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2018年8月04日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] ここまで来た日本!社会がどうなろうと無関心!  
ここまで来た日本!社会がどうなろうと無関心!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_24.html
2018/08/03 23:35 半歩前へ

▼ここまで来た日本!社会がどうなろうと無関心!

 フェイスブックの同志、西村昭彦さんが活力を失った日本の現状を嘆き、悲しんだ。私も半ばあきらめに近いものがある。笛吹けど兵踊らず、と言う言葉を思い出した。

 いまの日本は、すべて他人のせいにして、それでいて、自分では動こうとしない。傍観者でいつづける。そこには怒りも感動も忘れたセミの抜け殻のようなものばかりがたむろしている。

********************

西村昭彦さんが言った。

 韓国は民主主義が日本よりはるかに勝っています。

 あのアメリカも日本よりは勝っています。

 どちらの国も大勢の国民が堂々と大統領を非難し、辞めさせることもしました。

 日本で堂々と継続的に安倍非難をしている団体や、個人があつまる組織は殆どありません。

 そもそも社会がどうなろうとも無関心が大多数を占めています。

 スマホ情報に毒されて、多くの若者・中年を問わずスマホ依存症になってしまっています。

 戦後、50年代−70年代はまだ、まともだったように思います。国民の心も熱かったように思います。

 それが今は冷めた心で、笑顔も、怒りも、消えてしまいました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 結末が実に楽しみな安倍政権。身内の反乱に逢うんじゃないかな 
結末が実に楽しみな安倍政権。身内の反乱に逢うんじゃないかな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a469181a88543f8ebd59fccde1e56da6
2018年08月03日 のんきに介護


たかちゃん@kGxH5dc4iaKG45Aさんのツイート。



きっこ@kikko_no_blogさんによると、

籠池泰典氏が

こんな発言をしたという。

「小学院が完成して開校する直前になって「私も妻も関与していない」と言い出した。私はどんでん返しを食らった。とかげのしっぽ切りですよ。この人はこれまで、とかげのしっぽ切りを繰り返してきた人だなと。前川さんに対してもね。今後は国民に対してもやるでしょう」(「サキドリ」8/2)

(同氏のツイート〔6:10 - 2018年8月3日〕)


岸信介は、

自分ひとりが助かるため、

同志であるはずの東条英機を裏切った。

その孫で

安倍は、

岸に似てとても卑怯なやつだよ。

右翼として

頭角を現すこと自体が実は、可笑しい。


ところで、

安倍に似ている政治家として、

大阪は、

吉村市長の動きも見逃せない。

渡辺輝人@nabeteru1Q78さんが

こんなツイート。



想田和弘@KazuhiroSodaさんによると、

大阪市長が学力テストの結果について

吉村大阪市長が

「万年最下位でいいと思うなよ」

と(教育関係者を)脅したそうだ!



全国学力テストの結果を教員の人事評価に用いるなどしては、

教師が益々、教える意欲をなくすのではないか。


関連記事
<時時刻刻>首相、会ってない 言ってない 記録ない 「なかったことに」次々(朝日新聞) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/620.html

ラジオで“籠池節”「安倍首相は『堪忍してや』と言うべき」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/635.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「予算委員会は佐川を偽証罪で告発せよ」「もう一度佐川の証人喚問を実施せよ」「安倍昭恵も喚問せよ」(澤藤統一郎の憲法日記)
「予算委員会は佐川を偽証罪で告発せよ」「もう一度佐川の証人喚問を実施せよ」「安倍昭恵も喚問せよ」
http://article9.jp/wordpress/?p=10845
2018年8月3日 澤藤統一郎の憲法日記


「佐川宣寿」という人。面識はなく、その個性に関するエピソードも知らない。が、なんとなく哀感が漂う。アベに尽くして、アベに捨てられ、それでもアベに反抗できない。今、どこで何をしているのだろう。これからどうなるのだろう。この人の家族は大変な逆境にあることだろう。

福島県平市の生まれで地元の中学校在学時に父を亡くし3人の兄が学費を負担して都立九段高校に進学というのだから、学業はよくできたのだろう。一門の与望を一身に担って、その自覚にもよく応えたのだろう。二浪して東京大学文科二類に入学し経済学部を卒業後大蔵省に入省。理財局長から国税庁長官まで昇進し次官一歩手前まで上り詰めた。恵まれない境遇から、刻苦勉励して出世コースに乗ったという人物像の典型。銀の匙を加えて育った人種とは縁が遠い。

その佐川が、巡り合わせから「忖度政治」を象徴する官僚となった。森友事件におけるアベとアキエに対する世論の追及を、防御する立場に立たされたのだ。やり方の選択肢はいくつもあったろう。徹底的に真実を暴露することも、面従腹背でやり過ごすこともできたはずだ。しかし、おそらくは骨の髄まで染みついた官僚としての習性が徹底したアベとアキエの擁護という方針選択となった。

そのハイライトが、3月27日に衆参両院の予算委員会での証人喚問である。彼は、宣誓したうえで、アベとアキエを擁護する立場での証言をした。しかしこのとき、彼は政権から懲戒処分(減給)を受けて依願退職をした身であった。退職後に議会で証言して、なお、アベに尻尾を振って見せたのだ。これが哀感漂うという所以である。彼なりの打算もあったのだろうが、その打算は実るはずもない。

その後、6月4日に、彼は「停職3ヶ月懲戒処分相当」とされた。退職した公務員に「停職」である。政権は、尻尾を振った佐川に鞭打って見せたのだ。哀感は深まるばかり。

アベとアキエにしてみれば、トカゲの尻尾は切らねばならず、切った尻尾の勝手はゆるさない。切られた尻尾の逆襲などあってはならないことであり、尻尾の切り口からの化膿も防がなければならない。

だから、政権には、佐川に対する市民団体の刑事告発の成り行きが重大関心事だった。万が一にも、佐川に対する強制捜査や起訴がなされれば、政権が吹っ飛ぶ事態となりかねない。裏で何をしたか何があったか不明だが、佐川にまつわる数々の告発は、すべて不起訴となって、今は大阪検察審査会の判断を固唾の飲んで待つ事態。

このときに、注目すべきは、衆参両院の各予算委員会による告発の成否である。かねてから、野党は佐川を議院証言法における偽証罪で告発するよう与党に提案していた。これができれば、インパクトは大きい。検察庁も無視し得ない。強制捜査に動かざるを得ない。動けば政権が危うくなる。

本日(8月3日)衆院与党は、政権の思惑を受けて、野党の誘いには乗れないと見解を表明した。参院与党は週明けの6日に同様の見解表明の予定だという。メディアは、「告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要なため、告発は実現しないことになった。」と報じている。

野党側は、佐川の証言には「衆院で5カ所」「参院で4カ所」の偽証があると具体的に指摘している。佐川証言ののちに、財務省が公表した200頁余の森友学園関係の調査報告書との照合を根拠にしたものである。

これに対して、与党側は、「記憶に忠実である限り、客観的に誤っていたとしても虚偽の陳述に当たらない」「いまや私人である人の告発には慎重であるべき」などというもの。

朝日は、立憲民主党の逢坂議員のコメント「『記憶の限り』という枕ことばを付ければ、あらゆることが偽証にならなくなり、国会の議論は成り立たない」を紹介している。「国会閉会中の予算委開催や佐川氏らに対し改めて証人喚問を実施するよう求めた」が与党からの返答はないという。

政権としては、ようやく森友問題に蓋をしたつもりのところ。この蓋を再び開けたくはないという強い思惑がある。ホルマリン漬けの切られた尻尾が再びうごめいてはならないのだ。

しかし、国会はまた別の立場で動きうる。ここでは世論の動向の読みが事態を動かす。頑なに佐川の口を封じ続けることが世論の大きな反発を受けるという読みの事態となれば、議会は動きうるのだ。

声を上げたい。予算委員会は佐川を偽証罪で告発せよ。もう一度佐川の証人喚問を実施せよ。併せて、安倍昭恵も喚問せよ。徹底して疑惑を解明せよ。溜まった膿を出し切れ。

(2018年8月3日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK248] とにかく「憲法を改正した総理」の称号が欲しいだけの安倍首相  新恭(まぐまぐニュース)
とにかく「憲法を改正した総理」の称号が欲しいだけの安倍首相
https://www.mag2.com/p/news/366145
2018.07.29 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




歴史的豪雨災害に押されたことを理由に「モリ・カケ問題」を収束したかのように見せかけ、安倍総理に都合の悪い議論は論点ずらしで逃げきった感のある通常国会は閉会しました。元全国紙の社会部記者で、メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者である新 恭(あらた・きょう)さんは、安倍総理は「とにかく憲法を改正させる」ことしか頭になく、その後にやってくるであろう「アベノミクス破綻」の責任からも逃げようとするのではないかと予測しています。

アベノミクスこそ打ち砕くべき岩盤だ

長かった通常国会が終わり、安倍首相はさぞかしほっとしているだろう。

嘘をつき通し、数に驕る自民党の国会運営で、なんとか乗り切った。国会や国民にどんなに不誠実であろうと、内閣は維持できると自信をつけたかもしれない。クロであってもシロと言い続ける。すると、いつかは追及する側も、疲れ果て、飽きてくれる。

あとは、強力なライバルのいない総裁選を勝ち抜き、自衛隊明記の憲法改正にこぎつけさえすれば、アベノミクスの後始末という最大の難事など知らんぷりして、勇退の花道に進める。よもやそんな算段では。

これほどコケにされながら、我ら国民、なんたる寛大さか。安倍官邸という密室で全てが決められ、国民の代表が集まる国会は形骸化した。真実は何も知らされない。

与党議員は、安倍政権の手柄を首相や閣僚に語ってもらう機会提供者に甘んじ、野党議員の追及は、論点ずらしとごまかしの答弁で時間潰しされた。

災害史に残る豪雨が始まった夜も、安倍首相や小野寺防衛大臣らは、竹下亘自民党総務会長ら自民党議員有志との飲み会で親睦に励んだ。その席で、雨の災難に遭っている人、遭うかもしれない人への想像を政治家たちは働かせただろうか。

国民の大多数は諦めに似た気持ちかもしれない。いろいろ問題はあるけど安倍さん以外に誰がいるんだ、と。地盤、カバン、看板が幅を利かせ世襲議員が議席を占めてしまっている弊害が人材不足を招いているのは否定できない。だがそれほど人材が枯渇しているのであれば、日本はお先真っ暗だ。

安倍首相がやってきたことは、秘密保護法、共謀罪、安保法制といった戦前回帰の政策ではないか。その上に緊急事態条項を憲法に盛り込めば、国民の主権、人権といった面倒なものに気を使わなくともよい国家権力はさらに凶暴になりうる。そのぶん、平和や個人の自由は脅かされる。

その姿勢は、政府に対する深刻な不信感を国民の間に残した。ふつうなら、このような政権のもとで、憲法改正など、できるはずがない。

しかし、自民一強、補完勢力多数の国会情勢や、内閣支持率の底堅さは不気味だ。自民党は、いざ国民投票となると、なりふり構わず、電通と組み、マスメディアに巨額資金を投じて、宣伝工作を仕掛けてくるだろう。

その効果は、国民への刷り込みはもちろんのこと、報道部門の自主規制にも及ぶ。電通や博報堂を通じたメディアコントロールは安倍自民党の得意とするところだ。

安倍首相がなんとか命脈を保っているのは、日銀を支配することによってつくられた株高、円安のおかげだ。目先の利益にこだわる経済界が自民党への資金提供や賃金アップで協力しているのも大きい。

異次元金融緩和は、出口を想定しない博打だ。アメリカがついている安心感からか、核のゴミの処理方法を考えないで作ったのが原発。それは福島で爆発した。同じことが異次元金融緩和にもいえる。健全なマネー政策に戻すための出口を探し始めた途端、アベノミクスのバブルは破裂するだろう。麻薬を打ち続け、きつい痛みをともなう出直しのきっかけを先延ばししているのが安倍政権の姿だ。

未来のことが分かったら苦労しねえよ、と麻生節が聞こえてきそうだが、昨今の日銀の動きをながめていると、この国はいつまで食っていけるのか、戦慄さえ覚える。

サンデー毎日7月29日号で、日銀と国の財政の危機について二人の識者が倉重篤郎氏の問いに答えている。

今の日銀をどう見る?

「日銀というのは…民間銀行がおかしくなったのを支える役割だったが、今は違う。日銀自身がリスクの火だるま、過剰なほどのリスクテーカーと化している」(河村小百合・日本総研上席主任研究員)

財政の状況を例えると?

「タイタニック号のようだ。実は、まっしぐらに大氷山に向かって航行している」「日本の財政、経済に対する信任が崩れれば今日にでもおかしくなる」(小林慶一郎・慶大教授)

異次元金融緩和により、日銀が円紙幣を刷って大量に国債を買い続けている。そのため、いったん世界的な金利上昇局面が訪れるや、中央銀行の債務超過という前代未聞の事態にいたる可能性が高い。一橋大名誉教授、野口悠紀雄氏ら専門家が指摘し、警鐘を鳴らしている。

大氷山にぶつからないようにするには、いつか方向転換しなければならないが、そのためには死ぬほどの痛みを国民は覚悟せねばならない。

事実上、アベノミクスは破綻している。その原因の一つは、安倍首相が経団連など財界の保守的、保身的なお歴々と付き合ってきたからだ。古いビジネスモデルで成功した日本の巨大カンパニーで権力をふるう人たちである。新成長戦略を思いつくことは期待薄であろう。

安倍首相は岩盤規制の打破と言うわりに、肝心なところの規制改革には取り組めていない。経団連の巨大利権がからむ部分には手がつけられていないのだ。垂直統合型の古いビジネス感覚そのものが、岩盤である。

日本が得意とするモノづくりにこだわり、大きな未来を描けていない。安倍首相は自身の頭の中の凝り固まった岩盤を破壊したほうがよさそうだ。

財界にかつてのような創業社長がめっきり減り、首相をおだてるのが上手なサラリーマン会長が、大立者を気取って取り巻いている。

マスメディアの経営陣はさらに小粒で、保身に憂き身をやつしている。安倍首相が裸の王様になるのも道理だ。

メディアに気概があるなら、「ほとぼりが冷める」という定理を、たとえばモリ・カケで覆さなければならない。

もうネタ切れだ、などと言うなかれ。豪雨災害も灼熱地獄も目の前の重要なニュースだが、モリ・カケの報道がピタリと止まったのはどうしたことか。政治権力のあり方、場合によっては総理の犯罪にもつながりかねない重要な問題だ。

いま一度、洗い直して、連載ものにしたり、特集を組んだりする必要があるだろう。その過程で、真新しいネタが見つかり、スクープできるかもしれない、

テレビなどはさまざまな切り口で取り上げることが可能だ。安倍首相はもちろん、今井尚哉、柳瀬唯夫、萩生田光一、加計孝太郎ら役者はそろっている。

まだ未解明の問題なのだ。彼らにアプローチし、インタビューできないなら、その反応をこと細かに報じるドキュメンタリーをつくればいい。

筆者の想像するところ、安倍首相は、「憲法を改正した総理」の称号がとにかく欲しいのだ。

その念願さえかなえれば、ちゃっかり逃げ場を探しにかかるだろう。自分が日銀支配と放漫財政でつくったバブルの後始末は他人に任せる。安倍さんは景気をよくしたが、そのあとはガタガタ。そう応援団が吹聴できるシナリオを描いているにちがいない。

失政の尻拭いをさせられる将来の首相は、いい面の皮。あとに残される国民は災難だ。

image by: Flickr

新恭(あらたきょう)この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK248] LGBTの子作りへの杉田議員のウィットに富んだ抽象的表現に、朝日などのマスゴミや野党などの水脈降ろしに、何故か、スポーツ
LGBTの子作りへの杉田議員のウィットに富んだ抽象的表現に、朝日などのマスゴミや野党などの水脈降ろしに、何故か、スポーツ誌までが相乗り
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/seiji-keizai/light.cgi?

LGBTの子作りへの杉田議員のウィットに富んだ抽象的表現に、朝日などのマスゴミや野党などの水脈降ろしに、何故か、スポーツ誌までが相乗り批判
https://www.hochi.co.jp/topics/20180803-OHT1T50114.html

 性的少数者(LGBT)は「生産性がない」として、行政支援に疑問があると寄稿した自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51、比例中国)に対し、同党は「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」と指導したことが2日、分かった。1日付の党ホームページ(HP)に掲載した。同党が議員の問題発言などを巡って見解を表明するのは異例。9月の総裁選へ影響する可能性もあり、党内では、早期離党は不可避との声も上がっている。

 同党はHPのトップページに「LGBTに関するわが党の政策について」との見解を掲載。差別解消策を党の特命委員会で検討し、議員立法提出を目指していると活動を紹介した。杉田氏の寄稿に対しては「個人的な見解」としつつ、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」と指摘。「今後、十分に注意するよう指導したところです」とし、静観してきたこれまでの姿勢を転換し、火消しに懸命となった。党関係者は「スキャンダルと違い、差別的な発言は人権問題に対する党の姿勢が問われる。対応が遅れた」と後手に回ったことを認めた。

 また安倍晋三首相は視察先の宮城県東松島市で記者団の質問に答え、「人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然だ」と述べ、党の立場と相入れないとの認識を強調した。杉田氏は党から指導を受けたとした上で「真摯(しんし)に受け止め、研さんに努めていく」とのコメントを事務所を通じて発表したが、謝罪はしなかった。

 杉田氏は月刊誌「新潮45」8月号に、「LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり生産性がないのです」などと持論を展開。発売直後より、有識者や海外メディアから批判を浴び、党本部などにも抗議電話が殺到した。その後、杉田氏は「党議員から『間違ったことは言っていない』と擁護された」などとツイッターでつづり、さらに炎上。投稿を削除した。

 二階俊博幹事長は24日の記者会見で「人、それぞれ政治的立場、いろんな人生観もある」と静観する構えだったが、SNSを中心に批判が拡大。27日には党本部前で、LGBT支援団体などが大規模な抗議活動を行った。石破茂元幹事長、小泉進次郎筆頭副幹事長、安倍首相と近い稲田朋美元防衛相らが杉田氏の言動を批判。来年の統一地方選や参院選への影響を心配する声が出始めるなど、党内にも波紋が広がっていた。

 杉田氏は党内最大派閥の細田派。9月の総裁選では安倍首相支持を打ち出しているが、ある幹部は早期離党は不可避とし、議員辞職も視野に入るとしている。また、ある中堅議員は「即刻離党が必要だ。早く辞めてもらなわないと、手遅れになる。同じ党であることが恥ずかしい」と厳しく批判。別の幹部も「多様性を一切認めない偏った考えの持ち主。このような候補を公認した党の責任もある」と指摘した。

 ◆杉田 水脈(すぎた・みお)1967年4月22日、神戸市生まれ。51歳。90年、鳥取大農学部を卒業後、住宅メーカーを経て92年から西宮市役所に勤務。2010年に退職し、12年の衆院選に兵庫6区で日本維新の会から出馬。選挙区で敗れるも比例近畿で復活し、初当選。14年は次世代の党から同区で出馬し落選。17年、自民党の比例中国単独候補となり当選し、現在2期目。趣味は読書、旅行、カラオケ。家族は夫と一女。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 市民と取っ組み合い寸前 問題発言の杉田水脈議員、市職員時代から騒動(神戸新聞)
市民と取っ組み合い寸前 問題発言の杉田水脈議員、市職員時代から騒動
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011506290.shtml
2018/8/3 06:50 神戸新聞NEXT


 
  杉田水脈衆院議員

 月刊誌で性的少数者(LGBT)カップルを念頭に「子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」などと主張し、批判を浴びた杉田水脈(みお)衆院議員(51)=自民党、比例中国。政界入りする前の兵庫県西宮市職員時代、当時市議だった今村岳司前市長らと公務員改革を訴え、国会議員になってからは複数の政党を渡り歩いた。元同僚の市職員は今回の騒動について、数々の失言で信頼を失った今村氏と重ね「反発されることが分かっていても、過激な発言を続けるしかないのでは」と冷ややかに見る。(井関 徹、前川茂之)

 杉田氏は1992年に同市に入庁。18年間、政策や子育て関連の部署に所属した。政治家として過激な言動で注目される姿に、元同僚らは「騒動の片りんは市職員時代からあった」と口をそろえる。「攻撃的な発言をして、市民と取っ組み合いになりそうになったこともある」という。

 在職中、若手同僚らと「スーパー公務員塾」を結成。市議だった今村氏らと連携し、公務員改革の必要性を訴えた。職員によると、自治体職員向けの講座などを開き、積極的に発言していたという。

 杉田氏の元上司で、市長当時の今村氏にも仕えた職員は「2人は目立ちたがり屋という点が共通する。反発されると分かっていても一定のファンがいる以上、過激な発言を続けるしかないのだろう」と指摘する。

 杉田氏は2010年、みんなの党支部長として兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)で活動を開始。同党と日本維新の会との連携協議が物別れに終わると、維新にくら替えし、12年衆院選で比例復活で初当選した。

 この際の取材に「当選して政策を実現することが重要。一つの党に居続けることがぶれないこととは思わない」などと語っていた。

 その後、維新の分党で14年には石原慎太郎氏が率いた次世代の党(現日本のこころ)に参加。昨年の衆院選は自民党の中国ブロックの比例単独で当選した。

 こうした経緯について別の西宮市職員は「周囲との協調性がなかった。選挙のたびに政党が変わるのも、組織の中で生きていけないからでは」と推測。ある自民の兵庫県議は「騒動を起こして注目を集め、埋没を防ぐ。今回も存在を知ってもらうための行為だったかもしれない」といぶかる。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日本の市民の皆様へ、最終投稿 No.3
「日本の市民の皆様へ」と言う題目で2011年から断片的に本ウエブに投稿をして来た者です。このウエブの読者の方々は殆ど男性だと思います。貴方達の知り合いの女性の、或は女性のお子さんお孫さんの方々に今後続く一連の最終投稿を読んで貰える様勧めて頂けたらと思います。今の日本の社会は人口の半分を占める女性が市民として覚醒しない限り良い方向に向かうとは思えない。どうか本投稿をTwitter等で拡散して下さい。心よりお願いします。
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2章 音楽は政治を批判してはならない
その様な風潮があると聞く。誰が言い出したのだろうか?そしてそれは何故なのだろうか?

ならば、更に一歩進んで逆の立場を考えて見ようではないか。音楽が政治を、或は政府を批判する事が寛容な精神で許容される様な所がこの世界の中にあるのだろうか?そしてその結果この歌手に国民栄誉賞的な名誉が与えられる様な国があるのだろうか?

その答えは: 実際にその様な歌手がいて、そしてその様な国が有るのである。日本の市民の皆様はこの事実はとても驚きではなかろうか。(すみません、以下小生の音楽の嗜好が入る事お許し下さい。)歌手本人は今年の9月29日と30日にBillboard Live TOKYOにてソロコンサートを開催予定である。[1] 因にその歌手が受けた名誉とは以下である。本人の顔と背景に10曲程の曲名を記載したカナダの郵便切手が2011年の6月末から発売された。Bruce Cockburnは1970年代初頭からアルバムを出している人だ。デビュー当時は愛を語る美しい曲を作詞作曲して謳っていた。80年代だろうか、社会問題に対して現地を訪問、住人と対話しその時のその地の現状を見、感じて作詞作曲するジャーナリスティックな手法を取り入れ音楽を造り始めた。そして音楽を通してある社会問題を公にし、この問題をリスナーの感性に訴える様なアルバム造り続けている。またコンサートを70歳過ぎてもこなしている。強いな。

彼のアルバムの中から、1980年に出された"Humans"は独裁制(アジアでの)に対する満身の怒りを歌い上げたもので、1985年のアルバム"World of Wonders"は大国が如何に小国を餌食とし、むしり取って来たかを深い悲しみを込めて歌う。また人間の、自然から与えられた摂理からの逸脱、例えば欲望やイデオロギーによる生命に対する悪行の数々を告白し歌い続けている。そしてこの世の不条理に対する彼の怒りは熾烈を極める。一方人々に対する愛もまた深い。これは私の彼の音楽から受けた印象だが、彼の心の奥底にはキリスト教的ヒューマニズムが宿っているのではと思う。同時に自然をこよなく愛する吟遊詩人である。特に印象に残る曲のYouTubeのリンクを張っておく。洋楽は好きではないと言う方は次の曲だけでも聞いて欲しい。

"If a tree falls"[2] 人の欲望の餌食となった熱帯雨林とその生態系。速いテンポで歌詞も曲も心に残る。音質少し良くないですが、是非聞いてみて下さい。曲の最後の所ではこう歌っている。"If a tree falls in the forest, does anybody hear? If a tree falls in the forest, does anybody hear? Anybody hear the forest fall?" 一本の木が伐採され倒れる音を誰も聞こうとしなければ、森全体が伐採されるのは誰も判る筈が無い。のである。私はこの曲の題名を替えて"If a child falls in the society, does anybody hear? Anybody hear the society fall?"と皆さんに問いたい。この日本の社会が家庭をファミリーを大事にしなくなった結果なのだろうか?親が家庭で行っている彼らの子供のネグレクトや虐待が新聞やTVで報道される機会が増えて来た。心が張り裂けそうである。何も世の中の事も理解していない、そして自立も出来ていない愛くるしい子供達。この彼らの受難の時代、倒れた子供達にどうして大人達が無関心で無責任で居られるかを皆様に問いたい。何故誰も倒れた子供達に手をさしのべようとしないのか?もしかしたら、日本の社会から愛が欠落してしまったのだろうか?
"Pacing the cage"[3] 何とも美しいメロディーだ。彼が歌を通して訴え続けて来たこの世の正義に反する事、不条理な事があたかも現実でないかの如くに誰も聞き入れない様な現状が維持され続けられている、欲望に満ちた愛の無い世界。その様な世界の中、そして長い人生の中で今自分がハツカネズミの様にクルクルと廻る檻の中で歩きながらペースを取る。歌詞の中で"...Powers chatter in high places(行)stir up eddies in the dust of rage(行)set me to pacing the cage..."とある。良い訳が出来ないが...「力を持つ者達が手が届かない所で喋っている。そして(私の)怒りの礫が渦を巻く。それ故に歩く檻の中のペースを自分で刻む。」私は何処へ行くのだろうか、そして何故にと思いながら檻の中を毎日毎日歩き続け、外の世界を檻の中から眺めて感慨深く溜息をつく様な感覚である。私も落ち込んだ時に聞くと、皆も同じなんだなと勇気付けられる曲。人々が連帯しなければ世の中は決して良くならないのだと実感する。
"Tokyo"[4]では、忙しい人生を過ごす人々と東京の姿を歌う。38年経った今でも殆ど変わっていない東京。
"Silver wheels"[5] 人間の欲望と自動車文明を痛烈に批判した曲。
"A dream line mine"[6] 人間が動物から逸脱し、自然の中よりいでて、欲望に満ちた土地にこの世界を変えてしまった事への告発
"Gavin's Woodpile" [7] 彼の歌の中で最も好きな曲である。弾き語りを8分間もやっている。凄い。

彼の歌詞を読めば今の日本に当てはまる事が多いのに驚嘆するに違いない。1984年のアルバム"Stealing fire" の一曲"Maybe the poet"の歌詞中に"Don't let the system fool you(行)all it wants to do is rule you..."とある。そう、不動産バブル期に大人になっていた世代には判ると思う。年々テレビ、新聞、週刊誌(漫画雑誌を含む)の知的なレベルが下がって来ていてそれと同時に日本の人々の行動を伴う活発さが落ちて来ているのを実感しないか?日本においては既に"The system fooled you"で人々は既に心が操作されているのである。この事実が日本が殺伐とした社会となってしまった根本原因の二つ目の理由である。昨今の日本での出来事が世界の常識から或は世界のレベルからかけ離れてしまっているのを看、貴方は暗澹たる気持ちにならないのか?教育において発明発見を行う人材を輩出させる力を無くし、日本の経済が物造りと言う発想に収斂してしまった結果隣国の台湾や韓国の後塵を喫し早や何年になるのであろうか。市民の皆さんがイノベーションの原動力である個人のユニークさを、日本の社会が否定する事を知らない、この民度の低さ故の国力の衰退の結果なのである。そう、国家は多数の人々の構成により成り立つのである。日本会議を中心とする勢力が造り上げた"The system"が日本の市民を"fooled you"するとは簡単に言えば、絶えず携帯電話の操作を行うオペレータに日本の市民を堕しめ、また意見の多様性を認めない無言の圧力、同調圧力を個人の心に浸透させる事により達成出来る。個人の活力、社会の活力がその結果消滅してしまった訳。精神の荒廃、制度の荒廃、社会の荒廃が目の前に曝け出されている事、即ち日本の社会が病んでいる事に気付かないとは...今、日本の市民はシステムの奴隷である。

ここで明確に言っておく。Bruce Cockburnが作詞作曲し作り上げたアルバムで世界の政治や自国を含めて各国の政府を間接的に批判するのは即ち今の世界の現状や状況を(建設的に)良くしたい気持ちから発せられるのであって政治を攻撃或は理由なしで咎めている訳ではないのである。もちろん彼の曲ではこの世界に幅をきかせている、欲望にかられた強欲な面々も批判の対象だ。音楽は政治を批判してはならないと彼らがキャンペーンを張る理由は実は此処にある。そうなのだ。この章では「音楽は政治を批判してはならない」としたが音楽をテレビ、新聞週刊誌に置き換えてみよ。極一部のメディアを除き、既に力を持つ者達を建設的に批判さえもしなくなってしまった。日本のメディアは「表現の自由」を自ら殺しつつある。この世の中に住む日本の若者よ、あなたの怒りの矛先は間違っていないのか?

ここで「表現の自由」が強権体制下で如何に抑圧されているかの一例を見よう。中華人民共和国の中国民主化運動の中心人物で「投獄中にノーベル賞平和賞を贈られ獄中で死去したのは、1935年に受賞したカール・フォン・オシエツキーに次いで2人目である。」 劉 曉波氏 (Liu Xiaoba 1955-2017) [8]は以下この「表現の自由」の事を言い表している:"Free expression is the base of human rights, the root of human nature and the mother of truth. To kill free speech is to insult human rights, to stifle (窒息する) human nature and to suppress truth." [9]

「2章のポイントは: 『表現の自由』は政治を独占する人々の権力欲と支配欲と戦う最大の武器なのだが、これを行使出来なければ、貴方は無言で働く感情のないロボット。更に一言。己の投票権は自分の政治的な、『表現の自由』の一部で或る事を決して忘れてはならない。」

参考文献等
[1] "Billboard Live TOKYO Live schedule," Bruce Cockburn,
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=calendar&date=201809&shop=1
[2] "If a tree falls," Bruce Cockburn, 1989年アルバム"Big Circumstance," 年,https://www.youtube.com/watch?v=ErS9HCh8GfE
[3] "Pacing the cage," Bruce Cockburn, 1996年アルバム"The Charity of night,"
https://www.youtube.com/watch?v=mN2uMVYwmqc
[4] "Tokyo", Bruce Cockburn, 1980年アルバム"Humans," https://www.youtube.com/watch?v=t76JGcMp0cM
[5] "Silver wheels" Bruce Cockburn, 1976年アルバム"In the falling dark," https://www.youtube.com/watch?v=z-avqJQwOoo
[6] "A dream like mine," Bruce Cockburn, 1991年アルバム"Nothing but a burning light,"
https://www.youtube.com/watch?v=0eG23MqIMos
[7] "Gavin's woodpile," Bruce Cockburn, 1976年アルバム"In the falling dark," https://www.youtube.com/watch?v=ovhTIQn2Je4
歌詞は以下参照。http://cockburnproject.net/songs&music/gw.html
歌詞の中で"English River"と歌うが一企業の水銀投棄に因る河川の汚染問題の事
[8] 劉暁波、ウィキペディア、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%89%E6%9A%81%E6%B3%A2
[9] "China Seeks to Delete Nobel Peace Prize Winner Liu Xiaobo from the Internet,"
https://torguard.net/blog/china-seeks-to-delete-nobel-peace-prize-winner-liu-xiaobo-from-the-internet/

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈氏のLGBTに関しての発言をマスコミと騒ぎたてる「LGBT自治体議員連盟」の生みの親 全国若手市議会議員の会とは
ウィキペディア 
全国若手市議会議員の会 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E8%8B%A5%E6%89%8B%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E3%81%AE%E4%BC%9A
より

全国若手市議会議員の会(ぜんこくわかてしぎかいぎいんのかい)とは、原則として35歳までに初当選した45歳までの市議会議員による超党派団体である。

共通の目標である民主主義と地方自治の発展のため連携することを目的としている。会員は300名を超える。


歴代会長
初代 - 清水敏男(いわき市議会議員、1994年 - 1996年度)
第2代 - 大島九州男(直方市議会議員、1997年度)
第3代 - 齋藤武次郎(倉敷市議会議員、1998年度)
第4代 - 佐藤正昭(仙台市議会議員、1999年度)
第5代 - 山本勝敏(多治見市議会議員、2000年度)
第6代 - 斉藤裕敬(小樽市議会議員、2001年度)
第7代 - 山田誠(静岡市議会議員、2002年度)
第8代 - 山本清司(御坊市議会議員、2003年度)
第9代 - 伊藤博章(塩竈市議会議員、2004年度)
第10代 - 菊池伸英(松山市議会議員、2005年度)
第11代 - 高橋亮平(市川市議会議員、2006年度)
第12代 - 森浩明(北九州市議会議員、2007年度)
第13代 - 野々部尚昭(稲沢市議会議員、2008年度)
第14代 - 井坂信彦(神戸市議会議員、2009年度)
第15代 - 前田邦博(文京区議会議員、2010年度)
第16代 - 植條敬介(坂出市議会議員、2011年度)
第17代 - 池田慎久(奈良市議会議員、2012年度)
第18代 - 岡英彦(江別市議会議員、2013年度)
第19代 - 新井信一郎(飯田市議会議員、2014年度)
第20代 - 来本健作(蒲郡市議会議員、2015年度)
第21代 - 伊藤友則(香取市議会議員、2016年度)
第22代 - 奥村直樹(北九州市議会議員、2017年度)

国会議員となったOBとして、田島一成(元彦根市議会議員)、大島九州男(元直方市議会議員、第2代会長)、萩生田光一(元八王子市議会議員)、船橋利実(元北見市議会議員)、井坂信彦(元神戸市議会議員、第14代会長)がいる。

首長となったOBには、清水敏男(いわき市長、初代会長)、青山剛(室蘭市長)、頼重秀一(沼津市長)、伊藤徳宇(桑名市長)などがいる。

第15代会長の前田邦博は2017年7月6日、豊島区議の石川大我、世田谷区議の上川あや、中野区議の石坂わたる、埼玉県入間市議の細田智也らとともに「LGBT自治体議員連盟」を設立した。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈氏に「謝罪・寄稿撤回を」 LGBT自治体議連(朝日新聞)
杉田水脈氏に「謝罪・寄稿撤回を」 LGBT自治体議連
https://www.asahi.com/articles/ASL834S0PL83UTFK00H.html?iref=comtop_favorite_02

自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌で同性カップルをめぐり「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、「LGBT自治体議員連盟」は3日、世話人名で、杉田氏の謝罪と寄稿文撤回を求める声明を発表した。週末には各地で抗議活動も予定されており、問題の収束は見通せない。

声明は、自民党が2日に「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」との見解を出したことに一定の評価をした上で、杉田氏について「寄稿文で傷つけられたLGBT、子どものいない家族や女性、障がいや病気などにより経済的自立が困難な人々に謝罪し、寄稿文を撤回すべきだ」と訴えた。同党が口頭注意による「指導」にとどめたことから、党規約に基づく処分も求めた。

 議連の世話人は、同性愛者であることを公言している石川大我・東京都豊島区議ら、性的少数者の当事者5人。超党派の地方議員約280人が活動に参加しているという。

 同党内では谷川とむ衆院議員が…

有料記事なのでここまで
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍、強引に10代の党員票を増やす?&早くもほぼ選対本部を設置。各派閥から支援議員を動員(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27464309/
2018年 08月 04日

【テニス・・・シティOPは、錦織圭が3回戦も制してベスト8に。ただ、今期はドロー運悪く、準々決勝は第1シード&昨年の準決勝で負けたのズベレフ弟と当たることに。何とかリベンジして欲しい。(・・)
<昨日の2回戦ではズベレフ兄弟がツアーで初対決。弟サーシャ(21)は、あとからデビューしたものの、あっという間に9歳年上の兄ミーシャ(30)を追い越して、いまや世界3位に。今回も弟がストレート勝ちしたのだが。この対戦は、特に父や兄には、感慨深いものがあったようだ。mewもじ〜ん。(ノ_-。)>尚、ダブルスでクロアチア選手と組んだマクラクラン勉が準々決勝に勝ち残っている。
 女子は、大坂なおみ、ダブルスの青山が2回戦で敗退。日比野奈緒は腹筋の故障で棄権。ただし、シリコンバレーCでは、加藤、二宮組が1回勝って、準々決勝を迎える。<男子250の大会でベスト8にはいった太郎ちゃんと西岡は、残念ながら準々決勝で敗退した。>みんな全米に向けて、ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 自民党の総裁選への動きが本格化して来た。(**)

 まだ総裁選の日程も最終的に決まっていないし。(9月7日頃告示、20,21日までには開票の予定。22日には首相が国連総会に出発しないといけないんだって。^^;)しかも、まだ誰も正式に立候補していないのだけど・・・。

 まあ、他に誰かが出馬したとしても、よほどのことがない限り、安倍晋三氏vs.石破茂氏の実質的な一騎打ちになるのではないかと見られている。(・・) 

<もし小泉進次郎氏が立ったら、ちょっとザワつく&流れも変わるかも知れないけどね。それでも安倍氏の方が強いかな?^^;進次郎くん、石破について欲しいんだけどな〜。(@@)>

 mewとしては、自民党は多数の国民に支持されて与党になる機会が多い分、様々な人たちのの意思を反映した方がいいので、総裁選では派閥単位、県連単位などのくくりでの投票はやめて、議員や党員がフリーで投票できるようにして欲しいな〜と思っているのだけど・・・。

 残念ながら、安倍首相&周辺は、思いっきり派閥単位の票集めを展開している様子。<安倍氏を支持しない派閥や議員は冷遇するって堂々と言っているらしいし。^^;
 党内でも、案の定、安倍一強による強権統治が行なわれているのは明らかで。中小派閥は、石破氏の応援をしていいものかどうか、ビクビクしながら検討しているようだ。(~_~;)

 ところで、安倍氏は、12年の総裁選で石破氏ら4人(あと町田信孝、石原伸晃、林芳正氏ね)に勝って、総裁の座に復活したのだけど。
 この時、1回目の投票では石破氏に199票対141票で負け(しかも地方票は、165票対87票とダブルスコアで負け)ていて。2回めの国会議員だけの決選投票で、108票対89票と僅差で、何とか逆転勝ちを果たしたというのが実情だ。^^;

 この時、党内外から、本当の意味で支持が多いのは石破氏ではないかと言われたことから、安倍氏や周辺はかなり悔しい思いをした様子。
 そこで、今回は、石破氏が相手ならもちろん、誰が相手でも、党員や地方議員からの票でも圧勝することを目指して、積極的に動いている。<全国各地を細かく回ったり、あれこれとバラまいたり。>

 そして、何とここに来て急に、18〜9歳の党員にも総裁選の投票をさせようという話が浮上しているという。(@@)

* * * * *

 2016年の選挙権年齢が18歳に引き下げになったので、それにあわせた方がいいと考えるなら、もっと早くに提案して、きちんと党内手続きを経て決めるべきだと思うのに。この話は少し前から出だして。結局、特例で決めちゃうらしい。(・o・)

<まあ、たまたまなのかも知れないけど。下の記事を見ても、誰かさんは、10代からの支持が高いからね〜。もしかして、自分への党員票を増やすために強引に変えるんじゃないかとか、ついついうがった見方をしたくなっちゃうmew。(~_~;)>

『自民総裁選、18歳も投票可能に=来月6日に選管初会合

 自民党は9月の総裁選の投票資格を特例的に拡大する方向で検討に入った。20歳以上を改めて、18、19歳の一部も投票可能とする。2016年の選挙権年齢の引き下げを踏まえた。党関係者が30日明らかにした。

 同党は8月6日に総裁選挙管理委員会の初会合を開く。委員長には野田毅衆院議員を互選する見通し。投票資格拡大は同月下旬の第2回会合で話し合い、党総務会で正式決定する。

 総裁公選規程に従えば、20歳以上で16、17年分の党費を納めた党員が投票資格を与えられる。これを特例で、「17年の党費を納めた党員」とする。同党は18歳から入党可能なため、18、19歳の一部も投票資格を有することになる。

 この結果、投票資格を有する党員は約90万人から約106万人に拡大。今回の総裁選では、党員らの投票を基に算出される「地方票」は、国会議員票と同数とされることから、各候補にとって党員の支持獲得はより重要となる。(時事通信18年7月30日)』

『本来は党総裁公選規程などを改正する必要があるが、今回は特例措置として認める方向で、総務会で具体的な了承手続きの方法を詰める。

 自民党には原則、満18歳以上で日本国籍を有し、他党の党籍を持たない人が入党できる。ただ、総裁選の投票権を持つには、総裁公選規程などにより党費を2年間払った20歳以上(年末までに20歳になる党員も含む)と定められている。(産経新聞18年7月17日)』

『FNNが21日までの2日間行った世論調査で、安倍内閣を「支持する」と答えた人の割合は、全体で52.6%だったが、「男性の10代と20代」に限ると71.8%、「男性30代」では69.9%、「女性の10代と20代」では59.7%と、男女ともに若い世代ほど安倍内閣を支持している。(FNN18年1月22日)』

* * * * * ☆

 しかも、何と安倍陣営は、最も近しい側近たちが、早くも近くのホテルに選対本部を設ける準備を始めたという。(゚Д゚)

『「安倍選対」動き出す、萩生田幹事長代行ら会合

 自民党の萩生田光一幹事長代行(細田派)や加藤厚生労働相(竹下派)ら安倍首相(党総裁)に近い議員が2日、東京都内のホテルで会合を開き、9月の党総裁選に向けた対応を協議した。「安倍選対」の中心メンバーの活動が事実上スタートした。

 西村康稔官房副長官(細田派)、衛藤晟一首相補佐官(二階派)、木原稔財務副大臣(竹下派)らも参加した。(読売新聞18年8月3日)』

 萩生田氏も加藤氏も、安倍二次政権では、総裁特別補佐、官房副長官を務めていて。みんな安倍氏の超側近として、近くでヨイショやサポートをしている人たちばかりだ。<もちろん日本会議系の超保守派ね。実質的な安倍グループである「創生日本」の幹部。^^;>

 さらに、安倍氏の盟友・下村氏をはじめ、各派閥から送り込まれたお友達や弟分たちも、動き始めたようだ。(++)

『自民党総裁選 安倍晋三首相陣営、事実上の選対本部始動 党員票でも圧勝目指す

 9月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相(党総裁)を支持する党内主要4派の幹部が3日、党本部で会合を開き、事実上の合同選対本部を始動させた。首相は連続3選後の政権基盤を盤石にするため「圧勝」にこだわっており、4派は国会議員票と同じ比率を持つ党員票も確実に集票できるよう、全国に選挙態勢を築くことを申し合わせた。首相も3日、党員票を意識しながら、地方議員らとの面会や勉強会を重ねた。

 党本部で開かれた4派の会合には、首相の出身派閥の細田派(清和政策研究会、94人)の下村博文、麻生派(志公会、59人)の棚橋泰文、二階派(志帥会、44人)の平沢勝栄の各事務総長に加え、岸田派(宏池会、48人)の望月義夫事務総長らが出席した。
 岸田派は、岸田文雄政調会長が先月24日に不出馬と首相の支持を打ち出したことから、今回から首相陣営に加わった。

 「安倍総裁が国政に邁進(まいしん)できるよう、私どもは総裁選の実務を全力でやって支えたい」

 司会役の棚橋氏はこう強調。4派の幹部はゲン担ぎの意味も込めたカツカレーを食べながら総裁選までの日程を確認した。会合では、首相への支持を呼びかける党員向け集会を47都道府県で開くことを決めた。さらに、4派に所属する国会議員を衆院の全289選挙区ごとに責任者として割り振り、党員票の集票を徹底することも確認した。

 下村氏は終了後、記者団に「首相の出馬表明を待っていたら間に合わない。水面下で準備を進める」と説明した。

 首相陣営は、投票資格を持つ党所属議員(405人)のうちすでに主要4派などで7割を固め、連続3選を濃厚にしている。

 一抹の不安が残るのは党員票の行方だ。ライバルの石破茂元幹事長は、平成24年の総裁選で165票を集め、87票の首相を圧倒。27年に石破派(水月会、20人)を立ち上げた後、派のメンバーの協力を得ながら地方回りを強化してきた。

 内閣支持率が安定し、党員票をめぐる状況は24年当時と違うとはいえ、首相は石破氏の存在を軽視はできない。

 「党員票が5〜6割しか取れなかったなんてことになったら格好がつかない。党員票で結果を出さなければならない」

 下村、棚橋、平沢の3氏は7月25日夜、都内のホテルに非公式に集まり、総裁選では党員票でも石破氏に圧勝するよう万全の態勢を取る方針を確認した。

 首相は、西日本豪雨対策を優先するため、正式な出馬表明や総裁選に向けた地方回りを控えている。代わりに、永田町を訪れる地方議員らと面会を重ね、党員票を意識した活動を加速させている。

 3日は公邸で東京・多摩地区の市町村長ら20人と昼食を食べた。自民党名古屋市議団17人との面会では「しかるべき時が来たら態度表明する。皆さんの思いはありがたい」と述べた。国会内で開かれた地方議員約60人の勉強会にも参加し、出席者との写真撮影に笑顔で応じた。

 一方の石破氏は3日夜、地元・鳥取市で自身のパーティーを開いた。「保身や損得ではなく、国家や次の世代のために、国民が幸せを実感できる国をつくりたい」と述べ、改めて総裁選への意欲を示した。(原川貴郎)(産経新聞18年8月3日)』

 たぶん、これから総裁選について書く機会が増えると思うのだが。この総裁選を通じて、石破氏や野党、メディアに、安倍政権の問題点をしっかり国民に知らしめて欲しいと。そして、安倍氏があと3年も首相を続けて構わないのか、国民によく考える機会を作って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

   THANKS  



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍3選後をにらみ過熱 “菅vs二階”自民党の醜いポスト争い(日刊ゲンダイ)
    


安倍3選後をにらみ過熱 “菅vs二階”自民党の醜いポスト争い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234688
2018年8月4日 日刊ゲンダイ

 
 菅官房長官と二階幹事長(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相と石破元幹事長による事実上の一騎打ちとなってきた自民党総裁選。圧勝で石破潰しを画策する安倍首相は地方議員と頻繁に面会を重ね、2日は東日本大震災の被災地を訪問するなど、党員票の囲い込みに躍起だ。その裏で激化しているのが「安倍3選後」をにらんだポスト争い。安倍1強を支えてきた菅官房長官と二階幹事長の闘争がヒートアップしている。

「安倍首相の出身派閥の細田派幹部は〈9割に迫る得票を集めてブッ千切りで勝つ〉と息巻いてる。無派閥の菅さんから官房長官の座をいただき、首相側近の下村元文科相、あるいは萩生田元官房副長官を据える構想だといいます。菅さん本人は幹事長を狙っていますが、二階幹事長は続投する気マンマンです」(自民党中堅議員)

 二階幹事長は自派閥議員や後援会関係者ら300人を率いて訪韓し、集票力を見せつけて「安倍首相への絶対支持」を表明。〈強くてしなやかな美しい国日本の創出を目指し〉で始まる政策提言をまとめた。〈保守政治を堅持し、戦後レジームからの脱却〉〈地球儀を俯瞰する外交の堂々の展開〉〈SOCIETY5.0、スマート国家の実現〉など、6項目にわたって並べられた文言は安倍首相の“目玉”政策の丸写し。続投意欲をたぎらせている。

 そうした中、永田町で話題なのが、NHKのウェブサイト「政治マガジン」が配信した〈菅義偉、彼は何を狙うのか〉と題した特集だ。菅長官を〈自民党内の中堅・若手議員との勉強会などを複数、定期的に開催している。自民党内で75人、18%を占める無派閥議員などへの影響力を強め、9月の自民党総裁選挙に向けて安倍総理大臣の再選に布石を打っている〉と持ち上げた。

 2人ともアベ3選の貢献度を競い合い、意中のポストを得ようと必死なのだ。

「党内では複数の閣僚名簿案が流布されていますが、いずれも“菅更迭”を前提としたもの。絶対に幹事長の座を得るため、“菅外し”の動きを牽制し、あえて菅さんが書かせたともっぱらです」(前出の自民党中堅議員)

 政治評論家の野上忠興氏は言う。

「常識では考えられないことを繰り返してきた安倍政権ですが、総裁選候補の出馬表明もまだなのに閣僚名簿案が出回るのは異常です」

 甘利元経済再生相の表舞台復帰も浮上している。アベ圧勝はスネ傷議員の復権を招き、辛勝であれば問題大臣の留任濃厚だという。国民をバカにするにもホドがある。















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「大島所感」検証を/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
「大島所感」検証を/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808040000165.html
2018年8月4日8時21分 日刊スポーツ


 ★衆院議長・大島理森は先月31日、国会内で会見し所感を発表し、通常国会を振り返った。厚労省の労働時間調査での不適切データ問題に言及し、森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや自衛隊日報隠蔽(いんぺい)、加計学園疑惑や前財務次官のセクハラ問題を念頭に「政府は深刻に受け止めてほしい。再発防止のための制度構築を強く求める。個々の関係者の一過性の問題として済ませず、深刻に受け止めていただきたい」と要望。国民の思いを代弁した形だ。

 ★相次ぐ政権の不祥事について、野党の追及にもかかわらず、政府与党は真摯(しんし)に向き合わず、衆院議長から極めて厳しい、安倍政権への反省と改善を促す異例の所感となった。「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。立法府の判断を誤らせる恐れがある。国民に大いなる不信感を引き起こし、極めて残念な状況となった」と苦言。「国民の負託に十分に応える立法・行政監視活動を行ってきたか、検証の余地がある」とも指摘した。

 ★官房長官・菅義偉に所感は手渡されたが、ジャーナリスト・江川紹子はネットで「大島衆院議長の所感を伝える各紙(毎日5面、朝日4面、読売4面)。立法機関の長がわざわざ記者会見まで開いたというのに、こんな扱いの報道でいいんだろうか…」と、各紙の扱いの小ささに疑問を呈した。この国会は、大島が指摘する“相当問題の多い”議会だったが、森友・加計学園疑惑など一連の政権の対応とそれを守ろうとする官僚が、国会で平気でうそをつくことを、途中からメディアは飽きたかのように扱わなくなった。

 ★まさに大島の所感の記事の扱いが、それを象徴しているのではないかとの指摘に、政府も答えるべきだが、メディアも真摯に受け止めるべきではないのか。大島所感を、きちんと検証すべきだ。(K)※敬称略













http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事の辺野古埋め立て承認の撤回は沖縄県民の意思 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


翁長知事の辺野古埋め立て承認の撤回は沖縄県民の意思 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234698
2018年8月4日 日刊ゲンダイ

 
 会見する翁長知事(C)共同通信社

 沖縄の米軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、翁長知事が会見で、前知事が行った埋め立て承認の撤回に向けた手続きを始めることを表明した。

 この問題を理解するには、2014年11月16日に実施された県知事選挙を振り返る必要がある。選挙は、普天間基地の辺野古移設が最大の争点となり、翁長氏は「辺野古新基地は絶対に造らせない」と強調。辺野古埋め立てを承認した現職の仲井真弘多氏の得票を約10万票も上回った。つまり、辺野古移設「断固拒否」が県民の意思なのである。翁長知事はあらためて、この県民の意思を実現するために辺野古埋め立て承認の撤回を行うことを決めたのだ。

 翁長知事はこれまでもさまざまな手段で辺野古移設に反対してきた。しかし、政府は耳を傾けることなく、今月8月17日からは、県に対して土砂投入を通知している。

 ここで考えるべきは、政府が移設を強行しようとしている普天間基地を使用する海兵隊の存在意義だ。海兵隊は世界各地の緊急事態に利用される軍隊である。アフガニスタン戦争やイラク戦争でも現地に投じられた。つまり、配備された土地の防衛が任務ではなく、普天間基地の移設先として辺野古が唯一の選択肢ではないということだ。

 かつて米太平洋軍司令官は、米国本土やハワイ、グアム島、テニアン島、豪州、フィリピンなど10以上の候補地があるとの見解を示していた。

 日本国内では度々、「基地の返還を求めたら日米関係が壊れる」という論が展開される。しかし、日本と同じように米国の同盟国であるドイツには「米軍基地の重要性と返還した時に生ずるドイツの地域などの利益との比較で後者が大きいとみられる時には、ドイツは返還を要求することができ、米国はそれを実施するものとする」との規定がある。

 米国は論理的であれば耳を傾ける国である。日本の政治家や官僚は、国益を考えれば当然するべき要求をしないのである。翁長知事の埋め立て承認の撤回は県民の要請でもあり、また当然の要求でもある。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 無神経にもほどがある!東電が原発グッズを販売! :原発板リンク 
無神経にもほどがある!東電が原発グッズを販売! 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/186.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 北朝鮮外相と立ち話しかできなかった河野外相の裏話  天木直人 
北朝鮮外相と立ち話しかできなかった河野外相の裏話
http://kenpo9.com/archives/4061
2018-08-04 天木直人のブログ


 今度の河野外相のアジア外遊の最大の目玉は、北朝鮮外相との会談が実現するかどうかだった。

 しかし、どうやら会談は出来ず、立ち話に終わりそうだ。

 それは河野外交の失敗ではないのか。

 誰もがそう思うだろう。

 しかし、そうではない。

 接触しただけで満足なのだ。

 その事をきょう8月4日の朝日新聞が見事にスクープ報道してくれた。

 それによればこうだ。

 日本政府代表団が宿泊するシンガポールのホテルの一室で8月3日午前に行われた勉強会で、日朝接触の段取りが協議されたという。

 その時、河野外相が問いただしたという。

 「どのタイミングで李容浩外相と会えるのか」と。

 それに対し金杉憲治アジア大洋州局長が答えたという。

 「私が誘導します」と。

 その日の夜、今度の外遊の最後の行事であるアセアン地域フォーラム参加外相が集う晩さん会があった。

 その時が接触できる可能性が最も高いと見て、金杉局長らは李容浩外相の席次を確認していたという。

 そして、河野外相はその日の晩さん会の前に李容浩外相と立ち話をすることが出来たのだ。

 これを要するに、それまでの試みで外相会談は無理と見た日本側は、外相会談をあきらめて、接触できるだけでもいいと割り切っていたということだ。

 朝日のその記事はこう書いている。

 ・・・複数の日本政府関係者によると、中国の大連や香港など第三国で外務省幹部が北朝鮮当局者と秘密裏に接触してきた『外務省ルート』は十分に機能していない。この間、もっぱら官邸主導で、河野氏と李氏との接触も『でたとこ勝負』(同省関係者)というのが実情だった。それでも同省にとっては、首相指示を前に「『会えませんでした』ではすまされない」(幹部)と身構えていた・・・

 これが立ち話外交の真相なのだ。

 つまり、すべては日朝首脳会談を実現するための工作なのだ。

 安倍首相が金正恩委員長と会談をしたがっているということを伝えるためにどうしても接触しなければならなかったのだ。

 そして接触出来ただけでよかったのだ。

 見事な安倍首相の使い走りだ。

 しかし、朝日新聞はこう書いている。

 「しかし、接触がすぐに日朝首脳会談につなげられるかは見通せない・・・日本政府には、北朝鮮の非核化に向けた米朝対話への失望感も漂う・・・米朝の核・ミサイル交渉に進展がなければ、拉致問題解決のために日朝交渉に本腰を入れるのは難しいとの声が大勢だ。日本だけが突出して北朝鮮と対話を進めることは、日米関係を考慮するうえでも得策でないとの判断がある・・・」

 驚くべき対米従属だ。

 こんな事で拉致問題の解決など安倍首相にできるはずがない。

 しかし、朝日はこうも書いている。

 「安倍首相にとって拉致問題解決に向け世論に期待を持たせることが総裁選3選の追い風となった。逆に、『日朝』で対応を誤れば、それは向かい風になる・・・」

 安倍外交は矛盾だらけであるという事である(了)



日朝外相が短時間の接触 首脳会談の用意、河野氏伝える
https://digital.asahi.com/articles/ASL8366MGL83UTFK01S.html
2018年8月4日02時15分 朝日新聞 後段文字起こし

 東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会合に出席するためシンガポールを訪問中の河野太郎外相は3日夜、北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相と短時間、言葉を交わした。外務省関係者によると、河野氏は日朝首脳会談を開く用意があると伝えたという。6月の米朝首脳会談後、安倍晋三首相が日朝首脳会談の早期実現に向け調整を指示してから日朝の閣僚接触は初めて。

 河野氏が3日夜、記者団に接触を明らかにした。外務省関係者によると、両氏は同日午後7時半(日本時間同8時半)ごろ始まったASEAN地域フォーラム(ARF)参加国による晩餐(ばんさん)会の際、会場外の控室で河野氏が李氏に声をかける形で言葉を交わした。

 河野氏は記者団に「日本の基本的な立場を伝えた」と語った。「日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核・ミサイルを包括的に解決する」との日本政府の姿勢を伝達。その上で、拉致問題を解決して国交正常化すれば、経済支援をする用意があるとの考えも伝えたとみられる。河野氏は李氏の反応は明らかにしなかった。

 安倍首相は6月の米朝首脳会談を受け、日朝首脳会談について「どのようなチャンスも見逃すつもりはない」として早期開催の調整を指示。河野氏の接触は、首相のこうした方針を受けたものだ。

 政府内には、9月にロシア・ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」に北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が出席した場合、首脳会談を模索する案が浮上している。李氏は対日政策を担当していないものの、高い政治レベルで日本の立場を改めて伝えることが重要と判断したとみられる。

 河野氏は昨年8月にフィリピン・マニラで開かれたARFでも、李氏と短時間立ち話をしている。(シンガポール=鬼原民幸、田嶋慶彦)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 佐川元理財局長の偽証告発を拒む自公は、佐川氏の罪と同罪である(かっちの言い分)
佐川元理財局長の偽証告発を拒む自公は、佐川氏の罪と同罪である。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_3.html


佐川元理財局長が、国会で証人喚問されたとき、証言した中に、偽証の疑いがあると野党が告発したいのだが、自公がそれに同調しないで、告発に至っていない。


偽証として野党が挙げているのは、朝日新聞によれば以下の項目である。
https://www.asahi.com/articles/ASL8351M8L83UTFK00L.html


●「(森友問題を)昨年2月上旬の新聞報道で知った」
・偽証と指摘する理由:財務省調査報告書によると、報道前に同省理財局の国有財産審理室から説明を受けていた
●「(安倍晋三首相の妻・昭恵氏が森友学園の名誉校長であると)報道で知った」
・理由:財務省が開示した交渉記録によると、昭恵氏が名誉校長だと認識していた省内のメモが既にあり、国有財産審理室がその事実を佐川氏に報告しないはずがない
●「総理や総理夫人の影響があったとは全く考えておりません」
・理由:報告書によると、決裁文書について佐川氏が「必要な書き換えは行う必要がある」と証言し、昭恵氏の記述も削除されている
●「(理財局が籠池泰典氏に『身を隠してください』と連絡したことについて)私自身、全くそういうことはしておりません」


上記を見ると、安倍昭恵夫人、安倍首相に関わることであり、本人がなぜ偽証しなければならかったことを追及されれば、結局昭恵夫人、安倍首相に行きつくからだ。何もやましくなければ、同じ国会議員として自公も同調していいのだ。しかし。同調しないのは、告発されれば困るから、つまり、昭恵夫人、安倍首相の関与があったということである。佐川氏の一存ではないということだ。


首相夫婦が、財務省の背任容疑に深く関わっているということだ。検察は、文科省の不正に目をそらそうとしているが、文科省の一連の罪は、財務省の一連の罪(背任行為、文書改ざん等)に比べれば軽い。自公の党を挙げて、不正を隠蔽する公党は同罪である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK248] NHKは業務拡大よりも分離解体、そして消滅を。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/nhk.html
8月 04, 2018

<NHKは、在京民放キー局5社が共同運営するテレビ番組のインターネット配信サイト「TVer(ティーバー)」に参加する検討に入った。TVerは放送直後の番組を1週間無料で見られる広告付きの「見逃し配信」サービスを展開している。NHK・民放をともにカバーした国内初の本格的な番組配信サイトに拡大する。

 NHKや民放関係者などが明らかにした。米大手ネットフリックスなど、海外の動画配信事業者に対抗するため、総務省も後押しする。

 政府内では2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、放送中の番組をネットで流す「同時配信」サービスも加え、番組配信の総合ポータルサイトへ発展させる構想もある。

 NHKは今秋にもTVer参加を決めるとみられるが、実際のサービス開始時期は検討中。NHKのTVer参加は、日本民間放送連盟が呼びかけた。井上弘前会長(現TBSテレビ相談役)は3月の講演で「一番強力なソフト(番組)を持つNHKの上田良一会長に再三お願いしている」と語っていた。

 NHKは、19年度中の開始を目指すテレビ番組の常時同時配信について、総務省の有識者会議が容認する報告書案を7月に示した際に、実現の前提として民放との連携を求められており、その具体策としてTVer参加を打ち出す。民放との連携では、NHKは6月、民放15社とIT大手企業が運営する動画配信の支援会社「JOCDN」(本社・東京)への出資を検討していることも明らかにしている。NHKは、こうした連携策で、常時同時配信を「民業圧迫」とする民放の反発を和らげたい狙いもある。

 TVer参加に合わせ、現行の有料見逃し配信サービス「NHKオンデマンド」の視聴も1週間無料にする方向だ。

 TVerは15年10月、在京キー局5社でドラマやバラエティーなどの番組配信を開始。その後、大阪の民放4社もサービスに加わって番組が増え、現在は約170番組がパソコンやスマートフォンなどで視聴できる。今年6月にはアプリのダウンロード数が1300万を突破した>(以上「毎日新聞」より引用)


 いよいよNHKがネットへ割り込んで来ようとしている。ネット配信を行ってネットに接続している全ての世帯と国民から視聴料を徴収しようとする戦略だ。

 NHKは公共放送として必要なのか、という議論が延々と続けられてきた。しかし放送事業環境は時代とともに大きく変わってきた。もとより、放送事業黎明期は放送事業者はNHKしかなかった。

 しかし時代とともに物事は変化する。放送事業も民放が東京をキー局とする系列数社が全国ネットを完成している。そうした放送事業環境変化の中で、NHKは限りなく民放化した。「皆様のNHK」と言っている時だけがHNKだ、と思う瞬間だ。

 たとえば熾烈な視聴率争いを最も現場に強いていてるのがNHKだといわれている。娯楽番組もNHKは提供している。しかも娯楽番組にかける制作費用がハンパないといわれている。改めて指摘するまでもないだろうが、NHKの年間予算7000億円超えは民放10社分だ。社員数1万人超えも民放10社分だ。

 なぜそれだけの費用と人員が公共放送にいるのか。NHKの言い分は各種放送をしているからだ、という。地上波「総合」と「教育」、BS1と2、さらにはラジオ第一と第二、FM放送に海外放送などと、バラエティーは盛りだくさんだ。

 なぜNHKは事業を整理して、娯楽番組は民放に、海外放送は政府に、そして国会中継などの民放では成立しえない放送はNHKにと、業務分離を行わないのだろうか。「皆様のNHK」が安倍チャンネルになっている、という批判に同意するが、それもNHKの電波と予算、さらには人事を国会の同意なくしては執行できないというNHKの限界だ。

 「長」職を長く続けようとする品性下劣で厚顔無恥な連中は「長いものに巻かれる」のを常とする。つまり安倍ちゃんに逆らえないのがNHKの「長」職にある人が長く「長」職に留まるろうと考えるなら宿命となる。

 しかし世の中には「長」職に留まるよりも誇りと矜持を優先する漢もいる。女性であろうとケレン味のない女傑もまた豪快な漢だ。そうしてテレビ画面から消えたMCやコメンテータを何人も見た。

 肥大化したNHKは解体分離するしかない。そして視聴料の徴取という運営を改めるべきだ。年間7000億円を超える運営費とは想像を絶する。次々と新規事業を抱え込み、巨額予算の正当化を図り続けるとうい手法は限界だ。ネットにまで鵺のように入り込もうとするとは許し難い。

 民放でも十分に視聴率の獲れる良いコンテンツがあるだろう。いっそのこと「民放NHK」と名乗っては如何だろうか。もちろん視聴料はその分だけ減額し、さらに4Kや8K開発などは政府機関に移すことだ。科学技術庁だってあるだろう。

 そして公共放送の核として残る国会中継は衆参の各院に移せば良い。つまり解体分離してNHKは消滅することになる。安倍チャンネルとなり果てたNHKに存在意義を認める国民は少ないだろう。解体分離して消滅することこそがNHKの運命ではないだろうか。国民はそれを願っている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <衆院予算委>与党筆頭理事、佐川氏告発を拒否(毎日)-「独自の推論や解釈を基に偽証告発する事は佐川氏の名誉を毀損する」
「<衆院予算委>与党筆頭理事、佐川氏告発を拒否
8/3(金) 18:24配信

 衆院予算委員会の菅原一秀与党筆頭理事(自民党)は3日、逢坂誠二野党筆頭理事(立憲民主党)と国会内で会談し、野党側が求めていた議院証言法違反による佐川宣寿前国税庁長官の告発について「賛同できない」と拒否した。「独自の推論や解釈を重ねた事実認定をもとに偽証の告発をするのは、個人の名誉を毀損(きそん)しかねない」などと理由を説明した。予算委で告発を議決するには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000049-mai-pol

「野党の主張は独自の推論や解釈に過ぎない」だそうです。


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 自民党総裁選 安倍晋三首相陣営、事実上の選対本部始動 党員票でも圧勝目指す(産経)-「豪雨災害?どこであったのですか?」
「自民党総裁選 安倍晋三首相陣営、事実上の選対本部始動 党員票でも圧勝目指す
8/3(金) 21:24配信
 9月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相(党総裁)を支持する党内主要4派の幹部が3日、党本部で会合を開き、事実上の合同選対本部を始動させた。首相は連続3選後の政権基盤を盤石にするため「圧勝」にこだわっており、4派は国会議員票と同じ比率を持つ党員票も確実に集票できるよう、全国に選挙態勢を築くことを申し合わせた。首相も3日、党員票を意識しながら、地方議員らとの面会や勉強会を重ねた。

 党本部で開かれた4派の会合には、首相の出身派閥の細田派(清和政策研究会、94人)の下村博文、麻生派(志公会、59人)の棚橋泰文、二階派(志帥会、44人)の平沢勝栄の各事務総長に加え、岸田派(宏池会、48人)の望月義夫事務総長らが出席した。

 岸田派は、岸田文雄政調会長が先月24日に不出馬と首相の支持を打ち出したことから、今回から首相陣営に加わった。

 「安倍総裁が国政に邁進(まいしん)できるよう、私どもは総裁選の実務を全力でやって支えたい」

 司会役の棚橋氏はこう強調。4派の幹部はゲン担ぎの意味も込めたカツカレーを食べながら総裁選までの日程を確認した。会合では、首相への支持を呼びかける党員向け集会を47都道府県で開くことを決めた。さらに、4派に所属する国会議員を衆院の全289選挙区ごとに責任者として割り振り、党員票の集票を徹底することも確認した。

 下村氏は終了後、記者団に「首相の出馬表明を待っていたら間に合わない。水面下で準備を進める」と説明した。

 首相陣営は、投票資格を持つ党所属議員(405人)のうちすでに主要4派などで7割を固め、連続3選を濃厚にしている。

 一抹の不安が残るのは党員票の行方だ。ライバルの石破茂元幹事長は、平成24年の総裁選で165票を集め、87票の首相を圧倒。27年に石破派(水月会、20人)を立ち上げた後、派のメンバーの協力を得ながら地方回りを強化してきた。

 内閣支持率が安定し、党員票をめぐる状況は24年当時と違うとはいえ、首相は石破氏の存在を軽視はできない。

 「党員票が5〜6割しか取れなかったなんてことになったら格好がつかない。党員票で結果を出さなければならない」

  下村、棚橋、平沢の3氏は7月25日夜、都内のホテルに非公式に集まり、総裁選では党員票でも石破氏に圧勝するよう万全の態勢を取る方針を確認した。

 首相は、西日本豪雨対策を優先するため、正式な出馬表明や総裁選に向けた地方回りを控えている。代わりに、永田町を訪れる地方議員らと面会を重ね、党員票を意識した活動を加速させている。

 3日は公邸で東京・多摩地区の市町村長ら20人と昼食を食べた。自民党名古屋市議団17人との面会では「しかるべき時が来たら態度表明する。皆さんの思いはありがたい」と述べた。国会内で開かれた地方議員約60人の勉強会にも参加し、出席者との写真撮影に笑顔で応じた。

 一方の石破氏は3日夜、地元・鳥取市で自身のパーティーを開いた。「保身や損得ではなく、国家や次の世代のために、国民が幸せを実感できる国をつくりたい」と述べ、改めて総裁選への意欲を示した。(原川貴郎)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000597-san-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK248] やはり杉田水脈という議員はクズ人間だった!(simatyan2のブログ)
やはり杉田水脈という議員はクズ人間だった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12395524468.html
2018-08-04 12:48:42NEW ! simatyan2のブログ


杉田水脈衆院議員の発言



が波紋を呼び、自民党内では早期離党を求める声が出ている
ようです。

LGBT「生産性がない」発言の杉田議員に自民が指導、早期離党求める声も
https://www.hochi.co.jp/topics/20180803-OHT1T50114.html

ネトウヨ達はLGBT「生産性がない」の議論に焦点を当て
一斉に擁護してるようですが、しかし問題の本質はそうじゃ
ないのです。

なぜなら杉田水脈には思想的な主義主張など全くなく、ただ
過激な発言で世間から注目されるのが目的だからです。

政界入りする前の兵庫県西宮市職員時代から、杉田が目立ち
たがり屋だったことが神戸新聞に暴露されています。



市民と取っ組み合い寸前 問題発言の杉田水脈議員、市職員時代から騒動
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011506290.shtml

みんなの党、日本維新の会、石原慎太郎氏が率いた次世代の党、
など政党を渡り歩き、

「反発されることが分かっていても過激な発言を続けるしかない」

これが、この人の特性のようです。

市職員時代には攻撃的な発言をして、市民と取っ組み合いに
なりそうになったこともあるというのですから驚きです。

まるで橋下徹の女版みたいですね。

所属した党はロクでもないチンピラゴロツキ政党ばかりです。

だから目立ちたがり屋がLGBT「生産性がない」発言に飛び
付いただけなのです。

前に「同性愛の子どもは自殺率が6倍高い」と言って、ネトウヨ
作曲家のすぎやまこういちと一緒に笑っていたという筋金入り
の「クズ人間」なのです。

杉田水脈議員のLGBT叩きが海外のゲーム業界やスクエニに飛び火、「同性愛の子どもは自殺率が6倍高い」を一緒に笑ったすぎやまこういちが問題に
https://buzzap.jp/news/20180731-sugiyamakouichi-sugitamio-lgbt/

自殺者をも笑いものにする神経がわかりませんね。

国民の基本的人権を一切否定するネトウヨは別としても、
さすがに今回は自民党も世間体を気にして杉田を許すわけ
には行かないようです。

高須克弥ですら杉田水脈を批判していますが、ネトウヨは

「自民党はパヨクだ工作員だ」
「高須克弥はチョンだ在日だ」

とでも言うつもりでしょうか?

いずれにしても自民党は「クズ政党」に変わりなく、そこに
集まる議員も協力する政党も、情報弱者の国民を食い物にする
「クズ」だということです。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 松尾貴史と室井佑月が体験した安倍政権からの圧力と「反日」バッシング!「日本をいちばん貶め壊しているのは安倍さん」(リテラ
松尾貴史と室井佑月が体験した安倍政権からの圧力と「反日」バッシング!「日本をいちばん貶め壊しているのは安倍さん」
http://lite-ra.com/2018/08/post-4167.html
2018.08.04 室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」第11回ゲスト 松尾貴史(後編) 松尾貴史「日本を壊しているのは安倍さん」 リテラ

     
     松尾貴史と室井佑月の真剣対談


 タレントの松尾貴史をゲストに迎えた室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」第11回。
 前編では、松尾、室井ともに「安倍政権になってから明らかに増えた」口をそろえ、安倍政権のメディア圧力、いまメディアで政権批判することの難しさが語られた。
 後編ではさらに、ふたりの実体験をもとに、安倍応援団やネトウヨによる「反日バッシング」のメカニズム、安倍政治がもたらした社会の分断にも話が及ぶ。
 なかでも、松尾は国民やメディアをコントロールする安倍政権の巧妙な手法を冷静に分析。
 メディアで仕事をしているふたりだからこそ語れる、リアルで本質的な議論をぜひ最後まで読んでほしい。
(編集部)

***************

室井 前回、安倍政権のメディア圧力のことを語りましたけど、いま普通のことが普通に言えなくなってきていて、戦争に反対だというだけですぐに「反日だ」とバッシングされます。松尾さんはこの状況について、どう思ってます?

松尾 まず、「安倍政権」=「日本」って思っている人が妙に多いよね。安倍政権に異を唱えているだけなのに、「反日」と言われるのはおかしいはずなのに。さらに言えば、僕の中の評価だけど、一番の反日は安倍さんだと思っているほど。日本を一番貶めて壊しているのは安倍さんだし、安倍さんを応援する人たちは反日に手を貸していると。

室井 同感! 

松尾 統治機構=国ではないはずです。国の要素は統治機構と、国土と国民であって、他にも様々な要素はあるでしょうけど、この3つは大きい。そもそも国民が幸せに暮らせるなら、統治機構なんてはいらないはずです。それだけでなく国土がなくても国として認識されている集団はあるけれど、でも国民がいないと国とは呼べない。ということは一番必要なもの、大事な要素は国民なんです。それなのに、国民の生活や未来より、国民が統治機構に忠誠を誓わされて我慢を強いられる。今、そんな状況が“よし”とされている。まるで戦前戦中です。だからそんな統治機構のトップの安倍さんが、“国”に対して反旗を翻している行為ではないかとさえ思うんです。

室井 日本国民って、「長いものに巻かれろ」みたいな国民性だから、より一層、強いものや権力になびいちゃうしね。それも周囲のムードや雰囲気で。一種の同調圧力なんだと思う。松尾さんやわたしが安倍ファンのネトウヨから攻撃されるものそういうことでしょ? 強い安倍ちゃんを応援したい。信じたい。それが正義だ!と。

松尾 そうなんです。人間って信ずべきものより、信じたいものを信じようとする。

室井 安倍親衛隊やネトウヨはその最たるものだけど、わたしもネットは自分の読みたいものしか読んでないかも(笑)。実生活でもハッと気づくと、思想が似たような友だちしか残ってない(笑)。

松尾 ツイッターもそう。自分の意見が合う人や、この人の意見をもっと読みたいって人をフォローして、自分のタイムラインに出るのは自分の気に入った人たちしか並ばないようにしているからまさに“快楽情報”です。快楽情報ばかりに浸って、自分の反対意見なんかフォローしない。反対意見やケチ、難癖をつけるため、絡むためにフォローしているアカウントはあるでしょうが。でもほとんどは自分の好きな意見ばかりで、でも室井さんの言うように、人間ってほとんどがそうなんです。ただ、僕の周りには安倍さんを好きな人、一人もいません(笑)。でも世の中には実際に4割くらいいるでしょう。

室井 松尾さんのツイッターもすごいことになってますよね。日の丸模様のアカウントの人たちからすごく絡まれてる。

松尾 僕はどんどんブロックしています。ブロックを恥だと思っていないので。読みたくないなら、読ませません。しかも彼らの手口は手が込んでいるんです。以前に、文科省前事務次官の前川喜平さんを「素晴らしい」と書いたんです。一方で、そのずっと前に、同じく文科省OBで天下り先の厚遇を国会で証言した嶋貫和男さんに対して、嶋貫さんの名前を書かずに「ゲス官僚」と書いたんです。でもその2つを貼り合わせて、まるで前川さんを以前に「ゲス官僚」と非難したということにされた。そして「(松尾は)こういう男だ」「こんなにダブルスタンダードだ」との批判がツイートされて。僕の人格を貶めることを目的に書いているんだけど、ただ僕は痛くも痒くもないんですよ。さきほども言いましたが、こんなことでわざわざコラージュ作ってやるってことは、よっぽど僕のさまざまな批判が安倍ファンの痛いところを突いたと思うから。そこまで僕に絡んで来る人たちは気の毒だとも思うし、そうやって反応があるってことは「相手に効いたんだな。僕は上手に言ったんだな」と、我が意を得たりですよ。

室井 やっぱり大人。わたしだったら死ねと思っちゃう。敵と味方どっちだ、という性格だし。

松尾 (爆笑)。

■松尾貴史と室井佑月が体験した安倍政権のメディア圧力、安倍応援団の実態

室井 苦しんで死ねとすら思ってるくらい。もちろんわたしは公の場で発言しているし、叩かれることも仕事、ギャラのうちと頭では思っているけど、心ではやっぱりね。でもわたしのことをネットで「バカ」「ブス」「売国奴」「日本人じゃない」って書いている人とばったり会って握手をしたとしたら、その瞬間からわたしのファンになるような人の気がするの。

松尾 さすが、前向きだね(笑)。確かにああいう人たちは、直接会うと何も言えない、目も合わせられないような人たち。だから顔を隠し名前を隠し、サブ垢、裏アカつくって勤しんでやっている。すごく弱い人だと思う。ただ、考え方だけで敵対するなんて今時ナンセンスだし、ナチスの時代じゃないから、「敵と味方」ではないと思う。ただ、世の中が“そっちのほう”に流れればいいなと思っているのが、今の政府や偉い人たちじゃないか。そう思うと、不安ですけどね。たとえばいじめに加担する子たちって、なんとなく「あの子悪者だよ」という大義名分をムードでつくってひとりの子をいじめたりするでしょう。その子が何も悪いことをしていなくてもそういうムードになっちゃう。それが今、日本全体に蔓延していて。マスコミもそれに手を貸してさらにムードを醸成しているところがあると思うんです。

室井 マスコミ、とくにテレビって視聴率しか考えてないもん。

松尾 そうなんだよね。視聴率ってすごく大きな問題だよね。でもテレビが商売である以上そこはしょうがないですよ。ただこれから、ネットメディアがどのように、本来に伝えるべきものを伝えていくか。たとえばアジアのどこかの国だと、視聴率とは別に質のいい番組だという評価を独立した組織がして、保証を与えているシステムがあるらしいです。そういう発想が日本はないよね。

室井 しかも権力に弱腰だから、余計圧力をかけられる。でもメディアって権力の監視役でしょ。そこに圧力をかける政権なんて“独裁”そのものなんだから、たとえば放送権のことで脅されたら、各局で団結して、抗議番組を作るとか。どうしてそういう発想にならないのか本当に不思議。

松尾 目先の利益がほしいですからねえ。

室井 今は国民がメディアの味方をしない。信用されていない。そのことも大きいと思う。

松尾 確かに。それで、室井さんの出演している『ひるおび!』(TBS)はどう? 個人的には八代英輝弁護士が面白いなと思っていて。安倍さんのお友だちなの?

■メディアをコントロールし、国民の無知・無関心をつくる安倍政権の愚民化作戦

室井 聞いたけど、お友だちってじゃないって。ワイドショーに出てる人で、安倍さんや菅義偉さんや麻生太郎さんと隠れて飲みに行ったりして、友だちだと思っている人はたくさん知っているけど、八代さんはただの自衛隊と自民党好きでしょ。でもわたしに「もっと大人になれ」と心配してくる人より、わたしとはまるで考え方が違うけど、八代さんのように「それが絶対の正義」ってはっきり言っている人のほうが、ある意味純粋だと思う。親切な人なだし。でも安倍さんとか国とか防衛の考え方とか、そういうところでいきなり目が三角になって怒り出したりする(笑)。

松尾 あはははは!

室井 八代さんはアメフトの日大の酷さとかは、舌鋒鋭く追及するのに、安倍さんのことは「証拠もないのに、まだ決まってないんだから断定するな」と言うんです。ほんと不思議でしょうがない(笑)。でも、情報番組の司会やコメンテーターも安倍政権になってから、“安倍支持か不支持か”の基軸が鮮明になってきた。

松尾 そうなんです。利害に忠実、欲望に忠実っていう人たちが、安倍政権の閣僚や、閣僚だった人や周辺の人たち、あるいは奥さん、そしてマスコミにこんなに多かったのかって。加計学園にしても関連人物が政権のまわりにいっぱいいる。こんなにあからさまなことがあるのかとびっくりするものね。でもあまりテレビではそれを言わない。それがどういうことなのか。イマジネーションを働かせれば、すぐにわかることです。

室井 じゃあ松尾さんは? こんなにズバズバ発言していて安倍政権からの直接的嫌がらせや圧力は感じたことはありますか?

松尾 直接はないです。間接的にはあるけどね。ものすごく巧みですよ。証拠が残らないようにやってきますので。でも具体的に言うと間に入っている人に迷惑がかかる。この辺が僕もマスコミで毒されているところなんですけどね。でも、マスコミだけでなく、国民も政権からバカにされてますよね。実際に、「民は愚かに保て」というムードが偉い人の中にあると感じます。だから大事なことは伝えないし、情報も隠す。そして考える機会を与えない。無力感・無関心の状況を作っておいて、気がついたらトンデモない事態が進んでいる。そんな取り返しのつかない法律もたくさんできています。その最終形が改憲だと思っています。そこに向かって巨大なPRがお得意な人たちでムードを作ったときに、どうなってしまうんだろう。成立してから「改憲は間違いだった」と国民が思っても取り返しがつかない。

■安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない

室井 今の政権は嘘が平気だから、いくらでもフェイクや嘘の情報を繰り出し作り話して違うことを言いますし、官僚トップがセクハラもしちゃう。

松尾 エリート中のエリート、セクハラ財務官僚にしても、「手縛っていい?」なんて女性記者に言うセンスも問題でしょう。勉強を一生懸命してきたことは尊敬するけど、でもまっとうな甘酸っぱい恋とかしてこなかったんじゃないのかなと思うんです。思いやりとか、「女子にこう言ったら嫌がられるかも」「傷つくんじゃないか」ということを考えるより先に、地位とかランク、ステージばかり考えてきたから、バランス感覚さえなくなってしまった。

室井 思いやりや想像力の欠如ですよね。安倍さんや麻生さんにしても、何を考えてああなっちゃったの? 自分たちのせいで自殺者まで出ても何も思わない。そういえば昭恵夫人がインタビューで話していたことだけど、安倍さんって映画監督になりたかったって言うじゃない。わたし、びっくりしちゃって。いやいや、映画監督や物書きや役者、音楽家は才能がなければダメだから。想像力がないとダメだから。なりたいと言ってもお金で買えない。自己認識が足らなすぎるというか、恥かしくないのかなと思いますね。自分のことなにもわかってない人なんだな。だいたい権力の私物化ってすごく恥ずかしいことじゃないですか。それなのに安倍さんは平気でやってしまう。

松尾 それを恥と思っていないんでしょう。

室井 やっぱり、尊敬できない。1月の参院予算委員会でエンゲル係数の上昇が指摘されたとき、安倍さんってデタラメな言い訳をしてた。そんな人、総理って呼びたくない。

松尾 あの答弁から、ウィキペディアまで書き換えられたんですよね。なんでもかんでも閣議決定しちゃう政権だから当然かもしれないけど(笑)。

室井 「昭恵夫人は公人」だとか「『そもそも』には『基本的』にという意味もある」という閣議決定もあったしね。本当にバカバカしい。

松尾 でも室井さんは頑張りすぎじゃない? そんなに無理して頑張っちゃダメですよ。しんどいときはやめたらいい。自分でハードル高くしちゃうと、ハードルは高くなっても自分の能力は変わらないから、いい結果が出なかったら自己嫌悪が起こるでしょ。そうすると鬱入っちゃいますから。そんなことはやめたほうがいいですよ。ゆるーく、思ったことを言って、やだなあと思ったら距離を置くくらいの感じでやっていかないと。みんなできることをできる範囲内でやればいいだけで。使命感を持って「ここまでやらなきゃ」なんてしてると壊れちゃうから。

室井 使命感ではないんですけどね。ただ、ライフワークになっているって感じかな。だから安倍さんが辞めたら、寝込むと思います。燃え尽き症候群。

松尾 (爆笑)。安倍さん批判が、人生の張り合いになっちゃったんですね(笑)。

室井 ……。 
〈了〉

松尾貴史(まつお・たかし) 1960年兵庫県神戸市出身。大阪芸術大学卒業後デビューし、テレビ、ラジオ、映画、舞台、執筆、イラストなど多彩に活躍。現在各地で巡回公演中の、権力にすり寄る記者クラブを題材にした舞台「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」(二兎社)に出演中。毎日新聞毎週日曜日の連載コラム「松尾貴史のちょっと違和感」での知的で鋭い政権批判やメディア批評は毎回大きな注目を集めている、著書に『東京くねくね』(東京新聞出版局)など。

室井佑月(むろい・ゆづき) 作家、1970年生まれ。レースクイーン、銀座クラブホステスなどを経て1997年作家デビューし、その後テレビコメンテーターとしても活躍。現在『ひるおび!』『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS)、『あさイチ』(NHK)などに出演中。「週刊朝日」「女性自身」「琉球新報」などにコラム連載を持つ。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK248] (東京医大問題)本質は医師のブラック労働環境 医師の視点 病院現場の劣悪な労働環境で産休が取れず。病院運営は厚労省次第
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20180803-00091762/

信じられないニュース

東京医科大学が裏口入学をしていたという疑惑に加え、今度は女子受験者の点数が一律に減点されていたというニュースが報道された。

東京医大、女子受験生を一律減点…合格者数抑制(YOMIURI ONLINE 2018.8.2.)

これは断じて認められない男女差別である。特に「教育」という社会の公共財を提供する大学が、たとえ私立大学とはいえこのような男女差別をしていることはあってはならない。早急に問題を解明する必要がある。

しかしなぜこのような問題が起きたのか。医師の立場から、原因として3点を指摘する。

1, 大学病院経営と繋がる医学部の特殊性

2, 病院現場の劣悪な労働環境という特殊性

3, 女性医師キャリアへの不十分な支援

1, 医学部の特殊性

1点目に、医学部という学部の特殊性を挙げる。

大学にはいろいろな学部があるが、医学部医学科はかなり特殊な学部・学科である。なぜなら、医学部医学科は医師という職業人の養成学校という側面を強く持つためである。卒業生の9割は臨床医(病院で白衣を着て患者さんの治療を行う医師)になる。そのため、病院現場での実習は一年半〜長い大学では二年にも及ぶ。

実習は非常に医師に近いものだ。大学四年生で試験に合格した医学生は「スチューデントドクター」という資格を得て、白衣を着て実際に患者さんの診察・治療に参加し、カルテを書くのである。

そして多くの医師は、卒業後臨床研修を経て、大学医局に入局する。入局とはすなわち、大学病院の一員になることとほぼイコールである。若手のうちは関連病院に出て働くこともあるが、基本的には大学病院に紐づいている。

つまりおおざっぱに言えば、医学部医学科の学生は、将来の大学病院の構成メンバーを嘱望されているのである。

大学病院(あるいは大学法人)はそのアピアランスを増やし、経営を安定させるため、一人でも多くのメンバーが欲しい。

ここで、女子学生の問題が出てくるのだ。女子学生は産休・育休を取り、将来的に大学病院のメンバーとして長年定着しないことが多い。それゆえ、今回のような問題が出てきたのである。

このように、教育と大学(病院)経営がどうしても切り離せないのが、東京医大のような医学部単科大学では特に色濃いのだ。創立102年の伝統があり、愛校心の強い学生・卒業生が多い東京医大では、特に医大存続と繁栄への思いが強いかもしれない。

2, 病院現場の劣悪な労働環境

2点目として、病院現場の劣悪な労働環境という特殊性を挙げたい。

病院では、科によっては男性・女性医師にかかわらず産休・育休を取得することが容易ではない。これが意味するのは、制度としてはあるが、現実的に産休・育休を取得されると現場が回らない、ということである。

そして批判を覚悟で言えば、女性医師の取った休みの分の仕事は、容赦なく男性医師に乗せられる。例えば外科医10人チームの病院で月に3回当直をしていた外科医は、一人抜けると月に4, 5回は当直をしなければならなくなる。ここで重要な点は、病院ではこのような場合、医師を補充して業務負担を増えないようにする対応はほとんどないという点だ。非常勤医師の補充でもあればこういった問題は起きにくいが、しかし病院経営の立場からはそんな予算がない。医師確保にはかなりのコストがかかる。

病院の収支を決めているのは、大雑把に言えば国だ。規制産業の一部である病院経営は、強く規制当局である厚生労働省に左右される。大儲けがない代わりに、大損もない。その代わり、点数(=診療報酬)という名の、国が決めた政策にきちんと従わなければならない。事実、厚生労働省が「こういう政策をしよう」とした場合、高い診療報酬で誘導することはよくある(ジェネリック医薬品、在宅医療など)。

だから、この問題の奥の奥には、女性医師の抜けた分をカバーしない診療報酬体系にある可能性がある。

その結果、連続36時間労働が当たり前で、医師の多くは厚生労働省の定める過労死レベルをはるかに超える労働時間を働き、毎年のように医師過労死のニュースが報道される。

病院経営の視点からは、現状では、日本で労働法的に適法に病院を経営することは難しい。そして女性医師の増加はこれに拍車をかけるだろう。これを解決するには医師数を増やすしかないが、医師養成には費用がかかる。そしてそのお金は医療費として国民が負担することになる。

その上、医師の業務の性質上「今日からパートでこの人が手伝います」がしにくいのだ。病院には独特な文化があり、独自のルールを持っている。間違えると医療事故の危険がある。だから、同じ医師とはいえ「その病院に」慣れた医師でないと、なかなか部分的に手伝ってもらうことが難しい側面もある。

3, 女性医師キャリアへの不十分な支援

3点目として、女性医師キャリアへの不十分な支援が挙げられる。

ここで女性医師の全体像を見てみよう。

厚生労働省によると、全医師数に占める女性医師の割合は増加傾向にあり、19.7%(平成24年時点)を占める。また、世界でみると日本の女性医師数が少ないことがわかる。

OECD各国における女性医師数の比較 (Health at a Glance 2015 OECD Indicatorsより引用、筆者一部加工)
OECD各国における女性医師数の比較 (Health at a Glance 2015 OECD Indicatorsより引用、筆者一部加工)

一位のエストニアに続き上位にはヨーロッパ各国が並び、日本は最下位だ。

これほど少ないのは、医学界の古い男性優先の体質だけではなく、女性医師の働く環境が整っていないことが原因だろう。

今でも筆者は、女性の医学生や若手医師に「将来専門にする科を決めるにあたり、私は結婚をしたいのですが女性だとどこがオススメですか」などという質問をよく受ける。いかに産休・育休を含む女性医師のキャリアへの理解と体制がないかがわかる実例だ。

実際のところ、女性医師は出産・育児でキャリアを分断され、その後元のキャリアに戻れないことが多い。私の知人の女性外科医師の苦悩については、過去記事(「子育てもオペもしたい」ある女性外科医の苦悩)に書いた通りだ。業界全体に女性医師を歓迎しない土壌があることは否めない。

このような、女性医師が働きにくい環境が、本件の遠因になっていると考える。

他の医大でも、面接試験の点数などで女子が合格しづらいような調整をしている可能性は十分にある。

今後、女性医師は増えていくことが予想されている。女性医師がいかにキャリアを閉ざさず一生医師として働ける環境を作るかが、これからの課題である。

3点見てきたように、この問題は東京医大だけの問題ではなく、女性医師だけの問題でもない。日本の医療全体に関わる問題が、一つの形として表出してきたのが本件なのだ。

(引用・参考文献)

厚生労働省ホームページ


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/674.html
記事 [政治・選挙・NHK248] 道徳の教科書にアベシンゾウを載せるバカ(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
道徳の教科書にアベシンゾウを載せるバカ
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51752357.html
2018年08月04日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 今、世界の状況を見渡すと、本当に人間が劣化しているように思えます。

 私たちが子供の頃は、もっと志の高い社会を目指していましたよね。

 理想に向かって進む人間社会!

 しかし、今は、自分さえよければそれでよし。自国の利益になることが優先。

 それで世界の秩序がどうなろうと…或いは、自然界が破壊されようとしったことか、と。
 
 倫理観の喪失も目を覆いたくなります。

 嘘を言って何も恥じることがない輩ばかり!

 やまね! やまね! やまね!

 そう叫びたい!

 そんな山根会長が嘘を言い続けるのも、アベシンゾウを見習えばこその話としか思えません。

 しかし、不思議なことにそんなアベシンゾウを支持する輩こそ、道徳教育の必要性を説く、と。

 どうなっているのかいな、と。

 リテラの記事です。


 日本教科書社の道徳教科書は2年生版で「和解の力」と題し、まるまる1ページをつかって、安倍首相が2016年12月27日に真珠湾で行った演説を抜粋引用。解説のサブテキストは一切ついておらず、端的に言って安倍晋三の宣伝以外のなにものでもないだろう。まるで、森友学園が経営する幼稚園で、園児たちに「安倍首相ガンバレ!」とエールを送らせていたことを思い出させるではないか。



 バカでしょう?

 こいつら!

 私、本日思いついたのですが…

 NHKは受信料など徴収すべきではないですよね。

 だって、不偏不党の番組編成などとはすっかり無縁の存在になっているからです。

 アベシンゾウの宣伝にこれ務めるNHK。

 ねえ、だったら自民党がNHKの経費を負担すればよい、と。

 どうして国民が負担するの?

 

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※リンク省略




関連記事
アベ友・八木秀次とヘイト・晋遊舎の道徳教科書が自治体に事前売り込み! 教科書に安倍首相の演説が丸々1ページも(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/875.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「日本政府が核兵器禁止条約に参加しようとしないことはとても悲しいこと」吉永小百合さん 

※画像クリック拡大


「日本政府が核兵器禁止条約に参加しようとしないことはとても悲しいこと」吉永小百合さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12395247499.html
August 03, 2018 かばさわ洋平


平和はみんなでつくってゆくもの!

広島、長崎に原爆が投下されて今年で73年。女優の吉永小百合さんは原爆詩の朗読を37年も続けています。平和への思いの記事が今週の赤旗日曜版に展開されています。核兵器禁止条約に日本政府は参加してほしいと語っています。平和はみんなでつくるもの、人からもらうものではないという言葉が胸に響きます。


赤旗日曜版 8/5

「原爆がどんなものだったのかを知るためにも原爆詩を次の世代の人たちい読んでもらいたい。戦争のことを知らない子どもたちもたくさんいますね。戦争は本当に人殺しなんです。絶対にやってはいけない。そういう思いを持つ子どもたちになってほしい」

平和はみんなでつくっていくもので人からもらうものではないですし、ただ待ってるものでもありません。どこまで続けられるかわかりませんが、あの年に生まれた者として、できることを少しずつやってゆこうと思っています」

核兵器禁止条約について、なんとか成立すればいいと願っています。けれど日本政府の偉い方たちはアメリカの傘の下にいるのだが安全だとおっしゃって、なかなか条約に参加しようとなさらない。それはとても悲しいことで、被爆者の方たちがどんなにつらい思いをしていらっしゃるか。世界は平和になろうとしているけれども、まだまだ油断してはいけない気がしています。みんなで核兵器のない世界をつくれるよう、ご一緒に行動していかれたらどんなにすてきかと思っております」



















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東電社長が新潟県知事に面会、動き出した柏崎刈羽再稼働(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク 
東電社長が新潟県知事に面会、動き出した柏崎刈羽再稼働(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/190.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 論議板)工事を中断させる係争案件は岩礁ばかりではない、知事が表明したように「環境保全及災害防止…」という課題からいくらで
・工事を中断させる係争案件は岩礁ばかりではない、知事が表明したように「環境保全及災害防止…」という課題からいくらでもある
 http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/628.html
 投稿者 仁王像 日時 2018 年 8 月 04 日 16:33:09: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/678.html
記事 [政治・選挙・NHK248] あのころ、日本は元気だった。(谷間の百合)
あのころ、日本は元気だった。
https://taninoyuri.exblog.jp/29669526/
2018-08-04 10:25 谷間の百合


また盆踊りの季節になりました。

毎年、この時期になると、わたしはユーチューブで江州音頭、河内音頭、おわら風の盆踊り、郡上踊りなどを見るのですが、見出すと5.6時間はあっという間です。

去年の今ごろのことですが、江州音頭を聴いていたとき、ロックバンド「だれがカバやねん」のなかの「大津city 今恋心」のメロディーが、長い時を経て突然頭のなかを流れたのです。

大津生まれのロックバンドで、関西でしか活躍していなかったと思いますが、当時の小学生でも覚えている子がたくさんいるのではないでしょうか。

メロディーとともに、大津の街や琵琶湖の夕景が眼前に浮かんできて懐かしさに胸が熱くなりました。

そのとき、「だれカバ」のLPがあったのを思いだしたのですが、そのときは探すこともせず過ぎ、年末あたりに地下(床下)から見つかったもののまた時間が流れ、先日になってLP用のプレーヤーを買って漸く聴くことができました。

「大津city、今恋心」やっぱりいい。

懐かしさが元気をくれます。





あのころの日本は元気だった。

でも、あのころを頂点に日本は下降しだしました。

いつの間にか日本は、空気を読み、忖度をし、長いものには巻かれ、黙っているのが利口な生き方だという社会になりました。

いまから思うと、そこから管理社会、統制社会がスタートしていたのかもしれません。

しかもそれは、人が元気をなくしたからというより、そのように仕組まれていたということなのでしょう。

あのころ、世界が大きなカラクリで成り立っていることなど知る由もありませんでした。

日本がこれほど無法で下品な社会になるなどとだれが予想したでしょう。

まして、政治家が平気でうそをつくなんて、、、

アメリカに逆らえなくて苦しい嘘をついた政治家はたくさんいましたが、自分のために平気でうそをつくような人はいませんでした。

あのころ、人々の目には未来が映っていました。

未来は永遠にあるものでした。

先の見えない時代がくるなんて頭の隅にもありませんでした。

わたしにとって世界は、ブラウニングの詩にあるように「すべて世はこともなし」だったのです。

8月は「思い出す」季節です。

お盆や終戦のせいというより、おそらく、炎天下、ジリジリとなくアブラゼミの声に促されるのでしょう。

よく知っている人より、ほんの一瞬袖触れあっただけの人の顔の方をハッキリ思い出すのはなぜでしょうか。

わたしが高校野球を憎むのは、静かであるべき思い出の時間を邪魔されるからかもしれません。

またこの一年、たくさんの人が死んでいきました。









http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 自民はなぜ逃げ切り許す 佐川氏は偽計業務妨害で告発可能(日刊ゲンダイ)


自民はなぜ逃げ切り許す 佐川氏は偽計業務妨害で告発可能
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234794
2018年8月4日 日刊ゲンダイ

 
 逃げ切りは許さない(C)日刊ゲンダイ

 このまま逃げ切りを許していいのか――。今年3月、「証人喚問」に立った佐川宣寿前国税庁長官を偽証容疑で告発するかどうかについて、3日、自民党は「告発しない」と改めて野党に伝えた。予算委が告発を議決するには、出席議員の3分の2以上の賛成が必要。自民党が拒否したことで、佐川前長官は、このまま無罪放免となる。

 自民党は「記憶に忠実な陳述である限り、偽証には該当しない」としているが、佐川前長官が証人喚問で嘘をついた可能性は極めて高い。野党サイドは、財務省が公表した「調査報告書」をもとに証言を検証し、9つの偽証があったとしている。

 たとえば、<(森友問題を)昨年2月上旬の新聞報道で知った>と証言したが、財務省の報告書は、<報道前に国有財産審理室から説明を受けていた>としている。ほかの8つも、誰が見ても野党の主張に納得するものばかりだ。

 自民党は「記憶に忠実な陳述である限り……」などとしているが、これでは「記憶の限り」という枕ことばをつければ、嘘をついても偽証罪に問われなくなってしまう。

 国民が佐川前長官に罰を与えることはムリなのか。元特捜部検事の若狭勝弁護士はこう言う。

「もし、佐川さんが偽証容疑で告発されたら、有罪となった可能性は高いと思います。ただ、国民は告発できません。可能なのは、偽計業務妨害で訴えることです。公文書を改ざんまでして国会で嘘をつき、1年間も国会議員の業務を妨害したわけですからね」

 なぜ、自民党は偽証容疑で告発しないのか。モリカケ疑惑を終わらせられると思ったら大間違いである。



佐川氏偽証の告発、自公の同意なく実現せず 野党は反発
https://www.asahi.com/articles/ASL8351M8L83UTFK00L.html
2018年8月3日19時35分 朝日新聞


佐川宣寿・元理財局長

 自民、公明の与党は3日、森友学園問題をめぐる証人喚問で虚偽の証言をしたとして財務省の佐川宣寿・元理財局長を偽証罪で告発するよう求めていた野党に対し、賛同できないとの考えを伝えた。告発には出席議員の3分の2以上の賛成が必要なため、告発は実現しないことになった。

 佐川氏の証人喚問は3月27日に衆参両院の予算委員会で行われた。野党は佐川氏の証言と、財務省がその後に公表した森友学園との交渉記録や公文書改ざんに関する調査報告書を検証。森友問題について「昨年2月上旬の新聞報道で知った」とした発言など衆院で5カ所、参院で4カ所の偽証があったとして、議院証言法に基づく偽証罪の告発に賛同するよう、与党に求めていた。

 衆院予算委の与党筆頭理事の菅原一秀氏(自民党)は3日、野党筆頭理事の逢坂誠二氏(立憲民主党)と国会内で会談。記憶に忠実である限り、客観的に誤っていたとしても虚偽の陳述に当たらないと指摘した。野党側の主張は財務省の報告書で認定された事実に推論を重ねており、私人の告発にも慎重であるべきだなどとして、告発には賛同できないと結論づけた。

 これに対し、逢坂氏は「『記憶の限り』という枕ことばを付ければ、あらゆることが偽証にならなくなり、国会の議論は成り立たない」と反発。国会閉会中の予算委開催や佐川氏らに対し改めて証人喚問を実施するよう求めた。こうした要求に対し、菅原氏からは返答はなかったという。

 逢坂氏は会談後、「(与党が)告発に乗らない理由が理解できない」と記者団に語り、今後の対応について他の野党と改めて協議する考えを示した。(別宮潤一、斉藤太郎)

野党が偽証の疑いを指摘する佐川氏の主な証言

●「(森友問題を)昨年2月上旬の新聞報道で知った」

・偽証と指摘する理由:財務省調査報告書によると、報道前に同省理財局の国有財産審理室から説明を受けていた

●「(安倍晋三首相の妻・昭恵氏が森友学園の名誉校長であると)報道で知った」

・理由:財務省が開示した交渉記録によると、昭恵氏が名誉校長だと認識していた省内のメモが既にあり、国有財産審理室がその事実を佐川氏に報告しないはずがない

●「総理や総理夫人の影響があったとは全く考えておりません」

・理由:報告書によると、決裁文書について佐川氏が「必要な書き換えは行う必要がある」と証言し、昭恵氏の記述も削除されている

●「(理財局が籠池泰典氏に『身を隠してください』と連絡したことについて)私自身、全くそういうことはしておりません」

・理由:報告書によると、理財局内で佐川氏以下で議論した結果、同局職員に対して、森友学園の対外的な説明を顧問弁護士に一元化するよう指示し、学園側に籠池氏が不在であると説明するように職員に提案させた











































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 北原みのり「枝野さんの『もふもふ』力」〈週刊朝日〉 


北原みのり「枝野さんの『もふもふ』力」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180801-00000023-sasahi-pol
AERA dot. 8/4(土) 16:00配信 週刊朝日 2018年8月10日号


北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表


 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は、立憲民主党の「枝野幸男代表」について。

*  *  *
 立憲民主党の井戸まさえさんによる「枝野幸男と語る夏の大演説会」に行ってきた。200人近い人でぎっしり埋まった会場で、誰もが真剣に枝野さんの演説に耳を傾けていた。そこに少し目立つ女性グループがいた。最前列で一眼レフカメラを構え、枝野さんを激写しているのだ。40代が中心だろうか。カメラを構える姿から記者だと思っていたが、何かが違う。服装がふんわりゆるめで、枝野さんへの視線が熱すぎる。聞けば枝野さんのおっかけ、枝野萌えする女性たちだという。

 演説会後の懇親会では彼女たちの萌えぶりが炸裂していた。枝野さんが食事する姿を10人ほどの女性が一様に一眼レフやスマホで撮りまくるのだ。毛穴まで見えそうな至近距離で斜め背後から。枝野さんも慣れているようで、カメラを見ようともせず食事を続けている。いや食べている姿を見せている、とも言える。何のサーヴィス? それは見たことのない光景だった。男を激写する女と完全被写体の男。これは政治? これはなに? ただ確かなのは、この一票は手堅い。

 好奇心が抑えられず話しかけることにした。私とほぼ同世代の女性たちが、なぜ枝野さんにはまるのか?みんなそれぞれが缶バッジや、枝野さんの顔をプリントしたケータイケースや、「まっとうな政治」と書かれたトートバッグなど、自作のえだのんグッズを持っている。いったいなぜ? いつから? 聞くと「枝野さん、もふもふ、してるんです」と、一人の女性がうっとりと話してくれた。

 政治家に詳しい友人に聞いても、こんなにきゃーきゃー言われるのは小泉進次郎くらいなんじゃないかとのこと。セレブ美形の進次郎か、くまモン系譜のえだのんか。女の熱狂は幅広い。

 2009年、民主党は「コンクリートから人へ」とマニフェストを掲げ政権を取った。その3年後に安倍さんは「日本を、取り戻す。」と言い大勝した。安倍さんの6年は取り戻す以上の強奪だったような気もする。数の論理での強引な政治と平気で嘘をつく感性。私たちは多くを失ってきた。そういう政治状況の中での「もふもふ」に、何か意味はあるだろうか。ともやもや考えていると、枝野さんが女性たちのテーブルにやってきた。「※ダイエット頑張れ※って書いてください(※はハートマーク)」とトートバッグを渡す人がいた。「ハートの書き方がわからない」と言いながらも不格好なハートマークを書くえだのんに、キャーという声があがる。

 こんな世界があるのか。私は自分が東方神起が好きだなんて、つくづく平凡だと思った。つい「私も政治家好きになればよかったな。グッズ作り放題、握手し放題、いる場所もすぐに把握できるしさ。あ、マクロンなら好きになれる」と隣の友達に言うと「いろいろ間違っているよ」と指摘された。

 しかし改めてつくづく不思議なのは、女を全く熱狂させる力もない安倍さんが、なぜここまで続けていられるかだ。早く安倍さんから、もふもふの力でこの国を取り戻してほしい。







































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京五輪の暑さ対策がサマータイム導入とかクールシェアとか、まともな奴いないのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-393f.html
2018年8月 4日


ほとほと嫌気がさしてくる酷暑の中のオリンピック開催。

この糞暑い夏の炎天下でオリンピックが開催できると思ってい
るのか。

エアコンの効いた室内にいる人間は、現実的じゃない事ばかり
思いつく。

オリンピックおじさんこと森喜朗は、サマータイム導入を政府に
申し入れたが、アホボン三代目前向きな考えを示していると言う。

政府、夏時間検討へ 慎重姿勢から一転 首相が前向き姿勢

>夏時間をめぐっては、東京五輪組織委員会(森喜朗会長)が
大会開催中の暑さ対策として、時計の針を2時間早めることを
求めている。

>仮に2時間繰り上げる夏時間を導入すれば、午前7時スター
トのマラソンは、現在の時間で午前5時開始となり、涼しい中で
のレースが期待される。一方で、夕方の競技が暑い時間帯に
行われるジレンマも抱える。

>夏時間を導入した場合、「残業が増える」などの懸念をどう払
拭するかが課題となる。鉄道や航空機の時刻表変更や、コンピ
ューターのシステム修正といったコストも生じる。


自分達の嘘とエゴで勝ち取った東京オリンピック。

エアコンも開閉会式会場。精神論で涼しくなるのか。


学生にタダ働きを強要したりしていたが、社会人ボランティアの
参加促進を要請し、ボランティア休暇制度の整備などを求めて
いく方針だそう。

首都圏の企業には混雑を減らすために盆休みを期間中に変更
するよう要請すると。

物流も統制が始まったようで、五輪期間中にネット通販や再配
達などを利用しないように呼びかけるのだと。

勝手に国民を自分たちの都合のよいように動かそうとしている。

それでなくても暑苦しいのに、これだけ規制がかかったら余計
に暑苦しくなる。

首都圏の人は、オリンピックのたった2週間の為に大変な犠牲
を強いられることになる。

そしてサマータイム導入。

そりゃあ、朝開催されるマラソンの場合5時開始とになり涼しい
中でのレース運びで願ったりかなったりだろうが、夕方の競技
は繰り上がって大変だ。

しかも、サマータイムは競技者以外に、企業にも大きなしわ寄
せをもたらす。

そこまでして酷暑の夏に強引に開催するオリンピック関係者。

どうかしている。エゴの塊じゃないか。

極めつけは、クールシェア。


NHK東京五輪の暑さ対策 マラソンコースで意識調査
            2018年8月2日 16時40分 NHK

>大会の組織委員会は、観客への猛暑対策が特に必要な競
技の1つに陸上のマラソンを挙げており、スタート時刻を午前
7時にするとともに、コース沿いの店舗やビルで冷房の効いた
1階部分などを開放してもらう「クールシェア」の取り組みを活
用する方針です。


一番最初の疑問は電気代。

だれが負担をするのだろう。お店?


それでなくても、東京都民へは「一億総火の玉だ」を強制して
いるのに、又お店の善意を強制するのか。

無理矢理、一階部分を解放させてクールシェア?

この伝で行ったら、観客が冷たい開放口に立とう物なら、罵声
が飛びそうな雰囲気だ。

冷たい開放部分は沿道向けで、観客は室外機側とかなりそう。
恐ろしいものがある。

こんなバカな事を考え付くオリンピック組織委員会。

そこまで人を犠牲にしてようやく成り立つオリンピック。


選手が動きやすい期間に開催すれば、サマータイム導入も必
要ないしお盆にもかからない。

自分達のエゴの為に、東京都民をこれだけ苦しめる事になると
は誰も思いがいかないのか。

まるで戦時中だ。

「欲しがりません、勝つまでは」を、強引に押しつけている。






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 北外相と立ち話も…河野外相の日朝会談打診は“メンツ立て”(日刊ゲンダイ)
      


北外相と立ち話も…河野外相の日朝会談打診は“メンツ立て”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234793
2018年8月4日 日刊ゲンダイ

 
 河野太郎外相(C)日刊ゲンダイ

 河野太郎外相は3日夜、滞在中のシンガポールで北朝鮮の李容浩外相と短時間、立ち話をした。河野外相は日本人拉致問題を解決し、国交正常化を目指す日本の立場を伝え、日朝会談開催を打診したとみられるが、3日の時点で、北側の回答は得られなかったもようだ。

 9月にロシアのウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」に金正恩委員長の参加が見込まれている。そこで、安倍首相との日朝会談が模索されているが、動機はヨコシマだ。

「金委員長がフォーラムに参加すれば、開催国のプーチン大統領のほか、訪問予定の中国の習近平国家主席、韓国の文在寅大統領と会談するでしょう。安倍首相だけ会談しないわけにいかないのです」(外務省担当記者) 首相の“メンツ立て”のための河野の会談提案を、北が無視するのも無理はない。

 共同通信によると、北当局者は、拉致問題解決を強く要求するだけで、北が求める植民地支配をめぐる「過去の清算」には一切取り組もうとしなかった安倍首相の姿勢を批判。「国内向けのアピールだけで、本当に拉致問題を解決する覚悟があるのか疑わしい」と語ったという。

 飛び込みで立ち話はできても、安倍首相のポーズ外交は、北にとっくに見抜かれている。日本国民もそろそろ気づいた方がいい。






































関連記事
北朝鮮外相と立ち話しかできなかった河野外相の裏話  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/667.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <高度プロフェッショナル制度> 制度設計の資料をなぜ、政府はのり弁にするのか。疚しい立法だからではないのか 


【高度プロフェッショナル制度】 制度設計の資料をなぜ、政府はのり弁にするのか。疚しい立法だからではないのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ba5437661c4a566b9d565309398d6092
2018年08月03日 のんきに介護


きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 検察とタッグ? 安倍政権が目論む 「文科省解体」の怖さ(日刊ゲンダイ)


検察とタッグ? 安倍政権が目論む 「文科省解体」の怖さ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234796
2018年8月4日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 教育の「破壊」しか頭にない(C)日刊ゲンダイ

 テレビのワイドショーを連日、騒がしている日本ボクシング連盟の山根明会長をめぐる醜聞のひとつ「奈良判定」じゃないが、霞が関官僚の間で今、密かに「アベ判定」とささやかれている事件がある。東京地検特捜部に幹部職員が相次いで逮捕された文科省汚職事件のことだ。

 あらためて事件を振り返ると、ざっとこんな概要だ。まず、文科省の私立大学支援事業に選定される見返りに東京医科大に息子を「裏口入学」させたとして、受託収賄の罪で前科学技術・学術政策局長の佐野太被告が逮捕・起訴された。続いて、同じく局長級ポストの国際統括官の川端和明容疑者が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の防災事業で医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告(受託収賄幇助罪で起訴、贈賄容疑で再逮捕)に便宜を図ったとして収賄容疑で逮捕された。特捜部は文科省事務方トップの戸谷一夫次官ら幹部職員10人前後を任意聴取したほか、次官の執務室まで家宅捜索した。

 まさに前代未聞の不祥事だが、霞が関官僚が驚いたのは、特捜部が川端、谷口の飲食を贈収賄と見なしたことだ。官僚が民間業者と飲食するのは日常茶飯事だ。例えば、経産官僚は先端技術の動向や知識を得るために商社や大手家電メーカーの社員らと、国交官僚は大手ゼネコン社員らと、それぞれ食事している。これが「贈収賄」に当たるのであれば、霞が関官僚は軒並みアウトだ。官民間でパイプをつくるためにつくられた官民人事交流制度も成り立たなくなるだろう。当然、文科省以外の省庁からも逮捕者が出て不思議じゃないのに、拡大する気配は全くナシ。そのため、「加計問題で内部文書をマスコミにリークした文科省に対する安倍政権の意趣返し」=「アベ判定」と言われているのだ。

■安倍政権は反骨精神を持った文科省が嫌い

「このままだと組織解体論が出てきてもおかしくない」

 文科省の若手官僚の間では、こんな声が広がっているが、危機感を抱くのもムリはない。さらなる逮捕者が出るのかどうかはともかく、少なくとも戸谷次官ら幹部職員の監督責任が問われるのは確実。そうなれば「綱紀粛正」の名のもとに安倍政権が文科省の組織再編や解体に乗り出す可能性が十分あり得るからだ。

「今回の事件で、文科省の幹部職員の多くが特捜部に携帯電話を押収されたと聞いています。事件に関与していなくても個人的な情報が特捜部に流れるわけです。そうやって得られた個人情報を、官邸が(前川喜平前文科次官の出会い系バー情報のように)揺さぶりに使うかもしれない。そう考えると、この先、文科職員は官邸にますます逆らえなくなるでしょう。官邸が自分たちの言いなりに動く他省庁の職員を文科省の幹部人事に送り込むことも考えられます」(元文科官僚で京都造形芸術大教授の寺脇研氏)

 それにしても、巷間言われているような加計問題のマスコミリークも背景にあるとはいえ、文科省だけがなぜ、執拗に“狙い撃ち”されているのか。

〈教育行政の要諦は、政治からの相対的な中立性、独立性にある〉

〈一般論として言えば、文部科学省、特に旧文部省の官僚は、教育に政治が干渉してくることに対して警戒心を持ち、そうならないよう慎重な考えを持つ人が多い(略)むき出しの政治が、教育を荒らしてはいけないという気持ちを心のどこかに持っているのが文部官僚の伝統〉

 前文科次官の前川喜平氏は、共著「前川喜平『官』を語る」(宝島社)でこう話していたが、おそらく政治的中立性、独立性を伝統的に維持してきた文科省にとって、教育行政に土足で「政治介入」してくる安倍政権の存在は論外に違いない。安倍政権はそんな反骨精神を持った文科省が面白くないのだろう。そこで汚職事件を利用して検察とタッグを組み、組織潰しを狙っているとしか思えないのだ。

 
 戦前に逆戻り…(C)日刊ゲンダイ

「個」よりも「国家」を重視して教育行政に踏み込む安倍政権の愚

「文科行政の再生が必要」――。今回の不祥事に乗じて、安倍政権がそう言い出したら要注意だ。「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍は、これまでも「国家百年の計」といわれる教育行政の改悪に手を付けてきた「前科」があるからだ。

 その例が、第1次安倍政権が強行成立させた改正教育基本法だ。戦前、教育に対して国家が介入し、一元的な価値観や一方的な観念を国民に植え付けたという反省から制定された教育基本法を、安倍は〈占領下でできた成立過程も指摘せざるを得ない〉として改正。改正法では〈教育の目標〉に〈愛国心条項〉を盛り込み、教育について〈国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきもの〉との記述を削除して〈この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべき〉と変えた。戦後の日本が堅持してきた「教育の政治的中立性、独立性」を捨て去り、再び国家権力が教育内容に介入することを可能にしたワケだ。

 前出の前川氏は著書「面従腹背」(毎日新聞出版)で〈個人の尊厳に基礎を置かない超越的な価値(国家、民族、伝統、共同体など)を認めたとたんに、個人の尊厳は際限なく掘り崩される危険に直面する〉と警鐘を鳴らしていたが、「個」よりも「国家」を重視して教育行政に踏み込む安倍政権の姿は極めて危ういのだ。

■文科省が解体されれば国家主義教育が復活

 第2次安倍政権は、外交と安全保障政策の包括的な指針である「国家安全保障戦略」に「愛国心」を組み入れた。「教育」と「外交・安保政策」を「愛国心」というキーワードで結び、戦前の大日本帝国のごとく「国を守る教育」が重要としたのだ。そして以降、この方針に沿って保守色の強い教育政策がバンバン打ち出された。典型例が愛国心教育を盛り込んだ「道徳の教科化」だ。

 第1次政権では文科相の諮問機関「中央教育審議会」(中教審)に教科化を突っぱねられたが、11年の大津市の中2男子いじめ自殺事件をきっかけに中教審は教科化を答申。戦前の日本では今の道徳に当たる「修身」が教科に位置付けられ、教育勅語とともに軍国教育に大きな役割を果たした。そんな軍国教育の元凶といわれた教科を再び復活させたワケだ。

 時計の針が逆戻りしている安倍政権の教育政策の推進役は13年1月に発足した首相の私的諮問機関「教育再生実行会議」だ。同会議ではさまざまな提言がなされていて、中には〈大学のガバナンス改革、財政基盤の確立により経営基盤を強化する〉として〈人事給与システムの見直し、運営費交付金の戦略的・重点的配分などを実施〉〈大学の財政基盤の確立、基盤的経費のメリハリある配分を実施〉なんてくだりが出てくる。

 国家権力やその他の外的干渉を受けず、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利を有するという「大学の自治」もあったもんじゃない。これも教育の独立への不当介入と言っていいだろう。繰り返すが、汚職事件を口実に文科省が解体されてしまえば、安倍政権が思い描く通りの「国家主義教育」が復活しかねないのだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏がこう言う。


「安倍政権は文科省の不祥事を『モリカケ疑惑』の目くらましに使える上、第1次政権から布石を打ってきた教育改革に利用できると考えているでしょう。しかし、実現すれば大変なことになります。この政権だけには絶対に教育改革をやらせてはなりません」

 目的達成のためなら何でもやるのが安倍政権だ。今後の動きをよ〜く注意する必要がある。





































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「義務を果たせば権利を主張できる」という勘違い ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ


「義務を果たせば権利を主張できる」という勘違い ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234687
2018年8月4日 日刊ゲンダイ

 自民党の若手参院議員が「(憲法上の)義務(勤労、納税、子女教育)を果たせば権利(人権)を主張して良い」と発言した。

 それで行くと、失業者で子供のいない者は、参政権、表現の自由、信教の自由、学問の自由、婚姻の自由、職業選択の自由、生存権(生活保護受給権)、不当逮捕からの自由等の人権を行使できないことになる。要するに、「死ね!」と言われているに等しい。

 しかし、「人権」とは、そもそも「人間」として生まれたそれだけの理由で先天的に与えられたもので、その中核にある価値は「個人の尊厳」である。つまり、人は、単に「人間であるから尊い」のであり、国家に対する義務を果たしたから尊いのではない。

 その上で、誰でも、自分が正しいと思う投票行動を行い、自分らしく表現し、自分の好みに従い信心し、自分が選んだ対象と手段で科学し、自分の心に従い結婚するorしない自由を享受し、自己実現の手段として職業を選び、運悪く経済的弱者になってしまった場合には再起に向けて国から生活保護を受ける資格があり、国家権力により冤罪に追い込まれない自由等が保障されている。

 その上で、それぞれ、働くことができて経済的余力が出たら納税の義務を果たし、結婚し子づくりを選択した場合にはその子を教育する義務を履行する。

 ここで重要な点は、勤労の意欲があっても失業した場合は仕方ないことで、結婚と子づくりは各人の自由でそれは国家から強制されないということである。その結果、子を成さなかった者には子女教育の義務は具体化しないのである。

 このような憲法のイロハ(人権の本質)も理解していない者が政権党の国会議員であることは、わが国の政治の劣化を象徴する事実であろう。

 そして、その愚かな発言が非難されると即座に「誤解」だと言って釈明する。これもいつものパターンである。

 しかし、これは断じて「誤解」ではない。その者が自ら天下に無知をさらして、それが正当に批判されただけのことである。恥知らずとは、そのような者を言う。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 志位和夫の共産党と習近平中国は別物だ! 
志位和夫の共産党と習近平中国は別物だ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_30.html
2018/08/04 22:49 半歩前へ

▼志位和夫の共産党と習近平中国は別物だ!

 習近平中国の支持者と、志位和夫の共産党をいまだに同一視したり、混同する者がいる。志位たちは習近平独裁と一線を画している。“中国信者“とはまったく別物だ。

 日本国内の“中国信者“たちは、中国内で民主化を弾圧、強権で言論の自由を脅し、南シナ海で軍事強化を進め、尖閣で挑発を繰り返す習近平中国を熱烈に支持する。

 「一党独裁の中国共産党がやることはすべて正しい」と主張する。常識では考えられない発想だ。こんな奇人たちを私は「ネトサヨ」と呼ぶ。ネトサヨは中国を批判すると機嫌が悪い。

 私が安倍晋三を非難すると狂喜する。が、南シナ海での中国の覇権主義を批判した途端、潮が引くように反応が途絶える。どうやら、彼らにとって習近平が率いる中国共産党は絶対のようだ。

 こうしたネトサヨと志位和夫の共産党を一緒にする者がいまだに後を絶たない。「共産党」と言うだけで、習近平中国の仲間だと思っている。

 事実は全く違う。志位の共産党は日本の共産党だ。

 だから尖閣問題にもハッキリと宣言している。「尖閣諸島に対する日本の領有権は、歴史的にも国際法上も明確な根拠があり、中国側の主張には正当性がない」と2010年10月4日に党声明を出した。

 南シナ海の中国“占拠”については、2017年1月の第27回党大会で「一方的な現状変更と軍事的緊張を高める行動の中止を求める」と中国の行動を批判する決議を出した。

北朝鮮に対しても同様だ。

 2017年8月29日に志位和夫委員長名で「北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する。対話による解決に逆行する行為を中止せよ」と批判した。

 このように志位らはネトサヨとは明確に一線を画している。ここまで書くと私が共産党関係者かと思われるが、共産主義は私の性に合わない。私は根っからの「自由」が好きな人間だ。しかし志位の言っていることは正論なので納得している。

 どうもネトサヨは、安倍晋三を批判し続ける私を「仲間だ」と考えて近づいて来たらしい。真っ平ごめん被りたい。私はまだ、そんな「キの字」ではない。

 安倍晋三の独裁に反対だが、同様に習近平やプーチンの独裁にも反対だ。

 習近平中国の独裁は「善だ」などとバカなことを主張する輩と、いっしょにしてもらっては迷惑だ。






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <籠池前理事長が語る拘留生活と安倍夫妻>開校直前「家内も私も関与してません」と、どんでん返しくらった トカゲの尻尾切りだ


第349回:夏、この人に聞く 籠池泰典さんを迎えて

http://www.joqr.co.jp/sakidori/2018/08/02/#040739
2018年08月02日 18:53 【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】 文化放送




SAKIDORI!スペシャルウィークの今週は「夏、この人に聞く」と題してお送りしています。

4日目、お迎えしたスペシャルコメンテーターは、森友学園前理事長の籠池泰典さん。 『ニュースオフサイド』と『きょうのナマチュウ』の2コーナーに渡って、じっくりお話を伺いました。

最初のコーナー『ニュースオフサイド』では、去年7月〜今年5月までのおよそ300日間の勾留生活について、籠池さんの奥さま・諄子さんにもお電話を繋ぎました。

「今日も拘置所の中は暑いだろうと思う。本当に暑いと口に出すのもつらいくらいになる。世間では悲劇の主人公という風に思われているかもしれないが、自分を省みて見つめ直して考えを深めることが出来た。夫だけが勾留されるのではなく、一緒に入れてよかったと思う。夫のことを推し量れた。」と諄子さん。

今、安倍総理や安倍昭恵さんに伝えたいことは?の問いには「ないです。」と元気よく明るい声でキッパリとお答えくださいました。



冷暖房無しの4畳に満たない部屋で過ごた勾留生活。籠池さんは「勾留中は、宇宙のことというか崇高なところ、人間が置かれている状況でどうすれば心を静めることが出来るのかというのを考えた。張りつめてはいるけど、気持ちはゆったりとしていた。拘置所の内部にはヒエラルキーがあったりもする。改正しようと思ってもなかなか出来ない。一旦入った外の者が内部を改革しないと」

また、安倍総理に対しての思いも包み隠さずお話してくださいました。

『きょうのナマチュウ』で語っていただいたのは、森友学園をめぐる安倍総理や昭恵夫人の関わり、財務省の文書改ざん問題と加計問題について。

西村志野記者は有楽町へ。街の皆さんが籠池さんに聞きたいことを取材しました。



「今でも小学校の建物は見に行くことはあるのか?」という質問には「家から近いですし、考えて時間をかけて作ったもの。春夏秋冬どんな雰囲気なのか、植木の感じとか気になるので見に行く。」

「加計学園について」は、「加計孝太郎さんは本来なら証人喚問すべき。私のところと補助金のけたが違う。ご当人も受けますよとおっしゃっているんだから。」

ほかにも文科省の不祥事についてなど、まだまだ伺いたいことがたくさんありましたが、あっという間のお時間でしたね。



籠池氏 文化放送 8/2/2018 part1

※冒頭からお聴きください。
※12:45〜再生開始位置設定済み。



※12:45〜文字起こし
斉藤一美 例えば安倍総理、そして安倍総理夫人の昭恵さん、というところがあると思うのですが籠池さんは安倍総理のことを敬愛しているとまでおっしゃっていた。

籠池泰典 そうですね。

斉藤 その後、安倍政権批判へと態度を変えましたよね。敬愛か批判と随分とダイナミックな変化だと思うんですが、何がきっかけだったんでしょうか。

籠池 あのね、安倍首相に対する敬愛というのは、あの第1次安倍政権に対する敬愛ですよね、を通してのその評価というわけですよね。ですから第2次安倍政権というのはやはり第1次安倍政権とは全く様変わりした。全然別人格なったような感じですよね。

もう一つは大企業向けの政策を出していく、で、高齢労働者に対する政策はマイナスの方が多いとか、それとか国債を本来のプライムバランスをきちっとせないかん言うことも、どっちかに行ってしまったとか、そして防衛の事柄についても憲法改正は憲法第9条だというふうなことを、憲法改正はたくさんやることがありますからね。

それなのにね、その一点だけに言うようになってしまったというね。

もう、だから憲法改正で言えば、前文から見直しいって本来自民党が提示しているような改正策せないかんわけなんですけれども、そうじゃなくなってしまってますよね。

斉藤 ただ、そういう政策を打ち出している時にでさえ、籠池さんは安倍総理のことを敬愛してませんでした?

籠池 それはね、どうしてかというと、第1次安倍政権のそういうな残像というのが頭の中に残ってる。

斎藤 籠池さんの?

籠池 そうそう、だからとんでもないことならないだろうと思っていたわけですよね。

とんでもないことには絶対ならない。ところが今はとんでもないことになってきたわけですよ。

私の方がやはり、あの安倍さん、安倍昭恵夫人との接触がありましたから、私自身がどんでん返しくらったわけでしょ。

もうすぐ瑞穂の国記念小学院がもう完成して開校するんだという段階直前の時になって「私は、あの家内も自分自身も関与してません」とおっしゃったわけですよ。

それによって物事が転換しちゃった。と、いうことから考えると、この方はもう、あのトカゲの尻尾切りをどんどん今までしてきた人やなと、これからもしていくだろうと。

それは一人ひとりの人格ある人間、例えば前川さんに対してもそうですしね。

あの、他の方々にもしてきたことあるんでしょう、きっとね。

で、大衆というか、一般国民に対してもそういうことをする可能性が出てくる。

斎藤 それは恐ろしいですね。本当にそうだとしたら。

籠池 恐ろしい。だって、今の労働、労働法の改正というか、労働基準法の改正というんですか、改正、改悪と言うのか。

斎藤 高度プロフェッショナル。(そうですね)

籠池 ああいう、本来残業したいという人もいるでしょ。

斎藤 はい。

籠池 ね、残業をして、あのー、そのー、

斎藤 金を得たいという方もいらしゃる。

籠池 それも全部スパーンッと切るわけですよね。誰のために。それは大企業のため切るわけですよね。大企業のために切る。全て大企業をオンリーになってる。だって、保育所政策についても、たくさん保育所が造れば良いというものじゃないでしょ。少子化政策からね。まあ、それで何が良いのかというと、保育所というのは本来は社会政策ですよね。うん、あの、どうしても、あの、面倒を見てあげないといけない子がいるんだから、そこに保育所にしようかというふうにしとか、いかんところにもかかわらず企業が保育所を造ってくれ、どうしてやと、働く人いないねんと。お母さんの安い労働力を、ね、あの労働力にしようやないかと。そのためには労働組合の人たちも良いことやから一緒に手を繋いでやってくれるかと、いうようなことが本来、今までやってきたことですよ。

斎藤 もう、安倍総理に対しては元々を好きだったがゆえ、可愛さ余って憎さ百倍という感じも逆にしてしまうんですけれども、この後の続きはまた4時台で改めて籠池泰典さんには引き続きお付き合いいただきます。籠池前理事長が語る拘留生活と安倍夫妻。

加納有沙 ニュースオフサイドでした



籠池氏 文化放送 8-2-2018 part2

※1:34〜再生開始位置設定済み。


※1:34〜文字起こし
斉藤一美 この時間のスペシャルコメンテーター、学校法人森友学園の前理事長、籠池泰典さんにお話しを伺っていきます。

加納有沙 なお、籠池さんは学校法人森友学園の補助金詐欺事件で詐欺罪などに問われていますが裁判を控えており起訴内容に関することが今日はお話しできないということです。

斉藤 さて森友学園への国有地売却を巡る背任事件等を決裁文書改ざん事件では検察が佐川前国税庁長官ら財務省の関係者全員を不起訴にしています。

決裁文書が300か所以上も改ざんされていたにもかかわらず刑事責任が問えないという結論に至ったことに関して、籠池さんはどのようにお考えでしょうか

籠池泰典 たいへんなことですよね。

私が捕まったことは国策勾留や思ってましたね。国策逮捕ということは何のために国策対応したのかというと、このためですよ。いわゆる、あの財務省の国有地売却について官僚の人たち、あるいは政治家の人たちをも何とか検察庁の方に連れてきて、それを暴露させるということが本来の本旨だったはずです。

検察官もそれが本当の本旨だったはずです。だから300、私のカウントで言うと308日勾留されてたんだけども、それができないということは私は何のためのあそこに入ってたんだろう。

非常に、それを考えると、もう目から、なんていうんですがね、マグマが出そうな感じになりますよね。

なんだと。ということはやはり安倍政権の方がその最高検とかね、そういうような法務省の方に手を回して何とか対応できるような権力構造ができあがっている。だから地元というか、大阪地検特捜部の検事の人たちがいくら喚こうがもういくら動こうがね、もうなかなか、この財務省の事柄については手が及ばなかったのではないかなというふうに思って憤りを感じています。

たいへんなことですよね。すごく、何のために300日入っていたんだろう。何のために国会議員の方々が私のところに史上を初めてらしいですけど、国会議員の方々があの拘置所に私に面談に来るなんてね。それをしたんだろう。何だろう。非常に難しく思いますね。

斎藤 入るないと出た後で全然世の中変わってなかったとおっしゃいましたね。

籠池 あ、そう。全く変わっていなかった。ですから私が入りましたの7月31日、でしょ。出ましたのが5月25日、この日にちの中でストレートに私が入った時と出た後の頭がリンクしました。

加納 つながる。

籠池 その空白がなかった。

加納 それだけの日数経っているのにも関わらず。

籠池 1年ですよ。

斉藤 出た後に森友の審議を国会でお聴きになることありましたよね。あの中継でも何でもどう思われました。

籠池 こんな言い方したらどうかな思うけど、何をやっているのかな思いますね。

政府の方もね、これがね、昔のあの宰相、総理大臣だったら何か出てきた時にはね、けじめをつけて辞めてましたよ。ほんとに。あるいは周りの官房長官あたり辞めるんですけど。けじめも何もない。全て官僚に対して、尻尾切りをしてきた。これでは官僚は動かんだろうね、思います。

動きませんよ。国家のためって言うけど、国のため言うけどそれを抑えられているのは誰かというと総理大臣、内閣官房か、内閣府において抑えられてるわけやから本当の官僚の人たちの才能が出せないじゃないですか。国に対して。こういう風なとんでもない状況になってしまったというのも唖然としましたね。それが今おっしゃったように1年経って国会中継とか拝見しますとね、たいへんなことにどんどんなっていってんだろうなぁと思って、何とかここでけじめをつけてね、国民の人たちのこの目の前にかかっている霞を取れないかんなふうに思ったことは確かです。

加納 昭恵夫人に関しても伺いたいと思うんですけれども、籠池さんは森友学園をめぐる問題が国会で議論されるようになってから、昭恵夫人から私が関わったということは裏で何かがあるのではと疑われないようにといったメールが届いたと証言されています。あの安倍総理は昭恵夫人の関与、否定していますが実際ところ、関与ていうのはあったんでしょうか。

籠池 一般常識から考えましてね、例えば、ご夫人がご主人に相談をして何々すると、ねっ、何かをするときに例えば何か買い物をする時にですね、あなた、これ買っていいって、やっぱり言うでしょ。

斉藤 そういう会話、普通だと思いますね。

籠池 いいよって言うから、おっしゃるから買うわけですよ、ね。それと全く同じ構図。ですから、あの、私との関わり合いについて籠池と付き合っていいよって安倍総理はおっしゃる。私の方が安倍昭恵夫人、すみません、名誉校長お願いできますかといった時も「はい」っておっしゃった。

それはもう、安倍総理のそういうふうなお気持ちが安倍昭恵夫人を通じて私に伝わったと認識してるわけです。

斉藤 財務省の時と同じように ICレコーダーあったらよかったですね。その時。証拠がないんですよね。籠池さん。そこはね、写真一枚なんですよね。

籠池 いやでも、それはね見てる人もいるんですよ。だから郵便局の局長さんという人も分かってるわけでしょ。例えば100万円のことについて言えば。

斉藤 寄付ですよね。

籠池 でもそれは、口を封じられてるわけですよ。当然、郵便局やから。

斉藤 国が上にいますからね。

籠池 当然そうでしょ。国権の最高機関、国の権力を自分が持ってるんだから何とでも出来るわけないですか。

何とでもできますよ。私のなんか通帳なんても皆知ってるもの。全て、ぐっああああ。全部知っていますよ。

斉藤 でもね、安倍さんも、奥さんと、まぁ、もう、たまにワインとか、会とかで、お話をすることとかもあるんですけど、彼女自身は多分ね、僕の予想ではいっぱいいろんな障害者施設だとか応援してあげようみたいなことを言ってるわけですよ。だから籠池さんの学校に行って、たまたま感激されて、それを応援してあげようっていう話になったことだと思ってるんですけど、結局、籠池さんがマスコミ的にみて悪い人だっていうふうに叩かれだして安倍さんの方がまぁ、そこを隠しちゃおうというふうにしたっていうだけの話だと思うんですよね。

籠池 それはね、あの、100万円の時もね、あの「一人でさせてすいません」と先ずおっしゃった。それは、「これからは一緒になってね、資金の方も捻出していきましょう」と、確かにそれ以降はいろいろな団体が私かたの学園に来る予定なってだし、色々な寄付金も回ってくるようになってたことは確かなんですよ。

ですから、もう、その一言によって、もう、「私はもう当然関与してますよ、当然一緒にやってきたことですから」と、「あの財務省の土地についても一緒にこれはいいですね、素晴らしいですね」っていうふうな類の言葉おっしゃったということは、もう、そのあたりぐらいからというより、安倍首相が、になる以前の総裁選挙の前々日に私ところの学園に来れる予定なってたんです。安倍首相がね。それが「ドタキャンになりますけど」って安倍総理から電話をいただいた。

まぁ、それはいいですよって、まあ、あの「また必ずまいりますから」というところ、その段階では当然のところ、学校の話も当然いってますから、あの、もう皆さんというか、安倍総理自身も分かってらっしゃる。それということは全てはもう認識事項、同一方向性に向いているというふうなことなんですけど。

斉藤 そうですね。それが、だから結局関係がなかったってね、僕は別に関係があったんだけどもたまたま、こういうふうに報じられてるっていうことで、まぁ、その調査が及ばなかった、まあ、籠池さんがどういう方かわからないけど、調査が及ばなかったと素直に言えば、そんなに大きな問題じゃないのに、関係がなかった、それで関係がもしあったら、総理大臣どころか議員を辞めるなんて、迂闊なことを言ったのが、この事件大きくしちゃったってしか、思えないんですよね。

籠池 おっしゃる通り。ですからねえ、2月の20…22、23ぐらいに私かたに電話が秘書の方からありましてね。「安倍昭恵夫人の名誉校長というのを、もう、辞職させてほしい」と。「辞職するように、名前、全部取って欲しい」と。私はその時は佐川さんから頼まれて、もう大阪、逃げてましたからね。

この1週間。十何日だったけ、日曜日から次の木曜日くらい、逃げてましたんでね。その間に色々なことが露見して、色んなことが起こってくるんですよ。私は逃げたくなかった。重要な保護者会もありましたからね。それを欠落することによって、学園に大きな迷惑はかけたことは確かなんですね。ということは、どういうことかというと、その、あの、安倍首相の一言によってね、物事が全てひっくり返っちゃった。それ、自己保身のためにおっしゃったんだろうけども、でも、それをするんであれば、普通は前もって、こういうこと言うけど、堪忍してやとくらい…。

斉藤 まあまあ、筋を通すべきであれば、絶対そうですよね。

籠池 それが仁義ですよ。

加納 まだまだ聞きたいことたくさんあるんですけれどもここで一旦、町の方々の声を聞きましょう 。

※文字起こしここまで




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ラジオで“籠池節”「安倍首相は『堪忍してや』と言うべき」(日刊ゲンダイ)
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記事 [政治・選挙・NHK248] 久米宏が改めて激烈な五輪批判! タブーの電通やゼネコン利権にも踏み込み「五輪に反対できないこの国は変」(リテラ)
久米宏が改めて激烈な五輪批判! タブーの電通やゼネコン利権にも踏み込み「五輪に反対できないこの国は変」
http://lite-ra.com/2018/08/post-4168.html
2018.08.04 久米宏が電通タブーに踏み込む激烈な五輪批判 リテラ

    
    TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』番組サイトより


 酷暑問題であらためて東京五輪に批判の声が上がり始めているが、そんななか、久米宏が改めて東京五輪に反対の声をあげた。

 久米といえば、多くのマスコミが五輪利権を前に沈黙し、五輪批判がタブー化しているなか、一貫し東京五輪に反対の声を上げてきた。復興五輪を騙って誘致しながら、五輪への人的資源や資材集中で被災地の復興が妨害されている問題や、予算の不透明さ、誘致をめぐる賄賂、組織委員会やJOC、さらに、五輪そのものへの批判や五輪に踊らされる日本人のメンタリティまでを徹底して批判し、「最後のひとりになっても反対する」と表明していた。

 その久米がきょう、パーソナリティを務めるTBSラジオの『久米宏 ラジオなんですけど』で、そのダメ押しとも言える、激烈な五輪批判を展開したのだ。

 番組開始早々、久米がまず切り出したのは、酷暑問題。久米は1年以上前から酷暑での開催を批判していたが、「いま2年後のことを考えるとゾッとする。オリンピック真っ最中なんですよね」と、その危険性を改めて念押し。「『日本のこのシーズンは気候温暖でスポーツには最も適している』と、それでやることになった」と、招致委が立候補ファイルで気候について大嘘をついていた事実にまで踏み込んで批判した。

 この時点で、マスコミがほとんど触れることのできない事実を適示したのだが、凄いのはその後だった。

 番組では、リスナーからの東京五輪への賛否のメールやハガキを募集していたのだが、総数318通の意見のうち、賛成28通、反対283通だったことが報告され、こんな意見が次々読み上げられた。

「復興に人も予算もまわすべき」
「いまだに原発事故収束の目処も立っていない」
「オリンピックに使うお金があったら、学校の給食費を無料にすべき」
「スポーツの大会を開くことよりも、一人でも多くの命を救うことのほうが先決」
「運送屋の観点からも、大反対。期間中の物流が混乱し、零細業者は大損」
「教員はもともと忙しいのに、学校まで五輪の啓発をやらされる」
「イベントが中止になって、売り上げが下がる」
「休日を移動させるって、関東以外は大迷惑」
「海の日を開会式前日に、山の日を閉会式翌日に移動させるって、お盆をなんだと思ってるんだ!」
「神宮球場を資材置き場にするなんて、ヤクルトスワローズをバカにしている!」
「文科省とスポーツ庁の学生ボランティアしやすいようにという通知。学生を過酷な国家行事に動員するなんて」
「人も資材も東京五輪に集中して、北海道のゴミ焼却場の建設費までが膨れあがっている」
「私、東京五輪は反対です前の五輪の最後の聖火ランナーは、広島の方でした。全世界に原爆から復興したんだ。原子力を平和利用していこうという絶好のコマーシャルにされてしまいました。
 今回も福島は復興したんだ、原発事故が起きても大丈夫というアピールに、多くの人が大好きな五輪を利用してやるのだとしか思えません」

 なかには、オフィシャルパートナー企業に勤めていて「賛成すべきかもしれないが、反対」と言うリスナーもいた。

 どれもこれも、正論と言うしかないが、マスコミでは絶対に取り上げられることのない意見だ。しかし、久米はこうしたリスナーの反対意見にひとつひとつ賛同の意を示しながら、さらに踏み込んだ自分の意見を述べたのだ。

「クーベルタン男爵の意思や思いを一番曲げたのは日本でしょうね。くたばれクーベルタンとね。これだけメダルが好きな国いませんからね。ほんとに五輪とメダルが大大好き」
「だいたいロスの五輪でピーター・ユベロスというやり手がいまして、大黒字を出したんですよ。あのあたりから五輪はビジネスだ、金儲けになるっていうので。
 今回の東京五輪招致のときにも、実は賄賂を贈った事件があったんですけど、これみんなで揉み潰したんですよ。賄賂をもらった馬鹿な息子が、どこかでとんでもない買い物をしたんですけど。どうも日本の広告代理店から出ているらしい、とんでもない賄賂なんですけど。これあっという間に握り潰されたんですけど。
 つまり、かなりの賄賂を払って誘致してもプラスになるのが五輪だと。金のなる木になっちゃったんですね。もちろんいちばん儲かるのは広告代理店、ゼネコンのお祭りですから、ゼネコンフェスティバルといわれていますから」

■森喜朗からの感謝状に「目が腐るから焼いて処分したほうがいい」

 久米は、大手マスコミでは五輪タブーと電通タブーで完全に封殺されている、招致時の賄賂問題、そして、大手広告代理店やゼネコンの利権の問題にまで触れたのである。

 内容だけではない、その物言いも過激そのものだった。たとえば、五輪のマスコットキャラクターを選ぶ小学生の投票の取りまとめをした教員の「五輪委員会が投票活動や五輪についての授業の仕方の学習指導案をHPにあげていて驚きました。子どもたちの心を五輪洗脳するかのごとくです。学校の子どもたちの思いを投票に込めてネット投票して結果が出てしばらく、森喜朗の名前が書いてある感謝状が送られてきました」というメールが読み上げられると、久米はこうコメントした。

「その感謝状は目が腐りますから、火で焼いて処分したほうがよろしいかと思います」

 また、番組は少ないながらも届いた賛成派、久米批判の意見を紹介していたが、久米はそうした意見にもまったく怯まず、逐一反論していた。たとえば「マイナス面だけあげつらってプラス面を言わないのはなぜでしょうか。無責任に聞こえます」という意見には、「僕はプラス面言ってます。儲かるんですよ、ゼネコンが。広告代理店もめちゃくちゃ儲かります、大プラスです」と皮肉交じりに返したほどだった。

 この久米の振る舞いは、あえてのものだろう。五輪をめぐって語られがちな「いい話」を過激に否定し、あらゆる賛成意見に徹底的に反対することで、五輪賛成一色に染まる世論や反対意見を封じる空気に抗い続けるという、強い意志をはっきり示そうとしたのだ。

 実際、あるリスナーから「私は最後の2人になっても反対します」というメールが紹介されると、久米はこうコメントした。

「最後の2人ってわかりますか。もうひとりは僕です」

 最後のひとりになっても五輪に反対し続けると、あらためて意思を鮮明にしたのだ。

■久米が語った五輪批判の理由「勝手に決めたことを押し付けでいいのか」

 しかし、久米はなぜ、ここまで必死で五輪に反対するのか。実は、そのことについても、今回の番組で、改めてきちんと説明していた。「暑いから反対」という意見が多かったことについてふれるかたちで、こう語ったのだ。

「暑いから反対って方がわりと多いんですけどね、そんなことかって思うんです。僕が言ってるのは、誰が決めたんだって。東京五輪を招致するのを。石原慎太郎氏が思いつきで言っただけで、都民がこれに対して投票したことがあるか、東京都議会が本当に招致しようかどうか議論したことがあるか。東京都民が決めたんじゃないんですよ。勝手に決めたのを上から押し付けていいのかってこと。
 福島の復興のためだって言ってますけど、福島の人はよろこんでいるのか、東京での五輪を。福島でやるんじゃないんですよ。福島から聖火ランナーがスタートするだけ、福島の人は何も喜んじゃいない。そのことを僕は申し上げていて」

 ようするに、久米は五輪そのものに反対しているだけでなく、上が決めたことを押し付け、国民がその決定に唯々諾々と従う、この国のあり方にNOの声をあげているのだ。

 そういえば、今日の放送で久米が最も反応したのは、ある反対派のリスナーのこんな自己紹介だった。

「大変失礼ではありますが、公務員ゆえに匿名でお願いします」

 反対だが公務員だから実名は名乗れない。このリスナーの声に久米はこう反応した。

「公務員ゆえに匿名って、それどういう意味? 公務員って「反対」って言えないの? 日本では。日本はそういう国なのね」
「さきほどからものすごくひっかかってるんですけど、『公務員なので五輪反対とは表立って言えませんが』って。公務員って五輪反対って言えないの? それってものすごく変でしょ。これ財務省の役人が書類改ざんするのとほとんど同じですよ。つまり国の方針には忖度を与えなきゃいけない。国が決めたことは絶対反対できない。そうじゃないでしょ。公務員は国民に奉仕する人たちでしょ。五輪に公務員は反対できないなんて、絶対この国は、変です」

 これは公務員だけの問題ではない。国=政府がやると決めたことに反対してはいけない。反対する者を「非国民」「反日」と封じ込める。この同調圧力に抗えるか否かは、いま、私たちがあらゆる場面で迫られている問題だ。本サイトも最後まで、東京五輪に反対、批判し続けたい。

(編集部)

















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