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2019年11月17日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍の窮地には必ず登場する芸能人らの薬物事件! 
安倍の窮地には必ず登場する芸能人らの薬物事件!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_135.html
2019年11月16日 半歩前へ

 総理大臣主催の「桜を見る会」は安倍晋三が、自分の選挙区から支持者を大量にバス輸送したことがバレて国会は蜂の巣をつついたような大騒動となった。内閣総辞職説が飛び交う騒ぎとなっている。

 今回だけはさすがに読売、産経、NHKなど御用メディアも無視するわけにはいかず、追及の姿勢を見せている。野党も久々の大スキャンダルにやる気満々で、安倍晋三事務所に共同で質問状を突き付けた。

 安倍にとっては2012年の第2次安倍政権発足以来のピンチである。何しろ公金を利用した後援会活動。つまり選挙運動だ。国民にとってこれほど分かり易い仕掛けはない。

 そこに登場したのがタレント、沢尻エリカの逮捕劇だ。

 警視庁は16日、合成麻薬MDMA1錠を含む粉末約0.09グラムを自宅で所持したとして麻薬取締法違反の疑いで緊急逮捕したと発表した。

 私はこの逮捕劇は安倍を窮地から救うための煙幕、カモフラージュだと思っている。

 これがなければ、新聞各紙の紙面は「桜を見る会」関連記事で埋まる予定だった。そうなれば安倍はニッチもサッチもいかなくなる。

 この土壇場で例によって芸能人の薬物事件がニュースの主役に躍り出た。

 こうした場面は過去にも何度かあった。アスカや元プロ野球選手の清原など有名人が登場することで安倍は窮地を救われた。

 薬物事件の捜査は内定期間が長く、その間、容疑者を監視しながら「泳がせて」おく。しっかり証拠をつかんでおいて、「いつでもパクれる状態」にして、一番効果的な場面でそれを活用する。

 権力側はそうした情報を当然、把握している。ここまで書けば、デッサンの構図が分かろうというものだ。

 安倍晋三は「何でこうも運が強いのか」と考えていたあなた、分かりましたか?



沢尻エリカ容疑者「私の物に間違いない」麻薬所持の疑いで逮捕
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191116/k10012179901000.html
2019年11月16日 21時19分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191116/k10012179901000.html

女優の沢尻エリカ容疑者が、東京都内の自宅で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕されました。「私の物に間違いない」と容疑を認めているということです。

逮捕されたのは、女優の沢尻エリカ容疑者(33)です。

警視庁によりますと、16日午前、東京 目黒区の自宅マンションで合成麻薬のMDMAを含む粉末およそ0.09グラムを所持していた疑いが持たれています。

沢尻容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、警視庁が16日午前8時すぎに自宅を捜索したところ、白い粉末が入ったカプセル2錠が見つかり、このうち1錠を鑑定したところ合成麻薬だと確認されたということです。

調べに対して「私の物に間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。

沢尻容疑者を乗せた車は、警視庁本部を出て、午後7時15分ごろ東京湾岸警察署へ入りました。

警視庁は今後、入手ルートなどについて捜査を進める方針です。

逮捕の経緯は…

警視庁は、沢尻容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、16日午前8時すぎ、東京 目黒区の自宅マンションを捜索しました。

警視庁によりますと、沢尻容疑者はこのマンションで母親と2人で暮らしていて、沢尻容疑者の部屋の棚にあったアクセサリーボックスの中から、袋に入ったカプセル2錠が見つかりました。

カプセルには白い粉末が入っていて、このうち1錠を警視庁本部で鑑定したところ、合成麻薬のMDMAだと確認されたということです。

沢尻容疑者は、捜索の際などに抵抗することはなく、調べにも素直に応じていて、「私の物に間違いない」と供述しているということです。

警視庁は自宅の捜索で携帯電話なども押収していて、今後、MDMAの入手ルートなどを詳しく調べることにしています。

沢尻容疑者とは

沢尻容疑者は、「新宿スワン」、「クローズド・ノート」、それに「パッチギ!」など人気映画に多数出演しています。

このうち、平成24年に公開された映画「ヘルタースケルター」では、主人公のモデル役を演じ、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しています。

また、来年放送されるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」にも織田信長の妻、「帰蝶」の役で出演することが決まっていました。

所属事務所「深くおわび」

沢尻エリカ容疑者の所属事務所エイベックス・マネジメントは、「本件につきまして、現在、事実関係を確認しております。関係各所の皆様、ならびにファンの皆様へ、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます。本人の処遇につきましては、捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」というコメントをホームページに出しました。













http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 誰が見ても違反じゃないか 動かない捜査当局の腐敗堕落(日刊ゲンダイ)



誰が見ても違反じゃないか 動かない捜査当局の腐敗堕落
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264848
2019/11/16 日刊ゲンダイ


「桜を見る会」を巡り、記者の質問に答える安倍首相(C)共同通信社

 公金を使った買収という見方も出ている「桜を見る会」について、説明から逃げ回っている安倍首相が15日夕方、突然、官邸で記者団の質問に応じた。それだけ焦っているという証左でもある。来年の開催中止で「臭いものにフタ」を決め込んでみても、国民の疑念は膨らむ一方だからだ。

 税金で催される観桜会に地元関係者を850人も招待して飲み食いさせた接待疑惑。その「前夜祭」と称する夕食会でも後援会関係者に高級ホテルで格安に飲食させ便宜を図った買収疑惑。さらには、この夕食会が政治資金収支報告書に記載されていないことも問題だ。

 公選法と政治資金規正法のダブル違反が疑われている。

 安倍は夕食会について、「いわば後援会の皆さんが集まればですね、それは広い意味での後援会活動なんだろう」と認めたが、「会場の入り口の受付にて安倍事務所職員が5000円を集金をし、ホテル名義の領収書をその場で手交し、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされた、ということであります」「そこで入ったお金をそのままホテルに渡していれば、収支は発生していないわけでありますから、政治資金規正法上の違反にはまったく当たらないということであります」と弁明。5000円という安すぎる価格の“差額補填疑惑”に関しては、「ホテル側が設定した価格」とホテルに責任を丸投げで、自身に違法性はないと強調した。

 それが事実なら、最初からそう説明すればいいのに8日の参院予算委で疑惑を追及されて以降、観桜会をめぐる政府の説明は二転三転してきた。

ホテルも巻き込んで隠蔽工作

 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏がこう言う。

「今回の説明で納得する国民はいないでしょう。後援会の活動であれば当然、政治資金収支報告書に記載する必要がある。ホテル名義の領収書を用意してもらったのは、報告書に記載しないための偽装工作にも見えます。領収書に『飲食代』『会場利用費』などのただし書きがないのも不自然です。それに、食事代が1人5000円だったとしても、数百万円とされる宴会場の貸し切り料金は誰が支払ったのか。会場費の不記載に問われる可能性があります。さらに言えば、仮に首相の説明通り、通常は1万円以上する食事代をホテル側から5000円にすると持ちかけたとすれば、半額以上の割引は社会通念上許される範囲を超えており、現物供与の寄付行為にあたるでしょう。本来は政党への寄付しかできない一企業が首相個人や政治団体に献金したことになり、違法です。名門ホテルの看板に傷がつきかねません」


巨悪を眠らせた検察(C)日刊ゲンダイ

天下りや出世のために悪事を見逃す法務・検察

 何があっても「私から働きかけたことはない」と現場の“実動部隊”のせいにするのは安倍の常套手段だが、老舗ホテルの威信まで巻き込んで、どう落とし前をつけるつもりなのか。

「こんなの誰がどう見たって公選法違反ですよ。夕食会の差額は官房機密費で補填したのか、政党交付金から拠出したのか知りませんが、政府主催の観桜会を私物化し、大掛かりな選挙事前運動に悪用していたのです。同じ公選法違反の疑惑で菅原前経産相や河井前法相が閣僚をクビになったのだから、安倍首相もクビにならなければおかしい。公金を使った買収なんて前代未聞です。捜査当局は、こんな明白な違法行為が白昼堂々と行われているのに、見逃す気なのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)

 疑惑の花見は「不適切でも違法ではない」「夕食会のカネは一時的に預かっただけだから収支にあたらない」――。安倍の発言は、福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた関西電力幹部の言い訳とそっくりだ。

 その関電疑惑でも、捜査当局はまったく動く気配がない。背景には、関電が検察幹部の天下り先になっているという醜悪な事情がある。金品受領問題を解明する第三者委員会の委員長に就任したのも、元検事総長の但木敬一弁護士という茶番劇である。

 発売中の「月刊日本」11月号で、元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士が関電と関西検察OBの「深い関係」を解説している。

<関電の社外監査役を長年務めていたのは、「関西検察のドン」と称された土肥孝治元検事総長です。その後任として社外監査役に就いたのも、元大阪高検検事長の佐々木茂夫弁護士です>

<関電の調査委員会で委員長を務めていた小林敬弁護士も、元大阪地検検事正です>

<こうした事情を踏まえれば、大阪検察の幹部たちが自らの退官後の処遇を考え、関電への捜査を躊躇しているとしても不思議ではありません。巨額の金の動きを伴う重大事案が表面化しているのに全く動こうとしない検察を見れば、そのような疑いを持たれても仕方ないでしょう>

 その上で、こんなことがまかり通れば関電だけでなく検察への不信感も高まり、モラルの根本が崩壊してしまうと警鐘を鳴らしている。

数で制圧した国会内は嘘で乗り切れる

「大阪地検の堕落は目に余りますが、観桜会の疑惑に切り込まない東京地検も、また石看板にペンキをかけられる事態になりかねません。第2次安倍政権で官邸の力が強くなり、法務・検察官僚も官邸を忖度するようになった。人事を握られ、出世のためには悪事に目をつむるのです。モリカケ問題でも首相夫妻の疑惑には触れようとせず、悪事を働いた役人も無罪放免にした。大臣室でワイロを受け取った甘利元経済再生相や加計学園から闇献金を受けていた下村元文科相もおとがめなしで、マトモな立件はひとつもありません。首相と親しければレイプ疑惑まで見逃されてしまう。法の下の平等がすっかり歪められています。国民が大量議席を与えた結果、安倍官邸の権限が増大して、司法も意のままに操れると、やりたい放題がまかり通っている。それがおごりにつながり、悪人天国になってしまいました」(本澤二郎氏=前出)

 森友学園の籠池前理事長のように、安倍政権に批判的な言動をすると即座に身柄を拘束されるのに、お仲間は何をやっても罪に問われず、忖度官僚が出世する。善悪ではなく、安倍との関係性で物事が決まっていく。その延長に花見疑獄もある。

 野党は国会での説明を求めているが、安倍は「国会のことは国会がお決めになる。その上で、政府としては、国会から求められれば、説明責任を果たすのは当然のことだろうと思っています」と繰り返すばかり。官邸のぶら下がりで一方的に言いたいことを言うだけだ。

 モリカケ疑惑でも、証人喚問などは「国会でお決めになること」と言い続けて逃げ切ったが、いま問われているのは「政府」ではなく安倍個人の問題だ。支援者への便宜供与や夕食会の疑惑を払拭したければ、安倍自身が説明するしかない。

 菅原、河井の辞任については、国会で任命責任を追及された時は「政治資金に関わることなどについて、あるいは公選法に関わることについては、これは大臣の職にある者、あるいはそうじゃない者、与党野党にかかわらず、そういった指摘があれば、その指摘に対して説明責任を果たしていかなければならない」とか何とか言って、個人に責任をかぶせていたが、いざ自分に降りかかってくると、政府の責任にスリ替えてしまう。このご都合主義には呆れるほかない。

 与党が数の力を握る国会では予算委の集中審議にもなかなか応じようとしないし、役人も資料を隠蔽してしまう。嘘つき首相のはぐらかし答弁で時間切れにされるのがオチで、国会内での真実究明は難しいのが実情だ。

 となれば司直の手に委ねるしかないように思うが、肝心の捜査当局が腐敗しきったこの国では、もはや正義のメスなど望むべくもない。


【報ステ】『桜を見る会』疑惑 総理が異例の釈明
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191115-00000088-ann-pol
11/15(金) 23:30配信 ANN


2019/11/15  ANNnewsCH

『桜を見る会』をめぐる疑惑について、安倍総理は15日、記者団の前で約20分にわたって釈明した。

「総理の後援会だけで850人が招待されていた」という野党の批判について、安倍総理は「それぞれの地域で頑張っている方がいる。市井の皆さんと接する機会でもあったのは事実。ご指摘のような点もあったことに鑑み、反省しなければいけない」と述べた。

“前夜祭”については「すべての費用は参加者の自己負担。旅費・宿泊費は、各参加者が旅行代理店に支払いし、夕食会費用については、安倍事務所職員が1人5000円を集金してホテル名義の領収書を手交。集金した現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた」と説明した。

また、少なくとも2017年分までの安倍総理に関係する政治団体の収支報告書に“前夜祭”の収支について記載がないことについては「収支報告書への記載は、収支が発生して初めて記入義務が生じる。ホテルが領収書を出し、そこで入ったお金をそのままホテルに渡していれば、収支は発生しないため、政治資金規正法上の違反にはあたらない」とした。

ホテル側が「一般客向けの宴会コースは最低価格1万1000円」としていることについては「1人5000円という会費は、大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事情等を踏まえ、ホテル側が設定した価格だった」と述べた。














http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 狂乱花見どころか ↓成長で店じまい  
狂乱花見どころか ▼成長で店じまい
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51977696.html
2019年11月17日 自民党的政治のパンツを剥ぐ ※タイトル中の「▼」は禁止文字列なので「↓」に変換


ギリシャ危機もそうだった カネ使い放題の果てに 

19年度は0.7%から0.6%、20年度は0.9%から0.7%、21年度は1.1%から1.0%に引き下げた
ウソだ もっと悪くなる

10〜12がやばいのだ
@韓国といがみあい
A消費税増税
B株価破裂寸前

安倍政権は隠蔽・改ざん・流用し黒幕上意をかざした
アベノミクスが 汚れ くすみ シワ&汚臭がし始めた
それが狂乱後援会桜花見だ 

黒幕が野田に解散密命し 安倍政権がある
その
安倍政権そのが今年▼成長となりそうだ 

▼成長に 狂乱最高値株価は 面白すぎて変だから
これが潮時 逃げるが勝ちとなる

次期政権は 安倍尻拭い政権となる
もちろん黒幕配下だが そうでない雰囲気の政権だ

▼成長はまずい
株価暴落後もまずい
黒幕が逃げられないからだ

世界主要国で ▼成長はみっともない
長期安倍政権が 長期暗黒政権となり「安倍顔✖」となる

もうそろそろ 黒田に被せて逃げよう
安倍を切ればニューオータニの証拠隠滅どころか
アベノミクスの証拠隠滅だ



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 安倍首相「嫌がらせが続くから」桜を見る会中止の本音バレる(女性自身)
安倍首相「嫌がらせが続くから」桜を見る会中止の本音バレる
https://jisin.jp/domestic/1797016/
2019/11/16 22:48 最終更新日:2019/11/17 06:59 女性自身




菅官房長官(70)は11月13日の記者会見で、公職選挙法や政治資金規正法に抵触する疑いが指摘されている「桜を見る会」について、来年の開催を中止にすると発表した。

安倍首相(65)は同日、記者団に対し「私の判断で中止することにした」と述べている。

中止決定後も「桜を見る会」をめぐり数々の疑問が噴出するなか、14日に《【櫻を見る会中止】があまりに早いので安倍総理に(珍しく)電話で真意を確認した》とツイートしたのは、文芸評論家の小川榮太郎氏(52)。

安倍首相と親交が深く、『約束の日 ―安倍晋三試論―』(幻冬舎)といった著書もある。’18年9月には月刊誌『新潮45』への寄稿で「同性愛は全くの性的嗜好」「痴漢が女性を触る権利も社会は保障するべきではないのか」などと記述し、批判を浴びた人物でもある。

小川氏は一連のツイートのなかで、安倍首相とのやり取りを公開。首相が吐露した「桜を見る会」中止をめぐる”本音”が明らかとなっている。

《こんなにすぐに中止すれば、また「疑惑は深まった」とやられるんじゃありませんかと私が聞くと総理は大要次のように答えた。「それはそうだけど、こんな状況では参加者が委縮してしまうから……。ブログから何から追跡されて嫌がらせされたりが続くわけだからさ」》

さらに、小川氏の質問に安倍首相が答えたやり取りが続く。

《「しかしそれでも判断が早すぎたのでは?」「予算執行の決断をしなければならないから今判断する必要がある」》

15日の会見で安倍首相は「基準が曖昧ではないか、プロセスが不透明ではないか、というご指摘がありました」と、桜を見る会の中止は招待基準の見直しが理由だと説明していた。

安倍首相を擁護する意図があったと思われる小川氏のツイートだが、会見での説明とかけ離れた首相の発言に、Twitter上では批判が相次いでいる。

《税金の不適切な使途と公職選挙法違反について指摘する事が「嫌がらせ」だと?》

《何の功労で呼ばれたのか問われても答えられない人達に、肩身の狭い思いをさせてるのは安倍晋三さんですよね。とことん恥ずかしい…》

《違法行為が疑われる行動に対する国会による追及を、安倍は「嫌がらせ」って言ったんだな。これ重要な証言になるね》

















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 辺野古埋め立て作業続く 「K8」「K4」護岸で 市民、新基地に抗議(香港デモは報じても...)
 過激化する香港の「デモ」は連日報じても、非暴力で長く続く沖縄のデモは殆ど報じないこの国の地デジ等大マスゴミ。まさか、過激化を待っているわけではあるまい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
辺野古埋め立て作業続く 「K8」「K4」護岸で 市民、新基地に抗議 /沖縄
2019年11月14日
https://mainichi.jp/articles/20191114/rky/00m/040/010000c

*「K8」護岸で土砂を積み込むために列を作るダンプカー=14日午前8時46分、名護市辺野古https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/11/14/20191114rky00m040009000p/6.jpg?1

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局は14日午前、海上埋め立て工事を続けた。海上から辺野古崎東側の「K8」護岸に積み上げられた土砂をショベルカーがダンプカーに積み変える作業や、「K4」護岸でクレーン車が砕石を移動させる作業が確認できた。

  新基地建設に反対する市民は午前8時ごろ、カヌー5艇と船2隻で海に出たが、風雨が強いたため午前9時すぎ、港に戻った。市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、土砂を運び込む工事関係車両を前に、約100人の市民が座り込んで抗議した。【琉球新報電子版】(琉球新報)

・関連記事
辺野古移設、沖縄県が敗訴 国交相の撤回処分取り消し裁決巡り 福岡高裁
嘉手納のパラシュート降下、沖縄県が抗議 米軍「2国間合意に準拠」
NYタイムズ増収減益 電子版は堅調 コンテンツ拡充で出費
米軍訓練強行に抗議 沖縄県「常態化に憤り」
社説:辺野古訴訟で県側敗訴 国へのお墨付きではない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 詳細に報じれば香港と大して変わらぬ構図が見えてくる。

・関連
■やはり沖縄基地案件は敗訴。それはそういう判事しかいないからだ。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/677.html
投稿者 一平民 日時 2019 年 10 月 23 日 19:58:11: weTx3UHdkkpXM iOqVvZav

■<毎日新聞、スクープ!>家族の名前や職歴・・・辺野古反対派リスト!防衛省が依頼! 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/762.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 28 日 09:25:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 在日米軍駐留経費「日本に負担4倍増要求」 米外交専門誌/nhk
在日米軍駐留経費「日本に負担4倍増要求」 米外交専門誌/nhk
2019年11月16日 14時50分基地問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191116/k10012179761000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013

在日アメリカ軍の駐留経費の日本側の負担、いわゆる「思いやり予算」をめぐり、アメリカの一部メディアは、ことし7月、トランプ政権の高官が4倍に増やすよう日本政府に求めたと伝え、来年始まる日米交渉でアメリカの出方が注目されています。

これは、アメリカの外交専門誌、「フォーリン・ポリシー」が15日、伝えたものです。

それによりますと、ことし7月に日本を訪れた当時のボルトン大統領補佐官が、在日アメリカ軍の駐留経費の日本側の負担「思いやり予算」を、現在の年間およそ20億ドルから4倍の80億ドル、日本円にしておよそ8700億円に引き上げるよう日本側に求めたということです。

「思いやり予算」をめぐっては、5年ごとにアメリカ側と特別協定を結んでいて、日米両政府は来年、交渉を行う予定です。

日本政府関係者はNHKの取材に対し「日米両政府の交渉はまだ始まっておらず、そのような要求があるとは聞いていない」と述べています。

トランプ政権は現在、韓国に対してアメリカ軍の駐留経費の予算を5倍に引き上げるよう求めていますが、アメリカ政府の間では「5倍はトランプ大統領による交渉術の一環にすぎない」という見方が出ているほか、「日本はすでに他の同盟国より負担の面で貢献している」との意見も出ていて、来年始まる日米交渉でアメリカの出方が注目されます。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 辺野古サンゴ新たに1群体が死ぬ(ジュゴンに続き自然の遺産破壊?!)
 中国の岩礁埋め立てを大きく報じても、この国の政府が外国軍の為に進める埋め立ては問題視しないのが今の地デジ大マスゴミか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
沖縄 NEWS WEB
辺野古サンゴ新たに1群体が死ぬ
11月12日 17時58分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20191112/5090008442.html

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事に関連して、沖縄防衛局は、埋め立て予定海域から移植した希少なサンゴ1群体がことし8月に死んでいたことが確認されたのに続き、先月も別の1群体が死んでいたことを確認したと明らかにしました。

これは、12日、嘉手納町で開かれた普天間基地の名護市辺野古への移設工事での環境対策に関する国の有識者委員会の会合で沖縄防衛局が報告しました。

移設工事をめぐり、絶滅のおそれがある希少な「オキナワハマサンゴ」9群体が辺野古沖の埋め立て予定海域で見つかったことから、防衛局は去年、県の許可を得て別の海域に移植しました。

このうち1群体がことし8月に死んでいたのが確認されましたが、防衛局によりますと、先月も別の1群体が死んでいたのが確認されたということです。

原因について防衛局は、移植先で生息に影響を与えるような特異な水質などは確認されていないとしていますが、移植したあとに生じた損傷から部分死が広がっていったとみられるとしています。

また、ことし9月の台風17号の影響で辺野古沖のフロートのおもりにあたるアンカーが動いて、サンゴや海草などが損傷したということです。

防衛局は、サンゴの状況などを引き続き観察していくことにしています。

○沖縄のニュース
沖縄県議団が米で辺野古反対訴え11月16日 15時33分
火災で中小企業等の相談窓口設置11月15日 17時45分
人間国宝が首里城募金呼びかけ11月15日 14時39分
玉城知事「使途は早期に方向性」11月15日 15時20分
首里城火災免れた漆器など作品展11月15日 15時02分
白保竿根田原洞穴が国の史跡へ11月15日 17時45分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 進む辺野古の基地建設 土砂投入から11カ月 埋め立て全体の4分の1に(首里城は援護しても...)
 地デジで大きく取り上げられた「首里城火災」には大金を投じて協力をアピールする安部政府だが。「県民に寄り添う」はずのサンゴ礁埋め立てでは、県民投票で圧倒的敗北をきたしても一向に応じる姿勢は見せない。
あたかも香港でデモを弾圧する政権の様に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
進む辺野古の基地建設 土砂投入から11カ月 埋め立て全体の4分の1に 
11/14(木) 8:16配信沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00497615-okinawat-oki

新基地建設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部=13日午前10時43分、名護市辺野古(小型無人機で撮影)https://amd.c.yimg.jp/amd/20191114-00497615-okinawat-000-1-view.jpg

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府が昨年12月に辺野古側の埋め立て区域に土砂を投入してから14日で11カ月が経過する。13日に沖縄タイムスが小型無人機ドローンで確認したところ、埋め立て区域にトラックで土砂を運び、海中に投入する作業が確認された。

 辺野古側の区域が全て埋め立てられたとしても、新基地建設に必要な埋め立て面積の4分の1にとどまる。大部分を占める大浦湾側は軟弱地盤を抱え、県が改良工事を認めなければ政府は埋め立てに着手できない。国は有識者の助言を受けて地盤改良を県に申請を予定するが、玉城デニー知事は認めない見通しだ。

【関連記事】
土砂搬出する民間桟橋 反対市民のカヌー7艇が拘束 沖縄辺野古の新基地建設で
辺野古新基地:反対する市民ら、カヌーで抗議
辺野古の新基地反対訴え1100人行進 沖縄で日本平和大会 首里城カンパに61万円
新基地建設を巡る辺野古訴訟 沖縄県が上告 却下した福岡高裁判決に不服
「心の破壊をやめて」 沖縄の新基地建設 土砂搬入に市民ら抗議
最終更新:11/14(木) 8:16
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■首里城火災で産経が沖縄叩きフェイク! 記事本文で自衛隊ヘリに適さない火災と認めながらタイトルとツイートで「県が自衛隊を要請せず」(リテラ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/138.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 11 月 03 日 13:40:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK267] ニュース 米軍基地・安保 土砂搬出する民間桟橋 反対市民のカヌー7艇が拘束 沖縄辺野古の新基地建設で(県内デモは報じない?!)
香港デモは報じても。こうした国内のデモを報じないのが国家忖度の地デジ等大マスゴミの性質なのか。
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沖縄タイムス+プラス 沖縄タイムス+プラス ニュース 米軍基地・安保 土砂搬出する民間桟橋 反対市民のカヌー7艇が拘束 沖縄辺野古の新基地建設で
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/497267?yahoo=y&utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related

沖縄タイムス+プラス ニュース
土砂搬出する民間桟橋 反対市民のカヌー7艇が拘束 沖縄辺野古の新基地建設で
2019年11月13日 12:00
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は13日午前、同市安和の琉球セメント社桟橋の敷地内に辺野古埋め立て用の土砂を搬入した。午前9時40分頃、土砂を積んだ運搬船1隻が桟橋を離れ、辺野古に向かった。海上では新基地建設に反対する市民が乗ったカヌー7艇が運搬船を阻止しようと近づき、海上保安官に拘束された。

*辺野古埋め立て用の土砂を搬入するダンプカーに対し抗議する市民=13日、名護市安和・琉球セメント社桟橋入り口https://oki.ismcdn.jp/mwimgs/0/f/-/img_0ffc4c31bb37868db3a4d11a6568ac0376868.jpg

 同桟橋の敷地入り口では市民15人が「新基地は住民の暮らしと命をおびやかす」と書かれたのぼりを掲げ、抗議した。市民は土砂を搬入するダンプカーに「埋め立てやめろ」「海を殺すな」などと訴えた。
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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 米国からの「思いやり予算」4.5倍増要求を好機に変えよう。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/45.html
11月 16, 2019 日々雑感(My impressions daily) 

<トランプ米政権が2021年度以降の在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について、現状の約4.5倍に当たる年約80億ドル(約8640億円)への増額を要求したことが15日、複数の関係者への取材で分かった。

 思いやり予算を定める特別協定の更新に向けた日米交渉は来年本格化する見通しだが、大幅な増額を突き付けられた日本側が反発するのは確実だ。

 トランプ政権は同盟国に「応分の負担」を求め、米軍駐留を受け入れる各国に負担増を要求している。ただ、米軍の海外展開が米国の国益や安全保障戦略に大きく寄与しているのは疑いない。「法外な要求」は同盟国における対米感情を悪化させ、同盟弱体化にもつながりかねない。

 関係者によると、7月にボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当、当時)らが日本を訪れた際、トランプ政権が年約80億ドルへの増額を求めていることを日本側に伝達した。

 21年3月末に期限切れを迎える現行協定では、日本は基地内で働く日本人従業員の人件費や水道光熱費などとして、年平均約1893億円を負担している。関係者は「米側は今後の交渉で主導権を握るため、意図的に高い金額を要求した可能性がある」と指摘する。

 ただ、同盟関係を損ねかねない大幅な増額要求には、米政府内からも「正気の沙汰ではない」と批判が出ている。中国やロシアとの大国間競争に照準を合わせるトランプ政権は、同盟関係の強化を国家安全保障戦略の柱の一つに据える。このため、外交や安保政策を担う現場は、ホワイトハウスの要求と国家戦略の間で板挟みになっていると関係者は語る>(以上「時事通信」より引用)


 現行の駐留米軍に対する「思いやり予算」は駐留米軍経費の75%に達しているといわれている。後の25%は駐留米軍兵士の給料だけ、という状態だ。

 それに対して、米国は来年度予算で「思いやり予算」を現状の約4.5倍に当たる年約80億ドル(約8640億円)への増額を要求した、という。それでは米国は傭兵稼業で稼ぐ国に成り下がるということが米国民は理解しているのだろうか。

 直ちに日米同盟を破棄しろとはいわないが、駐留米軍をすべて日本から撤退して頂きたい。その上で、米国が要求した「思いやり予算」を満額国会決議して、自衛隊増員の原資とすべきだ。

 つまり日本の国防は日本国民で行う、と決議して、自衛隊の増強に乗り出すべきではないか。岩国基地にも米軍軍属が住まう高級住宅が市内を見下ろす丘に建てられ「アタゴ・ヒルズ」と銘する看板が掲げられ、一般人は立ち入り禁止だ。そんな大甘な対応をしているから米国はさらに付け上がったのだ。

 全国のそうした法外な米軍属の住居地や建物を返してもらえば、ホームレスの救済にもなるだろう。そして全国で大量に溢れている派遣やフリーターたちを自衛隊に入隊させれば良い。

 もちろん過酷な訓練は必要ない。ただ機器や重機などの操作に慣れてもらって、災害派遣専用部隊とすべきだ。臨時の仮橋架橋やゴムボートの操船や救助技術を習得すれば良い。後は国家公務員として国土強靭化の作業に従事し、草刈りや樹木の伐採や森林の管理などに従事させれば良い。

 米軍を傭兵として国内に駐留させていても、米国本土で訓練すべきプログラムを日本国内に持ち込んで、程度の悪い訓練を行っているだけだ。だから戦闘機のタッチ&ゴー訓練中にパイロットが本を読んだりシャメを撮ったりして遊んでいる。

 そして彼らは日本の災害救助には出動しない。それならお引き取り願って、就職氷河期などで碌な職に就けなかった壮年たちに明るい明日を与える方が何倍も良い。派遣に従事して派遣会社にピンハネされている若者たちにも国家公務員という職を与えられる。

 8,000億円の内3,000億円を人件費に回すとして、年俸500万円を支給するには一人当たり人件費を700万円程度と見積もれば充分だから4万3千人ほどは雇える。そして米軍に接収されていた基地の土地を有効利用して工業団地などにして海外移転した企業をUターン策で呼び戻せば、さらに雇用が生まれるだろう。

 米軍の撤退が日本が蘇生するビッグ・チャンスとなるのは間違いない。更にいえば、沖縄の無駄に広い訓練地なども返還されれば、自然を観察して廻るツーリズムが新しい観光自然になるだろう。もちろん沖縄に基地偏重の弊害も解決されるし、辺野古沖の埋立も必要ない。

 米国が「思いやり予算」の4.5倍増を要求して来たのを好機と捉えて、日本国内から米軍を完全撤退して頂く好機に変えよう。そうすれば地位協定や空域制限なども一気に解決するではないか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 誰のための警察・検察か<本澤二郎の「日本の風景」(3497)<安倍事件、関電疑獄にそっぽむく正義の十手取り縄>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12545753183.html
2019-11-16 09:47:38 honji-789のブログ

<安倍事件、関電疑獄にそっぽむく正義の十手取り縄>

 政府主催の公的行事を、長州は田布施選出の国会議員・安倍晋三のための「桜を見る会」に悪用していたことが発覚、日本列島は激しく揺れている。新聞もテレビも、そして安倍報道に徹していたNHKまでもが、珍しく大きく報じている。「もう守れ切れない」というNHK幹部の悲鳴も聞こえてきているようなのである。

 そこで、再び注目を集めているのが、日本の捜査機関である。不祥事だらけの警察と、一向に国民に寄り添わない検察である。江戸時代でも、幕府から十手取り縄を預かっている正義の捜査機関に相当する。

 だが、様子がヘンだ。関電疑獄事件と大阪地検特捜部は「関電と身内同士」という評価が下されている。疑獄事件を見て見ぬふりをしている。モリカケ事件から逃げた警察・検察に、現在も変化はない。

 首相と前大臣と3人の公選法違反、さらには政治資金規正法違反事件に対しては、東京地検特捜部もまた、じっとしたままだ。主権者の怒りは爆発寸前である。

<税金泥棒・卑怯者と信じ込む日本国民の怒りは爆発寸前>

 日本は民主主義の国である、と教科書で教えてきた。世界最高の日本国憲法を保持している。安倍が国粋主義者であろうと、9条は健在である。安倍の日本会議の戦争はできない、不可能である。

 こんなすごい憲法の存在に、日本国民とアジア諸国民は感謝している。自衛隊が「出雲」を空母に切り替えて、再び半島と大陸に大砲を向けようとしているものの、発砲することはできない。

 日本の民主主義は、徹底した平和主義に支えられている。翻って、国内の政治経済に目を向けると、紹介したように権力者の犯罪、財閥の犯罪にうんざりする状態である。それでいて新聞テレビは衰退して、本気で声を上げようとしていない。議会・野党も、国会議員という特権と世界一の高給に満足していて、政治を変えようとはしていない、そう国民に教え込んでいる。

 残るは、警察と検察の正義の剣しか残っていない。だが、悲しいかな正義の剣は、さび付いていて、腐臭に覆われている。

 かくして、国民は警察と検察に対して「卑怯者・税金泥棒」と声を上げてきている。これは事実である。腐臭列島には、放射能も飛んでいる。土壌や水中にこびりついた放射能、汚染された植物や魚介類と、人間が生きるための環境も破壊されている。

 最近ペンの盟友が亡くなった。白血病である。勇気と正義のジャーナリストは、福島取材を敢行していたようだ。やりたいことをたくさん残しての、憤死である。

<半封建制の日本の近代、皇室は平安時代の秘儀>

 国粋主義政権は、それまで気づくことがなかった様々な日本の恥部をわからせてくれている。

 日本最大の恥部は、レイプ文化の日本だということだ。やくざが跋扈する日本では、魅力的な女性を、入れ墨と覚せい剤で、次々と強姦して性奴隷、そして歓楽街で性犯罪を強要している。 

 筆者は初めて「木更津レイプ殺人事件」を取材してみて分かった。東京ではTBS山口強姦魔を、あろうことか警視庁の中村刑事部長が、逮捕状を握りつぶした。国粋主義者の仲間は、何でもありなのだということを国民に伝えた。

 天皇交代劇では、誰も理解不能の秘儀、宗教的秘密の儀式を、166億円もの血税を使って、公然と演じてみせて、現代人を驚愕させた。文句なしの憲法違反である。天皇と国粋主義内閣が、そろって政教分離に違反したものだ。神社神道の原始宗教の、おぞましい正体を見せつけたものでもある。

 戦後の日本も、いまだ半封建制のままなのだ。

 韓国の三権分立、民主主義が輝いて見える今の日本といえる。

<それでも公選法・公職選挙法違反の安倍晋三は助からない>

 観桜会について、御用学者の見解を排除する本物が連絡をくれた。安倍は助からない、と断じたうえで、以下にその理由を挙げた。

1、安倍後援会による一連の行事は、たとえ収支がゼロでも、政治資金規制法は、収支を、記載し、届け出をする義務がある。

2、ホテルの大広間「鶴間」の利用料は275万円と明かしているが、一般の企業は900万円。本当なのかどうか。経費5000円を事実だとしても、掛ける850人で425万円。足りることはない。これに安倍夫妻の会費は含まれていない。ホテルが出した領収書に設営費用、警備費用、駐車場代などはどうなっているのか。

3、会場に持ち込んだ寿司は、銀座一番の「久兵衛」。サービス値段にしても、相当な金額となる。「寄付行為」が存在したことは間違いなし。どうみても5000円ではできない安倍接待といえる。

4、政府招待状と政治資金の関係も大問題である。中には8万円で招待状を購入した事実も分かってきている。招待状そのものが「財貨」に相当する。それによって、入苑に当たって本人確認なし、安倍後援会は警備のチェックなし、お土産の升は、オークションにかけられていることからも、招待状そのものの価値・財貨は大きい。招待状付与そのものが財貨となり、政治資金規正法に100%引っかかる。

5、新宿御苑の開園時間8時30分の規則を破ったことも問題である。警備上、重大な問題のみならず、御苑のルールを破った行為も許されざる行為として指弾されてしかるべきなのだ。

 一連の違反行為に警察は、沈黙・容認した事実も、事件化の条件ともなっている。官邸のアイヒマンは何をしていたのか?

2019年11月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 共通テスト、サクッとバイトの採点者を募集。採点業者に事前に問題を伝えると、漏洩の危険が(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28702742/
2019年 11月 17日

【実は、昨日の『安倍、金曜夜に不意打ちの釈明会見・・・』の記事の最後にね。半分冗談で、「週明けにワイドショーが飛びつきそうなネタがこの土日に突然出て来たりして」みたいな一文を入れていたんだけど。<知人ともそんな話をしていたのでね。>そこまで書かずともと思って、カットしたのだ。

 そうしたら土曜日の夕方に突然、あの女優が違法薬物で逮捕されたという速報を見て、「あらら〜」と。(゚Д゚)<TVでも速報したとこがあったとか?「何でこのタイミングに」って思った人、結構いたんじゃいかな?>

 たまたまだけど、妙な殺人事件も連続して起きているし。もう週明けの月曜日からは、ワイドショーは「桜を見る会」のことは、ほとんど取り上げなくなっちゃうかな〜。
 世の中、悪運が強い人って本当にいるんですね!(>_<)】

* * * * *

 「桜を見る会」の問題も大切なのだが。<当ブログでは、今後もしっかり扱う予定。>

 もう一つ、mewが今、問題視しているのが、共通テストの国数の記述式問題の採点に関する件だ。(**)

 7日にアップした『余裕なき安倍、質問者に野次+共通テストは国数の記述式採点の民間委託、学生バイトも大問題』にも書いたのだが・・・。

 文科省は、2020年度の共通テストから、国語と数学で記述で解答する問題を出すと発表している。

 記述式の解答の採点をするには、それ相当の能力や経験が必要だし。採点者の主観により左右される面が大きい。それゆえ、このような問題の導入や採点者の決定などは、万全な準備を行った上で、慎重に実施すべなのであるが・・・。

 大学入試センターは、自分たちで採点者を準備するのではなく、記述式問題の採点業務を民間会社(ベネッセグループの学力評価研究機構)に約61億円で委託することに決定。

 そのベネッセの子会社は、採点者に大学生のバイトも起用する可能性を示していたのだけど。先週、出したバイト募集の広告には、こんなことを記していた。<下の方に詳しい写真が載っている。https://togetter.com/li/1430315

 仕事内容は、「採点、編集、採点基準作成」
「未経験大歓迎、四年生大学在学中・・歓迎」「お友達同士の応募もOK」

 そして、何より驚いたのが「短時間でサクッと稼ぎたい方」の表現だ。(゚Д゚)

 ちなみに、採点者(新宿会場)の時給は、経験者1080円〜、未経験者1070円〜だとか。

<大学入試の採点なのに、小中採点のみ参加したことある人も経験者。東京では高校生が飲食店でバイトしても1000円以上もらえるのに、共通テストの採点がこの時給?>

* * * * *

 しかも先週になって、また新たな問題点が出た。

 民間業者が各問題の採点基準を決めるため、共通テストの試験の実施前に、予め問題や正答例が知らされる仕組みになっているというのだ。(・o・)

 20年度の共通テストでは、国語の場合、約50万人が受検すると見られているのだが。民間業者が約1万人の採点者を使って、この50万人分の解答を20日間で採点することになっているのだが。(国語の記述式は3問。業者は採点の公正を期すために、1問につき3人に採点させると言っている。>

 1万人が採点するとなれば、かなり具体的にわかりやすく採点基準を設けておかないと、採点にバラつきが出てしまうので、それ相当に時間がかかるのは確かではあるのだが。

 しかし、学生も含め、多数のものが関わっている民間企業に、事前に問題や政党例を知らせて、果たして問題の漏洩を防ぐことができるのか、懸念されるところだ。(ーー)

<ましてや、こんな軽い募集広告を出している企業&サクッと稼ぐバイトが来ているところに?(~_~;)>

 あくまで、昔、きいた話なのだが。大学の中には、事前に学生(院生含む)に、入試の出題候補となる問題を解かせて、どんな風に解答するかとか、各問の出来ばえなどをチェックしてから、実際に出す問題や採点基準を決めるところがあったらしい。

 もし共通テストでも、事前に採点基準を検討するために、大学生などに入試問題を解かせたら、とんでもないことになりかねない。^^;  

* * * * *

『『国語記述式』問題事前共有で強まる懸念

 国会では13日、来年度から始まる『大学入学共通テスト』の『国語と数学の記述式』について議論が行われた。

 文部科学省の記述式の採点に関する仕様書によると、採点業者が『採点マニュアルの作成』や『助言・提案』を行うとある。つまり、採点業者は試験の前に問題や解答例を入手することになる。「情報漏えいの懸念はないのか」と問われた萩生田文科大臣は「守秘義務を課している」と強調した。

 採点業務を落札したベネッセグループは12日、準備状況を公表した。質の高い採点を行うため、設問ごとに3人以上で採点することや、高い採点力を持つ人を確保し、研修も行うとしているが、アルバイトが含まれる点は変わっていない。

 また、ベネッセグループの企業が出したスタッフ募集には『小学校・中学校のみ参加したことがある方も等級は経験者』とある。「高校生向けのテストの採点経験がない人を経験者として扱うような、ずさんな人集めによる採点作業を信用できるのか」と問われた萩生田大臣は「ベネッセグループの記述式学力テストには457万枚に及ぶ答案を20日間で安定的に採点・返却していることなどが高い評価を受けたものと承知している」と述べた。そのうえで「すでに契約行為をしているので、一つ一つ解決していきたい」とした。
(ANN19年11月13日)』

『“記述式問題” 事業者が事前に正答例把握 大学入学共通テスト

 英語の民間試験が延期された「大学入学共通テスト」に新たな懸念です。共通テストには、国語と数学に記述式の問題が導入されますが、採点を任された民間事業者に、大学入試センターから問題と正答例が試験を実施する前に知らされる仕組みになっていることが分かりました。センターは、採点を迅速に行うためとしていますが、専門家は、「試験の前に、民間事業者に問題などが知らされれば、漏えいなどの懸念がある」と指摘しています。・・・

 大学入試に詳しい東京大学の南風原朝和名誉教授は「試験の教材を販売する教育産業の関連会社が、試験実施前に問題や正答を知ることになれば極めて異例だ。問題の漏えいにとどまらず、採点しやすさを優先に基準が改変されることなど懸念がある」と指摘しています。(NHK19年11月12日)』<NHKの詳しい記事を*1に>

 一番問題なのは、文科省が、結論先にありきで、採点の公正公平性はヨコに起き、まともに準備が整っていないうちに、どんどんと計画を進めている。

 いかんせん、この計画を決めた下村文科大臣が「(混乱の一因になっている)記述式問題でも採点をどこまで公正公平にできるか、現場は試行錯誤している。公正公平を求めすぎて入試が元通りになっては困る」って言っているぐらいで。<『下村「公正公平を求め過ぎては困る」って。入試改悪、民間導入の根源に・・・』>

 たぶん計画を作った段階で、関わった政治家や識者、業者が、後戻りしたいと思っても、許してくれないのかも知れない。^^;

<教育に関してマジメに考えている人もいないわけじゃないけど。受験生の利益や立場より、自分たちの利権や立場などを優先させるタチの悪いやつらが絡んでいるので困る。(-"-)>
 
* * * * *

 先週も、大学教授らが、記述式問題を含む共通テストの導入の延期を求める要望書を文科省に提出。

『大学入学共通テストの導入延期求める要望書、文科省に提出

 来年度から始まる大学入学共通テストについて、大学教授らのグループが「導入の延期を求める」要望書を、文科省に提出しました。
 来年度から始まる大学入学共通テストでは、国語と数学で記述式問題が導入されますが、「公平な採点が出来るのか」などと批判が出ています。

 中京大学の大内裕和教授らは15日、文科省に対し、「記述式問題の採用は困難だ」として、共通テストの来年度からの導入の延期を求める要望書と1068人分の署名を文科省に提出しました。大内教授は会見で、「記述式問題を採点する採点者の質などを公的にチェックする仕組みがないことは問題だ」などと指摘しました。

 また、日本大学の紅野謙介教授は、国語の記述式問題について、「50万人以上の解答を採点しやすくしようとすると問題の質が下がる」などと問題点を指摘しました。(TBS19年11月15日)』

 野党は、国会に記述式中止法案を提出した。

『立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は14日、大学入学共通テストの国語と数学で導入が予定される記述式問題を中止する法案を衆院に提出した。採点ミスへの不安が解消できず、公平性が保てないとしている。萩生田光一文部科学相が導入見送りを発表した英語民間検定試験に続き、阻止を狙う考えだ。
 法案は独立行政法人大学入試センター法の改正案とし、センターが実施する試験はマークシート式で行うと明記した。ただ、萩生田氏は記述式で指摘される課題を解決した上で、2021年1月から予定通り導入する意向を示している。(共同通信19年11月14日)』

 どうかこれから大学進学を目指す受験生が、公正、公平な入試を受けられるように。共通テストの問題、採点を信用した上で入試に臨んで、自分の能力や勉強して来たことをしっかり出せるように・・・。

 与野党問わず、省庁問わず、職業問わず、国民全体で、日本の未来を背負う若者たちのために、準備不足の共通テストの延期または中止を検討して欲しいと願っているmewなのである。

  THANKS


“記述式問題” 事業者が事前に正答例把握 大学入学共通テスト

NHK2019年11月12日

英語の民間試験が延期された「大学入学共通テスト」に新たな懸念です。共通テストには、国語と数学に記述式の問題が導入されますが、採点を任された民間事業者に、大学入試センターから問題と正答例が試験を実施する前に知らされる仕組みになっていることが分かりました。センターは、採点を迅速に行うためとしていますが、専門家は、「試験の前に、民間事業者に問題などが知らされれば、漏えいなどの懸念がある」と指摘しています。

センター試験に代わる「大学入学共通テスト」は、再来年1月に実施され、国語と数学に従来のマークシート方式に加えて記述式問題が初めて導入されます。

採点は、ベネッセの関連会社に委託されましたが、国は50万人に上る記述式の採点をどのように適切に進めるのか、詳細を明らかにしていません。

これについて、NHKは採点の手順などを大学入試センターが記した「仕様書」と呼ばれる資料を入手しました。

そこにはベネッセの関連会社が試験を実施する前に、正答例や採点基準の作成に関与すると明記されていました。つまり、民間事業者は、試験前から問題と正答例が知らされる立場にあるということです。

大学入試センターは、こうした方法でなければ、20日間という短期間で大量の採点を行うことはできないとしたうえで、守秘義務などを厳守してもらうことで、問題の漏えいなどを防ぎたいとしています。

共通テストをめぐっては、先日、英語の民間試験の導入が延期されたばかりです。

大学入試に詳しい東京大学の南風原朝和名誉教授は「試験の教材を販売する教育産業の関連会社が、試験実施前に問題や正答を知ることになれば極めて異例だ。問題の漏えいにとどまらず、採点しやすさを優先に基準が改変されることなど懸念がある」と指摘しています。

記述式問題 経緯と課題

記述式の問題は、従来のマークシート方式では難しいとされた思考力や表現力を測定するため、2021年1月に始まる「大学入学共通テスト」の国語と数学で、新たに導入されることになりました。

国語は、120文字を上限に、3つの問題が出されて、評価は5段階で行われます。
数学は、数式などを答えさせるものが3つ出題され、マークシートと同様に点数化されます。

その導入で課題となったのが、採点をどうするかでした。
大学入試センター試験はすべてマークシートなので機械で採点できましたが、記述式の場合はそれは不可能です。当初は、AI=人工知能の活用も検討されましたが、実用化は見送られました。

結果として、採点は公募によって、ことし8月、ベネッセの関連会社、「学力評価研究機構」に委託することが決まりました。

このベネッセの関連会社は、およそ1万人を採点者として活用する予定ですが、そこには学生のアルバイトも含まれていて、試験の公正、公平さが確保できるか、懸念する声が上がっています。

一方、各大学は、記述式の5段階評価をそれぞれ点数化して合否判定に使うことになっていますが、東北大学など一部の大学は公平性への懸念などを理由に共通テストの記述式を合否判定に原則使わないことを公表しています。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「山本太郎現象」ではなかった かつての自民党さながら、れいわの強さ支えるポスター貼り(田中龍作ジャーナル)
「山本太郎現象」ではなかった かつての自民党さながら、れいわの強さ支えるポスター貼り
http://tanakaryusaku.jp/2019/11/00021402
2019年11月17日 00:47 田中龍作ジャーナル


山本太郎代表。「私たちの議席が増えなくても消費税5%になって、世の中景気良くなって人々の生活が引き上げられる方が優先順位高くないですか?」と訴えた。=16日、郡山駅前 撮影:田中龍作=

 れいわの強さはキメ細かで地道で豊富な運動にあった。それは中選挙区制の頃の自民党を彷彿とさせる。「山本太郎現象」などという言葉でくくれる上っ面の流行ではないのだ。

 れいわの東北6県遊説ツアー。最終日のきょうは福島県郡山市を訪れた。世間の耳目は山本太郎の演説に注がれがちだが、田中はポスター貼りに圧倒された。

 事務所のスタッフと地元ボランティアが住宅地図を手に一軒一軒回って歩き、ポスターを貼らせてもらうのだ。

 闇雲に歩くのではない。地元ボランティアが「この辺は●●で、この辺は■■」などといった情報を事務所スタッフにインプットしてゆく。貼らせてくれた家は住宅地図に印をつける。

 ポスターは候補者がその選挙区にどれだけ浸透しているかのバロメーターだ。


ボランティアは家主からOKが出た家の壁にポスターを貼っていった。=16日、郡山市内 撮影:田中龍作=

 下地作りは次の選挙で効果を発揮する。山本太郎事務所のスタッフとボランティアは全国各地で、こうしたポスター貼りを展開しているのだ。

 「運動量の分だけ票になる」。かつて自民党幹事長として選挙を仕切った小沢一郎の薫陶だろう。

 ここから先は れいわ の選挙戦術の手の裡を明かすことになるので言えない。
 
 消費税減税に後ろ向きの某野党は、ポスター貼りもチラシのポスティングも連合頼みだ。 れいわ とどちらが民の声に耳を傾けているか。あらためて言うまでもないだろう。

 今月10日にあった神奈川県海老名市議会議員選挙(定数22議席)で「れいわスタイル」の選挙戦を展開した候補者の吉田みな子は、3位当選を果たした。

 経団連にも経団連労働部の連合にも頼らない選挙は、地方から実を結びつつある。(敬称略)


「きょうが一番寒い」と事務所スタッフ。人々は寒さに震えながらも最後まで山本代表の話に耳を傾けた。=16日、郡山駅前 撮影:田中龍作=

     〜終わり〜












山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 福島県郡山市 2019年11月16日






http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」メディア関係者招待の基準は安倍応援団とワイドショー! 石田純一には内閣官房から「来るな」と電話(リテラ)
「桜を見る会」メディア関係者招待の基準は安倍応援団とワイドショー! 石田純一には内閣官房から「来るな」と電話
https://lite-ra.com/2019/11/post-5095.html
2019.11.17 「桜を見る会」招待の基準は安倍応援団とワイドショー! リテラ

    
    2019年桜を見る会でも…(首相官邸HPより)


 安倍首相の「桜を見る会」私物化問題。本来「各界の功績者・功労者を労う」目的の税金を使った公的イベントに、安倍首相が地元・山口の後援者を大量招待していたのをはじめ、さまざまな疑惑が浮上し、ついに来年の「桜を見る会」は中止に追い込まれた。安倍政権は開催中止をもって幕引きを図ろうとしているが、「前夜祭」の差額補填疑惑も含め、公選法違反や政治資金規正法違反も疑われる事案だ。さらなる追及と徹底解明が求められることは言うまでもない。

 しかし本稿では、もうひとつあらためて指摘しておきたいことがある。それはこの安倍支援者大量招待問題の延長線上にある、芸能人や作家・文化人、メディア関係者の選別問題だ。

 安倍政権以前、民主党政権も含め、「桜を見る会」に芸能人や文化人が招待されること自体は恒例だったが、安倍政権になってからの招待客の人選を見ると明らかにその性格が変質している。

 そのひとつが、ワイドショーや情報番組の司会、コメンテーターをしている芸能人が異常に増えていることだ。たとえば、『ひるおび』MCの恵俊彰、『サンデージャポン』MCの爆笑問題、ワイドショーでコメンテーターを務める春香クリスティーン、パックン、高橋真麻、梅沢富美男、トレンディ・エンジェルの斎藤司……。テレビで社会問題をコメントする立場にある人間をやたら集め、取り込もうとしているのである。

 安倍政権寄りの発言をしている評論家やジャーナリストにもこぞって招待状が届いている。田崎史郎氏は時事通信を退職した後もずっと招待状が来ていることを明かしていたし、この数年、安倍応援団化が目立つ自称・国際政治学者の三浦瑠麗氏も、今年の「桜を見る会」に娘とともに参加していた。しかも、安倍政権応援団の場合、知名度や人気、社会的評価のハードルがぐっと低くなるようで、千原せいじのような、安倍応援団発言をしているだけで、別に旬でも大物でもない芸人コメンテーターまでが呼ばれている。

 いや、千原せいじどころの話ではない。今年の「桜を見る会」には、ヘイト発言を垂れ流すようなコアな安倍応援団までもが、大挙して参加していた。百田尚樹に有本香という世紀の欠陥本『日本国紀』(幻冬舎)のコンビに、ケント・ギルバート、竹田恒泰、上念司、石平太郎、須田慎一郎、大高未貴、藤井厳喜、武田邦彦らといった『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)のメンバーたち。番組司会者である居島一平や、あの『殉愛』(幻冬舎)にも登場する、同番組のプロデューサーを務めるDHCテレビジョンの山田晃社長の姿まで。

 さらに『虎ノ門ニュース』出演陣が投稿した写真のなかには、安倍首相の有力な“お友だち”として知られる幻冬舎の見城徹社長の姿も確認できた。

 トップネトウヨ連中は、「桜を見る会」での写真や会話をSNSで自慢げに披露。信者らの喝采を浴びていた。

 ようするに安倍首相は、「桜を見る会」という公的な場を、完全にメディアを懐柔し世論を操作する装置として利用してきたのだ。

■石田純一は安保デモ参加後、内閣官房から「来たらダメ」と電話

 ちなみに、こうした批判にたいして、ネトウヨたちは、「桜を見る会」に呼ばれているのは安応援団だけじゃないとして、〈安倍政権を批判していても「桜を見る会」に呼ばれ参加した例 坂上忍 石田純一 デーブスペクター ニュースペーパー 太田光〉というツイートを盛んに拡散しているが、これはなんの反論にもなっていない。

 たとえば、坂上忍は2014年に1度参加したと14日放送の『バイキング』(フジテレビ)で明かしていたが、当時はまだ『バイキング』がバラエテイ番組で坂上の出演も週1で、政権批判などまったくしていない時期。『バイキング』が現在の政治や社会問題を扱う情報番組のスタイルとなり、坂上が政権批判を口にするようになってからは、坂上は一切参加していない。

 坂上は「翌年、招待されたが断り、その後は招待されなくなった」と語っていたが、前出の田崎史郎は一度も出席しなくても毎年招待状が来ていると『モーニングショー』などで明かしていたから、むしろ坂上の場合は、政権批判をしたから呼ばれなくなった可能性が高い。

 石田純一のケースはもっと露骨だ。そもそも石田自身が公言しているように、石田は安倍首相と古くから友人で、「桜を見る会」に参加してもなんの不思議もない。しかし、その石田にしても参加が確認できるのは2014年・2015年までで、最近は呼ばれていない。

 理由はもちろん、石田がメディアで安倍政権批判を口にするようになり、安保法制をめぐって、国会前のデモに参加、安保反対のスピーチを行ったからだろう。2016年以降は出席している形跡がない。

 石田は「週刊金曜日」(金曜日)2019年2月1日号のインタビューで「桜を見る会」に呼ばれなくなった理由についてこんなことを明かしている。

「実はいまこんなに安倍政権を批判しているけれど「桜を見に来てください」とか安倍さんから招待状が来ます」
「でも、内閣官房から後で電話がきて、ダメ、といわれる」

 そう、内閣官房がわざわざ「来るな」と電話かけてきていたというのだ。これは、〈安倍政権の批判者〉が呼ばれているどころか、逆に政権批判をした有名人は排除されているということではないか。

■太田光は「桜を見る会」参加以降、安倍首相を批判がトーンダウン

 デーブ・スペクターと太田光の2人については、「安倍政権の批判者」という評価自体が間違っている。

 デーブは20年以上前から夫妻で「桜を見る会」に参加し続けているパーティ・ピープルのうえ、近年は安倍政権擁護発言が目立ってきている半応援団。太田光にいたっては、「桜を見る会」出席を境に安倍首相に取り込まれた感じさえある。

  かつては安倍首相が主張するような憲法改正や歴史修正主義を批判していた太田だが、右翼団体の抗議を受けて以降、トーンダウン。安保国会のときは反対デモのほうを批判するほど無害な存在になっていた。

 太田が「桜を見る会」に参加したのは2015年3月で、直前に、辺野古基地移転強行をめぐって珍しく「安倍はバカ」と批判していたが、これは発言が直近すぎて招待状を止められなかっただけだろう。

 しかも、太田はこの「花見の会」で“安倍首相に「今度、僕のテレビに出てください」って伝えたら「もちろん出ますよ」と言ってくれた”と大はしゃぎ。親交のあった故・大橋巨泉や対談した辻仁成から批判を受けても、「会ったから話せることがある」などと主張し、その後、安倍首相の悪口はほとんど口にしなくなった。

 太田は、映画で総理大臣を演じた佐藤浩市の役作りに百田尚樹や高須克弥院長、見城徹社長ら安倍応援団が絡んで問題になったときも、百田らのことは「またうるせぇな、あのオヤジたちは」と批判したが、安倍首相については逆に「安倍さんも迷惑だろうね、あんなバカな連中が自分の味方だっていうと、安倍もバカだって思われちゃうからさ。かわいそうだな、安倍さんも」とピント外れの同情を寄せる始末だった。

 いずれにしても、こうした招待客の顔ぶれを見れば、安倍首相が自分の応援団への接待と、新たな応援団育成という目的で招待客を選別しているのは間違いない。そういう意味では、公選法違反や政治資金規正法違反が問われている地元後援会大量招待と根っこは同じなのだ。

 しかし、だとしたら、問題なのは、安倍首相や官邸、自民党だけでない。明らかな税金私物化であるこのイベントに喜んでホイホイ出かけて、飲み食いしている安倍応援団や応援団予備軍のジャーナリスト、評論家連中も、同罪ではないか。

■三浦瑠麗は「権力者の宴は「なぜあいつが呼ばれた」になりがち」と嫉妬にスリカエ。

 だが、連中は「桜を見る会」がこれだけ大問題になり、その本質が安倍応援団イベントだったことが露呈したいまも、まったく反省しているそぶりもない。

 それどころか、またぞろ矮小化や論点ずらしで、政権を擁護しているのだ。

 たとえば、その典型がアクロバティックな論理で政権擁護を繰り返していると思ったら、ちゃっかり「桜を見る会」に参加していた三浦瑠麗センセイ。三浦氏は、例によって、「桜を見る会」批判がまるで“頭の悪い下級国民の劣情”によるものかのように、こうツイートした。

〈桜を見る会が中止に。おそらく「国民感情」への配慮。時の権力者が催す宴には「なぜあいつが呼ばれた」になりがち。全ては国民感情次第ということなのでしょう。でも大手メディアからも沢山招待されて皆さん楽しんできたんですよ。今わかったことではない。総数や予算は今後検討課題になるでしょう。〉
〈日本人は総理を筆頭とする特権には非常にセンシティブだけれども、皇室や皇族を筆頭とする身分的秩序にはとても親和的。だから今週ツイートしたように、女性宮家ではなく元皇族・旧皇族を特別身分扱いにしていく方向性の改革がもたらす余波の方が本当は大きいのに、メディアはそれを分析しない。〉

「なぜあいつが呼ばれた」「全ては国民感情次第」って、まるで現在「桜を見る会」をめぐる批判が、呼ばれていない人の嫉妬か何かかのように矮小化。全然関係ない皇室制度まで持ち出して、お得意の“whataboutism”論法で総理大臣の特権を正当化してしまったのだ。

 バカバカしくて、反論する気も起きないが、一応言っておくと、「桜を見る会」が批判されているのは、「なぜあいつが呼ばれた」なる嫉妬感情などではなく、税金がつぎ込まれた公的イベントの私物化、公職選挙法違反、政治資金規正法違反が疑われる事態だからなのだよ。このひとは、政治学者を自称しておきながら、そんな基本的なこともわかっていないのか。

■有本香はラジオで「鳩山政権で1万人突破」とまるっきりの嘘を

 さらに、有本香に至っては、安倍首相と安倍応援団の得意技「民主党ガー」攻撃で話をそらそうと、明らかなフェイクを口にしている。

 有本は11月12日に放送された『飯田浩司のOK! Cozy up!』(ニッポン放送)で、「民主党政権時代で唯一行われたのが、鳩山さんのときです。そのときに1万人規模で呼んでいて、それは例年より相当多く呼んでいます」と発言したのだが、これは全くの嘘。

「Buzzfeed」がすでに指摘しているが、1988年の竹下登首相以降、ほとんどの政権で1万人招待しており、2010年に鳩山首相が招待した際は前年の麻生首相の時に人数を減らして1万人ちょうど。第二次安倍政権以前で1万人を超えているのは、2006年小泉政権(1万1千人)、2007年安倍政権(1万1千人)、2009年麻生政権(1万1千人)だ。

また、「桜を見る会」問題にダンマリを決め込んでいた百田尚樹は、15日になってようやくツイートをしたと思ったら、こんなことを言い始めた。

〈「桜を見る会」で、一部メディアは「招待客の有名人にはギャラが払われているはずだ」と追及しているらしい。もう、ほんまにアホか、と。〉

 しかし、少なくとも大手メディアで「招待客の有名人にはギャラ」なんて報道、見たことも聞いたこともない。今回の問題はごまかしようがないので、ほとんど話題にもなってないどこかの与太話を無理やりクローズアップして、否定して見せているだけじゃないか。

 まったくいつものことながら醜悪極まりないが、しかし、暗澹とさせられるのは、この醜悪な矮小化やフェイクによるゴマカシがこれまたいつものごとく大手マスコミにも浸透し、空気が安倍首相擁護や疑惑追及放棄に変わりつつあることだ。

 すでに、辛坊治郎が『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)で「これを連日追及している野党の人たちはバカなんじゃないか」などと発言をして、しぶしぶ形だけ謝罪する事態となったが、こうした論調が広がってくるのは目に見えている。

 言っておくが、こういう詐術に騙されてはいけない。問題は森友加計から続いている安倍政権による「政治の公平性」無視という民主主義の根幹を揺るがす問題なのだ。今度こそ、共犯者のメディア関係者や応援団に騙されることなく、安倍首相に徹底した説明を求めていく必要がある。

(編集部)



















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 「桜を見る会」関連業務“アベ友業者”にオイシイ受注誘導か 疑惑炸裂(日刊ゲンダイ)



「桜を見る会」関連業務“アベ友業者”にオイシイ受注誘導か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264850
2019/11/17 日刊ゲンダイ


(昭恵夫人本人のフェイスブックから)

 3000万円(2014年)から5200万円(18年)に膨れ上がった首相主催の「桜を見る会」の経費。果たして理由は参加者の激増だけだったのか――。安倍夫妻の“お友達”が、おいしい受注をしていた疑いが浮上している。

 安倍政権発足後、「見る会」は7回行われ、「飲食物提供業務」は、すべて「ジェーシー・コムサ」という外食・宅配業者が受注している。

 実は、社長の弟で同社の取締役であるA氏は、安倍夫妻と“昵懇”の関係とみられている。

 昭恵夫人のフェイスブックには、判明しているだけでA氏とみられる人物が2回登場する。14年2月と12月の「夕食」の投稿写真には、安倍夫妻の後ろに笑顔のA氏らしき男性が写っている(写真)。

 現職の総理夫妻と2回もディナーを共にするのは、よほど親しい関係でなければ難しいのではないか。

 “見る会ビジネス”で、コムサは着実に売り上げを伸ばしている。別表の通り、「飲食物提供業務」の契約額は、参加人数の増加に合わせてうなぎ上り。目を疑うのが1人当たりの単価だ。13年は810円だったのに、近年は1200円台と5割も増えている。参加人数が増えれば、むしろ1人当たりの単価は下落してもいいはずだが、コムサは「毎年、内容は変えています。単価をつり上げているつもりはありません」(担当役員)と答えた。

コムサ1社が入札し落札

 どうやら、1人当たりの単価が膨張した原因は、入札方法にあるらしい。

「一般競争入札ではなく、企画提案型入札で行われています。内容とあわせて“金額”も業者側が提案するのです。複数業者がいれば、価格は抑制的になるのですが、桜を見る会の飲食物提供業務の入札は、15年と17年にコムサ以外の会社が参加しただけで、コムサ1社が入札し、落札を続けています。競争原理が働かない中での提案型入札は、業者の言い値を追認せざるを得ないのです」(政界関係者)

 いったい、安倍夫妻とコムサのA氏はどのような関係なのか。もし、首相主催のイベントの「飲食物提供業務」を受注しているコムサの取締役が、夕食をおごるようなことがあれば、贈収賄にもなりかねない。

 安倍夫妻とA氏との関係、食事代の負担について、コムサに問い合わせると「関係はわかりません。夕食はプライベートでやっていること。会社ではなく、個人で支払っているものなので調べようがありません」(前出の担当役員)と回答した。安倍事務所は、A氏との関係について期限までに回答しなかった。

 桜を見る会の闇は深い。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 暴力団関係者・加計学園関係者が桜を見る会に出席!?
安倍首相主催の「桜を見る会」には暴力団関係者や加計学園関係者が出席していたとの噂があります。


桜を見る会で菅官房長官と握手する入れ墨の男の写真があるようです。
また、ケント・ギルバードや上念とかいう虎ノ門ニュースの方は、加計学園の客員教授をしています。


もし、出席者に反社を招待していたのなら、一発アウトでしょう。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK267] GSOMIA失効まで1週間 日本経済を蝕む安倍政権の韓国叩き(日刊ゲンダイ)



GSOMIA失効まで1週間 日本経済を蝕む安倍政権の韓国叩き
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264855
2019/11/16 日刊ゲンダイ


文在寅大統領(C)ロイター

 安倍政権による対韓輸出規制にブチ切れ、韓国の文在寅政権が破棄を決定したGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の失効期限が1週間後に迫っている。最も恩恵を受ける米国のエスパー国防長官は15日、ソウルで文大統領や鄭景斗国防相と会談し、維持を迫ったが、進展なし。日韓外務省局長の協議も従来の主張の応酬で平行線。元徴用工訴訟をきっかけにした韓国叩きへの同国の反発は強まる一方で、日本経済を着実に蝕んでいる。落としどころを見つけないとマズイ。

 GSOMIA失効期限は23日午前0時。エスパーと会談した文は、安全保障上の理由で対韓輸出規制を強化した日本と軍事情報の共有は難しいと説明。米国の翻意要求を突っぱねた。韓国内では暫定的な半年延長論なども浮上していたが、消え去った格好だ。

 在韓ジャーナリストの朴承a氏はこう言う。

「文在寅大統領の発言の通り、青瓦台は原則論で突き進む考えなのでしょう。日本が対韓規制を緩めるなどの状況変化がない限り、譲歩はできない。名分のない方針転換は支持勢力の批判を浴びるのが必至だからです。ただ、エスパー国防長官は会談で〈この懸案が円満に解決されるよう日本にも努力するよう要請する〉と発言しています。限られた時間の中で7月以前の状況に一気に戻すのは難しいでしょうが、輸出規制をめぐり、日本が何らかの姿勢変化を示せば文政権が破棄を撤回する可能性はあるとみています」

 韓国叩きのブーメランは、ヘタってきている日本経済に追い打ちをかけている。

 2019年度上半期の国際収支(速報)は、経常収支の黒字額が前年同期比3・3%減の10兆3382億円。黒字幅の半期ベースでの縮小は4期連続だ。9月の貿易統計(同、通関ベース)によると、韓国向けの輸出額は前年同月比15・9%減の4027億円。ビールの輸出額は同99・9%減の59万円に激減した。

 韓国側が協定破棄の通告を取り下げると書面で伝達すれば、自動的に延長される。ASEAN拡大国防相会議を利用し、河野防衛相と鄭がきょう会談。着地点を探れるのか。














http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK267] リスト廃棄?は遅滞なく 証拠隠滅のお家芸<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞>


松尾貴史のちょっと違和感
リスト廃棄?は遅滞なく 証拠隠滅のお家芸

https://mainichi.jp/articles/20191117/ddv/010/070/012000c
2019年11月17日 04時01分(最終更新 11月17日 12時52分) 毎日新聞


=松尾貴史さん作

 総理大臣主催の「桜を見る会」への支出や招待客の選定方法に疑念が募っている。いや、疑念というよりは確実に安倍晋三氏やその取り巻きが私物化して公金をほしいままにしていることは明白だと思うが、この政権になってから助長されている「証拠隠滅」の芸風がここでもいかんなく発揮されている。税金を使ってやる催しであるにもかかわらず、誰がどういう基準で選ばれ招待されていたかの検証が不可能になるように、リストや経緯の記録をイベント終了後に「遅滞なく」廃棄したのだという。

 防衛省のイラクや南スーダンでの日報を廃棄したと偽った問題と同じく、「まずいものは捨てたことにしよう」という体質がここでも顕在化した。廃棄したというけれど、翌年以降、参考にしなければならない資料であることは確実なので、そのデータがどこにも残されていないなどということがあろうはずがない。1万8000人分ものリストがすべて紙だったとしても、原本しか作っていないわけがない。もちろん印刷して配布されてもいるだろうし、デジタル化されたデータはあちらこちらに残されているはずだ。

 公表しろと要求されれば「個人情報だ」とおためごかしな言い逃れをするが、多額の税金を使って、各界の功績のあった人たちを、屋外の公的な場所で、テレビや新聞のカメラがわんさか入るところへ招くのに、参加者が「個人情報なので公表しないで」というのはどういうシチュエーションを想定しているのか。

 「保存期間1年未満で廃棄」としているのは内閣府人事課だけで、総務省や文部科学省ではもっと長期間保存することが決まっている。総務省の定めている標準文書保存期間基準によると、桜を見る会は「栄典または表彰に関する事項」とされ、選考基準、選考案、被招待者名簿は保存期間が「10年」になっている。内閣府人事課がすぐに廃棄するという特別な理由があるとすれば、隠さなければならない何かがあるのだろう。そして廃棄して出せないというのなら、総務省や文科省に出させればいい。

 各界の功績があった人を招待しているというけれども、安倍氏の選挙区の後援会が850人も大挙してバスを連ねやって来たり、三原じゅん子参議院議員の家族が参加していたり、なぜ呼ばれたのかがわからないと本人たちも言う芸能人らが呼ばれたり、あまりに不透明なことが多すぎる。功績という名目も、「自分や自民党の選挙の時に頑張ってくれた」という「功績」のことではないかと勘繰りたくもなる。権力者が人気者と並んで写真や映像に納まるのは昔からイメージアップの手法として使われる手口だが、やるのなら税金を使わないでほしい。

 それも、予算の数倍に膨れ上がり、5000万円規模になっている。やたらとかけられる金額が増えていることの言い訳として「セキュリティー」を持ち出していたが、説得力が全くない。それが正当な理由ならば使途を公表すべきだ。こんなことばかりしていると、国民の納税意欲にも障るのではないか。

 安倍氏を擁護することに躍起の人たちは、「鳩山由紀夫政権もやっていた」と主張する。短い民主党政権時代に、鳩山氏が一度だけで、その後の菅直人政権や野田佳彦政権では東日本大震災などの理由で実施していない。もし鳩山氏主催の桜を見る会に問題があるのならば、合わせて追及して訴追でも何でもすればいい。そして、鳩山氏は「隠していた」のだろうか。自分の仲良しやシンパを優遇する傾向が顕著な現政権がこれほどまでに隠したがることで、その本質が表れているのではないか。(放送タレント、イラストも)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK267] モラルも規範も無い首相を退陣させる時が今だ。これが出来ないのなら未来はない。(かっちの言い分)
モラルも規範も無い首相を退陣させる時が今だ。これが出来ないのなら未来はない。
https://31634308.at.webry.info/201911/article_12.html?1573974552

安倍首相は、国会でも「桜を見る会」の前夜祭の収支について説明すると言っていたが、ぶら下がりの記者会見で説明したからもう国会でする必要ないということで国会ではしないと述べている。

これに対して、野党は「日米貿易協定」の審議拒否も含めて強行手段も辞さないと書かれている。審議拒否をしても、自公+維新の勢力からすれば衆参議会で承認してしまう。ここは、野党の正念場である。集中審議を求めているが、予算委員会はどんなテーマでも質問出来る。審議拒否してでも、千載一遇のチャンスである。検察が全くの役立たずでは、国会が頑張るしかない。本当に検察は存在価値がない。東京地検特捜部の部長が巨悪は眠らせないと豪語していたが、いまや安心しきっていびきをかいて寝ている。ここは、野党はどんなに審議拒否しても自公は強行採決をすることは決まっている。なら、堂々と拒否して世論に訴えるべきである。

辛坊治郎が自分の番組の中で、野党が安倍首相をこの程度の話で追及してことを「野党はバカ」だと述べた。ゲストに居た橋下前大阪府知事が「私が今の発言をあやまっておきます」と述べたのに対して、「私はあやまりません」とへらへらと述べたが、テレビ局からお叱りを受けたのか、恥ずかしいことに謝罪した。今や、安倍シンパは何を言っても許されると考えている。調子に乗り過ぎている。安倍自身ももう世の中でやって許されることと許されないことの境目の認識が全く崩壊している。本当に国家トップの巨悪、巨不正をこのまま放置しては、日本はどこかの独裁、汚職、不正国家と変わりなくなる。

今こそ、その時だ。


野党、首相の国会出席要求
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111702000150.html
2019年11月17日 朝刊

 臨時国会は「桜を見る会」を巡る攻防が焦点になる。野党は十六日、安倍晋三首相が「前夜祭」の夕食会費の事務所による補填(ほてん)を否定した記者団への説明について、疑いは消えていないとして衆参両院の予算委員会を開いて首相が質疑に応じるよう強く求めた。幕引きを図りたい与党は開催に否定的で、対立が日米貿易協定の承認案などの審議日程に波及する可能性もある。
 首相は十五日夜の記者団の取材で、国会で説明するか問われると、与党が予算委の集中審議開催に否定的なことを踏まえ「国会で決めるのがルールだ」と繰り返した。
 立憲民主党の安住淳国対委員長は反発し、野党間で対応を協議すると明言。「国会がどうなるか保証できない」と、首相が予算委での質疑に応じない場合は強硬手段も辞さない構えを見せた。
 枝野幸男代表は十六日、首相の説明は裏付けがないとして「国会で資料付きで説明してほしい」と要求。国民民主党の玉木雄一郎代表も国会での説明を求め、拒否すれば国会運営全体に影響する可能性もあると指摘した。野党は追及チームを「追及本部」に近く格上げ。二十日にも見込まれる衆院内閣委員会で、菅義偉官房長官をただす方向だ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 介護の自立支援を地方自治体に競わせるのは危険だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/11/blog-post_23.html
11月 17, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<政府が年末に編成する2020年度の当初予算案で、介護の予防や自立支援に成果を上げた自治体に手厚く配分する交付金を、現在の2倍の400億円程度へ大幅拡充させることが分かった。認知症予防や要介護度の維持・改善に向けた取り組みを自治体間で競わせ、介護費の膨張を抑える狙いがある。

 医療や介護の予防に力点を置く安倍政権による社会保障改革の一環。専門的なケアが必要な重度の要介護高齢者の増加を防げれば、費用も安く抑えられると期待する。一方で、専門家の中には介護状態は簡単には改善しないとの声もあり、サービス利用の抑制を目指す「自立偏重」の方向性に批判もある>(以上「共同通信」より引用)


 政府は来年度予算で介護の予防や自立支援に成果を上げた自治体に手厚く配分する交付金を、現在の2倍の400億円程度へ大幅拡充して認知症予防や要介護度の維持・改善に向けた取り組みを自治体間で競わせ、介護費の膨張を抑える、という。それに対して介護状態は簡単には改善しないとの声もあり、サービス利用の抑制を目指す「自立偏重」の方向性に批判の声も上がっているそうだ。

 高齢者の一人(自分では青年のつもりだが)として、認知症に対する秘かな恐怖は絶えずある。それは認知症を患っている地域社会で高齢者と日常的に接触しているからだ。その実感でいえば、認知症は程度の差こそあれ必ず徐々に進行する。決して「全快」はもとより「快方へ向かう」などといったことは期待できない。

 認知症を抱える家族は常に緊張を強いられる。何処へ行くか何を仕出かすか分からないからだ。幼児ならまだしも、相手は高齢者といってもまだまだ力がある。男性配偶者が認知症になったら女性配偶者では対応できない。

 老々介護が常態となっている地域社会では「自立支援」されても困る場合が多々ある。ショートスティなどで日中の数時間は認知症の配偶者から解放されて家事などが出来るが、ショートスティから帰って来ると認知症の配偶者への対応に追われる。

 そうした命を削るような日々に身を晒す認知症患者を抱える高齢世帯の労苦を官僚や政治家諸氏は知っているのだろうか。そこに加えて高齢者の貧困問題がある。

 マスメディアは面白がって年金問題を世代間戦争モノに仕立てているが、若者でも必ず死なない限りいずれ高齢者になる。つまり高齢者問題は全国民の問題だ。その反対に若者が直面している非正規労働者や独身問題なども全国民の問題だ。

 認知症の配偶者や寝たきりの配偶者を抱えて奮闘していた配偶者の方が先に死んでしまうことも珍しくない。溜まりに溜まったストレスや介護疲れや看病疲れが心筋梗塞や脳溢血などを誘発する。そうした事例を嫌というほど目にしている。

 人は必ず死ぬ。いかにして他人様に迷惑を掛けないで死を迎えられるかに、高齢者は秘かに心を砕いている。だから自覚を失っていく認知症を最も恐れるのだ。

 地方自治体に自立支援を競わせるのは危険だ。老々介護が常態化している現状では介護している配偶者こそ突然死の危険性が高い。それを支援して競わせるとはいかなる魂胆なのだろうか。

 高齢者はそれなりに社会貢献された国民の「老後」だ。それぞれに人生があり、それぞれが日本という国家のために大小の差こそあれ寄与してきた。その先輩諸氏に対して、官僚や政治家諸氏は尊敬の念を持っているのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 混迷の法務検察<本澤二郎の「日本の風景」(3498)<安倍と菅の水面下の乱闘が浮上>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12546069556.html
2019-11-17 10:05:02 honji-789のブログ

<安倍と菅の水面下の乱闘が浮上>

 凡人は法務検察の内情に詳しくない。過去に法務大臣経験者複数から、恐ろしい人事抗争の内情を聞いて驚いたことがある。次男が東芝病院で、単純な医療事故死を強いられ、それでいて反省も謝罪もしない東芝経営の東芝病院を刑事告訴したものの、東京地検の松本朗という悪党に不起訴にさせられたことから、法務検察の怪しげな体質を学ばされたものだが。

 しかしながら、それでも法務検察の、一般人が予想もできない検事総長レースを、日常的に繰り返されている現実に無関心を決め込んできたのだが、最近になって事情通に叱られてしまった。目下、法務検察人事をめぐって、安倍と菅の間で、激しい水面下の乱闘が繰り広げられている!

<菅ー黒川ー森本ー中村ラインに安倍が森雅子投入で反撃>

 外国の権力維持機能というと、軍事か法務検察を握る、ということになる。国粋主義内閣の下では、誰が法務検察を握るのか、で決まる。目下の韓国の政情を目撃すれば、ある程度理解できるだろう。

 民主派大統領は、必死になって側近を法務大臣にしたものの、検察が容赦しなかった。世論が納得せず、側近の首をはねた。

 新聞テレビを配下にした日本では、世論は埒外だ。コップの争いが決め手となる。事情通は「菅は従来の慣行を破って、黒川官房長を事務次官、検事総長にして法務検察を掌握した。配下に森本・東京地検特捜部長、その下に中村格が控えている。この体制を、さらに強固にするために、菅は河井を法務大臣に押し込んだ。要は安倍の首に鈴をつけたことになる」と深読みする。

 幸い、河井が腐敗の尻尾を見せると、安倍はすかさず首をはねた。直ちに森雅子を後任に据えた。「実に素早い後継人事選びだった」と言われると、確かに頷ける。

<伊藤詩織さんの告訴をつぶした中村の背景判明>

 日本で一番勇気のある女性というと、TBS山口強姦魔に対して刑事告訴した伊藤詩織さんということになる。

 強姦された女性が刑事告訴するという事例は、ないか、わずかである。訴えても、頭を隠してのものだから、一般人は被害者が誰なのかわからない。

 彼女は命がけで、顔を出して叫んだ。警視庁高輪署が詳細を暴き、裁判所も認定して、山口逮捕を認めた。

 あろうことか、これを止めて、山口の強姦事件を押しつぶした犯人が中村だった。当時、警視庁刑事部長である。その前は菅の秘書官として、忠誠を誓う間柄となっていた。中村も相当な悪党である。

 その結果、彼は警察庁幹部へと大出世した。つまりは強姦魔救済の指令は、菅ラインによって具体化したものであろう。菅の法務検察ラインは、女性の敵ということになる。

 この点で、野党の追及はいかにも弱い。徹底追及する使命を帯びている。女性の味方であれば、これに蓋をすることは犯罪の共犯となろう。

<雅子の伊東正義尊敬はポーズなのか>

 安倍の指示に、二つ返事で河井の後任となった森を、当初は有名な歌手なのかと勘違いした。念のため、ネットで調べると、苦労して弁護士になっている。経歴は、世襲議員に比べると、格は上である。

 彼女の「尊敬する人物」がいい。伊東正義である。彼こそが、護憲リベラルの大平正芳の盟友で、政治後継者だった。彼は首相になれたが、断った。「看板を張り替えても、自民党は変わらない。やっても無駄だ」と判断して、政権に執着しなかった。

 そんな伊東を尊敬するという森は真っ当であるが、その先が不透明である。伊東の宏池会に入らず、右翼の清和会に参加している。彼女の精神に狂いが生じているかもしれない。

 女性蔑視・レイプ文化の日本に、切り込める勇気があるのか。宏池会の上川陽子は、安倍の期待するオウム事件関係者の死刑執行だけで終わり、国民を失望させ、安倍と乾杯した。

 森の役割は、安倍や菅の不正腐敗にメスを入れることである。到底無理だろうが、挑戦する価値はある!権力者がその地位を悪用して、政府の行事に招待させるという栄誉と財貨を提供するという前代未聞の首相犯罪に対して、法務検察を動かせないとなると、森の政治生命も終わることになる。

 この世は、原因と結果を結び付けている。

2019年11月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <地道な活動が本当にすごい!>山本太郎氏、「原点」福島で街頭に 3時間にわたり熱弁 











山本太郎氏、「原点」福島で街頭に 3時間にわたり熱弁
https://digital.asahi.com/articles/ASMCJ6R8LMCJUTFK00P.html
2019年11月16日21時19分 朝日新聞


街頭演説をするれいわ新選組の山本太郎代表(右)=16日夕、福島県郡山市のJR郡山駅前


れいわ新選組の参院選候補者だった蓮池透氏(左)も山本太郎代表の応援に駆けつけた=16日夕、福島県郡山市のJR郡山駅前


街頭に立つれいわ新選組の山本太郎代表=16日夕、福島県郡山市のJR郡山駅前


街頭演説で大型液晶画面を使って政策を訴えるれいわ新選組の山本太郎代表(左)=16日夕、福島県郡山市のJR郡山駅前

 れいわ新選組の山本太郎代表は16日、福島県で街頭演説を行った。政治家を志した原点である原発事故があった地で、原発の即時停止や消費税廃止を訴えた。

 JR郡山駅前での街頭演説には、約200人が集まった。大型液晶画面を使ってグラフなどを示しながら聴衆と対話する恒例のスタイルで、約3時間にわたって熱弁をふるった。

 山本氏は2011年の東京電力福島第一原発の事故をきっかけに「脱原発」を訴えるようになり、俳優から政治家に転身した。事故当時について「芸能界にいて『逃げて下さい』としか言えなかった。私の発言で傷つけたことをおわびしたい」と陳謝。そして「原発は国策なので、国は加害者としての役割を果たすべきだ。原発が安全なわけがなく、一刻も早くやめるべきだ」と訴えた。元東京電力社員の蓮池透氏も応援に駆けつけた。

 消費増税をめぐっては、聴衆からの「消費税を廃止すべきだ」との声を受け、山本氏は「今日を生きるためのおにぎりを買うだけで『罰金』を取られるのが消費税だ」と批判。大企業への課税強化や新規国債発行の必要性を訴えた。「国がケチり続けた分野である原発作業員、介護、保育士などを公務員化し、しっかりサポートすべきだ。海外の先進国と比べて、公務員は圧倒的に少ない」とも強調した。

 国の予算を使って開催する「桜を見る会」に安倍晋三首相の地元有権者が多数参加していた問題をめぐっては、「これまで数々の疑惑があったが安倍政権は倒れなかった。政権がひっくり返るほどの情報を手に入れられるかがかぎを握る」と語った。



山本太郎(れいわ新選組代表) 街頭記者会見 福島県郡山市 2019年11月16日






http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 日韓GSOMIA「賢明な対応を」 防衛相、韓国国防相と会談 液体フッ化水素の韓国向け輸出許可 韓国メディア報道
日韓GSOMIA「賢明な対応を」 防衛相、韓国国防相と会談
日韓対立 政治 朝鮮半島
2019/11/17 12:58 (2019/11/17 15:08更新) 
韓国の鄭景斗国防相(右)との会談に臨む河野防衛相(17日、バンコク)=代表撮影

【バンコク=三木理恵子】河野太郎防衛相は17日午前(日本時間同日午後)、訪問先のバンコクで韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と約40分間、会談した。23日午前0時に失効期限が迫る日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「賢明な対応を求める」と述べ、継続を促した。鄭氏は日本による輸出管理の厳格化の撤回に触れ、従来の立場を崩さなかった。

会談で河野氏は「東アジアの安全保障環境が大変厳しい状況で日韓、日韓米の連携は極めて重要だ」と述べた。「日韓の間には様々な課題が生じ、非常に厳しい状況が続いている」とも指摘した。鄭氏は「日韓は最近は関係が行き詰まり、非常に残念だ」と語った。

河野氏は会談後、記者団に「GSOMIAについて韓国側の賢明な対応を求めた。日韓の防衛当局の関係は今後とも非常に重要だ。しっかりと意思疎通したい」と強調した。

鄭氏は記者団に「日本は外交的な解決へ努力してほしい」と河野氏に要請したと明らかにした。「6月まで韓国政府は延長するとの立場だったが、安全保障上の信頼が損なわれたため、協定終了の決定をせざるを得なかった」と伝えたことも説明した。

【関連記事】 米、GSOMIA維持へ韓国に圧力
GSOMIAは16年11月に北朝鮮の弾道ミサイル情報など、軍事機密の融通・保護を目的に日韓両政府が締結した。米国を加えた日米韓の連携が強化され、北朝鮮や中国への抑止力として機能する。1年ごとに自動更新される決まりになっている。

韓国は日本が決めた輸出管理の厳格化に反発し、8月末に突如GSOMIAの破棄を通告した。破棄決定後、北朝鮮は4度にわたり弾道ミサイルを発射した。

米国は政府高官を相次ぎ韓国に送り、GSOMIAの延長を強く要請している。しかし、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日のエスパー米国防長官との会談で、日本が輸出管理の厳格化を見直さない限り、GSOMIAは予定通り破棄されると伝えた。

17日午後には日米韓の防衛相会談が予定されている。日米でGSOMIAを継続するよう韓国に働きかける見通しだ。

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液体フッ化水素の韓国向け輸出許可 韓国メディア報道
日韓対立 朝鮮半島
2019/11/17 14:21
【ソウル=鈴木壮太郎】日本政府が7月に輸出管理を厳格化した半導体関連材料3品目のうち、液体フッ化水素の輸出を許可したと複数の韓国メディアが17日までに報じた。すでにレジスト(感光材)、フッ化ポリイミド、気体のフッ化水素の輸出は始まっているが、事実なら半導体生産に欠かせない液体のフッ化水素の輸出許可は初めてとなる。

聯合ニュースによると、日本政府が最近、フッ素化合物大手のステラケミファが申請した液体フッ化水素の韓国向け輸出を許可したと韓国側に通報してきた。半導体メモリー世界大手のサムスン電子やSKハイニックス向けという。

日本政府は7月4日からスマートフォン用の有機ELパネルの材料となるフッ化ポリイミド、半導体のシリコンウエハーに塗る高品質なレジストと、半導体製造工程の洗浄に用いるフッ化水素の3品目について輸出案件ごとに個別許可を求めるよう改めた。

フッ化水素は気体のエッチングガスについては輸出許可を下したが、最先端半導体の生産に使われる高純度の液体については輸出を認めてこなかった。

液体フッ化水素は日本メーカーが世界シェア7割以上を握る。性質上、長期間の在庫は不可能とされ、輸出できない状態が長引けば世界の半導体生産に大きな影響が出かねなかった。

韓国政府は日本政府による輸出管理の厳格化に強く反発し、世界貿易機関(WTO)に提訴した。日本と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄する方針も決め、失効期限である23日午前0時までに日本が措置を撤回しない限り、GSOMIAを延長しないと主張している。

韓国メディアは日本政府が液体フッ化水素の輸出を許可したことについて、「輸出を許可しない状況が長引けばWTOでの係争で日本が不利になると判断したため」と分析している。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52280170X11C19A1000000/

http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK267] <怪しい>安倍総理、11日にホテルニューオータニ今井敬取締役(今井尚哉首相補佐官の叔父)と会食!「桜を見る会前夜祭」の”口裏合わせ”を行なったか!? (ゆるねとにゅーす)
【怪しい】安倍総理、11日にホテルニューオータニ今井敬取締役(今井尚哉首相補佐官の叔父)と会食!「桜を見る会前夜祭」の”口裏合わせ”を行なったか!?
https://yuruneto.com/imaitakasi-abe/
2019年11月17日 ゆるねとにゅーす

※キャプチャー



↓2019年11月11日の首相動静。今井尚哉・首相補佐官兼秘書官との会談後、東京・銀座の高級料亭で、ホテルニューオータニの取締役・今井敬元経団連会長らと会食。

首相動静―11月10日、11日

〜省略〜

▼11日

〜省略〜

【午後】1時47分、自民党の馳浩教育再生実行本部長らから提言書受け取り。2時1分、西村康稔経済再生担当相、新原浩朗経済産業省経済産業政策局長。43分、新原氏出る。45分、西村氏出る。53分、北村誠吾まち・ひと・しごと創生担当相。3時27分、ペルー・リマで開かれる「日本ペルー商工会議所経済フォーラム」に向けたビデオメッセージ収録。47分、北村国家安全保障局長、今井尚哉首相補佐官、外務省の秋葉剛男事務次官、森健良外務審議官、正木靖欧州局長、岡野正敬国際法局長。5時、国会。1分、自民党総裁室。3分、同党役員会。34分、官邸。42分、全国都道府県知事会議。6時59分、東京・銀座の日本料理店「東京吉兆」。経団連の今井敬、御手洗冨士夫両名誉会長ら財界人と食事。9時5分、自宅。

【朝日新聞 2019.11.11.】





























「桜を見る会前夜祭」に対する注目が高まった11月11日、安倍総理が今井敬ホテルニューオータニ取締役と会食!今井敬氏は今井尚哉首相秘書官の叔父=安倍総理の縁戚!


出典:Wikipedia

※キャプチャー
https://yuruneto.com/imaitakasi-abe/



【企業研究】ニューオータニ・グループ

(前略)こうしたESIの詐欺商法を側面から支援したのが、「慧光塾」という新興宗教まがいのコンサルタント会社を経営していた光永仁義なる人物である(05年7月に死去)。

〜省略〜

そうした信者の中でも最も熱烈に光永を信奉していた一人が、日本を代表するホテル「ニューオータニ」の大谷和彦社長(60歳)であり、その従兄弟で東証1部上場の不動産会社「テーオーシー」(TOC)の大谷卓男社長(53歳)である。
慧光塾はニューオータニのガーデンコートにオフィスを構え、ニューオータニ社長の和彦から頻繁に経営その他に関する相談を受けていたという。和彦が具体的にどんな相談をし、光永がどんなコンサルティングをしていたのかは定かでないが、光永が出した回答が、相当神がかっていたことは想像がつく。というのも、和彦は年に数回、幹部らを従えてホテルの敷地内を大量の塩を撒きながら練り歩く「塩撒き」の儀式を行っていたからだ。

〜省略〜

【月刊ベルダ 2007.3.3.】


※キャプチャー
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ホテルニューオータニと「慧光塾」の深い関係! 〜「慧光塾」設立者の故・光永仁義は、あべぴょんの父・晋太郎の元私設秘書だった
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=219145



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 総理の犯罪疑惑報道と芸能人の薬物疑惑報道、どちらが国民にとって大切なのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/11/post-59ec4a.html
2019.11.17


安倍政権は実に悪運が強い。

どうも一連の流れを見ていると、特に安倍首相がピンチに陥るとどこからか救いの手が伸びる。

今度は沢尻エリカの薬物疑惑

いつもそうだ。


しかも土曜日の夜、皆が家でくつろいでテレビを見ている時間帯にセンセーショナルな報道は、ついつい目を奪われてしまう人も出てくるのではなかろうか。

これって偶然なんだろうか。

私は陰謀説を唱えるのは嫌だが、安倍首相が国会でピンチに陥ると北朝鮮からのミサイルが飛んできたり、芸能人の不祥事が必ず出て来て、メディアもその話題で一色になり、結果的には安倍首相を救ってきた。

人為的なものが働いているのかいないのか知りたい。

多分、週末明けのメディアは安倍総理が税金を私物化している疑惑がもたれている「桜を見る会」より、芸能人の薬物疑惑を大々的に報道するだろう。

そうする事によって「桜を見る会」はどんどん報道されなくなる。

視聴率が取れるからとの名目で、芸能人の私生活にまで踏み込み微に入り細に入り、全局が力を合わせたかのように朝から晩まで報道する。

一方、この国の政治の権力者の体質についてほとんど報じたことがない。

政治に対して記者の質問力が落ちたのか、それとも官邸からの圧力が強くなっているのか、安倍首相や菅官房長官の会見があって疑問がないのか、相手の発表をキーボードで叩くだけ。

質問らしい質問はある特定の記者だけに限られ、多くの記者の質問がほとんどないのが現状だ。

これだったら何も記者は必要なくなる。

何のために記者が張り付いているのか本当に情けなくなってくる。

安倍政権の7年間は、国民を無視して来た7年間だ。

富裕層や大企業に有利な政策はすぐにでもやるが、国民に寄り添った政策は二の次三の次で、しかも予算が少ない。

国民の血税をなんと思っているのか、自分の財布のように自分とその周りのお友達だけが潤うだけの政治に対してなんで国民が怒らないのだろう。

野党がいかにだらしないからと刷り込まれているとしても、これだけ国民生活を疲弊させてきた安倍政権より新たな政権にバトンタッチさせた方がよほどこの国の閉塞感が無くなると思うが。。。。

不思議な事にかえって権力を擁護する人間がどんどん増えてきているように思う。

しかもそれが影響力の大きい芸能人やテレビで名が売れているなんとか学者とか、政治ジャーナリストと来ているから絶望的になる。

それにしても、なんで芸能人の薬物疑惑がこれほど大々的にニュースになるのか。

薬物疑惑を報じるなとは言わないが、今、話題になっている「桜を見る会」は政治家が国民から集めた税金を私物化している疑惑で、報道の優先順位から言っても血税私物化疑惑の方がよほどニュースバリューがあると思うが。

なぜかこの国のメディアは、韓国の政治家の不祥事については目の色を変えてしつこく報道して来たが、肝心の我が国の政治家に対しては寛容と言うか、一過性の追求で終わってしまう。

まるで、一応は報道したというアリバイ作りをしたいだけに見えるのだが。

やっぱり安倍政権が7年物長期政権が続いた理由は、一にも二にもメディアの姿勢で、後は国民の政治に対する関心度の低さがあると思う。




http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK267] FTPと売国政治(兵頭に訊こう)
FTPと売国政治
2019年11月17日 兵頭に訊こう



・・・・・・・・・━━━━━━☆

こんにちは!

有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します。

2011年10月1日より『兵頭正俊の優しさ出前』(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

月・水・金と週に3回配信します。

それに、ほぼ週に1〜2回の動画を配信しております。

わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

価格以上の価値があると自信があります。
ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

よろしくお願いします。

・・・・・・・・・━━━━━━

FTAと売国政治


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http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 消費税の核心は輸出製造業への巨大補助金にある(植草一秀の『知られざる真実』)
消費税の核心は輸出製造業への巨大補助金にある
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-f734fe.html
2019年11月17日 植草一秀の『知られざる真実』


11月15日金曜日に衆議院第2議員会館多目的会議室で開催された
「いま消費税を問う!
 −専門家・国会議員・市民による緊急院内集会−」

の動画映像を配信いただいている。

https://www.youtube.com/watch?v=EohqxoSxhNU
https://www.youtube.com/watch?v=D1-jRSOywyQ

sarasoujunohanaさまに深く感謝を申し上げたい。

以下に、各発言者の発言内容を紹介させていただく。

冒頭、オールジャパン平和と共生(=政策連合)最高顧問の原中勝征元日本医師会会長が開会挨拶をした。

原中氏は、オールジャパン平和と共生は平和な社会、共生の社会を創り出すために活動していることを紹介した。

その上で、原中氏が福島県の生まれで現在は茨城県に居住されていること、東海村の原発事故、東電福島原発の放射能事故を経験されていることに言及した。

原発事故の被災者に対して十分なケアもなされていないのに、事故を起こした東京電力に対しては何らの刑事責任も問わない。

東京電力は法的整理もされず存続し続けている。

このような対応はおかしいと指摘した。

消費税が社会保障支出に充当されてきていない。

消費税は法人税減税に充てられてきた。

この消費税のあり方について、専門家の解説をいただき、皆で検討する集会にしていただきたいと述べた。

続いて、専門家講演として、税理士で「不公平な税制をただす会」で活動されている元大学教授の湖東京至氏が講演された。

湖東氏は1949−50年のシャウプ勧告に付加価値税の提案があったこと、しかし、先人が強く反対して実現には至らなかったことを指摘。

これが日本でなく、欧州で実現した経緯を示した。

消費税は消費者が支払った税を事業者が貯めて税務署に支払うものではなく、事業者の売上と仕入れに税率を乗じた金額の差額を事業者が納付する税であると指摘した。

したがって、消費税は間接税ではなく事業者が支払う直接税であるとした。

消費税の最大のポイントは輸出を行う製造業が税金の還付を受ける点にあることを指摘した。

輸出製造業事業者は輸出にゼロ税率を乗じた金額から仕入れに税率を乗じた金額を差し引いた額を還付される。

税率が上昇すればするほど、輸出製造業事業者の還付金額が大きくなる。

つまり、消費税は輸出製造業企業に国庫が資金を提供することに最大の狙いがあるとした。

湖東氏は、消費税は極めて悪質な陰謀によって生み出されたものというべきで、消費税を廃止する必要があるとした。

続いて、出席した現職、前職の国会議員、政党関係者から発言をいただいた。

国民民主党の篠原孝衆議院議員は、民主党時代に三つの大きなテーマがあったことに触れた。

原発、TPP、消費税である。

篠原氏はTPPに明確に反対、原発にも明確に反対との立場を示した。

消費税について議論があった際、篠原氏は野田佳彦首相に質問したという。

「将来世代にツケを残さないというなら、原発こそまさにその対象なのではないか。将来世代にツケを残さないためにも大飯原発の稼働は求められないとするなら、消費税に賛成してもよい」

と述べたが、野田氏からは返答がなかったという。

その後、私の著書を読んで消費税には問題があると考えるようになったという。

今日、集会に来られている福島伸享氏が山本太郎氏、馬淵澄夫氏などが立ち上げた「消費税減税研究会」にも参加されており、篠原氏も出ていることを紹介。

会合に出るなとのお触れが出た政党もあると聞いているが、政治は自己責任で行うもの、共に力を合わせてゆこうと述べた。

碧水会の嘉田由紀子参議院議員は、消費税についてはまだ勉強の途上であり、明確なことを申し上げられないが、税の使い方については一言申し上げたいとして以下の発言を示された。

滋賀県知事を2期務めたが、税金の無駄使いを許さない立場から、脱ダムと新幹線新駅建設反対の政策を実現してきた。

治水については「ダムに頼らない流域作り」を追求してきた。

今回の台風19号による水害で、この議論がどのように展開するかが気になる。

千曲川氾濫の被害が広がったが、ハザードマップの徹底活用、堤防強化で対応できる部分が大きかったのではないかとの見解を示した。

参院の任期が6年あるので、必ず政権を刷新して税金の無駄使い対策をして行きたいとの決意を述べた。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 首相主催の桜を見る会 よく税金で盛大な宴会なぞできるよ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
   


首相主催の桜を見る会 よく税金で盛大な宴会なぞできるよ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264766
2019/11/15 日刊ゲンダイ


「桜を見る会」に山口県からバス17台ぶんの後援関係者らを招待した安倍首相/(C)日刊ゲンダイ

「『後援会旅行(費用)の肩代わりなら、税金を使った買収に見える』と批判した。」(玉木雄一郎・国民民主党代表)

 これは10日、首相主催の「桜を見る会」をめぐり、玉木代表が記者団に語った言葉。

 玉木代表、もっと強い言葉でいってもいいんじゃない? 「税金を使った買収だ!」と。凄みが足りないよ。ま、でもよくいった!

 11日、立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に、「(事実なら首相は)辞職せざるを得ない」といった。盛り上がってきたじゃんか。

 忘れちゃならないのが、8日の参院予算委員会、共産党の田村智子参院議員の質問だ。田村さんが「桜を見る会」のおかしさを「税金の私物化ではないか」と細かく指摘した。そしたら、SNSなどの反響が大きかった。でもって、ほかの野党のみなさんも、「ここか? ここが攻め所か?」となった。野党の追及チームは立ち上がったけど、早くしろ。

 税金の私物化の例として、「桜を見る会」はわかりやすい。山口県からバス17台ぶんの自分の後援関係者らを招待した首相にとどまらず、夫人や自民党のお仲間議員らも、自分の関係者を呼びまくっている。そんなんだから、費用が3倍に膨れ上がった。報道によると、1回の宴会で5700万円かかったとか。

 恥知らず! この国の7人に1人は貧困といわれる中で、よく税金で盛大な宴会なぞできるよ。

 しかも、「桜を見る会」の招待券が、8万円でブローカーに出回っているって。首相は田村議員にどういった人を招待しているのか質問され、「私は主催者だけど招待者のとりまとめ等は関与してない」「個人情報だからいえない」と答えた。

 ブローカーが入ってたら、誰がきてるかわかんないよね。でも、自分の後援会の人たちには、特別扱いのすごい労い方だったってもうバレてます。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK267] サクラ疑惑の発覚で、のたうち回る「マムシの晋三」! 

今回は逃げられない(C)日刊ゲンダイ
※画像補足https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264853


サクラ疑惑の発覚で、のたうち回る「マムシの晋三」!
https://85280384.at.webry.info/201911/article_141.html
2019年11月17日 半歩前へ

 サクラ疑惑の発覚で政界の空気が一変している。安倍晋三が直接関与した疑惑だけに、野党は「クビを取る絶好のチャンス」と押せ押せムード。

 とうとう政界では「11・20 安倍退陣説」まで取り沙汰される、と日刊ゲンダイが斬り込んだ。

 そうなってくれたら私は赤飯と尾頭付きのタイの塩焼きを買って祝杯を挙げる。ぜひ美酒を飲みたい。これで正月が来なくてもガマンする。

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日刊ゲンダイである。

 「桜を見る会」の疑惑は底ナシだ。疑惑の焦点は「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」の会費だ。

  前夜祭の会費は5000円だった。しかし、会場となったホテルのホームページには<パーティープラン><立食プラン1人1万1000円〜>と記載。

 もし、安倍サイドが差額の6000円を負担していれば、選挙区内の有権者に対する寄付行為を禁じた公選法に触れる可能性が高い。

 さらに「桜を見る会」の飲食物提供業務を、安倍夫妻の“お友達”が受注していたという疑いも上がっている。

 「野党は千載一遇のチャンスと見て、安倍をトコトン攻めるつもりです。モリカケ疑惑と違って、桜を見る会の疑惑は明確な証拠がいくつもあるだけに、安倍は国会で立ち往生してもおかしくない(政界関係者)

 安倍が追い込まれているのは間違いない。大慌てで来年の「桜を見る会」を中止したのもヤバイと焦ったからだろう。そこで取り沙汰されているのが「11・20退陣説」だ。

 安倍は来週20日に、桂太郎の首相在任記録を抜き、通算在職日数が憲政史上最長を記録する。

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 憲政史上最長の記録達成を退陣理由にして、疑惑を追及される前にトンヅラするというのである。だが、日刊ゲンダイの子の見立ては相当、日刊ゲンダイの「願望」が込められている。

 ズルシャモの「マムシの晋三」がすんなり身を引くとは考えられない。

 野党がとことんまで晋三を追い込み、世論が安倍批判一色となることを心から希望している。

 政権への執着が人一倍強い「マムシの晋三」だから、油断すると噛まれる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK267] 国民に対するウソ常習者であった安倍氏はもう年貢の納め時:自分のウソで総理辞任が不可避となったが、自業自得!(新ベンチャー革命)
国民に対するウソ常習者であった安倍氏はもう年貢の納め時:自分のウソで総理辞任が不可避となったが、自業自得!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4388876.html
新ベンチャー革命2019年11月17日 No.2523


1.自分の後援会員850名の大規模接待で法令違反の疑いを持たれている安倍氏は、辻褄合わせのためのウラ工作を行っているのか

 今、安倍氏は、公的行事である「桜を見る会」にて、850人もの後援会員を私的に招待した事実が発覚し、法令違反の疑惑が全国レベルで渦巻いています。

 そして、安倍氏はその疑惑を否定するため、850人の大半が泊まったホテル・ニューオータニと裏取引をした疑いが新たに生じています、それは、疑惑発覚直後の11月11日に安倍氏の側近・今井氏の叔父である経団連名誉会長・今井氏と会食した事実です(注1)。その今井氏が取締役を務めるのが、問題のホテル・ニューオータニなのです。

 歴代の首相は、権力を握らせてもらう代わりに、公人として、その動静を逐一、国民に公表されてしまう習慣がありますが、今回、この習慣が完全に裏目に出ています。

 このような安倍氏の行動から、本人は、自分が法令違反していることすら、十分に認識していないのではないでしょうか。

2.850名もの安倍後援会員をもてなすために行われたホテル・ニューオータニでの盛大な前夜祭にて、シャンソンを歌った歌手のギャラはゼロだった?:広範囲に箝口令が敷かれている証拠

 ところで、中國新聞は、問題となっている「桜を見る会」の前夜祭パーティーにてシャンソンを歌った歌手にインタビューしています(注2)。

 この歌手の話で、不自然だと筆者が感じたのは、“出演料はゼロ”だったと答えた点です。

 いまどき、プロの歌手が出演料なしで、仕事をするのでしょうか、そんなことはあり得ません。

 この事実から、前夜祭に関係した人間全員に、口止め圧力が掛かっていることが強く疑われます。

 さて、昨日11月16日、TBSの番組「報道特集」にて、キャスターの金平氏が安倍氏の地元・下関市で取材しているシーンを報道していましたが、安倍後援会の人間は全員、取材拒否したそうです。

 この事実からも、安倍事務所から、「桜を見る会」の観光ツアーに参加した後援会員850名全員に厳しく箝口令が敷かれているのは間違いないでしょう。

上記から、参加者名簿を廃棄したというのは大ウソで間違いないでしょう。

 先日、日テレやNHKなどが、安倍事務所の作成した後援会員向けの「桜を見る会」招待旅行ツアー案内状のコピーを詳細に報道していますが、850人もの参加があれば、一人くらい、箝口令を破る人がいてもおかしくありません。

3.安倍事務所パックツアーに参加した850名の後援会員が自己負担したのが、5000円だったのではないか

 上記「桜を見る会」のパックツアーの料金は一人7万円前後でしたが、匿名参加者のひとりは、テレビ局の取材にて、10万円くらい使ったと証言していますが、ほんとうでしょうか。

山口県民の850名もの人間が、この程度のツアーに10万円も出すのでしょうか、ほんとうに信じられません。

 むしろ、タダに近いカネで行けたから850人も集まったと観るのが自然です。

ちなみに、筆者も山口県出身なので、山口県民の金銭感覚はよくわかります。普通の山口県民にとって、東京に行くだけで、大出費なのです。

 そう考えると、あのパーティー会費・5000円が参加者唯一の自己負担だったとみなす方が自然です、みんなタダメシは食いたくないですから・・・。

 いずれにしても、旅行会社の観光ツアーはだいたいオール込みのパック料金体系ですから、パーティー会費5000円だけ、別途、集金するのは不自然です。

4.ホテル・ニューオータニが、安倍氏を守るための、口裏合わせ工作に協力したとしても、安倍氏の法令違反は免れない

 週末の金曜日、11月15日夜、安倍氏は官邸にて、突然、ぶらさがり会見を行い、例によって自己弁護に終始しました(注3)。

 このとき、安倍氏は、前夜祭パーティーの会費・5000円はホテルの決めた設定料金であり、後援会員が大量に宿泊しているので、安く設定されたと発言しています。

 しかしながら、ホテルのホームページには、立食パーティーの費用は、一人当たり1万1000円以上となっていますので、ホテルは半額も割引したことになります。

 この話が真実であれば、ホテルはなぜ、半額セールしたのか、ホテルの顧客になるかもしれない全国民に説明すべきです。

 もし、安倍氏の主催するパーティーに限って、半額セールしたのなら、正規料金との差額を安倍氏に寄付したことになります。こうなると、安倍氏の法令違反が確定します。

 一方、ホテル側が、会費5000円の半額セールをしていないと答えたら、今度は安倍氏が全国民に向かって堂々とウソをついたことになって、最低でも、即、総理辞任を免れません。

 いずれにしても、ホテル側は、明日以降、顧客となる可能性のある全国民に向けて、本件に関する正式回答を行う必要があります。

しかしながら、どっちに転んでも、最低でも、安倍氏の総理辞任は不可避です。

注1:ゆるねとにゅーす“【怪しい】安倍総理、11日にホテル・ニューオータニ今井敬取締役(今井尚哉首相補佐官の叔父)と会食!「桜を見る会前夜祭」の口裏合わせを行なったか!?”2019年11月17日
https://yuruneto.com/imaitakasi-abe/

注2:中國新聞“「前夜祭、事務所携わる」と出演歌手証言「桜を見る会」”2019年11月16日
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=588621&comment_sub_id=0&category_id=256

注3:毎日新聞“「桜を見る会」安倍首相の説明に疑問の声 領収書、何が問題か?”2019年11月17日
https://mainichi.jp/articles/20191116/k00/00m/010/248000c









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