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2018年2月18日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK240] 日本政府「ユルユル」の安全保障(森功のブログ)
日本政府「ユルユル」の安全保障 
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-asyuracom-2214.html
2018-02-17 森功のブログ


 昨日発売の週刊現代で、前内閣府参与の齋藤ウイリアム治幸氏の経歴詐称について書きました。経歴詐称どころの騒ぎではありません。

 日本の政府や企業を危機にさらしかねない重大問題なのに、なぜか騒がない。そう感じるのは、私だけではないだろう。

 元内閣府参与、齊藤ウイリアム治幸の経歴詐称である。旧聞に属するが、きっかけは昨年12月9日のYahooニュースだ。個人投資家で作家の山本一郎が「紺綬褒章、ダボス会議、経産省参与。齊藤ウイリアム治幸の虚像と嘘」と題した記事を載せ、関係先が大慌てした。

 かつて本人がブログで公表してきた経歴をかいつまんで紹介すると、1971年カリフォルニア生まれの日系2世で、〈UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)医学部を卒業。大学中に起業し、その会社を米マイクロソフト社に売却して大儲けしたとか。東京電力福島第一原発の国会事故調査委員会でCTO(最高技術責任者)として参加し、民主党政権時代の国家戦略局の委員を務め、第二次安倍政権発足後の2013年からは内閣府の参与や経産省参与を拝命し、この間、紺綬褒章まで受賞している――。

 日本との情報交換はできない、と米国が危機感を募らせているといいます。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 微罪で長期拘留の籠池夫妻、今度は私財没収、何かおかしくないか 
微罪で長期拘留の籠池夫妻、今度は私財没収、何かおかしくないか
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/e411ad706006e015025af8440df9312f
2018-02-16 そりゃおかしいぜ第三章




破棄したとした300枚もの森友文書が突如、平昌オリンピック開催の日に出てきたが、安倍昭惠が名誉学長になった途端に風向きが変わっていることが読み取れる。籠池氏の巧みな作戦に乗ったともいえようが、学園の方針を夫婦で支援していた事実は否めない。その段取りを担った政府職員の谷査恵子は、栄転してイタリア大使館付けになっている。給与ほぼ倍になるそうである。

国会で懸命に安倍昭惠をかばって文書は破棄したしたと断言した男、佐川は国税庁長官にご栄転であるが、安倍昭惠の名誉学園長就任を受けて動いたことを隠したのである。

国有財産を不当に安価に購入したとしても、買った方はお咎めがあるわけがない。不当に安価に評して売った方に問題がある。国側の関係者は拘束されるべきであるが、この問題ではなぜか買った方の籠池夫婦が拘束されている。売った方はご栄転である。

森友学園問題の核心は、国有地の不当販売である。籠池夫婦が拘留されているのは、補助金の不正受給である。僅か1千万円の不正受給であるが、すでに返済されている。補助金の不正受給は、補助金適正化法違反あるが、大した罪ではない。ところがどういうわけか籠池夫婦は、詐欺罪に問われているのである。この問題で籠池夫婦は6ヶ月も拘留されたままである。更には、親族とも弁護士とも面会が認められていない。住宅は競売にかけられた。明らかな政治的拘留である。日本は法治国家か。

裁判所は保釈要求にも応じていない。面が割れている二人である。逃亡の恐れがあるとは思えず、今更罪証隠滅するわけもないだろう。拘留された状況の男を、あたかも犯罪確定者のように批難する、安倍晋三に行政の長の資格はない。

籠池夫婦はおしゃべりである。保釈すると夫婦に喋られると困る人物が影にいるのである。喋られると困る人物は、安倍昭惠を置いて他にいない。裁判所が昭惠に忖度しているとしか考えられない、籠池夫婦の長期不当拘留である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 五輪はグダグダになってやしないか?と室井佑月! 
五輪はグダグダになってやしないか?と室井佑月!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_191.html
2018/02/17 09:15 半歩前へ


▼五輪はグダグダになってやしないか?と室井佑月!

 「選手たちは素晴らしいんだけど。もはや、オリンピックの意味や意義がグダグダ になってやしないか?」と室井佑月が痛いところをズバッとついた。

 平和の祭典?そんなの建前に過ぎない。政治パフォーマンスの場でしかないと一発、ドカーンとやった。そこだ室井、もっとやれ!

*******************

 「今、平昌で韓国と北朝鮮の選手たちがともに行進し、世界に向けて平和のメッセージを力強く発信します」(国際オリンピック委員会=IOC、トーマス・バッハ会長)

 でもって、10日のアイスホッケー女子の南北合同チームの試合終了後、彼女たちにバッハ会長は、「勝敗も重要だが、血のつながった民族が一つの志向のために頑張ることが大事」と語りかけた(11日付、同)。

 アイスホッケーの女子合同チームは、オリンピックの平和的ムードを盛り上げるため、急きょ、無理くり作ったチーム。

 公平性がないスポーツってなんなんだろうな。

 オリンピックは平和の祭典だからいいってか?

 オリンピックは、一部の人間が金儲けの具として使うことや、国が国威発揚の場として利用するのは黙認されておる。というか当たり前の事実だよ。

 もはや、オリンピックの意味や意義がグダグダになってやしないか?

 そういや、ペンス米副大統領は、北朝鮮と同席することを嫌がり、開会式の前の文在寅大統領が主催したレセプションパーティーで、座席に着くことなく5分で会場を後にしたという。

 そこでバッハ会長が、政治的立場を超えたオリンピックおじさんとして、帰ろうとするペンスさんを説得した(ダメであっても)というなら、まだオリンピック幻想に騙されていても良かった。騙され続けたかった。

 たとえばさ、ペンスさんの肩を抱いて、同じ円卓についている安倍晋三首相、グテーレス国連事務総長、金永南最高人民会議常任委員長、文大統領の前で、熱くオリンピックの精神、平和についてぶちかましたとかならば。

 選手たちは素晴らしいんだけど。   (以上 日刊ゲンダイ)




関連記事
安倍晋三は、オリンピックのメダル獲得者に一々、電話を入れ「ありがとう」とお礼を言っているらしい。 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/168.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 国税庁長官が総理夫妻の尻ぬぐいで逃亡犯のように逃げ回っている。今やはっきりした。総理こそが国難。 小沢一郎(事務所)







森ゆうこが怒った!「なんで役所全員が記憶喪失になるんだ!安倍政権は恐ろしい!」

※再生開始位置設定済み。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/173.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 脱北女性が激白 残された家族は経済制裁下で劣悪な暮らし(日刊ゲンダイ)


脱北女性が激白 残された家族は経済制裁下で劣悪な暮らし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223493
2018年2月18日 日刊ゲンダイ


  
   外国特派員協会で会見した川崎栄子さん(C)日刊ゲンダイ

「北朝鮮に対する経済制裁は効いている」「金正恩が“白旗を振る”日は近いと思う」

 日刊ゲンダイの記者にこう言ったのは、脱北者で在日朝鮮人2世の川崎栄子さん(75)だ。

 16日、川崎さんらは外国特派員協会で記者会見を行い、在日朝鮮人や日本人妻ら約9万3000人が北朝鮮へ渡った「帰還事業」が人権侵害にあたるとして、近く金正恩と朝鮮総連議長をオランダの国際刑事裁判所(ICC)に訴えると語った。

 川崎さん自身も1960年の「帰還事業」で北朝鮮に渡ったひとり。40年以上暮らした後、生活の惨状を国外に訴えるために家族を残して2003年に脱北した。北朝鮮国内で食糧難の90年代に数百万人の餓死者を出した飢饉(苦難の行軍)では、「飢えた子供が道に転がっている」状況を目の当たりにしていたという。

 たとえ制裁による効果があるとしても犠牲となるのは金正恩ではなく、こうした一般庶民だ。会見後に、川崎さんがこう打ち明けた。

「残してきた家族とは電話や手紙で連絡を取っています。当局が内容を検閲して把握しているので、(家族は)具体的な生活状況について話したり書いたりしません。ただ、昨年11月に送られてきた写真を見たら、50代の次女が骨のごとくガリガリに痩せていました。(生活環境が悪いことは)一目瞭然です。薬や食料が不足しているので、寄生虫なんて当たり前です」

 昨年11月に脱北した軍人の腹から寄生虫が大量に見つかり、話題となった。劣悪な生活環境は当時と今も変わらないという。






Eiko Kawasaki: "Defector from the DPRK: petition to the International Criminal Court (ICC) in Hague"

※6:50〜再生開始位置設定済み。
2018/02/16 に公開 FCCJchannel 日本外国特派員協会 会見映像 オフィシャルサイト


帰還事業は「人権侵害」 脱北女性、国際刑事裁へ

https://this.kiji.is/336401774016676961
2018/2/14 16:35 共同通信


北朝鮮に向け新潟港を出港する船上で、泣きながら手を振る帰還者=1971年5月

 在日朝鮮人や日本人妻9万人超が北朝鮮へ渡った帰還事業は国際法上の人権侵害に当たるとして、東京都の北朝鮮脱出住民(脱北者)の女性が、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長らの捜査を求め、来週にもオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に申し入れることが14日、分かった。

 帰還事業は1959〜84年に実施され、新潟港から日本人妻約1800人を含む約9万3千人が北朝鮮へ渡った。現在日本に住む脱北者約200人は帰還事業の関係者。

 申し入れるのは在日2世の川崎栄子さん(75)(現在は日本国籍)。60年に帰還事業に加わり、2003年に脱北、中国を経て04年に日本へ戻った。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 政府は森友を終わらすつもりだが、背任告発の裁判が待っている(かっちの言い分)
政府は森友を終わらすつもりだが、背任告発の裁判が待っている。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_18.html


森友学園の土地売買に関する資料は、佐川元理財局長は廃棄して無いと言っていたものが、財務省が200ページ以上の資料が出て来た。

各役所において、売買に関する資料などは、後で係争問題が起こった大変なので、最も重要な資料である。それも、言った、言わないことがないように、議事録を作り、双方で内容を確認して取り交わすのが普通である。相手側から送られてきた議事録に疑義があれば、修正してもらう。これが役所ならもっと厳格なはずであるので、絶対に書類などを廃棄していないと思っている。

財務省は文書を提出したが、麻生大臣は売買に関する法律相談の書類だと述べた。どんなものかと思っていたが、朝日新聞が全書類を公開してくれた。正に、土地売買契約などの内容である。これらの書類は、交渉した結果の書類で、上記に書いた交渉の議事録は含まれていない。議事録は役所なら必ず作成されているはずである。共産党が学園側と国側の交渉録音を入手して公開している。

市民団体が近畿財務局の役人を背任で大阪地検特捜部を告発している。特捜部も不起訴にするために思案していると思うが、これだけの資料が出て来て、また音声データもあり、どうするつもりか?
不起訴にしたら、確実に検察審査会に告発される。一般の市民から選ばれた審査員は、政府の説明には納得しない。裁判が起こるのは確実と思われる。それを期待するしかない。

財務省が公表した森友学園側との交渉内容が含まれる文書
https://www.asahi.com/articles/ASL296H23L29UEHF00F.html?iref=comtop_list_pol_f01

財務省が9日、国会に提出し公表した、森友学園側との交渉内容が含まれる文書は以下の通り。


森友学園事案についての法律相談の文書
内容 回答日  
売払前提の土地賃貸借契約について   平成25年9月10日
開発行為に係る承諾書について   平成26年5月22日
売り払い前提の土地賃貸借契約について    平成26年9月5日
定期借地契約の契約条項等について    平成26年10月3日
定期借地契約の契約条項等について 平成26年10月10日
事業用定期借地契約書等のリーガルチェックについて平成26年10月10日
定期借地契約書リーガルチェック依頼等について 平成26年10月21日
定期借地契約書等のリーガルチェックについて 平成26年10月21日
有益費に関する合意書等について 平成26年12月2日
(早期買受けの)確認書について 平成26年12月2日
有益費の合意書について 平成27年1月6日
定期借地契約書等について 平成27年1月27日
短期賃貸借契約等の検討について 平成27年1月29日
定期借地契約書について 平成27年1月29日
定期借地契約書について 平成27年1月30日
定期借地契約の想定問答等について 平成27年2月6日
売買予約契約書について 平成27年2月17日
軟弱地盤による各種の要請について 平成27年4月2日
軟弱地盤による各種の要請について 平成27年4月9日
定期借地契約にかかる特約条項の追加について 平成27年4月20日
貸付料の増額請求について 平成27年6月10日
用途指定期日の延長について 平成27年8月25日
予約完結権の行使にかかる書面について 平成28年1月12日
廃棄物混在土壌の残存について 平成28年3月31日
将来の損害賠償請求等を防止する手続きについて 平成28年5月19日
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 森友と財務局の交渉の録音テープを、共産党が公開。価額引き下げの具体策提示が浮き彫りに。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/27082708/
2018-02-18 07:07

【平昌五輪、フィギュア男子・・・祝・羽生結弦の金メダル&2連覇。宇野翔馬の銀メダル。フェルナンデスの銅メダル(フィギュアでスペイン初)(*^^)v祝x3
 実はアレコレ書いたのを消してしまって・・・。 (ノ_-。)  改めて書くかも知れないけど。ともかく3人のフィギュアへの思いや長年の努力が(+それにより培われた技術も)ジンジンと伝わって来て。本当に心がしびれるような演技だった。(@@) <Nチェンの5種4回転ジャンプ&フリー最高点も。田中刑事(18位)の粘りのフリーも。ただ、羽生は足の状態がかなり悪いのかも。>みんな、有難う。m(__)m】

 共産党が15日、森友問題に関して新たに入手した音声テープの中身を公開した。(**)

 テープの中には、森友学園側の弁護士が、国有地の売却価格について近畿財務局の職員に11億5000万円より低い金額で買いたい」と要望する部分などもあって。客観的に考えると、売買の交渉を行なっているようにも思えるのだが。
 財務省の太田充理財局長は「相手から買い受け希望の価格を聞く手続きはない。そういうことも含めて前局長は価格の交渉はないと申し上げた」などと反論。相変わらず、しらばっくれている。(ーー゛)


『森友学園、希望額提示か=共産が音声データ公開

 共産党は15日、学校法人「森友学園」への国有地売却交渉に関する新たな音声データを公開した。

 学園側弁護士が国側に「1億5000万円より低い金額で買いたい」と持ち掛けているとみられる音声が記録されていた。同党は事前の価格交渉を否定した佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)の国会答弁と矛盾するとみて、引き続き証人喚問を求めていく方針だ。

 公開されたのは、既に部分的に財務省が「2016年3月下旬から4月ごろ」と認めていた学園関係者と近畿財務局職員らのやりとりの全容。新たな部分では、弁護士が「希望としては1億5000万円かかる分(を大阪)航空局からもらって、それより低い金額で買いたい」と話し、国側が「(その意向を)最大限反映できるような形の手続きをやっている」と答えていた。

 共産党の宮本岳志氏は15日の衆院予算委員会でこの音声を取り上げてただしたが、財務省の太田充理財局長は「相手から買い受け希望の価格を聞く手続きはない。そういうことも含めて前局長は価格の交渉はないと申し上げた」と述べ、価格交渉自体を否定した。(時事通信18年2月15日)』

『国有地売却問題 新音声公開で佐川長官答弁の「虚偽」確定
 これが虚偽答弁でないのであれば、国会はウソつき放題になってしまう。森友学園の国有地売却問題で、共産党が15日、学園側の弁護士と国側との交渉経緯に関する新たな音声データを公開した。

 公開されたのは、既に部分的に財務省が「2016年3月下旬から4月ごろ」と認めていた学園関係者と近畿財務局職員らのやりとりの全容。新たに公開されたのは、弁護士が「希望としては1億5000万円かかる分(を大阪)航空局からもらって、それより低い金額で買いたい」と話し、国側が「(その意向を)最大限反映できるような形の手続きをやっている」と応じていた部分。

 昨年3月の国会で答弁に立った佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)は「価格について提示したことも、先方からいくらで買いたいという希望があったこともない」と答弁していたが、大ウソだったのだ。

 もはやゲームオーバーだ。(日刊ゲンダイ18年2月16日)』


 このテープに関して、「あかはた」がテープ内の一部のやりとりを含めて、記事を載せていたので、それをアップしたい。

『衆院委 宮本岳氏 音声記録示し追及
国有地売却 佐川氏の虚偽答弁明白

 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題で、2016年3月に近畿財務局と面談した森友学園側の弁護士が「1億5000万円」という金額を提示して「それより低い金額で買いたい」と述べていたことが、15日の衆院予算委員会で明らかになりました。日本共産党の宮本岳志議員が、近畿財務局と森友学園側の会合内容を録音した音声データの詳細を示して判明したもの。財務省の佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長(現国税庁長官)が「(価格について)こちらから提示したことも、先方からいくらで買いたいといった希望があったこともない」(2017年3月15日、衆院財務金融委)としていた答弁が虚偽だった疑いがいっそう明白になりました。(関連記事)

 宮本氏が示したのは、財務省が「(2016年3月下旬から4月頃に)森友学園を訪問した際のやりとり」と認めていた音声データの記録。宮本氏は「3月30日に行われた会合の録音と思われる」と日付を特定し、2時間に及ぶやりとりの全容を財務省に確認するよう提出していました。音声データには、国側の職員が「ストーリーはイメージしている」などと述べて、森友学園側と国有地の大幅値引きの口裏を合わせている様子が記録されています。

 宮本氏は、記録の中で学園側の弁護士が「できれば希望としては、1億5000万円かかる分、航空局からもらって、それより低い金額で買いたい」と発言していることを指摘。16年5月18日の音声データには、池田靖近畿財務局統括国有財産管理官(当時)が「1億3000万円」という金額を提示している声も録音されているとして、価格の事前交渉を否定していた佐川氏の説明は「明白な虚偽答弁だ」と指摘しました。

 麻生太郎財務相は何の根拠も示さず、「虚偽答弁とは思わない」というだけ。宮本氏は「問題は、なぜ佐川氏が事実を隠したかであり、これに答えられるのは佐川氏しかいない」と述べ、佐川氏の証人喚問を求めました。(あかはた2.16)』

* * * * *

『宮本岳氏 「値引き背景に昭恵氏関与」

 日本共産党の宮本岳志議員は15日の衆院予算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐって、国と学園側が2016年3月30日に開いた会合を録音したとみられる音声データの全内容を示し、国と学園側が値引きの「口裏合わせ」をしていた証拠を突き付けました。

 財務省は音声データの内容の一部について「事実関係の確認をした」と認めていましたが、「一部が切り取られている」「(会合は)さまざまな資料の提出をお願いしたいということ」などの言い訳を繰り返してきました。宮本氏は、会合の全体を記録した2時間分の音声データを事前に財務省側に渡して確認を求めたと強調。このなかで、国側の職員が「ストーリーはイメージしている」と切り出し、学園側の工事業者が「事実を伝えることが(森友)学園さんの土地(の価格)を下げることに反するなら、そちらに合わせる」と話していることを具体的にあげ、「これはただの『資料の提出』ではなく、価格を下げるのに役立つ資料だけだすということだ」と迫りました。財務省の太田充理財局長は「資料、情報の提出をお願いして必要な手順の協議をしていた」と繰り返すだけで、宮本氏が示した事実に対しては何の反証もできませんでした。

 宮本氏は「口裏合わせ」までして国有地をタダ同然で売り払った大本には、森友学園が計画していた小学校の名誉校長を務めていた安倍晋三首相の妻の昭恵氏の関与があったと指摘。事実を隠し続けた財務省の佐川宣寿・前理財局長(現・国税庁長官)の証人喚問を求めました。

宮本氏が示した音声データ(抜粋)

 国側の職員 うちも3メートルまでは国も試掘している。その下は何もやってないので。その下にあるごみというのは、国が知らなかった事実なんで、そこはきっちりやる必要はあるというストーリーはイメージしている。

 工事業者 ちょっと待ってください。そこは語弊があるので。3メートル下から出てきたかどうかは分からない。下から出てきたとは確定、断言できてない。そこにはちょっと大きな差がある。認識をそういうふうに統一した方がいいのであれば合わせる。でもその下から出てきたかどうかは、工事した側の方から、確定した情報としては伝えるのは無理。

 国側の職員 ○○さん(設計業者)もどこから出てきたか、判然としないという話で今までは聞いている。ただ今後、資料を調整する中でどういう整理をするのがいいのか協議させていただけるなら、そういう方向で話し合いをさせていただければありがたい。

 工事業者 虚偽をわれわれは言うつもりもないので、事実だけを伝える。ただ、その事実を伝えることが(森友)学園さんの土地(の価格)を下げることに反するならそちらに合わせることはやぶさかでない。

 国側の職員 言い方としては混在と。9メートルまでの範囲で。

 工事業者 9メートルというのはちょっと分からない。そこまでの下は。

 学園の弁護士 そこは言葉遊びかもしれないが、9メートルの所までガラ(ごみ)が入っている可能性を否定できるかと言われたら否定できない。そういう話だ。

 工事業者 その辺をうまくコントロールしてもらえるなら、そのへんにわれわれは資料を提供させてもらう。

 国側の職員 虚偽にならないように、あれが大事やと、混在していると。ある程度、3メートル超も一定あると。出るじゃないですか、ということ。

 工事業者 あると思う。

 国側の職員 そんなところにポイントを絞りたい。

 学園の弁護士 責任問題に発展しないように頑張っていただけるという意味での信頼を持っている。半分はわれわれのためにやってもらえると。半分はご自身のために頑張ってください。(あかはた18年2月16日)』

 森友学園側と財務局は、ここにあるようにかなり具体的な形で国有地売買に関する交渉を行なっているのである。
 しかも、財務局は「虚偽にならないように、あれが大事やと、混在していると」などと、価額を下げるためのアドバイスまで行なっているのだ。(~_~;)
 
 まずは、国会にこの交渉に参加した財務局の職員を呼んで、このテープが本物なのかどうか、しっかり確かめて欲しいと。<少なくとも岡田理財曲長には確認すべき。>そして、ここを足がかりに、今年こそきっちりと真相に迫って欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 朝鮮半島の戦争を回避する力は私たち国民の手に中にある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6737.html
2018/02/18 05:32

<河野太郎外相は17日、北朝鮮への対応について「核とミサイルを放棄し、対話のテーブルに着けということを伝える、あるいはそれに対する北朝鮮の反応を聞くという意味で接触は大事だ」と述べた。

 訪問先の独ミュンヘンで記者団が、北朝鮮との正式交渉に入る前に何を議題にするかなどを話し合う「予備的協議」に関する見解をただしたのに答えた。

 一方で河野氏は「北朝鮮に対していま圧力をかけるのが大事なことだ。いま対話をすることで得るものはないというのが日米韓共通の認識だということでは変わりない」とも強調した>(以上「時事通信」より引用)


 今から76年前、日本は米国が主導するABCD包囲網による経済封鎖により開戦を決意した。石油や鉄鉱石などの「禁輸措置」を取られては日本は半年石油の備蓄が底をつき、で空母や飛行機が動けなくなるだけでなく、国民生活も立ち行かなくなる。

 それで戦艦などが海に浮かぶスクラップになる前に東南アジアの石油を確保すべく欧米諸国との開戦にやむなく決断した。北朝鮮に最大限の圧力をかけて北朝鮮が暴発しないという保障があるのだろうか。

 日本政府に北朝鮮と対話のチャンネルが確保されているのか疑わしい。なによりも安倍自公政権五年間で拉致問題で進展した痕跡刷らないではないか。安倍内閣発足当時、安倍氏は自分が政権にある間に拉致問題は解決する、と大見得を切ったが一向に進展しないのは対話のチャンネルがないからではないか。

 河野外相は北朝鮮の「対話」の条件が「核とミサイルの放棄」が条件だと主張しているようだが、「核とミサイルの放棄」は最終目標であって、対話に入る条件ではない。しかも日本政府に北朝鮮の「核とミサイル放棄」を履行させる具体的な実行力はない。

 北朝鮮に「核とミサイルの放棄」を履行させるには中国とロシアの協力が不可欠だ。なぜなら北朝鮮の核とミサイルを育てたのは彼らで、それを黙認してきたのは米国だからだ。彼らは戦勝国クラブの主要メンバーで、ことに米国とロシアは世界中で戦争を絶やさないように紛争の種をばら撒いて来た。

 極東の紛争の種は北朝鮮の金独裁政権で、それを陰日向で支援してきたのは中国とロシアと日本の「総連」だ。ただ日本の「総連」による北朝鮮への支援は非合法のため、日本政府が対話のチャンネルとして表向き使うことは出来ない。しかし裏で使うのは可能のはずだ。

 安倍氏に懐の深い外交を展開するだけの度量があるとは思えない。河野外相に於いてもそうだ。彼らは政権の座に就くまで外交の何たるかを学んで来なかった。安倍氏は閣僚として外務大臣を一期でもやった経験があるだろうか。

 河野氏も今回が初入閣で欣喜雀躍の余り外務大臣専用機が欲しいとノタマウ間抜けぶりを示している。世界の先進主要国が脱原発へと舵を切っている中、即時原発停止を叫んでいた河野氏は閣僚になると長年の持論を即座に一蹴した。これほど愚かな人物を見たことがない。

 核とミサイルは日本が関与できる問題ではない。ただ朝鮮半島で有事が勃発すれば否応なく紛争に巻き込まれるのは確かで、そうした事態は何が何でも回避しなければならない。無辜の人たちが権力者の気紛れで虐殺されるのはもう沢山だ。

 人類はいつまで意味のない殺し合いを続けるつもりだろうか。殺さなくても、いつかは寿命が来て、すべての人は死ぬのに、なぜわざわざ寿命を縮めなければならないのだろうか。それもこれもジコチューの欲望を満たすためだ。

 宗教は人類にとって無意味だったのだろうか。すべての宗教は「知足」を説いている。しかし宗教者当人に「知足」の観念が全くない。宗教の建物がいかに壮大で、信者から搾り取り他宗教から奪い取った産物であるかを示しているだろう。

 各宗教の開祖は壮大な御殿で暮らしたか。人を殺戮せよと指導し、戦争の先頭に立ったか。敬虔なキリスト教徒や宗教心の厚いイスラム教徒が殺戮しあうのは開祖の目指した教義なのか。現性欲に憑りつかれた宗教者たちは宗教家を騙る詐欺師だ。

 国民を戦争へと導くすべての政治家や権力者も、現性欲に憑りつかれた詐欺師だ。そした、その詐欺師を育てているのは私たち有権者だという冷徹な現実を私たちは知らなければならない。朝鮮半島の戦争を回避する力は私たち国民の手に中にある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK240] お笑いではない!北朝鮮ミサイルは“日本製” :国際板リンク 
お笑いではない!北朝鮮ミサイルは“日本製” 

http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/884.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK240] やっぱりペテン総理は電話した・・・あさましい奴だ!!&籠池夫妻の自宅強制競売は、「住所不定」にして長期拘留の理由付けに…
やっぱりペテン総理は電話した・・・あさましい奴だ!!&籠池夫妻の自宅強制競売は、「住所不定」にして長期拘留の理由付けにしようという魂胆か!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-8ee3.html
2018年2月18日 くろねこの短語


 羽生も宇野も、そして藤井も凄い! おそらく、想像を絶する努力の積み重ねが、彼らをここまでの高みに昇らせたのだろう。感嘆するのみです。

 でもって、そんな若人の偉業を政治利用しようと、やっぱりペテン総理は羽生君に電話してたってね。それをまたTVが垂れ流し、ペテン総理の「やってる感」演出に一役買ってるんだから情けないったらありゃあしない。

 この男は、自衛隊の戦闘ヘリが直撃した被害家族に電話したか。優生保護法で避妊を強制されたひとたちに謝罪の電話をしたか。つまりはそういうことだ。

羽生選手へのお祝いの電話


※キャプチャー


https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201802/17gold_hanyu.html





【全文】安倍首相、羽生選手を電話で祝福
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180218-00000000-nnn-pol
2/18(日) 1:25配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180218-00000000-nnn-pol

安倍首相は、平昌冬季オリンピック男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手に、17日夜、早速電話し祝福した。安倍首相は「今回もいろんな困難を乗り越えて多くの人たちに勇気を与えた。日本人として本当に誇りに思います」と伝え、羽生選手の連覇をたたえた。

安倍首相と羽生結弦選手の電話のやりとり全文は以下の通り。

     ◇

安倍首相「安倍晋三です。羽生選手、おめでとうございます」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「前回もすごかったですけども、今度もすごかったですね」

羽生選手「いえいえ」

安倍首相「前回はぜんそくや、あるいは大震災を乗り越えての金メダルでしたが、今回は、大ケガを克服しての金メダルで、われわれも見ている方もですね、私はひとりでテレビの前で、後半は手に握ったミカンを握りつぶしそうだったんですが、今回はケガの後ブランクがありましたから、少し不安はなかったですか?」

羽生選手「(不安は)ありました。ただ、練習もしっかり積めなかったんですけれども、やはりスケートを辞めたわけではなかったので、二か月くらいなんとかなるかなと、ちょっと思ってました」

安倍首相「なんとなくスケートリンクに最初立たれた時にですね、やっぱりさすがに王者の風格があって、大丈夫だなというふうに思ったんですけども」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「後半やっぱり少し疲れが出られたんですか?」

羽生選手「疲れが出たというよりもなんですかね、ちょっとやっぱり足首が持たなかったという方が大きいですかね」

安倍首相「あぁ、なるほどね」

羽生選手「はい」

安倍首相「あれだけの大きなケガだったんでしょうけど、ああいう時にも自分のベストを出すというのはすごい集中力ですね」

羽生選手「いえ、まだもっとベストが出せたかなとは思うんですけれども。もうちょっと頑張ります」

安倍首相「今回、本当もう、日本人みんなが興奮して感動したと思いますし、まあやっぱりああいう大きなケガを乗り越えてというのは、まさに新しい伝説ができたのかなぁと思いましたね」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「今日は号外が出て」

羽生選手「ほんとですか」

安倍首相「普通号外というのは、みんな手渡すんですかね、われ先にみんなつかみ取っていくという初めてあった光景になったようで」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「でも、ホッとしましたよね、これで」

羽生選手「そうですね、やっと今まで頑張ってきたものが報われたというか、実は今シーズン1回も勝てていなくて」

安倍首相「ああ、そうですか」

羽生選手「で、試合にも出れなかったので、ずっともどかしい気持ちでいっぱいだったんですけれども、やっと今シーズン勝つことができたので。で、また今年になって初の勝利でもあったので、非常に重みのある勝利になったなぁと思います」

安倍首相「オリンピック、4年に一度ですから」

羽生選手「はい」

安倍首相「なかなかそこにうまくタイミングのあわない人もいますけれども」

羽生選手「そうですね、はい」

安倍首相「まあ、あの4年前もそうだったですけれど、今回もですね、いろんな困難を乗り越えて多くの人たちに勇気を与えたと思います」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「また、海外でも『氷のプリンス』といって、大きく報じられていますね。日本人として本当に誇りに思います」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「しばらくちょっとゆっくりされるんですか?」

羽生選手「ゆっくりできれば、ゆっくりしたいなと思っているんですけれども、世界選手権が実は近くにあって」

安倍首相「あぁ、なるほど」

羽生選手「1か月ほど後に世界選手権がイタリアのほうで行われるので、それに向けてまた調整をしなくては、という形です」

安倍首相「あぁ、そうですよね。まだ忙しいでしょうし、練習も大変でしょうけど、ぜひまた健康に気をつけて頑張ってください。期待しています」

羽生選手「ありがとうございます」

安倍首相「本当にお疲れさまでした。おめでとうございました」

羽生選手「わざわざありがとうございます。失礼します」

<了>



 ところで、籠池前理事長の自宅が強制的に競売にかけられるって話は15日のエントリーで紹介したんだが、なんで長期拘留中で裁判すら始まっていない中で裁判所がこんな理不尽な決定をしたのか・・・そのことがどうも喉につっかえてたんだけど、こんなツイートを見つけて、「なるほど」と膝を打ったのであった。




 そうなんだよね、「住所不定」「罪証隠滅のおそれ」「逃亡のおそれ」の3つが勾留理由の3条件なんだよね。いずれ籠池夫妻の長期にわたる不当拘留が政治問題化しかねないってんで、そうした動きに先手を打つ意味でいまのうちに自宅を競売にかけて住所不定にしてしまおうってわけだ。

 妄想かもしれない。でも、そう考えれば、このタイミングでの自宅競売っていう司法の判断も頷けるんだね。国会で平然と嘘つく奴らたもの、このくらいの企みはあったとしても不思議じゃない今日この頃なのだ。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 裁量労働データ、何が問題=首相答弁撤回、働き方法案に火種(時事)-「裁量制の方が時短になる物」と言われて無理に造ったか?
「裁量労働データ、何が問題=首相答弁撤回、働き方法案に火種
2/18(日) 7:30配信
 今国会の目玉で、政府が提出する予定の「働き方改革」関連法案をめぐり、安倍晋三首相が裁量労働制に関する国会答弁を撤回した。何が問題で、今後の審議にどう影響するのか。

 ―そもそも裁量労働制って何
 働いた時間に応じた一般の賃金制度と違って、一定の時間働いたと見なして賃金を固定する制度だよ。労働時間と成果が一致しにくい一部の業種に限り、柔軟に働けるように導入された。政府は働き方改革法案で対象業種を増やす予定だけど、野党は賃金が変わらず実際の労働時間が伸びるだけの「定額働かせ放題」になると批判していて、法案のこの部分を削除するよう求めているんだ。

 ―首相が撤回した答弁はどういうものだったの? 
 1月の衆院予算委員会で「厚生労働省の調査によれば、裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と説明したんだ。裁量制が長時間労働とイコールではないと訴えたかったんだね。首相が紹介したのは厚労省の2013年度の調査で、15年7月に塩崎恭久厚労相(当時)も同様の答弁をしている。

 ―どうして撤回したの? 
 この調査によると、1日の労働時間は裁量制が9時間16分、一般が9時間37分なんだけど、裁量制は働いた時間全てを調べたのに対し、一般の方は残業時間だけを調べて、法定労働時間8時間に上乗せしたものを「一般の労働時間」とみなしたんだ。野党は日によっては実際に8時間働いていないケースもあるはずで、調査は正確でないと指摘している。

 野党は、そもそも元のデータがおかしいのではないかとも言っている。調査では、1万超の事業所に対し、裁量制、一般の各形態で働く人の中からそれぞれ「平均的な人」の残業時間はどれくらいかを尋ねたんだけど、結果は一般の残業時間が1日平均だと1時間37分なのに、1週間平均では2時間47分となっているんだ。週5日程度の勤務を課している事業所が多いはずだから、計算が合わないよね。他にも、平均的な人の残業が1日15時間超と回答した事業所もあった。1日に23時間を超えて働く人が平均的って、いったいどういう業態なのって思うよね。

 ―データは間違っていたの? 
 厚労省は元データを再確認して、19日に国会で報告する予定なんだ。報告内容にもよるけど、野党は攻勢を強める構えだね。誤ったデータが議論の前提になっていたとして、裁量制の業種拡大を断念するよう要求を強めることになる。

 首相は「データを基礎として法案づくりをしたわけではない」と話していて、内容の変更は考えていない。政府が当初方針通りの法案を提出すれば、与野党が激しく対立するのは間違いないね。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00000014-jij-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 高齢者の働き方を云々するのなら、その前に年金制度の一元化を実現して、同時に最低補償年金が生活保護し給付ラインを越えること
高齢者の働き方を云々するのなら、その前に年金制度の一元化を実現して、同時に最低補償年金が生活保護し給付ラインを越えることが必要不可欠だ。
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6736.html
2018/02/17 07:35 日々雑感

<政府は16日午前の閣議で、高齢社会対策大綱を決定した。65歳以上を一律に高齢者とみなす考え方からの転換を打ち出し、65歳以降も働き続けられる環境を整えるとともに、年金の受取時期を70歳以降に遅らせることができる制度見直しの検討を盛り込んだ。背景には元気な高齢者の増加があるが、高齢になるほど経済的・身体的状況の個人差は大きくなる。自分にとって「望ましい老後」を選べる仕組みが求められる。

 高齢者像は医学の面からも変化がみられる。日本老年学会などが13年から高齢者に関する調査を収集・分析したところ、「若返り現象」がみられた。

加藤勝信厚生労働相は16日の閣議後の記者会見で「人生100年という時代を迎えようとしている。選択肢の幅を広げる検討をしたい」と述べ、個々の人生設計に合わせて年金の受取時期が選べる制度の意義を強調した。

 公的年金の受給開始年齢は原則65歳だが、今も受け取る時期を60〜70歳の間で選ぶことができる。早く受け取れば受給額は減り、遅くすれば増える。90歳まで生きるとすれば65歳で年金を受け取った人の年金生活は25年に及ぶ。75歳で受給すれば年金額が増える上、年金に頼る期間は15年になる。自分の事情を考えて老後の暮らしを計画できる。

 だが、政府の狙いは年金財政への好影響だ。

 年金は現役世代の保険料で賄う。少子高齢化の下では少ない現役世代が多くの高齢者を支えることになり、年金財政は厳しくなる。経済学者らの間では年金受給開始年齢そのものを引き上げるべきだとの意見は根強い。しかし、受給年齢引き上げには国民の強い反発が予想され、政治的ハードルは高い。この点について加藤氏は16日の会見で「考えていない」と否定した。

 厚生年金の保険料は働いている間は納付する。働く高齢者の増加は年金財政の支え手が増えることでもある。ただし、政府の狙い通りに運ぶには働ける場の確保が不可欠だ。今は企業に60歳以降の雇用確保を義務づけているが、60代後半に引き上げる必要がある。

 政府は昨年3月にまとめた働き方改革実行計画で、2020年度までを60代後半の雇用確保のための「集中取り組み期間」と位置付け、将来的に65歳以降の継続雇用について検討する方針を盛り込んだ。今国会に提出予定の働き方改革関連法案にも定年の延長などをした企業に対する助成制度を盛り込む>(以上「毎日新聞」より引用)


 高齢者は個々人によるバラツキが大きい。身の回りを見ても70を迎えてもまだまだ若々しい人もいれば、脳梗塞などを患って日常生活も困難な人もいる。

 極めて個人差の大きな高齢者に制度として「アアセヨ」「コウセヨ」と政府が命じるのは如何なものだろうか。むしろ広範な選択肢を示して、それを個々人が選んで個々に合った老後を過ごすのが基本ではないだろうか。

 ただ日本の年金制度が現役時代の職業差別を引き継ぐもので、社会保障制度というよりも老後給付利権化しているのが問題だ。いつの間にか年金が「基礎」部分だ「二階」部分だ、いや「三階」もあるよ、という仕組みになっているのは社会保障制度として如何なものだろうか。

 いうまでもなく、社会保障は「負担は応能」で「支給は一律」というのが大原則だ。医療保険制度などはまさしくそうなっている。しかし年金制度だけは社会保障制度の原則から外れている。

 年金制度の一元化なしに老後を語ることは無意味だ。なぜなら生活保護費以下の年金しか収入のない人たちは死ぬまで働くしかないからだ。働き方改革など一体どこの世界の話かと毒づきたくなる。

 約半数近い労働者が非正規の現代、国民年金加入者が激増しているが、同時に収納率が激減している現状を国会議員諸氏はどのような考えているのだろうか。高齢者の働き方を云々するのなら、その前に年金制度の一元化を実現して、同時に最低補償年金が生活保護し給付ラインを越えることが必要不可欠だ。生活保護受給者の60%も高齢者という現実を政治家諸氏はいかに捉えているのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK240] ギャンブルも、風俗も、みんな取り込む官僚利権! 
ギャンブルも、風俗も、みんな取り込む官僚利権!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_205.html
2018/02/18 11:43 半歩前へ



▼ギャンブルも風俗もみんな取り込む官僚利権!

 官僚が読めば、「まずいことを書かれた」と顔をしかめるだろう。公営ギャンブルと利権について岡本典子が投稿した。個々には分かっていても、こうしてまとめて読むと、さらに理解が深まる。官僚と政治屋の利権の巣窟を垣間見ることが出来る。

*******************

🌸ちょっと、面白いお話を。元締めのお話。🌸

 中央競馬会の管理者は、国である「農林水産省」です。馬券の売上の30%を、徴収します。70%が当たった人に配分します。

 さて、換金されない馬券の額、公表されません。また、少数点以下の金額が相当額出ます。このお金、どこに行くのかな❓

 同じように、公営ギャンブルの競艇は所管が「国土交通省」、更に歴代大臣が「公明党」です。競艇のボスは、「笹川財団」。すごいですね。

公営ギャンブル
競輪とオートレースは、「経済産業省」
サッカークジは、「文部科学省」
カジノ利権、どうなるのかな?(これは特に怪しい)
総務省かな」❓
宝くじ利権は、「総務省」です。
換金されない額のお金は、何処へ❓

パチンコやスロットなど
換金システム、巧妙ですよね。
「警察関係の利権」ですね。(北に流れるとのことです。)
例えば、ちょっと、別な話題。
男の社交場、ソープランド、
今は、遊郭とは言わないが、
大阪の飛田新地の料亭らしきもの、
売春とは、違うようですよ?

ギャンブルも風俗も、
みんな法律で、縛られております。
どうなっているんでしょうね!
法律の縛りの悪用です。
抜け道、スゴいですね!
さすが、「官僚様」です。

 一般人がこれらをすると逮捕されますが 国の名の元ですれば無罪放免です。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 確定申告開始で納税者が佐川長官に怒りのデモ 籠池家は競売「あまりに不公平だ」〈dot.〉 
確定申告開始で納税者が佐川長官に怒りのデモ 籠池家は競売「あまりに不公平だ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180216-00000106-sasahi-pol
AERA dot. 2/16(金) 18:34配信


 
 確定申告初日に合わせて開催された「納税者一揆」のデモ(撮影/西岡千史)

 
 競売にかけられた籠池氏の自宅。写真は昨年7月に撮影されたもの (c)朝日新聞社

 
 デモ参加者のプラカードには「昭恵さんに会いたい」と書かれたものも(撮影/西岡千史)


 確定申告の受け付け初日を迎えた2月16日、納税者の怒りが爆発した。

 言うまでもなくその矛先は、学校法人「森友学園」の国有地売却に関する問題で、国会で虚偽答弁をした疑惑を持たれている佐川宣寿国税庁長官(前財務省理財局長)だ。財務省は今年1月、交渉に関する資料を新たに公開したが、佐川氏は一連の書類は「廃棄した」と述べていた。

 徴税を司るトップの国税庁長官の虚偽答弁疑惑に、納税者も黙ってはいなかった。東京では、確定申告初日に合わせて「納税者一揆」を呼びかける抗議集会とデモが企画され、国税庁のある財務省前に1500人が集結した(主催者発表)。デモでは「佐川を罷免しろ」「安倍昭恵は国会に出てこい」などといったコールとともに、東京駅近くの鍛冶橋まで行進した。掲げられたプラカードには、「佐川さん。国民に説明を」「昭恵さんに会いたい 国会に来てね」と、真実の証言を求めるものが目立った。

 平日昼の開催だったため参加者にはシニア世代が目立ったものの、埼玉県から来たという30代の男性も。「デモに参加するのははじめて」と言いながら、こう話した。

「納税者には書類を出せと言うのに、自分たちは公文書を捨てても問題ないなんて許せない。納得がいかないことばかりで、ふざけている」

 また、デモに先立ち、野党の国会議員が佐川長官への面会を求めて国税庁をたずねた。だが、担当職員から「長官は公務で各税務署を回っている」と回答され、会うことはできなかったという。面会を求めた社民党の福島瑞穂参院議員は「私たちはこれからも佐川長官への面会を求めていく」と話した。

 デモの発起人の一人で、主催者の市民団体「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰・東京大学名誉教授は言う。

「安倍晋三首相や麻生太郎財務相は、佐川氏について『適材適所』と述べていますが、彼らにとっての『適材適所』とは、『政権へのダメージを防いでくれる人』という意味です。この日、東京だけではなく札幌や大阪、福岡など9つの都市で佐川氏の罷免を求めるデモや集会が開かれました。今後も抗議活動は続けていく」

 佐川氏が国税庁長官に“栄転”したのに対し、もう一方の当事者である籠池泰典・前森友学園理事長は昨年7月末に逮捕され、窓なしの独房に勾留されたままだ。しかも、家族との接見も禁止、手紙のやり取りも弁護士を通じてしかできない。そのなか、今月に入って籠池氏の自宅が強制的に競売にかけられることがわかった。

 森友学園の関係者はこう話す。

「本人がいない間に競売してしまえばトラブルもおきないだろうという当局の思いが透けてみえる。一方は逮捕され、権力にいた側は守られる、あまりに不公平だ。籠池氏への口封じのために、検察も政治に配慮しているようにしか思えない。佐川氏や財務省の説明はすでに破綻している。佐川氏と昭恵夫人は国会で説明すべきだ」

 東京では、3月3日に次のデモも計画されている。安倍政権と佐川長官への包囲網は、日を増すごとに強くなっている。(AERA dot.編集部・西岡千史)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 官邸との確執で“左遷” NHK大越キャスター復帰内定のウラ(日刊ゲンダイ)


官邸との確執で“左遷” NHK大越キャスター復帰内定のウラ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/223394
2018年2月17日 日刊ゲンダイ


  
   返り咲きを果たす大越氏(C)日刊ゲンダイ

 “あの男”がテレビに戻ってくる――。2015年3月末、5年間務めた「ニュースウオッチ9」キャスターを降板したNHKの大越健介氏(56)。4月から日曜夜の看板スポーツ「サンデースポーツ」のキャスターに内定したと報じられた。近日中に正式発表される。

 大越氏は「ニュース9」で特定秘密保護法や原発再稼働について慎重なコメントをすることがあり、安倍政権に批判的なキャスターとして知られた。降板当時は政府に疎まれたことによる“更迭”“左遷”などと騒がれた。

「『ニュース9』降板後の2年間は、不遇の時代だったかもしれません。同期入局の当時の政治部長が報道局長に出世する傍ら、大越さんは“報道局記者主幹”という体裁のいいポストをあてがわれ、時折、BS番組などに出演する程度。テレビへの露出は激減しました。新潟高校野球部出身であることから、16年新潟県知事選への出馬も取り沙汰されました」(関係者)

 キャスターのイメージが強い大越氏だが、もともとは“報道のエース”。自民党の旧経世会(現・平成研究会)を担当し、政治部記者として頭角を現し、ワシントン支局長などを歴任した。

「歴史ある東大野球部のエースとして活躍した大越さんは、下ネタもいける豪放磊落な体育会系。NHKにありがちな政治家にすり寄る官僚タイプではなく、公平中立な報道姿勢を貫くジャーナリストです。干された状況になっても腐ることのない大越さんを慕うかつての部下は多く、“大越カムバック”の声が根強かったのです。大越さんが『いつかはスポーツキャスターを務めたい』と周囲に漏らしていたことから、NHKの看板番組である『サンデースポーツ』で本格的に返り咲くことになりました。20年東京五輪のNHKのメインキャスターは大越さんでほぼ決まりです」(前出の関係者)

 煙たい存在だった大越氏の電撃復帰を安倍政権はどう捉えているのか。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 不確かな情報を拡散することが、誰を追い込むのか(フォトジャーナリスト・安田菜津紀)  
© Natsuki YASUDA
内戦前のシリア首都、ダマスカス郊外。戦地、危険、というイメージが色濃くなってしまったこの国にも、かつておだやかな日常があった。


・・・ だからこそ顔の見える発信を続け、「皆さんはどう感じますか?」という投げかけを(私は)続ける ・・・ (本文より。カッコ内は投稿主補足)


*****

不確かな情報を拡散することが、誰を追い込むのか
安田菜津紀
フォトジャーナリスト

「北朝鮮のテロリストが大阪に潜伏している」という国際政治学者の発言が問題視されるなど、テレビで近年報道される言葉の中に、根拠を明確に示さず、ともすると集団偏見や差別へとつながりかねないものが目立つように思う。「北朝鮮」「テロリスト」「在日」「イスラム教徒」など、集団をのっぺらぼうにすることによって、人は想像力を失い、攻撃しやすくなってしまうのかもしれない。

過去には関東大震災後、「朝鮮人が暴動を起こしている」「井戸に毒を入れている」というデマが虐殺を招いたり、最近では2016年にバングラデシュで起きたテロで邦人が殺害された後、「静岡ムスリム協会」(静岡市)にイスラム教徒を誹謗中傷するハガキが届いたこともあった。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/19/shizuoka-muslim_n_11064580.html
「ムスリムへの無知と偏見が酷すぎる」イスラム教徒を憎悪するハガキに、非難の声相次ぐ

北朝鮮がミサイルを発射したり、核開発を進めていることをもって、朝鮮半島にルーツを持つ、日本に暮らす人々に対するヘイトスピーチも後を絶たない。中でもその暴力の矛先が子どもたちに向けられるような事態は深刻だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO80765640Q4A211C1CR8000/
ヘイトスピーチ、在特会の損賠責任認める 最高裁

昨年アウシュビッツ収容所を訪れた際、公式ガイドである中谷剛さんが、展示の中にヒトラーの写真が一枚もないことを指摘した。ホロコーストは彼一人で起こしたのではなく、「ユダヤ人は出て行け」という街角のヘイトスピーチから始まった、と。

特定の集団に対する発言の重みを、改めて考える。結局集団を悪魔化したり攻撃する言葉や、誤った情報、根拠の不確かなものは、日常を生きる人々の安心、安全を脅かしていくのだ。

だからこそ今、「ひとりひとり」の声を届ける必要があるのだと思う。ここでNPO法人難民支援協会が企画主催し、望月優大さんが編集長を務める「ニッポン複雑紀行」を紹介したい。
https://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/
ニッポン複雑紀行 – 『ニッポン複雑紀行』は日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジンです。

とりわけ印象的だったのが、大塚のモスクのエピソードだった。それまでは近所との交流に壁があったモスクが、東日本大震災の被災地での炊き出し活動や物資集めを続ける中で、周囲の人々の偏見の目が少しずつ変わっていったそうだ。

特にテロや攻撃、恐怖を伴う言葉に、人は思考停止しやすくなってしまう。だからこそ顔の見える発信を続け、「皆さんはどう感じますか?」という投げかけを続けること、つまり考えるヒントやきっかけを築き続けていきたい、と一人の発信者としても考える。

2018/02/12 18:45
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK240] ほんとうに人を苦しめるのは「良心」  
ほんとうに人を苦しめるのは「良心」
http://taninoyuri.exblog.jp/29316183/
2018-02-18 10:31 谷間の百合


「徽宗皇帝のブログ」のきのうの記事「犯罪は本当に償えるか」を読んでいろいろ思うことがありました。

わたしはある時期まで自分は人を苛めたことも意地悪したこともないと思い込んでいたのですが、あるとき「ほんとうにそうだろうか」という疑問が頭を過ってから、出てくるわ出てくるわ、身内や周辺の人々、あるいはブログ上で、行為としてというより意地悪で攻撃的な気持ちを向けた記憶が陸続とでてきたのです。

人を傷つけたという記憶は苦しいものです。

徽宗皇帝さまは、被害者の受けた痛みの記憶は永遠に残ると書いておられます。

しかし、わたしも人並みに傷ついた経験はたくさんありますが、そこには、どこか自分は加害者ではない、自分は悪くないという気持ちがあって楽なのです。

しかし、人を傷つけたという良心の痛みは、たとえ相手が許してくれても永遠に消えません。

実は、永遠に残るのは被害者ではなく、加害者の良心の痛みではないでしょうか。

    

しかし多くの犯罪者は、良心が眠った状態だから苦しむことはないでしょう。

山口敬之だってそうです。
(良心が目覚めたらとても生きていけないでしょう。)

誤解を恐れずに言えば、山口敬之の被害者は伊藤詩織さんという女性一人です。

その詩織さんはレイプの事実ではなく司法の闇と戦っています。

闇をつくっている張本人は安倍総理です。

総理の犯罪の被害者は国民だけではなく、この国を形成している有象無象すべてが対象です。

天も恐れぬ人間が日本の歴史にはじめて出現したのです。

過去は消えない、罪は償えないと聞くと、目の前に闇というか「無」の世界が広がります。

しかし、「無」というのはないそうです。

「空」と言うのだそうです。

人間には隠れるところもなければ消えることもできないのです。

たとえ死のうが自殺しようが。

だから苦しむのです。

因果応報 輪廻転生は、人間の想像の産物ではありません。

そして、そこに救いがあると言いたいわけではありません。

ただ、なぜ消えないような過去を作り、犯罪を犯してしまうのかが、ぼんやりとでも理解できるようになるのではないかと思います。


    石上(いそのかみ)神社のにわとり
    




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 森友問題に新疑惑、「内部文書」開示でウソを認めた財務省  新恭(まぐまぐニュース)
森友問題に新疑惑、「内部文書」開示でウソを認めた財務省
http://www.mag2.com/p/news/350219
2018.02.16 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース





ここに来て、森友問題を巡る大量の内部文書が公表されています。昨年、国会において「森友学園にかかる交渉記録はすべて破棄した」と言い張り続けた当時の理財局長・佐川宣寿現国税長官の発言が偽りだったことが事実上証明されたにも関わらず、同問題の真相解明のため野党が求める佐川国税長官の国会招致を拒否し続ける政府与党。一体何を隠し、誰をかばおうとしているのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんがこれまでの経緯を振り返りつつ、その真相に迫ります。

事実上、佐川長官のウソを認めた財務省

森友問題に関する近畿財務局の内部文書が次々に公表されている。いずれも、担当部課からの相談内容と、それに法務部門が回答した記録だ。

いまになって開示の動きが出てきたのは、市民団体の情報開示請求の仕方が上手だったからということに尽きる。「廃棄されたというのなら交渉記録でなくてもいい。周辺の森友関連文書を」。そんな趣旨の請求だった。

担当部課は頭を抱えたかもしれない。法律の相談記録は5年間保存する決まりだ。かりに交渉や面談の記録なら廃棄したと言い張ることができるとしても、これについて無いといえば、完全なウソになる。財務局は文書を出さないわけにいかなくなった。

市民団体とほぼ同時に開示請求していた毎日新聞も文書を入手した。こちらは「面談・交渉に関する文書」を請求していたが、市民団体とほぼ同様のものが出てきた。市民団体に開示した以上、拒否しても意味はないということだろう。

だが、文書の種類は「法令照会」であっても、法的に問題がないかどうか、どう対処すべきかを問うものであり、面談・交渉の経過を説明しないわけにはいかない。

事実、どの質問文書にも

・事案の概要
・経緯
・学校法人側の主張
・事実関係

というかたちで、それまでの経過がまとめられている。

「交渉記録はすべて破棄した」とひたすら強弁を続けた佐川宣寿前理財局長(現・国税庁長官)の発言がウソだったことを、財務省は文書開示によって事実上認めたことになる。

太田理財局長は「交渉記録とは全く別物」と表面上、佐川氏を庇っているが、今回の情報開示で佐川氏が追い詰められることになったのは間違いない。栄転した前任者の尻拭いをさせられる太田局長の心中は複雑であろう。

こうなると、国会も黙ってはいない。当然、文書を全て出せと強い要求が出てくる。

財務省は1月の5件の文書に続き、2月9日、新たに「法令照会」「回答」文書20件、計約300ページを国会に提出した。2013年9月10日から16年5月19日までのものだ。

このうち16年3月31日と5月19日の記録が、国有地たたき売りの真相を知るうえで興味深い。

居丈高に昭恵夫人の名を持ち出す籠池理事長夫妻をどう納得させるか。学園側の金銭負担軽減に協力しなければ、小学校は開校できない。国側の涙ぐましい対応がお役所文書の行間に滲む。

16年3月31日の文書を見てみよう。担当課からの照会(3月24日)に対する回答である。

最初の質問。「校舎建築予定箇所に存在する廃棄物混在土壌を撤去する必要があると考えるが、その考え方でよいか」。

法務部門は「明確な回答は困難」と前提を示した。廃棄物はすでに撤去されたはずだったからだ。

小学校建設用地の地下3メートル以下は沖積層であり、何万年も前のものだ。そもそも、そこに生活ゴミや産廃があるとは考えられない。

しかし、3メートルより上部の土には地下埋設物、生活ゴミ等があると以前から確認されていた。

そのため、校舎建設予定地の下3メートル、運動場部分1メートルを掘ってゴミを撤去した。その費用1億3,176万円は、国費(有益費)でまかなうことになっていた。

法務部門の「明確な回答は困難」という前提は、撤去済みのゴミとの関連が不明であることへの疑念の表明である。一方、担当者のほうは、別に新たな埋設物が見つかったという趣旨で問い合わせている。

法務部門はチャート図を示して次のように説明した。

有益費の対象となっている廃棄物と「同一視」できる場合は、別途ゴミの撤去をする義務は国にない。「同一視」できない場合で、しかもそのために学校建設が不可能になるなら、瑕疵担保責任にもとづく損害賠償を請求される可能性がある。

担当課は前段の「同一視」できる場合を最初から無視した。新たに埋設物が見つかったことにすれば、莫大な撤去費がかかることを名目に大幅値引きができると考え、その法的裏付けを求めていたからだ。

損害賠償請求を避ける。財務局は究極の国有地安売りに走り出す理屈をそこに求めた。

国有地の定期借地でさえ過去にない特例だったのに、新たなゴミ発見の虚構をもとにタダ同然の値段で売却、それも10年分割。至れり尽くせり、というより、無茶苦茶だ。法的にも決して大丈夫とは言えないだろう。市民団体が財務省と国交省を背任罪などで告発したのはもっともなことである。

籠池夫妻が16年3月15日に財務省の本省に乗り込んで、理財局の田村嘉啓国有財産審理室長と面会したとき、真っ先に出たのが以下の言葉だった。


今回お邪魔した主たる目的というのは何かというと、近畿財務局の方が、ガラとか、有害物質が入っている土を運ばないで場内に埋め戻してほしい、なんいうようなことが発生したわけです。


前年の9月、近畿財務局、大阪航空局、工事業者、設計会社の担当者が土地改良工事について話し合ったさい、校舎建設予定地の下3メートル、運動場部分1メートルを掘って、廃棄物を全て用地外に運び出そうとすれば莫大なコストがかかることが問題となった。

結果として、建設に支障のないゴミは埋め戻すか、そのままにしておき、費用を抑えることになったのだが、どうやらその事実を籠池夫妻が知らされていなかった可能性がある。

そのため、校舎建設の杭打ち工事が始まるとともに出てきたゴミに驚愕し、工事業者からもらった四者会合の記録メモを手に、善処を求めて財務省に直談判におよんだのだ。

田村室長は籠池夫妻にこう言った。「土地を売る値段よりも、土地を改良する価格の方が高いときに、売るかどうかは、別の判断がありますが、われわれここまでさせていただいて…」

当時はまだ森友学園が国有地を定期借地していた。にもかかわらず売却の話が出ている。しかも、ゴミ撤去費用が土地の価格と近い数字になる可能性まで示唆しているのである。

実際、この面会を契機に、話は急展開しはじめる。翌日の3月16日、近畿財務局と大阪航空局の担当者が籠池夫妻のもとを訪れた。驚くべき素早い対応だ。

共産党が最近になって入手した音声データには、その時の数時間にわたる話し合いが録音されている。


財務局 「本省から指示を受けています」 



大阪航空局 「有益費(国費負担)で土壌汚染の改良と埋設物撤去をすでにやっておりますが、それとは別に、今回出てきた廃棄物は国のほうに瑕疵があると判断されますので、その撤去については、国のほうでやりたいと思っています」


れらの短い発言に、この日の全ての中身が集約されている。つまるところ、すでに国が撤去費を出したものとは別に新しいゴミが見つかったので、その分は国の瑕疵にあたる。だから、国がそのコストを負担する、というわけだ。

9日後の3月24日、森友学園から近畿財務局に「土地を購入したい」と申し入れがあった。

それを受け、先述の通り財務局の担当者は法務部門に対応を相談した。「小学校の建設には敷地全体の廃棄物撤去が必要だ。土地を安価に買い受けて問題解決を図りたい」という学園側の主張を報告し、判断を仰いでいる。

その後、土地の売却価格について交渉がおこなわれた。以前の当メルマガでふれた関西テレビ放送の音声データにその話し合いが記録されている。簡単におさらいしておこう。


諄子氏 「絶対あれはタダで分けてほしい。私らは授業料を安くしてあげたい」



籠池氏 「きれいになってへんかったんや。棟上げの時に首相夫人も来られるのにどうするの、僕の顔は」



学園の代理人弁護士 「死ぬ気で値段を下げるよう取り組んでほしい。知恵を絞ってほしい。下げる理屈を考えないといけない」



財務局職員 「3メートルまで掘ってます。その下のゴミは国が知らなかったので、そこはきっちりやる必要があるでしょうと…そういうストーリーはイメージしてるんです」


この会合が3月下旬とされる。財務局の法務部門が担当課に回答書を出したのが3月31日だ。

担当課の質問は、学園側の対応を怖れるような内容がほとんどである。法務部門の回答には「具体的事情に照らして、貴課において判断されたい」と突き放したような表現もみられる。

その後、大阪航空局が新たに見つかったとされるゴミの処分費用を8億1,900万円と見積もって、その分を評価額9億5,300万円から値引きし、6月20日に売買契約が締結された。この値引きに何ら根拠がないことを会計検査院が指摘したのは周知のとおりだ。

今回の国の論理だと、廃棄物が入っている国有地の売却についてはあとで損害賠償請求されないよう、全て除去するか、大幅値引きしなければならなくなってしまう。悪しき例をつくったものだ。

それにしても財務省や国交省をして、これほど杜撰な国有地売却に駆り立てたものを、安倍総理や夫人への忖度と片づけて曖昧なままにしておいてよいものだろうか。

近畿財務局や大阪航空局のレベルで対処できるとは到底思えない。役人が前例にないことをするには、上からの指示が必要だ。当時の次官や局長クラスに総理を取り巻く政治家、秘書官らの働きかけが全くなかったとすると、あまりに度の過ぎる忖度と言わざるをえない。

野党は国会に昭恵夫人や佐川国税庁長官を招致するよう求めている。これまでいくら要求しても与党は拒否し続けてきた。いったい何を隠し、誰を守ろうとしているのか。

image by: 安倍晋三 − Home | Facebook




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記事 [政治・選挙・NHK240] 元自民党幹事長室長が痛烈批判 安倍政権は真っ当な「保守政治」ではない!倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日)
 


 

















倉重篤郎のサンデー時評 元自民党幹事長室長が痛烈批判 安倍政権は真っ当な「保守政治」ではない!
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180212/org/00m/070/001000d
https://www.facebook.com/mainichishimbun/posts/1878674735505777
2018年2月13日 サンデー毎日

 
 参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=国会内で2018年1月31日午前9時10分、川田雅浩撮影


▼「自制なき権力行使」は独裁政治に通じる

▼従米姿勢、野党攻撃、行政私物化に異議あり

▼9条重視の保守リベラルの伝統が大事


 かつて自民党幹事長室長という「政界奥の院の番頭」を務め、保守政治の精髄を知る人物が覚悟の安倍政権告発!長期政権のおごりと抑制なき強権、自主性を欠いた従米姿勢と森友・加計問題に象徴される行政私物化などを、リベラリズムの本道から鋭く批判した。倉重篤郎が迫る!

 自民党幹事長室長というポストがある。総裁に次ぐ党ナンバー2として政権与党の選挙、人事、カネを采配する幹事長を党の社長とすれば、その秘書室長的存在である。政界奥の院の番頭的役割とも言える。

 室長経験者では、かつて奥島貞雄氏(昨年9月死去)が歴代幹事長の秘話をつづった『自民党幹事長室の30年』(2002年、中央公論新社)を著した。自ら仕えた22人の幹事長の人物月旦をまとめたもので、ベスト1を田中角栄氏、ワースト1を小沢一郎氏と名指して話題を呼んだ。

 あれから十数年。今また、奥島氏の後輩にあたる元幹事長室長が政界に発信を始めた。近江屋(おうみや)信広氏(68)だ。氏が党本部職員になったのは1979年。大平正芳政権下、総選挙敗北の総括をめぐり党内主流、反主流派が激しく対立した「40日抗争」の渦中だった。政策畑を歩んでいた氏だったが、竹下登氏が幹事長になった86年には同室入りとなり、以来19年で16人の幹事長を支えた。2005年、小泉純一郎政権での郵政解散で、党本部事務局次長兼総裁・幹事長室長という役職を投げ打って比例区から出馬し、小泉チルドレンとして1期4年の衆院議員を体験、その間、党副幹事長を務めた人物だ。

 その後は「思うところあって」自民党を離党、郷里秋田に戻って地域おこしのNPO活動を行っていたが、氏の異色の経歴はむしろここから始まる。12年、日本維新の会から頼まれ同党東京事務所長、国会議員団本部事務局長を歴任、その維新の分裂、他党への合流騒動に巻き込まれ、14年から1年間は民主党本部事務局次長まで務めた。政党政治の要である事務局中枢を与野党ともに経験した人はほぼ皆無ではあるまいか。

 その近江屋氏が今の自民党政治に危機感を抱いている、という。ぜひ聞いてみたいと思った。

 まずは、安倍晋三首相とのつながりは?

「お父さんの晋太郎さんが幹事長の時(1987年)から。晋三さんは秘書として幹事長室に出入りしていた」

 その時の印象は?

「ひ弱で穏やかな感じでした。自己主張することもなく、淡々とした人柄だった」

 それから30年。風雪が人を変えた?

「正直言って、首相になり、まさかここまで長期政権になるとは思わなかった」

 第1次安倍政権(2006〜07年)の時は?

「総裁選で安倍選対に入り、『首相になれなかったお父さんの悲願達成のため、晋三さんをぜひ総理にしたい。一生懸命応援します』と会議で挨拶(あいさつ)した」

「07年の参院選大敗後、首相執務室に激励に行った。政権選択選挙ではないので続けて頑張ってくださいと。あれもこれもやろう、ではなく、一内閣一課題の気分でやってください、とも」

「その後すぐに体調悪化もあり政権を投げ出した。その際もご自宅を訪ね、お見舞いした。安倍さんは、いい薬が見つかった、これなら辞めなくてもよかった、と冗談めかして言われたが、私も病欠で臨時代理を置くという手法を取ればよかったと思っていた」

「役人人事」の歪んだ信賞必罰

 そのあなたが第2次政権(12年〜)には否定的だ。

「権力を振り回している。人間が変わったようだ。長期政権の『おごり』も随所に見られるようになった。第1次の失敗から学んだ統治技術を駆使しているが、それが行き過ぎて民主主義の危機という局面にまでなっている気がする」

 統治技術の駆使?

「国政選挙の年は、国民受けする経済政策、外交パフォーマンス、内閣改造を行って支持率を高め、国論を二分したり、不人気な法案は選挙後に回す、というやり方だ。消費増税の2度にわたる先送りと使途変更が象徴的だ」

 メディア対策でも?

「NHK経営委員や総務相に首相に近い人物を配置、電波所管の総務相がテレビの放送免許取り消しの可能性をちらつかせた。首相と報道機関経営トップとの会食を増やした。首相単独インタビューができるよう内閣記者会と合意、政権に好意的なマスコミを選別し、そこに情報を多く与えることをできるようにした。国政選挙の際に党から報道への圧力ともなる文書を報道機関に突き付けた」

 それが効いている。

「安倍政権になって日本の報道の自由度は世界72位(17年=『国境なき記者団』発表)に落ちた、という。たとえ批判を受けたとしても、報道の自由は民主主義の担保だ。歴代政権と異なり、その感覚が希薄だ」

「役人人事も問題だ。内閣人事局を使って中央省庁幹部600人の人事を掌握、過剰に統制している。森友問題で首相をかばった佐川宣寿財務省理財局長と、加計(かけ)問題で従順でなかった前川喜平文科事務次官の処遇の差が象徴的だった。佐川氏は国税庁長官に栄転、前川氏は早期退職となっただけでなく、読売新聞に中傷記事が掲載された。歪(ゆが)んだ信賞必罰をやってきた」

「行き過ぎの最たるものは、首相の衆議院解散権の乱用だ。野党の選挙準備不足を突く大義なき自己都合解散・総選挙を繰り返してきた(14年12月、17年10月)。しかも、選挙では、本来のカラーである右派的政策やアベノミクスの問題点は隠し、野党の政策の『同一労働・同一賃金』『格差是正』『分配重視』『給付型奨学金』などをパクリ、争点つぶしをやってきた。それに、自分に都合のよい経済データだけを取り出し、刷り込み宣伝している」

 政策的な評価はどうか?

「アベノミクスは財政・金融面で過度な次世代依存がある。日米関係は和して同ぜず、つまり、協調はするが主体性を失わない、というのが自民党の外交・安保政策の肝だったが、そうなっていない。トランプ米大統領の『買い物リスト』通りに兵器を買い、同政権の小型核兵器を含む新核戦略を『高く評価』した。広島でオバマ米大統領と『核兵器なき世界』を共有したと見せかけながら、核兵器禁止条約には背を向けた」

「安倍改憲案」は情緒的で怖い

 国会運営、対野党は?

「野党攻撃が見苦しい。二言目には民主党政権時の『失敗』を強調し、『批判ばかりで対案がない』『そんなことだから野党の支持率が低い』など“口撃”を続けてきた。憲法で認められている野党の臨時国会召集要求にも応じず、極めつきは、自民国対に手を回し、野党の質問時間を削減した」

「私も民主党本部にいたから分かるが、『批判ばかりで対案がない』は事実ではない。民主党は内閣提出法案に8、9割賛成しており批判ばかりではない。また、数多くの議員立法で対案を出しているが、それを審議する機会を一切与えない。首相が公開の場で『対案がない』と言えば、国民はそうなんだ、と思ってしまう。それを見越して口走るのはたちが悪い」

 森友・加計問題はどうか?

「行政の私物化をあらわにした。先述した霞が関への人事の過剰統制が、忖度(そんたく)行政と行政文書隠しを横行させた」

 この野党軽視が改憲政局にも影響を与える?

「先日のこの欄のインタビューで、小泉純一郎元首相が『9条改正は野党と話し合うべきだ。強引にやると失敗する』と言われた。小泉さんは首相の頃、野党の役割を大事にし、テロ対策などでも党首会談を開き、野党の協力を求めた。安倍首相の場合は野党との対話の場作りは相当難しい。野党は安倍改憲に徹底抗戦してくるのではないか」

 安倍改憲案(9条1項、2項は変えず自衛隊の存在を追記)はどう見る?

「自衛官を励ます、という情緒的な案だ。従来解釈との論理的整合性が取れるかどうか。首相ブレーンの日本会議幹部の発案とも聞く。『安倍バス』に乗るとどこへ連れて行かれるか分からないとの怖さもある」

「日本国民の心の底には、聖徳太子の『和は貴し』があり、徳川300年、戦後70年の平和がある。故加藤紘一さんが『9条が日本の平和を守っている』と断言していたのを思い出す。加藤さんは党内でも最強のリベラルと呼ばれた幹事長だ。自民党には保守とリベラルという二つの伝統があり、交互にその役割を担ってきた。今回はリベラルの伝統を重く受け止めたい」

 長期政権のおごり、というが、自民党内ではどう受け止められているのか?

「小選挙区制導入で執行部の公認権、人事権が強化され、自由にモノが言えない雰囲気だ。政策論議も低調と聞く。個々の努力はあるが、全体の政策能力は低下しているのではないか」

「官高政低というか、主要な政策はすべて官邸が決めている。小泉進次郎氏の『これでは自民党は要らない』との発言になる。昔は山中貞則党税調会長に代表される、役所もかなわない政策通がいた。私も山中税調担当をしたことがあるが、民意を背に侃々諤々(かんかんがくがく)の政策論争があった。それが今はなくなった。これでいいのかという問題意識が自民党議員の中にもあると思う」

 そんな自民党内での9月の次期総裁選。どうなる?

「私としては、首相の持病からくる体調がとても気になる。かつて中曽根康弘首相が竹下登、安倍晋太郎、宮沢喜一の3氏のうち後継に竹下氏を指名したことがあった(1987年)。私もその裁定の場に居合わせた。仮に体がもたないと判断すれば、その前例に学ぶ手があるかもしれない」

「首相が乗り切れると判断、立候補したとしても現時点で3選確実とは言えない。日本経済が順調に推移するのか、国会審議で森友・加計問題に加え新たな疑惑がどう議論されるのか、内閣支持率はどう動くのか、自民党内の空気や派閥の動向などで変化していく」

「安倍1強」を許しているのも野党だ。野党側にも身を置いた立場から見て、その再編の動きをどう見る?

「野党各党は、安倍1強による国政選挙6連勝を絶対阻止するとの決意で、立憲民主党を軸に来年の参院選が近づいた時点で、野党候補一本化に動いていくのではないか。それまで野党全体として足腰を強くすることに専念すべきだ」

「野党が参考にすべきは自民党の分厚い地方議員組織だ。早め早めに地方選挙に介在し、地方組織を盤石にして政権交代を狙える政党にしていくべきだ」

「政党の役割は、草の根に分け入り民意をつかみ政策を作っていくことだ。立憲民主党が作ろうとしている(年会費500円で政策作りに参加できる)パートナーズ制度は評価できる。これからの政党は、ネットで個々の国民のニーズを受信し、一律ではなく個別に政策発信する政党になる努力も必要だ。特定テーマを掲げる政党が再登場するかもしれない。テーマ政党や地域政党を糾合する野党再編が求められている」

「1強」を抑制する制度改正を!

 政党新時代だ。政治全体としての何をどう変えればいい?

「政治は権力のあり方が一番問われる。権力者は、批判者の声も寛容に受け止め、正直かつ誠実で、権力行使は自制的でなくてはならない。歴代首相の多くはそうだった。安倍1強、あるいは今後の1強政権の出現に備えて権力を抑制する制度改正が必要だ」

「そのため第一に、英独と同様に首相の解散権を法で制限し、野党要求の臨時国会召集の期限を定める。第二に、政権を厳しくチェックする国会の決算行政監視機能を強化、野党の議員立法を必ず審議するなどの国会改革を行う。第三に、公文書管理法を実効性のある厳格なものにし、電波の所管を総務省から独立委員会に移す。第四に、自民党に民意をはるかに超える議席を与えてしまう現行の国と地方の選挙制度を第三者機関に委ねて改革し、今度こそ真に政権交代可能な政治に変えていくことだ」

 最後に古巣の自民党に対し最も訴えたいことは?

「民意本位の政策論議だ。政権を車に例えると、議院内閣制での『政権車』は、行政中枢の官邸と、日々民意を受け止める政権党との両輪で運転されるものだ。安倍政権では片側だけになっている。政権党は、業界団体や各省庁と一体化するのではなく、主体性をもって政策を作ること。あくまで民の側に立ち、省庁が目もくれない隙間(すきま)の民意に光を当て、すくい上げ、政策に仕上げることだ」

 写真からも見て取れるだろうか。近江屋氏はノーブルなタイプである。彼が室長在職の時、こんな優しげな人物がよくぞ権力闘争のど真ん中で采配しているなと思ったが、今回お会いして舌鋒(ぜっぽう)のハードさに驚いた。覚悟を決めた上での問題提起と受け止めた。昭和から平成にかけ、39年間与野党双方から政治をウオッチしてきた、保守政治の真っ当さを知るプロの、渾身(こんしん)の現政権告発だ。

くらしげ・あつろう
 1953年、東京都生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。2004年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員

(サンデー毎日2月25日号から)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「憲法9条は戦争の歯止めになってきた」作家 赤川次郎さん  


「憲法9条は戦争の歯止めになってきた」作家 赤川次郎さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12353546037.html
February 17, 2018 かばさわ洋平


憲法9条は戦争の歯止めになってきた!

作家の赤川次郎さんが、政治や憲法について語っています。安倍首相は憲法を守らなくてはならない立場なのに、首相自ら改憲するのはおかしい、子や孫の世代のらためにも黙ってはいられないと声を上げています。憲法問題は私たちの世代だけでなく未来世代に戦争できる国を残すのかが、私たちに問われています。


 赤旗日曜版 2/18

憲法はオリンピックと無関係なのに、なぜかアベ首相が2020年までに改憲だといいだしました。僕にはまったく理解できません。本来、政治家は憲法を守らなくてはならない立場なのに、首相自らが改憲を主導するのはおかしなことです。

憲法9条は、実際に戦争の歯止めになってきました。自衛隊も、あれだけの装備がありながら戦闘行為はしてこなかった。その9条がいったん崩されてしまうと、際限がなくなると思います。

作家もひとりの市民です。いまの政治や社会に対して、ニヒル(悲観的)になる人がいるのも分かります。でも、命の大切さなど当たり前のことはいうべきです。そうしないと、自分の後の世代が本当に苦労することになります。子や孫のことを考えると、黙ってはいられません。








http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 陸自ヘリが金属製部品2個を紛失 飛行中に落下か(テレビ朝日)-大阪・八尾駐屯地所属-戦争板リンク
陸自ヘリが金属製部品2個を紛失 飛行中に落下か(テレビ朝日)-大阪・八尾駐屯地所属
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http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/190.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 辺りをキョロキョロ見回し公用車に飛び乗ったあの男! 
辺りをキョロキョロ見回し公用車に飛び乗ったあの男!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_206.html
2018/02/18 13:27  半歩前へ


▼辺りをキョロキョロ見回し公用車に飛び乗ったあの男!

 バレンタインデーの夕方、東京・霞が関の国税庁から一人の男が出てきた。辺りをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った。

 メディアから逃げ回っているあの逃亡者だった。NEWSポストセブンが伝えた。

*********************

 確定申告が始まった2月16日午後、東京・霞が関の国税庁の周辺では、国税庁長官の佐川宣寿の罷免を求める抗議デモに1000人を超える人が集まった。

 デモは全国各地の国税局や税務署周辺でも行なわれ、「たった一人の役人」に対して国民がこれだけ大規模な抗議活動を起こしたのは前代未聞だ。 NEWSポストセブンが伝えた。
 
 この日、当の本人は「税務署回り」という理由で国税庁を不在にしていた。
 
 佐川長官といえば、昨年の通常国会で、安倍首相夫妻の“お友達”が理事長を務めていた森友学園に国有地が格安で売却された問題をめぐって、財務省理財局長として「記録は速やかに廃棄した」という“証拠隠滅答弁”を行なったことで、その名を知られた。

 今年に入って財務省と森友側との膨大な交渉記録が残っていたことが発覚し、 “佐川バッシング”が広がっている。
 
 にもかかわらず、佐川長官は“雲隠れ”状態が続いていた。全国紙の経済部記者が言う。

  「長官を捕まえようと自宅を夜討ち朝駆けしているが、どこの社もつかまえられない」 
 
 遡ること2日──。バレンタインデーの夕方、東京・霞が関にある国税庁の建物から、一人の男性が出てきた。あたりをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った。マスコミから“逃走中”の佐川長官、その人だった。

 公用車に乗った佐川長官が向かったのは、都内のホテル。どうやら、ここを自宅がわりにしているようだ。   (以上 NEWSポストセブン)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍晋三は、今度は何を言って笑かせてくれるのだろうか 
安倍晋三は、今度は何を言って笑かせてくれるのだろうか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/eeb876aafc26f79b4a7fb0e2cc29772a
2018年02月18日 のんきに介護


安倍は、

先の大戦のことを忘却したように

「国民の皆さんに理解して頂きたい。専守防衛は相手からの第一撃を事実上甘受し、国土が戦場になりかねないものだ」

と言ったようだ。

「ようやくこれを言える総理大臣が出てきたか…長かったな…」などと、

歓迎する向きもあるようだ

(アノニマス ポスト‏@anonymous201504のツイート〔 16:28 - 2018年2月14日〕参照)。



ただ、この反応、“ネットの反応”などと評せるほど

一般的ではない。

反省のない人間など、到底、一目置くに足りない。

Mighty Jack‏ @Mightyjack1さんが

こんな問いかけ。



ごまかさず、きちんと答えて欲しいものだ。

安倍が壊れた発言するに応じて、

彼の取り巻きは、

益々、変なことを口走っている。

目についたものを上げると、

たとえば、

ケント・ギルバート‏ @KentGilbert01は、



などと挑発しては、

盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏ @product1954さんに

返り討ちにあっている。

盛田さんいわく、



成仏してください、

ケントさん。

三浦瑠璃もハチャメチャだ。



なぜ、原発がテロ攻撃の標的になる可能性が高いと認めたら、

大阪に

迫撃砲がある証になるのだろうか。

そんなことを言い出せば、

三浦瑠璃が工作員でない保障は何もないので拘束せよ、

という話も成り立つ。

僕には

安倍などネトウヨ政権の断末魔に聞こえる。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 世耕にメスを入れろ、安倍晋三一味は犯罪者だらけ! (simatyan2のブログ)
世耕にメスを入れろ、安倍晋三一味は犯罪者だらけ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12353853894.html
2018-02-18 15:37:36NEW ! simatyan2のブログ


18日、ネトサポの創始者で近畿大学理事長の肩書を持つ、経産大臣
世耕弘成の政策担当秘書が暴行容疑の現行犯で逮捕されました。

世耕経産相の秘書逮捕=タクシー運転手暴行容疑―警視庁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00000040-jij-soci

現行犯で暴れて逮捕とあれば証拠が出そろっているので、ネトサポが
如何にアクロバット擁護をしても言い逃れは無理だと思います。

酒に酔っていたとはいえ、普通の人は酔ったからって人をなぐったり
はしませんからね。

しかし普通ならレイプ犯、山口敬之のようにもみ消そうとする動きが
出ても不思議じゃないのに事件化されるということは、そろそろ
安倍晋三の後ろ盾の力も弱まっているのかもしれません。

振り返れば安倍政権と言うのは、首相以下、一味全体が犯罪者集団と言っても過言じゃないほど胡散臭さに満ちています。

安倍晋三首相
森友・加計、山口敬之の強姦揉み消し、相続税3億円脱税、学歴詐称
(公職選挙法違反)

菅義偉官房長官
特捜部捜査の日歯連から3000万円疑惑、白紙領収書

麻生太郎副総理
ナチスの手口を学べ」、愛人経営のクラブに政治資金で2360万円

野田聖子総務大臣
蒟蒻畑 、事務所炎上パソコン消失金庫無事

上川陽子法務大臣
選挙違反

河野太郎外務大臣
山口敬之のレイプは冤罪の可能性があると、詩織さんをセカンドレイプ

佐藤正久外務副大臣
猫の島」で統一教会のしまおこし企業「海洋平和」の広告塔を務める、
叔父が統一教会信者と認める

林芳正文科大臣
統一教会世界日報社の月刊誌「ビューポイント」にインタ掲載、
「加計学園の追加調査をするという考えはない」

加藤勝信厚労大臣
父加藤六月は公安の統一教会議員資料で貢献度が最上位Aに
次ぐB、マルチ広告塔、「国民を国家に奉仕させるため『家族』を使え」、後援会幹事は加計理事長、日本医師会から違法献金、タバコ
業界から献金

世耕弘成経産大臣
ネトサポ前身「チーム世耕」代表、原発設備会社幹部から750万円
分散献金、政策秘書の暴行事件

石井啓一国交大臣 
カルト創価学会

小野寺五典防衛大臣
パソナ接待館「仁風林」通い、公職選挙法違反(寄付行為)し公民権
3年停止、不倫告発怪文書

山本朋広防衛副大臣
統一教会系のイベントに出席、教祖文鮮明の妻かつ現総裁の韓鶴子を「マザームーン」と呼ぶ

大野敬太郎防衛政務官
父親の大野功統(元防衛庁長官)は「統一教会のノーベル平和賞」
と言われている鮮鶴平和賞の選考委員だった

西村康稔官房副長官 
ベトナム3人買春

吉野正芳新復興大臣
1日2回政治資金でスナック通い

小此木八郎国家公安委員長
統一教会合同結婚式に祝電、香典と祝儀を選挙区内に支出、
公職選挙法違反の疑い

江崎鉄磨沖縄北方担当大臣
統一教会合同結婚式に祝電、「失言で揚げ足を取られないよう役所
の原稿を朗読します」

松山政司一億総活躍担当大臣
日本青年会議所(日本会議の実働部隊)で16歳少女で女体盛り

鈴木俊一五輪担当大臣
政治資金から一日で174万円ガソリン給油

竹下亘総務会長
統一教会系政治団体APTFの設立大会に出席し祝辞、
「安倍総理を侮辱した(森友へ100万円寄付を暴露)から籠池を
証人喚問する」「島根は人少ないからミサイル落ちても意味がない」

これほど恐ろしいほど傲慢で国民を舐めた政権はないと思います。

しかも宗教やマスコミと深くつながった政権も初めてです。



上記の魑魅魍魎な面々は、
安倍晋三・昭恵・見城徹(幻冬舎社長&テレ朝審議委員長)・
笹川陽平(安倍の祖父岸信介と共に統一教会を支援してきた日本財団笹川良一の後継者たち)

もし自民党が一枚岩じゃなく安倍内閣が弱体化してるなら、今回の
世耕弘成政策秘書の逮捕から全ての疑惑にメスを入れて欲しいですね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK240]  「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」と窓口で納税者! 
 「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」と窓口で納税者!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_207.html
2018/02/18 14:04 半歩前へ


▼ 「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」と窓口で納税者!

 「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」と納税者が税務職員に問いかけた。「おたくのトップ」とは誰あろう。全国にその名を知らない者がいないほど悪名をさらした、かの国税庁長官、佐川宣寿その人である。

 ここまで納税者が不信感を露わにしているにもかかわらず、安倍晋三は「佐川は適材適所で起用した人物だ」と主張し、擁護する。

 彼のクビを切れば次は妻、明恵に疑惑の火の粉が降りかかってくる。それだけは何としても阻止する構えだ。安倍夫婦にとって佐川宣寿は、単なる”防護壁”でしかないのである。

 あの読売が、こんなことを書いた。ビックリだ。ハワイに雪が降るのではないか。

**********************

 2017年分の所得税の確定申告の受け付けが16日、全国の税務署で始まった。

 国税庁で徴税事務のトップに立つ佐川宣寿長官(60)が、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却問題を巡る国会答弁で批判を浴びており、影響が懸念されている。

 「おたくのトップは書類を隠してたでしょ」。東京都内の税務署職員は今月、税務調査に訪れた企業の社長に領収書の提出を求めた際、こう難色を示された。領収書なしでは経費と認められないと説得し、理解を得たが、この職員は「納税者からの風当たりは厳しい」と明かす。

 佐川長官は、財務省理財局長だった昨年2〜6月、約8億円値引きした森友学園への国有地売却を「適切」と答弁。

 交渉記録についても「廃棄した」と説明した。ところが、昨年7月の国税庁長官就任後、会計検査院が、売却額の算定に疑問を示し、財務省も今月9日、森友問題に関する新たな内部文書20件を公表。

 野党は、文書は長官が「廃棄した」とする「交渉記録」にあたり、長官の国会答弁を「虚偽だった」として証人喚問を求めている。 (以上 読売)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 日本ではレイプが日常的に起こってしまう 伊藤詩織著『Black Box』 著者インタビュー(PRESIDENT )
日本ではレイプが日常的に起こってしまう 伊藤詩織著『Black Box』 
http://president.jp/articles/-/24381
2018.2.18  ジャーナリスト 唐仁原 俊博 著者インタビュー PRESIDENT 2017年12月18日号


      
伊藤詩織(いとう・しおり)
1989年生まれ。ジャーナリスト。フリーランスでエコノミストなど海外メディアを中心に、ドキュメンタリーなどを発信している。当時TBSワシントン支局長だった山口敬之氏から、支局での仕事や正式採用も可能といった誘いを受けていた。


被害者をケアする体制になっていない

2017年10月18日に発売された伊藤詩織さんの『Black Box』。これに応答するように、同年10月26日発売の「月刊Hanada」には「私を訴えた伊藤詩織さんへ」と題した山口敬之氏の文章が掲載された。

伊藤さん本人はこう話す。

「山口さん個人に何かを言いたいとか、攻撃をしたくて本を書いたわけではありません」

伊藤さんは以前、山口氏を準強姦容疑で告訴したが嫌疑不十分で不起訴処分。検察審査会への申し立ても不起訴相当の議決。そんな経緯から両者の戦いの舞台が紙面に移ったと世間で騒がれた。しかし、伊藤さんの真意は違う。

「被害に遭って初めて、司法も警察も病院も、被害者をケアする体制にはなっていないことがわかりました。それらの機関から何らかの助けを得ることができていたら、もっと違うかたちで事件と向き合えたのではと思います」

レイプ被害者になるなんて想像もしない

日本においてはレイプ被害を訴えるのがタブー視されている。性暴力に関する社会的、法的システムを変えるためにも、オープンに話すことができるようにするべきでは。その実現のために、自分の身に起こったことを整理し、何が必要なのかを考えるべく本書は著された。

17年5月、検察審査会への申し立てを報告する記者会見を行って以降、伊藤さんには「自分も過去にレイプ被害を受けた」という声が届くようになった。「今まで誰にも言えなかった」という人もいれば、同じ会社や業界の顔見知りから被害を受けたという人も多数いた。

「ほとんどの人は自分がレイプ被害者になるなんて想像もしません。私もそうでしたし、被害者がこれだけいるということも知らなかった。レイプは日常的に起こってしまうことなんだということを改めて思い知りました」

タイトルの『Black Box』は事件が密室で起こったことだけが由来ではない。真実に迫ろうとする過程で、捜査機関や司法のなかにも、多くのブラックボックスを見つけた。山口氏の逮捕を直前で取りやめた警視庁本部の中村格刑事部長(当時)に、何度も取材をするべく直撃したものの、一目散に逃げられた。

「周りから『勇気がある』とも言われます。でも、司法が正当に働いていれば、動く必要はなかった。私はジャーナリストなので、真実を知り、社会を少しでもよくできたらと思うだけです」

(撮影=横溝浩孝)

           











http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 弾薬庫の直下地震で辺野古移設は危険! 



弾薬庫の直下地震で辺野古移設は危険!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_208.html
2018/02/18 18:35 半歩前へ


▼弾薬庫の直下地震で辺野古移設は危険!

 辺野古に活断層の疑い。「燃料タンクや弾薬庫がある基地の直下で地震が起きれば危険だ」と指摘。米軍基地の移設は中止すべきと学者が警告した。東京新聞が報じた。

***********************


討論会で発言する新潟大の立石雅昭名誉教授(左)と琉球大の加藤祐三名誉教授(中)ら=14日、那覇市で

 沖縄県名護(なご)市辺野古(へのこ)沿岸部の海底に活断層が存在する可能性があるとして米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)移設の危険性を学者が指摘している。政府は活断層の存在を否定するが、学者は「移設は無謀。直ちにやめるべきだ」と警鐘を鳴らす。

 活断層は、過去に繰り返し動いた跡があり、将来も動くと予測される断層。動くと地震を起こす。

 辺野古移設に反対する「オール沖縄会議」が十四日に開いた討論会。琉球大の加藤祐三名誉教授(岩石学)は、二〇〇〇年に当時の防衛庁が作成した海底地層断面図で明らかになった五十メートル以上の沈下を挙げ「間違いなく活断層だ」と強調した。

 加藤氏は、この地点は陸上で確認されている二つの断層の延長線上にあり、地震を繰り返して層のずれが大きくなったとの見解を説明。「燃料タンクや弾薬庫がある基地の直下で地震が起きれば危険だ」と問題視した。

 登壇した新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)は、活断層周辺の土地利用を規制する徳島県条例を紹介し、沖縄県でも制定するよう提案した。

 政府は答弁書で「文献には辺野古沿岸に活断層の存在を示す記載はなく、存在するとは認識していない。安全性は問題ない」と主張する。

 ただ、これまで実施したボーリング調査や音波探査の結果は示していない。加藤氏は「安全と言うのなら、国は詳細なデータを公表すべきだ」と訴えた。  (以上 東京新聞)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「北朝鮮との接触否定せず」安倍首相に続き河野太郎も言い出したよ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-4f0e.html
2018-02-18


あれだけ締め付け、圧力一辺倒を声高に叫んでいた、ミュンヘ
ン安全保障会議に出席していた河野太郎の発言が少し変わっ
て来た。

テレビでは、並み居る外相を相手にして、日本国の立場を必要
以上に強調していた姿ばかりが目についた。

当然、新聞の見出しも勇ましい言葉が目立つ。

ミュンヘン安保会議、河野外相、対北朝鮮で圧力強化求める
、                         2/17(土) 10:04配信

河野太郎外相、対北圧力継続を呼びかけ 対中協調も要請
                          2/17(土) 10:17配信
「ほほ笑み外交に目奪われるな」
                   時事通信 2/17(土) 11:53配信

河野外相「圧力をかけ続けなければ」 対北朝鮮
                         2/17(土) 15:26配信

河野外相、北朝鮮との対話「得るものないと共通認識」
                          2/18(日) 0:49配信

ミュンヘン安全保障会議での演説も、北朝鮮に対して異常な締
め付け具合でと「ほほ笑み外交」に目を奪われてはいけない」
か、圧力をかけ続けなければならないと力説して、国連安全保
障理事会の制裁決議に同調するよう呼びかけていた。

圧力、圧力、圧力一辺倒の安倍首相に追随して、河野も政権
に入った途端、めでたく政権側の一員になったかのような異様
とも思えるような変節漢ぶりが際立つ。

そして二人とも対話の為の対話はあり得ないと一致していた。

テレビの中では、あの悪相と相まって恐ろしい程の迫力だった
が。。。

やっぱり安倍首相同様、発言が少しずつ変わって来た。

安全保障会議の中では、やたら威勢の良い言葉を並べたて
ていたが、訪問先の独ミュンヘンで記者団に問いただされると
またもや、「接触」を言い出している。

河野外相、北朝鮮との接触否定せず=「要求の伝達大事」
                          2/18(日) 1:01配信

>河野太郎外相は17日、北朝鮮への対応について「核とミサ
イルを放棄し、対話のテーブルに着けということを伝える、ある
いはそれに対する北朝鮮の反応を聞くという意味で接触は大
事だ」と述べた。

>訪問先の独ミュンヘンで記者団が、北朝鮮との正式交渉に
入る前に何を議題にするかなどを話し合う「予備的協議」に関
する見解をただしたのに答えた。


さすが外国の記者団だ。

大本営発表を何の疑いもなく素直に文章にするだけの日本
の記者とは大違いで、発言の裏を探る。

「質す」という意識のないのが日本の記者の特性で、昔はま
だまだ記者魂というものがあったのだろうが、今の記者の劣
化は目を覆うばかりだ。

どう考えても日本政府の言うように圧力一辺倒では物事が前
に進まないのは素人でもわかる。

サンデーモーニングを見ていたら谷口真由美氏が良い事を言
った。

>対話のための対話には意味がない、と安倍総理はおっしゃ
ったんですけど、そうすると対話のきっかけはどこで作るんだ
という話になる。その門を閉ざしてしまったら、ひと言も発せら
れないということになる


誰もが思う事を、谷口氏はきちんとメディアに乗せてくれた。
単細胞の安倍首相・河野外相、ネトウヨたちはどう思うのか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 羽生結弦の金メダルに安倍首相がさっそく便乗!カルト極右・日本会議もイベントに起用し広告塔にした過去も(リテラ)
羽生結弦の金メダルに安倍首相がさっそく便乗!カルト極右・日本会議もイベントに起用し広告塔にした過去も
http://lite-ra.com/2018/02/post-3809.html
2018.02.18 羽生の金に安倍首相がさっそく便乗 リテラ


    
           首相官邸HPより


 きのう17日、平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで、羽生結弦選手が金メダル、宇野昌麿選手が銀メダルを獲得。同競技では66年ぶりという羽生選手の連覇、さらに日本選手のワンツーフィニッシュという、歴史的快挙にメディアも大はしゃぎだ。

 開幕前から連日のように平昌五輪に対して底意地の悪いバッシングを繰り広げていたワイドショーの節操のなさには、いつものことながら辟易させられるが、このフィーバーにさっそく便乗してきたのが安倍首相だ。17日夜に、金メダルを獲得した羽生選手に祝福の電話をかけたと、大々的に報じている。

「私も一人で、テレビの前で後半、手に握ったみかんを握りつぶしそうになったんですが」
「今回、本当もう日本人みんなが興奮して、感動したと思いますし、やっぱり、ああいう大きな怪我を乗り越えて、というのは、まさに新しい伝説ができたのかなと思いましたね」
「今回もですね、いろんな困難を乗り越えて多くの人たちに勇気を与えたと思います」
「海外でも氷のプリンスといって大きく報じられていますね。日本人として本当に誇りに思います」

 などと羽生選手と電話で話す安倍首相の姿が報じられた。

 首相動静によればお祝いの電話は昨晩21時半ごろ安倍首相の富ヶ谷の私邸からかけられたのだが、私邸の一室から水色のセーター姿でガラケーで羽生選手と会話する安倍首相の動画までが流された。

 五輪にかぎらずノーベル賞受賞などで首相が祝福の電話をすることはあるが、ここまで大々的にアピールするのは異例だろう。わざわざ私邸にメディアを招き入れて撮らせたのか、官邸が動画を提供したのかはわからないが、ICANのノーベル平和賞受賞に対する冷淡さを考えれば、その差は明らか。

 しかもこの動画は、官邸のツイッターやインスタ、facebookにも投稿されており、羽生選手を讃えるというより、“羽生選手に電話する安倍首相”をアピールしたいようにしか見えない。羽生フィーバーを政治利用しようという意図がまる見えだ。

 だいたい「日本人として本当に誇り」って、たしかに羽生選手は日本人かもしれないが、羽生選手の金メダルは、羽生選手個人の才能と努力や、カナダ人であるブライアン・オーサーコーチをはじめ日本人に限らないさまざまなルーツをもつ人たちのサポートによるもの。そこにはプロスケーターだったオーサー氏をコーチになるよう口説き落とした韓国のキム・ヨナや、オーサー氏がキム・ヨナを通して得た成功経験も寄与しているだろう。「日本だから」「日本人だから」ではないし、ましてや安倍首相とはなんの関係もない。

 しかし、安倍政権や右派勢力は羽生選手個人の業績を「日本の誇り」などと言って矮小化し、「日本スゴい」アピールや政権PRに利用する可能性は低くないだろう。実際、安倍政権や右派勢力はこれまでもスポーツ選手や芸能人など著名人をさんざん政治利用してきた。羽生選手のことも、これから政治PRに利用していくのではないかという懸念は拭いきれない。

 というのも、実際に、あの極右カルト団体・日本会議が羽生選手を広告塔として利用したことがあるからだ。本サイトでは、羽生選手が日本会議のイベントに参加した過去を報じたことがある。以下に再録するので、その危険性についてあらためてご一読いただきたい。

 多様性を大事にするカナダでの生活も長く国際的な視点も身につけているであろう羽生選手なら大丈夫と思いたいが、安倍政権や極右勢力に政治利用されることのないようくれぐれも気をつけてほしいものである。

(編集部)


■羽生結弦の接触事故をネトウヨがヘイトに利用! カルト極右・日本会議もイベントに起用し広告塔に

 今年のフィギュアスケート世界選手権、優勝は確実かと思われていた羽生結弦選手だったが、4月1日のフリーではミスを連発し、惜しくも2位に終わった。

 しかし、今回、彼の結果以上に話題になったのが、ショートプログラムが行われた3月31日の公式練習でのできごと。羽生選手がSPで使用する「バラード第1番」を流しながら滑走している最中に、カザフスタンのデニス・テン選手と羽生選手が接触しかけるアクシデントが起こったのだ。その際、羽生選手が「それはねえだろ、お前!」と声を荒げたり、「あれはたぶん故意だと思う」と発言したため、日本ではテン選手に対する非難が殺到。

 しかも、「さすが韓国人の血!」「朝鮮民族が絡むとろくなことがない」「またトンスル人の嫌がらせか!」「韓国系には関わるな」「粘着気質は半島ゆずり」「嘘つき民族」「キム・ヨナの母親の事務所に所属しているから」「サムスンがスポンサーだから」といったヘイトそのもののことを書き込んだり、テン選手のSNSに直接、差別的なコメントや誹謗中傷のメールを送りつけるものまで現れた。

スポーツの世界にヘイトを持ち込むなど呆れるばかりだが、しかし、ネットを見ていると、どうも今、ネトウヨはこの世界一のフィギュア選手を自分たちのアイコンに担ぎ上げようとしているようだ。

 いや、ネットの世界だけでない。実は、羽生選手には、リアルな極右勢力も接近している。

「羽生さんは、例の日本会議に協力させられています。イベントにも参加したり、機関紙にも登場したりしている」(フィギュアスケート関係者)

 日本会議といえば、当サイトで何度も取り上げているように、改憲や家父長制の復権、人権の制限などを掲げ、日本を戦前の体制に戻すことを企図しているカルト極右団体。そんな団体に羽生選手がかかわっているとは信じがたいが、たしかに、調べてみると、羽生選手は日本会議のイベントに参加していた。

 それが2012年3月4日に開催された「東日本大震災復興祈念の集い」。このイベント、タイトルだけだと震災被災者を支援する集いに見えるが(事実、同名で別の支援イベントも開かれている)、実体は日本会議が仕切る極右思想の啓蒙イベントだった。

 実際、その模様が日本会議の機関誌「日本の息吹」12年4月号に収録されている。このイベントは、復古教育を推し進める日本会議の別働隊・民間教育臨調の会長を務めた西澤潤一・元東北大学総長が実行委員長を務め、開会の辞では、「日本人としての誇り」「うるわしい郷土の再建」「絆」こそが復興の原動力となると強調。

 そして、記念講演は、震災の被災者に対して「支援に頼らず自分たちでなんとかしろ」という持論を主張し続けているトンデモ極右作家の曽野綾子が行ったのだが、曽野はこの日の講演でも、被災者を前に〈大東亜戦争の終戦直後を例にとり〉、当時の政府が何一つ支援しない中、国民は何にも頼らずにひたすら復興をしてきたとして、〈今の日本には国はやるが、自分もやるという精神が薄れている〉などと説教を述べたという。

 そして、当然のように日本会議の三好達会長(当時)や、日本会議国会議員懇談会会長の平沼赳夫・元経産相らが登壇。三好会長は、「この不幸な災害の中で、日本人、特に主な被災地となった東北地方の方々がその深い絆と高い道徳心を世界に示し、世界の賞賛の的となっていることは我が国の誇りであり、我が国の将来への光明を示すものではあります」と、被災者や被災地に駆けつけたボランティアのなかに外国人もいたことを無視して、強引に「我が国の誇り」に回収。さらに、集会の最後には〈参加者全員でうるわしい国土をとりもどす決意を込め「ふるさと」を合唱〉したという。

 ところが、こんなイベントに、羽生選手は被災地代表として登壇し、「今は一人ひとりが自分の出来ることを精一杯取り組み、誇りを持って前に進み、感謝の気持ちを忘れずに生きていく時だと思います」と挨拶したのだ。

「この集会に羽生選手が参加したのは、羽生選手の有力な後援者が日本会議のメンバーで、そのルートからアプローチされたと聞きました」(前出・フィギュアスケート関係者)

 もちろん、羽生選手自身は、純粋に被災地の復興支援だと思って参加しただけで、日本会議の実体を知らなかったのかもしれないが、しかしその後も、日本会議はことあるごとに羽生選手にアプローチをしかけているとの情報もある。

 実際、極右勢力の側は羽生選手及び昨今の羽生フィーバーを勢威拡大につなげようと躍起だ。たとえば、日本会議埼玉・草加支部のブログでは、14年のソチ五輪で金メダルを獲得した羽生選手が「日本人として誇りに思う」と発言したニュースを紹介。日本会議地方議員連盟のブログでも、中国のハン・ヤン選手と衝突し流血したニュース記事を転載するなどしている。こうした動きから、最終的に羽生選手を日本会議の広告塔にしようという意図がありありとうかがえる。

 そう考えると、気になるのが羽生選手のインタビューなどでの発言だ。彼はフィギュアスケートの選手にしては珍しく、「日本」や「国」をことさらに意識した発言をすることが多い。

 ソチ五輪で金メダルをとった際、表彰式で「君が代が流れて日本代表として誇らしい気持ちになった。日本の人たちと一緒に喜びを分かち合いたい」とコメント。「日本の国旗に“ありがとうございました”ということを伝えました」「日本人らしい人間になれるように、これからも日々努力していきたいと思う」と発言したこともある。

 とくに、今シーズンは、プログラムが陰陽師をモチーフにした「SEIMEI」だったこともあってか“和”に対するこだわりを各所で語っている。

たとえば、昨年6月21日に放送されたシーズンの幕開けともなる日本代表エキシビション『Dream on ICE 2015』(フジテレビ)でのインタビューでのコメントは、こういうものだった。

「日本人らしさというかそういうものをすごく大事にしようとしているんですね。生活の中でもそうですし、そのまぁ今海外を拠点に練習もしていますけれども、その日本人らしさ、日本人としての誇りみたいなものをすごく大事に生きているつもりなので」
「日本人としての羽生結弦とスケーターとしての羽生結弦がうまく融合したようなプログラムになれば、それがまたオリジナリティじゃないけれども『SEIMEI』というその作品がうまく機能するんじゃないかなというか。そのジャンプだけじゃなくて、その曲が持つ、または自分の持つ疾走感であったり、そういう日本らしさを出せればなと思います」

 プログラムで“和”を強調し、日本人の誇りを口にすること自体を批判するつもりはないが、フィギュアはコーチや振付師、チームメイトなど、様々な国籍のアスリートやスタッフで支え合っている競技。選手同士も幼いころから国際試合の経験を通じて、国籍や競技の勝敗を超えて友情を育んでいる。羽生自身もカナダ人であるコーチのブライアン・オーサー氏に師事し、カナダ人の振付師、衣装はアメリカ人のデザイナー、チームメイトもスペイン人、ベトナム人の両親のもとに生まれたカナダ人、韓国人など、実に様々な人たちに支えられている。ファンも、熱心な人ほど国籍関係なく応援する人が多い。

 羽生選手には、国際感覚の欠如した極端なナショナリズムを煽る極右団体に利用されて、おかしな方向に走ることのないよう、注意を呼びかけたい。

(宮島みつや)































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 佐川罷免デモ 「早く辞任して欲しい」(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
佐川罷免デモ
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51740214.html
2018年02月18日  小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 時事のニュースです。


 確定申告の受け付けが始まった16日、学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、野党から「虚偽答弁した」と追及を受ける佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めるデモが各地で行われた。東京・霞が関の国税庁前には1000人近くが集まり、プラカードなどを手に「納税者一揆を続けるぞ」と声を上げた。

  横断幕を手にデモに参加した立正大学客員教授の浦野広明さん(77)は、交渉記録は「廃棄済み」と答弁した佐川長官について「高齢者は領収書をきちんと保管していないと、医療費還付も受けられない」と皮肉った。無職の渡辺力さん(73)は「虚偽発言をする人を長官にした麻生(太郎財務相)と安倍(晋三首相)にも責任がある」と怒りを示した。

 一方、近くを通りかかった20代の男性会社員は、佐川長官の国会答弁について「立場があるんだから仕方がない」と擁護し、デモ参加者に冷ややかな視線を向けた。



 もちろん、私も理財局長当時のあの佐川氏の答弁を許すことはできません。

 それに彼の答弁が虚偽であったことは、誰の目からみても明らかなのですから。

 但し、盗人にも三分の理という言葉があるように、彼に対しても…

 その理由は、明らかですよね。
 
 何故彼があのような答弁を繰り返したのか?

 誰が考えても、安倍夫妻を擁護するためとしか思えません。

 佐川氏だけが悪者になり…

 否、それは違いますね。安倍総理は、籠池氏を大嘘つきと言っている訳ですから…

 どんな精神構造なのかと思ってしまいます。



  総理夫人付きはイタリアの大使館に栄転し…その一方で、籠池夫妻は、勾留されたまま。そして、佐川長官は逃げ回っている有様。総理夫妻は、何とも感じないのでしょうか? 早く辞任して欲しいと思う方、クリックをお願い致します。
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http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍首相、アンタが出てくると艶消しになる! 
安倍首相、アンタが出てくると艶消しになる!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_210.html
2018/02/18 20:54 半歩前へ


▼安倍首相、アンタが出てくると艶消しになる!

 安倍首相は17日夜、金メダルを獲得した羽生結弦に都内の私邸から電話をかけ祝福したという。

 やめてくれ。久々の明るい話題に日本中が喜びに沸いているところに、冷や水を浴びせないでくれ。アンタが出てくると、せっかくのお祝いムードが艶消しになる。

 アンタが電話する先は平昌じゃなくて、国税庁長官の佐川宣寿のところだ。「この期に及んだらもう逃げられない。腹をくくれ」と言ってやんな。

 言えない? そうか。佐川がゲロッたら、次はアンタのかみさんの番だからな。

 でも、国民はあきらめないよ。かみさんが登場するまで追い続けますよ。わかってるだろうな。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 羽生選手が金メダル、誰のためにおめでたいのか マスコミが掲げる写真を見れば一目瞭然という落ちに背筋が凍る 
羽生選手が金メダル、誰のためにおめでたいのか マスコミが掲げる写真を見れば一目瞭然という落ちに背筋が凍る
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/18705c612ef1e2efe4fefd441e5c21a5
2018年02月18日 のんきに介護


異星人共済組合‏ @Beriozka1917さんのツイート。

   https://twitter.com/Beriozka1917/status/965061961313435648









































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 馬脚を現し始めた安倍政権「働き方改革」の正体 上西充子氏 マル激トーク・オン・ディマンド(ビデオニュース・ドットコム)
馬脚を現し始めた安倍政権「働き方改革」の正体
http://www.videonews.com/marugeki-talk/880/
2018年2月17日 マル激トーク・オン・ディマンド  ビデオニュース・ドットコム


【ダイジェスト】上西充子氏:馬脚を現し始めた安倍政権「働き方改革」の正体



ゲスト 上西充子氏(法政大学キャリアデザイン学部教授)

 安倍政権が目指す「働き方改革」の危険性については、この番組でもかねがね指摘してきた。
マル激トーク・オン・ディマンド第843回(2017年6月3日)『安倍政権の「働き方改革」が危険な理由』ゲスト:竹信三恵子氏(和光大学現代人間学部教授)

 安倍政権は一貫して労働者を保護するための労働法制の規制緩和を目指してきた。2015年にも「高度プロフェッショナル制度」の導入や「裁量労働制」の拡大などを目指して法案を提出したが、野党から「残業ゼロ法案」と叩かれ、世論の反発を受けるなどしたため、成立を断念している。

 しかし、今国会に提出された「働き方改革」関連法案は、過去に実現を目指しながら挫折してきた労働者保護法制の規制緩和はそのまま踏襲しておきながら、労働側の長年の「悲願」ともいうべき残業時間の上限規制という「アメ」を含んでいるため、過去の「残業ゼロ法案」や「ホワイトカラー・エグゼンプション」のような一方的な規制緩和という批判を巧みにかわすような立て付けになっている。

 実際、安倍首相も今国会を「働き方改革国会」と位置づけた上で、所信表明演説で、「戦後の労働基準法制定以来、70年ぶりの大改革」、「我が国に染みついた長時間労働の慣行を打ち破る」などと大見得を切っている。

 確かに今回一括審議されている8法案の中には、残業時間の上限を設ける労働基準法改正が含まれている。現行の労働基準法にも残業の上限は設けられてはいるが、労使で合意した上で、いわゆる「36(サブロク)協定」を結べば上限を引き上げることができる抜け穴があるほか、サービス残業による長時間労働が常態化していることも否めない。

 しかし、労働法制に詳しい法政大学の上西充子教授は、「上限規制」という言葉に騙されてはならないと警鐘を鳴らす。

 確かに今回の法改正には残業について罰則つきの上限が設けられているが、残業の上限を基本的には月45時間と定めておきながら、例外的に月100時間までの残業が認められ、年間の残業時間の上限も720時間まで認められる。月100時間の残業をするためには、毎日平均して5時間残業することになる。抜け穴が多いとされる現行法でも、残業が年360時間を超える場合には36協定が必要とされていることを考えると、毎日最低でも5時間の残業を前提とするこの上限値で長時間労働の打破と言えるかどうかも、よく考える必要があるだろう。

 しかし、今回の法改正の最大の問題点は「残業時間に上限を設ける」ことで労働側に一定の配慮を見せるかのような体を繕いながら、実際は「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の導入や「裁量労働制」の対象拡大によって、事実上、残業時間の上限自体を無力化させる制度変更が含まれている点だと上西氏は指摘する。高プロや裁量労働は、事実上勤務時間自体に定めがないため、残業が無制限に許容される恐れがある。この対象が拡大されれば、労働基準法上の残業の上限規制など何の意味も持たなくなる。

 しかも、今回、労働組合側は長年の悲願だった「上限規制」が導入されることと引き換えに、事実上の上限規制の抜け穴となる高プロの導入や裁量労働の拡大を含む法改正に同意してしまっている。

 他にも、今回の働き方改革は「同一労働同一賃金」「働き方に左右されない税制」などの文字が並ぶが、その中身は「同一労働同一賃金」の方は非正規雇用者の雇用条件の改善よりも正規雇用者の待遇の低下を、「働き方に左右されない税制」はサラリーマンの所得控除の縮小を意味しているなど、見出しと内実がかみ合わない両義性を含んでいることを、上西氏は指摘する。

 正社員と非正規労働者の待遇に不合理な格差があったり、過労死自殺が後を絶たないような現在の日本の労働環境に改革は必須だ。しかし、その問題意識を逆手に取るような形で、一見労働者の側に立っているかのようなスローガンを掲げながら、実際は労働者の待遇をより厳しいものに変えていこうとする現在の政権のやり方には問題が多い。目くらましのための「アメ」をまぶすことで、その実態を意図的に見えにくくしているようにさえ見える。

 そもそも首相が戦後の大改革と胸を張る「働き方改革」は誰のための改革なのか。今国会の審議で明らかになってきた安倍政権の「働き方改革」の実態と、それが働く者にとってどんな意味を持つのかなどについて、上西氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍首相に質問! 太平洋戦争の端緒となった真珠湾奇襲以来、先制攻撃をかけて勝利を収めた国を全てご教示下さい。
安倍首相は14日の衆院予算委員会で専守防衛を堅持するとしながらも「専守防衛は厳しい、先に攻撃した方が圧倒的に有利」と衆院予算委員会で発言した。

https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-c2-0a/kotyannomama/folder/533446/06/19609506/img_0?1518747158
(2月15日付の「しんぶん赤旗」)







 


http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/203.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 「日本は民主国家ではないし、法治国家でもない」(by マッキ世も末さん) 
「日本は民主国家ではないし、法治国家でもない」(by マッキ世も末さん)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d061749e7d878a12559fbc229ed1d946
2018年02月18日 のんきに介護


マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン)@akhila7さんのツイート。



オリンピックのメダル獲得者に

一々、首相が電話を入れ労をねぎらっている行動を見て

このツイートに納得する。



とワイド師匠‏ @feedback515さんが指摘するように、

オリンピックが国粋主義者の祭典であるかのような

洗脳が酷い。

安倍は、

引っ込んでろと思うな。

国会審議が

首相にとって優先度が最も高い仕事にはずだ。

それがずたずたで

大きな顔をして選手を励ますな。

安倍よ、国民は、

お前にそんな役割を求めてないぞ。

鈴木 耕‏ @kou_1970さんに



と言われている我が醜き姿、

愧じよ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 佐川宣寿国税庁長官がマスコミから身を隠しホテルに潜伏! 納税者に正直申告を要求しながら逃げ回る卑怯ぶり(リテラ)
佐川宣寿国税庁長官がマスコミから身を隠しホテルに潜伏! 納税者に正直申告を要求しながら逃げ回る卑怯ぶり
http://lite-ra.com/2018/02/post-3810.html
2018.02.18 ホテルに潜伏、佐川国税庁長官の卑怯 リテラ


    
     昨年3月、国会で答弁する佐川氏(参議院インターネット審議中継より)


 確定申告の受け付けが全国で始まった。納税者が書類整理や面倒臭い手続
きにヒーヒー言っている一方で、徴税側の“トップ”は遁走を続けている。ご存知、森友学園問題をめぐる昨年の国会答弁で一躍有名になった、国税庁長官の佐川宣寿氏だ。

 振り返るまでもないが、佐川氏は当時、財務省理財局長として、タダ同然の国有地取引を「適切だった」と正当化。学園側との面会記録等を「すでに破棄した」「残っていない」と言い張って、疑惑の火消しをはかった。その“論功行賞”として財務省のナンバー2である国税庁長官に栄転したわけだが、就任会見すら行わず、現在に至るまで表から姿を消しているのは周知の通り。

 また、確定申告のシーズンが始まると例年、国税庁長官はそのご威光を見せびらかすかのごとく各地の会場を訪問視察して回るが、今年については、国税庁は佐川長官の視察は行うとしたものの日程や場所は非公表。徹底して佐川氏を市民の目に触れさせないとの魂胆らしい。

 実際、担当記者たちの間からも「登庁しているはずなんだが見かけない」「自宅にもいる様子もない」との声が漏れてくる佐川氏だが、そんななか、昨日17日、この“霞が関の幽霊”を発見したという貴重な報道がなされた。

 小学館のニュースサイト「NEWSポストセブン」が「雲隠れの佐川・国税庁長官を発見 まるで逃亡犯のような行動」と題して、退庁する佐川長官を尾行した一部始終を激写スクープしたのである。

 ポストセブンによれば、佐川氏は14日の夕方、国税庁の建物から一人で出てきて、〈あたりをキョロキョロと見回すと、停めてあった公用車に飛び乗った〉という。財務省のお偉いさんとは思えない挙動不審ぶりだが、車が向かった先は都内のホテルだったらしい。ようするに、自宅でマスコミに詰められないよう、わざわざホテル暮らしをしているようなのだ。これではまるでスキャンダルの渦中の有名芸能人ではないか。

■ホテルから厳戒態勢で国税庁に出勤する佐川国税庁長官、公用車でたった10分の距離を…

 さらにポストセブンでは、佐川長官が仮住まいとするホテルに朝まで張り込んで追跡したらしく、その貴重な登庁シーンまで報じているのだが、これがまたギャグレベル。記事によれば、〈午前7時45分に公用車が地下駐車場に入ると、ホテル従業員が10分おきに地下駐車場とホテル正面の車寄せの見回りを始めた〉という。

 思わず麻薬ファミリーのボスか何かかとつっこみたくなるが、しかも、到着から1時間45分も経ってからホテルを出た公用車は霞が関とは別方向へ走り出し、〈普通なら10分もかからない距離を30分以上かけて遠回りして国税庁に入っていった〉という。

 念のため言っておくが、この人、指名手配犯などではない。全市民に奉仕するべきお役人である。本来ならコソコソする必要などないはずだが、逆言えば、ここまで人目につくのを恐れていることこそが、佐川長官自身、国会で虚偽答弁をしたことのやましさを強く感じていることの証左ではないか。

 実際、15日の衆院予算委員会では、麻生太郎財務相が「(佐川氏は)これまでの経歴等々を見ても、いろいろ、虚偽答弁等々あるが」などと口を滑らせ、すぐに「訂正させて頂きます」と言い繕う一幕があったが、佐川氏が虚偽答弁によって隠蔽を図ろうとしたのはほとんどの国民にバレてしまっている。

 周知の通り、近畿財務局は先月19日、毎日新聞などの情報公開請求で局内作成の森友学園側との交渉経緯等を記した文書を開示。また、今月9日には財務省が交渉内容の含まれる計300ページ超の文書を国会に提出した。何度でも言うが、「事前の交渉はない」「破棄した」と強弁してきた佐川氏の答弁はデタラメ、明確な虚偽だったのである。

 誰が納得できるというのか。長官が現在も“逃走中”の身でありながら、国税庁は納税者に確定申告をしに出てこいと命じ、源泉徴収票や領収書、控除証明書等の提出を細かく求め、さらに市民のささやかな節税にまで目を光らせているのだから、もはや悪い冗談である。市民が一斉に納税をボイコットしたって文句を言えないレベルだろう。

 いずれにしても、存在する交渉記録を「破棄した」と嘘をつき、マスコミや市民から隠れて“逃亡生活”を続けるような国税庁長官など前代未聞。公文書管理の問題も含め、今国会への佐川氏の招致は絶対的な国民の要求だが、しかし、それが実現するかどうかはかなり微妙だ。

■佐川長官をスケープゴートにしたい官邸と守りたい財務省がせめぎ合い

 マスコミでは、官邸や自民党も裁量労働制の拡大などの法案を通すために佐川氏の国会招致もやむなしという姿勢に転換したといわれているが、そう単純な話ではないらしい。

「関連文書提出で財務省が省ぐるみで佐川氏を庇っていて、頑として首を縦にふらないからです。佐川氏の虚偽答弁は先日の約300ページ提出で言い逃れできない状況なので、国会に出て来れば、袋叩きにあって官僚生命が終わってしまうのは必至。財務省は“将来の次官候補”として佐川氏を温存するために、それだけは避けたいと抵抗しているようです。しかし、一方の安倍首相や官邸側も佐川氏に嘘をつかせたのは自分たちですから、なかなか強く言えないということがあるらしい。それに、トカゲの尻尾切りで佐川氏をスケープゴートにすれば、前川喜平・前文科事務次官のような“反乱”が今度は財務省で噴出する可能性も出てくる。いまは官邸が佐川氏や財務省に水面下で取引条件を提示して、せめぎあいをしているんじゃないでしょうか」(全国紙官邸担当記者)

 ようするに、安倍首相の嘘に蓋をするためにどこで尻尾切りをするか、という話で、いずれにしても、国民への背信行為であることは言をまたない。

 しかし、このまま佐川氏の虚偽答弁を政府が容認して、国税庁長官の椅子に居座るなら、確定申告で納税者が「記録は破棄したので残っていないけど、適切だったと思います」と言い出しても抗弁できなくなる。自分を守るためなら国家の基本である「税」への信用すら平気で破壊する−−−−安倍首相といい佐川国税庁長官といい、本当にこの国のトップはみんなロクでもない。

(編集部)


















https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003569561852&story_fbid=1449111281884510



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 金融政策失敗修正できず安倍政権失速へ(植草一秀の『知られざる真実』)
金融政策失敗修正できず安倍政権失速へ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-e7ef.html
2018年2月18日 植草一秀の『知られざる真実』


日銀の黒田東彦総裁の再任案が国会に提示された。

副総裁候補には現日銀理事の雨宮正佳氏と早稲田大学教授の若田部昌澄氏が提示された。

黒田氏が再任されれば、1964年に退任した山際正道氏以来、半世紀ぶりに在任期間が5年を超える異例の総裁になる。

1969年に日銀総裁に就任した日銀出身の佐々木直氏以来、日銀総裁は日銀出身者と大蔵省(財務省)出身者が5年ごとに交代する人事が長く踏襲された。

これを「たすきがけ人事」と呼んできた。

大蔵省の天下りポストとして日銀総裁は最高位ポストである。

大蔵省の事務次官経験者でも、10年に1人しか日銀総裁には就任できない。

大蔵省にとって最重要ポストが、昔も今も日銀総裁ポストなのである。

主要国による財務相・中央銀行総裁会議の名称が示すように、日銀総裁は財務相と並ぶポストとして位置付けられている。

権力欲にまみれた大蔵省・財務省の職員にとって、日銀総裁ポストは究極の目標でもある。

この日銀・大蔵たすきがけ人事が終焉したのは、1998年に大蔵省出身の松下康雄総裁が大蔵省・日銀接待汚職事件の責任を問われて任期途中で辞任した。

後継の総裁には日銀出身の速水優氏が就任し、これを契機に、福井俊彦氏、白川方明氏と3代続けて日銀出身者が総裁に就任した。

旧大蔵省、財務省にとっては、天下り最高ポストを失った衝撃は大きく、日銀総裁ポストの奪還は最重要課題であり続けた。

私は官僚支配構造を打破するための方策として三つの具体策を提示し続けてきた。

第一は公務員の職名の変更である。「官」と称するから「官尊民卑」の勘違いをしてしまうのだ。

「官」を廃し、「員」に変更すること。

第二は、天下りを根絶すること。

その出発点として、財務省の天下り氷山の一角から手を付ける。

具体的には、日本銀行、日本取引所、日本政策投資銀行、国際協力銀行、日本政策金融公庫、日本たばこ、横浜銀行、西日本シティ銀行への天下りを全廃する。

第三は、第一種国家公務員制度の廃止である。

大卒採用を一本化して、少数幹部の採用を廃止する。

入社の段階で幹部登用を約束して採用する企業は極めて少ない。

少数採用が不適正な「特権意識」を生み出す原因になっている。

公務員は与えられた仕事を着実に、正確にこなすことを求められる職務であって、自分がトップと自認するような採用するべきでないのだ。

勘違い官僚を生み出さないために、公務員制度を抜本的に変革することが必要なのだ。

官僚支配の構造を変えること。

「改革」を叫ぶなら、官僚支配の構造を打破することが優先されるべきなのだ。

日銀人事に話を戻す。

黒田氏は事務次官経験者ではない。経済学・金融理論の専門家でもないのである。

その黒田氏が日銀総裁に起用された。

財務省にとっては悲願の日銀総裁ポスト奪還になった。

しかし、過去5年間の実績は最低である。

就任2年以内にインフレ率を2%以上に引き上げることを公約として掲げた。

ところが、5年経過して、この公約はいまだに達成されていない。

皮肉なことは、2013年からの5年間で、労働者の実質賃金が1年だけプラスになった。2016年のことだ。

2016年に実質賃金が唯一プラス転換した主因は、2016年の消費者物価上昇率が前年比0.1%下落したことにある。

物価下落、すなわちデフレに回帰したことで、初めて実質賃金がプラス転換したのだ。

ところが、2017年は消費者物価上昇率が0.5%上昇し、実質賃金は再び減少に転じた。

つまり、黒田氏が掲げた「インフレ誘導」という目標自体が間違っていたのである。

間違った目標を掲げ、その目標を実現できなかった。そして、デフレに回帰した2016年だけ、労働者の実質賃金がプラスに転換した。悲喜劇のような最低の実績を有しているのが日銀の黒田・岩田体制なのだ。

その黒田氏が再任されるという異例は、大いなる驚異と日本の近未来の暗雲の広がりしかもたらしていない。

安倍政権は黒田日銀とともに崩壊してゆくことになるだろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 日本から非正規をなくす! 正規の非正規化により実現byABE  
日本から非正規をなくす! 正規の非正規化により実現byABE
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4c77292c6496d9cd79804ed9176672f5
2018年02月18日 世相を斬る あいば達也


安倍政権は、今国会の最重要課題だとして、「働き方改革国会」と位置づけている。“「裁量労働制」によるワーク・ライフ・バランス”であるとか、「長時間労働の慣行を打ち破る」とか、「同一労働同一賃金」、「働き方に左右されない税制」、“非正規という名をなくす”‥等、さも「働き方改革法案」が、労働者の味方とでも言わんばかりの言い回しで、日経、読売、産経の全国紙に書かせまくった。ニュースバライティーでも、バラ色の働き方に解説が加えられている。

一貫して、「経済保守」の立場を貫いている、安倍晋三とその取りまき連中が、そもそも、労働者の味方になるような法案を提出してくるはずがないのは、「経済保守」と云う立ち位置を理解しておれば、今国会で議論される「働き方改革法案」が、グローバル経済の時代において、国家がとり得る経済保守的な振舞いと云うことだ。つまり、平たく言えば、経団連が儲けやすい日本社会を目指すためのもので、労働者の側に立つ認識はゼロと云うことなのである。

アベノミクス+異次元の金融緩和も、この「経済保守」のイデオロギーが具体化されたもので、大企業を儲けさせろ、いずれは、働く者達にも“おこぼれ”がトリクルダウンするであろう、という論法だ。かりに、トリクルダウンと云う現象が、理論に則して起きていれば、格差社会から、階級社会に変貌しつつある我が国のような現状は起きないわけだ。アメリカは、もっと酷い姿で、階級社会は固定化と増大化を繰り返している。

国境の垣根が、どんどん低くなっていくのが、いわゆるグローバル経済世界なのだが、この流れを徹底的に追求しようと云うのが、日米などのTPPを議論した国々の「経済保守」である。つまり、グローバル経済の中で、成功を修めるためには、“モノ・金”の垣根は取っ払ったのだから、米国がトランプ政権で、移民に歯止めをかけている時代に、“人”の側面に風穴を開けておきたいと云うのが、安倍政権や経団連の心根だろう。

まずは、手始めが「働き方改革」なのだが、日本から非正規をなくすと云う言葉は、裏を返せば、正規を非正規化してしまう、そう云う意味である。手始めが、自国民の労働力を安価に手にすることだが、当然、それだけでは国際競争に打ち勝てないので、次なる仕掛けが必要になる。勘のいい方ならお判りだろうが、最終的には“移民”の開放に行きつくのは必定だ。この辺が、筆者などは、日本会議を含むネトウヨ的思考回路と大きくバッティングするのだが、安倍もネトウヨも、知らずに(騙されて)「働き方改革」を推進しているように思えてならない。

おそらく、グローバル経済世界において、数値上の勝者になろうとするのであれば、安倍が勘違いしながら推進する「働き方改革」は正しい。そして、その流れは、必ず“移民制度”に帰結する。しかし、グローバル経済世界において、数値上の勝者として、少子高齢化を強く抱えた我が国が、米中に敵うはずもない。グローバル経済、そしてそのシステムに依存する「経済保守」な立ち位置は、常に米中の後塵を排する位置づけに甘んじることを意味している。

安倍晋三の頭の中の欧米列強には逆らえぬ「普遍的価値」では、整合性があるのかもしれないが、辺境論としての日本や、アジア人としての日本と云う意味での「普遍的価値」は自ずと異なるものと思考する。安倍の政策は、ことごとく、この長州的負け犬根性の延長線上にある。しかし、あまりにも安倍晋三は、嘘の上に嘘を重ね、どこに本音があったかさえも忘れた馬鹿リスのように、獲物を穴を掘っては埋め、穴をほじくっては、餌がないないと目を泳がせている。働き方改革についての具体的検証は、以下の社説と解説に委ねよう。


≪(社説)裁量労働拡大 答弁撤回ではすまぬ

実際に働いた時間にかかわらず、あらかじめ定められた時間を働いたとみなす裁量労働制の利点を強調してきた安倍首相と加藤厚生労働相が、答弁を撤回しておわびした。根拠とした厚労省の調査データに疑義があると野党に追及されたためだ。

 政権は、最重要課題と位置づける「働き方改革」に裁量労働制の拡大を盛り込む考えだ。今回の事態は、首相らの基本認識にかかわる重要な問題だ。答弁を撤回すれば済む話ではない。

 裁量労働拡大を含む規制緩和に前のめりな姿勢を改め、働く人たちの懸念や不安に丁寧に耳を傾けるべきだ。長時間労働の是正こそが喫緊の課題であるという、改革の原点に立ち返らねばならない。

 問題となったのは1月29日の衆院予算委員会での答弁だ。裁量労働制の拡大は長時間労働を助長し、過労死を増やしかねないと追及する野党議員に、首相は「裁量労働制で働く方の労働時間は、平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」と反論した。

 裁量労働で働き方が柔軟になればワーク・ライフ・バランスにも役立つとの認識がある。

 だが、首相が答弁の根拠にした13年の調査は一般的な平均値ではなく、実際の労働時間でもない。比較対象の一般労働者のデータにも様々な不備が見つかり、疑問符がついている。

 同じ頃に労働政策研究・研修機構が行った働く人へのアンケートでは、1カ月間の労働時間の平均は裁量労働制の方が通常の労働より長い傾向にあるとの結果が出ている。

 裁量労働を巡っては、不動産大手の野村不動産で、対象ではない営業業務の社員にも適用していたことが発覚し、是正勧告が出されたばかりだ。

 そうした負の側面には触れず、裁量労働制の拡大が労働者のための改革であるかのような答弁を繰り返す政権の姿勢は不誠実であり、国民を欺くやり方だと言わざるを得ない。
 裁量労働の拡大は、野党が「残業代ゼロ」と批判する高度プロフェッショナル制度の創設とともに、経済界が要望してきた規制緩和策だ。労働側の反対を押し切って政府は15年に国会に法案を提出したが、たなざらしになってきた。

 それを「働き方改革」関連法案の中に紛れこませ、残業時間の上限規制導入など労働側が求める改革と抱き合わせで実現しようとすること自体が問題だ。

 政府は近く法案を国会に出す構えだが、懸念や疑問が強い規制緩和策は切り離すべきだ。
 ≫(朝日新聞2月15日付社説)



≪馬脚を現し始めた安倍政権「働き方改革」の正体

ゲスト:上西充子氏(法政大学キャリアデザイン学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第880回(2018年2月17日)

馬脚を現し始めた安倍政権「働き方改革」の正体 上西充子氏 マル激トーク・オン・ディマンド(ビデオニュース・ドットコム)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/202.html


≪ 安倍政権の「働き方改革」が危険な理由

【ダイジェスト】竹信三恵子氏:安倍政権の「働き方改革」が危険な理由


ゲスト:竹信三恵子氏 (和光大学現代人間学部教授)
マル激トーク・オン・ディマンド 第843回(2017年6月3日)

 「働き方改革」がどこかおかしい。

 「長時間労働の是正」や「非正規という言葉をこの国から一掃する」などと公言する安倍首相の下、新たに設置された働き方改革実現会議で、働き方改革のあり方が議論されてきた。その後、電通の新入社員の過労自殺などもあり、改革に拍車がかかったかに見える。

 確かに、日本の長時間労働は改革が必要だ。日本人の働き方が、なかなか昭和の高度経済成長モデルから抜け出せない中、今や「カロウシ」という言葉は英語でそのまま使われるまでになっている。そうこうしている間に、非正規労働者の比率は4割近くまで増え、正規労働者との賃金格差は拡がる一方だ。労働市場の格差が社会の分断の大きな一因となっていることも明らかだろう。

 しかし、安倍政権が標榜する「働き方改革」には注意が必要だ。なぜならば、これまで労働者の声を代弁する野党が、長時間労働の解消や同一労働・同一賃金などを求めても、経済界の影響を強く受ける過去の自民党政権は一顧だにしてこなかったという歴史があるからだ。特に小泉改革以降の自民党政権では、もっぱら雇用の規制緩和が推進され、現在の格差拡大の要因となっている。

 ポイントは現在の「働き方改革」が、果たして本当に働く人の利益を代弁したものになっているかどうかだ。

 ブラック企業の問題などを働く人の側から取材をしてきた和光大学教授でジャーナリストの竹信三恵子氏は、現在推進されている働き方改革には議論のすり替えがあると指摘する。一見、労働者の利益を代弁しているように見えるが、実際は雇用の規制緩和とセットになっていて、最終的にはむしろ格差を拡げる結果に終わる可能性が大きいというのだ。

 例えば、今年3月28日にまとめられた「働き方改革実行計画」では、残業規制として月100時間未満、2〜6カ月の月平均を80時間とした上で、違反企業には罰則を課すことが謳われている。しかし、もしこの数字がそのまま労働基準法に盛り込まれた場合、逆にそこまでなら働かせてよい時間の目安になってしまう恐れがある。そもそも労働時間は現行の労働基準法に定められている1日8時間、1週間40時間が基本のはずだが、上限値を決めることで、かえって全体の労働時間が長くなってしまう可能性さえある。

 同一労働同一賃金にしても、ガイドライン案をみる限り、公正な職務評価の仕組みが確立されていない現状の下では、あまり実効性は期待できそうにない。逆に、それが正社員の給与を下げる言い訳に使われかねないと、竹信氏は危惧する。「多様な正社員」などという理屈で正社員の中にも格差を設ける事で、結果的に正社員全体の給与が引き下げられる恐れがあるというのだ。その結果、企業の思惑通りに働かざるをえない“高拘束の正社員”と、低賃金の非正規の雇用の二極分化がますます進むことになる。

 現在の「働き方改革」は本当に働く人たちのための改革なのか。それが実行に移されると労働市場はどう変わるのか。「正社員消滅」、「ルポ雇用劣化不況」などの著書がある竹信氏と、社会学者宮台真司とジャーナリスト迫田朋子が議論した。
 ≫(ビデオニュースドットコム)


http://www.videonews.com/marugeki-talk/843/




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 世耕弘成経産相の政策秘書を逮捕!
世耕弘成経産相の政策秘書を逮捕!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_215.html
2018/02/18 23:24 半歩前へ


▼世耕弘成経産相の政策秘書を逮捕!
 
 タクシーの男性運転手を殴ったとして、警視庁中野署が暴行の現行犯で世耕弘成経済産業相の政策担当秘書、川村太祐容疑者(60)を逮捕していたことが18日、同署への取材で分かった。同署は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は17日午前2時すぎ、東京都中野区のJR東中野駅ロータリーでタクシーから降りる際、タクシーの男性運転手の顔を数回殴ったとしている。

 同署によると、川村容疑者は当時、酒に酔った状態で車内で眠っていた。運転手に料金支払いのために起こされた際にトラブルになり、顔を殴ったという。

 運転手に目立ったけがはなかった。運転手が川村容疑者を取り押さえ、通行人が110番通報した。  (以上 産経)





























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