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2020年4月04日01時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK271] 布マスク2枚配布に税金200億円投入は“世紀の愚策”…安倍政権下でコロナ拡大の不幸(Business Journal)
布マスク2枚配布に税金200億円投入は“世紀の愚策”…安倍政権下でコロナ拡大の不幸
https://biz-journal.jp/2020/04/post_150160.html
2020.04.03 18:00 文=垣田達哉/消費者問題研究所代表 Business Journal


衆院本会議、マスクをつけない麻生太郎財務相(写真:日刊現代/アフロ)


 新型コロナウイルス感染拡大への対策として、安倍首相は1日、全世帯(5852万世帯。内、日本人住民5700万世帯:総務省2019年1月1日現在)にマスクを2枚ずつ配布すると表明した。「2枚じゃなくてせめて世帯の人数分」とか「それより現金給付」といった声が上がっている。日本中からブーイングが起きるのは当然だ。

 安倍首相は「全国の医療機関に対しては先月中に1500万枚のサージカルマスクを配布、来週は追加で1500万枚を配布する。加えて高齢者施設、障害者施設、全国の小中学校にも布マスクを配布する」(1日付 BuzzFeed Japan記事)ので、次は家庭に配布するということのようだ。

 しかし、日本郵便を使って全世帯に送るための郵便料金は、単純計算すると5852万世帯×84円=約49億円にもなる。大量郵便なので半額になるとしても約25億円だ。菅義偉官房長官は2日の記者会見で「費用は1枚200円程度」と説明したが、こんな税金の無駄遣いはないだろう。マスク2枚のために200円×2×5852万世帯=約234億円、郵便料金が別途であれば25億円増えて、計約260億円も使うことになる。日本郵便を助けるためにマスクを配るのだろうか。郵政族の入れ知恵ではないかと疑いたくなる。

 今の時期、国民が苦しんでいる時に、こんな税金の無駄使いはない。260億円あれば、もっと有効な使い道はいっぱいあるだろう。国民に現金給付するのには遠く及ばない金額だが、人工呼吸器などの機器類、病院船などの隔離施設といった医療関係なら、すぐに使い道はあるはずだ。マスクを国民に配る費用よりは、はるかに有効な使い道になる。

 政府は来月にも経済政策を発表するようだが、現金給付を要望する声も多い。各世帯のポストを郵便局員が訪問するのなら、例えば、その時に「1世帯50万円の現金給付票」も投函すればよい。世帯主もしくは代理人が、その給付票に振込先口座を記入し、身分証明書を持参して役所に届ければ、1カ月以内に50万円が振り込まれる。もし、緊急事態宣言を出すなら、解除されるまで毎月、その口座に50万円が振り込まれるといった方法もある。その現金給付票にマスクが2枚付いてくるなら、誰でも喜ぶだろう。

 解雇された、ボーナスが出ない、家賃が払えない、家のローンが払えない、という人たちがかなりいる。マスクがなくても生きていけるが、現金がなければ食べるものさえ買えなくなる。毎月1世帯50万円あれば、外出禁止でも我慢できるだろう。

 人の命を守ることと同時に、今一刻も早くするべきことは、生活に苦しんでいる人を助けることだ。このままいつまでたっても経済対策が実行されなければ、生活苦で命を落としてしまう人も出てくるかもしれない。すでに倒産する中小企業も出ている。

 税金はいくらあっても足りないのだ。だからこそ有効に使わなければならない。何も決められない、何も進まない、そんな今の政治に、突如として2枚のマスク配布が発表される。北海道にマスクを送ったことで、味をしめたのだろうか。マスクを配れば国民が喜ぶとでも思っているのだろうか。安倍首相や政府関係者の口癖である「躊躇なくやる」とは、こんなことだったのか。国民が困っているマスクを配布すれば、支持率が上がると思っているのだろう。

 安倍首相のやり方を見ていると、すべて「自分の保身のために、新型コロナウイルス問題を利用しようとしている」としか思えない。おそらく側近たちも、国民ではなく首相の顔色ばかりをうかがっているのだろう。まともな神経を持った人であれば、これを止めようとするはずだ。今、まさに安倍首相は裸の王様だ。誰か首相を止める人はいないのか。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 新コロナ もう天皇陛下は国外退避しなければ 
新コロナ もう天皇陛下は国外退避しなければ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51982796.html
2020年04月04日 自民党的政治のパンツを剥


安倍政権は 
黒い霧を吹き 見えなくし

仲間の悪業クリーニングをし
役職を変え再デビューさせる

***

その手段として
都合の悪いことは 誤魔化す

これこそ「政治」だと
いいかえればこれこそ「黒幕政治」だと
魔業を進む

新コロナは 黒幕主催5輪に都合がわるい
から 黒い霧をふる
絶対拒否条件は「検査」だ バレルから

***

米国が日本から退避勧告をする
日本全体が黒い霧に包まれてしまった

新コロナは「テロ」じゃないか
それでも安倍政権は 新コロナを捜査=検査しない

安倍政権は逆走している
警察も司法も官僚もTVも逆走している

新コロナから逃げている
われわれは取り残された

新コロナに占領された 誰も敵はいない
みんな逃げたのだから

***

もうだめだ 病院が新コロナウイルスに占領されたようだ

今も新コロナウイルス満員電車が パチンコが
学校で高速拡散をしてしまう

もう
天皇陛下は 国外退避をしなければ

日本は天皇陛下は実弾ありのロシアンルーレット
にさらされています ウイルステロです




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 「ウインドライト」になってきた小池百合子のモメンタム それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



「ウインドライト」になってきた小池百合子のモメンタム それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271383
2020/04/04 日刊ゲンダイ


世の中をけむに巻く(新型コロナウィルスについてに会見をする小池都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 東京都知事小池百合子の記者会見が話題になった。

 小池は世界的に感染が拡大している新型コロナウイルスについて、「ロックダウン」の可能性に言及。今後3週間が「オーバーシュート」が発生するかどうかの重要な分かれ道になるとし、さらなる感染を防ぐためには、(1)換気の悪い密閉空間(2)多くの人の密集する場所(3)密接した会話を避けるという「ノー スリー密」の徹底が重要だと指摘した。

 また、東京はウイルスへの感染の発見が困難な若年層の「クラスター」が発生する恐れがあると指摘。IOC(国際オリンピック委員会)によるオリンピック延期の判断については、「(大会に)関わっているステークホルダーはたくさんいる」「東京都は一番重要なステークホルダーであろうと思う」と述べた。

「ロックダウン」「オーバーシュート」「ノー スリー密」「クラスター」「ステークホルダー」……。

 こうした小池の言動に対し、今のような国家の危機においては、一般人がわからないカタカナ言葉を使うべきではないとの声が広がった。

 防衛相の河野太郎はツイッターでこう発言。

〈クラスター 集団感染 オーバーシュート 感染爆発 ロックダウン 都市封鎖 ではダメなのか。なんでカタカナ?〉

 河野は世間に迎合したつもりだろうが、ヤボの極みである。小池からこのネタを奪ったら、なにも残らないではないか。

 この手の芸は、昔からある。ボードビリアンのトニー谷は片言の英語を日本語に混ぜる芸(トニングリッシュ)を確立。赤塚不二夫はトニーをモデルにして自称フランス帰りの「イヤミ」というキャラクターをつくり上げた。自称「カイロ大学を首席で卒業」という小池のプロフィルもその系譜だろう。

「政界のルー大柴」と呼ばれる小池のリーダーシップ哲学は「コンビクション」であり、東京は「サステイナブル」な「ダイバーシティー」であるべきで、エネルギー政策は「ゼロ・エミッション」を目指すそうな。

 ブルーオーシャン、スプリングボード、ワイズ・スペンディング、フィンテック、ホイッスルブロワー……。世の中をけむに巻いてきた小池だが、オリンピックも「ビヨンド2020」もコケた今、小池の「モメンタム」もウインドライト(風前の灯)といったところか。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。





http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 首相ブレーン医師 コロナ感染でルール逸脱の“優遇入院”か(NEWS ポストセブン)
https://www.news-postseven.com/archives/20200331_1551622.html

2020.03.31 07:00  週刊ポスト
首相ブレーン医師 コロナ感染でルール逸脱の“優遇入院”か

 新型コロナ対策の拠点となるべく新設された大学病院で、希少な病床のひとつが、「本来入院できない患者」のために充てられた。その人物は、首相直轄の諮問委員会メンバーにして、公衆衛生学の権威。発症から検査、そして治療まで、ルールを逸脱して進んだ入院劇──。

◆「まさか、先生が」

 新型コロナウイルスの国内流入を防ぐ“水際作戦”で厳戒態勢を敷く成田空港のそばに、3月16日、国の第一種感染症指定医療機関「国際医療福祉大学成田病院」(642床)が開業した。

 同病院は安倍政権が推進する国家戦略特区制度(医療特区)で新設された国際医療福祉大学医学部の附属病院。同大の「国際臨床感染症センター」の診療部門として強力な感染症にも対応できる感染症専門病床を備え、外国人患者の診療・入院をサポートするために医療通訳のスタッフもいる。まさに成田空港の“水際作戦”に欠かせない拠点病院といっていい。

 厚労省は欧米などからの帰国者、入国者の感染が増えていることから、4月1日の予定だった付属病院開設の前倒しを強く要請し、病院側は感染症科を先行開業して642床のうち48床の個室フロア(減圧室12床)で新型コロナの患者に対応することにした。異例の要請を行なった厚労省の判断も、それに応じた大学病院側も見事な対応だったといえるだろう。

 ところが、開業早々、ハプニングに見舞われる。3月19日、東京から意外な患者が運ばれてきたのだ。

「まさか、先生が」。慌ただしく準備に追われていた医師、看護師らは驚いた。

《続きはリンク先参照》
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK271] これが「緊急対策」か。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/blog-post_4.html
4月 04, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<安倍晋三首相と自民党の岸田文雄政調会長は3日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で所得が減少した世帯などを対象にする現金給付について、1世帯あたり30万円とすることで合意した。

 支給の対象は住民税非課税世帯。加えて、一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯についても対象とする方向だ。

 岸田氏は会談後、記者団に、支給を始める時期について「スピード感が大事だと強く申し上げた。政府は迅速に支給する点も勘案しながら、今後調整する」と語った。

 政府は、現金給付案を盛り込んだ緊急経済対策となる令和2年度補正予算案を来週閣議決定し、早ければ月内にも成立させる方針だ>(以上「産経新聞」より引用)


 「安倍晋三首相と自民党の岸田文雄政調会長は3日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で所得が減少した世帯などを対象にする現金給付について、1世帯あたり30万円とすることで合意した」という。その条件は「住民税非課税世帯。加えて、一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯についても対象とする方向だ」そうだ。

 またまた不可思議な条件を付して、国民に混乱を強いるようだ。「収入が5割程度下がるなど急減した世帯」をいかなる資料を基に誰が判定するのか。収入が5割程度急減した世帯とは、飲食個人事業者や宿泊施設などの個人事業者を指すのだろうか。その場合、収入減を証明する資料は日々の「売上帳」や「宿泊帳」を提出すれば良いのだろうか。

 捏造や隠蔽や改竄は安倍自公政権のオハコだが、個人的な「売上帳」を改竄することは断じてないと言い切れるのだろうか。売上帳の偽造はパスポートを偽造するよりも簡単だろう。

 客観的に証する徴憑などを提出させるにしても、それすらも偽造されてはお手上げだろう。かくして不正が罷り通ることになる。正直者が損をする世の中になる。

 なぜ一律支給を実行しないのだろうか。所得制限を設ける必要すらない。なぜなら高額所得者は年末調整で取り戻せば良いだけだからだ。ただ武漢肺炎の感染拡大のニュースに日々晒されて、すべての国民は大迷惑を被っている。

 迷惑を被っているのは大人たちだけではない。勉学の機会すら取り上げられ、外出する楽しみも奪われた子供たちも被害者だ。政府・厚労省はこうした事態を防ぐために対中空路と海路を一月20日の段階で閉鎖していたら、少なくとも春節の中国人の大量入国は防げていた。国内の武漢肺炎の感染は現在よりも圧倒的に少なかったはずだ。

 「政府は現金給付案を盛り込んだ緊急経済対策となる令和2年度補正予算案を来週閣議決定し、早ければ月内にも成立させる方針だ」という。成立が「月内」ならば「緊急支援対策」は五月の連休が明けた後、五月も半ばを過ぎてから現金支給方法が決まるのだろうか。「緊急」とは名ばかりのお役所仕事だ。

 そして「緊急経済対策」とはいかなる目的の経済対策なのだろうか。既に安倍恐慌は始まっている。アホノミクスで築き上げて来た株高は一夜にして帳消しになった。同時に株式相場に注ぎ込まれた年金基金も溶けてしまった。

 日本経済は未曽有のデフレ下の大不況という局面を迎えようとしている。この場を転換させるには生半可な対応策で乗り切れるものではない。幸いにも貿易依存度は十数%と極めて低いため、内需さえ拡大させれば大不況を乗り越えることが出来る。

 そのためには消費税を廃止して、GDPの主力エンジンたる個人消費をフル稼働させるしかない。安倍自公政権が消費税廃止が出来ないのなら、野党は消費税廃止の旗印を掲げて安倍自公政権の打倒を叫ぶべきだ。もちろん烏合の衆であってはならない。11年前に「国民の生活が第一」の政治を掲げて自公から政権を奪った小沢一郎氏を担ぐべきだ。彼に三度目の政権交代を指南して頂くしか、他に安倍自公政権を倒す方法を誰も知らないだろう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 困窮世帯に30万、予算は1/4で済む+数字のインパクト重視&麻生がトラウマで一律給付に反対(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28922335/
2020年 04月 04日

 政府が新型コロナウィルス(以下、コロナV)対策で行なう現金給付の額や対象などが、ようやく決まった。(@@)
 
 安倍首相と自民党の岸田政調会長は3日、最終的に所得が大きく減額した世帯などを対象に、1世帯当たり30万円ずつ給付することで合意したという。

『支給の対象は住民税非課税世帯。加えて、一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯についても対象とする方向だ。

 岸田氏は会談後、記者団に、支給を始める時期について「スピード感が大事だと強く申し上げた。政府は迅速に支給する点も勘案しながら、今後調整する」と語った。

 政府は、現金給付案を盛り込んだ緊急経済対策となる令和2年度補正予算案を来週閣議決定し、早ければ月内にも成立させる方針だ。(産経新聞20年4月3日)』

『申請は市区町村単位で受け付ける方針で、収入が減ったことを示す資料などを提出する必要がありますが、虚偽の申請を防ぐための対応策も検討されています。(JNN20年4月3日)』

『政府は、一定以上の所得の世帯を除く約1250万世帯への給付を想定しており、支給総額は3兆7500億円規模となる。(読売新聞20年4月3日)』

<何か収入が5割減まで行かないけど、収入減・出費増で困ってる人、今後の仕事の見通しが立たずに困っている人も、結構いるような気がするんだけどな〜。(・・)>

* * * * * 

 この現金給付に関しては、 野党の大部分も与党の一部も、多くの識者やコメンテーターなども(あとmewも!)、国民ひとりに一律10万円を簡単な手続きで迅速に供することを求めていたのだけど・・・。

 この記事を見て、「え〜〜〜、がっかり」という感じ。_(。。)_

 ただでさえ、2年度の補正予算に回したこともあって、これから閣議決定、法案提出することになったわけで。<野党は本予算を組み替えろと言っていたのに。>

 これじゃあ、実際に申請の書類が届いて、給付が始まるのは5月末か6月にはいってからになるわけで。とてもスピード感があるとは言えないし。

 それに、具体的な条件や証明、手続きの方法などは発表されていないけれど。色々と基準を設ければ設けるほど、手続きや証明が大変になるのは目に見えているわけで。<申請者も受理やチェックをする行政機関も大変。>本当に困っている人が、現金を手にできるスピードがさらに遅くなってしまう可能性が大きいのだ。(-"-)

 あと1世帯30万円だと、家族の人数に左右されてしまう部分が大きいし。<1人いくらにすれば、家族の人数に応じた額が来るのに。>上の3条件だと、現金給付を得られる対象がかなり限定されてしまうし・・・and so on.

たぶん、この合意の記事を見て、またアチコチから批判が出るのではないかと察する。(・・)

 では、何で安倍首相と岸田政調会長は、このような額、対象に決めたのか・・・。

 一応、「現に大きく困っている人に手厚い給付を」という考えがベースにはあるようなのだけど。他にも大きな要因として、こんなこともある

 まず、10万円を1億余人の国民に配ったら、十何兆円かの費用がかかるのだが。冒頭部分の記事にもあったように、政府の想定では基準をしぼった場合、該当するのは約1250万世帯であるとのこと。これだと支給総額は3兆7500億円規模で済んでしまうのだ。(-"-)

 また、麻生財務大臣が一律給付に強く反対していたのである。というのも、麻生氏は、09年、自分が首相だった時代に、リーマン危機に直面し、国民に一律1万2千円(一部2万円)の現金給付を行なったのだが、それが「受けなかった」「失敗だった」として、勝手なトラウマによって、一律給付に反対し続けていたからだ。^^;

 また、自民党の岸田政調会長や一部の議員が「インパクトのある金額を給付した方がいい」と強く要望したことも大きい。 党内からは20万円で対象を広くという案もあったのだが。安倍首相も、国民にアピールできる「インパクト」を優先することを選んだのである。

* * * * * 

 麻生財務大臣は、国会でも一律給付に反対する答弁をしている。

『麻生氏「同じ失敗したくない」 現金給付、一律では実施せず

 麻生太郎財務相は1日の参院決算委員会で、リーマン・ショック後の2009年に実施した一律の現金給付に触れ、「二度と同じ失敗はしたくない」と述べた。麻生氏は当時、首相だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が策定する緊急経済対策には一律の現金給付を盛り込まない考えを示したものだ。共産党の大門実紀史氏への答弁。

 リーマン後の「定額給付金」では、全国民に1万2000円(若年者と高齢者は2万円)を配布した。これについて、麻生氏は「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」と振り返った。その上で、緊急経済対策の現金給付は「必要なところにまとめて(給付する)という方が、より効果がある」と語り、収入が減少した個人や世帯などに絞る考えを強調した。(時事通信20年4月1日)』

* * * * *

 確かに、この給付金は、国民の記憶や印象がかなり薄いかも知れない。(~_~;)

 周辺の人にきいてみても「え、そんなのあったっけ?で、何のためにくれたの?」「言われてみればあったようにも思うけど。たいした額じゃなかったよね」という感じだったりして。^^;

<実はmewは、(麻生政権からの給付は受けたくないと思いもチョットあって?)この給付金は受け取らずパスしたのだが。何か家に届いた申請書を提出すると、振込みとか送金してくれる・・・みたいな方法だったと思う。>

 正直言って、未曾有の経済危機だって言っているのに、1人1万2千円ぐらいもらってもね〜。 まともな貯金にはならないし。すごく贅沢な買い物や食事をできるわけでもないし。賃料など大きな生活のたしにもなるかならないかだし。ちょこちょこ生活の中で使っているうちに、消えちゃったという感じの人も多かったかも知れない。<消費効果も小さかったらしい。>

 でも、これが1人10万円だったら、話は別だろう。1人10万円でも、かなりインパクトがあると思うし。国民全員に配慮してくれたことを、嬉しく思う人もいるはずだ。

 それに、3人家族で30万円もらったら、10万円は貯蓄に回しても、10〜15万円は苦しい生活費(賃料、光熱費なども含む)のたしに、残る5〜10万円は飲食費や衣料品などの消費に回る可能性がある。(++)

 そう。あの麻生政権での「定額給付金」は、一律現金給付が失敗だったのではないのだ。給付の額が少なかったため、ウケなかった&記憶に残らなかったのである。(-_-;)

 安倍首相の盟友・自民党の甘利税調会長もこんなことを言っていた。

 自民党の甘利税調会長は相当にインパクトがある額にするべきだという考えを示しました。  自民党・甘利税調会長:「1万2000円というのはいかにもシャビー(少ない)だと思う。1人あたりかける家族分で相当にインパクトがあったなというものにするべき」 (ANN20年3月22日)』

<甘利くんも、ど〜して「シャビー」とか一般的ではない表現を使うかな〜。(尚、シャビーは、もともと「身なりがボロボとか、みすぼらしい」という意味の英語なのだけど。ここで訳すなら「しょぼい」がいいかも?(>_<)>

 で、岸田政調会長のような人たちが出て来るのだ。^^;

『政府は「1世帯20万円」も検討した。だが、自民党内から「1世帯で20万円だと少ない」「インパクトが必要」との不満が噴出。政府は当初、同党が求めた全国民への一律給付に応じず、高所得層は対象外として対象を絞る方向で押し切った経緯もあり、岸田氏が求めた「1世帯30万円」を受け入れた。(毎日新聞20年4月3日)』

 でも、総額3兆円の現金給付は、いい意味でのインパクトよりも「シャビ〜感(しょぼい感)」の方が強いかも。(ーー)

* * * * *

 あと政府のコロナV対策で、チョット引っかかったのが、このニュースだ。(・・)

『蓮舫氏 風俗業やナイトクラブの休業補償外を批判「命に線引きあり得ない」 党から改善要請

 立憲民主党の蓮舫副代表が3日、ツイッター投稿で、厚労省が新型コロナウイルス感染防止のための一斉休校で、休職した保護者を支援する休業補償の対象から、接客を伴うナイトクラブや、風俗業の関係者を外していると報じたニュースを取りあげ、これを批判し、同党から改善要請したと明らかにした。

 蓮舫氏は、この日、「『ふさわしくない』 厚労省の誰が何の権限で線引きができるのか」と指摘し、「その場で働くしか選択肢のない人の労働を否定できるのか。守るべき命に線引きが出来るなんてあり得ない」と批判。「確認します」とツイートした。

 その後、「厚生労働部会長の石橋みちひろ議員から厚労省に確認すると、これまでの雇用調整助成金の取扱いと同等にしたため『線引き』してしまったとのことです」と状況を説明した。

 「コロナウイルス対策で学校一斉休校、育児のために仕事を休まざるを得ない方々への給付を、これまでの対応と同等にすること自体間違い」と指摘し、「改善を要請」したとした。(デイリースポーツ20年4月3日)』

 接客を伴うクラブや風俗で働く人たちの中には、子供がいる人は少なくないし。あまり貯蓄もなく、ギリギリで生活や子育てをしている人もかなりいるときく。一斉休校の休業補償も、条件を満たしていれば、きちんと出すべきだろう。

 また、国や自治体が夜間のクラブ他に行くことへの自粛要望を強めると、営業利益が上がらず、仕事の時間が減ったり、解雇されたりして困っている人たちも(男性含む)もいるのだが。果たして、今回の一世帯30万円の給付を彼らが受け取ることができるかは「???」だ。
 
 そして、何かコロナ問題で、様々な差別や格差がますます広がったらイヤだな〜と、憂慮しているmewなのである。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK271] コロナと東京五輪に翻弄され…「晴海フラッグ」を待つ地獄 いきなり“事故物件”になる恐れも(日刊ゲンダイ)



コロナと東京五輪に翻弄され…「晴海フラッグ」を待つ地獄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/271378
2020/04/04 日刊ゲンダイ


小池都知事(右)の発言に振り回される入居予定者たち(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、東京五輪の1年延期が決まった。これにより影響を受けているのが、東京・晴海に建設中の大規模マンション群「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」だ。昨年、2回にわたって販売された940戸のうち、893戸が成約。3LDK・72平方メートルで5700万円台からという“お値ごろ感”もあってセールスは順調に推移した。

 しかし、五輪延期によって2023年3月から始まる予定だった引き渡しは、1、2年延びるとみられている。入居予定者は子供の就学などのライフプランが大きく狂いかねない。

「一般的に不動産契約の手付金は5%から10%程度。晴海フラッグの予定最多価格帯は6400万円台といいますから、購入者は契約時に少なくとも数百万円を支払った可能性があります。多額の資金を4、5年もの間寝かせておかなければならないリスクもありますが、この先の不況や金利上昇でマンションが引き渡された瞬間に価格が下落する危険もあります。手付金が惜しい気持ちは分かりますが、思い切って契約解除する覚悟も念のためにしておいた方がいいかもしれません」(住宅ジャーナリストの榊淳司氏)

いきなり“事故物件”になる恐れも

 榊氏が警告する理由はいくつかある。一つは新型コロナが終息せず、東京五輪が延期ではなく中止になれば「オリンピックのレガシー」というブランディングが意味をなさなくなる恐れがあるためだ。もう一つは、小池都知事の発言だ。選手村を新型コロナの軽症者の一時滞在施設として活用する可能性に言及した。

「小池知事としては感染者が急増して病床がパンクした際の危機管理のあり方の一つの方法を提示したのでしょうが、もし実行されたら晴海フラッグの資産価値は下がると思います。すでに新型コロナの軽症者の病状が急に重篤化し、場合によっては死に至ることも判明しています。

 選手村には1万人以上の感染者を収容できるはずですが、選手村で死者が出たら不動産業界においては立派な“事故物件”扱いになります。最悪の場合、販売が始まっている4145戸のうち、半分近くが売れ残る恐れすらあるでしょう。入居者がなかなか集まらず、夢のような都市型コンパクトシティーのはずがゴーストタウンみたいになってしまうかもしれません」(榊淳司氏)

 早ければ6月以降に第2期、新街区第1期の販売が予定されている。都心の夜景やレインボーブリッジなどを望むことができる湾岸エリアらしいロケーションで、購入を検討している人もいそうだが、胸に手を当ててよく考えた方がいい。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 「日本も3週間後、地獄を見る」まるで戦争…欧州に住む日本人の警告 「ロックダウン」中のイギリスから(現代ビジネス)


「日本も3週間後、地獄を見る」まるで戦争…欧州に住む日本人の警告 「ロックダウン」中のイギリスから
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71456
2020.03.30 谷本 真由美 著述家 現代ビジネス

もう、楽しい毎日は戻ってこない

日本では先週末、ようやく東京都が外出自粛の呼びかけを行いました。しかし、海外在住の日本人は、このような日本の「ゆるい対策」にドン引きしている人が大半です。

現在、私が住んでいるイギリスを始めとする欧州では、空気は何とも重苦しく、「もうコロナ以前の世界は終わったのだ」という意識の人が大半です。

もう、あの平和で気楽な世界は戻ってこないのです。



我々は現在、世界中を舞台とした大戦争の最中にいます。

これはただの「感染爆発」ではありません。はっきりいって、第3次世界大戦です。煽っているわけではありません。大げさなわけでもありません。

これは残酷な事実です。我々はこのウイルスに試されているのです。

世界大戦はテロリストとの戦いでもなく、スカイネットとの戦いでもありませんでした。相手は理性も交渉も全く通用しないウイルスだったのです。よくできたSF 映画もパニック小説も吹き飛ばしてしまう現実です。

どうか日本の皆さん、この深刻さと恐ろしさに気が付いてください。 これはただの病気ではないのです。

震災の時は、揺れが収まれば生活を立て直すことが可能でした。 原発事故も、何とか最悪の状況を乗り越えることが可能でした。

しかしウイルスは違うのです。 ワクチンも治療薬もない現在、この感染爆発を抑えることはできません。

誰も止めることができないのです。

今の日本は「3週間前のイギリス」

日本の今の状況は、3週間前のイギリスと似ているように感じます。

イギリスでは、先々週まで人々はごく普通の生活を送っていました。

一部の注意深い人たちは、中国やイタリアの状況を気にしていたために、 手を洗う回数を増やしたり、パーティーや飲み会をキャンセルし始めました。

ところが多くの人は、「航空券が安くなっているからイタリアに遊びに行こう」とか、「春先のイベントはどうしようか」という話をごく普通にしていたのです。

子供の学校の行事だって、ごく普通に行われていました。

私の5歳になる子供は、同級生達とお城に遠足に行ってきたばかりでした。

普段と違うことといえば、その遠足に参加した子供の何名かが週末に激しい咳をするようになったこと、学校を欠席する子供が増え始めたことです。

しかし「よくある風邪を引いただけね」と言っている人が大半で、新型肺炎と結びつける人は誰もいなかったのです。

新型肺炎のことを気にしてパニック状態になっていたのは、イタリア人の親だけでした。この人は、親たちの間では「大げさな人」と扱われ、激怒した彼女が保護者用メーリングリストに投稿した内容は、「大変無礼だ」という風に扱われていたほどでした。彼女は、危機が迫っていることを多くの人に訴えたかっただけでした。

しかし当時は、誰もまともに取り合おうとしなかったのです。

家族にも「神経質すぎ」と笑われた

その親たちの中には現在、新型コロナウイルスの患者を受け入れている病棟で働いている医師もいました。つい2週間前までは、医師でさえマスクも何もつけずに、他の人と50cm以内の距離で大声で話していたのです。子供の誕生会やディスコパーティーを盛大にやる人達もいました。ディスコパーティーに子供を参加させなかった我が家は、「変わった家族」という扱いをされました。

イギリスでは、中国やイタリア、フランスで起きていることは全く他人事で、 「新型肺炎は東洋の変わった病気」という認識の人しかいなかったのです。



1月の初めから、個人的な興味で中国の状況をTwitter や動画で観察していた私は、なんとなく嫌な予感がしていました。

ですから、どこに行くのにも病院で使っている消毒ワイプを持参し、手を洗った後に消毒ジェルで手を消毒し、外食するときは椅子もテーブルも全てワイプで拭いていました。

もともとイギリスの飲食店の清掃は十分ではなく不潔なところが多いので、以前からそうしていたのですが、中国の状況を目にしてからは、さらに入念にやるようになりました。

そんな私を、イギリス人の夫や義母は「実に神経質だ」と半ば冗談半分に言い、笑っていたのです。

2月の半ばに子供とその友達と映画館に行った際にも、子供達に店から提供されたクレヨンやテーブル、椅子を全て消毒ワイプで拭き、参加者にも全員にワイプを配布して、触れるところを拭いてから食事をするように言いました。

私の鬼気迫る態度を、他の親たちは若干異様に感じたようでした。以前から変わった人だと思われているので、気にはしませんでしたが。

そもそも、イギリスだけでなく欧州では、食事をする前に手を洗う習慣がないのです。子供達にまで手を洗わせるような親は、中国人や日本人、韓国人、そして東南アジアの人々だけです。そんなことをする人達は「神経質でセコセコした、感じが悪い人間だ」と思われるのです。

首相スピーチに泣き出す人も

ところが、ボリス・ジョンソン首相の3月13日のスピーチにより、私が「神経質な東洋人」扱いされる時は、残念ながら終わりました。

あの瞬間、平和な日常生活は終わりを告げました。

一国の首相が、国民に向けて「あなたの家族にも犠牲者が出る」――つまり「もう我々はあなた達を守れません。弱い人は死にます」 と、はっきり述べたわけですから。

日本では、ボリスのスピーチについて「リーダーシップがあり、日本政府よりはっきりしている」と評価する人も多かったようですが、 イギリス人には泣き崩れる人が出ました。

イギリス人は「欧州の京都人」と言われるほどですから、何事も遠回しに述べるのです。「あなたの家族にも犠牲者が出る」というのは「あなたには死んでもらいます」という意味だったのです。

このスピーチの後、イギリス人は大変なパニックに陥りました。



普段は上流階級特有の慇懃無礼な態度で、ユーモアを交えて話すあのボリスが、 真っ青な顔で冷酷なスピーチをしたのです。

ボリスは、第二次世界大戦中の首相であったチャーチルを自身のロールモデルとしています。しかしロンドンが激しい空襲にさらされる中でさえ、チャーチルは国民を鼓舞するようなスピーチこそすれ、「死んでくれ」とは言いませんでした。

ドイツに包囲され絶体絶命の中、チャーチルが国民に対して述べたのは、

「we shall never surrender」(我々は絶対に降伏しない)

でした。

ところが、爆弾が降り注ぐわけでも、軍に包囲されているわけでもない今のイギリスで、ボリスからそうした威勢の良い言葉は一切出てきませんでした。

イートンを首席で卒業し、オクスフォード仕込みの古典ギリシャ語やラテン語の引用を多用するあのボリスが、レトリックも何もなく「死」について語った――つまり、もうこの国には何の選択肢も残されていない、ということだったのです。

冗談を言う気力もなくなった

いつもなら、厳しい局面でも冗談ばかり言って乗り越えるイギリス人たちの間からも、この日以来ジョークが消えました。

テレビでは、もうコロナ以外のことはやっていません。

普段は有名人の不倫情報や、隣の家の垣根を切りすぎて喧嘩になった、というような他愛もないネタばかりやっているワイドショーも、朝から晩まで深刻な議論しかしていないのです。もう誰一人、余裕も笑顔もありません。

そしてさらに衝撃的だったのが、チャールズ皇太子だけではなく、ボリスや保健相までもが感染してしまったことです。このニュースはイギリスのメディアでは淡々と伝えられました。

もう装飾する気力も、ジョークで切りかえす力もないのです。

この国の人達には。毎日トイレットペーパーの残りを計算しつつ、ワクチンと治療薬が登場することを祈ることだけしかできないのです。

(つづく)



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK271] パンデミックの国難に取り組む意欲がなく口先で誤魔化すチキン(臆病)な安倍晋三の恥知らずと断末魔

ロックダウン直前で国民が外出自粛を命令され、食堂やホテルを始めサービス業が資金切れで、倒産寸前の状況にある。中小企業が日本経済を支えているから、商店主や時間給の労働者は資金切れで倒産や破産に見舞われようとしており、こうした緊急事態に救済行動をするのが政府の役目だのに、安倍晋三はマスク二枚を配ったり、貸付金の支給で救済策を誤魔化そうとしている。
https://www.j-cast.com/tv/2020/04/02383547.html
あの八方破れのトランプでさえ、コロナウイルス危機に対して緊急事態を宣言し、米国政府は130兆円の緊急支出をして、困窮者を救おうとしている。政治家がやるべきことは困難な時に国民を救うことである。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-17/Q7CPC9T0G1KY01
それに対して安倍は国民の困窮を救うことには冷淡で、財務省の顔色を窺って国民を救うのではなく、貸付金で誤魔化そうとしている。安倍が国難に対して冷淡であり、責任を取りたくないので口先で格好の良いことを言うだけで、勇気ある行動は何もしない点ではチキンであり、隠蔽、捏造、改竄に明け暮れ、無能を曝け出している。
https://www.youtube.com/watch?v=CWzqmheCCec
世襲議員の安倍は無能の典型であり、日本が如何に危機的状況にあるかを理解できず、税金を有効に使うことが出来ない。アメリカから中古の兵器を押し付けられれば数兆円をパット払うのに、日本が潰れようとしているのを目の前に、50兆円や百兆円の緊急支出することも考える力がない。それは安倍が自分が病気でまともに脳が働いていないことに気づかないで、首相の位置にしがみ付いているのと同じことである。日本は危機的な経済疾患に瀕しているのである。既に安倍が無能だし病気だから、首相を辞めろと言われていたのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/691.html
これ以上は無能なチキンに政治を任せれば、日本の野垂れ死には必至である。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 今更「政府はPCR検査の必要性について、都道府県で適切に判断されているかどうか調査に乗り出す」ことか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/04/pcr.html
4月 04, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<政府は、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の必要性について、都道府県で適切に判断されているかどうか調査に乗り出した。政府筋が3日、明らかにした。相談件数に占める検査件数の割合を見ると、全国で大きなばらつきがあり、感染者が検査を受けないまま見過ごされている可能性が否定できないためだ。諸外国と比べて検査件数が少ないとの国内外の批判も意識し、実態把握を進める。

 安倍晋三首相が2日の衆院本会議で、PCR検査に関し「東京都を含め、全相談件数に占める実施の報告件数が低い都道府県については、背景や事情をフォローアップする」と表明した>(以上「共同通信」より引用)


 政府は新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の必要性について、都道府県で適切に判断されているかどうか調査に乗り出した、という。なんということだろうか、政府・厚労省はこれまで全国のPVR検査実態を把握して来なかったというのだろうか。

 PCR検査実態も把握していなければ、武漢肺炎の感染実態も把握していない。政府・厚労省及び専門家会議は一体何を以て「武漢肺炎の感染拡大を遅らせている」と公報していたのだろうか。

 昨日の一日当たり武漢肺炎の感染患者は236人と拡大の一途を辿っている。それも「選択的」「遅延措置」を講じたPCR検査の結果がそうだから、実際は氷山の一角で判断しているに過ぎない。

 山中教授がブログで警告した通り、早急にすべての人を検査すべきだ。事態を正確に把握するには検査を実施するしかない。「陽性」と判った感染患者は直ちに「隔離」すべきだ。自宅待機などと生半可な対応で処せるほど武漢肺炎は生易しいの感染力ではない、というのはこれまでの経験で充分に承知しているはずではないか。

 「諸外国と比べて検査件数が少ないとの国内外の批判も意識し、実態把握を進める」とは何事だろうか。政府・厚労省はこれまでの武漢肺炎の感染拡大に対数対応を反省し、専門家会議の委員を総入れ替えさせる必要がある。

 「早期検査、早期隔離」は感染症対策のイロハではないか。爆発的な武漢肺炎の感染拡大により隔離病棟が満杯になるのは発生源の中国武漢市で解っているではないか。なぜこの二ヶ月間に政府・厚労省は大都市周辺の公共施設やホテルなどに協力を仰いで「隔離病棟」を千床単位で準備して来なかったのだろうか。

 武漢市で新型コロナウィルス感染している報告がなされた一月二十日前後に、政府が取るべき対中空路と海路の閉鎖という初期対応を誤り、空港の入国通路で体温感知器によるチェックというザル防疫体制で国内に大量の武漢肺炎の感染国から観光客が入国した。

 そして日本国内で日本人から日本人へと感染している実態が判明した後も、政府・厚労省はダラダラと「検査遅延」の政府指針を出して、武漢肺炎の感染拡大を許してきた。全く安倍自公政権の無能・無策が現在の事態を招いているし、日本は山中氏が警告している感染爆発が起きる可能性が高い状態に直面している。

 「安倍晋三首相が2日の衆院本会議で、PCR検査に関し「東京都を含め、全相談件数に占める実施の報告件数が低い都道府県については、背景や事情をフォローアップする」と表明した」というが、問題はそこではないだろう。すべての人にPCR検査を実施することこそが必要なのだ。それも「2日ないし4日の自宅で経過観察した後」に検査するなどと、市中に感染拡大させる措置を奨励しているとは何事だ。

 しかも感染拡大を防止するグッズのマスクすら市中の店頭にない現状をどう見ているのか。日本が消費するマスクの供給の75%を中国での製造に依存していた対中依存体質が招いた大失態を政府もマスメディアも殆ど報じないのも不自然だ。

 グローバル化は平時においてのみ機能する仕組みでしかない。何事かあれば簡単にサプライチェーンは途切れる。武漢肺炎の感染拡大はグローバル化と安倍自公政権の無能・無策の結果だ。国民は日々目撃している武漢肺炎の感染拡大と政府・厚労省のお粗末な対策をしっかりと肝に銘じることだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 室井佑月「100%支持する」〈週刊朝日〉
       
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。「しがみつく女」をまとめた「この国は、変われないの?」(新日本出版社)が発売中

      
       イラスト/小田原ドラゴン


室井佑月「100%支持する」〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200401-00000013-sasahi-pol
4/2(木) 7:00配信 AERA dot.  週刊朝日  2020年4月10日号


 作家・室井佑月氏は、森友問題の文書改ざんが原因で自殺した財務省職員の妻を全面的に支持する。

*  *  *
 週刊文春の3月26日号に、「妻は佐川元理財局長と国を提訴へ 森友自殺財務省職員 遺書全文公開 『すべて佐川局長の指示です』」という相澤冬樹さんのスクープと、近畿財務局職員の赤木俊夫さんの遺書が載った。お亡くなりになった赤木さんの口ぐせは「ぼくの契約相手は国民です」だったという。そして、旦那さんを「トシくん」と呼ぶ奥さん。

 森友学園の問題で文書改ざんを命じられたその現場の人間だった旦那さんが残した遺書というか、当時の記録はもちろん衝撃的ではあった。

 しかし、国側はうまくごまかしたつもりらしいけど、森友問題のいかがわしさは、この問題を知っている人間なら誰もがわかっていることだと思う。

 あたしは相澤さんの記事で、泣いた。そして、森友問題で文書改ざんを命じられた職員が自殺、という言葉でしか把握していなかった自分に気づいた。もちろん、文書の改ざんや、人一人の命が失われた、という事実が重いことだとはわかっているが。

 記事の最後に、「三月十八日、昌子さん(赤木さんの妻・仮名)は大阪地裁に提訴する。被告となる国と佐川氏は、どのように応じるだろうか? さらに、責任があると名指しされた財務官僚たちは? 彼らを統率する責任がある安倍首相と麻生財務大臣は? そしてそもそもの発端となった森友学園の小学校の名誉校長だった首相夫人の安倍昭恵さんは? みな、赤木俊夫さんと昌子さんの訴えをどのように受けとめるだろうか?」と書かれていた。

 会ったこともあるけど、相澤さんは良い人なのだ。2018年の11月に、赤木さんの奥さんから旦那さんの残した記録を見せられても、奥さんに「記事にされたら死ぬ」といわれて黙ってた。

 赤木さんの奥さんも、たぶん良い人なのだと思う。亡くなった旦那さんの職場に手ひどい態度を取られるまで、じっと我慢していたくらいだ。

 でも、世の中には信じられないくらい悪い奴もいる。部下に命令という形で文書の改ざんを強いた官僚たちは、まんまと出世し、今、心配なのは今後の自分の処遇なのかもしれない。

 安倍首相と麻生財務相は、国会でこのことを追及されると、あっさり再調査をしない意向を示した。ひょっとして、面倒臭いことを蒸し返しやがって、さ、今夜はなにを食べよう、くらいの感覚なのかもしれない。メディアのやつらを脅しておかないと、という悪知恵で頭はいっぱいかも。

 昭恵さんにいたっては、ほんとうに今夜はなにを食べようかな、しかなかったり? イノセントすぎるって、時には残酷であるから。

 安倍首相と麻生財務相の態度を受け、赤木さんの奥さんは、「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」というコメントを出した。

完全に支持する。100%同意する。


関連記事
「すべて佐川局長の指示です」――森友問題で自殺した財務省職員が遺した改ざんの経緯<森友スクープ全文公開>(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/850.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍政権がコロナ対策で出資 大企業の内部留保は463兆円(日刊ゲンダイ)
安倍政権がコロナ対策で出資 大企業の内部留保は463兆円
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271405
2020/04/03 日刊ゲンダイ


「お肉券」や「お魚券」といい、「1世帯にマスク2枚配布」といい、安倍政権が打ち出す政策は大きく間違えている(C)日刊ゲンダイ

 大企業よりも中小企業に手を差し伸べる方が先だろう。

 政府が新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた大企業の財務基盤を強化するため、1000億円程度を出資する案を検討していると報じられた。

 報道によると、各国の感染防止に伴う移動制限強化で需要が大きく落ち込んでいる航空会社や、自動車、船舶など全産業が対象。日本政策投資銀行の「特定投資業務」を活用し、民間の金融機関による融資と合わせた投融資総額は4000億円規模となる見通しという。

 まずは裾野が広い大企業から資金を――という理屈も理解できないわけではないが、大企業は政府が資金を融資しなくてもすでに十分なたくわえがあるではないか。

 財務省が公表した2018年度の法人企業統計(金融・保険業を除く)では、大企業の内部留保に当たる「利益剰余金」は前年度比3.7%増の463兆1308億円で、7年連続で過去最高を更新しているのだ。

 しかも、大企業がこれまで社員への還元を後回しにし、ひたすら内部留保を積み上げてきたのは、今のような“非常事態”に備えるためではなかったのか。家計と同じで、収入が減ったのであれば、まずは「貯金」を使うべきだろう。何と言っても463兆円もあるのだ。

 むしろ、政府が明日にでも融資を検討するべき対象は中小零細企業だし、休業補償の対象に正規雇用だけでなく、非正規雇用やフリーランスなどを加えることも考えるべきだ。4000億円あれば、多くの中小企業と労働者が助かるだろう。

「お肉券」や「お魚券」といい、「1世帯にマスク2枚配布」といい、安倍政権が打ち出す政策は中身も優先順位も大きく間違えていると言わざるをえない。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <いよいよ、ヤバイ!>東京都で新たに約120人が感染 1日での感染者が初めて100人を超える 





東京都 新たに110人以上感染確認 1日100人超は初 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200404/k10012368431000.html
2020年4月4日 16時03分 NHK



東京都の関係者によりますと、4日に都内で新たに110人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で感染が確認された人が1日に100人を超えるのはこれが初めてです。

都は、感染の拡大が続いているとして、先週末に続いて、4日と5日も不要不急の外出を控えて欲しいと強く呼びかけています。

また都は、特に、感染経路がわからないケースや若い世代の感染が相次いでいることに強い危機感を持っていて、いわゆる3つの「密」を避けるなど、感染を広げないための行動をとるよう呼びかけています。









http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK271] この政権では無理だ 世論が封鎖を求め政治がためらう倒錯 「医療崩壊」する前に「政治も行政も崩壊」(日刊ゲンダイ)



この政権では無理だ 世論が封鎖を求め政治がためらう倒錯
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271371
2020/04/03 日刊ゲンダイ


各所から緊急発動を求める声は日増しに強くなっているが…(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。

 WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は1日の会見で、「数日以内に感染者が100万人、死者が5万人に達する」との見通しを示した上で、「急激な感染の増加と拡大を深く懸念している」と危機感をあらわにしていたが、米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の2日(日本時間3日)の集計によると、新型コロナウイルスの世界全体の感染者は累計100万人を突破。死者は、世界全体で5万人を超え、AFP通信によると、新たに中南米とカリブ海諸国で2万人以上の感染者が確認された。

 日本にとってもいよいよ正念場の時期を迎えているのは間違いない。とりわけ、1000万人都市の首都・東京では、日を追うごとに経路不明の感染者が増加。感染が広がる欧州などからの帰国者を起点とした感染拡大も懸念されている。

 こうした状況を受け、1日に開かれた政府の専門家会議では、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の5都府県は「医療体制が切迫し、今日、明日にでも抜本的な対策を講じる必要がある」と“医療崩壊”を懸念する声が上がり、日本医師会(日医)は同日、「医療危機的状況宣言」と題する文書を発表。「一部地域では病床が不足しつつある」として、政府に対して特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を出すよう改めて求めた。

安倍首相はコロナ対策よりも政権維持

 早い段階での「緊急事態宣言」の発令を求めているのは日医だけじゃない。国民民主党の玉木代表も1日の会見で「オーバーシュート(爆発的な感染拡大)の瀬戸際の状況にある」と指摘し、これ以上の感染拡大を防ぐためには「緊急事態宣言」を出すべき、との見方を示していた。

 こうした意見に対して慎重姿勢を崩していないのが安倍首相だ。1日の参院決算委で「緊急事態宣言」について問われた安倍は「最悪を想定し、既にさまざまな可能性などについて準備を進めている」としつつも、「現時点では全国的かつ急速な蔓延の状況にはなく、ぎりぎり持ちこたえている」「今この時点で、宣言を出す状況ではない」と即時の宣言発令を否定した。

「緊急事態宣言」が発令された場合、<臨時医療施設を整備するための土地や建物の強制使用><学校や福祉施設など人が集まる施設の使用停止要請や指示><運送事業者に緊急物資の輸送要請、指示><医療品や食品の売り渡し要請、収用、保管命令>――など、私権や行動の制限に加え、経済活動の停止も余儀なくされる。

 そんな強権発動を日医や野党が政府に強く求め、本来であれば積極的に“利用”したいであろう政府がためらっているというのも何だか不思議な構図だが、こういう倒錯した状況に陥ったのも、安倍政権があまりに無為無策だからだろう。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「特措法を改正してまで手に入れた緊急事態宣言を出さないのは、今、発令しても支持率が上がらないと考えているからでしょう。安倍政権にとっては新型コロナよりも政権維持が大事なのです。大体、各国がPCR検査能力を1日数十万件レベルまで引き上げている中で、日本では検査総数がほとんど増えないのはおかしいでしょう。検査しないで治療も何もあったものではない。安倍政権は国民の生命をもてあそんでいるに等しい」


これが国民の声(C)日刊ゲンダイ

「医療崩壊」する前に「政治も行政も崩壊」

 第一生命経済研究所の試算によると、仮に「緊急事態宣言」が発令され、東京都が1カ月間のロックダウン(都市封鎖)となった場合、物価変動を除く実質の国内総生産(GDP)は約5・1兆円下押しされるという。封鎖が南関東全域に広がれば、損失は8・9兆円まで拡大だ。

 いくら新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとはいえ、そんな経済崩壊を招きかねないような“劇薬”を世論が求めている理由は2つあるだろう。

 1つは、もはや、今の安倍政権には新型コロナウイルスを封じ込められないだろうという絶望感だ。

 新型コロナウイルス対策で、安倍政権がこの1カ月間に取った対応といえば、小中高の一斉休校要請や大規模イベントの開催自粛を促すだけ。危機感を煽るばかりで具体策は何も講じてこなかった。

 そもそも、誰が見ても初動対応の遅れと水際対策の失敗が原因で感染者が急増しているにもかかわらず、安倍はずっと「踏みとどまっている」などと言い続けていたから唖然呆然。さらに、ここにきて「日本が戦後経験したことのない国難ともいえる状況」とか言い出し、唐突に打ち出してきたのが、5000万余りある全世帯に「布マスクを2枚ずつ配る」というトンチンカン策だから呆れてしまう。

欧米は検査拡充、病床増設を進める

 ネット上では「戦時下の竹やり」と皮肉る声も飛び交っているが、そりゃあそうだろう。今ごろマスクを2枚配って、どれだけの効果があるというのか。菅官房長官は2日の会見で、配布マスクの値段を「1枚200円程度」と説明していたが、そうすると、マスクだけでざっと約200億円だ。梱包、配送料を含めれば、それ以上のコストになるのは間違いないから、これほどの無駄遣いはない。

 新型コロナウイルス対策をめぐって日本と対照的なのが他の国だ。中国はわずか1週間で1000床の仮設病院を建設し、3月中旬に医療機関の収容能力の増強を発表したドイツはその後、ホテルなどを新型コロナウイルスの集中治療施設に転用。呼吸器系の治療体制を倍増させた。

 感染者が急増している米ニューヨークも今、セントラルパークに仮設病院をどんどん建設中だ。世界各国が最悪の「医療崩壊」を避けるために知恵を絞り、PCR検査の拡充や人工呼吸器の大量整備などを懸命に進めている中で、日本は「マスク2枚配布」というのだから、何をか言わんやだ。

 日医が「緊急事態宣言」の発令を再三、求めているのも、あまりの無策に呆れた医療現場の悲鳴を代弁しているワケで、現実味を帯びる「医療崩壊」の前に、「政治も行政も崩壊」という状況に国民が冷静さを失いつつあることが“劇薬”を求めているもう1つの理由ではないのか。コラムニストの小田嶋隆氏がこう言う。

「安倍政権が緊急事態宣言の発令に二の足を踏んでいるのは、おそらく休業補償などカネの関係があるからではないか。今の自粛要請というのは、ただ黙って国民に我慢していろということであり、これでは飲食業などは生活が成り立ちません。緊急事態宣言を求める声が今、強まっているのは、自粛要請ではなく、宣言を出してきちんと補償してほしいという国民の切実な思いの表れだと思います」

 米国からは言い値で大量の武器を購入するクセに自国民の生活を守るための支出には二の足を踏む。もはや誰からも信じられていない「悪夢の安倍政権」を一刻も早く退場させるべきだ。







 



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍「金額上乗せ、サプライズ狙う 30万円給付」給付する気無しのやってる感(まるこ姫の独り言)
安倍「金額上乗せ、サプライズ狙う 30万円給付」給付する気無しのやってる感
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/04/post-333439.html
2020.04.04 まるこ姫の独り言


もう、何度も何度も嘆息しか出てこない。

どうしてこうも庶民の暮らしがわからないのだろう。


一所帯2枚マスク配布も、唖然・茫然としてしまったが、ようやく出した現金給付もほとんどの人が貰えないのではないかと言われている。
安倍首相はいつものように、やってる感を演出しているが、まるでピントがずれてしまっている。

スピード感が大事と言いながら何カ月もすったもんだしたあげくが、30万円給付だが、一人ではなく各世帯で、しかも条件があいまい且つ厳し過ぎるために多くの世帯は貰えないのではなかろうか。

金額上乗せ、サプライズ狙う 30万円給付、緊急宣言意識か 安倍首相
                    4/4(土) 7:31配信  時事通信

>政府が近く取りまとめる緊急経済対策の目玉となる現金給付は3日、一定の所得減少を条件に「1世帯当たり30万円」で決着した。

>新型コロナウイルスへの対応で批判も受ける安倍晋三首相が、大方の予想を上回る支給額で「サプライズ効果」を狙った形だ。緊急事態宣言を出さざるを得なくなる展開をにらみ、国民の不安を和らげておきたい思いもあったとみられる。

>もっとも、決まったのは支給額だけ。所得がどの程度減った世帯が給付を受けられるのかなど全体像は未定だ。


なにがサプライズだ。

条件を付けずに一人に対していくらの給付なら話も分かるが、一定の水準まで所得が減少した世帯とか、自己申告制とか、国民への給付をできるだけ抑えたい考えがありありだ。

自己申告制とは、希望者が自ら市町村の窓口に行き、収入が減ったことを申請するという方法だそうだが、所得が減ったことをどのようにして証明させるのか変な制度だ。

口頭で「私は所得が減り今すぐにでもお金が欲しいのです」と言えばOKなのか。

プライドがずたずたになりそう。

それとも所得減少の書類をどこかで発行してもらうのか。


去年の所得は分かっても直近の、2月や3月の所得が証明できるのかすごい疑問だ。

フリーランスの人の所得証明はどうするのか。

安倍政権のやり方は現実的ではないし、役所に人が殺到したらそれこそ感染拡大じゃないか。

しかも、いくら30万円給付だ、どうだ!と大見えを切っても、それの恩恵に浴さない人がほとんどだったら絵に描いた餅だ。

当初言われていた「減収世帯へ現金給付、20万円」の場合は、「全5800万世帯のうち、約1千万世帯が対象となる見通し」だったそうだが、今回の30万円給付は一体どのくらいの世帯を対象にしているのだろうか。

多分、安倍首相にとっては大盤振る舞いのはずの「一世帯30万円」は20万円給付の時の1000万世帯対象より低くなるだろう。

20万円給付では約83%の世帯は対象外となることから、30万円給付はもっと多くの世帯が対象外になるのではないか。

結局、ほとんどの所帯が貰えないと言う事だ。
考えるだけでますます気がめいってくる。

どうして国民を分断するのか。
どうして国民等しく一律給付ができないのか。


安倍政権になってから、安倍とそのお友達のためには税金使い放題なのに、国民への手当てを出し渋る姿ばかり見てきた。

それでも安倍政権を評価する人たちは、いったいどこを見ているのだろう。




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 与野党の医師議員が“アベノマスクの乱” 政権の愚策に決起(日刊ゲンダイ)
 


与野党の医師議員が“アベノマスクの乱” 政権の愚策に決起
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271423
2020/04/04 日刊ゲンダイ


アナクロ政権に世界もア然(C)日刊ゲンダイ

 国内で新型コロナウイルスの感染1例目が判明してから約3カ月。いまだに極度の品薄が続くマスクをめぐり、安倍首相が打ち出した「全世帯に布マスク2枚配布」に世論が怒り狂っているのは言うまでもない。海外メディアにも冷笑交じりで報じられる愚策に業を煮やし、永田町でも医師免許を持つ国会議員が決起。日本医師会をバックに超党派議連を立ち上げた。アベノマスクの乱の様相だ。

日本医師会もバックアップ

 医師免許を持つ衆参両院議員による超党派議連「医師国会議員の会」が3日、国会内で会合を開催。幅広いメンツが集まった。自民党からは代表世話人の鴨下一郎元環境相をはじめとする11人。公明党が2人。立憲民主党は阿部知子衆院議員ら2人、国民民主党は2人、日本維新の会とNHKから国民を守る党はそれぞれ1人。共産党の小池晃参院議員や無所属の桜井充参院議員もメンバー入りしている。

「この1カ月、政府の後手後手対応には本当にイライラしてきた。マスク2枚配布はいわばトドメ。こんな政府には任せていられないと、党派を超えて、1、2日で話がまとまった」(中堅議員)

 日本医師会もこの動きをバックアップ。会合では横倉義武会長が挨拶に立ち、日医の要望が共有された。▼新型コロナ相談外来の公設▼医療従事者の安全を守る防護品の確保▼PCR検査の拡充▼採血で行う抗体検査の実施▼重症患者増大に備えた人口呼吸器の確保――などで、政府のモタモタで医療現場が抱える課題がズラリ並んだ。

 議連に加わった無所属の中島克仁衆院議員はこう言う。

「新型コロナの感染拡大を受け、党派関係なく医師同士で話す機会が増える中、医療現場を知る人間が国会にもいるのですから、政府に対して強い提言をすべきだとまとまった結果です。週末に地元(山梨1区)で外来診療をしている立場からすれば、自分が感染源になる恐怖を当初から感じ、危機感を抱いていた。政府の専門家会議が〈オーバーシュートが起こる前に医療崩壊が起こる〉と提言したのは最大限の警告。それなのに政府の動きは鈍い。布マスク2枚配布はトンチンカンで的外れとしか言いようがありません。世間の空気を読み違えすぎている。与野党の医師が結束し、動かざるを得ない状況なのです」

 この政権に「日本が戦後経験したことのない国難」の対処は無理。衆目の一致するところなのだから、一刻も早く引きずり降ろすしかない。









http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 医療板リンク ・人と人との接触 8割削減で感染収束へ 専門家グループ(接触感染をもっと防ぐべき!)
医療板に投稿しました。
■人と人との接触 8割削減で感染収束へ 専門家グループ(接触感染をもっと防ぐべき!)
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/833.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2020 年 4 月 04 日 20:18:56: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 三浦瑠麗、高須克弥…「布マスク2枚」を擁護する安倍応援団はもはや精神論だのみ! SNSではネトウヨが浦沢直樹攻撃(リテラ)
三浦瑠麗、高須克弥…「布マスク2枚」を擁護する安倍応援団はもはや精神論だのみ! SNSではネトウヨが浦沢直樹攻撃
https://lite-ra.com/2020/04/post-5351.html
2020.04.04 三浦瑠璃、高須克弥、八代英輝…この期に及んで「布マスク2枚」を擁護 リテラ

    
    左・三浦氏/右・高須氏Twitter


 安倍首相が「かつてない」「大胆な」「これまでにない規模」「前例のない」「思い切った」「類を見ない」とスローガンだけ叫び続けたあげく、打ち出した“1世帯に布マスク2枚配布”。先日、本サイトでも報じたが、このお粗末すぎる新型コロナ対策には、多くの国民から疑問や批判、怒りの声が上がっている。

 国内だけではない。米・ブルームバーグが「アベノミクスからアベノマスクへ 失笑!日本のマスク計画」(From Abenomics to Abenomask: Japan Mask Plan Meets With Derision)と報じるなど、海外メディアからも批判を浴びている。

 当然だろう。そもそも布マスクはウイルス感染から自分の身を守ることにほとんど効果がないことが以前から指摘されているうえ、1世帯2枚だけもらってもどうしようもない。しかも、こんな愚策に費用が少なくとも200億円以上もかかると言われているのだ。そんな金があったら、もっと切迫したな緊急的な支援に使え、という話だろう。

 ところが、この国内外で失笑を買っているアベノマスクを、この期におよんで、必死で擁護している連中がいる。

 そのひとりが、いつも中立的なふりをしながら安倍政権を擁護している自称・国際政治学者の三浦瑠麗氏だ。三浦センセイは4月1日に安倍首相が布マスクの配布を発表するや、立て続けにこんなツイートをした。

〈布マスクうちはありがたいですよ。自分でマスクを縫う暇はないし、子供にさせたくても市中にはないもんね。洗って使える布のものはもっと高性能なマスクが必要な人の分を妨げないし。郵便を利用してプッシュ型支援をやったのは画期的だから、引き続き他の経済対策も頑張って下さいでいいんじゃないの。〉

〈中高年男性中心の政権が、がんばって各家庭に対する想像力や蟻の視点を持とうとしているのだから、叩くんじゃなくて、こんなことがしてほしい、あんなことがしてほしいっていうチャンスだと思うな。(以下略)〉

 なんなんだ、この無理やりぶりは。普段は国際政治学者を名乗りながら、いきなり「うちはありがたい」と自分の生活事情に矮小化したことにも驚いたが、その“生活事情”じたいが無理やり感が漂う。

 三浦センセイは「自分でマスクを縫う暇はないし、子供にさせたくても市中にはない」などというが、センセイなら、布製マスク2枚をありがたがらなくても、3Dプリンターでマスクをつくってくれる意識高い系のお友だちくらいいるだろう。それが無理でも、わざわざ縫わなくてもハンカチと輪ゴムでも布製マスクと大差ない代用品になる。

 というか、問題は三浦氏個人にとって布製マスクが有用かどうかじゃないのだ。本当に政治学者なら、この程度の効果しかないマスク配布を最優先で打ち出し、巨額予算を注ぎ込むことの政策的妥当性をきちんと検証すべきだろう。それをいきなり庶民ぶって「うちはありがたい」などというのは、とにかく無理やりでも安倍政権を擁護しようとしているとしか考えられない。

 その他の主張も無理やり感満載だ。「郵便を利用してプッシュ型支援をやったのは画期的」って、問題は何を送るだろう。それを、いつの間にか手段の話にすり替え、賞賛する。あげくは「中高年男性中心の政権が、がんばってるんだから叩くな」って、いったいどういう理屈なのか。

 ようするに、さすがの三浦センセイも今回はアクロバティックな擁護論理が思いつかず、情緒や精神論に訴えるしか方法がなかったということなのだろう。

■高須院長が布マスク擁護のため戦時中を持ち出し精神論「日本人は防空頭巾を手縫いした」

 しかし、これ、三浦センセイだけの話ではない。情緒や精神論で布マスク配布を擁護するというのは、今回、安倍応援団のパターンになっている。

 高須クリニックの高須克弥院長も、布マスク配布が発表されるや、こんな擁護論を展開していた。

〈布製マスクは洗えば何度も使えます。何百枚もの使い捨てマスクより環境に優しく有用です。器用な日本人なら修理もコピーも簡単に出来ます。医療用のマスクはもともと布製でした。僕は布製のマスクが好きです。〉

「僕は布製マスクが好きです」って、それ、仮にも医療に従事している人間のコメントなのか。あげく、高須院長は戦時中の憲兵のような精神論まで持ち出した。

〈幼児のように、国に何でもしてもらおうと期待しないでください。
先の戦争あの時、日本人は空襲下で防空壕を掘り、防空頭巾を手縫いしました。僕は家族の掘った防空壕で生まれました。今は戦時下です。マスクぐらい自分で縫いましょう。このマスクを手本にして。〉(4月2日)

「欲しがりません勝つまでは」を地でいく時代錯誤のネトウヨ丸出しの論理(しかも、その戦争負けてるのに)。しかし、自分で縫えというなら、それこそ200億円以上もかけて配る必要なんてなくて、ニューヨーク・タイムズがやったようなマスクの型紙の新聞掲載で十分だったのでは……。高須院長、布製マスク配布を精神論で擁護しているうちに、つい安倍首相の政策を否定することになってしまったらしい。

 擁護のしようがない政策を無理やり擁護しようという安倍応援団の苦しさがうかがえるが、ほかにもトンデモな擁護論を口にしていた、安倍応援団は結構いる。

 八代英輝弁護士は4月3日放送『ひるおび!』(TBS)で「批判の声は大きいと思うんですけど、その影で声をあげない方で感謝しているっていう人も結構、その投書から見るといらっしゃるのかなという気はしています」と、安倍応援団以外にほとんど見たことがない「感謝している人たち」が「結構いる」と強弁。さらに、安倍応援団ジャーナリストの有本香氏は自身のツイッターで〈日本製の布マスク。着け心地最高〉と、感染とはなんの関係もない「着け心地」をアピールする始末だった。

■阿比留瑠比や佐々木俊尚、糸井重里は“安倍政権は他の施策もやっている”とPRするが…

 まったく呆れ果てるしかないが、こうした精神論や情緒論以外に、安倍応援団がもうひとつ持ち出してきている話のスリカエがある。それは「安倍政権の支援はマスクだけじゃない」「他のこともやっているのに、マスク配布しかやっていないと言うのはおかしい」というもの。

 たとえば、産経新聞の御用記者・阿比留瑠比氏は〈なんか武漢ウイルスに対する政府の全施策がとりあえずのマスク2枚配布だと誤解、あるいは悪意ある曲解がなされているような。そんなわけないでしょ。みんなストレスが溜まっているからなあ〉などと、「悪意ある曲解」扱いをした。

 安倍応援団とまでは言えないが、政権批判を相対化しようとする発言がやたら多いジャーナリストの佐々木俊尚氏も、マスク2枚配布を「良い施策」としたうえ、こう指摘していていた。

〈あと「他国ではいろんな対応策やってるのに日本はマスク2枚!」とか怒ってる人も多々いるようですが、マスク以外にも様々な施策を打ち出しつつあり、もっと情報を並列で見たほうがいいと思います。ただ現政権は一律現金給付と消費減税に消極的なので、この姿勢には私は強く反対。〉

 さらには、3.11以降、原発や安倍政権の政策を批判する声にばかり「スキャンダラス」などというレッテルを貼って、否定し続けてきた糸井重里氏も〈マスク2枚を全世帯に…に関しては、給付金含む経済対策に関してどうするかを明確に伝えていただいた後で『あ、そうそう、さっきの件とは別に全世帯に布マスクを…』の流れであれば、ここまでバッシング受けることはなかった気がします〉というコメントをリツイートした。

 彼らはこの期に及んでいったい何を言っているのか。国民が怒っているのは、2カ月以上も前からこの事態が予測できたのに何も対策を打たず、目に見えて感染が拡大しても即効性のある生活支援を一切やらず、あげくはじめて国民全員に支援するものとして打ち出してきた施策がほとんど効果を見込めない布マスク2枚だったからなのだ。

 連中は「様々な施策」とか「他の施策」があると言うが、安倍政権はこの間、すべての国民を支援するような政策は何ひとつ打ち出していない。安倍応援団や一部の“ファクト厨”も、今回のマスク批判へのカウンターとして、「政府はすでにコロナ対応で雇用調整助成金を出している」「コロナで経済損失がある人に賃金の9割の休業補償を打ち出した」などという情報を拡散しているが、これは所属企業が雇用保険事業主で、かつ企業が申告してはじめて企業に支給されるものだ(言われているような「90%の賃金保障」は絶対的なものではなく、日額8330円という上限が設定されている)。たんなる経済的損害への損失補填であって、国民への生活支援などではまったくないのだ。

 しかも、このやり方はこれから出される予定のものでも変わらない。昨日、報じられた「1世帯あたり30万円の現金給付」も住民税非課税世帯や収入半減の世帯に限定され、申告が必要だ。

 これでは、本来、救うべき国民を救えないのは明らかだし、全国民に一律で配布するもとにして打ち出されたのは、ネットで言われているように「布マスク2枚」だけなのである。それを「様々な施策をやってる」とか「他の施策をやってる」とか、どこまで安倍政権に甘いのか。

■イラストで安倍首相を風刺した浦沢直樹や布マスクを検証した朝日記事に攻撃

 しかも、信じがたいのは、ここにきてネットではこの「布製マスク2枚配布批判」を封じ込めようという動きが出てきたことだ。

 その最たるものが、人気漫画家の浦沢直樹氏への攻撃だろう。浦沢氏はツイッターで、安倍晋三首相そっくりの男性が小さなマスクを付けている「アベノマスク」と題したイラストをアップした。政府の失策を漫画で風刺するのは当然の表現行為だし、問題のイラストもたんに安倍首相がマスクをしているだけで、取り立てて人格を否定するようなものではない(相手が総理大臣なら、人格を否定する表現も許容されるのは、裁判所でも判例があるが)。にもかかわらず、浦沢氏に対してこんな非難が殺到しているのだ。

〈浦沢先生、大ファンなので悲しい。お疲れの総理に対してこれは…。今は茶化している場合ではないです〉

〈浦沢さん、最低です〉

〈沢山の作品で積み重ねた栄光を一枚の絵で全てを失いましたね〉

〈国民の安全のため、自ら布マスクをつけた総理を、嗤うのですか? 〉
 
 文面や動きからみて、安倍応援団やネトウヨの組織的攻撃というのが丸わかりだが、これをスポーツ報知などがまるで浦沢氏に非があるような書き方で取り上げているのだ。

 さらに、布マスクの効果を検証した朝日新聞の記事に対しても、いちゃもんとしか思えない批判が広がっている。朝日は記事の見出しとして、「布マスク有効? WHOは『どんな状況でも勧めない』」としていたのだが、WHOがそう提言していたのは、医療従事者に対してであるという「ファクトチェック」記事がYahoo!ニュースにアップ。それをきっかけに安倍応援団が一斉に朝日の記事を「フェイクニュース」扱いし始めたのだ。

 言っておくが、医療従事者に対してとはいえ、WHOが朝日の記事通りの提言をしていたのは事実であり、朝日の記事はフェイクでもなんでもない。

これを見出しの付け方だけでフェイク呼ばわりするのは、明らかに布マスク批判を封じ込めるためだろう。

 しかし、冒頭でも述べたが、布マスクに感染防止効果がほとんどないというのは自明の話だ。同じ朝日の記事では、九州大学大学院の矢原徹一教授が、繊維の隙間が大きく飛沫感染を防ぐ効果が小さい、洗って繰り返し使うのがかえって不衛生になる可能性があるなどの理由を挙げ、「国は布マスクの配布に加え、子どもたちのために自作するよう要請しているが、適切ではない」と指摘しているし、日本医師会の横倉義武会長も3日、安倍首相と会談した直後、布製マスクについて記者団に聞かれ、「ウイルス防止の役割はあまりない」と断言していた。

 そうした効果への疑問を持ち出すことすらタブー視し、安倍首相が打ち出した政策というだけで「文句を言うな」「もらえるだけありがたいと思え」という空気が広がっているのだ。

 だが、こうした空気に屈してはならない。昨日の記事でも指摘したが、バカ殿とその家臣による愚策によって、守られたはずの命、落とさなくていい命が失われてゆく──それがいまの日本で起こりかねない状況なのだ。そんな悲劇を起こさせないためにも、安倍応援団の詐術に騙されることなく、愚策には「ふざけるな」と声を大きくあげてゆく必要がある。

(編集部)



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