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2015年8月30日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] 雨ニモ負ケズ「戦争法案反対」 学生たちのハンスト続く(田中龍作ジャーナル)
雨ニモ負ケズ「戦争法案反対」 学生たちのハンスト続く
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011859
2015年8月29日 14:45 田中龍作ジャーナル



差し入れの本を読みふける。しばし寒さと空腹を忘れて。=29日、参院会館前 写真:筆者=


 「戦争法案」に反対する学生たちのハンストは3日目に入った。


 きょうの東京地方は10月初旬の肌寒さとなった。冷たい風と共に雨が横から降りつける。
 
 人通りもまばらな土曜日の国会前、ハンスト実行者の4人は傘をさして座り込みを続ける。  


 座り込みのスペースをビニールシートで覆ったりすると、警察から工作物とみなされ強制排除される恐れがあるからだ。


 「何がいま一番つらいか?」と尋ねた。


 「空腹よりも寒さです」。4人は異口同音に答えた。


 パーカーの上にヤッケを羽織るなどして体温を奪われないようにしているが、それでも寒くて仕方がないようだ。



点字ブロックは1ミリたりとも塞いでいない。安倍首相やその周辺と違って、学生たちは礼儀正しい。=29日、参院会館前 写真:筆者=


 「手袋がしたい」と話す元木大介さん(専修大学4年生)の唇は紫色だった。


 寒さを忘れるためだろうか。4人とも差し入れの本を読みふける。


 井田敬さん(上智大学2年生)が目にしているのは、コミックの単行本「フードファイター」。大食い競争を描いた作品だ。15sも食べさせられる場面もあったりする。


 「こんな目に遭うよりいい」。井田さんは空腹を笑い飛ばした。


 維新の党の分裂もあり、安保法案は参院で9月11日にも採決されるとの見方もある。


 「採決は許さないつもりでハンストを続けたい」。嶋根健二さん(専修大学4年生)は、寒さを吹き飛ばすように熱っぽく語った。


  〜終わり〜




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「与党の退廃と堕落がひどい。原因は対米隷属にある。:兵頭正俊氏」
「与党の退廃と堕落がひどい。原因は対米隷属にある。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18217.html
2015/8/29 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

与党の退廃と堕落がひどい。

原因は対米隷属にある。

米国益のために、国民を不幸にすることばかりやっているから、詐欺や買春や不倫で気を紛らすことになる。

それにしてもひどい。

今は官僚も東京の大手(「記者クラブ」)メディアも退廃し、堕落している。

メディアでは、ネットと週刊誌が頑張っている。

自民党(米国恐喝ビジネスのカモ)総裁選には、対抗馬さえ出ない。

売国奴が総理になっていて、ジャパンハンドラーの機嫌がいいので、出馬を見送ったのだろう。

昔の自民党は、内部抗争の激しさ(角福戦争)が、党のエネルギーを生んでいた。

今は全体に小粒になったうえに、退廃し堕落している。

株は、公的資金で買い支えられている。

「下がったときが買い時」というのは昔のセオリー。

今は作られた相場であり、どうしてもやるなら覚悟してやりなさいよ。

米日とも明日無き宴です。

日本は、国民の老後に必要な年金を投じている。

このおばかの投資は、売れない、原資が棄損するだけの投資なのです。

松井知事が笑わせてくれる。

いかにも大阪の知事だ。

「はい、離党しますよ。

維新の党はね、もう面倒くさい」。

しかし背後に計算がある。

代表選(10月1日告示、11月1日開票)で党内抗争の決着をつけるつもりだ。

勝算があるから橋下・松井は抜けた。

一般票の橋下信者票を集めて新代表をとる戦略だ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下新党、維新の衆参12人が合流了承 年内にも結党(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00000044-asahi-pol
朝日新聞デジタル 8月29日(土)23時34分配信

 維新の党を離党した橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は29日夜、大阪府泉佐野市で、大阪府内を地盤とする同党国会議員10人と会談し、新党を結成する方針を確認した。欠席の2人を含む衆参計12人が合流を了承。「国会議員5人以上」の政党要件を満たすのは確実だ。年内にも結党し、来夏の参院選に候補者を擁立する見通し。

 会談には維新の党の馬場伸幸国対委員長(衆院大阪17区)や東徹総務会長代行(参院大阪選挙区)らが参加。橋下氏が「安全保障関連法案の問題はきちんとやってほしい」と指示し、結党は9月27日の通常国会会期末以降とする方針を決めた。馬場氏は会談後、記者団に大阪以外でも新党への合流を望む議員が「複数いる」と明かした。

 一方、松井一郎大阪府知事(大阪維新幹事長)は記者団に、新党での橋下氏の役割を「精神的支柱。ボランティアで応援して頂く」と説明。国政進出は「十分あるだろう」と語った。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「東京五輪」「中一殺害事件」「福島原発」 闇の接点(simatyan2のブログ)
「東京五輪」「中一殺害事件」「福島原発」 闇の接点
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12067074085.html
2015-08-29 13:10:55NEW ! simatyan2のブログ


「エンブレム」パクリ騒動で裏の関係者繋がりの出来レースが
発覚し、日本国民と世界を舐めきっていたことがバレた東京五輪。


そしてスッタモンダのあげく屋根なし、冷房なし、サブトラック
なしで1550億円の上限に落ち着いた新国立競技場問題。


しかし元はと言えば、新国立競技場を受注した大手ゼネコンの
「大成建設」が工事の予算をその十倍以上に吹っ掛けたからだ
とも言われているんですね。



新国立競技場2500億円の理由!ゼネコン大成建設(オークラ財閥)と安倍晋三・麻生太郎さんが癒着か
http://matome.naver.jp/odai/2143645255649381601

ちなみにNHKの新社屋も大成建設が請け負っています。


この大成建設が福島県伊達郡川俣町で除染作業員として働かせて
いたのが、寝屋川中一殺人事件の死体遺棄で逮捕された山田浩二
なんですね。


日本農業助合機構 福島支部代表政教分離を求める会 代表P戸
弘幸さんが調べたそうです。


逮捕されたのは大成建設現場の除染作業員
妙な動きを見せる大成建設・下請け会社が困惑
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53132416.html

覚せい剤の常習者や盗みで服役して刑務所を出た後に、直ぐに又
ドロボー行脚を始め、この除染現場に潜んでいた者など、様々な
問題を起こしている作業員の多くが大成建設の現場にいます。


実際こうした除染作業員、本当は差別してはいけないのですが、
寝屋川市の事件以降、福島県川俣町議会が除染中止などを申し
出ています。


除染中止などを町議会が要請 中1遺体遺棄事件で不信
http://www.asahi.com/articles/ASH8S6RL6H8SUGTB00L.html

これからも増える恐れがあります。


確かに、どんな経歴があるかもわからない人たちが作業員として
うろつかれると、あまり気分の良いことでないのはわかります。


このブログでは以前から安倍政権になって以来、特にここ数ヶ月、
奇妙な事件が立て続けに起きていることを報告し続けてきました。


動機が薄く、しかし殺し方は残虐極まる、目撃者が極端に少ない、
目撃情報が人によって違う、防犯カメラの映像も公表されない、
そういう奇妙かつ派手な事件や事故が相次いでいるのです。


これらの事件をブログでは政府の不祥事、例えば今回の五輪問題
や安保騒動、あるいは原発問題から目をそらす目的で、もちろん
事件全てではありませんが、何割かは意識的に起こされたものが
あると言ってきました。


いわゆるショックドクトリンってやつですね。


別名「惨事便乗型資本主義」と言いますが、民衆を震え上がらせ
て抵抗力を奪うために綿密に計画され、急進的な市場主義改革を
強行するために利用されてきたものです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3

そして、それらの容疑者にピッタリの人材が除染現場にはいる、
ということなんですね。


もっと言えば大成建設から調達できるということです。


容疑者が直接犯行に関わることもあれば、公安がお膳立てをして
事件を起こさせる場合もあるでしょう。


でも不自然な事件は必ず綻びが出てきます。


下は容疑者山田浩二の14日から17日までの足取りをまとめた
ものですが、



16日昼に福島で昼食を食べていたのに、16日午後には大阪で
友人と会っています。


これはどう考えても移動時間に無理があります。


昼食後に福島を出れば、どんなに急いでも午後に大阪は無理で
夜になってしまうはずです。


まあ今後アクロバット的な供述が報道されるかもしれませんし、
そのまま無視で突き進むかも知れません。


ここで公安についてちょっとふれますが、昔、広告代理店を辞め
自営業が軌道に乗るまでいくつかアルバイトをした中に、公安
文化協会という財団法人に勤めたことがあります。


公安警察の天下り団体だと思いますが、その仕事というのが今から
思えば振り込め詐欺に似たようなことをやらされたんですね。


部屋の奥の別室で多数の名簿を元に電話を掛け捲るのです。


その時はなぜか、社団法人の○○協会という名前を名乗って
買えば数千程度の商品を前金で数十万円もの振込みさせていました。


こりゃダメだと思って1日で辞めましたけどね。


このように一歩裏側に回ると、財団法人、社団法人、大手ゼネコン
など、政府機関の命により暗躍する団体がいっぱいありますね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本の学生によるハンスト(音声)(イランラジオ日本語)

http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/item/57595-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88


2015/08/29(土曜) 20:49


日本の学生によるハンスト(音声)




ホセイニー解説員


日本の安倍総理大臣が、新たな世界的な脅威に対抗するために、安全保障関連法案の採択の必要性を訴える中で、この法案に関する抗議が引き続き行われています。28日金曜には、東京の大学生が安保法案に反対し、国会議事堂前に集まりハンガーストライキを行いました。


このハンガーストライキ中の学生たちは、政府が安保法案の見直しという彼らの要求に応えない限り、ハンガーストライキを続けるとしています。このハンストは、日本弁護士連合会が安保法案への反対に回った後、この法案に抗議するために行われました。日本弁護士連合会は26日水曜、初めて大規模な安保法制に反対する抗議集会に参加しました。日本弁護士会は、60以上の都市で街頭に出て抗議を表明する日本の若者を支持したのです。

安保法案が参議院で審理されると同時に、この法案に対する抗議が目に見えて拡大するようになりました。このデモを開催し、先頭に立つのは日本の若者の団体のメンバーで、彼らは反戦や憲法の改正に反対するスローガンを唱え、参議院での安保法案の否決を求めています。

安保法案は先月、衆議院で可決され、この安保法制を実施するためには、参議院を通過しなければなりません。共同通信が最近行った世論調査では、およそ70%が安保法案の可決に反対しています。安保法案に反対する人々は、この法案が可決された場合、日本は外国の紛争に巻き込まれることになると考えています。つまり、この法案が可決された場合、日本が直接的な脅威により脅かされていなくても、日本の自衛隊は友好国を守るための軍事作戦に参加することができるようになるのです。また、この法案は日本の自衛隊に対して、アメリカだけでなく、ほかの友好国に対しても、補給による支援を行う許可を与えています。この法案により、国連のPKOの海外での参戦における多くの制限が取り払われることになるでしょう。

日本政府はこの法案の正当性を主張する中で、地域情勢と1945年の憲法制定という日本の国益における状況が完全に変化し、日本は自国と地域の安全保障の中で、より大きな役割を果たすべきだとしています。第2次世界大戦後に制定した日本の平和憲法は、日本の自衛隊の役割を自国の防衛に限定し、これに基づき、自衛隊は海外で戦争をすることができません。

安保法案に反対する人々は、日本政府が国会での法案の可決だけで憲法改正を行うのは不可能であり、国会での3分の2の議員による賛成だけでなく、国民投票も行うべきだと考えているのです。


メディア Download



−参考−

Students launch hunger strike to protest security bills (The Japan Times)

Japan students on hunger strike over security bills (AFP - Daily Mail Online)




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/668.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「威張ったり人をバカにすることで、恐怖や怯えと戦っているのかもしれない」ーー精神科医・香山リカ氏 安倍総理を精神分析
「威張ったり人をバカにすることで、恐怖や怯えと戦っているのかもしれない」——精神科医・香山リカ氏がSEALDs抗議で安倍総理を精神分析!「そこまで追い込んだのは皆さんの闘いのおかげ」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260324
2015.08.28 IWJ Independent Web Journal


 「安倍首相は恐いんだと思います。自分の中に非常に不安がある。 自分たちが間違ったことをした過去があるとういことを認めるのも恐いし、これからもしかしたら間違ったことをしてしまうかもしれないとういことを認めるのも恐い」——。


 2015年8月28日に行われた、若者らによる安保法制反対の国会前抗議でマイクを握った精神科医の香山リカ氏は、安倍総理の強硬な態度の裏にある深層心理を分析してみせた。


 香山氏はスピーチで、ナチス支配下で行われた精神障害者や知的障害者、約20万人の大虐殺の歴史を紹介。2010年にドイツの精神神経科医たち3000人が、虐殺の責任をとって追悼式典を行ったという。


 「なぜ安倍首相たちは、それができないのか」。


 香山氏は安倍総理が戦後70年談話で、「もう孫や自分たちの子どもや孫の世代に、謝罪する宿命を背負わせることはできない」と述べたことについて、精神医学的に、不安や恐怖を打ち消すために強がりの態度をとってしまう「反動形成」だと分析。そこまで安倍総理を追い込んだのは、こうした国民の抗議の声なのだと訴えた。


 「威張ったり、人をバカにしたり、微笑みを浮かべたような態度を取ることで、自分の中にある恐怖や不安や怯えと戦っているのかもしれない。そういう状況までに追い込んだのは、ひとつは皆さんたちの闘いのおかげなんだと思います」


 以下、香山氏のスピーチ全文文字起こしを掲載する。


【スピーチ動画(6分45秒)】
【スピーチ全文掲載】「威張ったり人をバカにすることで、恐怖や怯えと戦っているのかもしれない」—精神科医・香山リカ氏がSEALDs抗議で安倍総理を精神分析!


■香山リカ氏スピーチ全文



「みなさん、こんばんは。立教大学、学者の会から来ました香山リカと申します。


 今日は学者の会から来たので、ちょっと私の専門の精神医学の話を少しだけします。これはですね、今年6月に日本の精神科医が8000人ぐらい集まって行われた、日本精神神経学会というすごく大きな学会で行われたパネル展のパンフレットです。


【パネル展パンフレット「ナチ時代の患者と障害者たち」】
http://www.dgppn.de/fileadmin/user_upload/_medien/images/
Psych_im_Nat/Wanderausstellung/Broschuere_Japan_2015.pdf

 どんなパネル展かと言いますと、これはですね、ドイツの精神医学会が行なったパネル展なんすが、そのタイトルが「ナチ時代の患者と障害者達」というパネル展なんです。


 で、みなさんにはあまり知られていないんですが、ナチスはユダヤ人を虐殺する前に、精神障害者や知的障害者、20万人を社会のお荷物と考えて、ガス室送りにして、虐殺をしました。


 しかし、その後、誰もそのことについて、責任をとったり、謝罪をしたりしようとしなかったんです。


 それが、2010年に、すごく大きな出来事が起きました。それは、初めてドイツの精神神経科医たちが、自分たちがナチス時代に加担してしまった、精神障害者たちの虐殺の責任をとって、その犠牲者や遺族のための追悼式典を、3000人ももの医師が集まって行うという集会をして、それから、これから自分たちは、反省と検証を始めるんだと約束をし、このパネル展もその一環として行われたんです。


 ここには、自分たちのおこなったおぞましい過去、患者たちを集めた写真、それから、その患者たちをガス室に送った時のバスの写真なども載っています。
おそらく、もしかしてこれを見て、今、これはとても自虐的な、自分たちがおこなった、しかも自分たち本人ではない、もう親や祖父の世代がおこなったことを、今頃認めて謝る必要はないと思う人もいるかもしれません。


 しかし、その会場では多くの精神科医たちが、本当に真剣な表情でこのパネル展を見て、そして別に500年前でも、1000年前でもない、わずか80年ほど前に、自分たちと同じ精神科医たちが、皆「これが社会の健全化の役に立つ」というふうに考えて、患者たちを安楽死、虐殺してしまったということが起きうるんだということをですね、皆本当に真剣な表情で受け取っていました。


 この度、安倍首相は戦後70年の談話ということで、もう孫や自分たちの子どもや孫の世代に、謝罪する宿命を背負わせることはできないと言いました。
この談話がある一部の人達には、未来志向だと言われて、非常に受けが良かったようですが、そうでしょうか?


 私たちが謝罪をしなくてもよいということは、つまり、過去をもう忘れてもいい、過去を見なくてもいいということです。


 これは、決して未来志向ではない。私たちは過去に何をやってしまったのか、あるいは、またそのことをまた繰り返してしまう危険性はないのかということを、きちんと目を向けて、それを反省すべき点は反省し、どうすれば再びそういう道に踏み出さないのかを考え続けないと、本当の意味で、私たちがこういう戦いや虐殺を自分たちから避けることはできないんだと思います。


 それを、なぜ安倍首相たちはできないのか。なぜできないのか。


 私は、それは恐いんだと思います。


 自分の中に非常に不安がある。 自分たちが間違ったことをした過去があるとういことを認めるのも恐いし、これからもしかしたら間違ったことをしてしまうかもしれないとういことを認めるのも恐い。


 人間、これは精神医学的に、恐い、不安、恐怖があると、それを打ち消すために、反動形成といって、逆の強がりの態度をとってしまう。 これは、非常によく知られていることですね。


 こういう態度をとって、今はなにか威張ったり、人をバカにしたり、微笑みを浮かべたような態度を取ることで、自分の中にある、もしかしたら、恐怖や不安や脅えと戦っているのかもしれない。そういう状況までに追い込んだのは、ひとつは皆さんたちの闘いのおかげなんだと思います。


 で、私は、皆さんは本当は勝っているんだと思います。彼をここまで追い込むことができた。世の中に、今迄なかったこんなうねりを作ることができた。もう、既に実際は勝っている。あとは、それをどういう形で押し付けるのかという、今ここまできているのだと思います。


 私は本当に心から、皆さんたちのこの一連の若い人たち、SEALDsを中心とした、若い人たちのこの動きを評価し、そして、一緒に連帯できることを本当に嬉しく思いますし、そして、これが必ず目に見える形の勝利に結びつくことを確信しています。


 明日、私のいる立教大学と、そして上智大学で連帯が行われます。午後6時から神谷町にある聖アンデレ教会というところで、「私たちはなぜ安保法案に反対するのか?――立教・上智有志からの発信」という、そういう集会が開かれ、上智、立教だけでなく多くの学校から教員も、あるいは学生や卒業生も参加して、スピーチをすることになっています。


こんなことは本当に今までなかった。大学同士はお互いに受験生の数を競い合い、あるいは大学のランキングを競い合い、ライバル、競争相手として、相手をともすれば蹴落とすといようなことばっかりを考えていた。


 それが今こうやって手を取り合って、一緒に一つのことをやろうという動きができてきた。


 それを作ってくれたのも皆さんたちです。


 本当にそういう意味で私たち大学人を目覚めさせてくれた、皆さんたち、学生さんたちには、本当に感謝しています。


 後一歩、目に見える勝利にむけて頑張りたいと思います。どうも、ありがとうございました」
(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 『SEALDs KANSAIのデモに行って来た!』僕は諦めることを止めた。(気鋭のDJ 沖野修也氏のブログ)
http://ameblo.jp/shuya-okino/entry-12066451044.html


SEALDs KANSAIのデモに行って来た!

2015-08-27 17:21:57
テーマ:ブログ

今週の日曜日
京都で行なわれた
SEALDs KANSAIが主催したデモに行って来た。

実は
官邸前や関電前のデモに参加していたものの
その規模の縮小や
収束と共にデモというものから足が遠ざかっていた。

しかし、
毎金に国会前で行なわれているSEALDsのデモに
奥田愛基さんからお誘い頂いて
僕は考えを変えることになる。

実際に、SEALDsの若者達が
ラップをしている映像を観て
「あれは音楽家がやるべきことでは・・・」
という思いを抱いていたし、
渋谷駅前で行なったWorld Peace Festivalも
SEALDsのデモに触発された部分が大きかったからだ。

ただ
京都と東京を頻繁に行き来している僕は
全く予定が合わず・・・。

たまたま
8/23は京都にいて
遅れていたラジオの選曲提出があったけれど、
丁度SEALDs KANSAIのデモがあったので
参加することにした。

出発地点の円山音楽堂には間に合わなかったので、
四条木屋町から合流。

ダフト・パンクの「GET LUCKEY」をオケにして
トラックの上で
若い2人のMCがラップ調のコールをしていた。

そのオケのチョイスは今っぽいし
悪くないと思った。

僕を含めてその質や音楽性は・・・
なんて言う人がいるけれど、
あれはあくまでコールで
ラップのスタイルを取り入れたと
思えばよくやっているんじゃないかなぁ。
結構、好感が持てた。

何よりも
あのコールには
ラップが本来持っていた初期衝動があるのだ。

今のラップにそれがないとは思わないけれど、
学生達は本気で"言いたいこと"を口にしている。

しかも、
ラップ調にすることで
安保法案や安倍政権に反対する言葉は
リズムとグルーヴを獲得し、
人の身体の中にこだまを呼び起こし、
唱和のハードルを下げている。

もっと判り易く言おう。
楽しそうなのだ(安保法案を巡る状況は悲観的だけど)。

「戦争法案絶対反対!」
「戦争したがる総理は要らない!」

というメッセージが
メロディーのない
(厳密にはあるのだけれどないように聴こえる)
ラップ調のコールになり
誰もが参加し易くなっている。

そこに
殺伐としたネガティヴな空気はないし、
声を出す気持ち良さを
その若者2人が誘導してくれているかのようだった。

なのに、
僕は
最初
声を出さなかった・・・。

恥ずかしかったからだ。

「国民なめんな!」
とか
「安倍は辞めろ!」

という言い回しは僕にはできない・・・。

実際に
自民党は国民を舐めていると思うし、
安倍さんにはお辞め頂いた方がいいけれど
単純に抵抗があった(理由は割愛します)。

だからと言って
彼らの発言を否定している訳ではない。

心からそう思っているだろうし、
僕が30歳若かったら(現在48歳)
トラックに乗って一緒に叫んでいたかもしれない。

という訳で
初めは黙って行進に紛れた。

でも
その内、
僕は
自分だけが
声を出していないことに気付いた。

勿論、
長い行列の中には
黙ってプラカードを掲げているだけの人もいただろう。

でも
僕の回りは

声を上げている。

おじいさんも
おばあさんも
お父さんも
お母さんも
勿論
若い人達も。

回りが声を上げているから
自分も・・・
と思った訳ではない。

今度は
デモに参加しながら
観察者でいつづける自分が恥ずかしくなった。

観察するなら
列を離れればいい。

実際に
観察する為に
列を何度か離れた。

でも
2度目に合流してからは
行列にいる間は必ず声を上げた。

もう恥ずかしくはなかった。
コールは強要されたものではなかったにも関わらず。

何しに来たのって話ですよ!
多くの人が声を出して練り歩く。
だから
何事だ!って道行く人が振り返る。

一人よりも二人、
二人よりも三人の方がボリュームは大きくなる。
だから僕は
一緒に声を上げた。

それに
街の中で
自分が言うべきことを声に出しているという自覚があった。
それは今、僕が本当にやりたいことだった。

見知らぬ人との一体感もそこにはあるしね。

ラップ調のコールは、
たとえオケが僕の好みでなくても
そのテンポとフロウが
皆をノセてくれる。

僕が好きだったフレーズは

「民主主義って何だ?」
「これだ!」

というコール・アンド・レスポンス。

ただコールを繰り返すのではなく
ちゃんと参加者がレスポンスできていることで
常連の存在を知ったし
参加者の短期間での習得(賛同?)にも感心した。

Tell me what democracy looks like?
This is what democracy looks like!

なんかもちゃんと言えてたもんなぁ。
こんなのが定着してるって、新しい。

そう、選挙に行くことだけが民主主義じゃない。
僕達は議員達を常に監視しなければいけない。
当選者に全権委任した訳ではないからだ。

議会を見学したり中継を見たり、
役所や議員会館に抗議に行くのも立派な民主主義だ。

勿論デモも。

そんなもん効果ない!
なんて意見を言う人もいるがそんなことはない。

確かに
車を運転している人達は迷惑そうな顔をしていたけれど、
河原町におそらく買い物に来た人の中にも
足を止めてデモを眺める人は少なくなかった。
でも
皆が黙って家にいたら
その気持ちは誰の目にも触れることはなかっただろう。
ところが
こうやってデモを行なうことで僕達の気持ちは可視化され、
国のやり方に憤りを感じているという人が
存在するという状態を
世の中に発信できるのだ。

京都だから外国人観光客は
写真を撮っていた。

ラップ調のコールでのデモンストレーションを
古都京都で見るとは思ってなかったんじゃないかな?

それにしても
自分が
河原町通りをデモ行進するとは夢にも思わなかったなぁ。

子供の頃に憧れた都会であり、
先週の火曜には河原町の三条と四条の間にあって
新装オープンしたファッション・ビル、
BALの内覧会でDJをしたばかりだったから・・・。

ちょうどBALに差し掛かった頃に
登壇?して行なわれた学生のスピーチも素晴らしかった。

寺田ともかさんという方(検索してみて下さい)。

安保法案の矛盾をよく勉強しているし、
具体的な戦争回避の方法も提案していたし、
何より主張が明確で
その力強い発声には
日本を絶対に戦争する国にしてはいけないという意思を感じた。

今の若者、
大したもんだと思う。

僕は
常々、
若者には
実績も
経験も
人脈も
お金も何もないから
追いつかれることはない・・・なんてあぐらをかいていたけれど、
SEALDsや
SEALDs KANSAIの若者達の発言や行動を見て
自分が間違っていることに気付いた。

確かに
彼らには何もないのかもしれない。
捨てるものや失うものもない。

でも、
何もない代わりに
勇気がある。

顔を晒し、
人前で声を出し、
意見を言う。

それって
勇気がいることだと思う。

中傷や批判を恐れず、
街の中で大声を上げている。

感心しただけでなく
尊敬すらした・・・。

河原町四条を南下し
デモが佳境に入ると
参加者の声がどんどん大きくなっていった。

ビルの谷間に入って
陽が射さなくなって
沿道の人の数は少なくなったけれど
僕達のテンションは一向に下がらなかった。

MCは声を枯らしながらも
コールを続ける。

彼らは絶対に安保法案を止められると信じている。

僕はそれまで「でも無理だろうな」と思っていたけれど、
止められることを信じている彼らを見て
僕は諦めることを止めた。

諦めていたら永遠に止められない。
止めると信じているからこそ
本当に止まるかもしれないのだ。

政治家の暴走。
戦争への誘導。
無関心と言う名の病状。

"止まる訳ないじゃん"
と冷笑したり、静観してるんじゃなくて
真剣に止めないと
この国はますます危険な方向に進んで行く。

止める方法を考えないと!
止める為にありとあらゆる手段を試みないと!!

羞恥心を捨て、
大いに反省し、
刺激を受けた、
SEALDs KANSAIのデモ。

予定が合えば
次回、或は次々回にも参加してみたいと思う。

合わない時は
自分にできることを試してみよう。

諦めないとか
往生際の悪さって自分の特性だと思っていたのに
危うく
大切な信念を失う所だった・・・。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK191] キス報道だけじゃない 安倍首相&昭恵夫人の「仮面夫婦」生活(日刊ゲンダイ)
             本当の関係は…(C)日刊ゲンダイ


キス報道だけじゃない 安倍首相&昭恵夫人の「仮面夫婦」生活
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163231
2015年8月30日 日刊ゲンダイ


 8月下旬、東京・南青山のバーで深夜、歌手の布袋寅泰(53)の首筋にキスしていたと報じられたアッキーこと、安倍昭恵・首相夫人。ま、首相夫人だからといって、品行方正を求めるわけじゃないが、気になるのは、安倍首相と昭恵夫人の“本当の関係”だ。昭恵夫人の武勇伝は他にもあるし、そもそも夫とは考え方がまるで違う。典型的な仮面夫婦で、よくぞ、一緒にいられるものだとみられている。ジャーナリストの横田一氏は今回のキス騒動にはあまり驚かなかったという。

「この夫婦の関係を見た思いがしたのが今年3月14、15日、仙台で開催された国連防災世界会議のシンポジウムです。景観破壊の巨大防潮堤建設見直しを訴えている昭恵夫人は、関連イベントでこんな挨拶をしたんです。『防潮堤問題にずっと関わってまいりました。主人にも何度か意見を言ってまいりましたけれども、一度決まってしまうと見直されない。非常に歯がゆい思いをしてきました』。歯がゆいというのは、オブラートに包んだ言い方で、政権の対応に怒っていた。気仙沼市の離島で昨年夏、防潮堤反対のフォーラムに出席した際は『きょうは歌って踊って楽しみます』と宣言。フラダンスを踊り、夜は反対派の人々と酒を飲んで盛り上がった。『本気で反対してるんですか』と聞かれて『本気よ』と答えて泥酔したこともあった。防潮堤を止めない夫への不満が爆発、愛想を尽かした感じでした」

 昭恵夫人が酔っぱらって男性にハグした目撃談もある。この時も周囲はやきもきした。布袋だけじゃないのである。

 夫とは原発問題でも対立している。反原発NPO主催の講演では「(首相が)原発を売り込んでいるのに心が痛む」と言ったこともある。こうしたイベントに駆けずり回っている昭恵夫人は家にいないことが多く、夫は母親の洋子さんと朝食をとる日も多い。

 だったら、とっとと別れりゃいいのに、しないのは、もちろん、昭恵夫人にも夫の立場を「政治利用」しようという思惑があるからだ。

 2013年の参院選では昭恵夫人の父親が社長をやっていた森永製菓の元社員が自民党から公認された。ミャンマーへの巨額ODAや対日債務解消も話題になった。夫人がミャンマーにいれこんでいて、何十回も行っているからだ。

 安倍首相は昨年の11月22日の「いい夫婦の日」の前夜、フェイスブックに「家庭の幸福は、妻への降伏」なんて書き込んでいた。カミさんの奔放は計算ずくみたいなところがあるからシタタカだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 中国新華社に抗議 安倍政権のミエミエな支持率アップ狙い(日刊ゲンダイ)
             「強く抗議した」と岸田外相(C)日刊ゲンダイ


中国新華社に抗議 安倍政権のミエミエな支持率アップ狙い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163230
2015年8月30日 日刊ゲンダイ


 中国の新華社通信が配信した記事に、安倍内閣が敏感に反応した。新華社は25日、「昭和天皇は中国への侵略戦争と太平洋戦争を指揮した侵略戦争の張本人」として、その皇位継承者の天皇に対し、謝罪を求める論評記事を配信。これを中国紙「光明日報」が掲載した。

 これに怒ったのが安倍内閣だ。岸田外相は「天皇陛下に対する礼を著しく失しており、これまで表明されてきた中国側の立場とも相いれないものである。外交ルートを通じて中国側に強く抗議をした」と語った。しかし、この表現に違和感を覚える日本人もいるのではないか。別に新華社の肩を持つ気はないが、謝罪を求めるのは相手の勝手だし、「著しく礼を失する」というのも戦前みたいで大げさだ。

 そこで外務省に「論評のどの部分が礼を失しているのか」「どのような抗議をしたのか」など10項目の質問状を送付した。しかし回答は「本件については、外務大臣が本日の記者会見で述べているとおりです」の一行のみ。これじゃあ、言葉だけが勇ましく躍っている印象だ。

 元外務省国際情報局長・孫崎享氏が言う。

「92年に天皇陛下が訪中した際のお言葉で天皇と中国政府は過去の整理がついているのです。それを蒸し返して“謝れ”という中国もおかしければ、反応した岸田氏も大人げない。人民日報のような中国政府に極めて近い新聞が掲載したわけではないのだから、岸田氏は『望ましいことではない』と受け流せばよかったのです。それが『礼を著しく失している』『強く抗議した』という表現になったのは、中国に厳しい態度を取れば安倍政権の支持率がアップすると計算したからでしょう」

 92年、天皇は「わが国が中国国民に対し多大の苦難を与えた不幸な一時期がありました。これは私の深く悲しみとするところであります」と語った。冷静にこうした事実を示すことが「大人の外交」というものだろう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「新国立」ムダな地下空間を見直せばあと500億円削減できる(日刊ゲンダイ)
             遠藤大臣は“成果”を強調するが…(C)日刊ゲンダイ


「新国立」ムダな地下空間を見直せばあと500億円削減できる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163229
2015年8月30日 日刊ゲンダイ


 灼熱五輪のメーンスタジアムの冷房設備をケチって、遠藤大臣に“ドヤ顔”されても鼻白むだけだ。新国立競技場の関係閣僚会議は28日、新たな整備計画を決定。建設費の上限を1550億円と定めたが、客席の空調装置の断念をアピールしたところで、コスト削減幅は約100億円だ。実は新国立の地下には膨大なムダが温存されたまま。地下計画を見直せば、さらに500億円を削ることも可能である。

 新計画の決定直前、内閣府の「整備計画再検討推進室」は、記者クラブにコスト削減の“成果”を強調するA4判2枚の資料を配布した。国民には非公開だが、その資料をみると、旧計画にあったスポーツ博物館やフィットネスクラブなどの設置を取りやめ、VIPエリアやラウンジなどの面積も縮小。新国立の総面積が旧計画と比べて13%減、約19万5000平方メートルとなり、整備費約1000億円を圧縮したことが書かれている。

「こんなにやりました」というアピールなのだが、全く手つかずな場所も存在する。面積2万6000平方メートルと、競技トラック(2万4000平方メートル)よりもはるかに広い「駐車場」だ。旧計画では車両300台、自転車300台など駐車スペースの大半を地下に設ける予定だった。

「新国立を建てる神宮外苑の地盤はかつての湿地帯で非常に軟弱です。固い地層にたどり着くまで約20メートルほど掘り下げなければいけませんが、その残土の量は推計180万立方メートル、実に10トントラック約36万台分に及び、その土砂を運ぶ費用だけで約200億円を要する見込みです。どうせ、それだけ掘るなら、広大な地下駐車場を造ってしまおうという発想なのでしょう」(建築エコノミスト・森山高至氏)

 建築物の整備費の総額は延べ床面積に比例して拡大する。新国立も地下空間を広げれば広げるほど、建設コストはかさんでいく。

「広大な駐車場をはじめ、地下空間の整備費だけで500億円くらいになるのではないか。観客席やトラックの整備費に匹敵します。ロンドンや北京の五輪スタジアムは、ここまで膨大な地下空間は存在しません。残念ながら、新たな整備計画には地下面積を減らそうとした努力が感じられません。コストカットという視点で監視すべき範囲は、開閉式屋根や空調装置など、国民の目に付きやすい表の部分だけではないのです」(森山高至氏)

 見えないところにこそ、ムダは眠っている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 大きい日の丸は? 五輪エンブレム「原案」に相次ぐ疑問の声(日刊ゲンダイ)
             会見でフォントの説明をする佐野氏(C)日刊ゲンダイ


大きい日の丸は? 五輪エンブレム「原案」に相次ぐ疑問の声
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163228
2015年8月30日 日刊ゲンダイ


 どこに「大きい日の丸」があるのだろうか。東京五輪のエンブレム問題で、大会組織委員会は28日、佐野研二郎氏(43)がコンペに提出したデザイン原案を初めて公表。使用差し止め訴訟を起こしたベルギーの劇場ロゴとの類似性を改めて否定したが、原案公表によって、新たな疑惑が浮上している。

 佐野氏本人が説明してきたエンブレムの「デザイン・コンセプト」が、原案には全くと言っていいほど、反映されていないのだ。

 5日の釈明会見でも、佐野氏はアルファベットの「T」のフォントから、1964年の東京五輪で亀倉雄策氏が制作したエンブレムの「大きい日の丸」を落とし込むという独自の着眼点を強調。ベルギーの劇場ロゴとは「デザインに対する考えが全く違うので、全く似ていない」と訴えた。

 確かに完成形は、向かって左上と右下のパーツが弧を描いているため、大きな白い円が全体を覆っているように見えるが、原案を見ると……。

「ちっとも“大きい日の丸″は浮かんできませんよね。今回の組織委の弁解も、『原案には似ているデザインが見つかったため、修正をお願いしたら、今度は別のデザインと似ていた』と言っているようなもの。ますますオリジナリティーに疑念を抱かせるだけです。そもそも言葉に頼らないのがデザインの本質。これ以上、能書きを垂れるのはやめた方がいい」(大阪芸大教授の純丘曜彰氏=芸術計画学科)

 コンペ後のデザイン修正で、コンセプトまで変えられるのだとしたら、コンペ自体の意義が失われる。実際、五輪エンブレムの審査委員の1人は、「審査で選んだのは原案」として、現在のエンブレムの承認を拒否しているという。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「首相、無投票再選へ 自民総裁選、全派閥が支持」って?(まるこ姫の独り言)
「首相、無投票再選へ 自民総裁選、全派閥が支持」って?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/post-d310.html

自民党はどうしてしまったのか。
腐っても鯛で、もう少し覇気があると思っていたが全く感じられ
ない。
自民党総裁選挙が無投票再選なんて、悪い冗談か。。。

>首相、無投票再選へ 自民総裁選、全派閥が支持
                産経新聞 8月28日(金)7時55分配信

>安倍晋三首相(自民党総裁)の任期満了に伴う9月の党総
裁選は27日、首相が無投票で再選される構図が固まった。
同日までに党内全7派閥が首相の再選支持を決定。出馬を
模索していた野田聖子前総務会長も、立候補に必要な20人
の推薦人を確保する見通しが立たないためだ。

一つの派閥も脱落することなく、全派閥が首相を支持なんて、
信じられないお家事情だ。

イシバも情けないが、20人の推薦人も集められない野田聖子
も情けない。
派閥に属していない野田聖子に推薦人が集まらないのは”次
の総裁任期の3年間干される”との理由だそうだ。
安倍首相を批判して干されるよりはと考えたのだろうか。
国会議員のセンセー方は御身が一番大事なんだろう。。。

イシバは渦中の栗を拾いたくないのだろうが、誰も立候補しな
いなんて民主主義も終わった感がある。
私的には、イシバは優柔不断の印象になった。
自民党も安倍が総裁になった時点で、誰も異を唱える事をし
無くなったし、異を唱える雰囲気が無いのかもしれない。
寄らば大樹の陰ではないが、勝ち馬に乗ると考えているのだ
ろうが、私から見たら安倍首相を支えるよりも、安倍首相に反
旗を翻した方が、よほどカッコ良いと思うのだが。。。。

今更ババを引きたくないのは分かるが、保守政党のわりには
国の事など関係なく、自分の選挙事情ばかり考えているので
はないかと思えるほど、皆が素直だ。
中には、安保法制反対と思っている議員もいるのだろうが、誰
一人声を上げることをしない。
自民党の政治家と、取り巻き政党以外、ほとんどが安保法制
に懐疑的なのに、自民党議員は全員一致で安保法制賛成と
言う事か。
そんなことはあり得ないと思ったりもするが。。。。
例え安倍首相に勝ったとしても、自民党の立ち位置が変わる
わけでもなく、安保法制は進めるはずだから、ここは安倍首
相に泥をかぶって貰って、次に自分を売り込むと考えていた
らなんと姑息な議員達か。。。。
イシバじゃないけど”自民党って恥ずかしいよねぇ。”
安倍首相やマスゴミは、長期政権とは言っているが、いつどう
なるか分からないのだから、ここは名乗りを上げる議員の一人
や二人いても不思議ではないのだが。。。。
自民党には新しい風は期待できないと言う事は良く分かった。

それにしてもあれだけ議員がいるのに、誰一人名乗りを上げ
ることなく、全派閥が安倍支持なんて、どこの国の話なんだか。
全員、安倍支持ロボットにでもなったのかしらん(笑)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍ニセ政権退陣後の未来に向けて
【動画】20150829 UPLAN 戦争法案廃案!安倍政権退陣!明日は国会前に集まろう!国会10万人・全国100万人大行動!前夜街頭宣伝
https://www.youtube.com/watch?v=v1KV37N_Y5k

安全保障関連法案に反対するデモや集会が30日、県内約30カ所(主催団体まとめ)で予定されている。同日午後2時から国会前で開かれる10万人規模の集 会に応じたもので、主催団体の一つ「戦争をさせない1000人委員会・信州」事務局は「最大の山場。一人一人が声を上げる機会で、多くの人に参加してほし い」と呼び掛けている。

毎日新聞8/29
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20150829ddlk20010265000c.html

安倍ニセ政権は、安倍の持ち株会社:株式会社ムサシを使って、闇の勢力が2012年不正衆議院でねつ造し、日中戦争と世界核戦争計画を推進してきた日本国民及び世界人類に敵対するユダヤ勢力の操り人形である。

● 2012年以来の不正国政選挙は日中戦争の準備作業だった!
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/794.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安倍内閣の全てがウソと欺瞞と虚偽とペテンでインチキです。

1、まず安倍政権の存在そのものがムサシ選挙によるインチキであり、国家反逆偽装政権である。
2、憲法に規定されている憲法遵守義務に違反し、安倍政権の全ての法律が憲法違反である。
3、安倍政権の政策は、CSISの第3次アーミテージ・ナイ・レポートそのものである。

つまるところ、ムサシ・インチキ・ペテン内閣が売国・棄民・戦争政策を推進しているのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リチャード・コシミズ氏8/30は、「(100万人デモの意義を否定しないが)裏社会の陰謀に巻き込まれるから独立党を防衛するために、(組織としての)デモ参加は奨励しない。」と語っている。

● なぜ、私RKは、RK独立党員に8.30 100万人「反安保法案デモ」への参加を奨励しないのか?
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201508/article_158.html

原発の再稼働と戦争法案・マイナンバー法案etc強行採決はセットになった日中戦争・世界核戦争計画の不可欠なプロセスである。

● 原発再稼働の目的は日本の核武装にある
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/632.html

日本国民が自分たちの生命と生活を守るためには、安倍ニセ政権を退陣に追い込んで、立憲・脱原発新政府を樹立する他に日本が進む道はない。

不正選挙無効!安倍ニセ政権即時退陣!

公正な総選挙で新政府の樹立を!

☆F★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 新・安保反対運動に期待。8.30デモで、一般市民の力を安倍自民に思い知らせたい。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23614423/
2015年 08月 30日

 1960年、岸信介政権で日米安保条約が改正された頃は、学生運動がと〜っても盛んな時期で。ピーク時には、学生+αが国会を取り囲み、議員たちは近づけない状況だったという。^^;

 安倍晋三氏は、当時まだ小学生だった自分が、祖父である岸首相の前で、「安保反対!」「安保反対!」と学生たちがデモ後進をす行なう真似をして、苦笑されていたというエピソードを語ることがある。(~_~;)

 それから55年。2015年の夏、また安保法案に反対する「新・安保反対」運動が全国各地に広がり始めている。(・・)

 今回の反対運動は、当初は護憲派、平和志向の市民団体を中心に、どちらかと言えば、年長の人たちや法律の専門家、文化人などが、地道に小規模で行なっていたものだけど。
 SEALD’sなど全国の大学生が主体的に活動を開始。さらにSNSを通じて、高校生やママ、女子グループなども加わって、集会の規模がどんどん大きくなっている。(@@)

 彼らの多くは、特定の政治思想を持たず、いわゆる右派でも左派でもないわけで。<たぶんマルクス云々などの話は全く知らない人が多いだろう。)その点で、1960年時の学生や政治活動を行なっていた人たちとは大きく異なるように思える。(++)

 そう。彼らの多くは、mew同様、単に戦争しない平和な国、戦争に参加しない平和な日々や生活を送りたいと。日本の自衛隊や自分たち国民が、他国の人を殺したり、他国の人に殺されたりすることがないようにしたいと強く望んで、安保法案に反対する活動を行なっているのである。(**)

* * * * *

 mewは、これぞ、まさに「市民運動」と呼ぶにふさわしい活動なのかも知れないと思うし。「新・安保運動」新・「安保反対運動」と呼んでもいいのではないかと考えている。"^_^"

 また、主権者である国民、特に一般ピープルがようやく国政に関心を持って、政治権力に向かって声を上げる光景を目にすることができて、「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と、本当に嬉しく思っている。(ノ_-。)

 新安保運動に参加する一般市民は、過激な活動や暴力的な行動は行なわない。特定の思想団体に加わることも要求しない。情報はSNSを通じて知ることが多いとのことで、強引な勧誘もないし。自分が行きたい時、時間的に余裕がある時にだけ活動に参加すればいいのである。(・o・)

 これは、まさに自由民主主義的な&それぞれの人権を重視した政治参加の方法だと思うし。
 できるなら、今回の安保法案に限らず、時の政府や与党、国会全体などに問題がある時に、SNSを通じて情報や意見の交換、さらにはこのような運動がどんどん行なわれるようになるといいな〜と願っている。(・・)

* * * * *

 ちなみに今日8月30日には、安保法案に反対する人々が、国会議事堂の前や全国各地に一斉に集まって、安倍政権&安保法制の強行成立に抗議する活動を行なうことが決まっている。
 特に国会議事堂周辺には10万人規模、全国では100万人もの人々を集めることを目標にしているという。(・o・)

 先日、作家の室井佑月氏が、「8・30、あたしは行く。もういても立っても……。」と記していた雑誌の記事をアップしたのだけど。<関連記事・『室井佑月、安保法案のアブナイ中身を知り、「いても立っても」と830デモに参加表明』http://mewrun7.exblog.jp/23602143/

 前日もメディアが妙に静かなので、果たして、特にTVメディアがどの程度、このデモの様子を伝えてくれるのかビミョ〜なところなのだけど。
 もし10万人もの人々が国会を取り囲む光景がTVに映し出されたら、全国の国民へのアピール度や衝撃度はかなり大きいものがあるだろう。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ちなみに小沢一郎氏(生活の党〜代表)は、日刊ゲンダイの連載で、この「8.30、10万人デモ」について、このように語っていたという。(・・)

『安保法案を阻止しようとしている方々と会ってお話しをしましたが、法案が衆議院を通ってしまったので、「法案成立は仕方ない」「勝負は来年の参院選だ」という方もいます。

 私は「何を言っているんですか。今が勝負どころなんです」と言っています。今週は26日に安保法案の廃案を訴える学者と法曹関係者が大同団結する記者会見がありました。30日には安保法制反対の10万人デモが呼びかけられています。

 本当に10万人以上が集まって、「安保法案反対」の声を上げれば、このうねりはますます大きくなります。10万人という規模を想像してください。10万人がさみだれ式にではなく、一度に永田町に集結すれば、国会周辺、首相官邸の周りを取り囲むことができます。

 安倍首相はこれまで、安保法制反対の国民の声を無視してきました。そんな声は聴く必要がない。そういう考え方なんです、安倍首相は。しかし、10万人のデモが首相官邸を囲めば、違ってくる。目の前でやられたら、もう従来のような態度はとれません。

 ただし、こうするには条件があります。バラバラと集まるのではダメなんです。これまでも反対集会はたくさんありました。でも、メディアは本気で取り上げない。小さい集会ではニュースになりにくいんです。ですから10万人が一気に集まる。一斉に声を上げる。これが必要で、そうすれば、この法案を阻止する可能性は絶対に高まるはずです。

 それでなくても今、安倍政権からはどんどん、人心が離反している。内閣支持率は長期下落傾向だし、株価も暴落し、アベノミクスのメッキもはがれてきています。岩手県知事選では与党候補が直前に立候補を断念するという敵前逃亡までしました。健康問題で出馬取りやめというならまだしも、「勝てないからやめる」というのは前代未聞で、この一件だけで、もはや、与党の資格なしだと思います。あれだけ高い支持率を誇っていた政権がなぜ、こうなったのか。理由は2つあります。

 ひとつは支持率が高い時に真摯に国民の声に耳を傾けず、居丈高になって権力的な政治運営をしたからです。地道に国民の信頼にこたえる政治をやってこなかったから、今のように落ち目になると何もかもうまくいかなくなる。

 もうひとつは、戦後70年談話に象徴されるように安倍首相には「私はこう思う」というものがないんです。

 過去の戦争については既に2度謝ったから後世の人にはもう謝罪させたくない。談話ではこう言っていましたが、全部、人の話で、「私は謝罪したくない」とは絶対言わない。常に本性、本音を隠してごまかしている。政治家として絶対やってはいけないやり方で、こういう政治では世の中を混乱させるだけです。それがようやく国民にも見えてきたのではないでしょうか。』

* * * * *

 安倍首相&仲間たちは、超保守ロマン、おじ〜ちゃまロマンにどっぷりつかっている(イッチャってる?)ところがあって。大規模なデモを目にして「おじ〜ちゃま同様、多くの人に反対されても、ボクは(超保守思想に基づいて)、正しいことをやるんだ」「戦後体制の中、国民の多くは洗脳されてしまい、国がどうあるべきかわかっていないけど。ボクには、この道しかないんだ」と自分に言い聞かせて、安保法案の強行成立への意欲をさらに強固にするおそれもあるのだけど。
 まずは、今回jのデモを通じて、その考えが誤っていること(国政のあり方を決める主権者は国民であることを)をしっかり認識させる必要があろう。(++)

 また、自民党や公明党の議員や関係者の多くは、自分たちの立場や今後の国政、地方選挙の結果を何より気にしているし。もし国会周辺や地元で、十万、百万規模のデモが行なわれたら、ビビるであろう人が少なからずいるに違いない。(**)

 というわけで、デモや集会に参加する余裕のある人は、是非、現場へ。現場に行けない人は、SNSを使ったり、念を送ったりして、みんなで新たな「安保反対運動」を盛り上げると共に、国民をナメ切って軽視している安倍首相らや自民党に、民主主義的な手段でキョーイ(脅威&驚異)を与えたいと願っているmewなのだった。・・・みんなで、ガンバ!o(^-^)o

         THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 金子勝教授語る「安倍首相がもっとも恐れているのは”女性”」(女性自身)

金子勝教授語る「安倍首相がもっとも恐れているのは”女性”」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150830-00010001-jisin-soci
女性自身 8月30日(日)6時0分配信


「昨年12月の衆院選で与党が3分の2を超える議席数(参院で可決されなくても、衆院通過から60日以降再び衆院で可決し、法案成立ができる「60日ルール」が適用可能な議員数)を獲得、安倍首相の暴走が本格的に始まった」

 こう話すのは、慶應義塾大学経済学部教授でテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍する金子勝さん。いったん安保法制が成立すれば、あとはなし崩し。自衛隊の出動と原発再稼働が来年には現実のものになる可能性も。

「安倍さんの理想としては維新の党を抱き込んで、9月に参院でスムーズに安保法制を可決したい。その駆け引きで維新がダメなら、参院も強行採決。これも参院の自民・公明の抵抗でダメとなったら、最後は60日ルールで衆院再可決。ただこの道を突き進む場合、途中に総裁選をやると、安倍さんへの反旗が上がるかもしれない。そこでウルトラCとして、10月まで総裁選を延期。その間に安保法制成立という手もあるかもしれない」(金子さん・以下同)

 この最悪のシナリオを覆す方法はないのか?

「安倍さんがもっとも恐れているのは女性ですよ。内閣の命運は支持率に大きく左右されるんです。いま支持率は30%台後半ですが、これからもっと下がる可能性がある。分水嶺は30%。仮に20%台になったら、安倍さんが安保法制と心中して法案成立後、退陣するか、もしくはあきらめて廃案になる可能性もあります。いずれにせよ、男は社畜なので景気がよくなるならいいかと思って支持する層がいる。しかし女性は騙されない。自分の夫や子どもが戦争に駆り出される危険もあると知れば絶対に安倍さんを支持しない。今後、内閣支持率を下げるのは女性の力なんです」

 仮に女性の反発がいまよりも拡大し内閣支持率が20%台に落ち込んだとしたら、「さすがに60日ルールは使えないでしょう。そのまま時間切れ廃案もありえます」と金子さんは語る。そんな内閣支持率を一気に下げるきっかけになるのではと、金子さんが注目するのが、8月30日に予定されている安保法制反対の国会前デモだ。

「主催者は10万人集めると言っているが、それ以上14万〜15万人が集まるかもしれません。国会前の街路に人があふれかえる。これは想像以上に安倍内閣へのダメージになるでしょう。選挙が来年11月までない以上、安倍首相の暴走を止められるのは、こうした国民運動しかない。ぜひ女性が声を上げることで、安倍さんを止める壁になってほしいと願っています」



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (天声人語)国会で全国で声が上がる  きょう、国会周辺や全国で「大行動」が展開され、多くの人々の声が響き合う。 朝日新聞
フルスペックという言葉をふだん使う人はどれほどいるだろう。「完全仕様」などと言い換えられる。テレビやパソコンといった機械や器具で、あらゆる機能が搭載されていることをいうらしい

▼集団的自衛権の行使にもフルスペックのと、フルでないのがある。安倍政権は国会でそう説明する。従来、憲法上行使できないとしてきたのはフルの集団的自衛権であり、昨年の閣議決定で行使できるとしたのは、あくまで限定的な集団的自衛権なのだ、と

▼「なんという開き直りでありましょうか」。

政権の姿勢を指弾したのは、元内閣法制局長官の宮崎礼壹(れいいち)さんだ。それはそうだろう。歴代内閣は「ちょっぴりであろうと、たっぷりであろうと行使できない」と答弁してきたのだから

▼安保関連法案への反対、そして安倍政権批判が強まる。

宮崎さんが登壇した26日の集会や記者会見は大規模だった。日弁連による「オール法曹、オール学者の一斉行動」だ。会見では元最高裁判事ら約300人が「違憲」「廃案」の紙を掲げて訴えた

▼反対する大学有志の会、ママの会、学生らの団体SEALDs(シールズ)……。

世代や立場を超えて連帯が広がるのは、村越進・日弁連会長が語ったように「立憲主義の破壊だけは認められない」という危機感を共有するからだろう

▼当然ながら、民主主義は議会の中だけでなく外にもある。

一人ひとりの市民の声が、それを鍛える。きょう、国会周辺や全国で「大行動」が展開され、多くの人々の声が響き合う。

8月30日 朝日新聞 朝刊より

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下氏新党結成へ「最後の仕事」離党即、国政決意表明  橋下氏「国政政党を作る」 維新“分裂”決定的に
                  聴衆の前で新党結成の意向を表明した橋下徹氏


橋下氏新党結成へ「最後の仕事」離党即、国政決意表明
http://www.hochi.co.jp/topics/20150830-OHT1T50002.html
2015年8月30日6時0分 スポーツ報知


 維新の党を離党した橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表、46)が29日、大阪・枚方市で街頭演説し、「大阪維新の名前を使った国政政党を作る」と、新党を結成する意向を明言した。12月の市長任期満了をもって政界引退を表明している橋下氏は、「これが最後の仕事だ」と、残り3か月での新党結成を“置き土産”にする腹づもりだ。維新の党の「大阪系」議員は、橋下氏と合流するために、集団離党を検討。同党の分裂は避けられなくなった。


 新党構想に触れた28日の大阪維新の全体会議から一夜明け、聴衆の前で橋下氏は堂々、新党結成を口にした。「『大阪維新』の名前を使った国政政党への道筋を作り、他のメンバーに引き渡す。これが『最後の仕事』だと思っている」と声を張り上げた。


 山形市長選をめぐり、大阪系議員が非大阪系を非難した、第2党の分裂騒動。橋下氏は、離党表明した27日の会見では「党を割るような話ではない」と話したが、この日は「明治、大正時代の政党なんて2年ごとに分裂・統合していた」と一転。「夫婦だって最初は目がハートマークで結婚しますけど、1年たったら『何だ?』となる。離婚はダメでも、政党は夫婦でも何でもないですから」と続け、分裂の動きを正当化した。


 同調するように、維新の「大阪系」議員はこの日、橋下氏との合流を目指し、集団離党を検討していることを明かした。大阪系を束ねる馬場伸幸国対委員長は「我々は一致結束して原点に戻る。橋下氏と行動を共にする」として、新党結成時は合流する意向を示した。


 また、28日の会議では、新党構想を踏まえ、橋下氏が11月の維新の党代表選に大阪系の候補を擁立しない考えを示していたことも判明した。会議で橋下氏は「主導権争いなど、しょうもないことはしない」と話したという。


 新党結成で、橋下氏がこだわるのは「大阪」の名だ。演説では「全国を見渡しても、ローカルの地名のついた国政政党はありません。東京に並ぶエンジンとして、大阪から政治を行う政党をつくりたい。それがゴールだった」と説明。だが、看板は大阪でも「北は北海道、南は九州まで」と、国政選挙の候補者は全国規模で擁立する意向を示した。


 橋下氏は12月18日の市長任期満了まで、残り約3か月半。この日、政界引退宣言は撤回しなかった。「辞めるまでは市長であり政治家。これから3か月、のほほんと過ごすなら税金泥棒ですよ。政治で一番重要なのは挑戦なんです」。新党結成を急ぎ、ともに維新を離党した盟友・松井一郎大阪府知事らに後を託すことを強調していた。


 ◆維新の党と大阪維新の会 2010年4月、橋下徹大阪府知事(当時)らが、府と大阪市の二重行政解消を図る大阪都構想実現を訴えて政治団体「大阪維新の会」を設立。12年9月、大阪維新を母体とする国政政党「日本維新の会」を結成した。14年9月には日本維新と「結いの党」が合流し「維新の党」を旗揚げした。橋下氏は昨年の衆院選後、共同代表を辞任、最高顧問に就いたが、今月27日、松井一郎大阪府知事とともに離党した。党内には橋下氏に近い大阪系議員と松野頼久代表、柿沢未途幹事長ら非大阪系に路線対立がある。



橋下氏「国政政党を作る」 維新“分裂”決定的に(2015/08/30 05:51)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000057741.html


 維新の党を離党した橋下徹大阪市長は、29日に行った街頭演説で「大阪維新の会を国政政党にする」と明言しました。


 橋下代表は28日に開かれた大阪維新の会の会議で、「年内に大阪維新の会を国政政党化する」と所属議員らに宣言。29日に大阪府枚方市内で街頭演説を行い、公の場でも明言しました。
 橋下徹代表:「大阪維新の会という国政政党を作るという道筋を付けて、松井知事や大阪維新の会のメンバーに引き渡したい。それが僕の最後の仕事」
 一方、松井幹事長は橋下代表の政界復帰について、「いつかは戻るでしょう」と述べ、国政進出の可能性も「ある」と話しました。維新の党は大阪系の議員が新党に移る準備を進めていて、分裂が決定的となっています。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 青山繁晴氏「著名な憲法学者は集団的自衛権は違憲だ!でも集団的安全保障は専門外で知らないとのたまわった」

★8/27(木)〜青山繁晴・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】(29分あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=gBH0xB80WJU


UNITED NATIONS。


「国連」と訳してますが、何の事はない本当は「連合国」。

集団で日本やドイツと戦った、アメリカ、イギリス、中華民国が元だから集団的自衛権も集団的安全保障も同じこと。

サヨクや憲法学者は「連合国」憲章51条を知らないのでしょうか?

日本がPKOやNATOを始めとする集団的自衛権を否定するとしたら、「連合国」を脱退するしかありません。

それにしても「安全保障は専門外」と言いながら、政治的動きに明け暮れる、憲法学者、弁護士は何なんでしょう?

GHQが与えてくれた日本国憲法は「神聖不可侵」であるということでしょうか?

国際政治を理解できない「GHQ憲法原理主義者」たちは、国民が外国やテロリストに殺されるとき、「日本は憲法9条を持ってる!」と叫ぶつもり?

強盗がいるので、戸締まり用心する、これが安保法制ですよ。


<参考リンク>

■中国が尖閣を武力で占領したら九条信者や野党、似非リベラリストはどうする?
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/665.html


■中国に占領されてからでは遅い?青山繁晴氏が暴露!「違憲」参考人の背後に中国の安倍倒閣工作
http://www.asyura2.com/15/senkyo186/msg/615.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 世界は1%対99%の対立 イデオロギーの極端化加速中(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/90f82e323ca589fe2ffb11109018efa5
2015年08月30日

スティングリッツによると、今は、見出しの1%の中で、更に、1%対99%の闘いが展開されているのだそうだ。こういう、競争と勝者だけが勝ち残る世界は、何を求めているのか?求めているものが何であるか知らずに競争していたり、目標はあるが、その勝利の目的を理解しているとは思えない時代になっているらしい。そう云う意味で日本では、安倍が、橋下が、岡田がと言っていても、コップの嵐に過ぎないのだろう。こういう世界の潮流の中では、極端に走ることで、逆側にある極端を潰すことが目的の極端思想が生まれる。中庸や中立が如何に成立しがたいのが、今の世界だと言えるだろう。個人的には、野党再編は、共産党中心の中道野党の連携が、合理性があるように思える。まあ、現時点ではアイディアである。

筆者は、これからの世界と云う命題を考える時、国内政治の情報よりも、国際、経済(日経ではないブルームバーグやロイター‥等)記事を並列に置いて、出来るだけ考えるようにしている。無論、どのカテゴリーにおいても、専門家ではないので、どれもこれも俄か勉強のレベルからは抜け出していない。しかし、考えると云うよりも、その様々な情報を並列的に俯瞰することから、感じることを、さも考えているようにコラムを書いている。早いもので、まるまる6年間も、しばしも休まず書いているのだから、よくネタが尽きないものだ。

まあ、そんな個人的感慨はさて置き、国内政治について、昨日の目だった出来事は、「維新の党」の分裂を鳩首会議で方向づけした、菅と松井の謀計が着々と進んだ結果とみている。維新が、実質的に分裂したことで、「新党維新」(仮名)でも立ち上げて、自公連立与党に“橋下新党”が加わる三党連立で、政権を維持、憲法改正まで突っ走る。それが彼らの当面の目標だろう。そこから先は、まだ当人たちも読めてはいない。アメリカからの命令に従うフリをしながら、どうやって、大日本帝国憲法時代に戻れるか、それが望みだろうが、具体的絵図は無論描き切れていない。ただ、前進はする、そう云うことだろう。

その先には、重武装、再軍備、核保有と云う、大目標があるわけだ。狡猾な狐のつもりで、アメリカ様をも出し抜こうと妄想している。此処までは、居酒屋談義の夢物語として面白い。しかし、計画は陰謀的で緻密だが、“米中露”の分析の目は節穴ではない。外務官僚や日本会議の吹き上がり懐古趣味者のレベルで太刀打ち出来るものとは思えない。ゆえに、どこかで、彼らの悪趣味は挫折する。しかし、出来ることなら、やはり日本人の手で、挫折への引導を渡したいものだである。それが、8月30日の「安倍やめろデモ」が象徴的行動となるだろう。だから、口ばかり筆者も、デモに参加しようと思うし、目撃者の一人にもなりたいと思う訳である。

だが、おそらく今の官邸の動きを観察していると、自民党政権がぶっ壊れても、法案を通す方向に傾いている。最近は、目的不明の、衝動的犯罪が増えているが、政治の世界も、似たようなものである。目的が、テンデンばらばらなのに、同じ船に乗り合わせた状態と言える。おそらく、どこかの島に辿りついた瞬間に仲間割れが起きるのは必定で、定理に近い。個人的には、安倍晋三に思いを遂げさせ、政治的無関心とは、こういう過酷事故(シビアアクシデント)を惹き起こすという事実を、国民が身を持って知るべき時が来たのだと思う。それ相当に、国家主義的になり、警察国家的になることで、住んでいる国が「動物農場」だと知る時期に来たのだ。

国内政治は、呉越同舟、イデオロギー紛いと極右と守銭奴が隣り合わせに乗船中のボロ船と云うことだ。しかし、世界は、そのようなジャパニーズの折衷的生き様とは、相当にことなる潮流が湧き上がり、「うねり」になりつつある。筆者は個人的に、こちらの動きの方が興味深く、魅力的だ。極右な人間と極左の人間が同居することは、不可能なようで、意外に可能だ。東京新聞が、イギリス労働党の先祖返りが実現するかもしれないと云う記事を書いていたが、興味深い。

ピケティの『21世紀の資本論』が爆発的に売れたのも、「極左」の抬頭を予言したいたからだろう。スティングリッツの“1%対99%論議”も、根っこには同じものがある。極右でもなく、極左でもない、守銭奴が甘い汁を吸い続ける世界の終焉には、相当に暴力的政治行動を味つけとして持たないと、実行が不可能と感じてきた思想が誕生したと見ておいてよさそうだ。今夜のテーマは大きすぎて、充分に把握し切れていないが、非常に注意深く観察すべき、世界的テーマなのだと思う。ギリシャでも極左の政党が政権を握り、右往左往したが、あれは、極右が握っても、同じ結論しか出ない状況のギリシャだった、と云うことだろう。

ただ、フランスなどでは、極右の政治勢力「国民戦線」が勢いを持ってきている。フランスの極右政党「国民戦線」は、フランス大統領を選出させるだけの支持を集めつつある。党創設者ルペン氏はシラクと決選投票をするところまで漕ぎついたが、そこから先は政治手腕がないことで、凋落傾向を見せていたが、EUの経済停滞やユーロ圏経済全体の苦悩やドイツ独り勝ちEUにNOを突きつけた娘のマリーヌ・ルペンが党首となり、勢いを取り戻している。アメリカのティー・パーティーなども傾向としては、極右的だ。しかし、イギリスでも、フランスでも、極左の支持も根強いものがある。以下は、その一例、英国労働党の話だ。


≪ 強硬左派候補 本命に急浮上

【ロンドン=岩佐和也】今年五月の英国総選挙で大敗を喫した最大野党・労働党の党首選で、当初は泡沫(ほうま つ)候補とみられていた強硬左派のジェレミー・コービン下院議員(66)が予想に反して支持を伸ばし、今や本命に急浮上している。ブレア元首相らを中心に 中道路線での党の立て直しを模索する中、党内に混乱が広がっている。

 コービン氏は緊縮財政反対で、国防費を抑え、核兵器の放棄や鉄道・エネルギー会社の再国有化を主張するなど強硬な左派だ。

 党首選では当初、まったく注目されていなかったが、人気が急上昇し、八月上旬の世論調査会社「ユーガブ」の調査では、支持率53%と、他の三候補を突き放しトップに。国内最大労組も支援を決めた。

 コービン氏は党議拘束に何度も違反している反逆児とみられていたが、集会で、社会正義や平等、人権といった基本的価値観を直接語りかけるスタイル で新味があり、与党保守党と区別がつきにくくなったこれまでの労働党に嫌気がさした若者や女性らから支持を集めているとみられる。

 ブレア氏が率いる中道左派はコービン氏の躍進を警戒。「コービン氏はこの国を前には進められない。後戻りするだけだ」と、ブレア氏は批判。だが、 ストラスクライド大のジョーン・カーティス教授(政治学)は「コービン氏は、確かな信念を持っている。それが人々を引きつける」と話す。

 党首選は投票が既に始まっており、九月十二日に結果が発表される。 ≫(東京新聞)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 主役のいないデモの後に求められるもの  天木直人(新党憲法9条)
主役のいないデモの後に求められるもの
http://new-party-9.net/archives/2597
天木直人のブログ 新党憲法9条


 きょう8月30日の東京新聞が「デモの民主主義が来た」という社説
を掲げた。

 その言わんとすることは、表向きは、今度のデモの広がりに対する称
賛だ。

 もはやデモが議会制と並ぶ第二の民主主義を日本の政治に打ち立てつ
つある、とまで書いている。

 しかし、東京新聞が本当に言いたいことは、そのことではないはず
だ。

 戦後を代表する政治学者、丸山真男の「議会政治をきずくには」の一
節を引用し、あとは「院内」政治が健全な議会政治を築くためにデモの
声をどう政治に吹き込むか、であると締めくくっている。

 これこそが、デモの後に求められる最大の課題である。

 そして、東京新聞も、それについては具体的なことは何も語っていな
い。

 今度のデモの最大の特徴は何か。

 報道されていることが事実なら、それは主役なきデモということだ。

 しかし、これこそが「院内」政治にもっとも矛盾することである。

 良くも悪くも政治には公約を掲げ、実践する主役が必要である。

 安倍晋三にしても橋下徹にしても、ここまで批判されても、主役を張っている。

 それに対抗する善役の主役は出てくるのか。

 それは憲法9条しかない。

 デモの中から新党憲法9条を結成して安倍暴政に対抗しようと言い出すものが出て来ないことが不思議だ(了)


           ◇

週のはじめに考える デモの民主主義が来た
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015083002000135.html
2015年8月30日 東京新聞社説

 きょうも国会周辺などで行われる「デモ」が力を増しています。民衆の声をのせた風が政治に吹き込む時、日本の民主主義はどう変わるのでしょうか。

 いま、安全保障法制で政治が国民世論から離れていくのを目の当たりにして「居ても立ってもいられずに」「子や孫たちのため私たちの手で何とかしなければ」。全国各地で繰り広げられるデモの渦中で、多くの市民が口にする、政治への強い参加意欲です。

 日本の政治空間にデモの存在感が増しています。東日本大震災後の「脱原発」以降、ここ数年で定着した大規模デモは、個別の利害が絡む従来の組織動員型デモと区別して、「草の根デモ」と呼ばれることがあります。

◆シアトルの教え

 ほとんどはインターネットを介し、さまざまな生活感や価値観をもつ不特定の、つまり「草の根」の一般市民が自由につながり自発的に参加するデモの形です。

 デモといえば思い浮かぶ光景があります。一九九九年十二月、米シアトルでの出来事です。

 ちょうどインターネットが爆発的に普及したころ。世界貿易機関(WTO)閣僚会議の周辺に世界から約五万人が集結した「反グローバリズム」運動は、草の根型デモのはしりでした。このデモが今に残した教えが二つあります。

 一つ目は、ネットがもたらす連帯力の効果です。会議の専門的な議論を、ネットの交流で一般市民向けにかみ砕き、デモ参加の敷居を低くしたことでしょう。

 二つ目は、暴力の逆効果。草の根デモの自由さゆえに統制が利かず一部が暴徒化し、民主主義的なデモの効果を自らそいでしまったことです。

 さて日本のデモがここまで大がかりに定着してきたのはなぜか。シアトルの教えをなぞれば見えてきます。

◆参加の敷居を下げる

 一つ目。市民レベルの議論が広まった背景には、原発政策をはじめ特定秘密保護法、安保法制と矢継ぎ早の国論を二分する大問題に対し、国民の関心がおのずと高まったことがあります。

 さしずめ憲法や国民の命に関わる重大事では「選挙で全権一切を政権に預けたわけではない」との思いが、人々の政治参加意欲をかき立て、デモに向かわせたのでしょう。その過程で例えば安保法制では、自衛権の「集団的か個別的か」という政治家の議論が、ネットで「戦争か平和か」の選択に変換され、敷居を下げた議論の輪が広がっていったのです。

 二つ目の暴力性は、当初の脱原発デモが暴力とは無縁の3・11追悼ムードから始まり、非暴力の流れが後のデモに根付いたことで、これも市民参加の敷居を下げデモの拡大を促しました。

 日本の草の根デモはこうして、選挙とは別に、国民が求めた第二の参政権の使い方として定着しました。しかし、ここで問題となるのは、選挙を通じた議会制民主主義とデモとの関係です。

 一二年春の脱原発デモ直後に、『「デモ」とは何か』(NHK出版)を著した五野井郁夫・高千穂大准教授がそこに引用した古い論文に興味深い考察があります。

 いわゆる六〇年安保に際して、戦後を代表する政治学者、丸山真男氏が残した『議会政治をきずくには』の一節です。

 要約すれば、議会内の「院内」政治と、デモなど社会運動による「院外」政治とを切り分けて、双方のずれをなくし、風通しをよくしていくことが、健全な議会政治には肝要なのだ、と。五野井氏はこれを踏まえ、議会制とは別の、デモによる直接民主主義への期待を記しています。

◆政治家の意識の中に

 そして今日、安保法制に挑むデモは高、中、若年の各層に広がり規模拡大の勢いは止まりません。 昨年は騒音を理由に国会前のデモ規制まで示唆して強気だった政権も、その勢いに押されてか、今年七月の安保法案の衆議院通過はその週末に企画された大規模デモの前に急ぎ足ですり抜けた印象です。安倍晋三首相も法案通過後、国民の理解が進んでいないことを認めざるを得ませんでした。

 世論調査の結果もあるでしょうが、政治家たちの意識の中にデモが大きな地位を占めてもいるはずです。これはもはや、デモが議会制と並ぶ第二の民主主義に成長した姿なのかもしれません。

 ともかくも「院外」の市民たちは、デモの民主主義を日本の政治に打ち立てつつあります。
 あとは「院内」政治が窓を開けて風を通すことです。健全な議会政治を築くため、デモの声に耳を傾けることです。さもなければ、デモで巻き上がった風は次の「院内」をつくる選挙に、何らかの形で吹き込んでいくはずです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 主権者であり続けるために。 | 明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)

主権者であり続けるために。
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/08/blog-post_30.html
2015年8月30日日曜日


 今日14時から、国会を何万人もの人でグルグルグルーっと
包囲しちゃうぞというおおがかりなイベントがあります!
http://sogakari.com/?p=633



 国会までは遠くて行けないなーという方、ご安心ください。
全国各地で、この「国会包囲」に呼応したデモが全国各地で
開催されます。
どこでどんなデモ、って、すぐに分かるサイトまであるのですね便利〜↓
http://www.magazine9.jp/demoinfo/


 昨年の5月15日、安倍首相は、あの日本人が米艦に日本人母子が乗っている例の絵を持ち出して、こう話しました。

「私たちの命を守り、私たちの平和な暮らしを守るため、私たちは何をなすべきか、ということであります。具体的な例で御説明をしたいと思います。
 今や海外に住む日本人は150万人、さらに年間1,800万人の日本人が海外に出かけていく時代です。その場所で突然紛争が起こることも考えられます。そこから逃げようとする日本人を、同盟国であり、能力を有する米国が救助、輸送しているとき、日本近海で攻撃があるかもしれない。このような場合でも日本自身が攻撃を受けていなければ、日本人が乗っているこの米国の船を日本の自衛隊は守ることができない、これが憲法の現在の解釈です。」「国民の命と暮らしを守るために切れ目のない対応を可能とする国内法制を整備します。これまでの憲法解釈のもとでも可能な立法措置を検討します。」



 こう話して、他国の戦争に参加する集団的自衛権行使も、憲法9条は許しているのだ、と、憲法の解釈を変更しました。
変更っていうか…ねじ曲げました。


 今年の5月14日、安倍首相は、やはり記者会見でこう語りました。

「日本が武力を行使するのは日本国民を守るため。これは日本とアメリカの共通認識であります。
 もし日本が危険にさらされたときには、日米同盟は完全に機能する。そのことを世界に発信することによって、抑止力は更に高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなっていくと考えます。
 ですから、戦争法案などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤りであります。あくまで日本人の命と平和な暮らしを守るため、そのためにあらゆる事態を想定し、切れ目のない備えを行うのが今回の法案です。」


 そして、切れ目なく、アメリカの戦争をどこまでもどこまでも下請けする法案を国会に提出しました。
 
 安倍首相お気に入りの絵(米艦に乗った母子を守るという事例)、あれがどこまでも非現実的でファンタジーか、は繰り返し説明してまいりました。
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/07/blog-post_74.html


 連日の国会審議で、法案の穴が繕いようがないほど暴かれて、政府は答弁不能に陥っています。審議の中断も、参議院だけですでに77回ありました。
 戦争法案は無責任なレッテル貼り?どうして?
 すでに自衛隊が米軍の戦争への参加計画を準備しているではありませんか。弾薬も武器も輸送するではありませんか。戦争に不可欠なキャストとして戦闘地域で「切れ目なく」活動するではありませんか。
 もはや自衛隊が米軍の一部になる法案なのです。
 日本が米軍の一部として自衛隊を差し出す法案といっても過言ではありません。


 それを、日本人の命と暮らしを守るため…って。
 「平和のための戦争」というありえないロジックと、中国北朝鮮の脅威というおどしで、私たちの憲法を死文化させるなんて。


 戦後民主主義の歴史が、終わるのか、続くのか、の瀬戸際に来ています。


 日本国憲法12条前段を読み返しましょう。


 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」

 まるで、この政治のありさまを予測していたかのように、今日の私たちに向けて69年前からメッセージを放っています。
 自由も平和も、一旦もらったら放置してても無くならないわけではないこと。
 放置すれば、権力というものは容易にそれを奪おうとするし、戦争しようとしてしてしまうこと。
 だから私たち国民一人ひとりは、自由を奪われないようにしっかり権力を見守ったり、「どうしたら戦争しない国でいられるか」を考え、行動したりし続けなければならないこと。
 しんどいけれど、そうしなければ、私たちは「個人の尊厳」を守りきれないこと。
 この国で「誇りある個人」として生き続ける上で不可欠なメッセージです。
 私たちが、自分らしい生を歩む尊厳ある「個人」であると共に、私たちは、この国の行方を決める主人公「主権者」です。

 戦争法案?
 要らない。ほんとうに要らない。
 私たちの憲法を、権力自らがつぶす?
 そんな政権に、民主主義国家をリードする資格はない。
 

 諦める必要なんて、まったくありません。
むしろ諦めちゃいけない。
自分や大切な子どものために、諦めちゃいけない。
一緒に声をあげましょう。


 もしデモに参加できなくたって、自宅でも一人でもできるアクションがあります。それは(地元の)国会議員にFAXやメールで声を届けること!
 参考までに、参議院の特別委員会で安保関連法案を審議している国会議員の方々の、連絡先を一覧表にしました。

http://www.asuno-jiyuu.com/2015/07/blog-post_28.html

 自分の気持ちを、ダイレクトに届ける、それは立派な「主権」の行使です☆



 2015年8月30日、同じ空の下で自由と平和を願う、主権者の皆さんに心から敬意を表します。
あすわか450名も全国各地でご一緒します☆

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/684.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 腐敗臭が広がる詐欺師政治屋と汚物メディア(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-431f.html
2015年8月30日

政治において一番大事なことは何か。

それは、

「言葉に対する責任」

である。

「言葉に対する責任」

を取らないとは、

「ペテン」

「詐欺」

である。

日本政治の劣化は、こうした、

「詐欺師政治屋」

「ペテン師政治屋」

が横行していることに主因がある。

「安全性が確認された原発を稼働させる」

「集団的自衛権行使容認は合憲である」

「ISD条項が盛り込まれたTPPに参加する」

はすべて

「詐欺」

である。

詐欺師が政治のトップに居座る。

これで政治が劣化しないわけがない。


「市長の任期まではやるが、それ以降は政治家はやらない」

と電波に乗せて発言した人物がいる。

本年5月17日夜のNHKニュース。

「大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で反対多数となったことを受けて、17日夜、記者会見し、

「市長の任期まではやるが、それ以降は政治家はやらない」

と述べ、年内に予定されている次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明しました。

大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、17日に投票が行われた、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で、反対多数となったことを受けて、幹事長を務める大阪府の松井知事と共に記者会見しました。」

わずか3ヵ月前のことだ。

橋下徹氏は、大阪都構想を掲げて住民投票を実施した。

その住民投票で大阪都構想が否決された。

住民投票の前に橋下徹氏は、住民投票で否決されれば「政治家をやめる」と宣言していた。

そして、現実に住民投票で否決され、「政治家をやめる」ことを公式に発表した。

ならば、政治家を辞めるべきである。

当たり前のことだ。

その橋下徹氏が新党を結成する方針を明示したとメディアが伝えている。

うそつきの橋下氏が何を言おうが、それは橋下氏の勝手だが、それを伝書鳩のように右から左に垂れ流すメディアは汚物のようなものだ。

住民投票で否決されて「政治家をやめる」と宣言したのは、たったの3ヵ月前のことなのだ。

このことに触れずに新党結成発言をニュースとして報道するメディアは、ゴミを超えている。

汚物である。

ここまで劣化している日本に多数の主権者が絶望するのはやむを得ない。

しかし、絶望を絶望に終わらせたら、明日はない。

「絶望の山に分け入り、希望の石を切り出さ」ない限り、

明るい明日はやってこない。


2008年秋に、小沢一郎氏が民主党代表に三選されたとき、

複数候補による代表選実施を執拗に要請し続けたのは、どこの誰だったか。

連日連夜、

「民主党代表戦で党の活力を示せ」

などの社説などが掲載され続けた。

ところが、今度の自民党総裁選はどうか。

無投票再選になることを批判するメディアなど存在しない。

救いは、すべての主権者が腐っているわけではないことだ。

現状を憂い、現状を打破することを決意し、行動を起こし始めた主権者が少なからず存在することだ。

この人々が、これから、大きなうねりを作り始める。

今日、8月30日の行動はその第一歩になる。

「戦争法案廃案!安倍政権退陣!
 8・30国会10万人・全国100万人大行動」

http://sogakari.com/?p=633


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 怒るべき時は怒らなければいけない  天木直人(新党憲法9条)
怒るべき時は怒らなければいけない
http://new-party-9.net/archives/2599
2015年8月30日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 中国の新華社が「昭和天皇には中国への侵略戦争の主な責任があり、
その後継者である天皇陛下は先の大戦について謝罪すべきだ」と主張す
る記事を掲載したらしい。

 とんでもない論評だ。

 明仁天皇ほど、国民に率先して、昭和天皇の時代に行われた侵略戦争に心を痛め、謝罪の思いを言動で表現し続けている天皇はいない。

 そのことを中国が知らないはずがない。

 この新華社の論評は、政治的発言のできない明仁天皇の心を踏みにじ
るものだ。

 安倍政権は、間髪を入れず、世界の見ている前で、満身の怒りを中国
政府にぶつけなければいけない。

 中国政府は明仁天皇に本気で謝罪を求めているのかと。

 それは習近平主席の考えであるのか、と。

 天皇制そのものを否定する国民を除いて、この新華社の論評に怒らな
い国民はいないと思う。

 あの時もそうだった。

 つまり中国の戦闘機が自衛隊の戦闘機にレーダー照射したときだ。

 あれは明らかな国際法違反の戦闘行為であった。

 日本は即刻国連安保理事会の緊急会議を要求し、中国に対する非難決
議を求めるべきだった。

 中国は自ら非を認めるときは反論しないでやり過ごす。

 サンゴ密漁の時もそうだ。

 誰が見ても明らかな中国の不法行為だ。

 だから中国は密漁をやめさせた。

 日本は中国に対し、怒るべき時には、間髪を入れず、激しく、正しく
怒るべきだ。

 それをせずに、間違った歴史認識のために中国と無用な摩擦を繰り返
して来たから、中国もつけあがるのだ。

 日刊ゲンダイ(8月31日)は、岸田外相の抗議を安倍内閣支持率
アップの狙いがミエミエだと批判的に書いている。

 違う。

 もっと怒らなければいけないと書くべきだ。

 何でもかんでも安倍政権を批判すればいいと考えている日刊ゲンダイ
の限界である(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 8/29安保法案賛成デモ:新宿で500人!大阪で70人!「本当の一般市民」の声はこれだ!主催団体「まもにち」って?
健康になるためのブログ

8/29安保法案賛成デモ:新宿で500人!大阪で70人!「本当の一般市民」の声はこれだ!主催団体「まもにち」って?
http://健康法.jp/archives/4716




安全保障関連法案に賛成する市民らが29日、全国5カ所(東京・大阪・福岡・広島・長崎)で街頭活動を行いました。

http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5CK4H8YUTIL00T.html

東京では新宿区の新宿中央公園を出発した500人以上が「私たちの家族を守るため、平和安全法制に賛成します」と訴え、デモ行進した。



「守ろうニッポン 戦争させない大行進」のホームページ


まもにち応援メッセージ vol.02 高須克弥さん








まもにち応援メッセージ vol.07 上念司さん


【低劣】上念司がシールズの個人情報とデマを拡散:勝間和代氏のビジネスパートナー

まもにちデモ行進@/新宿中央公園〜ルミネ前2015.8.29守ろうニッポン!戦争させない大行進#4


以下ネットの反応。

















昨日は全国で数百人が「戦争法案賛成デモ」に参加したようです。高須院長が告知動画で必死に「ネトウヨのみんな街に出よう」と呼びかけていましたが、効果はイマイチだったようですね。

朝日や産経にデモの様子の記事が出ていましたが、デモを主催した「まもにち」というグループがどういったグループかがよくわからなかったので、少し紹介しておきました。

高須院長は「周りには戦争法案に反対している人はいない」と言っていますが、長男の力也さんが思いっきり反対しています(しかも院長の差別発言を止めるように糾弾してもいます)。

さらに、上念なにがしとか言う人(コメンテーター?)も、シールズを酷い言葉で中傷している人のようです。以前に僕が書いた記事ですが見返す気も起こりません。

まもにちのホームページには「本当の一般市民の声を届けよう!」と書いてありました。これは事実でしょうか?「違う!」と思われる方は行動して意思表示する必要があります。

なんともラッキーなことに今日は「全国戦争法案反対1000万人行動」というものが行われます。自分こそが「一般市民だ!」と思われる方はぜひ、参加して自分の意思を形にしましょう!

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/687.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「新入社員を自衛隊派遣」する「現代版徴兵制」が検討されていたらしい。こんな不埒な輩を叩きのめすためにも今日は国会へ行こう
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-1c0e.html
2015年8月30日 くろねこの短語


「新入社員を自衛隊派遣」する「現代版徴兵制」が検討されていたらしい。こんな不埒な輩を叩きのめすためにも、今日は国会へ行こう。


 昨日のエントリーにも書いたけど、このところレレレのシンゾーや貧相顔の官房長官から、「集団的自衛権行使と徴兵制はまったく関係ない」って言葉がよく飛び出す。でも、アメリカでは貧困な学生に奨学金を給付して、その返済代わりに卒業後に軍に入隊させるという「経済徴兵」なんてことが実施されているのは広く知られている。日本だって、大学の奨学金を返済できない学生に、アメリカと同じように自衛隊に入隊させることは可能なことなんだね。

 さらに、これはちょいと盲点を突かれた気分なんだが、企業が新入社員を「実習生」と称して自衛隊に、2年間にわたって派遣することを防衛省が画策しているらしい。実際、2013年に経済同友会にそうしたプランを提示してたというから穏やかじゃない。

 いま現在そうしたプランがどの程度進んだいるのかは定かではないが、こんなことを検討していたというだけでも大変なことなんだね。しかも経済同友会が絡んでいたということは由々しき問題で、たかが民間企業の団体が何言うかってなもんです。経済同友会会長は「残業代ゼロ」政策を推し進めている武田薬品の会長だ。こうした動きをマジでしていたとするなら、武田薬品てだけでなく、経済同友会に参加している企業に対して不買運動でもなんでもやるっきゃありませんよ、ったく。

・「新入社員を自衛隊派遣」 企業通じ戦地に若者 13年 防衛省が同友会に提示 辰巳議員が追及
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-27/2015082715_01_1.html

・【徴兵制】実は水面下で検討していた徴兵制!防衛省が新入社員の自衛隊派遣を検討!2013年の安倍政権下で
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7789.html

 「戦争法案だとか徴兵制復活だとか、全くありもしないことだ。そうしたことが一部野党やマスコミから宣伝されている」って貧相顔の官房長官・菅君は青森の講演でほざいていたそうだが、陰でしっかりと「現代版徴兵制」に向けてのシステム作りが進んでいるってわけです。

 というわけで、今日は国会に行こう。東京新聞「本音のコラム」で山本コータロー似の山口二郎法大教授が、「昔のテレビ時代劇『破れ傘刀舟』の中で、萬屋錦之介演じる主人公が最後に『てめえら人間じゃねえ、たたき斬ってやる』と悪者を成敗していた。私は暴力を否定するが、気分としてはこう叫びたい」と書いていた。同感です。最後に、やはり教授の言葉を借りて、「人でなしをたたきのめすために、みんなで国会に集まろう」。

・8月30日(日)国会前抗議行動に参加する人への覚え書き
 http://ossanhitorimeshi.net/?p=21460

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <地元でも>8/29安倍総理のお膝元山口県で9カ所一斉戦争法案反対デモ!2000人が参加!
【地元でも】8/29安倍総理のお膝元山口県で9カ所一斉戦争法案反対デモ!2000人が参加!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4725
2015/08/30 健康になるためのブログ



集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する市民たちが、29日県内9か所で同時にデモを行い、法案への反対を訴えました。


http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064239651.html?t=1440896489
このデモは反戦などを訴える市民グループが呼びかけて県内9か所の会場で29日夕方から同時に行われました。
このうち山口市では山口市民会館を会場におよそ380人が参加して行われ、自治労山口県本部の桝本康仁書記長が「力を結集して戦争法案を廃案にしよう」と呼びかけました。
このあと参加者たちは市民会館から中心市街地のおよそ2キロを行進し、「集団的自衛権反対」や「平和な日本を作るぞ」などと声を張り上げながら、法案への反対を訴えていました。
主催者によりますと、29日は9つの会場であわせて2000人あまりが参加したということで、参加した母親の1人は「ニュースなどで関心を持っていましたが、意思表示するきっかけがなかったので、よい機会になりました」と話していました。


2015/08/29 【山口】8.29やまぐちアクション 安保法制反対県内一斉デモ ―岩国地区(動画)

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2015/08/29 【山口】8.29やまぐちアクション 安保法制反対県内一斉デモ ―下関地区(動画)

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http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <地元でも>8/29安倍総理のお膝元山口県で9カ所一斉戦争法案反対デモ!2000人が参加!
【地元でも】8/29安倍総理のお膝元山口県で9カ所一斉戦争法案反対デモ!2000人が参加!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4725
2015/08/30 健康になるためのブログ



集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する市民たちが、29日県内9か所で同時にデモを行い、法案への反対を訴えました。


http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064239651.html?t=1440896489
このデモは反戦などを訴える市民グループが呼びかけて県内9か所の会場で29日夕方から同時に行われました。


主催者によりますと、29日は9つの会場であわせて2000人あまりが参加した。


2015/08/29 【山口】8.29やまぐちアクション 安保法制反対県内一斉デモ ―岩国地区(動画)

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2015/08/29 【山口】8.29やまぐちアクション 安保法制反対県内一斉デモ ―下関地区(動画)

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以下ネットの反応。




















戦争法案に反対する専門家・団体・著名人など一覧
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/3873

全国各地(海外在住者含む)・全世代(高校生・大学生・ママ・高齢者・中年など)・知性(各大学・元内閣法制局長官・元最高裁・弁護士)・元総理・元自民幹部などなどに加え、安倍総理の地元でも完全なる反対の声が上がりました。


【四面楚歌】安倍総理の母校も戦争法案に反対!「成蹊学園有志(成蹊大・高・中)」が声明を出していたことが判明
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4589

すでに安倍総理の母校は戦争法案反対声明を出しており、まさしく安倍総理は四面楚歌の状況です。奥さんはロックスターに夢中なんて話もありますしね。


【スリル?ポイズン?】安倍昭恵(夫・晋三)と布袋寅泰に不倫疑惑!「深夜2時に布袋寅泰呼び出し酔って首筋にキス」女性セブン
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4564


今日は勇気ある山口県民に続き、全国各地で戦争法案反対の声を上げましょう!



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <集結!>8/30NHK日曜討論で野党議員が国会前への集結を国民に呼びかける!山本太郎議員を番組に呼ばない暴挙も!
【集結!】8/30NHK日曜討論で野党議員が国会前への集結を国民に呼びかける!山本太郎議員を番組に呼ばない暴挙も!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4732
2015/08/30 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。




















山本太郎議員を排除するとは許さん!野党議員はよく言った!


さて、僕もそろそろお出かけしてきます。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下氏、維新潰し「10月1日」代表選告示日“分党”会見ぶつける  (産経) : 橋下の政治手腕は健在  政界復帰にも含み

[私のコメント]


■ 橋下なしの維新の党は 味噌のない味噌汁  次の選挙で壊滅する  

>「大阪維新の会」の国政政党化を正式に表明した代表の橋下徹大阪市長は29日夜、維新の党の大阪系議員と協議し、維新の分党を目指す考えを示した。
維新代表選告示日の10月1日に会見して正式表明し、同月20日まで新党への参加議員を募る見通しだ。

さすがは橋下ですね。
新党結成の記者会見を「維新の党」の代表選告示日にぶつけてきました。
メディアはこぞって両者の葛藤を報道するでしょう。

橋下のいない「維新の党」は味噌のない味噌汁のようなもの。
おまけに橋下は上記の通り、「維新の党」の完全にケンカを売る姿勢。

これでは「維新の党」が次の選挙で壊滅することは明らかです。
橋下なしの「維新の党」は、橋下の手によって潰されるわけです。

橋下の政治手腕は健在ですね。


■ 政界復帰に含みを持たせた橋下  橋下新党は与党に近い政策主張で安倍政権をバックアップする

> ただ、「政治的に1回死なせてほしい」とも語り、政界復帰に含みを持たせた。
松井氏も大阪府泉佐野市内で記者団に「いつかは戻る」と述べ、橋下氏の政界復帰に期待を示した。

橋下抜きで橋下新党が成り立つわけもなく、上記発言からすれば橋下は政界で「一度死んで生き返る」ことになるでしょう。

もともと橋下は菅官房長官の後押しで政界入りを果たしました。
その政治的主張は安倍政権に近い部分が多く、今後橋下新党は安倍政権をバックアップする政党となりそうです。

安倍総理もほくそ笑んでいることでしょう。


[記事本文]

「大阪維新の会」の国政政党化を正式に表明した代表の橋下徹大阪市長は29日夜、維新の党の大阪系議員と協議し、維新の分党を目指す考えを示した。維新代表選告示日の10月1日に会見して正式表明し、同月20日まで新党への参加議員を募る見通しだ。維新の大阪系議員の12人全員が新党に参加することも確認した。

 橋下氏は、全国規模で国政選挙の候補者を新たに擁立する考え。橋下氏に近い大阪系議員と、非大阪系の対立が続いてきた野党第2党(衆参両院議員51人)の維新の分裂は不可避の情勢。松野頼久代表らは民主党との連携を強める構えで、来年夏の参院選をにらみ野党再編が進む可能性がある。

 一方、橋下氏は同日に行った大阪府枚方市での街頭演説で、12月18日の大阪市長としての任期満了で政界を引退すると重ねて表明した。その上で「残り約3カ月で国政政党への道筋を作り、松井一郎大阪府知事らに引き渡す。それが僕の最後の仕事だ」と語った。

 ただ、「政治的に1回死なせてほしい」とも語り、政界復帰に含みを持たせた。松井氏も大阪府泉佐野市内で記者団に「いつかは戻る」と述べ、橋下氏の政界復帰に期待を示した。

 橋下氏は27日に松井氏とともに維新を離党し「党を割らない」としていたが、28日夜の大阪維新の全体会議で新党結成に言及していた。

http://www.sankei.com/west/news/150830/wst1508300017-n1.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「安倍の長い夜」  雨天決行!“安倍やめろ” もろもろデモ参加(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/74246cdbf4a7850338037379b0e107ed
2015年08月30日


戦争法案廃案、安倍政権退陣等々を主張するデモが、多くの主催者によって行われる。色々あるので、どれに出るも、勝手だが、議事堂周辺に行ってしまえば、その人の流れの中に身を委ねることにする。だから、どこの主催のデモグループにいるかなんて、判らないし、判らなくても良い。早いグループは13時から集合するらしいので、13時から17時くらいの間、議事堂を遠巻きに囲む形、存在しているだけで充分、官邸への威圧にはなる。


それでも、安倍は強行する。それでもいいのだ。その時の国民の絶対的反対を押し切り、アメリカの言いなりになった「日本」には、安倍の隷米姿勢に、多くの人が反対の意を示した。その証拠が残ることが、歴史的に重要だ。以下に、議事堂周辺のデモ企画の情報を張り付けておく。そして、アメリカケツ舐め国家となった、日本と云う国の国会にNOを突きつける行動の痕跡を残そう。様々な団体が10万人目指す。15万人も集まったら、警備も半分お手上げだろう。それでも、警備する積りなら、怪我人続出。警視庁の責任だな。ネトウヨも安保法案賛成でも500人くらいで頑張っていたが、街宣車先頭で同日同時刻、顔出す勇気があったら、優しく扱おう。くれぐれも、罵倒などしないように。







http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保賛成派が都内でデモ 「戦争法案のレッテル貼りは見当違い」 大阪、福岡でも  (産経) : 広がる 安保賛成デモ

[私のコメント]


>政府与党が今国会中の成立を目指す安全保障関連法案に賛成する若者らが29日、都内でデモ行進を行った。
>この日は大阪市、広島市、福岡市、長崎市の全国4カ所でもデモや街頭集会を実施。


議席数が圧倒的多数の政権与党の法案について賛成するデモが行われるのはかなり異例のこと。
それも東京だけではなく、日本の要所のあちちで‥。

参加者は、日本の安全保障を考えれば今回の平和安全法制がいかに重要かを世の中に訴える必要があると英断して、デモに望んでいるのでしょう。

平和安全法制はこの国会で採決が行われる見込みです。
今回の賛成デモは、可決に向けての大きな後押しとなりそうです。


[記事本文]

政府与党が今国会中の成立を目指す安全保障関連法案に賛成する若者らが29日、都内でデモ行進を行った。

 「守ろうニッポン 戦争させない大行進」実行委員会が呼びかけたもので約500人が参加。「集団的自衛権は限定されている。戦争法案というレッテル貼りは見当違いだ」と声をあげた。

 この日は大阪市、広島市、福岡市、長崎市の全国4カ所でもデモや街頭集会を実施。同委員会は「反対のデモばかりが目立っているが、賛成意見があることも知って正しい認識をもってほしい」としている。

http://www.sankei.com/politics/news/150829/plt1508290018-n1.html
   
   
   
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 東京五輪エンブレム「原案」公開で新疑惑…佐野研二郎が説明していたコンセプトは嘘だった! 出来レース説も再燃(リテラ)
                 28日に公開された原案と最終案(YouTube「ANNnewsCH」より)


東京五輪エンブレム「原案」公開で新疑惑…佐野研二郎が説明していたコンセプトは嘘だった! 出来レース説も再燃
http://lite-ra.com/2015/08/post-1434.html
2015.08.30. リテラ


 東京五輪エンブレム問題は、あがけばあがくほど、泥沼にはまりこんでいくようだ。

 28日、大会組織委員会が記者会見を開き、佐野研二郎氏が最初に提出したという原案を公表した。組織委によると、コンペで104点の中から選ばれたのは、この原案だったが、商標登録に向けて世界中の商標を調べたところ、海外の企業の商標と類似点があったため、佐野氏に作品の修正を依頼。2回の修正を経て、現在の最終案ができあがったのだという。

 つまり、組織委はこの原案を提示することで、「リエージュのマークにはまったくない特徴がいくつもあるから、オリジナルだ」と弁明したというわけだ。


 たしかに、組織委の公開した原案はリエージュのマークとはまったくちがうものだ。そもそもLに見える右下のセリフ(文字のハネ)がなく、逆に右上に現在のエンブレムにないセリフがある。アルファベットのTそのままの形をしている。そして、セリフの内側は現行の曲線とはちがい直線で、三角形になっており、赤い丸も向かって右上ではなく、右下にある。

 しかし、だからといって、リエージュ側の弁護士が言っているように、これはパクリではないという証明にはならない。なぜなら、この原案はリエージュのロゴともちがうが、現在の東京五輪エンブレムとも色以外はまったくちがうものだからだ。微修正なら説得力もあったかもしれないが、ここまで別物に変わっていると、修正の過程でリエージュを参考にした可能性は排除できないだろう。

 しかも、この原案公開は新たな疑惑を生じさせることになった。それは、佐野氏と組織委が説明していたデザインの「コンセプト」が真っ赤な嘘だった、という問題だ。

 佐野氏と組織委はまず、エンブレム発表時、セリフ(ハネ)の内側の曲線をつなげると円になることを強調し、それが1964年に亀倉雄策氏がつくった東京五輪のエンブレムを継承するもので、「すべてを包む大きな円はインクルーシブな世界を象徴する」と説明。さらに日の丸のような右上の小さな赤い丸を「ハートの鼓動」を表す、としていた。

 それは、リエージュからデザイン盗用の告発を受けて開いた記者会見でも同様で、佐野氏はセリフ(ハネ)の内側の曲線をさしながらこう説明していた。

「ここがアールになっていまして、ここに今、円的なものが入っていると思うんですけれども、僕は、亀倉雄策さんが1964年の東京オリンピックの時に作られた大きい日の丸というものをイメージさせるものになるんじゃないかなと思いまして、単純に『T』という書体と『円』という書体を組み合わせたようなデザインができるのではなかろうかということを思いました。そこで作ったロゴが、今回のこの東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムになります」
「ここ(左上)のハネの部分は、この大きい円の周りの部分を使っているものです。で、右下にこれを反転して使っているようなものとしてデザインしています」

 また、赤い丸についても、「赤い丸なんですけど、鼓動をちょっとイメージしたような形で左上に置かさせて頂いています」「(だから)心臓の位置に置きたいと考えました」と語っている。

 そして、佐野氏と同業のアートディレクターやデザイナー、あるいはデザイン研究者たちが、佐野氏をこぞって擁護した際も根拠にしたのが、この「コンセプト」だった。彼らはしたり顔で言っていた。

「佐野さんは亀倉さんの日の丸のデザインから発想しており、成り立ちがリエージュのロゴとはまったくちがう」
「たんに形が似ているというだけで盗作だと言う人はデザインのことがまったくわかっていない」

 しかし、今回、組織委が公開した原案では前述したように、セリフ(ハネ)が三角形で内側が直線のため、それをつなげても円にはならない。デザインの出発点であるはずの「亀倉雄策の大きい日の丸」「インクルーシブな世界を象徴する大きな円」がどこにもないのだ。

 また、鼓動をイメージし、心臓の位置においたはずの赤い小さな丸も、原案では心臓の位置ではなく、下にある。

 とにかく、原案は説明されていたコンセプトからは絶対に生まれないものなのだ。そんなところから、ネットでは、リエージュとちがうものだと強調するため嘘の原案を公表したのではないかという説も流れている。

 しかしこれは審査段階で複数の審査委員が見ているのだから、ありえないだろう。

 とすると、考えられる可能性はひとつ。もともとちがう発想でエンブレムをつくっていたのに、途中でまったく別のデザインにつくり直し、後付けでコンセプトをくっつけたということだ。

 素人から見ると、「え、コンセプトってそんないい加減なものでいいの?」とびっくりするが、実際、デザイン業界のコンセプトというのはこういうものらしい。

「最近の広告業界では、デザインそのものよりも文脈のほうが重要視される傾向にあり、説明能力の高いデザイナーが重宝される。でも、実際はデザインなんてコンセプトありきでロジカルにつくれるもんじゃない。だから、なんとなくいろんな形をつくってみたり、アシスタントにアイデアを出させて、どれを採用するかを決めてから、後付けで無理矢理、理屈をくっつけるんです」(広告業界関係者)

 しかし、今回に関しては、話は別だろう。佐野氏の原案は東京五輪という国民の税金も投入される世界的な公共イベントのエンブレムコンペで104点の中から選ばれたものだった。それを、選考後にコンセプトからしてまったくちがうものにつくりかえ、あたかも最初からのコンセプトであったかのように演出したのだ。そんなことが許されるのだろうか。

 疑問はコンペそのものにも注がれている。そもそも、コンペ選考後にコンセプトのまったくちがうデザインに変更することが可能なら、そのコンペに意味がないからだ。実際、修正を加えた最終案については、8人の審査委員のうち1人が「真剣に検討し、選んだのは原案だった」として承諾しなかったという。

 そんなところから、“出来レース”説も再燃している。もともと、ネットでは佐野氏の採用について、身内の情実採用ではないかという疑惑が広がっていた。

 根拠となったのは、まず、コンペの審査委員長が札幌冬季五輪のデザイナーである永井一正氏だったことだ。永井氏の子息は佐野氏と同じ多摩美術大学出身で、博報堂を経て同美大の教授に着任しているのだが、佐野氏も同じように博報堂から多摩美教授に就任している。また、審査員には、博報堂時代の佐野氏の部下だった長嶋りかこ氏も入っており、彼女が「毎日デザイン賞」を受賞したとき、佐野氏が調査委員をつとめていたことも指摘された。

 さらに、佐野氏は日本ラグビー協会のポスターも受注しており、森喜朗会長とも接点があること、佐野氏の実兄が経産省の商務情報政策局情報経済課長であることも取沙汰され、「政府からの根回しもあったのではないか」という噂まで流れた。

 とはいえ、これらはただの憶測、確証バイアスにすぎず、さすがに出来レースはないだろうと筆者も当初は思っていた。しかし、今回、発表された経緯を見ていると、あまりに不公平で、佐野研二郎というデザイナーを選ぶためのコンペだったとしか思えないのだ。

 しかも、今回、組織委は「商標と類似点があったためデザインを修正してもらった」としながら、実際はそれだけが理由ではなく、1回目の佐野氏の修正案を「躍動感がない」としてさらに最終案に修正させている。つまり、最終デザインは佐野氏と組織委サイドの合作とも言えるかたちで進んでいるのだ。

 審査委員長の永井氏はインタビューで「大会組織委員会の依頼で何度か施した。審査委員に修正過程は伝わっていない」と答えていたが、デザインの専門家ではない組織委に「躍動感がない」などの修正指示が可能なのだろうか。もしかしたら、佐野氏は最終案をサジェスチョンした別の誰かをかばっているのではないか、そういう疑念も頭をもたげてくる。

 いずれにしても、東京五輪をめぐる疑惑は解明されたとはまったく言いがたい。佐野と大会組織委は自分たちに都合のいい情報を小出しに出すのでなく、審査や修正の過程をあらいざらい公開するべきではないだろうか。

(田部祥太)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 政府がどんな策を弄しても、辺野古に基地は造れない〜その簡単な理由 弾圧は抵抗を呼び、抵抗は友を呼ぶ(週刊現代)
               アジサシ〔PHOTO〕gettyimages


政府がどんな策を弄しても、辺野古に基地は造れない〜その簡単な理由 弾圧は抵抗を呼び、抵抗は友を呼ぶ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44811
2015年08月30日(日) 魚住 昭 週刊現代 :現代ビジネス


■政府と県民がぶつか合う現場の海へ


アジサシという鳥をご存じだろうか。白いユリカモメを小さく、鋭くした体形で、空から急降下して海中の小魚を捕る。


その手並みの鮮やかさ。海面から空に戻るアジサシの嘴(くちばし)に咥えた小魚の鱗が輝いている。


「オスは、ああやって捕った魚をメスにプレゼントするんですよ」と、船長のアシスタントを務める女性が説明してくれる。


アジサシは渡り鳥だ。冬はオーストラリアで過ごし、夏場になると沖縄にやってきて無人島などで卵を産み、子育てする。


でも、真夏の沖縄はひどく暑い。せっかく産んでもゆで卵になるんじゃない? 同船した琉球新報の若い記者は以前、小学生にそう聞かれ「親が海水を運んできて卵を冷やすから大丈夫なんだよ」と答えたのだと言う。


申し遅れたが、私は沖縄県名護市の大浦湾の沖合に来ている。米海兵隊の新基地建設をめぐって、政府と県民が真っ向からぶつかり合う現場である。


■正気の沙汰ではない


私たちが乗っているのは全長7mの白い小型クルーザー。埋め立て阻止のため昨年秋、沖縄のキリスト者らが寄付を募って購入した抗議船『不屈』である。


船名は、反基地闘争の指導者だった瀬長(せなが)亀次郎('01年没・元共産党副委員長)が愛した言葉に由来する。文字も瀬長自身の墨書を再現したものだ。


「キリスト教徒が共産党幹部の言葉を掲げるなんて沖縄らしいでしょ。まさに『イデオロギーよりアイデンティティ』(翁長雄志知事の言葉)なんですよ」


と、沖縄在住10年目のノンフィクション作家・渡瀬夏彦さん(56歳)が言って笑う。


船は穏やかな海を滑るように進む。浅い所はエメラルド色に光り、底まで透けて見える。深い所は澄んだ群青色だ。「やんばる(山原)」の亜熱帯雨林で浄化された水が川となって注ぎ込むので水質が極上なのである。


一帯の海には絶滅危惧種のジュゴンが数頭いる。彼らが好むウミヒルモの藻場があちこちにあるからだ。藻場はあらゆる魚の産卵場にもなり、ユビエダサンゴの大群落はクマノミなどサンゴ礁生物のオアシスである。


そんな「宝の海」に政府は10tトラック340万台分の土砂を放り込み、海面より10m高いコンクリート護岸を築こうとしている。そして1800mのV字型滑走路2本と、強襲揚陸艦用の岸壁を造るというのだから正気の沙汰ではない。


埋め立ての結果がどうなるかは素人にも想像がつく。潮の流れが変わるので周辺の生物生態系が壊され、ジュゴンやアジサシは寄り付けなくなる。サンゴの大群落も危機に瀕する。大浦湾・辺野古一帯が「死の海」になってしまう恐れもある。


■現れた海上保安庁のボート


オレンジ色のフロート(直径数十cm)が数珠のように連なって海面に浮かび、湾の半分近くを「立ち入り禁止区域」にしている。そこに近づくと、海上保安庁の黒いボートが現れてハンドマイクで警告する。


「不屈の皆さま。黄色いブイの内側は立ち入り禁止区域です。今すぐ退去してください」


フロートのさらに外側に浮かぶブイの内側に入ることすら法令違反だと言うのだ。『不屈』は警告をあっさり無視してフロート沿いに進む。海保のボートが至近距離に来て警告を繰り返す。あんまりしつこいので船長の牧志治さん(65歳・カメラマン)が一喝する。


「それは自民党が決めたことだろ! 僕らは認めてないからっ」


迫力に気おされてボート上の海保職員4人が黙り込む。実力で排除するつもりはないようだ。肝心のボーリング調査を行う台船がいないせいだろう。相次ぐ台風で台船は沖縄本島西側の内海に避難している。


牧志船長は船を辺野古岬の突端に向けた。すぐそばに緑に覆われた無人島が2つある。長島と平島だ。アジサシの群れがギュイッ、ギュイッと鳴きながら周りを飛び交う。島でたくさんの巣を営んでいるのだろう。



〔PHOTO〕gettyimages(2015年2月2日撮影)


計画では、滑走路は長島をかすめるように敷設される。ということは、目前の海に高さ10mのコンクリート護岸がそびえ立つことになる。


その光景を想像しようとしたのだが、非現実的すぎて想像できない。あまりに海が美しく、穏やかだからだろうか。それとも基地建設の理由に説得力がないからか。


米軍再編で沖縄の海兵隊は最盛時の半分以下の9000人に減る。しかもその主力部隊は年間9ヵ月は外に出て東アジアなどを巡回する。ほとんど沖縄にいない海兵隊のために巨大基地を造る合理性がまるでない。


■「弾圧は抵抗を呼ぶ 抵抗は友を呼ぶ」


左前方の海上に色鮮やかなカヌー十数艘が現れた。埋め立て阻止のため結成されたカヌー隊だ。昨年夏以来、連日のように海に漕ぎ出し、海保と壮絶な攻防を繰り返しているが、今日は操船術を磨くための訓練らしい。


アシスタントの女性が「カヌーって熟練しないと危ないんです。風に煽られて岩礁にぶつかると大ケガしますから」と言う。


そう。危ないのは岩だけじゃない。海保のボートに衝突されたらひとたまりもない。スクリューに巻き込まれると死ぬ。それでも彼らはフロートの継ぎ目を乗り越え、台船目指して突っ込んでいく。海保に拘束されても翌日また突っ込んでいく。身を挺しての抗議行動である。


そんな彼らの背後には何十万もの人々の怒りがある。土砂の搬入が始まると人々はダンプの前に身を投げ出すだろう。そこで惨事が起きたら怒りが爆発して、もう誰にも止められない。


「弾圧は抵抗を呼ぶ 抵抗は友を呼ぶ」と訴えて党派を超える支持を集めたのは瀬長亀次郎だった。その言葉が正しかったことを今の沖縄が証明している。


『不屈』の舳先(へさき)にいると波の飛沫が頬にあたる。強い陽射しで火照っているのでヒンヤリする。海水をなめると生き返った心地がする。蒼空を舞うアジサシを見ながら今更のように思う。


政府がどんな策を弄しても基地は造れない。沖縄の心は揺るがない。だって、これほど豊かな自然の命と人間の尊厳が掛かっているのだからと。



*参考:『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸』(新外交イニシャティブ編)


『週刊現代』2015年8月29日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <アカン>佐野研二郎氏の盗作騒動、続々と新たな疑惑が浮上!エンブレムの展示例やエンブレム原案は無断拝借?
【アカン】佐野研二郎氏の盗作騒動、続々と新たな疑惑が浮上!エンブレムの展示例やエンブレム原案は無断拝借?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7793.html
2015.08.30 13:30 真実を探すブログ



☆佐野研二郎 東京五輪エンブレムの展示例は海外ブログから無断借用? コピーライトを消した形跡
URL http://gogotsu.com/archives/10934
引用:



佐野研二郎氏がデザインした東京五輪エンブレムについて本日14時に原案が公開され説明が行われた。その際に展示例として空港に東京五輪エンブレムげ掲載されている画像がスクリーンに映されたが、この空港が画像が海外のブログから無断借用したとの疑惑が浮上している。
それだけでなく、元の画像にはある右下のコピーライト表記部分を意図的に削除しているようだ。
:引用終了


☆ヤン・チヒョルト展 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
URL https://web.archive.org/web/20150829145635/http://www.tokyoartbeat.com/event/2013/C4F7



↓五輪エンブレムの原案


東京五輪エンブレム「原案」公開 ドビ氏は・・・(15/08/29)


五輪エンブレム原案公表、組織委「オリジナルと確信」


五輪エンブレムの原案は他にも東京Tシャツとの類似等が指摘されており、パクった可能性を否定するのは非常に難しい状態になっています。エンブレムの展示写真に関してはほぼ完全に一致しているため、これも言い逃れるのは非常に厳しいでしょう。


これ以外にもエンブレムの不審点は数多く指摘されている状態で、委員会側は改めて説明する必要があります。少なくとも、この五輪エンブレムを使い続ける限りは、疑惑や疑問にシッカリと答えるべきです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 孫に教育資金 1兆円突破 非課税開始2年強 大手5行、14万件に:「教育」名目なら、旅行や物品購入などなんでも適用可能

孫に教育資金 1兆円突破 非課税開始2年強 大手5行、14万件に

 祖父母が孫に教育資金を1500万円まで非課税で贈与できる制度の利用額が、7月末時点で累計1兆円を突破したことが分かった。2013年4月に制度が始まって2年強で件数も14万5千件に達し、増加のペースは衰えていない。高齢者から子育て世代への「世代間の所得移転」に寄与しているといえそうだ。

 大手信託銀行4行(三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行、りそな銀行)と三井住友銀行の数字を集計した。累計の贈与額は5行の合計で1兆200億円超となった。

 うち、大手信託4行だけで今年7月末までに累計1000億円超が教育費として引き出されている。子育て世代の負担軽減につながっている。

 契約額で5行中最多の三菱UFJ信託銀行の調べでは、贈与を受ける孫の側の年齢は6歳未満が最多で全体の3割に達する。平均の贈与額は約700万円で、制度の上限である1500万円を贈与する人は全体の2割弱にとどまっている。中間層にも贈与の裾野が広がっているとみられる。

 ▼教育資金贈与の非課税制度 30歳未満の子や孫への教育資金の贈与が、贈与を受ける側1人当たり1500万円まで非課税になる優遇制度。19年3月までに期間は限定している。対象となる教育資金には学校の授業料や入学金、学用品代などが含まれる。信託銀行などを通じて利用する。教育費の払い出しには領収書が必要となる。

[日経新聞8月24日朝刊P.1]


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 凄い!国会前、人であふれ決壊!戦争法案廃案!!安倍は辞めろ!!コールの大津波 8・30 10万人国会包囲行動  














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http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <国会前発〜第1報>「戦争法案反対」10万人 警察の規制線決壊(田中龍作ジャーナル)
【国会前発〜第1報】「戦争法案反対」10万人 警察の規制線決壊
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011866
2015年8月30日 16:03 田中龍作ジャーナル



警察の規制線決壊。議事堂へ向かって前進する若者たち。=30日午後1時40分 写真:筆者


 戦争法案に反対する人々の怒りが警察をはね飛ばした。


 予兆は正午頃からあった。国会議事堂正門前に向かう参加者は引きもきらず、身動きが取れないほどになっていた。


 警察は参加者を内側へ内側へと押し込めた。「窒息者が出たらどうするんだ?」。筆者は警察に抗議した。


 それでも警察は中へ中へと参加者を押しやった。寿司詰め飽和状態へと達していた。


 「龍作さん、決壊した!」。友人のカメラマンが怒鳴った。数えきれないほどの市民が国会議事堂前の車道に出ている。


 午後1時40分。警察の規制線が決壊したのだ。



国権の最高機関前は人々の怒りで埋め尽くされた。=30日午後2時30頃 写真:筆者=


「アベは退陣、アベは退陣」。シュプレヒコールをあげながら若者たちが先導した。警察は懸命に抑え込もうとしたが、洪水となった人々を抑え込むことはできなかった。


 両側で10車線の広い車道は、戦争法案に反対する人々で埋め尽くされた。


 日比谷公園の集会を終えた市民も続々と押しよせた。「10万人国会包囲」は現実のものとなったのである。


 30年余り続いたエジプトのムバラク独裁政権を倒した「タハリール広場」の集会(2011年1〜2月)のように、国会前を占拠し続ければ、安倍政権は倒れる。
 
 〜終わり〜











http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <12万人!>8/30国会前がすごいことに!坂本龍一降臨!国会前の模様速報動画
【12万人!】8/30国会前がすごいことに!坂本龍一降臨!国会前の模様速報動画
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4740
2015/08/30 健康になるためのブログ






車道が解放され国会前に国民がなだれ込んでいます。しかも参加者これまでで12万人!すごい!!!


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 道路に人があふれる


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに2


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに3


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに4


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 民主党・岡田克也 共産党・志位和夫スピーチ


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに5


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに6


【速報・動画】戦争法案反対@国会前 凄いことに7


「主権者は私たちだ」8/30 戦争法案反対@国会前


SEALDs「首相には辞めて頂きたい」戦争法案反対@国会前


【速報・動画】坂本龍一 SEALDs応援に登壇 戦争法案反対@国会前8/30


「12万人 主催者発表」戦争法案反対@国会前8/30




















http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 2015.8.28内閣委「情報ダダ漏れ必至!マイナンバー改正案」 参議院議員 山本太郎
2015.8.28内閣委「情報ダダ漏れ必至!マイナンバー改正案」
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5163
2015年08月30日 参議院議員 山本太郎 国会活動


2015.8.27【内閣委員会】山本 太郎議員「マイナンバー制度で番号が流出して、お金を取られた場合どうするの?」


○山本太郎君 生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。
マイナンバー法案について質問させていただきます。
〔委員長退席、理事藤本祐司君着席〕
今回の日本年金機構の情報漏えいは、年金機構だけを切り離したり、お手盛りの検証やマイナンバーとのひも付けを年金機構だけ遅らせるという話で終わった、解決したと曖昧にできる話ではないと考えます。国の機関がハッキングされちゃったわけですよね。ここまで法案の成立を急ぐんですから、国に関係する機関全て、有事に備えた、セキュリティー体制は万全だ、問題ないという理解でよろしいのでしょうか。


○政府参考人(向井治紀君) 年金機構につきましては残念ながらこのような事件が起こったわけでございますけれども、マイナンバーが関係する機関それぞれ、特定個人情報保護委員会、あるいは元々の法律等によりましてそれなりの安全管理措置が義務付けられております。
私どもとしましては、10月5日に向けましてそういうふうな体制が整っているものと考えております。


○山本太郎君 なるほど、もう万全に統一の基準をもってそれを定めていると、大丈夫だというお答えですよね。ごめんなさい、ちょっと顔を見てもらっていいですか、やり取りした方がいいですものね。ということですよね。統一の基準をもってやっているし、ちゃんとそれは万全の備えはできているんだよということを今お答えいただいたんですよね。政府統一基準のお話ですか、今のは。そうじゃなく……。


○政府参考人(向井治紀君) セキュリティーにつきましては、国の機関につきましてはNISCも定めております政府統一基準がございます。それから、マイナンバーそのものにつきましては、特定個人情報保護委員会が定めておりますガイドラインがございます。
これらの基準に沿ってやるとともに、今回の年金事故を踏まえまして更にNISCの方でも対策を考えておられますが、今回の年金機構の事件を受けまして、国の機関の利用事務につきましては先ほどもございました分離を行うというふうなことも出ておりまして、それらを併せまして、準備は少なくとも10月の5日までには万全に整うものと考えております。


○山本太郎君 問題は年金機構だけではないと。情報の伝達体制という点では、すぐに理事長まで伝達された年金機構と比べて、厚生労働省担当係長一人が知っていて誰にも連絡していないと、全く信じられない話でしたよね。


情報担当参事官室長によると、5月19日、またちょっと話戻っちゃいますけど、5月19日に年金機構が警察庁高井戸署に通報、捜査依頼した事実を5月19日当日に年金機構から情報参事官室にメールで連絡したが、そのことを情報参事官室長が知ったのは六日後、5月25日だったというんです。直属の上司に伝わるのにも6日も掛かっていたって、すごい話ですね、これ。厚生労働省のセキュリティーポリシーなど全くないのと同じですよね、これ。CSIRTなんて言葉だけで、実態というのは全くないんだなという。厚生労働省、いかがですか。
〔理事藤本祐司君退席、委員長着席〕


○政府参考人(安藤英作君) 今先生に御指摘をいただいた事実関係につきましては、おっしゃるとおりでございます。
CSIRTの問題等、NISCからも、あるいは甲斐中先生にお願いをいたしました検証委員会でも報告をいただいておりまして、多くの御指摘をいただいているところでございます。


○山本太郎君 肝腎の内閣情報セキュリティセンター、NISC、全くお粗末で機能していないと言ってもいいと思います。
NISCの谷脇副センター長、6月11日、本委員会で私の質問に対し、5月19日の年金機構の警視庁への通報は、5月29日に初めて知った、5月21日の官邸でのサイバーセキュリティ対策推進会議、5月25日の同じく官邸でのサイバーセキュリティ戦略本部の会合で報告できなかったことについて、真摯に反省をし、今後の改善策を考える必要があると答弁されました。
谷脇さん、NISCこそ第三者委員会での検証というのが必要なんじゃないかなと思うんですけど、いかがですか。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
今委員御指摘のとおり、本件事案につきまして、年金機構が警察へ相談したということに、5月19日でございますけれども、私どもNISCが承知をしたの5月29日ということでございます。


当然のことながら、私どもとしても、政府全体のセキュリティー対策の強化を図っていく必要があるというふうに考えておりまして、先週8月20日に開催をいたしましたサイバーセキュリティ戦略本部におきまして、新たなサイバーセキュリティ戦略の案を決定をし、その推進を図っていこうとしているところでございます。


○山本太郎君 第三者機関による検証が必要だと思いませんかという質問だったんですよ。必要じゃないですか。検証した方がいいんじゃないですか、一回。


○政府参考人(谷脇康彦君) 私どもNISCの機能の在り方等につきましては、当然この国会の場でもいろいろと御議論を賜る機会もあろうと思いますし、また、行政評価等、政府部内におけるシステムについても、これを活用していくという機会は当然あり得ようかというふうに考えております。


○山本太郎君 ちょっと話変わるんですけれども、別の立場からNISCの方にコメントをしていただきたいと思うんです。教えてください。
セキュリティーが先進的なんだと、一番高いセキュリティーレベルだと言えるのはどこの省庁なんですかね、幾つかあれば教えていただければ、ここはすごいぞ、あそこはすごいぞというのがあれば。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
各府省庁のセキュリティーのレベルでございますけれども、どの情報システムを対象に評価するのか、それから、物理的なシステムのありようのみならず、そのシステムがどのように運用されているのか、あるいは業務手順等々様々な要素が絡んでまいりますので、一概にレベルということでお答えすることは困難である点は御理解をいただきたいと思います。


○山本太郎君 とはいっても、国防に関わっている防衛省なんかはもう鉄壁なわけでしょう。防衛省、完璧ですと言わないと、みんな狙っちゃうんじゃないですか。それ、まずいんじゃないですか、言えないのって。防衛省はさすがに鉄壁の守りだと言ってくださいよ。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
どの省庁が一番守りが堅いのかということを評価する上では、逆に言いますと、どの省庁が弱いのかということにもつながってまいりますので、そういった意味では、私どもから個別の省庁のシステムのセキュリティーレベルについてお答えをすることは差し控えさせていただきたいと存じます。


○山本太郎君 そうですか。残念です。
昨日の質問レクのときには、警察とか防衛省とかじゃないですかねというようなことは教えてくださっていました。


だとすると、じゃ、この世に存在するそのようなセキュリティーシステムといいますか、その強固な、鉄壁な守りを持っているぞというような機関ってどういうところがあるんだろうと思ったら、どこなんですかね。例えば、日本でいえば防衛省だったり警察だったりというんだったら、例えばアメリカの国防総省とか、多分、すごい強固なイメージありますよね、強そうなイメージがありますけど。
じゃ、お聞きしたいと思います。厚労省のセキュリティーレベルというのはアメリカの国防省並みと言えますか、NISCの目から見てどうでしょう。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
私どもといたしましては、他国である米国の国防総省のセキュリティーレベルについてコメントを申し上げる立場にはないと考えております。


○山本太郎君 そうか、残念やな。
じゃ、例えば、もう一般論で結構なんですけど、ごめんなさい、ちょっと話外れましょう、我が国からは外れましょう。例えば、僕が今例えで言ったアメリカの国防総省のそのセキュリティーレベルというものの高さというのは、多分こういうところが違うんじゃないかな、こういうところが守りが堅そうだなと思うところ、何か挙げてもらってもいいですか。いろんなことを御存じだと思うんですよ、いろんなセキュリティーのことに関して。教えてください。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
繰り返しでございますけれども、他国の政府機関の情報システムのセキュリティーレベルについて具体的なコメントをすることは政府としては差し控えさせていただきたいと思います。


○山本太郎君 もう済みませんね、差し控えさせていただくというお答えばかりさせるような質問をして。
でも、昨日の質問レクでは答えてくださったんですね。一般論では答えてくださったんです。これはNISCとしてではなく、一般論ですよという前置きをして、世間話、お茶飲み話として教えてくださいました。インシデントが起きた後の対応が異なっていたかもしれないねと。アメリカも日本も感染自体は防ぎようがないということは同じであろうと。でも、インシデントが起きた後の対応が違うという点はひょっとしたらあるのかもしれないということをおっしゃっていました。リテラシーは高いだろうと。事故が起きたときの一人一人の備えは高いんじゃないかというような見通しというようなことは何かぽろっとおっしゃっていました。
もう一度お聞きします。
現在、年金機構や厚生労働省を除く日本国に関係する機関のセキュリティーレベルで、アメリカの国防総省並みのセキュリティーレベルだというふうに言えますか。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
繰り返しでございますけれども、他国の米国である政府機関の情報システムについてのコメントは差し控えさせていただきます。したがいまして、それとの比較において、日本の政府機関におけるレベルがどういう状況にあるのかということについてもコメントは差し控えさせていただきます。


○山本太郎君 分かりました。
アメリカ国防総省が、職員番号についてアメリカの共通番号制度である社会保障番号の使用をやめた、独自番号に切り替えたという詳細は把握されていますか。御存じの方がいらっしゃったら。


○政府参考人(谷脇康彦君) お答え申し上げます。
報道等で承知をしております。


○山本太郎君 共通番号制度だったアメリカがなぜ共通ではなく、番号を分けようという話になったか。1936年に社会保障番号が導入された共通番号制導入の先駆者、アメリカ合衆国、成り済まし被害が多過ぎたんですって、国防総省が独自の限定番号へ転換しました。
2011年6月、独自の新たな十一桁の国防総省本人確認番号、DOD、IDナンバーへと全面的に移行。これは軍票や職員番号にも共通番号が使用されていたことで、現役及び退役軍人に相当数の成り済まし被害が発生したためだと。アメリカ政府は国民や軍人の個人情報は国防上の重要情報であると、当然ですよね、国民も軍人も個人情報は国防上の重要情報であるとの位置付けをしたからこそ、こうした措置をとったといいます。
共通番号である社会保障番号で成り済ましの被害が年間900万件を超え、手が付けられない状態になったとアメリカの話をよく聞きます。
連邦司法省の統計によれば、2006年からの二年間、成り済まし犯罪の被害は1170件、16歳以上の全人口の約5%が被害に遭っている計算、同時期の成り済まし損害額、為替レート115円ぐらいで換算すると173億ドル、約2兆円ぐらいに上ると。これすごい金額ですね。共通番号制をやっていた先輩がそういう目に遭ったという話を今しているんです。
アメリカの連邦財務省の租税行政査察総監の議会公聴会での証言、議会での証言です。その証言によれば、2011年にはアメリカの税務署である内国歳入庁は成り済まし還付申告を何と94万件も発見。そのうち、納税者が気付いて成り済まし被害を届けた件数は11万750件、そして内国歳入庁が犯罪認定をしたのは101万4884件と証言がありました。
これだけ情報漏れるって、やばくないですかと。安全保障上、大問題ですよね、共通番号制度。こんな失敗例がアメリカで起こっているのにもかかわらず、共通番号制度に前のめりって、気は確かですかという話だと思うんです。
ここで質問です。
マイナンバーで得た情報というのはどれくらいの期間保存されることになっていますか。


○政府参考人(向井治紀君) マイナンバーにつきましては、マイナンバーで得た情報ではなくて、情報にマイナンバーを付すというふうになっておりますので、その情報の保存期間に従います。


○山本太郎君 そのとおりだと思います。それで、保存期間、どれぐらいになるんですか。


○政府参考人(向井治紀君) 例えば税の場合ですと、時効等がありまして、7年というのが普通だと思います。


○山本太郎君 昨日、総務省でしたっけ、総務省の方にレク受けましたっけ。そうですよ、聞き方が悪かった、申し訳ないです。多分今の話だと思うんですけれども、お願いします。


○政府参考人(宮地毅君) 住民基本台帳ネットワークシステムというところで、本人確認情報ということで個人番号と基本の四情報、氏名、住所、性別、生年月日の四情報の本人確認情報をマイナンバー事務のために利用するために記録して保存することになっております。
それの期間につきましては、150年間は保存するということになっているところでございます。


○山本太郎君 150年も記録していただけるんですか。これ、150年というのは、150年が決まる前というのは何年というのはあったんですか、150年に決定される前の保存期間。


○政府参考人(宮地毅君) 個人番号につきましては、今回、新しい制度でございますので、今回そういう形で決定をしております。
趣旨を御説明をさせていただきますと……


○山本太郎君 ざっくりと。


○政府参考人(宮地毅君) 例えば、年金事務のようにマイナンバーを利用して行う事務によりましては、その個人の方の生涯あるいはまた子供さんの生涯も含めて一定期間にわたって各個人のマイナンバーの確認を行う必要がある、事務があることが想定されるところです。そういう意味で、長期間にわたってマイナンバーを継続的に提供するという役割を担うことになってまいったわけでありますが、そうした趣旨を踏まえますと、個人の身分関係をずっと公証する役割を担っておりますのが戸籍の除籍簿というものがございました。戸籍の除籍簿につきましては保存期間150年とされておりまして、そうしたことも勘案をいたしまして、今後のマイナンバーの事務の利用ということも見通しまして150年という形で設定をしているところでございます。


○山本太郎君 ありがとうございます。150年間保存しておいてくれるということなんですけれども。
アメリカの社会保障庁、ソーシャル・セキュリティー・エージェンシーでは死亡者名簿、死亡者のマスターファイル、これを国民が死亡した際に作成していると。そして、一九八〇年以降、この名簿の販売を始めていたと。そんな名簿を作って売ってどうするんですかという話なんですけど、名簿の使用目的は各種給付の管理ということになっているんですけれども、死亡者の氏名、共通番号、出生日、死亡日、郵便番号が記載されているこのファイル、これを行政機関、金融機関、生命保険会社、データ会社、医学研究者などが購入していたと。それが成り済まし犯罪激増の要因の一端となっていたといいます。大丈夫なんですかね、これ、150年も情報を管理し続けて。四情報と番号と言われていましたっけ、先ほどね。ほとんど同じようなものですよね、この話もね。


21世紀になってからは他人の共通番号悪用の成り済まし犯罪が急増したと。その挙げ句に、2002年には、アメリカではGAO、米国会計検査院が政府資料から共通番号を削除する勧告まで出したと。その後、2006年にジョージ・ブッシュ大統領、成り済まし対策タスクフォースつくったけれども、司法長官と連邦取引委員会長官が共同議長となって連邦の17の機関が参加、本格的な取組を開始、消費者の共通番号の民間利用の在り方を精査するように指示した。でも、タスクフォースまでつくらなきゃならなくなったんだけれども、なかなかこれが減っていかないと。そんなものをつくったとしても、他人の共通番号を悪用した成り済まし犯罪、大きくは減らなかった。業を煮やして、州レベルではより厳しい対策を取るところが増えてきた。例えばカリフォルニアでは、身分証明カード、顧客に送付する会員カード、そのほか一定の文書に共通番号は使ってはいけない、記載を禁止するとし、暗号処理しないままに共通番号を電子メールで送付することを法律で禁止しているらしいです。
共通番号のメールなんかでやり取りすることに対して、何か法律上決まりあるんですか、今。例えば、自分のマイナンバーを誰かに伝えるとかということに関して何か、そういうものに関して何か、ルール上何か課されていましたっけ。


○政府参考人(向井治紀君) そもそもマイナンバーを提示する場面が法律で全て規定されておりまして、基本は税、社会保障の分野で官公庁に出す書類でございますが、その場合は公的個人認証という形で出します。それから、通常の、例えば企業は源泉徴収をする場合に従業員からマイナンバーを集めますが、その場合にはガイドラインで基本的にはインターネットは使わないというふうな方向性を出しておるところでございます。


○山本太郎君 でも、個人事業主、フリーで仕事をされている方なんかはいろんな方を相手に仕事しているわけだし、それ、結局、電話で言うかメールで送るか以外に何かやりようあるんですかね。何か、どうすればいいですか、のろし上げるとか、そういうことをすればいいですか。やりようがないですよね。結局、メール使ったりという話になりますよね。それ、メールで送ったら何か罰則があるとかというのはあるんですか。


○政府参考人(向井治紀君) アメリカと違いまして、日本の場合はマイナンバーを取得するときは必ず番号とともに本人確認をする必要がございます。本人確認をする手段といたしましては、対面の場合は、マイナンバーカードとかあるいは免許証とかのそういう写真入りのカード、それがない場合は公的な証明書二種類以上というふうなパターンでございますし、ネットでやる場合は基本的にはマイナンバーカードの公的個人認証を使うというふうな形になってございますので、そういう意味では、マイナンバー制度の場合は、本人確認につきましては、これはもう既に民主党政権時代にマイナンバー制度を検討したときからアメリカのその事例は十分承知しておりまして、そうならないがために、番号だけではなくて本人確認を導入するとともに、できる分野を法律で縛ったということでございます。


○山本太郎君 なるほど。
じゃ、アメリカのソーシャル・セキュリティー・ナンバー、例えばそれにもカードがあるわけですよね。そのカードに写真とかというのは付いていないんですか。


○政府参考人(向井治紀君) 写真はございません。極めてぺらぺらの、何といいますか、本当にその辺にあるような紙でございます。


○山本太郎君 ありがとうございます。勉強になります。
アメリカでは国レベルでもっと動こうじゃないかと。そのぺらぺらの紙が原因でそういうふうに成り済ましが増えたのかどうなのかというのは、ごめんなさい、存じ上げないんですけれども、アメリカでは、国レベルでもっと動こうと2008年頃から一部の国会議員、対策を講じるために法案提出の動きを開始したと。まず、連邦議会の下院で民主、共和党の両党議員によるメディケア成り済まし犯罪防止法を提案をしたけれども、しかし上院での議決がなかったと、法案成立しなかった。2011年、内国歳入庁はらちが明かなくなって、成り済まし被害に遭った納税者に対して、別途、身元保護個人納税番号、IPPINの発行に踏み切ったと。2012年には25万2千人に発行した。しかし、これ氷山の一角のようで、内国歳入庁は成り済まし被害の全容を把握できないと言っている。
何が言いたいか。共通番号の大先輩アメリカでは、共通番号やばい、番号は分野別に分けた方がよくねという話になっているけれども、これ、この先大丈夫なのかなという話なんですけれども。アメリカは官民分野における共通番号制度を見直す時期にもう入ってきていますよと、一たび導入された制度を変更することには大きな負担が伴うんだと、生きた教材、太平洋の向こう側にあるのになぜ学ぼうとしないのか、失敗した場合、尻拭いは税金だよなって、人のお金だからって大胆に振る舞う人っているよねという話なんですけれども。
でも、先ほどのお話を伺うと、写真、まあええわ、本人確認するから大丈夫なんだと、アメリカと一緒にするなと。本人確認するから、もうそれ鉄壁な守りだというような話になっていると思うんですけれども、これ本人確認ということが担保されれば、それは大丈夫なんですかね。だって、偽造されたりとかするわけでしょう。大丈夫なんですか、それ。その本人確認というもの以外はほかに何か安心させてもらえる情報ないんですか。


○政府参考人(向井治紀君) まず、アメリカの場合は、ソーシャル・セキュリティー・ナンバーをほかに利用してはいけないという文言はございませんので、誰でも何にでも利用できるような形になっていたがために、元々はソーシャル・セキュリティー・ナンバーなのに、あらゆる、国の制度、連邦制度、州制度、それから民間の取引で全てソーシャル・セキュリティー・ナンバーを使うようになったということがございます。しかも、その本人確認を番号のみでやったというのがございますので、それで大量の成り済ましが起こったということでございます。
そのため、私どもがマイナンバー制度を設計する際には、まず、マイナンバーの利用範囲を法律で、しかも、ポジティブリストでこれしか使えないというふうにしてございます。さらに、情報のやり取りにつきましても、その情報のやり取りを、例えば税の所得情報を年金の減免に使えるというふうに、やれるものは限られております。したがいまして、情報のやり取りをすることによって情報が増えるということはほとんどございません。
その上で、さらに、マイナンバーを取るときは、番号の確認と本人確認をするということによって成り済ましを防いでいると。さらに、今おっしゃったアメリカの例で多いのは生活保護、年金ですが、生活保護、年金は役所が本人確認をいたします。それから、税の還付請求につきましては、アメリカと日本の場合は税制度が違います。日本の場合は還付では必ず先に源泉徴収が行われているということがございまして、源泉徴収された中の一部を還付するということが大半でございますので、そういう意味で、成り済ましのそもそも起こりにくい制度になっているということもございます。


○山本太郎君 ごめんなさい、いろいろお聞きいただいたんですが、一番最初のところだけフックした感じです。ごめんなさい。
いろんな、アメリカの場合はもう何でも使えるようにしちゃったからそれが原因であると、成り済ましの拡大していったことがそれが原因であるということをさっきおっしゃったんですよね。


○政府参考人(向井治紀君) アメリカの場合は、そういう使用の規制がなかったためにいろんなものに使われておったと。一方で、日本の場合は、最初からもう税、社会保障の一定の場合にしか使えないような形になっております。


○山本太郎君 でも、それ入口だけじゃないですか。
マイナンバー制度活用推進ロードマップって、何から何までこれできるようにしようとしているんじゃないんですか、このマイナンバー使って。いろんなことをやろうとしているじゃないですか。オリンピックの入場にまで、いろんなことに使えるよう、カジノの入場規制にまで、いろいろ、もうそれだけじゃなくて、死亡時のワンストップサービスまでそれで受けられるようにしようという話なんでしょう。
だから、アメリカがいろんなことに使えるからどうのこうのという話にならないんですよ。今、入口としては少しかもしれないけれども、後々どんどん拡大していって、それがなければ不便だというふうにしていくおつもりなんですよね。
次に参ります。
アメリカの例は、これだけ被害が拡大した理由、どういうことなんだって。
社会の広い分野で同じ番号が使用された結果、それぞれの分野で個人番号と個人情報とがひも付けされて、膨大な個人情報の蓄積が進んだということですよね。個人番号自体に価値が出てくるようになった、そういうことですよね。
だけど、逆に言うと、皆さんそれを利用したいんですものね、利活用というふうに。個人情報の蓄積されていったものに対して、企業に対して利活用させるということがだって書かれているじゃないですか。マイナンバーで蓄積されていったものを企業と一緒に個人情報という部分を少し緩めていって、そういうふうに使っていくというようなお話なんじゃないんですか。
国が言う安全ですとか大丈夫ですというのは、ちょっとにわかには信じ難いというような、自分の中で何かちょっとあるのかもしれないですね、ひょっとしたら、いろんな疑わしいことが多いわけじゃないですか。食べても安全だとか、環境は大丈夫だとか、食品の汚染は大丈夫だとか、例えばリニア新幹線も大丈夫だとか、子宮頸がんワクチンもオーケーだ、食品添加物も大丈夫、農薬も大丈夫、TPPも大丈夫、そして今回の戦争法案も大丈夫だと、いろんなことが大丈夫だと言われているけど、本当に大丈夫なのかなと心配になっちゃうんですよね。
内閣府のマイナンバー問合せ窓口に電話した人がいます。もしも番号が漏れて、成り済まされてお金が取られちゃった場合どうなるんですか、そのように電話したらしいんですよね。そうしたら、その電話の向こう側の人が、漏えいした方の責任ですというふうに言われたらしいんですけれども、ざっくりと、もうちょっと短めに教えていただけますか、どういうことなのか。


○政府参考人(向井治紀君) 成り済まされてお金が取られるというのはどういうふうなシチュエーションなのかちょっと理解できないんですが。


○山本太郎君 まあ僕にも分からないですよ。(発言する者あり)だって、考えてみてくださいよ。やってみなきゃ分からないことを、皆さん、これ法案として話合いをずっとしているわけでしょう。成り済まされたと、もしも自分が自分の番号……(発言する者あり)何が、矛盾でも何でもないですよ。だって、全て想定というか、全て仮定の中で話進めているわけじゃないですか。今私が言った仮定が全てですよ。分かるでしょう、だって。成り済まされましたと、分からないですと、番号流出したようです、どこかから。成り済まされました、被害が出ました、これ一体誰か補償してくれるんですかという状況になったときにどうなりますかと。国で救済とかあるんですか。


○政府参考人(向井治紀君) 今の先生の御質問は、多分、民間の例えば企業が従業員のマイナンバーを管理していたのをハッカーされて盗まれた場合に、過失で盗まれたけれども、それが、その盗まれた番号が成り済まされて被害が出た場合に、その会社が損害賠償責任があるのかというふうなお尋ねでよろしいんでしょうか。


○山本太郎君 いや、もうそのまま行ってください。


○政府参考人(向井治紀君) その場合ですと、まず一義的にはそのハッカーをした人間、盗んだ人間が刑事上の罰則及び民事上の責任を負うということになろうかと思います。
その上で、会社の方がどうかというと、会社が、マイナンバーの管理について、特にガイドライン等を守っているような管理、過失がなければ会社に損害賠償されることはございませんが、その会社の対応によっては損害賠償が求められる可能性はゼロではないというふうに考えます。


○山本太郎君 言われていること、もっともですよね。一義的にって。その盗んだ者が一番悪いと。でも、盗んだ者って捕まるかって。年金機構の犯人、捕まったのかって。捕まらないですよね。じゃ、捕まえられない人たち、どうなるんだという話なんですけど、じゃ、泣き寝入りするしかないということですかね。そうなってきますよね。
これ、ちょっと余りにもあり得ないんじゃないかって。だって、このマイナンバー欲しいと言っているの誰だよと。国民から頼むからマイナンバー制度にしてくださいというお願いがあった上でここで審議しているわけじゃないですよね。じゃ、マイナンバーやることに決めましたと。それによって被害者が生まれた。一義的にはもちろん盗んだ者が悪いけれども、その人は捕まらない。国の機関に対してハッキングした者でさえも捕まえられないんですから。もう目星付いているんですか。ここでは言えない。まあどっちにしても言えない話ですね。分かりました。
元々セキュリティー対策をしているというような人たちはいいですよ、大企業だったりね。でも、中小零細企業はどうなるんでしょうか。全国商工新聞6月15日号にも、事業者には過大な負担という記事が出ていたと。全国商工団体連合会、中小企業が入っていますよね。マイナンバーの実施延期と廃止訴えています。中小企業者に厳格な管理体制を強要し、情報が漏れた場合の罰則を強化するなど、小規模の事業者にとってマイナンバーを管理することは大きな負担となり、経営にとっても大打撃となります。イギリスでは一旦導入を決めた国民IDカード法を人権侵害への危険があることや巨費が浪費されるおそれがあるとして廃止しました。国民監視を求め、中小企業者の営業を破壊するマイナンバー制度実施を延期し、廃止することを求めますと。
中小企業、先ほどのケースじゃないですけれども、何か問題あった場合、国からの補償の制度みたいなものあるんですかね。


○委員長(大島九州男君) 簡潔に。時間です。


○政府参考人(向井治紀君) どういう問題が起こるのかというのはあろうかと思います。
先ほどの場合も、成り済ましというのも、まず基本的には本人確認をしてから行うことでございますので、成り済ましでそういう被害が出るという可能性はもうほぼないというふうに考えております。
そういう中で、何といいますか、まあ何らかの形で民事ということがゼロとは思いませんけれども、そういうふうな、なんということがないような、やっぱり成り済ましが起こらないような運営というのをやっていく必要があるのではないかと思っております。


○山本太郎君 なるほど。ちょっと今、すごく有り難かったです。
成り済まし、成り済ましによる被害はほぼないと言い切れると。大臣、本当に成り済ましの被害ないと言えますか。


○国務大臣(山口俊一君) 今回の設計からして、いわゆる例えば、番号だけあってもどうしようもないわけですね。カードの場合も、お話しのように本人確認あるいはパスワード等がございます。そういった中で、成り済ましの危険というのは極めて少ないと考えております。


○山本太郎君 ありがとうございました。
もう今いろんなセミナーが、マイナンバーのやつが行われているので、いろんな、もうこれから、そこから何か悪いことしようと思っている人たち、絶対そのセミナー通っていると思うんですよね。結局起こらないなんて保証は何もなくて、やってみるまでは分からないというお話だったと思うんです。
この法案、本当に審議時間が足らないと、これだけ大きなハッキングというものがあったのにもかかわらず、そこに対する安全の担保というものもないままに、スケジュールどおりに進めなきゃいけないという一点でこれを通さなきゃいけないということに本当に憤りを感じます。
質問を終わります。



【反対討論】


○山本太郎君 私は、本法案に反対の立場から反対討論を行います。


IDカードにより、五十もの細かい個人情報があなたのプライベートなコントロールから飛び出し、国のコントロール下に移されてしまいます。名前だけじゃない、住所や生まれた場所、そしてそれだけじゃない、あなたのイメージや署名、指紋も、多分、目の虹彩や顔の輪郭も。国家に自分たちをコントロールすることをやめさせたいならば、我々はこの監視国家に立ち向かわなくてはなりません。我々は、IDカード計画を廃止します。


これは、イギリスの首相になる一年前、ロンドン大学で演説したキャメロンさん。無実の人々にもDNA関連検査を行おうとした前政権を批判。当時、イギリス内務大臣テレサ・メイさんは、はっきりさせておきたいことは、DNA調査は実際に犯罪を犯してデータベースに出た人だけに適用していこうということだと言いました。


使わない、目的外使用なんてしないと言ったって、持っていれば使いたくなるんですよね。だから、イギリスでもこのような間違ったことが起こった。


本法案の今回の改正では、メタボ情報などをデータベースに蓄積されるというようなお話ですけれども、その未来にあるのは、イギリスが踏み違えた究極の個人情報、DNA情報をも国家が収集する方向に向かっていくのではないでしょうか。


本法案、附帯決議の十二に記されております。「個人番号カードの公的個人認証機能の利用時における本人認証方法について、生体認証の導入を含め、」とあります。人のプライバシーを盗み見、蓄積した情報を企業に利活用という名の横流し、マイナンバーによってこの国の生きる人々のプライバシーは侵害され、完全監視国家への道を進むに十分な材料がそろうことになります。


イギリスの生体認証付IDカード制の廃止関連法案を議会に提出されるとき、イギリス女王が演説を行いました。法案は、法律の成立、施行に伴い、IDカードを廃止し、かつ、国家身分登録台帳を廃止することにより、カード保有者から収集した全ての個人情報を廃棄するものである、政府は、市民に関しては必要最小限度の情報を保有すべきであり、かつ、可能な限り国家による人権侵害状況を元に戻すべきである、これによって、むしばまれた市民的自由、人権を回復することができることと演説されました。国家としてのイギリスは歴史も長く、間違いがあったとしても自浄作用があるようで、軌道修正もこのようにできました。現在の我が国にそれを期待することはできません。


君子危うき近寄らず、世界の失敗から学び、同じ過ちを繰り返さない選択をするのが政治の仕事ではないでしょうかと申し上げまして、私の反対討論とさせていただきます。


ありがとうございます。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国会前の安保法制反対デモが凄まじい件!本当に10万人近く集まっている!一方で、安保法制賛成のデモは数百人程度に・・・
国会前の安保法制反対デモが凄まじい件!本当に10万人近く集まっている!一方で、安保法制賛成のデモは数百人程度に・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7800.html
2015.08.30 18:19 真実を探すブログ



↓8月30日に行なわれた安保法制反対デモ
☆安保法案抗議集会:国会議事堂取り囲み「戦争法案反対!」
URL http://mainichi.jp/graph/2015/08/30/20150830k0000e040122000c/003.html







「法案反対!」国会前10万人のうねり 全国各地でも(15/08/30)

2015/08/30 に公開
30日午後2時前、立法府の前は「反対」の声であふれかえった。“国会を10万人で包囲する”。様々な呼び掛けに様々な人が集まった。デモの参加者が警察からバリケードを奪うような騒ぎがあり、一時、周囲は混乱、怒号が飛び交った。








↓先日に行なわれた安保法制賛成デモ




2015年8月29日 安保法制賛成デモの様子












この2つのデモは桁が違いすぎて比較してはダメですね(苦笑)。30日に行なわれた国会前の安保法制反対デモは本当に記録的な規模で、少なくとも数万人規模の参加があったのは確実だと言えるでしょう。


必死に賛成派の方々が「人数を盛っている」等と批判していますが、こうなった以上は黙って人数の差を認めたほうが良いと私は思いますよ。


まあ、確かに主催者が発表した12万人という数字はちょっと盛り過ぎですね・・・(^_^;)。空撮などを見ると、6〜7万人位の規模だと推測されます。もちろん、多少の差はあっても、記録的な規模であることは揺るぎません。


「戦争させない」デモが国会包囲 参加者12万人と主催者
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015083001001340.html
2015/08/30 17:37 共同通信



 国会正門前で開かれた安保法案に反対する集会で、道路を埋め尽くす大勢の人たち=30日午後、東京都千代田区(共同通信社ヘリから)


 安全保障関連法案に反対する市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が30日、国会近くで大規模な集会を開いた。主催者は参加者数が約12万人と発表。国会議事堂を取り囲む形で集まった人たちで周辺は身動きも取れないほどになった。一斉行動も呼び掛け、実行委によると全国200カ所以上でデモや集会を実施。反対する民意の広がりを強くアピールし、安倍政権に廃案を求めた。


 参院で審議中の法案をめぐっては、採決をにらんで与野党の攻防が激化している。


 小雨交じりの国会近くは、議事堂の周囲だけでなく、霞が関の官庁街や日比谷公園方面にも参加者が詰め掛けた。



























【物凄い】大規模な安保法制反対デモが開始!国会前にも12万人が押し寄せる!あまりの多さに決壊寸前!警察と押し合いも!
2015.08.30 16:16 真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7799.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (国会前速報)8/30国会前の様子を伝えるツイートをご紹介:BBCはすでに放送⇔NHKは未だ放送せずという情報も
健康になるためのブログ

【国会前速報】8/30国会前の様子を伝えるツイートをご紹介:BBCはすでに放送⇔NHKは未だ放送せずという情報も
http://健康法.jp/archives/4749






















































今の所号外を出したのは「赤旗」だけ。

【特別号外】怒りの渦 国会包囲

テレビ局は通常通りド腐れ番組を垂れ流すのみ。

IWJと日刊ゲンダイと赤旗が公共放送・報道だという現実。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/704.html
記事 [政治・選挙・NHK191] <8.30決戦!全国速報>全国のデモ速報(少し)!「みんな!エスパーだよ!」の園子温監督も国会前に!
【8.30決戦!全国速報】全国のデモ速報(少し)!「みんな!エスパーだよ!」の園子温監督も国会前に!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4759
2015/08/30 健康になるためのブログ





『映画 みんな!エスパーだよ!』予告編
























































今日のデモの様子を報ステサンデー(テレ朝)、バンキシャ(読売)、フジテレビ(東海テレビ)、TBSなどでちょろっと(2〜3分)取り上げられているのを確認しました。


全局10時間ぐらいぶっ通しで放送しろや!と思いますよね。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK191] “豹変”の橋下氏、党の「変質」に不満 新党10月結成し全国で候補擁立、野党再編加速も[産経ニュース]
【維新分裂】
“豹変”の橋下氏、党の「変質」に不満 新党10月結成し全国で候補擁立、野党再編加速も
http://www.sankei.com/politics/news/150830/plt1508300014-n1.html

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が29日、大阪維新の国政政党化を明言し、新党結成の正式表明を維新の党の代表選が告示される10月1日に据えたことで、維新は大阪系国会議員らの離党に伴う分裂が確実となった。橋下氏は維新議員に踏み絵を踏ませ、新党参加希望者の「大阪維新の精神」の有無を厳正に見極める方針だ。維新側も分党に素直には応じないとみられ、新党に向けた駆け引きが激化することになる。

■“純化路線”で再出発

 「政党は分かれてはくっつくことの繰り返しだ」

 橋下氏は29日、大阪府枚方市で行った街頭演説でこう訴え、聴衆に新党結成への理解を求めた。「党を割らない」と明言していた橋下氏は豹変(ひょうへん)したかに見える。

 だが、橋下氏の維新に対する不満は、昨年9月の結いの党との合流や同年12月の衆院選で「維新の精神を知らない元民主党議員」(橋下氏周辺)が多く加わったことで日々募っていた。28日夜の大阪維新全体会議では「党を入れ替える」と発言。5年前に地域政党・大阪維新で出発した党の姿が変質したとの思いがあったのは間違いない。

 6月の安全保障関連法案の対案作りでは橋下氏が国会議員の案を差し戻し、方向性を決めた。だが、松野頼久代表は政府案反対で民主党や共産党との共闘を画策。「年内に100人規模の野党再編」も公言している。

 橋下氏は自身の人気の恩恵で当選した維新議員が安易な野党再編や「完全野党」に傾くことが看過できず、“純化路線”で再出発を図る形となった。松井一郎大阪府知事は29日、記者団に「安保法制で野党連合はあり得ない。民主党などと組む価値観はない」と橋下氏の気持ちを代弁した。

■松野代表は戸惑い

 松野氏は産経新聞の取材に「驚いている」と戸惑いを隠さず、柿沢未途幹事長は橋下氏に同調する維新議員に「反党行為になる」と自重を求めた。

 松野氏は近く橋下氏に真意をただす考えだが、橋下氏の意志は固く、衆参両院の選挙に全国規模で候補を立てる意向だ。選挙をにらんで松野氏らと民主党の野党再編が加速する可能性も強まった。

 官公労の支持を受ける民主党を批判する橋下氏に近い維新の大阪系が去れば、松野氏ら再編派と民主党が合流しやすい環境となる。松野氏は27日、民主党の岡田克也代表と会談。ともに来年夏の参院選での野党協力を目指している。

 12月で政界を引退するとしている橋下氏だが、11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選は大阪都構想を公約に掲げる考えだ。大阪維新の候補が勝てば頓挫した都構想が直近の民意を得たともいえ、橋下氏の「引退撤回」の余地も生まれる。

 菅義偉官房長官は29日、那覇市で記者団に「冷静に推移を見守りたい」と述べるにとどめた。

 一方、安倍晋三首相は6月に橋下氏と会談した際、国政進出に期待を示していた。両氏は憲法改正などで気脈を通じており、橋下氏の動向次第では政界の構図全体に影響をもたらす可能性もある。

[産経ニュース 2015/8/30]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (安倍広報)NHK6時のニュースで国会前デモを報じず!7時のニューストップは「タイの爆破事件」!誰の金で飯を食っているの
健康になるためのブログ

【安倍広報】NHK6時のニュースで国会前デモを報じず!7時のニューストップは「タイの爆破事件」!誰の金で飯を食っているのか?
http://健康法.jp/archives/4769









8/30日デモ主催者発表12万人:警視庁調べ3万人と記述

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150830/k10010209801000.htmlhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20150830/k10010209801000.html

安全保障関連法案に反対する、これまでで最も規模の大きな集会が国会周辺で開かれ、参加した人たちは「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。

集会は30日午後2時ごろから国会周辺で開かれ、主催者の発表でおよそ12万人、警視庁の調べで3万人余りが集まり、これまでで最も規模の大きなものとなりました。

このうち、国会の正門前では参加者が歩道だけでなく車道にも広がり、プラカードを掲げて、「憲法9条を壊すな」とか、「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。





以下ネットの反応。































#nhkで怒りのツイートが次々と流れてきます。予想はしていましたが、時間は少ないとはいえ民放が各ニュース番組で取り上げている中、公共放送”のはず”である犬HKがまともに報道しないとは・・・7時のニュースで3番目に2分ほどの放送・・・

これは早い段階でNHKを今日クラスの人数規模で取り囲まないとヤバそうですね。いくら頑張って動いても、報道してくれなければ広がりも小さくなってしまいますから。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/707.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 国会前デモ:NHK7時のニュース、主催者発表12万人、警察発表3万人。参加したが3万人ということはない。いい加減だ。孫崎




安保法案 国会周辺で最大規模の反対集会
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150830/k10010209801000.html
8月30日 18時43分 NHK


安全保障関連法案に反対する、これまでで最も規模の大きな集会が国会周辺で開かれ、参加した人たちは「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。
集会は30日午後2時ごろから国会周辺で開かれ、主催者の発表でおよそ12万人、警視庁の調べで3万人余りが集まり、これまでで最も規模の大きなものとなりました。


このうち、国会の正門前では参加者が歩道だけでなく車道にも広がり、プラカードを掲げて、「憲法9条を壊すな」とか、「戦争法案を今すぐ廃案に」などと訴えました。
集会には音楽家の坂本龍一さんも参加し、「憲法の精神、9条の精神がここまで根づいていることを皆さんが示してくれ、勇気づけられている。憲法や民主主義を取り戻すためのとても大事な時期で、僕も一緒に行動していきます」と述べました。
続いて若者の代表として大学生の寺田ともかさんが発言し、「私の払った税金が弾薬の提供のために使われ、遠い国の子どもたちが傷つくのだけは絶対に止めたい。『やられたらやるぞ』と威嚇するのではなく、そもそも敵を作らない努力を諦めない国でいたい。戦争法案は絶対に止めることができると信じています」と訴えました。


看護師を目指す学生は


集会に参加した東京の佐竹美紀さん(23)はボランティア活動で、戦争で傷ついたアフガニスタンの子どもたちの医療支援をした経験から、「正しい戦争などない」と考えるようになったといいます。自衛隊員が誰かを傷つけたり、傷つけられたりする事態を招くべきではないと、法案に強く反対していて、看護師を目指す勉強の合間を縫って集会に駆けつけました。
佐竹さんは、「これまでの海外派遣で、自衛隊が武力を行使しないことで築いてきた信頼を、法案が崩してしまうのではないかと危機感を抱いています。一度、武力を行使する方向にむかうと歯止めがきかないと思うし、日本は人道支援や技術の提供で各国からの信頼を地道に得ていくべきだ」と話しています。
若者グループのメンバーは
安全保障関連法案に反対する若者たちのグループ「SEALDs」の中心メンバーの1人で大学4年生の元山仁士郎さんは、「きょうは多くの人たちと声を上げられることができ、勇気をもらった。今後も全国の若者と連携し、法案に反対の声を上げ続けていきたい」と話していました。
また、沖縄県出身の元山さんは「ずっと平和を求めてきた沖縄の思いが本土でも広がってきていると思う。これからもっと連携していけたらと思う」と話していました。


著名人も法案撤回求める


集会には安全保障関連法案に反対する著名人も参加し、ステージから法案の撤回を求めました。
作家の森村誠一さんは「戦争で最初に犠牲になるのは若者たちです。私はかつて戦時中に女性が竹やりを持たされ、訓練させられる光景を見てきました。だからこそ、絶対に戦争可能な国家にしてはいけない」などと訴えました。
このほか、宇宙物理学者で総合研究大学院大学の池内了名誉教授は「科学の軍事利用が具体的に始まり、海外に出かける兵士たちに武器を与える研究を科学者にさせるという状況が生まれつつある。今の段階でこうした芽を取り去るべきだ」などと主張しました。


警視庁 約2倍の警察官動員


安全保障関連法案を巡っては、国会の周辺で、これまでにも定期的に反対集会が開かれていますが、警視庁は今回、集会の規模が最も大きくなると予想されたため、これまでの2倍近い警察官を動員して警備と参加者たちの誘導に当たりました。
警察官は参加者たちに一か所にとどまらず進むよう呼びかけたり、不審な物がないか国会周辺をパトロールしたりしていました。警視庁によりますと、参加者たちは、当初の想定を超えて国会前の車道にまで広がりましたが、けが人などは出ず、大きなトラブルはなかったということです。


全国各地で反対集会


30日は国会周辺だけでなく、全国各地で安全保障関連法案に反対する集会やデモが行われ、名古屋市では、母親らのグループの呼びかけで名古屋駅前でデモ行進が行われ、参加者は「子どもを守れ」などと声を上げていました。
また、北九州市では参加者たちがサッカーの「レッドカード」をイメージしたという赤い服などを身に着けて中心市街地を歩きました。
広島市でも市民グループの呼びかけで集会が開かれ、参加者は街頭でチラシを配ったり、「戦争反対」などと声を上げたりして法案への反対を訴えました。
国会周辺での集会を主催した団体によりますと、30日は把握しているだけで全国のおよそ300か所で法案に反対する集会やデモが行われたということです。







国会前、大規模な反対集会 安保法案で市民団体 KYODO NEWS 【共同通信社】

2015/08/30 に公開 
安全保障関連法案に反対する市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が30日、国会周辺で大規模な集会を開いた。参加者10万人を目標としている。一斉行動も呼び掛け、実行委によると全国200カ所以上でデモや集会を実施。反対する民意の広がりをアピールし安倍政権に廃案を求めた。


安保関連法案 国会周辺で10万人目標に大規模反対集会(15/08/30)

2015/08/30 に公開
国会で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が30日、国会周辺で10万人、全国で100万人の参加者を目標に、最大規模の反対集会を行った。


安保関連法案反対集会 参加者に思いを聞きました。(15/08/30)

2015/08/30 に公開
国会で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が30日、国会周辺で10万人、全国で100万人の参加者を目標に、最大規模の反対集会を行いました。





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国会議事堂前に反安保デモ35万人! これでも官邸と安倍親衛隊は「大半がバイト」とデマをとばすのか(リテラ)
                 国会前に詰めかけ、車道まで溢れかえる人びと


国会議事堂前に反安保デモ35万人! これでも官邸と安倍親衛隊は「大半がバイト」とデマをとばすのか
http://lite-ra.com/2015/08/post-1435.html
2015.08.30. リテラ


 国会議事堂前に地鳴りのように響き渡る「安倍はやめろ!」「戦争反対!」のシュプレヒコール。本日、国会前で開かれた安保法制反対のデモは、雨に見舞われるという悪天候ながら、これまでで最大規模の人びとが詰めかけた。その人数は、なんと35万人(主催者発表)にも上った。さらに、本日は全国各地250箇所で同じようにデモやイベントなどが行われており、それらの数を合わせると相当な人数になると思われる。


 熱気もすさまじい。高校生グループは「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を歌い上げ、大学生たちは全国津々浦々から結集。世界的ミュージシャンの坂本龍一氏もスピーチに駆けつけた。当然、歩道には人が溢れかえり、早々に警察のバリケードは決壊。これまで封鎖されてきた車道に人の波が押し寄せ、結局、4車線の車道はあっという間に人が覆い尽くしてしまった。


 ──この光景を見れば、それだけでこれまで安保法制反対デモに対して流されてきたデマの数々は真っ赤なウソだと証明できるだろう。先月、首相補佐官の礒崎陽輔と百田尚樹が“デモ参加者の大半がアルバイト”とツイートしたが、数万人ものバイト代を支払える組織なんてあるわけない。渦中の武藤貴也議員は性懲りもなく「若い人たちがだまされている」と言ったが、これだけの高校生や大学生たちが何にだまされているというのか。


 菅義偉官房長官は「私は全共闘世代だが当時はこんなもんじゃなかった」としたり顔で語ったが、国会前が完全に反対派の人びとで包囲されたきょうの様子を見て、同じことを言えるのだろうか。官邸は反対派デモを共産党や革マル派などの左翼団体が行っているとまったくの嘘っぱちを流布しているようだが、左翼団体がいま十数万人も動員できると信じているのならおめでたいにも程がある。


 そして、デモをしても無駄だと冷笑した太田光は、これでもまだ無駄だと思うのか。堀江貴文は反対派デモは情弱だとほざくのか。「まあ、いいじゃん」などと平気で口にしてしまう総理は許せない、その真っ当な怒りをまだ笑うのだろうか。


 安倍首相の顔色をうかがう多くのメディアは、きょうの大規模デモも矮小化して伝える可能性は高い。官邸もなかったことのように振る舞うだろう。だが、国民ひとりひとりが強権的な安倍政権にNOを叩きつける動きを続けていけば、何かを変えることはできるかもしれない。そんな希望を感じた1日だった。


(編集部)





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「安保法案を阻止し、安倍政権を退陣に追い込む」8.30国会10万人集会で、小沢代表
「安保法案を阻止し、安倍政権を退陣に追い込む」8.30国会10万人集会で、小沢代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20150830.html
2015年8月30日 生活の党と山本太郎となかまたち


小沢一郎代表は8月30日、国会正門前で行われた「戦争法案廃案!安倍政権退陣 !  8.30国会10万人・全国100万人大行動」に参加し、「いい加減でバカげた安保法案を阻止し、皆で力を合わせて安倍政権を退陣に追い込みましょう」と訴えました。


【2015年8月30日 国会10万人集会】






http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 〔特別号外〕怒りの渦 国会包囲 戦争法案廃案 国会10万人・全国100万人行動(しんぶん赤旗)
怒りの渦 国会包囲 戦争法案廃案 国会10万人・全国100万人行動(しんぶん赤旗)


「戦争法案いますぐ廃案!」のうねりが30日、日本列島からわきあがりました。「戦争法案廃案!安倍政権退陣!国会10万人・全国100万行動」に呼応して、国会周辺や大阪・扇町公園など各地で集会やデモ、宣伝が取り組まれました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が呼びかけました。


(以下略)


続きはこちらで ⇒













http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ネトウヨ対策 参加人員を検証してみよう! 国会議事堂前の道路だけでどれだけの人がいたか?
国会議事堂正門前の道路面積を測定しました。

画像の囲みで10500m2です

警察の雑踏警備時の1m2で4名程度を想定(警備計画)

8/30の国会前の混み具合は1m2で6名程度ですね

10500×6=6万3千人

実際はこの正門道路以外にも人が溢れていたので

12万人ホンモノです!


国会議事堂周辺に集まっていただいた志を同じくする
一人一人の方々に感謝いたします。


又各地方で抗議行動を行っていただいた方(私含む)

全国で同じ危機感を共有している証を示していただき感謝します!


私達の民主主義はココから始まります!
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「安保法案を阻止し、安倍政権を退陣に追い込む」8.30国会10万人集会で、4野党代表が演説(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201508/article_31.html
2015/08/30 19:56


国会前に、民主・岡田代表、共産・志位書記長、社民・吉田代表、生活・小沢代表がそろい踏みで、安倍政権の戦争法案の廃案に向けて、野党の政党間の枠を越えて、全国民の結束を訴えた。


4野党の合同そろい踏みの演説に、自公に対峙するはずの維新の党首は出ていない。ここに維新の今のゴタゴタの原因がある。維新から離党した橋下氏、松井氏は決してこの共同演説には出ない。松野代表は出てもいいと思っているのであろうが、今のゴタゴタをさらに増幅させないために出なかったのであろう。
松野代表は昨日の橋下氏の新党発言を撤回するように話し合うと言っているが、無駄というものだ。


橋下新党は自民党の殻を被っ「大阪維新の会」である。言わば、自民の別働隊である。それが「維新」を使いのは、違法表示である。


それにしても、野党党首が演説する前の集会をまとめているのが、昔のようなヘルメット被り、顔をタオルで隠した過激派ではなく、普通の女の子である。明らかに、今起こっている運動は、昔のような一過性で、過激な集会ではない。所謂、普通の一般国民から自然発生的に湧き上がっている。あと3、4週間の国会が山と言っていたが、例え自公が強行採決しても、それは火にさらなに油を注ぐようなものだ。


【2015年8月30日 国会10万人集会】



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「>橋下と百田は 死ぬまで引退しないと思う。 100円賭けても良い:ネコには都合が多い氏」
「>橋下と百田は 死ぬまで引退しないと思う。 100円賭けても良い:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18225.html
2015/8/30 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

>佐藤路加 橋下と百田は 死ぬまで引退しないと思う。 100円賭けても良い。


ははは、100円てのが素敵。


>もうすぐ33歳@橋下感じ悪いよね 基本中の基本だが、大阪都構想は大阪市民から自然発生した民意ではない。その証拠に、大阪市民のほとんどが都構想を理解していないし、関心も薄い。豊中市民の橋下徹と、八尾市民の松井一郎が、大阪市の権限・力・お金をむしり取るのが都構想。



>なにわっち 長年暴力団の取材をしてきた作家の溝口敦さんのコメントが、そっくりそのまま橋下徹、松井一郎、大阪維新の会への批評として流用できてしまう件について…


>なにわっち 溝口敦「彼らは相手をつぶすことでしか新しい生き方ができない性質を持っているから、そこでの争いごとは増えるでしょう」




>なにわっち 溝口氏が指摘するように、相手をつぶすことでしか新しい生き方ができない性質を持っている橋下徹。






>なにわっち 橋下徹「叩きつぶすといって、叩きつぶされた」





安倍政権から人心が離反しているのは「ひとつは支持率が高い時に真摯に国民の声に耳を傾けず、居丈高になって権力的な政治運営をしたからです」と小沢一郎。


そうした安倍政権の政治運営は世の中がひどく刹那的になっていることの一つの表れではないか。


http://t.co/DjmnxrWqpK

>上丸洋一 「もはや一国の安全は他国との協力なしに確保できない」としばしば首相は口にするが、それは岸信介が60年安保で言っていたセリフと同じだ。しかし、岸信介は集団的自衛権の行使は憲法上、許されないと繰り返し表明していた。冒頭のセリフは行使容認の理由になり得ない。


>住友陽文 住民の直接意思が表明され、自ら「政治家」(まともな政治家であったためしはないが)を辞めると断言した男が、その後政局をかきまわし、自党を分裂させ、さらに地方選に候補者を立てると。そして再び都構想を「公約」すると。いや、あなたに「公約」する資格などないときっぱり言ってあげるべきだ。


落ち目とはいえ、これまで嘘の山を築いてきた橋下徹のような人間が公人として未だ大手を振って歩ける舞台は、メディアと有権者が共同で用意しているわけだが、どちらかといえば明らかにスポットライトを当てる舞台装置としての大阪のメディアの姿勢に問題が多いと思うね。


>梁田貴之 「本音は安倍支持」の反共右翼は離党したらよろしい。いずれにせよ「維新ブランド」はモメンタムを失っているので、残留組は党名変更を考えた方がいい。


>鎌倉市図書館 もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。


私の息子がいじめで辛くて教室に入れず学校の図書室で授業中読書を。


息子を見つけたスクールカウンセラーに言うこと聞けないならもう学校に来なくていいと叱られ完全に不登校に。


鎌倉図書館の言葉は本当に有難い https://t.co/QMMiRBoWzT @kamakura_tosyok

>じこぼう「死」という言葉が「死」を連想させるからダメ、ということですか? ちょっと何をいっているのかわからないですね。/鎌倉市教委、図書館ツイート削除を検討 理由は「不登校を助長する」からではなかった http://www.j-cast.com/2015/08/28243879.html … @jcast_newsさんから


ハンストを開始した安保法案反対の学生を指して「論理的な主張ができない人間は、社会的に排除されていくことを願います」と、どこぞの高校教師らしき人物がツイートしているけどさ、その内容がそっくりそのままご自身に適用可能だとは考えないのかね。


ほんと魂消るわ。


大きな問題に取り組む立場にある人、取り組む能力がある人には、世界ではこういう問題が起こっていて、こういう考え方で問題解決を試していて、こういう成功例や失敗例がある、というような情報の発信をもっともっと期待したいんだな。


問題の提起は大いに歓迎するが、問題の価値判断は控え目にね。


なんつーか、たとえば犬猫の虐待や殺処分を無くそうという問題でも、大きな仕組みを構築すべく行動することと、目の前の1匹を救う努力はどちらもきわめて大事でさ。


そうした認識の上で各人が立場や能力や事情に応じて自由に行動を選べばいいだけだと思うんだがね。


どうもそれに不満な人がいるらしい。


路上の点字ブロックを塞いだとしてハンスト学生たちを批判する某タレントのやり方は、微罪逮捕の口実を虎視眈々と探している警察官の姿を連想してあまりいい気分がしないな。


そういや、今朝「橋下と百田は死ぬまで引退しないと思う。100円賭けても良い。」というツイートをRTしたけど、私は120円賭けても良い、と付け加えるのを忘れたww


>fckisn 何が一番腹が立つかって、橋下と松井は住民投票を有利に動かすために、負けたら政治家を辞める、住民投票は一回切りだと言っておきながら三ヶ月で簡単に翻したこと。あの住民投票の辛さを思えば腑が煮え繰り返る。 こんな詐欺師達をいつまでも持ち上げる関西マスゴミも同罪。特に読売TVとテレビ大阪 


英労働党が俄然面白いことになって来た。


ジェレミー・コービン氏。


「党の方針に従わなかったのは500回以上」「緊縮財政の中止、鉄道の再国有化、英国の核戦力放棄など」。


しびれるわ。


⇒「強硬左派」党首濃厚=予想外のリードに危惧と期待−英労働党 http://t.co/qBXxYMnSGL

〈国民統合〉の定義と善悪はひとまず措くとして、安保法案を含め、安倍政治はその目的も手法も完全に〈国民分断〉の政治よ。


谷垣は安倍に〈自らの政治を否定せよ〉と求めるのかね。


⇒安保法案「敵味方分けた後は国民統合を」 自民・谷垣氏 http://t.co/YXbIikYZTa


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 東京での安保法反対の抗議行動に12万人が参加(写真)(Suptnik日本)

http://jp.sputniknews.com/japan/20150830/825747.html


東京での安保法反対の抗議行動に12万人が参加(写真)


© AP Photo/ Shizuo Kambayashi


日本


2015年08月30日 19:08(アップデート 2015年08月30日 19:14)


東京で30日、安全保障関連法案に反対した大規模な抗議行動が行われた。タス通信が報じた。同法案は自衛隊の全権拡大を狙ったもので、7月、衆議院の特別委員会で可決している。抗議行動の組織者の発表では、およそ12万人がこれに参加した。


抗議市民らは永田町の国会議事堂を取り巻き、「法律を改正せよ!」、「憲法第9条をいじるな!」、「戦争はいらない!」などと書かれたプラカードを手に、戦争反対のスローガンを叫んだ。

集会には学生も多数参加しており、これをおびただしい警官が取り囲んだ。

8月末、日本では安保法案に反対する大規模集会が週末に2度続けて組織されている。23日には全国60の都市で反対運動が行われ、都心の渋谷区でも6500人が集まった。

7月、衆議院特別委員会は安保法案を採択。自衛隊の全権を拡大する法案が採択されたのは戦後初めて。この法案が衆参両院を通過すると、自衛隊は自国が攻撃を受けていない場合も友好諸国の支援のために外国で行われる戦闘に参加する権利を有すことになる。これまでは自衛隊が国連の平和維持軍の一員として活動を行う際、武器の使用は認められなかったのに対し、この法案はそうした一連の制限条項を取り除いている。




共同通信が行った最新の世論調査では国民のほぼ70%が安保法案に反対していることがわかっている。調査では、国会会期中に法案が最終的に承認されることに反対を示したのは回答者の68.2%、逆に法案通過を支持すると答えたのは24.2%となった。







関連:

中谷防衛相:米軍への後方支援を約束し、後方から日本に打撃

自衛隊の権限拡大に関する法律に世界が警戒する

「平和への誓い」:安保法案は被爆者たちの平和を願う思いを覆そうとするもの(写真、動画)


タグ 日本




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/715.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「巨大な人波が国会議事堂前を埋め尽くした!これに目をつむる政治家たちは、政治家たる資格はない。」 鈴木 耕氏
「巨大な人波が国会議事堂前を埋め尽くした!これに目をつむる政治家たちは、政治家たる資格はない。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18229.html
2015/8/31 晴耕雨読


鈴木 耕氏のツイートより。https://twitter.com/kou_1970

12時頃、国会前駅についたが、すでに駅構内は人で溢れている。


国会議事堂前にたどり着いたが、凄まじい人波で動きがとれない。


開始時刻にはまだ2時間近くあるが、もう数万人規模に達していいるという。


最終的には、どれほどの人数になるだろう。



あ、こんな旗も…。



国会前の歩道はもう人たちが入る余地はない。


隣接する憲政会館の庭にも、こんなにすごい人数が溢れている…。



溢れた人たちが、とうとう車道を解放させた。


巨大な人波が国会議事堂前を埋め尽くした!



どうだ、この写真。


国会議事堂前をこれだけの人たちが埋め尽くしているのだ。


これに目をつむる政治家たちは、政治家たる資格はない。



もう一度、この状況を。



これです!



国会議事堂前に…。



ようやくヘリコプターが、3機。


国会議事堂前をこれだけの人たちが埋め尽くした事実を、メディアは、どう伝えるのだろうか、ことにNHKニュースは…。



いま、坂本龍一さんが挨拶中。


とても近づいて写真を撮れるような状況じゃないけれど…。


かなり雨が強くなってきたが、参加者はますます増えている。


国会前は傘の花。


参加者はとうに10万人を超えたという。



国会前の大通りは、歩行者天国のようになっている。


参加者の力が、車道を平和的に解放させた。



>高橋直輝 何十万人いるんだ?これが民主主義だよ。




>毎日新聞写真部 goo.gl/zrdjc6 国会正門前の道路が安保法案反対を訴える人たちで埋め尽くされた様子を写真特集で。空撮や現場の写真で様子をご覧ください。#国会10万人・全国100万人大行動


N



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 拡散希望! 今日の多くの方の抗議でマスコミが既にマスゴミと確認できる 確実な証拠を私達は手に入れた!
拡散希望! 今日の多くの方にマスコミが既にマスゴミと確認できる
証拠を私達は手に入れた!

こんなに激しい民主主義運動にもかかわらず、生中継無し、号外は赤旗のみ
報道がアリエナイぐらい権力側の手に落ちている証拠です。


まず
本日国会周辺で抗議活動をしていただいた皆様大変感謝します。


貴方達のおかげで、今の日本の報道と呼ばれていたシロモノが
どれくらい、国民無視の政権に媚びた報道に成り下がっていたか?を

白日の元に晒してくれました。(みなさんの頑張りのおかげです)
おとなしく(これまた権力側)である警官の過剰警備に従っていたら、

12万人(延べ人数34万人)の証拠すら残らないところでした。

逮捕のリスクを背負っての最初に決壊のキッカケを作ってくれた勇気
ある人に本当に感謝します。


今後も報道は隠蔽に走ります。 (印象操作バリバリかけてきます)
報道の世論調査などマヤカシです。
(実際あった今回の抗議すらこの程度ですよ?)
見えない世論調査などもちろんどうにでもなります

これからは報道の隠蔽に度合いを皆で判断し、ネット情報やSNSや
ラインなどで報道の隠蔽を周知させ(証拠は今回の報道姿勢)

マスゴミの催眠電波で強制催眠状態の方々を今回の情報を拡散し
今この国で何が起こっているか! 皆に知らせましょう!


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 坂本龍一氏がSEALDsと初対面!ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵す
IWJ Independent Web Journal

【スピーチ全文掲載】坂本龍一氏がSEALDsと初対面!−−民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵する?12万人が結集した国会前で世界的ミュージシャンがスピーチ

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260709


 中咽頭がんを患い、今月初旬に仕事に復帰したばかりの音楽家、坂本龍一氏が2015年8月30日、12万人の人で埋め尽くされた国会前に姿を見せた。

 「超待ってました!坂本龍一さんです!」。SEALDsの奥田愛基さんの紹介で登壇した坂本氏の姿に、参加者からは歓声が上がった。

 坂本氏は、SEALDsの前身SASPLの時代から若者たちにエールを送ってきた一人だ。SEALDsと坂本氏が対面するのは今回が初めてだといい、奥田さんと握手を交わした後、坂本氏は若者に向けたスピーチの中で感謝の気持ちを伝えた。



 「9条の精神がここまで根付いていることをはっきり示してくれて、とても勇気づけられている。ありがとうございます」

 坂本氏は絶望を感じていた現状の中で、若者たち、特に女性たちが立ち上がり発言している姿に勇気づけられているという。

 「もしかしたら、日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、命をかけて日本人が戦い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今、まさにそれをやろうとしているのです」

 そして坂本氏は、GHQによって書かれた日本国憲法の精神を「血肉化」しようとするこういった運動は、まさに「フランス革命」などに匹敵するものだと指摘。最後に、「一過性のものにしないで、ぜひ守り通して、行動を続けて欲しい。僕も一緒に行動していきます」と短いスピーチを締めくくった。

 以下、坂本氏のスピーチ全文文字起こしを掲載する。



坂本龍一氏スピーチ全文



坂本龍一氏「こんにちは。今回の安保法案のことが盛り上がってくる前はですね、かなり現状に対して絶望してたんですが、このSEALDsの若者たち、そして主に女性ですかね、女性たちが立って発言してくれているのを見て、日本にもまだ希望があるんだなと思っているところです。

 ここまで崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に、憲法の精神、9条の精神がここまで根付いていることをはっきり皆さんが示してくれて、とても勇気づけられています。ありがとうございます。

 今の日本国憲法は、確かに、アメリカが働いたという声がありますけども、今、この状況で民主主義が壊されようとしている。憲法が壊されようとしている。

 ここに来て、民主主義を取り戻す、憲法の精神を取り戻すことは、まさに、憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。とても大事な時期だと思います。

 憲法というのは世界の歴史を見ると、何世紀も前から自分たちの命をかけて戦い取ってきたものです。もしかしたら、日本の歴史の中では、明治憲法しかり、日本国憲法しかり、自分たちが命をかけて日本人が戦い取ってきたものではなかったかもしれないけれど、今、まさにそれをやろうとしているのです。

 僕たちにとっては、イギリス人にとっての『マグナ・カルタ』であり、フランス人にとっての『フランス革命』に近いものが、今、ここで起こっているのではないかと思っています。

 ぜひ、これを一過性のものにしないで、あるいは仮に安保法案が通っても、そこで終わりにしないで、ぜひ守り通して、行動を続けていって欲しいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります。どうもありがとうございました」

(取材:阿部洋地、写真:城石裕幸、記事:ぎぎまき)

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/718.html
記事 [政治・選挙・NHK191] (教授!)2015/8/30国会前デモでの坂本龍一スピーチ「皆さん、もし安保法案が通っても、そこで終わりにしないで」
健康になるためのブログ

【教授!】2015/8/30国会前デモでの坂本龍一スピーチ「皆さん、もし安保法案が通っても、そこで終わりにしないで」
http://健康法.jp/archives/4789




http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260709

中咽頭がんを患い、今月初旬に仕事に復帰したばかりの音楽家、坂本龍一氏が2015年8月30日、12万人の人で埋め尽くされた国会前に姿を見せた。

 「超待ってました!坂本龍一さんです!」。SEALDsの奥田愛基さんの紹介で登壇した坂本氏の姿に、参加者からは歓声が上がった。

 坂本氏は、SEALDsの前身SASPLの時代から若者たちにエールを送ってきた一人だ。SEALDsと坂本氏が対面するのは今回が初めてだといい、奥田さんと握手を交わした後、坂本氏は若者に向けたスピーチの中で感謝の気持ちを伝えた。



【スピーチ全文掲載】坂本龍一氏がSEALDsと初対面!ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵する?12万人が結集した国会前で世界的ミュージシャンがスピーチ



⇒スピーチ全文はIWJのサイトで見れます

以下ネットの反応。













ページ最上部の奥田君と教授のツーショットは神がかってますね。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/719.html
記事 [政治・選挙・NHK191] この日、目覚めた国民の前にショックドクトリンは失敗した(simatyan2のブログ)
この日、目覚めた国民の前にショックドクトリンは失敗した
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12067596224.html
2015-08-30 21:40:27NEW ! simatyan2のブログ


8月30日は歴史的な日と言えるかも知れない。



国会前10万人デモの呼びかけに予想を上回る12万人もの市民
が集まったのです。(主催者発表)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150830-00010000-alterna-soci

しかしこれだけではありません。


この日は北は北海道から南は沖縄まで反安倍一色に染まった日
なのです。


「みんなでリレートーク&全国一斉コール」このままでいいのか!
安保法制・マイナンバー・安倍談話・原発再稼働
(北海道札幌市)


戦争はイヤだ! 小樽まちなかパレード
(北海道小樽市)


戦争法案廃案!旭川大集会
ー8.30国会10万人・全国100万大行動inASAHIKAWAー
(北海道旭川市)


【安保法案を#本当に止めるワークショップ】
SEALDs TOHOKU×GRASS
(宮城県仙台市)


「戦争法案廃案・安倍政権退陣全国100万人」呼応 福島県内の行動
(福島県福島市)


違憲立法を許すな!
安保法案に反対する緊急市民集会・パレード
(山形県山形市)


戦争法案廃案に! 米沢集会
(山形県米沢市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!全国100万人大行動
いばらき総がかり行動
(茨城県水戸市)


PAG(PEACE ACTION FROM GUNMA)×有識者との共同行動
(群馬県前橋市)


全国100万人大行動 in ちば
(千葉県千葉市)


ヤングピースAct柏8月30日集会デモ
(千葉県柏市)


戦争法案廃案! 安倍政権退陣!
8.30国会10万人・全国100万人大行動
(東京都千代田区)


戦争に反対する男の娘デモ@秋葉原
(東京都千代田区)


戦争法案反対!品川若者デモ
(東京都品川区)


石神井公園駅前大スタンディング
(東京都練馬区)


NO WAR! 八王子アクション
(東京都八王子市)


横浜駅西口・高島屋前にて 街頭宣伝とリレートーク
(神奈川県横浜市)


戦争法案ノー!神奈川区からも声をあげよう
(神奈川県横浜市)


非核市民宣言運動・ヨコスカ 月例デモ
(神奈川県横須賀市)


デモパレード
(神奈川県鎌倉市)


全国100万人行動に参加しよう!!
「戦争法案を廃案に!安倍政権退陣!」スタンディング
(神奈川県鎌倉市)


戦争法廃案!安倍政権退陣!
さがみはら史上初全区いっせいパレード
(神奈川県相模原市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!新潟大行動
(新潟県新潟市)


憲法を壊すな! 戦争法案NO! アベ政治を許さない!
「全国100万人大行動上越集会」
(新潟県上越市)


8・30安保法案の廃案を求める県民大集会
(石川県金沢市)


8・30戦争法案ぜったい反対デモ
(長野県長野市)


NO!「戦争する国」 活かそう!平和憲法8.30中高市民集会
(長野県中野市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!8.30木曽大行動
(長野県上松町)


戦争なんてしたくない!!
子ども達の未来を守りたい方、一緒に楽しく歩きましょう☆
(長野県飯田市)


NO WAR 松川村だまってられない村民集会
(長野県松川村)


戦争だちかんさ!飛騨地区
(岐阜県高山市)


いのちを守る 戦争させない・9条壊すな!
第2次 静岡総がかり行動
(静岡県静岡市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!
8.30国会10万人・全国100万人大行動 浜松集会
(静岡県浜松市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!
8.30国会10万人・全国100万人大行動 浜北集会
(静岡県浜松市浜北区)


戦争法案ストップ!
憲法守ろう〜掛川集会&ピースパレード
(静岡県掛川市)


レッドアクション「女性の『戦争法案反対』アピール」
(静岡県磐田市)


戦争はさせない、行かせない 島田市民の集い
(静岡県島田市)


戦争法をとめよう!全国一斉行動
@名古屋 100万分の1栄行動
(愛知県名古屋市)


安保法案(戦争法案)絶対反対
アベ政治を許さない 怒りの東区デモ
(愛知県名古屋市)


本当に止める戦争法案 集まろう川名公園
(愛知県名古屋市)


戦争法案絶対反対全国100万人連帯行動
(愛知県豊橋市)


国会10万人全国100万人大行動!鈴鹿集会!
(三重県鈴鹿市)


戦争への道をゆるさない亀山集会
(三重県亀山市)


ほんま だいじょうぶ やろか?
★8・30守山ピースアクション★
(滋賀県守山市)


戦争法案を廃案へ!京都デモ行進
(京都府京都市)


第三回 京田辺・綴喜 戦争法案反対パレード
(京都府京都市)


忠岡町ピースパレード
(大阪府泉北郡忠岡町)


戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない! 8.30大阪大集会
(大阪府大阪市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!
国会10万人、全国100万人大行動!
(兵庫県姫路市)


第2回 8.30わが町デモ行動
(奈良県奈良市)


とめよう!戦争法 こわすな!憲法9条 8・30島根県集会
(島根県松江市)


とめよう!戦争法 こわすな!憲法9条 8・30島根県集会
(島根県松江市)


とめよう!戦争法案8・30出雲大集会
(島根県出雲市)


金座街ジャック♡
だれの子どももころさせない×守りたい♡この笑顔
(広島県広島市)


STOP!「戦争への道」福山総がかり行動
(広島県福山市)


安保法案 No!!ドライブデモ
(広島県府中市)


安全保障関連法案(安保法制)に反対するパレード
(徳島県徳島市)


私たちは子供たちも自衛隊も戦場へ送り出さない!
「戦争いやだデモ」
(香川県高松市)


「安保法案反対」アピール
(愛媛県新居浜市)


戦争法案反対!安倍政権退陣! 戦争させない!戦争に行かない!
憲法アクション in こうち part3
(高知県高知市)


公開シンポジウム「いま、安保法案を問う」
(高知県高知市)


廃案を求める集会とデモ行進
(福岡県福岡市)


戦争法案廃案!安倍政権退陣!ながさき集会
(長崎県長崎市)


「戦争する国づくり」に反対する市民の会主催
(長崎県佐世保市)


やめんかい!アベさん・戦争法
8.30熊本県民大行動 2000人集会
(熊本県熊本市)


戦争法案廃案! 安倍政権退陣を求めるトーク&デモ
(熊本県人吉市)


0830若者憲法デモ@宮崎
(宮崎県宮崎市)


戦争法案廃案! 辺野古新基地建設断念! 安倍政権退陣!
8.30沖縄大行動
(沖縄県那覇市)


これだけ市民がアクションを起こした日というのは過去なかった
のではないでしょうか?


大半は安保法制に反対のデモですが、安倍内閣そのものを拒否
するデモも少なからずあります。


またこれほど嫌われた首相と内閣というのも珍しいでしょうね。


まさか何十万人もの人々を、ネトウヨは全員ブサヨ呼ばわりでもする
つもりでしょうか?


日刊ゲンダイが言うように、この8月30日は安倍周辺が非常に
警戒していたようですね。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162515

それは数多くのショックドクトリンを用意して発動させてきた
ことからもわかります。


今月に入ってから


度重なる原因不明の鉄道ケーブル火災事故
http://www.j-cast.com/2015/08/27243714.html

ケーブル火災「異例の頻度」(2015年8月29日(土)掲載) - Yahoo!ニュース
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6172517
上のYahoo!ニュースは、たった1日で早くも消されています。


子どもの行方不明事件、殺人事件も続発しました。


飛行機の墜落事故も過去最高の回数です。


日本最大の暴力団山口組の分裂騒ぎ。


橋下徹の維新分裂と国政政党立ち上げの宣言。


これらのいくつかは過去記事で書いてきましたが、しかし安倍内閣
が警戒した8月30日デモは覆せなかったようです。


それほど国民は本気になっているということですね。


実体無きネトウヨが、いくらネットで暴れようが、嫌がらせを
しようが、本物の力には及ばないことを知るべきです。







http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/720.html

   

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