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ラツィンガーは「300人委員会」のメンバー!?(とんでもないクワセモノのようだ!)
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/551.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 25 日 06:29:48: SO0fHq1bYvRzo

ラツィンガーは「300人委員会」のメンバー!?(とんでもないクワセモノのようだ!)


下のジャック・どんどんさんの投稿にも、教皇ベネディクト16世(ジョセフ・ラツィンガー)の裏面が暴露されていました。
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http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/546.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2005 年 5 月 24 日 16:40:23
バチカン・ラツィンガー新法王とブッシュ一族の臭い関係(スイスの幽霊財団・イラク戦争関連で大儲け
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私は今まで、別方面からこの新教皇を探っているのですが、いくつか興味深い情報があります。

まず次の記事です。抜粋ですがご覧ください。(ただこの英文は他の言語からの機械翻訳であり、文法的にかなり混乱している箇所があります。コンテキストを考慮して一応の訳を添えておきます。)

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http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?noframes;read=60521
the "BLACK POPE",  Italian "BLACK NOBILITY"...  AND THE VATICAN ?

【前略】

Another interesting member "committee of the 300" was Joseph Retinger (Ratzinger?). After the war the CIA supported it to close contracts with the Vatikan. It won among other things Dr. Luigi Gedda, medical advisor of the Pope Pius VII. and leader of the catholic activities, for itself. By Gedda it succeeded to it to strengthen the connection with Pope Paul VI. for the future which already before with the OSS (Office OF Strategic services = office for strategic services), which forerunner of the CIA had co-operated.
Retinger met likewise with prince Bernhard of the Netherlands, who is Italian prime minister, Sir Collin, director of the SOE (Special operation Executive, British secret service) and CIADirektor general walter Bedell.

もう一人の「300人委員会」の興味深いメンバーはジョセフ・レツィンガー(ラツィンガー?)である。戦後、CIAはバチカンと密接な関係を維持してきた。CIAは他のメンバーとして教皇ピウス12世の医療顧問であり彼自身カトリック活動のリーダーでもあったドクター・ルイジ・ジェッダ(Luigi Gedda)である。ジェッダによってCIAはパウロ6世とのコネクション、OSS(Office for Strategic Services)が持っていたのと同様の協力関係を、将来のために強化することができた。
レツィンガーは同時にオランダのバーナード殿下にも会った。(??以下、意味不明。)

【後略】

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CIAとバチカンとの関係の中でですから、このJoseph Retinger は間違いなくRatzingerでしょう。ラツィンガーは1960年代のバチカン第2公会議の時には、非常に影響力の大きな枢機卿として有名で、すでに教皇ですら一目置いている存在だったのです。「300人委員会」といえば「陰謀論」に詳しい人は「イルミナティ」の下部機関としてピンとくるでしょう。prince Bernhard of the Netherlandsといえばもちろんあのビルダーバーグ会議の重要メンバーを長く続けた人物です。

ただし、このテの情報は上にご紹介したページくらいであり(少なくともインターネット上では私は見つけていません)、どこまでこれが信用できるか、には多少問題がありますが、このラツィンガーという男は、単なる「保守派カトリックのリーダー」とは言えない面を非常に強く持っているのです。


それは次の資料からもうかがえます。(日本語)

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http://www.d-b.ne.jp/mikami/modern.htm
近代主義の教会の中への潜入

【前略】

これらの人々は国務省のカザロリ枢機卿のような最も重要な枢機卿たちですので、教皇は敢えて何かをしようとはされません。ラッツィンガー枢機卿のように、むしろもっと一つの同意に賛成しようとする数人の枢機卿たちがいます。1981年クリスマスに亡くなったセペル(Seper)枢機卿に取って代わったのは彼です。ラッツィンガー枢機卿はそれにもかかわらず公会議の時には非常にリベラルでした。彼はラーナー(Rahner)、ハンス・キュング(Hans Kung)、シレベークス(Schellebeeckx)の友人です。

【後略】

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これはマルセル・ルフェーブル大司教(1905〜91)の講演記録なのですが、このルフェーブルこそ本当の意味の「カトリック伝統保守派」であり、バチカン第2公会議の決定事項とそれ以後のバチカンの動きに頑として従おうとせず、1988年にバチカン(教皇はヨハネ・パウロ2世、教理省長官はジョセフ・ラツィンガー)から破門の処分を受けています。ただし彼自身とその支持者たちはこの破門を認めていません。

このルフェーブルの証言によると、ラツィンガーは第2公会議の時にどうやら「リベラル」(つまりカトリックの変質推進派)の先頭を切る一人だったようです。そしてカロル・ヴォイティーワがヨハネ・パウロ2世として就任してすぐに教理省の長官となり、その前あたりからは、今度は掌を返すように「保守派の顔」に化けて、中南米のイエズス会「解放の神学派」に対する徹底弾圧を繰り広げました。

ラツィンガーが第2公会議の際に「リベラル」の代表であったことは次の文章からもうかがえます。(日本語)

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http://www.hvri.catholic.ne.jp/religiousliberty.htm
第二バチカン公会議と信教の自由 (マイケル・デイヴィース著)

【前略】

・・・21章で明らかにするように、伝統的な教えと公会議の教えを両立させる困難はわたし個人だけのものではない。現代カトリック神学界の全分野にある種々の意見は同じ疑問を分かつものである。ラッツィンガー枢機卿でさえも1966年に書かれた著作でその疑問について書いておられる。

【後略】

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この文章はバチカン第2公会議の決定事項に反対し抗議するカトリック関係者の立場からのもので、上記引用部分で『ラッツィンガー枢機卿でさえも』の『でさえも』に注目してください。これは明らかに公会議での「改革」推進派の先頭にいたラツィンガーでさえも、という意味です。

このラツィンガーの変節の裏に、少なくともオプス・デイとCIAの存在があることは、今までの私の「超巨大カルト、バチカン研究」のシリーズをお読みの方なら簡単に想像がつくでしょう。あるいはHAARPさんが分析するようにバチカンを影から操る「ある軍事組織」がいるのかもしれません。

また愛弟子の一人にカトリック・シオニストのシェーンボーンもいるようですし、新教皇誕生時のイスラエルの尋常でない喜び方には、シオニストとの深い関係もあるでしょう。(やっぱり「元ナチス」はダテじゃなかった!)

どっちにしてもこの野郎、とんでもないクワセモノのようです。


(参照)

http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/528.html
悪魔に催眠をかけられた新教皇ラツィンガー【エル・ムンドが痛烈な非難記事を掲載】
http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/578.html
やはり決めたのはオプス・デイだった(LAタイムズ、エル・ムンド)
http://www.asyura2.com/0502/war69/msg/605.html
新教皇を支えるシオニスト枢機卿シェンボルン【イスラエルが喜ぶはずだ!】

http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/282.html
超巨大カルト、バチカン研究:(1)第2バチカン公会議「カトリックの米国憲法化」
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/299.html
超巨大カルト、バチカン研究:(2)第2バチカン公会議「カトリックのユダヤ化」
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/351.html
超巨大カルト、バチカン研究:(3)ユダヤ人教皇ヨハネ・パウロ2世?
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/377.html
超巨大カルト、バチカン研究:(4)「ユダヤ教カトリック支部」?
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/444.html
超巨大カルト、バチカン研究:(5)「米国・バチカン同盟」の軌跡とオプス・デイ

http://www.asyura2.com/0502/war68/msg/1006.html
「使命」を終えたヨハネ・パウロ2世;『バチカン=オプス・デイ=CIA』軸への考察

http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/498.html
戦争請負会社を運営してるのは、バチカンを支配する秘密結社群だろう
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/242.html
聖なる目眩まし:Holy Smoke and Mirrors / バチカンの陰謀

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