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2022年7月07日00時15分 〜
記事 [政治・選挙・NHK287] <選挙前に次々馬脚>自民党はチンピラみたいな議員ばかりだ(日刊ゲンダイ)

※2022年7月6日日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年7月6日日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

 何でも先送りの岸田自民は選挙も“安全運転”で乗り切るつもりだったのだろうが、参院選終盤になって自民党議員が暴言を連発。すっかり馬脚を現してきた。

 山際経済再生相が3日の応援演説で「野党の人から来る話はわれわれ政府は何ひとつ聞かない。生活を本当に良くしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と発言。「民主主義を理解していない」と猛批判を浴びている。

 5日の閣議後会見で、山際は発言について「地域の意見を国政に反映させたいと強調する文脈の中で、誤解を招く発言になった」と釈明したが、明確に「野党の話は聞かない」と言っているのだから、誤解でも何でもない。しかも、発言の撤回はしないというから確信犯だ。批判されたので「誤解だ」と火消ししているだけで、「野党の話は何ひとつ聞かない」は本音なのだろう。

「野党の話を聞かないということは、野党議員の背後にいる国民の声も無視すると言っているに等しい。あまりに選挙と有権者をバカにした発言です。しかも、この人は閣僚ですよ。行政は自民党支持者だけでなく、すべての国民に対して責任を負う。公平中立な立場で、広く国民の意見に耳を傾ける必要があるのに、自分たちは不偏不党ではないと公言したのです。松野官房長官は厳重注意したといいますが、注意で済む失言ではなく、閣僚辞任に値する暴言です。それに、山際大臣は『われわれ政府は』と言いました。こんな暴言大臣を辞めさせないのなら、野党の話は聞かず与党支持者のためだけの政治をすることが岸田首相をはじめとする政府の統一認識ということでしょう」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

安倍の「こんな人たち」と根っこは同じ

 山際の問題発言は、2017年の都議選最終日に当時の安倍首相が聴衆の「辞めろ」コールに激高し、「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかないんです!」とイキった一件と通じるものがある。

 政府のやり方に批判的な人を敵視し、野党なんて要らない、与党の議員だけいればいいというなら、それは独裁政治だ。北朝鮮やロシアと変わらない。

 山際や安倍の考え方は民主主義の否定という危うさをはらんでいるのだが、これらの発言の深刻さを自民党議員はどこまで理解しているのか疑問だ。

 暴言ならオレに任せろとばかりに、麻生副総裁も選挙期間中に問題発言を繰り出している。

 4日の街頭演説で、ロシアのウクライナ侵攻に関連して防衛力強化を訴えた際は、こう言っていた。

「子どもの時にいじめられたのはどんな子だったか。弱いのがいじめられる。強いやつはいじめられない。国も同じ。強そうな国には戦争を仕掛けてこない」

 この人はマトモなオツムの持ち主なのか、疑うほかないレベルの発言だ。

 まるで、いじめられる側にも理由があると言わんばかりで、そういう非情な高みの見物が、被害者をさらに追い込むことも分からないのか。弱者に寄り添う気がないことがよく分かる。どうすればいじめがなくなるのか、解決方法を考えるのが政治の仕事ではないのか。

 それに、いじめも戦争も、弱いか強いかという単純な構図で起きるわけではない。

力の信奉はプーチンと同じ、国民も弱者は切り捨てられる

 戦争の原因は、宗教やイデオロギーの対立、あるいは経済的な損得勘定が発端になることが多い。少なくとも自国民を納得させるだけの口実は必要で、現代社会において、「あの国は軍事力が弱いから戦争を仕掛けてやろう」なんて理由で始まる戦争はないのだ。

 日本が他国に侵攻の口実を与えるとすれば、軍事力が弱いからではなく、逆に軍拡が周辺国にとっての脅威とみなされた時だろう。他国との宗教的な対立も抱えていない。資源に乏しい日本には、侵攻される経済的な理由もない。

「麻生副総裁の理屈で言えば、ウクライナは弱いから侵攻されたことになる。核を放棄したウクライナが悪いとでも言うのでしょうか。強ければ攻められないという力の論理の信奉は、プーチン大統領の蛮行を正当化することになります。軍事力が強大な米国に盾突くのは怖いから従順に尻尾を振って、米国の威を借りているのも、いじめの対象にならないための処世術なのか。いずれにせよ、自民党の質の低下を象徴するような人物です。麻生氏はこれまでも『ナチスの手口に学べ』など舌禍は数限りなく、本来なら何度クビになっていてもおかしくないのに、何を言っても『またか』とスルーされて治外法権のようになってしまった。あり得ないような暴言を厳しく批判せず、“麻生節”などと言って甘やかしてきた大メディアにも大きな問題があります」(五十嵐仁氏=前出)

 麻生は1日にも、選挙応援の講演で「『政治に関心がないのはけしからん』と偉そうに言う人もいるが、政治に関心を持たなくても生きていけるというのは良い国です」などとドヤ顔で言っていた。

 かつて自民党の森喜朗首相(当時)は、選挙で「無党派層は寝ててくれればいい」と口をすべらせて猛批判されたものだ。政治に関心がなくていいという麻生発言も根っこは同じ。政府・与党が決めることに国民は異を唱えず、黙って従っていればいい。それが自民党の本音なのである。

力ずくの異論排除で国力は低下

「政治家の判断が常に正しいわけではない。民意との対話は必要です。ところが今の自民党議員は、国民の方を向かず、自分の地位や後援会を維持することしか考えていない人が多すぎる。第2次安倍政権以降、新自由主義の『今だけカネだけ自分だけ』がはびこり、自分のことしか考えない社会になってしまった。権力者が国権の最高機関たる国会で平気で嘘を言い、疑惑を力ずくで封じ込める。異なる意見を敵視し、丁寧に合意を得るプロセスも放棄して数の力で押し切ってきたから、議論が深まらないまま粗雑な政治が続いています。給料が上がらないのも政治のせいなのに、国民も諦めて長いものに巻かれている。これでは国力は衰える一方で、自民党政治は制度疲労を起こしているのは明らかなのに、メディアも腰が引けているから、自民党政治の問題点は広く共有されていない。こんな日本でいいのか、有権者は選挙を機にしっかり考えた方がいいと思います」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 セクハラと選挙買収疑惑の細田議長も、未成年飲酒パパ活で離党した吉川衆院議員も説明責任から逃げ回っている。自民党は本当にチンピラみたいな議員ばかりになってしまった。

 人品骨柄卑しい政治家が我が物顔で跋扈し、民主主義を壟断。数々の暴言愚挙は、もはや個人の問題ではなく、自民党の体質なのだ。

 麻生の「弱いのがいじめられる」という発言を、国民はもっと切実に受け止める必要がある。弱者に手を差し伸べる気はない。寄り添う意思も、理解する気もない。弱いのが悪い、自己責任だと平気で切り捨てる。それが今の自民党政治だ。

 5年前、安倍の「こんな人たち」発言は自民の都議選大敗につながったが、有権者をナメきった自民党議員の言動は、今回の参院選にどう影響するのか。自分たちのことしか考えていない自民党政治を続けさせていいのか。有権者のリテラシーも問われている。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 公明党議員らが告白「創価学会は脱会者などを自殺に追い込み殺害している」

↑創価学会では機関紙「聖教新聞」で殺人幇助する記事を掲載している


◇脱会者を自殺に追い込め◇

 公明党・福井県議会議員・福井一成氏が池田氏が総講頭資格喪失後も本山参詣を続けることに対し、止めるよう森岡正昭副会長ら幹部が執拗に迫る。次女が昨年暮れに脱会していたことから、嫌がらせが激化。副会長らは会館に呼び寄せ吊るし上げた。

1.日顕の悪口を言って歩くことが君の目的だ。ただちに実行せよ。

2.脱会した者が自殺するまで追い詰めろ、それが池田先生の指令だ・・・ と強烈に詰め寄った。氏が副会長に『脱会した娘を自殺に追い詰めろということですか?』と聞き直すと『そのとおりだよ』と答えた。
(時局ニュース)
https://soka-news.jp/jiken.html


◇青年部幹部会での池田大作教祖発言 ・ 平成四年十二月十三日◇

「威張りくさりやがってねェ、ほんとにブン殴って(笑)、あの日顕なんか、そのイヤな奴の代表だってんだ。ほんな針金でゆわえて、あの頭、トンカチでぶっ叩いてね。」

http://soka-news.jp/ikeda-sido.html


◇創価学会では殺しもあると脅された公明党議員◇

元公明党参議院議員 福本潤一
「創価学会・公明党 カネと品位」

『藤原(公明党議員)氏の暗殺計画があった(邪魔な部下を殺害する計画)と、2008年に発売された月刊誌『文藝春秋』8月号に、元公明党委員長の矢野絢也氏が手記に書いています。

親しかった公明党関係者が私の事務所にきて、応接間のソファで、「殺しもあるからな」という怖い言葉を吐いて帰っていかれたこともありましたが、私は政治家としての政治決断をしたのであって、心変わりすることはありませんでした。

ただ「殺しもあるからな」という言葉が頭にこびりついておりました。4月の統一地方選の時に伊藤一長(いとうかずなが)長崎市市長が選挙期間中に銃で暗殺されたばかりでした。私も防弾チョッキにあたるものを身に着けて選挙カーでの街頭演説をしました。」
http://cultbokumetsukonzetsu.web.fc2.com/04s08.html


◇創価学会アメリカ支部では、銃器を大量に買い集め、武器庫を作った◇

ベンジャミン・フルフォード(米経済誌フォーブス 太平洋支局長)(著)
「ケダ先生の世界 青い目の記者がみた創価学会」

『SGIの初代理事長、ジョージ・ウィリアム時代の話だ。彼の周囲に『特別警備隊』と呼ばれる男性会員から構成された
グループがあったウィリアムス自身もそれを持っていた。
そして、彼らは武器を持っていた。サンタモニカのワールドカルチャーセンターには、本当に武器庫があったという。私にとっては、とても恐ろしいことだ。
SGIはフロリダに『トレーニングセンター』を持っている。ここが何に使われているか、私には分からなかった。それにしても、武器は何に使われていたのだろうか。仏教の訓えを守るために、銃を所持していたのだろうか。
(中略)
山崎元弁護士は、常に尾行されているという。彼と一緒に外を歩くと、たしかに不審な男がつけてくる。
「あの人は、私を尾行しています」
山崎がそう言うので、私がその男に、
「あなたは、尾行しているのですか?」
と、誰何したら逃げてしまった。』
http://cultbokumetsukonzetsu.web.fc2.com/04s02.html


創価学会がどのような方法で、脱会者や批判者や不都合な人達を殺害しているのかを、実例をもってお見せします。


「宗教団体」の名が泣く脱会者いびりの惨状 / 山田直樹(記者)

 ちょうど宗教法人法が改正されようとしていた頃の話である。東京都内や広島県内で、大量のビラが配布された事件があった。多くは郵便受けに投げ込まれて おり、10万や20万などの数ではない配布量と予測できた。内容は、法案の改正を熱心に推進した亀井静香議員のスキャンダルを報じるもので、もっともらし い組織名は記されていたものの、所在地や電話連絡先さえ印刷されていない「怪文書」の類である。  だが、四色刷りのカラー印刷でそれだけの大量配布が都道府県にまたがって実行されたのだから、大きな組織力を持つ集団が背後に存在することも容易に予想 できた。配布先の広島県は亀井議員の選挙区でもある。私の所属する雑誌編集部は、唯一、掲載されているファックス番号から発信元の調査を試みた。辿り着い たのは、池袋にある公明党元都議の事務所だった――。

 部屋の中では、学会の"教本"に熱心に目を通す女性事務員がぽつねんと座っており、こちらの質問にまとも に答えない。亀井氏がその気になれば、刑事告訴すら可能な文書攻撃である。がしかし、こうしてまさに政教一致で攻撃をしかける発信元まで特定できたケース は、極めて稀なことだ。

 一方、公明党は、「創価学会による被害者の会」や「信教の自由を守る会」が、配布したビラ(当然、連絡先は明示されている)に関して、配布した人間など に刑事民事告訴を全国的に連発している。また配布を巡る、学会員からの暴行事件も会には数多くの報告が上がっている。  

嫌がらせ重ねて脳内出血に追い込む

 まず、東京都江戸川区で、学会を脱会した北川さん(仮名)のケースから、その実態を見ていこう。  北川さんが脱会したのは九二年。その二年前に夫を亡くし、娘二人との女性ばかりの世帯となった。夫が亡くなると同時に、近所の創価学会ブロック長(高校 教諭)が週に、三、四度訪問するようになる。未婚だった娘たちの肩を揉んだりして、「かわいそう」と言っては、明け方まで居座りを続けた。  脱会を決意すると、今度は複数の地区幹部が押しかけて勝手に座敷に上がり込み、嫌がらせを始めたのだ。北川さんが「気が狂った」と近所に噂をバラマキ、 ガス栓をいたずらするなど約一年半にわたって、その行動は継続した。  北川さんは、自らそのような集団に属していたことを改めて思い知らされる。彼らの実態を公けにしようと、「創価学会による被害者の会」のビラの配布を開 始した。途端に学会員による激しい嫌がらせが行われていく。  北川さんが、大それたことをやったのだろうか。否だ。「被害者の会」のビラを近所のポストに投函しただけである。折しも、東京都議選(九七年七月)が 迫っていた時期であった。そのような時にこそ、創価学会の選挙違反を監視・告発しようという主旨のビラを配布することは、理に適った当然の行為だ。

 それに対して学会員らは、以下のような執拗な嫌がらせを実行した。

●集団での二十四時間体制での監視。
●複数の都道府県ナンバーの車による尾行。
●敷地内への侵入。
●北川さんの知人への暴行。所持品の奪取。

 もちろん、いぎたない言葉での罵り、中傷はいうに及ばずだ。嫌がらせを受けるたびに北川さんは、所轄の警察署へ連絡したが、一向に動く気配はなかったと いう。  現在ならさしずめ、ストーカー防止条例にまさしく抵触するケース。果たしてその条例が学会のこうした行動に規制の網をかけることはできたのだろうか。次 に挙げるのは、たび重なる嫌がらせの結果、ついに倒れて体に障害まで負ってしまったケース。  昨年八月、学会をやめた鈴木さん(仮名・独居)宅へ、そのことを知った学会員が二〜三人でやってくるようになった。執拗に、学会へ戻ることや、やめるに あたって相談した人物の連絡先を教えることを強要する。玄関の引き戸を無理やり開けて侵入を試みたり、車で鈴木さんの帰宅を待ち伏せる。

 裏の家は学会員宅。そこから四六時中行動を見張るようにもなった。何年も鈴木さんと音信不通だった、かつて鈴木さんを学会に入れた人物から突然、電話が はいる。  「相談した人物の連絡先を教えろ。さもないと(鈴木さんが)どうなるか分からない」旨の脅迫電話だった。三か月後、ストレスの溜まった鈴木さんは、脳内 出血を起こして、救急車で入院。手に軽度のマヒが残り、勤めていた職場も長期休暇とし、自宅療養に入る。  今年三月五日、二度目の脳内出血を起こし、再度、緊急入院。今回は、言語障害と体のマヒが前より強く残る結果となってしまった。この入院直前の三月三日 にも、学会員が一日に二回も鈴木さん宅を訪れ、面談強要を行っていた。特に二度目は、路上で車を駐車して機をうかがっていた学会員らが、無理やり鈴木さん 宅に入り込もうとして、押し問答となった。翌日、鈴木さんは妹に、血圧が高くなっていることを漏らしている。

 紛れもないストーカー行為によって、鈴木さんは追い詰められたのだ。こうした行動が果たして「宗教的行為」なのか。  「地獄に堕ちる」が嫌がらせの共通言語  私の所属する「週刊文春」編集部の行った脱会者アンケート調査でも、学会関係者から七割の回答率で「何らかの嫌がらせを受けたという結果がでた。この 「嫌がらせ」の内容に関して、最も多くの人々が答えたのが「面談強要」である。北川さんや鈴木さんのケースは決して珍しいものではないのだ。

 いくつかの実例を挙げる。

●脱会後、地区の婦人部長ら幹部三人が一方的に問責。(調査時まで)面談強要は八五回でのべ人数は二五〇人。

●休日でも朝から、四、五人の集団で繰り返し来訪。(池田)先生を裏切ると、地獄に堕ちるとわめき散らす。過去に大病を患ったことがあるが、それを持ち出して「一年以内にバチが当たる」と言う。  この「地獄に堕ちる(ろ)」とか、「バチが当たる」というフレーズは、嫌がらせに必ず登場する「学会員共通言語」だ。

●脱会して幸せがあると思うな。これから先のお前の生きざまが見物だ。今なら間に合う、助かりたかったら学会に詫びを入れて帰って来い、など声を荒らげ る。ツバを吐いたり、あざ笑う。ところが選挙になると猫なで声で、あなた方が頼りですと頼みにくる。終われば、また嫌がらせが始まる。

●主人の死亡後、創価大学卒業生が面談に来て、居座り、しつこいので警察を呼んだ。が、警官に対しても脅迫的な態度にでて、「俺たちには市会議員も国会議員もついているからな」と。 ・同時に脱会した父が亡くなった後、その父を知らない人(学会員)までが、「お父さんは地獄で苦しんでいる」などと、およそ人間の温情のかけらもない言葉で罵られた。  こうしたケースはほんの一例に過ぎない。続いて、嫌がらせで多かったのは無言電話。が、この発進元を辿るのは難しく、誰の仕業かの特定も困難だ。それにもかかわらず、これには一定の「法則」があるのだ。

●脱会後一か月してから自宅に無言電話。二週間後、今度は事務所にかかってきた。放っておくと、一日三〇〇本もかかってきた。  この男性の場合と同じように、無言電話は脱会した後から急に多くなったというのが、アンケートの結果である。面談強要同様、こちらの方も、選挙間際になると急減するという。  続いて数が多かった嫌がらせは「中傷ビラ」である。中には、こんな被害を被った方もおられる。

●平成六年七月、「町内の皆さん、この男女にご注意下さい」「夜な夜な市内に出没し脅迫・イヤガラセをする変態夫婦!」などど書かれた中傷ビラを、私の住む団地のほぼ全戸にバラ撒かれた。顔写真、自宅住所や電話番号、勤務先とその電話番号まで記されていた。  回答者のこの男性は、刑事告訴を行った。一方、こうした怪文書のほかに、学会機関紙の投げ込みも多い。断っても断っても、放り込むのであれば、立派な嫌がらせには相違あるまい。

 脅迫にも、すさまじいケースがあった。

●学会に帰れ、地獄に堕ちるぞと書いた手紙の封筒は、黒の縁取り。夜十時頃、学会青年部がやってきて、シャッターを蹴飛ばして帰る。

●小学生の子供が電話に出ると、「お母さんはただじゃおかないから、覚悟しとくよう言っといて」。

●ガンで死ね、うろちょろするなクソババー、殺してやるなどと書かれた脅迫状が投げ込まれた。手紙の中には小学校の教員からのものもあった。

●頼みもしない寿司やピザが大量に届けられるという古典的手法。

●車への細工では、落書きや傷つけのほか、わざと半ドアにしてバッテリーを上げさせてしまう手口。

●ブレーキホースの切断に関しては複数回答が寄せられた。

 商店を営む方たちが脱会すると、待ち受けているのが不買運動だ。口コミで、「店が転居する。立ち退きになる」などとデマを流す。  回答を寄せてくれたある理容店主のケースでは、営業中に一度に五人の学会員が来店。ひとりは客になったものの、残り四人が待合席に居座り、営業妨害され た。いずれにしても 「裏切り者の店」のレッテルが貼られ、「学会の人から店を潰すのに協力してほしいと、頼まれた」と、一般の方から打ち明けられた自営 業者もいる。

 反面、以下のような「嫌がらせ」を受けた大学教授もおられる。この先生は、宗教法人法改正の折り、かなりの頻度で発言なさった。決して、創価学会をター ゲーットに批判言辞を振りかざしたのではない。ところが、テレビ出演の直後から、研究室の電話はなり続け分厚い封筒が、連日配達される。

 つまり、こういうことなのだ。  「先生は、創価学会を誤解されておられる。池田名誉会長はこれほどご立派で、世界中から慕われている。是非、これをお読みになって……」
  送付された大方の資料には、そのように書かれていた。
 電話の方は、  「池田先生の素晴らしさを、会ってご説明したい」と、いうものばかり。創価大学のポストをちらつかせて懐柔するケースは、こういった研究者間でしばしば 見られるパターンでもある。が、この先生の場合、それで実際の業務に支障をきたしてしまったのだから、学会員の動機がどうであれ、ソフトな業務妨害に相当 しよう。

 本誌創刊号にも記したが、こうしたアンケート調査は、大新聞がやるべきである。私たちが収集したわずか三二〇〇余の結果からして、このような「惨状」を呈しているのだから。
 いかに外面が良く、池田氏がどれほどの勲章、博士号を獲得しようと、学会組織の底流には、嫌がらせという「負」の属性が密着している。ところがそうした 陰湿な行為に走る会員は、「自分たちの方が苛められている」と、考えているのだ。脱会者が「悪」と結びつき、創価学会の悪宣伝をしていると、実直に彼らは 思っている。故に、これまで書き記した行為に関して、彼らは一抹の羞恥心さえなくやり遂げるのである。
 そのような指向性を持った集団が、政権与党の一角を占めている。

https://forum21jp.web.fc2.com/contents3.html


恐ろしいですね。
これがお金と権力に固執するカルト教団「創価学会」の素顔です。

創価学会の教え「脱会者を自殺に追い込め」を検証する
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12703169194.html

創価学会という犯罪者の巣窟(実話BUNKAタブー 2021年6月号)
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12749735639.html


http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/187.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 桜田「女性はもっと男の人に寛大に」女性への揶揄演説でドッと沸きそう(まるこ姫の独り言)
桜田「女性はもっと男の人に寛大に」女性への揶揄演説でドッと沸きそう
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2022/07/post-741d34.html
2022.07.06 まるこ姫の独り言

選挙演説で、次から次へと自民党議員の本音が出てくる。

毎日、自民党の差別主義者を列挙してきたが、この桜田の『男性は結婚したがってる人が多い!だから女性はもっと男性に寛大に』発言も酷い。

「女性はもっと男性に寛大に」少子化、未婚めぐり自民・桜田元五輪相
 7/5(火) 18:01配信 朝日新聞デジタル

>ちょっと言いづらいことですが、男の人は結婚したがっているんですけど、女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね。嘆かわしいことですけどもね。女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいなと思っている。

自民党の支援者は、多分この桜田の演説を聞いて、ドッと受けて笑いがでて、拍手まで起きるのであろうと想像する。

自民党の場合、身内の会合や講演会、そしてパーティの席上などで、どんなに人に対して失礼な発言をしてもみんなやんやの喝さいをするのが通常発進で。

男性中心の会合や講演会などでは、遠慮なく笑いが巻き起こるのではないかと想像する。

だから選挙演説だって、他者を侮辱すればするほど拍手が起きるのではないか。

安倍のお気に入りの井上義之が演説した時も、あれだけ発言が酷かったのにその後は拍手が沸き起こったそうだ。

麻生の 「政治に関心を持たなくても生きていけるというのは良い国です」発言や山際担当相の「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない」発言でもその場が盛り上がったのではないか。

多分会場は自民党支持者の声で沸いたと思う。

話しを元に戻して、桜田のこの女性を小馬鹿にしたような発言は。

「女性も、もっともっと、男の人に寛大になっていただけたらありがたいな」

言っておくがパートナーは男性をもてなすホステスでもなく、もちろんぼくちゃん大事大事の「お母さん」でもない。

結婚とは対等の関係なのに何で男性のケアを押し付けられなければならないのか。

しかも、いつも変わるべきは女性だと思っていて、「女の人は、無理して結婚しなくていいという人が、最近増えちゃっているんですよね。嘆かわしいこと」だと。

はっきり言ってこの問題は政治の問題だ。

結婚できるような環境整備もせず、そして自分達は特権を手放そうとはせず、他者を変えようとする図々しさ。

もっとも、桜田や自民党の男性議員の場合、男性の下に女性がいると言う男尊女卑の基本があるから、こういった発言になるのだろうが。

自民党の議員の場合、今の時代の人とも思えず感覚がものすごくズレていると感じる。

それを支持する有権者も似た者同士で、常に政権を取る自民党、そして支持する人たちの価値観によってこの国が作り上げられてきているのだろうから、人権意識が低いのは当然だった。

世界から遅れて当然のガラパゴス国家ニッポン。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <参院選>おニャン子恐るべし(田中龍作ジャーナル)
【参院選】おニャン子恐るべし
https://tanakaryusaku.jp/2022/07/00027328
2022年7月5日 18:33 田中龍作ジャーナル


元アイドルのグータッチに聴衆は喜んだ。=5日、東京都内 撮影:田中龍作=

 10日に投開票がある参院選挙に東京選挙区から立候補している生稲晃子氏が、我が家の近くで街頭演説をしていたので、カメラを持って聞きに行った。きょう夕方のことだ。

 元芸能人だけあって表現力は豊かである。乳ガンを患った経験から入り、しんみりと聞かせる。

 自らが経営する飲食店がコロナ禍で苦しむ→ウクライナ情勢を受け人々の生活が厳しい→苦労した人が報われる政治・・・話は淀みなく流れた。

 横文字を並べて小難しい政策を説く一部の野党候補よりも、聴衆の心にすんなり入ってくる。

 街宣は自民党だけあって抜かりはない。地元選出の衆院議員を頂点に都議、区議のピラミッドがしっかりと脇を固める。地元の有力者に手配するなどして、しっかりと人を集めていた。大きな上滑りはないだろう。

 参院議員の先輩にあたる今井絵理子センセイの演説を聞いたことがあるが、これも巧い。

 SPEEDに続いておニャン子。そしてその次はAKBだろうか。


=5日、東京都内 撮影:田中龍作=

    〜終わり〜

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <#朝日健太郎って誰だよ>がトレンド入り! 自民現職の“華麗なる実績” 情勢調査では先行(日刊ゲンダイ)
<#朝日健太郎って誰だよ>がトレンド入り! 自民現職の“華麗なる実績” 情勢調査では先行
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/307907
2022/07/07 日刊ゲンダイ


朝日健太郎候補(C)日刊ゲンダイ

 選挙戦が終盤に差し掛かる中、新聞各社の情勢調査で東京選挙区のトップを先行していると伝えられているのが、自民党から出馬している朝日健太郎氏(46)。

 だが、元バレーボール男子日本代表選手として知られ現職にもかかわらず、ツイッターでは<#朝日健太郎って誰だよ>がトレンドワード入りした。

 トレンドワードに引き寄せられるように、今回当選すれば2期目となる朝日氏の実績が次々に列挙。

《6年間で本会議での質問0、質問主意書0本で、議員歳費1.3億円!》
《政治活動費、僕らの血税で飲食代ばっかり》

 朝日氏はくしくも、東京新聞に掲載された候補者アンケートが同じ選挙区から出馬している生稲晃子氏(54)のものと酷似していると指摘されたことから、それぞれが《パクリ》《流用》と批判されたばかりだった。

 ネットは炎上し、お祭り騒ぎと化した。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK287] リニア中央新幹線、早期整備?中止・見直し? 各党で異なる姿勢<参院選2022>(東京新聞)
2022年7月7日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/188021?rct=politics

 自民党は参院選政策集にリニア中央新幹線の東京—大阪間の全線開業について「財政投融資を活用し、最大8年間の前倒しを図る」と明記した。公明、立憲民主両党も公約に早期整備を図ると記載している。これに対して、共産党、れいわ新選組、社民党は自然環境の破壊につながるなどとして、計画中止や見直しを求めている。
 岸田文雄首相は5月末、山梨県都留市のリニア中央新幹線の実験線を視察した。試験車両に試乗し「安定性もあるし、地震にも強い」と語った。
 自民は政策集で品川—名古屋間の「早期開業」を掲げた上で、水資源や自然環境への影響の回避や軽減にも力を入れるとした。公明も、課題を克服しながら「早期整備を図る」とする。立民は「環境への影響や工事方法の安全性などを十分に調査した上で、早期全線開通を目指す」と政策集に明記する。
 計画中止や見直しで足並みをそろえるのが共産、れいわ、社民だ。その理由として、共産は「自然環境・生活環境を破壊する」。れいわはリニア計画見直しで、ほかの必要なインフラの更新や地方公共交通機関の確保などに予算を付ける必要があると指摘。社民はリニアより老朽化が進む地方自治体のインフラ整備への支援を強化するべきだと主張する。日本維新の会、国民民主党、NHK党は公約などにリニアに関する記載はない。

 リニア中央新幹線は東京・品川と名古屋、大阪を結ぶ路線で、品川—名古屋を先行開業させる。品川からの最短所要時間は名古屋40分、大阪67分。工事費は約7兆円で、事業主体はJR東海。政府が3兆円の財政投融資で後押しする。
 工事に伴う水資源や生態系への影響を懸念する静岡県の反対で、静岡県内の着工が遅れており、東京—名古屋は予定していた2027年開業が難しくなっている。(村上一樹)
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記事 [政治・選挙・NHK287] 音楽4団体「生稲晃子氏&今井絵理子氏」支持表明に大ブーイング! 2000人超が抗議賛同(日刊ゲンダイ)

音楽4団体「生稲晃子氏&今井絵理子氏」支持表明に大ブーイング! 2000人超が抗議賛同
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/307848
2022/07/06 日刊ゲンダイ


今井絵理子候補(左)と生稲晃子候補(C)日刊ゲンダイ

 7月10日の投開票日が近づく参院選。自民党公認で東京選挙区から元「おニャン子クラブ」の生稲晃子氏(54)、比例代表で元「SPEED」今井絵理子氏(38)が立候補しているが、音楽業界4団体(日本音楽事業者協会・日本音楽制作者連盟・コンサートプロモーターズ協会・日本音楽出版社協会)が支持を表明し、音楽関係者から反発の声が上がっている。

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 6月30日に、永田町の自民党本部に音楽業界4団体の代表が赴き、2人を激励する決起集会を開催。日本音楽事業者協会の瀧藤雅朝会長は「日本のエンターテインメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません。お2人は、10代から長きにわたり、活躍されてこられました、私たち現場の声を反映していただいて、太いパイプになっていただければ」などと語った。

 これに対し、すぐさま多数の音楽関係者がSNSなどでこれを疑問視する声を上げ、7月2日には、「#SaveOurSpace」が抗議声明を発表した。

 抗議文では「音楽業界内には様々な政治的信条を持つ人間がおり、個人のレベルで支持する政党を表明することはもちろん自由です。しかし、音楽業界内において大きな影響力を有する4団体が連携して特定の候補者の支持を公に表明するという事態は極めて異例」だとして、「本来は自由投票とすべきであり、そうでないとするならば、合議の上での意見統一のプロセスを経るべきだとわれわれは考えます。今回の支持表明は、そのような透明なプロセスを経た上で行われたのでしょうか」と経緯の説明を求めている。4日の段階で、賛同者はミュージシャンや音楽関係者など、2000人以上に上っているという。

“日本最古の現役バンド”の重鎮は「支持しない」と異例のツイート


「支援しない」とツイートしたムーンライダーズの鈴木慶一(C)日刊ゲンダイ

 一方、2日夜には、「ムーンライダーズ」の鈴木慶一(70)がツイッターで、「私は音楽家だが支援しない。あまりこういうことは書かないが。k1」とポツリとツイート。“日本最古の現役バンド”として、長年、音楽業界に影響を与えてきた重鎮ながら、政治的な発言はしてこなかった鈴木の異例の発信にネット上はザワついた。《慶一さんのこういう発言珍しい。余程のことだということ》《鈴木さんの発言はこのうえなく重い》などと、ツイートには3万7000件以上の「いいね」が付いている。音楽評論家の富澤一誠氏はこう話す。

「青天の霹靂で、キツネにつままれたような気持ちです。当然、こういう表明をするのであれば、関係者に試案を問うてくるはずですが、そんな話は全くない。組織内でしかるべき意思統一がなされているか甚だ疑問です」

 日刊ゲンダイは、音事協の広報担当に意思決定のプロセスをメールで問うたが、締め切り時間までに回答はなかった。

 ちなみに、生稲候補は大手芸能プロダクションの「尾木プロ」、今井候補は「ライジングプロ」の所属で、いずれも音事協の中心的なプロダクション。音楽関係者全員が自民党とこの2人を支持しているかのような今回の暴挙。反発の声はさらに高まりそうだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 「物価対策に反対したのは野党」と自民党幹事長が悪質な印象操作!!&自民と維新のポンコツよりも、国会に必要なのは山本太郎!! 
「物価対策に反対したのは野党」と自民党幹事長が悪質な印象操作!!&自民と維新のポンコツよりも、国会に必要なのは山本太郎!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-798c1b.html
2022年7月 7日 くろねこの短語

キツネ目の男・茂木君が、まるで野党が物価対策に反対したかのような印象捜査を喚き散らしたそうだ。

「野党の皆さん、物価が大変だと言います。ただ、今申し上げたガソリン価格、これを押さえるための対策、そのための補正予算、これに反対したのは野党なんですよ! 立憲民主党も共産党も反対なんですよ!」
「反対しておいて具体策も出さないで物価が大変だと言うのはあまりにも無責任だと思います」

 この発言は、かなり悪質だな。野党が反対したのは補正予算における物価対策があまりにもポンコツだったからで、それに対する具体案だってちゃんと出してるんだよね。いくら反論できない街頭演説だからって、嘘はいけません、嘘は。平気で嘘をつくのが自民党の党是のようだから、さもありなんではあるんだが、それにしたって政権与党の幹事長が野党をdisるに事欠いて、嘘八百並べ立てるとは世も末だ。


 そもそも、政権与党にとっての選挙ってのは、それまでの政策を検証して、その実績を具体的に有権者に問うものだろう。野党がどうしたこうしたなんて関係ない。物価高を招いたのだって、ペテン師・シンゾーから続く自民党政権の政策の成れの果てなんだから、野党にその責任をなすりつけるのは盗人猛々しいにも程がある。

 参議院選挙は政権選択選挙ではないのだから、自民党支持者もここはお灸をすえる意味でも自民党への反対票を投じるのがよろしいかと。

 ところで、東京選挙区では、突貫小僧・山本太郎と維新の競り合いが激化しているようだ。自民党のポンコツ候補なんかより、国会には絶対に必要な人材なんだから、まだ誰に投票するか決めかねている方は、是非とも突貫小僧・山本太郎へ清き一票を!!

・田中龍作ジャーナル
【参院選】「山本代表を落選させるな」 比例候補者たちが集結




http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/193.html
記事 [政治・選挙・NHK287] 「アベ神話」ついに崩壊!生稲氏含む6候補が次々失速、選挙応援裏目に出る“呪い”状態(日刊ゲンダイ)


「アベ神話」ついに崩壊!生稲氏含む6候補が次々失速、選挙応援裏目に出る“呪い”状態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/307922
2022/07/07 日刊ゲンダイ


浮動票取り込みなんて、とてもとても…(生稲晃子候補の応援に駆け付けた安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 7.10参院選の一大争点となった円安・物価高。岸田政権の無策を突く野党が盛り返し、自民の圧勝シナリオは崩れつつある中、諸悪の根源の安倍元首相は意気軒高で、全国を精力的に飛び回っている。

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「選挙に強い」印象操作も崩壊

 もっとも、応援に入るのは安倍派議員が優勢の選挙区ばかりだったが、終盤に来て次々と劣勢に追い込まれている。「選挙に強い」との印象操作もついに崩壊寸前だ。

 大誤算が、安倍派の総力支援を受けて東京選挙区に立つ生稲晃子候補だ。当初は2期目を狙う自民の朝日健太郎候補とトップを争っていたのに、中盤からみるみる失速した。

 候補者アンケートをめぐり、NHKの選択式では無回答を連発し、東京新聞の自由記述には朝日とほぼ同じ文面を提出。音事協など音楽業界4団体の支持表明には「会員の政治的信条の自由を脅かす」として著名アーティストをはじめ、音楽関係者の反感を買いまくり。抗議賛同者はおよそ5000人に達した。

「SNS上では〈#生稲晃子を落選させよう〉などの批判的なハッシュタグが連日拡散。音楽関係者の反発の影響で、浮動票の取り込みはとても期待できません」(与党関係者)

 政見放送に安倍元首相が出演したのもダメ押し。政見つながりでは、大阪選挙区で再選を狙う安倍派の松川るい候補も勢いがない。自民は1人しか立てていないのに、日本維新の会2候補の後塵を拝する展開になりそうだ。

 安倍元首相が7日までに応援に入ったのは東京と大阪のほか、埼玉、新潟、福岡、山口、兵庫、福井、石川、奈良、大分、愛媛、三重、北海道、千葉、宮城、福島、神奈川、岡山の19選挙区に上る。

「新潟の新人はデッドヒートから抜け出せず、福井の山崎正昭元参院議長は高齢多選批判にさらされ、奈良の現職は維新新人に猛追されている。新人バトルを制するとみられていた福島も危うい」(自民関係者)

 まるで「アベの呪い」。選挙後の主導権争いを占う上で、安倍元首相の減退は岸田首相にとってもシメシメだ。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <山本太郎、まさかの落選危機!>参院選 「山本代表を落選させるな」 比例候補者たちが集結(田中龍作ジャーナル)


【参院選】「山本代表を落選させるな」 比例候補者たちが集結
https://tanakaryusaku.jp/2022/07/00027335
2022年7月7日 00:05 田中龍作ジャーナル


水道橋博士はれいわの選挙を底上げした。=6日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=

 れいわ新選組の山本太郎代表が維新の猛追に遭い、厳しい戦いを強いられている。東京選挙区で当落線上スレスレにいるのだ。

 ただ「れいわ」は各種世論調査が示すように党としての勢いがあるため、全国比例で3議席前後確保しそうだ。

 “代表を落としてはいけない”。6日夕、横浜駅西口であった党の街宣は、危機感が漂っていた。

 山本が党是である「消費税廃止」を訴えて降壇すると水道橋博士、高井たかし幹事長、大島九州男氏が続いた。日頃は全国を遊説して歩いている比例候補が集結したのである。

 大島候補は「山本代表を上位当選させなければならない。スマホをお持ちの方は東京の友達に電話をして『山本太郎に入れて』と頼んでください」と呼びかけた。


「山本太郎当選のために力を貸して下さい」。高井幹事長は鬼気迫る形相で訴えた。=6日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=

 高井幹事長は3期10年、衆院議員を務めただけあって国会の中のことを見通している―

 「野党はいったんバラバラになる。野党再編でもう一度強い野党を作って、強いリーダー、発信力のあるリーダーを据えてもう一度政権交代に臨む」

 「その時、誰がリーダーにふさわしいか、野党の国会議員はわかっている。みな様子を見ている。山本太郎が勝ち上がるかを・・・山本総理を一緒に誕生させましょう」。

 2013年の参院選で山本が初当選して以来、私は彼の選挙を見てきたが、今回のように危機感で一杯の選挙は見たことがない。

 山本と志を同じくし水面下で気脈を通じる野党議員は少なくない。連合が自民にすり寄り、惨敗を喫した立憲が分裂すれば、野党は液状化する。

 山本が野党のリーダーになる可能性も出てくる。山本総理誕生は絵空事ではなくなる。

 生活苦にあえぐ庶民に寄り添ってきた れいわ 。代表を落選させるのか。それとも政権党への足掛かりをつかむのか。今、分水嶺にある。


大島九州男候補は「れいわが比例で議席を増やしていくには皆さんの力が必要」と呼びかけた。=6日、横浜駅西口 撮影:田中龍作=

    〜終わり〜


投開票まであと5日…注目の9選挙区の中盤情勢を探る
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220705-OYT8T50131/
2022/07/05 19:00 読売新聞 ※抜粋

 定数6と全国で最も多い東京選挙区では、自民党現職の朝日健太郎氏が頭一つ抜け出し、次に立憲民主党現職の蓮舫氏、公明党現職の竹谷とし子氏、自民党新人で俳優の生稲晃子氏がほぼ横一線で並んでいます。残る2議席を巡って、共産党現職の山添拓氏と日本維新の会新人の海老沢由紀氏、れいわ新選組代表の山本太郎氏と、立民2人目の候補で新人の松尾明弘氏がデッドヒートを繰り広げています。立民は2議席を目指すには、知名度の高い蓮舫氏から松尾氏にどう組織票を振り分けていくか、終盤の最も大きな課題になります。

 2019年に同選挙区で初めて議席を得た維新も、海老沢氏が定数6に滑り込めるかどうかが、全国政党へと脱皮できるかどうかの指標になります。また、小池都知事の秘書も務めた「ファーストの会」代表の荒木千陽氏がどこまで票を獲得できるかにも注目です。今後、国政への再転身もささやかれる小池氏の今後の動向にも関わってくるからです。


※大島九州男氏、高井たかし氏の応援演説をぜひ、ご覧ください

【 #参院選2022 街宣LIVE channel@】山本太郎・水道橋博士&ゲスト多数! #れいわ景気爆上げ盆ダンスパーティー 神奈川!横浜駅西口高島屋前(7月6日)

※1:10:13〜 大島九州男氏、高井たかし氏 水道場博士氏、応援演説

再生開始位置設定済み

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK287] 今週末は参院選 耳を疑うような暴言失言の与党にナメられっぱなしでいいんですかい ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)

今週末は参院選 耳を疑うような暴言失言の与党にナメられっぱなしでいいんですかい ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/307890
2022/07/07 日刊ゲンダイ


何を言っても許されると思ってるのか(麻生議員と山際経済再生大臣)/(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ今週末は参院選の投票日だ。世の中は盛り上がっているのか。いやそれほどでもないだろう。ワイドショーでも選挙の報道はほとんどなく候補者の名前も知らない人がほとんどか。逆に事前予想などいらないのに「自民堅調」とか「改憲に必要な3分の2を確保の見込み」とか政権の提灯記事を垂れ流している。唯一、テレビ東京が前日の事前番組を決めたのが救いか。

 それにしても政権与党は安心しきって緩んでいるのではないか。選挙期間中なのに耳を疑うような暴言が相次いでいる。

 山際経済再生大臣は「野党の人から来る話は、われわれ政府は何一つ聞かない。本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」と語った。おいおい「何一つ聞かない」とはなんだ。民主主義の否定、独裁宣言ではないか。

 さらに井上義行候補は出陣式で「同性愛とかいろんなことでどんどん可哀想だと言って、じゃあ家族ができないで、家庭ができないで、子どもたちは本当に日本に本当に引き継いでいけるんですか」と発言。「いろんな」とはなんだ。子どもを産まない産めない、家庭をつくれない弱者をひっくるめて差別している。しかもナチスと同じ優生思想だ。確信犯だろう。これぐらいの発言選挙に影響しないと思っている。

 暴言失言のアマゾン麻生太郎は国防強化を論じるのに「子どもの時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強いやつはいじめられない」と言った。さすが森ゆうこ議員に「あの女」、水道橋博士に「生きてたんだ」と息を吐くように失礼なことを言う輩だ。

 ちょっとなめられてやしませんか有権者の皆さん。これだけ言っても選挙に勝つんだよヘヘヘと笑ってるんですぜ。とくに企業のサラリーマンの皆さん。組織票させられてるんでしょ。寄らば大樹の陰ですか。でもその大樹はシロアリに食われて中身はスカスカ。いざとなったら絶対にあなたたちに倒れてきますよ。彼らは弱者を切り捨てますよ。あなたは弱者なんですよ。

 投票所に行けば一人です。たまには違うの書いてみませんか。ギャンブルしましょうよ。維新もカジノを推奨してますぜ。


ラサール石井  タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK287] <こんな自民党が議席増なら「万死に値」>下馬評通りなら 野党トップは全員交代(日刊ゲンダイ)

※2022年7月7日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2022年7月7日 日刊ゲンダイ2面


※文字起こし

 参院選の投開票日(10日)まで残り3日となった。与野党は、メディアや調査会社が行った各選挙区の候補者の優劣について情勢分析。全国32ある「1人区」を中心に激戦となっている選挙区を「重点区」と位置づけ、複数の党幹部らを積極的に投入。最後のテコ入れを図る考えだが、大新聞・テレビが報じている「終盤情勢」の下馬評通り、<自民党の18議席は堅く、さらに積み増す勢い。比例代表に非拘束名簿式が導入され、20議席を獲得した2001年に並ぶ勢い><公明は6議席確保にめどが立ち、改選7議席維持も狙う>ーーといった報道が事実であれば背筋が凍る話だろう。

 ロシアや北朝鮮といった長期独裁政権のように、この先、自公政権の横暴と圧政に苦しめられる国民がどれだけ出るのか分からないからだ。

 不甲斐ないのは野党だ。

 共同通信の6月の世論調査では、内閣支持率が5月の前回調査と比べて4.6ポイント下落して56.9%となったほか、毎日新聞と社会調査研究センターが実施した調査でも同支持率は48%で、前回から5ポイント低下。テレビ朝日の調査でも3カ月ぶりに同支持率は50%を割り込んだ(49.0%)。岸田政権の支持率がここにきてジリジリと下がり続けているにもかかわらず、野党がなぜ伸びないのか。一体、何をやっているのか。苦々しく感じている有権者は少なくないだろう。

野党の政治家がデジタル化している

 そもそも岸田政権の支持率急降下の理由は分かっている。急激な物価高だ。共同の調査でも、岸田の物価高への対応を「評価しない」との回答が64.1%に達し、参院選の投票の際に重視する政策のトップも「物価高対策・経済政策」(42.0%)だった。それはそうだろう。コロナ禍による生活苦が収まらない中でウクライナ危機が始まり、さらに急激な円安進行によって輸入品の価格が高騰。食品や生活消費財などあらゆるモノの価格がハネ上がった。

 食品の主要105社を対象に実施した帝国データバンクの調査によると、今年1〜6月末で累計1万5200品余りの値上げが計画され、すでに6400品余りが値上げされたという。

 つまり、単純計算で7月以降は上半期を上回る品目の値上げが行われるわけで、ネット上で<参院選後から始まる生活品のさらなる爆上げ><酷暑以上につらい値上げの夏>などと嘆きの声が飛び交うのも無理はない。

 一方で、労働者の実質賃金は伸び悩み、いやが応でも家計の負担は増すばかりだ。それなのに岸田は「継続的な賃上げを目指す」と言うだけで、具体策はほぼゼロだし、自民や公明などの与党も「日本は海外より物価上昇は低く抑えられている」などとトンチンカンな主張を繰り返しているからクラクラしてしまう。

 与党は庶民の生活苦を見て見ぬふりしているのか、本気で気付いていないのか。とにかく、このまま自公安泰、与党議席増ーーなんて事態になれば、庶民生活は今以上に厳しくなるのは間違いない。だからこそ、「経済政策」が参院選の大きな争点に浮上したのであり、野党にとっても与党を切り崩す大きなチャンスなのだ。恣意的な新聞報道を鵜呑みにするわけじゃないが、それなのに「自民議席増」なんて報道を野党幹部は今、どう見ているのか。本当にそうなったら、それこそ「万死に値する」だろう。

 衆院事務局に30年余り勤めた元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。

「今の政治体制は日露戦争直前のような雰囲気で、メディアの予想通り、自公政権安泰となれば戦時体制に向かうかもしれません。そんな恐ろしい状況下にかかわらず、なぜ、野党が存在感を発揮できないのか。一言でいえば野党の政治家がデジタル化している。どういうことかといえば、政治とは生活であり、歴史。アナログの世界なのです。地に足をつけ、国民生活にとって本当に重要なことは何かを真剣に考え、肌感覚で感じる。この地道な作業の繰り返しです。しかし、今の野党にそういう姿勢が見られないことが残念です」

山際発言は傲慢な自民党議員の本音が漏れた

 経済政策以外でも有権者は岸田政権に不満だらけだ。参院選はすでに勝負アリと見ているのか、「傲慢さ」が前面に出始めているからだ。象徴的なのが、山際大志郎経済再生担当相が3日に青森・八戸市で行った応援演説で、「野党の人から来る話は、われわれ政府は何一つ聞かない。生活を本当に良くしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」などと言い放ったことだ。

 発言が問題視されると、松野博一官房長官は山際に「誤解を招くことがないよう発言に慎重を期してほしい」と注意した、などと言っていたが、「誤解を招く」もヘッタクレもない。第2次安倍政権以降、与党は野党がどんなに要求しても国会を開かず、野党がどれだけ反対の声を上げても法案を強行採決してきた。つまり、山際の発言は今の自民党議員の本音が漏れただけなのだ。

 岸田派の前身「宏池会」出身で、かつて首相を務めた池田勇人氏や大平正芳氏らは、少数政党や野党との対話を通じた合意形成を重視していた。大平は「野党といえども、その野党を支持する国民がいる。われわれはその国民とも話をしないといけない」などと語っていたと報じられているが、今の山際は正反対だ。

 そもそも「多数決の原則」「少数意見の尊重」という民主主義のイロハさえ知らないのだから、大臣どころか、政治家を務める資格がない。こんな男が岸田の看板政策「新しい資本主義」を担当しているというのだから、政権の実態も推して知るべしだろう。

有権者の心を動かせるのは本気の野党だけ

 山際発言の中で「野党の話は聞かない」以上に狂っているのが、「生活を本当に良くしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」という発言だ。安倍、菅、岸田という最近の自民党政権を振り返っても、国民の賃金は増えず、年金は減り、消費税は2度も上がり、医療費負担は増え続けている。そして追い打ちをかける物価高だ。どんなに考えても庶民の生活が「良く」なったことは一度もない。にもかかわらず、よくぞドヤ顔で言えたもので、独裁政権に見られる「慢心」と「驕り」以外の何物でもない。

 果たして、このまま庶民の敵と言っていい国民愚弄政権のやりたい放題をずっと続けさせるのか。それとも鉄槌を下すのか。決めるのはもちろん、一人一人の有権者なのだが、その有権者の心を揺さぶり、動かすことができるのは本気の野党だけなのだ。福田赳夫元首相の秘書を務めた中原義正氏がこう言う。

「かつての野党議員はしっかりと勉強し、自民党議員ほどではないものの、ふだんから地元で有権者らに対する政治活動をしっかりやっていた。しかし、今の野党議員は選挙期間中に(メディア露出で戦う)空中戦する候補者が少なくない。これでは支持が増えるはずがないだろう。本気で国民のために政権奪取したい、与党を倒すという気概が見えないのだ。その上、対決ではなく提案型などと言っている。提案型野党はもはや野党ではない。一部与党と変わらないではないか。このまま自民党の棄民政策が続くことを危惧している」

 昨年の衆院選で野党が敗北したのはなぜだったのか。参院選でも同じ過ちを繰り返すのであれば、「野党トップは全員交代」との声が出てもおかしくない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/197.html

   

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