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あなたには説明してもムダであることがよくわかったのでサヨウナラ:「カス」じゃなくて「ヘドロ」だったようだ。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/539.html
投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 06 日 05:11:56: Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: 社会制度をどのように見直すべきか?「アッチラ=癌細胞説」 投稿者 考察者K 日時 2005 年 11 月 05 日 13:01:58)


この一週間にも及ぶKさんとのやり取りはなんだったと思っている。

Kさんは、思考努力を怠っている「カス」ではなく、ひとの説明を読み取る気がなく自分の観念や判断を疑うこともしない淀んだ「ヘドロ」ではないかと疑っている。

実のところ、雑談板を読む前に読んだ議論板の「Kさんのレスは、デラシネさんの論と、位相というかレイヤというか対象認識のレベルでズレているようです。」( http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/324.html )に対するKさんの「どう書いたら良いのか妥当なのか分からないのですが・・・」( http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/326.html )で、Kさん=「ヘドロ」説を感じるようになった。

(勝手な推測だが、議論の勝ち負けや相手を論破することに意味を見い出しているようだから、それがまっとうな思考の阻害要因になっているようだ。議論は、勝ち負けではなく、自分に欠けている視点や不足している知識・論理構成を補い「世界」を充実させることに意味があると思うのだが...そのためには、相手の言わんとしていることをきちんと考えたり、それまでの自分の結論(判断)を否定してみるという思考過程が必要)

国家破産問題は、これまでのKさんとのやり取りでKさんの疑義に応えるかたちでもたっぷり説明しているつもりである。


【Kさん】
「今現在間違いなく正しいのは「国家予算の大きな部分を占める赤字国債利払い金」です。これだけでも貿易黒字を無にします。ここを減らす事を考えない限り、国債のサイクルが維持されても未来永劫に「税金に対する福祉サービスは少なく、国民の不満と危機感は増大していく」事が予想できます。「刹那的な生き方を模索する人は増加し、社会制度は崩壊の方向に向かう」のだろうと思います。」

これも説明済みの問題だが、財政再建を声高に叫び国民多数派に負担増を強いてきた政府が掲げている財政再建目標は、プライマリーバランスの回復である。

プライマリーバランスの回復ということは、政府債務(国債)の利払いや償還は新たな借金で賄うということであり、政府債務は減るわけではなくさらに上積みされることになる。


Kさんは「ここを減らす事を考えない限り、国債のサイクルが維持されても未来永劫に「税金に対する福祉サービスは少なく、国民の不満と危機感は増大していく」事が予想でき」と書いているが、上述のように、債務履行は新たな借り入れで行う方針なのだからそのようなつながりは言えない。


政府債務残高を減らすべきと考えているKさんは、現在の政府よりも徴税を強化する政策を望んでいることになる。

それは、GDP(付加価値合計)の一部が追加的に徴税され国債保有者の中心である金融機関の利払いや元本償還に回るのだから、金融機関がそれで手にしたおカネを投資向け貸し出しに回さない限り、GDPが縮小することを意味する。

(民間に余剰資金があったり日銀の“間接引き受け”を支えにした政府新規借り入れが国債費の原資であれば、GDPの縮小にはつながらないと考えることができる)


Kさんが望む政府債務残高を減らす政策は、小泉政権以上にデフレを深化させ、失業者や低所得者の数を増やし、社会不安と生活困窮者を増加させることになる。


本人の意図はともかく、論理的には、あの破壊的な政策を推進している小泉政権よりもさらに日本を破壊させる政策を望んでいるのがKさんである。

10年後も、政府債務(国債)の利払いや償還は新たな借金で賄い、政府債務をさらに上積みしていくことを「財政再建」と政府は考えている。
(政府は、負担増政策の根拠が希薄になるのできちんとは説明しないが、政府債務をさらに積み上げても債務不履行=国家破産にならないと判断しているのである)

そうでありながら、国家破産を煽り小泉政権より以上の国民負担の増大を主張する人が「良い社会」をつくると高言しているのには...


「相続問題」については、下記にまとまたやり取り経緯を参照して欲しい。


【Kさん】
「相続制度改正において、あっしらさんは「Kが示した効果」にはほとんど触れずに「考え方」に攻撃を集中しました。Kとするとこれは不満です。「考え方などは個人によって違い、千差満別で表現方法の数だけ理由付けが可能」というような代物です。」


今回のやり取りで焦点になった「考え方」は、国家と国民のあいだの関係性についてのものであり、「考え方などは個人によって違い、千差満別で表現方法の数だけ理由付けが可能」というものではない。
(このことも何度も繰り返し説明している)


「親孝行をしたかどうか」を相続権の条件とするような制度変更は、税収効果であれ、親孝行効果であれ、効果性を議論する意味さえないと思っているし、その旨説明もしている。


身も蓋もないことを書けば、Kさんが説明するように非同居の子の親孝行の証しとして仕送りの証明があればいいというのなら、資産家は非同居の子たちにおカネを渡して、「相続対策だから、私宛に振り込んでくれ」でおしまいだ。
(資産家のなかには、贈与税を支払わないまま子どもや孫たちに“小遣い”をあげている人も多いはず)

たいした資産がない親も、「子どもが世帯をもって孫を健やかに育てくれればいい」と思っているのに、Kさん的な制度変更があれば、つまらないアリバイ工作をしなければならなくなる。


親も貧乏で遺産はゼロかマイナス、子たちも必死に頑張ってなんとか自分の家族が生活できるという親子関係にある子たちは、相続権は意味がない一方で“親不孝”の烙印が押されることになる。


Kさんに対しては、今後はODA ウォッチャーズ さんと同じような対応しかしないので悪しからず。

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第1スレッド:やり取りの部分のみピックアップ

Kさん:「日本の体制は根本的に見直すべきだ。」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/358.html

東京音頭さん:「kさんの相続に関するご意見に以前から賛成でした。ただ、高福祉国でも、階級社会です。」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/398.html

あっしら:「移転が伴うとは言え資産課税は“二重課税”:相続税増税は家族経営の中小零細企業に打撃で所有が分散している大企業“支援”策」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/399.html


Kさん:「どうでも良いが、全く違っている。」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/402.html

あっしら:「政府部門が人々の生き方に介入して税を吸い上げるような話に好意を抱くことはできませんね。」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/405.html

第2スレッド:全体がやり取りになっています。

Kさん:「悪い社会は道徳心の欠如した者が作り上げる。(あっしらさんへ)」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/406.html

第3スレッド:全体がやり取りになっています。

Kさん:「アッチラの説明」
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/421.html

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