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2018年8月07日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] サマータイムを日本で実施するメリット、デメリット 
サマータイムを日本で実施するメリット、デメリット
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b8009620851857edd3627d79454f1099
2018年08月06日 のんきに介護




デメリットについては、

ひぽぽ@hooonantekottaさんが語り尽くしているのでは?



オリンピックでマラソン選手が熱射病で倒れるのを防止できる反面、

寝不足の人が増えるだろう。

須藤玲司@LazyWorkzさんがこんなツイートがあった。

真面目な話、

サラリーマンの過労死悲話につながりかねないぞ。



サマータイムになったところで、

日本では、

うだるような暑さが夕暮れになったからとて解消されない。

したがって、欧州のような

快適さがないからアフターファイブを楽しめない…

どころか、

残業を押し付けられる。

サマータイムのメリット――日中を楽しむ――は、

高緯度だからこそある。

我が国ような低緯度地域では、

冬も夏も、

日照時間にさほどの差がなく、コストだけが重くのしかかる。

国民の健康にも悪い影響のみある。

たかがオリンピックのために

そのような犠牲を払うのは愚かだとしか言いようがない。

安倍晋三の

いい加減なオリンピック招致の責任を

我々が負わなければならないのか。

安倍は、

「『東京オリンピックに反対の人は寝ててくれればいい』って言ってたじゃねえか。なのになん。反対の人も無理矢理2時間早く叩き起こして働かせようってのか。寝てることすらできねえじゃねえか!」

というクレームにしっかり耳を澄ませ

(Simon_Sin@Simon_Sinさんのツイート〔11:21 - 2018年8月6日〕参照)。



それに、五輪組織委員会の森喜朗会長という、

「酷暑」というピンチを配慮しなかった人間が何をいけしゃあしゃあと

「ピンチはチャンス」などと

ぬかしておるん?

(哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんのツイート〔18:45 - 2018年8月6日〕参照)。



兵頭正俊@hyodo_masatoshiさんが

――「ピンチはピンチ」、「暑さは暑さ」だよ。現実は悪くなるばかり。〔18:33 - 2018年8月6日〕――



と言っている。

悪あがきせん方が傷口は浅く済むんじゃないか。


<追記>

大神@肉球新党@T_oogamiさんのツイート。

――「11時から16時までの野外作業を中止するよう指示したが、昼は暑くて寝られず、夜でも毎晩数百人が倒れているという」

打ち水や濡れタオル、サマータイムで対処しようとする日本よりよっぽどまともじゃん。

金正恩氏の猛暑対策 昼を就寝時間にあてて夜に作業するも効果なし〔23:18 - 2018年8月6日 〕――



2018年8月6日深夜 記






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 医大で点数操作したのは、優秀な女性の進出を怖れたからって、余りにお粗末な言い訳だ。バカ息子を医者にしたかっただけだろうが
医大で点数操作したのは、優秀な女性の進出を怖れたからって、余りにお粗末な言い訳だ。バカ息子を医者にしたかっただけだろうが
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cf8e679f81d7339c8027cf0c616bee6d
2018年08月06日 のんきに介護


鳩山由紀夫@hatoyamayukioさんのツイート。



昔、「白い巨塔」という

小説があった。

医学界は、

こんなとんでもない黒い闇が

まだまだあるんだろうな。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 比較!<枝野幸男>と<安倍晋三>(simatyan2のブログ)
比較!<枝野幸男>と<安倍晋三>
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12396018520.html
2018-08-06 15:45:00NEW ! simatyan2のブログ


立憲民主党代表の枝野幸男氏の本が、amazonでベストセラー一位
だそうです。



この本は、先日の3時間にも及ぶ枝野氏の演説を文字起こししたもの
で、前にブログでも取り上げました。

マンガで見る安倍晋三のクズっぷり!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12392298062.html

一部を下記に抜粋して掲載します。

〇我々野党は会期末で時間のない中ではありましたが、義援金に
 対する差し押さえを禁止するための特例法は昨日のこの本会議で
 与野党一致で協力して成案を得て、可決をしました。

 やるべきことは急いでやる。

 そのことに協力をしてきているところであります。

 カジノやお手盛りの選挙制度をやるくらいならば、例えば野党
 各党は今年の3月に被災者生活再建支援法と災害弔慰金支給法の
 一部改正案を国会に提出していますが、川流しにした上にこの
 災害の裏側で国会を開いていながら、こうした法案の審議に応じ
 ていないのは与党であります。

 災害時における大臣の役割は大きなものがあります。

 緊急な災害時においては、まさに様々な前例のないこと、前例の
 少ないこと、様々なことが生じてきます。

 行政の皆さんだけでは前例を越えて対応する決断することには
 なかなか困難があるのが実態であります。

 だからこそ災害などの緊急時においては前例主義にとらわれず、
 政治責任を持つ政治家がしっかりと役割を果たしていく体制が
 求められています。

 いわゆる赤坂自民亭と言われる問題は、まだ特別警報が出てい
 なかったなどの言い訳をされている方もいるようですが、自衛隊
 の対応なども動き始めている状況で一議員の皆さんがされていた
 のではありません。

 指揮すべき立場である総理や防衛大臣、官房副長官まで参加し、
 しかも、そのあと、反省の姿勢が全く示されていません。

 あえて申し上げますが、一部に同じような時期に開催された立憲
 民主党議員の会合を同一視して批判する向きもあります。

 しかし、緊急時に執行権限を持ち、判断をし、指揮すべき総理や
 防衛大臣や官房副長官の責任は野党議員と一緒なんですか?

 あるいは野党議員にそうした判断、決断をさせて頂けるのですか?

【文字起こし】枝野幸男魂の3時間大演説(2018年7月20日 安倍内閣不信任決議案)
https://note.mu/jun21101016/n/n2782bfee0c00

一方、安倍晋三の答弁を書き起こすと下のようになります。



〇わたくしがですね、わたくしがですね、ホームページ、ホームペ
 ージからですね、 わたしが森とっも学園のホームページに対して
 わたしが隠ぺいしようがないじゃないですか。

 そういうイメージ操作はねえ、やめるべきですよ?

 そういうことをしてるからですね、国民の信頼をうることが、
 みなさんはできないんです。

 これはっきりと申し上げてね、はっきりと申し上げて、いいですか、
 で、そういうですねえ、

 そういう、すいませんちょっと野次はやめていただけますか?

たいせつなところなんですから。

 こういうですね、こういうたいせつな議論をしているときに、正確な
 議論をするべきなんですよ。

 で、そのなかでですね、そのなかで、この、お、えー、先方がですね、
 家内の、あの、おー、えー、名誉校長という、ホームページのページ
 をですね、隠ぺいしたという言い方はですね、
 これは取り消して、まず取り消して、え、つう、いっい、隠ぺいと
 いうものをですね
 まずわたしに質問する前に、じゃあ取り消してください。

 何度も何度も断ったというのはですね、安倍晋三小学校について
申し上げたわけであります。

 それと、隠ぺいというのはですね、これは失礼ですよ!

 で、あなたたちはすぐにそうやってレッテル貼りをしようとしている。

 この問題についてもですね、まるで、まるでわたしが関与しているが
 ごとくの、ずーっとそういうですね、

 えーイメージ操作をこの予算委員会のテレビつきしつの時間
 を使ってですね、

 えんえんと繰り返していますが、みなさんそれが得意だし、それしか
 ないのかもしれない。

 それしか、ま、ないのかもしれませんが、隠ぺいというのはですね、
 隠ぺいというのはー、 隠ぺいというのはじゃあ、わたくしが隠ぺい
 したんですか?


内容に乏しく、同じ言葉の繰り返しと言い訳に終始しています。

安倍晋三と言う男は、

落ち着いてる時でも官僚作成のペーパーですら難読症で読めない
時があるのに、相手に図星を付かれ激高してしまうと、オウムの
麻原彰晃と同じく言語障害に陥り全くアドリブが利かなくなります。

もし、この知性の欠片もない安倍晋三の答弁を3時間も続けられ
たら、と思うとゾッとします。

それこそ拷問としか言いようがないでしょうね。

まして本にしてまとめて、はたして読みたいと思う人がどれだけ
いるでしょうか?

税金投入して大々的に政府ステマをしても、たぶん売れないと思い
ます。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 自民党議員、元山口組系組員を国会議事堂内に入館させ案内か(Business Journal)
自民党議員、元山口組系組員を国会議事堂内に入館させ案内か
http://biz-journal.jp/2018/08/post_24319.html
2018.08.06 永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal


  国会議事堂


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 永田町には長いことかかわっていますが、「本当に危機管理がなっていないな」と思うことがしばしばあります。先日も、まさに前代未聞の事態が起きていたのですが、国会の関係者は誰も知りませんでした。

 国会議事堂に「元暴力団員でイタリアのマフィア関係者」が堂々と入っていたのです。しかも、その様子を本人がフェイスブックに投稿(閲覧はお友だち限定)しており、外部の方からのご指摘で知るという恥ずかしい事態になってしまいました。まるで、「日本の国会はノーガード」と世界に宣伝しているようなものです。

 その方は、マリオ・ルチアーノさん。イタリアのマフィアのボスとして有名なラッキー・ルチアーノの末裔として知られており、今年6月には著書『破界』(徳間書店)を上梓しています。ちなみに、同書のサブタイトルには「山口組系組員になったゴッドファーザー末裔の数奇な運命」と明記されています。

 状況から考えて、ルチアーノさんは自民党の衆議院議員の案内を受けたようです。ちなみに、麻生太郎財務大臣は以前からマリオさんと親交があることで知られているため、「もしかしたら麻生事務所かも?」ともささやかれていますが、どの事務所であっても、元暴力団関係者と交際していいはずがありません。

 今年の3月には、「フライデー」(講談社)が「麻生太郎財務相が『ゴッドファーザーの末裔と憧れのご対面』」という記事を掲載しており、マリオさんが経営するイタリアンレストランから出てくる麻生財務相の様子を伝えています。このお店には、政界から芸能界までいろいろな方が足を運んでいるそうです。

 麻生財務相はいつもダンディで素敵なので、国会女子のファンも多かったのですが、これにはみんなドン引きでした。もちろん、今回の件が麻生財務相によるものと決まったわけではないですが、マリオさんを国会に案内できる人物は限られると思います。

■杉田議員の炎上で「安倍3選」が微妙な空気に?

 9月に行われる自民党総裁選挙は「安倍3選で決まり」と言われてきました。しかし、少しずつですが、その雰囲気も薄れてきている気がします。マリオさんの件以外にも、たくさんの問題があるからです。

 その筆頭が、杉田水脈議員の「LGBTには生産性がない」発言です。「新潮45」(新潮社/2018年8月号)に掲載された、「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」という主張です。

 これには、稲田朋美議員など自民党内からも批判が出てしまい、自民党は8月1日に公式サイトに「LGBTに関するわが党の政策について」という異例の見解を掲載しました。そのなかで、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現があることも事実であり、本人には今後、十分に注意するよう指導したところです」としていますが、さすがに国民の心が離れていくのがわかったのでしょう。

 国会女子からも、「杉田議員は自分の発言が安倍首相夫妻の批判につながっていることに気づいているのかな?」という声が出ています。「あの夫婦にはお子さんがいないからね。そもそも杉田議員は比例当選なんだから、安倍さんに迷惑かけちゃダメだよね」などとも言われていますが、その通りだと思います。

 また、8月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、杉田議員の不倫や育児放棄に関する疑惑が報じられました。日本維新の会に所属していた元衆議院議員の河野正美氏と関係があるのではないか、といわれていたそうです。

 この記事について、杉田議員のツイッターでは、なぜか「杉田水脈事務所」の名で「記事および見出しの内容はすべて事実無根」として「読者の方々に誤解を与えるような見出しで掲載されておりますことを大変遺憾に思います」「法的措置も視野に対応を検討しております」と投稿されています。

 議員秘書の間では「河野さんって誰だっけ?」という感じでしたが、そういえば議員宿舎に気軽に女性議員を招いていたことで有名でした。あの上西小百合元議員などにも、食事をごちそうしていたそうです。いずれにしろ、杉田議員も危機管理がなっていないとしかいいようがありません。

■東京医大の“女性差別”に文科省職員が絶句

 杉田議員は、2014年10月にも国会で「日本に女性差別は存在しない」と発言してプチ炎上したことがありました。しかし、ダボス会議を主催する「世界経済フォーラム」によれば、2017年の日本の「ジェンダーギャップ指数」は世界144カ国中114位となっています。

 それを裏付けるかのように、東京医科大学が合格者数の女性比率を3割程度に抑えるため、2011年から一定の試験結果を改ざんしていたことが社会問題化しています。これには、国会女子たちも心の底から怒っています。

「女子の点数を一律に減点する」行為は、明らかな女性差別です。世間の女性たちも、もっともっと怒っていいと思います。杉田議員は、この問題をどうお考えなのでしょうか。

 ずっと前から国会で戦ってきた先輩方、そして今も女性差別と闘っている神澤の世代は怒り心頭です。もう、こんな差別は終わらせたい。決して、次世代に引き継いではいけないことです。

 東京医大を管轄する文部科学省の職員は、「絶句です。これは大学の存続にかかわる事件といっていいでしょう。あまりにも想定外のことで、今後の対応に苦慮しています」と頭を抱えていました。

 この問題は、私学助成金の返納だけでは終わらず、大学法人の認可そのものにも影響が出るでしょう。卒業生や学生のみなさんにはなんの罪もありませんが、減点を指示していたとみられる前理事長の行為は教育者として絶対に許してはいけないことです。

 神澤は、引き続き、このような“けしからん”輩たちの動向を注視していきたいと思います。暑い日が続きます。ただでさえ暑いのに、感情も熱い国会女子でした。みなさま、どうぞご自愛ください。

(文=神澤志万/国会議員秘書)












麻生太郎財務相が「ゴッドファーザーの末裔と憧れのご対面」
https://friday.kodansha.ne.jp/column/103503






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 平和祈念式典中に反安倍デモ、首相らの演説中に「安倍ヤメロ」の声! 
平和祈念式典中に反安倍デモ、首相らの演説中に「安倍ヤメロ」の声!
https://johosokuhou.com/2018/08/06/8342/
2018.08.06 19:00 情報速報ドットコム




8月6日に広島県で行われた平和祈念式典で安倍政権に対する抗議デモがあり、安倍晋三首相の演説中にもデモの音が入るというトラブルがありました。

平和祈念式典に合わせた抗議デモは毎年行われていますが、今年は安倍政権が核兵器禁止条約に反発したこともあり、例年よりもデモの勢いが強かった印象です。

平和祈念式典の最中にもデモは継続して行われ、安倍首相の演説を記録しているマイクにもデモの声が若干入り込んでいました。これは首相官邸が公式ホームページに掲載した演説動画でも確認することができ、ネット上では式典中のデモ運動に反発の声もあったところです。


広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつ-平成30年8月6日
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg17502.html



ライブ配信 平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和 祈念式)

※34:49〜「戦争反対」「安倍やめろ」 安倍総理大臣、あいさつ。再生開始位置設定済み。






















あのね、言いたいことあるの。
私は今日、広島平和記念式典に関係者として行ったけれど、式典会場の外では、安倍政権への反対の声とかが響いてて、とてもうるさかった。私達が黙祷してる時もずっと声が聞こえた。式典はデモする為にあるんじゃない。そういうのはやめて欲しいって思った。

— 風夏🌻本垢は夏音🎐 (@huka_hunwari39) 2018年8月6日










































記事コメント

匿名
2018年8月6日 7:44 PM

アベシ日本会議が式典に
立つ資格がないのは確か


匿名
2018年8月6日 7:45 PM

原爆公園に刻まれた「やすらかにお眠り下さい。過ちは繰り返しませぬから」
過ちを繰り返そうとしている安倍が最も被爆者がやすらかに眠れない元凶。
この流れを断ち切らずして、原爆被害者が浮かばれるとは思えない。


匿名
2018年8月6日 7:54 PM

デモすることがまるで悪のように言う人がいるが、言ってることとやってることが真逆の日本の責任者に対してもの申すことは、被害者にとってマイナスでもなんでもないと思うよ。
慰霊の日だからと言って、目の前に原爆を持ちたくてしようがないボンボンがいたら、本当は罵声の一つでも浴びせたくなるのが、石ころでも投げつけてやりたくなるのが被害者の本音じゃないの?
それを、不謹慎だのなんだの言うほうがおかしいんじゃない?


匿名
2018年8月6日 8:00 PM

ネトウヨの分際で慰霊の日に騒ぐな!とかいい加減にしてください。(怒)本音は安倍教祖の話を邪魔すんな!でしょ。
安倍ごときがシャアシャアと平和について語るなどおこがましい。


匿名
2018年8月6日 8:02 PM

核兵器禁止条約不参加の安倍首相が広島に行っても
お為ごかしにしかなりません。


匿名
2018年8月6日 8:05 PM

安倍首相 核兵器禁止条約不参加 「変わりない」
https://mainichi.jp/articles/20180806/k00/00e/010/199000c




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 立民「枝野代表」が記録した“演説最長”の自己満足 歴史に学ばない「小沢カード」の愚(週刊新潮)/小沢はまた失敗を繰り返す
枝野幸男・立憲民主党代表


立民「枝野代表」が記録した“演説最長”の自己満足 歴史に学ばない「小沢カード」の愚

政治週刊新潮 2018年8月2日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/08060800/?all=1

 7月20日、第196通常国会は事実上の閉会を迎えた。今国会を振り返り、

「さすがは選良の皆さん方。よくやった!」

 と、爽快感を覚えている人はおそらく皆無であろう。無論、その責任は、諫言(かんげん)できずに「安倍1強」を助長してきた政府与党側にもあるが、キーキーと金切り声を張り上げ、パフォーマンスに終始し、いたずらに時間を浪費してきた野党サイドにも大いにあると言わざるを得まい。

速報官僚不祥事、細野豪志ヤミ献金、野田聖子の圧力問題… 共通する謎の“フィクサー”がいた!

速報創業者は「山口組系」組織のテキヤ 大阪城のたこ焼き屋が“1・3億円”も脱税できたワケ

「数さえあればなんでもいい、という議会、政権運営が進んでいることは到底許されない!」

 20日、衆院本会議場。野党提出の内閣不信任決議案の趣旨説明をする立憲民主党(立民)の枝野幸男代表(54)は一人熱くなっていた。

「この国会は憲政史上最悪の国会になってしまった」

 滔々(とうとう)と喋り続けること2時間43分。これまでの不信任決議案の趣旨説明における最長記録だった、同党の西村智奈美代議士による2時間6分を超えたわけだが、

「あまりにひどいパフォーマンスでしたね」

 と、全国紙の野党担当記者が溜め息をつく。

「西村さんの夫は同じ立民の本多平直代議士なんですが、彼は枝野さんの元秘書。言ってみれば、枝野さんにとって西村さんは『疑似家族』のようなもので、それがライバル意識に発展したのか、彼は事前に『西村さんの記録を超えてやる』と息巻いていた。とにかく記録を更新してやるんだという『野心』が見え見えでしたね」

 言わずもがな、単に長ければいいというものではない。事実、「長さ」に関して言うと、今年5月、枝野氏は国会議員在職25年の表彰を「長くやったから表彰されるというのは私の美意識と違う」と言って辞退している。


野党内ゲバ

「無意味な長さ」の不毛さは、彼自身よく理解しているはずで、「長さ」を自慢するのは枝野氏が誇る福耳くらいにしてほしいところだが、彼の「暴走」はこれに留まらない。立民と「野党仲間」である、玉木雄一郎共同代表(49)率いる国民民主党は、与党を徹底的に叩く立民と違い、やや現実路線を取っている。

「そのため国民民主は、今回の不信任決議案提出にあたっても、どうせ否決されるんだから早めに出そうという考えでした」

 と、野党関係者が振り返る。

「しかし、枝野さんは意見を異にしていた。一番目立つタイミングで演説をしたいと、今国会の『オオトリ』での趣旨説明を望んだんです。結局、国民民主側が宥(なだ)めたこともあって、枝野さんの趣旨説明はオオトリではなく、参院でのIR実施法案採決の前になりましたが、要は枝野さんは、自分をアピールすることしか考えていないんですよ」

 野党最大の武器である不信任決議案提出を巡ってさえ、「野党内ゲバ」が行われていたわけだ。


またぞろ「小沢カード」

 そんな枝野氏は、たびたび自らを「保守」と称し、20日の趣旨説明でもこう大見得を切っている。

「立憲主義も保守主義も同じ考え方でありますので、私こそが保守本流であるということを、自信を持って皆様に訴えているところであります」

 しかし、保守が歴史に学び、それを重んじるということであれば、彼はその対極に位置する。

「なぜなら」

 と、大手メディアの政治部デスクが解説する。

「最近、枝野さんはたびたび、小沢さん(一郎・自由党代表)と会食し、連携・協力していくことを確認し合っています。でも、1993年に誕生した細川連立政権以来、小沢さんが絡んだ政局が悉(ことごと)く失敗してきたことは改めて言うまでもない。何だかんだ言って、最終的には『小沢アレルギー』で仲間割れするということを繰り返してきた。今さら小沢さんを巻き込んで野党協力と言われても、既視感が溢れ、取材するにも徒労感が募るばかりです」

 細川連立政権下で、小沢氏と対立し、振り回された経験を持つ武村正義元官房長官が苦言を呈する。

「小選挙区制を前提とする限り、野党は“大異”を超えてでも候補者を一本化するしか術がない。とはいえ、小沢さんに関してはそろそろ引退されてもいいのではないかという印象を強く持っています。彼は政局の人であって政策の人ではない。そのことを念頭に置いて小沢さんと付き合わないと、また失敗を繰り返すと思いますがね」

 93年から現在まで四半世紀が経過している。それはもはや、日本政治における立派な「歴史」だ。小沢氏を引き入れると結局は内ゲバになる――この「歴史的事実」を踏まえられない政治家に、保守の称号はあまりに似つかわしくない。

特集「口舌の徒ばかり! 『野党ボスたち』通信簿」より


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 小沢一郎、小泉純一郎を野党統一候補に担ごうとして固辞される(呆)(kojitakenの日記)
kojitakenの日記

2018-08-06
小沢一郎、小泉純一郎を野党統一候補に担ごうとして固辞される(呆)
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20180806


いまさら言うまでもないが、小沢一郎というのはとことんどうしようもない野郎だ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018080600819&g=pol

小泉元首相を野党統一候補に=小沢氏が打診も固辞−参院選

 自由党の小沢一郎代表が小泉純一郎元首相に対し、来年の参院選に野党統一候補として出馬を打診していたことが分かった。山崎拓元自民党副総裁が6日、福岡市内の講演で明らかにした。小泉氏は野党共闘の必要性を訴えており、小沢氏はその旗頭として政界復帰を促した格好。だが、小泉氏は山崎氏に不出馬を伝えたという。

 山崎氏によると、小沢氏は「(現野党に)有力な統一候補はおらず、小泉氏しかいない。参院選に出れば、(一人で)300万票以上取れる。たった1年でいいから、やってもらいたい」などと小泉氏を説得した。比例代表での野党統一名簿が念頭にあるとみられる。

 これに関し、小泉氏は5日、山崎氏に電話で「俺も76歳になるし、受けない」と拒否する意向を伝達。山崎氏は、93歳になったマレーシアのマハティール首相の例も挙げたが、小泉氏は「そんな手には乗らない」と固辞したという。

(時事通信 2018/08/06-17:29)

これまで、2003年の民主党入りを機に、小沢一郎がリベラル派に「転向」したとの風評が根強くあったが、それが全くの誤りであることが改めて証明された。

小沢一郎はやはり紛れもない、「確信せる」新自由主義者である。

こんなふざけた野郎に頭が上がらない「野党共闘」「市民連合」への人々の支持が伸びないのは、あまりにも当然だ。

そもそも「たった1年でいいから」とは何という言い草か。参議院議員の任期は何年あると思ってやがるんだ。有権者を馬鹿にするにもほどがある。

もはや「老害」以外の何者でもない小沢は、即刻衆議院議員を辞職して政界から引退しろ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京医科大の女性差別入試、ある女性医師は「抑え込んできた気持ちが、溢れ出してしまった」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/05/femaledoctorletter_a_23496487/

東京医科大学の入試で女子受験生の得点を一律減点していたと報道されていたことを受け、20代の女性医師から、ハフポスト日本版に、自分の思いを綴ったメールが送られてきた。

「私たち女子医学生、女性医師の希望や、覚悟や、人生ってこんなものなんでしょうか。そんなはずないと強く思っていますが、本当に心が乱されました」

ずっと抑え込んでいた気持ちが、溢れ出してしまったと、女性医師は言う。内容を紹介する。

「女子と多浪は落としているんだけどね」

東京医科大学のニュースを知ってから、色んなことを思い出しました。

入学間もない頃、大学医学部の教授と話していて、「頑張ってね」と励ましてもらう会話の中で、「今年は女子がいっぱい入ってきてね」という話になり、「女子と多浪は落としているんだけどね」と言われたこと。

同級生の女性たちも、性別で入学に差があることは分かっていて「あそことあそこは女子をあまり落とさないって言うよね」「やっぱり女子は取ってもらえないから」と当たり前のように話していたこと。

大学の講義で、「妊婦さんが働く会社に産休を取らせろと指導する産業医の私たちが、産休を取れません」と自嘲気味に話す女性医師の姿。

「子供ができたから、(外科系の診療科から)子供がいても働ける○○科(内科系の診療科)に入局した」と話す、育児中の女性医師。

私自身、結婚を控えて別の病院を探していたとき、就職支援室で「結婚を控えて転居のため居住地に近い病院に来ましたと、病院見学の際に正直に話してはダメですか」と聞いたら、「それは、1人で新たな環境で頑張りたくて、みたいな感じで言った方がいいですね」と、助言されました。結婚を理由にするのは印象が良くないということで。結局隠さず就活をしましたが。

病院に見学に行き、子育てをされてる先生はいますか?と診療科の男性医師に質問すると「妊娠したら医局を一度やめてもらってる」と、言われたこと。医局をやめる、ということは、フルタイムの身分から、非常勤になってもらうことを意味します。

子供の送り迎えで定時の間しか病院にいられない女性医師について、性の同僚が「あの先生17時までしかいないから、仕事が進まない」「いてほしいときに、いないんだよね」と愚痴を聞かされたこともあります。いまいましい気持ちを抱きながら、わたしは苦笑いするしかありませんでした。

本当に、色んなことが、頭をよぎりました。

女子学生、女性医師の希望や、覚悟や、人生ってこんなもの?

私たちは子供を産むまでの5-10年程度で、現場を退くために6年間勉強してきたのではないし、受験をしたのでもありません。

2年研修し、何年も修業を積み、10年以上かけて独り立ちして、リタイアまで医者として過ごしたいという望みと覚悟を持って受験、就職をしています。

結婚して、子供を産み育てる、という私の人生を「医者として働きながら」できないのはなぜなんでしょうか。医者も私の人生、生涯かけてやりたいことです。

妊娠したら体調も崩すし、子供が生まれたら世話をしたいから、なるべく周りに迷惑をかけないように速く正確に仕事をできるようにならなきゃ。時々は、同僚にお礼をしなきゃいけないんだろうな。急に子供のことで呼び出されて謝りながら帰る日もあるんだろうな...でもずっとそれをやらなきゃ。

だって、そういう世界なんだからーー。

自分にこう言い聞かせて抑え込んでいたものが、東京医科大の対応を知ってから、溢れ出してしまいました。学部の時点で女子を排除するなんて、努力することも許してもらえないなんて、ショックでした。

私たち女子医学生、女性医師の希望や、覚悟や、人生ってこんなものなんでしょうか。そんなはずないと強く思っていますが、本当に心が乱されました。

医学部4年の頃から徐々に女性の働きづらさ、医療現場で女医がどう扱われているかを感じ始め、どうやって具体的に言葉や行動に移せばいいのかわからないけど、なんとかしたいと思っていました。

ただ、同僚の女性とも、保育園を探して子育て頑張ろう、と話しますが、現状への違和感を腹を割って話したことはありません。ツイッターの匿名アカウントで、気持ちを吐露するしかなかった。

先輩の女性医師が、周囲に愚痴を言われながらも子育てしながら頑張って働く姿を見て、わたしも後輩への道を整えていこうと思っています。

生きづらいと感じ、現状を打破したいと行動している女性の中の1人となれたら嬉しいです。


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/764.html
記事 [政治・選挙・NHK248] 肝心なところの箍が外れた日本という国家。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_7.html
8月 07, 2018

<東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で、女子と3浪以上の男子受験者の合格者数を抑制していた問題で、臼井正彦前理事長(77)が担当課長に女子や浪人生の得点を減点する操作を指示した上で、「誰にも言うな」と口止めしていたことが、関係者の話でわかった。大学を運営する学校法人のトップ自らが、秘密裏に不公正な入試を進めていた構図が浮かび上がった。

 同大は、一般入試をマークシート方式の1次試験(400点満点)と、小論文(100点満点)と面接による2次試験の2段階で実施。関係者によると、今年の小論文では、すべての受験者の得点に「0・8」を掛けて減点した後、現役と1、2浪の男子には20点を加点。3浪の男子にも10点を加点する一方、女子と4浪以上の男子については減点したままにする操作を行っていた>(以上「読売新聞」より引用)


 国は教育基本法の第三条で教育の機会均等を定めている。それによると全ての国民は人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位または門地によって教育上差別されない、としている。

 東京医科大の入試で女子と3浪以上の男子受験者の合格者数を抑制しているとは由々しき問題だ。医療現場で女性は役に立たないとか、3浪以上は留年する確率が高いからと。勝手な理由をつけて教育基本法を踏み躙ってはならない。

 東京医科大学の学長などで大きな顔をしている連中も教育によりその地位に就いた人たちだ。教育を受ける機会を奪われていたら、東京医科大の教授にすらなれなかったはずだ。

 自分たちが享受した「教育による恩恵」を他者には制限するとは飛んでないことだ。ことに医師は医学部に入学できなければ医師資格を得ることはまずできない。つまり医学部入学の機会を奪われることは医師への道を断たれることと同じだ。つまり、それは憲法に定める職業選択の自由を阻害するものでもある。

 なぜ教育従事者がこうした基本的な憲法や教育基本法を無視するのだろうか。そこには大学や医師養成を私物化してはいないだろうか。医師養成機関を担っている、という崇高な使命感を喪失して、自らの地位と権力を自身の専属権と勘違いしていたのではないだろうか。

 全く同じ精神構造がアマ・ボク連盟会長にもみられる。連盟は誰のものでもない、アマチュアボクシングを愛するすべての国民のもののはずだ。それを連盟会長を終身とするなどといった私物化の極致をなぜ連盟幹部は許したのだろうか。

 そうした傾向は日本全体に及んでいる。そもそも引用記事を掲載している読売新聞社そのものが終身主筆制度を導入しているかのようだ。それで現在は安倍ペーパーに堕している。

 いや日本政府がそうだ。安倍氏が官邸・官房に権力を集中し、国会無視の官邸政治を展開して「モリ カケ」疑惑という政治の私物化をして、その言い逃れに自身が大嘘を吐くこともさることながら官僚たちにも公文書の隠蔽や改竄をさせい平然としている。それらが国家の根幹を揺るがす重大事だという認識は安倍氏にも自公国会議員にもない、というのが大問題だという認識が日本のマスメディアにもないようだ。

 こうした無責任にして厚顔無恥の風潮が日本の隅々にまで蔓延しているようだ。厚かましくも破廉恥な行動を堂々と行うのが「カッコイイ」とする馬鹿げた風潮だ。

 危険運転もそうした系譜に連なる。控えめだとか他者を思いやる、などといったことが尊重されない。被災地へボランティアで出掛けたタレントが素顔をさらして得々として写真に納まるなど、本来なら売名行為として恥ずべきだが、そうした意識が本人たちにないばかりか、それを報じるマスメディアにも批判が一切ないのは大勢の無名なボランティアに対する冒涜だとは思わないのだろうか。

 日本は基本的なところで箍が外れてしまったようだ。教育者が教育基本法を屁とも思わない。総理大臣が日本国民全体の奉仕者という使命を忘れて仲間の優待を行う。官僚が仕事の成果を残すべき公文書を隠蔽したり改竄して恥じない。

 公的な使命の一翼を担うアマボク連盟会長が「終身」制になっているなど、上げればきりがない。日本は基本となる「規範」や「慣習」をすべて無視して、唯我独尊を各々が勝手に主張して亡国へと突き進んでいるかのようだ。


「第3条 (教育の機会均等) すべて国民は、ひとしく、その能力に応ずる教育を受ける機会を与えられなければならないものであって、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
2 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学困難な者に対して、奨学の方法を講じなければならない。」



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK248] キッシンジャー博士は、中国河北省で開催中の「北戴河会議」に出席、東アジア情勢の在り方を協議しているにもかかわらず、安倍…
キッシンジャー博士は、中国河北省で開催中の「北戴河会議」に出席、東アジア情勢の在り方を協議しているにもかかわらず、安倍晋三首相は、「蚊帳の外」
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/87a2a96ee9e3810bd75ab0ae57dd9c89
2018年08月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 世界最初・唯一の被爆国にして「敗戦国・日本」の安倍晋三首相(祖父・岸信介元首相は大東亜戦争を開戦した東條英機内閣の商工相、A級戦犯としてGHQに逮捕され、巣鴨プリズンに収監)は8月6日午前8時15分、広島原爆投下73年の「平和祈念式典」に参列して、核兵器国と非核兵器国双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意です」と訳の分からない挨拶をした。米国の核の傘にいる立場から、非核兵器国を核の傘に引き込もうとしているのであろうか。安倍晋三首相は、核兵器禁止条約の成立に貢献してノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の来日中のベアトリス・フィン事務局長が安倍晋三首相に面会を希望したのに、これを断り、国民的批判を浴びた。しかも、核兵器禁止条約に反対し、参加していない。これでは、国際社会の取り組みを主導するのは、無理である。天皇陛下の君徳を得て、世界恒久の平和と繁栄実現をめざして「新機軸」を主導しているキッシンジャー博士は8月初め、中国河北省北戴河(ホクサイガ)の避暑地で非公式に開催中の「北戴河会議」に出席、これからの東アジア情勢の在り方を協議しているにもかかわらず、安倍晋三首相は、まったく相手にされず、「蚊帳の外」だ。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦からのトップ情報である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 列島はやくざ天国!<本澤二郎の「日本の風景」(3057)<政界・官界・財界・大学・教団の用心棒日本>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52220727.html
2018年08月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<入れ墨彫って左うちわの社会>
 日本を、少しはましな社会だと信じてきたジャーナリストを失望させる事件や問題が、次々と噴出してきている現在だ。日本はやくざ天国である。失業したアンちゃんが、刺青を彫ってやくざに転向、次々と女性を強姦、性奴隷にして左うちわ?これは本当のことのようである。そのうちフィリピン大統領になったドゥテルテのような人物が現れて、それこそ列島の隅々まで大掃除をする時代の到来を予感させる。

<政界・官界・財界・大学・教団の用心棒日本>
 スポーツ記者にとって当たり前であろうが、筆者は日本ボクシング協会という名前を初めて聞いた。ここも利権ポストらしい。そこの会長が、やくざの親分と連携して、不正腐敗の日々を過ごしてきた。ようやくにして、その事実の一角が露見して、安倍晋三の犯罪事件に蓋をかける役割を果たしている。スポーツ庁が存在してることも、初めて今日友人が教えてくれた。

 その少し前には、日本大学の田中理事長が、同じようにやくざとつるんでいることが発覚、その威力でもって、いまだに大学の理事長利権にぶら下がっている。
 スポーツ界も教育界も、やくざを用心棒にして、関係者をひれ伏させているのである。映画の世界でならありうるのだが、現実の社会で起きている日本の実像である。

 政界では、安倍晋三の地元事務所では、やくざを使って、ライバル候補を誹謗中傷したという事件が、表面化している。

 9月の自民党総裁選挙にダークホースの女性候補の夫がやくざ、そこから浮上した金融庁がらみ事件の発覚で、落馬してしまった。安倍のライバルを暴くことに専念している?北村情報官は、大車輪の活躍をしている様子を見てとれる。
 そういえば、岸田文雄もやくざとの写真を暴露された。途端におとなしくなり、安倍に屈服している。石破は大丈夫か?

 自民党に限らないが、国会議員の多くはキズモノばかりだから、警察力を抑えた者が、勝つことになろう。そうして安倍三選論が、読売を先頭に宣伝している。

 それにしても、北村には、この後、どのような地位が待っているのだろうか。北村メモの価値はうなぎのぼりだろう。これを手に入れる新聞テレビ、はては出版社はどこだろうか。競争は始まっているだろう。北村だけではない。今井政務秘書官も忘れてはならない。
 もしも、まともな検察官や警察官がいたら、彼らを永久に出てこれない豚箱を用意できるであろうことも、事実なのだが。それとも、悪は永遠に栄るのであろうか。

 筆者が以前、厚生官僚の腐敗を暴く「霞が関の犯罪」(リベルタ出版)を取材して場面で、突如、右翼やくざが、知るはずもない携帯電話に登場してきた。仕方なく警視庁のプロと連携しながら、取材を続けたものである。役人もやくざを駆使してくることに、仰天させられたものである。

 そのころ、自宅の窓ガラス2枚に空気銃が2発飛び込んできた。車の車輪4本に穴をあけられたものである。

 企業取材にもやくざが登場するし、それは宗教団体にもいえるらしい。ネット情報には、やくざと創価学会の関係も出ている。やくざを用心棒にする風土が、この日本に存在する。

<言論人も右翼=やくざ連携で権力掌握>
 朝日新聞がすっかり丸くなってしまい、読者離れが始まって随分と立つ。銃に屈する言論を信じなかったジャーナリストにとって、これは意外なことだった。
 阪神支局襲撃事件だけではなかった。右翼はやくざを駆使して、朝日の勇気ある編集を捻じ曲げてしまった。
 対して読売や産経に右翼暴力団が押しかけたという情報は、寡聞にして聞かない。言論の自由を堅持することは、日本ではほぼ不可能といっていい。

 大学の先輩の多田実さんは、読売新聞の政治部長だったが、児玉誉士夫のやくざ暴力団を背後にして這い上がってきたナベツネに負けてしまった。そのいきさつを本人から聞かされて仰天してしまった。
 児玉を用心棒にした最初の政治屋は、戦争犯罪人の岸信介である。ついで中曽根康弘である。ナベツネも中曽根も児玉の恩恵を今も受けている、事情通の常識である。
 中曽根に対抗した福田赳夫は、笹川良一をそばに置いた。これら右翼暴力団を排除して唯一のリベラルな政治集団が、池田勇人を創設した宏池会である。
 今でも筆者は、大平時代の宏池会、鈴木善幸・宮澤喜一の宏池会に郷愁を抱いている。日本国民の目線に合わせようとする政治が、リベラル政治の核心である。

<注目!「木更津レイプ殺人事件」>
 「亡き友の思い出深し蝉しぐれ」が最近の心境である。2013年夏にやくざに強姦され、2014年4月に逃げ出そうとして殺害された戦争遺児のことが、哀れでならない。
 やくざの恐怖で、遺族も逃げてしまっている。墓地も掘り起こして、今はもぬけの殻である。彼女の邸宅は何者かに奪われて、庭は夏草でぼうぼうとして、見る影もない。

 母親の戦争未亡人が、助産婦として築いた財産のはずだった宅地の一角は、朽ち果てたキャンピングカー1台と、走れそうもない軽自動車2台がいつも止めてある、時折り新品の軽が止まっていて、なんとなく不気味な雰囲気を漂わせている。玄関横のフロワーにはゴミの山だ。
 一体、誰が住んでいるのか、やくざなのか、それとも第三者なのか?近隣との交際はない。

<犯人も共犯者も特定、携帯の通話記録の決定的証拠も>
 彼女は熱心過ぎるほどの創価学会婦人部のメンバーである。秋田県由利本荘市に知り合いも多い。
 房総半島と比較すると、秋田の気候はきびしい。知らなかったが、男女関係もひどい落差が存在している。東北では「秋田に嫁を嫁がせるな」という伝えがあるほどだ。
 戦争遺児ゆえであろう、そうした風土で耐えてきた戦争遺児にも、ようやく春の日差しが差し込んできた。事件はそんな時に起こった。
 やくざも、彼女をやくざ経営の介護施設に連れ込んだヘルパーも、同じ信仰仲間だった。戦争遺児で、美人栄養士のK・T子さんは、やくざの罠に落ち込んでしまったのだ。
 信仰の世界にやくざが、という現実を全く知らなかった美人栄養士に落ち度があったわけではない。
 徹底取材数年を経て、犯人は浜野、ヘルパーは吉田フミエであることも判明した。吉田の電話番号は、地元の公明党市議から聞いたのだが、吉田が取材から逃げるだけだ。
 吉田ヘルパーはやくざの手下なのだ。もう70代、犯人も50代後半と見られる。事情を知る人間は、浜名の妻と近くの大工・佐久間清であることも判明した。

<注目!千葉県警がいつ動くのか>
 強姦したやくざの唯一の脅威は、警察への通報である。それを阻止すれば、被害者を性奴隷として、思う存分に人格・自由を奪い、動物並みに酷使できる。格子なき牢獄だから、誰にも見えないのである。

 やくざにレイプされた無数の女性は、性奴隷を強いられて性ビジネスの世界で働かさせられている。そのための秘策が、その悲劇的場面を動画撮影して、それを武器に逃亡を阻止するのである。
 スマホ・ネット社会が、やくざの行動半径を拡大させている。

 「木更津レイプ殺人事件」で、覚醒剤のことなど、さまざまな知識を手にできたのだが、気が付いてみると、木更津だけがやくざの街ではないことが判明した。永田町にもいる。霞が関や大手町にも。日本列島全体が、やくざの列島・やくざ天国なのである。

 取材で判明したことは、真面目人間は、やくざを念頭に事業をしているという恐ろしい現実だった。何かが起きると、そこにやくざが押しかけてくる社会だ。確かに木更津市には、ごみを集める業者にもやくざ、思い出すと、昔はPTAでやくざに遭遇したことがあった。

 やくざ・やくざの日本である。底に風穴を開けることが出来るのか。「木更津レイプ殺人事件」が、新たな視点で注目を集めているのである。この事件は、日本の警察力のみならず、日本最大の宗教団体と政党とも関係している。
 千葉県警がいつ決断するのか、重大な関心をもって、いまや全国民が注視している!

2018年8月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍、今年も核兵器禁止条約に参加する気なし。but北朝鮮との首脳会談には意欲+岸田との密会に新説(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27469033/
2018年 08月 07日

 8月6日、広島は73回目の「原爆の日」を迎えることに。昨日、行なわれた平和記念式典には被爆者や遺族など約5万人、さらに核保有5大国からは中国を除く米露仏英が、さらにEU代表など85カ国の人が出席。多くの参列者が、犠牲者を弔うと共に、平和や核廃絶を祈った。(・・)

 広島や長崎の市長、被爆者や犠牲者遺族、核廃絶を望む者の多くは、日本が国連の核兵器禁止条約に参加して、核兵器廃絶に向けてリーダーシップをとることを願っている。(++)

 しかし、安倍政権は、自分たちが米国の核の傘に守られていることを強く認識。米国に配慮して、核兵器禁止条約に参加しようとしない。<安倍首相&周辺は、いざとなれば、自分たちも核兵器を持つことを考えているため、尚更に禁止条約に参加しないという見方もある。(-"-)>

* * * * *

 広島の松井市長は、平和宣言の中で、世界で「自国第一主義」が台頭していることを懸念。(米中ロはまさにそういう感じになってるもんね〜。(ノ_-。)>そして、改めて日本政府に核兵器禁止条約への参加を求めた。

『平和記念式典の平和宣言で松井一実・広島市長は核大国の抑止論を批判し、核兵器禁止条約を「核廃絶への一里塚」として、発効への取り組みを日本政府に求めた。しかし、安倍晋三首相は式典直後に禁止条約への不参加を改めて表明。被爆体験に立脚する被爆地と、国際社会の「現実論」を唱える政府との溝が浮き彫りになっている。(略)

 松井市長は平和宣言で「世界では自国第一主義が台頭し、核兵器の近代化が進められるなど冷戦期の緊張が再現しかねない」と表明。「米国第一」を掲げ、核戦力増強を表明した米トランプ政権を意識したものとなった。広島県の湯崎英彦知事は「隣家を吹き飛ばす爆弾を仕掛け合う」という例えを用い、「大人は子供たちに説明できるのか。核抑止のくびきを乗り越えるべきだ」と訴えた。

 ただ、昨年7月に採択された禁止条約の批准国は現在14カ国・地域で、発効に必要な50カ国・地域に遠く及ばない。被爆2世の松井市長は、条約発効に向けて慎重な言い回しながら政府に努力を求め、グテレス国連事務総長は式典に寄せたメッセージで「条約採択は、強い国際的支持の存在を示した」と訴えた。(毎日新聞18年8月6日)』

* * * * *

 しかし、安倍首相は挨拶の中で、「核兵器のない世界」の実現は我が国の使命だと言いつつも、昨年同様、核兵器禁止条約には触れず。この条約は核兵器国の理解が得られていないという考えを前提に、式典のあいさつでもその後の会合でも、日本は核兵器国と非核兵器国の橋渡し役に努めるというお決まりのフレーズを繰り返すだけだった。(ーー)

『広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けて粘り強く努力を重ねていく。それは我が国の使命です。
 近年、核軍縮の進め方について各国の考え方の違いが顕在化しています。 真に「核兵器のない世界」を実現するには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国の協力を得ることが必要です。我が国は非核三原則を堅持し、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく決意です。(6日のあいさつより)』

『安倍晋三首相は平和記念式典の後、広島市内のホテルであった被爆者7団体の代表らが参加する「要望を聞く会」に出席した。被爆者側からは、被爆国として核兵器禁止条約への署名・批准を求める声が相次いだが、安倍首相は「条約とは考え方、アプローチを異にしている。参加しない考えに変わりない」と不参加を明言した。
 核兵器を違法とし、昨年7月に採択された禁止条約では、米国の「核の傘」の下にある日本は交渉にも参加しなかった。安倍首相は「(核兵器廃絶という)ゴールは共有しているが、核保有国の参加が必要だ。橋渡し役を通じ、国際社会をリードしたい」と述べた。(毎日新聞18年8月6日)』

 ところで、安倍首相は5日に広島の被災地を視察していたそうで。そのニュースを読んで、総裁選前だし、支持率も低迷したままなので、災害対策が遅かったという批判を挽回しょうと考えているのかと思ったのだけど・・・。<まあ、それもあるとは思うが。>
 あとから、「そうか。6日の朝には広島で平和祈念式典があるので、(ついでに?)先乗りしたんだな〜」と。^^; 

 しかも、5日の夜には、総裁選の出馬をやめて安倍支持を表明してくれた&広島が地元の岸田政調会長とホテルで会食した。<これは首相動静にも載っている。(・・)>

『安倍晋三首相(自民党総裁)は5日夜、訪問先の広島市内のホテルで、同党の岸田文雄政調会長と会食した。9月の総裁選情勢や今後の政権運営をめぐり意見交換したとみられる。
 広島市は岸田氏の地元。岸田氏は先月24日、総裁選に出馬せず、首相の3選を支持する考えを表明した。岸田派内には、総裁選後の人事で岸田氏の幹事長就任を期待する声がある。(時事通信18年8月5日)』

<なるほど。総裁選をおりる見返りに、幹事長を狙うのか〜。(@@)菅官房長官も幹事長をあきらめていないと言うし。・・・それで、また今度書くけど、現幹事長の二階氏が、地位をとられまいとして、気持ち悪いほどの安倍ヨイショに走っているのね。(~_~;)>

* * * * *

 岸田氏は先月23日も安倍首相と会ったと言っていたのだが。当日の首相動静には載っておらず。菅官房長官も面会を否定。いまだに真相は不明のままだ。(関連記事・『安倍の「会ってない」詐欺、偽Googleのギフト詐欺にご注意を。安倍には首相動静に載らぬ密会も』)

<本当はどうだったんだろう?何で報道陣は、安倍氏や岸田氏に直接、事実の確認をとらないのかな〜?(ーー)>
 
 消えた(?)岸田氏との面会に関して、FNNがこんな記事を出していた。

『会見において、私をはじめとする総理番記者にとって気になる発言があった。それは、岸田氏が「安倍総理ときのう(23日)直接お会いしてお話しした」と明言したことだ。

 しかし、日々の安倍首相の動静を追っている総理番記者は、前日に安倍首相が岸田氏と会ったことは把握できていなかった。さらに翌25日、菅官房長官が記者会見で「会ったことはない」と、安倍首相と岸田氏の面会を否定した。
 では、岸田氏が嘘をついたのかというと、そのようにも思えない。真相について可能性を考えてみる。

 首相動静に浮かぶ「空白の2時間」

 岸田氏の会見前日(23日)の安倍首相の動静を振り返ると、一つ「空白の時間」がある。
 安倍首相は、官邸に出邸する前の午前9時半過ぎに、歯の治療のためとして、かかりつけの病院を訪れた。
 しかし、病院から出たのはそれから約2時間後だった。時間に追われる首相の歯の治療が2時間もかかるのだろうか。番記者は、安倍首相がどこかの建物に入るまでは確認できるが、中で何をやっているかまでは確認することはできない。
 仮に、岸田氏が病院内で待っていた、あるいは裏口から入るなどしていれば、面会の事実は把握できない。

 病院で過ごした空白の2時間。ここで、安倍首相と岸田氏の「極秘会談」は行われていたのだろうか。岸田氏もその後多くを語っておらず、今も真相は藪の中だ。(FNN18年8月2日)』

 それにしても、何故、岸田氏との面会の事実を隠さなくちゃいけないのか・・・mewは不思議でならない。^^;

<尚、安倍首相は最近、歯科に何回も通っていて。昨日6日も広島から帰京してすぐ歯科に行った様子。口元や頬の辺り、話し方などから見て、歯の状態(ぐらつきとか?)がよくなくて、その治療(義歯の場合もあり?)がかなり大変なのかも。(~_~;)>

 ところで、河野太郎外相が先週3日、シンガポールで行なわれたASEANの地域フォーラムの夕食会で、北朝鮮の李容浩外相と立ち話を行なうことに成功。拉致問題や核廃棄などに関して、日本政府の立場を伝えたという。
 これを受けて、昨日、安倍首相は取材陣の質問に応え、北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談を目指す意向を表明した。(・・)

 安倍首相は9月初めのロシアでの国際会議で、金委員長との会談実現を狙っているのではないかと思うのだが、政府内には、慎重論もあるようだ。^^;

『日朝外相が接触=河野氏、拉致・核解決を要求

【シンガポール時事】河野太郎外相は3日夜、滞在中のシンガポールで北朝鮮の李容浩外相と短時間立ち話をした。6月の米朝首脳会談後、日朝の閣僚が接触するのは初めてで、河野氏は拉致・核・ミサイル問題を包括的に解決し、国交正常化後に経済協力する政府の基本方針を説明したもようだ。李氏の発言内容などは明らかにしなかった。

 立ち話は、4日の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議などに出席する各国外相の夕食会の際に行われた。政府関係者によると、両氏は握手を交わした。
 この後、河野氏は記者団に「こちら側の考え方、基本的な立場を申し上げ、それについてさまざまなやりとりをした」と述べた。ただ、記者団の質問には「これ以上言うつもりはない」と詳細な説明を拒んだ。(時事通信18年8月4日)

* * * * *

『安倍首相、正恩氏との対話に意欲=各国と歩調、政府内は慎重論

 安倍晋三首相は6日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を目指す立場を重ねて表明した。
 先の日朝外相の接触も踏まえ、北朝鮮側の出方を見極めながら対応する考えだ。ただ、米朝の非核化交渉が停滞し、現状では拉致問題の進展も見込めない。日本政府内では、北朝鮮に主導権を握られないよう、会談を急ぐべきではないとの慎重論が強まっている。

 首相は広島市での記者会見で「最後は私自身が金委員長と対話し、核、ミサイル、何より重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければならない」と語った。

 河野太郎外相と北朝鮮の李容浩外相との3日の接触に関し、首相は会見で「日本側の基本的な考えを改めて伝えた」と説明したが、首脳会談を呼び掛けたかどうかや、北朝鮮側の発言は明かさなかった。菅義偉官房長官も6日の会見で「詳細は差し控えたい」と言及を避けた。

 首相が日朝首脳会談に意欲を示す背景には、米国を含む国際社会が北朝鮮との対話の動きを進めていることがある。
 しかし、米朝交渉は難航し、拉致問題で正恩氏が「解決済み」との従来の立場を変えたのかも不明で、早期の日朝会談の意義は見通せない。9月にロシア・ウラジオストクで開かれる国際会議や、米ニューヨークでの国連総会に合わせた首脳会談も取り沙汰されているが、日本政府内では「焦るべきではない」との声が大勢だ。

 ある政府関係者は「自民党総裁選で圧勝すれば北朝鮮は安倍さんと話そうと考えるだろう」と述べ、首相の総裁3選が優先との認識を示した。別の関係者は「成果が見込めないのに会談をやるべきなのか。そもそも正恩氏が(ロシアや米国に)来るかどうかも分からない」と語った。(時事通信18年8月6日)』 

<ちなみに、よく自民党の議員や安倍首相の支持者、コメンテーターは、野党について「国会でモリカケ問題ばかり追及して、大事な外交や安保の問題を扱わない」と批判するのだけど・・・。
 国会で米国や北朝鮮に関して何かきいても、上の2つの記事にもあるように「詳しいことは言えない」「内容に関わる話は控えたい」とか言って、結局、まともに答弁してくれないから、野党が質問しても意味がないのよね。^^;>

 以前も書いたけど、もしかして安倍氏以外の人が首相になった方が、北朝鮮との関係、交渉はスムーズに行くかも知れないのにな〜と思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 反省も謝罪もない今の自民党/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
反省も謝罪もない今の自民党/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808070000170.html
2018年8月7日9時4分 日刊スポーツ


 ★自民党が劣化し、変質してしまった原因の1つに、責任の取り方と処理の仕方が変わったという見方がある。無論、不祥事の閣僚をかばい「任命責任は私にある」とたんかを切るものの、その責任とやらを「受け止めた」かもしれないが、取ったためしがない首相・安倍晋三がその頂点。さらに、党もあまあまの裁定をすることが多い。その結果、けじめがあいまいになり、統率が取れなくなる。その意味では、自分に甘い首相と、その首相に甘い党幹事長・二階俊博は、絶妙なコンビといえる。

 ★自民党衆院議員・杉田水脈(みお)の「LGBTは生産性がない」発言。社会は賛否両論のようだが、人を差別することや生産力で物を測る価値観にならぬように、政治が歯止めをかけるという意味では、賛否の余地がない。真意がどこにあろうが、杉田の説明を読者が拡大解釈し、忖度(そんたく)する必要がない。杉田の考えや発言は、優生思想に基づく、絶対に拒否しなくてはならない考えだと、党は明言しない。党は2日、「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として、杉田に今後注意するよう指導したとの党見解をホームページに掲載した。

 ★あいまいだ。何が問題かを指摘せず、メディアも一議員の発言を巡り、見解を公表するのは極めて異例という部分にポイントをずらす報道。責任の所在は杉田にあるものの、自分で書いた原稿の責任すら持たない。杉田はただ黙って、騒ぎが収まるのを待っているだけだ。反省も謝罪もない。これが今の自民党のやり方だ。

 ★確かに舌禍事件などを起こしても、「お騒がせしたことをおわびする」という決まり文句があるが、本質については謝罪しない。会見を開いて言いたいことだけを言い、質問を受けずに終わらせる。ひどいものだ。おっと、これは立憲民主党の立派な議員・山尾志桜里のやり口と同じだった。立憲も同じ穴のむじなか。(K)※敬称略



















関連記事
<杉田水脈議員発言、LGBT当事者ら怒りの声!>「差別はやめろ!」「議員以前に人間失格!」<渋谷ハチ公前>
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/724.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相のウソもここまで来ればほとんどビョーキだ  天木直人 


安倍首相のウソもここまで来ればほとんどビョーキだ
http://kenpo9.com/archives/4078
2018-08-07 天木直人のブログ


 昨日の午後、テレビが突然驚くべきニュースを流した。

 広島を訪問していた安倍首相が記者会見を開き、最後は自分が金正恩委員長と直接話をして、核、ミサイル、拉致問題を解決すると語ったというのだ。

 たまたまそのニュースを耳にした私は、ついに私も熱中症にかかったのかと疑った。

 ちなみにその日、岐阜県下呂市で41度を超える歴史的暑さが記録されている。

 拉致問題はともかくとして、北朝鮮の核、ミサイル問題について、どうやったら日本の首相が解決できるというのだ。

 ましてや、安倍首相がどうやったら解決できるというのか。

 そう思ってきょう8月7日の新聞を見ると、各紙がこぞって記者会見の模様を書いた。

 間違いない。

 どの新聞も、その通り報じている。

 確かに安倍首相は記者会見でこう語ったのだ。

 「最後は私自身が金委員長と向き合い、核、ミサイル、何よりも重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければいけない」と。

 ウソもここまでくれば、もはやほとんどビョーキだ。

 政治に関心のない国民でも、外交がわからない国民でも、日本が北朝鮮の核、ミサイル問題を解決できないことぐらい、誰もわかる。

 自民党総裁選までにビョーキがさらに悪化し、ひょっとして安倍首相は不出馬宣言せざるを得なくなるのではないかと思ってしまう(了)


安倍首相 金委員長との首脳会談に強い意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180806-00000030-nnn-pol
8/6(月) 12:31配信 NNN



73回目の「広島・原爆の日」の平和記念式典に出席した後、安倍首相は記者会見し、拉致問題の解決に向け、北朝鮮の金正恩委員長と直接、会談することに改めて強い意欲を示した。

安倍首相「最後は私自身が(北朝鮮の)金正恩委員長と向き合い、対話を行い、核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題を解決をし、新しい日朝関係を築いていかなければならない」

安倍首相は、また、米朝首脳会談後も北朝鮮が核・ミサイル開発を継続しているとの指摘が出ていることについて「様々な情報に接している」と述べるにとどめ、明確な批判はしなかった。

一方で、「朝鮮半島の完全な非核化に向け、米朝首脳間の合意が完全かつ迅速に履行されることを期待している」と述べ、北朝鮮側に合意の履行を求めた。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <朝日新聞世論調査>安倍氏、1強政治「よくない」69% 森友・加計問題「説明責任を果たしていない」77% 


安倍氏、1強政治「よくない」69% 朝日新聞世論調査
https://digital.asahi.com/articles/ASL8671JRL86UZPS005.html
2018年8月7日05時25分 朝日新聞

 安倍晋三首相が大きな力を握る「1強政治」について、朝日新聞社が4、5両日に実施した全国世論調査(電話)で是非を問うと、「よくない」が69%で、「よい」は17%だった。自民支持層も55%が「よくない」とした。官僚による首相や首相官邸への忖度(そんたく)については64%が「行き過ぎていると思う」と答えた。

 森友学園や加計学園の問題で、安倍首相が国会で「説明責任を果たしていない」は77%にのぼり、「果たした」は14%。「果たしていない」は自民支持層でも63%、無党派層では82%に達した。

 野党への世論の視線も厳しい。自民への対抗勢力として野党に「期待できない」が80%。「期待できる」は11%にとどまった。立憲支持層に限っても67%が「期待できない」。立憲の政党支持率は6%で、昨年の衆院選以降で最低だった。

 東京五輪・パラリンピック期間中の暑さ対策として、標準時を2時間早めるサマータイムを導入することには、賛成53%、反対32%だった。

 内閣支持率は38%(前回38%)、不支持率は41%(同43%)だった。6カ月連続で、不支持が支持を上回った。


















































世論調査―質問と回答〈8月4、5日実施〉
https://www.asahi.com/articles/ASL855GWDL85UZPS007.html
2018年8月6日21時39分 朝日新聞

(数字は%。小数点以下は四捨五入。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、7月14、15日の調査結果)

◆いまの政治などについてうかがいます。あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。

 支持する 38(38)

 支持しない 41(43)

 その他・答えない 21(19)

◇(「支持する」と答えた人に)それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一)

 首相が安倍さん 11〈4〉

 自民党中心の内閣 18〈7〉

 政策の面 19〈7〉

 他よりよさそう 50〈19〉

 その他・答えない 2〈1〉

◇(「支持しない」と答えた人に)それはどうしてですか。(択一)

 首相が安倍さん 18〈8〉

 自民党中心の内閣 28〈11〉

 政策の面 37〈15〉

 他のほうがよさそう 11〈4〉

 その他・答えない 7〈3〉

◆あなたは、いま、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。

 自民党 36(34)

 立憲民主党 6(8)

 国民民主党 1(1)

 公明党 3(4)

 共産党 4(3)

 日本維新の会 1(1)

 自由党 0(0)

 希望の党 0(0)

 社民党 1(1)

 日本のこころ 0(0)

 その他の政党 1(1)

 支持する政党はない 41(39)

 答えない・分からない 6(8)

◆9月に自民党の総裁選挙があります。あなたは、次の自民党総裁にふさわしいのは誰だと思いますか。(択一)

 安倍晋三さん 32

 石破茂さん 26

 野田聖子さん 5

 この中にはいない 34

 その他・答えない 3

◆自民党総裁は事実上、首相となります。あなたが、首相になる人に求めるものは何ですか。(択一)

 リーダーシップ 20

 安定感 31

 対話姿勢 13

 公正さ 32

 その他・答えない 4

◆あなたは、安倍首相の経済政策を評価しますか。評価しませんか。

 評価する 40

 評価しない 44

 その他・答えない 16

◆あなたは、安倍政権のもとで憲法改正をすることに、賛成ですか。反対ですか。

 賛成 31

 反対 52

 その他・答えない 17

◆あなたは、安倍さんが大きな力を握る「1強政治」は、よいことだと思いますか。よくないことだと思いますか。

 よいことだ 17

 よくないことだ 69

 その他・答えない 14

◆最近の安倍政権と官僚についてうかがいます。あなたは、官僚による首相や首相官邸への忖度(そんたく)が、行き過ぎていると思いますか。そうは思いませんか。

 行き過ぎている 64

 そうは思わない 23

 その他・答えない 13

◆あなたは、森友学園や加計学園をめぐる問題について、安倍首相は国会で説明責任を果たしたと思いますか。果たしていないと思いますか。

 果たした 14

 果たしていない 77

 その他・答えない 9

◆あなたは、自民党に対抗する勢力として、いまの野党に期待できますか。期待できませんか。

 期待できる 11

 期待できない 80

 その他・答えない 9

◆西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨災害から1カ月たちました。あなたは、この豪雨災害への安倍内閣のこれまでの対応を評価しますか。評価しませんか。

 評価する 38

 評価しない 45

 その他・答えない 17

◆自民党の杉田水脈(みお)衆議院議員が、男性同士や女性同士のカップルについて、「子どもを作らない、つまり生産性がない」と雑誌に書きました。これに対し、自民党は、最初は静観していましたが、性的少数者への差別だとの批判が高まり、あとになって、今後十分に注意するよう杉田議員を指導したと公表しました。あなたは、自民党の一連の対応は問題があると思いますか。問題はないと思いますか。

 問題がある 61

 問題はない 26

 その他・答えない 13

◆2020年の東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策についてうかがいます。大会組織委員会は、気温の低い早朝を有効に使うため、日本全体で夏の間だけ時計を2時間進める「サマータイム」の導入を提案しています。あなたはこの案に賛成ですか。反対ですか。

 賛成 53

 反対 32

 その他・答えない 15

◆東京医科大学が、入学試験で女子の合格者を減らすために、女子の受験者全員の点数をひそかに減点していたことがわかりました。あなたは、このことはどの程度問題だと思いますか。(択一)

 大いに問題だ 78

 ある程度問題だ 15

 あまり問題ではない 4

 まったく問題ではない 1

 その他・答えない 2

     ◇

 〈調査方法〉 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、4、5の両日に全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。固定は有権者がいると判明した1941世帯から955人(回答率49%)、携帯は有権者につながった2047件のうち973人(同48%)、計1928人の有効回答を得た。






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 天皇を利用するとは・・・露骨すぎる安倍晋三! 
天皇を利用するとは・・・露骨すぎる安倍晋三!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_48.html
2018/08/07 12:06 半歩前へ

▼天皇を利用するとは・・・露骨すぎる安倍晋三!

 安倍晋三式“恩赦”で下手人を蘇らせるという。神をも畏れぬ好き勝手な振る舞い。今や日本に敵なしの安倍晋三は、何を言っても、何をやっても許されると思っているようだ。

ジャーナリストの高瀬毅がこう吐き捨てた。
 「これはあまりに露骨すぎる。天皇を利用するとは! 支持する有権者は、いつまでアベを付け上がらせれば気がすむのだろう」−。

********************

 毎日新聞によると、政府は2019年の天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う代替わりに合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めた。複数の政府関係者が明らかにした。

 森友事件に絡む文書改ざんで偽証し、安倍をかばい続けた前国税庁長官の佐川宣寿らが免除される可能性がある。

 さらに厚生労働省の裁量労働制を巡る異常データ問題や、防衛省のイラク日報問題での処分なども対象に浮上。

 毎日新聞は、昨年から今年に多発した不祥事が安倍政権への不信を招いただけに、免除の範囲によっては世論の反発を起こす可能性がある、と警告した。


天皇代替わり 公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か
https://mainichi.jp/articles/20180807/k00/00m/040/176000c
毎日新聞2018年8月7日 06時30分(最終更新 8月7日 11時02分)


代替わりに伴う主な儀式と日程


天皇の代替わりに伴う主な課題

 政府は2019年の天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う代替わりに合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めた。複数の政府関係者が明らかにした。1989年2月の昭和天皇の「大喪の礼」の際に行われ、退職後でも「名誉回復」の意味合いで適用された。同じ基準を踏襲すると、財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿前国税庁長官らの減給処分も免除される可能性があり、政府は基準を慎重に検討する。

 天皇の即位や皇太子の誕生など国民的な慶事・弔事の際に、裁判を経ないで刑罰などを消失させたり減刑したりする「恩赦」を行うのが通例。公務員の懲戒処分免除は恩赦とのバランスを取るためだ。現行憲法下で10回あった恩赦のうち、(1)52年のサンフランシスコ講和条約締結(2)72年の沖縄本土復帰(3)89年の昭和天皇「大喪の礼」−−の3回は、処分免除も併せて行われた。

 処分免除は「公務員等の懲戒免除等に関する法律」と、内閣が定める政令に基づく。89年は懲戒処分(免職・停職・減給・戒告)のうち、減給か戒告の処分者が免除対象になった。

 減給期間中の公務員の処分が免除されると給与は元に戻る。期間が過ぎていると減給分の返還は受けられないが、履歴の賞罰事項が抹消され、定昇見送り処分を受けた対象者も定昇を受けられる。

 今回の免除の範囲を巡り、政府内では「前例踏襲が妥当」との意見も出ている。しかし89年の基準を当てはめると、佐川氏が3月に受けた減給処分▽6月の財務省理財局幹部らの減給・戒告処分▽昨年の文部科学省による天下りあっせん問題を受けた前川喜平前事務次官の減給処分−−などが免除される可能性がある。

 さらに厚生労働省の裁量労働制を巡る異常データ問題や、防衛省のイラク日報問題での処分なども対象に浮上しそうだ。昨年から今年に多発した不祥事が安倍政権への不信を招いただけに、免除の範囲によっては世論の反発を起こす可能性がある。【青木純】




























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK248] この期に及んでさらに会談を続ける安倍・岸田が薄汚く見える  天木直人 
この期に及んでさらに会談を続ける安倍・岸田が薄汚く見える
http://kenpo9.com/archives/4079
2018-08-07 天木直人のブログ


 きのう8月6日の朝日新聞が一段の小さな記事でスクープ報道した。

 5日、豪雨で被災した広島を訪れた安倍首相は、その日の夜広島市内のホテルで岸田政調会長と会食したと。

 おかしいではないか。

 もはや総裁選の密議は終わっているはずだ。

 安倍首相が人事で脅かし、それに震え上がった岸田政調会長が総裁選不出馬宣言をした。

 安倍首相の卑劣さと岸田首相の腰抜けぶりが国民の知るとことなり、二人とも恥をかいて終わった。

 もう二人は話し合う必要はないはずだ。

 お互いにもう会いたくないはずだ。

 それなのになぜ、また急に会ったのか。

 何を話したのか。

 安倍首相は何も語らなかったが、お人好しの岸田政調会長が記者団に語った。

 「豪雨への対応、総裁選などについて意見交換、情報交換した」と。

 それ以上、具体的なやり取りは明かさなかったらしい。

 それならば私が書く。

 安倍首相が再び岸田政調会長に会談を申し入れ、脅したのだ。

 青木幹雄元参院議員会長の一声で竹下派が石破氏支持に回りそうになってきた。

 それに慌てた安倍首相が岸田政調会長に、よもや岸田派が割れる事は無いだろうな、そんな事を許せば岸田派からの入閣はない、わかっているだろうな、と恫喝したのだ。

 そしていつものとおり、この時もまた、はい、わかっています、と岸田政調会長は全面服従したのだ。

 傲慢な安倍と腰抜け岸田のやり取りが目に浮かぶようだ。

 安倍・岸田の会談はどんどん薄汚くなってくる。

 総裁選まで、まだ何が起きるかわからなくなってきたと私は思っている(了)



安倍首相と岸田氏、自民総裁選めぐり意見交換
https://digital.asahi.com/articles/ASL8573TGL85UTFK00F.html
2018年8月5日21時50分 朝日新聞

 安倍晋三首相は5日夜、訪問先の広島市内のホテルで、自民党の岸田文雄政調会長と会食した。岸田氏は会食後、記者団に「豪雨災害への対応、それから(自民党)総裁選挙などについて意見交換、情報交換をした」と語った。「内容については控える」とし、具体的なやり取りは明かさなかった。

 岸田氏は総裁選には立候補せず、安倍首相の3選を支持する考えを表明。自身が率いる岸田派(48人)についても首相支持で一本化を図る考えを示している。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 原爆への怒り悲しみをどこにぶっつければいいのでしょうか。(谷間の百合)
原爆への怒り悲しみをどこにぶっつければいいのでしょうか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29674957/
2018-08-07 10:55 谷間の百合


原爆祈念式典では平和の鐘、鎮魂の鐘が撞かれますが、その音はわたしの耳にはどこまでも虚しくこだまするだけです。

毎年この時期になると胸がモヤモヤして苦しいまでになります。

あの地獄を表現する言葉を見つけられないということの外にどこに怒りを向ければいいのかが分からないからです。

語り部たちは地獄の様相を語り、二度と戦争をしてはいけないと言いますが、原爆投下した国への怒りを語ることはほとんどありません。

だれに怒りをぶっつければいいのでしょうか。

ボタンを押したトルーマン大統領ですか、原爆を投下した飛行機の乗員ですか、あるいは、アメリカという国にですか。

人類が自らを破壊するために開発したとしか思えない原子爆弾をアメリカは広島に落としました。

もともと日本が悪いのだと言われても、日本の悪と相殺するには桁が違いすぎます。

原爆記念館を訪れた、元米軍関係者とおぼしき老人は、原爆使用は「コスト的によかった」と信じられない言葉を口にしました。

犠牲者はアメリカの軍事費や人命を守るためのコストカットの対象にされたということです。

日本人を人間だと思っていなければ言えないことです。

しかし、こういうことを書くと、みんなブーメランとなって日本に返ってきます。

元日本兵は中国人を人間だと思っていなかったから殺しても良心が痛むことはなかったと言いました。

良心が麻痺するということが戦争のイチバンの「悪」です。





アメリカは原爆にどれほどの威力があるかは実験でよく知っていたでしょうし、その被害が凄まじいものになることも分かっていたはずです。

それでも、アメリカは日本に原爆を投下しました。

その後すぐに医療団が広島に入りましたが、それは治療が目的ではなく、人体実験の検証のためのデータを収集するためでした。

こう書いても、またブーメランが返ってきます。

日本が中国でした人体実験です。

当事者たちがソ連の法廷で淡々と事実を認めているのですから、否定するのは愚かなことです。

モヤモヤの原因は別のところにあることに気が付きました。

敗戦で日本はアメリカの援助がなくては生きていけなかったことは事実でしょうし、天皇もそれを望まれました。

しかし、その後日本は信じられないことですが、東京大空襲を指揮したルメイ準将に勲章を贈るまでにアメリカへの忖度を強めていったのです。

原爆を落とした乗員に勲章を贈るに等しい行為です。

日米同盟が結ばれ、日本はアメリカの核の傘に守られるという虚構が公然と語られるようになりました。

自分たちを核で殺したアメリカの核の傘に入るとは、なんというパラドクスでしょう。

しかし、わたしはアメリカを憎むことなど望んでいません。

ただ、少なくとも日米同盟は対等な関係であってほしい。

一度はテーブルにのぼったという米軍基地撤退をふたたび視野にいれてほしい。

そうすることで犠牲者の焼けつくような苦しみ、怨念に報いられるとは思いませんが、従米だけは駄目なのです。








http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 岸田氏「白旗」で名門・宏池会も「終焉」の声 安倍一強が鮮明に〈AERA〉 
岸田氏「白旗」で名門・宏池会も「終焉」の声 安倍一強が鮮明に
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180806-00000053-sasahi-pol
AERA dot. 8/7(火) 7:00配信 AERA 2018年8月13−20日合併号


国会が事実上閉幕した7月20日、各会派にあいさつ回りをする安倍晋三首相と菅義偉官房長官 (c)朝日新聞社


総裁選は「安倍支持」が圧倒的(AERA 2018年8月13ー20日合併号より)


「ポスト安倍」と目されていた岸田文雄政調会長の不出馬で安倍1強がより鮮明なものとなった。党内リベラル派閥の「陥落」にも宏池会OBは「察してください」と言葉は少ない。

*  *  *
 自民党の岸田文雄政調会長は8月1日、自らが率いる岸田派(宏池会)の所属議員のうち当選4回以下の若手7人を会食に招いた。目的は「ざっくばらんな形で(不出馬を決めた理由を)説明したいということだった」(参加した若手議員)。

 岸田派内はベテランを中心に安倍晋三首相から将来の「禅譲」を期待する慎重論と、若手を中心とした総裁選出馬を求める主戦論に分かれていた。

 会合の途中、岸田氏が報道に苦言を呈する場面があった。

「ないことばっか書きやがってさぁ。ウソに決まってる」

 岸田氏が「ウソ」と言うのは安倍首相と膝を突き合わせた6月18日の出来事だ。一部報道によれば、安倍首相と二人きりの会食を持った岸田氏は、総裁選に出馬した場合、処遇はできないと伝えられた上で、総裁選への出馬を問われた。岸田氏は煮え切らない様子で答えた。

「どうしましょうか」

 前出の若手議員は言う。

「一部報道は頼りないイメージを押し出したかったようにしか思えない。若手からも慰めではないが、『今度は頑張りましょう』と声をかけた。(岸田氏は)外務大臣、政調会長として安倍総理を支え続け、『最後のご奉公』と話していた。次は狙うと」

 そして、こう続けた。

「岸田会長が安倍総理支持を打ち出した以上、岸田派はそれで動く。一つにならなければ自民党のなかで埋没する」

 安倍首相出身派閥の細田派に、麻生、二階両派を加えた主流3派が早々に安倍3選支持を表明。「ポスト安倍」と目されていた岸田氏が不出馬表明したことで安倍1強がより鮮明になっている。さらに政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「宏池会の終焉も意味する」と指摘する。

 宏池会は「所得倍増計画」を打ち出した池田勇人元首相が創設。国民重視の政治を掲げる自民党の名門派閥で、現在は岸田氏が会長に就く。憲法9条の維持が伝統的な見解だが、

「総裁選後に憲法改正が政治日程に乗ってくるのは確実。それをテーマにしないで安倍総理につく。宏池会自体が死んでしまったと言える」(角谷氏)

 宏池会OBに岸田氏の不出馬について電話で聞くと、「いまは何も言えない。察してください」と言葉少なに通話が切れた。

 石破派幹部の後藤田正純衆院議員はこう投げかける。

「安倍政権を見ていると、封建主義的な匂いがして、石破(茂)会長が求める政治とは比較軸の違いがはっきりしている。伝統的価値を求めるか、普遍的価値を求めるか。経済で言えば、デフレ脱却が先か、賃金上昇が先か。国民目線に近いのはどちらなのか。名門・宏池会はいつまで『安倍派』の下請けをやるのか」

 自民党OBも嘆く。

「安倍1強にひれ伏すしかなく、実に情けない。自民党に多様性があるなどと、笑わせる」

 自民党総裁選で現職首相が敗れたことは過去に1度しかなく、国会議員票を固めた安倍首相は盤石の状態と言える。

「安倍首相側の焦点は勝つことではなく、もはや勝ち方。2012年の総裁選で石破氏に地方票で完敗し、気の合わない石破氏を閣僚や党三役に起用せざるを得なかった」(永田町関係者)

 すでに財務省の文書改竄問題など、長期政権の弊害も出てきているが、安倍3選となれば任期は21年9月まで。満了すれば首相在任期間は戦前戦後を通じ歴代最長となる。柴山昌彦・党筆頭副幹事長はこう話す。

「長期政権になれば緊張感がなくなったり、ガバナンス上の根詰まりが出たりする。それをいかに払拭するか。ローテーション人事ではなく、実力のある若手を起用したり、政策についても見直しが必要なものは見直したりしていく。そうしなければ長期政権への不信感や飽き、国民の不満は払拭できないと思っています」

(編集部・澤田晃宏)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍自民党による佐川宣寿前局長“偽証罪”潰しの裏で…財務省が決定的文書をまだ隠していたことが明らかに!(リテラ)
安倍自民党による佐川宣寿前局長“偽証罪”潰しの裏で…財務省が決定的文書をまだ隠していたことが明らかに!
http://lite-ra.com/2018/08/post-4173.html
2018.08.07 安倍自民党が佐川宣寿の偽証罪告発潰し リテラ

    
    3月27日国会証人喚問での佐川宣寿前理財局長


 国会閉会とともに森友・加計問題はなかったことに──。そうした安倍首相の目論見が現実化しつつある。今年3月におこなわれた財務省の佐川宣寿・前理財局長の証人喚問での証言について野党は偽証罪で告発を求めていたが、与党がこれを拒否。衆院予算委員会の与党筆頭理事である菅原一秀議員は、その理由を以下のように述べたのだ。

「記憶に基づくことと違うことは言っていないと見てとれる」
「独自の推論や解釈を重ねた事実認定をもとに偽証の告発をするのは、個人の名誉を毀損しかねない」

 愛人に「25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃない」などの女性蔑視発言を告発された菅原議員が予算委の筆頭理事を務めているだけでも驚きだが、まさか、こんなデタラメな理屈をいけしゃあしゃあと口にするとは。

 こんな主張がまかり通るならば「記憶にない」などとエクスキューズをつけておけば、どんな嘘をついても許され、偽証し放題になる。これでは憲法で認められた国政調査権を骨抜きにするようなものではないか。

 だいたい、自民党は籠池泰典・前理事長の証人喚問後には「偽証の疑いが濃厚」などとぶち上げて偽証罪での告発をちらつかせたものの、結局、偽証の根拠を示すことができず、「野党の状況を見ていると(告発は)難しい」などとお決まりの野党のせいにした。しかし、佐川氏の場合、政府がすでに偽証を立証しているのだ。

 現に、証人喚問での佐川氏による「(森友問題は)昨年2月上旬の新聞報道で知った」「(籠池氏に「身を隠せ」と指示したか否かについて)私自身、まったくそういうことはしておりません」などという証言は、調査不十分と言わざるを得ない財務省の調査報告書でさえ否定されている。なかでも、昨年2月24日に「確認したが交渉記録はなかった」「記録は破棄した」と答弁した件について、佐川氏は証人喚問で「『確認した』というのは理財局に理財局に文書の取り扱い規則を確認したということ」と言い訳したが、後に交渉記録が存在したことが発覚。調査報告書でも佐川氏が〈応接録の廃棄や決裁文書の改ざんの方向性を決定付けた〉とされた。今回の与党の偽証罪告発の拒否は、こうした政府の調査をも否定するものではないか。

 そもそも、佐川氏の証人喚問は、公文書改ざんについて「刑事訴追の恐れがある」ことを理由に一切の証言を拒否した一方、自民党の丸川珠代議員の質問で佐川氏は安倍夫妻や官邸からの指示を真っ向から否定し「理財局のなかで対応した」と断言。露骨な茶番劇が繰り広げられたが、このときからすでに自民党と佐川氏のあいだで偽証罪での告発を抑え込むことで手打ちしていたのだろう。

 総理のために嘘をつくことが奨励される国──。これが安倍政権の実態であることは、先日発表された財務省人事でもあきらかだ。森友公文書改ざん問題のキーマンである太田充理財局長を事務次官が約束されたも同然の主計局長に昇進させただけではなく、改ざん当時に官房長を務め文書厳重注意を受けた岡本薫明主計局長を事務次官に抜擢したのである。

 岡本氏といえば、森友問題で揺れる昨年4月、交渉経緯の記録について「職員が削除した電子データは専門家でも復元できない」というトンデモ答弁をおこなった人物。しかも、官房長は官邸と総理答弁をすり合わせ調整をおこなう立場であり、岡本氏は改ざんの際の官邸の動きも知る立場にある。つまり、太田理財局長と同様、「真実を語らない」ことが「論功行賞」人事の理由になっているのだ。

■決定的な文書はまだ隠されていた!財務省が「最高裁まで争う覚悟で非公表」と

 森友問題に関与した人物を引き立てる、あからさまな人事。これを納得しろと言うほうがどうかしているが、挙げ句、この人事について記者から質問された麻生太郎財務相は「人事権はあなたにあるんじゃない。俺にあるんだ」と逆ギレ。森友問題のみならず財務省セクハラ問題でも見せた麻生財務相のこうした横暴な態度は、日本大学の田中英寿理事長や日本ボクシング連盟の山根明会長にも通じるものだが、メディアは“麻生節”などと片づけて、田中理事長や山根会長のようにバッシングすることはけっしてしない。問題を黙認しているも同然だ。

 しかし、いくら安倍官邸がアメで官僚たちを黙らせ、圧力でメディアに忖度させても、森友問題が終わったことにはならない。それどころか、まだ隠されている爆弾級の文書が存在していることも明らかになっているのだ。

 そのことを明らかにしたのは、6月18日の参院決算委員会で取り上げられた、共産党の辰巳孝太郎議員が独自入手した今年5月に作成されたと思しき内部文書。これは財務省が森友学園側との交渉記録(応接録)と改ざん前決裁文書を今年の5月23日に国会提出することを決めたのと同時期に作成したメモで、〈近畿財務局と理財局のやり取りについては、最高裁まで争う覚悟で非公表とする〉という文言が記されている。つまり、いまの段階でも、財務省はすべての文書を出し切っておらず、隠しているのだ。そして、「最高裁まで争う覚悟」で出さないという近畿財務局と大阪航空局のやりとりは、政権に打撃を与える相当な内容が書かれているということだろう。

 さらにこの文書では、佐川氏の刑事処分ついても〈官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている〉などと書かれている。ようするに、政治的独立性を保持すべき検察の捜査結果に法務省を通じて介入していたことを、この文書は裏付けているのである。

 しかも、この文書には手書きで「5/21つるた参事官」と書かれており、国交省に存在する可能性は極めて高い。にもかかわらず、石井啓一国交相は「出所不明で体裁からしても行政文書ではない」などと言って調査に後ろ向きな態度を取りつづけ、参院予算委員会の金子原二郎委員長から文書の確認を要請されながらも、いまだに調査結果を公表していないのだ。

 閉会中審査を開催し、まずはこの文書問題についてあきらかにすることが求められるが、安倍首相は総裁選3選に向け、森友・加計学園追及を徹底的に拒否し、国民が疑惑を忘れるまで逃げるつもりだろう。そうであればなおさら、忘れるわけにはいかないのである。

(編集部)











































関連記事
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大阪地震の日、国家(安倍自民)が揺れた!(simatyan2のブログ)
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記事 [政治・選挙・NHK248] 警戒せよ!テキはモリカケ疑惑の風化を期待している!  
警戒せよ!テキはモリカケ疑惑の風化を期待している!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_49.html
2018/08/07 12:14 半歩前へ

▼警戒せよ!テキはモリカケ疑惑の風化を期待している!

8月4、5日のTBS系列のJNN調査。
 森友事件や加計疑惑の問題で安倍晋三や政府の説明に納得できたか、の問いに82%が「納得できなかった」と回答。

 ところが、次の国会でも追及すべきと思うか聞いたら、「追及すべき」が52%で、「追及する必要ない」が 42%だった。

 ここから何が読み取れるか?「いくら追及しても、安倍は役人を取り込んでウソを繰り返すだけ」との「あきらめ」が見て取れる。

 それが向こうの思う壺。日本人は「熱しやすく冷めやすい」というが、テキの作戦に巻き込まれてはならない。

 彼らは大衆があきらめモリカケ疑惑が風化、いつの間にか「なかった話」となることを期待している。そんなことをさせてはならない。風化させてはいけない。

 そのためには森友事件と加計疑惑を忘れないことだ。巨悪はどこまでも追及しなければならない。


JNN世論調査 安倍内閣 支持率は?調査日 2018年8月4日,5日 定期調査
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20180804/q1-1.html
※キャプチャー
























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 世論の杉田氏擁護の動き即座に振り上げた拳を返し、批判の矛先を出版社にまで変え始めた朝日新聞・・・やっぱりマスゴミの中核
世論の杉田氏擁護の動き即座に振り上げた拳を返し、批判の矛先を出版社にまで変え始めた朝日新聞・・・やっぱりマスゴミの中核部隊だ
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/masukomihihan2/light.cgi?

杉田水脈氏寄稿、出版社の責任は ネットと深化の影響も
https://www.asahi.com/articles/ASL8256DBL82UCVL00G.html?iref=comtop_8_04

自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと書いて批判されている寄稿について、掲載した月刊誌「新潮45」の責任も問う声が上がっている。雑誌は時に、テレビや新聞が避けるような主張をあえて紹介することなどを通じて「多様な視点」を提供してきたメディアでもある。杉田氏の寄稿を載せたことは許されないのか。

 寄稿は7月18日発売の月刊誌「新潮45」8月号に載った。杉田氏は同性カップルについて「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」と主張。日本社会は歴史的に「寛容な社会だった」とし「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか」などと記した。

 これに対し、LGBTの人たちへの「人権侵害だ」「差別の存在を認めない発言」などと杉田氏を非難する声が上がった。ネット上では「雑誌がヘイト(スピーチ)をばらまくのか」などと批判の矛先は出版した新潮社にも向いた。

 同誌が杉田氏の寄稿を載せたのは今回が初めてではない。ここ数年、新潮45を含めた右派系総合雑誌に登場する「常連」の論者のひとりとして、昨年9月号では、シングルマザーについて、離婚の理由が相手の暴力でも「そんな男性を選んだのはあなた」「ある程度は自己責任」と批判。今年6月号では、「不用意に女性を持ち上げた結果」、「日本がずっと大切にしてきた価値観が失われた」などと主張していた。

 いずれも反発を受けたが、こう…

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朝日も杉田氏投稿全文を読んだ節がみられるが、やっぱり商売柄
拳返しのテクニックは上手だな。恐れ入りました。

朝日の元記事が有料記事なのでココまで
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ふざけるな!佐川氏の懲戒取り消し。もういい加減にしろ!(かっちの言い分)
https://31634308.at.webry.info/201808/article_6.html


新天皇陛下が即位するに当たって、政府が佐川元理財局長の懲戒処分の免除を検討しているという。新聞記事は記者の独自取材によるものもあるが、この手の情報は、情報元からのリークが普通である。リークとは、情報元が骨子を作文して、自分たちが選んだ特定のマスコミに内輪の会見を開いて伝える。


従って、今回懲戒免除は官邸筋が出たと見ていい。特に佐川案件は、安倍首相が絡んでいないと触れない超デリケート案件である。佐川氏の証人喚問での偽証の疑いで野党が告発を提案したが、自公は拒否した。国会に対して嘘を言ったということで、同じ国会議員でありながら、野党の案を拒否するのは、財務省における安倍夫婦の関わりをまた裁判で蒸し返されるのは困るからである。偽証をしていなければ、何ら恐れることはない。しかし、裁判沙汰になるのは困るのだ。誰が困るかというと安倍夫婦である。佐川氏は、安倍夫婦にとっては、自分たちを守るため、職を賭して守ってくれた恩人という訳である。


安倍氏としては、心の中で佐川氏にすまないと思っているのであろう。佐川氏の官僚人生の中の懲戒処分の汚点を、なんとか新天皇即位の恩赦で帳消しにしたいのだ。こんなことを考えるのは、安倍氏しかいないのだ。このリークのように佐川氏を免除したのなら、またまた友達政治の上塗りである。加計といい、個人の都合を優先する国のTOPはもう本当に御免だ。そこにはモラルも規範もない。


<天皇代替わり>公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000002-mai-soci
8/7(火)
 政府は2019年の天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う代替わりに合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めた。複数の政府関係者が明らかにした。1989年2月の昭和天皇の「大喪の礼」の際に行われ、退職後でも「名誉回復」の意味合いで適用された。同じ基準を踏襲すると、財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿前国税庁長官らの減給処分も免除される可能性があり、政府は基準を慎重に検討する。


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 女性は輝く必要などない、ただ平等であれば良い 
女性は輝く必要などない、ただ平等であれば良い
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/1e59a61736bc46e18b0f491548d9640d
2018-08-06 そりゃおかしいぜ第三章


 

東京医科大学で入試の不正が発覚した。文科省の官僚が、息子の入試に増点してもらっていたことが発覚した。これは重大な事件であるが、お役人が権威を発露したことである。許されないことであるが、大したことでない。

深刻なのは、それに続いて発覚した女性の受験者に一律減点していたことである。女性の合格者を排除したこともさることながら、点数が及ばなかった男性を合格させていたことになる。少なくとも、今年の受験者で振るい落した女性の受験者を救済するべきである。フランスなどが、皮肉を込めていらっしゃいと、自国の医学部への女性受験を提案している。

そして女性を振るい落とす理由であるが、「女性医師は、男性医師のようにバリバリ働かない」というのである。多くの助成はこの言葉に怒りを覚えるであろう。女性が増えると医学部の質が低下するという、医科大学の判断である。それは、多分この大学で発覚したに過ぎないだけであろう。上の図をご覧いただきたい。日本の女性獣医師が、20%と圧倒的に少ないのは、それを物語っている。日本の医科大学では、女性を受験の段階で恣意的に振るい落としているのである。その一方で、しっかりと女性活躍社会の奨励金戴いている。安倍晋三の振る舞いはいつも根拠が政治的なバラマキでしかない。

確かに女性は試験に強い。因みに。獣医学科では女性と男性の比率は30年ほど前の、「動物のお医者さん」という漫画がきっかけになって逆転している。特に私学では、女性が7割と高くなっている。全体でも女性は6割を超えている。

しかし、大動物の世界では少々異なる。私は採用する立場にいたこともあるが、身長が155センチ以下の人は採用から外した。診療の3割近くを占める繁殖障碍の治療で子宮の先端に触れることができないからであるが、女性だからという事ではない。大動物は体力仕事であるから、一般的な基準に加えてそのことも考慮したが、その分小動物へと女性が向かう事にはなったと思う。しかしこれらの判断は、女性に特化したことではない。

今回のようなことは、多分医学界全体で行われているのであろう。安倍晋三は女性の輝く社会と、自民党の国政選挙立候補者は圧倒的に少ないことを差し置いた、無責任発言は笑止である。女性と男性は同権であり平等である。憲法が保障している。平等ではあるが、同一ではない。女性を優遇することでもない。女性に限って輝くことでもない。同じ条件で評価することである。女性を無理やり評価しようとするから、稲田朋美のような輝く馬鹿が大臣などが出現するのである。


関連記事
世界各国比較|医師の男女比ランキング・年代・診療科別
https://labcoat.jp/doctor-men-women-ratio/




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 狭められる自由 法治主義をわきまえない新宿区のデモ規制 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


狭められる自由 法治主義をわきまえない新宿区のデモ規制 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234855
2018年8月7日 日刊ゲンダイ

 たくさんある「人権」の中で、表現の自由は「優越的人権」と呼ばれている。それは、自由な意見交換が保障されない社会では、議会制民主政治は正しく機能せず、多数派による横暴が行われてしまうからである。多数派は公式の発言の場を独占できるので、少数派にとっては、デモ行進こそが残された最も有力な表現手段である。しかも、この自由は、多数派により抑圧されてしまうと、もはやそれを回復する手段が残されていない。

 だから憲法学では、表現の自由を「優越的人権」と呼び、立法、行政、司法の場で大切に扱うことにしている。これは、アメリカ最高裁判例が確立した法理で、今では自由民主主義諸国の常識である。

 また、人権は、各人が「自分らしい」生き方を実践して幸福を追求するために不可欠な法的力であるが、憲法は、権力を執行する行政部門が勝手に人権を制約することを許しておらず、人権を規制するためには国民自身の代表が制定した法律または条例によるべきことを命じている(31条、94条:法治主義)。

 最近、東京都新宿区が、デモ行進の出発点として利用されてきた公園を4から1に減じた。その理由は周辺住民からの苦情だとのことである。そこで、公園を管理する区役所みどり土木部長が公園使用基準を見直して規制を加えたとのことである。

 これは、人権の規制である以上、「手続き」的には議会が制定する条例によるべきで、まず、形式的に違憲である。

 次に「内容」であるが、「1000平方メートル以上の広い公園で、住宅街、学校、商店街に近接していないこと」が集会許可の新条件である。問題の「柏木」(北新宿)地区で生まれ育った私にしてみれば、それは初めから使用禁止にする目的で設定された条件としか思えない。あの町は、昔から、人口密度が高く多様なものが「混在」する庶民的で賑やかな町である。だから、今になって急に郊外住宅地であるかのような公園使用基準を立てたこと自体が無体なのである。そういう意味で、この規制は内容的にも違憲であろう。

 安倍長期政権の下で、少しずつ確実に「自由」が狭められつつあるように感じられる。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK248] アベノミクスに暗雲…金融市場は日銀総裁の発言を疑い始めたか〈AERA〉 :経済板リンク 
アベノミクスに暗雲…金融市場は日銀総裁の発言を疑い始めたか〈AERA〉

http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/134.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 根っこは同じ 規制緩和は国家の私物化、TPPは世界の私物化 「お友達」便宜供与の実態(日刊ゲンダイ)
 


根っこは同じ 規制緩和は国家の私物化、TPPは世界の私物化 「お友達」便宜供与の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234861
2018年8月7日 日刊ゲンダイ

 
 「99%」の声は届かず(C)日刊ゲンダイ

 規制緩和や自由貿易のキーワードは、最近はやりの「お友達」。すべては政権や政治家の「お友達」を儲けさせるための企てだ。

 米国の共和党・ハッチ議員が2年ほどで5億円もの献金を製薬会社などから受け取り、「患者さんが死んだって、自分たちが儲かるルールを世界に広げたい」という製薬会社の思いに応えようと、新薬のデータ保護期間を延長する(ジェネリック医薬品を阻止する)ルールを求めた。

 このように、グローバル企業である「お友達」が儲られるルールをアジア・太平洋地域に広げる“便宜供与”が、TPP(環太平洋連携協定)の本質なのである。

 それは日本のグローバル企業にとっても同じこと。アジアへの直接投資を増やすことで企業(経営陣と株主)の利益は増えるものの、現地の人は安く働かされる。同時に、仕事が減った国内の労働者も安い賃金で働くか失業するしかない。

 国内の規制改革も同じ構図にある。農業の国家戦略特区もそうだが、まず「今だけ、金だけ、自分だけ」の儲けたい日米の「お友達」企業が最初から決まっていて、その人たちに一部だけルールを破らせてあげて、儲けられるよう便宜供与する。こういうことを繰り返している。

 だから国内の規制緩和というのはまさに国家の私物化。TPPのような国際ルール変更は世界の私物化だ。国民の99%がおかしいと思っていても、政治は結局、1%の「お友達」と結びついてしまう。一部メディアと研究者もムラを形成し、国民を欺いて誘導する。

 米国は大統領選挙が直接選挙なので、「1%の利益のために失業と格差を広げるTPPなんてやめろ」という80%の国民世論がTPPを葬ったが、日本ではそういうことが起きていないため、お友達のための政治、99%の国民のことを考えない政治が、世界の先頭を切ってまだまだ暴走を続けている。

 そうしたグローバル企業などの要求を実現する窓口が「規制改革推進会議」である。官邸の人事権の乱用で行政もそれと一体化し、国民の将来が一部の人たちの私腹を肥やすために私物化されている現状は限度を超えている。

 次回から「お友達」への便宜供与の具体例を示していく。



鈴木宣弘 東京大学教授
1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 朝日の世論調査ではサマータイム導入に賛成が反対を上回る(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-4854.html
2018年8月 7日


よくわからない世論調査の内容。

朝日だけではなく、他の世論調査も同じく矛盾した答えばかり。
本当に答えた人は真面目に答えているのか、それをまとめた
方も真面目に数字を出しているのか。

私は陰謀論はできるだけ控えているが心の中では疑っている。

前から世論調査の数字を全面的に信じてきたわけではないが
今回の朝日の世論調査も矛盾が際立つ。

安倍氏、1強政治「よくない」69% 朝日新聞世論調査
                          8/7(火) 5:25配信

>安倍晋三首相が大きな力を握る「1強政治」について、朝日
新聞社が4、5両日に実施した全国世論調査(電話)で是非を
問うと、「よくない」が69%で、「よい」は17%だった。自民支持
層も55%が「よくない」とした。官僚による首相や首相官邸へ
の忖度については64%が「行き過ぎていると思う」と答えた。

>野党への世論の視線も厳しい。自民への対抗勢力として野
党に「期待できない」が80%。「期待できる」は11%にとどまっ
た。立憲支持層に限っても67%が「期待できない」。


一強政治に対して国民が危機感を持っている事は良い事だ。

豪雨の真っただ中の懇親会と称しての飲み会のどんちゃん騒
ぎが広く認知されたこともあるだろうし、モリカケ問題も政府の
妨害によって少しも問題が前に進まないことも影響しているの
だろうが、国民はなぜ野党に対して期待できないのか。

無理やりにでも期待しないと、一強政治の打破にはならないと
思う。

自公を支持していたって、物事は何も変わらない。

野党に対して少々頼りないと感じても、野党を支持しないと自
公は国民の意見を代弁したり反映できる党ではないだろうに。

一強政治に危機感を持っている割には、自民党支持がダントツ
に高いのはどうしたことだろう。

あれだけ自民党の不祥事が続出しているのに、まだ自民党へ
の期待感が高い。

どのような心境から来るのだろう。

これこそ、「自民党しか政権を担えない」「野党よりまし」の呪縛
に縛られているからではないか。

結局、テレビでいろんな御用コメンティターの話を鵜呑みにして
いるからこそ、こういった数字になるのではないか。

私は、一番国民を誘導できるのはテレビだと思っている。

まだまだテレビおそるべし!の状態で、これで憲法改正を発議
されたら、政権与党が豊富な資金源でCMを長し続けたら、多
くの国民はその流れに乗ってしまうのではないだろうか。

>東京五輪・パラリンピック期間中の暑さ対策として、標準時を
2時間早めるサマータイムを導入することには、賛成53%、反
対32%だった。


少し考えれば2年限定とやらのサマータイム導入で、国民生活
が振り回されるというのが分かるのに、この調査では賛成が反
対を上回っている。

しかもたった2週間のオリンピックの為のサマータイム導入をな
ぜ疑って掛からないかと言うと、「暑さ対策のため」が項目に入
っているからだろうと推測する。

権力者はお人よしで騙されやすい国民性を利用している。

暑さ対策なら、五輪を真夏にやる事が無理な事であって、競技
しやすい季節にすればいいものを、そこへの言及はなく、国民を
動かすサマータイムと結びつける所に嫌なものを感じる。

為政者は「暑さ対策のため」を全面的に掲げて、サマータイム
導入への道筋をつけようとしているのが見え見えで。。。。

ちょっとした言葉の綾で、どちらにも転ぶのが国民感情だ。

もっと深く物事を考えないと為政者の思うつぼで、決定してから
そんなつもりではなかったと思っても、後の祭りだ。

何度騙されたら気付くのだろう・・・・・




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京医科大の不正入試問題 受験料返還の賠償額は121億円か(日刊ゲンダイ)
      


東京医科大の不正入試問題 受験料返還の賠償額は121億円か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234904
2018年8月7日 日刊ゲンダイ

 
 巨額請求に戦々恐々(C)共同通信社

 東京医科大が一般入試で女子受験生の得点を一律で減点していた問題。新たに3浪以上の男子受験生も減点していたことがわかり、問題はさらに大きくなっている。同大が調査を委託した弁護士は6日、理事会に報告。同大は7日にも、調査結果を公表する。

 3日に大学前で行われた抗議活動では「受験料返せ」という声が続出。今後、受験生からの賠償請求や、国から補助金の返還が求められるのではないか――と注目が集まっている。得点操作は2011年ごろから8年間にわたって行われていたといい、被害を受けた受験生は多数いるとみられる。このため、実際に賠償請求訴訟などが起きた場合の金額はベラボーになる可能性が高い。

 3月に採点ミスが発覚した大阪大学では、追加で合格となった受験生に対し、浪人中の場合には予備校費を、他の大学に進学している場合には、別の大学に払った入学金や授業料などを補償し、さらに慰謝料についても対応している。

 東京医科大の場合いくらの請求になるのか。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこういう。

「得点の操作について募集要項に書いてないということなので、受験生が『受験料を返還しろ』といえば支払わざるを得ないでしょう。昨年度分だけでも受験料の請求が2000人から来ると仮定して、受験料が6万円ですから、合計で1億2000万円。これが8年ですから、受験料だけで約9億6000万円の請求が考えられます。また得点操作によって東京医科大に落ちた学生が年間30人ほどいると仮定すると、予備校費や浪人中の生活費、他大に入学した場合の学費などで約31億5000万円の請求が予想されます。これに加えて、東京医科大がすでに受給した国庫補助金の返還を求められるでしょう。これが8年分で約160億円ですから、半額でも80億円。つまり、請求金額は計約121億円になる可能性があります」

 不正入試の代償は高くつきそうだ。



裏口入学「寄付増やすため」…東京医大前理事長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00050073-yom-soci
8/7(火) 16:19配信 読売新聞

 東京医科大(東京)の臼井正彦前理事長(77)が同大の内部調査に対し、医学部医学科の一般入試で特定の受験者を裏口入学させたことを認め、「寄付金を増やすためだった」と説明していることが関係者の話で分かった。前理事長は、今年と昨年の2年間で計19人の1次試験の得点を加点して裏口入学させるよう指示。多くが同大OBの子弟だったとみられ、加点対象者側から数千万円の寄付金が同大に振り込まれるケースもあったという。

 同大は7日午後、内部調査結果を文部科学省に報告した。記者会見して公表する。同大を巡っては、医学科の一般入試で、女子と3浪以上の男子受験者の合格者数を抑制していたことが明らかになっている。報告書には、こうした内容のほか、裏口入学についても盛り込まれる見通し。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「非核化」も「拉致」も議長声明から削除されたのは当然だ  天木直人 :国際板リンク 
「非核化」も「拉致」も議長声明から削除されたのは当然だ  天木直人 

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/620.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 核兵器禁止条約 オーストリア国連大使 日本の役割に期待〜批准したのは、発効に必要な50か国に対して14の国と地域にとどま
核兵器禁止条約 オーストリア国連大使 日本の役割に期待/nhk
2018年8月6日 4時56分核兵器禁止条約
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180806/k10011564791000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_022

「広島原爆の日」を前に、去年採択された核兵器禁止条約を中心となって推進してきた国の1つ、オーストリアの国連大使がNHKのインタビューに応じ、条約に反対する日本について「唯一の被爆国として、核軍縮に取り組むよう核保有国を説得してほしい」と述べて、被爆国としての役割を果たすことに期待を示しました。

核兵器禁止条約は去年7月、ニューヨークの国連本部で採択されましたが、アメリカなどの核保有国や核の傘のもとにある日本などは反対していて、批准したのは、発効に必要な50か国に対して14の国と地域にとどまっています。

こうした状況の中、インタビューに応じたオーストリアのキッカート国連大使は、条約の現状について「甚大な被害をもたらす核兵器をなくすという条約の原点に戻って、多くの国に批准するよう促している。遠くない将来に発効するのは間違いない」と述べて、楽観的な見方を示しました。

そのうえで、「条約は核軍縮に向けて重要な役割を果たすもので、発効すれば核保有国も無視できなくなる。核軍縮に向けた協議を促すことにもつながる」と改めて条約の意義を強調しました。

さらに、条約に反対の立場の日本については「核兵器がもたらした非人道的な結末を知る唯一の被爆国として、道徳的なリーダーシップを発揮し、核軍縮に取り組むよう核保有国を説得してほしい」と述べて、日本が被爆国としての役割を果たすことに期待を示しました。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <ダルマパパ氏>自民党宮城支部連合会前でスタンディングしただけで、自宅と職場に警察官が来ました!<全国一斉自民党前抗議>




























































※こちらに掲載していました。
<怒り爆発!!全国一斉自民党前抗議!>自民はさっさと安倍をおろせ!セクハラかばう麻生をおろせ!嘘つき安倍を今すぐおろせ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/466.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 溢れる安倍圧勝報道 大メディアが「続投後押し」の異様(日刊ゲンダイ)


溢れる安倍圧勝報道 大メディアが「続投後押し」の異様
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234902
2018年8月7日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 安倍晋三(C)日刊ゲンダイ

 クソ暑い中、目を疑う報道が相次いでいる。例えば5日付の日経新聞。ASEAN地域フォーラムの参加国が集う夕食会で、河野外相が北朝鮮の李容浩外相と接触したのを受け、〈安倍晋三首相が意欲を示す金正恩委員長との会談へ半歩進んだ〉と評価していた。

 日朝外相の接触は1年ぶり。第三国を通じた北との外務省ルートは機能せず、今回の接触は「出たとこ勝負」。何とか握手こそ交わしたものの、両者はホンの短時間、立ち話をしただけ。確認できたのは、北の対話意思がゼロではない程度。〈日朝会談へ半歩〉と見出しを掲げた日経の編集センスを疑うが、この記事に喜ぶのは日経の読者ではない。安倍首相だ。

 早速、安倍は6日、広島市の平和記念式典後の会見で、「日本側の基本的考えを改めて伝えた」と接触の“成果”を強調。「最後は私自身が金正恩委員長と向き合い、何よりも重要な拉致問題を解決し、新しい日朝関係を築いていかなければならない」と豪語した。

 安倍のオツムの中は、来月の自民党総裁選でいっぱい。拉致問題解決に向け世論に期待をもたせるだけで「総裁3選」の追い風となる。よって日朝会談実現の可否よりも「やっている感」さえ伝わればいい。日経の「半歩前進」報道は、安倍のヨコシマな思惑をアシストするようなものだ。

■勝ち馬に乗れと言わんばかりの同調圧力報道

 6日付1面トップで〈首相、議員票7割固める〉と報じた読売新聞をはじめ、大マスコミがこぞって総裁選の安倍圧勝の票読みをタレ流しているのも、鼻白む。まだ誰も出馬を表明していないのに、しきりと安倍圧勝ムードを報じるのは、議員票と同数が配分される地方票を握る党員たちに「勝ち馬に乗れ」と言わんばかり。安倍圧勝になだれを打つバンドワゴン効果をあおっているのに等しい。元NHKプロデューサーで武蔵大教授の永田浩三氏(メディア社会学)はこう言った。

「大手メディアは圧勝票読み報道で、二階幹事長や菅官房長官の裏の動向を伝えても、肝心の安倍首相のことは、まるで伝えようとしません。アベノミクスの異次元緩和は限界に近づき、北朝鮮情勢を巡る孤立化も深まっています。経済も外交も行き詰まり、その上、体調も良さそうに見えない。いわゆる“安倍チルドレン”によるマイノリティー排除を容認するような発言も相次いでいます。もろもろ終わりが見えている首相が、放っておけば総裁3選を果たし、続投を許すことになってしまう。この国にとって、それでいいのかという視点に立った報道があまりにも少なすぎます」

 多くの世論調査でも「支持」と「不支持」は、5カ月連続の逆転。不支持の理由は「首相の人柄が信用できない」が断トツだ。なのに国会議員の7割が安倍3選を支持する自民党と、その異常さに疑問を挟まず、無批判にタレ流す大マスコミ。世論とかけ離れた安倍礼賛は、まったく一緒だ。まるで日本の大マスコミは安倍3選を望んでいるかのようだ。

 
 忖度メディアがクロでもシロでも(C)日刊ゲンダイ

狭量首相にかしずき戦わない堕落組織

 安保法制定や防衛予算激増による米軍の下請け化。憲法順守義務など屁とも思わない違憲法案の強行採決ラッシュ。常軌を逸した人事権乱用で忖度官僚を輩出した霞が関の恐怖支配。モリカケ疑惑解明は棚上げ。国会答弁ははぐらかしの連続。公文書改ざんの政治責任を誰ひとり取らない……。誰の目にもこの政権の危険性は自明だ。

 安倍は西日本豪雨から1カ月が過ぎても、自民党の各県議団との懇親にかまけ、復旧に向けた補正予算を組もうとしない。臨時国会の召集に応じれば、野党に赤坂自民亭の一件などを追及される。安倍は総裁選前のイメージダウン回避のため、被災者をないがしろにしているのだ。

 こんな愚かな首相の続投をメディアはなぜ、望むのか。5年半に及ぶ政権側の恫喝に屈し、忖度どころか、完全に飼い慣らされたかのようだ。

 思えば、安倍が集団的自衛権行使容認の解釈改憲に邁進していた2014年ごろが分水嶺だった。この頃から安倍側近の萩生田光一衆院議員らが、政権の意に沿わない報道に目を光らせ、放送法4条の「政治的公平」を武器に各局の官邸キャップを呼び出し、難クセをつけていたという。

 14年夏の慰安婦検証で朝日新聞が大揺れの最中、原発事故の吉田昌郎所長の調書内容が、ライバル紙の産経新聞にリークされた。政権中枢しか知り得ない情報が漏れた経緯は今も謎だが、朝日は吉田調書に関する誤報を認めざるを得ず、窮地に立たされた。

 同年秋の総選挙でTBS系「NEWS23」のアベノミクス批判の街頭VTRに安倍が「皆さん(人を)選んでおられる」とブチ切れると、すかさず自民党は在京キー局に中立な選挙報道を求める“圧力文書”を送付。翌15年には「I am not ABE」騒動で古賀茂明氏が「報道ステーション」(テレ朝系)を降板。次に目をつけられたのが、NEWS23キャスターだった岸井成格氏だ。安倍応援団の文化人らに、名指しで糾弾する全面意見広告を掲載された揚げ句、ついには番組降板に追い込まれたのだ。

■陰湿な「いじめ」に震え上がる情けなさ

 この5年半、嫌というほど見せつけられた狭量首相一派の「逆らうやつは許さない」という陰湿な手法。その執拗さにメディアの現場が疲弊する中、経営トップや編集幹部は安倍と会食を重ねて“ネタ”をもらう浅ましさ。メディア幹部が政権に競ってかしずくようになり、ちょっとでも政権に異を唱えるコメンテーターはすぐに消えてしまう。その結果、今や中立を装った逃げ腰キャスターであふれている。前出の永田浩三氏が言う。

「今のメディアは、いじめの対象になりたくない子供たちと同じ。あまりにも長く異常な状況が続いたことで、必要以上に政権側に萎縮し、他社よりも“とがった”報道を控えるようになってしまった。テレビ朝日の女性社員が、財務次官からのセクハラ被害を自社番組で報道できなかったのが象徴的で、もはや大手メディアは政権と戦わない組織と化しています。だから我が身を守るため、彼女は週刊誌に情報提供するしかなかったのです。NHKも自発的に“加計ありき”のスクープを握り潰しました。社会部記者が文科省の現役職員と会い、内部文書という“ブツ”を入手し、前川喜平前次官の単独インタビューも撮ったのに、今なお放送されていません。いじめを恐れ、政権との対峙を避けるメディアは、権力監視の牙を抜かれたも同然です」

 ここまでメディアが堕落すれば、菅官房長官の定例会見も大本営発表と化す。岸田政調会長が総裁選不出馬表明の前日、「首相と会って話した」と説明しても、菅が「会談した事実はない」と否定すれば、メディアを通じて菅発言が“事実”となる。いくらクロでもシロになりかねない恐怖は、大マスコミが大本営の“直属機関”に成り下がった証拠である。

「大マスコミは軒並み、2年後の東京五輪のスポンサーに名を連ねています。営利目的で数十億円も出資した以上、五輪に水を差す報道は自粛し、政権との一体化はますます進む。安倍政権が狙う国威発揚に進んで協力し、“お上に逆らうな”の同調圧力はさらに強まる恐れがある。今の大新聞・TVの惨憺たるありさまを見ると、政権と共にオリンピックという究極の“パンとサーカス”を巧みに利用し、この国を全体主義に染めかねません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 日本の大マスコミが安倍3選を望む限り、この国は後戻りできない地点をもうすぐ踏み越えることになる。






















 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 消費税増税で日本経済は奈落の底へ(植草一秀の『知られざる真実』) 
消費税増税で日本経済は奈落の底へ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-aa8a.html
2018年8月 7日 植草一秀の『知られざる真実』


日本経済に深刻な影響を与えるのに、財務省はなぜ消費税増税に突き進むのか。

安倍内閣は消費税率を8%から10%に引き上げることを2度延期した。

安倍内閣は2014年4月に消費税率を5%から8%に引き上げた。

消費税増税を強行実施すれば日本経済は深刻な不況に陥る。

日本経済を撃墜することを避けるべきだと私は主張した。

『日本経済撃墜−恐怖の政策逆噴射−』(ビジネス社)
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これに対して日本経済新聞は、

「消費税増税の影響軽微」

という大キャンペーンを展開した

1997年4月に消費税率を3%から5%に引き上げたときとまったく同じキャンペーンだった。

そして、1997年も2014年も、日本経済は深刻な不況に陥った。

消費税増税の影響は「軽微」でなく、極めて「甚大」だった。

1997年の消費税増税を決定、実施したのは橋本龍太郎内閣だった。

橋本内閣が消費税増税の方針を閣議決定したのが1996年6月25日。

日経平均株価は1996年6月26日の22666円を転換点に大暴落に転じた。

1998年10月9日の12879円まで、2年3ヵ月で1万円の大暴落を演じた。

これに連動して、金融危機が発生した。

1997年11月以降、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が相次いで破綻していった。

日本経済は金融恐慌の淵にまで足を踏み入れたのである。

橋本内閣は1998年7月の参院選に大敗して内閣総辞職に追い込まれた。

不良債権問題というマグマが存在するなかで、性急な大型増税を強行したことで日本経済は深刻な金融危機に突入してしまったのである。

2014年も日本経済は深刻な不況に陥った。

生産活動は2014年1月をピークに大幅に落ち込んだ。

極めて深刻な消費税増税不況が日本経済を襲ったのである。

二度とも日本経済新聞が「消費税増税の影響軽微」という大キャンペーンを展開した。

「日本経済新聞」は「日本重罪新聞」に名称を変更するべきだろう。

2014年増税の場合は、4月増税に続いて、翌2015年10月に、消費税率をさらに10%に引き上げることを決めていた。

この増税を実施していたなら、日本経済は完全に奈落の底に転落していたはずだ。

拙著『日本の奈落』(ビジネス社)
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上掲書では、2014年内に安倍内閣が解散総選挙を打つ可能性を言及した。

安倍首相は2014年12月に総選挙を実施し、これに合わせて2015年10月の消費税増税を2年半延期する方針を掲げたのである。

増税強行実施によって日本経済を撃墜しておきながら、2015年10月の再増税を延期する方針を打ち出したことで、安倍内閣はこの選挙に勝利してしまった。

そして、2016年7月参院選に際しても、再び2017年4月に実施するとした消費税増税を延期して選挙に臨んだのである。





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記事 [政治・選挙・NHK248] <安田純平さん妻>政府に早期救出行動求める 「状況が切迫しているのではないか」 
<安田純平さん妻>政府に早期救出行動求める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000037-mai-soci
毎日新聞 8/7(火) 17:34配信


記者会見で、シリアで拘束されたとみられる日本人ジャーナリストの安田純平さんについて話す妻Myuさん=東京都千代田区の日本記者クラブで2018年8月7日午後2時26分、竹内紀臣撮影

 シリアに入国後、行方不明になったジャーナリストの安田純平さん(44)の妻は7日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し「今、一番のかぎを握っているのは日本政府だ」と述べ、政府に早期救出に向けた行動を取るよう求めた。

 安田さんは2015年6月、取材のためトルコ南部からシリアに入国後、音信が途絶えた。今年7月下旬、安田さんとみられる男性が「今すぐ助けてください」と訴える新たな映像がインターネットに公開され、背後には銃を持つ黒装束の人物2人が映っていた。

 妻はこの映像を見て「状況が切迫しているのではないか」と懸念し、会見したという。妻は冒頭で「日本中の皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことを心からおわび致します」と頭を下げ、「家族としては一刻も早く帰ってきて、日本の地を踏んでほしい」と訴えた。

 映像公開を受け、菅義偉官房長官は1日の記者会見で「さまざまな情報網を駆使し、全力で対応に努めている」と強調した。妻は「官房長官が会見でおっしゃったことを信じてきたし、これからも信じて期待したい」と話した。【福島祥】


【日本ニュース】安田さん妻会見:「かぎ握っているのは日本政府」(ロイター)

毎日新聞のニュース 2018/08/07 に公開



































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK248] この人には羞恥心がないんだろうな 
この人には羞恥心がないんだろうな
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/18161447ec6ee169e8d4df2566279571
2018-08-07 そりゃおかしいぜ第三章



毎年の広島長崎の演説が陳腐だ、去年同じだ、長崎でも同じこと言っていると官僚の作文を読み上げて、馬鹿にされている安倍晋三である。今年はそうした批判に多少配慮したのであろう、手短に仕立て上げてもらった文章を読み上げている。

『広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けて、粘り強く努力を重ねていくこと。それは、我が国の使命です。』と読み上げている。

ならば核兵器禁止条約に批准して、日本の被爆国家としての立場と方向性を世界に示すべきである。

さらには、賢人会議を広島でやっただの、NPT運用会議をやっていなどと、些末なことを自慢げに読んでいる。ならば、相互に縛りがあり、核兵器に非人道性を明確に示している、核兵器禁止条約に批准するべきである。

さらには被爆者の補償をしてゆきます、医療支援もしますという、まるで地元に戻った議員が票欲しさのリップサービス同質の言葉を読み上げているのには、お笑いでしかない。政治家としてのレベルの低さを露呈したに過ぎない。捕縛者の気持ちなどお構いなしの、政治業績自慢であるが、自慢になっていない。

要するに、アメリカの顔色を窺うばかりの外交の下では、トランプに逆らえませんと言っているに過ぎない。世界が被爆国日本に期待している、あらゆるものを裏切り否定し、世界最大の核保有国の存在を認めようというのである。

言葉と言っていることが通じていない。重なっていない。論理につながりがない。聞いていて恥ずかしくなったが、安倍晋三の中には羞恥心が存在しないのか。



安倍晋三首相の広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式あいさつ全文
https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060011-n1.html
2018.8.6 11:36 産経新聞

 安倍晋三首相は6日、広島市で開かれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」に参列し、あいさつした。あいさつ全文は次の通り。

     ◇

 一発の原子爆弾が、街を一瞬にして破壊し、十数万ともいわれる貴い命を奪いました。あれから73年、一命をとりとめた方々にも、筆舌に尽くし難い苦難の日々をもたらしました。若者の夢や明るい未来が容赦なく奪われました。

 原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます。

 そして、今なお被爆の後遺症に苦しまれている方々に、心からお見舞いを申し上げます。

 広島、長崎の悲劇を再び繰り返してはならない。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けて、粘り強く努力を重ねていくこと。それは、我が国の使命です。

 近年、核軍縮の進め方について、各国の考え方の違いが顕在化しています。

 真に「核兵器のない世界」を実現するためには、被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要です。我が国は、非核三原則を堅持しつつ、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取組を主導していく決意です。

 その具体的な取組として昨年、核軍縮に関する「賢人会議」を、ここ広島で開催しました。

 「賢人会議」を通じて有識者の知見も得ながら、核兵器不拡散条約(NPT)発効50周年となる2020年のNPT運用検討会議が意義あるものとなるよう、積極的に貢献してまいります。

 また、その非人道性を、後の世に、また世界に、伝え続ける務めが我々にあります。

 若い世代が、被爆者の方々から伝えられた被爆体験を語り継ぐ。

 政府として、そうした取組をしっかりと推し進めてまいります。

 被爆者の方々への援護施策については、保健、医療、福祉にわたる支援の必要性をしっかりと受け止め、被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的に推進してまいります。特に、原爆症の認定について、引き続き、一日も早く結果をお知らせできるよう、できる限り迅速な審査を行ってまいります。

 結びに、永遠の平和が祈られ続けている、ここ広島市において、「核兵器のない世界」と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに参列者、広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK248] NHK調査でも死刑存廃が約6割、廃止は1割! 
NHK調査でも死刑存廃が約6割、廃止は1割!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_50.html
2018/08/07 23:20 半歩前へ

▼NHK調査でも死刑存廃が約6割、廃止は1割!

 今月3日から3日間実施したNHKの世論調査で、オウム真理教の一連の事件で13人の死刑囚全員に刑が執行されたことに関連して、死刑制度を「存続すべき」が58%で、「廃止すべき」が7%だった。

 毎日新聞が先月28、29両日に実施した調査でも、死刑存廃について「続けた方がよい」が59%となり、「廃止した方がよい」は10%だった。

 ネットには「廃止は世界の流れ」などと言う声があるが、それはごく一部であって、大半は各種世論調査の結果と同様、死刑存廃に同意している。

 被害者の人権をないがしろにして、ことさら加害者の人権を尊重せよと主張する意見に「違和感」を覚える人が多いからだろう。

 私はオウムなどの凶悪犯は死刑にすべきだと以前から主張している。あのまま東京上空から猛毒のサリンをまかれていたら、首都圏はどうなっていただろう。死の海と化したのではないか。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK248] オリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか(ちきゅう座)
オリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか
http://chikyuza.net/archives/86396
2018年 8月 7日 <内野光子:歌人> ちきゅう座


この夏は、図書館通いとパソコンに向かう時間が多かった。新聞をじっくり読めず、いつも見ているテレビのニュースも見逃すこともたびたびだった。スポーツ界――相撲、アメフト、レスリング、ボクシング・・・選手たちを抱える各競技団体、大学スポーツなどの旧態然とした一強体制には、あらためておどろくとともに、その体制が選手たちをいかに苦しめてきたかも知ることができた。今更ながら、さまざまな報道がされるたびに、安倍一強体制のいまの政治と同じ構図だなと、つくづく思う。メデイアも、いまでこそ勢いに乗って、スポーツ界のスキャンダルを連日報道するけれども、今までは、いったい何をやっていたの、とも言いたくなる。それに、「情報番組」の大半は、このスポーツネタと、いまは災害報道に終始する。災害報道にしても、災害救助、身内を失った人々の悲痛、避難遅れや地域の助け合いやボランテイア活動には言及するが、肝心の災害の要因や災害対策に割かれる情報は極端に少ない。政治ネタを扱うとなれば、政治家や官僚の放言・失言やスキャンダルと自民党総裁選の攻防とやらに焦点があてられる。それに、直近の国会で強行採決に近い形で成立してしまった働き方改革やIR法など、さらに中国・ロシア・韓国・北朝鮮とアメリカとの間で右往左往するだけの「外交」、沖縄の新基地建設、オスプレイ、イージス・アショア導入などを決めた防衛予算に見るアメリカ・ファーストの実態などは、もはや素通りに近い。そして、来年の天皇代替わり、二年後に迫ったオリンピック関連の報道が過熱の一途をたどっている。

そもそも、現天皇が、「象徴天皇制」の存続のために、生前の代替わりという方法で「強制終了」に踏み切ったことを受けて、「特例」づくめの半端な形で、乗り切ろうとした政府に、国会では、全政党・会派、「リベラルな」政党も、異議を唱えなかった。そして、すでに、なにやら「恩赦」による特典にだけには浴したいという露骨な動きさえもあるという。

東京オリンピック開催にも、政府・議会あげて、盛り上げに懸命なのである。IOCにおける東京招致、関連施設建設、建設費高騰、暑さ対策、聖火のコース、選手強化補助金、広報費用・演出、治安対策・・・。当然のことながら「想定内」の問題であって、いずれも大きな疑問符がつけられ、これらにまつわる不祥事やスキャンダルは後を絶たないだろう。不祥事まみれの「オリンピック」で得をするのは誰なのだろう。

直接は聴いたわけではないが、久米宏のラジオ番組でのオリンピック批判に、少し勇気づけられて。


初出:「内野光子のブログ」2018.08.07

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye4429:180807〕


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天皇を利用するとは・・・露骨すぎる安倍晋三! 
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天皇代替わり 公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か
https://mainichi.jp/articles/20180807/k00/00m/040/176000c





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/794.html

   

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