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3・11マドリッド列車爆破謀略、29名が起訴される:アルカイダの「ア」も無し!
http://www.asyura2.com/0601/war79/msg/1151.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 4 月 12 日 07:09:41: SO0fHq1bYvRzo
 

3・11マドリッド列車爆破謀略、29名が起訴される:アルカイダの「ア」も無し!


2年前の2004年3月11日、死者191名、重軽傷者合計3千名以上を出した、マドリッド列車爆破事件が、この4月11日に担当判事フアン・デル・オルモによって立件・起訴の手続きを為されました。しかし、『アルカイダ』の『ア』の字もありません。


エル・ムンド紙:2006年4月11日
http://www.elmundo.es/elmundo/2006/04/11/espana/1144743618.html
El juez Del Olmo procesa a 29 de los 116 imputados por los atentados del 11-M
(判事デル・オルモ、3・11事件に関し116名の容疑者中29名を起訴)

以下にこの記事の主要部分を和約して書いておきます。

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最高裁判事フアン・デル・オルモは、191名の殺害と1755名に対する障害の容疑で、ジャマル・ゾウガムとアブデルマジッド・ボウチャルを起訴した。同時にこの犯罪に関連する「陰謀」の容疑で、ラベイ・オスマン、ヨウッセフ・ベルハジ、ハッサン・エル・ハスキを起訴した。合計で、116名の容疑者の中で29名が裁判にかけられることとなった。うち9名はスペイン人である。

116名の容疑者の中で、わずかに2名のみがあの大量殺人に直接に関わっている。ジャマル・ゾウガムおよびアブデルマジッド・ボウチャルである。

ジャマル・ゾウガム(モロッコ人)
マドリッドのラバピエス地区で電話販売業を営んでいた。そこで、起爆に失敗しバジェカス駅で不発処理をされたカバン爆弾で発見された携帯電話のカードを売った。多くの証人が3月11日の朝に電車の中で彼を目撃したと証言しているが、ゾウガムはその時間には寝ていたと否定している。また彼の指紋が、爆弾を製造したモラタ・デ・タフーニャの家で発見されている。

アブデルマジッド・ボウチャル(モロッコ人)
7名のテロリストが自爆したレガネス市のアパートから逃亡し行方をくらませていた。彼はそのアパートにいて(警官が踏み込んだとき)ゴミを捨てるために下に降りていた。実行犯の中でレガネス市で死亡しなかった唯一の者である。彼は2005年8月にセルビアで逮捕され後にスペインに移送された。

被告の中に9名のスペイン人がいる。爆弾に使用された爆発物をテロリストに売ったことで起訴されている。

元鉱山労働者のエミリオ・スアレス・トラスオラスは、同様に191名の殺人と1755名の傷害について「必要とされた協力者として」起訴されている。また彼は実行犯たちが自爆したレガネス市のアパートで巻き添えで死亡した警察官への殺人容疑でも起訴されている。トラスオラスは被告の中で最も多い11の罪状で起訴されている。

【後略】

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ここにあるゾウガムは、ほとんど明白な警察によるでっち上げ「偽爆弾」を証拠として逮捕されました。そして事件後も現場付近の自宅でのんびり過ごしていたそうで、実にノーテンキな「テロリスト」もいたものだ。(後で資料をかかげておきます。)

またボウチャルに関しては、エル・ムンドの他の記事によりますと、彼がレガネス市のアパートから逃亡したということは、そのアパートから彼の身元を明らかにする書類が「発見された」ことで判明した、とされています。まあ、自分の正体を書いた書類を部屋に置きっぱなしにする、これまたノーテンキな「テロリスト」もいたものだ。

9・11の奇妙奇天烈な「テロリスト」もそうですが、こんなヨタ話を信じ込んで「イスラム・テロ」を叫ぶ馬鹿が地上にあふれているとは、ねえ。(ただしスペイン人の66%は信じていないようで、さすがスペイン! アメリカ人と日本人も少しはスペイン人を見習ったら?)


エル・ムンドの記事はこの後で、起訴された29名の氏名と容疑の概略を書き、続いて3・11を起こした者たちを「モロッコのイスラム武装グループ」として紹介しています。

『アルカイダ』のアの字もありません。

ただし、同様の記事を掲げるエル・パイス紙は次のような見出しを掲げています。

エル・パイス紙:2006年4月10日
http://www.elpais.es/articulo/espana/juez/culpa/11-M/celula/local/jefes/e/inspirada/Qaeda/elpporesp/20060410elpepinac_3/Tes/
El juez culpa del 11-M a una célula local con dos jefes e inspirada en Al Qaeda
(判事は3・11で、アルカイダに影響を受けた国内の組織を2名の主犯格と共に起訴)

と、一応『アルカイダ』の名前を出していますが、記事内容でも単に「影響を受けた(インスピレーションを受けた)」という表現で、直接のかかわりには触れていません。(このエル・パイスという新聞はなにせ社会労働者党にベッタリの、ほとんど「機関紙」だからねえ。「国際イスラム・テロ組織」主犯説にしがみつきたくてしょうがないんだよね。まあ欧州の左翼なんぞこんな程度だ。)

英国の7・7事件でもそうですが、欧州の「アルカイダ=国際イスラム・テロ組織」離れは明白です。現在「活躍」しているのはイラクのザルカウイただ一人! もともと何の実体も無いCIAと大手メディア製作の単なる『幽霊』なのですから長続きするはずも無いのですが、集団催眠の材料としては十分に役に立ったのでしょう。

まあ、どうせ先日お知らせした9・11がらみの『スペイン・アルカイダ細胞』の裁判と同様の尻つぼみになるのは目に見えていますが、「容疑者」とされ「被告」とされた者たちとその家族の失われた人生をどうしてくれるのか?!

(参照)
http://asyura2.com/0601/war79/msg/1069.html
『アルカイダ9・11最終会議』は存在しなかった!(スペイン検察庁が認めダーダーの減刑を要求!:エル・ムンド)


ところで、3・11謀略については、私がこの2年間、1冊の本が出来そうなくらいに阿修羅投稿を続けてきました。その中でエッセンス中のエッセンス、まとめ中のまとめ、と言えそうな投稿をいくつか下に示しておきますので、もう一度どんな事件だったのかに興味をお持ちの方はご覧ください。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/167.html
「動かぬ物的証拠」の動きまくり!! 総覧

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/339.html
3.11事件最初の公判:「ジプシー少年」は罪を認め6年間の服役を受け入れる(エル・ムンド)

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/908.html
サハラの蜃気楼から:フランス−アルジェリア−FIS−GIA−ETA−CIA −石油・・・そして3.11幻想

http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/556.html
3・11「不発弾」は警察が捏造していた?(エル・ムンド紙の爆弾?報道!!)

http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/706.html
3・11にモロッコ諜報員が関与?(カサブランカ爆破事件の囚人とのインタビュー:エル・ムンド)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/707.html
上のインタビュー記事の分析と解説

http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/947.html
「3・11事件」の真相の深層

http://asyura2.com/0601/war79/msg/304.html
3・11から2年:スペイン人の66%が「何が起こったのか未だに解らない」(エル・ムンド)

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