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2019年12月31日00時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍首相がBS番組でジャパンライフ広告塔の加藤厚労相を“ポスト安倍”候補に指名…インタビュアーの日経元論説主幹もジャパンライフと癒着(リテラ)
安倍首相がBS番組でジャパンライフ広告塔の加藤厚労相を“ポスト安倍”候補に指名…インタビュアーの日経元論説主幹もジャパンライフと癒着
https://lite-ra.com/2019/12/post-5179.html
2019.12.30 安倍首相を無批判インタビューの日経元論説主幹とジャパンライフの関係 リテラ

    
    BSテレ東『NIKKEI 日曜サロンSP』12月29日放送より


 安倍晋三首相がはじめて「ポスト安倍」の具体名を出したと話題だ。12月29日放送のBSテレ東の番組『NIKKEI 日曜サロンSP』で、「4選への意欲」を「考えてない」としたうえ、自民党の岸田文雄政調会長、茂木敏充外相、菅義偉官房長官、加藤勝信厚生労働相の4人の名前を出し、それぞれの経験や実績にも触れた。

 マスコミはこれに、「石破元幹事長の名前を自らあげなかったのは嫌がらせ」とか「やはり意中のポスト安倍は岸田政調会長」などと騒いでいるが、この独裁者気取りの総理大臣の進退に関する発言なんて所詮口から出まかせ、いちいち取り上げるのもバカバカしい。ただ、安倍首相がその「ポスト安倍」の4人のなかに、加藤勝信厚生労働相の名前を入れていたことについては、さすがに唖然とした。

 たしかに、加藤厚労相は安倍首相の父親・安倍晋太郎の側近中の側近だった加藤六月氏(故人)の娘婿であるうえ、六月氏の妻・睦子夫人と安倍首相の母・洋子氏の「姉妹のよう」といわれる関係のおかげで、安倍首相から露骨すぎる寵愛を受けてきた。第二次政権で加藤氏をはじめて官房副長官に抜擢したときも、母・洋子氏の強力なプッシュがあったことが報道されたし、その後の閣僚就任でも同様の見方が囁かれた。

 しかし、加藤氏は党の要職や重要閣僚を経験している岸田氏や菅氏とは違って、官房副長官補のあと、一億総活躍担当相や厚労相を務めただけ。しかも、厚労相時代には「統計不正」など、国民を欺くような嘘を平気で撒き散らし、厳しい批判を受けたこともある。そんなレベルで「ポスト安倍」とは、身内びいきにもほどがあるだろう。

 しかも、もっと問題なのは、加藤厚労相が悪徳マルチ商法のジャパンライフとの癒着問題を抱えていることだ。加藤厚労相は、ジャパンライフの内部向けの宣伝チラシに登場し、「取り組みを非常に高く評価していただきました」と紹介されていた。つまり、ジャパンライフ の詐欺商法の宣伝に協力していたのである。しかも、ジャパンライフが1回目の業務停止処分を受けたあとの2017年1月に山口隆祥会長と会食していたことも発覚している。

 周知のように、ジャパンライフをめぐってはこの間の「桜を見る会」問題でも、山口会長を“首相枠”で招待したことが発覚し、大きな問題になっている。

 安倍首相は「山口氏と1対1のような形でお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ありません」と否定したが、実はジャパンライフの総帥。山口会長は安倍首相の父親・安倍晋太郎のタニマチで、外遊に同行し、会食の席で「金儲け」術を指南されていたことまで明らかになっている。

「山口会長が首相枠で呼ばれたことは公文書からもはっきりした。ようするに、安倍さんはジャパンライフ山口会長とのを父親の晋太郎さんから引き継いでいたということでしょう。加藤勝信氏がジャパンライフの広告塔を務めていたのも、晋太郎さんとジャパンライフの関係がもとで、側近でそのおこぼれにあずかっていた加藤六月氏から利権を引き継いだと可能性が高い」(自民党ベテラン秘書)

 いずれにしても、自身にこんな疑惑が浮上しているなかで、ジャパンライフの広告塔をつとめたことがはっきりしている子分の政治家を「ポスト安倍」として指名するというのだから、国民をなめているとしか言いようがない。

 しかし、呆れたのは安倍首相だけではない。安倍首相の「ポスト安倍」発言は前述したように12月29日放送のBSテレ東の番組『NIKKEI 日曜サロンSP』に出演したときのものだが、安倍首相をインタビューした番組キャスターの芹川洋一・日経新聞論説フェローは、このありえない加藤厚労相=ポスト安倍発言にも、加藤厚労相のジャパンライフ広告塔問題にも一切つっこまなかった。

 いや、加藤問題だけではない。芹川キャスターはそもそも「桜を見る会」問題についても、「枝野さんが引き続き通常国会で追及するみたいなことをおっしゃっていますが、どういうふうに考えてますか?」と野党の追及を問題視するような質問をしただけ。

 安倍首相が「重要な政策や外交、安全保障についてしっかりとした議論ができない状況になっているのはたいへん申し訳ないと思っております」「来年は中止とさせていただきまして、安全面的に見直しをしていきたいと思ってます」と、自らの責任に完全にほおかむりして「安全面的な見直し」などとめちゃくちゃな言い逃れをしているのに、それ以上、なにひとつ追及しようとしなかった。

 もちろん、ジャパンライフの山口会長が「首相枠」で招待されているという問題についても一言も触れなかった。

■安倍インタビューの芹川・日経元論説主幹も田崎史郎と共にジャパンライフ懇親会に参加

 しかしこれも当然だろう。実は、この芹川キャスター、日本経済新聞社論説主幹時代から安倍首相と頻繁に会食をしていることに加え(、例のジャパンライフの広告塔になったジャーナリストのひとりだからだ。

 これは本サイトがジャパンライフへの強制捜査直後から指摘してきたことだが、ジャパンライフは通信社、全国紙、そしてNHKなど大マスコミの編集委員・解説委員クラスの幹部を招いて懇談会を開き、それを顧客勧誘の宣伝に使っていた。

 たとえば、2017年1月に開催した二階俊博幹事長を囲む懇談会のことを紹介したジャパンライフ顧客宣伝用のパンフレットには、〈トップ政治家やマスコミトップの方々が参加しました! このメンバーで毎月、帝国ホテルにて情報交換会を行なっています〉という文言とともに、参加ジャーナリストの実名・顔写真入りで登場していた。

 メンバーの顔ぶれはTBS『ひるおび!』などテレビでおなじみ官邸御用ジャーナリストの筆頭、“田崎スシロー”こと田崎史郎・時事通信社解説委員(肩書きはすべて当時)や、安倍首相と寿司を食う仲から“しまだ鮨”との異名を持つ島田敏男・NHK解説副委員長、元読売新聞社東京本社編集局長の浅海保氏、元朝日新聞政治部長の橘優氏、毎日新聞社の岸井成格・特別編集委員(故人)と倉重篤郎・専門編集委員、『報道ステーション』コメンテーターでもある後藤謙次・元共同通信社編集局長……。そして、このなかに、今回、安倍首相をインタビューした芹川・日経元論説主幹も名前を連ねていたのだ。

「この会合を仕掛け、メンバーを集めたのは朝日の橘元政治部長だといわれています。橘氏は朝日新聞社を退社後、2013年ごろからジャパンライフの顧問を務めていた。2017年退社したが、橘氏はその間、約3000万の顧問料を受け取っていたと被害弁護団が発表した。そのため、会合に参加していた他のメンバーにも、橘氏ほどではないにせよ、相当な謝礼が渡っていたのではないかと指摘されている」(全国紙社会部記者)

 芹川氏がジャパンライフからお金を受け取っていたかどうかは、いまのところはっきりしないが、いずれにしても、このBSテレ東の番組で繰り広げられたのは、親の代からジャパンライフどっぷりの政治家・安倍首相に、同じくジャパンライフ癒着のメシ友ジャーナリストがインタビューするという茶番劇だったというわけだ。疑惑まみれの権力者に言い分を垂れ流させるだけにヨイショ番組になるのは当然だろう。

 しかも、これは今回のBSテレ東の番組に限った話ではない。マスコミ各社は、政治部幹部がこぞって、ジャパンライフの広告塔になっていたという問題を抱えているため、ブーメランになるのを恐れて、ジャパンライフ追及に完全に腰が引けている状態になっているのだ。

「とくに元政治部長が巨額の報酬を得て、広告塔を引き込んでいたことがわかった朝日新聞は戦々恐々で、社内では現場のジャパンライフ追及を抑え込む動きまで出てきているようです」(全国紙政治部記者)

 ただ、安倍首相や加藤厚労相、二階幹事長ら癒着政治家とマスコミが、このジャパンライフ問題をうやむやにすまそうとしても、そうはいかない状況が出てくるかもしれない。というのも、東京地検特捜部がIR汚職のあとにジャパンライフを立件しようという動きがあるからだ。そうなれば、刑事訴追の対象にならなくても、特捜部から政治家や官僚、マスコミ関係者らがジャパンライフからいくらもらったのかという情報がどんどんリークされることになるだろう。

 マスコミ各社はそのときになって読者や視聴者から信用を失わないためにも、いまのうちに、自社の幹部の疑惑を自ら調査し、きちんと明かすべきではないか、そのうえで、政権とジャパンライフの関係を徹底追及すべきだろう。

(編集部)





安倍総理が「ポスト安倍」を批評

2019/12/27  テレ東NEWS

安倍総理大臣は、27日BSテレ東の「NIKKEI日曜サロン」の番組収録で、自身の自民党総裁四選への意欲を否定したうえで、ポスト安倍と目されている自民党の岸田政調会長や菅官房長官などについて人物評を語りました。

また、先日、首脳会談を行った中国の習近平国家主席や韓国の文在寅大統領についても人物評を語りました。

このほか、東京地検特捜部に収賄容疑で衆議院議員の秋元司容疑者が逮捕されたことについて、初めてコメントしました。








http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <山本太郎、お忍びで炊き出しボランティア!>温かい支援、笑顔でホームレス励ます! 

































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <打倒 安倍政権>山本太郎氏 政権交代には消費税5%ぐらいのパワーワードを(日刊ゲンダイ)
 

 
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山本太郎氏 政権交代には消費税5%ぐらいのパワーワードを
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267004
2019/12/31 日刊ゲンダイ


れいわ新選組代表の山本太郎氏(C)日刊ゲンダイ

野党の「かたまり」は必要、でもそれだけでは勝てない

 残り任期1年10カ月となった衆院は、2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。ここへきて、立憲民主党や国民民主党などの合流の動きが加速しているが、有権者の期待を集める受け皿になり得るのか。2019年「新党」を立ち上げ旋風を巻き起こした「政界の寵児」のキーパーソンを直撃した。

  ◇  ◇  ◇

 ――参院選直後から全国ツアーに出かけ、街頭記者会見で有権者と直接、触れ合っています。どんな声を耳にしていますか。

 多いのは「生活がしんどい」ですね。参院選時の「れいわ新選組」の盛り上がりが“山本太郎への熱狂”みたいな話に置き換えられがちですが、大きな間違いです。「れいわの政策を実現してくれ」という声で盛り上がっていると感じます。選挙が終わったからといって、人々の暮らしは改善していません。むしろ悪化している。

 ――「しんどさ」の原因は何でしょう。

 消費増税はもちろんのこと、要はより負担が増え、削減が進んだからです。私たちがチャラにしようと訴えている奨学金に関しても、若年から中年までの世代で苦しむ声が上がっています。「自分一人が暮らしていくだけでもカツカツなのに、家族を持つなんてムリですよ」とか。ブラック企業に使い潰されて、もう生きていけないという人や、老老介護が原因で離職せざるを得なくなった人もいます。

 ――社会保障を必要としている人に支援が行き届いていない。

 ある地方の首長さんにお会いした時、「自民党は小泉政権時代から地方への交付金を削り続けている」とおっしゃっていました。中規模程度の自治体でしたが、地方交付金の削減で失われている財源は年間30億〜40億円。そうなると、一番コストのかかる社会保障費などが引き締められるだろうから、どの地域に行っても「苦しい」「厳しい」という話しか聞こえてこないんですね。

 ――その一方で、安倍首相は公費で催す「桜を見る会」で地元支援者を接待していました。

「王様」なんでしょうね。だから、下々の生活には興味がない。一方で、政権をしっかりと支えてくれる人たちには、税金で飲み食いさせたり、芸能人に会わせたり、褒賞を与える。税金を私物化しているから有権者買収も普通に行えるのでしょう。

 ――衆院解散がささやかれる中、「野党結集」の機運が高まっています。

 政権交代を本気で考えるなら、一つのかたまりになるのは最低限必要なことだと思います。ただ、かたまりになっただけでは勝てない。安倍政権はこの7年で、特定秘密保護法や安保法など数々のトンデモない法律を作ってきました。与野党が激しく対立する法案が強行採決されるたびに、「自民党やりすぎだろ」という世論調査が出ていたにもかかわらず、野党は選挙で負け続けました。信任されない理由を総括できていますか、ということです。

 ――勝つための方法とは何でしょう。

 人々が希望を持てるような経済政策。これが一番の柱にならないといけない。多くの人が困窮したり、その手前にいたりする状況で、野党は「政権を取ったらあなたの生活がこういうふうに楽になる」と、具体的なプレゼンができていません。だから、経済政策において一番分かりやすい旗を振ってやろうと。

 ――「消費税廃止」ですね。

 デフレの20年を長引かせている理由の一つは、消費税です。野党が「政権を取ったら消費税が5%になります」っていうぐらいのパワーワードを出さない限りは、政権交代の芽は出てこないでしょう。最低でも「消費税5%」という旗を立てられないなら、私たちは、やりたい放題の与党と煮え切らない野党に愛想を尽かした有権者の受け皿にならざるを得ません。

 ――他党から「一緒にやろう」と持ちかけられている?

 ほぼないです。共産党さんからは「消費税5%でまとまらなくても野党共闘には参加して欲しい」と言われました。最低賃金1500円や男女平等、ジェンダー問題など、「消費税5%」以外の政策では一致できる点が他の野党とも多いと思います。しかし、消費減税は非常に重要。日本企業の99%は中小零細企業で、消費税に苦しんでいます。赤字でも払わないといけない上に、消費自体を落ち込ませる“消費の罰金”が消費税。5%にして2014年3月の状態に戻そうじゃないかと。何も難しいことじゃないと思うんですけどね。


れいわ新選組代表の山本太郎氏(C)日刊ゲンダイ

衆院選に向け、3パターンの戦い方を用意

 ――衆院選を見据え、候補者100人擁立を目指して公募しています。

 解散は、世間が「桜を見る会」問題を思い出す前の通常国会冒頭か、6、7月か、五輪以降でしょうか。どの選挙区に候補者を立てるかについては一応、3パターンぐらい用意しています。与党だけでなく他の野党とも戦う“仁義なき戦い”か、もう少し緩やかなパターンか。それとも、もっと緩やかか。応募者は400人を余裕で超えるだろうと思います。すでに選考にも一部入っています。

 ――自由党で一緒だった国民民主党の小沢一郎衆院議員は長年、野党結集を呼びかけてきました。

 政権交代のみを考えて、目的を達成するためならそれ以外のことを全部譲る人ですね。<清濁併せ呑む>を辞書で引いたら、「小沢一郎」って出るぐらいじゃないかなと。自分の考えに沿って進んでいても、それが間違いならば、立ち止まって方向を変えられる柔軟性のある方だとも思います。

 ――最後に、都知事選出馬はある?

 前から言っている通り、選択肢としては排除しません。

(聞き手=高月太樹/日刊ゲンダイ)

【写真特集】山本太郎カジノ法案可決に抗議、参院内閣委員会 秋元IR担当副大臣も

▽やまもと・たろう 1974年、兵庫県宝塚市生まれ。俳優として活躍後、2013年の参院選(東京選挙区)で初当選。自由党共同代表などを経て、現職。19年参院選(比例)で落選。





【れいわ新選組代表・山本太郎】 直撃インタビュー 完全ノーカット版

2019/12/29 日刊ゲンダイ

残り任期1年10ヶ月となった衆院は2020年に解散総選挙になる可能性が高い。立憲民主党や国民民主党などの合流の動きが加速しているが、有権者の期待を集める受け皿になり得るのか。19年「新党」を立ち上げ旋風を巻き起こした「政界の寵児」のれいわ新選組・山本太郎代表の直撃インタビューをノーカット完全版で配信。(聞き手=小塚かおる・高月太樹)

【プロフィル】
 やまもと・たろう 1974年兵庫県宝塚市生まれ。俳優として活躍後、13年の参院選(東京選挙区)で初当選。自由党共同代表などを経て、現職。19年参院選(比例)で落選。







http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 前川喜平氏がれいわの集会で2019年の安倍政治を痛烈批判。これを聴けば全ての問題がわかる。(かっちの言い分)
前川喜平氏がれいわの集会で2019年の安倍政治を痛烈批判。これを聴けば全ての問題がわかる。
https://31634308.at.webry.info/201912/article_23.html?1577750254


前文科次官の前川喜平氏が「山本太郎のれいわ街宣」に登場。前川氏が昔の特高の役割をしている内閣官房に所属する内調で出会い系バーの出入りの情報で脅され、言うことを聞かないということで政府が読売新聞にリークした話は有名である。前川氏は単にそういう実態を調査しに行っただけと断っておきたい。内調部隊が政府批判をする要注意人物を密かに調査している。野党の議員や批判的なマスコミ人、例えば東京新聞の望月記者も何か脅すネタがないか徹底的に調査され追尾されていると思う。当然、前川氏もこっそりと何か脅すネタがないか調べられているだろう。


前川氏がツイートで政府批判をしていることはフォーローしているので知っている。その前川が、山本太郎の街宣に登場した。前川氏が2019年までの安倍政治を全て総括している。これを聴けば全て問題点がわかる。国民は怒らなければならないと述べている。これを全ての国民に聞かせたいものだ。拡散しよう。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 奴隷契約を日本社会から排除せよ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_35.html
12月 31, 2019  日々雑感(My impressions daily)

<セブン―イレブン・ジャパンは31日午前0時に、大阪府東大阪市の加盟店オーナーと結んだフランチャイズ契約を解除した。この店のオーナーは、今年2月に本部の同意を得ずに営業時間の短縮に踏み切り、コンビニ業界が24時間営業を見直す動きが広がるきっかけとなった。

 契約を解除されると、セブンの商品の仕入れができなくなるという。オーナーは31日と元日は休業し、2日から独自に営業を始める意向を示している。30日夜、取材に対し「(本部の対応は)不服なので、訴訟で争いたい」と話した。

 セブンは今月20日、このオーナーに、本部との信頼を回復する措置を取らなければ12月末で契約を解除すると通告していた。利用客から苦情が多数寄せられたことなどを理由としている >(以上「読売新聞」より引用)


 全国一律の24時間営業というのは地域性を無視した「経営戦略」というしかない。時間毎の「売り上げ/人件費」率を出すまでもなく、赤字の時間帯があるとすれば閉店する方が良いに決まっている。

 コンビニの24時間営業が揺らいでいる、というが地域性を無視して「コンビニ本部」の売り上げ至上主義でフランチャイズを縛るのは「奴隷契約」ではないだろうか。芸能プロダクションでも奴隷契約が問題になったが、商品の有償支給と他の商品販売を排除して時間切れ寸前の弁当などの値引き販売までも規制して批判を浴びたばかりだ。

 利益にではなく、売り上げの一定率をロイヤリティーとして「コンビニ本部」が徴収する契約だから、夜間営業が赤字になろうとコンビニ店を24時間営業させて売り上げを一円でも上げれば本部の儲けは多くなる。

 しかし首都圏の鉄道でも終電と始発はある。一晩中電車を運行した方が儲けは上がるはずだが、鉄路の保守点検などの必要性から一日に電車を走らせない時間帯を設けている。コンビニ経営者にも「保守・点検時間」は必要だ。ことに地方都市や中山間地のコンビニに夜間訪れる客は殆どいない。いたとしても買い物客ではなく、コンビニの明かりに群れる蛾のような若者たちだけだ。

 公取委は全国に数千店から一万店を展開する巨大コンビニチェーンを「特金法」の適用をしないのは何故だろうか。それともフランチャイズ契約は独禁法の適用外なのだろうか。

 小売り・コンビニ市場を数社で分け合う「寡占状態」は好ましいものではない。そしてフランチャイズを商品や営業時間や食品廃棄などで何重にも縛る「契約」のあり方は問題ではないのだろうか。

 一方が一方的に有利な「奴隷契約」が罷り通るのはなぜだろうか。それは日本が法治国家として未熟な証拠ではないだろうか。本来ならフランチャイズを申し出た経営者も弁護士同席で契約書を子細に検討して、不利な条項に対しては変更させてから契約を締結すべきだが、そうした契約社会は日本に馴染まない。

 そうした盲点を突いたとしか思えない「コンビニ本部」の横暴が罷り通っている。余りに高い「暖簾代」ではないだろうか。「コンビニ本部」が膨大な利益を上げて、全国のフランチャイズ・オーナーが年中無休の労働地獄に落ちている、というのはまさに奴隷契約という表現が当てはまる。現代の奴隷解放を裁判所は叡智を以て判断すべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍政権の潮目が変わって来た+桜を見る会が、印象あるニュース1位に+来年はIR収賄とW追及(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28777308/
2019年 12月 31日 

 いよいよ今日で2019年も終わりを迎える。(・o・)

 ブログを訪れて下さった方々には、今年も1年有難うございました。m(__)m

 今年は、個人的には、何だか1年が過ぎるのが本当に早かった。昨日、家族と話してたけど、まだ去年の12月から1ヶ月も立っていないような感じ。
 個人的には昨年、今年とちょっとショックなことはあったんだけど、何かピンと来てないし。^^;

 今年、参院選やラグビーWCがあったと言われても、「そうだっけ?」みたいな。令和に代わった実感もないし。困ったもんです。_(。。)_

<ぽ〜っと生きてるからなのかな〜。<日々、仕事や生活や趣味などに追われて、懸命に生きてるからってことにしよう!(^^)>

 政治的には、相変わらず、安倍政権が続いていて。何か憲政史上最長記録とか作っちゃったみたいで。何度も書いてしまうけど、ホント、国民として恥ずかしい&情けない。(ノ_-。)

* * * * *

 ただ、今年9月、安倍首相が内閣を改造してから、チョット潮目が変わって来たようにも思える。(@@)

<今年は9〜10月に台風による災害もひどかった。まだ復旧途上の地域も多いようで、案じているです。>

 10月には、菅原経産大臣、河井克行法務大臣が公選法違反などの疑いで相次いで辞任。
 
 11月からは「桜を見る会」に関わる問題が次々と出て、大きく波紋が広がることに。しかも、これまで安倍攻撃に消極的だったTVメディアも、毎日のように取り上げるようになったのが大きかった。

 そして12月には、共通テストにおける英語の民間試験導入の見直しを決めたのに続き、国数の記述式出題の見送りも発表。安倍内閣(安倍盟友・下村元文科大臣)の入試改革の2つの目玉が実施されずないことになった。
 
 さらに、年末になって、9月までIR副大臣だった秋元司氏が、収賄罪で逮捕されるという事態が。これは、少し弱り気味だった安倍自民党に、(ボディに一発見舞われるような9「うっ」という感じの)ダメージを与えることになったのではないかと思う。<河井案里氏の捜査開始もね。>

 そして、何事も「問題ない」と、鉄壁のガードを誇っていた菅官房長官の力も、かなり弱ってきた感じが・・・。

 これは、うまく行くと、来年にも安倍退陣があるかも?(・・) <期待込み>

* * * * *

 そのためには、いかに「桜を見る会」や「元IR副大臣の逮捕」の問題を、来年まで国民に覚えておいてもらうかということが、大きな課題になるかも知れないのだが・・・・。

 「政治山」が、今年、最も印象に残ったニュースに関する記事を出していたので、今年を振り返るためにも、ここにアップしたいと思うのだが。
 
 何と1位になったのは「令和」でも「ONE TEAM」でも「桜を見る会」だったという。(・o・)

<まあ、「政治山」ユーザーへのアンケートってこともあるだろうけどね。>

『2019年最も印象に残ったニュースは「首相主催の『桜を見る会』で批判」

12/27(金) 政治山

 政治山では主に政治・社会分野に焦点を当て、「2019年の主な出来事で、最も印象に残っているニュースは次のうちどれですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 もっとも多かったのは「首相主催の『桜を見る会』で批判」28.3%で、続いて「天皇即位、平成から令和へ」22.8%、3位は「消費税率10%へ引き上げ」16.3%という結果でした。

 流行語大賞に「ONE TEAM」が選ばれ、相次いで災害に見舞われた列島を元気づけた「ラグビーW杯日本大会開催」7.6%が4位に入りました。来夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、世界的スポーツイベントの日本大会が続きます。

 2020年、世界に目を向けると、近隣諸国では1月に台湾総統選挙・立法委員選挙、4月に韓国総選挙、9月に香港立法会選挙が行われます。また、11月にはアメリカ大統領選挙が行われ、トランプ大統領が再選を果たすのか、民主党が政権を奪還するのか、その結果に注目が集まります。

「2019年最も印象に残っているニュースは?」のアンケート結果

徴用工問題で日韓関係悪化4.9%

政府基幹統計に不適切調査が発覚2.7%

天皇即位、平成から令和へ22.8%

「老後資金に2000万円必要」報告書公表3.8%

第19回統一地方選挙・参議院議員選挙4.3%

あおり運転、高齢者ドライバー事故相次ぐ3.3%

ラグビーW杯日本大会開催7.6%

消費税率10%へ引き上げ16.3%

キャッシュレス決済サービスの拡大1.6%

東日本で台風・大雨被害2.7%

大学共通テスト英語民間試験見送り1.6%

首相主催の「桜を見る会」で批判28.3%

回答数:184
調査期間:2019年12月10日〜2019年12月24日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)』

<政府の基幹統計や2000万報告書も、都合の悪い情報は隠すという、いかにも安倍内閣らしい問題でしたね〜。(-"-)>

 安倍首相は27日、菅官房長官と共に、恒例の維新の松井代表&橋下徹氏と会食を行なったのだが・・・。

『首相と菅長官、橋下氏や維新の松井代表と会食

 安倍晋三首相は27日夜、日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)や橋下徹前代表(元大阪市長)と東京都内のレストランで会談した。菅義偉官房長官も同席した。菅氏と松井、橋下両氏の12月末の会談は平成27年から5年連続で、昨年は参加を見送った首相も2年ぶりに出席した。出席者によると、「大阪都構想」や憲法改正、統合型リゾート施設(IR)事業などをめぐり意見交換した。(産経新聞19年12月27日)』

 そもそも形は野党の維新のTOPが、官邸TOPの2人と毎年、会食を行なうこと自体、何か気持ち悪いところがあるし。

 しかも、(維新のためだけってわけではないけど)安倍内閣が大阪維新が強く求めていたカジノIR法案、大阪万博誘致のために懸命に働くというのも、妙なもので・・・。<大阪自民党は、大阪都構想に反対しているけど、安倍首相は静観してるしね。>
 
 その代わり維新は、安倍首相の提案する憲法改正に協力してくれることになっているのだけど。

 何か秋元IR副大臣の逮捕で、カジノ反対運動が再燃しそうだし。安倍首相&仲間たちの憲法改正のスケジュールもどんどん遅れているし。

 来年は、その計画もアウトにして。この4人の妙な会食会も今年を最後に、終わらせたいところ。

* * * * *

 野党も「桜を見る会」と「IR収賄」の問題を、Wで追及して行く予定だ。

『秋元議員逮捕受け、与野党「1月8日に政府聴取」合意
 カジノを含む統合型リゾート=IRの事業をめぐる贈収賄事件で、秋元司衆議院議員が逮捕されたことを受けて、与野党は年明けに政府から説明を受けることで合意しました。

 「内閣委員会、総務委員会、この2つの委員会の理事懇談会を1月8日に開くということでお願いを申し上げた」(自民党 森山裕 国対委員長)

 与野党の国会対策委員長は27日、秋元衆院議員が日本でIR事業を計画していた中国企業側から賄賂を受け取った疑いで逮捕されたことを受け協議、年明けの来月8日に衆参両院の内閣委員会・理事懇談会を開き、事件やカジノ誘致問題について、政府から説明を受けることで合意したということです。

 こうしたなか、立憲民主党など野党側は27日、追及本部を立ち上げました。また、来年の通常国会では、カジノを禁止するための法案を提出するとしています。(TBS19年12月27日)』

 mew的には、立民党と国民党+αの合流話がどうなるか心配な部分もあるのだけど。その辺りはまた来年書くとして。<ここで、また野党がバタバタすると、折角終わり始めた安倍政権を利してしまうのでね〜。(~_~;)>

 ともかく、来年こそは安倍政権を終わらせられるように。それまでは、何とか頑張ってブログを続けて行きたいと思うmewなのだった。(@_@。

 皆さまには、よいお年を!(^^♪

  THANKS 



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK268] オリンピックで追われた人々 山本太郎「住まいは権利」(田中龍作ジャーナル)
オリンピックで追われた人々 山本太郎「住まいは権利」
https://tanakaryusaku.jp/2019/12/00021674
2019年12月31日 06:49 田中龍作ジャーナル


口先だけで「草の根」と ほざく どこかの党首と違い、山本太郎は行動で底辺の人々に寄り添う。=30日、渋谷区美竹公園 撮影:田中龍作=

 鉄とコンクリートの建造物がグロテスクな姿をさらしていた。正体は「2020東京オリンピック」を当て込んだ商業施設だ。 

 ここは3年前までは樹々が生い茂り、子どもたちがサッカーに興じ、通りがかりの人々が憩っていた公園だった。

 JR山手線沿いにあり渋谷駅から徒歩10分もかからない。交通至便であることから「宮下公園の炊き出し」は、野宿者たちにとって有難い存在だった。

 だが渋谷区は大手デベロッパーに公園を貸し付け、デベロッパーはショッピングモールやホテルの入る商業施設へと建て替えたのである。来年(2020年)春オープンの予定だ。

 相場よりもべらぼうに安い地価で私企業に貸し付けたとして、渋谷区は住民から損害賠償請求の訴えを起こされている。

 商業施設への建設工事は強制的でしかも騙し討ちだった。制服警察官とガードマンを大量投入し、宮下公園を封鎖してから着手したのである。2017年3月のことだ。

 長年親しまれてきた「宮下公園の炊き出し・共同炊事」は、その年の暮れからすぐ傍の美竹公園に場所を移した。


この日は約100食の中華丼と鮭フライが配膳された。=30日、渋谷区美竹公園 撮影:田中龍作=

 宮下公園の頃から炊き出しを手伝っているのが、れいわ新選組代表の山本太郎だ。

 30日夕方、美竹公園に着いた山本は、フライを揚げた。毎年のことなので慣れた手つきだ。山本は毎年末、東京や横浜で炊き出しをハシゴする。理由を尋ねた。

 「寝泊りも食事もままならない人々がいる。政治の現場にいる人間はそれを知っていなければならない。とてもじゃないが良い年をお迎えくださいなんて言えない。『住まいが権利』になっていれば、こんなことにならない」。

 山本は揚げ物の手を休めることなく答えた。

 年が明ければ安倍政権がマスコミを総動員して五輪狂騒曲を奏でる。全国各地に雨後のタケノコのごとく「子ども食堂」ができ、ついには「大人食堂」まで登場した。

 そう。この国はオリンピックなんてやってる場合ではないのだ。

 人々が食べられる国、誰しもが住まいを持てる国にしなくてはならない。人間が持つ当然の権利として。(敬称略)


2020東京五輪をあて込んだ商業施設。奥の高層ビルはホテル。宮下公園の面影はどこにもない。=30日、渋谷区 撮影:田中龍作=

    〜終わり〜














http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 商売にのめり込んだ日本郵政の卑屈さと暴力団の屋台になってしまった郵便局の窓口

国民の交信サービスのために作られ、明治以来100年以上も税金を投入して、全国の津ず浦々に郵便局を作り、国民の信頼を得てきた日本の郵便制度だが、売国奴の小泉によって民営化され、アメリカの利益のために叩き売られてしまった。そのために郵便局はは商売にのめり込み、インチキ極まるガン保険を売りさばき、ゴールドマンサックスで詐欺の手口を学んだ西室をトップに据え、日本郵政は4000億円もの投資損を計上してしまった。
https://diamond.jp/articles/-/126285
経営が苦しいということで、店頭に商品を並べてバッタ屋稼業を始め、地元の商店街をシャッター街にしているが、地方には棲み分けの原理があり、地元民のビジネスの分け前を奪うのはヤクザでもやらないことだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/866.html
天下りの役人達が無責任なビジネスをやり、大損失を出しても頭を下げて誤るだけで、莫大な退職金を稼ぎ次の天下り先に移動する。これはカンポだけの問題では済まない問題で、安倍のヤクザ政治に密着しているのである。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201912/CK2019122802000151.html
そして、郵便局は暴力団の縄張りに組み込まれ、アパとかいうヤクザ商売のインチキ商品まで並べ、日本中が詐欺師の縄張りになって行く。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/564.html
記事 [政治・選挙・NHK268] ブルーシートの街並みに、政府や地方自治体は何をしている。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_37.html
12月 29, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<9月の台風15号の暴風雨で被害が集中した千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町で、壊れた住宅の修理費の補助申請が計約5500件あった一方で、支給は計32件にとどまっていることが3市町への取材でわかった。業者不足で修理ができないためで、多くの住民がブルーシートの屋根の下で年を越すことになる。

 千葉県によると、台風15号で壊れた住宅に対しては、災害救助法や県の制度に基づき、全半壊で最大59万5千円、一部損壊で最大50万円の修理費が工事終了後に補助される。

 県内では23日現在、これらの3市町で住宅計1万3409棟(館山市5990棟、南房総市5333棟、鋸南町2086棟)が壊れ、多くの住宅が補修用のブルーシートに覆われた。修理費の補助申請があったのは館山市が約3千件、南房総市が約2200件、鋸南町が約320件。一方、支給は館山市で30件、南房総市で2件、鋸南町では0件だった。

 館山市の担当者は「(業者不足で)工事が終わらず支給できない。まだ多くの家がブルーシートに覆われている」と話す。

 全国36都道府県と災害協定を結ぶ全国木造建設事業協会によると、昨年7月の西日本豪雨以降、各地で災害が相次ぎ、慢性的に業者が不足しているという。協会は「千葉は台風が連続し、さらに手薄になっている」と話す。また、後継ぎ不足で廃業する瓦職人も相次ぎ、瓦の製造が間に合っていないという>(以上「朝日新聞」より引用)


 今年も各地が災害に見舞われた。ことに千葉県南部は酷い有様で、空撮では町全体が屋根や壁を吹き飛ばさた家屋を覆うブルーシートのブルーに染まっていた。

 強風災害に政府が対策を講じることは困難だが、復旧を迅速に行う策なら立てられる。上記記事では一部損壊でも50万円を支給する、ということだが「館山市の担当者は「(業者不足で)工事が終わらず支給できない。まだ多くの家がブルーシートに覆われている」と話す」という。なぜ全国民に呼び掛けて、大工さんを集めようとしないのだろうか。

 緊急事態だという認識が政府や行政にあるのだろうか。ブルーシートだけで覆った家屋はこの冬空で住民を寒さから守る役に立たない。ほとんど外気と同じ室温の家屋で暮らす住民は耐え難い悲惨な状況にある、と容易に想像できる。

 そこに高齢者や乳幼児など住めたものではないし、若者でも体力の低下から風邪をひくなど感染症に悩まされているだろう。インフルエンザの蔓延などが重なると深刻な事態になりかねない。

 だから、私はこのブログで9月の段階で迅速な家屋の復旧に全力を注ぐべきだと警告した。全国36都道府県と災害協定を結ぶ全国木造建設事業協会によると、昨年7月の西日本豪雨以降、各地で災害が相次ぎ、慢性的に業者が不足しているというが、公共事業の削減で建設業者が一頃の2/3から地域によっては1/2ほどに減少しているのも大きな原因だろう。

 災害列島で災害対策を怠るとは政治の本旨から外れている。「桜を見る会」だIRだ、インバウンド景気だと浮かれている政治家は論外だとしても、一級河川のみならず、中小河川の浚渫や堤防の強化など常日頃から決して怠ってはならない課題だ。そして杉など針葉樹の単一植栽で山は保水力を失い、根の浅い樹種のため表層山崩れも起きやすくなっている。そうした災害を助長する政策を戦後一貫して獲ってきたことに呈する反省も充分とはいえない。

 日本国民あっての日本国家だ。まずは日本国民の暮らしを安堵することが政府の第一命題だ。政府専用機に百人を超える越後屋などを便乗させて世界漫遊するなど愚の骨頂だ。だから安倍氏は越後屋の甘言に惑わされて「習近平氏の国賓招待」などとイカレてしまった。

 それにしても酷いではないか。「9月の台風15号の暴風雨で被害が集中した千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町で、壊れた住宅の修理費の補助申請が計約5500件あった一方で、支給は計32件にとどまっていることが3市町への取材でわかった」との記事を信じるなら復旧率は0.58%だ。千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町の3市で5500件の補助申請のうち支給が32件しかなされてないとは、絶句する。千葉県南部の三市には32軒しか大工がいないのだろうか。そして他の地域からの応援はゼロなのだろうか。

 政府や行政はこうした事態に手を拱いて傍観しているだけだったのだろうか。それでも公務員には莫大なボーナスが出たはずだ。

 こうした有様で首都直下型大震災があった際に、迅速に災害復旧できるのだろうか。
 自然災害は必ず来る。防ぎようのない強風や大震災などもある。そうした場合、肝心なのは迅速な災害復旧だ。そうした災害復旧のマニュアルが政府や地方自治体にないとしたら、怠慢の誹りは免れない。税を徴収するのは国民の暮らしを安堵するためだ。それが出来ないなら、さっさと職を辞して有能な人材と替わるべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 日中韓の首脳会議で、竹島の問題も尖閣の問題も、ともに「MSA資金」の分配を目的に解決しているが、それもまた安倍晋三首相は蚊帳の外に置かれている(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/443c78247e7dfd060dc80fbfc90a4567
2019年12月31日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「【12月29日 AFP】北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、金正恩朝鮮労働党委員長が28日、朝鮮労働党中央委員会総会を招集したと伝えた。総会では、「国家と国防建設の重大問題」を討議するという」情報をafpbb.comを配信した。

 一方、上皇陛下の側近F氏と米共和党の最重鎮キッシンジャー博士(ニクソン政権国務長官)の代理、北朝鮮の金策元副首相(大日本帝国陸軍中野学校出身の残置諜者・畑中理)の孫キム・ガン氏(龍閣、ミスターX)、大韓帝国李王朝の末裔・李氏との会談は、東京都内の某ホテル近くのビルで密会し、朝鮮戦争終結・朝鮮半島統一・米朝国交樹立・平和条約締結などの諸問題について、大筋合意し、引き続き協議している。さらに、日中韓3か国による首脳会議の内容もわかってきた。竹島の問題も尖閣の問題も、ともに「MSA資金」の分配を目的に解決しているが、それもまた安倍晋三首相は蚊帳の外に置かれている。これは、上皇陛下の側近である吉備太秦のトップ情報である。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <小沢一郎氏、止めるなら今しかない!>日本が壊れていく 政治も行政も司法もメディアも 



















http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」「人質にする日本の司法から免れた」 :経済板リンク 
ゴーン被告が声明「私はレバノンにいる」「人質にする日本の司法から免れた」

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/857.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 2019年、驕りと妄想が最高潮の安倍首相バカ丸出し&暴言集! 台風被害も桜もなかったことにして“私が国家だ”(リテラ)
2019年、驕りと妄想が最高潮の安倍首相バカ丸出し&暴言集! 台風被害も桜もなかったことにして“私が国家だ”
https://lite-ra.com/2019/12/post-5180.html
2019.12.31 年末特別企画 リテラの2019振り返り 2019年、驕る安倍首相のバカ丸出し&暴言集 リテラ

    
    G20大阪サミットでも…(首相官邸HPより)

 統計不正に「年金2000万円」、日米貿易交渉、日韓関係、そして「桜を見る会」にIR汚職……。今年も安倍政権の問題が噴出しつづけた1年だったが、そのたびに安倍首相は詭弁を弄し、はたまた驕り高ぶった態度を見せつけ、国際的に問題視されるような暴言を吐き、さらに失笑を買うバカ発言を連発してきた。

 昨日は、安倍首相の真っ赤な嘘発言をお届けしたが、大晦日の今日は、あらためて安倍首相が発した今年1年の「暴言・バカ丸出し発言」から選り抜きの10選をお届けしよう。

「選挙に5回勝ってる」
2月18日、衆院予算委員会 統計不正問題を追及されてヤジ

 賃金伸び率を上振れさせた“アベノミクス偽装”疑惑が浮上した統計不正問題で野党から追及を受けていた最中に飛び出した、このヤジ。しかもこの前日には、安倍首相は何度も「ヤジをやめろ」と言っていたのに、である。
 選挙に勝ったら統計不正でもヤジでも何でもやり放題・叫びたい放題だとでも思っているかのような付け上がった姿勢だが、実際、今年もまた国会で安倍首相はヤジを連発した。その回数はなんと約30にも及ぶとみられるが、おもなヤジを挙げてみよう。

 ・統計作成などの政治的中立性への疑問を呈され「ないよ、そんなもん」(2月4日、衆院予算委)
 ・石田真敏総務相(当時)の答弁の不正確さを指摘する野党議員の追及中に「だからなんだってんだ」(2月28日、衆院予算委)
 ・加計問題で見つかった文科省内部文書を追及する野党議員に「あなたがつくったんじゃないの?」(11月6日、衆院予算委)
 ・高市早苗総務相に質疑中の立憲民主党・杉尾秀哉議員に「共産党か!」(11月8日、衆院予算委)

 いずれも品性の欠片もなく、これが総理大臣の言動かと思うと情けなくなるが、さらに安倍首相は、ヤジにとどまらず、統計不正問題で答弁にしどろもどろになった根本匠厚労相(当時)に対して「いったん下がれ」と指示まで出す始末。総理が発言を許されてもいないのに審議中に大臣に司令を出すなど前代未聞であり、いかに独裁化が進んでいるかが可視化された瞬間だったと言えるだろう。

「夢のような一ヶ月間でした」
10月20日、台風15号上陸の翌月、台風19号上陸から8日後のTwitter

 この1年、日本は自然災害に見舞われた年だった。なかでも千葉県に多大な被害を及ぼした9月の台風15号と広範囲にわたって河川の氾濫や土砂崩れが起こった10月の台風19号で被災した人びとはいまも大きな生活不安を抱えている。

 そんな大きな爪痕を残した災害の最中、安倍首相は9月20日から11月2日におこなわれたラグビーW杯に大はしゃぎ。開幕日には「トライ!ニッポン!」とカメラ目線で語る動画をSNSに投稿し、開幕戦で日本代表がロシアに勝利すると、すぐさま〈ずっとエキサイトしっぱなしでした〉とツイート。その上、スコットランド戦に勝ったときには〈東日本大震災でもスポーツの力を実感しましたが、世界の強豪を相手に最後まで自らの力を信じ、勝利を諦めないラグビー日本代表の皆さんの勇姿は台風で大きな被害を受けた被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれるものだと思います〉と投稿した。

 そして、ダメ押しがこの日本代表が南アフリカ戦に破れたときの「夢のような一ヶ月間」というツイートだ。いくら日本代表に向けたメッセージだといっても、約1週間前に上陸した台風19号によってこのとき死者は81人にのぼり、4000人以上が避難生活を強いられていたのだ。とてもじゃないが総理大臣の振る舞いとは思えない醜悪さ、無神経さと言うほかないだろう。

「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」
「ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」

9月5日、東方経済フォーラム演説で

 進展どころかロシアに見くびられ、日本国内で「北方領土は日本固有の領土」と主張することすらできなくなっているほど後退している北方領土問題。そんな現実をごまかそうとしたのか、安倍首相がプーチン大統領に向かって呼びかけたのが、この悪寒が走るようなポエムだった。誰がどう見ても、あきらかに同じ未来を見ていないし、同じゴールにも向かっていないと思うのだが、無論、このポエムにはウラジーミルことプーチン大統領も失笑するしかなかった。

 とはいえ、このポエムを書いたのは安倍首相ではなく、スピーチライターの谷口智彦・内閣官房参与ではないかと見られている。谷口参与といえば、以前、本サイトでも取り上げたように( https://lite-ra.com/2018/08/post-4205.html )、『安倍晋三の真実』なる安倍礼賛本を数々のヘイト本で知られる悟空出版から出版するなどヘイトメディアにまったく抵抗のない人物なのだが、2018年に「月刊Hanada」(飛鳥新社)が安倍首相を大ヨイショする総力特集を組んだ際も安倍御用評論家の小川榮太郎氏と対談。じつはこのときの対談のタイトルが「安倍総理は残り3年、駆けて、駆けて、駆け抜ける」という、悪寒ポエムとそっくりのものだったのだ。

 記事タイトルを谷口参与が付けたとは考えにくいが、それを気に入って谷口参与はスピーチに使いまわしたのか。ヘイト雑誌の見出しを国際会議での演説に採用するとはさすがの“安倍政権クオリティ”だが、安倍首相は谷口参与のスピーチ原稿をべた褒めして「練習で読み上げているときに、自分でも思わず涙ぐんでしまうんだ」などと言っているらしい。

「ウラジーミル、君と僕は…」も涙ぐみながら練習したのかどうかはわからないが、その外交が完全に失敗しているということだけはたしかだ。

「韓国は国と国との約束を守らないことが明確になった」
7月7日放送、フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』で

 プーチンへの気持ち悪いポエムとは対照的に、韓国には強気のハラスメント的態度をとりつづける安倍首相。日韓関係を一気に悪化させた、輸出規制や「ホワイト国」除外も、安倍首相の意向を受けて官邸が「徴用工判決への報復の方法を何か考えろ」と関係各省に命じて、経済産業省が無理やり絞り出した方法だったことがわかっている。

 もっとも、政治問題の圧力に貿易問題を利用することは国際社会ではご法度。このまま韓国にWTOに提訴されたら敗けるのが明らかだったため、政府は一貫してこの措置について「徴用工判決と無関係で」「安全保障上の問題」「貿易管理体制に不備があったにすぎない」などと言い張ってきた。

ところが、安倍首相本人はそんなことおかまいなし、このようにテレビ番組で実際には徴用工問題への報復であることを自ら暴露としてしまったのだ。

 その後、両国の経済悪化だけでなく、韓国のGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄宣言まで進んだこの日韓対立だが、アメリカから圧力がかかり、11月に韓国側がGSOMIA失効直前に破棄を中止し、韓国がWTO提訴を取り下げるかわりに日本側が輸出規制解除に向けた協議を再開するという方向で合意を見た。ところが、このときも官邸はマスコミに「安倍総理は『一切妥協していない』と語っている」「パーフェクトゲーム」などと吹聴。韓国が勝手に降りただけというような発表をし、韓国から抗議を受ける始末だった。しかも、安倍首相はいまも「徴用工問題の解決が先」などと言い張っている。

 ようするに、安倍首相が大事なのは、国益よりも日本の戦争加害を否定するという歴史修正主義の実現、韓国を攻撃する“嫌韓キャンペーン”なのであり、そのためには日本の安全保障を危機に晒しても平気なのである。

「『四角い仁鶴がまーるく収め』る、そういう解決策を見いだしたい」
4月20日、なんばグランド花月の吉本新喜劇に登場して

 ちなみに、こうしたギャグに対し場内では笑いはほとんど起きず、デイリースポーツが「安倍首相 吉本新喜劇でスベる「ほんまに本物です!」、反応今イチ、飛び入り出演」と見出しを打つほどお寒い空気だったらしい。だがこれ、失笑して見過ごせるような話ではない。表向きは「G20交通規制の協力呼びかけ」などとしていたが、このサプライズ登場の翌日に投開票だった大阪12区衆院補選のテコ入れが目的だったことはミエミエだったからだ。

 選挙運動にまで利用する安倍首相と吉本の蜜月関係──。実際、安倍首相は闇営業問題で揺れていた6月にも西川きよしら吉本所属芸人らを首相公邸に招き、同月には大崎洋会長を沖縄県の普天間基地や那覇軍港など返還が見込まれる米軍施設・区域の跡地利用に関する政府の有識者懇談会メンバーに選んでいる。一方、吉本芸人・小籔千豊を起用した厚労省の「人生会議」ポスターが問題になったことは記憶に新しいが、これにかぎらず、吉本は想像以上に行政のありとあらゆるところに入り込み、行政仕事を受注しまくっている。
 だが、こうした安倍首相忖度の吉本芸人起用には大きな問題がある。それは、吉本芸人の起用によって、各省庁の発するメッセージが本来、官公庁としてあるべき姿勢からどんどん遠ざかり、歪められてしまうという問題だ。

 言うまでもなく、PRや広告というのは普通、依頼主が打ち出したいメッセージに沿ってタレントを選ぶものだが、吉本が一括して制作を請け負えば、当然のように自社タレントを起用する。つまり、本来伝えるべきメッセージよりタレントのキャラクター性が優先されてしまうのである。しかも、そこで持ち込まれるキャラクター性はバラエティに蔓延する反ポリコレ芸の延長線上にあるものであり、吉本タレントありきの結果、公共性への配慮がおざなりにされてしまうのだ。

 安倍首相と吉本の関係は税金を使った「癒着」としか言いようがなく、安倍首相による私物化の一例だ。政府と吉本興業の“関係”をもっと疑問視すべきである。

「印象操作するのはやめたほうがいいと思いますよ。何か意図を感じるんだけど。何かそういう意図を感じるな」
7月3日、日本記者クラブ主催・党首討論会で

 参院選時におこなわれた党首討論会で、記者からの質問に挙手で回答する方式で質問が投げかけられたときのこと。その質問とは、「女系天皇を認めてもよいと思う方」「原発の新増設は認めないという方」「選択的夫婦別姓を認めるという方」「性的マイノリティの法的な権利を与えるというのを認めるという方」という4つだったのだが、すべての質問で安倍首相は一度も手を挙げることができず、たまらず「これですね、あまりにもね、ちょっとね、単純化してショーみたいにするの、やめたほうがいいですよ」「政策的なね、政策的な議論をちゃんとしないとですね、イエスかノーかということでは政治はないですから」といちゃもんをつけ、いつものように「印象操作だ!」とキレはじめたのだ。

 もちろん、これは「印象操作」でもなんでもない。選択的夫婦別姓や 性的マイノリティの権利保障という問題は「政策的な議論」ではなく、基本的人権にかかわる問題として「イエスかノーか」で姿勢を示せるものだからだ。それを、安倍自民党が多様性を認めない、基本的人権を疎かにする姿勢であることが明確になった結果、安倍首相は「印象操作だ!」「意図を感じる」などとわめき立てることしかできなかったのである。

 にもかかわらず、何事もなかったかのように10月の所信表明演説では「みんなちがって、みんないい」「新しい時代の日本に求められるのは多様性であります」などと述べたのだから、その厚顔無恥っぷりには呆れ返るしかない。

「(大阪城の復元で)ひとつだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」
6月29日、G20大阪サミット夕食会あいさつで

 よりにもよってG20サミットの夕食会という場で、上機嫌な様子でこんな話をはじめる神経……。実際、この発言を受けた各国の首脳のあいだからは白けたムードが漂っていた。当たり前だろう。バリアフリーに対する意識がまったく欠如していることを「ジョーク」として露呈させてしまったのだから。

 いかに安倍首相およびスピーチライターといった官邸の取り巻きたちが、社会福祉や、「すべての国民は個人として尊重される」という憲法の人権にかんする基本的原則に対する意識をもっていないかがよくわかるというものだろう。

 しかも、安倍首相はこの暴言について自分から謝罪するでもなく、後日、側近である萩生田光一幹事長代行(当時)を通して「障がい者やお年寄りに不自由があってもしょうがないと聞こえるかのような発言はちょっと遺憾だった」などと“釈明代行”させたのだ。
 本人が直接、謝罪や釈明せずに側近に語らせるというやり方自体どうかしているとしか言いようがないが、その台詞が「ちょっと遺憾だった」って。しかも、安倍首相はやはりまったく反省していなかった。それは、またも以下の暴言を吐いたからだ。

「担当である障がい者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整をおこなった結果、使用予定日が5月9日となったことから、その予定どおり廃棄したもの」
12月2日、参院本会議

 野党議員からの「桜を見る会」にかんする資料要求があった約1時間後に招待者名簿をシュレッダーにかけるという露骨な“証拠隠滅”をやってのけながら、その言い訳に「障がい者雇用だったから」などと持ち出す──。ヨーロッパなら即刻辞任もおかしくない大暴言だ。

 実際、この暴言は国内のみならず、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズといった海外メディアも報道。ロイター通信は安倍首相の発言に批判が集まっていることのみならず、相模原の障がい者施設連続殺傷事件や政府の障がい者雇用水増しの件と同様に障害者への態度を象徴しているという声や、安倍首相の発言は障がい者はミスをするという偏見の現れであり人を差別して見下しているという声なども紹介した。

 しかも、欧米メディアは「桜を見る会」問題を“身内びいき”と批判されていることをストレートに伝え、これまでも森友・加計問題など“身内びいき”の疑惑が浮上していたことに言及。データの隠蔽や改ざんなど公文書管理を問題視し、政府が招待者リストを公開しないもの「桜を見る会」問題をごまかすためと見ている。人権意識はもちろん、公文書管理や情報公開に対する国の責任が当然認識されている国でこうした問題が起こっていれば、いまごろ安倍首相はメディアの厳しい追及に蜂の巣になっているはずだ。

 だが、安倍首相はいまもそうならず、呑気に別荘でゴルフに興じている。それどころか、メディアに対して、こんな強気な態度までとっている。それが次の発言だ。

「あらためて会見するというのであれば、いま質問してください」
11月16日、ぶら下がり取材で

「桜を見る会」問題に対する世論の批判の高まりを受けて、安倍首相が「異例の20分超え」で応じたぶら下がり取材。たったの20分、取材に応じることが「異例」と言われること自体が異常だが、この取材自体、開始の約10分前に急遽セットされたもの。ようするに、記者たちに準備時間を与えない姑息なものだった。そして、そこで安倍首相は「長年の慣行」というフレーズを何回も繰り返し、「前夜祭」問題についても「参加者1人5000円という会費はホテル側が設定した価格」などと強調した。

 この一方的な主張に対し、記者もなんとか食い下がったが、安倍首相は「いまお話ししたとおりで……最初、聞いておられました?」「私、もう出なければなりませんので、同じような質問はちょっと避けていただきたい」とまくし立てる始末。さらには、後日に記者会見を開く予定はあるのかと尋ねられると「いま質問しろ」と迫ったのだ。

 ようするに、不意打ちを狙った上、「説明責任は果たした」というアリバイづくりのために記者たちを利用したわけだが、酷いのは安倍首相だけではない。

 というのも、今月27日におこなわれた安倍首相と総理番のオフレコ懇談会では、長谷川栄一首相補佐官が最初に「くれぐれも取材しないでください」と述べたことから「桜を見る会」はおろかIR汚職問題についても記者から質問は出ず、挙げ句、毎年恒例になっているという安倍首相や菅義偉官房長官との2ショット撮影会にまで記者が嬉々として参加していたというのだ(日刊ゲンダイ28日付)。ちなみに、このオフ懇を蹴ったのは、毎日と東京新聞だけだった。

 問題発言をこれだけ連発していても無傷でいられるのは、メディアがこうして抱え込まれているからにほかならない。だから、安倍首相は心置きなく付け上がりつづけるのだ。

「私は総理大臣ですから、森羅万象すべて担当しておりますので」
2月6日、参院予算委員会

 今年、もっとも安倍首相の思い上がりを象徴する発言こそが、これだ。統計不正問題で出た特別監察委員会の報告書を読んだのかと質された際、安倍首相は「そのものは読んではおりません。私は概要について秘書官から報告を受けている」と一切悪びれずに答弁。さらには「総理大臣でございますから、森羅万象すべて担当しておりますので、あの、報告書をですね、さまざまな、これ日々様々な報告書がございますが、それをすべて精読する時間はとてもない」などと言い出したのだ。

 “自分は森羅万象(宇宙のすべて)を「担当している」ので忙しいから第三者委員会の報告書は読めませんでした”って、傲慢もすぎるというものだろう。しかも、安倍首相はこの発言を口にした後も、「統計問題は国家の危機になりかねないという認識はあるか」と訊かれたとき、こう述べた。

「いま、国家の危機かどうか(と訊いた)。私が国家ですよ。総理大臣が国家の危機という、重大な発言を求めているわけでありますから、まず説明をするのが当然のことではないでしょうか」

「国家の代表として」とかほかにも言い方があるだろうに、よりにもよって「私が国家」って……。安倍首相はこれまでも「我々が提出する法律についての説明はまったく正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」だの「私が最高責任者」だの、自分が絶対的な権力者だと勘違いしているとしか思えない発言を連発してきたが、こうした態度こそが、力によって行政を歪め、「隠蔽、改ざん、偽装」を横行させてきた。そして、森友・加計問題や「桜を見る会」問題を生み出したのである。

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 いかがだっただろう。年の瀬に思い出すだけで気分が悪くなった人もいたかもしれないが、安倍首相が狙っているのは「年またぎで国民は忘れる」ということ。だからこそ、こうした「暴言・バカ丸出し発言」をしっかり持ち越して、来年も徹底追及する必要がある。そして、こんな総理大臣が居座りつづけているという異常事態を、来年こそは一掃できることを祈りたい。

(編集部)




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK268] れいわ新選組「131人擁立も」 次期衆院選へ和戦両様 旧体制との戦い 「野党の重鎮にも対抗馬」と、戦闘モード 
   

   
   画像補足https://twitter.com/LoveangelThanks/status/1211530171502620673


れいわ新選組「131人擁立も」 次期衆院選へ和戦両様
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/379469
12/29 16:52 北海道新聞 ※後段文字起こし


木村英子参院議員(左)と山本太郎代表=

 れいわ新選組の山本太郎代表が次期衆院選に「100〜131人の公認候補を擁立する」と掲げ始めた。他の野党をけん制し、消費税率5%への減税を柱にした野党共闘を促す狙いが透ける。ただ、立憲民主党などは消費税減税に消極的なため、実際に大量擁立へ踏み切る選択肢も残す。和戦両様の構えだ。

 れいわは初陣となった7月の参院選で比例代表2議席を獲得。11月に衆院選候補者の公募を始め、12月17日時点で376人が集まったという。12月に公表した「候補者擁立内訳」では、比例東京ブロックは9〜25人、南関東は15〜25人と幅を持たせる一方、近畿は17人、九州は13人を示した。参院選の得票を踏まえて検討したとみられる。全11ブロックに小選挙区と重複で立てる計画だ。

 山本氏は参院選を「旧体制との戦い」と位置付け「野党の重鎮にも対抗馬を立てる」と戦闘モードを見せる。一方で「消費税廃止」へのステップとして5%減税を呼び掛ける。応じれば、野党の選挙協力に加わり、小選挙区への擁立数を抑える方針だ。

 減税提案に対し、共産党以外に同調の声が広がっていない。立憲や国民民主党の一部議員が消費税減税の勉強会を設立したものの、両党執行部は慎重だ。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍氏が尊敬してやまない(笑わせるな!)長州奇兵隊長・高杉晋作の遺志を継いだのは、前川氏(元文科省事務次官)の方だ!(新ベンチャー革命)
安倍氏が尊敬してやまない(笑わせるな!)長州奇兵隊長・高杉晋作の遺志を継いだのは、前川氏(元文科省事務次官)の方だ!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5422190.html
新ベンチャー革命2019年12月31日 No.2560


1.安倍官邸に人事権を握られて去勢された官僚に中にも、前川氏のようなマトモな人物がいて、ホッと救われる気分

 最近、文科省の前川元事務次官が山本太郎のれいわ新選組の街頭集会で応援演説している動画がネットにアップされています(注1)。

 11分の短い演説ですが、今の日本における安倍政権の現状を端的に指摘し、的確に批判しています。虚言に始まって、虚言に終わる安倍氏とは雲泥の差があります。

 前川氏の主張はまさしく正論であり、まったく健全そのものです。

 これまで、去勢された官僚が安倍官邸に媚びる姿を嫌と言うほどみせつけられている国民は筆者も含めて、ホッと救われる気分です。

2.官僚を不健全にした元凶は、2014年に安倍政権がつくった内閣人事局にある

 今の官僚はどの人も、当たり前のことを当たり前に言えない状況に追い込まれています。

それもこれも、元凶はすべて、安倍政権がつくった内閣人事局にあります。

 今の官僚の人事権は、安倍官邸に握られて、安倍氏の疑似独裁体制ができあがっているのです。

 われら国民は、この現状に気付いて、内閣人事局の廃止を求めるべきです。

 安倍官邸が、官僚人事権を悪用するくらいなら、官僚の人事権は官僚に握らせる方がまだよほどましなのです、2014年以前のように・・・。

3.あれだけいる霞が関の官僚集団の中には、なぜ、前川氏のようなマトモな人がもっといないのか

 ところで、あの前川氏はなぜ、他の腰抜け官僚と違って、堂々と持論が公言できるのでしょうか、それは、前川氏の家系が平均より裕福だからではないでしょうか。

 ちなみに、前川氏は、産業用冷凍機メーカー・前川製作所を経営する前川家の御曹司なのです。

 彼は前川製作所の跡継ぎとならず、官僚になったのです。また、彼は中曽根家とも親戚です(前川氏の妹が中曽根弘文氏の妻)。

 一方、一般の官僚(主に幹部)は、そろって、高学歴ですが、普通の庶民の家庭の生まれの人が多いのです。そのため、安倍官邸に睨まれて、左遷されるのが怖いということです。

 そして、狡猾な安倍官邸は、そのような官僚メンタリティに精通していて、官僚を完全に手なずけているのでししょう。

 ところが、たまたま、前川氏は、安倍官邸にひざまずくことがなかったのです。

4.安倍氏は長州藩・高杉晋作の晋の字をもらっていますが、高杉の遺志を継いだのは前川氏の方だった

 安倍氏は、国民に向かって、高杉晋作(長州藩奇兵隊長)を尊敬しているかのように吹聴していますが(注2)、どの口からそんなことが言えるのでしょうか、ほんとうに気色の悪い人間です。

上記、高杉の遺志を継いでいるのは、決して安倍氏ではなく、上記、前川氏の方なのです(注3)。

 そして、その前川氏は、安倍氏が、高杉晋作を引き合いに出すインチキ野郎だとすぐに見破って、安倍氏がまったくのニセモノのリーダーであると喝破したのです(注4)。

 ちなみに、筆者個人も若い頃、某社の入社試験の面接にて、尊敬する人物は誰かと聞かれて、即座に高杉晋作(革命児)と答えたにもかかわらず、無事、合格したことを今でも、鮮明に憶えています、なぜなら、筆者の父方・祖先は奇兵隊の隊員だったと子供の頃から聞かされていたからです。

 上記、前川氏は名前が喜平なので、あだ名が奇兵隊だったそうです。前川氏と安倍氏は同年代ですが、前川氏はホンモノのリーダーであり、安倍氏はまったくのニセモノのリーダーであると言えます。

注1:かっちの言い分“前川喜平氏がれいわの集会で2019年の安倍政治を痛烈批判。国民は怒れ!!”2019年12月31日
https://31634308.at.webry.info/201912/article_23.html

注2:官邸“こんにちは、安倍晋三です”
http://www.mmz.kantei.go.jp/k/mm/abe/003ko/hello.html

注3:本ブログNo.1681『朝日新聞に文科省内部文書をリークしたのは前・同省事務次官の前川氏(あだ名:奇兵隊)だった?:高杉晋作を気取る安倍氏の強引な大学新設に抵抗したのは前川製作所の御曹司だったとは何という皮肉か!』2017年5月19日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2017-05-19.html

注4:本ブログNo.1732『安倍信者のネトウヨが信用すべきは前川氏の方である:前川氏が安倍氏を許せなかったのは、高杉晋作の率いた奇兵隊精神を利用しただけの輩(やから)だったから?』2017年7月15日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2017-07-15.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK268] <遂に山本太郎氏 8位!>「ポスト安倍」人気 安倍首相4選が2位、では1位は?――「次期首相になってほしいのは誰?」アンケート(文春オンライン)






「ポスト安倍」人気 安倍首相4選が2位、では1位は?――「次期首相になってほしいのは誰?」アンケート
https://bunshun.jp/articles/-/23207#photo_1
2/31(火) 6:00 「文春オンライン」編集部 文春オンライン

 安倍晋三首相(65)は2021年9月に自民党総裁任期満了を迎えるが、年明けを前に党内から「4選」を求める声が高まっている。

 一方で安倍首相は12月27日のBSテレ東の収録で自身の後を狙う「ポスト安倍」候補を列挙。自民党の岸田文雄政調会長(62)、茂木敏充外相(64)、菅義偉官房長官(71)、加藤勝信厚生労働相(64)の順に名前を出し、それぞれの経験や実績にも触れた。

 他に「ポスト安倍」として名前が報じられるのは、政権批判を先鋭化させる石破茂元幹事長(62)、今年初入閣の小泉進次郎環境相(38)、外相から防衛相にスライドした河野太郎氏(56)。そして初の女性総理を目指す野田聖子氏(59)もクローズアップされている。


(左上から時計回りに)石破茂、加藤勝信、岸田文雄、小泉進次郎、河野太郎、菅義偉、野田聖子、茂木敏充 ©文藝春秋/AFLO/Getty

 そこで『文春オンライン』では、緊急アンケート「次期首相になってほしいのは誰ですか?」(選択肢は下記)を実施。約1週間(12月11日〜19日)で投票総数は877票、20代〜80代の幅広い世代の男女から回答が集まった。その結果を発表する。

・安倍晋三(4選)
・石破茂
・加藤勝信
・岸田文雄
・小泉進次郎
・河野太郎
・菅義偉
・野田聖子
・茂木敏充
・その他

「ポスト安倍」人気1位はやっぱり……

 302票を集め堂々の1位になったのは、石破茂元幹事長だった。党内実力者で唯一、「反安倍」の立場を鮮明にしているが2020年はどう動くか。

 2位は、在任期間が8年を超え、歴代最長を更新した安倍首相・4選(176票)。なお本人は先の番組でも「(4選を)全く考えていない」と否定している。続く3位は独特のSNS戦略で支持層を広げる河野太郎防衛相で92票。

 4位には小泉進次郎環境相が79票で入った。5位は安倍首相が後継者に見込んでいるとされる岸田文雄政調会長(43票)。6位は野田聖子氏(36票)。7位に官房長官として安倍政権を支え続ける菅義偉氏が入った。

 8位は選択肢に入っていなかった「れいわ新選組」山本太郎代表(45)が28票で食い込んだ。9位には現職外務大臣の茂木敏充氏(11票)。その他の候補者は票が割れた。


  投票総数は877票、※印の山本太郎氏は選択肢外から選ばれた

 なお文春オンラインでは4月にも同様の「ポスト安倍レース」アンケートを実施している。その際は1位石破茂氏(191票)、2位小泉進次郎氏(177票)、3位安倍首相・4選(126票)、4位菅義偉氏(89票)、5位に岸田文雄氏と河野太郎氏が50票で並ぶという結果だった。

 2つのアンケート結果を比較すると、8カ月間で石破氏がポスト安倍レースの票を固め、河野氏も急浮上。一方、小泉氏の人気が急落。また菅氏も失速したことが分かる(これを受けて、#2「小泉進次郎氏の人気急落の理由」#3「河野太郎『3代の悲願』天下取りの可能性」をそれぞれ公開中)。

 ではそれぞれの候補を推す理由を見ていく。

【1位 石破茂氏 302票】

 安倍総裁の4選がアリか、ナシか。という視点からの回答が目立った。

「決して石破氏が好きなわけではないけれど、今の自民党の中で、唯一安倍政権を批判し、真っ当な事を言っている」(61・女性)

「安倍政権は長すぎて緊張感がなくなっている。弱い者に厳しく、強い者に優しい現政権から、自民党においては、いちばん離れたところにいるのが石破さんだと思うので」(42・男性)

「現在の政権に対しても意見を言える石破さんの政治力に期待したい!」(33・男性)

「同じトップであり続けるのは、会社同様よくない」(45・女性)

「もう安倍さんには飽き飽きした。年寄りの生活は、益々しんどくなり長生きするのも大変だ」(68・女性)

「安倍総理にモノを言えるのは、この人だけです。忖度政治にサヨナラしたい」(64・男性)


「ポスト安倍」アンケート1位になった石破茂元幹事長 ©文藝春秋

 クリーン、うそを言わないというイメージも根強いようだ。

「1番国民に寄り添った政治をしてくれそう。言葉に説得力や思いもあるしクリーンなイメージがある」(63・女性)

「自民党の中で一番真実味のある人だから、うそを言わない人」(83・男性)

「自民党の中では、いまのところ1番クリーンなイメージがあるため」(48・男性)

「現総理よりは誠実そうだから、何事にも真摯に対応してくれそう」(41・男性)

「お金にクリーンな印象がある」(57・男性)

 考えが論理的という声も。

「石破氏の考えは論理的であり議論をしても最中に興奮せず淡々と自分の考えを伝えるところがトップとして相応しいと考えます」(69・男性)

「誠実で聡明。安保問題にも精通しており、憲法9条の改正論議でも、至極真っ当な意見の持主。愛妻家である部分も、微笑ましい」(55・女性)

 ほかにこんな意見もあった。

「前は菅さんに1票だったが、桜を見る会の一件で幻滅した」(46・女性)

「人相は怖いですが1番、まともそうに見えます」(25・女性)

【2位 安倍晋三氏・4選 176票】

 過去に例のない国政選挙6連勝で1強を維持してきた安倍首相。その4選を支持する声は?

「強い日本を作れるのは彼しかいない。彼が首相になってから、日本の国際的地位が大きく向上したと思う」(53・男性)

「新しい首相を熱望しているが、代わりにできそうな人が見当たらないので、仕方がないと思う」(49・男性)

「今までころころ変わりすぎでした」(63・女性)

「現在の国防・外交における難局を乗りこえられるのは、この人しかいない」(72・男性)

「もやもやした問題点もいくつかあるが、総合すれば最も妥当ではないかと思う」(61・男性)

「河野大臣と菅官房長官にもしてほしい。けど安倍首相には今やろうとしていることをやりきってほしいのでもう少し続投してほしい」(34・女性)

「他にふさわしい人がいますか?」(51・女性)


アンケート2位の安倍晋三首相 ©AFLO

 安倍首相が意欲を見せている「憲法改正」への支持も。

「このままでは憲法改正も拉致問題も北方領土も全てが中途半端に終わるから」(40・男性)
「憲法改正を実現させてほしい」(46・男性)
「憲法改正やるためにはやむを得ない」(63・男性)

 外交面での実績を評価する人も。

「拉致問題の進展に期待できる人は安倍氏の他には考えられない」(68・女性)
「ほかのだれがトランプ大統領や曲者ぞろいの隣国のトップと対等に渡り合えるのか?」(54・女性)
「最大の同盟国であるアメリカ大統領からこれほど一目を置かれた総理大臣は他に居ない」(60・男性)
「今は外交情勢が緊迫しているとき、安倍首相以外の人には任せられない」(70・女性)
「対韓国策をこのまま継続してほしいから」(51・女性)

【3位 河野太郎氏 92票】#3「河野太郎『3代の悲願』天下取りの可能性」公開中)

 外相・防衛相の実績を評価する意見が多かった。

「外務大臣、防衛大臣と閣僚を経験して、日本の舵取りを任せられると思うから」(58・男性)

「外相・防衛大臣と歴任して対外にも顔となる」(69・男性)

「外交に強く、マスコミ対応にも冷静で期待したい。安倍さんは、これまでの実績をみたら、もう一度だが、景気が良い状態で世代交代が必要」(51・女性)

「韓国に対してはっきり物申す、厳しい態度が良い。外交に期待出来る」(40・女性)

「物おじせず、自分の考えで話せる数少ない人」(69・男性)


3位になった河野太郎防衛相 ©文藝春秋

 米国留学で培った英語力への期待も。

「外交できちんと英語が喋れ自分の考えを発信できそうだ」(70・男性)

「見栄えも良く英語も堪能で国際社会で渡り合っていけそうだから」(48・女性)

 他にもこんな意見もあった。

「Twitter等でももくもくと業務を遂行し、国民とも気軽に接してよりそう姿勢が見て取れる」(28・女性)

「合理的な判断のできる政治家。生体肝移植のドナー(被移植者は父の河野洋平氏)になった経験もあって、政治家に不可欠な生命の大切さを語る力がある」(57・男性)

【4位 小泉進次郎氏 79票】#2では「小泉進次郎氏の人気急落の理由」公開中)

「若い世代に席を空けて欲しいです」(46・女性)

「戦後最年少の首相になってもらいたい」(38・男性)

「フィンランドの首相のように日本も若い人が首相になってもらいたいから」(44・男性)

「安倍政権があまりにも長過ぎるので、一気に世代交代してください」(54・男性)

「小泉元首相の息子だからいろいろ考えてやってくれそう」(25・女性)

「お父様の血を引いて度肝を抜くような事をやってくれそう」(63・女性)

「ファーストレディが滝川クリステルになり、小泉進次郎と外交など今までの日本の総理大臣にはなかったイメージを世界に印象づけられそうだから」(49・女性)


アンケート4位の小泉進次郎環境相 ©文藝春秋

【5位 岸田文雄氏 43票】

「視野が広く、バランス感覚があり、保守意識をしっかり持っている」(82・男性)

「つぎはハト派であり伝統ある宏池会の岸田さんでしょう」(67・男性)

「雨の日も風の日も本当によく街頭演説してて、真面目で忍耐力があると思った」(39・女性)

「穏健でスマートな感じ。長く外務大臣を務めた経験も生きると思う」(52・男性)

「オバマ大統領の広島訪問という最大の外交実施が功績として印象深い」(39・男性)


5位の岸田文雄政調会長 ©文藝春秋

【6位 野田聖子氏 36票】

「女性の活躍を望むなら、女性が首相になるのが一番の近道だと思いますし、病気の息子さんを育てている経験が医療や福祉面で生かされるのではないかなと思いました」(38・女性)

「新しい時代を迎えそろそろ初の女性総理大臣が誕生してもいいのでは」(30・男性)

「お子さんを大変な中、育てられていて応援しています」(61・女性)

「女性らしい感性と母親の優しさで政治を変えて欲しい」(60・女性)

「男女差別が激しい日本においてはまず女性宰相の存在が必要」(60・男性)


6位になった野田聖子氏 ©文藝春秋

【7位 菅義偉氏 30票】

「現在の政策の継続性を考えたら、官房長官からなるのがいいのではないでしょうか」(57・男性)

「会見で記者をあしらう姿を見ると、やっぱり政治家はこのくらい強かさがないといけないなと思うからです」(47・男性)

「安倍政権が長期政権になったのは、菅官房長官の力が大きい気がするので」(40・男性)

「苦労人の手腕を見てみたい」(79・男性)


アンケート7位の菅義偉官房長官 ©文藝春秋

【8位 山本太郎氏 28票】

「国民のために何をすべきか分かっている政治家は彼しかいない」(66・男性)

「誠実で嘘をつかない。弱い人の味方だから」(61・男性)

「政治信条がはっきりしているし、物事の飲み込みも良く、勉強熱心で、把握力も的確でアイディアにも優れており、更に行動力もある」(74・女性)

「国民のために働いてくれるだろうし、私もそんな太郎首相を応援したいし、自分も頑張って日本を立て直していこうと思える」(48・女性)


唯一“選択肢外”からランキングに入った「れいわ新撰組」山本太郎代表 ©文藝春秋

【9位 茂木敏充氏 11票】

「経済の造詣の深さは抜きんでている。マッキンゼー仕込みの実力は伊達ではない」(59・男性)

「地元の英雄(栃木県足利市生まれ)。頭がいい」(71・男性)

「野党が変えられなければ、ダークホースに期待するのみ」(70・男性)


9位の茂木敏充外相 ©AFLO




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 岡田准一は安倍首相と新春対談、嵐は香港弾圧のなか日中親善大使に…ジャニーズの安倍御用化が止まらない!(リテラ)
岡田准一は安倍首相と新春対談、嵐は香港弾圧のなか日中親善大使に…ジャニーズの安倍御用化が止まらない!
https://lite-ra.com/2019/12/post-5182.html
2019.12.31 岡田准一は安倍と新春対談、嵐は日中親善大使、ジャニーズの御用化 リテラ

    
    ニッポン放送番組サイトより


 年明け1月1日朝に、安倍首相とジャニーズ事務所所属のV6岡田准一の新春対談がラジオ放送される。題して『安倍晋三×岡田准一×村上茉愛 新春対談 2020かがやくニッポン』(ニッポン放送)。

 番組は2015年から産経新聞とニッポン放送の共同企画として始まったもので、毎年、安倍首相が注目するゲストを招いて対談を行うというスタイル。2018年には櫻井よしこと、気象予報士・半井小絵、我那覇真子、産経新聞政治部・田北真樹子というネトウヨ安倍応援団が振袖に身を包んで出演して、話題になった(しかも、この模様は櫻井氏の「言論テレビ」でも放送された)。

 そんな安倍首相の個人の趣味が強く反映された番組に、2020年はジャニーズの人気俳優が出演したのだ。

 すでに収録は終わっており、一部の内容がネットニュースなどで紹介されているが、番組中、岡田が安倍首相お気に入りの百田尚樹原作映画『永遠のゼロ』と『海賊とよばれた男』に主演していることから「個性の強い主人公を見事に演じられた。すばらしかった」と絶賛。また、来年公開の映画『燃えよ剣』で岡田が新撰組の土方歳三を演じていることから、安倍首相の大好きな幕末や長州の話題で盛り上がったらしい。

 番組の詳しい内容については、必要があれば改めてお伝えしたいが、それよりも問題は、岡田准一がなぜこんなものに出演したか、だ。

 たしかに岡田准一は、前述したように安倍首相が大好きな映画『永遠のゼロ』と『海賊とよばれた男』に主演し、安倍首相から気に入られている。安倍首相と岡田は、森友学園問題が盛り上がっている最中の2017年2月24日夜にも、会食しているが、これも岡田が『海賊とよばれた男』に主演していたことから、その年の元旦に鑑賞した安倍首相と麻生太郎財務相が岡田を誘い、共演の鈴木亮平と共に西麻布の高級フランス料理店でもてなしたといわれる。
 
 しかし、だとしても、こんな安倍首相の元旦PR番組にジャニーズのトップ俳優が出るというのは前代未聞だ。

 この背景にはやはり、最近、顕著になったジャニーズ事務所と安倍政権の急接近があると考えるべきだろう。

 バーニングやナベプロとは違って、ジャニーズ事務所はこれまで、政府や政治家との付き合いに積極的ではなかった。それが、1〜2年前からやたら、ジャニーズ事務所のタレントが安倍首相と面会したり、政権がらみの行事に参加するようになり、安倍首相の側もそのことをPRするようになっているのだ。

 たとえば1年前の2018年12月28日にはTOKIOが4人で官邸を訪れ、自民党が発行する月刊女性誌「りぶる」で安倍首相と対談。このときは、例の首相公邸の階段で、センターの安倍首相をTOKIOメンバーの4人が囲む“TOKIO気取り”の写真が安倍首相のSNSアカウントに投稿された。

 TOKIOは今年2019年5月10日夜にも、安倍首相に招かれ、東京・元代々木町のピザ店「エンボカ東京」で会食している。この席には昭恵夫人も同席しており、やはり安倍首相のSNSアカウントに安倍夫妻とTOKIOの会食写真が投稿された。

 今年の6月27日には、関ジャニ∞の村上信五が安倍首相をインタビューしている。ラジオ番組の企画ということになっていたが、これは官邸からのオファーで実現したもの。G20の開幕を翌28日に控え、安倍首相は各国首脳と会談を重ねている多忙のなか、わざわざ村上のインタビューをセッティングしたのである。そして、安倍首相は自身のTwitterとInstagramに関ジャニの村上信五とともに満面の笑みで写った2ショット写真をアップ。こんな投稿をおこなった。

〈関ジャニ∞の村上さんが、ラジオ番組の企画で、G20大阪サミットの取材にお越しになりました。村上さんの益々のご活躍をお祈りしています。〉

■嵐が「天皇即位国民祭典」奉祝曲を歌った裏にも安倍首相の意向が

 安倍首相や政府サイドがここまでジャニーズと急接近して、政権PRに取り込もうとしているのは、たんにアイドルにのっかった人気取りというだけではない。いま、多くのジャニーズタレントがワイドショーやニュース番組などでMCやコメンテーターを務めている。つまり、政治の動きや政界の不祥事なども扱う、れっきとした報道関係者でもある。

 安倍政権は吉本興業に対しても取り込みを図っているが、ジャニーズは吉本以上に価値がある。芸能界の“ジャニーズタブー”に守られているジャニーズタレントたちは、癒着も失言も偏向も一切批判されることがない。また、熱狂的なファンを持ちながらソフトなイメージをもつジャニーズのタレントは、脂ぎった吉本オヤジ芸人たちなんかとは比べ物にならないくらい、幅広い層への影響力がある。安倍首相はジャニーズが自分に都合のいい世論形成のための最も強力な装置になるということがわかっているのである。

 こうした安倍政権のジャニーズ取り込みの極め付きが嵐の国家的行事への起用だ。周知のように、嵐は11月9日の「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出演し、奉祝曲「Ray of Water」の第三楽章を歌い上げた。この行事は政府主催ではないが、日本会議が中心になった「天皇陛下御即位奉祝委員会」で、安倍首相が嵐の起用を強く主張したというのが定説になっている。

 実際、安倍首相は「桜を見る会」問題で揺れるなか、東京ドームで行われた嵐のコンサートを鑑賞し、メンバー5人と面会。その模様を首相官邸公式Isntagramや自身のツイッターにアップし、こう書いていた。

〈天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典で、素晴らしい歌を披露してくださった、嵐のメンバーの皆さんに、本日は、直接、感謝の気持ちを伝えることができました。〉

 これには、さっそく「嵐は天皇陛下をお祝いしたのに完全に勘違いしている」「自分が天皇になったつもりか」というツッコミが殺到した。だが、安倍首相はまるで嵐の広報役にでもなったかのように、〈アジア4都市に続いて、来春には北京でのコンサートが予定されるなど、今や、嵐の皆さんの活躍の舞台は、日本にとどまらず、世界へと広がっています。〉とツイート。

 さらに首相官邸Instagramでは〈#天皇陛下即位 #国民祭典への御礼 #奉祝曲 #aRayofWater #JourneytoHarmony #嵐 #ARASHI #5×20 #櫻井翔 さん #二宮和也 さん #松本潤 さん #相葉雅紀 さん #大野智 さん #ありがとう #翔くん #ニノ #MJ #相葉ちゃん #リーダー #巻き起こせ嵐forDREAM #2020〉とタグの乱れ打ちまでしていた。

■安倍自ら習近平主席に報告した嵐の親善大使就任! 香港弾圧のなかの訪日に反対意見を抑え込む意図

 嵐の国家的行事参加はこれだけじゃない。12月21日の新国立競技場のこけら落としイベントにも出演。さらに、2020年5月には、新国立競技場完成後、初の単独アーティスト公演を行う“記念すべきアーティスト”にもなっている。

 そして、今月25日には、安倍首相が訪問中の中国で、嵐が日中親善大使を務めることが発表された。

 安倍首相が、習近平国家主席や李克強首相との会談のなかで、直々に伝えたのだという。外務省は「来年2020年を『日中文化・スポーツ交流推進年』として、日中間の交流を推進するため」などと聞こえのいいことを言っているが、現在の中国政府は、周知のとおり、香港における民主化デモ弾圧、ウイグル族への人権弾圧などで、民主主義諸国から大きな批判を浴びている。

 そんななか、民間交流でない官製で日中親善大使などという役職を作って嵐を起用したというのは、明らかに2020年春の習近平国家主席の国賓訪日をにらんでのものだろう。習主席訪日への批判をそらす世論誘導のために嵐を使ったのだ。

 一方、ジャニーズ・嵐の側も、来春、北京でコンサートを開くことが決まっている。中国のマーケットを開拓するためのビッグチャンスと考え、この誘いに乗ったのだろう。

 しかし、嵐のファンは香港にもたくさんいる。香港民主化運動のアイコン的存在でもあるアグネス・チョウさんも嵐ファンだという。そして、香港に対する弾圧はどんどん強まっており、中国政府が香港に武力介入する恐れさえ指摘されているのだ。そんななか、こんなリスクのある政治的役割を引き受けたというのは、ジャニーズと嵐が安倍政権の意向ならなんでも聞く、御用芸能プロ、御用タレントになってしまったという証明ではないか。

 そう考えると、冒頭で紹介した岡田准一の安倍首相との対談など、まだ序の口なのかもしれない。このままいけば、ジャニーズタレント主演の“愛国映画”や、ジャニーズアイドルが歌う“愛国ソング”が出る未来も、そう遠くないかもしれない。

(時田章広)



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 民主党政権は与党と野党の質問時間1対9、安倍政権3対7それでも懲りず5対5を画策(まるこ姫の独り言)
民主党政権は与党と野党の質問時間1対9、安倍政権3対7それでも懲りず5対5を画策
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/12/post-449c7a.html
2019.12.31 まるこ姫の独り言


よほど野党の質問が怖いのだろう。

民主党政権時代は与党と野党の質問時間は1対9だったが、安倍政権になってからごり押しで3対7にされてしまった。

維新のゴマすり質疑も無駄だが、与党の質疑はもっとひどい。

ゴマすり・ヨイショ、おべんちゃらと、歯の浮くような質問ばかり。
与党の質問は、政権与党の政策に対して何の疑問も持たず、安倍首相に対する忠誠心の表れのような質疑ばかりなのに、必要なのだろうか。

今年は税金の私物化で身内優遇や、公文書の改ざん・ねつ造・破棄と次から次へと安倍政権の不祥事が発覚した年だった。

今年の安倍は野党の質問にタジタジだった。

今までのように詭弁と屁理屈と嘘を駆使しては来たが、総合的には逃げ回って来た印象だ。

野党の質問を回避するために国会の開催期間を極端に減らし、外遊に出かけてはバラまいて帰国。

官房長官の菅も、御用記者が多いときは望月記者だけを排除していたら良かったが、政権に批判的な記者が出てきたら、質問に窮する場面が出て来ておやっ?。

その後は記者の質問に、屁理屈で逃げて逃げて逃げまくる場面が増えて来た。

自分達の政権運営が末期的になっていくのを感じているのか、今度は与党と野党の質問時間を5対5に考えているという。

自民の森山国対委員長、国会改革に意欲                12/18(水) 21:16配信  産経新聞

>森山氏は講演で「2年前までは予算委の質問時間の割り振りは与党2割、野党8割だったが、与党3割、野党7割に改めた」と強調。その上で「この時間の割り振りを考えていかないと、一方的な議論ばかりが国民に伝わっていく」と懸念を示した。

>また、9日に閉会した臨時国会で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる問題ばかりに注目が集まったことを危惧し、「外交や予算(の審議)など、国会がやらなければならない仕事は他にもたくさんある」と訴えた。


国会がやらなければならない仕事がたくさんあるのに、なぜ延長を拒否したのか。

自分達の都合の良い事ばっかり言っている。

本当には箸にも棒にもかからない連中だ。

そしてこれは国会改革どころか、改悪・後退だ。


大体が、与党の質問時間は見ていて気持ちが悪いくらいの安倍礼賛だ。

国民の多くは、政策が本当に国の為になっているのか、国民の為に機能しているのかを知りたいだけだ。

安倍政権が7年も存続して、この国はトコトン疲弊してしまった。

それを質すために野党がいるのに、政権与党の安倍礼賛質疑がなぜ必要なのか。

権力者が一方的に税金を私物化して来たのに、それを野党が質すと一方的な議論が国民に伝わっていくと考える森山国対。

この男も安倍しか見ていない。

自民党内も、これだけ税金を私物化して来た安倍首相に対して誰一人異議を唱える議員が出てこないし、ネトウヨ的な差別主義者の議員が多すぎる。

改革をするのは自民党内部じゃないか。

この国は7年ですっかり安倍王国・独裁の国になってしまった。

また数の力で来年もごり押しをしていく積りか。。。。




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