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2019年5月22日00時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK261] 選挙が近づくといろんな人を官邸に招待! 
選挙が近づくといろんな人を官邸に招待!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_200.html
2019/05/21 23:44 半歩前へ

▼選挙が近づくといろんな人を官邸に招待!

 毎日新聞によると、安倍晋三は21日、文化・芸術などの活動に取り組む障害者らと首相官邸で約1時間懇談した。

 招かれたのは国内外で太鼓の演奏活動を行う「南高愛隣会」(長崎県)や、障害者の作品の芸術性を伝える活動に取り組む「たんぽぽの家」(奈良県)などの約100人。

 安倍は来年の東京パラリンピック大会に触れ「スポーツだけではなく芸術や文化など、さまざまな分野ですべての人が活躍できる『1億総活躍社会』を作りたい」と述べた。 (敬称略)

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 安倍晋三は選挙が近づくと官邸にいろんな人を招待する。7月参院選は目の前だ。 ミエミエのところが安倍らしい。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 安倍政権が労働者イジメ 経営者が首切り自由の“改悪制度”(日刊ゲンダイ)
 


 


安倍政権が労働者イジメ 経営者が首切り自由の“改悪制度”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254337
2019/05/21 日刊ゲンダイ


目的は、いかに合法的に労働者をクビにできるかーにある(C)日刊ゲンダイ

 残業代ゼロの働かせ放題になるとして、国民から非難囂々の「裁量労働制の拡大」や「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」に続き、安倍政権がまた新たな労働者イジメの制度をブチ上げた。職務や勤務地、労働時間などを限定して労使間で雇用契約を結ぶ「ジョブ型正社員(限定正社員)」のことだ。

  ◇  ◇  ◇

 20日の日経新聞は〈「限定正社員」の職務・勤務地など明示 企業に義務化 規制改革会議が提言〉と題し、〈政府の規制改革推進会議は職務や勤務地、労働時間を限定する「ジョブ型正社員」の法整備を提言する。労働契約を結ぶ際に、職務や勤務地を契約書などで明示するよう義務付けるのが柱だ〉などと報じた。

 記事では〈雇用期間の定めがなく社会保険にも加入でき、非正規社員より待遇が安定している〉〈ジョブ型正社員は職業能力に応じて賃金が決まるため労働市場の透明性が高まる〉などとメリットが強調されていたが、見逃せないのは次のくだりだ。

〈解雇や労働条件を巡る労使間の紛争を避ける狙いがある。企業は契約時の職種や拠点がなくなったらジョブ型正社員を解雇できる〉

 要するに「正社員」扱いはするものの、経営者はジョブ型の雇用契約で示した「限定条件」がなくなったら、いつでもクビ切りが可能になるということ。極論すれば、リストラを考えている労働者に対し、何だかんだと理由をつけてジョブ型契約を結び直し、その後、職場や工場などの廃止、閉鎖を理由にクビを切ることもあり得る。

 おそらく国や経営者団体は「しっかりとルールを作って安易なクビ切りはしない」とか言うのだろうが、まったく信じられない。規制改革会議は2015年、カネさえ払えば自由に解雇できる「解雇の金銭解決」制度の導入を求める意見書を提出しているからだ。

 ジョブ型正社員の制度を導入したい目的が「非正規の雇用安定」ではなく、いかに自分たちにとって都合よく合法的に労働者をクビにできるか――にあるのは一目瞭然だ。

 労働問題に詳しい「ブラック企業被害対策弁護団」代表の佐々木亮弁護士(旬報法律事務所)はこう言う。

「ジョブ型正社員とは、労使間で雇用契約を結ぶ際、あらかじめ勤務地や業務内容などを限定するものですが、現行でも同様の雇用形態はあり、新たな雇用形態を作るわけではありません。そもそも労働者を整理解雇するには、人員整理の必要性や解雇を回避するための努力義務の履行などが必要で、ジョブ型正社員だからといって雑に解雇していいわけではない。ただ、最近の(裁量労働制や高プロ制度の導入を進める国や経営者の)傾向を見ていると、『ジョブ型』とか『限定』という言葉のイメージを使って、解雇規制のハードルを下げたい思惑があるのではないか」

 庶民のフトコロはちっとも潤わず、労働者は低賃金で長時間労働を強いられ、クビにおびえる。安倍政権が大はしゃぎでアピールしていた「戦後最長の好景気」とは一体、何なのか。











http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 財務省前で山本太郎と市民数百人が「消費税廃止」を叫ぶ(田中龍作ジャーナル)


財務省前で山本太郎と市民数百人が「消費税廃止」を叫ぶ
http://tanakaryusaku.jp/2019/05/00020152
2019年5月21日 21:49 田中龍作ジャーナル


熱狂した聴衆からは「アナタしかいな〜い」の声も飛んだ。徐々ではあるが革命のような様相を呈しつつある。=21日夜、財務省前 撮影:田中龍作=

 「私の恋人は身を粉にして働いています。真面目で勤勉で優しい人たちがどうしてお金のことで苦しまなければならないんだろうって本当に思います」…20代女性の悲痛な叫びが増税派の本丸に突き刺さった。

 消費税廃止を訴えて全国を行脚する山本太郎議員が今夜、財務省前で市民参加型の街頭演説会を開いた。

 ザ・キング・オブ省庁前での抗議行動とあって、警察は演説会が始まる前からピリピリとした。

 財務省関係者の出入りの妨げになるからとの理由で街宣車をバックさせたりした。予算を握られているからだろうか。警察が財務省に忖度した格好だった。

 演説希望者が引きも切らないなか一人3分でスピーチした。

 埼玉で喫茶店を経営する女性は、絶叫するように話した―

 「仕事柄、商店街やレストランの人の話を聞くことが多い。皆本当にこれ以上消費税が上がったらやっていけないと言う。回りはシャッター街。消費税増税、本当に止めてほしい。自分たちの地元に太郎さんみたいな人を政治に送り込んでいく時代が来ていると思う」。


音楽隊が奏でるマーチで財務省前は阪神タイガースの応援席かと間違うほど賑やかになった。=21日夜、霞が関 撮影:田中龍作=

 主夫の男性(首都圏)は庶民感覚のない野党の尻を叩くように語った―

 「8%の凍結もだめなんです。少なくとも5%に下げて。野党に言いたい。四の五の言わずに次の選挙の争点は憲法改正じゃない、最低でも5%、5%対8%の闘いにしないと勝てないんです。5%にすることで結集して」。

 約20人が入れ替わり立ち替わり財務省に向かって消費税の廃止あるいは減税を訴えた。

 山本太郎事務所が全国会議員に参加を呼び掛けたが、一人の参加者もいなかった。国会議員も財務省が相手となると及び腰となるようだ。

 それ以前に国民の生活がどれだけ苦しいか、思いを致すことができない先生たちばかりであるが。

 「♪消費税廃止」「♪財務省またくるぞ」最後は大合唱となった。


山本太郎議員。「消費税あげるためにこの国の経済はおかしくなった」「財務省に足りないのは金と愛」。=21日夜、財務省前 撮影:田中龍作=

     〜終わり〜


※画像クリック




2019.05.21 財務省の前で愛を叫ぶ 増税? 凍結? 空気を読め! 集会@ 東京・霞ヶ関 財務省正門前

ken23qu 2019/05/21 に公開

2019.05.21 財務省の前で愛を叫ぶ 増税? 凍結? 空気を読め! 集会@ 東京・霞ヶ関 財務省正門前、

此方は山本太郎参議院議員により東京・霞ヶ関は財務省正門前で行われた、財務省の前で愛を叫ぶ!( ゚д゚ )クワッ!! 増税?凍結?空気を読め!消費税廃止!集会のノーカット記録動画です。

しかし霞ヶ関で山本太郎号を見れるとは思わなかった!てか日本で国会議員が霞ヶ関省庁、中央官庁の前で主催者としてアクション起こしたのって始めてぢゃね?違ったらごめんなさい!

何度も言いますが、俺が信じるのは山本太郎個人!( ゚д゚ )クワッ!! 与野党政党関係ない!たまたま信用出来る人、応援したい人が政治家、議員だったり、なったり、何処かの政党に属したりしてるだけ。

勿論、次の選挙でも山本太郎様に投票します。

ハッキリ言って党議拘束に縛られない、本当に命懸けで庶民の側に立って闘っているのは彼1人!勿論、頑張っている議員もいます。

でもたった一人で命懸けで俺らの為に闘ってくれているのは彼だけ。

だから応援!一人にはしない!消費税廃止して、最終的には彼を日本の総理大臣に!( ゚д゚ )クワッ!!

頑張ろう!(^o^)丿失礼しました。

皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました!

民主主義は路上から!だからまた直ぐに、何処かの路上で!(^^ゞ
























































http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK261] <共同通信が、驚くべき記事を配信した!>やはりイラク民兵に攻撃されていたサマワ派遣の自衛隊  天木直人 
     










やはりイラク民兵に攻撃されていたサマワ派遣の自衛隊
http://kenpo9.com/archives/5961
2019-05-21 天木直人のブログ


 イラク戦争が始まった翌年の2004年、日本政府はイラク南部のサマワに自衛隊を派遣した。

 それから15年も経って、こんな衝撃的な記事が出たのだ。

 きのう5月20日の共同通信が驚くべき記事を配信した。

 7名の元イラク民兵たちがサマワで共同通信のインタビューに応じ、日本を尊敬しているが、軍を派遣するなら攻撃するしかなかった、と証言したというのだ。

 これを東京新聞が転載してスクープ報道した。

 たとえば元イラク民兵のひとりハッサン(45)は「日本から来たのは軍隊。占領軍を受け入れる者はいない」と語り、おなじく元イラク民兵のサレハ(33)は、日本の宿営地にロケット弾を撃ち込んだ事を認めた上で、「攻撃で日本の世論を動かし、政府への撤退圧力とすることが狙いだった」と語ったという。

 やはり自衛隊は占領軍とみなされて攻撃されていたのだ

 こんな事が当時の国会で議論され、国民の知るところになっていたら、自衛隊のサマワ派遣はすぐに中止され、内閣総辞職ものだったに違いない。

 今からでも遅くはない。

 政府はイラク攻撃を支持し、サマワに自衛隊を派遣した小泉政権の誤りを徹底検証すべきだ。

 検証しないから、いつまでたっても日本外交は誤りを繰り返すのである(了)



「占領軍 攻撃するしか」 2004年イラク陸自砲撃の元民兵
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201905/CK2019052002000119.html
2019年5月20日 東京新聞 朝刊

 
 イラク南部サマワで、陸上自衛隊を攻撃した経緯を証言する元民兵ら=4月

 米軍がイラクに侵攻した翌二〇〇四年、南部サマワに派遣された陸上自衛隊は、イスラム教シーア派民兵の砲撃や爆弾に苦しんだ。「人道復興支援」を掲げる陸自をなぜ、米軍と同じ「占領軍」とみなして攻撃したのか。派遣開始から十五年。元民兵らがサマワで共同通信の取材に応じ「日本を尊敬しているが、軍を派遣するなら攻撃するしかなかった」と証言した。

 サマワは国内で最も貧しいムサンナ州の州都で、人口約十五万人。陸自は〇四年一月から〇六年七月まで駐留し、病院や学校、道路の修復や給水などの復興支援に従事した。

 市民の多くは「日本が来なければ誰も助けてくれなかった」(非政府組織の代表者)と感謝を口にする。だが支援の象徴だった大型火力発電所は部品故障で一三年に稼働を停止。整備した浄水場のモーターも壊れていた。

 四月の夜、サマワの貧困地区にある民家で七人の元民兵が取材に応じた。「私は日本の宿営地にロケット弾を撃ち込んだ」。失業中のサレハ(33)は、記者にお茶を勧めた後そう話し始めた。

 七人はシーア派の反米指導者サドル師派の民兵組織「マハディ軍」の元メンバー。うち二人は駐留オランダ軍に親族を殺害された。米軍に拘束された者も含め警官や技術者などさまざまな職業に転身している。

 マハディ軍は陸自宿営地を十回以上砲撃し、車列にも爆弾攻撃をした。陸自側に死傷者はなかったが「甚大な被害に結びついた可能性もあった」(陸自の「イラク復興支援活動行動史」)。

 当時十代前半だった最年少のアハメド(28)は「戦後復興を果たした日本はイラクの手本。民間支援なら歓迎された」と振り返る。警官になったメイサン(33)は「道路や病院の修復には感謝する」と話した。

 だが年長のハッサン(45)は「日本から来たのは軍隊。占領軍を受け入れる者はいない」。サレハは「攻撃で日本の世論を動かし、政府への撤退圧力とすることが狙いだった」と説明した。

 日本が陸自派遣に踏み切った背景に、イラクへの「ブーツ・オン・ザ・グラウンド(地上部隊派遣)」を求める米政府の意向があったことも、元民兵らは把握していた。

 「日本は部隊派遣を米国に強制され、派遣が国益にかなうと考えたのだろう」。一人がそう言うと、ハッサンは「だからといってサマワを(日米協力をPRする)劇場として使うなど許せるわけがない」と訴えた。  (敬称略、サマワ・共同、写真も)

 















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 作家菅野完氏を書類送検=強制わいせつ未遂容疑−警視庁(時事)
作家菅野完氏を書類送検=強制わいせつ未遂容疑−警視庁
5/22(水) 7:14配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000013-jij-soci

 知人女性に性行為を迫ったとして、警視庁代々木署がノンフィクション作家の菅野完氏(44)を強制わいせつ未遂容疑で書類送検していたことが21日、同署への取材で分かった。

 容疑を大筋で認めているという。送検は14日付。

 送検容疑は2012年7月9日、知人女性の自宅マンションで女性に性行為を迫り、ベッドに押し倒し、キスなどをしようとした疑い。

 女性は事件後、慰謝料などを求める訴訟を起こし、東京地裁は17年8月、菅野氏に110万円の支払いを命令。18年2月に東京高裁が同氏側の控訴を棄却し、賠償命令が確定した。

 事件について、菅野氏は今年4月に記者会見し、「不徳の致すところ。司法による厳罰を受けたい」と話していた。同氏は「日本会議の研究」の著者として知られている。 
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 安倍外交の失態は万死に値する。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/05/blog-post_22.html
5月 22, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<韓国で元慰安婦や遺族ら20人が日本政府に約30億ウォン(約3億円)の損害賠償を求めた訴訟を巡り、日本政府は21日、「国際法上の(国家が外国での裁判を免除される)主権免除の原則から、日本政府が韓国の裁判権に服することは認められず、訴えは却下されなければならない」と韓国政府に外交ルートで伝えた。韓国で裁判が始まる可能性があるが、日本政府は裁判には応じない方針だ。

 外務省は21日の発表で「主権免除」を強調した上で、慰安婦を含む日韓の賠償請求権問題が1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決済み」だと主張した。2015年の日韓合意でも「慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認した」と述べた。

 原告は16年12月にソウル中央地裁に提訴したが、日本政府は「主権免除」を理由に訴状を受け取らず、裁判開始は先送りされていた。だが、地裁は今年3月、日本側に訴状が届いたとみなす公示送達の手続きを開始。5月9日に手続きが完了し、裁判が始まる恐れが出たため、日本政府は改めて日本側の主張を韓国側に伝え、公表した。

 国際法上、国家は互いに主権を侵害しないため、商取引や労働契約などに関する事案を除いて外国の裁判権から免除される「主権免除の原則」が確立している。イタリアで第二次大戦中の強制労働などの被害者がドイツ政府を訴えた事例では、イタリアの裁判所がドイツ政府に賠償を命じたが、ドイツ側は「主権免除の原則」を主張して国際司法裁判所(ICJ)に提訴し、12年に最終的に勝訴した>(以上「毎日新聞」より引用)


 韓国で元慰安婦や遺族ら20人が日本政府に約30億ウォン(約3億円)の損害賠償を求めた訴訟を巡り、日本政府は21日、「国際法上の(国家が外国での裁判を免除される)主権免除の原則から、日本政府が韓国の裁判権に服することは認められず、訴えは却下されなければならない」と韓国政府に外交ルートで伝えた、という。日本政府は「国際法上の(国家が外国での裁判を免除される)主権免除の原則から韓国の裁判所が元慰安婦や遺族ら20人の訴えを却下すべきと韓国政府に伝えたようだ。

 しかし何かが間違ってはいないだろうか。そもそも1965年の日韓基本条約締結により日韓間に戦争賠償問題はすべて完了している。そして慰安婦問題なるものは反日・日本人と日本のマスメディアが戦後の1970年代に捏造したファンタジーであることは明らかになっている。

 日本政府は第二次安倍自公政権が韓国と交わした2015年の日韓合意で「慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認した」との日本政府の方針を述べたようだが、「最終合意」こそが慰安婦問題なるものがあったことを正式に認めるもの以外の何物でもない。

 安倍自公政権はなんという愚かなことをしてしまったのだろうか。宮沢内閣時代に仕出かした慰安婦問題への謝罪と当時の河野官房長官による「慰安婦問題に対する談話」を取り消すための「安倍談話」を発表するつもりだと政権発足前に息巻いていた安倍氏が「最終合意」なる愚策を弄してしまった。

 韓国政府が1965年の日韓基本条約すら守らない、そんな政府を相手に「最終合意」などと称する「条約」を締結しても直ちに反故にされると解っていたのではないか。たとえ判らなかったとしても、過去の歴史を今を生きる我々が国家間で「謝罪」してはならない、というのは世界の常識ではないか。

 米国大統領がアフリカ西海岸諸国を巡って17世紀から18世紀にかけて約1,000万人もの現地住民を拉致・拘束して奴隷として使役したことを詫びて回っただろうか。スペイン政府が南米インカの国々を歴訪してインカ帝国を滅亡させインカ文明を破壊し数千万人にも及ぶ現地住民を虐殺したことを詫びて回っただろうか。

 しかも日韓間に慰安婦問題や徴用工や挺身隊の「強制労働」などの問題は当時は何もなかった。慰安婦は職業売春婦であり、戦時下での「強制労働」は先の大戦に関わった世界各国で行われた「国家総動員令」による合法的なものであることは歴然としている。

 歴史を今に蒸し返して騒ぎ立てて韓国のファンタジーを日本に押し付けるのを、日本政府はいつまで相手にするつもりだろうか。頑として撥ねつけて、一切相手にしてはならない。安倍氏が韓国側と反日日本人の助言に従って「最終合意」なるものを提起したことにより、次の段階の「日本政府提訴」という国際的に非常識な措置を講じさせた。

 「最終合意」とは相手の言い分に理があることを認めたことに他ならない。まさに安倍外交の大失態というべき大きな汚点だ。日本の先人は日韓併合で朝鮮半島の人たちを日本国民にとして処遇した。それは当時の世界の常識として破格の扱いだった。

 しかし、慰安婦や徴用工を持ち出して日本政府や日本企業に「保障せよ」と迫るのは当時の日本の同じアジアの人たちと手を携えて欧米列強の植民地主義に抵抗しようとする崇高な民族独立の理念を踏み躙るものでしかない。まさしく先の大戦は欧米列強の植民地主義と日本の戦いであった。

 安倍氏は「戦後レジューム」からの脱却を謳っていなかったか。しかし現実は日本を二度と立ち上がらせないためにGHQが日本のマスメディアを利用して日本国民に刷り込んだ自虐史観を再確認したに過ぎない。

 そして「日本そのものをなくす」ための大量外国人移民策を「人手不足の解消」と称して実行しようとしている。これほど明確な反日・政権がかつて日本にあっただろうか。安倍氏が犯した外交の大失態はいくら糾弾しても糾弾しきれない。万死に値する。



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 日本財閥の闇<本澤二郎の「日本の風景」(3322)<戦後、朝鮮戦争で復活、今の安倍内閣は財閥傀儡政権>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12463030455.html
2019-05-22 09:04:47 honji-789のブログ

<戦後、朝鮮戦争で復活、今の安倍内閣は財閥傀儡政権>

 歴史は闇だらけだが、その重さはけた違いに大きい。人々は「無知は犯罪」であることに気づくべきだ。正しい歴史認識から新しい前進が始まるのだが、現在は大きく後退している。財閥の闇ゆえと断罪したい。

 戦前の侵略と植民地支配の主役が財閥であることを、善良な日本人はみな知っている。だから日本占領軍は真っ先に財閥を解体して、政治の中枢から排除したのだが、実際ははいい加減すぎた財閥解体だった。そのため朝鮮戦争で復活、現在は政権を自由自在に操っている。たとえば、消費税10%は財閥の意思によるものだ。

 政治は金で動く。安倍・自公内閣の黒幕は、財閥である。侵略・植民地支配の主体である財閥の歴史認識は、極めて不十分で、それがこの6年間の安倍外交の基本方針となって、従軍慰安婦や徴用工問題を表面化させている。

<歴史認識で隣国と対立、徴用工判決で墓穴>

 いまの韓国は、日本と比較にならないほど優れた民主主義の国である。大陸の文化をいち早く受け入れることができた朝鮮の文化は、戦前においても日本のそれを凌駕していた。

 愚かすぎる日本の極右政権は、隣国に対して歴史認識の修正を迫ったため、もはや抜きがたい不信の外交へと突入してしまった。

 言及するまでもない、日本の植民地支配が、今日の朝鮮半島分断の元凶である。それでも北朝鮮とはずっと対決、結果として6年もの間、拉致問題を棚上げ、脅威論を噴き上げてきた。

 韓国に誕生した現在の民主政権が、日本の極右政権による歴史の修正・捏造に屈することはない。政治も司法もまっすぐに判断する今の韓国である。従軍慰安婦問題から、ついに財閥の一大汚点である強制労働・徴用工問題にも、司法が堂々と判断を示して、日本財閥を驚愕させている。

 財閥の驚愕に、安倍傀儡政権もまた、ヒステリックに対抗措置を講じて、もはやにっちもさっちもいかなくなってしまった。財閥と財閥傀儡政権の自業自得といっていい。日本に財閥と一定の距離を保つリベラルな政権が誕生しないと、この歴史問題は解決しない。

 非は日本財閥と財閥傀儡政権にある!国際司法裁判所で公正な審判を下してもらったらいい。

<維新で田布施の大室寅之助(明治天皇)と岩崎弥太郎が日本郵船>

 ネットを少しばかりいじることができたジャーナリストの最近の成果は、明治維新と田布施(安倍家の出身地)の闇、田布施の大室寅之助なる若者が明治天皇の地位をつかんだこと、大室と提携した三菱の岩崎弥太郎が、日本郵船を立ち上げて、まっしぐら明治の政商から、財閥へとのし上がって、薩摩長州軍閥を率いて、半島と大陸へと駒を進めていった闇が薄々見えてきた。

 まさに明治維新の闇であるが、真の史家が現れる時代であろう。

 欧米列強の手口をまねた明治かもしれないが、やり方は悪辣で同情の余地がなかった。大陸侵略の場面で、連携してきた欧米列強と利害が衝突、結果、二発の原子爆弾を落とされて、両手を上げるしかなかった。

 この恐ろしいほどの天皇制を悪用した侵略と植民地支配の総括を、いまだに手を付けていない日本国民と議会・司法である。

 そこでの歴史の改ざんに対して、隣国も国際社会も震えがっているだろう。

<富国強兵は性奴隷貿易、今は消費税で大衆課税>

 最近になって知りえたネット情報は、まさかの連続である。

 財閥と明治維新の闇の一角に相違ないが、欧米列強の武器弾薬でもって、徳川幕府を打倒した維新政府の次なる富国強兵実現に向けた資金確保が、なんとなんと未婚の日本人女性を海外に売り飛ばすことだった。

 岩崎はそのために日本郵船を立ち上げて、いうところの性奴隷貿易で荒稼ぎをした。当初は度肝を抜かれたが、冷静になって思考すると、十分にありうる話であろう。

 明治の闇は、三菱の闇である。戦前どころか、戦後の三菱も武器弾薬に特化して、平和の文字が見えない。

 東京駅から皇居一帯の不動産が三菱というのも、なるほどと頷けてくるではないか。

 戦前の男尊女卑の神道・男尊女卑の天皇制・レイプ文化の日本は、21世紀においても継続している。

<財閥の400兆円を掃き出させる時>

 こうした日本の闇に気づいた政治家が一人現れたらしい。山本太郎である。

 1億円の浄財が集まったという。その点で、立憲民主党の枝野が依然として怪しい。国民も感じているのだろう。支持率が上がらない。民意に反しているせいだ。

 もう財閥の400兆円を吐き出させる時期だろう。消費税はゼロだ。国民も勇気が出てくるだろう。財閥の闇を解き明かす21世紀の日本ではないか。

2019年5月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 安倍の悪夢は参院選惨敗と屈辱の野党時代+自民が資金集め&保守候補集め+安倍は石破会合はパス(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28328830/
2019年 05月 22日

【プロ野球・巨人の上原浩治投手(44)が、一昨日、引退を発表した。会見でぐっと来るものをこらえ切れず、うっすら涙を浮かべながら「もうちょっとやりたかった」と語る彼を見て、思わずmewもうるうる。(ノ_-。)

 中・高時代は無名。高校は大阪ベスト8も控え投手。プロは難しいので体育教師になろうと、大体大を受験したら不合格。やむなく一してを予備校に通い、やっと合格。この大体大で投手として成長し、実績を残して、巨人にドラ1で入団。09年からは夢の大リーグ入りをして5チームで活躍。昨年、帰国し、巨人に戻っていた。<☆ファンだったmewも、ずっと個人的に応援。尚、13年にレッドソックスで、イチローも経験できなかったWS制覇を達成している。"^_^">

 本人が入団時に「雑草魂」と語っていたのだが、まさにその通りで。野球エリートコースにいないものの、プロになりたいと思う中高大生に大きな夢を与えたと思うし。(mewの周りにもいた。)その魂、気持ちが、彼をここまで支えて来たのだとも思う。(・・)

 今後は、プロではなくアマの指導をしてみたいとか。<体育の教員免許も、しっかり持ってるしね!>本当に21年間、おつかれさまでした&色々な場面で、ワクワクを有難う。】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

<う〜。用意していた「野党共闘」に関する原稿のメモが一部行方不明になってる〜。(ノ_-。)また近日中に!(・・)>

 自民党では、GW明けの9日から各派閥の政治資金集めのパーティーが行なわれている。(++

 9日の二階派のパーティーには4000人、14日の麻生派パーティーは4500人、さらには首相の出身派閥でもある細田派のパーティーでは5200人もの参加者を集めたとのこと。(・o・)

 13日には石破派(1500〜2000人?)、15日には岸田派のパーティーが開かれ、29日の石原派のパーティーで一段落をする。^_^;

<大手ホテルでのパーティーの券は、通常、1人2万円が相場だとか。ちなみに、1人辺りの飲食、その他の経費は3〜4千円。事務的な諸経費などを引いても、何千万円もの資金が各派閥にはいることに。(@@)

 mewは、こういうお金集めの仕方をいつまでも続けている政党を支持する気になれないのだけど。自民党の支持者や安倍保守派の若い支持者の人は、そういうことも何も思わないのかな。(~_~;)>

 安倍首相は、今のところ、ひとつを除き、すべての派閥のパーティーに顔を出して、それぞれの派閥の長をヨイショすると共に、参院選への協力を求める挨拶を行なっている。<後述するように、「悪夢のような民主党政権」の言葉もしっかり使ってね。^^;>

 そう。安倍首相は、自分の味方だと思うお友達は徹底的に厚遇、自分の敵だと思う人はきっちり排除して行く性格の持ち主なのだ。

 それゆえ、(暗に3選は選挙なしでというメッセージを出していたのに)自分に歯向かって、総裁選に出馬して戦った石破茂氏のパーティーには、参加しないのである。(**)<実は、その夜は、地元・山口の支援者と会食という大事な用事がはいっていたらしい。^^;>

『石破氏、派閥パーティー首相欠席「思い知るよしもない」

■石破茂・元自民党幹事長

 (13日に東京都内で開いた石破派の政治資金パーティーに安倍晋三首相が欠席したことについて)私がどう思うかよりも(昨年の総裁選で自分が)党員に45%の支持をいただいたわけですよね。自民党は国会議員のための党じゃなくて、党員を基盤とする党。そういう人たちが一生懸命がんばって我が党があるわけです。45%の方が入れてくださった、そういうところへお顔を出していただけたらもっとうれしかったなって気は、正直言ってありましたけどね。ご公務があったか、何かの強い思いがあったのか、私には知るよしもありません。(21日、BS―TBSの番組で)(朝日新聞19年5月22日)』

* * * * *

 そして、安倍首相は、各派閥のパーティーで、例の「悪夢のような民主党政権」の話をしていたという。(-_-;)

『安倍首相また「悪夢のような民主党政権」 麻生派パーティーで発言

 安倍晋三首相は14日夜、東京都内のホテルで開かれた自民党麻生派のパーティーで、「悪夢のような民主党政権」と改めて言及した。首相は第1次内閣で臨んだ2007年参院選について「私の責任で惨敗をしてしまった」と触れ、「政治は安定を失い、経済は混迷を深め、我々は政権を失い、悪夢のような民主党政権が誕生した」と振り返った。そのうえで「二度とこのような状況を招いてはならない」と、夏の参院選に向けて引き締めた。

 同時に「二度とこのような状況を招いてはならない。何としても、歯を食いしばっても夏の参院選を勝ち抜かなければならない」とも訴えた。(毎日新聞19年5月14日)』

* * * * *

 まあ、野党、とりわけ旧民主党系の議員や支持者がきけば、決して面白くない話ではあるし。

 一国の首相が、野党の政権に関して、このような批判の仕方を行なうのは、あまりにも品格が節操がない・・・というか幼稚でえげつないのではないかと、嘆きたくもなるのだけど。

 上の記事などをよ〜く見てみるとわかるように、この「悪夢のような」というのは、必ずしも全面的に「民主党政権(の国政)」のことをあらわしているわけではなさそうな感じもあるのだ。(・・)

 安倍首相は、この話をする前に、自分が一次政権の首相だった2007年の参院選で惨敗して、責任を感じていると語っているのだが。

 実は、安倍氏が選挙の責任者である幹事長を務めていた03年参院選で、民主党が躍進して、既に非改選ほぼ同数に。さらに安倍氏が首相として戦った07年参院選で、自民党は64→37に激減、民主党は32→60に増加したため、いわゆる衆参ねじれ減少が生じることに。^^;

 そのために安倍内閣は、米国から強く求められていたインド洋の海自派遣延長の法案を通すことができず。安倍首相は、ブッシュ・ボンに強く批判され、退陣することに。これは、安倍首相にとって、まさに悪夢と言うべきトラウマなのである。(**)

 その後も、自民党政権は衆参ねじれのため、思うように政策が進められず、党内対立も徐々に激化。しかも、08年にはあのリーマン危機が発生。(安倍首相は、この辺りを「政治は安定を失い、経済は混迷を深め」)と言っている。)

 で、それらに対応できず、ダメダメだった自民党は政権を失ってしまい、多くの落選者を出した上、「野党」「ただの人」として有権者に軽んじられる暗黒の時代を過ごすことになったわけで。

 これは多くの議員にとって、悪夢と言うべきトラウマになっていることだろう。^^;

 安倍首相が「悪夢のような民主党政権」という言葉を、何度も自民党のパーティーで使うのは、民主党をディスるためというというより、自分自身やその周辺、そして今の議員や支持者たちに、「絶対に参院選に負けないぞ」「もうあの屈辱的な日々を過ごした悲惨な野党時代には戻らないぞ」と、言い聞かせるためなのではないかと・・・。

 最近、この「悪夢のような」発言の記事を見るたびに、何だかそんな風に感じ始めているmewなのである。(++)

<何か悲愴感が漂って来る感じもして、「必死だな」とか言いたくなることもあるのよね。^^;とはいえ、野党もこのままじゃマズイんだけど。(>_<)>

 ところで、自民党は、憲法改正のことも考えて議席数を少しでも増やしておきたいのか、どんどんと保守系(特に超保守系)の議員を引き入れ始めている。(・・)

 3月には、旧民進党の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)が自民党への入党を発表。<この人は、もともと日本会議のメンバーで、改憲派。共産党との連携を拒否。>

 また、先週には、元・みんなの党の薬師寺道代参議院議員が、自民党への入党を発表。今夏の参院選に出馬せず、次の衆院選で愛知2区の自民党公認候補として出馬する意向を明らかにした。(・o・) <無所属として、福祉や教育に関して、時々、いい質問をする人だっただけに、チョット残念。>

 そして、今度は、あの元・横浜市長の中田宏氏が参院選に自民党の比例代表候補として出馬するという。(゚Д゚) 

 そう。先日、このブログで紹介した&先に自民党にはいっていた超ウヨ保守の元・杉並区長、山田宏氏とタッグを組んでいる人物である。(-"-) <横浜市長の時に女性スキャンダルで辞任することになった点も、山田宏氏と相通ずるものが。>

<当ブログでは、一時、ダブル宏として扱っていたことも。2人とも無職の間は、(維新お抱えとして?)大阪市の顧問に雇ってもらったり。その後、超保守の次世代の党に移ったものの、落選したり。そんな2人を見かねてか、山田氏が先に安倍枠で自民党に。尚、先日、中田氏が二階幹事長に挨拶に行った時も、山田宏氏がしっかり同行していた。^^;>

『中田氏が参院選出馬を正式表明 神奈川県連所属の意向

 自民党の甘利明選対委員長(衆院13区)は21日の党役員連絡会で、夏の参院選比例代表で前横浜市長の中田宏氏(54)を擁立する方針を明らかにした。中田氏は横浜市内で開いた政治資金パーティーで、「自民党で参院選に出馬する決意を固めた」と正式に出馬を表明。「地元の横浜市を基盤にやっていく」とし、入党後は神奈川県連に所属したい考えを示した。

 パーティーで、中田氏は「自民に代わる保守政党が必要だと行動してきたが、野党は絶望的な状況で立て直すのは無理だ」と説明。自民も党内で足を引っ張り合っている場合ではないとし、「保守の基本を共有しつつ、自民党にできない政策を実現させていきたい」と述べた。

 パーティーには政財界関係者ら約千人が出席。菅義偉官房長官(衆院2区)がビデオメッセージを寄せ、「全国最大の自治体で首長を務めた経験は必ず国政で役立つ。経験、決断、行動力と確かな志を持つ中田さんの活躍に心から期待する」と激励した。

 党は近く入党と公認の手続きを始めるとしている。(神奈川新聞19年5月21日)』
 
* * * * *

 どうせなら国民党の中で、中田氏や鷲尾氏のように「保守二大政党制を目指していたけど、ダメだった」「やっぱ憲法改正に賛成したい」「共産党と組むぐらいなら自民党に行く」みたいに考えている人は、早めにそうしてくれればいいと思うんだけどな〜。

 最近、マジでそう思う機会が増えているmewなのだった。(@@)

 THANKS 



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記事 [政治・選挙・NHK261] 消費税増税強行なら安倍内閣与党は参院選惨敗(植草一秀の『知られざる真実』)
消費税増税強行なら安倍内閣与党は参院選惨敗
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-707189.html
2019年5月22日 植草一秀の『知られざる真実』


永田町筋の情報として次の見立てがある。

消費税増税を断行する。

衆参ダブル選は行わない。

この路線で進むというものだ。

最大の背景は5月20日発表のGDP成長率がプラスになったこと。

消費税増税断行で衆参ダブル選はあり得ない。

ダブル選を実施するかどうかは消費税問題とリンクしている。

消費税増税を強行するなら参院選単独実施。

消費税増税を凍結するなら衆参ダブル選。

こうなる。

5月20日のGDP統計が消費税判断の根拠とされるなら、この統計数値を人為的な工作によってプラスにしようとする動機が財務省にあっておかしくないということになる。

GDP統計はプラス数値になったが、景気実態は極めて悪い。

すでに日本経済は昨年10月以降、景気後退局面に移行している可能性が高い。

この状況下で消費税率を10%にすることは経済の自殺行為である。

極めて深刻な消費不況が到来することになる。

安倍内閣が消費税増税を強行して、その後に衆院解散総選挙に突き進むなら、安倍内閣は完全崩壊することになるだろう。

このリスクを冒して安倍首相が消費税増税に突き進むのか。

注目される点である。

安倍首相が消費税増税を強行する判断をするなら、その背景には、財務省からのブラフ=脅しがあると見るのが自然であろう。

財務省は森友疑惑のすべてを知っている。

財務省がこの真実を明らかにすれば安倍首相は確実に辞任に追い込まれる。

総理大臣だけでなく国会議員も辞任せざるを得ないだろう。

安倍首相自身が国会答弁で明言しているのだから已むを得ない。

この脅しが存在するなら、安倍首相が消費税増税に突き進む可能性は考えられる。

しかし、消費税増税強行に突き進むのは安倍内閣の終焉をもたらすことになるだろう。

「毒をもって毒を制する」結果になる。

安倍内閣が消費税増税に突き進む場合、参院選情勢は一変する。

消費税増税凍結で野党陣営がまとまると大きな力が発揮されることになるからだ。

共同通信社が5月18、19日に実施した全国電話世論調査によると、本年10月の消費税率10%への引き上げについて、

反対が57.6%、賛成は37.6%だった。

主権者の多数が消費税増税に反対している。

この点を無視して増税を強行すれば主権者の厳しい審判を受けることは必定だ。

消費税が正しく使われるのなら消費税増税は主権者の理解を得られるだろう。

消費税は財政再建や社会保障制度拡充のために導入され、増税されてきたと説明されている。

庶民は財務省に騙されて税金をむしり取られている。

財務省が実行してきたのは、富裕層と大資本の税金を減じるために、庶民に重税を被せてきたことである。

消費税増税が実行されたのは財政再建のためでも社会保障制度拡充のためでもない。

ただひたすら、法人税減税と富裕層所得税の減税のためだった。

この増税を強行するためにアピールしてきたのが日本政府の借金1000兆円というプロパガンダだ。

日本政府にはたしかに1000兆円の借金がある。

日本のGDPの2倍の政府債務がある。

これだけを徹底的に流布してきた。

しかし、決定的な重要情報が欠落している。

それは、日本政府が負債を上回る資産を保有していることだ。

債務と資産を合算すると資産超過なのだ。

資産超過の国が財政破綻することはあり得ない。

安倍内閣が消費税増税に突き進む場合、参院選で消費税増税阻止を訴えれば野党陣営は大勝利するだろう。

選挙に向けた対応が重要な局面を迎えている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 令和初の国賓も…日米首脳会談「共同声明」見送りの“真相”(日刊ゲンダイ)


令和初の国賓も…日米首脳会談「共同声明」見送りの“真相”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254334
2019/05/22 日刊ゲンダイ


すべて言いなり(安倍首相とトランプ米大統領)/(C)ロイター

 今週末の25日に“令和初”の国賓として来日する米国のトランプ大統領。安倍首相と27日に首脳会談を行うが、会談後の共同声明発表は見送る方向だと報じられている。

「国賓として来るのに、事前に共同声明を出さないことを決めて首脳会談をやるなんて、異常事態です。合意に至らないことが前提なら、何のための首脳会談なのか。単なるパフォーマンスじゃないですか。来日するトランプ大統領は天皇陛下と会見、宮中晩さん会、ゴルフに大相撲と予定がぎっしりですが、これでは観光旅行のようなものです。首脳同士の外交というより、お大尽旅行のワガママ大富豪とツアーコンダクターの関係に見えます」(元外交官の天木直人氏)

 共同声明を出さないのは、日米貿易交渉で合意の見通しが立っていないためと解説されているが、「出したくても出せない」のが実態だ。

 日米間では、自動車と農産品、デジタル貿易の3分野で早期の合意を目指すことが確認されているが、4月末の日米首脳会談で、トランプは「5月末の訪日までに合意を得たい」と記者団に明言した。特に自動車分野では、対米輸出を減らすよう相当なプレッシャーをかけられている。日本の自動車業界が壊滅的危機に陥りかねない過酷な条件をのまされる可能性が高いのだ。

■選挙前に公表できない“密約”か

 そんな合意内容を公表したら、参院選を戦えない。だから、せめて選挙が終わるまでは黙っていることにして共同声明を見送る。一種の密約である。

「トランプの言いなりの安倍首相には、抵抗する術も交渉能力もない。25%の関税が嫌なら、自動車輸出の数量規制を受け入れるしかないのが実情です。トランプ訪日に先立ち、ライトハイザー米通商代表部代表が24日に乗り込んできて、茂木経済再生相と会談しますが、そこで具体的な数値などが話し合われるでしょう。ただ、日本側が選挙後まで公表しない密約にしようとしても、再選を目指すトランプが帰国後に手柄として話してしまうかもしれない。日本がのまされる条件次第で、衆院の解散圧力は高まります。公表前にダブル選挙にしてしまわないと、次の衆院選が苦しくなる可能性があるからです」(経済評論家・斎藤満氏)

 安倍官邸は、トランプとのゴルフや大相撲観戦で日米の強固な結びつきをアピールし、外交成果にするつもりだが、こんな目くらましにだまされてはいけない。華やかな外交ショーの裏で、何を差し出しているか分かったもんじゃないのだ。


































http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 福島米食べて応援、あの世行(2019年1〜4月)(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク 
福島米食べて応援、あの世行(2019年1〜4月)(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/550.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 丸山議員が“宣戦布告” 日本がロシアに戦争を仕掛けたら?(日刊ゲンダイ)
    


丸山議員が“宣戦布告” 日本がロシアに戦争を仕掛けたら?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254336
2019/05/22 日刊ゲンダイ


ロシアの軍事力は米国に次ぎ世界第2位(C)ロイター

「北方領土を戦争で取り返す」という趣旨の発言をし、ロシアに宣戦布告した丸山議員。この発言に対し、ネットでは「よくぞ言った」と拍手喝采している書き込みも目立つが、丸山議員もネトウヨも日本がロシアと戦争すれば勝つと本気で信じているのか。

 世界各国の軍事力を分析している米国の「グローバル・ファイヤーパワー(GFP)」の2019年版によると、世界137カ国の中で、ロシアの軍事力は米国に次ぐ第2位だ。軍人約360万人に加え、軍用機は約4000機、戦車は約2万台、艦船は約350隻……と他国を圧倒。日本も6位に位置しているとはいえ、軍事力の差は歴然としている。そして何よりもロシアは約1600発の核弾頭を実戦配備しているのだ。仮に日本がロシアに戦争を仕掛けたらどうなるのか。軍事ジャーナリストの世良光弘氏がこう言う。

「丸山議員は圧倒的パワーを持つロシアの軍事力をまったく考えていない。今でも『203高地』や『日本海海戦』の日露戦争時代が続いていると思っているのでしょう。仮に日本が宣戦布告して北方領土に自衛隊が入った途端、首都・東京をはじめ、日本各地に核ミサイルの雨が降る。第2次大戦時の米国と同じで、ロシアがダラダラと地上戦を続けるはずがない。最悪の場合、1・2億人の日本国民が全滅する。丸山議員の発言は日本の全国民を危険にさらしたのです」

 これでもまだ、「よくぞ言った」と拍手喝采するのか?
















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 安倍総理が 「あの悪夢のような民主党政権」で 聴衆の笑いをとる  聴衆の心を掴むのがうまい安倍総理  これぞ余裕ある政治家
              演説で大人気の安倍総理 「あの悪夢のような民主党政権」で聴衆の笑いをとる
     
     
       
    
■ 安倍総理が 「あの悪夢のような民主党政権」で 聴衆の笑いをとる  聴衆の心を掴むのがうまい安倍総理
  
     
安倍総理がパーティーの演説で「あの悪夢のような民主党政権」という発言を使って、聴衆からうまく笑いを取っています。

安倍総理の演説は下記の動画で確認できます。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190522-00000004-ann-pol
  
   
動画の中で、
  
安倍総理大臣:「あの時(2007年の参院選)の敗戦によって政治は安定性を失い、そして皆さん、あの…」

と、ここで安倍総理は話を止め、一呼吸置く。
すると聴衆から笑いが発生。
安倍総理はその後、

「悪夢のような民主党政権が誕生したではありませんか。再びあのような時代に戻るわけにはいかないんです」

聴衆の期待通りの繋がりで、さらに笑い声が大きく、拍手まで湧く。
   
  
   
■ 安倍総理のユーモアのセンスは抜群 聴衆の心を掴む政治家の能力にたけている
  
  
以上の通り、安倍総理のユーモアのセンスは抜群。
聴衆の心を掴む政治家の能力にたけています。  
  
安倍政権の支持率は各社の世論調査で50%前後と極めて高い状態を維持しています。
安倍政権は多くの成果を出しており、当然とも思われますが、こういうユーモアのセンス、聴衆の心をうまくつかむところも高支持率の一因かもしれません。
   
   
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 理念なき安倍外交。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/05/blog-post_24.html
5月 22, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<米政府が北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射に関し、再発射すれば、国連安全保障理事会での対応を求める方針を日本などに伝えていたことが分かった。「次は看過しない」と説明していた。日米関係筋が21日、明らかにした>(以上「共同通信」より引用)


 安倍氏の頭の中はどうなっているのだろうか。北朝鮮のミサイル発射に早朝の日本中にJアラームを鳴らして「北朝鮮の脅威」を煽り、「国難」とまで評して総選挙に利用した。

 一貫して「経済制裁する」としていた対北外交姿勢を、つい先日には対北外交を一転させて「無条件に首脳会談」を求める、と表明していた。それは北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射を夏の夜の花火のように発射しても変わらなかった。

 それは米朝首脳会談を受けてのものだったのか、トランプ氏も金正恩氏の花火遊びにも「あいつは話の分かる奴だ」と余裕のある態度を見せていたが、今度は一転して「次は看過しない」と説明した、という。

 米国が日本政府に金正恩氏が再発射すれば、国連安全保障理事会での対応を求める方針だというのなら、安倍氏は「無条件に日朝首脳会談を行う」としていた方針を一転させなければならないだろう。これほどコロッコロッと変わり身の早い首相がいただろうか。臨機応変というよりも首尾一貫しない無節操と批判するしかない。

 対中外交でも「包囲網」を構築して閉じ込める、としていたものが、ここに来て「一帯一路」に条件を付けているが協力姿勢に転じた。対ロ外交でもプーチン氏を郷里の湯本温泉で盛大にもてなして「北方四島返還か」との期待を日本中に醸成したが、結果は一転してロシアは絶対に返還に応じないとの態度表明した。

 すべてにおいて安倍外交は破綻した。これ以上、日本の国益を損なうことは許されない。安倍政治に理念がないというよりも、その場しのぎの場当たり政治にはウンザリだ。安倍自公政権は冷静に無能・無策の終始している内政・外政を恥じて退陣すべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK261] オリーブの木の下に新党憲法9条が立候補宣言しました!  天木直人 
オリーブの木の下に新党憲法9条が立候補宣言しました!
http://kenpo9.com/archives/5965
2019-05-22 天木直人のブログ


 きのう5月21日、オリーブの木が歴史的な結党宣言をしました。

 そのことがきょうの産経と東京に報じられましたがこれも歴史的です。

 その時の模様を新党憲法9条のユーチューブで以下の通り公開しましたのでぜひとも見てください。

 そして拡散してください。

 私は三番目に新党憲法9条の公約を語っています。

 このオリーブの木の結成に至るまでには、ずいぶんと議論を重ねましたが、結果的に画期的なものとなったと思っています。

 何が画期的かと言えば、日本で初めてオリーブの木が出来たことです。

 その名前をどうするかで議論を重ね、最後は「国民のちから」に落ち着きかかったのですが、最後の最後で、誰かがオリーブの木だからいっそオリーブの木そのものが名前でいいではないかということになり、これしかないという皆が一致しました。

 誰にも負けないいい名前になったと思っています。

 次にオリーブの木の共通政策が画期的です。

 対米自立を掲げた政党はどこにもありません。

 しかし、これこそが日本の戦後の政治の一貫した最大のテーマであり、まさしく「憲法9条を国是とする」という新党憲法9条のテーマでもあります。

 私はオリーブの木で国政に参加し、堂々と、安倍外交に代る私のいう平和外交を訴えることが出来るようになりました。

 そしてベーシックインカムを共通のテーマに掲げた事も画期的です。

 小林興毅さんを代表にしたことも戦略的には良かったと思っています。

 彼に葉マイナスのイメージを抱く世論はあるかもしれませんが、決してそうではなく、彼は愛国・保守であり、一見して新党憲法9条のイメージと反対の印象を与えますが、日米安保体制下で主権を放棄している中で憲法9条改憲などしても無意味だと主張する小林興毅の意見は、まさしく安倍首相の下では憲法9条を一字一句変えさせないという私の主張と同じであり、専守防衛に徹し、自衛隊を日本の領土から一歩も出さないという主張も私の主張と同じです。

 小泉純一郎と戦って敗れた(私は戦った覚えも、敗れた覚えもありませんが、世間的にはそういうことになっている事を利用して)事も小林興毅の政治人生と重なります。

 いずれにしても、オリーブの木が出来ました。

 これからどんどん木にとまってくる一騎当千の参加者を増やしていこうと思っています(了)



オリーブの木設立記者会見その2






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記事 [政治・選挙・NHK261] 民主党政権時代の失敗を認めよ/政界地獄耳(日刊スポーツ)
2019年5月22日8時49分
民主党政権時代の失敗を認めよ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201905220000096.html

★麻生内閣が民主党に選挙で大敗し、民主党政権が生まれてから今夏で10年になる。その民主党政権時代を首相・安倍晋三は「悪夢だ」と連呼する。選挙前に同志が集う会合ではこの程度の発言はあるだろうが、この10年間の6年は安倍政権だ。だが、首相がだれであろうと、国民は今よりも、今日よりも前を向いて豊かに、健康に安全に平和に過ごしたいと願う。民主党政権は野党に転落した自民党からは悪夢だろうが、野党から見れば今が悪夢だ。そして国民はこの10年で劇的に豊かで健康で安全で平和に過ごせているか。

★旧民主党の幹部たちや閣僚経験者はすぐ「失敗もしたが良いこともした」と胸を張る。党幹部だった元首相・菅直人は政権奪取前に街頭演説で「1度やらせてみて」と政権交代を試したらどうかと国民に訴えた。政権運営は麻生内閣との政権運営の違いや政策の優先順位、解決方法の差異などを提示して国民に審判を仰ぐものだ。国民の期待に沿わない政権ができた場合、首相の言うように悪夢だ。だから失敗した政権の当事者たちはあまり過去を美化してはいけない。

★国民は政権がいいことをしたかどうかよりも期待を裏切らず、改革や公約を進めたかに関心が行く。その意味では民主党政権のマニフェストは腰砕けに終わった。すると、14日のテレビ番組で国民民主党の小沢一郎は民主党政権が約3年の短命で幕を閉じたことに、「過ちは繰り返さないから、もう1度信頼してください。そう言う以外ない」と述べ、国民に謝罪する用意があることを表明した。これもなかなかできることではない。民主党時代に責任ある立場だった現職議員はその気持ちを表明したり、その考えを秘めて政治に臨むべきだ。失敗を認めよ。(K)※敬称略
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 山本太郎1人に過大なものを背負わせてはならない!  

山本太郎議員。「消費税あげるためにこの国の経済はおかしくなった」「財務省に足りないのは金と愛」。
=21日夜、財務省前 撮影:田中龍作=


山本太郎1人に過大なものを背負わせてはならない!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_202.html
2019/05/22 00:56 半歩前へ

▼山本太郎1人に過大なものを背負わせてはならない!

 ネットに鋭い投稿があったので転載させてもらう。

 山本太郎は遠い星からやって来たスーパーマンか?と問いかけ、最後に、「太郎一人だけに過大なものを背負わせてはならない」と訴えた。

 私たちは「いいね」「いいね」と囃すだけでいいのか?

 自分でやれることをやろう。山本太郎と「れいわ新選組」のポスターを近所に貼ろう。ボランティアに参加しよう。

 既成政党の中でグズグズやっているだけでは政権は倒せない。

 山本太郎は「手つかずの5000万票」を獲りに行っている。

 政治に無関心だった棄権票の彼らに必死で呼びかけている。

 山本太郎の心の叫びに彼らが反応し出した。振り向き始めた。だが、もっと、もっとたくさん振り向いてくれないと政権は倒せない。揺さぶることさえ出来ない。

 しかし、山本太郎一人だけに過大なものを背負わせてはならない。太郎も生身の人間だ。そんなことをすればダウン。パンクしてしまう。

 私たちがやれることをやろう。

**********************

これが鋭い投稿である。

細野とか言う男が党を移ろうとした時は大報道した連中が、「れいわ新選組」について全く知らん顔だ。

何の権限もない小泉新次郎を大勢で取り囲む報道陣も、山本太郎は絶対取り囲まない。

それが彼の真価を物語っている。

本当に恐れられる政治家が出現したのだ。

一番邪魔な存在なんだろう。

消費税減税や被曝回避政策ひとつまともに主張できない既成野党もひとっ飛び!

「・・・何だあれは?」 そう、「スーパーマンだ」この国を救うため、遠い星からやって来た?
  
そんな訳はないが、それでも彼はスーパーマンだ。無私の武人だ。

でも生身の人間だ、彼一人だけに過大なものを背負わせてはならない。































関連記事
財務省前で山本太郎と市民数百人が「消費税廃止」を叫ぶ(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/132.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 新天皇の即位パレードが「自民党本部前」を通るルートに変更! 安倍首相の“天皇の政治利用”が止まらない(リテラ)
新天皇の即位パレードが「自民党本部前」を通るルートに変更! 安倍首相の“天皇の政治利用”が止まらない
https://lite-ra.com/2019/05/post-4728.html
2019.05.22 新天皇の即位パレードが自民党本部前を通るルートに リテラ

    
    “皇室の政治利用”安倍首相(自民党HPより)


 安倍首相による“皇室の政治利用”が止まらない。10月22日におこなわれる即位を祝うパレードについて、昨日、安倍首相が委員長を務める式典委員会が平成のときのルートを一部変更することで決定。しかし、問題はそのルート。なんと、ルート変更によって、パレードは自民党本部前を通ることになるのである。

 まず、説明しておくと、10月22日は「即位礼正殿」の儀が挙行され、そのあとに「祝賀御列の儀」(パレード)がおこなわれる。平成の代替わりの際には、当時のチャールズ皇太子とダイアナ妃をはじめとする約2200人が式典に参加。そしてパレードでは、オープンカーに乗った天皇・皇后の姿をテレビが大々的に生中継した。そのルートは、皇居前広場から国会議事堂前を通り、赤坂見附、青山一丁目を通過して赤坂御所に着くという約4.7キロだった。

 だが、昨日、安倍首相が決定した新ルートは、国会正門前を右折するところまでは平成のパレードと同じだが、前回は三宅坂交差点に出て青山通りに出ていたところを、今回は憲政記念館前の交差点を左折し、国会図書館前を通って青山通りの平河町交差点に抜ける。そう。自民党本部前をがっつり通るルートなのだ。

 ルート変更の理由については〈首都高速道路の高架沿いを通る距離を短くした〉(朝日新聞デジタル版21日付)とし、政府関係者は「より開放的な空間をパレードできる」(日本経済新聞電子版21日付)と説明しているが、カットされる高架下の距離はわずか約500メートル。なぜそのためにわざわざこのルートを選択したのか。

 これは明らかに、パレードを自民党と安倍政権のPRに利用しようということだろう。

 実際、このパレードのルートをめぐっては、官邸の意向が強く反映されている。たしかに「高架沿いを避けた」新しい即位パレードのルートは昨年の秋の段階で提案されていた。だが、それは、桜田通りを南下して、虎ノ門の交差点を右折した後、外堀通りを進む、自民党本部前を通る今回のルートからは大きく離れたものだった。そして、この案は警備上の問題などで反対され、年明け、平成の代替わりと同じコースを踏襲することに内定。マスコミもそのことを報じていた。

 ところが、そのあと、官邸が自民党本部の前を通るルートに変更するよう強い働きかけを始めたのだという。宮内庁や政府内には「政治利用と批判を受ける」という反対意見があったが、最終的にこのルートがごり押しされたというのだ。

 普通なら、「政治利用」との批判を受けないように、政府としては政権与党の本部の前は避ける配慮をするものだが、安倍政権は逆にそれを強行したのだ。

 その結果、自民党本部前で多くの人が沿道で日の丸の小旗を振り、そこを新天皇・皇后が通り過ぎる──その模様が実況つきで生中継されることになってしまった。いや、それどころではない。自民党本部は、大きな政治スローガンを掲げた垂れ幕をしばしば下げているが、安倍首相の写真や「改憲を実現させよう」といったメッセージ入りの垂れ幕をバックに新天皇のパレードが横切る絵を、全国、いや世界に配信することも可能になったのだ。

■元号に内奏公開、トランプ接待、エスカレートする安倍の天皇政治利用

 なんという露骨な政治利用。しかし、安倍首相はこれまでも、改元・新天皇の即位の“私物化”を進めてきた。

 その象徴が、元号をめぐる安倍首相のパフォーマンスだろう。新元号の「令和」は安倍首相が独断専行に近いかたちで決めたことが朝日新聞のスクープで判明したが、じつは発表前から首相官邸幹部に「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば、政治的なリスクになりますよ」と進言されていたのだという。

 にもかかわらず安倍首相は、自ら会見を開き、何の関係もない「世界に一つだけの花」を持ち出しながら「一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るい」などと強調。その後もテレビ番組をはしごし、自ら前面に立って新元号をPRしたのだ。

 しかも、この「令和」キャンペーンで支持率が上昇すると、味をしめた安倍首相は、皇室政治利用をどんどんエスカレートしていった。

 新天皇が即位すると、5月14日に即位後初の内奏をおこなったのだが、翌日にはなんとその様子を公開。内奏の内容公開は「天皇の政治利用につながる」という懸念から公開しないのが原則だが、安倍政権のあまりに露骨な政治利用に批判の声があがった。

 また、安倍首相による皇室の政治利用ショーが、もうひとつ目前に迫っている。それは、皇太子が新天皇に即位して最初に迎える国賓が、アメリカのトランプ大統領に決まったことだ。トランプ大統領とメラニア夫人が今週末から来日するが、安倍首相はこの間、ゴルフに大相撲観戦などをおこなう予定で、参院選前に“トランプとの仲の良さ”を最大限にアピールするつもりでいる。そのなかでも、もっとも目玉なのが新天皇とトランプ大統領の会見だ。

 2017年11月、当時の明仁天皇と美智子皇后がトランプ大統領と面会したときは、天皇皇后の意向もあって、最低限のものにとどめられたといわれているが、今回はたっぷりと時間をとって、派手に演出するのではないかといわれている。つまり、天皇をトランプ接待に利用して、強固な日米同盟を演出しようというわけだ。

■自民党本部前のルートを4月にTBSがスクープしたが、不可解な削除

 そして、今回の自民党本部前を通る即位パレード。あまりの露骨さに言葉を失うが、しかし、問題はこうした皇室の政治利用を一切批判しないメディアの姿勢だ。

 じつは、今回の自民党本部前を通る即位パレードのルート変更は、4月19日にTBSがスクープしていた。ところが、他のマスコミはこれを一切後追いせず、TBSもなぜかネットのニュースサイトから削除してしまった。

 そして、TBSの報道通り自民党本部前を通るルートが発表されたきょうも、マスコミはいまのところ、一部が「自民党本部前を通る」ことを申し訳程度にふれただけで、おめでたムード一色に染まっていることだ。たるみきったメディアによって世論の反発も起きず、安倍首相のあからさまな政治利用、私物化は、今後、さらにエスカレートしていく。このままいけば、日本はそう遠くない日に「天皇様の国」ならぬ「安倍様の国」になってしまうのではないか。

(編集部)




























http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 米中貿易戦争の加熱で古紙不足 石油危機パニックの再来か(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
米中貿易戦争の加熱で古紙不足 石油危機パニックの再来か(日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/449.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK261] “戦争暴言”丸山穂高議員 国後島で「女を買いたい」と外出を試みる(文春オンライン)


“戦争暴言”丸山穂高議員 国後島で「女を買いたい」と外出を試みる
https://bunshun.jp/articles/-/12009
週刊文春 2019年5月30日号 文春オンライン


 5月11日、国後島への「ビザなし訪問」の最中、団長の大塚小彌太氏(90)に対し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと発言した丸山穂高衆院議員(35)。


維新の「期待の星」だった丸山議員 ©共同通信社

 野党による辞職勧告決議に対し、丸山氏は言論の自由などを理由に「絶対に辞めるわけにはいかなくなった」などと抗弁しているが、「戦争発言」以外にも問題となる言動が多数あったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。同行した複数の訪問団団員が取材に応じ、当日の丸山氏の行状を証言した。


初日から日本酒を…… ※団員提供の動画より


※団員提供の動画より

 丸山氏は“戦争暴言”の後、「俺は女を買いたいんだ」と禁じられている外出を試み、事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったという。売買春は日露両国で共に違法行為である。


“現場”となった「友好の家」 ©共同通信社

 元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が指摘する。

「戦争発言よりも、外出の方が大問題です。丸山氏が酔っ払ったまま敷地外に出ていれば、ロシア警察に保護されるはずです。しかし日本政府としてはロシアの管轄権を認められず、釈放を要求するしかない。そうなれば一気に外交問題となり、北方領土交渉に影響を及ぼしかねません」


古釜布墓地も訪れた ※団員提供の動画より


翌日の教会訪問で大アクビ ※団員提供の動画より

「ビザなし訪問」を主催する「北方四島交流北海道推進委員会」は、「丸山議員が外出しようとしたため、それを止めたのは事実」と答えたが、言動の詳細についてはコメントしなかった。丸山氏にも取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。

 5月23日(木)発売の「週刊文春」では、「ビザなし訪問団」の団員、事務局関係者などに徹底取材。他にも、当日繰り返していたセクハラ発言や行動など、常軌を逸した丸山氏の行状を詳報している。

















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 戦争発言丸山に対して、自公のけん責決議案提出のヘタレぶり(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/05/post-d2e7a4.html
2019.05.22


自公らしいというか、自民党に思いっきり配慮している公明党、そして自民党のヘタレぶりが見事に出ているけん責決議案提出。

あの維新の丸山の戦争発言に対して、野党の、何の拘束力もない辞職勧告決議案だってものすごく生ぬるいのに、与党はもっと生ヌルいけど、世論の反発を恐れて一応は出しとくかみたいなどうでもいいようなけん責決議案提出 。

国民を舐めとるのか。。。。

と言うか完全に舐めている。


丸山議員「戦争」発言、自公 猛省促すけん責決議案提出     
               5/21(火) 17:25配信  TBS News i

>北方領土をめぐる「戦争」発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員について、自民・公明の与党が、けん責決議案を衆議院に提出しました。一方、丸山議員は21日、国会に姿を現しませんでした。

>決議案では、丸山議員の発言を「常軌を逸した言動」などと厳しく批判していますが、「出処進退は自ら決すべき」だとして、猛省を促すにとどめています。


大体が野党の言っている辞職勧告決議案だって、何の拘束力もなく、言いっぱなしで終わるもので丸山に対して甘すぎる。

本来なら、懲罰委員会にかけて、丸山の心情やら主義主張やら、なぜあの場でああいった発言をしたのかなど、すべて聞き出すことをするべきなのに、簡単に維新の松井の案に乗ってしまった野党も不甲斐なさすぎる。

その上を行くのが自民党で、いくら議員の言動が「常軌を逸した言動」だと厳しく批判をしても、「出処進退は自ら決すべき」としか言いようがないのだろう。

自民党の場合、そもそも問題発言の宝庫議員の巣窟だから、いくら常軌を逸した言動をとっても簡単に辞めさせる訳にはいかない。

いちいち辞めさせていたらますます自民党の評判が落ちるし、ブーメランとなって自分にも跳ね返ってくる。

結局、「出処進退は自ら決すべき」しか言いようがないのだろう。

が、丸山も議員としての資質が問われるが、自民党議員はその上を行く問われる議員ばかりだ。

ボスの安倍からして、自分の言葉に何の責任も持たない人間だし、平和憲法を公の場で平然と「見っともない憲法」とこき下ろす。

しかし維新は、どういう経緯で丸山をスカウトしたのだろう。

今夏におこなわれる予定の参院選で維新から公認を受けている候補者の長谷川豊だって、腐臭漂う人間なのに維新はスカウトした。

それこそ類は友を呼ぶで、似た思考の人間がスカウトすれば、丸山になったり、足立になったり、長谷川になったりするのだろうか。




http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕(日刊ゲンダイ)
 


国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254418
2019/05/22 日刊ゲンダイ


米国では「発がん性」訴訟で3度も敗訴(ABACA/ニューズコム/共同通信イメージズ)

 発がん性の疑いがある農薬「グリホサート」をどれくらい摂取しているのか――。国会議員らの毛髪を使って検査したところ、驚くべき結果が出た。山田正彦元農相が共同代表を務める「デトックス・プロジェクト・ジャパン」(DPJ)が21日、参院議員会館で開いた会合で明らかにした。

 旧米モンサント(現在は独バイエルが買収)の除草剤「ラウンドアップ」に含まれるグリホサートについて、世界保健機関(WHO)の下部組織「国際がん研究機関」が、毒性や発がん性の懸念があるとしている。欧州など海外では使用禁止や規制強化に動いているのに、日本は2017年12月、残留基準が大幅に緩和され、小麦は改正前の6倍、ソバは150倍に引き上げられた。「100円ショップ」には、グリホサートを含む除草剤がたくさん並ぶ。

 DPJは21日、日本の“グリホサート漬け”の実態を探るため、「検査プロジェクト」を立ち上げ、広く参加を呼びかけたのだが、それに先立って、国会議員23人を含む28人分の毛髪を仏の機関で検査した結果を発表した。グリホサートか、グリホサートが分解してできるAMPAが検出されれば、グリホサートが体内に存在していたことになる。

〈両方検出〉4人
〈グリホサート〉4人
〈AMPA〉11人
〈検出せず〉9人

 28人中、実に7割にあたる19人から検出されたのだ。

 環境脳神経科学情報センター副代表で、DPJ顧問の木村―黒田純子氏は「検査を受けた国会議員は、有機野菜を積極的に食べるなど食の安全への意識が高い人たち。それで、この割合での検出には驚きです」と語った。

 会合には国会議員9人が顔を見せた。近く、食の安全の議員連盟を立ち上げるという。

「少し、強引だとは思ったのですが、最初に国会議員に検査をしてもらい、当事者になってもらった。今日の議員の発言からは、本気度を感じました」(山田正彦氏)

 立法府は食の安全を取り戻せるか。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 貿易黒字、9割減少 4月、中国向け輸出不振/gooニュース
貿易黒字、9割減少 4月、中国向け輸出不振/gooニュース
共同通信
2019/05/22 11:06
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019052201001101.html

 財務省が22日発表した4月の貿易統計によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は604億円の黒字だった。3カ月連続の黒字は維持したが、中国経済減速の影響による中国向け輸出の不振が響き、黒字額は前年同月に比べ90.3%の大幅減となった。原油価格の上昇で輸入額が増加したことも影響した。

 輸出は半導体製造装置や船舶が振るわず、前年同月比2.4%減の6兆6588億円。輸入は原油や通信機などが増え、6.4%増の6兆5983億円だった。原油は価格上昇の影響に加え、米国の経済制裁によるイラン産原油の全面禁輸を5月に控え、輸入が増えた可能性があるという。



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 「記録の国」中国に「前王朝の痕跡を根こそぎ消してきた」と難癖をつけるネトウヨさんの蛮勇(読む・考える・書く)
http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/05/21/221649

「記録の国」中国に「前王朝の痕跡を根こそぎ消してきた」と難癖をつけるネトウヨさんの蛮勇

2019-05-21

■ 中国では各王朝が前代の正史を編纂してきたのだが…

何度教え諭されても、入れ替わり立ち替わり、ドヤ顔でこういうことを言い出すネトウヨさんが現れる。

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民族が替わり、前王朝の痕跡を根こそぎ消してきた近隣諸国に「歴史ガー」とか「反省ガー」とか言われる筋合いなんてこれっぽっちもないと思う。そしてこの世界最古の国家の背骨こそが皇統であるという歴史だけは日本人全てが共有すべきファクトなのだ。 pic.twitter.com/cPpJlfHpxk
— msmnia (@msmnia) 2019年5月14日
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中国の各王朝が前王朝の痕跡を根こそぎ消してきたのなら、歴代各王朝の正史はどうやって書かれてきたのだろうか。子どもでもわかりそうな当たり前の話だ。

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https://t.co/eWJv84AcMK
この人、日本が「前の戦争の時に記録という記録を破棄しまくり、現代においても都合の悪い記録を政権が破棄しまくってる」中で「王朝が倒れた時に次の王朝が歴史書を書き始められるだけの記録をたんまり残しておく」中国に何ケンカ売ってるの。
— 弥栄瑞穂 (@Shooting_Water) 2019年5月15日
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前王朝首都を落としたらまっさきに公文書を保全し、高級官僚候補者を最初に歴史編纂室に配置する、歴史至上主義とすら言われる民族ですよ。
民主主義になった民国や、共産主義になった中国共産党ですら膨大な時間人員をかけて「清史」を編纂する国。共産党版清史は近日三千万字のものを公開予定。
— kizitora (@anyatoraneko) 2019年5月15日
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冒頭のツイートで使われている画像は、世界史対照年表(吉川弘文館)http://www.eonet.ne.jp/~libell/1yosikawa.htmlの日本の部分だけを赤一線で塗り潰した粗雑な代物だ。「世界最古の国家」どころか、他の国と同じレベルで時代を区切れば、現在の日本国が成立したのは、連合国への無条件降伏により大日本帝国という旧体制が崩壊し日本国憲法に基づく国家となった1947年、わずか72年前のことである。

■ 前王朝の痕跡を根こそぎ消してきたのは大和朝廷

ちなみに、記録を破棄しまくってきた近現代だけでなく、古代にまでさかのぼっても、「前王朝の痕跡を根こそぎ消して」きたのは中国や韓国ではなく、むしろ日本のほうだ。

大和朝廷が編纂した最古の正史である日本書紀の神代紀には、やたらと「一書」という表現が現れる。例えばその冒頭部分は次のようになっている。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
神代上
【本文】古いにしへに天地未だ剖わかれず、陰陽分れざりしとき、混沌まろかれたること鶏子とりのこの如くして、溟Aほのかにして牙きざしを含めり。(略)時に、天地の中に一物ひとつのもの生なれり。状かたち葦牙あしかびの如し。便すなはち神と化為なる。国常立尊と号まうす。次に国狭槌尊。
(略)
【一書第一】一書あるふみに曰いはく、天地初めて判わかるるときに、一物虚中そらのなかに在り。状貌かたち言ひ難し。其の中に自づからに化生なりいづる神有います。国常立尊と号す。亦あるいは国底立尊と曰す。次に国狭槌尊。亦は国狭立尊と曰まうす。
(略)
【一書第二】一書に曰はく、古に国稚いしく地稚しき時に、譬たとえば浮膏うかぶるあぶらの猶ごとくして漂蕩ただよへり。時に、国の中に物生れり。状葦牙の柚ぬけ出でたるが如し。此に因りて化生づる神有す。可美葦牙彦舅尊と号す。次に国常立尊。次に国狭槌尊。
(略)
【一書第三】一書に曰はく、天地混まろかれ成る時に、始めて神人有す。可美葦牙彦勇尊と号す。次に国底立尊。
(略)
【一書第四】一書に曰はく、天地初めて判るるときに、始めて倶ともに生なりいづる神有す。国常立尊と号す。次に国狭槌尊。又曰はく、高天原に所生あれます神の名を、天御中主尊と曰す。次に高皇産霊尊。次に神皇産霊尊。
【一書第五】一書に曰はく、天地未だ生らざる時に、譬へば海上に浮べる雲の根係る所無きが猶し。其の中に一物生れり。葦牙の初めて泥ひぢの中に生でたるが如し。便ち人と化為る。国常立尊と号す。
【一書第六】一書に曰はく、天地初めて判るるときに、物有り。葦牙の若ごとくして、空の中に生れり。此に因りて化る神を、天常立尊と号す。次に可美葦牙彦勇尊。又物有り。浮膏の若くして、空の中に生れり。此に因りて化る神を、国常立尊と号す。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

このように、各段ごとにいくつもの「一書」から文章が引用されている。その数をまとめると次のようになる。[1]

段 内容 一書の数
一 天地未剖 6
二 神生み 2
三 神世七代 1
四 国生み(大八洲国) 10
五 天照たちの誕生 11
六 二神の誓約 3
七 スサノオの追放 3
八 大蛇退治 6
九 天孫降臨 8
十 海幸山幸 4
十一 神武兄弟の系譜 4
計 58


ここからは、次のことがわかる。

まず、日本書紀に先行して、既に複数の史書が成立していたこと。次に、そもそも「一書」などという名の史書はありえないので、日本書紀はこれらの史書の書名を隠しているということ。

そして、これらの「一書」は、神代紀に続く神武紀(神武ことサヌの近畿侵入以降)の段階になると、突然その姿を消してしまう。

これらの「一書」は、みな神話だけを記載していたのだろうか。

そんなはずはない。日本書紀それ自体と同様に、これらの史書も、神話に続いて、そこで語られた神々の血を引く「正当な王者の系譜」とその「輝かしい物語」を記していたはずだ。その部分を「一書に曰く…」として引用しないのは、そこで語られている系譜が近畿天皇家のそれではないからだろう。

要するに、近畿天皇家こそが、先行する王朝の痕跡を根こそぎ消して、残された史書から都合のいい部分だけを剽窃していたのだ。

「この世界最古の国家の背骨こそが皇統」とかいうお話は、「日本人全てが共有すべきファクト」どころか、日本最古のフェイクと言うべきだろう。

[1] 古田武彦 『古代は輝いていた(3)』 朝日新聞社 1985年 P79-80

※本記事中に引用した日本書紀の読み下し文は、坂本太郎・家永三郎・井上光貞・大野晋校注 『日本書紀(一)』(岩波文庫 1994年)に基き、一部変更・補足している。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 今週末、米国トランプ夫妻が国賓として来日する予定だが、国民をだまし続けてきた安倍氏にとって、何か、致命傷となるハプニングが起きる予感がする(新ベンチャー革命)
今週末、米国トランプ夫妻が国賓として来日する予定だが、国民をだまし続けてきた安倍氏にとって、何か、致命傷となるハプニングが起きる予感がする
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37836234.html
2019/5/22(水) 午後 0:37 新ベンチャー革命 2019年5月22日 No.2349


1.安倍氏がいまだに、日本国総理をやっていられるのは、今や、世界の七不思議

 本ブログ前号(注1)にて、鳩山・元総理と安倍氏について取り上げました。

 両氏はともに、総理経験者ですが、鳩山氏は1年未満で辞任しています。一方、安倍氏は2006年に一度、総理を1年、経験していますが、潰瘍性大腸炎の悪化を理由に、唐突に辞任しています。そして、2012年暮れ、二度目の総理に就任して、2019年5月現在、6年以上も総理をやっています。

 ほとんど、成果を上げていないどころか、日本の国力を衰退させているにもかかわらず、なぜ、安倍氏はクビにならないのでしょうか。

 この現状こそ、まさに、世界の七不思議としか言い様がありません。

2.安倍氏がクビにならない理由の筆頭格は、やはり、内閣人事局の新設にある

 これほど、日本を衰退させているにもかかわらず、安倍氏が総理の椅子に座っていられる理由は何でしょうか、ズバリ、安倍氏が二度目の総理となって1年後、内閣人事局を新設したからではないでしょうか。

 これによって、安倍官邸は、霞が関の官僚群の人事権を掌握、彼らへの支配力が強化されました。

 本ブログの見方では、内閣人事局をつくるようアドバイスしたのは、日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーと観ています。

 宗主国・アメリカ様の指示であれば、官僚連中も従わざるを得なかったのでしょう。

3.安倍氏自身には、総理大臣をやっていられるだけの能力はないのに、なぜ、日本の政治が成り立っているのか

 周知のように、安倍氏は学生時代、受験戦争を回避しており、若い頃、まともに勉強していないことは、ほとんどの国民の知るところです。

 さらに言えば、安倍氏は能力的に、上記、鳩山氏と比べても、格段の違いがあります。

 ズバリ、言えば、安倍氏は自分の学歴に関しても、平気でウソをついてきたのです(注2)。

 にもかかわらず、安倍氏よりアタマのよい官僚が、安倍氏にアタマが上がらないのは、内閣人事局経由で、人事権を握られているからです。

 この現状は封建時代と変わらず、どこかの藩の殿様は●●でも、藩の運営が成り立っていたのは、ひとえに殿様の側近が優秀だったからです。

 その意味で、今の日本は昔の封建社会そのままです。

4.人並みに勉強していない人間が、身分不相応な地位にいつまでも居座ることはできない

 いずれにしても、今の安倍氏は、もって生まれた能力にふさわしくない総理大臣の椅子に居座り続けているわけですが、この状態は、自然の摂理に反するわけです。

 いくら封建時代の●●殿様と言っても、やはり、肝心なところでは、日本の舵取りが必要です。

 安倍氏にはいつ何が起きてもおかしくありません。

 安倍氏は、そのうち、何かをキッカケに、馬脚を現す出来事が起こる可能性は非常に、高まっています。

 さて、今週末、米トランプ夫妻が国賓として来日します。

 米中覇権争いに忙殺されるトランプは訪日をドタキャンするのではないかという気がしますが、もし、来日しても、無事に帰国するという気がしません。

 何か、安倍氏に致命傷となるようなハプニングが起きる予感がします。

注1:本ブログNo.2348『東京オリンピックを“放射能オリンピック”呼ばわりして、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買っている鳩山・元総理は、隷米・安倍氏と違って、欧州寡頭勢力とつながっている』2019年5月21日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37835466.html

注2:本ブログNo.2024『今の国会で露呈している安倍氏のウソつきの本性には年季が入っている:モリカケ疑惑にとどまらず、南カリフォルニア大留学歴から「美しい国へ」という著作まですべて疑ってかかるべき』2018年5月15日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37334902.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK261] <ボルトンを更迭するのだ!>ボルトンにつぶされたトランプの大失敗  天木直人 :国際板リンク 
<ボルトンを更迭するのだ!>ボルトンにつぶされたトランプの大失敗  天木直人 

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/460.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 海外メディア酷評 豊洲市場に外国人観光客が早くもソッポ(日刊ゲンダイ)
 


海外メディア酷評 豊洲市場に外国人観光客が早くもソッポ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254417
2019/05/22 日刊ゲンダイ


「にぎわい」からはほど遠い(C)日刊ゲンダイ

 オープンから半年以上経った豊洲市場。開場当初こそ外国人観光客が大挙していたが、ここ最近はチラホラとしか見かけなくなった。それもそのはず、複数の海外メディアが豊洲市場を酷評し始めているのだ。

 米国の水産業界専門ニュースサイト「SeafoodSource」は13日付で〈観光客の誘致に苦戦する豊洲市場〉との見出しを掲げ報道した。豊洲市場と築地場外市場の両方を訪れた上で両者を比較。〈豊洲市場への観光客はほとんどいなかった。(中略)しかし、築地場外は中国人や韓国人、マレーシア人、日本人の観光客で賑わっていた〉と築地場外に軍配を上げている。

■無味乾燥な「ビルの集合体」

 マグロの競りについても、〈旧築地市場は先着順で観賞することができた〉とする一方、〈豊洲市場では2週間前にオンラインや電話で予約しなければならない。(中略)これを利用する外国人はほとんどいない。大半の人は、建物2階の見学者通路の窓から眺めるが、これは活気ある競りを体感することができない〉と酷評。

 英字ニュースサイト「Tokyo Daily News」も14日、〈豊洲市場が直面する困難〉との見出し。旧築地市場については〈訪問客は複数箇所から敷地内に出入りできた〉と評価したものの、豊洲市場については〈入り口に警備員が常駐している〉と閉鎖性を批判した上、〈ビルの集合体〉とまでこき下ろしているのだ。

 豊洲市場開場前、米国の女性シンガー・ソングライター、パティ・スミスは、ライブの壇上で「ノーモア・ホテル! ウィー・ウォント・フィッシュマーケット」と叫んでいた。外国人がいかに旧築地市場に魅力を感じていたかがよく分かる。無味乾燥な豊洲市場は、見放されてもしかたあるまい。市場問題に詳しい建築エコノミストの森山高至氏はこう言う。

「築地市場時代は、現場で仕事する業者と東京都の市場当局が、何とか観光客に臨場感を味わってもらえるよう、見学者の動線を管理していました。業者の仕事の邪魔にならないよう、ギリギリの調整をしていたのです。ところが、豊洲市場では業者と見学者の動線を明確に分断してしまった。『観光客はガラス越しに見学させればいい』という乱暴な設計になっているように見えます。これでは、外国人観光客が来なくなるのも当然でしょう」

 都は豊洲市場と周辺エリアの「にぎわい創出」事業を展開しているが、とても実現できそうにない。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 野党は、衆議院選挙に備えて野合と言われようが一人区においては統一候補に集約すべきだ。(かっちの言い分)(かっちの言い分)
野党は、衆議院選挙に備えて野合と言われようが一人区においては統一候補に集約すべきだ。
https://31634308.at.webry.info/201905/article_20.html

今、安倍首相の中には、解散の2文字が渦巻いている。自民の中から解散風を煽っている。野党は参院選挙については、やっと一人区において候補者の一本化が進んでいる。共産党が20選挙区で候補者を下ろした。問題は政権選挙の衆議院選挙である。政権選挙である限り、政策の一致が問われる。つまり、もし選挙に勝ち内閣を組閣する場合、当然連立となる。共産も内閣に入るとすんなりはならない。安全保障の基本政策は立憲も国民も違う。況や共産は違う。大原則を決めて決めなければならない。個人的には、今の状態で衆院選挙において過半数を取れるということは夢なので、自民野合と言われようが、一人区も一本化すべきである。まずは今の国会のように絶対多数を取らさないためだ。

今、野党が予算委員会を要求しているが、自民は一向に開こうとしない。その替わり党首討論会を検討しているという。党首討論会の方が突っ込まれないと思っているのではないか?国会会期末の26日の直前であり、安倍晋三首相が討論をきっかけに衆院解散に言及するのではないかとの観測も出て、野党は警戒している。この時期に解散されたら、野党は壊滅すると言われている。選挙に勝つことしか考えていない安倍首相なら十分やりそうである。こいうことは実にずる賢い。

安倍首相が今の地位にいるのは、民主党が政権を持っていた当時の野田首相と野党の安倍自民党首との党首討論会がきっかけである。野田首相が安倍氏挑発に乗って、自民党が赤字国債発行法案と衆院の「1票の格差」是正法案の早期成立、衆院定数削減を来年の通常国会中に結論を出すことについて確約するなら、解散すると宣言したのだ。自民の安倍党首が約束した結果、解散することになった。今考えると実に幼稚な解散である。安倍氏から言わせるとどんな嘘もつくことが出来る。

野田首相は、安倍氏のように民主党が勝てる時期を選んでいない。その点安倍首相の方が一枚も二枚も上手である。野党はどんなに野合と言われようが、衆院選挙でも一人区においても候補者の統一を行なわなければならない。


党首討論で衆院解散の観測も 国会会期末の直前、野党は警戒
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019052201002061.html
2019年5月22日

 今国会初の党首討論が来月19日に開催される見通しとなった。国会会期末の26日の直前であり、安倍晋三首相が討論をきっかけに衆院解散に言及するのではないかとの観測も出て、野党は警戒している。仮に解散日が6月21〜27日の場合、衆参同日選は7月21日が投票日となる。
 党首討論は昨年6月以降開かれておらず、与野党が開催日程を調整している。会期末に開かれる方向となったことに関し、自民党の閣僚経験者は「首相が野党を挑発し、内閣不信任決議案が提出されれば、衆院を解散するのではないか」との見方を示した。19日開催は首相官邸の意向とされていることも臆測を呼ぶ。
(共同)
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 「同日選」自民圧勝 野党壊滅 安倍4選という悪夢の懸念(日刊ゲンダイ)
 


「同日選」自民圧勝 野党壊滅 安倍4選という悪夢の懸念
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254415
2019/05/22 日刊ゲンダイ 文字起こし


大義なんて関係なく、勝てる時に解散を打つのが安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 菅官房長官が、野党の内閣不信任決議案提出は解散の「大義」になると発言したことで、永田町では解散風が強まっている。

 自民党の二階幹事長も「近頃、こんな風が吹きかけているように思いますから、あらゆる時に備えて対応していきたい」と会見で話すなど、6月26日の国会会期末に向けて、衆参同日選の日程シミュレーションが真顔で検討されるようになってきた。6月19日に党首討論を開催し、その場で安倍首相が解散方針を表明、2日後の21日に解散するケースなどがまことしやかに語られている。

 国民から「偽造、捏造、安倍晋三」とまで冷罵され死に体だったペテン政権が、「令和」効果で息を吹き返し、伝家の宝刀を抜いて同日選に打って出ようとは、キツネにつままれたような話なのだが、なんとも剣呑なのは、なーんもしていない内閣の支持率が上昇し、いま選挙をやれば安倍自民が圧勝するとみられていることだ。

 21日、東京都内の朝食会で講演した国民民主党の小沢一郎衆院議員は「われわれ野党があまりに不甲斐ない。官邸の主は衆院解散をしたくてムズムズしているだろう」と言い、「現状では(衆参)ダブル選挙が行われれば、絶対と言っていいほど勝てない」と危機感を強調した。

 実際、野党はようやく参院選1人区の候補者一本化の調整を本格化させたところで、衆院選の準備にまで手が回らない。いま解散を打たれたらお手上げだろう。

 大義なんて関係なく、勝てる時に解散を打つのが安倍の流儀だ。衆参ダブル選の可能性は早くから囁かれていたのに、いったい野党は何をやっているのか。

「数合わせの何が悪い」と言える覚悟

 小沢は14日に出演したBS番組でも、今夏に衆参同日選挙が行われた場合は、「立憲民主党も壊滅的になる。このままの状況なら、野党が立ち直れないくらいの壊滅的敗北になる」と警鐘を鳴らし、さらに「ここで野党が壊滅的状況になったら、自民党に勝てるのは半永久的にない」と指摘。野党統一名簿の作成など、野党結集への決断を立憲の枝野代表に促した。

 小沢は何年も前から同じことを主張している。バラバラで勝てないことは自明の理なのに、なぜ野党結集が進まないのか。

「ダブル選なら、衆院も参院も野党は壊滅でしょう。参院1人区と衆院小選挙区は、与党側は候補者をすべて一本化している。野党がバラバラで立ち向かっても共倒れになるだけなのは、2012年から7年間の選挙で嫌というほど分かったはずです。野党が全選挙区で候補者を一本化し、1対1の構図に持ち込まないと勝負にならない。それなのに結集が進まず、野党同士でいがみ合って内ゲバをしている姿が、国民から愛想を尽かされて支持率が上向かない原因なのです。自分の身を切ってでも国民のために戦う覚悟がないから、野党結集は数合わせの野合だと批判されるとビビってしまう。小沢氏のように『数合わせの何が悪い、民主主義は数だ』と言い切れるかどうかです。政権打倒が国民のためだという信念があれば、野合批判におののくことはないはずです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 そういう覚悟もなく、内向きの批判ばかりしている野党政治家のいかに多いことか。


危機感は相当(国民民主党の小沢一郎衆議院議員)/(C)日刊ゲンダイ

この国の民主主義はリーマン・ショック以上の危機

 安倍政権がつくり出した「今だけ、カネだけ、自分だけ」のムードは野党にも蔓延している。

 たとえ万年野党でも、自分さえ議員を続けられればいい。そういう保身が野党結集を阻み、大局よりも「あいつとは組みたくない」などという私情が優先されてしまう。野党政治家も、真剣に国民と向き合っていないのだ。

 岡田前副総理は、参院選の野党候補の顔ぶれについて「相当厳しい」と苦言を呈し、差し替えの可能性に言及。野田前首相も、今月16日の会見で「膝を突き合わせて調整した形跡を感じられない。『(一本化を)決めて良かった』で済んでいて、選挙態勢づくりが進んでいない」なんてエラソーに言っていたが、あなたたちは膝を突き合わせて調整したのか。選挙態勢づくりにどれだけ汗をかいたのか。野田にいたっては、自分の責任を棚に上げて「(衆院選挙区の)空白区があるなら不信任は出せない」なんて言い出す始末。たとえダブル選にはならなくても参院選は確実にあるのに、対決姿勢を鮮明にしなくてどうする。

 ここで逃げたら戦えない。“不信任案を提出しない”という選択肢はないはずだ。そこにツケ込まれ、「不信任案を出したら解散するぞ」と令和おじさんに脅されて右往左往の野党は、あまりに情けない。

「自民党だって派閥ごとに政策は違う。考えが完全に一致する人間なんていないのです。野党それぞれが派閥だと考えて、政権を奪取するためにまとまることに注力すべきです。そうしないと、本当に取り返しのつかないことになってしまう。次の国政選挙で自民党が勝てば、半永久的に独裁政治が続き、個人の権利を制限して国のために尽くす自民党改憲草案が現実のものになりかねません。いまの自民党改憲派の考え方は、国家がまず上位にあり、そのために民が奉仕するというものです。そんな国になっていいのでしょうか。国民が権利や自由を失って気づいた時には、野党は何をしていたのだという話になる。この国の民主主義を守るために、野党は受け皿となる選択肢をつくる責務があるはずです」(山田厚俊氏=前出)

公文書改ざんも統計不正もリセット

 大阪では、知事と市長のダブル選で圧勝した大阪維新の会の勢いに、これまで激しく対立してきた大阪自民も公明党もひれ伏す展開になっている。対立軸になっていた大阪都構想の住民投票にも賛成することを示唆している。

 これは、憲法改正の国民投票に向けた予行演習みたいなものだ。次の国政選挙で安倍自民の圧勝を許せば、野党は壊滅、安倍4選も見えてくる。そうなれば、いよいよ自公維で憲法改正が現実になる。

「この国は瀬戸際にあります。国政選挙で与党が圧勝すれば、公文書改ざんも統計不正問題もリセットされて、一気に憲法改正に向けて動き出すでしょう。総務省統計委員会の点検検証部会の点検では、政府の288統計のうち6割強の178に及ぶ統計に問題があったことが明らかになった。それをメディアは大々的に批判しないし、国民も関心を持たない。公文書も統計も信頼できない国なんて、近代国家とは呼べません。国家の根幹が脅かされているのです。こんな不正がはびこっている現状こそが、リーマン・ショック級以上の危機なのです。まっとうな国に戻すために結集することが、野党の大義ではないでしょうか」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 不埒な連中が権力を掌握し、長期にわたって官僚組織を牛耳っている。その結果、不法行為に首相夫妻が関与したことを隠蔽するために公文書が改ざんされ、政策の成果を演出するために統計も不正に歪められた。こんな国は国際社会からも信用されない。そんな日本でいいのか。まっとうな国にするにはどうすればいいのか。

 腐臭漂う長期政権を打倒する。その一点で野党が集結するしかない。それが国民のためだという信念と覚悟はあるか。野党の本気度が問われている。
















 



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK261] 森友問題、最終章へ…国交省作成の証拠資料で偽装発覚、存在しないゴミ層を「ある」と報告(Business Journal)
森友問題、最終章へ…国交省作成の証拠資料で偽装発覚、存在しないゴミ層を「ある」と報告
https://biz-journal.jp/2019/05/post_28006.html
2019.05.22 文=青木泰/環境ジャーナリスト Business Journal


籠池泰典・諄子さん夫妻、衆院大阪12区補選にて安倍首相の街頭演説会場に現れる(写真:日刊現代/アフロ)


 森友問題をめぐる写真偽装問題が、最終章を迎えつつある。国は校舎建設予定地の3m以深の深部から埋設ごみが掘り出されたと説明していたが、その証拠としていた写真には、深部にごみの層が写ってないことがデータ解析により判明した。今回はこの事実報告を中心に、写真偽装問題を振り返り、では、写真に写っていた埋設ごみは、どこから運び込まれ、処分されたのか。今回は森友問題の最終章に入ったことを報告したい。

 森友問題は安倍晋三首相夫人の昭恵氏が名誉校長を務める学園に、国有財産の不当な払い下げが行われた点に最大の問題があった。国家の私物化である。すでに2017年2月、森友学園への国有地売却価格が隣接地の販売価格より10分の1であることがわかり、直後に国会で安倍首相は「私や妻が関与していれば、議員を辞める」と発言し、すでに2年3カ月が経過しようとしている。森友問題も確実に最終章に入りつつある。

 事件は検察特捜部も捜査したが、市民団体が告発した財務省関係者など38名はいずれも不起訴とされ、これに対して検察審査会は「不起訴不当」の結論を出し、裁判で全貌を明らかにすることを求めている。国は、森友問題の核心点である値引きの理由を「地下深部から新たな埋設ごみが見つかった」とし、その埋設ごみが約2万トンあり、約8億円の撤去費がかかると説明してきた。この説明は国会における調査・議論のなかで、下記のように破綻している。

(1)もともと住宅地だった学園用地は、国も何度も地層の調査を行い、3m以深の地下深部には埋設ごみはないことがわかっていた。

(2)過去に鑑定評価が行われており、12年7月の鑑定評価では撤去費用8437万円となっていた(その分量に該当する埋設ごみの撤去は、第1回目のゴミの撤去で行われていた)。

(3)今回の学園建設にあたって排出された産業廃棄物は約200トン。2万トンの100分の1。それは建設にあたって排出される新築系産業廃棄物であり、埋設ごみはゼロであった。

 以上の科学的事実が示されれば、国が9億5600万円の土地を8億2000万円も値引く根拠はなくなったといえる。それに加え、会計検査院も値引きの「根拠が不十分」「適正ではない」と判断した。










写真2:試掘写真資料(「17枚写真資料」)、近畿財務局が16年3月30日に撮影。深部から掘り出したとする廃棄物の山が写っていた。

 では、なぜこの問題の決着がつかず、今日まできてしまったのか。もちろん第一の原因は、国がこうした事実と向き合わず、ひたすら言い訳に徹して説明を避けてきたことにある。例えば、安倍首相は会計検査院の「適切ではない」という報告を受けて、「財務省や国土交通省の官僚が適切と言ってきたからそう言った」と答弁し、「この報告を受けて各省庁が検討するように」と責任逃がれの発言をしている。

 そして真相解明が引き延ばされた最大の理由は、国が提出した試掘写真資料にあったと筆者は考える。近畿財務局が撮影した試掘写真資料を見ると、深部から掘り出されたとされる廃棄物が積み上げられた山が、写っていた(写真2)。しかし、もしそれが地下深部から掘り出されたものでなければ、国による大掛かりな偽装となり、森友問題は新たな段階に進展することになる。

 すでに国が提出した写真資料の偽装は、表1で示したように「17枚写真資料」「21枚写真資料」とも、次々と見つかり、国会でも指摘されてきた。それに加え今年に入り、写真資料を作成した工事業者(藤原工業株式会社)が、「いい加減に撮影した」「深さは意識しなかった」と写真偽装を認める証言をした。

 そして今回、その「21枚写真資料」の内、深部にゴミの層があると報告されていたたった1つの試掘穴には、ゴミの層がないことがわかったのである。データの解析によって、試掘写真資料NO1に記載されていた深さ「1mから3.8m」にゴミの層があるという記述は、まったくデタラメであり、国有地売却における値引きの理由とされた唯一ともいえる証拠資料は、証拠能力を失ったのである。


写真3:国が提出したA工区No.1(試掘穴1番)の写真


写真4:写真3のデジタルデータの濃淡を調整し、穴の中が見えるように解析した写真

■最後に残った1枚の証拠写真の鮮明画像から、説明書きの偽装がわかる

 国が森友学園用地から掘り出したとする廃棄物の山が写真2に写っているが、これらは本当に学園用地の深部から掘り出されたものなのか。それを証拠立てる資料があるのか。

 国会での議論後、国交省が改めて提出した試掘写真資料が「21枚写真資料」であり、そこには8カ所の試掘穴が示され、それらの試掘穴から廃棄物が掘り出されたと説明していた。そのなかで地下3mの深部から掘り出したと記載されていた試掘穴は、「A工区No.1」の写真1枚だけであった(写真3)。
 
 この「A工区No.1」(写真3)の写真資料には、「深さ:GL-4000」「ゴミの層:GL−1000〜3800の間」(単位はmm)との記載があり、これは1〜3.8mの深さという意味である。つまり穴の深さは4mで、1〜3.8mの深さにわたってゴミの層があるという説明だった。ところが国が提出した写真を見てもわかるように、穴の中は真っ暗で、その記述を確かめることができなかった。

 そこで今回、辰巳孝太郎参院議員(共産党)が国から入手したこの写真のデジタルデータを、市民団体「森友ごみ問題を考える会」が提供してもらい、専門家が濃淡を調整して穴の中まではっきりと見ることができるように解析した。その写真が「写真4」である。穴の深部(3m以深)は独特の地層になっており、ゴミの層はなかった。写っているメジャーには1平方メートルごとに白、黄色、白と交互に色付けされており、そこから穴の深さを見て取ることができた。

 この森友学園の土地は、これまで国交省大阪航空局が何度も地層の調査を行って、3m以深では堆積層になっており、埋設物はないことが報告されていた。かつて住宅地として整備する前には、田んぼ等だった同地は、石やコンクリートを投入し、その上に土砂を打ち固め基盤整備していた、そのようにして近年整備された部分は盛り土層や埋め土層と呼ばれ、それらは約3mまでの深さであることが報告されていた。それより深部は、何百年、何千年もの間に堆積されてつくられた沖積層であった。

 今回解析された写真4が示す穴の中の様子は、これらの分析結果と合致し、独特の地層は沖積層の一部と考えられた。そこには埋設ごみの混入がないことが目視で確認でき、メジャーをたどると、白、黄色、白と続いているが、黄色より少し下のところでゴミの層が終わっていることがわかる。深さで見ると2メートル少しのところである。それより深いところは粘土質の堆積層であることがわかる。

 国がごみが存在していた証拠だとするこれら試掘写真資料から、ごみがなかったことが明らかとなり、ようやく森友問題に決着がついたといえる。

表1 写真偽装の事実

<17枚写真資料(近畿財務局作成)>
・写真3と写真16  同じ写真であることを財務省認める  
・写真4と写真17

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25642_2.html
      
<21枚写真資料(大阪航空局作成―藤原工業)>
・写真No.7と写真No.10と写真No.11の3枚は同一の穴であると国交省認める  
・試掘穴8カ所と試掘穴20カ所の関係:「20カ所の内、埋め戻さなかった8カ所」
と藤原工業の回答書では回答→しかし同じ位置の写真はなし
・試掘穴No.6〜8は、財務省撮影の写真になし。石井国交大臣「そもそも関係ない」
「大事なのは、写真NO1 である」と答弁


写真5:「21枚写真資料」の試掘穴(8カ所)の位置を示す地図(大阪航空局提出)

■3月26日の国会論戦

 3月26日の小川敏夫参院議員(立憲民主党)の質疑によって、試掘写真のなかで大事なのは1枚の写真であると国が考えていることがわかった。それは試掘穴1番(A工区・No.1)に示された試掘穴だと、国会論議のなかで石井啓一国交相が改めて強調した。写真偽装問題を一貫して追及してきた小川議員は、いよいよ最後の詰めに入り、これまで表1で示された「17枚写真資料」(財務省作成)や「21枚写真資料」(国交省作成)の偽装に加え、「21枚写真資料」で示されていた8カ所の 試掘穴の内、3カ所(No.6〜8)が財務省の撮影した写真のなかに存在しないと指摘した。

 財務省は、「21枚写真資料」が撮影された同じ日の16年4月5日、学園用地内の様子を撮影していた。小川議員は、昨年提出された4000ページの資料に掲載されていたこの財務省の写真を分析した結果、試掘穴(No.6〜8)があると示された位置に穴がなく、平地となっていることを見つけたのである。この点を小川議員が質問すると、石井国交相は「地下埋設物の算定には、6、7、8はそもそも関係ないということです」と事務官のメモを見ながら口走ってしまったのである。

 そもそも試掘写真資料は、森友学園用地の地下深部から埋設ごみが出てきたことを証拠立てる重要資料である。そこに示された試掘穴が、実際には学園内になかったとする指摘に対して、「関係ない」とする答弁はあまりにひどい。その上で、「3.8mの深度までごみが確認されたとされる試掘穴1番については、ミスがありません」と石井大臣は答弁した。

 ところがその写真No.1に示された試掘穴1番は、写真3で示したように中が真っ暗でわからないように加工されていたが、前述の通りデータ解析の結果、深部には、ごみ層がないことが判明した。地下深部には、表層部で撤去した埋設ごみの20倍もの埋設ごみがあるとの想定を立証するはずの掘削写真資料は、そのような事実がないことを改めて確認する資料となったのである。

■森友問題、最終章に

 一度約1000トンの埋設ごみを撤去したその地下深部から、新たに2万トンの埋設ごみが出たという国による奇想天外な主張への反論は、国が示した試掘写真資料によって抑え込まれてしまった。しかし今回、その偽装の実態がほぼ余すところなく明らかになった。

 では、近畿財務局が撮影した「17枚写真資料」で示された埋設ごみの山は、同用地から掘削されたものでないとすれば、どこから持ち込まれたのか。また、どこに運び処分されたのか。

 森友学園用地は、試掘写真が撮影された16年3〜4月は、まだ学園用地として賃借中の国有地であり、廃棄物の処分場ではない。したがって、17枚写真資料に写っている産業廃棄物を運んできた事業者は、廃棄物処理法の不法投棄や保管の罪に問われることになり、この時点で森友学園から工事を請け負っていた藤原工業の責任が問われることになる。

 また、その後、17年3月まで廃棄物の山はそのまま同用地内に保管されていたが、藤原工業の産廃マニフェストには、新築系混合廃棄物が194トン、約200トンと報告されていたが、埋設ごみは「ゼロ」であった。

 では、17枚写真資料に写っていた廃棄物は、誰がどこに運んだのか。この点も藤原工業は問われることになる。

 そして次に会計検査院の役割が問われる。すでに同用地は校舎建設にあたり、15年7月から12月にかけて中道組が土壌改良工事を行い、その代金として国が有益費として1億3000万円(内、埋設ごみの撤去費8632万円)を工事業者に支払っている。にもかからず新たな埋設ごみが出たとして約8億円を値引いたということは、二重払いといえる。明らかに不当な会計処理である。これを会計検査院は、ただちにチェックすべきである。チェックできないのであれば会計検査院は必要なく、民間の会計法人に任せるほうがよい。

 森友問題は、写真に写っていた埋設ごみの山がどこから運び込まれ、どこで処分されたのかという新たな局面に入った。最終章の扉が開かれたといえ、国会、会計検査院、検察特捜部が、それぞれの役割を問われることになる。今回発覚した写真偽装問題について財務省、石井国交相、麻生太郎財務相、安倍首相の辞任は不可避である。森友問題事件は、ようやく最終章まできたといえる。

(文=青木泰/環境ジャーナリスト)



●お知らせ
5月24日18時10分〜文京区民センター(丸の内線後楽園前)で森友学園前理事長の籠池泰典氏の記者会見とシンポジウムが開催される。記者会見は、300日の勾留・保釈後1年目の会見であり、夫人の詢子さんも出席し、シンポジウムには、元NHK記者の相澤冬樹氏と筆者も出演する(なお5月26日<19時〜>には横浜市関内ホールで、籠池トークショウが開催される)
5月24日申し込み 加藤080−1014−5764 
5月26日申し込み 佐藤070−6481−4362
その他「こくちーず」でも申し込みできます。







http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK261] <当然だ!>東電、廃炉の外国人受け入れ凍結 福島第1原発、厚労省要請受け(共同通信) :原発板リンク 
<当然だ!>東電、廃炉の外国人受け入れ凍結 福島第1原発、厚労省要請受け(共同通信)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/556.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK261] “安倍首相批判の急先鋒”菅野完氏、7年前の強制わいせつ未遂容疑で書類送検が臆測呼ぶ(Business Journal)
“安倍首相批判の急先鋒”菅野完氏、7年前の強制わいせつ未遂容疑で書類送検が臆測呼ぶ
https://biz-journal.jp/2019/05/post_28015.html
2019.05.22 文=編集部 Business Journal


ノンフィクション作家の菅野完氏(写真:日刊現代/アフロ)


 森友学園問題の追及で話題を呼んだノンフィクション作家・菅野完氏が、強制わいせつ未遂の疑いで警視庁代々木署に書類送検されていたことが判明した。“反安倍派”といわれている人物とあって、インターネット上で大きな注目を集めているようだ。

 報道によると、菅野氏は2012年に40代の知人女性に対して性行為を強要。ベッドに押し倒すなどの行動におよび、事件後に被害女性から慰謝料を求める訴訟を起こされた。東京地方裁判所の一審判決で110万円の支払いを命じられ、減額を求めて控訴するも、18年に東京高等裁判所が棄却。菅野氏が受け入れたため、賠償命令が確定していた。

 菅野氏は17年に発覚した森友学園への国有地払い下げをめぐる問題で、森友学園の籠池泰典理事長(当時)と接触。記者会見で「現職閣僚のひとりが籠池氏に数百万程度の現金を渡していたと聞いた」と明かしたほか、「籠池さんの持っているものが全部出てきたら内閣が2つぐらい飛ぶと思う」など“爆弾発言”で話題を呼んだ人物だ。

 また、18年には「週刊現代」(講談社)が、アメリカで二度の女性暴行を働き、逮捕された菅野氏の経歴をスクープした。「二度目の逮捕では、裁判所に出頭しないまま国外逃亡を果たした」などと詳細が報じられている。ツイッターでこの報道を取り上げた参議院議員・和田政宗氏は、賠償命令を受けた過去と合わせて「これでも一部メディアは『問題ない』として、菅野氏を起用し続けるのだろうか」とコメントしていた。

 今回の書類送検を受けて、ネット上では「何度も事件を起こしているような人物が作家を名乗っていていいのか」「強制わいせつ未遂に女性暴行。たたけばもっと出てきそう」「警察と検察には埋もれた類似事件がないか、徹底して捜査してほしい」といった声が続出している。

 一方で、元TBSワシントン支局長の山口敬之氏を引き合いに出す声も多い。山口氏といえば、ジャーナリスト・伊藤詩織さんから暴行被害を訴えられた人物だ。しかし、警察が逮捕に向けて動くなか、突如として逮捕状執行が取り消され、逮捕・起訴には至らず、その不可解な捜査展開が国際的な関心を集めた。

 安倍晋三政権について書かれた『総理』『暗闇』(ともに幻冬舎)などの著書で知られる山口氏は、“安倍首相と懇意にしている記者”として知られている。それだけに、「安倍政権によって事件がもみ消されたのではないか」といった臆測を呼び、今も「政府の圧力によって捜査が中止された」との見方もある。

 今回、菅野氏が書類送検されたことで「菅野完と山口敬之は何が違うんだ?」「山口こそ、きちんと捜査して逮捕なりされるべきでは」という声が上がっており、山口氏にも再び注目が集まっている。また、菅野氏の事件が7年前であることから、「そもそも、なんでこんな昔の事件で今さら書類送検なの?」「裏がありそう」と勘ぐる声まで出ている。

 いずれにしても、性犯罪は根絶しなければならない問題であり、どちらの事件も真相解明が先決だ。

(文=編集部)































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