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2018年4月21日00時21分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] 次官セクハラで「そんなに苦痛なことか」暴言の財務省・矢野官房長、テレ朝『報ステ』に圧力メールを送った過去!(リテラ)
次官セクハラで「そんなに苦痛なことか」暴言の財務省・矢野官房長、テレ朝『報ステ』に圧力メールを送った過去!
http://lite-ra.com/2018/04/post-3965.html
2018.04.20 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力 リテラ

    
    テレビ朝日『報道ステーション』番組HPより


「もう少し大きな字で書いてもらったら見やすいなと思った程度に見た」「名乗り出ているので、本人に話を聞かせてもらう」

 財務省の福田淳一事務次官による女性記者へのセクハラ問題について、テレビ朝日の抗議文を受けて、麻生太郎財務相は一切謝罪することなくこう居直った。

 麻生財務相の暴言だけでもおなかいっぱいだが、麻生財務相が乗り移ったかのような暴言を連発しているのが、女性記者へのセクハラ問題で福田淳一事務次官の辞任に伴い、事務次官代行も務めている矢野康治官房長だ。

「(名乗り出ることは)そんなに苦痛なことなのか」
「(調査法が不適切では?と聞かれ)より良い方法があれば考えますけど、ご提案があれば」
「テレ朝の会見は見ていません」
「(セクハラへの意識が低いのでは?と聞かれ)私は相当高い」
「財務省としての調査は、“いちおう”続けますよ」

 矢野官房長は、被害者への配慮も、セクハラに対する問題意識もまったくない、上から目線の暴言を連発している。

 佐川宣寿前国税庁長官といい、福田次官といい、出てくる人出てくる人、上から目線のパワハラ気質丸出しで、財務省にはまともな人はいないのかと言いたくなる。 

 しかも、この矢野官房長は、安倍官邸の意を受けて報道機関に圧力をかけていたということが明らかになった。それも、テレビ朝日の『報道ステーション』に圧力メールを送っていたというのである。

 本日20日、元経産官僚の古賀茂明氏がこんなツイートをした。

〈テレ朝早河会長と篠塚報道局長は、自民党の報ステ女性プロデューサー宛圧力文書が来た時報道せず隠蔽 私がI am not ABEと発言した時も菅官房長官二人の秘書官中村格(詩織さん事件もみ消し警察幹部)矢野康治(現財務省官房長)の圧力メールを隠蔽 報ステプロデューサを更迭 記者が新潮に行くのは当然〉

「私がI am not ABEと発言した時」というのは、後に古賀氏の『報道ステーション』降板につながった一件のことを指している。 

 当時の放送を振り返ると、レギュラーコメンテーターだった古賀氏は、2015年1月23日の放送でISによる後藤健二さん、湯川遥菜さんの人質事件について、安倍首相が「ISILと闘う周辺各国に総額で2億ドル程度支援をお約束します」と宣戦布告とも取られかねない発言を行ったことを批判。その上で古賀氏はこう述べたのだった。

「“私はシャルリー”っていうプラカードを持ってフランス人が行進しましたけど、まあ私だったら“I am not ABE”(私は安倍じゃない)というプラカードを掲げて、『日本人は違いますよ』ということを、しっかり言っていく必要があるんじゃないかと思いましたね」

 この発言に、官邸は大激怒。本サイトでも当時伝えているが、このとき「菅官房長官の秘書官」が番組編集長に電話をかけまくり、先方が出なかったために今度はショートメールで猛抗議したという。

 このときのことを、古賀氏は著書『日本中枢の狂謀』(講談社)のなかで、この「菅官房長官の秘書官」のひとりの実名をあげながら、こう書いている。

〈一月二三日の最初の「I am not ABE」発言の直後、なんと番組放送中に、まず中村格官房長官秘書官(当時)から、報道局ニュースセンター編集長の中村直樹氏に電話があったという。たまたま中村編集長が電話を取り損ねると、今度はショートメールが入った。テレ朝関係者に聞いた話では、その内容は「古賀は万死に値する」といったような、強烈な内容だったそうだ〉

〈報道によると、この日、菅官房長官は、秘書官と一緒に官邸で番組を見ていたそうだ。その真偽はさておき、仮に直接聞いていなくても、私の発言を知れば、菅官房長官が激怒することは容易に推測できる。
 秘書官としては、アリバイ作りのためにも、すぐに抗議しておかなければならない。それが秘書官の務めだ。そこで、とにかく放送中にアクションを起こしたことを菅官房長官に示すため、ショートメールを送ったのではないか、といわれている〉

 中村格官房長官秘書官(当時)というのは、現在、警察庁総括審議官を務める警察官僚で、刑事局長時代に安倍御用記者の山口敬之氏の準強姦罪での逮捕を直前でストップさせるなど、「菅官房長官の側近」として知られる人物だ。

 そしてその中村氏とともに、菅官房長官と一緒に官邸で番組を見ていて、菅官房長官が激怒したのを受け、テレビ朝日に「古賀は万死に値する」などのショートメールを送ったのが、当時菅官房長官の秘書官だった矢野官房長だというのだ。

 この矢野氏と中村氏からの“脅迫”が決定打となって、古賀氏は2015年3月27日放送分を最後に降板に追い込まれることになったのだった。 

 ちなみに、矢野官房長と安倍官邸の関係については、安倍官邸の代弁ジャーナリスト・田崎史郎氏もこう明かしている。

「安倍は新内閣発足に当たり、首相秘書官に財務省が推薦した人物を拒否し、官房審議官だった中江元哉を引っ張った。安倍が財務省出身秘書官の候補に描いていたのは中江と、主税局総務課長だった矢野康治の2人。安倍が中江を起用したため、官房長官・菅義偉は矢野を官房長官秘書官に据えた。
 ポイントは財務省が送り込んだのではなく、安倍も菅も財務省から自分が信頼する人材を“一本釣り”したことだ。これまでは財務省が推薦する秘書官をそのまま使うことが多かったが、官邸人事の初っぱなから財務省の思い通りになっていないのがこの政権の特徴だ」(「現代ビジネス」2013年2月11日)

 つまり、いま安倍政権が抱えるあらゆる問題に共通する官邸の人事掌握による官僚支配の象徴のひとりが、矢野官房長なのだ。

 そして、この古賀茂明降板事件を思い起こせば、「なぜ、テレ朝は自局でセクハラを報道しなかったのか?」なる批判が、いかに愚問かわかるだろう。できるわけがないのだ。

 この古賀氏降板事件以外にも、古舘伊知郎の報ステ降板、『朝まで生テレビ!』のゲスト論客ドタキャン事件、選挙報道への“公平圧力”など、テレビ朝日にはこの間、安倍官邸から陰に陽に数々の報道圧力がかけられている。

 先日深夜にセクハラ公表会見を行った篠塚浩報道局長も、昨年の加計報道が盛り上がる最中の5月に早河洋会長とともに安倍首相との会食に参加、政権批判を牽制されたことがある。

 テレ朝の会見以降、ネット上では被害者の女性記者とされる実名や画像がさらされセカンドレイプとも言うべき卑劣な個人攻撃がなされているが、彼女がセクハラを相談した上司とされる人物の名前や画像もあげられ、攻撃の対象となっている。

 しかし、これまでの安倍官邸からテレ朝への圧力の数々を見れば、直属の上司レベルが報じようとしたところで、上層部の横やりで潰されていたのは火を見るより明らかだ。

 もちろん、これはテレビ朝日に限ったことではない。TBSでもNHKでも岸井成格氏や国谷裕子氏が降板させられたり、NHKでは前川喜平・前文科次官のインタビューがお蔵入りになったり、萩生田光一筆頭副幹事長(当時)の選挙報道をめぐる圧力文書は在京キー全局に送られた。ほかの局の記者が被害者だったとしても、結果は同じだろう。いや、テレビ朝日のように事後的にも公表することすらできなかった可能性のほうが高い。

 実際、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)には福田次官のフジテレビの女性記者に対するセクハラ的言動も掲載されているが、フジがセクハラについて社内調査などに動いた様子はない。

 あの木村太郎氏ですら「『週刊新潮』に言ったのが、いちばんいい方法だった。でなければ、ここまで大きく報じられることはなかった。自社で報道なんて、できるわけないじゃないですか、絶対どこかで潰されてますよ。そんなこと、ゴタゴタ言わないほうがいい」と語っていたほどだ(フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』4月20日放送)。

 むしろ注視しなければならないのは、このあとテレ朝へさらなる圧力がかけられないか、だ。そして、圧力の結果、とくに被害者である女性記者や、記者からセクハラの相談を受けていた上司に対して、左遷などの人事で報復がなされないか。彼らはすでにネトウヨたちの卑劣な攻撃にさらされているが、勇気をもってセクハラを告発した者がこれ以上不利益や二次被害を被ることのないよう、社会全体で監視する必要がある。

 テレ朝からの抗議を受け、矢野官房長はきょう、記者団に対し「テレビ朝日に連絡しました」と語っていたが、まさか圧力の連絡でないといいのだが。

(編集部)































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK243] この「トランペット」は文句なしの座布団3枚!  
この「トランペット」は文句なしの座布団3枚!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_211.html
2018/04/20 23:25 半歩前へ

▼この「トランペット」は、文句なしの座布団3枚!

ああー、ビックリした。こんな投稿があった

 安倍は、トランプ周辺からは、「トランペット」と呼ばれている。つまり、トランプのペット。

 これで納得。今回もホワイトハウスがあるワシントンでなく、トランプのけばい別荘があるフロリダに安倍晋三を呼びつけて、何と3時間半も大好きなゴルフに付き合わせた。

 これでは政治のパートナーどころか、完全なペットだ。愛犬ポチとそっくり。

 この「トランペット」は文句なしの座布団3枚だ。
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK243] さようなら!アベノミクスさようなら!安倍政権(植草一秀の『知られざる真実』)
さようなら!アベノミクスさようなら!安倍政権
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-418e.html
2018年4月20日 植草一秀の『知られざる真実』


昨日、4月19日夕刻、衆議院第二議員会館多目的会議室において、
オールジャパン学習会「さようなら!アベノミクス」
が開催された。

会場定員の制約上、告知・広報をやや控えめにさせていただいたが、多数の市民の参加を得て、意義深い学習会になった。

お運びくださった市民の方、学習会開催にご協力くださったみなさまに深く感謝を申し上げたい。

学習会冒頭、オールジャパン平和と共生最高顧問を引き受けて下さっている前日本医師会会長の原中勝征氏から挨拶があった。

原中氏は、日本の食の安全が破壊され、極めて深刻な事態が発生していることに警告を発せられた。

成長ホルモンが投与された牛肉の消費により乳がんや前立腺がんの発症が明確に増大していること、また、遺伝子組み換え食品の摂取により、深刻な健康被害が発生していることを強調された。

安倍政権の政策運営によって、私たちの命とくらしが脅かされている。
現状を認識し、事態を刷新するために主権者が力を合わせて行動しようというのがオールジャパン平和と共生の基本方針である。

学習会は二部構成で実施され、
第一部「「むしり取る経済政策」から「分かち合う経済政策」へ」
第二部「亡国のTPP11・種子法廃止」
をテーマに約2時間半の学習会が熱心な市民の参加によって成功裏に終了した。

原中勝征氏の挨拶に続き、前衆議院議員の福島伸享氏が登壇され、メッセージをいただいた。

昨年2月17日の衆議院予算委員会で福島議員が安倍首相を追及し、安倍首相による「私や妻が関わっていたら総理大臣も国会議員も辞める」の答弁が生まれた。

この1年間の安倍政権没落の端緒を開いたのが福島議員であったと言える。

学習会には立憲民主党の初鹿明博衆議院議員、川内博史衆議院議員が出席され、スピーチをいただいた。

安倍政権を退陣に追い込むには野党と市民の結束が重要である。

財務省による史上空前の失態続きで国会審議が紛糾しているが、野党は麻生太郎財務相の辞任、柳瀬唯夫元首相秘書官と安倍昭恵氏の証人喚問実現の確約があるまで審議に応じるべきでない。

野党の毅然とした行動が日本政治の凋落を防ぐ重要な要素になる。

学習会の第一部では私から説明をさせていただいた。

第二部ではオールジャパン平和と共生の顧問兼運営委員の山田正彦元農林水産大臣がTPP11、種子法について講演された。

時宜にかなう重要テーマについて、気魄のこもった重要な指摘と呼びかけが提示された。

私からは五つのことがらを話させていただいた。

1.アベノミクスの本質、2.アベノミクスの歴史的な位置づけ、3.アベノミクスの骨格、4.アベノミクスに代わる経済政策の提案、5.そのための財源確保方策についての提言を示させていただいた。

時間の制約があり、それぞれの事項について詳細な説明はできず、聴講くださった方には消化不良であったと思われるが、基本事項を足早に説明させていただいたものである。

詳細については、改めて書物等のかたちでお届けしたいと考えている。

ポイントをかいつまんで表現すると、以下のとおりになる。

アベノミクスは国民の幸福を目指すためのものではなく、大資本の利益拡大を目指すものである。

アベノミクス三本の矢と言われたが、その核心は「成長戦略」であって、これは「大資本の利益の成長戦略」なのである。

アベノミクスは1947年以降の対米隷属政治の基本路線延長線上にある。

対米隷属政治の基本路線を敷いたのは吉田茂と岸信介であり、その孫二人が現在の日本政治を牛耳っていることは象徴的である。

アベノミクスの柱は、農業自由化、医療自由化、経済特区・民営化、労働規制撤廃、法人税減税である。

このなかで、とりわけ核心になっているのが労働規制撤廃と法人税減税なのだ。

私は「アベノミクス」に代わる新しい経済政策として

「シェアノミクス」

を提唱させていただいた。

経済の果実を皆で分かち合う「シェアー」を中心に据えるというものだ。

これを「シェアノミクス」と命名し、新しい経済政策を示す言葉としたい。

「シェアノミクス」の具体的施策として五つの柱を提示した。

消費税廃止、最低賃金引き上げ、最低保障年金確立、一次産業戸別所得補償、給付型奨学金&奨学金徳政令である。

財源確保の方策として、
法人税増税、所得税の総合課税化、金融資産課税、利権支出排除
を掲げた。

主権者が行動して政権を奪還する。

そして、シェノミクスを実現させたいと思う。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK243] AERA / 「安倍政権のカウントダウンは、麻生の遁走に始まる」 
AERA / 「安倍政権のカウントダウンは、麻生の遁走に始まる」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/04efe9af8803ec21ee37cbe2c90c5711
2018年04月20日 のんきに介護


佐々木 公哉@sasaootakoさんのツイート。



リンクされてあった

サイト「山と土と樹を好きな漁師 ー「佐々木公哉のブログ」」には、

麻生財務相の

G20(20カ国・財務相、中央銀行総裁会議)に出席するためワシントンに発った。

それを「遁走」と評していた。

☆ 記事URL:https://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/64957185.html

国会の承認を得ていないからだろう。

ある自民党の派閥領袖がこうぼやくとあった、

「官民問わず、この状況になれば、トップは責任を取るものだけど、麻生さんは逆。自分の置かれている状況をまるでわかっていないね。吉田茂元首相の孫でセレブというプライドが高い彼はもともと国民感覚が0の人。安倍さんの方がまだマシで福田次官のセクハラを放置していたら、政権がもたないと思って、官邸に介入させて辞任に抵抗していた福田次官を辞めさせた。次は麻生さんの首に鈴をつけられるか……。 だが、誰も手がつけられないようだ。無理に辞めさせると、次の総裁選で安倍さんは麻生派の支持を失うだろう。だが、このまま居直られても支持率は下がる一方だし……」と。

CNNは、

安倍につき、

「急速に変化する北東アジアで取り残されないよう、(北朝鮮の)金正恩(キムジョンウン)(朝鮮労働党委員長)との直接対話まで模索している」

と報じているようだ。

北朝鮮を信じるなと忠告してきた安倍政権としては、真逆の動きだ。

しかし、今更、ついて行こうとしても、

後の祭りだ。

「小泉さんはすでに安倍さんを見限っているし、山崎さんも次の総裁選で他派閥と組んで石破茂(元幹事長)さんを押そうと画策しているようだ。安倍さんが外遊中に政局がどんどん動いている。二階さんも腹を固めつつある」

という。

CNNだけじゃない。

各アメリカのメディアは、

「もはや、米国でも安倍のウソ癖は、知られていて、安倍晋三の言うことを信じてるのは、たった8%の戦前回帰思想の「ネトウヨ」と呼ばれる、若者達だけだ」

と報じているらしい。

この8%という数値は、

マスコミによって盛られていない、正味の内閣支持率という理解なんだろう。

以前、自民党内の調査チームが

公表した支持率であろうかと思われる

(拙稿「安倍内閣支持率が30%越えなどという報道がでたらめである何よりの証拠は、自民党内にあった」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/103a7b8ae4484da0a8b8f626bd999529

その中身について、

8%は、

「ネトウヨ」によって成り立っているというのは、

分析として

とても優れていると思う。

結構、本当のところを把握しているんじゃないか。

驚いてしまった。



日本では、

未だ26%という作為的な数字が云々されている

(拙稿「安倍内閣支持率26.7% キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b957705f51afde80e66270a8cf164130

小っちゃな子供が

本物のクマと出くわしたのに、

子供の頃から慣れ親しんだぬいぐるみのクマを

本物と考えたがっているようなものだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 詭弁の人・古市憲寿 マシンガントークで政権擁護 すごいな 
詭弁の人・古市憲寿 マシンガントークで政権擁護 すごいな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4a0eef1bd85457283bff99d82addb8a1
2018年04月20日 のんきに介護







動画は、

古市憲寿(ふるいち のりとし)が

構造的って、

政権の問題じゃないってことですか

と司会者に尋ねる

というところからやり取りが聞こえだす。

以下、

対話を書き起こす。

古市:政権が変わっても

セクハラ問題が起きるわけじゃないですか。

司会:僕が言っているのは

嘘をつくという問題。

古市:今の問題がなくなれば、収まるような問題なんですか。

司会:セクハラの問題は分かりません。

何が出てきても

嘘をつき通すというのは構造的な問題と思います。

小倉:古市君の論法で行けば、

これから変わっても同じようなことが起こるんではないですかみたいなこと言ってたら

前に進めないじゃないですか。

古市:でもそれが今の安倍政権を降ろしたら変わるかっていったら

変わらない気がするんですよ。

たとえば、支持率が下がっていることと、

安倍政権が今すぐ止めるべきかってこと分けるべきかと思っていて…

司会:今問われているのは、セクハラ無くすことじゃなくて、

セクハラあるけれど、あったときどうするか。

出来るだけ、ゼロには、理想はそうですよ…

古市:セクハラとか公文書改ざんとかできるだけない方がいいと思うのですよ。

その仕組み作っていくために、何がベストなのか考えるときに、

はたして政権を変えることなのか、それとももっと違う方法があるのか (了)

――― * ――― * ――― * ―――

書き起こしてみた。

しかし、正直、何を議論してるのか

よく分からない。

そこで、理解のために、古市君の主張と考えてよい部分を

赤で色づけした上、抜き書きして見る。

で、次の三つの命題に整理する。

(1)政権が変わってもセクハラ問題が起きる

(2)(@)支持率が下がっていることと、(A)安倍政権が今すぐ降ろすべきかってこと分けるべき

(3)「嘘をつく」という構造的な問題は、政権を変えることがベストな解決策なのか。


<検討>

(1)〜(3)を通して、

全体としては、

政権を降ろしても何も変わらないから、政権を降ろすといった

考えを持つの止めましょうと

言っているようにしか聞こえない。

支持率が

でっち上げられたものでないとするなら、

国民の

為政者への信託の度合いを示すバロメータのはずだ。

だったら(2)の(@)と(A)は、

国民主権原理の顕現と言え、断じて切り離すべきものじゃない。

以前、政権の今後を考えるのに

支持率にかからせるのは可笑しいと主張した。

それは、

マスコミが内閣支持率と称して

出鱈目を報道している可能性があったからだ

(拙稿「きむらともさんが僕と同じことを言っていた! 「内閣支持率なんて、そんないくらでも操作できる」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6965ec05230bdbbea27fa1a4222d5a23

そうでないという想定で考えるのなら、

(@)支持率が下がっていることと、(A)安倍政権が今すぐ降ろすべきかってこと分けるべき

という前提は、

不合理だ。

実際、支持率が小さいということは、

選挙の敗北につながる。

欲しなくても政権が転覆してしまうわけだから、

切り離して考えるのは間違っている。

では、なぜ、支持率が下がるのかと言えば、

現象的には

公文書の改ざんやセクハラ行為に対する批判を通して、

政府への信頼が失墜したからだ。

そして構造的であり、本質的に見える、

首相の嘘をつき通し何があっても説明責任を果たさない本性のため

国民が信頼しなくなったという意味で

国家の土台が

可笑しくなっている。

それら現象と本質、両者が相まって、

戦後70年、

かつてない国民の不信感で

政治の構造が揺れているということだろう。

直ぐには

混乱を取り戻し得ないだろうが、

国民が

政治を取り戻すには、

安倍政権に降りてもらうしかないと思うな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 人間として最低なおっさんを発見。「堀田喬」というフリーカメラマンだ 
人間として最低なおっさんを発見。「堀田喬」というフリーカメラマンだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/537a3218bda0dc551b48dc56dafd13c5
2018年04月20日 のんきに介護


但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。



サイト「ゆるねとニュース」に「堀田喬」氏の紹介があった。

こんな内容だ。

――どんなにゅーす?
・2018年4月19日、民進党による記者会見の最中に、「フリーの堀田」と名乗る人物が、福田事務次官からセクハラ被害を受けたテレビ朝日社員の女性記者の実名を晒して質問し、ネット上で批判が殺到している。
・ネットユーザーによって、この人物はフリーカメラマン「堀田喬」氏だったと特定されており、過去にも野党を激しく非難し、安倍政権や権力側にくみするような発言を繰り返していたことが指摘されている。――

☆ 記事URL:https://yuruneto.com/hottatakasi/

※引用ここまで






※民進党記者会見動画、女性記者の実名、画像が拡散しています。
女性記者 実名



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相と官邸の欺瞞 記録厳重保存をタモリに自慢の過去 「官邸には記録が全部残っている」(日刊ゲンダイ)
  


安倍首相と官邸の欺瞞 記録厳重保存をタモリに自慢の過去
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227497
2018年4月20日 日刊ゲンダイ

 
 自らがお墨付き(C)日刊ゲンダイ

「記録が官邸には全部残っているんですね」――。

 加計学園の獣医学部新設を巡り、2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や今治市職員らが面談した際、「首相案件」と語ったとされる文書が見つかった問題。柳瀬氏は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」などとシラを切り続けているが、官邸の入邸・面談記録を見れば事実関係は一発でわかる。内閣府担当者は「記録は廃棄した」などとはぐらかしているが、かつて安倍首相自身が、官邸の厳重な記録保存の体制を自慢していた。

 17日の参院農水委。民進党の桜井充議員が「2015年4月2日」の官邸の面談記録に関する質問で、安倍首相が14年3月21日にフジテレビ系の「笑っていいとも!」に出演していた際の発言を取り上げた。当時、安倍首相と司会のタモリの間で交わされた発言内容は、ざっとこんな通りだ。

〈現役の総理がバラエティーに出るのは、おそらく初めてじゃないかと思います〉(タモリ)

〈国民的番組ですからね。5000回の時に小泉総理がね。あの時、私、官房副長官をやっていまして。当時の小泉総理が『官邸に来ませんか?』と誘ったんですよね。そういう記録が官邸には全部残っているんですね〉(安倍首相)

 ちなみに小泉元首相が電話で番組出演したのは03年1月15日。生放送中に秘書官を通じてタモリとやりとりしたのだ。

 安倍首相が胸を張った通り、10年以上前の記録も「官邸には全部残っている」のであれば、たかが3年前の記録が残っていないはずがない。桜井議員が「廃棄した」と言い続ける内閣府職員に「バラエティー(番組で)のやりとりは残っているのに、なぜ、面談記録がなくなるのか」と怒りをあらわにしたのも当然だ。

「森友問題で『破棄した』と説明されていた公文書が後で見つかったように、面談記録も残していると考えるのが自然です。それに官邸の入邸者はすべて映像に録画し、セキュリティー室で管理、保存しているといわれている。残っていないなんて到底、信じられません」(野党議員)

「即アウト」の面談記録が見つかるのも時間の問題だ。






【笑っていいとも!】安倍晋三首相 テレフォンショッキング 【タモリ】 mp4

※1:13〜「記録が官邸には全部残っているんですね」 再生開始位置設定済み。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 文科省でも証拠メール発見で、もう嘘は無理! 柳瀬唯夫首相秘書官が「官邸の“安倍さん命”の空気についていけない」とグチ 
文科省でも証拠メール発見で、もう嘘は無理! 柳瀬唯夫首相秘書官が「官邸の“安倍さん命”の空気についていけない」とグチ
http://lite-ra.com/2018/04/post-3964.html
2018.04.20 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」 リテラ

    
    2017年7月24日の国会で答弁する柳瀬唯夫元首相秘書官


 安倍首相の嘘を実証する証拠が、また新たに出てきた。本日、林芳正文科相は、加計学園幹部と愛媛県・今治市職員らが2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会する予定であることを記したメールが見つかったと公表したからだ。

 これは面会当日に内閣府から文科省宛てに送信されたメールで、送信された時間は12時48分。送信者である内閣府の地方創生推進室の職員は、11時30分から1時間にわたって内閣府でおこなわれた藤原豊・地方創生推進室次長(当時)と加計幹部らの〈面会の結果〉を報告し、その上で〈本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです〉と書いているのだ。

 柳瀬氏は「記憶の限り会っていない」と言い張ってきたが、愛媛県が作成した面会記録文書以外にもこのメールが発見されたことによって、「会っていた」ことは確定的になったと言える。

 しかも、だ。このメールでは前述したように内閣府での〈面会の結果〉が報告されているのだが、その内容は、すでに公表されている愛媛県の面会記録文書に記された〈藤原地方創生推進室次長の主な発言(内閣府)11時30分〉とほぼ同じ内容が記載されているのだ。重要な問題なので、以下、比較しよう。

【内閣府→文科省宛てメール】
〈・今月(又はGW明け?)に予定する国家戦略・構造特区の共通提案に出してみては。
・反対派の同意を得るためにも、構想の内容(コンセプト、カリキュラム、自治体の取組等)を検討いただき、ご相談いただきたい。〉

【愛媛県作成の面会記録文書】
〈・今年度から構造改革特区と国家戦略特区を一体的に取り扱うこととし、年2回の募集を予定しており、遅くとも5月の連休明けには1回目の募集を開始。
・ついては、ポイントを絞ってインパクトのある形で、2、3枚程度の提案書案を作成いただき、早い段階で相談されたい。〉
〈・獣医師会等と真っ向勝負にならないよう、既存の獣医学部と異なる特徴、例えば、公務員獣医師や産業獣医師の養成などのカリキュラムの工夫や、養殖魚病対応に加え、ペット獣医師を増やさないような卒後の見通しなどもしっかり書きこんでほしい。〉

■柳瀬唯夫首相秘書官が「官邸の“安倍さん命”という空気についていけない」とグチ

 このように、今回、発見されたメールの記載と愛媛県の面会記録文書の記載に齟齬がないということは、愛媛県の面会記録文書は面会時の発言をきちんと残した文書であるということを裏付ける。

 つまり、「本件は、首相案件」という柳瀬氏の発言や、安倍首相と加計孝太郎理事長が会食時に獣医学部新設について話し合っていたとする発言も、その信憑性はさらに高まり、信頼に値する文書だとあらためて実証されたことになるのだ。

 しかも、じつは柳瀬氏は首相秘書官時代、こんな言葉を漏らしていたということが、昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)18年4月26日号に掲載された。

「どうも官邸の“安倍さん命”という空気には私はついていけません」
「今井さんが首相に近い企業を押し込んでくる」
 
 この「今井さん」とは、言うまでもなく安倍首相の懐刀として知られる今井尚哉首相秘書官のこと。森友学園問題では、土地取引から文書改ざんまで関与し、官邸の司令塔となってきたのではないかと目されている人物だ(詳しくは過去記事参照)。

 柳瀬氏が言う「今井さんが首相に近い企業を押し込んでくる」というのは、安倍首相の外遊についてのこと。安倍首相は外遊の際に財界人を同伴させて原発や新幹線などのセールスを展開してきたが、そうした人選を担当していたのが柳瀬氏だった。だが、その際に今井首相秘書官が「首相に近い企業を押し込んでくる」ことに、柳瀬氏は嫌気がさしていたらしい。

 そして、じつはこの「首相に近い企業」には、加計学園も含まれている。実際、2013年5月24〜26日におこなわれたミャンマー訪問には加計理事長が同行。なんと政府専用機にまで加計理事長を搭乗させていたことがわかっている。

 本サイトでは、このミャンマー訪問直前の2013年5月6日、安倍首相と加計理事長がゴルフに興じた際に柳瀬氏も一緒にプレイしていたことを伝えたが、この時期から柳瀬氏は加計学園が「首相案件」であることを、あらゆる面で認知していた。そして、加計理事長のミャンマー訪問同行も、今井首相秘書官がねじ込んでいた可能性が出てきたのだ。

■“影の首相”今井尚哉首相秘書官が「柳瀬はこっち側の人間じゃない」とパワハラ

 柳瀬氏にとって今井首相秘書官は、経産省の2期上の先輩。そんな今井氏による首相中心のゴリ押しや、官邸に流れる「安倍さん命」の空気に馴染めないでいた柳瀬氏を、どうやら今井首相秘書官は感じ取っていた。「週刊文春」によれば、今井氏は「柳瀬はこっち側の人間じゃない」として、2013年11月、それまで歴代の経産省出身秘書官が担当していたマスコミ対応の仕事から柳瀬氏を外したのだという。

 この“パワハラ”が功を奏したのだろう。柳瀬氏は経産省に早く戻りたい一心で、安倍首相に尽くすべく、2015年4月の官邸での加計幹部らの訪問対応などを担当。無事、同年夏に経済政策局長という次官コースのポストを用意され念願の経産省に戻った、というわけだ。

 しかし、ここにきて焦点となる面会記録文書が出てきたことで、再び矢面に立たされることになった柳瀬氏。もはや、柳瀬氏の「記憶にない」という言葉を信用する国民は安倍応援団くらいしかいないだろうが、柳瀬氏がそんな見え透いた嘘を吐きつづけているのも、すべては安倍首相の国会答弁との整合性をとるため。さらに、今井首相秘書官との関係を考えれば、相当なプレッシャーをかけられていることは火を見るよりあきらかだ。──ようするに、森友問題における佐川宣寿・前理財局長と同じ立場にあるのだ。

 完全に安倍首相の下僕と化した佐川氏とは違い、首相秘書官時代から“面従腹背”の状態だった柳瀬氏。望みはかなり薄いが、すでにばれている嘘をつきつづけるよりも、ここは前川喜平・前文部科学事務次官のように反旗を翻してほしいもの。最後に、前川氏が佐川氏の国会招致前に送ったメッセージを、柳瀬氏にも送りたい。

「知っておられることをありのままにお話しいただきたいなと思います。これから20年、30年と生きる人生のなかで、ほんとうのことを話したほうがこれからの人生が生きやすいのではないかと思いますけどね」

(編集部)

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 核軍縮「日本にも特別な責任」ICAN事務局長〜北朝鮮が核開発を放棄するために/nhk
核軍縮「日本にも特別な責任」ICAN事務局長/nhk
4月21日 4時39分北朝鮮情勢
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180421/k10011412101000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_010

世界の核軍縮について話し合うNPT=核拡散防止条約の再検討に向けた準備会合が来週から始まるのを前に、去年、ノーベル平和賞を受賞したICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンのフィン事務局長がNHKの取材に応じ、北朝鮮が核開発を放棄するために、すべての国が核兵器を拒絶する意思を示すべきだとして、唯一の戦争被爆国の日本にも特別な責任があると指摘しました。

NPTの準備委員会の会合が23日から国連ヨーロッパ本部で始まるのを前に、核兵器禁止条約の採択に貢献し、去年、ノーベル平和賞を受賞した、ICANのベアトリス・フィン事務局長がNHKのインタビューに応じました。

フィン事務局長は核兵器禁止条約への国際的な関心が高まっているとして、「核兵器に頼る国々への圧力は一層強まり、いずれ政策を変更せざるをえなくなるだろう」と述べ、各国が条約に参加することに改めて期待を示しました。

また、北朝鮮情勢について、「NPTに参加する各国が核兵器を拒絶する意思を示さなければ、朝鮮半島は非核化されない。アメリカが核戦力を増強し続ける以上、北朝鮮が核を放棄するのは難しいだろう」と述べ、アメリカのトランプ政権が核戦略を強化しながら、北朝鮮に核開発を断念させるのは説得力がないと批判しました。

そのうえで、「核兵器が再び使用される脅威がこれまでになく高まる中、核兵器の悲惨さを知る日本には特別な責任がある」と述べ、唯一の戦争被爆国である日本が、アメリカの核抑止力に頼るのではなく、率先して禁止条約に参加すべきだと訴えました。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍内閣を倒して政権を奪い返す第一歩にすべきだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6871.html
2018/04/20 17:19

<野党は、国民をバカにしているのか。財務省や防衛省の不祥事をめぐり、麻生太郎副総理兼財務相の辞任要求などに応じない与党に対し、新たな国会日程の協議を拒否する方針を決めたのだ。国際情勢が激動するなか、パフォーマンス狙いの「職場放棄」に等しい。閣僚の海外出張も認めない姿勢は、国益を無視した「倒閣運動」といって差し支えない。

 衆院では20日に厚労委員会などを開いたが、野党は質疑に立たず、数時間にわたって議論のない「空回し」が続く見通し。厚労委は、野党が提出した「生活保護法改正案」も議題となり、審議拒否は「自殺行為」にほかならない。

 立憲民主党など野党6党は19日、与党に対し、麻生氏の辞任や、セクハラ発言疑惑がかかる財務省の福田淳一事務次官(58)の罷免など4項目を要求した。

 これに対し、与党は、麻生氏について「全容解明の責任者として職務を果たすべきだ」として、続投の考えを伝えた。

 野党側は、「ゼロ回答だ」と反発し、「徹底抗戦」の構えを見せるが、1日数億円かかる国会審議を拒否して、国民の理解が得られるのか。

 セクハラ疑惑については、恒例となった合同ヒアリングで、希望の党の山井和則衆院議員が「財務省はセクハラを認め、おわびすべきだ。次官、省、麻生氏が政権ぐるみで被害者の首を締め付けている」と批判した>(以上「産経新聞」より引用)


 さっそく政府広報機関マスメディアは野党の審議拒否から倒閣へと連なる動きに「重要案件を審議しないのか」と噛み付いている。いや重要案件が圧倒的多数を占める自公と補完政党の維新の会が会議を進めるから抵抗しているだけだ。

 そもそも政府機関紙に堕したマスメディアがヨイショして来た自公政権は日本を再び戦争へと導く危険な罠を次々と政府が仕掛けているにも拘らず、碌な取材もしないで政府・与党に協力して来たではないか。そのトドの詰まりが憲法違反の「戦争法」であり「共謀罪」であり「特定秘密保護法」なのだ。

 小泉政権時の「自衛隊のいるところが非戦闘地域だ」という無茶苦茶な答弁を碌に批判もしないで一幕物のコントでも見たかのように拍手を送ったのは誰だったか。しかし実態はサモワは戦闘地域だったことが「日報」で明らかになった。

 なぜ当時に自衛隊の「日報」を開示せよ、とマスメディアは論陣を張らなかったのか。なぜ特派員を小泉氏が非戦闘地域というサモワに派遣して実態を外電で報告しなかったのか。

 そうした海外派兵への途を開くために安倍氏も平和維持活動と称して南スーダンへ自衛隊を派遣した。しかし現地は非情に緊迫した状況で、国連職員が殺されたりしていた。

 そうした海外派遣の実績を基にして、「戦争法」で集団的自衛権や駆け付け警護を可能にした。それこそが自衛隊が海外で戦争できるようにした憲法違反の法律だ。

 野党議員諸氏はセクハラや柳瀬氏の「首相案件」だけに関して安倍政権を批判しているのではない。安倍自公政権の悪行三昧にホトホト呆れ返って国会議員として職場放棄ともとれる已むに已まれず審議拒否の挙に出たのだ。

 そうした野党議員の心情を無視して、倒閣運動に現を抜かす、と批判するのは的を得ていない。「戦争法」などの憲法違反の法律強硬採決は民主主義の手続きを経ているため、容易に覆すことが出来ないから「モリ カケ」などを梃子にして安倍自公政権に挑みかかっているのだ。

 しかし究極的に立憲主義をとる日本では選挙で多数を占めて政権を奪い取って憲法違反の法律を廃案にするしかない。そのための第一歩を歩みだした。それだけのことである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田淳一事務次官セクハラ事件は、日本新聞協会が財務省に抗議すべき重大問題だ(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3feaef70c0c0efc13203fcc91dbaabf8
2018年04月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 財務省の福田淳一事務次官からセクハラを受けた被害女性記者10人が、週刊新潮編集部に押し寄せ、「私、本当ですよ。何なら名乗り出ましょうか」と告発に立ち上がる意向を示した。週刊新潮編集部が、このことを福田淳一事務次官に教えたところ、「辞意」を麻生太郎副総理兼財務相に伝えたという。週刊新潮が、被害女性記者10人から聞いたことを、すべて克明に報じた場合、財務省の権威と名誉は、ズドーンと地に落ちてしまうのは、明らかである。福田淳一事務次官は、名誉棄損容疑で刑事告訴する構えだが、事件は、福田淳一事務次官に止まらず、ほかの財務官僚に飛び火して、財務省は、機能不全に陥る危険に見舞われる。もはや一般社団法人日本新聞協会(日本の新聞、放送、通信の企業・個人で構成する業界団体)が、責任を持って財務省に抗議すべき重大問題である。この責任は、人事権を握る麻生太郎副総理兼財務相だけでなく、行政各部を指揮監督する安倍晋三首相にも及ぶことにもなり、安倍晋三政権は、間違いなく直ちに崩壊する。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 柳瀬の面会予定メールが文科省から見つかる&面会に文科省なども同席+柳瀬の記憶は復活するか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27210232/
2018-04-21 06:18

【久々に「毎日が錦織!」で、楽しい日々を送っているmew。(^^♪

 テニスのモンテカルロM、錦織圭(36位)は2回戦で49位のメドベージェフ(ロ)、3回戦で62位のセッピ(伊)に勝利。そして、20日の準々決勝で今、3位まで上がっているチリッチを3時間近いフルセットで破り、準四大大会のマスターズで1年9ヶ月ぶりにベスト4にはいった。"^_^"
 今大会の錦織は、決して好調とは言えないけど。去年あたりから得意になり始めているクレイで、よく走って粘っているし。随所に錦織らしいスーパーショットが見られるようになっていて、徐々にプレーも回復している感じ。まだサーブの確率や決め手のショットの決まる率がイマイチで。昨日も2セットで勝てたものを、マッチポイントをダブルフォルトで落として流れを変えてしまうなど、「それじゃあ、TOP10に戻れないぞ〜」と言いたくなったりもしたけど。部分的にはTOPのプレーが戻って来たように思う。(~_~;)
 右手首にはまだ違和感や痛みがあるようなので、ムリのし過ぎは禁物だが。準決勝は、今、一番上り調子で4位の21歳ズベレフ弟。昨年は1敗したものの、クレーならば勝機ありだと思う
ガンバ!o(^-^)o <試合は21日22時半の予定。たぶんNHK・BS1で中継する。>】

* * * * *

 加計学園の獣医学部新設に関する総理官邸での面会について、新たな証拠となるメールが見つかった。(@@)

 2015年4月2日、愛媛県と今治市の職員が、加計学園の事務局長と共に総理官邸を訪問。午前11時から内閣府の藤原次長(地方創生担当)、午後3時から柳瀬首相補佐官(当時)に会って、柳瀬氏らからかなり具体的ばアドバイスを受けたという話がある。(・・)

 もしこれが本当であれば、安倍首相&官邸が加計学園の獣医学部新設に関与していた可能性が大きい。(**)

<通常、県や市の職員が総理官邸を訪問し得る機会はないとのこと。しかし、この時は加計学園の幹部と一緒に来た&官邸スタッフに話が通っていたので面会できたと言われている。>

 ところが、柳瀬首相補佐官(当時)は、昨年7月、国会で「会った記憶はない」と7連発で否定。

 今月、愛媛県の職員が、柳瀬氏に会ったことを記した文書(備忘録)が公表され、愛媛県の知事が真正なものだと言っているにもかかわらず、柳瀬氏は改めて「記憶にある限り、会っていない」と否定するコメントを発表した。^^; <関連記事(備忘録の中身)−『安倍が加計との会食で、獣医学部の話?安倍の答弁と異なる備忘録+柳瀬秘書官は記憶なしを通す』など>

* * * * *

 しかし、20日、今度は文部科学省から「(愛媛県の職員らが)本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と記したメールが出て来たという。(゚Д゚)

『メールは15年4月2日に送られ、同日午前に藤原氏から「熱意をどれだけ示せるか」「構想の内容を検討いただき、ご相談いただきたい」といった説明があったと記されている。それに続き「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです。概要は後でまとめてお送りします」とあった。(朝日新聞18年4月20日)』

 まさに愛媛県の職員が残していた備忘録の内容と同じだ。(・・)

 しかも、どうやら文科省や農水省の職員も、この面会に同席していたという。

 柳瀬首相秘書官(当時)は、昨日まで安倍首相の訪米に同行していたのだが。帰国後、記者団に「国会に呼ばれましたら、しっかりと誠実にお答えしたい」と語ったそうだが・・・。

 果たして、柳瀬氏の記憶はよみがえったのだろうか?(@@)

『加計問題>内閣府の文科省伝達メールに「柳瀬氏とも面会」

 林芳正文部科学相は20日の閣議後記者会見で、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、愛媛県の職員らが首相官邸を訪れたとされる2015年4月に文科省が内閣府から受け取ったメールを公表した。印刷された形で省内から見つかり、その日に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会する予定と記されていた。愛媛県作成の文書に「首相案件」と発言したと記載された柳瀬氏は「記憶の限り会っていない」と面会を否定しているが、文書とメールの日時は一致している。【伊澤拓也】

 メールは当時内閣府に出向していた文科省職員から文科省行政改革推進室の担当者に送られ、15年4月2日午後0時48分に受信した。愛媛県や同県今治市職員、加計学園幹部らが同日午前11時半から1時間、藤原豊・地方創生推進室次長(当時)に面会したと伝え、「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と記されていた。面会で藤原氏が「制度改正の実現は首長のやる気次第。熱意をどれだけ示せるか」などと発言したとの記述もあった。

 愛媛県が作成した文書には同じ日に県や市職員、加計学園幹部が藤原氏と面会した後、午後3時から柳瀬氏と面会したと記録されており、内容が一致する。

 文科省は今月17日からメールの存否の調査を始め、獣医学部を担当する専門教育課と、他府省との連絡係を務める行政改革推進室の当時の担当者らから聞き取りをした。行政改革推進室にいた職員がメールについて「紙ベースで残した可能性がある」と話したことから、執務室を調べたところ見つかったという。メールは廃棄されたとみられる。

 調査では当時官邸に出向していた文科省職員から「(愛媛県職員らが)陳情に来るので文科省のスタンスを教えてほしい」と連絡を受けた職員がいたことも判明したが、詳しい日時は不明で出向職員も「覚えていない」と話しているという。

 ◇「自分が同席して作成したと思う」内閣府当時職員

 一方、梶山弘志地方創生担当相は20日午前の記者会見で、内閣府から文科省に送ったとされるメールについて、当時の同府職員が調査に対し「自分が同席して作成、送信したと思う」と述べたことを明らかにした。この職員は文科省から内閣府に出向中だった。メール自体は見つかっていないという。梶山氏は柳瀬氏と愛媛県職員らの面会に関しては「(内閣府職員は)調整や同席はしていなかった」と説明した。

 政府関係者によると、藤原氏は内閣府の調査に対し「愛媛県や今治市職員とこのころ会ったことは記憶している。各自治体に国家戦略特区制度を丁寧にPRするという閣僚指示を受けて対応した」と語ったという。【野間口陽】(毎日新聞18年4月20日)』

* * * * *

『内閣府の梶山弘志地方創生相は20日、メールの存在は確認できなかったものの、当時の担当職員が「記憶はないが、自分が作成・送信したものと思われる」と話していることを明かした。内閣府によると、この職員は文科省からの出向者だった。柳瀬氏は「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」などと説明している。今回のメールは、面会予定が政府内で共有されていた事実を示しており、柳瀬氏の説明の信頼性がいっそう問われることになる。

 愛媛県が作成した文書には職員らが、藤原豊・地方創生推進室次長(現・経済産業省貿易経済協力局審議官)と面会後、柳瀬氏が首相官邸で対応して「本件は、首相案件」と発言したなどと記されている。内閣府によると、藤原氏は「明確な日付は分からないが、愛媛県や今治市職員とこの頃に会ったことは記憶している」と面会を認めた。

 メールは15年4月2日に送られ、同日午前に藤原氏から「熱意をどれだけ示せるか」「構想の内容を検討いただき、ご相談いただきたい」といった説明があったと記されている。それに続き「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです。概要は後でまとめてお送りします」とあった。林氏によると、「概要」の存在についても調べたが、文書は見つからず、覚えている職員もいなかった。(朝日新聞18年4月20日)』

 上の記事にもあるように、今回公開されたメールは文科省に送られたものなのだが。何と柳瀬首相補佐官が愛媛県や今治市、加計学園の職員に面会した時、文科省や農水省の出向者も同席していたという。(・o・)

<ってことは、この同席していた人たちに真相を確かめることも可能なのね。(++)

『文科・農水の出向者同席 柳瀬氏と加計、面会時

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡り、二〇一五年四月二日に愛媛県や今治市、学園の幹部ら一行が首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した際、官邸スタッフとして文部科学省と農林水産省から内閣官房に出向していた職員も同席していたことが二十日、政府関係者への取材で分かった。柳瀬氏は「記憶の限りでは、県や市の方に会ったことはない」と否定しているが、県幹部らの官邸訪問が関係省庁の間で広く情報共有されていたことになる。

 政府関係者によると、柳瀬氏と一行が面会した場に同席していたのは当時、文科、農水各省から官邸へ出向していた内閣参事官二人。二人は現在、いずれも出身省の幹部を務める。

 官邸への出向者は、出向元の省庁とのパイプ役も担っており、政府関係者は「出向者を通じて、愛媛県などの官邸訪問の情報は両省にも伝わっていた」と証言している。

 獣医学部開設には獣医師が不足しているかどうかが焦点の一つで、文科省や農水省は当時、「獣医師は足りている」として開設には慎重だった。政府関係者は「官邸側には、獣医学部開設が『首相案件』というメッセージを、出向者を通じて両省に伝え、計画を進める狙いがあった」と話す。

 同席の事実について、出向していた文科省幹部は本紙の取材に「取材対応は控える」、農水省幹部は「当時のことはよく覚えていない」と明言を避けた。

 文科省は二十日、これに関連して官邸訪問当日に内閣府職員が文科省職員に宛てた二通のメールを公表した。このうち一通目の午前九時五十二分に受信したメールは、一行が藤原豊内閣府地方創生推進室次長(当時)と面会することを事前に伝えていた。

 二通目の午後零時四十八分に受信したメールは、藤原氏との面会結果を伝える内容で、愛媛県文書の趣旨とほぼ一致する。「本日15時から柳瀬総理秘書官とも面会するようです」と、一行が直後に官邸を訪ねることにも触れていた。

 内閣府によると、藤原氏は「県や市の職員とこの頃会ったことは記憶している」と面会自体は認めている。現在、経済産業審議官の柳瀬氏は二十日夕、安倍晋三首相に同行した米国から帰国。経済産業省内で報道陣に、「国会に呼ばれましたら、しっかりと誠実にお答えしたい」と述べた。
 (中沢誠、小林由比) (中日新聞18年4月20日)』

* * * * *

 今回、大学の獣医学部新設自体が認められたのは52年ぶりのこと。獣医学会は大反対、農水省も文科省も獣医学部の慎重な姿勢を示しており、今治市は何と15回も国から申請を拒否されて来たのだ。(~_~;)

 しかし、加計学園の理事長の盟友である安倍晋三氏が首相になってから、流れが大きく変わって来る。安倍内閣は、新たに構造改革特区なる制度を設置。今治市と加計学園は、その構造改革特区を利用するという形をとって、獣医学部新設を実現してしまうのだ。(・o・)

 そして、首相秘書官が今治市などと会って本格的な協議を行い、構造改革特区の利用をアドバイスしたのが、この15年4月2日の官邸での面会であるわけで・・・。

 何とかこの面会の真相をきちんと解明し、安倍首相が加計問題と関わっていたことをしっかりと証明して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 柳瀬元秘書官の「国会招致」で安倍政権はいよいよ黄信号 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


柳瀬元秘書官の「国会招致」で安倍政権はいよいよ黄信号 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227604
2018年4月21日 日刊ゲンダイ

 
 柳瀬元秘書官(右)の国会招致は安倍首相の虚偽答弁に直結か(C)日刊ゲンダイ

 森友・加計疑惑に続き、防衛省の日報隠蔽が明らかになるなど、問題続出で安倍政権の支持が急落している。

 朝日新聞の世論調査では支持率は31%となり、第2次安倍内閣発足以来最低となった。不支持率は52%である。日本テレビの調査では、支持率は何と26.7%となった。

 14日に国会前で行われたデモでは、約3万人が「安倍退陣」を求めて集まった。国会前の道路は警備が「決壊」し、参加者が道路にあふれたという。「決壊」は2015年の安保法制反対デモ以来の現象である。こうした状況に対し、小泉元首相は「週刊朝日」のインタビューで、「安倍政権はこの先、どうなりますか」という質問にこう答えている。

「危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。来年の参議院選挙への影響が出る。国会が終わると、1年前から選挙運動の準備をするのでそろそろ公認を決めなきゃいけない。参院候補者が浮足立つ。安倍さんで選挙はまずいなと」

 安倍政権の支持率急落の要因は、さまざまな疑惑に対して真摯に向き合わないばかりか、ごまかしや隠蔽ばかりして疑いが一向に晴れないからだ。加えて安倍首相の不誠実極まりない答弁に対する国民不信もある。

 来週には、柳瀬元首相秘書官の国会招致が検討されている。15年4月2日に愛媛県、今治市の担当職員らが、官邸で柳瀬氏と面会し、加計学園獣医学部新設の助言を受けた、とされる疑惑だ。柳瀬氏が県担当者らと面会したのであれば、首相秘書官として当然、首相に報告していただろう。しかし、安倍首相は自身が議長を務める国家戦略特区諮問会議で加計学園獣医学部新設が決まったものの、自身の関与は一切ない――と主張するために「2017年1月20日に初めて知った」と答弁している。つまり、安倍首相の答弁は虚偽の可能性が高い。そのため、柳瀬氏は「私の記憶する限りはお会いしていない」という曖昧な答弁を続けてきたのだ。

 柳瀬氏の国会招致は、愛媛県職員の面会記録が見つかったのを受けた対応だ。おそらく、柳瀬氏の過去の説明は瓦解するだろう。そして、それは安倍首相の虚偽答弁に直結し、今以上に国民不信は増す。いよいよ安倍政権への黄信号がともったと考えていい。


孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。



柳瀬氏「国会呼ばれたら、誠実に答えたい」 加計問題
https://www.asahi.com/articles/ASL4N6DKQL4NULFA02V.html
2018年4月20日19時59分


米国から帰国し、記者の質問に答える柳瀬唯夫経済産業審議官=2018年4月20日午後6時31分、東京・霞が関、長島一浩撮影

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり、2015年4月に愛媛県職員らが柳瀬唯夫首相秘書官(現・経済産業審議官)と面会する予定を記した内閣府からのメールが文部科学省で見つかったことについて、柳瀬氏は20日、「国会で呼ばれましたら、しっかりと誠実にお答えさせていただきたい」と述べた。

 柳瀬氏は、米フロリダ州・パームビーチでの日米首脳会談に臨んだ安倍晋三首相に同行しており、帰国後、経産省内で取材に応じた。記者団から「もう三つほど文章が見つかったが、思い出さないのか」と重ねて問われたが、それには答えず、執務室に入った。

























関連記事
文科省でも証拠メール発見で、もう嘘は無理! 柳瀬唯夫首相秘書官が「官邸の“安倍さん命”の空気についていけない」とグチ 
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/385.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 核実験とICBM発射実験を放棄すると宣言した北朝鮮の衝撃  天木直人 



核実験とICBM発射実験を放棄すると宣言した北朝鮮の衝撃
http://kenpo9.com/archives/3594
2018-04-21 天木直人のブログ


 今朝7時のNHKニュースが速報を流した。

 北朝鮮の国営通信が、北朝鮮は核実験とICBM発射実験を放棄すると発表したと。

 それを聞きながらリアルタイムで書いている。

 もしこれが本当なら一気に米朝首脳会議は非核化に突き進む。

 やはり北朝鮮の非核化は本物だった事になる。

 私の予想通り北朝鮮は中国の核の傘に入ったということだ。

 安倍政権の対北朝鮮圧力一辺倒が笑い話に終わり、安倍訪米はトランプに騙されたという事になる。

 もちろん拉致問題の解決は吹っ飛ぶ。

 米国の対日経済圧力だけが残る。

 外交の安倍が終り、自民党内のポスト安倍の動きが早まる。

 今週末の政治娯楽番組はこの事でもちきりになるだろう(了)



北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180421/k10011412371000.html
4月21日 7時00分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180421/k10011412371000.html

北朝鮮の国営メディアは、20日に開かれた朝鮮労働党の中央委員会総会で、キム・ジョンウン(金正恩)委員長が「いかなる核実験も中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べたと伝え、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルなどの発射実験を21日以降、中止し、核実験場を廃棄する考えを表明しました。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信が21日朝、伝えたところによりますと、20日、ピョンヤンで朝鮮労働党の中央委員会総会が開かれ、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が演説しました。

この中でキム委員長は「いかなる核実験も中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べ、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルなどの発射実験を21日以降、中止し、核実験場を廃棄する考えを表明したということです。

そして、総会では「朝鮮半島と世界の平和と安定を守るために、周辺国と国際社会と緊密な連携と対話を積極的に行っていくだろう」などとする決定が行われ、国際社会との対話姿勢を強くアピールしたとしています。

小野寺防衛相「満足いくものではない」

小野寺防衛大臣は訪問先のワシントンで記者団に対し、「北朝鮮の発表は満足がいくものではない。特に日本にとっては、中距離・短距離の弾道ミサイルの放棄には触れておらず、核の放棄にも触れていない。これでは不十分だ」と述べました。

そのうえで、「国際社会が求めているのは、完全で検証可能な不可逆的な方法で、すべての大量破壊兵器および、あらゆる弾道ミサイルの計画を放棄することだ。国際社会による圧力を緩めるタイミングではなく、引き続き、最大限の圧力を加え、北朝鮮の核・ミサイルの放棄を目指す姿勢に変わりはない」と述べました。

防衛省幹部「慎重に見極める必要ある」

防衛省幹部はNHKの取材に対し、「北朝鮮が具体的にミサイルの発射実験の中止や、核実験場の廃棄に言及したのは初めてで、今後の動きを注視したい。いずれにしても、南北や米朝の首脳会談を前にした駆け引きの一環の可能性もあり、具体的な動きにつながるのか慎重に見極める必要がある」と述べました。

麻生副総理「調査しないとコメントできない」

麻生副総理兼財務大臣はG20終了後の記者会見で、「これまでも核実験場やめるという条件で資金を出すようなことがあったが、実際には実験は続いた。現場や状況をきちんと調査したうえでないとコメントできない。これまでも数々そういうことがあった」と述べました。

去年 ICBM級の発射実験

北朝鮮はアメリカ本土に届くICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を進めていることを軍事パレードを通じてアピールしてきたほか、去年、ICBM級の弾道ミサイルの発射に初めて踏み切りました。

首都ピョンヤンで行われた軍事パレードでは、過去4回登場していて、2012年4月と2013年7月に登場した、片側8輪の大型トレーラーに搭載されたICBM級の弾道ミサイルは、「KN08」と呼ばれ、弾頭がとがっています。

2015年10月に登場したものは弾頭が丸みを帯びていて、KN08の改良型と見られ、韓国メディアが「アメリカ軍と韓国軍が『KN14』と名付けた」と伝えていました。

また、去年4月に大型トレーラーに搭載されて登場したミサイルは、これまでのものよりも長く、新型と見られています。

そして、去年7月、ICBM級の「火星14型」2発を相次いで発射し、いずれも通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」が用いられました。

さらに、11月には「アメリカ本土全域を攻撃できる新型のICBM」だと主張する「火星15型」を初めて発射し、この時も「ロフテッド軌道」が用いられ、高度が過去最高の4475キロに達したと発表しました。

その際、立ち会ったキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は「核武力完成の歴史的な偉業、ミサイル強国の偉業がついに実現した」と主張し、核・ミサイル開発の進展ぶりを誇示していました。

弾道ミサイルは計20発

北朝鮮は、おととしに続いて去年も弾道ミサイルの発射を繰り返し、技術の進展ぶりを誇示していました。

北朝鮮は去年2月に、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」1発を発射し、3月には中距離弾道ミサイル「スカッドER」4発を同時に発射しました。

その後も3月から4月にかけて、合わせて4発の弾道ミサイルを発射しましたが、いずれも失敗したと見られています。

そして、5月に新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」1発を、その1週間後には「北極星2型」1発を、それぞれ発射。翌週にも海上の艦船も狙う精密誘導システムを導入したとする新しい弾道ミサイル1発を発射しました。

続いて7月に、ICBM=大陸間弾道ミサイルと主張する「火星14型」2発を、8月に短距離弾道ミサイルと見られる3発を発射しました。

さらに、8月と9月に北海道の上空を通過して太平洋上に落下させる形で「火星12型」を1発ずつ発射したほか、11月には「アメリカ本土全域を攻撃できる新型のICBM」だと主張する「火星15型」1発を初めて発射し、去年1年間に発射した弾道ミサイルは、合わせて20発に上っていました。

北東部の山岳地帯に核実験場

北朝鮮の核実験場がある、北東部・ハムギョン(咸鏡)北道のキルジュ(吉州)郡プンゲリ(豊渓里)は、標高1000メートルを超える険しい山々が連なる山岳地帯に位置し、地下に掘られた坑道で繰り返し核実験が行われてきました。

2006年10月、2009年5月、2013年2月、2016年の1月と9月、そして、2017年9月と、過去合わせて6回行われた核実験は、いずれもプンゲリで実施されました。

アメリカを初めとする関係国は、人工衛星を使ってこの核実験場での動きを監視していて、韓国政府は北朝鮮が新たな核実験をいつでも行える状況にあると見て警戒を続けていました。

また、6回目の核実験のあと、プンゲリでは自然の地震が相次いで発生し、韓国気象庁は「6回目の核実験によって非常に強い力が発生したため、浅いほうの断層が不安定になったことによる影響ではないか」と分析していました。




























関連記事
北朝鮮 「21日から核実験とミサイル実験を中止」 核実験場も閉鎖(AFP)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<下> 暗黒の官邸が5年間やってきた権力の私物化、乱用、粛清の悪事 


嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227599
2018年4月20日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 世界中の笑いもの(C)AP

迷走政権「亡国外交」のツケはとてつもないものになる

 北朝鮮問題で国際社会から“置き去り”にされ、焦った安倍が押しかけた形の日米首脳会談。不祥事続きでボロボロの安倍の訪米は、世界中の笑いものだった。

 米主要紙には、「イラつくトランプが衰弱した日本のリーダーを迎える」(ワシントン・ポスト=17日付)、「スキャンダルまみれの安倍首相、トランプに会う」(ニューヨーク・タイムズ=16日付)とコケにされ、英「フィナンシャル・タイムズ」(18日付社説)からは「安倍首相に大恥をかかせてはいけない」とお慈悲をかけられる始末だった。

 案の定、会談はワンサイドゲーム。19日の共同記者会見で、トランプ大統領は「拉致問題の重要性」に言及したが、安倍を喜ばせたのはそれだけ。次々と、日本に要求を畳みかけた。

「日本の防衛能力向上の手助けを早める」と米国製の武器を売り込む一方、鉄鋼・アルミの輸入制限の日本への適用除外は拒んだ。安倍が熱望する米国のTPP復帰は「私は2国間協議の方が好きだ」と一蹴。日米閣僚級の新しい通商協議をスタートすることになった。

「トランプ大統領は現在、ロシア疑惑や女性問題などを抱え、追い詰められています。また、秋の中間選挙に向け、民主党が力を増している。そのタイミングで、サンドバッグのように、叩いても何も言わない日本の首相がやってきたわけです。米朝会談で拉致を取り上げるというイージーな一点と引き換えに、トランプ大統領は、日本にいくつも要求を突き付け、米国民にアピールできたわけです。閣僚級協議は明らかに日米FTA(自由貿易協定)を狙ったもの。米側のライトハイザー通商代表はタフネゴシエーター。今後、米国はますます厳しい要求で攻めてくるでしょう」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

 亡国外交のツケを払わされるのは国民だ。

 
 ナチスの手口(C)日刊ゲンダイ

腐った政権と官僚機構を立て直すことなどできるのか、何年かかるのか

 安倍退陣で仮に岸田首相になれば、ハト派の宏池会出身だから揺り戻しがある、改憲も吹っ飛ぶ、などという見方もあるが甘い。安倍によるこの国の破壊は、そんな次元で修復できるものではない。無理が通れば道理が引っ込むで、政権も官僚機構も骨の髄まで腐ってしまった。嘘をつき続け、その嘘を通すために、公文書改ざんという犯罪まで犯し、この国の政治から「正義」が消えてしまったのだから。

 引責辞任の財務省の2人、福田・佐川両氏と同期入省だった自民党の片山さつき参院議員が、堕落した出身官庁について、19日、「落城1日、再築城は10年以上だ」と言っていたが、これは政権全体にも当てはまる。前出の中野晃一氏がこう言う。

「ただ安倍政権が倒れれば正常に戻るのかといえば違う。事実をねじ曲げるという安倍政治の異常性について、きちんと検証しなければ次には進めないでしょう。下手すれば、ネトウヨなどが、『朝日新聞の陰謀だ』などと言い出し、安倍政権の時代を美化しかねません。私たちは5年もの長期にわたって、嘘に慣らされ、民主主義を踏みにじられ、徐々に正常な感覚を麻痺させられてきた。正気を取り戻すためにも、『王様は裸だ』と言い続けなければなりません」

 ナチスの手口で強権を振りかざし、やりたい放題の政治が5年も続いた結果、国民は内政でも外交においても、嘘で塗り固めた幻想を見せられてきた。その間、官僚は独裁に怯え、忖度し、マトモな議論が通用しない国になってしまった。立て直しは容易ではない。

 
 どちらも計算ずく(C)日刊ゲンダイ

もう蠢き出した小泉、小池百合子がかき回す政局も胡散臭さプンプン

 政局ゴロも蠢動を始めた。その中心は、発売中の「週刊朝日」のインタビューで「安倍さんの引き際、今国会が終わる頃じゃないか。総裁選で3選はないね」と引導を渡した小泉元首相だ。小泉政権の同窓会という名目で18日に会合を持ち、小池都知事、自民党の二階幹事長、山崎拓元副総裁、武部勤元幹事長の5人で1年ぶりに卓を囲んだ。

 山崎によれば、疑惑と不祥事まみれの安倍政権について「人心一新のときがきている」という認識で一致。小泉は「安倍首相の3選は難しい」と繰り返したという。正論ではあるが、このタイミングでこの面々だ。どうも胡散臭さがプンプンする。

「小泉氏の安倍退陣論は一種のクセ球。陸上自衛隊のイラク日報隠蔽問題で、派遣決定当時の小泉首相が口にした〈自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ〉が虚偽答弁だった疑いが浮上している。世論に敏感な小泉氏の目くらましでしょう」(野上忠興氏=前出)

 小池は排除する側からされる側となり、存在感ゼロ。常にスポットライトを探し求めているし、二階にとっては格好の揺さぶり材料。公然と安倍批判を展開する会合への参加がさまざまな臆測を呼び、求心力が上がると計算ずくなのである。

 
 一日も早く終止符を(C)日刊ゲンダイ

暗黒の官邸が5年間やってきた権力の私物化、乱用、粛清の悪事

 この5年間、1強支配にあぐらをかいた暗黒の官邸は権力を完全に私物化。国家戦略特区を舞台として「利権屋」たちに規制緩和で滴り落ちた甘い蜜を吸い続けさせた。

 モリカケ疑惑にスパコン詐欺事件も根っこは同じ。安倍に近い“お友だち”同士で利権を分け合ってきたのだ。

 人事権をバックに強権を振るい、官邸の意向より国民の利益を重視する「公僕」には粛清の嵐。政権に逆らった前川前次官には辞めた後も「出会い系バー通い」のレッテル貼りで人格攻撃の粘着質である。

 安保法制などの重要法案は強行採決の連続。昨年は委員会審議を途中で打ち切る「中間報告」という禁じ手で、現代の治安維持法と呼ばれる共謀罪も成立させた。

 とにかく、一度決めたら、世論の批判には耳を貸さず、立憲主義など、どこ吹く風で、何もかも議会の数の力を頼りに押し通してきた。前出の森田実氏はこう言った。

「安倍政権は運だけに支えられてきた。衆参両院選挙で5連勝し、強大な権力を持ちえたのも、旧民主党政権の自壊とその後の野党分裂で政権交代の芽がついえたせいです。それでも“勝てば官軍”で襟を正すことなく、お友だちのために権力を私物化し、右翼思想にかぶれ、数々の違憲立法をゴリ押し。民主主義をぶち壊し、憲法を破壊しても平気の平左。新自由主義に根ざした無責任な経済政策で格差を広げ、生活を悪化させた揚げ句、官僚機構も腐敗させ、国民を諦めと絶望の淵に突き落とした。安倍政権は間違いなく、史上最悪の政権として歴史に名前を刻むことになる。この政権を即刻終わらせることが日本国民のためですよ」

 安倍辞任と内閣総辞職で「膿の源」を絶たなければ、この国の堕落と腐敗は止まらない。見るも無残な政権の空中分解の巻き添えになりたくなければ、国民は全力を挙げて安倍強権政治に一日も早く終止符を打つ必要がある。













 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 自民研修会「森友」釈明に不満の声 地方議員、改憲しらけムード(首相の本旨は?)
 安倍っ茶魔君のおじい茶魔の悲願、ともいうべき憲法改正。
誰の為なのか。「支持率」が下がった今こそ問い直されるべきだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
自民研修会「森友」釈明に不満の声 地方議員、改憲しらけムード
毎日新聞2018年4月21日 東京朝刊

 自民党は20日、党所属の地方議員約800人を集めた研修会で、党の重要課題を説明した。安倍晋三首相の悲願である憲法改正に向け、党改憲案を地方に浸透させる異例の会合だったが、党の顧問弁護士が唐突に森友学園問題を解説し、報道批判を展開。政権の不祥事が相次ぐ中、来春の統一地方選を控える出席者からは不満が漏れ、会場に改憲の熱気は薄かった。【田中裕之、小田中大】

*画像:https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/04/21/20180421ddm012010051000p/7.jpg?1

 出席者によると、顧問弁護士は会場に森友学園問題などの経緯を記したスライドを映しつつ、「うそを書くとフェイクニュースだ。(首相の妻)昭恵さんが出てくる前に(国有地売却の)話は決まっていた。関係したという報道があるが、事実関係は違う」などと断言した。こうした説明の場は研修会の予定に入っておらず、地方議員に「真相」を伝えるため、執行部が急きょ設定したとみられる。

 さらに研修会の出席者に対しては、森友、加計学園問題を巡る朝日新聞の報道を「捏造(ねつぞう)」だと非難する文芸評論家の書籍が配られた。

 異例の対応に困惑する地方議員も目立ち、「研修会を党総裁選の地ならしに使っているのではないか」との疑問の声が漏れた。首相は9月の総裁選で3選を目指し、地方票固めを急いでいる。青森県議は「こんな説明でいいのか。信なくば立たずだ。このまま安倍さんでいいのかと皆心配している」と語った。

 改憲については、党の細田博之憲法改正推進本部長が、党のまとめた「自衛隊」明記など4項目の条文案を説明し、各地で機運を高めるために協力を求めた。政務調査会の各部会長らは働き方改革、地方創生などの政策について講義した。

 訪米から帰国して会場へ直行した首相は、非公開の講演で一連の不祥事を陳謝したが、加計問題などには触れず、出席者から直接批判が出る場面もなかった。

 だが不祥事が相次ぐ中、地方議員は内閣や党の支持率低下が統一地方選を直撃することを懸念。保守王国・福井の県議は「改憲は安倍さんの個性だ」と理解を示す一方、止まらない不祥事に「危機管理がなさすぎる。がっかりだ」とこぼした。

 森友問題への釈明に対し、別の県の県議は「かえって逆効果だ。あれじゃ地元で説明できない」とあきれ、山形県議は「安倍さんでは統一選を戦えない」と漏らした。ある参加者は「頑張ろうという熱気もなかった。『来年また来よう』とは思えない研修だった」と突き放した。

 地方側の冷ややかな反応に、首相の出身派閥・細田派の議員は「首相の周りの人は、政権が置かれた状況の重大さを分かっていない」とつぶやいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 憲法板リンク:安倍首相 改憲に意欲、重ねて表明 地方議員に講演(議員の本音は?)
 憲法板に投稿しました。

■安倍首相 改憲に意欲、重ねて表明 地方議員に講演(議員の本音は?)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/513.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 4 月 21 日 12:37:41: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
   

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「私の手で決着をつける」? 簡単だ。晋三、キミが辞めることだ!  
「私の手で決着をつける」? 簡単だ。晋三、キミが辞めることだ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_214.html
2018/04/21 11:43  半歩前へ

▼「私の手で決着をつける」? 簡単だ。晋三、キミが辞めることだ!

 安倍晋三は20日、自民党の都道府県議会議員研修会で演説し、財務省の決裁文書改竄問題や事務次官のセクハラ問題など一連の不祥事について陳謝した。講演は非公開で行われた。

 あいさつに立った安倍晋三は「膿を出し切る」と強調。「私の手で決着をつける」と訴えたそうだ。

 「私の手で決着をつける」? 

 そうか、やっと決断したか。

 簡単だ。晋三、キミが辞めることだ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 退職金は5361万円 セクハラ福田淳一次官の優雅な豪邸生活(日刊ゲンダイ)



退職金は5361万円 セクハラ福田淳一次官の優雅な豪邸生活
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227605
2018年4月21日 日刊ゲンダイ

 
 目黒区に一戸建て(C)日刊ゲンダイ

 こういうのを「盗人に追い銭」というのだろう。

 セクハラ問題で辞意を表明した財務省の福田淳一事務次官(58)。19日未明、被害女性がテレビ朝日の記者だったことが判明したが、福田氏は「(テレ朝の会見は)一部しかとってないでしょ。向こうがお話しになっているところをとってないんで。全体を見てくれと前から申し上げているのに、全体を申し上げればそういうものに該当しないっていうのは分かるはず」とあくまでもセクハラを否定。辞任理由については「仕事にならなくなっているから」と他人のせいだと言わんばかりだ。反省のそぶりもない。

 しかも多額の退職金を手にする予定だ。財務省秘書課によると、福田氏は月給117万5000円で勤続36年のため、退職金の基本額は4789万5232円。これに最高レベルの役職調整額572万4000円が加算されて合計5361万9232円となる。この金額が退職日から1カ月以内に一括で支給されるのだ。念のため言うと、国税庁長官を辞任した同期の佐川宣寿氏の退職金は4999万円だ。

 一方、福田氏には借入金もある。今回のセクハラ報道で、福田氏が自宅から出勤する光景が何度も報じられた。登記をみると、東京・目黒区にあるこの一戸建ては地上3階、総床面積135平方メートルの“立派な家”。福田氏はこの土地を2010年に購入。同年10月、福田氏は土地を担保に2800万円を、翌11年2月には3000万円を金融機関から借り入れている。合計5800万円だ。

 同年7月に家を新築。土地も建物も妻との共有名義だ。いくらローンを返済したかは不明だが、購入から8年経つので、残りを退職金で払ってもお釣りが返ってくるだろう。羨望のため息が出る話ではないか。「国民は『役人天国』という言葉を思い浮かべているでしょう」とは政治学者で元衆院議員の横山北斗氏だ。

「福田氏は次官の肩書があるからこそ番記者がつき、その番記者の女性にセクハラをしていた。次官だからこそ高給をもらい、5000万円を超える退職金を手にするわけです。今回のセクハラ疑惑は勤務先の名誉を著しく傷つけたのだから、一般企業なら懲戒解雇もの。退職金をビタ一文ももらえない厳しい処分を受けるかもしれないのです。ところが福田氏は満額を手にし、ほとぼりがさめれば天下りも可能。年収は1000万円以上でしょう。第二の人生を快適に過ごすために必死でセクハラを否定しているのだと思います」

 世の中、狂っている。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 自民県議から「安倍さんでは統一選戦えない」の声!  
自民県議から「安倍さんでは統一選戦えない」の声!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_215.html
2018/04/21 13:30 半歩前へ

▼自民県議から「安倍さんでは統一選戦えない」の声!

 自民党は20日、地方議員に対して改憲案を浸透させる異例の会合を開いた。安倍晋三は、非公開の場で一連の不祥事を陳謝したが、加計問題などには直接触れなかった。

これについて毎日新聞は次のように伝えた。

 だが不祥事が相次ぐ中、地方議員は内閣や党の支持率低下が統一地方選を直撃することを懸念。保守王国・福井の県議は、「改憲は安倍さんの個性だ」と理解を示す一方、止まらない不祥事に「危機管理がなさすぎる。がっかりだ」とこぼした。

 森友問題への釈明に対し、別の県の県議は「かえって逆効果だ。あれじゃ地元で説明できない」とあきれ、山形県議は「安倍さんでは統一選を戦えない」と漏らした。

ある参加者は「頑張ろうという熱気もなかった。『来年また来よう』とは思えない研修だった」と突き放した。

 さらに研修会の出席者に対しては、森友、加計学園問題を巡る朝日新聞の報道を「捏造(ねつぞう)」だと非難する文芸評論家の書籍が配られた。  (以上 毎日新聞)


 
 https://mainichi.jp/articles/20180421/ddm/005/010/065000c














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 羽生結弦パレード「日の丸配布」の裏側! 背景に右派の猛圧力、4年前からネトウヨ議員和田政宗や在特会・桜井誠も…(リテラ)
羽生結弦パレード「日の丸配布」の裏側! 背景に右派の猛圧力、4年前からネトウヨ議員和田政宗や在特会・桜井誠も…
http://lite-ra.com/2018/04/post-3966.html
2018.04.21 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が リテラ

    
    羽生選手の最新インタビュー集『夢を生きる』(中央公論新社)


 五輪2連覇を果たしたフィギュアスケート男子金メダリスト・羽生結弦選手の祝賀パレードが、22日、出身地の仙台市で行われる。羽生選手の人気ぶりについてはいまさら言うまでもなく、宮城県警は過去最大の2000人態勢で警備にのぞむというが、一方で気がかりなのは、この“羽生フィーバー”を右派が盛んに政治利用していることだ。

 そもそも、金メダルを獲得した夜に安倍首相が祝福の電話をかける模様をマスコミに報じさせたり、国民栄誉賞を授与するなど政権による露骨な政治利用が相次いでいるが、羽生選手をめぐっては、兼ねてから右派界隈も便乗して“ナショナリズムのアイコン”に仕立て上げようと躍起になっている。

 事実、22日のパレードでは、実行委員会が「日の丸」の手旗約2万本を参加者に配布することになっているが、その背景には右派のきな臭い動きがあった。実は、4年前のソチ五輪の際の羽生選手凱旋パレードでは、主催者側は「日の丸手旗」を配らなかったのだが、これに対して“激しい抗議”が殺到していたのである。

 実行委員会に連なる仙台市のスポーツ振興課によれば、「4年前のパレードでは時間と費用的問題で小旗の配布を見送った」が、「その際、『どうして配らなかったのか』『次回はぜひ配ってほしい』というご要望が市の方に多く寄せられました」(同課担当者)という。また、同じく羽生選手が平昌五輪で金メダルを獲得したこの間も、「いろいろな方」から市に「どうして日の丸を配らないのか」とのクレームの電話等が多数寄せられていた。

 断っておくが、羽生選手に限らず、スポーツ関連のパレードで自治体が大量の日章旗を参加者に配布するケースはほとんどない。思想的な問題以前にこうしたパレードは寄付も募って運営するなど予算は限定的で大半は警備費用に割かれ、日の丸に限らず配布物にお金を回す余裕などないのが実状だ。実際、当時の報道によれば、実行委員会も理由のひとつとして「前例がない」として配布を行わなかったというが、それが今回は一転、配布が決まったのである。

 今回のパレードをめぐっては、羽生選手と日の丸を結びつけ、「日の丸手旗」配布の強い働きかけがあった。たとえば2月には仙台市議会で渡辺拓市議が4年前に実行委員会が手旗を配布しなかったことを問題視、郡和子仙台市長に対して重ねてこう訴えかけている。

■日本会議系の仙台市議が「パレードで日の丸を振らないと都市ブランドを毀傷する」

「日本国を背負って、世界の頂点に2度までも君臨した国民的英雄を国旗日の丸の旗波で熱烈に迎えようではありませんか。(中略)ついては、少なくとも数万人にのぼる観客のため、十分な国旗の小旗を用意していただけるよう、当局には配慮いただきたく存じます」
「前回ですね、国旗日の丸を背負って、ナショナルな代表としてオリンピックを勝ち抜いて金メダルを勝ち取った羽生選手を故郷でお迎えするにあたって、国旗のお迎えがなかったんですね。これ、世界的に見ても極めて異様な光景に映ってしまいました。本市の都市ブランドにとっても本当にですね、毀傷する可能性がある」

 渡辺市議は日本会議系のシンポジウムやイベントで司会を担当するなど、極右界隈に人脈を持つ地方議員だが、こうした働きかけは議会の中だけにとどまらない。実に、この羽生パレードをめぐる「日の丸手旗」運動は、4年前から右派が取り組んでおり、その運動が実を結んだものだったのだ。

「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」なる名称の団体がある。その名の通り中国からのパンダはいらないと主張するだけではなく、中国領事館建設反対や移民反対の趣旨のデモ活動などを行なう市民団体だ。

 同会は4年前、ブログで〈ご存知の通り、羽生結弦選手はオリンピック選手の中でも、日の丸と君が代を特に大切にされる選手です〉などとして、日の丸の旗を持参するほか、〈慶事なので旭日旗も推奨〉と呼びかけていた。そして、ブログによれば、4年前のパレードの際、仙台市議を通じて日の丸紙旗の用意を市に求めたが、市や県ら主催者側が協議した結果、「前例がない」「警察に迷惑がかかるかもしれない」との理由で用意を見送ると市議に回答したという。

■4年前の羽生結弦パレードで和田政宗が日の丸配布を牽引!在特会・桜井誠まで協力

 そこで同会と関係者が各所に呼びかけて日の丸の手旗を集め、当日、協力者ともに参加者に配布。ヘイト団体・在特会の桜井誠会長(当時)も手旗を寄贈したという。しかも見逃せないのは、その「日の丸手旗」運動を、あの自民党の“ネトウヨ広報副本部長”こと和田政宗参院議員が牽引していたことだ。

 同会ブログによると、4年前のパレードでは〈当日は和田政宗参議院議員の呼びかけのもと、1,600枚の日の丸紙手旗を有志で配布することができました〉という。実際、和田議員も2014年4月27日のツイートで言及し、こうアピールしていた。

〈昨日の羽生選手のパレード。主催者より国旗日の丸が配られないという事態にあたり、仲間が国旗約2000本を調達し、配らせていただいた。関係各所より、羽生選手のパレードに国旗が無いのはおかしいとご支援いただいた。本当に有難うございました!〉

 和田議員はもともと2013年にみんなの党公認で宮城選挙区から当選している。ツイートでは「仲間」が調達や配布をしたというが、自分の選挙区で有価物をばらまいて“手柄”として公言するなんて、ちょっと公職選挙法的に大丈夫なのだろうか。

 まあ、それはおくとしても、実は、この「仙台にパンダはいらない仙台市民と宮城県民の会」の代表を務める及川俊信氏は、4年前の「日の丸手旗」配布の中心を担った「杜人の会(和田政宗交流会杜人の会)」なる団体の事務局長でもあり、和田議員の支援者。また、和田議員は、前述の仙台市議会で「日の丸を振らないと都市ブランドを毀傷する」なる意味のわからない要求をした渡辺拓市議についても、仙台市議選を控えた2015年6月に〈党派は違いますが、しっかりとした方にはぜひ勝ち抜いてもらいたい〉とTwitterでエールを送っていた。

 いずれにしても、こうして4年前の羽生パレードの時点で、極右議員と右派の草の根運動が連携することで「日の丸手旗」という「前例」が作られた。また同時にネット右翼層に「日の丸配布しなかった問題」をアピールすることで、市などに対するクレームが続出したと考えられるのだ。

■羽生結弦選手自身はパレードについて「震災からの復興につながってほしい」

 というか、そもそもの話だが、彼ら極右界隈が羽生選手を持ち上げて「日本の誇り」だのと“日本スゴイ言説”をがなり立て、日の丸掲揚という復古的ナショナリズムそのものの運動に繋げていること自体、かなり無理があるとしか言いようがないだろう。

 羽生くんはスゴイ!→羽生くんは日本人!→だから日本人はスゴイ!みたいなバカ丸出しの思考回路だけを指摘しているのではない。右派のやり方を見てうんざりするのは、さらに、羽生くんはスゴイ!→日の丸を振りましょう!という極めて理解しがたいことを得意げに喧伝しているからだ。

 言うまでもないが、羽生選手の金メダルは、個人の才能と努力はもちろんのこと、カナダ人であるブライアン・オーサーコーチをはじめ、カナダ人の振付師、アメリカ人のデザイナーによる衣装、チームメイトもスペイン人、ベトナム人の両親のもとに生まれたカナダ人、韓国人など、実に日本人に限らないさまざまなルーツをもつ人たちに支えられてのものだ。それを「日本スゴイ」に利用しようというのは端的に言って卑しい。

 しかも、羽生選手自身が会見でパレードについて問われて、「やっぱりパレードするにはたくさんの費用がかかって、そしてどれだけ特別な支援があってのことかということは非常にわかっています」としたうえで、「ちょっとでも仙台の復興に、宮城の復興に携われたらいいなと思っています」と述べている。つまり、あくまでパレードは復興のためと考えていて「日本の誇り」などではなく、費用の問題も理解しているのである。実行委員会が金をかけて日の丸を配布することなど、羽生選手の本意ではないだろう。

 本サイトでも以前報じたように、羽生選手をめぐっては、今回の右派による「日の丸手旗」運動への利用にかぎらず、極右界隈から政治利用されてきた。たとえば、羽生選手は2012年3月4日に開催された「東日本大震災復興祈念の集い」なるイベントに出席しているが、その実態は日本会議が仕切る極右思想の啓蒙イベントだった(過去記事参照)。

 しかし恐ろしいのは、おそらく22日のパレードで、羽生選手に向かって日の丸をふる多数の参加者がメディアに映し出されることで、スポーツ選手の個性や考え方などおかまいなしに、こうしたグロテスクな光景が当たり前のようになってしまうことだ。是非とも羽生選手には、「日本国旗を振るよりも先に、復興に協力してください」ぐらい言ってもらいたいものだが……。

(編集部)










http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「3佐暴言」防衛相辞任が適当/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「3佐暴言」防衛相辞任が適当/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804210000254.html
2018年4月21日9時19分 日刊スポーツ


 ★16日夜、統合幕僚監部・指揮通信システム部の30代の3等空佐が民進党参院議員・小西洋之に国会近くの路上で偶然遭遇し、「お前は国民の敵だ」「お前の国会の活動は気持ち悪い」と繰り返し罵声を浴びせたが、自衛隊トップの統合幕僚長・河野克俊は「自衛官としてあるまじき行為」、防衛相・小野寺五典も「あってはならない」「擁護するつもりはない」と火消しに必死だ。

 ★小西の説明では近くにいた複数の警察官が駆け付けた後も同様の発言を繰り返し、小西が「防衛省に連絡する」と告げても発言をやめなかったが、最終的には発言を撤回し、その場で謝罪したという。小西は謝罪を受け入れたものの17日の参院外交防衛委員会でこのやりとりを披歴した。野党幹部が言う。「小西の怒りもわかるが個人的には1度決着している話。改めて蒸し返すことでこの問題は個人の問題を超えてしまう。政治家としての決着の仕方があるのではないか。19日の野党会合では『2人が辞職しない限り、将来日本で自衛隊のクーデターが起きる』と小野寺と河野の辞任を求めたが、これ以上は小西ひとりに言わせず野党全体として対応すべきだ」と小西の手を放すべきと指摘する。

 ★小西が言い続ける限り防衛省はのらりくらりを繰り返すだろう。小西の私怨(しえん)になるからだ。だが、この自衛官の発言は統幕議長が否定したところでシビリアンコントロールの危機に他ならない。本来なら当該3佐の懲戒免職、統幕議長更迭、そして防衛相の辞任が適当だろう。その処分をしない限り国会は譲るべきではない。少し防衛省はこの問題を軽く見すぎている。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 証人喚問で黙秘…「証言を控える」とは罪人からの挑戦だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


証人喚問で黙秘…「証言を控える」とは罪人からの挑戦だ ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227603
2018年4月21日 日刊ゲンダイ

 森友疑惑の当事者として、国会に証人喚問された前高級官僚が、肝心な質問に対しては、まるで録音の再生のように、「刑事訴追の恐れがありますので、証言を控えさせていただきます」と繰り返していた。

 これがいわゆる「黙秘権」の行使である。

 黙秘権は、憲法38条1項に明記されており、それは、誰でも「自己に不利益な供述を強要されない」ことの保障である。

 同条2項は、さらに、「自己に不利益な唯一の証拠が自白である場合には有罪とされない」と明記し、それは36条の「拷問の禁止」と対になっている。つまり、自白だけで被疑者・被告人を有罪にできる制度だと、警察と検察が、自白を取ろうとして容疑者を逮捕して拷問に走る危険があるからである。これは、歴史的体験に裏付けられた英知である。

 しかし、非力な庶民を官憲による拷問から守るための黙秘権であるが、生涯の優雅な天下り生活が保障され、役所による事実上の組織的な証拠隠滅に守られた前高級官僚が、このような形で黙秘権を「悪用」できる議院証言法には本質的な欠陥があるように思われる。

 つまり、その前官僚は、要するに、「私は悪事に関わりました。しかしいまだ立証されていない以上、黙って逃げ切ります。ご不満ならそちらで立証してみなさい」と開き直っているようなものである。そして、開き直られた野党議員には、検事のような強制権限は与えられていない。だから、せっかくの証人喚問も茶番劇のように終わってしまうのである。

 そこで問題になっている法的立証は検察に期待するとして、今、主権者国民ができることは、政治的決着をつけることである。本来は公益に奉仕するために働いていたはずの公僕を、あのような悪事と開き直りに走らせた政治的な力関係にこそ原因があることは、巨視的に見れば明白である。

 だから、今の異常な権力構造を壊すこと、つまり、政権交代こそが唯一かつ最も有効な責任追及手段である。にもかかわらず、ほとんどの人々は、状況を見て軽蔑しながらも、内心では諦めてしまっているように見える。 (つづく)


小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日米首脳会見の画像、こういうのもきちんと報道しなきゃ 
日米首脳会見の画像、こういうのもきちんと報道しなきゃ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/30988540e06bebd739c67ae6af337fc5
2018年04月21日 のんきに介護




西脇完人@kentestuさんが

「おい、おれがいいと言うまで黙ってろ、キャンキャンうるせえんだよ」と

セリフをつけてツイートされている

(同氏のツイート〔12:35 - 2018年4月21日 〕参照)。

実際、

これに近いことを、もしくは、もっと拒絶的なことを

トランプは

言ったんじゃないか。

なお、下の画像を見て欲しい。

人間対人間の握手ではなく、

まるで

「お手」の仕草だぞ。


転載元:日刊ゲンダイ記事「共同会見で案の定…トランプが安倍首相に兵器を押し売り」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227620


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <菅野完氏 世論で国会を動かせる証拠。みんな、がんばろう>野党が審議欠席、滞る国会 与党は衆参予算委開けず 







野党が審議欠席、滞る国会 与党は衆参予算委開けず
https://www.asahi.com/articles/ASL4N5FLFL4NUTFK019.html
2018年4月20日23時36分 朝日新聞 後段文字起こし


与野党の国会攻防の構図

 立憲民主党など野党6党は20日、麻生太郎財務相の辞任などの要求に与党が応じなかったとして、国会審議を全面的に欠席した。今後も要求に応じなければ審議拒否を続ける方針。与党が23日の開催を目指していた衆参両院の予算委員会も開けない状況になり、国会が正常化する見通しは立っていない。

 財務省の福田淳一事務次官によるセクハラをめぐる問題で、野党6党は任命権者の麻生氏の辞任を要求。訪米中の麻生氏は19日(日本時間20日)、社員がセクハラを受けたとするテレビ朝日の抗議に対し記者団に「しっかり受け止めなければならない」と述べたが、自らの辞任については「考えていない」と否定した。「週刊誌(週刊新潮)で報道されている内容は事実かどうかまだ定かではない」とも指摘した。

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画をめぐり、2015年4月に愛媛県職員や学園幹部らと面会したとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官(現・経済産業審議官)に対する証人喚問要求も与党は拒んでいる。

 このため野党6党は20日の衆院の内閣委と厚生労働委を欠席。衆院環境委は開催が中止された。政権が最重要法案とする働き方改革関連法案の審議を控える衆院厚労委では、野党6党欠席のまま審議を進め、野党の質疑時間も消化した。

 与党は23日に衆参両院の予算委を開き、与党だけでも安倍晋三首相が出席する集中審議を行う構えだった。だが、野党の大半が欠席したまま強行すれば世論の批判を招きかねないと判断し、一転して開催を見送った。ただ、野党側の要求に応じない姿勢は変えていない。(笹川翔平、ワシントン=笠井哲也)






「安倍さんでは戦えない」党地方議員から強まる風当たり
https://www.asahi.com/articles/ASL4N5G6KL4NUTFK01D.html
2018年4月21日05時00分 朝日新聞


自民党の都道府県議会議員研修会であいさつする安倍晋三首相。右端は二階俊博幹事長=2018年4月20日午後、東京都港区、越田省吾撮影


安倍政権を直撃する問題への自民党内の反応

 20日午後に米国から帰国した安倍晋三首相は、秋の自民党総裁選を見据え、党の地方議員が集まった研修会に参加した。外遊中、セクハラ報道を受けて財務事務次官が辞任を表明。麻生太郎財務相の責任などを追及する野党の反発で国会は空転し、法案審議の見通しは立たない。政権運営は難局に直面している。

 政府専用機で羽田空港に到着した安倍首相は、慌ただしく都内のホテルに向かった。報道陣をシャットアウトした会場には、党地方議員の研修会に参加した県議ら約750人がいた。

 「たった今、日米首脳会談から戻り、羽田から直行したところです」。首相はそう切り出し、約50分間にわたって演説を続けた。

 研修会は、党が進める憲法改正などの政策テーマの理解を深めてもらうのを目的に初めて開催した。ただ、首相に近い自民党議員は「総裁選対策の側面もある」と明かす。参加者の多くは、翌21日に都内である首相主催の「桜を見る会」への招待も受けており、「明らかな総裁選対策。よほど安倍さんは厳しい情勢なのか」(東海地方の県議)という声も漏れた。

 この日の演説で首相は、日米首脳会談の内容について触れ、「拉致問題について早期解決を目指し、努力していくことで一致した」と力説。「こうした力強い外交を展開できたのは、昨年の総選挙で大きな支持を頂いたからだ。まさに選挙の勝利こそ、大きな外交力にもつながっていく」と訴えた。

 先月来、森友学園や加計(かけ)学園をめぐる問題、防衛省の日報問題などが次々と噴き出し、内閣支持率は低迷。首相側には日米首脳会談や、5月に予定する日中韓首脳会談などの「外交成果」を政権浮揚の契機にしたいとの思惑があった。




































































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相「桜がないが賃上げ続いている」 桜を見る会(朝日新聞)-桜は無いがサクラは大勢
「安倍首相「桜がないが賃上げ続いている」 桜を見る会
4/21(土) 11:53配信

 安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」が21日、東京・新宿御苑で開かれ、芸能人やスポーツ選手ら約1万7500人が出席した。ソメイヨシノや八重桜は葉桜だったが、ピンクのネクタイをつけた安倍首相は「会場にはたくさんの桜が咲いている思い」とあいさつした。

 安倍首相は冒頭で相次ぐ不祥事を謝罪し、「うみを出し切り組織を立て直していく」と語った。過去の会で桜のように賃上げの花が咲けばいいと話したと述べて、「残念ながら桜がないが、賃上げが続いている」と経済面での成果を強調。日米首脳会談にも触れ「トランプ大統領は米朝首脳会談で拉致被害者が帰国するために最善を尽くすと約束してくれた」などと話した。

 安倍首相は昭恵夫人とともに苑内を回り、笑顔で出席者との記念撮影や握手に応じた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000037-asahi-soci

> ソメイヨシノや八重桜は葉桜だったが

なぜ中止しなかったのでしょうか?「桜を見る会」ではなく「サクラを見る会」になったようですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 北朝鮮が核実験とICBM発射を中止 米大統領「大きな前進」(日刊ゲンダイ)


       


北朝鮮が核実験とICBM発射を中止 米大統領「大きな前進」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227711
2018年4月21日 日刊ゲンダイ

 
 米朝首脳会談に先がけ先手(朝鮮中央通信撮影・共同)

 金正恩委員長が本気度を示した――。

 20日開かれた朝鮮労働党の中央委員会総会の演説で、金正恩は「国家核兵力の建設が完璧に達成され、貫徹された」と宣言。「いかなる核実験も中長距離、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と言い切った。朝鮮中央通信が、21日に伝えた。

 北は核実験とICBMなどの発射実験を21日以降、中止し、北唯一の核実験場「豊渓里核実験場」を廃棄する考えを表明。北が、具体的にミサイル発射実験の中止や核実験場の廃棄に言及したのは初めて。

 これを受けて、トランプ大統領はさっそく反応し、「非常によいことだ。大きな前進だ。(米朝)首脳会談が楽しみだ」と述べた。

 総会では「朝鮮半島と世界の平和と安定を守るために、周辺国と国際社会と緊密な連携と対話を積極的に行っていくだろう」とする決定が行われ、国際社会との対話姿勢を強くアピールした。

 6日後の27日には、金正恩と韓国・文在寅大統領による南北首脳会談が行われ、来月以降には史上初の米朝首脳会談が予定されている。それに先がけて、金正恩が先手を打った格好だ。一気に歴史が動くかもしれない。



北朝鮮 「21日から核実験とミサイル実験を中止」 核実験場も閉鎖
http://www.afpbb.com/articles/-/3171967?cx_part=topstory&cx_position=1
2018年4月21日 8:38 発信地:ソウル/韓国 AFP


北朝鮮の平壌で中国共産党中央対外連絡部の宋濤部長(フレーム外)と会談する金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(2018年4月16日配信、資料写真)。(c)AFP PHOTO / KCNA VIA KNS

【4月21日 AFP】(更新)北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長は、核実験とミサイル発射実験を中止し、核実験場も閉鎖すると述べた。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が21日伝えた。

 KCNAによると金正恩氏は朝鮮労働党中央委員会の会合で、核兵器の戦力化が確認されたためこれ以上の核実験と中長距離ミサイルや大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験は不要になり、北朝鮮北部の核実験場もその役割を終えたと述べたという。

 北朝鮮の核実験中止は米国が以前から求めていたもので、このところ急展開を見せている朝鮮半島の外交情勢で大きな一歩になるとみられる。

 昨年は北朝鮮にとって6度目にして過去最大の核実験や、米国に到達し得るミサイルの発射実験を実施。北朝鮮の武器技術は金正恩体制の下で急速に発展し、国連安全保障理事会(UN Security Council)、米国、欧州連合(EU)、韓国などからの制裁を招いてきた。

 今月には南北首脳会談が予定されており、その後には米朝首脳会談も控えている。

■トランプ大統領は歓迎

 このニュースを受けてドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日(米国時間)、「北朝鮮と世界にとって非常に良いニュースだ─大きな進展だ!われわれの首脳会談が待ち遠しい」とツイッター(Twitter)に書き込んだ。(c)AFP



安倍首相「前向きな動き」 北朝鮮の核実験中止宣言巡り
https://www.asahi.com/articles/ASL4P2W2GL4PUTFK009.html
2018年4月21日11時17分 朝日新聞


記者の質問に答える安倍晋三首相=2018年4月21日午前10時11分、東京都新宿区、長島一浩撮影

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が核実験やミサイル試射を中止するなどと宣言したことについて、安倍晋三首相は21日、「前向きな動きと歓迎したい」と述べたうえで、「大切なことは、この動きが核、大量破壊兵器、そしてミサイルの完全に検証可能で不可逆的な廃棄につながるかどうか。しっかり注視していきたい」と強調した。

 東京・新宿御苑で記者団の取材に応えた。「日米首脳会談で様々な北朝鮮の変化、対応にどのように取り組むか、打ち合わせが終わっている。基本方針に従って日米、日米韓で対応する」とも述べて、政府の対応に変更はないとした。

 訪米中の小野寺五典防衛相は20日午後(日本時間21日午前)、ワシントンで記者団に「(日本が射程に入る)中距離・短距離の弾道ミサイルの放棄は触れていない。これでは不十分だ。日米で協調している圧力を緩めるタイミングではない」と述べた。

 同じく訪米中の麻生太郎財務相も同日、会見で「この国とこれまで数々約束した。金も払った。実験場とか、やめるという条件で。しかしそれ(核実験)は続いた」と北朝鮮への不信感を示し、「きちんと調査したうえでないと何とも言えない」と語った。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 官邸の“安倍さん命”の空気についていけないと柳瀬唯夫! 
官邸の“安倍さん命”の空気についていけないと柳瀬唯夫!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_216.html
2018/04/21 13:43 半歩前へ

▼官邸の“安倍さん命”の空気についていけないと柳瀬唯夫!

 ニュースは目の付け所、分析力で筆者の評価が決まる。

 首相秘書官の柳瀬唯夫(当時)についてリテラが鋭い光を放った。

*******************

 じつは柳瀬氏は首相秘書官時代、こんな言葉を漏らしていたということが、昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)18年4月26日号に掲載された。

「どうも官邸の“安倍さん命”という空気には私はついていけません」
「今井さんが首相に近い企業を押し込んでくる」
 
 この「今井さん」とは、言うまでもなく安倍首相の懐刀として知られる今井尚哉首相秘書官のこと。

 森友学園問題では、土地取引から文書改ざんまで関与し、官邸の司令塔となってきたのではないかと目されている人物だ。

 柳瀬氏が言う「今井さんが首相に近い企業を押し込んでくる」というのは、安倍首相の外遊についてのこと。

 安倍首相は外遊の際に財界人を同伴させて原発や新幹線などのセールスを展開してきたが、そうした人選を担当していたのが柳瀬氏だった。

 だが、その際に今井首相秘書官が「首相に近い企業を押し込んでくる」ことに、柳瀬氏は嫌気がさしていたらしい。

 そして、じつはこの「首相に近い企業」には、加計学園も含まれている。実際、2013年5月24日におこなわれたミャンマー訪問には加計理事長が同行。なんと政府専用機にまで加計理事長を搭乗させていたことがわかっている。

 リテラは、このミャンマー訪問直前の2013年5月6日、安倍首相と加計理事長がゴルフに興じた際に柳瀬氏も一緒にプレイしていたことを伝えたが、この時期から柳瀬氏は加計学園が「首相案件」であることを、あらゆる面で認知していた。

 そして、加計理事長のミャンマー訪問同行も、今井首相秘書官がねじ込んでいた可能性がある。 (以上 リテラ)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 54.6% と 5割越え   経済・外交での大きな成果を武器に安倍政権は今後も続く
            最新の世論調査で 安倍政権の支持率が 54.6% と大きく5割越え
            (2018/4/17 21:34 頃実施  総数:38,812 人)
      
     
   
        
■ 最新の世論調査で安倍政権の支持率が 54.6% と大きく5割越え
    
  
最新のニコニコの世論調査で、安倍政権の支持率が 54.6% と大きく5割越えであることがわかりました。
詳しくは下記参照。

https://enquete.nicovideo.jp/result/128
  
  
不支持は22.6%であり、支持:54.6%の半分以下となっています。
   
  
  
■ ニコニコの世論調査は そのしくみから組織票の動員がかけられないため、信頼性が高い
   
   
多くのネット世論調査は組織票の動員をかけることが容易なため、信頼性が低いと指摘されています。
つまり多くのネット世論調査では、世論調査があることを知った一部の人が投票の動員をかけることでいくらでも調査結果を変えることができてしまうのです。
  
一方ニコニコの世論調査は、そのしくみから組織票を動員することが不可能となっています。(下記)
   
   
『ニコニコアンケートは、niconicoを利用している全ユーザーに対して、開始時刻になると一斉に行われるアンケートです。
回答はアンケート開始後一定時間後に締め切られ、すぐに集計結果が公開されます。』

『不特定多数のユーザーが同時刻にアンケートに参加するという調査形態であるため、これまでのネットを活用したアンケートとは異なり、組織的な投票が非常に困難になっています。』

https://enquete.nicovideo.jp/about
   
  
つまりこの方法なら一部の人が動員をかけることは実質的に不可能。
  
そして世論調査参加者数は38,812 人と多数。
  
したがってニコニコの世論調査は信頼性が高いと考えられます。
   
   
   
■ 信頼性が高いニコニコ世論調査で高支持の安倍政権  安倍総裁は3選され 安倍政権は2021年まで続く可能性が高い
   
   
安倍政権の支持率が54.6%。
不支持はその半分以下の22.6%。
  
このように安倍政権の支持率がかなり高いのは、やはり経済、外交で大きな成果を出してきているからでしょう。

民主党政権時代に比べて、消費増税を除いた税収が大きく増加、GDPも増加、失業率も大幅改善。

そして安倍総理が主導した北朝鮮への圧力強化で北朝鮮が折れてきた。
   
   
これらの成果を見れば信頼性の高い世論調査で安倍政権の支持率が高いのは当然とも言えます。

この高い支持率からしてこの秋に行われる自民党総裁選は、安倍総裁の勝利となる可能性が極めて高くなっています。

つまり安倍政権は2021年まで続く可能性がかなり高いわけです。
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 懲りもせずまたバカップルが「桜を見る会」、難問山積みだろうに(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/post-129c.html
2018-04-21


自分がいまどのような状態になっているのか、分かっていない
のが安倍首相夫婦で、また「桜を見る会」でハッチャケている。

安倍首相「桜がないが賃上げ続いている」 桜を見る会
                          4/21(土) 11:53配信

>安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」が21日、東京・新宿
御苑で開かれ、芸能人やスポーツ選手ら約1万7500人が出席
した。ソメイヨシノや八重桜は葉桜だったが、ピンクのネクタイを
つけた安倍首相は「会場にはたくさんの桜が咲いている思い」と
あいさつした。

>安倍首相は冒頭で相次ぐ不祥事を謝罪し、「うみを出し切り組
織を立て直していく」と語った。過去の会で桜のように賃上げの
花が咲けばいいと話したと述べて、「残念ながら桜がないが、賃
上げが続いている」と経済面での成果を強調。日米首脳会談に
も触れ「トランプ大統領は米朝首脳会談で拉致被害者が帰国す
るために最善を尽くすと約束してくれた」などと話した。


桜が無いのに、桜を見る会?なんじゃこりゃ。。。。

もはや、安倍政権の末路を見ているような気がしないでもない。

日頃政権批判をしている、デーブスペクターや梅沢富美男まで
ちゃっかり参加している。

節操が無さすぎる。。。。

安倍首相は、この会で国民を騙せると思っているのか。

それか人気者を演じ切ることで、支持率が回復できるとでも?


例のように膿を出し切ると言って、いかにも自分が被害者のよ
うな、それを正す正義の味方のような言い方をしているが、心あ
る人から見たら安倍首相そのものが膿の存在で、白々しい挨拶
にしか聞こえないのではないか。

この人、膿を出し切るというが言っているだけで、具体的な工程
は何一つ言わない。

まあ、言ったもん勝ちのいつもの手口だが。

隠ぺい政権が何を言っているんだか。。。


そしてその妻も、自分が元凶で籠池夫婦は未だに塀の中なの
に自分が輝く目立つ場所には率先して出てくるが、面倒事には
一切近づかない。

ここまで厚かましいと、ただの天真爛漫な人とは思えなくなる。



それにしても拉致問題は自分が首相になった時、一番の懸案
だと言っていたのに、その後何の進展も見ず、挙句の果てには
トランプに拉致問題を解決してくれるように頼むって、どういう
神経をしているのだろう。

本来なら、自分が率先して日朝首脳会談を開くのが筋だと思う
が、圧力しか念頭になく、拉致問題解決を他人(他国)任せとい
うのが私には納得がいかない。

そして、日米首脳会談の成果として、拉致問題をトランプに頼ん
だことしか言わないのは、他にほとんど何の成果もなかったか
らではないか?

あの自慢屋の安倍首相なら、からなず成果を言う筈だから。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 候補者選び混乱 新潟県知事選の与党“隠し玉”に大越氏浮上(日刊ゲンダイ)
   


候補者選び混乱 新潟県知事選の与党“隠し玉”に大越氏浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227708
2018年4月21日 日刊ゲンダイ

 
 NHKの大越健介キャスターのほか金子恵美氏(左)の名前も(C)日刊ゲンダイ

 女子大生との援助交際疑惑で突然辞職した新潟の米山隆一知事の後釜を巡って、後任候補者選びが大混乱している。

 2016年10月の知事選で米山氏を推薦した自由、社民、共産は統一候補を模索。名前が挙がっているのは、原発再稼働を巡る政官の動きを描いた小説「原発ホワイトアウト」の著者でキャリア官僚の若杉冽氏(筆名)と、昨年10月の衆院選の時、新潟5区で元県知事の泉田裕彦衆院議員に敗れた元魚沼市長の大平悦子氏などだ。

 一方、自民は、元国交省キャリア官僚の花角英世海上保安庁次長が大本命。他に、新潟市長選に出馬表明している中原八一元参院議員や、“イクメン不倫パパ”宮崎謙介氏の妻・金子恵美元衆院議員(新潟4区=落選中)の名前まで取り沙汰されている。

「金子さんの名前が出たのは、米山さんが女性問題で辞職したから。『私も同じ問題で苦しんだ』などと訴えて、原発問題を争点化させない狙いがあるのでしょう」(県政関係者)

■新潟県知事選の結果が国政を揺るがす

 与野党ともにいろんな候補者がリストアップされているが、与党のウルトラCの隠し玉といわれているのが、NHKの大越健介キャスター(56)だ。

 大越氏は、名門・新潟高校出身で、東大野球部のエースピッチャーとして8勝を挙げたスポーツマン。NHKでは、2010年から15年まで「ニュースウオッチ9」で“物言う”キャスターとして活躍し、現在は日曜夜の「サンデースポーツ2020」の司会を務めている。地元で圧倒的な知名度を誇る大越キャスターが出たら当選確実とみられている。知事選は6月上旬に行われる予定だ。

 ジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「ちょうど国会の会期末に行われる知事選は、安倍政権を直撃する可能性があります。与党はここで負けると、安倍首相では戦えないという空気が強まり、安倍首相の総裁3選はなくなるでしょう。一方、野党にとっても、新潟は衆院6小選挙区のうち野党系が4勝している地域なので、絶対に負けられない。与野党にとって、今回の知事選は『天下分け目の決戦』なのです」

 大越氏の出馬についてNHKに問い合わせると、「特にお答えすることはありません」との回答だった。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラへの認識が異様に低いと言うか、無神経な矢野官房長 暴言大賞ノミネート
セクハラへの認識が異様に低いと言うか、無神経な矢野官房長 暴言大賞ノミネート
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3be7fac732092fea57fbc66edb428761
2018年04月21日 のんきに介護


やいちゃん@picoyaiさんのツイート。



















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 反原発再再稼動禁止を貫き官邸の怪人の罠にはまった米山知事<50歳婚活<一時期両思い?>を「買春」とB春に虚偽報道される>
反原発再再稼動禁止を貫き官邸の怪人のわなにはまった米山知事
<50歳婚活を「買春」とB春に虚偽報道される>

「女子大生の方はどうかと言えば、結婚しようという知事に対して
まんざらでもない感情。一応はやだよーみたいな感じで断るが、
知事が読んだ通り、これは両想いに近いもの。」これは
某掲示板に投稿されていたものである。一時期両思いであったらしい。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11831/1508046675/
591: 善意の第三者 :2018/04/19(木) 04:35:27 そいつじゃないが、女子大生と彼氏、その仲間として他に3名いると言われてるが、
この彼氏ってのはセフレ(便宜上、以下彼氏と呼ぶ)のようで、それほどこの女子大生思い入れはないようだぞ。
当初ノリノリだったのは仲間2名。彼氏はまぁやってみるか程度。
実行してる以上、正犯意思がないとはいえないが、積極的に望んでたわけじゃない。
女子大生の方はどうかと言えば、結婚しようという知事に対して
まんざらでもない感情。一応はやだよーみたいな感じで断るが、
知事が読んだ通り、これは両想いに近いもの。
以上は 裏とりはしていないが参考まで

米山知事について

原発の再稼動に反対している時点で官邸の怪人が何らかの策を講じてくることは明白だった。

官邸の怪人は内閣官房の機能を使って盗聴や盗み読むことを駆使している。

米山知事と女性との間の会話や
メールなどは、官邸の怪人が「傍受」していたはずである。

この官邸の怪人という人物は世界最大のスパイ組織の訓練を受けているはずだからである。

しかし盗聴していることや いろいろなスパイ行為をやっていることが
世間にばれてしまったら、非難をあびるはずである。

だから、週刊B春にその情報を流して「B春が取材の結果 得た情報だ」と
いうことにしているのだろう。

最近、「B春砲」といわれるスクープは、あれは「官邸のスパイ機能を
つかって取材した内容を文春が報じる」という二段ロケットのようになっている。

だから山尾しおりの件でも、「どこに山尾しおりがいるのか」「どんな会話をしているのか」
などは、スマートフォンの位置特定機能や官邸の盗聴機能、盗み読み機能を駆使すれば
わかるからだ。

だからスノーデンの暴露映画は 上映中止に追い込まれたのである。

なぜ途中から政府が「スマートフォンを安くしろ」「ガラケーは廃止だ」
{PHSも廃止する}などという政策を推進させたかというと
スマートフォン(アイフォンも含む)は、官邸の盗聴、盗み読みが
やりやすいからである。それをフルに使って野党や市民活動家の妨害を図っているのが
官邸の怪人である。モ○ドにも所属しているといわれている。
不正選挙で解散総選挙を行う総司令官である。

この 官邸の怪人という人物は
盗聴、盗み読みをやるのである。

そして機密費も使う。

そもそもB春がなぜ、A子さんやB子さんという女性と接触できたのだろうか?
それは、普通だったら ありえない。

このB春砲に隠されているのは
盗聴やメールを盗み読むということを使って
米山氏の周辺を官邸の怪人が探っていた

そして週刊B春がそのデータをもとに
接触した。

そして機密費がB春を通じて
「取材費」としてこの元彼氏と元彼女(両者ともB春に証言している)
にわたっているはずである。仮に300万円から1千万円も機密費がわたっていたら
「偽証」もありうる。

そして50歳の男性が結婚活動をしていて相手の女性に
割り勘にするとか 一切お金を渡さないというのは
ありえないだろう。

すくなくとも結婚したいと思っていた。買春ではない。

どうも 一部 両思いに近い部分もあった。

しかしそれを知った 元彼氏と 某大学の法律に詳しいメンバーが

「婉曲に金銭請求をしようと考えた」が

あまりに法律に詳しいため「俺の考えていることがわかるだろう」と

しか表現せず「何を言いたいのでしょうか」という

問い合わせに明確に「金をよこせ」と言ってしまったら

「脅迫罪」に問われることをわかっていたため 要求に失敗。

B春に持ち込む。B春からは「金銭授受」が当然ながらある。

問題なのはB春からいくらもらっているのかということである。

この元彼氏と 元彼女 それに背後にいる
(けしかけている)2名の 法律に詳しい某大学生に
それぞれいくらわたったのだろうか?
4名に500万円ずつぐらいなのだろうか?
野党はこの時期に 機密費からいくら拠出されているかを調べたほうがよい。

<某掲示板>参考情報
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11831/1508046675/
576: 善意の第三者 :2018/04/19(木) 03:03:28 先ほど自主ゼミ組んでるやつと仲良かったやつから聞いたが
このスレに書いてあることは<<419のデマッター以外はほとんど真実だな。
やはり実行犯は本学ロー生で、これが主犯格。
女子大生はこのロー生とは別のロー生と交際。
きっかけは学内の正規ゼミの先輩後輩関係。
JDはあまり乗り気ではなく、
彼氏がそこそこ乗り気、
主犯格の男がまさに正犯性あり。
他一名はおまけみたいなもので共犯性としては従犯というべきか。
三名が結論を出して、連絡をとったのは彼氏。
法的知識豊富なことから、
脅迫や恐喝に該当しないよう、相手方の忖度を求めるに近いような
極めて遠回しな婉曲的脅し。上で書かれてる通り。
警察もこれじゃあ何もできないというレベルでかなり深くねったもの。
知事になり、その後まだ知名度がないと考えたことから
そこそこ話題になるような知事になってから雑誌社にもっていった。
タイミングも全て計算の上でやっててかなり履行な人間。
順に、裁判官志望、検事志望、一般民事志望。
JD自体は法曹には興味はなく、普通のOL志望。


591: 善意の第三者 :2018/04/19(木) 04:35:27 そいつじゃないが、女子大生と彼氏、その仲間として他に3名いると言われてるが、
この彼氏ってのはセフレ(便宜上、以下彼氏と呼ぶ)のようで、それほどこの女子大生思い入れはないようだぞ。
当初ノリノリだったのは仲間2名。彼氏はまぁやってみるか程度。
実行してる以上、正犯意思がないとはいえないが、積極的に望んでたわけじゃない。
女子大生の方はどうかと言えば、結婚しようという知事に対して
まんざらでもない感情。一応はやだよーみたいな感じで断るが、
知事が読んだ通り、これは両想いに近いもの。

その後、さっき廊下で大声で話してたとのことだが、あそこには彼氏はいない。
彼氏は昨日からとんでもないことをしてしまったと授業後すぐに帰宅。
女子大生の方は消息不明だが、
彼氏はあの知事とやり直したらどうかとラインしたっぽい。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 内閣支持率急落後の政局 総辞職なのか、解散総選挙なのか(世相を斬る あいば達也)
内閣支持率急落後の政局 総辞職なのか、解散総選挙なのか
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4b34e2dfff1d44399d9c2c8027807292
2018年04月21日 世相を斬る あいば達也


安倍首相の訪米は、与党内では、一定の評価を得ているらしいのだが、どこに、そのような評価すべき要素があるのか、筆者には見当もつかない。米朝会談時に、拉致問題も必ずテーブルに乗せると云うリップサービスに近いトランプ大統領の言葉を真に受けるのは早計すぎる。勿論、なにもしないとは言わないが、箇条書きの要望の一節に、書き足される程度の扱いで、何も解決してくる、と言ったわけではない。言うだけなら、アントニオ猪木氏でも出来る範囲の話に過ぎぬ。

安倍首相は、トランプ大統領に対して、TPPへの参加を促したが、「TPPは好かん、FTAが好きだ」とトランプに即座に言われ、嗚呼、そうですかと応えるのが精一杯だった。同等互恵の貿易関係を望むと云うことは、今後は、保護貿易主義で行きましょうと言われたのと同じことで、藪蛇の典型になってしまった。しかし、安倍の頭に、独立国の主権意識があったならば、「FTAで同等互恵の貿易関係も良いでしょう、しかし、それならば、日米地位協定も見直し、ドイツやイタリア並みに同等互恵に修正しましょう。」そのくらいの抵抗はすべきではないのか。しかし、唯々諾々、早速FTAでと同意した。

黒田日銀に異次元の金融緩和をさせて、マネーを倍に増やし、株価をつり上げ、円安為替誘導を行い、輸出製造業を後押ししてきた政策は、半ば頓挫した。なぜなら、円安政策で輸出製造業を後押しし続ける代りに、何かを米国から輸入しなければならなくなるのだから、国家経済的にはプラスマイナスゼロの世界だ。マイナスの多くは国民の税金で賄われ、プラスの利益は企業の内部留保になるのだから、今以上に、国民にとっては踏んだり蹴ったりの日米FTAになるのは必定だ。

つまり、今回の安倍訪米は、気のせい程度のプラスと、確実なマイナスを約束してきたようなものだ。トランプは保護貿易だと言い、安倍は自由貿易だと言い、二人は握手し肩を叩き合って、そうだそうだと言ったようなもので、二人とも何も判ってはいない。そうなると、やはり、すべては内政の問題に限定される。モリカケ問題もさることながら、いま最もホットな政局は、福田事務次官のセクハラ問題に対する、麻生財務相の社会的センスの欠如問題と云うことになる。“総理、カップヌードルの値段知っていますか?「400円?」”とヘドモド答弁した通り、この人の社会的センスは、折り紙つきに悪い。

世間を知らないのは安倍も似た者同士だが、吉田と岸では格が違うのだが、麻生太郎は何故か安倍晋三の後塵を常に排しているのは、なぜなのだろう?ひとつには、人当たりの悪い麻生と、人当たりのいい安倍と云う対比が可能だ。助けてやりたくなる安倍、足を引っ張りたくなる麻生と云う対比も可能だ。当選回数では、麻生の13回に、安倍の9回だ。選挙区は麻生が福岡、安倍が山口だ。安倍は神輿になりやすいが、麻生はなり難い。親分肌の麻生と、ボンボン肌の安倍という対比だ。酒席などを共にすると、安倍の人懐っこい性格は同席者を和ますが、麻生は威張りたがる。

結局、吉田の孫と云うだけが取り柄の麻生に対して、安倍の方がポピュラーな人気があるようだ。若い自分の顔つきは、安倍が70点、麻生が40点と云うところか。最近の、とどめは、16年10月の鳩山邦夫氏の死去による福岡6区の衆議院補欠選挙で、麻生・古賀陣営対菅官房長官陣営の死闘で、菅が推した鳩山二郎氏が当選、菅・麻生対決は菅に軍配が上がった。このことで、麻生の永田町での力は決定的に削がれたと言われている。

上記のような事情で、第一次安倍政権のように、麻生が安倍からの禅譲を受ける可能性はないわけで、キングメーカー的存在以上になれない状況になっている。安倍自民では、山口県同郷の高村が死なない限り、副総裁の名誉職も望めない。麻生にしてみれば、安倍内閣が続く限り、菅に一矢を報いることも出来ず、後塵を排して続けるのは既定路線だ。実質麻生派を立ち上げているが、第二派閥というものの、急ごしらえで、結束力に欠ける。まあ、キングメーカー的地位と派閥から人事で優遇という範囲だ。

正直、此処ここに至って、漸く辞任では、あまりインパクトもないので、安倍政権内での一蓮托生の後に、勝機を見出そうとしている可能性はある。徹底的に安倍内閣で粘り、強がりと、憎まれ口を叩き、世論への鈍感さを露呈して、あわよくば、安倍内閣の早期退陣を、サポートしようと企んでいるかもしれない。このように考えると、麻生がみずから辞任する案は消える。では、安倍や菅が、麻生を切るだけの勇気があるかと云う問題だが、現状ではドミノ倒しが怖くてそれも出来ない。

ここに来て、財務省の大失態の連続は、当の財務大臣麻生太郎にとって、菅らを自滅させる千載一遇のチャンスともなっている。そもそも、もう麻生の内閣総理大臣の目はないわけだから、フリーハンドのキングメーカーになれるチャンスが、自らの任命責任やナンセンスな判断で転がりこんできたのだから、意外に麻生はご機嫌かもしれない。

仮に、巷で言われているように、内閣支持率の急落が、安倍内閣の総辞職だけだった場合、麻生の立場は派閥力学上優位だ。解散総選挙になった場合は、案外あっさりと、自民党下野の可能性もあるので、安倍自民は短絡的に解散には飛びつけない可能性がある。当然、憲法改正は遥か彼方に吹き飛んでしまう。さて、永田町の流れは一寸先は闇、どうなるのか酷く愉しみだ。毎日新聞は社説で、以下のようにまっとうな見方をしている。筆者の考えは、遊びすぎかもしれないが、まぁブロガー的でいいだろう。


≪混乱極める財務省 政治家が責任を取る時だ

 森友学園への国有地売却と関連文書の改ざん問題で大揺れになる中、財務省の福田淳一事務次官がセクハラ発言問題で辞任を表明した。

 税と予算を担当する強大官庁の混乱は収まる気配がない。しかもこうした時こそ麻生太郎財務相ら政治家が自ら収拾に乗り出すべきなのに、対応は後手後手に回っている。

 なぜ、こんな事態に陥っているのか。やはり「政と官」双方が自らの保身に走り、責任を取ろうとしないからだろう。

 セクハラ問題では、テレビ朝日が、被害を受けたのは同社の女性社員だったと発表し、週刊誌報道の内容を認めた。ところが福田氏はその後も「セクハラに当たらない」と否定し、報道で騒ぎになって仕事にならないから辞めると言わんばかりの説明を繰り返している。

 財務省は被害女性に名乗り出るよう呼びかけるというお門違いの対応に出て火に油を注いだ。麻生氏もなお福田氏をかばっているようだ。

 野党は麻生氏の辞任を求めて、国会審議を拒否している。政治全体が今、混乱の極みにある。

 麻生氏は改ざん問題の調査を終えて自ら決着をつけた段階での辞任を考えているのかもしれない。そこには辞任後も自民党内で発言力を保ちたいとの狙いが透けて見える。

 しかし森友問題では財務省が学園側にうその口裏合わせをしようと要請していたことなど新事実が次々と発覚し、信用は既に失墜している。麻生氏の下での改ざん問題の調査に国民はどこまで納得するだろうか。

 佐川宣寿氏の後任の国税庁長官も決まらない異常事態である。泥沼を抜け出すためには早急に人心一新を図る必要がある。

 一方、安倍晋三首相は福田氏の早期辞任を望んでいたというが、対応は鈍かった。秋の自民党総裁選で協力を求めるため麻生氏には遠慮しているのだろうか。麻生氏が辞任すれば、次は首相の責任論につながるのも避けたいのだろう。そんな政治的思惑を優先する姿勢が逆に政権の統率力を鈍らせているように見える。

 首相は「行政のトップとして一つ一つの問題に責任を持って全容を解明し、ウミを出し切る」と語った。そのウミは「政と官」双方にたまっていると言うべきである。

≫(毎日新聞018年4月21日付社説)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 存在感増す文在寅・韓国大統領と世界の厄介者・安倍晋三(稗史(はいし)倭人伝)
存在感増す文在寅・韓国大統領と世界の厄介者・安倍晋三
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-473.html
2018/04/21(土) 10:32:56 【稗史(はいし)倭人伝】


文在寅(ムン・ジェイン)の南北融和路線を上から目線で馬鹿にしていた安倍政権と日本のメディア。

風向きが変わり始めたのは平昌オリンピック辺りからだろう。

安倍は行くの行かないのと騒いだ末に、結局出席したが、韓国からは殆ど無視の状態だった。

その上、おみやげに強烈なビンタまで食らっていた。

韓国大統領、安倍首相に不快感 米韓演習の延期巡り

【ソウル共同】韓国大統領府高官は10日、安倍晋三首相が9日の日韓首脳会談の際、米韓合同軍事演習を延期すべきではないと主張したのに対し、文在寅大統領が「わが国の主権の問題であり、内政に関する問題だ」と不快感を示したと明らかにした。

今時、よその国のトップから「内政干渉」などという非難を浴びせられる国家のトップがいるか?

『圧力だ!制裁だ!』

『対話のための対話には意味がない!』

安倍晋三が一人むなしく叫んでいる間に世界は猛烈な勢いで動き始めた。

2月9日 ピョンチャンオリンピック開幕、南北が合同入場行進
10日 文在寅大統領とキム・ジョンウン委員長の妹キム・ヨジョン会談
3月6日 4月末に南北首脳会談を開くことで合意。
8日 トランプ米大統領が、米朝首脳会談を5月末までに開く意向を表明
25〜28日 キム・ジョンウン委員長が電撃訪中。習近平国家主席と会談
29日 南北首脳会談を4月27日にパンムンジョム(板門店)で開くことで合意

東京五輪参加に意欲 正恩氏、IOC会長と会談

韓国・北朝鮮・アメリカ・中国がめまぐるしく外交活動を展開し始めている。

この中で唯一人、「圧力だ!制裁だ!」と叫んでいる男。

完全に世界の流れが見えていない。

どこの国も安倍には声をかけない。

この構図を作り出したのは、明らかに文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領である。

文在寅(ムン・ジェイン)の融和路線を嘲笑していた日本政府は完全に置いてけぼりである。

既に、朝鮮戦争の終結、平和条約の締結という世界史的な動きまで視野に入ってきている。

勿論、相手は北朝鮮である。
このまま簡単に最終的な平和解決に至るとは思えない。
結局は駄目だったということになるかも知れない。
が、兎に角世界は動き出した。

安倍外交は、と言えば相も変わらず『制裁強化』と、付け足しのような『拉致問題』
韓国と北朝鮮はそれぞれ独立した主権国家ではあるが、元々同一民族、いわば同朋なのだ。

そこには利害得失を越えた特別な思いもあるだろう。

文在寅を動かしている力、その底流には祖国統一という願いがあるのかもしれない。

安倍はそこを全く見ようとしていない。

いや、全く見えていない。

私はこの小文を四月六日に書いてアップしないままにしていたのだが、今回の安倍訪米を見て改めてアップすることにした。

アメリカの次期国務長官が北朝鮮を訪問し、キム・ジョンウンと会談していたというではないか!

しかもそのことが日本には知らされていなかったとは!

しかも、しかも、今朝になって、北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射の中止を発表したというニュースが流れているではないか!

一体、どの面下げて……。

日本に戻ってきたところで、待っているのは、

森友
加計
日報
セクハラ

もし、この地獄の状況を乗り越えられれば、安倍晋三は日本史上希有な政治家として名を残すことが出来るだろう。

そしてそのときは、国民の方が地獄に突き落とされている。


【図解・国際】活発化する北朝鮮外交(2018年3月)



北朝鮮、対米の布石着々=首脳外交で局面転換−「非核化」用い揺さぶりも

 【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、首脳外交で朝鮮半島情勢の局面転換を図っている。3月下旬には電撃訪中し、習近平国家主席と会談。3回目となる南北首脳会談も4月27日に開催が決まった。中朝関係を好転させ、南北首脳会談で「和解」を演出し、最大の外交懸案である5月末までの米朝首脳会談を優位に進めるための布石を打っている。

 ◇複雑さ増す外交戦

 「朝中両国関係を立派に継承し、発展させる上で巨大な意義を持つ歴史的出来事だ」。朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は3月30日、1面トップに正恩氏の訪中をたたえる社説を掲載した。

 同紙は28日にも1〜7面を使って中朝首脳会談などを詳報。朝鮮中央テレビも連日、訪中の様子をまとめた約40分にわたる映像を繰り返し放映し、訪中成功を北朝鮮国内で強く印象付けた。

 4月中旬には北朝鮮の李容浩外相がロシアを訪問すると伝えられ、プーチン大統領とのロ朝首脳会談もささやかれ始めた。韓国紙・東亜日報は正恩氏の狙いについて、「トランプ米大統領との米朝会談に向け、交渉力を高める味方を確保し、全体の構図を揺さぶる意図」と分析。核問題をめぐる外交戦は複雑さを増しつつある。

 ◇「非核化」に条件

 正恩氏は3月26日、習氏との会談で非核化に応じる構えを見せたが、「段階的で歩調を合わせた措置」と条件を付けた。河野太郎外相は同30日、北朝鮮の意思は「現時点で極めて不明確。行動を伴うのかしっかり見ていく」と警戒を強める。

 「段階的」という言葉も波紋を呼んでいる。2005年9月の核問題をめぐる6カ国協議の共同声明では「行動対行動」の原則の下、合意事項の履行に合わせ見返りを提供する形で、段階的に核放棄の実現を目指した。だが、北朝鮮は結局、核開発を継続。段階的なアプローチは実を結ぶことはなかった。

 北朝鮮は条件付きの非核化を打ち出すことで米国の「軍事的選択肢」をけん制。また、対価として体制保証のほか、米韓合同軍事演習の中止を求める可能性もある。一方のトランプ政権は「言葉でなく具体的な行動がカギになる」との立場で、米朝首脳会談を前に両者の駆け引きは激しくなりそうだ。 

※記事などの内容は2018年3月31日掲載時のものです



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 福田次官を見た国民感情 「まだ柳瀬に嘘をつかせるのか」(日刊ゲンダイ)


福田次官を見た国民感情 「まだ柳瀬に嘘をつかせるのか」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227707
2018年4月21日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 セクハラを完全否定(C)共同通信社

「嘘つきは泥棒の始まり」「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」――。子どもの頃、こう言われて育ったものだ。保身や人を陥れるために嘘をつくのは悪いことだと教えられる。だから、普通の人間は嘘をつくと良心の呵責にさいなまれる。

 ところが、現政権のメンメンには、そういう人として当然持っているであろう良識・良心の類いがまったく感じられない。安倍首相以下、誰もが平気で嘘をつく。

 セクハラ疑惑で辞任した財務省の福田次官の開き直りと大嘘には、全国民が呆れ返った。

 あんな恥ずかしい音声データを公開され、テレビ朝日は自社の社員がセクハラ被害に遭ったと会見をして、財務省に抗議文まで提出している。

 その会見を受けてなお、福田次官は「(録音データは)一部しかとってないでしょ。向こうがお話しになっているところをとっていない」「全体をみればセクハラに該当しないことは分かる」と疑惑を全否定だ。それどころか、名誉毀損で提訴する準備をしていると表明している。鉄面皮にも程があるというものだ。

 麻生財務相も、この期に及んで「週刊誌で報道されている内容は、事実かどうかまだ定かではない」とか言っている。絶対に謝ろうとはせず、無理筋の嘘と屁理屈を言い続ける神経が、国民感情の怒りの火に油を注いでいるということに、なぜ気づかないのか。

■審議を妨害しているのは政府与党

「嘘とゴマカシでその場を切り抜けられればいい、国民をだましても自分たちが助かればいいというのが、安倍政権の基本姿勢です。その最大の手本をトップリーダーの安倍首相が示しているのだから、官僚も真似するし、嘘つき体質が上から下まで蔓延している。この1年間、国会審議は嘘の上で踊らされてきた。自衛隊の日報が隠蔽された状態で安全保障問題を議論し、改ざんされた公文書をもとに審議が行われていたのです。

 さらには国民に嘘をついた状態で解散総選挙まで行われた。野党は当面、国会審議を拒否する構えですが、当然の措置ですよ。国家の根幹が揺らぎ、政治の土台となる信頼が崩れているのです。『法案審議をしろ』という声もあるようですが、正常な審議を妨害しているのは政府と与党の方じゃないですか。嘘に次ぐ嘘で、もはや政府の文書もデータも何ひとつ信用できない。議会審議の前提が失われているのだから、こんな状態で法案審議なんてできるわけがありません」(政治学者・五十嵐仁氏)

 野党6党は20日、国会内で集会を開き、麻生の辞任や、加計問題で柳瀬元首相秘書官らの証人喚問などを要求し、実現するまで審議を拒否する方針を確認。米国発のセクハラ告発運動のシンボルにならい、黒い服を着用して抗議の意思を示した。

 加計問題でも連日、新事実が判明している。安倍の「腹心の友」が理事長を務める加計学園の獣医学部新設に特別な便宜がはかられた疑惑は、1年以上にわたって国会で追及されてきたが、ここへきて、新たな局面を迎えている。

 
 柳瀬元秘書官は「記憶にない」を連発/(C)日刊ゲンダイ

首相自身が膿の根源であり安倍イズムが化膿菌

 今月10日、当時の柳瀬首相秘書官が、獣医学部の新設を進める愛媛県や今治市の職員らと3年前に首相官邸で面会した際、「本件は首相案件」と発言していたという愛媛県作成の文書の存在が発覚。同日夕方には、愛媛県の中村時広知事が「備忘録」という言葉で文書の存在を認めた。

 それでも柳瀬元秘書官は、「記憶の限り(愛媛県と今治市の職員に)会ったことはない」と言い続けてきたが、農水省からも同様の文書が発見された。20日には、林文科相が、獣医学部新設の件で愛媛県の職員らが官邸を訪問する予定などを伝えるメールが省内で見つかったと発表した。

 このメールを送った側の職員も、調査に対して「記憶は残っていないが、写しがある以上、自分が同席して作成、送信したものと思われる」と回答したという。柳瀬元秘書官の「会った記憶はない」という発言を覆す物証が次々と出てきている。ここまで外堀が埋まったら、もう逃げられない。

 加計学園の獣医学部新設に安倍がどう関わっていたのか。真相解明のため、柳瀬元秘書官の証人喚問は不可欠だ。さすがに与党も拒否できないだろう。関係者がことごとく記憶喪失になり、加計学園関係者との面会を一切認めてこなかった内閣府でも、職員がメール送信を認めたのだ。「会っていない」と言っているのは柳瀬元秘書官だけで、そろそろ記憶が戻ったのではないか。

■モリカケ問題だけ記憶喪失に

「モリカケ問題になると、関係閣僚も官僚も、みな記憶喪失になってしまう。優秀な官僚たちが、モリカケ問題だけは何も覚えていないなどということはあり得ません。安倍首相に倣って、嘘でゴマカせば逃げ切れると考えているのでしょう。

 首相官邸が犯罪の巣窟になり、官邸の嘘を霞が関が嘘で補完する構図ができ上がっている。嘘をついてはいけないというのは、小学生でも知っている最低限のモラルなのに、安倍政権では公僕が国会をだまし、国民をだます異常事態が続いてきた。こんな状態は、とてもマトモな法治国家とは言えません。安倍首相は最近、何かにつけて『膿を出し切る』と言いますが、首相自身が膿の根源であり、安倍イズムが化膿菌なのです。大本を断ち切らない限り、この国は正常化することができません」(政治評論家・本澤二郎氏)

 柳瀬元秘書官らを参考人招致するとしていた23日の衆参予算委での集中審議は、野党の徹底抗戦で見送られることになったが、野党は引き続き、証人喚問を求めていく方針だ。もしも与党側がこれを拒否し、罰則のない参考人招致で済ませようとするなら、柳瀬元秘書官が国会で嘘をつくことを容認しているに等しい。

「これだけ証拠の文書が出てくれば、もう『記憶にない』では逃げられません。加計学園の関係者と会ったことは間違いないと誰もが思っている。1年間ゴマカしてきたけれど、もう限界ですよ。問題は、なぜ、柳瀬氏が見え透いた嘘をついてまで、かたくなに面会を否定しなければならなかったのか。それは首相を守るためとしか考えられない。

 モリカケ問題が首相夫妻案件なのは、最初から明らかです。佐川前国税庁長官もそうでしたが、安倍夫妻を守るために辻褄合わせの嘘を言わされる官僚も気の毒ですよ。最後は責任を押し付けられて、シッポ切りされる。こんな国に正義はありません。安倍政権もここらが年貢の納め時です。政治と行政への信頼という国会の土台を立て直すには、事実を明らかにするしかない。森友、加計、日報、データ捏造、セクハラなどで、すでにレッドカードが4、5枚出ているのです。信頼回復には、内閣総辞職以外にありません」(五十嵐仁氏=前出) 

 柳瀬元秘書官の証人喚問が実現するとしたら、連休前の27日あたりか。そこでまだ嘘をつかせるのであれば、人でなし政権と言うほかない。










 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国会議員に暴言を吐いた自衛隊幹部が自分のしたことが失職に値すること認めたようだ。そして出てきた言葉が「記憶にございません
国会議員に暴言を吐いた自衛隊幹部が自分のしたことが失職に値すること認めたようだ。そして出てきた言葉が「記憶にございません」だって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b32d65a83c2ba96ccaddc8ecd83ff68f
2018年04月21日 のんきに介護


小西ひろゆき (参議院議員)@konishihiroyukiさんのツイート。



ネトウヨ自衛官の卑怯、卑劣さは、どうだ。

いっぱしの政治家気取りだ。

醜い奴だな。

さっさと辞職しろ。

一旦は抱いた同情心が消えたわ。

どいつもこいつもネトウヨは、

ほんとにずる賢い。

中国何千年かの知恵をまとめた

占いの書、「易経」に

武人の徳を今後の人生の見通しのため持ち出している箇所がある。

いわば、「武人」の生き様だ。

「進退。利武人之貞。(進み退く。武人の貞に利ろし)」(巽卦初六)。

孔子がこれを解説して

「進み退くとは、志疑うなり。武人の貞に利ろしとは、志治まるなり」

と述べている。

一度、進退を決した以上、ぶれるなと言っているのだ。

国会議員を相手に

罵倒の言葉を浴びせて、後になって「記憶にない」など、

武人ならありうべからざる返答だぞ。

覚えておくがいい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日本政治のトップの腐ったリンゴが日本の正常なリンゴを蝕んでいる(かっちの言い分)
日本政治のトップの腐ったリンゴが日本の正常なリンゴを蝕んでいる。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_22.html

安倍首相の嘘が、政治家の嘘、官僚の嘘、自衛官の嘘に繋がっている。根は全て安倍首相に繋がっていると思っている。

ニ階幹事長はもううんざりと述べたが、国民はその1000倍もうんざりしている。首相は、米国から帰った足で、自民党都道府県議員研修会に出席し、全容解明に取り組み「膿を出し切る」と強調した。また、今日は桜を見る会で、やはり全容の解明で自分が取り組むと述べた。

国民は、首相は三選でまた首相になることしか考えていないと見ているので、いくらきれいごとを言っても、「おはよう」の挨拶程度しか感じない。首相が本当に疑惑を掃いたいのなら、村瀬氏、自分の妻、加計理事長らを証人喚問に招致して身の潔白を示せばいいのだ。しかし、それを拒否しているのが、嘘の証拠である。

4月末までの各メデイアの世論調査が5月には出てくる。今回の福田財務次官のセクハラ問題は、国民がもううんざりした感情の決定的なダないメ押しである。特に、麻生大臣の何の反省も感じさない、逆に人の気持ちを逆なでするようなヒョットコ顔を見せられては、嫌悪感を増長させる。

安倍政権の下、各省の予算に最も厳しいはず財務省が法律を犯しても安倍夫婦のお友達のために8億円の値引きをし、教育勅語を生徒に言わす学園設立を行おうとした。また、その犯罪を隠すために、つまり首相の関与を隠すため、文書を改ざんし、嘘が嘘を呼ぶ状態に陥っている。

一時期、沈静化したと思われた加計学園問題も首相案件の文書が出て来て、棚瀬元秘書官との面会を行ったという確たる証拠が出て来て、柳瀬氏の記憶も思い出さざるを得ない状態になったはずである。

自衛隊の日報隠しも、最近見つかったとして表に出てきたが、こんなものは大臣が出せと言えば、簡単に出てくる代物である。要するに稲田大臣は嘘をついていたのだ。それもその指示は官邸から出ていたことは明らかである。

財務省の改ざん、セクハラ問題で、大きな話題にならなかったが、民進の小西議員に、統合幕僚監部の指揮通信システム部に勤める三佐が、「国民の敵」発言は、極めて大きな問題を含んでいる。幹部自衛官が、小西議員の警告にもかかわらず「国民の敵だ」などの罵声を約二十分も続けたことは異常である。この発言は法律でも禁じされた行為であるが、敢えて発言した確信犯である。こんな前代未聞の発言が出て来たことも、安倍首相の憲法に自衛隊を明記することと関係している。今回の事件は、5.15、2.26の青年将校の暴発を想起させる。非常に危険な兆候である。

今、日本は政治、官僚組織、モラルが溶解し出している。その膿の元が首相自身で、腐ったリンゴが正常なリンゴまで蝕んできているのだ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 麻生は言った、「女がセクハラ受けるのが嫌なら男に変えろ」(simatyan2のブログ)
麻生は言った、「女がセクハラ受けるのが嫌なら男に変えろ」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12370090607.html
2018-04-21 15:40:29NEW ! simatyan2のブログ


福田財務次官のセクハラ問題で、麻生太郎財務大臣が担当記者たち
との懇親会の席で、

「だったらすぐに男の番(記者)に替えればいいだけじゃないか。

なあそうだろ?

だってさ、(週刊新潮に話した担当女性記者は)ネタをもらえる
かもってそれでついていったんだろ。

触られてもいないんじゃないの?」

と発言したそうです。



録音禁止ルールは誰を守るのか 記者とセクハラ、音声データ提供の是非は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00010011-bfj-soci

麻生太郎らしいと言えば言えますが、これはかなりの問題発言だと
思います。

これが、そっくりそのまま麻生にブーメランとして返ってくるのが
わからないんでしょうか?

「麻生も、セクハラやモリカケで責められるのが嫌なら別の人に
変わればいいだけじゃないか。なあそうだろ? 」

「野党が麻生の辞任求めて審議拒否?

だったらすぐに麻生を変えればいいだけじゃないか。なあそうだろ?」

他の分野でも応用ができそうです。

「宝塚市長が土俵上で挨拶できなくて問題になった?

だったら宝塚市長を男に変えればいいだけだけじゃないか。
なあそうだろ? 」

ネトウヨの論調もそうですが、
セクハラをした加害者より、なぜか
「被害者である女性記者の方が悪い」

「女性記者を行かせた朝日が悪い」

果ては、「ハニトラだ」「財務次官は嵌められた」とか言いだす始末。

意図的に問題を摩り替えようとしているのがミエミエですね。

しかし問題はそこじゃないのです。

ここでわかりやすく論点を整理すれば、

録音行為も、

会食に同席も、

他紙に情報提供も、

違法ではありませんが、

セクハラや痴漢は違法だという事実です。

どんな理由があるにせよ、相手の挑発に乗って手を出した方が違法
なのです。

そもそも相手が上の地位にいる時、できるだけ意向に沿うのが目下の
知恵です。

例えば僕がいた広告業界でも、スポンサーが担当に女性を来させろと
言えば一も二もなく女性を行かせます。

まして財務事務次官という官僚最高の役職者から、普通なら聞けない
真実を聞けるかもしれないのです。

さらには、官僚の人事は下のような上記を逸した悪人たちが牛耳って
いるわけですから、取材にはかなり苦労したと思います。



その意味で、テレ朝も女子社員の行動も、毒をもって毒を制した
とも言えます。

例によって安倍応援団(ネトウヨ)は官僚擁護のしっぱなしですが、
安倍と麻生の罪は消えることはありません。

証拠が出て朝日が名乗り出る前までは下のような反応でした。

麻生 「女性が名乗りでなければセクハラと認めない」

安倍 「麻生大臣の言う通り」

安倍応援団 「キャバ嬢だ!」「捏造だ!」

それが、朝日が名乗り出ると、

安倍応援団 「美人局!」「枕営業!」「エロい服で迫った!」
         「ハニトラだ!」

と矛先をかわします。

しかし朝日以外でも被害者が続出です。

読売  「うちの記者もセクハラ被害にあった。録音もある」
日経  「うちの記者もセクハラ被害にあった。録音もある」
産経  「うちの記者もセクハラ被害にあった。録音もある」

財務次官セクハラ疑惑 こわもて、無駄なことが嫌い 「誘われた」という女性記者も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000508-san-soci

いくら庇っても人間性に問題がある人は何度も問題を起こすのです。

安倍応援団の言い訳は本当に見苦しいですね。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 雌鶏が時を告げて国が滅びようとしている愚かかな安倍独裁政権の日本の姿の哀れさ

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1290536997
「雌鶏が時を告げると国は滅びる」と歴史の国シナの名言は教えるが、これは「女が政治に口を出すと、国は滅びる」という教訓であり、則天武后や西大后がその代表例であるが、平成の世にそれをやって見せたのが、愚か者の亭主を操つって日本の政治を滅茶苦茶にした安倍明恵である。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1481322374
 そんな人が歴史の中にもいました。 則天武后や西太后。 昭恵さん、あなたに良心があれば友人を苦しめることには耐えられない筈です。こんなコメントが飛び交っているのを見て分かるが、日本人の多くは素行の悪い安倍明恵に対してうんざりしているのに、この女にはそれが全くわかっていない。甘やかされて育った亭主と同じで、極楽トンボだということに違いない。
http://www.asyura2.com/17/china12/msg/678.html
それにしてもこんなに尻癖の悪い女が首相の女房だからといって、忖度して「首相案件」と称して税金をごまかし、国有財産を盗む行為を犯した財務省という役所は、税金泥棒の巣窟ではないだろうか。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/408.html
この国はなんと汚い情けない国に成り果ててしまったのだろうか。
http://open.mixi.jp/user/8712738/diary/1959552769
 <安倍晋三、昭恵夫妻には日本人としての、政治家としての矜持がまるでない。> 「安倍昭恵に喚問を受けさせないとチャウシェスク夫婦の晒し首になる前に安倍晋三が逮捕されるぞ!?」 「安倍晋三の母のスキャンダル!スキャンダル家族。 『岸信介の娘で安倍晋三の母親である 安倍洋子の 霊園スキャンダル』 ⇒ http://ameblo.jp/yoruasaaida/entry-11600139952.html 降れば土砂降り、安倍、昭恵が窮地に、母親まで叩かれる。」 安倍晋三、安倍自民党や維新、松井一郎らが売国奴官僚らと語らって森友学園を玩具にしておいてhttp://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959531270&owner_id=8712738
今になって火消しに告発は笑止千万!? --- 森友学園に対する告発、地検が受理 補助金不正受給疑い (朝日新聞デジタル - 03月29日 20:56) http://mixi.at/a5jfMW4 

 政府は「ゼロ回答で、昭恵夫人が関与したことにならない」「夫人付き職員が個人的にやったこと」との主張を繰り返している・・・【籠池氏から夫人付き政府職員に宛てた書面の中身】(安積氏/東洋経済)http://toyokeizai.net/articles/-/165697茶坊主、強面の菅義偉は何と答える?(41分前) 

 @guardian首相の親友が経営する加計学園、昭恵夫人が名誉園長。加計学園は今治市に獣医学部の設置を2007年に申請したが、国は15回にわたる申請を総て却下。安倍が再登場すると状況は一変、2015年に今治市を戦略特区に指定、獣医学部を認め、37億の土地がタダで譲渡へ、異常です!(3時間前) 安倍晋三の母のスキャンダル!スキャンダル家族。 『岸信介の娘で安倍晋三の母親である 安倍洋子の 霊園スキャンダル』 ⇒ http://ameblo.jp/yoruasaaida/entry-11600139952.html
 降れば土砂降り、安倍、昭恵が窮地に、母親まで叩かれる。自業自得だね?(6時間前) と言ったことをツイートし、つぶやいた、また先の日記に 韓国、朴槿恵より数段悪い、売国、亡国の徒安倍晋三を逮捕すべきだ! 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959534488&owner_id=8712738 
        
 売国、亡国の徒、安倍晋三がまたまた国費、公費を使って私人、嫁はん、安倍昭恵を同伴の逃避行かね? 
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=8712738&id=1959282184 
            2017年03月18日05:22全体に公開 みんなの日記 350 view. 以下省略 と言ったことを先に書いた日記に書いているが、安倍晋三、昭恵夫妻には日本人としての、政治家としての矜持がまるでない。 だから、 種無し、能無し、その上非情。それが安倍晋三。まあ安倍晋三が種無しだったのが日本にとってはせめてもの救いかなww 森友事件 官邸錯乱の原因は安倍“仮面夫婦”の家庭内別居 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202494 日本一不幸な夫婦。背中合わせで距離は地球一周分。家庭守れん男が首相?(笑)目前の幸せすら見つけられない能無し。 と言ったことを書かれたりし、また私はーー 大体日本の首相の嫁が飲み屋をやってるってこと自体が、何がファーストレディー?安倍が昭恵に殊勝にしろ!とも言えない男が国を治めることが出来ると思っているのか? 馬鹿もん!とすし友のマスコミらは何故言えないんだろうね? とつぶやいたが、また 安倍晋三、昭恵夫婦は都合が悪くなると手の平を返したり、逃げ回るより昭恵の証人喚問を受ければ済むことだ。 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959502018&owner_id=8712738 

 安倍昭恵や何時も擁護の茶坊主、強面の菅義偉らの言い訳は意味がない、安倍昭恵の喚問が絶対に必要だ。 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959400559&owner_id=8712738 

 どちらにしても逃げられない!安倍昭恵、逃げておいてネットで反論する姑息な女、安倍昭恵の喚問が絶対に必要だ。 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959477926&owner_id=8712738 
 と言ったことを書いたように、安倍晋三、昭恵は追い詰められているのが今だ。更に改めて、すごい安倍スキャンダル<本澤二郎の「日本の風景」(2560) タダ同然の国有地払下げ事件は首相犯罪 昭恵は共犯者 
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/310.html 

 と書かれている通りで、森友学園や加計学園、順正学園らの問題は首相犯罪、昭恵は共犯者だ。 安倍昭恵に喚問を受けさせないとチャウシェスク夫婦の晒し首になる前に安倍晋三が逮捕されるぞ!?
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK243] ポスト安倍は岸田で決まりだと公言したTBS政治番組  天木直人 
ポスト安倍は岸田で決まりだと公言したTBS政治番組
http://kenpo9.com/archives/3596
2018-04-21 天木直人のブログ


 けさ5時半から始まったTBSの政治番組(上田晋也のサタデージャーナル)を見てこれを書いている。

 その内容は、最近の一連の動きを見ているとポスト安倍の筆頭に岸田政調会長が急浮上してきたというものだ。

 しかし、私の印象では、もはやポスト安倍は岸田で決まりだ、そう言っているように聞こえた。

 最近の一連の動きとして挙げられていた内容は順不同に書くと次のごとくだ。

 自民党の問題は、もはや9月の総裁選よりも6月末までの国会をどう乗り切るかというところまで来ている。

 禅譲を期待して来た岸田氏にとって、むしろ安倍禅譲で首相になることのマイナス方が強くなってきた。だから岸田氏は自ら出馬宣言ともいえる発言をし、みずから勝ち取ったという姿を見せる事に転じた。

 岸田氏が「平和憲法」を掲げた事も、岸田氏への移行を現実的なものにさせた。

 最近の山口代表の発言は、公明党はもはや安倍よりも岸田を望んでいるごとくだ(政権政党に残る事を最優先する公明党のこの動きは、安倍自民党から岸田自民党への乗り換えを意味する)

 小泉元首相の集まりに二階幹事長が出席した意味は、自民党内をかつての派閥の権力争いに戻すのではなく、自民党内の合意で安倍から岸田に禅譲移行すべきで、その役割を二階氏にやれと小泉氏が命じたのだ。

 円滑な自民党内の政権移譲という意味では、安倍から石破はない。石破では安倍が納得しない。竹下派は石破を支持しない。

 以上がこの政治番組の解説だが、私がつけ加えるとすれば、岸田自民党になれば野党にとって最悪だということだ。

 かつて岸政権の後に池田政権が出来て安保から経済に舵を切ったため野党が攻めどころを失った。

 それだけではない。

 安保反対と言うよりも岸反対であったため、岸がいなくなって攻めどころがなくなったのだ。

 それと同じ事が起きる。

 何よりも、野党第一党の枝野代表が、我々は自民党の宏池会の役割を目指すと口走り、これを聞いた岸田氏に、おこがましいと一蹴されている。

 安倍自民党政権から岸田自民党政権に移り、そして小泉純一郎と一卵性父子である小泉進次郎がその政権の中枢に加われば、野党には勝ち目はない。

 小泉純一郎の「安倍は終わりだ」という発言の真意はそこにある。

 かつての「自民党をぶっ壊す」発言は、いま「安倍政権は終わりだ」という発言になって、自民党政権の窮地を救うという事である。

 かつて見た光景である(了)


上田晋也のサタデージャーナル 180421

※6:09〜「ポスト安倍」 再生開始位置設定済み。














http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK243] <暴行容疑>演説中の市議殴打、大学生逮捕 愛知・豊橋(毎日)-安倍政権批判演説の最中に大声をあげ共産党の看板を殴り始めた
「<暴行容疑>演説中の市議殴打、大学生逮捕 愛知・豊橋
4/21(土) 10:55配信
 演説中の斎藤啓(ひろむ)・愛知県豊橋市議(46)を殴るなどしたとして、県警豊橋署は20日、同県田原市西神戸町大辻、大学生、仲谷天翔(たかと)容疑者(22)を暴行容疑で現行犯逮捕した。斎藤市議は共産党市議団団長。けがはなかった。

 逮捕容疑は20日午後5時55分ごろ、豊橋市広小路の歩道上で演説をしていた斎藤市議の頬を拳で1回殴り、さらに頬を引っかいたとしている。

 豊橋署によると、斎藤市議がその場で仲谷容疑者を取り押さえ、通行人の通報で駆け付けた同署員に引き渡した。仲谷容疑者は「引っかいたことは認めるが、殴ってはいない」と容疑を一部否認し、「市議の主義主張が気に入らなかった」と供述している。

 斎藤市議によると、財務事務次官のセクハラ疑惑や安倍政権を批判する演説をしていたところ、仲谷容疑者が大声を上げ、路上に設置していた共産党の立て看板を蹴り始めた。斎藤市議がやめるよう忠告しても無視されたため、制止しようとしたところ殴られた。【式守克史】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000028-mai-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「おまえは国民の敵だ」と吠えた男の正体! 
「おまえは国民の敵だ」と吠えた男の正体!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_217.html
2018/04/21 16:02 半歩前へ


▼「おまえは国民の敵だ」と吠えた男の正体!

 「おまえは国民の敵だ」と16日夜、野党議員に暴言を放った統合幕僚監部所属の30代の男性3等空佐。「お前は非国民」との言葉が独り歩きし、自由が奪われた戦争当時を連想する。

 こんな暴走を絶対に許してはならない。

 事実上の軍隊である戦闘部隊の自衛隊幹部が、こんな暴言を吐くのは脅し以外の何物でもない。

 暴言の背景には戦前回帰を進める安倍政権の復古体質が大きく影響していると言える。籠池泰典の教育勅語に基づく教育方針に感激、支援を惜しまなかった安倍晋三とその妻昭惠。

 沖縄の地元紙をつぶせと叫んだ右翼作家を激賞した安倍チルドレンの議員たち。そして狂った評論家、櫻井よしこらの日本会議。

 こんな「異常」を、「正常」と錯覚するネトウヨの登場。

 これらはみんな安倍晋三が政権を担ってから活発化した。

 そうした中でも今回の、自衛隊幹部による「おまえは国民の敵だ」は特筆すべき事件である。

 日刊ゲンダイはこの暴言男の名前を特定しているようだが公表を避けた。何を恐れているのか?日ごろの日刊ゲンダイらしくない。

**********************

 日刊ゲンダイによると、 「出身は安倍晋三のお膝元である山口県防府市。身長は180センチ超で、中高生時代は陸上競技や剣道で汗を流していたらしい。

 地元の書道大会で作品が受賞し、入省後も自衛隊内の美術展で表彰された。防衛大を2005年卒業し、航空自衛隊を経て、現在は統合幕僚監部指揮通信システム部に所属。

 陸海空自を一元的に運用する統幕の3佐に30代の若さで上り詰められるのは、一握りのエリートのみです」(防衛省関係者)

 3佐本人のSNSには、自治体主催のマラソン大会や陸上競技で表彰された際の写真が数多く投稿されている。短く刈り込んだ黒髪はなかなかのイケメン。

 体格はガッシリとしている。文武両道でエリートの3佐がなぜ、トンデモ行動に出たのか。元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏はこう言う。

 「自衛隊トップの河野克俊統幕長が安倍首相の“お気に入り”ですから、自然と幹部も現政権と考えの近い人物が登用される傾向にあります。つまり、背広組は統幕長以下、ほとんどが安倍政権の方を向いている。だからこそ、3佐は気に入らない野党議員に暴言を浴びせたのでしょう」

 小野寺防衛相は「彼(3佐)も国民のひとりでありますので当然思うところはあると思う」と話しているが、何を寝言を言っているのか。

 防衛省・自衛隊という武力を備えた実力組織の幹部が、国会議員をドヤし上げた問題の深刻さをまったく理解していない。   (以上 日刊ゲンダイ)













http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 財務大臣を返上した方がいい麻生太郎(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
財務大臣を返上した方がいい麻生太郎
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51745456.html
2018年04月20日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 記者会見でセクハラ疑惑について聞かれた麻生財務大臣が、「最初にG7の説明からした方がいいんじゃないか?」と言った件ですが…

 どうしてメディアは正確に伝えないのでしょうか?




 「そうですね、では、G7の話から伺いたいと思いますが、G7はいつ開かれたのですか」と。

 多分、国民の多くはこのことについて気が付いていないのですよね。

 開かれていたのはG20の蔵相・中央銀行総裁の会合。

 麻生大臣は、チリとペルーの違いも分からないようですし、こうしてG7とG20の違いも分からない訳ですから、年寄りが運転免許証を返上するように、財務大臣のポストを返上した方がいいと思われます。

 百歩譲って、G20の話をするにしても、そんな大した話をしたのか、と言いたい!

 麻生大臣は、会議で「経常収支の過剰な不均衡は、2国間ではなく多国間で解決すべきだ」と言ったとされていますが、訪米して日米首脳会談に臨んだ安倍総理は、まさに2国間での交渉に応じていたではないですか。

 本当に、自分が言っていることが分かっているのか、と。


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上田晋也のサタデージャーナル 18042

※4:10〜「麻生大臣の責任は?」 再生開始位置設定済み。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 劇的展開の内外情勢|2018年4月時事解説・時局分析| 朝鮮戦争の終結と日米原子力協定の破棄を検討している米国

劇的展開の内外情勢|2018年4月時事解説・時局分析| 朝鮮戦争の終結と日米原子力協定の破棄を検討している米国|日本は右翼孤立外交




北朝鮮が核実験場閉鎖とICBM実験場が閉鎖
今週南北首脳会談、朝鮮戦争の終結


韓国、北朝鮮、中国とアメリカでの4カ国の話し合い


日本は右翼孤立外交


北が非核化を宣言、米国に通告済。それに関連して、原発から排出される使用済み燃料を、プルトニウムに変換するのを許されている。


言わばそれは、潜在的な核兵器の原料であり、安倍政権の不安定さから、日米原子力協定の破棄を検討している米国




トランプ、金正恩、プーチン三者の会談


アメリカを利用してきたイスラエル・サウジ・日本の行く末


核戦争に発展する可能性のある中東


トランプのブラフ外交の反撃?


サウジの断末魔


UAE、ヨルダンの出方


死に体の国会


今週解散? 学会の反対 セクハラ・逆ギレにどう対処?


菅ソーリ甘利財務大臣?


劇的展開の内外情勢|2018年4月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第31回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 確実に安倍氏の時代は過ぎ去っている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6873.html
2018/04/21 08:03

<21日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮は20日の朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会で、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を中止することを決めた。また、北部の核実験場を廃棄するほか、朝鮮半島の平和と安定のため、周辺国と緊密な対話を積極的に行うことも決定した。

 金正恩朝鮮労働党委員長は総会で、核の兵器化完成で、核実験や弾道ミサイル試射の必要がなくなったと表明した。また、社会主義経済建設に総力を集中することが党の戦略的路線だと宣言した>(以上「時事通信」より引用)


 北朝鮮がICBM開発とこれ以上の核開発を止めると発表した。北朝鮮のことだから言葉を額面通りに受け取るわけにはいかないが、少なくとも米国本土を攻撃目標としないとの声明をだしたことになる。

 しかし日本に関しては従前から何も変わっていない。日本を攻撃するのにICBMは必要ない。従ってICBMに搭載するサイズに核兵器を小型化する必要もない。

 北朝鮮の日本に対する脅威は以前と何も変わりないが、米国に対しては脅威を与えることはない、と譲歩したことになる。ここに来て、北朝鮮は日米の分断を図ってきたとみなすべきだろう。

 当然、米国民にとって日本人拉致被害者の存在はICBM配備と比べるまでもなく、彼らの安全に関して切実ではない。トランプ氏が日本人拉致被害者の奪還にどれほど誠意を尽くし、実効性があるかは疑問だ。

 安倍氏がトランプ氏と会談するために米国へ飛んだのは全くの無駄だったわけだ。北朝鮮は日本政府が考えているよりもシタタカだ。

 安倍氏は未だに「最大限の制裁」をと叫んでいるが、一人蚊帳の外へ放り出されただけだ。日本抜きで北朝鮮協議は進められることになる。

 安倍氏の地球儀外交とは一体何だったのだろうか。国内経済の低迷を失業率や株価といった余り現在では経済実態を反映しない数字だけを並べて誤魔化し、悦に入っているが、アホノミクスの実態は既にバレバレだ。

 ここに来て外交までも破綻した。対中包囲網と宣伝していたTPPは米国の不参加により崩れ、むしろ中国が国内経済バブル崩壊に怯えて金満家・日本のご機嫌取りに来ている。

 これほど政治音痴の安倍氏に政治を任してはならない。彼は政治の私物化と寿司友マスメディアを使って政権の宣伝をさせていただけだ。

 国際金融は金融緩和から出口戦略へと移っている。日本だけが異次元金融緩和を続けることは不可能だ。そろそろ黒田氏にも退任願わなくてはならない。確実に安倍氏の時代は過ぎ去っている。彼に引導を渡すのは誰だろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍政権の終わりは、間もなくだろう。今考えるべきは、いかに政権を打倒するかでなく、日本をどう立て直すかだな 
安倍政権の終わりは、間もなくだろう。今考えるべきは、いかに政権を打倒するかでなく、日本をどう立て直すかだな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3e48ce964193c592989fc7111db734d2
2018年04月21日 のんきに介護


サイト「★阿修羅♪」に

2018年4月20日付の日刊ゲンダイ記事

「嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<下> 暗黒の官邸が5年間やってきた権力の私物化、乱用、粛清の悪事」が

転載されている。

☆ 記事URL:http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/392.html

そこに、

森田実氏の意見が次のように引用されている。

「安倍政権は運だけに支えられてきた。衆参両院選挙で5連勝し、強大な権力を持ちえたのも、旧民主党政権の自壊とその後の野党分裂で政権交代の芽がついえたせいです。それでも“勝てば官軍”で襟を正すことなく、お友だちのために権力を私物化し、右翼思想にかぶれ、数々の違憲立法をゴリ押し。民主主義をぶち壊し、憲法を破壊しても平気の平左。新自由主義に根ざした無責任な経済政策で格差を広げ、生活を悪化させた揚げ句、官僚機構も腐敗させ、国民を諦めと絶望の淵に突き落とした。安倍政権は間違いなく、史上最悪の政権として歴史に名前を刻むことになる。この政権を即刻終わらせることが日本国民のためですよ」。

「安倍政権は運だけに支えられてきた」というのは、

本当にその通りだと思う。

「運のよかった」ことを認めることが

安倍政権を立て直すうえで肝になる論点であると思う。

上掲日刊ゲンダイ紙にある

中野晃一氏が

こんな警鐘を発している。

「ただ安倍政権が倒れれば正常に戻るのかといえば違う。事実をねじ曲げるという安倍政治の異常性について、きちんと検証しなければ次には進めないでしょう。下手すれば、ネトウヨなどが、『朝日新聞の陰謀だ』などと言い出し、安倍政権の時代を美化しかねません。私たちは5年もの長期にわたって、嘘に慣らされ、民主主義を踏みにじられ、徐々に正常な感覚を麻痺させられてきた。正気を取り戻すためにも、『王様は裸だ』と言い続けなければなりません」

ほんのわずかいる

ネトウヨにこれからも横やりを入れ続けられるのかと思うと、

ぞっとする。

しかし、栄誉の前に試練がある。

快くみんなして試練を迎え入れようではないか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/424.html

   

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