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2018年3月15日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] 緊急!財務省官房長と元理財局長が行方不明の情報! 
緊急!財務省官房長と元理財局長が行方不明の情報!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_171.html
2018/03/14 23:26 半歩前へ


▼財務省官房長と元理財局長が行方不明の情報!

 未確認情報だが、「ジャーナリスト 田中稔 @minorucchu

 矢野康治財務省官房長と林信光元財務省理財局長の行方が分からなくなっている、 という。 

 自殺説、行方不明説が錯綜中」との情報がネットで話題になっている。  

 真偽のほどは不明。確認が取れ次第、続報を流す。


>

https://www.facebook.com/permalink.php?id=100015778685099&story_fbid=273869806482307













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「麻生財務相は辞任すべき」と元自民党副総裁!  
「麻生財務相は辞任すべき」と元自民党副総裁!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_169.html
2018/03/14 22:03 半歩前へ


▼「麻生財務相は辞任すべき」と元自民党副総裁!

 元自民党副総裁の山崎拓が「麻生財務相は辞任すべき」と言った。前国税庁長官の佐川宣寿に責任を押し付けるのは見苦しい。流れが変わった。居座ってみたところで辞任は避けられない。  (敬称略)

*******************

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する財務省の文書の書き換え問題をめぐり、山崎拓元自民党副総裁は国会内で記者団に対し、事態の収拾のためにも、財務相の麻生太郎は責任をとって辞任すべきだという認識を示した。

 この中で、山崎は「事態の収拾のためには、財務省の最高責任者の大臣が責任を取って辞めるのは当然ではないか」と述べ、麻生は辞任すべきだという認識を示した。

 また山崎は「安倍晋三に関しては、去年2月の『私や妻が関係しているということになれば、総理大臣も国会議員も辞める』という国会答弁もあるので、万が一、今後の展開で、昭恵が、国有地売却の問題に関与していたことが明らかになれば、『りん言汗のごとし』で責任を取らざるをえない」と指摘した。  (以上 NHK)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ワタミの渡辺美紀議員  / 「(過労死遺族に)過労死ラインを越えて働きたい労働者もいるんです!!」 
ワタミの渡辺美紀議員  / 「(過労死遺族に)過労死ラインを越えて働きたい労働者もいるんです!!」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/88d33eca849c6efedc5a53af0af85c93
2018年03月14日 のんきに介護


Simon_Sin@Simon_Sinさんのツイート。



おぞましいな。

死ぬぎりぎりまで、場合によっては、死んで可笑しくないほど働かせてやるのは、

労働者の希望を叶えてやりたいという

雇い主の

親心、優しさだと思召せってわけだな。

ちなみに、

ブラック企業ユニオン坂倉昇平@労働相談@magazine_posseさんも

こんなツイート。



このツイートを受け、

ガイチ@gaitifujiさんがコメント。







<追記>

渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート。



正直言って、

渡邉美樹議員ってトリックスターではないかな。

しかし、こんな奴の意見が通って、

高プロが制度化されないように注意する必要がある。

2018年3月14日夜 記



ワタミ創業者・渡邉美樹議員、過労死遺族に「労働観」尋ねるやりとりが物議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00007567-bengocom-soci
弁護士ドットコム 3/14(水) 12:31配信

 
 中原氏(左)と渡邉議員(参議院インターネット審議中継より)

居酒屋チェーンなどを展開する「ワタミ」創業者で、参議院議員の渡邉美樹氏(自民党)が3月13日、参院予算委員会の公聴会で「働き方改革」を不十分とする過労死遺族に「労働観」などを尋ねる一幕があり、ネットで物議を醸している。

ワタミでは、2008年に子会社「ワタミフードサービス」で、入社2か月の女性社員(当時26)が過労自殺する事件が発生。残業時間は月140時間以上あった。遺族対応もまずく、社会的な批判にさらされた(2015年和解)。

渡邉氏が質問した相手は、公述人として出席した中原のり子氏(東京過労死を考える家族の会代表)。1999年に小児科医だった夫を過労自殺で亡くしている。中原氏は弁護士ドットコムニュースに対し、次のように語った。

「一度過労死を起こしたブラック企業だって、ホワイト企業になれるのに…。彼は『こういう働き方をしたい労働者もいる』と言うけど、そういう『働かせ方』をしたい人がいるんだなと。経営者代表で出席しているんだと思いました」

●「私も10年前に愛する社員を亡くしている」

渡邉氏は、「私も10年前に愛する社員を亡くしている経営者でございます。過労死のない社会をなんとしても実現したいと、そのように私も考えております」と前置きして質問をスタート。

現在の国会の議論は「働くことが悪いことである」ように聞こえてくるといい、働くことは「生きがいであり、自己実現であり、人は働くことでたくさんのありがとうを集め、成長していくそんな大事なもの」と自身の労働観を披露。中原氏に労働についてどう考えるかを問うた。

薬剤師でもある中原氏は、労働には社会参画の側面もあるとしつつ、「苦しいとかノルマだけを課せられるというのは違うと思う。決して私は労働に関して全てを否定するものではありません」と答えた。

●高プロ制「働く方々にとって良いことなのではないかと実は思っております」

この日の公聴会で中原氏は、高年収(1075万円以上)の一部専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制(高プロ制)」への反対を表明。夫の事例から過労死を増やすとして、採用すべきでないと述べていた。

一方、渡邉氏は「会社にとっては私はどうでもいいと思うんです。働く方々にとって良いことなのではないかと実は思っております」「結果として労働時間も収まり、みんながハッピーになるのではないか」と持論を展開。制度を望んでいる労働者もいるとして、中原氏にどのような前提条件があれば導入できるかと尋ねた。

これに対し、中原氏は「導入は難しい」とコメント。1日の労働時間の上限規制がないことや、終業から始業までの間に一定の休息を確保する勤務間インターバル制度がほとんど導入されていないことなどを理由にあげた。

弁護士ドットコムニュース編集部




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 仰天!禁止薬物麻薬の栽培を勧めた安倍明恵!  
仰天!禁止薬物麻薬の栽培を勧めた安倍明恵!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_168.html
2018/03/14 21:38 半歩前へ


▼仰天!禁止薬物麻薬の栽培を勧めた安倍明恵!

 西村昭彦さんが「脳天ピーマン女のアキエにはお手上げ」
http://85280384.at.webry.info/201803/article_163.html
にコメントを寄せた。

********************

昭恵はどこでどんな育ちをし、親の基本的なしつけや教えを受けたかどうか解らないが、禁止薬物麻薬の麻を栽培して、それが人の健康にいいから皆さんどんどん栽培しましょうとFacebookで呼びかけるなど、総理大臣夫人としてはその資質もなければ気品さも微塵にも見うけられない。

 自由奔放と言えば聞こえはいいが、一般人でさえも自分の立場をわきまえて言葉を選び行動するのだが、昭恵は、振る舞いや口から出す言葉や外での行動など、ことごとく常識を外れている。夫である安倍総理も座敷牢で行動制限したいと思っていることだろう。



大麻解禁派にのめり込む安倍昭恵夫人 官邸は危うさを心配
https://www.news-postseven.com/archives/20170626_566633.html
2017.06.26 16:00 NEWSポストセブン

 
 【自由奔放な昭恵夫人に官邸も困惑か】

 安倍昭恵・首相夫人といえば、自由奔放な行動に加え、スピリチュアルな発言で知られる。とくに安倍晋三首相を悩ませているのが「大麻解禁(合法化)」を巡る言動だ。

〈大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると私は思うんです〉
〈何千年もの間、日本人の衣食住と精神性に大きくかかわってきた大麻の文化を取り戻したい……。私自身も大麻栽培の免許を取ろうかと考えたほどです〉(『週刊SPA!』2015年12月15日号)

 雑誌でそう公言する前の2015年7月には鳥取県智頭(ちづ)町の大麻畑を視察。「大麻で町おこし」を宣伝したものの、その後、大麻栽培会社の代表が厚労省麻薬取締部に逮捕(昨年10月)され、広告塔に利用された昭恵夫人も批判を浴びた。

 そうした昭恵夫人の“スピリチュアル”な大麻解禁活動に強い影響を与えていると官邸が注目しているのが映像プロデューサーの龍村ゆかり氏だ。







http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK241] この男が倒閣に動いた!各派に反安倍結集呼びかけ!  
この男が倒閣に動いた!各派に反安倍結集呼びかけ!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_172.html
2018/03/15 00:39 半歩前へ

▼この男が倒閣に動いた!各派に反安倍結集呼びかけ!

 かつて政界の「ハヤブサ」と呼ばれた自民党の重鎮、山崎拓が各派に反安倍結集呼びかけている。自民党どころか国家を私物化する安倍晋三に危機感を抱き、政権打倒に動いた。

 森友事件は官僚の自殺で安倍首相を取り巻く空気が一気に変わり、政権は窮地に追い込まれている。

 蘇った「ハヤブサ」から目が離せない。

**********************

 自民党石原派(近未来政治研究会、12人)で最高顧問を務める山崎拓元副総裁が14日、石破派(水月会、20人)の憲法勉強会で講演し、9月の総裁選で安倍晋三首相の3選を批判的に語った上で、出馬を目指す石破茂元幹事長にエールを送った。

 山崎氏は平成21年の衆院選で落選した後、引退を表明したが、9月の党総裁選で「反安倍」の結集に向け派閥領(りょう)袖(しゅう)らへの働き掛けを強めている。

 「総裁選で立候補する人がいなくて、安倍首相の3選を追認するのは党としての活性化が阻まれる」

 山崎氏は勉強会でこう強調した。石破氏については「総裁選に立つ意思を明確にしているので評価した」と持ち上げた。

 石破氏は総裁選の動向に触れなかったが、防衛庁長官経験者の山崎氏に「長年の経験に基づく憲法のあり方について話を承りたい」と語り掛け、石破、山崎両氏の連携ぶりがにじんだ。

 山崎氏は議員バッジを外して8年以上が過ぎたが、「反安倍」勢力の結集を目指すかのような動きが目立つ。7日には谷垣グループ(有隣会、約20人)と石原派の幹部会合に出席した。関係者によると、将来の合流を視野に両派の合同勉強会の開催に向け調整したのは山崎氏だった。

 12日には二階派(志帥会、44人)を率いる二階俊博幹事長らと会食した。このほか、谷垣グループや岸田派(宏池会、47人)、額賀派(平成研究会、55人)の議員とも個別に会合を重ね、総裁選での共闘を模索している。

 総裁選で、安倍首相は細田派(清和政策研究会、95人)と麻生派(志公会、59人)、二階派の支持を受けているが、内閣支持率が急落すれば構図が変わるとの見方もある。

 石破氏も党所属議員の支持が伸び悩んでいるだけに、山崎氏の援護射撃は渡りに船だ。現状ではさざ波のような両氏の共闘も、政権への逆風が強まれば大波に化けかねない。  (以上 産経)













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵の陳述「いい土地だから前に進めて」が原本から削除されていた。なぜ、このおばちゃんが森友問題に関係ないことになるのか 
昭恵の陳述「いい土地だから前に進めて」が原本から削除されていた。なぜ、このおばちゃんが森友問題に関係ないことになるのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8d4e6545271ee191a41d71d5fc8f7b97
2018年03月14日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー@I_hate_campさんのツイート。







往生際が悪いぞ!

自民党。

佐川の証人喚問は検討するという。

しかし、未だに昭恵の証人喚問を拒んでいる。

理由は、

関係ないからだって!

しかし、

それなら堂々と

国会に出てきてみんなに説明すればいい。

この点、

Siam Cat_036@SiamCat3さんが



とコメントする。

それに

何事にも順序ってものがある。

渡辺輝人@nabeteru1Q78さんが強く主張するのは、

次のこと。










http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国民の皆さま騙され続けたいですか?と岡本典子!  
国民の皆さま騙され続けたいですか?と岡本典子!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_170.html
2018/03/14 22:29 半歩前へ


▼国民の皆さま騙され続けたいですか?と岡本典子!

 フェイスブックの同志、岡本典子がまたまた訴えた。

 「いいね」のあとに、あなたの思いを岡本典子に届けよう。

 森友事件をどう思うか、についてコメント欄に意見を書こう。

***************

🌸国民の皆さま〜

このまま騙され続けたいですか〜?

 財務省は噓が発覚しないよう文書を290ヶ所も改ざんし、

 52億円もかけてパソコンを取り換え、

 佐川元長官は虚偽答弁を強制され、

 籠池夫妻は口封じのための投獄をされ続ける現実をどう思いますか〜? 

                                  
 岡本典子



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友事件がついに「アッキード事件」になった!  
森友事件がついに「アッキード事件」になった!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_167.html
2018/03/14 21:24 半歩前へ




▼森友事件がついに「アッキード事件」になった!

 いよいよもって、森友学園への国有地の激安払い下げ事件は、事件の核心のカギを握る安倍明恵にライトが当たった。

 人々は昭和の大疑獄事件「ロッキード事件」をもじって、森友事件を「アッキード事件」と呼んでいる。アッキーこと安倍明恵が森友事件の“主役”だからである。

 山本太郎は去年3月の国会質問で、「このアッキード事件で誰より詳しい方に国会に来てもらいたい」と、昭恵の招致を求めた。

 これに対し安倍晋三は、「アッキード事件という言い方は限度を超えている。この問題の核心とは関わりなく、極めて不愉快だ」とブチ切れた。

 何をあさってのおとといの答弁をしているのか。アッキーこと明恵が “主役”だから、アッキード事件と呼んでいるのである。どこに問題があるというのか。

 関係なければ、国会で野党の質問に応えて、ハッキリ身の潔白を証明すればいい。なぜ、やらない? どうして出てこない?なぜに逃げ回る?

 証言台に立つと「口利き」の真相がばれるからではないか。証人喚問でウソをつけば、明恵は偽証罪に問われる。それが恐いのだ。

 アッキード事件はこれからが正念場だ。私たちも兜の緒を締め直そう。



※官邸前大抗議で山本太郎議員、森ゆうこ議員が「アッキード事件」について同じ指摘を
されていますので関連動画を含めて捕捉します。




山本太郎が吼えた!「アッキード事件じゃないか!まさに今!」
森友問題で内閣総辞職を求める人々が首相官邸前で抗議!奥田愛基氏「佐川宣寿さんには本当の事を
喋ってほしい」〜山本太郎議員は安倍昭恵氏を追及!


※4:06〜官邸前大抗議、山本太郎議員スピーチ、大コール。再生開始位置設定済み。



山本太郎「アッキード事件!!」発言で安倍総理もキレる!!国会中継2017年3月2日 予算委員会

※17:45〜24:30 山本太郎議員、アッキード事件 昭恵夫人参考人招致要求。 再生開始位置設定済み。
※23:16〜安倍首相答弁、「アッキード事件」にブチ切れ。


関連記事
「アッキード事件」に激しく反応した安倍晋三! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/660.html


<山本太郎 追及!>「総理夫人として名誉校長を受けたのが1番の問題!」 安倍首相キレる!アッキード事件と言うのは不愉快!
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/609.html



山本太郎&森ゆうこ(自由党)奥田愛基さんが呼びかけ5,000人が押し寄せる #0312官邸前抗議 2018年3月12日



森ゆうこ氏(自由党)スピーチ+コール「#0312官邸前抗議」[9/13]2018.3.12 @首相官邸前





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 文書改ざんで関係悪化 安倍首相&麻生氏“深刻亀裂”の真相(日刊ゲンダイ)


  


文書改ざんで関係悪化 安倍首相&麻生氏“深刻亀裂”の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225094
2018年3月15日 日刊ゲンダイ

  
   麻生財務相の動きが安倍政権の命運を握る(C)日刊ゲンダイ

 ついに亀裂か――。財務省の公文書改ざん問題で、安倍首相と麻生財務相の関係が悪化しているという。第2次安倍政権の発足当初から、副総理も兼務して支えてきた屋台骨の麻生が離反すれば、安倍政権は持たない。政権内の亀裂で、崩壊に向けて一直線だ。

 麻生大臣と安倍首相はもともと微妙な関係だ。「盟友」とされるが、消費税増税の延期や軽減税率の導入などをめぐって対立することも多かった。そのたびに、菅官房長官の意見が通って、麻生は煮え湯を飲まされ続けてきたのだ。

「改ざん問題で麻生財務相が引責辞任すべきだという声が高まっていますが、麻生さんにしてみたら、内心は『森友は総理夫妻の問題なのに、なんで俺が詰め腹を切らされなきゃならないんだ』と憤慨しているのではないか。だから、会見などでも、どこか他人事みたいな態度を取っているのだと思います。19日からアルゼンチンで開かれるG20にロンドン出張もくっつけて楽しみにしていたのに、改ざん問題で欠席を余儀なくされそうで、それも面白くないのでしょう。麻生さんは義理堅いところがあるので、立場上は総理を支える姿勢ですが、本音は違うと思います」(自民党関係者)

■G20も欠席、福岡開催も潰されて怒り心頭

 来年、初めて日本で開かれるG20首脳会議の開催地が大阪に決まったことにも、ご立腹だという。開催地は麻生大臣の地元である福岡にほぼ決まっていたのに、土壇場で官邸に引っくり返されたからだ。福岡は国際会議の開催実績も高く、発表直前には「福岡開催で最終調整」と新聞で報道されていたが、維新の会に配慮した官邸が、大阪開催決定を2月20日に発表した。

「維新に大阪開催を持ちかけたのは菅長官です。でも、最終的に決めたのは総理ですから、麻生さんが『総理は俺より維新が大事なのか』とヘソを曲げるのも当然です」(官邸関係者)

 そんな中、財務省の文書改ざんが発覚し、麻生大臣は批判の矢面に立たされている。

「問題の発覚後、麻生財務相が首相私邸を訪れて、辞意を伝えたという情報もあります。首相は慰留したようですが、それは自分の保身のためでしょう。麻生さんが辞任したら、矛先が自分に向かうわけですからね。どんなに支えてきても、首相を守るためにあっさり切り捨てるのが官邸のやり方ですから、麻生さんは辞めるタイミングを見計らっていると思います。

 25日の党大会が終わり、予算案と関連法案が成立したら、監督責任を取る形で辞任するのではないか。閣外に出れば、キングメーカーとして影響力を発揮できる。第2派閥の麻生派が岸田派と“大宏池会構想”で連携すれば100人超の勢力になり、安倍首相の出身派閥である細田派の94人を上回ります。安倍首相の総裁選3選は難しくなってくる。麻生さんが安倍政権の命運を握っているのです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 財務省が改ざん前の文書を開示し、永田町が緊迫した12日の夜、麻生派と岸田派の幹部が会合を持ったことも臆測を呼んでいる。

 麻生辞任が政権崩壊の号砲になりそうだ。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍の窮地を救う事になる立憲民主の裏切り  天木直人 


安倍の窮地を救う事になる立憲民主の裏切り
http://kenpo9.com/archives/3416
2018-03-15 天木直人のブログ


 これには驚いた。

 知らない間に佐川の証人喚問で手を打って、来週から国会審議が始まるという。

 これは絶対にダメだ。

 物事には勢いというものがある。

 窮地に陥った安倍の息の根を止めるのは今を置いてない。

 一気に攻めなくてはいけない。

 音を上げて投げ出すまで、すべての国会審議をボイコットする覚悟がなくてはいけない。

 折から安倍昭恵がフェイスブックで国民を逆なでする事をやった。

 「野党の馬鹿げた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」という投稿に、「いいね!」ボタンを押していた事が明らかになったというのだ。

 もはや安倍昭恵の証人喚問なくして森友疑惑は終わらせてはいけない。

 そして安倍昭恵の喚問こそ安倍を辞任させる最後の切り札だ。

 昭恵を出席させるぐらいなら首相を辞した方がいい、という事になる。

 その最後の切り札をあっさり放棄したのだ。

 佐川の喚問が安倍昭恵喚問の第一歩だなどと馬鹿な言い訳をしているが、逆だ。

 佐川の喚問に応じて大譲歩した振りをして、安倍昭恵の喚問を潰す。

 それこそが自公政権の悪だくみなのだ。

 いまや佐川を喚問しても何の成果もない事は明らかだ。

 のらりくらりでごまかされて終わる。

 そしてたとえ佐川を犯罪人に仕立てても、安倍政権にとって痛くも痒くもない。

 まさしく財務官僚を悪者にして逃げるシナリオの完結だ。

 繰り返して問う。

 佐川喚問の取引は野党の総意なのか。

 共産党は了承しているのか。

 共産党もまた審議に応じるというのか。

 今朝の新聞を見ると福山哲郎幹事長が二階幹事長と電話で協議して容認したとなっている。

 辻元清美国対委員長が森山裕国対委員長と電話協議し週明けの集中審議で合意したという。

 こんな重要な取引を電話で済ませどうする。

 二階や森山の誘いに乗ってどうする。

 たったひとつの判断ミスが流れを一変させ、窮地に追い込まれていた巨悪が息を吹き返す事がある。

 そして、その時は、手のつけられないほどの巨悪の逆襲になる。

 こんな事では4月初めの安倍訪米を阻止することなど夢のまた夢だ。

 安倍訪米を許せば、安倍は日米同盟強化を引っ提げて凱旋、帰国し、蘇生する。

 99%追いつめたはずが99%追いつめられる事になる。

 私の懸念が見事に的中した。

 そもそも立憲民主党が野党第一党になった時点で、自民党に丸め込まれる事は目に見えていた。

 顔ぶれが悪過ぎる。

 立憲民主党はその名と裏腹に反共であり、自民党の補完勢力なのだ。

 権力にすり寄り、世論に迎合する連中ばかりなのだ。

 私の懸念が外れる事を願うばかりだ。

 私が間違っている事を祈るばかりだ。

 立憲民主党が安倍自公政権を倒してくれるならもはや私の出る幕はない。

 消え去るのみである(了)



自民・立民「佐川氏の証人喚問検討」で一致
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180314-00000090-nnn-pol
3/14(水) 21:08配信 NNN


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180314-00000090-nnn-pol


自民、立憲民主両党は、決裁文書改ざん問題について、安倍首相が出席する集中審議を開いた上で、佐川前国税庁長官の証人喚問を検討することで一致した。これにより国会は正常化することになった。

自民党の二階幹事長は立憲民主党の福山幹事長と電話で会談し、衆参の予算委員会で安倍首相が出席する集中審議を開いた上で佐川氏の証人喚問を検討することで一致した。

野党側は「佐川氏の証人喚問実現に向け一歩前進だ」と評価し、ここまで欠席してきた国会審議に応じる方針。

一方、安倍首相は改ざんが明らかになってから初めて、国会の審議に出席し、森友学園への国有地売却に関与していないと重ねて主張した。

安倍首相「この書き換え前の文書を見ても私や私の妻が関わっていないことは明らかであろうと」

また、決裁文書の改ざんについて自ら指示したことはないと説明した。












http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友問題 自殺した職員の人柄と亡くなる前の嘆き 残された遺書に政府・官邸衝撃 自殺の隠ぺい画策するも断念 
森友問題 自殺した職員の人柄と亡くなる前の嘆き
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180315-00000001-pseven-soci
NEWS ポストセブン 3/15(木) 7:00配信


  
  まだ安倍政権は逃げの一手

 国会では、安倍首相の責任問題や、麻生財務相の進退など、喧しく騒々しい事態が起きているが、その話の前に、1人の男性の人生に触れたい。青山久志さん(仮名)だ。

 岡山県の自然豊かなある町で生まれ育った青山さんは、地元の高校を卒業すると国鉄に入社。日本がバブル経済に向かっていた頃だ。経理部門の仕事をしながら、私立大学の夜間学部に通って勉強を続けて卒業。誰もが認める努力家だった。

 口癖は「もうええがなァ」。兄弟や友人がヘマをして迷惑をかけられても、いつも、まァ、もうええがなァ、と笑って許した。きまって友人の悩み事や身の上相談の聞き役だった。自分の弱音を吐くタイプではない。小柄だが、背筋がピンと伸びていて、歩くのが速くて、明るくてハキハキした性格だった。

 青山さんは1987年に国鉄が解体して民営化されると、大蔵省の中途採用試験を受けて合格した。ノンキャリアの公務員として、関西にある地方局だけでなく、東京・霞が関の本省で働いたこともある。

「本省は残業が多くて大変やけど、いろんなところで働いて勉強になったこともある」と笑顔で家族に語っていた。20代で結婚した同郷の妻とふたり暮らしで、子供はいなかった。結婚前は外食が好きだった青山さんが「家でご飯を食べるのがいちばん好き」というほど、妻は料理上手だ。

 趣味は書道。師匠に学んだ有段者で、書道家としての「雅号」も持つ。中国まで行って筆を買ってきたこともあった。

 建築家の安藤忠雄氏の熱心なファンでもあった。およそ15年前、兵庫県神戸市にある安藤氏デザインのマンションに空室が出ると、迷わず購入して引っ越した。住民の集まりにもよく顔を出す評判のいい夫婦。青山さんと同時期にマンションの管理組合の役員を務めた住民が語る。

「青山さんは活発に意見を言うかたでした。とてもオシャレで、デザイナーとか建築家とか、そういう職業だと思っていました。聡明で、自分のことよりもまず、“住民の和を保つためにはどうしたらいいか”を真剣に考えているかたでしたね」

 青山さん夫婦は、近隣住民とは毎年、バレンタインデーのチョコレートを交換していた。今年の2月14日も、妻が近所にチョコを届けた。

 ──3月7日の夕刻。近所の学校の生徒たちが帰宅する時間帯のことだった。マンションの前に救急車が止まった。救急隊員が青山さんの部屋に入っていき、ストレッチャーに乗せた青山さんに人工呼吸と心臓マッサージをしながら、急いで病院に運んだ。しかし、青山さんは帰らぬ人となった。働き盛りの54才だった。

 10日午前10時、岡山県の山中にある斎場。火葬炉があるだけの小さな施設で、妻が棺に向かって泣き崩れていた。

「憔悴しきった表情で、『どうしてこんなことになったのか』『夫は巻き込まれてしまった』と唇を震わせていました。悲しさのなかにも悔しさと怒りが入り交じっている様子でした」(遺族の知人)

 気さくで、正義感が強い、ごく普通の公務員だった。趣味があって、家族もいた。なのに、なぜ青山さんは自ら命を絶たなければならなかったのか──。それについては詳しく後述しなければならないが、まず言えることは、青山さんは日本の政治の歪みを一身に引き受け、犠牲になったということだ。青山さんの家族が言う。

「すべてが明らかになってほしい。この死を無駄にしてほしくない」

 青山さんの部屋からは遺書が見つかった。この1年間、日本の政治を停滞させた「森友問題」は、この遺書をきっかけに、ようやくその深い闇が暴かれようとしている。しかし、それは青山さんにとって、あまりにも遅かった。

◆「100時間の残業」「異動が叶わなかった」

「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員もやめる」

 そう啖呵を切ったのは安倍晋三首相(63才)だ。昨年2月17日の国会での発言だった。発端は、大阪市の学校法人「森友学園」が9億円以上と目される国有地をタダ同然で入手したことだ。

「総理夫人の昭恵さん(55才)がその土地の新設小学校の名誉校長を務めていたり、国有地売却をめぐって財務省に問い合わせたりしたことから、総理や昭恵夫人が政治的な圧力をかけたり、口利きしたのではないかと疑われました。昨年3月の証人喚問では森友学園理事長の籠池泰典氏が、『昭恵さんによる100万円の寄付』や『口利きの証拠となるFAX』という爆弾証言を連発して、さらに問題が注目されました」(全国紙政治部記者)

 しかし、安倍首相も、麻生太郎財務相(77才)も、財務省の担当責任者だった佐川宣寿・理財局長(当時、60才)も、木で鼻を括ったように「何の問題もない」という国会答弁を繰り返した。昭恵さんに至っては、国会で証言さえしていない。さらには野党の力不足もあって、“臭い問題にフタ”がされそうになっていた。

 朝日新聞が3月2日朝刊1面でこう報じたのは、そんなタイミングだった。

《森友文書 書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か 交渉経緯など複数箇所》

 簡単に言うと、財務省が森友学園に土地を“激安な値段”で売ったときの「決裁文書」が改ざんされていたのではないか、という指摘だった。

「決裁文書は、『役所の決定とその理由』が書かれた重要な文書です。それを見れば、今回の森友問題の場合、どういう経緯で土地が安く売られたのかがわかります。安倍首相も麻生大臣も佐川局長も、“ほら、みなさん、決裁文書を見てくださいよ。何も問題はないでしょ?”とタカを括っていたわけです。しかし、その決裁文書が改ざんされていたかもしれないと朝日新聞が報じたので、今までの政府の資料はウソで、説明もすべてウソかもしれないとなり、国会が大騒ぎになりました」(前出・政治部記者)

 そんな渦中で起きたのが、前述の青山さんの自殺だった。亡くなった2日後の3月9日、《近畿財務局職員が自殺「森友」国有地売却を担当》(毎日夕刊)などと報じられた。

 青山さんは、財務省の地方局である「近畿財務局」で、森友学園に土地を安く売った部署に所属していた。昨年2月に森友問題が報じられると、問題の処理に追われ、国会対応のための本省への報告に追われ、取材窓口として殺到するマスコミ対応に追われた。昨年8月、青山さんは親族にこう語っていたという。

「ここ数か月、毎月100時間以上の残業が続いていて、体調を崩した。心療内科に通っている。『混合性不安抑うつ障害』と診断されて薬を処方されたが、薬が合わないのか夜も眠れない。体力的にかなりしんどい。財務省の夏の定期異動でも、希望をしていたが異動が叶わなくて残念だよ。どこまで頑張ればいいのか…」

 森友への土地売却に関係した職員はキャリア組を中心に次々と異動していき、残されたのは青山さんだけだった。その後、秋になると青山さんは休職を決断し、そのまま復職することはなかった。

「常識が壊れた」――親族の耳には、青山さんのそんな嘆き声が今でも焼きついている。親族が語る。

「彼からは“国有地を扱う仕事をしている”という以上の細かい仕事の話を聞いたことはありません。ただ、今振り返ると、心身共に病気になってしまうぐらい、きっと耐えがたいような“汚い仕事”をさせられていたのではないでしょうか。もしかして、『文書の書き換え』も強要されたのかもしれません。正義感と責任感が強い彼が『常識が壊れた』と話したのは、そういう意味だったと思います」

 森友文書の改ざん疑惑が大炎上すると、財務省は文書にかかわった職員からの聞き取り調査を始めた。

「休職中だった青山さんも急きょ呼び出され、3月6日に登庁したそうです。その翌日、青山さんは命を絶ちました」(政府関係者)

◆佐川氏は官邸による事実上の更迭

 警察が青山さんの死後すぐに「自殺」と断定できたのは、明確な遺書が残されていたからだ。捜査関係者が明かす。

「遺書は封筒に入っていました。財務省職員として森友問題にかかわり、どれだけ辛酸を舐めたかが克明に記されていました。森友問題を矮小化するためにどのように関与したのか、それが誰の指示で行われたのかはっきりと書かれていたんです。つまり、“財務省本省の指示によって決裁文書の改ざんをさせられた”と告白する内容でした。

 そして、遺書のなかには森友問題の財務省側の責任者で、青山さんの上司に当たる『佐川宣寿』というフルネームの記載があり、ほかにも3、4人の実名があったそうです。また、遺書が入った封筒には森友問題に関連する『重要書類』も同封されていたといいます」

 それに衝撃を受けたのは政府・官邸だった。自殺の翌日の8日には、当時の近畿財務局局長が官邸に出向いて対応を協議したという。

 翌9日には、遺書に名前のあった佐川氏が国税庁長官を辞任した。官邸による、事実上の更迭だった。

「政府は、“自殺の事実そのものを伏せられないか”と動いたようです。青山さんの存在を“揉み消そう”と企てたわけです。プライバシーの問題もあって、遺族が認めない限り、警察は死因が自殺であることを公にしないので、自殺が表沙汰にならないこともあり得ました。しかし、遺族の気持ちがそれに納得しなかったので、政府も“自殺を伏せるのは無理だ”と判断したようです」(前出・捜査関係者)

 そして事態は一気に動き出す。12日、財務省が森友文書の14か所の書き換えを認めて謝罪した。同時に、原文からどの部分を削除したのかを公表した。政治ジャーナリストの野上忠興さんが指摘する。

「安倍首相自身が“自分や妻が関係していたら議員辞職する”と国会で述べた通り、森友問題の核心は、昭恵さんの存在が土地売買に関与していたかどうかという点です。安倍首相は国会答弁でムキになって、昭恵夫人は私人であり、関与は一切ないと主張してきました。しかし、今回の森友文書の書き換えでは、『安倍昭恵』の文字が消され、国民の目から隠蔽されていたことが明らかになりました。決裁書に名前が載っているということは、土地売買において財務省の判断要素の1つ、つまり忖度があったと受けとめられても弁明の余地はないでしょう」

 森友文書にはもともと、籠池氏の発言として、

《「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人から『いい土地ですから、前に進めてください。』との言葉をいただいた。」》

 という記述があった。さらに、籠池氏が、《森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示》したという文言もあった。しかし、それらの言葉は財務官僚の手によって忽然と消されていた。

「もともと近畿財務局はムリな値引きを迫る森友側との交渉に乗り気でなく、契約破棄まで考えていました。ところが2015年9月に昭恵さんが小学校の名誉校長となると風向きが一変し、一気に交渉が進みました。決裁文書から昭恵さんの名前や『本件の特殊性』という文言を削除したことは、彼女の影響力がいかに強かったかを逆に物語っています」(前出・全国紙政治部記者)

 森友文書の書き換えが発覚し、この1年間、安倍首相や政府がウソの資料をもとに説明を繰り返していたことが明らかになった。それでもまだ安倍政権は逃げの一手を打っている。

「麻生財務相は会見を開き、“書き換えは佐川氏を中心とした財務省の一派がやったこと”と説明しました。官僚に罪を被せて、政治は逃げる、ということでしょう。組織のトップである財務大臣が不祥事を受けて責任を取るのは当たり前のことですが、平然と“まだ進退は考えていない”と言う。しかも、事実を隠ぺいする過程で、1人の役人の命が犠牲になりました。そのことをヘラヘラしながら会見で受け答えする大臣の姿を見て、国民はどう思うのでしょうか」(政治評論家・伊藤惇夫さん)

※女性セブン2018年3月29日・4月5日号






































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン(日刊ゲンダイ)
 


安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225091
2018年3月15日 日刊ゲンダイ

  
   昨年3月の参考人招致での迫田英典氏(C)日刊ゲンダイ

 佐川宣寿前国税庁長官の「証人喚問」が焦点になっている森友問題。しかし、関わった財務官僚は佐川氏だけではない。佐川氏よりも、深く森友問題に関与していたとされているのが、佐川氏の前任だった迫田英典元国税庁長官だ。

 迫田氏は、近畿財務局が森友学園と国有地の売却交渉を進めていた時の理財局長だった。迫田氏こそ、森友問題の全容を知るキーマンである。迫田氏の喚問なくして、疑惑解明はあり得ない。

 国と学園は、2015年5月、国有地の定期借地契約を締結している。その交渉過程で、当初、近畿財務局は<無理に本地を借りていただかなくてもよい>(3月31日付「法律相談書」)というスタンスだった。ところが、15年7月に迫田氏が理財局長に就任すると流れが一変する。籠池氏が「神風が吹いた」と驚いたほど、近畿財務局は森友学園寄りにスタンスを変えているのだ。

■参考人招致で「報告は受けていない」

 注目すべきは、迫田氏と安倍首相の近い関係だ。

「迫田氏は、安倍首相の地元・山口出身です。理財局長に就任すると、7月31日、8月7日、9月3日と立て続けに安倍首相と面談しています。理財局長が首相とこんなに頻繁に会うのは異例です。一体、何を話したのでしょうか。直後の9月5日には、昭恵夫人が森友の幼稚園で講演し、小学校の名誉校長に就任しています」(財務省関係者)

 最終的に、2016年6月14日、迫田理財局長の下、8億円ダンピングして森友学園に国有地を売却することが、近畿財務局で決裁されている。迫田氏は、3日後の6月17日に国税庁長官に栄転したため、20日付の学園との契約こそ、後任の佐川理財局長だったが、「格安売却」の責任者は、紛れもなく迫田氏なのだ。

 迫田氏は昨年7月に国税庁を退職し、今年1月からは、「TMI総合法律事務所」と「三井不動産」の顧問を務めている。日刊ゲンダイの取材に、両社とも迫田氏の報酬は明かさなかった。

 迫田氏は、昨年3月の参院の参考人招致で、森友問題についてこう言っている。

「本件について報告を受けたことはございません」「私に対して政治家あるいはその秘書の方等からの問い合わせ等は一切ございません」

 佐川氏同様、迫田氏にもウソが許されない証人喚問ですべてを語ってもらうべきだ。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「忖度で犯罪あり得ない、動機あるはず」片山善博氏(朝日新聞)
「「忖度で犯罪あり得ない、動機あるはず」片山善博氏
3/15(木) 8:38配信

■森友文書改ざん問題
 〈旧自治省の官僚で鳥取県知事も務めた片山善博・早稲田大大学院教授の話〉 決裁文書の内容を変える場合、普通は前の文書はそのまま残して、新しく作り直す。改ざんがいけないことは官僚の常識だし、やったら犯罪になる可能性が高い。決裁文書を改ざんするというのは、あり得ない話だ。

 財務省が官邸を忖度(そんたく)したのではないかと言われているが、忖度で犯罪者になるようなことはしないだろう。改ざんはいけないと分かっていながら、せざるを得ないような動機があったのではないか。なぜ危ない橋を渡ったのか、動機を解明しなければならない。

 今回の背景には、文書が国民の財産であることや、後世に歴史を残すものを作っているという自覚が官僚にないこともあるのかもしれない。公文書管理法の施行から約7年がたっているのに、怠慢だ。

 再発防止のため、文書作成や保存について点検する仕組みを強化したり、法に違反した場合の罰則を設けたりすることを検討すべきだ。官僚が誰かに改ざんを指示されても、「やればとんでもないことになるから、できない」と言い返せる仕組みが必要だと思う。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000014-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <森友文書改ざん>やむなく「佐川カード」来週にも証人喚問(毎日)-自民幹部「佐川はかわいそうだがかぶってもらうしかない」
「<森友文書改ざん>やむなく「佐川カード」来週にも証人喚問
3/15(木) 8:00配信
 ◇政府「官僚の責任」強調

 森友学園への国有地売却を巡る決裁文書改ざん問題で、政府・与党は来週にも佐川宣寿前国税庁長官の国会招致に応じる方針に転じた。一方で麻生太郎副総理兼財務相や安倍晋三首相へ責任が及ぶことに神経をとがらせ、あくまで佐川氏ら「官僚の責任」と強調。しかし行政への信頼を根底から揺るがす事態の解明が問われる中、佐川氏の説明次第では政権がさらに追い込まれる可能性もある。

 「自分たちの答弁から逸脱がなかった、と見せるために(改ざんを)隠した。まさに財務省による、財務省のための情報操作だ」

 野党5党が欠席した14日の参院予算委員会で、自民党の西田昌司氏は財務省を手厳しく批判した。西田氏は首相と親しいことで知られる。この日の自民、公明両党は追及の姿勢を演出する一方で、「首相や麻生氏が知らないうちに、官僚が改ざんした」という政府側のストーリーを後押しする姿勢に終始した。

 麻生氏は改ざんについて「(財務省の)そんたくではない」と重ねて否定。西田氏は「念のため聞くが、書き換えを指示したことはもちろんないでしょうね」と念押ししてみせ、「むちゃくちゃになった官僚システムを立て直すのが、安倍内閣の仕事だ」と逆に首相らを持ち上げた。

 「(昭恵氏から)『いい土地ですから、前に進めてください』と言葉をいただいた」という森友学園の籠池泰典前理事長の発言が、改ざん後の文書で削除されたことに関し、首相は「妻に確認したが、言っていないということだった」と反論。大半の野党が不在の中で、それ以上追及する声は出なかった。

 一方、与党は佐川氏の招致容認へと急速に傾いた。自民党の森山裕国対委員長は14日、「必要が出てくれば協議したい。拒否しているわけではない」と記者団に明言。公明党の大口善徳国対委員長も「真相解明のため、野党も審議に出てきてもらいたい」と国会の正常化を呼びかけた。

 前日の13日には、自民党の二階俊博幹事長や森山氏らが、大島理森衆院議長と議長公邸で会談。公明党の重鎮からも事態の打開を求められていた大島氏が「佐川氏の招致しかない」と促すと、二階氏は「それしかないと思っていた。明日、そうした流れにする」とうなずいた。衆参両院の議長は、改ざんについて「立法府を財務省が愚弄(ぐろう)するものだ」などとする異例の抗議書も近くまとめる。幕引きを急ぐ自民党幹部は「佐川にはかわいそうだが、全部かぶってもらうしかない」と語る。

 官僚の責任として収束させたい政府側も、改ざんの最終責任者と名指しした佐川氏の招致には「最終的に応じざるを得ない」と踏んでいた。ただしやすやすと応じれば、昭恵氏の招致要求、首相と麻生氏の責任追及と、野党がたたみかけてくるのは必至なだけに、首相官邸は佐川氏の早期招致には慎重だった。

 ところが、不正常な国会と世論の批判に耐えかねた与党に押し切られる形で、政府はやむなく「佐川カード」を切らされることになった。特に麻生氏サイドは「その後」への警戒を強めており、麻生派幹部は「首相が麻生氏を切れば、政権は持たない。支えているのは麻生氏だ」と首相をけん制する。麻生氏の心中について、周辺は「自分が辞めれば次は首相だ。袋だたきになっても守る、という考えだ」と代弁した。

 ただ、佐川氏の招致だけでこの事態を乗り切る見通しも立たない。首相と距離を置く自民党の中堅議員は「今週末に皆が地元の空気を見れば、来週の党内はもっと悪い雰囲気になる」と指摘。首相に近い議員の一人は「もちろん麻生氏を切りたくはないが、切れないわけじゃない。最後の、最後の、最後のカードだ」とつぶやいた。【木下訓明、村尾哲】

◇改ざん真相迫れるか

 決裁文書の改ざんについて何も語らないまま、国税庁長官を9日に辞任した佐川宣寿前理財局長。佐川氏の国会招致がほぼ決まり、今後の審議で真相にどこまで迫れるかが焦点になる。改ざんの動機や経緯のほか首相と妻昭恵氏らの関与についても、野党から厳しい追及を受けるのは必至だ。

 改ざん後の文書は、首相ら与野党政治家や昭恵氏に関する記述が全面的に削除されていた。麻生氏は14日の参院予算委員会で「佐川の(昨年の国会)答弁が誤解を受けないように、ということくらいしか考えられない」と釈明した。

 財務省の太田充理財局長は文書が何回か書き換えられたと明かし、佐川氏の答弁に合わせて改ざんが重ねられていた、との認識を示した。ただ、その理由については「(佐川氏が)激しい質問に答える中で、やや雑になったのでは」「報道を前提にした議論で、誤解を受けないようにしたのだろう」と苦しい推測を繰り返した。

 しかし、そもそもなぜ佐川氏は改ざん前の文書に基づかず、膨大な改ざんが必要になる答弁をしたのか。疑問は消えない。

 昨年2月に首相が国会で「私や妻が国有地の払い下げに関わっていたということになれば、首相も国会議員も辞める」と明言したこととの関連を問われ、麻生氏は「関係ありません」とそっけなく答えた。佐川氏が国会で、改ざんの理由についてどこまで語るかも一つのポイントとなる。

 また、「誰が、いつ改ざんを指示したのか」も重要な点だ。首相や麻生氏は指示を否定しており、14日の予算委でも「書き換えは本省理財局で行われ、外部から指示はない」(麻生氏)「佐川氏の関与の度合いは大きかった」(太田氏)などと答弁した。野党は「官僚の判断だけで改ざんを指示することはありえない」と強く反発している。【杉本修作、光田宗義】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000007-mai-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 官邸密室政治から国民の手に日本の政治を取り戻すために、安倍内閣を打倒すべきだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6794.html
2018/03/15 07:48

<決裁文書の改ざんについて何も語らないまま、国税庁長官を9日に辞任した佐川宣寿前理財局長。佐川氏の国会招致がほぼ決まり、今後の審議で真相にどこまで迫れるかが焦点になる。改ざんの動機や経緯のほか首相と妻昭恵氏らの関与についても、野党から厳しい追及を受けるのは必至だ。

 改ざん後の文書は、首相ら与野党政治家や昭恵氏に関する記述が全面的に削除されていた。麻生氏は14日の参院予算委員会で「佐川の(昨年の国会)答弁が誤解を受けないように、ということくらいしか考えられない」と釈明した。

 財務省の太田充理財局長は文書が何回か書き換えられたと明かし、佐川氏の答弁に合わせて改ざんが重ねられていた、との認識を示した。ただ、その理由については「(佐川氏が)激しい質問に答える中で、やや雑になったのでは」「報道を前提にした議論で、誤解を受けないようにしたのだろう」と苦しい推測を繰り返した。

 しかし、そもそもなぜ佐川氏は改ざん前の文書に基づかず、膨大な改ざんが必要になる答弁をしたのか。疑問は消えない。

 昨年2月に首相が国会で「私や妻が国有地の払い下げに関わっていたということになれば、首相も国会議員も辞める」と明言したこととの関連を問われ、麻生氏は「関係ありません」とそっけなく答えた。佐川氏が国会で、改ざんの理由についてどこまで語るかも一つのポイントとなる。

 また、「誰が、いつ改ざんを指示したのか」も重要な点だ。首相や麻生氏は指示を否定しており、14日の予算委でも「書き換えは本省理財局で行われ、外部から指示はない」(麻生氏)「佐川氏の関与の度合いは大きかった」(太田氏)などと答弁した。野党は「官僚の判断だけで改ざんを指示することはありえない」と強く反発している>(以上「毎日新聞」より引用)


 近畿財務局に原本改竄を指示したのは組織上から佐川氏だろう。それではなぜ佐川氏は国会答弁で公文書原本と異なる嘘をつかなければならなかったのか。そこが解明すべき問題点ではないだろうか。

 官僚たる佐川氏に業務上の瑕疵はあり得ない。もちろん、近畿財務局の職員も官僚としての規範やモラルは十分に承知している。だから公文書に事細かに職員がなぜこうした異例の国有地払い下げに手を染めざるを得なかったのかというアリバイを記さなければならなかったのだろう。

 国会議員の秘書からの働き掛けや籠池氏が明恵夫人の言葉を引用したことなどを書かざるを得なかった。それにより犯罪に問われかねない不当廉売価格による国有地払い下げを行ったと、職員としての正当性を記した。

 しかし佐川氏が国会で答弁するにあたって、近畿財務局職員のようなアリバイを述べるわけにはいかなかった。なぜなら答弁席のすぐ後ろに安倍氏本人がいたからだ。

 佐川氏が近畿財務局が作成した国有地払い下げ一件の公文書を審議の場で朗読していたらどうなっていたか。答えは明々白々だ。

 直ちに会議は紛糾し、国有地払い下げ一件が政局になっていただろう。佐川氏が公文書原本にない大嘘を繰り返し答弁したから佐川氏は国税長官になれたし、払い下げ一件が一年有余も真相解明から放置されてきた。

 つまり佐川氏が大嘘答弁をして最も利を得たのは安倍氏本人だ。最も不利益を被ったのは公文書原本にアリバイ証明を書いた本人だ。よって、彼は縊死せざるを得なかった。

 検察は直ちに佐川氏の身の安全を図るために佐川氏の身柄を拘束すべきだ。安倍氏や麻生氏の周辺に暴力団の影があることは周知の事実だ。公共事業が暴力団のシノギになっているのは業界の常識だ。

 安倍氏と麻生氏とは関門海峡を挟んで暴力団同士の協力関係にある。先年下関市の彦島大規模公共事業を巡って紛糾したのも下地は本州側の暴力団と九州川の暴力団の利権争いだったといわれている。それが本当なら、安倍氏と麻生氏とは暴力団を介してズブズブの関係になることになる。

 安倍内閣は極めて胡散臭い。何らかの利権の代表としてしか動いていないかのようだ。断じて安倍政治は「国民の生活が第一」の政治ではない。官邸密室政治から国民の手に日本の政治を取り戻すために、安倍内閣を打倒すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省極悪人列伝!
>林信光元財務省理財局長と矢野康治財務省官房長の行方が分からなくなっている、
自殺説、行方不明説が錯綜中。

という噂が飛び交っている。
ここで森友学園問題に関する関係者リストを上げてみよう。


(歴代財務省官房長)

2010年(平成22年)7月30日〜2013年(平成25年)6月28日 香川俊介
2013年(平成25年)6月28日〜2014年(平成26年)7月4日  佐藤慎一
2014年(平成26年)7月4日〜2015年(平成27年)7月7日 福田淳一
2015年(平成27年)7月7日〜2017年(平成29年)7月5日 岡本薫明
2017年(平成29年)7月5日〜 矢野康治

<財務省歴代理財局長>
林信光 2013年(平成25年)3月29日- 2014年(平成26年)7月4日
中原広 2014年(平成26年)7月4日- 2015年(平成27年)7月7日
迫田英典 2015年(平成27年)7月7日- 2016年(平成28年)6月17日
佐川宣寿 2016年(平成28年)6月17日- 2017年(平成29年)7月5日
太田充 2017年(平成29年)7月5日-


この通り、森友学園への国有地払下げには、

佐藤、福田、岡本、矢野官房長

林、中原、迫田、佐川理財局長

が関わっている。

佐川は公文書改竄の主犯であるが、只同然の払い下げを決済したのは岡本、迫田の時である。

さてもっとも極悪人は誰でしょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵が野党批判に「いいね」でヒンシュク+安倍は文書見ても、関与否定+佐川が証人喚問か (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27138386/
2018-03-15 05:06

『【大きなニュースが出たこともあって、申し訳ないことに、平昌パラのことがなかなか書けずにいたのだが。
 アルペンスキー座位、女子で5種目で代表になった21歳の村岡桃佳が、銀、銅、銅のあと、4種目めの大回転でついに金メダル・ゲット!同じく座位の男子滑降で大会連続出場のベテラン森井大輝が、何と4大会連続の銀メダルに。また、ノルディック・距離スプリントクラシカル立位で男子の新田佳浩が銀メダルを獲得した。(*^^)v祝

 そして、mew注目の成田緑夢(ぐりむ)も、スノーボードクロス (SB-LL2)で銅メダルをとった。(*^^)v祝 ぐりむくんは、姉が今井メロ、兄が成田童夢というスケートボート一家に生まれ、子供の頃から天才的なバランス感覚、技術を身につけていて、スキーハーフパイプなどで活躍していたのだけど。(何と1〜2歳でスノボはもちろん、水上ボードまでこなしてた^^;)。その後、練習中に重傷を負って左脚が麻痺したため、五輪等はあきらめることに。
 でも、彼はめげずに、今度は障害者スポーツの道で頑張ることを決意。ついにパラ初出場を果たしたです。<以前から取材映像とか見ているのだけど。本当に明るくて前向きで、周囲に元気を与えるスゴイ子なので、応援&リスペクトしている。>もう1種目ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 さて、今回も森友文書改ざんの問題を・・・。

 14日の夜になって、何と自民党が佐川前国税庁長官の証人喚問を検討する方針に転じたという。 (・o・)

 野党側は、財務省の改ざん問題の真相究明が先だと主張し、今週にはいって各委員会への出席を拒み続けているのだが。このまま国会が空転が続くと、政府与党は3月中に成立させなければいけない予算関連法案が間に合わなくなる可能性がある上、今後の国会運営にも支障を来たす可能性が大きい。(~_~;)

 しかも、この改ざんの件は、野党だけでなく与党、様々な役所の関係者、識者、国民などなどもかなり怒っているようで。もし政府や自民党が、今のまま証人喚問を拒否し続けると、内閣や自民党の支持率が大きく低下するおそれがある。_(。。)_

 そこで、本当なら与野党攻防の切り札としてキープして、最後の最後まで引っ張るつもりだった佐川氏の証人喚問を、早く切らざるを得なくなったようなのである。^^;

<佐川氏は偽証罪も覚悟で、「あくまで私や部下の指示で行なった。首相や夫人、麻生大臣は関係ない」と言い切るのか。あと都合の悪い質問には「捜査に関わるので言えない」と逃げる手もあるな〜。(-"-)>

* * * * *

 もう一つ、佐川氏の証人喚問を早めた背景には、安倍昭恵夫人への関心や証人喚問の要求を抑えたいという意図があるかも知れないと察する。(・・)
 
 昨日、麻生大臣の文書改ざん問題に関する会見での態度があまりにもヒドイため、国民の怒りや反発が増しているという話を書いたのだが。(『情報提供麻生の横柄な態度が、国民の怒りや反発を増幅。安倍は麻生を激励も、保身のために切るか』)

 どうやら安倍昭恵夫人も、大人しくしていられない性質(たち)のようで。前の週から森友問題で国会が空転。12日には決裁文書の削除部分に昭恵夫人の名が出ていることが明らかになったにもかかわらず・・・。
 この期に及んで、自分のフェイスブックに来た「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」などと記されたコメントに対して「いいね!」を押していた(たぶん12か13日に)ことが発覚。大ヒンシュクを買うことになってしまったのだ。(゚Д゚)

 mewは、不思議でならない。確か安倍首相が2月5日の衆院予算委員会で、行動を自粛させると言ったはずなのに。その後もアチコチに出かけたり、FBも定期的に更新したりで、あまり自粛しているようには見えず。(-_-;) 
<昭恵氏のスケジュールは、誰がコントロールしているのだろうか?発言やFBでの言動に関してアドバイスやチェックする人はいないのかしらん?>

 震災慰霊の行事どに出席するのは悪くないと思うけど。たとえば、先日の記事に書いたように、キムタクやスガマサキの母親が来てるような1万8千円もとる教育イベント(2.18)にまで顔を出す必要があるのか「???」だし。

 そこで、「あー、別に証人喚問受けるようなことはないので。国会には呼ばれてもいないから。ここは呼ばれたので来ているだけです」なんて言ってたというのを読むと、「だったら、国会に呼んで証人喚問してやるよ!ぜってぇ〜に来いよ!」って言いたくなっちゃうもんね〜。(`´)
(『昭恵と佐川〜昭恵は国会招致をネタに&安倍が「大切じゃない」発言+佐川、ホテル代自腹?の逃亡生活』)

* * * * * 

 しかも、妻と共に厚顔(ツラの皮が厚い)らしい安倍首相は、あの改ざんの資料を見て、今日の国会でこんなことを言いやが・・・もとい、言ったらしい。

「書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないことは明らか。私や妻がこの国有地払い下げや、学校の認可に、もちろん事務所も含めて、一切関わっていないということは明確にさせていただきたい」

「妻に確認をいたしました。そのようなことは申し上げていないということでございました。もちろん妻が、この学校を作るという責任者ではないわけでありますし、籠池氏との上下関係があるわけでないので、当然そんなことは言っていないということでした」

 はあ? あの決裁文書をどう読んだら、私や私の妻が関わっていないことは明らかだと解釈できるの?(゚Д゚)<安倍っち、読解力や考察力がないからな〜。(-_-;)>

 今週にはいってから、ワイドショーが、安倍昭恵氏が森友学園の幼稚園を訪問した時の映像を何回も流しているのだけど。
 園児に首相は「私たちを守ってくれる人」とか言われ、夫人のこともヨイショされたり、バンザイされたりして感激。「籠池理事長の思いをきいて、お役に立てればと思った」「主人が現場に来て見ていないので、私が報告をした」などと言っている光景がしっかりと移っているのである。(・・)

 誰がどう見ても昭恵さんは、森友学園とめっちゃ関わっているでしょ〜。<関わりのない人は、小学校の建設予定地に行って、一緒に写真を撮ったりもしないしね〜。(~_~;)>

 この際、昭恵氏だけでなく晋三氏共に、夫婦そろって証人喚問したいくらいの気持ちでいるmewなのである。(@@)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜  

 これは2月の記事なのだけど・・・。

『安倍首相、昭恵夫人の活動自粛 森友で野党追及の的

 安倍晋三首相は5日の衆院予算委員会で、森友学園問題との関係を連日、野党に追及されている昭恵夫人について、今後、活動を「自粛」させる意向を明かした。無所属の会の江田憲司氏に、「夫人は今もあちこち行っている。今後は厳に慎むということでいいのか」と指摘され、「まさに江田議員が言ったように、厳に慎んでいかなければならないと思う」と述べた。

 首相は、学園が建設を予定した小学校の名誉校長に一時、夫人が就任したことや幼稚園での講演を事実と認め、名誉校長の就任が「疑念(を持たれる)のもと」だったと説明。江田氏は「(籠池泰典前理事長に)はめられた面もあるかもしれないが、夫人は行動的に(学園に)行っている。(疑念の)外形をつくったのは昭恵さんで、第三者が『夫人案件』と思うのは当たり前だ」と批判。夫人の国会での説明を要求した。(日刊スポーツ18年2月6日)』

 そうなんですよ!森友学園への国有地売却は、決裁文書を見ても「夫人案件」として認識されていたと思うのが自然でしょ〜。(・・)

 そして、フェイスブックで大ヒンシュクの話を・・・。

『昭恵夫人「野党のバカげた質問ばかり」の投稿に「いいね!」

 安倍晋三首相の妻、昭恵夫人のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」といった文言が含まれた投稿が寄せられ、昭恵夫人のアカウントからこの投稿に対して「いいね!」のボタンが押されていることが13日、分かった。

 投稿は11日に寄せられていた。投稿主は「与党とか野党とかそんなケチなことを言わず、これからは皆のために、物の本質を見た政策、制度をどんどん実現すべきなんですがね」などとも記されていた。(産経新聞18年3月14日)』

 産経の記事にもあるように、このコメント(全文*1・FBでは既に削除)には、野党の批判ばかりが書かれていたわけではないし。昭恵夫人は、ほとんどのコメントに「いいね!」をつけているようなのだが。<ほとんど読んでおらず、お礼代わりにポンポン押してるのかしらん?^^;>

 ただ、いくら全体的な印象を評価して「いいね!」を押したとしても、「野党のバカげた質問ばかり」という部分も肯定したととらえられても致し方ないし。こういう時期ゆえ、尚更に気をつけなければならないわけで。野党や国民の怒りや反発を買ってもやむを得まい。(-_-;)

* * * * *

『昭恵氏"いいね"を辻元氏批判

 安倍晋三首相夫人の昭恵氏のフェイスブックに「野党のバカげた質問」などの投稿があり、同氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていたことについて、立憲民主党の辻元清美国対委員長は14日、「もう感覚が理解できない。なぜ『いいね!』を押したかも証人喚問に来ていただいて、お聞きしたい」と批判した。国会内で記者団の質問に答えた。
 
 共産党の穀田恵二国対委員長も記者会見で「(国会に)来ていただいて、本当に、くだらない質問かどうか、本人が(質問を)受けたらいい」と述べ、証人喚問を求めた。(時事通信18年3月14日)』

 尚、昭恵夫人のフェイスブックには、「いいね」記事や証人喚問への賛否両論など2000件ものコメントがついていて、プチ炎上状態になっているという。 (・o・)

* * * * * 

 安倍官邸&自民党は、よほどのことがない限り、昭恵夫人を国会への招致、ましてや証人喚問の実施を許容することはないだろうけど。

<安倍夫人は、もし自分にやましい点がないと思うなら、会見でも開いて、取材に答えればいいと思うんだけどな〜。(以前、言っていたように、家庭内野党だと自負しているなら、尚更に!(・・))>

 先述したように、今回の森友学園の諸問題は、「まずは昭恵ありきの昭恵案件」であることは否定しようがないし。その昭恵夫人がこれ以上、妙な言動を行なうと、安倍首相の足を引っ張って政権の足元を揺るがすことになるわけで。
 政府与党の昭恵擁護策に負けず、どんどん安倍首相&昭恵夫人の追及を続けて行くべきだと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS


*1

 「お疲れ様です。明日のよりよい世界を構築していくためには、日本ではやらなきゃならない問題があり過ぎますね、総理夫人としてお立場上、非常に難しいこともあると思いますが、今後とも大いにご活躍お願い申し上げます。野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。世界が毎日かなりのスピードで変わっているというのに、ホント国会には、世間には先を読めない、読むこともその匂いさえ嗅ぐことも出来ない人間が多過ぎますね。与党とか野党とかそんなケチなことを言わず、これからは皆のために、物の本質を見た政策、制度をどんどん実現すべきなんですがね。理想論になりますが、いずれは日本でも大学まで学費無料、医療費(入院代・治療費)無料等々無限にあります、しなきゃいけないことは。大震災が起きれば、国が率先して社会住宅を全面的に支援しなきゃいけませんよね」



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「震源地は昭恵夫人なのか旦那さんなのかわかりませんが、そこらあたりの権力の私物化、乱用以外にない」(小沢一郎代表)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0e912ce28caafcb7c6bf28960de0b670
2018年03月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「震源地は昭恵夫人なのか旦那さんなのかわかりませんが、そこらあたりの権力の私物化、乱用以外にない」−小沢一郎代表は、森友学園へ国有地格安払い下げ事件の真犯人について、「安倍晋三首相と妻の昭恵夫人」であることをズバリ指摘し、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相に対し「早く辞めるのが一番いい」と辞任を求めた。安倍晋三首相は3月1日未明、首相公邸に集まった自民党の二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長らに、「辞意」を表明し、「辞める時期は私に任せて欲しい」と発言して以来、政局は一気に・「ポスト安倍」に向けて動いている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 日刊ゲンダイが「理解しがたい記事」を載せた!  
日刊ゲンダイが「理解しがたい記事」を載せた!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_173.html
2018/03/15 08:25 半歩前へ

▼日刊ゲンダイが「理解しがたい記事」を載せた!

 日刊ゲンダイが14日、理解しがたい記事を載せた。「“安倍降ろし”の先頭に立つ小泉進次郎氏」と書いた。この小せがれが、どんな安倍降ろしをしたというのか?一度もそんな話は聞いたことがない。

 安倍晋三を批判するのはいいが、事実でもないことを書き立てるのはよくない。「“安倍降ろし”の先頭に立つ小泉進次郎」などと書いた日刊ゲンダイを読んだ読者は、小泉進次郎は立派だ、と錯覚する。

 こういう記事をねつ造記事という。このあたりが日刊ゲンダイの弱いところだ。記事のチエックが甘い。小泉進次郎がどんな発言、行動をしたか知っていれば、こんなお粗末なミスは起こさない。

 小泉進次郎という男は、問題が起きた時は「素知らぬ顔」をする。そして“台風”が通り過ぎてから「しっかりと対策を講じるべきだった」とあと講釈するような人物だ。こんな間抜けなことなら小学生でも言える。これが小泉親子の典型的なパターンだ。

 政治記事を書くなら日刊ゲンダイはせめて過去の言動ぐらいは調べておいてほしい。安倍批判で連日、検討が光る日刊ゲンダイだけに残念だ。

 日刊ゲンダイに限らず全般的にマスコミは小泉進次郎に甘い。特に民放は彼が”イケメン”だと言って「絵映り」がいいからと、彼を若きリーダーとして扱っている。

 だが、しっかり記憶にとどめておいてもらいたい。小泉進次郎は安倍晋三と同じ、世襲議員である。タナボタ、つまり何の苦労もせずにエスカレーター式で国会に潜り込んだ。

 政治資金も、選挙地盤も、すべて親から譲り受けた。「小泉」という長年の看板があるので選挙運動などしなくても後援会が「当選させて」くれる。

 小泉進次郎は関東学院大学生からいきなり国会議員のバッジを付けた。だから市民の苦労など知る由もない。第一、そんなことには関心などない。そんな男に政治など分かるわけがない。

 その典型が親父の小泉純一郎や、安倍晋三だ。だから私は「世襲議員には絶対投票するな」と呼びかけている。庶民の汗と涙、日々の暮らしが分からない者に政治は無理だ。日刊ゲンダイの奮起を促したい。

********************

編注
日刊ゲンダイの記事はこれ。

  “安倍降ろし”の先頭に立つ小泉進次郎氏に、“援軍”が現れた。父親の小泉純一郎元首相が安倍首相と麻生財務相を痛烈に批判したのだ。

詳しくはここをクリック
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225093

小泉元首相キッパリ指摘 改ざんの発端は“昭恵夫人隠し”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/410.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 矢野官房長らの不明情報はガセだった!  
矢野官房長らの不明情報はガセだった!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_175.html
2018/03/15 11:51 半歩前へ

▼矢野官房長らの不明情報はガセだった!

 ネット上に「ジャーナリスト 田中稔 @minorucchu 矢野康治財務省官房長と林信光元財務省理財局長の行方が分からなくなっている」との情報が飛び交っている。

 昨夜、未確認情報として情報だけは流したが、どうも気になって引っかかるので調べた。

 「ジャーナリスト 田中稔」を調べた。確かに田中稔さんは存在するが、ツイッターなどの、どこにも矢野官房長らに関する記述が見当たらない。怪しい。

 先ほど財務省広報と官房長室に電話をかけ、確認したところ「登庁している」とのことだった。毎日、出勤しているのかと再度確かめたところ、「毎日、来ております。今も官房長室にいます」と電話口の女性が応えた。

 行方説は田中稔さんを語ったガセ、ニセ情報のようだ。財務省の混乱に乗じてフェークニュースを流したものがいたらしい。田中稔さんも、自分が発信していないなら「なりすましのニセ情報だ」と言えばいい。言わないから混乱が起きた。

 このため、当方が昨夜14日23時26分に発信した「緊急!財務省官房長と元理財局長が行方不明の情報!」は取り消す。


緊急!財務省官房長と元理財局長が行方不明の情報! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/423.html
※田中稔さんは投稿時、削除されていました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 文書改ざんで田崎史郎と八代英輝が“安倍応援漫才”状態に… 「僕たちが言っても説得力ない」と自虐トークも(リテラ)
文書改ざんで田崎史郎と八代英輝が“安倍応援漫才”状態に… 「僕たちが言っても説得力ない」と自虐トークも
http://lite-ra.com/2018/03/post-3871.html
2018.03.15 森友文書改ざんで安倍応援団コメンテーターの醜態(前編) 田崎史郎と八代英輝が安倍応援漫才 リテラ

    
    TBS『ひるおび!』に出演する田崎史郎・時事通信社特別解説委員


 公文書改ざん事件を財務省理財局と佐川宣寿前理財局長に完全に押し付けることで、なんとか逃げようとしている安倍政権。しかし、すでに新聞やテレビで多くの官僚OBが指摘しているように、役人が自分たちだけの判断で公文書改ざんという民主主義の根幹を揺るがす犯罪を犯すとは到底考えられない。

 さすがに、今回ばかりはワイドショーも安倍首相や麻生財務相をかばいきれないだろう、と思っていたら、やっぱりいつもの応援団が出てきて、安倍政権擁護を展開したのだった。しかし、その中身はもはや、笑うしかない代物だった。

 いったいどんなお笑い擁護が飛び出したのか。トップバッターはもちろん“田崎スシロー”こと田崎史郎・時事通信社特別解説委員。13日の『ひるおび!』(TBS)に出演した田崎氏は、いきなりこんなことを言い始めた。

「僕はこの麻生さんの見解が正しいとするならば、これ、ものすごい危険なことなんですよ。ようするに理財局の役人だけで勝手に突っ走って、その上の人、大臣も知らない、となると、理財局の暴走というふうになりますでしょ。そうすると官僚の暴走がこういう時代に行われているっていうほうが怖いですよ」

「麻生さんの見解が正しいとするならば」などと言いながら、実際は麻生財務相の佐川氏への責任押し付けを全肯定、すべて“理財局の暴走”として片付けてしまったのだ。

 その後も田崎氏は、政権は全然関係ないというようなトーンで、文書改ざんは「理財局による組織防衛」だと主張し続けた。いやはや、小泉純一郎元首相でさえ、公文書改ざんは安倍首相の「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員も辞める」という答弁にあわせようとしたものと断じているのに、田崎氏はいったいなにを言っているのか。

 しかも、この安倍首相の答弁についても、田崎氏はお得意の“イタコ”状態でこう擁護していた。

「総理が『関わっていれば』ってね、あれ、言わなくていいことをやり取りのなかで話しちゃってるんですけど、マルカッコ“取引に”っていうのが多分入ってるんじゃないかって思うんですよ、総理の意図としては。その部分については具体的なものがいまのところ出てきてない」

■「改ざんは近畿財務局の組織防衛」と官邸の関与を否定する八代弁護士は

 まったく、いつものことながら田崎氏の露骨な安倍応援団ぶりには呆れるが、しかし、この『ひるおび!』で、田崎氏に匹敵するトンデモぶりを発揮した人物がもうひとりいた。最近、安倍応援団であることがどんどんバレてきているレギュラーコメンテーターの八代英輝弁護士だ。

 八代弁護士といえば、6日放送で朝日新聞のスクープに「私はちょっと踊りたくないなと思っている」「いま本当にこの文書があるという立証責任を負っているのは、僕は朝日新聞な気がしますし」などと、弁護士とは思えない論理で、朝日報道がまるで“誤報”であるかのごとく攻撃していた。

 そうした失態もあってか、文書公開日である12日の『ひるおび!』では死んだ魚のような目で消沈していた八代センセイ。13日の放送でも、しばらくはバツが悪そうな感じでほぼ黙っていたのだが、田崎氏が問題すり替えのムードをつくり上げた途端、意味不明な、しかし目的だけはよくわかる演説を長々と始めたのだった。

「(2015年の森友学園との最初の契約は)売るのを前提とした貸付契約でもう成立してしまってるんですよ。で、成立したあと、その土地から予想していないゴミが出てきた。で、これは聞いてないぞということで、完全に近畿財務局と籠池氏側、森友学園側の形勢が逆転したのがこのタイミングだと思うんですよ」
「書類上、非常に近畿財務局サイドとしては損害賠償請求を提起されるということを懸念してるんですね。防戦になった。そこは大きく潮目が変わったんだと思います」
「そうすると一方で防戦一方になって今度は組織防衛に走らなければならなくなった、ということが背景にあると思います」

 八代弁護士はどうやら、近畿財務局が損害賠償請求を起こされそうになって、組織防衛のために改ざんをやったと言いたいらしいのだが、なぜ、損害賠償の可能性が出てきたら、「公文書偽造」という刑事犯罪を犯し、昭恵夫人の関与を文書から削除しなければならなくなるのか、意味がわからない。

 実際、八代弁護士は翌14日の『ひるおび!』でも同じような主張をし、元文部官僚の寺脇研氏から「(ゴミが出てきたことは)そんな国会答弁を嘘ついたり、公文書を書き換えてまで整理しなきゃいけない問題ではないですよ」と速攻で論破されていた。

 だいたい、ゴミが出てきて潮目が変わったかのようなことを言っているが、特例だらけの異常な取引はゴミが出てくる以前、最初の貸付契約のときから始まっているのだ。しかも、そこには昭恵夫人の存在が明らかに影響している。

 ところが、八代弁護士はこうした事実を無視して、すべてを「ゴミが出てきた」せいにし、近畿財務局に責任を押し付けようとしたのだ。

 さらに14日には、壊れているとしか思えないような論理を展開していた。このところ、官僚OBたちが自分たちの経験にもとづいて、「官僚だけでこんな判断ができるはずがない、明らかに政治の力が働いている」と指摘する声が上がっているが、八代弁護士はこれに対して「『こんなことを役人だけでできるはずがない』って感情論だと結論が見えてこない」と「感情論」よばわりして否定したのだ。

 ところが、その一方で「この話、政権にとってまったくプラスになってないですからね」「ですからこれをもみ消したところでプラスにならないし、もみ消しのメリットもないですよ」と、まさに感情論丸出しで政権の関与を否定したのである。昭恵夫人の不正を隠すというのは政権にとって最大のメリット。むしろ隠すメリットがないのは官僚のほうなのに、いったいなにを言っているのか。

 いくら昭恵夫人の土地取引関与、官邸の改ざん関与を否定するためとはいえ、こんな中学生でも支離滅裂とわかるような推理までふりまくとは、ほとんど田崎スシローレベルの露骨さではないか。

■田崎史郎が八代弁護士の安倍政権擁護に「八代さんやっぱり鋭い」と

 いや、実はそうなのだ。八代弁護士は、この改ざん問題をきっかけに、安倍応援団としてのギアを一段上げ、どんどんスシローに近づいている。
 
 実際、13日、例の「損害賠償請求問題が改ざんの原因」という珍説を開陳したときは、当の田崎スシロー氏からこんなオホメの言葉をもらっていた。

「僕、八代さんやっぱ鋭いなって思って聞いてたんですけど。ほとんど聞き入ってました」
 
 歯の浮くような田崎氏からの絶賛に、まんざらでもない表情で頷く八代弁護士。そして、二人はその後、まるで連係プレーのように野党攻撃を始めたのだった。まず、田崎氏が「なんでいまだに野党が審議拒否してるのかなってのは、僕は不思議で仕方ない」と言うと、八代弁護士が同調して、こんなことまで口走った。

「もともとはね、朝日新聞のスクープですから。野党が自分たちで調べてきたわけじゃないですから。自分たちの手柄のように審議拒否してないで、ちゃんとカメラも入る予算委員会でやってくれというふうに思いますけど。いつまでも審議拒否っていうのはもう古いんじゃないかなと思いますけど」

 ついこの間、「朝日に立証責任がある」などと攻撃していたのに、いったいどの口が、とつっこみたくなるが、その後もこのコンビの連携はどんどん深まり、14日はふたりで“安倍応援団自虐漫才”まで披露する始末だった。

 それは、安倍首相がいつ改ざんを知ったのかが話題になったときのこと。まず田崎氏が「僕が取材する感じでは先週土曜日(10日)夜のような感じがします」と言うのだが、すでに先週月曜日(5日)の時点で国土交通省が改ざん前文書の一部を見つけて官邸に報告していたと指摘されると、いきなり話をこうすり替え始めた。

「だから先週月曜日の時点で、国交省が理財局に資料を出すと同時に、官邸にもこういうのがありましたよという連絡はしてるんですよ、先週月曜日に。でも官邸にすればそれは財務省しっかり調べてくれよという話で、先週月曜日の時点では終わってるんですよ。この問題の深刻さはね、理財局が走っていて、それを大臣も官邸も自民党も知らなかったということなんですよ。だから自民党の人たちがものすごく怒ってる」

「大臣も官邸も自民党も知らなかった」と断言する田崎氏の言い分は誰が見ても強引。そこで、八代弁護士がこれをなんとか笑いに持っていこうと絡んでいくのだが、いつのまにかこんな自虐トークに。

八代「たぶんそれを田崎さんが言っても説得力ないって、なっちゃうんだと思うんですよ」(スタジオ笑い)
田崎「なんで?」
八代「僕が言っても多分(説得力が)ないんだと思いますけれども」
田崎「でもそうでしょ?」
八代「そうだと僕は思いますけど、でもそれを納得させる、国民に納得させることが必要なんじゃないですかね」

 このやりとりにMCの恵俊彰から「ふたりの呼吸のほうが気になって。なに見つめあって私たちは……みたいな」とツッコまれていたが、彼らがタッグを組んでこんな“いちゃつき状態”にならざるを得なかったのは、それだけ、安倍政権と応援団が追い詰められているという証拠だろう。安倍政権の嘘と不正が完全に明らかになったことによって、彼らの嘘もすっかりバレてしまったため、開き直って、仲間と支離滅裂な主張をかばいあうしか方法がなくなってしまったのだ。

 実際、ワイドショーで醜態をさらしていたのは、この田崎、八代コンビだけではない。後編では、同じく朝日攻撃を口にしていた北村晴男弁護士、そしてネトウヨ議員・和田政宗氏のワイドショーでのトンデモ言動をお送りしたい。

(編集部)





































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 外交でも説明のつかない事態に追い込まれた安倍政権の窮地 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


外交でも説明のつかない事態に追い込まれた安倍政権の窮地 永田町の裏を読む

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225098
2018年3月15日 日刊ゲンダイ

  
   世界の関心はこの2人に集まっている(C)AP

 米国きっての朝鮮半島問題の専門家、ビクター・チャ・ジョージタウン大学教授が、9日付のニューヨーク・タイムズ(電子版)に寄稿した中で、こう書いている。

「日本の指導者は、トランプ氏の選挙キャンペーンで最強のチアリーダーの役割を演じ、ピョンヤンに圧力をかけ軍事的オプションを考えるよう働きかけてきた経緯があるので、今は外交的むち打ち症のショックに苦しんでいるに違いない」と。

 その通りで、1939年に独ソ不可侵条約締結に直面した平沼騏一郎首相が「欧州の天地は複雑怪奇」と吐いて内閣総辞職したのに倣って、安倍晋三首相も「朝鮮の情勢は複雑怪奇」と言って政権を投げ出したい気分なのではないか。

 安倍は「対話のための対話はいらない」と言って、「圧力のための圧力」の危ない路線を主張し、その点で「米国と100%一致している」と繰り返してきた。が、真っ赤な嘘だったわけで、どうにも説明のつかない事態に追い込まれた。

 とりあえず何とか取り繕うべく、4月初旬にも訪米して日米首脳会談を開く段取りをつけたものの、米韓朝の対話路線の前進のために日本が貢献できることは何もなく、では何をしに行くのかといえば、「拉致置き去り警戒/日本、米に協力要請へ/来月、首脳会談」(10日付の日経の見出し)である。

 もともと、核問題と拉致は直接には何の関係もない。ましてや、これからトランプと金正恩が、朝鮮戦争休戦以来の米朝対立を根本的に解消することができるか、それに失敗して再び戦争の瀬戸際へと転がり込んでいくのかを賭けた世紀の大勝負に出ようとしている時に、彼らの頭の片隅にでも「あ、そうだ、日本の拉致問題も議題にしなければ」という思いがよぎる余地など、まったくありえない。

 むしろ、かつての6カ国協議でも米国や中国から苦言されたように「核と無関係の問題を絡めるのはやめろ。拉致は日朝間で交渉してくれ」と突き放されるのに決まっている。

 改めて言うまでもないが、2002年の平壌宣言直後、“一時帰国”した5人の拉致被害者を北に戻さないという決断をして日朝の交渉パイプを切断したのは、官房副長官だった安倍であり、以後、この問題は一歩も進展しないまま16年間が空費された。これを何とかするには安倍が自力で日朝首脳会談への道を切り開く以外にない。

 その自覚もなしにトランプに「何とかしてくれ」と頼みに行く安倍も、それをまた大見出しで応援している日経も、あまりに自国中心の幼児思考にはまっている。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「すべてが安倍さんを守るために動いてる」籠池氏が残した重い言葉 いま思い返すと、とても意味深だ(現代ビジネス)


「すべてが安倍さんを守るために動いてる」籠池氏が残した重い言葉 いま思い返すと、とても意味深だ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54851
2018.03.15 伊藤 博敏 ジャーナリスト 現代ビジネス


亡くなった職員の無念

「(財務省)本省からの指示で、公文書を書き換えさせられた」

こんな趣旨のメモを残し、近畿財務局で森友学園の土地問題を担当した秋山隆夫氏(仮名)が、神戸市灘区の自宅で首を吊って亡くなったのは、3月7日だった。

メモは、財務省高官らの実名が記された衝撃的なもので、事態を重くみた官邸は、翌8日、武内良樹・前近畿財務局長を呼んで協議、その結果、3月9日、佐川宣寿・国税庁長官は退任した。

休日明け後の12日、財務省は昨年2月から4月にかけて、森友学園への国有地売却に関する14の決裁文書が書き換えられたことを国会に報告した。指示は本省理財局から出されていた。

『朝日新聞』が3月2日、「書き換え疑惑」をスクープして以降、財務省は否定を続けていたものの、連日の小出し報道がボディブローのように効いており、そこに秋山氏の自殺が重なって、認めざるを得なかった。

書き換えの理由を問われた麻生太郎・財務相は、佐川理財局長(当時)の国会答弁との「整合性を取るため」と答えた。公文書の書き換えが民主主義への冒涜であるのはいうまでもなく、虚偽有印公文書作成罪など懲役を含む厳しい罪に問われる可能性がある。

命じられ、公務員としての矜恃を投げ打って書き換えを行った秋山氏の心中は、察するに余りある。それは同時に、「安倍一強」のもと内閣人事局の設置など官邸主導を強め、「霞ヶ関」を完全に支配する安倍政権への抗議にもつながっていよう。

これで森友学園事件が、財務省に波及するのは確実になった。

森友学園問題は、『朝日新聞』(17年2月9日付)が「国有地の8億円値引き売却」を報じたのがきっかけである。そこには、安倍晋三首相夫妻への財務省役人などの「忖度」がうかがえた。

なにしろ森友学園の籠池泰典前理事長は、安倍晋三首相も関与する保守組織の日本会議大阪で代表委員を務め、値引きされた国有地には、昭恵夫人が名誉校長に就いていた「瑞穂の國記念小學院」が建設中だった。

従って、報道は「首相夫妻と学園の癒着」を問うものだったのに、3月に入ると風向きは変わり、「安倍政権を守れ」というかけ声のもと、官邸と大阪府と霞ヶ関が一体となって「籠池バッシング」を行うようになった。

それは、3月10日に学校認可の申請を取り下げたあたりから加速し、森友学園の資金不足と虚偽資料の提出などが判明、大阪地検特捜部は3月末、補助金適正化法違反などで捜査着手した。

佐川理財局長が、国会で「(森友学園と)価格交渉はしていない」「資料は破棄した」などと、木で鼻をくくったような答弁をしていたのはこの頃のこと。安倍政権と昭恵夫人を虚偽答弁で守ろうとした。理財局と近畿財務局の秋山氏を含む一部職員は、それに合わせて書き換えをしていたことになる。

安値売却を決定したのは財務省であり、土地払い下げの経緯を知る木村貢・豊中市議らは、16年4月、「国に財産上の不利益を与えた」という背任容疑で告発、大阪地検は受理した。このほか財務省絡みでは、佐川理財局長らを背任や証拠隠滅で告発するなど同種の動きが出ているが、いずれも大阪地検にまとめられ、捜査が進められている。

思い出される籠池氏の言葉

ただ、検察捜査も安倍政権を守るためのものだった。籠池前理事長夫妻は、7月末、補助金不正受給容疑で逮捕された。その直前、2時間以上に渡って、私のインタビューに応じた籠池被告(補助金不正受給や詐欺罪などで起訴)は、こう語っていた。

「すべて(の組織)が、安倍さんを守るために動いている。自分自身が濁流のなかにいるから、それがよくわかる。『ワルは籠池』で終わらせようということ。だが、それで済むはずがない」

資金繰りに苦しむ籠池被告に、数々のごまかしがあったのは事実である。「それで逮捕するならすればいい」と、籠池被告は語りながらも、昭恵夫人が渡したという「100万円寄付問題」も含め、「あることをない」といい、罪をすべて自分に着せようとする安倍首相とその周辺に反発していた。

籠池被告にとって、検察はその最たるものだろう。事実、バランスを取って、財務省幹部や氏名不詳職員らに対する告発も受理しているものの、「本気の捜査」とは言い難い。

「8億円の値引きは組織で決定したこと。そこに昭恵夫人が名誉校長を務める学校への配慮はあったかも知れませんが、その立証は難しいし、なにより背任には“見返り”が伴っていなければならないのにそれがない。

山本真千子特捜部長は、証拠隠滅なども合わせ、時間をかけてじっくり捜査していましたが、それは立件のためというより、どこからも文句がでないように事件処理を完璧にしたいという気持ちからでした」(事件を追い続ける全国紙記者)

検察は、年度内に「不起訴」で捜査を終了させる方針を出していた。財務省の「口裏合わせ」は堅牢で、犯罪の証拠は残されていないように思われた。

だが、その「官庁のなかの官庁」としての誇りを持つ組織で、「公文書書き換え」という国家を揺るがす犯罪が行われていた。首相とその周辺に配慮する「忖度捜査」はもう許されない。市民団体などからの告発を待つまでもなく、虚偽有印公文書作成罪、公用文書等毀棄罪、有印公文書偽造罪などの容疑の捜査を、これまでの捜査に重ね、長期を覚悟で取り組むしかない。

麻生財務相は、佐川理財局長の答弁に整合性を持たせるためという動機を説明するとともに、「書き換えの最終責任者は理財局長の佐川ということになる」と、語った。当面の大阪特捜のターゲットである。

では、佐川氏で終わるのか。

慎重なうえにも慎重な役人が、自分の判断だけで犯罪を承知の書き換えを行うとは思えない。特捜部には、官邸の指示があったかどうかの解明も求められる。そこから「強すぎる官邸への反省」が導き出されなければ、亡くなった秋山氏の無念は晴らせない。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「11日に報告を受けた」との安倍総理の国会答弁はなんだったのか。 改ざん前の文書、事前把握認める 菅氏「首相も承知」 



改ざん前の文書、事前把握認める 菅氏「首相も承知」
https://www.asahi.com/articles/ASL3H410LL3HULFA00P.html
2018年3月15日13時37分 朝日新聞

 
 首相官邸に入る安倍晋三首相=15日午前9時3分、岩下毅撮影

 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、菅義偉官房長官は15日午前の会見で、改ざん前の文書が存在する可能性について5日に国土交通省から首相官邸に報告があったことを認めた。菅氏は6日に報告を受け、安倍晋三首相も承知していたという。

 財務省は8日に「現在、近畿財務局にあるコピーはこれが全て」として国会に改ざん後の文書を開示したが、官邸はそれより前に異なる文書の存在を把握していたことになる。

 国交省関係者によると、同省航空局内で保管していた文書と財務省が国会に開示した改ざん後の文書に差異があると、5日に口頭で官邸に報告。保管していた文書のコピーは財務省に渡したという。

 菅氏は「国交省から文書の存在を示された時点で、財務省によれば最終的に文書を確認できる段階になかったと承知している」と説明した。

 菅氏によると、国交省で保存する一部の文書が改ざん前の文書である可能性があると、杉田和博官房副長官に報告があった。杉田氏は、国交省に財務省の調査に協力するよう指示し、財務省に改めて徹底的な調査を指示。菅氏は杉田氏から6日に報告を受けた。

 会見で菅氏は、安倍首相についても「そうした動きがあることは承知している」と述べた。安倍首相は14日の参院予算委員会で、文書の書き換えについて「11日に報告を受けた」と答弁している。



2018年3月15日午前 官房長官会見

※冒頭からご覧ください。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 原発板リンク: 原発事故の自主避難、京都地裁も国と東電に賠償命令(再稼動の陰に?!)
原発板に投稿しました。

◇原発事故の自主避難、京都地裁も国と東電に賠償命令(再稼動の陰に?!)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/528.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 15 日 15:11:56: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK241] よく言うよ! 太田理財局長 決裁書き換え「私個人には理解ができない」(日刊ゲンダイ)
 


太田理財局長 決裁書き換え「私個人には理解ができない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225166
2018年3月15日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による

  
   答弁に立った太田理財局長(C)日刊ゲンダイ

 財務省の佐川宣寿・前国税庁長官“頼み”が際立ってきた。

 14日の参院予算委員会で、財務省の太田充理財局長は、森友決裁文書の改ざん問題について、「佐川氏の関与の度合いは大きかったと思う」と踏み込んだ。さらに、なぜ改ざんが必要になったのかという質問では、こう答弁した。

「自分が答弁したことと、それが誤解を招かないように決裁書を書き換えるのは、私はどう考えても結びつく話ではない。正直に言うと、私個人には理解ができない」

 これまで、「金額についてのやりとりはあったが、価格の提示はしていない」などと自分も国会答弁でウソをつき続けてきたのに、いきなり被害者ヅラのこの変わり身にはア然である。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 田中真紀子氏、安倍首相訪米を痛烈批判!「森友問題から逃げたいのだろう」「安倍さんはダメだな、相変わらずバカだ!」 
 
 日本外国特派員協会で記者会見する田中真紀子元外相=14日午後、東京・有楽町 :共同通信










田中真紀子氏、安倍晋三首相訪米を批判「森友問題から逃げたい」「安倍氏は駄目だな」
http://www.sankei.com/politics/news/180314/plt1803140046-n1.html
2018.3.14 18:05 産経新聞

 
 日本外国特派員協会で記者会見する田中真紀子元外相=14日午後、東京・有楽町

 田中真紀子元外相は14日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、安倍晋三首相が4月初旬にも訪米し、トランプ大統領と北朝鮮の拉致問題や核・ミサイル開発をめぐって会談する姿勢を批判した。「国内政治が困ると拉致問題だ。森友学園問題から逃げたいのだろう」と述べた。

 田中氏は、小泉純一郎元首相が訪朝した2000年代が拉致問題解決の好機だったと指摘。官房副長官として訪朝に同行した安倍氏について「平壌まで行きながら、なぜもっと頑張らなかったのか。(今更)トランプ氏に言いつけるというのは違う」と強調した。

 同時に「森友学園問題、財政再建など仕事は山ほどあるのに、(訪米を計画する)安倍氏は駄目だなと思っている」と語った。



田中真紀子氏「相変わらずばか」安倍政権を痛烈批判
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803140000539.html
2018年3月14日17時33分 日刊スポーツ


日本外国特派員協会で会見する田中真紀子元外相

 田中真紀子元外相(74)は14日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見し、森友学園をめぐる国有地売却をめぐる問題について「やっと、これだけの大騒ぎになってよかった。ずっとこの騒ぎを待っていた」と述べ、真相解明に焦点が当たり始めた流れを評価した。その上で、安倍晋三首相の外交姿勢など政権運営を、痛烈に批判した。

 真紀子氏にとって、公の場で発言する機会は久しぶり。「きょうは、取材のプレスは数人しかいないと思っていた」と、軒並み並ぶテレビカメラに満足そうな表情をみせた。冒頭からいきなり、首相への批判を展開。「私は安倍さんを憎いとは思っていない。(1993年の)当選同期で、人柄はとてもいいと思うが、政治家としては1度目に総理になった時、すぐにリサイン(辞職)されたことが、あの人の値打ちだと思っている」と指摘した。

 首相の外交姿勢に触れる中で、トランプ米大統領が、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を決めたことに触れ、その方針を評価。トランプ氏を「変わったオッサン」と述べつつも、「頻繁に会って前に進んだり後ろに後退しながら、お互いの最大公約数を得るため、知恵と時間を使ってほしい」と、期待を示した。

 一方で、「安倍首相は4月に米国に行くようだ。(北朝鮮のやり方に)気をつけた方がいいとか、言いに行くのだろう。その時間があるなら、森友・加計問題(の説明)、財政再建をやればいい。相変わらずばかだと思った」など、言いたい放題だった。

 「ポスト安倍」にも言及したが、「次は誰かな。みんなダメ。日本の悲劇は、いい政治家を育てられない制度になったこと」だと分析。「今の小選挙区制はやめたほうがいい。私の父(田中角栄氏)は(中選挙区制だった)首相の時、『小選挙区があったらいい。権力で思うままにできる。何でも通ってしまう』と言っていた。それがまさに小選挙区制度だ」と主張した。 「必要なのは国会議員の質を上げること。候補者になる前にテストが必要だ」「民法や刑法、歴史、四字熟語…。安倍さんや麻生(太郎財務相)さんみたいに漢字が読めないと困る。貸借対照表や損益計算表などの読み方も分からないと、経済も分からない。このテストで80点くらい取らないと、議員のレベルは上がらない」などと、国会改革への持論も展開した。



田中眞紀子氏「アベは相変わらずの大バカ」安倍政権を痛烈批判@日本外国特派員協会 2018 03 14

※30:12〜「安倍さんはダメだな、相変わらずバカだ」 再生開始位置設定済み。
日本語の会見は6:20からです。



田中真紀子氏が首相訪米を批判 「森友問題から逃げたいのだろ」
https://this.kiji.is/346582005175043169
2018/3/14 18:39 共同通信

 田中真紀子元外相は14日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、安倍晋三首相が4月初旬にも訪米し、トランプ大統領と北朝鮮の拉致問題や核・ミサイル開発を巡って会談するとの姿勢を批判した。「国内政治が困ると拉致問題だ。森友学園問題から逃げたいのだろう」と述べた。

 田中氏は、小泉純一郎元首相が訪朝した2000年代が拉致問題解決の好機だったと指摘。官房副長官として訪朝に同行した安倍氏について「平壌まで行きながら、なぜもっと頑張らなかったのか。(今更)トランプ氏に言いつけるというのは違う」と強調した。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 北村晴男弁護士と和田政宗議員が朝日報道批判の反省もなくワイドショーに登場! 支離滅裂な詐術だらけの安倍政権擁護(リテラ)
北村晴男弁護士と和田政宗議員が朝日報道批判の反省もなくワイドショーに登場! 支離滅裂な詐術だらけの安倍政権擁護
http://lite-ra.com/2018/03/post-3872.html
2018.03.15 森友文書改ざんで安倍応援団コメンテーターの醜態(後編) 北村弁護士と和田政宗が支離滅裂安倍擁護 リテラ

     
     『直撃LIVE グッディ!』で朝日批判をする北村晴男弁護士


 森友文書改ざんで相変わらず、安倍政権擁護を展開している安倍応援団コメンテーターたち。前編では、田崎史郎・時事通信社特別解説委員と、八代英輝弁護士コンビが“安倍応援自虐漫才”状態になっていたことをお伝えしたが、醜態をさらしている応援団は、ほかにもいる。

 そのひとりが、八代弁護士と同様にテレビで“朝日は証拠を出せ!”と攻撃、まるで報道がデマかのように言いふらしていた、やはり弁護士の北村晴男氏だ。北村センセイは6日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)ではこう主張していた。

「国会でワーワー言ったところで何も明らかにならない。そんなことをただ疑惑があるといって大騒ぎしたって意味がないんですよ。(改ざん前文書の証拠が)あるかないかが重要ですから。だから朝日が証拠を出さなきゃダメです、これは。それで告発しないと。それをやらなきゃダメです。ただたんに疑惑があるよっていう報道をただやっていくというやり方は正しくない」

 そんな北村センセイが、13日の『グッディ!』にご出演。スタートからしかめっ面で、明らかに苛立っている様子だったが、番組が改ざん文書の疑問点に次々と切り込むなかで、もはや錯乱状態としか言いようのない醜態をさらけ出したのだった。

 たとえば、他の出演者たちが“昭恵夫人の名前が登場したことで特例取引が動いたように見える”というふうに疑義を呈すると、北村センセイは唐突に「一般的にはですね、そういうのチラつかせる人ほど一番信用できないじゃないわけですか!?」とキレ出す。

 当然、スタジオは「なに言ってんのこの人?」という空気になり、ほかの出演者から、実際に昭恵夫人の存在や政治家の「口利き」などがあり、近畿財務局が籠池泰典氏のことを信じてしまうだけの客観的事実があったことを指摘されてしまう。

 ところが、驚いたのはその後だった。サバンナの高橋茂雄が「(昭恵夫人が)名誉校長ほんまにやってはんねんやっていうのが、信用してしまう決定打になるような」と言うと、北村センセイはプッツン。脈絡もなく“江戸時代じゃないんだから、ありえない”と強弁し始めたのだ。

■政治家の関与に北村弁護士は「麻生財相は官僚に嘘つかれた」

「江戸時代とかね? 江戸時代とか中国ならわかるんですけど、日本の社会で、そんなことが一般的には、われわれ一般人の感覚としても嘘だろ! それそりゃ江戸時代の話だろ!と思うぐらいの話じゃないですか。それを官僚がやるっていうことがね、それを配慮しましたっていうことがわざわざ出すっていうことがどういうことを意味しているというのがわからないんですよ!」

 いやはや、わからないのは北村センセイの頭の中である。

 これにはMCの安藤優子も「えっ? 何が江戸時代なんですか?」と困り顔。すると北村センセイは「あ、つまり、印籠出したからみんな“へぇへぇ”となると。昭恵夫人が名誉校長になったからそこには十分配慮するんだってこれは江戸時代の話じゃないですか」と珍言を重ね、あまつさえ「そうじゃないんですか日本社会っていま!?」と逆上。しまいにはサバンナ高橋から、なだめられるようにこう諭されてしまったのである。

「それやのに、こういうことがあったから、結構こうやって問題になってるということではないんですかね。普通やったら絶対ありえへん江戸時代のような忖度が、実際こうやって行われて、安く土地を手に入れて小学校建てようとまでしてたから、こうやって問題になってるということじゃないんですか」

 いや、サバンナ高橋の言う通りとしか言いようがないのだが、その後も北村弁護士は意味不明な政権擁護を連発。麻生太郎財務相の責任問題についても、全部の責任を官僚になすりつけて麻生大臣を被害者に仕立て上げようとした。

「ただまあ財務大臣の立場に立って考えると、やっぱり官僚に嘘つかれたんすよ。書き換えなんかしてないって言って嘘つかれてんすわ。で、それに対して怒ってこれを改革できるならこのまましばらく改革でもやってほしいし、できないならやめてもらったほうがいいんじゃないかと僕は思いますね」

 が、すぐに安藤が「でも、改革は別の人でもできるんじゃないか」と一蹴。北村センセイは「いや、別の人ができるならいいんですけどね」と捨て台詞を吐くのが精一杯。これほど簡単に論破される弁護士って……なんともトホホではないか。

■朝日報道をデマ扱いの和田政宗議員が「私の報告が財務省を動かした」

 ちなみに、昨日14日放送の『グッディ!』では、希望の党の今井雅人衆院議員とともに、あの自民党の和田政宗参院議員が生出演。和田議員といえばこの間、ブログやTwitterで散々“文書問題は朝日の誤報”というように煽ってきたネトウヨ議員。財務省が文書改ざんを認めるまで、こんな妄想を散々垂れ流し、現実を直視しないネトウヨを狂喜乱舞させてきた。

〈朝日「文書書き換え」報道には説明不足の点が。「問題発覚後に書き換えの疑い」と報じたが、「疑い」と濁したのはなぜか。また複数の関係者の証言以外の証拠はあるのか?今回と同様の文書は、決済印を押す紙の後の2枚目以降は決裁途上で差し替えることがあり、朝日が見た文書は決裁途上の文書の可能性も〉(5日のツイート)
〈朝日新聞さん、指摘する文書の件、まさかとは思いますが全く別の決裁文書の調書を比較し、文言が変わっていると指摘ということはないでしょうか?「売買契約の決裁文書」とは全く別の文書の「予定価格の決定の決裁文書」の調書と比較すると、朝日の指摘とほぼ合致するのですが〉(8日のツイート)

 ところが、財務省が改ざんを認める方針という報道があった10日になると一転、〈財務省が「書き換えた」可能性と「書き換えていない」可能性は半々と、私は報道当初から見てきた〉と言い訳をし始める。そして、12日には「私の分析についてのおわび」と題したブログを公開したのだが、それがまた「おわび」とは名ばかりのひどい代物だった。

 和田議員はブログのなかで朝日に対しては一言の謝罪もせず、逆に〈今回は財務省による証拠隠しを、政治の力で防いだことになります〉と理解不能なことをほざき、さらには〈私が見つけた説明のおかしな点はおそらく誰も気付いていませんが、政権幹部には報告しています〉として〈この点も財務省に徹底調査を求めるきっかけの一つになったかもしれません〉とナント自分の手柄にしてしまったのだ。

 あげく、〈検察しか持っていない文書から真実が明らかになったとみられることから、検察が朝日新聞にリークした可能性が高くなりました〉と述べて、〈ただこの場合、捜査情報の漏洩になりはしないでしょうか?〉と締めている。ようするに和田議員は、朝日憎しでスクープを誤報扱いしただけでなく、この期に及んで「情報漏洩」などと言ってネチネチ攻撃しているわけである。

■和田政宗はとっくに嘘とばれている「どうしても売りたい土地」説を蒸し返し

 クラクラしてくるが、そんな和田議員が『グッディ!』でいったいどんな言い訳をするのかと見ていると、予想通りのトンデモだった。政治評論家の有馬晴海氏から「昭恵さんが(籠池泰典前理事長に)うまく使われたとして、じゃあ昭恵さんがこれに関わってなかったら、それでもこの売買はあったと思いますか」と問われた和田議員は「関わってなくても(売買)はあった」「そもそもの問題は近畿財務局が相当悪い」と主張し、こうまくしたてたのである。

「近財は、これはどうしても売りたい土地だったんですよ。その周りはどんどん近畿財務局が持っていた土地が処分されていくなかで、大阪航空局が持っている土地ですけども、それで他の土地はいろいろなことが実はモメたりしてっていうことがあって、そうしたなかで、学校法人っていうものは官僚側から考えたら優良法人ですから、それでいわゆる買ってくれる人が出たっていうなかで、それで籠池氏側から森友側からどんどんどんどん言われて、この書き換え前の文書を見ると何が言えるかというと、森友側はいろいろ言ってきたけれどもわれわれはゼロ回答で、法令に基づいてやりましたっていうことが、これ全部わかるので、じゃあなんでこれ消したんだっていうような。それはその本省の理財局の指示なわけですけども、ちぐはぐじゃないかっていう」

 ちぐはぐなのは和田議員のほうである。というか、例の土地は「どうしても売りたい土地だった」というのは、とっくのとうにデタラメがはっきりしている。実際、2012年には同じ土地を大阪音楽大学が7億円で購入する意向を示していたにもかかわらず、国側が時価9億円超での売却を希望したため折り合わず、購入断念に追い込まれているのだ。

 しかも、和田議員は「改ざん前文書を見ると森友側の要求にゼロ回答」と主張しているが、これも真っ赤な嘘で、実際に「これまでの経緯」と題された決裁文書を読むと、森友側の数々の要望に難色を見せていた近畿財務局が、昭恵夫人の名前が登場した直後に一転して快諾しているのだ。

 よくも、こういうすぐにわかる嘘を公共の電波を使って垂れ流せるものだ。さすがは、安倍首相の子飼い、“国会のネトウヨ”と称される和田議員と言うほかはない。

 とまあ、安倍応援団のこの期に及んでのお笑い政権擁護をここまで紹介してきたが、だからといって、油断してはいけない。こういうギャグとしか思えないデタラメをそれこそ圧力と忖度と改ざんを使ってまるで事実のように拡散してきたのが安倍政権なのだ。

 これからも安倍応援団コメンテーターがテレビでどんどん政権擁護の詭弁を垂れ流していくだろうが、視聴者はゆめゆめ騙されてはならない。

(編集部)























































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 財務省で2人目の“自殺” 理財局国有財産業務課職員で森友案件との関係は不明〈週刊朝日〉 
財務省で2人目の“自殺” 理財局国有財産業務課職員で森友案件との関係は不明
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180315-00000078-sasahi-pol
AERA dot. 3/15(木) 17:34配信

 
2017年4月、衆院財務金融委に出席した佐川宣寿・財務省理財局長(当時)。左は麻生太郎財務相(C)朝日新聞社

 
 財務省が14の決裁文書を書き換えていたことを認めた調査報告書


 森友学園への国有地払い下げに関する文書改ざん問題で、財務省は同省理財局の職員18人(2015年4月当時に在籍)が決裁に関わったという記録を野党に開示した。

 理財局次長らが中心となり、安倍晋三首相の妻、昭恵夫人や鴻池祥肇元防災担当相や平沼赳夫元経済産業相ら複数の政治家の名前が記載されていた改ざん前の決裁文書を書き換えたという。

 国有地売却を担当する職員が3月7日に自殺した近畿財務局だけでなく、本省理財局でも森友案件が多くの職員に共有されていたことがうかがえる。

 その理財局の職員が1月末、“不慮の死”を遂げていたことが本誌の取材で明らかになった。

「亡くなったのは、国有財産業務課のA係長で1月29日、自殺したそうです。佐川宣寿前理財局長の国会での答弁作りなどを手伝ったという噂が出いていますが、箝口令が出ており、詳細はわかりません。係長は残業で過労気味で亡くなる前は仕事を休んでいたという話です」(財務省関係者)

 財務省理財局国有財産業務課課長に真相を尋ねた。

──どうして1月29日にAさんが自殺されたのか?。

「亡くなったのは事実ですが、職員のフライバシーのことでございますので、私からはお話をさしつかえさせていただきたい」

──森友担当だったのか?

「課は国有財産の制度を担当しているところで、個別の案件を担当しているわけではございませんし、森友学園の担当をしているわけではございません。そちらとは関係はございません」

──書き換え業務に携わっていたわけではない?

「はい。森友学園など個別の案件を担当しているわけではございません」

──近畿財務局で自殺した職員と、今回の職員とはつながりがあったんでしょうか。

「それはまったくないと思います」

──一緒の職場だったことはない?

「まったくないと思います」

──仕事上のことで亡くなったのでは?

「すいません、私からはお答えはできませんので。ご遺族のことを考えていただけたらと思います。静かにしていただきたいということは当然、思うところでありまして…」

 今月に自殺した近畿財務局職員の遺族によると、森友案件で月100時間以上の残業を強いられていたという。

 理財局のAさんの死と森友問題の関係は不明だが、来週には佐川前国税庁長官の証人喚問が国会で行われる。最強の官庁と呼ばれる財務省の権威は地に堕ち、戦々恐々の様子だ。

「疑惑が国会でさらに拡大したら、また死人が出る大変な事態になるかもしれない」(財務省関係者) (本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK241] どの口で「信頼回復」? 耳を疑う安倍、麻生“居直り”答弁
盗っ人猛々しい妄言だ。財務省が森友文書の「書き換え」を認めて以降、安倍首相と麻生副総理兼財務相は「信頼回復に向け、最大限努力する」と繰り返しているが、耳を疑うしかない。

 14日の野党不在で開かれた参院予算委員会の集中審議でも、安倍は「信頼回復に向け組織の立て直しに取り組んで欲しい」と麻生続投の意向を強調したが、おいおい、あんたらは公文書改ざんで信頼をおとしめた行政のツートップではないか。

 丸々1年も立法府を騙し続けたことは、議員を選んだ主権者たる国民を欺いたのと同じ。民主主義の根幹を破壊する未曽有の不祥事の監督責任を取り、この政権は総辞職が当たり前だ。

 ところが、安倍も麻生も責任を負わず「自分たちで信頼回復」とは破廉恥な答弁だ。この2人が国民ア然の居直りを続ける限り、信頼回復なんてできやしない。そのことは、とうに国民も見透かしている。

日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225160/2
皇室問題 黒幕
http://tennoukougoukousitu.seesaa.net/article/457885842.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍政権関係者が総出で「佐川の責任」佐川さんそれで良いの?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-07f5.html
2018-03-15


昨日の国会では、現理財局長の太田が、「文書改ざんは佐川
のせい」


と、何回も言ったそうだ。

安倍応援団の、田崎スシローも矢代弁護士も、北村弁護士も
昨日は和田政宗議員も、全員で佐川のせい、近畿財務局の
せい、どんなに行ったとしても本省理財局のせいと口をそろえ
て言っている。

見事といってよい程、官僚のせいになっている。

自民党幹部は「佐川にはかわいそうだが、全部かぶってもらう
しかない」
とまで言っているそうだし。

こ、怖い!

ここへきて政治家(麻生や安倍)に行かないように、とにかく佐
川とその部下のせいにしだしている。

いろんな話を聞いていると、使い込みがバレるとか金銭問題で
ない限り、官僚が自分の一存で文書書き換えをしたりする訳が
ないと。。。。

官公庁を退職した人たちのほとんどが優秀な官僚ほど、上の
指示に従うと言っているが。

すっかり佐川が勝手に暴走したストーリーになっている。

佐川さん、本当にそれでいいの?


政権と裏で密約しているのかもしれないが、佐川一人が不正を
したということになると、自分は納得しているからいいかもしれ
ないが、家族が気の毒だ。

世間的には夫があらぬ疑いをかけられたまま、妻も子供も色眼
鏡で見られて生きていくのは私は辛いものがあると思う。

厚労省の偽データと言い、今回の財務省の文書改ざんと言い
国会の議論の元である官公庁から出てくる資料が、ウソにまみ
れていたという事は、これからの国会審議にも大きく影響して
来るのではないか?

官僚の答弁も、出してくる資料も、これは改ざんされているので
はないかと疑心暗鬼になる。

これで本当に国会でまともな審議ができるのだろうか。

現に厚労省が出して来た偽データで、3年間も国会で審議され
ていたが、税金をどぶに捨てたも同然だ。

国権の最高機関が国会であると聞くが、こんないい加減な答弁
や資料で国会の審議が行われていたと思うと、国会も舐められ
たものだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <適材>自民党幹部「佐川にはかわいそうだが、全部かぶってもらうしかない」 
【適材】自民党幹部「佐川にはかわいそうだが、全部かぶってもらうしかない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/39116
2018/03/15 健康になるためのブログ ※関連動画、記事、画像補足








羽鳥慎一モーニングショー 2018年3月15日

※10:39〜再生開始位置設定済み。



<森友文書改ざん>やむなく「佐川カード」来週にも証人喚問
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000007-mai-pol
毎日新聞 3/15(木) 8:00配信

 
 佐川宣寿氏=宮武祐希撮影

 ◇政府「官僚の責任」強調

 森友学園への国有地売却を巡る決裁文書改ざん問題で、政府・与党は来週にも佐川宣寿前国税庁長官の国会招致に応じる方針に転じた。一方で麻生太郎副総理兼財務相や安倍晋三首相へ責任が及ぶことに神経をとがらせ、あくまで佐川氏ら「官僚の責任」と強調。しかし行政への信頼を根底から揺るがす事態の解明が問われる中、佐川氏の説明次第では政権がさらに追い込まれる可能性もある。

 「自分たちの答弁から逸脱がなかった、と見せるために(改ざんを)隠した。まさに財務省による、財務省のための情報操作だ」

 野党5党が欠席した14日の参院予算委員会で、自民党の西田昌司氏は財務省を手厳しく批判した。西田氏は首相と親しいことで知られる。この日の自民、公明両党は追及の姿勢を演出する一方で、「首相や麻生氏が知らないうちに、官僚が改ざんした」という政府側のストーリーを後押しする姿勢に終始した。

 麻生氏は改ざんについて「(財務省の)そんたくではない」と重ねて否定。西田氏は「念のため聞くが、書き換えを指示したことはもちろんないでしょうね」と念押ししてみせ、「むちゃくちゃになった官僚システムを立て直すのが、安倍内閣の仕事だ」と逆に首相らを持ち上げた。

 「(昭恵氏から)『いい土地ですから、前に進めてください』と言葉をいただいた」という森友学園の籠池泰典前理事長の発言が、改ざん後の文書で削除されたことに関し、首相は「妻に確認したが、言っていないということだった」と反論。大半の野党が不在の中で、それ以上追及する声は出なかった。

 一方、与党は佐川氏の招致容認へと急速に傾いた。自民党の森山裕国対委員長は14日、「必要が出てくれば協議したい。拒否しているわけではない」と記者団に明言。公明党の大口善徳国対委員長も「真相解明のため、野党も審議に出てきてもらいたい」と国会の正常化を呼びかけた。

 前日の13日には、自民党の二階俊博幹事長や森山氏らが、大島理森衆院議長と議長公邸で会談。公明党の重鎮からも事態の打開を求められていた大島氏が「佐川氏の招致しかない」と促すと、二階氏は「それしかないと思っていた。明日、そうした流れにする」とうなずいた。衆参両院の議長は、改ざんについて「立法府を財務省が愚弄(ぐろう)するものだ」などとする異例の抗議書も近くまとめる。幕引きを急ぐ自民党幹部は「佐川にはかわいそうだが、全部かぶってもらうしかない」と語る。

 官僚の責任として収束させたい政府側も、改ざんの最終責任者と名指しした佐川氏の招致には「最終的に応じざるを得ない」と踏んでいた。ただしやすやすと応じれば、昭恵氏の招致要求、首相と麻生氏の責任追及と、野党がたたみかけてくるのは必至なだけに、首相官邸は佐川氏の早期招致には慎重だった。

 ところが、不正常な国会と世論の批判に耐えかねた与党に押し切られる形で、政府はやむなく「佐川カード」を切らされることになった。特に麻生氏サイドは「その後」への警戒を強めており、麻生派幹部は「首相が麻生氏を切れば、政権は持たない。支えているのは麻生氏だ」と首相をけん制する。麻生氏の心中について、周辺は「自分が辞めれば次は首相だ。袋だたきになっても守る、という考えだ」と代弁した。

 ただ、佐川氏の招致だけでこの事態を乗り切る見通しも立たない。首相と距離を置く自民党の中堅議員は「今週末に皆が地元の空気を見れば、来週の党内はもっと悪い雰囲気になる」と指摘。首相に近い議員の一人は「もちろん麻生氏を切りたくはないが、切れないわけじゃない。最後の、最後の、最後のカードだ」とつぶやいた。【木下訓明、村尾哲】

 ◇改ざん真相迫れるか

 決裁文書の改ざんについて何も語らないまま、国税庁長官を9日に辞任した佐川宣寿前理財局長。佐川氏の国会招致がほぼ決まり、今後の審議で真相にどこまで迫れるかが焦点になる。改ざんの動機や経緯のほか首相と妻昭恵氏らの関与についても、野党から厳しい追及を受けるのは必至だ。

 改ざん後の文書は、首相ら与野党政治家や昭恵氏に関する記述が全面的に削除されていた。麻生氏は14日の参院予算委員会で「佐川の(昨年の国会)答弁が誤解を受けないように、ということくらいしか考えられない」と釈明した。

 財務省の太田充理財局長は文書が何回か書き換えられたと明かし、佐川氏の答弁に合わせて改ざんが重ねられていた、との認識を示した。ただ、その理由については「(佐川氏が)激しい質問に答える中で、やや雑になったのでは」「報道を前提にした議論で、誤解を受けないようにしたのだろう」と苦しい推測を繰り返した。

 しかし、そもそもなぜ佐川氏は改ざん前の文書に基づかず、膨大な改ざんが必要になる答弁をしたのか。疑問は消えない。

 昨年2月に首相が国会で「私や妻が国有地の払い下げに関わっていたということになれば、首相も国会議員も辞める」と明言したこととの関連を問われ、麻生氏は「関係ありません」とそっけなく答えた。佐川氏が国会で、改ざんの理由についてどこまで語るかも一つのポイントとなる。

 また、「誰が、いつ改ざんを指示したのか」も重要な点だ。首相や麻生氏は指示を否定しており、14日の予算委でも「書き換えは本省理財局で行われ、外部から指示はない」(麻生氏)「佐川氏の関与の度合いは大きかった」(太田氏)などと答弁した。野党は「官僚の判断だけで改ざんを指示することはありえない」と強く反発している。【杉本修作、光田宗義】


以下ネットの反応。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/454.html
記事 [政治・選挙・NHK241] ・安倍官邸の思惑 佐川の証人喚問は諸刃の剣、野党の論破力がカギ(世相を斬る あいば達也)
安倍晋三が最も恐れていた朝日新聞の森友問題における全力投球の姿勢はみごとである。朝日新聞が紙上で、森友問題を時系列で解説報道している記事を読んだが、森友学園の籠池元理事長が、安倍首相夫人である安倍昭恵さんの脇の甘さにつけ入り、安倍昭恵の代理のような状況証拠を携えて、財務省理財局や近畿財務局の役人たちに対して強く圧力をかけ、思い通りの土地の格安購入にこぎつけた。

森友側が財務省の役人たちに示した同学園とねんごろな関係になっている物的証拠(同席の写真やビデオ、当該土地に出来る予定の小学校の名誉校長が“安倍昭恵”であることなど)を示し、尚且つ、昭恵夫人から「良い土地だから前向きに云々」とまで突きつけられれば、当該土地の売買は、強権政治で名高い安倍官邸による“政治マター物件”だと解釈するのは当然である。

都合よく安倍昭恵夫人を利用した同学園の元理事長だった籠池氏とその妻は、現在、大阪地検特捜部に逮捕され、未決拘置所に収監されて、既に8カ月が経過している。籠池夫妻が殆ど検察の聴取に応じずに黙秘を通していると云う理由で、仮釈放が認められていないが、黙秘権は、日本の法律では、被疑者に認められた権利であり、黙秘のまま裁判所に送致することはざらにある。にも拘らず、籠池夫妻を仮釈放させないのは司法における“政治マター”にほかならない。

籠池夫妻のことだから、仮釈になったら、まだ未開示の様々な情報を洗いざらい喋ってしまい、安倍昭恵夫人の当該土地取引への関与度などが白日に晒される危険があるので、夫婦の口を密封しているのが現状だろう。まぁ、籠池夫妻は、仮釈放されることで、逆に身の危険も増すわけだから、無謀な未決拘置でいる方が長生きが出来る可能性はある。おそらく、まだ未開示の、昭恵夫人関与の事実関係があるに違いない。

国会の現時点は、“立憲民主党の福山哲郎幹事長は自民党の二階俊博幹事長と電話会談し、二階が佐川の喚問を容認する考えを示した”と云う報道があるので、来週にも、佐川宣寿氏の証人喚問が実現するかもしれないが、安倍昭恵夫人の喚問には、“何が何でも認めない、アキエは何を言うかわからない”と云う理由で、頑なな姿勢を自民党も貫いている。おそらく、安倍昭恵夫人や籠池元理事長らの喚問は安倍官邸と云えども制御不能なので、強く嫌っていると考えるべきだ。現在の与野党の力関係からいくと、佐川の証人喚問に辿りつくのがギリギリの交渉だろうから、先ずは、佐川宣寿への尋問で、野党側が、どこまでの事実関係を引き出すことが出来るかにかかってくる。

佐川が、いわゆる「私人」になったのだから、前川喜平氏のように、腹を括った情報を出してくるとは思えないが、安倍昭恵夫人の関与の部分を中心に偽造したのだとすれば、そこには当然、そうしなければならない根拠があるわけで、野党の隙に乗ずる厳しい追求を期待しよう。また、昭恵夫人の行動が、準首相代行の意味合いを持っていたと云う部分の証明のためにも、経産相からの出向だった谷査恵子氏の証言と、それに応じた田村室長の喚問も実現したい。この二人ついては、佐川氏が決済文書を偽造する気になった経緯の追求上、流れとして必要な喚問だ。

当該FAXが残っていかどうか判らないが、谷氏、田村氏の話を聞けば、おおむね谷氏が、安倍昭恵の表見的な代行行為をしていた証明になる。また、安倍昭恵夫人の地位を、「私人」としている官邸の身勝手な判断も追及に値する。昭恵夫人の行動の中には、安倍首相の名代という認識が、世間で広く共有されている事実も考慮に入れる必要がある。現在、官邸や財務省の方向性は、“決済文書偽造”だけに焦点を当て、それは佐川の判断で、財務省理財局及び近畿財務局に命じたと云う図式だが、決裁文書以外の部分を抉りだすことで、次なる大きな疑惑が生まれるものと思われる。野党の議員諸君の、戦略的共有とその舌鋒の鋭さに期待しよう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「辺野古訴訟判決 移設への影響は」〜西川「沖縄に寄り添うという政府の言葉とは裏腹な状態が当面続くことに」/nhk・西川
「辺野古訴訟判決 移設への影響は」(時論公論)

2018年03月14日 (水)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/292194.html
西川 龍一 解説委員
安達 宜正 解説委員

【西川】
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた埋め立て工事をめぐって、沖縄県が国に対し工事の中止を求めた裁判で、那覇地方裁判所は、県の訴えを退けました。沖縄県の翁長知事は控訴する考えですが、国は工事を進める方針で、秋に自身の選挙を控え厳しい立場に立たされることなります。政治担当の安達解説委員とともに考えます。

西川】
今回の裁判は、国が沖縄県を訴えた裁判で、県の敗訴が確定したあと、逆に県が国を訴えた、いわば辺野古訴訟第2幕です。国が去年4月、事実上の埋め立てとなる護岸工事を始めたのに対し、県の許可を得ないまま岩礁を壊す工事を行うのは違法だとして起こしました。那覇地方裁判所は、13日「県の訴えは法律上の争いとして裁判の対象にならない」などとして県の訴えを「門前払い」の形で退ける判決を言い渡しました。安達さん、この判決、政府はどう受け止めていますか?

【安達】
政府は勝訴を想定していたと言っていいと思います。といいますのも、すでにおととし12月の最高裁判決。沖縄県が埋め立て承認を取り消したことをめぐる裁判で政府側が勝訴し、決着済みという立場だったからです。菅官房長官は「わが国は法治国家であり、司法判断に従う」と述べています。現在、辺野古沖では移設に向けた護岸工事が進められていますが、夏ごろまでには移設予定地の埋め立て工事を始める計画です。判決が工事を進めるうえでの追い風になることは確かでしょう。

【西川】
普天間基地の辺野古移設をめぐっては、国と沖縄県は双方が訴え合うなど、この3年間でほかにも4つの裁判で争いました。裁判では和解が成立したり、最高裁判所で県の敗訴が確定したりと、これまでも県側の主張が認められることはありませんでした。県にしてみれば、司法の場では移設計画を阻止するための有効な一手を打ち出せないままだったわけです。
判決について、沖縄県の翁長知事は、訪問先のワシントンで「最大の問題点に関する審理がまったくなされないまま却下という判断が示されたのは残念だ。納得できず控訴したい」と述べました。
翁長知事にしてみれば、これまで言ってきた通り、辺野古移設を阻止するため、あらゆる手段を尽くす方針は変わらないということです。しかし、ともに辺野古移設反対を強く掲げていた地元名護市の稲嶺前市長が先月初めの市長選挙で敗れたことに続く痛手であることは間違いありません。

【安達】
翁長さんに近い陣営の幹部を取材しても、残された手段は埋め立て承認の撤回という声が強くなっている感じがしますが、西川さんはどう思われますか。

【西川】
前知事が行った辺野古の埋め立て承認を「撤回」して工事を白紙に戻すことか、移設の是非を問う県民投票を行って県民の意思を示すことです。ただ、いずれも実施には高いハードルがあることや実効性があるのかという声もあります。

一方、名護市では、政権与党などの推薦を受けて初当選した渡具知新市長が就任して1か月となります。渡具知市長は、辺野古移設の是非について、選挙後も態度を明らかにしていませんが、安達さん、名護市への政府の対応は、ずいぶん変わったようですね?

【安達】
当選直後に安倍総理が渡具知市長と直接、会談。渡具知氏の選挙公約、経済振興などに全面的に協力する姿勢を示しました。そして、防衛省の辰巳審議官が名護市を訪れ、工事の進捗状況を説明。政府は辺野古移設を受け入れの決断を促したいという思惑があることは確かです。また、いわゆる再編交付金です。政府は名護市に対して、平成20年から3年間でおよそ18億円を支給していましたが、辺野古移設受け入れに反対したため、現在はありません。渡具知さんが受け入れに前向きな姿勢を示せば、再開する方向です。翁長県政を支える側から言えば、政府は基地と沖縄振興はリンクさせないと言いながらも、露骨なやり方だという批判もあります。

【西川】
渡具知市長は、普天間基地の辺野古移設については、国と県の裁判の行方を見守るとしていました。それだけに、今回の判決が決断に向けたターニングポイントの1つとの見方がありました。しかし、判決を受けて「県がどのような対応をとるのか引き続き注視していく必要がある」と述べるにとどめました。名護市では、移設受け入れの是非が前面に出て争われた過去の市長選挙などで激戦が繰り広げられてきた経緯があります。名護市民の民意が複雑なことは、渡具知市長もわかっているだけに、手のひらを返したように受入を表明することは難しいことも確かです。
辺野古の移設予定地では、裁判が続く中でも工事が進められてきました。現在あわせて5本の護岸工事に着手していて、最も外側の護岸だけで見ると、全体の2割ほどにあたる800メートルまで延びています。国はこのまま護岸工事を進め、夏頃には大量の土砂を海の中に投入する埋め立て工事に入る方針です。

【安達】
ただ、政府の側も移設に向けた確実な見通しがあるわけでもありません。例えば、政府が当時の仲井真知事に約束した、普天間基地の運用停止、来年2019年2月としていましたが、実現のメドはありません。政府部内からも「沖縄県が辺野古移設に協力していない現状では運用停止は難しい」という声も聞かれますが、それ以上にアメリカ側の理解が得られないというのが、本当のところではないでしょうか。

西川】
沖縄の人たちにしてみれば、最初に普天間基地の撤去があったのに、いつの間にか移設が条件とされたという思いが強いわけです。そのことは翁長知事も再三指摘していて、仮に辺野古移設が条件とした場合は、新しい基地ができるまで何年かかるかわからず、その間、普天間基地は固定化されたままだと批判しています。
その翁長知事は、今年12月に1期目の任期を迎えます。今回の判決は、その知事選挙にも大きな影響を与えると見られています。4年前、辺野古移設阻止を掲げ、前知事との選挙戦に圧勝した翁長知事は、2期目を目指すと見られていました。しかし、県内の市長選挙で翁長知事が支援する候補者が相次いで敗れたり、裁判闘争での手詰まり感が強まったりする中、翁長知事の求心力が低下している状況で、2期目を目指すことができるのかとの声も出始めています。安達さん、各党の動きはどうでしょう?

【安達】
国政与党の自民、公明両党は早急に候補者を決めたいとしています。ただ、自公の間に温度差があることも確かです。辺野古移設をめぐり、自民党は受け入れ容認ですが、公明党県本部は反対です。さらに海兵隊の県外移設を求めています。知事選に向けて、どのように調整していくのかも焦点です。
一方で国政野党。翁長知事に立候補を求める方針です。立憲民主党は党内に専門委員会を設置し、民主党時代の辺野古移設容認を見直すべきだという声が強くなっています。知事選に向け、共産党や社民党などとの連携も視野に入れています。辺野古移設の是非は知事選挙がまさに天王山になると思います。

【西川】
移設工事が進められる中で、沖縄では若者を中心に「どうせ基地はできてしまうのだから、国から見返りをもらった方がいい」という声があることも事実です。しかし翁長知事が誕生して以降、国政選挙で辺野古移設容認を高く掲げて当選した候補者は出ておらず、県民の多くが移設は容認できないという状況は変わっていません。沖縄に在日アメリカ軍基地が集中する状況とともに、国と県の対立も変わらない。沖縄に寄り添うという政府の言葉とは裏腹な状態が当面続くことになります。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK241] この政権は狂っている 世紀の悪党 国民ア然の居座り(日刊ゲンダイ)
 


どの口で「信頼回復」? 耳を疑う安倍、麻生“居直り”答弁
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225160
2018年3月15日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による

  
   信頼なんてクソくらえ(C)日刊ゲンダイ

 盗っ人猛々しい妄言だ。財務省が森友文書の「書き換え」を認めて以降、安倍首相と麻生副総理兼財務相は「信頼回復に向け、最大限努力する」と繰り返しているが、耳を疑うしかない。

 14日の野党不在で開かれた参院予算委員会の集中審議でも、安倍は「信頼回復に向け組織の立て直しに取り組んで欲しい」と麻生続投の意向を強調したが、おいおい、あんたらは公文書改ざんで信頼をおとしめた行政のツートップではないか。

 丸々1年も立法府を騙し続けたことは、議員を選んだ主権者たる国民を欺いたのと同じ。民主主義の根幹を破壊する未曽有の不祥事の監督責任を取り、この政権は総辞職が当たり前だ。

 ところが、安倍も麻生も責任を負わず「自分たちで信頼回復」とは破廉恥な答弁だ。この2人が国民ア然の居直りを続ける限り、信頼回復なんてできやしない。そのことは、とうに国民も見透かしている。

 そもそも麻生は5年以上も財務相を務めている。在任期間は今年2月に、トップだった宮沢喜一氏の1874日を抜き、戦後最長記録を更新中だ。これだけ長々とトップに君臨してきたのに、麻生は本省の理財局で決裁文書14件、約300カ所に及ぶ改ざんに手を染めていたことを「知らなかった」とヌカすのだ。

 記録を塗り替えるほど大臣のイスに座っていながら、省内のガバナンスをちっとも利かせられなかったと認めたわけで、麻生は自ら無能の看板を掲げたようなもの。こんなマヌケな大臣に「組織の立て直し」なんてどだいムリな話で、それを命じる安倍も安倍だ。

 著述家の菅野完氏は自身のツイッターで、〈「逆上がりできない子供に大車輪を命じる」ぐらいアホよね〉と皮肉ったが、まったくだ。この政権は完全に狂っている。

■手下を悪玉に仕立て上げる卑劣な手口

 麻生は口を開けば「佐川が」「佐川が」と呼び捨てで連呼。自らの責任を棚上げし、当時の理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官に押し付けようとしている。

 14日の集中審議でも麻生は責任転嫁に必死。改ざんの動機について、「佐川の答弁と資料の間に齟齬や誤解を招かないことが主たる目的で、偉い方々を忖度したわけではない」と言い切った。あからさまなトカゲの尻尾切りで、ホント仰天の卑しさだ。

 とうとう与党も焦点の佐川氏の国会招致を容認したが、佐川氏を国会に呼んだって、語る内容はタカが知れる。大阪地検の捜査を盾に「刑事訴追の恐れがある」とかホザいて、核心部分は何も語らないのがオチだ。

 前代未聞の改ざんを公表して以降、財務省の「余罪」が続々報じられているのも、怪しい。余罪とは国交省から今月5日に改ざん前の文書の写しの提供を受けながら、8日の国会報告で開示しなかったこと。既に3年前にも森友文書の一部を削除していたことなどだ。果たして情報のネタ元は誰なのか。

「誰のリークかは定かではありませんが、思い浮かぶのは財務省を悪玉に仕立て上げたい人物です。財務省の隠蔽体質や公文書の改ざんの横行など、ネガティブな印象が強調されて得をするのは誰か。そう考えれば余罪情報の背景はおのずと見えてくるはず。佐川氏の招致容認も、国会の場で『すべて私の指示です』と言わせるためのセレモニーかも知れません」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 佐川氏や財務省に改ざんの全責任をおっかぶせて結局、安倍と麻生の関与はウヤムヤ……。そんな謀略官邸の悪辣シナリオが透けて見えるが、さあ、国民はもう騙されるものか。

  
   2人の関係が疑惑の始まり(昭恵夫人と籠池前理事長)/(C)日刊ゲンダイ

交渉記録に残された現場の悲痛な叫び

 一連の森友疑惑の核心に安倍夫妻がいることは、もう国民は感づいている。14日の集中審議で、安倍は「書き換え前の文書を見ても、私や妻が関わっていないということは明らか」と断言したが、無駄な抵抗だ。むしろ文書を読めば、昭恵夫人の関与が色濃くにじみ出ているのだ。

 改ざん文書14件のうち、最終決裁権者が財務省理財局次長だったのは1件のみ。残る全ての最終決裁権者は近畿財務局内でとどまっていた。実は財務省の本省が決裁を担当したのは、交渉経緯に昭恵夫人の記載が出てくる文書だけなのだ。

 問題の文書は、2015年4月30日に森友学園への国有地貸し付けに関する「特例処理」を認めたもの。「これまでの経緯」として、14年4月に森友側が当時の籠池理事長と昭恵夫人が現地で並ぶ写真を提示し、「総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めて下さい』とのお言葉をいただいた」と伝えられた旨が記載されている。

 また、産経新聞のネット記事を引用して昭恵夫人が森友学園を訪問した際、「学園の教育方針に感涙した旨が記載される」とある。

 しかも、近畿財務局は昭恵夫人の写真を見せられてから、35日後に態度を一変。それまで乗り気ではなかった土地取引について、森友側の2つの要請を受諾し、売却を前提とした貸し付けという異例の契約にも「協力させていただく旨を回答」との記載が出てくる。

 さらに、昭恵夫人が森友学園で感涙した記事が掲載された翌日には、近畿財務局が森友学園を訪問。「国の貸付料の概算額を伝える」と記されてある。佐川氏が国会で散々否定した「事前の価格交渉」の始まりだ。

 昭恵夫人に関する記載の直後、必ず交渉の大きな分岐点を迎える記載があるのは偶然なのか。

■政権維持だけが目的の前代未聞の権力亡者

 ちなみに、「これまでの経緯」によると、近畿財務局は国会議員4人の秘書の貸付料値引きの口利きを全て突っぱねてきた。やはり異例の土地取引に至った経緯には、籠池前理事長の戦前回帰の教育方針にホレ込んでいたファーストレディーの存在が、重荷となっていたのではないか。

 削除された「本件の特殊性」という言葉も含め、文書からは現場の悲痛な叫びが聞こえてくる。ハッキリと記さないまでも、昭恵夫人の存在によって行政がネジ曲げられたという訴えがヒシヒシと伝わってくるのだ。前出の五十嵐仁氏はこう言った。

「この期に及んで、安倍首相が『被害者ヅラ』なのは理解できません。仲間内で甘い汁を分け合う数々のアベ友疑惑を見ても、森友疑惑や公文書改ざんの核心に安倍夫妻がいるのは明らか。居直りを決め込んでいることに、国民は皆、驚き呆れていますよ」

「まさに権力者の最後の悪あがきです」と言うのは、政治評論家の森田実氏だ。こう続けた。

「歴史上、権力者の多くは『最後まで自分だけが生き残ればいい』と、醜悪な行動を取ってきました。悲惨だったのは、先の大戦後です。無謀な作戦を命じた陸軍の司令官は生き残りを図り、戦闘や捕虜虐待の責任を押し付けられた部下たちは、B級、C級戦犯として、現地で処刑されました。そのおぞましさは、改ざんの責任を財務省になすりつける今の政権の姿に重なります。財務官僚が一局長を守るために、あれだけ大掛かりな改ざんを実行するわけがありません。生き残りのためなら何でもアリの悪党が政権を担い続ければ、さらなる恐ろしい事態を招くだけ。モラルの底が抜けた国は、滅びゆく運命なのです」

 こんな権力亡者どもに依然として腰が引け、証拠隠滅の改ざんを「書き換え」と表現するメディアもあるから許し難い。卑しい悪党どもに、これ以上、手を貸してどうするつもりなのか。この政権が望んでいるのは自分たちの保身だけ。信頼なんてクソくらえなのだ。もはや政権維持だけが目的化した世紀の浅ましさの我利我利亡者の存在こそが、前代未聞だ。国民は敢然と鉄槌を下さなければいけない。




















































  



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「役人は辞めれば何でも言える」 佐川氏に助言(毎日新聞)
 文部科学省の前川喜平前事務次官が13日夜、長野県須坂市内で講演した。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題を受けて辞任し、国会招致を要求する声が高まっている佐川宣寿前国税庁長官に関し「役人は辞めれば何でも言える。佐川さんにそう教えてあげたい」と述べた。
 前川前事務次官は昨年、「加計学園」の獣医学部新設計画に関し「総理のご意向」と記された文書の存在を告発。その後、全国の講演会などで官邸側の関与を主張し続けている。

 講演では森友問題について「意思決定過程の不透明さなど加計問題と似ている」とし、改ざんは「隠すだけでなく偽の情報を出した。輪をかけて悪質だ」と批判。「38年務めた経験上、役所の人間が自ら判断したとは思えず、政治的な力が働いたと考えざるをえない」と語った。
諏訪では市民集会

 また、諏訪市文化センターでは13日夜、住民有志5人が「『森友改ざん どうする?』緊急市民ミーティング諏訪」を開いた。

 会合では「安倍晋三首相夫妻の政治の私物化を隠蔽(いんぺい)するための文書改ざんだ」「文書抜き取りは悪意に満ちた行為」「国会が求めたものを改ざんして提出したことは許せない」などの意見が出た。その上で、改ざん問題はどこに問題があると思うか▽安倍首相の言うことを信じるか▽政治に携わるものとしてどう思うか−−の3点の質問を、諏訪地方の国会議員や知事、県議、首長、市町村議員に送付し、3月中の回答を求めることを決めた。【川辺和将、宮坂一則】
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 民進も首相夫人に「理解不能」(共同通信)
 民進党の大塚耕平代表は15日の記者会見で、安倍昭恵首相夫人のフェイスブック(FB)に野党批判を含む投稿が寄せられ、昭恵氏のFBから「いいね!」が押されたことを非難した。「適切な行動ではなく、理解不能だ。常識を欠いているのではないか」と述べた。
 民進の小川敏夫参院議員会長も「不適切だ。国会に出てきて(森友学園問題を巡る)一連の行為が『いいね』なのか『悪いね』なのか、しっかり事実関係を説明していただきたい」と強調した。
 立憲民主、共産両党の幹部は14日に「感覚が理解できない」などと反発していた。(共同)

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/459.html
記事 [政治・選挙・NHK241] “真紀子節”でコキ下ろし 安倍首相に「勉強した方がいい」(日刊ゲンダイ)
 


“真紀子節”でコキ下ろし 安倍首相に「勉強した方がいい」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225172
2018年3月15日 日刊ゲンダイ

  
   まだまだ衰えない“真紀子節”/(C)日刊ゲンダイ

「やっと大きな騒ぎになってよかったなと思っています」

 永田町を激震させている財務省の「決裁文書改ざん」問題を念頭に、こう語り始めた田中真紀子元外相(74)。2012年の落選以降、一部ラジオ出演などの他は表舞台から遠ざかっていたが、14日の日本外国特派員協会の会見で久しぶりに“真紀子節”を炸裂させた。特徴的な“マシンガン口調”で安倍首相をケチョンケチョンにコキおろしたのだ。

「安倍さんを別に憎らしいと思っていません」と前置きしながらも、「1回目に総理になったときに、すぐ辞職された。あれがあの方の値打ちだな、とずっと思っていました」と、わずか1年で退陣した第1次政権をヤリ玉に挙げ、米朝会談の前の4月に日米首脳会談を予定している安倍首相をこう突き放した。

「安倍さんがアメリカに4月に吹っ飛んで行って『だまされないようにしたほうがいいですよ』とか『拉致問題を解決しなきゃいけない』なんて余計なことを(トランプ米大統領に)言うよりも、森友問題や加計問題、財政再建をやったらいいじゃないですか。仕事は山ほどある。安倍さんはダメだなあ、バカだなあと思って見ています」

■4月訪米は「森友問題からの逃避」

 2002年の日朝首脳会談で官房副長官として小泉純一郎首相に随行した安倍首相に対し、直前まで外相だった真紀子氏は怒りを隠さない。

「平壌まで行って金正日に会ったのに、なぜ、すぐ帰ってきてしまったのか。自分で解決できなかったのに、国内政治が困ると拉致問題を持ち出す。『トランプお父さんに言いつけるから』『拉致やミサイル問題もあるし、4月に行かなきゃ』って、それ違うでしょ。森友問題から逃げたいんでしょ」

 原発政策や、米軍基地問題については、声を張り上げながらこう語った。

「電気も欲しい。安全も欲しい。けど核のゴミは困る。騒音は困る。飛行機が落ちてくるのも困る。これが今の日本人なんです。それを『解決策はこうですよ』と言うのが政治家ですよ。それをしていないのが、安倍さんじゃないですか」

 北方4島をめぐる対ロシア政策に話が及ぶと、「あの人(安倍首相)は政治の本質がわかっていないし、日本の国益や世界がどうなっているかを勉強した方がいい。もう間に合わないけど」と切り捨てた。

 ま、真紀子氏も外相として大した仕事はしていないが、安倍首相に対する見解は正論だ。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「数こそ正義」の安倍晋三だから、「数」がコワい! 
「数こそ正義」の安倍晋三だから、「数」がコワい!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_176.html
2018/03/15 13:31 半歩前へ


▼「数こそ正義」の安倍晋三だから「数」がコワい!

 「歴史が動くときはフランスでも、ドイツでも、米国でも路上に人があふれた。みんな国会前に行こう」、との投稿があった。

 昨日の国会前の抗議集会は、勤め帰りの人もたくさん参加して、1万人超えたそうだ。

斉藤麻子さんがこんなコメントを書いた。

  「韓国の人たちも応援メッセージ送ってくれてるし、その文面には、私たちは勝ち取った、次はあなたたちだって。私も、デモは力があると思います」。

 安倍晋三は数を頼りに特定秘密保護法でも、戦争法でも、「共謀罪」法でも、なんでも数で押し切った。「数こそ正義」と信じ込んでいる。

 だから、数が多いと逆に怯える!国会前にたくさん人が集まり、「アベはやめろ!」「安倍政権打倒!」と声を上げれば、気になって仕方がないのではないか。

 1万人を5万人に、さらに10万人に広げよう。2015年の夏を再現しよう!

 私たちの怒りの声を結集しよう!

 みんなで、「アベはやめろ!」と叫んでやろう!  (敬称略)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK241] このままでは日本は壊される。佐川氏は日本、自分、犠牲者のために真実を証言すべきだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201803/article_15.html


自民党の西田議員は野党議員が居ないことをいいことに、やらせのパフォーマスを行った。安倍昭恵夫人が「いい土地だから進めて下さい」という言葉は昭恵氏の言葉でなくて籠池氏が勝手に言った記述だから何ともないと断言した。また安倍首相、麻生大臣にはへりくだって「よもや書き換えを指示していないでしょうね?」とやらせの質門をし、両氏にわざわざそんなことはやっていませんと言わせた。


その後、ドスの効いた怒りの演技で、太田理財局長に向かって、「改ざんした文書があるのに、何で我々与党にも国会にも、政府にも報告しないんだ」 「それを聞いていたら、こちらも対応することが出来た」と怒鳴りつけた。太田氏は神妙に聞いていたが、心の中では「偉そうに、ちゃんと麻生大臣らに知らせた」と叫んでいただろう。


怒鳴りつけられた太田局長が今度は、書き換えは佐川氏に責任があり、私がその立場ならそんな大それたことはやらないと述べた。


これを聞いていると佐川氏も完全にエスケープゴート化されてしまった。証人喚問はどうやら再来週になりそうだが、佐川氏はどう答えるだろうか?官僚が国会答弁で述べる時は、事務次官、内閣官房(その上の首相)まで話が通っている話しか出来ない。佐川氏があれだけ「堂々と、きっぱり、断定的に」と全て否定出来たのは、安倍首相、麻生大臣のお墨付きを得ていたからだ。それは自由の小沢氏も断定している。


さて、佐川氏の証人喚問は再来週になりそうだ。佐川氏はどんな証言をするだろうか?佐川氏が政府の意向に未だにコントロールされていれば、「捜査を受けている身」だから証言を控える言いそうである。当然、特捜部でも同じことが追及される。このまま、安倍首相夫妻を守って泥を被って逮捕されたならば、退職金もどうなるかわからない。大蔵省、財務省始まって以来の大犯罪となってしまう。もう3期目も危ない安倍首相にそのまま人生を捧げるとしたら、その神経は理解出来ない。


今日、俄かに近財の職員の自殺だけでなく、佐川氏の答弁を作成していた係長が自殺したという話が出て来た。これが本当ならただ事ではない。安倍夫妻の行いは本当に罪深い。前文科省事務次官の前川氏は「役人は辞めれば何でも言える」と 佐川氏に教えてあげたいと述べた。佐川氏も大蔵省、財務省を通じて大悪人として歴史に名を残すなら、前川氏の述べたように私人として日本のために尽くすべきである。これは、国民の大多数の気持ちである。


前川氏 「役人は辞めれば何でも言える」 佐川氏に助言
https://mainichi.jp/articles/20180315/k00/00e/040/188000c
毎日新聞2018年3月15日
 文部科学省の前川喜平前事務次官が13日夜、長野県須坂市内で講演した。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題を受けて辞任し、国会招致を要求する声が高まっている佐川宣寿前国税庁長官に関し「役人は辞めれば何でも言える。佐川さんにそう教えてあげたい」と述べた。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友問題の調査を疑惑の麻生大臣に任せるっておかしい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
        



室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225196
2018年3月15日 室井佑月 作家 日刊ゲンダイ 文字起こし

  
   なに言っちゃってんの?(C)日刊ゲンダイ

「なぜこんなことが起きたのか。全容を解明するため調査を進めていく。
麻生財務大臣には、その責任を果たしてもらいたい」(安倍晋三首相)

 これは12日官邸でのぶら下がり会見で首相が述べた言葉。

 えっ、なに言っちゃってんの? 森友問題の解決に向け、麻生大臣に活躍しろと?

 世間の常識は、役人が勝手に、文書の改ざんや捏造という犯罪を犯すわけがないというもの。

 その前提が崩れると、たとえばあたしらが冤罪で警察に捕まったとき、いかに真実をしゃべって証拠を用意しても、役人の思惑でどうにでもできることになってしまう。しかも、今回文書偽造を認めたのは財務省。うちらが税金を納め、国の金を動かしている大本だ。もう国として、成り立っていないんじゃない?

 どう考えたって、役人が悪事に手を染めたのは、人事権を握られ、誰かさんに覚えをめでたくしておけば、見返りに出世などが約束されていたから。

 現に、嘘までついて誰かさんを守った、佐川さんは理財局長から国税庁長官に、昭恵夫人付きのノンキャリ官僚の谷さんは異例の在イタリア大使館に栄転した。

 麻生大臣は、財務省の上にいる財務大臣。疑惑の1人である彼に、この件を任せるっておかしい。

 この問題は、昨年からさんざん国会で取り上げられていた。麻生大臣に真実を追究する意志があったら、佐川氏の嘘がバレた時点で追及していた。その逆で、彼は最後まで佐川氏をかばった。

 あのさ、国会を1日開くのだって、うちらの税金がたんまりかかっておる。安倍内閣や官僚たちが考えるより、嘘をつき続けた罪は重いと思う。とりあえず、もう嘘ついて取り繕うのやめれ。

 つーか、決裁文書から消された名前、安倍首相と昭恵夫人の名があったという時点で、彼らより強い人はいないわけで、となればこの森友問題、最終的に誰をかばっているのかは明らかだろう。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/463.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 前川さんの授業内容を録音、提出せよと文科省! 





前川さんの授業内容を録音、提出せよと文科省!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_181.html
2018/03/15 21:17 半歩前へ

▼前川さんの授業内容を録音、提出せよと文科省!

 一体、何が目的でこんなことを学校側に要求したのか? 文科省の独自の判断でこんな調査をしたとは思えない。

 文科省で前川喜平さんを慕う者はいても、けなす者はひとりもいないと聞いている。だとすると誰の差し金か?

 愛知県の公立中学校が文部科学省の前川喜平・前事務次官を先月、講師として招いたところ、文科省が教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求めた。

 国が学校に授業の内容を問いただす権限は認められていない。異例の事態だ。

********************

NHKのスクープである。

 前川喜平さんが総合学習の時間の講師に招かれ、不登校や夜間中学校などをテーマに授業を行った。全校生徒のほか地元の住民らも出席した。

 この授業について今月1日、文科省の課長補佐から学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いた。

 メールでは、前川さんが天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記していた。

 さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めた。中学校には教育委員会からこれらの内容が伝えられ、録音の提出については拒んだという。  (以上 NHK)



文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366661000.html
3月15日 19時15分 NHK



国が学校に授業の内容を問いただす異例の事態です。愛知県の公立中学校が文部科学省の前川前事務次官を先月、授業の講師に呼んだところ、文部科学省から教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求められたことがわかりました。いじめなどの問題を除き、国が学校の個別の授業内容を調査することは原則、認められておらず、今後、議論を呼びそうです。

愛知県内の公立中学校で、先月、文部科学省の前川前事務次官が総合学習の時間の講師に招かれ、不登校や夜間中学校などをテーマに授業を行い、全校生徒のほか地元の住民らも出席しました。

この授業について今月1日、文部科学省の課長補佐からこの学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いていたことがわかりました。

メールでは、前川氏が天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記しています。さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めています。

関係者によりますと、中学校には教育委員会からこれらの内容が伝えられ、録音の提出については拒んだということです。教育委員会も授業内容は事前に了承していたということです。

今の法律では、いじめによる自殺を防ぐなど、緊急の必要がある場合は文部科学大臣が教育委員会に是正の指示を出すことが認められていますが、今回のように個別の学校の授業内容を調査することは原則、認められていません。

教育行政上の国の役割とは


戦前の愛国主義的な教育の反省に立ち、国による学校教育への関与は法律で制限されています。教育基本法16条にも「教育は不当な支配に服することなく」と記されています。

地方教育行政について定めた法律では、学校教育に対して、指導や助言などができるのは原則として教育委員会です。国は学習指導要領の作成など全国的な基準の設定や、教員給与の一部負担など教育条件の整備が主な役割です。

一方、いじめ自殺など子どもたちの命に関わる問題が相次ぐ中で、国による関与が必要だとする声も強まり、平成19年に文部科学大臣が教育委員会の対応が不適切だった場合、是正の指示ができるようになりました。

しかし、これも法令違反や子どもの命や身体の保護のため、緊急の必要がある場合に限定されていて、今回のように個別の授業内容を調査できる権限は原則、認められていません。

話聞いた主婦「とても勉強になりました」

講演で、前川氏が語ったのは中学時代の不登校体験や今、みずからも関わっている夜間中学校の必要性などについてでした。終了後は教員や生徒、さらに住民と一緒に記念撮影するなど、好評だったということです。

話を聞いた50代の主婦は「夜間中学校について、熱く語られたのが印象残っています。とても勉強になりました」と話していました。また、別の男性は「政治的な話は全くなく、和やかな雰囲気でした」と話していました。

日本教育学会会長「国の行き過ぎた行為」

日本教育学会の会長で教育行政に詳しい日本大学の広田照幸教授は、「国の地方の教育行政への関わりは、基本的に抑制的であまり口を出さないのが基本だ。学校の教育内容は教育委員会の管轄であり、何より個々の学校が責任を持って行うものだ。それに対し、明確な法律違反の疑いもないまま授業内容にここまで質問するのは明らかに行き過ぎだ」と指摘しています。

そのうえで、「行政が必要以上に学校をコントロールすることになりかねず、現場は国からの指摘をおそれて萎縮し、窮屈になってしまうのではないか。国があら探しするような調査をかけることは教育の不当な支配にあたると解釈されてもおかしくない」と話しています。

文部科学省「問題ない」

文部科学省は「前川氏が文部科学省の事務方トップだったことや、天下り問題で辞任したことを踏まえ、講師として公教育の場で発言した内容や経緯を確認する必要があると判断した。正確性を期すために文書での確認を行った。問題があるとは思っていない」と話しています。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK241] この政権、麻生、安倍を含む内閣は狂ってる!
改竄文書の存在が明らかにされた時点で政権は終わっている。

その後も佐川(財務省)に責任を押し付け、何を逃げようとしているのか。

自責の念に駆られた財務省職員が自殺していると言うのに(聞くところによれば2人の可能性もあるとか)、まだトカゲの尻尾切で逃れられるなどと思い上がっている様は、北朝鮮の金正恩と変らない。

とても民主主義国家の姿ではない。
国会で公文書改竄の責任を追求するとか、佐川を喚問するとか言っているが、そんな手続きなど無用である。

超法規的に、国民の怒りをぶつければよい。
麻生、安倍などに質問を浴びせる必要もない。

単に国会に呼び出し、罵声を浴びせるだけで良い。
なんなら袋叩きにしても良い。

狂人を追いだすのに理屈はいらない。
叩き出せ!

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「上からの指示で書き直させられた」と無念の遺書! 「このままでは自分1人の責任にされてしまう」とメモ書きの遺書! 
「上からの指示で書き直させられた」と無念の遺書!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_179.html
2018/03/15 20:19 半歩前へ


▼「上からの指示で書き直させられた」と無念の遺書!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題。

 NHKによると、今月7日に神戸市内の自宅で首をつって自殺した近畿財務局の上席国有財産管理官の50代の男性が、「上からの指示で文書を書き直させられた」、などと書かれたメモ書きの遺書を残していた。

 このメモは数枚にわたって書かれていて、決裁文書の「調書の部分が詳し過ぎると言われ、上司に書き直させられた」などという趣旨の内容が書かれていた。

 検察当局は、財務局の男性が本省から書き換えを指示されていたと見て詳しい経緯を調べているものと見られる。  (以上 NHK)



「このままでは自分1人の責任にされてしまう」とメモ書きの遺書!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_178.html
2018/03/15 20:09 半歩前へ

▼「このままでは自分1人の責任にされてしまう」とメモ書きの遺書!

 このNHKのニュースに驚いた。森友学園への国有地の激安払い下げ事件に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題。

 今月7日に神戸市内の自宅で首をつって自殺した近畿財務局の上席国有財産管理官の50代の男性が、「このままでは自分1人の責任にされてしまう」、などといった内容が書かれたメモ書きの遺書を残していた。

 NHKによると、「勝手にやったのではなく財務省からの指示があった、このままでは自分1人の責任にされてしまう、冷たい」、などという趣旨の内容が書かれていた。



遺書のメモに「資料は残しているはず、ないことはない」!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_180.html
2018/03/15 20:31 半歩前へ

▼遺書のメモに「資料は残しているはず、ないことはない」!

 NHKによると、今月7日に神戸市内の自宅で首をつって自殺した近畿財務局の男性が、国会で財務省側が学園との交渉記録は廃棄したとする答弁をしていることについて、「資料は残しているはずで、ないことはありえない」、と書かれたメモ書きの遺書を残していた。 



「森友」 自殺した職員がメモ 「自分1人の責任にされてしまう」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366671000.html
3月15日 19時17分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011366671000.html




「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題で、今月7日に自殺した近畿財務局の男性職員が、上からの指示で文書を書き直させられたとか、このままでは自分1人の責任にされてしまう、などといった内容が書かれたメモを残していたことが関係者への取材でわかりました。検察当局は財務局の職員が本省から書き換えを指示されていたと見て、詳しい経緯を調べているものと見られます。



森友学園への国有地売却に関する決裁文書をめぐって財務省は今月12日、14の文書で学園側との交渉の経緯などがまとめられた「調書」の部分などが300か所以上書き換えられていたことを明らかにしました。

その5日前の今月7日、近畿財務局で森友学園との国有地の取り引きを担当する部署に所属していた上席国有財産管理官の50代の男性が神戸市内の自宅で自殺しているのが見つかりました。







関係者への取材で、この職員が、上からの指示で文書を書き直させられた、といった内容が書かれたメモを残していたことがわかりました。このメモは数枚にわたって書かれていて、決裁文書の調書の部分が詳しすぎると言われ上司に書き直させられたとか、勝手にやったのではなく財務省からの指示があった、このままでは自分1人の責任にされてしまう、冷たい、などという趣旨の内容も書かれていたということです。



このほか、去年2月以降の国会で財務省側が学園との交渉記録は廃棄したとする答弁をしていることについて、資料は残しているはずでないことはありえない、などと疑問を投げかける内容も書かれていたということです。

検察当局は、財務局の職員が本省から書き換えを指示されていたと見て詳しい経緯を調べているものと見られます。



男性職員がメモを残していたことについて、財務省の担当者は13日の野党6党のヒアリングで、「コメントは差し控える。誰から誰に対し、具体的にどういう指示があったのかという点は引き続き調査している」と説明していました。

財務省の対応と職員の自殺

財務省の決裁文書の書き換えは、今月2日の朝日新聞の報道で明らかになりました。その日の参議院予算委員会で野党側は文書の改ざんがあったのかどうか速やかに確認するよう求めましたが、麻生副総理兼財務大臣は検察の捜査に影響を与えるおそれがあるとして、「答弁を差し控えたい」などと説明を避けました。



そして今月6日、財務省は事実関係の調査結果を国会に報告するとしていましたが、財務省の担当者は捜査を理由に文書は直ちに確認できない状況だと説明し、8日にも書き換えられたあとの決裁文書の写しだけを国会に提出し、「近畿財務局に残っている文書の写しはこれがすべてだ」と説明しました。

その後、今月5日の時点で、国土交通省から書き換え前の文書の写しの提供を受けていたのに8日の報告ではその存在を伏せていたことがわかっています。



こうした対応のさなかの今月7日の午後、近畿財務局で学園側との国有地の取り引きを担当する部署に所属していた上席国有財産管理官の男性職員が上からの指示で文書を書き直させられた、とか、このままでは自分1人の責任にされてしまう、などという内容が書かれたメモを残して自殺しているのが見つかりました。

男性職員の自殺は2日後の今月9日に報道などで明らかになりましたが、この日の夜、当時の理財局長だった佐川前国税庁長官が辞任し、麻生副総理兼財務大臣は「職員が亡くなられたことは大変痛ましく、残念だ」と述べたうえで、文書の書き換えの有無を近日中に明らかにする考えを示しました。

そして今月12日、財務省は14件の決裁文書に書き換えがあったことを認め、佐川氏の国会答弁と整合性を取るため、本省の理財局が主導して行ったことを明らかにしていました。

親族「なぜ死んだか知りたい」



男性の親族は今月11日に取材に応じ、「去年8月に電話で話したときは元気がない様子で、『自分の中の常識が壊れてしまった。定期異動で今の部署から移れると思っていたのに異動できず、心身の不調が進んだ』と話していた。

去年12月のメールには『年明けには職場復帰したい』とあったが、突然、今月7日に亡くなったと連絡があった。誠実で正義感が強く、愚痴や人の悪口を言わない人だったのでなぜ死んだのか知りたい」と話していました。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 辺野古移設「一つの手段」 名護市長、県対応を引き続き注視(市民が納得するか、は市民が判断する⁇)
争点ぼかしの選挙で当選、その後も基地受け入れを明言せず。政府与党に「印象操作表現」までお願いして逃げ回り続ける新市長。今度はどんな細工で逃げる気だろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

辺野古移設「一つの手段」 名護市長、県対応を引き続き注視
2018年3月14日 08:22
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/222525

 辺野古工事差し止め訴訟の判決を受け、13日夕に報道陣の取材に応じた名護市の渡具知武豊市長は「今後県がどのような対応を取るのか引き続き注視する」とのコメントを発表した。その一方で、普天間飛行場の辺野古移設は「県内の基地負担軽減をしていく、その一つの手段だと思っている」と計画に理解も示した。

*(画像)名護市の渡具知市長http://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/7/8/-/img_780efc7b0813427dcd516277ab920106943833.jpg

 新基地建設への協力を前提に防衛省が交付する再編交付金には「私から求めるということは考えていない」と明言した。

 報道陣の質問は基地建設に対する是非の態度をどのタイミングで鮮明にするかに集中。それに対し渡具知氏は「県の動向を見ながらになると思う」「今後のことはその時に考える」などと答えた。最後には「立場は明らかにしている。これが私の立場であることを理解していただきたい。(市民が納得するかは)市民のみなさんが判断する」と気色ばんだ。

◎普天間飛行場「本質は返還」 宜野湾市長
 名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟の県敗訴を受け、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市の佐喜真淳市長は13日、「政府と県の訴訟で、コメントのしようがない」と前置きした上で「裁判を繰り返すのではなく、極めて危険な普天間飛行場を返還するという本質を考えてほしい。県が取り組む普天間問題には、返還に向けたメッセージがない」と強調した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/467.html

   

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