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トヨタの電子制御問題に隠れた事実!
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/365.html
投稿者 ピノキ 日時 2010 年 3 月 10 日 12:17:05: /cgEbzQ/iEx0c
 


http://diamond.jp/series/ecocar/10033/
ダイヤモンド オンライン
2010年03月09日

 「アクセルを踏んでも(車の動きが)遅いと怖い」。これは、一般的なアメリカ人女性が車の運転に対して良く使う言葉だ。

 それに対して、2010年2月23日(火)、全米に強烈なインパクトを与えた「スミス氏の涙」=「Unintended acceleration (予期できない急加速)」(本コラム第32回「トヨタ車の品質は本当に下がったのか?」)は、「(自分の意思によらず、アクセルがドンドン踏み込まれて車の動きが)速くて怖かった」ということだ。

 その原因として取り沙汰されているのが、フロアマットにアクセルペダルが引っかかった、または電子制御によるアクセル作動信号の誤作動などだ。

 米下院・エネルギー商業委員会・小委員会・公聴会では、「スミス氏の涙」の翌日、トヨタ自動車(以下、トヨタ)の豊田章男社長が出席。翌週3月2日には、米上院・商業科学運輸委員会・公聴会に、トヨタの佐々木眞一副社長(品質保証担当)、内山田竹志副社長(技術担当)が出席し、一連のリコール問題全般について粛々と返答した。

 こうしたトヨタ幹部と米議員の間で、トヨタ側は「電子制御によるアクセルの誤操作は、弊社での各種調査の結果、発生の可能性はないと判断する」旨の発言を繰り返した。だが、アクセルという操作系の基本となる議題、つまり「日米でのアクセルの使われ方の違い」については深い議論がなかった。

 詳しくは後述するが、技術開発の面では、トヨタは北米仕様でのアクセルセッティングを日本仕様から変えるなど「日米でのアクセルの使われ方の違い」を十分認識している。しかし、今回の公聴会のなかでそうした議論は、一連のリコール問題に直結する、部品の設計時点でのミス/製造委託先における製造時点での精度のバラツキ等とは「別の種類の課題」であるため、論議対象にならなかったのだと思う。

 また、全米でいまだに増加傾向が見られるトヨタリコール問題関連の集団訴訟に対しても、「日米におけるアクセルの使われ方の違いと、それに関するトヨタ側の捉え方」がどのような影響を及ぼすかを、トヨタの「危機管理チーム」は十分認識しているのだと思う。

 そうしたなか本稿では、日米で定常的に自己所有車とレンタカー、さらにさまざまなメーカー広報車(=メーカー主催メディア試乗会での走行用、または取材目的で個人的にメーカーから数日間借りる車両)を運転している筆者の体験に基づいて、「日米での、アクセルの使われ方の違い」を説明する。

 また、過去に各種の日米欧の自動車(及びタイヤ、自動車部品)メーカーのテストコースでの走行体験、加えてメーカー関係各位とのやり取りのなかで筆者が収集した内容についても紹介したい(筆者と相手側が書面などで機密保持義務を約束した案件は除く)。

◆アクセル主導のアメリカ、ブレーキ主導の日本

 アメリカで車を運転する際、市街地でもフリーウエイでも、しょっちゅうアクセルを踏んでいる印象がある。日本から出張者が全米各地でレンタカーを借りると、走り出してすぐ、「車の流れに乗れなくて怖い」という人が多い。それは、日本で車を運転している時よりも、アクセルを踏んでいる絶対時間を長くし、さらにアクセルを開けるタイミングを速くしなければならないからだ。

 日本的感覚でアメリカで車を運転すると、「車の動きが速くて、怖くて仕方がない」のだ。日本では、アクセルを踏みたくても、しょっちゅう赤信号で止まったり、左右からの車や人の急な飛び出しを気にしたり、ネズミ捕り(=速度違反取締り)にビクビクしたりで、運転者の意識はアクセルよりもブレーキに重きが置かれている。日本人は「車を速く走らせること」に不慣れなのだ。アメリカと日本では、運転方法(運転する感覚)が180度違うのだ。

・アメリカ → アクセル主導型運転
・日本 → ブレーキ主導型運転
という基本的な違いが存在する。

◆アクセルに頼らざるを得ないアメリカの交通事情

 では、アメリカでいかに、アクセル主導型運転が必要なのか?アメリカの日常生活のなかで筆者が日常的に接する事例を詳しくみていきたい。

@フリーウエイで進む高速度化

 55MPH(88km/h、MPHはMile per hour)→60MPH(96km/h)→65MPH(104km/h)→70MHP(112km/h)→75MPH(120km/h)。この10年程で、このように全米各地のフリーウエイの最高法定速度がドンドン上がっている。これは車の動力性能、衝突安全性能の向上と、渋滞緩和のための交通量調整などが背景にある。つまり、フリーウエイでは、以前よりも、アクセルをより多く踏まなければならなくなった。

 各種報道によると、一部の自治体では80MPHまで法定速度を上げる可能性が十分にあり得るいう。ただし、ドイツアウトバーンのような、一部地域での「法定速度指定なし」は、PL(Product Liability)法がドイツより数段厳しく、訴訟大国でもあるアメリカでは実現しないと見る向きが多い。

 また、近年、米国各大都市で増加傾向が見られる有料高速道路では、最近、自動課金システムが常識化した。日本のような通過バーがないシステムがほとんどであり、継続的な高速走行をするシチュエーションが増えている。これによってアクセルを踏んでいる時間が長くなった。

A古いフリーウエイの土木設計上の欠陥

 フリーウエイの法定速度高速化に伴い、フリーウエイの進入路では、本線の流れにスムーズに乗るための「急加速」が必然となった。近年に整備されたフリーウエイ進入路は直線に近く、助走距離も長い。だが、1950〜70年代に基礎工事がなされたフリーウエイ(大都市内部や過疎地で多い)では、進入路の曲率が大きく(大きく回り込んでいる)、助走距離が極めて短いケースが目立つ。そのため本線の流れに乗るには「相当な急加速」が必要となる。しかも、そうした古いフリーウエイ進入路は路面も荒れている場合が多く、日本では想像出来ないような大きな路面の凹凸に、ハンドルを取られ兼ねない状況下で、「相当な急加速」を強いられる。

B市街地の道路幅による特殊走行

 アメリカ東海岸、ニューヨーク、ニュージャージー、ニューハンプシャーなどヨーロッパ的な町並みが続く古い道路は片側2車線が多く、コンクリートによる中央分離帯が長く続き「なかなかUターン出来ないで困る」状況に陥る。
 
 だが、アメリカ大陸を南へ、西へと進むと、それら都市の市街地や郊外では、片側3車線道路が常識化している。中央分離には緑地帯、または両車線から進入可能な右折車線となっており、コンクリートなどの障壁はない。こうした片側3車線、つまり全6車線+中央分離帯の合計20mほどの「道路全体幅」を、信号機のない交差点で、一気に横断するケースがよくある。

 また、目の前の(右側通行のため、右進行の)3車線を一気に横断して、反対車線に飛び込むケースもよく見かける。その反対車線への飛び込みも、一気に一番右側車線へ飛び込むケースが多々ある。こうした動きを、「交通の流れがちょっと切れたスキ」に行う。その「飛び出してきて、一気に車線変更するタイミング」が、日本人の一般的な運転常識からは逸脱している。

 側道からのスタート時点で、多くの人は「ほとんどフルスロットル(アクセルペダルを床まで踏む)」ような「急加速」をして、それを「急激な操舵(ハンドルを切ること)」と同時に、こなしている。さらに、自宅や勤務所周辺では、こうした「急加速+急激操舵」を携帯電話をかけながら、片手運転で行っているケースをよく見る。

Cアメリカ特有の道路法規で、さらに危険となる交差点での右折

 交差点での右折でも、上記Bと同様な傾向がある。右折直後に一番右の車線に行かず、交差点を大回りして一気に3車線の一番左車線に「急加速」する人が多いのだ。ここで、アメリカ特有の大きな問題が生じる。それは、アメリカではNYマンハッタンなど一部地域を除き、各地方自治体の道路交通法上、赤信号でも「自己責任で右折可能」な点だ。

 一般的アメリカ人の運転をみると、運転者自身の左から来ている車の接近度合いの見定め(車の速度の推測)がとても甘い。本線側を走行している側からすれば「おいおい、そのタイミングで曲がって来る気か!?」と驚く場合が多い。目の前の信号表示は青なのに、目の前で、右方向から左方向へ車が横断するのだ。

 最悪の場合、「Tボーン(NASCARなどでの米レース用語の一種。TボーンステーキのようにTの字で車がぶつかる状態)」になる。ご承知の通り、アメリカ仕様車は左ハンドル。「急加速」する側の運転者の左側から、真っ直ぐに車が突っ込んでくることになる。アメリカは日本より、サイドインパクト(側面衝突)での車両規定が厳しい(近年徐々に日米間の差はなくなったが、小型車の一部ではまだ日米の差がある)ことも、こうした「とんでもない運転状況が日常茶飯事」なので頷ける。

 こうした日常走行においてアメリカ人たちは、赤信号の交差点でも(!!)、「速く加速する車」を求めるのだ。

D市街地で強いられる急ブレーキ直後の急加速

 上記のような市街地の3車線道路の法定速度は、45MPH(72km)が多く、住宅密集地では35MPH(56km)以下に落ちる。これでも日本の40〜60kmに比べれば速い。だが、実質的にアメリカ人は50MPH(80km)で走っている場合が多い。

 にもかかわらず、そうした道路に面して一般住宅、銀行、ファストフード店、ガソリンスタンドが立っている。つまり、一番右側の車線を走行していると、80kmから一気に完全停止状態まで急減速する必要がある。本稿最初に、アメリカがブレーキ主導型運転ではない、と書いた。だが、アクセル主導型だからこそ、急ブレーキを多用することになるのだ。

 そして、前方でこうした急ブレーキを踏まれると(なかにはウインカーを出さない車もいる)、後続車も急ブレーキ。そして目の前の車が右折完了したや否や、本線の流れの戻るため「急加速」が必然となる。グズグズしていると、後続の車に追突されてしまう。日本のようにハザード(緊急点滅灯)をつけて後続車に知らせるなどというワザは(フリーウエイでは使うひともいるが)、市街地走行で使う気持ちの余裕(時間的猶予)などない。

◆日系各社の市街地テストコース

 以上のように、日本人の常識では考えられないような「日米での、アクセルの使われ方の違い」を克服するため、日系メーカーは各社独自に「フリーウエイ・市街地での基準テストルート」を設定して、車両開発を行っている。

 トヨタとホンダの場合、北米の販売拠点と開発の一部拠点が、ロサンゼルスに近いトーランス市にある。また日産も現在のテネシー州ナッシュビル郊外に移転するまで、北米販売・開発拠点はトーランス市のすぐ隣、ガーディナ市にあった。そのため、トヨタ、ホンダ、そして過去の日産(現時点で確認していないが、現在でも日産はロサンゼルス周辺での走行テストをしているのかもしれない)は、トーランス周辺の市街地とフリーウエイを使った「基準テストルート」を設定している。

 基本的には、交通量の多いフリーウエイ405号線、大型トラックの通過で路面が波打っているフリーウエイ110号線と710号線を軸として、トーランス市街、その近隣のパロスバーデス市などを周回するルートだ。そのなかには、先に指摘したような、古いタイプのフリーウエイ進入路や、片側3車線道路の一気横断などがチェック項目に盛り込まれている。あるメーカーの走行実験担当関係者は「このルートで、全米のさまざまな走行シチュエーションの7〜8割がカバー出来ている」と語る。

 各メーカーはこの他、ミシガン州(トヨタ)、オハイオ州(ホンダ)、アリゾナ州(日産)などに開発施設があり、さまざまな走行事例の再現、実証、研究に務めている。

◆アメリカ仕様のアクセルセッティング

 アメリカ各地での実走行テストの結果を受けて、アメリカ仕様の日本車のアクセルセッティングは日本仕様と異なる場合が多い。前述のような走行環境を考えれば、日本仕様のままでは「加速が弱く」、アメリカ仕様を日本に持ち込めば「急加速し過ぎ」てしまうのは当然だ。

 こうしたアクセルのセッティングを技術者の立場から言えば「簡単に」変更出来るのは、アクセルの電子制御化の恩恵である。昔のアクセルとは、アクセルペダルにケーブルがつながっていて、それがキャブレターや燃料噴射装置を直接作動させていた。これに対して電子制御化されたアクセルペダルは、ある種の電気スイッチであり、踏み込んだ際の「踏み込み量、速さ、長さ、勢い(=加速度)」などをセンサーから検知する。それにより、空気の吸入量の大小、燃料噴射量の大小、点火時期の遅角・進角などを調整(=すでに書きこまれたコンピュータプログラムへの割り振り)している。最近、ECOモードというボタンが装着されている車両があるが、同ボタンON状態で、(簡単に表現すると)アクセルの反応が鈍くなる基本プログラミングに切り替わる。

 筆者の近年中の実体験のなかで、日米仕様でのアクセルセッティングの大きな差を感じたのはトヨタ「RAV4」だった。軽いアクセル踏み込みで、「相当速い!」と感じる加速だった。後日、トヨタ技術関係者とその件で話をすると「それが、アメリカ人の好みですから」と当然のような顔をした。

◆女性特有のアクセル操作

 これは、アメリカ人特有のことではないのだが、日米で「女性ドライバーのアクセルの踏み方が、男性とは違う」という調査事例(開発事例)がある。

 それを語ったのは、ホンダのハイブリッド車、現行(=2代目)「インサイト」の開発責任者である関康成氏だ。同氏は長年に渡り、排気ガス規制と燃費関連分野の研究に従事してきた。そのなかで、「女性ドライバー特有のアクセル操作」に留意したという。「(一般論として)女性ドライバーはアクセルを電動スイッチをON/OFFするように踏む」(関氏)。

 これは、近年のアクセルが電子制御スイッチ化したことを表現しているのではない。仮に80kmの一定走行をしようとすると、アクセルを踏んで加速し、一旦緩めて、速度が落ちたらまた踏み直す、そうしたイメージだ。関氏は「こうした現実も踏まえて、実用燃費が上がるアクセルのセッティングを(インサイトで)導入できた」と語った。

 以上のように、「急加速がMUST」、それがアメリカの交通事情だ。さらに女性特有のくせばかりでなく、そもそもアクセルの操作にはかなり個人差がある。また、日本では実質的にほとんど使用されないが、高速巡航走行が多いアメリカでは、クルーズコントロール(定速自動運転装置)を用いる場合も多い。そうした、「アクセルの使われ方」を含めた「車の使われた方」の違いが、日米の間に多数存在するのだ。

 前述の「スミス氏の涙」他、一連のトヨタ・アクセル関連の論議においても、こうした「アメリカ社会での現実」を、米国内自動車関係者は再認識するべきだ。

 日本に居住する人たちも、アメリカ社会の現実を念頭に置いて、今後のトヨタ・アクセル関連問題の報道の推移を見守って頂きたい。

桃田 健史(ジャーナリスト)

★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ 

スミスさんが売り払ったレクサスの現在のオーナーはその後2万4千マイル走行して何のトラブルも無いっていうからなあ。

かといってスミスさんの例を急加速設定のアクセルと女性特有のアクセル操作(本当か?)を疑えるかっていうとそれもちょっと無理っぽい。とピノキは思う。


「レクサス、「急加速」なく使用 現在の所有者に確認」(共同)
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000403.html

 

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コメント
 
01. 2010年3月10日 20:13:31
駄文

02. 2010年3月10日 21:08:40

鈍いオートマでなく、あのギア式と同じ速反応オートマの件にも
なにか関連ある話なのでは? あれと同じつもりで踏み込んでる?

03. 2010年3月11日 10:03:00
>スミスさんが売り払ったレクサスの現在のオーナーはその後2万4千マイル走行して何のトラブルも無いっていうからなあ。

なーんだ!
それを先に言え!

プレミオに乗っていた。
交差点でスタートが遅いときがあった。
正面から対抗車が来るとあせるよ!
何回かクレームをつけたが、それはたまにしか起きなかった。
何年か経ってからトヨタはパーツ無償交換した。
たぶんそれでやっと原因をつかんだのではないかと思う。

トヨタはそんなに悪い会社だと思わないが、
電子回路設計とテストを入念にやって欲しい。
対応はわるくない。


04. 2010年3月11日 18:10:38
03
>> スミスさんが売り払ったレクサスの現在のオーナーはその後2万4千マイル走行して何のトラブルも無いっていうからなあ。

> なーんだ!
> それを先に言え!

ねつ造情報をばらまくのは止めましょう。

実際は

スミス → トヨタディーラー → 複数のオーナーを転々 → NHTSA

です。

> Rhonda Smith traded her vehicle in to a Toyota dealer and did not sell it to the individuals NHTSA acquired it from, the family said Friday.

From The Detroit News: http://detnews.com/article/20100226/AUTO01/2260443/NHTSA-will-test-runaway-Toyota-vehicle

事故車なので当然トヨタディーラーは原因を調査。ここで信じられんのが、「闇改修のトヨタ」はこの事故車を問題なし、と再び中古車として何食わぬ顔で販売。

日本でやってるのと同じことをアメリカでやってるだけ。違いは警察が協力的か否か、全マスコミが買収されているか否か。


05. 2010年3月11日 22:34:01
>>04
面白い情報ありがとう。
それ、知らない人多いと思うけどな。共同通信も知らないんだから。

(ピノ)


06. 2010年3月12日 14:28:53
日本車この問題で多少高くなるかもしれないですね。
車購入を考えている人は、早めに買っておいた方がいいかも
です。
普通、右足だけでアクセル、ブレーキを踏み操作しますが、
あせって右足アクセル、左足ブレーキを同時に踏んでも
ブレーキを優先する電子制御システムに変更する可能性が
あるそうです。
そのシステム変更で多少車が高く価格設定されるそうです。

ラジオでやってました。


07. 2010年3月12日 14:45:05
ヒール・アンド・トウができなくなるってことかな? 
(ピノ)

08. 2010年3月13日 03:47:36
国内でも勝手に加速した経験談がありました。

急加速でリコール☆クラウンで経験済み
http://blogs.yahoo.co.jp/jukutyokazu/62880525.html


09. 2010年3月13日 09:32:02
米ABC、映像操作認める=トヨタの電子装置欠陥報道で

2010年03月13日01時30分 / 提供:時事通
 【ニューヨーク時事】米ABCテレビは12日までに、2月22日に放映したトヨタ車の急加速原因が電子制御装置の欠陥であることを立証したとするギルバート南イリノイ大学教授の実験報道について、映像を操作したものであることを認めた。米メディアがABC広報担当者の話として伝えた。

 トヨタ自動車は今月8日、ABCが電子回路を人為的にショートさせるなどした同教授の実験を一方的に脚色して伝え、トヨタ車の電子制御装置の安全性に疑問を投げ掛ける番組を放送したとして、非難する声明を発表していた。 

--------------------------------------
なんてこともあったらしい。


10. 2010年3月13日 23:30:33
>>07
ヒール・アンド・トウをしたい人はパロマのようにジャンパーを入れる(笑)

真面目に先日放送されたプリウスのアクセルが戻らなかった件。
911のオペレータが「ギヤをニュートラルにイグニッションをオフにしてブレーキを踏んで」って何度もいったいるにも関わらず、「アクセルが戻らない、スピードが落ちない」って繰り返すのみ。
もしかしたらGMやクライスラーの呪いで金縛りに遭っていたのかもしれない。
その上、停止後ですがヘリからの撮影。
うさん臭さかプンプンしますね。


11. 2010年3月14日 06:31:29

『アクセルが戻らなくて、勝手に加速していった』

までしか、テレビでは映していませんが

『ギアをニュートラルにしてもだめだった』

あげくに

『ギアをバックに入れてもだめだった』

そうです。


それが本当なら、電子制御以前の問題で、ギヤの機械の問題になちゃう

ニュートラルに入れても加速するか!っての
直進してて、突然ギヤをバックになんて入れられるか!っての。

完全な偽証罪です。



12. 2010年3月14日 07:07:18
http://www.youtube.com/watch?v=oSCcC42G9DA

この動画観て、コメントも最後まで読んでみて。


13. 2010年3月14日 11:06:14
>>10 の追記

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010031390121315.html

におもしろい記事が載っています。中日だからトヨタ贔屓はあるでしょうけど、消える前に読んで下さい。判断は自己責任。


14. 2010年3月14日 11:54:07
じゃ消える前にコピペしておく。

トヨタ急加速「米ABCが映像操作」 停止中の車で撮影
中日新聞
2010年3月13日 12時24分

 【ニューヨーク=阿部伸哉】トヨタ車の急加速問題をめぐる報道で、米ABCテレビは12日までに、AP通信に対して電子制御システム欠陥の可能性を報じたニュース番組で、急加速の映像効果を狙って「誤った映像編集」を行ったと認めた。8日に起きた「プリウス」の急加速でも、不審な点があるとの指摘が出始めている。

 AP通信によると、ABCは2月22日に放送した「ワールドニュース」で記者をトヨタ車に乗せ、急加速を「再現」した。約2秒間、エンジン回転数が急激に上昇するタコメーターの映像を挟んだが、ABCは停止中の車で撮影したタコメーターと認めた。「動いている車の中ではうまく撮影できなかった」と説明している。

 ABCはトヨタ車急加速問題の急先鋒(きゅうせんぽう)で、番組は「電子制御システムの欠陥」を実証する内容。トヨタ自動車は今月8日、公開実験を行って「自然状態では起こり得ない」と真っ向から否定した。

 また、8日にカリフォルニア州の高速道路で起きた2008年型プリウスの急加速は、パトカーが並走して停止にこぎ着けた映像が全米に流れ注目を集めた。だがUSAトゥデー(電子版)は12日、プリウスのブレーキは強く踏むとエンジン出力を弱める仕組みとなっていると指摘。運転者の男性(61)が、自己破産していたことも挙げ、信ぴょう性に疑問を投げかけた。米国の自動車関連のブログでも「並走のパトカーが『ニュートラルに入れろ』と指示したのに、男性が無視したのはおかしい」などの書き込みが相次いでいる。
(ピノ)


15. 2010年3月14日 21:11:06
ここにも統一系?の米側捏造犯がわいてますね。

「恥を知れ」と言った金髪オバサンの160km/hで涙の電話演出といい、プリウス暴走工作をした借金オヤジといい、バカかこいつら。世界中に恥を晒したのはトヨタを揺すりたかっているアメリカ訴訟キチガイ集団。

>08
そんな記事ないだろ。あんたは文鮮明の祖国へ帰ったほうがいい。


16. 2010年3月15日 00:30:24
>>15
別スレの下記も読んでみて下さい。

http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/332.html#c10


17. 2010年3月15日 20:41:34
>16

なるほど、ジェイの政略の一つに過ぎないトヨタ叩き。

投稿に賛同いたす。この米資本のどうしようもない横暴を、世界は絶対に許してはならない。

そのためには、この手の情報を全世界が認識する必要がある。バカなマスコミではない、真の情報を。


18. 2010年3月16日 09:36:26
米側捏造ばれてきましたね。トヨタはじめ、日本メーカーはアメリカからの撤退も視野に入れ始めているとの情報もあります。しかし、個別の訴訟件数は、トヨタなどよりクライスラーやフォードの方がはるかに多いという数字も出ていますから、政府とマスコミタッグでのキャンペーンということは、みえみえです。

19. 2010年3月19日 13:47:47
>>17 >>18
また陰謀論ですか。トヨタ工作員ども、ご苦労さまです。

国交省は日本でもトヨタ急加速事故が多いことを知っていたようですね。

--------------------------------------------------------------
789 :名無しさん@十周年:2010/03/18(木) 18:55:37 ID:wbd7tg3W0
国土交通省 自動車不具合情報検索
http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/opn/OpnSelectAct.do

以下はほんの一例

2009年12月17日 トヨタ アリオン DBA-ZRT260 2ZR
 上り坂走行中、アクセルペダルを踏み込んだ量以上にエンジン回転が上昇して急加速し、ブレーキが利かなかったため、街路樹に衝突した

2009年11月23日 トヨタ ウィルVi TA-NCP19 2NZ-FE
 エンジンが勝手に吹け上がり、60km/h程度まで加速した

2009年11月18日 トヨタ  イスト UA-NCP61 1NZ
 エンジン暖機後、自宅駐車場から10mほどゆるやかな上り坂を走行したところで、急にエンジンが吹け上がり、あわててブレーキを踏んだが、加速し続け、縁石にぶつかり停車した

2009年10月22日 トヨタ マークXジオ DBA-ANA10 2AZ
 発進後、エンジンが勝手に吹け上がり、60km/h程度まで加速し、ブレーキも利かない状態となったため、前方の車両に衝突した

2009年10月16日 トヨタ  カローラアクシオ DBA-NZE144 1NZ
 走行中、アクセルを開けていないのに、車が勝手に加速したため、慌てて操作をあやまり、物損事故を起こした
--------------------------------------------------------------

CMや隠蔽工作に割くエネルギーがあれば、さっさと事故原因を調べろよと。


20. 2010年3月19日 20:50:27
>>19

アメリカン捏造工作員ごくろう。

このアメリカだけ大騒ぎしているトヨタ問題とは、リコールの権限を日本トヨタ本社から、現地アメリカの現場に委譲せよとの脅迫であるのは明らか。

19の報告と、今回のアメリカにおけるプリウス、レクサスの加速とは全く別件で比較にならない。

だいたい、何が原因なのか?マットがひっかかっただの、ペダルの構造だの、今度はコンピューターだの。

だがどれも、急加速、ニュートラルに入れても加速し続けたとの実証はされなかった。

この問題は、http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/332.html#c10
にもある、米資本の政治的策略でしかない。

アメリカという国家、資本は、世界の恥さらし。というか糞。

キャンベルが昨日こなかったのも、沖縄の酔っ払いひき逃げ犯罪者が出て、不利になるから。屁たれ糞ったれ、米政府。

世界の迷惑もの、アメリカ。


21. 2010年3月20日 05:00:49
9.11も捏造ですが.... 千人程度は蒸発しています、現場で

戦術核を使っていますね!高純度プルトニウム核 これを使った水爆 いずれか


22. 2010年3月20日 09:37:27
トヨタが米ABCに報道撤回と謝罪を要求、「急加速」検証レポート
2010年03月19日 12:08 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/article/economy/2710987/5513724

【3月19日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は、米ABCテレビが2月に報じたトヨタ車の急加速が電子制御装置の不具合によるものだとする検証レポートについて、撤回と公式の謝罪を求める書簡をABCに送付した。

 書簡は、トヨタ車「アバロン(Avalon)」を対象に行われた検証について、公衆を扇動するものだと非難。電子制御装置の不具合を示唆する証拠はなく、「トヨタは、無責任な報道について公の場での(報道の)撤回とABCニュースからの公式の謝罪を受ける資格がある」と述べるとともに、ABCが「でっちあげ」の映像を報じたと主張している。

 これに対し、AFPが入手したABCが18日付けでトヨタに返答した書簡は、タコメーターの映像について「編集上の誤りだった」と認めたものの、報道そのものについては「正当で、報道価値もある」と反論している。(c)AFP


23. 2010年3月21日 03:58:31
日本のモノづくりを強くしたいのなら、いいかげん陰謀論は卒業すべき。まず国内のトヨタの悪行を洗いざらい表に出さないと。

CM・インターネットへの情報工作や国・自治体との癒着が横行。おかしなビジネスモデルで日本の企業モラルがめちゃくちゃになった。


24. 2010年3月21日 21:21:50
アメリカ型の行き過ぎた市場原理主義、拝金主義が、日本の経営をダメにした。

お人よしの日本人は、アメリカのバカげた壮大な陰謀を知らなければ、本当の世界史を理解できないし、今後の未来、マフィア資本の謀略から身を守ることは出来ない。


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