敗した際、連中は同じ目的の為に、WTO(世界貿易機関)を生み出した。これもまた失敗した。それで連中はAPECをあみだした。依然、連中の狙いは実現できていない。連中は二国間自由貿易協定を持ち出してきた。次に、連中は、グローバル化した世界、連中の金をどこにでも移動でき、経済を破壊し、立ち去ることができる国境のない世界を推進した。万一お忘れになっている場合の為にあげておくが、連中は、1997年から98年の間、これをしでかした。

20. それでも連中は政府調達には参入できていない。そして今連中は、強者が弱者につけこむ、不平等の連携、TPPを編み出した。

21. これは法的拘束力のある協定となる。もし我が国がこの協定に違反すれば、加盟国の大企業は、何十億もを求めて、我が国政府を訴えることができる。国際仲裁人なり、裁判所を説得する我が国の能力には私は疑念を持っている。我々は、バトゥ・プテ島を巡って、国際司法裁判所を説得することすらできなかったのだ。

22. 連中は多人数の最高の弁護士を用意するだろう。相手より経験不足な我が国の弁護士への支払いで、我々は全ての資金を使い尽くしてしまうだろう。しまいには我々が負け、何十億にものぼる損害賠償や費用を支払わされる。我が国が合致するまで、支払い続けることになろう。そして、協定に我々が従った際に、我々は更に金を失うのだ。

23. マレーシアには国内問題があり、我々はこうした問題を解決せねばならない。連中はそんなことはおかまいなしだ。新経済政策(NEP)について語る人々全員、我が国の政府幹部によって、人種差別主義者というレッテルを貼られるだろう。通貨詐欺師連中が、我が国を攻撃した際の狙いは、我が国の経済に対する支配権を得ることだった。我々は当時、まだ自由だったので、それに抵抗した。しかし我々がTPPに署名してしまえば、我々は手足を拘束される。もはや資本規制は不可能になる。我々は再度植民地化される。新植民地主義に対するスカルノ大統領の見方は正しかったのだ。

24. 通商産業省が既にTPPに合意することに決めているのを私は知っている。省はいかなる反論も、決して受け入れようとしない。省はこれを秘密裏に行いたがっている。この国では、国の国益を害する協定を締結する連中を罰しない。だから我々は失うばかりだ。

25. この国は、官僚や政治家連中の国でもあるが、私の国でもある。もしも人々が、我が国に危害を与えるのであれば、私には苦情を申し立てる権利がある。

26. 我々は大いに透明性を語ってきた。TPP交渉に関する透明性を求めようではないか。2013年10月という最終期限など無視すべきだ。そして中国にも入ってもらおうではないか。

記事原文のurl:http://chedet.cc/?p=1020#more-1020
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TPP交渉参加と同時に、郵政、アフラックと提携しガン保険。トップ交替、こういう方向を強化するためだったろう。郵政破壊、長期的な日本搾取政策の一環だったことは明白。

これは、現在、日本がメデタク参加したTPP交渉が開催されているマレーシアの大政治家ブログ記事。この属国では、これほど骨のある首相、永久に出現不可能。

『カンポンのガキ大将』という愉快なマレーシア漫画がある。中に登場する店でビフテキを食べたことがある。油のため、床は転びそうなほどぬめっていた。味はもちろん絶品だった。そしてピールも。あの店は健在だろうか?

ニュー・ストレート・タイムズ記事と多少違いはあるが、大筋は変わらない。(戦闘機の話題が削除されている。)
http://www.nst.com.my/opinion/columnist/tpp-will-be-another-bad-pact-1.317645

何より日付にご注目願いたい。2013年7月12日。どこかの選挙前。
偉大なアジア政治家の反TPP論、決して選挙前には報じない。

無事、売国奴が多数派を占めてから、後の祭として記事の存在を紹介するのが売国大本営報道部のお仕事。うれしくて涙が出る。

「日本の交渉力が問われています。」「挽回に余地」など戯言を平然と語る。属国政治家・官僚に交渉力が皆無なのは、戦後史を見れば猿でもわかるだろう。宗主国との交渉で完全に負けるからこそ、その座にいて、属国民に威張っていられることを、彼らは一番良く知っているだろう。

これは法的拘束力のある協定となる。もし我が国がこの協定に違反すれば、加盟国の大企業は、何十億もを求めて、我が国政府を訴えることができる。国際仲裁 人なり、裁判所を説得する我が国の能力には私は疑念を持っている。我々は、沖縄基地移転を巡って、宗主国を説得することすらできなかったのだ。

テレビ・新聞という売国大本営報道部、選挙後、TPPを巡ってたわごとだけ羅列している。選挙のずっと前から、岩上安身氏が、「TPPの話題に触れた直後、長年出ていた番組を降板させられることになった」経緯について触れておられる。

PARC事務局の内田聖子氏、今回も、マレーシア交渉に参加されているはずだが、これまでの交渉にも、日本のマスコミも皆無だったわけではないことを明言されている。それでも、もちろん、TPPについては、日本の大本営広報部、農業問題以外のことには触れず、まして選挙中、完璧に隠し通した。また、内田聖子氏、交渉の様子、TPPの問題点を、再三(大手マスコミと呼ばれる)大本営広報部の記者達に伝えてきたが、全て無視されたと言っておられる。彼女の発言、例えば、IWJの放送でなら詳細に見ることができる。

これは「交渉」ではない―日本は「何に参加するのか」 大本営報道を全て集めても、この記事が示す事実はわかるまい。人々は、「大本営報道を読み、見、聞く」のを止めない限り、洗脳から抜けられまい。

素人から見ていると、大本営において、厳重な「TPP検閲」令が施行されているとしか思えない。

新刊の岩波現代全書『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』、アメリカによる戦後の徹底的な検閲・世論工作が、アメリカ資料を駆使して描かれている。同書「おわりに」最後の文章はこうだ。

こうして、日本人によるアメリカ人のための日本のアメリカ化が促された。

あの当時の体制が、そのまま続いているのだと思えば納得できる。大本営広報部というより、宗主国広報部ということだろうか。日本の郵便物、大量に検閲された。戦前の日本ではなされなかった巨大な企てだった。内容は英語に翻訳され、上に上げられた。膨大な費用は日本政府が負担した。『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』にも引用されている、甲斐弦著『GHQ検閲官』という自ら、郵便物の検閲を経験した人物による本があるが絶版のようだ。ネット書店では一万円を越える価格がついている。もちろん、購入すれば危険人物として本国に通知されるだろう。

孫崎享氏が、メールで、今の状況にふさわしい?ロシアのアフマートヴァとエセーニンの詩を紹介しておられる。まねをして、現在上演中の『ワーニャ叔父さん』の末尾を一部引用させていただく。芝居を見ながら、このセリフ、人ごとと思えなかった。ただし小生、神仏を信じていないので、あの世に行けず、神様にお話申しあげる機会はない。(神西清訳)

ワーニャ ソーニャ、わたしはつらい。わたしのこのつらさがわかってくれたらなあ!
ソーニャ でも、仕方がないわ、生きていかなければ!ね、ワーニャ伯父さん、生きていきましょうよ。長い、はてしないその日その日を、いつ明けるとも知れない夜また夜を、じっと生き通していきましょうね。運命がわたしたちにくだす試みを、辛抱づよく、じっとこらえて行きましょうね。今のうちも、やがて年をとってからも、片時も休まずに、人のために働きましょうね。そして、やがてその時が来たら、素直に死んで行きましょうね。あの世へ行ったら、どんなに私たちが苦しかったか、どんなに涙を流したか、どんなにつらい一生を送って来たか、それを残らず申上げましょうね。すると神さまは、まあ気の毒に、と思ってくださる。その時こそ伯父さん、ねえ伯父さん、あなたにも私にも、明るい、すばらしい、なんとも言えない生活がひらけて、まあ嬉しい! と、思わず声をあげるのよ。そして現在の不仕合せな暮しを、なつかしく、ほほえましく振返って、私たち――ほっと息がつけるんだわ。わたし、ほんとにそう思うの、伯父さん。心底から、燃えるように、焼けつくように、私そう思うの。……ほっと息がつけるんだわ!


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/trans-pacific-p.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 参院選直後に軍事国家化の本性を現した安倍政権  Afternoon Cafe
参院選が済むまで原発再稼働やTPPや改憲と言った本音はなるべく目立たないように封印してアベノミクスの経済効果を全面にアピールするソフトな作戦を展開し(マスコミも連日アベノミクスの連発でかなり協力してましたね)、なんとなく景気が良くなるかのような漠然とした期待感を国民に持たせる。
そして参院選で勝利を収めた直後に安倍氏の悲願である美しい国=大日本帝国への回帰の本音をむき出しにしてくるだろうと、かねてからから言われていました。
その通り、安倍首相は嬉々として本性を現してきました。
報道を記録しておきましょう

集団的自衛権 解釈変更 首相意欲
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072302000108.html

安倍晋三首相(自民党総裁)は二十二日午後、参院選での勝利を受けて党本部で記者会見した。首相は、現在は禁じられている集団的自衛権の行使について「日本国民を守るために何が必要かという観点から、有識者懇談会での議論を進める」と述べ、政府の憲法解釈を変更し、容認することに意欲を示した。

 集団的自衛権とは、米国などの同盟国が攻撃を受けた場合、日本が直接攻撃を受けていなくても実力で阻止する権利。政府は「国際法上(権利を)有することは当然」としながらも、戦争放棄などを定めた憲法九条に照らして「国を防衛するための必要最小限の範囲を超える」と解釈し、行使を禁じている。

 行使容認には連立政権を組む公明党が否定的な考えを示しているが、首相は会見で「理解を得る努力を積み重ねたい」と述べた。

 また、来年四月に消費税率を予定通り8%に引き上げるかどうかについて「四〜六月期の経済指標などを踏まえ、経済情勢をしっかりと見極める。デフレ脱却と財政再建の両方の観点から秋にしっかり判断する」と明言した。

 九月末に任期が切れる党役員人事での石破茂幹事長の処遇については「(昨年の)衆院選、参院選も石破氏とともに戦い、この議席を得た。そうした観点から考えたい」と続投させる考えを示唆した。


法の下の平等を定めた憲法14条を「解釈変更」して女性の参政権を認めない、とすることは可能だと思いますか?
そんな「解釈変更」が不可能なのは誰にでもわかります。
9条の「解釈変更」をして集団的自衛権行使可能とすることも、それと同じくらい論理的に不可能なのです。
(詳しくはこちらをどうぞ)
http://www.jicl.jp/urabe/backnumber/20120719.html

しかし「法の支配」も「立憲主義」も知らないまま憲法をいじくり倒してる安倍ボンにはこの当然の論理がわからないようです。『バカは無敵』という言葉がピッタリきますね。

そして「バカは無敵」は安倍氏だけではありません。

「世界の潮流は原発推進」自民・細田氏
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201307220616.html
(前略・引用開始)
 細田氏は憲法改正についても言及。「憲法は不磨の大典ではない。法令の一つだ。日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」と語った。憲法98条は憲法を国の最高法規と定め、自民党の憲法改正草案でも位置づけているが、憲法軽視との批判を招きそうだ。


「憲法は不磨の大典ではない。法令の一つだ。日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」
・・・
ポカーン・・・( ゚д゚)

あかん・・
憲法軽視どころか、そもそも憲法が何かすらもわかってへんこんなド素人以下に憲法を好き放題触らせるなんて、医学の知識なんか全くない子供に本物のメスを持たせて患者を好きに切り刻ませるようなものですorz
戦後民主主義制度が敷かれて70年たっても、未だに憲法とは何かすらわからない「民主主義についての知識皆無な後進国」の証です。

しかしバカだろうと無敵だろうと、議席という権力を得てしまえばこういうことになります。

事実上の改憲 国民関与できず  政権判断で可能
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013072302000107.html

安倍晋三首相は参院選から一夜明けた二十二日、持論の改憲について慎重に議論していく考えを示した。改憲を掲げる自民党、みんなの党、日本維新の会の三党で直ちに発議できる議席を得られなかったためだ。一方で、集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈の変更に意欲を見せた。憲法解釈の見直しは政権の判断だけで可能。国民が関与できないところで、事実上の改憲を進めようとしている。(生島章弘)

 首相は二十二日の記者会見で、改憲について「腰を落ち着けてじっくりと進める」と述べた。改憲の発議要件を緩和する九六条改憲を先行させるという持論も「(発議に必要な)三分の二を構成できるものは何かということも踏まえて考えたい」と柔軟に見直す考えを示した。

 憲法を変えるには、衆参両院で三分の二以上の賛成を得て国民に発議し、国民投票で過半数の賛成が必要。既に衆院では改憲派の三党で三分の二以上を占めるため、今回の選挙で百議席を得れば、非改選議員も含めて参院でも三分の二を占め、発議が可能となったが、そこまでの議席は得られなかった。

 だが、自民党は圧勝し、衆参両院で与党が過半数を占めた。改憲発議の環境は整わなかったが、法案は与党だけで成立できるようになった。これによって集団的自衛権の行使に向けた政府解釈の変更もしやすくなった。

 首相は近く再開する有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」からの提言に基づく形で、憲法解釈を変更する閣議決定に踏み切るシナリオを描く。政府解釈を変更するのは、実際に条文を変えるのとは異なり、安倍内閣の判断だけで決められる。

 首相は二十二日の記者会見で「ただ解釈を変えればいいというものではない。法的な裏付けも必要だ」と指摘。具体的に集団的自衛権を行使するケースや条件を定めた国家安全保障基本法の制定を目指す考えを示した。

 連立政権を組み、集団的自衛権の行使容認に否定的な公明党の抵抗が予想されるが、それをクリアすれば、成立は可能。改憲しないのに平和憲法が変質することになる。


安倍内閣の支持率が6月には68%だったのが56%に急落したそうですが、あとの祭り。
もしも恥知らずにも政府解釈の変更と集団的自衛権を行使するケースや条件を定めた国家安全保障基本法の制定が為されたら、史上最大の違憲訴訟しかないでしょう。

そしてもちろん安倍政権は日本を、平和を希求する憲法を頂く国家としてはあり得ない「死の商人」にしようと目論んでいます(民主党政権もでしたが)

安倍政権、武器輸出に新指針検討 禁輸三原則「撤廃」も
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013072201001769.html

 安倍政権は22日、武器禁輸政策の抜本見直しに向けた議論を8月から本格化させる方針を固めた。新たな指針の策定により、従来の武器輸出三原則を事実上「撤廃」することも視野に入れている。安倍晋三首相は撤廃に前向きという。政府筋が明らかにした。

 防衛省は26日にも公表する新防衛大綱の中間報告に新指針の策定方針を盛り込む方向だ。冷戦下で共産圏への技術流出を防ぐ目的の三原則が、武器の国際共同開発が主流の現状にそぐわないとの判断からで、野田民主党政権が進めた禁輸緩和をさらに徹底する。国内防衛産業を育成する狙いもある。


ジャーナリストの志葉玲さんの次の批判が痛烈ですので、ご案内。全文はリンク先でどうぞ。

日本が「死の商人」にー安倍政権、武器輸出三原則撤廃を目指す
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20130723-00026687/
参院選後早々、安倍首相がやらかした。昨日22日、「武器輸出三原則の抜本的な見直しの議論を始める」と発表。報道によれば、安倍首相は武器輸出三原則自体の撤廃まで目論んでいるのだという。戦後、日本が他の国々の敬意を集めてきたのは、平和主義の下で経済発展したからだ。「戦争をしている国々に武器を売り、戦争被害をより悲惨ものとすることは平和国家としてあるまじきこと」という武器輸出三原則の理念を投げ捨て、今、日本は「死の商人」へとなり下がろうとしている。

◯武器輸出三原則とは?その法的根拠は?

武器輸出三原則は、1967年衆議院決算委員会で、当時の佐藤栄作首相の答弁により最初に定義付けられた。その定義は、

(1) 共産圏、(2)国連決議での武器禁輸国、(3)国際紛争の当事国あるいはその恐れのある国、という「三原則地域」に対する武器輸出を、輸出貿易管理令で承認しない


とするもの。1976年には、三木武夫首相が、

(1)三原則地域への輸出を認めない、
(2)それ以外の地域への輸出も慎む、
(3)武器製造関連設備の輸出も武器に準じて扱う


と表明、その内容が強化された。さらに1981年に「武器輸出問題等に関する決議」が衆参本会議で決議され、武器の輸出によって国際紛争等を助長することは、「平和国家としての立場」に反するとして、武器三原則の根拠が、日本国憲法であることが国会の総意として明確にされた。

「わが国は、日本国憲法の理念である平和国家としての立場をふまえ、(中略)よつて政府は、武器輸出について、厳正かつ慎重な態度をもつて対処すると共に制度上の改善を含め実効ある措置を講ずべきである。」−武器輸出問題等に関する決議

だから、安倍首相が目論む武器輸出三原則の撤廃は、憲法違反だと言える。同じ自民党でも以前の内閣はもっと節度と良識があった。だが、あの福島第一原発事故を経験してもなお、原発再稼働を推進し、他国にまで原発を輸出しようとすることに象徴されるように、安倍自民の政治は、命よりも一部の大企業の利益を優先する「強欲資本主義のための政治」だ。そうした安倍政権の姿勢は、今年3月、F‐35戦闘機を武器輸出三原則の例外としたことにも現れている。

◯「メイドインジャパン40%」のF-35がパレスチナの人々を殺す

今年3月1日の菅義偉内閣官房長官が発表した談話は、戦後の日本の安全保障政策の大きなターニングポイントとなった。米国が進める次世代型戦闘機F-35(画像上)の開発に関し、日本企業の参画を昨年12月の閣議決定に続き改めて認めた上、F‐35を武器輸出三原則の例外とすると決めたのだ。F-35は、レーダーに映りにくいステルス機能を持つマルチロール型(万能型)の戦闘機で、特に対地攻撃、つまり空爆を得意にしている。開発元のロッキード・マーチン社は「全部品の40%を日本産にする」と提案したとされ、三菱重工などが防衛省からF-35開発計画への参加企業として指定された。

問題は、日本産の部品を組み込んだF-35が、中東で戦争を繰り返すイスラエルにわたる可能性があることだ。米国を中心とする、F−35の国際共同開発・管理は、「ALGS」という枠組みの中で行われる。この「ALGS」体制下では、日本も含む開発参加国の製造したF−35の部品や機体パーツは米国の一元管理の下に置かれ、必要に応じて米国が自由に使っていく。日本製の部品の使用先について、日本が口を挟むことはできないのだ。イスラエルも、ALGSに参加しており、F‐35を納入予定であることから、日本産部品を組み込んだ半メイドイン・ジャパンのF‐35がイスラエルにわたることは、大いにあり得ることなのである。実際、菅内閣官房長官もその可能性を認めている。

「既に、F35というのは、イスラエルが、日本が入る前にユーザー国でありますから、同システム(ALGSのこと)の性格上、国内企業が製造したF35の部品の一部がイスラエルに移転される可能性というのは排除されるものではありません」−2013年5月31日衆院内閣員会 赤嶺政賢議員の質問に対して


(中略)

◯「米国やイスラエルに武器を売らないで」−ガザの少女の訴え

今年4月、パレスチナ・ガザ地区を訪れた際、4年ぶりにザイナブ・サムニさんに再会した。彼女は、4年前のイスラエル軍によるガザ侵攻での集団虐殺事件「サムニ家の虐殺」の生存者だ。親戚同士で集団農場を経営していたサムニ家は09年1月、イスラエル軍に包囲され、非戦闘員であることを訴えたにもかかわらず、約30人が殺害された。その中には、ザイナブさんの両親も含まれる。「イスラエル兵の投げ込んだ爆弾で、パパは首から上が吹き飛び、ママはお腹が裂け、内蔵を飛び出させて死んだわ…」(ザイナブさん)。日本が武器輸出三原則の例外としてF-35共同開発に関わろうとしていることを話すと、ザイナブさんはこう訴えた。「米国やイスラエルに兵器を売らないで下さい。その兵器が私達を殺します。日本の人々がいい人達だと、私は信じています」と。

是非、本稿読者の皆さんにも考えてもらいたい。米国や一部の大企業の利益のために、税金を使ってまで、日本の平和国家としての理念を捨てても良いかどうかを。

(了)


http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1528.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK151] [野党再編] 最初に割れるのはみんなの党 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9408.html
2013/7/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


選挙中に渡辺代表批判の怪文書

参院選で惨敗した途端、野党が「再編」に動き出した。最初に割れそうなのは「みんなの党」だ。渡辺代表と江田幹事長の仲は、もはや修復不可能。選挙期間中から党内はゴタゴタで、渡辺代表を批判する“怪文書”まがいのペーパーまで出回っていた。

ペーパーは〈参院選みんなの党、東京、大阪を落とせば渡辺代表の責任問題に!〉というタイトル。〈渡辺代表は東京の候補者選考を『俺が決める』と他の役員に内緒で人選を進め、ことごとく断られ続けた結果が桐島ローランド〉〈大阪も渡辺代表が抱えに抱え、公認発表は告示日2日前という異常なタイミング〉〈この男(渡辺)は選挙地盤は親譲り、選挙も先代からのマシーンが勝手にやってくれる。『選挙』を知らないのだ〉などと不平不満が並べ立ててあった。

「結局、みんなの党は東京と大阪で負けましたから、渡辺代表は針のムシロでしょう」(永田町関係者)

23日の役員会でも、渡辺、江田が、選挙の総括をめぐって両院議員総会にかける議題で意見対立。江田が記者会見で公然と渡辺批判するなどヒートアップしている。

江田の強気の裏には、野党再編に絡み、党内で主導権を握る思惑が見え隠れする。

「参院選の投票日当日、江田さんは、民主党の細野幹事長と維新の松野国会議員団幹事長と野党再編をテーマに意見交換しています。この3人は『幹事長』ということで、国会運営などでこれまでも話をしてきた間柄。喜美さんを外した野党再編を描いているのでしょう」(みんなの党関係者)

そうしたら、きょう(25日)になって、江田、細野、松野の3者が野党再編の勉強会の立ち上げを検討していることが明らかになった。3人は来週にも会談し、設立時期を詰めるという。

衆参116人で労組系が多い民主党では、細野のような再編論者は少数派だし、衆参61人の維新は、自民寄りの老人たちが国会議員団を牛耳っているから一筋縄ではいかない。衆参36人で1年生議員ばかりのみんななら、対立が高じて、渡辺派と江田派に割れるのは案外早いんじゃないか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 生活・小沢代表は続投が決定  「重く責任感じてる」 
生活の党の両院議員総会に出席する小沢一郎代表(中央)ら=25日午後、国会内 :時事通信


生活・小沢代表は続投が決定
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/stt13072518340009-n1.htm
2013.7.25 18:31 産経新聞

 生活の党は25日、参院選後初めての両院議員総会を国会内で開き、小沢一郎代表の続投を決定した。小沢氏は、獲得議席ゼロに終わったことについて「結果に対しては重く責任を感じている」と謝罪し、「各議員に地元で主張してもらったことは間違っていなかったが、それを有権者に伝えきれなかった」と述べた。


       ◇

小沢代表が続投=生活
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072500838

 参院選で議席を獲得できなかった生活の党は25日、国会内で両院議員総会を開き、小沢一郎代表ら現執行部の継続を確認した。席上、小沢氏は改選6議席をゼロに減らした選挙結果について「重い責任を感じている」と述べた。 (2013/07/25-18:18)


       ◇

生活・小沢代表の続投確認「重く責任感じてる」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130725-OYT1T01100.htm
2013年7月25日19時58分 読売新聞

 生活の党は25日、国会内で両院議員総会を開き、小沢代表の続投を確認した。

 小沢氏は参院選で獲得議席ゼロに終わったことについて、「重く責任を感じている。主張は間違っていなかったが、十分有権者に伝えきれなかった。もう一度みんなで立て直しを図っていこう」と述べた。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 山本太郎氏“暗殺の危機”に直面していた (東スポ) 円形脱毛症拡大の原因は悪質な選挙妨害によるストレスだった!!  
              当選に拍手する山本氏(囲み写真も) 


山本太郎氏“暗殺の危機”に直面していた
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/165425/
2013年07月25日11時00分 東スポ


 円形脱毛症拡大の原因は悪質な選挙妨害によるストレスだった!! 21日の参院選東京選挙区(改選数5)で初当選した俳優の山本太郎氏(38=無所属)が“暗殺の危機”に直面、極度の緊張の連続だったことがわかった。2度目の国政選挙挑戦でも「脱原発」を強く訴えた山本氏だが、身の危険を感じながらネットを中心とした草の根活動で当選を果たした。

 1000人超のボランティアとネットに支えられた選挙活動で「脱原発」を強く訴えてきた山本氏。5議席のうち5番目に食い込むかどうかと注目されたが、フタを開けてみれば自民党の武見敬三氏(61)を上回る約66万票の4位当選だった。

 NHKの当選確実の報が流れると、選挙事務所内の支援者は一斉に“太郎コール”に包まれた。「浮かれた感じにしたくない」という本人の意向で万歳はなし。それでもガッツポーズで祝福に応えてみせた。

 「ネット選挙が追い風になったと思う。大手メディアが報じない情報を伝えられた。
ネットと草の根活動で1議席獲得できることを証明できた」(山本氏)

 基本的に主張は前回の衆院選と変わらない。主なものとしては脱原発、表現・言論の
自由の確保、そして反TPP(環太平洋連携協定)だ。言いたいことを常に伝えていく
ことがモットーなだけに、しがらみだらけの既存メディアへの不信感はすさまじい。たとえば、開票速報が流れる選挙事務所内の報道記者を山本陣営の支援者らが約10台のスマホやハンディーカメラで常にライブ配信。まるで記者を監視しているかのようだった。

 また、当選後の山本氏のインタビューをテレビ局が途中で打ち切ると「『被ばく』を言ったら30秒!(中継を短くするの意)」と連呼。山本氏が「被ばく」と発言したことでテレビ局がインタビューを打ち切ったと思った支援者らが、やゆするかたちで連呼したようだ。これには局のスタッフも困惑するばかりだった。


 対決姿勢があらわになったのもそのはず。基本的に山本氏は今の政界、財界、マスコミ界が一体となった
“既得権益者”が仮想敵だからだ。だが、警戒するのも理由がある。実は選挙妨害に遭っていたからだ。

 事務局長はこう話す。

 「ポスターを1日10件以上破られたり、燃やされたりした。
これは立派な犯罪行為なので、警察からも『被害届出しますか』と言われていた。
しかし、1日10件を毎日やられて、そのたびに手間暇かけていたら選挙活動に
支障をきたす。だから、被害届を出さずにボランティアが張り直していたんですよ」

 17日にはネット上で殺害予告もあり、山本氏は暗殺の危険にさらされていた。
それでも、街頭演説をする際にはボディーガードを手配することもなかったという。

 「実は前回の衆院選時は、空手の有段者など格闘系のスタッフを周囲で固めていた。
しかし、それでは有権者と距離ができてしまい、草の根という山本の良さを主張できません。

だから今回はお友達が見守る程度。もちろんやられる危険もありますが、
政治家を目指すにはそういうリスクはあるので覚悟したのでしょう。
円形脱毛症はそのストレスでもあったのです」(前同)

 確かに昨年の衆院選のときにできた円形脱毛症は、倍の大きさになっていた。
山本氏は当選した今後も「暗殺の可能性あり」と見ている。この日の会見でも
「命を狙われるかもしれない」と何度か悲壮な覚悟を示した。

山本氏を殺しても、どれほどメリットがあるのかわからないが、ゼロとも言えない
だろう。国会議員として裸一貫、今後も草の根からの活動をやっていくようだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 国民が「TPPは屈辱的・無条件降伏片務協定」と疑い始めている。アベ政府はこれを払拭し国民を安心させられるか?
(TPPとは)
太平洋周辺国の間で、人、物、サービス、金の移動をほぼ完全に自由にする国際協定。
アベ政府が自由競争を目指すなら、石油税撤廃を真っ先に実行しなければいけない。

TPPに関し、下記の如く疑念を抱く国民が多い。
1)TPPで利益を享受出来るのは、米国を主とした多国籍企業と考えられる。
 ISDS条項=外国企業は日本に対し「不公平状態を理由に賠償請求権」を持つ 
 更にラチェット条項=(遊女の如く足抜き禁止罰則)も恐ろしい。
 紛争解決は米国支配下の国際裁判所が米国有利な判決を下す。
 反面、日本側の有利な条件は全く見当たらない。
 アベ政府(一握りの者)は日本全国民を犠牲に何か余禄を手にするのか?

2)国民に毒を〜農蓄産物の残留農薬遺伝子組替の表記義務排除〜食の安全・崩壊。
  日本国民は品質を見て撰べない〜品質表示がないものを喫食する事になる。

3)コメ農家が価格競争に負け、農地(日本国土)を外資に買い取られる。
  その後で、外資がコメを値上げする〜コメ単価は外資のやりたい放題になる。
  日本人が農奴として低給で働く破目になる。

4)国民皆保険の崩壊 自由診療化〜風邪一回5万円・お産100万円
   貧乏人は医者に行けなくなる。

5)郵貯・簡保・農協の資金(400兆円)を外資の支配下に。

6)日本企業の利益が日本国内に還流していたが、外国多国籍企業が海外に持ち逃げす
  れば、日本人同士の絆=助け合いが出来なくなる。
  金持ちが貪欲に蓄財し、その分貧者が更に貧困化〜犯罪多発〜この悪循環を金持ち
  が望んでいるのであろうか?

7)米国多国籍企業の都合が官公庁(裁判所も)にも及ぶ。
  公共事業の発注〜外資に門戸を開く。
  公用語として英語を併記する。

8)首切り自由な「限定社員」を創り、日本国民の貧困化を進めようとしている。

上記以外の疑問点があれば、追加をお願いしたい。  
  
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK151] 演説を怖がっていた? 桐島ローランドの敗因とは〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130725-00000013-sasahi-pol
週刊朝日 2013年8月2日号

 華麗なる一族敗れる――。東京選挙区からみんなの党公認で立候補した写真家の桐島ローランド氏(45)は、当選ラインを約29万票下回る完敗。選挙区の当落が報じられると、選挙事務所に姿を見せ、「すべて自分の力不足」と支援者に頭を下げた。母は作家の桐島洋子さん(76)、姉はモデルのかれんさん(48)に、エッセイストのノエルさん(47)というセレブ一家。加えて本人は、女優・江角マキコの元夫で、ハーフで長身のイケメンときている。家族の仲が良いことでも知られ、母の洋子さんにとっても今回の選挙戦は“熱い夏”だった。みんなの党の幹部はこう話す。

「立候補が決まった後、洋子さんが選挙事務所にやって来て、『親バカかもしれないが、やっぱり息子が心配。子供のころから、あの子は食事のときによく政治の話をして、あんた大きくなったら政治家になんなさいと言っていた。今となればそんなこと言わなきゃよかったと思っています』と話してました。『息子はマザコンとか言われるけどそうじゃない』と言って笑いも取ってましたね」

 陰に日なたに、母は息子をサポート。公示日には選挙カーの上にも立ち、「こう見えても熱い男です!」などとアピール。選挙戦終盤には、JR高田馬場駅前での街頭演説に運転手付きの真っ赤な外車で駆けつけ、助手席から息子の姿をひそかに見守っていた。そして演説が終わると、車から降りて人混みの中でビラ配り。なんて献身的な親バカっぷり!

 そんな家族の支援に加え、「桐島」の知名度も十分だったはず……。はたして何が足りなかったのか。陣営関係者はこう話す。「肝心のローランドの演説がいまひとつでした。横浜生まれですが、海外生活が長いせいか日本語がたどたどしい。電力自由化や英語教育の改革を訴えたが、うまく伝えきれなかった」。

 そのためか、街頭演説では本人より応援弁士が長く話すこともしばしば。そもそも人前に出て話すことが得意ではないようで、選挙中は記者の前でも、「正直、毎日演説に行くのは怖いですよ」と、身長186センチの体に似合わぬ弱音を吐いていた。

 6月の都議選では7議席を獲得し、存在感を示したみんなの党。それだけに首都決戦での敗北は痛い。ただ、党内にはローランド氏をかばう声もある。

「立候補が発表されたのは公示の約2週前。そこまで遅れたのは、渡辺喜美代表が最後の最後まで元経産官僚の古賀茂明さんの擁立にこだわっていたからです。結局固辞されて、慌ててローランドを立てた。準備期間が短すぎて支持が広がらず、周囲も士気が上がらなかった」(党幹部)

 初選挙の洗礼を受けた本人は、それでも前向きだ。敗戦の弁ではこうも語った。「今回は素晴らしい経験ができた。ぜひ3年後の国政選挙を目指したい」。

 雪辱を果たすには、家族の助けなど必要としないぐらいの気概が必要、かも。


http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/538.html

   

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