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2017年8月13日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK230] 今の日本 気分はもう戦前?と東京新聞! 


今の日本 気分はもう戦前?と東京新聞!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_153.html
2017/08/12 23:29 半歩前へU


▼今の日本 気分はもう戦前?と東京新聞!


 時代を嗅ぎ取った東京新聞が問いかけた。

 「伝統文化尊重のため」に「パン屋」を「和菓子屋」に変更した教科書。犯罪の合意を罰する「共謀罪」法。そして「教育勅語」の教材使用を否定しない政権。今の社会に、戦前のかおりがしないか。


高畑勲さん

◆ボロボロの平和繕え アニメーション映画監督・高畑勲さん

 現政権は戦後を終わらせて、日本を新たな「戦前」にしてしまったのではないでしょうか。

 自衛隊は憲法九条二項の「戦力の不保持」に反してはいますが、これまで国連PKOでも武力の行使はできませんでした。ところが二〇一五年九月に安保関連法が成立し、戦争ができる国になりました。

 しかも、特定秘密保護法で都合の悪いことを国民に隠せるようになり、「共謀罪」法で国民を見張ることもできるようになりました。

 国民を支配して黙らせて一定の方向へ向かわせる−。まさにあの戦前と同じ流れではないかと思います。

 九歳で終戦を迎えた僕は戦後民主主義の一期生です。新憲法下で七十年、民主主義は日本で成熟したでしょうか。

 空気を読んで流れに乗ってしまいやすい点は変わっていないのではないですか。

 希望を持ちたいのですが無力感も大きいのです。

 結局投票でしか意思表示ができないし政権に反対する勉強会やデモに参加する人の輪がどんどん広がっているとは感じにくい。

 一九八八年の映画「火垂るの墓」は戦時中に何があったのか、人はどう生きたのかを見つめてもらいたかった。

 そして、もし自分が主人公の清太や、嫌みを言うおばさんの立場だったらどう振る舞ったか、と見る人に考えてもらいたいと思いながら作ったのです。

 今、世界中で内戦だらけです。大国の軍事的な「人道的介入」が成功した例はなく、悲惨さが拡大するだけ。

 粘り強い平和的な話し合いでしか解決できないことが、はっきりしてきたのではないでしょうか。

 「君が平和を欲するならば、準備せよ、戦争を」。これは古代ローマ以来、連綿と信じられてきた警句です。諸国はこれに基づいて軍備を増強してきました。

 ところが、第二次大戦後の冷戦で欧州が戦争の危機に直面したとき、フランスの詩人プレベールはこれを大真面目に駄じゃれでひっくり返しました。

 「君が戦争を欲しないならば、繕え、平和を」。フランス語のprepare(準備せよ)の「p」を削り、repare(繕え)に変えたのです。


 安倍首相は戦争の準備をしていますが、今こそボロボロの平和を繕うために、日本は全力を注ぐべきではないでしょうか。

******************

 <教育勅語> 危急事態の際には国家への忠誠を求めている。戦前から戦中に国家統制が強まって神聖化され、天皇や国のために身をささげることを求める思想に利用されたとされる。戦後の1948(昭和23)年、国会は排除と失効を決議した。ところが、安倍政権は今春、教材として用いることを否定しない考えを示した。













http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <何が真実?>北朝鮮ミサイル危機が煽られる中、安倍総理は地元で盆踊りに参加!「私も元気になってきた」
【何が真実?】北朝鮮ミサイル危機が煽られる中、安倍総理は地元で盆踊りに参加!「私も元気になってきた」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32963
2017/08/13 健康になるためのブログ





笑顔がいっぱいで元気に…安倍首相が地元に
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170812-00000000-nnn-pol
8/12(土) 1:55配信 NNN



 安倍首相は11日から地元・山口県入りしている。「お国入り」は2月以来およそ半年ぶりで、週明け14日まで滞在する予定。

 地元・山口県入りした安倍首相は、今年6月に亡くなった山口県選出の吹田元自治相のお別れの会に出席したほか、夜には長門市の盆踊り大会に昭恵夫人と一緒に参加した。

 依然、不支持率が支持率を上回る安倍首相だが、多くの人が笑顔で出迎えた。

 安倍首相「笑顔がいっぱいで、私も元気になってきました」

 12日には父・安倍晋太郎元外相の墓参りをする予定。


安倍首相夫妻が地元の盆踊りに参加
動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170812-00000108-fnn-pol
8/12(土) 13:41配信 FNN

安倍首相が11日、昭恵夫人とともに、地元、山口・長門市の盆踊り大会に顔を出し、2016年12月の日ロ首脳会談での住民のもてなしに謝意を示した。

安倍首相は「皆さん、楽しんでますか。妻の昭恵です! 昨年12月に、ロシアのプーチン大統領を、この長門、この大谷山荘にお迎えしました。あの皆さんの温かいおもてなしが、ロシアにも伝わったんだろうと思います。皆さん、本当にありがとうございました」と述べた。

会場は、安倍首相や昭恵夫人を一目見ようと、大勢の人であふれ返り、首相夫妻は20分以上にわたり、握手や写真撮影に笑顔で応えていた。

支持率低迷に悩む安倍政権だが、さすがに、地元での支持率に衰えはみられない様子だった。


以下ネットの反応。
















果たして何が真実なのか?

我々は並行世界を行ったり来たりしているのでしょうか?お盆だけに。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK230] ヘンだ!「パン屋」と「和菓子屋」は同じではない! 
ヘンだ!「パン屋」と「和菓子屋」は同じではない!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_154.html
2017/08/13 00:13 歩前へU


▼ヘンだ!「パン屋」と「和菓子屋」は同じではない!


 「パン屋」を「和菓子屋」に言い換えた教科書。「教育勅語」の教材使用を否定しない安倍晋三政権。今の日本、気分はもう戦前?と時代を嗅ぎ取った東京新聞が喝破した。

 これにつけ加えるべきは世間の「空気」。昔は役所もマスコミも、学校もみんな「軍部」におもねた。軍部の顔色をうかがってビクビク生活していた。

 今は昔の軍部が「安倍政権」に置き換わった。官僚は人事権を握られ身動きが取れなくなり、平気でウソを言うようになった。

 マスコミは読売、産経グループが権力にするよった結果、足並みは乱れたままだ。学校は私立も国立も政府の言いなりで、少子化の中、補助金頼りの経営で安倍政権が完全に支配している。

 昔軍隊、いま安倍晋三と陰口をたたかれているほどだ。

 そんな空気を察知した国民は多くが「言わざる、聞かざる、見ざる」と口にチャック。「パン屋」を「和菓子屋」になぜ、言い換えなくてはならないのか?

 「パン屋」と「和菓子屋」は違うのではないか。「和菓子屋」はくり饅頭やきんつばなど和菓子を作る専門店。フランスパンや食パンを並べた店とは全く違う。

 「パン屋」を「和菓子屋」と言って、おかしいと思わない方がどうかしている。

 大衆がモノを言わなくなったらオシマイだ。自分たちで暗黒社会を演出し、呼び込むようになったらオシマイだ。

 戦前も大衆が率先して嫌な社会を自分たちで率先して作った。気分はもう戦前に舞い戻った感じだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 落ち目のアベ政権を、海外メディアはどう見ているか?(お役立ち情報の杜(もり))
落ち目のアベ政権を、海外メディアはどう見ているか?
http://useful-info.com/how-overseasmedia-describes-plummeting-abe-admin
2017年8月12日 お役立ち情報の杜(もり)


 アベ政権は、御用マスコミを駆使した情報隠ぺいや株価操作により「高い支持率」をかろうじて維持してきました。しかし、自分や自分の取り巻きたちの失態続きにより、状況が悪化しつつあります。自業自得というか、自爆というべきか、実力の無さが露わになり、御用マスコミもかばいきれなくなったようです。有権者の政治的無関心層ですら、その胡散臭さに感づいてしまったのです。

 今回は、海外メディアが現在の日本の政治状況をどう見ているか紹介します。2017年8月4日付のBloomberg記事リンクを以下に記します。

「How Scandals and Gaffes Damaged Japan PM Shinzo Abe」

 以下に記事内容の要点を記します。参考にしてください。

***********************


写真:安倍内閣改造を報じるニュース 出典:朝日新聞

 一連のスキャンダルが影響して、有権者の安倍総理への信頼は失われ、ここ2か月弱で内閣支持率は急落した。2012年以来続いてきたが、政権運営に傲慢さが見られるようになり、自民党は都議選で惨敗した。2018年末までに予定されている国政選挙への悪影響も予想される。

1.安倍総理への風当たりが強くなったのはナゼか?
 ある学校法人が小学校開設のために土地を格安で国から購入していた問題が発覚し、安倍総理夫人がそれに関与していた疑いが濃厚なのだ。さらに、安倍さんの腹心の友が、大学の獣医学部開設のために国から便宜供与されていた件も追い打ちをかけた。自民党議員たちの暴言や失態も収まらなかった。南スーダンの自衛隊日報隠ぺいの責任を取って稲田防衛大臣が辞任したこと、共謀罪法案の強行採決、憲法改正への動きなど、いずれも内閣支持率低下の原因となった。


図:安倍内閣の支持率低下 出典:Bloomberg

2.安倍総理は辞任するのか?
 安倍総理自身は一連のスキャンダルへの関与を否定している。有力な後釜がいないこともあり、辞任することはないという見方が有力だ。最大野党の民進党は、このチャンスを生かすことができず、代表が辞任している有様だ。

3.自民党の次期総裁は誰か?
 世論調査では、次期総裁として最も期待されているのが石破茂元防衛大臣だ。彼は、安倍総理の政権運営に批判的な発言をすることが多い。岸田文雄外務大臣も有力な対抗馬だ。

4.事態打開のために安倍総理ができることは何か?
 落ち目の総理大臣が支持率を回復のために内閣改造をするときは、若手や女性を登用するイメージ戦略が多用される。しかし、安倍さんには今回、そんな賭けをする余裕は無く、菅官房長官や麻生太郎財務大臣は留任した。

5.次の国政選挙はいつか?
 安倍総理は、出来るだけ長く今の状態を続けようとするだろう。しかし、小池百合子東京都知事が率いる新しい国政政党が形成されるのを防ぐため、年内に選挙を行う可能性も高い。

6.今後の政策はどうなるのか?
 経済政策優先を掲げて、安倍総理は国政選挙で多数の議席を得てきた。しかし彼は、自衛隊を合憲化するための憲法改正をあきらめた訳ではない。これら二つを両立させることは可能なのか?自民党内では、財政出動派と財政規律重視派に分かれるなど、一枚岩とは言えない。

7.市場の反応は?
 ゴールドマンサックスは、今後6か月の株価を悲観的に予想している。政治的な不安定要因が、投資家たちの利益確保売りに走らせる可能性がある。また、UBSグループのアナリストは、「安倍総理が急に辞任すれば、マーケットに失望をもたらすだろう」、と言っている。

***********************

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <辺野古・新基地反対> 45,000人が集結。「我々は あきらめない!」 @沖縄
【辺野古・新基地反対】 45,000人が集結。「我々は あきらめない!」 @沖縄
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/668a0383f2f3f9111f39f4b8290d94ac
2017年08月12日 のんきに介護








辺野古移設反対集会に4万人超 翁長知事も
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170812-00000033-nnn-soci
8/12(土) 18:05配信 NNN



 沖縄で、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する大規模な集会が開かれ、翁長知事はあらためて移設断念を訴えた。

 翁長知事を支える「オール沖縄会議」の呼びかけで開かれた集会には、主催者発表で約4万5000人が参加した。名護市の稲嶺市長や翁長知事らが登壇し、辺野古移設工事の中止や、普天間基地の閉鎖・撤去を訴えた。

 沖縄県・翁長知事「沖縄県民は日米両政府が新辺野古基地を断念するため闘い抜くことを固く信じております。ぐすーよー、まきてぃーないびらんどー(みなさん負けてはいけませんよ)」

 また集会では、今月5日にオーストラリアで普天間基地所属のオスプレイが墜落した事故をうけ、沖縄からのオスプレイ撤収と国内での飛行禁止を求める特別決議も採択された。





















県民大会に4万5千人(主催者発表) 「撤回はわたしの責任で決断」と翁長知事
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-554445.html
2017年8月12日 16:12 琉球新報


名護市辺野古への新基地建設阻止を訴え、ガンバロー三唱する県民大会参加者=12日午後3時24分、那覇市の奥武山公園陸上競技場

 12日午後、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれた「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」(辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議主催)には、主催者発表で4万5千人が集まった。登壇した翁長雄志知事は、辺野古新基地建設での埋め立て承認の撤回について「政府が工事を強硬に推し進める状況は必ず撤回につながる。私の責任で決断をする。辺野古に新基地は造ることは絶対にできないと確信している」と述べた。
 翁長知事は米海兵隊MV22オスプレイの相次ぐ墜落に「まさしく県民が危惧した状況に憤慨が絶えない」と指摘。オスプレイの飛行再開を日本政府が容認したことについては「日本の独立は神話だと言わざるを得ない」と米方針に追随する日本の姿勢を批判した。

 知事に先立ち登壇した稲嶺進名護市長は「肝心要の地元名護市が頑張らないといけない。知事支える体制を皆の力で整え、要求を実現させよう」と辺野古新基地建設に引き続き反対していく姿勢を強調した。


翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会



2017.08.12「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない沖縄県民大会」に呼応する8/12首都圏行動




































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 無残!安倍訪朝だったのか 「田原総一朗が北朝鮮に異常にこだわっている」 小林よしのり
    



無残!安倍訪朝だったのか
https://yoshinori-kobayashi.com/13768/
2017.08.12 小林よしのりオフィシャルwebサイト


「朝ナマ」で憲法9条の「加憲」問題を全然議論しなかったのは、田原総一朗が北朝鮮に異常にこだわっているからだ。

田原氏が安倍晋三に政治生命を賭けた行動を進言したらしいと聞いていたが、それは「安倍訪朝」だということが判明した。

多分、「訪朝して平和条約を結んで、一気に北朝鮮問題を解決したら、後世に名を残すぞ」と言ったのだろう。

安倍晋三は朝鮮総連と深い関係だから、そのルートを使えば、金正恩と直接対話ができるということか?

そしてなんでウーマンラッシュアワーの村本が出ていたのか不思議だったが、「北朝鮮との対話」を主張させるための仕込みだった。

だがアメリカが、この緊張状態で、安倍晋三の「対話路線」を許すのか?

さらに、韓国大統領との対話は蹴られたのに、日本が出し抜くことを韓国政府が許すか?

核ミサイルの開発を金正恩は絶対に止めない。

これはアメリカが説得しても無理である。

なのに、なんで日本が説得できるのだ?

もし「安倍訪朝」が実現したら、金正恩に何を「見返り」で渡すつもりか?

そしてプーチンに騙された失敗外交が、また繰り返されるのである。

自称保守&ネトウヨって、こんな幼稚な安倍晋三を妄信して、真の底から馬鹿だよなあ。































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK230] シン・フセイセンキョIN 横浜市長センキョ<情報提供のお願い>
横浜市長不正選挙について
○横浜市長不正選挙について
情報提供をお願いしたい。

onoderakouichi●@yahoo.co.jp

まで黒丸をとってメールください。


例)横浜市民の方
→ 横浜市長選挙で何かおかしかった点

「うちは横浜市の●●区ですが、選挙公報が今回配布されてきませんでした」

特に、今回は、事前に選挙公報が届かなかった人が非常に多かった。

これは、通常は自治会(全体の5%程度)とシルバー人材センターが


配布しているが、今回、神奈川区をはじめとする4つの選挙区において

シルバー人材センターの代わりに、ポステイング業者が入札をして

配布することになっていたが、とうもこのポステイング業者が

きちんと配布していなかった疑義がある。

(横浜市神奈川区では選挙公報が配られてこないぞという苦情が、

70件近くも寄せられている。)

おそらく苦情というものは一部だから、実際にはもっとすごい数の選挙公報が未配達だったのだ。

○投票券が送られてきたのが、非常に遅く、投票日の当日または前日に送られてきた。

→これも遅配がすごかったらしい。

○投票券が送られてこなかった。→これもツイッターでみかけた。

○私は、はじめて(一回目の)投票にいったのに、投票所に行ったら
「あなたはすでに投票済みなはずですよ」と言われた。→これは期日前投票システムが
 不正プログラミングによって
  あなたが来ないものとして、勝手に別の人間が投票している場合がある。(大阪堺市  の例など)

○選挙の知らせが、ほとんど掲示されておらず、徹底して市民に知らせないようにしていたと思う→これは横浜市では、市中にまったく掲示されていなかった。そのため投票日を知らない人が続出していた。

○選挙の知らせの立て看板が、公園の片隅に たてかけていた。(誰も見ないようなところにあった)

○選挙の知らせの立て看板が、だれも見ないようなところに たてかけてあった。(川べ   りやトイレの裏など)
(○○区の○○公園で見た)

○開票所が表示されていなかったので開票所に行けなかった。←横浜市長選挙では特設ページに開票所が一切表示されていなかった。(公報にすこしだけ知らせてあとは
アクセスできないように実際になっていた)

○当日の投票所が前回と変更になっていた上、
投票券の小さな地図では、どこなのか場所がわからなかった(地図が小さすぎて
もしスマホがなかったらたどり着けなかった)

○期日前投票所で夜間、おかしなことがあった。誰かが夜間、立ち入っていたのを見た
(期日前投票所の夜間のセキュリテイは、きちんとなされていないと思われる)

○今回、投票者数が多数の変更になっているが、これはおかしいと思う。
(これは残票を数えたところある投票所で数が合わなかったため、投票者数を増減させていると思われる事例がある)

○今回、横浜市長選が 何らかの形で不正があったと感じている人は

onoderakouichi●@yahoo.co.jp までメールください。意見だけでもOK
例 不正があったと思う。
おかしいので再開票すべきだと思う。など。こういった意見が大事である。

今回、長嶋氏が選挙に異議申し出を出しているがこれは非常に良いことである。

応援すべきである。

ところで「カジノができること」でよいのか?

横浜がカジノの街として、ギンギラギンに飾り 世界中から、いかがわしい連中が

集まるギャンブルの街になるということで 良いのだろうか?

ギャンブルの街には、世界中からマフィアがやってくる。しかも特区制度を使うため

半永久的に、租借地になる。

そして そこからは、「日本に対する税収」というのは、ほとんどとれないのだ。

横浜がいかがわしい街になる。しかも選挙は、非常にいい加減に行われている。

横浜市民として、今回、「異議申し出」をしなければ、「横浜カジノに全面賛成しました。

すべてお任せします」ということになる。ちなみに横浜市長センキョに異議申し出を出すのは選挙日から14日以内である。無料でできる。考えようによっては横浜にカジノがで
きるとひどい悪影響を周辺地域は受けるから横浜市以外でも神奈川県民などは

異議申し出は出せる可能性がある。東京にも悪影響があるだろう。

カジノ(ギャンブル)は、大多数は大損する。

しかもカジノ業者は外国からやってきて、マネーロンダリングのために、マフィアが世界中からやってくる。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK230] PAC3配備が「国民を守るため」とは無為無策の結果ではないか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6319.html
2017/08/13 05:50

<政府は12日、北朝鮮が米領グアム沖に弾道ミサイルを発射する計画を表明したことを受け、中四国4県の陸上自衛隊駐屯地に空自の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開した。ミサイルや部品の国内への落下などの不測の事態に備えて迎撃態勢を整えた。安倍晋三首相は12日、山口県長門市で「国民の生命と財産を守るために最善を尽くす」と記者団に述べた>(以上「産経新聞」より引用)


 PAC3を配備しなければならなくなったのは日本政府が対北朝鮮政策で「最善」を尽くしてこなかった結果ではないだろうか。国家と国民を守るためならICBMミサイル実験の都度「強硬に抗議する」と口先だけで対抗して来た安倍自公政権の無為・無策を批判しなければならない。

 国民を直接的な脅威にさらす事態に到ったことを安倍自公政権はまずは詫びるべきだった。日本政府として北朝鮮に一体何をしてきたというのだろうか。

 安倍氏は二次政権就任時に「私の政権で拉致被害問題を解決する」と宣言しながら、一体どれほどの進展があったというのだろうか。北当局に拉致被害者の「調査」を約束させる、などという茶番で了承するなどといった体たらくではどうしようもない。

 安倍自公政権が国民のためにマジメに取り組んだ政策が何か一つでもあっただろうか。最大の日本経済の癌たるデフレ化対策は二次政権当初の三本の矢で万全だった。金融緩和は日銀の役割で、黒田氏がさっそくいじれ現金融緩和を行った。しかし二本目の財政拡大や投資拡大策は悉く縮小され、財政策に関しては反転「縮小」策に転じる始末だ。

 こんな口先だけで選挙を乗り切れさえすれば、後は公約になかった悪政を堂々と行う厚顔無恥な政権がかつてあっただろうか。その様は似非・新興宗教の教祖が信者を騙す様に似ている。

 荒唐無稽の与太話を堂々としゃべって信者を煙に巻いて金を巻き上げる戦法だ。たとえば「手を翳せば病が治る」などといった放射線治療かよ、と突っ込みたくなる話や、死者と話ができる、といった精神疾患を疑った方が良い類の話を信じる人を騙して金を巻き上げる宗教モドキだ。

 安倍自公政権は政治モドキの似非・政治家集団だ。だから民主国家として基本的な「情報の開示」を怠って「会議メモは破棄した」とか「電子記録は自動的に消去される」などといった嘘を官僚に吐かせるしかなくなる。

 そもそも国家戦略特区なるものは国会軽視どころか民主主義的手法を破棄した官邸独裁のキントン雲だ。国家戦略特区の設置を許した国会議員、ことに与党議員全員が似非・政治家であって、民主国家が何たるかを理解していなかったと批判されても仕方ないだろう。

 PAC3配備はまさしく「お子ちゃま」が仲間を集めて「お子ちゃま政治」を行ってきた結果だ。北朝鮮のミサイルの現実の脅威は1998年8月に日本列島を飛び越えたときからあった。それに対して日本政府はいかなる具体的な対応をして来ただろうか。

 米国の尻馬に乗って騒いだところで米国は米国民の安全のために日本に駐留しているに過ぎない。日米安保は日本のバカ高い米国製兵器を売り込むためのミッションに過ぎない、という現実に目を覚まさなければならない。日本政府は米国の尻馬に乗って米朝戦争の戦場に日本の国土と国民を差し出すつもりなのだろうか。

 安倍氏のいう「日本国民を守る」とは「米国の尻馬に乗って日本を戦場にする」ことに他ならない。かつて三本の矢で「財政拡大」と公約しながら真逆の消費増税と「財政縮小」を行ってデフレ化からの脱却を阻止して来たように。

 それでもあなたは安倍自公政権を支持するのか。日本が戦場になっても、それでも安倍自公政権を支持するのか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 主体性ない安倍内閣〜オスプレイも北朝鮮対策も米にお任せ?&PAC3は役立たず(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25977575/
2017-08-13 03:40

http://mewrun7.exblog.jp/25975474/
 5日、豪州でオスプレイが墜落事故を起こし、3人が死亡する事故が発生。(・o・)

 中谷防衛大臣や沖縄県などは、事故の原因が解明されるまで、日本国内でのオスプレイの飛行を中止するように求めたのだが。米側はこれを拒否。
 対北朝鮮の状況が緊迫していること、現在、日米の大規模な共同軍事訓練が行なわれていることなどに配慮してか、ものが言えない日本政府(=安倍内閣)は、結局、11日に国内での飛行再開を容認することに決めた。_(__)_

<関連記事・『加計、認可保留。選挙を忖度?&下村も絡んでる内閣府訪問+防衛省、オスプレイ飛行を容認』>

『オスプレイ、防衛省が飛行容認…共同訓練参加へ

 防衛省は11日、国内での飛行自粛を求めていた在沖縄米海兵隊所属の輸送機「オスプレイ」について、飛行を容認する方針を発表した。
 オーストラリア沖で5日に起きた墜落事故について、「陸上への着陸よりはるかに複雑な艦船への着艦の最中に発生した」ことなどを根拠に、「米軍が安全な飛行は可能だと説明していることは理解できる」との見解を示した。
 北海道では10〜28日の日程で日米共同訓練が行われており、オスプレイ6機も予定通り参加する見通しだ。(読売新聞17年8月11日)』

 この政府の弱腰の対応に、沖縄県の翁長知事が「すぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と批判していたのだが・・・。

 な・なんと12日になって、米海兵隊の方が世界中のオスプレイの飛行を1日中止すると発表。日本政府としては、何だか滑稽なことになってしまった。^m^

<米国は、日本の飛行中止の要求に対して、「世界中で飛んでいる」(=日本だけ中止することは考えない)と反論していたのだけど。「世界中でいったん飛行中止して、確認した方がいい」と思うぐらい、大きな問題にある事故だったってことだよね。^^;>
* * * * *

 ところが、日本政府がオスプレイの飛行を容認したとの入れ違いに、米海兵隊はオスプレイの24時間飛行停止を発表したのである。(~_~;)

『米海兵隊、24時間の飛行停止を命令 世界中の部隊で安全基本動作確認 オスプレイ墜落など受け

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省は11日、海兵隊航空団の全部隊に対し、ネラー司令官が24時間の飛行停止措置を取るよう命じたと発表した。オーストラリア沖で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した事故などを受けた措置とみられる。

 飛行停止措置は、乗組員に安全飛行の基本動作を再確認させるのが狙いで、各航空部隊が任務に支障が出ない日程を選び、2週間以内に実施する。
 飛行停止はオスプレイに加え、ヘリコプターや固定翼機も対象となる。

 国防総省は声明で「最も適切な作業方法について見直し、部隊が有能かつ安全に(有事に)即応できるようにするための責任ある措置だ」と説明した。
 日本政府は11日、国防総省の発表に先立ち、日本国内での飛行再開を容認することを明らかにしていた。(産経新聞17年8月12日)』

『米海兵隊は11日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機「オスプレイ」を含む海兵隊所属の全航空機の運航を2週間以内に24時間停止し、安全点検を行うと発表した。
 オスプレイが今月5日、オーストラリア東部沖で墜落した事故や、KC130空中給油機が7月に米南部ミシシッピ州で墜落した事故を踏まえた措置。運航をいつ停止するかは各部隊の司令官の判断に任されているという。(読売新聞17年8月12日)』

 昨日、沖縄で辺野古移設に反対する大規模な集会が行なわれたのだが。政府が安易にオスプレイの飛行を容認したことに対して、翁長知事が強い怒りを示していたことは言うまでもない。(-"-)

 mewは、安倍晋三氏はどこの国の総理だと書いたのだけど。安倍首相は、外交で日本の主張をして行くとかエラそうなことを言っているにもかかわらず、米国やロシアに対してはほとんど言いなりになっているだけで。それが、翁長知事の「『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」という言葉につながるのである。(`´)

<オスプレイの飛行停止だって、米軍は決して日本政府の要求を考慮して決めたわけではないだろうし。もし日本政府や沖縄県のことをまともに考えているなら、飛行停止の可能性があることをもっと早く伝えて来てもいいわけで。あ、相手にされていないんだなって思うよね。(>_<)>

『「民意揺るぎない」 辺野古反対訴え、沖縄で県民大会

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する県民大会が12日、那覇市の奥武山(おうのやま)陸上競技場で開かれた。主催者発表で4万5千人が参加。豪州で5日にオスプレイの墜落事故があったにもかかわらず、飛行を続け、日本政府が容認したことにも厳しい意見が相次いだ。

 翁長雄志(おながたけし)知事はあいさつで「(オスプレイの飛行継続が)運用上必要だと言われて(日本政府が)すぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と政府を厳しく批判。「オスプレイの配備撤回、辺野古反対、普天間の閉鎖撤去という県民の民意は、今日までいささかの揺るぎもない」と述べた。

 今回の県民大会は、4月に政府が辺野古の護岸工事を始め、県が7月下旬、国を相手に工事差し止め訴訟を起こしたことを受け、翁長知事を支えようと、社民や共産などの政党、市民団体でつくる「オール沖縄会議」が開いた。

 来年2月の名護市長選に立候補する意向を固めている稲嶺進市長は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない。肝心要の地元名護ががんばらないといけない」と声を上げた。参加者たちは最後に「我々はあきらめない」と書かれたプラカードを一斉に掲げてアピール。「翁長知事を全面的に支持し、全力で支える」とする大会宣言と、オスプレイの飛行をやめない日米両政府を批判する特別決議を採択した。

 オール沖縄が県民大会を開くのは、うるま市の女性を殺害したとして米軍属の男が逮捕された事件に抗議した昨年6月の大会(主催者発表で6万5千人参加)に続き2回目。今回は翁長知事を支えるための大会をうたい、移設計画を容認する自民などには参加を呼びかけなかった。(山下龍一)(朝日新聞17年8月12日)』

<そうそう。先日、稲嶺市長が来年の名護市長選に3選を目指して出馬することを発表。(辺野古は名護市にある。)今後も翁長県知事とタッグを組んで頑張って欲しいと思う。(・・)>

 話は変わって、北朝鮮が、日本の島根、高知上空を通る形で、グアム近海にミサイルを発射する計画を発表。それに対して、米国のトランプ大統領が、武力による報復を示す発言を重ねているのだが・・・。
 
 安倍首相は、夏休みをとって山口県に帰省中で。昭恵夫人と共にお祭りに顔を出して「元気になりました」とか言ってたりして。^^;

 まあ、相手に弱みを見せないためにも、夏休みの計画はそのまま実行して構わないのであるが。

 ただ、こんな大変な時に、日本が米国とどのレベルで連絡をとったり、協議したりしているのか、国民には見えて来ないし。
 もし米朝がやり合うことになれば、日本の領土や国民に被害が及ぶ危険性もあるのに、日本政府は主体的に何かを決めることはできず、結局、全て米国にお任せにする気なのではないかと、強く案じている。_(。。)_

『北朝鮮軍は10日朝、中長距離弾道ミサイル「火星12」型4発を、日本上空を通過させて、グアムの周辺海域に着弾させる作戦を明らかにした。
北朝鮮は、具体的な日本の地名や、発射するミサイルの数、飛行距離など作戦の詳細な情報を出していて、アメリカへの挑発の度合いを一段高めた印象。
朝鮮中央放送は「『火星12』型は、日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過することになる」と報じた。
北朝鮮軍は、アメリカのトランプ大統領が9日、北朝鮮に対して、「火力と怒り」に直面すると警告したことに強く反発し、アメリカに重大な警告を送るため、中長距離弾道ミサイル火星12型4発を、グアムに向けて同時発射する作戦を検討しているとの声明を出した。
そのうえで、「島根県、広島県、高知県」と具体的な地名を挙げ、「射程距離3,356.7kmを17分45秒間飛行したあと、グアム島周辺30〜40kmの海上に着弾する」と、詳細も明らかにしている。(FNN17年8月11日)』

* * * * *

 で、防衛省は、住民の不安に対応するために、とりあえず迎撃ミサイルのPAC3を島根、広島、愛媛、高知の4県の駐屯地に運んで、配備することに決めたのだけど・・・。

 ただ、PAC3というのは、日本に向かって来る(日本に落ちる予定の)ミサイルを迎撃することは可能ではあるものの、グアムに向かって日本のはるか上空を飛ぶミサイルを撃ち落す能力はないわけで。^^;
 せいぜいが、万一、グアムに向けて撃ったミサイルに不具合が出て、急に落ちて来た時に、迎撃できるかも知れない・・・という程度のものなのである。<不具合による落下の場合は、軌道が一定ではなくて読みにくいので、当たる率も低いらしい。(-_-;)>

『PAC3配備へ 北朝鮮ミサイル落下に備え

 北朝鮮が公表した米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画を受け、防衛省は11日、ミサイルが上空を通過すると予告された中国・四国地方の4カ所に、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を展開することを決めた。ミサイルに不具合が生じた場合、日本国内に落下する可能性を排除できないためだ。

 政府関係者が明らかにした。北朝鮮の計画では、グアム島周辺に中長距離弾道ミサイル「火星12」を4発撃ち、「島根、広島、高知の上空を通過する」としている。PAC3は現在、中国・四国地方に配備されていないため、岐阜県の岐阜基地のPAC3を移動させる。展開先は島根県の出雲駐屯地、広島県の海田市駐屯地、愛媛県の松山駐屯地、高知県の高知駐屯地の予定だ。

 日本のミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦に搭載された海上配備型迎撃ミサイル「SM3」と、地上のPAC3との2段構え。2016年に北朝鮮が「人工衛星」と称した弾道ミサイル発射を予告した際、防衛省は飛行経路に近い沖縄県の宮古島や石垣島に臨時にPAC3を配備した。
 小野寺五典防衛相は10日夜、東京都内で記者団に「いろいろな状況を把握し対応したい」と語った。【木下訓明】(毎日新聞17年8月11日)』 

 また、小野寺大臣は、10日の衆院安保委員会で、グアムが攻撃された場合、日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に当たれば迎撃できるとの認識を示したのだが。
 もしグアム沖の米の領海外にミサイルが落ちて、米国が何らかの警告的な攻撃を行なおうとした時に、日本の自衛隊はどこまで協力するのか。安倍首相は、憲法や安保法制に反するので「他国の攻撃には協力できない」とはっきり言うことができるのか・・・。

 もうすぐ終戦記念日だというのに、日本がこんな状態になっていて、情けない限りなのだけど。
 日本の国民も、政府に全てお任せにせず、もう少し主体的に考えた方がいいのではないかと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅長官が血眼 現ナマが飛び交ったとの報道も(日刊ゲンダイ)


茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅長官が血眼
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211373
2017年8月13日 日刊ゲンダイ


  
   「水戸のプーチン」こと橋本昌知事(C)日刊ゲンダイ

「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。

 現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌氏(71)に、自公推薦の大井川和彦氏(53)が挑む。自民は幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れているのが菅官房長官だ。

 半年も前から現地に足しげく通い、陣営の選挙プランナーも菅長官が送り込んだという。

「県連の頭越しに、水戸一高卒の元経産官僚で動画配信大手『ドワンゴ』役員の大井川氏の擁立を決めたのも、菅氏ともっぱら。茨城は菅氏が今なお『政治の師』と仰ぐ故梶山静六元官房長官の故郷で、思い入れは強い。静六氏の息子で県連会長の弘志氏を初入閣させたのも、菅人事。県連の引き締めを図った県知事選対策といわれています」(自民党関係者)

■現ナマが飛び交ったとの報道も

 6期24年にわたり知事に君臨する「水戸のプーチン」こと、橋本氏はもともと自民の推薦を受け、1993年に初当選。当初は自民と二人三脚で県政を進めたが、09年の5期目の選挙戦から自民は多選を理由に推薦を見送り。元国交次官を擁立したが、40万票以上の大差で惨敗。前回選挙は独自候補を擁立できなかった。

「期数を重ねるごとに橋本知事は中央への反発を強め、今度の選挙でついに東海村の日本原電東海第2原発の再稼働を認めない考えを表明。原発容認の安倍政権への対決姿勢を鮮明にしています。菅長官の猛烈な肩入れは『もの言う知事』からイエスマンに首をすげ替えたいだけでしょう」(地元政界関係者)

 農協改革への反発から県農政連も橋本氏に味方し、連合茨城も推薦。現状は現職優勢だ。

「選挙日程を決められるのが現職のメリット。わざわざ、この時期にしたのも新人に不利だから。名前を覚えてもらおうにも、田舎のお盆で選挙カーが大音量で連呼すれば大ヒンシュク。組織も盆中はフル回転できません」(地元関係者)

 政権再浮揚に向け、負けられない自民は県連幹部が「実弾」を配ったといわれている。複数の週刊誌が「4月に100万円、6月に30万円を同党の県議全45人に配った」と報じた。事実なら総額6000万円近い現ナマが飛び交う泥仕合は、投開票の27日まで続く。













http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 人のためと書いて「偽り」と読む 
人のためと書いて「偽り」と読む
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d417014c477285aac732fbc14ab20768
2017年08月12日 のんきに介護




相田みつをさんの言葉で感銘を受けたことはなかった。

しかし、この書画には

リアルを感じた、

安倍晋三を思い出しながら。

彼は、

言ってたよな、

「海外にいるおじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちのためには

集団的自衛権が必要だ」って。

画像転載元の



にあるように、

「『私は貴方のためを思って・・・』と言われた時には用心を」

しなければならないんだろうな。

世知辛い世の中を生きるに当たって

心に留め置く

必要のある言葉の一つだ。


<追記>

坂本健吾‏ @k_sarasaraniさんのツイート。


死者にまで嘘の誓いを立てるのか、

この売国奴が。

「国民のため全力を尽くす」

というメッセージに

安倍晋三の

言葉では到底、表現しきれない

不誠実を感じる。

この人、

いつまでこんなミエミエの嘘をついて

国民を愚弄するつもりか。

2017年8月12日夜 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 有事回避の外交努力をしない安倍首相はそれだけで首相失格だ  天木直人
有事回避の外交努力をしない安倍首相はそれだけで首相失格だ
http://kenpo9.com/archives/2015
2017-08-13 天木直人のブログ


 きのう8月12日、米中首脳が電話会談した。

 きょう13日の各紙が一斉に報じている。

 私が注目したのは、習近平主席がトランプ大統領に自制を求めたことだ。

 韓国大統領報道官も12日コメントを発表し、米中両首脳による協議が緊張状態を解消することを願う、と発信したという(8月13日毎日)。

 さらにまた、ドイツのメルケル首相やロシアのラブロフ外相も次のように求めたという(8月13日日経)。

 「米国と北朝鮮の対立に軍事的解決はない」(メルケル首相)

 「リスクは非常に高い。より強く、より賢い方が先に危機回避をするための第一歩を踏み出すべきだ」と。

 これらがトランプ大統領に対する自制要求である事は言うまでもない。

 メルケル首相に至っては、現在の危機を、「米国と北朝鮮の対立」とまで突き放している。

 ひるがえって日本の安倍首相はどうか。

 少なくともこれまでの報道を見る限り、トランプ大統領に自制を求めた形跡はない。

 報じられる事は、いたずらに危機を煽り、有事を前提としたミサイル迎撃体制の強化や、米国との共同軍事演習や、避難訓練などばかりだ。

 これほど間違った首相はいない。

 有事になれば一番被害をこうむるのは日本であるというのにである。

 米国と同盟関係にある韓国でさえ自制を求めているというのにである。

 唯一の被爆国であり、福島原発事故の悲惨さを一番知っている日本の首相であるというのにである。

 何よりも、世界で唯一の平和憲法9条を持つ日本の首相であるというのにである。

 主要国の中でただひとり、トランプ大統領に迎合するしかない安倍首相は、それだけで日本の首相失格だ。

 このまま首相の座に留まる資格はない。

 その事を、政治の場で追及しない野党は野党失格である。

 そんな安倍首相を批判しないメディアもまたメディア失格である。

 日本と日本国民は、いままさに北朝鮮有事によって試されている。

 北朝鮮のミサイル実験で試されているのは日本である(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 今治の土地が高いはずがない、という理由 
今治の土地が高いはずがない、という理由
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b8e46ad768e472fc932f277f0b0e6f64
2017年08月12日 のんきに介護


nobumaru VII‏ @ATF97さんのツイート。




※画像クリック拡大







































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 戦前を全肯定したい三浦瑠麗がこっちを向いて手招きしているよ。心霊スポットで彼女を見たら、卒倒もんだよ。あな恐ろしや 
戦前を全肯定したい三浦瑠麗がこっちを向いて手招きしているよ。心霊スポットで彼女を見たら、卒倒もんだよ。あな恐ろしや
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c06533eba08d9b629e66c706e2909bfe
2017年08月13日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。



誰の話かというと、

今から取りついてあげましょうか

という目線のこの方です。

三浦瑠麗さん。


転載元:「トミトコ・キンダーガーデン」記事「三浦瑠麗(みうら るり)と松本人志が、気になって仕方ない〜「うん? なんて言ってほしいのかな?」 」*https://tomitoko.com/archives/10008

「大日本帝国が..人権を極端に抑圧した総動員体制だったのは、

1943−45年のせいぜい2年間ほど」

という大胆な仮説を

2017年8月12日付、東京新聞に寄稿されました。

下記が

その画像です。



「全否定は過去を見誤る」

として、

戦前を原則、肯定されます。

然るに、

わずか2年として例外扱いされる

1943年〜45年を

結局、怖がる必要がない、つまり、肯定せよと仰るわけです

(なんじゃそれって話だよ)。

三つほど、

その理由を掲げられます。

(1)今の時代は、共産主義やアナキズムの脅威がない。

(2)民主政治は成熟した。

(3)人権を守る制度も定着した。

だから大人しく

戦前、「ガス室」があった時代に戻りなさい、と。

思うに、この人、

入口のところで嘘をついています。。

今の時代から振り返って

共産主義やアナキズムって仮に今も憧れ、ないし理想としてあったとして

脅威ですか。

脅威ではないでしょう。

そう思える程度には

日本も民主主義が定着したのは確かです。

しかし、具体的な政治の場面で、

民主主義と民主主義が守ろうとする人権が危機に瀕しています。

すなわち、

人権を守る制度として

我々には

「憲法」しかないことが自覚させる日々が続いています。

三浦瑠麗という

何だか

性的に倒錯してそうな

この女性の

「こっちの水が甘いよ」と

手招きに随って、

日本が敗戦に追い詰められたことと不可分な、当時、猛威を振るった支配的理念に

どうして殉ずる必要があるのでしょう。

ファッションが安手の化粧品のモデル風のロングヘアーで

安心感を盛ってます。

しかし、全部、安倍晋三とかいうペテン師に協力するためでしょ。

付き合ってられないです。

最後に、

「全否定は過去を見誤る」という言い方、

教育勅語を

「夫婦仲良く」などという

普通に

道徳的なところを取り上げて、

全否定するな

という論に似ているので、

一言だけコメント。

表面的には、

否定すべきでないにしても、

国家の名において

強制する限りにおいて

否定すべき事柄ってあります。

個人的には

美しくても国家が絡むことで

腐ることがあります。

その点、

大日本帝国時代は、

モラルに

開眼していなかったのです。

戦前は、

根本にある国家神道という

迷妄を

絶対的な柱にして

国民に白昼夢を見させるように追い込んでしまいました。

その致命的な欠陥のため、

切り倒すべくして切り倒されたのです。

腐敗を招かないように油断しないことが大切です。

しかし、腐敗してしまったとなったら、

速やかに処分すべきでしょう。

そうすることで、

新しい展開が望めるようになります。

「起きてしまったことは、

取り返しがつかない。しかし、やり直しはできる」

という考え方をするのが

いいと思います。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK230] マジかよ!こんなバカな若者が14%もいた! 
       
         終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査 NHK


マジかよ!こんなバカな若者が14%もいた!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_155.html
2017/08/13 12:02 半歩前へU


▼マジかよ!こんなバカな若者が14%もいた!


 8月15日が、日本が終戦を迎えた日だと「知らない」若者が14%もいた。NHKの調査で分かった。米国で独立記念日を聞いて知らない青年はいないだろう。学校で教えてもらわなかった、では済まない。

 偏差値がいくら高くても、これでは世界では通じない。以前、日中韓の3か国の有名大学の学生が意見交換をした。日本の学生はアニメやファッションについては得意げに話した。が、歴史認識のなり、侵略について問われた途端、日本の学生はみんな黙りこくった。わけを聞くと「授業で習わなかった」−。

 同席していた中韓の学生たちがア然としていた。自分で学習するのが大学生ではないか。こう言うのを偏差値優等生という。

 「習わなかった」と言って平気なバカにテレビを見ていてこっちが恥ずかしくなった。こんなアホどもはとても中国や韓国の俊英には太刀打ちできないだろう。日本の将来が目に浮かんだ。

 あえて日本の“有名”大学の名前を伏せたのは、大学の名誉にかかわると思ったからだ。こんなみっともない大学だと思われたら、売り物の“偏差値”が急落するからね。名前を聞いただけで、誰でも知っている“有名”な学校だ。

****************

 NHKによると、今月15日の終戦の日を前に、NHKが全国の18歳と19歳を対象に行った世論調査によりますと、日本が終戦を迎えた日について、14%が「知らない」と答えました。

 これについて明治大学の藤井剛・特任教授は「危機的な数字だと思う。中学高校の歴史の授業が戦争まで行かないことが多く、必然的に8月15日が終戦の日だと知らないことが多くなっている。

 若者たちのニュースソースが携帯電話などになると、8月15日が終戦の日というのが表示されていてもクリックしなかったら意識できない。

 こうした若者たちがますます増えていくことは、容易に想像がつく。

 若者たちの意識を社会や歴史に向けさせる必要があり、そのためにも学校現場の教育が大事になる」と話しています。

*******************

 もっと大事なことは、親たちがそのことを話さないのが問題だ。子どもは親の背中を見て育つ。バカな親からは愚かな子しか育たない。すべては親の責任だ。


【日本ニュース】終戦の日 14%が「知らない」 18歳と19歳世論調査(2017/08/09)



























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <那覇発> 沖縄県民大会「オスプレイ全面飛行禁止求める」特別決議(田中龍作ジャーナル)




【那覇発】 沖縄県民大会「オスプレイ全面飛行禁止求める」特別決議
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016477
2017年8月13日 02:27 田中龍作ジャーナル



当初は「普天間の5年以内閉鎖」だったのに、辺野古の新基地建設が当たり前のように語られている。沖縄県民がNOを突き付けるのは当然だ。=12日、奥武山陸上競技場 撮影:佐川由佳梨=

 文・写真 佐川由佳梨(田中龍作ジャーナル)

 沖縄の総意を示す県民大会が12日、那覇市で開かれ、辺野古新基地の建設断念を日米両政府に求める大会宣言を採択した。(主催:辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議)

 会場となった奥武山陸上競技場には、猛暑のなか、4万5千人の市民が参加した。

 オーストラリア沖で普天間飛行場所属のオスプレイが墜落したにもかかわらず、米軍が事故からわずか2日後に飛行を再開させたことへの怒りである。

 米軍基地にからんだ事件・事故は後を絶たない。

 去年の「県民大会」は、うるま市で起きた米軍属による女性暴行殺人事件を受けて開かれた。参加者は6万人にも上った。

 うるま市在住で、連日、辺野古新基地移設に抗議の声を上げ、座り込みを続ける小橋川共行氏(元学校教諭・74歳)に話を聞いた。氏は複雑な表情を浮かべながら次のように語った。

 「(たくさんの人が集まっているのを見て)みんな仲間だと分かってすごく嬉しい。だが、去年より参加者が少なく感じる。残念だ」。

 登壇者たちは沖縄の過重な基地負担に対して口々に怒りを表した。

 元SEALDs琉球のメンバーで、「オール沖縄会議」共同代表の玉城愛さんは「ウチナーンチュ(沖縄県民)が望む基地負担の軽減に日本政府は応えていない。強い怒りを持たなければならない。人間として生きる権利を主張していかなければならない。踏み石になってはいけない」と訴えた。


元SEALDs琉球の玉城愛さん。元米兵による女性殺人事件の現場となった うるま市 に住む。
=12日、奥武山陸上競技場 撮影:佐川由佳梨=

 今日8月13日は、13年前、宜野湾市にある沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した日だ。

 「島ぐるみ会議・宜野湾」の桃原功さんは「市民は墜落の危険性を訴えてきたが、危険性の排除どころか強行配備だ」と怒りを示した。

 先の戦争が示すように沖縄は日本の捨て石とされてきた。それはいまなお続く。

 翁長知事が沖縄県民の憤りを代弁するかのように語った―

 「昨年12月、安部にオスプレイが墜落したが、原因究明はなされないまま。日本の独立は神話である。(日本政府は)沖縄を平和の緩衝地帯として位置付けない。将来の子供たちの安心と安全のために今日まで全力を尽くしてきた。差別的な扱いに対し、不退転の決意を約束する」。

 知事の決意表明に4万5千人は大きな拍手を送った。

 大会ではオスプレイの日本国内での全面飛行禁止や配備撤回を求める特別決議も採択した。


辺野古新基地の建設に反対する翁長知事の信念はブレない=12日、奥武山陸上競技場 撮影:佐川由佳梨=

    〜終わり〜












翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会
































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 翁長知事、県民集会で怪気炎 「反安倍」ヒートアップもオスプレイ事故犠牲の米海兵隊員への哀悼の意皆無(産経)
「翁長知事、怪気炎 オスプレイ犠牲の米海兵隊員への哀悼の声なく…
8/12(土) 18:58配信

県民大会で登壇し、米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止への決意を示す翁長雄志沖縄県知事=12日午後、那覇市の奥武山陸上競技場(高木桂一撮影)(写真:産経新聞)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を訴える「県民大会」が12日、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれた。翁長雄志知事を支える「オール沖縄会議」が主催し、同会議の発表によると約4万5千人が参加した。辺野古移設反対に加え、普天間飛行場に所属する米軍新型輸送機オスプレイのオーストラリア沖での墜落事故にも抗議の声を上げた。

 登壇した翁長氏は「沖縄県の誇りと尊厳をかけた戦いだ。不退転の決意で県民との約束を守る」と訴えた。大会では、普天間飛行場の即時閉鎖・撤去やオスプレイの全面飛行禁止、配備撤回などを日米両政府に要求する特別決議を採択した。

 平成27年12月に発足したオール沖縄会議による県民大会開催は昨年に続き2回目で、政府が今年4月に辺野古で護岸整備に着工してから初の大規模集会となった。炎天下の会場は、オスプレイ墜落事故を受けて「反米」「反安倍政権」がさらにヒートアップしたが、犠牲となった米隊員3人に哀悼の意を表す声は皆無だった。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000533-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 今度は日本大使館前に徴用工の像建立と韓国団体! 

建て替え工事中のソウルの日本大使館前に設置された少女像。労働者像の設置計画について関係機関や少女像の管理団体は困惑を隠せず、今後の論争が予想される=(聯合ニュース)



対日抗争期強制動員被害者連合会がソウルの日本大使館前に設置を計画する労働者像の原案(同会提供)=(聯合ニュース)



今度は日本大使館前に徴用工の像建立と韓国団体!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_157.html
2017/08/13 13:28 半歩前へU


▼今度は日本大使館前に徴用工の像建立と韓国団体!


聯合ニュースによると、
 韓国の市民団体「対日抗争期強制動員被害者連合会」がソウルの日本大使館前に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」横に日本による植民地時代に強制徴用された労働者を象徴する像を設置する計画を推進している。

 同団体は13日、光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の15日に少女像横で労働者像設置計画の「確定記念式」を開くと発表した。

 趣旨について「日帝植民地36年の恨みを解き、過去の歴史を清算するため、戦犯国大使館前に労働者像を設置する」と説明する。少女像横の歩道にリボンを結んだ5センチほどのくぎを打ち、労働者像を設置する位置を表示する計画という。

 聯合ニュースが入手した原案によると、像は幅2メートル、高さ3メートルほどの石像。募金により製作費を集め、現在制作が進められている。完成は10月ごろ。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 個人は罪で国家による大量殺戮は許されるのか?
個人は罪で国家による大量殺戮は許されるのか?
http://79516147.at.webry.info/201708/article_156.html
2017/08/13 12:28 半歩前へU


▼個人は罪で国家による大量殺戮は許されるのか?


 部屋の中では扇風機が回り、外ではセミが元気に鳴いて「平和な日本の夏」を知らせている。果たして来年も、こんな風景を体感できるのか。

 北朝鮮と米国が日本列島を挟んでにらみ合いを続ける。北朝鮮のミサイルが日本上空を飛べば撃ち落とす、と小野寺が言った。そんなことをしたら「日本は全土が火の海だ」と北朝鮮。

 「個人的殺人は大罪なのに、国家による大量殺戮は許されるのは絶対におかしな話だ」−。Takashi Yoshidaさんがフェイスブックに投稿した。

 彼の熱い思いを伝えるために転載した。(原文のまま)

*****************

サンデーモーニングで
第二次世界大戦、太平洋戦争時に 米軍戦闘機などから撮影された、日本の街中で無差別に撃ちまくられる機銃掃射や、無差別に投下される焼夷弾の映像を見ていて、戦争って 無差別大量殺戮のなにものでもないと改めて思い知らされた!

個人的殺人は 大罪になるのに、国家による大量殺戮は許され、認められるというのは 絶対におかしな話だ!

どんな戦争も、どこの国の戦争も、殺され傷つく多くは 軍人、戦闘員ではない、庶民、民間人なのだ!

そして、戦闘員として戦地で戦った軍人の ほとんども 自ら望んで戦争に行って死んで、傷ついて行ったのではないと思う!

いつの戦争も、時の権力を握ったやつらや、資本家たちの利権のために起こされた戦争の為に 庶民、民衆が大量に殺戮される それが戦争だ!

こんな戦争は 絶対に反対!

地球は1つ、世界中 皆、同じ地球人!

宇宙からみたら 地球に国境なんてないんだ!

地球の人類皆、仲間、世界中、皆が違いを理解しあい 認め合い 分かち合い 仲良く 平和に 世界平和で行こうよ!


不戦の誓い‗風を読む 20170813 Sundaymorning

不戦の誓い‗風を読む20170813Sundaymorning 投稿者 gomizeromirai
※冒頭からご覧ください。











http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 老いた豪腕小沢氏が描く「小池総理」の夢 75歳が最後に狙う「2段階論」(PRESIDENT Online)
     
     第27回共産党大会で、あいさつする自由党の小沢一郎代表。=1月15日、静岡県熱海市(写真=時事通信フォト)


老いた豪腕小沢氏が描く「小池総理」の夢 75歳が最後に狙う「2段階論」
http://president.jp/articles/-/22830
2017.8.13 PRESIDENT Online


「政権の受け皿がない」と言われて久しい。7月の都議選以降、「安倍1強」は終わりに向かいつつあるのだが、それに代わる塊がなければ政治は変わらない。野党の長男格・民進党は頼りない状況が続き、前原誠司氏、枝野幸男氏の争いとなった代表選も迫力を欠く。そんな中、政界再編仕掛け人として、永田町に君臨してきた自由党代表・小沢一郎氏は今、何を考えているのか。小沢氏がイメージする「受け皿」づくりはズバリ、2段階論だという――。

自民党を2度下野させた男

小沢一郎氏の全盛期を知らない人のために、簡単に彼の足跡を振り返っておきたい。現在は75歳。衆院初当選は1969年だから勤続50年に近づいている超ベテランだ。

彼ほど政党や政権を作っては壊した政治家はいない。40代で自民党幹事長に就任。政権中枢で辣腕をふるったが、自身が所属する自民党竹下派内の権力闘争に端を発した政治改革政局で自民党を離党し、新生党をつくった。以来、新進党、自由党をつくり、民主党に合流。また分裂して「国民の生活が第一」をつくり、未来の党、生活の党、「生活の党と山本太郎となかまたち」を経て、今は再び自由党と名乗る政党の代表についている。

小沢氏の2つの功績は1993年の非自民・細川連立政権と、2009年の民主党政権を誕生させた中心人物であるということ。自民党を2度下野させた男なのだ。

小沢氏の政治手法は、はっきりしている。まず選挙で多数派形勢を目指す。それがダメなら選挙後の数合わせで多数派を目指す。その際は、予想外の人物を首相候補に立てる。

小沢氏の「最高傑作」は細川政権

「最高傑作」が細川政権だ。小沢氏は自民党を割って新生党をつくり、93年の衆院選に挑んだ。自民党を過半数割れに追い込んだが、新生党、社会党、公明党、民社党などの「非自民」勢力も過半数を取れなかった。小沢氏はただちに「第3極」の日本新党・細川護熙代表、新党さきがけの武村正義代表らと接触。「われわれと組まなければ自民党の延命に手を貸すことになる」と迫り、自分たちの側に引きずり込んだ。

その時、首相候補にすえたのが細川氏だった。参院議員経験はあったものの衆院議員としては当選したばかりの細川氏が首相になるとは誰も想定していなかったが、それにより非自民政権が誕生。細川ブームが起こる。小沢氏の剛腕がなければ、決してい実現しなかった政治ドラマだ。

「3党」で塊をつくり共産、小池氏と協議

その小沢氏は今、野党連携に執念を燃やす。昨年の参院選では、民進、社民、共産そして生活の党と山本太郎となかまたち(現在の自由党)の4党が、32ある1人区で候補を絞り込むことに成功。11選挙区で野党統一候補が競り勝ち、一定の成果を上げた。これも小沢氏が主導的役割を果たした。また、参院選の時は実現しなかったが、野党が「統一名簿」をつくり比例代表でも共闘する「オリーブの木」構想の提唱者でもある。

ただ小沢氏は次の衆院選に向けてはそれだけでは不十分と考えているという。周辺には「衆院選がことし中なら選挙協力にとどまらざるを得ないが、来年なら新党が第一だ」と漏らしている。

聞こえてくる小沢シナリオを整理すると、「2段階論」であることが分かる。まず民進党と社民党、そして自分たち自由党の3党による合併を図る。3党といっても社民、自由の2党は数人規模にすぎない。実態は実質的には民進党による吸収合併に近いが、3つが1つになることで「受け皿」をはっきり示す効果がある。

その塊をつくった上で、他の政治勢力との協議に臨む。まず共産党。共産党は選挙協力に熱心だが、共闘することで「政権を取ったら共産党と連立を組むのか」という疑念や批判を受けかねない。実際、最近民進党を離党した長島昭久氏、細野豪志氏らは共産党との接近に違和感を持っていることを強調している。長島氏はプレジデントオンラインに6月16日アップされた「なぜ民進党はここまでバカにされるのか」で、「共産党は社民党以上に独特かつ強固な世界観を持っている。閣外なり閣内で連合を組んだ場合、どれほどの混乱が起きるかは、火を見るより明らかだ」と主張している。

目指すのは「24年前の再現」

そして、もう1つ交渉する対象がある。小池百合子都知事だ。「都民ファーストの会」を率いて都議選で圧勝した小池氏。側近の若狭勝衆院議員が代表となって政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げ、国政進出へ歩み始めている。「日本ファースト」は事実上、小池新党の母体となる。小池新党(1)自民党の補完勢力にはならない(2)民進党とは一線を画す(3)共産党とは協調しない――という基本方針のようだ。つまり「第3極」を目指す。

「民進、自由、社民」の3党による新党を中央に置いて左側の共産、右側の小池新党。ここまで緩やかな協調が実現すれば、相当のインパクトにはなる。

ただし、共産党と小池氏が共闘するという展開は今のところ考えにくい。9月1日の民進党代表選で前原氏、枝野氏のどちらが選ばれても、その先頭に立つのには荷が重い。一方、小沢氏は政党の離合集散を長い間主導してきた経験をもつ。小沢氏に注目が集まる可能性は十分あるのだ。

小沢氏は7月30日に京都で行われた共産党・穀田恵二国対委員長のパーティーに駆けつけるなど共産党とのパイプは太い。自民党出身の小沢氏の政治理念や個別政策は共産党と相いれないが、選挙に勝つという1点で結ばれている。

小沢氏側近と言われた時期もあった小池知事

小池新党との協議について、小沢氏は24年前のことを思い起こしているに違いない。「第3極」を標榜する日本新党とさきがけを説得し、細川氏を首相候補に担いだことは先に書いた。さらに書き加えると、その日本新党には小池百合子氏がいた。小池氏はその後、新進党、自由党……と小沢氏と同じ道を歩み、小沢氏側近と言われた時期もあった。今は疎遠になっているが、小沢氏は小池氏の発信力を高く評価している。

7月27日、BS番組に出演した際も「政治的センス、感覚はすばらしい。知事選も都議選も絶対勝つと思っていた。都議選は、もっと候補を立てればもっと勝てた」と持ち上げ、「ここまではよかった。勝ってからが彼女の問題。そこが彼女も悩んでいると思う」と語った。国政に向けて決起を促しているようにも聞こえた。かつての成功体験を参考にすれば、小沢氏は野党連携の顔として小池氏をくどくことも十分あるのではないか。

共産党と小池氏をつなぐ接着剤役となるか

小池氏は、現時点では2020年東京五輪・パラリンピックを都知事で迎えたいと考えている。このため、当面は知事をやめて国政に転出する選択肢をとるとは考えにくいとみられていた。しかし、野党側のトップとして「次の首相候補」として口説かれたらどうなるか。東京五輪を首相で迎えるという選択肢は、都知事で迎えるよりも、はるかに魅力的なはず。自身が顔になることで政権交代のリアリティーが高まると分かれば、決断する可能性も出てくるだろう。

2012年暮れの衆院選後に第2次安倍政権が誕生して以来、小沢氏の影は、すっかり薄くなった。10数人もの番記者を引き連れて歩いていたかつての威圧感はない。数々のスキャンダルに巻き込まれたことや、独断専行と批判された政治手法など、負の遺産は今も引きずっている。ただ、共産党と小池氏という、水と油の両者をつなごうとした時、接着剤役となるのは小沢氏以外見当たらないのも、また事実なのである。

(写真=時事通信フォト)


































http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す「飲まず食わずで、こんがり焼けた赤ん坊の手を…」そして30年前に警告していたこと 
             
            『手塚治虫傑作選「戦争と日本人」』(祥伝社)


手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す「飲まず食わずで、こんがり焼けた赤ん坊の手を…」そして30年前に警告していたこと
http://lite-ra.com/2017/08/post-3385.html
2017.08.13 手塚治虫が描いた戦争をいま読み直す リテラ


 特定秘密保護法、安保法制、そして、共謀罪と、何度も日本国憲法を蹂躙し、先の戦争で刻まれたはずの反省を無きものとしてきた安倍政権だが、森友・加計疑惑など数々の横暴により支持率は低迷し小手先の内閣改造でも回復の兆しはない。

 安倍首相の宿願である憲法改正、とくにその第9条に手をつけることも、この状況となれば難しくなってきたようにも思われるが、それでも彼はまだ諦めていないらしく、7月23日に出席したイベントでも、改めて党内での議論を促したのに加え、「各党はただ反対するのではなく、案を持ち寄ってほしい」(7月23日付WEB版毎日新聞より)とも発言。野党の対案をも促したという。

 安倍首相や、安倍応援団たるネトウヨたちが馬鹿の一つ覚えのようにしばしば持ち出す、この「対案主義」のアホらしさに関してここでいちいち取り上げるつもりはないが、今後まだこの国を再び戦争ができる国に変えようとする動きがあるのならば、ここで再度、過去の戦争について振り返ってみることには大きな意味があるだろう。

 そんな折、『手塚治虫傑作選「戦争と日本人」』(祥伝社)という本が出版された。この本はタイトル通り、手塚治虫が描いていた戦争をテーマにした作品を集めた本なのだが、そのなかで解説を担当している政治学者の白井聡氏は、2017年のいま、敢えて手塚治虫の戦争マンガを読み直すことの意義をこのように綴っている。

〈あの戦争体験に普遍性を見出すという戦後日本人の文化的合意には、致命的な弱点がはらまれている。それはすなわち、体験は時間経過によって必ず風化することである。普遍性と体験は、究極的には相容れない。ゆえに実際、手塚治虫の世代が次々に鬼籍に入るのと並行するように、現代日本の政治は、「戦に強いことを国の誇りとするのは止めよう」という戦後平和主義の最大公約数的コンセンサスを投げ捨てようとしている〉

 手塚治虫は自身の戦争体験に材をとった作品を何本か描いている。そのなかでも強烈なのが、1979年から1980年にかけて「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に連載されていた『どついたれ』だ。

 この作品は、戦前戦中戦後の手塚の人生を振り返る自伝的作品で、結局は未完に終わってしまったものだが、そのなかに1945年の大阪大空襲での場面が出てくる。

 そのなかでは、空襲で両親を失い立ち尽くす幼い子どもに出会ったり、菓子工場跡の焼け跡にあったチョコレートや飴を拾い食いして上官から殴られたりといったエピソードなどが描かれているが、とくに衝撃的なのが、終戦間際の7月に起きた空襲でのエピソードだ。

■大阪空襲で九死に一生を得た手塚治虫

 この空襲で彼は勤めていた淀川の工場を焼け出され、家まで徒歩で帰ることになるのだが、その途中では橋が空襲でやられていたり、道のりには死体の山が積まれていたりで、帰宅までの道のりは過酷を極めていた。

 真夏の暑い盛りに飲まず食わずで何十キロも歩き披露困憊のなか、彼の頭に浮かんできたのは、道の途中で出会った死体の山のことであった。

〈彼はなぜ悪いこともしてない自分たちがこうもみじめなめにあわなければならないのか考えた
 そしてこんなめにあわせただれか知らない責任者にたまらない怒りがこみあげてきた
 ふと彼はあの橋の下でつかんだこんがり焼けてにおいをたてている赤ん坊の手を思い出した
 そしてなんのためらいもなく思った
 あれを捨てずに持ってればいま頃食えたのになあ……
 そのとき彼の心には良心だのモラルだのなんてはいりこむ余地がなかった
 ひたすらただ食いたい欲望だけであった〉

 大阪大空襲に関する記憶は他の作品にも登場する。『紙の砦』(1974年、少年画報社「少年キング」に掲載)では、1945年3月の空襲のとき、ヤグラにのぼり敵機の見張りをしており、自分のすぐ脇を何個も爆弾がかすめて九死に一生を得たエピソードが描かれているが、これは手塚本人が実際に体験したものである。

 自伝エッセイ『ぼくのマンガ人生』(岩波書店)では、そのときのことがこのように綴られている。

〈その日は「ああ、B29が来たな」と思ったとたんに、「キューン」という音がしました。ぼくは、「おれはもうおしまいだ!」と思って、監視の上で頭をかかえてうずくまりました。すると、ぼくのすぐ横を焼夷弾が落ちていき、ぼくがうずくまっている横の屋根に大穴が開いて、焼夷弾が突き抜けていったのです。下はたちまち火の海です。〉

 当時隣組でバケツリレーをして火を消す訓練をしていたというが、当然そんなものはまったく役に立つはずがなく、あたりは一瞬で火の海になったという。幸いにも助かった手塚だが、焼夷弾の威力はたいへんなものだった。

〈防空壕に焼夷弾が当たっていました。焼夷弾はひじょうに小さな筒ですが、何百メートルも上から落とされますから、その加速度たるやたいへんなもので、防空壕の屋根を突き抜けて下に落ちてしまいます。そこで爆発するのです。
 人の頭の上から足まで突き抜けてしまうぐらいのすさまじい勢いです。あたりにぼくの仲間とか、工員の人たちが死んでいます。ぼくは逆上して、火を消すことも忘れ、一散に工場を駆け抜けて淀川の堤防へ出ました。淀川の堤防は避難所になっていて、空襲警報があるとその陰に隠れるということになっていました。それで、多くの人が淀川の堤防に避難してきていました。〉(前掲『ぼくのマンガ人生』)

■過酷な飢えの果てにある人肉食への欲求まで描いていた手塚治虫

 ただ、その避難所に多くの人が逃げ込んでしまったというのが悲劇だった。その橋が爆撃の標的になってしまったからだ。『どついたれ』で登場する、爆弾で壊された橋や死体の山は、この状況を描いているのだと思われる。

〈ところが、その堤防めがけて無差別の何トン爆弾というやつが落ちたのです。避難した人たちはひとたまりもありません。ぼくが堤防に駆けあがると、死体の山です。ウシもたくさん死んでいました。淀川の堤防で食料増産のために、牧場の代わりに、ウシを飼っていたのです。そこへ爆弾が落ちて、人間もウシもいっしょくたに死んでいる。ウシは黒こげになって煙がぶうっと出ている。ビフテキみたいな臭いがぷーんとただよっています。上流のほうにある淀川大橋にも直撃弾が当たりました。だから、大橋の下に逃げ込んだ人たちがひとたまりもなくやられてしまった。
 大阪の方向や、阪神沿線を見ると、まっ暗な雲の下が赤く光っています。それもふつうの赤ではありません。ちょっと形容のしがたい赤色なのです。赤いイルミネーションのようです。それを見ているうちに、現実の世界ではないのではないか、もしかしたら夢を見ているのではないか、あるいはぼくはもう死んでしまって、地獄なのではないかという気が一瞬したのです。そのくらい恐ろしい光景でした〉(前掲『ぼくのマンガ人生』)

 こういった壮絶な体験をした数カ月後、日本は終戦を迎えることになる。そのときに感じた思いを手塚はこのように綴っている。

〈八月十五日の夜、阪急百貨店のシャンデリアがパーッとついている。外に出てみると、一面の焼け野原なのに、どこに電灯が残っていたかと思えるほど、こうこうと街灯がつき、ネオンまでついているのです。それを見てぼくは立ち往生してしまいました。
「ああ、生きていてよかった」と、そのときはじめて思いました。ひじょうにひもじかったり、空襲などで何回か、「ああ、もうだめだ」と思ったことがありました。しかし、八月十五日の大阪の町を見て、あと数十年は生きられるという実感がわいてきたのです。ほんとうにうれしかった。ぼくのそれまでの人生の中で最高の体験でした。
 そしてその体験をいまもありありと覚えています。それがこの四十年間、ぼくのマンガを描く支えになっています。ぼくのマンガでは、いろいろなものを描いていますが、基本的なテーマはそれなのです。
 つまり、生きていたという感慨、生命のありがたさというようなものが、意識しなくても自然に出てしまうのです。そのくらいショックだったわけです。ぼくなりにそれが人生の最大の体験で、これを一生描きつづけようと心に決めたわけではありませんが、とにかく描いているかぎりどうしても出てきてしまうのです〉(前掲『ぼくのマンガ人生』)

■手塚治虫が最晩年に残していたメッセージ

 戦争を体験したからこそ、生命に手塚はひときわ思いを馳せた。そして、それぞれの命がお互いを尊重し合い、一緒に生きていくことの尊さについて、彼は作品を通じて読者に語りかけていった。

 だが、時が経ち、戦後の絶望的な状況から復活すると、日本人は大切なことを忘れ、増長していった。前掲の『ぼくのマンガ人生』は、1986年から1988年にかけての講演記録をもとにして編まれたものだが、最晩年(手塚は1989年2月9日に死去している)の彼は、そういった変わりゆく日本人の心に憂慮していた。

〈みなさんにお願いがあります。みなさんはそういう国際社会の中で、日本の立場というのをどういうように思っているでしょうか。ぼくたちが若いころは、国際社会の中で孤立していたのです。戦争で負けて、国連に入るのも、それから一〇年ぐらい経ってからです。世界中でこんなに貧乏な国はないとか、こんなに幼稚な国はないとか言われていたのです。それが四〇年の間に、こんなに立派な国になってしまった。いわば成り上がりです。みなさんが生まれたときにはすでに立派だったかもしれませんが、ほんのわずかのあいだに発展した国なのです。これをよく覚えておいてもらわないと困ります。
 外国を訪れた日本人は案外威張ります。「アメリカはたいしたことない。知能水準も低い」とか、「東南アジアは貧しいし、不潔だ」と言ったりします。これは困ったことです。これから世界中の人たちと手をつなぎあっていくうえでは、みなさんは謙虚に、控えめに、人間らしくつきあっていってほしいのです。けっしていばらないこと、これだけは約束してほしいと思います〉(前掲『ぼくのマンガ人生』)

 手塚の講演から30年近くの時が経ち、日本の世界における経済的立ち位置は坂を転げ落ちるように低くなっているが、中国や朝鮮をはじめとした人々に対するレイシズムがはびこって止まない事態が象徴する通り、他国を見下し、いばりくさった態度は現在でもなにも変わっていない。むしろ、手塚が嘆いていた時代よりもひどくなっていると断じてもいいだろう。

 その態度の果てに、命の軽視があり、戦争があるのは言うまでもない。1945年に手塚が大阪で見た地獄のような光景をもう二度と再現させないためにも、いま改めて手塚のメッセージに耳を傾けることには重要な意味がある。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「反日」は不安から逃れるための逃げ場だ!
「反日」は不安から逃れるための逃げ場だ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_158.html
2017/08/13 15:03 半歩前へU


▼「反日」は不安から逃れるための逃げ場だ!


 慰安婦像とは別の、徴用工の像をソウルの日本大使館前に設置するという。いつまでこんなことを続けるつもりか? そのうちに、韓国中が像の大群で埋め尽くされるのではないか。

 韓国では「反日」を掲げられたら誰も反対できない。ひと言、言おうものならたちまち非国民扱いされるからだ。

 何やら戦前の日本に似てきた。平和や反戦を口にしただけで、「非国民」「売国奴」呼ばわりされる。これが群集心理の怖さである。

 「徴用工の像を作れ」などと言うのは、きっと不安なのだろう。不安からわずかの間でも逃れたいために日本を標的にする。日本をいくら悪く言っても鉄砲玉は飛んでこない。

 だが、北朝鮮の暴走を止められなければ、戦争になる。そうなれば金正恩が言うように、ソウルは総攻撃を受け、韓国全土が火の海になる。そんな不安から逃れたいために、関心を外にそらそうとしている。

 戦争は怖ろしい。人間の心理まで犯す。不安に陥れ、正常ではいられなくするからである。

 気持ちはよく分かる。長い間の苦しい軍政時代を経て、苦労してやっと手に入れた「平和」を手放したくない。奇跡の繁栄を壊されたくない。

 韓国民はみんな、そう願っている。思いは私も同じだ。その意味からも、絶対に戦争をやらせてはならない。

 私たち日本人は今何ができるのか? 何をやらなければならないのか?

 一人ひとりが冷静になって考えてもらいたい。自分は何ができるかを考えてほしい。

 繰り返す。今度ばかりは日本が火中の栗、当事者となる恐れがあるのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 発覚!アメリカと北朝鮮のプロレス茶番劇(simatyan2のブログ)
発覚!アメリカと北朝鮮のプロレス茶番劇
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12301191033.html
2017-08-13 16:28:19NEW ! simatyan2のブログ


日本のニュース番組で報道される裏では色々と駆け引きが
あるものです。

前からブログでは北朝鮮はアメリカの傀儡の可能性や、
最近ではミサイル発射は北の祝砲だと書いてきましたが、
多少の客観的事実が出てきました。

下のツイート





北朝鮮に拘束されていた韓国系カナダ人牧師が釈放され、昨日、カナダ空軍機で平壌→米軍横田基地へ そのフライトがなんと平壌空港の「出発便(目的地(YOKOTA)」として空港ロビー掲示板に出ていたそうです
https://twitter.com/livein_china/status/895847783726370817

罕见!朝鲜平壤机场有一航班飞往横田美国空军基地
http://news.qq.com/a/20170810/047531.htm

上の画像ではきっちりヨコタって表示されてますね。

そして現地からの様々なツイート。





以前から横田基地は横田幕府と呼ばれ、横田基地から米軍の
貨物機が平壌に飛んでいると噂されていたのです。

横田幕府の圧力で無罪w
http://my.shadowcity.jp/2015/07/post-7436.html

それが現実味を帯びてきました。

米朝が数ヶ月間秘密裏に協議と報道
https://newsdigest.jp/639

先日からトランプの挑発発言に対し、北朝鮮の金正恩が日本の
島根や広島と名指し、その上空を飛ばすとか煽りに対する煽り
の応酬が続いてました。

安倍晋三も同じように北朝鮮の恐怖を煽り、日本にPAC3を買う
口実にしていたようです。

アメリカも北朝鮮もウハウハですが、しかし最大の問題は
日本の国益が日本不在の場所で決められているかもしれない
ことですね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 日報隠しと言われる背後には、こんな事件があった
日報隠しと言われる背後には、こんな事件があった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8ee81a63b6a589a9fc22bb71fc02e080
2017年08月13日 のんきに介護


布施祐仁‏ @yujinfuseさんが投稿した

「現代ビジネス‏」の記事「稲田大臣辞任で終わらせてはいけない「日報隠ぺい」本当の問題点 」によると、

「この家族説明会の説明資料は当初、北部での「衝突」を「戦闘」と表記していた。それを知った稲田防衛相(当時)が「誤解を与えるから」と直接、書き直すことを指示したという」

☆ 記事URL:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52482?page=4

家族にとっては、

「衝突」か「戦闘」かは、

大問題です。

稲田が

口封じのためでしょうね

「戦闘」と書かれたいたものを

「衝突」と素知らぬ顔で書き直させていたのは、

満州からの引き上げ時、

棄民したのと何にも変わりません。

家族相手に

こんな露骨な隠ぺい操作するんですな。

幸い戦死者が出なかったからいいようなものの

一片の誠意もないのですね、

正直、呆れました。



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK230] Nスペ「本土空襲 全記録 」〜犠牲者はおよそ46万人に
Nスペ「本土空襲 全記録 」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170812


 〔昨日の上の番組の要点〕

@本土空襲を受けた全体像から、回数は従来より多い2000に上り、犠牲者はおよそ46万人に迫ることが分かった。
A当初、軍事施設に限られた精密な空襲が、日米の熾烈な戦いから果てしなく拡大していった。日本人すべてが標的にされた。
B投下された焼夷弾は2040万発、撃ち込まれた銃弾は850万発となった。
C本土空襲が始まる1年前、米軍が作成していた計画では、標的は日本全国100カ所を越える軍事施設に限定されていた。
Dマリアナ諸島、サイパンまでは2400キロ。ここに基地を作ればB−29で本土攻撃し往復できる。1944年9月、サイパン陥落。日本人の民間人5万人が犠牲になった。

Eサイパンに100機を越えるB-29が集結、1944年11月、最初の攻撃目標本土空襲を開始した。標的は中島飛行機だが、命中率は7%だった。東京の後、愛知、兵庫の飛行機工場も爆撃、2か月で13回の空襲が繰り返された。これらの空襲に参加したB-29延べ1031機の内、当初の目的を爆撃できたのは半分に過ぎなかった。
 B-29は日本軍の迎撃を避けるため、高度を1万メートルに取った。そこは風速100メートルのジェット気流が吹き荒れ、厚い雲が視界を阻む空だった。米軍が計画した精密爆撃は行き詰まっていた。
F米国陸軍航空軍は日本本土空襲のの指揮官を更迭し、カーチス・ルメイ将軍を呼び寄せた。ルメイは本土空襲を精密爆撃から無差別爆撃へと大きく転換させた。
G1945年3月、焼夷弾を満載したB-29 325機が日本に向かった。東京大空襲である。新型焼夷弾32万7先発が住宅密集地にばら撒かれた。この空襲で12万を越える人々が犠牲になった。
 ルメイによる無差別爆撃が実行された背景には、日本軍による焼夷弾も使った重慶爆撃で1万人が犠牲になった。都市に継続的な無差別爆撃を行った史上初の例だった。日本への爆撃は当然だとの見方が米国にはあった。

➈東京大空襲の翌日から他の大都市にも無差別爆撃が次々と行われた。名古屋、大阪、神戸。192万発の焼夷弾による空襲で市街地が焦土と化した。本土空襲による犠牲者は累計で14万4千人余りとなった。捕虜になるものも多かった。
 一方米軍のB-29にも日本の迎撃部隊との応戦で損害があった。空襲開始から4か月間で米軍が失ったB-29は105機となった。搭乗員の死者・行方不明者は864人となった。
I米国は硫黄島を奪い、最新鋭の戦闘機を配備しようとした。戦闘機は航続距離が短くサイパンからは日本を攻撃できない。そこに基地があれば、B-29を護衛して日本を空襲することができる。硫黄島の争奪戦は熾烈なものとなった。
 ここを陥落させた米軍は、P-51戦闘機100機以上が本土空襲に加わることになった。P=51が護衛に就いたことで日本軍は急激に制空権を失っていった。このことが本土空襲をB-29の地方の軍事都市にまで拡大させた。2か月で143回に上った。

JP-51部隊には護衛の他、新たな任務が与えられた。P-51はB-29と別行動をし始めていた。超低空から肉眼で見ながらの攻撃であった(列車、学校も)。
 1945年6月までのB-29と戦闘機の低空からの銃撃で、主だった飛行場や軍事都市は軒並み破壊された。本土空襲開始からの犠牲者は18万人を超えた。
K米軍は攻撃の手を弛めず攻撃の範囲をさらに広げていった。それまで標的だった40の都市から地方の小都市180にまで計画を拡大していった。動くものすべてが標的になった。

(以下、割愛)
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 蓮舫代表が、1年持たず。自分の政治理念や権力争い重視の民進党議員にゲンナリ(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25978433/
2017-08-13 16:06

 さてさて、ここ1〜2ヶ月、民進党で様々な動きが出ていたので、アレコレ思うことがあったのだが・・・。記事を書くたびに、深いため息が出て気分がブル〜になってしまうため、なかなか最後まで書き切ってアップするに至らなかった。_(。。)_

 もう何が哀しい&情けないかって、やっと国民が安倍政権の諸問題に気づいて、内閣支持率が急降下しているというのに、野党第一党としてアンチ安倍自民党の受け皿となるべき民進党が、国民の支持を得られないことだろう。 (ノ_-。)
 いや、それどころか、この肝心な時期に党内がまとまらず。蓮舫代表は結局1年持たずに辞任することに。それなりの立場にあった議員が何人か離党するなど、バラバラさを露呈しているわけで。「何だかな〜」とぼやきたくなるのもムリはあるまい。(ーー)

 mewは、別に民進党の固定支持者ではないのだが。(党員やサポーターでもないし。いつも民進党orその候補に投票しているわけでもない。)ただ、96年に元祖・民主党が結党された時から、自民党と政権を争えるような中道政党に育って欲しいと、ず〜っと応援している。(・・)
 ただ、民主党の中には、残念ながら、かなりの保守タカ派が混ざっているので、党全体を支持する気になれないのである。_(_^_)_

 それこそこのブログを始めた05年の12月に、『民主党が目指すべき方向性について〜このままでは、民主党はアブナイ〜』という記事を何回にもわたって書いたことがあったのだけど・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/m2005-12-01/やだ〜、もう12年前なのね〜。この当時は小泉政権。民主党の代表は天敵・前原くんね。(-"-)>
 mewが今、嘆いていることは、当時とほとんど変わっていないと言っていいだろう。(>_<)

<いや、下手に一度、政権与党を体験した分、与党病になった人、妙な考えや欲や出て来た人がいる分、タチが悪くなっているかも?^^;>

 民進党について書く時は、グダグダ、グジグジとなるケースが多くなって、不快感を覚える人も少なからずいるかも知れず。<そもそも、民進党に関心のない人も結構いるだろうし。^^;>
 ここからしばらくは、サマー・モード(?)でダラダラ書くので。アホらしいと思ったら、スル〜しちゃってください。m(__)m

* * * * * 

 昨日10日、蓮舫代表が最後の記者会見を行なったのだが。蓮舫氏の言っていることは、的を射ていると思う。
 民進党も蓮舫氏も、確かにこの1年、安倍政権をよく攻撃して、内閣の信頼を揺るがすまでに至ったが。(蓮舫氏個人も含め)受けと結束の仕方が不十分だったため、今のような状況に陥っているのだろう。^^;

『「攻めは十分、受けは不十分」蓮舫氏、最後の会見「攻めは十分だが、受けは不十分だった」と代表を務めた1年間を振り返りました。

 民進党・蓮舫代表:「安倍内閣の信頼が揺らぐ一年だったと思っている。攻めと受けの部分で、攻める部分の力は十分にあるということは明らかになったが、受けの部分の不十分さ、この部分は次の執行部にしっかりと蓄えて頂いて」

 最後の定例記者会見に臨んだ蓮舫代表は「原発ゼロ」や社会保障など、次の衆議院選挙に向けた政策の準備はほぼ終わったと強調しました。そのうえで、次の代表選挙に向けては「多くは語らないが、一致結束に尽きる」と党の結束を呼び掛けました。(ANN17年8月10日)』

* * * * * 

 そもそも、正直を言えば、mewはまさか蓮舫氏が1年も立たないうちに(実質10ヶ月で)代表辞任を発表するとは思わなかったし。何故、蓮舫氏がこのタイミングで代表を辞めざるを得なくなったのか、よくわからない部分もある。^^;

<一般に、何連敗もするなどよほどのことがない限り、党代表が地方選の結果を受けて辞任することはないもん。それこそ自民党はあれだけ惨敗しても、(しかも、その主要因は安倍内閣のせいなのに)安倍総裁も二階幹事長も全く辞任する気がないし。(>_<)>

 蓮舫氏は、フレッシュさ、発信力、女性のパワーなどを買われて、昨年9月の代表選で、前原誠司氏、玉木雄一郎氏を破って当選した。(・・)

 実のところ、mew個人は、蓮舫代表が野田佳彦氏を幹事長に選んだ時には、ガ〜ックリしたし。
 また、強いて言えば、昨年、国籍問題が出た時に、台湾籍を抜いた件に関して、きちんと調べずに説明をしたことは失敗だったかなと。あとでウヨが問題にすると困るなとは思っていたのだが。(「調査して答える」と言えばよかったのにね。)

 ただ、mewは、全体的に見て、この10ヶ月、蓮舫氏は代表として、国会でも会見でも、本当によく頑張っていたと思うし。<mewが考えたこと、言いたいことの多くを、公の場で言ってくれた。mewにとって、いかに自分の考えを代弁してくれるかが、代議士を評価する最も重要な要素。政党の評価もしかり。>
 民進党の議員たちも、安倍政権の打倒に向けて、諸問題の調査、ヒアリングなどを積極的に行なって、国会で追及しており、それなりにまとまって、一生懸命に頑張っていたと思うのである。(**)

* * * * *

 しかも、今年にはいって、森友学園、防衛省・陸自の日報隠し、加計学園などの諸問題が次々と出て。春頃には、安倍内閣はかなり苦しくなっていたのである。(~_~;)
 それゆえ、もし民進党がここから一致結束して、安倍内閣&自民党を攻撃して行けば、mewは、民進党の評価は少しずつ上がって行くのではないかと期待した。(・・)

 そもそも民主党政権が信頼を失った最大の理由は、議員たちの考えがバラバラで、ここぞという時に党全体まとまらず、党内対立が起きていた&それを思いっ切りオモテに出してしまったことにある。(ついには、小沢Gの集団離党でプチ分裂しちゃったしね。^^;)

 いや、実のところ、自民党だって、公明党だって個々の議員の考えにはかなりの差があるのだが。ただ、(それがいいのか悪いのか別として)彼らは、政権与党をキープor奪取するために、時に自分の考えを抑えても、いざという時は一致結束するのである。(++)
<基本的には、国民から支持のあるリーダーに従い、票につながる考えに従う。ただし、支持を失うと、リーダーおろしが始まる。(~_~;)>

 ところが、民進党の議員たちは、よく言えば「純」、悪く言えば「お子ちゃま」で、政権与党を目指すからには「自分の政治理念、政策を貫きたい」「政党やリーダーに合わせて、考えを曲げたくない」という気持ちが強いようなのだ。<彼らを支持する人や団体の考えも影響しているかも知れないけど。(>_<)>

 そして、その困った特性が「さあ、これから」という4月からオモテに出始めたのだ。(`´)

<おそらく、前年あたりから、、水面下でアレコレ画策されていた&動いていた可能性も大きいんだけどね。(-_-;)>

* * * * * 

 細かいことはアレコレあれど。とりあえず、大きなものだけ挙げるなら・・・。

 まず、4月10日、民進党では最右翼と言われている長島昭久氏が、離党届を提出した。(@@)

 長島氏は、元日本会議の超保守派&バリバリの改憲派ゆえ、蓮舫民進党が安倍政権下での改憲を否定していることや、共産党との共闘を検討していることに賛同できず。離党を決意したという。(-_-)
 <何か「アベ政治を許さないと叫ぶことを強いられた」とか「民進党は共産党の二軍になる」とかネトウヨみたいなことを言ってたのを見て、時期の問題、改めて出て行ってくれてよかった〜と思っちゃったけどね。>

 ただ、もちろんそれは真意だと思うけど。長島氏は東京都連の幹事長を務めており、7月投票の都議選の実質的な責任者であっただけに、この時期の離党はかなり大きな痛手になったという。(ーー)

<長島氏の元秘書だった候補者は、民進党を辞め、都民ファーストから出馬。長島派の市議なども、離党。他の候補者もどんどん離党するようになって、都連や都議選に大きな混乱を与えたんだよね。で、当の長島氏は、臆面もなく、都ファの候補者の選挙応援に行っていたのだ。(-_-;)>

 次に、昨年の代表選では蓮舫氏を支持し、代表代行になっていた細野豪志氏が、4月10日発売の雑誌に「憲法改正試案」を公表。そして、この改憲の考え方が、蓮舫執行部の方針とは異なることから、13日に代表代行を辞任した。(~_~;)

 細野氏については、機会があれば改めて書きたいが。同氏は4月の時点では「離党はない」と言い切っていたのだが。実際には、アレコレ動いていたようで。民進党を離党して、6月の静岡知事選に出馬することも考えていた様子。しかし、同じ党の前原Gの渡辺周氏が(細野封じのためか?)ちょこっと出馬に意欲を示したため、出馬のタイミングを逃してしまったと言われている。^^;

 そして、細野氏も長島氏もそれなりに有名な議員であるだけに、彼らのこのような動きを見て、「あ、民進党はやっぱりバラバラなんだ」「蓮舫代表は、党内で支持されていないんだ」と感じて、民進党への不信感がぬぐえなかった人もかなりいたのではないだろうか? (-"-)

* * * * *

 結局、民進党は都議選で7人の候補のうち5人が当選。都議の数は激減したものの、当選率は高かったため、それなりに評価する声も出ていたのだが・・・。
 
 今年の秋、安倍自民党と共に憲法改正の議論をしたい議員や、解散総選挙になった場合に、絶対に共産党と共闘したくない議員たちは、何とか今のうちに蓮舫氏を代表からおろして、自分たちの考えに沿う代表・執行部の体制を築かなければと、強く思っていたようだ。^^;

 で、そのために蓮舫攻撃の口火を切ったのが、元維新の今井雅人氏だった。(@@)

 mewは、まさか蓮舫氏の国籍の件を党内から突っつく人がいるとは思っていなかったし。(ネトウヨはしつこく言ってた&ウヨの支持者の多い人は言われるだろうけどね。^^;)蓮舫氏の国籍の問題が都議選の結果につながったとは思っていないのだが。
 でも、今井氏は都議選から1週間立った7月9日に、いきなりこんなツイートを出したのである。(・・)

『今井 雅人 @imai_masato
都議選の大敗を受けて、何をすべきか。課題は沢山あるが、まずは、蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしないのである。今でも多くの人から、あれはどうなんだと聞かれる。5:28 AM - Jul 9, 2017』

 ここから、蓮舫氏の国籍を確認するために、戸籍謄本を開示すべきか否かの論争が巻き起こることになって。蓮舫氏も、精神的にかなりイヤな思いをしたのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 蓮舫氏は結局、戸籍の一部を公開して、日本国籍であること(台湾国籍を離脱していること)を証明したものの、もう党内の(特に保守系の)議員の多くは完全に「蓮舫おろし」の方向に動いていた感じがある。
 都議選で都民ファーストが圧勝。今秋の解散総選挙に備えて、国政用の小池新党を作るのではないかという話も現実味を帯びて来たこともあって、「このままじゃ、流れに置いて行かれて、マズイ。何か動かなくちゃ」と焦りを覚えた民進党議員もいたかも知れない。^^;

 野田佳彦氏は自分が幹事長を退くことで、蓮舫氏の代表を守ろうと考えたようで。蓮舫氏もそれを受けて、代表を続けると共に、参院から衆院に鞍替えする意向まで表明したのだけど。
 ところが、蓮舫氏は、その2日後に代表を辞任する意思を発表することになる。野田氏や蓮舫氏がアテにしていた幹事長候補の議員が、みんなその任に就くことを断ったかららしい。(゚Д゚)

 ふつうに考えれば、野田氏も蓮舫氏も水面下で事前に交渉して、内諾を得ていたはずなのではないかと思うのだけど。誰がどういう形で裏切ったのか、mewには知る由もない。_(。。)_

 民進党はまたろくに代表をサポートすることもできないまま、毎年恒例になりつつある代表選を行なうことになってしまったのだが。
 今度の代表選は、ついに民進党の解党、分党につながるかも知れない&日本の政界のシステムを大きく変えるかも知れないと考えているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 反戦政治家の祖父を無視する心臓<本澤二郎の「日本の風景」(2701)<A級戦犯を尊敬する心臓>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52182258.html
2017年08月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<A級戦犯を尊敬する心臓>

 清和会OBは最大級の皮肉を込めて「女にだらしない心臓」と繰り返し評価するものだから、聞いている方も「なるほどそうか」と信じ込んでしまう。どなたかの「違う、心臓は清廉の政治家」との反論を待っているが、全くないのがわびしい。そんな心臓が、8月12日父親の墓前で「初心に帰り、全力で尽くす」と不信任を突きつけた国民を、まだ欺こうとするコメントをテレビの前で公開した。せめて反戦政治家だった祖父・安倍寛の墓前に立って「辞任したい」といえば立派だが、それは100%ない。母方の売国奴の祖父を依然として尊敬しているのだから、8%消費税とアベノミクスによる物価高で泣かされる庶民はたまったものではない。解散権喪失というのに、支援者訪問という首相自らの選挙運動で「解散するぞッ」と永田町を脅している。森友学園の籠池理事長ではないが、心臓は小泉に負けず劣らず「偉大なOOO」なのであろう。


<父親・晋太郎本に改憲軍拡ゼロ>

 かくして、列島に怒りのマグマが蓄積している。野党は、解散に追い込むべきだろう。街頭に出てマイクを握る場面である。
 民進党が、ここで自民党の別動隊のような、野田のような松下政経塾出身者を代表に担ぐようでは、安倍の延命装置を用意するようなもので、前途はない。どうするか。日本国憲法が否定する国家主義の政権を打倒する政党に衣替えするほか、民進党の延命もない。

 30年ぶりに、安倍晋太郎監修の「新日本創造論」(旭屋出版)が書棚から出てきた。1987年10月に清和会政策委員会編として出版されたものだ。初めて開いてみると、晋太郎外相の講演録も含めてまとめられている。

 第二部の「平和創造外交の展開」と題して「日中・日韓の友好推進」「軍縮と緊張緩和に対する外交努力」と真っ当な主張をしている。
 ここには心臓の改憲軍拡論は一行もない。晋太郎に、岳父・岸信介の売国奴国家主義がないのに驚く。当時、晋太郎のカバン持ちをしていた心臓は、この本を読んでいないのであろう。不勉強な心臓である。
 清和会の伝統とは無縁なのだ。心臓は、父親とは正反対の、教育勅語=国家神道=大日本帝国憲法=天皇制国家主義に呑み込まれていることが、筆者にはよく見える。それは特定秘密保護法・戦争法・共謀罪という、一連の戦争法体制を強行したことから、見事に裏付けている。
 歴史認識で過去を正当化しようとして、隣国との関係をぶち壊した心臓だ。故郷に戻っても、翼賛選挙に反対した安倍寛の墓前に向き合おうとしないことが、心臓の正体である。

<精神病質者(サイコパス)首相に反省ゼロ>

 勇気ある元外交官が、心臓はサイコパス人間と分析していたので、さっそくサイコパスという聞いたこともない言葉を調べてみると、確かに頷いてしまう分析である。
 日本語では精神病質者という、これまた初めて知る言葉である。解説に「平然と嘘をつく」「極端な冷酷人間」「罪悪感・後悔の念もなく、自分勝手な異常人格者」「性関係の乱れ」「寄生虫のように他人の金銭を、自分のために使う」などなどである。

 以上の性格分析にいちいち頷くほかない。このような人物を、背後で操る極右の秘密結社・日本会議なのであろうか。そんな人物を総裁に担いだ自民党の罪は重い。国民のための政党ではない。レイプ・強姦魔をチャラにする政府というのも、不思議でなくなる。
 恐ろしい政府を5年も存続させてきた、政党・カルト教団・NHK読売に驚愕するばかりである。その罪は、歴史に刻まれ、万死に値するだろう。心臓の長州行脚はまだ続く。

2017年8月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「無神経なビキニ水着」という産経新聞の記事が教えてくれる事  天木直人
「無神経なビキニ水着」という産経新聞の記事が教えてくれる事
http://kenpo9.com/archives/2017
2017-08-13 天木直人のブログ


 きょう8月13日の産経新聞の「新聞に喝!」というコラムで、元東大教授の酒井信彦という人が書いている。

 「ビキニの水着」という表現は無神経な言葉だと。

 このような言葉を許容しているようでは反核の本気度は疑わしいと。

 つまり、「ビキニの水着」の語源は、昭和29年(1954年)に米国が太平洋のビキニ環礁で水爆実験を行った事から来ているという。

 日本のマグロはえ縄漁船が被ばくし、無線長の久保山愛吉さんが半年後に亡くなった、あの事件だ。

 セパレート型の水着が、きのこ雲を連想させたからかどうかは不明らしいが、「ビキニ」が、水爆実験のビキニ環礁から来ている事は間違いないらしい。

 そうだとすれば、確かに、その言葉を平気で使い続けているのはおかしい。

 やめたほうがいい。

 誰もがそう思うだろう。

 問題は、この酒井信彦という教授が、朝日叩きの新聞である産経新聞の紙上で、朝日新聞の記事を引用して、半核に熱心な朝日新聞が平気でこの言葉を使っているのはおかしい、と書いていることだ。

 これでは産経の読者しか納得しない。

 その一方で、「ビキニの水着」を使うのは無神経だと、なぜ左翼が言い出さないのかと、私はこの記事を読んで思った。

 いかにも左翼が言い出しそうなことだ。

 調査報道に強い赤旗が書きそうなことだ。

 しかし、もし赤旗が真っ先に「ビキニの水着」の呼称をやめようと書き、左翼がそうだと騒ぎ出せば、そのとたんに一般国民は引いてしまうだろう。

 私はここに、憲法9条改憲反対や、原発反対や、辺野古反対が、それらがいかに正しくても、国民的な運動に発展していかない大きな原因があると思っている。

 北朝鮮の危機を軍事的に解決する事は不可能であり不適当であることは、良識的な国民なら誰でもそう思っているだろう。

 原発再稼働だって、それに積極的に賛成する一般国民は少ないはずだ。

 ここまで主権を放棄した日本の対米従属外交はおかしいと、サラリーマンの多くが赤提灯の下で語っているはずだ。

 沖縄住民の声を無視する形で辺野古移設工事を強行することだって、オスプレイの飛行だって、ここまで日本の安全保障政策が米軍に支配されているのはおかしいと、良識ある一般国民は思っているはずだ。

 軍事力の強化にしたって、いくらそんなことをしても日本の安全保障は確保できないと思っているはずだ。

 しかし、それれを声高に訴え、反対しているのは共産党であり、野党共闘だ。

 つまり野党の専売特許になっているから、一般国民はついて行かず、いつまでたっても国民的合意にならないのだ。

 政局の道具にされていることを一般国民は見抜いている。

 もし、それらの問題が、いわゆる自民党ハト派から提唱され、自民党ハト派が政権を取っていれば、国民は納得してついていくだろう。

 もし若狭勝が作ろうとしている、自民党でも民進党でもない、ましてや共産党でにない新党が、それを言い出して、小池百合子がそれを認めて小池新党の公約になったとしたらどうか。

 細野豪志が若狭勝の説得に応じ、そのような小池新党に参加したらどうか。

 小池新党は安倍自民党政権に代わる国民新党として一挙に浮上するのは間違いない。

 そうなれば新党憲法9条は不要になる。

 しかし、決してそうはならないから、新党憲法9条がますます必要になってくるのだ。

 憲法新党9条は、政権政党や連立政権入りを求めない。

 正い保守政党、いや、その言葉が適切でないなら、正しい国民的な政党が、安倍自民党政権に代わって政権を担い、野党共闘の言っている事を取り込むことをうながす政党である。

 不毛な政権交代を求める野党共闘を排し、誰が政権をとってもいいから、一般国民の声を正しく政治に活かすように政権政党を監視し、注文をつける、そういうオンブズマン(監視)政党を目指そうとしているのだ。

 これこそがこれからの政治に求められているものである。

 「無神経なビキニ水着」という産経新聞の記事が教えてくれる事は、まさしくその事である(了)


http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 臨戦態勢と国民を煽りに煽っておきながら、自称最高責任者は地元で盆踊り(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-025f.html
2017-08-13


わ!米国と北朝鮮の一触即発かと煽っておきながら、自称最
高責任者は妻と共に地元でノンキに盆踊りってなに?

しかも地元地元というけれど、生まれも育ちも東京だよね。
ルーツが山口ってだけで。


「私も元気になってきた」安倍晋三首相、地元・山口の盆踊り
大会であいさつ
               8/11(金) 22:52配信

>安倍晋三首相は11日、地元の山口県に入った。お国入りは
2月以来約半年ぶり。14日まで滞在し、秋の臨時国会や外遊
に向けて英気を養う。

>夜には長門市内で開かれた盆踊り大会に参加し、「たくさん
の人の笑顔で私も元気になってきた」とあいさつした。


ハアだ。

森友、加計問題も本元の加計理事長や安倍昭恵は逃亡中で闇
のまま放置、忘れやすい国民は夏休みの間に忘れてしまうだろ
うくらいの認識しか持ち合わせていず、政権浮揚のためだろうけ
ど、北朝鮮の核、ミサイル危機を煽り続けているが、肝心の自称
最高責任者は、山口でノンキに盆踊り大会。

「たくさんの人の笑顔で私も元気になってきました」

なんだかとても和やかな雰囲気で、プーチンとの懐古話にまで
及んでいる。

あれ?臨戦体制じゃなかったんかい?

ここまで危機感が無い首相も珍しいのではないか。


「私には国民の生命財産を守る義務がある」馬鹿の一つ覚えの
様にこれしか言わない首相だが、今回も、「私には国民の生命
財産を守る義務がある」
これだけ言って会見終わり。

肝心のグアムではいたって冷静で、日本の様にミサイル飛んで
きた場合に備えて物陰に伏せろとか頑丈な建物に逃げろとか
政府広報は一切していないそうだ。

ところが、日本のメディアだけはミサイルに対して異常に反応し
ては、煽り続ける。

政府の対応が、物陰に隠れろとか、頑丈な建物に逃げろとかも
笑止千万で、竹槍でB29を打ち落とす程度の対策にもならない
稚拙な対応を、何と政府が広報し続けている。

安倍首相の場合、今回ののんきに盆踊り同様、外的な危機が
勃発しても丁度その時、自分に取って大切なイベントがあれば
決して中止する事はない。

桜を見る会であったり、ゴルフであったり、豪華会食であったり。

テレビでは、米朝開戦や日本へのミサイル着弾危機が声高に
叫ばれたり、ミサイルの通り道の中国や四国に、PAC3を配備
したと大騒ぎになっているのにだ。

私は日本のメディアがいつものようにバカ騒ぎをしているとし
か思えないが、それでも煽ってきた方の肝心のトップがこれほ
ど緊張感がないとは。。。。。

そんなに米朝の危機があるなら、それこそ安倍首相が北の刈
上げとトランプとの橋渡しを買って出るくらいの事やればよい
のに、危機感も他人ごとの様に盆踊り。

何なんだろう、この落差は、




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 終戦ではなく「敗戦」と言うわけ(反戦な家づくり)
終戦ではなく「敗戦」と言うわけ
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1665.html
2017-08-13 反戦な家づくり


二日後には72回目の敗戦記念日だ。

私は「終戦」という言葉を使わない。

理由はみっつある。

ひとつ。
戦争責任をアイマイにしないため。

ふたつ。
敗戦を「解放」記念日にできなかった日本人民の不甲斐なさを胸に刻むため。

みっつ。
いまだ敗戦-占領は終わっていないことを忘れないため。

戦争は、雨が止むように自然に終わったのではない。

普通の国ならばとっくに降伏していたはずのところを、無謀な玉砕戦を1年近く引き延ばした挙げ句、万策尽きて無条件降伏したのである。

侵略戦争をはじめたという意味での戦争責任ももちろん問われなければならないが、ただひたすら「国体護持」のために兵士と住民に死を強いた責任も、決してアイマイにしてはいけない。

天皇制と、その権威にぶら下がる権力と利権、すなわち「国体」の為だけに、どれだけの兵士と住民が殺されたのか。

少なくとも、1944年10月に始まった神風特攻は、戦争としての合目的性すらなくしてしまったという合図である。そこからの10ヶ月間は、絶対に勝てないと分かりながら「国体護持」のためだけに死を強制された。

もちろん、日本各地の空襲も、沖縄戦も、原爆もそうだ。

侵略戦争の責任は、当然ながら万死に値する。

そして、世界中で今もその罪を犯し続けるものは絶えないし、あの太平洋戦争だって、連合国が善で枢軸国が悪という分類では決してない。

しかし、当時の日本が極めつきに異常だったのは、「国体護持」のために、自軍と自国民を虫けらのように死に追いやった ということだ。数十万、数百万人を死に追いやり、産業は壊滅し、国土は燃え尽くされても、そんなことよりも「国体護持」が大事だった。

この異常さは、自らの国のこととして、決して忘れてはいけない。

この国の支配者は、自分たちの存立が根底から脅かされるとき、数百万の自国民を平然と死に追いやり、恬として恥じないのである。

そういう国なのだ。

これは国民国家ではない、ということでもある。

天皇の権威と権力に連なる階級と、生産と戦争の駒としてのみ扱われる階級は、一つの国民として結集する段階に至らず、農奴的な隷属関係でのみ国家につながれているということだ。

そして、それは本質的に今日でも変わっていない。

変わっていないその象徴こそが、日本国憲法の1条と9条だ。

国体護持のギリギリの条件とは、天皇の戦争責任を問わずに天皇制の権威を残すことだった。

そのために、幣原喜重郎とマッカーサーが合意したのが9条だったということは、数々の資料で証明されつつある。

さらに、国体護持のために生け贄にされたのが沖縄だ。

昭和天皇は、自ら保身のために沖縄の割譲をマッカーサーに提案した。

国体護持のために絶望的な地上戦を強制され、住民の1/4が殺されたあげく、負けた後は生け贄でアメリカに引き渡す。

天皇の戦争責任はあるとかないとかの論争がバカらしくなるほど、あまりにも酷い話しだ。

このように、「国体」のために国民は死を強制されながら迎えたのが、敗戦なのである。
この悔しさを忘れないために、私は「敗戦」と言いつづける。



一方でしかし、民間人50万人を無差別に殺戮した当事者は、米軍だ。

日本軍のアジアでの虐殺や捕虜虐待は、当然責められるべきことだ。

しかし、それと同じくらい、米軍の無差別殺戮も責められなければならない。

実験のために二種類の原爆を投下し、日本が降伏するやABCCという研究機関が乗りこんできて、治療はせずに被害のデータ収集に励んだ。まさに、超弩級の人体実験である。

この悪魔のような米軍を、解放軍として迎えたのが、日本共産党を筆頭にした反戦派の日本人だ。

たしかに、国体護持のために自国民をいくらでも殺してしまう旧支配者よりは、マッカーサーのほうがずいぶんマシに思えたのは無理はない。

日本国憲法も、押しつけとは言え、日本側が作った松本案とは比べものにならないくらい良いのはたしかだ。

しかし、日本人は自分たちで自分たちの憲法を作ることができなかった、という歴史は残っている。

良い憲法ならもらい物でもいいじゃないか、では民主主義ではない。民主主義を謳う現憲法は、自己矛盾をかかえているのである。

1946年米よこせデモ。1947年2.1ゼネスト(未遂)など、日本の民衆、すなわち国体に支配されていた側の運動も大きなものだったが、残念ながら2.1ゼネストに対するマッカーサーの禁止に屈したのち、国体そのものを揺るがすようなうねりとはならなかった。

結局、国体にぶら下がっていた「ちょっとマシ」な連中がそのまま国家権力を継承し、国体に押しつぶされていた民衆は、そのまま支配され続けることになった。

戦争に負けたことで、これまでの支配層を打ち破り、敗戦を解放にする ということができなかった。

敗戦が敗戦で止まってしまった。

大きな意味では、現在に至るも、構図は変わっていない。

そのことを 歯がみして思い起こすために 私は「敗戦」と言いつづける。



もはや言うまでもないが、米国の占領は1945年から72年間、一度も途切れることなく続いている。

1952年を境に、形式的な占領から、実質的な植民地支配へと変化はしたものの、日本はいまだ独立していないし、独立していない植民地に民主主義など成立するわけがない。

日本を「民主国家」だとか「憲法で平和を守れ」と安易に口にする護憲派の皆さんは、植民地でどうやって民主主義が機能するのか、考えてみてもらいたい。

そりゃもちろん、民主主義が機能してほしいと思うし、今憲法を変えるのは大反対だし、平和であってほしいのは当然だけど、安保条約、地位協定、密約、さらには官僚と政治家とマスコミに張り巡らされたネットワークは、植民地以外の言葉が当てはまらない。

オスプレイが墜落して、日本国防衛大臣が飛ばさないでくれ、と言っているのに、完無視して次の日から飛ばし続けるのが「日米関係」だ。日本の大臣よりも、米軍の現地司令官のほうがずっとエラいのである。これは自民党だったからとか、小野寺がヘタレだったからというだけではなく、政権交代しようが何党であろうが、同じことだ。

だいたい、「飛行停止命令」ではなく、「自粛要請」しかできないのだから、どんだけ格下かということだ。

2.1ゼネストを禁止されたあの関係は、いまも続いている。

なんとかして、米国の支配の軛を脱しないことには、何かを決めるということすらかなわない。

そのことを忽(ゆるが)せにしないために、私は「敗戦」と言いつづける。

■参考資料

数字は証言する データーで見る太平洋戦争 (毎日新聞)

アジア歴史資料センター公開資料



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 高校生の核廃絶署名が過去最多に!今年は21万人超え、去年よりも9万人近く増加!国連に提出 
高校生の核廃絶署名が過去最多に!今年は21万人超え、去年よりも9万人近く増加!国連に提出
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18015.html
2017.08.12 17:00 情報速報ドットコム




高校生が集めた核兵器廃絶の署名が過去最多の数になったことが分かりました。この署名は1998年のインドとパキスタンの核実験をキッカケに長崎などで開始された運動で、今年は17回目の開催になったと発表されています。

報道記事によると、この一年間で集まった署名の総数が21万4300人となり、去年の記録を9万人も超えて過去最多の人数を更新したとのことです。

集まった署名は全国各地から選ばれたほかの高校生平和大使とともに、今月22日にスイス・ジュネーブの国連ヨーロッパ本部に提出されることになります。

ネット上では核兵器廃絶の動きを歓迎するコメントが多く、過去最多を更新したということに驚きの声が殺到していました。
















高校生集めた核兵器廃絶求める署名が過去最多 国連に提出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/k10011097091000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
8月11日 17時56分 NHK



全国の高校生が集めた核兵器廃絶を求める署名が、この1年間に過去最多の21万人余りに達し、11日、国連に届ける高校生の代表「高校生平和大使」に手渡されました。

この署名は1998年のインドとパキスタンの核実験をきっかけに、核兵器の廃絶を求めて長崎などの高校生が毎年集めていて、ことしで17回目です。

11日は全国の高校生がこの1年間に集めた署名を集約する集会が長崎市で開かれ、署名の数が21万4300人と去年よりも9万人近く増え、過去最多となったことが発表されました。

続いて、署名活動に携わった高校生たちが、ことし長崎県から選ばれた「高校生平和大使」の3人に署名を手渡しました。署名を受け取った佐世保市の冨田里奈さんは「こんなに集まるとは思っていなくて、すごく驚いています。署名を集めるのは楽なことではありませんが、みんなで乗り越えてきた結果だと思う」と話しました。

また、長崎市の溝上大喜さんは「責任を持って国連に届け、核兵器廃絶への思いを世界に向かって訴えてきたい」と決意を語りました。

3人は全国各地から選ばれたほかの高校生平和大使とともに、今月22日、軍縮会議の事務局があるスイスのジュネーブの国連ヨーロッパ本部に署名を届ける予定です。



























高校生1万人署名 過去最高21万人分 国連へ


核兵器禁止条約 被爆者が300万人署名を議長に(17/06/17)





http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK230] ダマされて泣きたくなければ、これを読むべし!(お役立ち情報の杜(もり))
ダマされて泣きたくなければ、これを読むべし!
http://useful-info.com/how-to-avoid-being-deceived
2017年8月13日 お役立ち情報の杜(もり)


 映画監督・脚本家として活躍した伊丹万作氏が、『映画春秋』創刊号(昭和二十一年八月)に「戦争責任者の問題」と題して書いた文章から引用させて頂きます。戦後70年以上経った現在でも通用する、含蓄に富んだ、示唆に富むアドバイスだと思います。参考にしてください。

引用始め(以下の写真や図は、私が追加したものです。)

***********************

だますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。


写真(集団的自衛権を説明する安倍総理) 出典:内閣広報室

 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。


写真(2015年の新年一般参賀) 出典:The Huffington Post

 このことは、過去の日本が、外国の力なしには封建制度も鎖国制度も独力で打破することができなかつた事実、個人の基本的人権さえも自力でつかみ得なかつた事実とまったくその本質を等しくするものである。


図(憲法価値の転換) 出典(ツイッター:watanabe氏)

 そして、このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。


写真(安倍首相とマスコミ幹部の会食) 出典:朝日新聞+麦は踏まれて強くなる

 それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。


写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞

 我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。


出典:工場長様のツイッター投稿画像

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。


図(2014年の衆院選における自民党獲得票数と棄権者数の比較) 出典:数値は総務省集計データ通りだが、図自体の出典は不明


図(国政選挙での棄権理由) 出典:(財)明るい選挙推進協会

「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。



 一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。


写真(沖縄全戦没者追悼式に出席した安倍首相を見つめる沖縄県民たち) 出典:中日新聞

************************

引用終わり

以上




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK230] <加計獣医学部> 設計図流出「建設補助金・水増し請求詐欺事件」に発展か(田中龍作ジャーナル)
【加計獣医学部】 設計図流出「建設補助金・水増し請求詐欺事件」に発展か
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016484
2017年8月13日 21:07 田中龍作ジャーナル



来年4月の開学を目指し急ピッチで建設が進む加計学園・獣医学部キャンパス。=今治市いこいの丘 撮影:筆者=

 文科省の大学設置審が認可の判断を保留した加計学園岡山理科大学・獣医学部。ここに来て建設補助金の水増し請求を立証する資料が流出した。獣医学部棟の設計図である。

 田中は工事関係者の はからい で設計図を つぶさに 見た。タイトルは「岡山理科大学 獣医学部 今治キャンパス 新築工事及び周辺工事」。加計学園のファミリー企業であるSID創研と大建設計が平成29年3月に作成した。

 鉄骨1本に至るまで指示した設計図は、膨大かつ緻密な書面であった。建築専門家に時間をかけて見てもらった。

 建築専門家は「坪80万円、高くても100万円」と分析する。ところが加計学園の見積もりによると坪単価は約150万円。(総坪数9,857坪)

 建築専門家の見積もりが正しければ坪当たり50〜70万円の水増し請求となる。水増しは総額で約49億〜68億円に上ることになる。


今治市による「土地の無償譲渡」と「建設費の補助金提供」の差し止めを求めて、住民たちが監査請求をした。=6月12日、今治市監査委員会 撮影:筆者=

 森友学園の籠池理事長夫妻は小学校建設にあたって、国土交通省の補助金5,644万円を詐取したとして逮捕された。

 加計学園獣医学部の32億〜45億円と比べれば実に可愛いものである。(建築専門家の見積もりが正しい場合)

 今治市と愛媛県は建設費192億円のうち半分にあたる96億円を負担する。

 税金として搾り取られることになる住民が設計図と見積書を出すよう求めても、行政は「審査中なので公開できない」と言って拒んできた。

 いくらでも水増し請求ができる構造だ。私学建設をめぐるブラックボックスともいえる。そこに文教族の政治家と建設業者が蜜を求めて群がった。 

 設計図の流出は不正にメスを入れる絶好の機会となるだろう。安倍一強が揺らぎ始めた今、捜査当局の奮起を期待する。

  〜終わり〜



















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 細野豪志って、どんな人? 


細野豪志って、どんな人?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ffafbe1659a4b5b65928de85b2edae8e
2017年08月11日 のんきに介護


民進党“次世代のエース”だった細野豪志衆議院議員(45)が、

8月8日に離党届を出したという。

YAHOO記事に

インタビューが載っている。

新党結成へ「布石は打ってある」細野豪志議員インタビュー
☆ 記事URL:https://news.yahoo.co.jp/feature/718

そこに、

Q.自民党との違いに何を打ち出しますか?

という質問がある。

彼は、

こう前置きする。

「政権交代可能な政党にするために、与党の政策と8割くらい重なっていないと難しい」と。

大枠というか、

骨組みを継承するなら、

そっくり同じ組織が出来上がらないか。

8割方一緒でどこが違うのか。

「与党の政策と8割くらい重なっていないと難しい」

などと

政権交代の見通しにつき

自ら条件を付す意味が納得できない。

ジャパハンドラーが受け入れてくれれば政権奪取が可能だという

考えならば、

到底賛成できない。

それだったら安倍政権と枠組みが全く同じだ。

売国政権にしかならない。

独立の気概がないのに「愛国心」がある振りして

実は、ない

ネトウヨと手を結ぶなど醜悪さが半端ではない。

時代錯誤であるし、

結局は、国民に弓を引くことになる。

岩 大海‏ @sizentaiさんが

こんなツイート。



同感だな。


<追記>

きっこ‏ @kikko_no_blog さんのツイート。


3番目の大嘘つき候補は、

細野豪志だな。

しかし、前二者と異なって、選挙ではボロボロだろな。

2017年8月11日昼 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「私たちが憲法を守る番」俳優 加藤剛さん 
「私たちが憲法を守る番」俳優 加藤剛さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12300590756.html
August 11, 2017 かばさわ洋平


今度は私たちが憲法を守る番!

俳優の加藤剛さんが赤旗日曜版に登場し、70年以上国民を守ってきた憲法を今度は私たちが守る番と強く語っています。米国と北朝鮮による、誤ったリーダーふたりによる軍事チキンレースはやめるべきです。米国言いなりにただついていきますだけでは本当に平和は守られません。核兵器禁止条約が国連122カ国で採択され、世界は超大国ありきのルールの変革を望んでいます。そこに日本国憲法の崇高な理念こそ世界に誇るべきであり、平和外交ルール締結に向けた努力こそ必要です。憲法を変えても平和にはなりません。憲法を活かした政治こそ求められています。


赤旗日曜版 8/13

安倍首相は2020年までに憲法9条を変えるといっています。自衛隊を正式な軍隊にして、米国に従い自由に派兵できるようにし、日本を「戦争のできる国」にしたいのでしょう。

北朝鮮の脅威があるから、という人もいます。でも脅威をなくすためには、武力ではなく、話し合うしかありません。今の日本でなぜ、憲法を変える必要があるのか、私には全く理解できません。

日本国民は、憲法前文で、崇高な理想を達成することを誓いました。「われらは、平和を維持し、専制と従属、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

世界から戦争をなくすことは、人類の究極の夢です。それを世界に先駆けて誓った日本国憲法、とくに9条は、人類の英知の到達点です。世界に誇る憲法です。平和憲法のおかげで70年以上、私たちは戦争から守られてきました。今度は私たちが憲法を守らなければいけません。

今、世界中が戦争や核兵器のない世界をめざしている時です。憲法前文で、「政府の行為によって、再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意」した日本は、その先頭に立つ時でしょう。いつまで国民の声を無視し、米国いいなりの政治を続けるつもりでしょうか。

国内にこれだけ多くの米軍基地があること自体異常です。とても独立国といえません。主権者の国民がもっと声をあげなければなりません。この政治を終わらせるために野党は力を合わせてほしい。これから生きる子どもたちのために、みんなで力を合わせましょう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 「首相動静」から加計孝太郎が消えた読売! 
「首相動静」から加計孝太郎が消えた読売!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_162.html
2017/08/13 22:31 半歩前へU


▼「首相動静」から加計孝太郎が消えた読売!


 新聞の政治面の片隅に載る「首相動静」について 週刊文春がいいものを見つけた。
2016年8月10日午後6時21分、居酒屋「漁」の怪がそれである。

 「首相動静」に関しては以前にもブログ「半歩前へU」で説明したが、共同通信と時事通信の通信社が提供する「首相動静」を各紙が転載する。

 箱根や軽井沢などの静養先まで20社を超えるメディアが付いて行くと交通渋滞になるばかりか、周辺の迷惑になるので2社が代表取材しているのだ。

 例外は首相退陣など政局が混迷する場合だ。この時は「解禁」と称して各社も首相に張り付く。

 通信2社が提供した情報をどう料理するかは受けての自由だ。今回は読売が加計疑惑で追及されている安倍晋三に特段の“配慮”をして「大事な肝の部分」をカットした。読売は御用新聞の実態をさらしてしまった。

以下は 週刊文春の記事である。

***************

 さて、「首相動静」をはじめとする各紙の首相の1日の記録を読むと、誰と会食したかまで克明に載っている。

 しかし、各紙同じ情報が載るはずのこの記事に「差」がある日を発見してしまった。それが2016年8月10日」。

 この日の晩、安倍首相は山梨県鳴沢村でゴルフをしたあと、ある人と会食していた。

 まず「朝日新聞」。
「3時32分、別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」。加計孝太郎学校法人加計学園理事長、秘書官らと食事。8時37分、同県鳴沢村の別荘。」(首相動静)

 では「読売新聞」を見てみよう。
「3時32分、同村の別荘。6時21分、同県富士河口湖町の居酒屋「漁」で秘書官らと食事。8時37分、別荘。」


 まさか、忖度?

 あ……、読売では「加計孝太郎」の文字が抜けている。食事をしたのは「秘書官ら」になってる。

 この「2016年8月10日」の読み比べは、フジテレビの報道情報番組『ユアタイム』の新聞読み比べコーナーでも先週紹介したら、反響が大きかった。




http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 日本は米国のパシリか? 日本の独立は神話! 
県民大会で「NO辺野古新基地」のメッセージを掲げる参加者=12日午後3時22分、那覇市の奥武山陸上競技場、金子淳撮影


日本は米国のパシリか? 日本の独立は神話!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_163.html
2017/08/13 22:51 半歩前へU


▼日本は米国のパシリか? 日本の独立は神話!


 「(オスプレイの飛行継続が)運用上必要だと言われてすぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と、翁長沖縄県知事が安倍政府を厳しく批判した。

 多くの日本人が翁長知事と思いを同じにしたのではないか。私は翁長知事こそが庶民のリーダー、真の政治家ではないかと思っている。

 連帯を求めて孤立を恐れずー。信念の男、翁長知事を私は尊敬している。

 本土の私たちは、もっと沖縄に関心を持とう。基地問題を学ぼう。沖縄を孤立させてはならない。沖縄とスクラムを組もう。

*****************

朝日新聞によると、
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する県民大会が12日、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれた。

 主催者発表で4万5000人が参加。豪州で5日にオスプレイの墜落事故があったにもかかわらず、飛行を続け、日本政府が容認したことに厳しい意見が相次いだ。

 翁長知事はあいさつで「(オスプレイの飛行継続が)運用上必要だと言われて(日本政府が)すぐ引き下がるようでは、『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と政府を厳しく批判。

 「オスプレイの配備撤回、辺野古反対、普天間の閉鎖撤去という県民の民意は、今日までいささかの揺るぎもない」と述べた。

 今回の県民大会は、4月に政府が辺野古の護岸工事を始め、県が7月下旬、国を相手に工事差し止め訴訟を起こしたことを受け、翁長知事を支えようと、社民や共産などの政党、市民団体でつくる「オール沖縄会議」が開いた。

 来年2月の名護市長選に立候補する意向を固めている稲嶺進市長は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない。肝心要の地元名護ががんばらないといけない」と声を上げた。

 参加者たちは最後に「我々はあきらめない」と書かれたプラカードを一斉に掲げてアピール。「翁長知事を全面的に支持し、全力で支える」とする大会宣言と、オスプレイの飛行をやめない日米両政府を批判する特別決議を採択した。

 オール沖縄が県民大会を開くのは、うるま市の女性を殺害したとして米軍属の男が逮捕された事件に抗議した昨年6月の大会(主催者発表で6万5000人参加)に続き2回目。 (以上 朝日新聞)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK230] 韓国で今度は「強制徴用労働者像」がお目見え=韓国ネットには意外な声並ぶ :アジア板リンク
韓国で今度は「強制徴用労働者像」がお目見え=韓国ネットには意外な声並ぶ 

http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/133.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/640.html

   

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