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2018年2月07日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK239] 米軍基地は本土に引き取って解決 それが筋だ! 
米軍基地は本土に引き取って解決 それが筋だ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_75.html
2018/02/06 23:48  半歩前へ


▼米軍基地は本土に引き取って解決 それが筋だ!

福本圭介さんがフェイスブックでこう言った。
 「問われているのは、名護市民ではない。問われているのは、本土の私たちだ。普天間基地は、本土に引き取って、本土で解決する。それが筋なんだ。皆さん、そうじゃないですか」−。

 お説の通りだ。佐賀県神埼市で民家に5日、陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落、隊員2人が死亡した。偶然命拾いをした幼児は可哀想に、恐怖でいまだにおののいている。

す ぐそばに広い畑がある。落ちるなら人が住んでいる住宅でなく、誰もいない畑にしてもらいたい。だがそのコントロールができないほどの勢いでヘリは羽を散乱させ、制御不能で急落したという。

 沖縄では小学校のグラウンドで体育の授業中に、空から米軍の8キロの窓枠が落ちて来た。住んでのところで大惨事となるところだった。沖縄各地で米軍機の不時着が頻繁に起きている。

 沖縄は、こんな危険と隣り合わせの暮らしを戦後70年以上にわたって強いられてきた。在日米軍基地の74%を沖縄県は押し付けられてきた。そのおかげで本土の者は枕を高くして、安穏として日々を暮らすことが出来た。

 そろそろ選手交代に時期ではないか。今度は沖縄の人々に安心して暮らしていただこう。74%もの基地は、全国で分担すればいい。嫌なら米軍に撤退してもらおう。自分が嫌なものは他人も嫌なのだ。

 そんな嫌なものを、私たちは沖縄に押し付けて、「知らん顔」をしてきたではないか。「大変だ」などと口先だけでいい加減なことを言って、本気で沖縄といっしょに立ち上がろうとしなかった。「他人事。対岸の火事」として、ずっと傍観してきたではないか。

 今度はそのツケを払う番だ。そうでなければ世の中は不公平だ。嫌なら米軍撤退で立ち上がれ。同じ日本人でありながら、他人に押し付け、己は傍観を決め込む。そんな輩に、無性に腹が立つ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <マジでヤバい!>「残業代ゼロ」契約社員や最低賃金で働く労働者(アルバイト)にも適用!雇用形態や年収に関する要件はなし!
【マジでヤバい!】「残業代ゼロ」契約社員や最低賃金で働く労働者(アルバイト)にも適用!雇用形態や年収に関する要件はなし!安倍政権が決定!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/38432
2018/02/06 健康になるためのブログ





契約社員も裁量労働に 「適用可能」と政府答弁書
https://this.kiji.is/333447181561136225
2018/2/6 12:19 共同通信

 政府は6日の閣議で、今国会に提出予定の働き方改革関連法案に盛り込まれる裁量労働制について、雇用形態や年収に関する要件はなく「契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」とする答弁書を決定した。

 裁量労働制は実際に働いた時間にかかわらず、事前に労使で取り決めた分だけ働いたと見なす。指示を受けずに仕事の進め方を決めることができる人を対象としているが、長時間労働を助長するとの批判もある。実際に裁量がない人にも拡大される恐れがあるとして、野党は反発している。

 政府はこの制度のうち、事業運営の企画などを担う「企画業務型」の対象業種拡大を法案に明記する考えだ。


以下ネットの反応。






















「雇用形態や年収に関する要件はなく、契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」

これマジで死んじゃうよ。

今後もどんどん規制が緩くなっていくのは間違いないでしょうし。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK239] もはや選挙であって選挙ではない 安倍官邸とのたたかい(反戦な家づくり)
もはや選挙であって選挙ではない 安倍官邸とのたたかい
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1705.html
2018-02-06 反戦な家づくり


残念ながら稲嶺氏の落選となってしまった名護市長選挙から、ひとつわかったことがある。

敵は、相手候補でも自民党でもなく、安倍官邸だということだ。

しかもただの首相官邸ではない。

ゲシュタポ化した安倍官邸である。

一方には法律が適用され、もう一方には法律は及ばないという条件は、もはや選挙とは呼べない。

いわゆる不正選挙うんぬんの話しではなく、国家権力がなりふり構わずに裏と表の全力を注ぎ込むとどういうことがおきるのか。

それが名護市長選挙でおきたことだ。

これまでは私も、どうやって選挙で自民党に勝つのか、ということを考えていた。

しかし、残念ながら、普通に選挙をやっても絶対に勝てない ということが、名護市長選挙でわかってしまったのだ。

なぜ 選挙では勝てないのか。

■■

選挙結果が判明した夜、NHKの時論公論では西川龍一と安達宜正という二人の解説委員のトークが流された。

西川は「移設反対より市民生活」という選択だったと、いわば公式発表をしたのに対し、安達はそれを遮るように、勝敗を分けたのは「公明党」と「あきらめ感」だったと指摘した。

「沖縄・名護市長に渡具知氏、辺野古移設の行方は」(時論公論)
 2018年02月05日


安倍官邸が公明党をねじ伏せたこと。安倍官邸の意思で無法な工事を強行しつづけることが名護市民のあきらめ感を招いたこと。

安達の指摘は、かなり遠回しな言い方だったが、この本質につながる内容だった。

もちろん、官邸がねじ伏せたのは公明党だけではない。

どんな選挙違反をやろうともフリーパスになるように、名護市を一方的な治外法権にしたのも、明らかに安倍官邸であろう。



現地で選挙戦をたたかった方のこの感想は、敵は渡具知武豊という候補者などではなかったということを如実に示している。

普通の政治家ならば、市長選で推進派を通してから、工事を進めようと考える。

しかし安倍官邸は違う。

市長選で推進派を勝たせるために、1年前から工事を強行させてきた。

既成事実を積み上げ、何を言っても無駄だと思わせてから、選挙に臨むスケジュールを組んだのだ。

■■

それでも、まだここまでならば、強引な政治家という範疇かもしれない。

しかし安倍官邸は違う。

三権を統合して、国会議員からも行政官僚からも警察、検察、裁判所からも、いっさいの批判も非協力すら許さない恐怖政治を完成させたのが、今の安倍官邸の姿だ。

そのモデルはどこにあったのか。それは、戦後の米国による日本の支配である。

「金と権力」というアメと、「スキャンダルと汚職」というムチを使い分け、都合のいいように政治家や官僚や司法を操ってきた。

そして、田中角栄や小沢一郎のような米国からの独立志向のある政治家が台頭すると、大々的に事件をでっち上げて抹殺してきた。

リーマンショックの後のG7で米国に抵抗した中川昭一は文字通り抹殺されてしまったし、新自由主義の言いなりだった橋本龍太郎ですら「米国債を売りたくなるときがある」と口にしただけで日歯連事件で吹き飛ばされてしまった。

かくいう安倍晋三も、2007年には3億円脱税事件を突きつけられて、泡を食って政権から逃亡した苦い過去がある。

中川とともに独自核武装をくちにするなど極右過ぎたからだ。

一方で、見込みのある政治家や官僚は米国に留学させ、成功のレールにのせてやる。

まさにアメとムチを絵に描いたような、米国の日本支配。

これを、何倍も網の目を細かく、厳格にやってのけたのが、第2次安倍政権の首相官邸だ。

すくなくとも表に顔の見えているのは、安倍晋三、菅義偉、北村滋、これらの元に多数のゲシュタポ要因を配置し、アメとムチのネタを収集してきた。

その一端がはっきり見えたのが、前川前事務次官のスキャンダル報道だ。

常日頃からプライベートを尾行し、脅しのネタを収集し、言うことを聞かなくなたら脅迫する。

それでも反抗したら、読売新聞にリークして社会的な生命を奪う。

前川氏にやったのと、おなじことを、国会、行政、司法を動かす可能性のある人間すべてに対してやってきた、と考えられる。

官邸には、膨大なスキャンダルデータが眠っているはずだ。

■■

まずはじめに情報収集をやったのは、民主党政権のときの、民主党の幹部に対してだ。

なにせアイヒマンとの異名を取る北村滋は民主党政権の時から内閣情報官なのである。

獅子身中の虫どころか、すべての情報は筒抜けだったと言うことだ。

辺野古移設に寝返った挙げ句、やめる気のない小沢幹事長(当時)まで巻き添えにして辞任。

絶対に選挙で負ける公約違反の消費増税を突然言い出して、案の定参院選惨敗。

1年近い任期を残して突然解散し、民主党を完膚なきまでに弱体化させた。

これが、民主党政権の3人の首相のやったことだ。

なんのことはない、アイヒマンが後ろで匕首を光らせていたのである。

アイヒマン北村の前任者のとき、表沙汰になっているだけでもこんな状態だった。

諜報機関としては世界最低でも、身内のスキャンダルならお手の物ということだ。

「内閣情報調査室」解体のすすめ  世界最低の「情報機関」
選択 2011年12月号


まして2011年から内閣情報調査室におさまった北村滋は、第1次安倍内閣で安倍自身の秘書官を務めていたのである。

本当の任務がなんであったのか、疑う余地もないだろう。

■■

民主党に自ら政権を投げ出させた安倍&北村コンビが次に狙ったのは、自民党である。

自民党の領袖にとっていちばんウルサいのは、自民党だ。

しかも、自民党の有力者から有象無象にいたるまで、スキャンダルには事欠かない。

脇を固めることもないので、いとも簡単に分厚いファイルができあがっていったことだろう。

ここでも、安倍政権の尋常ならざる発想がある。

普通の政権ならば、スキャンダルのある政治家を閣僚にしない。

しかし安倍官邸は違う。

スネに傷のある政治家をあえて入閣させ、絶対服従を誓わせたのだ。

安倍政権になってから閣僚の不祥事が頻発するのは偶然ではない。

あえてそういう人間を集めているのだ。

キズのある人間ならば、安倍自身がどんなにあくどいことをやろうと、決して刺すようなことはできないからだ。

いかに名門のボンボンと言えど、このような恐怖政治を敷くための資金を自前で出すわけにはいかない。

官房機密費も30年たつと公開されてしまう。

独裁のための資金集めが必要だ。

ここで目を付けたのが国家戦略特区や補助金制度だった。

極右系の「同志」を国家戦略特区で優遇し、莫大な補助金や土地の無償提供などを進めてやり、そうした公的財産を環流させる、という錬金術をつくりだした。

森友、加計、高邦会、スパコン、リニア・・・・・・

2012年以前ならば、何回内閣がふっとんでいたかわからない。

しかし、身内の自民党から始まって、野党の政治家も、官僚も、検察も裁判官も、分厚いファイルで恫喝され、今や安倍晋三には指一本触れられない空気ができあがっている。

■■

こんな、脅迫犯のような安倍官邸とたたかうにはどうしたらいいのか。

とにもかくにも政権を奪うための手段は選挙しかない。

選挙で勝つには数が必要だ。

そのためには、細かいことはさておいて野党共闘だ。

たしかに、それは正しい。

実現すれば。

小沢一郎が言うように、国民に本気が見えるような野党共闘が実現すれば、政権交代の可能性はある。

あの希望の党事件だって、小池が裏切って、枝野が逃亡しなければ、政権交代になっていた可能性はあった。

しかし、決してそれは実現しない。

なぜならば、裏切りや逃亡は、偶然ではなく必然だからだ。

昨今もてはやされる野党共闘は、本気で安倍政権とたたかう気力のない連中でも、とりあえず数が必要だから共闘だ、というシロモノ。

そういう連中が、ちょっと脅されたり、美味しい餌をぶら下げられたらどいいう行動をとるか。考えるまでもないだろう。

政権をとる以上は、中途半端な連中や根性のない連中もふくめて、最大公約数で連携するべきだということは、それ自体は間違っていない。

しかし、中途半端な連中や根性のない連中は、政権をとる以前に、脅されてビビりあがり、万年野党の安住の地に逃げ込んでしまうのだから、いくら論理的に正しかろうが、そのような連立政権は決して実現しない。

ゲシュタポ化した安倍官邸を相手に、政権をとりきるまで連立を維持するためには、だれもが小沢一郎のようにスキャンダルをでっち上げられて叩きまくられる覚悟が必要になる。

右だの左だのと言う前に、そのくらいの覚悟があるかどうか。それが政治家の価値なのだ。

その価値ある政治家が、一体何人いるのかと考えると、とうてい野党共闘で政権が取れるとは思えないのである。

■■

どうしたらゲシュタポに勝てるのか。

稲嶺氏が落選と聞いてから、ずっとそれを考えている。

政策も必要だ。

選挙戦術も必要だ。

そのための資金も必要だ。

なにより根性ある候補者が必要だ。

しかし、あのゲシュタポ安倍官邸に勝つためには、バカ正直な正面突破だけでは無理。

少なくとも、敵に綻びが生じていないあいだは。

それでも、隙間はある。

たとえば、名護市のように官邸が主導したり手を伸ばしたりしない地方選挙。

これまでも、各地の首長選挙などでは野党が勝つケースが多い。

敵の気が付かないところで、アメーバのように増殖していく戦略。

政党に依存せずに、アンチ安倍同盟のような抵抗組織を、地方選挙を通じて作り出せないだろうか。

もうひとつは、トランプの動向。

安倍官邸の力の源泉のひとつは、真っ先にトランプにすり寄ることで、従来の米国の極右警戒網をすり抜けていることだ。

しかし安倍にとってもトランプは諸刃の剣で、アジアの覇権を放棄したいトランプによって、日本はじわりじわりと中国の覇権の中に押し込まれている。

これが進行すると、安倍陣営の中の極右との間の軋轢が昂じ、敵に綻びが生じる可能性がある。

最後に、これは正攻法だけれども、安倍の人気を落とすことだ。

モリ・カケ・スパコンなどの薄汚い実態を、少しでも多くの国民に印象づける。

主要な選挙では勝てなくとも、支持率は危険水域まで引き下げる。

自民党の中でも、抵抗はできないけれども腹の中では「安倍さんイヤだなあ」という空気を作り出すことになる。

今はこんな月並みなことしかかけないが、とにかく、これまでと同じように、選挙だ〜
 野党共闘だ〜 負けた〜 がんばろ〜 ということを漫然と繰り返していてはいけない。

沖縄にばかりたたかいを押しつけていてはいけない。

名護市民がなぜ「あきらめ感」をもったのか。

それは、本土のわれわれが、あの安倍晋三を選んでしまっているからだ。

言うにこと欠いて 「沖縄の基地負担軽減は本土の理解が得られない
」などとほざく人間を、内閣総理大臣に据えてしまっているからだ。

名護市民の「あきらめ感」があったとするならば、それは、埋め立て工事の進行に対するあきらめではなく、何度も何度も安倍を選び続けている我々本土の人間に対するあきらめなのではないか。

身のすくむ思いでそれを肝に銘じる。

たたかうことに意義がある というお気楽な話ではなく どうやったら勝てるのか そこにすべての心あるひとびとの経験と知識と魂を集中しよう。












http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 茂木大臣の地元ルポ 名入り手帳バラまきの“真っ黒”証言(日刊ゲンダイ)
     


茂木大臣の地元ルポ 名入り手帳バラまきの“真っ黒”証言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222657
2018年2月7日 日刊ゲンダイ


  
   4年分の衆院手帳(上)と栃木市内に貼られた茂木大臣のポスター/(C)日刊ゲンダイ

 選挙区の有権者に線香や手帳を配った問題で、連日、追及されている茂木経済再生担当相。日刊ゲンダイが入手した「手帳配布先リスト」には、茂木大臣から手帳を受け取った栃木市内の有権者の名前がズラリと並ぶ。どのように手帳が配られたのか。5日、本紙記者は同市に向かった。

 JR両毛線と東武日光線が乗り入れる栃木駅から北東へ大通りが市内を貫く。県内第3位、約16万人の人口規模を誇る都市だが、駅前通りは平日朝でも通勤や通学で混雑する様子はない。通り沿いには寺や蔵といった観光資源が複数あるものの、観光客の姿はまばらだ。

 まずは市の中心部に住む60代の建設業男性に話を聞いた。すると、手帳は「茂木大臣から」だとハッキリ認識していた。

「町内の自治会の役員が『茂木さんからもらった』といって持ってきました。数年間続けてもらったから、全部で5、6冊かな。年間4000〜5000円払って自民党籍に登録すると、手帳をもらえるみたいですね。茂木さんの秘書が直接配りに来た覚えはないな」

 この場合、党費の対価とも考えられるが、かつて茂木大臣の選挙活動を手伝っていたという別の男性(自営業・60代)はこう言った。

「今は何ももらってないけど、何年か前に『茂木事務所からです』と言って茂木さんの秘書から手帳をもらいました」

 町内会の役員から支援者に配布される場合と、事務所の秘書から配布される場合があるようだ。茂木大臣は秘書が手帳を配布したことを認めているが、「政党支部の活動として配った」として違法性を否認している。

■過去の手帳に「茂木敏充」の印

 公職選挙法は、公職の候補者が選挙区内の有権者に対してモノやカネを贈ることを禁止している。政党支部からの寄付についても「候補者の氏名を表示し又は氏名を類推させる場合」は禁止。例えば、配布した手帳に「氏名が表示」されていたら完全にアウトだ。

 茂木大臣を1回生時代から知る男性(自営業・80代)がこう明かした。

「10年以上にわたって茂木さんから手帳をもらいました。10冊以上あります。いつ頃からもらい始めたのか覚えてないけど、最初の2、3冊の手帳には、最後のページに『茂木敏充』のハンコが押されてありましたよ。その後の手帳には、ハンコがなくなりました。去年まで毎年、年末から年始の間に秘書が手帳を持ってきていたけど、今年の手帳は持ってこない。どうしたのかと思ったら、秘書が『今年は配りません。“ヤバい”ですから』といっていましたよ」

 過去に茂木大臣は「名前入り」の手帳をばらまいていた。ハンコをやめたのは、違法性が分かっているからこそ、後ろめたいのだろう。やっぱり茂木大臣はマッ黒だ。























関連記事
茂木大臣 これが「線香」「衆議院手帖」配布リストだ!!(週刊新潮)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/520.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 結婚延期、眞子さまの文書全文 「急ぎ過ぎていた」2018/2/7 by日経新聞社
結婚延期、眞子さまの文書全文 「急ぎ過ぎていた」2018/2/7 by日経新聞社
引用url
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26593660W8A200C1I00000/
これまでのことを振り返ってみたいと思います。昨年5月、予期せぬ時期に婚約報
道がなされました。このことに私たちは困惑いたしましたが

当時の阿修羅政治板では
2015/05/17の記事
眞子さまの婚約報道はスピン!?政治利用か 宮内庁が激怒!
「このような形の報道は不本意」
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/782.html

確か当時号外が出た話題だった
さて当時の政治は2017/5/17ごろ

共謀罪や森友学園へ政府の超優遇対応疑惑
政府(安倍など)や行政(魔ペット佐川など)は否定したが
今は籠池が主導したかと錯覚する拘留されているのは
籠池のみ?しかも別件でね。

誰がどのような意図で結婚話をリークしたのか?
何でも我欲に利用する人間の屑が政府の中枢にいるね。

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 米騒動から100年 2.16デモ“納税者一揆”は当時と状況酷似 平成の米騒動が安倍内閣を倒す(日刊ゲンダイ)
 


米騒動から100年 2.16デモ“納税者一揆”は当時と状況酷似
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222663
2018年2月7日 日刊ゲンダイ


  
   参加者が自然発生的なのも特徴(C)日刊ゲンダイ

 新証拠が次々と見つかり、再燃している森友疑惑。それでも、安倍政権は、昭恵夫人と佐川国税庁長官をかばい続け、ふざけた答弁を繰り返している。もうすぐ、佐川長官の下、確定申告が始まるが、国民の怒りは爆発寸前。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が確定申告の始まる2月16日に「納税者一揆」というデモを計画している。

 今年は1918年の「米騒動」からちょうど100年。驚くことに、当時と今の政治状況は酷似している。

 日本は「一揆大国」だ。徳政令を求めた「正長の土一揆」(1428年)や、約8年間の自治を実現した「山城国一揆」(1485年)など、さまざまな一揆が日本の政治を動かしてきた。安倍首相が大好きな“明治維新”も、江戸末期、百姓一揆などで幕府が弱体化していたからうまくいったのである。

■寺内元首相と安倍首相の類似点

 100年前の米騒動は、今の日本にソックリ。山口県出身の寺内正毅首相は、政党や憲法を軽視。官邸主導のいわゆる“超然内閣”である。寺内元首相は、とがった頭と吊り上がった目の神様「ビリケン」に似ていたため、「ビリケン(非立憲)宰相」と呼ばれた。立憲主義に無理解な安倍首相に通じるところがある。

 経済状況も似ている。当時、第1次世界大戦中のインフレ政策で、物価が上がっても賃金が上がらない。国民は実質賃金の低下に悲鳴。投機筋が幅を利かせ、おカネは“成り金”など一部の人に集中していた。安倍政権でも、消費増税と円安で物価が上がるが、賃金横ばい。その上、富める者だけがいっそう富むばかり。外交でも、寺内元首相はシベリア出兵、安倍首相は北への圧力を強めている。

 米騒動は、生活難に耐え切れなくなった富山県魚津の漁民婦人が立ち上がり、自然発生的に全国に拡大。約70万人が参加する大国民運動となった。はたして、寺内元首相は退陣し、「平民宰相」こと原敬内閣が誕生。その後、大正デモクラシーや護憲運動の流れにつながる。 会のメンバー、醍醐聰東大名誉教授が言う。

「佐川長官の栄転だけではありません。安倍首相の『適材適所』発言や麻生財務相の“ニタニタ答弁”など、国民はコケにされたと感じています。デモの計画を公開すると『こういう場を待っていました』『デモは初めてです』『子連れでも参加できますか』などの反応がありました。米騒動ではありませんが、誰かに言われてではなく、自発的に参加したいという気持ちが伝わってきます」

 参加者が“自然発生的”なのもソックリだ。「平成の米騒動」は安倍内閣を倒せるか。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 異常な開票グラフ<名護市長選挙>異議申し出は14日以内!不正を暴け!
時刻 10:25 10:26 10:28 10:31 10:31 10:32
開票率 80.0% 81.3% 85.3% 86.7% 89.3% 90.7%
渡具知 15000 15500 16000 16500 17000 17500
稲嶺進 15000 15500 16000 16000 16500 16500

 時刻 10:33a 10:33 10:35a 10:35 10:51 10:53
開票率 94.7% 96.0% 94.7% 98.6% ___ 100%
渡具知 18000 18500 18500 20000 ___ 20389
稲嶺進 17500 17500 17000 17000 ___ 16931

今回、いつも不正が明らかになってしまうために
隠されている「票の途中経過」を把握することができたので
以下に示す。
不正をやる場合は「票の途中経過」にそれが出てしまうので
不正○挙をする場合は必ず、「開票の最終結果」だけを表示するように
しているのである。また、全国比例では開票途中結果を報ずるなと
わざわざ命令を出している不正の司令塔が存在している。

名護市長選挙、RBCの選挙速報では驚愕すべき奇妙な事がありました。誰も指摘されないようなので多くの方は速報を見ていなかったのでしょうね。これぞ密室の犯罪、不正選挙の実態を匂わせるものです。
異常1.終盤で稲嶺氏の票が500票減り、渡具知氏の票となる。
異常2.最終結果で、さらに稲嶺氏の票が減る!

まず結果はご存知の通り次のようになりました。
渡具知武豊 20,389票
稲嶺ススム 16,931票

RBC開票速報の経過
9時から開票が始まり、RBCの当日出口調査では55:45で稲嶺氏の優勢と同時に、期日前投票が44%、当日の投票率が30%強という低投票率であったことが伝えられます。
9時45分、最初の動きで、まず双方に2,000票ずつ入りました。その後は約3分おきに500票ずつ双方または一方が上乗せしていく流れで、終盤まで同数か500票差のまさにデッドヒートが繰り広げられます。以下が終盤の動きです。

 時刻 10:25 10:26 10:28 10:31 10:31 10:32
開票率 80.0% 81.3% 85.3% 86.7% 89.3% 90.7%
渡具知 15000 15500 16000 16500 17000 17500
稲嶺進 15000 15500 16000 16000 16500 16500

 時刻 10:33a 10:33 10:35a 10:35 10:51 10:53
開票率 94.7% 96.0% 94.7% 98.6% ___ 100%
渡具知 18000 18500 18500 20000 ___ 20389
稲嶺進 17500 17500 17000 17000 ___ 16931

【異常1】
最初に異様な変化を示したのは10:35aで、稲嶺氏の票が500票減ってそれが渡具知票に加算され、10:33aの開票率94.7%の時点に戻ったところです。おかしいと思いませんか。

【異常2】
何やら奇妙なことが裏で起きているのではないかと不審に思っていると、10時51分、それまでずっと表示していた両者の獲得票数が突如消えました。そして10時53分、最終結果が表示されます。驚いたことに稲嶺氏の票数が減っている!


開票所では500票の束にまとめられた時点で集計に移され速報値に反映されます。期日前投票の箱も持ち込まれ、規則通り当日票と混ぜられて開票されます。期日前投票箱だけは最後に開けるなどという慣例があると聞いたこともありません。

開票速報の渡具知事務所の様子でいくつか不思議に感じた場面がありました。それは10時29分と30分に事務所で拍手が起き、10時31分、渡具知陣営で他局から当確が出たのか万歳三唱が始まったことです。

RBCは当地に派遣したリポーターから500票束がどちらにできたか随時報告を受け、それを元に開票速報を流していた。事実をそのまま報道していたのでしょう。


「RBC 名護市長選挙 開票速報 2018-2-4」(9:00開始ですので10:35の映像を見たければ、1:35:00を参照)
https://m.youtube.com/watch?v=1gBlGE_W0Pw
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍首相と御用記者たちの出来レースだった安倍平昌五輪出席  天木直人 
安倍首相と御用記者たちの出来レースだった安倍平昌五輪出席
http://kenpo9.com/archives/3235
2018-02-07 天木直人のブログ


 きょう2月7日発売の週刊新潮(2月15日号)に、とっておきの記事を見つけた。

 その記事は、1月24日に都内の中華料理店で開かれたマスコミの官邸キャップと安倍首相の懇談会のオフレコ発言である。

 そこで安倍首相は、冒頭でこう話を切り出したという。

 「もともと五輪開会式への出席は考えていたんだよ。でも韓国側が慰安婦合意の見直しを言い出してこっちも感情的になった・・・」

 こう語った後で、言いたい放題を語っている。

 いわく、自民党内で反対の声があがったのは逆にありがたかった、俺の支援者が反対しているのを押し切って訪韓した、とアピールできるだろう、と。

 いわく、韓国が言うところの4強国、つまり、日米中ロのうち、開会式に出席するトップは俺だけ、だから行く価値があるだ、と。

 きわめつけは、「トップ会談したところで韓国側が軟化するとは思っていない」と認めているところだ。

 要するに外交的には何の戦略もない、ただ五輪の開会式に出席したかっただけの訪韓であることを、見事に認めている。

 私が注目したのは、このオフレコ懇談が開かれた1月24日というタイミングだ。

 産経新聞が安倍首相の平昌五輪出席をスクープ報道したのがまさしく24日の朝だ。

 その日の午後が夕方かしらないが、ここまで本音を官邸キャップにばらしているのだ。

 それにもかかわらず、メディアはオフレコを厳守して一切書かず、あれこれ憶測記事を流し続けて世の中を煙に巻いて来た。

 まさしく安倍首相と飯とも御用記者たちの出来レースだった安倍平昌五輪出席報道だったということだ。

 それでも、直前になって週刊新潮にばらした記者はまだ立派だ。

 いや、我々にとっては立派だが、安倍首相にとっては最大の裏切りだ。

 週刊新潮のその記事は、こう締めくくっている。

 「首脳会談を前に余裕たっぷりの安倍総理。返り討ちに遭うことがないよう願うばかりである」と。

 この記事を読んだ文在寅大統領側は、いまごろ手ぐすね引いて待っているに違いない。

 オフレコ懇談で有頂天になってしゃべり過ぎた安倍首相はあまりにも軽率である(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK239] “茂木問題”拡大 菅長官や小渕優子氏も政治資金で線香購入(日刊ゲンダイ)
 


“茂木問題”拡大 菅長官や小渕優子氏も政治資金で線香購入
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222660
2018年2月7日 日刊ゲンダイ


  
   左から時計回りで、茂木経済再生担当大臣、菅官房長官、小渕元経産相(C)日刊ゲンダイ

 選挙区内の有権者に線香や手帳を配り、大炎上中の茂木敏充経済再生担当相(62)。自民党内からは、問題の“矮小化”を狙ってか、「野党だって線香を買ってるぞ」との声が上がり始めているという。

 事実、一部メディアに野党議員が政治資金で線香を購入していたことが報じられたが、ちょっと待ってほしい。日刊ゲンダイの調べで、安倍政権の中枢を担う菅義偉官房長官をはじめ、複数の自民党議員も政治資金で線香を購入していたことが分かった。安倍自民に見事にブーメランが突き刺さった格好だ。

 菅長官が代表を務める資金管理団体「横浜政経懇話会」の2011年分の政治資金収支報告書には、8月23日付で東京・銀座の「鳩居堂」に「線香」代として1万500円支出したことが記されている。12年分の収支報告書にも、7月11日に横浜市の「銀座鳩居堂」に「線香代」1万1025円支払ったとの記載がある。

 かつて「政治とカネ」の問題で大臣辞任に追い込まれた小渕優子元経産相が代表を務める資金管理団体「未来産業研究会」も、11年6月10日に銀座の「鞄結梍オ居堂」に「線香代」として、3万6067円支出している。

 さらに、沖縄県で相次いだ米軍機の事故やトラブルを巡り、国会で「それで何人死んだんだ」と暴言を吐いて副大臣を辞任した松本文明衆院議員の政党支部も、11〜13年、東京・中野区内の商店に「お線香購入代金」として、計3件で10万2900円を支払っている。金子原二郎参院予算委員長が代表の資金管理団体も12年8月22日、長崎市内にあった百貨店「玉屋」に「線香代」として2万265円支出している。

■無償で選挙区内に配っていればアウト

 これらの支出は全て、交際費や渉外費に関わる「組織活動費」として処理されている。客との交際のために線香購入とは理解しがたい。ひょっとして誰かにプレゼントしたか、それとも支援者の墓前に“自前”の線香を手向けたのか不明だが、無償で選挙区内に配っていれば「線香一本」でも公職選挙法違反疑惑が浮上する。茂木大臣と全く同じ構図である。

 各事務所に問い合わせると、菅事務所は「政治活動の収支は、法令にのっとり適切に運営し報告しています」。金子事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し報告しているところです。ご質問の支出は選挙区外の方へのものです」と返答。小渕、松本両事務所からは期限までに返答はなかった。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。

「通常の政治活動で線香を使用する必要があるとは思えず、政治資金から支出すること自体、不可解です。政治活動としてふさわしい支出だったのか否か判然とせず、各事務所は説明責任を果たしたとは言い難いでしょう。とはいえ、今回の議員らの政治団体の支出は、購入した線香の具体的使途が不明であり、『選挙区内の有権者に無償で配った』ことが明らかになっている茂木大臣の疑惑とは同列で比較できるものではありません。茂木大臣の線香や手帳の配布は、公選法違反の可能性が極めて高いのです」

 菅長官や小渕氏も情けないが、疑惑の“本丸”はやはり茂木大臣だ。国民は引き続き、茂木追及を注視すべきである。































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「クーリングオフ」できない名護市長選/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「クーリングオフ」できない名護市長選/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802070000143.html
2018年2月7日10時0分 日刊スポーツ


 ★4日に投開票が行われた沖縄県名護市長選。辺野古の基地移転問題を抱え、大きく注目された選挙だ。新人で自民、公明、維新が推薦する渡具知武豊(とぐち・たけとよ)が、現職の稲嶺進に3400票余りの差をつけ初当選。しかし選挙中、渡具知は辺野古のへの字も言わず、稲嶺の土俵には上がらなかった。そこには、渡具知選対の徹底した戦術があった。

 ★渡具知は当選後も周到だ。5日朝、「(基地移設に関し)地元市民の方々との認識に乖離(かいり)がありすぎる。(政府とは)一定の距離を常に置かないといけない」と、基地反対派への配慮を見せた。沖縄の選挙関係者が言う。「期日前投票が40%を超え、当日分を上回ったことには驚いた。沖縄の選挙風土『三日攻防』前に得票を固める作戦を、自民党の選対は選んだ。選挙前にも米軍ヘリが不時着するなど、不確定要素が多かった今回、確定票を早期に作ることが不可欠」。

 ★だが、これでは選挙期間の意味がなくなってしまう。今回、自民党は人気のある参院議員・三原じゅん子や衆院議員・小泉進次郎を投入。小泉は結果的に2度投入して、街頭演説の後、すぐに期日前投票を有権者に促した。政界関係者が言う。「まるで深夜の通販番組をほろ酔いで見ていて、雰囲気で買ってはみたものの、後日失敗に気付くような投票ではないか。もっとも通販ならクーリングオフでキャンセルできるが、選挙はそうもいかない。正々堂々、正論を訴えるだけの稲嶺陣営の選挙の裏をかいた」。

 ★沖縄の政治関係者は「新市長はやがて、前沖縄県知事・仲井真弘多の二の舞いになるのではないか、との声が早速出始めた。つまり保守派に基盤を置いても、県民や市民の肌感覚では政府と一線を画さなくてはならず、仕事をすればするほど厳しくなる」。選挙に勝っても、沖縄の苦悩は取り除けない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 与党推薦の市長が誕生したら「米軍再編交付金」再開とは(あんたは鳥取城を兵糧攻めで落とした秀吉か!)
 沖縄の「ワカモノ」票には、政府交付金を悪用した「兵糧攻め」が有効だと証明された名越市長選。次は沖縄知事選挙でも、就職に飢えた「ワカモノ」に「餌」を与える与党政策を後ろ盾にした「基地容認知事候補」が、基地反対派を餓死させる「補助金カット」政策とリンクした露骨な選挙戦が繰り広げられるだろう。
 その様は、映像化不可能で大河ドラマで描かれた事もないとされる「鳥取城兵糧攻め」、すなわち城下備蓄米買占めで籠城米を断ちながら、3か月包囲して餓死を待った秀吉の残酷作戦に例えられる。

ブログ「日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告」に記事の引用があったので転載する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

与党推薦の市長が誕生したら、「米軍再編交付金」再開とは・・・名護市長選挙
2018年02月07日 09時18分22秒 | 国政
http://blog.goo.ne.jp/setuko70/e/df32b6fa6b357b469520050fe4835623

 今日の東京新聞本音のコラム欄には、文芸評論家の斉藤美奈子氏が、「兵糧攻め」と題して次のように書いています。
 
 4日の沖縄県名護市長選挙で与党推薦の渡具知武豊氏が当選。止まっていた米軍再編交付金を政府は再開するという方針という。なんじゃそりゃ。あんたは鳥取城を兵糧攻めで落とした秀吉か!

 あまりに露骨な対応に頭から湯気が出そうになったが、頭を冷やして過去に遡ってみた。

 そうだった。普天間飛行場の辺野古建設に反対する稲嶺進氏が市長選で初当選したのは2010年1月。直後に再編交付金は止められた。管直人政権の時代。民主党よオマエもか、である。

 しかし、さらに遡ると07年、第一次安倍政権の時代に行き着く。この年の5月に成立した「在日米軍再編特別措置法」が諸悪の根源で、以来、政府案をのむか否かで交付金支給の是非が決定されてきた。

 この措置で、沖縄県の金武町、恩納村、宜野座村は次々と降服。(中略)
 山口県岩国市も、神奈川県座間市も、市長が苦渋の決断の末に寝返った。それでも名護市は交付金に頼らない行政を貫いて、全学校への冷房装置や校舎の耐震化、小中学生の医療費無料化まで実現させたのよ。

 選挙中、自民党は交付金の再会を当然ちらつかせただろう。札束の力で自治体をねじ伏せ、住民をを分断させる恫喝政治。
 これ民主主義なんですか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■米軍再編と岩国 「兵糧攻め」で取引とは ―中国新聞 「社説」
http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/805.html
投稿者 天木ファン 日時 2006 年 12 月 03 日 16:46:35: 2nLReFHhGZ7P6

■保留続く名護市への再編交付金 防衛省 裁量盾に“兵糧攻め”(琉球新報)
http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/733.html
投稿者 読書中。 日時 2010 年 8 月 02 日 17:24:36: ak3IxOSAEFjas

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 名護市長選「与党勝利」で沖縄の記者がいま最も懸念すること 秋の県知事選の行方も気になるけれど…(現代ビジネス)


名護市長選「与党勝利」で沖縄の記者がいま最も懸念すること 秋の県知事選の行方も気になるけれど…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54385
2018.02.07 新垣 毅 現代ビジネス


「本当によかった。(辺野古への基地移設については)市民の皆様の理解をいただきながら、最高裁の判決に従って進めていきたい」

安倍晋三首相は名護市長選の結果を受け、こう語った。「選挙結果こそが民意だ」という声はあるが、与党の全面支援で勝利した渡具知豊氏も「(辺野古容認の民意が示されたとは)思わない」と述べている通り、沖縄県民の感情は決して単純ではない。

琉球新報社東京報道部長を務め、著書『沖縄の自己決定権』などで「沖縄人のアイデンティティ」を報じ、問い続ける新垣毅氏の緊急寄稿。


「辺野古反対でも与党に」の重み

4日の沖縄県名護市長選で、同市辺野古の新基地建設を推進する政府が推す新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が、建設阻止を訴えた現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=を破った。

渡具知氏の得票は20389票、稲嶺氏は16931票で3458票差。投票率は76・92%だった。

渡具知氏の勝因について、一般的見方はこうだ。

「辺野古移設反対を標榜し前回市長選では自主投票だった公明党が、渡具知氏を推薦し、政権与党として自民党と一枚岩の選挙態勢を築いたことが大きい。辺野古移設を進めたい政府与党は100人以上の国会議員を水面下で名護入りさせ、経済界や団体を固め、てこ入れを図った。

これに対し、稲嶺氏側は、2期8年務めた知名度を頼りに緩みが出て、支持層をしっかり固める選挙戦を徹底できず、むしろ渡具知陣営に切り崩された。

渡具知陣営は『基地建設反対を主張しても政府は強硬的に工事を進める。工事は止まらないなら経済を良くしていく』という諦め≠流布する作戦が功を奏した。

一方の稲嶺氏は『任期中、基地ばかりに特化した取り組みで、経済を置き去りにした』という市民の不満を払しょくできなかった」

この分析はほぼ間違ってはいないだろう。しかし、支援態勢の枠組みや運動戦術からだけでは見えない名護市民の意識構造を注意深くみる必要がある。

琉球新報が期日前投票を含めて実施した出口調査(4054人が回答)によると、辺野古移設について「反対」は46・5%、「どちらかといえば反対」15・2%で、計61・7%が「反対」の意向を示した。

また、移設に「どちらかといえば賛成」は14・5%、「賛成」は13・4%で、「賛成」は計27・9%。無回答10・2%だった。「どちらかといえば」を含めた「賛成」の人の91・2%が渡具知氏に投票した。

一方で「どちらかといえば」を含めた「反対」の人も23・9%が渡具知氏に投票したのだ。この結果は、投票行動が必ずしも辺野古の賛否できれいに二分されていたわけではないことを物語る。辺野古に反対であっても、渡具知氏に入れた人が、反対する人々のうち、およそ4人に1人はいたことになる。

諦めムード」をつくる

それには理由がある。渡具知氏は選挙戦で辺野古の移設の是非は示さず「辺野古の『へ』も言わない」(稲嶺進氏)戦術を徹底したからだ。

渡具知氏は「裁判の行方を見守る」と繰り返すだけだった。一方で「国にべったりとはいかない。一定の距離感を置いて基地問題と向き合う」とも話している。渡具知氏に投票した一部の辺野古反対派の市民は、政府とのパイプを使って交渉できると期待される渡具知氏に「真の解決」を求めたのかもしれない。

こうして分析すると、渡具知陣営が意図した「諦めムードの醸成」作戦は必ずしも成功したとはいえない。移設容認が反対を上回ったわけではなく、渡具知氏も「容認」を明言していないからだ。

この点を無視すれば、政府や本土の国民は名護市民の民意を見誤ることになるだろう。政府与党は選挙結果だけを喜び、市民の意識に根強い「辺野古反対」の意識をあなどることになるだろう。

とはいえ、確かに政府対県・名護市という対立構図は崩れた。翁長雄志知事が地元民意の根拠にしてきた柱である名護市民の民意が、必ずしも辺野古反対ではないという結果を生んだのは間違いない。翁長氏は、名護市長選後も辺野古反対の意思は変わらないと明言しているが、なぜ反対なのか、どう県民の理解を得るかなど政治主張や戦略の立て直しを迫られる。

一方の渡具知氏は、安易に移設を容認すれば、今回当選の立役者となった公明党県本の方針と矛盾する。公明党県本は辺野古基地建設反対を変えていないからだ。

おそらく渡具知氏としては「裁判の結果に従う」ということで政府と折り合いを付け、経済振興などの協力を取り付ける曖昧作戦≠貫くとみられる。暗黙の容認を続けるということだ。辺野古容認を明言しないことで、自身に投票した辺野古反対の意見の人からの批判も回避する狙いもあるだろう。

強化され続ける「構造的差別」

今回の名護市長選は、辺野古新基地建設問題だけでなく、秋の知事選にも大きな影響を与えるとみられるため、注目を集めた。その影響を考える前に、二つの構造について留意したい。

一つは、最近、米軍ヘリ不時着や部品落下、墜落事故が頻発していることから見える構造である。表層的には、在沖米軍に駐留するヘリの老朽化や整備不良が指摘されている。背景にはオバマ米政権時代からの予算削減の影響で、新しい機体への代替や整備が徹底できない状況があるという。

その一方で、北朝鮮情勢が緊迫する中、練度を落とすわけにはいかない。いざという時に対応できるよう日頃から訓練することが、備えであり、抑止力になると考えられている。

それらを踏まえると、北朝鮮情勢の緊迫が続けば続くほど、必然的にヘリに関する何らかの事故が発生する可能性が高いとみられる。

沖縄は多くの米軍ヘリが駐留しているだけでなく、ほぼ全域が訓練場化している場所でもある。例えばオスプレイ対応のヘリパッドは、沖縄本島に69カ所ある。訓練が行われている伊江島補助飛行場や普天間飛行場を除いての数である。

訓練移転や駐留機削減、基地閉鎖、飛行時間の短縮、飛行空域の制限など対策を講じなければ、今後も事故は起こり続け、場合によっては人命を犠牲にする大事故さえ、起こりうる。このような北朝鮮情勢と訓練激化、ヘリ老朽化と予算削減という構造は放置されたままだ。いつでも事故が起きてもおかしくない状況が続いているのである。

しかし、事故がある度に、日本政府は原因究明までの飛行停止さえ、実現できない。米軍側は日本政府の要請をも無視してきた。事件や事故がある度に、日米地位協定を象徴とする従属関係が露呈する。その従属関係が沖縄に矛盾や不条理を強いている。その状態が構造化しているのである。

二つ目の構造は、いわゆる構造的差別である。日米が共同で、沖縄に基地を集中させる構図は今も変わらない。日米の政権はずっと、この構図を維持する政策を実施してきた。

有権者は政権を選ぶことで、結果的に沖縄への基地集中という政策を支持した形になっている。さらに多くの国民や主要メディアの無関心・無理解・偏見が、選挙の際に、その政策を争点化したり、世論において問題化したりする機会をつぶしている。

この構造的差別は日本が形式上、独立を果たした1952年のサンフランシスコ講和条約、そしてほぼ同時に調印された日米安保条約締結以降、ほとんど変わらない。むしろ近年は「日米同盟強化」の名の下で、この構図は一層強化されているようにさえ、みえる。「日米同盟」は国体化したといわれるほど、政治家や官僚、有識者、メディアが無批判の状況が作り出されている。

これに乗じて、沖縄における新基地建設反対の声は、その「国体」に対する「反逆」であり、基地に反対する沖縄の人は「反日」「テロリスト」とレッテルを貼るヘイト≠ェまん延している。

沖縄ヘイトは、従来の構造的差別を補強あるいは助長する環境作りに、一役買っている。基地反対派を非民主的手法で排除するという目的や実践が結果的に一致するという意味で、政権がヘイトを保証する状況や構造が出来上がっているのだ。

なぜ本土に基地は増やせないのか

果たして沖縄に基地が集中している責任は誰にあるのか。この問いが重要である。少なくとも沖縄側にその責任はない。結論から言えば、沖縄の問題=「沖縄問題」ではない。

一義的には米軍施設だから米国と思う人は多いかもしれない。しかし、米側は、例えば普天間基地の移設問題はあくまで日本政府国内の問題として、沖縄の民意に対しては日本政府が対応すべきものとする姿勢を示してきた。

では一方の日本政府はどうか。これまで軍事戦略上の「抑止力」や「地理的優位性」などを、沖縄でなければならない理由として挙げてきた。

しかし、沖縄の米軍基地の大半は海兵隊である。北朝鮮のミサイル実験に関心が集まっているように、ミサイル戦争の時代である。人の肉弾戦を主とした海兵隊が沖縄のような狭い場所一カ所にここまで集中するのは軍事戦略上、本当に得策なのか。ミサイル1、2発で壊滅状態を招くため、分散させた方がよいとの考えさえ、米国の軍事専門家にはある。

詳しい議論は他の著書(例えば、柳澤協二他著『虚像の抑止力』旬報社、松竹伸幸著『幻想の抑止力―沖縄に海兵隊はいらない』かもがわ出版など)に譲るが、日本政府が説明する軍事戦略上の「理由」には、疑問が尽きない。

一方、政府関係者はこんな説明もしてきた。

「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的に考えると沖縄が最適地だ。許容できるところが沖縄にしかない」(2012年、当時の森本敏防衛相)

「分散しようと思えば九州でも分散できるが(県外の)抵抗が大きくてなかなかできない」(2014年、中谷元・元防衛相)

つまり、沖縄の米軍基地駐留の根拠は軍事上ではなく政治的な理由であるというのだ。

極めつけは去った2日の衆院予算委員会における安倍首相の発言である。

「日米間の調整が難航したり、移設先となる本土の理解が得られないなど、さまざまな事情で目に見える成果が出なかったのが事実だ」

首相が米軍普天間飛行場など在沖基地の県内移設の理由に「本土の理解が得られない」ことを挙げたのは初めてだった。政府による沖縄の基地負担軽減策のほとんどが沖縄県内への移設を伴う。防衛省などはこれまで県内移設は沖縄の地理的位置など軍事上の理由としてきたが、安倍首相は本土の抵抗による受け入れ困難を挙げた。

これは「日本人の問題」である

安倍首相の説明を基に考えれば、基地反対運動をしてきた人々にも、沖縄の基地集中の責任があることになる。この責任に気付いて新たな運動を起こしている人たちがいる。本土への沖縄の基地引き取り運動だ。

彼らは日米安保あるいは「日米同盟」を大多数の日本国民が支持するのであれば、そのリスクも国民は背負うべきだと主張する。約7割の米軍専用施設を沖縄に押し付け、リスクを負わせるのは不公平だという沖縄の主張に向き合うべきだという。

世論調査で日米安保に約8割の国民が賛成しているにもかかわらず、基地のリスクを沖縄に押し付けているのは本土の人々であり、これは「沖縄問題」ではなく、本土の日本国民の問題であると強調する。すなわち、沖縄の基地集中の責任は本土の日本国民、すなわち「やまとんちゅ」(大和人)にあると。

本土の大多数の国民こそが、沖縄に基地を押し付けている当事者であることに気付かなければならない。「沖縄問題」ではなく、「本土の日本国民の問題」なのである。

ここで話を戻し、名護市長選の県知事選への影響を考えてみよう。北朝鮮情勢に対応する米軍ヘリ訓練激化を止められない構造と、構造的差別、これら二つの構造が変わらない限り、米軍絡みの事件事故は沖縄で起き続ける。そのこともあり、秋の県知事選の際は、どのような状況になっているか、見通しにくい要素がある。

その意味で、名護市長選は翁長知事の戦略に影響は与えても、投票結果を左右するかどうかは未知数だ。

というのも、名護市長選における出口調査では、翁長知事への支持率は低くない。知事を「支持する」は46・2%、「どちらかといえば支持する」は11・5%で、計57・7%は支持している。知事を「支持しない」は19・6%、「どちらかといえば支持しない」は11・2%で不支持は計30・8%だった。

選挙はその時の経済状況や候補者、政策、支援政党の態勢など多くの要素によって結果を左右する。県知事選では翁長氏の相手候補はまだ見えていない。

「うちなーんちゅ意識」の再生産

いずれにしても、沖縄人の「うちなーんちゅ」意識は潜在的に培養され続けている。なぜならヘリ事故などの構造、そして構造的差別という二重の差別構造が改善されていないからだ。このため、さまざまな局面で沖縄アイデンティティーは再生産されるだろう(詳しくは拙書『続沖縄の自己決定権 沖縄のアイデンティティー 「うちなーんちゅ」とは何者か』(高文研)参照)。

本土の沖縄ヘイトや、沖縄で起きている問題への無関心が助長されればされるほど、本土と沖縄の差別的歴史が想起され、やまとんちゅの無責任が可視化される。それに伴い、若い世代であっても、うちなーんちゅの自覚が生まれる機会が拡大する。いったい日本にとっての沖縄とは何なのか。うちなーんちゅとは何者なのか―。

構造的差別がなくならない限り、それらが永続的に主題化される。本土の国民はそこを深く考えて沖縄と向き合うべきだろう。今回の名護市長選の結果によって沖縄人の奥深い意識にあるものまで敗北したと見るのは誤りだ。

米軍絡みの事件事故が頻発し、政権が強硬姿勢を貫けば貫くほど、マグマのように歴史的に蓄積された「沖縄人(うちなーんちゅ)」という自己内部の存在が頭をもたげ、異議申し立ての主体として登場する機会は増えるだろう。

         


新垣毅(あらかき・つよし)1971年沖縄県那覇市生まれ。琉球大学、法政大学大学院を卒業後、琉球新報社入社。沖縄県政、中部支社報道部、社会部遊軍キャップ、編集員、社会部デスク、文化部記者兼編集委員などを経て、2016年4月より東京報道部長。沖縄の自己決定権を問う一連の報道で、2015年に第15回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。近著に『続 沖縄の自己決定権 沖縄のアイデンティティー』がある。














関連記事
米軍基地は本土に引き取って解決 それが筋だ! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/524.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 名護市長選挙 稲嶺進さん「あきらめる必要は絶対ない!」(レイバーネット日本)
名護市長選挙
稲嶺進さん「あきらめる必要は絶対ない!」
レイバーネット日本 2018年2月7日
http://www.labornetjp.org/news/2018/0207yumoto

動画(7分22秒)



 




名護市長選挙最終日(2月3日)総決起集会↑

2月4日、名護市長選挙の投開票があった。

選挙期間中、名護市辺野古キャンプシュワブでは連日基地建設用の資材が搬入されていた。資材搬入用のダンプは毎回数十台にのぼり、道路を遮断しての搬入が強行された。そのつど市民が座り込み、搬入を阻止しようと非暴力の座り込みを試みるが、機動隊が暴力的に市民の排除を強行した。この状態はこの間毎日のように続いているが、マスコミ報道は全くされていない。



自民党、公明党推薦の渡具知武豊候補は、選挙運動でまったく基地問題を語らず、政策討論会にも応じなかった。また自民党は小泉進次郎議員を2日以来訪沖させ、「対立より融和」と争点そらしに終始した。

一方稲嶺、安次富陣営では選挙戦最終日の総決起集会に3000人の支援者が参加、翁長沖縄県知事や支援、支持政党も全力で応援運動を繰り広げた。



稲嶺進名護市長選挙候補↓



安次富浩名護市議会議員補欠選挙候補↓



翁長雄志沖縄県知事↓



結果は以下のとおり勝利には至らなかったが、稲嶺さんはこの間の闘いの結果辺野古新基地建設は1%もすすんでいないことを強調し、「あきらめる必要は絶対ない」と発言、支援者の大きな拍手に包まれた。(湯本雅典 取材:2月2日〜4日)






名護市長選挙結果

稲嶺進(社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持)

16931

渡具知武豊(自民、公明、維新推薦)

20389

名護市議会議員補欠選挙結果

安次富浩  15927

仲尾ちあき 19782


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【関連記事】


辺野古ノーの民意 翁長氏「当然生きている」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-02-06/2018020602_02_1.html

新基地受け入れ意味しない/名護市長選結果 志位委員長が談話
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-02-06/2018020601_03_1.html

名護市長選挙/新基地容認でないのは明白
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-02-06/2018020604_01_1.html

辺野古新基地反対 「絶対あきらめない」/名護 市民、力込め 決意新た
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-02-06/2018020604_02_1.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 米国とタッグチームを組んだままの状態で憲法に自衛隊を明記するのは危険だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6708.html
2018/02/07 05:33

<安倍晋三首相は6日の衆院予算委員会で、憲法9条改正について、「自衛権自体を書き込む、われわれが(集団的自衛権行使に関する)解釈を変更したところについても書き込んでいくという考え方はある。ぜひ憲法審査会で議論していただければ(いい)と思う」と述べ、自衛隊の存在だけでなく、自衛権を明記することも排除しない考えを示した。希望の党の今井雅人氏への答弁。

 希望の玉木雄一郎代表らは、集団的自衛権の行使が無制限にならないよう自衛権の制約について定めるよう提唱している。首相の答弁には、改憲勢力として希望の協力を得たいとの思惑があるとみられる。

 同党の奥野総一郎氏は、改憲で地方分権や自治体の財政自主権も定めるよう提案。首相は「現行憲法では地方分権の書きぶりは非常に少ない。大いに議論してほしい」と応じた。

 一方、日銀の黒田東彦総裁が進めてきた大規模金融緩和について、首相は「市場の空気を変えていく力になった。私は黒田総裁の手腕を信頼している。2%の物価安定目標に向けて着実に進んでいただきたい」と述べ、現行路線の継続に強い期待を示した。黒田氏は4月に5年の任期が満了するが、首相は続投させるかどうかには直接言及しなかった。立憲民主党の落合貴之氏への答弁>(以上「時事通信」より引用)


 憲法改正議論で国民の多くが心配しているのは「自衛権の明記」が拡大解釈されて世界の何処へでも自衛隊を派遣して「敵対勢力と戦うのは「自衛権」の行使である」との屁理屈で戦争できる国に変貌するのではないか、という懸念が払拭できないからだ。
 自公政権は現行憲法でも自衛隊を海外派遣して様々な活動をしてきた。曰く「国連の平和活動に協力する」から合憲だ、曰く「平和維持活動」だから合憲だ、曰く「海賊から守るため」だから合憲だ。

 そうした様々な理屈をつけて「国際紛争の解決に武力の行使を永遠にこれを放棄する」との憲法と「合致する」という解釈でやりたい放題を政権がしてきた過去を国民は知っている。しかも日本がサンフランシスコ条約で国際的に独立を果たして以来半世紀以上も「日米合同委員会」や「日米原子力協定」などで米国を「強力な」パートナーにしていることだ。

 米国ほど「戦争大好き国家」はない。先の大戦以後の国際紛争に洩れなく関与してきた。そうした米国の戦争の肩代わりを自公政権は目論んでいるのではないかとの懸念が国民にはある。

 少し翳りを見せているが、現在でも米国は世界の超大国だ。だから米国とタッグチームを組んでいれば安全だ、というのは間違いではないだろうか。

 日本は世界のいかなる戦争にも関与してはならない。人道的支援は要人の上にも用心して、一方の陣営に偏らないようにすべきだ。原則として核兵器を所有する国にいかなる支援も必要ない、という大原則を打ち立てておくべきだ。

 なぜなら核兵器ほどの金食い虫はないからだ。核兵器は一度造ればそれで出来上がりで、永遠に威力は衰えない、というものではない。ウランやナトリウムは絶えず崩壊している。それを等間隔に取り囲む爆薬も時間とともに劣化する。核爆弾を作動させる計器類も時間とともに劣化していく。

 それらを考慮して核兵器は絶えず新製品と置き換えなければならない。もちろんミサイルは核兵器異常に劣化が激しい。固体燃料も製造と同時に酸化などの劣化を始める。ミサイルに搭載された各種精密機器も激しく劣化する。それらを更新し続けて、ついにはミサイル本体も廃棄すべき年数に達すれば廃棄して新製品と置き換えなければならない。そうした金食い虫を擁している国は日本が援助するのは僭越ではないか。ベンツを持っている家に軽自動車に乗っている家が資金を援助する、と想像してみれば良く解るだろう。

 米国とタッグチームを組んでいる限り、日本は憲法を改正すべきでない。憲法とは政権を縛って国民の権利を保障するものだ。断じて国家の理想や理念を歌い上げる「賛歌」ではない。また賛歌であってはならないのだ。なぜなら「賛歌」とはお飾りに過ぎないからだ。

 だから、憲法改正の際には「違憲立法」に対する国民投票による「無効請求」がなされるように、直接民主主義の手立てを講じておくべきだ。安倍自公政権が仕出かした憲法違反の「戦争法」や「共謀罪」や「特定秘密保護法」などに対して、現行平和憲法は一切無力だったではないか。最高裁判所も解釈改憲に関して見識を表明する「会見」の一つすら開かなかったではないか。これほど三位一体の三権分立にどれほどの意味があるというのだろうか。

 政権の暴走に箍を嵌めるのが「憲法」だ。政権が暴走しても一切ブレーキを掛けられない現行憲法の欠陥こそ見直すべきだ。米国とタッグチームを組んだままの状態で憲法に自衛隊を明記するのは危険だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 陸自ヘリ、民家に墜落〜オスプレイの佐賀空港配備に影響。知事と市長が慎重派で、容認せず (日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26952534/
2018-02-06 16:19

 昨日の夕方、佐賀県神埼市の住宅街に陸自のヘリが墜落。民家を直撃し、炎上する事故が起きた。(-"-)

 この事故でヘリに乗っていた2人自衛隊員のうと、ひとりが死亡。ひとりが行方不明になっている。
 直撃した民家には4人の家族が住んでおり、事故時には祖母と小学生の孫が在宅していたとのこと。2人は大きな音に驚き、屋外に避難したため、火事には巻き込まれず。幸いにも、少女が膝に軽傷を負うだけで済んだのだが。
 近くには小学校や幼稚園もある場所で、一歩間違えれば、家族全員や周辺の住宅まで巻き込んで、大惨事が起きたかも知れなかっただけに、神崎町の住民はもちろん、米軍、自衛隊の基地周辺に住む多くの住民に不安を与えることになった。(*1)(-_-)

<最近、米軍ヘリの不時着や自衛隊機の墜落が増えているのだが。何度も書くけど、米軍や自衛隊のヘリの事故は、全国各地で起きる可能性があるんだからね。(**)>

* * * * *

 このニュースをきいて、知人が「もしこの事故が、名護市長選の前に起きていたら、選挙にも影響したんじゃないかな〜」と言っていたのだが。実際、名護市民の中には不安を感じた人がいたようだ。<辺野古に基地を作ったら、名護市の上を軍用機やヘリが飛ぶ回数が増える可能性が大きいんだしね。^^;>

『米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くに暮らす元中学教諭の石川元平さん(79)は「航空機事故はどこでも起こりうると改めて突きつけられ、心を痛めている。『国防のためにある程度の事故の発生はやむを得ない』と言われることもあるが、沖縄も中国や北朝鮮の脅威を理由にずっと我慢させられてきた。国は事故に対する住民の不安を率直に受け止めてほしい」と語った。

 普天間飛行場の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古に近い汀間(ていま)区の区長、新名善治さん(64)は「民間の住宅の上を低空飛行するのはあまりにも危険だ。やはり移設により名護で事故が起きる危険性が高まるのは確実だと思い知らされた」と懸念を示した。(時事通信18年2月6日)』

 ただ、政府は佐賀飛行場にオスプレイを配備する計画を立て、佐賀県知事に承認を求めている最中なのだが。この件には、大きな影響が出るに違いない。(++)

<後述するように、佐賀空港建設時に県と漁協がた自衛隊との共用を否定する公害防止協定(付属資料)を締結。佐賀市長や安倍自民系候補を破って当選した県知事は配備計画に慎重な姿勢を示していて。何か沖縄や名護と似たような面があるのよね。 (・・)>

* * * * *

『5日午後4時45分ごろ、佐賀県神埼市千代田町嘉納で陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターが民家に墜落、炎上した。現場で副操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が心肺停止状態で発見され、死亡が確認された。ヘリは2人乗りで、県警などが機長の斉藤謙一2等陸佐(43)の行方を捜している。墜落で住宅2棟などが燃え、住人の小5女子児童(11)が軽傷を負った。(中略)
 
 防衛省によると、墜落したのは目達原駐屯地(同県吉野ケ里町)所属のAH64D戦闘ヘリで、現場は駐屯地の南西約4キロ。ヘリが西方向へ飛行した後、機首から落下する様子を管制塔にいた陸自隊員が確認した。離陸約7分後に墜落したという。事故機は、飛行50時間ごとの定期整備後の点検飛行中だった。
 県警神埼署によると、2階建ての民家と小屋が全焼し、室内にいた少女が右膝を打ち、病院に搬送されたが軽傷。両親と兄は外出していて無事だった。(中略)

 敷地内にある平屋建ての民家も一部が燃えた。当時、少女の祖母が中にいたが、墜落の音で気付いて外に逃げた。近隣住民は消防などの誘導で避難した。近くに幼稚園があり、約80人の園児がいたが、けがはなかった。(時事通信18年2月6日)』 

 政府は、佐賀へのオスプレイ配備だけでなく、今後、様々な地域に自衛隊基地を作る計画を立てているだけに、この事故にはかなり衝撃を受け、慌てている様子。(~_~;)

『安倍晋三首相は5日、陸上自衛隊ヘリが佐賀県で墜落した事故を受け、小野寺五典防衛相に対し、同型機の当面の飛行停止と自衛隊ヘリ全機の徹底的な整備点検を指示した。住民にも人的被害が生じかねなかった事故だけに自衛隊の安全管理が問われそうだ。
 首相は事故発生を受け、首相官邸で小野寺氏と対応を協議した。飛行停止や整備点検に加え、人命救助や原因究明の徹底も指示した。小野寺氏は記者団に「情報収集、地元住民へのしっかりとした対応を心がける。民家に墜落したということで地域の皆様に大変ご心配をおかけし、誠に申し訳ない。このような事故が発生したことをおわび申し上げる」と述べた。

 政府は事故発生後、直ちに首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。小野寺氏は首相との協議に先立ち、情報収集の徹底を省内に指示するなど対応にあたった。

 陸上自衛隊は2019年度から佐賀空港で輸送機オスプレイの運用開始を計画している。佐賀県での自衛隊機の墜落事故はオスプレイ配備に影響する可能性もある。【竹内望】(毎日新聞18年2月5日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 佐賀県は、もともと保守王国。<元・民主の原口一博氏もかなりの保守だからね〜。^^;>
 自衛隊の目達原駐屯地もあることから、政府は佐賀県ならオスプレイの配備をスムーズに受け入れてくれると考えていたようだ。 ^^;

 実際のところ、佐賀市議会の過半数はオスプレイ配備に賛成しているのだが。佐賀市の秀島市長はやや慎重な立場。そして山口知事は、と〜っても慎重な姿勢をとっていて、なかなかその姿勢を崩そうとしない。(**)

 山口氏ももともと総務省の官僚で、自民党に近い人なのだけど。15年1月の佐賀知事選では、安倍自民党が擁立し、公明党も推薦した前武雄市長の樋渡啓祐氏の対抗馬として出馬することに。安倍内閣が進めるTPPや新自由主義政策に反対する自民党議員やJA、さらには、連合佐賀や、民主党、社民党の県連など幅広い支援を受けて、樋渡候補に約4万票の差をつけて、圧勝したのである。(@@)

 そして、『就任後の記者会見で、前知事の古川康が容認姿勢を示していた陸上自衛隊の新型輸送機オスプレイの佐賀空港への受け入れについて、古川の方針を継承せず白紙に戻した上で、佐賀空港への配備計画の内容や住民への影響を再検証した上で判断する考えを表明した』のだった。(wikipediaより) <オスプレイ配備には、地元漁協や民主、社民などが強く反対しているのよね。>

* * * * *

 そして、山口知事が、なかなかオスプレイ配備を支持しないことから、政府は早期の配備計画実現を断念せざるを得ない状況になっている。^^;

『政府は22日に閣議決定した2018年度予算案で、自衛隊輸送機オスプレイの配備を目指している佐賀空港の整備費として概算要求に盛り込んでいた14億円を大幅減額し、目的を環境調査費に変えて3千万円を計上した。地元の理解が得られない中で18年度中の着工は困難と判断した。

 佐賀空港に配備予定のオスプレイ17機中、最初の5機は18年秋にも米国から納入される。小野寺五典防衛相は「現時点から佐賀空港整備に着手しても、間に合わせるのは困難」との認識を示している。防衛計画課は「整備完了までの一時的な処置についてはさまざまな選択肢を検討中」とし、暫定的な配備に関する予算化は見送った。

 用地取得費や移転補償費に充てる予定だった17年度予算の30億円は現在まで執行できずにいる。今後、繰り越しに関しても検討を進める。

 オスプレイ購入費は4機分、393億円。予備部品や操縦訓練のシミュレーターなど関連経費は323億円を組んだ。14〜18年度の中期防衛力整備計画に基づき取得予定のオスプレイ17機は全ての予算措置を終えた。(佐賀新聞17年12月20日)』

 自公が多数与党になっている佐賀市議会は、何とか山口知事を翻意させようと考え、配備計画を容認する決議案を可決した。

『佐賀市議会(定数36)は19日、佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画について、容認する決議案を自民党系会派などの賛成多数で可決した。7月の県議会決議と同趣旨の内容で、空港を管理する佐賀県に配備受け入れを求め、山口祥義知事の判断を促す狙いがある。・・・

 決議案の採決は賛成20、公明、共産などの反対15だった。決議は、県に対し「公害防止協定に基づく事前協議を行う環境を整えながら、防衛省の要請を受け入れること」とし、市にも地元自治体として諸問題の解決に向け積極的に県に協力することを求めた。(佐賀新聞17年12月20日)』

* * * * * 

 ただ、昨年の暮れに会談を行なった時に、県知事も市長も協定の合意を尊重することでは一致したものの、山口知事が国の要請への配慮を示すような発言をしていたことから、国に落とされる可能性があって。ちょっとアブナイ感じにもなっている。(安倍官邸は、沖縄の仲井真前知事も見事に落としたからね〜。(-_-;)>

『佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画を巡り、公害防止協定の認識について山口祥義知事が佐賀市や地元漁協を相次いで訪問した25日、「県は自衛隊と共用する考えはない」とする協定覚書付属資料を重視する佐賀市、漁協の姿勢が鮮明になった。山口知事は「漁業者を大事にするということは一致している」とし、従来通り防衛省の要請に関し検討を続ける考えを示した。

 「『趣旨に反する要請はしないでください』という願いが込められている」。市役所で知事と約30分の会談を終えた秀島市長。記者団に、県と県有明海漁協が結ぶ協定の付属資料に「県は自衛隊と共用する考えはない」と明記されている経緯を繰り返し強調した。

 秀島市長は、協定は当時の漁業者が協議を積み重ねた集大成と受け止めており、「前に進むならあの文言は邪魔になる」と指摘。「『(自衛隊との共用は)しない、させない、あり得ない』が常識的に共有されていたと聞いた」と協定に込められた漁業者の「思い」を表現した。「そういう思いを汚すようなことはしてはならない」。語気を強め、協定の立会人としての責任感をにじませた。

 解釈の一致は確認できたかと問われ、秀島市長は「漁業者への思いは一致した」と言葉を選んだ。「思いは一致していても、やることは違うかも分からない」とも述べ、県と市で、防衛省の要請に対する受け止め方に違いがあることを示唆した。

 協定の当事者である県有明海漁協。徳永重昭組合長は「付属資料まで含めてわれわれは協定書だと思っている」と知事に伝えた。「自衛隊とは共用しない」という一文に関しては、漁業者も漁協も「単純にそのまま受け取っていると思う」。配備計画に対し、漁業者の間で反対意見が多いことも改めて説明した。

 一連の会談後、山口知事は神妙な面持ちで記者団の取材に応じた。「協定を結んだ経緯、思いをしっかり受け止めてほしいという話。全くその通りだ」。市長の真意をかみしめた。

 自衛隊共用を否定した一文を重視する市と漁協。山口知事は「(協定を結んだ当時は)国から要請があることは考えていなかったんだろうね、という感じだった」と述べ、「当時の皆さんのことを重く考えることは、大事だという認識を持った」と会談を振り返った。(佐賀新聞17年12月26日)』

 ただ、今回、佐賀で自衛隊ヘリの墜落事故が起きたことで、漁協はもちろん、オスプレイ配備に反対、慎重な立場を示す県民が増える可能性が大きいことから、山口知事もそう簡単には計画容認に転じることはできないのではないかな〜と。
 佐賀へのオスプレイ配備は沖縄の負担を減らすというのだが。沖縄に米軍基地がある限り、オスプレイは常に沖縄と行き来するだろうし。何より県民の理解を得ずに配備を決めるのは、民主主義に反するわけで。いい加減、安倍自民党の好き勝手にさせるのはやめて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍に五輪病欠勧める超保守。米や公明に押されて出席決定も、日韓会談でどこまで迫れるのか (日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26956588/
2018-02-07 03:41

先月書いた『安倍、小池、平昌五輪開会式に欠席の方針〜慰安婦問題、政治問題を五輪に持ち込むことの是非』の続報を・・・。

 いよいよ平昌冬季五輪が9日にスタートする。今週にはいって、選手たちも次々と現地入り。本番に備えて、練習を始めているようだ。 (・・)

 安倍首相は、先月中旬まで、開会式には出席しない方針でいたのだが<国会日程で「出席できない」ことにしようとした。^^;>。
 1月24日になって、苦渋の選択の末、急に出席する意向を表明した。 (・o・)

 官邸の大半&超保守仲間は出席に大反対だったのだけど。米国や公明党、一部の自民党幹部などから、出席するように強い要請(圧力?)があったからだ。(~_~;)

 しかし、この判断には、安倍仲間の超保守勢力が一斉に反発の声が出ることに。国会では、自民党議員からこんな発言が出たほどだった。(゚Д゚)

<そもそもインフルにかかって(かかったことにして?)欠席すればいいという発想をしちゃうこと自体スゴイ(=呆れる)のだけど。それを国会とう公の場で言ってしまうというのが、スゴ過ぎる・・・というか、アブナ過ぎる。(>_<)>

『「首相が病気に罹患するという手も」平昌巡り自民議員

 31日にあった参院予算委員会で質問に立った自民党の宇都隆史氏が、韓国で開かれる平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式に安倍晋三首相が出席することについて「首相を見ていると本当は行きたくないと感じる。インフルエンザもはやっているので罹患(りかん)するという手もある」と発言した。

 宇都氏は「ある意味危険な地域に行くので、身辺警護なども含めて万全を期しながら無事に帰ってきていただくことを望む」とも述べた。首相に答弁を求めなかったため、首相は考えを述べなかった。

 これに対し、希望の党の泉健太国会対策委員長は記者団に「公の場で首相にズル休みを提案するような与党のレベルにあきれる」と批判。質問時間の配分問題に関連し、「与党に(多く)配分されても、本当に意味がないと実感した」と皮肉った。民進党の大塚耕平代表も党会合で「いかがなものか。与党がかなり緩んでいる」と指摘した。(竹下由佳、中崎太郎)(朝日新聞18年1月31日)』

* * * * *

 実は、安倍首相はもともと、日韓合意のことさえなければ、行くつもりでいたようなのだ。 (・・)

 だって、20年東京五輪まで首相を続ける気でいるのだから、次期開催国の首相としては行っておかないといけないし。イベント好きだしね。<何分にもリオ五輪閉会式では、マリオのコスプレしちゃったぐらいだから。^^;>

 ところが、今年にはいって韓国の文大統領が、日韓合意の見直しについて言及したことから、超保守勢力(官邸側近含む)が、訪韓&開会式出席に大反対することに。
 ちょうど東欧外遊をしていた安倍首相も、国会日程の都合で行けないかもと言い出して。官邸も文科大臣などを代わりに派遣することを検討し始めていた。(@@)

* * * * * 

『開会式には米国のペンス副大統領やフランスのマクロン大統領ら各国首脳級の要人も参加する。韓国側から招待を受けた首相も当初は前向きだった。ところが日韓合意を巡り、韓国が「受け入れは困難」としてさらなる謝罪などを求めたことで状況が変わった。官邸幹部は「韓国の対応に国民も反発している」と述べ、開会式に出席すれば世論から批判を浴びる恐れがあると指摘する。

 だが、開会式への出席を拒めば、日韓関係の悪化に加え、北朝鮮に対する日米韓3カ国の足並みの乱れも印象付けかねない。政府関係者は、北朝鮮が韓国との協議を続けていることを踏まえ「北朝鮮は日米韓の分断を狙っている」と述べ、開会式には出席すべきだと話す。(毎日新聞18年1月16日)』

『安倍首相の平昌五輪出席 自民党内から反対論続出

 自民党は24日午前、党本部で「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」と外交部会の合同会議を開いた。安倍晋三首相の平昌五輪開会式出席について反対論が続出した。同委員長の中曽根弘文元外相と阿達雅志部会長は同日中にも首相官邸を訪れ、訪韓見送りを申し入れる方向で調整している。

 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が慰安婦問題をめぐる日韓合意を着実に履行せず、北朝鮮に融和的な姿勢をとる中、出席者からは「(首相が訪韓すれば)韓国と国際社会に対して間違ったメッセージを送ってしまう」などと懸念する声が相次いだ。

 二階俊博幹事長が首相の訪韓を促す発言をしたことを念頭に「一部の意見があたかも党全体の意見のように見られるのは心外だ」「訪韓すれば(安倍政権の)支持率が下がる」との意見も出た。首相訪韓への賛成論はなかった。(産経新聞18年1月24日)』

『出席者からは「国民の多くが慎重論なのに首相が訪韓すると、国民の支持が離れていく」「訪韓の成果が見込まれない。国民を説得できない」との声が上がり、出席した約40人から訪韓を支持する意見は出なかった。(時事通信18年1月24日)』

<この会議に出席した発言を*1に載せておく。・・・赤池とか城内とか青山とか、安倍シンパの超保守議員がせいぞろい。(>_<)>

 彼らはアチコチで「国民の支持が離れる」と言っているが。世論調査では、一般国民の6〜7割が開会式出席に賛成しているようだ。
 でも、安倍首相を支持する保守系(特にウヨ系支持者)の反発を招く可能性は極めて大きいだろう。<他のケースでもそうだけど。彼らにとって「国民」とは「一般国民全体」ではなくて、安倍首相を指示する保守系支持者ってことなんだよね。^^;>

* * * * *

 中曽根弘文元外相は、安倍首相が既に出席の意向を示していたにもかかわらず、首相官邸を訪ねて、欠席するように要請していたほどだ。 (・・)

『総理、行ってはならぬ!…平昌出席に党内反対の声

 安倍総理大臣の韓国訪問に、足元の自民党内から物言いが付きました。

 自民党・中曽根元外務大臣:「韓国とか国際社会に誤ったメッセージを与えることになるんじゃないかとか、北朝鮮の制裁に影響が出るのではないか、国民の皆さんの理解が得られるのか、そういう意見があったので、それらをお伝えした」
 平昌(ピョンチャン)オリンピック出席に対する厳しい意見を聞いた安倍総理は「党内の懸念も踏まえて、日韓合意の有効性と着実な履行を直接、大統領に伝えたい」と答えました。自民党内では、韓国政府が日韓合意を履行していないなかで韓国を訪問しても「成果が得られない」などと反対の声が上がっていました。(ANN18年1月26日)』

* * * * * 

 しかし、安倍首相は結局、24日に開会式に出席する意向を示すに至ったのだ。 (・・)

『安倍首相発言全文=平昌開会式出席

 安倍晋三首相が24日午前、自身の平昌冬季五輪開会式への出席に関し、首相官邸で記者団に語った発言の全文は次の通り。
 
 事情が許せば、平昌五輪開幕式に出席したい。2020年に東京五輪がある。同じアジアで開催される平昌五輪の開幕式に行き、選手団を激励したい。同時に(文在寅韓国大統領と)首脳会談を行い、日韓の慰安婦合意について日本の立場をしっかりと伝えていきたい。北朝鮮の脅威に対応していくために、日韓米でしっかりと連携していく必要性、最大限まで高めた(対北朝鮮)圧力を維持していく必要性について伝えていきたい。(時事通信18年1月24日)』

 安倍首相が出席を発表した背景には、米国や公明党の要請があった。

 中韓との関係を重視している自民党の二階幹事長や公明党は、早い段階から安倍首相は開会式出席をすべきだと発言。特に公明党の山口代表は、昨年、文大統領と会って、安倍首相の親書を渡したしてるし。五輪会場も視察して、首相の五輪開会式招待の話もされていたため、首相の出席を求めていた。 (・・)

『自公幹部「行った方がいい」=安倍首相の平昌出席に期待感

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長は17日午前、東京都内で会談し、韓国政府が安倍晋三首相に求めている平昌冬季五輪開会式への出席について「行けるなら行った方がいい」との認識で一致した。
 首相は開会式出席の見送り方針を固めているが、与党幹部には出席に期待感があり、状況が変わった場合は与党として国会日程の調整に努めることも申し合わせた。(時事通信18年1月17日)』 

『<公明・山口代表>首相の出席に期待 平昌五輪開会式 

 公明党の山口那津男代表は18日の記者会見で、2月9日の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪開会式への安倍晋三首相の出席について「首相が出席されることを私個人としては期待したいが、最終的には政府が判断すべきだ」と述べた。

 山口氏は会見で、昨年11月に訪韓した際に文在寅(ムン・ジェイン)大統領から首相の出席要請を受けたと説明したうえで平昌五輪について「平和の祭典」と指摘。「しかも東京、北京と東アジアでの五輪が続く。それら関係国が協力しあって成功を収めていく流れが望ましい」と語った。【木下訓明】(毎日新聞18年1月18日)』 

* * * * * 

 しかも、米国からも開会式出席の要請があったという。 (・o・)

『官邸や外務省に慎重意見が強いなか、安倍首相が苦渋の決断を下した背景には、同盟国・米国の意向もあったようだ。
 同紙によると、文政権が行き過ぎた対北融和政策に走らないようクギを刺したい米ホワイトハウスから、「安倍首相に開会式に出てほしいという強い要請があった」(政府高官)という。

 五輪直前には、開会式に出席するペンス氏が来日する。安倍首相は、ペンス氏との会談や夕食会などを通じ、日韓合意の経緯や日本の立場を説明する考えという。強固な日米関係を背景として、ペンス氏とともに、文氏に「対北連携」と「日韓合意履行」を迫る。(ZAKZAK18年1月26日)』(同紙・・・産経新聞)

 安倍首相は、目の前に控えていた沖縄の名護市長選や、今後、改憲発議などで、公明党の協力を得る必要があるし。<二階幹事長は、今秋の総裁選で安倍氏の支持を公言しているい。>
 しかも、米国べったりの首相ゆえ、ホワイトハウスから要請があったとなれば、とても拒むことなどできまい。^^;<トランプ大統領は、副大統領+娘のイヴァンカさんを送るようだし。>

* * * * *

 安倍首相は9日に文大統領と会談を行なうことに決定。超保守系の支持者の手前、言うべきことは言う」と強気の対決姿勢で臨むこと決意を語っていたようなのだが。二階幹事長は、早くもこんなことを言ってけん制しているとのこと。

『自民党の二階俊博幹事長は2日のBS朝日の番組収録で、日本政府が慰安婦問題に関する日韓合意を「1ミリも動かさない」と主張していることについて、「1ミリも動かさないと言ったら、(韓国側も)私も1ミリも動かさない(となる)。そんな交渉に国の将来を任せられるか」と語り、苦言を呈した。
 二階氏はこの後、記者団に「自分の主張だけして通るならいいが、そうはいかないところに外交の難しさがある。本当に行き詰まったと思っている時でも打開の道はある。よく話し合うことだ」と述べ、対話の重要性を指摘した。(時事通信18年2月2日)』

 果たして、安倍首相が文大統領との会談で、超保守派の手前、どこまでのことが言えるのか・・・チョット注目しているmewなのだった。(@@)

 THANKS  


「安倍首相訪韓反対」 自民党会議で巻き起こった大合唱の一部始終 (2)
2018.1.25 09:00 産経

 自民党が24日に党本部で開いた「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」と外交部会の合同会議では、安倍晋三首相の平昌五輪開会式出席について反対の大合唱が巻き起こった。主な発言は次の通り。

【赤池誠章参院議員】

 「今回訪韓して、一体何が得られるのか。韓国国内は(世論が)割れている。安倍首相が行くことで、文在寅政権と与党(の政策)を追認することになってしまったら、日本の国益はそこにあるのか」

 「五輪に政治を持ち込むなということだが、持ち込んでいるのは韓国だ。平昌五輪の公式ホームページには(竹島の韓国側呼称である)『独島』の表記はかろうじてないが、(日本海の韓国側呼称の)『東海』はそのままだ。そんな五輪に総理や閣僚は行くべきでなく、スポーツ庁長官が行けばいい」

 【松川るい参院議員】

 「(赤池氏と)まったく同感だが、1つ付け加えると、(日韓合意否定など)これだけひどいことをしても日本という国は許してくれるんだと、韓国に間違ったメッセージを送ることになる」

 【城内実衆院議員】

 「日韓合意が不履行のこんな状態の中、訪韓すればそれを認めることになる。文在寅大統領の対北融和政策を安倍首相が支持するのか。すべきでない。こんなことやるんだったら支持率がぐんと下がり、誤ったメッセージを国際社会に送ることになる」

 【高鳥修一衆院議員】

 「慰安婦問題が終わらないのは、日本の態度が相手に誤解を与えているからだ。個人間で交通事故など何かトラブルがあった場合、示談で金銭的に解決した後に蒸し返して新たな要求をするのはおかしい。これはもっと重い国と国の約束だ。こちらがそれに対応するから、余計に終わらない」

 【長尾敬衆院議員】

 「絶対に行くべきではない。理由は簡単だ。韓国も北朝鮮もあらゆる局面で五輪を政治的に利用する。対内的にも対外的にも、五輪を自分たちのために最大限利用している。わが国の首相がそれに加担しているように受け取られる形はとるべきではない」

 「韓国に行って『果実』が仮にあったとしても、その果実を守らないことを繰り返し繰り返しやられている。果実があっても守ってくれない。韓国の国内事情に付き合う必要はない」

 【山田賢司衆院議員】

 「河野太郎外相が、合意が変更されれば日韓関係はマネージできなくなるといっているのに、(首相が訪韓すれば)マネージできてしまうじゃないか、ということになる」

 【青山繁晴参院議員】

 「産経新聞の単独インタビューで訪韓があたかも決定事項のように報じられるのは異常だ。インタビュー記事は『事情が許せば開会式に出席する』という表現だった。『決定した』との表現ではなかった。あきらめてはいけない。強く反対する」

 【男性議員】

 「行くことによるメリットがあるか。そこがポイントだ。行くことで北朝鮮との関係がどうなるか、拉致問題の解決は、慰安婦像の撤去は。そうした見通しがないのに行くのはまったく意味がない」



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 権力が握りつぶした強姦事件をNTが全世界に大報道!  


権力が握りつぶした強姦事件をNTが全世界に大報道!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_78.html
2018/02/07 11:03 半歩前へ


▼権力が握りつぶした強姦事件をNTが全世界に大報道!

 ジャーナリスト志望の伊藤詩織さんに「就職の相談に乗る」と言って強姦した元TBS社員、山口敬之のレイプ事件。日本の主要メディアはなぜか黙殺。

 だが、ニューヨーク・タイムズ(NT)は2017年12月29日、1面と8面を使って、長文の記事を大々的に報道した。

 「すべての心ある日本人が読むべき内容なので、ここで全文を翻訳して転載させていただく」と、久保田直己さんが自身のブログに掲載した。

 強姦魔・山口敬之がどのようにして伊藤詩織さんをホテルに連れ込み犯したか、初めて詳細が明らかになった衝撃の記事である。 

*******************

 日本の有名なテレビジャーナリストの一人が伊藤詩織を飲みに誘った。後に警察で述べたように、彼女が最後に記憶しているのは、めまいを感じてトイレに行き、そこで気を失ったことだった。

 夜あけまでの間に、彼は彼女を自分のホテルの部屋に連れて行き、彼女が無意識のうちに強姦したと、彼女は主張している。

 安倍晋三首相の伝記の著者であったジャーナリストの山口敬之氏は、この告訴を否定し、検察は告訴を棄却した。

 伊藤さんは、日本の女性が決してしないことを実行する決心をした。声に出して言ったのだ。

 5月の記者会見と10月に出版された本で、警察がホテルの防犯カメラの映像を入手していたと彼女。ホテルで山口氏が気を失った伊藤さんを支えていることを示すものだ。

 警察はタクシー運転手を特定して事情聴取した。タクシー運転手は、彼女が気を失っていたことを証言した。警察は山口氏を逮捕しようとしていたが、突然中止となった。

 他では、彼女の主張が大騒動を引き起こしたかもしれない。しかし、日本では、わずかな注目を集めたにすぎなかった。

 米国では、性的不祥事の噴出が、議会、ハリウッド、シリコンバレーやニュースメディアを揺れ動かしている。だが、日本で性的暴行は未だに避けるべき話題であるという。米国とは対照的な事例となった。女性が強姦を警察に通報するのは稀であり、そうした訴えで逮捕、起訴されることはほとんどない。

 警察や裁判所は、「強姦を狭義に定義」する傾向があり、一般的に事件を追求するのは物理的な力と自衛の両方が認められる場合のみであり、加害者あるいは犠牲者のどちらかが飲酒している場合は告訴を抑えにかかる。

 先月、横浜の検察は、一人の学生にアルコールを飲ませた後、性的暴行を加えて書類送検された6人の慶応大生を不起訴処分にした。

 内閣府調査によると、強姦を経験した女性のうち3分の2以上が、友人や家族を含め決して誰にも言わなかったと答えている。そして、わずか4%が警察へ行ったと述べている。

 伊藤さん(28)は、「私が話をしなかった場合、性的暴行の恐ろしい空気は絶対に変わらないことを判っている」と語る。

 山口氏(51)はレイプを否定した。「あの晩、犯罪行為はなかった」

 2015年4月3日に会う以前、伊藤さんはニューヨークでジャーナリズムを学んでいる間に山口氏に2回会っている。

 彼女が東京で再び彼に連絡したとき、彼はTBSで仕事を見つけることを手助けできるかもしれないと示唆した、と伊藤さん。彼は流行りの恵比寿地区の寿司店「喜一」で飲食に誘った。

 彼女が驚いたことに店は「貸し切り状態」で、ビールの後に酒を飲んだという。ある時点で、彼女はめまいを感じ、トイレに行って、トイレのタンクに頭を置いたまま気を失った。

 彼女が目を覚ましたとき、伊藤さんはホテルのベッドで山口氏の下におり、裸で、痛みを伴ったと語る。

 日本の法律では「意識の喪失や抵抗できないことを利用」した女性との性行為を「準強姦」罪と規定している。


 警察は後にタクシー運転手を特定し聴取した。運転手は、2人を乗せ、山口氏が宿泊していたシェラトン都ホテルに連れて行ったことを記憶していた。伊藤さんは当初意識があり、地下鉄の駅に連れて行くよう求めた。しかし山口氏はホテルへ連れて行くよう指示した。

 「男性は彼女をドアに向かって動かそうとしたが、動かなかった」と運転手は話す。「そこで彼は最初に降りて、鞄を地面に置き、自分の肩を女性の腕の下に滑り込ませ、彼女を車から引き抜こうとした。彼女は自分自身で歩けなかったようです」

 警察が入手したホテルの防犯カメラの映像でも、伊藤さんは脱力状態に見えた。ニューヨーク・タイムズ紙が確認した映像の写真では、山口氏は午後11時20分ごろ、ロビーを抜けて彼女を支えている。

 伊藤さんが目覚めたのは午前5時ごろだったという。彼女は山口氏の下からようやく抜け出し、バスルームに走った。彼女が戻った時、「彼は私を(再び)ベッドに押しつけようとしました。彼は男性です。彼はかなり強く私を押しつけたので、私は彼に叫んだんです」

 彼女は何が起こったのか、そして彼がコンドームを使用していたのかを尋ねた。彼は落ち着くように彼女に言った、経口避妊薬を買うことを申し出た。しかし、彼女は服を着てホテルを逃げだした。伊藤さんは、薬を盛られたと信じている。

 山口氏は、彼女が単に飲み過ぎただけだと言う。「彼女は子供ではありません。彼女が自分自身をコントロールできたなら、何も起こらなかったでしょう」。彼は次に何が起こったのか述べることを拒んだ。

 山口氏は書面で、彼女にベッドに戻って座り、セックスを開始するよう促したと語っている。彼女は意識があり抗議も抵抗もしていないと言う。

 しかし、その夜の後、伊藤さんとやり取りしたメールでは、彼は若干異なる言及をしている。彼女がベッドに上っていたと書いているのだ。

 「意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだというのは全く事実と違います。」と彼は2015年4月18日付のメッセージで語っている。「私もそこそこ酔っていたところへ、あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった。私たちはどちらも自分自身を調べなければならないと思う。」

 別のメールでは、伊藤さんの強姦疑惑を否定しながら、双方が弁護士に相談すべきであると提案している。「準強姦だと主張しても、勝つチャンスはありません」と彼は書いている。

 伊藤さんは、恥ずかしく感じ、静かにし続けることも考え、日本の男性主導のメディア業界で成功するためには、そのような扱いを容認することが必要かどうか悩み続けたと話す。しかし、彼女は5日後に警察へ行くことを決心した。

 彼女は「真実に直面しなければ、私はジャーナリストとして働くことはできないだろう」と考えたことを思い出した。

 彼女が泣かずに話したため、最初に彼女が話した警察官は、告訴をあきらめるよう促し、彼女の話に関して疑念を示した、と伊藤さんは話す。

 警察官は、山口氏の地位が事件追求を困難にするだろうと付け加えたという。しかし、伊藤さんがホテルの警備映像を見て欲しいと訴えた後、結果的に警察は真剣に受け取ったという。

 2カ月の捜査が続いた後、刑事が彼女に電話をかけてきた。タクシー運転手の証言、ホテルの防犯ビデオ、そして彼女の下着に山口氏のDNAを検出したとの証拠の強さで、山口氏を逮捕する準備をしていると話した。

 2015年6月8日、ワシントン発の飛行機で東京に到着する山口氏を空港で逮捕すると刑事が伊藤さんに話した。

 しかし、その日になり、刑事は電話で「空港にいると言うのだが、上司が電話をして逮捕しないよう命じた」という。

 日本のジャーナリスト、田中あつし氏は、伊藤さんの告訴を受けて、警視庁に立ち向かった。

 元内閣官房長官秘書官の中村格氏は、調査官が山口氏を逮捕する用意があったことを確認した。そして中村格氏が逮捕を中止したのだと、田中氏は週刊新潮で報告している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 佐川国税庁長官殿 確定申告の季節柄、そろそろ辞任を…〈週刊朝日〉 
佐川国税庁長官殿 確定申告の季節柄、そろそろ辞任を…
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180206-00000044-sasahi-pol
週刊朝日  2018年2月16日号


 
 国会で答弁する佐川氏 (c)朝日新聞社

 
 疑惑の舞台となった大阪府豊中市の国有地 (c)朝日新聞社


 安倍政権への疑惑の炎は2018年も燃え続けている。森友学園問題では、なかったはずの文書の存在が次々と発覚。「文書は破棄した」と答弁し続け、国税庁長官に出世した佐川宣寿氏は、どんな心境でこの事態を見ているのか。いっこうに国会に出てこない佐川氏に、本誌が一筆したためた。


 佐川宣寿様

 拝啓 厳しい寒さが続く中、いかがお過ごしでしょうか。

 ご存じのとおり、国会はあなたの話題で連日、持ち切りです。昨年7月、国税庁長官にご出世されたあなたの人事について、野党からは疑問視する声がしきりにあがっていますが、任命責任者である安倍晋三首相や麻生太郎財務相は「適材適所の人事」と強弁されています。“忖度”の論功行賞といわれるご自身の地位についてどうお考えですか。

 そういえば、今国会では実に不思議なことが起きています。あなたが昨年、財務省の理財局長として「すべて破棄した」と国会で答弁したはずの森友学園と財務省との交渉記録が、今年に入り、相次いで公表されています。きっかけは、神戸学院大の上脇博之教授による同省への情報公開請求でした。上脇氏は本誌にこうおっしゃっています。

「これまで財務省は『交渉記録は存在しない』との回答だったが、今回、開示された文書は『財務省の内部で検討された文書』という形で出してきた。仮に近畿財務局が方針を変えたのであれば、国民の怒りが影響したのかもしれない」

 文書はまだほかにもあり、財務省は国会への提出を検討しているそうです。

 あなたを生贄に、財務省が組織防衛に走っているというこんな噂も耳にします。

「森友疑惑で大阪地検特捜部の捜査のメスが入り、多くの資料を差し押さえられた。佐川さんの国会での虚偽答弁が国民にバレるのは、時間の問題と判断し、財務省は少しでもバッシングを避けようと情報公開したのでは?」(霞が関官僚)

 そうそう、出てきた文書の中身も驚くべきものでしたね。森友学園と財務省が事前に国有地を大幅に値引きする価格交渉をしていたのではないかという疑惑に対し、あなたは時に怒気を含んだ口調で、キッパリと否定してきました。

 ところが、今回の文書には〈(国有地の)売買金額については、できる限り学校法人(森友学園)との事前調整に努めるものとする〉と、真逆のことが書いてあったんです。

 また、今国会では2016年3月に籠池泰典・森友学園前理事長が近畿財務局などと交渉した際、「昭恵夫人から電話がありましてね」などと、首相夫人の名前を出していた音声データの存在も明らかになりました。著述家の菅野完氏はこう語っています。

「財務省による情報開示が圧倒的に不足しているため、いまのところ明らかになっている資料だけを元に考えるしかない。そうなると、財務省が国有地の値引きに応じた根拠は、昭恵夫人の名前を森友学園側が使ったことにあるとしか解釈しようがない。財務省は首相夫人の名前を出せば、ものの値段を変えてしまう組織なのか。これを検証しないうちは、国会で来年度の予算審議などできないはず」

 もはや価格交渉があったことは否定できない。東大経済学部を卒業し、「省庁の中の省庁」である財務省で出世街道を歩んできた頭脳明晰なあなたなら、とっくにわかっているはずです。

 あなたは国税庁長官に就任して以来、一度も記者会見を開いていません。麻生財務相は「所管の行政以外に関心が高まっていたことから実施しなかったと聞いている。適切な対応だ」と、あなたを擁護します。しかし、国民が関心、というより懸念を深めているのは、もしあなたが国会でウソをつき、あるはずの文書を「ない」と隠ぺいしたならば、そうした人物に国民の納税を管理する役所の責任者を任せていいのか、ということに尽きるのではないでしょうか。

 あなたは会見に出てこない一方で、業界紙「税理士界」の「新春対談」には笑顔で登場し、「組織のリーダーの心構え」として、こんな発言をしています。

〈国税組織は5万6000人の職員を抱える大きな組織ですが、些細な問題でも対応を誤れば、組織の信頼を失ってしまいます。それを防ぐためにも、リスク管理として、必ず上司に報告するよう徹底させています〉

 誠にごもっともなのですが、あなたご自身の虚偽答弁の疑いは、上司である麻生財務相にどう報告されたのでしょうか?

 また、財務省では今回の国有地の交渉記録は軽微なものなので保存期間を「1年未満」と判断して、売買契約の成立後、すぐに破棄したとおっしゃっていましたね。これには本当に驚きました。まだ国有地の分割払いの代金ももらっていないし、森友学園から訴訟を起こされる可能性も検討していたというのに、非常に大胆なご判断です。あなたは昨年8月に仙台国税局を訪れた際、「行政文書・情報の管理の徹底に特段の配意をしていただく」と訓示を述べられたそうですが、これは何かのブラックジョークだったのでしょうか。

 ちなみに、一般の法人は確定申告の後、取引記録などの帳簿を7年間保存することが義務付けられています。民間には厳しいルールを課す一方で、取り締まる役所の側は、ずいぶん甘く扱われているようです。財務省の公用メールが送受信から60日で自動消去されるというのも、理解に苦しみます。まもなく始まる確定申告で、納税者があなたを見習い、「書類は軽微なものだったので破棄しました」と抗弁してきたら、部下が困るのではないでしょうか。実際、すでに現場の職員は森友問題について苦情を言われてご苦労されており、あなたご自身も昨年11月に開かれた労働組合との団体交渉の冒頭、「現場において納税者から様々なご意見がよせられていることも承知している。(中略)特に年明け以降ご苦労をおかけすることとなる」とお認めですね。

 現在、野党が要求するあなたの国会招致は、政権側が拒否していて実現していませんが、2月2日には公明党の井上義久幹事長が会見であなたの招致に含みを持たせるなど、多少、風向きが変わってきました。あなたの意思だけで決められる話ではないのかもしれませんが、国会に出て、これまでのデタラメな答弁について、あらためて説明していただけないでしょうか。

 昨年7月に逮捕された森友学園の籠池前理事長と妻の諄子氏は、もう6カ月も勾留されたままです。国有地売買の一方の当事者は人権を無視した扱いを受ける一方、あなたやあなたの同僚は会計検査院から「値引きの十分な根拠が確認できない」と指摘されながら、何のお咎めもありません。

 旧大蔵省に入省が決まった1981年当時の雑誌のインタビューによれば、あなたは中学3年生のときに父親を亡くし、3人の兄が働いて学費を出してくれたとのこと。苦労し、志を持って官僚を目指したはずのあなたならば、森友疑惑で国会が紛糾し、来年度の予算審議が前に進まない事態は、本意ではないはずです。あるいは、「本当はつらい、辞めたい」と思っているのかもしれません。だとすれば、誰が辞任を許さないのでしょうか。敬具

(本誌・小泉耕平/西岡千史)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK239] リニア談合、大林組会長と安倍首相の「親密な関係」(JR、スパコン同様利益誘導?!)
 リニア事業は「JR東海単独」と言いつつ、国家財政投融資3兆円を利用するなど「国家的事業」「民間事業」を使い分け、情報隠蔽などに利用している節がある。
 「談合」事件が政府との不誠実な関係を明らかにできるのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3274181
リニア談合、大林組会長と安倍首相の「親密な関係」
2018/02/07 00:00Business Journal1

 リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、ゼネコン大手の大林組は1月23日、白石達社長が3月1日付で辞任すると発表した。事実上の引責辞任となる。蓮輪賢治取締役専務執行役員が社長に昇格する。

 大林組は2007年、大阪府枚方市の清掃工場建設をめぐる官製談合事件で、当時の脇村典夫社長が引責辞任し、白石氏が後任社長に就任した。11年後に再び談合を理由に社長が辞任したことになる。白石氏は談合の後始末をするため社長となり、談合で社長を去るという、異例の事態となった。

 白石氏は6月下旬の株主総会後、相談役に退く。リニア工事の土木部門を担当していた土屋幸三郎副社長は1月23日付で辞任した。

 奇妙なトップ交代だ。談合を行ったのは土木部門なのに、土木出身者が後任社長に昇格するのだ。

 大林組の代表取締役は5人おり、その序列は以下のとおりだ。

・大林剛郎会長…創業家の出身で慶應義塾大学経済学部卒
・白石達社長…東京大学工学部建築学科卒の建築畑
・原田昇三副社長執行役員…一橋大学社会学部卒の財務畑
・土屋幸三郎副社長執行役員…早稲田大学理工学部土木工学科卒の土木畑
・浦進悟副社長執行役員…日本大学理工学部建築学科卒の建築畑

 会長と社長を土木・建築・経理の3部門が支える布陣である。

 後任社長の蓮輪賢治取締役専務執行役員は、役員序列で8番目。大阪大学工学部土木工学科卒の土木畑である。最初の現場は、日生ニュータウン(兵庫県)へのアクセスとなる能勢電鉄日生線の線路の敷設工事だった。以来、土木一筋。本社土木部長室長、執行役員東京本店土木事業部担当副事業部長、技術本部副本部長、常務執行役員テクノ事業創成本部長を歴任。15年6月から取締役、16年4月に専務執行役員に昇格した。テクノ事業創成とは、太陽光、風力発電といった再生可能エネルギーなどの新規事業を指す。

 蓮輪氏を選んだ理由について白石氏は、「今後の大林組を成長させる素養を持つ人が(社長に)ふさわしく、蓮輪氏はうってつけだった」と説明した。しかし、額面通りには受け取れない。土木部門トップの土屋氏がリニア談合の責任を取って引責辞任したため、代表取締役に土木出身者がいなくなる。そのため、土木部門ナンバー2の蓮輪氏を社長に引き上げ、3部門のバランスを取ったとの見方が広がっている。

 白石氏と土屋氏の両首脳が早めに引責辞任したのは、「大林会長に累が及ばないようにするため」(関係者)とみられている。

 大林組は、2代目社長時代から番頭経営に移行した。会長職は創業家の指定席だが、創業家は「君臨すれども統治せず」を貫いてきた。創業家4代目の大林剛郎氏は、初めて神輿から下りて経営トップになった。2005年6月、社長経験のない大林会長に最高経営責任者(CEO)の肩書きがついた。いわば、創業家への“大政奉還”だ。

 だが、07年の談合事件で大林氏は会長を辞任し、CEO職を返上した。もし、大林氏がCEOに就任していなければ、談合事件で会長を辞任することはなかったといわれている。経営責任をとるのは番頭たちと決まっていたが、CEOになった以上、引責辞任せざるを得なくなったのだ。束の間の大政奉還に終わった。

 大林氏は09年に代表権を持つ会長に復帰したが、さすがにCEOの肩書は取り戻さず、元の「君臨すれども統治せず」に戻った。大林氏の人事について白石氏は「新体制は鋭意検討中」と説明するにとどめた。

 白石氏と土屋氏が引責辞任することで、「創業家の責任は不問にする」とゼネコン業界では受け止められている。

 大林組はいち早く談合を認めた。最初に談合を自供すれば、課徴金を免除されるからだ。その後、清水建設も談合を認めたが、鹿島建設、大成建設は一貫して「談合はなかった」との主張を続けている。鹿島建設、大成建設の関係者は、「大林組が最初に談合を認めて他の3社を巻き込んだ」と怒り心頭だ。

●大林剛郎会長と安倍晋三首相の親密な関係

 リニア中央新幹線の談合事件は、ここにきて疑惑が広がりを見せている。

 リニア中央新幹線には、国から3兆円の公的資金がつぎ込まれた。もともとJR東海のリニア新幹線は、総工費9兆円を民間資金で賄う予定だったが、国が3兆円という巨額資金をポンと出した。安倍晋三首相がリニア新幹線に前のめりなのは、経済ブレーンであるJR東海の名誉会長・葛西敬之氏が主導した計画だからだ、と永田町では噂されている。大林組会長の大林氏との関係も取り沙汰される事態となった。

 17年12月20日付日刊ゲンダイは「大林組会長はメシ友、安倍首相にリニア9兆円利権との接点」と題して、リニア新幹線工事での「談合破り」を取り上げている。

「主要工事でゼネコン関係者がクビをかしげる『談合破り』が1件存在するのだ。それが名古屋のリニア新駅工事。朝日新聞によると、当初の協議では大成建設が希望したが、結果的に大林組が受注したという。
『主要駅の改築工事では、以前にその駅施設を建設したゼネコンに優先権を与えるのが、業界の不文律です。大成は今年(17年)全面開業した名古屋の新駅ビル「JRゲートタワー」を受注。地下6階、地上46階建てビルの地下にリニア新駅が建設される予定だったため、大成は当然工事は取れると思っていたはずです』(ゼネコン関係者)」

 なぜ、大成は逆転を許したのか。日刊ゲンダイは、大林氏と安倍首相の親密な関係を指摘している。

 17年11月19日付「首相動静」(時事通信)によると、安倍首相は午後4時59分から、東京・虎ノ門のホテルオークラ内の宴会場「アスコットホール」で催された大林氏の親族の結婚披露宴に出席している。12年12月の第2次安倍政権発足以降、安倍首相は大林氏と少なくとも3回会食している。

 また、葛西氏は「安倍首相の後見人」として有名だ。17年9月4日付「ダイヤモンドオンライン」は、第3次安倍改造内閣発足後、安倍首相が頻繁に会っている人物を、首相動静を基に「安倍首相『親密度』ランキング」にまとめた。それによると、経済人のなかでは、葛西氏と会っている回数が41回と断トツだった。

 巨大利権の争奪戦には腐臭が漂う。
(文=編集部)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
◇リニア新幹線「2027年開業」が難しすぎる理由 開業遅れると全国のプロジェクトが大混乱?(事業そのものの問題は?)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/779.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 07 日 12:46:08: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

◇捜査尻すぼみのリニア談合疑惑 ウラに官邸の“粛正人事”か 強制捜査直後に地方へ異動の閣議決定(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/617.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 19 日 16:40:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

◇JR東海柘植社長退任へ「リニア談合は無関係」後任は金子副社長(リニア強行の人事?!)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/414.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 1 月 12 日 22:54:43: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

◇リニアも標的に 特捜部「アベ友」案件"狙い撃ち”の真意(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/108.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 12 月 12 日 06:45:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK239] NHKの国会報道が酷い! 必ず政府答弁で終わる恣意的編集、安倍政権の問題点を隠しサポートする『NW9』(リテラ)
NHKの国会報道が酷い! 必ず政府答弁で終わる恣意的編集、安倍政権の問題点を隠しサポートする『NW9』
http://lite-ra.com/2018/02/post-3785.html
2018.02.07 NHKの国会中継の恣意的編集が酷い リテラ


    
      NHK『ニュースウオッチ9』HPより


 ついにはじまった通常国会での予算委員会。新たな音声データや近畿財務局の記録が出てきた森友問題に、茂木敏充経済再生担当相の公職選挙法違反疑惑、沖縄で相次ぐ米軍事故と「何人死んだんだ」という暴言ヤジなど、安倍政権の姿勢を問う質疑がおこなわれた。そして、相変わらず安倍首相はすべての質疑において「真摯に」答えることなどなく、さらにはその口からは問題発言も数多く飛び出した。

 ところが、テレビをつければ日本相撲協会の理事長選の話題ばかりで、安倍首相の居丈高な答弁や、安倍政権の不誠実な対応はほとんどお茶の間に届けられることはなかった。

 なかでも酷かったのは、御多分に洩れず「安倍さまのNHK」。とくに、NHKにおける帯のニュースの看板番組である『ニュースウオッチ9』(以下『NW9』)の報道だ。

 たとえば、予算委員会がはじまった1月29日(月)の『NW9』のトップニュースは「週末にまた東京で雪?」。次に大相撲問題を報じ、ロシア反プーチンデモ、仮想通貨流出とつづき、番組開始から約32分経ってようやく予算委の話題となった。だが、そこからはじまったのは、「何人死んだんだ」ヤジについて与党議員からも批判が相次ぎ、安倍首相も「お詫び」を述べた、というものだった。

 自民党議員が質疑の時間を使っておこなったのは、この日、投開票日だった名護市長選への影響を抑えるためのたんなるパフォーマンスにすぎなかった。現に、この日の質疑では野党議員から再三、日本と同様に米軍を置くドイツのように米軍機の飛行は政府の承認を条件とするよう日米地位協定を見直すべきといった具体的な対応が求められたが、そのことは無視。こんな報道では「与党も安倍首相も反省しているらしい」ということしか伝わらず、何が根本的な問題なのかがまったく見えてこない。

 しかも、『NW9』では安倍首相の「お詫び」につづいて、財務省前理財局長である佐川宣寿国税庁長官が就任記者会見も開いていないことを野党が追及、これに対して麻生財務相が「国税庁の所管行政以外に関心が集まっていたから実施しないと決めたと聞いている」「就任にあたっての抱負は文書で出しているので適切な対応」と答弁した場面を流した。

 さらに、話題は茂木経済再生担当相の線香配布問題に移ったが、こちらも「線香に名前は入っていない」「公選法199条の3に則っている」という茂木大臣の答弁でVTRは終わり。スタジオはこれらの質疑についての解説、受けのコメントなどは一切なく、次のニュースに入った。

■必ず政府答弁で終わるNHKの国会中継、重要な問題点をスルーの『NW9』

 麻生財務相の発言は「森友の質問が出るから就任会見を開かなかった」というもので、答弁後は質問者だった立憲民主党の長妻昭議員も「びっくりした」「それで国民には『確定申告ちゃんとしてくれ』と言うとは」と反発。委員会後には共産党の小池晃書記局長も麻生財務相の発言を「これは重大」「安倍政権ぐるみで真相隠しをやっていると言われても仕方がない」と記者会見で問題視している。麻生発言がいかに国民を軽視しているのか、そこまで報じなければ意味がないではないのだ。茂木経済再生担当相の報道も同じで、小野寺五典防衛相は過去に線香配布で議員辞職まで追い込まれていること、ならびに公選法では「氏名を表示、または類推されるような方法」での寄付を禁じられているという解説が必要だが、『NW9』は茂木経済再生相の一方的な言い分を垂れ流してそれで終わってしまったのである。

 このように、政府答弁で終わるようにVTRがつくられるという「大本営発表」の編集も問題だが、さらなる問題は、『NW9』が「重要なことは伝えていない」ということだ。

 この日の予算委では、森友学園と国側のやりとりを録音した音声データに小学校の棟上げ式に「昭恵夫人が来ることになっている」という発言があり、「昭恵夫人は棟上げ式に行くことになっていたのか」と問われた安倍首相が、事前通告があった質問にもかかわらず「突然聞かれても私は答えようがない」と逃げた場面のほか、佐川前理財局長の国会答弁が虚偽であったこと、森友学園が受けた4つの特例が“偶然”ならば「1兆7104億4047万6128分の1」の確率になるという指摘がおこなわれていた。

 いや、この日からはじまった予算委は、質問時間配分が与党のゴリ押しで「与党2:野党8」から「与党3:野党7」に引き上げられたというのに、自民党の堀内詔子議員は質問時間を余らせたまま質疑を終わらせようとするという“事件”も起こった。だが、『NW9』はこうした“安倍政権に不利益”な話題は一切、報じなかったのだ。

 もちろん、この29日放送だけが酷かったのではない。30日は伊藤詩織さんが傍聴席から見守るなか山口敬之氏の準強姦・逮捕もみ消し疑惑やスパコン疑惑、さらに沖縄の基地負担問題に絡んで安倍首相が質問者の立憲民主党・本多議員に「安倍政権は負担軽減を進めていることが(野党は)よほど気に食わなかったのかもしれませんが。そんな顔をされている」などと言い出す場面もあったが、『NW9』は全部無視。その上、キャスターは「いまの国会の焦点である憲法改正をめぐって、きょう踏み込んだ論戦がおこなわれました」「テーマは憲法9条」と紹介し、「自衛隊の存在自体をしっかり憲法に私は明記するべきであろうと」という安倍首相の答弁や自民党内で起こっている議論について報じた。

 国民から積極的に改憲の声があがっているわけでもないのに、一方的にまくし立てているのは安倍首相だ。それを「いまの国会の焦点」と言い切り、VTRでは安倍首相の主張と自民党内の議論だけを報じる──。しかも、この週のVTR明けのキャスターのコメントはなしか、あるいは今後の国会日程を述べるだけだったが、この日だけはキャスターがVTRを受けて、「自民党総裁の立場で意見を明確にされたということです」などと口にした。こういうときだけ安倍首相をしっかりアシストするべく補足を入れるのである。

■『報道ステーション』木村草太のコメントとNHK報道の雲泥の差

『NW9』は一事が万事この調子で、その上、予算委がはじまった月曜から木曜まで、国会の話題を伝えたのは番組開始から30分を超えてからという小さい扱い。トップで伝えたのは「東京で積雪か」というものと「皆既月食」の話題で、2日(金)にいたっては番組開始から13分間も使って相撲協会の理事候補選を伝えた一方、国会の話題はひとつも取り上げなかった。ちなみに、この日の衆院予算委で安倍首相は、米軍基地の沖縄県内移設の理由を「本土の理解が得られない」と答弁。これまでは地政学的な理由などを挙げてきたが、沖縄に面倒を押し付けたいという本心をついに露わにしたのだが、この問題発言は伝えられなかったのだ。

 NHKに限らず、民放キー局の報道にしても相撲の話題一色で、報じられるべき国会審議の内容が報じられていない現状はある。しかし、先に指摘したように、とくに『NW9』は安倍首相や政府側の主張でVTRを締め、その後に国会で起こっている野党からの反論や、問題点を指摘する解説を伝えないという「安倍政権のための放送」になっている。

 他方、2月2日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)は、森友学園の話題を伝えたあと、ゲストの憲法学者である木村草太氏が、このようにコメントした。約1分間のコメントだが、以下に書き起こそう。

「会計検査院の検査などもあって、まず不適切な国有財産の管理・処分があったということはあきらかになりました。また、佐川現国税庁長官・前理財局長が虚偽、不適切な答弁をおこなったこともあきらかになりました。ですから、これまでも言ってきたことですけれども、首相は財務省の関係者を適切に処分し、また、財務大臣にも責任をとらせなくてはいけない、ということになります。もし、誰にも責任をとらせないということになりますと、首相として佐川長官の答弁であるとか、財務省がやったことを追認するということですから、安倍さんはご自身『土地取引にはかかわっていない』とおっしゃっているんですけれども、やったことを追認するというのは、自ら取引を指示したのとまったく変わらない責任を負うということですから、やはり自分に責任がないと言うのであれば、きちんと関係者を適切に処分する必要があると思いますね」

 この木村氏のコメントは、ストレートな視点から、ごくごく当たり前のことしか言っていない。だが、こうした極めて常識的な視点が、NHKのニュース番組にはまったくないのだ。

 民放キー局の報道もけっして褒められたものではないが、NHKの報道は群を抜いて悪化している。とくに『NW9』は、安倍首相と極めて近い岩田明子記者をはじめとする政治部による介入が顕著だが、これで公共放送の看板を掲げることは、もはや犯罪的であると言わざるを得ない。

(編集部)


首相 改憲項目の「緊急事態対応」は「議員任期延長が重要」



首相 自衛隊ヘリ墜落を謝罪「 再発防止に全力」




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http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK239] リニア談合 大成、資料を社員寮に移動 元常務宅も捜索(悪いのは強引な捜査か?)
操作方法が強引だ、等と一部マスコミから捜査側を非難する報道も流れている「リニア談合疑惑」捜査。捜査を受ける側が公明正大なら、その非難も解るのだが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
リニア談合 大成、資料を社員寮に移動 元常務宅も捜索
毎日新聞2018年2月6日 19時00分(最終更新 2月6日 19時00分)
https://mainichi.jp/articles/20180207/k00/00m/040/067000c

 リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、大手ゼネコン・大成建設(東京都新宿区)がリニア工事の関連資料を本社から都内の社員寮に移していたことが、関係者への取材で明らかになった。東京地検特捜部は1日の捜索で社員寮にあった資料を押収しており、同社が証拠を隠そうとした可能性もあるとみて元幹部らから事情聴取を進める。

 関係者によると、特捜部は1日、大成建設に対して昨年12月19日に続く2回目の捜索を実施し、社員寮にあった段ボール数十箱に及ぶリニア関連資料を押収した。特捜部は翌2日にも本社を捜索し、5日にはリニア工事を担当していた元常務執行役員の自宅も捜索した模様だ。

 特捜部は昨年12月8〜9日、リニア工事の業者選定手続きで不正が行われたとして、別の大手ゼネコン・大林組(港区)を偽計業務妨害容疑で捜索した。この10日後に大成建設の捜索をしており、特捜部は同社がこの間に本社から社員寮に資料を移動させたとみている。これに対し、大成建設の関係者は毎日新聞の取材に「今後も必要な資料だったため移動させただけで、隠す意図はなかった」などと話している。

 リニア工事を巡っては、大成建設、大林組に加え、鹿島(港区)と清水建設(中央区)の計4社が不正に受注調整していた疑いが浮かんでいる。このうち大林組と清水は特捜部などに談合を認め、大成と鹿島は否定しているとみられる。【飯田憲、平塚雄太、巽賢司】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 経済板リンク:リニア新幹線「2027年開業」が難しすぎる理由 開業遅れると全国のプロジェクトが大混乱?

経済板に投稿しました。

■リニア新幹線「2027年開業」が難しすぎる理由 開業遅れると全国のプロジェクトが大混乱?(事業そのものの問題は?)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/779.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 07 日 12:46:08: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK239] メダカ以下の強姦魔・山口敬之が犯した深い罪! 


メダカ以下の強姦魔・山口敬之が犯した深い罪!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_79.html
2018/02/07 13:41 半歩前へ


▼メダカ以下の強姦魔・山口敬之が犯した深い罪!

 私のブログ「半歩前へ」を読んで様々なコメントが届くが、西村昭彦さんの感想はいつも適格で、私の思いを代弁してくれる。

 伊藤詩織さんに対する強姦魔・山口敬之の犯した犯罪。

 それを警察官僚の中村格が握りつぶした。

 そして、見て見ぬふりをする日本のメディア。

 怒りで震える思いを綴った西村昭彦さんのコメントを転載する。

*****************

 今までレイプ被害でマスコミに訴えて記者会見した女性は何人かいますが、殆どが顔から下か顔にはモザイクをかけるか、あるいは音声だけでした。

 伊藤詩織さんは顔も名前も隠すことなく表に出して訴えました。それには並々ならぬ決意が窺えました。

 しかし、“内閣官房長官秘書官ら山口の擁護者たち”は詩織さんのそうした思いをいとも簡単に踏みにじり、悪意に満ち満ちている山口啓之を庇うという愚策をとってしまいました。これが日本の“内閣官房長官秘書官ら”が平気でなせる業です。

 それに呼応した日本のマスコミはこの事件をまともに取り上げることすらしません。頻繁にニュース番組にコメンテータとして出演し、安倍総理を擁護する発言を繰り返していましたが、その席から外しただけです。

 日本のマスコミが政権に対して常に及び腰で情けないのは今に始まったことではないとは言ったものの、ニーヨークタイムスや他のアメリカメディア複数がこの問題を詳細に取り上げているのに何とも情けないことです。マスコミとしてのプライドはないのだろうか?

 籠池夫妻をいまだに独房に閉じ込めて口封じをし、森友、加計問題を闇に葬ろうとしている姿と見事に重なります。これほど政治の基本姿勢、政権の真の資質を見失ってしまった政権は見たことも聞いたこともありません。

 それを見破れない日本人の視覚、聴覚、思考力もここまでマヒしているのかと、怒りを通り越して脱力感を覚えてしまいます。

 山口啓之の変態ぶりには開いた口が塞がりません。男女間のセックスとは、男性と女性の恋愛感情が重なり合い、お互いに相手を受け入れ、尊敬し信頼し合ってそれなりの言葉や振る舞いでお互いの感情が高まり、そうしてセックスが行われて快感が伴うのが自然であり正常なセックスです。

 意識のない相手を押し倒して強姦して快感を感じるのであれば、山口啓之はただの変態、ただ単に自分の精液を女性の体内に放出するだけの動物以下の最低の人間としか思えません。

 メダカを見ていてもオスはそれなりのパフォーマンスをしています。山口はメダカ以下です。

 山口啓之は一人の女性の将来に深い傷を負わせてしまいました。

 終身刑に値する卑怯で最低の男です。それを擁護した者も同様でしょう。

**************

関連原稿はここをクリック

「権力が握りつぶした強姦事件をNTが全世界に大報道!」
http://85280384.at.webry.info/201802/article_78.html

権力が握りつぶした強姦事件をNTが全世界に大報道!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/540.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 国民を舐めている安倍夫妻の発言(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
国民を舐めている安倍夫妻の発言
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51739441.html
2018年02月07日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ ※画像、動画補足。


















 昨年、森友学園事件を積極的に追及していた逢坂議員が今年も頑張っています。

 そうなのです、昭恵夫人が次のように述べたことに憤慨しているのです。

 「私が真実を知りたい、何も関わっていない」

 これ、天然故の発言なのか、それとも心底国民をバカにしているからなのか?

 或いは、ミックス技?

 逢坂議員は次のように言いました。

 「真実を知りたいのは国民の皆さんなんですよ。だからまずは安倍昭恵さん自身が真実を語るべきなんですよ」


 そのとおり!

 私も、昭恵夫人が真摯に記者会見などに応じるべきだと思うのです。

 そうすれば、かなり疑惑が晴れるでしょ、本当に関与していなければ、の話ですが。

 しかし、状況証拠から見れば、限りなくクロに近い、と。

 しかし、安倍総理は次のように言うのです。

 「この籠池さん、真っ赤なうそ、うそ八百じゃありませんか。

うその報道にのっかって、それが事実であるとして事実と認定して質問をする」

 籠池氏が補助金詐欺の容疑者であっても、しかし、だからといってこんなに長く勾留されているのは異常としか言えません。

 普通なら保釈されるでしょう?

 昭恵夫人が参考人、或いは証人としての喚問に応じないこと自体が、証拠と言わざるを得ないのです。
 
 「この籠池さん、真っ赤なうそ、うそ八百じゃありませんか」と言うのは明らかな印象操作だと思いますが如何でしょうか?



 昭恵夫人は、今でもあっちこっちに顔を出しているくらいなら、参考人招致に応じろ、と思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略


























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 警告!ウィキペディアにご用心!若者は特にご注意を!  
警告!ウィキペディアにご用心!若者は特にご注意を!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_80.html
2018/02/07 14:31 半歩前へ


警告!ウィキペディアにご用心!若者は特にご注意を!

 警告!ウィキペディアに注意。ウィキペディアを改ざんするには罵詈雑言しか能のないネトウヨでは歯が立たない。かなりの知識の持ち主でないと無理だ。

 産経の「正論」グループには国粋主義者らしき学者や研究者がたくさん寄稿している。極端に偏向した思想の持ち主たちだ。これに同調するサラリーマンや教師、経営者も多い。いつ、だれが、書き換えたのか?

 誰もが自由に、百科事典代わりに閲覧するウィキペディアは公平・公正であるべきだが小泉、安倍政権になってから、ますます特定の方向へ偏向してきた。容易に内容を書き換えることが可能だからだ。中身が変わった。

 ウソだと思ったら、伊藤詩織さんを無理やり犯した強姦魔・山口敬之について調べて見るといい。試しにウィキペディアで「山口敬之」と打ち込んでみたらよく分かる。

 歴史から何まで、すべてがこの調子だ。何も知らない若者はウィキペディアで検索し、それが”正解”だと思い込む。これを繰り返すうちの若者たちは洗脳されていく。偏った知識しか身に着いていないと、物事の正しい判断が出来なくなる。

 語学に堪能な人は「安倍晋三」を英語で検査すして見てもらいた。同じウィキペディアでも日本語版と、英語版やフランス語版など外国判では説明書きが大違い。

 誤った情報を頭に詰め込むと、あとで後悔することになる。使いものにならない。”安倍晋三もどき”は、外国では相手にされない。

 これから社会に出る若者は特にご注意を!



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 平成最後の年、好景気を演出しても悲劇は隠せない! (simatyan2のブログ)
平成最後の年、好景気を演出しても悲劇は隠せない!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12350878478.html
2018-02-07 15:38:10NEW ! simatyan2のブログ


先日、山本太郎議員が森友問題以外の問題で安倍総理を慌てさせた
一枚のフリップがあります。



民主党政権時代と第二次安倍内閣以降で、国民の暮らしが如何に
悪化したかを数字に表したものです。

こうした数字を安倍政権と親衛隊は絶対に認めないないので、貧困
と格差がますます悪化するのです。

格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54265

もし政権側が言うように好景気なら下のような現象は起きないはず
です。

下の長蛇の列の画像を何だと思いますか?



これは2月2日に吉野家が、ソフトバンクのスマホ利用者に限り

牛丼の無料クーポンを配布する日だったのです。

店の前の道路は車の渋滞です。



これが春先や秋口の天候の良い日なら理解できますが、2月2日の
厳寒の日ですよ。

伊逹や酔狂で並ぶ人がどれだけいますか?

金銭的に余裕があるなら、誰が寒い日に数時間も並ぶでしょうか?

前に新型iPhoneのローンに審査が通らず買えなかった若者が多数

いた記事を書きましたが、日本国民の大半は確実に貧困に向かっているのです。

上記のフリップでも、貯蓄が減少した世帯じゃなくて、貯蓄がゼロ
の世帯だから問題なのです。

民主党政権時代のツケを今の安倍自民が払ってるだけ、という馬鹿
な安倍親衛隊がいますが、6年目に入ろうというのに、まだ悪化し続けてるようでは言い訳にもなりません。

10年待てばいいんですか?

20年待てばいいんですか?

確かにトヨタなど1%の富裕層は景気が良くなってますが、99%が
貧困では日本の景気が良くなっているとは言えませんね。

なぜこんな事態になるかと言えば、

財務省HPを見ると、

平成24年末現在本邦対外資産負債残高 661兆9020億円
平成28年末現在本邦対外資産負債残高 997兆7710億円

というように負債が膨らんでいます。

つまり安倍晋三が就任して以来、海外に約336兆円ばら撒いたと
いう計算になります。

その一方で国内では、消費税など各種増税、年金支給開始年齢の
引き上げと支給額引き下げをしています。

つまり安倍晋三は歴代内閣最悪の売国奴ということになります。


   ※参考
  
   2018年2月7日 日刊ゲンダイ



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK239] リニア談合、大林組会長と安倍首相の「親密な関係」(Business Journal)
リニア談合、大林組会長と安倍首相の「親密な関係」
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22224.html
2018.02.06 文=編集部 Business Journal


 
  本社が入居する東京品川インターシティ(「wikipedia」より)


 リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、ゼネコン大手の大林組は1月23日、白石達社長が3月1日付で辞任すると発表した。事実上の引責辞任となる。蓮輪賢治取締役専務執行役員が社長に昇格する。

 大林組は2007年、大阪府枚方市の清掃工場建設をめぐる官製談合事件で、当時の脇村典夫社長が引責辞任し、白石氏が後任社長に就任した。11年後に再び談合を理由に社長が辞任したことになる。白石氏は談合の後始末をするため社長となり、談合で社長を去るという、異例の事態となった。

 白石氏は6月下旬の株主総会後、相談役に退く。リニア工事の土木部門を担当していた土屋幸三郎副社長は1月23日付で辞任した。

 奇妙なトップ交代だ。談合を行ったのは土木部門なのに、土木出身者が後任社長に昇格するのだ。

 大林組の代表取締役は5人おり、その序列は以下のとおりだ。

・大林剛郎会長…創業家の出身で慶應義塾大学経済学部卒
・白石達社長…東京大学工学部建築学科卒の建築畑
・原田昇三副社長執行役員…一橋大学社会学部卒の財務畑
・土屋幸三郎副社長執行役員…早稲田大学理工学部土木工学科卒の土木畑
・浦進悟副社長執行役員…日本大学理工学部建築学科卒の建築畑

 会長と社長を土木・建築・経理の3部門が支える布陣である。

 後任社長の蓮輪賢治取締役専務執行役員は、役員序列で8番目。大阪大学工学部土木工学科卒の土木畑である。最初の現場は、日生ニュータウン(兵庫県)へのアクセスとなる能勢電鉄日生線の線路の敷設工事だった。以来、土木一筋。本社土木部長室長、執行役員東京本店土木事業部担当副事業部長、技術本部副本部長、常務執行役員テクノ事業創成本部長を歴任。15年6月から取締役、16年4月に専務執行役員に昇格した。テクノ事業創成とは、太陽光、風力発電といった再生可能エネルギーなどの新規事業を指す。

 蓮輪氏を選んだ理由について白石氏は、「今後の大林組を成長させる素養を持つ人が(社長に)ふさわしく、蓮輪氏はうってつけだった」と説明した。しかし、額面通りには受け取れない。土木部門トップの土屋氏がリニア談合の責任を取って引責辞任したため、代表取締役に土木出身者がいなくなる。そのため、土木部門ナンバー2の蓮輪氏を社長に引き上げ、3部門のバランスを取ったとの見方が広がっている。

 白石氏と土屋氏の両首脳が早めに引責辞任したのは、「大林会長に累が及ばないようにするため」(関係者)とみられている。

 大林組は、2代目社長時代から番頭経営に移行した。会長職は創業家の指定席だが、創業家は「君臨すれども統治せず」を貫いてきた。創業家4代目の大林剛郎氏は、初めて神輿から下りて経営トップになった。2005年6月、社長経験のない大林会長に最高経営責任者(CEO)の肩書きがついた。いわば、創業家への“大政奉還”だ。

 だが、07年の談合事件で大林氏は会長を辞任し、CEO職を返上した。もし、大林氏がCEOに就任していなければ、談合事件で会長を辞任することはなかったといわれている。経営責任をとるのは番頭たちと決まっていたが、CEOになった以上、引責辞任せざるを得なくなったのだ。束の間の大政奉還に終わった。

 大林氏は09年に代表権を持つ会長に復帰したが、さすがにCEOの肩書は取り戻さず、元の「君臨すれども統治せず」に戻った。大林氏の人事について白石氏は「新体制は鋭意検討中」と説明するにとどめた。

 白石氏と土屋氏が引責辞任することで、「創業家の責任は不問にする」とゼネコン業界では受け止められている。

 大林組はいち早く談合を認めた。最初に談合を自供すれば、課徴金を免除されるからだ。その後、清水建設も談合を認めたが、鹿島建設、大成建設は一貫して「談合はなかった」との主張を続けている。鹿島建設、大成建設の関係者は、「大林組が最初に談合を認めて他の3社を巻き込んだ」と怒り心頭だ。

■大林剛郎会長と安倍晋三首相の親密な関係

 リニア中央新幹線の談合事件は、ここにきて疑惑が広がりを見せている。

 リニア中央新幹線には、国から3兆円の公的資金がつぎ込まれた。もともとJR東海のリニア新幹線は、総工費9兆円を民間資金で賄う予定だったが、国が3兆円という巨額資金をポンと出した。安倍晋三首相がリニア新幹線に前のめりなのは、経済ブレーンであるJR東海の名誉会長・葛西敬之氏が主導した計画だからだ、と永田町では噂されている。大林組会長の大林氏との関係も取り沙汰される事態となった。

 17年12月20日付日刊ゲンダイは「大林組会長はメシ友、安倍首相にリニア9兆円利権との接点」と題して、リニア新幹線工事での「談合破り」を取り上げている。

「主要工事でゼネコン関係者がクビをかしげる『談合破り』が1件存在するのだ。それが名古屋のリニア新駅工事。朝日新聞によると、当初の協議では大成建設が希望したが、結果的に大林組が受注したという。

『主要駅の改築工事では、以前にその駅施設を建設したゼネコンに優先権を与えるのが、業界の不文律です。大成は今年(17年)全面開業した名古屋の新駅ビル「JRゲートタワー」を受注。地下6階、地上46階建てビルの地下にリニア新駅が建設される予定だったため、大成は当然工事は取れると思っていたはずです』(ゼネコン関係者)」

 なぜ、大成は逆転を許したのか。日刊ゲンダイは、大林氏と安倍首相の親密な関係を指摘している。

 17年11月19日付「首相動静」(時事通信)によると、安倍首相は午後4時59分から、東京・虎ノ門のホテルオークラ内の宴会場「アスコットホール」で催された大林氏の親族の結婚披露宴に出席している。12年12月の第2次安倍政権発足以降、安倍首相は大林氏と少なくとも3回会食している。

 また、葛西氏は「安倍首相の後見人」として有名だ。17年9月4日付「ダイヤモンドオンライン」は、第3次安倍改造内閣発足後、安倍首相が頻繁に会っている人物を、首相動静を基に「安倍首相『親密度』ランキング」にまとめた。それによると、経済人のなかでは、葛西氏と会っている回数が41回と断トツだった。

 巨大利権の争奪戦には腐臭が漂う。

(文=編集部)









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http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK239] <札幌支援住宅火災11人死亡>安倍首相はそれでも生活保護受給者をいじめるのか(週刊女性PRIME)
「<札幌支援住宅火災11人死亡>安倍首相はそれでも生活保護受給者をいじめるのか
週刊女性2018年2月20日号2018/2/6

「室内からボーンッ、ボーンッって爆発音がして、ガラスの割れる音が続いた。音の恐怖がすごかった」

 と119番通報した男性はその夜を振り返る。

・今でも耳に残る悲鳴
 生活困窮者の支援を掲げる札幌市東区の共同住宅「そしあるハイム」で1月31日午後11時40分ごろ火災が発生し、木造2階建て約400平方メートルが全焼、女性3人を含む計11人が死亡した。

 入居者16人中、13人が生活保護受給者だった。家賃は食事代別の月3万6000円で風呂、トイレ、食堂は共用。60〜80代の高齢者が多く、天気がいいときは共同住宅前のベンチに座って談笑するなど仲がよかったという。

 冒頭の119番通報をした男性は、近くで焼き鳥店を経営する五十嵐隆之さん(70)。深夜に帰宅したとき共同住宅から煙が出ているのに気づき、通報すると同時に、鉄製のスコップを持って駆け寄った。

「身体の不自由な人などいろんなじいちゃん、ばあちゃんが暮らしていると知っていたし、1階の窓には全部木製の格子がはめられていて何かあったら危ないんじゃないかと前々から思っていたから本能的に動けた」と五十嵐さん。

 スコップをテコのように使って木製格子をはずし、1階の男女1人ずつを部屋から引っ張り出した。まだ消防隊は到着しておらず、五十嵐さんの日ごろの観察眼と迅速な行動が命を救ったといえる。

 ほどなく2階から「助けて。助けて」と女性の声が聞こえた。しかし、火の勢いは増し、2階に上がる手段はなかった。女性の声はだんだん小さくなり、消防車のサイレンが聞こえ始めたときには声は聞こえなくなっていたという。

「その声が耳に残っている。ただ悲鳴を聞いているだけで何もできなかった。助けてあげたかった」(五十嵐さん)

 五十嵐さんの両手の甲はいまもヒリヒリしている。熱を含んだ煙に触れてヤケドを負ったと気づいたのは、しばらくたってからだった。

 火災の1週間前、1月24日の東京・永田町。衆院本会議の代表質問で立憲民主党の枝野幸男代表は、10月から実施される生活保護費切り下げについて迫っていた。

「現場の実態に目が向いていない。今回の見直しで子どものいる世帯の4割以上、ひとり親世帯に絞っても4割近くが減額になり、全体では3分の2を超える世帯で減額になる。減額規模は月数千円とはいえ生活保護で何とか暮らしているみなさんにとって月1000円は大金。減額部分については中止するべき」(枝野代表)

 答弁に立った安倍首相は、「減額となる世帯への影響を緩和するため、減額幅を最大でも5%以内としつつ、3年かけて段階的に実施する」などと言い訳に終始した。

・子育て世帯にも冷たい
 全体の削減額は3年間で国費計約160億円にのぼる。生活困窮者の支援などに取り組む反貧困ネットワーク埼玉の藤田孝典代表は「生活保護費引き下げは暴挙」と話す。

「2013年からも3年かけて引き下げられています。受給世帯にどのくらいダメージがあったのか、生活保護基準と連動するほかの制度にどのような影響があったのか、検証しないまま再び引き下げるのは拙速です」と藤田代表。

 札幌の共同住宅火災をめぐっては、入居者の地味な生活ぶりが各メディアで報じられた。藤田代表によると、実際、生活保護を受ける高齢者の暮らしは質素だという。

「食費を抑えようと1日2食に減らしたり、夕方以降のスーパーの値下げ品しか買わなかったりします。衣服なんて年に1回、買うかどうか。これがGDP(国内総生産)世界3位の日本で、健康で文化的な最低限度の生活水準といえるでしょうか」(藤田代表)

 受給者は高齢者だけではない。今回の見直しではほかに、ひとり親世帯の母子加算は平均月4000円減額される。児童養育加算についても3歳未満は月5000円の減額。その反面、児童養育加算の対象は現行の中学生までから高校生まで拡大される。安倍首相は得意げにアピールしていた。どう評価すればいいのか。

 花園大学社会福祉学部の吉永純教授(公的扶助論)は、

「加算のプラスマイナスだけを見てはいけません」として次のように説明する。

「保護費本体と加算の合計でみると、大都市部では例えば夫婦と子ども2人の4人世帯には、現行で月額約20万5000円出ていますが、2020年度には19万6000円まで減らされます。

 あるいは小・中学生の子ども1人ずつを育てる母子世帯でみると、現行月約20万円の保護費が'20年度までに19万2000円に減ってしまいます。子ども2人を持つ世帯についてはかなり減額される見込みですので、子育て世帯に冷たいと言わざるをえません」(吉永教授)

 同教授は今回の見直しについて、「比較対象がおかしい」と指摘する。

「低所得者の下位10%の所得と比べて、生活保護受給者の保護費のほうが高くなっているから下げるというのは間違っています。その10%の人たちには、やむなく生活保護基準以下の暮らしをしている人がたくさんいます」

・受給者の子どもにも影響が
 生活保護は自家用車を持ってはいけないとか、貯金はダメなどと制約が厳しい。受給者は有資格者の2〜3割にすぎないとの見方がある。

 吉永教授は京都市職員として、生活保護ケースワーカーに12年半、従事した経歴を持つ。受給者にはタチの悪い人も多いとの声もあるが、実際はどのような人たちなのか。

「本当につつましい。もらえるものはもらっとけ、みたいな人はめったにいませんでした。肌感覚で言えば、受給者の98%は世の中の片隅でおとなしく生活している。さまざまなメディアが不正受給者のニュースを取り上げますが、それはあくまでごく一部の人です」(吉永教授)

 同教授は、シングルマザーが追い詰められている実態も見過ごせないという。

「OECD(経済協力開発機構)加盟35か国の中で、日本はひとり親の貧困率が50%超と最も高く、ひとり親の就労率も80%超でトップです。つまり日本のシングルマザーたちは世界でいちばん働いているのに世界でいちばん貧困にあえいでいる」(吉永教授)

 その影響は子どもにも出る。

「ひとり親世帯の子どもはけなげ。親に代わって家事をこなしたり、なるべくお金を使わないように家にいる。弟や妹の世話をする。早く親を経済的に助けたいと大学進学を諦める子も多い。そんな状況下で保護費を下げるか、と疑問に思っています」

 と吉永教授。

 火事から生活保護受給者を救おうと闘ったのは近所の男性だった。国民の命を守るはずの首相はお金を奪おうとしているだけ。安倍政権の提唱する女性活躍や子育て支援は口先だけなのか。弱い者いじめはやめてほしい。」
http://www.jprime.jp/articles/print/11621

なお、オスプレイは17機で3600億、一機当たり211億円だそうですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 米国の核新態勢を手放し評価 “史上最低の外相”河野太郎(日刊ゲンダイ)
 


米国の核新態勢を手放し評価 “史上最低の外相”河野太郎
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222736
2018年2月7日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   顔つきも悪くなってきた(C)日刊ゲンダイ

 これほど破廉恥な日本の外相がいただろうか。核軍縮の流れに逆行するトランプ米政権の核戦略指針「核態勢見直し(NPR)」について、「高く評価する」と礼賛した河野太郎外相のことである。

 今回のNPRは、オバマ前政権の「核なき世界」から方針を転換し、「使える核兵器」の開発に踏み込んだ。いわば米国による核兵器使用や核の先制使用を認めるものだ。これを「高く評価」する談話には問題がある。そう国会で追及されると、河野は「北朝鮮の核・ミサイルの脅威を現実のものと受け止めており、高く評価しない理由はない」と開き直った。

「被爆国の外相が、米国が核兵器を使用する可能性を歓迎し、『高く評価する』なんて前代未聞です。しかも、それを国会の場で堂々と発言した。昔の安保論争を知っている身からすればあり得ない答弁で、ひと昔前なら更迭されてもおかしくない。河野外相の発言は、戦後の平和主義との決別宣言であり、被爆者の気持ちを踏みにじるものです。日本は本来、核廃絶を主導する立場だったのに、昨年、核兵器禁止条約の署名を拒んだあたりから、明らかにおかしくなってきました」(元外交官の天木直人氏)

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は5日、NPRの撤回を求める抗議文を発表。支持した河野についても「これが唯一の戦争被爆国の外務大臣の言葉と信じられるか。恥ずかしい限りである」と厳しく批判した。6日には長崎の被爆者らでつくる5つの団体も「国を挙げての核兵器礼賛と言わざるを得ない」と抗議文を出している。

■非核の姿勢が平和に寄与してきた

 強い抗議は当然だ。戦後の歴代内閣や外相が、ここまで露骨に核を容認することはなかった。最終的に米国に逆らえないとはいえ、日本にも譲れない一線があるからだ。それが憲法であり、非核三原則の国是、あるいは被爆の悲劇を経て平和主義を望む世論への敬意とも言える。だから、米国に対してもそれなりの抵抗をしてきたし、世論への配慮もあった。

 沖縄返還に際しては、衆議院で非核三原則を沖縄にも適用させる議決をした。結果的に密約があったとはいえ、公式には非核の意思を示した。そういう日本の姿勢が、東アジアの平和と安定に寄与してきたことは間違いない。

 敗戦国であり、被爆国でもある日本は、米国に隷従しながらも、平和主義を貫く態度は崩さず、時には日米関係をうまく利用してきたものだ。安倍首相が言うところの「押し付け憲法」をタテに、米国の要請を断ることもした。戦後の日米関係は、そういう「せめぎ合い」の歴史ではなかったか。

 それなのに、河野は米国の核兵器実用化を「抑止力を強化する」と手放しで歓迎してみせたのだ。米国に追従し、「核の傘」に守ってもらう。実にさもしい根性だし、安全保障論としても根本的に間違っている。

  
   国際社会で孤立(C)JMPA

「脱原発」も目立ちたがりのパフォーマンスだったのか

 防衛省出身で内閣官房副長官補を務めた柳沢協二氏が言う。

「これでは史上最低の大臣と言われても仕方ありません。核兵器を小型化して使える核にするというのは、相手にとってこれ以上の挑発はないわけです。これは抑止力にはなりません。使わないから抑止力になるのであって、小型でも核を使うのであれば、相手はより大きな核で反撃するというふうになっていく。脅威の最前線にいる狭い国土の日本にとっては、どう見ても安全が高まるとは思えない。そんな米国の核態勢を『高く評価する』神経がわかりません。それに外務大臣の仕事というのは、外交交渉に努力することでしょう。相手より強い武力を持って安全を確保するという前提に立っている日本の外交は、必然的に核拡散に行き着くのであって、もはや外交と呼べるものではありません。世界は米国の覇権主義が崩れて、混沌としているのに、日本だけが突出して米国にすり寄っている。国際的に孤立化しています」

 ジャーナリストの田原総一朗氏も、4日の民進党の党大会であいさつした際、NPR変更を支持した河野を「みっともない対米追従で恥さらし」と批判。その上で、「安倍さんは時の米国大統領に何でも賛成する。こんな情けないことでいいのか」と断罪していた。

「核兵器を小型化して使うというトランプ大統領の方針を支持しているのは、世界中で日本くらいですよ。ひとたび核を使えば、報復で核戦争になる可能性があるのです。3・11の原発事故で、人間が核をコントロールできないという事実を目の当たりにし、世界は非核化に向かっている。河野太郎といえば脱原発の旗手だったのに、それも人気取りのパフォーマンスだったのでしょうか。父の河野洋平氏は平和主義者の護憲派ですから、核兵器の使用を容認するような言動にショックを受けているのではないか。安倍首相の腰巾着と化し、北朝鮮の脅威をあおるだけの外相は無能の極みです。ただの目立ちたがりだったということでしょう。もう少し気骨のある人物かと見られていたのに、すっかり底が割れました」(政治評論家・本澤二郎氏)

 外相になって、持論だった脱原発を封印し、核兵器の抑止力をあがめたてる。しかも、「核軍縮・不拡散議員連盟」のHPを見ると、河野は会長を務めているのだ。一体どんな二枚舌なのか。いつ変節したのか。

■日本が核戦争の前線基地に

 北朝鮮の脅威を「現実のものとして受け止める」のはいいが、河野が問題解決のために何か外交努力をしたか? 日朝関係の改善のために一滴でも汗をかいたのか? 安倍と一緒になって制裁強化を叫び、拳を振り上げているだけだ。

 外交努力を放棄し、核兵器への依存を強める倒錯。この国の政府は、完全に平和主義を捨てたのである。

「首相も外相も米国にいっさい物申さない国が、本当に主権国家と言えるのでしょうか。米軍ヘリの事故が多発しても、形ばかりの抗議しかできず、すぐに飛行再開を許す弱腰です。本気で『戦後レジームからの脱却』を考えるのなら、日米地位協定の改定で対等な関係に変える必要があるのに、『核の傘』に守ってもらいたい一心で、米国がやることは何から何まで支持して服従している。この調子では、沖縄の民意は踏みにじられ、基地は固定化されて、日米地位協定は一層のぬかるみにはまっていくだけです。トランプ大統領は本気で対北朝鮮戦争に踏み切る危うさがある。その時、日本列島が米朝戦争の橋頭堡なのですよ。最前線が辺野古基地ということになる。つまり、日本が核戦争の中心になるということです。国民は本当にそれでいいのでしょうか。この内閣を倒さないと、国民が地獄を見るということを真剣に考えなければならない時が来ています」(本澤二郎氏=前出)

 米国の核兵器使用は年内にもあるかもしれない。この首相と外相では、日本が前線基地になってしまう。ノンビリ構えてはいられない。少なくても、戦後平和主義を逸脱する発言を繰り返す外相の罷免を野党は求めるべきだ。


逢坂誠二(立憲)昭恵夫人と、佐川・局長の証人喚問、実現を!」トランプ核戦略ほか2/5 衆院・予算委

※河野太郎外相の答弁。冒頭からです。










  



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「問題はアベだな」 シラッして核心を突く室井佑月!  

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「問題はアベだな」 シラッして核心を突く室井佑月!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_81.html
2018/02/07 18:22 半歩前へ


▼「問題はアベだな」。シラッして核心を突く室井佑月!

 本音でモノを言う作家の代表、室井佑月が週刊誌の連載コラムに粋のいい記事を投稿した。タイトルはズバリ、「問題はやはりアベよ」である。

 国会で質問に立った志位和夫を取り上げ、安倍晋三のデタラメぶりをコテンパンに叩きのめした。こんなところが室井人気の源泉なのだろう。それでは注目の記事をご覧いただこう。  (敬称略)

***********************

1月25日に行われた衆議院本会議での代表質問。

 共産党の志位委員長の質問が素晴らしかった。40分間足らずという短い時間に、国政私物化、暮らしと経済、原発、沖縄、憲法について、すべてをわかりやすく取り上げた。

 難しい言葉なんて一切使わない。例題にあげる話も、一般国民の目線に沿ったもの。ほんとうに頭の良い人なんだなぁと思う。矛盾をつくときに、これは言い訳できないだろ、というような、高度に意地の悪い質問の仕方も素敵。

 例えば、政府は生活保護費の削減を決めたが、その理由を「生活保護を利用していない低所得世帯の生活水準が下がったから」としている。そのことについて志位さんが突っ込んだ。

「総理は『安倍政権になって貧困は改善』と宣伝してきたが、『低所得世帯の生活水準が下がった』なら『貧困は改善』は嘘で、アベノミクスは失敗と自ら認めることになりませんか?」

 そして、こうつづける。「今回の生活保護削減予算は160億円。米軍への『思いやり予算』など米軍経費の来年度の増加分195億円をあてればおつりがきます。政府がまず思いやるべきはどちらなのか?」

 安倍政権は米国の顔色ばかりみている。トランプ大統領にいわれるまま武器の大人買いをしたりして。その結果、この国の弱者の救済がおろそかになっているといわれても、反論できなかろう。

 高齢化で社会保障費が増えているといっても、防衛費もありえないくらい増えているのだ。
そして、この国の弱者の命と生活を守る生活保護費を削るといえば、あれだけうまくいっていると豪語していたアベノミクスがうまくいっていないことを吐露することになる。

 いやぁ、志位さん、見事。蟻地獄のような質問だわ。ズバッということはズバッというしな。政府の進める「働き方改革」は、労働者側ではなく、財界側の立場に立った「働かせ方大改悪」だ、とかさ。

 廃炉の費用、「核のゴミ」の処理費用など子々孫々まで巨額の費用を押し付けるのが原発だ、とか。

 年明けに立てつづけに起きた沖縄での米軍機事故については、学校、保育園、病院などの上空は一切飛行しないことを厳重に約束させるべき、そうはっきり言い切った。

 米軍の言い分を鵜呑みにし、飛行再開を容認しつづけてきたことに対しては、「総理、これで主権国家の政府といえますか!」と。

 志位さんの質問に対し、安倍総理は始終、ごまかし回答。ま、いつものこと。

 NHKは安倍さんと仲良しなんだから、安倍さんに登場していただいて、質問にきちんと答えさせる番組をやってよ。国民のために。

 その際、今回の志位さんの質問は、短くて的確で、使いやすいと思う。使わせてとお願いしたら、気軽に「どうぞ」といってくれるんじゃないか。…… 問題はやはりアベだな。



貧困打開に向け「生活保障法」に 志位和夫委員長 2018/02/05

日本共産党 2018/02/05 に公開
「生存権脅かす生活保護削減の撤回を」志位和夫委員長が衆院予算員会で質問










































http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「北方領土の日」担当大臣の言動が・・・野党“緩み”と批判(TBS)-江崎沖縄北方担当相「きょう、沖縄・北方の日」
「「北方領土の日」担当大臣の言動が・・・野党“緩み”と批判
2/7(水) 20:01配信

 2月7日は政府が北方領土問題を啓発する「北方領土の日」ですが、国会で担当の大臣が野党側から“緩み”を指摘される事態となっています。

 国会で答弁に立った江崎鉄磨沖縄・北方担当大臣。

「きょう、沖縄・北方の日にこうした質問。感謝にたえません」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

「北方領土の日」を「沖縄・北方の日」と言い間違えましたが、気が付きません。“返還交渉の状況を聞いているか”たずねられると・・・

「私は外交交渉を一生懸命後押しするといった立場であります」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)
「質問に答えていない」

 席に戻った江崎大臣は、事務方と相談します。そして・・・

「外交交渉は、外交ルート・外務省がやることであります」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)
「それは認めたうえで、その状況はどういう状況であるか、江崎大臣に情報は入っているんですかとお聞きしています」(希望の党 後藤祐一 衆院議員)

再び事務方と相談する大臣・・・。今度は、こう回答しました。

「適宜うかがっております」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)
「なんで後ろから説明されないと分からないんですか。大丈夫ですか。先ほど、本日“沖縄・北方の日”と発言されましたが、きょう“北方領土の日”ではないんですか」(希望の党 後藤祐一 衆院議員)
「間違いでありました」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)
「訂正されますね」
「はっきり訂正させていただきます」(江崎鉄磨 沖縄・北方相)

 発言を訂正、しかし、それだけでは終わりませんでした。

「基地再編交付金の再開が・・・」(希望の党 後藤祐一 衆院議員)

 沖縄問題について質問をしようとした後藤議員、何かに気がつきました。同僚の議員に慌てて止められる江崎大臣。自分の出番が終わったと勘違いをしたのか、退室しようとしていました。

「沖縄担当でもあるので、江崎大臣には帰っていただいてとは言ったつもりはないんですが」

 閣僚席からも笑いが・・・

 「ちょっと緩んでらっしゃるんじゃないですかね」(希望の党 後藤祐一 衆院議員)
(07日17:21)」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180207-00000083-jnn-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 希望の党創設したばかりで分党開始、バラバラ感が半端なかったし当然か?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-eec2.html
2018-02-07


希望の党がもう分党に向けて動き出した。

この党は、結果的には小池合子が野党分断を図ったような党
で設立時に極右の中山夫婦が入っている時点で、民進党の議
員と思想や理念が合うだろうか?いつかは仲間割れするだろ
うとは思っていたが、もう分党?

希望、分党手続き開始へ 松沢氏ら5人のリスト提出
                            2/7(水) 7:55配信

>希望の党の松沢成文参院議員団代表は6日、古川元久幹
事長と国会内で会談し、安全保障や憲法に関する執行部との
見解の違いを理由に「分党」の協議を申し入れ、自身を含む
5人の「分党リスト」を古川氏に提出した。7日の役員会で正式
に提案し、分党手続きが始まる。

>5人は松沢氏のほか、中山成彬元国土交通相と中山恭子
元拉致問題担当相、行田邦子参院議員、と井上一徳衆院議員。
「希望の党」の党名は松沢氏側が引き継ぐ方向で調整する。


それにしても松沢と中山夫婦は似たような思考をしているが、
なぜ、行田邦子と井上一徳が3人と行動を共にするのか。

よくわからない、

分党するというから、この5人が出ていくのかと思ったら党名
を引き継ぐというし、党の執行部はどういう党名を名乗るのか。

しかも、小池曰くチャーターメンバーの細野や長島が希望の
党を名乗る5人と行動を共にしない不思議。

やっぱりチャーターメンバーである議員たちは行動を共にし
てもらいたい。

理念や思想が一致したからこそ、チャーターメンバーになっ
たのだろうし、なぜ分党に細野や長島が加わらないのか。。。

この人達、いったい何がしたいのだろう。

今のままではどっちつかずのいい加減な人としか映らないが。

執行部は立憲や民進党との連携も視野に置いているのかも
しれないが、細野、前原、長島たちがいる限り、民進党は相手
にしても立憲は相手にしないと思うが。。。

せっかく、細野や前原長島が希望の党に移って色分け・棲み
分けが出来ていたのに、執行部と連携を組んだら立憲に対し
ての風あたりが強くなる。

ガッカリ感が半端なくなると思うが。。。。

前原や松原、細野、長島たちは、松沢たちと行動を共にして
欲しい。

その方がとても分かりやすいし納得がいく。

この人達、リベラル思考が感じられないし、むしろ自民党や維
新の会へ行った方が似合う。

入れてくれるかどうかは知らないが(笑)



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 無残、悲惨、降参!また生活保護が過去最多を更新!  



無残、悲惨、降参!また生活保護が過去最多を更新!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_82.html
2018/02/07 18:51 半歩前へ


▼無残、悲惨、降参!また生活保護が過去最多を更新!

 昨年11月に生活保護を受けた世帯は前の月より64世帯増え、164万2971世帯。7カ月連続して増え続け、過去最高を更新した。

 65歳以上の高齢者世帯の増加が顕著で、特に約9割を占める単身世帯は78万7462世帯だった。安倍晋三は景気は回復し、暮らしは格段に良くなりつつあると言った。

 これで良くなりつつあると言えるのか?
















関連記事
「問題はアベだな」 シラッして核心を突く室井佑月!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/553.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 財務省の今時、メール破棄の到底信じられない。証拠隠しとか思えない( かっちの言い分)
財務省の今時、メール破棄の到底信じられない。証拠隠しとか思えない。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_7.html


立憲の高井議員が、財務省の公用電子メールが60日間でサーバーから自動的に廃棄されていることについて麻生大臣に質問した。これに対して、麻生大臣は、このやり方を継続すると述べた。

今の世の中、公用の重要なメールが2か月で自動削除されたら、仕事にならないだろう。この自動破棄のルールは、例の佐川理財局長時代、森友学園への国有地払い下げの書類は破棄して無いという理由の辻褄合わせから出たものと思っている。どこの会社も会社同士のやり取りなどは、決して消すことはない。それが、社内メールであっても、正式な文書メールほど消すことはない。それこそ、言った、言わないの騒動になる。2か月などは、あっと言う間に過ぎてしまう。これが、本当に実際にやられているとしたら、仕事にならないはずである。

少なくとも、サーバーには無いかもしれないが、個人レベルでは必ず保管しているはずである。破棄していると言っているのはポーズだけで、実際には残っているはずと思っている。破棄していると言っているのは、また何か事件が起こった場合追及されるのを恐れているから、破棄すると言っていると思っている。

麻生大臣が破棄する理由が、サーバーの容量の上限を超えると、新しいメールを受けることが出来なくなるからと述べた。このブログを書く気になったのは、こんな幼稚園生を騙すようなことを言うからである。メールは、ほとんどがテキストレベルである。今のハードデイスク1台で、10TBクラスであり、天文学的な容量である。高々2か月で満杯になるはずがない。サーバーだって、1台ではないはずである。もし、サーバーが一杯になっても、数万円で何台も買える。どんどん継ぎ足していけばいいのだ。要するに、何か問題が起こった場合の証拠隠しだけである。

こんな嘘を平気でいう財務省は、やはり何も体質が変わっていない。

メール自動破棄 財務相が継続意向
https://mainichi.jp/articles/20180208/k00/00m/040/074000c
毎日新聞2018年2月7日

 財務省本省の公用電子メールが送受信後60日間でサーバーから自動的に廃棄されていることについて、麻生太郎財務相は7日の衆院予算委員会で、取りやめる意向のないことを明らかにした。立憲民主党の高井崇志氏の質問に対する答弁。
 麻生氏は答弁で「サーバーの容量の上限を超えるとメールの送受信ができなくなる。他省庁では職員が手動で削除していると思うが、財務省では手がかからないよう自動的に整理されるシステムを採用している」と述べた。その上で「保存が必要なものは公文書管理法の規定にのっとって適切に保存している」と従来の同省の見解を繰り返した。

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍昭恵氏証人喚問拒絶なら安倍首相は辞任せよ(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍昭恵氏証人喚問拒絶なら安倍首相は辞任せよ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-210e.html
2018年2月 7日 植草一秀の『知られざる真実』


昨年2月17日の衆議院予算委員会における民進党衆議院議員福島伸享議員の質問および安倍首相の答弁は次のものである。

福島議員が次のように質問した。

「あえて言いますけれども、この小学校の名誉校長とされているのが安倍昭恵先生という方で、右を見ると、安倍晋三内閣総理大臣夫人と書いております。この理事長の籠池先生の教育に対する熱い思いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきましたと。

この事実、総理は御存じでしょうか。」

この質問に対して、安倍首相は次のように答弁した。

「この事実については、事実というのはうちの妻が名誉校長になっているということについては承知をしておりますし、妻から森友学園の先生の教育に対する熱意はすばらしいという話を聞いております。

ただ、誤解を与えるような質問の構成なんですが、私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。

もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

さらに、安倍首相は次のように繰り返した。

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、なぜそれが当初の値段より安くなっているかということは、これは理財局に聞いて、もう少し詳細に詰めていただきたいと思いますし、認可においては、大阪府ですか、小学校、中学校ですから大阪市になるのかな。(福島委員「府です」と呼ぶ)ああ、府ですか、に確かめていただければいいことであって、私に聞かれてもこれは全くわからないわけでありますし、繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

安倍首相は、

「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

と答弁しているが、「私や妻が関係していたということになれば」と表現している「関係している」の意味は、「認可あるいは国有地払い下げに関係している」ということになる。

ところが、その後に明らかになった事実は、安倍昭恵氏が「国有地の払い下げに関係している」ことを示すものである。

その疑惑はまったく解消していない。

安倍首相は2月5日の衆議院予算委員会で立憲民主党の逢坂誠二氏の質問に対して安倍首相は、

「妻は(国有地売却の)値下げに関わっていない」

と答弁したが、安倍首相は言い回しを変えている。

安倍首相は昨年2月17日に、

「私や妻が認可あるいは国有地払い下げに関係していたということになれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」

と答弁したのであって、「価格交渉や値下げに関わっていたら」と答弁したのではない。

安倍昭恵氏付の政府職員であった谷査恵子氏が籠池泰典理事長の依頼を受けて、財務省理財局に学校用地の賃貸料等に関して照会をかけていたことが判明しており、谷氏は安倍昭恵氏に報告し、今後も推移を見守ると回答している。

籠池氏は安倍昭恵氏に電話で国有地問題について相談し、この相談に基いて安倍昭恵氏が谷氏に指示したと考えられる。

安倍昭恵氏が新設小学校の国有地払い下げ問題に関わった可能性は極めて高いのが現実である。

したがって、安倍昭恵氏本人が公の場で説明する必要がある。

当然のことと言える。

籠池泰典氏については、安倍首相が判断して、いきなり証人喚問を実施した

籠池氏を証人喚問しておいて、安倍昭恵氏の証人喚問を拒絶することは許されない。

安倍昭恵氏には5人もの秘書が国費で付けられていた。

安倍昭恵氏は公人として活動してきたのであり、そのなかで、安倍首相が「私や妻が認可や払い下げに関係していたら間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」と国会答弁で明言したのであるから、安倍昭恵氏は「認可や払い下げに関係していない」ことを説明する責任を負っている。

安倍昭恵氏の証人喚問を拒絶するなら安倍首相は国会での発言を踏まえて「総理大臣も国会議員もやめる」べきである。

あたりまえのことだ。
野党は安倍昭恵氏の証人喚問を与党が拒絶するなら、すべての審議に応じない姿勢を示すべきだ。

主権者は疑惑の解明を求めている。

本当に関係していないなら、安倍首相こそ積極的に安倍昭恵氏が説明する場を設定するべきである。

いつまでもこの問題が取り上げられているとの声があるが、このような問題に時間を割くことを回避するには、早期に説明責任を果たして疑惑を解消すれば良いだけのことだ。

説明するべき当事者が説明することから逃げ続けているから、いつまでも、こんな問題に時間を割かなければならなくなるのである。

安倍首相は最終的に佐川宣寿前財務省理財局長の証人喚問に応じて幕引きを図る考えなのかも知れないが、核心は安倍昭恵氏と加計孝太郎氏である。

立憲民主党、共産党、自由党、社会民主党は、この問題で徹底して強い姿勢を示すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 「#MeToo」が及ばない不思議の国ニッポン!分かった?  
「#MeToo」が及ばない不思議の国ニッポン!分かった?
http://85280384.at.webry.info/201802/article_83.html
2018/02/07 21:56 半歩前へ


▼「#MeToo」が及ばない不思議の国ニッポン!分かった?

#MeToo
 米国ハリウッドで女優らが性的被害を告発したことに端を発した「#MeToo」(私も)の動きは世界中に広がっている。米政界では元スタッフなどから訴えられたり、セクハラ疑惑が浮上し、上下両院議員が次々、辞職した。

 ところが日本では伊藤詩織さんに酒を飲ませて泥酔させ、無理やり犯した元TBSの強姦魔・山口敬之は、何のオトガメもなく、大手を振って日々を送っている。彼は、知る人ぞ知るバリバリの「アベとも」だ。

 山口敬之は、自分の強姦事件に関する週刊新潮からの質問メールを、安倍の側近である内調のボス北村滋に相談しようと転送したところ、誤って週刊新潮に送信してしまったドジ男だ。

 山口が「北村さま」と呼ぶ北村滋は、首相直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、“官邸のアインヒマン”との異名を持つ存在だ。

 強姦魔・山口敬之は逮捕直前に北村と同じく警察官僚で、警察庁刑事部長(当時)だった中村格が「待った」をかけ、逮捕を免れた。中村格は官房長官の菅義偉のお気に入りで官房長官秘書官を務めた。

 山口敬之は安倍晋三の「親衛隊」で、安倍のゴマすり本を何冊も書いている。これで分かる通り、すべて安倍官邸つながりである。

 だからここでは世界の常識「#MeToo」が及ばない。不思議の国ニッポン。分かった?



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 安倍「仲間を裏切るな!」文「なら裏切ってやろうじゃないか!」 
安倍「仲間を裏切るな!」文「なら裏切ってやろうじゃないか!」
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51937959.html
2018年02月07日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


オリンピック出席は 日米韓で北を締め上げるよう 韓国に勧告するのが
目的と解説記事をぶちあげる

韓国では
「何様のつもりだ!」と憤激している

***

安倍首相は 大スター政治家にはヘラヘラペコペコする
安倍首相は 籠池や文や山本太郎という名前を見ると 猛全と咬みつきそうな 雰囲気が出る

ここで相手はカチンとくる
誰だってそうだ

結果 精神的関係が断絶する 
安倍首相が 命令口調になるのは トランプを握ってると思うからだ
これが文から見れば
「カチン」とくる
結果 安倍より金正恩が近くなる
だから
「南北会話成立温暖化」に寄与する安倍政権だ
悪循環の連鎖だ

文が日本人だったら 籠池の隣室が欲しくなる
ような気分が ゴーマン顔にでてしまう

「朝鮮半島植民地の元凶 岸信介の末裔」 を見る目が韓国民
「米日韓の序列と おじいちゃんDNAがマッチした安倍首相」の本音を
サンケイが丸裸報道する 従軍慰安婦はウソといいながら
必然
トランプには普通だが 安倍首相だけに怒り狂う 韓国民となり
「バカにすんな!」と目の色が変わる



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK239] “官邸のアインヒマン”に「北村さま」と山口敬之! 
  


“官邸のアインヒマン”に「北村さま」と山口敬之!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_84.html
2018/02/07 22:18 半歩前へ


▼“官邸のアインヒマン”に「北村さま」と山口敬之!

 何度も説明しているが、私のブログ「半歩前へ」は過去3回、ある日突然、閲覧停止になった。不適切な内容だそうだ。そのたびに再スタートを試みた。

 これは2017/05/30 21:58に「半歩前へU」に投稿したものだが、「半歩前へU」は見ることが出来なくなった。幸いほかの人が全文コピーしてくれたので、ここに再投稿する。

 伊藤詩織さんの事件に関するものだ。強姦魔・山口敬之を許してはならない。そんな思いから再登場となった。


▼ズブズブの関係だった内調と山口敬之!

 強姦魔の山口敬之は、自分の強姦事件に関する週刊新潮からの質問メールを安倍の側近である内調のボス北村滋相談しようと転送したつもりが、誤って週刊新潮に送信してしまい、ことの次第が発覚した。実に間の抜けた話だ。それがエセ・ジャーナリスト山口敬之の姿である!

メールの文面はリテラによると、次の通り。
 〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。〇〇(被害者の名前か)の件です。取り急ぎ転送します。 山口敬之〉

 「北村さま」とは、内閣情報官の北村滋のことだ。北村は首相直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、“官邸のアインヒマン”との異名を持つ存在。

 しかし、なんの挨拶もなく始まる簡潔なメールからは、山口と北村が以前から非常に近しい関係にあり、「週刊新潮」の記事や女性の名前についても、説明の必要もないくらい情報を共有していたことが分かる。

 「週刊新潮」は第一弾で、山口が逮捕寸前だったにもかかわらず、官房長官の菅義偉の右腕といわれる警察官僚の中村格刑事部長(当時)が捜査にストップをかけていたと報道。

 しかも、両者の関係がここまで近しいというのは、山口のメディアでの発言やジャーナリズム活動の裏にも、北村の意向が働いていると考えるべきだろう。

 実際、北村といえばこの間、安倍首相の“私兵”として数々の謀略を主導し、特定秘密保護法の法案策定でも中心的役割を担った。

 第二次安倍政権で内調トップに就任すると、安倍の右腕となって、政権を利するための謀略情報を仕掛けるようになった。

  “首相の特務機関”として暗躍する北村のもと、内調が動いたと見られる政敵のスキャンダルは枚挙にいとまない。

●不正献金問題で辞任した西川公也農水相(当時)の疑惑隠し
●保育園対策の不備を追及した民進党・山尾志桜里議員の「ガソリン代計上問題」
●翁長雄志沖縄県知事に対する「反日媚中バッシング」
●SEALDsをはじめとする安保反対デモへの怪情報の数々
●鳥越俊太郎の金銭スキャンダル
●蓮舫民進党代表のいわゆる「二重国籍問題」

 などなど、これらの大元はすべて、北村の指示で内調や公安に嗅ぎまわさせて、デマ情報を御用メディアやジャーナリストにリークするなどの“仕掛け”を行なったと言われている。

 また、安倍首相が“JR東日本は革マル派に支配されている”などの左翼陰謀論をどんどんエスカレートさせ、共謀罪などの監視体制を強化する法整備に動きはじめたのも、この北村の存在が非常に大きいとも言われている。

詳しくはここをクリック
http://lite-ra.com/2017/05/post-3171.html




























http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 辺野古基地の容認ではないと当選した渡具知氏!  
辺野古基地の容認ではないと当選した渡具知氏!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_85.html
2018/02/07 22:58 半歩前へ



▼辺野古基地の容認ではないと当選した渡具知氏!

 この沖縄県民感情、私には痛いほどよく分かる。名護市民で米軍基地の建設に喜んで賛成する者など一人もいない。だが、「反対」を叫んでいるだけでは「食べていけない」。そうした中で悩み抜いた末の、苦渋の選択だったのではないか。

 遠くから門外漢が「反対」を叫ぶのは簡単だ。だが、地元の人々の暮らしをその人たちが保証してくれるのか? 仕事を、職場を提供してくれるのか? 名護市に資金援助してくれるのか?

 基地が出来ることによる計り知れない危険性。新たな基地騒音。犯罪への防犯対策・・・。そうした中で沖縄の人たちは苦しんでいる。私たちはその「沖縄の思い」を共有しようではないか。

********************

 名護市長選で初当選を決めた渡具知武豊氏(56)は5日、選挙結果が辺野古新基地建設に対する名護市民の容認の意思を示すかどうかについて、「そうとは思っていない。私は容認ということで選挙に臨んでいない」とした。メディア各社のインタビューの中で答えた。

 今回の市長選でどういう民意が示されたかを問われた渡具知氏は、「基地問題が重要だという人が半数以上と聞いている。私を支持する人の中にも辺野古(新基地)に反対する人はいた。しかし、それ以上に子育て支援や福祉医療問題に重点を置いて投票行動がされたと思う」と述べた。

 辺野古移設の是非を示さず、争点隠しとの指摘がなされたことには「争点にしなかったというより、私の立場を申し上げた。市民のみなさんが私の立場を判断していただいたと思う」と答えた。  (以上 沖縄タイムス)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 続編…階級社会突入の日本 豚が肉屋を応援するなんて…… 
続編…階級社会突入の日本 豚が肉屋を応援するなんて……
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7d3effaac315c3e3e0abd2394533a3fc
2018年02月07日 世相を斬る あいば達也


例えとしては俗悪だが、豚が“茹で蛙”になったかどうか別にして、たしかに、一部日本の豚が、積極的に肉屋を応援支持している傾向がみられる。何故だろうと自問自答するが、かくたる回答は得られていない。豚が肉屋を支持する状況証拠は幾つか思い当たるが、決定的な物的証拠には至らない。

たしかに、屋上屋を重ねるようにして、田畑や野山を開拓してみたり、壊れてもいないビルを解体して、新たな超高層ビルを建ててみたり、これでもかと、厚化粧を施しているのが、今の日本ということだろう。有り余った金が、必要とするところに回らず、不必要で、もう要らないと云うところに、次々と注がれるのだから、真剣に貧困を見つめている人々から見れば、日本政府のやっていることは、貧困層を醸成しているようにさえ見えるのだろう。

これらの出来事の多くが、新自由主義経済学者らの付和雷同的な言説に沿ってなされ、既得権を持つ人々にとって親和的であったことも手伝い、日本政府の経済政策というものになった。早い話が、政策という名にふさわしくない低レベルの原理で行われているが、トリクルダウン神話は、時を稼ぐには最適な幻想的神話だったから、政府が飛びつくには最適なものだった。しかし、そこには、本来あったであろう、日本人のわかち合いの心というものが失われた経済政策といっても過言ではない。

そうして、不機嫌な時代がはじまり、椅子取りゲームは厳しさを増し、利巧はより利巧に、馬鹿はより馬鹿に、金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に、という無限ループな世界が出現している。もしかする、日本の豚は、百田尚樹が描く、狂った潔さに狂信的美を感じているのかもしれない。いや、そんな高級なものではないだろう。ただひたすらに、無知で乱暴な困った人々なのだが、トランプの岩盤支持層同様、安倍晋三の岩盤支持層になっている。やはり、豚が肉屋を愛してやまない。日本と云う国、倒錯の世界に突入しているとすると、どこか怖いものがある。


≪ 格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた

格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた これは、極めて政治的問題だ(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/713.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 米株安が引き金 「アベ相場」終焉で日経平均2万円割れへ(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
米株安が引き金 「アベ相場」終焉で日経平均2万円割れへ(日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/764.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 自由・小沢氏「候補者調整は当たり前、協力体制考えて」 
自由・小沢氏「候補者調整は当たり前、協力体制考えて」
https://www.asahi.com/articles/ASL265VMFL26UTFK020.html
2018年2月7日08時06分 朝日新聞


 
 小沢一郎・自由党代表

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (民進党大会で大塚耕平代表が来年の統一地方選、参院選に向けて野党間で候補者調整を急ぐ考えを示したことについて)うーん、現状のままではね、候補者調整っつったってね、そう簡単にまとまるっちゅう感じは見えないね。やっぱりどういう野党の連携、結集の体制の下で候補者調整をしていくのかということがないとね。ただ、ここをどうする、ああするっちゅうだけではね、全部たまたま一致して「この人」ってなればそりゃいいけれども、そう簡単にはいかないからね。利害がぶつかるっちゅうことになると調整も難しくなる。

 ですから、最終的に(野党間で)候補者調整していかなきゃならないのは当たり前のことだからね、それを可能にするためにはどうしたらいいかっちゅうことを考えなきゃいけないね。今の状況の中で(民進)党大会が開かれて、まあ話のしようがないから言ったのだろうけれども、もう少し大枠の協力体制をどうすっかっちゅう方向でしっかりと考えてもらわないといけないだろうと思います。(国会内での記者会見で)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK239] 委員長が安倍晋三に肩入れしまくる異常な予算委員会 
委員長が安倍晋三に肩入れしまくる異常な予算委員会
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/f560d5552233957e4ac6288415055020
2018-02-07 13:51:28 生きるため


ふざけた国会もここまできました。

東京新聞 より引用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201802/CK2018020602000144.html

10分以上も報道批判 森友問題 首相、質問に答えず

2018年2月6日 朝刊

 安倍晋三首相は五日の衆院予算委員会で、学校法人「森友学園」の問題に関し、延々と報道批判を繰り返し、質問された内容になかなか答えなかった。場内のやじに反応し、いらだつ場面もあった。
 立憲民主党の逢坂誠二氏は、学園の小学校の名誉校長を務めていた首相の妻昭恵氏が最近の活動で「私も真実を知りたい。何も関わっていないんです」と語っていたと指摘。「真実を知りたいのは国民だ」として首相に感想を求めた。
 首相は、質問と関係ない報道への批判を展開。学園が設置予定だった小学校名を「安倍晋三記念小学校」と申請したとの籠池泰典前理事長の証言を報じた昨年の朝日新聞報道を取り上げ「事実かのごとく報道されたが、(校名は)実は開成小学校だった」と語った。
 ほかにも小学校の棟上げ式に昭恵氏が出席予定だったとしたり、国有地売却の件で財務省と交渉していた時に昭恵氏から電話をもらったりした−と籠池氏が話したとの報道に言及。「うその報道の繰り返しだ」などと、質問をはさんで計十分以上も批判を続け、「丁寧に説明させてもらった」と語った。
 逢坂氏は「私は棟上げ式のことも学校名のことも聞いてない。質問してないことを答えている」と反発した。
 これらの質疑中、首相は委員室での野党のやじを指しながら「うるさいので答えにくい」と不快感を示し、河村建夫予算委員長に注意するよう繰り返し促した。 (中根政人)

引用おわり

逢坂議員の質疑を要約してみました。


逢坂誠二 議員 衆議院予算委員会質疑(2018 2 5)1


逢坂議員:菅官房長官に伺いますが、1月15日の記者会見で、「佐川長官の理財局時代の文書管理をどう評価しているか」との問いに「佐川長官に確認されたらどうか」と答弁している。
この発言の意味は?

菅官房長官:後任の理財局長に聞いたらいい。

逢坂議員:質問に対する整合性がない。佐川隠しはやめて、国民の前で釈明させるべき。佐川国税庁長官の証人喚問を要求します。


逢坂誠二 議員 衆議院予算委員会質疑(2018 2 5)2


逢坂議員:一昨日の安倍昭恵さんの「私が真実を知りたいって、本当に思います。何にも関わっていないんです」という発言をどう思いますか?

安倍総理:(5分余り質問とは関係ない事※を話した後、質問には答えず)丁寧に答弁させて頂いた。

逢坂議員:昭恵さんの「何かお役に立ちたいと思って」と言うのはどういう意味ですか?


逢坂誠二 議員 衆議院予算委員会質疑(2018 2 5)3


安倍総理:(1分半質問とは関係ない事※を話す)妻の公演に呼ばれていけば、そこの良いところが何かということを選びながらそれは申し上げることはありますが、同時にいろんな事を言われても、それは出来ませんね、という趣旨でやんわりと開校に何か手伝うという事はできないという旨を申し上げている。(ほとんど意味不明)

逢坂議員:そう言ったことは昭恵さんが直接説明すべきではないか。
公費で昭恵さんに付いている秘書がファックスのでこの問題についてやりとりをしているという事実がある。「何にも関わっていない」というのは言い過ぎではないか?

安倍総理:国有地の払い下げについての値下げに関わっていないと言うことを私は代表して答弁している。それについては関わっていないと言うことは明確にしている。

(その後、4分程質問と関係ない事※をしゃべり出す)

逢坂議員:私は棟上げ式の事も学校の名称の事も一言もしゃべっていない。これまでも委員会で一言も質問していない、言及していない。
どういう風に関わったのか、その事だけをお伺いしている。
関わっていないと言うのなら、ご本人に説明して頂きたい。
「何にも関わっていない」「お役に立ちたい」あるいはファックスのやり取りがある、こういうのを見れば外形的には何らか関わっているんじゃないでしょうかね、そう思わざるを得ない。だからご本人から説明して頂きたい。

盗っ人猛々しい、という言葉が世の中にはありますけど、
(ヤジで紛糾する)
最後まで聞いて下さいよ、こういう言葉は日本に無いんですか?
時計を止めて下さい。
私まだ何も具体的に言ってないじゃないですか。
時計を止めて下さいよ。
委員長:ただ今の発言については説明を要します。
逢坂議員:委員長、今の時間どうされますか?
委員長:質問を続けて下さい。
逢坂議員:私は日本には盗人猛々しいと、という言葉がありますがって言いかけただけで、これは誰がどうだと言うつもりはまだ、だからそこは最後まで聞いてもらわなきゃ分からないじゃないですか。でも、この言葉はこれほど大騒ぎになっておりますので、止めさせて頂きます。(依然紛糾)
なぜ撤回しなきゃいけないんですか。
いずれにしても、証人喚問、佐川国税庁長官、安倍昭恵さん、委員長よろしくお願いします。

※安倍総理の質問とは関係ない発言の内容とは、学校の名称と棟上げ式について事実と違うことが報道されたとする主張です。
しかし、それらの事実がどうあろうと国有地不正払い下げ疑惑の否定には全く繋がらない、はっきり言って今となってはどうでもいいものばかりです。
それを安倍総理は、(一部の)報道が間違ってたから全て嘘、と主張しているようです。


以上、逢坂議員質疑の要約でした。

先ず、菅官房長官が酷いです。
自分が記者会見で発言した「佐川長官に確認されたらどうか」の意味を問われ、「後任の理財局長に聞いてくれ」と答弁、
全く返答になっていません。
これは、いろいろ証拠が出てきていよいよ佐川さんを表に出せなくなった、と理解しました。

そして安倍総理、質問されていない事を延々喋りまくって丁寧に説明した、とか、意味不明の文章を棒読みしたり、とか全く誠意がありません。これではますます疑惑が深まるばかりです。
また、全然静かな状態なのに、答弁する前からヤジについてクレームを付けるのはいかがなものかと思いました。いつものことですが質問者にも凄いヤジが飛んでいるのに、自分だけ被害者面(ズラ)をするパフォーマンスは幼稚です。

ヤジといえば、逢坂議員が「盗人猛々しい」と言っただけで怒濤のヤジが巻き起こり議会が紛糾ました。
盗人を誰に比喩したわけでもないのに、これだけ反発するのはジっている人たちが疑惑の深さを認めたようなものです
疑惑が核心に迫っている証なのでしょう。

野党議員は、これからも怯むことなくどんどん追い詰めて、佐川長官と昭恵夫人の証人喚問を実現させるべきです。

その他、とても気になったのは議事を進行させる委員長がかなり酷いことです。

安倍総理が質問に対して関係のない事を延々と喋っていても全く注意もせずこれを放置とても公平な議会運営とは言えません。議長が一方に肩入れする議会など国会と言う場であってよいのでしょうか。大問題です。

籠池さんを嘘つきと誹謗中傷するのはOKで、安倍総理を盗人猛々しいと比喩しようとしただけで皆で寄って集って叩きつぶそうとすのを助長する不公平な委員長とか悪夢のようです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/566.html

   

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