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オーディオ・オタクの性格 _ ユング性格学概説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1044.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 2 月 29 日 21:15:59: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 本当のオーディオファイルは「ミニマリスト」を目指す 投稿者 中川隆 日時 2017 年 2 月 13 日 09:20:55)


オーディオ・オタクの性格 _ ユング性格学概説

1. オーディオ・オタクの性格とは?

ユング性格学概説


1)「二つの態度と四つの機能 心理学的タイプ」


我々には、自我があります。自我により、それぞれのわたしを、わたしと感じることができる。“わたし”や“わたしでないもの”を、区別できます。また、自分の外側にあるものや自分の内側にあるものを知覚し、反応する。

それぞれの人間には、受け取り方や反応の、パターンがあります。人間には、物事を知覚し受け取る機能や、それに対して反応する機能が、備わっている。人間の「タイプ」というのは、いわば、その機能の使い方。どれを好んで使うかという傾向です。


人間は、四つの心の装置・機能を持っています。

ユングはそれを、“感覚”“思考”“感情”“直観”と呼びました。

人は生まれながらに、この四つの機能、すべてを備えている。


では、なぜ、性格に違いがあるのか?

前述の通り、人はこのうちのどれかを、好んで使うようになります。何を主に用いるかによって、性格は違ってくる。また、現実に対する態度が“外向的”か“内向的”かによって、同じ機能でも、違いが出てきます。

[四つの機能]


感覚:物事を(五感により)受け取る機能。
   そこに何があるのかを教えてくれる。
   外界や内界にあるものを、知覚する。

思考:物事を考える機能。
   それが何であるかを教えてくれる。
   分類し、定義づける。

感情:好き嫌い、快不快、美醜などを感じる機能。
   それが好ましいものかどうかを教えてくれる。
   感情によって、分ける。

直観:可能性を知覚する機能。
   それがどこから来てどこに行くのかを教えてくれる。
   どうなるかを知覚する。


我々は、これらの機能のどれかを用い、内外のものを知覚し、判断します。目の前の事象に対処し、方針を決定する。

[二つの態度]

これらの機能は、必ずしも同じ表れ方をするものではありません。各個人の態度によって、表れ方は違ってくる。


一口にいって


外向的な人は
「社交的で、率直で、協調的で、与えられた状況にたやすく順応し、すぐに愛着を示し、疑うことを知らず、時とすると、軽率な確信をもって未知の状況のなかへと飛び込んでゆく」。

それに対して

内向的な人は
「引っ込み思案で、内省的で、恥ずかしがり屋で、外界の対象になかなか近づこうとせず、殻に閉じこもりがちで、つねにどこか防衛的で、何事につけまず疑ってかかり、あれこれ詮索する」。

人は好んで使う機能を持つし、同時に、好んで向かう方向を持ちます。意識が外側に開いている人もいれば、意識が内側に開いている人もいる。好んで外を眺め、関わろうとする人もいれば、好んで内側を観察し、関わろうとする人もいます。もちろん、人はその両方をやるわけですが、好きな方向というものを持つものです。

自然に外側を向く人、自然に内側を向く人。

概ね外を見ている人、概ね内を見ている人。

外側に反応する人、内側に反応する人。

人にはそれぞれ、関心が向かう方向というものがあるのです。


このようにして、人のタイプ、性格というものができてきます…

http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1874.html

2) 「八つのタイプ 心理学的タイプ/ユング心理学概説(18)」


前回、人間の性格やタイプを形づくるものとして、四つの機能と、二つの態度を紹介しました。


四つの機能とは、“感覚”“思考”“感情”“直観”。

二つの態度とは、“外向”と“内向”です。


それぞれの機能の表れ方は、外向的か内向的かで変わってくるので、ここで 4×2、八つの心理学的タイプが定義できます。


ただ、人間は、決められた一つの機能のみを使うわけではありません。なぜなら、現実に対処するには、二つの機能が必要だから。


なぜ、二つの機能が必要なのか?

一つには、現実に対処するには、物事を知覚し、受け取る必要がある。

そうしないと、何も始まりません。物事の中にあっても、知覚しないなら、無の中にあるのと同じです。外側であれ、内側であれ、何かを知覚するから、我々はこの世界に生きているのだと感じることができる。だいたい、何も受け取らなかったら、判断するにも、材料がありません。いくら処理機能があっても、処理する対象がなければ、なにもできない。

これが一つ。


もう一つは、受け取ったものは処理せねばならない、ということ。知覚したものを、分類したり、定義づけしたりする。あるいは、判断する。それにどう対処するか、決める。


この二つのことをするので、人は主に、二つの機能を使うことになります。

上に書いた、受け取る機能のことを、“非合理的機能”といいます。そして、“感覚”と“直観”がそれにあたる。(非合理的といっても、合理的でないという意味ではありません。受け取る機能だから論理は必要ない、という意味です)


感覚は、五感を通して受け取る機能。景色や色、肌触り、温度、音、におい、味、などを受け取る。また、イメージも受け取ります(五感を通して感じるような、イメージ)。

直観は、可能性を受け取る機能。これは何になるのか? 何に使えるか? どうなっていくのか? それを――理屈を越えて――受け取ります。いわゆる、第六感というものでしょうか。


また、判断する機能を、“合理的機能”といいます。これは、“思考”と“感情”がそれにあたります。

思考は、分類したり、照らし合わせたりします。それは何に属するのか? それはどういうものか? そういうことを考えたり、組み合わせたりする。それを判断材料にします。

感情は、言葉の通り、感情によって分類したり、判断したりする。好きか嫌いか? 心地好いのか、不快なのか? 美しいと思うのか、醜いと思うのか? そうやって、判断する。

人は、受け取る機能である“非合理的機能”を一つと、判断する機能である“合理的機能”を一つの、計二つを、主に使います。ただ、主に使う二つの中でも、どちらかが優位に立ちます。どちらかといえば判断が優先されるのか、どちらかといえば受け取ることが優先されるのか、そういった差が出る。


この内、一番よく使われる機能を、“主要機能”(主機能)、あるいは“優越機能”と呼び、二番目に使われる機能を、“補助機能”と呼びます。

そして、残りの二つの機能はあまり使われず、無意識に存在することになる。これを、“劣等機能”と呼びます。

劣等機能は無意識に留まり、あまり使われないので、影と関係していくことになります。今まで書いてきた、生きてない半面などが、これに関わってくる。


非合理的機能である「感覚と直観」、合理的機能である「思考と感情」は、それぞれ、対立するペアになります。

受け取り方は一つ、判断の仕方は一つ、両方は使えません。(まったく使えないわけでもありませんが)


五感を通して知覚する感覚タイプは、脳の処理をそれに使うので、可能性はあまり知覚しない。直観に対し、脳を使いません。使うにしても、ごくわずかしか使わない。

逆に、可能性を知覚する直観タイプは、脳の処理をそれに使うので、感覚に対して疎かになる。まったく使わないわけではないですが、ごく限られたものになる。

処理領域が決まっているので、主に使う機能に大部分を使えば、それ以外に使える領域は、どうしても少なくなるんですね。(パソコンと同じです)


同じ原理で、思考と感情も、対立します。

思考で判断する人は、それに脳を使うので、感情を受け取ることには、淡白です。

逆に、感情で判断する人は、それに脳を使うので、考えることはあまりしない。

脳を何かに使えば使うほど、他に処理する領域が狭くなり、反対の機能に使える分が少なくなります。

人間が物事に対処するには、受け取る機能と判断する機能がいる。

その二つのために脳の処理機能を使えば、残りの機能に対して使える領域は、わずかになる。したがって、残りの二つの機能は、未活性なままになります。こうして、人の性格は形づくられる。また、パターン化されます。


ただ、それを繰り返すと、バランスが悪くなる。

一方ばかり使って、もう一方は使わないので、発達・熟練する部分と、未発達で未熟性な部分が出てくる。

一方ばかりガッチリして、もう一方はヘナヘナ。

一方ばかりしっかりして、もう一方はひょろひょろ。

なもんで、どうしても、不具合が生じます。

http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1880.html

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3) オーディオ・オタクの性格は「外向的感覚型」


感覚型というのは、受け取る機能。そこにあるものを五感により受け取る能力に、特化しています。

しかも、外向型ですから、関心は外に向いている。


熱い・冷たい、○○の味がする、△△が見える、××が聞こえる、□□な肌触りがする、○○なにおいがする。

これは、みんなに共通するものです。それぞれの人が感じられる、外の世界にあるもの。

ただ、外向的感覚タイプは、それを詳細に受け取るし、その感覚をよく覚えているようです。

詳細に、知覚できる

そういう能力を持っているので、彼らが好むのは、客観的事実になります。

実際の感覚を、好む。

また、その強度はともかく、実際の感覚は誰にとっても実際の感覚なので、理解しやすい。共感が、容易です。

受け取る詳細や強度は違っても、熱いものは熱いし、におうものはにおう。よほど鋭敏すぎるとこの限りではないんでしょうけども、外向的感覚型は、不思議な存在にはならないようです。みんなと同じように感じるから。


彼らは実際の感覚を好み、それを楽しもうとします。

美しいものを見て、素晴らしいものを聴き、おいしいものを食べ、心地好い手触りを楽しむ。時には、スリルといった感覚も楽しむかもしれない。

補助機能として、思考や感情を持つものの、それで判断するよりは、感覚を受け取ることを優先しがちです。

何かを決めるよりは、感覚を楽しむ。

あるいは、感覚を楽しむために、決める。感覚を楽しむことを、決める。


感覚とは、今現在、その時その時の瞬間に生じるものです。

したがって、「今」が優先され、「過去」や「将来」はその分疎かになる。

つまり、今楽しむことが優位に立ち、将来どうなるかについては、無関心。

いわば、アリとキリギリスの、キリギリスのようなもの。

思考や感情といった補助機能がある程度発達していればいいのですが、そうでないと、明日に向く意識に欠けすぎて、危ないことになるかもしれません。

また何事も、楽しむことにのめり込むと、危ない。


外向的感覚型の影は、内向的直観です。

今の感覚に熱心なこのタイプは、明日のことには興味がない。特に、内なる可能性には無関心です。

ただ、劣等機能は眠っているだけで、存在そのものが無いわけではありません。やがて、活性化してくる。

そして、使い込まれていないだけあって、危うい極端な現われ方をします。


客観的事実を好むこのタイプの影は、それとは正反対のものとして現れます。

未成熟な内的な直観が、客観的事実に反したものを突きつけてくる。

それにより、時には妄想したり、人を根拠もなく疑ったりもするようです。

客観的な感覚はなりを潜め、内なるひらめきが支配しだす。

だから急に、宗教や神秘的なものに傾倒することも。

ただ、それが悪いというわけではなくて、単にまだ幼いだけです。

十分に確立されていないだけ。

やりはじめなので、成熟していないだけです。

(そして、影がそうなのは、どのタイプも一緒)


このタイプにとって、未来について考えることは、むしろ必要なのでしょう。

それまでに、「明日は明日の風が吹く」で苦労しているはずです。本人が苦労していなくても、周りが影響を受けているはず。

となると、明日のことを考えることも、必要になってくる。

その手段が、今まで眠っていた直観なのです。


だから、不完全な発現をするからといって切り離すのではなく、むしろ育てることを考えた方がいい。

おかしいからダメということではなく、よりよい方に成長させる。

こういうことが、どのタイプにもいえるんですね…

http://jungknight.blog90.fc2.com/blog-entry-1885.html

この『外向的感覚タイプ』は見たり、触ったりする感覚の機能を得意とする人たちです。

たとえば、誰かに初めて会ったりしたりしてもその人がどんな色の服を着てたとかものすごく詳細にこのタイプの人は覚えてます。これは「見る」という感覚が発達してるためにちゃんと細かく覚えてられるのです。まるで写真機のように正確でまわりにあるものをすばやく観察し、頭に刻み込んでしまうんです。

感覚が鋭いのは「見る」だけではありません。味覚も当然優れてます。ウマいと思ったレストランには必ずチェックしておいて次のデートコースにしたりとか・・・現実の人やモノを自分の5感から吸収してそれを有効に活用するのがウマいのです。

流行にはとても敏感。カッコいいカッコをしてるのもこの人たちの特徴と言えるでしょう。そう、五感が優れてるので、センスがとてもいいのです。でも他人のカッコ悪いのも許せなかったりして・・・ヤボは死ぬほどキライでカッコいいことが身上である。

人生をいかに快適に楽しむかを本能的に知ってる人ってあなたのまわりにも多いと思います。俗にアーティストと呼ばれる人たちもこのタイプがほとんどのようです。


この人たちが疲れたりすると、突然日ごろの事実尊重主義と、現実志向から離れて誰が聞いても信じられないような不思議な話をしだしたり、幽霊やオカルト、UFOなどのハナシをするのが好きです。最近の日本映画がこのテのばっかになってきたのは恐らく最近の若者は外向的感覚タイプがかなり増えているからだと思われます。

この層にはこういうハナシがウケルんです。これはこの外向的感覚タイプの劣性機能である直観が未熟な形で走ってしまうからなんです。怪談話が好きなのはいいのですが、現実との境がなくなってくると、妙に神秘性なものに凝ってしまったりします。


このタイプは何事も自分の感性で判断するため、論理性とか、合理性とかには縁がありません。

でも実際には現実的で、ものごとにとらわれ易いので、はたで見るほど自由奔放でもなく、意外に堅実で観察力に富んでます。しかし、直観的な想像力は幼稚で、迷信的であって、部分にこだわり綜合的な判断力には欠けている。
このタイプの弱点は直観であって、その正反対のタイプは『内向的直観タイプ』である。


この『外向的感覚タイプ』にDA中のキャラクターに照らし合わせると、『スケッチー』がほぼ該当します。まず、このタイプの特徴はカッコいいカッコなんです。

スケッチーはとってもオシャレ。おまけにウマいハナシには飛びつくのですが、ツメの甘さは総合的判断能力に欠けてるこのタイプの特徴といえます。

また、『シンディー』なのですが、彼女もおしゃれなので、このタイプだと思われますが、彼女の場合は『内向的感情タイプ』と、『内向的感覚タイプ』を含んでいるとも思われます。

シンディーの基本的性格は『内向的感情タイプ』が強いと思われます。たぶんシンディー演じているValarie Rae Millerさんが『外向的感覚タイプ』で、彼女のおしゃれセンスの影響をオリジナル・シンディーは受けてるのではないでしょうか??まあ、これはnecoの勝手な判断ですので、聞き流してください。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/1401/gaikokankaku.htm

非合理的な外向型の特性と外向的感覚_快楽とり入れ型


思考とか感情というのは、いろいろと判断することがあって、ある意味合理的な機能でしょう。
つまり偶然性や非合理的なものを意識的に排除しようとします。
これに対し、知覚的な態度と関わる感覚と直観は非合理的機能と言えるでしょうね。
ここでは外向型の非合理的な性格について、ユングの考えを見ていきます。


非合理的な性格の特徴:行動が知覚の絶対的強さに基づいている


・きわめて経験的で一般法則より偶然性に重点を置く
・合理的な人など、まるであらゆる生命に理性の鎖を付けて、判断によってその首を絞めているように思えてしまう

「彼らにとっては理性的な理念を生きた現実の出来事よりも重要視する人がいることは、むしろ驚きであろう」

この種の性格の一方の極:感覚に優れている

感覚は五感による知覚なので、客体に依存
しかし、主体にもかかわっている


<外向的感覚_快楽とり入れ型>

外向的感覚型の人は現実主義

 感覚とは具体的な性の現われ:豊かな現実の生命感を意味する
 それは非文化的であったり、粗野であったりするわけではない → 独自の道徳/節度/法則性/犠牲的精神までも持っている

一般的には陽気な仲間であったり、品の良い趣味人であったりする


しかし、これが発展し、客体に感覚的に囚われてしまうと、感覚のコントロールが効かない


→ 野卑な享楽家、過飾の耽美主義が現われる
→ 無意識の補償的な働きを捨てて、公然と反抗しだす
→ 抑圧されていた未熟な直観が、客体へと投影されて、おかしな憶測や嫉妬妄想、不安感があらわれる
→ 恐怖症、強迫症候があらわれる


病理的内容(抑圧された未分化の機能の病的な表現)

・非現実的で、ごまかしの屁理屈
・小心の道徳心
・儀式的で呪術的な宗教心


この性格の人には判断による制限が欠けている

(合理的な機能が未分化のため)感覚型の人は神経症になると、理性に訴えるような方法で治療することが極めて困難になる

ユングは
「この型の人になにかを意識化させるためには、感情を揺さぶるような強制手段が必要になることさえある」
と述べている
http://teenaka.at.webry.info/201007/article_11.html

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感覚が優れている子は、外向的か、内向的かで印象がずいぶんちがいます。

外向的感覚の子はお出かけやおいしい食べ物や新しい刺激的な出来事が大好きで、快活で何でも経験してみたがると思います。図鑑を眺めたり、新しい知識に触れたり、音楽を聴いたりすることが大好きという子も多いです。


『子ども時代の内的世界』F・G・ウィックス  海鳴社 
に、外向的感覚タイプについての次のような一文があります。

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……この人たちは経験の深さや意味よりも、感覚の多様な世界に生きている。

こういう傾向をもった子どもにとって、大都会のあわただしさは、人生の息吹のように思われるだろうが、実は最も油断ならない毒となる。

かつて家へ帰る支度をしている子どもたちを見守っていた時、八歳になる少女が、他の子に走りよって、お昼を一緒に食べて公園で遊ぼう、と誘っていた。母親によれば、その子は二週間もの間、映画、ダンスの景子、音楽の練習、子どもたちのパーティーと、ぎっしりとすることがつまっていて、一日も自由な日はなかったという。

街中の遊び場しかない哀れな子どもには、感覚の刺激ばかりで余裕がない。
人気のある効果的な遊びの時間でさえ、集団行動は子どもの時間を奪い、必要なゆとりや静けさは押し出される危険がある。

この感覚的行動の旋風は、緊張を解いて、人生の新しい局面への適応に大事な時である青年期に、かえって増大することもある。このときこそ、私たちは子どもたちの混乱した感覚的刺激を除き、よりよい理解を与えなければならない。

青年期の過剰な刺激は、特に感覚タイプの人には危険であって、抑制や方向づけを最も必要とする時に、感覚を極端にまで追いこんでしまう。
              
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上の文の中にあるように、外向的感覚の子は、さまざまな多様な感覚を味わうのを喜ぶけれど、表面的な感覚の刺激だけを求めていくところがあります。

教室にいる外向的感覚の子のひとりは、科学ショーや実験教室や科学の図鑑が大好きなのですが、「どうしてこうなるのだと思う?」という問いには、すでに知っている知識を披露する場合以外、無関心です。

原因について考えたり、データーを分析したり、仮説を立てたりする時は、

「どうして図鑑に答えが載っているのに、ぼくが考えなきゃいけないの?」

と文句をつけることがあります。


外向的感覚の子は、見たり聞いたりする受動的な刺激を求め出すと、溜めた感覚的な刺激を整理しないまま、次々新しい感覚的な刺激を求めるので要注意だと感じています。

好きな活動の中で、少しずつ自分の手で行い、自分の頭で考える作業に慣れていく必要があると思っています。

このタイプの子らが好む水溶液の実験や鉱物の観察や光やレンズの実験に誘うと、そうした好きな作業をしているときは、とても集中して落ち着いて作業をしています。

けれども、熱心に作業をし終わった後で、「こんなの科学じゃないよ」とむくれていたこのタイプの子もいました。

どうも映画やショーのようにたくさんの感覚刺激のシャワーを浴びないことには、何かをしっかり体験したという心地がしなかったようです。

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内向的感覚の子たちも、水溶液の実験や鉱物の観察や光やレンズの実験といった美しかったり、触れた時の感触を味わえたりするものが大好きです。地層や宇宙や恐竜を好む子も多いです。

内向的感覚の男の子は、他のタイプの子たちのように武器や忍者グッズなどは興味がないか、大嫌いという子がよくいます。

体の痛みや、心の傷にも、とても敏感で、オーバーなほど怖がったり、他の子は気にかけないような小さな不安がもとで、さまざまな課題を避けることがあります。ささいなことをきっかけに恐怖心が膨らみやすいのです。


『子ども時代の内的世界』F・G・ウィックス  海鳴社 
に、内向的感覚タイプについての次のような一文があります。

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彼女は誰であれ怒っている人を見るのを恐れた。別にその人が危害を加えるからではなく、醜い表情のためで、その怒りがあらわれている顔が、内的なイメージを誘いだすからであった。

これらの子どもたちには、人間関係の安定が必要である。
鋭い感覚をもった犬が、街の騒音や混雑に出会ったときに、主人の傍らにおじけて寄るように、これらの子どもたちは、移り変わる外の世界での安全を求めて愛の保護のしたに身を寄せる。
こういう子が孤立感や劣等感をもつと、まるで対象が恐ろしい力をもっているように感じる。
             (『子ども時代の内的世界』より)
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このタイプの子は、幼稚園の先生が時々、誰かを叱っていて怖い表情をしているというだけで、自分が叱られているわけでもないのに、幼稚園に行くのをしぶったり、園で緊張して何も手につかなくなることがあるようです。
1度だけ小さな注意を受けただけでも、意気消沈して、なかなかそこから立ち直れない子もいます。


このタイプの子には、いつでもそっと受け入れてもらえる安全地帯のような家庭が必要なのでしょうね。


私は内向的感覚の子たちも、外向的感覚の子たちと同じように美しい色や素材の感触を楽しむようなさまざまな作業が必要だと思っています。

モンテッソーリ教育の本にある働きかけの多くもこのタイプの子に合っていると思います。
こうした作業をするうちに、頭の中で感覚的な刺激が整理されたかのように体験したことに対する理解が深まります。

発掘グッズにはまって、砂を削り続けたこのタイプの幼稚園の男の子は、ある時、世界の国々の名前や動物たちの住んでいる地域や、恐竜時代の歴史について、大人顔負けの理解をするようになりました。

積み木で階段を作り続けていたこのタイプの4歳の女の子が、足し算も引き算もそれだけでしっかり理解していて驚いたことがあります。

感覚が優れている子たちは、あわててたくさんのことを求めると、パニックを起して、たったひとつのこともやろうとしなくなるので注意が必要です。

といってもあまり神経質になって、このタイプの子が嫌がることを、いっさいさせないのも、問題です。
あまり気にかけないで、取りあえずやらせてみて、「不安が強くなっているな」と感じたら、ちょっと働きかけるのを控えておくくらいで いいのではないでしょうか。

そうして加減しながら、さまざまなことに耐性をつけていくことも大事だと感じています。

http://blog.goo.ne.jp/nijiirokyouiku3/e/a15e2ead8781484e38ec398e1d14b05d

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いい女はみんな内向的感覚型よ

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2. マーク・レヴィンソンは元祖オーディオ・オタク


マーク・レヴィンソンとECMの不思議な関係

ここでの話題は現在マドリガル社(というか、今は更にハーマングループか?)に吸収されている「マーク・レビンソン」ブランドのことではない。同ブランドから撤退し、「チェロ」社を創設したマーク・レヴィンソン氏の経歴に関する謎だ。

で、そのレヴィンソンの経歴として「1972年、当時レコーディングミキサーだったレヴィンソン氏が自らの名をつけたオーディオメーカーを設立。そもそもは自分用に作ったコントロールアンプLNP2発表。」といった辺りは知られていると思う。また、それ以前はミュージシャンだった、という話も知っている人は少なくないとも思う。しかし、何の楽器をやってたか、ということに関しては意外と知られていないようで、まぁ少なくとも石田善之氏は知らなかったようだ(笑)。いつだかの「オーディオアクセサリー」だったかな?間違って書いてたからね。


マーク・レヴィンソンはベーシストだった。活動の場は主にフリージャズ、というよりもポール・ブレイのグループでよく演奏していたようだ。このポール・ブレイ、知っている人は知ってると思うが(笑)、ちと妖しい音を繰り出す耽美系ピアニストで、ジャズゴシップ界ではゲイリー・ピーコックとアネット・ピーコック、カーラ・ブレイの間で結果的に夫婦交換みたいな形になってしまったことでも知られている。

そんな名実ともエロチックなピアノをドラムのバリー・アルトシュルと共に凛とした緊張感を保ったプレイで支えていたのがレヴィンソンだったわけだ。

そんなブレイ/レヴィンソン/アルトシュルの代表作は名曲「アイダ・ルピノ」を含む「RAMBLIN'」(1966)だと思う。一応外盤でならCDも出ているので「レビンソン/チェロ信者」の方は探してみるといかがかな。CD番号は RR 123117.2 。何故かイタリアの RED というレーベルから出てるぞ。

それに加えこのレヴィンソン、今やヨーロッパジャズ/現代音楽のトップレーベルとして、又「ステレオ」誌周辺では高音質レーベルとして知られるECMにも実は録音を残しているのだ。やはりポール・ブレイの「BALLADS」(ECM 1010)がそれ。但し彼がベースを担当しているのはB面のみで、A面でのベースはゲイリー・ピーコック。ちなみにECMの発足は1969年末、この「BALLADS」の発売は1971年なのだが、録音自体は1967年だったりする。

ここで一気に話はECM総帥のマンフレード・アイヒャーに跳んでしまう。この人はそもそもコントラバス奏者としてベルリンフィルに関わった後、ジャズベーシストとしても活動し、又同時にグラモフォンで録音の仕事にも携わったそうだ。何だかレヴィンソンと似てるね。

で、そのアイヒャーがベーシストとして参加したアルバムが一枚だけある。ボブ・ディーゲン・トリオ「CELEBRATIONS」(Calig-Verlag CAL 30 602)'68 。右の画像がそのジャケットだ。音の方は淡泊したポール・ブレイといった印象で、アイヒャーはあまりベースらしくない繊細な演奏をしている。

しかしそれより興味深いのは、A面2曲目の「Little garden」。作曲者は何とマーク・レヴィンソンなのだ。似たような道を歩んで理想を実現すべく自分の会社を作ったレヴィンソンとアイヒャー、この2人にどんな関係があってどんな付き合いがあったのか、とても気になるのはオレだけか?

http://www2.famille.ne.jp/~itoh/levinson.html

Mark Levinsonというブランドの特異性

マーク・レヴィンソン自身はアンプの技術者ではない。
だから、マークレビンソンのアンプには3人の男が関わっている。

ひとりめは、LNP1、LNP2の初期ロットやLNC1(LNC2の前身)に採用されたモジュールの設計者、
リチャード・S・バウエン(ディック・バウエン)だ。

ふたりめはLNP2の自社製モジュールの設計、ヘッドアンプのJC1、薄型コントロールアンプの流行をつくったJC2を手がけたジョン・カール。

最後のひとりは、ML7Lの設計者として、はじめて名前が明かされたトム・コランジェロ。

マークレビンソン・ブランド初のパワーアンプML2Lの設計者は、当初、マーク・レヴィンソンだと伝えられた。かなり後になり、ML2Lは、トム・コランジェロを中心としたチームの設計だと訂正された。

だがジョン・カールは「ML2はJC3と呼ぶべきアンプ」だと主張する。

別冊FM fanに瀬川先生が、マーク・レヴィンソンは、このまま、どこまでも音の純度を追求していくと、狂ってしまうのではないか、という主旨のことを書かれていた。
実際には狂うことなく、むしろ経営者として面が強くなっていったようにも、私個人は感じているが……。

LNP2が出たころ、マーク・レヴィンソンはアンプの技術者でもあり、LNP2の新モジュールは、当初はレヴィンソンの設計によるものだと言われていたし、ほとんどの人がそう信じていた。もちろん私も信じ切っていた。

1984年にMLAS (Mark Levinson Audio Systems) を離れCelloを興したころ、レヴィンソン自身が、「アンプの技術者ではなかった」と語っている。

彼がほんとうにアンプの技術者だったら、瀬川先生の心配が現実になったかもしれない。

ときどきバウエン製モジュール(UM201)とマークレビンソン自社製モジュールLD2の音の違いについて聞かれることがある。どちらが良いのか、どんな違いなのか……と。

バウエン製モジュールのLNP2は数が極端に少ないため、実際に聴いた人は少ないようだし、私もステレオサウンドにいたから、幸運にも試聴の機会にめぐまれた。岡先生所有のLNP2と、ステレオサウンド試聴室で使っていたLNP2Lとの比較である。


2台のLNP2(岡先生のLNP2とステレオサウンド常備のLNP2L)は、内部のモジュールが違い、外部電源の仕様もまったく違う。 そのモジュールも、設計者が同じならばまだしも、かたやリチャード・S・バウエン、もう片方はジョン・カールと、これもまた違う。つまりまったく別物のアンプと捉えるべきだ。なのに外観がまったく同じ。

こんな例はおそらくLNP2が初めてだろうし、最後だろう。
どちらのLNP2を良しとするかは、聴き手次第であり、私は、迷うことなくLNP2Lをとる。

http://audiosharing.com/blog/?cat=18&paged=7

その当時のレヴィンソンは、音に狂い、アンプ作りに狂い、そうした狂気に近い鋭敏な感覚のみが嗅ぎ分け、聴き分け、そして仕上げたという感じが、LNP2からも聴きとれた。そういう感じがまた私には魅力として聴こえたのにちがいない。

 そうであっても、若い鋭敏な聴感の作り出す音には、人生の深みや豊かさがもう一歩欠けている。

その後のレヴィンソンのアンプの足跡を聴けばわかることだが、彼は結局発狂せずに、むしろ歳を重ねてやや練達の経営者の才能をあらわしはじめたようで、その意味でレヴィンソンのアンプの音には、狂気すれすれのきわどい音が影をひそめ、代って、ML7Lに代表されるような、欠落感のない、いわば物理特性完璧型の音に近づきはじめた。

かつてのマランツの音を今日的に再現しはじめたのがレヴィンソンの意図の一端であってみれば、それは当然の帰結なのかもしれないが、しかし一方、私のように、どこか一歩踏み外しかけた微妙なバランスポイントに魅力を感じとるタイプの人間にとってみれば、全き完成に近づくことは、聴き手として安心できる反面、ゾクゾク、ワクワクするような魅力の薄れることが、何となくものたりない。

いや、ゾクゾク、ワクワクは、録音の側の、ひいては音楽の演奏の側の問題で、それを、可及的に忠実に録音・再生できさえすれば、ワクワクは蘇る筈だ──という理屈はたしかにある。そうである筈だ、と自分に言い聞かせてみてもなお、しかし私はアンプに限らず、オーディオ機器の鳴らす音のどこか一ヵ所に、その製品でなくては聴けない魅力ないしは昂奮を、感じとりたいのだ。


     *

「その当時のレヴィンソン」とは、ジョン・カールを組んでいた頃のマーク・レヴィンソンだ。

http://audioidentity.blog.so-net.ne.jp/2010-12-13

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3. オーディオ・オタクはブランド品に憧れる


1) 禁断の果実か! 魅惑のオールドレビンソン


ビンテージ系の機器は、ヤフオクによる個人売買ではリスキーのため、信頼の置ける専門ショップ、またはメンテナンス工房からの購入が妥当である。

ビンテージの名器、マランツの#7/#9やマッキントッシュのC22/MC275、JBLのSG520/SE400Sなど、人によって、その音質評価に著しく差が出るのは、機器のコンディションによって、次元が異なるほど「良し悪し」に差が出るからである。

ビンテージを愛用するならば、きっちりとメンテナンスされた機器をチョイスするのが大前提だ。


ここで、オールドレビンソンと呼ばれるプリアンプについて、簡単にあげておこう。


・LNP−2、LNP−2L

MLAS初のプリアンプ。オールドレビンソンにはまったならば一度は所有してみたい名器。
とくにバウエン・モジュールを搭載したLNP−2は垂涎の的。


・JC−2

LNPよりトーンコントロールやメーター、常用しないコントロールを省き、必要最小限の増幅素子だけを搭載した薄型レビンソンの元祖。ジョン・カール設計の代表作でもある。

・ML−1L

JC−2をブラッシュアップ、コネクターに医療用の高性能LEMO端子を採用するなど、オールドレビンソンだ代名詞ともいえるプリアンプ。
エネルギッシュで図太い音色は、JAZZオーディオ愛好家に根強い人気を持つ。

・ML−6L、6AL、6BL

使い勝手など一切無視、電源から筐体、ボリュームまで、完全にモノラル化したラボラトリー的プリアンプ。オールドレビンソン究極の逸品。

・ML−7L、7AL

ML−6シリーズのクオリティを、現実的な1U薄型の形態で再現したプリアンプ。
モジュールシステムも大幅に見直したトム・コランジェロ設計の逸品。
人によっては、ML−7シリーズこそ、オールドレビンソンの最高峰、という方もいる。

・ML−10L

別電源だったML−7Lを更に凝縮、筐体内に電源を納めML−7をシンプル化したオールドレビンソン最後のプリアンプ。
マドリガルに移行して初のプリアンプNo.26Lと、併売してた時期(87〜88年)がある。
No.26Lの価格120万に対し、ML−10Aが125万だった点が興味深い。

以上がオールドレビンソンの簡単な系譜。
他に廉価版でML−12Lという機器があるが、ここでは特に触れない。


さて、ここで今回入手した「ML−10A」とう型番が無いことにお気づきだろう。

どうやら、ML−10AはML−10(10LのUS型番)の後継機で、国内では未発売モデルのようだある。
ML−7LとML−7AL同様、国内で発売されていればML−10ALという型番になっていたのだろう。
内容的には、ML−10全般をブラッシュアップ、特に電源部分を強化したモデルのようだ。

MLAS社最後期のML−10Lは、発売時期がマドリガルのベストセラープリアンプ、No.26Lと重なったこともあってか、市場の話題はNo.26Lに集中し、オーディオ専門誌でも取り上げられることもほとんどなかった。

小生も、前述のオールドレビンソン各機種は、ひとおり全部聴いたことがあったが、ML−10Lだけは未聴だった。
MLASの総決算ともいえるレアなML−10Aも含め、一度は聴いておきたいプリアンプであった。

そんなこともあり、「リティルマネンジメント」より極上のML−10Aの出物があると知って、
即、購入を決めた次第である。

さて、その音であるが・・・・・・・これが信じられず、なかなか記事にできないでいたのだ。

出たのである! 小生が追い求めてきた 「天上界の音」 が!!

拙宅で愛用の9台のプリアンプはもちろん、他のオールドレビンソンのいずれとも異なる音である。

プリアンプの音が違う、というよりはシステム全体の音の構成が一変した、と言える。
我の強い拙宅のスピーカーK2が、見事に飼いならされてML−10Aの支配下におさまってしまった。

全ての機器が、ML−10Aの振るタクトのもと、一糸乱れぬバランスで美音を奏でているようである。
これは、ML−10A単独の「音」というよりも、たまたま他の機器群との相性の良さから生まれた「美音」のように思える。

プリアンプを大別すると、以下2つの表現特性に分けられる


@ピアノの力強い打鍵音や、芯の強いバスドラの強打音など、“実音”のエネルギッシュな表現を得意とする「動」の表現力に長けたプリアンプ

Aピアニッシモでの繊細なピアノのタッチ、観客のざわめきなどホールの暗騒音のリアルな再現を得意とする「静」の表現力に長けたプリアンプ。

ML−10Aは、そのどちらでなく、しいて言えば「動」と「静」の「はざ間」の表現力に長けたアンプと言えようか。

「動」から「静」へ、また、「静」から「動」へ・・・・これが実に巧みなのである。

たとえば、弦のオーバートーンが、切々と歌うヴォーカルの余韻が、有機的な空間に消えていく、
その「瞬間」の音のグラデーションが、実にデリカシーにとんでいて多彩なのだ。

「動」のアンプのように、アクティブな表現や派手な演出で目立つ音色では無いので、一聴、「普通」の自然な音に聞こえ物足りないかもしれない。
しかし、聴き込んでいく内に、「音楽」そのものが実に生き生きと表現される素晴らしさに気づく。
まるで媚薬のような、一度聴いたら他のプリアンプには戻れない稀有の魅力をもったアンプだ。

小生、新しいアンプもいろいろと試聴はしているが、
このような「はざ間」の表現力に頭抜けた能力を有したプリアンプは数少ない。
音色のベクトルは違うが、マークレビンソンNo.32L、アキュフェーズC−2810、エアーKX−Rぐらいか。
また、極上ミントコンディションのマランツ#7からも、同様の香りを感じたことがる。

プリアンプについては、どうやらML−10Aでアガリのようである。

どうやら小生、もはや後戻りはできぬ「禁断の果実」を食してしまったのかも知れない。

コメント

「禁断の果実」・・危険です(笑
この時代のオーディオは実に危険です。
エンジニアの熱い魂がヒシヒシと迸っていますから・・・

学生時代を思い出します(汗
2008/10/27(月) 午前 10:35

さぶちゃんさん、こんにちは♪
確かに、コスト管理やマーケティングによる制約などにあまり影響されない時代のMLASは、エンジニアが「自分で使いたい」機器を自由に設計することができたのでしょう。

不特定多数に媚を売る昨今の大量生産機器と違い、古きよき時代の機器は、そのエンジニアと感性がシンクロすれば、かけがえの無い機器と巡り合える可能性がありますね(^o^)v
2008/10/27(月) 午後 1:06

美しい。シンメトリカルな怪しい程の美しさ。世界遺産ですかね。
2008/10/27(月) 午後 5:50 [ le8t ]

le8tさん、こんばんは♪
鍛え抜かれたアスリートの肉体を彷彿とさせるような「機能美」ですかね。
無駄な贅肉を一切省いた筐体デザインは、「美しい」の一言。
その音も、「体は音をあらわす」 とでも言いましょうか・・・極楽浄土の涅槃音です。

オーディオ世界遺産、認定〜(^o^)v
2008/10/27(月) 午後 11:19

オールドレビンソン、素敵ですね。
無駄が無いというか、ストイックな格闘家のような面持ちにも見えます。
『「動」と「静」の「はざ間」の表現力』とは凄いレベルでのクオリティ〜究極でしょうか。確かに昇天してしまうかもしれません(笑)

2008/10/30(木) 午後 5:56 [ ジムラン21 ]

♯7はこれまでに数台聞きましたが、本当に程度に差がありますぎですね。
記事内でビンテージは程度の差が激しいと書きましたが、特に「球」はその傾向が顕著です。

レンジが狭くボソボソ咳んでいるような個体もあれば、まさに「天上界」の美音を発する個体もあったり・・・
でも、コンディションが良いのは本当に稀ですね。

2008/10/31(金) 午前 0:45

>ストイックな格闘家のような面持ち
確かに、確かに! 何百戦無敗の格闘家のような・・・

車に例えるならば、虚飾やラグジュアリー性をかなぐり捨てたF1マシンのようなストイックさが感じられます。

不思議なのは、記事であげたオールドレビンソンの各プリアンプは、一通り全部聞いた経験があるのですが、今回の10Aのような感動は何故かありませんでした。
これは、プリのみならず、パワーやプレーヤー等、組み合わせの妙なんでしょうねぇ〜(^o^)v
2008/10/31(金) 午前 0:55

こんばんは〜
良い時代のレビンソンですね〜本人はここを辞めて
チェロを作って、、今は何をされているのでしょうv(^-^ )♪
2008/11/1(土) 午前 0:01

マーク・レビンソン氏、チェロを去られた後は、「レッドローズ・ミュージック」なるブランドを立ち上げたりしてましたが、現在は・・・・?
天才は、なかなか一所に落ち着かないのでしょうね(^o^)v

http://blogs.yahoo.co.jp/namechan999/18427393.html

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2) オーディオ・オタクは毎日、暇を持て余している


オーディオって結局は自己満足の世界だと思う
きっと、人に聞かせるほど良い音で鳴っているわけでもない
しかし、やはり自分の音が最高!と気ままに好きな機器を書いてみた


初期レビンソンの音は20年前と変わらずに僕を魅了する。レビンソンが発売された当時、JBLのアンプや管球マランツ、管球マッキンなどまだまだ元気だった。そのオーディオ黄金時代を知る人は少ない

Mark Levinson ML-1L

初期のプリアンプJC-2の後継機種だとかLNP2の廉価版だとかLNP2やML-6にはさまれて案外軽く見られ評価もそれほど高くないが、その実力はLNPやML-6と十分肩を並べられると感じている。

独特の陰影があるLNP2、その柔らかな表現力が素晴らしいML6。

両方のプリアンプも完璧ではなく、フォノ部が弱いLNPと機能的にコントロールアンプとして弱いML-6。しかしLNPとML-6の良いところを持ったのがML-1Lであり、さすがにLNPやML-6までの表現力は持っていないが、その歯切れの良さ、力強さなどはLNPやML-6など遠く及ばない。

プリアンプとしての機能も十分で特にフォノ部の素晴らしさはこのアンプをいっそう際立てている。初期のレヴィンソンを知れば知るほどこのアンプの実力が解る。レビンソンの中では安価だが決して廉価版の手抜きのアンプではない。LNP、ML6、ML1の中では一番元気のあるプリアンプだ。

発売当時よくレビンソンの音は冷たい音と評価されていたが現代アンプと比べると結構熱く聞こえる。ジャズを表現するにJC2の音質は?と思うことがあるがML-1LにはLNP,ML-6以上ということが多々ある。(

発売当時定価が60前後、今現在同価格で20年以上魅力を放てるアンプはあるだろうか?

ROGERS 5/9

何故かこのスピーカーは付き合いが長い。現在所有しているのは最初期型であるが今までに4種類の5/9を使用してきた。最後に発売されたウーハーの磁気を強力にした?十周年記念限定発売のスピーカーを除けば音質は基本的に変わらないと思う。ここら辺がさすがにBBCモニターである。4種類というのも主に入力端子の違いだけであると思う。
このスピーカーを使っているクラシック・ファンが圧倒的に多いがジャズも十分すぎるほど良く、独特の甘い中高域がさらに音楽を楽しくさせてくれる。 駆動するアンプにはモニターというだけあって敏感に反応するが5/9の音色が失われないのは見事。
今はレビンソンのアンプで鳴らしているが、経験した中で一番5/9の音質を生かせるアンプはクォードのアンプ群であると思う。ハイエンド・マニアが聞いたら笑われるかもしれないが分解能や音場などの意味を忘れてしまうような音楽がそこにある

EAR861

独特の美音を放つEARのアンプは熱狂的なファンが多く、僕もその一人かもしれない。数年前になるが新宿のダイナミック・オーディオで数台のEARを聞く機会がありEAR861のその美音には驚いた。視聴スピーカーのヨーロッパ小型スピーカーとの相性もあったのだろうが、とにかく美しいの一言。

それ以来レビンソンLNP2と合わせたらどうなるのだろう?と思っていたが過去に真空管パワーを使い失敗しているのですんなりと手が出なかった。
サブとして置いてある

ガラード → ML6 → LNP2 → NO.29 → LS5/9

に早速、NO.29をEAR861に換え視聴。
いやぁ〜マイッタ。今までこのような絶品のLS5/9を聞いたことがない。
何とも繊細で甘く美しい音なのだろう。一つ一つの音の密度感はこのパワー独特のものでありEARのパワーの中では一番「濃い」音で、とてもトランジスタのアンプでは表現出来ないかもしれない。

EARのプリアンプの組み合わせで過去何度か聞いた美音とは別物の美音でLNPとEARの良いところが両方いい感じで出ている。EARは比較的聞く機会が多かったがスピーカーとの相性で時には独特の美音が消えてしまう組み合わせもあった。チョイ聞きでは判断できないアンプである。じつはEAR861はBBCモニター3/1、5/1に使うために準備したもので今回、5/9でうまくいったので大変に満足している
http://more.main.jp/zakkichou01.html

LNP-2(L)


愛用の最初期モデル、マークレビンソンLNP2(L)発表後、熱狂的なオーディオ評論家により一躍有名になり、以来日本中のオーディオファンに愛され続けて30年近く経っている。その魅力は依然衰えることなく、インターネットが普及するにつれLNPの魅力について書かれると、ますます人気が出てきた感がある。リアルタイムでLNPを経験した人、憧れていた人、LNPを知らない人まで巻き込んで最近ではLNPが中古店で出ると殆ど同時に無くなってしまうらしい。

しかし現状ではモジュールが壊れると30万ものお金がかかる。幸いハーマンで作らせたLD-5のモジュールは良くできていてLD-2、LD-3と比較しても殆ど違和感がないとの情報も入っているのでこれからも長く付き合えるアンプであることには間違いがない。

LNPだが20年以上経つと意外と個体差が出てきている。しかし独特の透明感、研ぎ澄まされた若きレビンソンの感性はどのLNPを聞いても健在である。電源を入れてからの立ち上がりは遅く今では1週間以上もの時間を費やさねばレビンソンの世界を描ききれないのは年数のせいだろうか?昔はそれほど時間がかからなかったと思ったが・・・

LNPはレコーディングのミキサー的な目的で開発されたと聞くが、なるほどテープ入力を使うと若干音の立ち上がりが良くなる気がする。以来フォノイコもCDもテープ入力を使っている。LNPの最大の魅力はトーンコントローラー(イコライザー)にあると感じている。

しかしJC2、ML1やML6などでシンプルさが音質を良くしていると当時喧伝されたためにLNPを使用している方でもoffにしている人が殆どではないか?しかし使用してみると音質の劣化を感じることなくレコードやスピーカーが補正でき、個々の魅力を最大限に生かせる素晴らしい機能で後日チェロのオーディオパレットに受け継がれたものと確信している。

この小さなプリアンプのLNPの最大の魅力はこのトーン(EQ)を使い繋がれている機器の最大の魅力を100%引き出せるというもので、コレを使わないLNP所有者はじつに勿体ないことをしていると気づくべきだ。

しかしLNPでも欠点がある。LNPフォノイコはML6に比べるとその表現力に劣りLNPのトーンをうまく使おうが、おいそれとは追い抜けない。(間違って貰っては困るがLNPのフォノイコは優秀で当時から現在までLNPフォノイコで描かれた世界を抜かせるものは僅かであろう。)

仕方なくフォノだけはML-6を使っているがコントロールアンプとしては、ほぼ完璧でLNPで描かれた世界はレビンソンの天才的な若い感性のまま詰め込まれ、その魅力は現在のハイエンドの音に慣れた人々も魅了する事は事実。

しかしレビンソンの世界を過信することは禁物である。繋がれる機器(パワーアンプなど)によってはレビンソンの世界を描ききれないことがあるからだ。よく店頭で一聴して「良い悪い」を判断するオーディオマニアがあるが僕はその人たちの言葉は信じない。レビンソンの世界は自分の部屋に持ってきて初めて知ることになるだろう。

僕はレコードでもオーディオでも色々なことを書きたいのだがインターネットの発達した今、うっかり書くと相場を上げてしまう可能性がある。事実クレルが良い!とあるHPで盛り上がると相場まで上がってしまった。LNPも僕が書き始めた頃は相場は安定していたが最近では僕の書いた頃よりも10〜20万高くなっても取り引きされているみたいだ。

特にRCA端子のLNP2が昔に比べ相場が上がったみたいだが、考えてみたら発売数がLNP2が約500台、LNP2Lが約1150台と少ないからだろうか?

25年前ちょうどオーディオと言えばレビンソン一色だった頃、待ちに待ったLNP2Lが届いた(こんな感じかもしれない)

ちょうどSS誌で瀬川氏がLNP、ML6について熱くその魅力を語っているとき当時196万もしたLNP2Lを使えた人は一握りのお金持ちで、僕らはML-1Lや中古JC-2を長期月賦で購入しその音質にビックリ!
そしてLNP、ML6はさぞかし素晴らしいと憧れた。

LNPは日本でよく売れ、生産台数約1600台のうち半分以上は日本にあるのでは?このように中身に手が全く入っていないLNPも数多く存在すると思う。

LD2、LD3、バウエン・・・LNPのことなど


LNPを含むオールド・レビンソンは確かに現代機にはない魅力があり未だにその輝きを失ってはいない。ネットではオールド・レビンソンを所有したことのない人が適切に調整されているレビンソンも知らずに「古い」だとか「劣化している」とか議論しているがハーマンで劣化したコンデンサーや抵抗を交換してモジュールの足や接点を洗って見違えるような音質となるオールド・レビンソンを聴いたことがないはずだ。そのようにして聴いているLNP使用者には若い輩がなんと言おうと相手にしないのは当然である。

決して昔に劣る音質ではない。しかし最近のLNPを含むオールド・レビンソンの中古市場での異様な人気ぶりは少しばかり注意が必要である。20年以上も経っているオールド・レビンソン、実はいつ壊れてもおかしくない状態であり、古くからレビンソンを使用しているファンには最近の高騰ぶりはモジュール確保のために日頃中古店を回っている我々レビンソン・ファンに大打撃である。

特にML-1L、JC-2、ML-6などはメーカーでモジュールを作っていないので他のオーディオショップが作っているモジュールで音が出たとしてもレビンソンの音質は保証できない。LNPに関しては幸いハーマンで作っているLD-5(工場移転のために2004年秋から出荷?)がLD-2、3と比較しても優秀ということで高価だがしばらくは安心して楽しむことが出来る。このようなリスクがあるが音質を考えると高価な出費、モジュール確保の苦労も気にはならないはずで実際に多数のオールド・レビンソン・ファンがその魅力に惹かれている。


侮れないのがLNPでこのプリアンプを自分のものにするのには一筋縄ではいかない。

手放す人の多くはその魅力を発揮できずに諦めた人が殆どであろうが、その潜在能力は無限でML-1L、JC-2、ML-6などとは扱い方が全く違うプリアンプである。生かすも殺すも所有者の腕次第で、僕も未熟でまだまだ可能性を秘めていると感じている恐ろしいプリアンプである。

LNPといえば普通の人たちが出会うのはLD-2搭載のLNPであろうが、初期には有名なバウエン・モジュール、さらに最後期にはLD-3が搭載されていてこの2種のモジュールは極端に少なく、音を経験した人もそんなに多くはないはずだ。

初期バウエンに関しても日本のコレクターに言わせると1036まで正規出荷とされているが7、80番前後まで飛び飛びに搭載されていた可能性が否定できない。ふたを開けたらバウエンだった。という話も多く、確かに正規代理店のものはバウエンは無かったかもしれないが、アメリカより個人輸入されたものに多く搭載されているみたいだ。僕のバウエンモデルも一台は3×番でもう一台は7×番に搭載されていたものを1400番のLNP2にハーマンで移し替えてもらったものであるが、モジュールは3×番と同じようにキチンと揃っていた。

LD-3はバウエンと同じように出荷台数が非常に少なく、こちらもおそらく聴いた人が少ないモデルであろう。製造は最終出荷までの1年数ヶ月間で100台に満たないのかもしれない。

しかし何故?レビンソンが初段にしかLD-3を使わなかったのか疑問が残る。LD-2搭載のLNPでは初段に特にローノイズなLD-2を選別して挿していたと言うが、それをより優秀なLD-3に換えるのは解るが終段まではLD-2のまま使われている・・・ここら辺に若きレビンソンの最終的な答えがありそうだ。

僕もLD-3搭載の最終型LNPを経験していない。しかし幸運なことに僕の手元にもう少しで届く・・・若きレビンソンの最終的な答えが見つけられるのは数年後かもしれない。


1400番台に移植した7×番のバウエン・モジュール。初期モジュールには色別の丸いシールが貼ってあることが多いが、これは選別などの意味があるらしく移植しても配置を動かしてはいけない。別項「レコード再生の機器たち」でのLNP・3×番の基盤とかなり変わっている。正規出荷と米ショップが差し替えたバウエンの音質の差はモジュールの選別にあるのかもしれない


冷静になって考える時期に入っているのかもしれない〜JBL SG520〜


常時通電しているSG520、ランプが消えているが、このアンプのランプはよく切れる。簡単に換えられるが手持ちが切れてしまった。秋葉原に行かないと手に入らない。豆電球の種類は32vのスワン型である

最近オールド・レビンソンとともに値段が高騰しているアンプにJBLの古いアンプがある。

購入される皆さんリスクを全く考えていないようだ。SG520、このアンプどこを直してもJBLの音には戻らないと言っても過言では無いほど難しいアンプであり、古くからのファンは2台、3台と所有してパーツを外しながら使用しているのが現実である。

現在多くのビンティージ・ショップで扱われているが、海外オークションや買い付けで安く輸入されたレビンソンやJBLのアンプが倍以上の高価な値段で飛ぶように売れる現実はビンティージ・ショップではおいしい商品なのであろう。

だが冷静になって考え直してほしい。30年たった劣化したパーツは何時壊れてもおかしくはなく、実際古くから使い続けて人一倍気を遣っているベテランなどの所有している機器たちも壊れているのが現実で、全くの初心者がJBLを使うこと自体無謀に感じる。

しかも各パーツが取り替えられているにもかかわらずに無改造などととんでもない値段を付けているショップも多い。確かに状態がよいSG520の音は何者にも換えられない音質ではあるが、最近SG520での無改造は僕は見たことがない。僕が同じようなアンプを何台も所有している理由も、後20年はこの音で聞きたいための無駄?な費用であり、また保有している大量のアンプも壊さないように気を遣うのも大変である。少なくとも全アンプは梅雨時の1ヶ月半もの間は通電するし、各パーツはカメラ用の電子式ドライボックスの中で保管している。

このように気を遣っていても壊れるものは壊れる。ショップでは何ヶ月かの無意味な保証を付けてくれるが、修理費用の有無にかかわらず音質は二度と戻らないレビンソン以上に管理が難しいアンプである。パーツを取り替えられた(トランジスタ、ボリューム等)JBLのアンプは普通の普及品トランジスタ・アンプ以下の音になってしまう場合が殆どである。

注:最低でも購入の時には天板を開けさせどのパーツが変わっているかショップに説明させる必要がある。SG520のケミコンは消耗品であるが同じものは入手不可能で代替えのものによっては大幅に音質が変わる。

PLS-150、153


梅雨時期に入る前から一斉に通電が始まるレビンソンとPLS-150、153


LNPは常時通電が前提ではあるが保管用のLNPは1、2ヶ月おきに電源をon/offしている。梅雨時の1ヶ月半は必ず保管用の全LNPに電源を入れる。今まで何気なく付属の電源(PLS-150、153)を使ってきたが掃除ついでに6個並べて愛用のLNPで各電源を取っ替え引っ替え聞き比べてみた。実はML-6の電源や弁当箱?も含めて視聴したかったが12個という数になってしまいさすがにそれだけの回数電源のon/offを古いLNPでやる勇気がなかった。しかし音の方は驚くほど音質が変化し良いものと悪いものがはっきりと分かれた。同じ型番でもこれだけ音質が違うと・・・たまたまLNP付属の電源に悪いものに当たってしまったら・・・そのLNPは全く使い物にならないと感じる。何がどう違うのか?一度電源を開けてみてパーツを調べてみる必要がありそうだ。

http://more.main.jp/zakkichou02.html

隠れ家で有名なshuksさんの影響で本格的に仮のオーディオ・ルーム兼、倉庫を探し始めた。

複雑な作りのマンションの一室で三方が隣の部屋に接していないので契約したが、残念なことに出入り口の吹き抜けの螺旋階段から思った以上に音が抜ける。また三方がコンクリートなので反響が多い。この2点を解決しなければ今のところ、まともな音出しは不可能だ。しばらくの間は小さな音で調整する以外手はなさそうである。

長方形の部屋で大きさは約20帖ほど。さて、どんな音が出せるのか?

長い間探していた憧れのBBCモニターが幸運なことに手に入ったのは1年以上前。早速、秋葉原のオーディオショップ(ハイファイ堂)よりBBC5/1AとBBC3/1が、ヤフオクで知った名古屋のオーディオショップ(TRADE-UP)よりRogers510が2セット続けざまに届き、改めて所有の喜びに浸っている。

BBCモニターで市場に出てくるものは状態が悪く何度か出会っているが、これまで購入には至らなかった。状態の良いBBCモニターが一度に出たときにはさすがに金策に頭を痛めたが、無理をして手に入れて良かったと今でも思う。こういうチャンスは2度と無いだろう。

Rogersの美音に取り憑かれている僕には未知のスピーカーたちがどのような美音を聞かせてくれるのか?


なぜ古いオーディオ機器ばかり集まるのだろう?
現代機機も素晴らしいと思うが魅力があまりにも無いものばかり・・・だからかな?

マランツやレビンソン、オールドJBL、Rogersなどのように現代機機であと2、30年魅力を放つオーディオ機器があるだろうか?

BBC5/1とBBC3/1 この2つのスピーカーの駆動アンプであるBBC純正のAM8/4(EL34PP) は5/1のスタンドの中に収まるように作られていて、ロジャース製と言われている。

2004/11/16

BBCのアンプがあるので自宅からA730とML-6Lを持ってきた。

最初に聞いたCDは今井美樹。BBC5/1からはとろけるような甘い歌声が・・・
ただ置いただけのスピーカーなのに、BBC独特の美音がいきなり聞けたのには驚いた。セッティングで追いつめていけば、さらに良くなるだろう。ML-6LよりもLNP2Lでもう少しエッジの効いた音にしたいような気がする。


2004/11/23

朝早くレビンソンを移動した。

ネット掲示板で「LNPはただの伝説で評判だけが先走りしている」などと書かれていると寂しく思うが、LNPはML-1やML-6のように繋いだとたん、その世界が分かるというものでは無いと思う。じつは僕も最初は「これが評判高いLNP?」と思ったほどだ。

しかしLNPが他のレビンソンと違う100通りの顔を持つということを知ったのは購入から1年以上経ったころ。よほど感性の優れた人でないとLNPの奥の深さをすぐには理解できないと思われる。まして店頭や貸出機などで聞き「あれは駄目だ」と感じる人も多かったことだろう。けれども使い方次第では、LNPは高音質そのままで多彩な音質を得ることが出来る。

その人にあった最適ポイントを探し出せば、自分の感性に近づけることが出来る唯一のプリアンプ。 LNP、現代機と比べても劣らないばかりか、未だにLNP以上の魅力あふれた現代機器が見つからない。LNPは必ず豹変する。それが1年後か5年後かは分からないが、あるレベルに達すると突然キバをむく! 
面白いことに豹変することはオールドJBLも同じで、僕がLNP、JBLから離れられない理由である。


予想通りLNPで聞くBBC5/1はML-6よりも締まった音だが正確な音のように感じられる。イコライザーを少し弄るとちょっとエロティックな音となった。BBCモニターの反応の良さに驚いた

評判以前の問題かもしれないが、最近のLNPの高値は異常だ。リスクがありすぎる。
殆どが現状渡しで故障するとモジュール交換が30万!!
もっと冷静に考えるべきだと思う。

2004/12/1

自宅のパルメコにJBL SG 520とSE 460を使用し、あれだけ気むずかしいパルメコがいとも簡単に鳴ったのには驚いたがJBLの底力に改めて関心した。状態の良いJBLのアンプは極端に少なくなったが、手放せない名機である。久々に駆動したがこれだけ鳴ればJBLを隠れ家に持っていっても良さそうだ

2004/12/6

LNPの奥の深さは長年使った人じゃないと分からないと思う。触った時間だけ発見がある

BBC5/1をLNPとEARで駆動すると素晴らしく色鮮やかな世界が・・・
レビンソンとの組み合わせは絶妙だと感じている。

ML-2Lに換えると恐ろしく静かになる。初期レビンソンの音量を上げれば上げるほど静かになると言う表現は経験してみないと分からないだろう。

2004/1/2

LNPの比較

オールドレビンソンに興味のある人で一番多い質問は、バウエンモジュールの音質について。しかしSS誌で故岡氏が語っていたとおりレビンソンモジュールとは異質のアンプで比較する対象では無いのかもしれない。僕もLNPとは別物のアンプであると思うが、レビンソンの音には違いないという感想を持っている。

さて、BBCモニターに使用するためのLNPをあれこれ繋ぎ換え選ぶ作業をしたついでに個人的に感じた音質を比較してみた。さて、レビンソンに関する評価は全てに於いて優秀な音質で評価が悪いからと言って決して悪いわけではなくレベルが全然違う物と判断して欲しい

音質的に大まかにはLNP(バウエン)、LNP(LD2)、LNP(LD3)と大きく分けられる。細かく分けるとLNP(LD2)はRCA(LNP-2)、レモ(LNP-2L)よりもシリアルで分けた方がハッキリと音質が変わるかもしれない。
1400〜1600、2000〜2200前後をピークにして少し音質が変化するようだ


バウエン:色が濃く一見普通のアンプのように聞こえるが見通しの良さや音場感はLD2と比較しても劣らないだろう。LD2と同時に比較してしまうとLD2が「トランジスタっぽい」音に聞こえてしまうくらい自然に聞こえる。自然に聞こえるから普通のアンプっぽく聞こえるのだと思う

1400〜1600:透明度が上がるが決してやせている音ではない。それなりに太く音場感もバウエンと比較にならないくらい出てくる。しかし色が薄くなり高域がきつく感じるかもしれないが、妖艶なレビンソンの響きと言う点ではレビンソン中、一番濃いように感じる

2000〜2200:レビンソンが一番レビンソンらしい音である。透明感、音場感ともにグ〜ンと上がりピンポイントで音が出てくる感じ。しかし長時間聞いていて疲れる人が出てきてもおかしくないくらい身構えてしまうほどの緊張感がある。LNPを比較して選んだ場合1400〜1600、2000〜2200と選択する人が半分に分かれるのではないだろうか?

LD3:LD3が使用されているのはフォノモジュールだけなのにLD2とは違う音。不思議だ。各部分見直されている可能性があるがどちらかといえばML-6Lのような「柔らかさ」が入った音質でLNP独特の堅さが無くなり完成度という点では一番高いと感じる

BBC5/1に使用するLNPはバウエン以外無かったが、ロジャース510では最後までバウエンかLD3か迷った。ふと気づくとLD3の色を少し濃く、太くするとバウエンに近くなる。この表現が一番合っているし最後まで迷った理由であり、結果、音場感よりも色の濃さ、太さを取った形でBBCスピーカー2台ともバウエンモジュールでドライブすることになったが、この比較の差はとんでもなく狭い範囲での差。またLNPは個体差もあるので参考になるかどうかわからないが、(あくまでも私的感覚である)バウエンの音質が少しは文章でわかって頂ければ幸いである。

もちろん、(BBCモニターでは)ソフトによって選択するLNPが違うのは当然で、

ロック、ソウル系だと迷わずに後期のLD2かな?
クラシックだとスピーカーにもよるがLD3。
ジャズボーカル系だと前記のLD2と言うような僕的には感覚かな?

2005/1/12

さて、未だに音楽の鳴らない「レビンソンBBC」だがML-2Lのパワーを追加してブリッジ接続としてみた。

このように安心してレビンソンに打ち込めるのは長年使っているメインのマランツ#7、#9、ハーツフィールドがあるからで、何時でも僕の意図している音が出てくる自信があるからだと思う。

一つの音で十分じゃないかとの批判も出てくるだろうが、マランツ同様レビンソンにも魅力を感じているので最大限その魅力的な音を出す努力をしてみたい。


みなさん勘違いしないでほしいが4年間、機器を壊さないために鳴らしているだけで倉庫代わりに使っているこの部屋では満足する音は出ていない。たぶん、現時点では何を聞いても僕が経験した最低の音だと思う。

今まで古い木造の一軒家で土壁が良かったのか?
どのような機器でもほぼ満足できる音質で楽しめたがコンクリートに囲まれた部屋では非常に難しいことを思い知らされた。

http://more.main.jp/zakkichou03.html


LNPについてもう少し・・・


RFがLNPのアクセサリーとして付けた(日本製の)ウッドケースについて

本体保護の目的で使うのだったら、そのままでよいと思うが、このウッドケース音質的にはあまりお奨めできない。マランツ7の場合はそれほど気にはならないが、LNPはなぜ?と言うほど音像がぼやけるように感じる。移動移動で仕方なくケースに入れていた僕も、ようやく位置が決まったので早速ケースを外した。LNPの付属の足は最初はプラスティック、後にゴム足になるがプラスティックの方が音質がよいようだ。高価なインシュレーターも試したがどれもイマイチで結局は初期プラスティックの足に戻ってしまった。

もしもウッドケースに入れてLNPを聞いている人がいれば、ケースから出して聞くだけの価値はあると思う

BBC5/1A

Studio K'sのKEFのスピーカーから7/16のような再生音を聞かなければ、いまだに本気でBBC5/1Aを鳴らしてやろうという気持ちにはなれなかっただろう。あの日以来僕は5/1Aを聞き続けているが、なかなか言うことを聞かない。純正のアンプがEL34PPなので、真空管以外頭になかったが試しにML-2に繋ぐと初めて英国の香りが、5/1Aから部屋中に漂った。(ML-2に繋いでいたPM510にマッキントッシュMC-240を繋ぐとほのかな甘い香りが・・・)ようやく5/1Aの片鱗を見ることが出来たが、まだまだ試すことは多い。この英国BBCモニターは底知れぬ力を秘めているようだ

ハーツフィールドはプレーヤーにガラードとフィアチャイルドのカートを持ってきて以来、気持ちよく「歌う」ようになった。借り部屋なのでハーツにパワーを入れられないが、小〜中音量でこれほど「歌う」ハーツは経験がない。 最新の機器は綺麗な音、美しい音、凄い音で鳴るのは認めているが「歌う」や「奏でる」という表現はうまく出せない気がする

コンクリートに囲まれて部屋的には条件が悪いと思うが、それでも「歌う」「奏でる」ヴィンテージ機器は面白い。音質的には最新機器の方が圧倒的に凄いのだが表現での何かが欠けている?と思うのはヴィンテージ機器を使っている誰でもが感じていることかもしれない(8/18)

marantz#7


もともと僕のメインアンプはマランツ#7でレビンソンではない

では、なぜLNPについて書いてばかりいるのだと思うだろうが、LNPでの最上の音(可能性)を求めての挑戦が続いていて、その情熱が書き込みを多くさせているだと思う。そして、marantz#7があるからこそ安心してLNPに打ち込める

marantz#7の一体なにが凄いのだろう?と考えることがあるが、一番にあげられるのは音質に対して極端に不満が少ないことだろう。LNPには妖艶な濃い響きが魅力でもあるが、不安定で不満に感じる点も多く(marantz#7のように完成されていないからこそ)長い間取り組んでいる

オーディオ機器に何かしら不満が出てきるから、色々とアクセサリーなどで不満を解消しようとする人も多く、ついには機器自体を取り替えてしまうのでは無いだろうか? もちろん、もっと良い音がするのではないか?という気持ちも分かるが、それは逆の意味、知らないうちにそのものに対して不満を感じているからだと思う。

しかしmarantz#7は違う。逆にこれ以上触ると悪くなってしまうかもという不安が出てくる。なにも不満が無いのなら換える必要も無く僕の場合、marantz#7, #9, Hartsfildのラインは基本的にケーブルも含めて長い間変わらない。良い悪いという不安感も無く、ここがこうなったらという不満感も無い。音質で欲しい物が何も無く、そういう意味では完成されたアンプだと思う。しかし40年以上の前のアンプがそんな音がするとは信じられない人も多いはずだ

オリジナルのコンデンサーから40年以上経てまともに動くはずが無い。当然な考えではあるが、不思議なことに未だ生きている。しかもその劣化しているはずのパーツを使っていても不満が少ない。有名なStadio K'sにも2台のmarantz#7があるがカップリングはオリジナルのままであり、メインプリアンプとして採用され、その音に驚かれ人も多いと思うが、それが現実の#7である。

僕も含めmarantz#7を使っている人はその耳で選んでいる人ばかりだと思うが、中にはどうしようもなく修理され、ただ鳴るだけのmarantz#7を買わされている人も多いのも事実。

基本的にはカップリングやボリュームはオリジナルもしくはオリジナルに近い理想のパーツが使われているものを選ぶべきだと思うが、この点が難しく、技術屋に言わすとこのパーツがオリジナルに一番近い、いやこのパーツ以外駄目などmarantz#7に関しては「神様」と言われる人がずいぶんと居るらしい。

僕はmarantz#7に不満を感じたとき初めてパーツ交換を考えるだろうが、それまでは今のままでメインの座から降りることは無い


さて現在、隠れ屋には4台のmarantz#7がありそれぞれ109○○、14○○○,15○○○,17○○○多少好みはあるが基本的にはマランツの音から外れない。それぞれがメインになれる実力があり、音質的は僕的にはベストの状態の物である。

これが40年前の音?と驚く人も多いと思う。聞いてみないと絶対に信じられないだろう。


中身は以下の通り

109○○番はさすがに初期の#7でカップリングをすべて160pで直してあるが考えられ得る限り最善の選択であると思う
14○○○番はワンオーナーから受け継いだ物で未だに手が入っていない#7
15○○○番はセレンが壊れ新しいセレンに交換フルメンテ
17○○○番はStadio K'sでセレンからダイオードに交換した#7聞き衝撃を受けダイオードに交換の#7を最近使い出した


メインは14○○○番。音質差はそれほど無いが109○○番とは良きライバル。好みの問題だが14○○○番が録音マイクの存在が微妙に分かるが109○○番はマイクの存在が消える。このニュアンスの違いは、カラーコードのバンブルビーと160pの違いであろうか? #7の独特の透明感、しなやかさは14○○○番が微妙だが上。

15○○○番は「神様」という人に見てもらいフルメンテを受けたどちらかというと#1に近い音質になった透明感は一番かもしれないが音が微妙に固くしなやかさに欠け戻ってきて僕の感性にあわない。ここら辺が技術屋独自の感性で、もう一度他の「神様」に見てもらうかもしれないが、しばらく様子見状態。

コスモスボリューム搭載の17○○○番はダイオードに交換。他のものと比べるとCDの音質が良く、セレンとは違う意味で魅力がある。もしもCDオンリーで言うとこちらがメインになる可能性がある。70年以降のアナログレコードも良くなるがこちらも様子見

しかし、どれも微妙な差ではあるがすべてに於いて不満は極端に少なく、音楽を楽しんでいる。難しいのは、聞いたとたん気に入らなかったり、酷い音質だったりで、今まで何台もの#7を売ってきたこと。まだ#7が分からない時期に名前にあこがれ手に入れ失敗ばかりしていたことも事実で、大枚をどぶに捨てている。魅力的なアンプだがLNP以上に気軽にお薦めできないアンプでもある


LNPについてもう少し・・・2


LNPの入力ゲインだが抵抗が少ない方が好ましいとする人が意外に多く、最大で使う人がいる。しかしこの入力ゲインでも音質が微妙に異なってくる。個体差もあるが入力ゲインを最小から最大の場合に音質は次のように変わるようだ。

最大では輪郭・力強さ・透明感は濃くなるが繊細さ・陰影感は薄れる。つまり【最小→最大ゲイン】で【繊細さ・陰影感→輪郭・力強さ・透明感】の関係。ちょうど良いポイントを見つけなければLNPの本領発揮とはなかなかいかない。コツは独特の透明感の中にいかに陰影感を取り込むかであるが簡単にはポイントが定まらない。セッティングを変えるだけで微妙にポイントがずれるからだ。

LNPは評判通りじゃなくどうしようもないアンプだといっている人はショップなどでただ置いてあるLNPを聞いてるか、憧れだけで購入し使い方がわからぬままLNPの絶妙な陰影感を感じるセッティングで聞いたことが無いからだと思う。使い方次第では高価なオモチャにもなるLNPまだまだ奥が深い。


スペンドールBC2

先日、以前から気になっていたスペンドールBC2を Stadio K's で聞いてその可能性に魅せられた。

BC2は極普通の音であるように聞こえるが、英国スピーカー独特の(しかもじんわりと染み出てくる)威厳を感じたのは僕だけではないはず。 音質は値段ではないと感じるがまさにBC2はそういう代表的オーディオ機器。

http://more.main.jp/zakkichou04.html

もう一つのハーツフィールド


Shuksさんがハーツフィールドを入れた!という噂を耳にした。非常に良い個体であり、前の4348とは存在感がまるで違う。そして出てきた音は375を中心としたハーツの音で僕にとっては聞き慣れた音・・・全くと言っていいほど違和感がない・・・少し前まで低音が出ないと悩んでいたみたいだが、わずかの期間で解決したみたいで全く問題が無い。

以前、Shuksさん宅で聞かせていただいた4348はどうしても好きになれなかったが、4348の低音などはハーツに比べて偽物?のような感じがする。

しかし気になる点も。Shuksさんも仰っていたが確かに部屋の影響が大きく感じる。中域が少し膨らむと言うか被ると言うか、どうも壁が鳴っているようだ。この点を解決すれば素晴らしい音になること間違いがないと思う。しかもLNPにMC240という組み合わせにも驚いたがもう少し吟味すれば恐ろしい世界に入ることとなる。

JBL  Project K2 S9500


僕が一番好きなオーディオ・・・

スピーカーではJBL L300(フロアー型)、Rogers LS-5/9(ブックシェルフ)、
アンプではマランツ#7(プリ)、EAR681(パワー)

となるけど、これらを組み合わせても好きな音にはならないのはSS誌のベストバイと同じ、不思議なモノである。

さて、PROJECT K2のその後であるが、このスピーカー僕の好きなL-300と並ぶことの出来る唯一のスピーカーかも知れない。それほど魅力的なスピーカーは久々で、ほぼ毎日12時間以上事務所で歌い続けている。もちろんハーツなどのヴィンテージなどは時として軽くこれらのスピーカーを追い抜くが、安定度が違う。こちらの体調にかかわらず、いつも同じように歌ってくれる。音質安定度でいうとD-66000が一番かも知れないが、まるで日の丸写真で面白みに欠ける。そう言う意味ではJBL的な最後の魅力あるスピーカーであろう。

さて、最初はなかなか歌ってくれなく苦労したが、まず周りに吸収板を並べ低音の調整につづき、調子を見るためにLNPの前にML-6Lと2Lで・・・非常に音が堅くEAR681で駆動すると、まるで別世界の色気が出てきて、しばらくプリは6Lでと決めたは良いが、さらに欲が出てきて、どうしてもパワーアンプをラックに収めたい・・・と言うことでCELLOのパワーを持ってきた次第。ところが色気が無くなり困っているがCELLOの高域の細かな滑らかさは独特の魅力でもあり、本気で聞くときには681につなぎ換えて、ということになりそう。

LNP 2


バウエン・レビンソンは日本に50台くらい存在するのでは・・・と、あるショップの店主。僕も同意見だ。アメリカにはまだまだバウエンが入ったLNPが多数存在するらしい。今では入手も最初期を除いてはそれほど困難ではなく、運が良ければ2年に一度くらいは目にすることもあるだろう。

しかし、縁とは恐ろしいもので偶然にも#1001が手に入った。「縁があったら電話下さい」とお願いしていた。そのショップには問い合わせの電話がずいぶんと合ったらしいが、何故か僕に電話をくれた。

このレビンソンについては初代オーナーのRF社長から手が離れ30年以上日本中を歩き続けていたらしく少なくとも10人以上の手に渡ってきたらしい。それから考えると平均で3、4年くらいで手放しており、ずいぶんと曰わく付きの可哀相なレビンソンであり、僕のところでしばらく休むことになるのか?

http://more.main.jp/zakkichou05.html

AUDIO PALETTE


JBL K2 S9500はすごいスピーカーで古いレコードから最近のCDまで不満なく再生してくれ、その潜在力は計り知れない。9500にはLNPの1番を繋いでいるが相性の良さはピカイチで友人も驚いたと同時に大変に気に入ってくれたみたいだ。友人が帰った後これだけ鳴るのだったら本格的に鳴らそうとCelloのオーディオ・パレットを追加して微妙なニュアンスを付加してみた。これは期待以上の効果で、メインであるMarantz#7、#2+Hartsfieldに迫る迫力。


レビンソンとCELLO


思った以上にCELLOは繊細な空気感を出す。まるで美しい女性を観ているみたいだ。とくに協会での録音などではヒンヤリとした冷たさまで感じることが出来るが、ややホットになれず万能とはいかないようだ。

その点マランツ7は絶妙で女性的なのにホットな演奏も旨く表現できる素晴らしいプリだと思う。

LD-2もどちらかというと女性的だと思うが自分自身をML-1のように強く押し出さないので相性によっては評価が全く異なってくる。うまく使うとマランツ7以上に繊細でかつ力強い素晴らしいプリだと思う。

神話化されたバウエンだが僕は普通のアンプだと思っている。可もなく不可もなく、ただの普通のアンプの音。あまりにも数が少なくLNPの名声とともに神話になってしまったが、使う人によってはただのアンプ。今回運良くSTUDIO K'sで聞いた人は普通のアンプだと判ったと思うが、繋いですぐ判るような素晴らしい音ではないはずだ。貴重品だとは思うがまぁ高価な値段では手を出さない方が良いだろう。殆どの人が失望するはずだ。

ではなぜレビンソンのなかでバウエンをメインで使っているのかというと時より見せる圧倒的な威厳。これは短期間での判断は難しいと思うし、相性が激しくメイン以上にスピーカーも選ぶようだ。


CELLOは皆さんが想像しているとおり高域に特徴がありここが好みの分かれるところ、サラサラの高域はすべて繊細に分解してしまい芯がないと言えばそれまでだが何か耳をくすぐるような感じで心地よいが、反面体調が悪いときには非常に耳障りな音になってしまう。しばらくはCELLOで聞くが最終的にはLNP+CELLO ENCORE POWERで聞くことになりそうだ。

CELLOはプリよりもパワーの方が気に入っている。どうもレビンソンのパワーは結構使ったつもりだが最後まで気に入らず全て手放してしまった。そう、プリに比べ野暮ったいのだ。CELLOのパワーはそんな印象を取り除いてくれた素晴らしい質感を持っている。

小さなENCORE POWER3から大きなENCORE POWER 150に換えても全くと言っていいほど質感が変わらなく、非常に完成度が高いと感じている。でもオーディオ的にはEAR861の甘さを求めてしまうが・・・しかし、レビンソンのように手放してしまうパワーアンプではなく、ボクがオーディオをする限り所有するアンプだと思う(2009/2/3)

http://more.main.jp/zakkichou06.html


オーディオ近況


僕は機器を取り替えて判断するのに少なくとも3ヶ月から半年使用しないとHPに書かない事にしている。

機器に限らずケーブル、インシュレーター、ラックどれを取り替えてもオーディオは音が変わる。オーディオマニアは僕を含めて音が変化したら「良くなった」と感じることが多い。しかし、その変化した音が本当に良い音なのかある程度使用しないと判らないと思う。

毎週のようにアクセサリーを取り替えたり、戻したり報告するオーディオマニアのHPがあるが、(人それぞれで、これも趣味で結構だが)この人、何時になったら音楽を楽しめるのだろう?  と余計な心配をしてしまう。


さて、僕が所有している最新兵器(ハイエンド?)がLNPとJBL K2 S9500である。

パワーはML2をはじめとするレビンソンの歴代パワーを試したがしっくりこなかった。
しかしCELLOの小さなパワーを持ってきたところ初めて心地よい音に落ち着いた。

しかしマニアの性でCELLOがこんなに良いのなら一度CELLOで聞いてみようとLNPからENCORE、PARETTEを加えて出した結論が「良くない」だった。

パワーはあんなに素晴らしいのに?とLNPに換える前にCELLOのフォノイコライザーのRMCを加えて聞いてみた。先々週付け加えたので良いか悪いか判断はつかぬがこれが面白い! 

全てのレコードがクリスタル色となった。RMCの癖が強いのかシステム全体が僕が感じていたCELLOの色となった。

もちろん、全てのレコード再生においてクリスタル色は問題があろうが、この輝きはCELLO以外では無理だろう。いずれは万能なLNPに換えると思うがこのRMCはLNPのフォノイコと切り替えて使用したいCELLOの中では色鮮やかで面白いフォノイコライザーである。

しかし今は浮気をしているのだが、やはり基本はLNP中心のシステムでCELLOの音を楽しむオーディオよりも音楽が楽しめるシステムの方が僕に合っている。LNPに合わせるパワーはENCORE150よりも小さなENCORE MONOの方が僕の環境ではベストであると思う。(2009/10/27)


LNPの使い方の一つであるゲイン。※(オーバーにならない)出力ゲインギリギリまで上げてLNPの特徴を目一杯出せるかが基本的な使い方であるがCELLOの場合は少し違うようだ。半年以上CELLOに相対しているがまだ結果が出せないでいる。※入力ゲインではない


オーディオ近況(僕の身勝手なオーディオ・アクセサリー論)


EMT927を設置してから5ヶ月、昨日(湿気の関係もあるだろうが)はじめてステレオレコードがこのような音で聴けるのか!と言うような感動できる再生が出来た、まだ良くなるような予感がする

僕は前述したとおり、設置したときに、ある程度満足した音が出たならそれ以上機器をいじらない。そして良い音が出るまで鳴らし続け熟成させる。30年以上?オーディオを続けてきた経験からそのようにしている。
そして、熟成させたオーディオとは、逆に今現在の音を高価なアクセサリーやケーブルなどで壊されるのが怖い、と言うくらいまで満足のいく音が聞ける事であると思う。

僕はレコードコレクターである。毎日のようにレコード店を回り良い音の素晴らしい演奏を探し続けている。自宅に保管している大量のレコードをオーディオマニアが毎週のようにアクセサリーなどで音を追求している暇はなく、一枚でも多く良い演奏を聴きたい。

趣味は趣味、オーディオで音の変化を楽しんでいる人もいれば、僕のように一枚でも多くの演奏を聴こうとする趣味の人もいる。いろいろな人がいる中で、HPでアクセサリーなどを絶賛するのだったら少なくとも絶賛する人が一生使い続けていく自信のあるもの、そのような価値のあるものだけにしてほしい、僕みたいなアクセサリー初心者には大変に迷惑なのだ。毎週、毎月、毎年のように、このカーボンが良い、このケーブルが良いと言っているオーディオマニアが、とても満足できる音を出しているとは思えない。

と、言う僕も過去に雑誌などに踊らされて高価なケーブルなどを購入した経験があるがその殆どが使い物にならず、ゴミケースの中へ。そして得た結論は、その場で音の変化が判るようなアクセサリー、ケーブルには手を出すなと言うこと。とてもアクセサリー評論など当てになるものはない。しかし現実は高価なケーブル・アクセサリーは癖が強い(強くなきゃ売れないわけだが)

僕が満足するケーブルは結構、癖のない安価なものに多く、ケーブルでは細い方が多く感じる。さらに5年以上使い続けると他のものに代替えがきかぬほど熟成が進むのも安価なケーブルに多い。
そして何より、僕にとっては何年かに一度する端子磨き、これがどんなアクセサリーよりも効く!!

完成されたオーディオとしてはアクセサリーの入る隙のないデッカ・デコラが一つの答えだろう。この品位ある音を聞いてしまうと何一つ改造(付け加えても、引いても)してはならないと直感して判る

実現不可能だが、以前Studio K'sで音楽喫茶をやるのだったらデコラで行いたいと山本氏に言ったことがある。そしてレコード演奏には古楽の権威であるA氏に頼みたい。移動に十万円以上掛かると思うが、費用が解決できても、たぶんStudio K'sにはクレーンを使っても入らないと思う。(2009/11/6)


良いアクセサリーもあるのは確かだが、僕にとって高価なケーブルはいらない


久々にオーディオ

自宅のオーディオはほぼ満足できるほど完成していて(もちろん自己満足だが)オーディオ機器を考えることなく音楽に集中出来る。ところが事務所にあるCelloとK2-S9500の組み合わせ。この音が気に喰わないので、いろいろとパレットなどで調整すると、ますますおかしな音となってしまう。そんな中で友人がぶらりと遊びにきて、一言「ずいぶんシャリシャリしてますね」・・・ハッと気づきこれじゃダメだと、もう一度Celloに再挑戦。

まず全てのケーブルをCelloに揃えることから始めたが、最後まで入手できなかったのがスピーカーケーブル。ヤフオクで(ストリングス2や3はたまに見るのだが)ストリングス1と言うあまり見た事がないケーブルを入手した。全てCelloケーブルとした段階で落ち着きついたしっとりとした音となる。

次はプリ。アンコール(1MΩL2)を通すよりもPalette単体の方が良い音となるが、MIV(マルチ・インプット・ヴァージョン)でないので入力の関係上Encoreプリを通していたが、先日MIVが入りますよと連絡があり、翌日には交換。PaletteとPalette MIVの音の違いはほとんどはわからないが入力が4つあることと入出力がRCAにも対応しているので使い勝手は大違い。

まだEncoreプリは残してあるが希望のモジュールを積んだSuiteが出てくれば、ようやくLNP+Encore mono powerとの比較が出来る。オーディオって触れば触るほど面白いが、自分で気づかないうちに触るほどおかしな方向に行ってしまうことも多々あるようだ。(2010/10/29)

デコラとLNP


事務所に設置してあるオーディオ機器をレビンソンに戻した。Celloは約2年間頑張ってきたつもりだけれども、LNP ~ Cello encore power ~ JBL S9500で鳴るジャズはEMT927 ~ marantz ~ ハーツフィールドで鳴らすジャズとは別物だけど高い次元で別世界を魅せてくれる。

1年以上前から初期型LNPを聴きたいと人に頼まれていて、ようやくCelloを片付けLNPを聞きなおすと素晴らしい。聞いた人しかわからないが、今の機器では絶対に表現できないジャズの音がある。

この音質が聴ける限り、何も触りたくない、というかケーブルさえも替えたくなくなるが、毎週のようにケーブルを交換しているオーディオマニアの人たちは一体どんな音で満足するのか?(ほとんどの人が、もっと良い音になるに違いないと思って交換するのだろうけど、自分では気づかないうちに今の音に不満があるからだと僕は思っている)僕には理解できない。(2010/12/15)

http://more.main.jp/zakkichou07.html

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