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2017年9月21日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK232] 細野豪志 / 「新党は、安保法を容認します」 
細野豪志 / 「新党は、安保法を容認します」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e1f06ca6fe6df990ffc58b3ee354f253
2017年09月20日 のんきに介護


ステイメン@打倒!凶人安倍!‏@deskainさんのツイート。





細野氏、新党は安保法を容認 「現実的に対応できる
https://this.kiji.is/282767738161120353
2017/9/19 18:30 共同通信

 細野豪志元環境相は19日の民放番組で、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員との国政新党結成を巡り、新党の下で安全保障関連法に基づく集団的自衛権の行使を容認する考えを表明した。北朝鮮情勢に触れ「新党では現実的に対応できる」と述べた。民進党などの野党は安保法の廃止を訴えている。

 細野氏は、憲法改正の議論に前向きに取り組みたいとして、地方自治を規定する憲法8章の改正や、大災害時に国会議員の任期を延長する緊急事態条項を優先すべきだと説明した。安倍晋三首相が目指す9条改正に関しては「優先順位が高いかというと、ちょっと疑問がある」と指摘した。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民進党は消費税率5%への引下げを確約せよ 植草一秀の『知られざる真実』
民進党は消費税率5%への引下げを確約せよ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-967e.html
2017年9月20日 植草一秀の『知られざる真実』


10月10日公示、10月22日投開票になると見られる衆院総選挙では消費税が争点の一つになる。

安倍政権は突然、消費税増税で教育無償化、社会保障拡充の方針を打ち出し、この政策の信を問うと言い出した。

今回の衆院解散の本質は、

「もりかけ隠し」

である。

自民党の二階俊博幹事長がもりかけ疑惑を

「小さな問題」

と表現した。

この言葉にこそ、自民党政治の本質が鮮明に表れている。

森友疑惑は10億円の国有地が安倍首相と近い事業者にほぼタダで払い下げられた事案だ。

加計疑惑は安倍首相に近い事業者に通常の正当なプロセスを逸脱して獣医学部の新設が認可された事案である。

典型的な政治腐敗、政治私物化、金権政治問題である。

民主主義政治の根幹を破壊する重大事案である。

だからこそ、安倍首相自身が「総理大臣も国会議員も辞める」との見解を表明したのである。

このような重大問題を「小さな問題」だと認定するほど、自民党政治は根幹から腐敗している。


次の総選挙では安倍政治を一掃することが最優先課題である。

安倍首相による政治私物化にはっきりとけじめをつける。

これが、日本が再出発するための前提条件だ。

したがって、森友疑惑、加計疑惑を厳しく問うことがまずは重要である。

これらの重大事案に対する説明責任を放棄する安倍首相の姿勢を許してはならない。

この考えを持つ主権者と政治勢力が大同団結して安倍政治を退場させることが必要不可欠である。

この意味で野党の結束は重要である。

小選挙区制の下で選挙を行う以上、候補者を一人に絞る自公候補を落選させ、主権者の側に立つ候補者を当選させるには、野党勢力の結束、共闘体制の確立が必要不可欠である。

野党陣営の適切な対応が強く求められている。

また、比例代表選挙での死票を減らすためには、結束して選挙に臨む野党が「選挙新党」を創設して、比例代表候補の統一名簿を作成することが有効である。

主権者の意思を汲み、安倍政治を退場させる意思を野党勢力が有するなら、「選挙新党」創設と「統一名簿」の作成は欠くことのできないプロセスになる。

しかし、これだけでこの衆院選に勝利することは困難であろう。

争点に浮上する消費税問題について、主権者多数の意思に沿う明確な方針提示が必要不可欠である。


そもそも、2009年に政権を樹立した民主党が、ここまで主権者国民から見放されるようになった原因は何なのであろうか。

この根本を謙虚に見つめて、非は非として正す、というプロセスがなければ、主権者国民の支持を得ることは困難である。

昨年夏の参院選でも11の1人区で野党共闘候補が勝利し、この都によって民進党が辛うじて議席の上積みを獲得したが、その議席は民進党が単独で獲得したものでないことを認識しておくべきだ。

民主党、現在の民進党が主権者国民の全面的な不支持を得ている最大の理由は、消費税問題の取り扱いにある。

2009年の政権樹立に際して民主党は、

「シロアリ退治なき消費税増税を認めない」

ことを確約した。

ところが、2010年6月に菅直人氏がこの公約をいきなり一方的に破棄した。

そして、2012年、上記公約を明言した本人である野田佳彦氏が「シロアリ退治なき消費税増税」に突き進んだ。

その結果としての民主党大転落が現在の民進党の原点である。

2016年度の税収は消費税が導入された1989年度と同じ55兆円である。

この27年間に生じたことは、所得税が4兆円、法人税が9兆円減って、消費税が14兆円増えたという事実である。

社会保障支出拡充のために消費税が増えたのではない。

法人税と所得税を減免するために消費税が激増しただけなのだ。

民進党は2009年のお政権発足の原点にまで回帰するべきだ。

そして、この衆院選で

消費税率の5%への回帰

原発稼働即時ゼロ

を主権者の前に明示するべきだ。

このような明確な政策公約の提示がない限り、衆院選の投票率が高まり、安倍政治を一掃することは困難であると考える。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <愛知の誇り>大村知事も突然の解散を痛烈批判「丁寧に説明するというのはウソだったのか。疑惑隠しと言われても仕方がない」 
【愛知の誇り】大村知事も突然の解散を痛烈批判「丁寧に説明するというのはウソだったのか。疑惑隠しと言われても仕方がない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34004
2017/09/20 健康になるためのブログ





愛知・大村知事「首相は疑惑隠しと言われても仕方ない」
http://www.asahi.com/articles/ASK9M3QKFK9MOIPE00L.html?ref=tw_asahi
2017年9月19日11時43分 朝日新聞

 愛知県の大村秀章知事は19日の記者会見で、安倍晋三首相が臨時国会冒頭での衆院解散を検討していることについて「大義名分が全く見えない」と批判した。争点については「集団的自衛権、安保法制、共謀罪、経済政策、政治的手法も含め、安倍政権の是非に集約される」と指摘した。

 大村氏は「(核実験や弾道ミサイルの発射で)北朝鮮問題が緊迫するなか、政治的空白を作っていいのか」と批判。また、森友・加計学園の問題について「首相は丁寧に説明すると言っていたが、議論の場を作らず解散で選挙となれば、これまで言っていたのはうそだったということか。疑惑隠しと言われても仕方がない」と述べた。

 「国民には、説明する与党と、ただす野党が対峙(たいじ)したほうが分かりやすい。野党は候補者を調整し、一本化するのが望ましい」と野党にも注文を付けた。(黄K)

以下ネットの反応。


















「北朝鮮」「森・加計」「野党共闘」と余すことなく的確なコメントをしています。愛知県民として誇りに思います。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 森友事件の菅野完のツイッターが「永久凍結」された! 
         
          モリ・カケ問題の議論の場となっていた(C)日刊ゲンダイ


森友事件の菅野完のツイッターが「永久凍結」された!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312571931.html
2017-09-21 00:20:50 半歩前へ



 菅野完のツイッターが19日深夜、突然、永久凍結されたという。凍結の理由を問い合わせたが、いまだナシのつぶて。

 籠池泰典が別件逮捕されたきっかけとなった森友事件などで、菅野完はかなり手厳しく安倍政権を批判していた。それが影響したのかどうか?

 最近、ネット上で似たようなことが相次いでいる。フェイスブックでもコメントやシエア、「いいね!」が出来なくなるなどの異常が頻繁に発生。

 かくいう私も毎月、30万―40万人のフォロワーが訪れたブログ「半歩前へU」が突然、停止となり、別のところで立ち上げ直したばかりだ。

****************

日刊ゲンダイによると、
「森友問題」などの徹底取材を続け、ツイッターで情報発信してきたノンフィクション作家・菅野完氏のツイッターアカウントが19日深夜、突然、永久凍結された。

フォロワー約6万4000人の菅野氏のツイッターは、今や「モリ・カケ問題」などの国民的議論の場になっていた。何があったのか。

 菅野氏によると、19日午前0時にはツイートできたが、5分後「アカウントが凍結されています」という画面になっていた。菅野氏が言う。

「これまで2度、アカウント凍結の警告はありました。その際、警告に従って投稿を削除し、凍結は免れています。今回は一切、事前の警告はありませんでした。凍結の理由をツイッター社に問い合わせていますが、いまだ回答はありません。とにかく何が問題なのかを知りたい」

ツイッター社のメディア広報チームに凍結の理由を問い合わせたが、期限までに回答はなかった。

 いったい菅野氏のツイッターのどんな表現がNGだったのか。解散・総選挙前の微妙な時期の永久凍結に、「モリ・カケ問題を隠す言論統制だ」とのツイートまで登場。

6万4000人のフォロワーはいぶかしがり凍結解除を求める署名活動も始まった。ツイッター社は理由を開示すべきではないか。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民・谷垣氏、政界引退へ 療養中「後進に道譲る」

谷垣禎一氏

自民・谷垣氏、政界引退へ 療養中「後進に道譲る」

9/20(水) 19:38配信

朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000092-asahi-pol

 自民党の谷垣禎一・前幹事長(72)が10月22日投開票となる方向の衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。20日、二階俊博幹事長ら党幹部に電話で伝えた。

 谷垣氏は二階氏に「後進に道を譲りたい」と連絡。二階氏は「十分活躍出来る立場。養生され、政界復帰をしてほしい。党内の大多数がそう考えている」と慰留したが、谷垣氏は翻意しなかったという。

 谷垣氏は党幹事長だった昨年7月、東京都内で趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄(けいずい)を損傷して療養を続けていた。

 今年8月には谷垣グループ幹部の逢沢一郎、中谷元両氏と面会。両氏は8月下旬のグループ研修会で面会時のやりとりを明かし、復帰が近いとの見方を示していた。だが、谷垣氏は早期の衆院解散の見通しを受け、引退を決めたとみられる。

 谷垣氏は京都5区選出で当選12回。自民党内ハト派の派閥「宏池会」で、加藤紘一・元官房長官の側近として将来の首相候補と目されてきた。野党時代の2009年9月から党総裁を務めたが、政権復帰を目前にした12年総裁選で出馬断念に追い込まれた。政権復帰後は法相、党幹事長として安倍晋三首相を支えた。
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朝日新聞社

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <解散総選挙>安倍自民圧勝 それでも加計で攻め立てれば改憲は阻止できる(田中龍作ジャーナル)
【解散総選挙】安倍自民圧勝 それでも加計で攻め立てれば改憲は阻止できる
http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016657
2017年9月19日 22:39 田中龍作ジャーナル



市民の方が新聞・テレビよりも まっとうな 政治感覚を持っているようだ。=19日夕、国会前 撮影:筆者=

 「自民・公明・小池・民進離党組・維新で310(議席)獲りそうだ」。某社政治部記者が田中にメールを送ってきた。某社は選挙報道では定評がある。大きく外れることはないだろう。

 310という議席数がミソである。310議席は改憲発議に必要な、ちょうど3分の2だ。

 安倍自民圧勝となっても望みはある。310議席を割り込ませるようにすればよいのだ。一本釣りされて改憲勢力に回る民進党議員が数名出ることを考えれば、もうちょっと割り込ませる必要があるが。

 310議席以上を狙う安倍自民は「加計隠し」の選挙に徹するだろう。記者クラブメディアは早速、加計隠しのお先棒を担ぎ始めた。「憲法」「北朝鮮」「消費税=社会保障」を賑々しく書き立てている。

 安倍首相は加計疑惑でグロッキーだったのだが、「北朝鮮」と「民進党のグダグダ」で元気になった。

 選挙戦となっても加計疑惑で攻め立てることが、安倍自民を追い詰める最も有効な手立てなのである。上述したように310議席を大きく割り込ませれば改憲の発議はできなくなるのだから。


さすがは安倍晋三の機関紙だ。見事に争点をズラシて「加計隠し」に貢献している。

 安保法制の強行採決からきょうでちょうど2年が経った。今夕、国会前で「戦争法・共謀罪の廃止と安倍内閣退陣を求める集会」があった。

 2年前に盛り上がった「安保法制反対運動」を懐かしそうに振り返ってスピーチするシーラカンスのような運動家がいた。これぞ安倍晋三の思うツボである。

 そこへ行くと福島みずほ議員は戦い方を知っていた。みずほ氏は「戦争法案」の名づけ親である。それでもスピーチは「加計隠し」から入った―

 「この解散は疑惑隠し解散です。『国会の質疑大嫌い』解散です。『森友・加計学園疑惑追及するな』解散です。こんなふざけた解散を国民は許してはなりません」。

 大田区に住む母親(安保関連法に反対するママの会)も戦術を心得ていたー

 「かけかくしかいさん。この早口言葉のようなフレーズを流行らせよう。敵はだれですか?アベ自民党です。今自民党を倒さなければ暗黒になる」。

    〜終わり〜














































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 解散総選挙などやっている場合ではない! 冗談で済まない怖い話! 
解散総選挙などやっている場合ではない! 冗談で済まない怖い話!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312577752.html
2017-09-21 00:52:34 半歩前へ


 ちょっと待ってくれ。ネット情報の「ビジネス ジャーナル」が穏やかではないことを書いている。

 冗談では済まない怖い話だ。何を根拠にこう書いたのかわからないが、もしこれが確かな情報なら解散総選挙などやっている場合ではない。

 ここまで書いた「ビジネス ジャーナル」は、「確証」を示すべきだ。

*****************

 永田町関係者の間では、「森友・加計隠し」どころではない解散総選挙の理由があるといわれている。ある与党議員は語る。

 「安倍首相が早期の解散総選挙を決心したのは、トランプ米大統領側から『12月以降、北朝鮮を攻撃する』と内々に連絡を受けたからだといわれています。

 米国が北朝鮮を攻撃、つまり第2次朝鮮戦争が勃発すれば、日本は対岸の火事ではすまなくなる。

 北朝鮮の弾道ミサイルによって国民が被害を受けたり、原発や自衛隊・米軍基地が特殊部隊によって攻撃される可能性があるのです。

 それだけではなく、経済的混乱や、金正恩体制なき後の北朝鮮をどのように取り扱うのかという戦後処理など、長期安定政権でなければ対応できない問題に直面することになるでしょう。

 安倍首相は、危機で日本を漂流させないために解散総選挙を決心したのではないか、という見方も広まっています」

 ヘイリー米国連大使は9月17日に、「米国は北朝鮮問題を米国防総省に委ねざるを得なくなるかもしれない」と表明し、軍事的オプションを選択する可能性を示唆。さらに18日にはマティス米国防長官が、ソウルを重大な危険に晒さずに実行できる軍事的選択肢もあると発言した。

 今日本では、「安倍首相が首相公邸に泊まれば、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する」といわれるほどに、安倍首相の動静には高い関心が払われているが、来る衆院選の結果が今後の日本を大きく左右する可能性があることを、有権者は肝に銘じて投票する必要がありそうだ。

詳しくはここをクリック
12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか…有事想定で準備か
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20652.html








































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「解散批判、負け犬の遠ぼえ」 日本維新の会・松井代表

日本維新の会の松井一郎代表

「解散批判、負け犬の遠ぼえ」 日本維新の会・松井代表


9/18(月) 21:51配信

朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000053-asahi-pol&pos=5


■松井一郎・日本維新の会代表(発言録)

 選挙は戦いだから、有利な時期に解散をするというのは、だからこそ総理に解散権がある。いつも衆院議員は常在戦場って言っている。批判してもしょうがない。それ批判するのは、負け犬の遠ぼえだ。

 (争点について)我々は消費増税そのものの凍結。凍結してもやりくりできる。消費増税凍結、政治改革、身を切る改革で教育無償化実現。これを大阪でやれているんだから、国でもやれる。これを全面的に掲げて、総選挙を戦いたい。首相は9条改正、1項、2項を残して3項で自衛隊を明記すると言っているから、憲法も争点になる。

 (大阪の小選挙区で)真っ正面から公明党とけんかはできない。公明党に正面からけんかを売られたんなら理由があるが、今そういう状況じゃない。公明党と大阪の政治については前へ進める協力はして頂いている。こちらからけんかを売ろうとは思わない。(堺市で記者団に)
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朝日新聞社

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 日本の未来を亡くす「亡国」の安倍自公政権を倒せ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6401.html
2017/09/21 04:49

<「国会軽視との指摘は全く当たらない。安倍晋三首相は『帰国後に判断したい』と述べており、これに尽きる」。菅義偉官房長官は20日の記者会見で臨時国会のあり方への言及を避けた。首相は23日の帰国後に政権幹部と協議し、解散の手続きを最終判断する。

 過去の内閣発足や閣僚を入れ替える内閣改造の後は、首相が施政方針や所信表明演説を行い、各党の代表質問に答えてきた。これに対し、「真摯(しんし)な説明」を誓ったはずの首相は、内閣改造後に国会に立っていない。

 冒頭解散には野党の追及を避ける狙いがあり、与党内では首相の所信表明直後の解散や、所信表明の省略も検討されている。

 ただ、衆院事務局によると現憲法下で改造も含む新内閣発足後、国会で質問を受けずに解散した例はない。召集初日の冒頭解散は1966年の「黒い霧解散」など3例あるが、いずれも発足後初の国会ではなく、それ以前の国会で所信表明と質疑に応じた。

 政治評論家の森田実さんは「内閣は国会を通じて国民にメッセージを送るのが議会制民主主義の基本だ。これほど国会を軽視した首相は記憶になく、もはや国会無視だ」と批判。「今なら衆院選で勝てると見込んだのだろうが、支持率急落前の傲慢さが戻ってしまった」と話す。

 衆院解散は権力の行方を左右する。解散権は内閣にあり、過去の政権も時期や手法を巡ってギリギリの判断を下してきた。

 新内閣発足後初めて迎えた国会で解散に踏み切った例に、55年の「天の声解散」がある。鳩山内閣は54年12月の通常国会初日に発足。「造船疑獄」を受けて「55年3月までに総選挙を完了する」と表明していた。1月に施政方針演説を行ったが、野党が閣僚の疑惑を追及する姿勢を示すと、野党の代表質問への答弁の途中に解散に踏み切った。

 安倍政権は今年6月、野党が反対する「共謀罪」法を委員会での採決を省く「中間報告」で成立させた。改造後初の国会で冒頭解散に踏み切れば、再び「奇策」と指摘されるのは間違いない。

 東京大の牧原出教授(政治学)は「2院制では政権が国会に対して常に説明する責任がある」と指摘。特に加計学園問題に関し「首相の資質や信頼感に起因する問題だ。仮に与党が勝っても首相個人が支持されたということにはならない」とクギを刺した>(以上「毎日新聞」より引用)


 解散に大義があるとかないとか、そんなチマチマとした話はどうでも良い。安倍自公政権を倒す機会を国民が得る、ということが大きい。

 安倍自公政権にこれ以上任せていたら日本は米国の戦争の片棒を担がされるし、経済は実質的に縮小して先進国ではなくなる。世界が平均で3%前後の経済成長を続けているのに、日本は安倍自公政権下で停滞している。こうした状況があと十年も続けば日本は後進国になってしまうだろう。

 いや、先進国国かも先進国かもチマチマとした議論だ。そうではなくて大本の日本が亡くなってしまう。安倍自公政権が進めている深刻な反日政策は「構造改革」というグローバル化だ。

 毎年労働移民20万人10年間受け入れる、という政策は未来の日本の社会を根底から覆す。現在の永住外国人230万人ですら、地域によっては日本社会が変質しつつあるではないか。

 日本の食糧安全保障を完全に米国依存に切り替える安倍自公政権の農協攻撃や主要穀物種子法廃止は極めて危険だ。米国が意に沿わない国に対して平気で禁輸を提唱するのは北朝鮮の核開発とミサイル発射でお解りだろう。

 日米の利害が根本的に反した時、米国一国による制裁措置の食糧禁輸で日本は徹底して締め上げられる。そうした状態に日本を持って行くことが日本の安全にとってどれほど危険か、日本国民は先の大戦で学習したはずだ。

 安倍自公政権は日本の自尊独立を根底から破壊している。言葉では「自由貿易を加速する」などと能天気なことを言っているが、彼がやっていることは「ヒト、モノ、カネ」の国境なき自由な往来だ。それが金融・投機資本の牛耳る現代の「植民地主義」という実態を隠すグローバル化の正体だ。

 財務官僚の宣伝する「国の借金1000億円」というプロパガンダに誤魔化されてはならない。政治は財務官僚のためにあるのではなく、国民の幸福のためにこそある。「国民の生活が第一」の政治こそが政治の王道だ。

 原発は未来に深刻なツケを残していないか、立憲主義を破壊した安倍自公政権は「冒頭解散」で三権分立を定めた憲法までも無視していないか。

 日本国民は日本があらゆる面で深刻な状況にあることを認識すべきだ。いまこそ「冒頭解散」という国会無視の安倍自公政権の暴挙を奇貨として、安倍自公政権を倒す好機に変えようではないか。

 安倍自公政権の受け皿など小学生の「ちびっ子内閣」でも務まる。基本理念が「国民の生活が第一」でブレなければ良いだけだ。指南役は小沢一郎氏に頼めばよい。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小沢一郎代表と前原誠司代表は、金正恩党委員長に強く警告するトランプ大統領の要請を受けて電撃訪朝、仲を取り持つ(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b471f2676e19a89750ff6d56eea4ab75
2017年09月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「米国と同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる」「工作員の日本語教師として強制的に働かせるために愛らしい日本人の13歳の少女を連れ去ったことをわれわれは知っている」「米国は、強さと忍耐を持ち合わせているが、米国と同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほか、選択肢はなくなる」「ロケットマンは自滅の道を歩んでいる」―トランプ大統領は9月19日、国連総会で初めて演説し、歴代米大統領では、拉致被害者、とくに横田めぐみさんについて初めて触れ、北朝鮮を非難するとともに、金正恩党委員長=元帥を「ロケットマン」と呼び、核開発をやめるよう強く警告した。米朝両国は「オスロ秘密会合」(5月8日〜10日)で、「北朝鮮を核保有国として認める」などと合意しており、小沢一郎代表と前原誠司代表は、トランプ大統領の要請を受けて、米朝の間を取り持つため、近々に電撃訪朝する。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 二階、モリカケは小さな問題+近畿財務局のPCデータ保存を急げ+菅野のツイッター凍結(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26060606/
2017-09-21 02:27

【テニスの国別対抗戦・デビス杯・・・日本は、ワールド・グループの入れ替え戦に出場し、ブラジルと対戦。錦織圭が負傷で欠場するも、またランキング最高位を更新した(42位)エース・杉田祐一が実力をしっかり発揮してシングルスでしっかりと2勝。(何か以前よりたくましく、でも何故か若々しくも見えちゃったりして。(・・)>
 残念ながら、マクラクラン勉・内山靖崇組のダブルスは負けてしまったのだが、添田豪が初日にフルセットで相手のエースを破った貯金が大きくきいて、計3勝1敗で、WGの残留を決めた。(*^^)v祝
 ちなみに、錦織も順調に回復。手首のギブスも小さなものに交換して、少しずつトレーニングを始めている。o(^-^)o】

 
 ところで、安倍首相は、今月28日の臨時国会の開会日に冒頭解散することも考えている様子。 首相は8月に内閣改造を行なっているのだが。衆院事務局によると現憲法下で改造も含む新内閣発足後、国会で質問を受けずに解散した例はないそうで。前代未聞の事態だという。(@@)

 野党は6月に通常国会が閉会してから、安倍内閣や自公与党にずっと森友・加計学園の問題を審議するために閉会中審査、さらには臨時国会を開くように要求し続けて来たのだけど。安倍首相は、国民に対して「丁寧に説明する」と約束しながら、なかなか閉会中審査や臨時国会を開かず。

 や〜っと秋の臨時国会が開かれると思ったら、全く審議をしないまま解散してしまうかも知れないわけで。安倍内閣や自民党が、自分たちにとって都合の悪い森友・加計問題の国会質疑をから逃げて、疑惑を隠すために冒頭解散を行なうのではないかという疑問や批判の声が次々と上がっている。(~_~;) 

『民進・前原代表は「加計問題も、いわゆる報告書が出てくる、冒頭解散を仮にするなら、まさに森友加計から逃げた、答弁する責務から逃れたという疑惑隠し、敵前逃亡の解散だと言われても、仕方ないと思う」と述べたうえで、「臨時国会のあとでも、解散のチャンスがあるのに、なぜそんなのに急ぐのかわからない」と批判した。(FNN17年9月18日)』

<前にも書いたように、加計学園の獣医学部新設は8月認可がおりず。今、保留の状態にあるのだけど。もし10月22日に安倍自民党が選挙に勝って、すぐに認可がおりちゃったら、マジに開いたクチが塞がらなくなって、顎がはずれちゃうかも。(・o・)>

* * * * *

 しかも、このような「モリカケ審議からの逃げだ」「疑惑隠しだ」という批判の声に、何と自民党の二階幹事長が「われわれはそんな小さな問題を隠したりすることは考えていない」とほざきやが・・・いや、反論したとのこと。(゚Д゚)
 この発言に呆れた人も、かなりいたことだろう。_(。。)_

『二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得せず」

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。
 衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。

 一方、自民党の石破茂元幹事長は19日の読売テレビの番組で、疑惑から「逃げ切れるかどうかは分からない」と語った。石破氏は「まだ納得していない国民が多い。きちんとした説明ができるかだ」と指摘した。(時事通信17年9月19日)』

 森友学園の問題に関して言えば、同学園の前理事長の籠池夫妻が大阪地検特捜部に逮捕され、既に捜査が完了したと報道されているものの、いまだに身体が拘束されたままでいる。
 籠池夫妻は2人とも、犯罪の容疑をかけられている事実については黙秘しているようなのだが。残念ながら、日本の警察や検察ではいまだに「自白しない人」は身体の拘束を解いてもらえないのが実情だ。(-"-) 

 ただ、大阪地検特捜部は、近畿財務局も捜査の対象にしているとのこと。果たして、どこまで真相を解明してくれるのか、こちらも気になるところだ。(・・) <まさか証拠として資料をかき集めて隠蔽工作をアシストするとか、国会で質問をされたら「捜査中なので答えられない」と答弁するための環境づくりのために、捜査しているわけじゃないよね。^^;>

 また、近畿財務局は、森友学園の国有地購入に関する資料を全く国民に公開しようとしないのだけど。<国会では破棄したとか言ってるし。そんなたいしたことない問題なら、書類もバンバン出してくれればいいのにね〜。^^;>
 そこで、憲法の上脇博之教授が、国に対して、学園側との交渉記録の開示を請求する訴訟を大阪地裁に提起したところ、19日に行なわれた第1回の口頭弁論で、案の定、国は請求の却下を求めたという。(・・) 

『<森友学園>国有地交渉記録開示、国側は争う姿勢 大阪地裁

 学校法人「森友学園」(大阪市)に国有地が格安で売却された問題で、上脇博之・神戸学院大教授が国に学園側との交渉記録の開示を求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、大阪地裁(山田明裁判長)であり、国側は争う姿勢を示した。

 訴状によると、上脇教授は今年3月、財務省近畿財務局と学園側との交渉記録などの開示を請求。財務局は5月2日付で学園との売買契約書などを開示したが、契約に至るまでの面談・交渉内容が分かる書類は存在しているかどうかも含めて開示しなかった。上脇教授は「非開示理由に当たらず、違法だ」と主張している。

 一方、国側は「原告は開示すべき文書を具体的に特定していない。訴えは要件を欠き、不適法だ」として、請求の却下を求めた。

 大阪府豊中市の国有地を巡っては、近畿財務局が昨年6月、1億3400万円で学園に売却。土地の鑑定評価額から地中のごみ撤去費として約8億円を値引きしたが、財務省は学園側との交渉記録について「既に廃棄した」と説明している。

 上脇教授は地裁に対し、電子データを含む交渉記録の保存を求める仮処分も申し立てている。【岡村崇】(毎日新聞17年9月19日)』

『国側は国会答弁で、「森友学園との交渉記録は保存期間が過ぎたので廃棄した」と説明しているが、大学教授側は「データはいったん消去されても復元できる」と主張している。

 19日の第一回口頭弁論で国側は、「情報公開を求めている文書が特定されていない」などとして、訴えを退けるよう求めた。一方、大学教授側は、「通常の日本語で合理的に解釈すれば、どの記録の開示を求めているか明らかだ」と反論している。(NNN17年9月19日)』

 財務省は、PCのメモは破棄したと主張しているのだが。上脇教授は、大阪地裁に電子データの保存を求める仮処分を申し立てている。
 また大阪地検特捜部は、パソコンに残るデータを解析する技術「デジタルフォレンジック」(DF)を使い、売却の交渉記録を電子鑑識する方向で検討しているとのこと。

 ただ、財務省が8月に全てのパソコン(リースなのかな?)を取り替えたらしいとの話もあることから、パソコンやデータの保全を急ぐ必要がある。(@@)

 もう一つ、森友学園の絡みで、「情報源隠し」「クチ封じ」とも思えるようなことが起きた。(・・)
<菅野氏は、安倍首相&仲間たちが属している日本最大の超保守団体・日本会議に関する本も出していて、ツイッターでは政治に関する発言もしているので、森友だけじゃなくて、安倍首相らの超保守政治&解散の絡みもあるのかな?^^;>

 籠池前理事長が頼りにして、様々な資料や音声データなどを託している作家・菅野完氏のツイッターが、突然、永久凍結されてしまったというのだ。(゚Д゚)

「『日本会議の研究』、森友学園事件で知られる菅野完氏のTwitterアカウント凍結

 『日本会議の研究』の著者で、学校法人・森友学園を巡る事件で逮捕、起訴された籠池泰典被告への取材などでも知られる、ノンフィクション作家の菅野完(すがの・たもつ)氏のTwitterアカウントが、9月19日までに凍結された。菅野氏は同日午後、Business Insider Japanの電話取材に応じ、「Twitterからはなんの連絡もなく、なぜ凍結されたのかわからない」と話した。Twitter Japan社は取材に対して「個別の事については回答できない」としている。

9月19日午後現在、菅野氏のTwitterのアカウントにアクセスすると、「このアカウントは凍結されています」とのメッセージが表示される。菅野氏によると、菅野氏は19日午前0時すぎにアカウントの凍結に気づいた。出版社の編集者からアカウントが凍結されていると、メールで連絡を受けた。Twitter社側には、問い合わせフォームからアカウント凍結の理由などを問い合わせたが、いまのところ回答はないという。

菅野氏は、安倍政権に影響力があるとされる「日本会議」のメンバーや関係者らを取材し、ベストセラーとなった『日本会議の研究』(2016年、扶桑社新書)の著者として知られる。また、森友学園への国有地売却を巡る一連の事件でも、籠池被告に代わって報道機関の取材に答えるなど、注目を集めた。

菅野氏によると、これまでに2度、アカウントを一時的にロックされたという。1度目の時期については覚えていないといい、2度目は今年7月に1週間程度、ロックされた。その際には、菅野氏がTwitterにアクセスすると、アカウントを一時的にロックしており、特定のツイートを削除するよう要請する通知が表示された。菅野氏は「通知に従ってすぐにツイートを削除したので、具体的にどのツイートが問題とされたのかは覚えていない」という。

今回は特定のツイートを指定した削除要請はなく、Twitter社側からの連絡もないという。菅野氏は「何の連絡もないので、今回は永久凍結だろうと思う。選挙が近づいているのでいやな予感はしていたのですが……」と話す。

Twitter社は、サービスの利用が一時的に制限されたり、永久凍結されたりする行為を定めた「Twitterルール」を公表している。ハッキングされている可能性があるアカウントや、スパム行為、なりすまし、ポルノや過度に暴力的な画像などが一時的な制限や凍結の対象になる。また、特定の人物に向けた攻撃的な行為や嫌がらせ、人種、民族、出身地、性的指向や性別などを理由とした「ヘイト行為」も禁じている。

Twitter社によると、通常は永久凍結以前に数回、注意を促したうえで、抵触する行為が続いた場合は永久凍結の措置をとっているという。一時的な制限や永久凍結に不服がある場合は、同社のサイトから不服を申し立てることもできる。広報担当者は「あるツイートにたくさんの報告があれば自動的に凍結されるとお考えの方もいらっしゃるようですが、最終的には人間がTwitterのルールを参照しながら判断しています」とメールで回答した。

菅野氏は「なぜ削除にいたったのか、理由の説明がほしい。こちらも改善が可能であれば改善する」と話した。小島寛明 [Business Insider Japan17年9月20日]」

 昨日の記事で、安倍内閣が国民に全く説明しないまま、どんどんと今までは許されなかったような軍事活動を行なったり、日本の軍事強化を進めたりしているという話を書いたのだけど。<PKO部隊の日報隠しも、しかり。>

 安倍内閣は、森友・加計問題に関しても、「記憶にない」「記録にない」と情報隠しを続けているわけで、日本の民主主義やそれを支える表現の自由(&そこから派生した報道の自由、知る権利など)がどんどん退化していることに「やっぱ、日本はアブナくなっている」と憂慮してしまうmewなのだった。(@@)
  
 THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相が国会解散してまで隠したいわけがこれ! 
安倍首相が国会解散してまで隠したいわけがこれ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312601615.html
2017-09-21 06:28:56 半歩前へ


 まだ日本にこんな立派な官僚がいるのか、とみなさんは驚いたのではないか。前文科事務次官の前川喜平である。

 安倍晋三が国会を解散してまで隠し通したい加計疑惑について知るには前川の記者会見を聞くのが一番だ。

 信頼できるブログ「お役立ち情報の杜」が、会見動画を載せてくれたので見てほしい。

 同じ人間でありながら、「公に奉仕する前川喜平」と「私利私欲の安倍晋三」では、こうも違うのかと改めて感じた。

******************

 一部の者のために国の権力が使われるということがもしあるのであれば、それは国民の手によって正されなければならないと、そのためにはその事実を知らなければならない。

 「加計ありき」だったのではないか。初めから加計学園に獣医学部を作らせるという結論があって、その結論に持っていくために、さまざまなプロセスを経由していったのではないかと思う。

 そのために最後の段階で、さまざまな条件が付け加えられた。「広域的に獣医学部が存在しない地域に限る」とか「平成30年4月に開学できるものに限る」といった条件だ。

 さらに最後で「1校に限る」という条件を設けて、最終的に加計学園しか該当しない形に持っていった。強力なライバルだった京都府の京都産業大学を排除した。

 これは規制緩和をしたように見えるが、規制緩和にさまざまな規制を乗せることによって、最終的に一つの主体だけが恩恵を被る形になっている。その根拠や手続きがきわめて不透明である。

 それから、第2点としてはこの検討を進めるべき、責任を負っていた国家戦略特区諮問会議、および諮問会議のもとに設けられていたワーキンググループが本当にちゃんと検討したのかという点だ。

 本当に専門家や関係者の意見を反映させるような審議をしたのか。この点については非常に問題があるのではないかと思う。

 国家戦略特区という制度は、特定の場所の特定の主体に特別なチャンスを与える仕組みになっている。その主体にだけ恩恵を与えるという制度だ。

 それだけに、決定のプロセスには透明性や公平性の要請が高い。それらを十分確保しながら、きちんとした検討を進めることが必要だ。

 では、どういった検討が必要だったのか。

詳しくはここをクリック。動画が付いている。
http://useful-info.com/maekawa-holds-press-conference


【ノーカット】前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 6月23日





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京五輪招致に関し買収資金が渡ったと結論づけられた 五輪を開く大義が崩れた以上、開催を返上するのが筋だ






<参照>
 
東京オリンピック招致に電通が暗躍(活躍)!
https://matome.naver.jp/odai/2146302772893514101



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/605.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 偽メールに幻の山尾幹事長 前原誠司「持ってない」伝説 140人から一番の“キラーカード”を引き当てたのは神業に近い
「決断」に難あり ©時事通信社


偽メールに幻の山尾幹事長 前原誠司「持ってない」伝説


9/21(木) 7:00配信

文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170921-00004208-bunshun-pol


「やっぱり持ってないなあ」

 幻の幹事長人事を受けて思わずこう漏らしたのは、民進党の衆院議員である。

 山尾志桜里氏を幹事長に起用しようとするも、不倫問題で断念に追い込まれ、就任早々つまずいた前原誠司代表(55)。彼の政治人生を振り返ると、驚異的に「不運」なのである。

 まず、前原氏が民主党代表だった2006年、「偽メール事件」が発生する。同党が堀江貴文氏が自民党幹部の親族にカネを振り込むよう指示したとのメールを国会で取り上げて追及したが、これが捏造メールであることが判明する。質問した永田寿康氏は議員辞職し、前原氏も代表辞任に追い込まれた。

 偽メール事件の最中には、党重鎮の渡部恒三氏が、前原氏ら党幹部を激励しようと、福島・会津地方の名産品「起き上がり小法師」をプレゼントした。だが、前原氏が転がすと、起き上がるはずの小法師が起き上がらないという珍事が発生。運悪くテレビカメラが回っており、「起き上がらない小法師」は、暗い前途を予感させるニュースとして報じられてしまった。

 民主党政権時代の2011年3月6日には、外国人から献金を受けていたとして外相を辞任した。

「後から振り返れば、自民党にも外国人からの献金を受けている議員は少なくなく、辞めるような問題ではなかった。潔さという自分の美学に殉じたのでしょうが、辞任の5日後に東日本大震災が発生し、外国人献金問題は忘れられた。あのまま閣内にいたら、菅直人首相の退陣表明を受けての代表選で、野田佳彦氏に負けることはなかったかもしれない」(政治部記者)

 そして、今回の“山尾幹事長”人事である。

「140人いる民進党議員の中で、今一番の“キラーカード”を引き当てたのは神業に近い」(同前)

 今思えば、9月1日に行われた代表選の最後の演説では「政権交代を実現しようではありませんか!」と言うべき部分で「実現」と言えずに噛んでしまう場面もあった。

 そんな前原民進党の足元を見た安倍晋三首相は、28日召集の臨時国会冒頭で衆院を解散する意向だ。

「共産党とは距離を置く姿勢でしたが、離党者が相次ぎ、最後は共産党頼みになりそうです」(前出・民進党議員)

「持ってない男」前原氏は、民進党最後の代表になってしまう可能性も……。
.
「週刊文春」編集部

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「解散」は憲法的には天皇の国事行為の一つ(憲法7条)。イギリスなど先進国では「解散」を制限する方向へ。










そもそも首相の解散権は憲法上制限されているのではないのか?そもそも首相の解散権は憲法上制限されているのではないのか? 自由にやれると何処にかいてあるというのだ!



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 水面下で進む「野党共闘」…残業代ゼロ反対の連合がカギ(日刊ゲンダイ)
 


水面下で進む「野党共闘」…残業代ゼロ反対の連合がカギ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213925
2017年9月21日 日刊ゲンダイ


  
   腹をくくった連合の神津会長(右は、自民党働き方改革委員会)/(C)日刊ゲンダイ

「国連総会から帰国後に決めるので、よろしくお願いしたい」。自民党の二階俊博幹事長は19日の党役員会で、安倍首相から、28日に召集される臨時国会の冒頭解散を検討していることを伝えられたと明かした。すでに臨戦態勢の安倍首相のアタマの中は「勝利→改憲」でいっぱいのようだが、そうは問屋が卸さない。

「新しい内閣は、結果本位の『仕事人内閣』であり、一つ一つの政策課題に結果を出す」。内閣改造後の会見で、こう威張っていた安倍首相。結果本位どころか、仕事人らに一切、仕事をさせずに店じまいというから唖然ボー然だ。「異次元の圧力をかける」と敵意ムキ出しで挑発していた北朝鮮は、10月10日に「朝鮮労働党創建72周年」を迎え、近く、米原子力空母率いる空母打撃群が朝鮮半島近海に展開し、大規模な米韓合同訓練も予定されている。誰が考えても最悪のタイミングで解散するというのだから正気の沙汰じゃない。

「最近の世論調査で、解散しても、自公と維新を合わせれば320をやや下回る議席が確保できる――という結果を得たようです。昨年の改正公選法で、衆院選の定数は465に減り、改憲に必要な3分の2の議席数は310だから、いけると踏んだのでしょう」(与党担当記者)

 選挙に勝てれば散々煽りまくった北朝鮮情勢の緊迫など知らんぷり。国民の生命や財産よりも「自分ファースト」だ。そんな安倍政権の大暴走を止める唯一の手段は「野党共闘」しかない。安倍応援団の大メディアは「民共分裂」と煽り、安倍自民党も野党はバラバラだとタカをくくっているようだが、実は野党は水面下で密かに「共闘」に向けた地ならしを進めているという。カギを握っているのが民進党の支持団体「連合」だ。

「これまでの選挙で連合は、安倍政権が経済政策を最優先で取り組む――と叫んでいたため、表立った反対運動ができずに腰が重かった。しかし、一部の富裕層のみが富を独占するというアベノミクスの虚像がハッキリした今、ようやく労働者のための組織という本来の立ち位置で選挙を堂々と戦える。さらに何といっても譲れないのが『残業代ゼロ法案』です。連合は法案をめぐって上層部が一時、容認するような動きを見せましたが、下部組織の猛烈な反対が起きて神津会長が撤回を余儀なくされました。政府の働き方改革実行計画では、残業代ゼロ法案を必ず実現すると宣言していて、安倍政権が勝利すれば真っ先に手を付けるのは間違いない。この法案を何が何でも潰したい連合は、野党共闘しかないと腹をくくり、動き始めています」(経済ジャーナリスト)

 野党共闘の橋渡し役を連合が務めるのであれば、話はトントン拍子で進む。与党にとっては脅威だろう。なるほど、自民党はきのう開かれた、厚生労働部会などの合同会議で、残業代ゼロ法案を含む「働き方改革関連法案」の了承を見送った。選挙の一大争点になるのを避けたい狙いがミエミエだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「働く人の権利がどんどん奪われていく中で、今こそ、連合の組織力が問われている。今、踏ん張らないと、サラリーマンは確実に追い詰められる。連合は『正義は我にあり』と信じて戦うべきです」

 残業代ゼロ法案を許すな――。選挙争点はこの一点で野党は共闘できる。


























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 前川喜平・前文科事務次官が告発「首相の“お友達案件”の世界遺産登録は、日韓関係悪化の火種となる」(ハーバー・ビジネス)
前川喜平・前文科事務次官が告発「首相の“お友達案件”の世界遺産登録は、日韓関係悪化の火種となる」
https://hbol.jp/151062
2017年09月21日 HARBOR BUSINESS Online


          
           前川喜平・前文科事務次官

 加計問題で「行政が歪められている」「国家権力の私物化が濃厚」と告発した前川喜平・前文科事務次官が、2105年7月に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」が安倍首相の“お友達案件”であったのではないかと告発、さらにこれが日韓関係を悪化させる“火種”となることへの懸念を語った。

〇世界遺産登録時の「情報センター設立」の約束を先送り

 2015年7月、長崎市の軍艦島をはじめ八幡製鉄所(福岡県)や松下村塾(山口県)などが「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されることになった。

 これに対して韓国は「強制労働の現場を日本の近代史の世界遺産にしようとしている」と反発、日本側が「強制的に働かされた朝鮮半島出身者の歴史的事実に関する情報センターを作って説明する」と約束して韓国側が納得したという経緯をたどった。それなのに、この約束が実行に移されようとしていないのだ。

 そしてこの問題の当事者こそ、加計問題で“総理のご意向”を伝えたとされる和泉洋人首相補佐官なのだという。前川氏はこう振り返る。

「加計学園の問題で和泉首相補佐官に呼びつけられた昨年の秋、『情報センターを六本木の国立新美術館に作ってほしい』と言われました。『どうして六本木なのか』と思って、『難しいですよ』と言いながら松野(博一)大臣(当時)にも相談したのですが、最終的には『無理です』と押し返した。その情報センターが、2年以上経った今もできていないのです。このことが、今後の日韓関係をさらに悪化させる“火種”になるのではないかと懸念しています」

 軍艦島について説明する情報センターを900km以上離れた東京に作ろうとすることも理解しがたいが、登録時の約束の実行を先送りする、一種のサボタージュと見なされる恐れさえある。

〇日本政府代表が「軍艦島で強制労働があった」と世界に向けて発言

 日本政府の代表は、世界遺産登録が決定した2015年7月の世界遺産委員会で「韓国人などが自分の意思に反して動員され、“強制的に労働”(forced to work)させられたことがあった。この歴史的事実を説明するための情報センターを設置する」と発言した(決定文には記載せず)。

 つまり日本政府は、公式の場で「(朝鮮半島出身者が軍艦島などで)強制的に働かされたことがあった」と世界に向けて認めたのだ。一方で、国内向けには「戦時徴用工であり、強制労働ではない」と言い続けている。

 タイミングが悪いことに、いま韓国では「軍艦島」が映画化されて話題になっている。史実にはない反日的要素が含まれているフィクション映画だが、否が応でも軍艦島への関心は高まっている。反日感情が一気に広がりかねないこの問題を放置することは、政府の職務怠慢といえる。しかも世界遺産は登録から3年後に見直すことになっている。来年、韓国側が登録時の約束を持ち出して、国際問題になるのは必至だ。

〇「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録は、加計問題と同じ“お友達案件”だった!?

       
        6月23日、日本記者クラブで会見し、加計学園問題について告発した前川氏

 この「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録は、第1次安倍内閣の頃から動き始めた。これに関して前川氏は「(加計問題と同様に)かなり無理筋の“お友達案件”でした」と振り返る。
「地方の首長が『地域振興だ』として協議会をつくって取り組んでいたのですが、それをまとめてユネスコに働きかけようとしていた中心人物が加藤康子(こうこ)さん。加藤六月元農相の長女です。安倍家と加藤家は仲が良く、康子さんは安倍首相の幼なじみだそうです」(前川氏)

 第2次安倍内閣で康子氏は内閣官房参与となり、文科省の3年先輩で元ユネスコ大使の木曽功氏も同じく内閣官房参与だった。現在、加計学園「千葉科学大学」学長の木曽氏は、和泉氏と同様、加計問題にも登場する(事務次官時代の前川氏を訪ねて獣医学部新設について面談)。加計問題と世界遺産登録問題は、人脈的に重なり合う。「文科省が抑え込まれた」ということも加計問題と瓜二つだ。

〇文化庁が推していた「長崎の教会群」を逆転、政治判断で決定

       
        世界遺産登録決定の内幕を語る前川氏

 世界遺産はユネスコの諮問機関であるイコモスが審査するが、各国の文化遺産の推薦枠は年間1件。文科省外局の文化庁文化審議会は、2015年の推薦枠として長崎の教会群を考えていた。

 この年は長崎での信徒再発見から150年目。幕末の開国で禁教が解かれ、フランス人の宣教師が長崎に教会を作った1865年、カトリック世界で日本の隠れキリシタンが大きなニュースとなった。そこで、長崎県の関係者は「150年目の年に教会群を世界遺産登録したい」と準備を進め、文化審議会も「長崎教会群推薦」という結論となった。

 当時「明治日本の産業革命遺産」も候補のリストに入っていたが、その順位は低かった。安倍首相の地元・山口県の松下村塾と八幡製鉄所(福岡県)や軍艦島との関連性が説明しにくいこととに加え、軍艦島の保全措置が取られていないという大きな問題もあった。

 そのため、文化審議会では「保全措置が不十分な限りは、日本政府から推薦できる案件にならないのではないか」という慎重論が大方を占め、長崎の教会群より順位が下になっていたのだ(現在も軍艦島は保全措置が取られていないため、日々壊れゆく状態になっている)。

「ところが内閣官房が文化審議会とは別の有識者会議を設けて審査し、『明治日本の産業革命遺産にする』と言ってきました。政府の中に、文科省外局の文化庁の『文化審議会』と内閣官房の『有識者会議』という二つの審査機関ができていたのです。

 最後は政治判断となり、『明治日本の産業革命遺産』が選ばれました。順位が低かったにもかかわらず、加藤康子氏や内閣官房が強く推していたほうに決まったわけですから、こちらでも“総理のご意向”があったのではないかという疑問が出てきます」(前川氏)

<取材・文・撮影/横田 一>
よこたはじめ●ジャーナリスト。著書に『新潟県知事選では、どうして大逆転がおこったのか』(七つ森書館)『検証・小池都政』(緑風出版)など











http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京10区の若狭候補に送られる刺客の衝撃  天木直人
東京10区の若狭候補に送られる刺客の衝撃
http://kenpo9.com/archives/2408
2017-09-21 天木直人のブログ


 選挙ともなれば、なんでもありだ。

 驚くべき候補者があらわれる。

 刺客もそのひとつだ

 きのう9月20日の産経新聞に注目すべき記事を見つけた。

 自民党は若狭氏の東京10区に刺客候補を立てるというのだ。

 小池新党の要となる裏切り者の若狭を許さないというわけだ。

 そこまでは驚かない。

 私が驚いたのは、その刺客に鈴木隼人衆院議員が有力視されていると書かれていたところだ。

 鈴木隼人氏は経産官僚を経て2014年12月の衆院選で東京比例ブロックから出馬して当選した議員だ。

 しかし、鈴木氏はただの官僚出身議員ではない。

 その前年の2013年9月にはパチンコ業界の大手セガサミーホールディングスの里見治会長の娘と結婚し、その盛大な結婚式には安倍首相や森元首相、小泉元首相なども参加したと報じられた。

 また里見氏は谷内正太郎NSC事務局長の金づるでもある。

 要するに安倍政権のタニマチにあたる人物だ。

 その娘婿が今度の選挙で若狭議員の刺客となるというのだ。

 若狭氏は勝てないだろう。

 産経新聞のその記事によれば、小池氏もまた里見氏に近いため、この刺客は小池氏が若狭新党に全面的に肩入れしないようにという牽制のメッセージだというのである。

 この国の政治も選挙も、まともな国民が参加できるようなものではなくなっている。

 政策論争などは関係なく、金とコネですべてが決まるようになっている。

 これに暴力団がからめばパーフェクトだ。

 おりから今日発売の週刊文春(9月28日号)が、野田聖子総務大臣の夫が暴力団(会津小鉄会)の元団員だったことを報じた。

 安倍政権への打撃になるのか、それとも安倍政権側の野田聖子つぶしなのか、それはわからない。

 いずれにしてもまともな国民が関与できない政治になり果てているということである。

 由々しい日本の現状である(了)



【衆院解散】細野・若狭新党100人規模擁立へ 自民は若狭氏の東京10区に「刺客」 民進、共産との「相互推薦・支援」見送り 
http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200013-n1.html
2017.9.20 06:59 産経新聞


(左から)細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員

 与野党は19日、「10月10日公示−同22日投開票」の衆院選に向けた準備を本格化させた。民進党は共産党候補との「相互推薦・支援」を見送る方向で調整に入り、自民党は小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員の東京10区に「刺客」を立てる方針を決めた。細野豪志元環境相や若狭氏らが結成する国政新党は東京を中心に全国で100人規模の擁立を目指し調整を急いだ。

 民進党は共産党との相互推薦で例外も認める方針だ。候補を立てない選挙区などについて両党の地方組織が個別に進める協力関係を尊重する。前原誠司代表は「政策理念の一致しない政党と組まない」との原則を守り、民共連携にけじめをつけて保守票の獲得を狙う考えだ。同時に例外を容認することで共闘を求める党内勢力にも配慮する。

 共産党は民進など4野党間で候補を調整する条件として、共通政策と相互推薦・支援の確認を求め、志位和夫委員長はこれが実現しない場合、「候補を一方的に降ろすことはない」と述べていた。4野党は統一候補を立てた昨年の参院選も相互推薦を行わなかった。

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、18日に会談した安倍晋三首相から「早期解散を検討している。時期は国連総会から帰国して決めるので、よろしくお願いしたい」と伝えられたと明かし「全員当選できる気概を持って戦いに臨む」と述べた。公明党も緊急常任役員会を開き、山口那津男代表は「常在戦場の構えをどうするか検討し始める」と記者団に語った。

 東京10区は自民党の鈴木隼人衆院議員(40)=比例東京=の擁立が有力視されている。同区は小池氏の知事転出に伴う昨年10月の補選で若狭氏が地盤を継承し、自民党公認で当選したが、その後離党した。

 細野、若狭両氏らの新党は、7月の東京都議選で小池氏が率いた「都民ファーストの会」が圧勝したことを背景に強気の構えで臨む。細野氏は19日の読売テレビ番組で、新党について「月内に立ち上げる」と明言し、党規約や綱領を詰める最終段階だと述べた。




















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安倍首相が出席する怪しい結婚披露宴 (日刊ゲンダイ) 
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記事 [政治・選挙・NHK232] いま必要なのは熟議であり解散総選挙のドタバタではない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


いま必要なのは熟議であり解散総選挙のドタバタではない 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213928
2017年9月21日 日刊ゲンダイ


  
   北朝鮮危機が迫っているなら選挙などやっている暇はない(右は萩生田自民党幹事長代行)/(C)日刊ゲンダイ

 安倍晋三首相がしゃにむに解散・総選挙に突き進もうとするのは、もっぱら森友学園・加計学園疑惑を突き回されることから逃れたい一心からのことだ。それは国民誰もが見抜いていて、「自分勝手なヤツだ。いい迷惑だよ」とあきれ果てている。ところが安倍の側近や御用新聞は、まさかモリ・カケ隠しとは言えないので、解散・総選挙の大義名分をこじつけなければならず、四苦八苦しているのが滑稽である。

 萩生田光一自民党幹事長代行は17日、「大義なき党利党略になってはならない」と弁解がましく前置きをした後、「この時期に解散するのであれば、北朝鮮の脅威とどう向き合うかも含めて国民に説明する必要がある。戦後初めて安全保障上の危機が迫っている中、安全保障法制が実際にどう機能するかも含めて、国民の理解を得ることが必要だ」と語った。そんなに北朝鮮の危機が迫っているなら、やらなくてもいい解散・総選挙などやっている暇はないはずだ。北への対応や安保法制の機能について国民の理解を求めるなら、まずちゃんと臨時国会を開いて、与野党で真剣な議論をする姿を見せて、問題を戦争にならないよう平和的に解決するための道筋を示して国民を少しでも安心させることだろう。

 他方、読売新聞は18日付1面トップの「衆院選 来月22日」の大見出しのすぐ下に「消費税10%、使途変更問う/借金返済から子育て支援へ」というサブ見出しを躍らせ、第2面ではその解説まで行っている。

 一体なぜこんなことが唐突に持ち出されてきたのか、いぶかりつつ読むと、どうもこの選挙で安倍は「19年10月の消費税10%への引き上げ」を真正面から訴えることに重きを置き、その際に、増収分の8割を「国の借金返済」に回してしまっていたこれまでのやり方を改めて、社会保障の充実や教育の無償化の財源に振り向けることを訴えようということらしい。

 こんなことも、いま国民の一大関心事ではなく、野党から対案が出ているわけでもないから、選挙の争点にはならない。とはいえ大事な問題ではあるので、これまた国会をちゃんと開き、時間をかけて、国民が将来のためにどういう税金の使い方をするのがいちばんいいか、選択できるようにすればいいではないか。

 外交・安保も経済・福祉も、必要なのは熟議であり、選挙のドタバタではない。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。










http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民党内からも「国民をなめてはいまいか」/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民党内からも「国民をなめてはいまいか」/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709210000150.html
2017年9月21日10時1分 日刊スポーツ


 ★永田町は解散風で大わらわだ。野党が混乱しているだけではない。自民党も大混乱に陥っている。最大の混乱は自民党東京都連。いまだ都連会長も決まらず、決め方すらまとまらない。それどころか自民党都議が壊滅していて、都選出の衆院議員は現場の状況がわからなくなっている。都知事・小池百合子はこの解散に「大義がない」と自民党をけん制。自らの衆院選出馬に含みを持たせるなど悪ノリを始めている。それでなくとも若狭新党は東京都の全小選挙区に候補者を擁立すると豪語している。

 ★理屈は後からついてくるとはいえ、自民党は本来は10月22日の衆院3選挙区の補選の結果いかんで首相・安倍晋三を先頭に総選挙を行うかどうかを決める予定、つまりその試金石だったはずだ。自民党議員の弔い選挙なので自民党は全勝して当然の選挙。森友・加計学園疑惑や防衛省日報問題など、官邸や首相はしのいだつもりかもしれないが、補選の結果がどう出るかが総選挙へ向けての重要なリトマス試験紙だった。

 ★それを端折って総選挙に駒を進めた首相に自民党内から不満はないのだろうか。「内閣改造をして仕事人内閣と言い、人づくり革命を断行すると絵に描いた餅を並べても地方の生活は何も変わらない。国会も開かず国民に丁寧な説明もしない。森友・加計疑惑への財務省や国税庁、首相夫人・安倍昭恵への不信感が何事もなかったようになるのだろうか。少々、国民をなめてはいまいか」(西日本選出の自民党議員)。別の議員は「官邸内も解散賛成派と反対派がいたと聞く。選挙で戦えと言われれば勝つために頑張るしかないが、有権者や支持者には誠実とは言えない。これは首相のスキャンダルで自民党ぐるみの疑惑ではないからな」と困惑を隠せない様子。それでも解散総選挙は迫っている。(K)※敬称略

















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 日本を毒する諸悪の根源が「世襲議員」だ! 
日本を毒する諸悪の根源が「世襲議員」だ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312658737.html
2017-09-21 11:05:17 半歩前へ


 これは8月8日に前のブログ「半歩前へU」に書いたものです。私は日本の政治を悪くしている大きな要因の一つに大量の「世襲議員」の存在があると考えています。

親から子、さらには孫へと議員バッジをリレーする者たちを「あのうちは名門だ」と錯覚する有権者がいる限り、日本の政治はよくならないでしょう。

**************

▼本当に笑われているのは誰なのか?

 江崎鉄磨沖縄北方担当相に初入閣した江崎鉄磨さん。
北方領土問題について私は「素人」だから、国会答弁ではミスをしないように「役所の原稿を朗読する」と話した。

 正直と言えば正直だが、こう言う人でも国会議員になれるのです。選挙になると、たくさんの人が江崎さんに投票するのです。

 1人しか当選できない衆院愛知10区で見事、堂々1位で当選したのです。

 父親の江崎真澄さんは、総務庁長官、通商産業大臣、自治大臣、防衛庁長官などを歴任した大物政治家。政策通の実力者でした。だからと言って、せがれも優れた政治家とは限りません。

 それでも日本人は世襲議員に弱い。何かと言うと「あの家は、父親が政治家の名門だ」と有難がります。3代、4代続くともう、「神様」扱いです。

 小泉純一郎のこせがれ、進次郎がデカイ顔をして生意気なことを平気で言うのも、親の七光りで選挙地盤が盤石だからなのです。彼の努力など皆無なのです。それでも世襲だから、威張っておれるのです。

 安倍家しかり、小泉家、鳩山家しかりです。愚かなせがれでも、周りが担ぐ神輿に乗っているだけで「気が付けば当選」です。

 考えてみてくださいこの「名門」の中身を。

 国会議員である続けることは、歳費(給料のこと)でメシを食っているわけです。この歳費は全額私たちの懐から出ている血税、税金です。

 つまり、どういうことかと言うと3代、4代にわたって彼らは、私たちの税金を食いものにしてきたのです。

 議員歳費に、期末手当(ボーナス)、毎月100万円支給の文書通信交通滞在費(隠れ給料、第2の給料)、政党交付金、JRのグリーン車に何度でも乗れる議員特殊乗車券等購入費、議員秘書手当。

さらには超高級マンション並みの議員宿舎、都心の一等地に構えた議員事務所(議員会館)など、もろもろを合計すると、国会議員1人当たりに私たちは1億1000万円超の税金を投入しているのです。

 これほど優遇された国会議員は世界中、どこを探しても見当たりません。こうした「恩恵」「特別待遇」を何代にもわたって享受しているのが、世襲議員なのです。

 だから他人に後を継がせない。こんなオイシイ「蜜の味」を他人になめさせるわけがないのです。長い間に各種団体との癒着。そこに利権が生まれるのです。持ちつ持たれつの関係が続くのです。

 地盤(地元の選挙区)、看板(長い間の知名度)、そろばん(選挙資金)の3バンはますます肥え太る一方です。新人候補は太刀打ちできないわけです。

 生まれながらに利権の巣窟に「天下り」。これが世襲の実態です。世襲議員は努力せずしてバッジが付けられる。ボーとしてても当選する。

いや、「当選させる」愚かな有権者がいっぱいいるのです。有権者の意識が変わらない限り、世襲議員はなくならないのです。

もう、お判りでしょう。
 江崎鉄磨さんを嗤(わら)うことは、天にツバする行為なのです。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK232]  戻 るマス誤見に乗せられた、(便乗?)バ◇な政治家・政党・言論人の動き・発言等を追う 内容  マスゴミが起こし
 戻 るマス誤見に乗せられた、(便乗?)バ◇な政治家・政党・言論人の動き・発言等を追う 内容 
マスゴミが起こした解散風に乗り、河野洋平元衆院議員が安倍晋三首相に苦言  
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/masugomini-noserareta-binjyou-ba---na-seijika-seitou-genronjinnadno-no-ugoki-hatugentouwo-ou-naiyou.htm#2017-09-21-マスゴミが起こした解散風に乗り、河野洋平元衆院議員が安部晋三首相に苦言

「権力者側が自分の都合で解散するのは果たして良いものか」 河野洋平元衆院議員が安倍晋三首相に苦言
http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200043-n1.html

河野洋平元衆院議長は20日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、安倍晋三首相の28日召集予定の臨時国会冒頭に衆院を解散する意向について「権力者側が自分の都合の良いときに、自分の都合で解散するのは果たして良いものか」と苦言を呈した。要旨は次の通り。

【衆院解散】

 臨時国会は3カ月前に野党が要求した。(森友・加計学園など)問題がいろいろあるから、臨時国会で国民の持つ懸念、不安を説明すべきだと。野党が要求していた臨時国会をずっと開会せずに引っ張ってきて、ここにきて臨時国会を開いて、しかも冒頭に解散するという。問題の説明もしなければ、懸念を払拭しようという努力もしない。安倍さんはこの問題について「できるだけ丁寧に説明する」とずっと言ってきた。それが一度も丁寧な説明もしないで冒頭で解散する。私には理解できない。

 権力者側が自分の都合の良いときに、自分の都合で解散するのは果たして良いものか。私に言わせれば、権力者が自分の都合で解散する場合は、解散後の態勢は残余の任期をつとめるということでないとおかしい。4年間の任期を2年近く残して、解散するならば、新しい態勢は残りの任期をつとめる。本来の任期4年ごとにきちんとやるべきだというのが本当じゃないだろうか。


ここまで(臨時国会召集を)引っ張ってきて、自分の都合で解散するというのは、解散の仕方としては過去になかったことだ。野党が「何だ」と思うのは当然だ。(首相は)本当の意味の議会制民主主義の本旨をもう少しきちんと踏まえて議会運営をやってほしい。

 国民はそんなに忘れっぽくない。昨年、一昨年、国会に対して国民はどのぐらい怒っていたか。どのぐらい国会に対する期待を裏切られ、そうあってはならないという願いが届かなかったか。その時にどれだけ悔しい思いをしたか。国民の気持ちは、そう簡単に忘れ去れていないだろう。

 有権者はその思いを忘れていないと思うが、どうも野党が忘れているのが非常に残念だ。野党もあの時、どれぐらい地団駄踏んで悔しがったか。あの悔しがっていたのは本当でなかったのかと思いたくなるような昨今の状況は、非常に不思議でならない。

【北朝鮮問題】

 話がパターン化している。北朝鮮がミサイルを撃つ。核実験する。国際的な挑戦で暴挙だ。北朝鮮をやっつけないといかん。制裁しないといかん。次に、中国がまじめに制裁をやらないからだめだということになる。それがぐるぐる回っているだけで、問題は解決しない。中国が警戒感を解かないのもわかる。北朝鮮問題を解決するために、どういう仲間が組み合ってやるか、しっかりとまとめないといけない。


 北朝鮮の問題でわれわれが真剣に考えるのは、中国であり、日本であり、韓国だ。日中韓がこの問題で大きなダメージも何かあれば受けるし、被害も受ける。そして問題が解決すれば、われわれが一番安心できる状況になる。この日中韓が一体になって北朝鮮を説得しなければ駄目だ。

 だが、なかなか日中韓が話し合う状況にない。3カ国が話し合える態勢にないことが北朝鮮につけ込まれる一つの理由になっている。政治的努力が足りない。米中の緊密な話し合いも必要だ。その仲立ちを日本は積極的にやるべきだ。

【河野太郎外相】

 (言及しづらいと思うが、河野氏の長男で先の内閣改造で外相に就任した太郎氏は?)……言及しづらいですね。


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河野洋平はまさに自民党族の悪性旧種族と言える。河野談話といい、議員辞めてもまだ
これだ 

少しは、浄く政界引退の決断した、元自民党総裁の谷垣貞一氏の耳の垢でも煎じて飲む
べきだろうな。まったく

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK232] どうして出来ない? なぜ、逃げる? 安倍晋三首相! 
どうして出来ない? なぜ、逃げる? 安倍晋三首相!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312650805.html
2017-09-21 10:28:32 半歩前へ


 森友事件と加計疑惑。現職の首相が深くかかわった異常な不祥事である。安倍首相はそれを覆い隠すために無茶筋の衆院解散・総選挙を強行するという。

 国政選挙にかかる費用はざっと800億円。何のためにこんな無駄な金を使うのか?国民は選挙など望んでいない。

 それをなぜ、莫大な費用をかけてまでやろうとするのか?それほどまでして疑惑を隠したいのか?

 「そんなことはない」と断言できるなら、国民の前で堂々と申し開きをすべきだ。なぜ、やらない? どうして出来ないのか? なぜ、逃げる? 多くの国民はモリカケ疑惑の解明を望んでいる。

 解散・総選挙で、安倍晋三、および妻、昭恵に対する疑惑が帳消しになると考えたら大間違いだ。国民はそれほどバカではない。

 キッチリ、森友事件と加計疑惑に「メリハリ」を付けるまでは絶対に見逃しはしない。安倍による、安倍のための「疑惑隠し解散」でしかない!

 自民党が圧勝すれば次の課題はいよいよ改憲である。軍事大国を目指す安倍晋三は、このまま進めば、やがて徴兵制の導入に手を付けるに違いない。少子化で若手自衛隊員の確保が年々、難しくなっている。彼ならやりかねない。 

 そうした意味から今度の選挙は国の進路を選択する選挙でもある。特にこの先長く生きる若者にとっては、重大な選挙と言える。結果がすべて自分に降りかかって来るからだ。 (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <若狭新党>民進議員が細野氏の正体をミヤネ屋で暴露!馬淵氏「民進地方議員を勧誘。民進から出るなら対立候補を出す」… 
【若狭新党】民進議員が細野氏の正体をミヤネ屋で暴露!馬淵氏「民進地方議員を勧誘。民進から出るなら対立候補を出す」有田氏「民進党から公認料が出てから合流して欲しいと依頼した」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34030
2017/09/21 健康になるためのブログ












以下ネットの反応。















結局「若狭新党」は民進党の裏切り者で作られる「民進党2軍」ということですね。トンデモナイ集団になりそう。


関連記事
受け皿にあらず 自民の毒が回った“都民ファ国政版”の悪質(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/562.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍演説か   @国連総会 <安倍首相「対話より圧力」 「確かに会場はガラガラだなあ」>


安倍演説か   @国連総会
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4a7ebc653be3f4a493f4c9a26518ca11
2017年09月21日 のんきに介護






別の角度からの画像は、

こんな具合。


転載元:セナ(思うは招く〜どーせ無理を無くそう)@senna1994may1 さんのツイート〔15:42 - 2015年9月30日

会場には

ほとんど聴衆がいない。

ただ、

安倍がしているのは演説ばかりではない。

会談もしている。

上のミニ動画を見て、しばし留飲を下げた後、

次のようなツイートに

着目して欲しい。

たとえば、

外務省‏@MofaJapan_jpが発信している、これ。







差別する側に回ろうとして

先の戦争の時同様、また失敗するだろう。


首相 国連総会で演説 安保理決議 厳格な履行を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170921/k10011150051000.html
9月21日 4時31分 NHK



ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は国連総会での一般討論演説で、過去の北朝鮮との対話は核開発などの放棄につながらなかったと指摘し、「北朝鮮の挑発を止めることができるかどうかは国際社会の連帯にかかっている」と述べ、すべての加盟国に対して一連の安保理決議の厳格かつ全面的な履行を呼びかけました。

演説の冒頭、安倍総理大臣は、女性支援や安全保障理事会の改革など紹介するテーマが多くあるものの北朝鮮問題一点に集中せざるをえないとしたうえで、北朝鮮が核実験を強行したことなどに触れ、「このたびの危機は独裁者が大量破壊兵器を手に入れようとするたび、われわれがくぐってきたものと、質において次元の異なるものだ」と指摘しました。

そのうえで、安倍総理大臣は、「北朝鮮の核兵器は水爆になったか、なろうとしている。その運搬手段は早晩、ICBM=大陸間弾道ミサイルになるだろう。これをもたらしたのは『対話』の不足では断じてなかった」と述べました。

そして、KEDO・朝鮮半島エネルギー開発機構や、6か国協議を通じた北朝鮮との対話が核開発の放棄などにつながらなかったと指摘し、「対話による問題解決の試みは無に帰した。北朝鮮にすべての核・弾道ミサイル計画を完全で検証可能かつ不可逆的な方法で放棄させなければならない。そのために必要なのは対話ではない。圧力だ」と強調しました。

さらに安倍総理大臣は、「核・ミサイルの開発に必要な、モノ、カネ、ヒト、技術が北朝鮮に向かうのを阻み、累次の決議を完全に履行させる。必要なのは行動だ。北朝鮮による挑発を止めることができるかどうかは国際社会の連帯にかかっている」と述べました。

そして、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、ことし11月で40年になることにも触れ、拉致・核・ミサイルなど諸懸案の包括的解決に向けて、国連のすべての加盟国に対して一連の安保理決議の厳格かつ全面的な履行を呼びかけました。

第2次安倍政権発足後、安倍総理大臣が国連総会の一般討論演説を行うのは今回で5回目ですが、政府関係者によりますと、ここまで北朝鮮にしぼって演説したことは過去にないということです。



安倍総理、異例の国連演説 冒頭から北を名指し批判(16/09/22)


安倍首相が国連一般討論演説【動画・前半】|日テレNEWS24


安倍首相が国連一般討論演説【動画・後半】|日テレNEWS24


JAPAN - PRIME MINISTER ADDRESSES GENERAL DEBATE, 72ND SESSION




















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 上西小百合議員、民進党離党の山尾志桜里議員へ「当選する可能性が限りなく高まった」 「山尾志桜里を応援する!」小林よしのり
上西小百合議員、民進党離党の山尾志桜里議員へ「当選する可能性が限りなく高まった」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000134-sph-soci
スポーツ報知 9/21(木) 14:16配信



山尾志桜里議員

 衆議院の上西小百合議員(34)が21日、自身のツイッターを更新した。

 上西氏はツイッターで不倫問題で民進党を離党した衆議院の山尾志桜里議員(43)についてふれ「愛知7区。明日の18時からの会見を仕切っている人達をみたら、山尾議員が当選する可能性が限りなく高まった。さすがですね。山尾議員」と見解を示していた。









山尾志桜里を応援する!
https://yoshinori-kobayashi.com/14037/
2017.09.19 小林よしのりオフィシャルwebサイト

山尾志桜里議員とは連絡を取り合っている。

政治家は「公」のことには「説明責任」が必要だが、「私」のことではその必要はないし、まさか謝罪などしなくていいと、わしが言っておいた。

欧米の政治家は、プライバシーに関することで、説明したり、謝罪したりはしない。

欧米の国民も、政治家が不倫しようが、スキャンダルが発覚しようが、「それはプライベートなこと」として説明を求めないし、政治家の評価には関係がないと割り切っている。

フランスの例などを持ち出すと、日本は違うと居直る奴がいるが、「個」が出来ていない未熟な民主主義など、誇っていいものではない。

因習による集団の熱狂でしか動かない「八つ墓村」の住民に、民主主義など出来るわけがない。

民主主義の先進国は「公・私」の区別がしっかりしているが、日本人は未だに「八つ墓村」の住民なのだ。

ジャーナリストの木村太郎氏が言うように、今の「不倫叩き」は、「姦通罪」の名残りで、女だけが石を投げられている状態なのだ。

細野豪志氏のように「路チュー写真」が出ても、男なら離党処分になんかさせられない。

民進党の山尾志桜里議員に対する今回の処置は、あくまでも男尊女卑の因習によるもので、「八つ墓村」の村八分の風習と同じである。

今はベッキー以降の「不倫叩き」ブームに、国民が流されているが、必ずこの処分が間違っていたという結論が浸透する日は来るだろう。

自民党はまったく仕事ができない今井絵理子を守っているじゃないか。

今井の場合は決定的写真を撮られているのにだ。

山尾議員は決定的写真が一枚もない!

それで離党処分は不可解すぎる。

さらに言っておくが、山尾志桜里のスキャンダルが原因で、民進党が弱体化したというのなら、そんな脆弱な政党は終わっているということだ。

だがわしは、自由党の小沢一郎氏などと組めば、まだまだ民進党も復活の道があると思っている。

安倍政権の解散総選挙は、大義がなさすぎること自体が、すでに墓穴を掘っているかもしれない。

山尾志桜里氏が選挙で「個人」で戦うことになれば、わしは出来る限りの応援をする。

あくまでも、山尾氏には、もったいなさ過ぎる頭脳・能力があるからだ。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK232] マス誤見に乗せられた、(便乗?)バ◇な政治家・政党・言論人の動き・発言等を追う 内容  自民・石破茂元幹事長「何のための
マス誤見に乗せられた、(便乗?)バ◇な政治家・政党・言論人の動き・発言等を追う 内容  自民・石破茂元幹事長「何のための解散か、何を問うのか明確に」 解散理由の明示を要求
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/masugomini-noserareta-binjyou-ba---na-seijika-seitou-genronjinnadno-no-ugoki-hatugentouwo-ou-naiyou.htm#2017-09-21-自民・石破茂元幹事長「何のための解散か、何を問うのか明確に」 解散理由の明示を要求

【衆議院解散】
自民・石破茂元幹事長「何のための解散か、何を問うのか明確に」 解散理由の明示を要求
http://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210045-n1.html


自民党の石破茂元幹事長は21日の自身の派閥会合で、安倍晋三首相に対し、衆院解散・総選挙の理由を国民に明示するよう求めた。「国民に何のための解散か、何を問うのか、明確にする必要がある」と述べた。

 石破氏は、多くの国民が解散を予想していなかったとして「『この解散の意義は何なのか』と思っている」と指摘。その上で「与党の一員として国民に答える責務がある」と強調した。

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サイト主 かいけつのコメント

この人、まだ総理に成れると本当に思っていそうだな((笑)
ある意味、お目出度い政治家と言えそうだ


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 聞くに堪えないトランプ・安倍コンビの北朝鮮叩き演説  天木直人
聞くに堪えないトランプ・安倍コンビの北朝鮮叩き演説
http://kenpo9.com/archives/2400
2017-09-21 天木直人のブログ


 これまでにも国連総会演説で他国を名指しであしざまに言う演説は多々あった。

 しかし、それらは三流国の独裁者と相場は決まっていた。

 いやしくも、世界をリードする主要国の首脳が、ここまで格調低く、他国を批判、挑発したことはなかった。

 無理もない。

 トランプ大統領には、いまだにまともなブレーンも手足になる優秀な官僚もいない。

 ツイッターで好き勝手言い放題のトランプに、まともな演説などできるはずがない。

 一方の安倍首相は、もはや、少しでも良識のある国民なら誰でも感じているほど頭の粗雑な首相だ。

 ペラペラと自分の間違った考えを臆面もなく人前でしゃべる無神経さだけが取り柄の首相だ。

 その首相が、外交のできないトランプに知恵をつけて北朝鮮叩きに走ったのだから、こうなる事はあきらかだ。

 私が驚いたのはトランプが横田めぐみさんに言及したことだ。

 こんな発言がトランプの方から自発的に出てくるはずがない。

 これは安倍側近の補佐官や外務官僚たちが、トランプ陣営に入れ知恵して語らせたのだ。

 つまりトランプのまわりにまともな官僚がいない事をいい事に、安倍側近が演説原稿づくりを手伝ってやったのだ。

 こんな演説が世界に響くはずがない。

 そう考えた時、ロシアのプーチン大統領が今度の国連総会をボイコットした理由がよくわかる。

 いうまでもなくプーチンは北朝鮮や北朝鮮の核を脅威とは思っていない。

 その事を何度も世界を前に語ってきた。

 トランプや安倍が北朝鮮非難一色の演説をすることを見越して、反論することも馬鹿らしいと思ったに違いない。

 トランプに言われるまでもなく国連安保理はもはや機能不全だ。

 それにもかかわらず国連安保理常任理事国メンバー入りをいまでも本気で希望し、画策している日本外交はピント外れの極みだ。

 手のつけられないほど地に落ちた安倍外交である(了)


13歳少女が拉致された…トランプ大統領 異例の演説 (2017/09/20 16:55)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000110490.html


 初の一般討論演説は異例のスピーチとなった。アメリカのトランプ大統領が国連総会の場で横田めぐみさんの拉致事件について触れながら、北朝鮮を強く非難した。

 アメリカ、トランプ大統領:「(Q.北朝鮮へのメッセージは)もちろん北朝鮮についても話をする」

 そのメッセージを受け取る側も約1時間前に国連本部へ。実は、北朝鮮に割り当てられた席は会場の一番前。抽選で今年は最前列の席がチェコになり、次の国、Dで始まる北朝鮮が図らずもトランプ大統領の演説をほぼ真正面で聞くポジションになったのだ。緊張が高まるなか、ついにトランプ大統領が演説会場に現れた。しかしそのわずか1分前、北朝鮮の国連大使が座っていた席から立ち上がったようにも見える人物。そのまま出口の方向へと歩いていく様子が捉えられていた。最前列にいた北朝鮮の大使の姿は消え、同行した外交官らしき人物のみが残るなか、トランプ大統領は北朝鮮に向けた厳しい言葉を次々と繰り出した。40年前の横田めぐみさんが拉致された事件を引き合いに出し、北朝鮮を強く非難。

「北朝鮮を完全に破壊する」と、軍事行動も辞さない姿勢をはっきりと打ち出した。世界中の関係者が見守るなか、娘の拉致事件について語られたことを知った母親の横田早紀江さん(81)は。

 横田早紀江さん:「未成年である者を連れて行って、40年間も家族が助けようと思って頑張っても頑張っても嘘をついたりしながら、全然、帰してくれない。ブッシュ大統領にもオバマ大統領にもお会いして、以前からお願いし続けていますから。しんどいですけどね。ものすごく疲れていますが、やっぱり諦めずに頑張ってきたことで、こうしたことが起きていくんだなと」

 オバマ前大統領も、国連の演説で拉致問題について語ったことはなかった。国際的な場で、日本の拉致問題で北朝鮮を非難するという極めて異例な対応を見せたトランプ大統領。果たして大統領の次なる一手とは。こうしたなか、安倍総理大臣は昼食会でトランプ大統領の希望で隣の席に座った。日本時間の21日午前2時ごろに予定されている演説では、ほぼ全編にわたり北朝鮮問題を取り上げ、軍事行動も辞さないアメリカの姿勢を支持するという。出発前にはこんなことを語っていた。

 安倍総理大臣:「北朝鮮の問題を中心的に取り上げ、拉致問題についても世界に訴えていきたい」


安倍総理が国連で演説 ノーカット1(17/09/21)


安倍総理が国連で演説 ノーカット2(17/09/21)




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池新党の“牙城”東京10区 自民刺客に丸川珠代氏が急浮上(日刊ゲンダイ)
 


小池新党の“牙城”東京10区 自民刺客に丸川珠代氏が急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213990
2017年9月21日 日刊ゲンダイ


  
   知名度は丸川前五輪相の一本勝ち(写真右は若狭衆院議員)/(C)日刊ゲンダイ

 “小池新党”が総選挙の台風の目になりつつある。自民党が怒りの矛先を向けるのが、小池都知事の威光をかさに着て新党づくりに突っ走っている若狭勝衆院議員だ。「絶対に落としてやる」と怒髪天で、強力な刺客擁立を急いでいる。

 そうでなくても、自民は若狭氏にカンカンだった。何度も裏切られているからだ。小池知事の自動失職を受けて昨年10月に実施された衆院東京10区の補欠選挙で、自民は比例東京ブロック選出の若狭氏を渋々公認。小池知事の地盤引き継ぎに成功した若狭氏は、まんまと当選した。

 ところが、わずか7カ月後に国政版小池新党をつくると鼻息荒く離党してしまった。自民にしてみれば、絶対に負けられない選挙区だ。10区支部所属のベテラン地方議員はこう言う。

「われわれは補選の時点で比例東京の鈴木隼人衆院議員を推していたのに、小池知事との溝を深めたくないという党本部の意向で、仕方なく若狭議員を支援した。そうしたら、アッという間に離党でしょう。みんな激怒してますよ。先月末に開かれた区議を励ます会に二階幹事長が寄せた祝電には、〈東京10区は注目選挙区ですから、早急に支部長を決めます〉とあった。ようやく鈴木議員に公認が出ると待ち構えていますが、ナシのつぶてです」

 鈴木氏は、小池知事や安倍首相とも近いセガサミーホールディングス会長の里見治氏の婿養子。東大工卒の元経産官僚で、典型的エリートだが無名だ。

「現状では若狭議員と民進党の新人候補の一騎打ちの様相です。民進が補選に引き続き公認した元NHK記者の鈴木庸介氏の評判は上々で、支持を広げています。ヘタをすれば、自民候補は埋没しかねない」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 そこで、自民の公認候補に急浮上しているのが、参院東京選出の丸川珠代前五輪相だという。

「若狭さんひとりの力はタカが知れていますが、小池さんも相手に短期決戦を制するには知名度は必須。急ごしらえで挑めるのは丸川さんくらいしか見当たりません。丸川さんは自分の選挙で小池さんに応援してもらったのをすっかり忘れたのか、知事選では小池さんを痛烈に批判した。あの性格からいって死に物狂いで戦うはず。2人の関係は知事と五輪相にシフトして以降も険悪でしたし、丸川さんが刺客になれば壮絶バトルは必至です」(都連関係者)

 安倍首相の秘蔵っ子の丸川氏が小池知事に一矢報いるか。見ものだ。











関連記事
東京10区の若狭候補に送られる刺客の衝撃  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/610.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京選挙区 野党共闘なら18議席と圧勝! 自民は2議席 
東京選挙区 野党共闘なら18議席と圧勝! 自民は2議席
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312669583.html
2017-09-21 11:55:23 半歩前へ


 衆院の解散風は止まらない。選挙ドットコムが東京選挙区についてシミュレーションした。
民進、共産、自由、社民の4党が野党共闘した場合、圧勝することが分かった。以下に選挙ドットコムの記事を転載する。

詳しくはここをクリック
http://go2senkyo.com/articles/2017/09/21/31939.html

******************

 野党3党に共産が協力する「4党共闘」が成立した場合の得票状況は大きく変化します。
自民は2選挙区、都民Fは5選挙区でトップを占めるのに留まり、「4党共闘」は18選挙区で得票数が最も多くなることがわかりました。

 自民、公明、民進、共産、自由、社民、おおさか維新の得票数は16年参院選の比例得票数を使用し、都民Fについては17年都議選の公認候補者50人及び純粋推薦候補者の11人の得票数を合算して、選挙区ごとに算出しました。



「4党共闘」の得票数は、3区、4区、5区、6区、7区、8区、9区、10区、11区、12区、13区、15区さらに多摩地区の19区、20区、21区、22区、23区、24区で、他政党の得票数を大きく上回ります。

また、自民がトップの14区、17区、都民Fがトップの18区でも、得票差は、わずか100票前後と逆転する可能性も高く、1選挙区あたり、3万〜4万票を獲得している共産の集票力は、大変大きいことが明確となりました。






自民、新党が拮抗。4党共闘実現ならば圧勝! 衆院東京新区割の得票数シミュレーション【第48回衆議院総選挙】
http://go2senkyo.com/articles/2017/09/21/31939.html
選挙ドットコム 9/21(木) 7:00配信

7月16日から衆議院議員の定数を全国で10削減した新しい区割が施行されました。東京都では、25ある衆議院の選挙区のうち、21の選挙区で見直しが行われ、選挙区を構成する自治体編成が大きく変更された選挙区もあります。

今年7月の都議会議員選挙で都民ファーストの会(以下、都民Fと略)が大きく躍進し、その都民Fと連携を模索し、若狭勝衆議院議員らが結成を目指す国政新党は、全国で100人規模、東京の25の選挙区にはすべて候補者を擁立する方針です。

選挙区割が大きく変化した上、都議選初挑戦の都民Fが圧勝し、その都民Fと連携する可能性が高い新党が候補者を擁立する東京25衆議院選挙区において「各党は何票獲得し、どの選挙区で、どの政党が有利」なのかを具体的にシミュレーションしました。

自民、公明、民進、共産、自由、社民、おおさか維新の得票数は16年参院選の比例得票数を使用し、都民Fについては17年都議選の公認候補者50人及び純粋推薦候補者の11人の得票数を合算して、選挙区ごとに算出しました。

各党がそれぞれ戦う「対決A型」、自民・都民F・野党4党共闘で対決する「対決B型」でシミュレーションを行い、その選挙区で最も得票数が多い政党が勝利する前提です。

公明票については、自民票にも都民F票にも合算せず、そのままにしてあります。

対決A型(各党がそれぞれ戦った場合):自民13議席・都民F12議席


各党がそれぞれ戦った場合(民進、社民、自由の3党が共闘したケースも含めて)、各選挙区とも自民と都民Fが争います。

その結果、自民が13選挙区、都民Fが12選挙区で得票数が最も多くなり、自民・都民Fともほぼ拮抗する得票傾向であることがわかりました。



自民は、23区内の17選挙区中、12選挙区(3区、4区、5区、6区、8区、9区、10区、11区、13区、14区、15区、17区)で得票数がトップになるものの、多摩地区の8選挙区で得票数がトップになるのは23区のみで、その23区も都民Fとの得票差は1,000票足らずです。

これに対して、都民Fは、1区、2区、7区、12区、16区で得票数がトップになるのをはじめ、多摩地区8選挙区中のうち7選挙区でトップとなります。



対決B型(「4党共闘」の場合):自民2議席・都民F5議席・「4党共闘」18議席


野党3党に共産が協力する「4党共闘」が成立した場合の得票状況は大きく変化します。

自民は2選挙区、都民Fは5選挙区でトップを占めるのに留まり、「4党共闘」は18選挙区で得票数が最も多くなる



「4党共闘」の得票数は、3区、4区、5区、6区、7区、8区、9区、10区、11区、12区、13区、15区さらに多摩地区の19区、20区、21区、22区、23区、24区で、他政党の得票数を大きく上回ります。

また、自民がトップの14区、17区、都民Fがトップの18区でも、得票差は、わずか100票前後と逆転する可能性も高く、1選挙区あたり、3万〜4万票を獲得している共産の集票力は、大変大きいことが明確となりました。



比例東京ブロック 定数17


都民F、自民党も213万票と拮抗し、それぞれ5議席ずつ獲得する可能性があります。
以下、民進122万票で3議席、共産88万票で2議席、公明71万票、おおさか維新(当時)が45万票でそれぞれ1議席という見通しになりました。

ここまでの論点整理



●単純な足し算とはいえ、「4党共闘」での得票数とりわけ東京での共産の集票力の大きさ

●特に、多摩地区では、各党単独で戦った場合は都民F、「4党共闘」の場合は「共闘」した勢力が、自民を大きく上回る

●基本的には自治体ごとで選挙区が構成され、選挙区が狭い都議選で、都民Fは大きく議席を伸ばしたが、複数の自治体にまたがる衆議院選挙区で候補者を擁立した場合の選挙戦術をどうするのか、具体的には区議や市議も存在しない選挙区での連絡調整、運用は可能なのか等



水面下での動き


民進のある県連では、今年初めから、社民、共産のそれぞれの県組織と水面下で接触が続いていてきました。

「共産が候補者擁立にこだわるごく少数の選挙区を除き、衆議院選挙直前に病気や家庭の事情を理由に共産候補の立候補を辞退させ、民進候補が少しでも有利になるようにする。共産が候補者擁立のこだわる選挙区で、仮に民進候補が立候補を辞退しなくても、その民進県連は候補者応援に力を入れない」という協力案が話し合われています。

表立っての「4党共闘」とならなくても、「あうんの呼吸」(民進党幹部経験者)で実質的な「共闘」という形を探る方策です。

また、学者をはじめ文化人・知識人、平和運動団体などが中心となっている「市民連合」が各党を仲介する形で、「4党共闘」を進める動きが活発化しています。

参議院比例選挙、都議会議員選挙で獲得した得票数が、そのまま衆議院の選挙区選挙に反映するわけではありませんし、公明票を自民・都民Fのどちらにも合算せず、評価・分析の対象外にしているので、あくまでも「ラフな目安」に過ぎません。

「4党共闘」に向けた水面下での接触と「市民連合」の仲介、都民Fと連携を目指す新党結党、その都民Fと都議選で選挙協力し自民との間に「すきま風」が生じた公明、前回に続いての奇襲攻撃で解散を仕掛けた自民、短期決戦での衆議院選挙は、事実上、開始されています。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相、国連演説で「北」を非難(FNN)-「史上最も確信的な破壊者」って、ヒトラーは?スターリンは?
「安倍首相、国連演説で「北」を非難
9/21(木) 4:56配信

安倍首相は、日本時間21日未明、アメリカ・ニューヨークの国連総会で一般討論演説を行い、核実験やミサイル発射を強行する北朝鮮を「史上最も確信的な破壊者」と厳しく批判し、圧力の必要性を訴えた。
安倍首相は「北朝鮮に、全ての核・弾道ミサイル計画を、完全な、検証可能な、不可逆的な方法で、放棄させなくてはならない。そのため必要なのは、対話ではない、圧力なのです」と述べた。
安倍首相は、演説の大半を北朝鮮批判に費やし、「脅威はかつてなく重大だ。眼前に迫ったものだ」と、強い危機感を示した。
さらに、これまでの対話は、北朝鮮にとって「われわれを欺き、時間を稼ぐため、最良の手段だった」と指摘したうえで、「必要なのは対話ではない、圧力だ」と強調した。
そのうえで安倍首相は、北朝鮮への国連安保理決議の「厳格かつ全面的な履行」と、北朝鮮の政策を変えさせるため、国際社会の結束の必要性を呼びかけた。
また、拉致問題についても、横田 めぐみさんが拉致されて40年になると訴え、1日も早い帰国に全力を尽くすと強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170921-00000060-fnn-pol

「史上最も確信的な破壊者」はいくらなんでも言い過ぎだと思いますが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <卑劣な選挙対策>安倍総理が「人づくり革命」で「法人税減」を表明か!FNN「企業収益が好調なのに企業負担を減らすこと…」
【卑劣な選挙対策】安倍総理が「人づくり革命」で「法人税減」を表明か!FNN「企業収益が好調なのに企業の負担を減らすことへの反発も」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34037
2017/09/21 健康になるためのブログ





独自 「人づくり革命」推進で企業減税
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371045.html
09/20 23:57 FNN

安倍首相が、「人づくり革命」などを推進する一定の企業の法人税の実効税率を引き下げると、25日の会見で表明する検討をしていることが、FNNの取材でわかった。

政府関係者によると、安倍首相が「人づくり革命」で掲げる、賃上げや設備投資などを推進する一定の企業に対して、現在29.97%の法人税の実効税率を、25%程度に引き下げることが政府内で検討されていて、安倍首相が25日の会見で表明することを視野に、調整が進められている。

ただ、企業収益が好調な中、企業の負担を減らすことへの反発も予想され、最終的に、どのような形の表明となるかは不透明となっている。

また安倍首相は、「人づくり革命」や「生産性革命」の実現に向けた対策の策定も指示する見通し。

以下ネットの反応。


















こりゃ完全に国民はバカにされてますね。パッと発表して、論戦に応じなければ、国民は気付かないし投票にも来ないと思われているのでしょう。

企業の内部留保がたまりまくってる、こんな状況で法人税を下げるなんてのは、経済の事、日本の事をマジメに考えてたら絶対にできない事です。10%への消費税アップ分もこの穴埋めに使われるんじゃないですか?

「政権延命のための企業に対する選挙対策」そのためだけに庶民は切り捨てられます。





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍外交の 大成果   トランプ大統領が 国連演説で 拉致被害者:横田めぐみさんに触れる  日本人拉致を 厳しく非難
              トランプ大統領が 国連演説で 北朝鮮による日本人拉致を 厳しく非難
  
 
      
  
■ トランプ大統領が 国連演説で 拉致被害者:横田めぐみさんに触れる 日本人拉致を 厳しく非難
   
   
『日本人拉致被害者の横田めぐみさん=失踪当時(13)=を念頭に「北朝鮮が自国のスパイに日本語を教えさせるため、善良な13歳の日本人少女を拉致したことを、われわれは知っている」と言及。
北朝鮮による人権無視を厳しく批判した。』

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092000007&g=int
   
   
上記の通り、トランプ大統領が 国連演説で 拉致被害者:横田めぐみさんに言及。
北朝鮮による人権無視の日本人拉致を 厳しく非難しています。
   
     
  
■ 米国大統領が国連演説で 北朝鮮による日本人拉致を取り上げ、非難するのは初めて
  安倍外交の大きな成果
   
   
米国の大統領が国連演説で北朝鮮による日本人拉致を取り上げ、非難するのは初めてのことです。

安倍総理は昨年11月のトランプタワーでの初会談以降、絶えず北朝鮮による日本人拉致について説明し、国際社会に広く訴える協力を求めてきました。

安倍総理とトランプ大統領の間に強い信頼関係が築けて、はじめて本件が実現することとなったのです。
    
   
   
■ 拉致被害者:横田めぐみさんの母の早紀江さんや弟もこれを大絶賛  安倍外交を高評価
  
   
拉致被害者:横田めぐみさんの母の早紀江さんや弟もこの件を大絶賛。

そして安倍総理の外交努力、日米同盟の力を高く評価しています。(下記)


『「本当に驚いた」。めぐみさんの母、早紀江さん(81)はこう前置きした上で、「国際社会で大きな危機のうねりが起きる中、トランプ大統領が拉致問題にも思いを寄せ、発言してくださったことは大きな意味がある」と力を込めた。』

『「安倍(晋三)首相の力添えや、日米同盟の力が発揮されたと思う。訪米に手応えを感じていたが、ひとつの形になったのでは」と話した。』

http://www.sankei.com/world/news/170920/wor1709200007-n1.html
     
      
以上の通り、安倍総理の外交努力を拉致被害者の家族のかたたちも高く評価しています。

拉致問題解決が少しでも好転することを願ってやみません。
  
    

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 英シンクタンク専門家が警鐘「北朝鮮核ミサイル東京直撃なら死者85万人」(週刊文春) :戦争板リンク
英シンクタンク専門家が警鐘「北朝鮮核ミサイル東京直撃なら死者85万人」(週刊文春)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/165.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 冒頭解散の理由は明らか アベさんってほんと病的な嘘つき 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
 


冒頭解散の理由は明らか アベさんってほんと病的な嘘つき 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214022
2017年9月21日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   「謙虚に、丁寧に、国民の負託に応えるために全力を尽くす」/(C)AP

「謙虚に、丁寧に、国民の負託に応えるために全力を尽くす」(安倍晋三首相)

 これは8月3日、アベさんが内閣改造したときの会見で述べた言葉だ。

 では、なんについて、アベさんが国民の負託に応えると言っているのか?

 それは、前出の発言のその前、アベさんは会見の冒頭でこう言っている。

「先の国会では、森友学園への国有地売却の件、加計学園による獣医学部の新設、防衛省の日報問題など、さまざまな問題が指摘され、国民のみなさまから大きな不信を招く結果となりました」と。

 アベさんって、ほんと、病的な、嘘つきよ。

 誰の目にも明らかでしょ。安倍さんが臨時国会の冒頭で解散することにしたのは、森友・加計問題の追及でもたないと思ったから。言い逃れしようとしても、次から次に新しい事実や証拠が出てくるんだもん。

 野党はまだまとまってないし、今がチャンスってとこかしら。しかし、思うようにいくかな?

 北朝鮮危機を煽って国民を不安のどん底に落し入れた張本人が、それで支持率が回復したからといって、〈勝てそうだから、選挙な〉って。〈北朝鮮の危機を煽ったのは、支持率上げるため? どんだけ自分の都合だけじゃ。それはないやろ〉

 よほどのバカじゃなければ、そう気づく。

 ここで勝たせれば、なんでもかんでも「国民から信任を得た」ってドヤ顔でいわれんぞ。

 もちろん、森友・加計問題はうやむやにされるし、11月にトランプさんが来るから、頭を撫でてもらいたくて、もっと武器買います、米軍の弾除けに自衛隊を差し出します、なんてこともいいだしかねない。

 そうそう、今回は「安倍」を「アベ」と表記してみました。

 金子勝慶応大学教授が、産経新聞にいじめられている。勝のツイッターをネトウヨの発言を引用し罵るという、大手新聞とは思えない手法で。ウヨは勝が「アベ」と書くのにご立腹らしい。











http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍総理の国連演説、やっぱりガラガラだった!トランプはもちろん、マクロンよりも、ネタニヤフ…よりも聴衆が少なかった


【知ってた】安倍総理の国連演説、やっぱりガラガラだった!トランプはもちろん、マクロンよりも、ネタニヤフ、シャイフ・タミーム、ロウハニよりも聴衆が少なかったとのこと。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34052
2017/09/21 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。

































これ毎回指摘されることですよね。田崎スシローさんとかは安倍総理が首脳会議を引っ張っているとかたまに言いますが、世界の評価はそれほど甘くないようです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 行き着く先は戦争常態化 安倍政権では北問題は解決不可能 潔く、退陣するのがスジ(日刊ゲンダイ)
 


行き着く先は戦争常態化 安倍政権では北問題は解決不可能
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213988
2017年9月21日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   国連演説でも北朝鮮「圧力」一辺倒/(C)AP

 今月28日の臨時国会召集日の冒頭解散スケジュールがバタバタと固まりつつある。政府・与党は開会式も安倍首相の所信表明演説も代表質問も行わず、ただただ逃げるように解散に突き進むようだ。

 自民党内さえ驚く「今なら勝てる」の私利私欲解散だから、公約も政策もこれから。新聞報道ではドタバタと日替わりメニューで伝えられているが、やはりというか、自民党は「憲法9条に自衛隊」を明記する改正案を公約に盛り込む方向だ。“ナチスの手口”で独裁につながりかねない緊急事態条項の創設も公約に入れる。党内に異論はあるものの、党の憲法改正推進本部は“安倍総裁”の意向に沿って、戦争する国へまっしぐらなのである。

「安倍首相が改憲を諦めたのではないかという話がありましたが、改憲のために2度目の政権に返り咲いたのに、その執念が消えるはずがありません。自衛隊を名実ともに軍隊にしたいのでしょう。憲法に明記することで、その存在も活動も合憲となるのですから」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

 北朝鮮危機を煽る安倍政権は、今なら何でもアリで自衛隊と米軍の一体化を進めている。今月9日、航空自衛隊のF15戦闘機が米軍のB1戦略爆撃機と編隊を組んで飛ぶ訓練を行ったが、核爆弾の投下を任務とするB1に日本の自衛隊が協力するということは、米軍の核攻撃を日本が支援し、米軍とともに戦うと宣言したに等しい。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射の警戒に当たる米イージス艦に対し、海上自衛隊の補給艦が給油をしていることも明らかになった。集団的自衛権の行使を可能にした昨年3月施行の安保法に基づく任務である。

 米国の言い値で高額の武器も次々と購入。まさに危機は「千載一遇のチャンス」とばかりにやりたい放題だ。

■NYタイムズ寄稿は国内向けメッセージ

 のけ反ったのが安倍の米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿。北朝鮮について〈対話を呼び掛けても無駄骨に終わるに違いない〉〈今こそ最大の圧力をかける時だ〉と断言し、国際社会に呼び掛けた。各国が対話の努力を捨てていない時に、これに共鳴したのは、同じく国連演説で勇ましい言葉ばかりが躍ったトランプ大統領ぐらいのものじゃないか。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。

「交渉に意味がないという安倍首相の認識は間違っている。制裁では北朝鮮のミサイル開発や核開発を止められないというのが、今や世界の共通認識です。では、日本がより強い制裁を求めるとして、何か有効な手だてを提案できているのか? 何もできない人がよくもまあ、あんな呼び掛けを寄稿できるものです。日本の安全を高めるために外交安全保障があるのに、安倍首相の行動は攻撃されるリスクを高めるためにやっているとしか思えません。もっとも、あの呼び掛けは国際社会に向けたものではなく、日本国内向けではないか。ドイツのメルケル首相は外交的解決を訴えているし、ロシアのプーチン大統領は制裁強化に反対しているので、どんなに呼び掛けても彼らを説得できないことは分かっている。北朝鮮危機をさらに煽って、日本国民をさらに踊らせようという国内向けのメッセージですよ」

 どこまでも姑息なのである。

  
   安倍首相を恨んでいる?(C)AP

安倍政権である限り北と交渉できないという真実

 安倍が2度目の政権に就いてからのこの5年間、北朝鮮外交で何か成果を挙げたのかといえばNOだ。何から何まで失敗し、むしろ事態は悪化している。

 ミサイルが飛ぶ頻度は格段に高まり、核開発が進展しただけでなく、拉致問題は一歩も進んでいない。「私の政権で拉致問題を必ず解決する」と威勢だけは良かったが、鳴り物入りの拉致問題担当大臣をコロコロ代え、本気で解決する気があるのかすら疑わしい。

 15年前の小泉電撃訪朝で、北朝鮮の「ミスターX」と秘密交渉を行った田中均元外務審議官が講演で、「今の日本には、北とコミュニケーションできるチャンネルが不足している」と言っていた。つまり、今の安倍政権には北朝鮮との交渉パイプがないということだ。

 そんな田中氏に対し、安倍は〈彼は外交を語る資格がありません〉とフェイスブックで感情剥き出しに批判したことがあったが、自分の無能さを見透かされ、逆ギレしたということなんじゃないのか。

 もっとも、安倍は問題解決の努力をしていないのではなく、できないというのが本当のところだという。安倍に近い関係者が驚愕の舞台裏についてこう明かした。

「日朝交渉の結果、5人の拉致被害者が日本に戻ってきましたが、あくまで『一時帰国』と考えていた北朝鮮側は、拉致被害者を帰さない決定をした安倍首相のことを『裏切り者』『将軍様に恥をかかせた』と恨んでいる。そのため、北は外交ルートを通じて『安倍政権とだけは絶対に交渉しない』と中国にも米国にも伝えているのです。そのことは安倍首相本人も知っています」

 だから安倍は、自分が北と交渉できないことが分かっているから、「圧力」一辺倒で押し切ろうとするのではないのか。「対話は通用しない」と強弁するのではないのか。

 それなのに、さも「自分なら解決できる」というパフォーマンスで、拉致を利用してきた。被害者と家族に対する裏切りも甚だしい。

■潔く、退陣するのがスジ

 その上、北が安倍を敵視しているのだとしたら、安倍が首相である限り、国民が北の脅威にさらされるリスクが高まるということにもなる。なのに安倍は、自分こそが北朝鮮危機を解決できるようなフリをして、国民を騙し、国民を危険にさらす。許し難い男だ。

 拉致問題で名を上げ、首相の座に上り詰めたのが安倍だ。北を散々、利用してきて結局、北の危機に対応できないのだから、もはやここは潔く、身を引き退陣すべきなのだ。安倍ではない別の首相なら、北との交渉の余地が出てくるかもしれない。

 が、大義なき解散に打って出てまで政権維持に汲々とする安倍にはそんな苦言は聞こえないし、聞こうともしない。自らの北朝鮮外交の失敗を糊塗するため、北朝鮮危機を煽り、国民を不安に陥れ、それを奇貨として、軍備を増強し、集団的自衛権で米朝の戦いに事実上参戦する。憲法9条を変え、自衛隊の国防軍化を急ぐ。

「北のミサイルが日本の領土内に着弾したら、平和ボケの日本人は目が覚める」――。安倍はこうした考えの持ち主なのではないかと、周囲に思われているらしいが、前出の孫崎享氏もこう言う。

「選挙のため、人気取りのために北朝鮮危機を煽る安倍首相は、日本が少しぐらいやられても全滅するわけじゃない、という感覚なのでしょう。むしろ、それで軍事力を強化できると思っている」

 カリアゲといい勝負の狂乱首相を今度の総選挙で勝利させたら、全権委任を得たとばかりに亡国路線をまっしぐらだ。行き着く先は戦争が常態化した国。本当にそれでいいのか。

 国民は真剣に考えた方がいい。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 両陛下が埼玉へ私的旅行、高麗神社をご訪問〜以前、「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると…」/TBS News
両陛下が埼玉へ私的旅行、高麗神社をご訪問/TBS News
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3163761.html

 天皇・皇后両陛下は私的な旅行で朝鮮半島で古代に栄えた高句麗とゆかりのある高麗神社を訪問されました。

 埼玉県・日高市にある高麗神社は朝鮮半島から移り住んだ高句麗の王族が祀られています。陛下は案内した宮司に「高句麗は何年に滅んだのですか?」などと熱心に質問し、参拝されました。

 陛下は皇室と朝鮮半島との歴史について68歳の誕生日会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と述べられています。


両陛下 私的旅行で渡来人ゆかりの神社へ/報ステ・ニュース
2017年9月20日 (水)
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=202337

 天皇皇后両陛下が20日、埼玉県日高市の高麗神社を訪問された。高麗神社は、朝鮮半島の古代国家、高句麗(コウクリ)とゆかりの深い神社で、高句麗の王族が祭られている。7世紀に高句麗が滅び、多くの人たちが日本に移り住んだ。両陛下は、神社の歴史などについて、熱心に聞かれたという。
 案内役をつとめた宮司の高麗文康さんは「とても関心が深いことに僕自身が動転した」と話す。今回は公務でなく私的な旅行だ。宮内庁によると、私的な旅行というのは両陛下がさまざまな歴史や文化に触れられるものだとしている。
 これまで警備上の問題などで天皇陛下の韓国訪問が実現していないため、神戸女学院大学の河西秀哉准教授は「古代の日本と韓国朝鮮半島で人的交流がうまくいっていた時代を(人々に)見せるということにつながっている場所に行くということの意味は大きい」と話す。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <解散一色>誰もが思い出す「仕事人内閣」語った首相の会見(毎日新聞)-「仕事人内閣」の仕事の成果はゼロ
「<解散一色>誰もが思い出す「仕事人内閣」語った首相の会見
9/21(木) 19:56配信
 ◇「結果本位の…」うたったが、解散すれば仕事の結果はゼロに

 世間は衆院解散一色だが、内閣改造を受けた安倍晋三首相の8月3日の記者会見を思い出してみよう。「結果本位の仕事人内閣」と語り、森友・加計(かけ)学園問題では透明性向上や野党が求める臨時国会への対応を約束した。北朝鮮の脅威も強調した。解散すれば仕事の結果はゼロ、約束はご破算、政治空白も生じる。究極の自己都合か、老練な宰相の勝負手か−−。【岸達也、和田浩幸】

 あの日、首相は「原点に立ち返り」「謙虚に丁寧に」「真摯(しんし)に受け止め」と森友・加計疑惑への反省を口にした。内閣支持率は落ち込んでいた。だが、改造後に支持率は上昇。北朝鮮の弾道ミサイル再発射や核実験で首相は一転、勇ましく「異次元の圧力を」と制裁強化を訴えた。

 支持率回復の延長線上に浮上した解散方針には、野党はもちろん自民党内でも疑問の声が上がる。山本一太元沖縄・北方担当相は自身のブログに「ちゃんとした説明がないまま選挙をやったら、それこそ『国民をバカにしている!』と思われてしまう」と記した。

 予想外の解散を、識者はどうみるか。

 駒沢大の逢坂巌(おうさかいわお)准教授(政治コミュニケーション)は「疑惑追及の構えを見せる野党に追い込まれたように見えるが、その環境下で選挙に勝てば『みそぎを終えた』と主張できる−−と考えているのかもしれない」と首相の胸中を推測する。

 「混乱する野党の足もとも見透かし、経済政策や外交、緊迫する北朝鮮情勢すら手段として勝てると冷静に判断したのだろう。1年で崩壊した第1次安倍政権を糧に、老練な政権運営を続けている」と指摘。その上で「首相が自身の支えとするナショナリズムは統制が難しい。それは歴史が証明している」と懸念を付け加えた。

 ミサイル再発射や核実験で緊迫する朝鮮半島情勢下で解散しても大丈夫か。東京国際大の伊豆見元(いずみ・はじめ)教授(国際関係論)は「今後韓国の融和政策に北朝鮮が乗り、緊張緩和に向かう可能性が高い」と冷静だ。一方、作家の猪瀬直樹・元東京都知事は「ミサイル危機の中で解散・総選挙をやれば有利という考え方は、国家の存立を人質にするようなもの」とツイッターで批判し、反響を呼んでいる。

 コラムニストの小田嶋隆さんは解散について、国民への説明や野党との議論を尽くすという政治家の信義を裏切るもので論外−−とした上で、「首相の手法に抵抗感のない有権者が増えているのではないか」と語る。

 サッカーでは、審判の目をかいくぐる「技あり」プレーが評価される。投資の世界では法に触れるかどうかぎりぎりのところで利益を最大化する投資家が歓迎される。小田嶋さんはそんな例をひき、皮肉を込めて言う。

 「解散権の行使は違法ではない。政治に信義は必要と思うか、思わないか。ずるくてもルールの範囲内で有利になるよう動く政治家を頼もしいと考える人もいる。自民党が勝てば日本の政治風土は変わったと見るべきだ」

 総選挙で問われるのは、安倍首相の手法とともに私たち有権者の意識かもしれない。

 ◇前川・前文部科学事務次官「今なら勝てるという打算だけ」

 解散をどう見るか。国家戦略特区による加計学園獣医学部新設を巡り「行政がゆがめられた」と証言した前川喜平さん(前文部科学事務次官)に聞いた。

    ◇

 国民に問うべきものが無い解散だ。今なら勝てるという打算だけだ。森友・加計問題では、国会の追及から逃げ、国民の疑惑に応えず、選挙で信任を得たと言って、国民が忘れるのを待つつもりだろう。召集の要求を放置し、やっと開いた臨時国会の冒頭に解散するなど、憲法53条を踏みにじる行為だ。

 北朝鮮のミサイルを「これまでにない重大かつ差し迫った脅威」と言いつつ、総選挙で政治空白を作るのは矛盾だ。「差し迫った脅威」とは思っていないのだろう。

 消費税の引き上げ分で教育無償化というのは思いつきとしか思えない。無償化の前に幼稚園教諭・保育士の処遇や配置の改善、資質の向上、高等教育の質的充実など、もっとやるべきことがある。

 教育無償化は目指すべきだが、今すぐ富裕層まで無償にする必要はない。低所得層を中心に保育の無償化や給付型奨学金の拡充を進めるべきだ。その財源は消費税に限らない。特定扶養控除や教育資金一括贈与制度などの金持ち優遇税制を廃止したり、所得税や相続税の累進性を高めたりすることを考えるべきだ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000079-mai-soci

> 「ずるくてもルールの範囲内で有利になるよう動く政治家を頼もしいと考える人もいる」

この掲示板で安倍総理を擁護している人たちはそうなのでしょうね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK232] また世襲か 中曽根康弘の孫が出馬する! 
また世襲か 中曽根康弘の孫が出馬する!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312777742.html
2017-09-21 19:42:49 半歩前へ


 私が先日、「日本を毒する諸悪の根源が「世襲議員」だ!」
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312658737.html
と書いた矢先に、こんな記事が出た。またか、いい加減にしてもらいたい。

 「中曽根康弘元首相の孫で、弘文元外相の長男、康隆(35)が次期衆院選で群馬1区から立候補する意向を固め、21日午後に出馬を表明することが分かった」ー。

 歌舞伎の世界ではない。世襲議員の再生はやめさせよう。歌舞伎役者は腕一本、自分の力で稼いでいる。だが、国会議員は私たちの血税、税金をもらって生活している。ここが歌舞伎役者と違うところだ。

 なぜ、世襲議員が次々再生されるかと言うと、「中曽根康弘」などと言う知名度があって、簡単に議員になれるからだ。しかも一端、バッジを付けたら、食いっぱくれがない。不況に見舞われても倒産の恐れがない。

 その上、給料やボーナスは民間に比べ比較にならない高額だ。1年生議員であっても常に「先生、センセイ」と呼ばれ、上座の席を占める。こんなオイシイ仕事はほかにない。だから何代にわたっても議席を独占するのだ。

 そのあおりを受けて有能で、高い志を持った若者が政治家になることが出来ないでいる。

 100メートル競争に例えると、一般はゼロ地点からスタートするが、地盤看板、かばんの三ばんに守られた世襲は、ゴール手前10メートルから走り出すようなものだ。これでは戦う前から勝敗が明らかだ。

 その結果、政治哲学も何もないボンクラ議員が親の七光りで再生産される。誰のせいだ?


関連記事
日本を毒する諸悪の根源が「世襲議員」だ! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/613.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK232] なぜ安倍首相はここまで身勝手になれるのか? あの芥川賞作家が、そのグロテスクなマッチョ性の正体を洞察(リテラ)
            
             田中慎弥『美しい国への旅』(集英社)


なぜ安倍首相はここまで身勝手になれるのか? あの芥川賞作家が、そのグロテスクなマッチョ性の正体を洞察
http://lite-ra.com/2017/09/post-3466.html
2017.09.21 田中慎弥が看破した安倍マッチョの正体 リテラ


 無責任かつ自分勝手さをここまで極められるものなのか。安倍首相が臨時国会冒頭に解散する方針を固めた件だ。

 本サイトでは、この解散の裏側には、北朝鮮の危機を煽ることで支持率を回復した安倍首相が加計学園問題の国会追及を封じるだけでなく、森友学園の捜査をも潰す目的があると伝えた。つまり、何度も繰り返してきた「丁寧に説明していく」という国民との約束など心にもない「口からでたらめ」に過ぎず、安倍晋三という人は、ただただ自分の保身のためにしか動かない男であるということだ。

 稀代のエゴイストが総理大臣──。だが、安倍首相のパーソナリティについては、あの芥川賞作家がさらに掘り下げ、興味深い分析をおこなっている。

 その作家とは、2015年に安倍首相をモデルにした小説『宰相A』(新潮社)を発表し、話題を呼んだ田中慎弥氏だ。田中氏は、今年1月に発売した長編小説『美しい国への旅』(集英社)で再び安倍首相を自作のモチーフに選んだ。

 実際、『すばる』(集英社)2017年3月号で、同じく芥川賞作家の柴崎友香氏と対談した田中氏は、同作について「明確なイメージとしてあったのが現在の総理大臣」と話し、つづけてこんなことを言っているのだ。

「あの人の顔が、私には勃起しないペニスにしか見えないというのが、取っかかりのイメージです」

 安倍首相の顔が勃起しないペニスにしか見えない、そのイメージが創作の取っかかりになった──。これは一体、どういうことなのか。いざ『美しい国への旅』を読んでみると、なるほど、その通りだった。

 この小説が「美しい国」という言葉をタイトルに冠していることからも安倍首相を意識していることは明白だが、物語は核兵器を使った戦争により、「濁り」に汚染され荒廃した近未来の日本が舞台という、『宰相A』にも通じるディストピア小説。母を亡くした主人公の少年は、司令官を殺すために彼のいる基地を目指し旅に出るのだが、この司令官こそが、安倍首相をモデルにしていると思われる人物だ。

 司令官は〈首相候補と言われている若き男の政治家〉であり、〈代々政治や軍務に関わって来た名門家系の血筋〉。〈男は現代の政治家として、また輝ける一族の跡取りとして、歴史を逆転させようと考えた、あの兵器による負けを、あの兵器を取り戻すのだと。幸い国民は落ち着きをなくしていた。基地建設に関して積極的に動き回り、金を集め、男は司令官に納まってしまった〉とある。

■田中慎弥が、安倍首相の顔がアレにしか見えないと

 現実の安倍首相も、核兵器保有に前のめりだ。北朝鮮には核の放棄を迫りながら、核保有国であるアメリカとともに核兵器禁止条約には反対の姿勢を取りつづけ、国際社会の核廃絶の流れに完全に逆行した態度を取っている。

 しかし、小説でもっとも気になる部分は、主人公の少年が旅の果てで目にした指令官の正体である。指令官は〈人間の形をしたもの〉にしか見えない状態で、鉄の服に覆われて吊されている。しかも異様なのは、両脚の付け根から指令官の3倍はある大きな何かが伸びている。その描写は、男性のペニスを思わせるものである。

 なぜ、田中氏は安倍首相と男性のペニス──しかも勃起しないそれと重ね合わせたのか。前述した『すばる』で、田中氏はこう話している。

「それは彼の顔だけではなくて、日本とアメリカの関係性においても言えることです。アメリカがすごいマッチョな男で、日本がそれにくっついている娼婦だという人がいますが、私はそれは逆だと思っている。アメリカが高級娼婦、日本はちゃちな男で、高級娼婦が頑張っていろいろ刺激してくれても、ちっとも勃たない。なぜ勃たないかといえば、高級娼婦にもともとの力を抜かれているから。
 そうしたイメージが今の国の指導者とどうしても結びついてしまう。勃とうとして、しゃかりきになればなるほど、限界が見えれば見えるほど、限界ぎりぎりまで向かっていかざるを得ないという……」

 現在の状況は、このときの田中氏のイメージと似た状況になっていると言えるだろう。いま、日本はトランプ率いるアメリカからは軍事力の強化を急き立てられ、安倍首相はその通りに動いている。それはアメリカに隷属しているようにみえる。だが、安倍首相の北朝鮮に対する言動は、挑発を受けている当事国のアメリカ以上に強硬だ。本来ならば各国同様、平和的解決に向けてトランプを諫めなければならない立場であるにもかかわらず、安倍首相は「異次元の圧力をかける」などとひたすら焚きつけている。“勃起できないけどマッチョになりたいちゃちな男”たる日本、いや安倍首相が、いまどんどん限界に向かっている──田中氏の指摘は現況とたしかに当てはまる。

 じつは田中氏は、以前にも「週刊新潮」(新潮社)に寄せた寄稿文のなかで、安倍首相を〈弱いのに強くなる必要に迫られているタカ、ひなどりの姿のまま大きくなったタカ〉と表現していた(詳しくは既報参照)。血筋というプレッシャーのなかで、本来の弱い自分を、自分自身が認められない。その安倍首相へのイメージは、今回の「勃起しないペニス」というものと相通じる。

 そして、田中氏のイメージの鋭さに唸らされるのは、安倍首相をモデルにした指令官の台詞にある。『美しい国への旅』のなかで、その勃起しないペニスそのものである指令官は、機械の声で、こう語る。

■「美しい国を取り戻す」のかけ声も、自己正当化の道具

「美シイ国ヲ復活サセナケレバナラナイ。甦ラセナケレバ、取リ戻サナケレバナラナイ。イマコソ、美シイ国ヲ復活サセナケレバナラナイ。性器トナリ、兵器トナリ、爆発シ、濁リモロトモ、敵対スル国モロトモ、我ガ国ヲ吹ッ飛バシテ一度ゼロノ状態ニ戻シ、ソノ中デ生キ残ッタ純粋ニッポン人ダケガ新タナ時代ヲ作リ、美シイ明日ヲ掴ムノダ。ソノ時コソ、美シイ国ヲ取リ戻スコトガデキルノダ」

 男性は強靱さの象徴として勃起せねばならないと強迫される。強さを求められ、そのなかで勃起しない、すなわち強くなれない彼は、ファンタジーの「本来の美しい国」を取り戻すために、国を、そこに生きる人を、すべてを吹き飛ばそうとするのだ。

 これはまさに、安倍首相のパーソナリティを的確に写し出したものではないだろうか。「美しい国を取り戻す」という掛け声は正当化の道具でしかなく、ほんとうの目的は、強い自分を誇示すること。それは対北朝鮮の姿勢を見ていると痛いほどよくわかる。

 そして、強い自分に執着するあまり、自己保身に走る。今回の臨時国会での冒頭解散だってそうだ。どれだけ説明不足だと言われても、国民との約束も果たさず不誠実で無責任な態度だと受け取られるリスクがあると側近が忠告しても、責任追及から逃れたい、捜査を潰したいという自己保身が優先される。ここでもやはり「本来の自分の弱さを認めたくない」という安倍晋三という人の素顔が見え隠れしている。

 人は多かれ少なかれそうした弱さをもっているものだろう。しかし、安倍首相が生まれ育った環境はあまりに特殊だ。田中氏は前述の「週刊新潮」の寄稿文でこう綴っている。

〈祖父と大叔父と実父が偉大な政治家であり、自分自身も同じ道に入った以上、自分は弱い人間なので先祖ほどの大きいことは出来ません、とは口が裂けても言えない。誰に対して言えないのか。先祖に対してか。国民に対して、あるいは中国や韓国に対してか。違う。自分自身に対してだ〉

 わたしたちは虚勢を張るこの男をいつも見てきた。選挙では聞こえのいい言葉を吐き、悪法を次々と勝手につくり、弱者の暮らしには目も向けず軍備増強に邁進し、政治の私物化が発覚すると勇気ある内部告発者の醜聞をリークしてまで徹底的に握り潰そうとし、まともな説明ひとつなく逃奔。その上、大義もなく解散しようというのだ。

 田中氏は、〈安倍氏が舵取りの果てに姿を現すだろうタカが、私は怖い〉という。臨時国会での冒頭解散の先に待っているのは、そのタカの姿なのだということを、わたしたちはよく覚えておかなければならない。

(水井多賀子)












































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 知ってたぁ?トランプ大統領・安倍首相のスピーチ、聴衆のこの差を(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-f5b0.html
2017-09-21


トランプは北の刈上げに対して威嚇的な文言を使っていたが。
ロケット君と侮蔑的なニックネームを使ったリ、犬のほえ声とか
かなり挑発的な発言のオンパレード。

一方安倍首相のスピーチは、親分の発言を踏襲するかのよう
に圧力一辺倒で、勇ましい言葉の数々が日本では大々的に報
道されていた。

>北制裁の厳格履行呼びかけ  読売新聞

>北朝鮮を史上最も確信的な破壊者と厳しく批判  フジ

>必要なのは対話でない圧力   Fuji News Network

>「厳格な履行を」安倍総理 国連で訴え  テレ朝


日本では安倍首相のアップ場面ばかり報道して、安倍首相の
発言をどれだけの国が支持しているのか、どれだけ多くの聴衆
が見守っているのか、とても興味があったが、やっぱり今までの
国連での風景だった。

この写真は衝撃的だ。

トランプ大統領の聴衆の多さ。さすが腐っても鯛の国。


びっしり人で埋まっている。空席が見当たらない。

一方、安倍首相の聴衆の少なさは目を覆うばかり。



殆ど空席でまばらな聴衆で、どこの国にも注目されていなかっ
たのか。。。

地球儀を俯瞰する外交と称して、しょっちゅう海外に出ては、大
金ををばら撒いてきたのに。。。

動員できていないじゃん。。。。注目されていない?

「世界の中心で輝くニッポン」の看板が痛々しい。


なんだか日本の報道を見てると、まるで安倍首相が世界の中
心で輝いているかのような錯覚に陥るがこのざまか。。。

これでは、あの少人数の聴衆に向かって、「世界が一致団結し
て立ち向かおう」
と言っても、反響があるとは思えない。

見ている方は虚しさが漂い、たそがれてしまうような写真だ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相の思いで、韓国より日本が急先鋒となって北朝鮮を非難する危うさ(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_20.html
2017/09/21 19:51

安倍首相が、国連会場で、約16分間の演説の中、13分近く、北朝鮮を非難した。会場は、ガラガラであり、世界的にはあまり興味はない議題のようだ。ただ、日本の北朝鮮に対する非難、挑発を延々と話した。韓国より日本が、北朝鮮の急先鋒となって突出している。虎の威を借りて、カラえばりしているようにも見える。

北朝鮮は、米国を汚くののしるが、日本を名指しでの非難はあまり聞いたことがない。安倍首相の個人的思い出、米国に増して、北朝鮮を無用に挑発しているように思える。

北朝鮮と何かことがあれば、韓国との国境沿いの無数の長距離砲が火を吹き、ソウルや国境近郊は火の海なると言われている。当然、日本もICBMを使わなくても、通常ミサイルが、既に照準化されていると思われる。それも、東京や米軍の軍事基地だけでなく、日本各地にある原発地域も照準になっていることを覚悟しなければならない。

しかし、自由の山本太郎氏が、国会で原発攻撃について質問したときは、攻撃は想定していないという。要するに、安倍首相が、北朝鮮のミサイル、核をあれだけ、非難しているのに、北朝鮮はそんな攻撃はしないだろうと高を括っている。もし、国が何も想定していないのなら、非難する資格はない。

また、北朝鮮学校の授業料無償化も、国の意向を忖度してか、違法となった。いちいち、北朝鮮の感情を逆なでにしている。韓国は、自国が最も危険であることを認識して、決して挑発するようなことを言わない。それどころか、賢く食料援助まですることを決めた。

カッコよく、非難するのは、安倍首相の勝手だが、それで被害を受け、バカを見るのは国民である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 内閣官房「行政文書は発言すり合わせて」 不透明化加速も(日刊ゲンダイ)
      


内閣官房「行政文書は発言すり合わせて」 不透明化加速も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213991
2017年9月21日 日刊ゲンダイ


  
   加計文書は「確実に存在」と断言した前川喜平前事務次官 /(C)日刊ゲンダイ

 転んでもタダでは起きないヤツらだ。森友・加計疑惑をめぐり、真相解明につながる公文書が破棄されたり、そもそも作成されていなかったことが問題になった。これを受けて内閣官房は20日、「行政文書の管理において採るべき方策」を提示したが、批判を逆手に取って、政策決定の過程をますます不透明にする内容なのだから呆れる。

「方策」では省庁が他の省庁や民間企業などと協議や打ち合わせを行った際は、相手側の発言内容を先方に確認した上で議事録などの記録を残すとしている。

 加計学園の獣医学部新設疑惑では、文部科学省の課長補佐が「萩生田副長官ご発言概要」と題した文書を作成。官房副長官だった萩生田が「官邸は絶対にやると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っている」などと迫ったことが生々しく記録されており、これがマスコミなどに流出して大騒ぎとなった。

 新たな「方策」が実施されれば、こうした生々しいやりとりは記録されず、きれいに調整された当たり障りのない文書しか作成されなくなる恐れが大だ。

 問題発言は隠されてしまい、仮に不正が行われても疑惑解明は困難になる。モリカケの教訓に“逆行”している。























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <NEWS23>星浩氏が冒頭解散を痛烈批判!「今回の冒頭解散は憲法違反。憲法論議するならいまの憲法を守ってからにして
【NEWS23】星浩氏が冒頭解散を痛烈批判!「今回の冒頭解散は憲法違反。憲法論議するならいまの憲法を守ってからにしてもらいたい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34044
2017/09/21 健康になるためのブログ










以下ネットの反応。


















今回の解散はさすがにどのメディアも批判してますね。産経、読売なども批判こそないですが、擁護もしていません。

擁護してるのはスシローと一部の狂信的な安倍信者(著名人含む)だけですね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京五輪の裏金問題はやっぱりクロだった! 海外捜査当局が結論づけるも、日本マスコミは電通タブーで一切報じず(リテラ)

 東京新聞「こちら特報部」


          
             東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会HPより


東京五輪の裏金問題はやっぱりクロだった! 海外捜査当局が結論づけるも、日本マスコミは電通タブーで一切報じず
http://lite-ra.com/2017/09/post-3467.html
2017.09.21 東京五輪買収は決定的と海外で報道 リテラ


 2020年の東京五輪の招致成功は、やはり裏金による買収だった。そんな重大なニュースが飛び込んできた。9月13日、英紙ガーディアンが「日本の五輪招致委員会から国際オリンピック委員(IOC)関係者への送金は“買収目的の意図があった”とブラジル検察当局が結論づけた」と報じたのだ。

 この裏金問題については昨年5月のガーディアンがスクープ、以降本サイトでも何度も取り上げてきた。

 その疑惑をもう一度説明すると、日本の五輪招致委員会が、国際陸上競技連盟(IAAF)のラミン・ディアク元会長の息子、パパマッサタ・ディアク氏が関係するシンガポールの会社「ブラックタイディングス社」(BT社)の口座に、招致決定前後の2013年7月と10月の2回に分けて合計約2億3000万円を振り込んでいたというもの。ディアク親子は五輪開催地の投票に強い影響力をもつ人物であり、この金が賄賂=裏金だったとの疑惑だ。

 実際、ブラジル、そしてフランスの検察当局が捜査に着手、また日本の国会でも取り上げられたが、招致委員会の理事長だった日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らは、BT社への巨額の振り込みは正当な「コンサルタント料」だったとして疑惑を否定した。

 しかし、BT社への支払いは13年7月に9500万円、同年10月に1億3500万円と2回に分けて行われ、そのうち10月の支払いは IOCの総会で東京での五輪開催が決まった後のこと。どう考えてもコンサル料ではなく“招致買収活動”の成功報酬だが、今回、ブラジル検察もそれを“買収目的”と結論づけたというわけだ。

■電通タブーで、東京五輪買収を報じないメディア

 東京五輪の買収は決定的だったとなれば、東京五輪開催の是非にもかかわる大問題だ。ところが、いまのところ日本の大手マスコミはこの問題についてまったく報じようとしない。唯一、東京新聞が掘り下げて記事にしたが、あとは共同通信と朝日新聞がガーディアンの記事を引くかたちで短く報じたくらいだ。

 今回に限らず、これまでも日本のマスコミは五輪裏金問題をまったく追求してこなかった。その理由のひとつは、大手広告代理店・電通の存在である。

 電通といえば、招致活動から東京五輪に食い込み、招致決定後は東京五輪のマーケティング専任代理店として、あらゆるマーケティングや広告利権を一手に掌握すべく動いていたことは周知のとおりだが、この裏金問題でも中心的役割を果たしたのが電通だったのだ。

 実際、竹田会長自身、「電通さんにその実績を確認しましたところ、(BT社は)十分に業務ができる、実績があるということを伺い、事務局で判断したという報告を受けています」と国会で電通の関与を証言。さらに、BT社の代表はラミン・ディアク氏が会長を務めていたIAAFの商標権の配分などを行う電通の関連会社「アスレチック・マネージメント&サービシズ」のコンサルタントだったことも判明している。

 しかし、国内メディアはこの裏金疑惑について、そして電通の関与について、まったくといっていいほど報じていない。

 その理由は、言うまでもなく電通がマスコミ最大のタブーだからである。広告収入に大きく依存するテレビ局はもちろん、新聞、雑誌などあらゆるメディアにとってアンタッチャブルな存在であることは説明するまでもないだろう。実際、昨年5月の時点で、ガーディアンが電通の名前を出した上でその関与を指摘しているが、テレビや新聞は電通の名前さえ出すことに尻込み、またワイドショーもこの問題をほぼスルーした。せいぜい「週刊文春」(文藝春秋)が電通側のキーマンを名指しし、疑惑を追及する動きを見せたくらいだ。

■新聞各紙から、東京五輪批判が消えた理由

 さらに新聞各紙がこの五輪裏金問題に踏み込まない理由がもうひとつある。それが大手主要新聞社である読売、朝日、毎日、日経の4社が東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーになっていることだ。しかも「一業種一社」を原則とするスポンサー契約だが、今回は国際オリンピック委員会と協議し、複数の新聞社の契約を“特例”として認めてもらったという経緯、恩義もある。本来、新聞各社はオリンピックの問題点や不祥事を批判・検証するべき立場にあるはずだが、検証どころか自ら尻尾をふって五輪利権共同体の一部と化してしまっているのだ。

 実際、大手新聞各社がスポンサー契約に動きはじめた2015年の時点で、それまで新国立競技場問題など不祥事報道を行ってきた新聞各紙の報道は明らかにトーンダウン、正式契約した2016年1月以降、その傾向はさらに強まっている。おそらく今後も、五輪への礼賛、ヨイショ記事が氾濫、“東京五輪バンザイ報道”が大々的に展開されていくだろう。

 そう考えると、五輪開催にとっても都合の悪い今回のブラジル検察当局の“裏金認定”が大々的に報じられる可能性は限りなく低い。

 今回の裏金問題に加え、莫大な額に膨れ上がった開催関連費用、そして五輪施設工事での過労死など様々な問題が噴出するなか、「オリンピックのため」という大義名分のもと、五輪大本営報道”が横行、すべての問題が覆い隠されようとしているのだ。

 椎名林檎が「国内全メディア、全企業が、今の日本のために仲良く取り組んでくださることを切に祈っています」と言い放ったように、“五輪に協力しなければ国賊”などという空気がすでに蔓延しはじめてもいる。

 このまま日本は五輪ファッショに覆い尽くされていくのだろうか。開催まで3年を切ったが、こんな問題だらけの五輪には反対の声をあげ続けなければならない。

(伊勢崎馨,)






















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