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2018年8月31日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 経産省「発言記録残すな」文書の背景に安倍官邸の意向! やっぱり安倍首相にモリカケの反省は一切なかった(リテラ)
経産省「発言記録残すな」文書の背景に安倍官邸の意向! やっぱり安倍首相にモリカケの反省は一切なかった
http://lite-ra.com/2018/08/post-4219.html
2018.08.30 経産省「発言記録残すな」文書に官邸の意向 リテラ

    
    安倍晋三公式フェイスブックより


「反省すべきは真摯に反省する」「公文書管理の適正を確保するため、必要な見直しを政府をあげて徹底的に実施する」という安倍首相の掛け声は、やっぱり嘘だった──。政府は今年4月に行政文書の管理に関するガイドラインを改正したが、経産省ではそれに合わせ、政治家をはじめ省内外の人物との打ち合わせの記録を「個別の発言まで記録する必要はない」などと指示するなど、“議事録は不要”とする内部文書を作成していたことを、きょうの毎日新聞朝刊がスクープしたのだ。

 記事によれば、この内部文書は「公文書管理について」と題されたA4判6ページのもので、日付けは今年の3月27日。改正ガイドラインでは、〈政策立案や事務及び事業の実施の方針等に影響を及ぼす打合せ等の記録については、文書を作成するものとする〉と定められているが、それについて経産省の内部文書では「『いつ、誰と、何の打ち合わせ』(をした)かが分かればよく、議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」と説明されているという。

 また、この文書を使用した経産省内部の会議では、「(これから言うことは)メモを取らないように」「誰が何と言ったか分からないように、議事録は残してはいけない」などと指示されたと出席した職員が証言。この文書自体、改正ガイドラインで1年以上の保存が定められた公文書であるはずだが、なんと〈問題の文書の表紙に、その保存期間を会議当日の「平成30年3月27日まで」と指定し、即日廃棄扱いにしている〉というのだから、開いた口が塞がらない。

 つまり、安倍首相は森友・加計問題などを受けて行政文書の管理に関するガイドラインの改正を打ち出し「公文書管理の質を高める」と宣言したが、その実態は、隠蔽をより強化して行政文書のブラックボックス化を加速させる取り組みとなっていたのだ。

 もともと改正ガイドラインは、保存期間を1年未満とする文書を「明白な誤りなど客観的な正確性の観点から利用に適さなくなった文書」と定め、恣意的な解釈によって破棄される危険性を孕んでいた。また、課長級の文書管理者による確認や、外部との打ち合わせ等では可能な限り相手方に発言内容を確認することを定めるなど、都合の悪い文書が残されにくくなるのではないかと懸念されてきたが、まさかここまで悪質な運用を強いて、ガイドラインを根本から骨抜きにしていたとは……。

 しかも重要なのは、これが経産省の方針であるという点だ。

 安倍首相の安倍首相の最側近である今井尚哉首相秘書官を筆頭に、佐伯耕三首相秘書官、長谷川栄一首相補佐官といった側近たちは皆、経産省出身。経産大臣の世耕弘成は「安倍政権のゲッべルス」とも呼ばれる安倍首相の完全な子飼い議員であり、いまや経産省は「官邸の下請け」となっている。

 そうした状態にある経産省がガイドライン改正に合わせて「政治家の発言は残すな」と指示していたということは、これこそが「官邸」の方針であることはあきらかだろう。

 事実、毎日新聞によれば、この内部文書が作成されたと同時期に、経産省幹部が課長級職員たちに対し、「官房副長官以上のレクチャー(説明)では議事録を作成しないように」と指示したという。

 ようするに、たとえば加計学園の獣医学部新設について、萩生田光一官房副長官が「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」などと発言したことを記録していた文書のようなものを、ガイドライン改正と合わせて「これからは作成するな」と現場の官僚に圧力をかけていたのである。

 無論、こうした公文書を骨抜きにする指針をひそかに打ち出しているのは経産省だけにとどまらない可能性は高い。

■石破の「面会記録の保管義務化」提案に安倍首相が「モリカケ蒸し返すのか」と激怒

 そもそも、森友の公文書改ざんは佐川宣寿・元理財局長の一存で実行できるようなものではない上、佐川氏の答弁が強気なものに変わったのは安倍首相の「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」という昨年2月17日の答弁以後のこと。公文書の改ざんが官邸の指示、なかでも今井首相秘書官からの指示によって引き起こされた疑いは極めて濃厚だ。

 いや、それ以前に、加計問題では「総理のご意向」文書を菅義偉官房長官は「出所不明の怪文書」と宣い、再調査で文科省から文書が出てきても政府は「個人メモ」と言い張った。公文書改ざんが発覚した森友問題でも、麻生太郎財務相は第三者委員会による調査を拒否。こんな体たらくで安倍首相は「政府をあげた抜本的な見直し」などと胸を張る呼ぶのだから、信用しろと言うほうがおかしい。

 しかも、総裁選では、「正直、公正」をキャッチコピーにした石破茂・元幹事長に党内から「安倍首相への個人攻撃だ」という批判が起こったとされるが、対して安倍首相が掲げたキャッチコピーは「責任、実行」。だが、いまなお森友・加計問題は国民から疑惑の目を向けられているにもかかわらず、総選挙に際して打ち出した「5つの決意」では公文書管理の徹底には一言もふれずじまいだ。

 さらに、石破氏は森友・加計問題を受けて「いつ、どこで、誰が、誰に会ったかという記録は明確でなければならない」「(面会記録の)保管は義務化」というごく当然の見直し策を出しているが、そうした石破氏の政策に安倍首相は「森友・加計学園問題を蒸し返そうとしていることに腸が煮えくり返っている」(「週刊ポスト」9月7日号/小学館)という。蒸し返すも何も疑惑はひとつも解明されていないのに、安倍首相はもう終わった話だというのである。

 反省する態度さえ皆無の人物が公文書管理を徹底できるとは到底考えられない。むしろ、自分の関与や官邸の暗躍を表沙汰にしないよう、ガイドライン改正を逆に公文書管理を骨抜きにする機会にしようと目論んでも、何ら不思議はないのだ。

 ある意味、今回の“議事録不要”問題は、安倍首相の総裁選キャッチコピーが「責任(を逃れ)、(民主主義の破壊を)実行」する宣言であることを裏付けたと言える。ともかく、経産省の方針への官邸の指示をはじめ、問題の実態解明が求められるだろう。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 愚かなNHKは大魚を逃がした!  
愚かなNHKは大魚を逃がした!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_262.html
2018/08/30 23:39 半歩前へ 

▼愚かなNHKは大魚を逃がした!

 記者が記者でなく、単なるサラリーマンとなり、いたずらに給与をはんで何になるー。

 森友事件で数々のスクープを放った俊英がNHKを退職した。愚かなNHKは大魚を逃がした。

 以下は退職の弁である。全文掲載する。(原文のまま)

******************

【退職と転職のごあいさつ】

皆さま。残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、私、31年余り勤めたNHKを、今月31日をもって退職することにいたしました。9月1日から新日本海新聞社に入社し、傘下の大阪日日新聞で引き続き記者として働きます。

 思い起こすのは初任地、山口での日々。夜回りに行くたび「あんたはええ記者になる。ええ刑事にもなれる」と言ってくれたけれど、ネタは決してしゃべらなかった山口県警某刑事。

 飲みに行くたび「お前は勘が悪い。記者に向いとらん。すぐ辞めろ」とからかった山口地検某検事。

 それから山口→神戸→東京社会部→徳島→大阪→東京BSニュース→再び大阪と、報道の世界を渡り歩く中で、様々な方に出会い、取材し、お話しし、飲みに行き、時には叱責され、鍛えて頂きました。

 そしてNHK関係者にも、先輩・同期・後輩記者、映像取材(カメラマン)、音声・照明さん、映像編集、ディレクター、アナウンサー、リポーター、車両さん、タクシーの運転手さん、

 技術さん、営業、編成、総務、経理、事業、広報の方、スタッフの方々、そして最後に所属した考査部の皆さん、あげだすときりがないけれど、様々な職種の仲間たちに支えて頂きました。

 取材先の方々や仲間たちに育てられて、今の私があります。皆さん、お世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 31年間の記者人生でも、大阪で司法取材を担当したこの2年間は最も充実した日々でした。

 中でも森友学園事件にめぐり会ったことは望外の喜びで、「自分はこのネタをやるため記者になったのだ」と確信して取材していました。

 そして今年5月、記者を外れる異動内示を受けました。

 「最後にいい夢、見させてもらった」という思いもあるので、そのまま一線を退く道もあるのでしょう。

 でも、私はまだ夢を見ていたい。この仕事を愛し、誇りを持ち、これからも記者を続けたい、その一心で今回の転職を決めました。

 これは人生の賭けだと思います。でも私は、この賭けに勝てそうな気がしています。

 どこまで行けるかわかりませんが、前に進みます。

 これまでご縁のあったすべての皆さまと、これからご縁ができるであろうすべての皆さまに、今後も私に関わり、叱咤し、ご指導くださいますよう、お願い申し上げ、退職と転職のごあいさつとさせて頂きます。

 本当にありがとうございました。     相澤冬樹 拝

**************************

 あなたの勇気ある決断に限りない拍手を送りたい。

 安倍政権の誕生でNHKが「らしく」なくなった。

 公共放送が権力の走狗になれば、だれを信じていいのか?

 あなたは立派だ。新天地があなたを待っている。日本中の民があなたを待っている。

 私は東京に住んでいますが、大阪に行った際には、ぜひあなたと一献傾けたい。大阪日日新聞。メモしておきます。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 総裁選につき、石破氏の挑戦に対し、安倍側は「土俵に乗る必要ない」と述べているらしい 
総裁選につき、石破氏の挑戦に対し、安倍側は「土俵に乗る必要ない」と述べているらしい
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7dfd8c2fb6e552366ccc78187056e274
2018年08月30日 のんきに介護


朝日新聞は、

――首相側は「石破さんはそれしかアピールする道がない。わざわざ相手の土俵に乗る必要はない」(官邸幹部)と突き放し、総裁選挙管理委員会でも石破氏側の提案に賛同は広がらなかった。――

と報じる(下記〔資料〕参照)。

しかし、別に、

石破側は、安倍に媚びているわけではないので、

「突き放し」という表現は、

不穏当だよ。

安倍側としては、

土俵に乗るも乗らないも、

要するに、

安倍の逃げを正当化したいだけじゃないか。

国政選挙ではないので、

「総裁選挙管理委員会」

などと仰々しい名前を付けて、

「首相は、議論から逃げいるわけではありません」

というメッセージを閣議決定にかえて国民に向けて発している。

望むところだとは言えんものかね。

政権政党が

説明責任を果たさず、逃げる!

という首相の狡猾さを容認しているのが問題だ。

朝日新聞社に

その問題意識があるのだろうか。

また、世論調査で、

内閣支持率を盛る気でいるんだろうな。

ふざけた新聞社だ。

産経新聞が朝日を攻撃するので、一見、まともな新聞社に見える。

しかし、事実は、そうじゃない。

こういう記事において実態が知れる。


〔資料〕

「「土俵乗る必要ない」論戦求める石破氏を突き放す首相側」

  朝日新聞(2018年8月29日10時25分) ※後段文字起こし、写真補足

☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASL8X51JJL8XUTFK00T.html


自民党本部に入る安倍晋三首相=2018年8月28日午前9時24分、東京・永田町の党本部、岩下毅撮影

 自民党は28日、9月の総裁選の遊説日程などを決めた。安倍晋三首相の外交日程に配慮し、実質的な選挙期間が減少。石破茂元幹事長は求めていた直接論戦の機会が少ないことに不満を示す。一方、首相側は票固めに向けた態勢づくりを急いでいる。

 9月7日告示の総裁選は、20日の投開票日を除くと選挙期間は13日間。だが、同11〜13日にロシア極東ウラジオストクで開かれる国際会議に首相が出席を予定し、前後各1日を空けるよう首相側が求めたことから、討論会や演説会などの関連日程をこの間は入れないことになった。

 遊説日程は、8日の東京、15日の京都・佐賀、16日の三重・北海道の計5カ所にとどまり、選挙戦となった2012年の17カ所から大幅に減った。ただ、12年は野党時代。現職首相が立候補した総裁選としては、小泉純一郎総裁時代の03年も遊説は3カ所だっただけに、総裁選挙管理委員会のメンバーは「首相の日程は限られる」と説明する。

 討論会は、8日の日本記者クラブ、9日の党青年局・女性局と動画共有サイト「ニコニコ動画」の主催で、12年並みの計3回。討論会をめぐっては、国会議員票で劣勢にある石破氏側が政策テーマごとに2〜3時間の開催を要求してきた。首相側は「石破さんはそれしかアピールする道がない。わざわざ相手の土俵に乗る必要はない」(官邸幹部)と突き放し、総裁選挙管理委員会でも石破氏側の提案に賛同は広がらなかった。

 石破氏は28日、訪問先の松山市で記者団に、「福祉関係の方は福祉の話を、農業関係の方は農業の話を聞きたいはずだ。それぞれの候補者が意見を述べる機会をつくらないのは、そういう人たちの思いに応えることにならない」と反発。首相が26日の出馬表明で「骨太の議論をしたい」と発言したことを引き合いに、「安倍総裁が言ったことにも反する」と批判した。(笹川翔平)

首相選対、事務総長に甘利氏

 安倍首相は28日の自民党役員会で、総裁選に立候補を表明したことを報告。「大きな時代の節目を迎えるなか、政権与党にふさわしいこの国のあるべき姿について骨太の議論を行いたい」と改めて強調した。その後、首相公邸で地方議員と懇談。票固めに余念がない。

 首相陣営が各地で予定する集会などで配る政策ビラも準備。「安倍晋三 5つの決意」と題し、頑張った人が報われる経済成長▽すべての世代が安心できる社会保障改革▽美しいふるさとを守り、次世代へ引き渡す▽地球儀を俯瞰(ふかん)する外交の更なる展開▽憲法を改正し、新しい時代を切り拓(ひら)く――などと明記。国内総生産(GDP)や有効求人倍率、外国人旅行者数など、この6年で上向いた数値も列挙した。

 陣営は28日、党本部で政策ビラの文言などを調整したほか、近く選挙対策本部を立ち上げる方針を決定。選対人事案についても協議し、本部長に橋本聖子参院会長を充てるほか、選挙戦を事実上仕切る事務総長に甘利明元経済再生相、事務局長に萩生田光一幹事長代行をそれぞれ起用する案を承認した。

 首相側近の甘利氏は、2012年総裁選でも首相陣営の選対本部長を務め、第2次安倍内閣の発足に貢献した。16年1月に金銭授受疑惑で経済再生相を辞任し、政権の中核から遠ざかっていたが、党幹部は「甘利さんの事務総長就任は復権に向けた地ならしだ」と解説する。

 甘利氏は28日、党本部で記者団に「(対立候補の石破氏は)しっかりとみんなを結束させ、油断なく戦っていかなければならない相手だ。議員票だけではなく党員票でも、さすが現職総裁という戦い方をしていきたい」と話した。(寺本大蔵)

自民党総裁選の主な日程

9月7日 告示

     所見発表演説会、共同記者会見

  8日 演説会(東京)

     日本記者クラブ主催討論会

  9日 党青年局・女性局主催討論会

     ニコニコ動画主催討論会

  15日 演説会(京都、佐賀)

  16日 演説会(三重、北海道)

  19日 地方票(党員・党友票)投票締め切り

  20日 投開票



































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 脱ネトウヨのススメ 元ネトウヨ男性の告白 自分は聖戦士 信じていた こちら特報部(東京新聞) 

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【特報】脱ネトウヨのススメ 元ネトウヨ男性の告白
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018082902000184.html
2018年8月29日 こちら特報部 東京新聞

 「右翼」を標榜(ひょうぼう)し、排外主義や差別的な言説をネット上で繰り返す「ネット右翼(ネトウヨ)」を締め出す動きが強まっている。ツイッターなどの会員制交流サイト(SNS)は違反認定を拡大し、大手検索サイトでもニュースのコメント欄のヘイト言説は激減。一般のネットユーザーによる問題発言の通報も定着しつつある。ならばもう、ネトウヨは卒業したらいかがか。元ネトウヨの男性の証言から、「脱ネトウヨ」へのヒントを探る。 (中沢佳子、榊原崇仁)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍政権はこのままでいいのか! 古賀誠・元自民党幹事長が喝 「総裁選は何が起きるか分からない」=ジャーナリスト・鈴木哲夫
安倍政権はこのままでいいのか! 古賀誠・元自民党幹事長が喝 「総裁選は何が起きるか分からない」=ジャーナリスト・鈴木哲夫
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180827/org/00m/010/001000d
2018年8月28日 サンデー毎日 後段文字起こし



自民党の石破茂元幹事長(左)と、安倍晋三首相=川田雅浩撮影

▼宏池会よ!「モノ言う政策集団になれ」

▼元参院のドン「青木幹雄」との密会内容


 自民党総裁選(9月20日投開票)は、安倍晋三首相と石破茂・元幹事長の一騎打ちの様相だ。そんな中、自民党OB議員らが意気軒高だ。その一人が、古賀誠・元幹事長。「このまま、安倍首相の政策が続いていいのか」と問題提起する。古賀氏の「憂国の激白」─。

 語り口は穏やかでも、その目は笑っていない。

 現役時代に取材をしていたときの印象だ。自民党の古賀誠・元幹事長(78)。かつて、保守本流を自任する派閥・宏池会を会長として率いた後、岸田文雄政調会長にその座を譲ったが、今も影響力は絶大だ。

 古賀氏はこう言った。

「自民党の中に、このままずっと安倍晋三さんの政策でいいのかと言う人はいる。私も不安に思っている」

 9月7日告示、20日投開票となった自民党総裁選は、安倍首相と石破茂・元幹事長の一騎打ちの様相だ。

「派閥単位で支持を取り付けた安倍首相が優位」「地方の党員票の激しい争奪戦」などとマスコミ各社の報道が続く。そうした中、今回の総裁選の大きな特徴の一つは、今も力を持つOB議員らが活発に動いていることだろう。ベテラン議員の一人はその理由について「OBが口を出す組織というのはあまりよろしくないが、安倍1強が続き党内の活力が失われ、自らの出身派閥すら弱体化していることに黙っていられない、ということだろう」と話す。

 総裁選が佳境に入る中、私が出演しているテレビ西日本の報道番組で古賀氏を直撃。総裁選の舞台裏や今後の展望などを聞いた。

 まずは、派閥の後継者でもある岸田氏が出馬を断念したことを問うた。

「岸田さんに対し、自民党にも国民にも『出るべし』という期待感はあった。出ないという決断は受け止めなければならないが……」

 そう悔しさをにじませた。

「私が岸田さんに(派閥を)譲った時、私は70歳を超えていた。国民の声に応えることは年齢的にも無理という中、次の世代の人たちに総裁選挙に出てもらいたいという重い決断で譲ったんだが……。民主主義の活性化のため自民党総裁選挙は責任が重い。政策集団である派閥は総裁候補を育て、多様な人材が総裁選に出て国のあり方を議論する。保守からリベラル、政策も多様だということを示さなければならない」

 古賀氏と同じくOB議員で、かつて“参院のドン”といわれた青木幹雄・元参院議員会長(84)と「岸田氏擁立」を企図していたことも明かした。

「青木先生とは長いお付き合いで政治の師の一人。節目でアドバイスをいただいてきた」

 古賀氏の現在の東京事務所は、国会に程近い砂防会館別館。青木氏もここに事務所を持つ。「老獪(ろうかい)なOBたちの館」(自民党国会議員)などと囁(ささや)かれ、「ビルの中に入ったら、誰と誰が何を話したか分かりませんから不気味です」(同)。ここで青木・古賀両氏は密会していたのだ。

「青木さんとは国会閉会後、お会いした。青木さんは『宏池会の会長の出馬は政策議論をするという意味で重要。岸田さんは出るべきだ』と言ってくれた。私は『説得してみます』と。でも(結局、岸田氏は決断できず)岸田さんの不出馬会見(7月24日)の翌日、私が青木さんの事務所に行くと『仕方ないこと』とおっしゃってくれた。次の局面では竹下派と同志的な付き合いは続けようとの話になった。中身は言えないが、次の政局につながる話もいただいた」

 青木氏は、今回の総裁選で竹下派復権を目指し、存在感を発揮している。竹下派は石破氏支持を打ち出したが、それは次善の策だったのかもしれない。もし、古賀氏と組んで岸田氏を擁立できていれば、「国会議員票は無派閥も含め150票近くまでいったかもしれない。決選投票に持ち込んで石破氏と2位3位連合を組めば、選挙の構図は劇的に変わった」(竹下派幹部)。

 それだけに古賀氏が岸田氏不出馬を残念がる気持ちは相当なものだろう。古賀氏が言う。

「このまま安倍さんの政策が続いていいのか。(宏池会は)安倍政権にモノ申す政策集団にならなければならない。岸田さんにも派閥の同志にも、それは非常に大事なことだと私は言っている」

「寄らば大樹」の総裁選でいいのか!

 古賀氏が幹事長を務めていたのは、支持率が落ち込んだ森喜朗政権時代。東京都議選や参院選を控え、党内から総裁選前倒しの声が上がるなど危機的状況だった。そんな中、小泉純一郎政権が誕生した。このとき古賀氏は、党員投票の幅を広げ、各都道府県に3票を割り当てるなど党員参加の総裁選の基礎を作った。だが、党内から批判もあった。古賀氏は当時を振り返り、「政治家には三つの『場』がある。土壇場、修羅場、正念場。それがいっぺんに来たような仕事だった」と語り、「党人派としてやるべきことをやった。国民政党として開かれた選挙で総裁を決める。無投票などもっての外だ」と言う。そして、総裁選をこう位置づけた。

「大平正芳政権から鈴木善幸政権へと移った際、当時の大平さんは、壮絶な派閥抗争の中で亡くなった。だから次は、和の政治ということで鈴木さんがふさわしいと。私が幹事長だったときは(小渕恵三首相が急逝して)森さんが密室で首相に選ばれたという批判があった。だから、次は“オープン”をキーワードにやろうと。そこで党員投票の割合を増やそうということになった。歴史を見れば分かる。乱の後は和、密室の後はオープン。時代がどんなリーダーを求めているか、の答えは、当たり前にまとまっていくものだ」

 この「古賀発言」の意味するところは、今度の総裁選は、安倍1強でさまざまな問題が出てきているがゆえに、“変化”が必要だということか。「寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ」といった総裁選にしてはいけないというメッセージなのだ。

 最後に古賀氏は語る。

「総裁選まで、まだ時間がある。明日何が起きるか分からないのが政治だ」

 青木氏と交わした「次の政局につながる話」とは何か。総裁選での仕掛けか、はたまた安倍3選後の動きか。政局キーマンであるOBから目が離せない。

(ジャーナリスト・鈴木哲夫)

鈴木哲夫(すずき・てつお)
 1958年生まれ。ジャーナリスト。テレビ西日本、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経てフリー。豊富な政治家人脈で永田町の舞台裏を描く。テレビ・ラジオのコメンテーターとしても活躍。近著『戦争を知っている最後の政治家 中曽根康弘の言葉』『石破茂の「頭の中」』























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 大チョンボ安倍政権 “お忍び日朝会談”1カ月でバレるお粗末(日刊ゲンダイ) 


大チョンボ安倍政権 “お忍び日朝会談”1カ月でバレるお粗末
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236477
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 左の女性が金聖恵氏(ロイター=共同)

 28日付の米紙ワシントン・ポスト(WP=電子版)は米国に内緒で、7月に日朝当局者がベトナムで極秘会談を行ったと報じた。拉致問題について話し合ったとみられる。首相も外相も一向に金正恩委員長に会えないことに焦った安倍政権が仕掛けたお忍び会談だが、“寝耳に水”の米国はカンカンだ。

 菅義偉官房長官は29日の会見で「報道された事案にいちいち政府がコメントするのは控えたい」と語り、極秘会談を否定しなかった。 WPによると、日本側は内閣情報調査室トップの北村滋内閣情報官、北は金聖恵統一戦線部統一戦線策略室長が参加した。

 統一戦線部は“北版CIA”ともいえる工作機関。6月の米朝首脳会談も、統一戦線部が事前交渉に奔走し実現した。金聖恵氏は実務責任者だ。4月の南北会談、6月の米朝会談にも随行している。北の最高学府「金日成総合大学」出身の50代のエリート官僚で、金正恩の妹・金与正の側近とされ、権力基盤もしっかりしているという。日本相手にそれなりの責任者が対応した格好だ。

■秘密工作のプロ中のプロがあっさりと

「日本政府高官は、拉致問題の交渉のためにはトランプ政権だけに頼るわけにはいかないと認識している」とWPは伝えている。安倍首相は「拉致問題は日朝間で解決しなければならない」と言っているから、そのための一手だったのだろうが、国際ジャーナリストの太刀川正樹氏がこう言う。

「3月から6月までに、中国・習近平国家主席、韓国・文在寅大統領、ロシア・ラブロフ外相、米トランプ大統領が金正恩委員長と会談しました。6カ国協議の構成国でトップや外相が正恩に会えていないのは日本だけ。安倍政権内には焦りがあった。とはいえ、外務省も官邸も北とのパイプがない。そこで、7月に安倍首相側近の北村氏が、苦し紛れの“直談判”に乗り込んだのでしょう」 極秘会談について日本が事前に米国に伝えなかったとして、米政府高官が不快感をむき出しにしたとも報じられている。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大主任研究員の高永侮≠ェ言う。

「外交交渉において、密談や密約は必要不可欠なことです。日本政府が米国に通知しないで北と高官会議を開くのだって、交渉手法としてはあってもいい。ただし、密談、密約の類いは、数十年経過して情報公開などでやっと明らかになるのが通常です。極秘会談後、わずか1カ月そこらでオープンになるとは、なんともお粗末だと思います」

 北村情報官は、官邸の“アイヒマン”と呼ばれている。東大法卒業後の1980年、警察庁に入庁。公安畑を歩み、95年には海外工作員などによる諜報活動の捜査などを行う外事課に配属され、2010年には外事情報部長に就いた。秘密工作のプロ中のプロが、あっさり密談をリークされたわけである。どうやら、安倍政権に拉致解決はムリなようだ。




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍氏と石破氏、対照的な「拉致」姿勢 救う会・島田副会長「石破氏は無関心どころか妨害」 : 拉致被害家族も石破に NO!
               石破茂が 壊れかけている
     
    
    
     
    
[私のコメント]
     
    
   
■ 拉致被害家族からもダメ出しされた石破茂   北朝鮮の拉致軽視策に同調する石破
     
    
> 「安倍首相は(拉致被害者の)家族会や救う会とともに、経済制裁をはじめ北朝鮮に圧力をかけていく先頭に立ってきた。逆に、石破氏は無関心どころか妨害している印象すら持っている」

> 救う会の副会長で、福井県立大学教授の島田洋一氏は27日、夕刊フジの電話取材にこう話した。
   
> 島田氏は「事実上、日本と北朝鮮で合同調査委員会をつくろうという発想だろう。北朝鮮側に『死亡という調査結果を出してもいいですよ』と言っているのと同じだ。生存している被害者を返せば調査する必要はない。誠実さを装う北朝鮮のパフォーマンスに協力することになる」と批判する。
  
  
  
最近の石破茂はおかしくなっています。
  
仲間の背後から事実に基づかない悪口をいって足を引っ張ろうとする。
そういう石破の姿勢は、石破支持派からも問題だとの声が上がっていました。
(石橋支持の参院幹事長吉田など)
   
今度は拉致問題です。
北朝鮮の側に立っているかのような石破の発言、姿勢に、拉致被害者家族会も上記の通り石破にNO!を突き付けているのです。
  
石破は総裁選があまりにも不利な状況なので、論理的思考ができず、しっちゃかめっちゃかになっているようです。
  
   
その結果、石破を支持する自民党議員は少なく、むしろ立憲民主党などの「何でも反対・特定野党」や、あのおかしな室井佑月などのパヨクが石破を応援している始末。
  
これではまともな自民党員から石破への支持はますます減るばかりです。
   
石破茂は心を入れ替え出直すべきでしょう。
   
   
  
[記事本文]
   
   
 自民党総裁選に立候補の意向を示した安倍晋三首相と石破茂元幹事長は、いずれも北朝鮮による拉致問題に深く関わっている。2002年の日朝首脳会談当時、安倍首相は官房副長官、石破氏は超党派の「拉致議連」会長だった。だが、拉致被害者救出に取り組む関係者の評価は対照的だ。
  
 「安倍首相は(拉致被害者の)家族会や救う会とともに、経済制裁をはじめ北朝鮮に圧力をかけていく先頭に立ってきた。逆に、石破氏は無関心どころか妨害している印象すら持っている」

 救う会の副会長で、福井県立大学教授の島田洋一氏は27日、夕刊フジの電話取材にこう話した。

 01年4月に発足した第1次小泉純一郎内閣で官房副長官となった安倍首相は02年9月、日朝首脳会談に同行し、翌月の被害者5人の帰国に尽力した。石破氏も02年4月、新たに誕生した超党派の「拉致議連」の会長となり、同年9月末に防衛庁長官になるまで務めた。

 当時の2人の印象について、島田氏は「安倍首相は小泉首相の側近だったが、閣内で家族の意を呈して、戦ってくれていた。立場的には、議連会長だった石破氏こそ戦うべきだったが、存在感がなかった。9月17日の日朝首脳会談当日も、家族のいる控室に顔も出さなかった」と振り返る。  
  
 石破氏は27日の記者会見で、東京と平壌(ピョンヤン)に公的な連絡員事務所を設けると主張し、「拉致問題の全面解決がなければ、何も進展しないというものからは脱却しなければならない」と述べた。とんでもない考えだ。

 時事通信によると、11日にも鳥取県米子市での国政報告会で、「お互いに連絡員事務所をつくって『本当にあなた方が言っていることは真実ですか』と日本政府が確認しないことに、どうして拉致問題の解決があるのか」と述べたという。

 この発言について、島田氏は「事実上、日本と北朝鮮で合同調査委員会をつくろうという発想だろう。北朝鮮側に『死亡という調査結果を出してもいいですよ』と言っているのと同じだ。生存している被害者を返せば調査する必要はない。誠実さを装う北朝鮮のパフォーマンスに協力することになる」と批判する。

 拉致問題の今後について、島田氏は「安倍首相なら期待が持てるが、石破氏なら拉致問題の『もみ消し』路線にはまっていくのではないか」と厳しく指摘した。
  
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180829/soc1808290008-n1.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 玉城氏の出馬を歓迎する。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_63.html
8月 31, 2018

<那覇市内で会見した玉城氏は「翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地建設阻止を貫徹する」と決意を述べた。辺野古沿岸部の埋め立て承認の撤回などにも触れ、「『基地はどうせ造られる』と言う意見もあるが、私は『いつまで過剰な負担を沖縄に押しつけるのか』という方向性は1ミリもぶれない」と訴えた。

 オール沖縄勢力は経済界の一部が離脱したが、玉城氏は「幅広い人が結集する県民党という立場。一緒に歩みたい」と強調した。

 玉城氏は地元ラジオ局DJや沖縄市議を経て2009年に衆院議員に初当選し、現在4期目。オール沖縄勢力の選考過程では名前は出ていなかったが、翁長氏が生前に録音した音声で名前を挙げていたことから、後継として一気に擁立が決まった。

 対する佐喜真氏は、辺野古移設をめぐり翁長氏と安倍政権が法廷闘争などに及んだことを念頭に「対立や分断から無縁な沖縄を取り戻す」と主張。自民、公明両党が推薦を決定している。辺野古移設については14日の立候補表明時に「政策発表の段階で答えたい」と述べるにとどめた>(以上「朝日新聞」より引用)


 翁長氏の死去を受けて行われる沖縄県知事選にオール沖縄の支援を受けて自由党の玉城氏が立候補するという。国が進める辺野古沖移設を止めるために全力を尽くすことを明言しての出馬表明だった。

 一部経済界がオール沖縄から離脱したというが気にすることはない。安倍自公政権が「馬の目の前の人参」よろしく沖縄振興特別補助金をチラつかせ、そのカネに転んだ連中は気にしないことだ。

 沖縄の未来を考えればもちろん米軍基地のない沖縄が最善だ。しかしせめては普天間基地の移設先は最低でも県外であるべきだ。

 沖縄の日本国民が日本国民らしく暮らすのに過剰な米軍は不要だ。日本防衛のために米軍基地が必要だというのなら、具体的な必要性を説明すべきだ。

 米国が中国と対峙するための「踏み石」に沖縄を使うのは止めてもらいたい。たとえ中国軍が尖閣諸島や他の沖縄県の島嶼に上陸したとしても、日米安保条約では米軍は直ちに反撃できない仕組みになっている。

 まずは米国議会で同意を取らなければ米軍は動けない。つまり自衛隊が全面的に中国軍排除に動くことになる。米軍が動くのはそれからだから、何も沖縄の基地に駐留する必要性はない。

 沖縄の米軍は米国の世界戦略の一環として沖縄に駐留している。いや、沖縄だけではない。日本全土の米軍は米国のために駐留している。日本防衛のためなら沖縄に次ぐ高密度で駐留している首都圏の米軍基地が必要か再考すべきだ。日本政府は防衛省を以て日本の防衛に全責任を負っている。

 日本に駐留する米軍は日本を米国の世界戦略に巻き込む仕掛けでしかなく、日本を米国のポチに貶め続ける存在でしかない。つまり日本を支配する担保として、米軍が首都圏に展開しているに過ぎない。

 沖縄の基地問題は日本の問題だ。本土の人たちにとって他所事ではない。自分たちの問題として辺野古沖移設を捉えなくてはならない。日本が真の独立を果たすために、日本国民の一人一人が日本の防衛について考えなければならない時に到っている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「カナダのトルドー首相が企てたトランプ大統領暗殺計画を事前に知っていながら、通報しなかった」ため安倍晋三首相は、…
「カナダのトルドー首相が企てたトランプ大統領暗殺計画を事前に知っていながら、通報しなかった」ため安倍晋三首相は、トランプ大統領から完全に見放された
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d8217deccc282257a7b3260f800f5327
2018年08月31日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「カナダのジャスティン・トルドー首相が企てたトランプ大統領暗殺計画を事前に知っていながら、通報しなかった」のが、最大原因となり、「戦争志向」の強い安倍晋三首相は、「世界恒久の平和と繁栄志向」のトランプ大統領から完全に見放されている。このため、「日米外交」を担えない厳しい状況に立たされていて、いまや政権維持が難しい。はっきり言えば、安倍晋三首相は、日米、日中、日ロ、日韓、日朝の外交交渉をもはや担えない。とくにキッシンジャー博士主導の「新機軸」潮流の推進役の1人であるトランプ大統領の信頼を失っているので、2019年6月28日〜29日、大阪市で開催のG20サミットの議長は務められない。振り返ってみると、トランプ大統領は6月1日、ホワイトハウスで北朝鮮の金正恩党委員の側近、金英哲党副委員長と会談した際、巨大封筒を受け取り、親書と横田めぐみさんの手紙を読んで以降、「安倍晋三首相は、米国の敵だ」と全米にお触れを出し「いつ小沢一郎代表と会うのか」と言い始めていた。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦から情報であった。これまでの情報を整理すると、以下のように安倍晋三首相がトランプ大統領を裏切ってきた経緯が明らかになる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍三選恐怖の地雷<本澤二郎の「日本の風景」(3081)
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52223057.html
2018年08月31日 「ジャーナリスト同盟」通信

<平和憲法破壊を断固として許すな!>
 自民党も公明党も死んでしまった。そうした中での安倍三選に向けた総裁選が近く開始されるが、多くの国民は、安倍が公約に埋め込む巨大な地雷の恐怖について、気付いていない。日本とアジアを破壊させるものである。憲法9条に自衛隊を挿入させるという地雷は、平和憲法を破壊する威力がある。その先に、朝鮮半島と大陸への野望を見てとれるだろう。


<国民は9条改悪に反対、怒りを総裁選に反映させよう>
 いま人々は、些末な話題を提供するNHK報道に翻弄させられている。
そうすることで、犯罪首相の恐怖の公約隠しに一役買っている。NHKの無責任な言論活動が、この国の人々の大事な焦点をぼかしているのだから、公共放送義務違反である。
 このことは、繰り返し叫ぶ必要がある。
 犯罪首相の9条改憲は、巨大な地雷である。日本を戦争の出来る国に大改造するものである。軍国主義への道だ。このことに国民も周辺国の人々も、認識が甘い、甘すぎる。

 安倍圧勝を阻止する必要がある。それにつけても、安倍総裁選の工作資金の報道がゼロどういうことか。
 朝日新聞政治部は、いまも眠ってしまっているのか。永田町の真相について、国民に報道する責任を放棄してはならない。強く警鐘を鳴らしたい。「21世紀の薩長連合の隠された野望を活字にする勇気がないのか」といいたい。なぜ小泉が屈したのか、背後の力を分析できないのか。

 これほどの、反動的な野心家を放任する総裁選挙を、これまで見聞したことがないというのに、である。

<沖縄の辺野古阻止と環境保全で知事選圧勝>
 幸い、沖縄県はしっかりしている。
 許しがたい辺野古の米軍事基地反対阻止の方針を、本日、正式に打ち出すという。当然とはいえ、高く評価したい。
 この基地問題には、環境問題も深く絡んでいる。米軍の基地と海兵隊を追放すれば、沖縄は平和の島として、美しい自然を再生させ、女性も米兵のレイプ恐怖症から解放させられる。
 米軍基地は、人間を卑しめ、自然を破壊している。猛暑の犯人に相違ないだろう。大きくは地球再生の戦でもある。
 玉城候補の圧勝が予想される。悪魔の自公勢力を駆逐するに違いない。

<どうする福島放射能汚染水の垂れ流し>
 安倍晋三は、福島の東電原発現場に決して足を向けない。怖いのである。彼は、目の前の総裁選も怖くて、怖くてたまらない。

 ゴングが鳴る前から三選運動に懸命であることからも、彼の恐怖を感じさせている。国会議員の7割を抑え込んだと読売ほかメディアに書かせながら、それでも安心できない。
 「モリカケ強姦事件は話題にするな」とライバルに脅しまくっている。竹下派にも「人事で干す」とわめいている。自信喪失である。猛暑だというのに、恐怖で心臓が凍えてしまっている。
 専門家は、選挙後の自民党分裂を予想する。「石破よガンバレ」の声が沸騰する原因は、安倍の恐怖である。

 本当の恐怖は、東電福島原発から垂れ流されている放射能汚染水である。もう巨大な缶が880基、これがとめどもなく増えている。たまらず海に大量に流し込むというのだから、そうなると、日本周辺の貝や魚、海藻も食べられなくなる。太平洋も日本海も汚染することになる。
 トリウムの恐怖に立往生する日本とアジアである。

 もっとも高価で危険な原発によって、地上が破壊されている。古くは自然に恵まれた「倭の国」に渡来してきた大陸と半島の子孫も、この危険すぎる運命に呑み込まれているのである。

<猛暑対策は無農薬菜園、一人立つの精神>
 北極の巨大な氷塊が溶けているとの報道もある。地球温暖化どころではない。それでも米トランプという不動産屋大統領は、ささやかなパリ協定からも離脱した。
 地球は、狂った人間・為政者・悪しき権力者と暴利に目がくらんだ財閥1%によって、日々駆逐されている。これが猛暑の元凶である。
 犯人は動物ではない。人間である。悪しき科学者らの実績である。

 「人間は日々、自らの墓場を掘って生きている」という現実に拘束されているわけだから、気候変動には一人一人が、足元から決起する以外にない。
 我が家では、妻が家庭菜園で無農薬野菜を作っている。化学肥料も使っていない。店で販売しているような格好のいい野菜は出来ないが、それでも、最近までミニトマトをたらふく食べることが出来た。今はオクラだ。それにミネラルとビタミン豊富なヘチマである。花と葉もきれいだ。
 そこに大きなミツバチが花弁に吸い込まれているのを見学するのも、悪い感じがしない。

<核の西洋近代化NO、自然に帰ろう日本>
 西洋近代化は、間違いである。その核心が核・原発である。311でいち早く廃炉に舵を切ったドイツだ。間違いを知っていたのだ。契機を311が証明してくれたのだ。

 歴史は「自然に帰れ」である。無農薬・遺伝子組み換え・化学肥料をやめるしか人間は生きられない。子供が生めない人間が増えてきた。中国ばかりではない。

<木更津・ブルーベリーの森で発想転換>
 昨日は1年に1度の山登りを楽しんだ。山登りといっても50メートルにもならない。いい足腰の運動になる。

 木更津市の新名所となって10年ほど経ったブルーベリー園である。その元祖である江沢フルーツランドに足を延ばした。
 聞けば、21年前にブルーべりの森計画が生まれた。竹と杉の森を伐採して、その跡地にブルーベリーを植えた。およそ1ヘクタールという広大な山の斜面に、1500本の、大人の背丈に見事成長したブルーベリーの木に、紫のダイヤがたわわに実っている。圧巻である。
 開園して11年目だ。親子連れに最適な公園でもある。

 中国では、山林に豚や鶏を放し飼いして成功する例が多くみられる。ここにウサギの放し飼いはどうか。近くの小川での水遊び場や小鮒釣りの場所、蛍やドジョウ・タニシ・イナゴの里と、昔の健康的な自然に返すと、そこから猛暑も消えてゆく。発想の転換が浮かんでくる無農薬ブルーベリーの森だった。9月9日が閉園。森の様子を北京に配信すると、素晴らしいとの感想が即寄せられた。
 安倍地雷はいらない。平和がいいに決まっている。

2018年8月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 玉城が知事選出馬&米国に辺野古反対の民意を伝えると主張+立民党も辺野古反対+県が撤回手続き(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27525826/
2018年 08月 31日


【アジア大会の陸上、100mX4リレーは、2走に多田を起用しての新布陣ながら、バトン・パスもそれなりにこなして、見事に20年ぶりに優勝を果たした。(*^^)v祝 <多田が一瞬、よれた時はドキッとしたけど。^^;>K飛鳥は100mで決勝に行けず。桐生、多田は個人種目に出場できなかった分、その悔しさ&エネルギーを見事にここで発揮してくれたと思う。次の機会には37秒台を。o(^-^)o

 で、昨日の200m決勝では、mew注目の小池祐貴が20.23の自己ベストを出して金メダルを獲得。(*^^)v祝 <肩を前に出した分、0.02秒=2cm差で勝ち。でも、これくらいは同タイムで2人、金メダルでもいいのでは。(・・)>小池は、昔からのごヒイキ・山県(慶大)の3年後輩で、山県同様、自分でもかなり考えて練習しているらしい。今日見たら、400mもいいかも?(++)

 そして、ラストの400mX4リレーで、日本は決勝でウォルシュ、安部に加え、飯塚、小池と200mの代表を2人を入れて、スピード重視の布陣に変更。最後は飯塚が粘って、銅メダルを獲得した。(^^)<今後は、400mプロパーの選手をもっと育てないとですね。>】

* * * * *

 『玉城のヨコに小沢。安倍自民は、沖縄に露骨なアメムチ政策。自公vs.野党共闘の戦いになるのか』の続報を・・・。

 8月29日、ようやく玉城デニー氏が那覇市内で会見を行い、沖縄知事選への出馬を正式に発表した。(・・)

<写真、映像を目にした限りでは、玉城氏の周囲には沖縄の支援者や議員が座っていた様子。みんな、かりゆし姿で、オール沖縄を演出していた。(++)>

 尚、この日、立憲民主党の枝野代表も沖縄入りして、新たに沖縄県連を作ったことを発表。また、立民党として、辺野古基地建設に反対する(再考を求める?)方針を決めたこと、そして玉城氏を応援することも明言した。(**)

* * * * *
  
 まずは、玉城氏の会見の様子をお伝えしたい。<玉城氏の考えがわかった方がいいので、チョット長めの記事を引用する。(・・)>

『「米国に沖縄の意見を伝えたい」玉城デニー氏が沖縄県知事選に出馬表明
8/30(木) 15:40配信 HARBOR BUSINESS Online

 沖縄県知事選(9月13日告示・30日投開票)で、辺野古新基地反対派と推進派が激突する構図が確定した。自由党の玉城デニー幹事長(衆院沖縄3区)は8月29日、那覇市内のホテルで会見、立候補を正式に発表した。そして、翁長雄志前知事の遺志を引き継いで「辺野古新基地建設阻止を貫徹する」と明言し、米国との交渉で沖縄の民意を伝えることも強調したのだ。

◆翁長前知事の言葉が背中を押した

 8月29日、那覇市で沖縄県知事選への出馬表明を行った玉城デニー氏[/caption] 会見冒頭で紹介したのは「ウチナンチューが心を一つにして戦う時には、想像するよりも遥かに大きな力になる」という翁長前知事の言葉。その知事の姿が玉城氏の背中を押したと切り出した。

「県民が心を一つにすることを深く望み、県民が持つ力を誰よりも信じ、揺らぐことのない自らの決意が県民とともにあることを、最後の瞬間まで命がけで発し続けた知事の強さ。その思いは、県民の胸の奥に確かに静かに刻まれています。その知事の強さ、優しさ、沖縄への愛情はここにいる私の背中を押し、決意と覚悟をもたらしてくれていると感じています」

 続いて玉城氏は、辺野古新基地を強行して翁長前知事と対決した安倍政権に批判の矛先を向けた。

「県の再三の指導にも従わず、既成事実を積み上げることで県民の諦めを狙い、一方では基地と沖縄振興を敢えて絡ませて揺さぶり、県民の中に対立と分断を持ち込もうとします。法令解釈を都合良く変えて手続きを踏み倒す国のやり方は、法治国家といえるのでしょうか。故郷の海を守ろうと声を上げる人々を実力で排除するやり方は民主主義の姿なのでしょうか」

◆前知事の意志を引き継ぎ、辺野古新基地建設阻止を貫徹する

 玉城氏が翁長前知事の“功績”として紹介したのが、全国の世論調査で辺野古建設不支持が44%で支持を上回ったことについてだ。

「保守政治家であった翁長知事が自ら先頭に立って、沖縄の過重な基地負担の在り様を国民に問い、全国知事会で日米地位協定の不平等を知らせました。

『この先、何十年もこれでいいのか』『主権国家としてこれで良いのか』と発信し続けたことで、やっと浸透し始めたのではないかと思います。

(安倍)政権の冷ややかな仕打ちに直面しようともたじろがず、ウチナンチューの誇りを持って望んだ知事の勇気と行動が、少しずつ少しずつ国民の関心を呼び覚ましているのです。

 数の力を頼みにした、そんな政権の手法が次第に綻びつつあることを、国民、有権者は気づき始めています。今回の世論調査に、その意識の現われを共感として私たちも感じ取ることができます。

 その中において知事の最たる意志であり、手続きの中にある埋め立て承認の撤回を、玉城デニーは全面的に支持をして参ります。私はしっかりと翁長知事の意志を引き継ぎ、辺野古新基地建設阻止を貫徹する立場であることをここに表明いたします」

 最後に玉城氏は、これまでの「翁長カラー」に「デニーカラー」をプラスしていくと言いながら、こう結んだ。

「このかけがえのない島の未来を、誰でもなく自分たちの手で作り出していく。生まれてくる子供たち、明日を担う若者たちに平和で真に豊かな沖縄、誇りある沖縄、新時代沖縄を託せるよう、私、玉城デニーは全力疾走で頑張ります。ありがとうございました」

◆アメリカに沖縄の未来へのオピニオンをしっかり伝えたい

 玉城氏の出馬表明で、すでに出馬表明をしている自公推薦の佐喜真敦・前宜野湾市長との事実上の一騎打ちとなることが確定した。質疑応答でアメリカとの交渉について聞くと、「辺野古新基地建設の是非は絶対に避けられない争点」と強調する玉城氏はこう答えた。

――知事に当選した場合、アメリカともう一度交渉されるのでしょうか。

玉城氏:私は議員の時にも、稲嶺進市長と同行して2回、単独で1回訪米をさせていただきました。いちど単独で行った時には、翁長知事の親書を携え、それを英訳版にして。上院下院の軍事委員会の構成議員にはほとんど会えなかったのですが、事務所を訪問して考えを伝えて参りました。

 アメリカという国は私が感じるところでは「あなたのオピニオン、意見を聞かせてください。私に何をしてほしいのか」と(いう国です)。ですから私は自分の経験も踏まえ、訪米の際には県の有能な職員の皆様とも知恵を集め、そして有識者の方々の力もお借りして、沖縄県民の代表たる覚悟を持って、アメリカにしっかりと沖縄の未来へのオピニオンをしっかりと伝えていきたいと思います」

 沖縄県生まれの玉城デニー氏は、父親がアメリカ人で母親が日本人。アメリカに沖縄の民意を伝えるのに、最適な経歴の持ち主だという声も聞かれる。9月の沖縄県知事選に要注目だ。

<取材・文・撮影/横田一>ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数』

 そして、立民党の枝野代表の会見に関する記事を。

『立憲民主・枝野代表 辺野古移設は反対 「米国と再交渉を」 沖縄県連設立会見で

 立憲民主党の枝野幸男代表は29日午後、那覇市内で記者会見し、同党県連の設立を発表した。

 会見で枝野代表は米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設について「米国政府との間で辺野古基地を建設しない解決策に向けた再交渉を行うとともに、結論を得るまで工事を止めるべきだ」と辺野古移設反対の方針を表明した。

 普天間飛行場の県外・国外移設の検証方針を撤回し、辺野古移設に転じた旧民主党政権時代との整合性については「この5年余りの間の状況の変化から、このまま基地の建設を続行する状況ではないという判断に至った。鳩山政権の閣僚の一員だった責任から逃げるつもりはないが、新しい政党として一から議論を進めた結果、辺野古に基地を造らない、普天間飛行場を返還する、日米安保の堅持の三つは併存可能と判断した」と強調した。

 9月30日投開票の県知事選の対応について「オール沖縄で翁長雄志知事の遺志を継がれる候補者の支援へ全力を挙げる」と述べ、自由党幹事長で衆院議員の玉城デニー氏(58)を支持する立場を改めて示した。

 県連会長には有田芳生参院議員が就いた。事務所は那覇市泉崎2丁目に構える。(琉球新報18年8月29日)』

 ただし、時事通信など一部のメディアは、反対表明とはとらえていないようだ。^^;

『枝野氏、辺野古移設「無理ある」=立憲、沖縄県連を設立

 立憲民主党の枝野幸男代表は29日、那覇市で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について、「沖縄の分断と対立を生む基地建設強行は無理がある」と述べた。 反対は明言せず、「辺野古に基地を建設しない解決策に向けて米国と再交渉を行い、結論を得るまで工事を止めるべきだ」との立場を示した。(時事通信社18年8月29日)』

* * * * *

 最後に、沖縄の謝花副知事は、故・翁長知事の遺志を継ぎ、同知事が進めていた辺野古埋め立て許可の撤回の手続きを、31日に行なうと発表した。

『沖縄県、埋め立て承認を31日撤回=辺野古移設、政府は対抗措置

 沖縄県は31日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、仲井真弘多前知事による埋め立て承認を撤回する。

 謝花喜一郎副知事が記者会見し、撤回の理由などを説明する。移設工事が法的根拠を失うため、政府は直ちに対抗措置を講じる方針で、再び県との法廷闘争に入る。
 撤回は急逝した翁長雄志知事の遺志を受けた対応。後継を選ぶ9月30日の知事選は辺野古移設の是非が最大の争点で、撤回の適否をめぐっても論戦が交わされそうだ。

 県は9日、防衛省沖縄防衛局に対して聴聞を実施。その結果、双方で確認した工事の留意事項などに違反する行為が15項目あったと認定した。

 政府は撤回を受け、裁判所に執行停止を申し立てるとともに、取り消しを求める訴訟を起こす。工事中断で発生した損害賠償を県に求めることも視野に入れている。(時事通信18年8月30日)』 

 先日の記事にも書いたように、国は1日2千万円の損賠を請求することを臭わせて、圧力をかけて来ているのだけど。今回が、辺野古の工事を止める最後のチャンスになるかも知れず。

 まずは何とか玉城氏に知事選に勝ってもらって。そして、全国の国民の後押しも受ける形で、安倍内閣の強引な工事に「待った」をかけたいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK249] パラリンピック開く資格すらない/政界地獄耳(日刊スポーツ)
パラリンピック開く資格すらない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808310000262.html
2018年8月31日9時16分 日刊スポーツ


★ご記憶の方も多いだろう。駆け出しの記者の頃は日比谷公園前の合同庁舎のエレベーターには障がい者のエレベーターガールがいた。その時の感想は政府の中央官庁が率先して障がい者雇用を守り推進するという断固たる覚悟だった。中央省庁による障がい者雇用の水増し問題は国の33の行政機関のうち、障害者手帳などの証明書類を確認せずに職員を雇用率に算入していたのは、昨年6月時点で27機関の計3460人に上る。

★障害者手帳を持っている人か医師の診断書で障害が認められた人に限られるが、各省庁は厚労省による制度の周知が不徹底だったとか、「個人情報ということで手帳を確認しづらかった」と姑息(こそく)な言い訳で自らの不作為を肯定化している。だがこれらの対応は我が国の障がい者の雇用のチャンスを妨げ障がい者への理解に目を背けたに他ならない。この国は2年後にパラリンピックを主催する。障がい者スポーツと障がい者雇用は一体だ。彼らは仕事をしながらパラリンピックを目指す。その彼らから雇用を奪い、大臣の言い訳と陳謝で事が済むと思っているのか。公文書を改ざんすることも昔からやっていたとうそぶく中央官庁の腐り具合はパラリンピックを開く資格すらない。

★09年。第173回国会における首相・鳩山由紀夫は所信表明演説で「『人と人が支え合い、役に立ち合う『新しい公共』の概念』、あるいは『人を支えるという役割を、『官』と言われる人たちだけが担うのではなく、教育や子育て、街づくり、防犯や防災、医療や福祉などに地域でかかわっておられる方々1人1人にも参加していただき、それを社会全体として応援しようという新しい価値観』ということになる」と訴えた。その時にはまだ官がここまで堕落しているとは思っていなかった国民も、今、鳩山の指摘に理解を示すのではないか。公の崩壊が止まらない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破茂は愛妻家 安倍晋三・昭恵は“仮面夫婦説”は本当か 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)


石破茂は愛妻家 安倍晋三・昭恵は“仮面夫婦説”は本当か 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236478
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 安倍夫妻と石破夫妻(C)日刊ゲンダイ

鈴木 慶大法学部に入った石破は、第2外国語(ドイツ語)の授業で妻・佳子と出会います。第一印象は「こんなにきれいな人がこの世にいるのか!」だったそうで、「高根の花だった」と回想しています。

野上 森友問題で安倍の妻・昭恵は日本中の注目を集め、メディアにさまざまな形で取り上げられましたが、石破の奥さんのことはあまり知られていませんね。

鈴木 石破は学期末試験の前に、出題を予想する「ヤマかけ講座」を開いていました。そこに彼女がやってきた。しかも、その時に石破のヤマが見事に当たったそうなんです。彼女から「ありがとう」とお礼を言われ、付かず離れずの関係が始まった。その後も、彼女に気に入られたい一心で必死に勉強したそうです。石破は「慶応の他の同級生と違って、高級車があるわけでもないし、ナンパのテクニックもない自分は勉強しか武器がなかった」と話していました。

野上 真っ赤なアルファロメオを乗り回していた安倍とは正反対の学生生活ですね。安倍が森永製菓の社長令嬢だった昭恵と知り合ったのは84年、父・晋太郎の外務大臣秘書官を務めていた時代になります。当時、電通勤めの昭恵との初デートをセットしたのは安倍の友人でした。ところが、昭恵が待ち合わせ時間に30分も遅刻してきたため、安倍は「第一印象は良くなかった」と振り返っています。後に昭恵も「政治家の家は大変そうだから気乗りしなかった」と語っていますが、3年間の交際を経て、87年6月に華燭の典を挙げました。同年5月に兄・寛信もウシオ電機会長令嬢と挙式していますが、名門・名家の家柄だと、結婚相手も自分で選べないのでしょう。古参秘書は「一種の政略結婚だった」と述懐しています。石破の結婚までの経緯は?

鈴木 三井銀行に就職が決まっていた石破は、慶大卒業式の日に「結婚を前提に付き合ってほしい」と佳子に告白します。生まれて初めての恋の告白でしたが、木っ端みじんにフラれた。転機は石破が24歳の時、自治大臣に就任したばかりの父・二朗が病に倒れ、81年に亡くなったことでした。その葬儀に、音信不通だった佳子から弔電が届いたのです。これを機に再び連絡を取り合うようになりました。

野上 夫婦そろって慶応卒というのも、エスカレーターで成蹊と聖心の安倍夫婦とは対照的ですね。

鈴木 父の死後、田中角栄に「政治家になれ!」と言われた時のエピソードもふるっています。角栄から結婚について聞かれた石破が「同級生の彼女がいる」と話すと、角栄は「その同級生はどこに勤めているんだ?」と。佳子は当時、丸紅に勤めていたんですよ。ロッキード事件の関係で、角栄にとっては耳にするのも嫌な会社です。案の定、「俺に恨みでもあるのか!」と激高するのですが、そこで奇跡が起きた。実は佳子の両親が新潟出身なんですね。それを伝えると、角栄も「新潟か。それならいい」と収まったそうです。鳥取の地元でも、佳子の評判はすこぶるいいですよ。石破も「自分が政治家を続けられるのは妻のおかげ」と公言している。本当に愛妻家ですね。安倍夫婦は仮面夫婦とも言われていますが、実際のところ、どうなんですか?

野上 そう見る向きもありますね。ファーストレディーが居酒屋を経営するなんて前代未聞ですし、「家庭内野党」と公言して夫の安倍がやることに異を唱えるなど、破天荒なのは間違いない。苦労知らずの似た者夫婦なのかもしれません。

 (つづく・敬称略)

▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。













http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍が権力を手放す恐怖に怯えている、というのが大方の安倍政権評ではないか 
安倍が権力を手放す恐怖に怯えている、というのが大方の安倍政権評ではないか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f5090f402f6f8ec61d9d2b5d5a2f2dec
2018年08月31日 のんきに介護















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「正直、公正」が個人攻撃? どんだけ首相はおっかないの 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
        


「正直、公正」が個人攻撃? どんだけ首相はおっかないの 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236490
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 石破茂元幹事長(C)日刊ゲンダイ

「人を批判するものではなく、変えることはございません」(石破茂自民党元幹事長)

 28日付の日刊スポーツによると、石破さんは27日、国会内で開いた政権公約発表の会見で、そう言って自民党総裁選に向けた「正直、公正、石破茂」というキャッチフレーズは変更しないと明言したとか。

 その2日前、25日には、自民党内から「正直、公正」ってのは安倍首相への当てつけみたいだ、そういう批判の声が上がって、変更もあり得ると、石破さんは言ってたんだよ。

 なにしろ、石破さんを支持する参院竹下派の吉田博美参院幹事長までが、

「個人的な攻撃には違和感がある」

 とか言って石破さんを牽制しおった。どんだけ、安倍さんておっかないの。

 でもさ、自民党内で「正直、公正」が安倍さんへの個人攻撃だと声が上がったのなら、つまり、安倍さんが嘘つきで、仲間ばっかりえこ贔屓する不公平な男だってこと、党内認識として一致してるわけでしょう?

 一般人より襟を立てて生きなきゃならない政治家にとって、「正直、公正」は常識だっていう常識くらい、分かって政治家を目指してくれよ。

 分かってないのか、分からないフリをしているのか?

 それって自分も嘘つきで不公平でいてもいいと思っていることの暴露だな。それでも、国民は黙って従えといってるようなもの。腐敗臭漂っておる。

 いやぁ、しかし、たまげたわい。まさか「正直、公正」という、政治家として最低限そうであるべきシンプルな言葉が、ジャブとして決まってしまうとは。

 もうこうなったら、

「正直、公正、暴力団との付き合いもなく、暴力団のように人を脅したりもしない、ポツダム宣言もつまびらかに読んでいて、エンゲル係数の意味も当然知ってる、そして嫁は常識人の、石破茂」

 とまでいってしまえ。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 米国と中国の「板挟み」ではない。支離滅裂なだけだ  天木直人 
米国と中国の「板挟み」ではない。支離滅裂なだけだ
http://kenpo9.com/archives/4138
2018-08-31 天木直人のブログ


 きょうの各紙が報じた。

 訪中した麻生太郎副総理兼財務相は、トランプの米国の保護主義を念頭に、「保護主義的で内向きな政策はどこの国の利益にもならない」ことで中国側と認識が一致したと。

 強烈なトランプ批判だ。

 しかし、日本にとって最大の同盟国である米国は、中国との「貿易戦争」を激化させている。

 日本は、そんな米国に配慮しなければいけない板挟みに追い込まれていると。

 板挟みどころではない。

 いまトランプの米国は、貿易戦争にとどまらず、中国と本物の戦争も辞さないと言わんばかりに外交・安保面で敵意をあらわにしている。

 南シナ海どころか宇宙までも中国の軍事覇権を許さない。

 中国の核心的利益である「一つの中国」を無視するかのように、台湾との関係を強めている。

 ついに北朝鮮の非核化が進まないのは中国のせいだと言い始めた。

 ところが、安倍首相はそんなトランプ大統領との緊密な関係を誇ることを隠そうとしない。

 トランプの米国と一緒になって、対中戦争に巻き込まれても仕方がないと言わんばかりの改憲であり、新防衛大綱の策定だ。

 板挟みどころか、股裂き状態だ。

 それもこれも、安倍首相の支離滅裂な対中外交のせいだ。

 歴史認識の違いで6年近くも訪中できないままだった。

 そしてその歴史認識の違いは何も変わっていないのに、日中友好40周年を記念して首脳間の相互訪問を最優先している。

 みずからの10月訪中実現のために、あらゆる環境整備をし始めた。

 日本企業のためには電気自動車高速充電器の統一規格の共同開発で合意し、ついに「一帯一路」にも協力する話し合いを始めた。

 その一方で、トランプがイランからの原油禁止を言い出せば、日本企業や国民の不利益を承知の上で従属する。

 すべては安倍首相の戦略のなさ、支離滅裂のせいだ。

 その結果、日本を股裂き状態に追い込んでいるのだ。

 安倍三選後は、それがさらに顕著になっていくだろう。

 外交の安倍と悦に入っているのは自分一人だ。

 どこまでもおめでたい首相である(了)



日本、米と板挟み 31日に日中財務対話 対中関係の改善重視も
https://www.sankei.com/politics/news/180830/plt1808300033-n1.html
2018.8.30 22:20 産経新聞


中国の韓正筆頭副首相(右)と握手する麻生副総理兼財務相=30日、北京の中南海(代表撮影・共同)



 31日に開かれる日中財務対話に出席するため訪中した麻生太郎副総理兼財務相は30日、北京で中国共産党序列7位の韓正副首相、対米通商交渉を担当する劉鶴(りゅう・かく)副首相と相次いで会談した。日中双方はトランプ米政権を念頭に「保護主義的で内向きな政策はどの国の利益にもならない」との認識で一致した。麻生氏が会談後、記者団に明らかにした。

 31日には麻生氏と中国の劉昆財政相が参加する日中財務対話が開かれる。緊急時に互いの通貨を融通しあう「通貨交換(スワップ)協定」の早期再開に向けた条件などを協議する方向。だが、日本にとって最大の同盟国・米国は中国との「貿易戦争」を激化させており、日本は配慮せざるを得ない“板挟み”の状況に追い込まれているのも事実だ。

 日中関係は平成24年に日本政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を国有化したことを契機に急速に冷え込み、スワップ協定は25年に停止された。安倍晋三政権は関係改善に努め、今年5月の日中首脳会談ではスワップ協定の早期再開で合意。人民元建てで中国の株式・債券へ投資できる「人民元適格外国機関投資家(RQFII)」で、日本の金融機関に2千億元(約3兆2600億円)規模の投資枠を与えることも決めた。

 政府が対中関係の改善を重視するのは日本企業の対中ビジネスが円滑に進められる環境を確保するためだ。外務省によると、29年10月時点での日本企業の中国での拠点は3万2349と国別でトップになっている。ただ「日本はトランプ米政権に警戒しなければならない」(第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミスト)との見方も強い。米中は互いに約500億ドル(約5兆5千億円)相当の製品に追加関税を課すなど、貿易摩擦を深刻化させている。

 米国はカナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が合意されれば、日本との自由貿易協定(FTA)交渉に向けて圧力を強めてくる可能性もあるだけに、永浜氏は「米国を刺激しないよう(中国との接近を)やりすぎてはいけない」と指摘する。

 麻生氏と中国副首相が保護主義反対で一致したことについて、財務省の同行筋も「中国が米国との報復合戦に寄与することはよくないということも含んでいる」とし、中国側への牽制(けんせい)にもなったとの考えを示した。(北京 西見由章、山口暢彦)





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 前川喜平が苦言「政治家や官僚の『覚えてない』は裏切り行為」〈週刊朝日〉 
前川喜平が苦言「政治家や官僚の『覚えてない』は裏切り行為」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180829-00000010-sasahi-pol
AERA dot. 8/30(木) 11:30配信 週刊朝日  2018年9月7日号


前川喜平(まえかわ・きへい)/1955年、奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、79年、文部省(現・文部科学省)入省。文部大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官を経て2016年、文部科学事務次官。17年、同省の天下...


 文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える新連載「“針路”相談室」。今回は不祥事の際に関係者が言う「覚えてない」という言葉について。

*  *  *
 皆さん、こんにちは。前川喜平です。私は38年間、文部科学省(旧文部省)の役人を務めましたが、2017年に退官。今は一民間人で自由の身です。

 退官の理由は、文科省の天下り問題の引責ですが、その後、政権からひどい仕打ちも受けました。加計学園の獣医学部新設問題について、政権に批判的な姿勢を隠さなかったからでしょう。実際、会見を開いて「行政がゆがめられた」などと発言しました。

 文科省内では、賛否両論あったようです。でも、そのとき、ずっと組織の中で仕事をしてきた私は、本当の意味で自由になれたと感じました。

 さて、このたび、世間の皆さんからの質問に答える本企画「“針路”相談室」を始めることになりました。こんな私が、偉そうにアドバイスなどはできませんが、組織の中にいながらも一人の人間としてものを考え、判断することができる「折れない個人」のあり方については、自分なりに考えてきたつもりです。

 文科省では、私は「面従腹背」でした。それは、組織の中で「自分」「個」を保つための、私なりの策でもありました。大きな組織の中で日々やりたくないことを散々やらされ、さまざまな権力者にこき使われたり、怒鳴られたり、褒められたりしていると、自分が一人の独立した人間であることを忘れそうになる瞬間があります。つぶれてしまわないためには、折れない個人でいる心構えが何より大事でした。

 一民間人として、自由になった今の私の座右の銘は、「眼横鼻直(がんのうびちょく)」。目の前にあるものを、そのまま、ありのままに見るという意味です。難しい言葉で難しいことを話している人や、権力やたわ言に惑わされず、自分の目で見て、自分の頭で考える。当たり前のように思えますが、大人になるとこれが結構難しい。常に自分に対して健全な懐疑心を持つことができてこそ、成しうる技でもあります。

 どんな疑問に対しても、唯一無二の答えというのは、この世には存在しないと私は思っています。組織に属していても、組織の論理が自分にとっての正しい答えを導いてくれるわけでもなければ、困ったときに組織が必ず助けてくれるとも限りません。結局は自分で考えて、自分なりの答えを出さないといけない。でも、それができるようになれば、本当の自由が手に入ると、私は思います。

 この連載を通じ、特にこれからを生きる若い皆さんに、折れない個人でいるためのコツみたいなものを、少しでも伝えられたらと思っています。どんな小さな悩みや相談でも結構です。日ごろ、ぼんやりと考えながら、答えが出ないようなことがあれば、とりあえずご相談ください。ひょっとするとお役に立てるかもしれません。

Q:最近の報道、例えば、政治家や官僚の国会での答弁や、不祥事に対する対応などなどを見ていると、立場のある人は都合が悪いことに対して、「記憶がない」「覚えてない」と答えて、それでいつも済まされているように見えます。僕は、覚えているのに「覚えてない」と言うのは卑劣なことだと思ってきたので、ちょっとした会話の中でも、その言葉を使う気にはなれません。でも、それなりに社会的に地位のある人が「覚えてない」で窮地を乗り切っているのを見ると、都合が悪くなったらそう言えば良いのかと、妙に納得してしまう自分もいて……。なんだか気持ちが晴れません。(東京都・29歳・男性・契約社員)

A:覚えているのに覚えていないというのは、なかなか巧妙なうそです。なぜなら、覚えていないということを、うそと実証しようがない。「覚えていない」と言っている人の心の中に入ってみないことには、それが本当かどうかわからないですからね。

 確かに、人間関係の中では、「覚えていない」としらを切ったほうが、物事がスムーズに進む局面というのは、あるものです。うそというのは、人生を乗り切る上でのある種の必要なテクニックと言えるかもしれない。場面に応じて、うまく使い分けるというのが、大人の賢さと言えるのかもしれません。

 もちろん、基本的にはうそは悪で、ダメなことです。でも、絶対にダメだと考えなくてもいい。世の中にはうそをつくしかない場面というのもあります。それは私自身にも、身に覚えがあります。

 ただ、「覚えていない」の一言で責任逃れをするのは、いかがなものでしょう。重要なのは、そのうそが「それが自分に恥じないうそかどうか」ではないでしょうか。

「うそも方便」という言葉がありますが、方便とは、仏教に由来し、人を真の教えに導くための仮の手段を指しています。重要なのは、この方便を、何のために使うか。人との関係を円滑にするためか、あるいは人を思いやってか。はたまた自分の責任逃れのためなのか。何のために、その方便を使うかに、その人の生き方が問われるのではないでしょうか。

 残念ながら、今の政治家は、責任の所在をあいまいにするために、「覚えていない」という方便を使っています。自分の責任逃れのためのうそは、他の誰かにその責任が転嫁されることになる。結果的に他人を傷つけるうそになるわけです。これはまさに、負のループとしか言いようがない。国を代表する政治家がこれなのだから、本当に情けないことだと思います。

 質問に戻って考えると、政治家や官僚のうそに、妙に納得している場合なんかではありません。都合が悪いことを「覚えていない」の一言で片づけようとするのは、自分以外の人に責任転嫁することですから、いわば裏切り行為です。私たち国民は、裏切られている側です。あなたが稼いだお金の一部を税金として彼らに預けているのですから。

 彼らは、その大事なお金をどのように使うか決められる立場にあります。そういう権力を行使する側の人間が、うそをついて責任逃れをすることに若い人が納得してしまうことほど、怖いことはありません。権力者のうそに気がつかない、あるいは気づいても容認してしまうことの怖さを、もっと考えてみてほしいと思います。

 それに、今は何とか乗り切っているように見えたとしても、責任逃れのためのうそというのは、必ず限界が来ます。自分の保身のためについたうそが、自分自身を極限まで追いつめることになり、どこかで破綻(はたん)する局面が必ず来ますよ。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国家より「血」を重んじる安倍晋三!  
国家より「血」を重んじる安倍晋三!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_267.html
2018/08/31 08:46 半歩前へ


▼国家より「血」を重んじる安倍晋三!

 佐々木公哉さんが投稿した。

 安倍政権の5年半で成立した主な法案を調べてみたらー。

・特定秘密保護法  (反対82%)
・安全保障関連法  (反対70%)
・TPP関連法    (反対68%)
・共謀罪法  (審議不十分60%)
・働き方改革法(今国会不要69%)
・カジノ法案    (反対65%)       以上

*******************

 こんな首相がいただろうか?

 国民が反対する法案をことごとくごり押し。最後の仕上げが「改憲」だ。

 傀儡国家、満州国を帝国軍人、甘粕正彦と組んで好き勝手に牛耳った戦争犯罪人・岸信介を祖父とする忌まわしい血を引き継ぐ安倍晋三。岸がなし得なかった「改憲」を何が何でも完遂するつもりだ。

 国家より「血」を重んじる安倍晋三。

 国民の幸福よりおのが目的を果たすことを何よりも優先する男である。危険人物だ。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 森友・加計 “発言記録必要ない”/経産省が内部文書/昨年の指針 骨抜きを指示(しんぶん赤旗)


森友・加計 “発言記録必要ない”/経産省が内部文書

しんぶん赤旗 2018年8月31日【1面】

昨年の指針 骨抜きを指示

 経済産業省が政治家ら省内外の人物と折衝した時に作る公文書について、内部文書で「議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」と省内で指示していることがわかりました。森友・加計学園の問題を受け、昨年12月に改定した「行政文書の管理に関するガイドライン」は打ち合わせの記録を文書で作成するよう求めていますが、これを骨抜きにする指示となっています。

今年3月

 「発言録不要」の指示が記されているのは今年3月に同省情報システム厚生課が作成した「公文書管理について」と題した文書です。

 文書は、改定されたガイドラインが「政策立案や事務・事業の方針等に影響を及ぼす打合せ等の記録についての文書作成を明記」していると紹介。

 その上で「『記録』は、『いつ、誰と、何の打合せ』かが分かればよく、議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」としています。「議事録のように…」の部分には下線を引き、強調しています。

 同省では3月、この文書について職員への説明が行われ、政治家の発言や省庁間のやりとりについて「一切記録に残すな」と指示があったことが報じられています。

 改定ガイドラインと文書管理規則では、決裁文書や「政策立案や事務・事業の方針等に影響を及ぼす打合せ等の記録」について、保存期間を1年以上としています。

 今回の経産省の指示は、財務省公文書の改ざん事件や文書が存在するのに「廃棄した」などと虚偽答弁したことへの無反省ぶりを示しています。

 菅義偉官房長官は30日の記者会見で「議事録に限らず、検証できるような記録を残すように周知したと聞いている。(情報公開法などの趣旨に)逸脱してやっていることはない」とのべました。

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経産省の内部文書/志位委員長が会見 森友・加計から最悪の「教訓」
しんぶん赤旗 2018年8月31日【1面】

 日本共産党の志位和夫委員長は30日、国会内で記者会見し、行政文書の管理をめぐり、政治家らとの折衝について、「議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」などとする経済産業省の内部文書が報道されたことについて、「森友学園・加計学園問題から最悪の反国民的『教訓』を引き出したものであり、行政文書の適正管理のガイドラインを骨抜きにする事態だ。真相の徹底究明を強く求める」と述べました。

 志位氏は、「森友・加計問題では、折衝記録が疑惑の重大な発火点となった」として、加計問題では「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などの政治家・官僚の発言が記された文部科学省の内部文書によって官邸の関与が焦点になり、森友問題では、共産党国会議員団による交渉記録の開示要求に対して「廃棄した」との虚偽答弁がされ、その後実際に廃棄されるなどの事態が起こったことを指摘しました。

 そのうえで、「個別の発言を記録した折衝記録をつくらなければ、隠ぺいも、廃棄も、虚偽答弁も必要ないということになる。いっそう悪質な隠ぺい体制をつくろうというものであり、こんなことがまかり通れば国民主権は成り立たなくなる」と批判しました。

 志位氏は、「報道が事実なら省ぐるみの行為であり、世耕弘成経産相の責任が厳しく問われる」と強調。「他の省庁の実態も含め、総ざらいの究明が必要だ」として、閉会中審査を求めると表明しました。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/888.html
記事 [政治・選挙・NHK249] 追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散(日刊ゲンダイ) 
     


追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236581
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 「国境なき記者団」の大々的な声明(RSFのホームページから)

 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が28日付で〈日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない〉との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の“火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍首相の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった。

 火炎瓶騒動とは、1999年の市長選で、安倍事務所が支援候補を当選させるため、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼し、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。国会でも指摘され、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題を呼び大炎上している。

 この事件を長年追及する山岡氏は8月7日夜9時ごろ、東京・新宿アルタから地下鉄駅に通じる階段上から転落。肩を骨折し、額を7針縫う全治1カ月の大ケガを負った。山岡氏に当時の状況を聞いた。

「後ろから押された感覚はありませんが、当時、私は酔っていたわけでも、体調が悪かったわけでもありません。体力には自信がある方ですから、普通なら踏ん張ったり何かにつかまろうとするはず。ところが、救急車を呼んでくれた方によると、前転するように上から下まで真っ逆さまに転げ落ちたといいます。私は過去に脅迫状を自宅に送り付けられたこともありますから、今回の一件も何かしらの力が働いたと疑わざるを得ません」

 RSFは声明で〈(山岡氏が)取材していた対象を考慮すると、このような不自然な転落は本格的な捜査に値するが、現在行われていない〉と指摘。〈日本のジャーナリストは、安倍首相が12年に政権を取って以来、自分たちに対する不信と敵意の雰囲気があると不満を抱いている〉と、安倍政権の報道に対する姿勢まで批判している。世界に拡散しつつある「#ケチって火炎瓶」疑惑。このまま放置していいのか。

「『報道の自由度ランキング』を年1回、公表するRSFは、第2次安倍政権の発足以降、日本のランク急落を憂慮しているのでしょう。十数年前の事件とはいえ、安倍首相はキチンと釈明しなければ、国際社会に不信感を与えるだけです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 総裁選前だからと、ダンマリは許されまい。


















































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍礼賛本にあるこの記述は、真実か。「安倍さんは人の悪口を言ったことがない。彼は、高潔なのだ」 



安倍礼賛本にあるこの記述は、真実か。「安倍さんは人の悪口を言ったことがない。彼は、高潔なのだ」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dd587e0aecf73dc06bc83b93e52c582b
2018年08月31日 のんきに介護


「あれは、詐欺師だ」

と籠池さんを罵って何カ月も留置場送りにしても平然としている安倍が

悪口を言ったことがないだと

(下記〔資料〕参照)、

何をご冗談をと思うな。

毎日新聞の編集委員の伊藤智永さんによると、

ある有力政治家が

官邸の総理執務室で安倍と生前退位の話をしていたところ、

安倍は、

天皇陛下が福島へ慰問されたときの様子に触れて、

カーペットに膝をつきながら,『こんな格好までしてね』と説明したらしい。

伊藤さんがそれを『月刊日本』に書いていたのを

適菜 収さんが気づいた

(『BEST TIMES』2017/ 1/19 7:00 配信記事。藤井 聡(内閣官房参与)× 適菜 収(作家)新春対談において、 適菜 収さんが「 橋下 徹と安倍晋三」という小見出しにあるところで述べている。*http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/cat_155137.html)。

その記事にある安倍の描写は、

悪口以外の何物かであり得るのか。

もし、安倍が

「私は、人の悪口を言ったことがない」

と言ったのなら、

100%の嘘だと断言できる。

さて、話少し変わって、

悪口ないし非難云々以前に、安倍が人と議論しているところ、

見た人がいるだろうか。



安倍は、

ともかく人との議論を嫌うから、

正面衝突する前に言いたいことがあれば、他人にそれを言わせる。

また、自分の気に入らない発言をしている者がいれば、

多くは取り巻きをして干させる、飛ばさせる等して圧力をかけ、追い詰めている。

たとえば、

こんなツイートがある。



上掲の新聞記者の辞職の例にしても、

安倍がNHKにいちゃもんをつけたればこその左遷であり、

職員は、

その結果、辞職を決めた。

相澤冬樹なる人物、知りません。言論弾圧してません等、

安倍なら言いたがることだろう。

しかし、

鉄面皮もいいところだ。

ともすれば、

殺人までもが安倍晋三のために行われたのではないか!!

そんな安倍と一味同人する輩に

囲まれて

いかなる情報が一体、安倍の意図から離れて流布すると言うのだろうか。

そんな安倍の信奉者ないし伝令たちから、

今回、総裁選への出馬を見送った岸田文雄氏に向けて投げかけられた、

「扉が閉まる前にようやっと駆け込んだ」

「いま頃になって何だ」

「人事で徹底的に干せばいい」との声を伝える報道に触れ、

毅然と「これが本当だとすれば、

そんな自民党は、私は恐ろしく嫌です。それは不遜であり傲岸です。何を思い上がっているのか」

と述べる石破さんの憤りに

安倍と較べて百倍、千倍、あるいはそれ以上の億倍の高潔な心を感じる

(下記〔資料−2〕参照)。

思うに、

ヨイショ本を

お付きのスピーチライターに書いてもらって

高潔な人間の

振りをしている人間の気持ち悪さは格別だ。

自分一人では嘘をつき足りないので

他人にまで

嘘をつかせているの図じゃないか。



〔資料〕

「安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」」

   リテラ(2018.08.24)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2018/08/post-4205.html


安倍首相のスピーチライターが書いた『安倍晋三の真実』

 いま、枝野幸男・立憲民主党代表の演説をまとめた『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』(扶桑社)が話題を呼んでいるが、その一方で、大型書店では同じ棚に気になるタイトルの本が同じように鎮座しているのをご存じだろうか。

 その本とは、『安倍晋三の真実』。著者は、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与だ。

 名前だけを見てもピンとこない人のほうが多いだろうが、谷口氏はもともと「日経ビジネス」(日経BP社)の記者で、第1次安倍内閣時に外務副報道官を務め、2013年に安倍首相のスピーチライターとして採用された人物。おもに外交にかんする演説を手がけており、あの国際オリンピック委員会総会での「汚染水は完全にブロックされている」や、米シンクタンクでの「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ」、エジプト・カイロでの「ISILと闘う周辺各国に総額で2 億ドル程度、支援をお約束します」という演説も、この谷口氏がかかわったとみられているのだ。

 実際、帯の惹句にも「総理大臣の外交スピーチライターだから書けた 官邸「激闘の舞台裏」」「なぜ彼はこれほど身を削るのか」と書かれ、安倍首相と谷口氏が仲良く並んだ写真を掲載。版元は、ケント・ギルバート『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』や櫻井よしこ『日本人に生まれて良かった』、武藤正敏『韓国人に生まれなくてよかった』といった反中嫌韓のヘイト本を出版しつづけている悟空出版だ。

 内閣官房参与という官邸中枢の人物がヘイト本出版社から平気で本を出すという現実に頭がクラクラしてくるが、さらにすごいのは、その中身だ。

 じつは、惹句で謳うような“官邸の舞台裏”といった話はちょこちょこと差し挟まれるだけで、大半は安倍政権の政策をただただ礼賛し、〈経験と知見を誰より深め、羅針盤において揺るぎがなく、およそ人の悪口を言わず、霞が関で総理が自分の陰口を言っているのを聞いたという人が誰一人いないという、情緒においてもそれほど安定している人物〉〈自らに恃むところが強く、時代の要請に応じようとする使命感においても強くて、極めて誇り高い政治家・安倍晋三〉だのといった崇拝めいた文章で埋め尽くされている。

 たとえば、体調不良を理由に政権を投げ出したにもかかわらず再び総理に返り咲こうとしたときのことについて、谷口氏はこんな妄想を繰り広げるのだ。

〈安倍さんはあのとき負けなかった。歯を食いしばって立ち上がろうとし、そして天の声を聞いたのだと思います。
 天の声とは、英霊たちの声だったかもしれません。
 オレたちは、命と引き換えに、立派な国になってほしかったんだ、なのに今の日本は、こんなに衰勢じゃないか、頼む、しっかりしてくれというような〉

 これが「官邸「激闘の舞台裏」」を綴った本だというのだから、安倍官邸がいかに正気でないかがよくわかるというものだろう。

 しかも、なぜかこの本では“安倍総理はいかに人の悪口を言わないか”という点が繰り返し強調されており、〈言葉を慎む潔癖のせいというより、生来、そういう意地悪をやろうという発想をもったことがないのではないか〉などと述べて安倍首相の人格の高潔さをひたすら褒め称えるのである。

 国会という場で「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばし、挙げ句、市民に向かって指を指して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」などと口走る、あの人が、“悪口を言わない”“意地悪をやろうと思ったことがない”って……。

昭恵夫人の行動を“我が子を持てないから”と女性差別丸出しで擁護

 さらに、森友・加計問題についても紙幅を割き、小川榮太郎氏や国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏といった“お仲間”の主張を使って正当化。だが、ここまでは安倍シンパの常套手段でしかないが、谷口氏は加えて、昭恵氏の話をもち出し、信じられないような擁護論をはじめるのだ。

 なんと谷口氏は、昭恵氏が〈我が子をもつことをついにあきらめざるを得なくなってから(中略)東南アジアやアフリカでエイズ患者に会いに行って、抱きしめたり、(中略)社会的弱者、少数者に自分を近づけようとする努力が目立ちます〉と述べ、〈母として注ぐことのできなかった愛を、だれかのため、できればたくさんの人のため、そそいでみたいという衝動があったのではないか〉と推測。その上で〈昭恵さんはその最も柔らかい側面を見せてしまったことによって、かえってあまりにも不当な扱いを受けてきていると思います〉と庇うのである。

明らかに石破茂のことを指す攻撃も! 総裁選の宣伝であることを自ら証明

 名前こそ出してはいないが、この〈自民党のそれなりに名の通った政治家〉というのは、あきらかに石破氏のことを指しているだろう。現にいま、総裁選に向けて安倍陣営は石破氏のことを「隠れ護憲派」「安倍首相の批判ばかりで野党のよう」などとバッシングを展開しているが、谷口氏のこの主張はそれとまったく同じではないか。

 これだけではない。じつは同書では、もっとあからさまに総裁選を意識した文面が出てくるのだ。

〈総理の座とは、そのために必要にして欠くべからざる地位、いわばツールではあっても、自己目的化して追求しないといけないもの、ましてやトロフィーのように、それ自体が欲しくてたまらないというようなものではありませんでした。
 これは一度経験し、挫折し、復活したからこそとれた態度であり、覚悟です。  
 私たちは来る2018年9月に予定されている自民党総裁選で、その同じ態度、覚悟があるのかないのかわからない人を選ぶわけにはいかない。安倍総理に、圧倒的な勝利を収めてもらわなくてはならない〉

 さらに、まえがきでは、〈著者としては、読者を選びます〉と宣言し、〈官邸前に来て、「なにもかもアベのせいだ」と口汚く罵る人々、卑しい言葉をいとも容易に使っているうち、人相まで自ら卑しくしている類の人々には、もとより出会いたいと思っていません〉と安倍首相同様に市民を“卑しい者”扱いしたあと、〈しかし自民党の党員ともあろう人たちには、ぜひ、必ず、読んでほしいと思います〉とはっきり書いているのである。

 ようするに、これは総裁選に際し、自民党員に向けて書かれた本なのだ。

 スピーチライターまで動員して総裁選の選挙運動のための本を書かせるとは、なりふり構わないとはこのことだろう。谷口氏は〈安倍総理や周辺の誰彼から使嗾を受け、あるいは私が忖度し、時期を選んで本書を書いたというわけではありません〉などと言い訳めいたことも書いているが、内容や7月末という出版のタイミングからして“時期を選んで書いた”としか思えない。

 森友の“愛国小学校”が、なぜ社会的弱者や少数者と一緒くたになっているのかさっぱり意味がわからないが、女性の“産めない”という問題に無神経に踏み込んだ上、“母性本能が森友学園に肩入れさせた”と言わんばかりの主張をする──。よくもまあこんな下劣かつ説得力のカケラもないことを平然と書けたものだ。

 つまりこれは、総理付のスピーチライターがわざわざ書いた、安倍応援団たちの本と何ら変わりない、あまりに低レベルな安倍礼賛&擁護本なのだが、じつはこの本、これまで出版されてきた安倍礼賛本とは大きく違う点がある。

 そもそも、安倍応援団ジャーナリストが書く安倍礼賛本といえば、なんでもかんでも野党のせいにし、問題を野党批判に転嫁するのが特徴。たしかにこの本も野党批判はあるのだが、しかし、それ以上に強調されているのは、露骨な石破茂批判なのである。

 たとえば、モリカケ問題で野党を批判したあと、谷口氏はこうつづけるのだ。

〈(モリカケが支持率に影響すれば)自民党の、選挙に弱い議員たちの間に、すぐさま動揺が走ります。総裁候補を目指す人たちには、総理の背後からタマを撃つ卑劣な行いにあえて踏み出す手合いが現れます(実際に踏み出す人、留まる人とがいて、違いは人品骨柄に表れる)。憲法改正議論など、総理が始めてもらいたいと思っても、自民党が一枚岩にならないという状態になる。野党の思惑通りでしょう〉

〈憲法の一字一句変えるべからずという護憲原理主義者ならともかく、自民党のそれなりに名の通った政治家までが、加計をめぐる総理の対応をなじりたがるのは、結果として野党の敷いたプランを助けることになっている、また、憲法はなにがなんでも変えるべからずという勢力に自らくみすることになっているのを、よもや知らないはずはあるまいと思うのですが、果たしてどうでしょうか。知った上での発言だとすると、言葉に誠のない人ということになります〉

総裁選を前に、ネトウヨと安倍応援団の安倍ヨイショ本出版ラッシュが

 実際、安倍官邸には“前科”がある。2012年の総裁選直前も、安倍首相の熱烈な支持者だった小川榮太郎氏が『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍PR本を出版。これが安倍首相再登板の一翼を担ったと言われている。また、安倍首相の資金管理団体・晋和会と代表を務める選挙区支部が、政治資金で少なくとも4000部以上も購入していたことが判明している。

 さらに、昨年の総選挙投票日直前には、やはり小川氏が『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)なる陰謀論本を出したのだが、こちらもなんと自民党が5000部を買い上げ、所属議員や支部に〈ぜひご一読いただき、「森友・加計問題」が安倍総理と無関係であることの普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りますようお願い申し上げます〉という書面つきで送っていたことが報じられた。

 つまり、今回の『安倍晋三の真実』も同じように、議員や支部へのPRとして出版された可能性が高いのだ。

 しかも、この総裁選のタイミングで出版される安倍PR本は、同書だけではない。今月17日には「月刊Hanadaセレクション」として『安倍総理と日本を変える』が発売されており、25日には産経新聞の阿比留瑠比記者が『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)を、9月3日にはまたも小川氏が『徹底検証 安倍政権の功罪』なる本を『安倍晋三の真実』と同じ悟空出版から発売する予定なのだ。

 また、すでに『安倍晋三の真実』や『安倍総理と日本を変える』は新聞広告が打たれているが、これも総裁選を睨んだものだろう。事実、昨年の総選挙期間中にも『徹底検証「森友・加計事件」』の中吊り広告や新聞広告が大々的に打たれており、きっと総選挙直前にも同様に、安倍礼賛本の広告がどんどん打たれ、安倍3選ムードを高めることは、まず間違いない。いや、それどころか、『安倍晋三の真実』著者の谷口氏は、9月9日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)にまで出演する予定だという。

 自民党は昨日、総裁選の公開討論会や街頭演説を〈大幅に削減する方針〉を打ち出した(産経ニュースより)。石破氏との討論や市民の前に立つことから逃げる一方で、内閣官房参与のスピーチライターを使い、御用メディアを総動員し、姑息な宣伝活動に勤しむ──。谷口氏は本のなかで〈分厚い肉を味わってみたいとばかり、権力なるものに憧れを抱いている、(中略)本当にそんな人に権力を握らせてしまったなら、何をするか知れたものではありません〉と書いていたが、それこそが“安倍晋三の真実”ではないだろうか。

(編集部)



〔資料−2〕

「「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表」

   文芸春秋(2018/08/10)

☆ 記事URL:http://bunshun.jp/articles/-/8620

「自民党のいまの状況を見て、何も言わないということは、私にはできません」

 8月10日午後、自民党の石破茂元幹事長は総裁選への立候補を正式に表明。あわせて同日発売の「文藝春秋」9月号に、安倍総理への「宣戦布告」ともいうべき手記「安倍総理よ、命を懸けて私は闘う」を発表した。

 石破氏が強く懸念するのは、安倍長期政権の下、保身のあまり権力者に「忖度」する議員が増え、自民党が物言えぬ政党になってしまった現状だ。

「国会議員は、誰でも選挙が怖いものでしょう。だから公認という党の後ろ盾がほしいし、ビッグネームに応援にも来てほしい。また地元の期待にも応えたいから、大臣、副大臣、政務官、委員会の理事に至るまで、ポストが欲しいとも思うでしょう」。しかし、「われわれが選挙で選ばれた国会議員である限り、忠誠を誓う相手は有権者であって、官邸でもなければ党本部でもない」と石破氏は言う。

 今回、総裁選への出馬を見送った岸田文雄氏に向けて安倍総理支持派から投げかけられた言葉に対し、石破氏の筆はひときわ厳しい。「扉が閉まる前にようやっと駆け込んだ」「いま頃になって何だ」「人事で徹底的に干せばいい」との声を伝える報道に触れ、「これが本当だとすれば、そんな自民党は、私は恐ろしく嫌です。それは不遜であり傲岸です。何を思い上がっているのか」と憤りを隠さない。

「このまま自民党が自由でも民主的でもない集団になっていくとすれば、やがて国民の厳しい審判を受けるでしょうが、自民党に代わって政権を担える党がいまない以上、自民党の敗北はイコール国民の不幸ともなりかねません」

 通常国会を揺るがせた「森友・加計」問題についてもこう述べる。

「総理夫人のお知り合いだったから、八億円も安く国有地が買えたわけではないこと。総理のご友人だったから、学部の新設が認可されたわけではないこと。行政の公正性や公平性の説明責任は行政側にありますし、加計(孝太郎)理事長も一方の当事者として、もっと説明の努力をしていただければ説得力があったはずです」

 石破氏は、昭和15年、太平洋戦争開戦を控えた帝国議会でいわゆる「反軍演説」をおこなって議会から除名された斎藤隆夫議員の故事を引きつつ、今回の出馬表明に至った心境のすべてを「文藝春秋」9月号で綴っている。さらに、憲法改正はじめ、北朝鮮のミサイル防衛と自然災害の避難体制とを一元化する「防災省」の創設や、「アベノミクス」の後、国民一人ひとりが豊かさを実感するための「地方創生」など、具体的な政策論にも言及している。
















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「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表(文春オンライン)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 総裁選の報道めぐり 自民党「公平・公正」要求の支離滅裂(日刊ゲンダイ)


総裁選の報道めぐり 自民党「公平・公正」要求の支離滅裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236580
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 コチラは連日のように会見(C)日刊ゲンダイ

 “圧力バカ”を絵に描いたような話だ。自民党が総裁選の扱いについて、新聞・通信各社に「公平・公正な報道」を求める文書を配布した。その注文の仕方は非常に細かい。

 総裁選管理委員会の野田毅委員長名で配った文書は、記事内容や写真の掲載面積にいたるまで「必ず各候補者を平等・公平に」扱うように要求。各候補のインタビューの掲載日が異なる場合は、別の候補の名前も書けとまで注文を付けた。

 配布は28日で前日と当日に読売、日経、共同通信、産経が世論調査の結果を発表。いずれも「次の総裁にふさわしい人」で、石破元幹事長の支持率が安倍首相を猛追し、差は全て1桁台だ。安倍応援団の大新聞でも「僅差」の結果に、またも周辺が圧勝戦略を描く安倍首相に忖度。石破猛追は報じ方のせいだとの難クセで、圧力文書を突きつけたのは想像に難くない。

 4年前の総選挙でも、自民党は安倍首相の意向をくみ、放送局に関連番組のゲストやテーマ選び、街の声の扱い方など詳細に項目を挙げ「公正な報道」を求める文書を送りつけた。当時も「前代未聞の報道圧力」と批判されたが、懲りていない。

 そもそも「公平・公正」を求めるほど、この総裁選で安倍首相は報道に値する行動を取っているのか。石破氏が連日のように記者会見を重ねる一方、安倍首相は“逃げ恥”作戦を徹底。石破氏が求めた政策テーマごとの討論会を拒み、記者会見を含め質問に答える形式を極力避け続けている。

■「器が小さすぎる」

 最優先の地方行脚も「講演は当たり障りのない話だけの“独演会”」(ある地方の党員)で、中身ゼロ。地方議員の要望に珍しく耳を傾けると、「ピンと来ないのか、『そうだよね』と漏らす程度の反応」(自民党関係者)というありさまだ。

「安倍さんは総裁候補以前に一国の首相です。一挙手一投足がメディアに注目されるのは当然。討論から逃げ、露出を控え、考えもロクに伝えずに『公平・公正』な扱いだけを求めるのは器が小さ過ぎます。トランプ米大統領に『真珠湾攻撃を忘れないぞ』と伝えられたとする米紙報道も、総裁選中のロシア訪問も、大きく扱えば不平等なのでしょうか。支離滅裂な政治介入を突き返すべきなのに、メディアの批判報道は少ない。だから、自民党にナメられるのです」(法大名誉教授・須藤春夫氏=メディア論)

 へそで茶を沸かす圧力文書は日刊ゲンダイには届いていないが、当然これまで通りの姿勢で総裁選を報じさせてもらう。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <防衛費>過去最高5兆2900億円要求 米兵器押し上げ(毎日新聞)-しかしトランプ大統領は「もっと米国製兵器を買え」
「<防衛費>過去最高5兆2900億円要求 米兵器押し上げ
8/31(金) 18:10配信
 防衛省は2019年度予算の概算要求で、米軍再編関連経費を除く防衛関係費として、18年度当初予算比約7.2%増の5兆2926億円を求めた。過去最高の要求額で、7年連続の増額要求となった。当初予算としても過去最大だった1997年度の4兆9412億円を上回る見通しだ。

 政府専用機の導入関連費を入れた要求総額では5兆2986億円(18年度当初予算比約2.1%増)。

 例年なら前年度当初予算額(18年度は約2212億円)を計上する米軍再編関連経費は、項目のみで額を明示しない「事項要求」とした。例年通り、18年度当初予算の米軍再編関連経費を計上した場合の実質的な要求総額で見ると前年度比約6.3%増となる。

 高額な防衛装備品は契約後に複数年度にわたって分割払いする手法が多用される。19年度はF35Aステルス戦闘機(651億円)、垂直離着陸輸送機オスプレイ(608億円)、イージス艦(393億円)、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)の改良型(560億円)など、14年度以降に契約した米国の有償軍事援助(FMS)の分割払い分などが支出を押し上げた。FMSは19年度の新規契約額も約7割増の6917億円に膨らんだ。

 防衛省が強化を図る宇宙・サイバー分野では、宇宙ごみや不審な衛星を監視する宇宙状況監視システムの取得費など宇宙関連で925億円、サイバー防衛隊の150人から220人への増員などサイバー関連で231億円が盛り込まれた。

    ◇

 一方、新たに整備する陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の新規契約分として2352億円を要求した。だが、当初想定していた巡航ミサイルへの対処能力については導入を見送り、費用を縮減する。19年度予算の概算要求時点での導入費見積もりは2基約2474億円だが、発射装置の設置費や土地造成費は含まれておらず、導入費の総額は依然不透明だ。【秋山信一】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00000052-mai-pol

> 19年度はF35Aステルス戦闘機(651億円)、垂直離着陸輸送機オスプレイ(608億円)、イージス艦(393億円)、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)の改良型(560億円)など、14年度以降に契約した米国の有償軍事援助(FMS)の分割払い分などが支出を押し上げた。

でも米国からは「もっと買え」と言われているのですよね。安倍首相三選なら、きっともっと金額が増えるのでしょうね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本会議そうそうたるメンバー、口の曲がりが酷い麻生はコラージュか?(笑)(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-12b3.html
2018年8月31日


麻生の口が、異常に曲がっている。

昔から、口が曲がっていたがこの異常な曲がり方は!(笑)




知らぬ顔が見当たらない程、どの顔も知っている。

それほど、日本の政治にこの「日本会議」が食い込んでいる事
がよくわかる。

もちろん石破も日本会議のメンバーだが、なぜか石破が常識人
であり、物事の道理もわきまえていると感じるほど、この画像の
中にいる人たちは、常軌を逸した考えの持ち主で、戦後の国民
が自由にものが言える時代が気にくわないのか、国民主権を失
くそうとする言動や物言いが目立つ。

今でさえ国民主権は名ばかりなのに、憲法が改正されて「国
民主権」
無くなったらと思うと、暗澹たる思いになる。

私達国民は、為政者の口当たりの良い言葉に騙されないよう
にしよう。

権力者達は、あの手この手で国民を恣意的に誘導し、権力者
に都合のよいような国づくりを目指す。

特に安倍政権になってからの、露骨な誘導は酷すぎる。

メディアが協力すれば、無知な国民などひとたまりもないだろう。

特に安倍さまのNHKは絶大な影響力を持つから要注意だ。

「日本会議」恐るべし。

少し前までは、「日本会議」と言う組織をほとんどの人が知らな
かったが、この団体の存在が分かった時には、自民党議員は
元より、野党議員の中にも、「日本会議」に入っている議員がい
て驚くばかりだ。

ものすごい勢いで復古主義が復権している感じがしてならない。
うかうかしていたら、「日本会議」にこの国が乗っ取られかねな
いところまで来ている。

想像以上に、日本会議的思考が政治の世界で大手を振ってい
る。

恐ろしや〜

それにしても、メンバーの人相が悪すぎだ(笑)





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK249] あきれた障害者雇用水増し問題 背景に潜む差別の意識 日本経済一歩先の真相 (日刊ゲンダイ)
 


あきれた障害者雇用水増し問題 背景に潜む差別の意識 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236480
2018年8月31日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 中央省庁の障害者雇用水増し問題には、あきれ返る。国の33行政機関を対象とした政府の再調査結果によると、8割にあたる27機関で計3460人の水増しが判明。これまで雇用していると言い張った障害者約6900人のうち、水増しは実に半数に上り、平均雇用率は従来の2・49%から1・19%に半減した。

 国や地方自治体、企業などには従業員の一定割合(法定雇用率)以上の障害者を雇用する義務がある。昨年の法定雇用率は2・3%。32の行政機関が法定雇用率を満たしていたはずが、水増し分を差し引けば、たった6機関にとどまる。

 厚労省が定めたガイドラインでは、雇用率に算入できるのは原則、障害者手帳を交付された人か、医師の診断書で障害が認められた人に限られる。しかし、障害者雇用の旗振り役である中央省庁の大半が率先してガイドラインを無視。40年以上にわたって、手帳交付に至らない軽度の障害者を合算し、水増しが常態化していたのだ。

 国の行政をつかさどる中央省庁が、法で定められたルールを守れないとは言語道断だ。水増しの理由について、麻生財務相は「(ガイドラインの)解釈の仕方が違っていた」と弁明したが、にわかには信じがたい。法定雇用率をしっかり守ると、障害者にどう働いてもらうべきか、職場の扱いが難しくなる。そんな雇用差別に結びつく意識が、中央省庁にはびこってはいなかったのか。

 いずれにしろ、障害者雇用の水増しがここまで常態化していれば、民間企業を指導する説得力を失う。このところ、公文書の改ざん、隠蔽、捏造、破棄が相次ぎ、上へ上へとヘーコラへつらう忖度行動も蔓延。中央省庁内の目を覆うような実態が、どんどん表面化し、日本の行政府への信頼は地に落ちたも同然だ。

 今こそ行政府のあり方や中央官庁そのものを見直し、出発点から立て直すしかない。それこそが内閣を挙げての大仕事にすべきだが、その大役を任せるのに最もふさわしくないのが、安倍首相なのである。

 忖度の蔓延は内閣人事局の創設以降、安倍政権が常軌を逸した人事権を乱用したことが元凶だ。公文書の改ざんなどは言うまでもなく、安倍夫妻が中心にいるモリカケ疑惑に端を発する。

 行政府を腐敗させた張本人が、モリカケ疑惑を幕の後ろに隠したまま、勇壮な桜島をバックに自民党総裁選への出馬を表明。「薩長同盟」を訴え、すっかり維新の英傑気取りで、やりたい放題なのである。

 これ以上、かような人物を行政府の長に就かせるのは危うい。総裁選で一騎打ちに挑む石破元幹事長がベストとは決して思わないが、少なくとも安倍首相には即刻、お引き取り願いたい。


高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <沖縄県知事選>基地問題で「政府との対立も辞さない」とぶち上げる自公候補に騙されるな(田中龍作ジャーナル)
【沖縄県知事選】基地問題で「政府との対立も辞さない」とぶち上げる自公候補に騙されるな
http://tanakaryusaku.jp/2018/08/00018733
2018年8月30日 22:30 田中龍作ジャーナル


抱負をぶちあげる佐喜真淳候補予定者。「政府との対立も辞さない」と言いながら「対話を通して沖縄を豊かにする政治をやりたいんです」と支離滅裂だった。=30日、浦添市 撮影:田中龍作=

 自公が推す佐喜真淳候補予定者がきょう30日、浦添支部の選挙事務所開きに臨んだ。佐喜真氏は基地問題に触れ、「政府に対して県民が望むことであれば対立も辞さない。むしろ政府に強く当たりながら基地問題の解決を勝ち取ってゆく」と勇ましかった。

 辺野古新基地の埋め立てをめぐってはさらに勇ましい。琉球新報によれば、埋め立て承認について佐喜真氏は記者団に「法令的に問題があれば撤回もあり得る」と答えた。同じ発言を菅官房長官の前でできるだろうか。

 当選後に前言を翻す。川内原発をめぐる三反園・鹿児島県知事しかり、柏崎刈羽原発をめぐる花角・新潟県知事しかりだ。「争点ずらし」どころか詐欺である。騙されてはならない。

 昨年12月、佐喜真氏が市長を務めていた宜野湾市の普天間小学校の校庭に米軍ヘリのドアが落下する事故があった。ドアは体育の授業で校庭にいた児童たちから、わずか十数m離れた場所に落ちた。あわや大惨事となるところだった。事態は何一つ改善されていない。

  〜終わり〜


































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK249] あと3週間もある総裁選の攻防 「こんな首相でいいのか」の声、噴出(日刊ゲンダイ) 


まだ3週間もある総裁選 報道規制と論戦回避はどう影響?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236579
2018年8月31日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 すべては“安倍3選”のため(C)共同通信社

「気力、体力、十二分であるとの確信に至った」――などと、ようやく26日、総裁選への立候補を表明した安倍首相(63)。この自民党総裁選は、なにからなにまで、異常なことばかりだ。

 現職の総理総裁が、対抗馬である石破茂(61)との政策論争から逃げつづけているだけでも前代未聞だが、とうとう“安倍1強”に支配された自民党は、安倍3選のために、メディアにまで圧力をかける始末だ。28日、新聞・通信各社に、総裁選について「公平・公正な報道」を求める文書を配った。

 表向き「各候補者を平等・公平に扱ってくださるようにお願いします」と、“公平・公正な報道”を訴えているが、「安倍首相に不利な報道はするなよ」と圧力をかけようとしたのは明らかだ。新聞記者出身の政治評論家・本澤二郎氏が言う。

「自民党の選挙管理委員会は、平等、公平を要求していますが、もし、厳密に平等に扱ったら、安倍首相ひとりがメディアに露出することになりますよ。現職の総理大臣は、“公務”なら外交も会見も地方視察も毎日、新聞テレビが大きく報じるが、無役の石破さんはメディアに取り上げられないからです。しかも、総裁選の街頭演説会を極端に減らしている。2012年は17回もやったのに、今回はたったの5回です。石破さんは、ほとんどメディアに露出しないまま最終日を迎えることになりかねない。メディアに取り上げられなければ、党員票も集まりませんよ」

 安倍自民党がやろうとしている総裁選は、ほとんど中国やロシアの選挙と同じだ。最初から権力者が勝つように仕組まれている。

 チャレンジャーの石破が、テーマごとに3時間ずつ、4回程度の討論会を開いて欲しいと要望しても、“安倍1強”にひれ伏す自民党の選挙管理委員会は無視。自民党全体が“安倍3選”のために動いている。政党が、どんな選挙をやろうが勝手と言えば勝手だが、総裁選は事実上、日本のトップを選ぶ選挙である。アフリカの独裁国家じゃあるまいし、こんな選挙が許されるのか。

「そもそも、安倍首相がライバルの岸田政調会長を呼び出して『総裁選に出たら、処遇できないよ』と恫喝して出馬を断念させたことも異常でした。その揚げ句、メディアに圧力をかけて報道を規制しようとしている。まさに、独裁国家の選挙のやり方です。5年間のアベ支配によって、自民党は完全におかしくなっています」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 まだ告示もされていないのに、すでに安倍陣営の関心は選挙後の人事に移っている。

 
 この会談で面罵されていた(C)共同通信社

アベノミクスの失敗を国民が再認識する

 しかし、9月7日告示、20日投開票の総裁選まで、あと3週間もある。予想外のハプニングが起きるのが選挙だ。安倍首相は、バケの皮を剥がされてもおかしくない。

 早くも、“外交の安倍”が大嘘だったことがバクロされている。安倍首相は二言目には、トランプ大統領との“蜜月関係”を自慢しているが、米紙ワシントン・ポストが、トランプ大統領が安倍首相を面罵したとスクープしたのだ。

 事件があったのは、今年6月7日、ホワイトハウスで行われた日米首脳会談の時だという。トランプ大統領は「私は真珠湾攻撃を忘れない」と口にし、日本の経済政策を痛烈に批判。対日貿易赤字などの不満をぶつけたという。そのうえで、日米2国間の貿易協定を結ぶように迫ったというのだ。北朝鮮問題では、安倍首相の懇願をガン無視したという。

 安倍周辺は「かつてないほど強固な日米関係」などと解説していたが、本当は「かつてないほど強固な上下関係」だったということだ。もし、罵倒された一件に注目が集まったら、総裁選で「外交の安倍」を訴えるどころか、「情けない男だ」と、安倍外交を批判されるのは間違いない。

 さらに、「アベノミクス」の失敗がクローズアップされる可能性がある。「石破ビジョン」を掲げる石破は、「アベノミクスの不都合な政策目標?」と題した資料をつくり、アベノミクスが失敗に終わったことを、誰もが納得するように解説しているからだ。会見でも「都合のいい数字ばかり強調するのは良いことではない」と、安倍首相が「493兆円から551兆円に増えた」と胸を張るGDPについても、増加分のうち32兆円は統計の見直しによるカサ上げが要因だと、サラリと説明している。

 しかも、「アベノミクス」よりも「石破ビジョン」を評価する専門家も少なくない。筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)がこう言う。

「安倍さんが石破さんとの論争を嫌がっているのは、党員がアベノミクスの実態に気づくことを恐れているからでしょう。アベノミクスは、大都会と大企業と富裕層が豊かになれば、トリクルダウンが起きて、地方も中小企業も貧困層も豊かになると喧伝してきたが、大嘘でした。総裁選をきっかけに、アベノミクスの失敗が再認識される可能性があります」

 いずれ、国民のなかから「こんな首相でいいのか」という声が噴出しておかしくない。

国民が支持しない首相を圧勝させるのか

 そもそも、普通の国民は、安倍首相を支持していない。時事通信の調査では、6カ月連続、安倍内閣の「支持」と「不支持」は逆転している。

 それでも、国会議員の数と、NHKを筆頭とする安倍シンパのメディアによって、“安倍圧勝”“安倍3選”という結果になったら、自民党は国民から見放されるだけだ。

 なにしろ、新聞の投書欄には、「安倍首相の自信に強い違和感」「閉塞感漂わせたのは誰か」「総裁選で自民党へのお願い」といった、安倍首相に批判的な声があふれている。読売新聞の調査でも、無党派層に限ると、次の総裁にふさわしいのは、「石破46%」「安倍21%」だった。

「本来、政党にとって党首選挙は、自分たちの存在をアピールする格好のイベントです。少しでもメディアに取り上げてもらい、国民に関心をもってもらうために、派手に街頭演説会をやり、候補者同士が政策論争を戦わせるものです。ところが、安倍1強に支配された自民党は、安倍首相を圧勝させるために、街頭演説会の回数を減らし、石破茂が渇望する政策論争もやらせない。しかも、マスコミ報道まで規制しようとしている。異常な総裁選を見て、多くの有権者は『自民党はどうかしている』と思っているはずです。もし、総裁選の結果が、トリプルスコアという大差で“安倍3選”ということになったら、有権者は『やっぱり自民党は国民から遊離している』と確信するでしょう。知事選や国政選挙など、あらゆる選挙で“自民党ノー”の一票を行使するはずです」(五十嵐仁氏=前出)

 どうせ“安倍3選”が動かないのなら、“9対1”くらいで安倍首相が圧勝した方がいいのではないか。いかに自民党が有権者と遊離しているか、国民もハッキリ分かるというものだ。























































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 辺野古埋め立て承認、沖縄県が撤回〜謝花副知事/TBS news
辺野古埋め立て承認、沖縄県が撤回/TBS news
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3461174.html

 普天間基地の移設問題。政府と沖縄の対立は、再び法廷に持ち込まれる見通しとなりました。

 「本日、埋め立て承認を取り消し(撤回)した」(謝花副知事)

 沖縄県は31日、普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の埋め立て承認を「撤回」しました。謝花副知事は、「辺野古に新基地は造らせないという翁長知事の熱い思いをしっかり受け止め判断した」と強調しました。

 「(撤回)処分理由の精査を行い、その上で必要な法的措置をとることになる」(小野寺防衛相)

 承認撤回により辺野古での工事は止まりましたが、政府は法的な対抗措置を検討していて、両者が再び法廷で争うのは必至です。

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「嫁にやるなら銀行員」と言われた時代は“今は昔”! :経済板リンク
「嫁にやるなら銀行員」と言われた時代は“今は昔”!  

http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/344.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 社会は長き権力の腐敗、驕りに辟易し出している。日本の政治も大きく変わる可能性を感じさせる。(かっちの言い分)
社会は長き権力の腐敗、驕りに辟易し出している。日本の政治も大きく変わる可能性を感じさせる。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_30.html

最近、協会、大学などで、長年権力を持った人が、その権力を背景に不合理に権力を行使していた弊害が時期をほぼ同じくして噴き出てきた。その不合理性を被った特定の勇気ある人が立ち上がり、それがマスコミを通じて国民に知れわたり、その実態が明らかにされてきている。どんなことを言っているかと言えば、以下のような出来事である。

1. 日本レスリング協会強化本部長の栄氏。志学館監督
2. 日体大 内田監督、常務理事。
3. 日本ボクシング協会 山根会長。
4. 日本体操協会 

日大事件は一人の学生の勇気ある告発によって明らかになった。4番目の日本体操協会も、18歳の宮川選手の決死の告発により、内部の状況が明らかになってきた。塚原女子強化本部長、副会長は全面否定しているが、もう引退した田中理恵元選手、森末慎二氏や池谷幸雄氏といった体操の五輪メダリストも宮川の告発会見を支持した。池谷氏はテレビ番組で、速見コーチの心情を述べるとき号泣してしまったぐらいである。全容はまだわからないが、他の事件のように、権力の驕りがプンプンしてくる。これらの話は、長年権力を持っている人が、自分が認識しない内に、権力背景に「公正、公平」の原則が損なわれ、権力者の驕り、エゴが出てきたのではないかと思っている。

この社会現象を敢えて書いたのは、正に政治の世界も同じ現状にあると思ったからだ。今や、安倍一強体制の中で、安倍夫婦による公私混同の森友事件、首相のお友達事件(加計学園、山口敬之氏のレイプ逮捕もみ消し)、財務省改ざん問題などなど、上げればきりがないほどだ。

この政治情勢に、勝ち目がない中、あえて「公平、公正」をスローガンとして立ち上がったのが石破氏である。今、社会の中は、長き権力の腐敗、驕りに辟易し出している。日本の政治も大きく変わる可能性を感じているのは私だけか?


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <くおんさん>「勝手に決めないでよ!!」 首相、改憲へ「期限」前面 「国民投票 参院選まで」 麻生派提言に賛同 



 東京新聞 8.28






「国民投票、参院選までに」 麻生派が首相に提言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201808/CK2018082702000253.html
2018年8月27日 東京新聞

 安倍晋三首相(自民党総裁)は二十七日午前、九月の総裁選で自身を支持する麻生派から政策提言を官邸で受け取った。提言は改憲の国民投票を来年夏の参院選までに行うよう求めている。提言を渡した同派顧問の甘利明・元経済再生担当相によると、首相は提言全般に関し「基本的に考え方は全く同じだ」と応じた。 (小椋由紀子)

 首相は総裁選の公約を準備中で、自身を支持する五派閥の提言を反映させる意向だ。五派閥のうち、二階、細田、麻生の各派が既に政策提言をした。

 麻生派の提言は「現実的な憲法改正の早期実現」と題した項目で「二〇一九年夏の参院選までに憲法改正の国民投票を実施する。そのための環境整備を全力で進める」と明記した。このほか経済や外交など幅広い政策を盛り込んだ。

 二十六日に総裁選への三選出馬を表明した首相は、これまでに「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう取りまとめを加速すべきだ」として、秋に想定される臨時国会への改憲原案の提出を目指す考えを明らかにしている。

 総裁選で圧勝すれば、来年中にも改憲の是非を問う国民投票を実施し、二〇年に新憲法を施行する日程を描いているとみられる。

 総裁選で首相と一騎打ちになる見通しの石破茂元幹事長は改憲に関し「スケジュールありきでやるべきものだとは考えていない」との姿勢を示している。




改憲訴え「人生懸ける」 首相、3選出馬表明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201808/CK2018082702000132.html
2018年8月27日 東京新聞
※キャプチャー

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 政治・選挙・NHK250を起動しました
政治・選挙・NHK250を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK249] 政治・選挙・NHK250を起動しました
政治・選挙・NHK250を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 産経はなぜそこまで安倍総理を担ぐのか。(谷間の百合)
産経はなぜそこまで安倍総理を担ぐのか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29716984/
2018-08-31 10:48 谷間の百合


産経の隔週の連載コラム「モンテーニュとの対話」で執筆者の桑原総さんがモンテーニュの言葉「公益のためには裏切ることも嘘をつくことも、また人殺しも必要である。」を引用し、名前こそ出していませんが、総理を弁護しているのはあきらかです。

必要かどうかは分かりませんが、それが政治の歴史の現実だったことは確かだろうと思います。

公益と言っても、そのほとんどは政治家本人の政治的信条であって、そこに真の公益性や公共性があるかどうかは別の問題です。

桑原さんは、暗に総理の裏切り、嘘、人殺し(?)を認めるためにモンテーニュの言葉を引用しているのですが、では総理にどんな公益を考えた政策がありましたか。

おそらく、憲法改正を指していると思われるのですが、それこそ公益に著しく反するものではありませんか。

総理の辞書に「公益」はありません。

産経に限りませんが、なんでみんな保守でもなく自民党でもなく、安倍晋三という個人を支持するのかとわたしはず〜っと考え続けてきました。

総理を批判し罵倒するだけではだめなのです。





先日も書いたことですが、姉がパソコンに習熟しようとして知り合ったのが複数の在日の青年でしたが、あれほどはっきりとした自分を持っていた姉が簡単にかれらに取り込まれていったことにわたしは脅威を覚えました。
(わたしのような「風にそよぐ葦」のような頼りない人間が案外洗脳には強いのかもしれませんw)

「今の日本があるのは韓国のおかげ」と言ったときは驚きましたが、それまでは普通に嫌韓だった姉がそんなことを言うはずはありません。

そのころから皇室への批判が激しくなり、初対面の人に対しても皇室の人々を罵るまでになりました。

その後思ったのが、その在日の青年にとっては「韓国のおかげで今の日本がある」というのが日ごろの実感ではないのかということでした。

在日エリートの「勝利宣言」というコピペをよく目にしたのは、あてずっぽうですが8年くらい前でしょうか。

日本を乗っ取る最終段階にきていると書かれていました。

その最終段階にかれらが登場させたのが安倍晋三という総理大臣だったと考えれば今の異常な状況が納得できるのではないでしょうか。

そこに書かれていることはすべて事実だろうと思います。

「火炎瓶事件」で総理が相手候補を攻撃するためにヤクザにばらまかせたチラシには相手の候補は新井将敬と同じ朝鮮人だと書いてあるそうです。

だからどうなんですか?ということですが、そういうご本人の交遊関係に在日が多いのはどういうことでしょう。

かれらは敵対する両方に入り込みます。

ヘイトスピーチも日本人とは限りません。

「天皇陛下万歳」と言うかと思えば、皇室への悪質なデマを流すのも同じ人間なのです。
慰安婦問題をこじらせているのもかれらではないかとわたしは疑っています。

これも因果応報なのですが、だからといってされるままでいいのですか!






http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 命に別状なかったにしても―― 
命に別状なかったにしても――
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/75aaebe2d7ef7e124ce8ed1840c250ec
2018年08月31日 のんきに介護


黒川敦彦@#みちばた興業@democracymonstさんのツイート。
























関連記事
追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/889.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 百田尚樹も拡散!「沖縄で基地反対派が女児を暴行」のデマが県知事選を前にゾンビのように復活(リテラ)
百田尚樹も拡散!「沖縄で基地反対派が女児を暴行」のデマが県知事選を前にゾンビのように復活
http://lite-ra.com/2018/08/post-4220.html
2018.08.31 百田尚樹が「基地反対派が女児を暴行」のデマ復活 リテラ

    
デマを指摘する安田浩一の『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)


 8月28日から、Twitterで「沖縄で女児が基地反対派から暴行された」という情報が拡散している。最初に言っておくが、これはデマだ。

 本サイトが確認した限りでは、プロフィール欄で「富国強兵こそ日本を発展させる道。反日を蹴散らそう」と自己紹介しているあるアカウントが、28日未明、以下のようなツイートを投稿したことが、拡散のきっかけとみられる。

〈沖縄で6歳の女の子が「なんでアメリカ人がこんなところにいるんだ」と 基地反対派と見られる集団に声をかけられ複数の男たちに暴行されるという事件が起きました。〉

 このツイートには、出典を明記せぬまま新聞記事の画像が添付されていた。そこには「読谷 背景に反基地感情? ハーフ女児押し倒す」と題された記事が掲載されている。ツイートは30日17時現在、約3万4000もリツイートされており、短期間で一気に拡散されたことがわかる。

 著名人もこれにくいついた。たとえば作家の百田尚樹氏は、このツイートを引用して〈許せない!! 絶対に許せない!! 絶対に許せない!! 怒りではらわたが煮えくりかえりそうだ〉〈こんなことをやる人間に、平和を語る資格はない!! 基地反対派のクズども、この犯人を探して警察に引き渡せ!!〉と連投した。

 だが、この百田氏が拡散するこの「沖縄で基地反対派が女児を暴行」なる情報は、本サイトが、3年以上も前に取材・検証し、明らかなデマであることを確定させている。愚劣な連中が性懲りも無くデマを拡散し続けるなら、こちらも改めてそのことをきちんと突きつけておく必要があるだろう。

 そもそも、例のツイートに添付された記事は、沖縄県石垣市に本社をおく、地方紙「八重山日報」2015年4月3日付の記事だ。この記事は当時、極右政党・次世代の党に所属していた中丸啓元衆議院議員が、記事の画像とともに〈沖縄の基地反対派による女児暴行事件。大の大人が5人がかりで腹部を踏みつけるという鬼畜な犯行。絶対に許せない。沖縄県警よ、徹底的に取り締まれ!【拡散希望】〉とツイートするなどし、拡散された。

 ところが、その八重山日報の記事を読んでも、どこにも「基地反対派」が沖縄で女児に暴行を加えたとする証拠や根拠を示す記述は見当たらなかった。後述するが、根拠らしきものは唯一、手登根安則という人物が「米軍基地に対する怒りのはけ口がハーフの女の子に向けられたのかも知れない。平和運動の名のもとに事実上のヘイトスピーチが横行している実態がある」と憶測のコメントしていることだけだった。八重山日報はそれだけで「背景に反基地感情」なる見出しを立てていたのである。

 この時点ですでにフェイクのにおいがぷんぷんしていたが、本サイトは念のため、当時、「事件」が発生したとされる読谷村を管轄する嘉手納警察署に取材、さらに、これを報じた八重山日報に電話で直撃取材を行った。

 すると、嘉手納警察署は八重山日報が報じた「事件」の発生日から2週間が経っていた段階でも捜査をしておらず、署の担当者は「今日の時点(4月7日)ではまだ暴行の事実は確認できていません」と回答した。そもそも、事件にすらなっていなかったのだ。

 また、報道した当事者である八重山日報の関係者も、本サイトの取材に対して、犯行が基地反対派であるとする確たる根拠をなにひとつもっていないことを認め、こう語っていた。

「証言を聞いた女児も、まだ6歳ですから、中高生と大人の区別はつかなかった。ただ、その『5人』のなかのすくなくとも一人は、明らかに子供だったという話もあります」

 ちなみに、本サイトの取材に応じたこの八重山日報の関係者は、当人の立場に配慮し、記事内ではあえて細かい肩書を明記しなかったが、事件の取材や編集に直接、関わっていた人物だった。

■基地反対運動を攻撃するデマで知られる手登根安則が八重山日報に

 いずれにしても、直接取材によって、八重山日報がなんの根拠ももってないどころか、「(犯行)一人は明らかに子供」とする、基地反対派であることを否定する証言まで得ていたことが明らかになったのだ。

 さらに、八重山日報への取材では、もうひとつ決定的なことがわかった。それは、この報道が八重山日報の記事に「米軍基地に対する怒りのはけ口がハーフの女の子に向けられたのかも知れない」という憶測コメントを出していた手登根安則氏の“プロデュース”によるものだったことだ。

 手登根氏は沖縄で米軍基地反対運動をバッシングする“反・反基地運動家”として知られている人物。しかも、米軍基地反対運動に参加する人々は「日当」をもらっている等、事実無根のデマをたびたび拡散。例の『ニュース女子』による沖縄デマの回(2017年1月6日)にも出演している。

 その手登根氏が、Facebookに「(友人の)下の6才の娘が、大人か子供か分からない5人位に囲まれ その内の一人に、押し倒され お腹を踏まれ アゴをつかまれ「アメリカ人が、こんな所に居るな」と言われたらしい…」という投稿があるのを見つけ、母親にアプローチ。一緒に警察署へ行こうと持ちかけたという。そして、母親は基地反対派の犯行だとするような証言をしていないのに、八重山日報に「基地反対派の犯行の可能性がある」「警察に行くから取材に来て」とネタを持ち込んでいた。

 実際、八重山日報側も当初、「基地反対派の犯行」の線で取材を進めたのだが、警察に取材しても、母親から話を聞いても、それを裏付ける話はまったく出てこない。そのため、しかたがなく手登根氏のコメントを使って、タイトルだけ「読谷 背景に反基地感情? ハーフ女児押し倒す」という、中身のない記事をつくった−−−−。

 これが当時、本サイトが八重山日報関係者への取材によってつかんだ、報道の裏側の一部始終だった。

■「リテラ以外の証拠を出せ」という百田尚樹に証拠を突きつける!

 ようするに、いま、Twitterで拡散されている〈沖縄で6歳の女の子が「なんでアメリカ人がこんなところにいるんだ」と 基地反対派と見られる集団に声をかけられ複数の男たちに暴行されるという事件が起きました〉なる情報は、とっくに本サイトによって、事実無根のデマと確定されていたのである。

 実際、今回のデマ拡散に際しては、本サイトの検証記事をもって事実無根を指摘する声も多く見られた。ところが、そうした追及に対して「ソースはリテラだけか」などと主張する拡散者が少なくない。たとえば、一般ユーザーからリテラの記事を提示された百田尚樹氏はこんなツイートをぶっている。

〈3年前の記事についてツイートすると「それ、デマだよ」というリプライを大量にもらった。
私が「デマの証拠を教えて下さい」とお願いすると、ウソ捏造で有名な「リテラ」の記事を出してきた。それ以外のソースは一切なし!
しかもリテラも見出しは「デマ」となっているが、記事では否定していない。〉
〈デマの証拠を教えて下さい。
リテラの記事以外でね。
デマ絶対許さないなら、そこのところをよろしく!〉

 これまで散々デマをふりまき『殉愛』裁判では名誉毀損まで確定した作家に「ウソ捏造」呼ばわりされるとは片腹痛いが、「リテラの記事以外でデマの証拠を出せ」というなら、出してあげよう。

 実はこの「沖縄で基地反対派が女児を暴行」デマについては、ジャーナリストの安田浩一氏も検証している。安田氏は2016年6月にノンフィクション『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)を出版しているが、そのなかに、八重山日報の記事をめぐる記述があるのだ。

 安田氏は同書で、〈記事を注意深く読んでみたが、コメント以外に犯人が「基地反対派」であるといった情報は皆無だ〉と断じたあと、八重山日報の記事を書いた記者に電話で取材をした内容をこう書いている。

〈この記者によれば、事件の情報を同紙に持ち込んだのは、記事中にコメントを寄せている「沖縄教育オンブズマン協会会長」の手登根安則氏(52)だという。
 記者は手登根とともに女児の母親にも会い、「確度の高い情報」だと判断して記事を書いた。ただし犯人像については被害者が6歳ということもあり、少年なのか大人なのか、そのあたりは判然としないという。

 結局のところ「基地反対派」なる犯人像は、暴行時に犯人が叫んだとされる「何でアメリカ人がこんなところにいる」といった言葉と、手登根のコメント以外には存在しないこともわかった。

 正直、事件ものにしては、相当に脇が甘い記事だと思った。被害者の証言をもとに記事を書くことに異存はないが、犯人像を見出しで示唆した以上は単なる推論以上の確証があってしかるべきだし、しかも、これだけの反響を呼びながら、追撃の記事がまるでない。もちろん他紙の後追いもなかった。

 これでは一部から指摘されている通り「基地反対派のイメージダウンを狙ったデマゴギー」だと思われても仕方がない。〉

■安田浩一の追及に発信源の手登根安則は「断定してない」と逃げの一手

 また、安田氏は「事件」から2カ月後に嘉手納警察署を訪れ、広報担当の副署長に話を聞いている。副署長は当惑した表情で「事件があったかどうかの確認ができなかった。いまは捜査はしていない」と語ったという。

 いずれも本サイトの報道を裏付けるものだが、さらに安田氏は手登根氏にも直撃している。手登根氏は「ネットユーザーがセンセーショナルに騒ぎすぎたきらいはある」と言って、「反基地の運動家が関与していると断言したわけではありません。ただ可能性として、そうした人間が関与した疑いもあるという見解を示しただけです」と述べたという。

 あまりに言い訳がましいが、結局のところ、安田氏の取材からも裏付けされているように、「基地反対派が女児を暴行」なる情報には根拠がまったくない。これが客観的事実だ。

 もっとも、筆者もまた、警察が事件化しなかったことをもって、何者かによる女児への暴行それ自体が存在しなかったと断言するつもりはさらさらない。しかし少なくとも、その「犯人」を「基地反対派」だとする客観的事実も合理的理由もは皆無であって、ネトウヨたちによるミスリードは極めて悪質である。手登根氏が「疑いもあるという見解を示しただけ」と釈明したのが、その何よりの証左だろう。

  以上、本稿では、現在、Twitterで再燃している「沖縄で基地反対派が女児を暴行」という情報が、いかにデマであるかについて説明してきた。恐ろしいのは、こうしたデマが検証されてもなお、ゾンビのように復活して、ネット上で一人歩きしているという事実だ。

 2018年8月末というこのタイミングに、またぞろ、この基地反対運動をめぐるデマが息を吹き返した背景には、翁長雄志沖縄県知事の逝去と、新基地建設の是非が争点となる9月の沖縄県知事選が関係しているように思えてならない。冒頭に触れた今回のデマ拡散に火をつけたアカウントは、そのプロフィールや過去のツイートからも、あきらかにネット右翼的なユーザーだった。
 
 筆者は、3年前の検証記事の最後を、〈デマは戦中や終戦直後などの、社会的不安と混乱のなかで発生しやすいとされている。今やこの国は、戦中なみのメンタリティに覆い尽くされているのかもしれない〉と締めくくった。いまは、認識を改めなくてはならないかもしれない。

 デマは、単に社会の混乱時にのみ顕現するのではない。その裏側には特定の意図が潜んでいる。たとえ拡散者に悪意があろうがなかろうが、そのデマを増幅させるのは、人間の負の感情にほかならないからだ。だからこそ、こうして何度でも蘇るデマに、私たちは繰り返し対峙する必要がある。「真か偽か」はもちろんのこと、それ以上に、「善か悪か」を自問しなくてはならないだろう。

(梶田陽介)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ドル体制が揺らぐ中、米大統領が安倍首相に対して真珠湾を持ち出したと報道(櫻井ジャーナル) :国際板リンク 
ドル体制が揺らぐ中、米大統領が安倍首相に対して真珠湾を持ち出したと報道(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/760.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 改憲は「私の歴史的使命」と安倍晋三!  
改憲は「私の歴史的使命」と安倍晋三!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_270.html
2018/08/31 23:39 半歩前へ

▼改憲は「私の歴史的使命」と安倍晋三!

 フェイスブックでこんな投稿を見つけた。心ある人は祖父、岸信介の背後霊に取りつかれた安倍晋三に不安を感じている。彼は理性が働かない。だから、何をしでかすか分からないからである。

 以下に投稿を転載する。

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 安倍首相の「憲法改正は私の歴史的使命」発言。着々と布石が打たれている。

 安倍首相が地元の会合で、憲法改正は自分の「歴史的使命」と話した。地元支持者の会合ということで、気が緩んで思わず本音が出てしまったのだろう。

 この男、本気である。今の自衛隊を国軍としたくて仕方がない。憲法9条を変えることが「自分の使命」と思い込んでいる。

 麻生が、ナチスのように静かに騒がず、多数を取って粛々と憲法を変えていこうと言った。その行き着く先は、徴兵制度の復活である。

 この手の話は、一度ストッパーが外れると、ドミノ倒しのように突き進んでいく。なぜなら、何かあれば戦争をするということだから、中途半端はないからだ。本当にバカだ。

 自民党に投票した国民は、自分の息子、孫を真っ先に戦争に行かせればいい。彼らには、その責任がある。

 安倍氏には子供がいない。子供が居ないということは孫もいない。つまり、国軍を作って何かことが起こっても、身内が死ぬことも無い。

詳しくはここをクリック
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/c9e82c4a3e9b47156f2d31d1fd8fa88c















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