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2019年4月08日00時26分 〜
記事 [政治・選挙・NHK259] 自由党の共産候補への支援に期待 立憲民主党と国民民主党も一歩前へ出よう(弁護士 猪野 亨のブログ)
自由党の共産候補への支援に期待 立憲民主党と国民民主党も一歩前へ出よう
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-3971.html
2019/04/07 03:51 弁護士 猪野 亨のブログ


 大阪12区の補欠選挙では、共産党がそれまでの予定候補者を下げ、現職で知名度のある宮本たけし氏に候補を差し替えました。

 これをもって共産党は議員を将棋のコマにするのかという批判もありましたが、そういうことではありません。もちろんその補選に宮本氏が落選すれば議員の身分を失います。

 しかし、現実に補選で勝ち抜くためには候補は誰でもいいというわけでもありません。それでは逆に有権者の負託に答えることはできません。ここぞというというときにはこうした判断はその政党としての英断でもあります。

 沖縄県知事選挙で玉城デニーさんが衆議院議員を辞職して立候補したというのと同じです。

 この宮本たけし氏に対し、自由党は早々に推薦を決めました。

自由党が衆院大阪12区補選で共産党候補の推薦を発表」(産経新聞2019年4月5日)

「自由党は5日、共産党が衆院大阪12区補欠選挙(4月21日投開票)に無所属で擁立する宮本岳志衆院議員(共産、比例近畿)を推薦すると発表した。関係者によると、他の野党が、事実上の共産党候補を推薦するのは異例。」

 立憲民主党も国民民主党にもこの宮本候補を推薦してもらいし、そうすべきです。

 自主投票という傍観者であって良いはずもなく、積極的に宮本候補を支援すべきでしょう。

立憲民主党、国民民主党ともに共産党候補を推すべき 大阪12区補選

 安倍政権を支える自民党やその補完勢力に議席を与えない、これが当面の目標なのですから、共産候補の支援は、その目的にかなうものです。

 共産候補の支援を口で言うのは簡単とも思いません。その意味でも自由党の判断は英断です。

 他の野党、立憲民主党、国民民主党、社民党も自由党に続くべきです。

 野党の一本化、これこそが今の安倍政権に対抗するために求められていることです。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 福岡県知事選敗北の責任を塚田前国交副大臣に押し付け、ほくそ笑む麻生副総理〈週刊朝日〉
福岡県知事選敗北の責任を塚田前国交副大臣に押し付け、ほくそ笑む麻生副総理
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190407-00000005-sasahi-pol
AERA dot. 4/7(日) 13:00配信 週刊朝日オンライン限定


「忖度」辞任した塚田一郎前国土交通副大臣(C)朝日新聞社


塚田辞任は都合がよかった?麻生副総理(C)朝日新聞社


 自民党の塚田一郎前国土交通副大臣の「安倍首相と麻生副総理への忖度」発言による“更迭”劇は、統一地方選の前半戦にも影響を与えた。

 自民が分裂した福岡県知事選は7日に投票が行われ、現職の小川洋氏が、新顔で麻生太郎副総理が支援する自民推薦の武内和久氏との対決を制して、3選を確実にした。

 小川氏は過去2回の知事選で自民の支援を受けたが、麻生氏との関係が悪化。今回は自民の推薦を得られなかった。ただ、麻生氏の強引な武内氏擁立に対し、反発も噴き出し、県内の自民衆院議員11人のうち二階派などの6人が小川氏を支持する分裂選挙となっていた。
 
この一連の騒動をどう分析したか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏に聞いた。

「選挙中にあのような発言をされたら、当落のボーダーラインにいる自民党候補はたまったもんじゃないでしょう。『官邸の思惑でいろんなものが左右されるのか』『相変わらずまだそんなことをやっているのか』と、痛くもない腹を探られるはめになった」

 塚田氏の問題の発言は、4月1日に北九州市で開かれた、自民党が推薦する福岡県知事選の候補者の集会で飛び出した。北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の事業化について、自民党の吉田博美参院幹事長から「首相と副総理の地元事業なんだよ」と言われたと紹介し、「私は忖度します。国直轄調査に引き上げた」などと発言。「利益誘導だ」と与野党からの批判を受け、辞任に追い込まれた。

 角谷氏は「(問題の発言は)現政権下での神経の緩み」が招いたと指摘する。

「公文書改ざんや事務次官セクハラ問題など、これまでも辞任や更迭が必至というような失策は数多くあった。にも関わらず、逃げ切っている軽い大臣がたくさんいるんだから、副大臣の発言が問題になるとはおそらく思っていなかった。安倍政権の高い支持率を背景に調子に乗り、おごりもあったのではないでしょうか」

 塚田氏の発言は、福岡県知事選に向けたアピールの場でのもの。塚田氏は元々麻生氏の秘書。知事選は麻生氏が支援する武内和久氏の劣勢が伝えられていた。

「麻生さんの地元で、自分はこれだけ頑張っている、自分の判断の背後には首相や副総理がいる、と強調することで中央への影響力が強いことをアピールしたかったのでしょうが、結果的に正直すぎてやぶへびになりました」

 武内氏に対抗する現職の小川洋氏支持を自民党議員たちが相次いで表明する中での塚田氏の辞任は、麻生氏にとって「好都合」という見方もできると、角谷氏はこう続ける。

「ただでさえ劣勢だった県知事選に、『あいつのせいで負けたんだ』というエクスキューズがつけられる。結果的に麻生さんにとって怪我の功名だった。そもそも公認候補は麻生さん側ですから、負けたとしても『勝ったのは謀反を起こした陣営、造反議員たちだ』と言える。話題の矛先をそちらに移したい麻生さんにとって、辞任は都合がよかった」

 とはいえ、政権にとっては痛手。首相の責任を問う野党からの追及は免れない。夏の参議院選挙に影響が及ぶ可能性もある。

「5日に発表された内閣府の世論調査では、外交と国の財政について『悪い方向に向かっている』とするネガティブな結果も出ています。今一度、安倍政治の検証が必要です」

“お調子者発言”で与党の足を引っ張った塚田前国交副大臣。ホームページで見られるプロフィルには短所としてこう書いてある。

<慎重過ぎる所>

 残念ながら短所を改善しすぎたようだ。

(本誌 秦正理)
















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 驚き!自民の半数以上が維新候補に投票していた! 
驚き!自民の半数以上が維新候補に投票していた!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_67.html
2019/04/08 00:18 半歩前へ

驚き!自民の半数以上が維新候補に投票していた!

 知事は維新の吉村が当選すると思っていたが、まさか市長まで維新に奪われるとは思っていなかった。

 驚いたのは自民支持層の半数以上、立憲民主の3割以上が維新候補に流れていたことだ。

**********************

 7日投開票の大阪府知事選、大阪市長選で産経新聞社など6社が実施した出口調査によると、大阪都構想推進を掲げる大阪維新の会公認の松井一郎氏と吉村洋文氏には、都構想に反対する自民党を支持する層の票が多数流れていた。

 都構想については「大阪市民の約6割が賛成」と回答。賛否が拮抗した平成27年の住民投票から、市民の意識が変化していることがうかがわれた。

 市長選では、松井氏が大阪維新の会支持層の98・2%を固めた上、反維新を掲げる「自民支持層の50%」、立憲民主支持層の32・2%、共産支持層の27・8%を取り込んだ。

 自民と公明党大阪府本部などの推薦を受けた柳本顕氏には、公明支持層の83%、自主支援した共産支持層の72・2%が投票したものの、自民支持層は50%しか固め切れなかった。

 「支持する政党はない」と答えた層は、56・5%が松井氏に、43・5%が柳本氏にそれぞれ票を投じた。

 年齢別では松井氏が20〜40代、60代の6割以上から支持を得た。

 知事選は、大阪維新支持層の98・3%が吉村氏に投票したと答えたほか、「自民支持層の56・2%」、立憲民主支持層の30・4%も取り込んだ。「支持政党なし」でも61・5%を押さえた。

 対する小西禎一氏は、公明支持層の77・2%を固めたが、自民支持層は43・8%にとどまった。

 年齢別では、吉村氏が10代の8割以上、30〜40代の7割以上を取り込み、若い世代の支持を集めた。

 今回は松井、吉村両氏が任期途中で辞職し、市長・知事の立場を入れ替えて立候補した。このダブル選に対し、反維新陣営は「党利党略」などと批判したが、全体の55・7%は、入れ替え立候補を「理解できる」と受け止めた。  (以上 産経)


















自民、無党派層を固められず 大阪ダブル、朝日出口調査
https://digital.asahi.com/articles/ASM455QKFM45UZPS004.html
2019年4月7日20時49分 朝日新聞


大阪市長選、支持政党と投票先

 大阪ダブル選は、大阪都構想の実現を目指す大阪維新の会が制した。朝日新聞社が7日に実施した出口調査では、投票者の6割が都構想に「賛成」と答え、都構想に賛成の人の9割が府知事選で吉村洋文氏に、市長選では松井一郎氏に投票していた。

 調査は、府知事選が120投票所で5598人、市長選が60投票所で2680人から有効回答を得た。

 市長選の調査結果をみると、維新支持層は投票者の44%を占める最大勢力で、その97%が松井氏に投票した。加えて自民支持層の33%、無党派層の半数からも支持を集めた。年代別にみると、松井氏は特に30代、40代の支持が7割前後と高く、全世代で自民推薦の柳本顕氏を上回った。

 柳本氏は自民支持層の67%の票を得て立憲、公明、共産の各支持層の8割の支持も受けたが、無党派層の支持を固められなかった。

 都構想に賛成する人は全体の59%。維新支持層では93%に達した。自民支持層でも37%、無党派層でも44%が都構想に賛成と答えており、松井氏の支持に流れたとみられる。2015年の前回市長選で柳本氏が大敗した時にも今回と同様、投票者の6割が都構想に賛成していた。

 大阪府知事選の調査でも都構想に「賛成」は64%。吉村氏は、投票者の4割を占める維新支持層の99%を固めて勝利した。自民推薦の小西禎一氏は自民支持層の49%しかまとめられず、無党派層の支持も38%にとどまった。

 府知事と市長が入れ替わって立候補した「クロス選」については大阪市、大阪府とも6割以上が「評価する」と答えた。1週間前に有権者全体に聞いた電話調査では「評価しない」方が多かった。維新支持層がより熱心に投票したことがうかがえる。(川本俊三)























http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 島根県知事選で自民、国会派と県議派とで分裂選挙・・立憲民主など野党県議に支持され、造反した県議推薦の丸山氏に国会議員推薦
島根県知事選で自民、国会派と県議派とで分裂選挙・・立憲民主など野党県議に支持され、造反した県議推薦の丸山氏に国会議員推薦の大庭氏が敗れる(かいけつの いまどきにゅうす かわらばん)
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex3-naiyou-6.htm#2019-03-08-%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E3%81%A7%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%80%81%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%81%A8%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E3%81%A8%E3%81%A7%E5%88%86%E8%A3%82%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%83%BB%E3%83%BB%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E3%81%AA%E3%81%A9%E9%87%8E%E5%85%9A%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E3%81%AB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%BA%AD%E6%B0%8F%E3%81%8C%E6%95%97%E3%82%8C%E3%82%8B

「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080007-n2.html

島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。

 大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。

 食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。

 青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。

 過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。

国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。

 国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。

 県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。

 この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK259] <この世論調査には、ダメオシがある!>安倍政権を「忖度」しなかった平成最後の内閣府世論調査  天木直人 














安倍政権を「忖度」しなかった平成最後の内閣府世論調査
http://kenpo9.com/archives/5817
2019-04-07 天木直人のブログ


 きのう4月6日の各紙が一斉に報じた。

 内閣府が「社会意識に関する世論調査」の結果を公表したと。

 「日本が悪い方向に向かっている」分野を尋ねたところ、「外交」と「国の財政」がともに断トツの37・5%で肩を並べたという。

 無理もない。

 国民の実感はその通りだろう。

 そして、これは見事に安倍政権の失敗を物語っている。

 いうまでもなく安倍政権の一丁目一番地は財政健全化と景気回復を公言したアベノミクスだ。

 それが何の成果もあげていないということだ。

 そして世界を駆け巡って首脳外交を誇って来た「安倍外交」こそ、安倍首相がもっとも自慢してきた事だ。

 ところが北方領土は返らず、日韓関係は最悪状態になった。

 外交が悪化したと考える世論が急増したのは、この二つが影響したとみられると書かれている。

 安倍地球儀俯瞰外交は、まさに税金の無駄遣いだったということだ。

 しかも、この内閣府の世論調査にはダメオシがある。

 国の政策に国民の意見が反映されているかどうか聞いたところ、なんと「反映されていない」と考える者が69・2%に上るという。

 まさしく安倍政権のやってきた事は国民によって否定されているということだ。

 それにしても、不思議でならない。

 内閣府の世論調査であるから、安倍政権おとくいの情報操作や嘘を重ねていくらでも都合のいい数字に出来たはずだ。

 それにもかかわらず、これほどまでに安倍政権にとって不都合な結果が公表された。

 さては内閣府の担当官は「忖度」しなかったのだろうか。

 それとも、「忖度」したからこそ、この程度の数字で済んだのか。

 いずれにしても安倍政権では国民は浮かばれないということだ。

 平成最後の内閣府世論調査が教えてくれた事。

 それは「令和」の時代が国民にとってより良い世の中になるためには、安倍政権は一刻も早く他の政権に代ったほうがいということである(了)



悪い方向「外交」急増 内閣府調査
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019040602000307.html
2019年4月6日 中日新聞 夕刊

   

 内閣府は五日付で「社会意識に関する世論調査」を発表した。現在の日本で悪い方向に向かっている分野(複数回答)を尋ねたところ、「外交」を挙げた人が37・5%に上った。昨年の前回調査から12・6ポイントの急増。韓国人元徴用工問題など悪化の一途をたどる日韓関係や、進展が見えないロシアとの北方領土返還交渉などが影響したとみられる。

 「景気」も6・0ポイント上がり26・5%。政府は「景気は緩やかに回復している」(安倍晋三首相)としているが、調査では景気への不安が広がっていることが裏付けられた。悪い方向の最多は外交と「国の財政」が同率で37・5%。千百兆円を超え過去最大を更新した国の借金への懸念も目立った。「防衛」は1・3ポイント減の29・0%だった。

 良い方向に向かっている分野でも「景気」は5・3ポイント減の7・5%、「外交」は3・0ポイント減の7・3%。一位は「医療・福祉」の31・9%(0・4ポイント増)だった。

 現在の世相を「暗いイメージではどれがあてはまるか」と複数回答で聞くと「無責任の風潮が強い」が5・0ポイント増の44・8%で最も多かった。「自分本位」の39・1%、「ゆとりがない」の31・2%が続いた。

 国の政策に国民の意見が反映されているかどうかについては「あまり反映されていない」「ほとんど反映されていない」が計69・2%で、昨年より2・8ポイント増えた。

 調査は一月二十四日〜二月十日に一万人を対象に個別面接方式で実施。回収率は54・4%。




※画像クリック


























内閣府 世論調査

社会意識に関する世論調査
https://survey.gov-online.go.jp/h30/h30-shakai/index.html

1.国や社会との関わりについて
https://survey.gov-online.go.jp/h30/h30-shakai/2-1.html

2.社会の現状に対する認識について
https://survey.gov-online.go.jp/h30/h30-shakai/2-2.html

3.国の政策に対する評価について
https://survey.gov-online.go.jp/h30/h30-shakai/2-3.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK259] <表層深層>再現、新元号決定 透ける「令和」誘導 中立装い、巧みな説明  
 
 ※画像クリック拡大


表層深層=再現、新元号決定 透ける「令和」誘導 「国書から」全閣僚賛成
https://shikoku-np.co.jp/dg/article.aspx?id=K2019040700000010300
2019年4月7日 四国新聞 有料記事 リード部分、文字起こし ※タイトルは紙面による

 新元号は国書(日本古典)を典拠とする「令和」が選ばれた。安倍晋三首相は誘導を否定するものの、政府の選定手続きをたどると、中立を装いながら巧みな説明で令和にに導こうとする構図が透ける。有識懇談会などの出席者の証言から1日の選定過程を再現した。

※続きは紙面をご覧ください。















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK259] JNN世論調査、8割超が「令和」に好感(TBS)元号と西暦のどちらを使いたいかは「どちらも使いたい」が58%でトップ
JNN世論調査、8割超が「令和」に好感
4/8(月) 6:19配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190408-00000020-jnn-pol

 今月1日に発表された新元号「令和」について、好感が持てると考える人が8割を超えたことがJNN世論調査でわかりました。

 調査は4月6日と7日に行いました。

 安倍内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より1.1ポイント増えて53.4%でした。一方、支持できないという人は、0.9ポイント減って、43.4%でした。

 政府は先週、5月1日から使われる新たな元号を「令和」に決定しました。この新元号に好感が持てるか聞いたところ、「好感が持てる」と答えた人は、「非常に」「ある程度」を合わせて82%に上りました。「好感が持てない」は、「あまり」「まったく」を合わせて15%でした。

 「令和」の出典は日本最古の歌集・万葉集で、確認できる限り日本の古典が元号の出典となるのは初めてのことです。新元号を日本の古典から採用したことへの評価を聞いたところ、「評価する」が81%にのぼり、「評価しない」は9%でした。

 また、普段の生活の中で元号と西暦のどちらを使いたいか聞いたところ、「どちらも使いたい」と答えた人が最も多く58%、次いで「西暦を使いたい」が25%、「元号を使いたい」が15%でした。

 安倍総理と麻生副総理の地元を結ぶ道路の整備を巡り、塚田前国土交通副大臣が「私が忖度した」などと発言し、その4日後、辞任に追い込まれましたが、この問題への政府の対応について「評価する」は30%にとどまり、「評価しない」が52%でした。

 安倍総理は、自民党総裁としては現在連続3期目で、党の規則で総裁の任期は連続3期までと決められています。

 この規則を変えて、安倍総理の総裁4選を可能にする案が取りざたされていますが、「反対」と答えた人は56%で、「賛成」の31%を大きく上回りました。(08日01:33)

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK259] <道知事選>石川さん 短期決戦「届かなかった」(北海道新聞)

https://www.hokkaido-np.co.jp/local2019/kaihyo/h_governor/
北海道新聞


<道知事選>石川さん 短期決戦「届かなかった」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/294268?rct=n_politics
04/08 05:00 北海道新聞


落選が確実となり、敗戦の弁を述べる石川知裕さん=7日午後8時30分ごろ、札幌市中央区(金本綾子撮影)

 「JR北海道の路線見直し問題など争点の是非を明確にして訴えたが、伝える力が不足していた」。落選が決まった元衆院議員石川知裕さん(45)は7日午後8時20分ごろ、札幌市中央区の選挙事務所に姿を見せ、険しい表情で敗戦の弁を述べ、深々と頭を下げた。

 事務所には午後7時半ごろから、選対本部長の立憲民主党道連の佐々木隆博代表や選対委員長を務める連合北海道の出村良平会長のほか、国民民主党道連の徳永エリ代表ら国会議員や支持者らが集まり、テレビの開票速報を見守った。

 投票終了直後に鈴木さんの当選確実が伝えられると、事務所内は静まり返り、重苦しい雰囲気が漂った。事務所に姿を見せた石川さんは「多くの仲間ができ、全道へ支持の輪を広げてもらった」とスタッフをねぎらった。

 選挙戦では、自治の充実を目指す「北海道独立宣言」を掲げ、脱原発やJRの路線維持のほか、カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の道内誘致の反対姿勢を示すなど争点を明確にして臨んだ。終盤には、介護者の相談支援態勢の充実など社会保障政策も訴えた。

 ただ、選挙戦は知名度不足などで、終始追いかける苦しい展開。政権与党との連携をPRする鈴木さんを意識し「道民目線の政治か、官邸目線の政治かを選ぶ選挙だ」と対抗心を燃やしたが、及ばなかった。石川さんは「北海道の課題は中央依存だけでは解決しない。道民と一緒に考えて解決したいと訴えたが、届かなかった」と振り返った。

 道知事選の候補者選びは迷走が続き、出馬表明は2月8日。約2カ月間の短期決戦では時間が足りず、野党共闘も不発に終わった。佐々木代表は「道民の皆さんに浸透させることができなかった。責任を痛感している」と述べた。



無党派の6割鈴木氏 道知事選出口調査 自公支持層8割固める
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/294247?rct=n_politics
04/08 05:00 北海道新聞

   

 7日投開票された道知事選で北海道新聞社は、全道150カ所の投票所で投票を終えた8931人を対象に出口調査を行った。新人同士による一騎打ちを制した鈴木直道氏は、鈴木氏を推薦した自民、公明両党支持層の8割以上を固め、支持政党なしの「無党派層」の6割も取り込んだ。敗れた石川知裕氏は、石川氏を推薦した立憲民主党支持層の8割以上を固めたものの、追い上げの鍵を握った無党派層の支持を広げ切れなかった。

 鈴木氏は自民支持層の86・4%、公明支持層の88%、新党大地支持層の64・4%の支持を得た。与党系の支持基盤を固めた上、無党派層の60・2%からも支持され、勝利を引き寄せた。30歳の若さで全国唯一の財政再生団体の夕張市長に就いた知名度を生かした。

 安倍晋三内閣を支持するとした45%のうち、鈴木氏に投票したと答えた人は83・6%。鈴木氏は選挙戦を通じて国の力を借りることに積極的な姿勢を示し、投開票日前日の6日には菅義偉官房長官の応援を受けた。安倍政権とのつながりの強さへの期待感も表れたものとみられる。安倍内閣を「支持しない」とした46・3%のうち40%からも支持を得た。

 男女別では女性の65・4%が鈴木氏に投票したと回答し、石川氏の34・4%を大きく上回った。男性は鈴木氏が58・6%、石川氏が41・2%だった。

 野党5党から推薦された石川氏は立憲民主支持層の82・9%を固めたほか、国民民主党支持層の65・8%、共産党支持層の73・7%、社民党支持層の61・3%などから支持を得た。ただ、与党である自民、公明の支持層の鈴木氏支持の割合に比べると、野党各党支持層の石川氏への広がりは不足した。

 鈴木氏は全年代で石川氏を上回った。年代が若いほど支持が高い傾向が見られ、20代以下が71・6%と最も高く、次いで30代が69・7%、40代が69%と続いた。石川氏は70歳以上で43・7%、60代で40・8%、50代で32・9%だった。

 全ての職業別でも鈴木氏が石川氏を上回った。鈴木氏の支持が高かったのは民間企業従事者の68・2%、自営業の66・7%、契約派遣アルバイトの66・1%、主婦の65・8%などの順。石川氏は無職の支持が最も高く46・9%、公務員・団体職員の40・2%が続いた。(高橋澄恵)



2019年統一地方選挙(前半)を終えて
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20190407.html
2019年4月7日 自由党

                      2019年4月7日
                      代 表 小 沢 一 郎

 統一地方選挙の前半を終え、自由党の公認・推薦の各候補者も全国で果敢に闘い、地方からこの国の議会制民主主義を回復させる活動を積極的に展開できたと認識して
いる。

 この間、党推薦の北海道知事選挙石川ともひろ候補については、結果としては大変厳しいものとなり、誠に残念ではあるが、北海道の未来がどうあるべきかについて大胆かつ広範な政策提言を行っておられ、結果として北海道の皆様方に十分な問題提起をできたものと評価しており、今後の活躍に期待したい。

 自由党としては、後半の選挙戦に位置する衆議院沖縄3区補欠選挙での圧倒的な勝利に向けて、引き続き全力で闘ってまいりたい。























http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 統一選、自民が参院選へ基盤強化 前半戦、道府県議選また過半数(共同通信)「忖度」発言の影響を最小限に抑えた格好
統一選、自民が参院選へ基盤強化 前半戦、道府県議選また過半数
4/8(月) 8:41配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000054-kyodonews-pol

 第19回統一地方選の前半戦は8日未明、41道府県議選の全2277議席が確定した。自民党は1158議席を獲得。前回2015年に続き再び過半数に達した。議席占有率は50.9%と前回を上回り夏の参院選に向けて基盤強化に成功した。野党は全体として低調。立憲民主党は改選前から議席増となったが国民民主党は大幅に減り明暗が分かれた。

 自民は旧民主党系が強いとされる北海道や愛知県を含め25道県議会で単独過半数を得た。塚田一郎元国土交通副大臣による「忖度」発言の影響を最小限に抑えた格好だ。福岡など保守分裂となった4県知事選で生じた亀裂を早期に修復し夏決戦に備える構えだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 選挙は「お笑い」ではない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/04/blog-post_8.html
4月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<統一地方選の前半戦で、自民党は大阪府知事・市長のダブル選を落とし、ショックを隠しきれないでいる。

 9日告示の衆院大阪12区、沖縄3区両補選や夏の参院選に向け、態勢の立て直しが急務だ。福岡県など4知事選での保守分裂が党内にしこりを残す懸念も抱える。

 「謙虚に受け止め、敗因を分析し、次なる戦いに備えたい」。自民党の二階俊博幹事長は7日夜、党本部で記者団に対し、大阪ダブル選の敗北をこう総括した。公明党の斉藤鉄夫幹事長も「民意を真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 与党は北海道知事選で勝利したものの、自民党に高揚感はない。甘利明選対委員長は「唯一の与野党対決を取れたことは良かった」と述べたが、表情は硬いままだった。

 ダブル選は、地域政党「大阪維新の会」に対し、自民、公明両党に立憲民主党など野党が加わって「反維新」包囲網を形成して激突する展開となった。

 自民党は二階氏ら党幹部が連日大阪入りし、推薦候補のてこ入れを図った。過去のダブル選は自主投票だった公明党も府本部推薦を決定して臨んだ。自民党内には「1勝はできるのではないか」(幹部)との期待感もあったが、いずれも敗北。党関係者の一人は「これから立て直していくしかない」と肩を落とした>(以上「時事通信」より引用)


 選挙民は何を基準に投票するのだろうか。大阪の人たちは何でも笑いにするというが、選挙までも笑いの種にするのだろうか。

 維新が大阪府知事と大阪市長が辞職し、二人が府と市とを入れ替えて立候補するというロシアのプーチン氏とメドベージェフ氏との首相と大統領とを入れ替え選挙したのと同様の禁じ手を使っての選挙だった。

 しかし大阪府民はそうした「禁じて」の意味すら分からないようで、実質的に自由選挙でないロシアと同様の結果になったのには驚くしかない。大阪府民は政治よりもダジャレを貴ぶかのようだ。

 大阪都構想に経済的メリットは殆どないのは明らかだ。大阪都構想が実現すると府と市との二重行政は解消できるものの、その代わりに区制度による「二重行政」が市に代わるだけだ。むしろ大阪府を解消して「近畿州」にして近畿地方を統合する方が良い。

 中二階の都道府県をなくして、「~地方」で統合した州制度へ移行する方が合理性がある。そうした真面目な議論をスッ飛ばして「府知事」と「市長」とを入れ替える選挙を強行する馬鹿げた選挙で、またまた不真面目な「お笑い」としか思えない維新が当選するとは慨嘆するしかない。

 政治家は有権者(のレベル)を越えない、というが、大阪府民も「お笑い」芸人の範疇を出ないのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 北海道知事選 自民推薦候補が 野党統一・石川 (小沢一郎の元秘書・政治資金規正法違反で有罪)に 圧勝 自民は参院選に弾み
          北海道知事選 
          野党統一候補の石川知裕(小沢一郎の元秘書・政治資金規正法違反で有罪)が大差で惨敗
  
  
   
■ 北海道知事選 自民党推薦・鈴木直道が 野党統一候補・石川知裕に大差で圧勝
   
  
注目の北海道知事選で、民党推薦・鈴木直道が 野党統一候補・石川知裕に大差で圧勝しました。
票差は60万票以上、1.5倍以上という大差での勝利です。
  
▽鈴木直道(自民党推薦)当選 162万1171票
▽石川知裕(野党統一候補)   96万3942票
  
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190407/k10011876161000.html
  
  
北海道は民主党系が強い地盤であり、ここで自民推薦候補が野党統一候補に圧勝した。
  
夏の参院選の前哨戦と言われている北海道知事選での勝利は自民党にとっては大きな追い風です。
      
      
      
■ 野党統一候補の石川知裕は 小沢一郎の元秘書で政治資金規正法違反で有罪 こういう人物を担ぐことが問題
  
  
野党統一候補の石川知裕は小沢一郎の元秘書であり、2014年には政治資金規正法違反で有罪判決確定となっています。
  
つまり石川知裕は国民の敵と言える政治屋。
このような人物を野党統一候補として担ぐあたりに、立憲民主党をはじめとする野党の異常さが見て取れます。
  
このように国民をナメきった政治行動をとる野党は、参院選でも国民から厳しい結果を突き付けられるでしょう。
  
  

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/429.html
記事 [政治・選挙・NHK259] 橋下徹氏、公明への「刺客」擁立を示唆 次の衆院選で(朝日)当選した吉村洋文氏が次期衆院選でくら替えする可能性にも言及
橋下徹氏、公明への「刺客」擁立を示唆 次の衆院選で
4/8(月) 11:55配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000029-asahi-pol

 大阪府知事・大阪市長のダブル選と府議選・大阪市議選で大阪維新の会が大勝したのを受け、同党前代表の橋下徹氏は8日朝、フジテレビの情報番組に出演。関西で公明現職のいる六つの衆院小選挙区について、「(維新公認候補を)全部立てていく。エース級のメンバーがもう準備できている。戦闘態勢に入っている」と話した。

 橋下氏は、知事選に当選したばかりの前大阪市長の吉村洋文氏が次期衆院選でくら替えする可能性にも言及。「知事になっても次の衆院選になったら、公明党を倒しに行く。公明がちゃんと話をつけるのか」と述べ、都構想の是非を問う住民投票実現に向けて公明が交渉のテーブルに着くよう求めた。

 橋下氏は市長選に当選した前大阪府知事の松井一郎氏とともに2014年の衆院選で、公明現職のいる選挙区に立候補する構えを見せた経緯がある。公明は譲歩し、15年の住民投票が実現した。松井氏は7日の記者会見で「公明が民意を受け止めるかどうかだ」と述べている。松井、吉村両氏は8日午後、それぞれ大阪市役所と大阪府庁に初登庁する。

http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 自民ボロボロ〜大阪で維新がW勝利&麻生、竹下が押す党推薦候補も敗北。二階の地元は共産候補が勝利(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28176469/
2019-04-08 04:03

 7日には、11の知事選など統一地方選の一部の投開票が行なわれた。(・・)

 注目されていた大阪W選は、府知事選で吉村氏、市長選で松井一郎氏の維新候補が勝利。自民党が出した候補は、公明党の推薦、野党の応援を得たにもかかわらず完敗だった。(-"-)

 先日、書いたように、自民党候補2名が魅力に乏しかったというのも一因かとは思うが。何と出口調査によると、自民党支持者の50%前後が維新候補に投票していたことが判明。(゚Д゚) それじゃあ、勝ちようがないよね〜。_(。。)_

 維新は前回の選挙では、府議選、市議選でも苦戦して過半数をとれなかったのだけど。(だから、公明党と衆院選での棲み分けなどをバーターにして、協力を要請していたのね。)今回の選挙では、府議会は過半数を超えそうだとのこと。市議選も議席を増やすと見られている。

 その分、自民党が当選議席を減らしているらしい。^^;

 ただ、mewの伝聞情報によれば、大阪府民対象の調査だと「都構想」に関しては、今でも「賛成」の方が少ないという話も。う〜ん、大阪府民&市民は、都構想はさほど乗り気じゃないけど、維新のように改革保守っぽい政党がいい(自民党みたいに古臭いとこはイヤ)ってことなのかな〜?(@@)

<これで維新が国政でもまたのさばるのかと思うと、ぞ〜〜〜っとしちゃうのだけど。まあ、「自民党が負けた!」という点では、GOODと思える部分もあったりして。(^^ゞ 
 それより、公明党は、維新に裏切り者扱いされながら、ちゃんと支持者の9割がたが自民候補に投票したのに。よりによって、自民党の支持者が裏切っちゃうとは。これで大阪では維新と公明の間のギクシャクに加えて、自民と公明の間もギクシャクしちゃうかも。^(~_~;)>

* * * * *

 今回、11の知事選のうち、与野党対決になっていたのは北海道知事選だけなのだが。ここは、菅官房長官がバックについている前夕張市長の鈴木直道氏(自公大地推薦)が勝利。

 残念ながら、野党統一候補だった元衆院議員の石川知裕氏(立憲民主・国民民主・共産・社民・自由推薦)は負けてしまったのだが。よく健闘したと思うし、次の選挙につながると思う。(・・)

 この北海道知事選についても、本当は書きたいことが色々あるのだが。

<菅氏は、自分同様に若い頃から苦労して来た(同じ法大二部出身の)鈴木氏をヒイキにしていて、何とか知事にしようと計画。で、道連の一部と結託して現職の高橋はるみ知事おろしを画策したり、道連内で選んでいた候補を押さえ込んだりして、強引に鈴木氏を知事選に出馬させたこととか。争点は語らず、中央とのパイプを強調するずっこな選挙戦のことなどなど・・・。>

 北海道の自民党の支部の中には、菅氏が上からの力で地方選を牛耳ったことに不快感を抱いている人は少からずいるようで。今後の選挙た党運営に影響するおそれがある。(-_-;)

* * * * *  

 そして、今回は4つの県の知事選で保守分裂選挙になっていたのだが。そのうち福岡県と島根県では、麻生副総理、竹下元総務会長などの大御所が支援し、自民党が推薦した候補の方が、他の議員が応援する現職知事に負けてしまうことに。(@@)

 この件は、後日、改めて書きたいが。この敗戦によって、麻生氏や竹下氏の閣内、党内での発言力、影響力が低下する可能性がある。(~_~;)

 また、これは県議選の話なのだが。何と和歌山県議選で、自民党TOP&選挙の責任者である二階幹事長の地元の御坊市選挙区(定数1)で、8期連続当選をしていた自民現職候補が、何と共産党の新人候補に敗れるという大ハプニングが起きたとのこと。(゚Д゚)
<ついつい、ふくみ笑いしてしまうmew。(~n~)

 実は御坊市では、16年に、二階氏が自分の長男で元政策担当秘書の俊樹氏(53)をチョット強引に市長選に出馬させたところ、見事に落選してしまったのであるが。どうやら、この件を機に、市内の自民党の関係者や支持者の不信感が続いているらしい。^^;

地力示した維新、大阪都構想「丁寧な議論」強調

2019年04月08日 00時34分産経新聞

地力示した維新、大阪都構想「丁寧な議論」強調

【2019統一地方選】大阪府知事選と市長選でそれぞれ勝利をおさめた吉村洋文氏(右手前)と松井一郎氏の会見。会見が終了する際に握手をした=7日午後8時55分、大阪市中央区(安元雄太撮影)

 〈統一地方選・大阪〉

 大阪維新の会が自ら仕掛けた大阪府知事・市長のダブル選を制し、存在感をみせつけた。高い発信力を誇った前代表、橋下徹氏は平成27年11月の前回ダブル選後に政界を引退。橋下氏不在の中で初めて臨む一大決戦とあって、事前には維新の退潮を予測する声もあったが、保守の改革政党として確固たる地盤を築いていることを結果で証明してみせた。

 投票が締め切られた7日午後8時、報道各社が一斉に維新両候補の当選確実を速報した。それから30分後、市長選で当選を決めた代表の松井一郎氏(55)と、知事選で勝利した吉村洋文氏(43)が大阪市中央区の党本部で会見した。2人は大勝にも笑顔を見せず、松井氏は引き締まった表情でこう述べた。「謙虚な心で市政運営に当たっていきたい」

 看板政策である大阪都構想への信を問うため、知事と市長の立場を入れ替えて立候補するという、異例の選挙戦を仕掛けた。「入れ替え選は賛否両論あったと思う」(吉村氏)と振り返ったように、政治手法の強引さを指摘する声は少なくなかった。

 ダブル選の勝因についても、松井氏はただちに都構想への支持と結びつけず、「吉村さんとぶれずに公約を守ってきたことへの評価だ」と、これまでの維新政治への信任が大きかったことに言及した。

 松井氏は「都構想への反対の声があったのも事実」と前置きし、反対の他会派とも時間をかけて協議していく意向を示した。会見では「丁寧な議論」というキーワードを繰り返した。

 選挙戦の前半は、松井氏も接戦が伝えられていた。今回のダブル選に至る前は、住民投票への協力を見込んできた公明党との交渉の先頭に立ち、公明が維新の条件をのまないと見るや「嘘をつかれた」と非難を繰り返してきた。

 「敵」とみなした相手を徹底的に論難していく手法は、橋下氏が得意とした戦術だ。松井氏も知事選告示日に吉村氏の応援演説に立ったときは従来の公明批判を展開したが、自身の選挙が始まってからはソフト路線に転換。「10年前の大阪」と「今の大阪」のどちらがいいかと呼びかけ、維新の結党前・結党後の比較論で現状を分かりやすくイメージさせた。(産経新聞19年4月7日)』
 
* * * * *

『大阪敗退、自民ショック=補選、参院選へ立て直し急務−統一地方選

(略) 「謙虚に受け止め、敗因を分析し、次なる戦いに備えたい」。自民党の二階俊博幹事長は7日夜、党本部で記者団に対し、大阪ダブル選の敗北をこう総括した。公明党の斉藤鉄夫幹事長も「民意を真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 与党は北海道知事選で勝利したものの、自民党に高揚感はない。甘利明選対委員長は「唯一の与野党対決を取れたことは良かった」と述べたが、表情は硬いままだった。

 ダブル選は、地域政党「大阪維新の会」に対し、自民、公明両党に立憲民主党など野党が加わって「反維新」包囲網を形成して激突する展開となった。

 自民党は二階氏ら党幹部が連日大阪入りし、推薦候補のてこ入れを図った。過去のダブル選は自主投票だった公明党も府本部推薦を決定して臨んだ。自民党内には「1勝はできるのではないか」(幹部)との期待感もあったが、いずれも敗北。党関係者の一人は「これから立て直していくしかない」と肩を落とした。(時事通信19年4月7日)』

『自民票、維新へ流れる 大阪ダブル選出口調査

 7日投開票の大阪府知事選、大阪市長選で産経新聞社など6社が実施した出口調査によると、大阪都構想推進を掲げる大阪維新の会公認の松井一郎氏と吉村洋文氏には、都構想に反対する自民党を支持する層の票が多数流れていた。都構想については全体の6割が賛成と回答。賛否が拮抗した平成27年の住民投票から、府民の意識が変化していることがうかがわれた。

 市長選では、松井氏が大阪維新の会支持層の98.2%を固めた上、反維新を掲げる自民支持層の50%、立憲民主支持層の32.2%、共産支持層の27.8%を取り込んだ。

 自民と公明党大阪府本部などの推薦を受けた柳本顕氏には、公明支持層の83%、自主支援した共産支持層の72.2%が投票したものの、自民支持層は50%しか固め切れなかった。

 「支持する政党はない」と答えた層は、56.5%が松井氏に、43.5%が柳本氏にそれぞれ票を投じた。

 年齢別では松井氏が20〜40代、60代の6割以上から支持を得た。

 知事選は、大阪維新支持層の98.3%が吉村氏に投票したと答えたほか、自民支持層の56.2%、立憲民主支持層の30.4%も取り込んだ。「支持政党なし」でも61.5%を押さえた。

 対する小西禎一氏は、公明支持層の77.2%を固めたが、自民支持層は43.8%にとどまった。

 年齢別では、吉村氏が10代の8割以上、30〜40代の7割以上を取り込み、若い世代の支持を集めた。

 今回は松井、吉村両氏が任期途中で辞職し、市長・知事の立場を入れ替えて立候補した。このダブル選に対し、反維新陣営は「党利党略」などと批判したが、全体の55.7%は、入れ替え立候補を「理解できる」と受け止めた。

 争点となった都構想については、全体の60.5%が賛成、反対は34.8%だった。4年前に実施された都構想の賛否を問う住民投票では、賛成は69万4844票、反対は70万5585票と、わずかに反対が上回っていた。

 特に、住民投票の際に実施した産経新聞社の出口調査で3分の2近くが都構想に反対していた70代以上の有権者が、今回の出口調査では56.4%が賛成に回った。

 支持政党別では、大阪維新の支持層で93.5%が都構想に賛成。自民でも53.8%が賛成と答えた。(産経新聞19年4月7日)』 

<何か上の記事だと、出口調査では都構想に賛成の人が多くなっているようなのだけど。もしかしたら、賛成の人の方が投票に行っているとも考えられるかも。

 いずれにせよ、これで何ヵ月後かに住民投票をやったら、また反対の方が多かったなんてことになると、何だかな〜だわね。(~_~;)>

* * * * *

 7日の結果を見る限りは、自民党は、春から夏にかけての選挙シリーズで、あまりいいスタートを切ることができなかったと思われ・・・。

 野党としては、国会でも選挙戦でも、ここからどんどんと攻め込んで行って欲しいと、応援に燃えているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK259] やはりプロレス興行だった大阪ダブル選(植草一秀の『知られざる真実』)
やはりプロレス興行だった大阪ダブル選
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-806d.html
2019年4月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


4月7日に投開票日を迎えた統一地方選第一弾は懸念していた通りの結果になった。

注目された北海道知事選、大阪ダブル選、浜松市長選で、安倍内閣が望む結果がもたらされた。

知事選で唯一の与野党対決になった北海道では前夕張市長の鈴木直道氏が当選した。

元衆議院議員の石川知裕氏は敗北した。

大阪では維新の候補が知事選、市長選で勝利した。

自公は独自候補を擁立したが敗北した。

浜松市では水道民営化を推進してきた鈴木康友前市長が再選を果たした。

統一地方選第一弾の最大のポイントは投票率が極めて低かったことだ。

4月7日午後9時半時点での毎日新聞社集計では、

11道府県知事選の投票率平均が、2015年に続いて50%を下回り、過去最低を更新する可能性が高いとのこと。

41道府県議選も軒並み低調で、過去最低だった前回15年の45.05%を下回る可能性があるとのことだ。

政令市長・市議選も低い水準にとどまった。

政治を私物化している既得権益勢力は、投票率が限りなく低くなることを望む。

その一方で、我が陣営からは一人の棄権者も出さないように努める。

自陣営の全員参加と、限りない投票率の低下推進。

これが彼らの勝利の方程式である。

メディアは有権者が政治に関心を持たぬよう情報工作を展開する。

同時に、既得権勢力の優勢を伝える。

このことによって、反既得権勢力陣営の主権者の投票意欲を削ぐ。

実際に投票率が下がれば、自陣営が勝利し、事前に流布した既得権勢力優勢の情報流布と齟齬を来さない。

大阪ダブル選は「プロレス興行」の可能性が高いと指摘してきたが、この推察は間違っていなかったようだ。

自民党の二階俊博氏が維新に対して「いささか思い上がっているのではないか」と述べて、独自候補を擁立したが、そもそも勝利を狙っていなかったと考えられる。

自公は維新の勢力挽回を手助けしたのだと思われる。

自民党の一部を割り、維新勢力、国民民主の一部と結合させて、第二自公を創設する準備作業が始動したのではないか。

自公と第二自公による二大勢力体制を構築すれば、日本の既得権勢力は安泰になる。

米国の共和、民主二大政党体制と類似した政治体制が確立されることになる。

安倍内閣は、憲法改定に突き進むには、維新および国民民主との連携が有効であると判断していると見られる。

維新と国民民主の一部、さらに、先に創設された希望は、自公と水面下、あるいは水面上でつながっている。

この勢力が動き始める可能性が高い。

自民党の二階俊博幹事長は、こうしたことを計算に入れて、大阪ダブル選を仕切ったのだと思われる。

維新と敵対した演出を施したが、実際には敵対していない。

本当に勝利をもぎ取りに行く候補者擁立を行っていないことが何よりの証拠だ。

野党陣営の結束力の弱さも北海道、大阪での敗因のひとつだ。

浜松では水道民営化を推進してきた前市長が、選挙に際して水道民営化を一時的に凍結した。

しかし、選挙が終われば水道民営化に突き進む可能性が高い。

安倍政治の選挙の乗り越え方は、

第一に低投票率推進

第二に野党分断作戦

である。

新元号発表をはさみ、政治問題への関心を低下させることに成功した。

もう一つ、選挙では、何より候補者が重要だ。

有権者の心を掴める候補者を擁立しなければ、体制だけでは勝利できない。

そして、選挙結果を生んだ最大の要因は、主権者の姿勢だ。

主権者が全員参加しなければ、主権者が望む方向に政治の現状を変えようがない。

道府県議選では、945の選挙区のうち、39%にあたる371の選挙区で612人が無投票当選になった。

野党勢力が疲弊し切ってしまっている。

既得権勢力の思うつぼになり始めている。

野党陣営の全面的な刷新が強く求められる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK259] [小沢一郎戦記(5)] 小沢一郎「幻の大連立」を語る(朝日新聞社 WEBRONZA)
 
小沢一郎戦記

小沢一郎「幻の大連立」を語る
(5)大連立しても選挙には勝った。政権を取るには行政経験が必要だ

佐藤章(ジャーナリスト、慶應義塾大学非常勤講師、五月書房新社編集委員会委員長)

朝日新聞社 WEBRONZA 2019年04月08日
より、無料公開部分を以下転載。

■幻の大連立
 
 歴史にイフ(もしも)はない、と人は言う。俗耳に入りやすい言葉だが、このことに関しては私は丸山眞男の考えの方が正しいと思う。歴史というものはたった一つなのではなく、いくつか異なった歩み方もあり得たし、そういう歩み方を様々に考察していた人がいたということの方が大切なんだ、と丸山は言っている。

 その貴重な例証のひとつをこの連載の主人公、小沢一郎に求めてみよう。

 干支が一回り遡る因縁の2007年参院選。第一次政権を率いていた安倍晋三総裁の自民党は37議席という歴史的な大敗を喫し、小沢代表の民主党が60議席を獲得して参院第一党に躍進した。この選挙結果による衆参ねじれが第一次安倍政権に与えた打撃は大きかった。

 2001年の9.11を受け、小泉純一郎政権はアフガニスタン攻撃の米軍を後方支援するため自衛隊艦船をインド洋に派遣していたが、その根拠法となるテロ特措法がちょうど2007年11月に失効することになっていた。インド洋でのこの自衛隊活動を続けようとすれば法改正が必要だが、参院がねじれてしまって改正は壁にぶつかっていた。

 小沢は当時の駐日米大使ジョン・トーマス・シーファーを党本部に迎え入れて会談、「日本は国連が認める平和維持活動には参加するが、米国を中心とした活動には残念ながら参加できない」と明言した。

 筋を通す小沢のこの姿勢に、対米外交を何よりも最優先する安倍もなすすべがなかった。2007年9月12日、体調不良もあって総理大臣の職を辞した。

 安倍の後を継いだ福田康夫にとってもテロ特措法の改正問題は喫緊の課題だった。

 10月30日と11月2日の2回、福田と小沢は会談した。会談の経過は、福田が法改正への協力を請い、小沢が拒絶、続けて福田が小沢の意向を全面的に受け容れて、自衛隊の海外派遣は国連総会の決議などを条件とするということで合意した。

 そして話し合いは進み、民主党が政権に参加する大連立構想を積極的に進めるところまで行き着いた。ところが、小沢がこの経過を党に持ち帰り臨時役員会に諮ったところ猛烈な反対にあった。「戦前の大政翼賛会のようになってしまう」という批判があったが、わざわざ大連立をしなくとも、民主党単独で戦後初めて選挙による政権交代を近い将来成し遂げることができるという空気が強かった。

 選挙に勝って民意による民主党単独の政権交代という民主主義のカタルシスを得るのか、それとも爆発的なカタルシスを失っても政権参加による行政経験の習熟を得るのか。

 外野で見ていた私自身、その時の臨時役員会と同様、前者の民主主義カタルシスを支持した。戦後日本の政治史において、選挙による政権交代を経ることが国民の経験上重要だと私は考えていた。国民の多くもそう考えていたのではないだろうか。

■「大連立をしても選挙には勝った」
 
 しかし、3年余りの民主党政権の経過を振り返る時、この判断が果たして正しかったのかどうか、私には甚だ疑問に思えてくる。そして、小沢自身は臨時役員会の圧倒的な反対を受けて大連立構想を引っ込めるわけだが、ここで現在の人間がきちんと考えておかなければならないのは、歴史のもうひとつの歩み方を構想していた人間がその時存在したという事実だ。

 自らの力で政権を勝ち取ったという政治的達成感の経験も大事だが、それ以上に、現実的な行政経験を積み、官僚との協力の仕方を覚えることの方が将来の政権運営のためには重要なのではないか。小沢は独りそう考えていた。まさに丸山眞男の言う、いくつかの歴史の歩み方を読み、その中での軽重を比較判断できる能力と言ってもいいだろう。

 「大連立はやった方がよかった。それでも選挙は勝ったと思う」と小沢はいま振り返る。「それどころか余計に勝っただろう。とにかく当時は経験の少ない若い議員が多かったから、少し行政経験を踏んでおいた方がいいだろうと思った。政権を取った時にまるきり素人が行政に入るより多少行政経験を積んでおいた方がいいに決まっている」

 こう振り返る小沢の考え方は、自分自身の経験に基づいている。

 「自分だって最初からそんなに知っていたわけではない。長年かかっていろいろ経験し、勉強しているから行政のことはいまはよくわかっている。だから、官僚は私の前では生意気なことは言わない。こちらが何か提案すれば『その通りです。じゃあ、実際にそれをするにはどうしたらいいか』という話になるんだ。私は筋道の通らない話はしないし、天下国家のことで自分の利害でものを言ったことがない。だから、役人は反論のしようがない。政治家は自分で勉強しなければならないけれど、やはり経験を積まないと自分の主張に自信がつかないんだ」

 小沢のこの言葉は、民主党の政権運営にとっては実に重い意味を持っている。民主党政権の悪戦苦闘の日々を思い出すと、私はそういう感を深くする。
 
■仙谷由人からの連絡は途絶えた
 
 2009年8月30日、民主党は一政党としては戦後最多となる308議席を獲得して第45回総選挙に大勝、9月16日に鳩山由紀夫内閣が成立した。

 民主党内閣成立の数日前、私は、入閣するであろう仙谷由人から再び協力を要請された。1998年の金融国会で協力して以来しばらく離れていたが、政権運営にあたって金融経済方面で人脈を広げ、銀行経営についてより深い知識を得たいという相談だった。

 私は取材協力者一人を伴い、ホテルニューオータニに赴いた。ニューオータニクラブの会議室で久しぶりに仙谷に会った私の目には、政権獲得の喜びに浸っているようにはまったく見えなかった。

 「あれから10年か。ただ馬齢を重ねてきたような気がするな」

 当然謙遜もあっただろうが、その表情には懐かしさと真剣さの中に若干の不安が覗いているような気がした。恐らくは初めて政権を運営していく緊張感もあったのだろう。こんなことも口にしていた。

 「いまは干されているがやる気のある官僚もいるんだ。そういう官僚を味方に引き込むんだ」

 別れ際、私は仙谷と今後も連絡を取り合っていくことを確認し合った。しかし、鳩山政権が発足し、行政刷新担当相や内閣官房長官などを歴任していく日々の中で、私は仙谷と会うことはなかった。私にとっては意外なことだったが、秘書を通じて何度会見を申し入れても折り返しの連絡が来ることはなかった。

 その後生前に衆議院議員会館で偶然すれ違って二言三言言葉を交わしたのは、まさに民主党政権が終わろうとしていた日々の中のことだった。内閣の中枢で政権運営を担う重責は相当に厳しいものがあったのだろう。政権外の時に知り合った一記者などとわざわざ会見する余裕などはなかったのにちがいない。私はそう想像している。

 しかし、実を言えば同じころ、仙谷から同じような意外感を味わわされていたひとりの官僚が存在した。

■古賀茂明の登用は消えた

 第一次安倍内閣の時から公務員制度改革に取り組んでいた国家公務員制度改革推進本部事務局審議官の古賀茂明だった。公務員制度改革に積極的な民主党が政権に就けば、古賀の本格的な取り組みも前進するにちがいない。古賀は、誕生した民主党政権にこう期待を寄せていたが、その期待は当初当たった。

 その経緯を私に語った古賀によれば、鳩山内閣発足の前後3回、それまで面識のなかった仙谷に呼ばれ、大臣補佐官就任まで要請された。3回のうち前の2回の会合では、仙谷は、古賀が発信する改革の提案に大乗り気の様子だった。古賀は当時「干されて」いたわけではないが、強い正義感に貫かれた行動から古巣の経済産業省では異色の官僚と見られていた。仙谷が私にふと洩らしたように、新しい行政刷新担当相はそういう古賀を当初味方に引き入れようとしていた。

 しかし、古賀の記憶では9月のシルバーウィーク、つまり20日から23日の間の一日、3回目にホテルニューオータニに呼ばれた古賀は、すっかり消極的な姿に転じてしまった仙谷を見いだした。本格的な公務員改革をはじめとする古賀の改革案はほとんどここで潰えた。

 古賀はその後12月に公務員改革事務局幹部全員とともにその任を解かれ、官房付という閑職で経産省に戻された。仙谷の秘書からは「申し訳ありません、申し訳ありません」という謝罪の言葉ばかりで真相は明かされなかった。ただ、「事情は言えないが、こんなくやしい思いをしたのは自分の人生で初めてだ」と秘書は語っていた。

 一体、何が仙谷をしてこうまで消極姿勢に変貌させてしまったのか。 ・・・ログインして読む
(残り:約1947文字/本文:約5528文字)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK259] いつまで続くのか隷米政権。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/04/blog-post_82.html
4月 08, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<41道府県議選では、自民が計1153議席を得た2015年の前回統一選に続き、総定数(2277)の過半数を維持した。8日午前2時35分現在、立憲民主、国民民主両党は合わせて200議席にとどまり、旧民主党が前回獲得した264議席を下回った。地方議員選でも「自民1強」の継続が鮮明になった。

 自民は前回、41道府県議選の総定数に占める議席占有率で24年ぶりに5割を超え、前回比17人減の1302人が立候補した今回も同水準が目標だった。安倍政権下で築いた地方での強固な基盤を生かし、順調に議席数を伸ばした。

 立憲、国民は候補者の擁立段階で難航し、立憲が177人、国民113人と計290人で、前回の民主の345人を下回っていた。旧民進党分裂による地方組織の弱体化が響き、各地で厳しい選挙戦となった。166人を擁立した公明党は支持層を手堅くまとめて全員当選。共産党は前回に続き全47都道府県での議席確保を目指した。

 41道府県議選は、総定数のうち無投票当選(612人)を除く1665に対して2450人が選挙戦を展開。17政令市議選は総定数1012のうち無投票当選(34人)を除く978に対し、1362人が挑んだ>(以上「毎日新聞」より引用)


 地方選挙の結果に一喜一憂してはならない。なぜなら地方選挙は与野党対立の国会の図式がそのまま反映されないからだ。

 地方自治体は「議院内閣制」を採っていない。だから地方議会に与党や野党は存在しない。極論すれば過半数の住民の意見に従う議員が「与党」であり、多くの住民の意見に反対する議員が「野党」だ。

 国政に限って云えば自公政権を「保守」とは言い難い。なぜなら構造改革により日本の従前の社会の仕組みや組織を破壊し、世界的なグローバル化に組み込もうとしているからだ。

 その証拠に先の施政方針演説で安倍氏は30回以上も「改革」という言葉を用いた。これほど「改革」するリスクを無視して、改革に突き進む政党を「保守」と規定する日本のマスメディアは狂っている。

 その反対に日本国憲法を守り、平和国家に反する「戦争法」を制定した自公政権と対峙する共産党をはじめ各野党こそが日本の伝統と文化を守る「保守」という呼称にふさわしい。

 そうしたネジレにも拘らず、国民の多くがマスメディアの安倍自公政権ヨイショの報道に洗脳されて、有権者数としては極めて少数の経営者や投機家たちの支持する「グローバル化」路線を暴走する自民党と公明党を支持する、という奇妙なネジレが起きている。

 安倍自公政権こそが日本を米国の戦争へと導く「カルト的右翼」だという正体を隠蔽したまま、マスメディアはハンメルの笛を吹き続けている。国家の借金が1000兆円を超えたという大嘘や、社会福祉の増大が財政赤字の根源だという大嘘を国民の多くが信じ込まされている。

 だから消費増税が必要だと信じ込まされ、法人税減税と富裕層への所得税減税とが消費税に代替されているだけだという現実を国民の多くが知らない。日本の農業潰しに狂奔して自由貿易圏構想に突き進む安倍自公政権の恐ろしさを日本国民の多くが知らないでいる。それも日本のマスメディアが一切報道しないからだ、食料品の極めて一部に過ぎない輸入チーズやワインの価格が引き下げられると大騒ぎを演出したマスメディアが、日本の酪農を含めた食糧安全保障に全く言及しない無責任ぶりをテレビの報道バラエティーに登場するコメンテータたちが全く触れない不思議に関して、日本国民は目隠しされている。

 日本を衰退させる元凶は偏向したマスメディアだ。彼らの本質は反日だ。日本を二度と立ち上がれないように仕組んだGHQの目論見通り、今もなお日本のマスメディアは日本の弱体化に手を貸している。だからテレビのアナウンサーが「朝鮮半島の植民地時代」などと史実と異なる接頭辞を用いて、GHQが押し付けた自虐史観を踏襲している。

 当たり前のことだが、有権者が変わらなければ政治も変わらない。国民が反日マスメディアの呪術から目覚めない限り、日本の誇りを日本国民が取り戻すことは出来ない。そして隷米主義の自公政権が続くことになる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 大阪「維新1強」盤石に 府知事選100万票差 府議選は1人区31で26勝 都構想・最終章へ 引退覚悟も…菅長官「だめだ」
大阪「維新1強」盤石に 府知事選100万票差 府議選は1人区31で26勝 
毎日新聞2019年4月8日 11時49分(最終更新 4月8日 13時23分)

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大阪ダブル選の得票率
 7日投開票された統一地方選前半戦は、地域政党「大阪維新の会」が大阪府知事と大阪市長のダブル選に続き、府議選と大阪市議選でも圧勝した。府議会は単独過半数を確保。市議会は届かなかったが、過半数に迫る勢いで議席を伸ばした。大阪都構想の制度案を協議する法定協議会でも維新が過半数を占める見通しで、「1強」の地位を確固たるものにした。【岡崎大輔、林由紀子】

【ダブル勝利 松井一郎氏と吉村洋文氏の会見】
<大阪ダブル選 維新の2人が当確 知事選・吉村氏、市長選・松井氏>
<維新「完勝」大阪ダブル選 敗戦自民、首相官邸には“安堵”の色も>
<自民現職の大阪市議 「維新支持者層は『風』ではない がっちり固まっている」>
<福岡知事選 「麻生氏のオウンゴール」 自民推薦候補惨敗>
<「二階王国崩壊の危機」現実味 和歌山県議選で現職落選、市長選しこり強く>
 現職の知事と市長が入れ替わる出馬で、維新はいずれも大差で勝利した。吉村洋文氏は知事選で、小西禎一氏に約101万2000票差で勝利。中盤情勢で競り合っているとされた市長選も、松井一郎氏が市内24区全てで上回り、柳本顕氏に約18万4000票差をつけた。

 府議会(定数88)で維新は51議席を得て、40議席だった告示前勢力から11議席伸ばし、大躍進した。勝敗を左右した31ある「1人区」では、都構想に反対する自民党など反維新陣営を圧倒した。

 55人を擁立し、51議席を得た維新。自民などと対決した1人区は、4年前の19勝から26勝に上積みした。知事と市長のダブル選を、府・市議選と同日にし、争点を都構想の是非に絞って候補者を後押しする維新側の戦略が奏功した形だ。15ある大阪市内の1人区は13勝2敗と強さをみせた。

 一方、都構想反対の急先鋒(せんぽう)だった府議団幹事長の花谷充愉氏が落選するなど、自民は告示前勢力の24議席から9議席も減らした。府議会第2会派の座は維持したが、告示前勢力と同じ15議席を確保した公明党に並ばれた。惨敗に、自民府連の左藤章会長(衆院議員)は「議会のリーダーを失い残念。相手のキャッチフレーズが支持されたのだろう」と分析。自身の責任は「衆院大阪12区補選の後にはっきりさせたい」と述べた。

 今回選から定数3減となった大阪市議会(定数83)は、維新が告示前を上回る40議席を獲得して勢力を伸ばしたが、過半数(42議席)にはあと一歩及ばなかった。市議選は選挙区が24区に分かれ、定数2〜6で争われるため、単独会派での過半数はほぼ不可能とされていたが、維新は現職は全員が当選したほか、新人11人も当選して躍進した。

 自民は、生野区選挙区で6期目を目指した黒田當士(まさし)市議団幹事長が、住之江区選挙区では高野伸生・府連総務会長が8期目の当選を果たせず、それぞれ惜敗。都島区選挙区では市議団政調会長が落選、鶴見区選挙区でも現職が涙をのんだ。

 「全員当選」を目指した公明は、東成区選挙区で現職1人が落選し、18議席にとどまった。共産は、告示前の9議席から4議席へと半減。此花区選挙区で7期目を目指した瀬戸一正団長が苦杯を喫した。

 立憲民主は元職3人を含む9人を擁立したが、議席の獲得はならなかった。

 自民市議団の川嶋広稔副幹事長は、取材に「地元での普段の取り組みが弱かった」と敗因を分析。今後の大阪都構想を巡る議論には「市民にメリットがないことは明らかだ。我々も信念を持って戦ってきたのでスタンスは変わらない」と話した。

 
関連記事
任期リセット奇策に成功 維新の「大阪都構想」は息を吹き返すか
異例の選挙区くら替えでトップ当選 維新現職「都構想に反発する方も」
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【大阪都構想・最終章へ】(上)引退覚悟も…菅長官「だめだ」
2019.4.8 07:06統一地方選大阪
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【2019統一地方選】大阪府知事選と市長選でそれぞれ勝利をおさめた吉村洋文氏(右手前)と松井一郎氏の会見。会見が終了する際に握手をした=7日午後8時55分、大阪市中央区(安元雄太撮影)
【2019統一地方選】大阪府知事選と市長選でそれぞれ勝利をおさめた吉村洋文氏(右手前)と松井一郎氏の会見。会見が終了する際に握手をした=7日午後8時55分、大阪市中央区(安元雄太撮影)
 リミットはこの秋−。それまでに大阪都構想の住民投票ができなければ、11月の任期満了をもって政界を去るつもりだった。

 暮れも押し迫った昨年12月28日夜。大阪府知事だった松井一郎(大阪維新の会代表)は、かねて親交のある官房長官の菅義偉と都内で会い、そんな考えを伝えていた。

 協力を見込んできた公明党に、折れる気配はなかった。大阪市長の吉村洋文(同政調会長)とともに、局面打開の出直しダブル選に臨むのは既定路線。4月の府議・市議選にぶつけ、盛り上げ効果で過半数を獲りに行く算段だった。

 同じポストで出直した場合、任期は秋までの半年ほどしかない。松井はその短い期間に、政治生命を懸けるつもりだった。

 「だめだよ」。菅は強い口調で反対した。その1カ月前に、大阪誘致に成功したばかりの2025年万博にも言及した。政権と府市が一体となって取り組んだのは何のためだったのか。「日本のためだろう」

 何も言い返せなかった松井は、菅との会食に同席していた維新前代表の橋下徹とホテルで飲み直した。答えは出なかったが、出直しのプランはほぼ消えた。

 正月三が日を悩み抜いた松井は、次の任期中に都構想の決着をつける覚悟を固めた。知事としてではなく、市長としての4年間で−。選挙経費の無駄を避けるには入れ替えの奇策しかなかった。吉村も同意した。橋下は1月12日の関西テレビの番組で「入れ替わりもあり得る」と述べた。

 松井が代表を務める国政政党の日本維新の会は、首相の安倍晋三にとり、貴重な「改憲勢力」だ。与野党対決法案でも、維新が与党に歩調を合わせることは少なくなかった。逆に、松井と橋下が言い出した万博誘致は、菅−安倍ラインの快諾を得たことで経済界も重い腰を上げ、オールジャパン態勢が確立された。官邸と維新のつながりは深い。

 維新と全面的な敵対関係にある自民大阪府連とは当然“温度差”が生じる。今回のダブル選で、自民系候補の出陣式には幹事長の二階俊博や選対委員長の甘利明が駆けつけたが、安倍は姿を見せなかった。

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 公明党大阪府本部も自民系候補を推薦したが、党代表の山口那津男も大阪入りしなかった。公明関係者は「官邸サイドから要請があったようだ」と明かす。

 府市の二重行政解消のため大阪市を廃止するという都構想は、橋下が平成22年に党を旗揚げしてから、常に政策の「一丁目一番地」にあり続けてきた。

 橋下が府知事から市長選に回り、府議だった松井が知事選に出た23年11月のダブル選以来、維新が首長選で都構想を争点とするのは今回で4回目。毎回有権者からは「よく分からない」という声が上がるが、改革政党としての維新のイメージが民意をつかみ取る。都構想ではこのサイクルが続いてきたと言っていい。

 入れ替えという手法に猛批判を浴びながら、維新はまたしてもダブル選を制した。しかし市議会のハードルは高く、単独過半数の野望はくじかれた。

 都構想の置かれた状況は選挙前と何も変わらないということもできる。ただ松井、吉村に再び4年という時間が与えられた点は、維新にとって大きい。

 菅の言葉もあって政界引退を翻意した松井だったが市長選に出馬するにあたって「政治家として最後の戦いになる」と明言している。1期4年のうちに都構想に決着をつける。もう出直しも、入れ替えもしないという決意表明だったともいえる。

 松井はダブル選に完勝した7日夜の会見で「身の引き締まる思い。重責に対する緊張感の方が高い」と述べた。都構想の最後の挑戦が始まった。(敬称略)

「大阪都構想」の記事をもっと読む


https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080024-n2.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 入管法改正 ちぐはぐすぎる政策/政界地獄耳(日刊スポーツ)
入管法改正 ちぐはぐすぎる政策/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201904080000157.html
2019年4月8日8時40分 日刊スポーツ


★4月から改正入管法施行で外国人労働者の受け入れが拡大しているが、文化庁が日本語の習熟度を段階別に示す指標をつくる方針を、いまさらながら決めた。10年に国際交流基金が語学力の国際指標「CEFR(セファール)」をベースに6段階の「JFスタンダード」を実施、年間約100万人が受験する国内最大の日本語検定試験になっている。既に民間の日本語検定が多く存在するがJFスタンダードと連動しておらず、日本語を学ぶ側も雇う側も指標がないため混乱が続いているという。

★一方、日本語指導が必要な外国人児童の数は16年時点で3万5000人といわれているが、実態は児童だけでなくもっと多いはずだ。ところが東京福祉大学のように海外からの出稼ぎ目的の留学生を受け入れ行方不明となる事件が起きるなど、在留外国人の日本語教育はずさん。児童に日本語を教えていくにも行政の支援は薄く、期間が限られていたり、NPO任せの現実がある。また法整備も遅れている。本来は入管法改正前に整えておくべきことが、今になって慌てているというありさまだ。

★入管法改正で外国人の就労者とそれに伴う外国人児童の存在は想定できたはずだ。日本に住む外国人は既に18年末で273万人を超えている。それに35万人を受け入れる体制などできていないし、多くの国民の善意では間に合わない状況だ。時を同じくして人手不足のコンビニの悲鳴が日本社会にとどろいた。24時間営業も外国人労働者や留学生頼みだ。しかし、時代は人間の代わりにAIを利用するネット決済などに移行しようとしている。コンビニだけの問題ではないものの、ともすれば人手不足は機械が解消し始める。それに経産省は一役買うという。なんとちぐはぐな政策なのだろう。法務省や厚労省、文科省、外務省と経産省は労働力について整合性の取れた政策はあるのだろうか。呼び込んだ外国人労働者と彼らを受け入れ就労準備に苦労する協力者たちは国の政策の被害者ではないのか。(K)※敬称略








http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 自民、改選過半数=立憲増加、国民大幅減−41道府県議選 自民ショック=補選 公明第2党 共産、改選前111に届かず
自民、改選過半数=立憲増加、国民大幅減−41道府県議選
2019年04月08日09時40分

 7日に行われた41道府県議選と17政令市議選は8日朝、全議席が確定した。道府県議の総定数2277のうち、自民党は前回2015年を上回る議席を獲得し、2回連続で過半数を占めた。立憲民主党は党籍を持つ現有89人から増やした一方、国民民主党は同145人から大幅に減らした。また、公明党は京都、大阪両市議選で1人ずつ競り負け、全員当選の目標を果たせなかった。

大阪敗退、自民ショック=補選、参院選へ立て直し急務−統一地方選

 地域政党「大阪維新の会」が大阪市を廃止して特別区に再編する「都構想」の実現に向け、勢力の拡大を目指した議員選のうち、府議選で過半数を獲得。市議選は過半数に届かなかったものの、あと2議席にまで迫った。

 都構想に反対する自民の府市議団幹部らにも相次いで競り勝った。維新は大阪府知事・市長ダブル選で勝利し、両議会の議席も伸ばした結果を追い風に議会運営で主導権を握り、都構想を進展させたい考えだ。

 道府県議選は、岩手、宮城、福島、茨城、東京、沖縄を除く41道府県で行われ、3062人が立候補した。

 党派別の当選者数は、自民1158、立憲118、国民83、公明166、共産99、日本維新の会16、社民22、大阪維新を含む諸派79、無所属536。前回は立憲と国民の前身に当たる旧民主党が第2党だったが、分裂の影響で今回は公明が第2党となった。公明は道府県議選では全員当選した。全都道府県で議席を持っていた共産は愛知で議席を失った上、改選前の111議席に届かなかった。

 政令市議選は仙台、静岡、北九州を除く17市が対象。党派別の当選者数は自民327、立憲99、国民33、公明171、共産115、日本維新16、社民4、大阪維新を含む諸派91、無所属156。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700445&g=pol
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 統治黒幕翼賛国家ニッポン 貧鈍政権&マスコミ&選挙 
統治黒幕翼賛国家ニッポン 貧鈍政権&マスコミ&選挙
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51968520.html
2019年04月08日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


国家の富がカネモチに吸収され 国民財産が貧縮していく中
その カネの匂いに群がる のが 
安倍政権とマスコミと地方議会です

大阪維新も自民党も国民&立憲民主党も
統治黒幕はみな同じ 日米機軸 反中なのです
黒幕の腹話術国家となった日本です

カジノ・5輪賄賂・民主党消費税・アベノミクス
・ゴーン・田中・小沢パージ・・
全て原作は統治黒幕です

***

だんだん日本国家が汚臭に塗れてきています
維新・幸福の党・日本第一党・・

濡れ手に粟が
福島除染業者と辺野古ガードマンと5輪&リニアたちです

今この業者たちは 隠れ核ミサイルとアベノミクスの
ハゲタカの餌場となり果てました
ゲンナマは一斗缶に押し込むほどです 乱舞中です

@隠れ核保有
A国家資金横流し
この二つが融合し 怪しげな汚臭源となり 
日本国民がもつ よこしまな欲望を刺激しているのです

国家が自滅するのは
明日の子供の為にある「蜜」を
狙うからです

ギリシャもイタリアも日本もこうして
没落中なのです
自覚すれば パージされるかもしれません
損しますから みんなずるくなるのです

大阪も北海道もそうです
沖縄は 集団嬲り殺しの疵がDNAにありますから
自覚してしまうのです



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 異変!麻生太郎の地元から分裂選挙の責任を問う声!  
 


 
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異変!麻生太郎の地元から分裂選挙の責任を問う声!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_72.html
2019/04/08 11:54 半歩前へ

▼異変!麻生太郎の地元から分裂選挙の責任を問う声!

 今回の統一地方選挙で麻生太郎が無理やり自民党の推薦を取り付けた福岡県知事選の候補。反麻生が支援した現職に記録的な大惨敗を喫した。得票数で1対4だから、勝負にならない。

 麻生は自分に従わなくなった者は子飼いであっても対抗馬を立ててつぶしにかかるという。“麻生王国”の地元九州で麻生批判がでてきた。「分裂選挙」のきっかけを作った「責任を問う」声が上がっているという。

 第2次安倍政権発足以来、晋三と二人三脚を組んで勝手気ままな「やりたい放題」の限りを尽くしてきた。好き放題なことを言い放った。

 ことし2月3日、少子化問題に関する国会論議で「子どもを産まないほうが問題だ」と発言。麻生は2014年にも同様の発言して後で撤回した。同じ失言を2度して、2度撤回に追い込まれた史上まれに見るお粗末大臣だ。

 財務省事務次官のセクハラ問題では「財務大臣としても個人としても、セクハラ行為を認定したと考えて頂いて差しつかえない」と平然と問題発言をした。

 ふつうの内閣ならとっくの昔にクビになっているところだが、相方の安倍晋三が麻生に負けるとも劣らないおバカだけに、何を言っても無罪放免。

 それをいいことにやりたい放題だったが、今回のごり押しは、晋三がいくらかばっても、タダでは済まなそうだ。



自民分裂選、禍根残す 福岡、麻生氏へ批判噴出 島根、石破氏の応援波紋 統一地方選
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13969313.html
2019年4月8日05時00分 朝日新聞 文字起こし

 統一地方選で行われた11知事選では、福井、島根、徳島、福岡の4県で自民党組織が割れ、しこりを残す幕引きとなった。一方、野党がめざす「共闘」は北海道で結果を出せなかった。夏の参院選に向け、与野党ともに態勢の立て直しが迫られている。

 自民党の二階俊博幹事長は7日夜、党本部で記者団に厳しい表情を見せ、こう語った。「分裂したところは当たり前だが、厳しい結果が出ている。今後の大いなる反省材料だ」

 さらに「反省の上に立ち、一枚岩で取り組んでいきたい」とし、夏の参院選での政治決戦に向けて結束を図る考えを示した。

 福岡県知事選で対立軸となったのは、安倍政権の中枢である麻生太郎副総理の姿勢への是非だった。

 麻生氏は7日夜、自民党が推薦した武内和久氏(47)の支援者の前に現れ、落選が確実になると「誠にふがいなく、我々の力不足だった」とおわびした。

 3選を決めた小川洋氏(69)の陣営では、名指しは避けつつ麻生氏への批判を繰り広げた。背景には、麻生氏が後押しした武内氏擁立への反発がある。

 地元選出の武田良太衆院議員は昨夏、福岡の大物自民OBである山崎拓・元党副総裁や古賀誠・元幹事長に会い、小川氏支持の方針を確認。8年前に麻生氏の後押しで初当選した小川氏だったが、2016年の衆院福岡6区補欠選挙の応援で麻生氏と歩調を合わせなかったため、関係は悪化していた。麻生氏は昨年末に武内氏の擁立方針が決まると、安倍晋三首相に直談判し、推薦を取り付けた。

 これに対し、山崎、古賀両氏は先月5日、青木幹雄・元党参院議員会長と会談。武田氏が所属する二階派と、山崎派の流れをくむ石原派、古賀派から引き継がれた岸田派の一部による「包囲網」を築いた。

 劣勢に追い打ちをかけたのが、麻生派の塚田一郎・前国土交通副大臣による「忖度(そんたく)」発言だった。今月1日の武内氏の応援演説での発言は与党内からも批判を招いた。麻生氏は小川氏の支援議員を念頭に「造反」と牽制(けんせい)したが、二階氏が動く気配はない。今回の麻生氏の姿勢に、小川氏を支援した自民衆院議員は責任論を持ち出した。「責任を取らない状況が、いつまでも続くのか」

 自民の分裂選挙は島根でも44年ぶりに起きた。地元の国会議員やベテラン県議らが推した自民党推薦の大庭誠司氏(59)を抑え、若手や中堅を中心に大半の自民県議が支援した丸山達也氏(49)が制した。「保守王国」を築いた青木氏や竹下派会長の竹下亘衆院議員の影響力の陰りが見える。大庭氏の陣営は建設業界など自民支持団体の票固めによる従来型の組織戦を展開しただけに、落選は自民組織にとって痛手だ。

 終盤に大庭氏陣営の要請で隣県・鳥取選出の石破茂・元幹事長が応援に入ったことも波紋を広げそうだ。夏の参院選の鳥取・島根選挙区(改選数1)では、鳥取が地盤の現職議員を両県連で支援する。丸山氏陣営の県議は「石破氏がそっちの応援に来たということは、現職はやらんでもいいと言っているのと一緒だからな」と突き放した。

 福井県知事選では、自民推薦の杉本達治氏(56)が一部の自民県議が推した西川一誠氏(74)の5選を阻んだ。福井も参院選は改選数1の「1人区」。県連としては、西川氏を支援した県議らの処分も検討しなければならない。杉本氏の事務所に来ていた県連幹部は「参院選に向けて県連がまとまっていければいいが、実際は難しいだろう」と、ため息交じりに語った。









































http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 大阪W選は維新「20時当確」自民府連“エゴむき出し”の自滅(日刊ゲンダイ)
     


大阪W選は維新「20時当確」自民府連“エゴむき出し”の自滅
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251425
2019/04/08 日刊ゲンダイ


このドヤ顔(当選した松井一郎氏と吉村洋文氏=右)/(C)日刊ゲンダイ

 大阪府知事・市長のダブル選はフタを開けてみれば、維新の圧勝だった。いずれの選挙とも、いわゆる「午後8時当確」を許したのは「反維新」陣営の自滅が原因だ。

 選挙戦を通じて維新の吉村洋文、松井一郎両候補は反維新陣営に「野合」批判を繰り返したが、自民党府連は同じ土俵に乗ってしまった。共産党が自民推薦の府知事候補の小西禎一、市長候補の柳本顕両氏への表立った応援を控えた配慮をいいことに、「共産とは一緒に戦っていない」などと訴え、両氏は「自公」候補と強調。野合批判を気にして、エゴむき出しの自民党府連は維新の思うツボだ。

 反維新陣営は国民民主党や立憲民主党を含め、束になって戦うべきだったのに、自民が率先して和を乱し、てんでバラバラ。野党の自主支援は事実なのに、自民が野合を否定するほど、大阪の有権者に愛想を尽かされるアホらしさだった。

「自民党府連は大阪都構想の問題点や、維新以外の政党が結集せざるを得なかった事情を支援者にすらロクに説明せず、足場を全く固め切れなかった。自民から離れた保守票が、改革連呼で安倍政権と同類の『第2自民』である維新の両候補に流れた印象です。身勝手な入れ替え選挙に打って出て、創設者の橋下徹前代表の応援なしの逆風下で勝利し、維新の自信を深めさせた自民党府連の責任は重すぎます」(大阪政界に詳しいジャーナリスト・吉富有治氏)

 吉村氏も松井氏も今回の選挙結果をバネに、政令指定都市の大阪市を潰し、その権限、力、カネを収奪するだけの都構想に邁進していくのだろう。

「今回のダブル選で、公明は反維新候補に府本部レベルでしか推薦を出さなかった。党本部は保険をかけた形で維新の強さを見せつけられ、来る衆院選で大阪や兵庫の公明候補の選挙区に、維新が“刺客”を送り込んできたらマズイと震え上がっていることでしょう。党本部が中心となって維新に泣きつき、反維新陣営の府本部も寝返る姿が今から目に浮かびます」(吉富有治氏)

 かくして大阪は維新がやりたい放題のさばる街になる。










http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK259] <はるかにひどい政治状況の国がある。イスラエルだ!>「ユダヤ人国家法」という名のアパルトヘイトの再現 天木直人 :国際板
国際板リンク

<はるかにひどい政治状況の国がある。イスラエルだ!>「ユダヤ人国家法」という名のアパルトヘイトの再現  天木直人 

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/158.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 《統一地方選2019》投票者数が投票総数より10票多くなり、最下位当選者と次点の得票差は11票w update3

【統一地方選2019】投票者数が投票総数より10票多くなり、最下位当選者と次点の得票差は11票w update3 弁財天





得票数を11票差にまで改ざんして遊んでるw



鹿児島市で票数が投票者上回るトラブル 原因不明
7日に行なわれた県議選の鹿児島市の開票で、票数が投票者数を上回るトラブルがありました。原因は分かっていません。鹿児島市の選挙管理委員会は7日午後9時半に開票作業を始め、午前0時前には開票を終える予定でしたが投票者の総数18万5883人よりも無効票を含めた票の総数が10票上回る結果となりました。機械で集計していない各候補の端数分などを再集計しましたが結果は変わらず、選管は原因不明のまま午前0時40分に票数を確定させました。鹿児島市選挙管理委員会の新小田美郎事務局長によりますと、過去には例がないケースだということです。投票用紙が他の選挙区から持ち込まれた二重投票の可能性も考えられ、市の選管は今後、県などに報告のうえ対応を考えるとしています。開票立会人からは「もし当落に影響するようなものだったとしたら大変な問題」だと原因究明を望む声が聞かれました。
4/8




鹿児島 NEWS WEB 開票したら投票数より10票多い 04月08日 03時53分
7日投票が行われた県議会議員選挙の鹿児島市の開票所で、全体の票の数が実際に投票した人の数より10票も多くなるトラブルがありました。 市の選挙管理委員会が調べたものの原因はわからず、開票結果を確定させた上で、改めて対応を検討することにしています。
鹿児島市選挙管理委員会によりますと、7日に開票が行われた県議会議員選挙で、鹿児島市の投票者数は18万5883でしたが、全体の票の数=投票総数は、それより10票多くなりました。
鹿児島市の選挙管理委員会は各投票所で発行された投票用紙の数を確認するとともに、開票結果の一部も点検しましたが、いずれにも誤りは見つかりませんでした。
選挙管理委員会は、「理由はわからないが、確認しようがなく、開票結果を確定させるのが適当だ」として各候補の立会人の了承を得て、投票総数が10票多いまま、午前0時40分に開票結果を確定させました。 当選者のうち最下位だった人と、次点の人との得票差は11票でした。
市の選挙管理委員会は、選挙区の外から持ち込まれた投票用紙による「二重投票」の可能性もあるとして、県の選挙管理委員会に報告した上で、改めて対応を検討することにしています。


「鹿児島市の投票者数は18万5883でしたが、全体の票の数=投票総数は、それより10票多くなりました。」
「当選者のうち最下位だった人と、次点の人との得票差は11票」




なんだこれわー、中央選管が不正選挙の手法を指導してるのかよw。




今回も犯人役の有権者が登場するのかすら?w






「底上げ票」w


あー、投票率だけを上げるのが目的だから白票とか無効票なのかw。犯人な選管だ。アホだなーw


白票が投票されている話を聞いて変だなぁとは思ってたのだけど、 インチキ選挙が周知されてしまって投票率が低すぎるので選管が白票や無効票で水増していたというのが真相なのだろうw








http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/442.html
記事 [政治・選挙・NHK259] 福岡県知事選、保守分裂で麻生の負け。これで溜飲が下がった人はいる筈(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/04/post-0651.html
2019.04.08


麻生
>力不足だった。

これはこれは。。。滅多にしない殊勝な態度



この殊勝な態度は、福岡県知事選で麻生の推す候補が負けた事による。

一応は保守分裂だから、どちらが勝とうと政策的にそれほど大差はないと思うが、何といっても麻生が推す候補が負けたことは、日頃の麻生の態度を見ている者としては、してやったり。

麻生氏「力不足だった」=敗北の新人擁立主導−福岡知事選   
                  4/7(日) 22:53配信  時事通信

>自民党が推薦した新人武内和久氏(47)の福岡市内の陣営では午後8時ごろ、現職小川洋氏(69)の当選確実が流れると重苦しい空気に包まれた。小川氏の対抗馬として武内氏擁立を主導した麻生太郎副総理兼財務相は「誠にふがいなく、われわれの力不足だった」と厳しい表情。「期待に応えられずおわび申し上げる」と述べ、頭を下げた。

滅多に見られない麻生の詫びる姿。

学習をするという事が欠けている人間だし、有権者を「しもじも」と考えている事からも殊勝な態度もこういう時だけで、すぐに忘れて相変わらずの傲慢な態度に逆戻りするだろう。

今回の結果は、知事候補の政策もあるだろうが、やはり応援する麻生の今までの数々の傲慢な態度も影響しているだろうし、怖い程、麻生命の塚田の「忖度します」発言、そして辞任劇も相当効いていたのではないか。

選挙期間中の塚田の忖度報道だけに、選挙戦に大きな影響を与えたのだと思う。

生々しいもの。。。。

やはり麻生の傲岸不遜な態度は本人の人間としての出来もあるだろうが、長期政権の弊害だろう。

「真摯に丁寧に国民に説明する」が口癖の安倍首相も、国会では終始野党を小馬鹿にした態度を隠さない。

委員会で野党の質疑、閣僚の答弁を聞いている与党議員の態度も本当に嫌な感じがする。
首相がジョークらしいものを答弁すれば、面白くもないのに与党議員はこぞってお追従笑い。

もはや、一閣僚の問題ではなく自民党全体にこういう空気が蔓延しているとしか思えない。

安倍もそうだが麻生の人を人とも思わぬような振る舞いには多くの人が、眉をひそめて居るはずだ。

福岡知事選、あの麻生が「誠にふがいなく、われわれの力不足だった」と頭を下げた。

そうそうない事だからとくと見ていよう(笑)



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK259] ゴーン氏再逮捕、夫人「地獄のように怖かった」 The Wall Street Journal :経済板リンク
ゴーン氏再逮捕、夫人「地獄のように怖かった」 The Wall Street Journal(ダイヤモンド・オンライン)

http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/863.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 知事選惨敗、麻生、赤っ恥!!&保守分裂のあげく、共産党に煮え湯飲まされた二階の誤算!!(くろねこの短語)
知事選惨敗、麻生、赤っ恥!!&保守分裂のあげく、共産党に煮え湯飲まされた二階の誤算!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-4886.html
2019年4月 8日 くろねこの短語


 統一地方選の前半戦が終了。大阪ダブル選挙は維新が圧勝して、今後は都構想でまたしてもスッタモンダするのだろう。大阪の有権者の選択が果たして吉と出るか凶と出るか。けだし見ものではある。

<統一地方選>自民、敗北相次ぐ 大阪ダブル・福岡・島根 知事・政令市長選

 でもって、笑っちゃうのが福岡だ。ひょっとこ麻生がゴリ押しした自民党候補が知事選で惨敗で、赤っ恥かいちゃいました。子分の塚田ソンタ君の「安倍・麻生道路」発言の影響も多少はあったんだろうが、それだけじゃありませんね。人としてどんどん壊れているひょっとこ麻生の品性下劣ぶりに、さすがに有権者も呆れてるんじゃないのかねえ。ていうか、そうあって欲しいのだが・・・。

麻生氏「ふがいなく、おわび」 べらんめえ調、鳴り潜め

 そして、土建政治の幹事長・二階君も煮え湯を飲まされたようで、なんと地元の県議選で息のかかった自民党候補が共産党に敗北しちまいました。保守分裂となった御坊市長選の影響で保守層がまとまりきれなかったのが敗因と言われているようだけど、それでも共産党が勝ったということは大きい。参議院選に向けて野党共闘が確立されれば形勢逆転も夢ではないということの証なのではなかろうか。

二階氏地元で自民敗北、和歌山県議選、共産新人が勝利

 なにはともあれ、統一地方選挙の投票率が過去最低の42%ちょぼちょぼという結果に、野党はかなりの覚悟と危機感を持たなければ、参議院選挙も初老の小学生・ペテン総理の後塵を拝することになりますよ。



<統一地方選>自民、敗北相次ぐ 大阪ダブル・福岡・島根 知事・政令市長選
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019040802100013.html
2019年4月8日 東京新聞

   
福岡県知事選で自民推薦候補の落選が決まり、支援者らに頭を下げる麻生副総理兼財務相=7日夜、福岡市で

 第十九回統一地方選は七日、前半戦の十一道府県知事選、六政令市長選、四十一道府県議選、十七政令市議選の投開票が行われた。大阪都構想を巡る大阪府、市のダブル首長選はいずれも、地域政党・大阪維新の会の公認候補が自民党推薦候補を破って初当選した。保守分裂となった四県知事選のうち、福岡、島根両県で自民推薦候補が敗れた。自民は知事選で三敗、政令市長選で一敗となった。保守分裂の相模原市長選では野党系候補が勝利した。

 大阪ダブル選は、都構想を推進する大阪維新の前大阪市長吉村洋文氏(43)が府知事選で、前府知事松井一郎氏(55)が市長選で勝利。それぞれ自民推薦の元副知事小西禎一氏(64)、元市議柳本顕氏(45)を退けた。

 自民支持層が割れた福岡県知事選は、現職小川洋氏(69)が、自民推薦を得て麻生太郎副総理らが支援した新人らを下した。

 保守分裂の他の三県知事選のうち島根も、自民県議の支援を得た新人丸山達也氏(49)が自民推薦の新人に競り勝った。福井は、自民推薦の新人杉本達治氏(56)が現職の五選を阻止。徳島は与党系の現職飯泉嘉門氏(58)が五選を果たした。

 対決型の北海道は、与党推薦の前夕張市長鈴木直道氏(38)が、立民など野党五党推薦の元衆院議員を破り初当選した。神奈川は黒岩祐治氏(64)、三重は鈴木英敬氏(44)、奈良は荒井正吾氏(74)、鳥取は平井伸治氏(57)、大分は広瀬勝貞氏(76)のいずれも現職が当選した。

 夏の参院選に向けて自民は、分裂選で生じた地方組織内のしこり解消に全力を挙げる。北海道で敗れた立憲民主党などの主要野党は改選一人区での共闘態勢構築を急ぐ。

 政令市のうち、札幌、静岡、浜松、広島は現職が勝利した。

 四十一道府県議選は総定数二二七七。女性当選者は過去最多となった。

   









二階氏地元で自民敗北 和歌山県議選、共産新人が勝利
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190407/k00/00m/010/159000c
毎日新聞 2019年4月7日 22時36分(最終更新 4月7日 22時36分)

   
統一地方選前半戦の結果などについて、取材に臨む自民党の二階幹事長=東京・永田町の自民党本部で2019年4月7日夜、共同

 和歌山県議選の御坊市選挙区(定数1)は、自民現職の中村裕一氏(59)が共産新人の楠本文郎氏(64)に敗れた。御坊市は自民党の二階俊博幹事長の地元で、中村氏が8期にわたり県議を務めていた。

 保守分裂となった2016年の御坊市長選の影響で、保守層がまとまりきれなかった。楠本氏は御坊市議を30年以上務めた知名度を生かし、党派を超えて支持を集めた。

 御坊市選挙区の当日有権者は1万9710人で、投票率は62.53%。楠本氏が6193票、中村氏が5946票だった。(共同)

























http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK259] なぜ?東大生の“官僚離れ”〜「冬」の時代の官僚たち〜田中教授は、政治主導により、官僚の「自律性」が失われていったと指摘/
なぜ?東大生の“官僚離れ”〜「冬」の時代の官僚たち〜田中教授は、政治主導により、官僚の「自律性」が失われていったと指摘/nhk
2019年4月8日 18時35分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876991000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_007

かつて東京大学から霞が関といえば、典型的なエリートコースでした。しかし、今の東大生には自分たちが進む道として魅力的に思えないようです。(“霞が関のリアル”取材班 三浦佑一)

東大生の進路に異変?
ことしの東大卒業生たちはどのような進路を選んだのか。先月、卒業式が行われた安田講堂の周辺で聞いてみました。
東大生の進路に異変?

「大学院でデータサイエンスの研究を」(工学部・男性)
「銀行に就職します」(文学部・女性)
「コンサルタントをやらせていただきます」(経済学部・女性)
「司法試験を受けて企業弁護士を目指します」(法学部・男性)

10人以上に聞きましたが、官僚になる人はいませんでした。そんなに、『東大→官僚』というコースを歩む人はレアなのか…。

それでは、どうして官僚を選ばなかったのかと尋ねると、「ゼロから新しいものを作るという意味で、民間のほうがおもしろいことができるのでは」とか、「社会貢献できるのは官僚だけではないという考え方を持つ人が増えたのかな」などという答えが返ってきました。
とはいえ、これまで多くの官僚を輩出してきた東京大学。志す人がいないわけはないはず。

トップ合格、親族も官僚。でも…
取材を続けると、キャリア官僚の試験に合格しながら、別の進路を選んだ卒業生に出会いました。

まず見せてもらったのは、キャリア官僚になるために必要な「国家公務員採用総合職試験」の合格通知書。去年5月に試験を受けて、翌月に人事院から送られてきたものだそうです。そこにある一文を、思わず二度見してしまいました。
トップ合格、親族も官僚。でも…

なんとトップ合格です(そもそも順位が通知されることにも驚きですが)。でも彼は、民間のコンサルティング会社に就職することにしたといいます。

「せっかくなのに、どうして」と思わず聞くと
「官僚は最初の数年間は下積み時代っていうのがありますし、実際のいい仕事、意思決定に関われるのは8年目とか10年目の課長補佐以降だと聞いています。それまでの期間がもったいないですね。上の世代の人が下積みの重要性を言いたがるのは正直理解できません。むだに思える雑用に時間を費やしたくない。新卒という、ある意味、社会の変化にいちばん敏感な時期の力を最初から最大限発揮していきたいし、そういう力を積極的に使っていこうという企業の中で成長したいんです。年功序列であったり、政治家の意見も聞きつつ空気を読んで判断しないといけないという霞が関の風土にも染まりたくない」

自信に満ちた受け答えを聞きながらも、私は“実際働いたわけではないのに、どうしてここまで言い切れるの?”と不思議に思いました。しかし、よくよく聞くと、この卒業生、うわさ話やネットの情報でキャリア官僚の座を「蹴った」わけではありませんでした。

親族に複数の官僚がいて、間近でその仕事ぶりを見たり、聞いたりしたうえで判断したというんです。彼自身、小さいころは官僚への憧れはあったそうです。

キャリア官僚トップ合格を辞退した東大卒業生
「小学生の時からなんとなくかっこいいというか社会のための仕事に対する憧れはありましたね。ゆくゆくは自分も官僚になるのかなと思いつつ、東大に入りました。官僚が本命だったことは事実です」

そんな彼が、なぜ考えを変えたのでしょうか。
「この数年、省庁で不祥事が起きた時に、個人よりも組織全体で対応に追われる場面を見てきました。不祥事が次々に起きること自体よりも、個人のことで組織全体が振り回される様子にげんなりしたんです。周りの東大生の間でも、文一に入って法学部を出てそのまま官僚になるっていう感覚は薄れてきています。官僚になる同級生に対しては、仕事への尊敬はありますが、『激務薄給の中で頑張ってくれよ』という、ある意味同情の目を向ける風潮もあります。私が官僚の道を選ばないことを親族に伝えたときも、特に引き止められませんでしたね」

霞が関、大丈夫でしょうか?
「沈む船に乗りたくない」
「沈む船に乗りたくない」
これは人事院が公表した去年のキャリア官僚試験の合格者を出身大学別にまとめた表です。

東京大学は329人で最も多く、2位の京都大学とはダブルスコアです。でも合格者に占める東大生の比率を計算すると、16.8%。この10年間のピークだった平成22年度の、およそ半分に減っていました。
いろんな大学から霞が関に入る人が増えるのはいいことなのかもしれませんが…。

なぜ東大生は官僚を目指さなくなったのか。その理由を、毎年の卒業生の進路を調べている「東京大学新聞」の編集部に聞きました。
就職記事を担当している衛藤健さん(教養学部4年)が、理由を整理してくれました。

「東京大学新聞」編集部 衛藤健さん(教養学部4年)
1官僚の長時間労働に対する忌避感が強まっている。
2景気が回復し、就職先として民間企業の魅力が増した。
3待遇は大企業に比べて低いのに国民の評価は低く、報われない。
4衰退に向かう日本という「沈む船」には乗りたくない。

昨年度の東大入試では、長年官僚を目指す王道だった文科一類(法学)の合格者平均点が文科二類(経済)を下回ったことが話題になりました。東大生は時代の変化に敏感に反応しているようです。

何が官僚を苦しめているのか
では今、霞が関が抱えている問題点は何なのか。私たちは先月2回にわたり、官僚の異常な働き方や、その対価である残業代が一部しか支払われていないという厳しい実態を、官僚や配偶者の証言でお伝えしてきました。(※文末「注目のコンテンツ」にリンク)

今回、さらに取材を進めると、別の問題も見えていました。40代のある官僚は、今も国家公務員としてのやりがいはあると言う一方で、仕事のやり方は変わってきていると漏らしました。

「政治家や官邸への根回しのプロセス、政策の意思決定に至るまでのプロセスは、以前に比べると増えているというのは間違いなくあります。いろいろな新しい政策を作りたい、考えたい、議論したいと思っていても、そういったものに費やす時間が十分とれないというのはあると思います。官僚そのものが優等生化してしまって、政治家とのあつれきを招いてまで意見を押し通そうという人は減ってきてます」

この10年ほどでよく聞くようになった「政治主導」により、仕事の質が変わったというのです。

官僚主導から政治主導へ
高度経済成長期からの霞が関は、官僚が政策を立案し、政治家をリードするいわば「官僚主導」の状態でした。1975年に出版された城山三郎の『官僚たちの夏』に登場する理想に向かって突き進む官僚たちは、まさにそのイメージです。

しかし、90年代に入り、経済の行き詰まりや、政官業のもたれ合いに批判が高まると、政治家が「官僚主導」の見直しを進めます。橋本内閣で始まった行政改革と省庁再編はそのさきがけです。

そして2009年には鳩山政権が「事務次官会議」を廃止。
2013年には安倍政権が、中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局を設置しました。
こうして「政治主導」の動きが強まっていきました。

「冬」の時代の官僚たち
官僚OBは現状をどう見ているのか。元財務官僚の明治大学 田中秀明教授に聞きました。ことし2月、「官僚たちの冬」という本を出版し、「官僚たちの夏」の時代と今の官僚が何が違うのか、検証した専門家です。

田中教授は、政治主導により、官僚の「自律性」が失われていったと指摘します。

明治大学 田中秀明教授
「今の官僚の方は受け身になっていると思います。省庁の中では検討していなかった政策がトップダウンで降ってくることが多くなり、昔と比べると裁量は小さくなっているでしょう。政治家は何を考えてるのか、どうしたいのかを聞いて、あるいは指示を受けたうえで動くというような傾向が強まっています」

一方で、政治主導自体は時代の流れだと指摘しました。

「グローバリゼーションの中で迅速な意思決定をするために、政治的なリーダーシップが必要であることは間違いありません。今後も政と官の関係は、時の政権によって多少は変化しても、基本的には政治が主導する方向で進むでしょう」

なるほど。でも、官僚は政治家に使われるだけでいいのか、それで優秀な人材は集まるのか、そんな疑問をぶつけてみると…。

「確かに私が今の時代の学生だったら、第一志望で国家公務員を考えるということはなかったかもしれないですね。今の霞が関で新卒が活躍して自分のキャリアを磨いていけるかというと、難しい面もあるかもしれません。一方で、官僚に専門性が求められることは間違いない。政策の具体的な中身をデザインする仕事は政治家だけではできません。専門的な見地からいろいろな分析や検討を行い、政治が判断するための選択肢を提示する役割は官僚が果たさなくてはなりません」

若手官僚たちの模索
現役の官僚たちも、決して今のままでいいと思っているわけではないようです。
3月中旬の朝。霞が関の一角にあるオフィスに、若手官僚の有志20人余りが省庁の垣根を超えて集まっていました。自分たちはどう変わるべきなのか、活発に意見を交わしていました。

「霞が関も、社会全体も、きゅうきゅうとしてしまって、先が見えなくなっている。そういうのを打破したい」(文部科学省・20代)
「われわれは国民からするとよく分からない、機械みたいな存在になっているんじゃないか。もっと顔や思いが見える役人にならなくては」(総務省・20代)
「官がやるのか民がやるのかという問題になりがちだけど、一緒にやればいい。官民融合した形でルール作りやビジネスを考えたい」(経済産業省・20代)

このグループは今後も議論を続け霞が関を取り巻く雰囲気を変えたいということです。やる気に満ちた若手たちの存在に少しほっとしました。

皆さんの体験・意見お待ちしています
取材すると、今の霞が関にあまり希望を持てない東大生が多かったのは事実です。
しかし、試験にトップ合格しながら霞が関を選ばなかったあの卒業生も「官僚の仕事の公共性や動かせる予算の規模は魅力がある。将来、霞が関への転職を考えることもありうる」と話していました。

どうすれば、再び志ある若者が集う霞が関になるのでしょうか。皆さんの考えや意見を聞かせてください。霞が関で働く皆さんの体験などもぜひこちらのアドレスまで、「霞が関のリアル」と書いて、お寄せください。
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/newspost/
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 保守分裂の地元知事選で風見鶏 “逃げ恥”稲田朋美氏の憂鬱(日刊ゲンダイ)
 


保守分裂の地元知事選で風見鶏 “逃げ恥”稲田朋美氏の憂鬱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251426
2019/04/08 日刊ゲンダイ


表だった登壇もなかった稲田朋美自民党筆頭副幹事長(左は初当選を決めた杉本達治氏)/(C)日刊ゲンダイ

 保守分裂の上、総務省時代の上司、部下による異例の戦いとなった福井県知事選。自民党推薦の新人・杉本達治氏(56)が現職の西川一誠氏(74)に約9万票差で勝利した。

 地元の自民県議は杉本派と西川派で割れ、大モメだったが、最後までどっちつかずで中途半端だったのが、稲田朋美筆頭副幹事長(衆院福井1区)だ。

「稲田さんは県連顧問という立場上、知事選中、ちょくちょく地元に入っていましたが、杉本さんの隣でマイクを握るといった表立った動きはなかった。自らの選挙で“手足”となって活動する市議が多い杉本陣営には『私の心は杉本さんにある』と話す一方、西川陣営には『党本部は(杉本の)推薦ではなく、党議拘束のかからない支持にとどめる』とあやふやなことを言っていました。どちらにもいい顔をしていたわけです」(地元記者)

 稲田氏は先月22日付の地元の福井新聞に「なんとか保守が一丸となって戦うことができないものか…」と苦しい胸の内を明かすそぶりで語ったが、本心なのかは疑わしい。25日には、県知事選とは関係ない大阪市内であった統一地方選の集会に「女性議員飛躍の会」代表として登壇。「地方の女性議員の割合があまりにも少ない」と訴えた後、ちゃっかり政治資金パーティーまで開いていた。

「稲田さんは表舞台から遠ざかっていますから、『ポスト安倍』に向けて存在感を示したいのでしょう。地元の県知事選より自らの足場固めを優先させた格好です。ただ、17年都議選で『自衛隊としても支援をお願いしたい』と失言。彼女は自民大敗の“戦犯”でした。杉本、西川両陣営とも『来てほしくない』が本音だったようです」(福井県政関係者)

 “復権”は無理じゃないか。
















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記事 [政治・選挙・NHK259] 核爆発を起こす大間プルトニウム原発:原発板リンク



核爆発を起こす大間プルトニウム原発
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原発板リンク



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記事 [政治・選挙・NHK259] 「安倍‐麻生道路の早期実現を図ること」首相が国交相に要望 極めて異例(田中龍作ジャーナル)
「安倍‐麻生道路の早期実現を図ること」首相が国交相に要望 極めて異例
http://tanakaryusaku.jp/2019/04/00019925
2019年4月8日 20:25 田中龍作ジャーナル


原口一博議員は九州出身だけに北九州‐下関間の道路事情に詳しい。予想交通量について国交省を追及した。=8日、衆院16控室 撮影:田中龍作=

 任命権者たる内閣総理大臣が配下の国土交通大臣に要望書を出す。奇妙キテレツな事態が起きていた。2016年(平成28年)3月、安倍首相は連名で石井啓一・国土交通相に「下関‐北九州道路の早期実現を図る」要望書を提出したのだ。

 受け取った石井国交大臣は驚き、「これは実現させなければならない」とプレッシャーを感じたことだろう。

 きょう、あった対政府(国交省、財務省など)ヒアリングの席上、野党議員から質問が相次いだ。

 「総理が国交大臣に(事業の実現を)要望するなんてことがあるのか? そんなの聞いたことがない」

 返答に窮した国土交通省は「(質問を)持ち帰って調べます」とかわした。極めて異例、あるいはそのような例はないということだ。

 加計疑惑で福島瑞穂議員に追及された安倍首相は、こう答弁している―

 「私や家内がバックにいれば役所が何でも言うこと聞くんだったら、長門市と私の地元、予算全部通っていますよ」。(2017年3月13日、参院予算委員会)

 息を吐くようにウソをつく安倍首相らしい答弁だった。実際、予算はついたのだから。

 「安倍‐麻生道路」は必要性が極めて疑わしい。北九州市は企業の撤退などで衰退が著しい。海峡を横断する大規模な道路(橋あるいはトンネル)を新たに建設しても需要があるのか?

 九州出身の原口一博議員が予想通行量を尋ねたが、国土交通省は答えられなかった。

 実際、福田政権時に浮上した6件の海峡横断プロジェクト(豊予、天草島原、紀淡海峡、伊勢湾口、東京湾口、下関北九州)は、福田首相が「今の段階でそこまでして・・・」として立ち消えとなった。

 ところが安倍政権になると、安倍首相と麻生財務大臣の地元を結ぶ第2関門橋(トンネル)だけが、再浮上し、国家直轄事業となった。

 必要のない事業でも最高権力者のためであれば、霞が関は動く。この間、国家を揺さぶってきた森友、加計、統計偽装と同じ構図である。


石井国交大臣に宛てた要望書。右端に「下関‐北九州道路の早期実現を図ること」とある。安倍晋三の名前がしっかりと刻まれている。

 〜終わり〜










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記事 [政治・選挙・NHK259] モリカケに続く3度目の正直 国民は「忖度」で騙されない(日刊ゲンダイ)
 


モリカケに続く3度目の正直 国民は「忖度」で騙されない
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251421
2019/04/08 日刊ゲンダイ 文字起こし


記者会見で謝罪する塚田一郎国交副大臣(左は安倍首相)/(C)共同通信社

 あくまで安倍政権は、「バカな男が虚偽発言をして世間を騒がせた」――ということにして幕引きを図るつもりらしい。「忖度」発言が批判された塚田一郎国交副大臣(55)が、「事実と異なる発言をしたことで迷惑をかけた」とあっさり辞任した。

 直後から自民党幹部は、忖度発言は根も葉もない妄言だと必死になって訴えている。

「ウケを狙うような軽率な行動に出てしまった」(甘利明選対委員長)、「会場を盛り上げたい気持ちで言ったんだと思う」(岩屋毅防衛相)

 しかし、忖度発言が“作り話”だったはずがない。塚田発言を詳細に検証すれば、正直に「事実」を語ったのは明らかだ。

 発言が飛び出したのは、1日に北九州市で開かれた福岡県知事選の自民党推薦候補の決起集会。通称「安倍・麻生道路」と呼ばれる「下関北九州道路」について忖度したと、こう発言している。

<国交副大臣なので、ちょっとだけ仕事の話を。(福岡選出の参院議員)大家敏志さんが、吉田博美参院幹事長と一緒に「地元の要望がある」と副大臣室に来られた。“下関北九州道路”の案件です。吉田幹事長が私の顔を見て「塚田、分かっているな、これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ」と。私、すごく物分かりがいいんです。すぐ忖度します。新年度の予算で、国で直轄の調査計画に引き上げました>

 ここまでディテールが明瞭な生々しい発言のどこが「虚言」なのか。しかも「状況」もピタリと符合している。

「塚田副大臣が発言した通り、安倍首相の地元山口県と、麻生副総理の地元福岡県をつなぐ“下関北九州道路”は、2019年度から国直轄の調査に引き上げられ、4000万円の予算が計上されています。さらに、昨年12月、副大臣室で吉田幹事長と面会したことも判明している。塚田さんは事実を口にしたのだと思います」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

忖度しない限り予算がつかない道路

 そもそも、問題の「安倍・麻生道路」は、忖度でもない限り予算がつくような道路じゃない。

 下関市と北九州市を隔てる2キロの関門海峡を結ぶ構想が最初に浮上したのは、もう30年以上前、1980年代である。東京湾など全国の6海峡を橋やトンネルで結ぶ「海峡横断プロジェクト」の一環として、98年までに国の開発計画に盛り込まれた。しかし、ムダな公共事業への批判が噴出し、福田政権が2008年、国による調査中止を表明して計画を凍結している。

 ところが、安倍政権が誕生すると一変。国交省は2017年度から地元自治体が実施する調査に年700万円の国費を支出。ついに今年度から、国の直轄調査に引き上げてしまった。

 6つあった海峡横断プロジェクトのうち、国が予算を出しているのは、「下関北九州道路」だけだ。誰が考えたって不自然だろう。現地の公共事業に詳しいジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「通称『安倍・麻生道路』には、地元でも必要性が疑問視され、採算が合わないのではないかと懸念する声が上がっていました。すでに関門橋と関門トンネルがあるうえ、総事業費は2000億〜2700億円と巨額ですからね。人口が減少し、関門橋と関門トンネルの利用台数も減少傾向です。なのに、なぜ国の予算がつくのか不思議に思われていた。その答えが忖度だったのなら納得です。10年前に凍結された公共事業がゾンビのように復活したのは、なにか裏があるのだろうと思っていました。昨年10月に国交副大臣に就任した塚田氏は、2019年度予算の編成に関与している。予算をつけることも可能だったはずです」

 これは「忖度」では済まされないのではないか。国交副大臣には強い職務権限がある。場合によっては罪に問われる可能性もあるからだ。なにより、権力者に利益誘導するために「忖度」し、行政を歪めるなど許される話じゃない。


ウソつき(佐川宣寿前国税庁長官)/(C)日刊ゲンダイ

日常的に行われている利益誘導

 安倍政権で「忖度」が問題になるのは、もうこれで3度目だ。

 森友事件では、昭恵夫人が名誉校長に就いていいたことに「忖度」し、国有地が8億円もダンピングされて森友学園に売却されていた。

 加計疑惑では、総理の“腹心の友”が理事長を務めていることに「忖度」し常識では認められない獣医学部の新設を認めている。「総理のご意向」などと内閣府が文科省に伝えた文書も見つかった。

 3回も「忖度」が問題になるのは、偶然じゃないだろう。ゴキブリは1匹見つけたら100匹はいるという。安倍政権では、日常的に「忖度」が行われ、安倍首相のために利益誘導がされているのではないか。塚田が無邪気に「忖度」を口にしたのも、安倍政権では「忖度」するのが当たり前というムードが広がっているからだろう。

「森友事件や加計疑惑、さらに今回の“下関北九州道路”への予算づけは、氷山の一角だと思う。恐らく、国民が気づかないだけで、安倍首相の利益を図るために、日本全国で“忖度”が行われているはずです。忖度の最大の問題は、ムリなことを押し通すために行政を歪めることになることです。もし、誰もが正しいと考える政策なら、安倍首相も堂々と閣僚や役人に指示を出せるから、周囲は忖度する必要がない。忖度が必要になるのは、さすがに安倍首相も表立って指示することははばかられる怪しいことを実行しなければならないからでしょう。森友事件しかり、加計疑惑しかりです。3度も忖度が問題になるのは、いかに安倍政権が国民には言えない政治をしているかの裏返しですよ」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

忖度すれば出世できる安倍政治

 このまま安倍政権の「忖度政治」がつづいたら、この国は本当におかしくなってしまう。

 堂々と「利益誘導」をするのも問題だが、閣僚や役人に忖度させて政治を私物化するのも同罪である。いや、国民の目に映らない分、たちが悪い。

 安倍は二言目には、「私が直接指示したことはない」などと、知らぬ存ぜぬを決め込んでいるが、指示をしていないことを部下が勝手に「忖度」して進めることの方が、組織としてはるかに問題が大きいのではないか。

 もちろん、実際には閣僚や役人が「忖度」しやすいように、分かりやすいサインを出していたに違いない。

「どうして安倍政権の6年間で、これほど“忖度政治”が進んでしまったのか。理由は、安倍首相の利益を図るために忖度すれば、たとえ不正なことに手を染めても優遇され、出世できるからです。典型が財務省の理財局長だった佐川宣寿氏です。国会で嘘をつき、公文書を改ざんまでしたのに、国税庁長官まで上り詰めた。国家権力が働いたのか、逮捕もされず、起訴もされなかった。恐らく、多くの官僚と政治家が、最高権力者に忖度すれば、出世もでき、身も安泰だと考えているはずです。逆に、忖度しなかった文科事務次官だった前川喜平さんは弾圧されてしまった。政治家も役人も、国民ではなくトップの顔色しか見ていない。この国の政治行政は、根腐れしはじめていると思います」(五十嵐仁氏=前出)

 3度目の「忖度」騒動に、さすがに国民も安倍政権の正体に気づいたはずだ。野党は徹底的に追及すべきだ。



















 




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画の炎上はおかしい! K-POPや韓国コスメまでタブーになった嫌韓日本の異常 
『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画の炎上はおかしい! K-POPや韓国コスメまでタブーになった嫌韓日本の異常
https://lite-ra.com/2019/04/post-4648.html
2019.04.08 『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画炎上の異常 リテラ

    
    韓国人気の企画を放送した『あさイチ』(番組HPより)


 徴用工問題やレーダー照射問題をきっかけに、エスカレートしている嫌韓、韓国ヘイト。少しでも韓国に肯定的な意見を口にしようものならすぐに「反日」「売国奴」と攻撃がとんでくるのはもちろん、メディアが韓国の文化や観光を紹介するだけで、大炎上する事態となっている。

 その典型が、4月3日に放送された『あさイチ』(NHK)だ。この日の『あさイチ』は「大人は知らない!? 最新 中高生トレンド」という特集を放送したのだが、そのひとつとして取り上げられたのが「韓国カルチャー」だった。

 ティーン向けファッション雑誌「ニコラ」(新潮社)モデルの涼凪と藤本林花美愛を案内人に東京・新大久保を散策。インタビューなどを交えながら、いまの中高生がK-POP、韓国コスメ、韓国グルメ、ハングルなどの韓国文化に夢中になっている様子を紹介した。

 ところが、放送終了後、ネトウヨからNHKに抗議が殺到。ツイッターにはこんな書き込みが溢れた。

〈今朝のNHKあさイチの韓国特集は酷かった。間違いなくBPO案件〉
〈NHKは韓国のテレビ番組だよ!! 嘘ばっかり流す異常な国営放送 どこの国の国営放送や 朝鮮国営放送やん〉
〈あさイチ、不意に「新大久保」とか韓国キーワード入れるなぁ。そんなに韓国とズブズブなのか。駄目すぎ。〉
〈韓国ブームとやらを放送したそうですね??今大問題中に日本の公共放送がやることでしょうか?受信料返してほしいですね!!〉
〈もうNHKは見ない。大河も朝ドラも気持ち悪い。NHKはそんなに韓国好きなら韓国で放送して、日本で放送しなくてもいい。〉

 韓国というだけで、ヘイト丸出しの抗議をするファナティックさにはうんざりだが、なかでも、多かったのが、『あさイチ』の放送内容を「嘘」「でっちあげ」と攻撃するツイートだった。たとえば、こんな感じだ。

〈中学生の親ですが、一度も韓国好きな子聞いたことない。大人も。極極少数派を取り上げないで欲しい。NHKは、ひどい嘘を流しすぎ〉
〈また嘘ばっかりの印象操作番組つくって放送したのか あいかわらず気持ちの悪い放送局だ NHK 韓国人の局員何人いるんだろうか?気持ち悪い〉
〈一般的に日韓関係が冷え切っている状況で韓国ブームはあり得ない。現在ニュースで放送している内容は何? 無理矢理流行を作ったり嘘のニュースを流す時点で公共の意味を理解していないのでNHKの役割は終わったってコト。〉
〈誰も好きじゃないのに、中高生みんな韓国好きって、堂々と嘘の放送したわけか。〉
〈ウチの娘、JCですけど1mmも流行ってないって言ってますけど。数人はハマってるのがいるみたいだけど、冷たい目で見られてるとさ。〉

 しかし、韓国ヘイトに必死なネトウヨのみなさんには残念な話だが、若者の間で韓国カルチャーが大人気になっているのは、まぎれもない事実だ。BTSやTWICEをはじめとするK-POPアイドルはジャニーズをはるかにしのぐ人気だし、チーズホットクやチーズタッカルビなどの韓国グルメもブーム。なかでも過熱しているのが韓国コスメで、韓国で流行のファッションやメイクをまねる女性が急増している。世は、“第3次韓流ブーム”というより韓国人気は完全に根付いているである。

■ジャニーズをしのぐK-POP人気、ファッション誌に「韓国っぽ」とハングル

 嘘だと思うなら、一度書店かコンビニで女性ファッション誌の棚の前に立ってみればいい。韓国コスメにK-POP、韓国旅行などを特集している雑誌をすぐに見つけることができるだろう。なかには表紙に「韓国っぽ」という流行のフレーズ(「韓国っぽくてかわいい、かっこいい」という意味)が踊っている雑誌もある。

 たとえば、今月で言えば、ファッション誌「Ray」(主婦の友社/2019年5月号)。表紙には、韓国の女性アイドルグループ・Red Velvetがフィーチャーされ、「「きれい」を磨く〈美容天国〉へようこそ! 韓国には可愛い❤がつまってる」というキャッチコピー。ページを開くと、韓国でのコスメやメイクのトレンドについてはもちろん、「超可愛い」といった意味の「チョルギ」や、「みんなの注目を集めるイケてる人」を意味する「インサ」といった韓国で流行りの若者言葉が普通にハングル表記付きで使われている。

 各種調査でも韓国はダントツの人気だ。『あさイチ』が学生を対象にした「はやっているもの」アンケートで1位が「TikTok」、2位が「韓国」だったことを紹介していたが、ほかの10代の調査では、K-POPや韓国コスメが1位になっているケースも珍しくない。

 韓国旅行も急増している。2018年に韓国を訪れた10代の日本人は2015年に比べると、254%も増えている。リトルコリア新大久保も10代の若者にとって原宿以上の人気スポットになっており、修学旅行のコースにも組み込まれているほどだ。

 こうした現象が起きているにもかかわらず、「嘘」「でっちあげ」といちゃもんをつけるとは、頭の悪さにもほどがあるだろう。

 ただ、こうした若者の韓国人気を知らないのは、韓国のポジティブな話は一切なかったことにしてしまうネトウヨのみなさんだけではない。『あさイチ』でも、キャスターの博多大吉が「外交はちょっとモメてるじゃないですか。僕らは韓国ってそんなに流行ってるのかなと思いますけど」と言っていたが、ネトウヨじゃない普通の人でも大人はほとんど知らないのだ。

 いったいなぜか。それは、テレビが韓国カルチャーを一切取り上げなくなってしまったからだ。

■中高生の韓国ブームが知られてないのはネトウヨの攻撃とテレビの自主規制のせい

 それは、最近のことではなく、第2次韓流ブームがピークを迎えた2011年から始まったものだ。当時は、KARA、少女時代、東方神起などのK-POPやチャン・グンソクのドラマなどが大人気で、テレビも連日、音楽番組にK-POPアイドルを出演させ、韓流ドラマ枠もどんどん増やしていた。

 ところが、これに在特会をはじめとするネトウヨが反発。2011年から2012年にかけてフジテレビに大規模な嫌韓デモが仕掛けられる。さらに、2011年12月、紅白にKARA、少女時代、東方神起と3組のK-POPグループが出演すると、NHKにも激しい抗議が加えられた。 

 政界からの圧力も起きた。2012年3月、片山さつき参院議員が国会でNHK会長に「NHKのミュージックジャパンという番組では過去1年間、出演者の韓国人タレント占有率が36%。(中略)このあたりはどういう基準でやっておられるのか」と韓国差別丸出しの質問。しかも実際は36%という数字は誤りで、11%だったのだが、片山議員は生活保護バッシングのときと同じく、ネトウヨのデマに乗っかって、NHKに韓国の音楽を扱わないよう圧力をかけたのだ。

 まったく度し難い偏狭と排外ぶりだが、これでテレビ局は一変してしまった。炎上や抗議を恐れて、軒並みK-POPを排除し始めたのだ。韓流ドラマも地上波での放映をやめて、BSに追いやった。NHKも翌2012年の紅白ではK-POPグループを1組も出演させず、そのまま2017年にTWICEが出演するまで、K-POPグループゼロを続けた。

 ようするに、テレビは、今回、まさに『あさイチ』に加えられたような炎上攻撃が原因で、韓国カルチャーを扱わなくなったのである。その結果、オールドメディアでしか情報を得ていない中・高年層の間では、韓国ブームはどこかへ消えたことになってしまったのだ。

 しかし、実際は韓国ブームは衰退したわけでもなんでもなかった。ネットやSNSで若年層を中心にブームはその後も広がり続け、BIGBANG、EXO、SHINee、SUPER JUNIORといった人気K-POPグループが次々登場。テレビが扱わないだけで、東京ドームなどで開催されるライブは盛況が続いていた。

 そして、2017年になると、アメリカでもブレイクしたBTSやTWICEが牽引するかたちでブームはさらに拡大。しかも今回は、コスメやファッションにまで広がるこれまでにない大規模なブームになっているため、さすがに、テレビも無視できなくなり、少しずつではあるが、“第3次韓流ブーム”としてK-POPや韓国カルチャーを取り上げるようになった。

 ところが、これに対して、再びネトウヨが攻撃を始め、2011年と同じことが繰り返されようとしているわけだ。

■BTSやTWICEへの攻撃、韓国文化を紹介した本田真凜や藤田ニコルにも…

 その象徴的な例が、昨年秋に勃発したBTSの「原爆Tシャツ」騒動だろう。BTSは昨年11月9日テレビ朝日の『ミュージックステーション』にゲスト出演する予定だったが、ネトウヨたちが難癖をつけて騒ぎ立てていた「原爆Tシャツ」問題を理由に、前日になって出演をドタキャン。これがネトウヨのヘイト攻撃にお墨付きを与えたようなかたちになり、ネトウヨによるバッシングをさらに過熱させてしまった。この動きに他局も追随『FNS歌謡祭』(フジテレビ)なども出演をキャンセル、『NHK紅白歌合戦』に至ってはBTSとまったく関係のないTWICEへの出演オファーについて苦慮しているという報道まで出るなど、K-POPアーティストというだけで排除するという異常事態に発展した。

 テレビだけではない。韓国カルチャーについて語った有名人やタレントも攻撃を受けている。たとえば、フィギュアスケートの本田真凜選手は2017年に世界ジュニアで銀メダルを獲得した際、練習と試合を頑張った自分へのご褒美として韓国旅行に行きたいと明かし「ファッションが好きなので、楽しみ」と語ったところ、大バッシングを受けた。
 
 乃木坂46(当時)の生駒里奈もブログ(2017年2月28日)に〈最近K-POPの素晴らしさに魅了されました。ルックスも、ダンスも歌もすごいっっ気づいたらずっとMVみてます。はぁ、同い年、年下の方もいて、こんなレベルでアイドルしてちゃダメだなと反省。頑張ろうとやる気も湧きます!ルックス、体型は無理だから、せめて技術だけでもあげなきゃね〉との投稿をして、少なくない数の攻撃を受けた。

 そのため、タレントの側も自主規制をして、どんどん韓国カルチャーにふれなくなっている。藤田ニコルは2019年1月20日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS)で、こんな複雑な心情を告白している。

「私が韓国旅行に行ったりだとか、K-POPの音楽を聴いているだけで、一部の人からけっこう言われたりします。そういう言葉を一部の方から、ツイッターとかインスタグラムとかで来るので、『あ……、こういう感じなんだなぁ……』って」

 K-POPが好きとか韓国旅行に行ったというだけで非難されるとは、現在の日本でいかに差別主義やネトウヨ思想が蔓延っているか思い知らされるが、本当にこうした事態が起きているのだ。そして、今回の『あさイチ』炎上。おそらく、テレビはさらに、韓国カルチャー排除という自主規制を強めていくはずだ。

■若者の韓国ブームは日韓対立と排外主義を乗り越える大きな希望だ

 しかし、ネトウヨがいかに冷や水を浴びせようと、メディアがいくら自主規制しようと、若者に広がる韓国ブームは止められないだろう。なぜなら、今のブーム自体がネットやSNSで広がったものであり、テレビは1ミリも寄与していないからだ。

 実際、BTSは地上波テレビから締め出されたが、それでも人気は落ちるどころか上がり続ける一方で、7月に行われる静岡エコパスタジアム(収容人数5万人)とヤンマースタジアム長居(収容人数4万7000人)でのスタジアムツアーも、これだけの収容人数にも関わらずチケットは入手困難の状況になっている。

 また、TWICEは先月から今月にかけて、京セラドーム大阪、東京ドーム、ナゴヤドームを回るドームツアーを行っているが、そのチケットはわずか1分で完売している。

 他にも、BLACKPINK、GOT7、iKON、Red Velvet、SEVENTEEN、NCT127など、1万人以上の規模のコンサートを行う人気のあるK-POPグループは数多い。

 しかも、重要なのは、韓国カルチャーに傾倒した若者たちが、表層的な流行にとどまらず、ポップカルチャーを通じて韓国文化への理解を深め、日韓の対立を乗り越えるような動きを見せていることだ。

 BTSが韓国バッシングの道具として利用され大炎上した昨年秋にも、K-POPのファンたちが「#ArmyAgainstRacism」(ARMYはBTSファンの総称)というハッシュタグを用いて、対立を煽るネトウヨ層への抗議を行ったことは記憶に新しいし、今回の『あさイチ』のなかでも、TWICEのファンとして登場した男子高校生が、日韓関係についてこんな言葉を語っていた。

「サッカーとかでもよく因縁の日韓対決とか言ってるじゃないですか? なんでそんな因縁なのかなとか思ったりもするんですけど。隣の国同士なので、もっと仲良くやってほしいなって」

 安倍政権の煽りに乗ってテレビメディアまでが無自覚に韓国ヘイトを撒き散らすことが日常の風景となってしまったこの国において、こうした若者の動きは大きな希望でもある。

(編集部)















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 地元福岡から始まる麻生降ろし 県知事選惨敗で“追放”危機(日刊ゲンダイ) 
 


地元福岡から始まる麻生降ろし 県知事選惨敗で“追放”危機
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251427
2019/04/08 日刊ゲンダイ


「必勝」を期していたが…(麻生副総理と新人・武内和久候補)、右は3選を決めた小川洋氏/(C)共同通信社

 麻生副総理と二階幹事長の“遺恨試合”だった福岡県知事選が7日投開票されたが、自民推薦で麻生氏が支援した新人・武内和久氏(47)が、現職で二階派などが推した小川洋氏(69)に95万票もの大差をつけられ大惨敗を喫した。

 もともと、麻生氏が安倍首相に直談判し、武内への党本部推薦を強引に取り付けた経緯があり、自民県連は深刻な保守分裂に陥っていた。武内は選挙中から大きく水をあけられていたが、トドメとなったのは麻生派の塚田一郎前国交副大臣の「忖度発言」だった。よりによって武内の応援集会で、麻生氏の地元に近い北九州市と安倍首相のお膝元・下関市を結ぶ道路計画について、麻生氏の子分の塚田が「新年度の予算で国直轄の調査計画に引き上げた」と自慢げに明言したのだから、たまらない。しかも、辞任後の麻生氏の対応が最悪で評判を一段と下げた。

「公文書改ざんやセクハラ容認発言を巡る傲慢な発言がもとで、ただでさえ県内での麻生さんの評判は悪かった。さらに、塚田氏の辞任決定後の会見で麻生さんが、『もっと大きな声で言えや』『さっき言ったじゃないか』と報道陣を恫喝する様子がテレビで放送され、支持離れに拍車がかかりました。『福岡の恥』とまで言う県民もいるほどです」(地元記者)

 投開票前日の6日、麻生氏は武内の応援で福岡入り。天神など繁華街3カ所で演説に立ったが、塚田の忖度発言には一切触れずじまい。特段、ヤジも飛ばず、麻生氏は終始満面の笑みだったが「聴衆のほとんどが動員」(地元記者=前出)だというから情けない。さらに、福岡県政関係者の不満もくすぶっている。

「今回の保守分裂の引き金を引いたのは麻生さん本人です。県政自民関係者の中には、本当は小川支持なのに面従腹背的に武内支援を強いられた人も多い。相当な不満が募っています」(福岡県政関係者)

■地元重鎮による“包囲網”

 そもそも、山崎拓元副総裁や古賀誠元幹事長ら県内の重鎮に加え、現職で二階派の武田良太衆院議員(福岡11区)ら「反麻生派」が昨年から小川支持に回っていた。麻生氏と関係が悪い小川氏を取り込み「麻生包囲網」を敷いていたのだ。

 今回の武内の大惨敗で「麻生さんは追いやられ、県政に居場所はなくなる」(県政関係者=前出)とみられている。「県連を混乱させた責任を取る形で、麻生さんが副総理の辞任を表明、それを安倍首相が慰留するというシナリオが出来上がっている」(同)といった話まで飛び交っている。それくらいのことをしなければ、保守分裂を招いた麻生への地元関係者の怒りは収まらないということだ。すっかり四面楚歌状態の麻生氏。地元から“追放”される日もそう遠くあるまい。














http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙さ…原発板リンク





尚、このリンク投稿は鳩山由紀夫元首相の以下のツイートを受けてのものです。





原発板リンク



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記事 [政治・選挙・NHK259] 中村文則がジブリの雑誌で語った安倍政権批判に踏み込む理由「言うべきことを言わないのは読者への裏切り」(リテラ)
中村文則がジブリの雑誌で語った安倍政権批判に踏み込む理由「言うべきことを言わないのは読者への裏切り」
https://lite-ra.com/2019/04/post-4649.html
2019.04.08 中村文則が安倍政権批判に踏み込む理由 リテラ

    
    中村・青木対談が掲載されている「熱風」


 露骨なまでの新元号発表の政治利用に、現役副大臣による「忖度」発言など、ここ最近、安倍首相による政治の私物化が相次いで表面化している。そして、「総理や副総理は言えないので私が忖度した」と公の場で言い放った塚田一郎国交副大臣の辞任を受け、安倍首相はいけしゃあしゃあと「政治家が語る言葉は真実を語らなければならない」と語り、塚田氏の派閥の長である麻生太郎副総理は質問する記者に「大きな声で言えや!」と苛立ちを露わにして不遜な態度を見せた。

 普通に考えれば、「これまで」なら、こんなあからさまな問題が発生し、その上、政権のツートップから思い上がりも甚だしい発言が飛び出せば、蜂の巣をつついたような騒ぎになっていただろう。しかし、いまの日本社会にそんな空気はまったくない。メディアも改元に浮かれ、忖度事案の暴露を深掘りしようとしない。

 そんななか、これらの問題にはっきりと物申したのは、作家の中村文則氏だ。

 中村氏は安倍首相が新元号発表で「前に出すぎた」パフォーマンスを繰り広げたことを〈ちょっとさすがに、あれは考えられない行為だった〉と指摘し、〈会見での質疑応答で、一億総活躍社会だの、働き方改革だの、抵抗勢力だの、政策発表のようなことまでやった首相は前代未聞〉と批判。さらに、新元号発表と同日に塚田氏が発した「忖度」発言と、新元号が〈政治の腐敗に嫌気がさしたことが背景にある「帰田賦」から結果的に選定〉されたことに触れ、〈新元号と共に、古い忖度政治を終わらせ、新しい時代のため今の内閣は身を引いたらどうか〉と引導を渡したのだ(毎日新聞愛知県版4月6日付)。

 中村氏といえば、2014年に発表した『教団X』(集英社)が50万部を超えるベストセラーとなった売れっ子でありながら、安倍政権批判をはじめとして社会的問題に踏み込んだ発言をおこなっている数少ない作家。そうした姿勢は作品にも反映され、現在は東京新聞や西日本新聞などで第二次世界大戦時を舞台にした「逃亡者」を連載中。また、2017年発表の『R帝国』(中央公論社)では全体主義国家を描き、政治の腐敗から民衆が目を背けて「真実ではなく半径5メートルの幸福」に逃げ込むという、まさに現在進行形のディストピアを描いた。

 森友・加計問題のような政治の私物化があきらかになっても、現役副大臣が「私が忖度した」と断言しても、政府統計の不正まで表沙汰になっても、なぜか政権への怒りが湧き起こらない社会──。こうした現状について、中村氏はスタジオ・ジブリが発行する小冊子「熱風」3月号に掲載された、ジャーナリスト・青木理氏との対談でこのように語っている。

「ものすごく大きなことから言うと、日本人って常に圧政を食らいながら生きてきたんでしょうね。古くは一揆だって徹底的に弾圧された。大正デモクラシーも結局は潰されてしまったし、戦後の60年、70年の安保闘争も最終的にはあさま山荘事件(1972年)などに行き着いてしまった。だから政治というものをあまり深く考えない方がいいという空気が、おそらく僕らよりも上の世代からあった気がします」

「現在の沖縄をめぐる問題だって、本当はみんな怒るべきなのに、怒ってもなかなか変わらない。一方で、何もしない自分への罪悪感を誰もが根底に持っていると思うんです。その罪悪感を感じたくないから見ないふりをするという人もいれば、罪悪感が湧いてきてしまうから逆に基地を肯定する、これは間違っていないんだと言って罪悪感を消そうとする心理になる人も多いんじゃないかと思いますね」
 
■中村文則が分析する歪な「ナショナリズム」と「ヘイト」が台頭する構造

「言っても変わらないことを言いつづけるって、実はものすごいストレスなんです。言わない方がはるかに楽で」と中村氏は言う。そうしたなかで「半径5メートルの幸福」に浸る人がいる一方、「誰もが自分の仕事に夢や希望を抱けるような社会ではない」現状のなかで喪失した自信を取り戻すために、手っ取り早い「ナショナリズム」が台頭している──。中村氏はそう指摘するのだ。

「日本人は優秀だ、先の大戦は間違いじゃなかった、オレたちはなぜ謝罪ばかりしなくちゃならないんだと。そういう面で自信を抱くことで気持ちもちょっと強くなる、安定するという人間の感情を煽る連中も増えてきたからだと思います」

 テレビをつければ「韓国は反日」と連呼され、書店にはヘイト本がずらりと並ぶ昨今。最近では厚労省のキャリア官僚が韓国の空港で「韓国人は嫌いだ!」と叫んだり、日本年金機構の世田谷事務所長がSNSでヘイト発言を振りまいていたことが判明するなど、完全にタガが外れた状態にある。こうした現状についても、中村氏は「ある意味で差別は一種のタブーですが、そういったことをあえて口に出すというか、「オレ、言ってやった」とか「言っちゃいけないことを言ってやった」という係がいて、「あ、あの人、言っちゃったよ」と楽しむような、気持ち悪い快楽を楽しんだりする人もどんどん増えている。すると、それを煽って商売する人も増えるという悪循環に陥っているのが、とくにこの数年の状況」と言及し、「第二次安倍政権からというと語弊があるかもしれませんが、ちょうどそのころから一層顕著になったのは間違いない」と述べている。

 社会に対する不安を、つくり上げた「敵」への攻撃心に向けさせナショナリズムを煽る。しかし、それがなぜ広く受け入れられてしまうのか。中村氏は、その構造をこんなふうに分析している。

「いつの間にこうなっちゃったのかなとも考えるのですが、現実に多くの人は自分を恵まれていないとは思っていないでしょう。むしろ恵まれた側にいると思いつづけたい。いまは給料が低いけど、アベノミクスの成果だかなんだか知らないけれど、いつか上がっていくと思っている。年金がもらえないかもしれないっていうのも、本来は「そんなバカな!」と怒るべきなのに、怒るのがちょっと格好悪い気がするから、自分の責任でやるしかないと考える。そんなのは自己責任だしねという自分、そんなふうに言えるオレって自立しててカッコいい、という……。で、実際に老人になったとき、本当にお金がなかったらどうするのかということは考えたくない。まさに正常性バイアスです。原発だって大丈夫だと思いたいし、考えるのが嫌なので、地震もないし爆発もしない。そう考える方が楽だから見ない。そういうことでしょう」

■中村文則が青木理に「数少ないから、励ましあっていかないと」

 これはまさに本質を突く分析と言えるだろう。しかし、中村氏自身はまったく逆で、時代の空気に抗するように発言しつづけている。それは、「大きな流れが一方的に傾いてしまうと、もはや止めることができない」「いま言っておかないと手遅れになるかもしれない」と感じているからだろう。

 だが、もうひとつ、中村氏の背中を押していることがある。それは「言うべきことを言う作家が少ない」という問題だ。

「新聞などに登場するのもメンバーが限られていて、今度はこの人かと言うような感じで、まるで持ち回りみたいになっている。こんな状況じゃなく、みんなが言ってくれるなら、僕もときどきは言うかもしれませんが、これほどは発言していなかったかもしれません。
 それにやっぱり、読者への裏切りだと思うんです。社会について僕が危機感を持っていなかったら、言う必要なんてない。でも、現実にマズいと感じ、この辺で止めておかないと大変なことになると思っていて言わないのは、それはビビって言わないということですよね。それは読者への裏切りじゃないですか。そんなヤツが書いた本、面白いのかと思いますし、おびえて何も言わない、思っていることを言わない作家の本なんて、そんなものが面白いのかって、どうしても考えてしまうんです」

 ヘイトで感情を煽る商売に精を出す輩が跋扈するなかで、こんな真摯な姿勢を持つ作家がまだいたのかと、正直、心を打たれた。しかし、それは同時に、孤独との戦いでもある。中村氏は対談の最後、相手の青木氏に冗談交じりにこう語りかけている。

「そういうジャーナリストの人だって、もはや限られていて、名前を挙げて数えられるくらいしかいない。でも、やっぱり一定数はいるんですよね、きちんとモノを言う人って。青木さんもそうだし、作家でも一定数はいる。それがある意味で希望でもあるし、人間社会の不思議でもある。そこは救いです。とはいえ数少ないから、こうなってくるとお互いちょっと励ましあっていかないとやっていられない。でないと辛すぎます(笑)」

 政治的発言や政権批判が社会においてタブー化するなか、思考停止に陥った現状に真正面からものを言い、いまこの時代が失った「考えること」「想像すること」の意味を伝えようとする。あえて孤独な、警鐘をならす“炭鉱のカナリア”になることを選んだ中村文則という作家に、エールを送りたい。

(編集部)






















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