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(回答先: 検察が二大政党時代を作った(牧太郎の二代目魁新聞社) 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 11 月 12 日 09:43:00)
 
総選挙後のこれから 投稿者:GS 投稿日:2003/11/10(Mon) 16:07	
http://www.maki-taro.net/
 
-------------牧太郎の掲示板より抜粋--------------
    衆院選はほぼ予想の範囲内で収まったのではないだろうか。
    やはり、争点は「年金と景気回復」であったような気がする。
    ◎自民党
     三党で絶対安定過半数獲得とは言うものの、数字面の上でのことで
     あり、実質自民、公明の二党連立。
     自民党が宗教政党である公明党と何時までも連立を組んでいても良 いのか、いず   れ問われる時が来る。
    ◎民主党
     合併間も無い新民主党としては、善戦健闘した方だろう。
     やはり、小沢一郎の力は絶大だった。
     だが、喜んでばかりはいられない、これからが正念場になる。
     先ずはイラクへの自衛隊派遣問題、選挙中は表面に出なかった憲法
     改正の可否についての党内論議。
     そして、マニフェストの実現、実行。これを怠れば来年の参院選は
     大きく苦戦する。
    ◎共産党と社民党
     イデオロギーの終焉が言われてから久しい時が流れたが、この二党
     は政党の終末を迎えたような気がする。
     何故か。この二党は、今回の選挙で「イラクへの自衛隊派遣反対と
     消費税率のUP反対」を争点にしながら、惨敗したからだ。
     片や民主党が堂々と消費税率のUPを掲げて善戦したのとは、あま
     りにも対照的であった。
     
     自民党も三年間は消費税を上げないと、民主党に対抗したにも拘わ
     らず党勢拡大が叶わなかった。
    ◎戦後二番目の低投票率と、その中での票の流れ。
     今日の記者会見で、小泉総理は「民主党が善戦出来たのは、共産党
     と社民党の票が民主党に流れたからではないか」と言っていたが、
     これは分析の誤り。
     共産党と社民党の支持者達は、長年の低迷凋落に耐え切れず棄権に
     回ったと見るのが、妥当。それは、低投票率が証明している。
     そして、民主党が党勢拡大を実現出来たのは、無党派層の半数以上
     の支持を得られたからと見るべきではないか。
     比例区で民主党が自民党を大きく上回ったことが証明して 
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
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