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2018年8月27日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 世界の八大不思議 〜 ネトウヨについて 
世界の八大不思議 〜 ネトウヨについて
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/39d074eb0e6aeea1d8b520ff6c73c4b7
2018年08月26日 のんきに介護





ネトウヨについて、

宗教と関連付けて説明する人がいる。

たとえば、



しかし、確信持って断言してあげるけど、

ネトウヨって、

宗教と無関係だよ。

彼らは、

そもそも本物のカルト(宗教)を知らない。

またそれに、

個人崇拝もしていないんじゃないか。

ただ、銭の亡者なんだな、

彼らは。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 創価学会にお願いしたい。安倍政権の政教分離原則違反行為に、「謗法厳誡」の立場から、もっと厳格な対応をしていただきたい。 
創価学会にお願いしたい。安倍政権の政教分離原則違反行為に、「謗法厳誡」の立場から、もっと厳格な対応をしていただきたい。
http://article9.jp/wordpress/?p=10969
2018年8月26日 澤藤統一郎の憲法日記



「聖教新聞」とは、言わずと知れた創価学会の機関紙。その一昨日(8月24日)の紙面に次の記事が掲載されたという。これは、興味津々。

「創価学会の名称を騙った提灯献灯 警視庁に告訴申し立て」

 創価学会は靖国神社主催の「みたままつり」(7月13〜16日)において、学会を勝手に騙り、「創価学会」の名称入りの大型提灯を陳列させた氏名不詳者を23日、偽計業務妨害罪及び名誉毀損罪で、警視庁(麹町警察署)に告訴の申し立てを行った。

 提灯を献灯するためには同神社に所定の費用を支払う必要があるが、学会は献灯の申し込みなど一切行っていない。にもかかわらず、「みたままつり」で学会の名称が入った大型提灯が陳列されたため、これを見た関係各方面から学会に問い合わせがあり、日常の法人及び宗教業務が妨害された。

 また告訴状では、学会の名称入り提灯が陳列されることは、「謗法厳誡」を旨とする学会が謗法を容認したとの印象を与えるものであり、学会の名誉を毀損すると指摘。悪質な犯罪行為の再発防止のため、厳重な捜査と、被告訴人に対する厳重な処罰を求めている。


靖国神社の恒例行事である「みたままつり」とは、靖国神社自身の説明によれば、下記のようなもの。

 東京のお盆時期に当たる7月13日から16日までの4日間行われる みたままつりは、英霊をお慰めする行事として昭和22年に始まり、ご遺族・戦友・崇敬者の方々から献納いただいた大小約3万灯の献灯が掲げられます。

 みたままつり の趣旨をご理解いただき、御祭神奉慰(ほうい)顕彰(けんしょう)のため献灯下さいますようお願い申し上げます。

  大型献灯:1灯 12,000円
  小型献灯:1灯  3,000円


あるいは、千代田区観光協会はこう言っている。

「日本古来のお盆にあたる、7月13日から16日までの4日間、国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事として、昭和22年(1947年)に始まり、毎年開催されてます。」

こういう説明を読んでも、ご理解いただきたいとされる「みたままつり の趣旨」はよく分からない。「お盆の時期に、英霊をお慰めする」行事という理解で十分ということなのだろうか。仏教行事であるお盆(盂蘭盆会)と神道の関係はどうなっているのか、英霊は六道を輪廻しているのか、本来国家が管理するとされていた死者の魂が盆のあいだだけは家族のもとに帰るということなのか。そんなことはどうでもよいのか。

靖国神社は、天皇制政府によって創建された軍国神社である。戦争神社と言ってもよい。古い歴史を持つでははなく、伝統というほどのものもない。天皇や陸海軍との一体性がアイデンティテイ。みたままつりはさらに新しく戦後にできたもの。民族の歴史とか、民族の伝統から生まれたものではなく、神社にふさわしい行事とも言えない。この神社に教義というほどのものがあるわけではなく融通無碍であることが強みなのだ。いまは、「A級戦犯の分祀は教義上できない」と言っているが、状況変わればどうにでもなるのだ。

今年(2018年)の「みたままつり」に、「創価学会」の大型提灯が献灯されていたことは、ネットで話題となっていた。提灯に書かれた献灯者の名義は「創価学会」であって、中間機関名や地方組織名の記載はない。

てっきり、「創価学会も角が取れて丸くなったものだ」「自公連立政権をやっていける仲なのだ。創価学会も自民党におもねらざるをえないのか」などと思っていた。しかし、どうもそうではないらしい。誰かが12000円を支払って、「創価学会」の提灯を献納した。それが、創価学会にとっては、偽計業務妨害にもなり、名誉を毀損する行為でもあるというのだ。

創価学会名義の献灯は、見ようによっては、「創価学会が、国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める」という立派な行為をしたようでもある。が、これは創価学会にとっては告訴せざるを得ない悪質な犯罪行為なのだという。それを理解するには、「謗法厳誡」という学会信者に課せられたタブーを知らねばならない。

「謗法」(「ほうぼう」とも「ぼうほう」とも読むようだ)とは、「法」すなわち日蓮聖人の正しい教えを「謗(そし)る」こと。ケチをつけることだ。四箇格言という日蓮の他宗派批判がある。「真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊」という苛烈なもの。この厳格な他宗批判の伝統墨守こそが創価学会の本領であって、他宗批判に緩みを見せることは、あってはならない「謗法の容認」なのだ。「国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める」ためとした提灯の献灯などは、他宗教の考え方で創価学会員としてあるまじき行為。あたかも創価学会が、「英霊を慰める」行為をやっているような「騙り(かたり)」は絶対に許せない。だから、厳重な捜査と、氏名不詳の犯人に対する厳重な処罰を求めているというのだ。

であるならば、安倍晋三やその一統の靖国参拝や、伊勢神宮参拝、あるいは玉串料や真榊奉納などという、政教分離原則違反の違憲行為に対して、創価学会には「謗法厳誡」の立場から、もっと敏感に潔癖な対応をしてもらいたいものと思うのだが。

(2018年8月26日)


関連記事
創価学会が靖国神社「みたままつり」に提灯奉納! 公明党はもう安倍政権の軍国主義の抑止力にはなれない(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/227.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK249] Jane Does John さん / 「『国家』に道理はあるか」 
Jane Does John さん / 「『国家』に道理はあるか」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e9495c9f252a688b81dd5b5be39b0085
2018年08月26日 のんきに介護 


破レ傘/肉球新党諏訪支部@yaburegasa_suwaさんが



という

Jane Does John (Eternal working class)@JaneDoesJohn1さんへの

ほれ込みツイートをされている。

核心は、

(22)の松井計@matsuikeiさんのツイートかな。

興味を持たれたら

ツイート全部を読まれたらいいと思う。

(1)安倍信者の望みは「安倍が権力を握り続けること」である。彼らは安倍がどんな罪を犯していようと擁護する。どんな無茶な論理を使っても正当化しようとする。なぜか。「国家主義の権化」が自分の価値観を正当化してくれるからだが、その他にも大きく二つの理由が挙げられる。

(2) 1.野党への絶対的不信感… 安倍信者の野党憎悪はもはや逆信仰とさえ言える。「野党は政府にけちをつけるしか能がない」。確かに、野党も品を守り、もっと賢い攻めを見せるべきだとの意見に異論はない。だがそもそも「けちをつける」のが野党の大事な仕事であり、権力のチェックこそ民主主義の基本。

(3)どこが与党であろうと、野党は大切。それが民主主義の常識だ。支持しすぎたことが自民党をここまで堕落させたことからも、強権力が必ず悪政に走るのは時代を超えて真理だと分かる。
健全で強い野党を育てるしかないのだ。我々一般市民の手で。

(4)2.どうしても憲法を変えたい… 一定数がこのために安倍を支持し続ける。これほど「憲法を変える」妄執に取り憑かれた政治家はいなかったからだ。安倍の人格はどうでもよく権力を握っていて欲しいだけ。実に卑怯な本音だ。その間どんな悪政が繰り広げられようと構わない。まさに共犯者である。

(5)安倍が絶対的に駄目な理由がある。
日本会議の中心人物であること。日本会議は日本国憲法を憎み、国民主権・基本的人権・平和主義を全て覆すことを目指している組織だ。国民はこうした反国民団体が権力を握っていることを自覚しなくてはならないが、大半は知らない。知っていても実感を持てない。

(6)国民の国家主義に対するアレルギーのなさには慄然とする。歴史を知らないのか? 国家主義は個人を抑圧し国家への奉仕を強いる。軍国主義に直結し国民に血を流すことを要求する。日本会議所属議員を支持するのは自分を奴隷にしてくれと言うようなものだ。なんと愚かなのか。また無為に死にたいのか?

(7) 国家主義は人道に反している。「国のために」という原則が全てを歪める。必ず不正義につながる。国民ではなく国家の方を向いている権力は悪。これは論理的事実だ。
だが困ったことに、日本人の多くには隷属願望がある。根の深い病だ。自ら考え主張するよりは、黙って従った方が楽。そういう、(続)

(8)人として自立していない者が多い。独裁者には恰好の餌食だ。
むろん、程度の低い人間は喜んで国家主義に捕まる。不寛容で無慈悲。敵愾心に満ち、仲間と見なした者以外は排除する。まさに人間としてのレベルの低さを物語る特徴だ。

(9)ネトウヨやヘイトまみれの外道たちにとって、安倍は憎しみの念、差別意識を正当化し、権威付けしてくれる有り難い存在。まさに太陽であり、偉大な教祖なのだ。
信者は教祖と同じように平気で嘘をつき、身内はひいきし敵は弾圧する。人間性そのものが腐っているので必ず悪事をなす。それが自明の理だ。

(10)安保法制。武器輸出三原則の撤廃。平和憲法改悪の野望。大量の武器購入。基地問題を巡っての沖縄弾圧。
安倍政権は血と硝煙と、罪の臭いがする。目が曇っていなければ誰でもその本性を感知する。武器は武器を呼び、いずれ必ず我々の血が流れる。

(11)それ以前に、火急の問題として「嘘と不正が常態化している政権」が致命的だ。森友問題一つとっても、官僚が官邸を恐れ正しい仕事ができなくなった証左。恐怖政治が官僚の倫理を破壊したのだ。

(12)正しい人は「道理」を尊ぶ。何が真理で、何が正義かを常に考え、見定めて行動する。だが極右の行動原理には「国家」があるのみだ。最も拙劣な宗教のようなもの。民主主義を軽んじ、国民を軽んじるからこそ不祥事を起こす。
「国家主義こそが国を滅ぼす」。積み重なる不正の山がそれを証明している

(13)やはり「国家主義に侵されていないこと」が人間の要件なのだ。
ところが、実態は深刻。国会に極右が多すぎる。愚劣に偏向した人間ばかりが権力を目指す、という病んだ仕組みを根本から変えねばならない。日本会議系団体に属さない、まともな議員の数を増やさないことには第二第三の安倍がすぐ現れる。

(14)野党に期待できる理由がある。
日本会議に汚染されていないというだけで大きなプラスポイントだ。死すべき国家主義、軍国主義の幻影から完全に脱却した現代人であり、まっとうな人権意識を持ち合わせている。
先の選挙で野党は分裂したが、おかげで「反日本会議」とも言える党が誕生した。

(15)未来を担う党と期待したい。勿論しっかり監視していかねばならないが。
いまだ野党勢力が頼りないのは事実。だが「国民より国家が大事」と言って憚らない反国民党を支持することは、緩慢な自殺だ。少なくとも安倍政権には政権担当能力が「絶無」。自ら証明した。

(16)民主主義破壊内閣、倫理破壊内閣は一日も早く倒さねばならない。右も左もない。安倍政権は国民を裏切り続けてきた。その上、歪んだ思想で社会そのものも歪めてしまったのだから。
罪深い権力者は放逐しなくてはならない。荒廃したこの国のモラルを回復させなくてはならない。

(17)現実的には、直ちに政権交代という事態は考えづらい。だが自民党を「支持しすぎる」ことの弊害を我々は思い知った。
現政権を腐敗させた責任が自民支持者にはある。党に厳しく自浄を促し、安倍政権を徹底的に断罪し終わらせる義務がある。

(18)当然、安倍政権が行ってきた政策、通した法案、彼らが作ったルールは全て再検証しなくてはならない。民主主義を破壊しようとした輩の、負の遺産だからだ。

(19)腐敗と虚偽を暴く沢山の本がある。「安倍晋三は最悪」と警告を発し続けていた人は沢山いた。なのに多くの人は耳を傾けなかった。自分の信じたいことだけを信じた。あるいは目を逸らして考えないできた。消極的であっても安倍を支持してきた者達は、自分の目が節穴であったことを肝に銘じてほしい

(20)これからは心して真実を見定めてほしい。
国家は信仰の対象たりえない。人類史を俯瞰すれば、国家などあまりに儚い。一定の期間しか存在しない共同幻想だ。
国、とは抽象的なものに過ぎない。実際には、人々がいるだけだ。
日本人でも韓国人でも中国人でもアメリカ人でもない、ただ人類があるだけだ。

(21)大日本帝国軍部は、外国にとってはもちろん、日本国民にとっても加害者だった。
一貫して命を粗末にした。
いわば、人類の敵だった。
それに感情移入し美化するなど、極めつけの馬鹿にしかできない。
魂が腐っているのでしょう。


(22)さてここで、長く「固定されたツイート」に掲げていた文章に戻ろうと思う。

☆ 松井計@matsuikeiさんのツイート。



Jane Does John さんの連ツイは、以上だ。

参考までに

「国家」という共同幻想が何故に生じたか

の解説をほんの少ししておこう。

この神格化された国家概念は、実は、明治期の

為政者のオリジナルではない。

キリスト教思想の「三位一体説」の借用だ。

日本は、

徳川時代の初め、

キリスト教の殉教に恐れ戦いた。

天なる神と共にいたいという

その強烈な

反抗の前に怯まない人間の強さ、

精神の高揚に

内心、敵わないものを感じていた。

あの、精神を盗み取れないものかと鎖国時代を通して、

為政者たちは、

無意識にもあこがれ続けていた。

その思いが

江戸末期、黒船来航と共に国家神道(和風キリスト教)として顕在化した

(拙稿「「復古神道」とは何か。創始者・平田篤胤は、何を参考にしたか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3f594df9f02f6e0f9c1eaaefa8b1b0fc

それが

天皇を子なる神、すなわち、キリストと考える

宗教の樹立だった。

天なる神は、天照大神とされた。

このことによって、

日本の神道と区別されて国家神道は、

一神教になった。

日本には、

多神教だったはずだ。

然るに、明治期にできた振興宗教、国家神道にために

多元的な文化的基礎が破壊されてしまった。

日本史の常識として

これは、

教えておくべきだったと思う。

太平洋戦争中、

“大和魂”が盛んに強調された。

しかし、その実態は何かと言えば、

キリスト教の三位一体説をドグマとして信奉する

信者意識だ。

為政者たちは、

遠い昔、踏み絵を踏ませ、敢然として死んでいった

キリシタンを

思い起こしながら、我が同胞に猿真似をさせていた。

肝心な信仰意識が欠如しているために、

何発もビンタをして

殉死の思いを強要しようとしていた。

それがどれだけ愚劣なことか。

その知識があれば、

片山さつきがここは日本だから天賦人権説は、

日本伝統に合わないなどの言い草は笑止千万なのが分かる。

日本は、

猿真似国民と言われるけれど、

大和魂は、

まさに模倣の産物だ。

それを秘して国民に教えなかったのは、

とても罪なことだった。

僕は、

別に模倣でいいと思うのだ。

しかし、隠すことで

言葉通りに

惨めな国民に堕したのではないか。

キリスト教に模して

天皇を神としてでっちあげたのは、

かように

「臣民」に

為政者の支配を受容させ、

死を賭してまで自分たちに忠誠を誓い、服するようさせるためだった。

そのことを

我々は、

何度も思い起こすべきだ。

そうでないと、

また、国家神道の悪用が始まると思う。

我々には、

宗教としては仏教がある。

また、国家神道とは区別される、普通の神道がある。

それで十分じゃないか。

十分にこのことを理解しないと、

国家神道はまた、

悪しき洗脳の装置に転落するよ。

日本には、

切腹文化がある。

このために殉教による死を

昔からある日本の伝統文化と錯覚する向きがあると思う。

しかし、切腹は、

「謝罪」のためにするのであって、

死んだからと言って

英霊になるわけでない。

なぜ、英霊にならないかといえば、

天皇の「福音」を受けていないからだ。

ここまで説明したら、

特攻隊というのは、

キリスト教における救世軍みたいなものか

と納得されるだろう。

「お前たち、死んで来い」という命令は、

大本営という

司祭たちの誤った判断だったことが

理解できるだろう。

同じ過ちは、

繰り返してはいけないのだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄県知事選挙 埋め立て承認撤回? 立候補を予定している佐喜真淳氏の辺野古への説明は有権者欺し 自民党政権は本気で県外…
沖縄県知事選挙 埋め立て承認撤回? 立候補を予定している佐喜真淳氏の辺野古への説明は有権者欺し 自民党政権は本気で県外移設を交渉せよ
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3599.html
2018/08/26 02:07 弁護士 猪野 亨のブログ


 翁長知事が死去され、沖縄県知事選挙が来月、行われることになりました。

 保守政治家として、その信念を貫き、最後の最後まで辺野古移設に反対のための行動を取ってこられた翁長知事に敬服するものです。

 その翁長氏の次は誰が知事になるのか。

 政府自民党は、辺野古移設を実現するため、さっそく佐喜真淳氏(宜野湾市長)を候補として擁立しました。公明党も支援するということになっています。

 もっとも公明党本部は県外移設という方針ですが、そこはお構いなく、公明党も辺野古移設を推進するために佐喜真淳氏を支援するという構図です。

 この佐喜真淳氏は、宜野湾市長選挙のときも、辺野古移設は黙りでしたが、今回も立候補の表明にあたっては、やはり黙りです。

沖縄県宜野湾市長選 沖縄、宜野湾市に基地と貧困を押し付けてきたことを私たちは反省しなければならない

   黙り=推進

なのですが、推進と言ってしまうと、多くの票が逃げていくことはわかりきったことなので、敢えて黙りで通すという戦法です。

 自分の公約を訴えて、それによって有権者の支持を獲得する、これが民主主義社会における選挙のあり方なはずなのに、沈黙するというのはこの民主主義の否定でしかありません。

 ところが、対立候補に玉城デニー氏が立候補を決意すると、佐喜真氏は、埋め立て承認撤回もあり得ると発言したのです。

佐喜真氏「撤回あり得る」 辺野古是非は明言せず」(琉球新報2018年8月25日)

「9月30日の沖縄県知事選に出馬する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)は24日、県が進めている辺野古新基地建設の埋め立て承認撤回の手続きについて「しっかり精査し、瑕疵(かし)、法令的に問題があれば撤回もあり得る」との考えを明らかにした。」

 本気で撤回を考えていると思いますか。

 「慎重に検討した結果、撤回はしないということになった」ということは目に見えています。

 辺野古移設反対派が予想外に早く、しかも玉城デニー氏に一本化が決まりました。

 強敵が現れたわけですね。

 市長職をなげうっての立候補だったのに、玉城デニー氏の立候補は青天の霹靂だったのでしょう。なので黙りで押し通そうとしたのに、さらに踏み込まざるを得ないほど、焦ったのでしょう。

 しかし、だからと言って、「承認撤回もあり得る」という発言をするのはいかがなものでしょうか。争点化されれば負けることが自明だからこそ、こうした心にもない発言をしていることがあまりに露骨です。

 これこそ有権者欺しの極致です。

 公明党支持層への「配慮」であることも露骨なのです。

北海道 幾寅駅より


 他方で、自民党政府は、沖縄県側に承認撤回を延期して欲しいなどと言っています。

政府、辺野古埋め立て承認撤回の延期要請 県は土砂投入前の方針」(北海道新聞2018年8月14日)

「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府が県に対し、翁長雄志知事が表明した辺野古沖の埋め立て承認撤回について、延期するよう要請していたことが分かった。」

 自民党政府が、今、土砂投入を強行しようとすれば知事選挙に不利になると認識した上でのものですが、そうであれば佐喜真氏の言動とも相まって、県民(有権者)欺しです。

 政権側が擁立したのが佐喜真氏です。その公約には責任を持つという姿勢が全くありません。

 こんな小細工をしなければならないような選挙に意味があるのですか。

 政府は直ちに辺野古移設を断念し、米国側と県外移設に向けて協議をすべきです。

 本気でね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 岸田文雄から「小早川秀秋」を連想した!  
岸田文雄から「小早川秀秋」を連想した!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_228.html
2018/08/27 00:44 半歩前へ

▼岸田文雄から「小早川秀秋」を連想した!

 歴史を知らない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるだろう。「小早川秀秋」である。慶長七年(1602年)の10月18日、豊臣と徳川の天下分け目の「関が原の合戦」が繰り広げられた。

 その際、西軍から突如、徳川方の東軍に寝返った「裏切り者」として知られている人物だ。寝返りの論功行賞で加増された。が、大名たちの間では「裏切り者」と陰口をつかれ、秀秋は21歳で早世した。その後、小早川家は断絶した。

 自民党総裁選挙をめぐる岸田文雄の行動を見ていてふと、小早川秀秋を思い出した。岸田が石破茂を「裏切った」と言っているのではない。

 政治の世界では裏切りは日常茶飯事。信用し、騙される側が「脇が甘い」と嘲笑される世界だ。ことほど左様にオドロオドロシイ世界が永田町である。相当図々しくないと、まともな神経では生きていけない。

 私が言っているのは、岸田文雄の最後まであいまいで、中途半端だった態度だ。彼は9月総裁選の出馬する予定で準備を進めていた。岸田が出馬すれば安倍、石破と3人の争いになる。1位が安倍だとしても過半数獲得は難しい。

 そうなれば石破茂との2、3位連合もあり得る。安倍の代わる新政権の誕生も夢でない。そんな声がささやかれていた。危機を感じた安倍陣営は主流3派が結束を誇示、巻き返しに出た。しきりに脅し文句を連発。

 岸田は動揺した。勝ち目がないと思い白旗を上げたが、安倍側は「扉が閉まる寸前に慌てて駆け込んできた」と冷笑。度胸のなさを見透かされた。これでリーダーが務まるだろうか?

 ハッキリ言おう。公示直前になって尻尾を巻いた岸田文雄の政治家としての将来の芽はなくなったとみていい。彼が今回、負けてもいいから最後まで主張を貫いて戦っていたら、次につながる可能性があった。

 彼は自民党の中ではハト派だけに惜しい気がする。岸田は安倍支持を表明したものの、主流3派は距離を置いている。

 政治家は、テキに足元を見られたらオシマイだ。

**********************

 岸田政務調査会長は24日夜、福岡市で開かれた会合で「国益の観点から、いま総理大臣を代えるべきではない」と述べ、安倍総理大臣を支持する考えを改めて強調しました。 (以上 NHK)













http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 北朝鮮、拘束日本人を国外追放へ 朝鮮中央通信が報道(朝日新聞)-日本政府はまだこの人物について公式見解を出していない
「北朝鮮、拘束日本人を国外追放へ 朝鮮中央通信が報道
8/27(月) 0:06配信
 北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、同国を最近訪問した日本人観光客が罪を犯したとして関係機関の取り調べを受けていたが、人道主義の原則に基づき国外追放すると決めたと報じた。

 同通信は日本人の名前を「スギモト・トモユキ」と伝えた。今月、海外の旅行会社が企画したツアーで北朝鮮に入り、西部の南浦(ナムポ)で現地当局に拘束された30代の日本人男性のことを指すとみられる。どんな法律に違反したのかや、取り調べをした日時、国外追放の時期については明らかにしていない。

 同通信は「人道主義の原則に従って、寛大に許して国外に追放すると決めた」と言及した。

 北朝鮮では1999年、元新聞記者がスパイ容疑で拘束され、約2年間抑留されたことがある。(ソウル=武田肇)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000001-asahi-int

何か日朝の間で交渉があったのでしょうか?安倍政権にそういう事ができるとも思えませんが。そもそも、この件は日本政府の立場は今でも「調査中」ですよね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍氏と森山氏が握手して「薩長同盟」とは、恥知らずの馬鹿二人だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_49.html
8月 27, 2018

<9月の自民党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)が、正式な出馬表明の舞台に選んだのは、森山裕国対委員長の地元の鹿児島県だった。森山氏は先の通常国会対応で尽力し、「反安倍」に傾きそうだった石原派(近未来政治研究会、12人)を首相支持でまとめた。山口県選出の首相は森山氏への返礼の意味も込めて「平成の薩長同盟」を演出したともいえる。(今仲信博)

 「ちょうど今晩のNHK大河ドラマ『西郷どん』(のテーマ)は『薩長同盟』だ。しっかり薩長で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」

 首相は26日、鹿児島県鹿屋市で開かれた森山氏の後援会合に出席し、新時代の「薩長」の絆を大切にする考えを強調した。

 首相は、7月に鹿児島入りする予定だったが、西日本豪雨の対応で延期していた。今回は訪問の約束を守るだけでなく、鹿児島のシンボル・桜島の雄大な景色をバックに出馬表明まで行った。

 首相と森山氏の関係は蜜月といえる。

 首相が「働き方改革国会」と銘打った通常国会では、学校法人「森友学園」「加計学園」問題が再発、財務省の決裁文書改竄(かいざん)などの公文書管理問題も出て、安倍政権は野党の攻撃にさらされた。森山氏は、野党の攻撃をかわしながら、働き方改革関連法やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法など重要法案の成立にこぎつけた>(以上「産経新聞」より引用)


 安倍氏が鹿児島県で「出馬宣言」したから「薩長同盟」とは悪い冗談にもほどがある。「薩長同盟」とは依然として巨大な軍事力を保持していた幕府と対峙するには長州だけでは格段に劣るため、薩摩と力を合わせて「討幕」の礎になろう、という「同盟」だった。

 安倍氏が立ち向かうべき幕府たる「巨大な勢力」とは何だろうか。幕藩体制から近代国民国家たる立憲民主主義へと日本の政治体制を一変する「討幕」に相当する政治的な動きが安倍自公政権にあるとしたら、それは小泉政権以降の「構造改革」・グローバル化だ。

 安倍自公政権が強力に推進している「構造改革」の実態は「働き方改革」や「IR法」に見られるような日本の伝統や慣習の破壊だ。日本の独特な制度や社会の仕組みを破壊して米国流に合わせるグローバル化を進めて、日本を丸ごと米国の51番目の州にすることだ。

 「美しい日本」といいつつ、安倍氏は日本語教育よりも英語教育に力を入れている。それも比較言語としての言語学ではなく、日常会話としての英語教育だ。なんとも薄っぺらな、英語圏では幼児がしゃべっている言語を日本に普及する教育だ。

 安倍氏の言う「骨太の政治」とは何だろうか。国民を貧困化させ、格差を拡大させた安倍自公政権の6年が今後3年も続くとは悪夢以外の何ものでもない。

 シャカリキになって進める日本のグローバル化をなぜマスメディアは正直に報道しないのだろうか。国土強靭化の公共事業予算を削減して、米国のポンコツ兵器を爆買いし、そのリボ払いのための防衛予算を過去最大を繰り返す安倍自公政権は日本国民の生命・財産よりも米国の軍産共同体の儲けに貢献するのが優先させている。

 世界最大の海底カルデラや活火桜島や山阿蘇山に直接抱えている鹿児島県で川内原発を再稼働するという鹿児島県民の安全を蔑ろにしている安倍自公政権を平穏に迎え入れた鹿児島県民にかつて討幕を果たした「せごドン」の気概は皆無だ。

 西郷吉之助が現代に生きていたなら、決して川内原発の再稼働を体を張ってでも許さなかっただろう。せごドンなら森山裕氏は鹿児島県民の恥晒しと厳しく批判していただろう。安倍氏と森山氏が握手して「薩長同盟」とは、歴史を馬鹿にするのもいい加減にしろ。これほど程度の低い男たちを私は知らない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK249] キッシンジャー博士から安倍晋三首相は「汚物」と名指しされ、鹿児島で自民党総裁選挙出馬の表明、元紀宮清子内親王の黒田清子…
キッシンジャー博士から安倍晋三首相は「汚物」と名指しされ、鹿児島で自民党総裁選挙出馬の表明、元紀宮清子内親王の黒田清子様の夫に「助けてくれ」とお願いしようとした
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fc59783d9d38cfdd3ba32f7d8734e6da
2018年08月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 キッシンジャー博士から「汚物処理」と名指しされた安倍晋三首相は8月26日、鹿児島で自民党総裁選挙(9月7日告示、20日投開票)出馬の表明をした。しかし、鹿児島に入った。その本当の目的は、自民党総裁選挙の出馬表明ではなく、別の目的があった。それは、天皇陛下と小沢一郎代表に託された「MSA資金」の運用益の分配(シェア)を狙い1部をくすねた一連の不祥事について「助けてくれ」と元紀宮清子内親王の黒田清子様の夫、黒田慶樹氏と会って、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相含め、MSAをくすねることを焚きつけた人たち、すなわちキッシンジャーがいう「汚物の処分」について、何とか助からないかと懇願しに行くことを目論んだ。しかし天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦にいわせれば、まったく由々しきことである。しかし、この情報は、天皇陛下と美智子皇后陛下のところに伝わっていて、しかも、安倍晋三首相の懇願を黒田氏に繋いだのが、秋篠宮殿下の紀子妃殿下だったと分かり、美智子皇后陛下は激怒されて、紀子妃殿下に絶縁状を渡して絶縁されたという。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄知事選、小沢や中央の野党が、玉城の支援でオモテに出過ぎるのは禁物かも。沖縄主体の選挙戦を! (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27519575/
2018年 08月 27日

沖縄の知事選、翁長氏側の候補が、玉城デニー氏に決まりそうだ。(・・)

 玉城氏は、翁長氏が亡くなる数日前に後継者として名を挙げていた&県会議長が音声データを聴いたということから、突然、知事選の後継候補として名前が浮上したのだが。一時は、翁長氏サイドの県議会与党から「音声データの公開がないと認められない」(but近親者が公開を望まず)という話が出たり、一部の財界人が支援グループから離れたりなどして、少し不穏なムードが流れていたのだ。(-_-)

 しかし、ここに来て、謝花副知事も翁長氏の話をきいていたということが判明。また、音声データ云々とは別に、玉城氏のこれまでの主張や政治活動は翁長知事を継承するにふさわしいという意見も多かったようで。翁長氏を支援していた「オール沖縄」のグループは、玉城氏に出馬の要請を行なったという。(++)
 ただ、玉城氏は『27、28日に都内で小沢代表や野党関係者らと会談し、知事選への協力を求める』ため上京するとのことで、26日に予定されていた出馬表明は見送った。(~_~;)

* * * * *

 mewも、基本的には、玉城デニー氏が知事選の候補になることは賛成だ。"^_^"

 玉城氏は地元出身で、沖縄3区から衆院選に4期連続当選(比例復活は1回だけ)しており、政治家としての経験や実績もあるし民主党時代は「県外移設」の問題に取り組んだ経験もあり、沖縄の諸問題もよ〜くわかっている。(・・)
 
 また、玉城氏は議員になる前、ラジオのパーソナリティをやっていたそうで。確かに声も話し方もなかなかだし。(イケメンだし?)単に知名度が高いだけでばく、広い層の県民に親しみをもたれているとのこと。

 そして、これは室井月氏も指摘していたことなのだが。mewも、玉城氏が米兵の父と沖縄のウチナンチュの母との間に生まれていることには、大きな意義があると考えていた。(++)

* * * * *

 日刊ゲンダイ24日の『室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」』から、当該部分を引用する。

『「あなたの国(米国)の血が私には2分の1流れている。だから私の言うことは半分は聞いて頂く。残りの半分は日本政府に聞かせる」(玉城デニー衆議院議員)

 これは20日、玉城さんが「田中龍作ジャーナル」の単独インタビューで米国との向き合い方について尋ねられ、答えた言葉。

 お亡くなりになった翁長沖縄県知事は、亡くなる数日前、後継を誰にするのか録音テープを残していたみたいだ。2名の名が挙げられており、そのひとりが玉城さんだったわけ。

 記事によれば、〈玉城は米兵の父とウチナンチュの母との間に生まれた〉という。つまり、在日米軍2世ってこと。

 その玉城さんが新基地建設反対を掲げ沖縄県知事になるのは、意義があることだと思う。

 冒頭の発言の通り、この人は、米国にも日本政府にも、躊躇することなく、沖縄の民意を堂々と伝えるのだろう。

日本政府は米国に何もいえないし、地方自治体の長は日本政府に何もいえない。民意を受け政治家になった者は、その民意を裏切ってはいけないってのに。民意より重いものがある政治家なんて、その存在に意味があるのかしらん?』

 ただ、mewが大きく引っかかっていることが一つある。それは、玉城氏が自由党の国会議員&野党共闘メンバーのひとりだということだ。(-"-)

 正直を言えば、mewは、この知事選で中央政界の枠組みを持ち込まない方がいいと。また自由党の小沢代表や他党の党首・幹部クラスがあまりオモテに出て来ると、地元の支援者や県民が引いてしまうのではないかと案じているのである。 _(。。)_

* * * * *

 mewは、以前からよく書いているように、地方の選挙、とりわけ地方の首長選は、できるだけ中央政界の与野党、政党の枠組み、国の政策に縛られることなく、それぞれの自治体や地域の実情、問題点をメインに考えて、候補選びや投票先を選んだ方がいいと思っているのだ。

<と言いつつ、近時は、何とか安倍政権を倒したいと思うがあまりに、首長選に自公系候補が出て来ると、アンチ安倍・野党共闘で対抗しようという感じになってしまうことが多いのだが・・・。ちょっと反省_(.. )>

 中でも、特に沖縄の首長選は、央政界とは切り離し、中央の与野党とか、保守・革新、左右思想、安倍支持か否かなどなにど関係なく、地元の状況や県民に考えや気持ちがきちんとわかっている候補を選定すべきだと思うし。県民も、どうしたら沖縄、また自分たちのためになるのかを第一に考えて、投票すべきだと思うのである。(・・)

 翁長知事がイデオロギーよりアイデンティティだ」と言い続けていたのも、そのことを示していると思うのだ。(++)>

 そして、何より今回の知事選で避けるべきことは、ここで「安倍支持の自公vs.アンチ安倍の野党共闘」のような対立図式を持ち込んで、小沢代表や野党の党首・幹部レベルが次々に来て(or並んで?)、安倍政権の批判を展開するような形で、戦いを展開することではないかと考えている
。<それじゃあ、国政選挙みたいだもん。(-"-)>

* * * * *

 でも、玉城デニー氏は、自由党の衆院議員で。まさに中央政界、共闘している野党の一員であることから、中央の関与や支援を全く否定することは難しい。(~_~;)

 また正直を言えば、mewは、自由党の代表である小沢氏が、あまりオモテに出て来て、この知事選に関与しているようなイメージは与えないほうがいいと。自由党には特別な事情もあるし、小沢氏との蜜な相談は必要であるものの、小沢氏の顔や手腕は、得意の水面下戦法を用いて、陰からサポートして欲しいと考えていたのだ。^^;

 というのも、小沢氏はあることないこと言われがちだし。<今回も早速、辺野古に土地を取得してているので、色々とたくらんでいるなんて話が出てたりするし。(-"-)>
 玉城氏が個人として発言や行動したことでも、裏で小沢氏が主導しているのではないかと勘ぐられるのはよくないと思うからだ。(**)

<mew周辺の小沢支持者も割れてる感じ。「こういう時こそ、最後のご奉公で、選挙などの手腕を発揮して欲しい」という人と、「ここは沖縄の(翁長派の)支援グループに託して、下手に動かない方がいい」という人がいる。>

* * * * *

 ただ、自由党には国会議員が6人、衆院議員が小沢一郎氏と玉城デニー氏の2人しかいないので、
もし玉城氏が知事選に出馬するために衆院議員を辞めるとなれば、自由党も議員ギリギリ5人の政党になってしまうし、それこそ小沢氏ひとりになってしまうのである。<ちなみに今は、小沢氏は代表ゆえ、玉城氏がひとりで幹事長、国対委員長その他様々な役職や仕事をこなしている。^^;>

 そのような状況ゆえ、小沢氏としても、それなりに勝てる可能性がなければ、玉城氏自身のためにも安易に知事選に出馬させるわけには行かず。<次の衆院選は20年以降になりそうだしね〜。^^;>
 ご挨拶を兼ねて沖縄まで行って、戦況や支援体制に関して把握したいと思っても無理はないかな〜と思う部分もあるし。

 もし出馬するとした場合、党の仕事をどうするか、玉城氏の辞めた後の沖縄3区の補選をどうするかという話も決めておかなければならないわけで、色々と協議しなければならないことがあるため、玉城氏も沖縄と東京を行ったり来たりしているようで。出馬に意向を正式に発表するのは、今週半ばぐらいになるかも知れないという。^^;

 たとえば、24日もね・・・。

『沖縄県知事選:玉城氏の出馬表明、29日の見通し 小沢氏が呉屋氏らと面談

 自由党の小沢一郎共同代表は24日、金秀グループの呉屋守將会長や、翁長雄志前知事を支持してきた県政与党や労働団体などでつくる「調整会議」(議長・照屋大河県議)のメンバーらと面談した。同会議から出馬要請を受けている玉城デニー幹事長=同党=は27日に上京し、今回の面談を踏まえ、小沢氏らと出馬するか最終確認する。環境が整えば、29日にも出馬を正式に表明する見通し。当初は26日に会見する予定だった。

 小沢氏は面談で、玉城氏を擁立するに至った経緯や、選挙の支援態勢などを確認した。面談後、小沢氏は今知事選について「非常に厳しい戦いになる」と指摘。「政府が死に物狂いの選挙戦を繰り広げる」と述べ、野党各党の協力が必要だとの認識を示した。

 また小沢氏は「玉城氏の意見も聞きながら最終的に結論を出したい」とし、出馬について具体的に言及しなかった。一方、出馬した際には「長年の同僚であるので、できる限りの支援、努力をしたい」と協力する姿勢を見せた。(沖縄タイムス18年8月25日)』

『小沢氏は記者団に「非常に熱心に誠意を持ってデニー君を推していることは確認できた。国政の政治上の問題が懸かった選挙であり、中央の政党にもきちんとした決定をしてもらわないといけない」と述べ、選挙支援の態勢を判断した上で玉城氏の出馬について党の結論を出すとした。

 一方で翁長県政の継承を取り巻く環境について「非常に厳しい戦いになる。市町村選挙の状況もあるし、何よりも政府与党が死にものぐるいの選挙戦を繰り広げる。単にムードだけでは勝てないという認識は皆さんも持っていると思う」と引き締めを図った。(琉球新報18年8月25日)』

『玉城氏は24日、沖縄市で記者団に「27日に上京し、小沢一郎代表と(出馬の)最終確認をし、28日に(野党)各党にあいさつに行きたい」と語った。このスケジュール通りに進めば、出馬表明は29日になるとみられる。(時事通信18年8月24日)』 

* * * * *

 実際のところ、偉大なるリーダーだった翁長氏が亡き今、沖縄の人たちが今度の知事選で何を求めるのか、経済や産業の問題はもちろん、辺野古のことを含め基地問題をどのように考えるのか、どのような選挙のやり方を好ましいと思うのか、容易にはわからないけど・・・。
 
 ただ、もし玉城デニー氏が出馬するのであれば、翁長氏の後継者としてだけでなく、玉城氏個人の特色もアピールして、より県民の共感を呼べるようにいい形で戦って欲しいと。中央の政党の人たちも、「対自公」「対アベ」はヨコに置いて、玉城氏にプラスになるように協力して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 落日直前の夕陽安倍内閣念頭に沖縄知事選を(植草一秀の『知られざる真実』)
落日直前の夕陽安倍内閣念頭に沖縄知事選を
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-b15e.html
2018年8月27日 植草一秀の『知られざる真実』


9月30日に実施される沖縄県知事選。

辺野古米軍基地建設の是非が最大の争点である。

その本質とは、「米国にただ隷従する日本」の是非である。

普天間基地は世界でもっとも危険な軍事飛行場の一つである。

この危険な飛行場の閉鎖は、本来、日本政府の判断で、とっくの昔に実行しておくべきことだ。

ところが、それができない。

米国と交渉して、普天間に代わる軍事基地を日本が用意することで了解を取り付けたというものである。

これこそ、米国に隷従する日本、米国にひれ伏す日本の現状を象徴している。

1945年8月14日に日本政府が受諾を通告したポツダム宣言第12項に以下の内容が明記された。

十二 前記諸目的ガ達成セラレ且日本國國民ノ自由ニ表明セル意思ニ從ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府ガ樹立セラルルニ於テハ聯合國ノ占領軍ハ直ニ日本國ヨリ撤収セラルベシ

そして、サンフランシスコ講和条約第6条に次の条文が置かれた。

(a)連合国のすべての占領軍は、この条約の効力発生の後なるべくすみやかに、且つ、いかなる場合にもその後九十日以内に、日本国から撤退しなければならない。

日本の独立回復と同時に、米軍は日本から撤退することとされた。

ところが、サンフランシスコ講和条約第6条に以下の但し書きが付されていた。

「但し、この規定は、一又は二以上の連合国を一方とし、日本国を他方として双方の間に締結された若しくは締結される二国間若しくは多数国間の協定に基く、又はその結果としての外国軍隊の日本国の領域における駐とん又は駐留を妨げるものではない。」

米国はサンフランシスコ講和条約締結直後に吉田茂首相に日米安全保障条約への署名を求めた。

吉田茂首相は国内での論議をせずに条約に署名した。

この瞬間から、独立回復後の日本は、対米従属、対米隷従という十字架を背負い続けることになったのだ。

米国国務長官のダレスは日米安保条約の本質をこう述べた。

「我々が望むだけの軍隊を望む場所に望む期間だけ駐留をさせる権利を有する。それが米国の要求である。」

安倍政治とは、米国にひれ伏す政治のことである。

この日本の対米隷属の縮図が沖縄なのだ。

しかし、沖縄の主権者の多数が、この基本構図にNOの意思を示している。

日本政府の対米隷属に従属する者もいるが、日本政府の対米隷属に断固NOの意思を表明する主権者が多数存在する。

沖縄県知事選の本質は、米国に隷従する安倍政治の是非を問うことである。

安倍政治にNOの意思を表明して連帯してきたのが「オール沖縄」である。

この「オール沖縄」の力を結集しなければならない。

これに対して安倍自公の側は、卑劣な利益誘導選挙を展開してくる可能性が高い。

公明党は「辺野古米軍基地建設反対」の旗を掲げながら自民が擁立する候補者を支援する。

前回は「維新」が候補者を擁立したが、今回選挙では「維新」が自公候補の支援に回る。

また、オール沖縄陣営の重要な柱の一つであった「かりゆし」グループが自主投票に変節した。

「自主投票」と言いながら「自公支援」に回る疑いがある。

この状況下で、安倍政権は札束でほおを叩く利益誘導選挙を露骨に展開するものと見られる。

これに屈服することは、日本が対米隷従であり続ける道を選択することを意味する。

これに立ち向かう主権者がオール沖縄の総力を結集して、対米隷属の勢力を打破しなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選の政策論争から逃げまくる安倍首相  天木直人 
自民党総裁選の政策論争から逃げまくる安倍首相
http://kenpo9.com/archives/4129
2018-08-27 天木直人のブログ


 予定通り安倍首相が自民党総裁選出馬の表明をきのう8月26日に行った。

 5年8カ月もの長きにわたって首相を続け、何一つ成果を見せられなかったのに、さらにあと3年とは、いくら何でも厚かまし過ぎる。

 しかし、私がここで言いたいのはその事ではない。

 とっくの昔に表明していたはずなのに、延期、また延期で、なぜがここまで遅れたかである。

 それは、政策論争から逃げまくっているからだ。

 きょう発売の週刊現代(9月8日号)が教えてくれた。

 某テレビ局が討論番組のオファーを出したところ、まだ正式に表明していないと言って取りつく島もなかったというのだ。

 それなら、公式表明をしたのだから、これから政策論争に応じるのか。

 応じない。

 逃げ続ける。

 総裁選の公示日は9月7日だ。

 公開討論は公示日の後に堂々とやる。

 そう言えばいいのだ。

 公示日の9月7日から投開票日の9月20日まで2週間ある。

 公開討論に十分すぎる時間がある。

 その間にいくらでも出来る。

 そう言って、また逃げるだろう。

 ところが公示日後も、安倍首相は9月11日からロシアの東方経済フォーラムに出席する事が決まっている。

 この東方経済フォーラムには、当初、金正恩委員長が出席することが見込まれ、だからこそ安倍首相が出席して、そこで日朝立ち話首脳会談が行われるかもしれないと期待されていた。

 しかし、金正恩委員長の出席が無い事が公表された。

 その時点で東方経済フォーラムに出席する意味はほとんどなくなった。

 せいぜい習近平主席が出席して中露関係の結束を宣伝するような東方経済フォーラムに、日本の首相がのこのこ出かけて何の意味があるのか。

 しかもプーチンとの首脳会談は、何度くり返しても、共同経済開発プロジェクトさえ進める事の出来ないほど不毛であることが証明されている。

 それでも安倍首相は予定通りに出席するというのだ。

 その間はもちろん、政策論争などできない。

 結局は総裁選の直前まで政策論争をする時間はなくなる。

 そして、総裁選の直前には、メディアは安倍圧勝の予測数字を書き立てて、いまさら政策論争など意味がないと言い出すだろう。

 かくて安倍首相は最後まで政策論争から逃げまくるつもりだ。

 なぜ安倍首相はそこまで政策論争から逃げるのか。

 それは総裁選においてもモリカケ疑惑が追及されたら今度こそ困るからだ。

 忘れかけた世論を目覚めさせることになる。

 それだけは避けたいのだ。

 ならば石破候補はこのモリカケ疑惑を徹底すべきだ。

 実際のところ、このモリカケ疑惑はいまでも安倍首相にとって最大の弱点なのである。

 なにしろ国民の7割以上が今でも納得していないからだ。

 ところが石破氏は脅かされてあっさりと封印してしまったごとくだ。

 だから石破氏は駄目なのだ。

 どうせ勝ち目がなく、負ければ干される事はわかりきっている。

 野党のようなマネをするなと批判されれば応酬すればいいのだ。

 何をバカなことを言っているんだ。

 自民党の対立派閥こそ最大の野党だったではないかと。

 それが自民党の良さだったのではないかと。

 石破氏は、覚悟を決めて、モリカケ疑惑を自民党総裁選で徹底追及すべきだ。

 その時こそ総裁選が面白くなる。

 総裁選で勝てなくても石破氏にはその後のチャンスが残る。

 このまま単なる政策論争で終わるなら、石破氏は二度と来ないチャンスを失う事になる(了)



安倍首相、総裁選に立候補を表明 石破氏との一騎打ちへ
https://digital.asahi.com/articles/ASL8V55G7L8VUTFK002.html
2018年8月26日18時41分 朝日新聞


桜島を背景に自民党総裁選への立候補を表明する安倍晋三総裁=26日午後3時51分、鹿児島県垂水市、伊藤進之介撮影

 自民党総裁の安倍晋三首相(63)は26日、訪問先の鹿児島県垂水(たるみず)市で記者団に対して、9月7日告示、20日投開票の党総裁選に3選をめざし立候補する考えを正式に表明した。すでに立候補を表明している石破茂・元幹事長(61)との一騎打ちとなる公算が大きく、6年ぶりの選挙戦となる。

 首相は記者団に「総選挙で国民から大きな支持をいただいたのは、わずか11カ月前のことだ。負託に応えていくことは私の責任だ」と強調。来年以降に皇位継承や大阪市で開く主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)、東京五輪が続くことも挙げて「日本は大きな歴史の転換点を迎える。今こそ日本の明日を切り開くときだ。平成の先の時代にむけて、新たな国づくりを進めていく。その先頭に立つ決意だ」と語った。

 総裁選の争点については「どのような国づくりをしていくかが争点であろう。骨太の議論をしていきたい」と語るにとどめた。具体的な政策は改めて発表する方向だが、立候補表明に先立つ党所属議員の会合での演説では「憲法改正に取り組むべきときを迎えている」と述べた。改憲実現を前面に掲げる考えだ。

 首相は衆院山口4区選出で当選9回。党幹事長や官房長官を経て2006年に首相に就いたが、07年参院選に敗れた後、体調を崩し1年で辞任。12年に総裁に返り咲き、同年の衆院選に勝利して再び首相となった。14年、17年の衆院選にも勝利し、政権復帰から5年8カ月がたっている。

 総裁選では、党内7派閥のうち5派閥が首相支持を決定し、国会議員票(405票)の約7割を首相が固めた。6年前は石破氏が首相を上回った地方票(405票)の行方が焦点。首相が3選すれば任期は21年までで、来年末には首相の通算在任期間が歴代最長の桂太郎(2886日)を抜く可能性がある。



石破氏「骨太の議論、私もしたい」 安倍首相の表明受け
https://digital.asahi.com/articles/ASL8W04XSL8VUTFK00R.html
2018年8月27日01時53分 朝日新聞


記者団の取材に応じる自民党の石破茂元幹事長=2018年8月26日午後11時37分、東京都港区、岩尾真宏撮影

自民党の石破茂・元幹事長(発言録)

 (安倍晋三首相が26日に党総裁選への出馬表明で「骨太の議論をしていきたい」と述べたことについて)私もしたい。「骨太」が何を示しているのか分からないが、抽象論ではなく具体論を含めたということだと思う。言いっ放し、聞きっ放しは議論とは言わない。互いが質問し、聞いている方の理解が深まっていくのを議論という。

 (「正直、公正」のキャッチフレーズの見直しについて)いろんな意見を聞くのは必要なことだが、「正直、公正」は私がずっと掲げ続けたテーマであり、「正直で公正な政治を目指す」という自分の確固たる政治姿勢を変えることはない。

 (総裁選でまず論戦を挑むテーマについて)国民の関心が高いテーマを重点的に取り上げるべきだ。年金、介護、子育てや経済政策が非常に国民の関心が高い。(自身のセールスポイントは)具体的な政策だ。(同じ)自民党だから、天と地ほど政策が違うことはあり得ないが、そこに至る道筋をどうするかは当然相違がある。国民が納得、共感してくださるものを提示していきたい。(26日夜、都内で記者団)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK249] いまだ「小池踏み絵呪縛」の中にある国民/政界地獄耳(日刊スポーツ)
いまだ「小池踏み絵呪縛」の中にある国民/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808270000247.html
2018年8月27日9時28分 日刊スポーツ


★国民民主党が代表選挙をやっているのをご存じだろうか。5月に旧民進党と旧希望の党が合流して誕生した同党は、野党第2党だが支持率は1%と低迷している。同党所属議員や支持者は旧民主党や旧民進党でのリベラル系、左派系の同僚議員を峻別(しゅんべつ)し、踏み絵にかけた希望の党騒動の時の都知事・小池百合子に“選ばれし者”。排除されたのは立憲民主党の面々と理解している。ところが国民は支持率を見れば立憲民主党に評価の軍配を上げる。

★「全員を受け入れるつもりはさらさらありません」と排除の論理を振りかざした小池に言われて慌てた彼らは小池に集ったチャーターメンバーとやらに乗り遅れてはいけないと供託金600万円(小選挙区300万円、比例300万円)と寄付金100万円を握りしめ「政策協定書」なる踏み絵、「安保法制を支持すること」「憲法改正を支持すること」などに飛びついた。

★希望の党は壊滅し国民民主党はその延長線上で低迷しているが、支持者や連合右派の民間労組の思考は希望の党の価値観のままだ。これこそが小池の思惑だったのだ。野党第1党を中から破壊し、野党を分断する。民進党はまんまと自ら崩壊した。代表選の争点は野党再結集だが国民民主党がいまだ「小池踏み絵呪縛」の中にある限り何もできない。そもそも「憲法」「安保」を踏み絵にして価値観が違う者同士が一緒にやるのはおかしいという構図から脱皮すべきだ。

★有権者は「憲法観」や「安保観」で政党を判断しない。自民党ですら首相・安倍晋三と党政調会長・岸田文雄の憲法観は相いれない。それでもそこは争点にはならない。その価値観が同じでないと一緒にいられないという踏み絵呪縛を切り離すべきだ。繰り返すが選挙の時、国民が野党に期待するのは国民生活の不安や社会保障、与党へのチェックなどの極めて身近なテーマだ。踏み絵の価値観を捨てない限り、野党再結集も党勢拡大もない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長氏の遺言に、東京新聞・佐藤圭さん「どこの独裁国家かと思った。何から何まで密室談合、非民主的と言わざるを得ない。」
               東京新聞・佐藤圭さんが嘆く オール沖縄の現状
               https://twitter.com/tokyo_satokei
   
  
  
  
[私のコメント]
   
  
   
■ 翁長氏の遺言に、東京新聞・佐藤圭さん「どこの独裁国家かと思った。何から何まで密室談合、非民主的と言わざるを得ない。」 と批判
   
    
     
>佐藤圭さんのツイート

「翁長氏が遺言のような形で後継指名したこと自体、どこの独裁国家かと思った。
しかし副知事によると、翁長氏は確定的に後継とは言わなかった。

にもかかわらず、遺言と称して玉城氏擁立の流れをつくった人たちがいたわけだ。
何から何まで密室談合、非民主的と言わざるを得ない。」
   
   
    
たしかに、知事が遺言で後継指名など、まるで独裁国家:北朝鮮や暴力団のようです。
 
それまでは知事候補者として別の人物の名前が上がっていました。(下記)
  
  
『オール沖縄候補に謝花喜一郎副知事、金秀グループの呉屋守将会長、赤嶺昇県議会副議長ら』
https://www.sankei.com/politics/news/180817/plt1808170008-n1.html
   
      
    
ところが、この翁長・遺言指名でまったく別の人がいきなり出馬候補となります。
 
オール沖縄は玉城デニーへの公式出馬要請となったのです。
      
     
つまり翁長・遺言指名ということで突然名前が出てきた人を、オール沖縄の密室会議で知事候補として決定し、公式出馬要請をした。
 
これでは東京新聞の佐藤氏が「「翁長氏が遺言のような形で後継指名したこと自体、どこの独裁国家かと思った。」と嘆くのも無理はありません。
  
さらになんとその遺言音声データでは、玉城デニーを後継指名していないとの情報が出てきた。
  
   
この胡散臭い状況に、東京新聞の記者はツイートでトドメを刺します。
   
   
「しかし副知事によると、翁長氏は確定的に後継とは言わなかった。

にもかかわらず、遺言と称して玉城氏擁立の流れをつくった人たちがいたわけだ。
何から何まで密室談合、非民主的と言わざるを得ない。」
   
  
東京新聞・佐藤氏の指摘する通りです。
  
このようなオール沖縄の「密室談合」隠ぺい体質は大問題でしょう。
  
翁長知事が後継指名したという音声データの中身はどうであったのか?
  
ここまで密室談合・不透明な状況となっているのだから、きちんと音声を公開すべきです。
  
  
   
[記事本文]
   
   
佐藤圭さんのツイート

「翁長氏が遺言のような形で後継指名したこと自体、どこの独裁国家かと思った。

しかし副知事によると、翁長氏は確定的に後継とは言わなかった。

にもかかわらず、遺言と称して玉城氏擁立の流れをつくった人たちがいたわけだ。

何から何まで密室談合、非民主的と言わざるを得ない。」
  
  
   
▼ネット上のコメント

・東京新聞の佐藤圭さんと、意見が一致してしまった^^:

・まともなことも言うんですね。

・え"…物凄くマトモなこと言ってる。何か悪いものでも食べましたか、体調は大丈夫ですか?((((;゚Д゚))))

・急に正気に返られたようですが、何かあったのですか?

・どこの独裁国家って、お前らが大好きな中国とか北朝鮮じゃん。自己批判してんの?

・佐藤さん、どうしたのw

・後継者指名ではなくて 後継候補者の指名でしょ。 権力の禅譲ではなくて選挙があるわけですよ。 あくまで選ぶのは県民。 勝てるかどうかも微妙、だから辞退する人も出ている

・内ゲバ開始(笑)わかりやすい(笑)恥ずかしくて見てらんない(笑)

・まともなこと言ってて焦った

・おや?佐藤圭が変節か?

https://snjpn.net/archives/64429



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 歴史の改ざん<本澤二郎の「日本の風景」(3077)<でたらめな明治維新の歴史>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52222665.html
2018年08月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<でたらめな明治維新の歴史>
 安倍晋三は、鹿児島県・薩摩で自民党総裁三選出馬声明を行った。薩長連合を口にして、明治150年を露骨に評価・印象付けて、尾張・名古屋や会津白虎隊を葬り去った。明治維新は薩長下級武士の実績なのか。違う。田布施と共に、ロンドンで当時の文献をあさると、歴史の真実がわかるだろう。


<ロンドンに史実が存在している>
 たとえ明治の宣伝作家・司馬遼太郎の小説を駆使しても、明治の真実を語ることは出来ない。まずは長州と薩摩の「田布施」の歴史を明らかにすべきだろう。明治天皇の正体も判明する。

 大英帝国の支援を抜きにして、徳川幕府の崩壊を説明することは出来ない。インドを植民地にしたロンドンは、続いて大陸の清国に阿片で開国を迫る。腐敗の極みのような満州族支配の清国を、多数派の漢族が支えることは困難だった。そこをロンドンは、圧倒する近代兵器で阿片戦争を仕掛けて屈服させた。

 同じ手口を日本でも使ったものだ。ロンドンの武器弾薬に、徳川幕府は敗北するしかなかった。明治の侵略性は、背後にロンドンのそそのかしが存在した。「アジア人同士の潰しあい」である。

 明治はロンドンを使ったが、安倍はワシントンを利用して、平和憲法解体に走っている。そのための「国造り」を昨日も口走っている。改ざんされた明治の歴史に乗り移って、あと3年続けたいという野望をひけらかせた。

<半島出身者が支配する日本政治>
 いいとか悪いとかという問題ではない。日本の政治は、半島の出身者が政権の中枢を担っている。特に清和会になって、そのことが極端に目立つ。「田布施」の政治である。

 日本に歴史家がいない。悲しいことに本当のことである。「薩長の田布施」を公開すれば、明治が見えてくる。
 昨日、電話が入った。政治家の出自に詳しい人物が「竹下登も、父親が半島出身者」と連絡してきた。安倍晋太郎がそうであるということは、5年前に聞かされたが、竹下も、と言われると、確かにうなずける事情がある。
 彼の側近だった小渕恵三から、天下取りの相談を受けたことがある。その時に「天下人が大陸を知らないのはおかしい。即刻、北京に行きなさい」と忠告すると、なんと彼は「いま北京は竹さん(竹下登)がやっている。わたしは竹さんに頼まれて韓国に取り組んでいる」と返事をしたものだ。

 韓国と竹下の深い関係を、小渕に聞かされたものだ。そうしてみると、安倍晋太郎と竹下の安竹連合の深さも理解できる。「半島連合」である。前者が幹事長時代に「今も山口と福島県の関係は悪い」と発言したことを記憶している。長州と会津は、明治維新の後遺症なのだ。それは尾張・名古屋と薩長もそうである。中日新聞・東京新聞の、少しばかりの反骨も理解できる。読売・産経とは違う。

 安竹連合に対して、安倍の親分だった福田赳夫は、よく安倍を叱っていた。福田副総理時代の秘書は、福田が安倍を面罵する場面を二度も目撃していた。それでも、安倍は竹下との関係を切れなかった。「半島同士」の結びつきだった。
 いま竹下の義弟の亘は、晋三とはよく無い。晋三夫妻の腐敗のひどさに辟易しているのであろうが、これはまともである。

<朝鮮人と半島文化を尊敬した宇都宮太郎・朝鮮軍司令官>
 平和軍縮派の巨頭といわれた宇都宮徳馬さんは、よく父親の太郎・陸軍大将の話をしてくれた。
 彼は有名な3・1独立運動の時の朝鮮軍司令官で、東京からの指令にもかかわらず、民衆への発砲を許さなかった。彼の朝鮮人と朝鮮文化への尊敬は、強烈だった。歴史を承知していたからであろう。

 平壌を訪ねてきた長男の徳馬に「お前は決して朝鮮人を馬鹿にしてはならない。優れた文化をもっている民族だから、大きくなったら朝鮮の女性と結婚するんだよ」と諭した。

<伊勢神宮を調べたら天皇は朝鮮人=元三重県警本部長>
 なぜか、伊勢神宮に皇族や政治家が参詣する。公人としては、靖国神社と同様に政教分離違反である。許されない。たとえ天皇でも公人としてのそれは憲法に違反する。
 この問題の伊勢神宮に何度も出かけて、文献を精査した人物がいた。敗戦直後に三重県警本部長をした渡辺一太郎さんだ。彼は元号法の時に参院議員として活躍した。
  彼とは晩年まで交流した。そのおかげで、天皇の秘密を教えてくれた。「天皇は間違いなく朝鮮人である」と断じたのだ。当時は、まさかと首をひねりながら聞いたものだが、今は真実と理解できる。平成天皇も半島との関係を披歴している。

<半島に向いている出雲大社の大鳥居>
 中国本を数冊書いた関係で、島根県の経済人と知り合いになった。その関係で、仕方なく出雲大社に行く機会が出来た。正直なところ、神社は靖国を含めて大嫌いだ。侵略戦争にのめり込んだ宗教だというのに、今もって反省も謝罪もしていない。

 それに「お祓い」という原始宗教も感心しない。卑弥呼の時代を連想させるため、とてもではないが神社参拝に明け暮れる晋三の憲法違反を許せない。憲法学者はみなそうである。
 この大社の大鳥居が、なんと半島に向かっている、というのだ。半島からの人々を受け入れる神社なのだ。

<日本国は半島の人々が打ち立てた国家>
 日本の古代史や天皇史は、デタラメである。改ざんされている。ねつ造されている。言及するまでもない。「万世一系」という言葉を、天皇信者の中曽根康弘から聞いた覚えがある。「明治天皇を尊敬できる」とも言っていたが、彼も国家主義の波に呑み込まれていた。

 古く日本は「倭の国」と言っていた。これは大陸や半島の史書で明らかである。漢字文化は半島や大陸から伝来した。
 半島の百済との関係はよかった。ということは、百済の関係者が、半島の高度な文化を持ち込んだものだろう。倭の国の中枢に朝鮮人が沢山入り込んでいたのだ。そうして漢字や仏教などが伝来した。ワニ博士が有名だ。

 日本国がいつ誕生したのか。鉄の文化と関係があろう。鉄は言うまでもなく、半島からである。鉄を持ち込んだ、朝鮮人が打ち立てた日本国であろう。それが天皇一族だったのか。

 倭の国には馬もいなかった。馬も半島から送られてきたものだ。鉄と馬が支配する古代史ということでなければ、日本史は正解とはいえない。鉄の発祥地は、島根県である。砂金と火力の強い松が必要となる。松江という名称と関係する。
 島根県には、半島の地名言葉がたくさん存在する。そうしてみると、大和朝廷は半島の朝鮮人が打ち立てた、当時からすれば近代国家ではないか。その半島から列島への出入り口は、今の島根県周辺であろう。

<日本を形成した朝鮮人>
 鉄文化の優れた朝鮮人の一族が、島根から奈良・京都へと進軍したのであろう。
 その後にも半島の人々は、先祖との出会いを求めて、続々と列島に渡ってきたものだ。その辺の様子が「田布施」にも伝承されているとみたい。

 時代を経て、貴族化した宮廷の力は、関東から沸き起こった武士の集団に奪われて、遂には京都に蟄居させられる。権力は、鎌倉の北条、そして関ヶ原の戦いで勝利した、尾張の徳川へと移転する。

 都は、武士団によって、奈良・京都から江戸・東京へと東へと移る。東北を制圧してゆく様を見てとれる。北海道のアイヌ民族と、南は沖縄の琉球民族が、その悲哀をかこつことになる。明治は、半島勢力の復権をかけた戦争だったのだ。ただし、ロンドンの力を借りて。
 その先に日清日露の大戦と、半島と大陸への侵略戦争、その先に原爆の投下が待ち受けていた。

<田布施の暴政>
 平和憲法は歴史の教訓から生まれたものだが、明治の田布施は、それを覆そうとしている。それに新聞テレビがなびいて、世論を狂わせている!
 そして今、ワシントンの力を利用して、アジアの平和と安定をかき乱そうとしているかに見える。これは暴政そのものである。

 沖縄県民の悲劇は、田布施とも関係があるのかもしれない。
 反省と謝罪のない社会では、病院に限らない。過ちを繰り返す!

2018年8月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破茂の「正直、公正」に「個人攻撃はヤメロ」!  
石破茂の「正直、公正」に「個人攻撃はヤメロ」!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_229.html
2018/08/27 07:53 半歩前へ

▼石破茂の「正直、公正」に「個人攻撃はヤメロ」!

 自民党の石破茂が掲げた「正直、公正」は森友事件や加計疑惑を連想させるとして自民党内から強い反発が起きている。「個人攻撃はヤメロ」と御用雑誌も総攻撃。

 当然のことを言ってどこが悪いのか? 

 「正直、公正」の演説の中で、安倍晋三の「あ」の字も口にしていないのに安倍への「個人攻撃」と受け取ること自体、森友事件や加計疑惑が安倍の仕業と認めたことになる。

 本当のことを言うと「排除」される今の自民党はすでに、戦前のニッポンに回帰したのか。ひと言ものを言うと「ヤメロ!売国奴」と怒鳴るあのころが、どんなに残酷だったか知っているのか? 

 石破茂は「正直、公正」を自民党総裁選の期間は「封印」するという。彼をここまで追い込む自民党は、ヒトラー・ナチスに変身した。

*************************

 石破氏は25日のネット番組で「(総裁選が)スタートする時は変わるかもしれない。道徳の標語っぽいものがメインスローガンかというと違うかもしれない」と述べ、別のキャッチフレーズを掲げる方針を明らかにした。

 「正直、公正」は森友、加計学園問題を想起させるとして、党内から批判が出ていた。石破氏は番組後、「人を批判するつもりはないが、そう捉える方もあるなら、変えることはある」と記者団に話した。 (以上 朝日新聞)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 玉木雄一郎 ‏って、何だ? 安倍晋三と言い、政治家ってこんな世間を知らんやつばっかりか。こういうぼんくら…腹が立つ
玉木雄一郎 ‏って、何だ? 安倍晋三と言い、政治家ってこんな世間を知らんやつばっかりか。こういうぼんくら、見ていてとても腹が立つ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b83f35ecc86a606fe0c065cd5827746c
2018年08月27日 のんきに介護



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三自民総裁選出馬表明を速報でヨイショ報道するNHK&「逃げ恥」作戦のくせして、言ってろ、ボケっ!! 


安倍晋三自民総裁選出馬表明を速報でヨイショ報道するNHK&「どのような国造りをしていくか、議論をしたい」(安倍晋三)。「逃げ恥」作戦のくせして、言ってろ、ボケっ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-6014.html
2018年8月27日 くろねこの短語

 アジア大会女子マラソンで野上が2位。35km地点からギアをトップに入れた走りはお見事。それにしても、遅咲きのヒロインということで「32歳」を連発する実況はいかがなものか。これって、セクハラじゃねえ。

 さらに、優勝したバーレーンのチェリモなんだが、名前の表記がNHKは「ケリモ」になっていたのはどういうわけなんでしょう。選手名の登録というのはメディアによって異なるなんてことはおかしなわけで、ほとんどのメディアでは「チェリモ」となっているってことは、NHKが独自の判断でしたってことか!?

 そんなことより、午後のけだるい時間に何気にザッピングしつつTVを観てたら、なんと初老の小学生・アベシの顔がHNKでドアップで映し出されたのであった。何事、遂に逝ったかと妄想もつかの間、なんと自民党総裁の出馬表明だった。しかも、令の女性記者の解説付きときたもんだ。

 おいおい、アンポンタン石破君の出馬表明でこんな特別扱いしてくれたか。これじゃあ、単なるペテン総理の広報だよね。これもまた、独自の判断ってことか。なんともふざけた話で、思わずTVにリモコン投げつけるところでしたよ、ったく。

 でもって、討論会を避ける「逃げ恥」作戦のペテン総理は、NHKのカメラの前で、「どのような国造りをしていくか、議論をしたい」だとさ。議論なんてやる気もないくせに、言ってろ、ボケ!・・・ってなもんです。

改憲訴え「人生懸ける」 首相、3選出馬表明

首相、総裁選出馬正式表明 急ぐ改憲 世論は関心低く

 しかしまあ、NHKの臆面もない個人崇拝放送を、その他の新聞・TVはどんな思いで眺めているのだろう。TBSの金平君なんかはfacebookでこんな投稿しているけど、こういうことこそ「報道特集」で堂々と語ってみやがれ!!

「おい、おい、おい。何かと思ったら、安倍首相総裁選立候補表明のミニ特番をNHKがやってるわ。安倍首相インタビュー(と言っても一方的な立候補表明でカメラ目線)を2回にわたってノーカットで流して、例の政治部・岩田記者が「日本をとりもどす」とかの内容を何やらしゃべっております。その主語は「安倍総理大臣は…」で、ヨイショ解説に徹底しております。気色悪いので、これから高円寺の阿波踊りを見に行き、意識を正常に戻そうと思います。」





























首相、総裁選出馬正式表明 急ぐ改憲 世論は関心低く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201808/CK2018082702000127.html
2018年8月27日 東京新聞


農家などを視察し、競りを体験する安倍首相=26日午前、宮崎県新富町で(代表撮影)



 九月の自民党総裁選への立候補を正式表明した安倍晋三首相は、自衛隊を明記する九条改憲を公約して圧勝し、改憲論議を加速させる戦略を描く。しかし、共同通信社が二十五、二十六両日に行った世論調査では、新総裁に期待する政策で「憲法改正」は八位。改憲を急ぐ首相の姿勢が、国民世論とかい離している実態が明確になった。 (金杉貴雄)

 首相は二十六日、鹿児島市での講演で「いよいよ憲法改正に取り組むときが来た」と強調。多くの憲法学者が自衛隊を違憲とする現状は自衛官に気の毒という理屈を話した上で、「違憲論争に終止符を打つことこそ自民党、政治家の責務だ」と訴えた。

 首相は総裁選で圧勝すれば、戦力不保持を定めた九条二項を維持した上で自衛隊を明記する自民党の改憲条文案を軸に、他の改憲勢力と協議。秋の臨時国会にも「改憲原案」を提出し、衆参両院本会議で三分の二以上の賛成を得て「改憲案」を発議する考え。来年中にも国民投票を実施し、二〇二〇年に新憲法を施行させるスケジュールを描く。

 二項削除を持論としつつ、九条改憲は熟議が必要とする石破茂元幹事長とは優先度が大きく異なる。



 だが、共同通信社世論調査で、新総裁に期待する政策(二つまで回答可)の一位は「景気や雇用など経済政策」(38・6%)。二位は「年金、医療、介護」(36・4%)、三位は「子育て・少子化対策」(25・5%)と、生活に密着した課題に力を注いでほしいという国民意識がはっきり出た。

 「憲法改正」との回答は、九つの具体的な選択肢のうち八位で、わずか7・4%。七月の前回調査でも八位で、関心の低さは明らかだ。

 首相が次の国会に自民党の改憲案を提出する意向を示したことについても、反対が賛成を大きく上回った。期限を区切って改憲を急ぐ首相の姿勢に疑問符を突き付けたかたちだ。

 一方、「誰が総裁にふさわしいと思うか」との設問で、首相と回答したのは36・3%、石破氏は31・3%。首相が上回っているが、国会議員票の七割超を首相が押さえたとされる自民党内の状況ほど差はついていない。










http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 古賀茂明「沖縄県知事選 新潟と名護の敗北を教訓に左翼色払拭と経済界支持がカギ」〈dot.〉 
古賀茂明「沖縄県知事選 新潟と名護の敗北を教訓に左翼色払拭と経済界支持がカギ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180826-00000008-sasahi-pol
AERA dot. 8/27(月) 7:00配信 


著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者...


翁長前知事の遺志を引き継ぐことはできるのか (c)朝日新聞社


 9月13日告示30日投開票の沖縄県知事選挙に玉城デニー衆議院議員が立候補することが決まった。本稿執筆段階の8月25日までの報道では、正式な出馬表明は29日になるとされている。

 自民・公明両党は、既に、前宜野湾市長の佐喜真淳氏を推薦することを決定し、さらに日本維新の会にも推薦を依頼している。これで知事選は、自公(維)の佐喜真氏とオール沖縄が推す玉城氏の一騎打ちになることがほぼ確実となった。

 選挙の争点は、辺野古基地建設の是非を含む基地問題と経済振興策などが中心になると見られる。

 この選挙は、9月20日に行われる自民党総裁選後初の重要な選挙である。安倍総理としては、圧勝で3選を決め、さらにこの沖縄県知事選にも勝つことになれば、その勢いはさらに高まり、悲願の憲法改正に向けて思い切った政権運営が可能になる。逆にここで負ければ、出ばなをくじかれ、来春の統一地方選や来夏の参議院選挙への黄信号がともり、自民党内での求心力は大きく低下する。もちろん、憲法改正もごり押しすることは難しくなるだろう。

 その意味で、この選挙は、安倍総理にとっても絶対に負けられない選挙である。

■「まやかし」「恫喝」「バラマキ」の鉄板戦術で新潟県知事選の再来を狙う安倍政権

 先週の本コラムでも書いた通り、安倍政権の戦略は「まやかし」と「恫喝」と「バラマキ」だ。まともな政策論争で勝とうという気はさらさらない。この戦略は、6月の新潟県知事選挙での大勝を実現した二階俊博幹事長・菅義偉官房長官の黄金コンビによるものだ。

 沖縄と新潟が抱える問題は全く違うが、見方を変えると非常に類似したところもある。

 全国的に保守化が進んで自民党が優勢な地域が増えているのに対して、両県とも、元々革新系が強く、昨年の衆議院選挙でも、沖縄では4選挙区で野党側が3勝1敗、新潟では6選挙区で野党側が4勝2敗とともに与党に勝ち越している。野党が勝ち越したのは、この他には岩手、長野県、佐賀だけだから、極めて珍しい地域だと言って良い。

 沖縄では、基地問題が大きな争点になっているのに対して、新潟では、原発再稼働問題が大きな争点だ。安全保障政策とエネルギー政策という違いはあるが、国の政策に地域が反旗を翻すという共通性がある。しかも、どちらでも保守層の中にかなりの基地反対派、原発再稼働反対派が存在するのもよく似た構図である。

 その新潟県で、米山隆一前県知事の女性スキャンダルによる任期途中の辞任を受けて行われた6月の選挙では、組織票で優位に立つ与党候補に対して、野党候補は、当初から支持率で接戦を演じていた。組織力で優る与党候補を野党候補が猛追して逆転するという従来の選挙の野党勝ちパターンから見て、野党候補楽勝ではないかとの見方もあった。当日の投票率が前回よりも5ポイントも高くますます野党優位のはずだったが、ふたを開ければ、与党候補が圧勝した。しかも、野党側の大票田である新潟市でも与党候補が得票数で上回るという完勝であった。

 その時に採った与党側の作戦が、「まやかし」「恫喝」「バラマキ」による誘導選挙であった。「まやかし」とは、本来は再稼働容認であるのに、あたかもそれに反対であるかのようなイメージを打ち出して戦い、原発を争点から消してしまう作戦だ。「恫喝」は、もちろん、与党候補を落としたら、新潟に対する予算配分を減らして、建設業関係などの仕事を減らすぞという業界団体への脅しである。「バラマキ」は、その逆で、当選させれば、予算措置で特段の配慮をすると裏で約束することだ。事実上の買収と言っても良い。

 そして、これらの行為はすべて水面下で行われる。「ステルス」作戦とも言われた。大物議員を投入しても街宣はさせず、業界団体・企業回りで徹底的に恫喝とバラマキを繰り返す。やり過ぎで逆効果になるのではないかというほど徹底したローラー作戦が展開されたという。この選挙では、小泉進次郎氏が応援に入らなかった。それでも勝利したのは、この「鉄板」選挙戦術が極めて有効だということを証明している。

 2月の沖縄県名護市長選でも同様の作戦が展開されたが、その時は「切り札」としての小泉進次郎氏の応援が破壊的な威力を発揮したとも言われ、その意味で、純粋な鉄板選挙戦術で勝ったのは新潟県知事選挙が初めてだと言って良い。

 もちろん、今回の沖縄県知事選挙でも、この新潟方式が使われる。恫喝とバラマキについては、いつもの通り、既に業界団体には厳しい締め付けと懐柔が始まっているようだ。先週のコラムでも紹介したとおり、8月15日の日本経済新聞電子版には「自民党は沖縄県知事選に向けた新たな沖縄振興策の検討を始めた」という小さな記事が出た。こうしたニュースを書かせることで、自民党が、知事選向けに、わざわざ「新たな」沖縄振興策を準備してくれているのだということを業界に周知させるのである。

「まやかし」も定石通り。佐喜真氏は、出馬会見で、普天間の返還は進めるとしながら、その移設先の辺野古基地建設については、回答を先延ばしした。もちろん、これを争点から消す作戦だ。そのうえで、「沖縄を分断するな」という、いかにも誰もが賛成しそうなキャッチフレーズを口にする。分断させている責任者は自民党であるのに、あたかもオール沖縄に責任があるかのごとく喧伝するのだ。これも「まやかし」である。安倍政権与党の支援を受けていることによる「タカ派色」を消して、いかにも中道であるかのように振る舞えば、右翼層だけでなく中間層に食い込むことができるという計算だ。

■玉城氏はオール沖縄の政党色を消して経済界の幅広い支持を取り付けるべき

 このような安倍政権側の戦術に対して、玉城陣営はどう戦うべきか。
 ここでも新潟の例が参考になる。新潟では、米山隆一前知事の路線を引き継ぐとした野党候補の池田千賀子氏だったが、米山氏の支持基盤のうち、保守層の支持を大きく失うことになった。元々、米山氏は、自民党や日本維新の会からの立候補歴があり、保守層の支持もかなり集めていた。しかし、後継候補の池田氏には、そのような保守系とのつながりがなく、しかも、選挙戦は、市民連合の「左翼的な雰囲気」の漂うものとなった。実は、この選挙で、リベラル候補はリベラル層に働きかける必要はなかった。彼らは自民に流れることは絶対にないからだ。したがって、選挙戦は如何に保守層を取り込むかに焦点を当てるべきだったが、それができなかった。その結果、米山氏の保守支持層のかなりの部分を取りこぼし、それが自民候補に流れて完敗となったのである。

 今回の沖縄県知事選でも同様の懸念がある。翁長前知事は元々自民党県連の幹事長を務めるなど、沖縄の保守本流だった。その保守の重鎮が、リベラル派とタッグを組んでまとめ上げたのが「オール沖縄」である。つまり、その支持層にはかなりの保守層がいる。右から左まで幅広い支持層に支えられているのだ。

 玉城氏は自由党に所属していて、本人は、「保守」を自任している。DJ出身ということで、「左翼」というイメージは薄い。翁長氏が後継指名したとされるが、その理由は、保守層にも食い込めるのではないかという期待があったからかもしれない。

 しかし、最近の「自由党」の主張は、共産党にもかなり近く、庶民の間では、必ずしも「保守」というイメージが強い訳ではない。玉城氏のブログやSNSのサイトを見ても、安倍批判やリベラル的な主張は目立つが、「保守」をイメージさせる内容はほとんど見当たらない。翁長氏が、何も言わなくても、「保守」であることがわかったのに比べれば、保守層に食い込むという意味での力は弱いと言わざるを得ない。

 一方、佐喜真氏は、今後、基地問題の争点化を避け、バラマキに加えて、リベラル的な社会保障政策、そして、中間層にも受けが良い経済振興策を強調する選挙戦を展開すると思われる。そうなると、佐喜真氏がかなりの程度中間層を取り込み、さらにはリベラル層にまでその触手を伸ばしてくる可能性もある。

 そこで、玉城氏が取るべき戦略として重要になるのが、中間層から保守層に食い込むイメージ戦略だ。リベラル派のことははっきり言って忘れても良い。彼らはどちらにしても玉城氏に投票するしかないからである。冷淡な言い方に聞こえるかもしれないが、それくらい「冷静」にならなければ、選挙には勝てない。バラマキや経済振興策は、どうしても与党側の方が実現可能性があるのではないかということで、野党側が唱えてもなかなか浸透しないのが現実だ。特に基地をなくして経済振興をという時には、その実現性が大きな争点になる。

 そこでカギを握るのが、地元経済界の支持だ。企業が与党に反旗を翻して、「経済のために辺野古基地建設反対」「基地がない方が豊かになれる」と主張すれば、単なる基地反対よりも、一般市民は、はるかに心強く感じるはずだ。与党側が脅し文句に使う、「基地がなくなれば、お前たちの生活もなくなる」という言葉も通じなくなる。

 そこで非常に気になるのが、沖縄の経済界の重鎮がオール沖縄と距離を置き始めていたことだ。今年2月の名護市長選後には、オール沖縄の共同代表だった金秀グループの呉屋守将会長がその職を辞した。もう一つの柱であったかりゆしグループも4月にオール沖縄を脱会した。その背景には、オール沖縄が左翼的政党の活動に利用されているのではないかという経済界の警戒感があるようだ。

 しかし、経済界の大半がオール沖縄から自民党側に移行すれば、この選挙に非常に大きな影響を及ぼす恐れがある。幸い、共同代表を退いた呉屋氏は、今回の選挙で玉城氏支持を打ち出した。沖縄の経済界のカリスマ的リーダーが引き続きオール沖縄側についてくれるのは非常に大きい。一方、かりゆしグループは、これとは一線を画し、自主投票を打ち出している。両グループのトップとは、私も以前にシンポジウムのパネラーとして話をしたことがあるが、見識が深く、胆力を感じさせる立派な方々だった。この両重鎮が本気で動けば、かけがえのない大きな力になるだろう。今回かりゆしグループが自民党側に行かないことがせめてもの救いではあるが、できれば、もう一度オール沖縄に戻ってもらえれば、翁長時代に近い体制ができる。現状のままでは、オール沖縄側にとっては大きな痛手だ。

 この選挙に負けたら、翁長前知事が最後まで訴え続けた「沖縄のアイデンティティー」が否定される。その危機感があるのであれば、リベラル系は、自己主張を抑え、経済界の重鎮たちに、土下座をしてでもオール沖縄に戻ってくるように「お願い」すべきではないかと思う。選挙公約や戦い方で相違が出るのであれば、リベラル側が譲歩して経済界に歩み寄って欲しい。翁長前知事の「これはイデオロギーの戦いではない」という意味をもう一度噛み締めて、右から左まで幅広い支持を得て、本当の意味で「沖縄のアイデンティティー」を確立するための戦いに結集するのだ。その度量がリベラル側にあるのかが、今問われている。

■小泉元総理の応援を得て、進次郎の応援を無くす計画

 もう一つ気になることがある。それは、小泉進次郎衆議院議員の動きだ。彼は筆頭副幹事長として、二階幹事長の直属の部下である。二階氏に沖縄県知事選で自民候補を応援せよと言われれば、従う義務がある。一方、9月13日に県知事選が告示されても、20日までは党総裁選の最中だ。小泉氏が石破氏につくのかどうかが大きな関心を呼んでいるが、沖縄に応援に入るかどうかも、知事選には甚大な影響がある。

 新潟では、進次郎氏は応援に入らなかった。小泉純一郎氏が野党の池田候補を事実上支援したことから、進次郎氏側が「親子対決」という絵を作りたくなかったという解説がなされている。それを口実にしたのかもしれない。また、二階氏が、マスコミに面白おかしく取り上げられると野党候補を利すると判断したという見方もある。

 その経験に従えば、例えば、玉城氏が、県内の火力発電縮小と再生可能エネルギー推進による県外へのエネルギー輸入代金流出ゼロを目指す「沖縄エネルギー自立計画」を打ち出し、小泉純一郎元総理の支持を得てはどうか。脱原発ではないが、小泉元総理は、再生可能エネルギーの推進にも力を入れているので、支持の名目は立つ。それが実現すれば、進次郎議員は、新潟の時と同様に沖縄に入らなくて済むかもしれない。進次郎議員の応援の破壊力は、名護市長選で実証済みだ。何としても進次郎フィーバーを起こさないようにしなければならない。

 オール沖縄は、とにかくできることはなりふり構わずやって欲しい。ダメもとで、ありとあらゆる可能性に賭ける。恥をかくことを恐れてはいけない。もちろん、翁長前知事の弔い合戦に持ち込めば勝てるなどという甘い考えは捨てるべきだ。

 ここで負けたら、翁長前知事の命がけの戦いが無に帰する。そんなことだけは絶対にあってはならない。

 よそ者の私が偉そうなことを言うのはどうかとも思ったが、それでもやはり言わせてもらいたい。これも、心底、沖縄県民の真の勝利を願っているからだ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/740.html

記事 [政治・選挙・NHK249] トランプ大統領の支持率 まさに日本と同じ(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
トランプ大統領の支持率
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51753644.html
2018年08月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 ウォールストリートジャーナルが、「トランプ氏の支持率安定、元側近裁判の打撃見えず」と報じています。

 まさに日本と同じような状況となっています。

 モリカケ疑惑であれほど証拠がそろいながらも、支持率が落ちていない安倍政権と同じなのです。

 では、日米とも、どうしてそのような事態に陥ってしまったのでしょうか?

 国民が劣化してしまっているから?

 そのように言ってしまえば、それでおしまいですが、では何故国民が劣化しているのでしょうか?

 高齢化が進んでいるから?

 ネットの影響?

 それとも、地球温暖化問題など、もう自分たちの力ではどうにも対処ができない事態になってしまって、将来のことを考えるのが恐ろしくなっているから?

 何が本当の理由なのでしょう?

 私たちが子どもの頃は、世の中の出来事は、自由主義経済と社会主義経済の2つの考え方のどちらを信奉するかで理解の仕方が全く異なっていました。

 大学の経済学部と言えば、マルクス経済を教える大学の方が多く、学生たちもどこまで真面目に読んだかどうかは別として、資本論を信奉するように装っていたのです。

 憶えていますか?

 それが今や状況は全く異なり、若者の多くは保守的な考え方を支持していると言われます。

 でも、私から言えば、その若者たちも、昔の若者たちと同じように時流に乗っているだけのことではないのでしょうか?

 昔は、マルクスを信奉するのが流行っていたから、自分も、本当の考えは別としてマルクスを信じている振りをしていた、と。今の若者も、今は保守的な考えたが流行っているから、自分もそのように装っているだけだ、と。

 要するに、今も昔も、孤立化することを怖がっているだけのことなのではないでしょうか?

 私、学生の頃、資本論を簡略化した資本論綱要という本を読みましたが、全く納得することができませんでした。

 そして、仕事を退職した後、アダムスミスやリカードの本を読みましたが、マルクスが如何に彼らの影響を受けたかを知った他、そのときになってもマルクスの書いたものは説得力がないと改めて感じました。
 
 いずれにしても、アベシンゾウやトランプの言っていることは嘘八百と言っていいでしょう。

 マルクスと比べる必要もありません。

 でも、それにも拘わらず多くの国民が彼らを支持すると言っているので謎が深まるのです。

 都合の悪い真実からは目を背け、自分たちの得になることだけを考えている結果なのでしょうか?

 私たちが、アベシンゾウに辞めろという程、安倍政権の支持率が上がるのでしょうか?


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http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 清水建設に罰金2億円求刑 リニア談合、10月判決 (認めなかった大林・鹿島はいくら??)
 難工事で必要悪、と開き直る者もある「リニア談合」事件。大学運動部弄りで忙しい地デジ大マスゴミからは飽き去られた感もあるが。
 談合あり、と認めた方から先に訴訟が進む。認めなかった大林、鹿島はどうなるか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
清水建設に罰金2億円求刑 リニア談合、10月判決
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34563140U8A820C1CC1000/
2018/8/24 17:52

 リニア中央新幹線の建設工事を巡る入札談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた大手ゼネコン4社のうち、清水建設の論告求刑公判が24日、東京地裁(鈴木巧裁判長)であった。検察側は「幹部主導で犯行に至っており、談合体質は根深い」として罰金2億円を求刑し、結審。判決は10月22日に言い渡される。

 検察側は論告で「公共性の高い国家的プロジェクトで競争を阻害した。最大手事業者の社会的責任も顧みずに談合に及んだ」と批判。弁護側は起訴内容を認めた上で「受注調整に主体的に関与した訳ではなく、受注額も不当に高額ではない」として情状酌量を求めた。

 清水建設と同様に法人のみが起訴された大林組は初公判で起訴内容を認めた。大成建設は元常務執行役員の大川孝被告(67)、鹿島は専任部長の大沢一郎被告(61)も同罪で起訴されている。大成建設と鹿島は起訴内容について争う方針とみられ、同地裁で公判前整理手続きが続いている。

 起訴状によると、4社は2014年4月下旬ごろ〜15年8月下旬ごろ、JR東海が発注するリニアの品川駅と名古屋駅の新設工事の受注企業を事前に決定。予定通り受注できるよう価格の見積もりをすることで合意し、自由な価格競争を妨げたとされている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■清水建設が決算会見で陳謝 リニア談合事件で起訴(指名停止でも増収益?!)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/479.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 5 月 12 日 13:13:43: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK249] リニア談合・清水建設「他3社に誘われ、断れなかった」…検察「性懲りも無く幹部が主導」罰金2億円求刑(悪はゼネコンのみ?)
国の財投を受ける民間事業など、数々の異例の扱いを受けている「リニア事業」。その闇に切り込む訴訟となるなら意義はあるが。果たして今のこの国の司法で、何がどこまで明かされるのか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
リニア談合・清水建設「他3社に誘われ、断れなかった」…検察「性懲りも無く幹部が主導」、罰金2億円求刑
https://www.bengo4.com/c_1009/n_8423/

*リニア中央新幹線https://www.bengo4.com/topics/img/8688_2_1.jpg?1535099125(ABC / PIXTA)
 
リニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、独占禁止法違反(不当な取引制限)の罪に問われた法人としての清水建設(東京都中央区)の論告求刑公判が8月24日、東京地裁(鈴木巧裁判長)であった。検察側は罰金2億円を求刑し、弁護側は「他3社に誘われたためで、当初から談合を主導していない」などとして情状酌量を求めた。これで公判は結審し、判決は10月22日に言い渡される。

●起訴内容「間違いありません」
この日は清水建設の法務部長が会社を代表して法廷に立った。弁護人からの尋問に対し、法務部長は「間違いありません」と起訴された内容は争わないことを表明。「このような事態になったことを会社として重く受け止めている。社会に重大な影響を与え、深く反省している」などと陳謝した。

なぜ今回の事件が起きたかについては、「コンプライアンスの責任者として大変残念だった。営業担当者が、リニアという国家事業において当社としての実績をぜひ残したいという思いがあったのは間違いない。そこに他社からの誘いがあり、誘惑で断れなかったのではないか」と述べた。

弁護側の主張では、大林組と大成建設、鹿島の3社の担当者が「3社会」などと称して密に連絡を取り合っていたところ、「清水建設が勝手に動いてもらっては困る。こちらに入らないか」との誘いを受け、清水建設側はいったん回答を留保したものの、最終的に受注調整の輪に加わることになったという。

●談合決別宣言あったのに…
ゼネコン業界ではこれまでも談合体質が指摘され、自らが襟元を正すため、2005年末には「談合決別宣言」を清水建設、大成建設、大林組、鹿島のゼネコン大手4社が出していた。ただ、今回はこの4社が談合に関わったとして検察や公正取引委員会が追及している。

検察側が、談合決別宣言があったのになぜ談合を防げないのかを問うと、法務部長は「本当に申し訳ない。会社としては真剣に取り組んできたが、個人の倫理観のレベルで行き届いていない部分があった」と答えた。

裁判官からは、実際に談合に関わったとされる担当者の処分状況について質問があった。法務部長は「刑事裁判の確定と公正取引委員会による処分を待ってから、検討する」と述べるにとどめた。

●検察「共同して談合。厳しい処分が相当」
検察側は、極めて公共性の高い国家的プロジェクトを受注するにあたり、ゼネコン大手4社は本来は模範となるべきところ、共同して談合を行なったと指摘。「談合体質は根深く、性懲りも無く幹部職員が談合を主導し、再発防止は困難。再発防止策を策定し反省の弁を述べているとはいえ、厳しい処分とするのが相当」として、罰金2億円を求刑した。

弁護側は「誠に重く受け止めていて、何ら言い逃れをするつもりはない」とした上で、清水建設が当初から主導した談合ではなかったと主張。「リニアの受注は悲願だったため、誘惑に負けた。他3社に引き込まれたものだった」などと述べた。

今回の談合事件では、法人としての大林組も公判中で、9月13日に結審する予定。他に大成建設の元常務執行役員、鹿島の専任部長と、法人としての両社も起訴されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

・関連:
■混迷「リニア談合」、JR東海に責任はないのか ゼネコン4社が起訴されたが、どこかちぐはぐ(根源は国のトップ?!)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/526.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 4 月 04 日 11:35:05: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
   



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 読売世論調査:内閣支持率…50%(安倍人気が驚異的に回復している。不支持率が支持率を上回ったなど、今はもう、遠い昔!) 
読売世論調査:内閣支持率…50%(安倍人気が驚異的に回復している。不支持率が支持率を上回ったなど、今はもう、遠い昔!)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/29ea6fc74d96a6b2f64b390135f34b91
2018年08月27日 のんきに介護


こんな当てにならない調査結果で、

安倍に

兜を脱いでしまう人間が

続出なのかな。

被災地からこんな報告があった。

L.A.M.F.@sabor_saboleさんのツイートだ。



読売の世論調査結果を見て、

この被災地の

新しいタオルのようだと思う。

支持率を盛るのは、

不本意なんだろうけど、

盛らなきゃ相手はやくざ宰相のこと、どんな嫌がらせをしてくるか分からない。

場合によっては、会社経営が危なくなるのかもしれない。

ま、自衛のためってことかな。


〔資料〕

「安倍内閣の支持率 50%に上昇」

   読売新聞(2018年08月27日 06時04分)

☆ 記事URL:https://news.nifty.com/article/domestic/government/12213-20180826-50136/

 読売新聞社が24〜26日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回調査(7月21〜22日)の45%から上昇した。不支持率は40%(前回45%)。

 政党支持率は、自民党が40%(前回41%)、立憲民主党が4%(同8%)などの順。無党派層は45%(同41%)だった。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 金食い安倍政権による日本退化&液状化で 米 中 南北 大喜び 
金食い安倍政権による日本退化&液状化で 米 中 南北 大喜び
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51956834.html
2018年08月27日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


安倍政権は 米国の下請けに成り下がり 日本の国家財産は
米系頂点企業に寄進された

日本の防衛軍事の最高指揮官は 死亡したマケインの後継に移転される
米系頂点企業とユダヤ系核兵器&武器企業が掌握する
そこに旧軍事産業 三菱・日立らが組み込まれた 

ロシア&中国封じ込めの矢面国家として 豪州と日本とグアムで
中国に対し喧嘩を売っている構図だ

***

日本は 芥川の「蜘蛛の糸」が現実社会に顔を出し
「貧乏人でない証明は貧乏人を蔑むこと」になっている

貧乏人は麦飯を喰えから
貧乏人は自己責任で消えてなくなれだ

大阪愛隣地区の特徴は「釜ヶ崎ドヤ街」だった
今 老人ドヤ街ができつつある
住所不定老人ドヤ街 7万円年金囲い込みだ

まだまだ落ちる

生活保護現物支給=年金受給の中身抜きがアベノミクスの終着駅だ
日本に田舎貧民窟ができるだろう
パート年金なんて子供じゃあるまいし

***

人間が人間らしい生活をする これが国家のアイデンテティだ

日本は
退化し「あの」蜘蛛の糸の時代まで 落ちた
そしてアベノミクス地獄 断崖夕日に向かってる

中国は
あの蜘蛛の糸の時代から 新時代に向けて台頭し
強烈な末脚で 日本を抜き去り米国をも抜き去るだろう

中国国民の貧乏人を狂喜させ アフリカに向かい
飢饉に喘いだアフリカ大陸を
超高層住居ビル群 高速道路が群居する 新時代のお手伝いをしている

アベノアフリカバラマキはカネモチにばら撒いたので
ありがたみはなく どこかに消えただけだ

***

トランプに棄てられ 中国 南北朝鮮に物乞いする日本が見えてきた
哀れ!カネの罠にもうすぐ嵌まりこむ日本





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/745.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 支持率急落の立憲民主党の深刻な理由!  

※琉球新報・共同通信 画像クリック拡大




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※読売新聞 画像クリック拡大


支持率急落の立憲民主党の深刻な理由!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_234.html
2018/08/27 14:15 半歩前へ

▼支持率急落の立憲民主党の深刻な理由!

 共同通信の調査で特徴的なのは立憲民主党の極端な急落である。

 なぜ、これほどまでに支持率が落ち込んだのか。理由は明白だ。

 期待していたものとかけ離れているからだ。

 翁長雄志・沖縄県知事が孤軍奮闘している中で、立憲民主党は一体何をしたのか?枝野幸男は何をしたか?答えは「何もしなかった」である。そればかりか連合ににじり寄った。これでは前の民進党と変わらない。

 新宿で枝野幸男が放ったあの華々しい演説は何だったのか? 今はぼけて「色あせ」て見える。期待外れだ。

 立憲民主党は行動する政党だと思った。庶民に寄り添う正当だと思った。弱者を見捨てない新党だと期待した。大きく期待が外れた。

 政党誕生後、立憲民主党は一体何をしたというのか?記憶に残ることは何もしなかった。

 真のリベラル政党の誕生を期待した私たちは「期待を裏切られた」思いだ。

 結局、どれもこれも皆同じ。口先だけの政党だった。そんな思いが心を過(よぎ)っている。

 このままの「傍観者政党」が続けば、支持率はさらに下げ続けるだろう。

 支持者離れは止まらない。私も考え直す。

 次回の国政選挙での大敗は免れない。口だけで有権者をダマすことは出来ない。

*********************

共同通信世論調査(8月25〜26日実施)
政党支持率

自民     43.8(+2.2)
無党派   32.8(±0.0)
立憲民主  8.8(-3.6)
共産     3.2(+0.2)
維新     2.6(+0.5)
公明     2.3(-0.6)
国民民主  1.5(+0.6)
社民     1.3(+0.8)
自由     0.8(+0.3)
希望     0.7(+0.)


読売新聞世論調査



































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出(日刊ゲンダイ) 
        


出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236255
2018年8月27日 日刊ゲンダイ

 
 桜島を背に自民党総裁選への立候補を正式表明(C)共同通信社

 いやはや、異常な連携プレーだ。NHKが26日、視察先の鹿児島・垂水市での安倍首相の自民党総裁選への出馬表明を生中継。午後3時45分から緊急番組を組む熱の入れように、安倍首相も視聴者が恥ずかしくなるほどの露骨なカメラ目線で応じた。

 勇壮な桜島をバックに、安倍首相が「子供や孫たちに美しい伝統あるふるさとを引き渡していく」と仰々しく決意を語る。NHKは石破元幹事長の出馬表明も生中継してはいるが、それと大きく違ったのは、やたらと作り込まれた映像だ。

 スタジオには“安倍首相べったり”の政治部の岩田明子記者が陣取る鉄壁の布陣である。彼女は「鹿児島での出馬表明は地方創生を重視する姿勢を打ち出すため」「今年は明治維新から150年。明治維新ゆかりの地、鹿児島を(出馬表明の)発信の地とすることで“新しい国づくり”への意欲を示す狙いもあったのかと思う」などと解説。安倍首相の出馬表明が5分足らずだっただけに、言い足りない部分をしっかりフォローし、政権のスポークスマンとしての役目を十分に理解しているかのようだった。

 NHKは安倍首相の出馬表明映像を再び流すため、午後4時に開始予定だった「オリンピックコンサート」の放送を2分遅らせる徹底ぶり。オリンピックよりも現職首相の出馬表明を優先し、今や「皆様」ではなく、「アベ様」のNHKに成り果てている。

「安倍首相の出馬はすでに織り込み済みで、緊急性は全くありません。その証拠に、どの民放も出馬表明を生中継しませんでした。通常のニュースの枠で報じれば十分です。首相が表明の場に鹿児島を選んだのも地方重視を打ち出す狙いがミエミエで、NHKの用意周到な生中継の演出は、地方票を欲しがる安倍陣営の選挙運動の片棒を担ぐようなものです。それこそ政権側がメディアへの恫喝のネタに使ってきた放送法4条の『政治的公平』に反しています」(法大名誉教授・須藤春夫氏=メディア論) 

 NHKの不気味なまでの“安倍チャンネル化”は、鳥肌が立つほどである。


安倍総理が総裁選出馬を表明「あと3年舵取りを」(18/08/26)























































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出(日刊ゲンダイ) 


          


出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236255
2018年8月27日 日刊ゲンダイ

 
 桜島を背に自民党総裁選への立候補を正式表明(C)共同通信社

 いやはや、異常な連携プレーだ。NHKが26日、視察先の鹿児島・垂水市での安倍首相の自民党総裁選への出馬表明を生中継。午後3時45分から緊急番組を組む熱の入れように、安倍首相も視聴者が恥ずかしくなるほどの露骨なカメラ目線で応じた。

 勇壮な桜島をバックに、安倍首相が「子供や孫たちに美しい伝統あるふるさとを引き渡していく」と仰々しく決意を語る。NHKは石破元幹事長の出馬表明も生中継してはいるが、それと大きく違ったのは、やたらと作り込まれた映像だ。

 スタジオには“安倍首相べったり”の政治部の岩田明子記者が陣取る鉄壁の布陣である。彼女は「鹿児島での出馬表明は地方創生を重視する姿勢を打ち出すため」「今年は明治維新から150年。明治維新ゆかりの地、鹿児島を(出馬表明の)発信の地とすることで“新しい国づくり”への意欲を示す狙いもあったのかと思う」などと解説。安倍首相の出馬表明が5分足らずだっただけに、言い足りない部分をしっかりフォローし、政権のスポークスマンとしての役目を十分に理解しているかのようだった。

 NHKは安倍首相の出馬表明映像を再び流すため、午後4時に開始予定だった「オリンピックコンサート」の放送を2分遅らせる徹底ぶり。オリンピックよりも現職首相の出馬表明を優先し、今や「皆様」ではなく、「アベ様」のNHKに成り果てている。

「安倍首相の出馬はすでに織り込み済みで、緊急性は全くありません。その証拠に、どの民放も出馬表明を生中継しませんでした。通常のニュースの枠で報じれば十分です。首相が表明の場に鹿児島を選んだのも地方重視を打ち出す狙いがミエミエで、NHKの用意周到な生中継の演出は、地方票を欲しがる安倍陣営の選挙運動の片棒を担ぐようなものです。それこそ政権側がメディアへの恫喝のネタに使ってきた放送法4条の『政治的公平』に反しています」(法大名誉教授・須藤春夫氏=メディア論) 

 NHKの不気味なまでの“安倍チャンネル化”は、鳥肌が立つほどである。


安倍総理が総裁選出馬を表明「あと3年舵取りを」(18/08/26)


























































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 薩長同盟は「わが国を分断する言い方」!? 立憲民主・枝野幸男代表(産経)-産経は「?」と付けてますがこれは枝野氏が正しい
「薩長同盟は「わが国を分断する言い方」!? 立憲民主・枝野幸男代表
8/27(月) 17:43配信

 立憲民主党の枝野幸男代表は27日、安倍晋三首相(自民党総裁)が党総裁選への正式出馬表明に際し「薩長同盟」を引き合いに出したことに苦言を述べた。新潟県湯沢町で記者団に「わが国を分断するような、国全体のリーダーとしては間違った言い方だ」と語った。

 首相は26日、鹿児島県垂水市での出馬表明に先立ち、自民党の森山裕国対委員長(衆院鹿児島4区)の後援会合で「薩長で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」と発言した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000547-san-pol

産経だから「!?」なんて付けているのでしょうが、これは枝野氏に分があると思います。また戊辰戦争をやる気なのか?という事です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「来年のことを言うと鬼が笑う」ましてや三年後の事を。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_61.html
8月 27, 2018 

<9月の自民党総裁選への出馬を見送った岸田文雄政調会長が26日、「ぜひ私も手を挙げたいと思います」と述べ、3年後にも想定される総裁選への出馬に意欲を示した。

 この日、岸田氏は群馬県内であった山本一太参院議員の政経セミナーにゲスト参加した。今回は出馬を見送り、安倍晋三首相を支持した理由について「外交も経済も活力を取り戻し、正念場。今、首相を代えることが国益に沿うのか。国益を考えたならば、安倍首相に今しばらく頑張っていただかなければならない」と説明した。

 その上で、山本氏から「派閥の若手議員の中には、がっかりしている人も多いのでは」と問われると「ぜひ次の総裁選挙には手を挙げたい」と笑顔で出馬宣言し、聴衆から拍手がわいた。さらに、山本氏は「未来の首相候補」と持ち上げたが、「(党の総裁選に)出るだけですから」と応じていた>(以上「毎日新聞」より引用)


 三年後も自公政権が続いている保証は何もない。岸田氏が今回は見送ったが、三年後には総裁選に出る、と言ったようだが「来年のことを言うと鬼が笑う」という言葉もある。来年どころか三年後ともなれば鬼は「フン」と鼻であしらうだけだろう。

 安倍氏が沿い再選で当選すれば、次の三年間で自公政権の命脈をすべて食い潰すだろう。いや、来年10月の消費増税で日本は未曽有のデフレ経済に転落し、そこを世界的な金融緩和出口戦略による金利上昇が追い打ちをかける。財務省の財政再建路線が経済を直撃し、さらなる財政悪化の負のスパイラルに陥るだろう。

 安倍氏の提唱した経済政策で唯一機能していた日銀の異次元金融緩和は賞味期限切れの「痛んだ食材」になっていることにも気付かず、ズルズルと日銀は無策のままFRBの金利引き上げ策の発動がいつかと気を揉んでいる。日銀の「痛んだ食材」が財務省の膨大な国債発行残に襲い掛かることになる。つまり国債金利の上昇が財務省の財政規律を木っ端微塵に砕くことになる。

 その時になって、やっと国民は安倍自公政権の経済政策が間違いだったと気付くだろう。安倍自公政権の六年間の経済政策はアホノミクス丸出しで、官邸密室政治の安倍友優待政治以外には何もやっていない。

 外交も政府専用機に乗って世界を漫遊してカネをばら撒いただけで、外交成果は何もない。ただあるとしたら北朝鮮の脅威を「国内」とまで煽って昨年11月の総選挙で大勝しただけだろう。

 しかし安倍氏がJアラートまで鳴らしたICBMの発射は米国本土向けで、日本向けのミサイル実験ではない。安倍氏は大嘘を吐いて国民に北朝鮮の脅威を煽った。だが一転して今年6月にはマレーシアで米朝会談が実現し、安倍氏とその仲間が煽りに煽った北朝鮮との戦争Xデーは嘘だとバレた。

 米朝が「朝鮮戦争終結宣言」をしようかという段になっているのに、安倍氏は慌てて電話会談でトランプ氏に「反対」を表明したという。北朝鮮の脅威が去ればリボ払いで買い付けたポンコツ米国兵器は安倍自公政権の失政として批判されるからだろう。もちろん北朝鮮ミサイル発射監視用のイージス・アショアも不要の長物になる。

 安倍外交の成果は何一つとしてない。世界は安倍氏の米国のポチぶりを嗤っている。トルコ大統領ですら国益を懸けてトランプ氏と丁々発止とやりあっている。ドイツのメリケル氏はトランプ氏の保護貿易を叱り飛ばしている。しかし安倍氏は卑屈なほどトランプ氏の言いなりだ。

 安倍自公政権下の六年間で日本は国益を大きく毀損した。そればかりか、労働移民という未来の日本社会を破壊する時限爆弾まで安倍自公政権は抱え込もうとしている。
 それでも岸田氏は三年後には総裁選に立候補するという。どこまでお目出度い人なのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 体力・気力は十二分でも、知力が完全欠如のせごどんならぬセコどん(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-0fb9.html
2018年8月27日


思わず吹き出してしまった。

ネトウヨの毒舌な伯父さんbotさんツィート
>西郷はセゴどん、安倍はセコどんて洒落かな?

この人がセコドン?(笑)


安倍首相が、鹿児島に御用メディアを引き連れて、総裁選出
馬会見をしていた。

安倍首相
>子供、孫の世代に美しい伝統あるふるさと、誇りある日本を
引き渡すため、あと3年、党総裁、首相として日本のかじ取りを
担う決意だ。来月の総裁選に出馬する。

>6年前に厳しい総裁選を戦った。国民のため日本のため、挑
戦しなければならないとの決意に変わりはない。

>気力、体力は十二分だという確信に至った以上、責任を果
たさなければならない


またまた面白い日本語を使って・・・・(笑)

孫子の世代に、誇りある日本を引き渡すってなに?

どうも違和感がありすぎて、ついつい調べてみたら

引き渡す
>自分の所にいる人や所有物などを他人に渡す。

安倍首相は、やっぱり日本は自分のものだと思っていたんだ。

だから自分の所有物である日本を、次の人に引き渡す感覚な
のかもしれないが、日本国は安倍首相の持ち物ではない。

勝手に引き渡されてたまるか。

この人、気力や体力は十二分にあると確信したそうだが、残念
ながら総裁・首相に一番必要不可欠な知力が無かった。

素人が考えても、日本を引き渡すではなく、次の世代に"引き
継ぐ"
だと思うが。

引き渡すと言われたら、売り払われてしまう感覚に陥る。

安倍首相なら、さもありなん。

やっぱりこの人は、本当に日本語の不自由な人だ。


カンペが無かったら日本語も怪しく、記者の質問も事前提出さ
せないと答えられない。

これが気力も体力も充実していて知力だけは皆無の日本の舵
取り役の人の姿。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍批判、2連発。ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん 
安倍批判、2連発。ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん ぎゃふん
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/80b1427f2d4834a4fef32abb4a936701
2018年08月27日 のんきに介護







こういう鋭い批判を見る度、

安倍内閣の支持率があがったという話は、

嘘だと思うな。

安倍さん、あんた、正直言って、政治家として詰んでるよ。







































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「税収は国民から吸い上げたもの」と言い切った安倍晋三!(simatyan2のブログ)
「税収は国民から吸い上げたもの」と言い切った安倍晋三!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12400774267.html
2018-08-27 17:17:14NEW ! simatyan2のブログ


いつも思ってるからこそ、つい言葉に出てしまうのです。

この税収と言うのは国民から吸い上げたものでありまして・・・





あまりにも納税者を馬鹿にした発言で、国民を税収の為の道具
としか思っていないようです。

これじゃ社会保障なんかに税収が回らないわけです。

大口を開けて笑っている上級国民、



彼らにしてみれば、勝手に増税を決めて、国民には納付書を送り
つけるだけで済む話ですが、こんな男が総理大臣やっていて、
国民は何とも思わないのでしょうか?

上記の森喜朗が会長の五輪組織委の家賃は、月4000万円以上、
年5億円以上かかるんですよ。




さらに4000万円かけて、女優の広瀬すずを起用したボランティア
募集の動画を製作中です。

スーパーボランティア尾畠氏 東京五輪で“政治利用”の懸念
https://news.nifty.com/article/domestic/gendai/12136-075152/

しかも製作費4000万には媒体費は入ってないのです。

媒体費とはテレビ局に払うCM放送料のことで、通常CM製作費の
10倍はかかります。http://img.asyura2.com/x0/d8/9854.jpg

つまり全体で4億円ということになります。

4億もあれば、ボランティアを当てにせずとも人を雇えるじゃ
ないですか。

製作費の4千万円だけでも給料は払えますね。

彼ら首相以下全員金銭感覚がマヒしてると思います。



自民党の重鎮、村上誠一郎議員は言います。

史上最悪の総理大臣「安倍晋三」を3選させてはいけない、と。

「安倍三選に大義名分はない」自民党の重鎮、村上誠一郎議員が斬る
https://hbol.jp/173018



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 岸田文雄・政調会長 / 「いま総理を代えるべきではない(安倍さんに、その旨、仰せつかりました)」 
岸田文雄・政調会長 / 「いま総理を代えるべきではない(安倍さんに、その旨、仰せつかりました)」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/feb1d7e6f3ecf174da1bd7c706521fef
2018年08月27日 のんきに介護





「いま総理を代えるべきではない」と自民 岸田政調会長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011593031000.html
2018年8月24日 22時10分 NHK

自民党総裁選挙をめぐり、岸田政務調査会長は「国益の観点から、いま総理大臣を代えるべきではない」と述べ、安倍総理大臣を支持する考えを改めて強調しました。

岸田政務調査会長は24日夜、福岡市で開かれた会合で、来月の総裁選挙に向けて石破元幹事長が、戦力の不保持などを定めた憲法の9条2項を改正すべきだと主張していることについて、「違和感を感じる」と批判しました。

そのうえで「経済や外交など国益の観点からいま、総理大臣を代えるべきではない」と述べ、総裁選挙では、安倍総理大臣を支持する考えを改めて強調しました。

そして、「安倍政権を最後まで支えるのが私の取り組みとして大切なことで、それが岸田派政権の実現に最も適切な対応だ」と述べました。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 何から何まで前代未聞 自民党総裁選の不気味さと異様さ<1> 「正直、公正」を争点に据えられた異常(日刊ゲンダイ)


何から何まで前代未聞 自民党総裁選の不気味さと異様さ<1>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236266
2018年8月27日 日刊ゲンダイ

 
 暴君!(C)共同通信社

「正直、公正」を争点に据えられた異常、それを撤回させた横暴、引き下がったヘタレ

「あと3年、自民党総裁、首相として日本の舵取りを担う決意だ」――。安倍首相は26日、訪問先の鹿児島県垂水市で記者のぶら下がり取材に応じ、9月の党総裁選(7日告示、20日投開票)への立候補を正式に表明した。総裁選は、石破茂元幹事長との一騎打ちとなる見込み。すでに党内では安倍陣営による石破の言論封じ込めや、支持がはっきりしない国会議員らに人事をチラつかせて支持を迫る前代未聞の選挙戦の様相を呈している。

 今回の総裁選は2012年来、6年ぶりだが、早くも安倍VS石破のバトルは始まっている。石破が出馬会見で掲げた「正直で公正な政治」というキャッチフレーズに対し、党内から「個人攻撃はヤメロ」という批判の声が広がっているのだ。

 石破としては、いまだに世論の不信感が強い「森友・加計問題」を意識し、一種の「アネクドート」(ロシアの政治的なジョーク、風刺)で安倍の政治姿勢を批判したのだろう。これに対して、石破支持を決めた参院竹下派から「個人的なことでの攻撃には非常に嫌悪感を覚える」「首相に対する個人攻撃は控えるべきだ」とケチがついたのだから驚きだ。

 そもそも、小学校の学級委員選挙のようなキャッチフレーズが総裁選の“争点”に据えられたこと自体、異常と言わざるを得ない上、別に石破は安倍を名指しして“口撃”したワケじゃない。それなのになぜ、個人攻撃につながるのか。

 政治評論家の小林吉弥氏はこう言う。

「石破さんは公党が目指すべき政治の在り方として『正直・公正』と、当たり前のことを言っただけ。個人攻撃という批判は的外れです。批判の理由は恐らく、総裁選で石破さんが『正直・公正』を口にするほど、国民のモリカケ不信感がくすぶり続け、来年の統一地方選、参院選にも影響が出かねないと考えているから。特に参院側がピリピリしているのもそのためだと思います」

 石破も石破で「個人攻撃じゃない」と突っぱねればいいのに、「(キャッチフレーズを)変えることがあるかも」なんてアッサリと白旗を揚げるそぶりを見せているからだらしない。おとなしく引き下がれば「ヘタレ」呼ばわりされて政治生命もオシマイになりかねない。

 
 独裁思考もそっくり(C)AP

プーチン、習近平、エルドアン…「掟破り」の独裁者と安倍の共通項

 自民党総裁はもともと2期6年だったのに、昨年3月、安倍の意向を受け3期9年に変更された。この“掟破り”は、世界の名だたる「独裁者」の発想と酷似している。

 ロシアのプーチン大統領は「連続3選」を禁じる憲法の規定に従い、2期終了後の08年、「首相」に転身。自身に忠実なメドベージェフ現首相を大統領に据え、12年に大統領に返り咲いた。任期切れの24年には再度の「首相」転身か、3選を可能とするよう憲法を改正すると囁かれている。

 中国も今年3月の全国人民代表大会で承認された憲法改正で、「2期まで」とされた国家主席の任期規定を撤廃。習近平国家主席が永続的にトップに居座れるようになった。トルコでは昨年4月、大統領の権限拡大のための憲法改正の是非を問う国民投票が実施され、賛成51%の僅差で承認された。現職のエルドアン大統領は司法にまで影響力を持ち、強固な権力を握るに至ったのだ。

「プーチン大統領に習国家主席、エルドアン大統領は任期延長や権限拡大を実現し、強権を振るっています。安倍さんはそんな彼らを羨望のまなざしで見ているのでしょう。もともと党則になかった総裁3選を可能にしたわけですから、総裁4選や『任期撤廃』だってルールを変えれば出来てしまう。最終目標は、トランプ大統領の子分で終わるのではなく、列強のリーダーの一角に名を連ねること。それは戦後レジームからの脱却にもなり得ます。安倍さんはそんな願望を持ち続けているのでしょう」(元経産官僚の古賀茂明氏)

 民主主義はいよいよ存亡の危機にさらされる。


































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK249] キャッチフレーズ変更は否定 石破氏、政策論争訴え 「正直で公正な政治を目指す、確固たる政治姿勢を変えることはない」


キャッチフレーズ変更は否定 石破氏、政策論争訴え
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000134849.html
2018/08/27 05:54 ANN



 石破元幹事長は、安倍総理大臣との間で開かれた政策論争を重ねるべきだと訴えました。

 自民党・石破元幹事長:「ぜひ活発な議論を展開をして自由民主党というものに対する国民の支持が高まるような場がつくられることを願っています」

 石破元幹事長は、また、25日に「正直、公正」というキャッチフレーズを変更する可能性を示唆したことについて、「正直で公正な政治を目指すという確固たる政治姿勢を変えることはない」と強調しました。

 野田総務大臣:「私は意外や見た目より粘り強い女でございまして、絶対に諦めずに行けるところまでしっかりゴールを目指して頑張るんだと」

 また、野田大臣は引き続き立候補を目指す考えを強調しましたが、推薦人20人の確保は難しく、断念に追い込まれる見通しです。



































激論クロスファイア 最新 2018年8月26日 石破茂氏





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 何から何まで前代未聞 自民党総裁選の不気味さと異様さ<2> 現首相のくせに圧勝にシャカリキになるのはなぜなのか 


何から何まで前代未聞 自民党総裁選の不気味さと異様さ<2>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236299
2018年8月27日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 12年の総裁選 36都道府県で石破氏に負けた(C)日刊ゲンダイ
現首相のくせに圧勝にシャカリキになるのはなぜなのか

「相手候補を壊滅させるくらいの圧勝しかない」。現時点で細田派(94人)や麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)などの主要派閥の支持を得ている安倍は国会議員票の7〜8割を押さえたとされ、周辺議員の間では、こんな強気の発言がバンバン飛び交っているという。

 さらに安倍が今、掘り起こしに力を入れているのは地方票だ。12年の総裁選では、地方票300票のうち、石破が165票、安倍は87票しか取れず、36都道府県で石破に負けた。これがよっぽどトラウマになったのか分からないが、今春から「私と会いたい人がいたら誰とだって会う」と言って首相官邸や公邸で地方議員や党支持団体との会合を積極的に重ね、石破の“牙城”の切り崩しに躍起になっていた。

 総裁選は現職が圧倒的に有利なのは言うまでもない。知名度は高く、絶大な権力とカネを握っているからだ。「すでにゲームオーバー」と報じている新聞・テレビもある中で、なぜ、安倍は「圧勝」にシャカリキになっているのか。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。

「安倍さんは3選しても次はない。ということは、終わりが見えているから求心力を失う。つまり、レームダック化するわけです。改憲を何が何でも成し遂げたいと考えている安倍首相にとって、(国民投票のためには)世論の支持を集めなければならないから、何としても強大な権力を維持したいと考えているはずです。それには総裁選で圧倒的多数の票を得る必要がある。そのためになりふり構わない戦いをしているのでしょう」

 国会議員票を固めたといっても、民意を反映しているのは、やはり地方票。地方で過半数以上の支持を得なければ、世論は安倍に不信任を突き付けたのも同然なのだ。

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

後出し出馬表明が象徴する安倍陣営のセコさと卑劣、後ろ暗さ

 総裁3選に意欲マンマンだったにもかかわらず、後出しジャンケンのように出馬表明した安倍。ここに安倍の政治姿勢のセコさと卑劣さ、後ろ暗さが表れている。

 総裁選の選挙期間は9月20日の投開票日を除くと13日間。しかし、地方票の投票が19日に締め切られることや、11〜13日は安倍がロシア・ウラジオストクで開かれる国際会議に出席するため、実質的な選挙期間は1週間ほどしかない。このため、10日に出馬表明した石破は公開討論の開催を度々、安倍に呼びかけてきたが、陣営は「まだ出馬表明していない」との理由で“拒否”し、政策論争を避けてきたのだ。安倍の出馬表明直前に示された選挙日程によると、公開討論会の予定も日本記者クラブなどの2回だけ。テレビ出演も石破とは同席せず、単独出演を考えているというから逃げ回るにもホドがある。現職総理でありながら、正々堂々と政策論争する気はハナからないのだ。

 その一方で、裏ではヤクザ顔負けのドーカツで石破潰しを画策。安倍支持を表明しない国会議員に対して「傷がつきますよ」と脅したり、来夏の参院選で改選を迎える参院議員に「潮目が変わるかも」とスカシたり。人事で徹底的に干すとドヤし上げている。一部報道によると、安倍陣営は地方組織に対しても講演会などに「石破を呼ぶな」と圧力をかけて潰しているというから異常だ。

「(安倍陣営の)強引な手法がまかり通り、皆が唯々諾々と従っているのは、かつての『三角大福』(三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫)のような有力な政治家が党内にいないという人材難の証しであり、『とりあえず安倍さん以外、他にいない』というだけのこと。国のトップリーダーを選ぶ重要な選挙だというのに、これでは国民が冷めているのもムリはありません」(小林吉弥氏=前出)

 時事通信の世論調査で、6カ月連続で不支持率が支持率を上回る「アベ政治」。安倍陣営も、そんな国民の怒りを知って後ろめたさを感じているからこそ、わざと中身のない総裁選にしたいのだ。



















 

  




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相が『西郷どん』を利用してNHKとコラボの総裁選出馬表明! 浅薄な明治礼賛と茶番の改憲隠しも(リテラ)
安倍首相が『西郷どん』を利用してNHKとコラボの総裁選出馬表明! 浅薄な明治礼賛と茶番の改憲隠しも
http://lite-ra.com/2018/08/post-4212.html
2018.08.27 リテラ

     
     安倍晋三公式サイトより


 またも安倍首相がとんだ茶番を打った。昨日、視察で訪れていた鹿児島県で「あと3年、自由民主党総裁として、内閣総理大臣として、日本のかじ取りを担う決意であります」と述べて正式に自民党総裁選への出馬を表明した件だ。

 そもそも安倍首相は、7月の豪雨災害の最中に「赤坂自民亭」に参加したり、無派閥議員を首相公邸に集めた“極秘会合”をおこなうなど、災害対応そっちのけで総裁選に向けた根回しに全力をあげてきた。なのに、正式な出馬表明を引っ張り倒してきたのは、対抗馬である石破茂・元幹事長との討論から逃げるためだと言われてきた。挙げ句、その出馬表明も東京ではなく地方を選択。これも、記者が大勢集める東京で不都合な質問が飛んでくることを避けたとしか考えられない。

 そんななか、鹿児島を選んだのには理由がある。鹿児島は石原派(近未来政治研究会)の森山裕国対委員長のお膝元だからだ。

 石原派は最高顧問である山崎拓・元副総裁が反安倍・石破氏支持を打ち出していたが、これを安倍首相支持に転換させるのに尽力したのが森山国対委員長だったという。実際、今回の安倍首相の鹿児島視察には森山国対委員長も同行、森山国対委員長の国政報告会にも安倍首相が出席した。

 さらに、露骨だったのは、出馬表明する安倍首相の背景に、鹿児島を象徴する桜島がドーンと映し出されたことだろう。現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』を意識していたことはミエミエで、その上、同夜に放送された回は「薩長同盟」が締結されるというストーリーだった。

 もちろん、安倍首相もこのことを織り込み済み。安倍首相は鹿児島での会合で、「ちょうど今晩のNHK大河ドラマ『西郷どん』(のテーマ)は『薩長同盟』だ。しっかり薩長で力を合わせ、新たな時代を切り開いていきたい」(産経ニュースより)と講演していた。

 まさか、この「薩長同盟」回の放送にあわせて出馬表明したとは思えないが、『西郷どん』人気を利用しようとしたことは間違いなく、事実、安倍首相は今年の年頭所感でも〈本年は、明治維新から150年の節目の年です〉と打ち出し、明治時代の日本を手放しで称賛、なんと明治の精神をこれからのモデルにしようと国民に呼びかけている。ようするに、『西郷どん』人気に便乗し、「明治=大日本帝国を取り戻す」という戦前回帰志向を“改革に邁進するリーダー”に置き換えて印象づけようとしたのだろう。

 こうした安倍首相の姑息な目論見に対しては、作家の島田雅彦氏も〈西郷どんにあやかるつもりなら、政争に敗れ、下野し、日本最後の内戦を引き起こし、自決という結末になります〉と的確なツッコミをツイートしていたが、ともかく、美化された明治維新プロパガンダを総裁選でもおこなうとは、まったく呆れてものが言えない。

 だが、この出馬表明が「茶番」だった理由は、これだけではない。その出馬理由もまた、ツッコミどころ満載の大嘘ばかりだったからだ。

「『日本を取り戻す』。この志のもと、党一丸となってこの5年8カ月、内政、外交に全力を尽くして参りました」

「誰にも働く場所がある、まっとうな経済を取り戻し、外交においては日本の大きな存在感を取り戻すことができました」

「(2020年には)東京五輪・パラリンピックが開催されます。まさに日本は大きな歴史の転換点を迎える。いまこそ日本の明日を切り開くときです。平成のその先の時代に向けて、新たな国づくりを進めていく。その先頭に立つ決意であります」

■「誰にも働く場所がある」「外交で大きな存在感」、嘘だらけの出馬表明

「日本を取り戻すために全力を尽くした」って、その実態は「アメリカへの従属、お友だちへの優遇に尽力した」ではないか。だいたい、この約6年間に安倍首相がやったことといえば、権力にものを言わせてメディアや官僚を掌握し、安保法制や共謀罪、カジノ法など国民の多くが説明不足を理由に反対するなかで強行採決を連発したり公文書改ざんや自衛隊日報を隠蔽したり、国民への背信行為ばかり。

 しかも、「誰にも働く場所がある、まっとうな経済」などと言うが、有効求人倍率の上昇は生産年齢人口が激減しているのだから当然の話だ。それどころか、非正規雇用は増加の一途を辿り、実質賃金は低迷する一方で、現実は「格差と貧困を拡大させる経済」「大企業と富裕層のための経済」ではないか。

 笑わせるのは「外交」だ。「日本の大きな存在感を取り戻すことができた」などと言うが、トランプとプーチンからは金をむしられてばかりの言いなり状態。北朝鮮問題も日朝首脳会談の開催は目処が立たず、拉致被害者の帰国にはほど遠い。「存在感」などゼロに等しいのが実態だ。

 それが、約6年も総理大臣をやっておいて「新たな国づくりを進めていく」などと言い出すとは……。逆に言えば、約6年間の「無能さ」を認めているようなものだろう。

 しかし、この総裁選出馬表明のなかでもっとも注目すべきは、憲法改正についてだ。じつは安倍首相、出馬表明では一度も改憲にふれていないのである。

 安倍首相は今月12日、地元・山口県下関市でおこなわれた長州「正論」懇話会での講演で、「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」と述べ、秋の臨時国会に憲法改正案を提出する考えを示したばかり。これはあきらかに、「9条については国民の深い議論が必要」と慎重な姿勢を見せている石破氏を意識しての発言だった。なのに一転、安倍首相は出馬表明で改憲には一言もふれなかったのだ。

■麻生派に「来年夏前に改憲の国民投票を」と提案させる茶番

 だが、もちろん安倍首相は改憲を引っ込めたわけではない。

 事実、本日おこなわれた自民党福井県連の会合で、安倍首相は「憲法改正に取り組むときが来ました」、「違憲論争に終止符を打とうではありませんか」と講演している。

 NHKの生放送で流れた出馬表明では憲法のケすら口にしなかったのに、翌日には改憲を自己アピールに使う──。共同通信社が25・26日に実施した世論調査でも、秋の臨時国会で改憲案を提出したいという安倍首相の意向は「反対」が49%にのぼる一方「賛成」が36.7%にとどまっているが、ようするに、安倍首相は国民向けには「新しい国づくり」などのフレーズで改憲を隠し、自民党内部では改憲を総裁選の争点にするというお得意の“二枚舌”を使っているのだ。

 さらに注意すべきは、本日午前におこなわれた自民党麻生派の議員らと面談だ。そこでは、麻生派顧問の甘利明・元経済再生担当相が〈来年夏の参院選前に憲法改正の国民投票を実施する〉などの政策提言書を手渡している。これに対し、安倍首相は「基本的な考え方は全く同じだ」と応じたという(時事通信より)。

 2020年に憲法改正するというのは、安倍首相が昨年の憲法記念日に打ち出したプランであり、「東京五輪開催の年に自分が歴史に名を残す」という私的欲望に基づいたものだ。そのためには、なんとしても来年の夏までに国民投票を実施する必要がある。だが、改憲を急げば、石破氏をはじめ、国民からも「自分の悲願のために改憲をするのか」「急ぐ必要はない」という批判があがるのは目に見えている。つまり、“党内から要望を受けた”という既成事実をつくることで、そうした批判をシャットアウトしようとしているのである。

 まったく姑息にも程があるが、正式に出馬表明をした今後、総裁選で安倍首相は手段を選ばない卑怯な手をあれこれ繰り出すことは必至だ。その言動に、国民は注意を向けていく必要があるだろう。

(編集部)

























関連記事
出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/748.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 入居者の自立促すため退去しろと福島県知事!  
入居者の自立促すため退去しろと福島県知事!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_236.html
2018/08/27 22:00 半歩前へ

▼入居者の自立促すため退去しろと福島県知事!

怒り心頭に発したToshirou Maedaさんがフェイスブックでこう言った。
 「今、NHK のニュースでフクイチの避難住宅の無償提供を2020年で終了する、入居者の自立を促すため、ととぼけた県知事が言っていた。

 ふざけるな!入居者の生活のメドが立つまで期限無しに無償提供をするのが、それを保障するのが知事や国の責任だろうが!!して、生活の自立を保障するのが県知事や国の義務だ」−。

**********************

 今の福島県知事は長野県の内堀雅雄だ。東大(経)卒業後、自治省に入省。平成13年福島県生活環境部次長などを経て2014年10月から福島県知事。

 私は当初からウサン臭い男だと思っていた。福島県は原発を主導する経産省と東電からあれだけひどい目に遭わされたにも関わらず、内堀の目は常に安倍政権に向いている。

 安倍政権と歩調を合わせることが「得策」と考えているようだ。県民のことより自己保身。典型的な小役人である。こんな男を選ぶ福島県民もどうかしている。



原発事故避難 仮設住宅の無償提供原則終了へ 大熊・双葉は継続
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180827/k10011595641000.html
2018年8月27日 15時16分 NHK



原発事故で避難している人たちが入る仮設住宅について、福島県は、これまで行ってきた無償提供を、大熊町と双葉町を除くすべての地域で、原則2020年3月に終了する方針を決めました。

原発事故で避難している人が入る仮設住宅は、プレハブ造りのものや民間の賃貸住宅の家賃を行政が負担するものなどがあり、ことし4月1日現在で、7348戸に1万4366人が入居しています。

このうち、川内村、葛尾村、南相馬市、飯舘村、川俣町の避難指示が解除された地域の人たちが利用する仮設住宅については、来年3月での無償提供の終了が決まっています。

福島県は新たに、富岡町と浪江町の全域が対象の3253戸と、葛尾村と飯舘村の帰還困難区域が対象の45戸について、無償提供を2020年3月に終了する方針を決めました。

災害公営住宅の整備がほぼ完了し、帰還困難区域からの避難者を含めて、安定した住まいの確保に向けた環境が整備されつつあるためとしています。

これで、双葉町と大熊町を除くすべての地域で、原則として無償提供が終了することになります。

これについて福島県の内堀知事は「今後の生活再建の見通しを早い段階から立ててもらうためにも、終了時期を示すことが重要という判断に至った。国や避難元の自治体と連携し、安定した住まいの確保に向けて取り組みたい」と述べました。











http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍政権広報機関NHKと安倍首相べったり岩田記者が安倍首相出馬報道(かっちの言い分)
安倍政権広報機関NHKと安倍首相べったり岩田記者が安倍首相出馬報道
https://31634308.at.webry.info/201808/article_26.html


安倍政権広報機関NHKと安倍首相べったり岩田記者が安倍首相出馬報道演出
安倍首相が鹿児島の桜島を背景に出馬表明を長々とNHKが放映した。この放映は、NHKの独占報道であった。独占と言ったのは、他のメジャーの報道機関は報道が無く、安倍氏がご指名で生中継させたというのが実情だろう。


それを日刊ゲンダイが皮肉たっぷりに記事にしている。安倍首相も完全にカメラ目線で、「作りこまれた映像」と書いている。単にそのインタビューだけなら、まだしも安倍(自民)べったりの岩田記者が『言い足りない部分をしっかりフォローし、政権のスポークスマンとしての役目』を果たしていると書かれている。岩田記者は、安倍べったり記者として超有名である。その象徴的な写真がネットに出回っている。官邸の計らいで伊藤しおり氏のレイプ逮捕寸前に逮捕を免れた、かの有名な山口敬之と仲良く写真に納まっている。お友達(仲間)なら逮捕も免れることも出来る。


もう、こんなお友達政治は止めなければならない。



出馬表明を生中継 “安倍チャンネル”と化したNHKの過剰演出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236255
 いやはや、異常な連携プレーだ。NHKが26日、視察先の鹿児島・垂水市での安倍首相の自民党総裁選への出馬表明を生中継。午後3時45分から緊急番組を組む熱の入れように、安倍首相も視聴者が恥ずかしくなるほどの露骨なカメラ目線で応じた。


 勇壮な桜島をバックに、安倍首相が「子供や孫たちに美しい伝統あるふるさとを引き渡していく」と仰々しく決意を語る。NHKは石破元幹事長の出馬表明も生中継してはいるが、それと大きく違ったのは、やたらと作り込まれた映像だ。


 スタジオには“安倍首相べったり”の政治部の岩田明子記者が陣取る鉄壁の布陣である。彼女は「鹿児島での出馬表明は地方創生を重視する姿勢を打ち出すため」「今年は明治維新から150年。明治維新ゆかりの地、鹿児島を(出馬表明の)発信の地とすることで“新しい国づくり”への意欲を示す狙いもあったのかと思う」などと解説。安倍首相の出馬表明が5分足らずだっただけに、言い足りない部分をしっかりフォローし、政権のスポークスマンとしての役目を十分に理解しているかのようだった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 太田市の清水市長を選んだのは誰か。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_43.html
8月 27, 2018

<群馬県太田市の清水聖義市長が25日にあった防災訓練のあいさつで、県の防災ヘリコプター「はるな」が墜落し、乗員9人全員が死亡した事故について「防災をやる者が自爆して全くお粗末だと私は思った」などと発言していたことが市や参加者らへの取材でわかった。

 市などによると、防災訓練には県内外から関係者700人以上が参加。清水市長は、防災訓練に参加する予定だった防災ヘリはるなに触れる中で「お粗末だ」との発言をした。その後、「乗っていた方には本当にお気の毒に思う」とお悔やみの言葉も続けたという。

 清水市長は市を通じて「話したつもりはないが、無意識に言葉に出てしまったのかもしれない。事故に遭われた方々に関する発言では絶対にないが、私の言葉が誤解され、不快に思われた方がいたら大変申し訳ない」などとするコメントを出した>(以上「朝日新聞」より引用)


 防災ヘリの墜落事故に言及し「防災をやる者が自爆して全くお粗末だと私は思った」と群馬県太田市の清水市長が「防災訓練」の挨拶で発言したというから驚きだ。まさか「はるな」がアクロバット飛行して墜落したのではあるまい。

 「はるな」は今年5月の機体検査で異常はなかったというが、製造から20年を越えた機で新型機への更新が望まれていた。墜落機の目撃者によると突然旋回しながら失速したように落ちたというから、ローターなどに不具合があったのかも知れない。

 いずれにせよ、操縦ミスによる墜落の可能性は低く、「防災をやる者が自爆」したとは思えない。清水市長がいかなる認識のもとでそうした言葉を述べたのか、説明すべきではないだろうか。

 防災訓練で集まった防災関係者約700人を前に、墜落ヘリ操縦者を貶めるような発言は防災関係者全員に対する冒涜でしかない。市長として適格を取沙汰にする以前に、犠牲者に対する「哀悼の意」を表す場での発言には人としてのありようを問われなければならない。

 政治家の劣化が激しいと批判される昨今だが「太田市長よ、お前もか」と慨嘆するしかない。有権者諸氏はもっと候補者の人物を見極めて投票すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破陣営の切り崩しを狙った産経の記事!  
石破陣営の切り崩しを狙った産経の記事!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_237.html
2018/08/27 22:44 半歩前へ

▼石破陣営の切り崩しを狙った産経の記事!

 自民党参院幹事長、吉田博美の携帯電話が鳴った。電話の主は首相の安倍晋三だった。

 吉田は、師匠である元参院議員会長、青木幹雄の意向をくみ、党総裁選で参院竹下派が元幹事長の石破茂を支持する方針を打ち出した。

安倍からの電話を受け、吉田の胸に忸怩たる思いがこみ上げてきた。

 「私は石破茂の記者会見に頭に来ているんです。あれじゃ、首相に対する個人攻撃じゃないか。いには『反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない』と言ってやるつもりです」

 安倍は吉田にこう応じた。「とにかく今後も緊密に連絡を取り合いましょう」

***********************

安倍専属新聞の産経が恥も外聞もなく、こんな記事を掲載した。

吉田博美が本当にこんなことを言ったかどうか定かではないが、明らかに石破陣営の切り崩し、ひび割れを狙った与太記事である。

アッと言う間に、この産経の記事がコピーされ、永田町を駆け巡った。その結果、「安倍批判はまかりななぬ」、との空気が広がった。こうして次々と口封じが既成事実化するのである。

同じ政党の中での選挙でここまで汚い手を使った例をみたことがない。安倍晋三と言う男はヘビのような性格だ。執念深く、いつまでも過去のことを根に持っている。

石破茂に地方票で惨敗したことがそんなに悔しいのか。

戦前の軍部がしばしば使った手口である。真実かどうかは問題ではない。ウワサでもなんでも早く広めた方が勝ち、というやり方だ。

私たちはこんなデマに惑わされてはならない。

森友事件も加計疑惑も核心はいまだに手つかずだ。安倍批判の手綱を緩めてはならない。昭惠はどうした、と大きな声を上げよう!



自民党総裁選 安倍首相「石破封じ」へ次々と牽制球 9条争点化、別荘にポスト安倍ずらり… 吉田参院幹事長「反安倍なら支持せず」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000509-san-pol
産経新聞 8/20(月) 1:31配信


自民党総裁選 国会議員票の動向

 「総裁選はこういう事になりましたが、終わったらまた仲良くやりましょう」

 自民党総裁選(9月7日告示−20日投開票)をめぐり、今月11日、党参院幹事長、吉田博美の携帯電話が鳴った。電話の主は首相の安倍晋三だった。

 数々の国会を乗り切ってきた吉田と安倍の絆は深い。にもかかわらず、吉田は、師匠である元参院議員会長、青木幹雄の意向をくみ、党総裁選で参院竹下派が元幹事長の石破茂を支持する方針を打ち出した。安倍からの電話を受け、吉田の胸に忸怩たる思いがこみ上げてきた。

 「私は石破氏の記者会見に頭に来ているんです。あれじゃ、首相に対する個人攻撃じゃないか。石破氏には『反安倍を掲げて総裁選をやるなら支持できない』と言ってやるつもりです」

 安倍は石破への論評を避けつつ、こう応じた。

 「とにかく今後も緊密に連絡を取り合いましょう」

 国会議員票(405票)の7割強を安倍に固められ、劣勢を強いられている石破は「正直、公正」を掲げて反安倍色を鮮明にさせたが、その戦術は裏目に出つつある。

 対立軸を打ち出した方が党員票(405票)獲得には有利かもしれないが、露骨な安倍批判は安倍を支持する勢力の感情を逆なでした。6年前の総裁選で石破を支持した無派閥議員は「野党のような批判をするならついていけない」と突き放した。「来夏の参院選を前に党内で先鋭的な対立構図を作ってどうするのか」との声も上がる。

 対する安倍は、石破との正面対決を避ける戦術に徹する考えだ。

 安倍は総裁選告示直後に訪露し、9月11〜13日にウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムへの出席を予定する。露大統領のプーチンら各国首脳と会談し「外交の安倍」を印象づけようというわけだ。

 石破とのツーショットとなる街頭演説や公開討論なども極力減らす構え。安倍は周囲に「6年前の総裁選とは違う。首相が、挑戦者と張り合っても仕方ないじゃないか」と語る。

 その一方で、安倍は石破への牽制球を欠かさない。

 8月12日には、郷里の山口県下関市で開かれた長州「正論」懇話会で、憲法9条に自衛隊を明記する自民党憲法改正案を秋の臨時国会で提出する方針を示した。石破が出馬会見で「(9条改正の)優先順位が高いとは思わない」と述べ、争点化を避けたことへの当てつけだといえる。

 これに対して、石破は17日に記者会見を急遽開き、改憲案提出を急ぐ安倍を「国民の理解なき改正をスケジュールありきで行うべきでない」と批判した。

 だが、9条を維持したまま自衛隊を明記する首相案は、3月の党大会で「条文素案」の形で了承されている。石破も「党の決定に従う」と述べており、このままでは墓穴を掘ることになりかねない。

 今月15日夜、安倍は、日本財団会長の笹川陽平の招きで、山梨県鳴沢村の別荘で、首相経験者の森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎らと夕食をともにした。安倍の推薦で同席したのは、政調会長の岸田文雄、経済再生担当相の茂木敏充、厚生労働相の加藤勝信ら。「ポスト安倍はこの面々であり、石破ではない」。そんなメッセージが透けてみえる。

 会食では、自民党の権力闘争史が話題になった。森が「私が一番つらかったのは、細川護煕連立政権ができ、下野した際の幹事長時代だ。とにかく次から次へと自民党から人が出ていってね」と語ると、小泉も「そうだったよな」と合いの手を入れた。石破もこの時期に離党した一人だ。麻生はにやりと笑って、こうつぶやいた。

 「そういう苦しい時こそ人間性がわかるんですよ」=敬称略

 (水内茂幸)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「記者クラブ」って、明治時代に創設か 
「記者クラブ」って、明治時代に創設か
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5a82f8ed31a1810c916729a06dffc55f
2018年08月27日 のんきに介護




「記者クラブ」は、

廃止すべきだな。












http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選「憲法改正」の落とし穴(森功のブログ)
自民党総裁選「憲法改正」の落とし穴
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2296.html
2018-08-27 森功のブログ


 今日、新聞各紙が自民党総裁選に向けて世論調査をおこなっています。もはや安倍首相の3選は動かしがたいですが、そのなかで気になるのは自民党支持層でも憲法改正を急ぐ必要はないという意見が多いこと。9条をそのまま残して自衛隊を明記するという話です。仮に、改正派がこのまま国会議員の3分の2の議席を維持して発議され、国民投票にかけたれた場合、改正を否決される恐れが高いのではないでしょうか。となると、憲法に明記しようとした自衛隊の存在はどうなるのでしょうか。

 すでに自衛隊が日本に欠かせないのは誰もがわかっているはず。ところが、憲法論議の中でおかしな事態になりかねません。そんなことを考えさせられる総裁選でもあります。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK249] うわっ、フローレンス代表理事・駒崎弘樹、お前、安倍晋三に擦り寄っていたのか 
うわっ、フローレンス代表理事・駒崎弘樹、お前、安倍晋三に擦り寄っていたのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a6989d29a44e0518d738423b5b60b0e9
2018年08月27日 のんきに介護


こんな画像をみつけ!

駒崎弘樹、

意外に安倍政権を評価していた。


転載元:mold@lautreamさんのツイート〔8:31 - 2018年8月27日

これにつき、ゆりかりん@yurikalinさんが

こんなツイート。



金は汚く集めても奇麗に使うということかな。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/765.html

   

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