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<神戸児童殺傷事件>「償い、生涯費やして」 悔悟の念を口に(毎日新聞)
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投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 3 月 10 日 16:39:02:Sn9PPGX/.xYlo
 

(回答先: <神戸児童殺傷事件>当時14歳の男性が仮退院(毎日新聞) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 10 日 12:02:25)

<神戸児童殺傷事件>「償い、生涯費やして」 悔悟の念を口に


 「生涯を費やして(罪を)償います」――14歳だった97年に児童2人を殺害。残忍な手口と「酒鬼薔薇(さかきばら)聖斗を名乗った挑戦的な犯行声明文で世間を震撼(しんかん)させた男性(21)は、約6年5カ月に及んだ関東医療少年院(東京都府中市)などでの治療・教育の結果、悔悟の念を口にするようになったという。当初、「更生は不可能ではないか」と危ぶむ一部の声に、法務省は威信をかけた更生プログラムを作成。スタッフは、親にも似た温かい愛情を注ぎ続けたとされ、その成果に自信を見せる。受け入れる社会も、その有りようを改めて問われることになる。

 男性が、仮退院後の生活を思い浮かべたことがある。02年6月、東北少年院(仙台市)で職業訓練をしていた時だ。

 「突き当たり(囲い)の無い所を歩いてみたい」と言った後、男性はこう話したという。「家族や親せき、弁護士などで頼りたいと思う人はいません。許されるなら(関東医療)少年院の先生たちとは手紙を書くなどのつながりを持ちたい」

 精神状態、家庭との関係、遺族への償い……。課題は山積している。男性の話を聞いた関係者は「自分なりに一つ一つ考えてはいるが、具体的にどう対処するのか(課題を)突きつけられると困惑しているようだった」と分析した。しかし、心は揺れる。男性は03年には「自分の周りには見守り助けてくれる人がたくさんいることに気付いた。率直にならなければ……」と自分に言い聞かせたという。

 男性が少年院で受けた更生プログラムは「原則2年以内。延長は1年のみ」という、これまでの少年院処遇期限を撤廃した5年半という異例の長期計画だった。

 入院当初、「人間は野菜と同じ」という事件当時の価値観は変わらない。一方、自分が殺害した児童の姿が見える幻覚に襲われ、「とり殺される」と脅えた。犠牲になった児童の法要に参加せず、両親との面会も拒む日々が続いた。

 転機は、99年夏。「自分が壊れる」と異常体感を訴えたのを最後に、安定に向かい始める。特定の女性スタッフに対し「僕の理想の母」と、心を開くようになったのがきっかけだった。関係者は「成長期に飢えていた親の愛に触れたのでは」と分析する。

 贖罪(しょくざい)教育のプログラムは、98年に始まっていた。00年1月、土師淳君(当時11歳)の父守さん(47)が書いた「淳」を、翌年2月には山下彩花さん(同10歳)の母京子さん(48)の「彩花へ―『生きる力』をありがとう」を読み、遺族の現実を突きつけられた。「夢を持っても幸福になってもいけない。一生苦しみ続けていく」と語ったという。

 仮退院した男性は「自分を守るため」名前と経歴を変え、住所地も明らかにされない。だが、入院中に自分の決意を作文にこうつづった。

 「人の目を逃れるような生活を改めたい。被害者に対する罪をどう背負うかというつらい現実が待っているが、逃げずに一生懸命続けていく」

(毎日新聞)

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