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2019年12月13日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK268] “反社おじさん”菅長官KO寸前 側近の公金不倫旅行まで発覚(日刊ゲンダイ)



“反社おじさん”菅長官KO寸前 側近の公金不倫旅行まで発覚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266133
2019/12/12 日刊ゲンダイ


得意満面だったが…(C)日刊ゲンダイ

 不倫に反社――。7年にわたって安倍政権を支えてきた屋台骨2人に、芸能人なら仕事を干されかねない問題が直撃だ。「不倫」は和泉洋人首相補佐官(66)、「反社」は菅官房長官。根底にあるのは長期政権のおごりと公私混同で、政権中枢は腐り切っている。

  ◇  ◇  ◇

 菅氏の“懐刀”と知られる和泉氏の「京都不倫出張」をスッパ抜いたのは、12日発売の週刊文春。記事によると、お相手は厚労省の大坪寛子大臣官房審議官(52)で、バツイチ、シングルマザーの“美魔女”だ。

 今年8月9日、2人が京都を訪れたのは京大iPS細胞研究所の山中伸弥教授に、国費で賄ってきたiPS細胞の備蓄事業への支援を来年度から打ち切ると伝えるため。その後、2人は3時間近くも京都市内をデート。参道で腕を組んだり、甘味処で和泉氏が自分のスプーンでかき氷をすくって彼女に「あ〜ん」と食べさせたり。じゃれ合う様子を文春はこれでもかと伝えているが、出張の旅費は公費負担。不倫デートへの税金投入は許されない。

 和泉氏は、加計問題で前川喜平元文科次官から、獣医学部新設を巡り「総理が自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と早急な対応を迫られたと国会で証言された人物だ。実は大坪氏の口癖も「補佐官がおっしゃっているから」。

「以前は大学病院の内科医で、3人姉妹が揃って医師という家柄です。結婚を機に2008年に医系技官として入省。異例のスピード出世も、和泉氏の後ろ盾があったともっぱら。もともと、上昇志向が強い人でしたが、最近は和泉氏の威光を借りて、より尊大となり、関係各所を牛耳るようになった。和泉氏の“老いらくの恋”は官邸内でも公然の秘密でした」(厚労省関係者)

 iPS支援の打ち切りは、山中教授の巻き返しによって見送られる見通し。文春によると、11月に国会で経緯説明を求められた際、〈『20年度から支援をゼロにする』と伝えた事実はない〉と報告。2人は隠蔽の動きまで見せていたという。

閣議決定は首相の疑惑隠蔽装置

 腐敗した政権中枢の縮図のような不倫カップルだが、官邸を取り仕切る菅氏も支離滅裂だ。桜を見る会への反社会的勢力の参加について先月、「(反社の)定義が一義的に定まっているわけではない」と主張し、とうとう10日には「反社会的勢力の定義は困難」と閣議決定。11日の会見でも菅氏は「犯罪が多様化している。定義で固めることは取り締まりも含めて、かえって複雑になる」と言い訳したが、冗談じゃない。

 07年に当時総務相だった菅氏も含む全閣僚で構成される犯罪対策閣僚会議が「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定。反社を「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団・個人」と定義していた。

 つまり、菅氏の発言は矛盾だらけ。総務省はHPに今も「指針」を掲載。担当者は「現在の所管は警察庁。閣議決定について見解を述べる立場にない」(大臣官房企画課)と困惑しきりだ。

 森友問題の「昭恵夫人は私人」に続き、反社の定義まで都合良くひっくり返すのは公私混同の極み。閣議決定は安倍首相の疑惑隠蔽装置に成り果てている。

「官邸から漂うのは『自分たちなら何をやっても許される』という長期政権のおごりのみ。長期政権は確実に腐敗するのが、歴史の教訓。今や政権中枢こそ反社そのものです」(政治評論家・本澤二郎氏)

「令和おじさん」とチヤホヤされた菅氏も、今や「反社おじさん」。懐刀の不倫騒動とのダブルパンチで、KO寸前である。














http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 関電の歴代15幹部も金品受領 高浜町元助役との癒着30年超(日刊ゲンダイ) :原発板リンク 
関電の歴代15幹部も金品受領 高浜町元助役との癒着30年超(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/328.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍首相 桜を見る会疑惑「逃げ切り」の援軍はテレビ局 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


安倍首相 桜を見る会疑惑「逃げ切り」の援軍はテレビ局 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266136
2019/12/13 日刊ゲンダイ


白痴化が進む(C)共同通信社

 国会で連日、取り上げられた総理主催の「桜を見る会」をめぐる最大の問題は、安倍首相が公職選挙法に違反している疑いである。

「桜を見る会」に安倍首相は地元の選挙民を800人以上招待した。これらの人々は一般の市民であり、特別に社会的貢献を行ったとみられる人々ではない。彼らに平均1000円以上の供応を税金でもって行ったことが明確になれば、公選法第199条の2第1項〈公職の候補者は、当該選挙区内にある者に対し、いかなる名義をもってするを問わず、寄付をしてはならない〉の規定に違反する。

 だから、安倍政権は招待者リストの名簿を廃棄したのだろう。しかし、今や多くの文書はパソコンで作成され、保存されるのが一般的だ。菅官房長官はバックアップデータの存在を認めたものの、「バックアップは行政文書ではない」とも言っている。だが、こんな支離滅裂な屁理屈は通らない。

 バックアップデータが野党に提出され、名簿の確認ができれば、選挙区内の人々への供応が明確になる。菅長官発言の翌日(5日)、各テレビ局はこの問題をどう報じたか。番組表を確認する限り、追及姿勢を示したのはTBSとテレビ朝日だけである。NHKや日本テレビ、フジテレビ、テレビ東京では放送予定が掲載されていなかった。報道されなければ国民は事実を知る機会が極端に閉ざされてしまう。

「桜を見る会」の追及に積極的な放送局と、消極的な放送局の視聴率を比べると、大ざっぱに言って消極的な方が高い傾向にあるようだ。安倍政権はどんな不祥事があっても、「支持」するという「岩盤層」が3割程度あるが、これは安倍政権の不祥事を追及しない放送局にも原因があるだろう。

 かつて、大宅壮一氏がテレビに影響される日本社会を「一億総白痴化」と評した。総白痴化でなくても国民の大多数が白痴化すれば、政治も白痴化するのも当然であり、それが今日の日本の姿なのである。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。











http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ヘイト根源 濡れ衣騒いでパワハラ 米国も日本も <こんな政治はイヤダ! 石破・石垣・小沢・山本太郎>
ヘイト根源 濡れ衣騒いでパワハラ 米国も日本も
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51978671.html
2019年12月13日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


@パウエルが国連で 試験管演技から始まったイラク破壊
米国はいつでもどこでも このやりかただ

a トンキン湾 
b クエイート大使娘がニセ被害者演技
c シリア化学兵器(手下が仕掛け)
d IS NATO・CIAのニセ兵・・北大IS兵も起訴猶予 IS取材安田いじめ

A安倍政権 

a裏切者 籠池つぶし
bゴーン 小沢 濡れ衣追放
cヘイト優遇 戦犯偽装 
d裏切者 文つぶし

***

アメリカの いやらしい陰湿な 世界十字軍は
キリストをも冒涜する 人間を貪る悪魔の行為です

日本安倍政権も 必然 悪仲間となり 敵には濡れ衣
味方には 犯罪のおいしさを分け前分配します

裏仲間が 枝野であり
こんな政治はイヤダ! とモガイテいるのが
石破・石垣・小沢・山本太郎(50音順)です

だから応援しています




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 冷血政権「人生100年戦略」と高齢者・庶民の生き地獄(日刊ゲンダイ)



冷血政権「人生100年戦略」と高齢者・庶民の生き地獄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266127
2019/12/12 日刊ゲンダイ


失政ツケ回しばかり(C)共同通信社

 狂乱増税の影響が鮮明になってきた。

 財務省と内閣府が11日、2019年10〜12月期の法人企業景気予測調査の結果を公表したのだが、その数値が衝撃的だ。大企業(資本金10億円以上)の全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス6・2。マイナスは2四半期ぶりで、製造業、非製造業とも悪化し、下落幅は熊本地震が発生した16年4〜6月期のマイナス7・9以来の大きさとなった。

 BSIは、景況感が「上昇」したとみる企業の割合から「下降」したとする企業の割合を差し引いた指数で、約1万1000社が回答(調査時点は11月15日)。

 資本金1億円以上10億円未満の中堅企業もマイナス10・7、同1000万円以上1億円未満の中小企業はマイナス16・3だった。大企業の製造業はマイナス7・8。経産省の商業動態統計速報(10月)で、消費増税10%の影響で国内販売台数が前年同月比で17%減となった自動車の中国向けの輸出減や、工作機械の海外需要が振るわず、前期(マイナス0・2)から大幅に悪化。一方、非製造業では、同速報で販売額が前年同月比7・1%減となった小売業や、既存店ベースの売上高が同17・5%減となった百貨店などの影響で、マイナス5・3となった。

 年明けの大企業の景況感は、“東京五輪特需”を控えていることもあり、20年1〜3月期がプラス2・0、同4〜6月期がプラス1・1と辛うじて改善が見込まれているものの、増税対策で導入されたキャッシュレス決済によるポイント還元は来年6月までの期限付き。好転材料が見当たらない来秋以降の景気を考えると今からゾッとするではないか。

景気が悪化する中での消費増税は愚の骨頂

 祭り(五輪)の後にはどんな地獄が待ち受けているのか。日本経済は静かに沈みゆく泥舟のようだが、こうなった理由はハッキリしている。増税に加え、安倍政権の経済政策「アベノミクス」が大失敗したからだ。

“異次元”と称する大規模な金融緩和で市場をカネでジャブジャブにすれば設備投資などで企業活動が活発化。大企業は利益を下請けの中小企業などに還元し、いずれは国民へと滴り落ちるトリクルダウンが起きて税収もGDPもアップする――。「アベノミクス」はこういう触れ込みだったはずだが、カネが流れた先は株式市場で、一部の富裕層を大儲けさせ、さらに大企業が400兆円超もの内部留保をため込んだだけ。庶民生活には何の恩恵もなかった。

 19年度の国の税収も、当初見込みの62・5兆円から2兆円超下振れることが確実で、税収減を補うために政府は19年度補正予算で赤字国債を2兆円程度発行する方針。

 内閣府が発表した19年7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値は前期比年率で実質1・8%増と、速報値から1・6ポイント上方修正されたが、中身を見ると、増税前の駆け込み需要が実態。10〜12月期はマイナス成長に陥る公算が大きく、日本経済研究センターが発表した10月の月次GDPも、物価変動の影響を除く実質で前月比3・7%減となり、減少幅は前回(14年4月)の消費増税時の4%減に迫る。

〈デフレ下で逆進性の高い消費税を増税するのは明らかに非合理〉

 元内閣官房参与の藤井聡京大大学院教授は、「『10%消費税』が日本経済を破壊する」(晶文社)でこう斬り捨てていたが、景気が悪化する中での消費増税は愚の骨頂。前回(8%)は輸出が好調だったためにゴマカシが利いたが、いよいよ日本経済は奈落の底に突き落とされるのだ。筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。

「アベノミクスが失敗した中で消費増税したため、消費者心理が急激に収縮したのが大きいでしょう。国内景気は悪い。世界景気も見通せない。実質賃金も下落傾向では、さらなる生活防衛に入るのは当然です。その上、年金は足りないから自分たちで何とかしろ、ですからね。五輪は一時のお祭りに過ぎず、それで景気が上向くはずがない。来年以降の景気見通しはかなり暗いとみて間違いないでしょう」


庶民は苦しむばかり(C)共同通信社

失政のツケを全世代に押し付けようとしているのが安倍政権だ

「アベノミクス」という劇薬は結局、デフレに対する一時的な効果しかなく、それよりも副作用である異常な低金利政策によって金融機関を疲弊させ、国と地方を合わせて1120兆円余りの巨額借金をつくっただけ。そんな中で2度も消費税を引き上げた安倍政権は狂気という以外にない。日本経済がメタメタになるのも当然だ。

 もっとも「憲法改正」が最重要の安倍首相にとって、経済や景気対策はハナから関心が低かったのだろうが、許し難いのは、そのツケを国民に押し付けようとしていることだ。

「人生100年時代の到来を踏まえまして、今回の全世代社会保障改革は、働き方を含めた改革をまさにパッケージとして行っていく」

 先月26日の政府の全世代型社会保障検討会議。議長を務める安倍は、何やらバラ色の言葉を並べてこう言っていたが、要するに高齢者を働かせて労働力を確保しつつ、ついでに年金、医療、介護の給付を減らす一方、国民負担を増やして社会保障財源を確保したい。それを「1億総活躍社会の実現」などと称して論点をすり替えているのだ。埼玉大名誉教授の鎌倉孝夫氏(経済学)はこう言う。

「安倍政権が力を入れてきたのは株価維持だけですから、実体経済には何の効果もない。加えて一部の富裕層と大企業を優遇しているのですから税収が増えるわけがないのです。その失政のツケを『全世帯型』などという言葉でゴマカし、全世代に負担を押し付けようとしているのですから言語道断です」

消費税も医療費窓口負担も2倍になる高齢者

 政府の全世代型社会保障の議論に向け、自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長・岸田政調会長)は10日、党提言の原案を示したが、並ぶのは庶民に負担を求める言葉ばかり。とりわけ強調していたのが「給付は高齢者中心、負担は現役世代中心という従来の構造の見直し」で、年齢ではなく、所得や資産などの負担能力に応じて高齢者も「支え手」に回ってもらう仕組みの必要性も訴えていた。

 少子高齢化が進めば社会保障費の増加は避けられない。しかし、その財源の負担をなぜ、消費税や高齢者ばかりに求めるのか。応分負担というのであれば、法人税などが優遇されている大企業にも負担を求めればいいではないか。大体、19年の出生数が統計開始以来、初めて90万人を下回る87万人となる見通しが明らかになったが、17年の国難突破解散で、「少子化対策」をブチ上げていたのは他ならぬ安倍だ。スローガンを掲げて解散し、選挙が終わったらホッタラカシで国民にツケ回しなんて冗談じゃない。

 全世代型社会保障検討会議では、75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる案も議論されているが、消費税が2倍になり、さらに医療費窓口負担までもが2倍になる75歳以上の高齢者は一体、どう生活していけばいいのか。「人生100年」という名の高齢者イジメ、庶民イジメだ。

 本来は、高齢者などの生活弱者を救済するのが政治の役割だ。カネだけ搾り取り、好き勝手に散財して足りなくなったから、自分で何とかせい、なんて政治でも何でもないだろう。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「消費増税10%や社会保障費の負担増に加え、来年はいよいよ日米貿易協定が発効されますから農業をはじめとする産業も厳しい状況に追い込まれる。日本経済を取り巻く環境は悪化しかない。来年以降の景気は想像もできないほど酷くなるのではないかとみています」

 このままだと高齢者も若者も子育て世代も、全世代の生活がメチャクチャになる。
















 



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「力貸していただかないと世の中変えられない」と山本太郎氏、神対応の動機明かす 高橋清隆の文書館
モニターを使って日米のいびつな関係を説明する山本氏。このときも「じゃあ、どうするの」とやじがやまなかった(2019.12.12JR宇都宮駅西口で筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2023491.html

 街頭で市民との対話を重ねるれいわ新選組の山本太郎代表は、しばしば酔客などに絡まれることがある。暴言などを吐かれても忍耐強く応じる動機について12日、栃木・JR宇都宮駅西口での街頭記者会見で「そう思われている方にも力を貸していただかないと、世の中変えられないから」と吐露した。

 山本氏は参院議員だった2014年ごろから、モニター画面を引っ提げて全国を回り、その場で市民とさまざまな問題について意見を交わす街頭記者会見を続けている。その際、通り掛かりの人に「おめえ、議員なんか辞めろよ」(2015年3月26日、東京・新宿アルタ前)、「偽善者だよ」(2019年10月28日、大分・大分駅北口広場)などと絡まれることもある。

 山本氏の切り返しは、「神対応」とも呼ばれる。アルタ前では「ありがとうございます。そんなあなたのことも守りたい」と返したし、7月6日に東京・JR新宿駅東南口前で「くそ左翼死ね」とやじられたときは、「ありがとうございます。死にたくなるような世の中を変えたいために私は立候補してるんだ」と応じた。

 なぜ、こちらの人格を否定するような暴言に対し、理性的に対応できるのか。怒りの気持ちは湧かないのか。宇都宮の街頭会見で筆者が尋ねた。

 酔っ払いとはなかなか対話が成立しない。山本氏は「見た目に酔っ払いかどうか分からないし、どんな人柄かも分からない」とした上で、「一緒にやろうという話で落としどころを見付けるのが難しい。これは恐らく、私の技量のなさと、その方のお酒の量とがいいバランスで2人の関係性を結ばせない状態になっているのかも」と分析する。

 怒りの気持ちについては、「説得できなかったり、その方に政治をもう1度見詰め直すとか、政治を監視しようという思いになっていただけない自分に対しての怒りが大きい」と省察。「そのままタイムアップという状況を迎えることが多々ある」と苦笑する。

 切れそうになったことはないかと問うと、「『じゃあ、おまえのやりたいことやってみろよ』と言われたとき、『やってみるためには権力が必要だから、権力寄こせ』と言い合いになったことがある」と振り返る。対話としては好ましいものでないとしながらも、「マイクを握られている方の叫びというか、苦しさがたぶん表現されているのだろう」と同情を示す。

 この「言い合い」とは、11月27日に静岡・浜松駅北口広場で飲酒状態を自認する男性が「あなたは安倍政権をすぐ変えられれるのか」「あなたはくず」などと絡んできたことを指す。山本氏が「私が先頭に立ちたい。その権利を付与できるのはあなた」と向けると、「ああ、そうけ。権力持てよ」「権力寄こせ」と押し問答になった。

 2017年7月2日の東京・JR新宿駅西口では、酩酊(めいてい)状態と思われる男性に「君がやっていることは、麻生(太郎・副首相)に対していろいろ言ってるけど、多数党になってやらないと、ここでいくらしゃべったってしょうがない」と指弾された。山本氏が「民主主義というのは……」「ちょっといいですか……」と話し始めようとするが、「違うんだよ」「人の話を聞け」とマイクを離さない。周りの人が制止すると、「うるせえ、ばか野郎」と激高し、8分超、独演が続いた。

 2018年10月6日の東京・上野恩賜公園階段前では、山本氏が国連憲章にある敵国条項を紹介し、外交の重要性を説いていると、男性が「やってきたんだよ」「うるせえ」などと叫ぶ。周りと小競り合いになった末、相手の顔を携帯で撮影。山本氏が写真の消去を再三求めるが応じなかった。

 「偽善者だよ」と発した先の大分の男性は、「しょせん、あなたはタレント。かっこつけてんじゃねえよ」「何でこんな所で抗議の声上げてるのか。あなたは何なんだ」などと問い詰めた。周りにとがめられるとマイクをたたきつけ、去った。山本氏は「決して裕福でない者同士が石投げ合ってどうするんだ」と涙をこぼした。

 スタッフによれば、大阪・なんば駅前の街宣で、発言していた男性に音声モニターを踏み付けられたこともあるという。

 前11日の埼玉・浦和駅西口では、若い男性が前に歩み出てマイクを取り、「みんな、あいさつできないんですか」「私はゆとり世代の失敗作。山本太郎なんて知らない。興味もない。選挙なんて行ったことない。くだらねえ。俺はスタッフに紛れてマイクを取り返して言うからな。おめえら、全然言えねえだろ」などと盾突いた。それでも、山本氏は「聞いていって」と引き止める。

 しばらくすると、初老の男性がステージ前にやって来て、「おめえ、いつからこんなことやってんだい」と迫る。山本氏が「1時間半くらい前から」と返すと、「無理だよ。言ってることが」と否定。「生活楽にできるんです。政治で」とマイクを渡そうとすると、「いいよ」と拒んだ。

 山本氏は、忍耐強く応じる動機について「『政治なんて全部うそだろう』みたいな形で、結構自暴自棄になられてる方もいらして。そう思われている方にも力を貸していただかないと、世の中変えられないから」と吐露した。高い目標がなければ、できないことに映る。


http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 野党一丸となって国民貧困化のグローバリズムに立ち向かえ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_86.html
12月 13, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党から提案のあった政党合流について「衆参一体」「対等な立場」「参院での信頼醸成」の3条件で交渉に臨む方針を承認し、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に対応を一任した。同日午後には両院議員懇談会を党本部で開催し、こうした交渉方針について衆参所属議員に説明、意見を聴く。

 玉木氏は12日の記者会見で「(党内には)選挙区事情や衆参で、考え方もさまざまあるのは事実だ。だからこそ衆参一体が必要だし、対等な立場で交渉、協議していくことが必要だ」と強調した。「党内で丁寧な議論を行い、意見を集約していくことが大事だ」とも語った。

 玉木氏は6日、立民の枝野幸男代表らとの党首会談で枝野氏から合流提案を受け、3条件を示していた>(以上「産経新聞」より引用)


 国民民主党は12日の総務会で、立憲民主党から提案のあった政党合流について「衆参一体」「対等な立場」「参院での信頼醸成」の3条件で交渉に臨む方針を承認し、玉木雄一郎代表と平野博文幹事長に対応を一任したそうだ。野党連合へ向けて一歩前進だが「何をチンタラ」というのが実感だ。

 安倍自公「亡国」政権を倒すには野党が一丸にならなければ小選挙区制度下では巨大与党に勝てないのは自明の理だ。そうしたことは小選挙区制度が始まった当初から分かり切ったことではないか。安倍自公「亡国」政権が七年も続いたのは野党の不甲斐なさが原因のすべてだ。

 安倍自公「亡国」政権の失政は政権二年目当初から明らかになっている。安倍氏は第二次政権発足時に数々の「公約」を口にした。その最大のものが「デフレ経済からの脱却」だった。掲げたキャッチフレーズは「二年以内2%物価上昇」だった。

 物価上昇5%の効果をもたらす消費増税を安倍自公「亡国」政権は実施して、消費税を5%から10%へ引き上げた。しかし、それは物価上昇ではなく、GDPマイナスと国民の貧困化を招いただけだ。

 アベノミクスは悉く失敗した。だから私はアホノミクスと呼んでいる。安倍氏は政権当初「国土強靭化」を公約に掲げた。しかし実態は国土脆弱化であって、毎年のように深刻な様々な災害に日本列島が見舞われる事態になっている。

 ことに中小河川の氾濫は深刻だ。それは河川の維持・管理を怠って来た安倍自公「亡国」政権の「治山、治水」政策に大きな原因がある。浚渫を怠れば中小河川は数年にして中州が出来、葦や木々まで繁茂する。そうすればちょっとした大雨が「豪雨災害」を引き起こす。

 万全で「おもてなし」と誘致した東京オリンピックは花形のマラソンを札幌に譲る事態になった。それは誘致した当初から分かり切っていたことで、私は真夏の東京オリンピックが決まった当初から競技中にアスリートが高温多湿による不慮の死に見舞われかねない、と警告してきた。

 しかし安倍氏は「受け容れは万全だ」とブエノスアイレスで大見得を切った。これほどあからさまな嘘つきを見たことがない。その後も安倍自公「亡国」政権は嘘のオンパレードと、「改竄」「隠蔽」のフリーマーケット状態だ。ひれほど堕落した無能な政権を私は知らない。

 それでもマスメディアはアホノミクスを持ち上げ、寿司友となって安倍自公「亡国」政権の宣伝媒体と化した。「悪夢のような民主党時代」と安倍氏と一緒になってマスメディアも大嘘を吐いた。「悪夢」は労働者平均賃金一つとっても、現在の安倍自公「亡国」政権の方だ。

 安倍自公「亡国」政権と対決する政治理念は日本を「亡国」へ向かわせているグローバル政策を打破することでなければならない。野党連合の政治公約は反・グローバル化で、掲げる看板は「国民の生活が第一」であるべきだ。もちろん消費税は最低でも5%減税だ。出来れば廃止することを公約とすべきだ。

 そして安倍自公「亡国」政権下で廃止された「主要穀物種子法」を復活させ、日本国民の食糧安全保障政策を確立させなければならない。世界のマスメディアは「温暖化」などといったデマゴーグを拡散しているが、問題なのは温暖化ではない。寒冷化こそが大問題だ。多くの科学者は「地球は温暖化ではなく、寒冷化へ向かっている」と分析している。

 江戸時代に幾度とあった飢饉はすべて「冷害」だったことを忘れてはならない。日本の自給率を高め、冷害に強いイネの品種改良努力を怠ってはならない。イージス・アショアやミサイルで国民の飢えは満たされないし、少しでも食糧不足が起きれば日本全国が大パニックになる。そうした危険性こそ政治家は常に意識しておくべきだ。

 チマチマとした政策協議などはどうでも良い。大枠の・反グローバル化を合意すれば良い。すべての政策は「国民の生活が第一」の観点から考えれば良いことだ。国民が豊になれば税収も増えるのは自明の理だ。

 そして経済成長すれば必ず適正インフレを伴い、インフレによる国債償還効果を考える方が、増税による償還よりもはるかに健全だ。よって、経済成長策に舵を全面的に切り替えるべきだ。もちろん法人税は旧に復して、Uターン投資減税や、技術・研究減税を大胆に行うべきだ。

 そして世界の乱暴者・米国との協議に小沢一郎氏の剛腕が必要だ。日本の政界では小沢一郎氏以外に誰も米国と対等な協議なぞ出来ない。自民党幹事長の二階氏などは中国へ行ってヘイコラしていただけではないか。

 小沢一郎氏は米国の強い影響下にある検察やマスメディアに対する、ある種の経験がある。現在の彼ならそつなく検察やマスメディアに対処して日本国民の利益を守ることができるだろう。もちろん憲法違反の「戦争法」や「共謀罪」などは撤回すべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍晋三首相が世界中で空手形を切っていながら実行していないため、恨み骨髄に達している人たちはたくさんおり、まさに国内外ともに「詰んでいる」ので遠からず処分される(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5eeffbd01563193eead0b243e1904af4
2019年12月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米共和党重鎮キッシンジャー博士(ニクソン政権国務長官)が11月21日に北京に行って、最長老と会って話し、年内に朝鮮戦争終結・朝鮮半島統一と中国民主化をすべてやってしまおうということを合意し、いまは最後の微調整がほぼ終わっている。そもそも、2019年内にやれということは至上命令であり、中国も韓国も北朝鮮も含めてほぼ合意している。それは「must」ということだ。キッシンジャー博士は北京に行ったその足で、モスクワに行き、そこでプーチン大統領に「ウクライナとの停戦合意をまとめろ」という話をした。プーチン大統領は指示通りやった。それが、ここにきてようやくわかってきた事実だ。ところが、その最後の詰めを進めていたときに、安倍晋三首相がモンゴルの元大統領補佐官を使って北朝鮮との国交回復というチョッカイを出してきたので、キッシンジャー博士が激怒した。また安倍晋三首相が世界中で空手形を切っていながら実行していないため、恨み骨髄に達している国がたくさんある。このため、遠からず処分される。つまり、安倍晋三首相はまさに国内外ともに「詰んでいる」(八方ふさがりで手も足も出ない状態。将棋において「詰み」というのはどのコマを動かしても玉を取られてしまう状態のことをいう)のだ。これは、上皇陛下の側近である吉備太秦からの報告である。以下に続く。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍側近に問題報道〜衛藤大臣はJL社からお中元&和泉秘書官は京都出張で不倫デート+卓球女子代表(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28746436/
2019年 12月 13日

【(興奮しているので、長くなってしまった)卓球・・・東京五輪に日本代表としてシングルスに出られるのは2名だけ。来年1月の世界ランキング上位2名が選ばれることになっている。
 女子では伊藤美馬、男子では張本正和が、ポイントから見て、代表選出が確定。女子の2人めは、石川佳純(26)と平野美宇(19)がずっと僅差の接戦を演じて来たのだが、この12月のWTグランドファイナルのポイントで、代表が決まる。

 石川は既に2回五輪に出て、団体でメダルをとっているのだが。シングルスではロンドンで準決勝まで行ったものの、3位決定戦で負けてメダル獲得ならず。リオでは4回戦負けだったので、何とか次の東京五輪でメダルを狙いたいところ。年齢的にもラスト・チャンスになる可能性が高いだけに、最近のスピード&パワーについて行けるように、ハードなトレーニングをこなして来たのが、筋肉やショットの力を見てもよくわかる。
 平野は16年のリオ五輪は補欠として帯同したものの出番はなく、ボール拾いや飲料の準備、試合の応援と裏方仕事しかできず、次の五輪は絶対にシングルス、団体で出場するという強い気持ちでこの3年頑張っており、技術的にも大きく成長した。ただ、まだ精神的なアップダウンがあるので、そこがクリアできるかが課題。

 かつてマイラケで卓球に興じていたmewとしては、2人めがどうなるのか気になって仕方がなかくて。特に今年後半にはいって、試合を観たり、大会の結果を知ったりするたびに、胸がギュ〜ッてなるような感じだったのだけど。<日本選手同士も、ふだんは仲がいいのに、後半は何となく距離を置いてピリピリしている感じもあったりして。>

 先週のノースアメリカオープンでは、何と2人が決勝に残り、直接対決した結果、石川が4−2で勝利して一歩リード。でも、WTグランドファイナルで、平野が石川より一つでも多く勝てば、ポイントで上回って代表になれるという状況。しかも、1回戦、石川の相手は世界3位、世界卓球優勝の劉詩ウェン、平野の相手は18位の王芸迪だったので、ちょっと平野に分があるかとも思ったのだが。結果的には、石川も平野も負けて、石川が代表に選ばれることになった。
 2人とも心身とも本当に大変だったと思うけど、おつかれさま。m(__)m 佳純ちゃんには、おめでとう。そして美宇ちゃんは、まだ色々な形でチャンスがあるので、前を向いてガンバです! o(^-^)o
 ちなみに男子の2人めは、こちらも丹羽と水谷が接戦を演じて来たのだが、丹羽が少しリード。ただ、水谷のファイナルの結果次第では、逆転の可能性もある。(・・)】

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 ところで、安倍内閣は反社会勢力の定義を決められないらしいので、果たして、この企業が反社と言えるのかどうか「???」なのだけど。^^;

 マルチ商法で問題になり破綻したジャパンライフが、15年に衛藤晟一氏(当時は首相補佐官)にお中元を送っていたことがわかった。ちなみに、ジャパライフは、当時の山本会長が15年に首相枠と見られる番号で「桜を見る会」に招待され、その招待状を印刷したチラシで宣伝を行なっていたことがわかっている。

 衛藤氏は安倍首相の若い頃からの超保守仲間で。05年に小泉郵政民営化法案に造反して落選&自民党を辞め(させられ)たものの、07年に安倍首相の助力もあって強引に復党し、参院選の比例区で当選して議員に復活。

 二次政権では、12年末から19年9月までずっと首相補佐官を務めて、安倍氏を近くでサポートしていたのだが。今年10月、ついに沖縄北方担当大臣&消費者庁長官などとして、初入閣を果たした。

 衛藤大臣は、ジャパンライフが招待状を利用して宣伝を行なっていた件について問われ「『こんな人と会いましたよ』っていう方は、なにかちょっとおかしいところがある。私としては最初からそういう方は要注意だと思って普段から接している」発言。

 この時の動画はツイッターなどで拡散。「消費者担当相が被害者側が悪かったような事を言った。あり得ない」「こいつを絶対に辞めさすべき」など批判が殺到したという。

 また、消費者庁では、14年にジャパンライフに立ち入り調査を行なう予定だったのが、人事異動で来た新課長が調査を見送らせたことがある。その際に作られた「本件の特異性」「政治的背景による余波」など、政治家が関与したことを示唆する内容の内部文書を共産党が入手した。<『安倍側近の影響か?消費者庁が、ジャパンライフの立ち入りを中止+政治用語が乏しい流行語大賞』>

『衛藤消費者担当大臣は閣議のあとの記者会見で「当時の担当者や関係者に確認をしたが、政治的な圧力はなかったということだ」と述べました。

一方で「調査の過程で作成した資料を明らかにすることは、調査の着眼点や手の内も明らかにしてしまう可能性があり、調査に支障が生じるおそれがある」と述べ、文書の存否も含めて明らかにしない意向を示しました。(NHK19年12月6日)』

『衛藤消費者相、ジャパンライフから中元 首相補佐官時代

 衛藤晟一消費者相は10日の閣議後会見で、首相補佐官だった2015年に、オーナー商法で14年に消費者庁の行政指導を受けていたジャパンライフから、中元を受け取ったことを明らかにした。同社の山口隆祥元会長とは、「個人的な付き合いは一切ない」といい、「どうして私がその中(中元の送り先)に入ったのか分からない」と話した。

ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める

 中元の中身については「秘書はせっけん、タオルではなかったかと記憶があるとのことだが、記録は一切ない」とした。衛藤氏は「まさに儀礼的なことではなかったかなと思う」とも述べた。

 同社は、山口元会長に届いたとされる15年の桜を見る会の招待状を宣伝に使っていたことが問題になっている。その追及の中で、共産党の大門実紀史参院議員が14年の同庁の内部文書だとして公開したジャパンライフへの対処方針文書について、衛藤氏は「あった、なかったということについて答える立場にない」と話した。当時の担当職員は朝日新聞の取材に、打ち合わせ用に作ったメモと認めており、衛藤氏は「朝日新聞が詳しい記事を書いている。そちらに取材したらいいのでは」と話した。(及川綾子)(朝日新聞19年12月10日)』

* * * * *

 残念ながら、朝日新聞の詳しい記事は有料会員記事なので、ここにアップできないのだが。ネットで公表されている部分を載せておこう。

『ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める

 「桜を見る会」の招待客をめぐって野党が公開した消費者庁の内部資料とされる文書について、当時の担当職員が朝日新聞の取材に対し、課内の打ち合わせ用に作ったメモだと認めた。消費者庁は国会での野党の質問に対し、この文書の真偽の回答を拒否している。

 文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。同社の当時の会長は、翌年春の桜を見る会に首相推薦枠で招待された可能性が指摘されている。

 作成したことを証言したのは、消費者庁の当時課長補佐級だった元職員。課長が人事異動で代わったばかりで、懸案だった同社への立ち入り検査の是非が議題だったといい、消費者からの相談情報を分析した資料とともに用意したという。(以下 有料。朝日新聞19年12月7日)』

 首相秘書官と言えば、こちらも安倍官邸が長い間、頼りしている和泉洋人氏のスキャンダルの文春砲が出たとのこと。(・o・)

 和泉氏は、元・国交省官僚で、野田内閣から官邸入り。安倍二次政権でも、当初から内閣官房参与→首相補佐官として、ずっと官邸で重用されている人。菅官房長官にも近いと言われている。(・・)

『国土交通省出身の和泉氏は、安倍政権発足当初から首相補佐官を務め、長期政権で強まる「官邸主導」を牽引する「官邸官僚」の中心人物として知られる。中でも菅義偉官房長官の信頼は厚く、沖縄の米軍基地移設問題や新国立競技場建設、米軍機訓練候補地である鹿児島県馬毛島の買収など、安倍政権が注力する重要課題の対応にあたってきた。
 加計学園の獣医学部新設問題では、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」と前川喜平・文部科学省事務次官(当時)に発言したとされる問題(和泉氏は発言を否定)を巡り、国会に招致されたこともある。(文春オンライン19年12月12日)(全文*1に)』

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『菅氏側近の和泉補佐官、女性官僚との不倫出張報道

 菅義偉官房長官に近いとされる和泉洋人首相補佐官(66)が、公費を使って京都市で厚労省の女性幹部と「デート」をしていたと、12日発売の「週刊文春」が写真付きで報じた。菅氏は会見で、和泉氏から報告を受けた内容として「公務として手続きを取った上で出張し、京都市内の移動は私費で支払われている。適切に対応したと聞いている」と述べ、「公私混同」との指摘を否定した。

 同誌によると和泉氏は妻帯者で、女性官僚はバツイチのシングルマザー。2人は今年8月、京大で公務後、ハイヤーで甘味処を訪問。和泉氏がスプーンで、女性にかき氷を食べさせることもあったという。その後「縁結びのパワースポット」といわれる貴船神社も訪れ、腕を組んで参拝したとする様子を含めて、同誌は「京都不倫出張」と報道。都内でも逢瀬(おうせ)を重ねているとしている。

 「菅側近」のスキャンダルだけに、官邸では深刻さをもって受け止められているようだ。(日刊スポーツ19年12月12日)』

『12日発売の「週刊文春」が、和泉補佐官が、厚生労働省幹部の女性と親密な関係にあり、出張先や東京都内でハイヤーを使って女性を送迎するなど、「公私混同」を繰り返していると報じた。

菅官房長官は「(和泉氏に)報告を求めた結果、公私はしっかり分けていたということでした」

菅官房長官は、和泉補佐官からは「『適切に対応している』と聞いている」と述べた。

野党は、和泉補佐官の行動について、事実関係を確認するよう、12日午前、政府に質問状を出した。(FNN19年12月12日)』

* * * * *

 これも「桜を見る会」と同じで、長期政権の「気の緩み」や「公私混同」がオモテに出た一例なのではないかと思う。

 もう安倍政権の下では、たいていのことが「何でもあり」になっているのだ。<官房機密費だって、どう使われていることやら。(~_~;)>
 
 それにしても、10月に、菅原経産大臣、河井克行法務大臣の2人の閣僚が辞任、そして11月に「桜を見る会」の問題が取り上げられるようになってから、何だかこれまで忖度封印されていた安倍首相&仲間たち(特に菅長官&仲間たち?)の諸問題をメディアが積極的に扱ってもいいような感じになっていると思いません?

 近いうちに取り上げたいが、自民党内にも、少しずつ安倍首相の政策や言動について、疑問や批判の声が出始めているようだし。

 そろそろ安倍政権の崩壊が始まるかも知れないと(期待込みで)思うmewなのである。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 『ひるおび!』と恵は菅官房長官応援団だった!「桜を見る会」問題のなか大擁護特集 恵は会食の噂を裏付ける露骨なヨイショ(リテラ)
『ひるおび!』と恵は菅官房長官応援団だった!「桜を見る会」問題のなか大擁護特集 恵は会食の噂を裏付ける露骨なヨイショ
https://lite-ra.com/2019/12/post-5141.html
2019.12.13 『ひるおび!』と恵は菅官房長官応援団!「桜を見る会」問題で露骨な菅擁護 リテラ

     
     12月6日『ひるおび!』で菅擁護を連発した恵俊彰


 先日、田崎史郎氏がワイドショーに出なくなった結果、安倍応援団番組『ひるおび!』(TBS)までもが、まともな安倍政権批判ができるようになっているとお伝えしたが、訂正しなければいけなくなった。やはり『ひるおび!』は『ひるおび!』だった。

 12月6日の放送で、「鉄壁の菅官房長官 説明に苦心 揺らぐ政権の“屋台骨”」として一連の「桜を見る会」での菅義偉官房長官の対応について特集したのだが、これがなんと菅官房長官大擁護大会だったのだ。とくに、MCの恵俊彰の無理やりな菅擁護は、ジャーナリズムとして以前に、テレビ番組の進行としてもちょっとありえないくらい不自然なものだった。

 あらためてその異常な中身を振り返ってみよう。番組はまず例の「バックアップデータは行政文書じゃない」というトンデモ発言が菅官房長官の口から飛び出した会見をVTRで紹介するところから始まった。VTRを受けて政治アナリストの伊藤惇夫氏や共同通信社論説委員の柿崎明二氏、岩井奉信日本大学教授といったコメンテーターが経緯や今後の見通しを解説していると、唐突にMCの恵がこんなことを言い出す。

「その菅官房長官、なんと今日お誕生日でした!」

 で、モニターには菅官房長官の顔写真とともに、「鉄壁の官房長官」「1948年12月6日生まれ」という文字が映し出されたのである。

 この謎展開に、スタジオ観覧者からも失笑の声がもれていたが、恵はお構いなし。誕生日話を続け、記者会見で誕生日を祝われた菅官房長官が返した言葉まで紹介し始める。

 それは、「政権発足以来、総理のリーダーシップのもとに何をなすべきかということを明確に掲げて、ひとつひとつの課題に全力で取り組んだ結果として、7年近く過ぎたのかというのが正直な気持ちであります」というおもしろくもなんともない定型のセリフなのだが、番組はご丁寧にフリップまで用意し読み上げたあと、実際に菅が話している映像まで流した。菅官房長官の会見を報じる番組は数あれど、こんな場面をわざわざ流したの、『ひるおび!』くらいだろう。

 このあと、恵が「ここのところ、そのなんか『追い込まれてるんですか、菅官房長官』という目線でちょっと今日、お伝えしようと思うんですが」と言い出したので、ようやく「桜を見る会」問題に話が戻るのかと思ったら、さにあらず。八代英輝弁護士に向かってこう話を切り出した。

「菅官房長官というと、八代さん、ビシッと答えてらっしゃるという(イメージ)……」

 八代も「安定のガースーって言われるぐらいですからね」と阿吽の呼吸で答える。

 さらに恵は、曜日コメンテーターの三田寛子にもこう話を振る。

「ですから、伊藤(惇夫)さんに聞いたんですけれども、記者会見も多いじゃないですか。資料に自分で付箋を入れて、質問に対して的確に答えていくというのが菅官房長官という、三田さん、そういうイメージですか?」

 八代へのフリに続き、菅を褒めるコメントが欲しいというのがミエミエだろう。

 しかし、三田はこれに同調せず、「淡々といろんなピンチみたいなことがあっても乗り越えられて、冷静にすっとお話しされるイメージがあったんで、今回、見てて、モヤモヤ、不安っていうか、気もしますよねー」と、逆に最近の菅に対して「モヤモヤ」「不安」を感じるという国民の声を代弁。続いて、曜日コメンテーターでマーケティングアナリストの原田曜平氏からも「起きている出来事がめちゃくちゃレベルが低い」「バックアップできないとか破棄しちゃったとか、普通の会社だったら叩かれて終わり」「言い訳なんてほんとはない」と手厳しいコメントが発せられた。すると、恵はどちらの発言もまったく掘り下げず、スルーしてしまったのである。

 続いて、番組では、答えに窮した菅官房長官が官僚から何回もメモをもらい、多くのメディアが「異変」「ほころび」と報じた4日と5日の会見について取り上げるのだが、これについては恵自身が露骨な擁護コメントを連発した。菅官房長官が混乱してメモをもらっているシーンのVTRが流れると、恵はこんなふうに解説したのだ。

「非常に慎重な菅官房長官です」

「こういうことはあまりないんですよ」

「ですから、菅官房長官、とくに公文書のことになると、岩井さん、ちゃんと資料(見て)、ちゃんと言わなきゃいけませんからねと、言葉を選んでらっしゃるように感じるんですけれども」

 あの日の菅官房長官は「桜を見る会」について支離滅裂な言い訳をしているうちに混乱して答えに窮しただけなのに、「慎重」「ちゃんと資料見て、言葉を選んでらっしゃる」って、いったいどこまで菅に甘いのかという話だろう。

■菅官房長官の「桜を見る会」問題ボロボロ対応にも「安心感」「慎重」と

 このあと、番組は恵の「さあ、菅官房長官、いま追い込まれているのか、実はそうではないのか。そこらへんをちょっと見ていきましょうかね」というフリで、次のテーマに映るのだが、これまた唖然とする展開だった。

 菅官房長官が追い込まれているというのがテーマのはずが、蓮見孝之アナが紹介したパネルには「“令和おじさん”からポスト安倍へ“鉄壁官房長官”」なるタイトル。しかも、蓮見アナは、「菅官房長官は1948年に秋田県で農家の長男として生まれました。集団就職で上京し、段ボール工場に就職したそうです。また1973年、学費を稼ぎながら法政大学法学部を卒業、一度民間企業に就職するんですが……」と、菅官房長官の立志伝を滔々と述べたあと、4月に地方で応援演説した際のVTRを流しながら、“令和おじさん”としてのブレイク、人気をこう紹介したのだ。

「聴衆がおよそ1000人にまで膨れ上がりまして、菅さんの歩くところには人だかりができて、もみくちゃになっています。そして女性たちからも黄色い声があがりました。車の窓を開けて手を振っていました」

 まるで菅官房長官のプロモーション番組だが、この流れにさらに乗っかろうとしたのがやはり恵だった。VTRが終わると、恵は三田寛子にこう話をふったのである。

「三田さんが言ってたんでしたっけ? 安定感があるとか、安心感があるって」

 三田はそんなことまったく言っていないのだが、恵はどうしても「安心感がある」という褒め言葉を引き出したかったらしい。しかし、三田は今回も恵の希望には応えず「なんかそういうときもあったり、そうじゃないときもあったり」と苦笑しただけ。すると、恵はその発言をまったく無視して、「いや、でも縁の下の力持ち、支える方っていうイメージですけど、表に出てこられた1年だった」「ポスト安倍のなかに必ず名前があがる人になってきた」と持ち上げ始めた。

 さらに、八代弁護士が、総務大臣時代の菅官房長官が非常に怖かったらしいという話や、現役で空手をやっているというエピソードを紹介すると、恵は「怖いという話なんですか? 安心感があるんですか?」と、またもや“安心感”をもちだしたのである。

 その強引さは、誰かに「菅官房長官は安心感があると宣伝せよ」と指令を受けているとしか思えないほどだった。

 その後も、恵と『ひるおび!』の菅擁護・礼賛は続く。今度は「歴代官房長官のなかでも屈指の情報収集能力で、どんな質問にも完璧に答えることができる」というコメントをボードで紹介し、会見VTRを流すのだが、そこでクローズアップされたのは、菅が持っている資料に貼られた付箋だった。

「様々なキーワードが付箋に書かれていて記者から質問があったときにはさっとページをめくって答える」などと、菅がいかに周到に準備をして会見に臨んでいるか、を称賛し始めたのだ。

ただ、ここでも菅を手放しで礼賛しようとしたのは、番組制作サイドと恵だけだった。

 恵が「どんな質問が来るかわからないから、それに対して備えるだけ備えるってことでしょう」と菅のことを大げさに感心してみせ、「原田さん、いかがですか、すごいですね」と原田氏にコメント求めたのだが、原田氏から返ってきたコメントは、「その脇のかたさをもってしても上手く立ち振る舞えないくらい、かなりレベルの低いことが起こってしまってるってことですね」という真っ当な指摘。

 そこで、今度は三田に「これだけのことを用意してるって、三田さん」と話を振るのだが、三田からも「ようするにこういう問題で、これだけボロが出てくるって、政府には、もっともっと私たちには知らない、すごいことがあるんじゃないかって逆に、すごい政治不信にならないかなと心配になりますね」と、逆に疑問を呈される展開になってしまった。

 しかし、それでも恵はめげない。こうした批判に一切同調しなかったのはもちろん、「ボロが出たっておっしゃいましたが、本当にボロなのか、慎重なのか。どっちなのか」と反論したのだ。

■「昭恵氏枠」をめぐる食い違い答弁でも、菅に話を合わせない官僚を批判

 さらに番組では、「桜を見る会」問題での「昭恵氏枠」をめぐって、菅官房長官が「ありません」と回答した直後に、内閣官房の大西証史・内閣審議官が「夫人からの推薦もあった」と回答した件を取り上げたのだが、ここでも、恵は驚きの主張を展開していた。

 なんと恵は「これだけの鉄壁な、菅官房長官がありませんって言って、その48秒後に推薦がありましたっていうのは。まず驚いたのは、官僚のみなさん方が菅さんの発言を否定したって印象にうつった」と、昭恵枠を認めた大西審議官を批判し始めたのである。

 これに同調したのが、安倍応援団の八代弁護士。八代弁護士は、「枠と推薦は違う」から菅官房長官の答弁は「ほころび」ではないと主張したうえ、「事前にここをすり合わせてどういうふうに答えるって決めていれば」問題はなかったのに、と完全に官邸側の視点で解説。

 すると、恵も我が意を得たりと同調し、そのあとしばらく二人でまるで官邸の反省会議のような会話を繰り広げたのだ。

恵「(官房長官が)『推薦ありません』って言った後は、『どうなんですか、審議官』って言われたら『すみません、調べます』とか」
八代「あるいは『官房長官が言われた通りです』とかが、普通じゃないですか」
恵「意見が違うようにまず見えないようにするべきだと思うんですが、ここ珍しい」

 ようするに、恵も八代弁護士も「菅官房長官がそう言っているんだから、官僚も本当のことなんて話さずに、一緒になってちゃんと国民を騙せ」と主張していたのだ。

 いったい誰目線で政治を語っているのか、とつっこみたくなる会話だが、この日の『ひるおび!』は終始、こんな調子で、菅官房長官の立場に立って「桜を見る会」問題を取り上げ、菅官房長官を擁護しまくったのである。今回の「桜を見る会」問題では、これまでと違い多くの新聞やテレビが、菅官房長官の不誠実な答弁や食い違いを批判していた。そのなかで、ここまで無理やりな擁護と礼賛を展開するというのは、はっきり言って異常というしかない。

 しかも、その中心になっていたのはまぎれもなくMCの恵だった。本サイトはこれまでも『ひるおび!』が安倍応援団番組だと繰り返し指摘してきたが、今回の放送で、それは田崎史郎氏やネトウヨ的思想を持つ八代弁護士の問題だけではなく、MCの恵自身も安倍応援団だったことがはっきりしたと言っていいだろう。

 いや、安倍応援団というのは正確ではないかもしれない。実は恵については、前々から安倍首相よりも菅官房長官に近いという指摘がなされていた。

■「『ひるおび!』の恵と菅さんがご飯を食べた」と東国原英夫に暴露されたことも

 ご記憶の向きがあるかもしれないが、恵は、菅官房長官との秘密会食を公の電波で暴露されたことがある。2018年5月の『ゴゴスマ〜GOGO! Smile!』(CBCテレビ)のなかでいきなりコメンテーターの東国原英夫が「『ひるおび!』の恵と菅さんがご飯を食べた」と発言したのである。

 その後、本サイトが官邸関係者に取材したところ、この発言はかなり確度が高いこともわかった。

「安倍首相と違って首相動静に載らないため表面化していないが、菅さんが恵さんと会っているのはたしかでしょう。東国原さんが指摘するよりかなり前から、定期的に会食しているという情報が耳に入ってきていましたから。『ひるおび!』の番組関係者が同席したこともあったようです」

 実際、菅官房長官といえば、テレビのキャスター、コメンテーター、ジャーナリストへの会食による懐柔工作をはかっているというのは、有名な話だ。

 毎日新聞の主筆や『NEWS23』(TBS)アンカーなどを務めた故・岸井成格氏は、佐高信氏との対談本『偽りの保守・安倍晋三の正体』(講談社)で菅官房長官の手口を証言している。これによれば、岸井氏は企業の幹部に話をするという勉強会を長く続けていたのだが、その場に菅官房長官が突然、やってきたというのだ。

「(菅官房長官は)黙って来た。誰かから聞いて知ったんだろう。最初から最後までいたよ。終わると『今日はいい話を聞かせていただいて、ありがとうございました』と言って帰っていった。怖いよな」

「『どこで何を話しているか、全部知っていますよ』ということを見せているわけだ。『人脈も把握しています。岸井さんが動いているところにはいつでも入っていけますよ』というメッセージかもしれない」(『偽りの保守・安倍晋三の正体』より)

 岸井氏はそれでも菅官房長官と距離を取り続けたが、恵のほうはこうしたアプローチを受け、すっかり取り込まれてしまったということなのだろう。

 しかし、だとしても、恵や番組が自分たちから積極的にここまで露骨な菅擁護をやるというのは考えにくい。そんなところから、自民党周辺ではこの日の『ひるおび!』について、「また例のパターンで菅がやらせたんじゃないか」という見方も流れている。

「また」というのは、2018年夏、NHKのウェブサイト「政治マガジン」が「菅義偉、彼は何を狙うのか」というタイトルで大提灯記事を掲載した際も、同様の見方が流れたからだ。

「当時、安倍三選の予想が強まるなか、自民党総裁選の後に控える人事をめぐって、清和会が菅官房長官のすげ替えを要求していた。そこで、危機感を持った菅さんは官房長官留任の流れをつくろうとNHKを使ってヨイショ特集をやらせ、『安倍首相を最後まで支える覚悟』というアピールをしたという見方がもっぱらでした。今回も、菅原一秀前経産相や河井克行前法相など側近のスキャンダルで相当、追い詰められていたところに、あの『ひるおび!』ですからね。もともと永田町では、“『ひるおび!』は菅系”という見方がありましたから、当然のように『菅がやらせたとしか思えない』という声があちこちから聞こえています」(全国紙自民党担当記者)

 実際に菅がやらせたかどうかはともかく、6日の『ひるおび!』の内容と恵の進行が常軌を逸した露骨な菅擁護をおこなったことは間違いない。

 今後は『ひるおび!』を“安倍応援団番組”として単純に批判するだけでなく、菅官房長官の情報操作がそこかしこに入っていないかも、チェックする必要があるだろう。

(編集部)





























http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/201.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 防衛費過去最高4200億円 年金支給減で補正の大盤振る舞い(日刊ゲンダイ)ああ



防衛費過去最高4200億円 年金支給減で補正の大盤振る舞い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266129
2019/12/13 日刊ゲンダイ ※タイトル中「防衛費過去最高4.2億円」を紙面通り「最高4200億円」に投稿者の責任で修正


PAC3の改修も(C)共同通信社

 来年度予算の防衛費は過去最高となる5兆3000億円規模が見込まれているが、ナントそれとは別に今年度の補正予算約4200億円を計上するという。防衛費の補正予算としては過去最高だ。

 北朝鮮は5月以降、弾道ミサイルなどを13回発射している。軌道が変化したり発射間隔が短縮化されたりするなどの新型が見られ、防衛省は警戒を強めている。そこで、弾道ミサイル防衛(BMD)能力の強化を図るために予算が必要らしいが、補正は、著しい情勢の変化や突発的な事態に対して組まれるもの。過去最高の補正予算を組むほど差し迫った“北の脅威”が近づいているとは到底思えない。

 加えて、今年度の国の税収は、当初見込みより2兆円下振れする見通しだ。2兆円の赤字国債でしのぐほど財政は火の車なのに、防衛費だけは大盤振る舞いなのだ。

 その分、削られるのは社会保障だ。来年度は、2年連続でマクロ経済スライドを発動する公算が強まっている。物価の上昇より年金支給額の引き上げを低く抑え、実質カットされる。消費増税後に年金まで減額とは、年金生活者は踏んだり蹴ったりだ。

 立正大客員教授の浦野広明氏(税法)が言う。「防衛費増と年金カットは表裏一体で考えるべきです。安倍政権は、2043年までに、マクロ経済スライドを発動することで、年間7兆円の年金支給をカットする方針です。一方、防衛費はトランプ政権からの要求もあり、GDP比2%の10兆円までうなぎ上りに増やしていく可能性があります。防衛費の青天井の支出を容認すれば、自分の年金に跳ね返るということを国民は自覚する必要があります」

 老後の安心のためには、過去最高の防衛費予算を許してはいけない。

























http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 山口会の怪?<本澤二郎の「日本の風景」(3523)<山口敏夫が知っている!>
山口会の怪?<本澤二郎の「日本の風景」(3523)
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12557339893.html
2019-12-13 11:57:26 honji-789のブログ


<山口敏夫が知っている!>

 巷間伝えられているジャパンライフの広告塔メンバーである山口会なる秘密の会は、ジャパンライフの山口隆祥と山口敏夫が立ち上げた可能性を否定できないだろう。外相としてニューヨークの国連総会出席の場を利用しての、安倍との劇的な出会いを演出したのは、当時、中曽根後継で一銭一円でも金が欲しかった山口県田布施への毛ばりだったのだ。敏夫と隆祥のしたたかな詐欺的商法のスタート台だったのではないのか。

 この場面をジャパンライフが、広告宣伝に使用したことで、国会で追及されている。岸信介=安倍晋太郎から森喜朗、安倍晋三につながるジャパンライフ人脈のすそ野は拡大、大掛かりな詐欺商法が開花した。その分、被害者は続出した。

<大金脈に飛びついた山口県の田布施一族>

 この手のことに全く無頓着な政治記者は、現役政治記者20年という記録保持者にもかかわらず、この名前の記憶がない。

 福田派清和会を岸信介一族と認識していたため、手抜き取材が暴露した格好である。清和会OBは、ジャパンライフというと、即座に反応した。派内で特別太い金脈として知られていたのであるが、彼は安倍との出会いは知らなかった。

 ポスト中曽根は、竹下登と宮澤喜一、安倍晋太郎の三者に絞られていた。ロ事件のこともあって旧田中派の竹下指名に、ロ事件で中曽根を救った稲葉修は、安倍がいいと頑張っていた。

 しかし、選挙区のライバルとして対決してきた福田赳夫の後継者となった安倍晋太郎を快く思っていなかった。宮澤の芽は最初からなかった。外交財政と英語力とリベラルで圧倒する、政界随一の実力者に興味はなかった。

 結局、竹下指名に落ち着くのだが、竹下は中曽根のために研究所設立資金を用意することで決着をつけた。要は金次第なのだ。

 狡賢さでは政界随一の中曽根は、竹下を蔵相に起用して消費税導入をけしかけていた。軍拡の金だ。10%消費税も同じ理屈である。他方で、安倍を外相にして、世界行脚を強いた。哀れ体調を崩してしまうのだが、この辺の様子は晋三が詳しいのだが、彼もまた父親の罠にはまって健康はよくない。

 特にストレスがよくない。会期の延長は、安倍の健康状態が許さなかったのだ。4選どころの話ではない。

 ともあれ、二人の山口は安倍晋太郎に唾をつけて、悪徳事業を拡大してきたわけだから、ジャパンライフの犯罪の最大の共犯者ということになろうか。

<中曽根後継で焦る安倍晋太郎外相>

 中曽根後継で焦る晋太郎に対して、御大福田赳夫も厳しい視線を投げかけていた。それだけではなかった。これは秘事に属することだが、秘書から男女問題で突き上げを受けていたという。

 安倍家の弱点は「女にだらしない」という点だ。清和会OBの断言でもある。秘書仲間同士のひそひそ話が、代議士の最大の敵なのだ。

 晋太郎が亡くなった後で、奥の間の大金庫から6億円が出てくる。これがジャパンライフのものか、それとも毎日新聞のための国有地払い下げの謝礼金なのか。憶測は今も続いている。

 仰いで天に恥じず、伏して地に恥じず、とは無縁の安倍一族ということになろうか。余談だが、福田が晋太郎というよりも、中川一郎に期待していたことも事実だった。

 そもそもは、岸の後継者であっても、A級戦犯の岸信介を福田は嫌っていた。しかも、福田の側近は、田中達夫だった。田中と晋太郎は政敵関係にあったのだから。筆者はよく田中の事務所に出入りして、安倍や息子の晋三の様子を聞いていた。  

 周辺に岸を評価する人物は、地元の千葉三郎ぐらいだった。ただし、千葉は岸を「岸君」と呼んでいた。

 焦る安倍晋太郎に二人の山口が急接近、そこから山口会なる不気味なグループが誕生、多くの市民の懐から金をむしり取ってゆく?

<ニューヨークの出会いに感動した山口・ジャパンライフ>

 ニューヨークの国連の舞台で、めでたく安倍晋太郎と握手する山口・ジャパンライフ。一介の詐欺師にとって、これ以上のプレゼントは当時、考えられなかった。

 山口にとって救世主を得たような思いであったろう、と想像できる。

 赤じゅうたんの上を風を切りながら飛び歩く政治記者にとって、多くの政治屋は尊敬の対象ではない。むしろ、国民に敵対する輩を懲らしめてやろう、との気概が爆発寸前である。傲慢すぎるかもしれないが、これがジャーナリスト、第4権力と俗称される所以であろう。

 今から35年前から、この悪徳企業をたどると、栄枯盛衰の様子をつまびらかにさせることができる。そこでの安倍一族と森らの果たしてきた不正腐敗の土壌を明らかにできるだろう。

<段取り・下敷きを作った敏夫と安倍政務秘書官か>

 35年前の安倍晋三外相政務秘書官の果たした役割に注目せざるを得ない。

 そもそも何ゆえの政務秘書官なのか、である。事務秘書官が役所から任命される。これで充分であるが、実は金つくり・利権アサリ担当といったほうがいいのではないか。

 大臣の知られたくない秘密の仕事をする秘書官である。大臣の財布を握る役目がどういうものか。したがって、政務秘書官は大臣のしりぬぐい役ともなる。両者は一体である。

 誰でも政務秘書官になれるものではない。安倍の政務秘書官の今井という経済産業省出身の人物が、安倍の財布を握っている。それだけではない。政策全般にも口を出す。首相の能力不足から、その役割は大きい。

 したがって、官邸からそれまでの財務省の地位が落下してしまった。「入りを測りて、出を制す」という国民にとって最も大事な役割が、官邸から消えてしまった。税収の倍の予算を編成、その半分を借金でやりくりするという安倍・自公・日本会議の政権で、空前絶後の借金の山が築かれている。

 この後始末をどうするか。後継内閣は、ここから苦悩の治政を開始することになるわけだから、正直なところ、考えなくても頭がくらくらする。そして10%消費税で消費は激減、税収は減る。財閥には減税で、となると、気が遠くなるだろうが、悪徳商法から闇献金を受けてきている心臓はびくともしない。

 35年前に自ら手を染めたジャパンライフとの切っても切れない深い仲は、首相としての第一次、そして第二次の7年間でどれほどの暴利を得たものか。被害者が多いだけに、徹底解明が求められる。

 消費者庁への圧力の詳細も解明されなければならない。山口という極悪人とその仲間を容赦してはならない。

<森喜朗は後続組、山口那津男・TBS山口強姦魔は仲間か>

 清和会OBは、35年前のことを知らなかったが、森喜朗とジャパンライフの太い関係は、派内で有名だった。他にもいるが、目下、話題の公明党代表のナツオは、山口会のメンバーなのかどうか。

 TBS山口強姦魔は、どうなのか。関係方面の憶測は拡大している。

2019年12月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <これはヒドイ>「税制改正大綱」は大企業優遇 庶民に恩恵ゼロで批判噴出(日刊ゲンダイ)




「税制改正大綱」は大企業優遇 庶民に恩恵ゼロで批判噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266191
2019/12/13 日刊ゲンダイ


先手を打って釈明(C)日刊ゲンダイ

 12日、自民・公明が決定した「令和2年度 与党税制改正大綱」に対して、さすがに批判が噴出している。共同通信は<企業優遇、家計恩恵少なく>とタイトルをつけた記事を配信したほどだ。

 自民党も批判されることを覚悟しているのだろう。甘利明税制調査会長は「大企業に手厚く、庶民に厳しい税制という指摘は当たらない」と、先手を打って釈明してみせた。

 実際、自民・公明の「税制案」は、大企業優遇のオンパレードである。最大の目玉は、大企業が貯め込んだ内部留保を投資に回した場合、法人税が大幅に軽減される「オープンイノベーション税制」だ。大企業がベンチャー企業に対して1億円以上の投資を行うと、出資額の25%を課税所得から控除して法人税を軽減する。

 さらに、今年度末までだった「企業版ふるさと納税」の期限を5年間も延長する。しかも、現行は寄付額の3割しか法人税から税額控除しないのに、6割に引き上げる。

 その一方、消費増税に苦しむ庶民には、ほとんど恩恵がない。

あの産経も疑問視

 あの産経新聞まで、<だが、2年度税制改正大綱には、家計負担を軽くする大きな減税措置は盛り込まれていない。むしろ2年は各種の税負担の増加が予定されており、1月からは年収850万円超の会社員の所得税を増税。(中略)10月は第3のビールやワインが増税される>と、自民・公明の税制案を疑問視している。

 このままでは、来年以降、景気が急降下するのは確実である。経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「自民党も公明党も、日本経済の現状をまったく理解していない。アベノミクスを7年間続けても本格的に景気回復しないのは、大企業を優先し、庶民を置き去りにしてきたからです。庶民の懐が寂しいから消費が回復しない。なのに、また同じ失敗を繰り返そうとしている。日本経済の大きな問題は賃金が安すぎることです。OECDの調査によると、1997年の実質賃金を100とすると、2018年の日本は90・1まで減少している。先進国で賃金がダウンしているのは日本くらいです。アメリカは116、イギリスは127になっている。安倍政権のやっていることはアベコベです」

 どこまで庶民をいじめれば気が済むのか。
































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 菅が笑いながら「桜と言う字は見たくも聞きたくもない」どっと沸く記者、異様な慣れ合いの図(まるこ姫の独り言)

画像補足https://twitter.com/takedasatetsu/status/1205083603429777408




菅が笑いながら「桜と言う字は見たくも聞きたくもない」どっと沸く記者、異様な慣れ合いの図
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/12/post-73a77a.html
2019.12.13 まるこ姫の独り言

菅官房長官の毎日2回の会見で、「桜を見る会」に対して記者の質問が少し鋭くなったのかと思って安心していたが、この会見を見る限り、記者と菅官房長官の、緩み切ったなあなあの会見は変わっていなかったと改めて実感した。

菅官房長官の気色の悪い本音、そして迎合する記者連中。
あまりにお互いの関係が緩すぎてガッカリした。


菅長官 「今年の漢字」「令」か「和」を予想、「桜を見る会」めぐり思わず本音が・・
             12/12(木) 18:08配信 TBS News i

>Q.最近は会見でも国会でも「桜を見る会」ばかり聞かれているが「桜」という漢字については
 「聞きたくもないです。見たくもないと言うんですか、見たくも聞きたくもない」(菅義偉官房長官)

>連日、苦しい答弁が続くなか、思わず本音がこぼれたようです。


つい最近、安倍首相と報道各社のキャップ連中が会食をして、その中にTBSだけが加わらなかったと大きな話題になっていた。

TBSもやっと本来のメデァイ魂が目覚めたのかと思っていたが、どうもそうじゃなかったようだ。

菅官房長官と記者の内輪だけで通じるような空疎な内容の質問をする記者。

それに対して、自分たちの前代未聞の不始末を無かった事にするために、「桜」を悪者、笑い者にしてことを誤魔化そうとする菅官房長官。

それを、ほのぼのとした作りにして報道するTBS

個人的に言えば、日本を代表するような万人から愛されている「桜」が政権に利用されて本当に可哀想だ。

「桜を見る会」の実態が、こんなに矮小化されていて本当に良いのか。

本当に、どうかしているこの国は。歪な国だ。

いつまで、権力と批判する方がナアナアのもたれ合いになっているのか。。

菅の態度は、「桜を見る会」が一件落着して過去のものとしての扱いであり笑いだ。

それに対しての記者の反応は、権力者に迎合する空疎な笑いだったとは。

何故誰も、思い切った切り口で反論をしなかったのだろう。

「桜を見る会」の実態は何も明らかになっていない。


招待者名簿や、前夜祭の明細書など、疑惑を持たれている方が隠しに隠しているせいで、何事も明確にはなっていないのに、官房長官と記者の会見を見ていると、いかにも今年いっぱいで終止符が打たれてしまいそうな緩み切った場に見えた。

日本人特有の「今年の垢は今年で落として新しい気持ちで新年を迎える」的な発想になってはいないか。

記者の問題意識の低さには呆れ果てる。

そして、やっぱりこの国のメディアの体質は変わっていなかったと思わざるを得ない。










http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ジャパンライフ“お墨付き”は安倍首相が 元社員が重大証言(日刊ゲンダイ)
 

 


ジャパンライフ“お墨付き”は安倍首相が 元社員が重大証言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266196
2019/12/13 日刊ゲンダイ


山口元会長(右)が作成に関与した宣伝チラシは全国80店舗で“フル活用”された(C)共同通信社

 総額約2000億円もの被害を出した悪徳マルチ「ジャパンライフ」問題。被害拡大の“元凶”は、山口隆祥元会長を「桜を見る会」に招待した安倍首相自身にあることが、いよいよハッキリしてきた。

 12日の野党追及本部に、ジャパンライフの元社員A氏が出席。生々しい証言からは、いかに「桜を見る会」が顧客に信用を与えていたかがよく分かった。招待状の写真が掲載された宣伝チラシを顧客だましのツールとして利用していた。

「私は元社員。加害者側なのだろうと思いますが……」と苦悶の表情を浮かべながらA氏は打ち明けた。

「桜を見る会の資料は、山口元会長と担当社員の間で綿密に打ち合わせして作られたもの」「全国80店舗で開催されたセミナーで、プロジェクターで映しながら、この資料の説明をしました」

 山口元会長本人が作成したという資料を全国で“フル活用”した目的については、「会社の信用を得るためだったと思う」と言い切った。

 さらに、「ジャパンライフを不安に思っていたお客さまも、この資料が出れば信用します」「セミナーに初めて参加された方の中には、資料を見るだけで『ジャパンライフって安心できる会社なんだね』と言う方がたくさんいらっしゃいました」「実際にそれで契約も取れていた」と吐露。最後に「(安倍首相と)個人的な関係がないなら、なぜ招待状が元会長に送られたのか。被害に遭われた方に納得してもらえるような説明を首相はしていただきたい」と訴えた。

元社員「首相は被害者が納得する説明を」

 A氏の証言を裏付けるように、被害者からは「桜を見る会の招待状を信用し、ジャパンライフに財産を預けました」「桜を見る会の大きな写真を見てすごい会社だと安心し信用し、老後のお金を全部預けて生活できません」といった悲痛な声が、野党追及本部に届いている。

 消費者庁の2014年7月31日付の内部文書には〈政治的背景による余波懸念〉などと、“政治案件”をにおわす記載もあった。

 共産党の大門実紀史参院議員は先月29日の特別委員会で、「15年1月から3月というのは、一番ひどい被害事例が出た」「(ジャパンライフが)最後の荒稼ぎに入ったときに出されたのが桜を見る会の招待状」と指摘している。ジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「山口元会長への招待状に印字されたナンバリング『60』は、昭恵夫人が配った招待状にも記されていました。そのことから『60』は『首相枠』であったことが確定的です。つまり、山口元会長は安倍首相に招かれたと考えられる。その招待状がジャパンライフにお墨付きを与えたわけですから、安倍首相の責任は重大です。山口元会長は30年以上前から『問題人物』として有名でしたから、『知らなかった』という言い訳は通用しないでしょう」

 国会を閉じて“逃亡”は許されない。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 内閣支持率急落、桜の不祥事で生理的に拒否反応が始まった。(かっちの言い分)
内閣支持率急落、桜の不祥事で生理的に拒否反応が始まった。
https://31634308.at.webry.info/201912/article_10.html

安倍首相は、国会審議が「桜を見る会」の話で削がれたと述べた。この男、本当に嘘をつらっと述べる。削がれたのは、野党の要求が名簿の要求、データの復元、ホテルの明細書をすんなり出していれば、何も時間は削がれない。自分が予算会議に一切出ないから審議もしない内におわってしまったのだ。すぐに他人のせいにする。

その内閣支持率が森友以来の7.9ポイントの急落で40.6%となったという。自民の支持率も7ポイントも下がったという。これは政権にとって深刻である。内閣支持とほぼ同数のポイントが減少している。自民党支持者ですら、今回の嘘まみれの安倍隠しに嫌気がさしたのだろう。やっと安倍の本質がわかったのだろう。長期政権の緩みが出てきたからと設問しているが、この減少は緩みというものではない。元々の真っ黒い地金が出てきたのだ。普通、長期政権は善政を行ったから続くのが理由である。しかし、安倍政権は司法もマスコミも抑えて、ボロを出さないように細工している。もうとっくに終わりになっているはずであるのに、誤魔化しに誤魔化し続けている。その誤魔化しも、加計、森友に続いて何事も3度目の桜の不祥事で、支持してきた自民支持者も嫌気がさしたのであろう。

国会も終え、また時間を掛ければバカな国民は忘れると思っているかもしれないが、今回限りはもう繰り返される不祥事に生理的な拒否反応が始まったのだ。

内閣支持急落40.6%=「桜」影響、「森友」以来の下落―時事世論調査
http://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e5%86%85%e9%96%a3%e6%94%af%e6%8c%81%e6%80%a5%e8%90%bd%ef%bc%94%ef%bc%90%ef%bc%8e%ef%bc%96percent%ef%bc%9d%e3%80%8c%e6%a1%9c%e3%80%8d%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e3%80%81%e3%80%8c%e6%a3%ae%e5%8f%8b%e3%80%8d%e4%bb%a5%e6%9d%a5%e3%81%ae%e4%b8%8b%e8%90%bd%e2%80%95%e6%99%82%e4%ba%8b%e4%b8%96%e8%ab%96%e8%aa%bf%e6%9f%bb/ar-AAK5br8?ocid=LENOVODHP17

 時事通信が6〜9日に実施した12月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比7.9ポイント減の40.6%、不支持率は5.9ポイント増の35.3%となった。下落幅は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざん問題が国会の焦点となっていた2018年3月(9.4ポイント減)以来の大きさだった。
 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相が多数の後援会関係者を招いていたことや、マルチ商法を展開したジャパンライフの元会長も招待されていたことなどが批判を浴び、支持率に影響したとみられる。
 調査では、政府が来年度の桜を見る会を中止したことについて、「賛成」73.3%、「反対」13.0%となった。会を廃止すべきかどうか聞いたところ「廃止すべきだ」が60.2%と多数を占め、「廃止する必要はない」22.6%、「どちらとも言えない・分からない」17.2%となった。
 通算の首相在職日数が桂太郎を抜き歴代最長となった安倍政権について、長期化による「緩み」があると思うかを尋ねたところ、「ある」が68.6%に上り、「あるとは思わない」14.2%、「どちらとも言えない・分からない」17.2%となった。安倍政権が歴代最長にふさわしいかどうかに関しては、「ふさわしい」29.0%、「ふさわしくない」37.5%だった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」22.5%、「リーダーシップがある」10.1%、「首相を信頼する」7.6%など。支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」が最も多く前月比7.6ポイント増の21.4%。続いて「期待が持てない」13.4%、「政策が駄目」11.3%などとなった。
 ◇自民支持も7ポイント減
 政党支持率は、自民党が前月比7.1ポイント減らして今年最低の23.0%、立憲民主党は0.7ポイント増の3.8%だった。以下、公明党3.5%、日本維新の会と共産党が各2.0%、れいわ新選組0.7%、国民民主党0.6%、NHKから国民を守る党0.3%、社民党0.2%。「支持政党なし」は5.6ポイント増の61.1%で、今年3月以来の60%台となった。

http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「京都観光」お咎めなし、は安倍自公政権の身内優遇の面目躍如か。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_54.html
12月 12, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<12日発売の週刊文春は、和泉洋人首相補佐官が公費で京都市に出張した際に私的な観光をしていたと報じた。これについて菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、「京都市内での移動は私費で支払っており、適切に対応したと聞いている」と述べ、問題ないとの認識を示した。

 週刊文春によると、和泉氏は今年8月に京都大学iPS細胞研究所を訪問した後、同行した厚生労働省の大坪寛子官房審議官と共に京都市内を観光した。菅氏は会見で「報道後、和泉氏に対して報告を求めた」と述べたうえで、京都市内での観光には公費は使われていないことが確認できたと説明した。

 和泉氏は国土交通省住宅局長などを歴任した後、第2次安倍内閣発足直後の2013年1月から首相補佐官を務めている。米軍普天間飛行場(沖縄県)の同県名護市辺野古への移設など複数省庁にまたがる施策のとりまとめで手腕を発揮し、菅氏からの信頼が厚いことで知られている>(以上「毎日新聞」より引用)


 12日発売の週刊文春は、和泉洋人首相補佐官が公費で京都市に出張した際に私的な観光をしていたと報じた。これについて菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で、「京都市内での移動は私費で支払っており、適切に対応したと聞いている」と述べ、問題ないとの認識を示したそうだ。身内には大甘な安倍官邸の判断というべきで、世間ではこれを「老いらくの恋」と呼ぶ。

 公私混同ではない、と菅官房長官は判断を示したが、出張先の「京都観光」を公費でなく私費で行っていた、という弁明は田舎の村議会議員研修でも通らない程度の悪い判断だ。しかも男女二人で「京都出張」へ行っていたとなると、下種に勘繰られても仕方ないだろう。

 和泉氏は今年8月に京都大学iPS細胞研究所を訪問した後、同行した厚生労働省の大坪寛子官房審議官と共に京都市内を観光した、という。京都へ出張するのに上記の男女二人だけで良かったのか、そして上記二人だけで行く必然性があったのだろうか。

 そして京都大学iPS細胞研究所の訪問に和泉氏に厚生労働省の大坪寛子官房審議官が同行しなければならない理由があったのだろうか。公費で「京都出張」したのなら、出張の目的が果たせたなら直ちに帰京すべきではなかったか。京都大学iPS細胞研究所に滞在した時間と、その後の「京都観光」に費やした時間との比率はどうだったのか。

 つまり「京都観光」が主目的で、京都大学iPS細胞研究所の訪問は刺身のツマではなかったのか。そうした案件は地方議会では厳しく追及される。それでなくても有権者の見る目は厳しくなっている。

 地方出張は物見湯山ではないし、そうであってはならない。公職にある者こそ身を厳しく律し、国民の範たるべきだ。腐り切った安倍官邸に求めるのは「木に登りて水を求める」に等しいかも知れないが。少なくとも、菅氏は官房長官として和泉氏を厳しく叱責すべき立場にあるはずではないか。それも友達優遇の安倍自公政権の面目躍如というところなのか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK268] NHK新会長に安倍人脈の前田晃伸みずほFG元会長が抜擢された裏! 官邸が前任の上田会長を「政権批判番組へのグリップ弱い」と首すげ替え(リテラ)
NHK新会長に安倍人脈の前田晃伸みずほFG元会長が抜擢された裏! 官邸が前任の上田会長を「政権批判番組へのグリップ弱い」と首すげ替え
https://lite-ra.com/2019/12/post-5142.html
2019.12.13 NHK新会長に安倍人脈の前田晃伸みずほ会長が抜擢された裏! リテラ

    
    前田晃伸新会長の就任会見を報じるNHK NEWS WEB


 NHKが再び籾井時代のような“安倍さまのための放送局”に戻ってしまうのか──。今月9日、NHK経営委員会は上田良一会長の退任と、新たに元みずほフィナンシャルグループ会長である前田晃伸氏を後任とする人事を決定したからだ。

 この前田氏、「安倍首相の後見人」とも呼ばれるJR東海の葛西敬之名誉会長が主催する、安倍首相を後押しする経済人による「四季の会」のメンバーだったのだ。

 安倍首相がNHKに介入をはじめたのは第一次政権時だが、安倍首相はこのとき経営委員会委員長として「四季の会」メンバーである古森重隆・富士フイルムホールディングス社長(当時)を送り込んでいる。じつはこの古森氏の後任人事で名前が出たのが前田氏だったのだが、当時の麻生政権はねじれ国会で野党がこの人事案を利害関係があるとして認めず、経営委員長の座を逃した過去がある。つまり、前田新会長は「正統派」の安倍人脈の人物なのである。

 これはあきらかに官邸の意向が働いているとしか考えられない。実際、毎日新聞10日付記事でも、「首相官邸は『上田会長は野党に気を使いすぎだし、政権批判の番組へのグリップが弱い』と不満を持っていた」と複数の関係者が証言。〈自民党幹部は「官邸主導の人事」と話し、「官邸がコントロールしやすい人材をおいたのだろう」と話す〉と報じている。

 上田氏が籾井勝人氏の後任としてNHK会長に就任したのは、2017年1月。ご存知のとおり籾井体制下では『クローズアップ現代』のキャスターを23年間にわたって務めた国谷裕子氏を降板させるなど露骨なまでに政権批判を封じ込める動きが加速したが、上田会長就任後は、政治部から横槍を入れられながらも森友・加計問題でスクープを飛ばしたり、最近も「桜を見る会」問題をめぐる報道でホテル側への独自取材をしたり、下村博文・元文科相が英語民間試験をめぐって東京大学の五神真総長らに圧力をかけていた音声を放送するなど、わずかながらも風穴を開けようとする現場の奮闘も見られた。その背景には、上田会長の「放送、ジャーナリズムが国家権力に追随するような形というのは、必ずしも望ましい形ではない」という姿勢があったとも言われてきた。

 そして、この上田会長に安倍官邸は苛立ちを募らせていたわけだが、一方、上田会長はネット上でテレビ番組を同時に流す常時同時配信を可能にする放送法改正に漕ぎ着けるなど、その手腕を評価する声は大きかった。上田会長を1期で退任させる、その理由が必要だったなかで発覚したのが、かんぽ生命保険をめぐる報道圧力問題だった。

 簡単に振り返ると、『クローズアップ現代+』は昨年4月24日の放送でかんぽ生命の不正販売の実態を報じ、さらにネット動画で情報提供を関係者に呼びかけるなど続編の制作に取り組んでいたが、その動画に対して日本郵政側が上田会長宛てで削除を要請。その後、番組の幹部が日本郵政側に「会長は番組制作に関与しない」などと説明をすると、郵政側は「放送法で番組制作・編集の最終責任者は会長であることは明らかで、NHKでガバナンスが全く利いていないことの表れ」と主張し、説明を求める文書を上田会長に送付。さらに、日本郵政側から「ガバナンス体制の検証」などを求める文書を受け取った経営委員会が、これを汲んで上田会長に「厳重注意」をおこない、そのことを郵政側に報告。上田会長も事実上の謝罪文書を郵政側に送った。

 結果として上田会長が謝罪をおこなったことは問題だと言わざるを得ないが、しかし重要なのは、正当な取材活動・報道に対して「ガバナンスの問題」に話をすり替えて圧力をかけようとする郵政側と同調し、上田会長に恫喝をかけた経営委員会の姿勢だ。放送法32条では経営委員会が個別の番組に介入することを禁じており、この経営委員会の言動は放送法違反にあたる可能性が非常に高いものだ。

■会長交代の前から始まっていたNHK締め付け復活、国谷裕子を追放うした板野裕爾が専務理事に復帰

 だが、前田新会長を発表したNHK経営委員会の石原進委員長(JR九州相談役)の会見では、上田会長について「評価が高かった」と言いながらも、退任にいたった原因についてこう語ったのだ。

「やはりガバナンスの問題とか、経費コストの見直しとか。問題があるんじゃないかという意見もあった」
「(ガバナンスの問題には)かんぽ問題も当然含まれる。私は大変な問題だったと思っている」

「大変な問題だった」って、大変な問題を起こしたのは石原委員長を筆頭とする経営委員会のほうなのだが、このようにすべての責任を上田会長に転嫁させ、官邸の意向を汲んだ新たな会長を選出することを成功させたのである。ちなみに石原氏は3期9年という異例の長期間にわたって経営委員を務めたが、10日に委員長を退任。これは任期満了にともなうもので、かんぽ問題は関係していないとされている。

 経営委員会の番組介入という深刻な問題は不問に付され、安倍官邸が気に食わぬ会長の首をすげ替え、安倍首相に近い人物を新会長に据える──。この露骨な人事を見ると、NHKが籾井体制時のような萎縮しきった報道に戻ってしまうのではないかと危惧を抱かざるを得ないだろう。

 実際、安倍官邸によるNHK監視体制の動きは強まっている。今年4月には板野裕爾・NHKエンタープライズ社長を専務理事に復帰させたが、板野氏は『クローズアップ現代』の国谷キャスターを降板させた張本人と言われる人物。2016年に刊行された『安倍政治と言論統制』(金曜日)では、板野氏の背後に官邸のある人物の存在があると指摘し、NHK幹部職員は〈板野のカウンターパートは杉田和博官房副長官〉〈ダイレクトに官邸からの指示が板野を通じて伝えられるようになっていった〉と証言をおこなっている。

 さらに前述したように、報道現場では社会部が奮闘する一方で、報道局上層部や政治部が横槍を入れてきた。森友問題では近畿財務局が森友学園側と国有地の購入価格の上限を聞き出していたというスクープに対し、政治部出身で安倍官邸とも強いパイプを持つとされる小池英夫報道局長が「将来はないと思え」と恫喝したことを元NHK記者の相澤冬樹氏が告発。加計問題でも文科省の内部文書をスクープできたというのに、肝心の「官邸の最高レベルが言っている」などの部分を黒塗りにしてストレートニュース内で消化するという“忖度”報道をおこなったが、これも小池報道局長の指示によるものだと言われている。その一方、何かにつけて政治部の岩田明子記者を報道番組に投入し、安倍首相の礼賛を解説として垂れ流しているのだ。

 そして、ここにきての安倍人脈の新会長選出──。「安倍4選」が取り沙汰されるなか、今後さらに官邸は直接的にNHKの報道に介入し、現場の萎縮はさらに進んでゆくことになるのは間違いないだろう。

(編集部)













http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK268] EU離脱意思を明示した英国民のリテラシー(植草一秀の『知られざる真実』)
EU離脱意思を明示した英国民のリテラシー
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-65b630.html
2019年12月13日 植草一秀の『知られざる真実』


12月12日に実施された英国の総選挙でEU離脱の執行を主張するボリス・ジョンソン首相が率いる保守党が勝利を収めた。

BBC(イギリス公共放送)による出口調査では与党・保守党368議席、野党・労働党191議席と保守党が過半数を獲得し、圧勝すると予測している。

振り返れば、2016年6月23日に英国でEU離脱の是非を問う国民投票が実施された。

事前の予測ではEUへの残留が離脱を上回るとされた。

ところが、実際にはEU離脱の意思が示された。

これが英国のEU離脱問題の実質的な出発点である。

民主的な手続きによってEU離脱を決定したのであるから、その民意を尊重することがまずは求められる。

ところが、EU離脱を排除したいと考えるグローバル巨大資本が懸命になってEU離脱という英国民の判断をなきものにするためにあらゆる工作活動を展開し続けてきた。

しかし、英国民は2016年6月の国民投票によって主権者が示した判断を尊重するべきとの意思を表示した。

民主主義の原理を重んじる英国民の冷静な判断が示されたものと言える。

メディアはEU離脱を推進するジョンソン首相を貶める情報誘導を展開したが、英国民は大資本による情報誘導に敗北しなかった。

メディアの嘘を見抜くメディア・リテラシーを備えているのだと判断できる。

英国の主権者によるEU離脱の決断はグローバリズムの流れに抗する新しい大きな流れのなかの重要なマイルストーンとして位置付けられることになる。


私は英国民投票の翌日である2016年6月24日にブログ記事

「反グローバリズム起点になる英国民EU離脱決定」
https://bit.ly/2LPWOFY

メルマガ記事第1469号
「英国EU離脱決定で安倍政権経済環境急変」
https://foomii.com/00050

を発信し、次のように記述した。

「英国のEU離脱は、「グローバリズムの退潮の始まり」を意味する。

「グローバリズム」とは、強欲巨大資本が世界市場から収奪し尽くすためのスローガンである。

「グローバリズム」によって利益を得るのは強欲巨大資本であって、市民は被害者になる。

英国のEU離脱を決定したのは英国の主権者である。

この問題の論議に際して、残留を主張していた中心は資本家である。」

「EU離脱を求める理由として「移民の増加」が例示され、「移民の増加を嫌うEU離脱派は外国人排斥派である」とのレッテル貼りが横行した。

これは、グローバリズムを推進する強欲巨大資本による情報操作である。

EU離脱の根本精神には、「自国のことは自国の主権者が決める」という民族自決の原則の尊重がある。

「自国のことは自国の主権者が決める」という考え方が、正当に、そして当然の主張として、表面化しているに過ぎない。

EU離脱派が「他国人排斥者」であると決めつけるのはあまりにも短絡的である。」


安倍政権が国民を欺いて参加して批准を強行したTPP12、TPP11、日欧EPA、日米FTA等の「TPPプラス」は、「日本のことを日本の主権者が決められなくなる条約」であり、日本の主権者の利益を損ねるものである。

TPPプラスがもたらすものは、「日本のことを強欲巨大資本=多国籍企業が決める」という多国籍企業主権体制である。

英国の主権者は大資本が支配するマスメディアの情報をはねのけて、EU離脱の英断を下した。

しかし、日本ではマスメディアが情報空間の大半を支配し、歪んだ情報で占拠してしまう。

真実の情報、真実の声はウェブサイトの片隅に追いやられてしまっている。

圧倒的に多数の国民が真実を知らず、真実を知らされず、マスメディアの情報操作の餌食になってしまっている。

この情報空間の歪みを是正することが極めて重要だ。

この目的のために、インターネット上に「知られざる真実」を伝える大きな情報のパイプ、情報発信のプラットフォームを構築することが求められている。

インターネットから真実の情報を得ようとする主権者が共有できる、厚みのある入口サイト=ポータルサイトを創設することが重要だと考える。

大資本はテレビ、新聞、雑誌、単行本の情報空間だけでなく、インターネット上の情報空間の支配をも強めている。

状況を放置すれば、インターネット上の情報空間も既得権勢力が完全に支配してしまうことになるだろう。

これを防ぐための大同団結、連帯が求められている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「山本太郎の政策では政権にたどりつけない」と枝野! 

密着・れいわ新選組関東ツアー in 船橋
画像補足https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14623



画像補足https://twitter.com/ipatrioticmom2/status/1201488057955827712
拡大→http://img.asyura2.com/x0/d10/133.png


「山本太郎の政策では政権にたどりつけない」と枝野!
https://85280384.at.webry.info/201912/article_102.html
2019年12月13日 半歩前へ

 立憲民主党の枝野幸男が「山本太郎の政策を取り入れたら政権にたどりつけない」と言ったそうだ。

 何を寝言を言っているのか。立憲民主党の支持率は今いくつだ? 5%や6%では100年経っても政権にはたどりつけない。

 選挙の時だけ立派なことを言って、当選すれば「ハイ、それまでよ」では支持は広がらない。今、選挙をやれば立憲民主党は、解党的敗北の恐れさえある。

 地道な日常活動もしないで永田町であぐらをかいていたら支持率が下がるのは当然である。

 その真逆が「れいわ新選組」を率いる山本太郎だ。

 彼は連日、各地を行脚して市民と対話を重ねている。寒い中、2時間も3時間も聞き入る黒山の聴衆。立ち去る者はほとんどいない。

 そして太郎の話を聴き終えた聴衆の大半が「れいわ新選組」の応援団とな者る。こうして太郎の輪は広がる一方だ。

 いま、枝野たちが一番心配しているのは立憲民主党内に「れいわ予備軍」が拡大することだという。

 雑誌「選択」がこんなことを書いた。
詳しくはここをクリック
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00010000-sentaku-pol

熱心に太郎の話に聞き入る写真はここをクリック
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14623


立憲民主党が警戒する「れいわ予備軍」 執行部が所属議員の締め付け強化 (選択出版)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00010000-sentaku-pol
12/11(水) 7:11配信 選択出版

 立憲民主党がれいわ新選組への参加に神経質になっている。

 十月三十日に行われた「消費税減税研究会」の初会合。れいわの山本太郎代表や馬淵澄夫元国土交通相が呼びかけ、約四十人の参加者があった。このうち現職議員は二十二人だったが、立憲民主党の所属議員は三人にとどまった。同研究会の関係者は「実は立民から事前に二十人ほどの議員から出席の可否などについて相談を受けていた」と明かす。立民側も「これに近い人数の動きについて把握していた」(政治部記者)。

 立民の枝野幸男代表は「山本氏の政策を露骨に取り入れたら共産党と同じになり、政権にたどりつけない」と距離を置くが、立民内には、自身の選挙を考え山本氏に順応しようとする議員もおり、立民幹部は「れいわ予備軍」と呼び警戒する。予備軍が増えれば、党の土台が持たなくなるからだ。

 そのため今回の研究会を警戒し、会合の五日前になって突如、逢坂誠二政調会長と蓮舫参院幹事長の連名で、他党が主催する勉強会などへの参加を「党の許可制」とすることを全議員に通達し、締め付けを行ったという。  選択出版







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