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2016年8月04日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK210] 「稲田朋美氏が防衛大臣になる。極右そのもの。一番、防衛大臣にしてはいけない人物だ:金子勝氏」
「稲田朋美氏が防衛大臣になる。極右そのもの。一番、防衛大臣にしてはいけない人物だ:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20491.html
2016/8/4 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

稲田朋美氏が防衛大臣になる。

小池百合子氏についで2人目の女性防衛相だという。

「女性」だから柔らかいイメージ?極右ナショナリストが防衛大臣になるの間違いだ。

いつでも戦争できる国家作りと強権体制へ向け、いよいよ国と東京で扇動政治が始まる。https://t.co/NNdI5qBXR6

アベノミクスもどん詰まり。

日銀のマイナス金利はインパール作戦。

出口ナシで最後は日銀信用を揺るがす。

28兆円の経済対策はナチスに似ているが、アウトバーンと違って、リニアは戦艦大和の建造です。

対抗するため、若い人たちの格差と貧困と未来の簒奪を取り返すために全力をあげることが責務です。

【軍事独裁政権の未来の姿】参院選翌日から沖縄の東村高江150人の集落に、6つのヘリパッド新設のため、500人の機動隊を送り込み強制排除を開始。http://goo.gl/oXVZpx

道路には機動隊員が列。

この姿が安倍政権の本質。http://goo.gl/I4zxj4

【アベの愛国】基地負担を減らすためと詭弁を述べ、これまでもヘリコプター騒音で悩み反対する高江集落を取り囲み、住民を追い出すために機動隊を選挙終了とともに大量投入。

これが「国民」を守らずアメリカのポチでしかないアベの「愛国論」の正体。https://t.co/JMe8Olje86

日銀の国債保有はついに386兆円。

ETFの8兆7千億円など合わせて金融拡大は300兆円を超えたが、外国人投資家の花見酒に消えた。

公約の2年で2%はますます遠のき、マイナス金利は泥沼、あとは野となれ山となれのアベクロ。https://goo.gl/0ppjHV

【アベ内閣とは】甘利は、参院選後の国会に登院し、検察審査会は元秘書2人への再捜査を求めるだけの「不起訴不当」を議決したが、「私の件は決着した」と事務所をあげての収賄行為に開き直る。

大臣室での現金授受もOKというアベ内閣は腐臭を放つ。https://t.co/7K2hEHgnBP

【日本病の重篤】格差社会の中で、結婚もできず絶望にあえぐ貧困層や出口のない被災避難者が生みだされ、甘利や東電幹部のような腐敗の犯罪者が放置され、思考力と感受性をもった中間層が消失し、弱者が弱者を襲うテロとヘイトの社会へと衰退する。

そして本質を突かず政権批判しない政府広報メディア。

【女性軍国主義者】稲田朋美の発言は、国のために「血を流す覚悟」「靖国神社というのは不戦の誓いをする所ではなくて『祖国に何かあれば後に続きます』と誓う所」「祖国のために命を捧げろ」など極右そのもの。

一番、防衛大臣にしてはいけない人物だ。https://t.co/x1xJOBjOp4

かつて高市早苗議員とともに、日本のネオナチ団体代表とのツーショット写真が海外でも報道され問題になった。

稲田防衛大臣は、トランプ以上の国際的な笑い者であり、日本はもはや民主主義社会とは見なされなくなる恐れがあります。https://t.co/ImvhZpoihA

これからひどい極右の扇動政治が強まろうとしている時に、宇都宮健児氏か野党共闘を批判したり、右派の長島昭久議員が野党共闘を批判して民進党代表選に出たりとか。

何しているんだろう?

野党間の違いを明確にしつつも、立憲主義などの他に経済政策などでも一致点を広げていく努力が必要なのに。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 今回の内閣改造、相変わらずひどい顔ぶれ。もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。 小沢一郎(事務所)

































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 長期政権にあぐらかく安倍首相、中国の思う壺に 宥和的対応を見抜いて東シナ海で軍事行動活発化(JBpress)
中国・北京で握手する国連の潘基文事務総長(左)と中国の習近平国家主席(右、2016年7月7日撮影)〔AFPBB News〕


長期政権にあぐらかく安倍首相、中国の思う壺に 宥和的対応を見抜いて東シナ海で軍事行動活発化
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47523
2016.8.4  森 清勇 JBpress


 中国は東シナ海の日中中間線付近でも、日中合意を無視して一方的にガス田開発を進めている。

 「防衛白書」は早い段階から、「中国はわが国を含む周辺諸国との利害が対立する問題を巡って、高圧的とも指摘される対応を示すなど、今後の方向性について不安を抱かせる面もある」と指摘していた。

 米議会の諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」も年次報告で、中国が尖閣諸島の周辺海域で「軍事、民間の両面でプレゼンスを静かに増大し続けている」(産経新聞27.11.19)と警鐘を鳴らしていた。

 こうしたことが明示的になったのが2008年12月8日、中国が海洋調査船2隻(海監46号、海監51号)を尖閣諸島の日本領海内に侵入させたことである。2010年9月7日には、尖閣諸島沖で不審船の取り締まりをしていた海上保安庁所属の巡視船に、中国漁船が追突する事案が発生する。

 日本は逮捕した船長たちを法的手続きできちっと裁き、管轄権を明確にする絶好のチャンスであったが、中国が繰り出すあの手この手の圧力に菅直人政権は腰砕けとなる。

 この対中軟弱姿勢が、中国に一段と大胆な行動を取らせる誘因になった可能性がある。

 爾後、中国が問題を起し日本が抗議すると、中国は「古来から中国の領土」という謳い文句で、あべこべに日本が事案や騒ぎを起こしたと理不尽な報道官コメントを国際社会に向けて行い、圧力をかける状況を繰り返す。

 安倍晋三政権になってからも、公船の接続水域侵入が続き、領海侵犯もしばしば起きている。しかし、安保法制成立以後は長期政権を視野に入れ始めたのか、対中外交で軟弱姿勢に転じたのではないかと仄聞する。

■「隣国への情け」などあり得ない

 追突事案の半年後の2011年3月11日、日本は千年に一度とも言われた東日本大震災に見舞われる。茫然自失の菅政権は国の守りそっちのけで、自衛隊の半数を大震災対処に当たらせる未曾有の態勢をとる。

 権謀術策で生き延び、隣国の混乱は自国のチャンスとみる中国に、日本の困惑への思いやりなどあるはずもない。国家海洋局所属のヘリが3月26日、海自艦「いそゆき」に水平約90メートル、高度約60メートルに接近し周回する威嚇行動を取る。

 さらに4月1日にも同局の航空機が同じ間隔まで接近周回する極めて危険な飛行を行い、許し難い威嚇を行う。

 しかし、日本政府はこうした中国の意図的と思われる威嚇行動に対して、何らの対応行動をとることもなかった。日本で初めて起きた福島第一原子力発電所のメルトダウン食い止めに汲汲であったし、こういう時期の中国の威嚇行動など思いもよらなかったのかもしれない。

 日本のこうした対応状況は中国軍にしっかりメモリーされ、尖閣諸島周辺における中国の行動はエスカレートしていく。本来は国が対処すべきことでありながら放任状態におかれているため、都知事の石原慎太郎氏が大きな危惧を抱き動き出す。

 知事がワシントンのヘリテージ財団主催のシンポジウムで尖閣諸島の買い取り合意を明らかにしたのは12年4月16日である。購入の動機については、島に港湾施設などを整備して日本の有効支配を確たるものにするためとした。

 都による尖閣諸島購入の流れに中国政府は外交部の声明で激しく反発。このため日本政府(野田毅内閣)は中国政府の反発を和らげ「平穏かつ安定的な維持管理」をするためとして、国有化を決め、9月11日に移転登記などを済ませる。

 政治主導を掲げて登場した民主党政権であったが、国民の期待に応えることができずに3年3か月余で自民党に政権を奪還される。

 代わって登場した安倍政権は、第1次政権時代に引き続き安全保障における意思決定システムやシームレスな対応を可能にする安保法制の整備を進めた。

 この間にも、中国公船による接続水域入域や領海侵犯は増加し、また領空接近に対するスクランブル発進回数は急激に増大している。

 その都度、政府は「毅然とした対応」を語るが、行動が伴っているのだろうか。言葉遊びに終わっているように思えてならない。中国は確実に行動をエスカレートしているからである。

■憂国の士からきたメール

 今年6月9日には尖閣諸島の接続水域に中国の軍艦が侵入した。従来の公船とは画然と意味を異にし、中国はステージを挙げたのである。そして15日は領海に侵入する。

 友人から萩生田光一官房副長官に当てたという下記内容のメール(概要)が来た。

 「口永良部島の領海に侵入した中国の軍艦に対し海上警備行動または防衛出動を発令しなかったのはどういう理由でしょうか?」

 「無害通航をしたのかもしれないなどと相手の行動を許してしまったのは、非常に危険です。侵入して反撃されず、攻撃されず、悪意を善意に解釈されて、侵略を無害航行や訪問として許されてしまえば、彼らは日本のどこにでも侵入してくる、それも数日うちにやってくることが予測できます」

 それが的中したかのように、2日後の東シナ海上空で中国はいまだかつてなかったスクランブル発進した自衛隊機に対する攻撃動作を仕かけてきたのである。

 友人は、「領海侵入したらすぐさま、射撃する、撃沈するという態度を示さない限り、日本の中心までずかずかと入ってきてしまうのです。防衛出動を下令するのは総理大臣です。安倍さんは多弁によって、国家非常事態をまぎらわせ、中国の意図を調査するなどとごまかしている。調査しているあいだにどんどん侵略されてしまうのです」と続ける。

 難産の安保法制は3月に施行されたが、例えば南スーダンに派遣されている部隊などにはすぐには適用されない。

 たぶん法制に基づく教育や訓練が間に合っていないからであろうと推察されるが、そもそもの問題は自衛隊が軍隊でないために、通常の軍事行動がとれず、世界の常識を疑わせるような制約ばかり課されているからである。

 今次の領海侵入も日米印が海上共同訓練を実施している状況下で、しかもインドの軍艦を追尾する形での情報収集艦の侵入である。無害通航ではない軍事的行動とみてもおかしくないが、政府は海上警備行動を取るどころか、抗議もしないで、懸念の伝達だけで済ませた。

 日本が独立した国家として、国際慣習法に基づく防衛行動さえとり得ない根本は憲法9条にあるが、早急に見直される気配はない。侵略され、国民の生命財産が蹂躙されてから、対処行動を取るとでもいうのであろうか。

 「すでに中国人は数百万人日本にいる。国防動員法(注:6年前に施行)が中国から発令されたら彼らは日本全土で蜂起するのです。満州人、内モンゴル人、チベット人やウィグル人のように日本民族は絶滅されてしまう」と、無抵抗に終わらざるを得ない現状を嘆く友人は、正しく憂国の士である。

 中国の行動は目に見えて拡大している。日本は中国の行動に反比例して、刻一刻と「死に体」に近づいているのかもしれない。

■日本政府は消極的すぎないか

 東シナ海上空で一触即発の事態が発生した状況については、元戦闘機パイロットで航空自衛隊航空支援集団司令官も務めた空将の織田邦男氏がJBpressで公開した。

 記事によると、「これまで中国軍戦闘機は東シナ海の一定ラインから南下しようとはせず、空自のスクランブル機に対しても、敵対行動を取ったことは一度もなかった。だが今回は、(中略)これまでのラインを易々と越えて南下し、空自スクランブル機に対し攻撃行動を仕かけてきた」と述べる。

 産経新聞(28.6.29付)によると、防衛省幹部は大筋で事実関係を認めたが、「実際にどこまで中国機が空自機に迫ったかが問題だ」と指摘した由である。

 織田氏は「常識を度外視して、中国軍機が尖閣上空まで近づいてきている。これが常態化すれば、領空の安定は守れなくなる」と強調している。

 萩生田光一官房副長官は6月29日の記者会見で、「17日に中国軍用機が南下し、自衛隊機がスクランブル発進をしたことは事実」と認めるが、「攻撃動作やミサイル攻撃を受けたというような事実はない」と説明。

 そのうえで、「現役(自衛官)の応援の意味も含めての発信だと思うが、国際社会に与える影響も大きい。内容については個人的には遺憾だ」とコメントしている。

 中国も符丁を合わせるかのように、「内容は事実無根」と否定し、日本のメディアの報道ぶりを批判している。

 内閣官房が否定するので防衛省も詳しくは言えないのだろうが、産経新聞の取材に対して大筋で認めたということが大切であろう。

 南シナ海に関しては仲裁裁判所の判決で、中国の主張に法的根拠がないとなったが、中国は一切認めないとしている。今後は、力で既成事実化を一層推進していくに違いない。

 安倍政権が中国の傍若無人的な行動に今後も「抗議」でもない「懸念」表明だけで済ますならば、いずれは菅政権の二の舞になるのではないだろうか。

■軟弱外交がもたらした残酷物語

 中国の無法ぶりは今に始まったことではない。中国がよく主張する「古来から」は「無法社会」の接頭語にこそふさわしいと言える。

 アヘン戦争以来、中国は欧米諸国に蚕食されてきた。その欧米諸国が今日的用語法で言えばウィン‐ウィンの関係で、中国の領土保全と近代化に尽力してやろうと知恵を絞ったのがワシントン会議(1921‐22年)である。「支那に関する9か国条約」「支那の関税に関する条約」「山東懸案解決に関する条約」などが結ばれた。

 しかし、支那(当時の中国)は、条約に基づく解決ではなく、米英などを味方につけて混乱をもたらし、愚直に条約を守る日本にその責任を押しつけて解決しようとした。

 1927年3月、蒋介石の北伐中に暴徒化した革命軍が排外暴動を起こし、外国の権益や領事館、居留民団を襲い、虐殺、暴行、掠奪の限りを尽くした。米英仏の軍艦は城内に向けて砲撃するが、日本(の駆逐艦)は中央の命により隠忍する。世に言う南京事件であり、幣原軟弱外交である。

 革命軍はこれをいいことに、焦点を日本に絞り、暴虐の限りを尽くす。「領事が神経痛のため、病臥中をかばう夫人を良人の前で裸体にし、薪炭車に連行して27人が輪姦したとか、30数人の婦女は少女に至るまで凌辱され、(中略)警察署長は射撃されて瀕死の重傷を負った。抵抗を禁じられた水兵が切歯扼腕してこの惨状に目を被うていなければならなかった」と佐々木到一少将は記している。

 翌1928年5月にも16人が虐殺・凌辱され、暴行・略奪される済南事件が起きる。「手足を縛し、手斧様のもので頭部、面部に斬撃を加へ、あるいは滅多切りとなし、婦女は全て陰部に棒が挿入され」(佐々木少将)た状況で、酸鼻の極みであったという。

 その後も同じような事案が繰り返され、1937年7月7日の盧溝橋事件、その3週間後には日本人居留民約350人が掠奪、暴行された揚げ句、婦人・子供を含む260人が虐殺される通州事件が起きる。

 事件の都度、日本政府の不拡大方針により現地解決の線で話がまとまる。しかし、共産党の画策ですぐに停戦協定は破られる。こうした状況を何回も繰り返す。

 中国は日本の外交を「良し」とするどころか、日本「与し易し」として、その後も日本人居留地だけを襲い、同様の蛮行を繰り返すことになる。

 条約に責任を負うべき米英も、日本の条約遵守を尊ぶどころか、中国に味方して増長させ、支那事変に発展していく。

■おわりに

 習近平政権は、南シナ海や東シナ海の内海化によって共産党の偉大さと統治の正統性を示そうとしているように思える。しかし、南シナ海については仲裁裁判で法的根拠がなくなったので、力による実効支配を一段と強めるとみられる。

 他方で、米国の大統領選は混乱を極めており、オバマ政権より一層内向的になるともみられる。従来は米国が世界の警察官として目を光らせていたが、その力も意志もなくしつつある米国である。

 こうして、法の支配を無視する中国の傍若無人ぶりは、一段とエスカレートするに違いない。

 かつて、南シナ海で発生した米国の偵察機への中国軍機の異常接近などが、東シナ海でも発生しているし、日本に対する威嚇も上述の通りである。

 また、中国は08年6月の日中政府によるガス田共同開発の合意を無視して開発を強行している。中間線の中国側にはすでに16基のガス田掘削施設が設けられ、3基が生産活動しているとみられている。

 核を持たない日本は拡大核抑止に関しては米国に依存せざるを得ないが、その他においては台湾やインド、東南アジア、そして豪州などと価値観を共有しながら連携する必要がある。

 核心は、軍艦の接続水域や領海侵入を既成事実化させないことである。そのために「日本は常に毅然とした態度を示し続けるべきだ」と元海将の伊藤俊幸氏は言う(産経新聞28.7.18)。

 また、海上保安庁と自衛隊が警戒監視を強化すると同時に、「他国の海軍と共同パトロール」をする必要性を挙げる。その場合、日米に限らず、日米韓、日米豪、日米印、さらには4か国、5か国で「中国の行動は間違っている」というメッセージを日本以外の国も共同で発信することだという。

 こうしたうえで、「いざという時には、海上警備行動をかけて『武器を使用するぞ』とアナウンスしておくのも大事だ」と語る。これによって抑止力を高めておくというのである。

 南シナ海で中国が行ってきたことは、東シナ海へのシグナルでもあろう。しかし、南シナ海で中国が行った状況まで放置しておくことはできない。日本は一刻も早く、中国のエスカレートを止めなければならない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子都知事誕生を祝福したケネディ大使の深謀遠慮  天木直人
小池百合子都知事誕生を祝福したケネディ大使の深謀遠慮
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/03/post-5075/
3Aug2016 天木直人のブログ




 きょう8月3日の東京新聞が報じていた。

 ケネディ駐日米国大使がツィッターで初の女性都知事誕生を「歴史をつくった」と祝福したと。

 米国のいち早い支持表明は、安倍自民党からも野党共闘からも警戒されている小池百合子東京都知事にとってはこれ以上ない強い味方である。

 これで小池百合子東京都知事は米国に逆らえなくなる。

 米国は、日本の指導者が誰になっても、その指導者が対米従属であればいいのだ。

 そのような深謀遠慮でケネディ大使が祝意を伝えたとすれば大したものだ。

 私が無能なケネディ大使の言動で初めて感心したのが、この小池百合子都知事誕生の祝福メッセージである(了)



ケネディ大使が女性初の就任を祝福「歴史つくった」
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020058-n1.html
2016.8.2 22:21 産経新聞

 ケネディ駐日米大使は2日までに、自身のツイッターで、女性で初めて東京都知事になった小池百合子氏の当選を「歴史をつくった」と祝福した。

 ケネディ氏は、小池氏が米国務省の研修プログラムに参加していたことに触れ「東京初の女性知事、おめでとうございます」と記した。これに対し、小池氏も「応援の輪が日に日に広がった」「ありがとうございました」との謝意を書き込んでいる。







関連記事
米支配層が小池の都知事就任を歓迎しているが、彼女を支える日本会議は戦前の対米従属派の流れ(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/616.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都議会のドン・内田茂氏 妻の葬儀委員長を首相が務める実力(週刊ポスト)
             「総理の威光」も(内田茂氏HPより)


都議会のドン・内田茂氏 妻の葬儀委員長を首相が務める実力
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160803-00000019-pseven-soci
週刊ポスト2016年8月12日号

「都議会のドン」とも呼ばれ、自民党東京都連の幹事長を務める内田茂・東京都議(77)。内田氏の力の秘密のひとつが、都庁職員や都議たちに「オレは都知事より都政を動かせる」という意識を植え付けていることだ。

 昨年12月、東京・港区芝の名刹、増上寺で営まれた内田氏の夫人の通夜と葬儀の参列者は、その盛大さに圧倒された。葬儀委員長を務めたのは安倍首相。首相はその日(16日)、防衛省での自衛隊高級幹部会合や皇居での宮中昼食会などの公務の合間を縫って通夜に駆けつけた。東京選出の大西英男・自民党代議士はフェイスブックに驚きをこう書き込んだ。

「私は長いつきあいである内田茂先生の涙を初めて見た。(中略)安倍晋三総理が葬儀委員長を務められ、麻生財務大臣、二階総務会長、舛添東京都知事をはじめ、政界の重要人物たちが次々に弔問に訪れた。弔問客は引きも切らなかった」

 総理大臣が都議夫人の葬儀委員長を務めたのは異例中の異例といっていい。しかも、参列者は政界、経済界など数千人にのぼった。参列した都庁関係者はこう語る。

「東京五輪を控え、都内では新国立競技場の建設をはじめ、各地で再開発計画など巨大事業が進められており、内田さんはその利害調整の要にいる。都庁の役人は内田さんに相談することで国への根回しを期待し、企業は計画を予定通りに進めてもらえる。

 内田夫人の葬儀にはゼネコンや五輪関係者が押し寄せたが、そこに総理がわざわざ参列したことで本当に知事以上の力があることを見せつけた」

 安倍氏はまだ小泉政権の自民党幹事長代理だった2005年の東京都議選で応援の現場指揮を取り、10人の新人を当選させて都議会に“安倍チルドレン”といわれる勢力をつくった。このとき、内田氏の実力を目の当たりにし、太いパイプができたとされる。

 その「総理の威光」が東京都のドンをさらに一層輝かせているといえる。













藤澤 正博
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000732869001&story_fbid=1245765115457905
安倍総理、暴力団関係者とウワサされる内田茂に媚を売る。一国の総理が?自民党はやっぱり暴力団がらみなんだね。





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「決着」どころか追及半ば “ワイロ疑惑”甘利元大臣の厚顔(日刊ゲンダイ)
         


「決着」どころか追及半ば “ワイロ疑惑”甘利元大臣の厚顔
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186990
2016年8月4日 日刊ゲンダイ


   
    自民党両院議員総会であいさつする甘利氏/(C)日刊ゲンダイ


「厚顔無恥」という言葉がピッタリだ。“口利きワイロ”疑惑で大臣を辞めた甘利明・元経済再生担当相(66)。疑惑について、検察審査会が「不起訴相当」と議決したことを受け「私の件は決着した」と話し、1日の本会議で国会復帰したが、よくもまあ、人さまの前にノコノコ出てこられたものだ。

 1月下旬に大臣を辞任してから“睡眠障害”を患っていたという甘利氏。6月6日に地元事務所前で会見した際、「少しずつ政務復帰することにした」と言っていたが、7月中は音沙汰なし。「参院選と都知事選への影響を避けた」(ベテラン野党議員)ともっぱらだ。1日の本会議終了後はやたらとニヤニヤし、安倍首相と握手を交わしていた。一体、睡眠障害はどうなったのか。なぜこのタイミングで復帰したのか。

「1日からの臨時国会はたった3日間で、委員会での審議は行われません。そのため、野党は甘利さんを参考人招致して追及する機会がないのです。秋の臨時国会まで一定の時間を置き、少しでもほとぼりを冷ます“作戦”でしょう」(野党議員=前出)

 “作戦”はそれだけじゃない。

「甘利さんが役員や閣僚などの目立つポストに就けば、野党の追及の的になるだけでなく、世論の批判を招くことにもなる。党内の部会長など、表舞台からはなるべく遠いポジションで、頭を低くしてやり過ごすつもりだと思います」(永田町事情通)

 このままシレッと逃げ切れると思っているのかもしれないが、そうはいかない。民進党の山井和則国対委員長代理はこう言う。

「甘利さんは辞任会見で、『(疑惑について)調査を進め、しかるべきタイミングで公表する機会を持たせていただく』と言っていた。秋の臨時国会ではTPP特別委などで甘利さんを参考人招致し、きっちりと説明してもらう。不起訴だからといって説明責任から逃れることはできません」

 さらに、枝野幸男幹事長は2日、秋の臨時国会で甘利氏の証人喚問まで求める考えを示した。みそぎはまだ済んでいない。













http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都議会のドン 石原慎太郎知事を奇襲作戦で翻弄した(週刊ポスト)
             石原慎太郎氏も翻弄された過去


都議会のドン 石原慎太郎知事を奇襲作戦で翻弄した
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160804-00000007-pseven-soci
週刊ポスト2016年8月12日号


「都議会のドン」と呼ばれる自民党東京都連幹事長の内田茂・東京都議(77)。その力の前には大臣や国会議員もひれ伏すという。昨年亡くなった妻の葬儀委員長は、安倍晋三首相が務めたほどである。

 そして、内田流のケンカの作法は、新米知事に就任初日から痛烈な先制パンチを見舞う。都政の“絶対君主”のように見えた石原慎太郎・元都知事でさえ翻弄された。

「東京から日本を変える」と掲げて1999年の都知事選で勝利した慎太郎氏は、大幅な都政改革を打ち出した。当時すでに都議会幹事長(都連幹事長とは別)で議会の実力者だった内田氏は慎太郎氏との対決姿勢を鮮明にする。

 過去5代の知事を取材してきたジャーナリストが、内田氏が取った奇襲作戦をこう語る。

「当選したばかりの石原知事が都議会の各会派に挨拶回りをした際、内田氏率いる都議会自民党の控室はもぬけの殻だった。内田氏の指示で知事の就任挨拶をボイコットしたわけです。この事件の後、知事は都議会運営で大苦境に立たされる」

 東京都のGDPは韓国一国に匹敵し、予算規模(年間約13兆円)はスウェーデンの国家予算に等しい。それだけの巨大組織の運営は都知事1人では不可能で、4人の副知事が補佐する仕組みになっている。

 慎太郎氏は国会議員時代から政策秘書を務めた浜渦武生(はまうずたけお)氏を副知事に起用しようとしたが、内田氏はこの人事案を都議会で否決し続けた。都知事の権限がいかに強大でも、予算案や人事案は議会の同意がなければ通らない。折れたのは知事のほうだった。

「ホトホト困り果てた慎太郎氏が当時の小渕恵三首相サイドに頼み込み、竹下派を仲介に内田氏と手打ちしたといわれました」(ベテラン記者)

 ひとたび敵対すると決めたら、相手に自分の力を思い知らせるまで手を緩めず、「内田さんから先に譲歩することは絶対ない」(都庁OB)のである。










http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK210] これから沖縄基地問題の論戦は格段にレベルアップする 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
             現職大臣の島尻安伊子氏を大差で破り初当選した伊波洋一氏(C)日刊ゲンダイ


これから沖縄基地問題の論戦は格段にレベルアップする 永田町の裏を読む
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186998
2016年8月4日 日刊ゲンダイ


 先の参院選の沖縄選挙区で現職大臣の島尻安伊子を大差で破って初当選した伊波洋一議員に、8月1日初登院の夜にお目にかかった。

「選挙前には接戦かと言われていたのに、大差でしたね」と称えると、「ええ、おかげさまで10万6400票差でした」と晴れやかに言う。市町村別の得票数を見ても、従来は自公両党が強かった石垣市や宮古島市でも互角に近いところまで票差を詰めており、「明らかに『オール沖縄』勢力が力を増している」とのことだった。伊波さんの勝利で、沖縄の衆参すべての選挙区から自民党が駆逐されたことの意義は大きい。今後は、同じく沖縄から参議院に出ている沖縄社会大衆党の糸数慶子議員と新会派「沖縄の風」を結成するとともに、民進党リベラル派を中心に社民、生活の一部など40人余りがつくる超党派の「立憲フォーラム」にも参加して活動を展開するという。

 伊波さんが国会に乗り込んできたことで、私が期待するのは、沖縄の辺野古はじめ基地問題や、その背景となる米軍再編、海兵隊の動向などについての論戦が格段にレベルアップするだろうということである。彼は、県議2期、普天間飛行場の地元の宜野湾市の市長2期という公式プロフィルには出てこないが、実は沖縄では誰からも一目置かれている軍事問題研究家で、市長時代には市の予算も使って膨大な米軍関係資料を収集し、翻訳し、分析してホームページで公開した。私たち沖縄基地問題に関心を持つ者にとっては、この「伊波ファイル」は貴重な情報源だった。今もその研究熱心さは変わらず、例えば「世界」の今年1月号には「沖縄は新基地を拒む」を寄稿してその最新の成果の一端を披露しているので、一読をお勧めする。

 伊波快勝に報復するかのように、日本政府は開票翌日の早朝から、本島北部・高江のヘリパッド建設の強行に着手、本土から動員した機動隊員を使って、ピケ隊の暴力的な排除を始めた。そのことを話題にし、建設工事やオスプレイ飛行でヤンバルの森に生息する特別天然記念物の県鳥「ノグチゲラ」や、準絶滅危惧種のチョウ「リュウキュウウラボシシジミ」の生息環境破壊が危ぶまれていることに触れると、彼はすぐに「あ、それは平成12年9月に日米が合意した『環境原則に関する共同発表』とそれに基づく米軍の『日本環境管理基準』への明白な違反ということで、政府を追及できます」と、日付から文書名までスラスラと口をついて出てくる。外務・防衛官僚がタジタジになるのを早く見たいものだ。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍政権が2021年9月まで続く?
安倍政権が2021年9月まで続く?
http://79516147.at.webry.info/201608/article_30.html
2016/08/04 半歩前へU


▼早くも自民党総裁の任期延長論

 こんなことを考えていたのか安倍晋三という人は。この先さらに、さらに政権の座に居座って、この国をほしいままにしようというのか。

 いくら厚顔無恥でも、自分の口から言い出すわけにはいかないので二階の口を借りて言った。まさしく独裁体制そのものである。

 実現すれば、東京五輪が終わった次の年、2021年(平成33年)9月までとなる。戦後最長の佐藤栄作内閣を超える「不動の地位」を確保する計算だ。

 「権力は腐敗する」―。英国の歴史学者、アクトン卿が長期独裁政権は絶対に腐敗するとして警告した有名な言葉である。いまいちど、かみしめたい。

*******************

NHKによると、
 自民党の二階幹事長は3日夜、東京都内で記者団に対し、再来年9月までとなっている安倍総理大臣の党総裁としての任期の延長について、年内をメドに結論を得たいという考えを示しました。

 自民党の総裁は党則で、任期が3年で連続2期まで務めることができると定められ、現在2期目の安倍総理大臣の任期は、再来年の平成30年9月までとなっていて、二階幹事長は先に任期の延長を検討すべきだという考えを示しています。

 任期の延長の在り方について、二階氏は「『ここでもう辞める』という決まりがあるよりも、任期がまだあるというゆとりがあってもいいのではないか」と述べ、連続2期までとされている党則の定めを変更することも選択肢の1つだという認識を示しました。

 一方、岸田外務大臣は初閣議のあとの記者会見で、「3年間の任期のうち、まだ1年もたっていない。任期のさらに先のことを今から話すのは、まだ、ずいぶん気の早い話ではないか」と述べました。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 左翼の「いつになったら目を覚ますのか」という罵倒と右翼の「国のため死ね」という脅しは、それぞれ何のため言われる?
左翼の「いつになったら目を覚ますのか」という罵倒と右翼の「国のため死ね」という脅しは、それぞれ何のため言われる?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5f8787047c6763facf20a090cec12fbc
2016年08月04日 のんきに介護


masanorinaito@masanorinaitoさんのツイート。


―― 日本の左派に言っておきたい。こんな人を選ぶなんて馬鹿だ、こんな人を選んだら日本は世界から民主社会とみなされないという意見を目にするが、愚か者はあなた方の方だ。そういう候補者が泡沫候補にしかなれないような社会をつくる道筋を示してから言うべきではないでしょうか。〔1:15 - 2016年8月4日 〕——


――どのような選挙でも、自分の支持しない候補を支持する人たちを馬鹿呼ばわりしても、なにも、世の中は良くならないのです。英国のEU離脱国民投票のときもそれを見た。参院選でもそれを見た。都知事選でもそれを見た。米国大統領選でもそれを見るだろう。〔1:17 - 2016年8月4日 〕——


他方、


いわゆる保守にも


こんな苦言。


――日本の自称保守派にも言っておきたい。あなたがたが保守を名乗るなら、何を守るのですか?何を守るから保守なのですか?
偉大な大日本帝国を守るのですか。植民地を持っていた過去ですか?八紘一宇の日本ですか?でも、それらは大海の藻屑と消えたのですよ。焦土と化した日本で灰になったのですよ〔1:22 - 2016年8月4日 〕——


以上、左右2方面に対する


問いかけは、


僕も普段、疑問に感じていたことでした。


代わりに、


言って頂いた気がします。


さて、松井計@matsuikei さんも似た


考えの持ち主ですかな。


「こんな人を選ぶなんて馬鹿だ」


と言いたがる人への


メッセージを書いておられるので、


紹介します。


-—だから有権者が莫迦だ莫迦だと言ったって仕方がないんですよ。それは、『絶対にこちらが良いと思う候補に投票しないで下さい』とお願いしてるようなもので。さらに言えば、そんなに大衆が莫迦に見えるのなら、そういう人すら説得できない自分自身はどうなるんだ? 莫迦なのか、優秀なのか?どっちだ。〔18:35 - 2016年8月3日 〕——



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 政界地獄耳 改造内閣は安倍&二階の菅包囲網か(日刊スポーツ)
政界地獄耳 改造内閣は安倍&二階の菅包囲網か
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1689083.html
2016年8月4日8時48分 日刊スポーツ


 ★第3次安倍再改造内閣が発足した。まるで第1次内閣を見るようなお友達&好きな人内閣だ。党3役も「一体いつの3役人事だ? 20年前の人事を見るようなオールドメンバーだ」(閣僚経験者)と違和感を口にする。党幹部も「今回の改造人事は党人事も含め、細部にわたって首相・安倍晋三の考えの反映だろう。その意味では官房長官・菅義偉はほとんど人事にタッチさせてもらえなかったのではないか。今までは、逆にほとんど菅任せであまり人事に口を出さなかった安倍自身が本格的に自分の人事をやりだした」という。

 ★ことに対立が続いていた副総理兼財務相・麻生太郎と菅はともに留任したものの、関係は修復どころか悪化したといえる。「菅が今までうまく使っていた国対委員長・佐藤勉と幹事長代理・棚橋泰文は入閣を期待していたがいずれも逃した。また、選対委員長から政調会長になった茂木敏充も入閣をもくろんでいたが3役どまり。『菅人事』を当てにしていた面々はがっかりだろう。その分、安倍のお友達や好きな人が重用された」。

 ★前経産相・林幹雄は二階側近。今回、幹事長代理についたが、安倍側近で総裁特別補佐だった下村博文が幹事長代行になったのも興味深い。安倍と二階がタッグを組み菅包囲網を仕掛けたのではないか。閣僚は都連会長の失態も関係なく経済再生相・石原伸晃を留任させた。これはお粗末。批判が続くだろう。極めつきは防衛相・稲田朋美。自民党が野党時代、韓国に入国拒否されている。この手の人物が防衛・安保の先頭に立っていていいのかという批判もあるだろう。華のない改造だが、終わりの始まりの改造といえる。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 築地問題 「築地移転・土壌汚染は本当に大丈夫なの?」 放送中です。(テレビ朝日・羽鳥慎一モーニングショー)









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/630.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍首相は、お友達内閣で”憲法”を引っ張る?(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/0e43b90394fb4e89cdad262af70e9531
2016-08-04 08:15:16

 改憲勢力だけを取れば、3分の2の安倍政権は、自民党単独でも過半数を獲得しました。で、何をするのでしょうか。あと2年は衆参両院とも選挙はありません。結局は、改憲を何とかして実需しようとするしかないのではないでしょうか。

そのためには、まず庶民の経済を良くする以外にない。おそらく同一労働・同一賃金を労働者に配り、だから自民党はいいよね、とかもし出します。子育てなどもおなじです。

 そのあと、かならず改憲です。この時は、みなさんの票を改憲に投じさせるしかありません。だから、いまのテレビ支配は、必須の項目です。

 自民党に台頭する民進党にも、改憲勢力は多くいます。いま、改憲勢力がダメになれば、その後しばらくは改憲の発議はダメになります。かならず、発議した以上は、改憲を通す。しかもそれは、憲法9条の2項です。これから2年以内に、安倍政権は何らかの手を打ってくるでしょう。お友達内閣でやるでしょう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 原子力村御用達の世耕経産大臣誕生で、ますます原発推進政策は露骨になっていくだろう&都知事の政務担当特別秘書は「極右の…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-2005.html
2016年8月 4日 くろねこの短語


原子力村御用達の世耕経産大臣誕生で、ますます原発推進政策は露骨になっていくだろう&都知事の政務担当特別秘書は「極右の民族主義者」!?


 野球とソフトボールが東京オリンピックの追加種目に決定。ソフトボールはともかく、野球はオリンピックに必要ないだろうに。ゲームのスピード化を図るために7回でゲームセットなんて案も浮上してるそうだが、それはもう野球とは別のゲームだろう。

 9人で9回を戦うという絶妙なシステムは、3の倍数で成り立っているとも言われている。3振、3アウトもそうだし、これは野球が考案された19世紀後半にアメリカで12進法がポピュラーだったこにも由来しているらしい。ま、諸説はあるようだけど、ルールを変えてまでオリンピックに参加する理由はありません。ちなみに、フォアボールは後に追加されたルールなので3の倍数とは関係ないとか。

 そんなことより、ペテン総理の改造内閣でゲッペルス気取りの世耕君が経済産業大臣に抜擢された。それを見計らったかのように、山口県知事が上関原発に必要な海の埋立免許の延長を許可。さらに、原子力規制委員会は老朽化した美浜原発の運転延長を認める判断をした。就任記者会見で「原子力規制委員会が世界で最も厳しいレベルの規制基準に適合すると判断した原発のみ、地元の理解を得ながら再稼働を進めるというのが政府の一貫した方針だ」ってのたまっちゃうほどの原子力村御用達の大臣ですからね。ますます原発推進政策は露骨になっていくことでしょう。

・原発、規制委が基準に適合と判断すれば再稼働進める=世耕経産相
 http://jp.reuters.com/article/seko-trade-industry-minister-idJPKCN10E1G1

・上関原発の埋め立て免許延長 山口県が許可「国策の位置付け」
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016080390135934.html

・運転制限の延長目指す美浜原発3号機 新規制基準の審査“合格”
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010619891000.html

 ゲッペルス気取りの世耕君は「残念ながら福島第一原発も訪れたこがない」そうで、これでドリル小渕から4代続けて福島第一原発を事前に視察したことがない経産大臣が誕生したことになる。つまるところ、ペテン内閣とはシロート集団ってことなのだ。かつては、たとえば経済通、外交通で唸らせる人物がひとりやふたりいて、彼らが内閣の重厚感を演出したもんだが、いまやルーピーやゴスロリ、最後は金目のボンクラが重要閣僚ってんだから、日刊ゲンダイ風に言えば「亡国内閣」ってことか。

 ところで、ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君の政務担当特別秘書に元都議でチーママのカバン持ちみたいなこともやっていた野田数とやらが就任したってね。この御仁、どうも評判が芳しくなくて、大日本帝国憲法復活の旗を振る「極右の民族主義者で、石原慎太郎元都知事から政治的安定性を抜いて煮詰めたようなウルトラナショナリスト的言動を繰り返して」きたそうだ。

 政務担当特別秘書というのは、知事が任命するのだが、議会の承認は不要。専用の公用車も付いて、しかもその給与は個人情報ということで都は公開していないというおいしいポジションなんだね。公民権停止になっても政務担当秘書なら問題ないってんで獅子頭・猪瀬君の名前も上がっていたようだけど、もっと香ばしい人物が特権的地位に付いたってことだ。

・小池百合子「都庁に着いたら5分で極右」の衝撃
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20160803-00060697/

 チーママ小池君は今日にもペテン総理と会談するそうで、東京、大阪ともにつむじが右に曲った体制になって、さぞかし話が弾むことでしょう。

 でもって、小池君とその応援団の除名云々はどうなったんだ。まずはそこをハッキリしてから怪談するのが筋だろう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍、幹事長で大誤算〜谷垣負傷でやむなく二階に。他も弱体化で政権運営に影(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24572593/
2016-08-04 03:55

【当ブログにいつもコメントを下さっていたB4さんが、このたび『51%の真実 http://abmt.blog.fc2.com/』というブログを開設されました。B4さんは政治・経済はもちろん、音楽やスポーツ(競馬もかな?)にも明るい方で、鋭い視点を持っておられます。是非、ご訪問ください。m(__)m】 

 安倍首相&総裁が、新たな党人事と内閣改造を行なった。(@@)

 内閣改造の方は、まさにアベ友(超保守仲間)だらけ。(>_<)
 しかも、ついに安倍っ娘の超保守マドンナ・稲田朋美氏を防衛大臣に任ずるという暴挙を働き、もう「日本がアブナイ」を通り越して、「世も末かな〜」とぼやいているのであるが。_(。。)_

 先に党人事の話を・・・。

* * * *

 安倍首相にとって、今回の党人事では大きな誤算が生じることになった。(**)

 というのも、首相は官邸のワガママを聞き入れて都合よく動いてくれる&うまく党内や自公関係をまとめてくれる谷垣前幹事長を信頼しており、今回も党TOPの幹事長を留任させるつもりでいたのだが。
 その谷垣氏が、趣味の自転車に乗っている際に転倒して、頚髄を損傷。短期での政務復帰が困難になったため幹事長留任を強く拒んだからである。(@@)

『首相は平成26年9月の党役員人事で、党総裁経験者としては初めて谷垣氏を幹事長に起用。谷垣氏は期待に応え、約2年間堅実な手腕を発揮してきた。

 首相が5月、消費税率10%への引き上げ再延期を決断した際、谷垣氏は反対の立場ながら党内をまとめあげた。表立って文句の一つも言わず、出過ぎない「模範的なサラリーマン」(中堅議員)と揶揄(やゆ)もされるが、首相にとっては谷垣氏ほど安心して党運営を任せられる人材は見当たらない。谷垣氏の側近に対し「なんていい人なんだ」と率直に語ったこともある。

 参院選を受け憲法改正に前向きな勢力が衆参で発議に必要な3分の2以上を確保し、首相は秋の臨時国会から憲法改正の議論を加速させたい考えだ。これにも、「リベラル派」として知られる谷垣氏は欠かせない。改憲に慎重な党内勢力や公明党の警戒を和らげることへの期待がある。(産経新聞16年7月27日)』

<以前から当ブログを読んで下さっていた方はご存知のように、mewは自民党の中では谷垣氏は好きな方だったので、今回の負傷を本当に残念に思うし。早く回復するようにお祈りしている。(・・)
 ただ、谷垣氏はあまりにも党内や自分の意見に耳を傾けず、好き勝手な要求を通そうとする安倍首相や菅官房長官にイヤ気がさしていたようで、内心は幹事長を辞めたいと思っていたとの話も。
 今回、安倍首相は、谷垣氏の負傷の話をきいても尚、何とか谷垣氏を幹事長に留任させるべく説得しようとしていたのだが。谷垣氏は、体の状況が思わしくないこと&安倍首相の強引な政権運営にうんざりしていたことから、安倍氏が病室に見舞い(&説得)に来ることも固く断り、幹事長の留任を重ねて拒否したとのこと。mewは谷垣氏が晩節を汚さぬためにも正解だったと思うし。復帰後は、自民党の重鎮、宏池会系派閥の長&ハト派系のご意見番として、自分が本当に考えていることをどんどん言って、活躍して欲しいと願っている。(**)>

* * * * *

『首相は谷垣氏のバランスの取れた手堅い党運営を高く評価し、続投を求めていた。法案審議を行う秋の臨時国会の召集は1カ月以上先の9月中旬ごろを予定しており、谷垣氏を続投させた上で、療養中は細田博之幹事長代行に職務を代行させる案も検討していた。
 だが、最終的に谷垣氏側から「職務を全うできない」と固辞され、断念。これを受け、首相は二階氏に幹事長への就任を打診し、二階氏も受け入れた。(産経新聞16年8月1日)』

 安倍首相はやむなく二階前総務会長を幹事長に当てることにしたのだが。<二階氏は安倍新政権が始まってからずっと幹事長になりたくて、あれこれアピール。安倍ヨイショのため、総裁の任期延長に賛同、協力するような話までし始めている。(*1)^^;>

 しかし、後でアップする記事にも出て来るように、二階氏は親中派&穏健な保守で知られている人で、安倍氏のような超保守思想は有しておらず。谷垣氏ほど安倍氏らに都合がいいように対応してくれるかどうかもビミョ〜な部分があるため、(公明党とはうまく行くかも知れないけど)安倍官邸の思うように政権運営、党運営ができるか不安視する人が少なくないのが実情だ。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 それに安倍自民党政権が、この大事な2年、官邸主導の「政高党低」路線で運営できていたのも、谷垣氏が幹事長だったからこそ。(・・)

 しかも、新たに決まった党三役は、幹事長に二階総務会長、総務会長には細田幹事長代行、政調会長に茂木選挙対策委員長が、それぞれ横滑りするような感じになったのだが。
 細田氏は、安倍氏も所属する党最大派閥の細田派(清和会)の会長であり、最近、政策や人事などに関して、アレコレと安倍首相に注文をつけるようになっているし。茂木氏はそれなりに賢い人であるだけに、これまで安倍官邸の言いなりだった超保守娘の政調会長2名(高市早苗氏、稲田朋美氏)のようには動いてくれないだろう。(~_~;)

 この件は追々書いて行きたいが。自民党内には、この4年近く、自分の意見を覆い隠して安倍総裁&首相に合わせて来たことへの不満、ストレスがたまっている議員や地方支部なども少なくないとの話もあるし・・・。

内閣改造や参院会長の人事でも、ある程度、派閥の要望には配慮したのであるが。長い間、待機している人が軽視されて、安倍氏&周辺の好みで人選が行なわれたことにも反発や不満が出ている。参院会長も、(五輪出場以外は?)政治家としてさしたる実績もない&パワセクハラ行為が問題になった橋本聖子氏に決まっちゃったし。(*2)

 そんなこんなで、もしかしたら、今回の党人事は安倍自民党政権が足下から崩れて行くきっかけになるのではないかと、ちょっと期待しているmewなのだった。(++)

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『二階幹事長、党内抑え役 「実力者」起用に警戒感

毎日新聞2016年8月2日 東京朝刊

 安倍晋三首相(自民党総裁)が1日、同党の谷垣禎一幹事長(71)の後任に二階俊博総務会長(77)を充てることを決めたのは、二階派の会長を務める重鎮に党内でにらみを利かせる役割を期待したためだ。しかし、党務経験の豊富な「実力者」の起用で、官邸主導の政権運営は変質する可能性があり、首相にとってリスクを抱えた人事といえる。【水脇友輔、樋口淳也】

 当初は岸田文雄外相(59)の幹事長説も取りざたされたが、政府関係者は1日、二階氏の起用を「重量級だ。首相は安定感を求めたのではないか」と解説した。二階氏は2014年9月から総務会長を務め、安全保障法制の整備や、消費税率10%への引き上げ再延期について、首相の意向に沿って党内をまとめてきた。二階氏周辺は「首相は党内の異論を抑える役割を期待している」と語る。二階氏は親中派として知られ、中国との関係改善をアピールする効果も見込める。

 7月の参院選後、二階氏は記者会見でいち早く首相の総裁任期の延長を容認する考えを表明した。18年9月に任期が切れる首相がその先も留任するには党則の変更が必要だ。首相周辺には20年の東京五輪・パラリンピックまでの続投を期待する声があり、二階氏はその地ならしを始めたともいえる。党幹部は「二階氏が選挙後すぐに任期延長論を出したのはうまかった」と語る。

 二階氏は首相からの幹事長就任の打診を即答で受け入れた。首相は、谷垣氏の続投を断念せざるを得ない状況を想定し、後任を二階氏に頼むと事前に伝えていた可能性がある。

 幹事長は党の政治資金を差配し、選挙も指揮する要職。二階派の勢力拡大に熱心で、過去の衆院選で党公認候補以外を応援したこともある二階氏の起用について、党内は歓迎一色ではない。

 しかも岸田氏ら「ポスト安倍」候補を幹事長につけなかったことで、党執行部の世代交代は先送りされる。石破茂地方創生担当相(59)が率いる石破派の衆院議員は「首相は任期延長を見据えているのだろう。そんなことは許されない」とけん制した。

 公明党とは良好な関係が続く見通しだ。ただ、同党には、自民党と意見が対立する案件で「二階氏が寝技をかけてくる」(公明党幹部)という緊張感も出ている。
 二階氏は1993年に自民党を離党し、新進党、自由党などを経て03年に復党した。財政再建派の谷垣氏とは対照的に、公共事業を重視する国土強靱(きょうじん)化を主張し、財政出動に積極的だ。このため、政府筋からは「二階氏の起用は劇薬になり得る」と懸念する見方がある。(中略、下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

首相と谷垣氏、すれ違い

 安倍首相は政権基盤の安定のため自民党側で政権を支えてきた谷垣幹事長の続投を強く望んでいた。谷垣氏留任のシナリオが崩れ、最終局面で「二階幹事長」に切り替わった背景には、首相と谷垣氏双方にコミュニケーションの「すれ違い」があったようだ。

 7月の参院選を含め4回連続で国政選挙を勝利した首相だが、長期政権を築くためには安定した政権基盤が不可欠との意識が強い。政権の骨格を維持する方針は早々に決めていた。閣内では麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、党役員では谷垣氏と二階総務会長を残し、安定感をアピールする算段だった。

 しかし、先月16日に谷垣氏がサイクリング中に転倒事故を起こし、状況は一変した。自民党は谷垣氏のけがを当初、軽傷と説明したが、同26日になって頸髄(けいずい)を損傷し、手術を受けていたことを公表した。

 谷垣氏は事故直後、周辺を通じて「幹事長職を全うできない」と辞意を首相に伝えたが、谷垣氏続投を軸に人事構想を練っていた首相は慰留を試みた。「首相は説得をあきらめていない。週明けに最終判断する」(政府関係者)などギリギリまで説得を続けた。

 実は谷垣氏は31日、周辺に「幹事長職を全うできないとは申し上げたが、幹事長は総裁(首相)の要請を断るわけにはいかない」と続投受け入れをほのめかしていた。しかし、首相は同日、谷垣氏説得を断念し、二階氏に幹事長就任を打診した。

 首相は「見舞い」名目で病院を訪れ、谷垣氏に直接意向を確認するつもりだった。菅氏も記者会見で「ものごとを進めていくには、そういうことは常識ではないか」と語っていたが実現しなかった。関係者によると、首相と谷垣氏はメールや周辺を通じて意思疎通をしていたが、直接言葉を交わすことはなかった。間接的な接触が続くなか、首相はタイムリミットを迎えたと考え、決断に至った。【古本陽荘】』

『首相が重要視したのは、谷垣禎一前幹事長と石破茂前地方創生担当相が政権中枢を離れる影響を最小限にとどめることだった。2人は第2次安倍内閣発足から3年半以上にわたり閣僚・幹事長として政権を支え、首相は今回も2人を要職で処遇する意向だったが、負傷した谷垣氏と、「ポスト安倍」を意識する石破氏は固辞。首相の人事構想は大きな修正を迫られた。

 首相は3日の記者会見で二階氏について「百戦錬磨。自民党で最も政治的技術を持った方だ」と持ち上げた。ただ、「仕事師」の異名も持つ二階氏が、公認権を持って政党資金を差配する幹事長となることに、官邸内には「力が強くなりすぎる」(官邸関係者)との懸念もあった。

 そこで首相は、総務会長に細田派を率いる細田博之氏を起用し、山東派重鎮の高村正彦副総裁の留任も決定。額賀派の茂木敏充政調会長も執行部に残し派閥均衡を図った。さらに、幹事長代行に側近で「総裁特別補佐」を務めた下村博文元文部科学相を選んだ。幹事長とともに選挙を仕切る選対委員長には、政治信条が近い古屋圭司元拉致問題担当相を充てた。重要法案の成否を握る国対委員長は、額賀派の竹下亘氏だ。いずれも官邸主導を確保し、二階氏の影響力抑制を図る狙いがありそうだ。

 二階氏は3日に早速、首相の総裁任期延長論を公言する一方で、独自色を出し始めている。首相の宿願の憲法改正に関し、二階氏は就任記者会見で「慎重の上にも慎重に対応するのは当然だ。特に野党との話し合いが大事だ」と慎重な姿勢を示した。
 これまでの安倍政権は「政高党低」とやゆされ、党の発言力は首相官邸より圧倒的に弱かった。二階幹事長の誕生で、その力関係に変化があるのかが、今後の注目点となる。(毎日新聞16年8月3日)』

* * * * * 

 この他の党人事では、集団的自衛権の違憲の(疑いの強い)憲法解釈変更で活躍した高村正彦氏が副総裁に留任。安倍氏の超盟友では、古屋圭司氏(元拉致問題担当相)が選対委員長、幹事長代下村博文氏(総裁特別補佐・元文科大臣)が就任したという。^^;

 谷垣&茂木コンビは、実にうまく選挙対策をこなしていたと思うし、実際、成功もしていたと思うのだけど。果たして二階&古屋のコンビは、次の衆院選をきちんとさばけるのか・・・それも、安倍自民党の新たな弱点になるかも知れないと(期待込みで)考えたりもしているmewなのだった。(@@)

 THANKS


*1

『自民党の二階俊博総務会長は19日の記者会見で、2018年9月までとなっている安倍晋三首相の党総裁任期の延長を容認する意向を示した。「安倍総裁の党内外での活躍に異論を差し挟む人はいない。政治情勢を見て『延長した方がいい』とまとまれば、それはそれでいい。安定した首相は大変結構だ」と述べた。

 党則では、任期は3年で連続2期まで。首相は11日の会見で「与えられた任期を全力で務めていくことに力を入れていきたい」と述べるにとどめていた。(高知新聞15年7月19日)』

『自民党の二階俊博幹事長は3日午前、新執行部の発足を受けて党本部で記者会見し、最長2期6年に限られる党総裁任期の延長について、「極めて重要な問題なので、何か機関を設けて議論をする場をつくっていくことが大事だ。一定の期間を設けて結論を出していくのがいい」と述べ、党内に検討機関を設置する考えを示した。
 党内の一部には、安倍晋三首相が党総裁の任期切れを迎える2018年9月以降も続投することを期待する声がある。

 二階氏は、憲法改正に関しては「首相と時間をかけて話し合っていかないといけない。どのような取り組みをしていくかは、慎重の上にも慎重に対応していくのは当然のことだ」と指摘。また、「野党とできるだけ時間をかけて話し合っていく姿勢が大事だ」とも語った。(時事通信16年8月3日)』 

*2

『派閥影響強く 参院会長に細田派・橋本氏

毎日新聞2016年7月29日

 参院自民党は29日の特別議員総会で、無投票で議員会長選に当選した橋本聖子元副外相(51)=細田派=の就任を了承した。8月1日召集の臨時国会では、伊達忠一参院幹事長(77)=同=が議長に選出される見通しだ。参院人事は細田、額賀、岸田の主要3派閥が主導。特に安倍晋三首相の出身派閥の細田派は議長と議員会長を占めるため、参院自民への官邸の影響力が強まりそうだ。

 「超軽量級だが、信念と情熱だけは絶対に負けない」。閣僚経験のない橋本氏(当選4回)は議員総会で控えめに抱負を語った。次期議長や執行部人事の一任を取り付けており、幹事長には吉田博美国対委員長(67)=額賀派=の就任が決定。国対委員長には松山政司議院運営委員長(57)=岸田派=を充てる予定だ。

 次期議長は主要3派閥が伊達氏起用で一致した。伊達氏は当選3回で議長適齢期とされる4回に満たない。総会では3派主導人事を巡り、「権威ある参院の良識を反映した議長の決め方なのか」などの不満も出た。

 一方、民進党も29日に参院議員総会を開き、無投票で参院議員会長選に当選した小川敏夫氏(68)の就任を正式に決めた。幹事長には前原誠司元外相のグループの小川勝也氏(53)、国対委員長には細野豪志元環境相のグループの榛葉賀津也氏(49)を充てる人事も了承した。

 会長選には、柳田稔元法相も出馬に意欲を示していた。ただ、選挙戦になれば9月の代表選を前に党内に亀裂が生じるとの懸念が強く、柳田氏は立候補を見送った。小川敏夫氏は記者会見で「安倍政権の暴走を許さない」と述べ、参院で単独過半数を回復した自民に対決する態勢作りを急ぐ考えを示した。【飼手勇介、水脇友輔】』


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK210] いつの時代も一番の犠牲者は愚かな者
いつの時代も一番の犠牲者は愚かな者
http://79516147.at.webry.info/201608/article_32.html
2016/08/04 半歩前へU


アーカイブ(愚かな者が犠牲者 2015/02/21投稿)

▼戦争準備に急展開
 この国の人間は本当にどうかしている。平常心を失った政権が、戦争可能な準備を急ピッチで進めているというのに、気にもかけない。「そんなこと、あるわけがない」と高をくくる。「今からやるぞ」と言って戦争するバカはいない。気が付けば巻き込まれているのだ。いつの時代も、愚かな者が一番の犠牲者だ。

 ここ数日、情報と遠ざかっているうちに国内情勢は急展開。政府は自衛隊による他国軍への後方支援を拡大し、今まで認めていなかった武器・弾薬の提供を解禁する方針を固めた。そればかりか、「非戦闘地域」に限っていた概念を取り払い、自衛隊をいつでも海外に派遣出来るよう法律を変えると言い出した。

▼自衛隊最高指揮官は首相
 自衛隊の後方支援は、日本の領域や公海上に限っていた。それを改め、外国の領域でも実施するという。今の法律が除外している弾薬の提供や、戦闘準備中の航空機への給油も行う方針。

 これまでの政権は、自衛隊の海外派遣について期限を限定するなど、それなりの歯止めをかけていた。ところが、安倍内閣は歴代自民党の基本方針をかなぐり捨てた。自衛隊の最高指揮官である首相が認めたら、「いつでも、誰の許可もなく、自衛隊を派遣することが出来る」恒久法を成立させる考えだ。

▼なぜ戦争への道を急ぐ
 他国と一体化した武力の行使は憲法が禁じている。だが、安倍内閣は歴代政権のこうした方針を無視し、「積極的平和主義」の美名の下に軍事大国化を推し進める。安倍晋三はどうして戦争への道を急ぐのか?

 安倍内閣は自衛隊の海外派遣の根拠や活動内容の歯止めを外す方針を次々と打ち出した。自衛隊の海外派遣で恒久法が成立すれば、自衛隊は世界中で米軍をはじめとする他国軍を支援できるようになる。 



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 怪しい公約にカネ疑惑も?小池新都知事に”舛添の二の舞”の可能性(裏金疑惑の説明責任は?)
 地デジ大マズゴミ等は落選候補の「淫行」と称する事実上の捏造疑惑には「説明責任を果たせ!」と声高だったが。もう一人の候補の「裏金疑惑」については驚くほど声が低い。この違いに何を読み取るか。

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https://news.nifty.com/article/domestic/society/12216-1173381/
怪しい公約にカネ疑惑も?小池新都知事に”舛添の二の舞”の可能性


2016年08月03日 12時05分 デイリーニュースオンライン

 7月31日、東京都知事選の投開票が行われ、元防衛相の小池百合子氏(64)が当選した。初の女性都知事に活気づく有権者がいる一方、問題は山積み。選挙中には「アニメランド」構想などをブチ上げていたが、公約を守るのかどうか雲行きは怪しいようだ。

■2位に120万票差つけて当選も…
 あまりの銭ゲバっぷりで世間を騒がせた舛添要一前都知事(67)に代わる“マトモな人”を探す。そんなお題目で始まった都知事選で、小池氏が2位の増田寛也氏(64)に約112万票差の291万票を集めて当選した。小池氏勝利の背景には、週刊文春の”淫行疑惑”報道で自滅した鳥越俊太郎氏(76)の票が流れたとする見方もある。ただもう選挙が終った以上、東京都の将来を考えていきたいところなのだが、小池氏の身辺がどうも怪しい。

「選挙期間中から一部で報じられていた政治資金の横流し疑惑や教育観の問題(“発達障害は親のせい”と見なす傾向もある議員連盟『親学』勉強会への参加の活動履歴を公式サイトから削除)などが、結局うやむやなまま当選しました。小池さんは“都政の透明化”を訴えてきましたが、本人の身体検査の状況が不透明な状況です」(報道関係者)

■アニメランド構想、待機児童ゼロ…さてどうなる?
 小池氏の“怪しさ”を指摘するのは報道陣だけではない。例えば待機児童ゼロ、満員電車ゼロ、都道の電柱ゼロ、多摩格差(多摩地域におけるインフラや住民サービスにまつわる問題)ゼロなど、その公約は“ゼロゼロ尽くし”。7月17日の秋葉原演説中には、「東京アニメランド」構想を掲げてオタク層の有権者から失笑を買い、「胡散臭さしか無い」「もし本当の事なら何かズレてる」などと指摘された。

 当選後も、ツイッター上で「#小池百合子はヤバい」のハッシュタグを通じて数々の疑惑や醜聞が出回っている。それもこれも、小池氏が口から漏らした公約を実現すれば一掃されるのだろうが……。

「都知事の任期は原則4年。ちょうど東京五輪の開幕のタイミングが終幕です。東京五輪のお祭り騒ぎに紛れて、何もかもうやむやにして退散するのでは」(前出・関係者)

 小池氏の直近の大仕事は、ブラジル・リオデジャネイロ市で開催されるオリンピック・パラリンピックから、次回開催地の責任者として旗を引き継ぐこと。その後、選挙中に飛び出た発言や公約の数々が実現するのか否か。それとも前都知事のように“退場処分”を食らってしまうのだろうか。小池氏の手腕に期待したい。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池都知事、首相に就任あいさつ…連携姿勢示す (読売) : 安倍総理と小池都知事 関係良好で 安倍―小池 強力ライン構築
[私のコメント]
  
     
■ 安倍総理―小池都知事 で築かれた強力な連携体制  都政も国政も良い方向に進むことになる

> 安倍首相が「東京五輪・パラリンピックの成功のために、政府と東京都が協力しなければいけない」と述べると、小池知事は「今後も政府としっかり連携していきたい」と応じた。


息がピッタリですね。

この会談により、総理と都知事間で強力な信頼関係が構築されました。

安倍政権も小池都知事もどちらも強力な民意で選ばれたわけなので、互いに尊重し、都民、国民のために邁進する。
都知事選でのわだかまりはもはや微塵もないようです。

当然小池百合子は自民党員のままとなります。

自民都連はまだ感情的になっている部分があるようですが、総理が小池都知事との強力な連携を打ち出したことで、今後は都連も小池都知事に協力していくことになるでしょう。


[記事本文]

 東京都の小池百合子知事は4日、首相官邸を訪れ、安倍首相に就任のあいさつをした。

 安倍首相が「東京五輪・パラリンピックの成功のために、政府と東京都が協力しなければいけない」と述べると、小池知事は「今後も政府としっかり連携していきたい」と応じた。

 小池知事は、自民党の方針に反して都知事選に立候補し、党推薦の増田寛也・元総務相を破って初当選した。選挙中は、都連や同党都議らとの対決姿勢を前面に出して戦ったが、当選後は批判のトーンを抑え、協調する姿勢を見せている。
  
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160804-OYT1T50045.html?from=ytop_top
   
    
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池知事と石原父子の対決<本澤二郎の「日本の風景」(2438) <厚化粧で石原利権暴き> <石原を切れない安倍>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52145710.html
2016年08月04日 「ジャーナリスト同盟」通信

<厚化粧で石原利権暴き>

 小池を厚化粧女と切り捨てた石原慎太郎、増田候補以外の支持をする党員は除名だという文書を配布したせがれの都連会長と、都知事選に絡んでの石原父子の暴走が、いまも話題を振りまいている。せがれの文書配布に対しては、自民党員から激しい非難が巻き起こっている。「党員あっての自民党だ。議員のための党員ではない。石原父子を許せない」という怒りの抗議が、筆者の耳にまで届いた。それでいてせがれは、内閣改造で生き残った。安倍と石原は一体・運命共同体という証拠であろう。小池の石原利権暴きを許さない、との安倍の意思でもある。これに小池が屈すれば、彼女もたちどころに公約違反の烙印を押されることになる。さて、どう展開するのか。

<石原を切れない安倍>

 かつて田中角栄がテレビタレントから拾い上げた山東昭子である。彼女が尖閣問題を外交問題に浮上させた張本人。これを石原が狂喜して飛びついた。
 日本会議の悪しき外交戦略が浮上することになる。
 尖閣問題を、平和憲法破壊へと結びつけるという方程式にのめり込む安倍・自公内閣だった。中国との対決・中国敵視路線の具体化である。
 中国の反発をNHKや読売・産経が大々的に報道して、茶の間の日本人の中国嫌いを定着させた。憲法破壊に野心をみなぎらせる安倍と石原は、いうなれば一体関係にある。石原父子の失敗で都知事を失っても、安倍が石原を斬り捨てることはない。両者は、どう転ぼうが一蓮托生なのだ。

<徳洲会疑獄も暴けるか>

 小池の背後には小泉・細川が控えている。石破派もついている。
 石原事件というと、代表格は徳洲会疑獄である。徳田虎雄の不正資金が石原家に大量に流れていることは、関係者の証言で暴露されている。徳田の元金庫番が口を開けば、石原家の正体が暴かれることは間違いない。
 予算を握った小池の権力が、正義のために行使されると、警視庁もじっとしていないだろう。
 不正腐敗暴きによって大量得票を手にした小池である。

<森・安倍の五輪利権暴きの行方>

 「安倍の小僧を断じて許せない」という小泉の怒りは半端ではない。
 事情通は「小泉が総裁選挙に出馬した時、安倍が知り合いに声をかけて300万を調達した。これに感動した小泉が、安倍を官房長官や幹事長に起用した。そうして天下人になれただけのこと。その小泉を雑巾のように捨てた。のみならず、秘書の飯島を小泉の番犬に使っている。安倍の悪辣な対応に、小泉が黙って引き下がることはない」と語っている。
 かつてナベツネを男にさせた宇都宮徳馬は、裏切り者を「忘恩の徒」と断罪した。同じく小泉も、安倍を「忘恩の徒」と断じているに違いない。
 安倍も執念深いが、小泉もまたそうである。
 筆者の玄関には、小泉が結婚式をした際の引き出物の粗末な時計が、いまも動いている。

<都議会野党との連携も>

 伏魔殿の東京都政の全てが、石原利権であるといってもいい。銀行を立ち上げてつぶした不正金額は、ただ事ではないだろう。築地の移転問題もまだ煙もうもうである。徳洲会疑獄もその一つである。
 東京五輪は石原と安倍のコンビで実現した。不正の成果であろう。
 小池には切り札が一杯ある。不正暴きの公約に、都民は感動して動いたものである。共産党支持者も自民党支持者も小池に投票した。人生最後の賭けに出た小池を甘く見ると、判断が狂うかもしれない。彼女の公約は、政治知らずの鳥越をはるかに上回っていた。都議会野党との連携も注目されるだろう。

2016年8月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本の防衛力のなさを白日の下にさらしてくれた北朝鮮  天木直人


日本の防衛力のなさを白日の下にさらしてくれた北朝鮮
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/04/post-5083/
4Aug2016 天木直人のブログ


 北朝鮮のミサイルがついに日本の排他的経済水域に落下した。


 これを知った安倍首相は、「許しがたい暴挙」だと非難した。


 暴挙どころではない。


 攻撃されたも同然だ。


 中谷防衛大臣も自ら認めている。


 「まったく予告がなかった。発射実験ではない」と。


 攻撃とはそういうものだ。


 物凄く深刻な事態が起きたのだ。


 今度のミサイル発射は牽制だったらしいが、本気で攻撃してきたら、
もっと深刻だ。


 それなのに、なぜ日本政府は迎撃ミサイルシステムによる破壊活動措置を命じなかったのか。


 なぜか、
 実験ではなかったからだ。


 落下物の破壊ではなかったからだ。


 攻撃だから、いつ、どこから攻めてくるかわからなかったからだ。


 しかも今度の発射は移動発射台が使われたという。


 ますます事前探知が困難だ。


 まだ排他的経済水域でよかった。


 なぜなら「もし日本の領土まで飛んできても、迎撃できなかった」(政府関係者)(8月4日毎日新聞)からだ。


 これを要するに、高い金を払って米国から買わされた日本の迎撃ミサイルシステムは、北朝鮮のミサイル攻撃にはまったく対応できないということだ。


 発射実験の時だけ、万が一その落下物が落ちてきたら破壊する、そのためにゴロゴロと、その都度動かして対応する。


 それが我が国の迎撃防衛システムである。


 それだけのものなのだ。


 これが安倍首相が強行成立させた安保法にる我が国の防衛力強化の実
態である。


 そして、その安保法を戦争法だと言って反対した野党からは、今度の北朝鮮の「攻撃」に対する発言は一切ない。


 安倍政権では日本を守る事は出来ないが、野党共闘政権では平和を叫ぶだけで安全保障政策すら存在しない。


 これが日本の現実である(了)


            ◇


北朝鮮ミサイル 秋田沖の排他的経済水域内に落下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160803/k10010619621000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
8月3日 10時48分 NHK


中谷防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が、3日午前、中距離弾道ミサイル、ノドンとみられる1発を発射したもようで、秋田県の男鹿半島から西におよそ250キロの日本海上の日本の排他的経済水域内に落下したものと推定されると明らかにしました。


この中で、中谷防衛大臣は、北朝鮮が、3日午前7時53分ごろ、北朝鮮西岸のウンリュル付近から、1発の弾道ミサイルを東北東方向に発射したもようで、発射された弾道ミサイルは、およそ1000キロ飛しょうし、日本海上の日本の排他的経済水域内に落下したものと推定されると明らかにしました。


そのうえで、中谷大臣は、着水地点について、「秋田県の男鹿半島から西におよそ250キロの日本海上であると推定され、午前8時5分ごろ着水したとみられる。現時点で付近を航行する船舶、航空機への被害情報は確認されていない」と述べました。


また、中谷防衛大臣は「距離から勘案して、ノドンミサイルの可能性がある」と述べました。そして中谷大臣は、「排他的経済水域内に落下したと推定され、わが国に対する安全保障上の重大な脅威であり強く懸念する。安倍総理大臣の指示を踏まえて、引き続き、アメリカや韓国とも緊密に連携し、重大な関心を持って、情報の収集・分析に務め、わが国の平和と安全の確保に万全を期す」と述べました。


防衛相「目的をしっかり分析」


中谷防衛大臣は、NSC=国家安全保障会議の4大臣会合のあと防衛省で記者団に対し、「現在、船舶や航空機の被害の情報は入っておらず、着水地点を中心に調査や捜索を行っている」と述べました。そのうえで中谷大臣は、発射された弾道ミサイルがおよそ1000キロ飛しょうしたとみられることに関連して、「方向を変えると、西日本がすっぽりおさまってしまう。ノドンミサイルであれば、射程が日本全体を覆うことも可能で、いかなる目的で発射したのかしっかり分析したい」と述べました。


ノドンは日本のほぼ全域射程に


「ノドン」は、北朝鮮が1990年代までに開発した中距離弾道ミサイルで、射程が1300キロと日本のほぼ全域が入るとみられています。


北朝鮮は、ノドンをおよそ200基実戦配備しているとみられていて、2006年7月と2009年7月に、北朝鮮南東部のキッテリョン(旗対嶺)から日本海に向かってノドンとみられる弾道ミサイルを発射しました。また、2014年3月には、オランダ・ハーグでの核セキュリティーサミットに合わせて開かれた日米韓3か国の首脳会談のさなかに、ピョンヤンの北のスクチョン(粛川)からノドンとみられる弾道ミサイル2発を発射しました。


さらに、ノドンとみられる弾道ミサイルは、ことし3月と先月19日にも北朝鮮西部から日本海に向けて発射されており、防衛省は「北朝鮮がノドンの性能や信頼性に自信を深めている」と指摘しています。


一方で防衛省はノドンの命中精度について、「特定の施設をピンポイントに攻撃できるような精度の高さではない」としています。


ミサイル弾頭部分がEEZに落下は初


防衛省によりますと、今回、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、弾頭部分が秋田県沖の日本海の排他的経済水域の中に落下したとみられるということです。北朝鮮の弾道ミサイルを巡っては1998年の発射の際、ミサイルの部品の一部が岩手県沖の太平洋の排他的経済水域に落下したことなどが確認されていますが、弾頭部分が日本の排他的経済水域に落下するのは今回が初めてということです。


EEZは漁業や資源掘削を自由にできる水域


EEZ=排他的経済水域は、漁業や、石油などの鉱物資源を掘削などの活動を、他国に邪魔されず自由に行うことができる水域です。海洋に面している国は、国連海洋法条約に基づいて、自国の領海と公海との間に排他的経済水域を設定することができます。日本の排他的経済水域は、およそ405万平方キロメートルにおよび、世界有数の漁場となっています。排他的経済水域は領海とは違い、他国の船舶にも航行の自由があります。


ミサイル巡る北朝鮮の最近の動き


北朝鮮は、ことし1月に「初めての水爆実験」と称する4回目の核実験を、2月には事実上の長距離弾道ミサイルの発射を、それぞれ強行しました。これに続いて、3月から先月にかけては、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」やSLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに、中距離弾道ミサイル「ノドン」や、短距離弾道ミサイル「スカッド」など、射程の異なる弾道ミサイルやロケット弾合わせて30発を発射し、核・ミサイル開発を推進する姿勢を鮮明にしていました。


また、北朝鮮の国営メディアは、ICBM=大陸間弾道ミサイル「KN08」とみられるミサイルを視察するキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長や、弾道ミサイルが大気圏に再突入した場合を想定した模擬実験の写真を公開したほか、新型ICBMなどのエンジンの燃焼実験が成功したと発表しました。さらに、5月に36年ぶりに開かれた朝鮮労働党大会で、キム委員長は、核・ミサイル開発を推し進める考えを改めて強調し、核開発と経済の立て直しを並行して進める「並進路線」が党の規約に新たに盛り込まれました。


こうしたなか、先月に入って、アメリカがキム委員長に対し初めて制裁を科すと、北朝鮮は「宣戦布告だ」として強く反発し、ニューヨークチャンネルと呼ばれる国連代表部を通じたアメリカとの接触ルートを遮断すると発表しました。さらに、韓国とアメリカが最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国国内への配備を決めたことを受けて、北朝鮮軍の総参謀部が「重大警告」を発表し、「物理的な対応措置を取る」と威嚇していました。また、北朝鮮のリ・ヨンホ外相は、先月、ラオスでASEAN地域フォーラムに出席した際、「追加の核実験を行うかどうかは、すべてアメリカの態度にかかっている」と報道陣に述べ、1月に続いて5回目の核実験を強行する可能性を示唆して、アメリカを強くけん制していました。


首相「きぜんと対応」


安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、「わが国の排他的経済水域に落下したとみられ、わが国の安全保障に対する重大な脅威であり、許しがたい暴挙だ。明白な国連安保理決議違反であり、北朝鮮に対し断固抗議した。米国・韓国と連携し、きぜんと対応していきたい」と述べました。


外相「重大な挑発行為」


岸田外務大臣は外務省で記者団に対し、「累次にわたる弾道ミサイルの発射に続く、今回の発射は、わが国のみならず、国際社会の平和と安全に対する重大な挑発行為だ。特に、弾道ミサイルが、日本の排他的経済水域内に落下したという点は、船舶や航空機の安全にも関わる事態であり、大きな問題だ。アメリカや韓国をはじめとする関係国と連携し、緊張感を持って、対応していきたい」と述べました。


そのうえで、岸田大臣は3日午前9時半すぎ、北朝鮮に対し弾道ミサイルの発射は国連安全保障理事会の決議に明白に違反する極めて問題のある行為だとして、中国・北京の大使館ルートを通じ厳重に抗議したことを明らかにしました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 要注意!真っ先に「餌食」になるのはキミだ!!
要注意!真っ先に「餌食」になるのはキミだ!!
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2016/08/04 半歩前へU


アーカイブ(愚か者が犠牲者2 2015/02/21投稿)

▼命取りの怖い菓子
 わずか4人の関係閣僚だけで、自衛隊の海外出動を決める「国家安全保障会議」(日本版NSC)。国民に知られたくない情報は「特定秘密保護法」で遮断。「武器輸出三原則の解禁」が続く。そして今回、「集団的自衛権行使を容認」の細目を持ち出した。

 安倍はこれまで日米同盟に基づく「集団的自衛権行使を容認」を強調してきた。今回はその枠からはみ出して、その他の国軍への支援も可能とした。もう、お分かりだと思うが、安倍晋三の言うことは街頭の物売りと同じで、最初の話と後ではいつも話が違う。

 甘い菓子と思って口にしたら、下剤が入っていて腹下し、という塩梅だ。それくらいならいいが、時と場合によっては命を失う危険があるおそろしい菓子だ。

▼次に来る国民への負担
 同盟国への支援だ、軍備強化だ、と言った後に、何が来るか考えたことがあるだろうか? 国民に重い財政負担が待ち構えている。こんな時、戦前の内閣は、まざまな増税を実施。それでも足りないときは新税を導入した。

 そのようにして軍事強化の経済基盤を整えた次は人員の増強だ。戦争になれば多数の犠牲者が出る。そのための“再生産”が必要だとして、戦前の政府と軍部は「産めよ、増やせよ」と国民に号令をかけた。兵隊がいなければ戦えないからだ。

▼安定就職が狙いで入隊
 だが、現在は平成の時代。自衛隊への入隊だって「公務員だから食いっぱくれはないだろう」と安定就職が狙いで入隊した若者が少なくない。自分が戦場で血を流す、ましてや死ぬなど考えてもいない。

 紛争地帯に連れて行かれた仲間が次々、仮にも白木の箱に入って帰還したら、自衛隊をやめる若者がどれくらい出るだろう? しかし、日本は集団自衛権を打ち出している。自分たちに代わって戦ってくれるというのだから、米軍の日本への期待は大きい。

▼徴兵制しか道はない
 兵員不足をどこで補充する? 運が悪いことに今は少子化の時代だ。声をかけて、おいそれと若者が入隊するはずがない。そう、答えはひとつ。徴兵制しか道はない。若い連中はそこのところをしっかり考えろ、と言いたい。

 最初に餌食になるのは定職もなくブラブラしている若者だ。「あべちゃん」とかなんとか言ってネット上で応援団を自負し、はしゃいでいるネトウヨの若者に真っ先にお声がかかりそうだ。だって、「あべちゃん」の一番の理解者だ。「協力したくない」と間違っても言わないだろう。

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関連記事
いつの時代も一番の犠牲者は愚かな者
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記事 [政治・選挙・NHK210] マツコ・デラックスが小池百合子に共演NG宣言した理由…7年前のコラムで小池のことを「権力志向のホステス」(リテラ)
                上・ナチュラルエイトHPより/小池百合子オフィシャルサイトより
  

マツコ・デラックスが小池百合子に共演NG宣言した理由…7年前のコラムで小池のことを「権力志向のホステス」
http://lite-ra.com/2016/08/post-2469.html
2016.08.04. マツコが小池百合子にNG発言の理由 リテラ


 7月31日に行われた東京都知事選挙で増田寛也に圧倒的大差をつけて当選した小池百合子新東京都知事。この小池百合子人気にあやかろうと、週が明けてからメディアはこぞってそのご機嫌とりに必死だ。あるひとりの超人気タレントを除いては。

 そのタレントとは、マツコ・デラックス。選挙翌日の8月1日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)のオープニングトークでは都知事選挙が話題に。TOKYO MXは都知事の会見を生中継することもあり、誰が都知事になるかは局を左右する大問題でもあるため、司会を務めるふかわりょうはマツコに向けてこう質問を投げかけた。

「マツコさん、MXテレビ的にはどうなんでしょう? 良い決定だったんでしょうか?」

 100万票以上の大差をつけて勝利をおさめた新東京都知事に対して悪口を言う人間などメディア上には皆無。当然、マツコもそうかと思いきや、予想外の言葉が飛び出した。

「まあ、都知事なんて誰がやったって一緒ですからね」

 ニコリともせず吐き捨てるようにマツコはこう語る。思いがけない回答に面食らったふかわは、何とかしてマツコから小池百合子に対して好意的な意見を引き出そうと、焦りながらこう続ける。

「でも、小池さんだったら、もしかしたらここ(『5時に夢中!』のスタジオ)に来てくれそうな雰囲気もありませんか?」

 この言葉が逆効果だった。ふかわの提案に対し、マツコは苦笑いを隠すこともなく、心底呆れかえった表情で驚きの「共演NG」を叩きつける。

「あ、じゃあ、(私の出ていない)他の曜日にしていただけますか」

 小池百合子のことなど話したくもないというマツコの姿勢に、これで都知事選に関する話題は強制的にシャットアウトとなった。

 当サイトでもお伝えしているように、マツコ・デラックスといえば、かつては鋭い毒舌を吐くコラムニストとして名を馳せていたが、いまでは大手企業のCMに複数出演したり、キー局でも何本もレギュラーを持っているメインストリームのど真ん中にいるような存在。それとともに、言葉の棘がなくなったことを指摘されている。そのことには本人も自覚的で、今年の4月に出版された「SWITCH」(スイッチ・パブリケーションズ)Vol.34 No.5号では、「ずっとバキバキに尖ってられているかと言われたら、やっぱりいろんな人と関わってきて、いろんな人に迷惑を掛けることも知り、丸くなってきちゃうわけじゃない」と予防線を張っていたほどだ。

 そんなマツコ・デラックスがどうして、ここにきて、最も悪口を言いにくい相手である小池百合子に対して「共演NG」を叩き付けたのか?

 その理由を探るべく、マツコの過去の発言を探ってみた。するとマツコは、今から約7年前、「サンデー毎日」(毎日新聞出版)2009年8月16日号に掲載されている自身の連載で一度だけ小池百合子について書いていた。

 コラムではまず「政界渡り鳥」の異名をもち、次から次へと権力をもつ男に擦り寄っては離れていった彼女の政治人生を揶揄する。

〈ここに来て、小泉純一郎の悪行に従順な国民が気付いてしまったんで、とんと話題に上る機会も減ってしまったけど、小池百合子なんて、まさに男どもにひらひらと飛び移っているタイプじゃない。
 当時日本新党の細川護煕、民主党(当時新進党)の小沢一郎、そして、自民党の小泉純一郎と、よくもまあこれだけ三者三様な男どもに合わせて来られたと感心する〉

 そしてマツコは、小池百合子が隠そうともしない「権力欲」を皮肉るのだが、一方で、女性が独力でのし上がっていくことが難しい状況であることを理解し、だったら、男たちを利用して成り上がってやるという選択を認める発言もしていた。

〈まず第一に、彼女は権力志向よね。きっと、日本初の女性首相になることを望んでるんでしょうが、そのチャンスが訪れるであろうその日まで、それが彼女の本意か不本意かは別にして、いわゆる男どものホステスをすることが最終目的に繋がるのであれば、そのしたたかさは間違いではないわ〉

 そのうえで、マツコがひとつの手本として持ち出したのが、マドンナだった。

〈アタシはそんな時、必ずマドンナの顔が浮かぶんだけど、男性のセックスシンボルだった彼女が、男性の為のセックスではなく、自分自身の為のセックスであることを表現し、結果として、女性の権利、女性の自由を表現したのは、部外者であるオカマのアタシでも身震いしたほどよ〉

 マドンナが下積み時代、ポルノまがいの映画に出演したり、ヌードモデルなどの仕事までして名前を売ろうと躍起になっていたのは有名な話だ。ただ、それは、男たちの下衆な欲望を自分の成功のための踏み台に利用しただけだった。そしてスターダムにのし上がるとマドンナは、一転して「強い女性」「自立した女性」のイメージを世界中に広め、マツコの言う通り世界を変えた。

 特に、1989年にリリースされ大ヒットした「エクスプレス・ユアセルフ」は、女性には自分たち自身の愛を追い求める権利があるし、誰に縛られることもなく自由に生きていいのだと高らかに歌い上げており、フェミニズム讃歌としてテレビドラマ「Glee」でもカヴァーされるなど、30年近く時が経った現在でも愛され続けている。

 当時のマツコは、小池百合子の「政界渡り鳥」っぷりには微妙なものを感じながらも、それは単なる「ステップ」であり、いずれマドンナのような存在になってくれればそれでいい。そう思っていた部分もあったのかもしれない。前述のコラムは半分留保しつつもこのように締めくくられている。

〈小池百合子がそうだとは言わないけど、きっと日本にも、そんなしたたかな、しなやかな女性が、女性政治家が現れてくれるんじゃないかって、そう信じて見続けてみるわ……〉

 しかし、その小池百合子が都知事という権力を手に入れた今、マツコは冷たく共演拒否を言い放った。

 その理由はおそらく、小池百合子の方向性がマドンナのそれとは180度真逆のものであることがわかったからだろう。小池にとっては、地位や権力を手に入れることだけが最終目的であり、女性の自由や人権なんてつゆほども考えていない。むしろ、本サイトで度々指摘している通り、権力奪取のためには、改憲や核武装を叫び、在特会のようなヘイト勢力と平気でつるむただの「保守オヤジ」でしかない。そのことを完全に理解したのではないか。

 もしかしたら、過去にマドンナを重ね合わせてほんのわずかでも期待をしてしまったことへの後悔が、怒りを倍増させていたのかもしれない。

 いずれにしても、マスコミがこれだけ小池百合子を絶賛する中で、その本質を見抜き背を向けるとは、さすがマツコというほかはない。ぜひ、キー局でも同様のその批判的姿勢を貫き、小池に騙されている都民の目を覚まさせてやってほしいと思うのだが、それはやはり無理な相談なのだろうか。

(井川健二)



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 北朝鮮への非難声明に反対する国が存在、極めて遺憾=菅官房長官   当然、中国は反対
北朝鮮への非難声明に反対する国が存在、極めて遺憾=菅官房長官

[東京 4日 ロイター] - 菅義偉官房長官は4日の会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で非難声明が採択できなかったことについて「反対する国がいた。そうした国が現実的に存在していることは極めて遺憾だ」と述べた。

北朝鮮が3日に弾道ミサイルを発射したことを受け、国連安保理は日本時間の4日未明に緊急会合を開催した。日本の別所浩郎大使は「北朝鮮の行為は安保理決議に明白に反するもので断じて容認できない。日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことは日本の安全保障への重大な脅威で許しがたい暴挙だ」などと発言したが、非難声明の採択にはいたらなかった。

中国の大使が非難声明に慎重な姿勢を示したことについて菅官房長官は「全体とすれば日本の発言に賛同する声が圧倒的に多かったが、そうした(反対する)国が現実的にいるということだ。引き続き安保理理事国と緊密に連携をとって、しっかり対応していきたい」と語った。

(石田仁志)
http://jp.reuters.com/article/suga-north-korea-un-idJPKCN10F09U



北朝鮮非難声明の採択期待=ミサイル回収作業を継続−菅官房長官


 菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた国連安全保障理事会の緊急会合について「北朝鮮の挑発行動には適時適切な方法により安保理の意思を表明することが重要だ」と述べ、非難声明の採択に期待を示した。
 菅長官は、中国が北朝鮮への制裁強化に慎重姿勢を示していることに対し、「わが国は全力で外交努力をしているが、そうした国が現実に存在していることは極めて遺憾だ」と語った。
 日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられるミサイルの回収作業については、「現在までに回収された漂流物に、弾道ミサイルやその一部と判断できるような物体は確認されていない」と説明。その上で「引き続き捜索を実施して発見、回収できればと思う」と述べた。(2016/08/04-12:40)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080400420&g=pol

 

国連安保理 対北朝鮮で声明まとまるか中国が鍵に
8月4日 12時10分 
動画を再生する
北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて、国連の安全保障理事会で緊急の会合が開かれ、日本、アメリカ、韓国が、北朝鮮に一層厳しい姿勢で臨むべきだとしているのに対し、中国は対話を通じて解決すべきだという従来の立場を強調し、今後の安保理の対応は、中国の出方が鍵を握るものとみられています。
北朝鮮が3日に中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられる2発のミサイルを発射し、1発が東に1000キロほど飛んで、日本の排他的経済水域に落ちたことを受けて、国連の安全保障理事会では、現地時間の3日(日本時間4日朝)に非公開の緊急会合が開かれました。

会合のあと、日米韓の国連大使はそろって記者会見し、北朝鮮が安保理決議を無視してミサイルの発射を繰り返し、今回はミサイルが日本の排他的経済水域に落下したとみられることに強い懸念を示したうえで、国際社会が一致して圧力をかける必要性を改めて訴えました。

一方、中国の劉結一国連大使は、記者団から北朝鮮を非難する声明に賛成するのかと問われたのに対し、まだ声明の草案は示されていないとしたうえで、「われわれは朝鮮半島の非核化、平和や安定をもたらす対話を通じた解決につながる行動をとる」と述べ、従来の立場を強調しました。中国は北朝鮮を過度に刺激すべきでないとして、これまで一定の配慮を示しており、今回も安保理で日米韓の意向を反映した新たな声明がまとまるかどうかは、中国の出方が鍵を握るものとみられます。
官房長官「わが国の安全保障に重大な脅威」
菅官房長官は、午前の記者会見で「今回、北朝鮮が発射を強行したことは関連の安全保障理事会の決議に明白に違反するもので断じて容認できない。とりわけ今回の弾道ミサイルがわが国の排他的経済水域内に落下したことは、わが国の安全保障に対する重大な脅威であるとともに、許しがたい暴挙で、極めて深刻に受け止めているという発言を安全保障理事会の中で行っている。韓国も各国も今回の発射を非難したということだ」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、記者団が北朝鮮を非難する声明に反対する国があると指摘したのに対し、「国際社会はそれだけ冷徹なことだと思う。わが国としては全力で外交努力はしているが、そうした国が現実的に存在しているのは極めて遺憾だ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160804/k10010621181000.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK210] これこそ正真正銘、場末の「サル芝居」!!
安倍晋三首相(右)と笑顔で握手する小池百合子東京都知事=首相官邸で2016年8月4日午前9時49分、竹内幹撮影


これこそ正真正銘、場末の「サル芝居」!!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_35.html
2016/08/04 半歩前へU

 これこそ正真正銘、場末の「サル芝居」だ。かねての筋書き通りに演じて見せた。すべてが出来レース。都知事選で、小池百合子を巨大組織に弓弾く反逆児と信じて投票した有権者はバカの骨頂である。

*************

共同通信によると、
 安倍晋三首相は4日午前、東京都の小池百合子新知事と官邸で会談し、約4年後に迫った2020年東京五輪・パラリンピックの成功に向け、政府と都が緊密に協力する方針で一致した。

 小池氏が7月末の都知事選で自民党都連と対立した経緯を踏まえ、党総裁として関係修復を図った格好だ。首相が知事就任後の小池氏と会談するのは初めて。

 会談で首相は、小池氏が与党推薦候補を大差で破った都知事選について「一本取られました。五輪成功へ協力してほしいというのが民意だ」と強調した。小池氏は「しっかり連携させてほしい」と応じた。

 首相と小池氏は、リオ五輪の閉会式に出席する意向を表明している。


            ◇

<安倍首相>小池都知事と会談 東京五輪協力を約束
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000030-mai-pol
毎日新聞 8月4日(木)11時28分配信

 安倍晋三首相は4日午前、東京都の小池百合子知事と首相官邸で約10分間、会談した。先の都知事選で与党などが推薦した候補が小池氏に敗れたことについて、首相は「自民党は小池さんにきつい一本を取られた。東京五輪・パラリンピックを成功させるためにも協力していかなければならない。それが民意なんだろう」と述べ、政府と都の協力を約束した。会談後、小池氏は「東京五輪は国民的、都民的にたいへん重要であり、お互いに連携を確認した」と記者団に語った。

 小池氏は都知事選で自民党の支援を得られなかったが、同党支持層を取り込んで大差で当選した。小池氏と同党都連が対立する中、首相は街頭で推薦候補の応援演説をせず、関係修復の余地を残していた。

 小池氏は4日午前、同党の二階俊博幹事長とも党本部で会談し、小池氏を支援した同党議員らを処分しないよう要請。二階氏は「処分問題でぎりぎりやり合うことはあまり意味がない」と応じた。首相と二階氏が融和姿勢を示したことで、小池氏に対する除名や離党勧告などの厳しい処分は見送られる見通しだ。【水脇友輔、松井豊】



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小沢氏、丸川五輪相起用を酷評「理解に苦しむ人事」 「一日も早くこの内閣を打倒することが、この国と国民のためになる」
小沢氏、丸川五輪相起用を酷評「理解に苦しむ人事」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000004-nksports-pol
日刊スポーツ 8月4日(木)1時19分配信



小沢一郎氏(写真は2015年12月7日)

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は3日、第3次安倍再改造内閣について、丸川珠代氏の五輪相起用を酷評した上で、「論評するに値しない」などとする、談話を発表した。

 小沢氏は、「年金運用に失敗した厚生労働大臣を留任、放射線への無知があらわになった環境大臣を横滑りと、相変わらず理解に苦しむ人事」と指摘。「安倍内閣は、もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。1日も早くこの内閣を打倒することが、この国と国民のためになる」とも主張した。

 「放射線への無知があらわになった環境大臣」とは、丸川氏のこと。今年2月の講演で、東京電力福島第1原発事故に伴う除染などで、国が長期目標としている年間の追加被ばく線量(1ミリシーベルト)について、「何の科学的根拠もない」と発言していたことが発覚。その後の国会答弁で発言を撤回し、謝罪に追い込まれた。


        ◇


第3次安倍再改造内閣について
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20160803.html
平成28年8月3日 生活の党と山本太郎となかまたち

平成28年8月3日
代表 小沢 一郎

今回の内閣改造について。年金運用に失敗した厚生労働大臣を留任、放射線への無知が露わになった環境大臣を横滑りと相変わらず理解に苦しむ人事であり、論評するに値しないものである。

安倍内閣は、もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。

一日も早くこの内閣を打倒することが、この国と国民のためになる。

来るべき総選挙に向けてしっかりと準備をしていきたい。











































関連記事
今回の内閣改造、相変わらずひどい顔ぶれ。もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。 小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/620.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 広島・長崎の原爆式典を欠席するケネディ大使の化けの皮  天木直人
広島・長崎の原爆式典を欠席するケネディ大使の化けの皮
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/04/post-5081/
4Aug2016 天木直人のブログ


 きょう8月4日の産経新聞が小さく書いていた。

 在日米大使館が3日、今年の広島・長崎原爆式典にケネディ大使は出席しない予定だと明らかにしたと。

 その理由がふるっている。

 公務の為に一時帰国するから出席できないというのだ。

 これを知って私は、ついにケネディ大使の化けの皮がはがれたと笑ってしまった。

 ケネディ大使は若いころ、原爆記念館を訪れていたく感動したとさんざん喧伝されてきた。

 だから2013年の着任以来、毎年原爆記念式典に出席してきた。

 その思いがオバマ大統領の広島訪問を実現させた。

 そう報道は伝え、我々もそう思って来た。

 それが事実なら、いくら米国で公務があるとしても、原爆記念式典への出席だけはすべてに優先しなければウソだ。

 オバマ大統領の広島訪問が成功したから、自分の役割は終わった、後はどうでもいいと言わんばかりだ。

 ケネディ大使は、最後まで日本国民を馬鹿にした米国大使だったということだ。

 こんな重要なニュースを、米国大使館がわざわざ公表したというのに、記事にしたのは産経新聞だけだ。

 日本のメディアは米国の悪口になるようなことは知っても書かないということである(了)



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都運転手の年収は約764万円 大企業の課長並み

都運転手の年収は約764万円 大企業の課長並み
http://79516147.at.webry.info/201608/article_33.html
2016/08/04 半歩前へU


▼お手盛りの都職員の給与体系
 公務員の諸君は都合が悪くなると、「公務員たたきだ」と問題をすり替える。甘い汁を吸っている時はダンマリを決め込んで、権利だけは3人前も要求する。キミたちの給料は誰が払っていると思っているのか?

 国でもなければ都でも県でもない。元の懐は私たち市民の税金だ。企業の9割は中小企業だ。民間は薄給にあえいでる。この夏のボーナスが出なかったところも少なくない。「私の給料を少しその方たちに分けてあげてください」と公僕ならなぜ、言えないのか?

日刊ゲンダイが鋭く指摘した。

******************

 「都民目線で、アイデアをどんどん出してほしい」――。2日初登庁し、都職員にこう訓示した小池百合子知事(64)。ならば日刊ゲンダイが都民目線に立って、真っ先に大改革すべきアイデアを提案しようじゃないか。ズバリ、ベラボーに高い都職員の給与体系の大幅見直しである。

 大マスコミが“伏魔殿”などとバカ騒ぎしている都議会の“ドン”なんて、しょせんは小悪党に過ぎない。それよりも、スウェーデンの国家予算に匹敵する約14兆円という潤沢なカネが集まるのをいいことに、お手盛りとなっている都職員の給与体系の方がよっぽど問題だ。

 都が公表している資料によると、職員1人当たりの平均給与は約743万円(2015年度)で、他の都道府県平均(約687万円)と比べて1割近く高い。国家公務員の給与水準を「100」とした場合と比較すると「102・5」だ。

 「一般行政職」の給与は平均年齢41.6歳で月45万4000円、国家公務員より5万円以上高い。とりわけ驚くのが「技能労務職」と「民間」を比較した年収差だ。例えば「清掃職員」の年収が約775万円なのに対し、民間は約393万円。

 実に2倍近い差がある。公用車のハンドルを握る「自動車運転手」も民間の2倍以上の年収約764万円。大企業の課長並みで、これじゃあ、たとえ舛添要一前知事が公用車をどれだけ「私物化」していようが、我が身可愛さで“正義の告発”など到底考えないだろう。

 これにさまざまな「特殊勤務手当」が付く。民間企業は扶養、住宅手当などがせいぜいなのに対し、都には37種類の手当があるのだ。さらに天下り先である公営企業も厚遇だ。例えば「バス事業運転手」の年収は約720万円で、民間(532万円)の実に約1.3倍だ。

 「東京都」はまさに一大コンツェルンといっていい。小池知事が指摘する利権もあちこちにあるだろう。「ドロボー公務員」などの著書があるジャーナリストの若林亜紀氏が言う。

  「東京都は他の自治体と比べて財政が恵まれているため、(職員は)コストカットの感覚が乏しい。小池知事はこういった部分にもメスを入れるべきです」

 ここに切り込まないで「大改革」もへったくれもない。


小池知事 切り込むべきは都職員の“高額すぎる”給与カット
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186991/2
2016年8月4日 日刊ゲンダイ


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪本当にひどい≫奥田愛基氏が沖縄・高江にて憤る!参院選翌日の米軍ヘリパッド建設工事着工に
【本当にひどい】奥田愛基氏が沖縄・高江にて憤る!参院選翌日の米軍ヘリパッド建設工事着工に
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20147
2016/08/04  健康になるためのブログ




http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/55754

若者団体「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーの奥田愛基さん(24)が3日、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に反対する市民らが抗議行動するN1地区表側の出入り口前を訪問した。高江は4〜5年ぶりだとして、参院選翌日の工事着工に「本当にひどい」と憤った。

奥田さんは、沖縄では知事選や衆参両院選でも民意は示されているとし、辺野古も含め選挙期間は工事をせず「選挙後に、の繰り返しだ」と批判。同様なことを続けたら「議会とか法律とか、その根拠すら危うい。これで政治不信払拭(ふっしょく)とか、沖縄側との信頼関係を築けるとは思えない」として、政府は沖縄の声に耳を傾けるべきだと語った。



以下ネットの反応。






https://t.co/PiFrzmrxbN

— ぽんこつ≪仲間を背後から撃つ輩は嫌い (@55ponkotsu) 2016年8月3日






奥田氏はしっかりと行動するから素晴らしいですよね。なんやかんや言っても現場に行った人の言葉は重いですし、行動した人には敬意が払われる必要があります。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 辺野古移設と沖縄関係予算「リンク」、悪代官菅が認める(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/08/post-69c6.html
2016-08-04


安倍政権は、どこまで行っても沖縄県との対話をする積もりは
ないのか。

自分たちの政策を強引に進めるために国民の血税を、自由自
在に利用している。

沖縄県民の民意は辺野古沖基地移設反対だ。

それが証拠に、辺野古沖基地移設を強引に進める沖縄県の
自民党国会議員はすべて落選している。

どうあがいても政府が強引に推し進める辺野古沖移設は、民
意とは逆行していると気づくべきだ。

力(予算)でねじ伏せるようなやり方は、民主主義とは程遠い。

それを、あの悪代官菅は沖縄関係予算と、辺野古沖移設とは
リンクしているから反対すると予算を出さないと脅す。

>辺野古移設と沖縄関係予算「リンク」 菅官房長官が認める
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00055873-okinawat-oki
              沖縄タイムス 8月4日(木)13時0分配信

>菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、米軍普天間飛行
場の返還に伴う名護市辺野古の新基地建設の進展が内閣府
沖縄関係予算の査定に影響を及ぼすとの考えを示した。これま
で政府と県が否定してきた基地問題と沖縄振興の「リンク論」を
認めた。

>菅氏は「工事が進まなければ予算が少なくなるのは当然でな
いか。

ネトウヨ的思考だ。

悪代官は、工事が進まなければ予算が少なくなるのは当然だと
言っているが、だったらなぜ今まで基地問題と沖縄復興予算は
決してリンクしていない、別問題だと言ってきたのか。

選挙で大勝したことで、今まで隠して来た鋭い爪を見せたという
事じゃないか。

元々自民党内では、沖縄を敵視するような見方があるそうで、
政府のいう事聞かない自治体には、予算を盾に兵糧攻めにす
れば落ちると踏んでいるのではないか。

残念ながら沖縄は、本土の弱腰な自治体とは大違いだ。

覚悟が違う、気骨が違う。


確か、去年も、こういった予算関係の嫌がらせが横行していた
と思うが。。。

ネットでも、沖縄県民や翁長知事に対して、ゆすりたかりをして
いるかのように勘違いしている人間が多いが、沖縄振興策は
沖縄振興特別措置法という、法律に基づき国の責任で実施さ
れるもので、ネットで言われるような基地受け入れの見返りで
はない。

無知なのに知ったかぶりをして、いかにも沖縄県民を誹謗中
傷して得意になっているが、なぜ同胞をいわれのない差別や
偏見で貶めるのか、私にはまったく分からない。

自分がその立場に立ったらどれだけ悔しいか、無念か分から
ないのだろうか。

それでなくても権力を持つ方は問答無用で権力を押し付けてく
るのに、同じ日本人までもが同胞に寄り添えないなんて。。。

政府も、沖縄担当大臣だった島尻愛子が参議院選挙で対立
候補に大差で負けてしまった事実を、謙虚に冷静に受け止め
るべきだ。

いつまでも力で押し付けるやり方が通用すると思っているのか。

私には、沖縄県民に対しての愛がとりわけ無く感じる。

嫌だと言っている相手に対話もせず予算を人質にするやり方
は、どう考えても承服できない。

何で腹を割って、とことん対話をしないのか。

参議院選で大勝したことにより、安倍政権はますます右傾化
して行き、そしてよりごう慢になり、自分たちのやり方をごり押
しし出した。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK210] “スネ傷”4人が堂々と初入閣…東京地検が狙う新大臣の疑惑(日刊ゲンダイ)
     


“スネ傷”4人が堂々と初入閣…東京地検が狙う新大臣の疑惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187061
2016年8月4日 日刊ゲンダイ


    
     「身体検査」したのか(左から今村、鶴保、山本の各氏)/(C)日刊ゲンダイ


「サプライズ」ゼロだった安倍政権の内閣改造。初入閣は8人いるが、絵に描いたような「派閥順送り」「滞貨一掃」人事だった。

「少なくともこれまでは、女性や若手を抜擢するなど、安倍首相も、それなりに気合を入れて人事に取り組んでいました。女性を5人入閣させたこともあった。でも、今度の改造は工夫も演出もない。まったくやる気が見えない。恐らく、主要閣僚さえ留任させれば、あとは誰でもいいと思っているのでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)

「身体検査」もいい加減だったのだろう。過去にスキャンダルを報じられた人物を4人も入閣させている。

 今村雅弘復興担当相(69)と鶴保庸介沖縄北方担当相(49)は、六本木や新橋のキャバクラの飲食代を「政治資金」から支払っていた。しかも今村大臣は、06〜08年にキャバクラ代を計上していたことが発覚して批判されたのに、09年も堂々とキャバクラ代を「政治活動費」として計上。分かっているだけでも、飲食費は106万円に達している。

 山本幸三地方創生担当相(67)は、「政治資金」で税優遇を受けていたことが発覚している。

 金田勝年法相(66)は07年、「多額の事務所費」が大問題になった。議員会館が主な事務所だったのに、3600万円もの事務所費を計上していた。

 さらに、これから「政治とカネ」のスキャンダルが噴出するとみられている大臣がいるという。

「新入閣したある大臣の“贈収賄”疑惑が囁かれています。鉄道事業に絡む疑惑とされ、すでに東京地検特捜部の検事が数人、地元に入って調査したともいわれています。大手マスコミの社会部も、その疑惑を追っている。もし火がついたら、甘利明元大臣の“政治とカネ”を超える大問題になるはずです」(政界関係者)

 安倍首相は、大臣にスキャンダルが発覚しても、世論は厳しくない、政権には響かないと楽観しているという。「パンツ大臣」の高木毅前復興相でさえ疑惑追及をかわし、政権のダメージにならなかったことで、自信を深めているそうだ。しかし、油断した時ほど、足をすくわれることを忘れない方がいい。国民がいつまでも甘いと思ったら大間違いだ。
























http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/648.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 石破氏が総裁任期延長論に苦言「まずは経済」、世論調査では自民総裁任期延長に「反対」が52%
石破氏が総裁任期延長論に苦言「まずは経済」、世論調査では自民総裁任期延長に「反対」が52%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20165
2016/08/04 健康になるためのブログ




閣外の石破氏 早速、総裁任期延長論に“物言い”(16/08/04)


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016080401001591.html

共同通信社が第3次安倍再改造内閣発足を受けて3、4両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、2018年9月までとなっている安倍晋三首相の自民党総裁任期の延長について「しない方がいい」が52・5%、「した方がいい」は37・8%だった。内閣支持率は52・9%で、前回7月の53・0%から横ばいだった。不支持率は30・9%だった。



以下ネットの反応。
















自民党議員(こいつら最悪)もメディア(こいつらも最悪)も物言えぬ安倍政権は最悪だと考えてますので、石破氏(最悪の中ではマシ)応援しちゃいますね。もしかしたら自民党員になって応援するぐらいの覚悟も必要なのかも知れません。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選出口調査精査からわかる大手マスコミ世論調査なるもののインチキさ
マスコミ各社の都知事選投票所出口調査の比較グラフを作ってみました。
事実
(1) 産経と東京は公表された値がすべて同じ。
(2) 調査投票所の数が東京60、朝日180、読売240であり、奇妙に60の倍数になっている

推測できること
(時事を除いて?、)実際に調査した会社(パソナ?)は1社であり、240か所を調査した。読売は全データ購入し、朝日は3/4を購入し、東京と産経は1/4を購入した。

1投票所当たりの平均調査人数は約50人であり、一人10分かかるとして、約8時間を要することになる大調査。ということは、1投票所一人が必要であり、我々が想像するような各社の正規社員(記者)が片手間でできるような作業ではない。請負はある意味当然。

選挙システム一括請負という一般人の感覚からは遠く離れた商売をするムサシ。
そして、今回の出口調査からうかがい知れる世論調査の闇。
営利を目的とする企業では、ばれなければ違法なことでも、利益のためにやってしまうことがあります。
(あなたも身に覚えがあるでしょ?私もサラリーマン時代に経験があります。)
不正選挙の根っこは案外こんなことかも。

上記各社に出口調査の方法を問い合わせましたが、返事があったのは東京新聞だけでした。
さすが、東京新聞です、他社とは誠実さが違います(あくまで比較論ですが)。

「××××様

聞き取り調査は、複数の報道機関が合同で
業務を委託した調査会社のスタッフです。
申し訳ありませんが、会社名はお答えできません。

東京新聞読者応答室」

やはり、上記推測は、事実を指摘している可能性が高くなりました。
この調査会社がインチキ・ねつ造をすれば世論調査・出口調査などデタラメということです。
しかも、重要なことは万が一不正がばれても、委託したマスコミは自分のところの社員が、インチキをしたわけではないという最後の逃げ道を確保していることです。
誰も責任を取らない、取らなくても良い仕組みを営々と築き上げてきたこの日本社会はやはり破滅しかないのかと、諦念の心境にならざるを得ません。  
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池知事に塩対応 都庁に苦情殺到で都議会議長“大炎上”(日刊ゲンダイ)


小池知事に塩対応 都庁に苦情殺到で都議会議長“大炎上”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187063
2016年8月4日 日刊ゲンダイ



小池新知事に冷たい対応で川井議長(右)は総スカン/(C)日刊ゲンダイ


 小池百合子都知事(64)をイジメる自民党のお歴々が、世間の猛反発を食らっている。川井重勇都議会議長(68)には、初登庁時の対応をめぐって苦情が殺到。計算高い小池都知事は世論を利用して“宿敵”を葬り去るつもりだ。

 小池知事が敵視する自民党東京都連・内田茂幹事長(77)の側近の川井氏が墓穴を掘ったのは、小池知事の挨拶回り。

「知事と議会は両輪。一輪車にならないように」と説教を垂れた揚げ句、握手も記念撮影も拒否。促す報道陣に「あなたの要望に応える必要はないから」と言い放った。その様子がテレビで繰り返しオンエアされ、都庁に苦情が殺到しているのだ。

「集計はしていませんがこの2日間でかなりの声が寄せられています。自民党にも意見したいとか、川井議長に直接言いたいというご意見が少なくなく、公開されている連絡先を案内している状況です」(都民の声課)

 庁内では「川井議長の塩対応」という案件名で呼ばれている上、ネット上には〈来年の都議選でただの人にしてやりましょう〉などの書き込みが相次いでいる。


小池百合子都知事が初登庁で都議会・川井議長が記念写真を拒否!高木啓幹事長も挨拶ボイコット!



































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 政権の安定を最優先して「不安定の種」を播いた安倍人事ー(田中良紹氏)
政権の安定を最優先して「不安定の種」を播いた安倍人事ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sovg7o
4th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍総理が「未来チャレンジ内閣」と名付ける第3次安倍再改造内閣がスタートした。

メディアは「安定性を最優先」と評価し、

安倍総理が経済重視を継続しながら「任期中の改憲」と「長期政権」を目指していると報じている。

「安定性最優先」とみられるのは主要人事の骨格に手を付けず、

安倍総理に近い人材を多く登用しているためだが、

フーテンはむしろ自民党が民主党政権を反面教師に「挙党一致」を最優先にしてきたのが、

この人事で崩れ始めたとみている。

この人事は「安定」ではなく「不安定」の種を播き、それが近い将来に花開く可能性を想像させるのである。

以前のブログでも書いたが安倍政権は微妙なバランスの上に成り立っている。

第1次政権以来の盟友である麻生副総理と、第2次政権以降の大番頭である菅官房長官との間に

抜き差しならない確執が生まれ、一方で党内で力を増した二階総務会長が無視できない存在となっている。

この三者はいずれも安倍総理を神輿に担ぎ、それを利用しながら自らの権力基盤を固め、

政権を裏から支配すべく虎視眈々としている。

安倍総理に対する国民の支持率が高いうちは支えるが、

支持率に変化が生ずれば態度を変える可能性もある。

一方、自民党総裁選で地方票では安倍総理を上回った石破地方創生担当大臣と、

保守本流を自認する宏池会の流れの岸田外務大臣は、

いずれも「ポスト安倍」を睨む存在で、そのため安倍総理は両者を閣内に取り込み、

また党の要である幹事長に自分とは思想的立場を異にする谷垣氏を配することで「挙党体制」を保ってきた。

これは民主党政権が政治的未熟さから「挙党体制」を構築することができず、

執行部と反執行部が常に対立を繰り返し瓦解したことを反面教師に、

主義主張の違いを表に出せば政権交代は容易に起こるとの危機感を全員が共有した結果である。

従って今回の人事でも安倍総理は自民党執行部をすべて留任させ、

「ポスト安倍」を睨む二人も閣内に取り込み、

主要閣僚の骨格を変えずに「目新しさ」より「安定感」を演出しようと考えていたはずだ。

ところが「安倍一強」とされる状況に変化が芽生えた。

参議院選挙でメディアは「改憲勢力3分の2超える」と国民に「安倍一強」を印象付けたが、

激戦区と言われ安倍総理が応援に入った11の選挙区で自民党候補は1勝しかできず、

安倍総理の神通力に疑問符がつけられた。

これは野党共闘が一定の効果を上げたせいでもあるが、

公明票が自民党候補ではなく野党候補に流れたという情報もある。

集団的自衛権行使容認までが協力の限界で、

改憲に前のめりになる安倍総理には協力できない姿勢を公明支持者が見せつけたというのである。

一方「改憲勢力3分の2超え」の報道を受け、

自民党内からも高村副総裁、谷垣幹事長から改憲に対する慎重論が出て、

フーテンは安倍政権を巡るバランスに変化が生まれたことを感じた。

そこに谷垣幹事長がケガで入院というアクシデントが起こる。

安倍総理の人事構想を揺るがす事故である。

安倍総理は谷垣氏の続投を諦めきれず本人と面会して説得しようと試みたが、

谷垣氏は面会を断り辞任に頑なだった。

政治家の病気ほど分からないものはないので断言はできないが、

ケガを口実に谷垣氏が安倍総理と距離を置いたとみることもできる。

これで人事構想の根幹が崩れる。

総理に次ぐ権力者である幹事長ポストを狙っていたのは

菅官房長官、岸田外務大臣、二階総務会長だが、

菅官房長官の起用には麻生副総理が絶対に反対で、

岸田外務大臣の起用には長期政権を狙う安倍総理自身が反対である。

そうした情勢を以前から察知して安倍総理の任期延長論を口にしていた二階氏に

幹事長ポストが回ることになった。

安倍総理としては政治技術の長けた二階氏に

総裁任期延長を実現してもらい2020年オリンピックを現職総理として迎えたいところだろう。

しかしフーテンの見るところ二階氏は中曽根総理を支えた金丸幹事長になる可能性がある。

つまり両刃の剣である。

かつて中曽根氏は総裁任期延長を実現するため衆参ダブル選挙に打って出て大勝するが、

開票日に選挙の功労者である金丸幹事長が突然辞任を表明して延長論に冷や水を浴びせ、

中曽根氏はわずか1年の続投しかできなかった。

かつて政界に君臨した田中角栄氏と戦い、かつ中曽根総理をも操った金丸氏を

二階氏は目指すのではないかというのがフーテンの見方である。

そして石破氏は今回の人事でついに閣外に出た。安倍総理に対抗する道を磨くことになる。

岸田氏は閣内に残るが、石破氏を意識しながらこれまでより「ポスト安倍」の立ち位置を鮮明にするだろう。

つまり自民党の「挙党体制」の終わりが始まったのだ。

そして「不安定」の芽はもう一つある。安倍総理は稲田朋美氏を防衛大臣に起用したが、

その背景には国内の右派勢力が安倍総理の姿勢に批判を強めている事情がある。

安倍総理は民主党政権を反面教師に米国政府に迎合することで政権基盤を強め、

そのため靖国参拝を自粛し、70年談話も慰安婦問題も米国政府に従った。いわば「調教」を受けた。

これに右派勢力は反発を強めている。

それを宥めるため右派政治家を後継者として育てる姿勢を見せなければならない。

そこで稲田防衛大臣が誕生するのだが、早速、靖国参拝が注目され、中国、韓国から批判されている。

しかし稲田防衛大臣は近隣諸国と摩擦を生むだけではない。米国政府と摩擦を起こす。

日米安保体制の一方の所管大臣が靖国を参拝すれば米国から非難されるのは間違いない。

おそらく稲田氏は年来の主張を変えざるを得なくなると思うが、

そうなれば国内の右派勢力の批判がこれまで以上に安倍政権に向けられる。

その批判を抑えるためか稲田氏以外の3人の女性閣僚は

いずれも靖国参拝を例年行っている議員から選ばれた。

国際社会から「アベノミクスは失敗」とみられ、

経済の舵取りに全力を挙げなければならない時に政権の安定を目指すのは当然なのだが、

今回の人事は「安定を最優先」して実は「不安定の種」を播いたとフーテンには見えるのである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK210] どっちが本当? 蓮舫氏と細野氏が会談 共産党との連携見直しで一致/蓮舫氏、事実上の岡田氏後継との位置付けで、野党共闘路線
を継承するとみられる。







http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/653.html
記事 [政治・選挙・NHK210] なんで石原伸晃のような人が、ここまで偉くなれたんだ? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
   


なんで石原伸晃のような人が、ここまで偉くなれたんだ? 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187092
2016年8月4日 日刊ゲンダイ 文字お越し


   
    都連会長を辞任した石原伸晃氏(C)日刊ゲンダイ


「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長だ」(8月2日記者会見)

 都知事選が終わって、石原伸晃経済再生担当相が会見で述べた言葉。

 この人、自民党東京都連会長で、自分らが推した増田氏が負けたから、

「俺が悪いの? 違う、違う、戦犯は幹事長の谷垣さんだって」

 と言ったんだ。ま、責任を取って都連会長は辞任するらしいけど、今後“長”のつく役職は引き受けないほうがいいと思う。政界は人材不足か? なんでこんなのが、ここまで偉くなれたんだ?

 この人、都知事選に出馬していた山口敏夫元労相にも、こんなことを言われていたっけ。

「老いた慎太郎さんに選挙の応援を頼んだのがせがれの石原伸晃。伸晃はもうすぐ60歳。大臣もやってる。それが5歳や10歳の子供じゃあるまいし、『父ちゃん、俺たちの担いだ候補が負けそうだから、ぜひ応援して下さい』と応援ベンチに引っ張り出した。(中略)慎太郎さんも親バカだから、せがれに頼まれたら引き受けちゃう。しかし、頼むせがれはもっと頭が悪い」

 ですよね。

 こういった無能がなぜのさばるのか? それは敵もアホだから。

 民進党都連の会長を務める松原仁衆院議員は、選挙に負けた鳥越氏の選対本部で、彼が帰宅してから報道陣に言いたい放題だったみたいだ。

 岡田克也代表が代表を降りる発言を選挙中にしたのがまずかった、そもそも鳥越さんを担いだのがいけなかった、遊説回数が少なかったからダメだった……。

 東スポが「やっぱり体力的な問題か?」と尋ねたら、松原氏は、「ノーコメント。いろいろあるけど言わねーよ! おまえら録音してるだろ」

 そう言ってニヤニヤしていたという。「おまえら」呼ばわりしている報道陣は、あなたのこと陰でものすごくバカにしていますがね。分からないだろうね、アホだから。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 民進は共産との連携見直しで、どこに行こうとしているのか?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201608/article_3.html
2016/08/04 21:16


昨日の記事では、民進の代表選挙での懸念を書いた。その懸念は、蓮舫代表候補が共産党との連携をどうするかという点であった。

案の定、その懸念が現実化した。細野との話し合いの結果、共産党との連携を見直すということで一致したとある。これで、代表選で、細野グループの票を取り付けたのであろう。

話し合いの具体的な内容はわからないが、日頃の細野の言動と一致したとあることから、共産党とは一線を画すると思われる。つまり、共産党が勝手に選挙区で競合しないのならOKだが、共産党との統一候補者は出さないということだろう。

これを聞いて一番、喜んでいるのは安倍自民党である。参議院選挙で共産と共闘していなければ、本当の意味で惨敗だったからだ。共闘の本当の意義を本当にわかっているのだろうか?きっと、自分は共産党との統一候補でなくても当選すると思っているからだ。この考えは自己本位で、共産党、他野党の助けの要る議員のことは考えていない考えである。私から言わせれば、細野、野田などは自民の回し者と思っている。

生活の小沢代表は以下の記者会見で、参議院選挙以上の真剣な共闘をやらなければ自公政権は倒せないと言っている。比例区の共闘だけではなく、衆議院選挙だからこそ、選挙区でも「オリーブの木」の協力が不可欠と述べている。なぜなら復活当選があるからだ。蓮舫らのバカな決定で、共産の連携なしによって、民進は大惨敗を帰するだろう。本当に、民進は分裂した方がいい。

さらに、蓮舫は憲法改正についても、安倍首相の思惑に付き合うという。これを出すことは、共産党の関係を断ち切る意図も含んでいると思っている。なぜなら、共産は絶対に憲法改正には乗らないからである。蓮舫が代表になれば、操り人形の代表となり、民進は益々混沌としてくるだろう。

参院では社民と生活が統一会派を組む。ある意味、共産、社民、生活と山本が一番近い党になったのではないかと思われる。


次期衆議院議員選挙へ向けて「形の上で統一候補になっても、各党本気で取り組まないと(選挙には)勝てない」小沢・山本両代表


蓮舫氏と細野氏が会談 共産党との連携見直しで一致
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000080563.html

民進党代表選への出馬を検討している蓮舫代表代行は細野元環境大臣と会談し、共産党との連携を見直す考えで一致しました。

 蓮舫氏と細野氏の会談は3日午前、国会内で約30分間、行われました。このなかで、2人は次の総選挙について「どういう態勢で臨むか、おおむね一致した」とした共産党との連携を見直す方向で足並みをそろえたということです。また、憲法改正の方向性についても一致したとしていて、改正案を党内で取りまとめていく方針を確認しました。細野氏は、次の代表に求める政策として憲法改正の具体案や共産党との連携見直しを挙げていて、この条件がそろえば代表選への立候補には必ずしもこだわらない考えを示しています。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪バラいろダンディ≫水道橋博士「ヘイトの方がすごく優先されているのはおかしいでしょ(怒)」
【バラいろダンディ】水道橋博士「ヘイトの方がすごく優先されているのはおかしいでしょ(怒)」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20160
2016/08/04 健康になるためのブログ





以下ネットの反応。














こういうまっとうな意見は堂々と拡散されなければなりません。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 『あさイチ』でイノッチ、有働由美子らが戦争への危機感を表明し「叩かれても黙らない」とタブーに抵抗を宣言(リテラ)
                   『あさイチ』HPより


『あさイチ』でイノッチ、有働由美子らが戦争への危機感を表明し「叩かれても黙らない」とタブーに抵抗を宣言
http://lite-ra.com/2016/08/post-2471.html
2016.08.04. あさイチで有働、井ノ原が戦争に危機感 リテラ


 広島への原爆投下から71年目を明後日に迎えるが、そうしたなかで、きょう放送されたNHK『あさイチ』が話題を集めている。というのも、放送中には画面右上に大きく「戦争はイヤだ」というテロップが躍り、憲法9条の改正が議論にあがるなかで現代の戦争を考えよう、という特集だったからだ。

 しかも、番組は戦渦から日本に逃れてきた外国人に話を聴くという趣旨だったが、それは日本の現状に警鐘を鳴らす内容でもあった。

 たとえば、司会のイノッチこと井ノ原快彦は、「きょうは何を話すべきかってことなんですよね、ぼくらが」と力強く語り、現在の日本のなかで感じる危機感をこのように口にした。

「いつ(戦争は)起きてもおかしくないっていうのを、もうちょっとリアルに想像できるかなって」
「たとえば日本でひとつの流行が起こったときに、誰が止められるかっていえば、誰も止められないじゃないですか」
「(大きい流れに)なっちゃったら誰にも止められない、治まるのを待つしかない」

 先の戦争がそうだったように、戦争への熱狂が扇動されれば、終わるまでは誰にも止められなくなってしまう。しかも、いまの日本では「積極的平和主義」という言葉のもとに武力攻撃を正当化している。そんななかで井ノ原は、戦争はすぐ身近なところにあり、大きな流れに乗ってしまうことの恐ろしさを訴えたのだ。

 さらに番組では、VTR出演したミャンマー人の女性が「銃を持って戦うことだけが戦争ではない。言いたいことを言えないことも戦争」と言い、ビルマにおける軍事政権の言論弾圧の実態を語ると、それを受けてNHK解説委員の柳澤秀夫はこんな話をはじめた。

「メディアで伝える立場にあるぼくらの仕事っていうのは一体何なのかなって、やっぱり考えなきゃいけない」
「目の前にある現実が一体何なのかなって立ち止まって、そこから『本当なのかな? これひょっとしたら嘘かもしれないな』って、それをチェックしていくのがぼくらの仕事だと思うんだよね。で、右から左にきたものをそのまんま『こうですよ』って垂れ流すのは、ぼくらの仕事を果たしていないと思う」

 完全に安倍政権の広報放送局に成り下がったNHKの番組で、まさに自社の報道批判とも言える発言だが、他の出演者も、メディアの萎縮によって社会に醸成されつつある“空気”に、次々に疑問を投げかけた。

 たとえば、井ノ原は「(政治の話題が)若干タブーな感じ」と言うと、ゲストのマキタスポーツも、「そうこうしているうちに、タブーがどんどんどんどん拡張していって広まっていくうちに、大事なことが進んでいっちゃってるような気もしますよね」と指摘した。

 また、司会の有働由美子も、“空気を読んで自分の言いたいことを封印することで、大きな空気に加担してしまうのが怖い”と感想を述べたのだが、ここで井ノ原は有働に「有働さんみたいな人、ぼくもそうだけど、バーって喋る人は、喋ったらいいと思うんですよね」と語りかけた。すると有働は「叩かれてもね」と返答し、井ノ原も「叩かれてもいい」と胸を張った。

 叩かれたとしても、大きな流れに与することなく言いたいことは言う。──こうした番組出演陣とスタッフの覚悟があるからこそ、『あさイチ』は弱腰のNHKにあって、弱者切り捨ての貧困や、他の情報番組では少しもクローズアップされない沖縄、戦争などの問題にも踏み込んでこられたのだろう。とくに、そうした覚悟が感じられたのは、井ノ原のこんな言葉だ。
 
「まわりから『そんなこと言わないほうがいいんじゃない?』と言われるような、そういう人がいなくなるのがいちばん怖い」

 柳澤は、「戦争ってよくはじまるときに『正義のための戦争』って言うけど、ぼくは戦争っていうのは形容詞つかないと思うんですよ。戦争は戦争。戦争が一度はじまってしまったら、人が人を殺す現実しかないってつくづく思う」と戦争の本質を語れば、井ノ原は「毎日、朝ドラ観たいじゃないですか。で、観ながらああだこうだ言いたいし」と“ただ暮らしを守りたい”という生活者としての戦争に反対する素直な感想を口にした。──こうしたトークはとてもシンプルな、平和を考えるうえで当然のメッセージだ。しかし、この特集がはじまった際の、いつもより張り詰めた有働の表情からも“これくらいの内容”でさえ現在のNHKでは放送に緊張が伴うことが見てとれた。

 だからこそ、「叩かれても黙らない」とあらためて放送中に誓い合った井ノ原や有働には、大きなエールを送りたい。ふたりと柳澤にはこれからも、「戦争はイヤだ」という当たり前のことを当たり前のこととして、堂々と伝えつづけてほしい。そしてぜひ今度は、憲法改正に正面から切り込んでほしいと思う。

(水井多賀子)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 北沢俊美元防衛相が語る「小沢一郎という政治家の限界知った」悔いなき40年(産経新聞):天下国家を動かすには器が小さすぎる
北沢俊美元防衛相が語る「小沢一郎という政治家の限界知った」悔いなき40年(産経新聞):天下国家を動かすには器が小さすぎる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000505-san-pol&pos=2

先の参院選(長野選挙区)に出馬せず引退を決断した民進党の北沢俊美元防衛相(78)=党県連代表=は25日、参院議員の任期を迎え、名実ともに約40年にわたった議員生活に幕を降ろした。静かにバッジを置いた同党重鎮が、激動の政治家人生を振り返り、いまの心境を語った。(長野支局長 高木桂一)

 40年間の政治家人生、とても充実していた。野に下り、政治と国のありようを深く洞察できた。民主党で政権交代を成し遂げ、国の礎である防衛相も経験させてもらった。政治家として大きな達成感がある。多くの県民に支えてもらい、幸せだった。悔いはない。

 ■「教育県」再興に情熱

 《県会議員5期目の途中で国政に転じ、参院議員を4期務めた》

 県議だった父親が志半ばで急逝したことを受け、県議を目指した。しかし当時は政治家として何をするかというより、同志の皆さんの無念を晴らしたいという思いが強かった。志を立てるということに欠けていたかもしれない。地方政治では「情」の部分が大きいからね。父親は無所属だったが、私は地域に貢献する最良の手段として自民党でやりたかった。そんな思いで同党公認で県議選に出た。

 県議時代に「教育県」と言われる長野県が全国の生徒の学力調査で沖縄県に次いで最下位から2番目になった。衝撃だった。自民党県議団の政調会長として教育県の再興に情熱をかけ、なし得た。誰もが一枚看板を否定されると抵抗し、県教育委員会や県も学力低下の事実を認めようとしない。そんな厚い壁をぶち破ったことは政治家らしい仕事だったと自負している。

 《参院議員となってまもなく自民党を離党し、政治改革に取り組んだ》

 羽田孜さん、小沢一郎さんらと一緒に経世会(竹下派)を割って出るときは何の迷いもなかったが、自民党離党が現実の問題になったときには私自身迷った。

 しかし散々議論していくなかで、政権交代可能な二大政党の形をつくれば、自民党の金権政治から脱却できるとの思いに至った。戦後から続く一党支配体制が果たして民主主義政治なのかという疑問もあった。腹を決めた以上、貫徹するのが私の信条。自民党に帰ろうとは一切思わなかった。

 羽田さんとの出会いは、私が県議選出馬に向けて国会の中を挨拶回りしていたとき。羽田さんも父親の跡を継いで衆院選に出るということで、それならと一緒に回った。政治家を志した時期は同じだった。

 羽田さんの第一印象は非常に親しみのある人だった。じっくり付き合っていくうちに、とてつもなく懐が深い人だと確信した。県選出の自民党国会議員の中でも異色だった。以後、尊敬以外の何ものもない。

 《「非自民」連立の細川護煕政権と羽田政権は1年と持たず、自民党に再び政権を明け渡した》

 細川政権の発足当時、本格的な政権交代ではないという懐疑心があった。その後、下野して野党がバラバラになった経緯をずっと見ていて、真の政権交代を実現させるのはなかなか厳しいと痛感した。

 小沢一郎という政治家の限界も知った。細川さんを引き継いだ羽田首相は64日間で退陣したが、小沢さんは天下国家を動かすには器が小さすぎると感じた。羽田さんは衆院を解散したかったが、小沢さんが力づくで止めた。内閣総辞職より総選挙を選択していたら政権を維持できる余地はあった。羽田さんの大きな包容力があだになったな。

 羽田さんに「小沢さんとの縁を絶ち切る勇気が必要だ。独自の道を歩きましょう」と進言したら「そうだよな」と。だが羽田さんは腹の中で小沢さんを許していた。一枚も二枚も上だった。政界には永遠の友もいないが、永遠の敵もいない。その頃から国家、国民のために割り切って政治をやることに徹した。

 ■利用された民主党政権

 《後に政権交代を果たした民主党政権も3年余りで瓦解した》

 民主党は、消費増税で財政再建をしたい財務省に上手に使われた。青臭い原則論を振りかざす民主党はだましやすかったのだろう。役人嫌いの菅直人さんでさえ首相になって消費増税に言及して参院選で大敗した。後継の野田佳彦さんも財務省に上手に使われた。民主党政権が倒れたのは官僚と対立したからではなく、財務省に利用されたからだ。それで参院選に負け、衆院選にも負けた。

 自民党がさんざん国の借金を増やしたのに、こっちが責任を背負って大勝負に出ることはなかった。歯を食いしばって政権を維持しなければいけなかったのに、本当に残念だった。

 民主党は、政権運営の「覚悟」ができる前に政権をとってしまった。少し早かった。政権を見限っていた外務省をはじめとする官僚たちにサボタージュ(怠業)をされても気付いていなかった。

 《防衛相を約2年間務め、沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などにあたった》

 辺野古問題は半年引き延ばして結論を出すというときに、首相執務室で関係5閣僚による最後の協議をやった。だが鳩山由紀夫さんが結論が出ないうちに総理日程を理由に席を立とうとした。私は机を叩いて怒った。そしてことなきを得て、辺野古移設案をまとめた。

 次に本腰を入れたのは「防衛計画の大綱」(防衛大綱)策定だった。それまでの基盤的防衛構想に代わって南西方面に重点配置し動的防衛力を入れた。同盟国の米国も大いに共鳴した。民主党が自民党から政権を引き継いで防衛大綱を作った意義は、日本の政治勢力の80%以上が関わった画期的なものだ。極めて安定した政治勢力が同意した大綱で、米側にも今後の日本の防衛に大きなプラスになるとしっかり伝えた。

 私は、部隊視察に最大限時間を割いた。自衛隊の自己完結に対する責任感や組織の強靱さ、隊員が上司の命令にどんなことがあっても順守して一生懸命やっている姿を見て、隊員がだんだんかわいくなっていった。隊員に愛情をもって接しなければ自衛隊が能力を発揮できないと思った。

 《東日本大震災で防衛省・自衛隊は過去に例のない事態に次々直面し、その指揮をとった》

 「自衛隊10万人態勢」で初動対応が非常に円滑にできた。2万人近い人命を救助できた。阪神大震災のときの反省もあった。米軍との連携も大変レベルが高かった。普段の共同訓練の賜(たまもの)だった。安保改定から半世紀の間に強固になった同盟関係の証しだ。隊員が黙々と訓練してきた成果を発揮できた。自衛隊は「国民の最後の砦(とりで)」だからこそ国民に好感を持たれた。

 一方で、陸上自衛隊のヘリによる東京電力福島第1原発への放水は、隊員を犠牲にする可能性が高かったため、大変かつ、つらい決断だった。米国から犠牲的オペレーションが必要だという話があらゆるルートから入ってきていた。国難に際して実行できるのは自衛隊しかない。敢然としてやらなければならなかった。

 ■良き後継者を発掘

 《政治家としてのバトンは元TBSキャスターの杉尾秀哉氏に託した》

 私は歌人・与謝野鉄幹の『人を恋する歌』が好きで、高校時代からよく唄っていた。詞に「六分の侠(きょう)氣(き)四分の熱 恋の命をたづぬれば 名を惜むかな男ゆえ 友のなさけをたづぬれば 義のあるところ火をも踏む」とある。40年間、そういう心意気みたいなところは貫けたかな。

 自分で自分をほめたいのは、良き後継者を発掘し、一つに減った選挙区の議席を守り抜いたこと。ひそかに自負しているのは、後継を世襲にしなかったこと。世襲は究極の利権だよ。

 信州という大自然のなかで生まれ育って国政の舞台で働き、またこの大自然のもとに帰ってきた。とても爽やかな気持ちだ。高野辰之さんが作詞した童謡『ふるさと』に「こころざしをはたして いつの日にか帰らん」とあるが、今はまさにその心境だね。

 故郷があるから自分がある。折々に母や父を思い、故郷を思うことが、政治活動を続けていくうえで非常に大切だった。杉尾さんにもそういう気持ちでやってもらいたい。

 ■きたざわ・としみ 昭和13年、長野市生まれ。早大法学部卒、50年に自民党公認で県議選初当選。連続5期当選後、平成4年の参院選長野選挙区で初当選。羽田孜元首相とともに「政治改革」を掲げて自民党を離党し新生党、新進党、民主党結成に参加。民主党政権の初代防衛相を務めた。参院4期で引退を決断した。座右の銘は「梵我一如」。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍内閣はお友達だけの自己満足集団!!
安倍内閣はお友達だけの自己満足集団!!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_38.html
2016/08/04 半歩前へU


 さすが小沢一郎。言い得て妙だ。世耕ナニガシをはじめ、みんな安倍晋三のパシリ係。それらをかき集めて閣僚に起用。こんなのが大臣になるようでは、大臣のイスも軽くなったものだ。

 昔は大臣と言うと一目置かれたものだ。「末は博士か大臣か」と謳われたこともあった。人格、力量を備えていたものしか大臣に起用されなかった。

 今はパンティー泥棒でも、漢字が読めなくても、ヤクザと親交があっても安倍内閣では大臣さまになれる。たった一つの条件は「安倍晋三と同様の極右であって、限りなく安倍に忠誠を捧げ尽す」ことだ。

 こんな塩梅だから、小学生に「大臣」について聞くと、「悪い人」「平気でウソをつく人」との返事が返ってきた。子供からも信用できないウソつき、と完全にバカにされている。

内閣改造について小沢がつぶやいた。
 今回の内閣改造についていえば、例えば年金運用で巨額の損失を出した当の責任者である厚労大臣を留任させたり、放射線の知識で無知を晒した環境大臣を横滑りさせるなど、相変わらずコメントする価値がないほどのひどい顔ぶれ。安倍内閣は、もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。


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今回の内閣改造、相変わらずひどい顔ぶれ。もはや総理のお友達だけの閉鎖的な自己満足集団となっている。 小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/620.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/659.html

   

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