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2025年5月27日07時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] 一瞬で終わりそうなパフォーマンス 小泉進次郎劇場、透けて見える薄っぺらと危うさと(日刊ゲンダイ)

※2025年5月26日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大 文字お越し


※文字お越し


※2025年5月26日 日刊ゲンダイ2面


いきなり主役で威勢の良いことばかり息巻くが(C)共同通信社

 父親の郵政民営化も振り返ってみれば、むなしい熱狂。仮想敵をつくり、ワンフレーズで国民をケムに巻く親父譲りには危うさばかりがつきまとう。短期決戦のパフォーマンスで選挙を勝ち抜く算段だろうが、有権者は二度も三度も騙されない。

  ◇  ◇  ◇

 今月20日、自民党総務会が郵政民営化関連法の改正案をひっそりと了承した。中身はというと、「郵政民営化やめます」という内容だ。まず、「できるだけ早期に処分する」と決まっていた日本郵政が保有するゆうちょ銀株、かんぽ生命保険株を当分の間、持ち続ける。国による郵便局支援も明確化する。日経新聞は「2005年に成立した郵政民営化法の趣旨に逆行する内容」と書いていたが、その通りだ。小泉純一郎元首相が選挙を劇場化し、大騒ぎして結実させた「郵政民営化」は混乱と不祥事の挙げ句、「元の木阿弥」となったのである。

 それにしても、このタイミングは奇遇ではないか。折しも、息子の小泉進次郎が、舌禍で更迭された江藤拓農相の後任に就任、「小泉劇場の再来」とばかりに暴れまわっているからだ。

 備蓄米を随意契約で出荷させ、早ければ6月頭に店頭価格5キロ2000円で並ぶようにする。こう息巻いた小泉は親父よろしく、TV受けするネタと画を用意。楽天の三木谷社長と会談したり、スーパーを視察したりして、画を撮らせ、そのたびに「ようやく政治が動いたという結果を出す」などと威勢のいいセリフをポンポン言う。

 親父さながらのパフォーマンスで、これには小沢一郎がXでこう噛みついたほどだ。

<石破自民党が狙うのは小泉劇場型政治の再現。かつての郵政民営化みたいな茶番劇を画策、主演俳優を決めたということ。争点を一点に絞り、敵を作り、腐敗も失言も裏金も物価高も全部忘れさせる狙い。(中略)国民が再び劇場型政治に騙されれば、今度こそ日本はおしまい>

 小沢に言われるまでもなく、ワンフレーズの劇場型政治には気を付けた方がいい。これが小泉の親父から国民が学んだ「歴史の教訓」なのである。

ヒトラーも利用した劇場型の洗脳方法

 劇場型政治は白か黒か、と問題を単純化させ、敵をつくり、攻撃する。それに大衆は熱狂し、芝居に夢中になっているうちに他のことは忘れてしまう。その際、有効なのが「ワンフレーズ」と「映像」だ。ヒトラーは「我が闘争」の5章で、こんなことを書いている。

<フィルムを含めたあらゆる形式の像が、疑いもなくもっと大きな効果をもつ。ここでは人間はもはや知性をはたらかす必要はない。眺めたり、せいぜいまったく短い文章で読んだりすることで満足している。それゆえ多くのものは、相当に長い文章を読むよりも、むしろ具象的な表現を受け入れる用意ができている>

 小泉親子は、その具現者のようだ。「5キロ2000円」と叫び、「私は闘う」と訴える。それをTVが追っかけ、「映像」を垂れ流す。ついつい、聴衆は洗脳されてしまいそうになるが、ここは一歩立ち止まって、中身の検証が必要なのである。

 さもないと、郵政民営化のときのように国民の虎の子を外資に売り渡すようなことにもなりかねない。今度のコメ問題も自民党農水族、JAグループ、コメを売りたい米国、農業の株式会社化を狙う外資など、さまざまな登場人物が跋扈する。果たして国民の味方は誰なのか

「小泉大臣が出てきて5キロ2000円にする、と言えば、みんながオッとなる。しかし、小泉さんの言うとおりになるのか、そんなうまい話があるのか。その小泉さんのバックには誰がいるのか。この辺を見極めないと、郵貯マネーを米国に差し出したのと同じことになりかねません」(経済評論家・斎藤満氏)

 コメが安くなりそうだからと言って、ヌカ喜びはまだ早い。

小泉パフォーマンスは一瞬の幻で終わりそう


父・純一郎元首相も劇場型政治を展開(C)日刊ゲンダイ

 まず、小泉が豪語するように、本当に来月頭にはコメの値段が下がるのか。本当にできれば大したもんだが、怪しい話だ。なにしろ、備蓄米の在庫は今や60万トン程度しかないとみられている。そのうち、食用で卸せるのは30万トン程度、毎月10万トンずつ出せば、夏には底を突いてしまう。

 小泉は「どんどん出す」と息まいているが、そもそも在庫がないのである。

「地方への輸送費用も国が負担するそうですから、備蓄米を随意契約でスーパーやネット販売業者などの小売りに直接、安く卸せば、それなりに値段は下がるでしょうが、その備蓄米はすぐに底を突いてしまう。そもそもコメが足りないのですから、一時的、部分的な話で終わってしまいます。秋には今年の新米が出てきますが、田植えの段階でもう値段が決まっている。集荷業者に卸すのが60キロ2万6000円程度ですから、店頭に並ぶときは5キロ4200〜4300円になるでしょう。つまり、価格は今と大して変わらない。よくJA(全農)が自民党の農林族と組んで、価格をつり上げているような言い方がされていますが、それも違います。農家はJA以外の集荷業者と直接取引をするケースが増えていて、今や、JAが彼らに買い負けているのです。JAには価格を維持することはもちろん、調整する力、=シェアがないのです。小泉大臣の号令一下、JAを脅せば、価格が下がるような状況ではありません」(東大大学院教授・鈴木宣弘氏=農業経済学)

品薄を見越し高値で仕入れた業者が安く売るか

 コメの値段が下がっても備蓄米だけ。それもすぐに底を突くから、一瞬で終わりそう。それが専門家の見立てなのだが、「いや、それも簡単ではないだろう」というのが業界関係者だ。

「備蓄米を安く卸してもらっても精米して、小袋に詰めなおさなければならない。トラックの手配、精米工場の確保など小売りがすぐにできる話じゃない。現場感覚では来月頭なんて無理でしょう」

 大臣に秘策があるなら聞いてみたいものだ。

 安い備蓄米を出すことで異常につり上がっているコメ価格に風穴をあけることも期待薄だ。他の業者はJAに競り勝つために高値で仕込んでいるからだ。安く売れば、大損である。

「今、株式市場が注目している銘柄が2つある。東証スタンダードに上場している木徳神糧と東証プライムのヤマタネです。木徳のビジネスは業務用、家庭用白米・玄米の卸売りで2025年12月期の純利益は前期比で62.4%増、ヤマタネはコメ卸売りが業務の5割で、今年3月期決算では直近の予想と比べ営業利益が17%も増えた。おコメさまさまで、木徳の株価はちょっと前まで3000円台だったのに、いまや1万円超え、ヤマタネは1000円を割ったこともあったのに4500円を超えています。こうした企業が品薄下でコメの価格を簡単に下げるとは思えない。コシヒカリなどの高級ブランドが下がる要素はありません」(JA関係者)

 小泉大臣の言動は、ハッタリとは言わないが、芝居がかっているのは間違いない。

 選挙前のアドバルーン、見せ金みたいなものなのだ。

小泉大臣就任の裏に米国の意向が見える

 大体、コメ高騰の根本原因は品薄だ。自民党が長年推し進めてきた減反政策の失敗だ。これを転換し、コメ農家が利益を出せるようにしなければならない。

 そのためには戸別所得補償が不可欠だが、これまで財務省は農業予算を削り、食料安全保障をないがしろにし、ポンコツのミサイルを爆買いしてきた。今頃になって石破政権は「農政改革会合」を復活させるなどと言い出したが、選挙前の「やるやる詐欺」は自民党の得意技だ。

 その一方で、「当面のコメ不足に対応するため」とか何とかの理屈で、米国の言うままに輸入量を増やしかねない。

「小泉純一郎元首相の背後には米国のネオコンがいました。息子の農相就任の影に米国がちらつくのは私だけでしょうか。米国にとって、巨大商社のようなJAは目の上のたんこぶ。JA解体と農作物の市場開放をセットにし、関税交渉と絡めてくるのだとしたら、農林部会長として農協改革に挑戦した小泉大臣の就任は米国の意向にも沿う人事です」(斎藤満氏=前出)

 小泉劇場はかくも怪しく危なっかしい。TVを利用したプロパガンダに騙されてはいけない。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK297] <遂に元彦、オワッタ…>「情報漏洩、斎藤知事らの指示の可能性高い」第三者委認定(朝日新聞)
「情報漏洩、斎藤知事らの指示の可能性高い」第三者委認定
https://digital.asahi.com/articles/AST5W1FX0T5WPIHB002M.html
2025年5月27日 14時01分(2025年5月27日 15時44分更新)


記者会見する兵庫県の斎藤元彦知事=2025年5月20日、兵庫県庁、中塚久美子撮影

 兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県の第三者調査委員会は27日、告発者の元西播磨県民局長(故人)の公用パソコン内にあった私的情報を県の前総務部長が県議に漏洩(ろうえい)したと認定し、漏洩が「知事及び元副知事の指示のもとに行われた可能性が高い」とする報告書を公表した。斎藤知事は第三者委の聞き取りに対し、「指示をしたことはない」などと説明している。

 前総務部長は、昨年4月1日から同8月まで総務部長だった井ノ本知明氏。斎藤知事の側近の一人だった。

 第三者委の報告書によると、3人の県議が昨年4月、印刷された元県民局長の私的情報がとじられたファイルを当時の総務部長から見せられたなどと証言。第三者委は、3県議が前総務部長の目的について「元県民局長の私的情報を暴露することにより、その人格や人間性に疑問を抱かせ、ひいては告発文書の信用性を弾劾(だんがい)する点にあった」と受け止めているとしたうえで、県議の説明については「一定の説得力がある」と評価した。


会見をする兵庫県第三者調査委員会。左から李延壮委員、工藤涼二委員長、中村真委員=2025年5月27日午後2時4分、神戸市中央区、有元愛美子撮影

 前総務部長は当初、第三者委に対して「私的文書を見せて回ったことはない。(県議の証言は)虚偽だ」としていた。だがその後、代理人弁護士を通じて弁明書を提出。3県議への面会を認めた上で、「情報共有の意図で口頭で伝えたことはある。ただし資料を開示してはいない」と主張した。さらに、そうした行為は、斎藤知事から「そのような文書があることを議員に情報共有しといたら」という趣旨の指示を受けたためだとした。

 第三者委の聞き取りに対し、斎藤知事は指示を否定したが、前総務部長が知事から指示を受けたとされる場に同席していた県幹部や片山安孝前副知事が前総務部長の主張に沿う説明をしたことから、第三者委は、前総務部長による漏洩が「知事及び元副知事の指示のもとに行われた可能性が高い」と結論づけた。

 前総務部長による情報漏洩疑…

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http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/377.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 小泉進次郎“コメ担当大臣”はパフォーマンスありき…鬼門の「国会追及」控え自民党内ビクビク(日刊ゲンダイ)


小泉進次郎“コメ担当大臣”はパフォーマンスありき…鬼門の「国会追及」控え自民党内ビクビク
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/372325
2025/05/26 日刊ゲンダイ


“コメ担当”を自任。5キロ「2000円程度」を目指すと豪語(C)共同通信社

 また「構文」が飛び出すのか。「コメ担当」を自任する小泉進次郎農相が27日、衆院農林水産委員会で就任に当たっての所信を表明。翌28日に同委で行われる質疑では、立憲民主党の野田代表や日本維新の会の前原共同代表、国民民主党の玉木代表らが質問に立つ。いきなり、党首クラスと相対する異例の展開で、進次郎氏にとって「鬼門」となるのは必至だ。

  ◇  ◇  ◇

 進次郎氏はコメ価格を抑えるため、備蓄米放出を「需要があれば無制限に出す」と宣言。これまでの入札形式を随意契約に切り替え、スーパーなどに直接売り渡す考えも打ち出した。店頭価格については現状の5キロ4000円超から「2000円程度」を目指すと豪語。実現すれば消費者は大助かりで、参院選を控える自民党内からは「進次郎さんの突破力に期待したい」との声が上がる。

 だが、コメ業界では進次郎氏の方針に対し、不信感も広がっている。

「今後、放出する古古米(2022年産米)は元から安価ですから、瞬間的に相場を下げる効果はあるでしょう。でも、持続するとは思えませんし、進次郎さんの手腕とは無関係です。そもそも、備蓄米は限りがあり、安く流通させたところで一時しのぎにしかならない。一方、25年産米は既に買い付け競争が過熱しており、収穫期の秋に出回る新米が再び高値をつけるのは明白です。本来、営農コストに見合うコメの適正価格や、営農者が持続可能な環境について議論すべきなのに、それは後回し。価格を下げることばかりアピールする小泉大臣はパフォーマンスありきとしか思えません」(コメ卸関係者)

本質的な議論は後回しに


放出するのは元から安い古古米(2022年度産)、2025年度産は既に買い付け競争激化で一時しのぎ(コメ生産者らとの意見交換会)/(C)共同通信社

 つまり、農政が抱える本質的な問題は脇に置き、とりあえず「コメ担当大臣」として目先の「値下げ」に躍起になっているわけだ。28日の農水委ではその点を追及されるのは間違いない。答弁に詰まり、意味不明な「進次郎構文」が飛び出せば一大事。一気に世論の批判を招いてもおかしくない。

 そんな展開を恐れてか、自民党内の一部からは不安の声が上がる。農水族議員の秘書はこうこぼす。

「随意契約への切り替えやスーパーなどへの直接売り渡しなど、進次郎さんのやり方はこれまでの農政とは真逆です。彼の方針が現場に受け入れられるかは微妙でしょう。特に、小売りなどへの直接売り渡しは、集荷業務を担っているJA全農を敵に回しかねません。JA系の政治団体は古くからの自民党の集票組織ですから、下手すれば参院選で票を減らすことになるのではないでしょうか」

 農水族の“ドン”の森山裕幹事長も「安ければいいというものではない」と進次郎氏にクギを刺していた。

「備蓄米の総量約90万トンに対し、国内の消費量は月約60万トン。ハナから数が足りていないから、結局、安いコメを手に入れられるのは一部の大手流通・小売りに限られ、不公平感が広がる恐れがある。それどころか『安いコメはどこだ!』と混乱を招くことになるのではないか。進次郎さんは『業界の敵』『農家の敵』とレッテルを貼られる展開もある」(ある野党幹部)

 安いコメを入手できない国民にソッポを向かれれば、「客寄せパンダ」にもなれない。

  ◇  ◇  ◇

 すっかり“令和のコメ将軍”気取りの小泉進次郎氏。価格が下がらなければ形無しだが…●関連記事【もっと読む】『暴走する進次郎コメ担当大臣ブチ上げ 備蓄米放出「随意契約」は「大混乱生む」と専門家が危惧』で詳報している。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 大阪万博は値下げ連発で赤字まっしぐら…今度は「駐車場料金」を割引、“後手後手対応”の根本原因とは(日刊ゲンダイ)

大阪万博は値下げ連発で赤字まっしぐら…今度は「駐車場料金」を割引、“後手後手対応”の根本原因とは
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/372314
2025/05/26 日刊ゲンダイ


ガラガラの万博P&R駐車場=先月撮影(C)共同通信社

 先月13日に開幕した大阪・関西万博は、今月末で開催期間の約4分の1を消化する。しかし、いまだにさまざまな問題が噴出し、ゴタゴタ続き。そのつど後手対応の繰り返しだ。

 万博協会は24日から、マイカーを駐車場に止めてシャトルバスで会場に向かう「パークアンドライド」(P&R)の利用促進のため、午後3時以降の駐車料金を半額以下に割り引くことにした。

 P&Rの駐車料金は繁忙期に7500円と、周辺の民間駐車場と比べてもベラボーに高い。稼働率は2〜3割と伸び悩んでいた。特に、午後3時以降の稼働率は1割にも満たず、ガラガラ。開幕から1カ月以上を経て、ようやく高額料金を見直すとは、今さら感は拭えない。

 とにかく万博協会は後手対応が目立つ。7日からは午後5時から入場可能な「夜間券」を1時間繰り上げ、午後4時から入場可能に。夜間券は大人1枚3700円と「一日券」(7500円)よりも格安だ。来場者数の伸び悩みから少しでも集客増を狙ったもので、閉場時間を午後11時まで1時間延ばす案まで検討されている。

 しかし、やみくもに値下げなどの措置を行うと、その分だけ実入りは減る。

 万博協会の石毛博行事務総長は12日の会見で「P&Rの運営費は88億円かかるという見込みをしている。収入が追い付かなければ、赤字になる」などと話し、料金値下げに慎重な姿勢をみせていた。

 建築エコノミストの森山高至氏は「万博協会が場当たり的な対応しかできないのには理由がある」と、こう続ける。

USJでさえ年間来場者数は約1600万人なのに…

「会場建設が遅れに遅れ、事前にさまざまな問題点を検証する時間がなかった。だから、P&Rの利用が伸び悩むといった事態の想定もできなかったと考えられます。そもそも、万博協会が掲げる会期中(約半年)の来場数2820万人の想定も、無謀な数字でしょう。近所にあるテーマパークのUSJでさえも、一昨年の来園者数は年間で約1600万人なのですから」

 万博の最終的な収支が赤字になった場合、税金など公費で負担することも議論されている。このまま、むやみに値下げ戦略に突っ走れば来場者数こそ水増しできるが、収支の悪化は避けられない。

  ◇  ◇  ◇

 大阪・関西万博でユスリカが大量発生している問題。万博協会は薬剤を散布し、ユスリカの繁殖を抑える対策を取り始めた。ユスリカによる健康被害もあるので放置はできないとはいえ、『いのち輝く』のテーマはどこへ…。●関連記事【もっと読む】『“虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由』で詳報している。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 「みんなでつくる党」が「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を業務上横領の疑いで刑事告訴 警視庁が受理 少なくとも1000万円はドッグラン付き民泊の土地購入に充てられたか(TBS)


「みんなでつくる党」が「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を業務上横領の疑いで刑事告訴 警視庁が受理 少なくとも1000万円はドッグラン付き民泊の土地購入に充てられたか

2025/05/27 TBS NEWS DIG

「みんなでつくる党」は党として、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首を業務上横領の疑いで刑事告訴し、警視庁に受理されたと明らかにしました。

みんなでつくる党 大津綾香 党首
「告訴の背景には、政党資金の不適切な取り扱いに関する複数の疑惑が浮上したこと」

「みんなでつくる党」の大津綾香党首は午後4時ごろ、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花党首について、業務上横領の疑いで警視庁に刑事告訴し、受理されたと明らかにしました。

「みんなでつくる党」の前身は、立花氏が設立した当時の「NHKから国民を守る党」ですが、大津党首は立花氏が党の金、およそ3億5000万円を無利子・無担保で自身に貸し付け、この金が回収できないと主張しています。

立花氏には党の資金を移動させる権限はないとしたうえで、少なくとも1000万円は淡路島のドッグラン付き民泊の土地の購入に充てられたとみられるとしています。

▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/


http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/380.html

   

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