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自分自身は911事件は自作自演ではないか、と疑っている・・・のなら根拠を示すこと
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/200.html
投稿者 竹中半兵衛 日時 2007 年 10 月 17 日 03:38:02: 0iYhrg5rK5QpI
 

(回答先: AMLにて、911事件の疑惑に対するすごい反論が出ました。 投稿者 D・K 日時 2007 年 10 月 16 日 23:54:52)

まんず、「アメリカの終わりのはじまり」を誰が「自作自演」したか?自分の頭で考えたか?
「911事件」が起こった唯物論的背景を説明すてみてくんろ。
でけねんであれば、事件ば再構成するってこと、その資料を読むっつこつも大事だべす。おらはそう思ってmsqさんの収録文書ば、番組と比較対照すてみた。

政治的社会的情況が説明されねえで、午前8時から10時にかけて、限られた時間の中で4件(3件はターゲットさ正確無比の的中、1件はハイジャックのみで墜落、これもりっぱな「テロ」だべ)、同時多発テロという政治的現実が発生すたわけだすが、誰が、なんの目的で実行すたんだべ?名乗りなねぐても、明らかなテロだ。それが、アメリカというテロ国家さ対して為されたもんだべども、それはなぜ「テロ」という形態で捉えかえすことがでけるのか?「自作自演」であれば、みずからの世界支配の象徴であるWTCの2つのビルば破壊せねばなんねがったか、そすて、これさ付随すて第3第4、第5、第6、そすて第7まで崩壊する波及効果までおまけがついた。第7が、崩壊すたのは最後だど、番組での説明は衝突のあと瞬時に崩壊すたようさ導入すててあとから北が1時間以上経って崩壊すた、っつてる。第7なんざ、3,4,5,6が崩壊すたあと、北の崩壊から8時間経ってから崩壊すたんだすが、そんこつは言及なし。

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「飛行機の燃料」さついても「ジェット燃料」っつわずに、灯油と同じ「ケロシン」だなあんて言ってるが、ジェット燃料はケロシンば基本とすてあれだけのでっけえ機体の離陸と空中浮遊ば維持させねばなんねからばかでけえエンジンば回し続けねばなんね。灯油じゃ爆発力が足りねえ。無理だ。ジェット燃料っつうのは、巨大な爆発力を必要とすてて、ガソリンでもだめんなんだども。

積んでた燃料も半端じゃねえよ、B6なんざ50トンだよ、ボストンからロスへ、ダレスからロスへ、長距離だ、燃料は満載なんだすが。タワリングインフェルノで、マックイーンちゃんが最後に屋上の水槽ば破壊すて大洪水で火災ば消し止めたどもあんときの水がどんくらいだべ。屋上さどのくらい貯水すんだべさ。あれが、ジェット燃料だとすれば、と仮定すれば。

番組では燃料の積載量には一切言及せず、ロスの火災(1988年、3時間半)、ベネズエラビル火災(2004年、17時間)、マドリッドウィンザータワー(2005年、20時間以上、崩壊せず鉄の骨組みは残った)と北タワーの崩壊は不可解であり、崩壊する速度が異常だという。ジェット燃料がビルの内部上方から50トンもぶちまけられて引火すて、中心部が吹き抜けの構造で、おまけに104基のエレベーターのための空洞があいてたわけだ。この構造が炎や爆風の通り道となって被害を大きくすたことは容易に想像でける。おらは素人だが、おそらくこういうビルは密閉された窓ば使ってるから、エンジンルームと同じで相当の爆発前の圧力でも加わることも可能ではねがなと思う。また、「爆発音」については、犯人グループが「爆弾もってるよ」って言ってんだから、それが、たとえば衝突後の破壊力を増加させるために(たとえば時限式で)使われたか、あるいは不成功の場合の自爆用(これもテロだべ)だか、で所持すてたんではねの?単純に、(言及されてねども)ガス爆発もあったか?


機体が体当たりすた速度も半端じゃねえ。

msqさんの収録したデータを覗いてみた。

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世界貿易センターのビルディングの性能の研究
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/fema01.html#12
(以下引用)
(前略)
北タワーがやられたのは、94階から98階のあいだで、北面のだいたい中央に当たっていた。南タワーがやられたのは、78階から84階のあいだで、南面の東の部分であった(図1-3 と 1-4)。

ビルディングに飛び込むときに両機とも急角度に機体を傾けた(*)ので、複数の階に被害を引き起こした。

政府の資料によれば、北タワーへの衝突時のスピードは、410ノットまたは470マイル毎時(**)、南タワーでは、510ノットまたは590マイル毎時(***)と推定された。

2機がビルディングに衝突すると、火球が噴出し(図1-5)、ジェット燃料は衝突した階に広がり、また内部の縦坑(****)を下って、火災を起こした(*****)(図 1-6)。火球という術語は、燃料の蒸気の雲の爆焼または発火のことをいっている。WTCタワーのより上部の階にわたって火災が猛威を振るった結果、何千 人もの人がビルディングからの避難を企てた。港湾公社によれば、9月11日にWTC複合施設にいた人数は58000人と推定される。この推定には、 PATHとMTAの駅とコンコースも含まれる。それぞれのタワーの衝突から崩壊までの時間があったので、WTC1とWTC2で衝突した部分より下にいた人 のほとんどすべてはビルディングから安全に避難することができた。
* 「傾けた( banked)」バンクは機体を左右に傾けること。実際には両機とも左に傾けた。
** 410ノット=毎時470マイル≒756km/h
*** 510ノット=毎時590マイル≒949.5km/h
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番組ではWTCの構造は「航空機の衝突を想定すてる」(燃料が少ないことを前提にしてる)って言ってたけど、突撃と破壊ばもくろんでたB6の衝突は想定外だったんじぇねえの?

同じく上記「研究」を引用
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(前略)
WTCタワーは軍事施設や原子力産業施設以外では、ジェット旅客機、ボーイング707の衝突を設計時に考慮した最初の建築物であった。1960年台の設計時の分析では、1945年7月28日にB25ミッチェル爆撃機がエンパイアステート・ビルディングに衝突したように、霧で視界を失った飛行機が着陸するための最寄の空港を捜していて、燃料の少ない状態で着陸態勢のスピードでWTCタワーに衝突すると仮定されていた。しかし、9月11日の出来事では、二つのタワーに衝突したのはボーイング767-200ER型機で、重量または質量において明らかにより大型であり、そしてよりはるかに高速で飛行していたのである。ボーイング707は、タワーの設計時には、総重量が263,000ポンド(*)で飛行速度は180mph(**) で空港へ接近していると想定されていた;タワーの攻撃に使われた、ボーイング767-200ER型機は衝突時には、総重量274,000ポンド(***)で、飛行速度は470から590mph(****)と推定されている。

* 263 000ポンド ≒ 119.3トン
** 180mph ≒ 289.7 km/h
*** 274,000ポンド ≒ 124.3トン。明らかにより多いが差は、約5トンで少ない。
**** 470〜590mph ≒ 756.4〜949.5km/h。2.6〜3.2倍。

設計荷重に飛行機の衝突を含める場合、衝突時の速さ、重量、残存燃料そして進入角度や衝突位置の高さと同じように、想定する飛行機の選択が必要とされる。図1-10では、WTCと同時期に使われていたり計画されていたいくつかの大型機の特徴(*)を比較している。各クラスの飛行機に示された最大離陸重量、最大搭載燃料、そして巡航速度は相対的なサイズや速さの比較のためである(**)。大きな正方形はWTCの平面(約207かける207フィート(***))を示し、小さな正方形はより一般的な大きさの高層ビルディングの平面を示している。飛行機の大きさと速さが増加すると、飛行機の衝突時にビルディングが残る可能性は減少する(****)。エアバスA380は、2006年に就航予定である(*****)。その重量と最大積載燃料は、767-200ERのおよそ3倍である。航空機の保安は高層ビルディングにとってもその他のすべてのビルディングにとっても重大な問題である;航空機の保安の手段は、航空機が突きつけるそのサイズや潜在的な危険性とつりあったものでなくてはならない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(以下略)

各ビルの崩壊情況−−−なぜか番組では説明なしで、いきなり第7(サティアン?)の「一瞬の不可解な崩壊」へ。

時系列的には、「研究」では次のようだ。(なぜか、1、2棟も含めてガス管への言及はないっす。ガスは使ってねがったんだべな)

崩壊するタワーからの破片は、そのいくつかは燃えながら、周囲のビルディングに降り注いだので、建物構造の損傷や、新たな火災を引き起こした(図1 -7)。二つのタワーの急激な崩壊は、圧力のかかった空気の波を作り出したが、それは多くのブロックにわたってあらゆる方向にビルディングの材料の塵の雲を広げた。塵の雲の圧力は軽い破片を運んだり、軽量な車を持ち上げたり動かしたり、WTCの周囲の数ブロックに隣接するビルディングの窓ガラスを割ったりするに十分なほどのものであった。崩壊したタワーに閉じ込められた人びとの救出に努力が向けられたので、ほとんどの火災は放置された。22階建てのマリオット・世界貿易センター・ホテル(WTC3)は両タワーの崩壊のときの大量の破片によって打撃をうけた。WTC3の一部は、両タワーの崩壊による破片でひどい損傷を受けたが、ビルディングの進行的な崩壊は起きなかった。しかしながら(*)、WTC3の小部分はWTC1の崩壊後も建ったまま残っていた。WTC4、5 そして6 は、各階の内容物や什器類が完全に燃えたし、破片による衝撃と火災による損傷が建物の骨組み(**)に加わったので、深刻な部分的崩壊を起こしていた。47階建ての、WTC7 は複合施設の一部であったが、午後5時20分に崩壊するまで、火災が7時間にわたって放置された。落下する破片は、WTCの現場周辺の、以下の場所の、水道本管にも損傷を与えた:

* ウエスト通りの、およそベッシ―通りとリバティ通りの中間のスラリー防護壁近くの20インチ本管
* 金融センター沿いのサウス・リンク・ブリッジ(***)北の20インチ本管
* リバティ通りとウエスト通りの角の20インチ本管
* ウエスト通り、90ウエスト入り口の本管
* ウエスト通りに近い、ベッシー通りの24インチ本管
* ベッシー通りとウエスト・ブロードウエイ(****)の角の地下鉄駅近くの本管
* ウエスト・ブロードウエイ30の南西の縁の本管
* スラリー防護壁内側の16インチ本管

崩壊後、本管の損傷を受けた箇所は確認されたが、崩壊による瓦礫によって近づくことができなかった。

* "一見崩れたようにも見えるが、崩壊を起こさなかったので、一部分は「しかしながら」建ったまま残っていた。" という意味か。
** structural frames
*** "South Link Bridge" はおそらく、リバティ通りとシダー通りの中間あたりにあるウエスト通りを跨ぐ陸橋。
**** WTC7 の東側の通り
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北、南のビル崩壊について

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アメリカ同時多発テロ事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

より「世界貿易センタービル」の項目

ツインタワーは、ジェット旅客機のボーイング707が突入しても崩壊しないよう設計されていたはずだった(あくまで衝突のダメージのみを換算されていたものであり、ジェット燃料の延焼による火災のダメージは換算されていなかった)。だが、実際に高速で突入した同サイズのボーイング767によってビル上部は激しく損傷、漏れ出したジェット燃料は吹き抜けを通して下層階にまで達し、爆発的火災が発生した。次いで火災の熱による鉄骨の破断でタワーは強度を失い、9時59分に南棟が突入を受けた上部から砕けるように崩壊した。北棟も10時28分に南棟と同様、砕けるように崩壊した。かつて世界最高を誇ったツインタワーは両棟ともに完全に崩落するという大惨事に至った。

ツインタワーは、特に北棟で人的被害が大きく、死者は約1,700人(救護活動中の消防士を含む)であった。特に突撃を受けた92階以上に被害が多く、この階以上の在館者全員が死亡したと言われている。それは航空機に突入されたフロアの階段が大きく破壊され炎上し、避難経路が遮断されたためである。南棟も同様に激しく炎上したが、こちらは旅客機が外側に少し反れて激突し、反対側の階段が損壊や延焼を免れたため、突入フロア以上でも延焼の少なかった部分にいた十数名は無事避難することができた。また、突入前の未然避難者も含めると約7割の人が生還している。ただしこの時、炎上部より上にいた人の一部が、煙による苦痛や絶望感から飛び降りを行い、消防士や避難者の一部が落下してきた人の巻き添えになり命を落とした(自殺及び飛び降りの項も参照)。また崩壊時の破片や煙により、ビル外でも数人が命を落としている。一方、タワー崩壊後も館内で奇跡的に生き残っていた人も数名おり、それらの人々は当日夕方に救助された。

北棟および南棟の崩落による影響で、敷地内の他の4つのビルも崩落・炎上し、8時間後に敷地北隣の高層ビル・世界貿易センター7号棟もともに崩落。道路は完全に封鎖、世界貿易センターの地下をターミナルとしていた地下鉄やパストレインもトンネルの崩落で走行不能に陥った。これらのことからニューヨークでは合計で2749人が死亡するという大惨事になった。

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WTCの構造について----番組では設計は日系二世の名は出てこなかったが。

ワールドトレードセンター (ニューヨーク)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC_(%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF)

「設計にはコンペの結果日系アメリカ人建築家のミノル・ヤマサキの案が選ばれ、(中略)ビルの中央にエレベーターやライフラインを集中させ、それらを多くの支柱で囲み、さらに外壁全体に鉄骨の支柱を配して重さを支える、いわば鳥かごの中に鳥かごがあるような構造であった。これら外壁支柱はそれぞれ地下から立ち上がり、4階付近で三本に別れ、そのまま110階まで達するもので、その結果全く同じ床面積が1階から最上階まで続くという非常に効率的なものだった。(中略)さらにエレベーターの効率的な運行のため、44階と78階に乗換階「スカイロビー」を設け、高速エレベーターをスカイロビーに直行させ、ここからさらに各階行のエレベーターに乗り換えさせるという方式にした。これは限られたエレベーターシャフトを超高層ビルで最大限有効に利用する画期的方法で、このような運行システムを採用したのはツインタワーが世界初だった。各タワーには低層階専用、中層階専用、高層階専用、スカイロビー(44/78階)直行、最上階(展望台/レストラン)直行、あわせて104基のエレベーターが設けられた。」

つまり、番組ではコアの柱が中心部とは言っても、地上ら屋上階まで「吹き抜け」構造であったんだべ。

莫大な量(10トンローリー5台分だす)ジェット燃料の火災による焦熱地獄は、第7ビルまでおよんで、これも消滅すた衝撃は、想像を絶することだすい、おらも体験でけねえこったす。ただこのことを「瞬時の崩落」と「爆発物の存在」を結びつけ、「自作自演」だっつのは、論理的にはどうもいただけません。



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