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2014年2月06日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK160] 小泉純一郎の演説はテレビでオンエアされない。 ◎細川護熙候補「マスコミは脱原発は争点でない。とんでもない!」町田駅演説
https://twitter.com/xrmn_13/status/431002922541801473/photo/1
ヒューロマンティエ‏@xrmn_13
町田に小泉純一郎と立候補してるあの人が来た!人やばくて動けない! pic.twitter.com/M2IqImvrMC


小泉純一郎の演説はテレビでオンエアされない。
http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/2014-02-05.html
2014年02月05日 どーか誰にも見つかりませんようにブログ


週刊ポスト2/14号によると、現在、小泉純一郎と細川護熙のツーショット映像、および、小泉純一郎の演説の音声が、テレビから排除されていると指摘している。そのことを、民放キー局の政治部記者に取材しているのですが、ホントだそうで、選挙が絡んでいるがゆえに、他候補陣営との公平性、或いは他局とのバランスを考えて、暗黙の《小泉隠し》、暗黙の報道協定状態にあるという。


言われてみると、ここ数日、細川護熙の映像は視た記憶があるんですが、小泉純一郎の映像は少ししか記憶にないよなぁ…。確かに、この場合、候補は「細川護熙」だから「小泉純一郎」を並べて映像にしたり、小泉純一郎の演説をオンエアするのは公平性を欠くか。でも、各局が横並びで、やってしまうというのが解せませんねぇ。


テレビ選挙になってしまった郵政選挙を反省したり、政権交代バカ選挙を反省したのはいいけれど、こういうのも甚だバカバカしいよなって思う。


知事選告示後に行われた原発再稼働についての全国世論調査というのが新聞各社が報じているのだという。朝日新聞では56%が再稼働反対。日経新聞でも58%が再稼働反対。東京新聞になると60%が再稼働に反対しているという。で、実際に再稼働賛成はというと各紙とも30%前後の数字であるという。(読売新聞と産経新聞には再稼働についての設問項目がなかったそうな。)


となると、やはり、引っ掛かりますねぇ。ちゃんと情報が伝わってないのでは? この二月にも日本の基幹エネルギーとして、原子力だと決められる路線に現在ある。もう、既定路線にされてしまっていて、トルコやインドに原発のトップセールスも敢行してしまっている。しかも選挙らしい選挙は当面はないんですよね。この機会を逃すと、誰も安倍政権の前のめりを止められそうもないという状況になってしまっている。舛添さんの展開している臨機応変な脱原発論という対応ではなく、おそらくは原発イケイケ路線が待っている可能性が非常に高い。だから、悠悠自適な隠遁生活をしていた「細川護熙」が担ぎ出されることになったという一連のプロセスというのが…。


その経緯については、先日の「朝まで生テレビ」でも語られた部分でもある。例によって、細川護熙は討論形式のガチャガチャとしたものは嫌だと討論形式を拒絶してしまっている。結局、「朝まで生テレビ」は何が生放送なのか判然としない、田原総一朗による5候補者へマンツーマンのインタビューを放送するという、斬新な番組になってしまった。結果、逃げ回っている細川護熙への失望感らしいものを口にするパネラーが相次いだ。


ですが、今回のケースというのはテレビ朝日にしてもTBSにしても、暗に細川バッシングに加わっているようにも見えるんですよね。TBSは視聴していませんので何とも言えず、ひょっとしたら日曜朝なら細川びいきになっていた可能性もありますが…。基本的には、各局が揃って、細川・小泉タッグについては「無責任だ」という単語で片付けたがってしまっている。


しかし、結局、原発問題は都知事選のテーマとしてふさわしくないと言い出した御蔭で、都知事選はドッチラケになったと思う。待機児童の問題なんてのを各候補が一斉に語り出しており、あの田母神候補までもが待機児童問題に演説の時間を割き始めている。どれだけ支持を得られるか、得票に繋がる演説を出来るかというマーケティング・リサーチに左右されているのが分かる。


有力候補は、ことごとく先週あたりから一斉に待機児童の問題、オリンピックの成功と、防災都市プランを並べている。待機児童問題は仕方ないにしても、それらは基本的には人気取りの言質で、エサを撒いて票を釣る甘いコトバを前面に押し出す選挙になってきており、各候補の「訴え」、その中身が殆んど同じ内容になってきてしまっている。敢えて、各候補の差異を見い出そうとすれば、これまた、原発問題に回帰してもおかしくないような気がしますけど…。


また、嫌らしい話を続けますが、都知事選は余りにも「東京という一つのローカル首長の選挙なのだから都政、都民の問題に限定して投票行動とすべきだ」という現在の風向きに対して、「随分と内向きじゃないか」というニュアンスの批判も強い。


2月4日付の読売新聞の社会面には地方の首長の声が掲載されている。山梨県知事が「東京はスーパー自治体。一極集中は国土の形として好ましくない」、香川県知事が「地方も都市も発展していくように考えていくべきでは?」、栃木県知事に到っては「もっと周囲の自治体と一緒にやろうという姿勢をみせた方がいいのでは?」とコメント。栃木県知事の言っているのはオリンピックの話と誤解してしまいそうですが、オリンピックの話ではないんです。記事によれば、北関東各県は首都直下地震を想定して都内からの被災者受け入れの話を打診しているが、東京の反応が鈍いのだという。続けて栃木県知事は「東京は自分のところで何でもできると思っているのでは?」と不満そうに語った、とある。 ――実は首都決戦の動静を肯定的に語っている知事は僅かで多くの知事は都知事選への不満の声が続出していると報じている。


投票権が無いので犬の遠吠え状態ですが、ちょっとねぇ。もう一度、蒸し返すと、ここで牽制しないと、もう、原発問題は収拾がつかなくなる可能性が高いというのはホントだと思いますけどねぇ。舛添さんが新知事になったとして、自公に応援を受けたという借りをつくってしまっている。まして、自民党を除名されたのに、自民党が推薦しているのだから、単に「恩を受けた」というよりも、「大恩を受けた」と感じるのが日本人の感性というものですしね。


しかも、それを指摘した小泉進次郎はメディアから消えましたよね? 気付かれていますか? あれ、菅官房長官から都議会が混乱するから発言を控えるようにとの忠告が有って、以後、ホントに消えたんだと思いますよ。それを報じていたのが週刊新潮1/30号で、同号の「ニュースが報じない都知事選重大ニュース」という特集記事でした。


記憶にある方も多いと思いますが小泉進次郎が正論を吐いた。「ほぅ、さすがだね」と唸るようなベテラン顔負けのコメントがあった。


「舛添さんは党が一番苦しい時に『自民党の歴史的使命』は終わったと言った。それで党は除名したけれど、今回、支援する。除名された方も支援を受ける。どっちもどっち。応援する大義はないと思いますけどね」


週刊新潮の取材によると、菅官房長官が荒れだしたのは、それを報道で知ったときだという。都議らから小泉進次郎政務官は舛添批判を自重するように忠告され、よって小泉進次郎は先月17日以降は舛添批判を封印することにしたのだという官邸関係者の証言を掲載している。


その菅官房長官が荒れたというのは進次郎発言の直後のことで、そのとき、菅官房長官は官邸内で


「ふざけるのもいい加減にしろ。親子ともども、このままなら潰さざるを得ないと言ったのです」(自民党関係者)


だそうな。


実は、先週号の週刊文春と週刊新潮は都知事選ネタが殆んど無かったか、ゼロという編成になっていましたが、どうも、これが不自然なんですよねぇ。週刊ポストと週刊現代、この二誌は毛色がかなり異なる小学館と講談社なのですが、両者は競うようにして都知事選ネタを展開しているというのに。


メディアスクラムが疑わしいというか、結果として恣意的な偏向報道だと思うけどなぁ…。細川包囲網の一環としてツーショット映像の自粛と、小泉純一郎の小泉節をメディアが排除してしまっているかのような。


(光文社の写真週刊誌「フラッシュ」になると、見出しでは「細川陣営にはTBS乱交パーティー騒動の主催者であった人物がマネジメントに絡んでいる」という旨の見出しで、写真として男性が男性の股間に手をあてがっている十数年前のハレンチ写真を今更に掲載していました。見出しでは「細川陣営」とデカデカと書いてあるんですが記事に目を通すと、なんの事は無い、その乱交パーティーの主催者の会社は選挙のアドバイスをしている会社を立ち上げていたという話で、舛添陣営と田母神陣営にも同社は人員を配置しているという。いうなれば、同じ穴のムジナ。ですが、見出しからすると、まるで「細川陣営のお粗末さのみ」を想像させる性質だし、「老いぼれ」と「ハレンチ」とを関連づけするような性質で、正直、劣悪な印象操作が先々週あたりから地味に続けられてしまっていると思う。)


なので、週刊ポストさんの意を汲んで、テレビや新聞が完全に封殺している小泉節、小泉純一郎の応援演説誌上中継ってのを、以下、適当に引用していきます。(以前にも、これは面白いと思った麻生太郎元総理の演説の引用をして、実は自己満足度が高かったんですけどね。)


私もね、総理を辞めて、何もしない方がいいと思ってたんですよ。しかしねェ、人間の考えって変わるんですよ。あの悲惨な状況を、震災を見てね、何かしなきゃあいかんと。


〜略〜


でも、「お前は引っ込んでろ」って野次が飛ぶんですよ。(会場笑い)


総理やった者が、今さら何をノコノコ出てくるんだと。


しかし人間ってね、使命感を持っていると、やらなければならない仕事があるなと思うと、情熱を感じて若返るんです。


〜略〜


朝日新聞に掲載された読者投稿川柳を引き合いに出して続け、


最近ね、川柳でこういうのがあったんですよ。


「自らが 再生可能 エネルギー」


そうか、そういわれているのか、オレは。


引退したと思ったらまた出てきやがったという批判ばかりじゃないなと。私を再生エネルギーと見てくれるならいいね。


「頑張れよォ!」という声援が飛び、小泉純一郎が声のした方向に笑顔で応じる。


〜略〜


記録は破られるためにあるといいますけど、政治家ならこの人の記録を破る人はいないでしょう。それは尾崎行雄氏ね。昭和29年に95歳で亡くなった政治家です。明治23年、第一回衆議院総選挙に31歳で立候補した。以来、明治、大正、昭和と連続当選25回、議員勤続60年。


で、亡くなる時に、資料館、尾崎行雄記念館をつくろうと。今は憲政記念館という名前に変わりました。憲法の「憲」に政治の「政」。玄関入口に、尾崎行雄氏の揮毫(きごう)が石に刻まれている。何て刻まれているか? 「人生の本舞台は常に将来に在り」。達筆かどうかわからないけど、非常に味のある、歳を取らないと書けないイイ字ですよ。書いたのは94歳。亡くなる前に揮毫しているんですよ。


フツウ、90を過ぎれば、後は野となれ山となれって考えでしょ? そうじゃないんだね。94歳になって、自分の本舞台がいつ来るかもしれない。そのために常に向上心を持たなきゃいけない、自分を高める努力をしなきゃいけないという、そういう言葉だと私は受け止めています。まあ私は90まで生きるかどうか分からないけどね。


(会場笑い)


学者が私を批判していてね、偉そうなことをいっている。これがまた面白い。


「コイズミは原発の知識がない、廃棄物は3000年も経てば、放射能は100万分の1に減るから大丈夫だ」


と。でも、3000年経ったら太陽光だろうが風力だろうが、全部できていますよ。いま原発に投入するカネを使えば(全電力の)30%程度の原発の電源なんか、30年でできますよ。3000年経てば危険度が減るなんて話は、いかにも学者の言うことです。呆れましたねェ。


それからね、経済界が私を批判する。原発を無くすと貿易赤字が出る、エネルギーの輸入で3兆円から4兆円、国家の損失になるという。


えっ、貿易赤字は国家の損失なんですか? 


だったら食料の輸入は国家の損失ですか?


電力が必要だから油も石炭も買ってきたんでしょ?


そこまで日本は豊かになったんでしょ?


面白いのはね、私が「東京オリンピック・パラリンピックを原発なしで成功させるのだ大事」っていったら、「原発ゼロで五輪ができなくなったらどうするんだ、無責任だ」というんだよね。ところがよくよく調べてみると、招致委員のメンバーはパンフレットで『原発なしでもやっていけます』って世界に発信しているじゃないか。


私が言う前にやってるんですよ、原発ゼロを!


(会場、この日、一番の笑い)


どうして私が言うと、無責任になっちゃうんですかねェ。


「その通り!」の掛け声が飛ぶ。


「やっぱりコイズミさんは遠慮なしにモノを言うねぇ」という囁きが漏れる。


実は親分に当たる森喜朗元総理、現在、五輪開催委員長というポストに猪瀬トラブルのドサクサに滑り込んだ森元総理の発言である「原発ゼロなら五輪ができない」を、おちょっくった文脈であり、笑いが起こる。


バイオエタノールの話を挟んでから――


ピンチをチャンスに切り替えるの、ニッポンは。いつの時代もね。


第二次世界大戦、満州から撤退しようと、いや、満州は血を流して建国した、満州なくして日本の発展はない、満州は日本の生命線だという言葉もあった。


そのクダリは、週刊ポストが解説している。実は講演の冒頭で、「正力さん、渡辺恒雄さん、国会議員でバリバリ活躍してきた人が日本には資源がないんだから、原発は必要な技術だといっている」と語っていた。それが前フリとなって「満州撤退」は「原発撤退」にかかっている文脈で、「生命線を失うようなピンチをもチャンスに変えてきたのが日本の歴史だ」という一連のシナリオ構成あったが、どうも分かり難かったらしく、聴衆の反応はイマイチ。


〜略〜


オザキガクドウ(尾崎行雄)先生が言われた本舞台ってのは、今じゃないかと思っている。進む途中で死ぬならそれでもいいという気持ちになりましたね。


人生は長いんですから、みなさん、おおいに頑張っていただきたい。ご清聴ありがとうございました。


上記が24日の小泉節。


26日の池袋駅東口の演説では、小泉節は「原発問題を重視しているひとりであります。他の問題は自由だ!」と、原発問題以外は興味ゼロと堂々と宣言さえしてしまう。


27日の池袋西口の演説では、より具体的に森喜朗をおちょくり出す。


早速、(私に対して)「原発ゼロだったらオリンピックどうするんだ? そんな無責任な、愚かなことをいうな」、と、オリンピック招致委員会の有力なメンバーが言い出した。


自分が言ったことも憶えていないん。


(爆笑が起こる)


いざ、選挙が始まって、原発ゼロを争点にするといってから、それは無理だよと言い出した。最近、ようやく自分がいったことを思い出したらしく、いわなくなった。


(大爆笑が起こる)


あんまり中身は無さそうだけれども、尾崎行雄に触れているなんて意外といえば意外。でも、そういう部分も含めて、各メディアが横並びで「放送しない」としてしまうのが如何にも今の日本の閉鎖性や閉塞感に通じている気が…。


因みに週刊現代2/14号では蟄居状態にされてしまった小泉進次郎さんが、細川護熙さんの応援演説に立ったなら、形成逆転は可能なのではないかと読める記事を掲載している。確かに、そりゃインパクトがある。自民党にしても公明党にしても、総理や官邸の「前のめり」に気付いていないとは思えないんですけどねぇ。まぁ、「進次郎立つ!」が実現する可能性というのが、どうなのか知りませんが、仮に、それが適っても今のようなマスコミ体制だと「公正な選挙報道ではなくなってしまうので、応援弁士に過ぎない進次郎さんとのツーショット、あるいはスリーショットは報道しません」とズルい情報統制をやる可能性があるのかも知れませけど。


いやいや、進次郎さんが動いたなら、知事選どころではなくて自公体制そのものが壊滅状態になるんじゃないだろか? それぐらい不満が燻ぶっているようにも思えるんですけどねぇ。


            ◇


【実況】細川もりひろ@八王子「マイクを握って政府と闘う」 2/5 15:00


02:30 細川護熙候補演説
26:05 小泉元首相応援演説


https://www.facebook.com/hosokawamorihiro
【町田より街頭演説生中継】
町田駅東急ツインズ前、まもなく始まります!小泉純一郎氏も応援演説に立ちます。もの凄い人の数です!生中継、是非ご覧下さい!


公開日: 2014/02/05
■311後の日本から 「原発ゼロ」 あなたの声を都政・政府どころか 世界中の脱原発で頑張っている人々にまで力強いメッセージとして届けよう 311後の日本から
■ツイキャスhttp://twitcasting.tv/morihirotokyo2/
【細川もりひろtwitter】https://twitter.com/morihirotokyo
【ホームページ】http://tokyo-tonosama.com/
【facebook】https://www.facebook.com/hosokawamorihiro


            ◇


東京都知事選挙候補者・細川護熙
https://www.facebook.com/hosokawamorihiro


小泉純一郎さんのツイートをご紹介いたします。


"今日の荻窪・八王子・町田の街頭もスゴかった。だけど、街頭の反応と世論調査とどうしてこんなに違うのか。何度も選挙をし、街頭演説をしてきた僕から見るとこれなら圧勝のはずだが、調査結果は一位ではない。おかしい。"
https://twitter.com/J_Koizumi_Japan/status/431025106043682816


"今の話だけど、このところ、テレビや新聞の都知事選報道が限定的、時には一方的だと感じるのは僕だけだろうか。原発の争点隠しにも見える。この壁を突破するには街頭で出会った人、ネットを見てくれる人の力にすがる他はない。皆さん、この壁を必ず突破しよう!"
https://twitter.com/J_Koizumi_Japan/status/431027171117658112



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 「「原発利権は美味しいのでやめられません」とは言えないから、こんな詭弁を弄する:m TAKANO氏」()
「「原発利権は美味しいのでやめられません」とは言えないから、こんな詭弁を弄する:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13330.html
2014/2/6 晴耕雨読 


「原発利権は美味しいのでやめられません」とは言えないから、こんな詭弁を弄する。

⇒「やればできるのはその通り」と認めながら「できたわけではない中で、原発という選択肢を捨てることはできない」 【脱原発に首相 「できる」けど「できない」】 http://t.co/mEhsPY8gXr

安倍首相よ、自分たちにないものを他人に押し付けるのはやめてもらいたい。

【首相、道徳の教科化に意欲 「規範意識必要」】 2014年2月3日 20時07分 http://t.co/0avyI5CJ6P

安倍首相は、お粗末な歴史的知識と屁理屈で言い逃れようとするから、余計にどツボにはまる。

そして、国益まで損なうのだ。

【NEWSポストセブン|安倍首相 アーリントン持ち出し米保守系メディアを敵に回す】 http://t.co/AyuGbY5AP2

現世代のみが利益を享受し、使用済み核燃料など負の遺産のみを将来世代に押しつけるのが原発だ。

即ち、原発を続けようということ自体が政治家たち自らの責任放棄に他ならない。

【安倍首相、原発国民投票に否定的「議員の責任放棄の危険性」】MSN http://t.co/DRuKM8b1TU

都知事選投票日まで一週間を切った。

今、細川陣営、宇都宮陣営のなすべきは、投票先を決めている互いの支持者の剥がし合いを行うことではない。

投票先未定の有権者は30%以上もいるのだ。

それらの有権者を必死で上積みすることだ。

それなくして、どちらも舛添氏の票を上回ることはできない。

目指せ、投票率100%!

都知事選は『投票率が下がるほど、固い組織票を持つ自公両党に支えられた舛添氏が有利になる』。

細川氏支持者も宇都宮氏支持者も互いのネガキャンをやっている暇があったら、一人でも多くの知人、友人に投票を呼びかけるべきです。

山本太郎氏の投票率アップ作戦は正道です。

> ふにゃ〜ん、もう早く選挙終わらないかなぁ。そして見てみたいのは、例え負けても各候補が演説で訴えている事を継続するかどうかを追いたい。選挙後も市民と一緒に闘うかどうか見ておきたい。市民は支持候補者が勝っても負けても闘いは終わらないもんね。

同感。

その判断ができない人間に経営委員の資格なし。

⇒鈴木秀美大阪大教授は「放送法で公平、中立性を求められる報道機関だからこそ、携わる人は公の場で何を語ってよいのか、悪いのか判断する必要がある」 【NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選】 http://t.asahi.com/dvfe

>百田尚樹 アホか!不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる! →@mt3678mt: NHK百田尚樹経営委員が、選挙カーに乗って都知事候補の田母神氏の応援演説を行った。これは完全にアウトだ。

私は、貴殿が田母神氏を支援することに問題があると申し上げているわけではありません。

筋目を通して頂きたいというだけです。

この場合、それはNHK経営委員の職を辞することです。

その上で、思う存分応援されたらいい。

似非自民の舛添氏から票を奪って頂くのは大歓迎。

百田発言、籾井発言と合わせてBBCも報道。

世界の日本を見る目がますます厳しいものになる。

【BBC News - Governor of Japan broadcaster NHK denies Nanjing massacre】 http://bbc.in/1fqDbex

原発利権は既得権益のチャンピオンです。

これほど効率的に国民の目をごまかして自民党を中心とした政党にカネを還流させる仕組みは、他にはありません。

脱原発に自民党が徹底的に抗うのは、そのためです。

国民は、知らないところで自民党に政治献金をさせられているのと同じなのです。

二人の重い言葉。

問われているのは東京都の有権者だ!“@hivere:

細川氏:福島の事故に対し、消費地東京は何らかの責任をとらなくてはならない。

桜井南相馬市町:東京は福島原発事故に責任がある。脱原発の知事を選び、東京から脱原発を発信してゆくことが東京が責任を果たすということだ。

”またか…、共産党が橋下をアシストする。

【共産党が出直し大阪市長選に候補擁立】 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/sk95zv8Wb5

無投票にして橋下に独り相撲をさせておけば良いものを。

橋本の政略に乗せられて、使わなくても良い多額の税金を使わねばならないではないか。

これだから共産党への支持は広がらないのだ。

【橋下市長、辞職申し出は7日 共産が対立候補擁立へ】 http://t.co/4uLJhLbWnG

> 私は共産党の協調しない姿勢はまったく支持できないけれど、今回、対立候補を出すというのは大いに評価してます。「1人相撲にさせよう」なんざ最初から負けるとしか思っておらず、橋下氏を市長にしてしまった責任をとろうという気がまったくない無責任っぷりだと思う。

任期満了に伴う選挙なら、おっしゃる通りだと思います。

しかし、自分の政策が思うように進まないからと言って、任期途中に辞職して民意を問うというのは筋が違うのではないでしょうか。

地方自治体は、首長と議会のいずれもが選挙で選ばれた住民の代表なのですから。

> 私も心配で先ほど共産党の大阪府委員会0667628771に電話してみました。返事は「まだ決定しているわけではない。各方面のご意見を聞きながら慎重に検討している。」とのことでした。橋下の挑発に乗せられて大義のない選挙に市民の税金を使うのは反対だと伝えました。

そうでしたか。

恐縮です。

今回の選挙に対立候補を立てることは、不戦敗ではありません。

おっしゃる通り、橋本の挑発に乗ることでしかないのです。

共産党大阪府委員会の冷静な判断を期待したいと思います。

> 私も冷静な判断を期待しているのですが、貴兄の言われるような疑問・批判の声も伝えなければダメだろうと思い電話番号も書きました。共産党の大阪府委員会(電話0667628771)に多くの人が率直な声を伝えてほしいと思っています。よろしくお願いします。

おっしゃる通りです。

電話をしてみます。


http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 小泉純一郎「脱原発」を消せ!これは”報道協定”なのか?『週間ポスト』グーグルからも消された?(中田潤)
小泉純一郎「脱原発」を消せ!これは”報道協定”なのか?『週間ポスト』グーグルからも消された?
http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-7dd6.html
2014年2月 5日 中田潤が無料予想 競馬で「喰えるダメ人間」になろう!


 今日発売の『週間ポスト』のタイトルは、

<報じられない首都大決戦の真実>

<消された小泉純一郎「全発言」>

<白熱講演80分+選挙演説誌上中継>

<大メディアが黙殺・隠蔽するこの男の叫びこそ、都知事選最大の争点だ>


 ネットでも「マスコミの報道協定だ」と騒ぎになっている。

 でも、記事の構成をよく見ていただきたい。本文は、

<テレビ各局は小泉―細川両氏の「ツーショット禁止」の”放送協定”を結んでいるからだという。>

 報道協定の4文字の前後には、ハイフンが付けられている。

「だという」と伝聞形になっている。

 タイトル、リード、中吊り広告に「報道協定」という4文字はない。

 ここからは無料予想。

 企画を立てた書き手は、「報道協定」をドーンと打ち出したかった。

 3・11以降、原発隠しの「報道協定」が延々と繰り返されてきたからだ。

 しかし、デスクがこう判断した。

「公平性を必要以上に気にするテレビの選挙報道ではよくあること。報道協定とまではいえないのではないか」

 結果、こういう記事となり、

「報道協定」の4文字は、ネットのみで増幅されることとなった。

 私は「書き手は腰が引けている」などと批判する気は毛頭ない。

 これも雑誌ジャーナリズムの役割。

 共同作業の結果だと思う。

 それよりも、驚いたのはグーグル検索だ。

https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4RNWE_jaJP311JP311&q=%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E#hl=ja&q=%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E&tbm=nws

「小泉純一郎 ニュース」で拾ってきているのに、

「ハフィントンポスト」「ナックルズ」「SPA!」……。

 1ページ目。日本の新聞、テレビ報道はひとつもないのだ!!

 やはり、小泉純一郎の「脱原発」はマスコミから消されている!!

 路上との対比で単に「メディア空間」と書いてきたことを反省。

 メディア空間は「新聞・テレビ」と「それ以外」とに分裂している。

 これも「マスコミが死滅して2年」日本の現実なのだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 不偏不党のはずのNHKから、国粋主義のNHKに変貌する。(かっちの言い分) 
                    籾田NHK委員長


http://31634308.at.webry.info/201402/article_5.html
2014/02/06 00:01

安倍政権が同意したNHKの経営委員の実態が明らかになってきた。安倍政権が同意したとあるが、政府が選んで決めた、自作自演の人事である。

今までの歴代の政府で、これほど露骨に自分好みの経営委員を選んだ例は過去にあっただろうか?まず、経営委員トップのNHK会長の籾田氏が、政府が決めたことは今更どうのこうの言ったって仕方がないと述べた。慰安婦問題はどこの世界にもあったと話し、韓国からとやかく言われる筋合いはないという趣旨を述べた。

後で、これらの発言は個人的なものだと断りつつ、全面的に謝罪した。ただ、あくまで個人的意見としているのだが、籾田氏の個人的な心情、立ち位置は、謝罪した内容と全く異なるということである。NHK職員もバカではない。人事権を持つ会長の個人的意見がわかったのなら、会長の主義主張に沿わない意見は控えるだろうし、また会長の考えに反する番組を制作するのは控えるのが人間の一般的な習性である。

この籾井会長は5日の参院予算委員会で、同局のラジオ番組で「脱原発」に言及しようとした東洋大の中北徹教授が降板した経緯に関し、「テーマの変更を求めたもので、コメントそのものを修正するような注文はしていない」と述べた。籾井氏は、「東京都知事選では原発問題が争点の一つとなっており、期間中の番組は公平性を期する必要がある」とも語ったということである。これは明らかに制作担当者に会長自身が介入した事実である。

放送法31条は、経営委員の資格として「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」と定めている。だからこそ、個人の意見はどうであれ、不偏不党を旨としなければならない。

会長自身が放送法31条にふさわしくないが、同じ経営委員に安倍政権好みの人物が2人も任命されている、というか送り込まれている。

その内の一人、百田氏が以下のように、籾田会長が国会に呼ばれて弁明とも言えない話で追及されている最中、都知事選挙の田母神氏の応援演説を行っていた。これでは、細川氏、宇都宮氏、舛添氏の選挙の話など出来っこない。


百田氏 都知事選候補応援 NHK経営委員も物議
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020502000152.html


しかも、「南京大虐殺について「そんなことはなかった。どこの国でも残虐行為はあった」などと明言している。こんなことを言われたら、南京事件の番組なども制作出来なくなる。

もうこれで、変な経営委員の話はなくなったと思っていたら、また経営委員の長谷川氏の文章が、右翼活動家の自殺をたたえると物議を醸している。


右翼活動家の自殺たたえる NHK経営委員の長谷川氏
http://www.shinmai.co.jp/newspack3/?date=20140205&id=2014020501001361


 NHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授が昨年10月、1993年に朝日新聞東京本社(東京・築地)内で拳銃自殺した右翼活動家の野村秋介氏=当時(58)=をたたえる文章を寄せていたことが5日、分かった。

ここで長谷川氏は、「人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである」などとつづったとある。上記の連中とは朝日新聞の連中を意味しているのだろうが、こんな訳のわからないことを信じないからと非難されてはかなわない。如何にも安倍首相が好みそうな人物である。

こんな国粋主義者の集まりの経営委員たちに牛耳られたNHKは、本来の不偏不党の精神から逸脱したNHKに成り下がっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川元総理、佳代子夫人の提唱する「脱経済成長」とは?
細川元総理は出馬会見か討論会かでパラダイムチェンジという表現を使われましたが、佳代子夫人が「権力やお金、いい家を買う、高いものを食べることが重視される偏った価値観を変え、本当の幸せを追求しないといけない」と訴える脱経済成長という思想を理解する上で参考になったデモクラシー・ナウで2009年に放送された映画「貧困の終焉?」(カンヌ映画祭出品作品)のフィリップ・ディアス監督のインタビューです。




http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 橋下市長辞職に不同意も=大阪市議会(時事通信) 
橋下市長辞職に不同意も=大阪市議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000144-jij-pol
時事通信 2月5日(水)19時58分配信

 大阪市議会の民主系会派は5日、出直し市長選に出馬する橋下徹市長の辞職について、不同意とする方針を決めた。自民党も不同意の方向で、公明党は不同意も含めて検討を始めた。各会派の幹事長が記者団に明らかにした。これにより、辞職に同意が得られない可能性が出てきた。 


          ◇

橋下市長辞職「評価しない」6割…読売世論調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00001199-yom-pol
読売新聞 2月5日(水)22時9分配信

 読売新聞社は、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)が市長辞職と出直し選への出馬を表明したことを受け、4〜5日、市内の有権者を対象に緊急世論調査(電話方式)を行った。橋下氏の辞職・出直し選を「評価しない」とした人は61%で、「評価する」の31%を大きく上回った。

 評価しない理由(複数回答)は、「多額の費用をかけるのは税金の無駄遣い」が89%で最も多く、次いで「任期の途中で辞職するのは無責任」、「議会ともっと話し合うべきだ」が各78%だった。

 出直し選を巡り、政党の中に候補擁立を見送る動きがあることには、「擁立した方がよい」とした人は57%と半数を超え、「そうは思わない」の30%を上回った。また、出直し選への関心は、「大いに関心がある」と「多少は関心がある」が計59%。質問が異なるため単純に比較できないが、大阪府知事選とのダブル選となった2011年市長選の告示前の調査では、「関心がある」が90%に達しており、ダブル選より有権者の関心は低くなっている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK160] デタラメ発言連発…安倍首相のクビ絞めるNHKの“お友達”(日刊ゲンダイ)
                懲りない百田尚樹氏/(C)日刊ゲンダイ


デタラメ発言連発…安倍首相のクビ絞めるNHKの“お友達”
http://gendai.net/articles/view/news/147754
2014年2月5日 日刊ゲンダイ


 つまり、これが安倍政権の本質ということだ。“お友達”のNHK経営委員たちが問題発言を連発している。

 大ヒット映画「永遠の0」の原作者でもある百田尚樹氏(57)が3日、都知事選に立っている田母神俊雄の応援演説で、「南京大虐殺はなかった」などと持論を展開。不偏不党をうたう公共放送の経営委員として素質を問う声が上がっている。

 百田氏はさらに、東京大空襲や広島、長崎の原爆投下を「これほど悲惨な戦争犯罪はない。大虐殺だ」と批判し、東京裁判は「(米軍の)大虐殺をごまかすための裁判だった」と、アメリカまで挑発している。

 当の百田氏は自身のツイッターで〈アホか! 不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる!〉と反論している。

 一作家が何を言っても自由だが、経営委員会といえば、経営方針などの重要事項を決議する最高機関だ。

 それだけじゃない。

 百田氏と同じ経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)も先月6日付の産経新聞のコラムで、〈女性の一番大切な仕事は子供を生み育てることなのだから、外に出てバリバリ働くよりそちらを優先しよう〉などと、“男女共同参画”を批判した。

 これも物議を醸していて、安倍は4日の衆院予算委で、「仕事で活躍する女性も、家庭に専念する女性も生き方に自信と誇りを持って輝ける社会を私は目指している」と、ロボットのような答弁で釈明に追われたが、いかにも苦しい。

■長谷川氏は野村秋介氏の拳銃自殺を礼賛

 さらに、長谷川氏は、朝日新聞に乗り込み拳銃自殺した新右翼「大悲会」の野村秋介元会長(当時58)を礼賛する追悼文を発表していたことが分かった。5日の毎日新聞が報じている。

 追悼文集は昨年10月に発行された。長谷川氏は「野村秋介は神にその死をささげたのである」と礼賛。野村氏の行為によって「わが国の今上陛下はふたたび現御神(あきつみかみ)となられた」と憲法が定める象徴天皇を否定する記載をしていた。メディアへの暴力による圧力には一切ふれていない。

 百田氏も長谷川氏も、安倍の再登板を支援した有識者らの会のメンバー。それで経営委員になった、安倍首相と同じ考えの持ち主だ。
「百田氏も長谷川氏も、安倍首相の代弁をしているつもりなのかもしれません。経営委員の一連の発言は、首相本人が隠そうとしても隠し切れない“安倍カラー”がにじみ出たということですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)

 得意のお友達人事が、じわじわと自分のクビを絞め始めている。何だか7年前に政権を放り出した時に似てきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 国際問題に発展も NHK会長「オランダ飾り窓」重大発言(日刊ゲンダイ)
                「全面取り消し」では済まない/(C)日刊ゲンダイ


国際問題に発展も NHK会長「オランダ飾り窓」重大発言
http://gendai.net/articles/view/news/147756
2014年2月5日 日刊ゲンダイ


 従軍慰安婦について「どこの国にもあった」と暴言を吐き、4日も国会に呼ばれたNHKの籾井勝人会長(70)。「個人的見解については全部取り消す」「大いに反省している」と、とりあえず謝ってみせた。

 しかし、騒動は簡単に終わりそうにない。「なぜ、オランダに飾り窓(売春街)があるのか」と言い放った一言が、国際問題になりかねないからだ。

 籾井会長は知っていて発言したのかどうか分からないが、戦前、日本の軍隊がオランダ女性を強制的に慰安婦にしていたことは周知の事実。「スマラン事件」と呼ばれるものだ。

「スマラン事件とは1944年、日本の占領下だったインドネシアのジャワ島で起きた事件です。当時、10〜20代だったオランダ女性20人以上を収容所から強制連行し、慰安所で売春させていた。関わった将校らは戦後、国際軍事裁判で有罪が宣告されています。オランダ政府が発表した資料では、慰安所で働いていたオランダ女性は200〜300人にのぼるとなっています」(外務省関係者)

 戦前を美化している安倍首相も、日本軍がオランダ女性を慰安婦にしたことは認めていることだ。

 なのに、籾井会長は、日本のどこが悪いとばかりに「慰安婦」と「飾り窓」を並べてみせた。4日の国会でも、「具体的にどの発言を撤回するのか」と問われてもダンマリを決め込んでいる。このまま放置していたら、中国、韓国だけでなく欧州からも日本は批判されることになるのではないか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選世論調査 脱原発票割れる 舛添・細川・宇都宮氏に 舛添氏リード保つ 投票先未定なお3割(東京新聞)
都知事選世論調査 脱原発票割れる 舛添・細川・宇都宮氏に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020690071054.html
2014年2月6日 07時10分 東京新聞


 九日投開票の東京都知事選を前に、本紙は都民を対象に三回目の世論調査を実施した。原発再稼働に反対する有権者は半数を超えているが、投票しようと思う候補者は、元厚生労働相の舛添(ますぞえ)要一氏(65)、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)の三人に割れた。逆に、原発再稼働を求める層は舛添氏に集中。原発ゼロ層の足並みの乱れが浮かび上がった。

 調査では、政府が「安全が確認された」とする原発を再稼働することの是非を聞いた。再稼働反対が53・3%で、賛成は39・6%。また、投票先を選ぶ際に、原発政策を「大いに重視する」は18・4%だが、「ある程度重視する」を合わせると六割を超えた。

 しかし、再稼働反対派の投票先は、安倍政権の原発政策に沿う舛添氏と、原発即時ゼロを訴える細川氏と宇都宮氏に三分した。逆に「賛成」の半数以上は舛添氏に集中。主な候補で唯一、原発推進を訴える元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)を引き離していた。

◆舛添氏リード保つ 投票先未定なお3割

 本紙世論調査では、都知事選終盤も、舛添氏が幅広い層から支持を集め、リードしている。これを宇都宮氏と細川氏が追い、田母神氏が続く展開だ。前回に比べ、舛添氏が差を広げつつある。しかし、三割が投票先を決めておらず、流動的な要素も多い。

 舛添氏は福祉の充実を訴え、選挙戦を優位に展開。支援を受ける自民支持層の六割、公明支持層の八割をまとめ、民主支持層の三割にも浸透。無党派層からも三割の支持を集める。

 宇都宮氏は、脱原発と貧困問題を前面に出して支持を広げている。支援を受ける共産支持層の八割、社民支持層の五割を押さえている。女性の支持が比較的高いのが特徴だ。
 細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴える。原発政策を特に重視する層の四割、民主支持層の五割をまとめた。ただ、無党派層の支持は二割にとどまる。

 田母神氏は防災対策を中心に訴え、自民支持層の二割近くに食い込んだ。個人的に支援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新支持層の支持は二割で浸透し切れていない。

 【調査の方法】3〜5日、都内有権者を対象にコンピューターで無作為に選んだ番号に電話をかける方法で実施した。実際に、有権者がいる1792世帯にかかり、1006人から有効回答を得た。回答率は56%。各設問の回答の比率は小数点第2位で四捨五入しており、総計が100%にならない場合がある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK160] NHK籾井会長の就任会見発言は「放送法違反」?〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140206-00000002-sasahi-soci
週刊朝日  2014年2月14日号

 NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が1月25日の就任会見で、歴史的認識や政治的中立性を疑われる発言を繰り返した。

 まずは「領土問題」に関する発言から。

――日本の明確な領土ですから、これを国民にきちっと理解してもらう必要がある。今までの放送で十分かどうかは検証したい。国際放送は、国内放送とは違う。領土問題については、明確に日本の立場を主張するのは当然のこと。政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない。(籾井NHK会長の就任会見での発言)

 元NHK職員でジャーナリストの立花孝志氏はこう切って捨てる。「放送法第4条に違反した発言です。読んだことがないのではないでしょうか」。

 放送法は、放送局の規律に関する法律をまとめたもの。第4条にはこうある。

「政治的に公平であること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」

 立花氏が続ける。「NHKは公共放送です。受信料を徴収して成り立っている。つまり、庶民によって権力を監視する放送機関なのです。そのトップが『政府が右なら左と言うわけにはいかない』と。誰も受信料を払わなくなります」。

 立教大学の砂川浩慶准教授(メディア論)も失笑。

「国際放送については、一部税金で賄われているため、『こういう放送をしてほしい』と国から要請はあります。だが、もちろん編集権は独立している。『政府の立場を主張する』のは、あまりにおかしい。北朝鮮の朝鮮中央テレビのような国営放送ではないんですよ」

 次に「靖国神社参拝」。

――総理が信念で行かれたということで、それはそれでよろしいじゃないですか。いいの悪いのという立場にない。ただ総理は靖国に参拝されましたというだけ。ピリオドでしょ(籾井NHK会長の就任会見での発言)

 前出の立花氏は、「『信念』という言葉。これがいけません。これでは、総理の行動を明らかに容認していると思われても仕方ありませんよ」と手厳しい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選&大阪市長選: マスコミの大誤算 小泉をやかんのように「カンカン」にさせれば「脱原発大阪市長」が誕生し安倍政権が
都知事選&大阪市長選: マスコミの大誤算 小泉をやかんのように「カンカン」にさせれば「脱原発大阪市長」が誕生し安倍政権が吹っ飛ぶ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51545437.html
2014年02月06日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


@小泉純一郎 J.Koizumi ‏@J_Koizumi_Japan 2月6日  5 分
今の話だけど、このところ、テレビや新聞の都知事選報道が限定的、時には一方的だと感じるのは僕だけだろうか。原発の争点隠しにも見える。この壁を突破するには街頭で出会った人、ネットを見てくれる人の力にすがる他はない。皆さん、この壁を必ず突破しよう!

私の返信ツイート
進次郎さんは 打算で行動をしないのでしょうか?

A小泉純一郎 J.Koizumi ‏@J_Koizumi_Japan 6時間
今日の荻窪・八王子・町田の街頭もスゴかった。だけど、街頭の反応と世論調査とどうしてこんなに違うのか。何度も選挙をし、街頭演説をしてきた僕から見るとこれなら圧勝のはずだが、調査結果は一位ではない。おかしい

ことは東京都知事選挙で収まらなくなっていく
小泉元首相の凄味は絶対引き下がらないところにある

あの半沢と同じになっていく
「倍返しじゃあ済まなくなり」
「100倍返しが待っている」

万一 東京都知事選挙で 小泉元首相が「変な結果」だと感じるなら
いや
あの二つのツイートを観れば 感じている
大阪市長選に殴り込みをかけることになる

誰が考えてもそうだろう
納得できないまま引き下がる小泉ではない

東京が不完全で終わるなら 大阪に飛び火する
「大阪冬の陣」となっていく
小泉がツイーッターで
大阪で脱原発候補がでれば喜んで応援する これは120%アリだ
だから 都知事選が落着したとたんから

すぐに大阪冬の陣となる
小泉がカンカンになれば
大阪では120% 小泉コールが湧き上がる
橋下も 候補を出さないマスコミもなすすべはない

東京都知事選どころではない
大阪で 小泉脱原発革命が起きる
100倍返しとなっていく
このブログを 小泉元首相にツイートする



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK160] NHK支配を強める国家権力――安倍晋三首相の執念 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/668d5d996158d729e4ffca2bee54f3b2
2014-02-06 08:19:58

 安倍晋三という男がNHKのコントロールに執念を燃やすことになった直接のきっかけは、7年前の平成17年に放映された「NHKスペシャル『従軍慰安婦』」の番組改編事件だったと見られます。

 当時官房長官だった安倍氏と放送界に目を光らせる立場だった中川昭一・総務相が、番組内容に介入し、改編させた事案です。

 この番組を担当した長井暁・チーフプロデューサーはその後記者会見し、安倍、中川両氏の名前を挙げ、涙ながらに「圧力があった」と証言しました。NHK局内には反安倍の空気が強まり、NHKと安倍氏の間にはある期間、緊張関係が続くことになりました。

 安倍氏は、折りあらば「NHKはコントロールできる体制にする必要がある」と、肝に銘じたようです。それが今回の、NHKへの露骨な”お友達人事”となって現れました。

 新会長に籾井勝人という男を送り込み、経営委員には、百田尚樹、長谷川千代子というとんでもない国家主義者を任命。

 籾井氏は昨日2月5日の参院予算委員会で、「特定秘密保護法や(首相の)靖国参拝についての発言は、全部取り消す」と釈明せざるを得ませんでした。

 百田氏は、相変わらず「田母神氏を都知事にしよう」と、特定候補を精力的に応援しています。不偏不党の立場を守らなければならない公共放送の責任ある立場でありながら、極めて偏った行動を続けています。これだけでも、辞任を求める充分な理由となります。

 NHKでは、謎のような事件が続発しています。2001年には、長谷川浩・解説委員長が10月にNHK放送センター敷地内で転落死しました。警視庁は検視も遺体解剖も行わずに、「事件性はない」と発表、闇に葬りました。

 長谷川氏は、1か月前に起きた「9.11事件」の真相を探る番組のため精力的に取材を続け、ついに「本来は勤務していいたはずのイスラエル国籍を持つユダヤ人が、事件当日、ビル内にいなかった(つまり、ひそかに被害から免れるように仕組まれていた)」ということを知ってしまったのでした。これこそが、事件の本質、謀略の本質を如実に明らかにする事実でした。ユダヤ人国家イスラエルの脅威となる、イスラム国家イラン、イラクを攻撃する口実を得るための「9・11」だった。その口を封じられたとみられるのです。

 その後もさまざまな事件が起きていますが、記憶にまだ残っているところでは、森本健成アナが逮捕された2年前の平成12年11月の強制わいせつ事件があります。森本アナは、「NHKスペシャル『原発事故調最終報告〜解明された謎、残された課題』」の司会を務め、厳しい追及姿勢を見せました。原子力ムラが決して触れてほしくない部分にも追及の質問をしていたのです。

 また、堀潤アナは、東日本大震災から2年目の昨年3月11日に自分のツイッターで、「私たちNHKは、SPEEDIの存在を知りながら、報道することを取りやめた。国民の生命・財産を守る公共放送の役割を果たさなかった。私たちの不作為を徹底的に反省し、謝罪しなければならない」と発信。その後すぐに料理番組に配置替えされ、結局、退社せざるを得ませんでした。

 国家権力から放たれる目に見えない力によって、いまやNHK局内には「まともだったら、消される」という空気が支配するようなになりました。そしてすっかり、茶坊主集団に変えられてしまいました。

 茶坊主の典型が、日曜朝9時からの「NHK日曜討論」の司会者、島田敏男・解説委員、そして平日夜9時からの大越健介キャスターたちです。

 広告スポンサーの圧力に弱い民法と違い、私たちの受信料で成り立つ公共放送は文字通り、「皆様のNHK」でなければならず、不偏不党を厳しく守るべき報道機関です。それが安倍首相の広告宣伝機関に成り下がってきているのです。ここは、NHKに反省を求めるべきです。具体的には、受信料不払いで私たちの意を伝えましょう。

 「トップが辞任してまともになるまで、そして、権力に屈しない体制を形作るまで、当分の間、受信料の支払いを拒否しようではありませんか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 「途中で死んでもいい」、命をかける小泉老人の大義!(「日本人」の研究!)
「途中で死んでもいい」、命をかける小泉老人の大義!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/387313522.html
2014年02月05日 「日本人」の研究!


 細川さん、小泉さんが連日、叫ぶ

「原発ゼロには、今すぐできる。
エネルギーの大転換、自然エネルギーの普及こそ、新たな経済成長だ」
と、、、。

エネルギーが大転換されば、私達の生活も社会も、大きく、大きく変わる。

特に、日本には技術もお金もある。
それに太古の昔から、大自然との共生という思想も根ざしている。

自然への畏敬の念を持ちながら、自然に寄り添って生きる道こそ、
我々日本人らしいのではなかろうか。
震災以降、大きく国民の意識も変わった。

政府の決断さえあれば、全力で突き進む環境はすでに整っている。

マネーの暴走、過剰すぎる競争、グローバル化により、
100年に一度といわれたリーマンショックのようなことは、
数年に一度の割合で、津波のように襲い掛かってくるであろう。

そんな不安定な「外需」に依存するようも、
国内のエネルギー政策の大転換こそ、広大な荒野になるであろう。

50年前(昭和39年)の東京オリンピックというのは、戦後復興の象徴。
そして、豊かさを求め、経済成長真っ只中。オリンピックを機に新幹線、
高速道路などのインフラ整備が進められた。
その頃の豊かさの象徴とも言える三種の神器とは、
テレビ、冷蔵庫、洗濯機だった。

2020年の東京オリンピックとは、なんといっても東日本大震災、
原発事故からの復興だ。

その頃には、しっかりと立ち上がり、自然と共生、共同体社会といった
新しい時代にふさわしい社会を目指す日本。

そんな日本を、世界中の人々に見せ付けたい。
エネルギー資源のトコトン有効活用。
その上での原発ゼロどころか、自然エネルギーの普及。

その時の新三種の神器として、太陽光パネル、蓄電池、
電気自動車。

田中優氏の提案だが、この3つをそろえて、
各家庭がエネルギーの自給を目指す。

「スマート・グリット」ではなく、「オフ・グリット」。

さらに、工場の廃熱、近くの川、ため池、ゴミ焼却場、などなど
発電できるところはその地域内で、まだまだ掘り起こせる。

オイル・マネー・軍事、この三つは、密接な関係がある。

なぜ、中東であのように謀略・戦争が繰り返されるのか。
なぜ、日本があのような無謀な戦争に突き進まなくてはならなかったのか。

ここ100年の世界の戦争を振り返れば、そのほとんどが
エネルギー資源の奪い合い。

エネルギーの自立こそ、各々の国、各々個人の「自立」につながる可能性がある。

その大きな突破口を開くのが、日本のエネルギーの大転換。

この辺りに小泉老人を奮い立たせる、要因なのかも知れない。

自然エネルギー、自然エネルギーとほえまくるが、
そんな信用できるのか??と、思われがちである。

http://www.47news.jp/47topics/e/223620.php

これは、1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長の記事である。

【原発の不都合な真実】
インタビュー 「日本人が省エネと再生可能エネルギーに多大な投資をし、
得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に大きな貢献ができる」
−エイモリー・ロビンス氏

 1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長は、
東京電力福島第1原発の事故は驚きではなかったと指摘、
日本は今後、省エネの強化と再生可能エネルギー利用への道を
進むべきだと言う。

―事故を知った時に何を考えたか。

 「福島第1原発と同タイプの原子炉が米国にもあるが、
水素爆発のリスクが高い炉であることや、バックアップ電源が
不十分であることなどはずっと以前から指摘されていた。過去に
東京電力の人とこの問題を議論したこともあるが、改善策は取られなかった」

 ―日本のエネルギー政策をどうみるか。

 「巨大な原発のような大規模集中型の電力供給に依存するのが日本の政策で、
産業界もこれを前提にしている。だが、これは既に時代遅れになっており、
そのリスクやコストはどんどん大きくなっている。福島の事故がその例だ」

 ―日本の省エネは進んでいるとされるが。

 「オイルショック以降、日本の省エネの進歩は目覚ましく、いい政策もある。
だが、近年、日本の省エネは足踏み状態で、エネルギー消費量は急増し、
1人当たりの電力消費量は(米国で最も省エネが進んだ)カリフォルニア州の
それよりも多い。照明や空調など、建築物のエネルギーの無駄も非常に多く、
米国より性能は悪い」

 ―何が原因か。

 「企業や家庭に省エネの動機づけをする政策がないためで、
電力会社は電気を売れば売るほど、発電所を造れば造るほど
もうかるという電気料金制度にも大きな問題がある」

 ―原発事故後の日本に必要なことは。

 「大幅な省エネを進めることが重要だ。技術の進歩は目覚ましく、
日本にも大きな省エネの余地がある。既存のビルの改修で50%の
省エネが可能で、2〜3年で投資は回収できる。新規のビルはもっと
効率的にできる。その上で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを
活用すれば、原子力にも化石燃料にも頼らないエネルギーの需給が可能になる」

 ―再生可能エネルギーは高価で不安定だとの批判が根強いが。

 「電力の需要は刻々と変動している。省エネで電力消費のピークを
下げた上で、風力や太陽光を大規模に導入する、さらにバイオマスや風力、
地熱などをうまく組み合わせれば、問題はなくなる。風力は既に
他のエネルギー源と競争できるまでになっているし、
太陽光発電の価格低下も急速に進んでいる。一方で、
原発や化石燃料の発電価格は上昇傾向にある」

 ―今後の日本に何を求めるか。

 「産業界や政治家を含めてすべての日本人が自国の再生可能エネルギーと
省エネの大きな可能性を理解することが大切だ。大規模集中型の
エネルギーシステムやそれを支える政策から決別し、原子力などへの
補助金をやめて、フェアな競争を実現しなければならない。政治家は
勇気を持つべきだ。もし、日本人が省エネと再生可能エネルギーに
多大な投資をし、得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に
大きな貢献ができるだろう」(聞き手 井田徹治)

以上


http://cpt-hide-cook.up.n.seesaa.net/cpt-hide-cook/image/CIMG2278-thumbnail2.JPG?d=a1

これは、1990年代に立てられたあるビルの内部である。

このように1階から6階まで突き抜ける吹き抜け構造だ。

ここにも、夏は冷房、冬は暖房が使われる。

http://cpt-hide-cook.up.n.seesaa.net/cpt-hide-cook/image/CIMG2297-thumbnail2.JPG?d=a1

そして、ここから外気として熱や冷気が外の排出される。

夏って、都会へ行くとムシムシするよね〜。

渋滞する車から、ビルから、各家庭から排出される熱により、
さらに外気が暖められ、そして更なる冷房が必要になる。

ドンドン、クーラーが普及すれば、ドンドン外気が熱くなり、
さらに冷房が必要なるという悪循環。

しかし、もしこのような無駄な空間の冷暖房を止めれば、
ピーク時のクーラー使用が減るのではなかろうか。

車でも、エンジンルームを開ければ、冷却水や大きなファンがある。
エンジンを冷やしている。

車を走らすにも、その3分の2ほどのエネルギーを熱として捨てている。

これがもし、自然エネルギーで作られた電気で走る電気自動車に
変われば、かなりの省エネになるだろう。

振り返れば、確かにオイルショックのときは、省エネがかなり進んだ。

しかし、その後安い石油が輸入できるようになった。
原発もドンドン作られていく
そしてバブルを迎える。
それ以降、一気に電化製品が増えた。

さらに、オール電化、無数の自動販売機、コンビニの普及、
ビルの吹き抜け構造などなど、
明らかに電気を使え、使えというような傾向だ。

他国に比べれば、明らかに「電気を使え、使え」という構図だ。

その背景には何が見えるのか、、、。

政治家の決断一つで、日本は大きく変われる。

勇気を持てば、日本が大きく変わり、世界に大きなインパクトを
与えることが出来る。

それには国民の後押しが、非常必要。

その辺りが、「途中で死んでもいい」と、命をかける
細川・小泉老人の大義なのかもしれない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 国民の生活を破壊した小泉と水俣病の患者を犠牲にした細川さんが正義の味方?笑っちゃう。
歴史に学ぶことは、大事である。
歴史は、繰り返す。


同じことが繰り返される。


何故国民は騙されるのか?


情報を国民には与えない権力者。


何故小泉、細川は、信用できるか?


小泉さんは、自分の子供のしんじろうさんを脱原発で説得しましたか?笑い
自民党で、子供はぬくぬくと生きている。


国民は、候補者の人格と政策で選ぶべき。
私は、宇都宮さんを応援している。


【必見】野田佳彦の超特大ブーメラン発言


恥がないというしかない。


基地を作ることにGOサインをだした、沖縄県知事


沖縄県民もあわれだ。


911ボーイングを捜せ2/4


ボーイングの痕跡は何もない。笑い。
国民は馬鹿だな。


【不正選挙】市民出口調査が明らかにした驚くべき真相


決定的な不正選挙の証拠現る!全国で20万票獲得した衛藤氏高



水俣病2度目の幕引きへ〜加害者救済法成立〜(1)


小泉内閣を振り返る 政治ドラマ「変者の意志」 <前編>


小泉とマスコミに騙されて、支持、国民の生活がぶっ壊れて
今度は、民主党を支持、その民主党にも騙される。


国民の生活を破壊した小泉と水俣病の患者を犠牲にした細川さんが正義の味方?笑っちゃう。




http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 日本はテロ礼賛国家だと世界に宣言した「安倍の日本」 (天木直人のブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2014/02/06/
2014年02月06日

 籾井NHK会長を居直らせるだけでもとんでもないことだが、百田尚樹、長谷川三千子両NHK経営委員の暴言の数々がさく裂した。

 そのあまりの暴言の前に籾井暴言さえかすんで見えるほどだが、そのなかでも群を抜いて深刻なのは埼玉大学名誉教授という肩書の長谷川三千子氏の次の言葉だ。

 野村秋介という右翼団体の代表が1993年に朝日新聞社本社に乗り込んで社長の目の前で抗議の拳銃自殺を図った時に寄せた追悼文の一部である。

 「・・・人間が自らの命をもって神と対話することができるなどといふことを露ほども信じていない連中の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである・・・」

 これはまさしくイスラム原理主義者が自爆テロを絶唱する時のセリフだ。

 まもなく中国のメディアが書き立てるだろう。

 いや、中国のメディアが書き立てなくても欧米のメディアのどこかが書きたてるだろう。

 日本の国営放送は自爆テロを絶賛している者に乗っ取られたと。

 その首謀者は安倍首相であると。

 いうまでもなく自爆テロは今や世界共通の最大の敵だ。

 その自爆テロと国を挙げて戦っているのが米国であり、欧州も、ロシアもそして中国までも、テロとの戦いでいまや米国と利害が一致している。

 この長谷川 経営委員の言葉を安倍首相は黙認している。

 女房役の菅官房長官に至っては何ら問題ないと言って擁護している。

 世界がこの事を知り、騒ぎたてたら今度こそ日本はアウトだ。

 安倍・菅政権のおかげで、日本はとんでもない国にさせられてしまうことになる(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK160] NHK会長・経営委員 止まらぬ異常言動 長谷川氏テロ行為礼賛/アベさまのNHK お友達が妄言連発


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/36/03fac3eb425e999c16c54f10d1e2bac4.jpg
(「しんぶん赤旗」 2014年2月6日 日刊紙 1面)

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c6/5154fe79a93699a37ba9a3f03a14d04d.jpg
(「しんぶん赤旗」 2014年2月6日 日刊紙 3面)


http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/815.html
記事 [政治・選挙・NHK160] 共産党は、何故国家的な犯罪を追及しないのか?何故隠蔽するのか。共産党員は馬鹿なのか?


共産党の発言


いいこといっているね。



911ボーイングを捜せ2/4


私は、共産党員に対して素朴疑問をもっています。


何故アメリカの不正を国会で追及しているのに、ここまで証拠がある9,11の事件を
追求しないのですか?


自民党がアメリカに従っているは、しっています。


共産党が、アメリカに屈する理由がどうしてもわかりません。


共産党員は、説明責任があります。





http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 日本を代表する報道機関、NHKの『公正と中立』が危ない! ニューヨークタイムズ(星の金貨プロジェクト)
【 日本を代表する報道機関、NHKの『公正と中立』が危ない! 】《前篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=16429
2014年2月5日 星の金貨プロジェクト


NHKは「日本の民主主義の基礎を作り上げる、大切な基盤の一部」であるはず

日本、民主主義の基礎を『本気で壊す』勢力が台頭

マーティン・ファクラー / ニューヨークタイムズ 2月2日


まずはじめに報道内容が「自由主義に『偏向』し過ぎている」として、前任の松本NHK会長が政権与党の攻撃を受け、突然の辞任に追い込まれました。
これに対し今度は、後任に選ばれた会長が今後NHKは政府の方針に異議を唱えるつもりは無いと暗に表明し、国民の怒りを買うことになりました。

さらにそれから数日後の2月2日木曜日、長年勤めてきたNHKのニュース解説者が重要な選挙の前に原子力発電を批判するのを止めるように命令され、辞任することになったと、怒りを込めて記者会見しました。
この事実に批判が高まっています。

NHKにとっては受難の時代がやって来たのかもしれません。
これまでNHKはテレビ放送、ラジオ放送において日本で最も権威ある報道機関と考えられてきました。
その存在を英国BBC放送と比較する向きもありますが、現在はスキャンダルの渦中にあります。

安倍晋三首相とその支持者が日本国内のあらゆる分野において右翼的政策を強要しようとしている中、NHKの在り方についての現在の論争の背景にも、批判的な言論や報道を力で抑えこもうとする安倍政権の姿勢があるとの批判が評論家などの間にはあり、国内のリベラル的立場の人々は懸念を深めています。
安倍首相はすでに『愛国心を育てる』教科書の採用を教育界に迫る一方、反対意見の方が多かった特定秘密保護法を成立させ、もともと秘密主義傾向の強さについて批判が多かった日本政府が、より一層その傾向を強めることを可能にしています。

こうした一連の動きは、中国・韓国との間にもともとあった領土問題に加え、戦後長い間深刻な紛争の火種となって来た第二世界大戦中の歴史認識の問題により、日本と両国との関係が泥沼にはまり込んでいく過程において発生しました。

「私が心配しているのは、NHKがこれまでよりももっと体制を支持する性格を強め、日本政府の宣伝機関になってしまう事なのです。」
野党議員である原口一博氏が、議会においていつになく激しい口調で批判を行った金曜日、このように語りました。
NHKは「日本の民主主義の基礎を作り上げる、大切な基盤の一部」であるはずなのです。

新しく就任した籾井勝人(もみい・かつと)会長が海外向け放送において、今後NHKは日本の外交政策について一切批判する事無く報道するという姿勢を明らかにしたことも含め、議会委員会の席上、議員が新会長の見解を求めました。
領土紛争を含めた諸外国との外交紛争においてNHKはどのような報道姿勢を取るのかと尋ねられると、籾井会長は次のように答えました。
「政府が右というものを、我々が左という訳にはいかない。」

籾井会長はNHKが政府の方針に従うのは『極めて自然な事』だと語ったのです。
籾井会長はさらに、特定秘密保護法の成立や安倍首相の靖国神社訪問についても、批判的な報道を止めるべきだと語り、中韓両国の怒りを買ったのです。

しかし籾井会長の一連の発言は、放送受信設備を持つ人すべてが受信料の支払い義務を持ち、『不偏不党、公正中立な報道』を行わなければならないNHKの立場に反するものと言えます。

名目上独立しているとはいうものの、予算に関する決定権を持ち、実質的にNHKの経営を行う12名の委員は、国会によって任命されます。
この委員はNHKの会長を選挙によって選定しますが、現在の委員の内4人は安倍政権によって任命されました。

議会での質問に対する籾井会長の誠意を欠いた対応は、第二次世界大戦中に日本軍が行った数々の戦争犯罪行為は無かったものとして歴史を書き換えてしまう事も含め、安倍政権が推し進めようとする国家主義的政策に対する批判を封じ込めようとしている同政権が、NHKの経営委員会においてもその影響力を決定的なものにしようとしている、その点に対する疑いを濃厚なものにしました。

この後籾井会長は、自身が会長を務めるNHKも報道をしたその証言について、『誤解』があると謝罪をしました。
「私の真意は言論の自由と公正中立の報道を行うという事です。」

しかし籾井会長が撤回するとした発言はわずかひとつだけでした。

籾井会長は、第二次世界大戦中に日本軍の占領地区の女性たちが売春宿で働くことを強制された従軍慰安婦問題について「戦争地域にはどこの国にもあった」と発言しました。
その見解は各国の数多くの歴史家によって否定されましたが、日本の国家主義者たちはこぞってこの見解を支持しました。

過去においては安倍首相もその一人だったのです。
しかしこの撤回についても、心からそうしたようには全く見えませんでした。
籾井会長は比較が適切では無かったとは謝罪せず、NHK会長として『個人としての見解』について発言をするべきでは無かったとだけ語ったのです。

〈後編に続く〉

http://www.nytimes.com/2014/02/03/world/asia/news-giant-in-japan-seen-as-being-compromised.html?_r=0
  + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

こうした問題に対する現在の日本政府の対応は『いじめの論理』に終始している、私はそう感じています。
では『いじめの論理』とは何か?
それは『異分子』を排除する、攻撃する、という事です。
では『異分子』とは何か?
それはもちろん、自分たちの意に従おうとしない人間の事です。

民主主義本来の姿は、異なった考え方を持つ同士が地位や立場に関係なく議論を重ね、妥協点を探しながら物事を前進させていくというもののはずです。
だから民主主義は時間がかかるし、面倒でもあります。

だからといって『いじめの論理』で一国の大切な基盤をこわしてしまったら、この先日本はどうなるでしょうか?
それは政治的主張の違い、それとは別次元の話のはずです。

『建設的野党』の皆さんは、その点をどうお考えでしょうか?

  + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【 日本を代表する報道機関、NHKの『公正と中立』が危ない! 】《後篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=16445
2014年2月6日

NHKは日本国民の歴史と生活に深く関わってきた、『国民のための』メディアであるはず

国民にとって大切な場所で、民主主義が後退を始めている

マーティン・ファクラー / ニューヨークタイムズ 2月2日


組織の頂点に立つ籾井会長が就任後わずか1週間で、公の場でこれ程の追及を受けてしまったことは、夜のニュース番組が他の小規模な民間放送局の報道の論調に影響を与える程の力を持つ組織としては、恥ずべき事態です。

NHKは高品質のドキュメンタリーや子供番組から人気の高い時代劇まで、幅広い分野の番組を提供していることで知られます。
NHKは歴史の転換点においても、重要な役割を果たしてきました。

昭和天皇が第二次世界大戦を終わらせる日本の降伏を国民に告げたのも、NHKの前身の放送局を通じてでした。

そしてこの国の高度成長時代、労働者が大挙してNHKラジオに合わせて屋外で体操をしたこともあったように、その時代時代において、国民の生活と文化に密接に関わってきました。

2004年には番組制作者が愛人を東南アジアのリゾートへ連れだすために、NHKの番組制作費を着服していたことが明らかとなり、日本国内では4軒に1軒の割合で、月額1,000円〜2,000円の放送受信料の支払い拒否が発生しましたが、今回はその時以来のNHKの企業イメージにとって大きなダメージとなりました。

NHKは2011年の福島第一原子力発電所の際、放射性物質が広範囲に拡散した状況を国民に隠したという疑惑に直面したこともあります。

公共放送に対する安倍政権による政治的介入が明らかにされたことは、安倍政権にとって新たな頭痛の種になりました。
安倍政権は特定秘密保護法を半ば強引に成立させたことにより、その支持率が下がり始めています。

日本のジャーナリストの多くが特定秘密保護法を、政府にとって不都合な真実を報道関係者に伝えないように国家公務員を脅迫する手段のひとつだと考えています。
日本のニュースメディアはあまりに国家権力寄りだとして、世界の報道関係者から批判的な目で見られていますが、安倍政権による一連の動きは日本の報道の独立性を一層窮地に追い込んでいます。

「これは、著しい政治的干渉です。」
元NHKの政治記者で、現在は名古屋市近郊の椙山女学園大学(すぎやまじょがくえんだいがく)でジャーナリズムの抗議を行っている川崎 泰資(やすし)教授がこう語りました。

「安倍政権は報道を無力化するために、NHKの経営委員会に自分たちに都合の良い人間たちをどんどん送り込んでいるのです。」

日本政府の最高位のスポークスマンでもある菅義偉官房長官は、NHKの経営委員の氏名には政治的動機はあったが、安倍首相が個人的に信頼している人物を選んでいるという指摘に対しては否定しました。

前任者であるNHKの松本雅行前会長は昨年12月、次の任期につくつもりは無いと突然発表しました。
他局や新聞報道によれば、松本前会長は原子力発電や沖縄の米軍基地の問題について、安倍政権の意に沿わない報道姿勢をにらまれ、与党自民党による執拗な攻撃によりその座を去ることになったと伝えました。

NHKが安倍首相の圧力に屈したのは、これが初めての事ではありません。

2005年に安倍首相と自民党議員が、NHKが制作した番組の中から、日本軍が従軍慰安婦を利用することを許可したかとで昭和天皇は有罪であるとした模擬裁判のシーンを削除するよう圧力をかけ、NHKがこれに従ったとされる疑惑です。
NHKのプロデューサーによるこの証言を伝えたのは、日本最大の日刊紙のひとつ、朝日新聞です。
この場面が削除された背景に政治的圧力があったとされる点については、NHKの幹部も安倍首相も否定しています。

そして昨年には、人気が高かったテレビニュース・アナウンサーである堀潤氏に対し、アメリカに留学中に作成した福島第一原子力発電所の事故を題材にしたドキュメンタリー映画について、上司による6時間を超える審問が行われ、結局堀氏はNHKを退職することになりました。
このドキュメンタリー映画は、東京の小さな劇場で今月上映されることになっています。

そして1月の末には、約20年間コメンテーターを務めてきたNHKのラジオ番組で、原子力発電の問題点について解説を行なおうとした中北徹東洋大教授が、原発問題には一切触れないように強く求められ、担当した番組を降板しました。

NHK側は中北氏に対する要求について、原子力発電が争点の一つとなっている東京都知事選挙において、公平性を保つために行ったものだとしています。

フリージャーナリストである堀氏がNHK側の見解について、否定しました。
「NHKは、権力機構に対して反対意見を述べるのが難しい場所になりってしまいました。」
堀氏がこう語りました。
「日本の民主主義にとって、憂うべき状況です。」

〈 完 〉

http://www.nytimes.com/2014/02/03/world/asia/news-giant-in-japan-seen-as-being-compromised.html?_r=0
  + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – + – +

NHKを『政府メディア』だとして攻撃することは簡単です。
しかしその前に、私たち国民のメディアを私たちはその手から奪い去られた!その意識を持つことが必要なのではないでしょうか?
この記事を読んで、つくづくそう感じました。

私は安倍政権の広報について、ゲッペルス並みの有能さを感じ取っています。
それは民主党政権の『自壊』が始まった時から感じ続けてきたものです。
この国がコリ以上あらぬ方向に走りださないよう、NHKの問題についても、みんなで考えていく必要がありそうです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選 宇都宮さん急追 政策と人柄 有権者の心とらえ

選挙戦が始まった頃は細川氏とかなりの差があるように報じていた東京新聞も、ここに来て順番を宇都宮氏の方を前に出している。


> 宇都宮氏は、脱原発と貧困問題を前面に出して支持を広げている。支援を受ける共産支持層の八割、社民支持層の五割を押さえている。女性の支持が比較的高いのが特徴だ。
> 細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴える。原発政策を特に重視する層の四割、民主支持層の五割をまとめた。ただ、無党派層の支持は二割にとどまる。


<参照>
都知事選世論調査 脱原発票割れる 舛添・細川・宇都宮氏に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020690071054.html


これから一気に追い上げ舛添氏を抜き去ろう。



http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2e/3257800c5efb60e27abb951b291d577c.jpg
(「しんぶん赤旗」 2014年2月6日 日刊紙 1面)


(「しんぶん赤旗」 2014年2月6日 日刊紙 14面)

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/818.html
記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選、“細川・小泉連合”の「最終兵器」が飛び出すのは、勝利が見えた時か (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/077471c3c96bf790372a6a4e34c7cc86
2014年02月06日

 4日の日経平均大幅安の反動にしては、翌日5日の株式市場は、171円高とこじんまりした自律反発相場になった。その割に、売買高が3兆3千億円と肥大化している。昵懇のエコノミストに尋ねたら、年金資金が流入して、下値買いの注文を出していると云うことのようだ。年金資金は、中央・地方と様々だが、海外勢の強気相場への出遅れが目立ち、焦りを募らせていたので、1万4千円近辺を下値とみて、出遅れを挽回しようとしているようだ。筆者が、アベノミクスの為の下支え、PKOじゃないのかい?と尋ねたが、むにゃむにゃと言葉を濁していた。

 あらゆるシーンで強権的で威圧的な安倍官邸が、今週の兜町で、アベノミクスを汚すような趨勢を見せることはタブーである以上、年金資金が官邸の意を忖度した動きに出たとしても、なんの疑問も抱かない。あと500円は戻したい、官邸は、そのように思っている。木・金の買い出動した年金資金への配慮は当然という、暗黙の了解があるかもしれない。WSJによると、オバマはアジアへの情熱を失っているらしく、TPPも座礁の危機に瀕している、と云うコラムが掲載されている。たしかに、オバマのホワイトハウスの意志力は方向性が定まらず、右往左往している。この調子だと、中間選は共和党の勝利かもしれない。ジャパン・ハンドラーズ巣窟、ネオコンの宿坊共和党政権誕生まで、安倍が生き残っているかどうか、微妙な段階にもなっている。その為には、あと6年やりたいと、安倍は思っているだろう。

 まぁこの際、トチ狂った首相の思惑など気にする暇はない。20世紀価値観と21世紀価値観のガチンコ対決が、今回の都知事選である。ただ、都民がそのように感じている様子は皆無だ。些末な議論や、ネガキャンに興じている面がかなり見受けられる。多分、国民の意識も、政治家のレベルも、脱原発か再稼働かで揺れているようでは、話にならない。色々と筆者は細川優勢の予測コラムを書いているが、選挙の事、なにが起きるか、一寸先は闇である。ムサシ、早々お出ましか、と云うこともあるかもしれない。これは半分都市伝説だが、機械に勘定などさせて、疑心暗鬼を繰り返すのも考えものだ。

 今回の都知事選が万に一つ、マスメディアの世論調査の通りで、マスゾエが当選した時には、それが現実であり、細川・小泉連合には、何かが不足していた、と真摯に考えるべき点も残される。無論、国民のレベルが低すぎる、と嘯くことも可能だが、もう少し、建設的な考え方も必要だろう。ただ、両氏の都知事選への情熱の掛け具合や年齢を考慮すると、今後数年間、その情熱を持ち続けられるかどうか、大きく期待するのは、酷と云うものだろう。彼らの意思を継ぐ、次なる政治家乃至はリーダーが、どうしても必要になる。これに相応しい人材は、政治家では一人だけいる。小泉の息子、進次郎である。

 おそらく、細川・小泉連合の「切り札」だろうから、本日6日の木曜日か7日の金曜日までには、応援に参加するかもしれない。ただし、小泉の息子が参加すると云うことは、勝利が見えかけている時に限られるだろう。つまり、小泉進次郎が細川応援に参加した時は、細川の勝利は固いと云うことだ。参加を見合わせた場合には、世論調査通り、マスゾエの勝利かもしれない。筆者の情報網も混乱を来しており、7:3でマスゾエ有利説が支配的な点、気がかりではある。

 正直、今回の都知事選は「20世紀価値観と21世紀価値観のガチンコ対決」の要素を十分に備えた候補の闘いなのだが、マスメディアが、そのような選挙構図を意図的に嫌っている。読売・産経・日経は既得権益死守の立場だし、朝日は米国の立場への忖度が目立つ。いずれの方も、細川が主張する「小さな政府と価値観のパラダイム・シフト(チェンジ)は、既得権温存の国家主義陣営もオバマ政権も、選択肢にはないのだから、忌避しようとする。しかし、ここまで深読みして、政治に携わることはないのが一般的なので、細川の高度な価値観の転換と云う主張は、都民の耳に入らないかもしれない。

 必ずしも、都民が、細川の主張の意味が理解できないとしても、愚民と呼ぶのは、やめておこう。それが一般市民の平均値なのだ。平均値に向かって罵っても、何の意味もない。その主張を、言いつづけ、彼らを、気づきにまで至らせるのは、言論人の役目だし、政治哲学や社会学者の仕事でもある。無論、政治家やジャーナリストの中に、それを主張し続ける根気が必要なようである。加藤信朗と云う学者が著書「平和なる共生の世界秩序を求めて」において、以下のように主張している。決して著名な学者ではないが、こういう学者がマスメディアの寵児となることはないのが残念だ。

≪ 日本に政治哲学はあるのだろうか?残念だがわが国には政治哲学が欠如しており、さらに深刻なのは哲学者自身がその反省意識を持たず、政治家や国民も哲学者 にそれを求めてこなかったことにある。自民党による長期政権が崩壊して20年、新しい政治と国家の未来像が見えてこない中、今こそ善き国民と善き国家とは 何かを問う政治哲学が要請されている。著者は古代ギリシャにおいて、プラトン、アリストテレスによって形成された政治哲学の真意を、『ポリテイア』『法 律』『政治学』『ニコマコス倫理学』を通して簡潔に説明し、それが近代デモクラシーや政治の源泉であることを明らかにする。科学技術の目覚ましい進展は、 わが内なる自然と外なる自然に大きな亀裂を生み出している。自然との共生によって育んできたわが国の伝統文化の豊かな知恵をグローバル化する世界にいかに 発信するのか。二十数年に及ぶ業績を集成して世に問う、著者渾身の一書。 ≫(アマゾン・bookデータベースより)

 昨日の朝日に同氏を扱う記事があった。同氏が言うには、” 明治以降、日本は政治哲学を失い、欧米列強国の植民地政策に追随した明治体制が、日本人の独自性を、ことごとくスポイルした。如何にも近代化を進めた気分に浸って、侵略やいがみ合いで自己確認する選択しか出来ない国民になった。すべての人間が同等の権利を持つことを認めず。頑なに欧米思考に傾注する。ゆえに、国民も、民族的アイデンティティを欧米思考の中に見出そうとする。簡単に言うと、明治体制移行、日本民族は己の歴史に裏打ちされた価値観を捨て、欧米化することで、その良さを失っていったのだ。いまからでも、戻ることは可能だ。 ” そんな内容の話しだが、非常に納得のいく主張である。本日は、生臭さと固めな話が混在してしまった。”あいば”と云う男の特質と呆れて読んでいただければ幸いである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川氏 トホホな朝立ち  (東スポWeb)  : 通勤ラッシュ時でもビラはさばけず、聴衆はごくわずか

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 「脱小泉」の細川朝立ちが悲惨な状況  通勤ラッシュ時でもビラはさばけず、聴衆はわずか

>選対本部がテコ入れのために朝立ちを要請。細川氏も選挙11日目にして、“脱小泉”を受け入れた。
 ただ現実は厳しい限りだった。通勤・通学ラッシュ時で、ビラははけずに立ち止まって耳を傾ける聴衆も数えるほど。日中の街頭演説でも小泉氏見たさで聴衆が集まっていただけに、朝の“独り立ち”はあまりに無残な結果となった。


大手マスコミの調査で細川は劣勢に立たされています。
調査によっては宇都宮に負けて3位という結果さえあり、細川にとっては深刻な事態と言えるでしょう。

細川は巻き返しを図って小泉抜きで朝立ちを始めましたが、結果は上記の通り悲惨な状況のようです。
記事にあるように、細川自らダメ出しをするありさまです。

「すべてが後手に回ってしまっている」というのは正にその通りの状況。
小泉頼みで選挙に勝とうとする姿勢が見透かされてきただけに、巻き返しは厳しい状況のようです。


[記事本文]

東京都知事選(9日投開票)で細川護熙元首相(76)が、終盤戦を迎えて朝の街頭演説の実施やぶら下がり取材の解禁など新たな選挙戦略に出た。リードを許す舛添要一氏に追いつくための巻き返し策だが、自らダメ出しするトホホな話となっている。

 投開票日まであと5日に迫った4日、細川氏は中野駅前で朝8時から街頭演説に立った。これまで街頭演説は、支援を受ける小泉純一郎元首相(72)とのセットで、午後から2〜3か所で行っていたが、選対本部がテコ入れのために朝立ちを要請。細川氏も選挙11日目にして、“脱小泉”を受け入れた。

 ただ現実は厳しい限りだった。通勤・通学ラッシュ時で、ビラははけずに立ち止まって耳を傾ける聴衆も数えるほど。日中の街頭演説でも小泉氏見たさで聴衆が集まっていただけに、朝の“独り立ち”はあまりに無残な結果となった。

 細川氏はこの日夜、ネット中継で「街宣車の上に上がってくれというが、朝っぱらから忙しいところに大音量で演説したら反発する。その辺の感覚がダメ」と選対をチクリと批判する始末。5日からは朝立ちはするものの演説はなしで、ミニ集会方式に変えていくという。

 この日は初の室内演説会も開催し、これまでインタビューでしか応じていなかった報道陣に対して、ぶら下がり取材にも応じた。「もっと脱原発を取り上げてほしい」と訴えたが情勢が厳しくなってからのいまさら感は否めない。

「世論調査の結果は、まだまだ差が開いているが、すごい手応えがあるので本当にそうかなという感じがする。もう特に新しいことは考えていない。できるだけ歩いて露出したい」(細川氏)

 最終日までベストを尽くす構えだが、すべてが後手に回ってしまっている。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/231501/



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK160] NHK 相次ぐ暴言 かばう政権/これで「公正判断」できるのか/籾井会長発言実は「どこの国も慰安婦を強制連行した」


報道では籾井氏の発言は「慰安婦はどこの国にもあった」とされているが、ニュース動画で確認される限りはそんな穏当なものではない。

籾井氏ははっきりと「韓国は日本だけが強制連行したみたいなことを言っているから話がややこしい」と発言している。つまり彼の発言を総合すると、戦時ではどこの国でも慰安婦を強制連行していたことになる。報じられている以上に籾井氏の発言はひどいものなのだ。下に動画をはり付けてあるから3分30秒付近からしっかり聞いてみよう。

<参照>




http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/821.html
記事 [政治・選挙・NHK160] ケネディ大使朝日1面の顔のシワ 社内で責任押し付け合いに

2014.02.06 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140206_239607.html

 話の中身より、写真のほうがインパクトは大きかったようだ。朝日新聞は、1月23日朝刊の1面トップで、キャロライン・ケネディ駐日大使のインタビューを掲載した。
 
〈歴史問題、中韓との和解促す〉との大見出しで、安倍首相の靖国参拝を「失望した」と批判させるいかにも“朝日好み”の内容だった。しかし、なぜか朝日の幹部たちは当日の朝刊を見て肝を冷やしたという。朝日新聞関係者がいう。
 
「ケネディ大使の顔写真をカラーで1面に大きく掲載したのですが、額や頬のほうれい線周りにビックリするほどのシワが刻まれているのが非常に目立つ写真だった。“これで大丈夫なのか”と社内で話題になっていたのですが、そんなところに“ケネディ大使もさすがに不快感を示しているらしい”との情報が漏れ伝わってきた。すると“もうちょっといい写真はなかったのか”と社内で責任の押し付け合いが始まった」
 
 確かに56歳という年齢からすれば、そのシワはあまりに多く、深い。しかし朝日の幹部たちの心配は杞憂だと、ある在米ジャーナリストがいう。
 
「ハリウッド女優の多くがそうであるように、アメリカのセレブリティはヒアルロン酸注射やボトックスなどで『アンチエイジング』するのが常識だ。セレブ中のセレブであるケネディ氏がそうしないのは、きっと確固たるポリシーがあってのこと。日本のイルカ漁に反対するツイートでもわかるように、彼女は“自然愛護派”だからね」
 
 とはいえ、「本当はシワを気にしている」という説を否定する材料がないのも事実だ。

※週刊ポスト2014年2月14日号

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 社説: NHK経営委員 不適格なのは明らかだ  毎日新聞
 NHK経営委員2人の節度を欠いた言動や行き過ぎた主張が、問題になっている。公共放送の最高意思決定機関のメンバーとして、不適格だといわざるをえない。安倍晋三首相の任命責任も問われる。

 経営委員会は12人で構成し、任期は3年。執行部の上に位置し、事業計画や毎年度の予算を議決し、会長の任免権を持っている。衆参両院の同意を得て、首相が任命する。

 昨年11〜12月に4人の委員が新しく就任した。

 そのうち哲学者の長谷川三千子氏は、朝日新聞社で1993年に拳銃自殺した右翼団体の元幹部について、昨年10月にこの自殺を礼賛する追悼文を発表していた。メディアに対して暴力で圧力をかけた刑事事件の当事者を称賛していると読める文章だ。憲法が規定する象徴天皇制を否定するような記述も見られる。

 また、長谷川氏は今年1月に新聞で、少子化対策として女性が家庭で育児に専念し、男性が外で働くのが合理的という内容のコラムを発表して、議論を呼んだ。

 一方、やはり新しく経営委員になった作家の百田尚樹氏は都知事選で特定候補を応援する街頭演説で、南京大虐殺や真珠湾攻撃、東京裁判などについて持論を展開した。そして、「中国・韓国の顔色を見ながら政治をする人は不必要。彼らは売国奴」と言い、自分が応援する以外の候補を「人間のクズみたいなやつ」と呼んだ。

 厳密にいえば、放送法にはNHK経営委員に政治活動を制限する記述はない。しかし、「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」から選ぶと定められている。NHKは不偏不党、公平中立を求められるからこそ、経営委員には節度が必要だ。

 偏狭なナショナリズムの主張や極端な私見を聞くと、公共放送の経営にかかわるのにふさわしい人たちとは思えない。

 長谷川氏や百田氏が経営委員に選ばれた時、安倍首相との距離の近さが指摘され、NHKの報道姿勢などが偏ったものにならないかと懸念された。籾井(もみい)勝人会長の就任会見での従軍慰安婦などをめぐる発言に続き、ますます憂慮すべき事態に陥っている。これでは、NHKの信頼は失われるばかりだ。

 現在のような経営委員を選ぶ仕組みには、時の政権の意向が如実に反映してしまう。そのために繰り返し、政治とNHKの距離が問題になってきた。経営委員の選定にあたっては第三者機関を置くなど、権力の影響を受けにくい新しいシステムが必要ではないか。これから大いに検討すべき課題だ。


http://mainichi.jp/opinion/news/20140206k0000m070121000c.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 「売春と慰安婦は違う」 関東学院大・林博史氏、NHK会長の発言で  神奈川新聞
◆反省なき戦後を反映

 旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり、NHKの籾井勝人会長が「戦争をしているどこの国にもあった」と発言した。就任会見で語られた発言は根拠が不明確な上、慰安婦の実態や人権への基本的な認識を欠いているという点においても公共放送のトップとしての資質が問われるものだ。慰安婦問題に詳しい、関東学院大の林博史教授に発言を検証してもらった。

(1)「戦争をしているどこの国にもあった」

 慰安婦制度の実態について公文書や資料、証言などを基に調査研究を続ける林教授は言い切る。「第2次大戦中に限れば、慰安婦制度があったのは日本とドイツだけだ」

 林教授らが慰安婦問題の理解のためインターネット上に開設したサイトでは、日本軍慰安婦制度の特徴として計画の立案、女性集めと輸送、慰安所の管理などすべてが軍の管理下に置かれ、時には軍が直接実施している点を列挙。こうしたケースはナチス・ドイツの例を除いてあり得ないとしている。

 それがなぜ、「どこの国にもあった」ことになるのか。

 「一般の売春と同じものだと意識的にねじ曲げて理解し、一般の売春であればどこの国にでもあると考える。そういう理屈なのだろう」

 林教授がそう指摘する思考の回路は籾井氏の発言内容からもうかがえる。

 籾井氏はドイツのほか、フランスを挙げた上で「ヨーロッパにはどこだってあった」と発言。「なぜオランダに今も(売春街を示す)飾り窓があるんですか」とも述べている。

 「慰安婦制度は軍が組織的に女性を集め、公然と管理・運営したもの。日本軍の場合は海外への輸送まで軍の船やトラックを使った。そういう意味で一般の売春とは明確に区別しなくてはいけない」

 第2次大戦後では、朝鮮戦争で韓国軍にも慰安婦制度があったとされるが、「当時の韓国軍の幹部は多くが旧日本軍の一員だった。つまり日本軍が残したあしき遺産を踏襲したものだった」

 籾井氏は記者から発言内容の根拠を問われ、「なかったという証拠もない」と反論した。林教授は「同じような制度がほかの国にもあったというならば証拠を示すべきだ」と指摘する。

(2)「今のモラルでは悪い」

 戦前の日本には公娼制度があった。特定の業者と女性たちが売春業を営むことを公認し、警察に登録させるものだ。

 「この制度が存在していたのだから、慰安婦制度もその延長にすぎず、当時はあって当たり前だったと主張する人もいる。だが、実際はそうではない」

 20世紀に入り、公娼制への反対運動は急速に高まった。全国の県議会で「事実上の奴隷制度」との批判が相次ぎ、廃止決議が出された。1930年代には国際連盟も問題視し、日本政府は公娼廃止に乗り出した。

 「公娼制は当時のモラルで考えてもおかしい制度で、廃止に向かっていた。その動きに逆らって導入されたのが慰安婦制度だ。その制度を軍が組織した。当時も決して当たり前だったわけではない」

 98年には国連人権小委員会で採択されたマクドゥーガル報告書が「慰安婦が自由を奪われた事実上の奴隷で、奴隷制は当時も国際法に違反した」と指摘。戦後の日本政府も損害賠償の責任を負っているとしている。

 また、当時から海外に連れていくために人身売買やだまして連行することは国外移送目的誘拐罪に当たった。実際に軍から女性を集めるよう依頼を受けた業者が警察に逮捕されるケースも存在したという。

(3)「日本だけが強制連行をした」

 林教授は誘拐事件を例に挙げて説く。「誘拐事件で問題となるのは連れ去った先での監禁行為だ。暴力的に連れ去ったか、言葉でだまして連れ去ったかは問題ではない」。同じことは慰安婦問題でも言うことができる。

 前出のサイトでは、女性たちがどのように連行されたかについての証言を紹介している。「無理やり日本軍人にトラックに乗せられた」といったものから「日本の工場に入れてあげる」「勉強ができてお金がもうかるところに連れていってやる」とだまされたケースまでさまざまだ。

 林教授は「慰安所に女性を連れて行き、働かせたことが一番の問題だと捉えるべきで、強制連行を論点にすること自体が誤っている」と話す。サイトでは「慰安婦問題の本質は何か?」と題し、強制連行の有無を問題にすることを「論点のすり替えであり、重大な問題から人々の関心をそらそうとするもの」と指摘している。

 では、ためらいなく発せられた籾井氏発言の背景にあるものは何か。

 「一番の問題は日本の戦争責任の取り方。戦争への反省が十分されていないところにある」

 それは、旧日本軍の関与や強制性を認めた河野洋平官房長官談話を見直そうとする政治家の動向や、中学校の教科書から従軍慰安婦の記述が消えたこと、あるいは在日コリアンへの差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)が街中で横行していることともつながっていると、林教授はみる。

 「過去と向き合いきちんと反省していれば、社会の基盤となるような価値観が共有されていたはずだ。その価値観とは自由であり、民主主義であり、基本的人権の尊重でもある。それを踏みにじることは政治的立場を問わず、許されない。つまり、日本社会のありようにかかわる問題だ」


■はやし・ひろふみ

 1955年、神戸市生まれ。関東学院大経済学部専任講師、助教授を経て現職。専攻は現代史、戦争・軍隊論。日本の戦争責任資料センター研究事務局長。昨年8月には吉見義明・中央大教授らとともに、慰安婦問題の理解のためのサイト「FIGHT FOR JUSTICE 日本軍『慰安婦』−忘却への抵抗・未来の責任」(http://fightforjustice.info/)を立ち上げた。

〈慰安婦についての籾井氏の発言要旨〉

 「戦時中だからいいとか悪いとかいうつもりは毛頭ないが、この問題はどこの国にもあったことですよね。違いますか」

 「慰安婦そのものがいいか悪いかと言われれば、今のモラルでは悪い。じゃあ従軍慰安婦がどうだったかと言われると、その時の現実としてあったということ」

 「従軍慰安婦が韓国だけにあって、ほかになかったという証拠がありますか。戦争をしているどこの国でもあったということ。ドイツやフランスにはありませんでしたか。ヨーロッパはどこでもあったでしょう。では、なぜオランダには今でも飾り窓があるのですか」

 「韓国がやっていることで一番不満なのは、韓国が、日本だけが強制連行をしたみたいなことを言っているからややこしい。だから、お金をよこせ、補償しろと言っている。日韓条約ですべて解決している。それをなぜ蒸し返されるのか。おかしいでしょう」


■従軍慰安婦問題■

 1930年代から45年の敗戦まで日本の戦地・占領地で軍が造った慰安所で軍人・軍属の性の相手をさせられた女性たちのこと。日本人もいたが朝鮮人、中国人、フィリピン人、インドネシア人など日本人以外の比率が圧倒的に多かった。

 91年に元慰安婦の韓国人女性が名乗り出て政治・外交問題化した。政府は、民間業者によるもので軍の関与はないと主張してきたが、調査の結果、93年に軍の関与のほか強制性や人権侵害があったことを認める河野洋平官房長官談話を発表した。

 95年には「女性のためのアジア平和国民基金」(アジア女性基金)が創設され、首相のおわびの手紙と民間募金による償い金が渡されることになった。364人が償い金を受け取ったが、あくまで国家による賠償を求めて受け取りを拒否した元慰安婦も多くいた。

 河野談話以降も、政治家からは慰安婦は自由意思で売春をしたといった談話の内容を否定する発言が相次ぎ、2007年には第1次安倍内閣が、軍や官憲による強制連行を直接示す資料は見当たらなかったとする内容を閣議決定した。


http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402050004/

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ここ阿修羅サイトでも慰安婦問題で盛んに「強制連行はなかった」と主張する者がいるが、それはどうでもいい問題だ。問題は慰安婦たちが自らの意思に反して不特定多数とのセックスを強要されたことだ。拒否すれば激しい暴行を受けた。こうした奴隷的使役が問題なのであり、この慰安婦制度を作った日本にその責任があるのは明白である。
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 本澤二郎の「日本の風景」2014年02月06日<「神道過激派」の日本でいいのか><NHKの狂乱人事でも露呈>など
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061288.html

<「神道過激派」の日本でいいのか>

 祖父が戦時内閣の外相を務めた東郷和彦は、雑誌のインタビューで安倍晋三首相の靖国神社参拝を称して「第二の敗戦の始まり」と決めつけた。筆者もこの見解に賛成である。日本の資金でシベリア開発を目論んでいるロシア(旧ソ連)は、安倍にラブコールし続けているが、それでも対日戦を断行、連合軍勝利を勝ち取った史実から「靖国参拝」に強く反発した。日本軍国主義を退治した連合国は、一斉に「神道過激派」の靖国参拝に反発している。米英仏蘇中である。

<靖国参拝は第二の敗戦の始まり>

 靖国参拝を予想していた国は、中国と韓国である。その点で、一番の衝撃国はアメリカである。ワシントンに盾突く「神道過激派」に衝撃を受けている。ワシントンは見事に、安倍に裏切られてしまったのだからだ。
 そのしっぺ返しに「首相官邸と霞が関は震え上がっている」とも聞く。それも当然であろう。既に経済面・金融政策で表面化、アベノミクスの崩壊を取り繕えないほど露呈させている。日本株2万円説は空に舞ってしまった。
 大借金によるバラマキ補正予算で8%消費大増税を乗り切ることは厳しい。外国人投資家も悲観的になっている。
 ついでに言うと、戦前の帝国主義復活を象徴する靖国参拝にインド政府もNOである。イギリスの駐日大使も反対を表明した。

<アベノミクス崩壊>

 今の国連は、日本軍国主義を退治した連合国が中心になって出来あがった国際組織だ。それに挑戦した安倍・神道過激派を、かつての連合国が袋叩きにしているのだ。ワシントンの意向と信じて、中国封じ込めを策してきた安倍内閣は、反対に日本封じ込めに追い込まれてしまっている。韓国・中国のメディアの日本批判は頂点に達している。当然すぎる帰結とはいえ、神道過激派を受け入れる世界は、この地球に存在しない。

 安倍城はがらがらと音を立てて崩れている。貿易立国日本は、平和友好の外交原則でしか生きられない。日本は日本で、アメリカのような軍事超大国ではない。
 戦後の自民党政権の多くは、平和友好を旗印にしてきた。安倍内閣のような極右政権と極右政策は、戦後初めてのことである。背後に三井と三菱財閥の思い上がりがある。アベノミクスが存続できるはずがない。ワシントンの金融政策に対抗などできない。アメリカ1%が日本1%に横やりを入れるだろう。

<NHKの狂乱人事でも露呈>

 神道過激派の体質は、安倍人事によって早くも露呈した。
 NHKは公共放送である。民意に裏付けられた放送を、放送法によって縛りをかけられている。それなのに会長と経営委員が、安倍並みの正体を自ら表面化させて、内外から怒りを買っている。
 モミイとかいう三井出身の会長は「従軍慰安婦はどこにもあった」と恐ろしい認識を記者会見の場で明らかにした。百田とかいう作家出身の経営委員は「南京大虐殺はなかった」と、都知事選に出馬した自衛隊OB候補の応援演説で馬脚を現した。よく知らないが、石原慎太郎の子分かもしれない。
 なんともお粗末な安倍人事であろうか。

<ロイターが安倍軍拡論を指摘>

 2月5日付のロイター電は「軍拡目指す安倍政権」の見出しを掲げる記事を載せて、世界に配信した。記事は「原因は日米同盟の不安から」と官僚コメントを載せていたが、これは事実に反する。
 改憲軍拡は神道過激派の既定の路線である。彼らは常にアメリカの要求だという嘘を流す。岸内閣の安保改定もアメリカに頼まれた、という嘘をついて強行した。今回もそうである。
 安倍・自公連立政権は、目下、中国の軍拡を口実に改憲軍拡を推進しているが、それをロイターに見破られてしまったのだ。

 EUヨーロッパでは極右・ナチスを許さない。イスラム社会ではアルカイダのような過激派を嫌っている。アジアでは日本のナショナリスト・国粋主義者を恐れて反発する。
 EU諸国でナチス復活は想定できない。中東でアルカイダの政権発足も考えられない。しかし、アジアでは靖国参拝政権が、既に発足して1年を経過した。このことを歴史の皮肉として受け入れられようか。

 それにしても、神道過激派が仏教政党を配下に従えて、平成の治安維持法を強行、成立させたことに驚きを禁じ得ない。集団的自衛権という戦争の出来る日本改造を「憲法解釈だけで出来る」と2月5日の参院予算委員会で発言した安倍である。
 軍事優先は過激派独裁の特徴である。そのための世論操作の手段としてのNHK人事なのである。

 北京やソウルだけでなく、ワシントンのリベラルも警戒を強めている。今は細川に期待するしかない。どうなる都知事選?

 2014年2月6日8時40分記
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 小泉と書く無効票が続出か 世にも奇妙な都知事選情勢(週刊文春) 
                  候補者を食っちゃった元変人総理


http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3628
週刊文春 2014年2月13日号


 2月9日に投開票日を迎える東京都知事選。

「舛添要一元厚労相を推す自民党幹部も『こんな不思議な選挙戦は経験がない』と首を傾げています。街頭演説に集まる聴衆の数は、細川護熙元首相陣営の方が圧倒的に多い。原発即ゼロ、再稼働反対を叫ぶ度に『そうだー!』などと声が上がるなど盛り上がっている」(都知事選担当記者)

 支援者にも女優の吉永小百合氏や、俳優の菅原文太氏、作家の瀬戸内寂聴氏やなかにし礼氏などのビッグネームが並び、最も派手なのは間違いない。ところが、各社の終盤調査では、全く違う結果が出ているのだ。

「投開票前の最後の土・日となった2月1日、2日の共同通信の世論調査ではトップの舛添氏が2位の細川氏にほぼトリプルスコアの大差をつけています。宇都宮健児氏が僅差で3位ですが、新聞各社の調査では、宇都宮氏が2位で細川氏が3位となっているケースもある。いずれにせよ各社、舛添氏圧勝の調査結果は共通です」(政治部デスク)

 細川陣営関係者からはこんな不満も漏れてくる。

「事務局長だった馬渡龍治元衆院議員も選挙中に解任となり、物心両面で支援していた木内孝胤元衆院議員も離れていった。彼らに近い人物たちがネットや雑誌に昔からの側近のネガティブ情報を流し、もはや内ゲバ状態。勝手連と言えば聞こえはいいのですが、要は細川さんが『よきにはからえ』の人なので、選挙を戦う組織としての統制がまったくとれていない。劣勢でも殿さま出勤は変わらず、午後遅くから2カ所を回るだけ。朝から1日7、8カ所を回る舛添陣営とは大違いです」

 街頭演説でも、拍手や歓声が沸きあがる回数は細川氏よりも小泉純一郎元首相の方がかなり多い。演説する順番も、まるで前座のように細川氏が話し、真打ち登場とばかりに喝采の中で小泉氏が後を受ける、通常の応援演説とは逆のパターンが定着。その内容も、「細川氏は都民の関心が福祉や景気にあるという報道を受けて総花的に語るスタイルに変えたのが、ブレたように映る。『原発政策以外は都知事が誰でも大差ない』と言い切って脱原発一本やりで突っ走る小泉さんの方が聴衆をひきつけている」(都庁関係者)。

 そこで注目されるのが無効票の数だ。過去の無効票は10万票以下。「小泉」と書けば無効票となるが、果たしてその数は?


文「週刊文春」編集部



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 御用放送NHK受信料支払いを任意制に移行せよ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-c4b7.html
2014年2月 6日

私は

『知られざる真実』(明月堂書店)

http://goo.gl/qeXsZD

『日本の独立』(飛鳥新社)

http://goo.gl/LtyS9

などの拙著にNHK問題を取り上げてきた。


昨年11月1日付の

ブログ記事

「安倍政権NHK経営委員人事案は放送法31条違反」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/31-629a.html

メルマガ記事第706号

「NHK私物化の実態と放送法抜本改正の必要性」

ならびにメルマガ記事第778号

「日本の民主主義を破壊するNHKの内情」

http://foomii.com/00050

に安倍政権によるNHK私物化問題を取り上げてきた。


安倍政権による経営委員任命は放送法第31条違反である。

(委員の任命)
第三十一条  委員は、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者のうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。この場合において、その選任については、教育、文化、科学、産業その他の各分野及び全国各地方が公平に代表されることを考慮しなければならない。

昨年11月に安倍首相が任命したNHK経営委員5名は次の人々である。

作家の百田尚樹氏
デビュー作「永遠の0」などで知られる。

哲学者の長谷川三千子氏、

海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正氏、

日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏、

JR九州会長の石原進氏(再任)。

百田尚樹氏は右翼雑誌「WILL」2012年10月号、2013 年10月号で安倍晋三氏と対談した。そのなかで安倍氏は、

「以前から私も百田さんの小説の愛読者でしたから、百田さんのような方に『もう一度、自民党総裁選に出馬して総理を目指してもらいたい』とおっしゃっていただいたことは、本当に勇気づけられました」

と感謝の言葉を述べている。

この百田氏の言動にいま焦点が当てられている。

百田氏は東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」と持論を展開した。

さらに、他の主要候補を「人間のくずみたいなもの」と批判した。


他方、長谷川三千子氏はNHK経営委員に就任する直前の昨年10月18日に、野村秋介氏の追悼集会「群青忌」で配布された文集に追悼文を発表していた。

野村秋介氏は、1993年に朝日新聞東京本社で拳銃自殺した新右翼の著名な活動家である。

長谷川氏の追悼文は野村氏の自殺について、

「神にその死をささげたのである」

「彼がそこに呼び出したのは、日本の神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる天皇陛下であつた」

と称賛している。

さらに、野村氏の死によって、

「そのとき、たとへその一瞬のことではあれ、わが国の今上陛下は(「人間宣言」が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられたのである」

と書いている。

長谷川氏による追悼文全文はこちら。

http://www.asahi.com/articles/ASG256WMVG25UCVL016.html

長谷川氏は、保守派の論客として知られており、非嫡出子が相続できる遺産が嫡出子の半分になる民法の規定を違憲だとした最高裁判決を、

「国連のふり回す平等原理主義、『個人』至上主義の前に思考停止に陥った日本の司法の姿を見る思いがします」(2013年9月12日、産経新聞「正論」)

と批判している。

また長谷川氏は、女性の社会進出に否定的な発言をしている。


また、中島氏が校長を務める「海陽学園」は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校で、副理事長には安倍晋三氏の応援団長役であるJR東海の葛西敬之氏が務めている。

葛西氏は、戦前のように、日本を率いるエリートを養成する学校を創るべきだとして、全寮制の海陽学園の創設したのである。

葛西敬之氏は安倍晋三氏を支援する財界人の集まりである「四季の会」の幹事役を務める。

本田氏は、安倍首相が小学生だった1960年代に家庭教師を務めていたことで知られており、やはり、「四季の会」のメンバーである。

「四季の会」は葛西氏が東大法学部時代から親しかった与謝野馨氏に「若手の有望株を呼んで勉強会をやろう」と持ちかけて、与謝野氏が官房副長官だった安倍氏と葛西氏を引き合わせて始まったものである。

安倍氏が政権を投げ出した後も「四季の会」は安倍氏に「再登板」を働きかけてきた。

この経緯もあり、葛西氏の安倍氏に対する影響力が大きなものになっているという。


安倍政権が経営委員5人を安倍首相の「お友達」で固めたのは、安倍政権がNHK経営委員会を支配して、安倍政権に都合の良い人物をNHK会長に据えるためでもあった。

安倍首相は昨年12月9日に、東京南麻布にある日本料理店「有栖川清水」で「お友達」筆頭格の葛西敬之氏、古森重隆氏(富士フィルムホールディングス)と密談をして、NHK次期会長に籾井勝人氏を起用する人事を決めたと見られている。

この籾井勝人氏が、NHK会長就任記者会見で、従軍慰安婦問題について、

「どこの国にもあったこと」

「韓国は日本だけが強制連行をしたみたいなことを言うからややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っているわけだが、日韓条約ですべて解決していることをなぜ蒸し返すのか。おかしい。」

と述べた。

さらに、国際放送に関連して、

「政府が『右』と言っているものを、われわれが『左』と言うわけにはいかない」

とも発言した。

これらの現実を見れば、NHKが安倍氏によって私物化されていることは明らかである。

放送法第31条の規定に照らして、NHK人事を全面的に修正するべきである。

安倍氏は国会で同意を得た人事であるから正当だと主張するが、国会で同意を得たのは、与党議員が多数であるからであり、多数で賛成すれば法律違反を犯してよいという理屈は通らない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川・小泉の脱原発の東京都知事選挙潰しに雪の天気予報と地震の可能性とソチオリンピック開幕
細川・小泉の脱原発の東京都知事選挙潰しに雪の天気予報と地震の可能性とソチオリンピック開幕
http://briliantblue.seesaa.net/article/387390716.html

【猫だまし】
立ち合いなどに相手の眼前で両手を打ち、ひるませて自分優位の型に入る戦法。めくらまし。

週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」で潮田 渚君がくりだした、あれです。

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暗殺教室 第 72 話 「音の時間」 悪しき鷹は音が高い
http://asiamoth.com/mt/archives/2013-12/17_2239.php
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細川・小泉の脱原発選挙が最高潮に達するというときに、安部・舛添が脱原発潰しとして猫だましにピシャリと手を打ってくるか。


関東地方の雪の天気予報が、2月9日が近づくにしたがって東京都知事選挙を雪が直撃する予報になる可能性もあります。

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関東甲信地方週間天気予報
http://www.jma.go.jp/jp/week/319.html
平成26年2月5日16時35分 気象庁予報部発表

予報期間 2月6日から2月12日まで
 気圧の谷の影響で曇る日が多く、期間の前半は雨または雪の降る日があり
、海上を中心に荒れた天気となるおそれもあります。期間の後半は高気圧に
覆われて晴れる日もあるでしょう。
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猫だましの効果としては、やはり何といっても地震でしょうか。

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2/7〜2/8 茨城・東京周辺 M6.4程度の地震の可能性あり  #地震予測 #7memo
http://yaplog.jp/7fantasia7/archive/604
地震前兆研究室fantasia 揺れ動く地球の未来を讀む…
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雪に地震と、東京都知事選挙前に盆と正月がいっぺんに来た印象です。

単なる地震というだけならまだしも、実は1月から2月にかけて茨城県の核を印象つける報道が続いていました。

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東海第二原発、再稼働申請へ…地元は了承見通し
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20140203-OYT1T01578.htm?from=tw
2014年2月4日10時54分 読売新聞
【重要】やはり捏造記事!
https://twitter.com/Boppo2011/status/430691124504584193
RT "水戸市地域安全課によれば、今朝の読売新聞の報道は事実と異なるため、抗議するという回答。また、水戸市長が読売新聞へ抗議を行ったという話も聞きました。今日、水戸で首長懇話会が開かれ、原電への対応が協議された。

研究用プルトニウム300キロ 米、日本に返還要求
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014012702000135.html
2014年1月27日 朝刊
 このプルトニウムは茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料用の約三百キロ。高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」が大半を占め、単純計算で核兵器四十〜五十発分に相当する。

高レベル廃棄物対策の切り札 放射能減らす「核変換」本格研究へ
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140120/scn14012009000004-n1.htm
MSN産経ニュース 2014.1.20 09:00
 このため文部科学省の作業部会は昨年11月、原子力機構などの加速器施設「J−PARC」(茨城県東海村)に、加速器を使った核変換の実験施設を建設すべきだとする報告書をまとめた。
 総工費220億円で2015年度に着工、20年にも実験を開始する。基礎データを蓄積した後、30年ごろから実用化に向けた新施設を建設し、50年ごろから核変換を行う見通しという。

核物質量、正確に測定…つくばで試験装置稼働へ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140110-OYT1T01567.htm
読売新聞-2014/01/11
東京電力福島第一原子力発電所事故で溶けた燃料など、成分がよく分からない物質に含まれる核物質の量を正確に測る技術の試験装置が、高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)で近く稼働する。

日本初のメルトダウン再現実験実施へ 海外紙も注目
http://newsphere.jp/national/20140110-5/
NewSphere(ニュースフィア) 2014年1月10日
 日本原子力研究開発機構は9日、メルトダウン(炉心溶融)の制御実験計画を発表した。2011年、東京電力福島第一原子力発電所で発生したような事故への対処法を調査する目的。実験は、茨城県東海村にある原子炉安全性研究炉で、新年度から行われるとAP通信が報じた。
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地震に続く茨城県の報道があったとしても東京都知事選挙を忘れずにいられますか?


普段は聴きもしない宇多田ヒカルの曲を自分が聴いているのかと不思議に思っていました。これは宇多田ヒカルの結婚報道が流れる前です。

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06. 2013年11月30日 23:40:29 : F1Sr2Hx0Nj
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/432.html

人間の潜在意識が現実世界を動かす原動力(願望を達成させる)になるといいます。その集まりである、集合的無意識が世界の動き(自然現象も含めて)に大きな影響を及ぼすと考えられるので、個人個人の思い(潜在意識に良いイメ−ジを蓄積させる)は重要です。

悪い集合無意識が形成されと、世の中に悪い現象がおきます。

{「集合的無意識」と、「シンクロニシティ」という二つの言葉について説明をしておきます。

集合的無意識というのは、潜在意識の更に下にあり、個人の経験的な枠を超えた、全ての人間に共通の無意識領域のことを言います。

潜在意識に願望が刻まれると、潜在意識からさらにその下にある集合的無意識にその願望の波動が届けられます。 このことによって引き起こされる現象の一つが、「共時性」、一般的には、「シンクロニシティ」と呼ばれているものです。}
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ひょっとして安部・舛添を支えるマスコミが2月はじめにシンクロニシティの予行演習でもおこなったか?

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テレビと新聞が報道しなければ全てをなかったことに出来る(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11461201336.html
2013-02-01 09:51:42NEW  simatyan2のブログ

一部略
マスコミはシンクロニシティ(共時性)やミスディレクション(誤導)を
マジシャンのように自由に操作できます。

ここ数日のニュースはまさにそれを物語っていますね。
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ソチオリンピックという格好の報道素材の前に、東京都知事選挙投票のためにコタツから足を出せますか?


雪に地震を乗り越えて、ソチオリンピックを捨てて投票所に足を運んだとしても、次なる関門が待っています。

開票は一瞬ですが、投票は長蛇の列です。

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〈都知事選〉23区内の自治体、ほぼ全てがムサシ製の票読み機を導入!一方、開票が都内最速クラスの府中市は手作業!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1740.html
2014/02/05 Wed. 19:00:58 真実を探すブログ
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投票はがきのバーコードを読み取って受け付ける係官は、投票会場に一人というところがざらだと思います。

投票会場からはみ出した列を見て、めんどくさいと言って帰ってしまいませんか?

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 民主主義は終わったのか 小選挙区制という「魔法の装置」 グローバル経済と民主国家の危機  中野 晃一(比較政治学)
 東西冷戦が「終わりの始まり」を迎える中、フランシス・フクヤマが「歴史の終焉」と自由民主主義の最終的な勝利を謳いあげた1989年。ちょうど日本においても「山は動いた」といわれたように、自由民主党が参議院選挙で追加公認や非改選議席を足しても過半数に達しない大敗北を喫し、1955年からつづいた一党優位制の終わりが始まったのであった。

 さらに小選挙区制の導入を中心としたいわゆる政治改革をめぐる対立などで1993年に自民党が分裂し、宮澤喜一内閣に対する不信任案が可決、衆議院の解散・総選挙を経て過半数を失った自民党は、ついに戦後38年たえまなくつづいた政権を手放すこととなった。

 こうして、東西対立の構図をそのまま日本国内に圧縮していたかのような「自民党の長期政権」vs.「万年野党としての社会党」に特徴づけられた1955年体制は崩壊し、政党間競争が急速に激化する中、政界再編と連立政権の新時代が幕を明けたのであった。


オルターナティブとしての民主党の形成

 小沢一郎らの新生党、武村正義や鳩山由紀夫らの新党さきがけという自民党から分裂したばかりの政党から、細川護煕らの日本新党、民社党、公明党、社民連そして社会党までを含めた7党による連立内閣のもとで小選挙区制の導入がなされると、自民党に対抗するオルターナティブの形成をめざして、合従連衡の動きは加速した。

 当初、主導権を握ったのは、小沢であった。1993年の総選挙で大敗し完全に守勢にまわった社会党に次々と政策転換を迫り、ついには排除するかたちで(主として新生党、日本新党、民社党、公明党からなる)新進党の結成に向かっていった。しかし、追いつめられた社会党が新党さきがけとともに自民党と連立政権を組むことを選び、自民党の政権復帰を許すと、新生党の党勢は伸び悩むことになる。

 そうした中で、自民党と新進党という2つの保守政党に対抗する「第三極」として社民党(旧社会党)の一部と新党さきがけが母体となって1996年に民主党が結成された。1998年に小沢が新進党を突如解党すると、民主党は旧新進党の保守勢力の一部の参加を得て再結成、小泉純一郎率いる自民党政権と対峙する過程でついには小沢自由党とも合併し、政界再編が本格化してから10年を経た2003年にようやく社民リベラルから新自由主義、そして保守まで含んだ非自民勢力が民主党に集結したのであった。

 そして2005年の郵政民営化選挙の挫折を経て、2009年、民主党は悲願の政権交代を実現した。自民党のオルターナティブを作り、日本に政権交代可能な二大政党制が成立することを夢見た政治改革の流れは16年後についに結実し、自由民主主義の貫徹というフクヤマの予言を日本において成就したかに見えた。


民主党の失墜

 しかし民主党は政権につくや、ただちにさまざまな内憂外患に苦しむところとなった。

 詳細は日本再建イニシアティブ著『民主党政権 失敗の検証』における調査報告にゆずるが、民主党政権は、普天間基地移設問題で迷走、「国民の生活が第一。」とマニフェストで掲げていたはずが、消費税増税や環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加へと根本的な政策転換を行った結果、熾烈な党内対立と分裂を経て、2012年12月の衆議院選挙で惨敗し下野、さらに2013年7月の参議院選挙でも壊滅的敗北を喫したのであった。

 自民党のオルターナティブとしての民主党の失敗、分裂、失墜は、政権交代可能な二大政党制どころか、ネオ一党優位制とでも呼ぶべき著しくバランスを欠いた政党システムを後に残した。1955年体制との違いは、いまや野党らしい野党すら存在していないことである。


ネオ一党優位制とその内実

 衆議院においては、自公連立で3分の2を超える議席を有するばかりか、みんなの党や日本維新の会など自民党の衛星政党を加えると実に4分の3をうかがう情勢となっている。参議院においても、自公にみ維を足すと議席保有率は3分の2となっている。そんな中、みんなの党は今国会会期において安倍晋三の呼びかけた政策協議に応じる姿勢を示している。

 これに対していまだにさらなる分裂・解党の危機を乗り越えたとは言い切れない最大野党の民主党は衆参ならして15%にしか達せず、中選挙区制の下ではつねに3割程度の議席を維持していた社共の左派政党に至っては3%にまで落ち込んでいるのである。

 こうした国会両院における議席配分が、現実の投票によって示された民意を反映しているならばまだしも、問題は「一票の格差」や選挙制度の歪みによって、実際には得票数上の少数派が議席数上の圧倒的な多数派にすり替えられていることである。 衆参両院で用いられている小選挙区制(参議院選挙では地方区の1人区)が、本稿前編で取り上げたイギリスの事例と同様に「魔法の装置」としての威力を発揮したのだ。

 2012年の衆議院選挙で圧勝した自民党は、実際には2009年に民主党に惨敗して下野したときよりも総得票数を大幅に下げており、比例区における絶対得票率(得票数を有権者数=棄権・無効を含む=で割ったもの)に至ってはわずか16%に過ぎなかったのである。つまり、積極的に安倍自民党を支持したのは6人に1人に過ぎず、2013年の参議院選挙でも比例区の絶対得票率は18%弱とほぼ変わっていない。

 しかし、民主党への支持が崩壊、投票率が戦後最低レベルにまで落ち込み、さらに分散化した野党間で票が割れた結果、ネオ一党優位制がもたらされてしまった。


選挙独裁制が進める日本の「中国化」

 こうして完全に政権に対するタガが外れたかのような政治状況が生まれると、安倍はイギリスで「選挙独裁制」(elective dictatorship)と称されるような政権運営を行い始めた。日本銀行総裁、内閣法制局長官、NHK経営委員人事などに介入、特定秘密保護法を強行採決したあげく、靖国神社を参拝し国内外の反発を受けた。

 2014年においても、集団的自衛権をめぐる解釈改憲、共謀罪の新設などを検討していると伝えられている。安倍が施政方針演説で「責任野党」と呼び秋波を送ったばかりの衛星政党がついてくるならば、いったんは棚上げした96条改憲もまた射程に入ってくるだろう。

 このようにして、ネオ一党優位制の日本の実態は、自由民主主義の最終勝利からはほど遠い。

 それどころかむしろ、国内外の仮想敵を利用しガス抜きをし、強権的な社会統制を図る中国のような国の権威主義モデルを後追いしているかのようにさえ見えるのは、いかにも皮肉なことではないだろうか。


アベノミクスが放置する貧困問題

 各種世論調査の示すところによると、このような安倍政権の国家主義的傾向への支持はけっして高いとは言えないが、それでも安倍内閣の支持率が今なお50%程度と比較的高レベルに留まっているのは、ほかにオルターナティブがないという消極的な支持とアベノミクスに託する期待が主な理由だろう。

 しかし現実には、日本はかねて雇用の劣化と直結したかたちで貧困問題が深刻になっており、仮にこのまま株価が上がり大企業の収益が上がり続けたところで、グローバル化した経済の実態を考えると、国民全体に広くその恩恵が行きわたる可能性は極めて低い。

 日本においても1990年代半ばの小選挙区制の導入を契機にして、つとに政治経済の新自由主義転換は進められてきており、戦後長らく一定の信憑性をもった「一億総中流」神話は、もはやまったくの神話と化しているのである。

 1990年に2割だった非正規労働者の比率は、いまや4割に迫るところまで来ており、2002年2月から2008年2月までの戦後最長の景気拡大期間に多くの大企業が史上最高益を更新したにもかかわらず、賃金は下がり続けたのであった。

 2010年に政府が発表した貧困率は16%であり、これは経済協力開発機構(OECD)加盟国のうちメキシコ、イスラエル、トルコ、チリ、アメリカに次いで最も貧困が深刻な国に数えられる水準である。しかし、安倍自民党は近年の生活保護予算の増大をモラルの欠如の問題と捉え、生活保護法の一部改正を行った。4月からは消費税増税も実施される。

 この先、さらに国家戦略特区を用いた雇用規制緩和(いわゆる解雇特区)や派遣労働の期間制限撤廃(無期限化)などの労働規制緩和が進められることになれば、ワーキングプアの問題は底が抜けたように拡大していくことだろう。


自由民主主義にとっての悪夢のシナリオ

 もし格差社会の深刻化が再び取り沙汰されるようになったとすると、安倍はいっそうナショナリズムを煽るような言動をとり、中国や韓国との対立を使い、国民の目を反らそうとすることが考えられる。イギリスのサッチャーなどに始まった「強い国家と自由な市場」を標榜する「新右派連合」(New Right)の常套手段だからである。

 日本におけるこれまでの新右派首相といえば、中曽根康弘、橋本龍太郎、小泉純一郎だが、新自由主義の改革派と広く認識される彼らがいずれも首相在任中に靖国参拝を行い、対中関係を悪化させたのは偶然の一致ではない。

 しかし日本にとって、さらには世界にとっての問題は、いまや中国を挑発してナショナリズムを煽る手法が、尖閣諸島をめぐる緊張とあいまって、あまりに危険すぎるものとなってしまっていることである。

 従来であれば、規制緩和や市場開放を進め、自衛隊により多くを肩代わりさせるための対価として、首相による靖国参拝を黙認してきたアメリカが、今回、異例の「失望」表明を行なった背景にはこうした変化がある。

 日中武力衝突の危険性をいたずらに高め、アメリカを巻き込むようなことになれば、それはグローバル経済を牽引してきた世界第1位、第2位、第3位の経済大国の相互依存関係に甚大な損害を与えることになり、ひいては世界経済全体へ深刻な影響を及ぼしかねないだろう。まさに自由民主主義にとって悪夢のシナリオである。


「新右派連合」のオルターナティブを再生できるか

 このようにして、新右派連合の牛耳るネオ一党優位制の危険と行き詰まりはすでに見えている。

 もはや、グローバル経済に参画しつつ国民生活をはぐくみ、市民の政治的自由を守るために国内外の権威主義勢力の拡大に対抗できるオルターナティブを再興することなくして、日本の民主主義の未来を展望することはできないのではないだろうか。

 そのための第一歩は、四半世紀前に始まった政治改革の長い道程で、行き先を間違えたところに戻り、そこからやり直すことなくしてあり得ない。まずは、得票における少数派を議席における多数派にすり替えてしまう魔法の装置、小選挙区制と決別することである。少数派が多数派の装いで専制的な支配を行うことは民主主義とおよそ相容れない。小選挙区制が導入されてからこの間の政治の質の劣化は目を覆うばかりである。

 小選挙区制や中選挙区制のように、投票者自ら選挙区レベルで個々人の候補者を選ぶ要素を加味した比例代表制としては、ドイツなどで用いられている比例代表併用制が参考になるだろう。実際、グローバル経済の中で民主国家を運営することの世界的な困難を振り返っても、ドイツは政治と経済の両面で大きくバランスを失うことなく比較的健闘している注目すべき事例と言えるだろう。

 しかし選挙制度改革を待つばかりでなく、グローバル経済のもたらす貧富の差の拡大とその目くらましのように切られるナショナリズム・カードに対抗するためには、一刻も早く国民統合の実質を取り戻すような社会保障制度の再構築が欠かせないことも指摘しておきたい。

 市場原理の導入や規制改革がさまざまな分野に及ぶのであれば、それに対応するだけのセーフティーネットがなければ、もはや少子高齢化で多くもない労働力がムダに使い捨てられるだけで、長期的には日本の誰の利益にもならない。

 かつてのような「国民経済」の再来を望むことはできないが、国家と企業と労働者の間に新たな社会契約を結びなおすことなくして、自由民主主義の健全な基盤を築きなおすことはかなわないだろう。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140204/259306/?P=1
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 「制作現場に政治介入」で分かったNHK籾井会長の独裁ぶり(日刊ゲンダイ)
                   メチャクチャ/(C)日刊ゲンダイ


「制作現場に政治介入」で分かったNHK籾井会長の独裁ぶり
http://gendai.net/articles/view/news/147777
2014年2月6日 日刊ゲンダイ


 NHKの「モミジョンウン」こと、籾井勝人会長がまた仰天発言だ。

 籾井会長は5日の参院予算委に出席。民主党の有田芳生議員が、NHKのラジオ番組で原発問題を話そうとした東洋大の中北徹教授がテーマ変更を求められた問題を質問した。すると籾井会長は「選挙期間中の番組は公平性を期す必要があり、テーマの変更を求めた」と、自身の関与をアッサリ認めたのだ。

 これは驚きの発言だ。今のNHKでは、会長がいちいち制作現場に口を出し、都知事選の争点でもある「原発問題」にフタをする。細川陣営が掲げる「脱原発」隠しに協力し、安倍政権に恩を売る。視聴者ではなく官邸に向けて放送しているようなもので、公営放送の「政治的私物化」以外の何ものでもない。

 まさに北朝鮮の本家さながらの独裁者ぶり。それこそ、出演者の思想、信条に口を挟むのも時間の問題ではないか。放送法は「放送による表現の自由」を規定しているが、自由どころかトップ自らが「言論封殺」に血道を上げ、目をギラつかせているのだ。

■海老沢会長時代より醜い

 質問した有田議員があらためてこう言う。

「答弁にはビックリしました。トップが編集現場に政治介入していることを認めたからです。しかも、看板番組ならともかく、ラジオ番組の小さなコーナーにも口を出している。ということは、籾井体制の制作現場では、上層部に“ご注進”するシステムが早くもできあがっているのではないかと危惧します。かつての(強権的な姿勢が問題視された)海老沢会長体制よりもひどいことになっていると思いますよ」

 NHKには、籾井会長の慰安婦暴言に対する意見が約1万3000件も寄せられ、このうち約6割が「批判」だったという。NHKの現場職員は、こんなロクでもない男がトップに君臨していて、恥ずかしくないのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川氏、「もりひろ」へポスター変更:ブランド(家柄イメージ)重視で「護熙」表記を選択したのだろうが修正は良

【都知事選】細川氏、「もりひろ」へポスター変更
スポーツ報知 2月6日(木)7時4分配信

 東京都知事選(9日投開票)に出馬している細川護熙元首相(76)の選挙陣営が、掲示板などのポスター約1万4000枚を新バージョンに総入れ替えすることが5日、分かった。「護熙」の文字が難しいなどの声が陣営内から上がったためで、6日までに一気に行うという。

 選挙戦も大詰めを迎えた5日。都内各地で貼られていた細川氏のポスターが突然、一新された。陣営関係者は「ポスター変更は地方の選挙戦ではよくあること」としながらも、投開票日まで残り少ないこの時期での変更については「少し遅れたかも」と本音も漏らした。

 旧ポスターは「細川護熙」と漢字で氏名が書かれており、政策の文言もなし。色使いも、黒を基調としたイメージ重視のものだった。新ポスターは、その“イメージ戦略”を180度転換。名前を「もりひろ」とひらがな表記にし、「原発ゼロでオリンピックを」と政策も明記。赤を基調にした目立つ色になっている。

 「93年に細川氏が首相指名されたとき、日本新党の国会議員で『護熙』と書く練習をしたこともある。ちょっと漢字が難しすぎる」(関係者)。この意見を受けて先週半ばに緊急会議を開催。細川氏本人の了承も得た上で先週末に発注した。選挙戦最終盤に来てのポスター変更。投票日まで、あと3日だ。


 ◆都知事選の立候補者◆

(届け出順、敬称略)

ひめじけんじ(61)建物管理会社社長
宇都宮健児(67)前日弁連会長
ドクター・中松(85)発明家
田母神俊雄(65)元航空幕僚長
鈴木 達夫(73)弁護士
中川 智晴(55)1級建築士
舛添 要一(65)元厚労相
細川 護熙(76)陶芸家、元首相
マック赤坂(65)スマイル党総裁
家入 一真(35)IT関連会社役員
内藤 久遠(57)元派遣社員
金子  博(84)元建設会社社長
五十嵐政一(82)一般社団法人役員
酒向 英一(64)元愛知県瀬戸市職員
松山 親憲(72)アルバイト
根上  隆(64)元中野区職員

最終更新:2月6日(木)7時24分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000045-sph-soci


http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 死亡した内閣府職員X氏のものとされるゲストハウス(ソウル)の監視カメラ映像は“偽装工作”の可能性が大

 「日韓合作」なのか「日韓対立」で進んでいるかのはわからないが、北九州沖の響灘海中から遺体として引き上げられた内閣府職員X氏のケースに深い闇が潜んでいるようで、日韓のメディアを使った陽動作戦が盛んに行われている。

 余計なお世話だろうが、この問題を穏便に収拾させたい勢力に助言をさせてもらうなら、つまらない策動や工作はしないほうがいいと言いたい。
ゴマカシや隠蔽の動きは「藪をつついて蛇を出す」もので、事件の背後にあるおどろおどろしい闇をかえって人々に想起させてしまう。

 その代表ともいえるのは、日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日が昨日こぞって報じた「ゲストハウスの部屋から出るX氏とされる人物の映像」である。
 誰なのかはわからないが、その映像は、X氏が1月10日の時点で生存したことにしたい勢力が安宿(ゲストハウス)を利用して撮影したものである可能性が高いと思う。

日本テレビが報じた「死亡の内閣府職員、私的理由で帰国試みたか」という内容も、子ども騙し以下の話で実に恥ずかしいものだ。

 どうしてもゴマカシや隠蔽をしたいのなら、思考と手間暇を惜しまないで、見破られにくい“偽装工作”を行って欲しい。


※ 本文参照先

「死亡した内閣府職員X氏のものとされるゲストハウス(ソウル)の監視カメラ映像は“偽装工作”の可能性が大」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/257.html


※ 関連投稿

「韓国入国後早々に死に、わざわざ遺体が日本に送り返された可能性が大である内閣府職員X氏漂着事件の謎を考える」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/246.html

「死亡の内閣府職員、私的理由で帰国試みたか:バカげた創作話:だからといって真冬の対馬海峡をゴムボートで渡るはずもない」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/253.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 「天皇・バンザイ」は、今では、「アラー・アクバル」の文脈に絡みとられる=どちらも、自爆テロ (uedam.com)
http://8706.teacup.com/uedam/bbs/12729

2014年 2月 6日(木)15時32分54秒

  (略)

 ここのところ、NHKの解説委員だか経営委員だか、安倍首相と仲良しこよしで任命された人たちの評判が、どうもよくありません。
 私には、NHKのことは、もうどうでもよくなったものの一つですが、それでも一つ、長谷川美千子さんの意見を興味深く拝見しました。

 「天皇陛下のために国民が命をささげるのが日本の国体」と、彼女が発言したそうです。

 ここが律令体制の国であることを考えれば、実に、まっとうなセリフではないか、と私は思いました。長谷川氏は、絵に描いたような、日本人の理想的なモデルである、と。日本人であるならば、みんな、彼女のようであってほしい、と。

 しかし、残念ながら、長谷川モデルの日本人は、今では、ガラパゴス日本人となりました。
 戦前の国体は、遠くになりにけり、です。

 そこで、この人の世代が気になりました。
 はたして戦前の日本人なのか?

で、ウィキペディアで検索してみます。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E4%B8%89%E5%8D%83%E5%AD%90

 「長谷川 三千子(はせがわ みちこ、1946年3月24日 - )は、日本の政治評論家、哲学者。埼玉大学名誉教授。保守系政治団体日本会議代表委員。NHK経営委員。」

 うーむ。
 哲学者ですか?

 私が哲学という漢字を見て抱くイメージとは、だいぶ違いますが、まあ、日本語の「哲学」は、そもそも西洋の「フィロソフィー」ではないですから、ここは、ムキになることはありません。あ、そっ、と。

 で、1946年生まれでした。
 戦後のデモクラシー教育に洗脳されるには、ちょっとばかり、早すぎましたか。
 中西輝政氏も、1947年生まれの人ですが、つまり、戦後生まれの人ですが、頭の中は、戦前の価値観がしっかりと根を張っている人です。

 安倍晋三氏にいたっては、1954年生まれなのに、戦前に先祖帰りしている人です。

 というわけで、肉体年齢的には、戦後世代であっても、精神年齢は、戦前のまま、という人が、今も、天然記念物のように、残存しています。
 やっかいなのは、この少数派が、今や、権力を握ったことです。

 すると、どうなるか?
 天木直人さんが、きょうも、ここのところをうまく解説しています。
 さすがにレバノン大使だったことはあって、イスラム圏に通じています。日本人の美徳は、場合によっては、イスラム圏の美徳と混同されかねない、と。


 「日本はテロ礼賛国家だと世界に宣言した「安倍の日本」


 籾井NHK会長を居直らせるだけでもとんでもないことだが、百田尚樹、長谷川三千子両NHK経営委員の暴言の数々がさく裂した。

 そのあまりの暴言の前に籾井暴言さえかすんで見えるほどだが、そのなかでも群を抜いて深刻なのは埼玉大学名誉教授という肩書の長谷川三千子氏の次の言葉だ。
 野村秋介という右翼団体の代表が1993年に朝日新聞社本社に乗り込んで社長の目の前で抗議の拳銃自殺を図った時に寄せた追悼文の一部である。

 「・・・人間が自らの命をもって神と対話することができるなどといふことを露ほども信じていない連中の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである・・・」

 これはまさしくイスラム原理主義者が自爆テロを絶唱する時のセリフだ。

 まもなく中国のメディアが書き立てるだろう。
 いや、中国のメディアが書き立てなくても欧米のメディアのどこかが書きたてるだろう。
 日本の国営放送は自爆テロを絶賛している者に乗っ取られたと。
 その首謀者は安倍首相であると。

 いうまでもなく自爆テロは今や世界共通の最大の敵だ。
 その自爆テロと国を挙げて戦っているのが米国であり、欧州も、ロシアもそして中国までも、テロとの戦いでいまや米国と利害が一致している。

 この長谷川 経営委員の言葉を安倍首相は黙認している。
 女房役の菅官房長官に至っては何ら問題ないと言って擁護している。
 世界がこの事を知り、騒ぎたてたら今度こそ日本はアウトだ。

 安倍・菅政権のおかげで、日本はとんでもない国にさせられてしまうことになる(了)」
http://www.amakiblog.com/archives/2014/02/06/#002859


 戦後世代の戦前・国体派は、それは違う、と否認するでしょう。
 天皇バンザイと、アラー・アクバルは絶対に違う、と。

 しかし、何かを神と見立てて、それに殉死する点では、外から見れば(形式的には)同じです。
 というわけで、神風特攻隊の美徳は、今では、自爆テロと認識される時代となりました。

 さて、律令理性人は、この時代の認識の変化についていけるか?

 NHKの指導層が、今、この問いに直面しています。
 メディア上でのお騒がせを見ると、どうやら、無理でしょう。
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川が「最後で追い抜けば面白い」と、勝利に意欲 (日本がアブナイ!) 
http://mewrun7.exblog.jp/21654504/
2014-02-06 15:45

前文略

 そして、東京都知事選まで、あと3日。(**)

 細川陣営は、昨日5日、掲示板のポスターを新バージョンに貼り替えることに決めたという。(・o・)

 旧ポスターは「細川護熙」と漢字で氏名が書かれており、政策の文言もなし。色使いも、黒を基調としたイメージ重視のもので。mewが見ても「渋いけど、チョット暗いかな〜」って感じがしていたのだけど。
 新ポスターは、名前を「護煕」から「もりひろ」とひらがな表記にして、「原発ゼロでオリンピックを」と政策も明記。赤を基調にした目立つ色になっているという。(**) 


『【都知事選】細川氏、「もりひろ」へポスター変更

 東京都知事選(9日投開票)に出馬している細川護熙元首相(76)の選挙陣営が、掲示板などのポスター約1万4000枚を新バージョンに総入れ替えすることが5日、分かった。「護熙」の文字が難しいなどの声が陣営内から上がったためで、6日までに一気に行うという。

 選挙戦も大詰めを迎えた5日。都内各地で貼られていた細川氏のポスターが突然、一新された。陣営関係者は「ポスター変更は地方の選挙戦ではよくあること」としながらも、投開票日まで残り少ないこの時期での変更については「少し遅れたかも」と本音も漏らした。

 旧ポスターは「細川護熙」と漢字で氏名が書かれており、政策の文言もなし。色使いも、黒を基調としたイメージ重視のものだった。新ポスターは、その“イメージ戦略”を180度転換。名前を「もりひろ」とひらがな表記にし、「原発ゼロでオリンピックを」と政策も明記。赤を基調にした目立つ色になっている。

 「93年に細川氏が首相指名されたとき、日本新党の国会議員で『護熙』と書く練習をしたこともある。ちょっと漢字が難しすぎる」(関係者)。この意見を受けて先週半ばに緊急会議を開催。細川氏本人の了承も得た上で先週末に発注した。選挙戦最終盤に来てのポスター変更。投票日まで、あと3日だ。スポーツ報知14年2月6日)』

<民主党も、細川氏の要請を受けて、事務所に出入りOKとなり、全面支援を行なうことになったとか。こういう時は、(ポスター貼り替えとか)、都内での組織力もフル活用しないとね。(・・)>
 
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 また細川氏は、日刊スポーツのインタビューに応えて、宇都宮氏との一本化の要請は断ったことを明かした。
 
 しかし、小泉氏とパートナーを組んでの脱原発活動は、今後も一生涯続けるとのこと。
 そして「国はこのまま再稼働するでしょう。急がないといけない。だから選挙の結果が肝心なんです。勝てばもちろん、国もひるむ。勝てないにしても、多くの票を取れば国政に影響する。脱原発は選挙で終わる話ではないんです」と主張。

 さらに、「追い上げて最後で追い抜けば面白い。かなり追い上げている感じはする。最後で抜き去れれば、選挙史にないような大逆転劇じゃないかな」と、最後まで、勝利を目指して戦う意欲を見せていた。(・・)

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『東京都知事選(9日投開票)へラストスパートを仕掛ける細川護熙元首相(76)が5日、都内で日刊スポーツのインタビューに応じた。

 ─脱原発をどう進める

 細川氏 戦略エネルギー会議を立ち上げ、東電や、国が再稼働した時の対応を考える。国はすぐ再稼働すると思う。急がないと。

 ─街頭演説は苦手? 

 細川氏 寡黙な方ですが、ゾーンに入ると話が止まらなくなる。人が集まれば燃えてくる。小泉さんもそう。両方とも、止まらなくなっちゃう。

 ─桶狭間の戦いに興味がある

 細川氏 ああいう風にいったらいいな。追い上げて最後で追い抜けば面白い。かなり追い上げている感じはする。最後で抜き去れれば、選挙史にないような大逆転劇じゃないかな。

 ─健康法は

 細川氏 150歳まで生きるつもりでは、といわれます。白砂糖や白米は食べません。玄米や、油はフラックスオイル(亜麻仁油)。甘いものは割と好き。ケーキが食べたくなれば、蜂蜜で甘みを付けた自家製スイートポテト。ストレッチは毎日、ジムは週2回。毎日1時間近く歩きます。

 ─験担ぎは

 細川氏 全くありません。占いも信じない。

 ─熊本県知事時代、スキーで国体に出場した。ソチ五輪で、注目の選手は

 細川氏 最近はスキーもしていません。高梨沙羅ちゃんは優勝できるかもしれない。浅田真央ちゃんにも、頑張ってほしいね。(日刊スポ−ツ14年2月6日)』

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『東京都知事選(9日投開票)へラストスパートを仕掛ける細川護熙元首相(76)が5日、都内で日刊スポーツのインタビューに応じた。連日、ともに街頭演説に立つ小泉純一郎元首相(72)と選挙後も生涯懸けて「脱原発タッグ」を継続することを宣言した。また、宇都宮健児氏(67)との脱原発候補一本化の申し入れがあった有識者団体に「それはない。今日、断りを出した」と明かした。

 細川氏は一本化提案をこの日、断ったことをインタビューの最後に明かした。

 「あちらは雇用、福祉と並列で原発問題を挙げているが、私は他の問題より上位。残念ながら難しい」

 「脱原発」を必ず成し遂げる意志を前面に出した。細川氏の頭にパートナーは小泉氏しかいない。「小泉さんとは『ずっとやっていこう』と言ってきた」と一生涯を懸け、2人で「脱原発」を訴える覚悟だ。まずは都知事選で、安倍政権が推し進める原発再稼働を止める一石を投じたい。

 「国はこのまま再稼働するでしょう。急がないといけない。だから選挙の結果が肝心なんです。勝てばもちろん、国もひるむ。勝てないにしても、多くの票を取れば国政に影響する。脱原発は選挙で終わる話ではないんです」

 当選した場合、「細川氏が公約に掲げる『東京エネルギー戦略会議』に小泉氏を参画させるか」との問いには「彼がやってくれるなら、面白い」との考えを示した。

 2人を結ぶのは「直感」だ。「政策の話なんてしてこなかった」と盟友だったわけでもない。今回の選挙戦の移動中、小泉氏に特定秘密保護法について話を振ったが「夫婦でも秘密はあるんですよ」と流されたという。一方で細川氏が首相当時「太平洋戦争は侵略戦争だ」と断じたとき「小泉さんは『それでいい』と言ってきた」という。

 「私は直感で今回、立った。すると小泉さんも全く同じ感性だった。直感が一致した。2人とも細かいことは言わないんです」

 「ダブル首相」の影響力は国政にも及ぶのか―。小泉氏とは原発以外の意見交換は「ない」という細川氏だが、安倍政権について「ほとんど賛成するところがない」とほえた。

 「特に人事。NHKを始めとして、極めてお友達というか、偏った人事だな。誰が見てもおかしい」

 さらに「年初から株価が大幅に下がっている。アベノミクスの限界」と斬った。出馬会見などで「脱経済成長至上主義」と言った細川氏だが「(本意は)ちょっと違う」と否定した。

 「『脱成長』と言ったら、みんながしょんぼりしてしまう。自然エネルギーで成長すべきだ。それが日本の切り札だ」

 一方で「新党構想」については「考えていない。若い人がやるべき」と否定した。インターネットでの選挙活動は8日午後11時59分まで可能で「ぎりぎりまでやりますよ」。苦手なネット選挙でも、殿はがむしゃらだ。(日刊スポーツ14年2月6日)』

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 殿がこれだけ前向きな気持ちを表明してくれると、応援する側も意欲がアップしますからね。

 細川氏を支援する人たちも、ギリギリ最後までガンバって行きましょうね!o(^-^)o

                                 THANKS  

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 舛添、税金で借金返済 元側近議員が怒りの告発(日刊ゲンダイ)
舛添、税金で借金返済 元側近議員が怒りの告発
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar453971
2014-02-06 日刊ゲンダイ


「公金である政党助成金が(舛添氏らの)不透明な借金返済に消えた疑いがあります」――。都知事選に立候補している舛添要一元厚労相(65)の元側近議員が怒りの“告発”だ。舛添の「政治とカネ」疑惑を本紙に激白したのは元参院議員の矢野哲朗氏(67)。10年に舛添が立ち上げた「新党改革」の代表代行だった。元側近が暴露した舛添の正体は、都知事の資質どころか人間性すら疑われる。

 新党改革時代の舛添の不透明なカネの動きが発覚したのは1月下旬のこと。大新聞・テレビは一切報じないが、新党改革が銀行から借りた2億5000万円について、いずれも税金が原資の政党助成金や、所属議員の数に応じて支給される「立法事務費」で違法に返済したのではないか、という疑惑だ。

 さらに舛添は、代表を務める複数の政治団体事務所を自宅に置き、「家賃」として妻が社長の「舛添政治経済研究所」に3年間で総額約1500万円を支払っていた。

 一連の疑惑について、矢野氏はこう憤りを口にするのだ。

「すべて報じられている通りです。もとは国民の税金なのにひど過ぎる。振り返れば、反民主、非自民で国民の期待に応えようと新党立ち上げに協力しましたが、純粋な思いを大きく踏みにじられた感じがします。一体何のために新党をつくったのかという思いですよ」

 矢野氏が続ける。

「そもそも新党改革は結党以来、一度も総会を開かなかった。党の活動実態もほとんどありませんでした。(代表代行として)代表の舛添氏に口頭で『党の方針を決めるべき』と何度も総会の開催を求めたのに、まったく聞く耳を持ちませんでした」

 その後、党役員会の承認もないまま、党が2億5000万円もの巨額のカネを借り入れていたことや、不透明なカネの流れが判明したという。

「堪忍袋の緒が切れましたね。党の私物化ですよ。公金なのだから、きちんとした表の場で使途を明らかにしないといけないと思いました。そこで昨年2月から6月にかけ、複数回にわたって内容証明を送って党大会の開催や会計の公表を求めたのですが、舛添氏は一切応じませんでした」

 いやはや、こんな男がかつて「総理に一番近い男」と呼ばれ、都知事の座に「王手」をかけているとは許せない。

「(舛添の都知事選立候補は)何を考えているのかと思いますね。仮に都知事になったら、この疑惑は都議会で必ず追及されますよ。前任者(猪瀬直樹)と同じ事態にまたなるわけです」

 舛添事務所に、この問題の見解をあらためて聞いたが、何の回答もなかった。

 今からでも遅くない。都民は賢明な判断を下すべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK160] これが本質だ NHKの“お友達”にクビを絞められる安倍首相:わかって選択しているのだからクビを絞められて喜ぶマゾ

 安倍首相の趣味趣向は“自由”だが、そのためにとばっちりを受ける可能性がある国民はたまったものではない。

 安倍首相は、失礼ながら、保守愛国を好む気質かもしれないが、思想や哲学そして政治論理として保守主義や愛国主義を堅持しているわけではないと見受けられる。
 “危ない”人たちに重責を担わせているのも、自身に欠けている保守主義性や愛国主義性を補うための手法の一つだと思っている。

 言い換えれば、保守派政治饅頭を売る「岸−安倍商店」の当代として、どうしても拭いきれない自分の軽いリベラルチックな考えを隠す蓑として、“わかりやすい”右翼的な言動をする人たちを周辺に配しているわけである。

 籾井会長及び百田氏・長谷川さん両経営委員の“放言”問題の責任は、籾井氏は間接的(陰での工作も含め)だが、最高の任命権者である安倍首相にある。

 “放言”の主であるお三方は、その思想信条に対する好悪は別として、立場についての理解が欠落した子どもじみた振る舞いと指弾したい。

 安倍首相サイドとしては、彼らを咎めると、自身の任命責任が問われることになることから黙認せざるをえない。それ以上に、彼らのクビにさわるようなことをすれば、保守派政治家としての安倍氏の命運が尽きることになると思っているため、そっとしておくしかない。(愛国保守を気取っているひとたちが失礼ながらうすらバカだから)

 日刊ゲンダイは、「百田氏はさらに、東京大空襲や広島、長崎の原爆投下を「これほど悲惨な戦争犯罪はない。大虐殺だ」と批判し、東京裁判は「(米軍の)大虐殺をごまかすための裁判だった」と、アメリカまで挑発している」と書いているが、百田氏の認識には同意する(東京裁判の位置づけは不同意)。

 しかし、都知事選のある候補者の応援演説のなかだからというわけではなく、NHK経営委員という立場の百田氏に許される内容の広言ではないと思う。

 百田氏は白身のツイッターで「<アホか!不偏不党は放送のみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる!>」と語っているようだが、度合いや色合いの違いはあっても放送に不偏不党はないし、今回の“放言”に対する批判は個人の思想信条を認めないものではない。
 “放言”の基本的問題は、公共放送NHKの経営委員でありながら、公職選挙の特定候補者を応援する演説を行ったことである。
 百田氏がそのような行動を望み認識が分かれる問題である側に立った主張をしたいのなら、NHK経営委員をやめたほうがいいと助言する。

 長谷川さんの女性観はそれほどおかしなものとは思わないが、妊娠出産育児は、それぞれの家族の問題であり、産みたくても妊娠できないひとや産んだ子どもを育て上げる自信がもてない経済条件の家族もあるのだから、「子供を生み育てることが女性の一番大切な仕事」という表現は好ましいものではないと思う。(「子供を生み育てることも女性にとって大切な仕事」程度)

 野村秋介氏に対する追悼として書かれた、野村秋介は神にその死をささげたのである」、野村氏の行為によって「わが国の今上陛下はふたたび現御神になられた」という文章を読んでいちばんひくのは今上天皇その人だと思う。
 皇室は、時代時代の政治状況に合わせて存在意義を変えることで長らえてきたのだから。

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[日刊ゲンダイ2月6日号P.2]
これが本質だ NHKの“お友達”にクビを絞められる安倍首相
長谷川氏は野村秋介氏拳銃自殺を礼賛


つまり、これが安倍政権の本質ということだ。
“お友達”のNHK経営委員たちが問題発言を連発している。
 大ヒット映画「永遠の0」の原作者でもある百田尚樹氏(57)が3日、都知事選に立っている田母神俊雄の応援演説で、「南京大虐殺はなかった」などと持論を展開。不偏不党をうたう公共放送の経営委員として素質を問う声が上がっている。
 百田氏はさらに、東京大空襲や広島、長崎の原爆投下を「これほど悲惨な戦争犯罪はない。大虐殺だ」と批判し、東京裁判は「(米軍の)大虐殺をごまかすための裁判だった」と、アメリカまで挑発している。
 当の百田氏は白身のツイッターで<アホか!不偏不党は放送のみ。個人の思想信条は認められて当然。これがダメというなら、NHKの経営委員など、いつでも辞めてやる!>と反論している。
一作家が伺を言っても自由だが、経営委員会といえば、経営方針などの重要事項を決議する最高機関だ。
 これだけじゃない。百田氏と同じ経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)も先月6日付の産経新聞のコラムで、<女性の一番大切な仕事は子供を生み育てることなのだから、外に出てバリバリ働くよりそちらを優先しよう>などと、“男女共同参画”を批判した。
 これも物議を醸していて、安倍は昨4日の衆院予算委で、「仕事で活躍する女性も、家庭に専念する女性も生き方に自信と誇りを持って輝ける社会を私は目指している」と、ロボットのような答弁で釈明に追われたが、いかにも苦しい。
 さらに、長谷川氏は、朝日新聞に乗り込み拳銃自殺した新右翼「大悲会」の野村秋介元会長(当時58)を礼賛する追悼文を発表していたことが分かつた。けさ(5日)の毎日新聞が報じている。
 追悼文集は昨年10月に発行された。長谷川氏は「野村秋介は神にその死をささげたのである」と礼賛。野村氏の行為によって「わが国の今上陛下はふたたび現御神になられた」と憲法が定める象徴天皇を否定する記載をしていた。メディアヘの暴力による圧力には一切ふれていない。
 百田氏も長谷川氏も、安倍の再登板を支援した有識者らの会のメンバー。それで経営委員になった、安倍首相と同じ考えの持ち主だ。
「百田氏も長谷川氏も、安倍首相の代弁をしているつもりなのかもしれません。経営委員の一連の発言は、首相本人が隠そうとしても隠し切れない“安倍カラー”がにじみ出たということですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)
 得意のお友達人事が、じわじわと自分のクビを絞め始めている。何だか7年前に政権を放り出した時に似てきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 百田氏の国会招致で民主にブーメラン 松原国対委員長は大丈夫?:国会議員は首相やNHKの会長・経営委員とは違う立場

百田氏の国会招致で民主にブーメラン 松原国対委員長は大丈夫?[ZAKZAK]
2014.02.06

 民主党が十八番のブーメランを炸裂させた。東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと持論を展開した、大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員の百田尚樹氏を参考人として国会招致することを要求したが、同党の国会運営の責任者である松原仁国対委員長自身が、国会で「南京大虐殺はなかった」と主張していたのだ。

 百田氏の国会招致を主張したのは、民主党の榛葉(しんば)賀津也参院国対委員長。5日の記者会見で、百田氏のほか、同じくNHK経営委員で埼玉大学の長谷川三千子名誉教授、浜田健一郎経営委員長の参考人招致を求めた。

 日本は憲法19条で「思想・信条の自由」が認められており、言論の自由もある。NHK経営委員の政治活動を禁じる法律や規則もないが、民主党としては「バランス感覚を欠いている」という主張のようだ。

 これと呼応するように、中国外務省の洪磊副報道局長も5日夜、百田氏の発言に対し、「(南京大虐殺は)日本軍国主義による侵略戦争下で起きた残忍な犯罪。国際社会で結論は出ている」とのコメントを発表した。

 ところが、民主党の国会戦略を取り仕切る松原氏自身が、「従軍慰安婦の問題や、それから南京大虐殺という、実際なかった、なかったことはこれからもどんどん証明されてくるでしょう」(衆院内閣委員会、2007年3月28日)、「南京大虐殺、われわれからいえば事実はそうではなかったわけであります」(衆院外務委員会、07年5月25日)などと、国会で何度も質問している。

 それでも、民主党は参考人招致を求めるのか。

 藤岡信勝拓殖大客員教授は「法律に触れるなら別だが、『NHK経営委員になったから言論活動が制約される』という考えは、まったく間違っている。国会招致して、NHK経営委員の歴史観や思想・信条を問い質すなど、言論弾圧につながる。どういうところから、そういう発想が出てくるのか。言論には言論で対峙すべきだ。民主党は将来、国民的支持を失って消滅するのではないか」と語っている。


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140206/plt1402061208003-n1.htm



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 東電が原発再稼動しないと10%の値上げをするそうだ(simatyan2のブログ)
東電が原発再稼動しないと10%の値上げをするそうだ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11766187415.html
2014-02-06 15:53:30NEW ! simatyan2のブログ


東京電力が2013年度の営業利益が2313億円と三年ぶり
に黒字に転換したと発表しました。

電気料金値上げで売上高が4兆8001億円と前年同期比で
10・8%増えたことが要因だそうです。

しかし柏崎刈羽原発(新潟県)が再稼働しない場合はさらなる
値上げを示唆しているのです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014020102000114.html

12年9月に家庭向け電気料金を平均8・46%引き上げた為、
料金収入は前年同期より2200億円増加し、14年3月期も
1340億円の営業利益を確保する見通しなんですね。

それなのに東電は原発再稼動しないと、

「再び赤字に転落し、福島第一原発事故の被災者への
 賠償資金が工面できなくなる」

などと主張して、今年秋にも平均10%程度の料金値上げが
必要だと、とんでもないことを言っています。

これが本当に「やるべきことをやりつくして」の値上げなら
誰も文句は言わないと思います。

しかし東電は2013年度から社員1人あたりの年収を前年度
より46万円増やして571万円にしているのです。

いわゆる全社員を対象にした「年俸制」導入にともなうもので、
1千人以上の大企業平均より28万円高いのです。

http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1391669517_o.jpg

東電は福島第一原発事故の後、社員の給料や賞与をカットし、
年収を平均700万円前後から20〜25%減らしました。

だから年収が平均556万円になって、これは社員1千人以上
の大企業の平均543万円に近くなったのです。

それが13年度からは平均570万円台にまた上がったのです。

つまり社員の給与を引き上げるほど余裕があるのに、再稼動を
出来ないことを理由に値上げするつもりなんですね。

利益が出てるのに、まだ値上げするとは何と卑劣な会社か!

社員の給料を世間の平均以上に上げて、消費者には経営状態が
悪いので値上げしますって言い訳にもならないでしょう。

そもそもこういう値上げが起きないように税金を投入したので
はなかったんですか?

黒字で値上げなら税金分返さないとだめでしょう。

東電は値上げの理由について、

「原発が稼働しない状況が続くと燃料費が高い火力発電所を
 中心に発電することになるため」

と言ってますが、原発も円安でウラン輸入がバカ高いですし、
使用済み核燃料の廃棄費用も年々上がり続けていることから
火力発電が特別に高いわけじゃなく、値上げするための口実で
しかないように思いますね。

こういう「やりたい放題」の会社を援助し続ける安倍政権もまた
「やりたい放題」の政権なんですね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 折れるな尚樹氏・・・中国外務省、百田尚樹氏の南京大虐殺の真実をついた発言を批判
折れるな尚樹氏・・・中国外務省、百田尚樹氏の南京大虐殺の真実をついた発言を批判
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/oreruna-naokishi.htm

Newsソース 2014/02/06  ロイター
中国、百田尚樹氏の南京大虐殺めぐる発言を批判
[北京 6日 ロイター] - 中国外務省は5日夜、NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏が「南京大虐殺はなかった」と発言したことを批判する声明を発表した。

中国外務省は「南京大虐殺は日本軍が中国を侵略していた時に起きた残忍な犯罪で、反論できない証拠がある。国際社会では既に結論が出ている」と反発。「一握りの日本人はこの事実を覆い隠し歴史を歪めようとしている」と批判した。

その上で「こうした行為は、歴史を逆戻りさせようとする日本の一部指導者の姿勢と同じもので、国際社会はこのことを警戒すべきだ」と発表した。
1+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
リンク元の写真は中国の「南京大虐殺記念館」に中国の保安隊によって虐殺された「通州事件」の被害者の写真を歪曲・流用して、南京事件の被害者にしたてあげた写真です。
中国が20万人〜30万人虐殺したとする人数や、これらの捏造した写真をみても、南京大虐殺の欺瞞性が浮かび上がってきます。(写真と記述はtearfaceより借用)
                           

                過激写真あり閲覧注意

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 〈誹謗中傷〉NHKの百田尚樹氏が有力3候補に対し「人間のクズ」と発言!田母神氏の応援演説で! 
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1746.html
2014/02/06 Thu. 16:01:01 真実を探すブログ


NHK経営委員を務めている小説家の百田尚樹(ひゃくたなおき)氏が、田母神候補の応援演説で他の候補者たちに対して、「人間のクズ」というような問題発言をしました。この演説は2月3日に新宿駅の西口で行われたもので、国会でも彼の発言が指摘されています。ただ、問題を指摘された安倍首相は「聞いていないから答えようがない」と述べて、具体的な言及はしませんでした。


安倍政権になってから、NHKの上層部が一斉に入れ替えられましたが、それ以降のNHKは本当に滅茶苦茶ですね。このような発言を平気で出来るような人間がNHK経営委員に入っているということは、他にも似たような方達が居るのだと私は思います。前々からNHKは問題がありましたが、安倍政権の影響でそれが更に悪化したと言えるでしょう。やはり、政治とメディアは引き離すべきです。


☆◆【都知事選】百田尚樹氏が有力3候補に対し『人間のクズ』発言!ダイジェスト版 2014/2/3


☆【2014/2/3】田母神としお応援演説新宿西口1【百田 尚樹】


☆百田氏 都知事選候補応援 NHK経営委員も物議
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014020502000152.html
引用:
NHK経営委員で小説家の百田尚樹(ひゃくたなおき)氏が、東京都知事選に立候補している元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした。NHK経営委員が選挙期間中に特定の候補を応援するのは異例。市民団体から「公共放送の不偏不党の立場に抵触する」などの批判が出ている。 
 百田氏は三日、田母神氏の街頭演説に参加し「田母神さんは教育を通し、子供たち、若者に日本人の素晴らしさと誇り、日本に生まれた喜びを伝えてもらいたい」などと語った。また南京大虐殺について「そんなことはなかった。どこの国でも残虐行為はあった」などと明言した。


 NHKの最高意思決定機関である経営委は「服務に関する準則」で、「放送が公正、不偏不党な立場に立って、国民文化の向上と健全な民主主義の発達に資することを自覚する」と定めている。
 市民団体「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐(だいご)聡東京大名誉教授は「街頭演説など不特定多数の目に触れるところでの発言は、経営委員の見解として受け取られる」と指摘。党派性の強い選挙応援は不適切だとして、質問書を経営委などに提出する。
 百田氏は自身のツイッターで「不偏不党は放送に関してのみ。個人の思想信条は認められて当然」などと反論している。
:引用終了


☆NHK問題、追及強める=安倍首相の任命責任問う−野党
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014020500759
引用:
NHK経営委員をめぐっては5日、埼玉大名誉教授の長谷川氏が朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体元幹部を称賛した追悼文を発表していたことが表面化。これに関し、参院予算委員会で民主党の有田芳生氏に認識をただされた首相は、「読んでいないから答えようがない」とかわした。有田氏はさらに、作家の百田氏が東京都知事選の応援演説で対立候補を「人間のくず」と非難したことも取り上げたが、首相は「聞いていないから答えようがない」と突っぱねた。
:引用終了



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選候補一本化を呼びかける申し入れ書への回答(宇都宮けんじ・希望のまち東京をつくる会)
2014年02月06日
宇都宮けんじ・希望のまち東京をつくる会 | 選対ニュース vol.30 2014年2月6日号
http://utsu-ken.seesaa.net/article/387387869.html

(途中省略)

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 2 . 都知事選候補一本化を呼びかける申し入れ書への回答
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脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会からの、都知事選候補一本化を呼びかける申し入れ書について、本日、以下のように回答致しました。

______________________


2014年2月6日
脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会
世話人 鎌田慧 様
希望のまち東京をつくる会

都知事選候補一本化を呼びかける申し入れ書について(回答)

貴会から2014年2月3日付「2014年東京都知事選挙候補統一に関しお願いの件」を受領し、慎重に検討を行いました。貴会のみなさまの記者会見の様子も確認させていただきました。貴会に集まられた皆さんの脱原発政策実現にかける熱意、安倍政権の危険な暴走に対する深い懸念について、私たちも心から賛同します。しかし、残念ながら選挙終盤の現時点では、このような申入れを受けることはできないという結論に達しましたことをお伝えします。
理由は以下の通りです。

• 前回申入れ時とは状況が違う

前回(1月13日)、「脱原発都知事を実現する会」から同様の申し入れをいただいたときは、告示前の状況であり、当方からは、オープンな場での話し合いに応じる用意があるという趣旨の回答を致しました(別紙)。それにもかかわらず、結局のところ、この話し合いは実現しませんでした。なお、「脱原発都知事を実現する会」は細川支持の勝手連として活動されているものと理解しています。

今回の申し入れは、すでに告示後であり、いったん立候補した後に立候補を辞退できるのは、届出期間中(告示日の午後5時まで)に限られています。既に、期日前投票もはじまっているという状況下である点が前回と大きく異なります。

いまこの申入れを受け入れることになれば、宇都宮候補にすでに期日前投票してくださった支持者のみなさん、応援してくださっている多くの支持者のみなさん、寝食を忘れて選挙活動を手伝ってくださっているボランティアのみなさんの想いを裏切ることになることとなる点、どうかご理解ください。

2.政策が一致していない

細川候補が正式に出馬を表明し、政策を公表されたのは、告示前日の夕方であり、政策のすりあわせなどは到底不可能でした。細川候補と宇都宮候補は脱原発政策の一部において一致するものの、他の多くの基本政策において見解を異にしています。たとえば、貧困、雇用、福祉、教育などの都政の根本にかかわる政策、さらに国家戦略特区、憲法、集団的自衛権、秘密保護法、TPPなども、本来国政の課題でもありますが、都知事としての姿勢が問われる重要な分野についてです。

脱原発が極めて重要な喫緊の課題であることはいうまでもありません。一方で、貧困に苦しみ、追い詰められている生活困窮者や、ブラック企業の被害に遭っている若者、保育所の入所を認められない保護者などの多くの都民は、貧困・雇用・福祉さらには首都圏直下型地震に対応する防災等の政策の充実を待ち望んでいるのです。東京が抱えるこれらの切実な問題に、私たちは目を背けることはできません。

3.必要とされるのは公開の場での議論

東京が抱える問題や、それを解決するための政策について、公開の場で、徹底的に議論することこそが必要なのではないでしょうか?

選挙戦での公開討論会やTV討論は多くの有権者に政策を訴え、フェアな議論を通じて、自らの考えに近い候補を選ぶための重要なプロセスです。宇都宮候補は、これを重視し、他の予定はすべてキャンセルして、すべての公開討論に出席するという方針でスケジュールを組んで臨んでいました。1月28日までに、キャンセルされた公開討論企画と番組は合計15件に及びました。これについては、1月28日に私たちとして声明をだしておりますので、ご覧ください。

私たちは、宇都宮候補の掲げる政策に自信をもっています。多くのボランティア・スタッフが、人格、識見、政策実行力において秀でた宇都宮候補こそが、都知事に適任であると考え、日夜精力的に活動しています。

候補の一本化=立候補の取り下げは、公開の場で政策を議論し、有権者が考える機会と選択肢を都民から奪ってしまうものであると考えます。

4.脱原発の結束のために

貴会の記者会見で落合恵子さんなども指摘されていましたが、私たちはこの間の「一本化」をめぐるさまざまな論争が、脱原発に関わる市民運動に亀裂を生み、将来に禍根を残すことの危惧については私たちも共有しています。今回の申し入れを受けて、両選対同士で話し合いを持ち、今後の選挙運動において、このような事態を生じないようにしようということを確認しました。

細川・宇都宮両陣営に加わった脱原発を願う市民が、これらの論争で生じたかもしれないわだかまりを解消し、強固な結束により、原発事故の被害者の支援と全国の原発の再稼働に反対し、原発ゼロを実現する取り組みをともに続けていくことを心より希望するものです。そのような活動の一環として、この選挙の終了後に、選挙結果にかかわらず、両候補の胸襟を開いての懇談の場を設けることも両選対の間で合意されたことを付け加えます。
以 上 

______________________

それでは、希望の輪をつないでいきましょう!!!


http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/841.html
記事 [政治・選挙・NHK160] 遂に女性達が舛添に「NO」を突きつける!「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」が設立!既に2000人以上が賛同! 
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1748.html
2014/02/06 Thu. 19:21:55 真実を探すブログ


遂に女性達が舛添都知事の誕生を阻止するために、立ち上がりました。2月6日午後、「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」という会が記者会見を開き、女優の木内みどりさんが「こんな選挙で舛添さんが勝ったら東京都民は馬鹿じゃあないか」というような怒りの言葉を述べました。また、合わせて「投票を書く瞬間は誰にも見られません。どうか、舛添氏のような方だけは止めて頂きたい」とも記者団に訴えかけています。


公式ホームページには舛添要一氏の語録集や、賛同者一覧などが書いてあり、開設から丸一日で、2000人以上の方が協力を表明しているとのことです。やはり、皆さんも同じ様な思いだったということでしょうね。


女性差別にも等しい発言や、この前の「ジジイ・バアアからお金を取れば良い」という発言の影響で、舛添氏の支持率はジワジワと低下しているようです。「脱原発候補の一本化」なんてことをしているよりも、舛添氏の問題発言を世間に広げた方が、圧倒的に良い効果があると私は思います。
都知事選は残り3日間しかありませんが、何としても彼の悪行だけは世間に認知させなければいけません。


☆女優・木内みどり 激怒!「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」緊急会見


☆舛添要一を都知事にしたくない女たちの会
URL http://masuzoe.wordpress.com/
引用:
女性の敵!舛添要一を都知事にしないために!


!緊急アクション!
「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」立ち上げ記者会見は終了しました。映像はのちほどアップします。
なお、賛同は引き続き集めております。こちらのフォームから今すぐ賛同を!賛同者のリストはこちらに随時アップしています。
詳しくはこちら
http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/05/nyuukai/


下記のような信じられない発言をする男(舛添要一)が、都知事選(2014年2月9日投開票)で当選しようとしています。


http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/20140206185256959.png


(「BIGMAN」増殖マドンナ議員は日本をダメにするか!?」より)


舛添氏についてはこの種の発言は事欠きません。
金銭関係、その他の差別発言などもどんどんメディアに登場してきています。
(こちらをご覧下さい)
http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/04/words/


こんな女性観を持っている男性が都知事になったら、福祉・雇用・女性活用・子育て、全ての政策が後退するのは間違いありません。


舛添要一が都知事にならないように、いまこそ女性達の力を合わましょう!
私たちにできることはこちら
http://masuzoe.wordpress.com/2014/02/04/action/
:引用終了


☆過去の蔑視発言に激怒! 女性と老人に舛添離れの異変
URL http://news.livedoor.com/article/detail/8509366/
引用:
■過去の発言がバレた


 ところが、自民党の支持者に衝撃が走っている。舛添要一が「女性」や「老人」をバカにする発言をしていたことがネットで騒がれ、“本性”を知った支持者が怒っているのだ。


 実際、舛添は女性に対して雑誌「BIGMAN」で、〈女性は政治に向かない〉〈あのオバタリアンは全部“あがった”人ばかり〉〈女は生理のときはノーマルじゃない。異常です〉などと、聞くに堪えない罵詈(ばり)雑言を連発していた。ネット上には「舛添に投票する男とセックスしない女達の会」まで立ち上がっている。


 さらに、バラエティー番組では高齢者を「ヤツら」呼ばわりし、蔑視していた。
〈(国民全体の)1400兆円の(金融資産の)うち半分の700兆円はジジイババアが持ってんだよ〉〈ヤツらはカネ持ってんですよ〉〈消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ〉


 舛添は選挙演説ではニコニコしながら「若い子もいいけど、おばあちゃんも大好きですから、おばあちゃんに人気あるんですよ」「私は母親の介護で九州まで7年間通いました。大変さは、やった方でないと分かりません」と、いかに高齢者を大切にしているかをアピールしている。


「自民党支持者は、マジメで素直な人が多い。舛添さんから『おばあちゃんも大好きですから』『母の介護を7年間』と聞き、応援してあげよう、と思っている人が多い。ところが、女性と高齢者をバカにしていた。まだ自民党支持者の1割も発言に気づいていないようですが、もし知ったら一斉に『反舛添』に回るはずです」(自民党事情通)
:引用終了


☆舛添に投票する男とセックスしない女達の会@Nomasuzoe
URL https://twitter.com/Nomasuzoe
引用:
行きたかったなー RT @otosunjer: 今日の舛添要一を都知事にしたくない女たちの会は、海外メディアもふくめて十数社が来たそうじゃ〜!http://masuzoe.wordpress.com/ pic.twitter.com/qafLjlWYgT


:引用終了


☆水野木内みどり ‏@kiuchi_midori
URL https://twitter.com/kiuchi_midori/status/431311886143877121/photo/1/large
引用:
「舛添洋一を都知事にしたくない女たちの会」サイトへのアクセスがすでに75.000。賛同者はすでに2814名。 pic.twitter.com/qIHgEzVA88


:引用終了


☆舛添議員激白「ヤツらは金を持っている」



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 仁比議員(共産)が参院予算員会で質問「『基地たらいまわしは許さない』という沖縄の民意を受け止めよ」と追及。




予算委員会で沖縄・米軍基地問題と秘密保護法について質問
http://nihi.nihinet.info/%ef%bc%92%e6%9c%88%ef%bc%96%e6%97%a5%e3%81%ae%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93%e8%b3%aa%e5%95%8f%e4%ba%88%e5%91%8a/

 

 「基地たらいまわしは許さない」という沖縄の民意を受け止めよと追及。辺野古新基地建設で、基地機能が強化され、沖縄の負担軽減ならないこと。また岩国への給油機移駐も、訓練は沖縄で行われ、負担権限に何らならないことを告発。岩国基地の前例のない増強と、土蔵崩壊も起こっている、米軍機による被害を追及しました。

 秘密保護法でこれまでも隠されてきた密約などが、政府の都合で隠し続けられ、「第三者」機関も全く歯止めにならないことを追及しました。

 質問動画はこちらから視聴できます http://jcpnihi.jugem.jp/?eid=1556

 以下、質問で使ったパネルです。時間の都合で使えなかった、信濃毎日新聞に載った秘密保護法への意見広
告も掲載しています。

 

 

 

 

 



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/843.html
記事 [政治・選挙・NHK160] 本澤二郎の「日本の風景」(1525) <安倍・改憲軍拡政治に対抗できる都知事選びが基本> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52061340.html
2014年02月06日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍・改憲軍拡政治に対抗できる都知事選びが基本>

 ジムで妻の知り合いに出食わした。「運動のあとで期日前投票をする」というので、「それなら安倍・極右政治を転換させる候補者に入れてはどうか」と説明すると、「わかった」と納得してくれた。一般の都民は、未だに今回の都知事選の本義をわかっていない。反原発の意味するところが、まるでわかっていないのだ。

 自民党政府を支援するナベツネ報道に振り回されているのだろう。帰宅してTBSをかけると、待機児童問題を大きく取り上げていた。原発問題から都民の目をそらすことに懸命なのだ。
 電通の指令に従っているのであろう。反原発・脱原発を封じ込める報道である。TBSがこの調子だ。NHKから全チャンネルで都民を世論操作しているのだろう。
 これではいかに小泉が一人金切り声を上げても、原発ゼロ派の勝利は無理か。原発派は二つに分断されて敗北するだろう。

<日本国憲法に順じるのが基本>

 日本国民は、世界のどの国の国民よりも恵まれている。それは、すばらしい憲法のせいである。この憲法に守られている限り、日本人は幸せ者である。
 この世界に冠たる憲法をぶち壊そうとしているのが、今の安倍内閣・自公政権である。反憲法的な安倍独裁に驚愕して決起したのが、ただ一人細川護煕である。
 そのため、安倍内閣を操る財閥と新聞テレビが、総力を挙げて細川退治をすることになる。そのことに筆者は怒り、真実を訴えているのだが、どうやら駄目らしい。

 ジムで友人の知り合いに「細川はどうか」と声をかけると、30年前の1億円問題を口にして「年寄りは嫌いだ」と口走った。「舛添には2億5000万円疑惑が出ている」と友人が横から指摘すると、「それは本当か」と驚いた様子だった。細川の30年前を批判しながら、数年前の舛添疑惑は気付いていない。
 「そんなことより、安倍政治を続けてゆくと日本はまた戦争かもよ」と将来の懸念を投げかけて見た。なんと「戦争?そのころは死んでいない。どうなったって構わない」という乱暴な返事が返ってきた。「あなたには子供がいるだろう」というと、友人が「孫もいる」と教えてくれたのだが。
 要するに、すばらしい憲法を理解していない日本人も多い。教育の場で教えていないためだ。いま安倍側近の神道過激派の文部科学大臣は、安倍の意向を受けて、自治体の首長が教育責任者にするという偏向教育に突き進んでいる。
 日本国憲法を教えない教育現場で、異様な制度設計を推進する安倍内閣を、東京都民はほとんど理解していない。自暴自棄・事なかれ主義に陥っているようだ。

 筆者の主張の根幹は、常に日本国憲法にある。この憲法を解体しようとする政治屋を極右・神道過激派と呼んでいる。この憲法が存在する限り、日本もアジアも安泰である。

<アジア・世界との友好を目指すのが基本>

 憲法は、絶対平和主義を原則にしたすばらしい憲法である。国際関係は平和友好を基礎にしている。安倍路線は、この憲法原則に反している。
 ワシントンの反中好戦派と連携する安倍政権であるが、ワシントンのリベラルは親中反安倍派である。靖国に関しては、反中好戦派も反対している。
 日本国憲法は、全ての国とも平和友好を、全ての政治家・官僚などの為政者に指示している。従って、これに反する安倍内閣は反憲法政権であって、本来、その存在が憲法によって否定されているのである。其れを許している自民党と公明党の罪は重い。

 先日、選挙屋「ムサシ」のことを紹介すると、いつもより多くの6000ほどのアクセスがあった。そのせいか事情通が本日、また「ムサシ」関連のメール送信してきた。アドレスを以下に添付する。
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2014/02/002694.html
2014年2月6日19時15分記



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 都知事選候補の“仰天発言”相次ぐ シロクマ大量死、AKB…[ZAKZAK(夕刊フジ)]
都知事選候補の“仰天発言”相次ぐ シロクマ大量死、AKB…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140206/plt1402061527004-n1.htm

 東京都知事選(9日投開票)も終盤戦。候補者たちの熱い訴えは続いているが、長丁場の選挙戦だけに、「エッ?」と驚いたり、「へぇ〜」と感心する発言も飛び出している。舛添要一元厚労相(65)と、細川護煕元首相(76)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の“注目・仰天発言”を集めてみた。

 情勢調査でリードする舛添氏は、選挙後を考えてか慎重な発言が多い。ただ、東京・有楽町の日本外国特派員協会で1月31日に記者会見した際、細川氏と小泉純一郎元首相との“元首相タッグ”を「恐れているか?」と聞かれて、「100人の元首相がいても問題ない!」と言い切り、海外メディアを笑わせた。

 細川氏は選挙戦で「原発ゼロ」を強く訴えている。先月22日、都庁での出馬会見直後に出演したインターネットテレビで「先日、ロシア国防軍の秘密資料を見た。北極海などでシロクマ、アザラシ、その他の生物が大量死している。福島(原発事故)の影響であるという」と語った。東京五輪について、細川氏は東北との連携を主張しているが、大丈夫なのか?

 宇都宮氏は「人権派弁護士」という真面目なイメージだが、新国立競技場の建て替え計画をめぐって、「(収容人数の)8万人を集められるのは(アイドルグループの)嵐とAKB48だけだ。五輪後は赤字になる」と語るなど、芸能界にも詳しい一面を見せる。

 「元自衛官」という固い印象がある田母神氏は、街頭演説で「こんな顔をしていますが、私は本当にいい人なんです」と独特のセンスで笑いを誘う。思想的に近いとみられる安倍晋三首相は2日、銀座で舛添氏の応援演説に立ったが、田母神氏は「安倍さんも心の中では『田母神さんに当選してほしい』と思っているんです」と、不思議なアピールをしている。

 投開票まで残り数日、候補者たちの言動から目が離せそうにない。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/02/06]

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 百田氏の国会招致で民主にブーメラン 松原国対委員長は大丈夫?[ZAKZAK(夕刊フジ)]
百田氏の国会招致で民主にブーメラン 松原国対委員長は大丈夫?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140206/plt1402061208003-n1.htm

 民主党が十八番のブーメランを炸裂させた。東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」などと持論を展開した、大ヒット映画「永遠の0」の原作者で、NHK経営委員の百田尚樹氏を参考人として国会招致することを要求したが、同党の国会運営の責任者である松原仁国対委員長自身が、国会で「南京大虐殺はなかった」と主張していたのだ。

 百田氏の国会招致を主張したのは、民主党の榛葉(しんば)賀津也参院国対委員長。5日の記者会見で、百田氏のほか、同じくNHK経営委員で埼玉大学の長谷川三千子名誉教授、浜田健一郎経営委員長の参考人招致を求めた。

 日本は憲法19条で「思想・信条の自由」が認められており、言論の自由もある。NHK経営委員の政治活動を禁じる法律や規則もないが、民主党としては「バランス感覚を欠いている」という主張のようだ。

 これと呼応するように、中国外務省の洪磊副報道局長も5日夜、百田氏の発言に対し、「(南京大虐殺は)日本軍国主義による侵略戦争下で起きた残忍な犯罪。国際社会で結論は出ている」とのコメントを発表した。

 ところが、民主党の国会戦略を取り仕切る松原氏自身が、「従軍慰安婦の問題や、それから南京大虐殺という、実際なかった、なかったことはこれからもどんどん証明されてくるでしょう」(衆院内閣委員会、2007年3月28日)、「南京大虐殺、われわれからいえば事実はそうではなかったわけであります」(衆院外務委員会、07年5月25日)などと、国会で何度も質問している。

 それでも、民主党は参考人招致を求めるのか。

 藤岡信勝拓殖大客員教授は「法律に触れるなら別だが、『NHK経営委員になったから言論活動が制約される』という考えは、まったく間違っている。国会招致して、NHK経営委員の歴史観や思想・信条を問い質すなど、言論弾圧につながる。どういうところから、そういう発想が出てくるのか。言論には言論で対峙すべきだ。民主党は将来、国民的支持を失って消滅するのではないか」と語っている。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/02/06]
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 集団的自衛権、首相「行使まで3段階」:米国に先制攻撃をかける国家はなく、独と同じように派兵活動強化の要請に従った政策

集団的自衛権、首相「行使まで3段階」
まず憲法解釈の変更 環境整備へ手順明示


 安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、集団的自衛権の行使に向けて3段階の手続きを踏む必要があるとの認識を表明した。憲法改正ではなくまず憲法解釈の変更により、早期に行使容認の環境をつくる考えを強調。そのうえで、実際の行使には関連法の整備と、個別案件ごとの政策判断が必要になると説明した。手順を明示することで、行使容認に慎重な公明党や世論の理解を得る狙いがある。

 「いま、ないことによるデメリットに直面している」。首相は5日の参院予算委で、集団的自衛権の行使を容認する必要性をこう強調した。

 首相が想定するのは、例えば日本近海の公海上で航行する米艦船が攻撃を受けたとき、自衛艦が近くにいても反撃できないケース。北朝鮮がグアムに向けて弾道ミサイルを発射しても、日本のイージス艦は迎撃できない。こうした事態になれば「日米同盟は終わる」と再三、危機感を表明してきた。

 首相は憲法解釈の変更により集団的自衛権の行使容認を急ぎたい考えだ。自民党は集団的自衛権の行使容認を含めた憲法9条改正を公約で掲げているが、改憲は衆参各院の総議員の3分の2以上の賛成による発議などが必要でハードルが高い。首相は政府の有識者会議が4月にも提示する報告書を踏まえ、今夏にも解釈変更の閣議決定をめざす。

 首相が示した2つ目のステップは、関連法の整備だ。自衛隊の出動要件などを定めた自衛隊法や、日本が直接、武力攻撃を受けた場合に備える武力攻撃事態対処法が主な対象となりそうだ。いずれも外部からの日本への攻撃を想定しており、日本が直接攻撃を受けていない状況で、自衛隊が対処できる規定を加える必要がある。

 朝鮮半島が戦闘状態になった場合など、日本周辺有事での米軍への後方支援を定めた周辺事態法も見直し候補だ。集団的自衛権を行使して日米が共同対処することになれば、自衛隊の役割はこれまでの補給や輸送、医療といった同法で定める米軍支援の内容より広がる可能性がある。首相は今秋の臨時国会にも関連法案を提出したい考えだ。
 憲法と法律の問題を解決し、集団的自衛権に基づいた自衛隊の運用が可能になれば、最終ステップは個別案件ごとの政策判断となる。例えば、日本近海で米艦船が攻撃を受ければ、集団的自衛権を行使して反撃する可能性があるが、同じケースでも遠海の場合は行使を見送る判断もあり得る。自衛隊の活動にどう歯止めを設けるかや、政策判断する際の基準などが課題となる。

 首相は集団的自衛権の行使容認による日米同盟強化で抑止力が高まる点を重視する。5日の参院予算委では「集団的自衛権(の行使)をやらなければならないのではない。(行使できる)権利として持つことで政策的な選択肢を持つ」と強調した。

 ▼集団的自衛権 同盟国など自国と密接な関係にある国が攻撃を受けた場合、自国への攻撃と見なして実力で阻止する権利。国連憲章は主権国の固有の権利として認める。歴代政権は、自国への攻撃に対する個別的自衛権については自衛のための必要最小限度であれば許容されるが、集団的自衛権は必要最小限度を超え、行使できないと憲法解釈してきた。行使容認論の背景には、中国の海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル開発などアジア・太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増し、日米同盟の重要性が高まっていることがある。

[日経新聞2月6日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 大阪市長選も脱原発で闘うべきだ 〜 藤島利久公式ブログ
元記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/02/post_cb61.html

大阪市長選は、東京都知事選挙のように「脱原発」を争点として戦うべきだ。

大阪都構想については、『都民・議会の話をよく聴いて現実的に判断する。』として選挙の争点として先鋭化させず、「脱原発」を争点にするのだ。。。

そして東京都知事選挙の脱原発派分裂の大失敗を反省して、シッカリと野党が連携できる脱原発候補を擁立すればいい。先ず、一本化擁立を確認してから人選に入ることが肝要だ。

これを野党再編、国政選挙へ向けての大きな試金石とするべきである。

今後の日本政治は脱原発で変えてゆくべきであり、自公政権を倒すには野党が「脱原発」で連携する以外ない事は誰でも分かること・・・、これまでも、そう考えて活動してきたが実らなかった。しかし我々脱原発派国民が諦めることは絶対ない。

大阪市は、関西電力が原発再稼働の理由とする電力大消費地で、関電管内には世界に悪名を轟かせる原発銀座が連なっている。だから、市長選における「脱原発」の争点化は当然の成り行きだ。

そもそも、原発銀座で事故が発生すれば大阪都構想もへったくれも無い。日本が滅びるのだ。先ずは、国内原発を総て廃炉とし、日本国家の絶対的安全性を確保してから大阪市の未来像を語るべきだ。

私は、『日本には自然が溢れている。その地形や自然環境を活かし、エネルギーも食料も自給自足率の高い国造りを目指すべきだ。』と自論を唱え、原発事故前から国会前や原発立地を遊説行脚で巡ってきた。

高知でも香川でも福岡でも大阪でも東京でも新潟でも・・・ 脱原発集会に飛び込み全国を廻って活動してきた。私以外に全国を飛び回る人は沢山いる。国内で驚くほど沢山の脱原発行動が繰り返されている。

しかし、「脱原発」以外にはこうした国民的行動は見られない。

国民にとって「脱原発」は、政治的争点区別(カテゴリー)で一番上位にある問題なのだ。。。 

 。。。 。。。

一方で、東京・大阪の大都会が電力を必要とするから原発再稼動が要るという、へ理屈(原発推進論)がある。だから、東京・大阪の有権者が脱原発について判断することが必要なのだ。

原発が事故を起こせば世界中影響を受けないところはないと言って過言ではない。福島原発事故の放射性物質は北半球を覆うように飛散している。。。韓国や中国で原発事故が起きれば、日本に飛来する物質の悪質性は現在のPM2.5とは比較にもならない。

    放射性物質は恐いのだ。

       ミサイルより恐いのは原発だ。

北朝鮮がミサイルを撃ち込んできても(そんなことは起きはしないのだが)、中国が尖閣諸島を乗っ取っても(こんなことも起きはしないのだが)、我々日本国民が国土を捨てる事などあり得ない。しかし、原発に対するテロ攻撃や事故ではそうなる可能性がある。。。沖縄や横須賀に米軍の大軍が駐屯していても原発テロや事故は防げない。

何故?日本国土を放棄する可能性がある危険な施設を、国民の8割が危険だから止めたほうが良いと考えている原発を再稼動させる必要が有るのか・・・ 

安倍晋三はNHKマスコミと一緒になって12年末の衆院選で福島汚染水問題を隠して総理大臣になり、昨年夏の参院選終了まで延々と国民を騙し続けてきた。。。今度は集団的自衛権を行使してヒットラーにでもなるつもりか?

     このような狂った政権の暴走を許してはならない。

瀬戸内寂聴さんが言っているではないか、『91年生きて来たが、今の政治が一番悪い』と・・・

    今後、日本で行われる選挙は、総て脱原発が争点となるべきなのだ。。。

私自身は、原発事故直後に「脱原発」を掲げ、これまで4度の選挙を戦ってきた。。。いずれも「脱原発」が争点にならずに敗れた。3度は供託金没収の憂き目を見たが後悔など微塵も無い。

      確実に脱原発派国民は増えている。

         戦い続ければ脱原発派が必ず勝つ日が来る。

    「原発なくても電気はたりる」という事実を国民が理解しさえすれば良いのだ。

様々な国民が「脱原発」を訴えて活動を繰り返している。みんな必死に脱原発を叫んできた。。。そして今、東京都知事選で細川・小泉両元首相が同じように訴えている。多くの国民の活動がこの都知事選挙の状況を生み出したのだ。

      大阪市長選も「脱原発」で戦えばいい。

諦めずに戦ってゆけば国民は、みんないつか「脱原発」の重要性に気付くのだ。「脱原発」とは、古くて危険な技術は捨て、新しい技術で社会を営もうという極めて自然な願いなのだから・・・

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 原発ゼロの細川氏を当選さないと日本は日本沈没に向かう。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201402/article_6.html
2014/02/06 23:06

このブログで、ほとんど連日東京都知事選挙について取り上げている。それはなぜか?

この東京都知事選挙は、東京の都政というよりは、日本の政治がこのまま誤った方向に加速を付けて転がり落ちるか、少しはブレーキが掛って踏みとどまるかの関ヶ原であると認識しているからだ。

さらに言えば、政治以上に日本の経済発展、技術発展、生活発展における分岐点と言っても良いくらい重要と思っているからである。もし、東京都知事に舛添氏がなれば、各地で原発再稼働が雪崩を打って行われ、きっと次の大事故が起こるまで稼働すると推測する。高々60年間に全世界で4つの大事故が起こっている。その内に韓国、中国当たりで起こるのではないかと思っている。その次が日本がまた事故を起こすと思っている。 その時、気が付いてももう遅い。

細川元首相、小泉元首相、そして首相に成りかけながら検察の手で阻止された小沢氏も、脱原発をしなければならないと述べている意味を考える必要がある(もう一人菅元首相というものがいて、脱原発を唱えているが、信用していない)。

脱原発の公約は宇都宮氏も訴えているが、数多くの公約の中の1つである。細川氏の場合は脱原発だけと言っていいくらいである。このようなことを書くと、都政は脱原発だけではないと直ぐに言う。しかし、細川氏が毎回述べているが、他の福祉、防災などはどの知事になろうとも、それほど大きく変わるものではなく、都職員がしっかりやってくれると述べている。その通りだろう。

それに比べれば、東京都民の命と生活、日本国民の命と生活に最も大きく影響するのが、脱原発である。細川氏がなるか舛添氏がなるかによって、日本の運命が変わると思っている。したがって、別に宇都宮氏を嫌っている訳ではないが、ここは日本のために最重点公約として、自公が最も恐れている小泉氏が支援している細川氏に統一してもらいたいと今でも思っている。

東京都民にとっても、日本国民にとっても、福島より怖い浜岡原発(静岡県)の再稼働申請が出されるという。この原発は断層の上に建てられていることは常識で、東海地震の中心地で、福島よりもっと怖い。東海地方には、いつ地震があってもおかしくないと言われている。福島原発は、津波で電源が喪失したと言われているが、そうではなくて、地震によって原子炉建屋内の配管系が壊われてしまったことは東電自体が認めている。浜岡原発で同じようなことが起これば、東京、名古屋などの大都市は壊滅し、東名高速も寸断される。それこそ日本は立ち上がれなくなる。

もう一つ、小泉氏が強調している。原発事故はみんな自然災害の話ばかりしているが、テロ対策もしなければならない。日本は全くしていない。これは、政府のトップにしかわからない話である。米国などはかなり綿密テロ対策をされていることを知っていて、こんな話をしていると思っている。小泉氏はテロ対策も原発コストに含めればもっと費用が掛かると言っている。天文学的な費用が掛かるということである。その費用は全て税金である。その原発費用を再生エネルギー開発に注ぎ込めば、日本はまだ浮かび上がることが出来ると述べている。

本当に細川氏を勝たせないと日本は沈没する。


中部電、浜岡4号機の審査申請へ 再稼働向け14日にも
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020601000990.html

 中部電力は、浜岡原発(静岡県御前崎市)4号機の再稼働に向けた安全審査を、近く原子力規制委員会に申請する方針を固めたことが6日分かった。14日を軸に最終調整している。

 中部電はこれまで3月末までの早い時期に申請するとしていた。4号機は2011年5月に民主党の菅直人首相(当時)の要請を受けて停止している。

 中部電は浜岡原発3号機についても、14年度内のできるだけ早い時期に安全審査を申請する方針を既に表明。海水流入のトラブルがあった5号機は未定としている。(共同)



http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK160] 細川護熙候補「日本の民主主義が危ない!」 小泉元首相「原発ゼロの社会ができる。なぜやろうとしないのか!」 練馬駅演説 
https://twitter.com/Tagayajimusyo/status/431362207033462784/photo/1
たがや亮事務所(生活の党)@Tagayajimusyo
細川候補と小泉元首相、只今、練馬駅北口にて演説中です。
とても寒い夜ですが、本当にたくさんの方々の拍手と声援が! #細川護熙 #都知事選 pic.twitter.com/WmI49VTyWj


細川もりひろ小泉純一郎 2/6@練馬「原子力ムラに負けるわけにはいかない」2/6 18:00


01:16 細川護熙候補演説
「人の歳というのは物理的な数で数えるものではない。世のなかのおかしなこと、曲がったこと、正しくないことに対して、そういう不条理に対して勇気をもって戦う気概があるかどうか、それが年齢のバロメーターであると私は言いました。小泉さんも同じ気持ちで、もうのんびりしようと思っていたけど、もう我慢できなくなった、そういう気持ちなんです」


「天下の公器であるNHKがそんな態度でいいのか。NHKの経営委員長という人が『従軍慰安婦というのはどこの国にもある』と言うとんでもない発言しました。何を言ってんだ。そうかと思ったら、また別の経営委員が『南京の虐殺はなかった』。これもまた、あいた口がふさがらない。それが日本の公共放送の責任ある立場にいる人たちの発言なのか、これはもう、日本の民主主義は危ないですよ。本当に。何としてもそういうことにストップをかけなければならない」


「少しでも多くの方に、これからの日本の国の形、私たちの生き方、価値観、あるいは運命のあり方を変えていく選択になるわけですけど、少しでも多くの方に、この日本を変えていく、そうした歴史的な事業に参画をしていただいて、みんなでスクラムを組んで新しい国づくりをやっていこうではありませんか」


15:35 小泉元首相応援演説
「3年前、メルトダウン…危うく東京都民何万人、避難しなければならない事態になった。東京の外国の大使館員は本国に帰った職員はかなりいる。それほど、危機意識が強かった。私も、これは安全だといったのは、ついに日本でも起きたか。自分で勉強し直しました。これはひとつ事故を起こしたら原発は計り知れない、取り返しのつかない大事故になっちゃって、人体だけじゃない、動植物、農産物、水産物、しかも環境に大きな影響を与える。しかも永く。未だに3年たったんだけども福島、何万人とした人が帰れない。事故は終息していない。」


「日本というのは、もう、原発を造るべきでない国だと分かった。なぜなら、ほかの国よりも地震、津波、台風、しょっちゅう来る国です。今までの安全基準、これは不十分だと分かった。」


「皆さんが真剣にこの原発問題、関心を持ってくれる。自分たちの問題、受け止めてくれる。将来、子供たちの世代にも、原発ゼロをつくりたいという姿を見て、その熱い視線、心が、我々、細川さんと同じ伝わってきてるのですよ。」


「歳をとったけど、これからの仕事は、今よりも良い社会づくりをしなけゃいけない。そして、後から日本を支えてくれる若い世代に、今よりも良い国をつくろう。これが大きな志ではないかと思って、細川さんと一緒に原発ゼロの社会をつくろうと。」


「私が憤慨するのは、政治が決断すれば、原発ゼロの社会ができるのになぜやろうとしないのか!これに憤慨しているのです。しかも夢のある事業じゃないですか。この夢のある壮大な事業、国民が、その方に持っていけという意欲を示して、それに合致したリーダーが出れば必ずできる。国民も協力します。」


公開日: 2014/02/06
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