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2018年3月21日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] ≪議事録改竄、自民党!≫自民・和田氏の「政権おとしめる」発言、会議録から削除(朝日新聞)





自民・和田氏の「政権おとしめる」発言、会議録から削除
3/20(火) 19:30配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000076-asahi-pol

 自民党は20日、参院予算委員会理事会で、和田政宗参院議員が19日の委員会で、財務省の太田充理財局長について「民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めており、増税派だからアベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために意図的に変な答弁をしているのか」と述べた発言の一部を会議録から削除するよう求め、了承された。

 発言について、19日の理事会で野党が「公僕への侮辱」と抗議していた。これを受け、和田氏が削除することに同意したという。20日の衆院財務金融委では、「部下が辱めを受けたことに抗議すべきだ」とただした希望の党の大西健介氏に対し、麻生太郎財務相が「その種のレベルの低い質問はいかがなものかと、軽蔑はします」と和田氏を批判した。

 自民党は、渡辺美樹参院議員が過労死の遺族が出席した13日の予算委中央公聴会で、「週休7日が人間にとって幸せなのか」などと述べた発言についても削除を求め、了承された。渡辺氏は遺族から抗議を受け、謝罪。自ら会議録からの削除を求めたという。

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<参照>
和田政宗議員がツイ消ししたらしいので保全しましょう!

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/685.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/686.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 新条例で「抗議集会やらせない」と小池百合子!  
新条例で「抗議集会やらせない」と小池百合子!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_243.html
2018/03/20 15:54 半歩前へ

▼新条例で「抗議集会やらせない」と小池百合子!

 「都民ファーストの会」などと言って都民に期待を抱かせ都知事になった小池百合子。その後は右翼系の国会議員とともに「希望の党」を結成。国会進出を試みた。

 それにはまず、「資金」と「組織」が必要だ。そこで目を付けたのは民進党。政党交付金など100億円を超す軍資金と全国組織がある。

 なんとかものにしようと前原誠司を抱き込み、民進党を分裂に追い込んだ。だが、あまりにも思い上がった小池百合子の「排除の論理」が墓穴を掘った。

 政権どころか去年の衆院選では記録的大惨敗。その後は鳴かず飛ばずだったが、このほど戦前の治安維持法並みの都条例を掲げて安倍晋三をアシスト。森友事件で窮地に陥っている安倍晋三に恩を売ろうとの魂胆だ。

 安倍政権にしてみれば「願ったりかなったり」だろう。連日、国会周辺で「安倍はヤメロ!」コールがこだましている。東京だけではなく反安倍の動きは全国へ広がり続けている。

 そうした中で、集会やデモを厳しく取り締まる都条例は最大の援護射撃である。

 一説によると安倍官邸筋から小池百合子に頼んだとの話がある。いずれにしても安倍晋三と小池百合子が再び手を握ったということだ。ともに日本会議の重要メンバー。極右、復古主義、国粋主義の持ち主である。  (敬称略)


関連記事
“デモ封じ条例”に反対せず 都Fは「都民ファシストの会」か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225495



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK241] コワい!中国に流れた個人情報が「ひとり歩き」!  
コワい!中国に流れた個人情報が「ひとり歩き」!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_247.html
2018/03/20 21:13 半歩前へ

▼コワい!中国に流れた個人情報が「ひとり歩き」!

 日本年金機構からデータ入力を委託された会社が「SAY企画」と判明。契約に違反して、500万人分の情報を中国の業者に渡した。

 IT関連のネットにはこんなことが載っている。

 中国に流れた個人情報が「ひとり歩き」する恐れがあるというのだ。

 コワい!

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 問題の会社「SAY企画」は「国税庁:捜査費システムの修正・導入業務」から「厚生労働省:平成28年国民健康・栄養調査調査票スキャニング及びPDF化 一式」まで、国民の生活や捜査機関のシステムに関わる業務について入札を繰り返している。

 これらの入札事業で中国業者への入力や開発の再委託を行っていないか、注意する必要がある。

「SAY企画」の入札一覧はここをクリック
https://www.njss.info/bidders/view/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BESAY%E4%BC%81%E7%94%BB/

 問題が大きいと見られるのは、入力されるデータの「元帳」が中国に流出した危険性が高いことだけでなく、すでに納入された国税庁などのシステムに外部への不正な通信などを可能とする「バックドア」がなかったかどうか再検証する必要がある。

 恐らくは、年金機構だけで収まらず、何らか他の受注・落札事業において同様の不備がなかったのかきちんと調査、検証する必要があると見られます。

 仮に「SAY企画」に悪意が無かったとしても、中国に渡った情報で国民のプライバシーを再構築。場合によっては、各人の所得や健康状態、家族構成などが中国に筒抜けになる可能性がある。

 これらの情報を入手した外国の機関が地方在住の高齢者などに成りすますことも不可能ではい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 自民党議員の249名が属する日本会議→日本の民主主義が守れるか
「日本会議」と言う名前すら、普通は知らない。

この機会にメディアも大きく取り上げたいもの。
いまどき「教育勅語」を復唱させるような教育を奨励する団体であるのだ。

2016年現在、会員は約3万8,000名、47都道府県全てに本部があり、また241の市町村支部がある。

国会議員を中心に日本の政治を操ろうと企んで、いろいろな団体を傘下に置いて活動している。
その代表的なものに以下のようなものがある。

日本会議国会議員懇談会
日本会議経済人同志会
日本会議地方議員連盟
この他に
神道政治連盟があり、日本会議に参加している多くの国会議員も参加している。
神道政治連盟は神社本庁が総括する団体である。

(日本会議国会議員懇談会)
日本会議発足前日の1997年5月29日、これを全面的に支援し連携する目的で、自民党の小渕恵三、森喜朗、そして新進党の小沢辰男が発起人となり日本会議国会議員懇談会が結成された。発足時の参加国会議員数は189人であった。その後は増加し続け、2013年時点での参加国会議員数は263名、2014年の時点では289名、2015年9月時点では281名となっている。そのうち246人が自民党に所属している。自民党以外にも民進党や日本維新の会、日本のこころを大切にする党の国会議員が加盟している。
衆参両院の国会議員、718名の40%が参加している。

思想的に民族主義であり、まるでナチスドイツを彷彿させるものである。
このような状態で、日本の民主主義の有り様は安心できるのか。

自民党の国会議員などは総数405名中、249人が加盟している(61.5%)
自民党を信じて自民党に投票した人間は、この実態を解っているのか。
自民党と日本会議の政治に関する考え方は同じではない。
特に教育においては、森友学園のように「教育勅語」を復活させているところもあり、日本会議はそれを奨励している。
森友学園と同じように、安倍内閣になってから国有地をトンデモない低額で払下げを受けた日本航空学園も、その一つである。
自民党は、その党名を「日本会議党」などの改名すべき存在である。

以下、日本会議国会議員懇談会の組織などを紹介する。

特別顧問  麻生太郎
相談役   谷垣禎一
会長    平沼赳夫
会長代行  額賀福四郎
副会長   安倍晋三
      石破 茂
      小池百合子
      菅義偉
      中谷元
      古谷圭司
      山崎正昭
幹事長   下村博文
事務局長  萩生田光一

日本会議国会議員懇談会・神道政治連盟の両方に所属している衆議院議員

 政党ごとに分けて、まず自民党からと思ったのですが、両方所属している議員は、無所属の二人以外は全員自民党で笑いました。安倍晋三首相など、主だった方は当然このグループに入っています。

 その無所属というのも元自民党で、亀井静香さんと武藤貴也さん。武藤貴也さんは未公開株問題などで2015年に離党した人ですけど、覚えています? かなり保守色の強い発言をしていて、非常に自民党らしい思想を持っていました。(関連:武藤貴也議員、基本的人権は「生存権」であっても制限が「常識」と戦前を羨む 日本国憲法が諸悪の根源と批判)


<日本会議国会議員懇談会・神道政治連盟の両方所属>

【自民党 167人】
吉川貴盛 高木宏壽 中村裕之 伊東良孝 堀井学 中川郁子 武部新 今津寛 前田一男 津島淳 江渡聡徳 大島理森 木村太郎 鈴木俊一 土井亨 秋葉賢也 西村明宏 小野寺五典 冨樫博之 金田勝年 御法川信英 亀岡偉民 勝沼栄明 田所嘉徳 額賀福志郎 葉梨康弘 梶山弘志 簗和生 茂木敏充 新藤義孝 神山佐市 柴山昌彦 大塚拓 山口泰明 野中厚 三ッ林裕巳 田中良生 今野智博 永岡桂子 牧原秀樹 下村博文 大西英男 平沢勝栄 土屋正忠 松本洋平 萩生田光一 井上信治 秋元司 小林鷹之 松野博一 薗浦健太郎 渡辺博道 齋藤健 櫻田義孝 林幹雄 森英介 浜田靖一 菅義偉 星野剛士 甘利明 山際大志郎 門山宏哲 中谷真一 堀内詔子 宮川典子 義家弘介 細田健一 金子めぐみ 長島忠美 高鳥修一 田畑裕明 宮腰光寛 佐々木紀 北村茂男 稲田朋美 後藤茂之 宮下一郎 木内均 斎藤洋明 山本拓 野田聖子 棚橋泰文 武藤容治 古屋圭司 井林辰憲 宮澤博行 望月義夫 城内実 塩谷立 工藤彰三 長坂康正 根本幸典 田村憲久 青山周平 池田佳隆 勝俣孝明 神田憲次 島田佳和 大岡敏孝 上野賢一郎 武村展英 伊吹文明 田中英之 谷垣禎一 左藤章 中山泰秀 渡嘉敷奈緒美 大塚高司 佐藤ゆかり 竹本直一 関芳弘 藤井比早 山田賢司 西村康稔 高市早苗 奥野信亮 安藤裕 大西宏幸 岡下昌平 神谷昇 長尾敬 石破茂 竹下亘 逢沢一郎 山下貴司 平沼赳夫 橋本岳 加藤勝信 岸田文雄 平口洋 寺田稔 小林史明 岸信夫 河村建夫 安倍晋三 小島敏文 新谷正義 山口俊一 大野敬太郎 塩崎恭久 山本公一 中谷元 山本有二 瀬戸隆一 福井照 福山守 井上貴博 鬼木誠 麻生太郎 三原朝彦 山本幸三 冨岡勉 北村誠吾 木原稔 坂本哲志 金子恭之 衛藤征士郎 岩屋毅 武井俊輔 江藤拓 古川禎久 保岡興治 金子万寿夫 小里泰弘 森山裕 穴見陽一 今村雅弘 岩田和親

【無所属 2人】
武藤貴也 亀井静香


●日本会議国会議員懇談会のみに所属している衆議院議員

 上記でいなくてあれ?と思った日本維新の会の議員が、日本会議のみ所属というところでやっと登場しています。なお、表によると、浅尾慶一郎さんは政党は無所属であるものの、会派は自民党だそうです。

<日本会議国会議員懇談会のみ所属>

【自民党 28人】
根本匠 笹川博義 黄川田仁志 尾身朝子 石原宏高 越智隆雄 菅原一秀 鴨下一郎 木原誠二 小田原潔 小倉將信 松本文明 赤間二郎 山本朋広 熊田裕通 今枝宗一郎 鈴木淳司 大隈和英 谷川とむ 池田道孝 村上誠一郎 宮内秀樹 武田良太 加藤寛治 野田毅 園田博之 國場幸之助 宮崎政久

【民進党 11人】
村岡敏英 福島伸享 石関貴史 坂本祐之輔 柿沢未途 松原仁 笠浩史 青柳陽一郎 鷲尾英一郎 渡辺周 松野頼久

【日本維新の会 7人】
井上英孝 馬場伸幸 遠藤敬え 浦野靖人 松浪健太 河野正美 下地幹郎

【無所属 1人】
浅尾慶一郎


●神道政治連盟のみに所属している衆議院議員

 神道政治連盟のみという人は、再びほぼ自民党だけという感じに。

<神道政治連盟のみ所属>

【自民党 54人】
和田義明 伊藤信太郎 遠藤利明 加藤鮎子 吉野正芳 菅家一郎 高橋比奈子 橋本英教 藤原崇 丹羽雄哉 船田元 佐藤勉 佐田玄一郎 小渕優子 村井英樹 豊田真由子 石川昭政 木村弥生 中根一幸 山田美樹 石原伸晃 伊藤達也 秋本真利 白須賀貴樹 松本純 田中和徳 河野太郎 牧島かれん 石崎徹 橘慶一郎 高木毅 小松裕 金子一義 上川陽子 伊藤忠彦 川崎二郎 三ッ矢憲生 大見正 原田憲治 北川知克 谷公一 大串正樹 田野瀬太道 石田真敏 門博文 細田博之 河井克行 中川俊直 高村正彦 あべ俊子 古田圭一 後藤田正純 平井卓也 谷川弥一

【無所属 1人】
長崎幸太郎

合計で自民党の国会議員404名中、249名が参加している。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改竄の真相は如何に??・・・ 衆参予算委員会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を、27日に実施へ
森友文書改竄の真相は如何に??・・・ 衆参予算委員会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を、27日に実施へ
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex4-naiyou-2.htm#2018-03-20-%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E6%96%87%E6%9B%B8%E6%94%B9%E7%AB%84%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%81%AF%E5%A6%82%E4%BD%95%E3%81%AB%EF%BC%9F%EF%BC%9F%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E8%A1%86%E5%8F%82%E4%BA%88%E7%AE%97%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%81%A7%E4%BD%90%E5%B7%9D%E5%AE%A3%E5%AF%BF%E5%89%8D%E5%9B%BD%E7%A8%8E%E5%BA%81%E9%95%B7%E5%AE%98%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E5%96%9A%E5%95%8F%E3%82%92%E3%80%81%EF%BC%92%EF%BC%97%E6%97%A5%E3%81%AB%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%B8

学校法人「森友学園」の国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関し、自民、公明両党は20日、佐川宣寿前国税庁長官に対する証人喚問を27日午前に参院予算委員会、午後に衆院予算委員会でそれぞれ行う方針を決めた。

 これに先立ち、安倍晋三首相(自民党総裁)は公明党の山口那津男代表が20日、首相官邸で会談し、佐川氏の証人喚問を行うことで一致した。安倍首相の昭恵夫人の国会招致は拒否する。

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長も同日昼に都内で会談。佐川氏に対する証人喚問を行う方針を確認した。二階、井上両氏は「立法府としても(改竄の)真相解明が必要だ」との認識で一致した。

 参院予算委は20日、麻生太郎副総理兼財務相らが出席して一般質疑を行った。野党側は改竄の指示系統など真相解明のため、佐川氏の早期の証人喚問を求めた。財務省の太田充理財局長は、決裁文書を改竄した昨年4月以降も「書き換えによって間違っている(政府の)国会答弁があるとは認識していない」と語った。

 また、会計検査院の河戸光彦院長は参院予算委理事会で、昨年の検査を改竄後の決裁文書を基に実施していたとして「適切な確認を行わなかったことは誠に遺憾で、大いに反省する」と陳謝した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <自由・小沢代表会見>森友問題「権力の乱用、私物化です」「安倍総理は潔く、身を引く方がいいだろうと思います」







森友問題「権力の乱用、私物化です」 自由・小沢代表
https://www.asahi.com/articles/ASL3N61VCL3NUTFK028.html
2018年3月20日22時46分 朝日新聞

 
 記者会見で安倍政権を批判する自由党の小沢一郎代表=20日夕、国会内、斉藤太郎撮影

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (森友問題は)国民財産を特定の人にほぼ無償で払い下げるという問題で、あまりにもレベルの低い権力の乱用、私物化です。(文書改ざんは)財務官僚の劣化も問題だけどね、やっぱ、都合の悪いことを役人に押しつけようという政治家の根性はもっとひどいね。(内閣支持率は)もっと下がるんじゃないですか。30%まだあるのか。っちゅう感じだな。

 彼(安倍晋三首相)の心理は分からないけど、このままズルズルと恥をさらしていくっちゅうのは、普通の政治家だと、ちょっと耐えられないよね。やっぱり潔くこの際、身を引く方がいいだろうとボクは思いますね。いくら頑張っても、このまま頑張り切れるとは私は思っていません。第1次(安倍政権)の時と似たような。(記者会見で)



支持率急落、絶体絶命!稀代のペテン師、安倍政権は退場をー小沢一郎「自由党」代表、定例会見 2018 03 20
























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/691.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍官邸は怒り心頭! ほめ殺しの下手人は現在“逃走中”!  
安倍官邸は怒り心頭! ほめ殺しの下手人は現在“逃走中”!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_248.html
2018/03/21 00:56 半歩前へ

▼安倍官邸は怒り心頭! ほめ殺しの下手人は現在“逃走中”!

 永田町でゲス野郎と冷たい目で見られている池田佳隆。ポスト欲しさに安倍晋三に媚びを売ったつもりだった。が、思いとは逆に官邸や自民党から届くのは怒りの声ばかり。

 ほめ殺しのゲス野郎ドノはその後トンズラ。現在も“逃走中”だ。 (敬称略)

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 「前川氏授業への干渉問題 渦中の自民“魔の3回生”が雲隠れ」、と日刊ゲンダイがあきれ顔でこう書いた。

 『税金ドロボーが出没だ。あろうことか予算案の審議中に行方をくらまし、職務放棄の議員がいる。自民党“魔の3回生”の池田佳隆衆院議員(51)だ。

 前川喜平前文科次官が名古屋市立中で行った授業に対する文科省の録音・提出などの要請について、毎日新聞が18日に文教族の自民党衆院議員の関与をスッパ抜いた。その“犯人”こそが池田なのだ。

 本紙は19日までの2日間、池田の国会事務所や地元・名古屋市の事務所、本人の携帯電話に再三問い合わせたが、音信不通状態。

 国会事務所に訪ねてみると、扉には<事務所にお越しいただき、誠にありがとうございます。あいにく不在にしております>との張り紙が。電気はついておらず、郵便受けには17日以降の新聞がたまっていた。

 19日の参院予算委で、文科省の高橋道和初等中等教育局長は「(要請は)文科省の判断」と強弁したのに、なぜか池田は毎日のスクープ以後、雲隠れだ。

 「池田氏は政権に善かれと思って“裏切り者”の前川氏をくさしたのでしょうが、裏目に出た。政務三役である文科大臣政務官になりたいようで、安倍官邸にアピールする狙いも感じ取れますが、逆に、自民の重鎮から大目玉をくらった」(永田町関係者)

 名古屋市内の関係者はこう明かす。「17日の午前中に名古屋市内の会合に出席してから、行方が分からなくなったようです。今は、都内のホテルに滞在していると聞きました。文科省が前川氏の一件で市の教育委員会に問い合わせたメールの文面を『手ぬるい』と、書き換えたというウワサも出ています」

 文面で「出会い系バーの利用」に言及された前川氏は18日に<個別の学校の授業内容に対する国の直接的な介入は極めて異例><教育基本法が禁じている「不当な支配」に当たる可能性が高い>――などとコメントを発表した。教育現場に行政が介入すること自体が異常なのに、一与党議員が自分の売り込みのために仕向けたのなら、ますます異常だ。

 20日には、自民党の文部科学部会長・赤池誠章参院議員(56)の関与も明らかになった。やましいことがなければ、池田は早いところ表に出てきたらどうか』  (以上 日刊ゲンダイ)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相、4月辞任の公算か…自民党が恐れる「影のキーマン・今井秘書官」証人喚問(Business Journal)
安倍首相、4月辞任の公算か…自民党が恐れる「影のキーマン・今井秘書官」証人喚問
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22710.html
2018.03.20 安倍首相、4月辞任の公算か Business Journal

 
  写真:日刊現代/アフロ


 森友問題をめぐる財務省内の決裁文書書き換え問題で、窮地に追い込まれている安倍内閣。先週末にマスコミ各社が行った世論調査で内閣支持率は軒並み30%台に低下、危険水域に達した。そんななか、財務省が国土交通省にも文書の書き換えを依頼していたとも報じられた19日、国会では森友問題に関する集中審議が行われ、政府・与党が、書き換えを指示したとされる当時の財務省理財局長、佐川宣寿元国税庁長官に全責任を負わせる姿勢を見せた。これから永田町はどう動くのか。政治ジャーナリストの朝霞唯夫氏に話を聞いた。

――現在の永田町の最新状況について教えてください。

朝霞唯夫氏(以下、朝霞) 自民党のなかでも、国民の世論は厳しいという意見が出ています。予想通り週末の世論調査で内閣支持率が30%台へ下落し、このままいけば佐川氏の証人喚問も免れず、麻生太郎財務相の辞任ですむはずもない、という声が出ています。

 19日の集中審議では、自民党の和田政宗議員が財務省の太田充理財局長に対して、「民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めておりまして、増税派だからアベノミクスを潰すために、安倍政権を貶めるために、意図的に変な答弁をしているのではないですか」と、とんでもない質問をしました。かえってこの質問は自民党への批判を生むことになり、自民党としては、国民に対して「これ以上党を追い詰めないでほしい」と懇願している状態です。自民党の西田昌司議員は「佐川事件」と呼んでいますが、無理筋です。すでに外国ではウォーターゲート事件ならぬ「安倍ゲート事件」と報じられています。

――自民党が連立政権を組む公明党の動向について教えてください。

朝霞 公明党の本心は「野党に下野したくない」の一心です。しかし、自民党を全面バックアップすれば、創価学会の収拾がつかなくなると聞いています。是々非々で物事に臨むのが公明党の立場です。今回は、公明党の石井啓一国土交通大臣が森友問題にかかわっていますが、同省は外務省同様に霞が関では“下の省庁”になってしまったので、同省にしてみれば今回の財務省の失態に溜飲を下げる思いでしょう。石井大臣は目立たないように、火の粉が飛んでこないように振る舞っています。

倒閣運動の可能性

――安倍内閣の4月辞任説が飛び交っています。

朝霞 4月の内閣総辞職は真実味を帯びてきています。麻生氏の立ち振る舞いがポイントです。ずっと安倍首相を支える立場とともに、次の首相を決めるキングメーカーという裏の顔もあります。実は、麻生氏は先週末も「もう財務相を辞めたい」と弱気になって、周囲に辞意をもらしたという話も伝わっています。これで麻生氏が辞意を漏らすのは2回目です。

 しかし、一方で麻生氏は「安倍首相夫妻の問題で、なんで自分が辞めなければならないか」という思いもあり、自分のダメージを極力少なくし、次のキングメーカーに収まる立場で辞任するのが一番望ましいというシナリオを描いています。今、綿密にそのシナリオを描いている最中でしょう。予算成立後の4月に辞任するかたちが濃厚です。次の首相選びをにらんで自民党内は動き出しています。麻生氏は、岸田派を巻き込めば勢力は大きくなりますが、ほかの派閥からの人望がありません。

――自民党内は、安倍内閣総辞職を見据えて動き出しているということでしょうか。

朝霞 このままいけば、内閣支持率は下がる一方です。自民党が恐れているのは、党への支持率も下がっていくことです。今まで野党がダメなので自民党政権は維持できました。しかし、野党が連携して本格的な倒閣運動をした場合、どうなるか。国民の世論は「野党にやらせてみよう」となるかもしれない。そうならないうちに、自民党内で倒閣運動は出てくる可能性があります。

影のキーマン

――自民党や野党の倒閣運動は、どのようなかたちで行われますか。

朝霞 昔の派閥原理のように露骨に引きずり下ろすというかたちではなく、公明党のように是々非々の議員が増えてくるでしょう。自民党の村上誠一郎議員のように「安倍首相はダメだ」と声を上げるような倒閣ではなく、「安倍内閣は1回責任を取るべき」という声が出てくるでしょう。

 石破茂元防衛大臣、岸田文雄党政調会長が候補になっていますが、安倍首相ほど人気が取れなかったとしても、自民党を持ち直すことが可能だというのが党内の意見としてあります。これから二階俊博党幹事長がどう動くか。内閣の要であり、安倍首相の側近である麻生氏、菅義偉官房長官が、「もう支えるのは無理だ」となる時期がポイントです。

 また、財務省の官僚が今後、どのような国会答弁するかも注目点です。私は安倍首相夫妻がこの問題に露骨に関与したとは思いませんが、官僚が「昭恵夫人が名誉校長なので、このように判断しました」と言う可能性もあります。

――影のキーマンが存在するという話もあります。

朝霞 この問題でキーマンは、今井尚哉内閣総理大臣秘書官だと聞いています。重要な局面でいろんな状況を目にしているはずだという声があります。今回の森友問題は、事務ではなく、政務の問題です。答弁書を作成する際、官邸の政務関係で合議(あいぎ)が開かれますが、政務秘書官が政治的な問題で立ち会ったりしますので、今井秘書官は指示はしないまでも、あうんの呼吸で口を出していたのかがポイントです。野党の間では「今井秘書官を引きずり出せるかが重要だ」という声すらあります。

 経済産業省職員だった谷査恵子氏を、安倍首相夫人の昭恵氏付きの政府職員にしたのも今井秘書官です。佐川氏や今井秘書官を国会で証人喚問をすれば、安倍包囲網は狭まってきます。そうなると安倍首相ももたなくなります。これが4月辞任説の真実味を帯びてきている真相です。

――安倍首相は、どのような挽回策を想定しているのでしょうか。

朝霞 米朝協議と日朝協議により、支持率アップの巻き返しを図ろうと狙っています。以前は、ミサイル実験を繰り返す北朝鮮の脅威を煽ることで支持率を維持してきましたが、今はそれができない。要は安倍首相の得意の外交で打開していこうと考えていると聞いています。

(構成=長井雄一朗/ライター)









https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004098542600&story_fbid=1346583048821634




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍さ〜ん、守護霊に心境語られちゃってますよ。「私の政治生命は、もうもたない」 
安倍さ〜ん、守護霊に心境語られちゃってますよ。「私の政治生命は、もうもたない」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/015ea9af746ce6a02cf513d25d651a5c
2018年03月19日 のんきに介護



転載元:まね™@mane247さんのツイート〔22:12 - 2018年3月18日


わ〜、たまらんな、この嘘八百の世界。

安倍もウソつきやけど、

このおっさん、

絶対に負けてないと思うわ。

しかし、これで退場する安倍やないど。

居座ると思うな。

守護霊の言葉として語ったものが

大川氏の本音なら、

嘘では勝てても害意の点で負けてるようやな。

何が言いたいのかと言うと、

大川氏の嘘は、

守りの嘘だということ。

安倍の嘘は、

人を騙しにかかる害意ある積極的な攻めの

嘘だということ。

具体的に安倍の心境を知りたければ

下の動画を見ればいい。

どれくらい厚かましく自分勝手に振る舞える男か

よく理解できると思う。



昭恵の証人喚問を断った時点で

官邸のリーダーである安倍晋三が第一容疑者になったわけだ。

容疑を否定しないのなら、

証人喚問に応ずればいいのだ。

そこは、

どこをどう足掻いても逃げられない理屈なのに

知らぬ顔で押し通そうとしている。

すなわち、

真実を解明する責任が自分にあるからだって!

安倍は、

本人の自分が泥棒していないって主張を

そのまま信じろという。

もし、

「本人の主張をそのまま信じる」

ということが

正しい取り調べ方法なら、

取り調べ不要だ。

刑務所から

囚人という囚人の脱獄を是認しなければならなくなるよ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <驚き!NHKニュース>森友 “ごみ撤去費用として大幅値引き” 大阪航空局が提案 削除された文書から判明! 







森友 “ごみ撤去費用として大幅値引き” 大阪航空局が提案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180320/k10011371661000.html
3月20日 4時42分 NHK



森友学園の国有地売却問題で、ごみの撤去費用として大幅に値引きするという方法は、土地を所有する大阪航空局が近畿財務局に提案していたことが削除された財務省の文書からわかりました。大阪航空局は通常は民間の業者に依頼される値引き額の算定もみずから行っていて、売却価格が妥当だったのか改めて問われるものとみられます。

財務省は19日、森友学園に国有地を評価額から8億円余り値引きして売却したときの決裁文書から添付文書の削除が新たに確認されたとして公表しました。

削除されていた文書は、おととし近畿財務局が国有地の地中から見つかった新たなごみを早急に撤去するよう学園から求められたことを受けて対応方針をまとめたもので、土地を所有していた大阪航空局との間で協議を重ねたことが詳しく書かれています。

大阪航空局はごみを処理する責任があるとしつつも早急な予算措置は難しいとして、代わりに撤去費用を差し引いて土地の価格を安くする方法を提案していました。

近畿財務局はこの提案を受け入れたうえで、通常は民間の業者に頼む撤去費用の見積もりを大阪航空局に依頼する異例の手続きを取り、8億円余りの値引き額が算定されていました。

近畿財務局は大阪航空局に見積もりを依頼したのと同じ時期に学園側から予算の上限額を聞き出していたことも判明していて、売却価格が妥当だったのか国会で問われるものとみられます。

森友学園の国有地売却問題で、ごみの撤去費用として大幅に値引きするという方法は、土地を所有する大阪航空局が近畿財務局に提案していたことが削除された財務省の文書からわかりました。大阪航空局は通常は民間の業者に依頼される値引き額の算定もみずから行っていて、売却価格が妥当だったのか改めて問われるものとみられます。

財務省は19日、森友学園に国有地を評価額から8億円余り値引きして売却したときの決裁文書から添付文書の削除が新たに確認されたとして公表しました。

削除されていた文書は、おととし近畿財務局が国有地の地中から見つかった新たなごみを早急に撤去するよう学園から求められたことを受けて対応方針をまとめたもので、土地を所有していた大阪航空局との間で協議を重ねたことが詳しく書かれています。

大阪航空局はごみを処理する責任があるとしつつも早急な予算措置は難しいとして、代わりに撤去費用を差し引いて土地の価格を安くする方法を提案していました。

近畿財務局はこの提案を受け入れたうえで、通常は民間の業者に頼む撤去費用の見積もりを大阪航空局に依頼する異例の手続きを取り、8億円余りの値引き額が算定されていました。

近畿財務局は大阪航空局に見積もりを依頼したのと同じ時期に学園側から予算の上限額を聞き出していたことも判明していて、売却価格が妥当だったのか国会で問われるものとみられます。



財務本省「工事へ影響最小限に」と指示 文書からは削除
https://www.asahi.com/articles/ASL3M5320L3MUTIL02Y.html
2018年3月20日08時41分 朝日新聞

 財務省が14件の決裁文書を改ざんしていた問題で、同省は19日、新たに1枚の文書の削除が判明したと公表した。この文書には、国有地取引をめぐる学校法人・森友学園の要求と国の対応方針が詳細に書かれていた。同省本省から近畿財務局に「(学園側の)工事に与える影響を最小限に」との指示があったことも記されていた。

 新たに見つかったのは、「(決裁参考メモ)森友学園事案に係る今後の対応方針について」とのタイトルの文書で、2016年4月4日付。財務省によると、14件の決裁文書のうち、同年6月14日付の「売払決議書」に含まれていたが、削除されていた。報告から漏れていることに先週末、気づいたという。

 文書が作成されたのは、同年3月に学園側が「地中深くから新たなごみがみつかった」と財務局に連絡した直後の時期にあたる。

 文書には、学園側が建設予定だった小学校の棟上げ式の日程を示した上で、「廃棄物除去の影響で工期がずれ込む場合、損害賠償請求を行う」「除去費用を控除するなら購入も検討したいので売却価格の提示を考えてもらいたい」などと申し出たと記載されていた。

 これに対し、「本省審理室指示事項」として、「工事に与える影響を最小限にする方策を検討すること」などと明記。そのうえで、対応方針として「棟上げ式までの工程に与える影響を最小限にするため(中略)売却価格からの控除を検討」などと書かれていた。

 当時の国と学園の協議をめぐっては、同年3月下旬〜4月のものと見られる音声データが判明している。この中で学園の籠池泰典前理事長=詐欺罪などで起訴=は「棟上げのときに首相夫人が来られることになっている」と主張。財務局の担当者が「(新たなごみの補償を)きっちりやるストーリーはイメージしている」などと発言していた。



森友業者証言 まず「値引きありき」 報告3日後に積算
https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00m/040/141000c
毎日新聞2018年3月16日 07時05分(最終更新 3月16日 14時10分)


森友学園側と国による国有地売買交渉の主なやりとり(2016年3月30日の音声データ)

 「深さ3.8メートルのごみ」はあったのか、なかったのか。学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、約8億円もの値引きの根拠にもなった、ごみ試掘の経緯が揺らいでいる。国と学園が協議した際の音声データなどからは、安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前や損害賠償をちらつかせる学園に対し、国が「値引きありき」で交渉を急いだ様子が浮かび上がってくる。【岡村崇、宮嶋梓帆】

 「あの方自身が愚弄(ぐろう)されている」。小学校開校を翌年春に控えていた学園前理事長の籠池泰典被告(65)が強い口調で、財務省に乗り込んだのは2016年3月15日。その4日前、大阪府豊中市の予定地で深さ9.9メートルのくい打ち工事中、地中から大量のごみが出た。籠池被告は「昭恵夫人の方からも聞いてもらったことがある」などと名誉校長だった昭恵氏の名前を出し、対応を求めた。

 翌16日、財務省の指示で学園を訪れた近畿財務局の職員は「仮に(ごみが)深く地中にあれば(売買の)評価で反映させていく」と発言。過去の調査で判明していた地下3メートルより深い場所のごみは国に責任があるとの考えを打ち出した。

 国の説明では、業者が試掘したのは3月25日と30日の2回。8カ所を掘り、1カ所から地下3.8メートルのごみが見つかったとされる。

 しかし、30日に録音されたとされる音声データで業者は「3メートルより下から出てきたかどうかは分からない」と疑問を口にした。国側の職員も「虚偽にならないように『混在している』と。3メートル超も一定あると。出るじゃないですか、ということ」と発言し、これからごみを探すような口ぶりで応じていた。

 毎日新聞が入手した学園の内部資料では、業者は3月22日、籠池被告に「掘削のポイントは合計6カ所にて3メートル程度の深さとさせていただきます」とのメールを送っており、8カ所とする国側の説明とは掘削の数や深さが食い違う。

 また、業者が撮影した写真では、掘削した穴に地下3.8メートル地点あたりまでメジャーが差し込まれ、途中にはごみのようなものが写っているが、底の方は泥の塊が大半で、一見してごみと分かるものではなかった。

 学園が、この試掘報告書を国に提出したのは4月11日。そのわずか3日後に、国土交通省大阪航空局はごみ撤去費を約8億2000万円と積算した。同局は取材に、3.8メートルのごみが試掘された時期や経緯は「承知していない」としている。

 一方、財務省による改ざんが判明した14件の決裁文書でも、ごみが見つかった経緯はあいまいだ。16年3月29日付の文書には「(過去の)地下埋設物除去工事は地下3メートルまでの範囲で行われたため、3メートル以深の廃棄物は撤去されずに今回の作業で噴出したもの」と記載されていたが、改ざんで削除されていた。



大阪航空局が大幅値引きを提案
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51742848.html
2018年03月20日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ

 NHKのニュースです。


 森友学園の国有地売却問題で、ごみの撤去費用として大幅に値引きするという方法は、土地を所有する大阪航空局が近畿財務局に提案していたことが削除された財務省の文書からわかりました。大阪航空局は通常は民間の業者に依頼される値引き額の算定もみずから行っていて、売却価格が妥当だったのか改めて問われるものとみられます。

財務省は19日、森友学園に国有地を評価額から8億円余り値引きして売却したときの決裁文書から添付文書の削除が新たに確認されたとして公表しました。

削除されていた文書は、おととし近畿財務局が国有地の地中から見つかった新たなごみを早急に撤去するよう学園から求められたことを受けて対応方針をまとめたもので、土地を所有していた大阪航空局との間で協議を重ねたことが詳しく書かれています。

大阪航空局はごみを処理する責任があるとしつつも早急な予算措置は難しいとして、代わりに撤去費用を差し引いて土地の価格を安くする方法を提案していました。

近畿財務局はこの提案を受け入れたうえで、通常は民間の業者に頼む撤去費用の見積もりを大阪航空局に依頼する異例の手続きを取り、8億円余りの値引き額が算定されていました。

近畿財務局は大阪航空局に見積もりを依頼したのと同じ時期に学園側から予算の上限額を聞き出していたことも判明していて、売却価格が妥当だったのか国会で問われるものとみられます。



 如何でしょうか?

 何故、文書がぱらぱらと出てくるのでしょうね?

 安倍総理や昭恵夫人の関与疑惑がこれで払しょくされるとでも思っているのでしょうか?

 いずれにしても、この記事では、同じ時期に学園側から予算の上限額を聞き出していたとありますから、
太田理財局長の証言とは正反対に、財務局は実際には価格交渉をしていたということではないですか?

 しかも、そ8億円もの値引きをしたのは、昭恵夫人付きの谷氏から財務省理財局に問い合わせがあった
ことが大きいことは余りにも明らか!

 谷氏は、籠池氏に対して、結果は昭恵夫人にちゃんと報告していると書いていたので、昭恵夫人の
手足となって谷氏が行動していたのも明らかです。

 つまり、昭恵夫人が関与した、と。

 太田理財局長も、国民を舐めているとしか思えません。

  


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記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改ざん 「昭恵夫人」削除は会計検査院対策だった(日刊ゲンダイ)



森友文書改ざん 「昭恵夫人」削除は会計検査院対策だった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225487
2018年3月21日 日刊ゲンダイ

  
   安倍首相と昭恵夫人(C)日刊ゲンダイ

 連日のように文書改ざんの新たなデタラメが明るみになる中、夫婦ともども疑惑のド真ん中にいる安倍首相は「妻は全く関わっていない」「忖度がなかったことは明確だ」などと居直り答弁を繰り返している。しかし、次々に浮上する新事実は昭恵夫人の関与への疑いを深める一方だ。

 19日の参院予算委員会の集中審議でも昭恵夫人についての新事実が発覚した。

 一連の怪しい土地取引の入り口ともいえる「特例承認の決裁文書」について、太田充理財局長が「2017年の4月4日に変更している」と答弁。その際に昭恵夫人の動向が削除されていた。特例承認文書は改ざんされた14件の文書のうち、本省の理財局が唯一決裁したもので、この改ざんから1週間後には会計検査院が近畿財務局への実地検査を開始。売却価格の妥当性を調べ始めた。偶然のタイミングとは思えない。

 決裁文書が改ざんされたのは17年2月下旬から。安倍首相が衆院予算委で「私や妻が関係していたことになれば首相も国会議員も辞める」と豪語したのは昨年2月17日だ。

 国会答弁で検査院を持ち出したのも安倍首相だ。昨年3月2日の参院予算委で「会計検査院がしっかり審査すべきだ。それに全面的に対応するのが政府としてできる最大限のことだ」と吠えていた。

 これを受ける形で、同6日に参院予算委は検査院に対する特定事項調査の要請を議決。間もなく、昭恵夫人の名前が「特例承認文書」から消されたことになる。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「問題の国有地取引は前例のない優遇措置を取らなければ実現できなかったのは明白です。近畿財務局は『特例的な内容』を認める決済承認を得るため、昭恵夫人の関わりなどの背景を詳細に記載して“特殊性”を訴える必要があった。それをそのまま検査院に提出すれば、不正取引を指摘されるのは避けられない。そう判断した結果、検査院による実地検査の直前に昭恵夫人の動向に関する記載の削除に至ったのでしょう」

 そうでなくても、この時期は昭恵夫人に対する疑惑が積み上がっていた。昨年3月23日に森友学園の籠池泰典前理事長が偽証罪に問われる証人喚問で、「昭恵夫人から100万円を受け取った」などと答弁。昭恵夫人の立場をめぐり、「公人か、私人か」で騒ぎにもなっていた。

 財務省が昭恵夫人の項目を削除した後も、安倍首相は昨年4月12日の衆院厚労委などで「会計検査院がしっかりと調査し、結論を出すのを待ちたい」と、「検査院が」「検査院が」を連呼。説明回避の言い訳と時間稼ぎに利用してきたが、改ざんに手を染めた職員たちにすれば、「アンタが検査院を持ち出すからこうなったんだ」と叫びたい心境だっただろう。

 外堀が完全に埋められる前に、夫婦ともども観念したらどうなのか。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 僭越ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛されてはいかが?(産経新聞)-産経・田北さん、もう遅いですよ
「僭越ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛されてはいかが? 
3/21(水) 6:50配信

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省による決裁文書改竄問題で、27日の国会で佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われることが決まった。だが、佐川氏追及で飽き足らない野党は今後、安倍晋三首相夫人の昭恵氏の国会招致に向けて、攻勢を強めてくるだろう。

 ところが、肝心の昭恵氏はといえば、自身の置かれた状況にはふさわしくない言動が散見される。

 昭恵氏は今月に入って、自身のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」といった文言が含まれた投稿があり、「いいね!」のボタンを押した。この投稿があったのは11日で、財務省が決裁文書の改竄を認める前日だった。

 19日には昭恵氏のものとされるFBアカウントから友達申請を受け取った東京都葛飾区議とのやりとりが民放テレビ番組で取り上げられた。「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫です」との言葉もあったという。番組後も区議と昭恵氏はやりとりを続けているらしいので、昭恵氏から了解を得た上での公表なのだろうが、何もこのタイミングで発信する必要はないのではないか。

 昭恵氏は多くの人が認める魅力的な女性である。従来の「首相夫人」の枠にはまらない自由な生き方は多くを魅了し、障害者福祉や環境問題など幅広い活動に取り組む姿はよく知られている。安倍首相もそんな昭恵氏の生き方を尊重し、温かく見守ってきた。ただ、自由といえども、夫である安倍首相が置かれた立場を踏まえた言動は常に求められるはずである。

 昭恵氏は、平成19年に潰瘍性大腸炎で突然退陣した安倍首相を陰で支えた。周囲の反対にもかかわらず、24年の自民党総裁選に出馬し、再度首相を目指す夫の背中を押した。安倍首相の地元・山口を懸命に回ったのも昭恵氏だった。

 第2次安倍政権発足は昭恵氏の貢献なしには実現しなかった。しかし、いま、政権は窮地に立たされている。昭恵氏の不適切な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある。

 首相夫人に対して大変僭越(せんえつ)ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか。(田北真樹子)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00000502-san-pol

田北真樹子氏は、この番組に出てましたね。

安倍首相が極右ネット番組に登場! 沖縄ヘイトの我那覇真子などネトウヨ女性陣におだてられ信じがたい暴言も(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/135.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 06 日 00:55:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 総理官邸が二つの司令系列ー菅官房長官系列と今井首相秘書官系列ーに分岐。森友問題をめぐる官邸・党・省庁の対処のちくはぐさは
ここから生まれる。















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/698.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 財務局が施錠して国会議員の「検証」を拒否するとは、なんたることだろうか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6806.html
2018/03/21 04:32

<立憲民主党の逢坂誠二衆院議員、希望の党の津村啓介衆院議員らが20日午後3時すぎ、公文書の管理や電子決裁の仕組みなどの説明を求め、財務省を訪れた。

 学校法人「森友学園」(大阪市)に関する決裁文書改ざん問題に揺れる理財局は国会開会中を理由に、野党議員が訪れた局長室と総務課の部屋を施錠し、対応を拒んだ。

 議員らは前もって視察を申し入れ、対応できないと断られたが、財務省を訪問し、面会を何度も呼び掛けた。衆院予算委員会で野党理事を務め、文書改ざん問題追及の急先鋒(せんぽう)の逢坂氏は「文書を隠蔽(いんぺい)、国民をシャットアウトする対応は許されない」と怒りをあらわにした。

 太田充理財局長は15日の参院財政金融委員会で、改ざん前の文書1件が本省の電子決裁システムに記録されていたと明らかにした。この電子決裁を確認しようと財務省に押し掛けた形だ。

 太田局長は衆院財務金融委員会が開かれていたこともあり、国会対応で不在だった。ただ、財務省内には「鍵を掛けて閉じこもるとは何を考えているのか」(中堅幹部)と理財局の対応のまずさを嘆く声も出ており、公文書改ざんへの不信感は高まるばかりだ>(以上「時事通信」より引用)


 理財局へ野党国会議員が事前に訪問を通知した上で訪問すると、施錠して部屋に入れなかったという。まさかゲームの一種でもあるまいに公務員が籠城するとは前代未聞だ。

 官僚たちは何を考えているのだろうか。もちろん誰も彼も理財局の部屋に自由に出入りしては仕事にならないだろうから一般国民の出入りに一定の制限を設けるのは理解できる。

 しかし国会議員が前理財局長の「電子データ上のメモ等は一年未満で自動的に破棄される」という発言や、太田現局長の「電子データ上に原本があった」という「電子データ」とはいかなるモノか見たというのは国民の代表者たる国会議員が確認しておくべきなのは当然ではないか。

 そして「電子データ」を保存しているPCも保存してあるデータもすべて国民に所有権のある国家財産だ。その運用や保管に国会議員が前理財局長の国会招致の前に確認しておくのは当たり前ではないだろうか。

 それとも確認されたら困ることでもあるのだろうか。例えばメモ類は一年未満で自動的に破棄される、というのならメモ類にはいかなるファイル拡張子を付し、いかなるプログラムで一年未満で自動的に破棄されるようにしてあるのか、確認するのは当然のことだ。

 そうしたプログラム処理がPCになく、メモ類が他の公文書とは別のファイル拡張子で保存されていることを確認されない限り「メモ類は一年未満で自動的に破棄される」という前局長の国会答弁は虚偽に当たる。

 そして現局長の公文書が電子データに保存されていたという保存状態がいかなる状態なのか。近畿財務局からの電子メールに添付ファイルとして公文書がPDF等で送信されていたのか、それとも近畿財務局で作成した公文書が紙データとして郵送等で送付された後にスキャンされてPCデータとして保存されていたのか。

 全国に支店や工場を展開する一般企業で本支店間で紙データをやり取りする企業はまずない。すべては電子データとして専用回線でやり取りするのが普通だ。普通の会社でも営業等の社外へ赴く社員はタブレットやモバイルPC等で入手した情報や営業活動結果を直ちにネット回線で本社PCへ送達するのは日常業務の一環になっている。

 あまり「電子データ」などといって単純な事務作業しかしていない公務員の単純・明快な作業データのやり取りを、ことさら複雑を装ってはならない。メモ類を自動廃棄するソフトは組めるが、そうするとメモ類としてPCに書き込むときに「テキスト」などのファイル・ソフトを使用することによりファイル拡張子を分ける必要がある。

 そうしたことを官僚たちは実施しているのか、そして官僚たちの使用するPCに特定のファイル拡張子のファイルは一年未満で自動破棄のプログラムが組み込まれているか、を国会議員は佐川氏の国会招致までに確認しておく必要がある。

 こう言っては失礼だが、たかがOFFICE SOFTですべて処理できる仕事内容でしかない官僚の使用するPCに、複雑怪奇なソフトが組み込まれているとは思えない。少しでもSEの素養のある人が検証すれば簡単に解ることだ。

 官僚たちの自爆とも思える立て籠りに、彼らの思慮の浅さを見て、却って「日本は大丈夫か」と心配になる。この国を動かしている事務方がその程度では覚束ない。官公庁の総点検が必要かも知れない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 自民党文科部会の赤池誠章部会長と池田佳隆部会長代理が、前川喜平・前文科事務次官の講演内容をチェック、教育の自由を侵す
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a1476e2d643dfc53de8f301f615cb823
2018年03月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 文部科学省を退官している前川喜平・前文科事務次官が2月16日、名古屋市立八王子中で総合学習の授業として講演した件をめぐり、安倍晋三政権下、「安倍チルドレン」である自民党文科部会の赤池誠章部会長(参院議員、比例代表、当選1回、清和会=細田派)と池田佳隆部会長代理(衆院議員、比例東海ブロック、当選3回、清和会=細田派)が、授業内容を報告するよう名古屋市教育委員会に求めたり、林芳正文科相を無視して文科省に照会したりしたことは、「教育の自由を侵す権力的抑圧」「文科省への不当な支配」に当たるとして厳しく批判、立憲民主党など野党6党は20日午前の国対委員長会談で、文部科学省が前川喜平前事務次官の授業内容を問い合わせた問題に関与した自民党議員2人に対し、衆院文科委員会などで参考人として招致し、説明を求める方針で一致したという。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍シンパ議員が、国会で異様な「安倍ヨイショ」「財務省恫喝」を展開。まるでアブナイ独裁国家(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27149732/
2018年 03月 21日

 佐川前国税庁長官の証人喚問が、来週27日(火)に行なわれることが決まった。(・・)

 この件については改めて書きたいと思うが。大阪地検が、やはり来週にも、佐川氏の任意聴取を始めると報じられている(圧力がかけられている?)中、果たして佐川氏が「訴追のおそれ」カードをどこまで使い、どこまで真実を話すのか・・・。ビミョ〜な感じがある。_(。。)_

<政府や自民党も、佐川氏が政府のストーリー通りに話す&肝心な部分は「訴追のおそれ」で話さないということを確認してから、OKしたのかも知れないし。(-_-;)>

* * * * * 

 こちらは、『ネトウヨが議員になって、ウヨ受けの問題発言する時代〜常識や人権意識のない人を議員に選ぶな』の関連記事を・・・。

 昨日の記事に、自民党の和田政宗氏(参院議員)が、参院予算委員会で太田理財局長にこんな暴言を吐いたという話を書いたのだが。(『昭恵記載は「総理夫人だから」と理財局長&妻昭恵を敢えて利用させた安倍首相+大坂なおみの優勝』)

『自民党(旧こころの安倍シンパ)の和田政宗氏が「太田理財局長は、民主党政権時代に野田総理の秘書官も務めておりまして、増税派だから、アベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないか」と、まさにウヨ的なトンデモ質問をしたのに対して・・・・

 いつもは淡々と答弁している太田氏が、怒りを押さえきれずに顔をゆがめ、首を振りながら、色をなして、こう答弁した。

「いや...、お答えを申し上げます。私は、公務員として、お仕えした方に一生懸命お仕えするのが仕事なんで...。それをやられるとさすがに、いくら何でも、そんなつもりは全くありません。それはいくら何でも、それはいくら何でもご容赦ください」』

<どうやらネトウヨ(議員も含む?)の間で、太田氏は民主党政権の官邸スタッフだったことから増税派&アンチ安倍のリベラル系ではないかと。だから、安倍首相に不利な答弁をしているという話が飛び交ってらしいのだが。^^;それを国会で言ってしまうネトウヨ議員。(>_<)>

* * * * *

 さすがに、この和田氏の暴言はあまりにもヒドかったため、議事録から削除されることになったという。(・・)

『参院予算委員会は20日の理事会で、自民党の和田政宗氏が19日の同委員会で行った発言を、議事録から削除することを了承した。

 和田氏は、財務省の太田充・理財局長のこれまでの答弁を振り返り、「民主党政権時代に野田首相の秘書官も務めていて、安倍政権をおとしめるため」などと述べた。この発言が削除される。

 自民党の吉田博美参院幹事長は20日の記者会見で「(発言は)芳しくないので、本人にも話をさせていただく」と述べ、和田氏を注意する考えを示した。(読売新聞18年3月20日)』

【また昭恵夫人の飲食店や和田氏の事務所に脅迫状が届いているとのこと。思想や言動がどうであれ、このような行為は許すべきではない。(-"-) とはいえ、和田氏の「政治家の発言をテロで封殺しようとするもので、断じて許せない」というコメントを見て、ちょっと引いてしまうところがあったのも事実。彼がSNSで(まさにネトウヨ同然に)、どれだけろくに根拠もなく暴力的な&国会議員として問題のある発言をしているのか、少しは反省すべきではないかと思う。<自分の国の首相が、その投稿に「いいね」を押してしまうのも哀しいことだけど。 (ノ_-。) >】

 で、以前から何度も書いているように、超保守派の安倍政権が長期化する中、まさにネトウヨみたいな議員がどんどんと増加。<ほとんどが日本会議系or創生日本系の安倍シンパだよね。^^;>
 彼らはSNSではもちろん、国会の質疑でまでとんでもない答弁をするようになっている。(-"-)

 先週、財務省の文書改ざんが明らかになってから、和田政宗氏をはじめ、自民党の安倍シンパの超保守系議員(西田昌司氏、義家弘介氏、青山繁晴氏とか)が次々と国会で質問に立っているのだけど。何とか安倍首相を守りたいと思うのか、あまりにもヒドイ「安倍ヨイショ」「財務省への恫喝」などの質問(というか勝手な主張?)を連発。

 その映像を見ていて、独裁体制が進むと「国会の質疑はこんな風になっちゃうんだ。コワイ、コワイ。日本がマジにアブナイ!」と、背筋がぞっとしてしまうところがあった。 (((( ;゚д゚)))buruburu

 そこで、今回はこの1週間の国会質疑から、彼らのアブナイ発言を取り上げたい。(・・)

* * * * *

 まずは、一番気持ち悪かった「麻生ヨイショ」の例を。これは14日の義家弘介氏(元文科副大臣)の衆院財務金融委員会における質問だ。(>_<) (リテラ16日より抜粋引用。この部分の答弁全文は*1に)
 これには、おぞましささえ覚えた。_(_^_)_

『今回の文書改ざんについても、「麻生財務大臣への極めて冒涜的な態度」「この部分については激しい怒りを感じております」などと言い出し、「麻生大臣がG20に出席できなくなった」「内政の問題で出席できなくなる。たんに文書の書き換えのみならず、我が国にとって深刻な事態になってしまっている」と述べたのだ。』

 また、義家氏は、麻生大臣が親分肌で大きなリ−ダーであると「お人柄」についてヨイショを展開。さらに、麻生大臣が「佐川」と呼び捨てしたことに批判が出ていることに対して、「5年間、同じ釜のメシを食ってファミリー、チームでやってきた」からだと。「私は呼び捨てにしていただけるくらい信頼されたいと思ってますよ!」とまで言って、最後は胸を詰まらせていたのである。

<麻生大臣の擁護は安倍首相の擁護につながる。尚、麻生氏は注意されたのか、佐川氏の呼び捨ては辞めた。(~_~;)>

* * * * * 

19日の集中審議も、初っ端からこんな感じだった。

『冒頭、自民党の青山繁晴議員が「偽造公文書を平然と国会に出してきた」と財務省に厳しく指摘。同省の太田充理財局長は「国会がすごく大事なものだと思っているということは、ご理解をちょうだいしたい」と釈明した。(朝日3.19)

『「財務省が独占的に権限を行使するうちに、おごりの体質ができていたのではないか」。最初に質疑に立った自民の青山繁晴議員は、こう口火を切った。続く和田政宗議員も「私は猛烈に怒っている。どれだけ国会を空転させたか。財務省は嘘をつき続けていた」と語気を強めた。(産経3.20)』

 和田政宗氏は、元「こころ」の超保守派で。彼のfacebookは安倍首相も読んでいるらしくて、朝日の批判に「いいね」ボタンを押したりもしているほどの仲ゆえ、体中がかゆくなってしまうほどのヨイショを連発。 (・o・)

 安倍首相が「わたしや妻が関係があったら、首相や議員を辞める」と発言したことについて『この発言があったから財務省の官僚が忖度して書き換えをやった、不用意だったと言っている人や一部のメディアがありますけれども、これはとてもおかしな話でありまして・・・これだけの気概をもった政治家がどれだけいるでしょうか。その覚悟が褒められるならわかりますけども、批判される意味がわかりません。政治家は身を賭して政治を行う。こうした決意が批判されるなら、政治はそうした覚悟のない、極めて甘っちょろいものになってしまいます」とヨイショ〜!!(^^)!

 また、官邸のお陰で財務省の不正が暴かれたのような話に刷り替えようとしたのである。(~_~;)

『「財務省は自民党にも官邸にもうそをつき通した。党や官邸が徹底調査を指示して、隠ぺいの扉をこじ開けなければ、財務省内部で事実が隠されていたかもしれません。こんなことはありえないし、あってはならない」(自民党 和田政宗参院議員)(MBS3.19)』

 参院財政金融委員会では、14,15日に、最近は超保守派の代表格としてお馴染みになっている西田昌司氏が登場。(~_~;)

 いきなり「この問題は、『佐川事件』の真相解明ということがまず第一」だと、財務省の文書改ざん事件のことを、「佐川事件」と命名して、佐川前理財局長に全ての責任を押し付けようとする意図がミエミエ。<これぞ印象操作ってやつね。(・・)>

 また、5日に国交省が書き換え前の文書があることを財務省に報告したのに、全体に知らされていなかったことに関し、太田理財局長に対して「一部ではあるけど、(文書が)ある事実がその時判明したわけじゃない。なんでそのことを、我々与党にも、国会にも、政府にも、報告しないんだね!その報告をしていれば、当然国会対応変わるんですよ。こんな事態にならない。野党が出てこないような異常事態にならないんだよ!何で報告しなかったんだよ!」とすごい剣幕で恫喝をしたのだ。(゚Д゚) <でも、官邸の首相や官房長官のとこには6日には報告が行ってたんだよ。(・・)>

 そして、「まさに、財務省による、財務省のための、情報操作なんだよこれは!!」「根本的に総理自身がですね、財務省の情報、はたしてほんとうに操作してないのか、こういうことを含めてやらないと、政治が官僚に牛耳られて、自分たちの都合のいいところだけ使われますよ。はっきり言いまして、いまの財務省のやり方は、昔の陸軍と同じなんですよ!」とまで言って、財務省を批判したのである。(@@) <一部リテラの3.16より抜粋引用・・・いや、どちらかと言えば、官邸のやっり方が陸軍に近いのではないかと。^^;> 

* * * * * 

 でもね。実は、異常な質疑が行なわれている時と同じぐらい、こんな光景を目にして、アブナイな〜と思うところがあった。(・・)

 西田氏は安倍、麻生氏に質問も行なったのだけど。出来レース的な質問&答弁が行なわれるのを見て、「もし自民党がこれ以上に野党の質問時間を減らして、与党の質問ばっかになったら、こんな風に政府与党に都合のいい質疑だけで終わってしまうんだな〜」と実感させられたからだ。(~_~;)

『自民党・西田議員「(名前が)かえって消されることによって、とんでもない、ご夫人も総理も迷惑を受けたと思ってるんですけれども」

 安倍首相「この書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないということは、明らかであろうと」

 西田議員「自分たちの言ってきたことが逸脱することがなかったということを見せるために、隠していたとしか考えられない、まさに財務省による財務省のための情報操作なんだよこれは」

 麻生財務相「今ご指摘になりましたとおり、答弁との間の誤解を招かないようにというためが、主たる目的だったのではないかと」

 また安倍首相は「私から書き換えを指示したことはまったくない」と述べた。(NNN3.14)
 
<はい、終了!「やっぱ安倍首相も麻生大臣も何も悪くないでしょ!」で、国会議論を終わらせちゃうって感じ?(~_~;)>

* * * * * 

 お隣の国々では、次々と独裁体制が進み、TOPに歯向かう人はどんどん消されて、TOPヨイショの議会しか行なわれないような状況になりつつあるのだけど。<安倍首相も総裁任期をプチ延期しちゃったけどね。^^;>

 どうか日本は、上のような異様なやりとりでなく、まともな議論が行なわれる民主的な国会が行なわれるように、早く安倍政権を終わらせなければと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 共産党が入手した籠池氏メモには、貸付料の具体的価格が。やはり価格交渉していたのではないか。





<参考記事> 



(2018年3月21日付 「しんぶん赤旗」1面)


参院予算委
森友側に貸付料事前提示か メモ入手と共産党


毎日新聞2018年3月20日 13時03分(最終更新 3月20日 13時23分)
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00e/010/282000c

 共産党の辰巳孝太郎氏は20日の参院予算委員会で、財務省近畿財務局が学校法人「森友学園」に国有地を貸し付ける際の年間の貸付料の予定価格を事前提示していたことをうかがわせる学園の籠池泰典前理事長のメモを入手したと明らかにした。政府は事前の価格交渉を否定している。

 辰巳氏は予算委の質疑で、入手したとする籠池氏のメモの内容を説明。2015年1月に「近畿財務局が来園する。不動産鑑定の概要が出たとのこと」「賃借料3400万円を提示」「年間3400万円でないと、この件は流さざるを得ないとのこと」などと記載されていたとしている。

 会計検査院の報告書によると、財務省は同年5月に大阪府豊中市の国有地を年2730万円の貸付料で森友学園に貸し付ける契約を締結。先立つ同3月に近畿財務局は、不動産鑑定評価に基づき約3280万円を年間貸付料の予定価格として学園側と協議していたが、学園側の提示額は予定価格を下回ったため、この時は不調に終わった。(共同)

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/702.html
記事 [政治・選挙・NHK241] また起きた年金不祥事!安倍政権に嫌な流れ! 
また起きた年金不祥事!安倍政権に嫌な流れ!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_250.html
2018/03/21 10:16 半歩前へ


▼また起きた年金不祥事!安倍政権に嫌な流れ!

 2007年2月には、年金機構の前身である社会保険庁で基礎年金番号に未統合の記録が5000万件ある”消えた年金問題”が発覚した。

 これがきっかけで第一次安倍政権は同年7月の参院選で惨敗。9月2日ついに安倍晋三首相は体調不良を理由に退陣した。

 奇しくも森友事件の追及が山場に差し掛かったさなかに再び「年金」をめぐって不祥事が発覚。

 社会保険庁が看板を書き換えた日本年金機構からデータ入力の業務を委託された東京の会社が、契約に違反して約500万人分の個人情報を中国の業者に渡し、入力業務を任せていた。

 安倍政権にとっては嫌な流れだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 自民ビクビク佐川氏爆弾発言/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民ビクビク佐川氏爆弾発言/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803210000194.html
2018年3月21日9時50分 日刊スポーツ


 ★野党が要求していた前国税庁長官・佐川宣寿の証人喚問は27日に衆参両院の予算委員会で行う見通しとなったが、19日に確定できなかった背景には(1)予算が成立する4月を待って実施したい(2)25日の自民党大会から少し間を置きたかった(3)佐川が喚問で心変わりし証言をするのではないかとの危惧などが挙げられる。自民党関係者が言う。「佐川は『証人喚問まではやらせないから』と言い含められて辞表を出したのではないか。『それでは話が違う』と疑心暗鬼になっているのではないか。誰も守ってくれないのならば自分のことは自分で守らないと」と状況の変化があるのではないかと指摘する。

 ★自民党の参院での質問を聞いていると、自民党は財務省公文書改ざん事件とみているが、野党の攻勢で世論は森友学園安倍夫妻関与事件とみている。ところが世論調査ではこの財務省主犯説の流れを作ろうとする動きに国民は反発を見せる。それが安倍内閣の支持率の著しい低下につながるものの、野党の支持率は全く上昇していない。朝日新聞のスクープ以来、地道に調べ上げた野党の努力は無視できないが、野党共闘で突出した材料を突き付けた野党もなかった。国民は自民党の総裁・首相のすげ替えを希望していることがわかる。自民党の中で早く次を決めてほしいという声だろう。

 ★自民党は早くその世論をつかまなくてはならない。野党も手柄争いではなく、第三者委員会設置や内閣人事局の改正法案を出すなど、安倍攻撃だけでは持たないことに注力すべきだ。政界では証人喚問では「何も出てこない」とセレモニーとみる向きが大勢だが、佐川や財務省という組織が今後をどう見据えるかで結果は変わってくるだろうし、政権の命運も決まる。証人喚問までの世論をどうつかむかも政治の大きなテーマだ。(K)※敬称略











http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 政治家の責任逃れの常套句が「秘書が秘書が」と「妻が妻が」 だが今回だけは「妻が妻が」と口が裂けても言えない ⇒ 
そこで「佐川が佐川が」となる。












<参考>




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/705.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵は、「家庭内野党」と言いながら、夫の所持糞のような動きをしている。当然、責任を問われるさ 
昭恵は、「家庭内野党」と言いながら、夫の所持糞のような動きをしている。当然、責任を問われるさ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9fbc82e45d16d89701c9b674d3e16f31
2018年03月21日 のんきに介護


週刊誌「Smart FLASH 」に

昭恵の心境を

官邸担当記者が

「お嬢様特有のおおらかな性格で、物事を深く考えない。森友学園の名誉校長になったことも、『どうしていけないの?』と、深刻さが理解できない様子だった」

とする証言を紹介していた

(拙稿「FRIDAY(3月30日号) / 「第二次安倍政権以降 『自殺&不審死』リスト」(安倍昭恵は、これらの人の死について無関係と言い切れるか)」添付〔資料〕参照)

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f7f0de0a5ee078474c98a2b7d326f59

森友学園などへの支援は、

夫の

「安倍晋三のため」に手足となる

ということが

建前だったはずだ。

だとすれば、

妻として夫に従属していると

言える。

当然に、夫の立場を共有する。

したがって、「純然たる私の行動として」

是非を論ずべきじゃない。

お嬢さんは、

その点、ご了解あそばされていらっしゃるのだろうか。

もし、

そこがお分かりになられたというなら、

後、話は簡単だ。

ご自分で、

総理は、国有財産である時価、9億円相当の土地を

値下げして

ほぼ無償で払い下げていい権限を持っているか、

自分の心に

聞いて見るがよろしい。

あなたは、

晋三の水先案内人として

共犯なのだから。


関連記事
FRIDAY(3月30日号) / 「第二次安倍政権以降 『自殺&不審死』リスト」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/684.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 狂ったように外交に逃げ込む安倍首相と谷内正太郎の責任 「今度ばかりは高飛びを許してはいけない」 天木直人 
狂ったように外交に逃げ込む安倍首相と谷内正太郎の責任
http://kenpo9.com/archives/3446
2018-03-21 天木直人のブログ


 きょうの読売が教えてくれた。

 安倍首相は4月下旬から5月にかけてサウジアラビアなど中東3か国を歴訪すると。

 さらにまたイランもあわせて訪問したい意向だと。

 もちろん、その前には延期された訪米が4月中旬に行われる。

 そして5月には日ロ首脳会談が予定され、きのうついに日中韓三か国首脳会議を東京で行う見通しになったと報じられた。

 狂ったような外交日程だ。

 それらが意味ある外交であるならまだわかる。

 しかし、すべて成果の見通しがないものばかりだ。

 まるで森友疑惑の追及から逃げるだけのアリバイ作り外交のごとくだ。

 これまでは、単なる無駄な外遊だと笑いとばして見過ごせたが、今度ばかりはこんな高飛びを許してはいけない。

 証人喚問の必要性は、何も森友疑惑がらみだけではない。

 安倍外交の中身を検証するため、その最大の責任者である谷内正太郎NSC局長を国会に呼び出して、何をやって来たのか、そのすべてを語らせる必要がある。

 彼ほど、安倍首相の失敗外交の最大の責任者でありながら、メディアが一切批判しない、それどころか持ち上げてばかりいる、秘密のベールに包まれた官僚はいないからだ。

 国会に招致して語らせれば、その正体は、驚くほど空疎であることが白日の下に明かされるだろう(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川氏授業に介入 背景に安倍チルドレン議員の“妬み説”も(日刊ゲンダイ)
前川氏授業に介入 背景に安倍チルドレン議員の“妬み説”も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225549
2018年3月21日 日刊ゲンダイ

  
   池田佳隆衆院議員(左)と赤池誠章参院議員/(C)共同通信社

 文科省の前次官、前川喜平氏が名古屋市立中学で講演したことについて、文科省が問題視、市教育委員会に何度もメールを送っていた問題で、政治家の露骨な関与が浮き彫りになった。一部報道を受けて、林芳正文科相が明らかにした。

 この問題も「安倍政権の強権的な体質の表れ」と野党は追及を強めている。前川氏の講演について、法令や教育上の問題がないかなどと文科省に執拗に照会していたのは、自民党文科部会長の赤池誠章参院議員(比例)と部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)の2人。自民党の文科部会のトップ2人が教育現場に“政治介入”していたことになる。

 林大臣は「問い合わせがあったことは事実だが、省の判断に影響を与えていない」と弁明、赤池氏も「事実確認で日常業務の一環。圧力には当たらない」などと主張しているが、文科省は市教委への問い合わせメールを池田に見せ、文科省は一部を修正。事実上の“添削”と批判されている。野党は2人の参考人招致を求めている。とんでもない議員がいたものだが、この背景でささやかれているのがセコい“ヤッカミ説”だ。

「実は前川喜平さんが名古屋市内の八王子中学校で講演(公開授業)をした翌2月17日、自民党文科部会長で元文科政務官の赤池誠章参院議員の講演が同じ愛知県内で開かれたのです。ところが、地元紙の扱いは前川氏の講演の方が大きかった。これが一因となって自民党文科部会のトップの赤池部会長とナンバー2の池田部会長代理が文科省初等中等教育局に執拗に照会、質問内容の添削までしたのではないかと囁かれているのです」(永田町事情通)

 たしかに前川氏が名古屋市立八王子中学校で授業(講演)をした翌17日、自民党愛知県連主催で愛知政治大大学院では、赤池氏が「わが国の教育問題について」と題する講演をしていた。池田氏は、自身のツイッタ―にこの日の様子を書き込み、写真も添付していた。

 池田氏は愛知3区で立憲民主党の近藤昭一衆院議員に1万票差で敗れて東海比例ブロックで救われた3回生議員。それだけに地元記者も「やっかみ説には説得力がある」と言う。

「地元紙をはじめとしたメディア露出度において池田さんは、同じ選挙区のライバル議員の近藤氏に及ばない状態が続いていた。『以前から不満を感じていたところに、前川氏の授業と自らが招いた元政務官の赤池氏の講演の扱いのギャップを目の当たりにした。それが、文科省への照会の原動力となった』と言われても違和感はありません。池田さんは日本会議と連携している安倍首相と同じ思想信条の典型的アベチルドレン。2012年の初当選の時には安倍首相も愛知3区入りをして応援演説をしました。なお、2月22日の文科部会は、日本会議の主要メンバーである高橋史朗・明星大学教育学部特別教授(麗澤大学大学院教授)を招いて有識者ヒアリングをしていました」(地元記者)

 教育現場への介入で、政治的影響力を誇示しようとしたのあれば、国会議員失格の勘違いだ。

(取材・文/横田一)































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 警視庁の条例改正案、専門家が「憲法違反」と批判する理由 (五輪の為?デモ防止条例化?!)
森友問題が注目された隙に、ではあるまいが。首都で「平成治安維持法」紛いの取り締まり強化条例が可決されようとしている。
 「都民第一主義」を唱えて当選した都知事は、何をどうしたいのだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
警視庁の条例改正案、専門家が「憲法違反」と批判する理由 
「デモが規制される」という不安の声も。

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tokyo-police-kaisei?utm_term=.rgyJZ7JYZ#.li3QZ5QzZ

2018/03/20 17:00
Kota Hatachi
籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan
警視庁が検討している東京都の迷惑防止条例改正案が、「デモや取材活動を規制するのではではないか」という懸念が浮上している。

「濫用のおそれ」が大きいとして、憲法違反との批判や廃案を求める声もあがっている。いったい、何がそんなに問題なのか。

*(画像)森友文書改ざん問題を受け、首相官邸前で開かれた抗議活動(3月12日)
AFP=時事通信*https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2018-03/20/3/asset/buzzfeed-prod-web-04/sub-buzz-9838-1521530828-1.jpg?downsize=715:*&output-format=auto&output-quality=auto

そもそもこの改正案は、警視庁が東京都の定例議会に提出しているもの。2018年7月の施行を目指しているという。

「スマートフォン等の普及やSNSの利用者増加」を改正の理由にしており、条例が禁止する盗撮行為や、つきまとい行為などの拡大が盛り込まれている。

そのうち「つきまとい行為」に付け加えられる「行為」は以下の5点だ。
・名誉を害する事項を告げること
・監視していると告げること
・性的羞恥心を害する事項を告げること
・みだりにうろつくこと
・電子メールの連続送信、SNS等への連続送信
「同様の行為は、ストーカー規制法の改正ですでに規制対象になっているのです。なぜ、いま改正が必要なのかという理由に当たる『立法事実』もありません」

そうBuzzFeed Newsの取材に答えるのは、改正案に反対する意見書を出した「自由法曹団東京支部」の舩尾遼弁護士だ。

◎改正案の問題点とは
*(画像)森友文書改ざん問題を受け、国会前で開かれた抗議活動(3月16日)
Carl Court / Getty Images*https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2018-03/20/3/asset/buzzfeed-prod-web-05/sub-buzz-2326-1521530905-1.jpg?downsize=715:*&output-format=auto&output-quality=auto


「条文上、非常に濫用のおそれが高い構造になっている」と語る舩尾弁護士。まず指摘した問題点は、「名誉を害する事項を告げること」という項目だ。

「そもそも『名誉を害すること』とは何なのか。警視庁側は、『刑法上の名誉毀損とは違う』と述べています」

刑法上の名誉毀損は、不特定または多数の人に向けて、その人の社会的な評価を低下させる「事実」を示すことで成立する。被害者からの刑事告訴が必要であることもポイントだ。

「しかし、改正案の場合は『名誉を害する』だけなので、名誉毀損よりも範囲が広い。『ムッとする』などといった『名誉感情』を害することを告げるだけでも成立してしまう。しかも、被害者側の告訴がなくても良いのです」

告訴がなくても良いということは、「名誉を害する」かどうかを決めるのは、捜査機関側になる、ということを意味する。

◎捜査機関が「名誉」を判断?
*(画像)森友文書改ざん問題を受け、国会前で開かれた抗議活動(3月16日)
Carl Court / Getty Images
https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2018-03/20/3/asset/buzzfeed-prod-web-06/sub-buzz-8122-1521530981-1.jpg?downsize=715:*&output-format=auto&output-quality=auto

捜査機関が判断できることは、危険をはらんでいるとも言える。

たとえばデモ隊が官公庁や政治家、企業を相手に批判するフレーズを繰り返していた場合や、個人がSNS上で書き込みを繰り返していることが、「名誉を害する」と捜査機関に判断されれば、処罰されうるからだ。

自由法曹団東京支部では具体的に、以下のようなケースをあげている。
・市民が国会前や路上で国会議員の批判をする
・労働組合が会社前の集会で会社の批判をする・チラシをまく
・消費者が企業に対して不買運動をする
・地域で住民がマンション建設反対運動をする
・公害事件・薬害事件などで企業の批判をする

さらに舩尾弁護士は、同様に追加される「監視していると告げること」「みだりにうろつくこと」についても「取材活動として関係者を張り込んでも、取り締まりの対象となり得る」と危惧している。

「警視庁側は議会で『正当な市民活動、組合活動、労働活動については適応しない』と断言していましたが、改正案にそれは記されていません」

*(画像)抗議活動を警備する警察官たち(3月16日)https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2018-03/20/3/asset/buzzfeed-prod-web-08/sub-buzz-14909-1521531043-9.jpg?downsize=715:*&output-format=auto&output-quality=auto
条文では一見、つきまとい行為の対象が「正当な理由なく、専ら、特定の者に対するねたみ、恨みその他の悪意の感情を充足する目的による」ものと絞られているようにみえる。

しかし、そうとも言えないという。

同様の規制がされているストーカー規制法では、行為の目的が「恋愛感情の充足」と限定されており、これは明確だ。一方の改正案では、「その他悪意の感情」がどういうものなのかの限定がなく、あいまいなままなのだ。

「正当性を判断するのも警察です。解釈を変えることもできてしまうため、濫用の危険性が極めて高いのです」

そのうえで舩尾弁護士は、こうした濫用の危険性をはらんだ改正案は、「憲法違反」のおそれもある、と指摘した。

「改正案は、憲法で認められている『表現の自由』や『報道の自由』を侵害する可能性があります。また、刑法上は処罰しないものを横だしして処罰しようとしているのは、『法律の範囲内で条例を制定することができる』という憲法94条にも、反しています」

「たとえ、あす適用されることはないとしても、将来的に解釈が変えられる危険性がある条例を通すべきではありません」

改正案は3月22日午後1時からの警察・消防委員会で採決される予定という。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
◇警視庁が都議会に出した超キケンな条例案! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/566.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 18 日 02:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友問題「昭恵夫人カード」は切られるのか 存在感が高まってきた自民党の二階幹事長(東洋経済オンライン)
森友問題「昭恵夫人カード」は切られるのか 存在感が高まってきた自民党の二階幹事長
http://toyokeizai.net/articles/-/213301
2018年03月20日 安積 明子 : ジャーナリスト 東洋経済オンライン



3月19日、参議院予算委員会での安倍晋三首相と麻生太郎財務相(写真:REUTERS/Issei Kato)


大阪府豊中市の国有地の売却を巡る「森友学園問題」は、国会での審議が始まって1年以上になるにもかかわらず、いまだ終息する気配はない。

3月19日朝には14の文書に加えて「森友学園事案に係わる今後の対応方針について」と題された決裁参考メモが削除されていたことが、参議院予算委員会理事会で報告された。

クビがとれるのに・・・

財務省の太田充理財局長はこの日に開かれた予算委員会集中審議で陳謝したが、いったいどこまで財務省は事実を隠しているのか。疑念は募る一方だが、野党の追及はさほど鋭くないように見える。

「(麻生太郎財務相の)クビがとれるのに、なぜとろうとしないんだ。辞任に追い込めば、9月の総裁選まで安倍内閣はもたない。我が党にとってせっかくのチャンスだったのに、棒に振っている」

民進党内からは、ため息混じりの怒りの声が聞こえてくる。怒りの矛先は、民進党から質問者として立った難波奨二参議院議員と大野元裕参議院議員だ。

「難波氏は野党のトップヒッターとして、もっと鋭く問題の真髄に切り込まなくてはいけなかったのに、『(安倍昭恵夫人には森友学園の国有地取引に)間接的な関与があり、そこから忖度が発生する』などと無理やりなこじつけを示すのみで印象論から出ていない。また大野氏は細かい質問をするが、追及型ではない。検事出身の小川敏夫民進党参議院議員会長のようなエースならともかく、どうしてあの2人なんだ」

確かに民進党は何も引き出せていない。

何も引き出せていない、という点は自民党も変わらない。もっとも自民党の目的は野党と異なり、佐川宣寿前国税庁長官で責任を止めることに尽きている。質問に立った青山繁晴参議院議員は、国会議員の質問内容や陳情の予算措置を“人質”にする財務省の「おごり高ぶり」を批判した。


3月19日、参議院予算委員会で答弁する安倍首相(写真:REUTERS/Issei Kato)

和田政宗参議院議員は太田充理財局長に「まさかとは思うが、民主党政権の野田総理の秘書官も務め、増税派だからアベノミクスを潰すために、安倍政権を潰すために意図的な答弁をしているのではないか」と述べ、太田氏から「いくらなんでも」と全力で反論されている。

この和田氏の発言については、党内外から多くの異論が出た。財務省出身の片山さつき参議院議員は同日夜の報道番組で、和田氏の質問は「あれは和田さんの個人の思想信条でなさったこと」として自民党とは関係ないとばっさり斬り捨てた。経済産業省出身で、鳩山内閣で内閣官房副長官を務めた松井孝治慶應義塾大学教授も、SNSで遺憾の意を示している。

青山氏も和田氏も安倍晋三首相に近い。自民党内では森友学園問題についてあえて質問を希望する議員がいなかったので、人選は官邸が行ったのだろう。その前日に公表された共同通信など各社の世論調査によれば、内閣支持率は大きく低下。毎日新聞や朝日新聞、日本テレビの調査に至っては、10ポイント以上も下落している。そのような状態で、安倍首相に近い人物をあえて質問者に出すことは、果たして得策といえるだろうか。

「安定感」を示したのは共産党

その一方で、「安定感」を示したのは共産党だろう。小池晃書記長は、なぜ決裁書に昭恵夫人の名前が記載されているのかについて太田局長に尋ね、以下の答弁を引き出した。

「それは基本的に総理夫人だということだと思います」

その後、太田局長が「籠池氏が盛んに昭恵夫人の名前を出したから」と述べたが、これはかえって「総理夫人」を強調することになる。そもそも昭恵夫人が総理夫人でなければ籠池氏が何度もその名前を出すはずがないし、昭恵夫人の名前を決裁書に記載した近畿財務局の職員は籠池氏がその“威光”を利用しようとしていたのを知らないわけがない。

ただしこれをもってしても、共産党が希望する「昭恵夫人の証人喚問」は実現する見込みはない。証人喚問を行うには全会一致の賛成が必要だが、現在の状況では自民党が受け入れるはずがないからだ。

「筆頭間協議整わず、明日に向けて引き続き協議」ーー。集中審議が終わった後、立憲民主党の参議院国対委員長の蓮舫氏がツイッターでこう書き込んだ。早ければこの日、佐川宣寿前国税局長の証人喚問が決議されると思われていたが、翌日以降に延ばされた。

そもそも証人喚問には様々な手続きが必要なため、自民党側は「党本部や官邸の意向を聞く必要がある」と主張。具体的には20日12時半からの与党2幹2国(自民党と公明党の幹事長と国対委員長の会談)で自民党の二階俊博幹事長がどのように判断するかにかかっているようだ。

二階幹事長が「昭恵夫人カード」を切る可能性も

もっとも二階氏自身は証人喚問について明言していない。立憲民主党の福山哲郎幹事長が14日に二階氏と電話で会談し、「二階氏は証人喚問も含めて佐川氏の国会招致を容認した」と発表したが、それは野党を国会審議に復帰させる呼び水にすぎなかった可能性もある。


1月14日リトアニアで撮影された首相夫妻(写真:REUTERS / Ints Kalnins)

仮に証人喚問が実現しても、「捜査中」という理由で佐川氏が証言を拒否するとも囁かれている。また予算が成立したら、麻生財務相が辞任するという噂も飛び交っている。

しかし麻生財務相が辞任すれば、安倍首相に責任が及びかねない。さらに麻生氏だけに責任を負わせた場合、安倍首相は9月の総裁選で麻生派の支持を受けられなくなる危険性もある。そうなれば4月の日米首脳会談が成功しても、党内の求心力を維持するのは困難だ。

かつては「政高党低」といわれた官邸と自民党との関係だが、いつの間にか拮抗するようになった原因は、森友学園問題だろう。「佐川カード」を二階氏がどう切るのか。その先に「昭恵夫人カード」を切る局面も出てくるのか。こじれた状況は、まだしばらく終わりそうにない。













































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記事 [政治・選挙・NHK241] 知らなかった! 森友の影に隠れて、東京都迷惑防止条例のとんでもない改正が進行中(「見ているぞ」と言えば逮捕!?)
 所謂「共謀罪」同様、適用範囲が不明確でいわば「理由付けて逮捕」という恣意的運用可能な取締法が出来上がろうとしている。
「悪政するな、見ているぞ!」と言うだけでも「監視を告げる事」と見做されれば、逮捕可能となる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

知らなかった! 森友の影に隠れて、東京都迷惑防止条例のとんでもない改正が進行中
https://news.yahoo.co.jp/byline/sonodahisashi/20180320-00082880/
園田寿 | 甲南大学法科大学院教授、弁護士
3/20(火) 8:39
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(写真:Natsuki Sakai/アフロ)

■はじめに
 いま、東京で、「迷惑防止条例」の改正という大きな問題が起こっています。条例の正式な名前は、「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」ですが、痴漢や盗撮などの検挙のさいに根拠となる条例ですから、割となじみのある条例ではないでしょうか。

 改正が実現すると、たとえばマスコミの記者が問題の起きた政治家や官僚などを取材するために、住居や職場で待ち構えたり、市民運動家やオンブズマンなどが特定の政治家や行政機関などを監視するような、報道や表現の自由が規制対象とされかねないのではないかといったようなことが懸念されています。

 改正案には、盗撮の規制強化など、評価できる部分もありますが、全体としてもっと十分な議論と検討のための時間が必要ではないかと思います。このような大きな改正が、実はほとんど審議されず、今年の3月には成立するらしいということです。現在、東京と同じような迷惑防止条例は47都道府県のすべてに設けられていますが、改正案が成立すると、東京で成立した条例だから右へ倣えで、これが他の道府県にも影響するのではないかということが懸念されます。

東京都迷惑防止条例(現行)
公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の一部を改正する条例(案)の概要(PDF形式:126KB)
審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身
警視庁の迷惑防止条例改正案が「東京都版の共謀罪」と物議 解釈次第で報道の自由も制限可能か
自由法曹団による東京都迷惑防止条例改正に反対する意見書
■そもそも「迷惑防止条例」とは何か?
 「迷惑防止条例」が制定されたのは、東京が最初で、昭和37年ということです。昭和39年の東京オリンピックの2年前で、警視庁の幹部がある雑誌(ジュリスト261号)の対談で、「少なくともオリンピックまでには、普通の品性の人がおどかされたり侮辱を受けたりしないで町中を自由に歩き回れる程度までにはしたいという私どもの念願」で、この条例が成立したと述べています。

 当時は、暴力団の資金源が、賭博から別のものに変化してきたということと、チンピラやぐれん隊(「ぐれる」から出た言葉で不良集団のこと)などによる、小暴力撲滅のために適格な取締り法規を作りたいというのが制定の理由です。

 そのような社会的背景があって、たとえば「ダフ屋行為の禁止」とか、「粗暴行為(ぐれん隊行為)の禁止」、「押し売りの禁止」、「不当な客引きの禁止」、「卑わい行為の禁止」など、全部で8か条の暴力的不良行為を取締る条文ができました。

 つまり、暴力団やぐれん隊などによる、都民の生活安全とか風俗環境を害する暴力的行為を取り締まるのが条例の目的でした。

 それはそれで当時の規制の根拠は認められるでしょうが、今のように、暴力団とまったく関係のない、会社員や公務員などの痴漢や盗撮にこの条例が適用されるということは、その時はまったく考えられていなかったことでした。適用が拡大していったといえます。

 このような条例は、逮捕するかどうかの現場の警官の裁量が大きいだけに、ともすれば拡大適用される傾向があります。たとえば、昭和33年に制定された刑法208条の2の凶器準備集合罪ですが、これは当時暴力団の抗争事件が多発したので、日本刀やピストルなどを準備して集合した段階で暴力団員を逮捕できるようにすることが目的でした。それがその後、「プラカードも使い方によっては凶器だ」との理屈で、学生運動やデモ行進などに適用され、バットや木刀を持って集まった中学生のケンカにも凶器準備集合罪が適用されたことがあります。

■迷惑防止条例の目的は?
 ところで、迷惑防止条例は、いったい何を守ろうとしているのでしょうか。

 条例を見ますと、第1条の目的のところに、「この条例は、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等を防止し、もつて都民生活の平穏を保持することを目的とする。」と書かれています。

 この「都民生活の平穏」とは、いったい何でしょうか。

 実は、条例で書かれている禁止行為はもともと「具体的な被害者」が想定しにくいものなのです。つまり、条例は、東京都にいる個々の都民や滞在者自身を保護したり、その人たちの具体的な利益を守ろうとするのではなく、ここでは、もっと一般的で、ざっくりした「公衆」の「平穏」とか「安心感」が問題になっています。はっきりいえば、自分が直接の被害に遭っていなかったとしても、条文で書かれているような禁止行為を見たり聞いたりしたときの、都民の「不快感」や「不愉快感」が処罰の根拠だといえます。専門的にいえば、迷惑防止条例の禁止行為は基本的には「社会的法益に対する罪」だといえます。

 痴漢が典型例とされる卑わい行為(第5条1項3号)もそうです。確かに、痴漢行為は、具体的な個人が被害者だといえますが、条例は、具体的な被害者を守ろうとするものではなく、痴漢を「公共の場所」とか「公共の乗り物」で実行した場合のみを処罰の対象としています。もしも条例が個人の利益を守るのであれば、このような限定は不要です。だから、私は、電車などでの痴漢は刑法の強制わいせつ罪(刑法176条)も一緒に成立していると思っています。

 ともかく、上で述べたように、基本的には都民のざっくりとした「不快感」とか「不愉快感」を起こさせるような暴力的行為を取り締まることが、迷惑防止条例の目的だと考えられます。

 したがって、「不愉快だ」という一部の人間の判断(感情)によって都民が恣意(しい)的に逮捕されないように、処罰の対象は慎重に規定しなければならないと思います。

■今回の改正案でよいのか?
 改正案の中には、確かに盗撮の規制強化といった評価すべき点もあると思いますが、今回の改正案の中で一番問題になるのは、次の点ではないかと思います。

 現行の条例は、第5条の2で「つきまとい行為等の禁止」として、

 (1) つきまとい、

 (2) 粗野・乱暴な言動、

 (3) 連続電話、

 (4) 汚物の送付

を禁止しています。罰則は、6月以下の懲役または50万円以下の罰金(常習の場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金)です。

 改正案では、これに、さらに、

 (a) 監視していると告げること

 (b) 名誉を害する事項を告げること

 (c) 性的しゅう恥心を害する事項を告げること

といった禁止行為が追加されます。罰則は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金(常習の場合は、2年以下の懲役または100万円以下の罰金)と重くなります。

 また、現行1号の「つきまとい」に加え〈みだりにうろつくこと〉が追加され、さらに現行3号の「連続電話等」に加え〈電子メールやSNS等の連続送信〉が追加される予定です。

 ところで、このような改正案の評価ですが、われわれ専門家は一般に2つの点から分析します。第一に、このような法改正を必要とする事実(立法事実)があるのかどうか、第二に、かりにこのような改正案が成立した場合に、日常の業務(活動)にもっとも影響を受ける可能性のある人はだれだろうかという点です。このような点を検討して、改正が合理的かどうかを総合的に判断します。

 第一に、改正で追加される予定の行為ですが、いま特に東京都でこのような行為が頻発しており、何らかの規制が必要な事態になっているのでしょうか。

 警察は、「スマートフォン等の普及やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用者増加に伴い、人々のコミュニケーション手段が多様化し、新たなつきまとい行為等を規制する必要性があることから、『正当な理由なく、専ら、特定の者に対するねたみ、恨みその他の悪意の感情を充足する目的』によるつきまとい行為等の行為類型を追加する」必要性があるとしていますが、そのような抽象的な理由ではなく、このような行為を規制することが特に必要だとされるなら、その事実を具体的に示してほしいと思います。

 第二の点ですが、やはり「監視していると告げること」や「名誉を害する事項を告げること」、また「みだりにうろつくこと」といった禁止行為の規定は、あまりにも広くて漠然としたものであり、禁止される行為を適切に限界づけているとはいいがたいように思います。

 とくに刑法上の名誉毀損罪(刑法230条)と比較していえば、改正案では刑法と違って「公然性」が要件とされていませんし、直接一対一で相手を罵倒するような場合も犯罪となりかねません。本当にこのような行為を処罰する必要性があるのでしょうか。冒頭で触れた、マスコミや市民運動家などの心配も杞憂(きゆう)ではないように思います。

■まとめ
 迷惑防止条例が、単に逮捕のきっかけとなる法的根拠を作るだけのものとなってしまうおそれはないのでしょうか。いずれにしても、都民の立場に立って、本当に必要な改正か否かを議論する時間はまだまだ十分ではないように思います。「都民ファースト」という、少し前に都民を魅了したあの素晴らしい発想は、すでに色あせてしまったのでしょうか。(了)


園田寿
甲南大学法科大学院教授、弁護士
1952年生まれ。関西大学大学院修了後、関西大学法学部講師、助教授をへて、関西大学法学部教授。2004年からは、甲南大学法科大学院教授(弁護士)。専門は刑事法。ネットワーク犯罪、児童ポルノ規制、青少年有害情報規制などが主な研究テーマ。現在、兵庫県公文書公開審査会委員や大阪府青少年健全育成審議会委員などをつとめる。主著に『情報社会と刑法』(2011年成文堂、単著)、『インターネットの法律問題−理論と実務−』(2013年新日本法規出版、共著)、『改正児童ポルノ禁止法を考える』(2014年日本評論社、共編著)、『エロスと「わいせつ」のあいだ』(2016年朝日新書、共著)など。趣味は、囲碁とジャズ。

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http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 東京都迷惑防止条例改正案、メールやSNSでの「つきまとい」も規制へ(盗撮と見做せばどこでも逮捕!?)
 女性下着を狙って服の下側にカメラを突っ込む輩はともかく。議員や要人が陰で何をしているか、明かすための画像は必要だろう。
 「不特定多数が利用」と見做せば殆どの場所で撮影が不可能となる。町中に蔓延した「監視カメラ」こと防犯カメラとの整合性も疑問だが。
ーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

東京都迷惑防止条例改正案、メールやSNSでの「つきまとい」も規制へ
2018年3月19日 23:25
https://www.zaikei.co.jp/article/20180319/432905.html
記事提供元:スラド

 警視庁が、東京都の「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」(迷惑防止条例)についての改正を検討しているのだが(警視庁の意見募集ページ)、この改正案には電子メールやSNSでのつきまとい行為についての規制が含まれていることが話題となっている(BUZZAP!)。

 この改正案は、盗撮行為およびつきまとい行為に関する規制および罰則を変更するものとなっている。まず盗撮については、従来は公共の場所や更衣室などが規制対象だったが、これを一般の住居や職場、不特定多数が利用する場所などにも拡大する。また、つきまとい行為については「監視していると告げること」「名誉を害する事項を告げること」「性的羞恥心を害する事項を告げること」についても規制対象とすることに加えて、「みだりにうろつくこと」「(拒まれたにも関わらず)電子メールの連続送信、SNS等への連続送信」についてもつきまとい行為として追加することを検討している。そのほか、つきまとい行為に対する罰則については現行の「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金(常習:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)」から「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(常習:2年以下の懲役又は100万円以下の罰金)」に拡大するという。

 これに対し、このつきまとい行為に関する規制強化は濫用される危険性があるなどとし、「改正案は、憲法で保障された労働組合の団体行動権、国民の言論表現の自由、知る権利、報道の自由を侵害するものでありこれらの規定は削除すべきである」との意見も出ている(自由法曹団東京支部)。
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http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍応援団が「森友文書の『本件の特殊性』とは同和のこと」なる悪質差別デマを拡散中! 発信源は今井尚哉首相秘書官か(リテラ
安倍応援団が「森友文書の『本件の特殊性』とは同和のこと」なる悪質差別デマを拡散中! 発信源は今井尚哉首相秘書官か
http://lite-ra.com/2018/03/post-3890.html
2018.03.21 安倍応援団「土地は同和絡み」の悪質デマ リテラ

     
     「週刊文春」(3月22日号)も怪情報の発信源と指摘


 森友文書改ざん問題を受けて安倍政権が窮地に立っているなか、いま、ネット右翼たちが口々に言っているデマがある。それは「森友文書に出てくる『本件の特殊性』は同和絡みの土地という意味」なるシロモノだ。

 もちろん、この「特殊性」前後の文脈から考えても、「安倍昭恵夫人の関与」のことであって、「同和絡み」という意味なんていうのはありえない。

 しかし、Yahoo!JAPANの「リアルタイム検索」機能で調べてみたところ、Twitterでは財務省が改ざん事実を認める方針が伝えられた3月10日から11日にかけ、「本件の特殊性」の文言について〈元々同和地区で在日や山口組系の産廃業者の利権が絡むいわくつきのやばい土地〉というようなツイートが増え始め、文書が公開された12日から13日にはさらに急増。以下のようなツイートも大量に拡散されたのだ。

〈本件の特殊性を鑑みて… 野党が意気揚々と『特殊性』って何だ!総理の関与だろ!って、突っ込んでるけど、あれは解ってやってる。印象操作。同和産廃不法投棄、空路の騒音係争等々の曰く付き物件。これが本件の特殊性〉

いや、ネトウヨだけでない。安倍応援団の右派評論家たちも、このタイミングで一斉に「『特殊性』とは同和のこと」というデマを振りまき始めている。

 たとえば評論家の池田信夫氏は、12日、自民党の和田政宗参院議員が〈財務省の報告書を読むと、何でこんなことをする必要があったのかと唖然〉などとツイートしたことに同調して、〈これが(私を含めて)本件を理解できない原因。改竄する合理的な理由がない。昭恵さんの名前は籠池が出しただけだし、「特殊性」もゴミにからむ同和の問題だろう〉と投稿している。

 また、日本文化チャンネル桜の水島総社長と、「朝日のスクープはフェイク」などと主張していた経済学者の高橋洋一氏も、15日に公開された番組『Front Japan 桜』で、こんな会話を展開していた。

高橋「財務局が“特殊性”って書きますね、“特殊”って。その“特殊”ってのは野党から見ると忖度の特殊って思うんですけど、私が読む“特殊”ってのは、まあ普通に考えると貸付契約みたくしてるから“特殊”ですね。あとねえ、もうちょっとねえ、土地が“特殊”だっていう意味(笑)。(後略)」

水島「はい。あのー、これはまあ、あの、高橋さん言いにくいかもわかんないからあれだけど、まあそういうね、隣の土地とかあれ見ると、あのー、同和系のね、あのー、まあ、業者とかね、いろいろ入ってるのを見れば、どういうことかってのも想像つくと思いますけどね」

高橋「つきますね」

水島「非常にまずいんです、だから」

高橋「特殊性っていうのをね……でも、それね、この話ってね、実はね、地上波ではね、NGなんですよ」

■池田信夫や高橋洋一も口にした「本件の特殊性=同和」説は明らかなデマ

 ネトウヨの水島社長はともかく、元財務官僚であるはずの高橋洋一氏までが、明らかに「『本件の特殊性』とは、同和問題に関わる『土地の特殊性』だ」と示唆していたのだ。いったいどういう神経をしているのか。

「特殊性とは同和のこと」などという短絡的な決めつけが許しがたい部落差別であることはもちろんだが、さらに問題なのは、あの土地を「同和の土地」「同和の産廃利権絡み」とする情報じたいがなんの根拠もないということだ。

 事実、地元の事情に詳しい人や部落解放同盟関係者など、複数の情報源にあの土地が同和地区かどうかを確認してみたが、いずれからも「ありえない」「そんな話は聞いたことがない」という答えが返ってきた(本来は、特定の地域が同和地区かどうかを問題にすること自体、差別に加担する行為で抵抗があるのだが、どの部分でデマが生じたかを検証するためにあえて取材した)。

 また、経済事件や暴力団関連の取材を続けている関西在住のジャーナリストに問い合わせたところ、苦笑まじりのこんなコメントが返ってきた。

「実は、森友のあの土地を『同和』に結びつける話は、昨年2月の問題発覚の少し後に流れてたんよ。それで、一応、確認のために取材してみたけど、まったく根拠がなかった。産廃業者の利権絡みとかいう話も同じ。だいたいあの土地は、1974年に伊丹空港周辺に係る騒音対策区域に指定され、大阪航空局所有の行政財産となった国有地やからね。そんな古い話、誰も知らないし、いまも利権が生きているなんてありえない。我々もちょっと取材しただけですぐにガセネタだってことがわかったので、まったく記事にしてないし、噂もいつの間にか立ち消えてしまった」

 そもそも、この土地が「買い手がつかない土地だった」という話も、疑惑発覚から少し後に、真っ赤な嘘であることがわかっている。森友学園が申し出る前に大阪音楽大学が7億円での購入を希望し、国側から“安すぎる”と拒否されていたことが発覚しているのだ。こうした点から考えても、「本件の特殊性というのは同和のこと」というのは、完全なフェイクであることは明らかだ。

 もし、それでもこの情報が真実だというのならば、池田信夫センセイや高橋洋一センセイはぜひ、この土地が「同和絡みのため買い手がつかなかった」ことの具体的証拠を出して証明していただきたい。

 おそらくそんなことはできないだろう。ようするに、連中は、安倍政権の疑惑に蓋をするために、「同和タブーだ」とちらつかせれば、話をそらせると考えて、このデマに飛びついただけなのだ。

■「週刊文春」が「怪情報」の発信源を今井尚哉首相秘書官と名指し

 権力の不正を隠蔽するために、差別デマを垂れ流すというのは二重の意味で卑劣な行為であり、まったく反吐が出るが、しかし、解せないのは、いったん沈静化していた「同和絡みの土地」というデマがここにきて、なぜ再び語られ始めたのか、だ。それも、ネトウヨだけでなく、れっきとした評論家やジャーナリストまでが、あたかも事実のようにそのことを語り始めているのだ。

 実は、15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)3月22日号の森友特集記事のなかに、その要因を示唆する記述があった。

「週刊文春」によると、“影の総理”との異名をもつ今井尚哉首相秘書官が文書改ざん問題に対する緊急対応を取り仕切り、さまざまな情報を流しているというのだ。たとえば、自殺を遂げた近畿財務局職員についても、今井秘書官の周辺から「地検の聴取を受けた後、自殺した。地検の聴取が酷かったらしい」なる怪情報が流されていたというが、これもガセであることがわかった。そして注目すべきは、この後に続く官邸担当記者のコメントだ。

「今井氏らは夜回り取材などにも饒舌になって、Aさん(引用者注:自殺した近畿財務局職員)の自殺を書き換え問題と関連付けないように記者を誘導していました。他にも『〈特殊性〉は人権問題に配慮してそう書いた』との情報を流布させ、自体の矮小化を図っていました。ですが、言うまでもなく、本件の“特殊性”とは、首相夫人が関与し、異例の取引が行われたことに尽きます」

 この「森友文書の『特殊性』は人権問題に配慮して書いた」という発言は、どう考えても「特殊性は同和のこと」と言っているに等しい。「週刊文春」の記事が事実とすれば、「特殊性は同和のこと」情報は今井秘書官周辺から新聞・テレビの政治部記者に流れ、さらに安倍応援団の評論家やジャーナリストに伝わったと考えられる。

 実は、今井秘書官についてはここにきて、森友問題の異常な土地取引や改ざんに直接関与しているのではないかとの憶測も広がっている。自分にかかる疑惑をごまかすために、こうした怪情報をふりまいているかもしれない。

 しかし、何度でも繰り返すが、今回の“同和絡みの土地だから特殊な取引になった”なるデマは、差別を助長するものであるうえ、その差別性を自らの疑惑に蓋をするために利用するという二重の意味で悪質なものだ。そんなデマを政権中枢が口にするなんていうことが許されるのか。

 だが、残念なことに、これこそが安倍政権の常套手段でもある。安倍政権はこれまでも、こうした差別的デマを使って自分たちの疑惑や不正を隠蔽し、批判者を攻撃してきた。そして、その手法は応援団メディアや支持者のネトウヨに広がり、いまやこうした謀略的なデマ攻撃はこの国の言論を覆い尽くそうとしている。このグロテスクな言論状況を食い止めるためにも、元凶である安倍政権を絶対に倒す必要があるだろう。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 沖縄は日米安保にとって最重要と語ったケネディ前米大使  天木直人 
沖縄は日米安保にとって最重要と語ったケネディ前米大使
http://kenpo9.com/archives/3442
2018-03-21 天木直人のブログ


 きょう3月21日の各紙の報道の中で、私にとって最も衝撃的だったのは、産経新聞が教えてくれたケネディ前駐日米大使の次の言葉だ。

 「沖縄は、日米安保体制にとって最重要の場所だ」

 「(さまざまな価値観を共有している日本と米国の)日米同盟は世界で最も重要な同盟だ」

 これは、外務省派遣事業で訪米している沖縄県の高校生、大学生ら20人と、3月19日にニューヨークで会談した際に発した言葉である。

 この派遣事業は、在日米軍が集中する沖縄の若者を対象に、より幅広い視野で日米同盟の意義を知ってもらおうと、外務省がはじめて計画した事業であるという。

 こんなあからさまな外務省の宣伝・情報操作活動に、駐日大使をやめた今でも嬉々として協力しているケネディ大使に私は深く失望した。

 彼女が本気でそう思っているならなおさらだ。

 私はケネディ大使が駐日大使に任命された時から、任期を終えて日本を去るまでの間、一貫して言い続けて来た。

 彼女をケネディ神話の長女として日米友好のシンボルだけに終わらせてはいけないと。

 日米友好のシンボルであるからこそ、辺野古移設という日米関係の負の象徴の精算の矢面に立ってもらわなければいけないと。

 環境保護に熱心でイルカ保護に熱心なケネディ大使に、辺野古沖のジュゴンを守らなくていいのかと伝えるだけでいいと。

 しかし、この私の提言は、届いていたかどうかはわからないが、翁長知事の沖縄も、朝日や東京と言ったリベラルメディアも、そして平和を願う市民団体たちも、見事に反応がなかった。

 そして、きょうの産経新聞の記事だ。

 この派遣事業は、安倍首相はもちろん、河野外相も知っているはずだ。

 しかし、がけっぷちの安倍首相や、世界を飛び回るのに専用機を得る事に忙しい河野外相が、こんな派遣事業を積極的に推進している余裕などないはずだ。

 これは安倍首相や河野外相の了解を取りつけたことにした外務官僚の暴走だ。

 辞めた後も、お人形さんのケネディ大使をうまく利用して、何としてでも辺野古新基地をつくってみせるという意思表示だ。

 何度も米国を訪問し、最近も米国を訪れたばかりの翁長知事は、ケネディ大使に会って辺野古移設を止める事に協力して欲しいと頼もうとしなかったのだろうか。

 それとも、大使をやめていくらでも時間があるはずなのに、ケネディ大使は会おうともしなかったのか。

 これほど政治的に重要な出来事であるというのに、なぜ、よりによって産経だけしか、この沖縄の学生とケネディ大使の会談を報じないのか。

 なにもかも、デタラメだ。

 沖縄は、そして国民は、本気で在日米軍をなくしたいと思っているのだろうか(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>佐川、今後の人生で、いまの政府如きを守るとご褒美で再就職先の確保とその退職金で、6億ぐらいいくんやろうけど…































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻が手記(文春オンライン)


「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻が手記
http://bunshun.jp/articles/-/6636
週刊文春 2018年3月29日号 文春オンライン

 
 山尾志桜里衆院議員 ©文藝春秋

 昨年「週刊文春」9月7日発売号が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)のW不倫疑惑。この不倫疑惑が原因で、昨年11月末に倉持夫妻は離婚。夫妻は2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた。

 これまで沈黙を保ってきた倉持氏の元妻・A子さん(34)が、自らの胸中を初めて手記に綴った。

 手記は次のように始まる。

〈この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです。あの日から半年が経ち、やっと健康状態が回復してきました。今回、全てを明かそうと思ったのは、私の中でまだ解決していない問題が多く残されているからです。

 その中でも私がいちばん深く傷ついたのが、山尾さんが私たち夫婦の寝室にまで上がり込んでいたことでした――〉

 
 胸中を綴った倉持麟太郎弁護士の元妻・A子さん ©文藝春秋

 A子さんの手記には、山尾氏が倉持氏の自宅マンションを訪れた直後、部屋に残されていた“異変”や、倉持氏の弁明などが赤裸々に記されている。

 山尾氏に改めて倉持夫妻の離婚などについて尋ねたが、答えることはなかった。倉持氏は「(離婚についての)経過及び内容等については第三者に口外、開示又は漏洩しないことを約しており、回答は差し控える」と答えた。

 
 親子3人で最後に訪れた鉄道博物館

 A子さんによる手記は、3月22日(木)発売の「週刊文春」で5ページにわたって掲載される。また「週刊文春デジタル」ではA子さんの〈告白動画〉を同日朝5時より公開する。


【動画】倉持弁護士元妻が告白「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」《予告編》
http://bunshun.jp/articles/-/6640
「週刊文春」公式チャンネル 2018/03/21 に公開





山尾志桜里“W不倫疑惑”倉持弁護士がついに離婚へ
http://bunshun.jp/articles/-/5246


























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 室井佑月「もう無理じゃね?」〈週刊朝日〉 
        
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
        (c)小田原ドラゴン


室井佑月「もう無理じゃね?」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180320-00000006-sasahi-pol
週刊朝日  2018年3月30日号


 作家の室井佑月氏は、心のこもらない言葉ばかりの安倍首相に苦言を呈する。

*  *  *
 3月10日付の毎日新聞(電子版)によると、「安倍晋三首相は10日、学校法人『森友学園』への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられたとされる疑惑について、『財務省において(大阪地検の)捜査に全面的に協力をする一方、文書の有無を明らかにするために全力を挙げなければならない』と述べた」。福島県にて。

 翌日で東日本大震災から7年だから、安倍首相は被災地の視察にいっていた。森友の話は記者の質問から出て来たもので、

「少しでも多くの家族の皆さんが帰還できるようきめ細やかな支援をしていく」

 とお決まりの言葉を述べにいったのだった。

 どちらの言葉も心がまったくこもっていない。

 安倍首相の心の言葉とあたしが感じるのは、国会で逆ギレし質問と関係ないことをだらだらまくし立てるときと、これまた国会で野党にヤジを飛ばすときくらい。思う通りにならなくてイライラしてるんだな、と伝わってくる。もちろん、そんな子どもじみた発言まで官僚が用意しているわけじゃないから、それらは安倍さんの心の声なのだろう。

 それにしても森友問題、9日に、決裁文書に直接関わったとされる財務省近畿財務局の職員が自殺したというニュースが流れ、同日、財務省理財局長だった佐川前国税庁長官が、国税庁長官を辞任した。

 10日、決裁文書の書き換えを財務省が認める方針を固め、このコラムを書いている11日、毎日新聞(電子版)には、「森友文書 財務省書き換え、佐川氏が指示 12日国会報告」という記事が載っていた。

 森友問題はとりあえず佐川さんのせいにしてみるってか。で、佐川さんでストッパーにならなければ、問題を翌週に持ち越し、その間、次の手を考えるってか。

 もう無理じゃね? 佐川さんはいち官僚。己の出世、天下り先や生涯賃金のことを考えて悪事を働いたのだろう。だから、佐川さんのその願いを叶えることが出来る人物が、トカゲの頭。もうみんながわかってる。

 話を戻し、安倍さんのお言葉。「文書の有無を明らかにするために全力を挙げなければならない」って、ほんとにそう思ってる?

 今更なんだよ。価格交渉の音声データが出て来たときだって、証人喚問で籠池さんが語った「昭恵夫人・神風説」だって、やましくないのなら最初からそういう姿勢で動いたらよかった。嘘バレの佐川さんや、昭恵夫人の国会招致を、頑(かたく)なに拒むのはなんで?

 被災地で語った言葉もしらじらしい。毎年毎年、おなじようなこといってるけど、なのになぜ、7年も経つ今、避難生活者が7万3千人もいるの? 一説では、アベ友で儲けたい一派のせい。東京五輪のほうに、資材やら建築業者などがまわっている? 事故を起こした原発が安全だといいたいがための避難指示解除?

 軽い気持ちで安倍政権を持ち上げたマスコミが、責任をもって引導を渡すべき。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前川氏授業に圧力の安倍チル・赤池議員が『ちびまる子ちゃん』にも圧力!「友達に国境はな〜い」に「国家意識がない」
前川氏授業に圧力の安倍チル・赤池議員が『ちびまる子ちゃん』にも圧力!「友達に国境はな〜い」のコピーに「国家意識がない」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3889.html
2018.03.21 自民・赤池議員が『ちびまる子ちゃん』にも圧力 リテラ

    
    赤池議員がアップした映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』ポスター


 やはりと言うべきだろう。自民党政治家の直接的な圧力があった。前川喜平・前文科事務次官による公立中学校での公開授業に対し、文科省が名古屋市の教育委員会を通じて学校側に授業内容の確認や録音データの提出を求めた問題で、自民党の議員二人が文科省に「照会」をしていたことが判明したのだ。

 その議員とは、赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員。2人は自民党の文部科学部会長と部会長代理を務めていた。

 林芳正文科相や赤池議員の会見などによると、赤池議員は前川氏の授業があった先月16日の翌日、中日新聞の報道で授業について知り、文科省の藤原誠官房長に「国家公務員法違反者が教壇に立てるのですか。確認をお願いします」なるメールを送付。18日に「対応します」と返信された。また、池田議員は文科省が名古屋市教委に“恫喝質問”を送る前に質問内容を見て添削、文科省側はこれを受けて質問内容を変更したとされる。

 昨日の会見で赤池議員は、「法令がどう運用されているかを確認するのがわれわれの仕事」などと言って、文科省への圧力であることを否定したが、これが政治的圧力でなくて何なのか。

 しかも、見逃してはならないのは、今回、文科省への“圧力照会”が明らかになった2人の議員は、他ならぬ安倍首相の子飼い議員で、極右教育政策押し付けの扇動者だったことだ。

 たとえば、赤池議員は第一次安倍政権前夜の2005年衆院選で初当選。従軍慰安婦の否定などの歴史修正主義をがなりたて、戦中の軍国主義の要となった教育勅語を絶賛する極右議員であり、安倍首相への“忠誠”も並ならぬものがある。

 事実、「WiLL」(ワック)2006年10月号に収録された稲田朋美議員や木原誠二議員ら同期当選組による「自民党新人大討論」で、赤池議員は教育勅語について「非常に短い中に日本の伝統と文化のエッセンスが凝縮されていて、教育徳目もしっかりしている」「天皇=国家のためであって、それが返ってきて自分の家族のためになるという考え方」「世界に翻訳されて各国で模範にされるような、当時としては練りに練った、簡明なのに深い、世界につながるようなもの」と大絶賛。さらに徴兵制の導入と、そのための教育政策の必要性まで熱弁していた。

■圧力議員・赤池誠章は徴兵制論者で『ちびまる子ちゃん』にもトンデモ圧力

「自民党の部会の中で先輩議員もおっしゃっていましたが、近代国家の民主主義において一番の肝心要、根幹を成しているのは徴兵制で『自分の国は自分たちで守ろう』というのが原点です。武士や貴族に守ってもらうのではなくて、自分たちの国は自分たちで守ろうというのが根幹です。それは教育にも反映されなければならない」

 これだけでも頭がクラクラしてくるが、問題はその“極右教育観”だけではない。実は、赤池議員は今回の前川氏授業圧力問題以前にも、文科省にトンデモとしか言いようのない圧力をかけた事実がある。それは『ちびまる子ちゃん』圧力問題だ。

 いや、なんでいきなり国民的アニメの話に? と首をかしげる人がほとんどだと思うが、当の赤池議員自身が、2015年12月3日のブログでその一部始終を得意げに開陳している。

 まず、赤池議員はブログで、同年公開の映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』のポスター画像を貼り付ける。実はこの「ちびまる子映画」は〈国民に広く国際教育に対する理解・普及を図るため〉(文科省公式サイト)との目的で、文部科学省が配給の東宝とタイアップしたもの。そのためポスターにも「国際教育×ちびまる子ちゃん 文部科学省」と銘打たれ、「友達に国境はな〜い」というキャッチコピーがついていたのだが、なんと、赤池議員はそのコピーをこんな無茶苦茶なことを言って攻撃したのだ。

〈私は、このポスターを見て、思わず仰け反りそうになりました。同省政務官時代に、国家公務員として、それも国家の継続を担う文科行政を担う矜持を持て。国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないと機会あるごとに言ってきたのに・・・〉

「友達に国境はな〜い」のフレーズがあるというだけで、「思わず仰け反りそうに」なって「国際社会は国家間の国益をめぐり戦いだ」などとわめきだす……ちょっとトンデモすぎて理解が追いつかないが、ようするに赤池議員は「国境を越えた友情」を打ち出すだけで、反国家行為だと言いたいらしい。

 仰け反りたくなるのはこっちのほうだが、しかし、問題は「ひとり大東亜戦争」状態のこのバカがただのバカでなく、政治家として権力をもっていることだ。赤池議員はこのポスターについて、なんと文科省に圧力をかけたのだという。

■ちびまる子ちゃんポスターに「国家意識がない」「日本という国家がなくなってしまう」

 赤池議員は先のブログで「文科省の担当課に確認しました」として、こう続けている。

〈ちびまる子ちゃんが言う分には目くじら立てる程のことはないと思ったのですが、東宝株式会社からいくつかのキャッチフレーズの提案があり、わざわざこれを文科省の担当課が選んだとか・・・ 誰も異論を挟む人はいなかったとのことでした。
 たかがキャッチフレーズ。されどキャッチフレーズ。一事が万事で、言葉に思想が表出するものです。国家意識なき教育行政を執行させられたら、日本という国家はなくなってしまいます。
 文科省の担当課には、猛省を促しました。〉

 繰り返すが「友達に国境はな〜い」というフレーズだけで、「そんな教育を続けたら日本という国家がなくなってしまう」なんてクレームをつけたようだ。赤池議員は「猛省を促しました」とサラっと言ってのけているが、これは明らかに文言の変更を求める圧力をかけたということではないか。

 はっきり言って異常としか言いようがないが、まったく悪びれるどころか誇ってすらいるところを見るに、赤池議員や自民党は、このような圧力を日常茶飯事で行なってきたらしい。

 ちなみに、前述の「WiLL」06年10月号所収の新人座談会では、赤池議員が教育勅語を礼賛したのに続けて、稲田議員が教育勅語を子どもたちに暗唱させる森友学園の方針をもち上げながら、文科省が新聞の取材に「教育勅語を幼稚園で教えるのは適当ではない」とコメントしたことを批判。「文科省の方に、『教育勅語のどこがいけないのか』と聞きました。すると、『教育勅語が適当ではないのではなくて、幼稚園児に丸覚えさせる教育方法自体が適当ではないという主旨だった』と逃げたのです」と文科省に圧力をかけたことを自慢げに語っている。

■もう一人の圧力議員・池田佳隆は「宇予くん」JCの元会頭

 では、現時点でわかっているもう一人の圧力議員・池田佳隆氏はどうか。池田議員といえば、「宇予くん」問題やヘイトツイートで顰蹙を買った日本青年会議所(JC)の元会頭。2012年衆院選で初当選し、例の「文化芸術懇談会」のメンバーでもあった典型的な安倍チルドレンだ。池田氏がJCの会頭を務めていた2006年には、「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社)同年12月16日号の広告記事での女優・紺野美沙子との対談で、こんな“極右教育観”を展開している。

「戦後の偏向教育は日本を堕落させた根幹だと思います。今こそ道徳教育が必要だと考え、本年度、日本JCは義務教育の現場へ直接働きかけました。道徳教育を通じて文化や伝統の大切さを伝え、日本に生まれたことを誇りに思える子どもたちを育む義務がおとなにはあります。われわれがまず伝えたいのは純粋に祖国、先人を想う心。自国の利益のみを追求する国粋主義とは違います。そもそも祖国を想う心がなくて、どうしてほかの国を想うことができるでしょう」

 しかも、池田氏の会頭時代にJCは『誇り〜伝えようこの日本(くに)のあゆみ〜』なる歴史修正アニメも制作している。第一安倍政権の極右教育政策と軌を一にするものだが、それもそのはず。実際、池田議員は安倍首相にぞっこんらしく、産経新聞の阿比留瑠比記者によれば、06年7月に〈たまたま面会した〉当時内閣官房長官だった安倍氏から「日本は私たちが必ず守ります」と言われ、この言葉に感動して政治家を志したという。しかも池田議員は「安倍のまな弟子」を自認しているらしい(「産経ニュース」14年12月1日)。まるで愛国カルトの教祖と信者みたいではないか。

 いずれにしても、今回の文科省による授業データ提供強要事件は、赤池、池田という2人の安倍首相子飼い極右議員が文部科学省に圧力をかけていた結果、引き起こされたのは間違いない。

「教育の独立」「言論の自由」を一顧だにしておらず、国家に命を捧げる国民をつくり出すことを教育だと捉えているような連中にとって、自分の親分の不正を告発した元官僚の授業を検閲することは、当たり前の行動なのだろう。

 しかし、恐ろしいのは、こんなトンデモ思想をもつ議員に圧力をかけられて、文部科学省がいとも簡単に教育基本法第16条や憲法21条に反する行為をやってしまったことだ。これは、文科省の官僚たちが赤池、池田両議員の背後に安倍首相の存在があることを意識したからにほかならない。

 彼らの主張は安倍首相とほとんど同じものであり、安倍首相自身もこれまで、文科省に対してさんざん圧力を加え、極右教育を押し付けてきた。その結果、文科省は赤池、池田のようなチンピラ議員すら、安倍首相の代弁者ととらえ、違法行為を強制するような無理難題にも唯々諾々と従うようになってしまったのだ。

 この構造は、いま、大きな問題になっている公文書改ざんにも共通しているものだ。日本は、安倍首相と側近議員たちの鶴の一声で、官僚たちが平気で違法行為を働くとんでもない国になってしまった。そのことの恐ろしさを国民は改めて認識すべきだろう。

(編集部)












































































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 文書入手 加計説明会に今治市が動員要求(文春オンライン)


文書入手 加計説明会に今治市が動員要求
http://bunshun.jp/articles/-/6638
週刊文春 2018年3月29日号 文春オンライン

 森友学園に続いて、公文書書き換え疑惑が浮上した加計学園の獣医学部新設問題を巡り、今治市が、同学部の開設説明会に、教職員や父兄を動員するよう市内の小学校、中学校、高校に要求していたことがわかった。


 安倍首相の“腹心の友”加計孝太郎理事長 ©共同通信社

 今治市は、1月21日に岡山理科大獣医学部の開設説明会を主催。当日は、市長をはじめ、岡山理大の学長や獣医学部長候補(当時)が出席した。

「市が設置した第三者委員会の委員から『獣医学部に対する公金補助は妥当』などとする調査報告があった。獣医学部新設の正当性をアピールするための会でした」(市議会関係者)

「週刊文春」が入手した今治市の公文書によれば、今治市教育委員会は市内の公立の全小学校、中学校、高校に対し、「進路指導の充実」などを理由に、教職員や父兄が参加するよう呼びかけていた。その際、参加者名を書いて、教育委員会に送り返すよう指示。さらに、小学校、中学校に対しては、以下のように生徒数に応じて、“動員ノルマ“も示していた。

<児童・生徒数
 100人以下…3名
 101〜300人…4名
 301人以上…5名>


 学校の規模ごとにノルマが!?

 今治市関係者からは、「人事権を持つ教育委員会からの強制と受け止められても仕方がない」との疑問の声が上がっている。行政訴訟に詳しい大城聡弁護士は、こう指摘する。

「教育委員会制度の意義は政治的中立の確保にある。国会でも問題となっている学部開設の説明会に動員をかけることはのぞましくありません」


 加計学園 ©文藝春秋

「週刊文春」の取材に対して、今治市教育委員会の学校教育課長はこう釈明した。

「言葉足らずの部分があった。人数割り当てをしたのは、今治の先生って真面目で、小さい学校は全員参加してしまうから」

 今治市は、獣医学部に対して今年度だけでも約28億円を補助する予定。今治市には、公文書から加計学園職員の発言を削除した書き換え疑惑も浮上しており、巨額の公金が投入される獣医学部へのさまざまな便宜供与が適切だったのか論議を呼びそうだ。3月22日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 麻生氏、自民議員に「レベル低い質問」お前もな(笑)、議事録削除こんなに簡単に出来るとは(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-a617.html
2018-03-21


私も自民和田の質疑は、直接目にしていたが、あの質疑はもう
ネトウヨが議員になって無理くり質問をしたのかというほどの
酷い答弁だった。

その前の、西田・義家コンビの政権ヨイショ答弁で自民党議員
ならやりかねないとは思っていたが、青山・和田コンビはそれを
上回る議員としての前に人間としてどうかと思うような劣悪な質
疑で、当事者の1人である麻生にまで軽蔑すると言われている。

麻生氏、自民議員に「レベル低い質問」と厳しく批判

>「レベルの低い質問をするのはいかがなものか。軽蔑する」。
麻生太郎財務相は20日の衆院財務金融委員会で、自民党の
和田政宗参院議員が19日の参院予算委で、野田佳彦首相の
秘書官だった経歴を持つ財務省の太田充理財局長に対し「安
倍政権をおとしめるため意図的な答弁をしているのか」と質問
したことを厳しく批判した。


確かに和田のレベルは想像以上のものだったが、西田や義
家、青山のレベルも相当なものだった。

この人達の質問は、政権与党にも質問時間をたっぷりよこせ
と、野党の質問時間を奪い取れるような質問じゃなかった。

質問というよりも、安倍礼賛がほとんどで、権力を持っている方
からしたら楽しいだろうが、国民の側からしたら耳をふさぎたく
なるほど臭い質問だった。

それでも常に傲慢で横柄な麻生に軽蔑すると言われても。。

そしてレベルの低いのは麻生も同じだ。

国民の1人として言えば麻生の振る舞いは、軽蔑に価する(笑)


>和田氏の発言の一部は自民党の申し出で議事録から削除
されることになった。


議事録削除ってそんなに簡単に変えられるのか。

この方がびっくりだ。


以前、安倍首相の発言や自民党議員の暴言が議事録削除を
何度もされてきたが、いつもそんなに簡単に削除されても良
いのかと思ってきた。

最近、議員が変な質疑をしたり大臣の答弁が誰の目から見て
もおかしかったりする事が頻繁になっているような気がするが、
それが問題化すると、すぐさま「議事録削除」の結末になる。

素人的には、どんな無様な発言にしろその国会での議論の中
で議員の口から出た発言だとしたら、後世の検証に耐えられ
るように残しておくべきなのではと思ってみたりするが。。。。

これは失言だから、これは暴言だからと簡単に削除して良い
ものだろうか。

事実は事実として残しておくべきじゃないのか。

発言を削除したところで、その部分の映像は繰り返し流されて
しまうのだし、公の文書に残らなければそれでよいのだろうか。

ビックリしたのは
>国会で質疑をしたあとほどなく、議員には自分の発言を書き
起こした「議事録」の原稿が届き、間違ったところがないか、修
正の機会が与えられる。


だそうで、あれだけ公の場での発言が、簡単に修正したり削除
出来てしまう事の方が、大問題じゃないのかしらん。。。。

私は、和田のあの暴言、必ず後世に伝えてほしかった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍昭恵夫人の無神経に絶句!近畿財務局職員自殺報道の夜、芸能人参加のパーティに出かけ神田うのと記念撮影(リテラ)
安倍昭恵夫人の無神経に絶句!近畿財務局職員自殺報道の夜、芸能人参加のパーティに出かけ神田うのと記念撮影
http://lite-ra.com/2018/03/post-3891.html
2018.03.21 昭恵夫人が近財職員自殺報道の夜に神田うのと リテラ

    
    昭恵夫人のFacebookより


 佐川宣寿・前理財局長の証人喚問が27日で決定したが、その一方、疑惑の本丸である安倍昭恵夫人の証人喚問を求める声に対しては、安倍自民党は一貫して拒否しつづけている。

 しかし、当の昭恵夫人は国会には出てこないもののイベントには登場。17日に出席した障がい者福祉のイベントでは、「私も過去を後悔したり反省したりはしますが、あまり先に起こることを心配したり恐れたりするのでなく、日々の瞬間瞬間を大切にしたい、そこに命を輝かせたいと思っている」と語ったという。

 過去を反省するより瞬間を大切にしたい──ポジティブな人生訓としてはそういう考え方もあるだろうと思うが、問題は、その言動によっていま、国民の財産が不当に払い下げられ、挙げ句、国民から実態を隠すために公文書の改ざんという民主主義を揺るがす大犯罪が起こってしまったことだ。しかも、その罪を押し付けられようとした近畿財務局の職員が自死を選ぶという悲劇までおこってしまった。それを一体、昭恵夫人はどう考えるのか。

 だが、昭恵夫人に「疑惑の当事者」という意識はまったくない。文書改ざんの事実を財務省が認めた以降も「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変」などというFacebookへの書き込みに「いいね!」を押したり、さらには『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)の取材班が森友問題を追及している立花孝志・葛飾区議を取材している最中、立花区議のFBに昭恵夫人のアカウントから友達申請が届き、昭恵夫人は「私は年中泣いていますが、そんなに弱くないので大丈夫です」「いつか全貌が明らかになればいいですが、これ以上犠牲者が出ないことを祈ります」などとメッセージを送ったという。

 祈っている時間があるならきちんと公の場ですべてを話せばいいのに……。だが、その上、昭恵夫人はもっと信じられない行動に出ていたことがわかり、いまSNS上を賑わせている。

 じつは近畿財務局の職員が自殺したという情報が伝えられた今月9日の夜、昭恵夫人はなんと、銀座で開かれたパーティに参加していたのだ。

 この一件が表沙汰となったきっかけは、タレントの神田うののInstagramへの投稿だった。うのは同夜出席したパーティで撮影した写真を投稿しており、元サッカー日本代表の中田英寿や女優の真矢ミキ、俳優の別所哲也らとのツーショットをアップしていた。そのなかに、昭恵夫人とのツーショット写真もあり、うのは「いつもキュートで素敵な昭恵夫人」という文面を添えて投稿。昭恵夫人もにこやかな表情を浮かべている。

■“御用新聞”産経の官邸キャップまでが安倍昭恵夫人に「自粛なさっては」

 この写真はいまは削除されているが、普通に考えれば、あり得ない行動だろう。9日といえば、午前中から「近畿財務局の森友にかかわっていた職員が自殺した」という情報が駆け巡り、午後12時半すぎに共同通信も警察情報として報道。14時台のワイドショーでは大々的に取り上げられ、そうした流れのなかで佐川国税庁長官の辞任が伝えられた日。さすがに昭恵夫人がそうした情報をまったく知らなかったはずがない。

 しかも、講演会やイベントならば致し方がない面もあるにせよ、この日のパーティはプライベートなもので欠席することもできた。にもかかわらず、のこのこと華やかなパーティに出かけて芸能人と写真を撮って笑顔を浮かべていたのだ。

 もはや常人の神経ではないと言わざるを得ないが、こうしたなかで、ついには安倍応援団のあいだからも「昭恵切り」の動きがはじまっている。

 そのひとつが、昨夜に産経ニュースに掲載された記事。執筆者は安倍首相に食い込んでいる産経新聞政治部官邸キャップの田北真樹子記者だ。

 この記事のなかで田北記者は〈昭恵氏は多くの人が認める魅力的な女性である〉〈第2次安倍政権発足は昭恵氏の貢献なしには実現しなかった〉などとヨイショしながらも、〈自身の置かれた状況にはふさわしくない言動が散見される〉〈自由といえども、夫である安倍首相が置かれた立場を踏まえた言動は常に求められるはず〉〈昭恵氏の不用意な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある〉などとし、〈首相夫人に対して大変僭越ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか〉とまとめている。

 昭恵夫人を安倍首相から切り離させなければ政権がもたないという産経の危機感があふれ出た記事だ。こうした危機感は安倍官邸にも広がっているとみられ、実際、19日に安倍首相は昭恵夫人について「一部を除いて名誉職をほぼすべて辞退させていただく」と明言した。

 しかし、問題は「行動の自粛」などで済む話ではない。「過去の反省より瞬間を大切にしたい」と昭恵夫人は言うが、なぜ昭恵夫人がこの期に及んでも、無神経で無責任な言動を繰り返しているかといえば、それは「過去の反省」などしていないからだ。きっといまも、自分の行動の何が悪かったのか、理解できていないのだろう。

 だからこそ、昭恵夫人にいま求められているのは、過去を明らかにするということだ。だが、それが「最大の脅威」であることを誰よりも自覚しているのが安倍首相であることは間違いない。事実、一部では安倍首相が「昭恵の証人喚問に応じるくらいなら総理を辞める」と漏らしているという情報もあるほどだ。

 どこまでも昭恵夫人を庇う安倍首相──。しかし、問題の根深さを考えれば、昭恵夫人にはしっかり国会で国民に説明する責任がある。だいたい、これ以上この夫婦がのさばれば、国家の私物化やそれを取り繕うための法をおかした犯罪はさらに横行する。これを「国難」と呼ばずして何と言おうか。昭恵夫人にはきちんと国会に立ってもらい、その上で夫婦そろって権力の座から降りていただくほかない。

(編集部)
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友「忖度の泥沼」 安倍首相、身を捨てて真摯に謝罪を
◆森友問題の俯瞰図◆
学校法人森友学園への国有地売却に絡む決裁文書の改竄問題で、支持率が急落し安倍政権が危機にある。筆者は、そもそも森友問題の全体像は、それほど複雑なものではなく、概ね下記のような事だと理解している。

●特異なキャラとバイタリティーを持つ森友学園理事長の籠池氏夫妻が、小学校新設のために補助金の不正受給に加えて、2015年9月、アッキー(安倍総理の昭恵夫人)を名誉校長に据えて、安価な国有地の払い下げ等に利用しようとした。

●2015年11月、アッキーは、森友学園の教育方針に感涙し、経産省から内閣府へ出向し自身の秘書となっていた谷氏は、籠池氏からの要請を受け定期借地契約等に関し財務省へ問い合わせ行い、アッキーへ報告した。

●2016年6月、これらを受け、消費税増税が悲願の財務省全体の空気の中で、理財局・近畿財務局ラインは人事へのプラス作用も期し安倍官邸に忖度して土地の売却価格を下げて貸しを作り、後々の証文のために決裁文書にアッキーの名前もわざわざ書込んだ。

●2017年2月、安価な払い下げが知られるところとなり、安倍首相は「私や妻がもし関わっていたのであれば、総理も国会議員も辞める」と国会で答弁。佐川理財局長は、安倍官邸に忖度し国会で関連文書を破棄した旨などを答弁。決裁文書は、アッキーの名前等を削除した改竄版を提出。これらにより、官邸に再び貸しを作った。

●2018年3月、改竄について朝日新聞がスクープ。近畿財務局の担当職員が自殺。佐川局長辞任。

以上のように筆者は、森友問題は、籠池氏夫婦の特異性、アッキーの軽率さ、財務省の官邸への忖度が重なった結果起きた事だと考えている。

財務省はどこまで組織ぐるみだったのか? 官邸はどう絡んでいたのか? を含め、全容は今後、司法と国会で解明されて行かなければならないが、一番の問題は、安倍首相がこれらの経緯をどこまで知っていたかだ。筆者は、野党と左派系マスコミの「安倍主犯説」に反し、安倍首相はほとんど知らなかったのではないかと考えている。

でなければ、「私や妻がもし関わっていたのであれば、総理も国会議員も辞める」との感情を露わにした強気の答弁は、なかなか出てこないのではないか。アッキーのブッ飛び度と天然(ボケ)ぶりはよく知られているが、安倍首相自身も相当なお坊ちゃんで世間知らずであり、特に組織の利害が絡まれば権力者に対して忖度が働くのが当たり前という、普通の感覚が欠落しているように見える。

◆政権の命運◆
さてその上で今後の展開だが、財務省内外で誰が誰に指示していたのかは、証拠と共に明確になるし明確にならなければならないが、忖度については誰が誰に行っていたのか、また全く勝手に忖度するものから、相手の目をじっと見て「分かってるよね」と忖度させるものまでグラディエーションがあり、全容の隅々までの解明は難しいだろう。

政治は、相対的なものであり、身も蓋もない事を言えば、どちらがよりマシかを選ぶ行為である。
より具体的に言えば、安倍氏に代わって石破氏や枝野氏や小泉進次郎氏で国が持つかと言う事が問われる。

外交では中韓北に近すぎ、地方創生相のときは政策の具体性に欠け、菅官房長官の「ふるさと納税制度」に喰われる等、内政、経済に弱い石破氏、米国頼りの防衛で十分と考え、経済成長を放棄した枝野氏、どこまで本気か隠れ増税に過ぎない「こども保険」を提唱し、天才的なコミュニケーション能力と貧弱な政策立案能力・センスのギャップが目立つ進次郎氏。

これに対して安倍首相は、オバマに強制されたとは言え韓国と結んだ安易な慰安婦同意はあれど、米、露、インド、東南アジア等と結び中国を牽制し、米朝首脳会談を控える外交、消費税の8%増税の際には景気を冷やし失敗したものの、景気への配慮を忘れない経済への姿勢、中途半端さは残るものの同一賃金同一労働等、労働流動化を見据えた雇用政策等、不十分な点や失敗は在れども前述のお坊ちゃん体質を差し引いても、何度も名前を出して申し訳ないが、石破氏や枝野氏や進次郎氏に比べてベターであると筆者は考える。

安倍首相は、何れかの時点で国民に対し、これまでの頑なな姿勢を改め、アッキーの軽率な行動、周囲に忖度を発生させた自身の脇の甘さ、土地取引が歪められた事、文書改竄の発生、人命が失われた事等について真摯に反省を表明し、同時に再発防止策として土地取引の適正化、内閣人事局制度の改善、忖度の発生を防ぐ仕組みの構築、公文書管理の徹底見直し、財務省の解体的組織再編等を打ち出すべきだろう。それにより、政権は危機を乗り越えられるかも知れない。

どうせこのまま行けば、安倍政権はジリ貧になり倒れる可能性が高い。首相には身を捨てて死中に活路を見出す事を期したい。


佐藤総研 http://blog.livedoor.jp/ksato123/
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 都迷惑条例改悪 人権を侵す危険/大山都議、規制拡大案の撤回要求(しんぶん赤旗)










2018年3月20日(火) 「しんぶん赤旗」
都迷惑条例改悪 人権を侵す危険/大山都議、規制拡大案の撤回要求
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2018-03-20/2018032001_03_1.html

 国会前やインターネット上での政治批判を封じるとの批判が高まっている東京都迷惑防止条例改悪案について、日本共産党の大山とも子都議は19日、都議会警察・消防委員会で、条例案が都民の自由を過度に制限する可能性が高いとして撤回を求めました。

 大山氏は、現行条例が正当な理由なく悪意の感情を満たすことを目的とするかどうかを処罰の分水嶺(れい)としており「自白の強要が行われる可能性が高い」うえ、条例改定により規制対象がさらに拡大されると追及。市民が国会前で安倍首相を批判する集会やデモを行うなどの行動が繰り返された場合、警察の判断で逮捕される可能性が生じると批判しました。条例案に反対する要請書が同日時点で105団体、個人要請や反対署名が3日間で計1000人を超えていると紹介。「多くの人が自由と民主主義を守るため、条例案は廃案にと主体的に行動している」と強調しました。

 一方、2003年の同委員会での「労働運動、市民運動、取材活動は正当な権利行使に基づくものとして(条例の)対象外」とする警視庁答弁に変わりはないか質問。警視庁の市村諭生活安全部長は「答弁に変わりはない」と答えました。

 大山氏は、現行条例に乱用防止規定が盛り込まれていることにふれ、同規定があること自体が、条例が運用方法によって都民の自由を過度に制限する可能性が高いからだと指摘。規制を拡大する条例案の撤回を求めました。(関連記事)


関連キーワード



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/723.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 枝野幸男が安倍昭惠の証人喚問を要求!  キーマンであることは間違いない! 


枝野幸男が安倍昭惠の証人喚問を要求!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_252.html
2018/03/21 18:51 半歩前へ

枝野幸男が安倍昭惠の証人喚問を要求!

 立憲民主党の枝野幸男代表は21日、さいたま市で講演し、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんを巡り、27日に実施される佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問について「佐川氏だけでは全貌解明にならない」と述べ、安倍昭恵首相夫人や、国有地売却交渉時に財務省理財局長だった迫田英典氏らの証人喚問を求めた。

 枝野氏は「(安倍政権は)佐川氏が1人で勝手にやったとしたいようだが、こんな危ない橋を渡る理由があるか」と指摘。

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題などを挙げ「悪い方の意味で、安倍政権5年間の集大成だ。これが初犯ではない」と批判した。  (以上 共同通信)



立民 枝野氏“佐川氏喚問は入り口 昭恵氏らの証人喚問も”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373741000.html
3月21日 19時26分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180321/k10011373741000.html

財務省の決裁文書の書き換え問題をめぐり、立憲民主党の枝野代表は東京都内で街頭演説し、「佐川前国税庁長官の証人喚問は入り口でしかない」として、全体像を明らかにするため、安倍総理大臣夫人の昭恵氏らの証人喚問も求めていく考えを示しました。

この中で枝野代表は、財務省の決裁文書の書き換え問題をめぐり、来週27日に国会で行われる佐川前国税庁長官の証人喚問について、「入り口の入り口でしかない。佐川氏は文書偽造で罪に問われるかも知れず、洗いざらい話すかわからないが、初心を取り戻して国民のために証言してほしい」と述べました。

そのうえで枝野氏は「政権ぐるみで公文書を改ざんし、国会ででたらめなことを言い、1年間にわたり国民をだましてきた。この問題のキーマンは安倍総理大臣夫人の昭恵氏であることは間違いない。財務省の理財局長を務めていた迫田元国税庁長官らも国会に呼んで、全体像を明らかにするのがわれわれの責任だ」と述べ、安倍総理大臣夫人の昭恵氏らの証人喚問も求めていく考えを示しました。













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 佐川喚問の次に起きること 森友、ふたつの事件性を忘れるな(世相を斬る あいば達也)
佐川喚問の次に起きること 森友、ふたつの事件性を忘れるな
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/dd17fc3e3207411825a68c5475a1ba02
2018年03月21日 世相を斬る あいば達也


刑事訴追の怖れがありますので云々という言葉が佐川宣寿氏の口から出ることは容易に想像できる。野党の諸君も、この佐川の証人喚問本丸がだとは考えていないはずだが、どうなのだろう?ひどく心許ない印象を受ける。目立っているのは、追いこまれている筈の自民党であるはずなのに、二階などの差配で、ことは動いている印象だ。

その印象が、以下のような毎日のような記事を書かせてしまうのだろう。



≪ 佐川喚問―与党、官邸を押し切る 「政高党低」変化兆し

 学校法人「森友学園」を巡る文書改ざん問題での佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問は、慎重な首相官邸側を、世論の反発を懸念する与党側が押し切る形になった。長期政権下で続いていた官邸主導の「政高党低」に変化の兆しも見える。【村尾哲、水脇友輔】

 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は20日、首相官邸で会談し、信頼回復に努めることで一致した。山口氏は佐川氏の証人喚問について「与党として衆参で協議して決める」と伝え、首相も了承した。  与党には対応が後手に回り、内閣支持率の急落を招いた官邸への不満がある。官邸は「佐川氏を呼べば、野党は首相の妻昭恵氏の招致も求める」と国会招致自体に消極的だった。

 官邸の消極姿勢を乗り越えたのは自民党の二階俊博幹事長ら与党側の危機感だった。自民党幹部は「証人喚問をしないと世論が収まらない」と指摘。来春の統一地方選をにらみ、世論に敏感になっている公明党も後押しした。

 大島理森衆院議長は13日、議長公邸で二階氏ら自民党幹部と会談。「佐川氏の国会招致しかない」との認識で一致した。党幹部が「昭恵氏に波及する」と懸念を示すと、大島氏は「書き換え問題と昭恵氏は関係ない。切り分けて野党と話をすべきだ」と助言した。 
 二階氏はその頃、周辺に「審議拒否の打開には佐川氏招致しかない。国会のことは党で決める」と漏らしている。党国対も昭恵氏の招致拒否を明確にすることで、折り合いをつけた。自民党の森山裕国対委員長は20日の記者会見で「国民が不審に思う点を重点的に解明する」と証人喚問の意義を強調した。

 安倍政権は堅調な内閣支持率を背景に官邸主導を続けてきた。2015年に消費税の軽減税率導入を巡り、慎重派の野田毅党税調会長を更迭したのはその象徴だ。今回の問題をきっかけに、官邸と党の関係が変われば、9月の党総裁選の行方にも影響は避けられない。
 ≫【毎日新聞】


≪森山裕国対委員長は20日の記者会見で「国民が不審に思う点を重点的に解明する」と証人喚問の意義を強調した。(毎日)≫ここで言う国民の不信とは、佐川宣寿が、なぜ決裁文書を改竄(書き換え)したのかということだが、この森友事件は、二つの犯罪が起きたと云う意味で“二部構成のドラマ”なわけで、一部を見ただけでは、どういうドラマであったのか意味不明な消化不良連続ドラマになってしまう。

正直、個人的には、佐川の公文書改ざん事件という犯罪には、それ程の興味はない。佐川が主役の公文書改ざん事件は後編であり、籠池オッチャン、酒井弁護士、松井大阪府知事、安倍昭恵氏、谷さえこ氏、佐川の前任者・迫田英典氏らが関与したと言われる、国有財産8億円を異様なかたちで値引きした“前編”こそが、このドラマの核心であり、佐川が主役の後編は、意図せず起きてしまった付け足しのシナリオだ。



≪安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン

安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/434.html


上掲の日刊ゲンダイの記事を読む限り、財務省における理財局長のポストは、国税庁長官が官僚の上がりで、その後、数社の顧問に就任するのが、菅官房長官が握る、内閣人事局の差配と見ることが出来る。そのレールに乗った、たかが一省の局長が、内閣総理大臣と局長に就任後に頻繁に会うということは、通常では絶対にあり得ないわけで、この安倍・迫田の密談で、何事かが起きた。ここが、物語の原点である。つまり、犯罪の素は、この密談にありきなのだ。

或るツイッターを見たが、ことの発端をほじくると、≪役人の迫田英典が出てこない。武内良樹・近畿財務局長が出てこない。近畿財務局・池田統括国有財産管理官が出てこない。松井一郎が出てこない。私学課の課長・吉本馨が出てこない。≫とある。彼らも、森友事件の証人である。とどめは、この問題に途中参加して、顛末を総まとめしようと動いたのが安倍官邸の今井総理秘書官ということになる。この今井尚哉総理秘書官に関しては、以下のようなリテラが文春砲を引用して、最近の蠢きを報じている。



≪安倍応援団が「森友文書の『本件の特殊性』とは同和のこと」なる悪質差別デマを拡散中! 発信源は今井尚哉首相秘書官か

安倍応援団が「森友文書の『本件の特殊性』とは同和のこと」なる悪質差別デマを拡散中! 発信源は今井尚哉首相秘書官か(リテラ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/713.html


上掲のリテラの記事がズバリ当たっているとは言えないが、本件の特殊性を“同和問題”に被せるなど、どうも最強の官邸が受け身になり、もがけばもがくほど、質の悪い偽装を積み重ね、最後は二進も三進もいかなくなり、雪隠づめに陥る姿が浮かぶのだが、やはり、将棋ではないが、玉の詰みは確実であっても、野党側の追求がお門違いに陥ったり、マスメディアが異なる方向の事件に強く興味を持ち、森友事件の報道を少なくするなど、不安は残る。また、テレビなどは、映像化できる佐川喚問にスポットを集中させるだろうが、ツイッターやブログの世界では、森友事件の発生と、その悪質性を追求する手を弱めてはいけない。野党では、共産党の主張がまっとうで、他の野党の視線は、幾分近視眼になっているのが気がかりだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 日本年金機構の体質は変わっていない。執行部一同辞任し体制を一新すべきだ(かっちの言い分)
日本年金機構の体質は変わっていない。執行部一同辞任し体制を一新すべきだ。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201803/article_21.html


日本年金機構が発注した年金情報の入力業務をSAY企画に委託したが、SAY企画が再委託先として中国の業者に委託したことが明らかになった。これを聞いて、またやらかしたと思った。

日本年金機構と言えば、つい最近平成27年8月に不正アクセスにより個人年金情報を流出させたばかりである。このときも、不正アクセスに対する備えが全くなっていなかった。職員が不正な感染メールを開いてしまって、そのパソコンを基点にして年金データのサーバーにアクセスされ流出した。確か、不正アクセスがあってからすぐに対処出来なかったように記憶している。

今回も、機構内部では1月、2月には不正な再委託であることが発覚してからも、その業務を続けさせたという。この機構は本当に危機管理が出来ているのかとかと呆れ、怒りさえ覚える。

今回、不始末のお詫びに出て来たのが水野理事長である。この男、前述の不正アクセスのときも出て来た。未だに理事長を続けているということだ。その時も記憶しているが、一応謝ったが、とても大変なことをやらかしたという顔をしていない。何か安倍首相と同じように見える。口では謝っているが、全然心が感じられない。水野氏の経歴は以下である。経歴はいいが、成果は結果次第である。

1969年三井銀行(現三井住友銀行)入行。
1997年さくら銀行取締役法人部長。
2000年さくら銀行常務執行役員。
2001年三井住友銀行常務取締役兼常務執行役。
2004年三井住友銀行副頭取。
2005年、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構の初代理事長に就任。
2013年1月、日本年金機構理事長に就任。

もう一方の委託先のSAY企画の社長は切田社長という。従業員80名、資本金5000万円の会社である。ここが650万件の内約500万件を受注したという。受注の際は、800人を雇ってやるつもりであったが、百数十人しか集まらず、500万件分を自分も役員をやっている中国の会社に委託したと述べている。切田社長は、中国への再委託が禁止なのは知らなかったと言ったのは、信じられない。知らないふりをしていたと思っている。また、人が集まらなかったというのも嘘っぽい。初めから、中国の会社に仕事を回すつもりであったように思える。

年金機構の水野理事長は、中国に渡したデータは名前だけのデータで、マイナンバーなどの他のデータは渡していないというが、そんなことは信じがたい。基本はマイナンバーが重要で、年金額、生年月日、家族、扶養条件などの一連のデータを入力しなければ意味がない。データベースの表に名前だけのデータ入力を500万人分を終えれば、また日本に送り返して、また他のデータを500万件分再入力するなど考えられない。なにせ、日本には百数十人しかいないのにあり得ない。

特に問題なのは、データを送った先が、中国会社ということが問題なのだ。中国は失礼だが何でもアリの国である。日本のマイナンバーは送っていないというが、眉唾と思っている。列車事故の電車を検証前に土に埋める国である。これも、今後どんな影響が出てくるかわからない。機構はマイナンバーを使った運用を中止すると言ったところに胡散臭さを感じる。

年金機構は、SAY企画が入札で一番安かったから委託したという。500万件と言えば素人でも、どのくらいの作業量か直ぐに計算出来る。その能力がある会社なのかは直ぐにわかる。はるかに背伸びした会社であることはわかっているはずで、契約後のチェックを怠っていたことは、機構の大チョンボで大失態である。一般企業と多種多様の業務ではない。入力作業は一丁目一番地の仕事で、それが出来ぬ機構ならば要らない。水野理事長は責任を取って辞任すべきだ。2度あることは3度あるからだ。一般の正常な会社なら社長は辞任する。

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK241] スポーツ新聞がこれだけ取り上げるのだから、今度こそ安倍夫婦は処刑の流れか? 
スポーツ新聞がこれだけ取り上げるのだから、今度こそ安倍夫婦は処刑の流れか?
https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66796776.html
2018/3/20(火) 午後 9:20 情報収集中&放電中



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太田理財局長「総理夫人だから」重大証言におおっ!
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803200000207.html
2018年3月20日9時47分 日刊スポーツ

 
 参院予算委で共産党の小池晃氏(右下)の質問に答える安倍首相。上は財務省の太田充理財局長(共同)


 森友学園をめぐる財務省の文書改ざん問題で、連日追及を受けている同省の太田充理財局長が19日、参院予算委員会集中審議で「重大証言」をした。改ざん前の文書に、安倍晋三首相の昭恵夫人の名前が書かれていた背景を「基本的に総理夫人だからだと思う」と述べた。文書作成者が、総理夫人の影響力を認識していたことを認めた形。委員会室は「おおっ」とざわついたが、首相は夫人の関与を否定し続けた。

 官僚答弁が多い太田理財局長が、踏み込んだ答弁で委員会室をざわつかせた。

 共産党の小池晃氏が、改ざん前の決裁文書に、政治家とともになぜ昭恵夫人の名前があったのか、疑問をぶつけた。首相は、自身や夫人の関与を一貫して否定しているが、太田氏は「基本的に総理夫人だからではないかと思う」と明言。文書を作成した近畿財務局の職員が総理夫人の影響力を認識していたとの見方を、初めて示した。太田氏は16日も、改ざんの背景に関し「政府全体の答弁を気にしていた」と首相答弁の影響を示唆するなど、踏み込んだ発言を続けている。

 小池氏は「重大な発言だ。総理夫人だから、関与しているから、書かれたんです」と感情を高ぶらせ、「夫人に関する記述は(交渉の)ターニングポイントで出てくる。太田氏が言うとおり、総理夫人だからだ」と指摘。夫人が鍵を握る人物との認識を強調した。

 首相は「まったく違う。私の妻でなければ(文書に)載りませんよ」と反論。「(文書にある夫人の言葉は)籠池(泰典)氏が述べたもの。籠池氏が妻の名前を出し、籠池氏がそう言ったという記述。籠池氏が言ったから(作成者は夫人の名前を)出したのだろう」と、籠池氏の名前を4度も出し、夫人の関与を否定。「名前が出ていることと、関与しているかは別」「私の妻が出てこない経緯でも、ほぼすべて削除されている」と無関係を主張した。

 ただ、現状で首相の答弁は、夫人の「代弁者」にすぎず、小池氏に「『夫婦の家庭内の会話』で、国会を乗り切ろうなんてあり得ない」と皮肉られた。第三者が立ち入れない夫婦の会話は「証拠」になるはずもない。野党は夫人の証人喚問は不可欠と、訴えた。

 首相は昨年2月17日の「関与があれば総理も議員も辞める」発言が、財務省を改ざんに走らせたとの見方を否定。「決裁文書は存在すら知らず、指示のしようがない」とも主張。議論は深まらなかった。【中山知子】

















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友事件が安倍政権の「初犯」ではない!  
森友事件が安倍政権の「初犯」ではない!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_253.html
2018/03/21 21:22 半歩前へ


▼森友事件が安倍政権の「初犯」ではない!

 去年の2月から1年以上にわたって人々の厳しい目にさらされた森友事件はいよいよ、最終章に差し掛かった。27日に前国税庁長官の佐川宣寿の喚問が行われる。

 与党は財務相の麻生太郎の辞任も覚悟している模様だ。そして残るは事件の核心を握る安倍昭惠。ここまで来れば昭惠の喚問は避けられない。  (敬称略)

*****************

 立憲民主党の枝野幸男は21日、「佐川氏だけでは全貌解明にならない」と述べ、昭恵や、国有地売却交渉時に財務省理財局長だった迫田英典の証人喚問を要求。

 枝野は「(安倍政権は)佐川氏が1人で勝手にやったとしたいようだが、こんな危ない橋を渡る理由があるか」と指摘。

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題などを挙げ「悪い方の意味で、安倍政権5年間の集大成だ。これが初犯ではない」と批判した。  (以上 共同通信)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍晋三が政治判断をするに際し、最終的な判断の拠り所として、彼は一体、何を選んでいるか 
安倍晋三が政治判断をするに際し、最終的な判断の拠り所として、彼は一体、何を選んでいるか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9edb249508a9a78b6dbbce9f7d2511af
2018年03月21日 のんきに介護


始祖 東京は廃都となるか@gYniTN3SNRI31zdさんのツイート。



概ね、この推測は、

正しいんじゃないだろうか。

裏を返せば、

30%を切らない内は、

押し切ればいいと考えているだろうってことだな。

思うに、

この30%という数字は、

米国――米国を拠点にした市場原理主義の人たち――からの

「政権の後押しさせて頂きますよ」

というサインじゃないか。

なぜ、ここで米国からのサインかと言うと、

選挙のとき、

不正な開票行為による支援があれば、

国民の内閣支持率の実際が本当には数パーセントであっても、

楽勝なのが確実だからだ。

不正選挙がかくも米国頼みなのは、

日本が独立国でない証だ。

さて、そんなわけで、

米国に支えられた日本において、

安倍政権後の倒閣後を語るのはまだ早いと思う。

しかし、国民としては

切羽詰まり、もう待てないところまで来ているようではある。

ロジ@logicalplzさんの

こんなツイートが4,260件。

いいねが4,576件に達しているのはそのせいだろう。

僕も

記念にロジさんのツイート、

記しておく。

迫ってくるものがある。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 前線陥落で敗走に次ぐ敗走迫られる安倍官邸(植草一秀の『知られざる真実』)
前線陥落で敗走に次ぐ敗走迫られる安倍官邸
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-d6f3.html
2018年3月21日 植草一秀の『知られざる真実』


佐川宣寿元財務相理財局長に対する証人喚問が3月27日に実施されることになった。

佐川氏は3月9日に突然辞意を表明し、国税庁長官を辞任した。

財務省による公文書改ざんの事実を安倍首相官邸が正式に把握したのは3月11日とされ、財務省がこれを正式に認めたのが3月12日である。

この時系列で考えれば、佐川氏の国税庁長官辞任は3月11日以降であるべきだったのではとの声が聞かれる。

テレビの報道関係番組で出演者がこのような感想を述べている。
これらのコメントはものごとの本質をまったく理解していないものである。

3月2日の朝日新聞スクープ報道以降、安倍首相官邸は完全に後手に回っているのである。

財務省も安倍首相官邸も、事態の進展全体を読むことができず、問題の拡散、拡大を回避するために、対応を小出しにして、真相を隠蔽し続けているが、その防衛線がことごとく突破され続けて、防戦一方に回っているのだ。

3月9日の佐川宣寿氏国税庁長官辞任は官邸の命令によるものである。

ここで佐川氏による辞任を実行させて、幕引きを図ろうとしたのである。

財務省は3月6日にすでに開示していた公文書と同じものを提示した。

この時点では、これで押し通す判断だったのである。

しかし、朝日新聞側は、改ざんされる前の元の公文書を「確認」していたから、「元の公文書が改ざん後のものである」との主張は通用しない。

3月6日の「改ざん後公文書」の提示は一顧だにされずに轟沈してしまった。

3月9日に、突然佐川氏が辞任を表明したのは、近畿財務局職員の死亡が判明し、公文書改ざんの事実が明らかになることを察知して、佐川氏辞任で幕引きを図ろうとする浅はかな判断に基づくものであったと推察される。

しかし、これで問題が決着するわけもなく、12日に改ざんの事実を認める事態に追い込まれた。

そもそも、安倍首相官邸は3月5日の時点で国土交通省からの報告によって、公文書改ざんの事実報告を受けていたが、3月9日までは、隠蔽路線で押し切る可能性に賭けていたのだと見られる。

ところが、後手に回る逃亡作戦はことごとく失敗し、改ざん事実の認定が行われ、佐川宣寿元理財局長の証人喚問にまで到達しているのである。

防衛線が突破され、遁走態勢に移行した安倍首相官邸は極めて脆い状況に陥っている。

防衛線は後退を迫られ続け、最後は白旗を上げて投降ということになるだろう。

公開された公文書には、安倍昭恵氏が当該国有地について「いい土地なので前に進めてください」と発言したとの記述がある。

この発言は籠池氏による引用形態の発言であるが、近畿財務局側が公文書にこの記載を載せた意味は、この安倍昭恵氏発言に有意性を認識したことの表れである。

「自分や妻がかかわっていたら総理大臣も国会議員も辞める」

という安倍首相発言に抵触する部分であることは間違いない。

安倍首相は「妻に確認したところ、そのような発言はしていないということだった」で済まそうとしているが、この主張は、「籠池氏の発言が伝聞であるから安倍昭恵氏が言ったということにならない」との主張と同じ論理構成で矛盾を来している。

籠池氏の発言は「安倍昭恵氏の発言を籠池氏自身が引用しただけのもので信憑性がない」

のなら、

安倍首相の発言も「安倍昭恵氏の発言を安倍晋三氏が引用しただけのもので信憑性がない」と指摘されて反論できないことになる。

公表された改ざん前の公文書では、「安倍昭恵氏がかかわった」事実を示しており、これを否定するには、安倍昭恵氏自身の説明が必要不可欠になる。

国会はこの点を明確にして、安倍昭恵氏の証人喚問を実施するべきである

安倍首相夫妻と森友学園との関係において、重要な行動が示されたのが2015年9月3−5日である。

9月3日に安倍首相は財務省の迫田英典理財局長および岡本薫明官房長と面会している。

翌9月4日に安倍首相は大阪へ日帰り出張に出かけ、夜、故冬柴鉄三元国土交通相の次男である冬柴大氏が経営する大阪市北区の海鮮料理店「かき鉄」で今井尚哉秘書官、冬柴大氏らと会食をしている。

そして、その翌日の9月5日に安倍昭恵氏が新設小学校の名誉校長に就任し、ここから森友国有地問題が急進展し始めた。

安倍昭恵氏が指示をして財務省と折衝させた公務員秘書が谷査恵子氏であるが、谷氏は経産省からの出向者である。

この案件における首相官邸のキーパースンは経産省出身の今井尚哉秘書官である。

今井氏は9月4日の大阪出張に際して、森友学園と接触、あるいは、近畿財務局における森友事案の打ち合わせに顔を出している可能性がある。

谷査恵子氏、今井尚哉氏、迫田英典氏の証人喚問ないし参考人招致が必要不可欠である。

安倍首相官邸は完全に遁走態勢に移行し、防衛線を次から次に突破される事態に直面していると判断できる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 党内に激震! 直近の自民党員への調査で安倍支持は9%!菅官房長官や今井秘書官らは徹夜でやけくそ状態 安倍政権末期症状! 



窮地に立たされた安倍首相と麻生財務相 (c)朝日新聞社


























日本テレビ世論調査
http://www.ntv.co.jp/yoron/201803/soku-index.html
平成30年3月18日 日本テレビ 調査日: 2018年3月16(金) 〜3月18日(日)

[ 問1]
あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?

(1) 支持する 30.3 %
(2) 支持しない 53.0 %
(3) わからない、答えない 16.7 %

[ 問3]
[問1で「(2)支持しない」と答えた方へ]安倍内閣を支持しない理由は何ですか?

(1) 安倍総理の人柄が信頼できないから 43.2 %
(2) 閣僚の顔ぶれに期待がもてないから 11.8 %
(3) 支持する政党の内閣でないから 6.9 %
(4) 政策に期待がもてないから 17.2 %
(5) リーダーシップがないから 3.7 %
(6) 特に理由はない 4.9 %
(7) その他 10.3 %
(8) わからない、答えない 2.0 %

[ 問11]
今年9月に自民党総裁選が予定されています。あなたは、次の自民党総裁にふさわしいのは、誰だとお考えですか?

(1) 安倍晋三 14.1 %
(2) 石破 茂 24.0 %
(3) 岸田文雄 7.0 %
(4) 小泉進次郎 21.2 %
(5) 河野太郎 3.5 %
(6) 野田聖子 4.2 %
(7) その他の議員 1.0 %
(8) わからない、答えない 25.0 %


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安倍首相の体調悪化か 4時間ジム籠もり、“治療”? 総裁選5月前倒し説も〈週刊朝日〉 
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記事 [政治・選挙・NHK241] 人気挽回で安倍政権が密かに狙う「ウルトラC」作戦!  
人気挽回で安倍政権が密かに狙う「ウルトラC」作戦!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_254.html
2018/03/21 22:55 半歩前へ

▼人気挽回で安倍政権が密かに狙う「ウルトラC」作戦!

 森友事件で立憲民主党の枝野幸男が切り込んだ。安倍昭惠を喚問せよと要求した。最新の世論調査で、森友事件で安倍晋三に82%が「責任がある」と回答した。いよいよ追い込まれた安倍政権。

 財務省による森友文書改ざんで批判の矢面に立たされている麻生太郎がぼやいた。

 「なんで安倍晋三、昭恵夫妻のせいで責められなくちゃあならないんだ。オレは関係ねえ」と相当ご立腹の様子。安倍との間で不協和音も伝えられている。

 世間が順調なうちは波風が立たないが、世間の目が厳しくなり頼りの内閣支持率に異変が生じるなど、状況が変わると一転して暗雲が漂う。

 そうした中で安倍官邸が支持率回復を狙って、密かに練っている「ウルトラC」作戦が安倍の電撃訪朝である。

 会談が実現すれば森友の改ざんも、どこかへ吹っ飛んで、世間の関心は日朝首脳会談に集中。テレビも新聞も会談一色となる。この手で難局を乗り切ろうとの魂胆だ。

 問題は金正恩が受け入れるかどうかだ。あれだけ「圧力、圧力」と強調した安倍である。思惑通りに会談を実現するためには、相手は相当高いハードルを突き付けて来よう。

 確かに、中国との関係が冷え込んだ北朝鮮は、ノドから手が出るほど経済援助を欲している。仮に会談するとなれば、金正恩は手みやげとして1兆円程度の支援を要求するのではないか。

 ただ、南北会談や米朝会談が進展すれば、「ウルトラC」作戦は気泡に帰すだろう。

 4月末に韓国と北朝鮮の南北首脳会談。これを受けて5月までに米朝会談が予定されている。トランプと歩調を合わせていたハズが、気が付けば安倍だけが「蚊帳の外」。焦るのもわかる。



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