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2018年2月21日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK240] <はぁ?>経団連が原発増設を要求!経産省は賛否両論で議論へ 「海外と遜色ない価格のエネルギーが必要」 
【はぁ?】経団連が原発増設を要求!経産省は賛否両論で議論へ 「海外と遜色ない価格のエネルギーが必要」
http://johosokuhou.com/2018/02/20/1021/
2018.02.20 22:00 情報速報ドットコム



首相官邸

経団連が政府に対して将来の原発増設を要求していることが分かりました。

2月20日に経産省はエネルギー基本計画改定に向けた有識者会議を開き、経済界や消費者団体などから意見を聴取し、その中で経団連は「海外と遜色ない価格でのエネルギー供給が必要だ」と原発の必要性を強調したと報じられています。

全国消費者団体連絡会は原発建設に反対すると表明しており、両者の意見が真っ向から対立したことを受けて、政府は原発政策の今後について議論を重ねる方針です。

経団連は原発建設が雇用や安価なエネルギーを生み出すとして、福島原発事故後も推進の立場を変えていません。安倍政権の原発輸出も経団連に配慮している面があり、今後の政府方針が重要になりそうです。


原発増設、経団連が要求 経産省、計画改定へ議論
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018022001002152.html
2018年2月20日 18時15分 中日新聞

 経産省は20日、エネルギー基本計画改定に向けた有識者会議を開き、経済界や消費者団体などから意見を聴取した。経団連は計画に原発増設を明記することを要求。原発の建て替えや増設を基本計画に盛り込むか否かを巡り、賛成と反対の双方の立場から議論を繰り広げた。

 経団連の担当者は、産業競争力の維持のため「海外と遜色ない価格でのエネルギー供給が必要だ」と原発の必要性を強調。2030年を標的としている現在の基本計画は増設を明記していないが、30年以降も一定規模の活用が不可欠だとして、盛り込むよう求めた。これに対し、全国消費者団体連絡会の関係者は増設に反対する考えを示した。
(共同)


「これなら安全」 経団連・榊原会長ら伊方原発視察(17/12/07)



原子炉真下で8Svの高線量 福島第一原発2号機(18/02/02)



記事コメント

匿名
2018年2月20日 10:09 PM

はぁ?


匿名
2018年2月20日 10:29 PM
日本は全身に原子炉を巻き付けて安倍総統万歳と叫びながら中露に突撃するんだよ。
靖国の英霊たちも一緒にな。
惜しむらくは相手が米英でないことだがな。
おとなしく靖国に収まってるような奴らは気づきもしないだろう。


ぴっぷ
2018年2月20日 10:32 PM
3.11から来月で7年経ちます。日本はさっさと脱原発して、再生可能エネルギーへ切り替えるべきです。日本がノロノロしている間に脱原発を決めた国もあり、再生可能エネルギー産業を発展させている国もあります。本来ならば、日本が先陣を切って再生可能エネルギーを発展させ、再生可能エネルギー製品を世界に輸出する国になるべきなのにです。再生可能エネルギーだけでなく、火力発電の更なる効率化やクリーン化も技術アップさせるべきです。LNGガスコンバインドサイクルの上を行くトリプルコンバインドサイクル発電の開発や、CO2の回収貯留するCCS技術力のアップなどやることは幾らでもあります。原発に執着し続ける安倍政権に任せていては、経済的にも原発事故的にも日本の没落は早まるばかりです。南海トラフ大地震や千島海溝のM9級巨大地震が明日起きてもおかしくないのですから。


匿名
2018年2月20日 10:35 PM
安倍政権、経団連
何の権威もない、居座るだけの人達。


匿名
2018年2月20日 10:44 PM
トランプと一緒に猿山のボスザルであることに満足してる間に、周りからは置いていかれる。気が付けばひとりぼっちだぞ、アベちゃんよ。

リアルゴリラ
2018年2月20日 10:48 PM
『過去に学ばない者は、過ちを繰り返す』
ジョージ・サンタヤーナの言葉ですが、この連中は過去というより自身の体験からすらも学べない様ですねー。


匿名
2018年2月20日 10:49 PM
人口も減少するのに、借金をどれだけ、若い人たち・これから生まれてくる人たちに押しつけたら気がすむのでしょうか?
もちろん放射性物質(閉じ込めてあるものも・放出してしまったものも)も押しつけるんです。
小規模水力、高効率ガスタービンなどが良いみたいですね。大型風力は周辺への害が大きいみたいです。あと地熱発電も。
原発は役立つものとしては電力しか作ることができません。放射能と排熱を作るのが致命的な欠陥です。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 米軍に安倍政府の”おまじない”は何の効果もない!  
米軍に安倍政府の”おまじない”は何の効果もない!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_238.html
2018/02/20 23:54 半歩前へ


▼米軍に安倍政府の”おまじない”は何の効果もない!

 政府は20日、米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が近くの小川原湖(同県東北町)に燃料タンクを投棄したことに関し、安全管理の徹底と原因究明、再発防止を講じるよう米側に申し入れた。菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。

 安倍晋三首相も衆院予算委員会で「運用に当たって地域住民の安全確保は大前提だ。米側に対して安全管理の徹底と原因究明、再発防止を強く求める」と述べた。  (以上 共同通信)

*************************

 沖縄でも、本州でも、何度、同じ言葉を聞いたことか。こんな安倍政府の”おまじない”は何の効果もない。その証拠に、口の下が乾かないうちに繰り返し同様のトラブルを引き起こしている。

 安倍政府が本当に再発防止を求めているなら、日米地位協定を見直すべきだ。これを見直さない限り、不祥事はなくならない。

 日米同盟、日米安保が大事なら、なおさらのこと抜本的な見直しを米国に申し入れるべきではないか。このままでは日本国民の不安と不信感が募るばかりだ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍政治打倒体制構築が2018年の最重要課題(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍政治打倒体制構築が2018年の最重要課題
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-3035.html
2018年2月20日 植草一秀の『知られざる真実』


2018年は次の総選挙に向けて勝負の年になる。

来年、2019年夏には参院選がある。そして、その前に統一地方選がある。

これらはすべて連動するものだ。

安倍政権与党が衆参両院で議席定数の3分の2を上回る議席を占有している。

これを背景に傍若無人の暴政を展開している。

「衆参ねじれ」が発生しているときは、参議院が重要なブレーキの役割を果たした。

「ねじれが悪い」と喧伝されたが、いまの暴政と比べれば衆参ねじれの方がはるかに良質だった。

「ねじれ解消」が叫ばれたのは2013年夏の参院選の局面だ。

この情報誘導でねじれが破壊されて、暴政がもたらされた。

昨年10月の総選挙で安倍政権与党に投票した主権者は、全体の24.6%に過ぎない。

主権者の4分の1しか安倍政権与党に投票していない。

自民単独では17.9%。6人に1人しか投票していないのだ。

その安倍政権が日本政治を私物化して暴政の極致を形成している。

維新を除く野党に投票した主権者は全体の25.2%だった。

安倍政権与党に投票した主権者よりも多い。

しかし、獲得した議席の比率は25.6%だった。自公が67.3%の議席を確保したことと比較して対照的だ。

「民意と議席配分のねじれ」の方がはるかに深刻な問題である。

理由は明白だ。小選挙区制度下の選挙で、自公が候補者を1人に絞り込んだのに対して、反安倍陣営が複数の候補者を擁立したからだ。

このために票が分散して自公が多数議席を占有してしまった。

だから、「安倍政治を許さない!」陣営が候補者を一本化することが何よりも重要なのである。

ただし、ここで重要なことがある。

安倍自公以外が単純にひとつになればよいというものではない。

基本政策が真逆なのに、候補者を一本化するというのは「野合」でしかない。

前回総選挙直前に大同団結が実現する可能性が垣間見えた。

「安倍政治打倒」を最優先課題と位置付けて大同団結するのであれば、意味のある選択であったと考えられるが、希望と民進党の前原代表が主導しようとしていたのは、「第二自公の創設」に過ぎなかった。

このことが鮮明になったために、希望は完全に失速したのである。

民進党からの合流に際して、希望側は「踏み絵」を用意した。

「踏み絵」を踏んだ者だけが希望に合流できるとした。

この行為によって、「安倍政治打倒」での大同団結は雲散霧消したのである。

野党陣営の最大の問題は、旧民進党が「隠れ自公」と「反自公」の混合物だったことだ。

このために、反安倍政治での野党共闘が構築できなかったのである。

しかし、不幸中の幸いで、希望が馬脚を現したことで、この問題を解消する動きが発生した。

これが立憲民主党の創設である。

原発・憲法・消費税で、安倍政治に対峙する勢力と、安倍政治を補完する勢力との分離が進展し始めたのである。

これを完遂し、反安倍陣営の連帯、大同団結を実現することが求められている。

ところが、この重要な工程が、凍結されてしまっている。

希望、立憲民主、民進党、無所属に分離された状態で、フリーズしてしまっているのだ。

このフリーズ状態で2019年に移行すれば、主権者の4分の1の支持しか得ていない安倍自公政権が存続してしまう。

いま求められていることは、旧民進党の完全分離を実現することである。

言い方を変えると、敵側の狙いは、野党勢力の分断を図ることだ。

野党をあいまいな状態にとどめ置く。

与党だか野党だか分らない状況を温存する。

これが、野党の大同団結を妨げるもっとも効果的な手法だ。

そのための工作部隊が「連合」なのである。

そして、その「連合」自体が、「反安倍勢力」と「安倍補完勢力」の混合物なのである。

この「あいまい」状況を完全に払拭して、「反安倍自公」の連帯の体制を構築すること。

これが2018年の最大の課題である。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「官邸のご意向」から進化、国会答弁中の官僚に「PMの指示」(NEWS ポストセブン)
「官邸のご意向」から進化、国会答弁中の官僚に「PMの指示」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180220-00000002-pseven-soci
NEWS ポストセブン 2/20(火) 7:00配信  週刊ポスト2018年3月2日号


 
  笑顔の「PM」(AFP=時事)


 佐川宣寿・国税庁長官の罷免を求める署名が2万人に達し、霞が関の財務省本庁舎には“反佐川”のデモ隊が押しかけた。ところが、国民が怒れば怒るほど、官邸では佐川氏の評価がうなぎ登りだという。昨年の通常国会の答弁で、森友学園に国有地が格安で売却された問題をめぐり、「記録は速やかに廃棄した」との説明を堂々行ない、疑惑の拡大を食い止めたためだ。佐川氏はその功績もあってか国税庁長官に出世した。

 そうした佐川礼賛ムードに拍車をかけているのが、国会答弁中の官僚に差し入れられる「PMの指示」と書かれた文書だ。

「関係省庁の幹部がモリカケ問題の答弁で細かい手続きを説明すると、途中で“もっとはっきり否定せよ”といったメモが入る。そこには“PMの指示”と書かれていて、総理からダメ出しされているという意味だ。メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁する」(某省の国会担当)

「PM」とはPrime Minister(首相)の略で、モリカケ疑惑で「官邸のご意向」と書かれた文書が問題になったことから、官邸という言葉のかわりにPMという符牒が使われるようになったという。この実態を官僚から聞いたというノンフィクション作家の森功氏が指摘する。

「官邸は疑惑を全否定した佐川長官の答弁を完璧だったと評価しているから、他の官僚が気に食わない答弁をすると、“佐川を見習え”という警告を込めてPMメモを出している」

 これまで政権に疑惑が持ち上がると「忖度」という言葉が使われ、総理は指示していないのに官僚が勝手に推し量ってやったという印象が作られてきた。しかし、PMメモの存在は、いまや忖度ではなく、政権(政治家)が具体的な指示を出して官僚の答弁を自分たちの都合のいいように操っていることを示している。

 深刻なのは、その結果、官邸の指示に唯々諾々と従うことで出世しようという“佐川現象”が広がり、権力者のために平気で国民を欺く第二、第三の佐川氏的官僚が増殖していくことだ。

 その流れを作った佐川氏は現在“雲隠れ”状態だ。1週間毎朝自宅近くで待ち受けたが、ついに本人も公用車も姿を見せなかった。

 そこで本誌・週刊ポストは国税庁から退庁する佐川氏にコメントを取るべく、2月14日に追跡した。すると、周囲を警戒して公用車に乗り込み、そのまま都内のホテルに消えていった。

 その翌日、ホテルから出勤する際の佐川氏の警戒ぶりも尋常ではなかった。午前8時前に1台の公用車が、8時過ぎにもう1台公用車と思しき車がきた。佐川氏は一般客が使うエレベーターではなく、従業員用エレベーターから地下駐車場に降り、ホテルの正面に停まっていた車ではなく、地下に停めてあった公用車に乗り込んだ。“囮”を使ったのである。

 その後も、わざわざ遠回りして国税庁に向かっていったのだ。権力者の下僕に徹すれば、国民の怒りなど怖くはなくなり、逃げ回っても恥と思わないということか。これではいずれ国民は誰も税金を払わなくなる。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 憲法板リンク:石破氏9条私案「国防軍」から「自衛隊」に変更
憲法板に投稿しました。

・石破氏9条私案「国防軍」から「自衛隊」に変更(ア㋭ソーリより増しに見える?)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/501.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 21 日 01:51:37: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 市民小バカの麻生発言で着火 3.3“納税者一揆”へ怒り拡大(日刊ゲンダイ)



市民小バカの麻生発言で着火 3.3“納税者一揆”へ怒り拡大
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223602
2018年2月21日 日刊ゲンダイ


  
   国税庁周辺で抗議の声を上げるデモ参加者たち(左)/(C)日刊ゲンダイ

 納税者の怒りに燃料を投下したのは間違いない。国税庁を包囲した市民を「少々、普通じゃない」とバカにした麻生財務相に対して全国の納税者がカンカンになっている。3月3日「国税庁包囲」デモの第2弾が行われる。麻生発言に怒った納税者が、大勢押し掛けるのではないか。

 確定申告がスタートした先週16日(金)、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求める抗議デモが全国で行われた。東京の国税庁前に押し寄せた約1100人は、「国民なめんな!」「ふざけた答弁許すな」などのプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。

「納税者一揆」は、東京のほか、札幌、宇都宮、さいたま、金沢、静岡、名古屋、三重、京都、大阪、神戸、今治、福岡の12都市でも行われた。いずれも、SNSを通じて市民が“自然発生的”に集まったものだ。

 納税者が怒るのも当然だ。佐川長官は、安倍首相を守るために国会で「資料は廃棄した」などと虚偽答弁を行い、その論功行賞として国税庁長官に栄転したうえ、就任後、一度も会見を開かずに逃げつづけている。マジメな国民ほど、税を納めるのがバカらしくなるというものだ。

 ところが、麻生財務相は19日、国会で抗議デモについて質問されると、集まった市民を小バカにしてみせたのである。

 立憲民主党の議員から、「多くの国民が抗議行動で集まった。この事実を財務大臣としてどう受け取ったか」と聞かれると、「御党(立憲民主)の指導でやっておられた」と、自然発生ではなく、政党が動員をかけたと決めつけた。当然、野党議員は「市民団体の主催だ。撤回、謝罪を」と求めたが、麻生大臣は言うに事欠いて「街宣車まで持っている市民団体は珍しい」「少々、普通じゃない」と、市民にケチをつけるありさま。

 さらに、「全国11カ所で納税者一揆が起こっていることの責任を感じないか?」と問われると、「(徴税している)全国2000カ所において起きていません」と、取るに足らないデモだと、切り捨ててみせた。

■ネットには抗議の声

 さすがに、ネット上には、麻生大臣に対する怒りの声があふれている。

<市民にケチをつけているわけ? 市民団体の後ろには、行けなかった私たち何百万て佐川に怒り安倍政権に怒ってる人間がいるって認識がまったくない。不遜だよ>

<自民党は国民政党ではなくなった。国民の声を全く聞こうともしない>

 麻生発言は、完全に逆効果。「納税者一揆」を勢いづけている。

 16日の東京のデモを主催した「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授が言う。

「抗議デモは、我々が企画し、SNSを通じて広がったものです。立憲民主党が指導したなんて大嘘、捏造です。麻生大臣の発言は、誹謗、中傷の類い。参加した市民に失礼ですよ。先週16日のデモが終わった後も、全国からエールの電話が入り、カンパの申し入れがつづいている。麻生大臣は実態が分かっていません」

 もともと、納税者は、国民の財産である国有地を8億円もダンピングしておきながら誰も責任を取らず、安倍首相の“お友達”に税金が使われることに怒っている。

 16日のデモは平日だったが、第2弾は3月3日の土曜日に行われる。国民を敵に回した麻生大臣は覚悟した方がいい。
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <裁量労働データ>首相、責任回避躍起 答弁の「軽さ」露呈(毎日新聞)-加藤厚労相に答弁を丸投げ
「<裁量労働データ>首相、責任回避躍起 答弁の「軽さ」露呈
2/20(火) 21:50配信

 20日の衆院予算委員会集中審議で、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ比較が不適切だった問題を巡り、野党は「捏造(ねつぞう)ではないか」と引き続き追及した。安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相は、厚労省の官僚による「単純ミス」であり、首相らは報告をそのまま答弁しただけだと釈明に追われた。だが「政治」から責任を切り離そうと躍起になる政権の姿勢は、国会答弁や資料の「軽さ」も露呈する形になった。【光田宗義、真野敏幸】

 「ご指名があったので私から答弁する」。この日の予算委では、14日に答弁を撤回した首相の見解をただす野党議員に対し、河村建夫予算委員長(自民)が代わりに加藤氏を指名する場面が繰り返された。首相は「(報告が)厚労省から上がってきて、私はそれを参考に答弁した。これ以上のものではなく、詳細は厚労相と議論してもらえばいい」と加藤氏に答弁を丸投げする姿勢も見せた。

 さらに加藤氏も、2015年作成のデータ比較は「(当時の担当者が)厚労相には説明に行っていない」と責任を回避。部下の厚労官僚が「不適切だとは気づかなかった」と懸命に防戦した。

 立憲民主党の長妻昭氏は「捏造なら政策をゆがめる。首相官邸サイドの『つぶやき』や厚労省のそんたくはなかったのか」と追及。首相は自身の関与を否定し、官邸幹部は「首相答弁は厚労省の事前レクチャーそのものだった」と突き放した。第1次安倍政権で同省の「消えた年金」が首相退陣の引き金となったことも、早期の幕引きを急ぐ官邸の姿勢に影響している。

 ただ、野党が今回のデータ比較の捏造を疑うのは、(1)結果が裁量労働制を拡大する政権の方針と一致していた(2)基準の違うデータを比べる禁じ手や、あまりにも単純な数字の食い違い−−が重なっていたからだ。自民党の竹下亘総務会長は20日の記者会見で「小学生とは言わないが、高校生なら分かる間違いだ」と指摘した。

 野党は今後も一連の問題を追及する構え。希望の党の山井和則氏は20日の予算委で「首相は『働き方改革が今国会の目玉法案』と言っていたのに、基本的な質問からも逃げる。やましいことでもあるのか」と反発し、無所属の会の黒岩宇洋氏も「首相答弁は重い。役所の言うなりに発言するだけの存在なのか」とあきれた。公明党の山口那津男代表は会見で「撤回した答弁は首相自らの行いだ。政府は重く受け止め、丁寧に立て直してほしい」とクギを刺した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000139-mai-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 官僚が飛び上がる「PMの指示」と書いた謎のメモ!  
官僚が飛び上がる「PMの指示」と書いた謎のメモ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_240.html
2018/02/21 01:27 半歩前へ


▼官僚が飛び上がる「PMの指示」と書いた謎のメモ!

 国民が怒れば怒るほど、官邸では偽証男、国税庁長官の佐川宣寿の評価がうなぎ登りだという。佐川礼賛ムードに拍車をかけているのが、国会答弁中の官僚に差し入れられる「PMの指示」と書かれた謎のメモだ。  (敬称略)

 関係省庁の幹部がモリカケ問題の答弁で細かい手続きを説明すると、途中で“もっとはっきり否定せよ”といったメモが入る。そこには“PMの指示”の文字。メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁する。

 「PM」とはPrime Minister(首相)の略で、モリカケ疑惑で「官邸のご意向」と書かれた文書が問題になったことから、「官邸」という言葉のかわりに「PM」という符牒が使われるようになったという。この実態を官僚から聞いたというノンフィクション作家の森功が指摘する。

 「官邸は疑惑を全否定した佐川の答弁を完璧だったと評価しているから、他の官僚が気に食わない答弁をすると、“佐川を見習え”という警告を込めてPMメモを出している」

 PMメモは、忖度ではなく、政権(政治家)が具体的な指示を出して官僚の答弁を自分たちの都合のいいように操っていることを示している。

 深刻なのは、その結果、官邸の指示に唯々諾々と従うことで出世しようという“佐川現象”が広がり、権力者のために平気で国民を欺く「佐川官僚」が増殖していくことだ。  (以上 週刊ポスト)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍政権のほころび激しい/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍政権のほころび激しい/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201802210000290.html
2018年2月21日10時19分 日刊スポーツ


 ★何やら隙のないと思われていた安倍政権が、ほころびを見せてきた。最初は現内閣の発足直後、沖縄北方相に就任した江崎鉄磨が「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。立ち往生よりちゃんと答弁書を朗読かな」と発言。政界の失笑とともに野党の批判を浴びた。その江崎は軽い脳梗塞の疑いで20日、検査入院した。そのほかにも今国会開会とともに経済再生相・茂木敏充の地元で秘書らが、線香や衆議院手帳を配っていた問題が発覚。茂木は幾度もこういった問題を抱えながら「合法」とうやむやにしてきた。

 ★公職選挙法に照らし合わせて合法であるとか規定があいまいと抗弁しようとも、市販されているものを選挙区で配布している事実にほかならず、閣僚としてのより一層の清廉さが求められることを鑑みれば胸を張れることではない。その意味ではこの内閣には羞恥心とか清廉さ、律するという線引きがない。だから当然ともいえるが、13年以来、極めてずさんなデータを用いて日本の労働環境を俯瞰(ふかん)してきた厚労省の怪しげな数字の組み合わせも、その精査なく国会で資料として答弁に使う首相・安倍晋三に恥ずかしさなどない。「自分が調べたわけではない」「役所を信じて使った」など子供のような言い訳を重ね、働く者の気持ちを忖度(そんたく)しようという気持ちもなさそうだ。

 ★ただ、厚労省は2週間前にはこの怪しげな数字の組み合わせのいかがわしさを承知していたとなれば、野党が意図的な捏造(ねつぞう)ではないかという疑惑もうなずける。それに佐川長官問題、森友・加計学園疑惑と堂々巡りが続く。政権のほころびが激しい。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 核のごみの意見交換会に東電社員が紛れ込んでいた!  :原発板リンク 
核のごみの意見交換会に東電社員が紛れ込んでいた!  

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/441.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK240] <首相>止まらぬ朝日「口撃」 間違い、哀れ…持論展開(毎日新聞)-他の新聞社を名指しで批判した事は皆無
「<首相>止まらぬ朝日「口撃」 間違い、哀れ…持論展開
2/20(火) 21:17配信

 安倍晋三首相が先月末から国会の答弁で5回、学校法人「森友学園」問題に絡んで朝日新聞批判を展開した。自民党参院議員のフェイスブックにも朝日新聞を「哀れ」と書き込んだ。首相が公の場などで特定の報道機関のバッシングを続けるのは異例だ。識者は「首相は自分に都合のよい事実を切り取って自身への批判をすり替えている」と指摘する。【青島顕、川名壮志】

 13日の衆院予算委員会。安倍首相は森友学園の籠池泰典前理事長が設置予定の学校名を「安倍晋三記念小学校」とする設置趣意書を出したとの籠池氏の証言を報じた昨年5月の朝日新聞の記事を取り上げた。「全く違った。国民の間に安倍晋三記念小学校だったということが浸透している。しかし実際は開成小学校だった」

 首相は1月29日、31日、2月1日、5日の衆参予算委でも、朝日新聞のこの報道を「間違い」「裏取りがない」と述べた。いずれも質問した野党議員が尋ねていなかった。

 さらに首相は衆院予算委の席上、和田政宗参院議員(自民)のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と書き込んだことを認めた。「言い訳」は朝日新聞が6日朝刊に籠池前理事長のインタビュー記事を掲載した経緯を説明した記事を指していた。

 朝日新聞の報道当時、財務省は設置趣意書の校名部分を黒塗りにして国会議員に提出していた。昨年11月に黒塗りを解いたことで「開成小学校」だったことが分かったが、学園は以前、寄付を求める書類などに「安倍晋三記念小学校」の名を使っていた。

 国会会議録によると、2017年末までの5年間にも首相は計7回、朝日新聞を批判している。NHK番組改変問題や慰安婦問題の記事などをやり玉に挙げた。この間に読売新聞、産経新聞、日経新聞、毎日新聞への批判は見当たらなかった。

 朝日新聞広報部は「設置趣意書を提出した当事者の籠池前理事長に取材し、発言に基づいて報じた。その時点での取材を尽くした。その後、黒塗り部分が開示され『小学校名は開成小学校』の見出しで報じた」と毎日新聞の取材に説明した。「首相発言は当然、注視しており、今後も必要に応じて報じていく」とコメントした。

 ◇都合のいい部分だけ

 橋場義之・元上智大教授(ジャーナリズム論)の話 首相は設置趣意書の校名が「開成小学校」だったという都合のよい部分を切り取って、声高に朝日新聞をおとしめている。校名は政府が黒塗りにしたものであり、籠池前理事長が以前「安倍晋三記念小学校」の名を使っていたのも事実だ。朝日新聞の姿勢にも問題がある。6日朝刊の報道経緯を説明する記事は前日の衆院予算委の質疑を伝える中で書かれているが、独立した記事として経緯を読者にきちんと伝え、正面から首相に反論すべきだった。そもそも昨年11月に設置趣意書の校名の黒塗りが解かれた時点で、読者に説明を尽くせばよかった。逮捕された籠池前理事長に接見できなくても、弁護士に取材するなど前理事長がなぜ、趣意書の校名を間違って説明したのかを解明する努力をすべきだった。

 ◇米大統領のまね

 政治評論家の森田実さんの話 約50年間政界を見ているが、特定の新聞社を批判し続けた首相はいなかった。田中角栄首相(故人)らは「報道で批判されるのは当たり前だ」と言っていた。当時、特定の報道機関を批判すれば幼稚な行為とみなされ、党内からも批判が出ただろう。安倍首相は気に入らない報道をたたくトランプ大統領のまねをしているように見える。このままでは民主主義が崩れかねない。

 ◇メデイアの対応、正面からの反応・反論だけ

 ノンフィクション作家の吉岡忍さんの話 どんな政治家も一定の政治的イデオロギーを持った「偏った」ことを言う人たちであり、首相も例外ではない。安倍首相は戦後体制を変える意気込みを持っており、森友学園の問題を取り上げるメディアが自分の足を引っ張る存在だと感じているのだろう。メディアと権力はいつもぶつかるものだ。メディアは反論、批判をする自由がある。ただ、最近の安倍首相への対応は正面からの反応・反論しかできていない。どうせかみあわないのだから、時にはユーモアを交えて取り上げたり、多様なものの言い方をしたらよいのではないか。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000132-mai-soci

安倍総理が名指しで非難しているのは常に「朝日新聞」です。菅官房長官の記者会見で話題になっている「東京新聞」にも少しは言及があってもよさそうな物ですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 不思議発見!2台の公用車で登庁する佐川宣寿!  
不思議発見!2台の公用車で登庁する佐川宣寿!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_241.html
2018/02/21 01:43 半歩前へ


▼不思議発見!2台の公用車で登庁する佐川宣寿!

 ウソ、またウソと、ウソのつき通しで大出世した国税庁長官の佐川宣寿は目下“雲隠れ”。1週間立て続けに毎朝、自宅近くで週刊ポストの記者が張り込みをしたが、ついに佐川本人も、公用車も、姿を見せなかった。

*********************

 そこで週刊ポストは国税庁から退庁する佐川にコメントを取るべく、2月14日に追跡した。すると、周囲を警戒して公用車に乗り込み、そのまま都内のホテルに消えていった。

 その翌日、ホテルから出勤する際の佐川の警戒ぶりも尋常ではなかった。

 午前8時前に1台の公用車が、8時過ぎにもう1台公用車と思しき車がきた。

 佐川は一般客が使うエレベーターではなく、従業員用エレベーターから地下駐車場に降り、ホテルの正面に停まっていた車ではなく、地下に停めてあった公用車に乗り込んだ。“囮”(おとり)を使ったのである。

 その後も、わざわざ「遠回り」して国税庁に向かっていったのだ。

 権力者の下僕に徹すれば、国民の怒りなど怖くはなくなり、逃げ回っても恥と思わないということか。

 これではいずれ国民は誰も税金を払わなくなる。 (以上 週刊ポスト)










http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 本誌特報の加計疑惑が再燃 官邸で首相秘書官と会った幹部を直撃〈週刊朝日〉-加計学園幹部(吉川氏)は電話を「ガチャ切り」
「本誌特報の加計疑惑が再燃 官邸で首相秘書官と会った幹部を直撃〈週刊朝日〉
2/21(水) 7:00配信

 膠着状態が続く加計学園問題に、新情報だ。

 愛媛県今治市の企画課長と課長補佐が2015年4月2日に官邸を訪問していた際、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が面会したというスクープを本誌が速報したのは昨年7月23日。その翌日に国会でこの件を問いただされた柳瀬氏は「記憶にない」を連発。逆に“裏に何かある”ことを国民に印象づける結果となった。

 この問題に新展開があったのは2月5日の衆院予算委員会。江田憲司衆院議員(無所属の会)が安倍晋三首相にこう問いかけたのだ。

「(今治市の職員は)前日に急遽(きゅうきょ)、官邸に来いと言われて官邸に行ったんですよ。そこには柳瀬秘書官がいた。そして実は、加計学園の関係者も3名同席してるんですよ。これは事実ですから。いずれわかりますから。黒塗りが外れればね」

 江田氏はさらに、6日、自身のツイッターで、同席した3人について、<その名前は渡辺良人事務局長、吉川泰弘獣医学部長(予定)、田丸理事(文科省OB)>と名指しした。渡辺氏は加計学園の事務局長、吉川氏は4月から今治市で開学する岡山理科大獣医学部の学部長、田丸氏は田丸憲二・加計学園相談役で、この3人は15年6月の国家戦略特区WG(ワーキンググループ)にも出席していたにもかかわらず、議事要旨に名前や発言が記載されていなかった問題で登場したのと同じトリオだ。

 前述の予算委で、江田議員はさらに、官邸訪問から5日後の4月7日、安倍首相が加計孝太郎理事長と会ったかと質問すると、安倍氏は「会っております」と認めたが、獣医学部新設の話は出なかったと答えた。江田議員は、自らも橋本龍太郎首相の秘書官をしていた経験からこう語る。

「市の課長クラスが官邸で首相秘書官と会うのは異例で、柳瀬氏が覚えていないはずがない。『記憶にない』とは会ったと言ってるようなもの。秘書官ならばその後、総理が腹心の友である加計氏と会うことも当然把握していたはず。面会したことについて事前に総理の耳に入れておくのは秘書官の責務に等しい。『加計学園が獣医学部の新設を申請しているのを17年1月まで知らなかった』という総理の国会答弁は、どう考えてもおかしいのです」

 本誌は加計学園に、前出の3人が面会に同席したのは本当か問い合わせたが「今後も御社からの質問、取材への対応は控えさせていただきます」と取材拒否。

 吉川氏に電話で問い合わせたが「記憶にないですね」と、途中で切られてしまった。官邸を訪問するという稀有な出来事がそう簡単に記憶から消えるのか。不思議としか言いようがない。(本誌・小泉耕平)」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180220-00000047-sasahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK240] もはや安倍首相の存在そのものがシビリアンコントロール逸脱だ  天木直人 
もはや安倍首相の存在そのものがシビリアンコントロール逸脱だ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2018/02/20/post-6046/
20Feb2018 天木直人のブログ


 かつて吉田茂は、出来たばかりの自衛隊を前にして、次のような趣旨の訓示を垂れたという。

 気の毒だが日陰者に耐えてくれ。君たちに日が当たらない時こそ平和なんだ、日本のためなんだと。

 それこそがまさしくシビリアンコントロールの本質である。

 誰もが自らの存在価値を主張したい。

 だから、軍人に決定権を持たせると、当然のことながら戦争を好む。

 それが危険だからこそ、文民が軍をコントロールしなければいけないのだ。

 ところが、文民のトップである首相が率先して軍のトップのような真似をしたらどうか。

 きょう2月20日の新聞で知った。

 安倍首相はきのう19日、米陸軍参謀長を官邸に迎え入れて北朝鮮に圧力をかける方針を確認したという。

 いくら米陸軍参謀議長であっても、たかが米陸軍のトップに過ぎない。

 ここまで米軍を重視した日本の首相がかつていただろうか。

 もちろんいなかった。

 実際のところ、小野寺防衛大臣が防衛相で米陸軍参謀長と会談している。

 総理が出しゃばらなくても、防衛大臣に対応させれば十分なのだ。

 これまでの首相は決してそこまではしなかった。

 この米陸軍参謀長との会談は、一事が万事だ。

 最近の安倍首相の言動を見ていると、まるで日本の総理が率先して軍人になった如くだ。

 戦争を仕掛けてるように見えてしかたがない。

 民族融和を願う平昌五輪開会式に出席しておきながら、北朝鮮に軍事圧力を賭けろと文在寅大統領に言ったらしい。

 それを隠そうともせず、むしろいいことを言ったと言わんばかりに宣伝している。

 文在寅大統領ならずとも、失礼だ、内政干渉をするな、と怒りたくなる。

 金正恩ならずとも、招かれざるべき客だ、とっとと失せろ、といいたくなる。

 それだけではない。

 武器三原則は破るし、ついに2月23日の閣議では、政府開発援助を軍事支援に解禁する閣議決定を行うという。

 日本を軍産複合体の国にするつもりだ。

 きわめつけは、国家安全保障局の私物化だ。

 すべての安全保障政策が、防衛省や外務省の頭ごなしに、国家安全保障局で決められるようになって久しい。

 しかし、その実態は、自分の言いなりになる一握りの官僚が安倍首相の命令を実現する場でしかない。

 いや、国家安全保障会議すら開かれることなく、安倍首相が側近と勝手に決めることすらあるという。

 これを要するに、日本は、いま、誰のチェックも受けることなく、安倍首相がひとり決めているごとくだ。

 とんでもない戦争国家になろうとしているのだ。

 安倍政権下で戦争が起きるかもしれないほどだ。

 もはや憲法9条改憲どころの話ではないのだ。

 護憲政党は何をぼやぼやしてるのだろう。

 森友疑惑を追及するのもいい。

 突然出てきた働き方改革のいかさまを追及するものいい。

 しかし、いまいちばん追及すべきは、存在そのものがシビリアンコントロール逸脱状態になってしまった安倍首相の外交・安保政策だ。

 東アジアで戦争を起こそうとしてる米国へ絶対追従している安倍首相の存在だ。

 そんな安倍首相の危険性を国民に訴えることこそ、喫緊の課題であり、打倒安倍の近道である。

 近く記者会見を開いて新党憲法9条はそのことを訴えるつもりである(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 忖度どころか安倍首相から指示の”暗号”だった! 
忖度どころか安倍首相から指示の”暗号”だった!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_243.html
2018/02/21 02:11 半歩前へ


▼忖度どころか安倍首相から指示の”暗号”だった!

 国民が怒れば怒るほど、官邸では偽証男、国税庁長官の佐川宣寿の評価がうなぎ登りだという。佐川礼賛ムードに拍車をかけているのが、国会答弁中の官僚に差し入れられる「PMの指示」と書かれた謎のメモ。

 忖度どころか安倍首相から指示の”暗号”だった。  (敬称略)

 関係省庁の幹部がモリカケ問題の答弁で細かい手続きを説明すると、途中で“もっとはっきり否定せよ”といったメモが入る。そこには“PMの指示”の文字。メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁する。

 「PM」とはPrime Minister(首相)の略で、モリカケ疑惑で「官邸のご意向」と書かれた文書が問題になったことから、「官邸」という言葉のかわりに「PM」という符牒が使われるようになったという。この実態を官僚から聞いたというノンフィクション作家の森功が指摘する。

 「官邸は疑惑を全否定した佐川の答弁を完璧だったと評価しているから、他の官僚が気に食わない答弁をすると、“佐川を見習え”という警告を込めてPMメモを出している」

 PMメモは、忖度ではなく、政権(政治家)が具体的な指示を出して官僚の答弁を自分たちの都合のいいように操っていることを示している。

 深刻なのは、その結果、官邸の指示に唯々諾々と従うことで出世しようという“佐川現象”が広がり、権力者のために平気で国民を欺く「佐川官僚」が増殖していくことだ。  (以上 週刊ポスト)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安倍首相も真っ青? 憲法改正「年内発議」が絶対ムリな理由(週プレNEWS)
安倍首相も真っ青? 憲法改正「年内発議」が絶対ムリな理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180220-00099989-playboyz-pol
週プレNEWS 2/20(火) 6:00配信


 
憲法改正の道のりは長い? 「国民投票法」を起草した第一人者が“問題だらけの実態”を緊急告白!


昨年10月の総選挙で大勝し、自民・公明の与党だけで憲法改正の発議に必要な衆議院の3分の2を超える議席を獲得した安倍政権。

年明けから始まった通常国会では、安倍首相が連日のように改憲への強い意欲をアピール。自民党は3月末までに具体的な改憲案の取りまとめを行なう方針だという。

圧倒的な安倍一強の下、いよいよ「年内の改憲発議」とその先の「国民投票」が現実味を帯びてきたのか?

しかし、今から約10年前、民主党議員の政策秘書として国民投票法の起草に関わった、シンクタンク「国民投票広報機構」代表の南部義典氏は、「現実的に考えれば年内の発議など不可能」と指摘する。

それはなぜか? この問題に最も精通する南部氏に、改憲発議までの長〜い道のりと、そこに残されたいくつもの課題について聞いた。

* * *

―安倍首相はやる気満々ですし、二階幹事長も年内の改憲発議を明言したことで、今年は「憲法改正イヤー」といった雰囲気になっています。仮に6月までの通常国会で発議されれば、最短で年内に国民投票という「スピード改憲」も可能なのでは?

南部 それは猛スピードすぎますね。私は「年内の発議」も難しいととらえています。

そもそも憲法改正案というのは、政府ではなく「国会」が提案します。しかし現時点では自民党も含めて、各党の間で「憲法の何をどう変えるのか?」という考え方すらまとまっていません。

また、改憲案の具体的な中身について自民党内では意見が割れていますし、安倍首相は「できるだけ多くの党の賛同を」と言っているけれど、野党の中には「そもそも憲法改正は必要ない」と主張している人たちもいる。

憲法改正の原案は、「可能な限り与野党の合意を形成する努力をする」のが理想ですから、これは相当に時間がかかる作業なのです。

―とはいえ、憲法9条の改正や自民党改憲草案に盛り込まれている緊急事態条項で、立憲民主党や共産党などを含めた「与野党の合意」なんて現実的に不可能じゃないですか? 結局、「合意が望ましい」なんて美しいタテマエは捨てて、自公+α(維新・希望の一部など)で進めるのでは?

南部 うーん、ただ9条に関していえば「戦力の保持」を禁止した9条2項を残したまま、自衛隊の存在を憲法に明記するという安倍首相の案に対して、石破さんは「2項の削除」を主張しています。党内の意見集約は簡単ではないでしょう。それに自民と連立を組む公明党も、改憲案については自民党と温度差があって一体とはいえませんし、維新や希望がどう動くかも現状では読めません。

―自民党内が9条2項をめぐって割れているのは事実だと思いますが、党内に有力なライバルがいない「安倍一強」状態は変わりません。昨年春には、自民党総裁の任期が「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長されました。今年9月の総裁選で安倍首相が再選したら、最長で2021年の9月まで安倍政権が続く可能性もあります。この状況で、安倍首相主導の改憲に本気で歯向かう勢力が現れるとは思えないのですが。

南部 それはどうでしょう? 問題はこの国の根幹に関わる憲法改正なのです。それを目先の損得で簡単に改憲に関する自説を曲げるようなら、そもそも「政治家」を名乗る資格なんてないと思います。

―公明党も「自民党のブレーキ役になる」と言いながら、「安保法案」や「共謀罪」にしても最後は自民党の言いなりです。それに公明がグズグズ言うなら、維新や希望の一部が「安倍政権に恩を売るチャンス」とすり寄ってきても不思議はない。そうなれば公明党も簡単に転ぶのでは? また、それ以外の改憲に反対する野党は「無視」すれば、第一のハードルはクリアじゃないですか?

南部 うーん、ずいぶん乱暴なシミュレーションですね。では百歩譲って、「自公+α」だけで原案の合意を目指すとしましょう。しかし、問題になることがあります。最終的に国民投票を行なう際、有権者が改憲のテーマごとに投票することになっているのですが、そのテーマの分け方についてのルールが今もあやふやなことです。

例えば「緊急事態条項」をひとつのテーマとして考えてみます。自民党の改憲草案では緊急事態下の(1)人権の制約、(2)自治体への指示、(3)法律に代わる政令の制定、(4)議員任期の延長(衆院解散の制限)などが含まれていました。

この(1)から(4)までまとめて一本の改憲原案で出されてしまうと、有権者はすべてに賛成か反対かのどちらかしか意思表示できません。個別に賛否を問うためには改憲原案を4つに分けないといけないし、投票用紙も4枚必要です。

★「憲法審査会」で最低6ヵ月は必要? 改憲で強行採決は通用しない理由とは? 記事の全文は『週刊プレイボーイ』10号(2月19日発売)「安倍首相も真っ青? 憲法改正『年内発議』が絶対ムリな理由!」にてお読みいただけます!

(インタビュー・文/川喜田 研)

















https://www.facebook.com/permalink.php?id=100013254123459&story_fbid=407878752997259



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 裁量労働制データ捏造でペテン総理の国会答弁が支離滅裂&私人の嫁に新たな疑惑!!
裁量労働制データ捏造でペテン総理の国会答弁が支離滅裂&私人の嫁に新たな疑惑!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-1667.html
2018年2月21日 くろねこの短語


 裁量労働制のデータ捏造で、ペテン総理の国会答弁がひっちゃかめっちゃか。ていうか、ほとんど日本語になってません。ま、百聞は一見にしかず。国会中継とイッチャン支離滅裂な答弁の書き起こしをご覧あれ。(↓のツイートをクリックすると書き起こしが読めます)




長妻昭(立憲)「裁量労働制」撤回された首相答弁:2/20衆院・予算委



目玉法案に根拠なし 「働き方改革」で安倍政権は吹っ飛ぶ

 亭主が亭主なら女房も女房で、私人の嫁に新たな疑惑だそうで。この夫婦、日本のチャウシェスクになる日ももうすぐか。

安倍昭恵夫人が広告塔「300億円被害」怪しい会社の正体


<裁量労働データ>首相、責任回避躍起 答弁の「軽さ」露呈
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000139-mai-pol
毎日新聞 2/20(火) 21:50配信

 
 裁量労働のデータを巡る主な政府答弁

 20日の衆院予算委員会集中審議で、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ比較が不適切だった問題を巡り、野党は「捏造(ねつぞう)ではないか」と引き続き追及した。安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相は、厚労省の官僚による「単純ミス」であり、首相らは報告をそのまま答弁しただけだと釈明に追われた。だが「政治」から責任を切り離そうと躍起になる政権の姿勢は、国会答弁や資料の「軽さ」も露呈する形になった。【光田宗義、真野敏幸】

 「ご指名があったので私から答弁する」。この日の予算委では、14日に答弁を撤回した首相の見解をただす野党議員に対し、河村建夫予算委員長(自民)が代わりに加藤氏を指名する場面が繰り返された。首相は「(報告が)厚労省から上がってきて、私はそれを参考に答弁した。これ以上のものではなく、詳細は厚労相と議論してもらえばいい」と加藤氏に答弁を丸投げする姿勢も見せた。

 さらに加藤氏も、2015年作成のデータ比較は「(当時の担当者が)厚労相には説明に行っていない」と責任を回避。部下の厚労官僚が「不適切だとは気づかなかった」と懸命に防戦した。

 立憲民主党の長妻昭氏は「捏造なら政策をゆがめる。首相官邸サイドの『つぶやき』や厚労省のそんたくはなかったのか」と追及。首相は自身の関与を否定し、官邸幹部は「首相答弁は厚労省の事前レクチャーそのものだった」と突き放した。第1次安倍政権で同省の「消えた年金」が首相退陣の引き金となったことも、早期の幕引きを急ぐ官邸の姿勢に影響している。

 ただ、野党が今回のデータ比較の捏造を疑うのは、(1)結果が裁量労働制を拡大する政権の方針と一致していた(2)基準の違うデータを比べる禁じ手や、あまりにも単純な数字の食い違い−−が重なっていたからだ。自民党の竹下亘総務会長は20日の記者会見で「小学生とは言わないが、高校生なら分かる間違いだ」と指摘した。

 野党は今後も一連の問題を追及する構え。希望の党の山井和則氏は20日の予算委で「首相は『働き方改革が今国会の目玉法案』と言っていたのに、基本的な質問からも逃げる。やましいことでもあるのか」と反発し、無所属の会の黒岩宇洋氏も「首相答弁は重い。役所の言うなりに発言するだけの存在なのか」とあきれた。公明党の山口那津男代表は会見で「撤回した答弁は首相自らの行いだ。政府は重く受け止め、丁寧に立て直してほしい」とクギを刺した。






















関連記事
目玉法案に根拠なし 「働き方改革」で安倍政権は吹っ飛ぶ(日刊ゲンダイ)
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安倍昭恵夫人が広告塔「300億円被害」怪しい会社の正体(週刊FLASH)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/275.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 孫崎享氏の子息が外務省北米二課長に就任していた衝撃  天木直人 
孫崎享氏の子息が外務省北米二課長に就任していた衝撃
http://xn--gmq27weklgmp.com/2018/02/18/post-6040/
18Feb2018 天木直人のブログ


 いまからひと月ほど前に日刊ゲンダイから紹介を受けた。

 外務省の北米二課長に孫崎という名の課長が就任したが、
この孫崎氏は日米同盟を批判している天木さんの友達の
あの孫崎享氏と関係があるのかと。

 もちろん、私は知らない。

 そんなことはないだろうと思うと答えて、そのまま忘れていた。

 ところが、発売中の月刊情報誌テーミスを見て驚いた。

 北米二課長に就任したのは孫崎享氏の子息だと断言している。

 そんなことがあるのだろうか。

 父親と、息子は別人格だと言ってしまえばそれまでだ。

 たしかに、河野洋平と河野太郎の例もある。

 しかし、北米二課長は北米一課長と並んで、対米従属の外務省の登竜門だ。

 これでは、孫崎氏は、息子を人質に取られているようなものではないか。

 何が何だかわからなくなってきた。

 誰を信じていいのかわからなくなってきた(了)









幹部名簿  外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/meibo/list.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK240] [報ステ]総理「答弁は撤回、データは撤回しない」(五輪裏で誤魔化し→強行採決?)
 答えた事は撤回しても、誤りが確認されたデータは撤回しない、とは何処の国の日本語だろうか。
 五輪報道に時間を取られる地デジ大マスゴミで国民が呆けている間に、意味不明答弁で「過労死倍増法案」が強行採決に向かっている。
-----------------------------------------------------(ここから)
【報ステ】総理「答弁は撤回、データは撤回しない」(2018/02/20 23:30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000121331.html
 働き方改革法案をめぐって「裁量労働制の方が一般労働者よりも働く時間は短いというデータもある」という答弁を撤回・謝罪した安倍総理は20日の国会で「答弁は撤回するものの、データそのものは撤回しない」と述べた。また、「担当は厚生労働大臣で、私は詳細を把握していない」と答弁した。野党が「裁量労働制を拡大すれば長時間労働が増える」と批判し、実態調査を行うよう求めると、安倍総理は「労働調査を行うことは考えていない。希望する方にはこういう働き方を選べるようにするものだ」と答えた。問題となったデータは、厚労省の審議会にも提出され、働き方改革法案を支える一つの根拠となっていた。しかし、政府は「裁量労働制の方が労働時間が長い」という別の調査結果を把握していながら、審議会に提出していない。理由は、審議会のメンバーから求められなかったからだとしている。

-----------------------------------------------------(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 仰天! 「佐川君こそ官僚の鑑」と安倍晋三! 
仰天! 「佐川君こそ官僚の鑑」と安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_248.html
2018/02/21 11:15 半歩前へ


 
 安倍首相は佐川氏を高評価(時事通信フォト)


▼マジか? 「佐川君こそ官僚の鑑」と安倍晋三!

 安倍首相夫妻の“お友達”が理事長を務めていた森友学園に国有地が格安で売却された問題をめぐって、「記録は速やかに廃棄した」と、“証拠隠滅”と受けとられても仕方がない説明を堂々と行ない、野党の追及を封じて疑惑の拡大を食い止めた。その功績で国税庁長官に出世した佐川宣寿。

 だが、今年に入って嘘がバレた。財務省と森友側との膨大な交渉記録が残っていたことが発覚し、野党は「虚偽答弁だ」と佐川の国会招致を要求、“ウソツキ佐川”と納税者の怒りに一気に火がついた。

 国民の納税意識は、納めた税金が国民のために使われるという「国への信頼」に支えられている。佐川がやったことはその信頼を裏切る行為であり、だからこそ“こんな国税庁長官に税金が払えるか”という声が沸騰しているのだ。

 問われているのは「国家の信頼」そのものだが、安倍首相は佐川を罷免するどころか、「佐川を守れ」と号令をかけた。自民党細田派の安倍側近議員が語る。

 「佐川長官はいわば総理の身代わりとなって批判を浴びながら、何一つ弁解しない。汚れ役になることを厭わず、自分の体面より政権を守ることを第一に考えている。総理も“佐川君こそ官僚の鑑”と高く買っており、官邸から自民党国対に『絶対に守れ』との指示が伝えられている」

 霞が関の役人たちの間にも“佐川を見習え”という空気が広がっている。

 「おそらく佐川さんは後に問題になることは覚悟の上で、たとえ記録が残っていても、あえて『捨てた』と言い張った。あんな答弁はよほどの覚悟と胆力がなければできない」と経産官僚。  (以上 週刊ポスト)  

************************

 ドロボーに追い銭。盗人猛々しいとはこのことだ。なにが「胆力」だ。「胆力」がある者がコソコソ逃げ隠れするか?

 初めは安倍晋三や閣僚のデタラメに相槌を打っていたが、これを重ねるうちにドンドン泥沼にはまり込み、引っ込みがつかなくなった。やがてミイラ取りがミイラになった。

 佐川ナニガシは出世だけが生きがいの小心者。だから、栄転するならと毒を飲み込んだ。全身が汚染だらけ。
























関連記事
“納税者一揆”勃発も首相は「佐川君こそ官僚の鑑」と評価 「佐川を守れ」と号令をかけた(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/236.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「PMの指示」で出世のため“佐川現象”増殖の恐れ!  
「PMの指示」で出世のため“佐川現象”増殖の恐れ!
http://85280384.at.webry.info/201802/article_247.html
2018/02/21 09:33 半歩前へ


▼「PMの指示」で出世のため“佐川現象”増殖の恐れ!

 ”偽証男”、国税庁長官の佐川宣寿の評価が安倍官邸でぎ登りだという。佐川礼賛ムードに拍車をかけているのが、国会答弁中の官僚に差し入れられる「PMの指示」と書かれた謎のメモ。

 忖度どころか「官邸のご意向」を意味する”暗号”だった。  (敬称略)

 関係省庁の幹部がモリカケ問題の答弁で細かい手続きを説明すると、途中で“もっとはっきり否定せよ”といったメモが入る。そこには“PMの指示”の文字。メモがくれば幹部は飛び上がって指示通りに答弁する。

 「PM」とはPrime Minister(首相)の略で、モリカケ疑惑で「官邸のご意向」と書かれた文書が問題になったことから、「官邸」という言葉のかわりに「PM」という符牒が使われるようになったという。この実態を官僚から聞いたというノンフィクション作家の森功が指摘する。

 「官邸は疑惑を全否定した佐川の答弁を完璧だったと評価しているから、他の官僚が気に食わない答弁をすると、“佐川を見習え”という警告を込めてPMメモを出している」

 PMメモは、忖度ではなく、政権(政治家)が具体的な指示を出して官僚の答弁を自分たちの都合のいいように操っていることを示している。

 深刻なのは、その結果、官邸の指示に唯々諾々と従うことで出世しようという“佐川現象”が広がり、権力者のために平気で国民を欺く「佐川官僚」が増殖していくことだ。  (以上 週刊ポスト)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK240] スピリチュアル全開 「天命に生きる」昭恵夫人の浮世離れ(日刊ゲンダイ)
    


スピリチュアル全開 「天命に生きる」昭恵夫人の浮世離れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223685
2018年2月21日 日刊ゲンダイ


  
   昭恵夫人の辞書に「教訓」なし(代表撮影・JMPA)

 国有地売却価格の事前交渉を裏付ける新証拠が次から次へと出てくる森友学園疑惑をめぐり、安倍首相夫妻に対する包囲網が狭まっている。朝日新聞の世論調査では、昭恵夫人の国会説明が「必要」との声が57%に上った。「記録はない」「記憶にない」を連発した財務省の佐川宣寿理財局長(現国税庁長官)の67%に迫る勢いだ。

 ところが、疑惑のド真ん中にいる昭恵氏はどこ吹く風。スピリチュアルにさらに深く傾倒しているようだ。

 安倍首相は5日の衆院予算委で「厳に慎んでいかなければならない」と昭恵氏の活動自粛に言及したが、どっこい。昭恵氏のフェイスブックによると、相変わらず各地を飛び回る毎日。その所感にはスピリチュアルワードがそこかしこにちりばめられている。

 11日は長崎・壱岐に滞在。〈それぞれの個性を生かし合い、常識を越え、枠を外し、思いを現実のものとしていく・・・価値観が変わっていくことを感じる壱岐でした〉と充実感たっぷり。12日にはケアフレンズ東京が主催した雅楽師の東儀秀樹氏のコンサートに臨席し、〈時空を越えた雅楽の世界は私達のDNAを目覚めさせる・・・〉と書きつづっていた。18日に顔を出した日本創世女性シンポジウムでは何があったのか、〈価値観が変わり、一人一人が天命に生きる時代・・・〉。浮世離れ感がハンパじゃない。

「昭恵夫人は良く言えばおおらかで天真爛漫な方なのですが、要するに幼児性が強く、教訓を得ることがない。自分の言動がダンナの足かせになっているとは、つゆほども自覚していないのでしょう」(自民党関係者)

 一方の安倍首相は、20日の衆院予算委でボロを出した。総理夫人付職員が森友に宛てたファクスの内容に関して、「夫人付ファクスの件については国有地売却がなされる前の貸し付けの段階の話。そもそも根本が全く別。国有地払い下げについては私も妻も一切関わっていない」と答弁。

 昨年2月に森友小の認可や国有地払い下げについて、「私や妻が関係していたら首相も国会議員も辞める」とタンカを切ったのを微修正したのだが、昭恵氏が貸与過程に関与したと暗に認めたようなものだ。

 昭恵氏は発売中の写真誌「FLASH」で投資詐欺が疑われる破産企業の広告塔を務めていたと報じられている。天命を知ったのなら、すべてをクリアにして国会で洗いざらい話す気にならないものか。






















関連記事
安倍昭恵夫人が広告塔「300億円被害」怪しい会社の正体(週刊FLASH)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/275.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「決断のとき」が見事に暴露してくれた小泉純一郎の正体  天木直人 


「決断のとき」が見事に暴露してくれた小泉純一郎の正体
http://xn--gmq27weklgmp.com/2018/02/19/post-6044/
19Feb2018 天木直人のブログ


 小泉純一郎の独白録が出版されたという。

 フリー・ジャーナリストの常井健一氏が聞き書きした「決断のときートモダチ作戦と涙の基金」(集英社新書)がそれだ。

 私はさっそく買い求めて読んだ。

 そして笑ってしまった。

 これほど空疎な独白録はない。

 あっという間に読み終えて、何も残らなかった。

 しかし、これこそが小泉純一郎という政治家の正体である。

 そのことがわかっただけで、十分価値のある本だ。

 要するに、思いつきの、行き当たりばったりの首相であったということだ。

 勝ち逃げした彼にとってはそれでよかったかもしれないが、そんな政治家に日本をめちゃくちゃにされた国民はいい面の皮だ。

 政治家小泉純一郎の罪は計り知れないほど大きい。

 彼はその独白録の中で、ブッシュのイラク攻撃は正しかった。それを支持した自分は正しかったと胸を張っている。

 彼はまた、拉致問題で訪朝した時、拉致被害者についての何の情報もなかった事を率直に明かしている。

 何の情報もなかったけれど、自分(首相)が行かなければ物事が進まないと思って行った、だから5人を連れて帰ることが出来た、帰って来た人たちに感謝されている、と胸を張っている。

 驚くべき無責任さだ。

 そして、最後に安倍首相を持ち上げる事を忘れない。

 よくもこんな本を出せたものだ。

 最後の最後まで、自己中心でナルシストの政治家であるということである。

 それにだまされた国民が、いま安倍首相にだまされているのも無理はない(了)



     


関連記事
小泉純一郎がいま明かす「電撃訪朝」の舞台裏 確信はなかった。しかし…(現代ビジネス)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/133.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 安保から働き方まで一事が万事 欺瞞に満ちている安倍政治(日刊ゲンダイ)


安保から働き方まで一事が万事 欺瞞に満ちている安倍政治
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223683
2018年2月21日 日刊ゲンダイ 文字起こし


  
   議会制民主主義への冒涜(C)共同通信社

 予算委員会は「働き方改革」をめぐる論戦で紛糾している。裁量労働制の方が労働時間が短いという比較データは「不適切だった」として安倍首相が謝罪、引用した答弁を撤回したが、野党側は法案を通すためにデータを捏造した可能性を追及。このデータが、財界の意をくんで裁量労働制の拡大を目指す安倍政権にとって「うますぎる話」だからだ。

 そもそも、まったく基準の違うデータを比べるなんて通常の役所仕事では考えられないし、あまりに単純な数字の食い違いは鉛筆ナメナメで偽装したと疑われても仕方ない。自民党の竹下総務会長も20日の会見で「小学生とは言わないが、高校生なら分かる間違いだ」と指摘したくらいだ。

 法案の前提となるデータが不適切で、土台が揺らいでいるのだから、ここはいったん法案を撤回し、ちゃんと再調査した上で提出するのが筋だろう。ところが安倍は、再調査は「考えていない」と言い切り、「答弁は撤回するものの、データそのものは撤回しない」と居直った。準備が整い次第、関連法案を国会に一括提出するつもりだ。ここが、度し難いのである。

「安倍政権のやり方は、一貫しています。結論は最初から決まっていて、それに合わせた都合のいいデータだけ出してきて、一定の時間が過ぎたら数の力で強行突破する。国会審議はアリバイ的に時間稼ぎをすればいいという態度です。途中で問題が起きても、数の力で予定通りに押し切ってしまう。安保法もそうだったし、誰の目にも失敗が明らかなアベノミクスも都合のいいデータだけを並べて正当化する。モリ・カケ問題も根っこは同じです。疑惑が出てきても説明責任を果たさずにゴマカし続け、最後は数の力で封じ込めようとする。これは議会制民主主義への冒涜であり、誠実さのかけらもありません」(政治学者の五十嵐仁氏)

■国民はバカだと思い上がっている

 こんな政権だから、データ捏造くらい朝飯前というわけだ。国会を軽視し、国民をナメ切っているから、前提データに疑義が生じても、このまま法案を成立させるつもりでいる。菅官房長官も働き方改革関連法案について、「今国会での法案提出と成立の方針は全く変わりない」と居直っているから唖然だ。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「安倍政権が先の衆院選に勝ち、真っ先にやったのは野党の質問時間を削ることでした。野党はつべこべ言わず黙って法案を通せばいいと思っているのでしょう。本音では、どうせ数の力で法案は通るのだから、審議・討論なんて不要だと考えている。だから情報隠蔽も捏造もいとわず、都合の悪い話が出てくればゴマカし、はぐらかし、批判に真摯に向き合わずに、野党に言いがかりをつける。これでは議論になりません。安倍政権によって国会は、政府が提出した法案を自動的に成立させるだけの下請け機関にされてしまいました。こうして国会審議を骨抜きにするのがファシズムの手法なのです。選挙民の声を聞くというより、『オレの言うことを聞け』という上から目線で、国民はバカだと思い上がっている。それは予算委員会での閣僚のフザケた態度にも表れています。安倍首相だけでなく、自民党全体が民主主義政治を壊そうとしているのです」

  
   「国民なめんな!」(C)日刊ゲンダイ

立憲民主党敵視、国会軽視は過去のどの政権にもない危険水域

 野党の質問を小バカにするような閣僚のニタニタ笑いを見ていると、はらわたが煮えくり返るという人は少なくない。それも当然で、あの態度は有権者をバカにしているのだ。

 麻生財務相は虚偽答弁の佐川国税庁長官をかばい、納税者の抗議デモは「立憲民主党の指導で街宣車がやっておられたという事実は知っている」なんてデマを平然と言って野党を愚弄する。いかにも面倒くさそうに答弁する茂木経済再生相は、自分の立場を分かっているのか。“線香・手帳”の買収問題がクリアになったわけではないのだ。審議中に爆睡していた河野外相なんて税金泥棒以外の何ものでもない。専用機をおねだりしている場合か。本当に国民をナメている。

 一事が万事で、バカな国民には説明しても分からないから黙って従えという「由らしむべし知らしむべからず」の傲慢な姿勢は、安保法から憲法改正まですべてに共通する安倍政権の本質なのである。働き方改革で偽造データを出してきたのは、野党や議会を蔑視する姿勢の到達点といっていい。

 大メディアも国民も、ペテン内閣の欺瞞政治をいつまで放置しておくのか。

■法案だけでなく安倍政権の撤回が必要

 早大法学学術院教授の水島朝穂氏もブログでこう書いていた。

<安倍流統治には5つの手法がある。すなわち「情報隠し」、「争点ぼかし」、「論点ずらし」、「異論つぶし」、そして「友だち重視」である>

<「情報隠し」は、歴代政権に例を見ない執拗で徹底したもので、隠していることが明白にわかっても堂々と居直る姿勢が特徴的である。特定秘密保護法という「究極兵器」を保持するとともに、立憲主義敵視、国会軽視・無視は過去のどの政権にもない危険水域に入っている>

<いま、この5つの手法を憲法改正に応用している。安倍首相は憲法改正について問われれば、ある時は「国会でお決めになることです」といって逃げ、ある時は自らの改憲論を前面に押し出し、「いよいよ実現する時を迎えている」と前のめりになる。憲法をめぐる論理も法理も投げ捨てて、ただ自らの手で憲法を変えたという実績だけを狙うかのごとくである。改憲が自己目的化されているとしか思えない。昨年5月に「9条加憲」を提唱してから、国会答弁では「9条を改正しても自衛隊について何も変わらない」と言い続けている。議員任期の延長についての憲法改正の議論も「フェイク改憲」である>

 ハッキリしているのは、このまま安倍1強体制が続けば、政治も行政も私物化され、安倍の好き勝手がまかり通り、おそらく憲法改正の発議も数の力で強行されるということだ。

「安倍首相の独裁的な国家運営の手法はヒトラー同然で、民主主義を敵視しているとしか思えません。戦前・戦中も大政翼賛体制で議会が無力化し、国が進む道を誤った。今も同じことが目の前で起きているのです。安倍首相の支援者も、今の政府のやり方を見て、本当にこれでいいのか考えるべきでしょう。このままいけば、基本的人権も民主主義も葬り去られてしまう瀬戸際に来ています」(金子勝氏=前出)

 働き方改革関連法案の撤回はもちろん、安倍政権の撤回をそろそろ国民は本気で考えるべき時だ。


















  



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK240] サラリーマンよ、今、安倍を止めないと皆殺しにされるぞ! (simatyan2のブログ)
サラリーマンよ、今、安倍を止めないと皆殺しにされるぞ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12354653540.html
2018-02-21 17:02:43NEW ! simatyan2のブログ


20日、安倍総理は裁量労働制に関するデータが捏造だったことを認め謝罪しました。

しかし、責任は厚労省にあると責任転嫁した上で見直しをするつもりは
ない、という恐ろしい答弁をしています。



安倍首相「責任は厚労省にある」 裁量労働制の答弁撤回
http://ceron.jp/url/www.asahi.com/articles/ASL2N2TZDL2NUTFK007.html

ここで言う裁量労働制とは、

実際の労働時間がどれだけなのかに関係なく、労働者と使用者の間の協定で定めた時間だけ働いたと見なし、労働賃金を支払う仕組みのことです。

その判断をする元のデーターが官僚のミスで違っていたわけで、そうなると今までの議論は一切意味がなかったことになります。

当然白紙に戻すのが当たり前なのにしないと総理が答弁しています。

野党は「オランダ基準の同一労働同一賃金」という対案を出して、法案
の撤回を要求してますが、安倍総理は謝罪したからいいじゃないか、と開き直って撤回はしないと言うのです。

狂ってるとしか言いようがありませんね。

そもそも上がってきたデータを疑うこともなしに「めくら判」を押した
のなら、役人任せの無能ですと言ってるようなものです。

あるいは公務員の管理監督責任放棄と言ってもいいでしょう。

面白いのは今までの安倍晋三の口ぐせ、

「私が最高責任者です」
「責任はすべて私にあります」

を言わなかったことです。

前に「私は立法府の長です」と言って笑われましたが、今こそ「行政府
の長」としての責任を取ったらどうですか?

厚生労働省の責任と言うなら、厚生労働大臣を任命した総理大臣にも
任命責任はあるでしょう。

もっとも加藤厚生労働大臣というのは元官僚で、政治家の娘に婿養子に行っての政界入りです。

安倍晋三の母、安倍洋子のコネで厚生労働大臣にしてもらった腰巾着ですからズブズブの関係です。

もともと安倍晋三の一億総活躍というスローガンは、小泉、竹中と共に
安倍が推し進めた労働者総奴隷化の下準備なのです。

労働環境の悪化を促し、一般労働者の実質賃金を合法的に削減するのが狙いだと思います。

頭が切れ、弁が達者な小泉純一郎と竹中平蔵の構造改革に、もう一つ、安倍晋三という難読症で発音不明瞭なバカが加わり、最後の総仕上げ役になった意味がここにあります。

それは外ならぬ、統一教会などカルト宗教との繋がり、それと妻、昭恵の電通とのパイプ役としての効果です。

この大掛かりで総合的な洗脳で、前回の記事、

ネット工作員が大量に逮捕された!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12353396487.html

のように、国民が、庶民が、自ら奴隷を買って出るようになります。

これに関連した、パーソナル総合研究所の実態調査結果が下です。



驚くべきことに、残業が60時間を超えるあたりから幸福度が増して
いるのです。

人間とは不思議なもので、苦しさも限界を超えると快楽になっていく
ようですね。

これは別な言い方をすると、マラソンなどで言う「ランナーズハイ」と
似た物かもしれません。

もちろん快楽が続くはずもなく、いずれは死を迎えるわけですが・・・。

まさに「ゆでガエル症候群」です。

ここでサラリーマンは正気に戻って、自分たちの境遇が如何に危険かと気づかねばなりません。

そうでないと無限残業地獄に陥ってしまうからです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 金メダル報道一色のカゲで、安倍政権に暗雲 「炭水化物疑惑」と「不適切データ」で紛糾必至(東洋経済)
金メダル報道一色のカゲで、安倍政権に暗雲 「炭水化物疑惑」と「不適切データ」で紛糾必至
http://toyokeizai.net/articles/-/209614
2018年02月21日 泉 宏 : 政治ジャーナリスト 東洋経済



後半国会は紛糾必至。平昌五輪が終われば国会審議への関心も高まる(写真:共同)


平昌五輪での日本選手大活躍で列島にあふれる歓喜とは裏腹に、安倍晋三首相の政権運営の前途に暗雲が立ち込めている。森友学園問題をはじめとするいわゆる"炭水化物疑惑"に加えて、首相が自ら名づけた「働き方改革国会」の中核となる裁量労働制導入に絡む不適切データが野党側の「絶好の攻撃材料」となりつつあるからだ。

森友問題では、国有地払い下げ交渉に関わる大量の財務省資料の公表で、昨年の通常国会において「資料はすべて廃棄」と繰り返した佐川宣寿財務省理財局長(現国税庁長官)の「虚偽答弁」の可能性がますます強まった。さらに裁量労働制の根拠ともなる厚生労働省のずさんな調査データは、首相を答弁撤回と陳謝に追い込む失態となった。

こうした騒動は今のところ、平昌五輪男子フィギアスケートでの羽生結弦選手の二大会連続金メダルや、スピードスケート女子500メートルの小平奈緒選手の金メダル獲得などメダルラッシュの陰に隠れ、新聞、テレビの報道も限定的だ。しかし、来年度予算成立後の後半国会は「もり・かけ・スパ」疑惑や不適切データ撤回問題によって、働き方改革関連法案など重要法案の審議は紛糾が必至だ。今後の展開次第では、9月の自民党総裁選での首相の3選にも影響が出かねないだけに、首相もいらだちを隠せない。

野党は「もり・かけ・スパ」の追及に勢いづく

前半国会の最重要課題である来年度予算案の審議は、21日に衆院予算委中央公聴会を開催することで、政府与党が目指す月内衆院通過・年度内成立にメドが立った。政権絡みとされる一連の疑惑など野党側は追及材料に事欠かないが、ここにきての世界同時株安などによる経済不安拡大で、野党も予算案を人質にした審議拒否はできず、結果的に審議が順調に進んできたからだ。

そうした中、野党側は国会審議で安倍晋三首相の泣き所とされる森友問題の追及に血道をあげている。野党第1党の立憲民主党は、加計学園問題やスーパーコンピューター事件も含めた政権絡みとされる一連の疑惑を炭水化物食品になぞらえて「もり・かけ・スパ」(辻元清美立憲民主党国対委員長)と名付け、1強首相に一太刀浴びせることを狙う。

これに対し、自民党は日本維新の会取り込みなどで野党陣営の足並みの乱れを誘うなど、手練手管を駆使してガードを固めるが、森友問題やスパコン事件での捜査当局の動きがなお見極めにくいこともあり、党内からは「炭水化物疑惑を早く収束させないと、後半国会での重要法案審議が厳しくなる」(国対幹部)と危惧する声が出始めている。

なかでも、国有地売却をめぐる森友問題は、財務省が値引き交渉に絡む新たな内部文書公表を余儀なくされたことで、佐川氏の虚偽答弁問題を含めて一段と疑惑が拡大した。ただ、政府は麻生太郎財務相らが「払い下げ価格の交渉記録ではない」と強弁し、佐川氏の国税庁長官への昇格も「適材適所の人事」(麻生氏)として野党側が迫る佐川氏の国会招致にも応じない構えだ。

森友問題は大阪地検が捜査中だが、昨年夏に逮捕された籠池泰典、詢子夫妻は半年以上も収監されたまま。永田町では「籠池夫妻が釈放されて色々しゃべるのを嫌う首相への当局の"忖度"では」(司法関係者)との見方もささやかれる。しかも、会計検査院が疑問視したように、同問題が国有地の不当な値引きによる払い下げとなれば、交渉当事者の近畿財務局も背任罪などに問われかねない。だからこそ野党側は佐川氏の国会招致を強く求めているわけだ。

「佐川カードを切ったら歯止めが利かなくなる」

与党内には「もはや佐川氏は隠しきれない。(国会招致を)どこかで決断しないと状況が悪化するばかりだ」(自民国対幹部)との不安が広がる。捜査を続ける大阪地検が国有地売却交渉に関わる多くの証拠を集めているだけに、捜査結果で佐川氏の虚偽答弁が立証される事態も有りうるからだ。

ただ、野党側は森友問題で佐川氏だけでなく籠池夫妻と親しかった首相の昭恵夫人、さらには加計学園問題で「首相の腹心の友」の加計孝太郎同学園理事長に対し、証人喚問を含めた国会招致を求めている。このため、自民党は「佐川カードを切ったら、次は昭恵夫人や加計理事長がターゲットとなり、歯止めが利かなくなる」(国対幹部)との不安から、当面、招致拒否を続けるしかないのが実態だ。

一方、東京地検が昨年12月に強制捜査に着手し、2月中旬までに立件したスーパーコンピューター助成金詐取・脱税事件にも、なお「政権絡み」の疑惑がつきまとう。野党側は「首相と親しいとされる元民放記者が、同事件の被告となったスパコン会社社長と組んで、政府側との仲介役を務めた疑いがある」などと追及を続けている。政府側は疑惑を完全否定しているが、「今後、公判などで東京地検の捜査が政権関係者にも及んでいたことなどが判明すれば、スパコン疑獄にもなりかねない」(公明幹部)との危惧も広がる。

こうした中で「政府の大失態」(自民国対)となったのが裁量労働制に関する不適切データ問題だ。首相は1月29日の衆院予算委で「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば、一般労働者よりも短いというデータもある」と答弁した。しかし、野党側から「データの根拠が疑わしく、ねつ造の可能性すらある」(共産党)などと追及され、政府部内での精査を前提に首相が2月14日に答弁を撤回する事態となった。

首相は20日の衆院予算委集中審議で「(厚生労働省が)性格の異なる数値を比較していたことは不適切だった」と謝罪し、官邸からの指示も否定した。だが、野党側は「働き方改革の目玉ともなる裁量労働制の根拠となるデータが不適切だったのなら、今国会での関連法案提出は許せない」(立憲民主党)と態度を硬化させている。

首相が「今国会は働き方改革国会」と位置づけ、関連法案の会期内成立に強い意欲を示してきただけに、首相サイドは「法案の本質には影響がない」と反論する。しかし、2月末に予定されていた関連法案の閣議決定・国会提出が、3月上旬以降に先送りとなる可能性も取沙汰されている。

そもそも、「裁量労働制導入が労働時間短縮につながるという話は通用しにくい」(厚労省関係者)のが実態だ。このため、永田町では「厚労省の担当者が、首相の意向を過度に忖度して無理なデータ抽出を行ったのではないか」と"1強政権の歪み"の影響を指摘する声も出る。

麻生財務相の失言に、江崎沖縄・北方担当相の入院

今国会は与野党対決法案が多く、佐川氏の国会招致も含めて「後半国会で与野党攻防が激化すれば、何が起こるか分からない」(自民国対)という状況でもある。それだけに、首相が目玉政策として打ち出した働き方改革法案の会期内処理が失敗すれば、政府にとっては大きな誤算で、「首相の総裁3選への悪影響も避けられない状況」(自民長老)となる。

振り返ると、森友問題に絡む大量の財務省資料が公表された9日は、五輪開会式の当日だった。3連休の始まる直前でもあり、「五輪報道によって、疑惑が大きく取り上げられるのを防ぐ思惑がミエミエ」(共産党)との批判にさらされたが、「政府がこうした姑息な手段に出るのは、国会運営への危機感の表れ」(自民長老)ともみえる。首相は総裁選出馬表明のタイミングを「緑が深くなるころ」と表現したが、後半国会が混乱すれば「真夏までの大幅先送りも検討せざるを得ない事態となる」(細田派幹部)ことも想定される。

16日にスタートした国民の税務署への確定申告に合わせて、東京など各都市で佐川氏の国税庁長官罷免を求める抗議デモが行われた。これについて、麻生財務相が19日の衆院予算委で、「立憲民主党の指導で街宣車がやっておられたという事実は知っている」と述べ、その後の同党の抗議で訂正するという失態もあった。

同日夜には江崎鉄磨沖縄・北方担当相が「軽い脳梗塞」で検査入院し、20日の閣議も欠席した。江崎氏は衆院予算委で「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と言い誤るなど、就任以来、問題発言や答弁ミスが積み重なっており、永田町では「病気を理由に交代させた方がいいのでは」(自民国対)との声も広がる。

"逃げ恥"作戦なら首相3選への黄信号点滅も

9日の平昌五輪開幕以来、新聞・テレビの報道はオリンピック一色で、国会での与野党攻防など政治関連のニュースは片隅に追いやられている。従軍慰安婦問題による日韓関係悪化の中での五輪開会式出席という首相の勇断などで内閣支持率も上昇傾向にあり、安倍1強政権は表向き盤石とみられている。しかし、予算案の衆院通過が予定される月末以降は、国会攻防や自民総裁選絡みの政局にメディアの関心が戻ってくる。

"安倍1強"の構図は変わらないが、疑惑解明も進まず政権の失点が続く現状には首相も苛立ちを隠せない。政府与党は、政権運営を危うくする火種となる"炭水化物疑惑"について、「時間がたてば国民の関心も薄れる」という昨年来の"逃げ恥"作戦を続ける構え。だが、永田町では「このままの状態では政権がじわじわと追い込まれて、首相の3選にも黄信号が点滅し始める」(自民長老)との不気味な予言も出ている。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK240] また明恵氏が関与か?怪しい会社の広告塔の疑いが(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/02/post-48bc.html
2018-02-21


安倍首相や麻生財務相はメディアが報じないだけで、トンでも
発言のオンパレードだが、安倍首相の妻の昭恵氏も負けては
いない。

今度は、怪しい会社の広告塔になっていたのではないかと疑
われている。

安倍昭恵夫人が広告塔「300億円被害」怪しい会社の正体
                         2/20(火) 11:00配信

>私は総理大臣の一番近くにいる存在。皆さんの声を直接届
けられる、国民の代表だと思っています

>一般の書店では見かけない雑誌「Brilliant」(2014年夏号)で
「日本を代表するブリリアントレディ」として語っていたのは、首
相夫人である安倍昭恵氏(55)だ。

>本誌は、昭恵夫人が絡んだ「投資トラブル」をキャッチした。

>「出資を決めたのは、雑誌に昭恵さんをはじめとする政治家
の奥様や、女性起業家が出ていて、このクラブは信用できる、
と思ったからです」


明恵氏という人は、本当に軽率な人に見える。

何に対しても興味があるのか、チョコチョコと絡んでいる。


一般人ならそれでも通用するが、それが首相夫人となれば、
おのずと自分の言動に慎重になるはずだが、元々天衣無縫な
人なのか、おバカなのか色んな所に名前が出てくるし、今回も
変な投資会社の季刊誌の紙面にまで登場している。



写真付きで紙面を飾れば、首相夫人が推薦するんだからとか
信用できるとか思う人がほとんどだと思うが。。。

それだけ、「首相夫人」という肩書は影響力があるのだ。

森友問題が勃発して、国民や野党議員が安倍昭恵氏が関与
しているのではないかと国会招致をするべきだとの声ばかり
上がっているが、ご本人は逃げ回った末、「辛い一年だった」と
か、「戸惑っている」とか、「私が真実を知りたい」
とか能天気
な発言をしていたが、こんな発言をしたら国民の神経を逆なで
するとは思わないのだろうか。。。。

挙句の果て、国会招致には応じないのに、色んな目立つ所に
登場しているのが安倍昭恵で、今度は怪しい会社の広告塔
になっているのではないかと話題になっている。

森友で懲りた筈だと思っていたが、何のことはない、懲りる事
がないのが安倍昭恵だと改めてよくわかった。

この人には首相夫人としての自覚がないのだろうか。

普通に常識を持ち合わせている人なら、自分の言動が夫に
まで飛び火するかもしれないとして、個人が野放図に活動す
るような事はしないと思うが。。。。

やっぱりこの女性は首相夫人の影響力への自覚が無さすぎ
る人で、野放しにしてはダメだ。

何やらかすか分からない人だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 俳人・金子兜太さんが死去 「アベ政治を許さない」を揮毫(日刊ゲンダイ)


俳人・金子兜太さんが死去 「アベ政治を許さない」を揮毫
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223687
2018年2月21日 日刊ゲンダイ


  
   金子兜太さん(C)日刊ゲンダイ

 反戦平和への思いを込めた多くの句を残し、安倍政権が強引に進めた安保法に反対する運動のシンボルとなったプラカード「アベ政治を許さない」を揮毫した俳人の金子兜太さんが20日、急性呼吸促迫症候群のため埼玉県熊谷市の病院で死去した。98歳だった。葬儀は近親者のみで営む。

 埼玉県小川町生まれ、皆野町育ち。1943年に東京帝国大を繰り上げ卒業して日銀に入行後、海軍に任官。トラック諸島(現チューク諸島)で終戦を迎えた。46年に帰国して日銀に復職する一方、作句活動に力を入れ、時々の社会問題を積極的に詠み込む「社会性俳句」の旗手として、先鋭かつ骨太な作風で戦後の現代俳句をリード。08年に文化功労者に選ばれた。豪放で野趣に富んだ人柄の魅力から90歳を過ぎても作句、対談などで幅広く活躍した。

 16年5月の本紙インタビューでは、安保法反対プラカードの揮毫について「『アベ政治』をカタカナにしたのは、こんな政権に漢字を使うのはもったいないから」と話し、「アベとかいう変な人が出てきたもんだから、私のようなボンクラな男でも危機感を痛切に感じるようになりました」などと政権を痛烈批判していた。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 時代錯誤、餓鬼化する経団連 低労賃と低電力のおねだり 
時代錯誤、餓鬼化する経団連 低労賃と低電力のおねだり
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5faaa533b1631ae8b372f41b949ef1a6
2018年02月21日 世相を斬る あいば達也


≪……産業競争力の維持のため「海外と遜色ない価格でのエネルギー供給が必要だ」と原発の必要性を強調……。≫経団連は以上のように要求理由を語っているらしい。ホンニ阿保は連中だ。原発を新設や増設してもらい、電力料金の引き下げを強く求めている。もうここまで、グローバリズム経済が拡大固定化されている中で、既存の製造業に、国際競争力を維持しようと試みることは、瀕死の重傷の病人に、アリナミンを大量に飲ませるのに等しい。

今国会で、根拠不十分で踏んだり蹴ったりの「働き方改革」法案では、何が何でも、将来的に日本全労働者を非正規的雇用体系に持って行き、最終的には超低賃金の“移民”へのシフトで、死に体と変わらない多くの輸出製造業を生き延びさせる方策を講じている。つまり、あけすけに、安い賃金の労働力が欲しいと、強請って(ネダッテ)いるわけである。

本来、経営というものは、時代の流れや、あらゆる経営環境に応じて、その企業の方向性を決めてゆくべきものであり、世界的潮流で決定的になっている環境を、廉価な労働力の供給とか、廉価の電力料金を求めるとかの弥縫策で、切り抜けようなどと考えるのは、もう、経営ではない。経営環境によって、国際競争力を失いつつある企業は、体力のある間に、次なる企業のあり方を模索し、本格的なリストラクチャリングをするのが本来経営の務めである。おのれの無能を棚に上げ、環境を、支持政党の権力に頼り、結果的に、国民を食い物にして、自分の企業を楽にしようなど、トンデモナイ経営団体である。

本日は時間がないので、この辺で切り上げるが、“瀕死の重傷の病人に、アリナミンを大量に飲ませる”そのようなことに加担する安倍政権というのは、国民の敵である。負けるものは負け、勝つものは勝つ、その線引きをするのが、政治が本質的にするべきことなのに……。ひたすら餓鬼のような振舞いを、恥も外聞もなく野ざらしに。おねだりは、本来労働側の専売特許だが、最近は、賃下げ、電力下げろと、労組のような態度にさま変わりしている。話は飛ぶが、先日亡くなられた金子兜太氏が揮毫した「アベ政治を許さない」が目に浮かぶ。


≪ 原発増設、経団連が要求 経産省、計画改定へ議論

 経産省は20日、エネルギー基本計画改定に向けた有識者会議を開き、経済界や消費者団体などから意見を聴取した。経団連は計画に原発増設を明記することを要求。原発の建て替えや増設を基本計画に盛り込むか否かを巡り、賛成と反対の双方の立場から議論を繰り広げた。

 経団連の担当者は、産業競争力の維持のため「海外と遜色ない価格でのエネルギー供給が必要だ」と原発の必要性を強調。2030年を標的としている現在の基本計画は増設を明記していないが、30年以降も一定規模の活用が不可欠だとして、盛り込むよう求めた。これに対し、全国消費者団体連絡会の関係者は増設に反対する考えを示した。
  ≫(東京新聞・共同)


≪ 原発新設を視野に 国のエネ基本計画見直し着手

 経済産業省は一日、国のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の見直しに着手すると発表した。これまで「想定していない」としてきた原発の新設や建て替えを、将来の課題として盛り込むことを視野に入れる。

 経産省が選んだ学識者による審議会が九日から議論を始め、来年三月末までに新計画の素案をまとめる。二〇一四年に決めた現計画をおおむね踏襲し、三〇年度に必要な電力の20〜22%を原発でまかなう目標を維持。原子炉等規制法に従った場合、稼働から四十年たった古い原発は廃炉となって目標に届かないため、一部の原発は特例を適用して最長で六十年運転する。

 世耕弘成(ひろしげ)経産相は一日の記者会見で「原発の新設や増設をしなくても目標は達成できる」と語った。

 しかし、六十年を超えて運転はできないため、新設や建て替えをしなければいずれゼロになる。経産省幹部と自民党議員の一部は「原発は必要だ」と主張しており、新設や建て替えを盛り込みたい考え。

 経産省は地球温暖化対策について話し合う経産相の私的懇談会も設置し、二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない電源としても原発の活用を主張する方針。

 

◆国民から反発必至

 「エネルギー基本計画」の見直しに絡み、経済産業省は棚上げしてきた新しい原発の建設や建て替えに踏み込む構えを見せている。しかし、米国で高コストのため原発の新設計画が断念されるなど、原発が抱える問題は多い。現行の計画ですら国民から「原発への依存度が高すぎる」との声が上がっており、その先にある新設はさらに反発を呼びそうだ。

 現行計画では、二〇三〇年度に必要な電力の20〜22%を原発でまかなうとしているが、目標を立てた一五年のパブリックコメント(意見公募)では、集まった意見約二千件の九割はさらなる引き下げやゼロを要求していた。

 原発で使い終わった核燃料や解体した原発の部品など、放射線を出すさまざまな「核のごみ」については、「処分方法が解決しておらず原発の活用は認められない」といった意見が寄せられた。

 また政府は「原発(による発電)は安い」と主張するが、実際には福島第一原発の事故処理や使用済み燃料の再利用計画にかかる費用などは不明で、天井は見えない。
 経産省が昨年末に国民負担を増やすことを決めた際にも、批判が高まった。安全対策のため建設費も高騰しており、七月三十一日には米国の電力会社が、発注していた原発二基の新設計画を断念した。

 原発に詳しい原子力資料情報室の伴英幸(ばんひでゆき)共同代表は「国民の負担という面でも、後始末できないという面でも、原発を新設するという判断は避けるべきだ」と話している。 (吉田通夫)

◆これまでのあらすじ

 「エネルギー基本計画」は国の中長期的なエネルギー政策の方向を示す。2002年に成立したエネルギー政策基本法に基づいて03年に初めて策定し、おおむね3年ごとに見直してきた。

 10年の計画では30年度に必要な電力の半分近くを原発でまかなう目標を立てたが、11年に福島第一原発の事故が発生。当時の旧民主党政権は30年代に稼働する原発をゼロにする目標を掲げた。

 しかし、12年に自民党が政権に返り咲くと、原発の維持推進に方針転換。14年に決定した現計画では「重要な電源」と位置づけ、次世代の原発の研究開発も進める方針を示した。
 ≫(東京新聞)




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 金子兜太さん、安らかな世の中ではありませんが安らかにお眠りください。



 
 
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【関連記事】

訃報 金子兜太さん98歳=俳人 前衛俳句、戦後をリード

毎日新聞 2018年2月21日 01時38分
https://mainichi.jp/articles/20180221/k00/00m/040/219000c



金子兜太さん死去 戦後日本を代表する俳人

朝日新聞 2018年2月21日01時09分
https://www.asahi.com/articles/ASL2N7SV4L2NUCLV01C.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/312.html
記事 [政治・選挙・NHK240] 籠池氏はまるで極悪人扱い。裁判所までが政権忖度か?(かっちの言い分)
籠池氏はまるで極悪人扱い。裁判所までが政権忖度か?
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_21.html


昨年の7月末に勾留された籠池夫婦の拘束期間は、7か月は確実な状態である。今年は寒さ厳しい中、籠池夫婦の勾留の様子は一切外部に出てきていない。

しかし、週刊文春が籠池氏の様子を知らせてくれた。同じ籠池氏と拘置所で服役していた受刑者に籠池氏の様子を聞き出した。籠池氏は、凶悪犯の独居房に勾留されていたそうだ。しかも、監視も極悪人扱いのようだそうだ。

体調も気がかりであったが、痛風で車椅子を使っていたという。また、最近はストレスで口数もなくなったという。何も隠すこともないに、単に口止めをするために勾留しているのは、人権侵害である。本来、人権を守るべき裁判所が検察の言いなりになっていることに、司法までが政権の意向を忖度している。

慶大の金子教授が以下のツイートしている。籠池氏の自宅売却を決めた管財人に大阪地裁は、共謀罪の早期成立を求めた疋田弁護士だという。つまり、安倍政権べったり人物であることがわかった。やはり大阪地裁が政権忖度をしているように見える。

金子勝‏認証済みアカウン @masaru_kaneko
【籠池は共謀罪の予行演習か】無限拘留中の籠池夫妻の自宅売却をきめたのは、大阪地裁が選んだ森友学園の管財人疋田淳弁護士だという。「警察は権力を乱用しない」と言い切り共謀罪の早期成立を求めた疋田淳弁護士と同一人物?信じがたい時代になってきた。https://goo.gl/8um9Ft


一時は車椅子に 森友学園・籠池前理事長の獄中生活 - 「週刊文春」編集部
http://blogos.com/article/279189/
 昨年7月末に逮捕され、詐欺罪などで起訴された後も、200日にわたり大阪拘置所で勾留されている森友学園の籠池泰典前理事長(65)。家族の接見も禁止され、長期の勾留が問題となっている籠池氏の近況を、同じ大阪拘置所で服役していた元受刑者A氏が「週刊文春」に証言した。
 A氏によれば、籠池氏は暴力団組員や死刑囚が入る独居房で勾留されていた。
「隣の部屋も空き部屋だったので、籠池さんとの会話を他の収容者に聞かれないようにとの配慮でしょう」
 移動する際に付き添う刑務官も通常は1人なのに対し、籠池氏には3人が付いたという。
 A氏が食器を下げに行くと最初の頃は「ご馳走様でした」と礼儀正しかった籠池氏だが、ストレスからかそのうち何も言わなくなった。昨年11月頃には、痛風を発症し1カ月弱、車椅子での生活を送ったという。
 接見が許されない長男・佳茂氏は、週刊文春の取材にこう語った。
「高齢の両親が長期間勾留されており体調が心配です」
 2月22日(木)発売の「週刊文春」では、刑務所内でのトラブルなど籠池氏の近況について詳報している。
(「週刊文春」編集部)

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 官僚は保身のために政権から要請されれば政権に都合の良い嘘を吐く(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6741.html
2018/02/21 04:30

<20日の衆院予算委員会集中審議で、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ比較が不適切だった問題を巡り、野党は「捏造(ねつぞう)ではないか」と引き続き追及した。安倍晋三首相や加藤勝信厚生労働相は、厚労省の官僚による「単純ミス」であり、首相らは報告をそのまま答弁しただけだと釈明に追われた。だが「政治」から責任を切り離そうと躍起になる政権の姿勢は、国会答弁や資料の「軽さ」も露呈する形になった。【光田宗義、真野敏幸】

 「ご指名があったので私から答弁する」。この日の予算委では、14日に答弁を撤回した首相の見解をただす野党議員に対し、河村建夫予算委員長(自民)が代わりに加藤氏を指名する場面が繰り返された。首相は「(報告が)厚労省から上がってきて、私はそれを参考に答弁した。これ以上のものではなく、詳細は厚労相と議論してもらえばいい」と加藤氏に答弁を丸投げする姿勢も見せた。

 さらに加藤氏も、2015年作成のデータ比較は「(当時の担当者が)厚労相には説明に行っていない」と責任を回避。部下の厚労官僚が「不適切だとは気づかなかった」と懸命に防戦した。

 立憲民主党の長妻昭氏は「捏造なら政策をゆがめる。首相官邸サイドの『つぶやき』や厚労省のそんたくはなかったのか」と追及。首相は自身の関与を否定し、官邸幹部は「首相答弁は厚労省の事前レクチャーそのものだった」と突き放した。第1次安倍政権で同省の「消えた年金」が首相退陣の引き金となったことも、早期の幕引きを急ぐ官邸の姿勢に影響している。

 ただ、野党が今回のデータ比較の捏造を疑うのは、(1)結果が裁量労働制を拡大する政権の方針と一致していた(2)基準の違うデータを比べる禁じ手や、あまりにも単純な数字の食い違い−−が重なっていたからだ。自民党の竹下亘総務会長は20日の記者会見で「小学生とは言わないが、高校生なら分かる間違いだ」と指摘した。

 野党は今後も一連の問題を追及する構え。希望の党の山井和則氏は20日の予算委で「首相は『働き方改革が今国会の目玉法案』と言っていたのに、基本的な質問からも逃げる。やましいことでもあるのか」と反発し、無所属の会の黒岩宇洋氏も「首相答弁は重い。役所の言うなりに発言するだけの存在なのか」とあきれた。公明党の山口那津男代表は会見で「撤回した答弁は首相自らの行いだ。政府は重く受け止め、丁寧に立て直してほしい」とクギを刺した>(以上「毎日新聞」より引用)


 裁量労働制を拡大する新法案の基礎となった捏造データに関する野党質問に対して、政府の答弁は答弁の体をなしていない。法案を作成する基礎データとして政府が公表した数値が真実のものでなかったからには法案そのものを撤回すべきが筋だ。

 安倍氏はそうした政権の最高責任者の責任を微塵も取ろうとせず、答弁を担当大臣に丸投げし、担当大臣は官僚に丸投げし、官僚は部下から上がってきたデータの誤りに気付かなかったとして責任回避の答弁に終始しているにも拘らず、法案そのものを撤回する気はサラサラないという。

 法案の稚拙さは自民党の竹下総務官庁も言っているように「中学生でもわかる誤りだ」を放置したまま法案提出を是認した自公与党国会議員全体の責任でもある。しかし問題の根は法案を作成した官僚たちの官邸忖度というべき(1)結果が裁量労働制を拡大する政権の方針と一致していた(2)基準の違うデータを比べる禁じ手や、あまりにも単純な数字の食い違い−−が重なっていた、にも拘らず法案撤回を政府に進言した痕跡がないことだ。

 この官邸と官僚たちの政権としての倫理無視のご都合構造は「モリ カケ」問題と酷似していないだろうか。官僚たちは国民のために働くのではなく、彼らの人事権を握っている官邸のために働き、少々の倫理無視の挙に出ても恥じることは一切ない、という官僚たちのモラル崩壊が明らかだ。

 なぜ厚労官僚までそうなったのか。それは財務官僚の成功体験を目の当りにしているからだ。いうまでもなく、森友学園への国有地払い下げで平然と大嘘の国会答弁を繰り返して安倍夫人を守り切った官僚が国税庁長官に栄進した。国税長官として一年の任期を全うすれば定年退職となり7000万円の退職金を手にして天下り先まで確保してもらえるとしたら、官僚たちは国民のためにではなく、官邸・政権のために働くのが人情かも知れないが、それは明らかに官僚モラルの崩壊だ。

 安倍自公政権の五年余はアホノミクスで国民を貧困化させ、官僚のモラル崩壊を招いてしまった。それもこれも「構造改革」と称する日本の諸制度をグローバル化させるための策動だ。安倍自公政権はすべての法制度を米国の1%の要請に従って変えようとしている。このデタラメ法案の総労働制も日本の労働者を守る法規制のグローバル化に他ならない。

 しかしそうした観点からの解説は日本のマスメディアに皆無だ。なぜ日本の言論界は急速に劣化したのだろうか。安倍友になるのは安倍氏が現役の総理を退いてから、というのが一人前の言論人の矜持ではなかったか。総理との近さを誇る言論人は節操のない恥知らずと批判されたものだ。

 それは官僚も同じだった。政権におもねる官僚は官僚界で爪弾きされたものだ。しかし官邸に人事権が移ってから官僚たちは競うように政権におもねるようになった。そのことを批判するマスメディアもまた皆無だ。こうして日本は米国の世界戦略に取り込まれて、敬税調を停止したまま貧困化し普通の後進国へと転落していくのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「米軍・自衛隊の士気が極度に低下、たるんでいる」との疑問が広がっており、最高指揮官がボンクラでは第2次朝鮮戦争は戦えない
「米軍・自衛隊の士気が極度に低下、たるんでいる」との疑問が広がっており、最高指揮官が、ボンクラでは、第2次朝鮮戦争は戦えない
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/171ec889a3d56f39aca3f3dcbe27fa29
2018年02月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「米軍・自衛隊の士気が極度に低下、北朝鮮人民軍と戦いたくないのではないか。たるんでいる」との疑問が日本国民の間で広がっている。米軍三沢基地(青森県三沢市)を離陸した直後のF16戦闘機が2月20日午前8時40分ごろ、エンジン部分から出火、F16は主翼の下に取り付けていた燃料タンク2本を上空から小川原湖(同県東北町)に投棄し、同42分に同基地に緊急着陸した。幸い、パイロットを含めてけが人は確認されていないというけれども、このところ、米軍・自衛隊の事故が多発している。「米韓4月開戦」を信じ切って「戦争で大儲けを企んでいる欲どしい株式投資家」には、さぞかし興ざめであろう。

とくに安倍晋三首相は、韓国平昌オリンピック(2月9日〜25日)・パラリンピック(3月9日〜18日)終了後の「米韓合同軍事訓練→第2次朝鮮戦争」を想定しているやに窺えるけれども、現場の米軍・自衛隊の将兵の士気は、まったく上がっていない。これが事故連続発生の根本原因であるとしたら、誠に由々しき事態だ。安倍晋三首相・小野寺五典防衛相は、オリンピックの日の丸掲揚にうつつを抜かしている暇はない。現場部隊に至急赴いて、将兵を督励すべきではないのか。最高指揮官が、ボンクラでは、第2次朝鮮戦争は戦えない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 裁量労働とエイジレス社会で拡大 “高齢過労死”続出の恐怖(日刊ゲンダイ)
 


裁量労働とエイジレス社会で拡大 “高齢過労死”続出の恐怖
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223605
2018年2月21日 日刊ゲンダイ


  
   過労死はイヤ(写真はイメージ)(C)日刊ゲンダイ

 高齢者の過労死が続出するのではないか――。

 今月16日に閣議決定された「高齢社会対策大綱」。そこには、<知識や経験など高齢期ならではの強みをいかすことのできる社会を構築していく><生涯現役社会の実現に向けて、65歳までの定年延長や65歳以降の継続雇用延長を行う企業への支援を充実させる>――などとある。

 年齢に関係なく意欲や能力に応じて生活する“エイジレス社会”を目指すというが、要するに「年とっても働いてね」ということだ。

 すでに高齢労働者は急速に増えている。

 総務省の統計によると、2003年から高齢者の就業者数は13年連続で増加し、16年には770万人で過去最多。そのうち4人に3人が非正規の職員や従業員で、06年の122万人から16年には301万人に増加している。

■「定額働かせ放題」社会

 恐ろしいのは、安倍政権が裁量労働制について「契約社員や最低賃金労働者にも適用可能」とする答弁書を6日に閣議決定したことだ。

 つまり、これから非正規の高齢者をドンドン増やし、裁量労働制を適用するつもりなのだ。これじゃあ、“充実のセカンドライフ”どころか“過労死でポックリ”の高齢者が続出しかねない。経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。

「なんで政府から“エイジレス”なんて言われないといけないのでしょうか。それを言うのは、『まだまだ頑張れる』という高齢者の側です。政府がやっていることは、人手不足だから女性や高齢者を労働に駆り出すということ。あくまで、働くかどうかは個人の選択です。押し付けがましいですよ」

 このままでは、労働“エンドレス”社会の到来だ。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 「瀬取り」という名の戦争行為と安倍首相のピント外れ  天木直人 
「瀬取り」という名の戦争行為と安倍首相のピント外れ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2018/02/21/post-6050/
21Feb2018 天木直人のブログ


 このところ「瀬取り」という聞きなれない言葉が何度もメディアに流されるようになった。

 今朝の早朝のNHKニュースも盛んに流していた。

 その言葉の意味するところは、公海上で違法に積み荷を移し替える事だという。

 なぜそんな言葉が急にメディアに流されるようになったか。

 それは、北朝鮮の制裁破りであるからだ。

 しかし、それだけならニュースにはならない。

 ニュースになるのは、日本の海上自衛隊がわざわざそれを見つけて、北朝鮮が安保理決議違反をしている、だから制裁措置をさらに厳しくしろと騒ぎまくっているからだ。

 NHKの早朝ニュースが流しているということは、それが安倍首相の声であるということだ。

 つまり、安倍首相は日本が北朝鮮の国連制裁破り阻止に一生懸命貢献していると宣伝しているのだ。

 しかし、「瀬取り」を取り締まる事は北朝鮮船籍の臨検と紙一重だ。

 そして臨検は立派な戦争行為だ。

 北朝鮮がこのまま黙っているはずがない。

 これを要するに、日本の自衛隊が、東シナ海まで出張って行って北朝鮮と戦うリスクを冒しているということだ。

 下手をしたら、日本の国防とは何の関係もない遠くの海上で、日本と北朝鮮が武力衝突することになる。

 こんなバカな話はない。

 しかし、そうならないだろう。

 もっとバカなことになる。

 中東で手一杯のトランプには北朝鮮を攻撃する余裕はない。

 日本一のインテリジェンス通である佐藤優が、繰り返して語っている通りだ。

 やがて米朝対話が始まり、その時「瀬取り」に、ひとり大騒ぎした日本は、孤立することになる。

 これもまた、存在そのものがシビリアンコントロール違反の安倍首相を居座らせた政治の報いである(了)



洋上で制裁逃れの積み替えか 政府が北朝鮮籍船の画像公表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011337021000.html
2月21日 6時58分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011337021000.html

政府は、北朝鮮船籍のタンカーが東シナ海の公海上で船籍不明の船に横付けしている様子を撮影した画像を公開し、国連安保理決議で禁止されている洋上での物資の積み替えを行っていた疑いが強いとして、国連安保理の制裁委員会に通報しました。政府がこうした画像を公表するのは3回目です。

政府は、今月16日に、中国の上海の東およそ250キロ沖合の東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍のタンカーが船籍不明の小型の船に横付けしている様子を海上自衛隊のP3C哨戒機などが撮影した画像を、20日夜、公表しました。

政府は、この北朝鮮船籍のタンカーが、国連安保理決議で禁止されている洋上での物資の積み替え、いわゆる「瀬取り」を行っていた疑いが強いとして、国連安保理の北朝鮮制裁委員会に通報しました。政府が「瀬取り」と見られる行為の画像を公表するのは3回目です。

北朝鮮による制裁逃れをめぐっては、河野外務大臣が先週、ドイツで行われた安全保障に関する国際会議で、北朝鮮による制裁逃れは巧妙化しているとして、画像を示しながら、国際社会がこうした試みを見逃さず、圧力を強化すべきだと訴えました。

政府は、引き続き、関係国と情報を共有して、警戒監視や取締りを強化することにしています。




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK240] その恐ろしさを国民はまだ知らない。 
その恐ろしさを国民はまだ知らない。
https://taninoyuri.exblog.jp/29326109/
2018-02-21 11:19 谷間の百合


来年日本で開催される「G20」が大阪に決まりました。

総理と大阪はなぜか相性がいい。

万博開催地が決まるのが11月だということで、そのためにG20を大阪にして相乗効果を狙ったのでしょう。

わたしが、大阪が外れることをこころから願っているのは、跡地が廃墟になるのが見えているからです。

傾いていくだけの日本や大阪に跡地の再利用、再活用はゼッタイにできません。

おりしも同日、総理は経済財政諮問会議で、専門的な技能を持つ外国人受け入れの検討を指示しました。

「専門的な技能」を持つ人間と言うのは国民向けのタテマエで、そんな贅沢を言っていられる今の日本ではありません。

それにしても総理は大阪が好きですね。

東京では無理でも大阪では羽が伸ばせるということでしょうか。

松井知事とは、おそらく悪事を共有する一蓮托生の間柄なのだろうと思います。

    

「見えない『労働強化』」という徽宗皇帝のブログの記事ですが、わたしもなんでそんなに忙しいのかと息子に聞いたことがあります。

やはり、記録の作成と会議が多いことがその原因だと言いました。

国会では、記録は廃棄しましたの一言で済んでいるのに、底辺では記録や会議のために過労死レベルの勤務が当たり前なのです。

これは一体だれの指示なのでしょうか。

前川さんは行政の不正を摘発しましたが、学校現場の過労の実態についてもぜひとりあげてほしかった。

行政の不正と過労は繋がっているのですから。

徽宗皇帝さまの、原因は不祥事が起きたときの上の人間の責任回避のためという指摘はその通りなのですが、わたしはそれだけに止まらない政治の悪意を感じないではいられません。

ここにも国の深慮遠望があるのではないかと。

過重な仕事を課し、さらに会議を頻繁に行うことで相互監視の空気をつくって国に従順な人間にしようというのが目的ではないかと。

これはまさに安倍政権の体質そのものです。

官邸では佐川長官の評価が高く、いまや「忖度」も過去のものになって、直接の指示が総理からあるそうです。

あやふやな答弁をすると、「PM(プライムミニスター=首相)の指示」というメモがまわってくるのだそうです。

どれだけ恐ろしいことになっているかを国民はまだ分かっていません。

人間ならできないことが行われています。


    




http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 一時は車椅子に 森友学園・籠池前理事長の獄中生活(文春オンライン)


一時は車椅子に 森友学園・籠池前理事長の獄中生活
http://bunshun.jp/articles/-/6297
週刊文春 2018年3月1日号 文春オンライン



自宅も競売に ©共同通信社

 昨年7月末に逮捕され、詐欺罪などで起訴された後も、200日にわたり大阪拘置所で勾留されている森友学園の籠池泰典前理事長(65)。家族の接見も禁止され、長期の勾留が問題となっている籠池氏の近況を、同じ大阪拘置所で服役していた元受刑者A氏が「週刊文春」に証言した。

 A氏によれば、籠池氏は暴力団組員や死刑囚が入る独居房で勾留されていた。

「隣の部屋も空き部屋だったので、籠池さんとの会話を他の収容者に聞かれないようにとの配慮でしょう」

 移動する際に付き添う刑務官も通常は1人なのに対し、籠池氏には3人が付いたという。

 A氏が食器を下げに行くと最初の頃は「ご馳走様でした」と礼儀正しかった籠池氏だが、ストレスからかそのうち何も言わなくなった。昨年11月頃には、痛風を発症し1カ月弱、車椅子での生活を送ったという。


森友学園の名誉校長を務めていた安倍昭恵夫人

 接見が許されない長男・佳茂氏は、週刊文春の取材にこう語った。

「高齢の両親が長期間勾留されており体調が心配です」

 2月22日(木)発売の「週刊文春」では、刑務所内でのトラブルなど籠池氏の近況について詳報している。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK240] 児童凌辱のマンガも出版、ヘイト出版社・晋遊舎が“道徳教科書”に参入! 安倍のブレーン・八木秀次がバックか(リテラ)
児童凌辱のマンガも出版、ヘイト出版社・晋遊舎が“道徳教科書”に参入! 安倍のブレーン・八木秀次がバックか
http://lite-ra.com/2018/02/post-3816.html
2018.02.21 ヘイト出版の晋遊舎が道徳教科書参入 リテラ


    
     日本教科書株式会社ホームページより


 とうとう今春から小学校で開始される「特別の教科 道徳」。安倍首相肝いりの道徳教科化については、本サイトで何度もその国粋主義的傾向の危険性を指摘してきた。

 他方、中学校では19年度から道徳の教科化が始まり、今年3月から4月にかけて文科省による教科書の検定結果が発表される見込みだが、その中学校の道徳教科書を巡り、信じられない問題が浮上した。それはヘイト本や児童レイプのマンガを出版していた出版社の関連会社が、この道徳教科書発行の申請をしているのではないかというのだ。

 それは「日本教科書株式会社」なる会社だ。会社の登記によれば、日本教科書社の設立は2016年4月28日。今年に入って立ち上げられたとみられる同社のホームページには〈道徳専門の教科書会社〉との文言が躍る。「編集方針」には〈よい教材〉〈よい授業〉〈よりよい生き方〉とソレっぽい言葉が並び、「会社概要」には〈文部科学省検定教科書の発行及び供給〉とある。

 中学の道徳教科書検定の申請期間は、2017年4月24日に始まり、同月27日に締め切られている。全部で8社が申請したとのマスコミ報道がある一方、それがどの社なのかは明らかになっていない。文部科学省に問い合わせたところ、「現在検定中ということで、審議の内容も含め、どの社が申請しているかについては非公開にさせていただいております」(同省初等中等教育局教科書課担当者)との回答だった。

 しかし、日本教科書社の設立時期や、HPに「文部科学省検定教科書の発行及び供給」と明記してあることを踏まえれば、同社が文科省の検定へ申請した可能性は高いだろう。

 ところが、である。少し前から、この新規教科書会社が、あの『嫌韓流』シリーズを手がける出版社・晋遊舎と住所が同じだ、という話がネットを中心に広がりはじめたのだ。

        
        晋遊舎の郵便受けに「日本教科書(株)」の記載

 実際、調べてみると、これは事実だった。東京・神保町駅からほど近い晋遊舎のビルへ足を運んでみると、入り口にある「(株)晋遊舎」と記された同じ郵便受けには、たしかに「日本教科書(株)」というシールが貼られていた(右写真)。

 いや、住所だけではない。登記簿によると、現在、日本教科書社の代表取締役をつとめているのは武田義輝なる人物だが、この武田氏は晋遊舎の代表取締役会長だ。ほかにも、晋遊舎の元取締役(編集局長)と現専務取締役が日本教科書社の役員や監査役に名前を連ねていた。

 つまり、道徳教科書を送り出そうとしている新規の会社が、晋遊舎と事実上一体化していたのだ。言っておくが、あの晋遊舎である。こんなことってありなのか。

■関連会社が道徳教科書参入、晋遊舎は在特会の桜井会長のヘイト本も出版

 念のため振り返っておくと、もともと晋遊舎はパソコン関係の書籍をメインにする中小出版社だった。それが2005年、韓国・朝鮮人に対する差別を扇動した悪質ヘイト本『マンガ 嫌韓流』(山野車輪)を出すや大ヒットを記録。以降、味をしめて以下のような本を次々と送り出してきた。

『マンガ 嫌韓流2』『マンガ 嫌韓流3』『マンガ 嫌韓流4』『マンガ 大嫌韓流』(いずれも山野車輪)
『マンガ 嫌中国流』(山野車輪)
『マンガ 日狂組の教室』(大和撫吉)
『朝日新聞のトンデモ読者投稿』(朝南政昭)
『TBS「報道テロ」全記録』(晋遊舎ムック)
『マンガでわかる中国100の悪行』(東亜細亜問題研究会)
『この県がすごい!47都道府県サヨク汚染ランキング』(晋遊舎ムック)

 さらに晋遊舎は、ヘイト市民団体・在特会の桜井誠元会長の本を実に4冊も出版している。

『嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル』
『嫌韓流 実践ハンドブック2  反日妄言半島炎上編』
『反日韓国人撃退マニュアル』
『日本侵蝕─日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ─』

 ようするに、晋遊舎は『嫌韓流』によって、日本の出版界に嫌韓反中ブームを巻き起こしただけでなく、「韓国人を殺せ!」「根絶やしにしろ!」などと殺人予告したヘイトクライムデモの中心人物によるジェノサイド扇動ヘイト本を出版しているのだ。

 そんなヘイト出版社の関連会社が、子どもたちが使う道徳の教科書に参入する。これがいかに危険で恐ろしいことか、わざわざ説明するまでもないだろう。

 いや、問題はそれだけではない。前述の通り、晋遊舎はヘイト本以外にも、明らかに「道徳」とかけはなれた問題のある本をいろいろ出版している。

 たとえば、そのひとつが、違法性のあるソフトコピー等のマニュアル本だ。たとえば、『DVDコピー ファイル共有 エミュレータがまるごとわかる本!』『ダウンロードサイトと凄テクがわかる! 動画&音楽&ゲームのダウンロード完全ガイド』『エミュレータであらゆるゲームを無料プレーする! エミュレータ起動&ゲーム無料プレー完全ガイド』などなど……上げていけばキリがない。子どもたちのなかでゲームソフトを違法コピーするいわゆる「マジコン」が社会問題になったのは周知の通り。そうした違法ないしはグレーな行いを紹介してきた出版社が、子どもたちに「道徳」を語るというのは、何かのギャグとしか思えない。

■これで道徳を語るのか? 晋遊舎は子どもを集団凌辱する鬼畜マンガも出版

 まだある。晋遊舎は2000年代までアダルト雑誌や成人向けマンガ(いわゆるエロ本)を展開。『誰でも出来(ヤレ)る! 特選!! ナンパ系サイト 2009』など、名称からして下品極まりないムックはもちろん、女児・男児を登場させて性行為をさせる、いわゆるロリ系・ショタ系のエロマンガも複数出していた。

 本サイトも国会図書館で調べてみたが、たとえば単行本『りとらば』(あかざわRED/2005年)は、体型からして明らかに小・中学生ぐらいとしか思えない女児のキャラクターが、男性主人公を「おにーちゃん」などと呼びながら性行為をするというような短編がまとめられている。あまりに露骨すぎるので性行為場面の引用は控えるが、同単行本の裏表紙には、ふたりの男性の「やはりちっちゃいコはツルツルがいいですな」「はずかしさプラスおもらしもいいっスよ」などという会話が掲載されていた。

 他にも、『おとこのこの、そこ。』(星逢ひろ/2006年)という短編集は、全編にわたって小学生か中学生ぐらいの男児が、同年代の男児ないしは成人男性と性行為をする内容。なかには「担任の先生」と男子児童の口には出せないような行為の描写や、義父による性的暴行、さらには男児に酒を飲ませた挙句の集団レイプまで描かれていた。

 マンガ作品における性表現規制の是非はともかく、こうした作品を世に送り出していた出版社の関連会社が、学校教育で正式に使う「道徳」の教科書を発行するというのはいくらなんでもありえないだろう。

 改めて言っておくが、「別会社だから」などという言い訳は通用しない。道徳教科書への参入をもくろむ日本教科書社と、ヘイト本、児童レイプマンガを出してきた晋遊舎は、前述したように、代表取締役の武田義輝氏を筆頭に、取締役や監査役も重なっているうえ、事務所も同居しているのだ。

 これは、ヘイト本、児童レイプマンガを発行してきた人間たちが道徳教科書も発行するということであり、ヘイト本、児童レイプマンガで儲けた金の一部が道徳教科書発行の原資になるということである。

 仮に、文科省が同社の道徳教科書に合格を出せば、内容以前に大問題になるのは必至だろう。

■道徳教科書参入もくろむ会社の代表は当初、八木秀次だった

 しかし、この日本教科書社をめぐるトンデモ話はこれで終わりではない。晋遊舎というヘイト本や違法コピー紹介本、児童レイプマンガを発行してきた出版社の関連会社が道徳教科書に参入することになった背景には、安倍首相の“極右教育政策のブレーン”が深く関わっていたのだ。

 その人物とは八木秀次・麗澤大学教授。周知の通り八木氏といえば、日本会議とも近い“極右御用学者”だ。「新しい歴史教科書をつくる会」系の歴史教科書改悪運動を牽引し、安倍政権のもとでは首相の諮問機関「教育再生実行会議」の委員をつとめ、その教育政策や改憲の旗振り役を務めてきた。

 ところが、その八木氏は以前、くだんの日本教科書社の代表取締役だったのだ。日本教科書社の登記簿を見ると、前述の晋遊舎・武田会長が代表取締役に就任したのは昨年9月1日。その前任者が八木氏で、16年4月の同社設立から17年9月1日まで代表取締役を務めていた。

 ちなみに、同じ頃、小池百合子都知事の政策秘書で、都民ファーストの会前代表・野田数氏も取締役に就任している(昨年7月31日退任)。

 また、同じく登記簿によれば、日本教科書社は昨年4月21日に現在の晋遊舎のビルに移転したのだが、その移転前の住所は、ある団体の住所と同一だった。その団体とは「日本教育再生機構」。そう、やはり八木氏が理事長を務める「つくる会」から分派した極右教科書推進法人だ(前出の野田氏もこの日本教育再生機構の理事に就いている)。

 ようするに、教科書参入をもくろむ日本教科書株式会社には、他ならぬ安倍首相のブレーンである八木氏が直接関わっており、晋遊舎はその八木氏をバックアップし、経営を引き継いだパートナーだったのだ。

 いつもエラソーに「愛国」「道徳」「伝統」を説教している八木センセイだが、晋遊舎と平気でタッグを組むということは、センセイの「道徳」ではきっと、児童レイプや違法コピーはアリなのだろう。

 しかし、これは笑い事ではない。というのも、八木氏は前述の通り、安倍首相の諮問機関「教育再生実行会議」の委員だからだ。もともと道徳の教科化は、教育再生実行会議とその前進である「教育再生会議」(第一次安倍政権)の提言が元になっているとされる。つまり、八木氏は自分たちで道徳教育の旗振りをしながら、一方で、自ら教科書会社の代表に収まり、道徳教科書の検定に参入しようとしていたのである。

 これはどう見ても、お手盛りではないか。それどころか、日本教科書社には加計学園と同様の疑惑さえ浮かび上がってくる。

 つまり、日本教科書社は安部首相と“アベ友”八木氏が率いる極右勢力が自分たちの息のかかった教科書をねじこみ、官僚の忖度で検定を合格させようと立ち上げたプロジェクトだったのではないか、という疑惑だ。

■安倍首相の盟友・八木を代表にしたのは官僚の忖度で検定合格するためか

 実際、ある時期までは八木氏はかなり露骨な動きをしていた。日本教科書株式会社の代表であったことはもちろん、昨年8月には参議院議員会館で開かれた「草莽全国地方議員の会夏季研修会」で「道徳の教科化の意義と教科書採択の課題」と題して講演。新潟県柏崎市議会議員・三井田孝欧氏がブログでその講演の要約を書いているのだが、そこには〈日本教科書株式会社版中学道徳教科書への期待〉という一文があった。

 おそらく、検定の申請前から申請までは、誰もが安倍首相のブレーンだということを知っている八木氏の存在を前面に出し、官僚に忖度をさせようという作戦だったのではないか。ただし、検定に合格した際、八木氏がその教科書出版社の代表を務めていると、「お手盛り」という批判を受ける可能性がある。そこで、この教科書作りを資金や環境面でサポートしてきた晋遊舎の武田会長が八木氏に代わって日本教科書社の代表取締役に就任したということではないのか。

 いや、もしかしたら、当初は最後まで八木氏が代表を務める予定だったのが、加計学園問題などで“アベ友優遇”批判が激しくなったため、慌てて代表を交代したのかもしれない。

 ちなみに、晋遊舎の武田会長は昨年4月21日付けで日本教科書社の取締役となっているが、これは文科省による教科書検定の申請が始まる3日前というタイミングだ。そして、前述したとおり同年9月1日に八木氏にかわって代表取締役に就任しているが、まさに、加計問題追及が最高潮に達していたさなかのことである。

 晋遊舎の武田会長は「日本会議のメンバー」という情報もあり、八木氏とも旧知の関係だった可能性もあるが、いずれにしても、ある時期、八木氏─武田会長のコンビでこの日本教科書社を仕切っていたのは間違いない。そのあとに、なんらかの理由で八木氏の存在が表から消えてしまったのだ。

 しかし、“八木隠し”のためだったとしても、ヘイト本、児童レイプマンガを出版していた出版社の代表を道徳教科書出版の代表にしてしまうとは……。「道徳」の必要性をわめいている極右歴史修正主義者たちの脳みそはいったいどうなっているのか。

 本サイトは20日、事実確認のため、晋遊舎に電話して日本教科書社の代表取締役である武田会長らへの取材を申し込んだが、不在とのことでコンタクトが取れなかった。本サイトでは引き続き、この「道徳専門の教科書会社」とその背後関係を調査していくつもりだ。

(編集部)








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