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2019年11月11日00時23分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍政権が即位パレードのコースを変更させたのはこれが目的? 天皇皇后が前を通った自民党本部に巨大垂れ幕!(リテラ)
安倍政権が即位パレードのコースを変更させたのはこれが目的? 天皇皇后が前を通った自民党本部に巨大垂れ幕!
https://lite-ra.com/2019/11/post-5083.html
2019.11.10 即位パレードで天皇夫妻が通った自民党本部に巨大垂れ幕! リテラ

    
    自民党本部には垂れ幕が!


 本日、天皇の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」がおこなわれ、日の丸の小旗が振られる沿道とともにオープンカーに乗った天皇・皇后の姿をテレビが大々的に生中継。お祝いムード一色に染め上げられた。

 だが、このパレードが3分の1を過ぎたあたり、落ち着いた公共建築物がつづくコース沿いに、屋上から〈天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます〉という垂れ幕をデカデカと吊り下げていた建物があった。

 ほかでもない、自民党本部だ。今回、あらたにパレードのコースが変更され自民党本部前を通過したのだが、天皇・皇后が通り過ぎる目の前に、安倍自民党はこの巨大なメッセージを掲げたのだ。ちなみに、沿道の観覧ブースでは横断幕の持ち込みが禁止され、沿道住民にはベランダに植木鉢や洗濯物を置かないように呼びかけられていたのだが……。

 そもそも、今回の自民党本部前を通るルートは、安倍首相が変更させたものだ。

 平成の代替わりの際は、皇居前広場から国会議事堂前を通り、赤坂見附、青山一丁目を通過して赤坂御所に着くという約4.7キロのコースだった。しかし、安倍首相は今年5月、国会正門前を右折し、前回は三宅坂交差点に出て青山通りに出ていたところを、今回は憲政記念館前の交差点を左折し国会図書館前を通って青山通りの平河町交差点に抜ける新ルートに決定。つまり、新ルートに変更したことで、自民党本部前をがっつり通るコースになったのだ。

 ルート変更の理由については「首都高速道路の高架沿いを通る距離を短くした」だの「より開放的な空間をパレードできる」だのと説明しているが、カットされる高架下の距離はわずか約500メートル。しかも、パレードの距離は前回より100メートルほど短くなっている。なのにわざわざこのルートを選択したのである。

 じつは、このパレードのルート変更は官邸の意向が強く反映されている。たしかに「高架沿いを避けた」新しい即位パレードのルートは昨年の秋の段階で提案されていた。だが、それは桜田通りを南下して虎ノ門の交差点を右折した後、外堀通りを進む、自民党本部前を通る今回のルートからは大きく離れたものだった。そして、この案は警備上の問題などで反対され、年明け、平成の代替わりと同じコースを踏襲することに内定。マスコミもそのことを報じていた。

 ところが、そのあと、官邸が自民党本部の前を通るルートに変更するよう強い働きかけをはじめたのだという。宮内庁や政府内には「政治利用と批判を受ける」という反対意見があったが、最終的にこのルートがごり押しされたという。

 普通なら、天皇および皇室が特定の政治色を帯びることのないように、いかなる政党や政治団体の関連施設の前も避ける配慮をするものだが、安倍政権は逆にそれを強行したのである。

 その結果、〈天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます〉という垂れ幕を掲げた自民党本部前で多くの人が沿道で日の丸の小旗を振り、そこを天皇・皇后が通ることになった。

 しかも、即位パレードでは、天皇・皇后のオープンカーの車列の先頭を走る警視庁の白バイのすぐ後ろにつけたのは官房長官と副長官を乗せた車、そして安倍首相を乗せた車だったが、前回は官房副長官が2人で1台だったのを、今回は3人で3台に変更。そのため、官邸関係者の車列がのび、存在感がより強くなるかたちとなったのだ。

■即位を祝う国民祭典には日本会議、櫻井よしこ、百田尚樹、高須克弥ら極右人脈が大集合

 新天皇の即位をどこまでも安倍政権のPRに利用しようとする、底知らずの貪欲さ……。しかし、この露骨な天皇の政治利用はパレードだけではない。安倍首相やその取り巻きの極右勢力は今回の一連の即位関連イベントを、完全に戦前回帰、国民に対するナショナリズム・全体主義の強化に利用している。

 その典型が、昨日、皇居前広場でおこなわれた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」だ。

 メディアでは、嵐が奉祝曲を熱唱したことや、芦田愛菜が祝辞を述べたことなどが大きく報道されているが、国民はこのイベントの主体がどういう団体なのか本当にわかっているのだろうか。

「国民祭典」の主催は「天皇陛下御即位奉祝委員会」となっているが、この奉祝委員会の設立を主導し奉祝事業を実施している組織は経団連と日本商工会議所、そして日本会議なのだ。現に、奉祝委員会の設立発起人には櫻井よしこが「言論界・女性」の代表として名を連ね、百田尚樹や高須克弥、門田隆将といったネトウヨ文化人もこぞって出席。安倍応援団による「極右」集会という様相を呈していた。

 このイベントが極右集会であることは、式典の最後でもなった。天皇の「おことば」のあと、「天皇陛下御即位奉祝国会議員連盟」会長の伊吹文明・元衆院議長が万歳三唱をおこなったのだが、司会が「ありがとうございました」と締めても、伊吹氏とは違う人物が「天皇陛下、万歳」と発声。そのあとも天皇・皇后がその場を離れるあいだ、「天皇陛下、万歳」「皇后陛下、万歳」「天皇皇后両陛下、万歳」などと万歳三唱が延々と繰り返されたのだ。

 しかも、恐ろしいのは、そうした極右によるナショナリズム・全体主義の強化イベントに、有名芸能人たちが全面協力し、国民にその戦前的な価値観を刷り込む役割を果たしていることだ。

「国民祭典」では、司会を俳優の谷原章介とフリーアナウンサーの有働由美子が務め、各界代表の祝辞には前述したように、「次世代を担う女優」として芦田愛菜が立ち、「新元号『令和』は万葉集からの出典だったということを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号がつくられるということは、なんて素敵なことなんだろうと深く感動しております。古くからわが国に伝わる文化を大切にしつつ、新しい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを切に願っております」とスピーチ。ネット上では「15歳とは思えない」「さすが芦田プロ」などと称賛の声があふれた。

■嵐が「君が笑えば世界は輝く」と歌った奉祝曲はJ-POP風「君が代」もどきの代物

 さらに、あざとさを感じたのは嵐が歌った奉祝曲「Ray of Water」の第3楽章「Journey to Harmony」だろう。脚本家の岡田惠和氏が作詞を担当したものだが、その歌詞は、このようなものだった。

〈君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け〉
〈はじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの 水が平野流れ
やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし 鳥たちをはぐくみ 花たちとたわむれ
あの大河だって はじめはひとしずく 僕らの幸せも 大河にすればいい〉
〈大丈夫 水は 流れている 大丈夫 海は 光っている
大丈夫 君と 笑ってゆく 大丈夫 君と 歩いてゆこう〉

 なんとなくJ-POP風の歌詞にしているが、これ、完全に「君が代」ではないか。「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」が「君が 笑えば 世界は 輝く」「大丈夫 君と歩いていこう」とゆるくしただけで、君主の永続性を歌っていることには変わりはない。

 しかし、こうした有名芸能人の動員とソフト化されたショーアップによって、天皇制の本質や極右勢力の本当の狙いは隠され、「日本の伝統」だの「世界に唯一無二の皇室」だのといったフィクションがどんどん国民に浸透しているのは事実だ。

 実際、「国民祭典」を見に訪れたという女子高生はスポーツニッポンの取材に、「人生で初めての経験なので、どうしても来たかった。万歳三唱の時、“日本人で良かった”と感じた」と答えていた。

 また、ここまでダイレクトな反応ではなくとも、天皇即位にかんするイベントをテレビがこぞって「お祝い」する効果は絶大で、多くの人が無批判に「おめでたいこと」と口を揃えている。

 一方、国民主権や政教分離の問題、イベントに極右が跋扈している事実、新元号選定からつづく安倍首相による政治利用など、この即位に合わせて論じるべき問題はいくつもあるのに、もはや、どこのメディアも、ジャーナリスト・評論家もそんなことを触れようともしない。

 この状況を見ていると、安倍首相と日本会議が目論んでいる戦前回帰と全体主義国家化への道はほとんど達成寸前のところまで来ているのではないか。そんな恐怖さえ覚えてしまうのである。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 医療費“過去最高”で負担増大「社会保障制度」は破綻寸前!(日刊ゲンダイ) :経済板リンク 
医療費“過去最高”で負担増大「社会保障制度」は破綻寸前!(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/606.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <これは酷い!>「桜を見る会」に自称私人の安倍昭恵による招待枠まで存在する事が判明!!





画像補足 https://twitter.com/keisetuhasegawa/status/1182467885291077632











































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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 即位パレードで安倍首相が“天皇きどり”で窓を開けお手振り! NHK岩田明子記者に事前リークしトンデモこじつけ解説で正当化(リテラ)
即位パレードで安倍首相が“天皇きどり”で窓を開けお手振り! NHK岩田明子記者に事前リークしトンデモこじつけ解説で正当化
https://lite-ra.com/2019/11/post-5084.html
2019.11.11 即位パレードで安倍首相が“天皇きどり”で窓を開けお手振り! リテラ

    
    祝賀御列の儀に参列した安倍首相(首相官邸HPより)


 昨日おこなわれた天皇の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」。天皇の即位披露の場だったパレードにもかかわらず、安倍首相は自民党本部前を通るコースに変更させ、さらには自民党本部の屋上から〈天皇陛下のご即位をお祝い申し上げます〉という垂れ幕をデカデカと吊り下げるなど、即位パレードを政権のPRに利用した。

 しかし、安倍首相は昨日の即位パレードで、それ以上に唖然とさせられるような行動に出ていた。

 即位パレードでは、天皇・皇后のオープンカーの車列の先頭を警視庁の白バイが走り、そのすぐ後ろに官房長官を乗せた車、そして安倍首相を乗せた車がつけたのだが、なんと、安倍首相は車の窓を開け、沿道の人びとに手を振っていたのだ。

 言っておくが、前回の平成の代替わりの際、当時の海部俊樹首相もパレードの車列に加わっていたが、窓を開けるようなことはしていない。当然だ。パレードの趣旨は天皇・皇后の即位披露のためであり、だからこそふたりはオープンカーに乗るのだ。実際、昨日のパレードでは、天皇・皇后のオープンカーのあとにつづいた秋篠宮夫妻の車の窓は閉められていた。これは天皇・皇后のお披露目の場であることを踏まえてのことだろう。

 にもかかわらず、安倍首相は秋篠宮夫妻でさえ配慮した車の窓を堂々と開け、沿道に向けて手を振るという行動に出たのだ。

 ようするに、安倍首相は天皇・皇后の即位パレードを政権PRの場にしただけではなく、まるで自分も主人公であるかのように、自分の顔を沿道の国民に拝ませてやると言わんばかりに窓を開け、車の中から手を振ったのである。

 しかも、安倍首相のみならず、白バイのあとをつけた菅義偉官房長官までもが窓を開けていた。つまり、安倍官邸自体が、皇族きどり、いや、もはや“天皇きどり”で即位パレードをおこなったのだ。

 国会では何度注意されても品性のかけらもないヤジを飛ばしつづける総理大臣が、よりにもよって天皇の即位披露の場で、国民に対して上から目線でパレードする──。信じられないような光景だが、さらに絶句したのは、NHKの特番における岩田明子記者の解説だった。

 岩田記者といえば、ご存知のとおり「安倍首相にもっとも近い記者」のひとりと呼ばれる御用記者だが、一連の即位行事のNHK特番ではなぜか宮内庁担当でもないのに解説者として出演しては安倍首相の意向を“代弁”し、存在の大きさを誇示するような解説をおこなってきた。そして、昨日の放送でも、パレードがスタートする前に岩田記者が安倍首相が窓を開けてパレードに参加することを明かし、こう解説したのだ。

「今回、安倍総理大臣は、できるだけ沿道の人たちに近い立場でともにお祝いしたいということで、車の窓を開けて走行したい考えです」

「沿道の人たちに近い立場でお祝いしたい」って、それがどうして窓を開けるという行為につながるというのか……。むしろ窓を開けるというのは「沿道の人たちからお祝いされる立場」に立つ行為だが、岩田記者はこうして安倍首相の国民に対する傲慢な態度を正当化してみせたのだ。

■元号私物化に続き…安倍首相“天皇きどり”もNHK岩田記者に事前リークしこじつけ解説

 岩田記者は新元号が発表された際も、発表直後に「令和」の言葉の意味や“安倍首相の思い”まで事細かに解説をおこなったことから、新元号が事前に知らされていたのではないかという疑惑が濃厚になっている。身内のような記者にトップシークレットの情報を平気で漏らし、しかも自分の考えを代弁させるような解説をさせるというのは、まさに元号私物化の極みであり、安倍首相による新天皇即位の政治利用としか言いようがない。

 そして今回も、安倍首相は天皇きどりで窓を開けて沿道に手を振るという前代未聞の行動に出ることをあらかじめレクチャーし、理屈にあわないこじつけの解説によって正当化させたのだ。

 天皇の即位パレードさえ自分の権力誇示に使い、それを批判せず是認する御用メディア……。これでは安倍首相の横暴な態度はさらにエスカレートしてゆくばかりだろう。

(編集部)












































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化(ハーバー・ビジネス・オンライン)
安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化
https://hbol.jp/205986?cx_clicks_art_mdl=8_title
2019.11.10 HBO編集部 ハーバー・ビジネス・オンライン


今年の桜を見る会にて、吉本興業の芸人に囲まれて笑う安倍首相(時事通信フォト)

 毎年4月に開催される「桜を見る会」の支出額が年々増加しており、安倍晋三首相や閣僚の後援会関係者が多数招待されている――8日の参議院予算委員会で、共産党の田村智子議員が指摘した。

「桜を見る会」が首相後援会の恒例行事に


「桜を見る会」は、各界で功績を上げた人や著名人を招待するもので、飲食費を含めた開催費用は公金、つまり血税から支出されている。

税金で賄われる開催費、今年は5520万円

 田村議員は、まず会の参加者数と支出額が年々増えていると指摘した。

「2014年見ると参加者1万3700人、支出額3005万円、予算の1.7倍です。ここから伸び続けて今年は参加者1万8200人、支出額5520万円。予算の3倍を超えました。驚くのは来年度の要求額ですね。先の国会で予算とかけ離れていると批判されたからなのか、今年度の支出額を超えて5730万円を要求しているわけなんです」

 公費からの支出も参加者の数もわずか6年で倍近くになっている。一体、どのような人々を招待しているのか。

 桜を見る会の開催要領によると、招待範囲は、皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部となっている。内閣府によると、これらの人数は、一貫しておよそ2000人だという。人数が増えているのは「その他各界の代表者等」に該当する参加者が増えたからだ。

閣僚経験者らが後援会関係者を招待

 この「その他各界の代表者等」には、本来は各界で功績を上げた人物や著名人が含まれることになっている。しかし議員の後援会関係者らも多数含まれるのだ。例えば、稲田朋美衆院議員は、「日々の活動報告」(2014年4月12日)の中で「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」と書いている。

 松本純衆院議員にいたっては、「国会奮戦記」で「役職ごとに案内状が割り当てられます。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加」(2013年4月20日)、「選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ、後援会の皆様と参加いたしました」(2015年4月18日)としている。この記述が事実なら、公費で開催されているにもかかわらず、自民党の議員は、案内状を割り当てられていることになる。2015年にはウグイス嬢の分まで案内状を入手できたのは、松本議員が党内でより高い役職についたからかもしれない。

 また、長尾たかし議員はツイッターで堂々と「地元大阪支援者の皆さまをご招待、お招きしました」と発言。



 これではまるで「自民党の行事」である。なぜここに税金が5000万円以上使われているのか? おかしいにも程がある。

 田村議員の指摘に対し、安倍首相は「桜を見る会は、各界において功績・功労のあった方々をですね、各省庁からの意見を踏まえ、幅広く招待をしております」と釈明していたが、自民党議員の地元支援者や後援会の関係者に「各界の代表者」に匹敵するだけの功績があるのか。あるのであれば、それを証明すべきであろう。

招待された山口県議会議員「安倍首相には長く政権を続けてもらいたい」

 安倍首相が、自身の後援会関係者を招待していたこともわかっている。山口県の友田有(たもつ)県議会議員は、2014年5月1日付けのブログで、「4月12日に安倍首相が主催する『桜を見る会』に行って参りました」と報告している。

「次の日、まさに春爛漫の快晴の中、新宿御苑において『桜を見る会』が開催されました。早朝7時30分にホテルを出発し貸切りバスで新宿御苑に向かい、到着するとすぐに安倍首相夫妻との写真撮影会が満開の八重桜の下で行われました。(中略)

 安倍首相には長く政権を続けてもらい、今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたいと思い新宿御苑をあとにしました」

 山口県周南市の藤井律子市長も「日々の想い」(2018年5月8日)で「桜を見る会」に出席したことを報告していた。

「選挙法違反になるようなことを税金を利用してやっている」

 この指摘に対して、安倍首相は「例えば、地元において自治会等ですね、あるいはPTA等で役員をされている方々もおられるわけでございますから、そういう方々と後援会に入っている方々が重複することも当然ある」と釈明していた。

 しかし日本共産党の機関紙である赤旗の取材に対し、後援会の男性が、下関市の安倍事務所から会に関する案内が届き、名前や住所を書いて事務所に返送したところ、内閣府から招待状が届いたと話しているという。

 田村議員は、「総理が後援会や支援者、山口県の関係者のご苦労を慰労し、親睦を深める。そういう行事になっているんじゃないですか」、「会場内でも無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんですよ。これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。そういうことをあなたは公的行事で税金を利用して行なっているんですよ」と批判して質疑を締めくくった。

 直近でもカニやメロンを地元支持者に供与していた菅原一秀議員は大臣を辞めている。それも当然、公職選挙法では、政治家が選挙区内の人に寄付をしたり、飲食物を差し入れたりすることを禁じている。ましてや税金で後援会の人たちに食べ物やアルコールを振舞っているとなれば、公金の私物化であり、許されることではないだろう。

 また、「桜を見る会」の招待状が高価な価格で転売もされているという。

 消費税増税で庶民に負担を押し付け、その一方で税金を「私物化」して使いまくる、安倍政権のモラル破壊は、2大臣の辞任どころではないことは明らかだ。

<文/HBO編集部>

HBO編集部




















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 警察も検察もやってくれてることが、いろいろ明らかに(八木啓代のひとりごと)
警察も検察もやってくれてることが、いろいろ明らかに
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-785.html
2019-11-11 八木啓代のひとりごと


ここ数日、刑事司法に関して、衝撃的なことが続いています。

ひとつは、2003年に起こった東近江市の病院で、患者を殺害した罪に問われた元看護助手の西山美香さんの再審請求。

そもそもこの事件も、精神的に強くない西山さんに対して、警察官が精神的に追いつめ、虚偽の自白をさせた可能性が当初から指摘されていたわけですが、これが、そもそも殺人ではなく、病死であることが明白になったというケースです。

もう一つは、SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)による虐待致死として、有罪実刑判決を受けていた山内泰子さんに、10月25日、逆転無罪判決が出たこと。そしてそれに対して、大阪高検が上告を断念し、無罪が確定したこと。

検察の、いったん起訴した事件について「有罪を取る」こと、さらにいったん有罪判決を取った事件に関しての控訴審や再審で「有罪を維持する」ということへの執念は、それはそれは、ものすごいものがあります。裁判所の検察への忖度の歴史もすさまじいものがあります。

弁護団がいかに新しい証拠や証言を出してきても、自白や証拠に矛盾が出てきても、なかなか裁判所は再審を認めないし、認めたところで、ほぼ間違いなく検察が異議申立を行い、それで再審却下される事例も少なくありません。なんたって、白ワインに赤い農薬が入っていても誰も気づかなかったとか、ズボンを味噌漬けにしたら縮むとか、およそ、科学や常識で計り知れない世界がそこに展開されているわけです。真犯人が名乗り出てきてさえ、再審が認められなかったケースまであるぐらいです。

だからこそ、再審が認められるとか、あるいは、検察が上告を断念する、というのは、「疑わしきは被告人の利益に」どころの話ではなく、それはもう「ぐうの音の出ない」ほどの証拠を突きつけられた、あるいは、検察側の証拠がよほど完膚なきまでに崩壊していた、ということに他ならないわけ。

つまり、そのハードルは、おそろしいほど高いのです。

その、おそろしく高いハードルが飛び越えられた事件が続いたということですから、凄くありません?

しかも、それだけではありません。

東近江市の病院の事件では、事件当時から、すでに人工呼吸器を故意にはずしたことを否認する山内さんの調書や、病死を示唆する医師の所見などが存在していたにもかかわらず、「隠蔽されていた」ことが、新たにわかったとか。

関テレ!「報道ランナー」
【解説】重要証拠を「隠ぺい」か?滋賀県警は西山さんの「12年の服役」に報いる「説明責任」を果たせ

https://tinyurl.com/yf2elbnv

こんなことが「うっかりミス」であろうはずがありませんね。つまり、そもそも殺人事件ではないことがわかっていたにもかかわらず、手柄ほしさに、無実の人間の冤罪を意図的にでっち上げたわけです。

SBS事件についてのトンデモも、この記事に詳しく書かれています。

JB Press 虐待裁判で逆転無罪、無実の祖母を犯人視した専門家
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBWwcVz?ocid=st

その内容は衝撃的としか言いようがありません。

検察は、脳神経のCT読影の経験もないし、判断もできないような医師を起用して、裁判所に証拠を提出させ、有罪の決め手としていたのです。

その医師の、あまりにトンデモな「誤読」っぷりが、法廷でボコボコにされ、そのあまりの惨状に、さすがに裁判官も証拠価値がないことを認め、さらに、検察もさじを投げるしかなかった、ということのようです。

しかし、そこで誰でも不思議に思うのは、「検察は、なんでそんな医師を起用したのか」ということです。そしてまた、問題の医師も、なぜ、裁判で、自分の専門分野でもなく、よくわからないようなことで、一人の人間の人生がかかっているような証言をできたのか。

明らかに「誤読した」のではなく、結論ありきの、検察に都合のいい証言をした、ということでしょうね。

しかも、この医師は、他のSBS虐待裁判でも、検察側証人として、検察に都合のいい証言を行っているようで、古畑鑑定みたいに、次々と逆転無罪が出て来る可能性があるようです。

あ、古畑といっても、田村正和主演の刑事ドラマの主人公とはなんの関係もございません。

医学部では「禁句」として決して教えない、(しかし、法医学会ではいまだにその弟子たちが、冤罪事件の再審請求棄却のために跋扈しているらしい)戦後最悪の御用法医学者 古畑種基医師のことです。

こうなると、やはり再審請求中の北陵病院筋弛緩剤事件も気になってきたりするところですが、まあ、検察側の証人って、そういうものらしいです。

それにしても、この証拠を隠していた滋賀県警にしても、いい加減極まりない鑑定をした医師にしても、これが何かの罪に問われるのか、責任を取るのか、と言えば、べつに問われることはないのですよ。

なんせ、検察側の証人に立った人の場合、あとで、明らかな偽証がわかった場合でも、偽証罪に問われたケースはないのです。本来なら、検察のあるべき立証や裁判所の判断を惑わせたとして、偽証罪で裁かれることがあってもおかしくはないというか、そうあるべきだと思うのですが、絶対にそうならないのが日本。ましてや、人によっては司法取引なんていう役得もあったりするわけですから、かくして、検察に都合のいい証言はいくらでもでっちあげることができる仕組みになっているわけ。

一方で、我らが日本の検察は、起訴独占主義を利用して、どう転んでも有罪になるしかないような事件でも、自分たちに都合の悪い件については、あえて裁判させず、不起訴にすることでも有名。かつての陸山会事件で、露骨なでっちあげ証言入りの偽報告書を書いた田代政弘検事も、自己都合の退職でお茶を濁し、森友事件の文書廃棄や文書改ざんといった、やった本人たちがほぼ認めているような事案ですら、不起訴という体たらく。

かつての特捜も、いまや、その捜査能力も度胸も、週刊文春の足下にすら及ばない、と失笑されていますが、その検察を裏で支えているのが、検察審査会だったりします。本来は、検察を審査する会であったはずが、陸山会事件以来、事実上、検察の補完機関となっている模様。

笑ってしまうのは、森友事件に至っては、議事録がブラックボックスなのはもちろん、さらに不透明度が進んで、どうやって審査員を選んだのかという手続きマニュアルさえ、情報公開請求で不開示です。審査に重大な影響を及ぼすからだそうです。

なるほど。ザル法である検察審査会法を盾に、とうてい公開できないような方法で審査員を選んでいらっしゃるそうですわよ、奥様。

ということで、二例続けて、裁判所が比較的まともな判断を示した、という点で、少し喜ばしいニュースが続いてはいるけれど、それは決して、日本の司法がまともになったということではなく、テレビドラマとは違って、警察や検察のお仕事が、そんだけメチャクチャだということが、改めて露わになったということです。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 米国トランプ大統領の黒幕・キッシンジャーは、IQ60の安倍氏を利用する大日本帝国主義者を仮想敵視している可能性がある(新ベンチャー革命)
米国トランプ大統領の黒幕・キッシンジャーは、IQ60の安倍氏を利用する大日本帝国主義者を仮想敵視している可能性がある
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4300657.html
新ベンチャー革命2019年11月11日 No.2517


1.今の安倍氏は、米国大統領トランプからIQ60と評価されているのはほぼ確か

 今、国会が開かれていますが、連日、安倍氏のボロが出て、多くの国民にも、安倍氏の正体が見えてきました。

 さて、本ブログ前号(注1)にて、安倍氏は、日本を闇支配している米国戦争屋CIAジャパンハンドラーからレッドカードをちらつかされているではないかと指摘しました。

 その根拠になっているのは、米トランプが先月、安倍氏の年齢は39歳だと日本国民に向かって明言した事実にあります(注2)。

 この発言は、安倍氏の知能はIQ60だと言っていると解釈できます。

 そのトランプは人を評価する際、IQを持ち出すクセがあることがわかっています(注3)。

2.米国トランプの安倍氏への評価(IQ60)は、米国の黒幕・キッシンジャーに伝わっている可能性がある

 今のトランプの黒幕のひとりは、あのキッシンジャーではないかと本ブログでは観ています。なぜなら、2016年暮れ、大統領選にて、トランプがヒラリーに打ち勝った際、キッシンジャーが頻繁にトランプタワーに出入りしていたからです。

 この当時、安倍氏は、それまで、ヒラリーを支持していましたが、トランプが勝ったら豹変して、トランプにゴマスリ始めたのです。

 そして、早速、安倍氏はトランプタワーに行き、トランプと会っています。

 その際、キッシンジャーも、トランプタワーにこっそり出入りしていたのです。

 そのキッシンジャーは米国の極東政策において、親中派であって、日本を嫌っています。

 70年代に起きたロッキード事件のとき、田中角栄を失脚させた米国サイドの黒幕がキッシンジャーであったことは今ではばれています。

 要するにキッシンジャーの本音では、日本人をまったく信用していないのです。

3.96歳のキッシンジャーはまだ現役のフィクサー

 すでに96歳となったキッシンジャーは、依然として健在であることがわかっています(注4)。

 したがって、米トランプは、日頃から、キッシンジャーと意見交換している可能性は大です。

 そして、トランプ政権の対日戦略について、キッシンジャーがトランプにアドバイスをしている可能性も大です。

 ちなみに、キッシンジャーは、米国戦争屋CIAネオコンのボスであった故・デビッド・ロックフェラーの番頭役でした。

 そして今も、ロックフェラー家の番頭を務めていると推測されます。

4.キッシンジャーは戦前の軍国日本をよく知っているので、安倍一派を含む日本会議の大日本帝国主義者を仮想敵視している可能性がある

 米トランプは73歳の戦後派であり、戦前の日本をよく知らないでしょうが、96歳のキッシンジャーは戦前の軍国日本に精通しているでしょう。

 したがって、キッシンジャーが安倍一派を警戒している可能性を否定できません。

 安倍氏自身はIQの低い坊ちゃん総理なのかもしれませんが、安倍氏の背後に潜む戦前回帰の大日本帝国主義者に対して、キッシンジャーは強く警戒していると観るべきです。

 このようなキッシンジャーの対日観がすでに、米国戦争屋CIAジャパンハンドラーに伝達されているとみなすべきです。

 もしそうなら、安倍氏が引き摺り下ろされる日もそう遠くないと言えます。

注1:本ブログNo.2516『かつて安倍氏を自民総裁に持ち上げたのも、今、安倍氏にレッドカードをちらつかせているのも、文藝春秋社を先手に利用する米国CIAなのか』2019年11月10日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4287552.html

注2:本ブログNo.2485『最近の米国トランプ大統領は、なぜ、日本国民に向かって「安倍氏の年齢は39歳だ」と言い放ったのか:安倍氏の年齢65歳に0.6を掛けると39歳となる』2019年10月10日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3957765.html

注3:本ブログNo.2486『米国トランプ大統領は65歳の安倍氏を39歳呼ばわりしたが、彼は他人を罵倒するとき「お前のIQは低い」と吠えるクセがあった』2019年10月11日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3960648.html

注4:ヤフーニュース“キッシンジャー氏、戦争でのAI利用を懸念「シュミット氏は友人だがGoogleは市民にとって脅威」”2019年11月9日
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20191109-00150229/





http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」の本質は二階の「選挙頑張ったら予算」に出ている、税金を私物化は自民党の伝統(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-4f597a.html
2019.11.11


自民党は、国民が汗水たらして納税した税金をなんと思っているのか。

とにかく、選挙に勝ったら税金は自分たちの意のままになると思っているのか、税金の私物化が過ぎる。

共産党の田村智子が国会で質疑をして、ようやく「桜を見る会」」が安倍首相の政治の私物化としてネットでは大問題になっているが、地上波ではほとんど報道されていないらしい。

自民党の二階幹事長だが、この人は自民党の悪しき慣習だけは手放さない議員で、今年の7月にこういう発言をしている。

二階氏「選挙頑張ったら予算」発言波紋 野党が問題視
         2019年7月1日19時26分  朝日新聞デジタル

>二階氏の発言は6月29日に徳島市で開かれた、参院選比例区に立候補予定の自民現職・三木亨参院議員の激励会で出た。二階氏は、土地改良事業関係者らを前に「選挙を一生懸命頑張ったところに予算をつけるのは当たり前だ。そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」とあいさつした。

この発言はものの見事に自民党の本質・体質を突いている。

そして二階は未だに、かつての自民党の悪しき慣習を踏襲しているようだ。

しかし何時代の話なんだ?

この人の発想は、選挙を頑張って自民党に投票すれば予算を付ける、一方、政権に対して異議を申すような所には予算を付けないと言っている。

そもそも、予算を付ける付けないを個人的な恩讐で決定される国って、何なのか。

政府の政策に反対すれば予算を付けずに兵糧攻めの典型例が沖縄の基地問題で、選挙の票集めをすれば予算がもらえる。

そんな事をしていたら、皆が右へ倣えでヨイショ、おべっか使いに走って正常な判断ができず、よって国が傾くもとになる。

なんでそんなことが分からないのか。

だから、安倍首相主催の「桜を見る会」も地元の支援者800名以上が招待されることになるわけだ。

そして年々膨らみ続け、18000人もの人を招待。

それにしても、安倍首相主催だったら公的行事なのに、安倍首相のお友達ばかり招待するのは何なのか。

すべて税金なのに安倍首相をヨイショしてくれる人ばかりを集めるのもどうなのか。

花見を見る会の招待基準が「功績・功労」だそうだが、これは日本国や国民に対して「功績・功労」があったわけではなく、安倍首相に対して「功績・功労」があれば招待され「功績・功労」が無ければどんなに立派にな人物でも無視される。

国上げての公職選挙法違反をやっているのではないか。

国民は、少しずつ慣らされてこの国がもはや「独裁国家」になっていることに気付いていない。
共産党の田村が国会で追及したことを連日地上波で放送したら、いかに鈍感な国民でも怒りにかられるのではないか。

下手な番組作りをしたら、安倍首相自らテレビ局に電話をかけて来るそうだし、ものすごい報道が及び腰になっている。

しかも最近のメディアは見出しでもわかるように、「野党が問題視」するのではと他人事にしている。

野党がどうたらこうたらの御託は良いから、本来なら新聞こそ、自分たちの意見として堂々と書くべきじゃないか。

どうも、官邸から批判が出た時の為の防御策としか思えないんだけど。

本当にヘタレだよな。。。。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 山本太郎と安倍晋三(兵頭に訊こう)
山本太郎と安倍晋三
2019年11月10日 兵頭に訊こう



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山本太郎と安倍晋三



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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK267] NHK岩田明子氏 祝賀パレード特番で“安倍総理”連呼の違和感(日刊ゲンダイ) 
 


NHK岩田明子氏 祝賀パレード特番で“安倍総理”連呼の違和感
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/264531
2019/11/11 日刊ゲンダイ


即位祝賀パレードの車列に加わった安倍首相の車の“解説”は…(C)日刊ゲンダイ

 NHKは10日、都内で行われた、天皇陛下の即位に伴う祝賀パレードを3時間ぶっ通しの特番で生中継した。先月22日の即位の礼を振り返りつつ、パレードを見るために沿道に集まった人の様子や声を伝える番組だったのだが、番組には違和感を覚えずにはいられない解説委員もいた。「安倍総理大臣」を連呼していた岩田明子氏だ。

 岩田氏は、今月初めにASEAN(東南アジア諸国連合)関連の首脳会議に出席した安倍首相が、即位の礼の式典に参列した外国の要人から謝意を伝えられたことや、パレードが延期になった経緯などを説明。そのたびに安倍首相の映像が流され、岩田氏は「安倍総理は――」などと強調していたのだが、皇室担当でもない「政治・外交担当」の解説委員がなぜシャシャリ出てくるのか。極め付きはパレードの車列に加わった安倍首相の車についての“解説”だ。

「前回(1990年)のパレードで(当時の)海部総理は車の窓を閉めていましたが、今回、パレードをサポートする立場の安倍総理は、できるだけ沿道の人たちに近い立場でともにお祝いをしたいと考え、車の窓を開けることにしました」

 オイオイ、脇役である安倍首相の解説を始めてどうするのか。安倍首相が沿道に向かって手を振る姿を伝えたいと思ったのか。視聴者もワケが分からなかったに違いない。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

「パレードの解説が必要であれば、NHKの宮内庁担当が淡々と伝えればいいだけ。岩田氏が出てきた理由が分からないし、なぜ、安倍首相の車の解説が突然、出てくるのか。NHK全体の感覚がどうかしているとしか思えません」

 岩田氏の真意は不明だが、安倍首相が皇室の行事を政治利用した、と受け取られても仕方ない。


【写真特集】両陛下、即位パレード 祝福に笑顔で応えた4.6km




























































http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK267] れいわ新選組がマスコミ露出増加により政党支持率倍増(かっちの言い分)
れいわ新選組がマスコミ露出増加により政党支持率倍増
https://31634308.at.webry.info/201911/article_7.html?1573473828

NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、2か月前の調査より1ポイント下がって47%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は2ポイント上がって35%であった。2大臣の辞任があって支持率が落ちてもいいのだが、天皇陛下の行事によるご祝儀かどうかわからないが、中々支持率が落ちない。安倍首相ほど嫌いな国民と支持する国民の落差は大きい。支持する理由の一番が野党よりはましだという理由である。野党がだらしない。不支持の理由の一番が人柄が信頼出来ないという。正に言い当てている。この理由は国のトップとしてはもっとも恥ずべき理由である。

政党別支持率は自民が37%と根強い。野党の第1党は立憲であるが、完全に頭打ちである。全く伸びない。国民も0.数%から1.4%に復帰した。立憲と国民を合わせても8%弱である。これではとても政権は取れない。立憲、国民の代表から政権を取るんだという声が聞こえて来ないのが残念である。

野党の中でただ一人、自分が総理になりたいと、堂々と聴衆の前で公言しているのが山本太郎である。総理になりたい理由が名誉というものではなく、自分が先頭になって政治を変えたいと思っているからだ。そのれいわの支持率が、NHKの前回調査の0.6%から倍増の1.2%に倍増したという。たった2名の議員の政党が1.2%とは驚きである。実質山本太郎一人で票を稼いでいる。彼一人で、北海道、沖縄(他離島)・九州が終わり、山本太郎全国ツアー【第五弾・北信越】のスケジュールが決定した。以下にスケジュールを参考に示す。安倍首相は解散をいつやるか考えている。やるとすると来年の1月になる可能性が高い。それまでに全国をとりあえず踏破することを考えているようだ。5%の消費税では立憲、国民は乗らないようである。れいわが候補者を応募する記事が出てきた。選挙のための準備は始まっている。

11/19(火) 福井
17:00 街頭記者会見
福井・福井駅東口ハピリン前

11/20(水) 石川
13:00 ポスター貼り
金沢・片町きらら前正面玄関前集合
石川県金沢市片町2丁目2?2
https://tinyurl.com/wos4tyx

17:00 街頭記者会見
金沢・片町きらら前

11/21(木) 富山
13:00 ポスター貼り
セブンイレブン富山合同庁舎前店前集合
富山県富山市牛島新町9-2
https://tinyurl.com/tsy9o6l

17:00 街頭記者会見
富山・富山駅南口駅前広場

11/22(金) 新潟
14:00 ポスター貼り
新潟・セブンイレブン 新潟駅CoCoLo西館店前集合
新潟県新潟市中央区花園1丁目1?96?47
https://tinyurl.com/ujsynqn

18:30 街頭記者会見
新潟・新潟駅万代口
11/23(土) 新潟・佐渡島
13:00 ポスター貼り
佐渡島・あいぽーと佐渡玄関前集合
新潟県佐渡市両津夷384-11
https://tinyurl.com/qvnbq6r

11/24(日) 長野
16:00 街頭記者会見
長野・松本PARCOパルコ前 松本市中央西公園(花時計公園)


http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 今年の安倍首相主催の「桜を見る会」の費用は三倍増の5700万円だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/5700.html
11月 11, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、招待の基準が不透明だとして国会で追及する考えを示した。安倍晋三首相の地元後援会メンバーを多数招いているのではないかとの共産党の指摘を踏まえ、岐阜県大垣市で記者団に「後援会旅行(費用)の肩代わりなら、税金を使った買収に見える」と批判した。

 桜を見る会の招待者や予算額について「安倍政権になって明らかに増えている」と指摘。「誰をどのような基準で選んだのか、政府に説明を求めたい」と述べた。

 与党が早期の衆院通過を目指す日米貿易協定承認案に関しては、今国会での承認反対を明言した>(以上「共同通信」より引用)


 2019年の桜を見る会の予算が三倍増の5700万円になっているという。僅か数刻、招待された人たちが庭園に並んで、その前を安倍首相夫妻が通り過ぎながら歓談し、後はテントに用意された簡単な食べ物を摘まむ、というだけの「会」に5700万円とは驚きだ。

 何かカラクリでもあるのか、と疑問に思っていたら上記記事の通りだ。招待客には特定の国会議員の選挙区の自治会長や後援会主要メンバーも含まれていたという。国民党の玉木氏が「後援会旅行(費用)の肩代わりなら、税金を使った買収に見える」と批判したのも頷ける。

 一事が万事とはこのことだ。安倍政権が官邸主導のやりたい放題を繰り返し、「身内優遇」政治を行っているのは明らかだ。表向きは尤もらしい理由を掲げながら、実態は友達に利権を与える、という政策のオンパレードだ。

 例えば「外国人労働移民」に関しては人材派遣会社をトンネルとして利用する、とか、友人や仲間には国有地なども低廉な価格で払い下げするなどとミエミエの事案は目を覆うばかりだ。

 しかし官邸ぐるみ官僚ぐるみで隠蔽し、証拠を改竄して国会審議を騙しおおしている。それに対してマスメディアの追及の手も大甘だ。更には安倍氏や麻生氏などが質問者を小馬鹿にしたような暴言のオンパレードだが、一向にマスメディアは安倍自公政権にお灸を据えようとしない。

 だが桜を見る会の追求だけで今国会を終えてはならない。今国会には日米貿易協定の承認という重大事がある。日本の食糧安全保障に大きく関わる農産品に対する関税自主権を放棄しかねない愚行を決して承認してはならない。

 花卉栽培をしている友人の話だと、花の種は殆ど100%外国産のF1を買っている、という。それも従来よりも高い価格で買わなければならなくなっているというのだ。零れ種が芽を吹いて花が咲いても、それはF1の綺麗な花とは似ても似つかない、商品価値のないものだという。

 去年の春に安倍自公政権は「主要穀物種子法」を廃止してしまった。それにより穀物に関する種子までも外国産のF1が参入する途を開いた。日本の農業が危ない局面を迎えているにも拘らず、国民の危機感は驚くほど希薄だ。

 酪農産品の関税が39%から9%に引き下げられると、日本に芽生えている国産チーズ生産などは壊滅するだろう。米国でなどでは生産補助金を出して農家の所得補償を実施している。

 そのような実態を日本国民に何も知らせないで、マスメディアは政府広報と化して関税撤廃こそが「自由貿易」だと宣伝する。安倍氏が主宰する「桜を見る会」の予算が三倍増になっている実態をマスメディアが先頭に立って国民に報せるべきだ。その役目を放棄している日本のマスメディアに存続する意義があるのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍晋三首相が、第7回アフリカ開発会議で、何の権限もないのに、無責任にも「空手形を乱発」する発言をして、厳しい批判にさらされており、日本の国際的信用を失墜させている(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8909f9bc17e644767a50930edcb8d712
2019年11月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 世界最古を誇る第126代・天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は11月10日午後3時1分、始まった。お住まいの赤坂御所までの約4・6キロを約30分かけて進んだ。お住まいの赤坂御所までの約4・6キの沿道には、約11万9000人の国民が集まり、日の丸の小旗を振りながら、おふたりに祝福の声を送り続けた。日本各地にシュメール・バビロニアで崇められた神々が、祭られている。「東洋移住は海路」によって、天孫族は、日本に渡来してきた。「天人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社神官・三島敦雄著、板垣英憲解説)は、《日本人シュメール起源説》に立ち、古代から現代に至る歴史を通して日本民族の正体、「アイデンティティ(自己同一性)」を探求している。シュメール・バビロニに於いて崇められた「各都市の主神」は、日本列島の各所で祭られており、これは、各地の「神名、地名、人名」に残っていて、日本民族が、いかにシュメール・バビロニアの子孫として関係の深い民族であるかを実証している。初代神武天皇即位から2679年、今日に伝わる「神話」は、単なる想像上の物語ではない。しかし、日本はもちろんのこと世界各国からもこの慶賀を祝う式典の最中、「外交の安倍」と持ち上げられてきたはずの安倍晋三首相が、支援を受けるはずの国々からは「空手形乱発」と穏やかではない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK267] シンちゃん雲に乗る!?<本澤二郎の「日本の風景」(3492)<「私の天皇、長州・田布施の天皇!?万歳」の皮肉も>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12544257155.html
2019-11-11 09:16:12 honji-789のブログ

<「私の天皇、長州・田布施の天皇!?万歳」の皮肉も>

 166億円の巨額の費用をかけた、新天皇庶民向けの披露の場としての30分パレード(11月10日午後3時)では、新調した高級オープンカーも登場、興味を抱いた車ファンもいたようだ。いくら?メーカーはどこ?その後ろに安倍晋三ならぬ「シンちゃん雲に乗る」の主役が続いた。彼の心情を忖度すると、友人は「私が作・演出した新天皇に無知蒙昧の徒らが、日の丸の小旗を振っている。わが人生に幸あれだ。田布施の天皇、万歳」「残るは9条解体だけだ」と打ち明けてくれた。風刺漫画は米紙NYタイムズ任せになろうか。

<摂政を蹴飛ばして退位、新天皇誕生へ神社神道の現人神儀式>

 憲法学者や宗教学者・法律家そして大学で日本国憲法を学んだ日本人は、ことし5月から、国家神道に乗っ取る、大時代がかった現人神の宗教儀式の、真っ向からの憲法違反にため息をついている。1日1億円で済ますことができる天皇交代劇に、実に166億円と166倍の巨額費用をかけた宗教儀式に対して、年収200万円以下の多くの大衆は「166億円返せ」と怒りの悲鳴を上げている。

 憲法は、天皇は世襲で、事故があれば摂政を置くことができると明記してある。本来は摂政が誕生する場面である。退位の規定などない。いわんや明治に作り上げたような現人神向けの宗教儀式は、むろん、政教分離違反である。

 法律を学んだ裁判所の判事も、検事も、弁護士も知っている。それを承知で、仰々しい、大陸や半島の皇帝や王の儀式を拝借した原始宗教儀式を延々とこなし、権力乱用を得意とする心臓・シンゾウ・晋三の有頂天な様子を「シンちゃん雲に乗る」と揶揄したものだろう。

 「ノンちゃん雲に乗る」という児童文学作品とは異質である。最大の皮肉を込めての「シンちゃん雲に乗る」11・10パレードで、天にも昇る国粋主義者・シンちゃんに日本会議の面々は「乾杯」であろう。

<天皇制廃止論者となった友人の警告>

 友人いわく「民主主義の下での独裁は実に厄介だ。ヒトラーもそうして独裁者を演じ、世界に銃砲を向けて、地球を大混乱へと追い込んだ。早く卒業させないと、本当に怖い。日本人がかわいそうだ」と警鐘を鳴らす言動を、今朝も吐いていた。

 目を転じる。1989年のベルリンの壁崩壊から30年を経た。11月9日にドイツ大統領のシュタインマイヤーは「利己主義を捨てよ」と米大統領のトランプにかみついた。

<民主主義と自由は、油断すると独裁>

 首相のメルケルは「民主主義と自由を、あって当然のものとみなしてはいけない」と警鐘を鳴らした。旧東ドイツ生まれのメルケルの慧眼に首を垂れるしかない。日本国民への叫びと理解するといい。

 無知は犯罪である。166億円の憲法違反の天皇交代劇を、安倍にいいように利用される日本人でいいわけがない。さもないと、歴史はまた繰り返す。議会・司法・言論の再生と復活が急務であろう。

 自由と民主主義を尊重する国民は「声を上げよ」である。沈黙は悪である。

2019年11月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 天皇は被災者に配慮。なのにウヨは万歳やめず悪印象に+桜を見る会、後援会招待は買収かも(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28692684/
2019年 11月 11日

【サッカー・・・日本代表でもリーガ・エスパニョーラでも、いい動きをして、惜しいシュートを放ちながらも、なかなか最初のゴールを決められなかった久保建英(18・マジョルカ)が、10ようやく初ゴールを決めた。<2−1で迎えた53分、左足を振りぬいて、ゴール右上にゴール。勝ちに貢献。>

 もともと点をとるより、アシストの方が得意だと思うのだが。ゴールが1つも決まらず、チョット焦っているような感じもあったので、これで落ち着いて、もっと自分らしいプレーがやりやすくなるかも。<インタビューで、初ゴールについえきかれて(向こうに合わせた表現を使ったとは思うけど)「毎夜のように夢見ていて、大きな夢が叶った」と言ってた。>日本代表としては、U−22のメンバーとして、来週のキリンチャレンジ杯に臨む。 o(^-^)o】

* * * * *  

この週末、9日には新天皇の即位を祝う「国民祭典」が、10日には「祝賀御列の儀」(パレード)が行なわれた。

 mewは、ニュースでしか見ていないのだけど。(記録として記しておくなら)9日の第二部の祝賀式典の司会を務めたのは、俳優の谷原章介(47)と元NHKのフリーアナウンサーの有働由美子(50)<谷原は今年正月の一般参賀に午前1時から同8時まで7時間並んだらしい>。

 安倍首相、歌舞伎俳優の松本白鸚(77)や芦田愛菜(15)が祝辞を述べた。

 奉祝曲「Journey to Harmony」(岡田惠和・作詞、菅野よう子・作曲)は、辻信行(31)がピアノを演奏し、「嵐」が歌った。<ジュピターを思わせる部分もあった奉祝曲は、動画でチェック。・・・嵐のメンバー、大野くん以外も、歌、うまくなったな〜と感動したけど。折角「嵐」を使うなら、もう少し嵐っぽい曲でもよかったかも。>

 天皇はお言葉の中で、即位から約半年「様々な機会に、国民の皆さんと直接接し、皆さんの幸せを願う思いを私たち二人であらたにしてきた」と語った。
 そして、すぐに台風19号などの大雨被害にあった国民へのお見舞いを述べ、被災者の生活再建、復旧を願うなど、お言葉の大半を被災者のことに当てていたことを(&世界平和をしっかり願っていたことも)嬉しく思った。

* * * * *

 ただ、チョット引っかかることもあった。9日の式典の最後に、伊吹文明・奉祝国会議員連盟会長による「万歳三唱」が行われたそうなのだが。司会者が式典の終わりを告げても尚、会場に「XX、万歳」と「万歳」を誘引する声(継続をやや強制するような声)がきこえて、長い間、万歳が続いていたとのこと。<伝聞によると、現地にいた人が「何かしつこくて気持ち悪かった。すごくいい感じの式典だったのに、最後に印象を悪くしてしまった」と残念がっていたそうだ。>
 
『この万歳三唱の連呼は誰かが「勝手に」音頭をとったのか。天皇陛下御即位奉祝委員会・広報事務局の担当者は「予定通りに行われたものです」と答えた。伊吹氏によるものは進行の通りに行った最初の1回のみで、以降の万歳三唱は「影アナ」(声のみのアナウンス)が行っていたという。(J−CASTニュース19年11月9日)』

 実は、この式典、天皇陛下御即位奉祝委員会なる団体が主催しているのだが。とりあえず政財界その他各界の長が名を連ねているものの、顧問のところには神の国発言をした森喜朗元首相には、01年〜15年まで超保守団体・日本会議の会長を務めていた三好達・元最高裁長官の名が光っていたりして。^^;

 役員には、しっかり櫻井よしこ氏や現日本会議会長の名も載っているし。国会議員連盟の方で幹事長としてメインで動いていたのは、安倍トモの古屋圭司氏だ。<実行委員長の衛藤晟一氏も、事務局長の木原稔氏も安倍仲間。>

 先日、安倍首相の超保守仲間が11月3日を「明治の日」にしようと活動しているという話を書いたのだけど。(『首里城を奪った政府・明治天皇を信奉する安倍仲間+首里城再建のため国は圧力抜きで財政支援を】) 

 早く明治の王政復古、富国強兵の時代を信奉し、憲法改正によって日本を戦前に戻したいと考えている安倍首相&仲間たちを政権の座からおろさないと、本当に日本がアブナくなるぞと言いたいmewなのである。(@@)

 9日の『安倍&仲間の後援者を「桜を見る会」に多数招待&人数増で予算3倍+安倍、また指差し野次】の続報を・・・。

 国民党の玉木代表が、安倍首相の「桜を見る会」への後援会招待は買収の疑いもあるとして、国会で追及する考えを示した。

『国民民主党の玉木雄一郎代表は10日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、招待の基準が不透明だとして国会で追及する考えを示した。安倍晋三首相の地元後援会メンバーを多数招いているのではないかとの共産党の指摘を踏まえ、岐阜県大垣市で記者団に「後援会旅行(費用)の肩代わりなら、税金を使った買収に見える」と批判した。
 桜を見る会の招待者や予算額について「安倍政権になって明らかに増えている」と指摘。「誰をどのような基準で選んだのか、政府に説明を求めたい」と述べた。(共同通信19年11月10日)』

* * * * *

 共産党の田村智子氏は、「2014年見ると参加者1万3700人、支出額3005万円、予算の1.7倍です。ここから伸び続けて今年は参加者1万8200人、支出額5520万円。予算の3倍を超えました。驚くのは来年度の要求額ですね。先の国会で予算とかけ離れていると批判されたからなのか、今年度の支出額を超えて5730万円を要求しているわけなんです」と指摘していたのだが・・・。

 安倍首相は、自分の後援会、地元・山口の関係者、そして自分の側近議員の後援会の人たちなどをどんどん招待しているのである。(**)

<しかも先日も書いたように、安倍後援会の人たちは、前日に来て、夜は安倍夫妻と前夜祭&写真撮影。翌朝はバス十何台を連ねて会場へ行き、そこでも写真撮影の時間があるとのこと。大判ぶるまいで、招待客に配った記念品がメルカリで売られているらしい。^^;>

『桜を見る会の開催要領によると、招待範囲は、皇族や各国大公使、最高裁判所長官都道府県の知事および議会の議長等の一部となっている。内閣府によると、これらの人数は、一貫しておよそ2000人だという。人数が増えているのは「その他各界の代表者等」に該当する参加者が増えたからだ。

 この「その他各界の代表者等」には、本来は各界で功績を上げた人物や著名人が含まれることになっている。しかし議員の後援会関係者らも多数含まれるのだ。例えば、稲田朋美衆院議員は、「日々の活動報告」(2014年4月12日)の中で「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」と書いている。

 松本純衆院議員にいたっては、「国会奮戦記」で「役職ごとに案内状が割り当てられます。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加」(2013年4月20日)、「選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ、後援会の皆様と参加いたしました」(2015年4月18日)としている。この記述が事実なら、公費で開催されているにもかかわらず、自民党の議員は、案内状を割り当てられていることになる。2015年にはウグイス嬢の分まで案内状を入手できたのは、松本議員が党内でより高い役職についたからかもしれない。

 また、長尾たかし議員はツイッターで堂々と「地元大阪支援者の皆さまをご招待、お招きしました」と発言。

 これではまるで「自民党の行事」である。なぜここに税金が5000万円以上使われているのか? おかしいにも程がある。(略)』

『安倍首相が、自身の後援会関係者を招待していたこともわかっている。山口県の友田有(たもつ)県議会議員は、2014年5月1日付けのブログで、「4月12日に安倍首相が主催する『桜を見る会』に行って参りました」と報告している。

「次の日、まさに春爛漫の快晴の中、新宿御苑において『桜を見る会』が開催されました。早朝7時30分にホテルを出発し貸切りバスで新宿御苑に向かい、到着するとすぐに安倍首相夫妻との写真撮影会が満開の八重桜の下で行われました。(中略)

 安倍首相には長く政権を続けてもらい、今後もずっと『桜を見る会』に下関の皆さんを招いていただきたいと思い新宿御苑をあとにしました」

 山口県周南市の藤井律子市長も「日々の想い」(2018年5月8日)で「桜を見る会」に出席したことを報告していた。

「選挙法違反になるようなことを税金を利用してやっている」
 この指摘に対して、安倍首相は「例えば、地元において自治会等ですね、あるいはPTA等で役員をされている方々もおられるわけでございますから、そういう方々と後援会に入っている方々が重複することも当然ある」と釈明していた。

 しかし日本共産党の機関紙である赤旗の取材に対し、後援会の男性が、下関市の安倍事務所から会に関する案内が届き、名前や住所を書いて事務所に返送したところ、内閣府から招待状が届いたと話しているという。

 田村議員は、「総理が後援会や支援者、山口県の関係者のご苦労を慰労し、親睦を深める。そういう行事になっているんじゃないですか」、「会場内でも無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんですよ。これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。そういうことをあなたは公的行事で税金を利用して行なっているんですよ」と批判して質疑を締めくくった。

 直近でもカニやメロンを地元支持者に供与していた菅原一秀議員は大臣を辞めている。それも当然、公職選挙法では、政治家が選挙区内の人に寄付をしたり、飲食物を差し入れたりすることを禁じている。ましてや税金で後援会の人たちに食べ物やアルコールを振舞っているとなれば、公金の私物化であり、許されることではないだろう。

 また、「桜を見る会」の招待状が高価な価格で転売もされているという。

 消費税増税で庶民に負担を押し付け、その一方で税金を「私物化」して使いまくる、安倍政権のモラル破壊は、2大臣の辞任どころではないことは明らかだ。<文/HBO編集部>(ハーバー・ビジネス・オンライン19年11月10日)』

 しかも、安倍後援会は、手荷物検査とかでも優遇を受けているらしい。

『しんぶん赤旗の取材では、下関市の自民党関係者や安倍首相の地元後援会員がこうはっきりと証言しているからだ。

「新宿御苑で一般招待客は並んで手荷物検査がある。しかし“下関組”はバスの駐車場がある“裏口”から入るのが恒例だ」「(新宿御苑に)到着すると、安倍事務所の秘書らがバスの座席をまわって、入場のための受付票を回収する。その秘書が受け付けを済ませ、参加者用のリボンを配る。まとめてのチェックインで手荷物検査はなかった」(リテラ19年11月9日)』

 まあ、来年の春、果たして、安倍氏がまだ首相を続けているかわからないけど・・・。
 この際、豪雨災害の被害者のことを考えて、首相の「桜を見る会」を1回中止するというのはいかがなものかと、提案したいmewなのだった。(@@) 

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」は無駄な利権支出氷山の一角(植草一秀の『知られざる真実』)
「桜を見る会」は無駄な利権支出氷山の一角
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-671242.html
2019年11月11日 植草一秀の『知られざる真実』


「桜を見る会」は公費の不正利用である。

日本財政の最大の問題は、公費が適切に使われていないという問題である。

財政赤字の問題でもない。

社会保障支出の増加でもない。

まったく必要のない無駄な支出が膨大に存在していることが問題なのだ。

そのすべてが誰かの利権である。

この「巨大な利権支出」こそ、日本財政の最大の問題だ。

毎年4月に開催される「桜を見る会」の支出額が年々増加しており、安倍晋三首相や閣僚の後援会関係者が多数招待されていることが11月8日の参議院予算委員会で日本共産党の田村智子議員によって指摘された。

この問題をハーバー・ビジネス・オンライン
https://bit.ly/2K8oogJ

が詳しく伝えている。

記事は、「桜を見る会」が、各界で功績を上げた人や著名人を招待するものであること、飲食費を含めた開催費用が財政支出として支出されていることを指摘する。

主権者が負担する税金で費用が賄われているのだ。

公金、つまり血税から支出されている。

その費用は2019年が5520万円であり、田村議員は「桜を見る会」の参加者数と費用が年々拡大していることを指摘した。

2014年は参加者が1万3700人、費用が30005万円だったが、2019年には1万8200人、5520万人に拡大している。

「桜を見る会」の開催要領では、招待者は、皇族や各国大公使、最高裁判所長官、都道府県の知事および議会の議長等の一部となっているという。

この対象者は約2000人であるが、「その他各界の代表者等」との記述があって、この名目で招待される者が急増しているとのことだ。

この「その他各界の代表者等」の名目で、議員の後援会関係者が多数招かれているのだという。

上記記事は、稲田朋美衆院議員が、「日々の活動報告」(2014年4月12日)のなかで「地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました」と書いていること、

松本純衆院議員が「国会奮戦記」(2015年4月18日)のなかで「選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ、後援会の皆様と参加いたしました」と書いていること、

長尾たかし議員がツイッターで「地元大阪支援者の皆さまをご招待、お招きしました」と発信したことを伝えている。

安倍首相は国会での田村議員の追及に対して、

「桜を見る会は、各界において功績・功労のあった方々をですね、各省庁からの意見を踏まえ、幅広く招待をしております」

と釈明した。

問題は安倍首相自身が後援会関係者を招待していた事実があることだ。

記事は田村議員の国会での発言

「総理が後援会や支援者、山口県の関係者のご苦労を慰労し、親睦を深める。そういう行事になっているんじゃないですか」

「会場内でも無料で樽酒、その他のアルコール、オードブルやお菓子、お土産を振舞うんですよ。

これを政治家が自分のお金でやったら明らかに公職選挙法違反。そういうことをあなたは公的行事で税金を利用して行なっているんですよ」

を紹介している。

各国大使を招待して会を催し、首相がこれに参加するというのなら税金での支出も正当化される面はあるだろう。

しかし、私的な後援会関係者を招待し、飲食饗応接待を行い、これを税金で賄うのは言語道断である。

芸能人が多数出席するのも「その他各界の代表者等」の名目によるのだろうが、マスメディアに登場する人物に対する「買収工作」と言うほかない。

安倍内閣はトランプ大統領のご機嫌を取るために、役に立たない兵器、軍事装備品等を爆買いする。

オスプレイ、F35、イージスアショアなど枚挙に暇がない。

しかも、価格は売り手が設定する「言い値」である。

これらの無駄遣いをやめるだけで、社会保障や国民の福祉向上策が実現する。

小中学校の給食費無料化も4200億円の予算で実現可能だという。

日本財政の最大の問題は財政支出の利権化なのだ。

このことを拙著

『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書)
https://amzn.to/2K8SOiX

に詳述したのでぜひご高覧賜りたい。

税金の私物化、国家の私物化なのだ。

この現状に対して、主権者が怒らなければならない。

主権者は悪政を放置してはならない。


関連記事
安倍首相主催「桜を見る会」で後援会関係者をおもてなし。許されない公金の私物化(ハーバー・ビジネス・オンライン)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/290.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 国数記述式採点の民間委託 高校の8割超が「不安」の衝撃(日刊ゲンダイ)
    


国数記述式採点の民間委託 高校の8割超が「不安」の衝撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264492
2019/11/10 日刊ゲンダイ


2020年度大学入学共通テスト実施中止を求める署名が高校生によって集められた(7日)/(C)共同通信社

 圧倒的多数が不安――。2020年度に始まる大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題。記述式の採点は複雑な上、50万人規模の採点を20日間で行う必要があり、1万人程度の採点者が必要だ。

 このため、採点者にアルバイトの学生も含まれるなど、公正な採点が確保できるのか疑問が噴出している。加えて、自己採点と実際の採点のズレも顕著で、受験生が最適な出願先を見誤る懸念もある。記述式の採点はベネッセの子会社が一手に引き受ける。

 7日付の「高校生新聞」は、今年8、9月に全国の高校に実施したアンケート結果を報じた。

 51%が共通テストに記述式問題を導入することは望ましいとする一方、採点作業が民間企業に委託されることについては82%もが「不安」と答えた。

 全国の高校・中等教育学校4906校に調査票を送り、1120校の校長、教頭、進路指導担当者らが回答した。

 萩生田光一文科相は8日の参院予算委で「問題意識は十分承知している。採点しやすい、きちんとした制度をつくり上げたい」と答弁したが、8割超の「不安」が「安心」に変わる起死回生の妙案でもあるのか。傷口が広がる前に一刻も早く引っ込めた方がいい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/302.html

   

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