★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ35 > 1132.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
この手の動物愛護(愛誤)は救いようが無いですね
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/1132.html
投稿者 最悪! 日時 2004 年 6 月 20 日 08:48:16:LXWeN6KvZfAAo
 

(回答先: 「動物の権利」と「重度心身障害児の“安楽死”許容」を提唱するピーター・シンガー氏がBBCによく出演するわけは? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 6 月 19 日 21:08:12)

「動物の解放」ですか、動物愛護活動家には聖書のような存在ですが、私の目からはトンデモ本にしか見えません。これはカルト宗教の教義です。

そもそも「権利」の考え方がおかしい。
なぜ「権利」が付与されているのか考えたことも無いのでしょう。

「権利」と言うのは、人間の共同体を維持するために考え出されたもので、その根底には相互扶助の精神があります。したがって、その存在を驚かす人間あるいはそれに属さない人間には、「権利」は適用されないのです。アメリカやイスラエルがイスラム教徒相手に残虐な行為を働くのはまさにその理由からです。

同じように、もともと人間の共同体の一員ではない動物を人間がどう扱うかは権利の範疇に無く、それを扱う人間の相互主義の問題なのです。

集団で生活する野生動物には同胞殺しがたびたび見られますが、それは社会的行動で集団の維持に必要なものであるというのが、生物学者の研究で立証されています。ところが動物愛護活動家はこれを罰しようとはしないのです。動物にも権利があるなら、同胞殺しは厳罰に処すべきではないでしょうか?ところがそうはしないのです。

逆に、人間の存在を脅かしてもいないのに、動物を虐待したと言う理由で、動物愛護活動家が人間に罰を与えようとしているのはまったくおかしな話です。

結局のところ完全なる自己満足なのです。
自己満足と言えないのは、自らの行為や自尊心を否定したくないからです。
彼らは、他のものの存在を他との関係を考慮しないまま、自己の判断のみで決定する。言い換えば蚊帳の外から口を挟むだけの人間です。そこにはヒトラー流優生論に共通した危険性を持っています。主張や行動はまったく理論的でなく、妄想に近い思い込みが支配しています。

生物学者の多くはこのような誤った動物保護に反対しています。
真理は常に正しい知識から生まれるのです。

この人物の主張は、そのうち有色人種排斥運動につながる危険性があると考えていますが、あっしらさんはどうお考えでしょうか?

 次へ  前へ

Ψ空耳の丘Ψ35掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。