Re: 「超恐慌・銀行倒産は本当にあり得るか?」つづき2

 
★阿修羅♪

[ フォローアップ ] [ フォローアップを投稿 ] [ ★阿修羅♪ Ψ空耳の丘Ψ4 ] [ FAQ ]

 
投稿者 ★阿修羅♪ 日時 1999 年 12 月 22 日 12:05:00:

回答先: 「超恐慌・銀行倒産は本当にあり得るか?」とまじめに論議されていた時代があった。 投稿者 ★阿修羅♪ 日時 1999 年 12 月 22 日 12:03:25:

 生命保険でございます。これはまだあまり情報が出て来ておりませんが、生命
保険会社の中にはもう、はっきり申し上げて論外と、信じられないような状態に
陥っているところが沢山ございます。有名なのがですね、東京に渋谷の三社、と
いうのがございます。渋谷というのはあの新宿と並んで繁華街の一つでございま
すが、その駅の近くに生命保険会社で、それなりの所が三つあるんですが、一つ
は東邦生命ですね。東のそれからほうはソ連邦の邦という字を書きますが、東邦
生命。それから日産生命、それから日本団体生命。これは今どういう状況に陥っ
ているかっていうと、保険会社というのは、掛け金を掛けて、その方が、掛けた
本人が亡くなったり、不幸にして亡くなったり、或いは病気になった時に、必ず
保険金を払うわけですね。そのために、こういうものを必ず準備しておかないと
いけないわけです。
 責任準備金、というですね、将来の保険支払いのためにとっておくべき、生保
の命ですね。生命保険にとっての命、種銭でございます。最後の種銭でございま
す。実は、この三社などは、この責任準備金をほとんど使い尽くしちゃってるん
です、もう。絶対手を付けちゃいけないお金です、これは。これに手を付けたら
もう、保険会社とは言えません。払うお金がないんですから。すでにこれを全部、
全部とは言いませんがかなりの部分使い尽くしております。特に東邦生命などは、
例のあの、養老保険という、あれで、高い金利を払うというのを約束して膨大に
お金を集めたんです。それを株にほとんどつっこんだんです。で、株暴落と。こ
れ、当たり前でございます。貰ったお金がほとんど下がっちゃってますんで、も
う、これがなくなっちゃったという、当たり前の原理でございます。ですから、
私が申し上げた1千数百兆消えちゃったというのは、全部こういうところへしわ
寄せが来てるわけでございます。先日、これは本当の話でございますが、先ほど
の私の東京でやっている勉強会というのが、色々な情報を皆さまに伝えているん
ですが、そこで、保険がやっぱり相当危ないですよと、で、これこれしかじかな
んていうんで、ランク付け全部しまして、発表しましたら、一番上位、一番危な
い順にだいたい並べたら4位ぐらいが東邦だったんですが、私の会員の中で、そ
の東邦生命に相当掛けてらっしゃる方がいらしてですね、どうしたらいいかとい
う相談がありまして、このままいけば、もう二、三年以内に無理じゃないかと、
払ってくれない状態になるんじゃないかということで申し上げたら、解約に行く
と言うんで、解約に行かれたんです。どういうことになったかと。
 どんなこと言っても解約させてくれませんでした。私も後で唖然としたんです
が。で、相当談判したそうです。「偉いヤツ出せ。」って。結局最後にポツリと、
「お金がありません」と、いうことで。その後に、彼はそれでもっていうことで
相当食い下がったそうです。そうしましたらどういうことになったかと。お金が
ないから、うちで銀行を紹介しますから、銀行からお金を借りる形にしてくれと、
それであなたが金利を払ってくれということでと、そういうことで落ち着いたと
いうんで私はもう唖然としたんですが、これは別に本当の話でございまして、私
もここまで来てるかな、ということで、生命保険のいくつかはもう、爆発寸前と
いうどころか粉々と。中はもうボロボロという状態でございます。
 そういう中で、これからもしか、何かあった時に皆さんはそれなりにサバイバ
ル、ご自分でやっぱり生き残りを考えなきゃいけないと思うんですが、とりあえ
ず、先ほどの話に戻りまして、銀行というのは一体何かという、お話をしたいと
思います。
 戦後50年余り、日本が余りにも繁栄したためにですね、ほとんどの日本人は錯
覚を起こしているわけでございます。銀行というのは絶対つぶれない、というで
すね。ただ、歴史を見ても分かる通り、或いは今、世界中を見てもわかると、ア
メリカでは今でもどんどん銀行がつぶれております。生命保険もどんどんつぶれ
ております。本来、一私企業です。日銀総裁が言ったように一企業ですから、何
かあればつぶれて当たり前と、大損すればつぶれて当たり前なわけで、それとも
う一つの錯覚は、銀行にはお金があるだろうということでございます。これ、言
葉が面白いんですけれども、お金が本当なら行くところという意味で、金行とい
うべきですね、なぜ銀行なのか。これ元々、中国の言葉でございます。中国は昔
銀本位制でございましたので、銀というのはお金という意味でございます。です
からお金が行くところというので銀行と言っているわけで。
 銀行の宿命というのはこういうことでございます。預金者からお金を借りて、
借りると言うか、要は借りるわけですが、お金を預かって、必ず利息を払うとい
う、こういうことをしなきゃいけないわけです。ということは、銀行は自分で預
かったお金を持ってたら意味がないわけでございます。必ず運用する、株に投資
するか、誰かに貸して、利息をまたここから取ってくる、もっと高い利息を取っ
てくると、AさんならAさんに貸すということです。これをしない限り銀行は生き
ていけないわけでございます。ということは自分が持ってたらしょうがない。例
えば、最近のコンビニエンスストアがそうでございます。皆さん、コンビニエン
スストアに行くといつも商品がいっぱいあって、沢山ものがあふれているように
思いますが、一つの商品に関しては本当に置いている量は少ないんです。コンピ
ュータですぐに次の日、或いはその日のうちに数時間おきに持ってきてるから、
補充してるから沢山あるように錯覚しますが、それと同じです。銀行も、先ほど
言ったようにこの一つの壮大なループと、もう一つ銀行間で膨大なやり繰りをし
てるわけです。特にこの銀行間の市場をコール市場と言うんですけども、これは
一日借りたら次の日に返さなきゃいけないというお金なんです。つまり壮大な自
転車操業ですね。国内あるいは海外と、網の目のように複雑な、膨大なシステム
を作ってやり繰りしてるんです。だから怖いのはもしか、一つの銀行でもイカれ
た時に、決済不能が起こったら、あっと言う間にぐちゃぐちゃになる可能性があ
るんです。それを日銀大蔵は恐れているんです。
 ここに、こういう壮大な流れがございます。問題はバブルの時に絶対下がるは
ずがないと、普通でしたら7掛けか8掛けで貸すんですね、つまり今10億してる不
動産でだったら、7割か8割しか貸しちゃいけないんです。ところが、もっと上が
るだろ うと銀行も思ってましたから、中には12割ってのあったんです。元々の土
地が10億しかしないのに12億貸したという事ですね。そういうむちゃくちゃなこ
とをやったんです。そのために、結局暴落したためにここが、止まっちゃったわ
けでございます。つまり、血が、回ってなきゃいけない血が膨大にどこかに、体
のどこかに痼ったまま動かなくなっちゃったと。これが不良債権でございます。
 普段でしたら皆さんも銀行というのは絶対につぶれるはずがないと思っていま
す。大丈夫でございます。ところが、銀行を中心としたこういうシステムを信用
システムといいます。その名の通り皆さんが信頼してるから、信用してるから持
ってるシステムでございます。もしか、数十年に一度やってくるわけでございま
すが、何かバブル崩壊の後に、とんでもないデフレになって、こういう風に借金
が、した先から返って来ないという状態になった時にときたま起こるのが取り付
け騒ぎという、とんでもない事でございます。私は別に、これから数年以内に必
ず取り付け騒ぎが起こるとは申し上げません。ただし、後で申し上げます、ある
事態になれば必ずこれが起こります。
 それと先ほどの続きで言いますと、銀行には本当にお金がないんです。普段で
もそんなにありません。じゃ試しに、第一勧銀。支店は岡山にもあると思います
が、日本で有数の銀行でございます。日本で最も預金残高が多い銀行の一つでご
ざいます。今の預金残高は 23兆円でございます。じゃ、実際に預金の引き下ろ
しに対応できる現金、どのぐらい持ってるかと。これを当てられる方はいらっし
ゃらないと思います。私も調べるまでは、少なくとも10%ぐらいは持ってるかと
思ってたんです。本当の数字は1千億でございます。10%で2兆3千億ですね、1%
で2千3百億ということは、1%持ってないんです。0.4ぐらいということでござい
ます。ですから、60年前に日本でもアメリカでも起こりました。日本では昭和恐
慌という、ある大臣が本当のことをしゃべっちゃったんですね、委員会で。どこ
どこ銀行が破綻いたしましたと。それをきっかけに翌日から京浜地区で膨大な取
り付け騒ぎが起こるんですが、それが全国に広がって行くんですが、アメリカで
はもっとすごいことが起こりました。1933年のことでございます。不思議な事に、
もう全てが終わったと、株も大底を打って全てが終わったと思い始めてから一年
後に銀行がおかしくなったんです。つまり、最後の最後に金融システムに全ての
ツケが一気に押し寄せるというのが資本主義の一種の宿命なんです。で、アメリ
カはどういう事が起こったかっていうと、1929年、この年に史上有名なニューヨ
ークの株の大暴落が起こるわけです。一つここで皆さん、ご注意して欲しいのは、
じゃ、その前の二十年代はどうだったかと。1920年代。ものすごい景気が良かっ
たんです。信じられないほどの発展を遂げていたんですね、アメリカは。英語で
言いますと、ROLLING TWENIES というわけです。怒濤の二十年代と言われていま
した。
 その反動でございます。1929年、あまりにも高くなった株が下がり始め、1932
年、この年に株が大底を打ちます。どこまで下がったかと。信じられませんが8
分の1まで下がりました。ニューヨークダウは8分の1まで下がったんですね。こ
こで、みんな終わったと思ったんです。株価も急反騰し始めました。景気も市場
も、良くなり始めたんです。全て終わったと。ところが翌33年、何が起こったか。
これは歴史上、資本主義市場最悪と言われております。
 全銀行閉鎖という考えられない事をやったんです。有名な大統領でルーズベル
ト大統領というのがいらっしゃいます。あの方は非常に運命を、不思議な運命を
持った大統領で、就任式の翌日に、初仕事何であったかと。全銀行を閉鎖すると
いう、その宣言を出すことでした。非常に運命的な方ですけれども。ここで銀行
が、全銀行が閉鎖と。ここから35年までまたちょっと良くなるんです。この時も、
これで全て終わったという声が出たんですね。ところが、35年からまた壮大な下
り坂に入ったと。結局アメリカがこの、壮大な不況というかデフレをやっと抜け
出たのは39年だったんです。
 何でかと。これ、自力ででたわけじゃないんです。ちょっと恐ろしい話ですけ
ども、この年にヨーロッパで第二次世界大戦が始まったんです。つまり、戦争と
いうのは一方的にものを消費するインフレでございますから、壮大なデフレがこ
のインフレでやっと上向いたんです。アメリカはやっとここで脱出できました。
私が言いたいのは別に戦争しろと言ってるんじゃないんです。そうじゃなくてそ
れほど当時のアメリカの、一回これほどのバブルが崩壊すると十年は続くという、
このぐらい厳しいという風に読んだ方がいいということでございます。こういう
中で、歴史的に見ると前回はこうだったんですが私は前回と同じ事が起こると思
ってませんが、とりあえず、こういう壮大な歴史が六十年前にあったと。
 問題は、銀行も問題ですけども、政府も問題でございます。今までの問題など
たかが知れてるという問題が実は大変な、皆さんちょっとぞくぞくしてきたかも
知れませんけれども、もう少し寒くするともっと、今度は暑くなるんじゃないか
ということで今日は本当に厳しい話をいたします。別に、これ本当の話でござい
ますので知らないと、日本の次の時代を絶対来れないだろうということをお話し
ているわけでございますが、先日、ニューヨークから大竹さんという方が久しぶ
りに日本にやって参りました。その方、どういう方かと言いますと、プロのファ
ンドマネージャーというお仕事で、つまりニューヨーク市場という、世界で一番
厳しい市場で機関投資家などから膨大なお金を預かってそれを運用して次の年に
返すと。ですからはっきり言いまして日本と違ってちょっとでも成績が悪いとも
うすぐに、来年からいい、ということで、非常に厳しい仕事なんですが、そうい
う中で日本人で唯一彼だけです。そこで長年頑張ってきているのは。それほど優
秀な人でございますし、その方は自分でもおっしゃってました。「私は相当色ん
なデータを持っているし、絶対いい加減なことを言わない。」と。堅実にお金を
きちっと投資する以上、絶対いい加減なことは言えないと。その彼が日本に来て
私に残していった予言が二つあります。「その私でも、この二つだけは絶対間違
いなく言える。」って言うんです。じゃ、大竹さんが言っていった言葉とは何か
と。
 一つは郵 貯でございます。郵貯は、時期ははっきり言えないが、つまり、四年
後とか六年後とかそういうはっきり断定していつとは言えないけれども、必ずこ
ういう事態になると、封鎖されるだろうと言っておりました。何故かと。壮大な
ネズミ講だからだと言っておりました。私も実は郵貯を心配していたんですが、
彼、はっきり言いました。なぜか。
 今、郵便貯金というのは銀行よりも金利がちょっと高いんです。ですからお金
が集まって来ております。ところが集まったお金、これ世界最大規模です。175
兆円でございます。単一の物としては世界最大でございます。ところが、これ全
然運用できてないんです。つまり銀行と同じでございますから誰かにお金を貸す
あるいは株を買って何かをして稼がなきゃ返せないわけです。
 ところが、これが凄まじい状況になっているんです、今。一つは先ほどのPKO
でございます。PKO、つまり郵便貯金というのは、ご存じのように郵政省が管轄
でございますから大蔵省は本来口出しできないはずなんですが、大蔵省が郵政省
を脅しつけまして、このまま行くと国家がつぶれると、日本がつぶれるからこれ
でなんとか買えと言って、ここからお金を、郵貯から出させてPKOをやっている
わけですが、逆効果でございます、これ。やればやるほど、麻薬的効果だけしか
出ないと。もっと強いものが欲しくなって、今どういう状況かって言うと、株価
っていうのは結局人間の心臓の鼓動と一緒で波がないと、必ず波動がないと生き
ていけないんです。それがこういうものをやって止めてしまって、2万円は維持
できてますけれども、結局心臓停止の状態でございます。びーっともう動かない
と。今ちょっと危なくなって下がってます。とりあえずある時期全然動かなかっ
たと。こうなると投資家というのはバカらしくて売りも買いもできないというこ
とで、誰もこんなところへ参加しなくなっちゃうんです。そうしますと、どうい
う状況かというと今、一日に2億株とかいう、下手すると1億株という水準になる
んです。で、日本の証券会社は6〜7億ないと生きていけないって言われているん
です。このぐらい出来高ないとほとんど取引手数料という、売買してくれたとき
の手数料で生きてますから、いま、日本の証券会社で、今日ちょっとあまり詳し
く言えませんが、信じられないとこ、沢山出てきております。倒産寸前というか、
非常に危ないとこも沢山出てきております。ちょっとここで本当、言えないよう
なこと、私は、幾つか事実をもう既に知っておりますが、日本のマスコミの一部
が嗅ぎつけておりますが、書けないんです、怖くて。それほどの事態が今進んで
おります。
 簡単でございます。毎日のご飯、二善だけ食べてはいけないのが、毎日ほんの
ちょっとしか。わずかの期間でしたら何とか我慢すれば生きていけます。それが、
ある水準を超えてしまえば誰でも倒れてしまうの当たり前で、ですから今、大手
の証券会社の担当者でも何と言っているかと。「早く暴落来い。」と言ってるん
です。何でもいいから下がってくれれば買う奴出てくる、と。このままだったら
もう…ということで大蔵省は証券会社を全部殺すつもりかと、悲鳴が上がってお
ります。しかも結局このお金で買っても上に行かないっていうことはもう本来行
く力がないんです。本来ですね、今の日本の経済力から言って1万2千から1万5千
が妥当だと言われております。本来その水準でございます。で、大蔵省は怖がっ
ているわけです。そんな水準まで行ったら日本がつぶれると。そんなことはない
んです。早く落としてしまえば、不思議なもので株っていうものは落ちれば跳ね
返って来るんです。下がれば確かにそこで恐怖に駆られて売る人が出て来ます。
でも売りたい人が全部売ってしまえば今度は待ってましたと買ってく人が出て来
るんです。そうしますと一部では大変な人も出て来ますが一方ではそれで株を買
ってそこから株が今度勢いついて上へあがっていけば日本が再生するための力も
出て来るんです。それもさせないという。
 大蔵省のお役人私は何を考えているのかと。自分で自分の首を絞めていると、
あるいは自分で入るべき自分の墓を掘っているような状況だと。ですから今、ニ
ューヨークではまともな金融関係者はもう、日本のことを嘲笑しております。一
体あいつらは何考えてるのか、と。自分で自分の首締めてるということで。日本
はやはり資本主義の国じゃなかったな。と、彼らはほんと、言っております。そ
ういう状態が今続いております。どっちにしましても、このPKOに突っ込んだお
金、これもすでに危ないと。ただ、こんなのはどってことないんです。ここに、
かなり前に情報出ております、週刊朝日。これの今年の一月七、十四日、お正月
の合併号ですね。ここに第一弾、これが三週連続ぐらいで郵貯に関する。どうす
るのという、これでどうしていくの、という話がすでにもう出ております。実は、
こういうことになっております。郵便貯金勿論郵政省が管轄しております。で、
郵政省の下に、訳の分からない外郭団体みたいなもの、いっぱいありますこれ。
何故あるかと。郵政省の高級なお役人が、天下りするために作った機関でござい
ます。ここへ、数年間天下りすれば、その後、とんでもない額の退職金貰えるわ
けでございます。で、郵便貯金を、全部ここへ、運用という名目で考えられない
ような額をどんどんここへ出しているわけです。いくら優秀な官僚といえども、
もともとこの投資の世界というのは切った張ったの本当に浮き沈みの難しい世界
で、彼らが運用できるわけないんです。週刊朝日の記者がどうも郵貯が危ないら
しいという話を聞きつけて、ここへ取材に行ったんです、専務と。全てノーコメ
ントです。一切何も教えてくれないという。これは何かおかしいと言うんで、彼
らは裏に回って全部情報収集したんです。そしたらどういうことが分かったかと。
実は、かなりのお金がここへ行っているんです、ODA。私は日本のようにこれ
ほど豊かになった国ですから、貧しい国に、貧しいって言ったら失礼かもしれま
せんが、まだ開発が進んでない国にお金を出して開発を援助するというのは良い
ことでございます、これ自体は。ただ問題は、政府が自分の予算から出すのは問
題ないんです。郵便貯金という皆さんの、五十年間本当に汗水垂らして働いた、
日本人の汗の結晶をこういう所に出して、しかも、どうなっているかと。週刊朝
日の記者は、調べてもう、真っ青になったっていうんです。どうなったかと。中
途半端な額じゃないです、これ。凄い額出ております。全部 回収不能になってる
っていうんです、これ。返ってこないお金です、もう永遠に。これ、どうするの
かと、私もちょっとここまでいって絶句しちゃったんですが、既にこういう状態
になっております。本当に読みたい方は図書館に行かれれば週刊朝日の今年の一
月、書棚捜せば出てきますから、書いてあります、ちゃんと。ですからここ、ノ
ーコメント言えないわけです。それ以外にですね、株にも全部、ほとんど全滅で
す、これ。運用を何も知らない人が言って、ただやってるだけですから、もうほ
とんど全滅の世界です、他のものも。ただ今郵貯が持っているのは唯一、金利が
高いですから。あるいは銀行が危ないという話で、もっと危ないところへみんな
一生懸命入れてるわけですね。ネズミがこっちの方がおいしい、というわけで。
ところが食べてみたら毒まんじゅうだった、という話でございます。ただ、すぐ
には効きません五年十年するとコロコロコロコロといってしまう、毒まんじゅう
でございます。こういうネズミ講をやっているわけでございまして、一方ではど
んどんお金が集まって来ているけれども一方ではどんどん損しているという、ざ
るでございますこれは。それともう一つ怖いのは、アメリカが最近変なことを言
い始めていますね。郵貯を使えと。色んな事に、国際的な色んな事に。ここに目
を、彼らはつけ始めたんです。いよいよ。175兆もあるじゃないかと。おそらく
何かあったときにこれを出せという話になってくると思います。アメリカはバカ
じゃないですからね。自分の国の借金のカタを、ということで非常に狙っており
ます。そういうことでこれほんと、日本の最後の種銭でございます。これなくな
ったらもう日本は沈没という、戦艦ヤマトでございます。これは。これが出てく
る時はもう終わりという風に言っていいと思いますが、そろそろ何か日本人もき
ちっとこういうことを知って考えないと、自分の国さえ守れないという。
 昔は太平洋戦争はもちろん爆弾でやられたわけですが、今回は金融でやられる
んじゃないかと思います。そういう中で、これさえ解決すれば、全て解決するん
です。ここまで厳しい話してきましたが、簡単でございます。これさえ解決すれ
ば。本当に土地の値段が上がれば、何にも心配いりません。じゃ、本当に上がる
のかという、これが問題でございます。一部の不動産関係の雑誌社は、今、底値
だと言っています。しかし、色んな本当の当ててきた人、最近色んな経済評論家
が、数年前から色んな事を言っておりますが、はっきり言ってほとんど当たらな
い人が多いです。でも、本当に当たる人を色々取材していきますと、地価はまだ
下がるというのが本音でございます。特に、バブルの時に銀行がお金を貸して買
わせた東京・大阪、大都市の商業地でございます。これが問題なんです。住宅地
はまだ下がりますがそれほど大したことはないと思います。要は東京を中心とし
た大都市の商業地が、本当に上がるかどうかです。おそらく、駄目だと思います。
例えば先ほどの大竹さん、彼は第二の予言で何と言っているかと。彼は「ピーク
から、これも時期は言えないが、10分の1まで下がるだろう。」と。ピークから
見てですね。彼はそう言っております。じゃ、他の方は何と言っているかと言い
ますと、ここに、ある記事のコピーがございます。これは日経ビジネスという、
日経新聞が出している、ビジネス関係でもちょっと高級な人向けという雑誌で、
本屋で売っておりません、定期購読の雑誌でございます。この雑誌の、ちょっと
古いですが昨年の5月17日号、93年5月17日号の一番最初の開けてすぐのページで
ございます。ここに、有名な石井ひさしさんという方が、この方はあの立花証券
の会長でございまして、ご存じのように非常にたたき上げで、予測の神様と言わ
れている方で、ほとんど学校らしい学校も出てないんですが非常に苦労されて独
特のカンでここまでのし上がってきた方でございます。この方は、90年の株の暴
落も、もうその前から言って早く全部かぶってしまえということで。誰も信じな
かったんですが、彼の予測が当たったという…この方は何と言っているかと。こ
の方は去年ですから、93年5月から見て、十年後と言っております。十年後に3分
の1まで下がると言っております。
 じゃ、なぜ下がるのかと。土地というのは、これも日本人、錯覚してきたんで
す、長いこと。本来、例えば銀座、一番ピークの時に一坪で1億ぐらいしたんで
す、本当に。一坪ですね、3.3平方メートル。で、その一坪1億の土地を例えば二
十坪買って、そこにビル、十階建てのビルを建てたと、じゃその一階にテナント
や喫茶店が入ったと。で、その当時買って、今、今でしたらもしかそこに喫茶店
が入っても、銀座でもいくらなんでも一杯千円じゃ売れません、今。六百円で売
ったとします。で、まだ人件費下がってませんから、かわいい女の子を何人か雇
って、内装を付けたら、どの程度で回収できるかと。下手すると今でも百年、二
百年かかるかも知れません。そんなバカな話ないんであって、十五年ぐらいで回
収できなきゃ経済的に見合わないわけです。そういうことが続くわけないわけで。
ただ、東京などを中心に日本の地価があそこまで上がったのは、次に高く買う人
がいる、というだけでございます。これだけの理由です。経済的に何の裏地もな
かったんです。ですからいったん逆回転すれば、本当に見合うところまで下がる。
あるいは、下手すると怖いんですが、相場というのは行きすぎるんです。上にも
行きすぎますが下にも行きすぎるんです。本来あってしかるべき値段よりも瞬間
的にですが下まで抜けちゃう場合があるんです。ですからちゃんとものを見て予
測が当たっている人から見ますと、日本の地価はまだ下がるという。東京で、東
京近辺、大阪でもそうですが、マンションが売れてきたんですが、どうもそれも
山場を迎えてきたようでございます。3千万、4千万円台のマンションがどうも息
切れしてきていると、プロの間では来年暴落間違いないと言われております。も
う供給過剰になっております。しかも、問題はバブルの頃、ピーク89年、90年、
91年、不動産は91年まで持ちましたから、この三年間バブルのピーク、この中心
の90といたします。この時に、一番高いときに無理して買った人たちが膨大な数
いるんですが、彼らがローンを払っているわけです。しかも、買った物件はもう
半分ぐらい下がっちゃってます。じゃ、どうなっているかと。このローンが問題
でございます。五年間は、猶予がつくんです。五年間は。最近の ローンはそうい
うのが多いんで、五年間は返す額が少ないんです。五年過ぎたらガッと増えるん
です、急激に増えます。ということは来年から、95年から破綻者が続出するとい
うことでございます。現在でも、住宅金融公庫とか、頭抱えているんです。返せ
ない人が今どんどん増えて来ているんですって。あまり発表したくないというこ
とで彼、発表しませんが頭抱えております。それが来年から加速する、と。
 ということでこれまでの色々な、これ別に誇張した数字ではございません。本
当の数字を集めてきてこれだけ見ても来年から厳しいな、というのが一目瞭然で
分かるわけでございます。そういう中で、私は皆さんに一つだけヒントを、差し
上げたいと思います。怖がらすことを言ったばかりではいけないので、一つだけ
ヒントを。じゃ、何を見ていれば、本当に銀行が危なくなるかどうかが分かるか
と。だから日本の経済が本当にひどいことになるかどうかが分かるかと。現在、
唯一政府が支えられるのは株価でございます。日経平均という、今日1万9千いく
らとか1万8千いくらという、あれを日経平均というんですが、日経平均株価、こ
れが1万5千円を割って、ここまで行っても大丈夫です。ここを割ってしかももっ
と下に突き抜け始めたら、1万2千円ぐらいまでどんどん下がり始めたら、これは
銀行が、どこの銀行でも持たないと思って差し支えないと思います。ただし、こ
れより上でしたら絶対大丈夫です。何とか日本のは、安全装置がいくつも付いて
ますから、何とかすると思います。ですから皆さんが何も恐れることはないんで、
日経平均毎日見ててですね、これを下回らなきゃ大丈夫です。瞬間的に、別にこ
れ割っても大丈夫です。92年の8月に1万4千3百円まで行きましたけれども、あの
時も、戻しましたんで。あの時に初めてPKO が入ったんですが、この程度のレベ
ルまで下がってもまだ大丈夫です。ただし、これを割って、下へ、まだ下へ抜け
ていくようだと、そうなったらはっきり申し上げて銀行から全預金を引くように
あげておいた方が良いと思います。これはもう、六十年前に起こったことが起こ
るであろうということでございます。ここだけ見てれば大丈夫でございます。し
かも私は、必ずこういう事が起こるとは申し上げません。かなりの確率がある、
と。今のところ60%ぐらいの確率があるということでございます。そういう中で
皆さんが一番今ご興味がある、関心事というのは、おそらく為替の問題じゃない
かと思います。1ドル、一体どうなるのか、いくらまでいくのかと。
 ところが、もっと大変な問題が、実は今、為替市場で起こっております。東京
に、東京外国為替市場という、円とドルを売り買いする市場があるんですが、そ
こで最近連日のように不気味な噂が飛び交っております。どういう噂かと。日本
の有名大企業のあそこがこれだけ持っているらしい、いやここもこのぐらいらし
いという、持ってていいものもありますが、持ってて不気味な物も沢山あるわけ
です、世の中には。これが、昨年昭和シェル石油というところが爆発した問題で
ございます。あのとき昭和シェルはこの為替の損でわずか一社で1千6百億円とい
う考えられない損を出したんです、発覚しちゃったわけです。ついにもう、隠し
きれなくなって。で、あのあと昭和シェルの株価は暴落したんですけれども、結
局、為替が2百円から、今百円切る事態と。で、まさかですね、2百円の頃にプロ
でも百円割るなんて、あの当時予測したら頭おかしいんじゃないかと言われたん
ですが、ここで、日本の輸出関連あるいは海外と付き合っている、日本のほとん
どの大企業と言っていいと思うんですが、必ずこういうことをやってきたわけで
す。
 為替の予約、ということをやるわけです。ところが、一年したら思ったより円
高になっちゃったと。どうしたらいいかなと。まぁいいや、来年まで誤魔化そう
ということでですね、一年ごとにちゃんと損を出しておけば問題なかったんです。
それを、先物という、先物という特殊なシステムがありますが、それを使ってと
ばす、一種のとばしを出来るんです。先にツケを送るんです。ところがまた、や
っても円高になっちゃったと。いうことでここで、雪だるま式に損が出ていくん
です。それでも誤魔化せるんです、先物を使って延ばしておけば。ということを
延々とやってきたんですね。ですからこれははっきり申し上げて、あるサラ金か
ら、Aというサラ金から借金して返せなくなったと。しょうがないから今度はB社
に行ってお金を借りて一応Aに、返しておくと。でも、ここのお金はもっと膨ら
んでますからどんどん利息つきます。これも返せなくなった。じゃ今度C社に行
って一応これ、返しておく。ということをやってきたわけです。それと全く同じ
ことを延々とやってきてですね、いよいよ例えば、有名な日本の航空会社、世界
的な航空会社、JALという会社がございます。ここは何で分かったかと言うと、
まだもちろん損は出してませんけども、JALの労働組合が、冗談じゃないと。
うちの会社これ以上やったら本当破綻するということで内部告発の文書を出した
んです。一、二年前の数字で、二年ほど前の数字でJ AL一社で1千億でござ
います。何もしないでこれだけで1千億損しちゃったんです。今みたいに1億儲け
るのでも大変な時代に、1千億損がでている。しかもこれ、二年ぐらい前の数字
ですから、もっと円高になっていますから、これ、想像を絶する損がでておりま
す。ただし、まだこれ出してない、損を表面化してないからもっと悪いんで、い
つか出さなきゃいけない。
 しかも、国際会計基準というアメリカ並の会計基準に変えなきゃいけないとい
うことを今、外国から言われておりまして、もしか、96年などにそんなことをさ
せられたら、日本の会社は全部、とんでもない損を一挙に出さなきゃいけないと
いう、そういう今構図になってきております。で、これが日本全国、というか全
社でどの程度あるか。これはもう、誰にもわかんないんです。数兆あるだろうと。
ただし、今日は、こんなちゃちな問題を私は、言うためにここまで来たわけじゃ
ないです。こんなの吹けば飛ぶような壮大なとばしがついに、爆発しそうなんで
す。総額4百兆円という、信じられないとばしでございます、これは。
 じゃ一体、これを持っている人は誰かと。これは皆さんが本当に戦後五十年、
お世話になってきた人でございます。この人がいなければ…という方でございま
す。この方は、現在でも世界中の海に核兵器を搭載した空母を沢山浮かべている< br>方でございます。アメリカ合衆国です。ただこれ、古い数字でございます。もう
既に5百兆円に近付いております、現在。少なめに見積もって4百兆円といたしま
しても、これで4兆ドルと。これ1ドル百円になったから4百兆円で済んでますが1
ドル2百円でしたら8百兆円ていう額でございます。いくら巨大な帝国とはいえ、
これほどの借金抱えたらどうなるかと。しかも、個人の借金と全く一緒でござい
ます。つまり誰かにお金をこれ、借りてるわけです。つまりですね、アメリカ国
債という国債がございます。日本の国債と一緒で紙っぺら一枚で、誰かにお金を、
必ず数年後に元本も返しますし、利息も払いますよ、ということを約束して、紙
っぺら一枚で、これだけのお金を集めてきたわけです。毎年利息が付きます、こ
れ。現在、円高というよりもドルが今、危なくなってきてるんです。なぜ危ない
かというと、結局これにあるんです。その、ドルの大元、あるいはアメリカ国債
の大元であるアメリカ合衆国は、もう火だるま状態なんです。しかも今回、クリ
ントンが、というか共和党が勝っちゃいましたんでクリントンの民主党がもうど
うしようもなくて、何とか、クリントンは財政赤字を減らそうとして、それがむ
しろ無理になるんじゃないかと言われております。そういうことでまたアメリカ
の金利が上昇し始めております。この額も問題ですが、ここにあるグラフをお書
きいたします。現在この辺りなんです、アメリカは。毎年金利がつきますから、
ある時点から垂直に立ち上がるんです。アメリカの財政赤字は。現在4〜5兆ドル
と。2000年超えた頃には10兆ドルと言われております。もうここまで行ったらで
すね、アメリカの全予算を使っても、国債の元本、それから金利も全部払えませ
ん。ということはもう、予算が組めないんです。予算なしと、いう状態でござい
ます。ということはもちろん、こんなところまで行けるわけないんです。どっか
でですね、とんでもないことをせざるを得ないわけですね。一つは、考えられる
ことは、だいたい最後は戦争をやるかですね、あるいは徳政令でございます。つ
まり、今日限り、今まで返すと言ったものは返さないということでございます。
食い逃げでございます。

(つづく)



フォローアップ:



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。