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2021年10月13日08時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK283] アベスガの流れを汲む岸田の答弁は見事なまでの安倍コピー(まるこ姫の独り言)
アベスガの流れを汲む岸田の答弁は見事なまでの安倍コピー
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/10/post-0148f1.html
2021.10.12 まるこ姫の独り言


岸田はやっぱり岸田で自民党議員そのもの思考。

当初から言われていた安倍麻生の傀儡と言う話もまったくその通りとしか言いようがないヘタリ振り。

>学術会議の6名は任命しない考え「一連の手続きは終了」

>1億5千万円を提供した自民党本部が先月、買収資金になっていないと説明したことについて「総裁として了(了解)とした」

>森友問題再調査、「検察による捜査も行われ、結論が出ている」

(雅子さんの手紙を紹介しても心動かされる様子無し)

>選択的夫婦別姓は「国民の間に様々な意見がある」

とすべて、再調査せず、ヤル気無し。

>大阪万博は「新時代への国家プロジェクト」

こちらはやる気満々。

五輪同様、雨が降ろうがヤリが降ろうが必ずやるという気持ちがうかがえた。

国民の望むようなものはやる気がないが、利権がらみで得するとなるとやる気満々。。

岸田も総裁選が始まる前は威勢が良かったが、始まると少しずつトーンダウンで、総裁になった途端、あれもやらない、これもやらない、再調査せず、結論が出ている、議論が必要だ。

選択制夫婦別姓で言えば、何十年議論したらそれが是となるのだろう。

時代は変わり国民の意識も少しずつ変わってきているのに、自民党の議員の意識だけは変わらない。

いつまでも古いままで停止している。

しかも女性議員から活発な意見が聞かれると思いきや、女性議員が別姓必要なしと言うから驚く。

その割にはほとんどの議員が、結婚前の通名で通している。

選択制夫婦別姓は、別に結婚したら何が何でも別姓と言っているわけではなく、希望者には別姓でと言う話なのに、ましてや誰も不利益を被らないのに、自民党はかたくなに拒否している。

「国民の中で様々な意見がある」が錦の御旗で活発な話し合いに応じる気持ちがない事がよくわかる。

どうせ未だに夫婦別姓で「家族制度が崩壊する」と思っているのだろう。

話にならない程意識が古い。

安倍政治を引き継ぐ菅、その流れをくむ岸田。
表紙が変わっても自民党の場合、なんにも変わらない。


「滑舌が良くなり、たまには台本なしでもOKの安倍」になっただけ。

それにしても見事に何も変わらなかった。

経済政策だって、未だにアベノミクスだもの。


ちなみに、キャスターが変わった報ステを昨日始めてみたが、カメラは岸田が民主党政権を揶揄したところで安倍が盛大な拍手をしている場面を捉えていた。

やっぱり安倍は民主党政権を蛇蝎のように嫌っていることがよくわかった。


http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 共産党の立憲抱き着きが原因 枝野代表連合の蜜月 
共産党の立憲抱き着きが原因 枝野代表連合の蜜月
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51998811.html
2021年10月13日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


日本の政局がでたらめになったのは
共産党のせいです

枝野に「嫌いだから共産党を差別待遇する
玄関から入れてやらない」

=犬小屋につなぐ こんなに言われても
抱き着くのです

***

共産党はいつからこんなに アホ になったのか
世間知らずのまま共産党の皇太子から王様に祭り上げられ
40年間マクロの世界を彷徨ってしまったからです

むつかしいことを考えずに
共産党を嫌がる選挙区には擁立する
共産党に対し 嫌いオーラが出てない選挙区
は共闘交渉をする


こうする以上の出すぎてしまったことは
志位代表の怯えから来ています

中国共産党には怯えから遠吠えしてしまう
米国CIA=日本公安には
尾行されても告発もしない

****

共産党が憲法内=民主主義政党として
誇りを持つなら

立憲民主枝野と同じ
肘掛け椅子で対峙すればいいのです

枝野は肘掛け椅子 
志位は玄関から入れてもらえない
それでも話をしようとする
怯えた共産党志位氏が哀れでならないから
助言します

連合と抱き合う候補とは
共闘しない 候補を下ろさない
これだけ言えばいいのです
連合を破滅させるにはこれしかないのです

立憲枝野牢名主に首輪をつながれてる
原口・小川・山本太郎・志位よ
いい加減に気が付けよ



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 衆院選「野党共闘」の現在地 候補者の一本化は間に合うのか 10.31衆院選 野党「戦いの方程式」(日刊ゲンダイ)



衆院選「野党共闘」の現在地 候補者の一本化は間に合うのか 10.31衆院選 野党「戦いの方程式」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295922
2021/10/13 日刊ゲンダイ


時間との戦い(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ総選挙だ。岸田首相が14日に衆院を解散。19日公示・31日投開票の日程で、わずか17日間という戦後最短の選挙戦になる。新政権の評価が定まらず、野党の準備が整わないうちに選挙になだれ込もうという姑息な意図がミエミエだが、奇襲ともいえる超短期決戦に野党共闘は間に合うのか。

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  ◇  ◇  ◇

70選挙区近くが未調整、最終的に30まで減るか

 9月8日に立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の野党4党が、野党共闘を求めてきた民間団体「市民連合」の仲介で政策協定に合意してから1カ月あまり。野党候補が一本化できていない競合選挙区は、まだ全国で70近くある。

「与野党どちらに転んでもおかしくない接戦の選挙区が多く、野党は統一候補を立てることが最低条件。前回2017年衆院選の得票で見ると、野党が候補者を統一していたら逆転して勝っていた選挙区が64ある。一本化できればいい勝負になります。お互い譲らなければ共倒れになるだけですから、野党間の調整を急ピッチで進めるしかありません」(政治評論家・野上忠興氏)

 前回衆院選でも、公示直前に共産党がバタバタと候補者を取り下げた。立憲側は今回も、「70選挙区すべてとは言わないが、最終的に40選挙区くらい取り下げてくれる見通し」(立憲幹部)と期待しているが、共産サイドにもそう簡単に降ろせない事情がある。

「一方的に候補者を降ろせというのでは、立憲の議席を増やすだけになり、こちらの組織が納得しない。自公の選挙協力のように、小選挙区の立憲候補者が『比例は共産』と言ってくれないなら、各ブロックで候補を立てて比例票を稼がなければ党の存続に関わる。(立憲には)野党全体で勝ちに行くというビジョンを持って欲しい」(共産党関係者)

 東京8区で出馬表明した「れいわ」の山本太郎代表が、野党間の調整不足で撤退を余儀なくされた件など、公示直前のモメ事は共闘機運を萎えさせるだけ。小政党に配慮して利害調整するのが野党第1党の責任だ。残された時間は少ない。

 選挙直前のタイミングで、立民と国民民主党を支援する連合の会長が交代したことも微妙な影を落とす。芳野友子会長が就任会見で「共産との閣外協力はあり得ない」と発言したのだ。

「共産との共闘は、連合前会長の理解を得ながら、ガラス細工のように積み上げてきた。安住国対委員長は『リアルパワー』と表現していましたが、首長選や補選など、共産との共闘で勝ってきた実績もある。こちらも譲れるところは譲り、一本化に向けてギリギリまで調整したい」(立憲幹部)

 野党共闘に参加せず独自路線を行く国民は、東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出に向けて立ち上げた新党「ファーストの会」との連携も視野に入れているが、投開票日が早まったことで新党構想が成就するかも分からない。

 いずれの野党も公示までの1週間が勝負だ。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/573.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 安倍1・5億円使途<本澤二郎の「日本の風景」(4233)<総額200億円の支出を知る幹事長・経理局長・事務総長>
安倍1・5億円使途<本澤二郎の「日本の風景」(4233)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30793239.html
2021年10月13日 jlj0011のblog


<総額200億円の支出を知る幹事長・経理局長・事務総長>

安倍晋三の犯罪は、四方八方飛び散っているので、時には混乱することがあるようだが、金額的に判明している規模が大きく質の悪い事件は、血税である政党助成金を、刺客に送り込んだ河井案里に、別格扱いで自民党本部が送金した1・5億円。前回の参院選に絡んで、広島の宏池会拠点を壊滅するためのものだ。

 自民党の清和会と宏池会の戦争で、愚かな岸田文雄は側近の護憲リベラルの溝手顕正を失った。仕掛け人は安倍で、共犯者が二階と菅だった。

 実際に1・5億円の事情を知る立場の人間は、幹事長と経理局長、それに事務総長の3人。捜査当局は、この安倍事件捜査には、3人から事情聴取する必要がある。だが、東京地検特捜部は、この第一歩を全て踏んでいない。犯罪人・安倍を別格扱いしている点で、捜査当局自ら憲法の「法の下の平等」原則に違反していることになる。

 いうまでもなく、自民党の大黒柱というと、幹事長だ。なぜか、党本部の金庫を自由自在に扱えるためだ。人・モノを動かす原動力は、カネである。

<福田赳夫蔵相が田中角栄幹事長の後釜になった時、金庫に5000円>

 佐藤栄作・長期政権7年8か月の間に、佐藤派内で二人の人物が後継者に名乗りを上げた。官僚出身で、岸信介が支援する福田赳夫(清和会)と、党人派の田中角栄(越山会)である。この田中を、宏池会の大平正芳が強力に支援、双方互角のまま、佐藤後継争いに突入した。

 それ以前、こんなことが起きた。大蔵大臣の福田が、幹事長に就任した。佐藤流の賢い人事の一つだが、田中幹事長の後釜に座った福田は、真っ先に党本部の金庫を開けた。中には5000円札1枚。

 福田は、このことを角栄批判に利用した。金権角栄と。実際は違った。当時の党本部の資金は、幹事長が塀の上を歩きながら金集めに狂奔する時代だった。田中はゼネコンなど土建関係から集めた。対して大蔵省出身の福田は、銀行など金融機関から大金を集めた。

 党本部の金庫が空は、自身が集めた資金だから、辞める時は全部本人が持ち帰った。ただそれだけのことなのだ。

<昔は幹事長の器量で金集め、発覚すれば豚箱行きも>

 岸の金庫番に中村長芳という、いわば清和会秘書団の大ボスがいた。彼は福田派秘書会に対して、すごい訓話を残していた。田中龍夫の金庫番・中内女史が教えてくれた。

 中村は「秘書の本当の任務は、親父に代わって、塀の上を歩いてカネを集める、これが秘書本来の使命である」と。したがって、不正が発覚すれば、秘書が代議士に代わって、刑に服するのは当然である。口では簡単だが、家族を持つ秘書であることを考えると、なまじっか議員秘書などになるものではない。

 総裁選ともなれば、秘書が親父の名代として、金集めや金配りなどもする。いわば命がけである。安倍が宏池会壊滅作戦に、自己の数人の秘書を河井の選挙応援に貼り付けたことは、彼ら秘書は安倍の分身として、河井選対の中枢に座り込んで、票集めなど選挙違反に奔走した。誰でも知っている。

 以上は、自民党関係者にとって常識の事柄である。捜査当局は、ここを崩すことが求められている。安倍1・5億円事件は、秘書らが安倍の代わりに豚箱行きとなるわけで、当然その詳細を、安倍本人に伝えている。安倍の知らなかった、という嘘は通用しない。

<現在は政党助成金170億円+国民協会資金=200億円動かす幹事長>

 細川内閣のころに、政治改革という大嘘で、国民の税金を政党に流仕込んだ。世界一高給取りの議員集団に、活動資金まで国民の税金である。公明党創価学会のお陰で、この10年ほど自民党は170億円も懐に。これに旧来の国民協会の集金を加えると、ざっと200億円以上だろう。

 この巨額資金を幹事長の二階は転がしてきたわけだから、羽振りがよかった。それでもって子分を養ってきた。5年も、となると、もうそれだけで他を圧倒することが出来た。人事もたなごころである。夏の街灯のようなもので、虫が殺到することになる。

 都知事の魅力なのか、小池百合子まで二階のもとに駆け込んだ。野田聖子も、である。しかしながら、今の幹事長は自分で集めたカネではない。かつての福田と田中の交代したときのように、金庫を空にすることは出来ないだろう。たとえそうだったとしても、二階は辞める前に、金庫から莫大な金を引き出しているはずだ。

 自己と子分のために、それをふんだんに使うことになろう。来年になると、これまた評判の悪い甘利明が動かすことになるのだが、ただし10月31日の総選挙で3分の2の議席維持は困難。落ち込んでも、甘利は100億円、あるいは150億円を自己のため、子分集めに使うことになるだろう。

 そろそろ今の小選挙区比例代表制という、少数で議席を沢山とれる最悪の制度を、大選挙区制もしくは中選挙区制にして、民意がより反映しやすい制度に代える時期である。同時に、政党に公金を配分する、政党助成金を廃止するのがいい。公金を使って選挙違反では、もう有権者に説明がつかない。

<公認漏れの二階派候補には手厚い防護服か>

 それにしても幹事長を降ろされた二階が、辞めるにあたってどれくらいの巨額資金を持ち出したのか?目下、このことにも関係者の関心が移っている。

 さっそく二階派の候補者が、公認漏れになっているが、それを見越して二階は資金の手当てをしているだろう。非公認でもカネで這い上がれ、ということかもしれない。

 あるいは安倍や甘利のスキャンダルが、週刊誌やネットで噴き出すだろう。そうなると、安倍も甘利も睡眠不足の日々が続くと見られている。

<菅・二階の逆襲に怯える安倍・甘利>

 ともかく永田町は、以前から「生き馬の目を抜く異常な世界」と言われてきた。過去には何人もの自殺者も出た。ただ、不思議と本物の悪党が自殺することはない。

 今回の総裁選で敗者となった、二階と菅連合による安倍攻撃と甘利攻撃にも注目が。転んでも、ただでは起きないしたたかな政治屋である。両者の犯罪事実を握っているのだから。

 言論界が沈没して久しい今日、彼らの活躍に期待する向きも多い。選挙結果次第では、野党と共闘を組むグループも出てくる可能性を否定できない。

 自民党にとっての救いは、野党共闘が依然として混迷から抜け出ていない点である。鹿児島モデルが全国的に起きると、間違いなく政変になるが、現時点では想定困難。

 目下、幹事長資金の行方と安倍憎しの、次なる波紋を注視したい。

2021年10月13日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(追記)本日友人が河村建夫事務所に電話を入れた。例の中内女史と連絡を取ろうと考えてのことだ。驚いたことに彼女は、湘南の施設?で亡くなったという。それまで田中龍夫の出戻り娘と、番町の6億円高級マンションで暮らしていたはずだった。友人は「河村にとって痛手だろう」といって肩を落とした。安倍晋三が米国で薬を覚えてきたとか、大腸の持病持ちなど、安倍家の情報を教えてくれた情報通の中内さんで、最近は森喜朗も話題にしたが、彼も女史に頭が上がらなかった。

久しぶり西山町がニュースになった。一度、田中角栄と新聞社の大先輩・早坂茂三に随行して現地に行った。途中温泉につかりながら、先輩が「あのじゃじゃ馬を総理にしたんだ。苦労したよ」の一言を、今も記憶している。田中家の旧家の居間の下に、水路があってそこに鯉が泳い。びっくり仰天した。裏山の田中家の墓地も、まだかすかに覚えている。田中の言う「じゃじゃ馬娘」は、いまも元気溌剌のようで頼もしい。


長州とは違う薩摩が野党共闘の花形!

(南日本新聞)次期衆院選で鹿児島1〜4区への立候補を予定する野党3党の4人は10日、市民グループ「衆院選での市民・野党共闘をめざすALLかごしまの会」と、それぞれ共通政策の協定書に署名した。衆院の県内全選挙区で野党が共通政策を結ぶのは初めて。

共通政策は9項目。命と暮らしへの支援を最優先する新型コロナウイルス対策をはじめ消費税5%引き下げ、原発ゼロ社会、憲法9条堅持、森友・加計学園問題の改ざん文書全面開示、馬毛島基地問題反対を盛り込んだ。


真紀子節に喝さい!新潟・西山町

「安倍夫妻は国民の前でうそ発見器を置いて発言をすべきです。自殺者まで出て犠牲者だらけじゃないですか。こんなことになった原因は何ですか。安倍さん夫妻でしょ。いつまでモリカケ問題をやっているんだと言いますけど、こんな人たちに政治をやらせちゃ絶対いけないんです」


本澤先生、今晩は、阿修羅記事を貼り付けます。  八千代、青柳

http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/497.html

本澤先生、山本太郎さんのYouTubeを貼り付けます。

  八千代、青柳

https://m.youtube.com/watch?v=nTw7_xaWaIE&feature=youtu.be


本澤先生、お早うございます。安倍とオウムの話は阿修羅掲示板には載りませんですね?
元オウム信者の名前が(高橋英利)出て来ました
追って調べて見ます。
ttp://www.johoyatai.com/1055
本澤先生、今晩は名古屋大学名誉教授の安川寿之輔さんの講演会内容がフェイスブックに本澤先生のブログを絶賛している小針様が貼り付けました。八千代、青柳

https://www.facebook.com/100046745703009/posts/383557746545746/?sfnsn=mo

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 連合・芳野会長の発言が“野党共闘ネガキャン”に加担…「自民党の別動隊では」の声(日刊ゲンダイ)
連合・芳野会長の発言が“野党共闘ネガキャン”に加担…「自民党の別動隊では」の声
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295952
2021/10/13 日刊ゲンダイ


連合の芳野友子会長(C)日刊ゲンダイ

「共産の閣外協力はあり得ない。(立民の)連合推薦候補にも共産が両党合意を盾に、共産の政策をねじ込もうという動きがある」

「立民には(選挙の)現場に混乱を来さないよう、しっかりとコントロールしてほしい」

 7日、東京都内で開いた会見で、こう発言したのは「連合」(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長だった。

 芳野会長は、衆院選後に立憲民主党を中心とする政権が樹立された場合、共産党が「限定的な閣外からの協力をする」――とした「立共党首合意」について難色を示したわけだが、一部の新聞テレビは早速、この発言を大きく報道。<立憲支持母体の連合が共産に難色><野党共闘に亀裂>などと、総選挙前の野党ネガティブキャンペーンに一役買うことになってしまった。

 芳野会長は会見で、コロナ禍で収入減に直面する非正規労働者の組織化に向け、「連合に入りたいと思われる運動をしていかなければならない」とも語っていたが、本気でそう思うのであれば、今のように非正規労働者を大量に生み出す状況を招いた政府・与党の政策転換を訴える立憲、共産の共闘は欠かせないはずだろう。

 野党の結束力を高めたいこの時期になぜ、芳野会長は「敵」を利するような発言をし、さらに野党共闘に「楔」を打つようなマネをするのか。これではネット上で、<「連合」は「野党支持母体」とされているが、実は「与党補完勢力、自民党の別動隊」ではないか>との声が出るのも無理はないだろう。

「連合」は中小企業の代弁者とは言い難い


次期衆院選に向けた事実上の共通政策に合意し、ポーズをとる(左から)社民党の福島党首、共産党の志位委員長、立憲民主党の枝野代表、れいわ新選組の山本代表(C)日刊ゲンダイ

 厚労省の「2019年労働組合基礎調査の概況」によると、労組を持つ企業の規模は今や「1000人以上」が65%余りを占め、全労働組合員数のうち、自動車や電機などの大企業を多く抱える「連合」が約7割に上る。なるほど、構成労組の状況を考えれば、もはや「連合」は長時間労働や低賃金に苦しむ中小企業の代弁者とは言い難い。政権与党寄りの「経団連」(日本経済団体連合会)と変わらないわけで、これで果たして野党共闘の力になり得るのか。

 埼玉大名誉教授の鎌倉孝夫氏(経済学)はこう言う。

「(連合が)野党の連携や選挙の力になるとは到底思えませんね。第二次安倍政権以降、大企業、大資本優先で、外需だ、輸出だと騒いだ結果、内需がおろそかになり、雇用の不安定化や中小企業の倒産を増やすことになった。このコロナ禍で、今の日本企業、経済の弱点が分かったはずです。今こそ内需拡大にシフトしていくべきなのに、大企業や大資本の姿勢は相変わらずで、その労組も株高を歓迎しているかのよう。今の政治、経済状況の深刻な問題を連合は認識していないのです」

 確かに、ここ数年の国政選挙を振り返っても、「連合」傘下の組織がフル活動した、という話は聞かない。

「一昔前は選挙のポスター張り要員と言われた連合でしたが、今では組合員からも『組合費ばかり高くて頼りにならない組織』とボヤキの声ばかり漏れている。とてもじゃないが、国政選挙で頑張る組織とは思えません」(与党担当記者)

 立憲民主の枝野代表は芳野会長の発言に対し、「(立共党首合意は)連合としても一定の理解をいただける内容」などと沈静化に努めていたが、この際、思い切って距離を置いたらどうだろうか。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/575.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 新型コロナワクチン特例承認取消訴訟で弁護士を強制排除(東京地裁) 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2044172.html
http:/


 新型コロナウイルスワクチンの特例承認の取り消しなどを求める「武漢ウイルスワクチン特例承認取消等請求事件」の第1回口頭弁論が10月12日、東京地方裁判所703号法廷(春名茂裁判長)で開かれた。原告側の意見陳述で、代理人の木原功仁哉(くにや)弁護士が次期衆院選での自らの立候補に言及すると、警備員によって力ずくで法廷の外に出された。



木原弁護士による閉廷後の状況説明〜記者会見(2021.10.12筆者撮影)
動画URL: https://www.bitchute.com/video/VcSpZyeOGrzB/


 同訴訟は7月30日、大橋眞・徳島大学名誉教授や医師の中村篤史・ナカムラクリニック院長、本城隆志・城陽市議会議員の原告3人によって提訴された。訴状では、ファイザー社など3つの遺伝子組み換えワクチンの特例承認の取り消しや、「新型コロナウイルス」を感染症法における指定感染症から外すこと、感染症対策の中止、予防接種法上の接種を受ける努力義務がないことの確認、同ワクチン製造販売業者らとの損失補償契約の無効確認、同感染症へのPCR検査の中止、ワクチンパスポートの断念などを求めている。


 開廷30分前の午後1時には、約300人が同地裁に集まり、関心の高さをうかがわせた。傍聴席は26に制限された。裁判所側の判断で、抽選ではなく、先着順となった。建物前にあふれた市民に、木原氏は「ノーマスクで引きずり出されるまで抵抗してほしい。その覚悟がない人は、傍聴をご遠慮ください」とげきを飛ばす。


 この日は、中村・本城の両原告と代理人の南出喜久治弁護士が日程の都合で欠席。一方、被告の国側は6人が出廷した。3人の裁判官による合議体で開かれた。703号法廷の内外には、フェイスシールドを着けた30人ほどの警備員が立ち並ぶ異様な光景が見られた。


 弁論の冒頭、傍聴人ほとんどがノーマスクだったのを見た春名裁判長が、「傍聴人には任意でマスク着用を要請する。ご協力いただける方には、マスクを貸し出す」と注意した。木原氏が「要請する法的根拠を示せ」とただすと、「任意です」と返答。「根拠がなければ、このままやります」と動じなかった。


 補助参加人として、ワクチン訴訟を支援する会の鵜川和久氏と同会東京の石井希尚(まれひさ)氏が原告席に座っていた。被告が「利害関係がない」として否認文書を10月8日に発送していたが、受け取っていないとして許可された。


 準備書面の交換で国側は「追って主張する」などと明確な反論をしていなかったため、反論を求めると、12月17日までの提出を約した。調整の結果、次回弁論が2022年1月13日午前11時30分に決まる。司法判断を避け、時間をできるだけ引き延ばしたい被告と裁判所の意向が見え隠れする。


 続いて、木原氏が意見陳述した。論点は5つ。


 @新型コロナワクチン接種後に1233人の死者が報告されているにもかかわらず、救済された人が1人もいないことを挙げ、「国は、ワクチン接種を積極的に推奨しておきながら、副作用が起きても救済しようとしないのは、まさに棄民行為」と指弾した。


 A国政政党もマスメディアもワクチン接種一辺倒になっていて、ワクチン推進の障害となるような薬害に関する情報がほとんど提供されない現状を指摘。両者とも金銭的に製薬会社に依存した構図を「大政翼賛会」と皮肉った。


 Bビル・ゲイツが世界の人口が多すぎるとして、「ワクチンによる人口を10〜15%削減できる」と発言する一方で、モデルナ社とアストラゼネカ社に多額の投資をした事実を挙げ、「本人がワクチン普及の目的が人口削減にあることを認めているのに『ワクチンで不妊はデマ』と言い切る河野太郎前ワクチン大臣は、何を根拠に言っているのか」と批判した。


 Cワクチンによる不妊症リスクについて、9月の自民党総裁選に立候補した4人に公開質問状を出したところ、野田聖子衆院議員から「今回のワクチンの治験期間が短いため、正確な事実がつかめていない」と不妊リスクを否定しなかったことを紹介した。


 Dの論点について、裁判長から後段の選挙への立候補に関する部分に言及しないよう、事前に警告があった。陳述書はあらかじめ提出してある。木原氏が今回のワクチンが「人口削減ワクチン」「断種ワクチン」であり、民族の滅亡につながりかねないと主張。「また、訴訟だけではワクチン接種の即時中止を実現させることができないことから……」と続けると、裁判長が指を差し「やめてください」と声を張り上げた。


 木原氏が構わず、「私自身が、来たるべき衆議院議員総選挙において、私の地元である神戸市東灘区を含む兵庫1区から立候補し、ワクチン利権まみれの大政翼賛会と戦います」と発すると、「退廷を執行する」と指示。4人の法廷警備員が木原氏を取り囲み、力ずくで廊下に引きずり出した。


 傍聴席では、泣き崩れる女性も。廊下から、「キャー」「やめろ」の怒号が聞こえる。やがて、「暴力反対」の大コールに変わった。廊下には、およそ100人の賛同者が駆け付けていた。裁判長が閉廷を命じる。二十数分の弁論だった。


 廊下のあちこちで、警備員や法廷事務官と市民が押し問答している。10分以上たって原告団が建物の外に出ると、待っていた市民から喝采を浴びた。


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                記者会見に応じる(左から)鵜川・大橋・木原・石井の各氏(2021.10.12筆者撮影)



「国民に知ってもらうための裁判という面も」と大橋氏


 傍聴できなかった市民への報告会を兼ねた記者会見が、調布市内のキックバックカフェで開かれた。木原氏は、「マスクを着用する法的義務がないことを裁判長が認めたことは重い事実」と強調するとともに、「補助参加人は『利害関係がない』と言うが、この裁判は全国民にとって利害関係がある。ワクチンを止めるかどうかは私たちの生命に関わる」と反論した。


 実力で法廷から排除されたことについては、「ワクチンやマスクは根本的に政治の問題。だから、選挙に出てでも止めるのは当然だ。それにもかかわらず、裁判所はそのような見識がないから、訴訟に関係ないことは言うなと。私は関係があると思い発言したら、力ずくで引きずり出され、廊下に投げ出された。このように裁判所は、平気で私たちの発言を封じる。こういう情報統制に対しては、今後も徹底的に戦わなければ」と訴えた。


 石井氏が「弁護団としてこう考えているという意見を封じることがあるのか」と向けると、木原氏は「あってはいけない。裁判所も厚労省もグル。何人薬害が出ようが、どんどんワクチンを接種させろというのが裁判所の立場」と応じる。石井氏が「これは、紛れもない言論統制」と同調すると、「意見陳述するのに、何で裁判所がここは言うなとか決めるのか」と重ねた。


 鵜川氏は「とにかく排除したい、この関連の事件から一切遠のきたいという姿勢に感じていた」と吐露した。


 木原氏が、共同通信が早速「東京地裁にマスク着用しない数百人の集団」と題する記事を配信したことを紹介。自身が引きずり出されたことに触れず、深刻なワクチン問題をノーマスクの「危険集団」の話にすり替えていることを批判した。石井氏は「職員らは感染予防のため対応に追われた」などの全文を読み上げ、「誰も『マスクしてください』とか、対応に追われてない。完全なフェイクニュース」と両断した。


 新型コロナワクチン被害者の支援活動をしてきた鵜川氏は、「調査すると、テレビや新聞が言っていることと現場は違う」と強調。2週間ほど前、3人の遺族に実名での集団訴訟を提案したら「ぜひ、やってください」と賛同されてたのが、昨日になって「名前と場所は伏せて」と言われた。事情を聞くと、脅迫電話が来るようになったという。「打った翌日、亡くなっているのに」と嘆いた。


 大橋氏は基礎データを取っていない以上、因果関係の証明が非常に難しい点を指摘。「そもそも、SARS-CoV-2に対するワクチンはSARS-CoV-2が存在して初めてワクチンと言える。今のレベルでは、謎の遺伝子注射。ワクチンですらない。なぜ、コミナティ筋注を省令で指定するのか。それを市町村が一生懸命に勧奨接種している。ここに問題がある」と看破した。その上で、「裁判所が止めるのは難しく、一般の国民に知っていただくための裁判という面もある」と指摘した。


 政治とマスコミが一体化した大政翼賛体制を打破するためには次回、一層多くの国民が駆け付け、司法に圧力をかけることが不可欠のようだ。


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                東京地方裁判所(2021.10.12筆者撮影)

■関連記事






http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 山本太郎問題に拉致発言…選挙前に自爆の「野党クオリティ」(FRIDAY)
山本太郎問題に拉致発言…選挙前に自爆の「野党クオリティ」
https://friday.kodansha.co.jp/article/210027
2021年10月13日 FRIDAYデジタル


協力関係の立憲民主党と「すったもんだ」した挙句、東京8区からの立候補を見送った山本太郎

ダメだこりゃ…。

そんなつぶやきが聞こえそうなほど、10月31日投開票の衆院選を前に野党が自爆している。

安倍晋三元首相の『モリ・カケ問題』や、後手に回った菅義偉前首相の新型コロナ対策。岸田文雄首相に顔がすげ替わったとはいえ、野党にとって次期衆院選は絶好のチャンスだったはずだ。

自民党を中心とした政権与党を打破するには、野党で統一候擁立が絶対条件。だからこそ野党第一党の立憲民主党は、批判を承知で理念の全く違う共産党をも招き入れたのだ。

ところが、こういう時に限って敵陣に塩を送りまくってしまうのが、野党クオリティ。東京8区ではれいわ新選組の山本太郎代表が出馬を表明し、すでに立候補を表明している立民の吉田晴美氏と競合する構図となった。

「8区の自民党・石原伸晃氏は今回厳しい戦いが予想されています。ある調査会社によると、野党が統一候補を出せば『伸晃氏は負ける可能性もある』という結果が出ているとも。

立民はこの日のために地道に活動してきた吉田氏を“勝てる候補”として1本化するつもりだったが、突然山本氏が出馬表明したものだから、情勢がひっくり返った。吉田氏はショックの余り体調を崩したそうです」(全国紙記者)

結局、世間の逆風を受け、山本氏は11日になって立候補を撤回。「ごめんなさい、お騒がせして」と謝罪しつつも、舞台裏を暴露した。

山本氏によれば、立民から東京8区の出馬を持ちかけられたのは‘19年11月。その際、立民サイドは

「候補者を降ろすこともやぶさかではない」

と話したという。その言葉を信じて山本氏は8月に立民と話し合いをスタート。出馬は大筋で合意していたというが、立民の枝野幸男代表の対応が混乱を生んだ。

山本氏は自身を“地球外生命体”を表す「エイリアン」と形容した上で

「エイリアンが現れたから譲るしかなかったというストーリーに私は困惑です」

と皮肉った。一連の騒動で8区への関心が高まったのは良かったが、野党の稚拙さがあらわになってしまった。

これだけでは終わらない――。

今度は立民の生方幸夫衆院議員が、9月に千葉県松戸市で行った会合で、北朝鮮による日本人拉致問題について

「日本から連れ去られた被害者というのは、もう生きている人はいない」などと大失言。同党の福山哲郎幹事長は

「党としての考え方とまったく相容れないものであるのみならず、拉致被害者とご家族及びこれまで拉致問題の解決に携わってこられたすべての方々を深く傷つけるものであり、本人に対して厳重に注意を行いました」

と慌てて火消しに図ったが、有権者からは議員辞職を求める声が高まっている。

異常事態はなおも続く。愛媛4区から出馬予定の立民新人・杉山啓氏に“女性蔑視発言”が発覚したのだ。同氏は過去、自身のツイッターで

《JKを視姦しに行く》
《ムラムラをJKにぶつけた》

などと投稿していた。ちなみに、“JK”とは主にネット上などで“女子高生”を指す単語。謝罪をしたが騒動は収まりそうにない。

「立民をめぐっては、先月中旬にも党本部の職員が迷惑行為で停職1か月の処分を受けています。この時、枝野代表は詳細の公表を控え、職員の性別についてもマスコミに『男性か女性かで分ける時代ではない』とのたまわった。総選挙の前に毎度やらかすのが立憲民主党。前回の衆院選では直前に民進党(当時)の“顔”だった山尾志桜里議員が不倫疑惑で離党しています」(テレビ局関係者)

各種世論調査によると、岸田首相の支持率は就任直後にも関わらず50%割れ。党内では選挙への影響を心配する者が続出していたが、気付けば野党の“自爆”で大敗は免れそうな雰囲気だ。

「ホント、ありがとうございます!」

そんな自民党議員たちのニヤつきが目に浮かびそうだ――。


写真:森田直樹/アフロ

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/577.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 成長(亡くして)分配(は、これっ)岸田内閣。ワクチンで日本沈没迄後2年。この文献を読め!森友・日大・消費税、実は・・・
★『《新発見7_2021.10.13》を投稿します。』_『【実は、】が、いっぱい。』

★『森友・日大・消費税等については、後で、解りやす〜く、お話しします。』
※矢野財務次官が言う日本沈没【財政破綻】なんて、チンケな話ではありません。
◆【実は、】官僚達は、この日本の本当の姿を何も知らないのです。【バカばっかり】

★『まず、ワクチンで日本沈没【人類滅亡】となることを、しっかりと、理解して下さい。』
◆『人類が助かる方法は、今は、もう、政府に正気に返って貰う他は、ありません。』

◆【実は、】2020年2月から、ずっと、首相官邸のご意見箱へ、後述の『通報4:アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し』、『通報5:STAP細胞・Muse細胞を、アビガンの為に、抹殺』をメールし続けています。
※あらまし:2014年、アビガンは、催奇形性があるにもかかわらず、厚労省の天下りの暗躍で、緊急の場合のみという条件付きで製造承認【本来、世界的に人道上不可】されました。日本では、さすがに人体実験は行えないので、2017年、武漢ウイルス研究所の石教授【バットウーマン】に推定205億円の研究費を払って、人体実験をお願いしました。折しも、新型コロナウイルス【細菌兵器】が出来上がっていたので、中国開発の特効薬アビドールと、それぞれ120人ずつの人体実験を行いました。2020年3月、査読前の論文を発表し、日本での治験を3千人以上に行いました。
 そのような訳で、アビガンを投与された方は、お気の毒ですが、数十年後には、何が起こるかわかりませんし、もしも、投与後の子供【とその子孫】がいらっしゃる場合は、奇形児の発現の可能性が、否めません。【これは、mRNAワクチンも同じです。】

◆【実は、】mRNAワクチンは、催奇形性の有無については、誰も言及していません。
元ファイザー副社長&チーフサイエンティストのマイケル・イードン博士は、
『コロナワクチン接種者の余命は、平均で2年、長くて3年』と、告発しました。
 ファイザー現社長もワクチン接種を、おくゆかしくも、辞退しています。
【ちなみに、実験動物は、どっかのバカが言うネズミではなく、猫です。】

◆【実は、】年間30匹位生むネズミは、2〜3ケ月で催奇形性の有無が分かります。
 なのに、政府はmRNAワクチンの催奇形性の有無を確認しようともしませんでした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆こんなことは、テレビで毎日ワクチン促進を叫んでいる医師・専門家らは、はなっから、知っていることなのに、ワクチンの安全性には、誰も触れようとしません。
◆こりゃあ、新型コロナウイルス出現の数ヶ月前に、彼らはファイザー社から多額のお金を貰っていたという噂は、まぁ、まんざら、嘘でもないというところでしょうかね?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆【実は、】新型コロナウイルス感染症に有効な治療薬は、既に、あったのです。
 その2014年は、STAP細胞【アマビエ】を、政府を上げて抹殺した年です。
 アビガン・IPS細胞等の研究者や厚労省からの天下り先の製薬会社等の思惑により、STAP細胞は亡き者にされてしまいました。Muse細胞と名前を変えて、研究してきましたが、自己増殖して新種のウイルス等にも勝てる『STAP幹細胞』を製造することは出来ませんでした。また、STAP細胞は、国際特許を取っているので、同じものであるMuse細胞を政府は販売承認できなかったのです。
  そんな訳で、今直ぐ使用可能な『Muse細胞』を、政府は使おうとしませんでした。
 2014年から『STAP幹細胞』を研究していたら、新型コロナウイルス感染症等の新種のウイルスの拡大など、起きなかったことでしょう。

しかしながら、首相には、この様な通報は、一切届かない仕組みが出来上がっているようですね。【総裁選の前から、ずっと、ご意見箱は、エラーとなっています。】

◆『かくして、国会議員【野党も】らは、後述の10の通報を、何も知らないのです。』
◆『国民も、余命3年【内、既に1年弱経過】であることを、まったく、知らないのです。』

◆『衆院選。誰か、600万円の供託金出してくれれば、私が出てやるのにね!』

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●『とても、良い文献を見つけました。』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【新型コロナウイルス感染症が重症化するメカニズム】
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/uploaded/attachment/98798.pdf
※8頁目の文末の日付は、2020年9月28日です。【1年以上も前のお話しです。】
 これは、中和抗体理論が発見された2020年12月より、ずっと以前に書かれたものですから、文中の『抗体』とは、普通の抗体であり、『中和抗体』ではありません。
次に、mRNAワクチン接種開始日は、2021年2月17日ですから、文中のワクチンとは、生ワクチンのことだけを指します。
 これを踏まえて、説明して、参ります。
 どうぞ、ページを開いたまま、ご一緒に、お読み下さい。

さて、テレビ等での専門家らは、この文献の内容を、まったく知らないのでしょうか?
◆【実は、】今更、ワクチンで『みんな死ぬよ』などと言えなくなってしまっただけですよ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★『1・2頁:感染メカニズム』
◆【実は、】本来の『感染者』とは、ヒト細胞にウイルスが侵入した状態です。
 なので、ウイルスが体内に入っただけで、『ヒト細胞にウイルスが侵入する前の状態』の呼び名も追跡方法も、まだ、確立されておりません。
 ですから、テレビ等での『本日の感染者数は、・・・』の『感染者』は、PCR検査での『陽性者』を指し、これは、既に『ヒト細胞にウイルスが侵入してしまった』状態です。

◆【実は、】mRNAワクチンは、『感染者』となる前にのみ、有効な代物なのですよ。
ヒト細胞にウイルスが侵入するまでは、ウイルスは絶対増殖しません。
なので、ウイルスがヒト細胞に侵入しなければ、重症化することは絶対ありません。
侵入後、わずか数時間で、1個の宿主細胞に子ウイルスを数万個形成させます。
仮に、8時間で2万個増殖するとして、一日で8兆個になります。【べき乗計算】

◆【実は、】mRNAワクチンは、ヒト細胞へのウイルス侵入阻止の働きだけです。
 mRNAワクチンを接種すると、体内でmRNAワクチンに対する抗体を造ります。
 デルタ株等のウイルスが、体に入ったとしても、そのmRNAワクチンに対する抗体で、ヒト細胞にウイルスが侵入しなければ、『感染者』にはなりません。
 しかし、たった1本のスパイクが受容体との結合を許してしまえば、『感染者』です。
よって、『感染者【陽性者】』となった時点で、『mRNAワクチン』の有効性は、ゼロ%だったということになります。

◆【実は、】中和抗体理論によれば、重症者が回復した場合は、6か月後も体内の抗体の100%が中和抗体であったのに対し、中・軽症だった人は、中和抗体が20%〜60%だったと、言うのです。よって、有効性は、ゼロ%か、100%のどちらかです。
 1個のウイルスの、たった1本のスパイクに帽子を被せられなかった普通の抗体が、ヒト細胞に、その1個のウイルスの侵入を許しただけで、上記の通り、わずか数時間毎に、数万個のべき乗個もの子ウイルスを増殖させるのですからね。
ですから、中・軽症者から採取して造った抗体カクテルなんぞ、なんの有効性も無いということを、理解して下さい。
それと、『抗体価や抗体量がたくさんあった』などというのは、全て、有効性【中和抗体】はゼロ%であるのと同じことと、理解して下さい。

◆【実は、】ブレークスルー感染などと言う言葉は、医者が使うべきでは無いのです。
 上記の通り、ブレークスルー感染【mRNAワクチン接種者が『感染者』となること】が1件でも出れば、その『mRNAワクチン』は、その感染したデルタ株等のウイルスには、まったく有効性が無いということが、証明されたということなのですから。

◆【実は、】『mRNAワクチン接種者は、重症化しない』って、真っ赤な嘘ですよ。
 上記の通り、『mRNAワクチン』は、接種者がそのデルタ株等の特定のウイルスに対する中和抗体100%を必要量造り出せるかどうかが有効性を示す指標となります。
 ですから、接種者の体内に出来た抗体とその特定のウイルスを闘わせれば有効性は即座に判ります。これを、絶対やらなかったよね。【有効性ゼロを隠蔽。超激怒】

 一方、インフルエンザワクチン等の生ワクチンは、これからお話しする『感染者』となった後の免疫システムのお話しとなります。
 ちなみに、『重症化しない』ためには、自然免疫、獲得免疫【感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶することで、同じ病原体に出会った時に効果的に病原体を排除できる仕組み】が重要となります。

◆【実は、】医者や専門家は『mRNAワクチン』で、その『獲得免疫』が造られるかのように真顔で言っております。大嘘です。まったく、許せません。【超激怒】

★『2・3頁:発症からの時間経過』
◆【実は、『感染者』が重症化するか否かは、本人の免疫システム次第なのです。】
※感染して、自然免疫系が発動し、数日〜2週間の潜伏期を経て、発病します。風邪症状が出て、1週間後に獲得免疫系の本格的な発動があります。
※ウイルスの排泄期間【PCR検査が陽性の期間】は、8〜37日間。
※PCR検査は、『感染者』追跡の決め手になります。

◆【実は、】政府は、PCR検査等の不足数を気づかせないようにしています。
 それにより、今現在、『潜在感染者』が何人位いるのかさえ、把握しておりません。

◆【実は、】PCR検査数等は、全部、後で、メチャクチャ改竄されております。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
※【日本の新型コロナの感染者数・死亡者数等】
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
※ちなみに、特に差異が大きい実例:9月22日のPCR検査数は、当初60,619人だったのが、現在96,760人に修正されています。差異は、36,141人です。
それと、感染者数は、当初3,245人で、現在3,242人です。
【PCR検査数は激増して、感染者数は減少ってか?デタラメじゃん!】
※感染者数等は、接種者と非接種者とに厳格に区別して報告しろよ!【超激怒】
※それでなければ、有効性を示したとは言えない!【有効性ゼロの隠蔽工作だ!】
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★『3頁:重症化の3段階』
【1】感染後無症状の時期 【2】有症化する場合 【3】重症化する場合
◆【実は、】今頃、治療薬として、いろいろ、出てきましたが、どれもこれも、【1】若しくは【2】の初期にのみ有効性があるとされているものばかりです。
しかも、プラセボ群と比較して、有効性が確認されたと言うものばかりです。
今、本当にほしい治療薬は、【2】〜【3】の段階での有効な治療薬です。

★『4・5頁:自然免疫と獲得免疫』
【1】自然免疫とは、侵入してきた病原体や、異常になった自己の細胞をいち早く感知し、それを排除する仕組みです。
 感染直後から、『好中球・樹状細胞:食細胞』や『マクロファージ:大食細胞』、『NK【ナチュラルキラー】細胞:ウイルス感染細胞を見つけて殺す』が活躍します。

◆【実は、】『Muse細胞』は、『NK細胞』と、同じような働きをしてくれます。
 ヒト細胞にウイルスが侵入すると、その細胞を修復します。修復が出来ない場合は、その細胞を殺し、『Muse細胞』は分化して、その細胞に成り代わります。

【2】獲得免疫とは、感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶することで、同じ病原体に出会った時に効果的に病原体を排除できる仕組みです。
 ここで活躍している免疫担当細胞は、『T細胞』、『B細胞』といったリンパ球です。
 この時成立した免疫は、感染から治癒後にも『メモリー細胞』として保持されます。
◆【重要】生ワクチンは、この原理を応用しています。

★『5〜8頁:自然免疫の重要性〜結論』
 後は、私には難しすぎて、ギブアップです。
ただ、『結論』に、こう述べられております。
新型コロナウイルス感染防止のための科学的な方策は、『発病患者を追跡する』のではなく、PCR検査によって『新型コロナウイルスを追跡する』ことです。

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《参考資料:詳細は、後述の【おまけ】参照》
【大阪市立大学名誉教授 井上正康先生からの緊急メッセージ_2021.08.21】
【8】マトモな医学教育を受けた医師は『自然感染が理想的な免疫力強化作用がある事』を思い出せ!
【9】接種後に辛い症状がでたら直ぐに『肺のCT画像と血中Dダイマー』を検査し、不幸にも亡くなられた場合は『病理解剖』を強く勧めます!
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●『森友・日大・消費税等について:これが日本の本当の姿の、ほんの一端です。』
◆『森友・日大問題』
 皆さんは、森友問題は、担当官僚の自殺についての安倍元総理の責任追及だと思わされていると思います。
 日大問題は、建設会社と結託しての横領問題だと思わされていますね。
◆【実は、】どちらも、裁判所・検察と結託しての茶番劇なのですよ!

◆【実は、】この国の裁判所・検察は、後述の『通報1・2・7・8』の通り、大悪党です。
◆私が、10年前にブログを開設したのは、『陸山会事件は、冤罪』であることを、発見したのが、キッカケでした。その後の調査で、この国は腐りきっていることを悟りました。
 国会議員・官僚の天下り先・独立行政法人等の不祥事など、裁判所・検察の思惑通りに、処理される仕組みが出来上がってしまっているのです。
 森友問題は、100万円の領収書の控えが無いことだけで、立件できたのに、それをせず、後述の国庫補助金の過去の横領も含めて明らかにはしませんでした。
 日大問題も、国庫補助金については同じですが、アメフト事件の時、田中理事長らの全ての悪行を明らかにし、全財産没収とし、刑務所にブチ込んでいれば、他の独立行政法人等の理事長らも悪さを止めていたと思いますよ。

◆【実は、】ついでですが、ゴーン氏事件は、あからさまな、冤罪事件でした。
 西川元社長は、ゴーン氏のお金推定500億円を日産から横領しています。
 しかも、天下りの暗躍により、コロナ禍で、財源に苦慮しているこの時期【2020年5月】に、政投銀が1,800億円の融資を決め、政府保証までつけていたのです。
◆【実は、】もうひとつ、ついでですが、リニア問題はJRに収支計画を要求しましょう。
 こんな現状で、5年・10年先の収入計画・支出計画が立てられるわけがありません。
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《参考資料》
『菅政権最悪の未来像。リニア【大量湧水発覚】、ゴーン氏冤罪【日産に政府保証付き融資】、新型コロナ【毒ワクチン国民全員】。』_2020.09.11阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/676.html
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆【実は、】学校法人・独立行政法人等への建設資金等の国庫補助金は、東大・京大であろうが全ての法人で全額横領されています。【通報10参照】
【ムズいと感じる方、体に良くありません。そそくさと、スルーして下さい】
 この件は、私が20年前に政府と闘い続けるきっかけとなった事件です。
国立大学への聞き取り調査の折、『つなぎ融資【財政投融資:竣工迄の借入金】』は国庫補助金の交付があった時返済せずに、30年返済の長期借入金としているようですが、じゃあ、国庫補助金の入金は何処に行ったのですか?との問いに、会計担当者は『さあ・・・』と首を傾げるのです。【私は、この時、全てを悟りました。】

それまでは、会計検査院で『仮払金、仮受金』だけのチェックで済まされてきたのが、会計処理をしなくてはならなくなったことから、国庫補助金の入金を帳簿に収入計上として記載しなければならなくなったのです。
そこで、公認会計士協会は昔商法で禁止された『圧縮記帳引当金【昔、これを利用して横領が蔓延した】』の仕組みを利用した独立行政法人会計基準を作りました。
 つまり、独立行政法人会計基準を悪用すれば、国庫補助金の収入計上を負債計上することとなり、取崩しは減価償却額と同額でなければならないところ、財源別に負債計上させることにより、正しい取崩額が管理不能となり、横領は好きなだけ・やり放題となってしまうということです。

 もちろん、その時、パブリックコメントしましたよ。
 でも、『貴重なご意見ありがとうございました』ですと!【超・超・超激怒】

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《参考資料》
『東大の仲人で、小沢一郎と話ができるかも?日本再生をお願いしちゃおうかな。地震で、この真実が闇に葬られないために公表。』_2016.04.19阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/669.html
『森友・加計問題の真実を会計的に探っていたら、恐ろしい闇の真実まで見えちゃった。国民の怒りだけが、奴らを撲滅できる。』_2017.07.21阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/460.html
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

◆『消費税問題:【通報9参照】』
 政府は、消費税を1%上げれば2.5兆円の歳入が増えると言っております。
 官僚や国会議員が、いかにバカばっかりかが、これで分かります。

まず、法人は1円たりとも消費税を国に納めておりません。
法人は、受け取った消費税から支払った消費税を差し引いて国に納付しています。この場合、建物建設等などにより支払った消費税の方が大きな金額であれば、その差額は国から還付を受けられるという仕組みなのです。
さらに、非営利法人が国庫補助金を原資に建設等した場合における消費税の還付が特に大問題なのです。
国庫補助金等で建物等を建設後、消費税の還付を受けられる方法がある。
つまり、消費税額分二重に国庫補助金を享受し、それを【横領】しているである。
現制度を変えないで増税しても、逆に歳入が減ることになるだろう。
◆【重要】還付金の内訳明細を、公表すべきと考えます。

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《参考資料》
『消費税増税で国が亡ぶ。貧富の格差は最大となるだろう。洗脳から醒めて”奴ら”が絶滅すれば、消費税廃止で、池江璃花子五輪も?』_2019.08.23阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/735.html
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●『国民に一言・二言・多言:あぁ、日本国民とは、・・・だけで、信じちゃうんだ。』
※『新薬は、【プラセボ群と比較して、】有効性80%です』
※『体に入ると溶けるので、体に影響ないです。【mRNAワクチンは安全だも〜ん』
※『ネズミが2年で死ぬのなら、人間は100歳まで生きるということだ。ワッハッハ。』
※『ちょっと前、感染者や重症者が急増したしたのは、デルタ株のせいだ。』
※『感染者や重症化する人が減ってきたのは、mRNAワクチンのおかげだね。』
※『mRNAワクチンを接種すると感染はするが、重症化しない。』【理屈が分からん?】
※『重症者が7人減少し、死者は10人です。』【え?3人増えたような気が・・・???】
※『デマに騙されてはいけません。自分で調べて自分で判断して下さい。【え?ムリ。】』
※『接種率70%以上で集団免疫・・・ひょっとすると、もっとかも?【意味分かんねッ】』
※『社会福祉の充実のために、消費税を増税する。【先に、年金5兆円返せ!】』
※『10万円位バラまいてあげるから、衆院選、私に清き1票を!』【その金、税金!】

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●『最後に:これが日本の本当の姿の全体像です。』
★【人類滅亡阻止の方法、コロナに打ち勝つ方法、経済回復の方法等、全て記載】
『ブログ名:陸山会事件の真相布教』_2021年8月20日_全面書替
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
★通報1:『陸山会裁判・小沢裁判は、冤罪裁判』
★通報2:『裁判官弾劾法第5条4の条文の間違い』
★通報3:『憲法第九条改正の真相』
『【第40回:最終回】国民の皆様、これを読んで洗脳から醒めて下さい。』
https://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201908/article_1.html?1566530120
★通報4:『アビガン・ワクチンの承認・促進は人殺し』
★通報5:『STAP細胞・Muse細胞を、アビガンの為に、抹殺』
★通報6:『一時所得・譲渡所得の条文の間違い』
★通報7:『ゴーン氏裁判は、冤罪裁判【日産の西川元社長らの横領】』
★通報8:『相撲協会の理事らの横領』
★通報9:『消費税還付金を不当に横領』
★通報10:『国庫補助金を不当に横領』

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●『おまけ:参考資料』
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◆『Muse細胞』
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
https://www.lsii.co.jp/muse_cells/
※『Muse細胞』は【急性心筋梗塞患者】、【脳梗塞患者】への治験は済んでおります。
だから、今、ワクチンで血栓症が問題となっておりますが、治療に最適です。
また、幼児から老人まで、感染者・既往症がある人には、今直ぐ使うべきです。
だって、元々生体内に存在する細胞なので、副反応も副作用も無いのですから。
そして、糖尿病等、あらゆる病気に有効である可能性が、期待できます。

◆【元ファイザー副社長マイケル・イードン氏:接種者の余命は平均で2年、長くて3年】
https://spacetravelinalabama.com/2021/05/26/%e3%80%8c%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e8%80%85%e3%81%ae%e4%bd%99%e5%91%bd%e3%81%af%e5%b9%b3%e5%9d%87%e3%81%a7%ef%bc%92%e5%b9%b4%e3%80%81%e9%95%b7%e3%81%8f%e3%81%a6%ef%bc%93%e5%b9%b4%e3%80%8d%e3%80%80%e5%89%8d/
※実験動物は、ネズミではありません。『猫』だと言っておりますよ。
※イードン博士に世界中の実況テレビ中継で、語らせるべきだと思います。

◆【厚生省ファイザーワクチン審議結果報告書】
https://spacetravelinalabama.com/2021/06/20/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e7%9c%81%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e5%af%a9%e8%ad%b0%e7%b5%90%e6%9e%9c%e5%a0%b1%e5%91%8a%e6%9b%b8/
※TritonX−100とは、界面活性剤のことです。細胞溶解や膜タンパク質の抽出に有効ですが、抽出後のタンパク質を用いる下流のアプリケーションや実験では界面活性剤を除去しなければならない場合があります。【透析による除去:困難】
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/protein-basic2/
※TritonX−100:本件とは、関係ありませんが、一応参考までに。
https://manaminiigata.blog.fc2.com/blog-entry-827.html

◆【大阪市立大学名誉教授:井上正康先生からの緊急メッセージ_2021.08.21】
https://nunato.net/%e5%a4%a7%e9%98%aa%e5%b8%82%e7%ab%8b%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%90%8d%e8%aa%89%e6%95%99%e6%8e%88%e3%80%80%e4%ba%95%e4%b8%8a%e6%ad%a3%e5%ba%b7%e5%85%88%e7%94%9f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e7%b7%8a%e6%80%a5/
※今回の『遺伝子ワクチン』は、有効性と、安全性が2023年5月までは、不明な『第四相臨床試験中の試験薬』であり、全ての副反応結果が、自己責任となる為に極めて慎重な対応が必要である。
最新の医学論文で、
【1】新型コロナの本質が血栓症である事
【2】スパイクが血栓を作る毒蛋白である事【米国ソーク研究所他】
【3】接種後早期死因の多くが血栓〜血管病態である事
【4】mRNAワクチンが肝脾骨髄や卵巣にも集積する事【ファイザー社資料】
【5】抗体の血中半減期が短い為に大半が再感染しうる事
【6】大半の医師はこれらの事実を知らず
【7】有害事象や死者を激増させている試験薬【厚労省】を『コロナリスクが皆無の子供や生殖世代に接種する事』は狂気の沙汰である!
【8】マトモな医学教育を受けた医師は『自然感染が理想的な免疫力強化作用がある事』を思い出せ!
【9】接種後に辛い症状がでたら直ぐに『肺のCT画像と血中Dダイマー』を検査し、不幸にも亡くなられた場合は『病理解剖』を強く勧めます!
【10】いい年の大人は正気に返り、国民の生命と生活を守る為に正しく蜂起しよう!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 甘利幹事長は“口利きワイロ疑惑”調査報告書をなぜ出せない? 底なし疑惑の無間地獄(日刊ゲンダイ)




甘利幹事長は“口利きワイロ疑惑”調査報告書をなぜ出せない? 底なし疑惑の無間地獄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295977
2021/10/13 日刊ゲンダイ

岸田首相も「見ていない」


質問するより「される」側(C)日刊ゲンダイ

「私自身は見ていない」――。岸田首相も甘利幹事長の任命にあたり、疑惑の調査報告書を確認しなかったことを国会で認めた。11日の衆院本会議の代表質問で、立憲民主党の辻元清美副代表の質問に答えたもの。

 辻元氏は「報告書の公表」や「政治倫理審査会での説明」の指導を求めたが、岸田首相は「説明責任の在り方は政治家自ら判断すべき」「政倫審も国会で決めること」と他人事を決め込んだ。

 問題の報告書とは、URを巡る「口利きワイロ疑惑」について、甘利氏が独自に作成したと言い張っているものだ。甘利氏は2013〜14年に千葉の建設業者から大臣室などで計2回、計100万円の現金を上着の内ポケットにしまったほか、地元事務所も現金500万円を受領していた。

 16年1月の大臣辞任会見で甘利氏は「東京地検特捜部の元検事の経歴を持つ弁護士に調査を依頼した」「引き続き調査を進め、しかるべきタイミングでご報告をさせていただく」と言ったきり、今に至るまで、調査報告書を公表していない。

 立憲、共産、国民の野党3党は「甘利幹事長あっせん利得疑惑追及チーム」を発足させ、調査を担当した弁護士の氏名と報告書を明らかにするよう公開質問状を甘利事務所に送付。その回答は「私自身が事実関係を把握するために元検事の弁護士に第三者的立場から客観な調査を行わせたもので、公表を前提にしていない」とし、公表を拒否した。

過去には特捜OBを「私も知らない」と発言

 本人も忘れたかもしれないが、実は5年8カ月余り前の辞任会見で甘利氏はこう語っていた。

「その東京地検の人にですね。これ私、誰だか知らないんです。接触できませんから。知りませんから。特捜の経験者に全部調べてもらっています」

 特捜OBはどこの誰なのか。甘利本人でさえ「誰だか知らない」とは、その存在すら怪しくなってくる。こちらは本物の元特捜検事である郷原信郎弁護士が言う。

「自民党幹事長として、原資は血税の政党助成金を配分する絶大な権限を握りながら、政治とカネの疑惑がくすぶり続ける。説明を尽くさなければ、国民は安心できません。甘利氏が盾に用いる『不起訴処分』も、あくまで検察が独占する公訴権を行使しなかったに過ぎず、その理由も不明のまま。事件の当事者である甘利氏の説明だけで納得しろというのはあまりにも乱暴です。これ以上、追及されたくなければ、特捜OBに依頼したとする調査報告書を公表すればいい。できないのなら、公表に堪えうる調査をしていないか、そもそも報告書自体が存在しないかのどちらかです」

 甘利氏は11日に自身のツイッターを約2週間ぶりに更新。〈自民党幹事長としての私の断固たる決意です〉として約2分の動画で自身が計画を主導した研究基盤を構築するための10兆円規模の「大学ファンド」を自賛し、こう訴えた。

「日本から世界を変える。技術やソフトやシステムやみんな日本から湧き出てくる。そういう国にしたい」「日本はこんなもんじゃないぞ!」

 甘利氏の口から聞きたいのは「日本スゴイ論」じゃない。説明責任を果たさない限り、岸田政権の支持率に響く無間地獄。どんな顔で衆院選を仕切るのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK283] 自民党が原発に固執する理由 核武装願望&米国の核戦略 岸田内閣を歓迎する原子力ムラ(長周新聞)
自民党が原発に固執する理由 核武装願望&米国の核戦略 岸田内閣を歓迎する原子力ムラ
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/21947
2021年10月11日 長周新聞

 

 岸田新内閣が4日召集の臨時国会で発足したが、その陣容をみると原発推進派が要職に就いており、今後のエネルギー政策で「原発回帰」が強まるとの見方が広がっている。福島第一原発事故から10年が経過した。国民世論は圧倒的多数が原発からの撤退を求め、再稼働や新増設に反対している。また54基の原発がすべて稼働を停止していた期間を含めて、原発が止まっても電力供給にはほぼ支障はなかった。さらに世界的に原発撤退の流れが進み、安倍政府が掲げた「原発輸出戦略」はことごとく失敗し、東芝や日立、三菱などは大きな経営的な打撃を受けた。どこから見てもエネルギー源としての原発は必要ないにもかかわらず、執拗に原発に固執するのは、原子力の「平和利用」と「軍事利用」は同一技術であり、いつでも核兵器製造に転用できるという理由がある。1955年に日米原子力研究協定を締結して以来、日本は核兵器保有を意図して原発を推進してきたことがあらためて浮き彫りになっている。

新内閣固める原発族議員  被爆国を利用する米国

 岸田新内閣の陣容で、電力業界がもっとも歓迎しているのは甘利幹事長だ。甘利は2006年の第一次安倍内閣から08年の福田内閣まで経済産業相を務め、経産省有力幹部のほか、電力、ガス業界などエネルギー業界に幅広い人脈を持った「原子力ムラのドン」の一人として有名だ。4月に結成された原発の建て替えや新増設を推進する自民党議員連盟の呼びかけ人でもあり、安倍晋三らとともに顧問に名を連ねている。同議連は総裁選前の9月15日に会合を開き、経産省が今年7月に公表したエネルギー基本計画の原案を撤回し、原発のリプレース(建て替え)を明記するよう求めることを決議した。

 さらに山際経済再生担当相は国会で「原発を使い倒さなければカーボンニュートラルはできない」とのべるなど原発推進の急先鋒となってきた。高市政調会長は総裁選では「小型の新型原子炉の開発を加速」させるよう主張し、高木国対委員長は甘利が顧問を務める議連の一員として新増設や老朽原発の運転期間の延長などを主張した。

 岸田新内閣は今秋にも新エネルギー基本計画を閣議決定する予定だが、こうした原発推進派が要職についており、新増設やリプレース容認に転換するのではないかとの見方が強まっている。

 福島第一原発で世界最悪レベルの事故を起こしながら、なぜどこまでも原発推進にこだわるのか――それは日本の原子力政策の根幹にかかわる問題である。

 日本の原子力政策はアメリカの核戦略と深く結びついている。アメリカは世界で最初に原爆を製造し、人類史上初めて広島と長崎の人々の頭上に投下した。「マンハッタン計画」と呼ばれる原爆製造の過程から副産物として産まれたのが原発技術だ。1949年にソ連が初めて核実験に成功すると、アメリカは翌年の1950年から日米原子力協定の交渉を開始し、1955年に日米原子力研究協定を締結する。

 アメリカはこの協定で、本来戦勝国にしか認めていない核物質の実験や取り扱いを「平和利用」を掲げて日本に認めた。ちなみにこの協定は日本の国会では一度も審議されることなく決まった。

 アメリカが日米原子力協定を締結した目的は「日本に核兵器開発と核戦略の一翼を担わせる」ためであり、日本側には「核兵器を保有する」という思惑があった。

 日米原子力協定では、核燃料サイクル技術を日本に認めている。原発でウランを燃やし、その使用済み燃料を再処理してプルトニウムを抽出し、そのプルトニウムを高速増殖炉の燃料として燃やすというものだ。現状ではほとんど破たんしているが、重要なのは天然ウランを原子炉の燃料にするためのウラン濃縮技術や使用済み燃料からプルトニウムを抽出して再利用する再処理技術で、これらは核兵器への転用が可能な技術だ。



 天然ウランは核分裂しにくいウランが大半で、0・7%程度の核分裂しやすいウランを原発で燃やせるように濃度を3〜5%に高めたのが低濃縮ウランである。その濃度を20%以上に高めた高濃縮ウランは核兵器に使われる。広島型原爆「リトルボーイ」に使われた。

 また、核分裂しにくいウランも原子炉内で燃やせば自然界には微量しか存在しないプルトニウムができる。原発で燃やした使用済み核燃料を再処理し、プルトニウムを抽出し再利用する。これは長崎型原爆「ファットマン」に使用された。

 日本は原発の使用済み核燃料からプルトニウムをとり出し、現在約46dを国内外で保有している。敗戦国にもかかわらず日本がこれだけ大量のプルトニウムの保有が可能になっているのは、アメリカが容認しているからだ。核保有国以外でこれほどのプルトニウムを保有しているのは日本だけで、諸外国からは事実上の核兵器保有国とみなされている。

 日本の電力業界は「日本が保有しているプルトニウムは“原子炉級”であり、“兵器用”には適さない」と主張してきた。プルトニウムの同位体のなかで、核分裂の連鎖反応を起こしやすいのがプルトニウム239で、アメリカ政府はこれが93%以上のものを「兵器級」、そこまで高くないものを「原子炉級」などと分類している。

 だが、1997年に米エネルギー省が発表した報告書では「原子炉級プルトニウムでも、より高度の設計技術を用いればより大きな破壊力を持つ核兵器が生産可能」と結論づけている。

 IAEAもプルトニウムが原子炉級、兵器級にかかわらず、一発の核爆弾がつくれる可能性がある量を8`としている。日本は約46dのプルトニウムを保有しており、約6000発の核爆弾が製造可能ということになる。

 1974年にはインドがカナダから導入した民生用の研究用原子炉からプルトニウムをとり出して核実験を成功させ、核兵器を開発しており、日本の核兵器開発は物理的に可能である。

歴代の自民党幹部 繰り返される核武装発言

 敗戦後アメリカに単独占領された日本の歴代政府が「核兵器保有は合憲」との発言をくり返しているのを見ても、原発が核兵器製造と密接に結びついていることがわかる。

 1957年に岸信介総理大臣は参議院予算委員会で「核兵器と名前がつけば憲法違反かというと、憲法の解釈論としては正しくない」と答弁し、「核兵器保有は合憲」との認識を示した。

 1964年に中国が初の核実験に成功すると、当時の佐藤栄作政府は1969年に西ドイツとのあいだで核保有の可能性を探る会合を持っている。

 1970年には中曽根防衛庁長官が核武装について日本の能力を試算し、「(当時の金で)2000億円、5年以内で核武装できるが、実験場を確保できないため現実には不可能」との結論に達したと明らかにした。ちなみに当時の防衛費は4800億円。

 1971年には石原慎太郎参議院議員が「(核兵器が)なければ日本の外交はいよいよ貧弱なものになり、発言権はなくなる」「だから一発だけ持っていてもいい。日本人がなにをするかわからないという不安感があれば、世界は日本のいい分を聞くと思う」と発言した。

 1973年には田中角栄総理大臣が参議院予算委員会の答弁で「自衛の正当な目的を達成する限度内の核兵器であれば、これを保有することが憲法に反するものではないというのが、従来政府がとってきたものだ」とのべた。

 1975年には日本の科学技術庁の原子力担当課長が在京の英国大使館員に「日本は3カ月以内に核兵器の製造が可能」と語り、イギリス政府は大騒ぎになった。

 1978年には福田赳夫総理大臣が参議院予算委員会で「憲法第九条によってわが国は専守防衛的意味における核兵器はこれを持てる。ただ、別の法理により、また別の政策によりそういうふうになっていないというだけのことだ」とのべた。

 1979年には旧ソ連のアフガニスタン侵攻をきっかけとして、「ソ連からの核攻撃の脅威を回避するためには日本も核武装し抑止力を持つべきだ」という主張がおこなわれた。1991年に宮澤喜一は総理就任前に「日本にとって核武装は技術的に可能であり、財政的にもそれほど難問ではない」とのべている。

 1991年にソ連が崩壊し、米ソ2極構造が崩れたのちの2001年に内閣府高官が雑誌のインタビューに「3年で核武装可能」と回答している。

 2002年、安倍晋三官房副長官(当時)は早稲田大学の講演で、「自衛のための必要最小限度をこえない限り、核兵器であると、通常兵器であるとを問わず、これを保有することは憲法の禁ずるところではない」とのべた。

 2003年に発表されたアメリカの国防白書は、未来予測のなかで「2050年までに日本が核武装する」としている。

 2005年北朝鮮が核武装を公式に宣言したのをうけて評論家の大前研一は韓国マスコミの「北朝鮮の核保有が最終確認された場合、日本も核武装に動くのか」との質問に対し、「その可能性は大きい。日本はその気になれば90日以内に核爆弾を製造し、ミサイルに搭載できる技術的能力をもっている。われわれはすでに大陸間弾道弾(ICBM)水準のミサイル(ロケット)を保有しており、50d以上のプルトニウムを備蓄している。核爆弾2000基を製造できる分量だ。日本はすでに30〜40年前、原爆製造に必要なあらゆる実験を終えた。日本が核武装しないのは国民情緒のためだ。9割の日本人が核兵器の開発に反対している。広島と長崎の悪夢のためだ。しかしわれわれが北朝鮮核兵器の実質的脅威を受ける状況になれば世論は急変するはずだ」と答えている。

 こうした発言からも、戦後一貫して日本政府がアメリカの核戦略の一翼を担う形で核武装を意図し続けており、そのための原発建設であったことが浮き彫りになっている。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/580.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 野党攻撃のツイッター匿名アカ「Dappi」は法人運営 独自取材で見えてきた自民党の“影とカネ”(日刊ゲンダイ)



野党攻撃のツイッター匿名アカ「Dappi」は法人運営 独自取材で見えてきた自民党の“影とカネ”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295862
2021/10/12 日刊ゲンダイ


安倍政権を礼賛しまくり(C)共同通信社

〈安倍総理、本当にお疲れ様でした〉――。昨年8月に退任表明した安倍元首相をそうねぎらう一方、〈立憲は本当に不必要な政党だと思う〉などと野党を“ディスり”まくり、物議を醸してきたツイッターの匿名アカウントの正体に注目が集まっている。

 問題投稿を繰り返してきたのは「Dappi」なるアカウント。2019年6月に開設され、フォロワーは16万を超えている。

 プロフィルには〈日本が大好きです。偏向報道をするマスコミは嫌いです〉などと記載。個人の「つぶやき」のように見えるが、実は違った。

 立憲民主党の小西洋之参院議員が、Dappiから誹謗中傷ツイートを投稿されたとして、6日に名誉毀損の訴訟を提起。その過程でプロバイダーに「発信者情報開示」を請求した結果、Dappiを運営するのが「個人」でなく「法人」だったことが分かった。

 日刊ゲンダイは独自取材により、問題の法人を特定。調べていくと、同法人には自民党の影が垣間見える。

 都内に本店を構える同法人の登記簿には、会社設立の目的として〈ウェブサイトに関する企画及び制作業務〉などと記されている。会社情報検索サイト「ユニゾナス」によると、主要販売先として「自由民主党」の記載がある。

「主な販売先」から数々の政治資金

 政治資金の流れをチェックすると、より深い自民党との関係性が浮かび上がる。

 東京都選管に届け出のある「自由民主党東京都支部連合会」の政治資金収支報告書(17〜19年分)を見ると、〈宣伝事業費〉などの項目で、毎年、数十万円を同法人に支出していることが分かる。北関東の閣僚経験者が代表を務める資金管理団体も〈宣伝事業費〉として17〜19年に、数十万〜100万円超を支出している。同法人にとって自民党は“お得意さま”と言えそうだ。

「ツイッターの紹介文で〈国会中継を見てます〉とも書いているDappiは、与党寄りの維新や自民党の議員が国会で質問する動画を投稿し〈その通り!〉などと礼賛する一方、野党系の質疑については〈悪夢の民主党政権〉などと徹底してこき下ろす。“右寄り”のユーザーには受けるようで多くの投稿に4ケタ分の〈いいね〉が付けられている。投稿が平日朝の8時ごろから夜9時に集中していることから『特定の組織がDappiを運営しているのでは』と、以前から指摘されていました」(政界関係者)

 これまで、野党批判を繰り返すネットメディアの背後に、自民党の「影」がチラついたことが何度かあった。例えば、19年参院選前に改選を迎えた共産党女性議員のデマを流したネットメディア「政治知新」の運営者だ。安倍元首相主催の「桜を見る会」に招待され、自民党神奈川県議を兄に持つ人物だった。

 同じ参院選の前には、自民党本部が野党批判を展開した「テラスプレス」なる正体不明のニュースサイトを基にした“トンデモ冊子”を、所属議員に配布していた。

 ネットを使った世論操作はまるで自民党の“常套手段”。今回のDappiもビジネスの一環で安倍氏礼賛、野党攻撃を繰り返したのか。今後も注目である。


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野党をフェイク攻撃してきた有名ネトウヨ「Dappi」の正体は自民党が主要取引先のウェブ制作会社だった!(リテラ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/550.html

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/581.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 山本太郎氏の公約は消費税廃止・児童手当2倍・奨学金チャラの「景気爆上げ大作戦」(東スポ)
山本太郎氏の公約は消費税廃止・児童手当2倍・奨学金チャラの「景気爆上げ大作戦」
https://news.yahoo.co.jp/articles/34176d27fa6b953b3e6fe7cf8782aa4152ee7f75
10/13(水) 18:22 東スポ


街頭演説で公約を明らかにしたれいわ新選組の山本太郎代表(東スポWeb)(東京スポーツ)

 れいわ新選組の山本太郎代表(46)が13日、新宿駅西口地下で街頭演説を開催し、衆院選(19日公示、31日投開票予定)の公約「れいわニューディール」を発表した。

 公約は大きく2つのテーマからなり、まずコロナ緊急対策を掲げた。第6波の到来が心配されている状況とあって、「3か月でコロナの封じ込め」として、徹底したステイホームの実施、1人あたり毎月20万円の現金給付、エッセンシャルワーカーに危険手当2万4000円の支給などを挙げた。

 第2に「景気爆上げ大作戦」と題し、「社会の隅々にまで必要なお金を回し、世の中にお金を循環させる」として、消費税廃止、社会保険料負担の軽減、児童手当の拡充で2倍の月3万円支給、教育の完全無償化で奨学金のチャラ、最低時給1500円とした。また山本氏の持論である原発即時禁止、原発事故被害者への徹底的補償の脱原発政策も盛り込まれた。

 財源については「心配する必要はありません。日本円を発行するという通貨発行権を緊急時には速やかに行使できます」としている。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/582.html
記事 [政治・選挙・NHK283] 都内高齢者のコロナ感染比率が9週連続上昇、第5波ピークから3.4倍増の不気味(日刊ゲンダイ)



都内高齢者のコロナ感染比率が9週連続上昇、第5波ピークから3.4倍増の不気味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/295978
2021/10/13 日刊ゲンダイ


高齢者の8割が2回接種済みも…(C)共同通信社

 12日の都内の新型コロナの新規感染者数は77人と、4日連続で100人を下回った。直近7日間平均は99.7人にまで減少し、約1年3カ月ぶりに2ケタ水準となったが、油断は禁物だ。新規感染者に占める高齢者の比率が増えている。

 都のモニタリング会議の資料(7日付)によると、65歳以上の高齢者の感染者数は6週連続で減少している一方、全体に占める比率は9週連続で上昇。都内の新規感染者数が過去最多となった第5波のピーク時の3.7%(8月10〜16日)に比べ、現在は3.4倍増の12.8%(9月28日〜10月4日)に達しているのだ。

 新型コロナワクチンの接種完了率は全国で65%超。高齢者の8割が8月時点で2回接種を終えた。感染予防効果は期待できるはずなのに、都内の高齢者の感染比率はなぜ増加の一途なのか。

「高齢者は4月ごろにワクチンを打ち始め、抗体価が落ちてきた人もいるからでしょう。そもそも、接種を完了しても、高齢者は若年層よりも免疫がつきづらい。自治体によっては接種体制を縮小し始めていますが、むしろ3回目の接種開始を早めるべきです」(西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏=感染症学)

 感染経路も特別養護老人ホームや介護老人保健施設、医療機関などの「施設等」の比率が、第5波ピーク時の5.5%(8月10〜16日)から11.5%(9月28日〜10月4日)に倍増。一方、「会食」は3%→2%と減少した。

「飲食店への規制が感染者減にどれほど寄与したか、そもそも、なぜ減ったのか。政府も都も説明できていない。感染が増え始めたら、また同じ対策の繰り返しです」(中原英臣氏)

 岸田首相は12日国会で、「3回目接種は早ければ12月にも始める考え」と明言した。第6波に間に合えばいいが……。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/583.html
記事 [政治・選挙・NHK283] れいわ・山本太郎代表が東京8区問題≠ナ小沢一郎氏との事前交渉を否定(東スポ)
れいわ・山本太郎代表が東京8区問題≠ナ小沢一郎氏との事前交渉を否定
https://news.yahoo.co.jp/articles/deedbba1dddddd1796da7ff6fb471578374a57fc
10/13(水) 14:46 東スポ


左から山本氏と小沢氏(東スポWeb)(東京スポーツ)

 れいわ新選組の山本太郎代表(46)が13日、ツイッターを更新。衆院選の東京8区からの立候補を取りやめた騒動を巡る誤報≠指摘した。

 山本氏は立民との事前調整のうえに野党統一候補として、東京8区からの出馬を表明したものの、立憲民主党の枝野幸男代表が「困惑している」とまるで初耳かのような発言をして、混乱。結局、山本氏が「ケンカしている場合じゃない」と矛を収める形で、8区からの立候補を取りやめていた。

 この騒動を巡って、一部ウエブメディアは、9月末に立民の平野博文選対委員長が小沢一郎氏に協力を依頼し、その後、「小沢氏と山本氏と平野氏と立民幹部らが会談した」と報じていた。

 山本氏はこの報道を引用する形で、「東京8区について、山本太郎から小沢さんに初めてお伝えしたのは、10月8日立候補会見の2時間前。発表前、直接ご挨拶に伺った時。事前に小沢さんには相談していない」と報道を否定した。

 そのうえで「小沢さんは、勝手に踏み込んできたり指図をする方ではない」とも付け加えた。







山本太郎氏が東京8区出馬断念した裏事情 小沢グループと立憲幹部の調整不足か
https://dot.asahi.com/dot/2021101200043.html
2021/10/12 14:56 AERA dot.


東京8区からの出馬を断念したれいわ新選組の山本太郎代表(C)朝日新聞社

 衆院選で東京8区から出馬宣言していたれいわ新選組の山本太郎代表が10月11日、発言を撤回し、波紋を呼んでいる。8日に出馬宣言し、たった4日間で断念に追い込まれた「山本劇場」の舞台裏を取材した。

「まあ、うちが批判を浴びそうだったので、山本氏が降りてくれて助かった」

 立憲民主党(以下は立民)の幹部は胸をなで下ろした。横浜市で行った断念表明の演説で山本氏は東京8区から出馬表明に至るまでの経過をこう明かした。

「無理やり山本太郎が東京8区に侵攻してきた。それは違います。『東京8区でどうでしょう?』。こうお言葉をいただいたのは、実は立憲民主党からです。2019年11月29日です。ずいぶん前でしょう。『山本さんが手を打つなら候補者を下げることもやぶさかではない』と。話し合いに参加したのはうちの党の人間、向こうは政治家でした」

 2年近く前に立民から東京8区から出馬の打診があったというのだ。山本氏はその後も水面下で話し合いを続けていたという。

 9月末に立民の平野博文選対本部長は、野党共闘の候補者調整で小沢一郎氏に協力を依頼した。小沢氏が生活の党時代、山本氏は政党「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表に就いたこともあり、近い関係にある。その後、小沢氏と山本氏と平野氏と立民幹部らが会談した。

「その時の話し合いでも、山本氏は東京8区から出馬でどうか、という話がでて、概ねそれでいいんじゃないかとまとまり、今の候補者は降ろそう、他党にもそれで調整しようという方向性になった。ただ正式決定ではなかった」(小沢氏に近い関係者)

 だが、山本氏はこの話し合いを「決定」と認識し、それが8日の出馬宣言につながったという。山本氏は立民とのやり取りの音声データもあると主張している。

「山本氏は東京8区から出馬するつもりで、ポスターなど出馬準備までしていた」(れいわ新選組関係者)

 しかし、立民の枝野幸男代表は山本氏の出馬宣言に苦言を呈した。

「困惑している。できれば降りていただきたい」


小沢一郎氏(撮影・高野楓菜)

 山本氏も「枝野代表が言っているのは、山本太郎エイリアンが入ってきてちょっと勘弁してよ、ということでしょう」と理解したという。

 立民では東京8区は吉田晴美氏が野党統一候補になる方向で調整が進んでいた。立民は”想定外”の山本氏の出馬宣言に動かざるを得なかった。前出の立民幹部がこう語る。

「山本氏の話が本当なら、もっと早く東京8区から出馬宣言をしてもよかったのに…。得意のサプライズ狙いでぎりぎりに表明したことが仇になった。吉田氏を呼び出して、来年の参院選はどうか、と立民幹部が説得していたが、難航していた」

 山本氏のれいわ陣営でも想定外だったのは、吉田陣営の反発があまりに強かったことだ。

「#吉田はるみだと思ってた」というデモが開かれ、東京8区の吉田氏の支援者が活発に動き出したのだ。

「山本氏が入ってきたら、体を張ってでも演説させない」という吉田氏の支援者もいたという。れいわ新選組関係者がこう話す。

「山本氏はあまりに地元の反発が強いことに驚き、調整不足だったと痛感していた」

 そして山本氏は枝野氏の一連の発言に不信感を抱くようになったという。

「(これまでの経緯から)どうやって辻褄を合わせるのか。最後の最後、生みの苦しみで、こちら(山本氏)が譲りましたという形が作られようとしている。そんなの野党共闘ではない。批判されるのは、(枝野)代表だ。代表には説得するという気概がなく、混乱だけ生み出した」

 そして山本氏は東京8区出馬を断念した経緯をこう説明した。


立憲民主党の枝野幸男代表(C)朝日新聞社

 「このまま、混乱したまま選挙に突入する? 無理ですよ。じゃあ、どうすればいいか。話は簡単です。私が下りればいい。東京8区から出馬を下りることにした。お騒がせをした。いきなり、れいわが悪という共闘はない。この混乱、私が下りて収束させて次に進もうと言いたい」

 しかし、山本氏は次の選挙区については、語らなかった。自民党幹部はこう警戒する。

「山本氏の東京8区は怖いと思っていたが、出馬断念で助かった。ただ、以前から萩生田光一経産相の地盤である東京24区(八王子市)からの出馬もささやかれている。山本氏の破壊力、無党派層の票を一気に持っていくパワーが東京全体にも波及しかねない。昔、東京8区で出馬したときも公示前日にサプライズ表明した。野党共闘のジョーカーである山本氏の動きからは目が離せない」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/584.html
記事 [政治・選挙・NHK283] <森 ゆうこ議員、岸田総理をバッサリ!>「まるで安倍元総理が乗り移ってるよう」「竹中平蔵氏と決別することをおすすめします」 場内拍手! 

















森 ゆうこ 参議院本会議 代表質問【2021/10/13】

2021/10/13  参議院議員森 ゆうこ



http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK283] <もう正体が見えた薄っぺら>「成長も分配も」という詐欺師の口上(日刊ゲンダイ)

※2021年10月13日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※紙面抜粋



※2021年10月13日 日刊ゲンダイ2面



※文字起こし

 岸田政権がスタートしてからまだ1週間。始まったばかりだ。

 ところが岸田首相は、総裁選で掲げていた“目玉政策”をいきなり撤回、棚上げしている。わずか就任1週間で看板政策を引っ込めるのは異例のことだ。立憲民主党の辻元清美副代表が「1週間で白旗をあげてどうするんですか」と国会で呆れたのも当然である。

 総裁選で「新しい資本主義」という壮大な構想を掲げた岸田は、格差是正や分配重視を前面に打ち出し、その具体策として“金融所得課税の強化”を実施すると公約していた。金融所得課税は、金持ち優遇と批判を浴びている税制である。

 ところが、10日のテレビ番組で「当面、金融所得課税に触ることは考えていない」と封印、11日に行われた代表質問でも「分配政策としてやるべきことはたくさんある」と、金融所得課税の強化を引っ込めてしまった。

 どうせ株価下落に慌てふためき、党内と財界の反対の声に抗しきれなくなって凍結してしまったのだろう。

 しかし、金持ち優遇の見直しは総裁選時に訴えていた数少ない具体策だったはずだ。格差是正の象徴だった。撤回してどうやって「新しい資本主義」を実現させるのか。総裁選の時に掲げていた「令和版所得倍増計画」にいたっては、いつの間にか消えてしまった。

 この1週間で分かってきたことは、総裁選で「新しい資本主義」という大風呂敷を広げていたが、その中身は空っぽだったということだ。なにしろ、いつまで待っても具体策が出てこない。

「すべて総裁選に勝利するためだったということです。国民の多くは“安倍政治”からの脱却を求めている。そこで、かつて所得倍増を掲げていた『宏池会』のイメージをふりまけば有利だと考えたのでしょう。でも、付け焼き刃だから底が浅い。予算委員会の開催を嫌がったのも、具体策がないと発覚することを恐れたからでしょう。そもそも、本気で格差是正や、分配重視といった宏池会らしい政策を実行しようと考えていたのかどうか。本気だったら、高市早苗さんを政調会長に就けないはずです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 どうやら、コロナ対策の目玉だった<予約不要の無料のPCR検査所の拡大>も断念してしまったようだ。

 それにしたって、たった1週間でメッキがはげるとは、薄っぺらいにも程がある。

“超格差”を生んだアベノミクス継続を明言

 いかに、この男が薄っぺらいか、よく分かるのが、コロコロと変わる「分配」と「成長」を巡る発言だ。

 総裁選中は分配を最重視していた。先月29日の総裁選後の会見では、「分配なくして次の成長もなし。これもまた偉大な事実だ」と語っていた。分配の財源についても「当面は国債に頼らざるを得ない」と、借金をしてでも分配を優先すると約束していた。

 ところが、2週間も経たない10日のテレビ番組で「成長なくして分配はない。まず成長をしっかり考えていく」と“成長優先”に百八十度、方針転換している。「国あっての国民」と「国民あっての国」とでは正反対なのと同じだ。

 その揚げ句、11日の代表質問で、野党から分配より成長を優先する姿勢を責め立てられると、苦し紛れに「『成長も分配も』が基本だ」などと言い出す始末だ。これじゃ、詐欺師の口上である。ほとんど「元本保証と超高利回り」をうたう怪しげな金融商品と一緒だろう。

 そもそも、岸田が総裁選の政策集に書き込んだ「成長と分配の好循環」は、安倍元首相がこれまで衆参本会議で55回も使った言葉とまるきり同じ。

 岸田は「新しい資本主義」なんて言っているが、やることは、結局、アベノミクスの継続なのではないか。実際、所信表明で強調した「大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略の推進」は、アベノミクスの「3本の矢」と一言一句違わない。共産党の小池晃書記局長は「三番煎じの出がらしだ」と批判していたが、その通りだ。どこが「新しい資本主義」なのか。

 しかし、アベノミクスを続けて岸田が掲げる「中間層への手厚い分配」が実現できると本気で思っているのか。政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「一握りに富が集中し、“超格差”を生んだのがアベノミクスです。非正規社員が増加し、トリクルダウンも起きなかった。『成長』すれば『分配』できるという考えは、絵に描いた餅だともはや証明されている。そもそも、岸田首相は、新自由主義からの脱却や所得倍増など、アベノミクスとは違う道を目指すと言ってきたはずです。総裁選中、主張を聞いた多くの国民がそう思ったでしょう。この期に及んでアベノミクスを継続するなど、とても理解できません」

 岸田が総理に就いた意味は一体何だったのか。

「岸田カラー」はどこにもない

 いったい、この政権のどこに岸田カラーがあるのか。組閣人事も党人事も“安倍・麻生・甘利”の3Aに忖度し、岸田カラーはほとんど見えなかった。総裁選で掲げた「新しい資本主義」まで中身が空っぽだとすると、岸田カラーは本当にどこにもないことになる。

 かつて小渕恵三元首相は、相手の主張をなんでも受け入れ“真空総理”などと揶揄されたが、それでも高い熱意で沖縄サミットを実現させ、外相時代には外務省の強い反対を押し切って対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)を締結している。

 はたして岸田カラッポ総理に本気でやりたいことや、実現させるための熱意や知恵があるのだろうか。4年7カ月も外相をやっていたが“岸田外交”と呼べるものは1つもない。安倍官邸の指図通りに動いていただけだ。

 以前は「選択的夫婦別姓制度」の導入にも積極的だったのに、首相に就いた途端、3Aの怒りを恐れて一転、消極的になっている。

 本人は「特技は人の話を聞くこと」などと胸を張っているが、要するに、自分というものがなく、ただの「御用聞き」なのではないか。

 結局、人の話を聞いているだけの岸田が首相では、3Aの傀儡政権になるだけだ。安倍・菅政権の9年間と何も変わらない。

「3Aの声に耳を傾けてばかりでは、いずれ収拾がつかなくなり、迷走するだけです。キングメーカーが1人ならまだしも、忖度する相手が3人もいたら、支離滅裂になり、何をやりたいのか、何を目指すのか、よく分からない政権になってしまうでしょう。外交・安全保障でトンデモナイ間違いを犯してしまう恐れもあります。岸田首相の出身派閥・宏池会は穏健保守を掲げ、国民のコンセンサスを重視することをよしとする名門派閥です。本来、安倍元首相が牛耳る細田派(清和会)とは水と油です。庶民の生活は破滅に向かってしまうのではないか」(本澤二郎氏=前出)

 中身空っぽの男に、この国のトップは任せられない。

http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/586.html

   

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