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2018年4月05日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK242] 財務省に続いて防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されているが、報道統制と同様、情報支配の一環(櫻井ジャーナル)
財務省に続いて防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されているが、報道統制と同様、情報支配の一環
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201804020001/
2018.04.03 櫻井ジャーナル


 財務省に続き、防衛省でも文書改竄の疑惑が指摘されている。第2次世界大戦の末期、自分たちの悪事を隠蔽するために大量の文書を廃棄、戦後は歴史を改竄してきたのが日本の官僚機構。戦争中には事実を直視せず、希望的観測に基づく妄想に取り憑かれて破滅へ突き進んだという経験もある。妄想へ向かって進むために事実を無視したとも言えるだろう。現在でも官僚は事実を恐れ、自分たちにとって都合の悪い事実を隠蔽する目的で2014年12月に施行されたのが「特定秘密の保護に関する法律」だ。

 本ブログでは何度か指摘したが、情報と資金の流れていく先に権力は存在する。その流れが変化すれば体制の変革が起こるということでもある。したがって支配層はそうした流れの変化が起こらないように努めるわけだ。秘密保護法の制定や1970年代から米英主導で行われた「金融改革」の主要な目的のひとつもそこにある。アメリカで内部告発を防止するための仕組みが1970年代から強化された理由も同じだ。アメリカの場合、「国家安全保障」も情報隠蔽の理由に使われている。例えば、国防省との取り引きがあると、企業は情報の開示を免れることができるのだ。権力犯罪を内部告発すると厳罰に処されるということは本ブログでも書いてきた。

 情報を統制するため、第2次世界大戦の前から新聞は巨大資本に支配されていた。戦後間もない1948年頃からメディアを支配するためにモッキンバードというプロジェクトがアメリカでスタートしたことも知られている。そのプロジェクトの中心になっていた人物がワシントン・ポスト紙の社主だったフィリップ・グラハム、戦時情報機関のOSS、戦後創設されたCIAで大きな影響力を持ち続けたアレン・ダレス、ダレスの側近だったフランク・ウィズナーとリチャード・ヘルムズの4人。この4名は秘密工作(テロ活動)にも深く関与していた。ダレスとウィズナーはウォール街の弁護士で、ヘルムズは母方の祖父が国際決済銀行の初代頭取。グラハムの場合、妻のキャサリンの父親が世界銀行の初代総裁だ。

(Deborah Davis, “Katharine The Great”, Sheridan Square Press, 1979)

 フィリップ・グラハムはジョン・F・ケネディ大統領が暗殺される3カ月前に自殺、キャサリンがワシントン・ポスト紙の社主に就任している。キャサリンはウィズナーの妻、ポリーと親しかった。

 ワシントン・ポスト紙の編集部でキャサリンから目をかけられていたベンジャミン・ブラッドリーの妻がトニー・ピンチョット。その姉にあたるマリーはOPC/CIAの幹部だったコード・メイヤーと結婚していた時期がある。離婚後、ジョン・F・ケネディと親密な関係になったのだが、ウォーレン委員会がケネディ大統領暗殺に関する報告書を公表した3週間後に射殺された。マリーは生前、ケネディ大統領暗殺の内幕を知っていることをうかがわせる発言をしていた。

 リンドン・ジョンソン政権でアメリカはベトナムを本格的に軍事侵攻して泥沼化、反戦気運が高まった1972年の大統領選挙では戦争反対を明確にしていたジョージ・マクガバンが民主党の大統領候補に選ばれ、民主党の幹部は慌てる。そこでヘンリー・ジャクソン上院議員を中心に反マクガバン派がグループを組織する。それがCDM(民主党多数派連合)。ネオコンはこのグループを核にして編成されていく。一般党員に支持されたマクガバンを民主党幹部が潰したのだ。

 その結果、当選いたのがリチャード・ニクソン。そのニクソンがデタント(緊張緩和)を打ち出すと支配層内の好戦派が激怒、スキャンダルが浮上する。それがウォーターゲート事件だ。このスキャンダルでワシントン・ポスト紙が活躍したのは必然だった。

 ウォーターゲート事件を追及したワシントン・ポスト紙の若手記者のうちボブ・ウッドワードは少し前まで情報将校だったこともあり、取材の大半はカール・バーンスタインが行ったと言われている。そのバーンシュタインはニクソン大統領が辞任した3年後の1977年にワシントン・ポスト紙を辞め、その直後に「CIAとメディア」という記事をローリング・ストーン誌に書いている。有力メディアがCIAの影響下にある実態を明らかにしたのだ。(Carl Bernstein, “CIA and the Media”, Rolling Stone, October 20, 1977)ウォーターゲート事件の内幕と見ることもできる。

 公文書の改竄も報道統制も根はひとつ。権力者による情報支配だ。その情報支配を妨害するメディア、サイト、個人が現在、攻撃されている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 野党に告ぐ!パフォーマンスはもうたくさんだ!  
野党に告ぐ!パフォーマンスはもうたくさんだ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_45.html
2018/04/04 22:30 半歩前へ

▼野党に告ぐ!パフォーマンスはもうたくさんだ!

 野党に告ぐ。いまの国会は衆参とも自民党が圧倒的な勢力を誇る。そこに公明党が加勢し、すべてが与党ベースで事が運ぶ。これまでの自民党政権なら少数野党の声を聞く耳を持っていた。だが、安倍自民党にはそれがない。

 こうした中で野党が存在感をしめすのは国会質疑の場でしかない。ところが、質問時間も与党のごり押しで大幅に削られた。このまま寄り切られたら野党は土俵の外に押し出されてしまう。

 どうすればいいか?知恵を出すしかない。が、肝心の野党にその気が感じられない。

 そこにあるのはテレビ中継カメラの前で、「質問をしているぞ」とのパフォーマンスばかり。せいぜい言葉じりをとらえて攻撃を繰り返す程度だ。これでは、政権側はビクともしない。有権者にも野党の「本気度」が伝わってこない。

 なぜ、野党6党で質問内容を調整しないのか? 

 いつまで質問を新聞記事に頼っているのか?

 どうして独自の調査をしようとしないのか?

 責めのまずさは見ておれない。あまりにも質問が安直すぎる。

 何度も同じ手法を繰り返し失敗。反省しないのだろう。

 これでは野党に期待をつないでいた有権者のイライラが募るばかり。

 その結果、安倍政権もひどいが、「野党もやる気なしだ」と政治不信に拍車がかかる。

 それが政党支持率に素直に表れている。

 民進党0・9%、希望の党1・0%、共産党2・9%、立憲民主党9・8%

 野党6党全部合わせても自民党の三分の一程度だ。情けないが「十把一絡げ」である。

 一番多いのは「支持する政党なし」である。

 やはり自民党「ハト派に期待」するほかないのだろうか?そう思っている有権者が多い。

ハッキリ言おう。
 安倍晋三が長期政権を維持しているのは、

 行動が伴わない「野党のだらしなさ、無責任体質」。

 負け犬根性が染みついた「野党のやる気のなさ」が原因だ。

*******************

土屋隆さんがフェイスブックにこれを投稿した。

 またまた、防衛省でイラク日報が暴露されました!財務省始め凡ゆる行政府でずさんな文書管理が明らかになってきました!今回の防衛省の件は、外付HDにあったとの小野寺大臣のコメント!一般企業でも外付HDは許可されないのに、国の防衛秘密を管理する防衛省で・・・!

 小手先の行政文書管理規則の改訂では、根本的な解決にはなりません!

 政府自民党に忖度せざるを得ない官僚人事が根元にあるのでしょうが、その弊害に毅然と対峙出来ない野党の弱さに、一般の方々も、ウンザリ感!

 先般の佐川証人喚問でも質問時間少ない野党が同じような質問をして、TV見てても、あーあーでした!

 野党間で質問内容を調整するとか、あまりにも少ない党は他の野党に質問時間をあげて内容に厚みを増すとか・・・期待する野党もないなー!が、蔓延してると思う!

 戦後70年の平和憲法を改悪しようとしている安倍政権にNOの野党結集を期待してます!



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 冗談?あの安倍首相が「高い倫理観」だって! 
冗談?あの安倍首相が「高い倫理観」だって!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_44.html
2018/04/04 21:22 半歩前へ

▼冗談?あの安倍首相が高い倫理観だって!

 安倍晋三首相は四日午前、東京都内で開かれた国家公務員合同初任研修の開講式で、新人官僚約七百五十人を前に訓示し「国民の信頼を得、負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい」と呼び掛けた。

 学校法人「森友学園」に関する公文書改ざんや、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が発見された問題を念頭に置いた発言とみられる。

 明治時代、官僚として農政改革に取り組んだ民俗学者柳田国男の業績を引き合いに「大局的視野を持って、物事の本質に迫ってほしい。自分の省庁だけを見て、政策課題を解決できる時代ではない」と訴えた。 (以上  共同通信)

********************

こういうのを「ヘソで茶を沸かす」という。あまりにバカバカしくて、話にならない例えである。

「高い倫理観」が必要なのは安倍晋三サン、平気でウソをつくあなたではないか?

「大局的視野」? これが最も欠けているリーダーがあなたではないか。

内閣支持率と、目先の選挙のことばかり気にしているナマクラ包丁だ。

あなたに大局観があれば、トランプなどに尻尾を振らないのではないか。

晋三クン、君はダメ人間なのだ。政治家失格!






















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 国会議事録の削除ってこうなってる 
国会議事録の削除ってこうなってる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bc93613cb95c9d8934e1016f71a7a38c
2018年04月04日 のんきに介護


毛ば部とる子@kaori_sakaiさんのツイート。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK242] CIA・御用組合「連合」主導の民進希望「鵺」新党(植草一秀の『知られざる真実』)
CIA・御用組合「連合」主導の民進希望「鵺」新党
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/cia-5c31.html
2018年4月 4日 植草一秀の『知られざる真実』


3月30日のオールジャパン学習会「もういい加減にしろ!安倍政権」には、多数の市民の参加をいただいた。

もりかけ問題で、黒川敦彦氏、木村真氏から講演をいただき、国会からも日本共産党の宮崎岳志衆議院議員、社会民主党の福島みずほ議員に参加いただき、スピーチをいただいた。

オールジャパン平和と共生の最高顧問である原中勝征前日本医師会会長から開会あいさつを賜り、顧問の二見伸明元運輸大臣、平野貞夫参院議員からもスピーチをいただいた。



第2部の憲法問題では、オールジャパン平和と共生顧問で弁護士の伊藤真氏から自民党改憲案の詳細な問題点などを講演していただき、作家の本間龍氏から国民投票制度で大手広告代理店が圧倒的な影響力を行使することになるとの見通しをご講演いただいた。

極めて有益な学習会になった。



安倍政治の政治私物化は許容範囲を完全に超えている。

森友問題では、国有地の不正払下げ背任問題が間もなく刑事事件として立件されることになるだろう。

そして、その延長上で、公文書が大規模に改ざんされるという前代未聞の重大事件が発生した。

この事案も大阪地検特捜部が刑事事件として間もなく立件するはずである。

財務省元局長、前国税庁長官が逮捕される可能性は極めて高い。

政権が圧力をかけて刑事捜査を再び歪めるのか。

検察の矜持が問われる事案である。主権者は検察が不正な犯罪揉み消しに走らぬかどうか、監視を強めなければならない。

木村真豊中市議が指摘されたように、これまで明らかになった事実で、内閣は何度も総辞職に追い込まれていなければならないというのが偽りのない現実だ。

ところが、安倍内閣はなお居座っている。

麻生太郎財務相に至っては、財務省自身が主犯である森友事案について、これよりもTPP11が重要だと放言しただけでなく、TPP11を大きく取り扱わないメディアをののしるという悪態を演じた。

日本政治が溶解してしまっていると言わざるを得ない。

とっくの昔に内閣総辞職が実現していなければおかしいのに、安倍内閣がなお存在している原因を考えると、もうひとつ、野党の対応の拙劣さを指摘せざるを得ない。

公文書改ざんの事実が明確になり、野党が主導権を握れた局面で、野党は安倍昭恵氏証人喚問を確実に獲得するべきであった。

昭恵氏喚問を受け入れない限り、一歩も引かない姿勢を示したなら、この野党の対応を主権者が全面的に支えたはずだ。

自公は折れるしかなかった。

ところが、野党が佐川宣寿氏喚問で降りた。

そして、不毛な佐川氏喚問が実施されて、予算が成立。

論戦の舞台が一気に縮小してしまったのである。

要するに、野党にやる気があるのかという問題でもあるのだ。

その野党が、昨年来の再編くずれを延々と続けている。

背後で蠢いているのがCIAである。

CIAの対日政治工作の骨格は次の二つである。

1.公明党と共産党を離間させること

2.反自公勢力の中心に隠れ自公勢力を配置すること

この二点が対日政治工作の中核なのである。

2009年に樹立された鳩山由紀夫政権を破壊した主力部隊は、民主党内の隠れ自公勢力だった。

米官業が支配する日本政治の基本構造を破壊しようとしたのが鳩山政権である。

だから、鳩山政権は破壊された。

その破壊活動の主翼を担ったのが民主党内の隠れ自公勢力だったのだ。

昨年10月の総選挙に際しての野党再編騒動によって旧民進党の分離・分割が進展した。

これを完遂することが現下の最重要課題だ。

自公政権を終焉させるためには、反自公勢力の結集が必要である。

当然のことながら、共産党を含む反自公勢力の結集が必要なのだ。

しかし、これが実現すると、たちどころに政権交代が実現してしまう可能性が高い。

そこで、「隠れ自公勢力を軸にした旧民進党の再建」が画策されている。

「隠れ自公勢力」である「連合右派」がCIAの指導によって旧民進党の再編を誘導しているのだと考えられる。

民進党が主権者の支持を完全に失ったから希望の党に合流したのである。

元の民進党を再結成するのは、彼らが主権者の意思を何も考えていない証左でもある。

このような勢力を消滅させることが日本政治再生の第一歩になることを忘れてはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 悪いのは昭恵だと怒鳴る麻生大臣(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
悪いのは昭恵だと怒鳴る麻生大臣
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51744091.html
2018年04月04日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 森友学園事件ですが…

 よく、証拠はないのだから安倍総理は辞める必要はないなんてことを言う人がいます。

 でも、ずっと以前から言っていますが…証拠は、ないどころか、おおありです。

 だいたい、総理夫人付きの谷氏をイタリアに1等書記官として派遣するなんて、おかしすぎるではありませんか?

 何故イタリアに飛ばしたのか?

 その理由は明明白白。

 つまり口封じです。

 外務省採用の職員であればともかく、そして、外務省の職員でなくてもキャリアであればともかく…

 おかしいでしょう?

 どのくらい不当な関与であったかどうかは別として、昭恵夫人が谷氏を通じて森友学園への国有地の売却に絡んだのは事実。

 それにですね、麻生大臣だって言っている訳ですから。

 週刊ポストの記事ですが…


 官邸の内実もとても選挙どころではない。危機管理体制が完全に崩壊状態なのだ。財務省の文書書き換えを知った時期について、安倍首相と麻生副総理と菅官房長官の説明が食い違ったのが象徴的である。

 安倍首相と麻生氏が「3月11日に報告を受けた」と説明したのに対し、公明党の石井啓一・国土交通相は会見で「5日に官邸に報告した」と暴露し、菅氏も「総理も私も6日に報告を受けた」と食い違いが露呈した。

 この後始末をめぐって麻生氏と菅氏が“内ゲバ”を演じたという。

「書き換え問題は財務省と官邸がバラバラに対応し、官邸でも菅官房長官と今井尚哉・総理首席秘書官の意思の疎通がうまくいっていない。だから混乱が起きた。その後、調整役の菅官房長官は麻生大臣を訪ねて善後策を協議したが、麻生大臣がブチ切れて『悪いのは(安倍)昭恵だろう!』と怒鳴る声がドアの外まで聞こえてきたと役人たちの話題になっていた」(与党幹部)



 麻生大臣ですら、悪いのは昭恵だろうと言うことは、彼もまた昭恵夫人が関与したと思っている証拠なのです。


 昭恵夫人は率直に事実を述べるべきだと思います。




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※リンク省略



麻生氏が「悪いのは昭恵だろう!」と怒鳴る声が役人に話題
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180404-00000001-pseven-soci
NEWS ポストセブン 4/4(水) 7:00配信  週刊ポスト2018年4月13日号

 
 麻生氏の怒りはマックスか(EPA=時事)

 森友学園問題で窮地に陥った安倍晋三首相だが、佐川宣寿・前国税庁長官が証人喚問で「官邸からの指示は一切ございませんでした」と明言したことで、“オレの疑惑は晴れた”とすっかり上機嫌になっているようだ。さらに、周辺からは一か八かの電撃解散論まで巻き起こっている。

 ここで安倍政権に立ち直られると反主流派以上に困るのは、“安倍以外”の後継者選びに動き出していた麻生太郎・副総理兼財務大臣や菅義偉・官房長官、二階俊博・自民党幹事長ら政権を支える自民党の実力者たちだ。二階氏に近いベテラン議員は困惑している。

「安倍夫妻が疑惑から逃げ切れるかどうかはもはやどうでもいいこと。内閣支持率がここまで下がると、来年の統一地方選と参院選に大きな影響が出るのは間違いない。そこで各派の最高幹部同士が話し合いを重ね、総理には今国会中に退陣していただくシナリオが練られてきた。二階さんは公明党との間で、“最悪の場合は内閣総辞職”という線で内々に話をつけている」

 国会会期中の内閣総辞職となれば、党員投票を実施する日程上の余裕はなく、自民党両院議員総会での議員投票で後任の総裁を選ぶことになる。

「その場合は敵が少ない岸田文雄・政調会長が有利だが、安倍総理の残り任期を引き継ぐから、秋に改めて党員投票の総裁選を実施することになる。そうなれば党員人気が低い岸田さんは石破(茂)氏に逆転されるかもしれない。麻生さんや菅さんをはじめ、各派の領袖はそれを計算して票読みをしていた」(同前)

 自民党も公明党も国会議員たちは「次の総選挙は2020年の東京五輪の後になる」(党役員)と何の準備もしていない。

 官邸の内実もとても選挙どころではない。危機管理体制が完全に崩壊状態なのだ。財務省の文書書き換えを知った時期について、安倍首相と麻生副総理と菅官房長官の説明が食い違ったのが象徴的である。

 安倍首相と麻生氏が「3月11日に報告を受けた」と説明したのに対し、公明党の石井啓一・国土交通相は会見で「5日に官邸に報告した」と暴露し、菅氏も「総理も私も6日に報告を受けた」と食い違いが露呈した。

 この後始末をめぐって麻生氏と菅氏が“内ゲバ”を演じたという。

「書き換え問題は財務省と官邸がバラバラに対応し、官邸でも菅官房長官と今井尚哉・総理首席秘書官の意思の疎通がうまくいっていない。だから混乱が起きた。その後、調整役の菅官房長官は麻生大臣を訪ねて善後策を協議したが、麻生大臣がブチ切れて『悪いのは(安倍)昭恵だろう!』と怒鳴る声がドアの外まで聞こえてきたと役人たちの話題になっていた」(与党幹部)

 与野党の誰もみんな政権末期を感じている。そこに“終わった”はずの安倍首相がやおら起き上がり、「解散だ!」と言いだせばシナリオは完全に狂ってしまう。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「何のために新聞社がある?」 震えるほど感激した!  


「何のために新聞社がある?」 震えるほど感激した!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_49.html
2018/04/05 01:12 半歩前へ

▼震えるほど感激した「ペンタゴン・ペーパーズ」!
 
「これは政府との戦いだ」 「無茶はするな!」 

「何のために新聞社があると思う?」

「政府が勝てばワシントン・ポスト(WP)は終わりだ。全員刑務所行きだ!」

 ベトナム戦争は当初から米国の「負け戦」と分かっていた。知りながらなぜ、続行したのか? WPはペンタゴン(国防総省)の最高機密文書を入手した。

 衝撃の暴露記事、特ダネを出せば機密漏えい、国家反逆罪で訴えられ、裁判にかけられる。ニクソン政権側が勝利すれば、全員刑務所行きを覚悟しなくてはならない。

 WPを取り巻く株主や銀行、WPの経営幹部は、記事を思いとどまるよう勧める。だが、編集主幹のベンは「我々が伝えないで誰がやる」と突っぱねる。これに対し、「真実と引き換えに、会社はつぶれる」と経営幹部。

 決断を迫られた女性社主のキャサリンは長年の友人でケネディ大統領の下で国防長官を務めたマクナマラに助言を求める。

 「ニクソンはあらゆる汚い手を使って圧力をかけてくる。葬られる」とマクナマラ。

 父から引き継いだ会社をはじめ、すべてを失い、社員まで有罪になる恐れがある。キャサリンは厳しい決断迫られる。しかし、記事をあきらめたら「自由の火」が消えるとベン。

 深夜の印刷現場はすべてを整えスタンバイ。輪転機が回る時間が刻々と迫った。朝刊発行まで時間がない。刷るのか、それとも中止するのか?

 社運を賭けた最後の決断をみんなが固唾を飲んで待った。

 キャサリンがベンに言った。「やりましょう」―。

 電話機に飛びついたベンは現場に告げた。「やれ!」

 「イエッサー!」 輪転機がうなりを上げて回り始めた。

 あとは劇場に足を運んでご覧いただきたい。安倍政権の言論弾圧が続く中、ぜひ、観ていただきたい。私は震えるほど感激した。素晴らしい映画だった。

 権力の圧力に抗う新聞社の魂の戦いを描いた

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
スピルバーグの最高傑作! アカデミー候補作品


「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」は
ここをクリック
http://pentagonpapers-movie.jp/


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http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 四日 その一  橋下徹が隠したいこと、佐川宣寿が守りたいもの。(谷間の百合)
四日 その一  橋下徹が隠したいこと、佐川宣寿が守りたいもの。
https://taninoyuri.exblog.jp/29412680/
2018-04-04 11:06 谷間の百合


このごろ橋下徹がテレビに出まくっているのはなぜでしょう。

攻撃は最大の防御ということで、モリトモへの自分の関与を消すために派手に前面に出ているのでしょうか。

「Mr.サンデー」では、司会者が教育勅語を暗唱させるような教育方針はどうかと言ったとき、かれは急に早口の上にも早口になって、私学だからどんな教育をしようと自由だと言いました。

そういう教育方針の学校を増やそうとしたのが、総理であり、松井一郎、橋下徹であったわけで、そのために審査基準を緩くして瑞穂の国小学院を認可したのではありませんか。

とにかくこれに限らず、橋下徹が熱を込めて言うときは、別の何かを隠しているときだと思って間違いないでしょう。

佐川喚問で終わったとする流れを作るのに躍起になっている勢力がありますが、わたしはキツネにつままれたような気分です。

何一つ分かったことがないからです。

それに関連して、郷原信郎さんが刑事免責を導入してはどうかと問題提起していますが、わたしは欧米では可能でも果たして日本でも有効だろうかと疑問に思いました。

佐川さんが言わない、言えないのは刑事訴追を恐れているからとは思えないのです。

佐川さんが守ろうとしているものは何かということですが、それはこれからも官僚として生き官僚としての人生を全うすることでしょう。

そこに、刑事訴追以上に恐れるものがあるのではないかと思えるのです。


     


丸川珠代さんの失笑を買った質問形式ですが、どこかで聞いたことがあると思ったのは、検事の取り調べでした。

先日も栃木女児殺害事件における検事と被告のヤリトリを読みましたが、誘導尋問以外のなにものでもありません。

被告が検事のシナリオと違うことを言うと、(わたしの想像ですが)有無を言わせない口調で「それはちがうだろう」と言って言い直させるのです。

これが自白といわれるものの正体です。

そして、こんな自白で殺人犯にされてしまうのです。

きのうも書きましたが、検事という圧倒的な権力を持った者の前では何も言えなくなるのが普通なのです。

検事は誘導や威嚇についての技術を持つ職業人なのです。

この事件の録画、録音のほんの一部分を聞いたか読んだかの裁判長が「犯人とするのに妥当性がある」とか言っていたのは笑止でした。

裁判官も一度検事の尋問を受けてみればいいのにと思います。

裁判官になるのにどんな勉強をしているのでしょう。


     



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 虚偽答弁濃厚の稲田元防衛相 地元に嫌われ政治生命の危機(日刊ゲンダイ)
     


虚偽答弁濃厚の稲田元防衛相 地元に嫌われ政治生命の危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226472
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 責任について問われ無言で逃走(C)日刊ゲンダイ

 もはや形無しだ。政府が「ない」と説明していた陸自のイラク日報が見つかった問題で、稲田朋美元防衛相の「(日報の存在を)確認することができなかった」との国会答弁が虚偽だった可能性が濃厚となった。

 稲田氏は3日、「今回は徹底的に捜索し、見つかったということだ」と釈明したが、自身の責任について記者に問われると無言で逃走。野党からは参考人招致を求める声が上がり、炎上必至である。もっとも、稲田氏の地元・福井は既に大炎上中。稲田氏は、自民党県連から「ノー」を突きつけられ、政治家生命が危機に瀕している。

 稲田氏は、高木毅元復興相(福井2区)らと共に、昨年12月に行われた県連会長選の結果に猛反発。自らが担ぎ上げた高木が山崎正昭参院議員に敗北したことを受け、「こんな人事は誰も理解できない!」と声を上げ、その後、県連に会長選の仕切り直しを求める文書を出したのだ。

 この暴挙により、稲田氏が支部長を務める「自民党福井市支部」所属の自民党市議19人が、連名で離党届を稲田氏に提出。

 市議らは「会長選に瑕疵はない」「文書を撤回しなければ離党する」と主張した。事態を重くみた稲田氏は先月10日になって、文書撤回を記した書面を県連に提出。しかし、この書面がフザケた内容で「火に油」だった。

「書面には『将来に向けて撤回する』と書かれていましたから、本気で撤回する気はないのではないか。それに、誰も頼んでいないのに『県連顧問就任を引き受ける』と書いてあった。一体、何様なのかと県連関係者は怒り心頭。山崎会長も『誠意が感じられない』と断じ、書面を突き返しました」(福井県政関係者)

 先月20日に行われた県連総務会では、「稲田に謝罪させろ」「処分すべき」との意見に加え、「次の選挙では本部に公認申請せず、無所属で戦ってもらうべき」と怒りの声まで上がった。

「稲田さんの狙いは、県連を牛耳って地元の党員をまとめ、秋の総裁選で安倍首相を支援することです。昨年、南スーダンPKO日報問題が原因で防衛相を辞めさせられ焦った稲田さんは、ポイント稼ぎのためにムチャをやったのでしょう」(地元関係者)

 大臣経験者が公認をもらえない――。安倍3選がなければ次の衆院選でこんな“珍事”が起きるかもしれない。






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK242] マネックス(オリックス証券)に買収されるコインチェック事件の真相<言論の自由の抑圧>と自作自演911事件
マネックス証券(オリックス証券の沿革)
https://info.monex.co.jp/company/history-orix.html

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6277760
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00050035-yom-soci

最近コインチェックのあの大量のNEM流出の謎が解けてきた。

この事件は、非常におかしな点がある。

それは、最近になってコインチェックの買収に
マネックス証券グループ(オリ〇クス証券と2010年5月に合併)が言い出している点である。

このマネックス証券グループというのは実質オリ〇クス証券である。

要するに官邸の怪人亡国のイージ〇と密接な会社なのだ。

今 あらためて調べてみるとこのマネックス証券というのは

実質オリックス証券である。

2010年5月にオリックス証券と一緒の会社になって合併している。

この「仮想通貨」市場は、コインチェックの件でもそうだが

非常に儲かっていた。これに目をつけられたのではないか?

そこに突然NEMの流出事件である。

そしてコインチェック代表は、このNEMの流出金をなんと

自分たちで支払うと決めて

本当に支払っている。

これは非常に見上げた態度である。

しかしながら当初から聞こえてきたのは

「コインチェック社は、他社が買収して現在の代表や経営陣を追い出すのだ」

という計画であった。

なんと
この多額の損失金をしはらったコインチェック代表が、

金融庁からの強制によって(実質官邸からの強制である)

「責任をとって」退任させられるという記事が出ている。

マネックス(オリックス)の取引所になる。

これは非常におかしい。

なぜ損失補填までした代表がやめさせなければならないのか?

これは「元から仕組まれているのではないか?」

小泉政権から安倍政権までいつも感じることは

人々が「うまくいっている」分野には

必ず、規制を入れたり、事件を引き起こしたりして

「官邸の怪人亡国のイージ〇が規制化して政治の私物化を図る」

今回、日本の暗号通貨取引所を外資に売り渡すための大規模な

策略だったのではないか?

この日本人のコインチェックの代表はわなにはめられたのではないか?

このNEMを盗んだ犯人は、戦争産業国家の 秘密諜報機関なのではないか?

1 本当の目的は、日本の暗号通貨取引所を 買収するためである
2 規制をいれる。(言論の自由に対する規制)

それを官邸の怪人亡国のイージ〇が実質サポートしている

日本人の経営している暗号通貨取引所を外資のものに転売したい。

その際に、官僚を動かして「正義を装って」やっているが

実質官邸の怪人亡国のイージ〇が動いている。

この仕組みは郵政民営化と称してゴール〇マンサックスに経営を売却して

いったときの動機と同じである。

<戦争産業国家の秘密諜報機関>

そのために、戦争産業国家の秘密諜報機関が
NEMを盗み出す

それを
口実にして

このコインチェックの経営権を奪ってしまい、自分たちに関係する

会社に売却するように官邸の怪人亡国のイージ〇が金融庁を通して
誘導する。


そしてこの事件では、おかしな点がまだあり

犯人がザイフ取引所に 多数のNEMを送付しているのである。

ザイフ取引所にしてみれば、NEMが勝手に送り付けられても

何も対抗できない。罪を着せられようとされているのではないか?

日本での主要な取引所といえば、コインチェック、ザイフ取引所があげられる。

これは主要な3大取引所に入る。

要するに 官邸の怪人と戦争産業国家の秘密諜報機関は、

ザイフ取引所に対しても何らかの罪をかぶせて経営権を横取りしてしまおうと

考えているのではないのか?


そしてこれに関連して

おかしな報道が次にもある。

読売の報道である。

中央省庁の公用メルアドが売られていたという件の報道である。

「イスラエルの情報セキュリティー会社KE(ケ)LA(ラ)」

に取材したと称して、イスラエルの会社が出てくる。

これを報道しているのは「読売新聞」であり

「中央省庁職員の公用メールアドレス計2000件余りがインターネット上に流出し、

匿名化ソフトを使って利用者情報を秘匿できるダークウェブ(闇サイト)

の取引サイトで売りに出されていたこと」

がわかったと報道しているが、これはこのイスラエルのセキュリテイ会社が

そう主張しているものをそのまま掲載しているわけだから

別に本当に最近盗まれたものではない。(とは証明されていない)

しかも、省庁のメルアドを「売る」などは

それを求めるものもいない。この「なんの変哲もない」

省庁のメルアドを「売る」「それを買う」「それを秘密にやる」

などということはありえないだろう。なぜなら

そんなものに価値を感じるわけがないからだ。

これはわざわざ、省庁のメルアドを「ダークウェブで」

匿名ソフトで売るなどという

おそらく「でっちあげの架空の話」を報道させることで

省庁に「匿名ソフト」規制をさせたいのだ。

<背景にある、日本での911事件を画策する秘密諜報機関は

ネットの言論の自由を規制したい>

それはなぜか?というと官邸の怪人や

その背後にいる戦争産業国家の秘密諜報機関にとって

「これから自作自演の911事件を日本に引き起こして戦争に導くために」自作自演の事

件を引き起こす場合、彼らが自作自演でやっていることを指摘されては困るため

「ネット上の言論の自由」を規制したいからである。

そして最近、森友事件でもそうだが

官邸の怪人亡国のイージ〇が主導して 官邸が官庁に

うそをつかせていたことがばれはじめている。

官邸政治というのは、小泉政権時代に官邸の怪人が

頭の弱い小泉の代わりに、官邸に陣取って総理大臣の代役をやり始めて、

官邸に、各省庁の事務次官OBクラスを集めて、

そこに「内閣」と類似した機能をもたせて政治を私物化し

売国政治をはじめたことに由来するものである。

それが安倍政権でも行われている。

各省庁の事務次官クラスのOBも内閣参与として官邸に集められている。

官邸が現役官僚の人事権を握り、事務次官クラスのOBが

直接 出身官庁に連絡をとったり指示を出すことで

「売国奴政治」がなされているのである。

そして 官邸の怪人亡国のイージ〇は戦争産業国家の秘密諜報機関にも

所属しているとうわさされている。

この構造は、米国911事件でも同様であり

911事件を引き起こした ブッシュ大統領のカールローブという

秘書官が、頭の弱いブッシュに代わり実質的な大統領役をやっていた。

この911事件の時も米国上層部には、C〇Aとモ〇ドの両方に所属して

いるような政治家が 自作自演に関与していた。

311事件もある政治関係者は事前にそれが起こるのを

知っていた動きを見せていた。

読売の記事の中に

「その中に計2111人分の省庁職員のメールアドレスが含まれていることを確認したという。」
と 111という数字が入っている記事が配信されているが
この1が連続するというのは、数秘術(カバラ)では
このイス〇エル人脈が、重視するナンバーである。

これは「新たにあなたの思いが現実化する」「転換期」であることを
表している。

要するに、この事件によって ネット上の言論の自由を
抑えて、911事件のような自作自演の事件を「現実化させよう」と

この「戦争産業の人たち」は考えているのである。

わざわざ、何にも価値がないと思われているはずの
省庁のメルアドが「売られていた」とでっちあげているところが
おかしい。
「この情報を受け、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は同日、全省庁に緊急の注意喚起を行った。」
→このイス〇エルの情報処理会社に読売が取材した
経緯も「なぜそんな取材をしたのか」もとってつけたような
ものだが、これを受けて、注意喚起をしているのは
内閣サイバーセキュリテイセンターという
売国官邸の主管にあるところである。

目的は、日本と中国を戦争にみちびくための自作自演事件を
引き起こすために、ネット上での言論の自由を抑圧して
匿名化ソフトを規制することにある。

もともと、この政権の特徴は、彼らは
売国を行うので、森友事件のように「言論の自由」や
「デモの自由」があると、彼らが実は犯罪者であることが
ばれてしまうので規制をしたいと考えている。

そしてこれから 彼らが考えているのは
南海トラフという大地震(ちきゅう船があけた穴に注意せよ)

仮想通貨売買所を外資のものにすること
そして自作自演の911事件である→戦争である

こういったものを「真実を指摘する」のは
ネットしかありえない。
そのために匿名ソフトを規制したいのである。
そのために事件を自作自演でやっているのではないか?


省庁職員公用メアド2千件、闇サイトで売られる
4/4(水) 7:39配信

 中央省庁職員の公用メールアドレス計2000件余りがインターネット上に流出し、匿名化ソフトを使って利用者情報を秘匿できるダークウェブ(闇サイト)の取引サイトで売りに出されていたことが3日、イスラエルの情報セキュリティー会社KE(ケ)LA(ラ)への取材でわかった。

 この情報を受け、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は同日、全省庁に緊急の注意喚起を行った。

 同社によると、流出していたのは複数省庁の職員の公用メールアドレス。同社は今年2月、通販サイトなどから流出したとみられる大量の個人情報がダークウェブで売りに出されているのを見つけ、その中に計2111人分の省庁職員のメールアドレスが含まれていることを確認したという。同社は、流出には欧州のハッカーが関与している疑いが(後略)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK242] シビリアンコントロールの利かない自衛隊を海外派遣してはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6836.html
2018/04/05 04:56

<陸上自衛隊でまた、「ない」と言っていた日報が見つかった。今度はイラク派遣部隊のものである。

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽(いんぺい)問題では昨年7月、当時の稲田朋美防衛相が引責辞任に追い込まれた。

 イラクの日報については昨年2月の国会で稲田氏が「残っていないことを確認した」と答弁していた。ところが今年1月になって、陸自研究本部(現・教育訓練研究本部)などで2004〜06年の日報データが見つかったという。

 昨年2月といえば、南スーダンの日報の存在を防衛省が認め、その中に「戦闘」の記載があったことが明らかになった時期だ。イラクでも宿営地に砲弾が撃ち込まれるなど治安の悪化が問題になった経緯があり、野党が日報の開示を求めていた。

 陸自研究本部では昨年2〜3月にも探したが確認されなかったと防衛省は説明している。南スーダンの日報のように組織的な隠蔽が確認されたわけではないが、結果的に1年以上も国会に不誠実な対応を続けた。探したら見つかったでは済まない。

 今年1月に見つかったのに、3月末まで小野寺五典防衛相に報告されなかったというのも解せない。陸自が統合幕僚監部に報告してからも1カ月以上かかっている。

 南スーダン問題でもデータ発見が防衛相に報告されるまで1カ月を要した。その後の情報開示などをめぐる混乱も重なり、危機管理に失敗した。その教訓が生かされていない。

 防衛省は今回、イラクの日報発見とともに、別の文書をめぐる問題も公表した。情報公開請求を受けて文書を開示した際に内容の一部が変更された可能性があるという。

 国会でこの問題が指摘されたのは3月30日で、イラクの日報発見が小野寺氏に報告されたのはその翌日だった。3月は財務省の決裁文書改ざんが発覚し、公文書のずさんな扱いに批判が集まっていた。

 そもそも日報は、海外に派遣された実力組織の貴重な活動記録である。教育訓練のために保管されていたのはむしろ当然だろう。

 それがなぜ「なかった」ことにされ、小野寺氏への報告が遅れたのか。防衛省の説明はつじつまが合わない。早急に経緯を調査すべきだ>(以上「毎日新聞」より引用)


 やっと日本のマスメディアがまともな論評を書くようになった。しかしまだまだ危機感に乏しく、平和ポケと批判するしかない。

 イラクや南スーダンで自衛隊が戦闘に巻き込まれて、隊員に死傷者が出てもおかしくない事態だったと側聞している。そうした緊迫した事態にあって、現場の自衛隊から「日報」が本省へ出されていないはずはないし、本省で「日報」を紛失するわけがない。

 そもそも日報は貴重なアリバイ報告だ。自衛隊がいかに大義に基づいて活動し、人倫に悖らない態度に終始したかを示すものだ。

 その自己証明とでもいうべき「日報」報告を怠ったり、本省で紛失したりすることは断じてない。彼らは日報の一文字一文字が自衛隊員一人一人の命と同じだと知っている。

 それを「なかった」と国会で答弁した防衛大臣が防衛省を把握していない「お飾り」に過ぎなかった、という証拠でしかない。そんな「お飾り」政府が「駆けつけ警護」で集団的自衛権による武器使用を認める、などという大それたことを安倍内閣は「戦争法」で強硬採決したが、それがいかに荒唐無稽な暴挙かお解りだろう。

 総理大臣が「自衛隊のいる所が非戦闘地域だ」と断言した自衛隊の宿営地の現場を報告する「日報」を小泉氏は見もしないで無責任に叫んだのだ。それを日本のマスメディアは批判するどころか国会で一発芸でも見たような報道の仕方に終始した。

 日本は根本のところで壊れている。それは日本国民が壊れている、というのと同義だ。壊れて南スーダンに派遣した自衛隊をシビリアンコントロール出来ない無能な安倍自公政権を多くの日本国民が支持して国会議席の圧倒的多数を得させている。

 そして今では「適地攻撃」能力の保持という議論が出るほど憲法違反の世論が蔓延している。日本は自衛のための自衛隊を自然人の自己防衛が正当化されるのと同じく、国家も防御装置としての自衛隊の保有は認められる「だろう」という推認で日本国憲法に抵触しないとみなしている。

 それを大っぴらに認めよう、というのが安倍改憲議論のようだが、シビリアンコントロールが出来もしない総理大臣の張本人が何をホザクか、と言いたい。済めばすべて容認される、という戦後日本の下劣な民主主義をいつまで続けるつもりだろうか。

 なかったとされた日報があったのだからプラマイゼロではないか、という馬鹿な議論でシビリアンコントロールの問題を矮小化し糊塗してはならない。こうした事態を受けて、「戦争法」は根本から見直して海外派遣を一切認めない方針を国会は議決すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 森友“改ざん”問題 問われる公文書管理 (NHK クローズアップ現代 動画25分)





森友学園に関する財務省の公文書改ざん問題。3月27日に佐川前国税庁長官に
対する証人喚問が行われたが、全容の解明には至っていない。今回、NHKでは、
佐川氏が去年国会で行った904回の答弁を、改ざん前の文書や証人喚問と
比較して検証するとともに、財務省の関係者らを独自に取材、改ざんが行われた
背景に迫った。一方、公文書管理のあり方をめぐっては、新年度から、各府省庁で、
改訂された文書管理規則の運用が始まっている。あらためて、
その重要性が指摘される「公文書」。文書の改ざんはなぜ起きたのか、問題の深層に迫る。



出演者 武田真一・鎌倉千秋(キャスター)

ttps://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4110/index.html















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/560.html
記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍・自公外交採点<本澤二郎の「日本の風景」(2935)<北方四島は1ミリも動かない> <安倍捜査?退陣が不可避>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52208071.html
2018年04月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<習近平は日本に来ない>
 習近平国家主席が再選されたとき、北京在住の元朝鮮志願軍女性兵士は「天皇からお祝いの電報が届いたよ」と声をかけてくれた。安倍晋三からの、それは無視した。当然であろう、この5年間の日本の対中政策は、中国敵視に徹してきた。それも継続中だ。それでいて、急に求婚されても、経済・軍事大国の中国のトップは、飼い犬でも飼い猫でもない。自立したリーダーである。14億の人民が許さない。安倍のために習近平が、日本に来ることはない。日中関係の信頼は、安倍・自公内閣の下では、生まれることはない。


<拉致被害者は戻らない>
 半島は、平和と協力に向かって前進している。南北・米朝首脳会談が、確実に開催されることが確定した。この輪の中に、安倍の自公内閣は、全く入っていない。大馬鹿三太郎の、安倍の腰ぎんちゃくになった河野太郎は、安倍にならって、現在も圧力を合唱して、狂ったままだ。父親の嘆き悲しむ様子が、瞼に浮かんでくる。

 「拉致被害者は日本に戻るな、という路線を、安倍に見習っているに等しい」のだが、父親の良識が、このボンクラ息子には全くない、と評されている。
 この5年間、北風を吹かし続けてきただけの安倍・自公内閣を、北朝鮮は信用していない。韓国も、従軍慰安婦と歴史認識で対立したままである。半島からスポイルされた日本なのだ。

 哀れなのは、安倍のパフォーマンスに翻弄させられてばかりの、それでも安倍を頼りにしてきた拉致被害者家族である。この分かりきったゲームに棹差してきた家族会指導部もおかしい。いつまで利用されれば、満足するのであろうか。痛々しい限りだ。
 右翼・国家主義者には、人間の尊さが理解できないものだ。安倍・自公内閣のもとでは、拉致問題は解決しない。

 「トランプにお願いに行く」ということだが、こんなみじめな外交はない。外交ではない。自立外交なら、1日で解決する問題である。

<北方四島は1ミリも動かない>
 「5月にロシアにのこのこと出かける心臓に、何か勝算があるのだろうか。どの面下げて行くのか、これも見ものである」
 「北方4島は1ミリたりとも動かない。これも分かりきっている。森喜朗らのエネルギー利権確保のためでしかない。4島ではロシアの軍事基地化が進行している。返すわけがない。返して米軍基地にするほど、ロシアは甘くない」
 以上の見方が常識である。おそらく政府専用機に乗ることが心臓の目的ではないか。

 欧米の経済制裁でSOSのロシアは、GDPで韓国よりも低い。そうした中での核管理に膨大な費用をかけなければならないロシア経済である。「シベリアでは大学を出た若者が、韓国で売春をしている」との情報もあるという。いまのロシアは、中国と韓国に頼り切っている。もう一人が、大馬鹿な心臓ということになろうか。

<50兆円返却裁判が起きる!>
 結局のところ、安倍・自公内閣のもとで、心臓が中国封じ込めに使った円は、50兆円を超えてしまった。ただでさえ財政破綻国の日本での、異常な深刻事態である。

 アベノミクスと称して、福沢諭吉を刷りまくって、借金を増やし、円の価値を下げて、国民生活を苦しめてきた、ただそれだけである。中央銀行を自分の財布と思い込んでの暴走に、真っ黒な黒田起用である。中央銀行が株操作の中心というのも、前代未聞である。

 このツケをどうするか。善良な国民と法曹人は、こぞって心臓に損害賠償を求めることになろうか。「安倍家の財産では不足するので、田布施の金庫も開けてもらうしかない」との怒りの声も飛び出している。
 中には「ナベツネや共同社長ら、官房機密費に群がった悪徳言論人からも、相応の返却を求めてはどうか」との声も聞こえてきている。
 筆者の固定電話に寄せられてくる激しい怒り・叫びはすさまじく、止むことがない。

<安倍捜査?退陣が不可避>
 昨日は、国家公務員を前にして、心臓が大演説をぶった、と報道されている。特にNHKは、そのことを強調していたらしい。

 「高い倫理観を持て」であるのに、心臓が止まりそうになった国民も多かったと聞く。李下に冠を正さず、とか、厚顔無恥も極まっているとの批判が、列島を渦巻いた。
 国民の中には「もしも東京地検がソウル検察レベルであれば、心臓は娑婆に出られない。そんな人物に倫理観を持て、と説教されたエリートの卵たちの心臓は、どうだったか知りたい」という声も。

 ここへきてメディアが変調をきたしている。原因は、どうやら「民放のNHK化」である。新聞首脳とは、官房機密費で食事をして懐柔、民放を全て安倍放送に一本化すれば、三選も可能ということらしい。

 日本人を甘く見ているのだろう。日本人は立派な憲法の下で、民主主義を学んでしまった。言論の自由も、政教分離も知っている。子羊のような庶民が、街頭に出るようになっている。安倍退陣は不可避である。

 友人は「安倍を引きずりおろそうとしているのは、人事で苛め抜かれている平沼勝栄や逢沢一郎だけではないよ。細田派もガタガタ、安倍とダンスをする者はいない。稲田のような政治屋はいない」と断言している。

2018年4月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK242] イラク派遣の小泉内閣と南スーダン派遣の安倍内閣はシビリアンコントロールが全く働いてなかったという現実。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6835.html
2018/04/05 04:27

<佐藤氏は「現場の隊員を守りたいという動きからそういうことをしてしまったが、今回のことは反省しなければならない。そもそも論として、日報を作成している最中の日々のリアルタイムのものが、本当に情報公開法の行政文書にマッチするのか、という議論も合わせてすべきだと思う」と話す。

 「綱紀の緩みもあるが、テレビ会議や共有システムで情報交換をやっているので、保全という面では今まで以上に気をつけないといけない。今回の日報も、南スーダンの部隊が掲示板に掲載したが、そこにアクセスできる人間は去年の4月段階で4万人いた。隠すということは私の感覚からしても無理。"あるはずだ"と訴えた河野太郎氏と同じ感覚を持った。共有する人も多い。陸自にない、統幕にないということはありえない」(

 憲法・安全保障を研究しているコラムニストの吉木誉絵氏は「現場には現場の用語があるが、それが国会では違う概念として受け取られ、誤解されてしまう可能性もある。内容には隊員の命に関わるものもあるかもしれない。総合的に判断して、すぐに開示するような行政文書に当たるのかどうかを考えなければならない」と指摘する。

 佐藤氏も「現場は見た事をそのまま書くので、そこでは数人が銃で撃ち合うのも『戦闘』だし、国の組織と国の組織がぶつかりあうのも『戦闘』という具合に、幅がある。一方、国会やPKO協力法で言われるような『戦闘行為』『戦闘地域』が指すのは国と国がぶつかるような大きなものを指す。この点を大臣がしっかり国会で説明しておけば、ここまで問題は広がらなかったかもしれない」と指摘。

 「PKO活動ならまだいいが、本当に有事が起きてドンパチやっている時も日報は作る。それも今の情報公開法では情報開示の対象ということになっているが、国民の命が守れるか守れないかという作戦の日報が開示の対象になるというのは、おかしいという意見もある。有事の際の情報公開はどうあるべきか、とういうことも、今後議論しなければいけない」と指摘した。

 「運用組織である制服組と、政策的見地に立つ背広組がぶつかることはある。防衛大臣はそれをしっかりグリップして、束ねることが求められるので、かなりの経験も必要だし、自衛隊への思いも必要。稲田大臣は国防部会に参加された回数も多くはなかったので、負担も大きかったのではないか」と話す佐藤氏。

 今回、後任として防衛大臣に再登板した小野寺五典氏については「(一度目の)防衛大臣の時は、週末に各部隊を回って激励していた。退任の訓示では感極まって涙を流し、言葉に詰まった。多くの隊員が心を打たれたと思う。当時は野党だったが、出身が気仙沼なので、一生懸命に被災地を回って、国会でも発言していた。自衛隊員からも人気がある」と評価する。司会のみのもんたも「炊き出しを最後まで、明け方になってもやってました、"先生、もうお帰りになったほがいいんじゃないでしょうか"と言った。真面目な人だなと思った」と振り返る>(以上「AbemaTV」より引用)


 上記引用記事からお解りのように、イラクへ派遣した自衛隊の髭の隊長はノウノウと国会議員に収まっている場合ではない。彼は自ら「イラク派遣の自衛隊の日報はあるはずだ」と帰国後直ちに意見表明して、隊長としての勤めを果たすべきだった。

 誰が何のために日報を隠蔽したのか、という事実解明のために髭の隊長を国会へ「証人喚問」すべきだ。全国紙などマスメディアは他人事のように「日報問題」に対して冷静だが、ことは「自衛のための武装集団」のシビリアンコントロールに関する問題だ。国民の命に係わる重大事だ。

 小泉氏は姑息にも「自衛隊のいる所が非戦闘地域だ」と訳の分からない国会答弁をして国民を煙に巻いた。その程度の認識で「武力解決を放棄した」自衛隊を海外へ派遣してはならない。

 日本国民は先の戦争で多くの国民の命を失った尊い経験から「国際紛争に武力を用いない」との決意を元に戦後を歩みだした。その戦争放棄の決意を日本国民は忘れてはならない。

 自衛隊が作戦に従事すれば日報を必ず作成して本省へ報告する、というのは常識だ。髭の隊長はイラク派遣の当時もテレビ電話などで本省と密接に連絡を取っていたと言っている。だから防衛省幹部は当時の自衛隊の宿営地サマワが非戦闘地域か否かを認識していたはずだ。

 シビリアンコントロールが効いていれば、当時の防衛大臣の石破氏はサマワが危険な地域だったことを知っていたはずだ。知っていて小泉首相に自衛隊をイラクへ派遣すべきと進言したのなら石破氏も同罪ということになる。

 そうでなくて防衛省幹部が大臣の石破氏にサマワの現状を詳細に報告してなかったとしたら、事態は重大だ。海外派遣した自衛隊の部隊にシビリアンコントロールが効いてないというのなら、自衛隊を海外派遣してはならない。派遣した自衛隊員の生命はもとより、日本が戦争に巻き込まれる危険性が高いことになる。

 国会議員諸氏は一体何をしていたのだろうか。イラク派遣や南スーダン派遣した自衛隊から本省へ報告されるべき日報が「ない」と稲田防衛大臣が国会答弁した段階で、放映省幹部を国会へ招聘してシビリアンコントロールに関して意見を聴取すべきだった。

 国会が国民の代表機関として体をなしていない、というのならマスメディアが厳しく国会議員の一人一人の責任と使命を糾弾すべきだ。平和ボケとはまさしくこのことだ。

 自衛隊員が最高責任者・総理大臣の命令で世界へ派遣されるが、そこで何があったのか総理大臣はもとより国会議員も知らないというのでは国家としての体をなさない。そんなことでは危なくて自衛隊を一切海外へ派遣してはならない。シビリアンコントロールなき武装集団を日本は国家として存在そのものを許してはならない。日本国憲法にはそのように書かれている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 官僚を悪者にして森友疑惑から逃げようとしている安倍首相  天木直人 
官僚を悪者にして森友疑惑から逃げようとしている安倍首相
http://kenpo9.com/archives/3519
2018-04-05 天木直人のブログ


 森友文書改ざんで財務省が解体されそうだと思っていたら、こんどは防衛省だ。

 日報隠しで解体の危機に瀕している。

 その他にも、文科省や厚労省など、ここにきて官僚組織の劣化があまりにも急激に噴出している。

 これは偶然なのか。

 それとも安倍政権が意図的に仕掛けた官僚組織の弱体化なのか。

 それはわからない。

 しかし、はっきりしている事は、世論を官僚組織の劣化に目を向けさせて森友疑惑追及を忘れさせようとしていることだ。

 野党はその見え透いた策略に乗せられて、一緒になって官僚たたきをしてはいけない。

 野党はいまこそ森友疑惑の徹底究明とその為の昭恵夫人の国会招致実現の「一点突破」で安倍首相にトドメを刺さねばいけない。

 安倍首相の最大の弱点は昭恵夫人であり、昭恵夫人の責任を追及される事である。

 そして世論もそれを野党に求めている。

 なんといっても自民党の中から、これ以上森友疑惑を引きずると自民党が危うくなると、昭恵夫人を弾劾する声が出てきた。

 おまけに森友疑惑に関するあらたな内部告発がどんどん出てきている。

 野党にとってこれ以上のチャンスはない。

 このチャンスを逃がしてはいけない。

 繰り返していう。

 野党が安倍政権を本気で倒したいなら、森友疑惑追及とその鍵を握る昭恵夫人の国会招致実現の「一点突破」に徹することだ。

 さもなければ安倍首相を逃がす事になる。

 そしていま安倍首相は必死に逃げようとしている。

 ここで安倍首相を逃がす事になれば、安倍一強はさらに強まり、こんどこそ野党は潰される。

 野党は朝日を見習って、倒すか、倒されるかの戦いに挑むしかない(了)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 別荘でゴルフは軽視の表れ 日米首脳会談は空振りに終わる(日刊ゲンダイ)
  


別荘でゴルフは軽視の表れ 日米首脳会談は空振りに終わる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226467
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 昨年2月とは違う(内閣広報室提供・共同)

 今月17、18日に予定される日米首脳会談。安倍首相は「北朝鮮問題をはじめ日米の関心事項について2日間にわたりじっくり会談したい」と意欲を見せ、前回同様、トランプ大統領の別荘で行われるため、首脳同士の親密さと好感をもって伝えられている。だが、本当にそうなのか――。

 安倍首相にとって今度の首脳会談は、過去2回より格段に困難なものになるのは間違いない。トランプに“懇願”しなければならない2つの難題があるからだ。

 5月の米朝首脳会談は、米国にとっては北朝鮮の非核化が最大のテーマだが、日本はなんとしても拉致問題を取り上げてもらいたい。日本も対象になってしまった鉄鋼などの輸入制限については、あらためて適用除外を勝ち取りたい。そうしたタフな交渉の場所となるのは、フロリダのトランプの別荘「マールアラーゴ」。トランプ側は過去2回同様、安倍首相とのゴルフを打診してきているという。安倍官邸は、首脳同士の個人的な関係とアピールし、トランプからの色よい返事に期待をかけるが、米側の空気はちょっと違うようだ。

「トランプ大統領はとにかくゴルフ場に行きたくて仕方ない。首脳会談は平日ですが、安倍首相が来るからという理由ならゴルフができる。首脳同士の個人的関係だけで問題が動く時期はもう過ぎたと思います」(外交関係者)

 確かに、グリーン上で安倍首相が言うような「じっくり会談」なんてできるのか。トランプと安倍首相ではゴルフの腕前に差がありすぎて、込み入ったテーマについて議論できるのかも疑問だ。トランプがゴルフ外交を提案したのなら、それは親密性ではなく、安倍首相を軽視している表れではないのか。

「別荘でのゴルフに招いたということは、トランプ氏にとって今回の安倍氏との会談は難しい話にはならないと想定しているということだと思います。日本側は別荘で長時間を共に過ごすことで、なんとかトランプ氏を説得したいと思っているのでしょうが、両者の思惑はすれ違っています。拉致問題については、米朝会談で議題にすることを日米間で文書に残して確約させられるのかどうかが重要ですが、口頭での了承に終わる恐れがあります」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

「輸入制限で日本を対象にした際に口にしたように、トランプ氏は安倍氏について『米国をだましてきた』と総括しているわけです。ゴルフをしたからといって、その認識が変わるものではない。トランプ氏は2期目の大統領選に向け、既に選挙事務所を立ち上げました。日本は『メーク・アメリカ・ストロング・アゲイン』のキャンペーンに利用されることになるのでしょう」(元外務省国際情報局長・孫崎享氏)

 日米会談はリップサービスだけの空振りに終わる可能性が高い。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍首相、昭恵さんにペラペラ喋られるくらいなら総辞職も?(週刊ポスト)
安倍首相、昭恵さんにペラペラ喋られるくらいなら総辞職も?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00000002-pseven-soci
NEWS ポストセブン 4/5(木) 7:00配信  週刊ポスト2018年4月13日号

 
 天真爛漫な夫人が悩みのタネ?(時事通信フォト)


 森友問題で窮地に陥った安倍晋三首相に対し、麻生太郎・副総理兼財務大臣や菅義偉・官房長官、二階俊博・自民党幹事長ら政権を支える自民党の実力者たちは“安倍以外”の後継者を模索している。

 二階氏に近いベテラン議員は、「内閣支持率がここまで下がると、来年の統一地方選と参院選に大きな影響が出るのは間違いない」として、“最悪の場合は内閣総辞職”の可能性にも言及した。

 安倍首相が麻生、菅、二階各氏ら実力者のそうした「面従腹背」に気づいていないはずがない。だから首相周辺から出始めた「電撃解散論」が現実味を帯びるのだ。大叔父の佐藤栄作・元首相が1966年、政界汚職の際に行った「黒い霧解散」を再現する可能性である。この時の総選挙は自民党が勝利した。

 首相にすれば、解散論は政権幕引きに動く実力者たちに対して「死なばもろとも」と覚悟を示す恫喝であり、勝利すれば彼らの権力を削げるという賭けでもある。

 そうなると、“ポスト安倍政局”を目論む側は、解散を阻止して安倍首相を倒すしか道はなくなる。

 その際に安倍首相を退陣に追い込む切り札が存在する。安倍昭恵夫人の国会招致だ。佐川喚問後、野党側が「疑惑が晴れない」と昭恵夫人の証人喚問を要求しているのに対して、自民党側は、「その必要はない」(森山裕・国対委員長)と突っぱねている。

 しかし、森友事件以来、会見も開かず、講演行脚では言いたい放題、「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」とのフェイスブックの投稿に、「いいね」を押して野党の怒りに火を付けるなど、その空気が読めない言動に与党内の我慢は限界に達している。

 ついに自民党執行部から、「安倍昭恵さんという存在が政権に迷惑をかけたことは事実だ」(竹下亘・総務会長)と批判が公然とあがり、石破茂氏ら反主流派には昭恵夫人の国会証言を望む声が強い。自民党国対幹部が語る。

「総理は昭恵夫人を国会で証言させることだけは絶対に避けたい。だから、もし、総理が解散などと言いだして“殿、ご乱心”となったときは、最後の手段として“本人の言葉で潔白を晴らすしかありません”と与野党で昭恵夫人の国会招致を合意する。国会で決めれば総理にもストップをかける権限はない」

 昭恵夫人の性格からすれば、国会招致が決まれば逃げないかもしれないが、安倍首相のプライドはズタズタになる。

「総理は天真爛漫な夫人に国会でペラペラ喋られて恥をかかされるくらいなら、間違いなく内閣総辞職の道を選ぶ。ボロを出すのが心配だからではなく、夫としてのプライドの問題だろう」(同前)

 国民が知りたいのは、前国税庁長官の佐川氏はじめ財務省のエリート官僚たちが、なぜ、公文書の改竄という国家を揺るがす犯罪に手を染めなければならなかったかの真相だ。

 それなのに、総理大臣は「あとは国民が判断すればいい」と責任を放棄し、権力維持のために「黒い霧解散」をちらつかせて党内の反乱分子粛清に走り、総理の暴走に怯える政権首脳と自民党執行部は手段を選ばず引きずりおろそうとしている。

 この国の政府・与党の政治家たちには、もはや国民の姿は映っていない。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK242] きむらともさんが僕と同じことを言っていた! 「内閣支持率なんて、そんないくらでも操作できる」 
きむらともさんが僕と同じことを言っていた! 「内閣支持率なんて、そんないくらでも操作できる」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6965ec05230bdbbea27fa1a4222d5a23
2018年04月05日 のんきに介護


きむらとも@kimuratomoさんのツイート。



このツイート、

拙稿「日本会議は、「生長の家」から分派してできたという。ならば、新興宗教団体扱いでいいのか?」に寄せられたコメントで知った。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5171635099830e76fe517c1636ecee53?st=0#comment-form

きむらさんは、世論調査について僕と同じ立場だと言っていいだろう

(拙稿「本日の脱力するお話 〜 内閣支持率は、次回、20%台を示してほしいって、あんた。そんなこと言ってると、安倍政権、まだまだ続くぞ」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5462cc7b5da34b6e895bf02d3752fb5e

孤立感に喘いでいたので

こういう情報提供は、

とても嬉しい。

ところで、きむらともさんの

「内閣支持率なんて、そんないくらでも操作できる指標」という件について

はる/みらい選挙プロジェクトさんが

「幻想です」と言い切っていた。

幻想という非難の言葉を投げかけるということは、

全否定と言っていい。

然るに、なぜ、そう考えるかについての記述がない。

仲間でも何でもないからだろう。

然るに、サイト「kojitakenの日記」では、

はる/みらい選挙プロジェクトの

批判になっていない、

ほとんどただの言いがかりに過ぎないのに、

この見解に与する理由として次のようなことが掲げられてあった。

――はる氏は、明らかにリベラルまたは左派に属する人だが、氏が信頼できると思うことの一つに、同じ立場の人に対しても鋭い批判を投げかけることだ――

☆ 記事URL:http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20180404/1522797007

思うに、

根拠を示さず、もしくは、示せず、

「あなたの言っていることは、幻想です」

という言葉で片づけられる人は、

どう贔屓目に見ても民主主義者でなく、したがって、リベラルでも右翼でもなく、

ただのチンピラだ、と思うな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 朝鮮半島情勢の急展開で露呈した 日本の“味噌っかす”状態 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


朝鮮半島情勢の急展開で露呈した 日本の“味噌っかす”状態 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226474
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 電撃的だった中国訪問(新華社=共同)

 朝鮮半島情勢の急展開の中で改めて浮き彫りになったのは、日本政府のインテリジェンス能力の、ほとんど間抜けと言っていいほどの低劣さである。

 とりわけ酷いのは、3月26日からの金正恩の電撃的な中国訪問で、27日になってもまだ外務省は北京入りした北の高官が誰なのか特定できず、安倍晋三首相は28日の国会答弁でも「重大な関心を持って情報収集、分析に努めている。中国にも説明を受けたい」と言うのが精いっぱい。ところが、後に判明したところでは、韓国の文在寅大統領も米国のトランプ大統領も、金訪中について中国から通告を受けていた。中国はもちろん、韓国も米国も、日本に知らせて相談しておこうなどと思わなかったという、日本のみそっかす状態があらわになったのだ。日本外交史に詳しい旧知の米国人研究者が言う。

「安倍サンは、150年前に始まった薩長藩閥政府の『脱亜入欧』路線の、時代遅れの、たぶん最後の継承者です。欧米を崇めてアジアを蔑視し、米国のお尻にくっついてアジア近隣諸国と戦うことが使命だと思っている。だから北朝鮮の核・ミサイル問題でも、米国を先頭に左右両脇を日韓で固めた3国軍事同盟で戦争になることも辞さずに攻め立てるという強硬路線一本でやってきたけれども、北はもちろん韓国も中国も『何としても戦争だけは避けなければ』という思いで一致している。理由は単純で、核を持つ北と米国が戦争になれば、それら3国も、米軍基地を抱える日本も、数十万、数百万の死傷者が出ることが避けられないからだ。なのに、なぜ安倍サンは戦争待望論に走るのか。それは世界のアジア研究者にとって大きな謎でした」と。

 それはそうだろう。平昌五輪後、南北・米朝首脳会談への流れが明確になった後でも、日本は米韓に対して「ほほ笑み外交にだまされてはならない」「安易な対話は北を利するだけだ」などと、交渉による解決に水をかけるような妨害活動を行ってきた。それが破綻したとなると、慌てて日米首脳会談を設営して何とか存在感を示そうとしているのだが、そこで対話の前進のために何か貢献しようとするならまだしも、トランプに対して「圧力を緩めるな」「拉致も議題にのせろ」と、ほとんど見当違いのことを求めることを予定していて、これでは日本はますます世界の流れから取り残されていく。

 前出の米国人研究者は「結局日本は、アジアから疎まれ、トランプからも見放されるという、寓話でいうコウモリ状態に陥るのではないですか」と不気味な予言をするのである。 


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。













http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 分裂必至の民進党の勝者は誰か  天木直人 
分裂必至の民進党の勝者は誰か
http://kenpo9.com/archives/3521
2018-04-05 天木直人のブログ


 希望の党の玉木雄一郎代表と民進党の大塚耕平代表が、どうやら新党結成に向けて合意したようだ。

 ついにかつての民主党(民進党)が三つに分裂して再出発する事になった。

 必然的な流れだ。

 これで、いつまでたっても鵺のような正体不明の民主党(民進党)が、すっきりする。

 実はそうはいかずにいつまでたってもはっきりしない状態が続くおそれが強いのだが、それではどうにもならないので、三つに分裂する前提で考えてみる。

 三つに分裂するという意味は、一つはいまや左翼の駆け込み寺となり排除の理論をかざす枝野立憲民主党だ。

 もうひとつは、松沢成文に代表される右翼的な連中の集まったグループだ。

 そして三つ目は、この二つの股裂きに苦しみながら、中道・リベラル新党をつくろうとしている玉木・大塚グループだ。

 情けないのが旧民主党政権時の戦犯メンバーだった岡田、野田、安住、玄葉たち無所属グループだが、もはや彼らに指導力はない。

 彼らもまた政治家を続けたいなら三つに分かれてそのいずれかに入るしかない。

 かくて民主党(民進党)は、三つに分裂する。

 しかし、そうなれば、それぞれが小さくなって共倒れだ。

 それでは自民党に代わる受け皿にはなれないから、国民の期待に応えられない。

 だから必ずどこかの党が最大野党として大きくなろうとする。

 その勝者はどこか。

 結論から言えば、左翼の駆け込み寺のような枝野立憲民主党ではない。

 もちろん右翼の松沢らではない。

 玉木・大塚の穏健保守と称する連中が、どこまで反安倍の一般国民の期待に応えられる新党になれるかだ。

 どうすればいいのか。

 その鍵を握るのが新党の掲げるあらたな公約だ。

 そこではっきりと安倍暴政と対照的な党是を示すことができるなら、あるいは勝者になれるかもしれない。

 その党是とは何か。

 ずばり、ジャパン・ファーストである。

 すなわち、対米従属からの自立であり、日米安保から日・中・韓・北朝鮮との共存に舵を切る事である。

 平和を優先し、軍事より経済を優先することである。

 これこそが、最強の護憲であり、安倍首相の手によって退位させられようとしている象徴天皇のお言葉に対する国民の答えである。

 左翼よりも左翼的であり、右翼よりも愛国的な公約を党是として掲げるものが野党第一党になれる。

 それどころか政権交代も可能な政党になれる。

 小池希望の党がこの党是を掲げて打倒安倍を鮮明にしていたら勝てたに違いないのに、見事にその逆をやり、安倍政権を救ってしまった。

 小池百合子の出来なかった事を、いまこそ誰かがやればいいのである(了)



希望、民進と新党協議へ 結党メンバー分党?四分五裂も
https://www.asahi.com/articles/ASL444JDSL44UTFK00G.html
2018年4月4日21時40分 朝日新聞

 希望の党は4日の役員会で、民進党との新党協議に入る方針を決めた。週内にも両院議員懇談会を開いて所属議員の意向を聞いたうえで民進との党首会談に応じるという。政権に対抗できる野党勢力を結集できるかが課題だが、四分五裂する懸念も消えない。

 役員会では、玉木雄一郎代表が「野党の大きな固まりを作りたい。寛容な改革保守の政党をつくりたいという思いはぶれていない」と表明した。民進との合併で衆参数十人ずつの議席を持つ政党を目指す考えだ。

 ただ、玉木氏の思惑通りに、立憲民主党と並ぶ野党勢力の固まりを実現できるかは見通せない状況だ。

 すでに結党メンバーの松沢成文参院議員団代表が執行部に分党を求めている。中山恭子、行田邦子両参院議員と中山成彬、井上一徳の両衆院議員もこれに加わる見込みで、希望の分裂は確定的だ。役員会では、分党について5日から具体的な協議に入ることも決めた。

 一方、長島昭久政調会長は役員会で、分党と民進との合流の双方に反対する考えを表明。党憲法調査会長の細野豪志元環境相も3日、合流後の新党に加わらない考えを示し、「国会の真っただなかの時期に政党が離合集散するのはいいことではない」と執行部を批判した。細野氏に近い保守系の結党メンバーも新党に加わらない可能性がある。玉木氏らは所属議員の意向を丁寧にくみ取ることで、党の細分化を防ぎたい考えだ。(竹下由佳)


















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍晋三首相は、「トランプ大統領にただ単に会うだけ」という「子どものお遣い」にされそうである(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/673655568305a8617ba6cdd34bd1af1d
2018年04月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下と小沢一郎代表に「MSA運用益」の分配(シェア)が任されている。このため、「南北・米朝和平」実現後、「韓国に400兆円」「北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)に400兆円」、計800兆円が分配されるという構想が、関係諸国を駆けめぐっている。ところが、安倍晋三首相が17日〜20日の日程で訪米して、日米首脳会談する際に、別途資金分配を勝手に約束してくる危険がある。このため、天皇陛下と小沢一郎代表は、このことを警戒して、「MSA運用益分配実務担当者(日銀と財務官僚、内閣府官僚)、ボルトン米大統領補佐官=国家安全保障問題担当」に電話による実務的事前打ち合わせをさせて、大体の金額的条件を決めさせたうえで、安倍晋三首相を訪米させることにしている。この結果、安倍晋三首相は、「トランプ大統領にただ単に会うだけ」という「子どものお遣い」にされそうである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 稲田元防衛相「驚きと同時に怒り」日報問題(NNNニュース24)
「稲田元防衛相「驚きと同時に怒り」日報問題
4/5(木) 10:27配信

イラクでの自衛隊の「日報」が陸上自衛隊で去年3月には発見されていた問題で、当時、国会答弁で日報の存在を否定していた稲田元防衛相は5日朝、「驚きと同時に、怒りを禁じ得ない」と述べた。

稲田元防衛相「大変驚いていると同時に、なぜ、そこから1年以上もたっているわけですから、非常に驚きと同時に怒りを禁じ得ません。そういったこと(シビリアンコントールがきいていたか)も含めて、しっかりコミュニケーションが取れていたかという点も含めて、改革を進めるべきだと思います」

一方、稲田元防衛相は、当時の国会答弁については「捜したけれどもないという報告を受けて答弁したというのが全てだ」と答えた。

今回の問題の背景について、防衛省幹部は「自衛官は公文書への意識が低い」と話している。政府高官も「隠したというよりも、報告すべきか分からなかったのだろう」と語っている。

一方、野党側は「シビリアンコントロールがきいていない」「国会審議の根底が崩れた」などと厳しく批判している。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180405-00000012-nnn-pol

> 当時の国会答弁については「捜したけれどもないという報告を受けて答弁したというのが全てだ」と答えた。

いや、そもそも無いはずが無いものでしょう。本当に「捜したけれどもない」と言われて納得してしまったのですか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 民進党系3派ははっきり分裂したらいい/政界地獄耳(日刊ゲンダイ)
民進党系3派ははっきり分裂したらいい/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804050000270.html
2018年4月5日9時45分 日刊スポーツ


 ★民進党系3党の再編の動きが急だ。加えて昨年の衆院選で希望の党から出馬した元国交相・馬淵澄夫が政治団体「一丸の会」を設立。落選した民進党出身、希望の党らの元議員ら30人程度が結集する模様。馬淵は「今大事なのは浪人をまとめること。我々が塊になることによって再統一し、(政権交代に)もう1度挑戦したい」としている。現職の民進党系3党の動きが歯がゆいのだろう。

 ★だが落選とはそういうものだ。現職時代に気づかないことも、距離を置いて永田町の喧騒(けんそう)を見てみれば反省もあるだろう。現職たちの動きが滑稽に見えることもあるはずだ。現職を見ると民進党系3党は民進党、立憲民主党、希望の党、無所属の会や無所属と実際には5グループに分かれる。これは大筋で思想的な立ち位置の分かれ方と思われるものの、全体的には中道路線の最右翼、右派、中道、左派、最左派に分けられるといえる。その中でも最右派は希望の党の一部。最左派は立憲民主党の一部にいる。あとはほとんど中道保守といえよう。

 ★そこに連合というフィルターがかかる。組織内候補は産別から出てくるので連合と産別の代表といえるが、連合右派は熱心にポスター張りなどはしてくれるが票がでない。連合で票があてにできるのは連合左派の組合員だというのは民進系3党の「いろはのい」だ。それで連合に頭が上がらなくなる。馬淵たちが新党を見据えてグループを作ったのはもう1つ、首相・安倍晋三が、野党が今やられると一番困る解散カードを切るかも知れないとの思いだろう。それならば組織内候補とそこに加わりたい人向きの連合新党、民進系右派政党、中道保守新党、立憲民主党にはっきりと分裂したらいかがか。少なくとも有権者には分かりやすくなる。そこからまた蠢(うごめ)くのは勝手だが、首相候補どころか党首候補もままならない政党ができても期待は自民党に集まるばかりだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 民進党系3派ははっきり分裂したらいい/政界地獄耳(日刊スポーツ)
民進党系3派ははっきり分裂したらいい/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804050000270.html
2018年4月5日9時45分 日刊スポーツ


 ★民進党系3党の再編の動きが急だ。加えて昨年の衆院選で希望の党から出馬した元国交相・馬淵澄夫が政治団体「一丸の会」を設立。落選した民進党出身、希望の党らの元議員ら30人程度が結集する模様。馬淵は「今大事なのは浪人をまとめること。我々が塊になることによって再統一し、(政権交代に)もう1度挑戦したい」としている。現職の民進党系3党の動きが歯がゆいのだろう。

 ★だが落選とはそういうものだ。現職時代に気づかないことも、距離を置いて永田町の喧騒(けんそう)を見てみれば反省もあるだろう。現職たちの動きが滑稽に見えることもあるはずだ。現職を見ると民進党系3党は民進党、立憲民主党、希望の党、無所属の会や無所属と実際には5グループに分かれる。これは大筋で思想的な立ち位置の分かれ方と思われるものの、全体的には中道路線の最右翼、右派、中道、左派、最左派に分けられるといえる。その中でも最右派は希望の党の一部。最左派は立憲民主党の一部にいる。あとはほとんど中道保守といえよう。

 ★そこに連合というフィルターがかかる。組織内候補は産別から出てくるので連合と産別の代表といえるが、連合右派は熱心にポスター張りなどはしてくれるが票がでない。連合で票があてにできるのは連合左派の組合員だというのは民進系3党の「いろはのい」だ。それで連合に頭が上がらなくなる。馬淵たちが新党を見据えてグループを作ったのはもう1つ、首相・安倍晋三が、野党が今やられると一番困る解散カードを切るかも知れないとの思いだろう。それならば組織内候補とそこに加わりたい人向きの連合新党、民進系右派政党、中道保守新党、立憲民主党にはっきりと分裂したらいかがか。少なくとも有権者には分かりやすくなる。そこからまた蠢(うごめ)くのは勝手だが、首相候補どころか党首候補もままならない政党ができても期待は自民党に集まるばかりだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 国際社会で煙たがられる 河野“外交オンチ”大臣の空回り(日刊ゲンダイ)
     


国際社会で煙たがられる 河野“外交オンチ”大臣の空回り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226463
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 韓国外相と2週間前に会談したばかり(C)共同通信社

 地球儀俯瞰外交を掲げる安倍政権には外交オンチが通底しているようだ。

 河野外相と米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮研究グループ「38ノース」が北朝鮮の核開発をめぐり、真っ向対立している。河野大臣が先月末の講演で「核実験をした実験場でトンネルから土を運び出し、次の核実験の用意を一生懸命やっているのも見える」と言及し、38ノースが反論。最新の商業衛星写真をもとに「活動は過去数カ月に比べて極端に減っている」と指摘した。これに河野大臣が反発し、3日の閣議後会見で「公開されている情報を見る限り、実験場を含む核関連施設での活動が続いている」と言い張ったのだ。

 どちらが正しいのか。河野大臣は発言の根拠を示さないので判然としないが、対北融和に傾く中で脅威をあおる安倍首相や河野大臣の言動が国際社会で煙たがられているのは間違いない。

 河野大臣は昨年8月の就任以来、延べ36カ国・地域を訪問。外相専用機をおねだりするほど外交に意欲満々で、拉致問題への協力を取り付けるために来週中に訪韓する予定だが、成果は期待薄だ。

 韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成竜会長が昨年、平壌の消息筋から得た情報によると、金正恩朝鮮労働党委員長は日本人拉致問題について「取り上げず、対話せず、交渉もするな」という特別指示を関係部署に通達したという。

「金正恩は父親の金正日が小泉、安倍両氏に利用されたことを忘れていません。決して頭を下げない父親が拉致を認めて謝罪したのに、日本は国交正常化を反故にした。コケにされた上、安倍氏が政権維持と浮揚に拉致問題を利用しているのを見抜いている。対日不信は相当なものです。金正恩は韓国、中国、ロシアに加え、米国も抱き込もうとしていて、安倍氏の孤立化は必至。韓国政府にしても、これまで韓国国民の拉致について〈北朝鮮側に不都合だ〉という理由で離散家族問題の枠組みで扱ってきた。慰安婦問題も抱えていますし、日本の拉致問題に手を貸すわけがありません」(崔成竜氏)

 外交もすっかり空回り。ウソと強弁が十八番のこの内閣には、本当にロクな人材がいない。































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 安倍総理が 3選の方向   次の自民党総裁は誰がふさわしいか?  自民支持層で 安倍総理が53%と ダントツ
               安倍総理が 自民党総裁選で3選の方向  安倍政権継続へ
    
     
     
    
■ 次の自民党総裁は誰がふさわしいか? 自民支持層で 安倍総理が53%で ダントツ 2位の小泉進次郎の19%を大きく引き離す
   
   
読売新聞の世論調査で、次の自民党総裁は誰がふさわしいか?を調べた結果、自民支持層で安倍総理が53%と ダントツ。
   
 2位の小泉進次郎の19%を大きく引き離す結果となりました。(下記参照)
    
  
『自民党支持層に限れば安倍晋三首相が53%で19%の小泉進次郎を大きく引き離している。』
  
https://snjpn.net/archives/47180
    
    
   
       
■ 安倍政権が2024年まで継続する可能性が高くなった  安倍政権下で日本の経済再生は実現した それが今後も続く
  
   
自民党の総裁選は、今年の9月に行われます。
総裁選で投票できるのは、自民党の党員、党友、党所属の国会議員。
 
まず党員、党友の投票が行われ、その後国会議員の投票という順番になっています。
つまり自民党総裁選の結果には、自民党の党員、党友の意向が極めて強く働くわけです。
党員、党友は強い自民党支持層であり、その自民支持層で次期総裁に安倍総理が53%と ダントツとなった。

この調査結果は非常に大きいものです。

これで安倍総理が自民党総裁に3選される可能性がかなり高くなったと言えます。
   
   
一方、衆院選は2017年10月に行われ、安倍自民が圧勝。
任期は2021年10月までであり、2020年には東京五輪があることから、総選挙はその後となる可能性が高い。

つまり今年の自民党総裁選で安倍総理が選出されれば、次の総選挙の4年後の2024〜2025年まで安倍政権が継続される可能性が高くなったと言えるでしょう。

安倍政権下でGDPも雇用も大きく改善し、日本の経済再生が実現中。
それが今後も続くわけです。

我々まともな国民は安倍政権を後押しし、日本経済をさらに発展させていくべきです。
今後高齢者が急増し経済が厳しくなることが予測される日本で、安倍政権の果たす役割は極めて大きいのです。
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK242] イラク日報は1年前に発見も、稲田、小野寺大臣に報告せず。自衛隊を制御不能の安倍内閣アブナイ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27180176/
2018-04-05 12:03

【今こそまさに「安倍政権を攻め時」のめっちゃ大事な時期なのに・・・。(・・)
 昨夕からルータの調子が悪く、自分のブログ+αに急につながらなくなるケースが続発。騙し騙しつなげてみているのだけど。もしブログの更新が途絶えたら、そのためだと思ってください。(スマホでちょこっとぐらい書きたいとこなのけど、慣れてないからな〜。_(。。)_)】

 ところで、先日、伝えた防衛省のイラク派遣の日報隠しの件が、とんでもないないことになっている。(@@)

 先に言えば、mew周辺は、以前から海外派遣の日報は絶対残しているはずだという意見が強かったのだ。というのも、イラクに派遣されたヒゲの隊長(自民・佐藤)も言ってたように、日報は「日々の隊員が命賭けで活動したナマの記録で、後の活動に最も参考になるもの」だからだ。(**)

 しかし、昨年2月、稲田防衛大臣は、国会で「イラク日報は確認したが、見つからなかった」と答弁していたので、「え〜?」という感じになっていたのだが。
 今週にはいって、小野寺防衛大臣が今年3月末になって、1月までに陸自内の2箇所で見つかっていたとの報告を受けたと発表。(-"-)

 ただ、そこまででも、「昨年、本当にイラク日報を探したのか」「何故、1月までに日報が見つかったのに、3月まで2ヶ月以上も大臣に報告しなかったのか」という強い疑問や批判が出ていたのである。(-"-)<去年の南ス日報も発見後、すぐに当時の稲田大臣に報告せず。一部の公表見送りの打ち合わせまでしていたからね〜。^^;>

 それが何と昨日になって、実際のところは、イラクの日報も昨年3月の時点で見つかっていたのに、約1年間、稲田前大臣にも、小野寺現大臣にも黙っていたことがわかったという。(゚Д゚) 

<官邸の誰かには報告していたのかしらん?(・・)・・・大臣を飛ばして官邸だけに報告するのも問題だけど、もし官邸にも報告していなかったとしたら、まさに防衛省と自衛隊の自己判断による「暴走的隠蔽行為」&「シビリアンコントロールに服してしない行為」であって、マジでアブナイものだと言えよう。(**)>

* * * * * 

『小野寺防衛相は4日夜、南スーダンPKO部隊の日報問題をめぐる調査をした過程で、陸上自衛隊の研究本部が去年3月27日にイラクの日報を発見したにもかかわらず、当時の稲田大臣らに報告していなかったことを明らかにした。
 小野寺防衛相「この点は大きな問題であり、大変遺憾に思っています」
また、小野寺防衛相は調査チームを立ち上げ、「厳正な措置も含めて適切に対応する」と強調した。

 一方、立憲民主党の辻元国対委員長は、「シビリアンコントロール(文民統制)が効いていないという事態だと思います」と述べ、「防衛大臣が『知りませんでした』では通用しない」として、追及を強める構え。(TBS18年4月4日)』

* * *  *

 本当は笑い事ではないけど。もはや、笑うしかなかったのが、稲田前大臣のコメントだ。(・・)

 2日の時点では、「南スーダンの日報の反省によって、調査が進んで見つかったのだと思う」と、ちょっと自分もイラク日報発見に貢献しているかのような言い方をしていたのに・・・。
 4日に、実は昨年3月に見つかっていたものの、当時の稲田大臣には報告していなかったことがわかり、さすがの稲田氏もかなり厳しいコメントを寄せていたという。

『稲田氏は4日、産経新聞の取材に対し「驚きとともに、怒りを禁じ得ない」と述べた。
 また、稲田氏は「上がってきた報告を信じて国会で答弁してきたが、一体なにを信じて答弁していいのか。こんなでたらめなことがあってよいのか」と語気を強めた。(産経4.4)

 あと怒り笑いをしてしまったのは、防衛省に「何で1年も報告しなかったのか」ときいたら、「イラクの日報のことは、特にきかれなかったから」だって。(>_<)>

 今月2日、小野寺大臣が「1月に発見し、3月に報告した」と発表していた時には、防衛省側は「大臣への報告が遅れたのは「見つかった1万枚以上の書類や多量のデータを精査していて時間がかかったからだ」という苦しい弁解をしていたのだが。<別に「見つかった」という事実だけは先に伝えておいて、あとから精査すればいいのにね。(-"-)>

 野党議員の中には、国会で森友学園&財務省の書類隠匿・改ざん事件などの問題が大きく扱われていた上、3月の予算審議に影響してはならないことから(防衛予算がまたアップするし)、防衛省はあえて3月末まで公表するのを控えたのではないかという声も出ていて。
 3日の国会でも、こんなやりとりがなされていたばかりだった。(・・)

『希望の党・今井雅人議員「予算国会、予算の審議してるときに、このことを持ち出すと嫌だと思って、握っていたんじゃないですか」

山本防衛副大臣「きちっと防衛大臣に報告があげられる、そういう状況に至るまで、一生懸命職務に精励をして、調査をし、その結果、防衛大臣に報告をしたというふうに、私は理解をしております」(NNN18年4月3日)』<この山本副大臣は、確か安倍・稲田っ子。>

 で、2ヶ月報告が遅れたというだけでも大問題だとされて、与野党からかなり強く批判が出ていたというのに。これが去年から1年間も黙っていたとなると、ただの批判とか問題ではコトが済まないだろう。(@@)

* * * * * 

 これは、まだ1年前に見つかったことがわかる前の記事。

『政府が「存在しない」としてきた陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報が見つかった問題をめぐり、公表までおよそ2か月かかったことについて、防衛省は「精査を重ねていた」と釈明しました。

 日報が見つかったことをめぐり、防衛省は今年1月12日に最初に日報を発見し、3月31日に小野寺防衛大臣に報告したと説明しています。これについて野党議員は4日の国会で「来年度予算を審議する予算委員会が開かれている間、組織的に隠ぺいしたのでは」と追及しました。

 「1月12日に国会で『ない』と言っていた日報が見つかって、そして大臣に報告行ったのが3月31日。つまり予算委員会の最中、組織的に隠ぺいしていたということではないか。統括官いかがか?」(希望の党 山井和則 議員)

 「今回見つかったもの、1万4000ページに及ぶ文書なので、そうしたものについて文書に欠損等がないかというようなことも含めて、精査を重ねたということで、防衛大臣への報告に対して事務方として必要な作業を行って説明に足りうるご報告を申し上げるために、この時点になったという次第」(防衛省 鈴木敦夫 統合幕僚監部統括官)

 小野寺大臣への報告について、山井議員はまた、「必要な作業をしていたら、たまたま来年度予算が成立した直後になったということか」と質問し、鈴木統括官は「必要な作業を行うということを考えているので、そのほかのスケジュールについて念頭において作業したものではない」と説明しました。(TBS184月4日)』

 そして、1年前に見つかっていたけど、1年間隠していたことがわかったという記事。

『イラク日報 1年隠蔽 17年3月に存在確認
 防衛省が国会で「不存在」と説明していた陸上自衛隊のイラク派遣時の日報が見つかった問題で、小野寺五典防衛相は4日、日報が昨年3月27日に陸自研究本部教訓課で見つかっていたと発表した。これまでは「今年1月までに」発見されたとしていた。先月31日に小野寺氏に報告されるまで約1年間にわたって政務三役に日報の存在が隠蔽(いんぺい)されていたことになり、文民統制がとれていないとの批判が強まりそうだ。

 小野寺氏は4日、調査チームを設置して詳しい経緯を調べるよう大野敬太郎政務官に指示した。

 防衛省によると、昨年2月20日、当時の稲田朋美防衛相が国会でイラク派遣時の日報について「残っていないことを確認している」と答弁。2日後に稲田氏は再探索を指示したという。研究本部(現在は教育訓練研究本部)で海外派遣などの調査研究を行う教訓課も調査の対象になったが、昨年3月10日までに「残っていない」と回答した。

 しかし、同15日に「廃棄した」とされていた南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報が陸自でも保管されていたことが報道され、稲田氏が特別防衛監察を指示。教訓課で前回は確認していなかった「教訓業務各種資料」という文書が入った外付けハードディスクを調べたところ、イラクの日報が発見された。

 この情報は当時、稲田氏ら政務三役に報告されず、陸自内でとどまっていた。教訓課長は「当時は南スーダンの日報を調べていたので、報告の必要があると認識していなかった」という趣旨の説明をしているという。課長以外に陸自内でどこまで日報の存在が認識されていたかは不明だ。

 陸自は昨年11月、南スーダンPKO日報問題を受け、再発防止策の一環として過去の海外派遣の日報を統合幕僚監部に集約するために全国の部隊に改めて日報の調査を指示。教訓課からは今年1月12日に陸上幕僚監部にイラクの日報の保管が報告され、2月27日には統幕にも伝えられたが、小野寺氏への報告は3月31日になってからだった。4日に山崎幸二陸幕長から教訓課で昨年3月に発見していたと報告があったという。

 小野寺氏は報道陣に「大変申し訳ない。当時の大臣の指示に対して正確に答えていない。厳正な措置も含め、適切に対応したい」と話した。また、防衛省は発見されたイラク派遣時の日報が当初376日分と説明していたが、再集計の結果、408日分だったと訂正した。【前谷宏】(毎日新聞18年4月4日)』

* * * * * 

『自公両党は4日、幹部が会談し、陸自が日報の存在を把握してから防衛相への報告が大幅に遅れたことについて「シビリアンコントロール(文民統制)の根幹に関わる重要な問題だ」との認識で一致。自民党の二階俊博幹事長は「とんでもないことだ」と防衛省に苦言を呈した。 

 相次ぐ公文書管理の不手際に与党の危機感は強い。近く自公合同で公文書管理に関するワーキングチームを設置し、再発防止策の検討に着手する。岸田文雄政調会長は記者会見で「スピード感を持って取り組まないといけない」と強調した。

 公文書管理法に罰則がないことが、政府の公文書管理のずさんさの背景にあるとの指摘もある。菅義偉官房長官は4日の会見で、罰則の新設に関し、「できることは全て検討する」と述べ、排除しない考えを示した。

  一方、立憲民主党など野党6党は同日の国対委員長会談で、既に与野党で合意している11日とは別に衆院予算委員会で日報問題をテーマに集中審議を開くよう与党に求めることで一致。立憲の辻元清美国対委員長は自民党の森山裕国対委員長に電話で伝えた。森山氏は予算委の与野党理事の協議に委ねる意向を示した。

 小野寺五典防衛相は4日夜、陸自が昨年3月に日報の存在を確認しながら稲田氏に報告していなかったことを公表。次々に従来の説明と異なる事実が発覚する状況に、辻元氏は記者団に「安倍政権は財務省の情報隠蔽(いんぺい)と公文書改ざん、防衛省の日報隠蔽。この二つでアウトだ。レッドカードだ」と非難。公明党の山口那津男代表もBS11の番組で「国民の代表である国会を欺くことだから、徹底して直さなければならない」と指摘した。 

 野党からは稲田氏と当時の黒江哲郎防衛事務次官の証人喚問を求める声が出ており、5日の6野党国対委員長会談で協議する見通し。5日の参院外交防衛委のほか、9日の参院決算委、10日で調整中の衆院安全保障委でも日報問題を取り上げ、安倍政権の「隠蔽体質」をあぶり出す方針だ。(時事通信18年4月4日)』

 そして、ここで自衛隊の暴走が問題になったことによって、安倍首相&改憲派は、9条改憲の論議がますます進めにくくなるのではないかな〜と思うmewなのだった。^m^

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 外交の安倍? 実態は「蚊帳の外、世界の孤児」!  
外交の安倍? 実態は「蚊帳の外、世界の孤児」!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_51.html
2018/04/05 10:23 半歩前へ

▼外交の安倍? 実態は「蚊帳の外、世界の孤児」!

 世論調査の結果は、明らかに辞任を迫っている。にも拘らず、安倍晋三は「屁の河童」で、居座る構えだ。国民のフラストレーションは頂点に達している。

 極東の北朝鮮をめぐる動きがにわかにあわただしくなった。金正恩が中国に初めて足を踏み入れ習近平と話し合いを持った。中国は事前に米国に通知。韓国には特使を派遣し、中朝会談について説明した。

 このあと南北首脳会談に続き、初の米朝首脳会談が予定されている。周辺国で「蚊帳の外」に置かれているのは日本だけ。外交の安倍とはいったい誰のことだ? 安倍晋三は役立たず、世界の恥さらしでしかない。

 これ以上、日本が「世界の孤児」にならないためにも、一刻も早く安倍政権を退陣に追い込まねばならない。

 ネットにこんな投稿を見つけた。みんな思いは同じである。 (敬称略)

********************

 歴代の総理大臣で「志」半ばで辞任した人は何人かいる。「犯罪がらみ」では『昭電疑獄』の芦田均さん、『ロッキード疑獄』の田中角栄さん(発覚前に辞任)、『リクルート疑獄』の竹下登さん。「病気」では惜しまれて僅か二ヶ月で去った石橋湛山さん(医師は「数週間の療養で完治」と診断したが、潔く辞任)。

 そして、60年安保で大混乱を招いた岸信介(安倍晋三の祖父)でさえ辞任している。

 安倍晋三の場合、これらの要因が幾重にも複合して、もう、5回も6回も辞任すべき状況にある。

 「志」半ばで辞めたくない執念とは『憲法破壊』に他ならない❗石橋湛山さんのような人格者には足下にも及ばないし、芦田均さん、田中角栄さん、竹下登さんと比べても器が違う。

 せめて戦犯容疑の祖父の退陣を見習ったらどうか!それとも、悪知恵で頭の良かった祖父には遠く及ばない低頭脳で「状況判断」すらできないのなら、安倍晋三が辞めない責任はすべて自民党にある。 (大野章)



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 「経済部のやつにボロカス言った」と麻生太郎!  


「経済部のやつにボロカス言った」と麻生太郎!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_53.html
2018/04/05 12:49 半歩前へ

▼「経済部のやつにボロカス言った」と麻生太郎!
 いっとき、キャラ立ちと騒がれた麻生太郎が、調子に乗ってチンピラ言葉で野党に対し、まくしたてた。あまりの下品さに、たまりかねた日刊ゲンダイが安倍政権層をこっぴどく批判した。

 こういうオメデタイ人間が議員バッジをつけて威張っているのは、「麻生家は名門だから」と有難がって投票する者がいるからだ。

 何が有難い?

 世襲議員はロクな政治活動もせずに「棚ボタ式」に楽々、議席を手に入れる。

 議員の歳費(給料)は私たちの税金だ。

 世襲議員は、何代にもわたって私たちから税金を搾取しているのだ。

 甘い汁を吸い続けているのだ。愚かな有権者よ、自覚せよ!

*****************

日刊ゲンダイが叱った。

 「ナチス親衛隊」のごとく動き回り、行政機関や教育現場に介入したり、メディアにイチャモンをつけて恫喝したり。今の自民党は、ネトウヨがバッジを着けたような議員ばかりだが、その“親分格”が表六玉なのだから無理もない。

 首相時代に「頻繁」を「はんざつ」、「未曽有」を「みぞうゆう」、「踏襲」を「ふしゅう」……と誤読を連発し、小中学生からも「アホウさん」とからかわれていた麻生財務相のことだ。

 参院財政金融委で「森友の方がTPPより重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と暴言を吐いて与野党から非難囂々だが、他の発言も酷い。

 「(新聞社の)経済部のやつにボロカス言った。『政治部ならともかく、経済部までこれか』といって、おちょくり倒した記憶がある」

 「ボロカス」「おちょくり倒した」……。国権の最高機関である国会の答弁で、仮にも首相に次ぐナンバー2の答弁である。速記者も思わず耳を疑ったに違いない。

 麻生は発言が問題視され、記者があらためて「レベルの大きさ」を問うと、「レベルという言葉で言い返しているわけだな」と記者をにらみつけて威嚇。

 「記者をやってんだから、まじめに人の話を聞いて聞き取ったらどう。『政府は証人喚問についてコメントを差し控える』と言ったやん」とチンピラまがいの発言を繰り返していたから呆れる。

 公文書改ざんという戦後史に残る大事件を引き起こした当事者組織のトップとしての責任感はゼロ。開き直りの答弁に終始し、記者を恫喝、威嚇する姿はヤクザと何ら変わらない。

 森友の決裁文書改ざん問題をめぐる証人喚問で、証言拒否を連発しながら安倍官邸の関与だけは明確に否定し続けた佐川宣寿の姿勢が「親分を守る下っ端ヤクザと同じ」とネットで話題になった。

 バッジを着けたネトウヨやチンピラが国会で跳梁跋扈している今の安倍政権は、まさにヤクザが政治を支配していると言っていい。  (以上 日刊ゲンダイ)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <スクープ>吉野復興相 重大疑惑 秘書官が環境省に“圧力”/“地元支援者が下請けに入ってないぞ”(しんぶん赤旗・日曜版)



<スクープ>吉野復興相 重大疑惑 秘書官が環境省に“圧力”/“地元支援者が下請けに入ってないぞ”
「しんぶん赤旗・日曜版」 2018年4月8日号 1面

 復興事業をめぐる吉野正芳復興相(衆院福島5区)の重大疑惑が浮上しました。吉野復興相の秘書官が環境省発注の中間貯蔵関連工事をめぐり、同省幹部を議員会館に呼びつけ、地元支援者の名前をあげ、下請けに入っていないなどとして、元請けゼネコンを調査するよう“圧力”をかけていたことが編集部の取材で判明しました。発注者に調査させることで、支援者を下請け参入させるという巧妙な“作戦”。内幕は…。    取材班

 吉野氏の秘書官・高橋彰氏が呼びつけたのは、原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設担当の環境省大臣官房審議官。審議官によると、3月ごろ議員会館に呼ばれ、“中間貯蔵関連工事を受注した五洋建設が下請けに地元業者を入れていない。(福島県)双葉のA氏がうるさいので確認してくれ”と調査を求められました。

 審議官は、中間貯蔵施設担当の参事官に調査を指示。参事官は編集部の取材に「高橋秘書官からの要請だといわれ、五洋の旧知の役員に連絡した。『双葉のA氏』について下請けに入れているかなどを聞いた。五洋は、A氏のことは知っているが理由があり下請けには使っていないとのことだった」と話します。

 「双葉のA氏」は、双葉町商工会会長も務める建設業者。吉野氏の選挙支援もしています。疑惑をさらに追います。 (35面につづく)

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(1面のつづき)

福島・中間貯蔵施設工事/吉野復興相秘書官“圧力”


http://img.asyura2.com/x0/d8/1763.jpg

 東京電力福島第1原発事故にともなう除染事業で発生した汚染土壌や廃棄物。現在、福島県内の各自治体の仮置き場や住宅の庭などに一時保管されています。これを輸送して、保管するのが、福島県双葉町・大熊町に建設される中間貯蔵施設で、総額約1・6兆円の巨額復興事業です。

 ゼネコン関係者は「除染事業でも、ゼネコンや一部の地元有力業者、それに政界関係者もからんで食い物にしていた。そのターゲットがいまは中間貯蔵になっている」と明かします。

 吉野正芳復興相の高橋彰・政務秘書官が問題にしたのは、環境省発注の「平成29年度中間貯蔵に係る焼却灰保管場設置等工事(大熊町・双葉町)」。中間貯蔵施設建設地内に焼却灰保管場を設置し、福島県内から焼却灰等を輸送し保管します。昨年12月に36億6260万円で西松建設・五洋建設・フジタの共同企業休(JV)が落札・受注しました。

 高橋秘書官は編集部の取材に、環境省の審議官を議員会館に呼び出し、地元企業の下請け採用を求めたことは認めました。しかし「五洋建設」や「双葉のA氏」という具体的な名前を出したことについては否定しています。

 「双葉のA氏」は、吉野復興相や高橋秘書官については「よく知っている」と説明。吉野復興相の選挙を支援したことも認めました。しかし五洋建設への下請け参入を吉野氏側に頼んだことについては「記憶はない」といいます。

 他方、環境省審議官は、高橋秘書官が五洋建設、「双葉のA氏」の名前を出したといいます。同省参事官も「高橋秘書官が五洋建設や『双葉のA氏』という名前を出したと審議官から聞いている」としています。

 発言に食い違い

 食い違う発言。環境省審議官らはウソをつく必要はありません。なぜ高橋秘書官は「五洋建設」や「双葉のA氏」という具体的な名前を出したことを否定するのか−。

 そもそも問題の工事を受注したJVの幹事社は西松建設です。ふつう下請け業者を決めるのはJVの幹事社。ゼネコン関係者が明かします。

 「実は、幹事社の西松は、他の工事が多忙のため、この工事では実質、五洋が差配をしている。そのことは大臣秘書官などが知っている情報ではない。業者に教えてもらわない限り分からないことだ。秘密の暴露だ」 「双葉のA氏」についてはどうか−。

 五洋建設に問い合わせた環境省参事官が語ります。

 「審議官によれば、『双葉のA氏』と五洋の間で、なにかトラブルのようなことがあったという。五洋に聞いてみると、詳しくは教えてもらえなかったがA氏とはひともんちゃくあり、下請けには使っていないという説明だった」

 参事官は、「双葉のA氏」を下請けに使っていないという五洋建設の回答を審議官に報告。審議官は高橋秘書官に「地元の業者を採用するのは難しい」と伝えたといいます。

 しかし高橋秘書官は、「どんな報告だったか記憶にない」といいます。

 発注者の“指示”

 ゼネコン関係者は指摘します。「発注者は下請けについても広い権限を持っている。その発注者から“○○は使っていませんか”と聞かれれば、“○○を使え”という“指示”だということは誰もがわかる。政治家が発注者を使った、巧妙な下請け参入の典型的なやり方だ」

 「双葉のA氏」とはいったいどういう人物なのか−。

 双葉町商工会の会長で県商工会連合会副会長のA氏。原発事故後の2012年2月に設立した建設会社A社の代表取締役会長です。

 工事経歴書などによると同社は、前田建設工業が元請けの除染事業の下請け工事を多数受注。双葉町の国直轄除染事業をはぼ独占している前田建設工業と、双葉町のA社との関係は業界では有名です。

 A社が中心となる「双葉町ふるさと復興事業協同組合」。「組合員の事業に係る除染業務の共同受注」などが目的で理事長はA氏です。

 この組合の顧問になっているのが前田建設元幹部。元幹部は在職中、「慰安会」と称して、下請け業者に費用負担をさせ、たびたび海外旅行に行ったなどの疑いが浮上しており、前田建設が社内調査中です。ゼネコン関係者は「下請け業者が元幹部について前田本社に告発したこともあった。しかし土木部門の役員らが元幹部を守り、逆に告発した下請けを切った」と明かします。

 除染につづく巨額復興事業の中間貯蔵施設建設。その闇の一端が見えてきました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/578.html
記事 [政治・選挙・NHK242] 国会で異様な慌てぶり 太田理財局長が隠した秘密会議同席(日刊ゲンダイ)
  


国会で異様な慌てぶり 太田理財局長が隠した秘密会議同席
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226528/2
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 佐川前局長より「森友案件」に精通/(C)日刊ゲンダイ

 異常なまでの“逃げの答弁”だった。財務省の森友文書改ざんについて、国会で批判の矢面に立つ太田充理財局長が、問題のカギとなる“秘密会議”に出席していたことが発覚した。

 会議が開かれたのは、朝日新聞が最初に森友問題を報じてから約2週間後の昨年2月22日。当時の佐川宣寿理財局長が菅官房長官と面会し、財務省側が報道後初めて森友問題の詳細を説明した場だった。

 4日のNHK報道によると、会議の2日前には、国有地値引きの根拠である地中ゴミの撤去工事を巡り、理財局職員が森友側に口裏合わせのウソをつくよう求めていた疑いも浮上。昨年2月下旬に財務省が改ざんに手を染め出す頃に開かれた会議で一体、何が話し合われたのか。

■文書改ざんの“主犯”のような動揺

 今月3日の衆院財務金融委員会で答弁に立った太田局長の慌てた様子は、よほど重要なやりとりがあったことをうかがわせる。

 立憲民主の川内博史議員に「誰が同席したのか」と問われると、太田局長は妙に焦った様子で「最終的な責任を持って説明したのは理財局長」「出席者を細かく答える必要はない」と繰り返すばかりで、逃げの一手。食い下がる川内氏に、ようやく「事実関係を確認させて欲しい」と答え、審議は一度打ち切りに。再開後、確認を済ませた太田局長は、ため息交じりに「同席者は総務課長と総括審議官」と明かしたのだった。

 まるで他人事のように同席者の役職名だけを打ち明けたが、よくよく調べてみると、当時の総括審議官は太田局長自身だ。15年7月から2年間、職務に就いている。

「総括審議官は、財務省大臣官房で官房長に次ぐ『ナンバー2』。省内のあらゆる案件を把握すべき立場です。佐川氏が証人喚問で、前任者から森友案件について引き継がれていなかった旨を証言しましたから、太田氏の方が事情に精通しているはずです。昭恵夫人の名前があった改ざん前の文書の存在を知っていた可能性もあり得ます」(野党関係者)

 太田局長は必死になって“秘密会議”への同席を隠していたわけだ。ひょっとして、改ざんの“主犯”は太田局長か。


川内博史 (立憲) 森友文書「改竄」理財局長は反省がない!:4/3衆院・財金委

※冒頭からご覧ください。


※上の中断後の再開
川内博史 (立憲) 国交省「同席者、確認が出来なかった」:4/3衆院・財金委

※冒頭からご覧ください。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 大阪地検、佐川氏立件のシナリオ 焦る麻生財務相と財務省幹部〈週刊朝日〉 
大阪地検、佐川氏立件のシナリオ 焦る麻生財務相と財務省幹部
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180403-00000038-sasahi-pol
AERA dot. 4/4(水) 7:00配信 週刊朝日 2018年4月13日号

 
 麻生太郎財務相(c)朝日新聞社
 

 証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」と証言拒否を50回以上も連発し、安倍首相や麻生太郎財務相を守り切った佐川宣寿・財務省前理財局長。だが、麻生財務相はイラついているようだ。

 3月29日、「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と“舌禍事件”を起こし、30日、謝罪に追い込まれた。

「弁解の余地はないと思う。近畿財務局の方は自ら命を絶ったということも含め、深く反省して頂きたい」(鴨下一郎元環境相)と自民党内でも厳しい声が出た。足元の近畿財務局では佐川喚問後、不穏な空気が漂っているという。

「佐川氏は理財局で改ざんしたと言うが、実際には近畿財務局に押し付けてやらせた。なぜ、そう証言しないのか。やったのは下の者だが、自分が局長だったから責任はある、という言い方じゃないか。当初、それほどの数でなかった改ざん箇所が増えたのは、佐川氏ら幹部がチェックして、『そこもおかしい』とかメールや電話で指示したから。ここまできたら、大阪地検にきちんと調べてもらって、白黒つけてもらいたいくらいだ」(同局関係者)

 佐川氏の答弁が揺らいだのは、自由党の森ゆうこ参院議員が「今井尚哉首相秘書官と森友問題で話をしたことは全くないか」と尋ねた場面。佐川氏は聞かれてもいない部下の話をしたり、「私の国会答弁に関して」今井氏と話をしたことはないと、質問にはない言葉を加えたりしてのらりくらりと逃げたが、森議員の追及に、3度目で「この森友問題について今井秘書官と話をしたことはございません」と、ようやく答えた。森議員は、「検察の捜査で今井氏との通話記録などが出てきたら偽証罪に問われる可能性があります」と語る。

 真相解明については、佐川氏も喚問の最後に「それはまさに裁判、司法の方ということになる」と発言。その言葉どおり、財務省の“Xデー”が迫っているのだ。28日には東京都内の男性が、虚偽の決裁文書を前提に国会運営を行わせたとして佐川氏らを偽計業務妨害罪などで大阪地検に刑事告発したことが判明。すでに別の告発で近畿財務局の複数の職員が大阪地検特捜部に事情聴取されており、佐川氏への聴取もまもなく行われるとみられる。元東京地検検事の郷原信郎氏がこう語る。

「元々、今回の決裁文書の問題を公文書犯罪に問うことは難しいが、佐川氏があれだけ『刑事訴追の恐れがある』と繰り返したことで、世論を追い風に検察が無理筋の捜査に動く可能性も出てきた。財務省に強制捜査に踏み込むような展開になれば、大阪地検特捜部の証拠改ざん事件から力を失っていた検察にとって、失地回復の大チャンスにもなる。起訴すれば裁判所もついてくると考えて、起訴する可能性もある」

 渦中の財務省職員は、検察の捜査に戦々恐々としているという。

「すでに財務省の職員の何人かは大阪地検の取り調べを東京で受けているようです。マーカーでラインを引いて、近畿財務局に事細かく、改ざん指示を出したことは大枠では間違いないようだ。もう証拠は地検に握られている。どうあがいても、強制捜査(ガサ)はあるでしょう。芋づる式に何が出るか……。つい最近も大阪地検がガサに来るらしいという情報が省内を駆け巡り、マスコミからも問い合わせがあり、パニック状態になった」(財務省関係者)

 そもそも決裁文書改ざんが露見した経緯は検察の取り調べだったという。

「財務省は最初の任意提出では、改ざん後の文書を出していたが、事情聴取の中である近財職員が『その話は決裁文書に出ているではないか』と話をした。近財の中では、改ざんを知るのは一部に過ぎず、近財内部でも矛盾が露呈して大騒ぎになった」(同前)

 その後、特捜部が電子鑑識を行い、職員のパソコン内に残されたデータを復元して改ざんが判明したという。パソコンやサーバーのデータを消去しても、デジタルフォレンジックと呼ばれる技術で復元することができるのだ。

 一方で捜査は一筋縄ではいかないという声もある。

「現場はイケイケドンドンで捜査は着々と進展していますが、幹部はかなり慎重になっている。佐川さんは腐っても前国税庁長官。捜査上、検察と国税の関係は深いですからね。証人喚問でついた弁護士同席での事情聴取となる可能性もあり、身柄はとらず、在宅起訴で決着するのではないか」(捜査関係者)

 司法までも“忖度”の列に加わるのだろうか……。(本誌・上田耕司、小泉耕平、亀井洋志、森下香枝/村上新太郎)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 違反おにぎりに昭恵氏関与? ヒゲの隊長の勘違いツイート(日刊ゲンダイ)
      


違反おにぎりに昭恵氏関与? ヒゲの隊長の勘違いツイート
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226530
2018年4月5日 日刊ゲンダイ

 
 おにぎりを頬張る安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 公選法違反のおにぎりにまで首相夫人が関与していた――?

 昨年10月の衆院選で安倍首相が第一声の場に選んだ福島市の田園地帯。その際、集まった有権者らにおにぎりを配布した福島市議が、福島県警に公職選挙法違反の疑いで任意で事情聴取された。実はこのおにぎりの米は「昭恵夫人が手塩にかけて育てた」との情報がネット上を駆け巡っている。

 きっかけは、第一声に駆けつけた福島出身の佐藤正久参院議員の当日のツイート。〈昭恵夫人も田植えから稲刈りまで関与している福島の米「吾妻の輝き」、それを使ったおにぎりを食べ(中略)佐藤氏の両親を含む約500名の聴衆も感動した模様〉と書いた。

 これを読めば「公選法違反のおにぎりまで昭恵案件」と思うのも当然。しかし吾妻の輝きを生産する福島市の「JAふくしま未来」のHPを見ても、酒米の「五百万石」の田植えと稲刈りに昭恵夫人が参加したのは確認できたが、吾妻の輝きへの関与は見当たらないのだ。

 改めて佐藤氏本人に問い合わせると、「福島の親戚から聞いた話を勘違いし、五百万石と吾妻の輝きを混同していました。すみません」と秘書を通じてコメントした。

 おにぎりへの関与は“冤罪”だったとはいえ、昭恵夫人が育てた酒米は、山口県の永山酒造を仲介して日本酒に醸造された。安倍首相はその酒「精一杯」を第一声で高々と掲げ、宣伝に一役買っていた。「モリカケ疑惑」で国政の私物化、公私混同、お友達びいきを散々批判されても全く懲りちゃいない。

 ちなみに、当日はおにぎりの他に、梨も有権者に振る舞われていた。選挙期間中にお茶や茶菓子以外の飲食物を提供すればアウトだが、安倍首相は公選法違反に気づかなかったのか。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 室井佑月「森友、もっともヤバいこと」〈週刊朝日〉 
室井佑月「森友、もっともヤバいこと」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180404-00000008-sasahi-pol
AERA dot. 4/5(木) 7:00配信  週刊朝日 2018年4月13日号

         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。


 安倍昭恵首相夫人の関与に焦点が再び当たる森友問題。作家・室井佑月氏は、そこに潜む問題を指摘する。

*  *  * 
 3月23日付の毎日新聞朝刊「布施広の地球議」に、「昭恵氏招致は劣情?」というコラムが載っていた。

 安倍昭恵・総理夫人の関与が疑われる森友問題。共同通信の世論調査では65%の国民が、彼女の国会招致を望んでいる。しかし、ある番組に出ていた解説委員は、そのことを、

「総理夫人を国会に呼んできて公開裁判みたいにいじめて泣かしたいという劣情ですよ」

 そういったんだとか。番組の司会者が、「野党の?」とたずねると、

「国民の、ですよ。憂さを晴らしたい(という)」

 と答えたんだって。

 布施さんはそれを見て、「耳を疑った」という。

〈その解説委員は日ごろ安倍政権寄りの発言が目立つが、「国民の劣情」とはいくら何でも乱暴だ〉

 だよね。乱暴だし、野蛮だ。メディアでリンチされた、ベッキーさんのときとはわけが違う。

 森友問題で、昭恵さんが疑われていることは、国の持ち物、しいていえば国民の財産を、自分の知り合いに横流ししようとしたのかどうかである。

 昭恵さんを、無垢だとか、悪意がない人だとか、庇(かば)おうとする人がいる。そうか? 自分の知り合いにいい顔をしたかったら、自分の金でしたらいいじゃん。

 旦那さんもそう。海外にいっては意味がない金をばら撒いてくる(中国包囲網どうなった? 北方領土返還どうなった?)。この夫婦はそっくりだ。

 その一方で、守るべき弱者には冷たい。生活保護費は年間160億円削減だって。ユニセフからもこの国の子どもの貧困を心配されているのにさ。

 財務省によって改竄された決裁文書、森友学園が購入しようとしていた国有地について昭恵さんが「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したとする記載が消されていた。

 詐欺を働く人物(by安倍総理)の発言だから関係ない? 安倍総理も応援団もそうしたいみたいだけど、それはちょっと無理があるだろ。

 籠池さんの素性をなぜ官僚が調べなかったのか。てか、いっときは籠池さんは安倍応援団だったのだ。そして、昭恵さんは森友学園の名誉校長を引き受けた。

 昭恵さんは、森友学園が運営する塚本幼稚園に何度も講演にいった。その幼稚園は、教育勅語を教育に取り入れている学校だった。教育勅語押しの人は良いとこどりで、都合の悪いところは黙っているけど、あれって、天皇陛下のために死ねという教育でしょうが。

 安倍政権になってから、陛下をいじめ、その力を削いでいった。だとすれば、我々はなんのために死ねといわれようとしているのか? 権力の私物化が行われている今、国=あの方々なんじゃねーの。

 森友問題、そこが露(あらわ)になってほしい。明治時代を美化する安倍総理。教育勅語を素晴らしいというそのお仲間たち。彼らは国民を、本音ではどうしたいのか?




























http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK242] イラク日報問題で稲田朋美がいけしゃあしゃあと「驚きと怒りを禁じ得ない」(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-8df4.html
2018-04-05


南スーダンの日報問題に端を発してイラクの日報問題がここへ
きて、陽の目を浴びている。

当時の防衛相だった稲田朋美が新聞社の取材に応じていたが
まるで自分が被害者かであるような他人事発言をしている。

これじゃあ、余計に反感を買うだけだ。

この人らしく、事態の深刻さを分かっていないのがよくわかる。

驚きと怒りを禁じ得ない」イラク日報問題で 稲田朋美元防
衛相
                       4/4(水) 19:59配信

>陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報の存在を陸自が昨年3
月の時点で把握していたにもかかわらず、当時の稲田朋美防
衛相に報告していなかったことについて稲田氏は4日、産経新
聞の取材に対し「驚きとともに、怒りを禁じ得ない」と述べた。

>また、稲田氏は「上がってきた報告を信じて国会で答弁してき
たが、一体なにを信じて答弁していいのか。こんなでたらめなこ
とがあってよいのか」と語気を強めた。


稲田朋美はこの問題が発覚した後
>南スーダンの反省のもと、しっかりと文書管理をするというこ
とで、今回徹底的に捜索をした結果、見つかった


と、いかにも自分の大臣としての功績のように言っていたが、当
時の防衛大臣(稲田)にも報告していなかったことが分かった途
端、急に被害者のような言い方に変わった。

急に自分を悲劇のヒロインにして正当化しているが、稲田が陸
上自衛隊にどう見られていたのか、どう扱われていたのかもの
すごくよく分かった。

結局、陸自は「稲田防衛相」を馬鹿にして軽んじていたという事
だろうに。。。
将来の総理候補だと言われていた稲田朋美でも、陸自に取っ
たら大したこと無かったという事か。

あの服装や言動を見たら、誰でも不信感を抱くだろうが。

当時の稲田に陸自からの信頼がなかったことだけは確かだが
陸自の方も大臣にこれくらい報告しなくてもよいだろうと思って
いたと言う認識にも驚く。

シビリアンコントロールが全く効いていない。

まるで戦前のように軍の力が強くなってしまった感がある。

有事の際が怖い。


安倍政権は、自分のお友達にばかり優遇して統治機能を歪め
てしまい、それに伴い官僚を文書改ざんやら、破棄やら、虚偽
答弁までして政権に都合よく合わせる。

この5年間で、「世界一優秀な組織」と言われた日本の官僚組
織が、内部崩壊してしまっている。

厚生労働省然り、文部科学省然り、財務省然り、防衛省まで隠
ぺいがバレた。

これは上司である政権を侮った結果なのか、それとも政権が陰
になり日向になり官僚に圧力をかけ続けた結果なのか、どちら
なのだろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 百害あって一利なし 追い詰められた安倍首相の亡国訪米(日刊ゲンダイ)



百害あって一利なし 追い詰められた安倍首相の亡国訪米
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226526
2018年4月5日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 100%追従(C)代表撮影 JMPA

 財務省の決裁文書改ざんに続き、防衛省のイラク日報隠蔽の底なし沼にはまり、安倍政権は崖っぷちに追い込まれている。北朝鮮をめぐる国際社会の目まぐるしい動きの蚊帳の外に置かれ、まさに内憂外患の極み。聞いて笑う「外交の安倍」が今、躍起になっているのは、トランプ米大統領との“友情物語”の再編だ。

 安倍首相は拉致問題解決への協力を訴えるため、17〜20日の日程で訪米。5月末までに予定される史上初の米朝首脳会談で口添えをしてもらおうと必死だが、コトがそう簡単に進むわけがない。トランプの信条は米国第一主義。極端な移民政策で国を分断するほどの差別主義者で、人権問題には無関心だ。そんな人物がメガトン級の政治的手柄を前に、極東の小さな国々で起きた拉致問題に関心を払うとは思えない。

 元レバノン大使の天木直人氏が言う。

「安倍首相の訪米に反対の声が上がらないのが不思議でなりません。米国追従一本やりの日本には取引材料がない。それでトランプ大統領にお願い事をするとなったら、どれほど大きな代償を強いられるか。政権浮揚しか頭にない安倍首相は、平然と国益を売りかねません」

 トランプは昨年11月の初訪日で、安倍の要望を受けて拉致被害者の家族らと面会したが、「最優先でやってほしい」という家族からの訴えには曖昧な態度に終始。直後の共同記者会見では露骨に米国製武器の大量購入を迫り、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の前倒し導入が進んだ。落ち目の八方塞がり政権が画策する外交での目くらましに、どれだけのツケを払わされるのか。想像するだけでゾッとする。

■トランプのリップサービスにIR献上

 国際ジャーナリストの春名幹男氏は言う。

「国際社会が対北融和に傾く中、武器セールスはさすがになじまない。日本側の手土産として想定されるのが、米国のカジノ企業の日本市場参入です。トランプ大統領の強力な支持者のひとりがラスベガスのカジノ王と呼ばれるシェルドン・アデルソン氏で、日本への投資を検討している。自民党は公明党に譲歩してまでIR(カジノを含む統合型リゾート)実施法案の取りまとめを急ぎ、今国会で成立を目指しています。もっとも、トランプ大統領の一番の関心事は日米FTA(自由貿易協定)の交渉開始です。トランプ大統領のツルの一声で米国にTPPを離脱され、ようやくTPP11の署名にこぎ着けた日本からすれば、加盟国との関係上、とても受け入れられない。それでノラリクラリとかわしてきましたが、トランプ大統領のリップサービスでも欲しい安倍首相は、水面下で交渉を内諾してしまうのではないか。そんな懸念がよぎります」

 安倍は「日米の絆はかつてないほど強い」「米国と100%共にある」などと得意満面だったが、手ぶらでは相手にすらされない。土下座訪米は亡国の悪あがきでしかない。

 
 安倍首相には決して向けないスマイル(C)共同通信社

絶対権威の父親をコケにされた金正恩の遺恨

 そもそも、拉致問題が解決の糸口さえ見えないのは日本のトップが安倍だからだ。

 南北首脳会談、米朝首脳会談の決定に焦り、慌てて日朝首脳会談を模索するもナシのつぶて。金正恩朝鮮労働党委員長は昨年、日本人拉致問題について「取り上げず、対話せず、交渉もするな」という特別指示を関係部署に通達していた。

 平壌の消息筋からこの情報を得たのは、韓国の拉致被害者家族会でつくる「拉北者家族会」の崔成竜会長だ。崔氏はこう言う。

「北朝鮮の対日不信は根深い。安倍氏が首相に居座る限り、日本人拉致問題は解決どころか、進展もしないと思います。金正恩は父親の金正日が小泉、安倍両氏に利用されたことを忘れていません。決して頭を下げない絶対権威の父親が拉致を認めて謝罪し、5人の被害者を帰国させたのに、日本は国交正常化交渉を反故にしてコケにした。安倍氏が北朝鮮を政治利用しているのも見抜いています。横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者の救出を、政権維持と浮揚のために利用しているに過ぎないとみている。北朝鮮は当面、中国とロシアに接近して経済制裁軟化を狙っています。彼らが日本に求めるものは何もない。安倍氏を相手にすることはないでしょう」

 一連の文書改ざんや隠蔽、国民を騙し続けた揚げ句の解散総選挙、赤っ恥の北朝鮮対応。この期に及んで河野外相は北朝鮮の核開発を巡り、「次の核実験の用意を一生懸命やっている」「実験場を含む核関連施設での活動が続いている」と妄言を吐き、中国外務省の耿爽副報道局長から「足を引っ張ることがないように望む」と露骨に不快感を示され、「日本は冷遇されているようだ」と当てこすられる始末だ。河野は11日に訪韓し、文在寅大統領や康京和外相と会談して南北首脳会談で日本の拉致問題提起を要請するというが、こちらも成果は期待できない。

「北朝鮮の意向に配慮した韓国政府はこれまで、韓国人拉致を離散家族問題の枠組みで扱ってきた。それだけ敏感な問題なのに、他国の拉致問題に首を突っ込むわけがありません。慰安婦問題の日韓合意で溝が深まっている上、南北融和ムードをひっくり返そうと邪魔立てしてきた安倍政権に手を貸す理由もない」(外交関係者)

 浮上する文在寅の初訪日を巡っても、安倍のデタラメ傲慢外交が報じられた。韓国側は昨年12月中旬に訪日検討を表明したが、「急いで会う必要はない」と棚上げ。韓国が南北首脳会談をまとめると態度を一変させ、会談前の4月来日を打診したという。先月の日韓首脳電話会談でのやりとりで、文在寅は即答を避けたというが、ナメるのもいい加減にしろということだろう。

■歴史修正主義者アベ崇拝のツケ

 アジアの盟主気取りの安倍が中国包囲網だと騒いでいる間に、一帯一路構想を具現化するAIIB(アジアインフラ銀行)を立ち上げた中国は着々と友好国を拡大。日本はすっかり爪はじきものだ。それもこれも、安倍政権の正体が歴史修正主義者だからにほかならない。先の大戦での侵略や植民地支配を東アジア解放にすり替える彼らの頭の中には、中韓蔑視がこびりついている。時代錯誤政権とそのシンパたちによる安倍サマ崇拝のツケはあまりにも大きい。

「この5年にわたる安倍外交は点数稼ぎのパフォーマンスばかり。すべてがイカサマで、日本にとってプラスになる本質的な外交は何ひとつなされなかったといっていい。安倍首相は認めたくないようですが、中韓との立場は逆転しました。金正恩委員長の電撃訪中について中国から通知もなければ、2年ぶりの日中韓首脳会談で来日するのは習近平国家主席ではなく、李克強首相です。日本との顔合わせは形式的なイベントに過ぎないという位置付けなのです」(天木直人氏=前出)

 中国からも韓国からも相手にされず、見下ろすトランプにすがる無残な政権がなぜ、存続できるのか。安倍の存在は百害あって一利なし。これが紛れもない事実だ。













 



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 両陛下お忍び、桜を楽しむ 皇居外周、驚くランナーも
天皇、皇后両陛下は2日朝、皇居外周を約10分間、「お忍び」で散策し、散り際の桜を楽しんだ。

 午前7時10分ごろ、北の丸公園側の北桔橋(はねばし)門から歩いて皇居の外へ。日頃、皇居内を散策しているが、外まで足を運ぶことはあまりない。天皇陛下はジャンパー姿で皇后さまと腕を組み、言葉を交わしながら、散り始めたソメイヨシノや、ピンクに色づいたシダレザクラなどを見上げていた。

 途中、桜の種類を紹介したポスターの前で立ち止まり、話し込む場面も。両陛下に気づいて、驚いて立ち止まるランナーもいた。

 両陛下は乾門前に集まった人に笑顔で手を振って応え、皇居内へ戻った。

2018年4月2日09時34分 朝日
https://www.asahi.com/articles/ASL4221ZWL42UTIL001.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK242] ジャーナリストが仕える相手は政府でも株主でもなく「真実」だ!  
ジャーナリストが仕える相手は政府でも株主でもなく「真実」だ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_52.html
2018/04/05 11:32 半歩前へ

▼ジャーナリストが仕える相手は政府でも株主でもなく「真実」だ!

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を鑑賞した人々のコメントである。

◇原田眞人 映画監督
 高貴なる報道の自由とスクープ合戦を描いた映画のザ最高峰。「大統領の陰謀」を壮快にしのぐ映画史に残る名作だ。 「ニクソン」を「トランプ」に置き換えて見れば「今」を描いた映画でもある。女神メリルの真実を創造する演技力には心が震え、涙涙そして涙。まだ始まったばかりの2018年度マイ・ベスト・ワン!

◇中原昌也 作家/ミュージシャン
 「完璧な映画が、正しい主張をする」一見当たり前のことが、こんなにも心を揺さぶるとは…全ての人が観るべき。特に日本人 。

◇ピーター・バラカン ブロードキャスター
 これは半世紀近く前のアメリカの実話ですが、現在の日本でも変わらないリアリティが感じられます。民主主義とは何か、改めて考えさせる力作です。

◇堤未果  国際ジャーナリスト
 ジャーナリストが仕える相手は、 政府でも株主でもなく、「真実」なのだ。

◇パトリック・ハーラン お笑い芸人/タレント
 報道を積極的に弾圧する姿勢は、今の政権とメディアとの関係にそのまま変換できる。スピルバーグ監督の狙いもそこにあるはずだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK242] <森友問題>やはり改ざんは2月17日からだった!「酒井弁護士、あなたは嘘を“つかされて”いる」<取材・文/菅野完> 
<森友問題>やはり改ざんは2月17日からだった!「酒井弁護士、あなたは嘘を“つかされて”いる」
https://hbol.jp/163322
2018年04月05日 <取材・文/菅野完> HARBOR BUSINESS Online ハーバービジネス

 
  撮影/織田曜一郎


 まず最初に、この記事が私信めいたものになることを断っておく。この記事は、刑事訴追のおそれがなく、そして土地取引に関する真実を知る立場にある唯一の人物、籠池氏の代理人を当時務めていた酒井康生弁護士へ宛てた私信となるだろう。

 前回の記事(参照:『政権の「佐川主犯」物語に終止符! 一年前のある発言から明らかになる「綻び」』)に引き続き、今回も「財務省は、決裁文書の改竄をいつ決意しいつ着手したか」についてその「時点」を特定することがテーマだ。

 4月4日、NHKが衝撃的なスクープを出した。(参照:NHK「財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い 国有地売却問題で」

 報道によれば、昨年2月20日、財務省理財局は、学校法人森友学園側に「トラックを何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい」などと、うその説明をするよう「口裏合わせ」を依頼していたというのだ。

 また、NHKはニュース原稿の中で、この「口裏合わせ」が2月20日に行われたことに注目し、「当時、国会では「値引き額の算定の根拠があいまいだ」などと批判が相次ぎ、去年2月17日の衆議院予算委員会で財務省は「8億円かけてごみを撤去するとなればダンプカー4000台分ぐらいになる。実際に撤去されたか確認したのか」などと野党側から追及されていました。」と、「口裏合わせ」の実施日の3日前におこなわれた国会での質疑の内容に触れている。

 2月20日と2月17日――。前回の記事が注目した日付と全く同じだ。

〇やはり「始点」は2月17日だった!

 今回NHKが公表したスクープと、前回の拙稿をならべると、2017年2月17日を始点として、財務省が様々な隠蔽工作を行ってきたことが立体的に理解できる。

 箇条書きで整理しよう

2月17日金曜日:
 衆院予算委員会にて民進党福島伸享議員(当時)による質問。この質問にて福島議員は「ゴミは本当にあったのか」等を問いただすとともに、安倍昭恵の森友学園への関与を問いただす

 これに対し答弁にたった佐川理財局長(当時)は、「学校を建設するにあたって必要な廃棄物の撤去を適切に行ったというのは近畿財務局で確認している」等と答弁。また、安倍晋三総理は「私や私の妻や私の事務所が関係していたら、総理も議員もやめる」と答弁

2月18日土曜日:
 土曜日のため国会全休

2月19日日曜日:
 日曜日のため国会全休

2月20日月曜日:
 財務省より森友学園側に口裏合わせの依頼。学園側はこれを拒絶(NHK報道)
 籠池、深夜にTBSラジオ電話出演。その後、財務省からの依頼による逃避行に出る(前回記事)

 こうして並べると、財務省側の隠蔽工作が「2月17日の国会答弁」を起点としていることは疑いの余地はない。むしろ2月20日に行われた「口裏合わせ」と「籠池の逃避行」を「2月17日国会答弁と関係ない」と言い張るほうが無理があるだろう。

 そして2月20日、森友学園側がとった対応の内容も注目に値する。財務省からの「口裏合わせ」を拒否しつつも、籠池の逃避行には応じているのだ。これはつまり森友学園側から財務省に対して、「嘘はつかないが、黙ることはできる」という意思表示ではないのか? そしてもしそうであるならば、森友学園側の対応は「社会人の流儀」としては極めて正しいとは言える。いかに中央官庁からの依頼とはいえ事実を曲げることはできない。エビデンスのないことを言うことはできない。しかし、学校建設プロジェクトの一員として「余計なことは言わない」ことはできると、森友学園は判断したのだろう。

 だとすると、酒井弁護士。

 あなたは、昨年2月20日、「社会人としては極めて正しい」判断をしたことになる。あの日あなたが下した判断は「瑞穂の国記念小学校建設プロジェクトの代理人」として極めて正しい。クライアントである森友学園の目標と関係者である財務省の意図を、弁護士として整合性をもって融合させるためには、この判断しかあるまい。

 だが問題は、その後、あなたもそして籠池前理事長も、財務省の描く「あの土地にゴミはあった」という虚構のストーリーを外部に向かって喧伝しだすようになったことだ。

〇そして3月以降、酒井弁護士は打つ手を誤った

 あなたは知っていた。2016年以降の交渉でも、それまでの交渉でも、森友学園側からの値下げ要求に対して財務省側が用意したソリューションが「ゴミがあったことにして値段を下げよう」というものであったことを。そしてあなたも、藤原工業も、財務省のこの荒唐無稽かつ無根拠なソリューションに最後まで抵抗していたではないか。だからこそ、打ち合わせ議事録に、「ゴミがあったこととする」財務省の提案に「彼らのストーリー」と注釈をつけていたではないか。

 あなたの判断が弁護士としてもプロジェクトの一員としても間違ったものになってくるのは、2017年3月以降のことだ。

 あなたははっきりと「値下げ交渉するのはした。買い手として、すこしでも値段を下げてくれと依頼するのは当たり前ではないか。財務省は、売れないのなら売れないというべきだった。しかし財務省の側から、値下げするのでゴミがあったことにしてくれと言われた」と真実を語るべきだったのだ。そうすることが本当の意味で、あなたのクライアントである籠池氏の名誉と人権を守ることではなかったか?

 しかしあなたは、なぜか、財務省の「ストーリー」を喧伝しだし、国家が行う情報隠蔽作業と捏造作業に手を貸した。そしてどんな嘘も嘘である以上そうであるように現実との齟齬を来したとき、あなたは現実を採用するのではなく、虚構を採用し、国家が犯す犯罪に手を貸した。

 そしてそれだけでなくあなたは、籠池氏を売り飛ばし、突如代理人を辞任した。しかも辞任に際しての外部向けステートメントは全て嘘の情報で固められている。あなたはあのステートメントで「財務省側とは一切やりとりしていない」と言明しているが、今回のNHKスクープ、そして前回記事の私の指摘であきらかなように、あなたは森友学園側の代理人として財務省とコンタクトを取っていたではないか。

 あなたが昨年3月、クライアントである籠池氏に対して取った態度は態度としては紳士的なものであった。その様子は、昨年3月10日に籠池氏が私学設置認可取り下げに至るまでの様子を録画・録音したデータにも残っている(それを私が見ていないと思うなよ)。データに残るあなたの態度は極めて紳士的でありすこしも威圧的なところはない。

 しかしあなたの意図、あなたの伝える情報そのものは、虚偽にみちたものばかりではなかったか? 言葉遣いこそ紳士的であるものの、財務省発案の虚偽のストーリーに乗り、クライアントである籠池氏の利益ではなく、あなたの所属する北浜法律事務所のレピュテーション、財務省の国会答弁、そして安倍晋三の政治生命という「クライアントではない人物の利益」を優先させていたではないか。

〇酒井弁護士よ、今こそ表に出て真実を語れ

 あなたは弁護士として職業人として、自分が昨年行ったことを誇れるのか?

 あなたは自分が見捨てた籠池夫妻が、事件とは別件の、そしてあなたもその真相を知る詐欺容疑で8か月もの間、拘置所におり初公判の目処さえたっていない長期勾留に苦しんでいるこの現状を見て心が痛まないのか?

 いずれにせよ、事実はすでにあらゆることを物語っている。あなたが必死になってまもろうとした北浜弁護士事務所のレピュテーションも、政府の思惑ももはや地に落ちた。そしてもとよりそんなものは、あなたが職業人として最優先すべきだった「依頼者の利益」の前には何ら価値のないものではないか。

 そろそろあなたは表にでて喋るべきだろう。いずれあなたにも手の及ぶ国会招致など待たずともよい。いまこそ真実を語るべきだ。

 そしてそれが、「依頼者の利益を優先する」という職業人としての良識を取り戻す唯一の方法に違いない。

<取材・文/菅野完>
すがのたもつ●本サイトの連載、「草の根保守の蠢動」をまとめた新書『日本会議の研究』(扶桑社新書)は第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれるなど世間を揺るがせた。現在、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中。また、メルマガ「菅野完リポート」(https://sugano.shop)も、目下どこよりも早く森友問題などを解説するメディアとして注目されている。

※編集部からのお知らせ:HBO編集部では、酒井弁護士ご本人からの反論原稿をお待ちしております。酒井弁護士、こちら問い合わせフォーム(https://hbol.jp/inquiry)のよりご連絡ください。どうぞ当サイトをご自身の意見陳述の場としてご活用ください。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK242] NHK上田会長 “森友報道”の内部告発に全然答えになってない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
      


NHK上田会長 “森友報道”の内部告発に全然答えになってない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226562
2018年4月5日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 答弁はあの方と同じ!(NHKの上田会長)/(C)日刊ゲンダイ

「NHKとしては、公平公正、自主自立を貫いて、何人からの圧力や働きかけに左右されることなく、視聴者の判断の拠りどころとなる情報を、多角的に伝えてゆくのが役割だと考えています」(上田良一NHK会長)
 これは3月29日の参院総務委員会において、共産党の山下議員が質問に立ち、NHKの関係者における内部告発を暴露した時の、NHK上田会長の答え。

 なんでも、ニュース7、ニュースウオッチ9、おはよう日本などの編集責任者に対し、NHK幹部が森友問題の伝え方を細かく指示しているという。トップニュースで伝えるな、トップの場合の尺は3分半以内、昭恵さんの映像は使うな、前川講演問題を連続して伝えるな、などだ。

 圧力ってやつですね?

 ぜんぜん答えになってない。それができてないって言ったのに。

 組織のトップとして、

「NHKとして、絶対にあってはならないこと。現場に確認し、報告いたします。今後そのようなことがないよう、努めてまいります」

 くらい言えっつーの。

 上田さんは、こうも言った。

「放送法の規定に基づいて、NHKで編集権を行使する権限は会長にあると考えている。(中略・しかし)個々の番組は、現場に任せている」

 うわーぉ、あの方と同じだな。

「責任は総理大臣の私にあると考えております」ってやつ。が、実際に、責任とやらをとったところを見たことがない。とりあえずそう言っとけ、みたいな感じ? でもって、さりげなく下に責任を押し付ける。

 結局、安倍首相も、上田会長も、責任うんぬんいう前に、問題がどんなに国民を裏切るヤバいことなのか、分かっていないように思う。

 それが大問題じゃ。どうしてほかのメディアは後追いしないのか?

 NHKをぶっ壊す人が怪しすぎて、結果、NHK、すっごく助けられているような……。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 今日本の政治倫理は泥沼状態で、嘘が嘘を呼ぶスパイラルに入った。(かっちの言い分)
今日本の政治倫理は泥沼状態で、嘘が嘘を呼ぶスパイラルに入った。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201804/article_6.html


NHKのスクープである。財務省が森友学園側に「トラック何千台も使ってゴミを撤去した」と言ってほしいと口裏合わせを求めたという。


財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い 国有地売却問題で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180404/k10011390911000.html


記事には以下のように書かれている。特捜部は嘘の説明をするように求めたやり取り、メールなどの証拠を押さえているということだ。


『関係者によりますと、特捜部はこうした学園側とのやり取りや省内のメールの存在を把握しているということで、特捜部は学園側にうその説明をするよう求めた詳しい経緯を捜査しています。』
こういう話が出てくることは、検察からのリークでないと敢えて書けないことだ。まるで実況中継のようである。


この件で、麻生大臣が野党から追及された。普段は野党を小ばかにしたように横柄な態度で答えるが、かなりマジな顔をして、内部で確認すると述べた。内部で調べる、調べると言っているが、一向に埒があかない。こんな調査は1、2日あれば出来てしまう話である。要するに検察の調査が出るまで出さないつもりだ。


イラク派遣の日報も1年間も存在を報告していなかったことで大騒ぎになっている。この話を当時大臣の稲田氏が私に報告も無く怒りを覚えると述べた。この日報を報告しなかったのは課長の判断だったと全ての罪をまた課長クラスに押し付けた形だ。


個人的には前記の話は嘘だと思っている。国会で当時、この日報を出すように言われた中、稲田大臣が捜したが「無い」と述べたのだ。課長は当然自分が担当している日報が国会で要求されていることは知っていたはずである。課長の一存で出さないことなど出来るものではない。まして、上位下達の命令社会である。課長の意志で出さないなんてあり得ない。これも嘘の上塗りだ。


安倍首相の下、今までの一連の全てが、嘘が嘘を呼ぶスパイラルに入った。毎回書いているが、このような倫理が崩壊している原因は、もはや安倍首相の根性、本性、人格に由来すると思っている。

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK242] 市長の命を救った女性たちに「土俵から降りろ」!  


市長の命を救った女性たちに「土俵から降りろ」!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_56.html
2018/04/05 21:59 半歩前へ

▼市長の命を救った女性たちに「土俵から降りろ」!

 それは4日午後のことだった。大相撲春巡業であいさつをしていた舞鶴市長が土俵上で突然倒れた。観客席にいた複数の女性が駆け上がった。いずれも看護師で心臓マッサージを施した。

 そのとき、「女性は土俵から下りてください」と繰り返し、場内アナウンスがあった。市長はこの後、駆けつけた救急車で病院に運ばれた。診断の結果、くも膜下出血のため1か月の安静が必要と分かった。

 くも膜下出血は1分1秒を争う病で彼女たちの応急措置がなければ、大事に至っていたかもしれない。とっさの彼女たちの賢明な行動に、ネットは賞賛の声で溢れた。

 それにしても、人命より「伝統」や「慣習」を優先させる場内アナウンスには納得できない。

 相撲協会の八角理事長は「人命にかかわる状況に不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」と陳謝した。場内放送は行司が担当していた。

 大相撲の土俵は古くから「女人禁制」と言われ、女性が土俵に上がることを頑なに拒む。土俵が穢れるというのだ。おそらく女性特有の生理現象を指しているのだと思う。だとしたら、明らかな「女性差別」である。

 なぜ、不浄なのか? どこが穢れなのか? 長年、日本の女性はこの悪しき慣習に忍従してきた。黙っている必要はない。

 おかしな伝統には声を大にして、「間違っている」と叫ぼうではないか。不当な言いがかりを、断じて許してはならない。私は応援する。


大相撲巡業 人命救助の女性に『女性は土俵から降りて下さい』













































http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/590.html

   

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