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2025年7月17日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK297] 応仁の乱から戦国時代へ(植草一秀の『知られざる真実』)
応仁の乱から戦国時代へ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-2c356f.html
2025年7月16日 植草一秀の『知られざる真実』

以前、細川護熙氏から細川家の保蔵品を整理しているとの話を聞いた。

「先の大戦」で多くの保蔵品が失われたが、その整理に時間を要しているとのことだった。

細川家の保蔵品が第二次大戦で影響を受けたのかと尋ねるとそうではなかった。

「先の大戦」とは「応仁の乱」のことだという。

「応仁の乱」で保蔵品が大きな影響を受けたとのこと。

京都の祇園祭が7月17日に山鉾巡行のクライマックスを迎える。

強雨の予想が出ているが山鉾巡行は大雨でも決行だという。

祇園祭は応仁の乱で社会不安が広がり、その不安を緩和するために京都の町衆が再興を促したといわれる。

祇園祭は本来、疫病平癒の祭りであったとのこと。

社会不安の広がりに社会の平安無事を願う意味を持つ。

参院選が投票日を迎えるが自公の与党が50議席を獲得できないと参院でも自公が過半数割れになる。

自公の非改選議席は75。

50を獲得すれば過半数だから、石破首相は低すぎるラインを勝敗ラインとしたことが分かる。

仮に50議席を獲得しても3年後の参院選では75以上の議席を獲得しないと過半数を維持できない。

今回の参院選を契機に、長く続いた自民党支配の時代が名実ともに終焉する可能性が高い。

今回参院選が応仁の乱で、今後日本政治は戦国時代に移行する。

戦国時代の特徴は政情が定まらないこと、

旧来の名門が没落して新興勢力が多数勃興する。

「下剋上」も大きな特徴になる。

今回選挙で「参政党」や「国民民主」が伸長すると予想されているが、わずか半年前には「再生の道」が台風の目になるとも言われていた。

その「再生の道」は「消滅の道」に差しかかる。

栄枯盛衰が激しくなる。

「参政」や「国民民主」の栄華が持続するとは思われない。

大きなチャンスである。

新興勢力が一気に天下を窺うこともあり得るということ。

混乱の背後に糸を引くCIAが存在し、自公に代わる「隠れ自公」を伸長させる工作を展開していると見られる。

その系譜が「みんなの党」→「維新」→「希望の党」→「国民民主」→「立憲民主」→「再生の道」→「参政」と考えられるが、政局流動化は新たな台風の目を生み出す余地を有する。

革新勢力では「共産」、「れいわ」、「社民」が存在するが、十分な躍進力を発揮できていない。

新興勢力には「参政」以外に「再生」、「無所属連合」、「みらい」、「改革」、「誠真」、「NHK」などの政治勢力が存在するが、「参政」が伸長する可能性を有した最大の背景は政党要件を満たしたこと。

NHKは政党要件を満たした政治勢力に対して恣意的な運用を行い、NHK討論などの番組への出演を恣意的にさせないことが多かったが、CIAが推挙する勢力に対しては特段の配慮を示していると見られる。

「参政」に関するメディア報道が突出して拡大し、これが極めて大きな宣伝効果を発揮している。

自公が衰退しても「ゆ党」が拡大するなら政治が刷新される可能性は限定的。

「政治とカネ」問題を解消する決め手である「企業団体献金全面禁止」実現も遠のいている。

にわかに日本政治が刷新されることを期待できる状況にはない。

しかし、「政局流動化」=「政局戦国時代」に移行するということなら、今後の変化には大いなる期待を持つことができる。

新興勢力でも一気に国民支持を獲得することもあり得ないことではなくなる。

飛躍の条件が二つある。

一つは「政党要件の確保」。

もう一つは「全国的な組織の保持」。

「参政党」が伸長する背景に「全国的な組織」の存在を指摘できる。

新興勢力がこうした組織力=資金力を保持する背景が存在すると思われる。

かなり大きなバックボーンが存在するのではないか。

政局戦国時代に移行するからといって、直ちに革新勢力に大チャンスが到来するということにはならないが、この激変局面をネガティブに捉えず、「チャンス到来」と捉えて戦略を根本から再構築することが重要だ。

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記事 [政治・選挙・NHK297] <京都>前回ラクラク当選が一転、自民・西田昌司氏が大苦戦…追い上げる維新・共産が“包囲網” 2025参院選 激戦区ルポ(日刊ゲンダイ)

【京都】前回ラクラク当選が一転、自民・西田昌司氏が大苦戦…追い上げる維新・共産が“包囲網” 2025参院選 激戦区ルポ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374791
2025/07/15 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し

改選数2


自民・西田昌司の失速は身から出たサビ(左)、維新・新実彰平は知名度を武器に支持を拡大(C)日刊ゲンダイ

△△西田 昌司66自現
▲▲山本和嘉子57立新
△△新実 彰平36維新
▲▲倉林 明子64共現
  酒井 常雄63国新
  西郷南海子37れ新
 ▲谷口 青人46参新
  木村 嘉孝50N新
  二之湯真士46無新

 自民現職の西田は6年前の選挙で42万票を獲得し、2位の倉林に約18万票差をつけ圧勝した。今回も西田が堅いとみられたが、支持が伸び悩み、改選2議席を巡り、維新・新実、共産・倉林と三つ巴の大混戦だ。

 西田は歴史冒涜の「ひめゆりの塔」暴言のほか、裏金411万円で逆風が吹く。本人は選挙戦でこれらの話題にあまり触れることはなく、もっぱら経済政策を訴えている。5日の街頭演説では、親しかった安倍元首相を持ち出し「安倍さんがやり残したことをなんとかやり遂げる」として、赤字国債の発行を原則禁じる財政法の改正を訴えた。

北陸新幹線の延伸計画で総スカン

 西田にとっては頭が痛かろう重要争点が、与党の整備委員長として推進してきた北陸新幹線の延伸計画だ。

「京都市内中心部の地下深くにトンネルを掘る計画で、潤沢な地下水に悪影響を及ぼすとの懸念が広がっています。約1000の寺院が加盟する京都仏教会は『千年の愚行』とバッサリ。酒造や京料理の老舗組合など保守の地盤からも反感を買っている」(地元政界関係者)

 相手陣営もこぞって、この問題を持ち出し、批判を強めている。その一人が、猛烈な勢いで支持を拡大する維新の新実だ。元関西テレビのアナウンサーで、夕方の報道番組を担当していただけに地元での知名度は抜群。6日に京都市内の商業施設で行われた街頭演説では、「受け入れ先の決まってない東京ドーム16杯分の建設残土が発生し、完成までに30年の時間がかかる」と、延伸計画の無謀さを訴えた。維新の吉村代表、前原共同代表が駆けつけたこともあり、200人超が集まった。

 会場は異様な盛り上がりで「そうだ!」の声が次々と上がり、大きな拍手が巻き起こった。新実のファンなのか目を輝かせて聞き入る年配の女性の姿も多く見られた。

 共産現職の倉林も、「トンネルで地下水が汚染され、京都が京都でなくなる」と痛烈批判。他にも、自民を離党して出馬した元府議の二之湯も、延伸計画の見直しを掲げている。

渦中の西田本人を直撃すると…

 徹底した“新幹線包囲網”を敷かれた西田は、何を思うのか。6日夜、京都市内で開かれた個人演説会後に直撃した。

 ──北陸新幹線の件について他の候補から批判の声が出ていますが?

「誰?」

 ──新実さんや倉林さんです。

「じゃ、ちょっと今度にして」

 急いでいたのか、足早に車に乗り込み、次の演説会場へと去って行った。

 前回圧勝の西田が議席を落とそうものなら、参院選の自民惨敗は必至だ。

(取材・文=橋本悠太/日刊ゲンダイ)

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 参院選「1人区」自民の牙城が崩壊危機 群馬、石川、鹿児島…歴史的敗北ラッシュも(日刊ゲンダイ)

参院選「1人区」自民の牙城が崩壊危機 群馬、石川、鹿児島…歴史的敗北ラッシュも
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374851
2025/07/17 日刊ゲンダイ


和歌山の自民2世は大苦戦、鹿児島の2世は無所属出馬で保守票奪う(C)日刊ゲンダイ

 保守王国が音を立てて崩れつつある。メディアや政党が実施した参院選の中盤情勢調査が出そろったが、自民党の状況は悲惨のひと言である。

 とりわけ苦戦の度合いが強いのは、全国に32ある「改選1人区」だ。どの調査も自民優位はヒト桁にとどまり、6勝23敗(当時は29区)と大きく負け越した2007年参院選以来の歴史的惨敗を喫する可能性は大だ。

 07年に勝利した群馬、福井、和歌山、山口、大分、鹿児島のうち、大分以外はその後の5回の参院選でも自民が白星を重ねた。そんな鉄壁の牙城でも今回は自民離れが進んでいる。

 群馬は参政党の新人候補の猛追を受け、接戦に持ち込まれた。鹿児島は、引退した自民の尾辻秀久前参院議長の三女で無所属(立憲推薦)の朋実候補が保守票を奪い、序盤から優勢に立つ。和歌山では二階元幹事長の三男の伸康候補が苦戦。相手の無所属新人は元自民の世耕衆院議員の“子飼い”とはいえ、リードを許す。自民が鹿児島で参院議席を失えば、結党70年で初。和歌山は1998年に当時は自由党の鶴保庸介参院議員に敗れて以来、27年ぶりとなる。

「その鶴保氏の『運のいいことに能登で地震』発言が災いし、被災地・石川は序盤の優勢が一転、接戦にもつれた。隣県の富山も競り合いとなっています。どちらも2010年から自民が勝ち続けてきたのに、今回は逆風が吹き荒れています」(自民党関係者)

 本来は金城湯地である四国や九州(沖縄を除く)の計9ある1人区も自民優勢はゼロ。全滅もあり得る。現状は接戦、苦戦中の保守王国で自民が落とせば「歴史的敗北」となる1人区をまとめた【別表】。いくつ実現するのか見ものだ。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 立憲・小沢氏「内閣総辞職で政権とる」 参院も与党過半数割れの場合
立憲・小沢氏「内閣総辞職で政権とる」 参院も与党過半数割れの場合
2025/7/17 13:22(最終更新 7/17 14:30) 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20250717/k00/00m/010/083000c

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は17日、地元の岩手県で、参院選で与党が過半数割れした場合の対応について「内閣総辞職だ。しないと言うなら、内閣不信任だ。(衆院)解散で堂々と政権をとればいい」と語った。
 参院選候補の応援演説前に同県一関市で報道陣の取材に応じた。
 小沢氏は総選挙になった場合、出馬するかを問われて「3度目の政権交代をしなきゃ、辞めるに辞められない」と語った。その上で「野党政権をつくる。日本に健全な議会制民主主義を定着させるのが、政界に入った時からの目標。それを成し遂げて次の世代に譲りたい」と政権奪還に意欲を示した。
 参院選前の国会でも自身が内閣不信任案提出を主張していたことに触れ、「不信任案を出したら(衆参の)ダブル選挙だと脅されて、縮こまった。ダブル選なら圧勝だった。今になってやれば良かったなんて、どうしようもない」と述べた。
 衆院解散・総選挙で政治空白が生じる可能性については「国民生活に直接関係のある予算はもう通っている」と否定。「ヨーロッパは連立政権ができるまで1カ月も2カ月もかけて議論している。日本も本気で考えて新しい枠組みをつくればいい」と話した。【山田英之】
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/678.html
記事 [政治・選挙・NHK297] 参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿(日刊ゲンダイ)

参院選千葉で国民民主党に選挙違反疑惑! パワハラ問題で渦中の女性議員が「証拠」をXに投稿
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374835
2025/07/16 日刊ゲンダイ


国民民主・小林さやか氏は選挙違反の“証拠”を堂々公開(本人のXから)

 参院選で躍進が予想されている国民民主党から「選挙違反」疑惑が飛び出した。

 千葉選挙区から出馬中の元NHK記者・小林さやか候補を支援している岡野純子衆院議員(比例南関東ブロック)が、偽造された疑いのある街宣用の「標旗」を掲げて演説したのだ。その様子を納めた写真を12日、自身のX(旧ツイッター)に投稿したが、問題アリと察したのか同日中に削除していた。岡野氏は千葉県連のパワハラ問題で加害者の一人と指摘された、いわく付きの議員でもある。

七つ道具のひとつ「街宣用標旗」偽造?

 標旗とは、選挙の七つ道具のひとつ。総務省や各都道府県選管から、選挙区の候補には1つ、合区なら2つ、比例代表は6つ交付される。陣営は旗を掲げた現場でしか街頭演説会を開くことができない、と公職選挙法は定めている。

 岡野氏が掲げた標旗には「参議院比例代表選出議員選挙 小林さやか」と記されている。小林は千葉選挙区から出馬しており、比例候補ではない。記載は明らかに事実と異なる。標旗の番号から本来の“持ち主”は、同党から比例代表で出ている川崎稔候補の可能性が高い。つまり、他候補の標旗に別の候補の名を記した上で選挙活動していた疑いは濃厚だ。

「比例候補は標旗を6つも交付されるため、全て使わずに余ってしまうことが多い。岡野さんかその周辺は、余った標旗を借りて小林さんの名前を書き、いわゆる『二馬力選挙』を狙ったのではないか。本来、標旗が1つしか交付されない小林陣営は1カ所でしか活動できないが、川崎さんの標旗を利用すれば同時に2カ所で活動できますからね」(県政関係者)

 こんなヤリ口が許されるのか。総務省に問い合わせると「一般論」と前置きした上でこう答えた。

「総務省や都道府県選管は、選挙前に候補予定者らに規定の標旗を掲げるよう説明しています。掲げるべき標旗を掲げずに街頭演説会を行った場合、公選法違反になる可能性がある」(選挙課)

 岡野氏の選挙活動は違法の恐れがあるわけだ。

「彼女は他の現場でも同じ比例代表の標旗を掲げて活動していたから、確信犯じゃないか」(地元関係者)との声もある。

 岡野事務所と国民民主党千葉県連に質問状を送ったが、岡野事務所は無回答。県連は「事実関係を確認しております。事実確認が終わり次第、あらためて回答をさせていただきます」と、やはり事実上の回答拒否である。よほど後ろめたいのか。

  ◇  ◇  ◇

 国民民主党パワハラ問題の第一報は、関連記事【もっと読む】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態で詳しく報じている。動画も必見だ。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK297] 石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆(日刊ゲンダイ)


石破自民「1人区」でまさかの「3勝29敗」もあり得る最終盤情勢…参院選歴史的大敗の予兆
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374898
2025/07/17 日刊ゲンダイ


【別表】まさかの自民が「3勝29敗」も(C)日刊ゲンダイ

「歴史的な節目の年になるだろうなと思う」「楽しい日本を目指したい」

 昨年末の大晦日、フジテレビ系番組に出演した石破首相は、2025年の抱負について、そう語っていた。まさか参院選で歴史的な大惨敗の恐れがあるとは夢にも思っていなかったに違いない。石破自民にとっては「楽しい」どころか「苦しい」選挙戦だ。

 全国32ある改選定数1の「1人区」で、自民はまったく振るわない。日刊ゲンダイは選挙戦序盤、報道機関や政党の情勢調査などをもとに1人区は自民が「12勝20敗」と予想したが、終盤にかけて状況は一変。改めて終盤情勢を分析したところ、まさかの自民が「3勝29敗」もあり得る見通しになった【別表】。

 自民候補が当選圏内にあるのは、福井、鳥取・島根、山口の3選挙区のみ。さすがに現職総理のお膝元で負ける大失態は免れそうだが、非自民候補に11選挙区で当選圏内に入られている。大接戦となっている残り18選挙区のうち、9選挙区は劣勢に立たされている状況だ。接戦を全て落とせば3勝29敗だ。

支持者離れが止まらない


もはや泣きたい(石破首相)/(C)日刊ゲンダイ

 比例代表が非拘束名簿式になった01年以降、自民の1人区の最低当選者数は07年の6人。それにすら今回は届くかどうか。

「『保守王国』の富山や石川も勝ち切れるか雲行きが怪しい。富山は衆院1区選出の田畑裕明議員の裏金や、支援企業の従業員らを無断で党員に登録していた問題が尾を引いている。石川は、鶴保庸介参院議員の能登半島地震を巡る失言がどこまで影響するか読めない」(自民党関係者)

 これでは、石破自民が掲げる「非改選と合わせて自公で過半数」という低すぎる目標をクリアするのはほぼ不可能だ。

「北陸をはじめ、自民が強いとされる四国や九州で苦戦を強いられているのは、ひとえに支持者離れです。自民支持層すらまとめきれておらず、特に全選挙区に候補者を擁立した参政党に票が流れている感がある」(同前)

 石破自民にとって「歴史的な節目」になりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 早くも永田町界隈では、参院選「自公過半数割れ後」の大政局に向けたウワサが…関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。

http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/680.html

   

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