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JBL Project K2/S9500
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1096.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 10 月 28 日 17:48:01: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由 投稿者 中川隆 日時 2019 年 4 月 10 日 05:36:16)

JBL Project K2/S9500

K2/S9500 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL++S9500

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JBL Project K2 S9500
https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/s9500.html

BQ、GYQ:¥2,200,000(1台、1989年発売)
GMQ、WMQ:¥2,400,000(1台、1989年発売)

90年代のJBLのフラグシップとして、新開発ユニットをはじめとする数々の技術を投入して開発されたプロジェクトK2のスピーカーシステム。

S9500は4つのモジュールで構成されており、ベースモジュールB95を基部として、2つの低域モジュール2000Mと3000Mで中高音域モジュール4500Mを挟み込んだ構造となっています。

低音域を受け持つ2つのウーファーをそれぞれ独立のモジュールとしたうえで、中高音域用モジュールを上下から挟み込む仮想同軸レイアウトを形成しておりイメージングの向上を実現しています。

各モジュールは4組の金属製ピンディスクとポイントベースを用いたピンディスク・センタリング・システムによってピンポイントで結合されるようになっています。特に4500Mはモジュールの上下に設けられたそれぞれ4つのピンディスクとポイントベースをモジュールを貫通するステンレスロッドで強固に結合しており、モジュールの上下に配置された2つの低域モジュールの振動モードを揃えて音響的に一体化しています。

3000Mモジュール

3000Mは1400Ndウーファーユニットとエンクロージャーで構成されています。


低域には36cmコーン型ウーファーである1400Ndを搭載しています。
このユニットは475Ndとペアで使用することを前提に開発されたため、475Ndと再生帯域的につながりの良い14インチ口径で設計されています。
磁気回路にはネオジウムマグネットを採用しています。従来の方式では140度以上になると急激に磁力が低下するネオジウムマグネットをウーファーで使用するのは困難でしたが、独創的なベンテッド・ギャップ・クーリング方式を採用することでこれを解決しています。この方式ではギャップ部からユニット後部へ3ヶ所の貫通孔を設けており、ウーファーコーンの往復運動そのものを利用して空気流を通すことでボイスコイルを強制冷却しています。この方式は構造上、熱の発生が大きくなる大振幅時に冷却用の空気の流通量が自動的に大きくなります。
磁気回路の強化によってギャップ部におけるトッププレート幅25.4mmを実現しています。また、扁平度の高いアルミリボン線をエッジワイズ巻にしたショートボイスコイルを採用することで振動板の迅速な応答スピードと大きなリニアモーションを可能にしています。


エンクロージャーは内容積約57リットルのポーテッドダクト・バスレフ方式となっており、ダクトには折り曲げ型のパイプダクトを採用しています。また、形状は高域モジュール4500Mに合わせて設計された変形8角柱となっており、強度を高めるほかに内部定在波が発生しにくいというメリットを持っています。

エンクロージャー材はバッフルボード部にMDF、その他の部分に高密度パーティクルボードを使用しています。また、前面のユニット取り付け部には硬質ゴムを成型したサブバッフルを使用しています。

内部配線にはモンスターケーブルが採用されています。

3000Mモジュール背面の端子板にはHFトリム(High Frequency Trim)スイッチとHFコンター(High Frequency Contour)スイッチを搭載しています。
HFトリムスイッチでは650Hz以上の音域のレベルを1dBずつ増減することができます。このコントロールはレベルの増減がスロープ状ではなく、中高音から高音までの範囲にわたってステップ状に行われます。
HFコンタースイッチでは5kHz以上の高音域のレベルを減衰させることができます。

2000Mモジュール

ユニットには3000Mと同じ36cmコーン型ウーファー1400Ndを搭載しています。

エンクロージャーは外形寸法が高さが3000Mよりわずかに低いですが、内容積は全く同じで、バスレフポートその他も同じ設計となっています。素材についても3000Mと同じで、バッフルボード部にMDF材、その他部分に高密度パーティクルボードを使用し、前面ユニット取り付け部には硬質ゴムを成型したサブバッフルを使用しています。

内蔵されているネットワークはローパス用のみで、パネル部にもマルチアンプ時にネットワークをバイパスさせるための切替スイッチのみが設けられています。

4500Mモジュール

4500Mは475Ndドライバーユニットとホーンで構成されています。


475Ndは、ネオジウムマグネットとピュアチタンダイアフラムを用いたプロフェッショナル用ユニット2450Jをベースに家庭用としてリファインされたユニットです。475Ndの磁気回路は2450Jにおいて採用されていた外磁型を内磁型に変更しています。また、振動板はリブ付きのタイプから変更されており、音質を考慮しアクアプラスを塗布したフラットドーム・ダイアフラムを採用しています。ダイアフラムの口径は4インチ(10cm)で、ダイアモンドエッジ・サスペンションによって直線性の良い動作を確保しています。
さらに、伝統の逆ドーム型ダイアフラム・レイアウトによるコンプレッション・ドライバーの設計や、コヒーレントウェーブ・フェイズプラグと称する独特のイコライザーを経由して2インチ(5cm)径のスロートにつながる音道構成を採用しています。


ホーンは2インチ(5cm)のスロートを持つバイラジアルホーンで、カットオフ周波数は約500Hz、水平方向60度、垂直方向40度の放射パターンを有しています。
ホーンの本体にあたる上下部分は無垢の透明アクリルブロックからの削り出し加工によって作られており、優れた剛性を持つ大型ホーンに仕上げられています。また、側板部分はMDFを用いて構成しており、表面を鏡面仕上したアルマイト板で処理しています。
スロート部分はアルミのキャスト製で、切削加工によって複雑な形状を精密に仕上げています。

B95ベースモジュール

B95はカラーコンクリートの成型による台座で、単体の重量は約45kgあります。

ベースモジュールには4つのポイントベースが設けられています。このポイントベースは高さ調節が可能なかたちに作られており、システムの水平を出すことができるようになっています。

その他

システムへの入力端子は3000Mモジュールの背面に設けられており、2000M及び3000Mの2つの低域モジュールは金メッキが施された極太のバスバーによって並列接続されています。

クロスオーバーネットワークは3000M内にハイパス用及びローパス用が、2000M内にローパス用が収められています。
このため、4500Mに使用されている475Ndとの接続は3000M経由で行われます。

パワーアンプとの接続は通常の接続に加えてバイワイヤリング方式も対応しています。
また、エレクトロニック・クロスオーバーを用いたマルチアンプ方式も可能で、この場合は内蔵のネットワークを切り離しできるようバイパス用スイッチがそれぞれの低域モジュールに設けられています。

外観の仕上げはブラック、グレイ、ガンメタリック、ホワイトウォッシュメープルの4色のバリエーションがありました。



HFトリムスイッチ HFコンタースイッチ 475Ndドライバーユニット リアカバーを外してダイアフラムを見る 1400Ndの写真 4500Mモジュール 3000Mモジュール 内部 2000Mモジュール 内部 B95ベースモジュール ピンディスクとポイントベース モジュール構造 背面連結部 コントロールパネル


機種の定格
方式 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・フロア型
ユニット等
低域用:36cmコーン型(1400Nd)x2
高域用:ホーン型(475Nd)

周波数特性 33Hz〜21kHz -6dB
出力音圧レベル 97dB/2.83V/m
公称入力インピーダンス 3Ω
最大許容入力 400W(I.E.C Shaped noise)
クロスオーバー周波数 650Hz(-12dB/oct)
外形寸法 幅590x高さ1,370x奥行500mm
重量 149kg


<475Ndの仕様>
ダイアフラム口径 102mm(4inch)
インピーダンス 16Ω
周波数特性 500Hz〜21kHz
出力音圧レベル 107dB/2.83V/m(ホーン付)

<N1400Ndの仕様>
口径 355mm(14inch)
fo 25Hz
周波数特性 20Hz〜2kHz
出力音圧レベル 92dB/2.83V/m
https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/s9500.html

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アレキサンドライト邸を訪問 GRFのある部屋 2012年 12月 09日
http://tannoy.exblog.jp/18241659/
アレキサンドライトさんが、夜香さんとご一緒に家に来ていただいたのは、まだ八月の暑い頃でした。すぐにでもお伺いするはずでしたが、お仕事の関係から、日程が合わず、半年も経った十二月の八日にようやくお伺いすることが出来ました。夜香さんからアレキサンドライトさんのお宅では、美味しいワインが出るからということで、めずらしく電車で伺うことになりました。西武池袋線なので、地下鉄の新高円寺駅から、大江戸線経由で練馬駅までいき、そこで池袋線に乗り換えるのが、一番早いとNaviが告げてくれました。家から50分ほどで着きます。

待ち合わせの駅に約束の時間に着いたら、見慣れた車がちょうど駅前ロータリーに入ってくるところでした。横浜から来るMさんを駅前で待っていると、穏やかな日差しが暖かく、とても爽やかな日でした。夜香さんの車で少し走るとアレキサンドライトのお宅は、旧街道に面した武蔵野の防風林に囲まれた素敵なロケーションで、後ろの竹藪が風に揺れて葉が輝きとてもきれいでした。お宅に入り前から良い音がする予感がしました。

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通されたお部屋は、二階の洋間で14畳ぐらいでしょうか、メインのSPは、JBLのProject K2/S9500です。その上にGEMのTS208が乗り、そのまた上にELACの全方位ツイーターが乗っています。それを駆動しているのは、PassのA級アンプ真ん中がX350のステレオで左右がX600のモノブロック。冬でも暖房はいらないそうです(笑)。

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また色違いのもうワンセットのProject K2が、後方にもありそれはサラウンド用に使われているという何とも贅沢な使用法です。

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入力は、emmのプレーヤーから、マルチも出来るコンバーターへ、下段は、dcsのクロック供給用と現在は故障中で使っていない、クロノスのルビジュウムクロックです。この棚だけで、SPとアンプが買えますね(笑)。ちなみに私自身は外部クロック供給には極めて懐疑的です。新しいEmmは外部クロック端子そのものも外しています。

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こちらの棚は、サラウンド用に使用しているSONYのアンプとプリはマークレヴィンソンのご存じNo.32L。ハイエンドです。私なら、この32を一番上に置きます。上方がすっきりします。

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頭の中の計算機が働かなくなりましたので、金額は気にしないことにしました。その他にも、今ひとつの棚にはアナログ系もCelloとかGold何とかとかが沢山あるのですが、そちらは見なかったことにしました(笑)。

何はともあれ、ウエルカムシャンペンです。早速乾杯!これが美味しい。聴く前から、またまた良い音がしそうですね。

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早速聴かせていただきました。予想通りのリッチな音がします。追加したGEMのツイーターも控えめで、全方位のELACは存在が消えますから、音が上に登っていくだけで、K2の良さはそのまま残っています。壁一面い音が立ち上り、大人の音がしっかりと鳴ります。危ういところのない音は、さすがにベテランのだされる音です。K2は私も大好きなスピーカーです。音に品があり、ジャズでもヴォーカルでもはたまた、クラシックの再生も何でもOKです。中でも声の実在感と色っぽさは抜群ですね。

ご一緒したMさんも感心して聴いておられます。何回も来られている夜香さんは、今日は飲めないので、ペットボトルの大瓶を抱えて頷いています。いつもの音が聞こえているのでしょう。二曲目のPatrcia Barberが終わり、そろそろクラシックでもということで、マーラーの二番が掛かりました。ん?

私の顔を見て、Mさんが私の言わんことを上手く説明してくれました。私の家でもクラシックは、GRFでもユニコーンでも、最低音までのばしていると。MさんのConeqを使って、私の家風の音を再現すると、最低音が相当持ち上がらないと出てこないと。その通りです。GRFはコーナーでバックロードホーンを使い、ユニコーンもバックロードで最低音まで音が伸びています。JBLだと、その上は充分なのですが、その少し上の低音が持ち上がるため、最低音が相対的に薄くなると。

それを聴いていた、アレキサンドライトさんと夜香さんは、それでは同じソースを4マルチチャンネルで聴いて貰いたいと言われました。後ろのK2も鳴り始めましたが、まったく後ろからは音はしません。しかし、いままで気になっていた、部屋の定在波に起因する400HZ前後の膨らみと3k~4kのへこみが消えて、申し分の無いバランスで鳴り始めました。ビックリです。これなら言うことはありません。コントラバスのも低いところまで伸び、金管楽器の咆哮や大太鼓の低い音も再現されます。何よりも部屋の大きさが倍以上大きくなったのには驚きです。ゴローさんのところで聴いたマルチを彷彿とさせますし、何よりもマルチが鳴っている不自然さがまったくありません。


この音にはまたまた、乾杯です。この演奏は、ティルソン・トーマスのSFSです。新しい解釈の演奏ですね。明るい音がします。ところで、二本目のブルゴーニュも良かったけれど、三本目はもっと美味しい!


こういう本物のワインはいくら飲んでも悪酔いしません。

でも、このままワインだけを二人して飲んで帰ったのでは、ワインを味わいにきただけとも思われるかもしれないので、少しだけ、調整を試みることにしました(笑)。SPの位置はほとんど合っています。そこで、音像の調整に、パワーアンプの位置を少しだけ調整しています。心持ち、音像が左に寄るので、パワーアンプを右に寄せています。最初は、5mm程度から初めて、全体に右に少しだけ寄せてみました。音像が整ってきます。右のパワーアンプを幾分壁から離し、最後にセンターのメインアンプ(中高音用)を1mm単位で微調整しました。

ご感想は、一部始終を聴かれていた、お三方に聴いていただきたいのですが、大分すっきりしてきました。気の通りをよくするので、部屋の整体みたいですね。パワーアンプの位置は大変重要です。一般的なNFアンプでは、パワーアンプの位置調整はSP自身の調整と同じ様な意味を持っています。棚の中が、一番音を悪くします。パワーアンプの上方には何も無いようにするのが、音が抜ける大切な要素ですね。

それでも、微調整を繰り返し行い、大体満足がいったところで、いよいよ、SONYのVPL-VW1000ES による4Kの画像の検証です。日本でも一番画像には詳しい夜香さんのお薦めの画面を見せていただくことにしました。電動のシャッターが降りて部屋が暗くなると、スチュワートのスクリーンがしずしずと降りてきました。

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三管式時代のような専門家の微調整を必要なく、セットすれば誰でも同じ画像が出てくるという説明を聴きながら、だんだん画像が見えてきました。凄いですね〜これには本当に驚きました。ロイヤルアルバートホールを借り切って舞台を作った「オペラ座の怪人」のブルーレイです。4Kの威力を見ました。

また、映画では、バットマンの『ダークナイト』。最初の銀行襲撃の10分間が4Kで撮影されているそうです。部屋の大きさから110インチだそうですが、密度感が違いますから、近くから見ても問題なく、スクリーンの大きさをいたずらに大きくする必要はありません。この画像の質はもはや映画館では望むべくも無く、自家用のシアターで再現するしかないようです。

あっと言うまに楽しい時間はすぎ、駅近くに予約してあったレストランへと移動しました。そこでも、楽しい時間は過ぎ、Mさんと電車に乗って帰りました。感想戦が面白く、練馬の乗り換えを止めて、池袋まで各駅停車で戻り、山手線の新宿まで続きました。

車で来られて飲めなかったご案内役の夜香さん、美味しいワインをどんどん出していただいたアレキサンドライトさん、本当にありがとうございました。次回は、年末か正月にデコラを聴きに来てください。
http://tannoy.exblog.jp/18241659/

アレキサンドライト伯爵邸の豪華な音 GRFのある部屋 2017年 08月 18日
http://tannoy.exblog.jp/28068127/

お盆の最後の日、アレキサンドライト伯爵のお招きで、伯爵の豪邸の一室に置かれた、JBLS9500の豪華な音を拝聴する栄誉に預かりました。


伯爵のご手配で、アムステルダムからハイティンク・コンセルトヘボウが参集され、マーラーの四番が演奏されました。コンセルトヘボウで言えば、まえから10番目ぐらい、ミューザ川崎ならば一階席前から3列目ぐらい、きもち左に寄った位置からのオーケストラの全奏を拝聴することが出来ました。JBL S9500は素晴らしいサウンドでした。

私自身はホール全体に響き渡る音が好きなので、めったに前には座らないのですが、ミューザとか、ルツェルンとかでは、かぶりつきでも何回か聴いたことがあります。その時のエネルギーに満ちた音が、アレキサンドライト邸では鳴り響きます。JBL恐るべしですね。臨席された夜香さんは、最近375のホーンに537-500の巨大リフレクターを取り付けて、まるで別物の音にご満悦でしたが、S9500の高域まで伸びた475の音にはしびれておられました。不思議なのは、JBLとは思えない程の、音場感が出てくるのです。それに、オーケストラのトッティになると、金管や打楽器が咆哮して大変な迫力になります。


http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=28068127&i=201708%2F18%2F99%2Ff0108399_10060841.jpg


前回お伺いしたのは、2012年の暮れですから、5年ほど経っております。SPもアンプも基本的には同じですが、その時は、S9500+GEMの上にELACのマッシュルームが乗っていました。その時とは、アンプの使い方もシンプルにして、何よりもチャンネルデバイダー兼イコライザーのトリノフが効いているようです。音のつなぎがスムーズだし、壁が消えコンサートホールが表れます。夜香さんのところのオリンパスに比べると世代が進んでいるのもわかります。何よりも仮想同軸のホーンが素晴らしいです。上に乗っているGEMはホールの響きを伝えているのでしょう。


クラシック中心に数枚聞かせていただきましたが、どれもが非の打ち所の無い素晴らしいどうどうした音でした。最後に、アナログを聴かせていただきましたが、ROKSANのプレーヤーは、SHIRAZのカートリッジも相まって、音楽性豊かな音で、こちらの方も大変感銘を受けました。

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最後は、映像のマエストロが調整したばかりの55x910の画像を見させていただきました。左右に置かれたハーベスのHL5はゴールドムンドのセパレートで駆動されていました。その豊かな音は、共通の豊穣な音でとても参考になりました。4KHRD60Pの最高画質による宮古島の風景は、本物よりきれいだと思わせるほど、素晴らしい画像でした。デモ用の画面としては大変高価なディスクですが、やはりこれが無いと有機ELの進化が出ないと思いかえって早速プチしました。

その後は、伯爵主催のごうかな中華料理をごちそうになりました。中国通の夜香さんが選ばれた8年ものの紹興酒で舌を洗いつつ、伯爵ご推薦の料理を堪能させていただきました。豪華の盆の晩でした。アレキサンドライト伯爵、夜香さんありがとうございました。
http://tannoy.exblog.jp/28068127/


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JBL 現行のスピーカーシステム
https://jp.jbl.com/premium-speakers

JBL 歴代スピーカーユニット一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index.html
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index2.html

JBL 歴代エンクロージャー-キャビネット一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index3.html

JBL 歴代スピーカーシステム(民生用)一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/index2.html

JBL 歴代スピーカーシステム(プロフェッショナルシリーズ)一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/index.html


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JBL|禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

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コメント
1. 中川隆[-10516] koaQ7Jey 2020年10月28日 17:59:39 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[45] 報告

オーディオと音楽の雑記帳 NEW(2007.7.14)

70年代以降のLPレコード、CD用のK2を使ったシステム
http://home.t05.itscom.net/30085/Audio&Disk04.html

JBL K2 S9500 のシステム・ブロック図
http://home.t05.itscom.net/30085/Audio&Disk05.html

S9500の中域アンプの選択 LAST(2007.7.9)
http://home.t05.itscom.net/30085/Audio&Disk19.html

S9500の3WAYのマルチ・アンプ化 LAST(2007.7.9)
http://home.t05.itscom.net/30085/Audio&Disk20.html

S9500にパレット追加 LAST(2007.7.9)
http://home.t05.itscom.net/30085/Audio&Disk21.html

2. 中川隆[-10515] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:02:14 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[46] 報告

AUDIO&DISK LIBRARY 思いつき日記
JBL K2 スピーカーについて 2007/3/17(土)


JBLのK2シリーズは、1989年の12月に発表されたS9500をトップエンドとしたスピーカー郡です。

代表のS9500は、モジュールタイプのスピーカーで、コンクリート製のベースB95に

下部ウーファー・モジュール3000M、
スコーカー・モジュール4500M、
上部ウーファー・モジュール2000M

の構成です。

ウーファーユニットは、35.5cmサイズの1400Ndユニット、
スコーカーは4インチのチタンダイヤフラムの475Nd

を使用しています。

バリエーションとして上部モジュール2000Mを省略したS7500がありました。評論家の朝沼氏が自分のシステムにS9500を導入した際にGEMのTS−208をタンデムで付けたいがために、S7500にダウンサイズした話がSS誌に記載されています。

このモジュールによるバリエーションの構成こそがJBLの元々のスピーカー・シリーズのシステム化の原点とも思われます。近年は、K2もS9800までシリーズ化されてはいますが、オリジナルK2のS9500とのモジュール的な共通性は無くなっています。

 さて、S9500のスコーカーシステムには、アクリルホーンが使われています。このアクリルホーンは、ホーン鳴きが少なく音質的にもしなやかで骨太なのが特徴です。2WAYにするためにホーン長は短めに作られているようです。後に発表されたM9500では、アクリルホーンからウッドに変更になりましたが、音質的にはアクリルホーンの方が明るい感じがします。もっともM9500を沢山聴いたわけではないのであくまでも印象です。ドライバーには475Ndが使われています。4インチ・ダイヤ不ラムで2インチスロートのウェスタン594を祖とする由緒あるユニットです。

スピーカーとしては、2WAYの仮想同軸型のバーチカルタイプのスピーカーで、ウーファー、スコーカーに強力なネオジウム・マグネットを使ったのが特徴でした。さらにウーファーの1400Ndは、D130や150−4Cなどのマキシマム・エフィシェンシー・シリーズのウーファー以来のショートボイスコイルが採用されています。ショートボイスコイルとは、マグネットのヨークに対してボイスコイルが最大振幅でもアンダーハングにできるタイプです。こういった点とインピーダンスが6Ωと低いことやユニット耐入力が高いことからボイスコイルが太く電流が流せるタイプのユニットです。

また、能率が92dB/2.83V/mと高いですからマグネットが強力で逆起電力が大きいユニットともいえます。S9500の内臓ネットワーク仕様ではこのウーファーをパラレルで駆動するためにインピーダンスは、3Ω以下と極めて低く駆動するアンプを選ぶ結果となります。要するに大電流を流せる大型の電源を持つアンプが必要だということです。

 もともとS9500ではウーファーのバックキャビティが60リットル程度しかない為、電気的インピーダンスにエアーサスペンションによる機械的な負荷が加わったことも過酷なシステムとなった原因でしょう。仮想同軸タイプのウーファーは、上下の距離を詰めたい訳でスコーカーも耳の高さに合わせようともすれば、当然ウーファー・システムは小型にしたいでしょう。

さかのぼれば、JBLではハーツフィールドでもパラゴンでも小型のバックキャビティでした。このS9500の開発された時代は、アポジーなどの平面駆動スピーカー全盛期で、これらのスピーカーはもっと低いインピーダンス特性でした。その結果この時代のパワーアンプは、クレルやスレッショールド、ジェフローランドなどの大型の大電流型のものが主流になっていました。S9500は、この時代の大電流型パワーアンプを前提にしたスピーカーでしょう。

 このようなJBLのS9500に対して出て間もなく居ても立ってもいられなくて後先かまわず90年の夏にさるオーディオ店に「K2下さい」と言って購入してしまいました。それからかれこれ丸16年使い続けています。途中2003年の冬にウーファーのウレタン・エッジを交換し今に至っています。

コメント

9800のつながりとは、音質的なものを言っているのだろうと思います。一般的に9800のつながりが悪いとは思えませんが、クロスオーバーでの周波数、カットオフ、位相の問題があろうかと思います。
拙宅ではマルチチャンネルしていますので、アンプの音質的相性含めて調整しています。
2007/8/2(木) 午後 6:29


拙宅もS9500です。
非常に鋭敏で、ちょっとしたシステムの変化をモロに音に出してきますね。悪い方に行くときは、極端に悪くなる意地の悪さ(^_^;)もあります。
2007/10/14(日) 午後 4:58

S9500は取り組みがいのあるスピーカーですね。下手をすると痩せた音になりがちです。本文にも記載した通り色々と無理をして成り立っているスピーカーです。しかし、取り組むとJBL的な音も現代的な音も出せる幅の広いスピーカーと思います。
2007/10/14(日) 午後 11:58

発売当初から憧れていたのですが、最近ようやっと手に入れることができるかも知れません。
現用のアンプSTC4212という球を使用した真空管モノラルアンプです。かなり力強いアンプで電源も出力トランスも強力です。球との相性はどんなもんでしょうかねえ・・・
2007/11/28(水) 午前 0:23[ KAZ ]

「S9500との相性として球アンプはどうか?」

という質問と思いますが、中域は良いと思いますが低域は低インピーダンスなので普通の球アンプだとドライブ能力が高くないと難しいと思います。
STC4212は直熱管4212を使用した大型管球アンプだと思いますが、そのパフォーマンスについては未知数なので何ともいえません。トライしてみて下さい。
2007/11/28(水) 午前 1:00

現在はB&W N802を使っています。オーケストラのスケール感、リアルなコンサートホールの再現を期待してS9500に代えようかと思っているのですが、合目的的でしょうか。
2007/11/29(木) 午後 1:20[ KAZ ]

S9500はスケール感の出るスピーカーです。拙宅ではクラシックを中心に聴いていますので、目的としては合致すると思います。

N802はそれだけで自己完結したスピーカーで良い音に持ってゆけますがいじり代は自ずと限界があります。

S9500の様なスピーカーは個々のユニットのポテンシャルは極めて高いですがN802と比較するとシステムとして鳴らすのは難しいと思います。

その分自由度は高いですから、マルチアンプ化やトィーターの追加などで相当追い込んでゆけます。ですからオーディオ的に相当な覚悟を持って取り組めば奥は深いですから楽しめるし相当な満足も得られると思います。
2007/11/29(木) 午後 3:52

スーパートゥイーターを追加しておられるようですが、無いとやはり高音部が物足りないですか?それとも空気感の違いを求めてでしょうか。
また写真のようにスーパートゥイーターを横に置いても定位感にマイナスにはなりませんか?
2007/11/30(金) 午後 0:56[ KAZ ]


拙宅ではマルチアンプ駆動で、S/ウーファーやトィーター等も付けています。上下を足しているのは、プレゼンスの問題でより定位やサラウンドに効果が高いからで特性的なものではありません。

特性的にS9500はオリジナル状態でも十分にポテンシャルは高いです。ただし、ウーファーが強力でパワーアンプの駆動力は必要ですから、電源のしっかりとしたパワーアンプで駆動して下さい。この辺が手始めの使いこなしの工夫のしどころです。

また、トィーターの位置はインライン(軸上配置)でなくとも十分な効果は出ると思います。拙宅ではスコーカーの位置と高さを合わせることを主眼に置き台も特注しセットしました。
2007/11/30(金) 午後 1:22

Sトゥイーターの能率はメインのSPと合わせる必要はないのですか?
自作のBHに乗せるSTを選ぶときには随分能率の合うのを選ぶようにとものの本に書いてあったものですから。
2007/11/30(金) 午後 4:12[ KAZ ]


トィーターをメインスピーカーと同じアンプでパラで駆動する場合であれば、トィーターの能率は、メインスピーカーより高ければ、アッテネーターで下げて使うことができます。最近のトィーターはアッテネーターが付いているものが多いです。

例えばGEMのTS208の場合は能率101dB/mですから、S9500の能率97dB/mに合わせる時は、内臓のアッテネーターを使ってマイナスはもとより、±0dBさらには最大で+4dBまで調整できます。

一方、マルチアンプの場合は、どの様な能率のトィーターとでも組み合わせることができます。拙宅のS9500は16年以上使っていますので、現在のシステムはこの年月をかけて調整した結果です。
2007/12/1(土) 午後 0:44

昨日9500が我が家に届きました。早速聴いてみましたが、定位の良さ、音離れの良さに感心しています。図体の割に結構繊細な音も表現できるようですね。
当面はSTなどを追加せずとも楽しめそうですが、持ち合わせのT-500MK2を合わせてみるとぐっとレンジ感とプレゼンスが向上しました。若干音色が違うので常用することは無いと思いますが、ソースによっては使えるかも知れません。

マルチ化などは遙か先の話になりそうですのでしばらくは内蔵ネットワークで鳴らしますが、付属のジャンパーピンよりも上質のSPケーブルの方が音質的には良いのでしょうか。
2007/12/16(日) 午前 11:14[ KAZ ]


拙宅でも導入から6年余りは、ネットワークで使いました。S9500はJBLらしい音もらしくない音も出すことができるので、この間でアンプやフロントエンドなどとの相性を勉強できたと思っています。

拙宅ではジャンパー線は結局換えずじまいでした。まずは能力を知る上でも素の状態で楽しんだらどうでしょうか?その上でチューニングをやると良いと思います。
2007/12/16(日) 午後 2:32

意外だったのは、普通スピーカーなんてものは買ってきてぽんと置いただけではいい音はしないもので、まして使いこなしが難しいと定評のある9500がそう簡単にちゃんと鳴るはずがないと思っていたのですが、これが結構いい音で鳴るんです。
最初の数時間は新品エッジの堅さのようなものが感じられたのですが、見る見る(聴く聴く?)改善されてきて、スムーズに動いている感じです。
2007/12/16(日) 午後 3:02[ KAZ ]

S9500をしばらく使っていて、やはりマルチに挑戦したくなりました。

SPの裏の下の方にHFとLHの二つのSP端子がありますが、ここにそれぞれチャンデバで分割された高域用と低域用のアンプを繋いでも、ネットワークやドライバー用の補正回路を通って各ユニットに行くわけですか?

Bi-AmpとNormalの切り替えスイッチはどういう役割なのでしょうか。

ドライバーにはSP端子がありますから、ここに直接繋げばNWはスルーできそうですが、その場合は別途高域補正のイコライザーが要るのでしょうか。

またウーファーは必ずNW経由になるのでしょうか。
2009/3/12(木) 午後 10:13[ KAZ ]

問合せの切替SWは、NormalではネットワークのHi-cut,Lo-cutの効いた状態です。
Bi-ampではHi-cut、Lo-cutが解除されます。
ただし、ホーン・モジュールの4500Mは、イコライザーが必要です。ダイレクトにつなぐ事はできますが、クレルのKBXなどの専用イコライザー付きのデバイダーが必要です。

下側の Loモジュール3000M の HF,LF端子がありますが、ここからつなげば内臓のイコライザーを通してホーンに入力できます。

なおLFは、内部配線を変更しない限り一部の補正回路は必ず通ります。
拙宅では試行錯誤の結果、クレルのKBXを使って HFはダイレクト。LFは、内部の補正回路を通しています。
2009/3/13(金) 午前 0:09

ということは、当面はBi-Amp SWをONにして、NWのみを解除した状態で3000Mの裏のHF LFに繋ぎ、内部イコライザーのみを通すのが無難ですかねえ。

この間、試しにドライバーの裏にある端子に高域を繋いでみたら、とても情けない音になり困惑しました。これで謎が解けました。


ドライバーに直接繋ぐ場合のイコライザーはかなり複雑で細かい調整が出来るものが必要なのでしょうか。トーンコントロールに毛の生えた程度のものでは無理なんでしょうね。

クレルのKBXは中古でも(新品など無いでしょうが)40万前後はするようですね。調べたらS9500専用ということですが、品位は違え、初めから内臓補正回路と同じような回路が固定されているわけですか?それとも自分で色々と変更できるのでしょうか。

貴宅では2000Mの方にも専用アンプを繋いでおられるようで、かなりの効果があるということですが、一度聴いてみたいものです。
2009/3/13(金) 午前 0:33[ KAZ ]

クレルのKBXは、S9500用のボードが設定されていて、ネットワークと補正回路が組み込まれています。周波数は650Hz固定ですが、Cutoffのスロープと補正回路のIN,OUTができます。補正は高域に向かってなだらかに上昇させる特性です。

トーンコントロールでは無理ですがグライコなら大凡は補正できるかもしれません。ただし、ドライバーの475は、高能率ですからゲインの高いアンプだと残留ノイズが結構出ます。

ダイレクトにつなぐ場合は、パワーアンプを選びます。もちろん、デバイディングアンプもローノイズが望ましいです。

まず最初は、デバイディングアンプを使わずに、同じゲインのパワーアンプを LF, HFにつないで、Nomalで聴くことをお勧めします。これでもLFの逆起電力の影響をHFが受けなくなって音が変わると思います。

SPの特性や持ち味をステップ・バイ・ステップで確認しながらグレードアップしないと難しいと思います。
2009/3/13(金) 午前 1:22
http://blogs.yahoo.co.jp/shugat/7279155.html


このS9500の購入当初は、マッキントッシュのMC1000で鳴らしていました。MC1000は1kWのハイパワーながら、緻密な音も出すことのできる優れたアンプでした。

しかし聴き込んでゆくうちに、中域の分厚い音の中で楽器の分離の鈍い部分が気になるようになりました。そうなると、ウーファーの高域のもやもやとした混濁感やスコーカーの切れの悪い部分も気になるようになりました。全体のレンジ感もナローレンジという訳ではないのですがカマボコ形に感じました。

この段階でウーファーの影響ではないかと思いました。結局、このスピーカーを鳴らすためにはアンプのマルチ・チャンネル化が有効だと判断しました。特にスコーカーがウーファーの逆起電力にさらされないので、安定した駆動が出来ます。

K2用の基盤を持ったデバイディング・アンプのKBXがクレルより1996年に発表されたのを機に、翌年KBXを使って同じクレルのFPB−300、2セットを左右に片チャンネルごと高音用と低音用で使いはじめました。マルチ・アンプ化では高音と低音の音のかぶりが減って、中高音がクリアーになりました。上下で同じアンプのために音質的なつながりも気になりませんでした。

 中高域が充実してくると、さらに低音の吹き出しを強めたいと思うようになりました。ウーファーも上下で別のアンプを使えばアンプあたりのインピーダンスが6Ωになりますからアンプの負荷が軽くなります。低くなったとはいえ、ウーファーは6Ωですから強力なアンプが必要です。

試しに低音用にクレルのFPB−300の2チャンネルを上下独立で、左右に2セット使用してみました。低音を2ウーファーのパラレル駆動から1ウーファー毎の独立駆動にしたときの低音の変化は劇的なものでした。チェロはその大きさが出るようになって、ヴァイオリンは楽器の大きさはそのままに弾く人間の大きさが出るようになりました。オーケストラは、むしろ締まりが出て音の広がりだけが拡大してゆく感じです。これはもう元には戻れないと感じました。

しかし新たな課題に遭遇しました。中域には色々なアンプを使いましたが、中低音に負けて中高域が貧弱に思えました。肉声や弦楽器の胴鳴りや倍音の伸びから選んだクレルのFPB−300の影響が強く、中高音に中々つながらないのです。アンプは左右別系統と決めているので、手頃な大きさでクレルと合うアンプが中々ないのです。

結局、アンプを遍歴する羽目になりました。色々なアンプの果てに2004年に出会ったJADISのJA−30との組み合わせは素晴らしいものがありました。ただ、スコーカ−の475Ndは能率が107dB/2.83V/mと高くアンプの残留ノイズに敏感です。このJADISはゲインが高くアンプの残留ノイズも大きく、音質的には気に入ったもののノイズに悩まされました。マルチ・アンプ化でフロントエンドにアンプが増えたこともノイズに悩まされる原因でした。

結局、2005年にパスラボのアレフ0を使うようになって、ほぼノイズの問題は解決しました。アンプの残留ノイズの他に、ゲインが低くなったのが大きかったと思っています。アレフ0は、MOS−FETのアンプで極めてホットな音を出します。音に勢いもあって低音を駆動するクレルとは音の強さも負けておらず、音質的なつながりも良いと感じました。

一方で2002年に縁あってGEMのTS−208というリボン・トウィーターを入手し、高域用にKBXをもう一台追加して7kHz/12dB/octでクロスさせています。駆動アンプは当初ステラボックスのPW−1でしたが、現在はCelloのEncoreパワーで落ち着いています。

今まで述べてきたように、JBLのS9500は一筋縄では鳴らせないスピーカーです。拙宅での今までの取り組みはまだまだ途上だと思いますし、ポテンシャルの高いスピーカーだと思っています。

コメント


テェロのアンコールだ〜!凄すぎますデス、よ・よだれがでそうです(^^;)
2007/3/19(月) 午後 11:50[ kin*on*b* ]


機材はスピーカーのS9500を使い続けた16年の軌跡です。特にこの10年は、アンプの遍歴となってしまいました。
2007/3/20(火) 午前 10:40


こんにちは、GEMのTS−208のリボン〜いいですね☆どんな感じですか?聞いた事がないのですr(^^;)
2007/3/25(日) 午後 5:25


GEMのTS-208は、内臓のネットワークで10kHzで切って重ねて使う場合とクロスオーバーでつなぐ場合で印象は違うと思います。

拙宅の7kHzクロスでつなぐと高音の温度感が下がる感じです。音色も明るくなってホールトーンが出易くなります。音質は独特の色がつく感じで存在感があります。クロスでつなぐ場合、アンプは選ぶと思います。拙宅ではステラボックスのPW-1では少しきつく感じました。
現在の組み合わせのCelloのEncoreパワーにして上記の印象でした。
2007/3/25(日) 午後 6:29


私は9800SE を ML3とML6,Orpheus CD,DACでならしています。Krellの音質傾向と言うのは一口で言えるとしたらLevinsonやMacIntoshとはどう違うのか、教えてください。つまりそれらとは違ったよさがあって、やはり両者とは別に所有する価値があるものでしょうか?

Jadisもドイツ・フランスを中心に好評ですが、この音質特徴も教えてください、所有したことがないので。
2007/8/1(水) 午後 4:01[ yes*erd*ys8*o* ]

クレルは時代によって音は異なりますが、一貫しているのは中音を中心としたHOTな音と思います。拙宅で使っているFPBの初期シリーズはしっかりした中高音が特徴です。

一方、JADISは、JA−30の6550の音ではふっくらとした中音中心の音で、中音の艶やかさが特徴です。EL−34では、一転硬質な音に変化します。
2007/8/1(水) 午後 7:50


なるほど、なるほど。Jadisと初期のKrell欲しくなりました。さてMC-1000の使用感想とてもためになります。

私も目下Hartsfield(お宅様と同じようにWooferが斜めについている初期型です。)にJBL520SEとMC1000を繋いで使い始めました。

MCのあらゆる管球式アンプ〔含むMI-200)とMarantz#9でも、LFは思うにでませんで、MC1000がその点では優れておりましたが、おたく様の9500への使用印象はかなり分析的で、説得力があります。

やはりMC1000では駄目かと思うと、何かいいご提案をいただけませんでしょうか?HartsfieldのPreamp-Powerampの組み合わせについて、いくたのご経験からアドバイスいただければ幸甚です。
2007/8/2(木) 午後 2:39[ yes*erd*ys8*o* ]

ハーツフィールドの初期型は、元々ウーファーのバックキャビティが小さく量感の出るスピーカーではないと思います。ですからアンプのパワーを入れても出ないことが多いと思います。むしろ効率良くエネルギーが出る工夫の方が大切と思います。

拙宅では床面を響きの良い材料で補強しています。あとはスピーカーのサイドの壁面を響きの良い材料で補強するのも手だと思います。

拙宅では、ハーツフィールドでは60年代以前のオリジナルLPの再生に使用していますので、レンジよりもバランスを重視しています。
2007/8/2(木) 午後 9:06


Hartsfieldで使うPowerampについて、私見をいただきたし;目下MC-60で聴いています。MI-60がかなりご満足の由、MC-1000、ペアで80万円の売りがありますが、MI-60を狙った方がBetterと思われますか?
またKrellのPowerなりPreampは、どのようなVintage Speakerに合うと思われますか?
2007/8/8(水) 午前 11:16[ yes*erd*ys8*o* ]

ハーツフィールドでどういう音楽を聴くのかによって、組合せは変わると思います。MC−60であれば、スピーカーの駆動力はMI−60と同等ですから、あとは音質の差になります。

MI−60は、出回っている個体数が少なく中身のしっかりしたものは現状ではほとんど皆無でしょう。ですから、一般的にはMC−60をお勧めします。
2007/8/8(水) 午後 9:27

最近S9500を入手してマルチに挑戦しており、そこで質問ですが、KRELLのKBXからS9500ウーハをパラレル駆動するためにFPB300を2台ご使用とのことですがKBXの出力(片ch1口)から2台のFPB300へどう分岐接続されているでしょうか?
特注の分岐装置をご使用なのでしょうか?
2007/9/24(月) 午前 10:03[ MIT ]

拙宅のS9500のウーファーのパラレル駆動には、マドリガル製のレビンソン用バランスYアダプターの「CZ GEL BYA」を使用しています。現在はカタログにはありません。
同様のものにはPADのYアダプターもあります。これは

「ロビン企画」
http://www.robinkikaku.co.jp/

などから現在も購入可能のようです。
あとはケーブルを自作されるか、ケーブルメーカーに特注という手もあると思います。
2007/9/24(月) 午前 10:30

良くマルチにする場合、オリジナルのSP端子に接続しないでウーハーユニットやドライバーの各端子にアンプからのケーブルを直接接続される場合もあるようですが、実験されたことは、おありでしょうか?
また、GEMのクロスを7kとされているようですが8kを試されたことはあるでしょうか?
2007/9/24(月) 午後 8:12[ MIT ]

拙宅のS9500は、スコーカーにはダイレクト、ウーファーには内臓のネットワークを介してつないでいます。ウーファーにもダイレクトにつないだことはあります。

S9500のウーファーのキャビティが小さいせいか、ダイレクトでは最低域のレスポンスの伸びが良くありませんでした。結果、内臓のイコライザーを通して使っています。

また、GEMの208はかなり低域まで延びていますから、拙宅ではトィーター的な使用という点で7Kで12dB/octにしています。8Kは試したことはありませんが、少しGEMらしさは減少すると思います。どうしても8Kの場合6dB/octのクロスの方が良いような気がします。

S9500のスコーカーにダイレクトにつなぐ場合は、チャンネルデバイダーに高域補正のイコライザーの入ったものが必要です。S9500の高域補正に対応しているのは、クレルのKBXのS9500用の他にアキュフェーズなどがあります。

また、GEMにアンプをダイレクトにつなぐ場合、トィータの振動板の保護の意味でハイパスのコンデンサーを直列に入れることをお勧めします。
2007/9/24(月) 午後 10:41


GEMに接続するときのコンデンサは+端子側に接続し、どの程度のコンデンサを使用すればよいでしょうか?
2007/11/27(火) 午後 8:18[ MIT ]

+端子接続でGEMシングルならインピーダンス4Ωで7kHz
クロスならカットオフ5.8kHzとして6.8μF程度

でよいと思います。コンデンサーとしてはトリテックやフォステクスで選ぶのが良いと思います。
2007/11/28(水) 午前 0:45


8khzクロスの場合はどの程度でしょうか?
また、電圧は250vでしょうか?
475Ndに接続されているコンデンサはどの程度でしょうか?
2007/11/28(水) 午後 10:01[ MIT ]

クロス8kHzでもハイパスはそれ以下なら良いので、カットオフ5.8kHzの6.8μFでOKです。
475Ndは、インピーダンス16Ωでクロスが標準の650Hzならそれ以下のカットオフ500Hzで20μFくらいでしょう。

耐圧はトィーターで250VDC以上、スコーカーでは400VDC以上でしょうか。ただし、スコーカーはダイヤ不ラムの耐入力が高いので、アンプのショックノイズが大きくなければ無くても良いかもしれません。
拙宅のパスラボのアレフ0との組合せではつけていません。ここから先は、トライして下さい。
2007/11/29(木) 午前 10:18
http://blogs.yahoo.co.jp/shugat/7374808.html

3. 中川隆[-10514] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:04:54 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[47] 報告

麻倉怜士氏の『やっぱり楽しいオーディオ生活』の146ページに次のような記述がある:


評論家としての長いスピーカー試聴の歴史の中で、私に身震いさせた製品が二つあります。ひとつが、私の常用スピーカーの三代目のプロジェクト製品である、K2・S9500です。

購入したのは1991年なので、もう16年も前の話です。
初めて聴いた時、度肝を抜かれました。


音が、波面を描きながら音場空間に濃密に広がっていく様が、目で見えたからです。音の立上がりのピークが鋭く、音の小波大波がリアルな振幅をともなって、部屋の空気を振動させる様子が衝撃的でした。

クラシック音楽からポップス、シャズまで、ソースに合わせ、その世界を深く耕し、深く聴かせる類い希なる表現力に私は、惚れ込んだのです。その思いと印象は、16年経ったいまでもまったく変わっていありません。


−−−−−−−−−−−−−−−−−


いったいそんなことがあるのか?

JBL Project EVERESTシリーズには【DD−一万番台】の製品コードがついている。今回のJBL Project K2シリーズは、このEVERESTのラインナップとは一線を画し、バーチカル・ツインのウーファーを搭載。S9500をハイエンドモデルとして製品群が構成された。

「脚」の部分はコンクリート!

評論家である麻倉氏もそのハイエンド機であるS9500を自宅に据えていたのである。

様々なセッティングを試み、よりベターな(なかなかベストには近づかない!?)状態にする行為自体が楽しみであるマニアは、相手が難敵(ハイエンド機)であればあるほど、それへの闘志(よりよい音を求める気持ち)で、「あ〜でもない、こ〜でもない。」と周辺機器(コードとか・・・・)に投資してしまう(ものらしい)。


中にはエンゲル係数ならぬオーディオ係数(?)が、どうみても収入を上まわり人生を踏み外している人も散見される(という)。

いくら優先順位の問題とはいえ、明らかに狂っている! 
もう一度書きます。狂ってる!

 
そんな人々を反面教師としてバランスある、そして良識あるマニア(もともとマニアには良識など・・・・ない)になるべく、私は過ごしているのであるが、前述の麻倉氏の引用文を読んで、クラクラ・・・・・・・ときてしまった。

2006年に発表されたDD66000はJBL創立60周年記念であったこともあり、その年にはJBL関連本が何冊も出版されていた。ステレオ・サウンド誌でも別冊で『60th Anniversary JBL』を出版していて、【JBL社の歴史(=製品年表といってもよい)】がわかる内容であった。

そこでS9500をみると、【S9500、S7500、S5500】と並ぶ製品群の中に、【M9500】が存在した。

 バーチカル・ツインの基本構造は変わらない。

現行製品であるS4800、S3800等に連なる(と思われる)頭の【S】はコンシューマー向け(=一般消費者、市場投入型)を表すものである。

しかし、JBLにはこのラインとは別にスタジオモニター向けシリーズがあり、アルファベットがつかず、コード番号だけで呼ぶ製品も多い。

スタジオモニター向けだとはいっても、一般人が購入することも可能なわけで、特に日本では1970年代から80年代にかけて“4343”からその後継機種“4344”が一般消費者に爆発的に売れた、そんな歴史がある(かくいうわたしも、実家に“4343B”がある)。

構造的にはS9500と同じ設計コンセプトで作られているが、本体容積の増量+ネットワークの外箱化となっているM9500は、頭の【M】が示すとおり“Monitor”用として開発されたものである。

JBLとしてはS9500をコンシューマー用、M9500をスタジオモニター用に開発・販売を開始する。

しかし、ここで明暗が分かれることとなった。

S9500=明、M9500=暗という結果である。

S9500はハイエンド機ながらも一般消費者に受け入れられ、メーカーとしては商品コンセプトの確立(K2シリーズ)と販売実績という果実を手に入れることができた(だいぶ売れたらしい)。

現在もK2シリーズのバーチカル・ツインはS5800が現役として、ラインナップに名を連ねている(現行のハイエンド機S9800SEはバーチカル・ツイン方式ではなくなっている。

・・・噂では、あくまで噂ですが・・・・・、


@ キノシタ・モニター(レイ・オーディオ)から圧力がかかったとか→「真似しただろ!」

A JBL側が配慮したとか→「ハイエンド機に他社と似たものを置いておくのはいかがなものか・・・・・。」

との話を聞いた。真相は・・・・・??????


一方、M9500はその巨大さ故、導入を控えるスタジオが多かったらしい。なんせ

重さ137kg(本体)+ネットワーク8kg
縦140cm*横64cm*奥52cm

という大型冷蔵庫並のサイズが2本なのですから・・・・。

わずか(?)ではあるがM9500を導入したスタジオがあった。ここである。


そんなM9500が我が家に到着した。

3分割され上のウーファー+真ん中のホーン・ツィーター+下のウーファー+外箱化したネットワークで構成されている。

 とにかく「でかい!」

 3ブロックを積み上げて完成。

 ネットワークは「外付け」

予め設置場所のサイズを測っておいたのでスペース的には収まることは収まった。
しかし、心配がひとつあった。

それは「重さ」である。昭和40年代に建てられた現住居は、2本で280kg+その周囲の重さも加わると優に350kgは超えている。床が抜けないだろうか?
これがいちばんの心配なのだった。

知人から「本が多すぎて住宅の床が抜けた。」とか「家が傾いた。」「床が斜めになってしまった。」という話を、まことしやかに聞いたことがある。

私も若い頃、1ヶ月3000円の家賃の家に住んでいたとき、1ヶ月1500円の方の家に伺ったことがある。襖を閉めると下は柱にピタッと付いているのに、上は3〜4cmも空いていた。そんなところもあれば「さもありなん。」である。

今のところも、そんな恐れがある住宅なのだ。

枚方市の“Blue Lights”の奥村さんにしても(今はなき)桑名市の“どじはうす”の脇田さんにしても、家を造るとき土台からしっかりとスピーカーの下だけは特別に設計されていた。

本当に大丈夫なんだろうか、私のこの住宅のこの場所で・・・・・・?

(2008年2月現在、まだ大丈夫)

そんなヒヤヒヤ感を感じさせない鳴りっぷりをどう表現したらいいのか?

まだまだ工夫の余地があちこちにあると思われるものの、とりあえずは「朗々と鳴っています」とだけ書いておきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

基礎データ

“1400Nd”14インチウーファ*2
“475Nd”ドライバー
“H9500”バイラジアルホーン
クロスオーバー周波数650Hz

素材に“Nd”=ネオジウムを使用しているところがポイント。
http://www.geocities.jp/sjtsunoda/audio/m9500.html


麻倉怜士先生インタビュー 2009年9月23日


・JBLのK2・s9500スピーカーを1992年に導入しました。それからかなり長い時間が
経っています。このスピーカーを鳴らし切るのはほんとうに難しく、最初は定評のあるマークレビンソンのメインアンプを使用していましたが、いまひとつでした。

何か力が無いんですね。

いろいろ試して最後に真空管アンプ845プッシュプルを導入したところ、素晴らしい押し出し感があり、豊潤なサウンドが得られ、これに落ち着きました。

しかし、長く聴き込んでいくうちに低域の量感はあるものの、輪郭感や切れ味が
もう少し欲しいなと思うようになりました。38センチウーファーのバーチカルセンター使いなのでマッシブな音は出るのですが、だけど、もう少しシャープネス階調感、繊細な音が欲しいと。


ずっと改善したいと思っていましたが、なかなかうまくいきません。中高域はスーと延びて気持ちが良くて解像度が高いのですが、もっと低域とのバランスが欲しいと常々思っていました。


・しかし、リアルサウンドラボ社の音響パワーイコライザ「APEQ-2pro」を導入した時は驚きました。

最初にビックリしたのは、低域は量感がたっぷりあるが、明瞭度や速度感が追いついていないことが感覚的ではなく、測定的に明確に把握出来た事です。感覚的には分かっていましたが、どれくらい具体的にモヤついていたのかを数値で正確には掴んでいなかったですね。それが実際にAPEQ-2proの使用前・使用後で聞いてみると、 差分として明確に把握でき、得心しました。


使用後では、低域のスピード感、質感、階調感、輪郭感などが非常に立ってきました。導入後の今から考えますと、これまで中高域が早くて、低域が結構遅かったですね。 高域と低域の音調とスピードが合ってきました。これまでは低域の量感がたっぷり過ぎたことに対しいろいろ直すようにしていましたが、なかなか難しかったです。 今回の導入でこの問題はほぼ解消されたと思いましたね。

一次反射や定在波、拡散音場などのルーム・アコースティックの問題が発生しているというのは以前から分かっていました。かといって、この部屋からそうした問題を取り去るのは難しくて、正直諦め掛けていたところがありました。


今回まず導入前の素の特性をマイクで計測してみると、かなり低域が持ちあがって
いました。中域にはピーク&ディップがあって高域は早めに落ちていましたそれが
部屋の要素を入れたスピーカーの音の特性でした。


補正してほぼ周波数特性をフラットに近い状態にすると、鮮度、全帯域における
解像度が上がり、本当に使用前使用後ではこんなに違うのか、と正直驚きました。

使用前の時も素晴らしいスピーカーだとは思ってはいましたが、ルーム・ アコースティックの影響を抑制することによって、スピーカーの本来の姿が出た のでしょう。やはりかなり部屋の影響を受けていましたね。


部屋は第2のオーディオ・コンポーネントなんです。しかし、機器を買い換えることは簡単に出来たとして部屋は無理です。だから部屋というコンポーネントをどのように上手く鳴していくかがとても重要になりますね。


これまで、コンポーネントを変える、ケーブルを変える、電源を変えるというようなグレードアップの工夫はたくさんありましたが、部屋に関するアクセサリー機器は吸音用など一部に限られていました。できることといえば、部屋の乱反射をなくす為に、家具の配置を変えるということぐらいでした。

・唯一AVアンプには自動音場補正機能がありますが、それはマルチチャンネルでのスピーカーの特性を揃えることに主眼が置かれ、ルームアコースティックを是正するところまではいっていません。 しかも、スピーカーの持ち味をスポイルするのではなくて、生かしつつ部屋の問題を直せるなら素晴らしいことですね。これまでもDSPでスピーカーのF特を変えるという技術はありましたが、多くはDSP臭さ、デジタル臭さが出てしまい、スピーカーの持ち味が損なわれてしまう危険性がありました。

CONEQはデジタルの塊のような構成ですが、聴感上のカラーレーションは
たいへん少ないと思います。K2がまさにK2らしい音で鳴っています。

ハイスピードで、音場の見通しも良くて、輪郭がはっきりしているというJBLの
持ち味を維持したまま、ルームアコースティックの影響を低減することで、JBLが、さらにピュアなJBLの音で鳴るようになったのが凄いですね。

これがスタジオでうけている理由だと思います。そのような点はまさにオーディオファイル向けだと思います。 これには期待しています。

イコライザーという製品にはカーブを作って、それに強制的に何が何でもそれに
当てはめてしまうというイメージがあり、導入すると何でもかんでもイコライザー
機器特有の色をつけ、悪さをするという通念がありますが、CONEQには
そのような色は感じられません。1を入力したら、1が出力されるというリニアリティ感覚がとても濃い。つまり、いい意味で存在感が無いんです。

機能はしっかりと働いていますが、スピーカーをスポイルしないでスピーカー
本来の持ち味をきちんと出しています。その意味ではこれはいわゆるイコライザーではないと思います。コンポーネントの持ち味を生かしながら、部屋の悪影響を取り除くことが出来る、つまり音のインフラストラクチャーの改善機器だと思いますね。
http://realsoundlab.jp/category/intv/intv_asak/

4. 中川隆[-10513] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:09:46 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[48] 報告

JBL の S9800S 以降は失敗作


47.オーディオ/音楽・ネタ / 蔵 2011/10/20(Thu) 09:06

私もせっかく買ったS9800SEを手放し自作JBLに走った口です。

S9800SEを使ったら当初は良かったのですが、S9500、M9500と比べると音のスケールが小さいんですよね。

これでは売れなくて当然かと思います。

またJBLのフラグシップであれば、DD55000エベレストというものもありましたが、コンプレッション・ドライバーは2インチ・スロートでないと。


マーク・レビンソンは ML-7AL はまだしも、NO26LとNO20Lから躍動感が無くなりました。ましてや38SL、380SLと言ったら。326S、320Sも最悪。
やはりマーク・レビンソンは MLAS で終わったのかと思います。


S9800SE
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/jbl/s9800.html
http://www.google.co.jp/search?q=S9800SE&hl=ja&tbo=u&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=XAsSUc2BM7HwmAX70oDwAw&ved=0CCsQsAQ&biw=1004&bih=859

1: 有 2011/10/20(Thu) 18:08

昨夜2時間近くハーツフィールドでジャズを聴きました。

私もS9800SEを3年前に購入しましたが、手放しました。
失礼ながら蔵さんとテツオさんもでしたか?

本当にカオリさんのM9500を聴いた後に自分のS9800SEを聴くと、音のスケール感が小さく感じられたものです。

昔、友の会でDD55000・エベレストを聴いたことがありますが1インチのドライバーなのに、ボディが大きいせいかスケール感が大きかったのを覚えています。

3: マロン 2011/10/21(Fri) 08:16

一応真面目に作られたS9800SEでさえ有さん、テツオさん、蔵さん、全員が手放したということで(あ、うさぎさんがまだ所有中?)、所詮S9500、M9500は当然、ビンテージJBLには敵わないということが証明されたと思うのですが。

ましてやDD66000など正規のダブル・ウーファーではなく片側がサブ・ウーファーでfoが20HZ、もう片側が35HZ(だっけ?)という、ちぐはぐなダブル・ウーファー。

ここまで書くと誰もが分かる通り、聴感の帯域外であっても高域に悪影響を与え、音がまとまりません。DD66000は絶対に鳴らない、そして純粋な音楽観賞用スピーカーではありません。

S9900、4365なんて、もう情けなくなります。

きんどーさんが

「DD66000からJBLは日本市場を相手にしなくなり、中国、韓国、東南アジアの富族層にシフト変えした」

と言い、

「中国や韓国人なんて音なんて分からねーから適当に作って高値でボッタくろうぜ、と言うのが今のJBLの本音だ」

と言いましたよね。何か悔しいですよ。

4: 有 2011/10/21(Fri) 17:58

私がS9800SEを放り出したのは、S教授のJBLを聴いて、その音の凄さに驚嘆したからね。その後、まりちゃんのJBLを聴いて、やはり驚いて。

そこに昨年初頭から故渡邉さんの形見分けのお話を頂いて、「いいのかな」と思いつつ今のJBLに走り、S9800SEをS教授のご友人に売った訳で。

5: きんどーちゃん 2011/10/21(Fri) 22:54

S9800SEの致命的な欠点、それはホーンが軽い、ということに尽きます。

S9800が01年に登場した時に、ホーンが宇宙開発・軍事用に開発された高比重樹脂のSonoGlass製ということを謳い文句にして現れたのですが、これが軽いんです。
軽いが故にドライバーからの音が浮くし、また、ドライバーの音にホーンの音が入ってしまう。これです。

有さんがお持ちの2395の初期型、また、ハーツのゴールドウィングは重いし、更に上手に振動し、375の音を殺さずに、むしろ活かす方向に作用しています。こっちのホーンが正解。アンジェさんのWEの改造ホーンがその極みです。

因みに、そのSonoGlass製ホーン、DD66000にも使われています。だからDD66000のドライバーの音は浮いてしまい、尚かつ、ホーンの音が入ってくるんですよ。

昔の人は偉かった。。。

7: マロン 2011/10/23(Sun) 08:26

思うに21世紀JBLの社長、ポール・ベンテ氏は93年頃の社長であったブルース・スクローガン氏のように、「真に音楽文化を守る」という信念をもっていないのでしょう。

93年以降のJBL、いくら本国アメリカではプロ用機で頑張っているとは言え、エレボイ他多数のライバルがひしめいている為、経営困難な状態にあり、社長に「ただの経営者」であるポール・ベンテ氏をハーマンは据えたのでしょう。

某掲示板で散々JBLに悪態をつく貧乏な負け組の若者たち(ガキどもと言いたい)が多数いますが、そいつらはビンテージJBLはおろか、S9500やM9500も聴いたことがないのでしょうね。そいつらは「ステサン」に対し罵詈雑言を吐くくせに、技術進化盲信に洗脳されています。

でも21世紀JBLやその前のMKUでごまかしていた頃のJBLしか聴いたことがないのであれば、JBLを否定されても仕方がありませんね。


8: 蔵 2011/10/23(Sun) 08:48

同感です。でも局長と同意見なのですが、確かにS9800(SE)は予め決まった予算のなかで作られたスピーカーで、ホーンが軽すぎるという致命的な欠点はあるものの、まだ良かったんですよ。

その直後の新製品ラッシュ、これが悪かった。

4348、S5800、S4800と全てが駄作ばかり。とにかく音が悪かった。

極めつけに登場したのがDD66000でしたが、もう何も言えません。

S9900、4365と言ったら、ねえ。(苦笑)


もう韓国、中国、東南アジア諸国の富裕層にたくさん売ってください、という状態です。

あとMKUシリーズですが、何故かMKUになったモデルは皆、音が軽くなりましたよね。でもS3100MKUだけは成功したと思います。

275Nd はS5500ではなくS3100MKUで花開いたユニットだと思うからです。
きっとS3100のホーンと相性が良かったのでしょう。


9: マロン 2011/10/24(Mon) 08:02
>蔵さん
21世紀JBL、仰るとおりだと思います。

あとMKUシリーズ、私もS3100MKUは唯一の成功作だと思います。
tina先生のS3100MKUの音を聴いたときに本当に良く275Ndが歌っていました。

きんどーさんが最近よく「音の支点」という言葉を使われることはご存じですか?

S9500、M9500までは明確にあった音の支点が21世紀JBLでは完全に失われましたね。残念です。

http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/47/0

5. 中川隆[-10511] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:41:49 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[50] 報告
JBL の S9800S 以降は失敗作 2


「DD66000」  2007/11/17

昨年から今年にかけてのオーディオシーンを独占している感があるのが、JBL創立60周年記念モデルのDD66000である。

全国各地で賞賛の雨あられ、下手にケチをつけようものなら、貧乏人のやっかみ扱いである。

菅野さんも菅原さんも賞賛しているのだから、いいスピーカーではあるのだろう。しかし、私はまだ自分の耳で確かめていないので評価を下すことは控えたい。

それに、評論家も店の人もジャズ喫茶のオヤジもこぞって賞賛していることに違和感を覚えるのである。

あらゆる音楽を、時には美しく、時には荒々しく、聴き手の思うような音で奏でてくれるスピーカーは理想的である。

しかし、各メーカーのエンジニアが、それを求め続けていながら、未だにスピーカーの個性はなくならない。

私はそれで良いと思っている。大体、現代スピーカーのツルツルピカピカの音が、批判され、ヴィンテージスピーカーの個性豊かな音楽性(人によってはどうしようもない癖)が見直されていたはずである。

私もエジンバラHWのエンクロージュアの響きの載った豊かな再生音楽の愛好者として、その個性を尊重しつつ、クラシックからジャズやポップスまで楽しんでいるが、その中でもシンバルはJBLに叶わないとか、スピード感はアルテックに及ばないことを承知の上で聴いている。

叶わないものはどうしようもない、しかし、自分の好みにはピタリと合わせよう、というのがスピーカーの使いこなしではなかっただろうか?

そうDD66000の賞賛の嵐の中で、そこが見えないのである。万能スピーカーなど有り得ないことを承知の面々が手放しで礼讃することに私は違和感を覚えるのだ。

このブログをリンクしてくださっているきんどーさんは、その点を極めて冷静に判断されているようである。

世の中貴重な少数意見をバッサリ切り捨ててはいけないと思うが、いかがであろうか?
http://ivory.ap.teacup.com/tannoy-edinburgh/84.html


きんどーちゃん・怒りの鉄拳

2007年6月5日(火)

何故、「オーディオ武者修行の旅」に2泊3日で行ったかなんだけれども、先ず第1に、それはきんどーちゃんのマルチ・アンプ駆動によるJBLシステムが正しい方向に行っているかどうか確認する為で、第2に、そのJBLシステムに「現代性」をちょっぴり加えたかったから。

375や075を使用しているのだが、それらをただのヴィンテージ・サウンドに
仕上げるのなら比較的容易なのだけれども(オリジナルMC275を買い375
に付け、MC240を075に付けるとか)、以前の日記で、きんどーちゃんのJB
Lシステムを「現代のスピーカーに対するアンチテーゼに育てたい」旨、書
いたと記憶しているが、その為には現代スピーカーの「使用できる要素」が
あれば取り入れたいと思った訳。

それで首都圏の6つのオーディオ店に、スピーカーを中心にいろいろ聴きに行った、という次第。

では、何故、そう思ったか、何だけれども・・・・・・。

キーワードは、「現代スピーカーに対するアンチテーゼ」。

ネットを含むメディアで誰も言っていないから、きんどーちゃんがハッキリ言おう。


JBL・DD66000は空前の「駄作」である!


そうしたことからきんどーちゃんのJBLシステムを「DD66000に対するアンチテ
ーゼ」に育てたかった訳。それがホンネ。

その為にも、きんどーちゃんのJBLシステムにちょっぴり現代性を加味させたかったのだ。

んで、きんどーちゃんが何故、4ウェイ・マルチアンプ駆動の4344から、今
のJBLシステムに変えたかの理由なんだけれど、第1に、何度か書いてい
るようにアーデンのアルニコ・サウンドに惹きつけられたこと、第2に375と
075が大好きであることに気づき、Wウーファーにチャレンジしたくなった
為。

そして、実はもう1つ、第3の理由がある。

それは、昨年11月に地元の某オーディオ店がDD66000の試聴会を行い、初めてDD66000を聴いたときの事。

きんどーちゃんは、眼を白黒させてしまった。

音場重視で音像は奥に引っ込み、音はキレイキレイで、また、躍動感が著しく欠け、しかも375のように歌いまくらないコンプレッション・ドライバー。。

その時は、「DD66000が梱包から出されたばかりだから・・・・」とも思った。

そして、DD66000の素性を確かめるべく11月下旬に東京まで行き、2件のオーディオ店でDD66000を聴いた。

したら、印象は変わらなかった。

しかも、ジャズやレッド・ツェッペリンをかけると、見事におとなしい。

クラシック専用機のJBL。。

これはエージングの問題ではなく、機器の素性の問題だ。

きんどーちゃんがよく言うことに、

「高額機器には音はあれど音楽なしのものが多い」

というのがあるけれど、JBLもそうなってしまった。。

それが60周年記念モデルで、また フラグシップ機。。

それで、DD66000に腹が立ったこともあって、JBLのスピーカーを「先祖返
り」させたのだ。

そして、それから今日まで、15回は DD66000を聴いているが、聴く度にDD66000を嫌いになってゆく。

嫌いだ。

嫌いだ。

嫌いだ。

大っ嫌いだー!


それで、

「本来のJBLはこうあるべきだ!」

ということで、きんどーちゃんの闘いが始まった次第。


まぁ、悪口ばっかり書いていると、精神衛生上よろしくないので、DD66000 についてはこれまでとする。

でも、2泊3日の旅で、いろいろ感心したこととかあったよ。

埼玉の或るオーディオ店で、ブルメスターの808・MK5というプリ・アンプを聴いたけれど、1音1音の彫りが深くて、音楽をキッチリ描写する。

現代アンプにありがちな冷たさもない。

ボルダーの2010より凄いと思ったよ。

また、マッキントッシュのプリ・アンプ、C1000はやはり素晴らしいプリ・アン
プだった。

昨年の4月に名古屋のオーディオ店でC1000の増幅部が真空管のものを聴いたけれど、今回はトランジスター。

何れにせよ優秀なプリ・アンプだ。

雑誌で余り騒がれず、冷遇されているけれど、ハッキリ言ってマーク・レビ
ンソンのNO32Lより上(32Lが登場したときの雑誌での扱いは異常なほど
凄かった)。

マーク・レビンソンはプリがNO38SL以降、パワーが33シリーズ以降は、音に躍動感が無いんだよね。

マーク・レビンソンは2桁NOで終わった。


その日の夜は吉祥寺のとあるジャズ喫茶にパラゴンを聴きに行ったけれども、ここに来る度に思うのだが、ここのパラゴンは鳴ってねえ!

大体が、MC352をパラゴンの上に乗せていること自体が誤り。
箱鳴りを変に抑えるから。

ガッツのないパラゴン。

これなら、同じ吉祥寺でもY・Tさんのやっている○○の方が、ガッツがある
ってもんだ。

ああ、可哀想なパラゴン。。

あと、翌日、或るオーディオ店でとんでもないものを聴いた。

DD66000をゴールドムンドのSACDプレーヤーをトランスポートにして、同
社のDAC・ミメイシス20MEに繋いで、プリはボルダーの2010、パワーはゴ
ールドムンドのテロス600で鳴らしたもの。

もう、「音はあれど音楽なし」の世界。

あれだけ、パサパサに乾いた無味乾燥のマイルス・デイヴィスの「タイム・
アフター・タイム」を聴いたのは初めてだ。

それを聴いて「俺のまだ攻略の入り口に立てていないJBLシステム(アン
プ・プレーヤー含む)の方が勝っている!」という妙な自信をもたせてくれた
(- -;)。

また、その日、TADのR−1を聴いたが、キレイキレイで、音楽性がゼロだ
と思ったよ。

何か思うに、日本人ってスピーカーをつくるのにふさわしくねえ人種なんじゃね
えか?

キレイキレイなら、ソナスファーベルやアコースティック・ラボくらいの「楽器」のようなスピーカーをつくってみろ!

もう国産スピーカーなど全滅した方がいい。


んで、翌日。

アキュフェーズのDP800・DC801とエソテリックのP-03・D-03の比較試聴。
双方を別々な場所で何度も聴いているけれど、同一場所での比較試聴は
初めて。。

スピーカーは耳に馴染んだB&Wの802Dを選択。

アンプはマッキンもあったが、リファレンスに使えて何度も聴いているアキュ
フェーズのC2810とA60を選択。

先ず、エソのシステムは
「彫りが深く、音がドーン!と来て、躍動感たっぷり」、しかし、音質が少々淡泊。


次にアキュのシステムは
「空気感があって、繊細さもあり、ほのかな情緒感がある」

というものだ。

双方の良いとこどりした一体型のプレーヤーはないもんかね。。
はぅ。。(´0`)=3  100万円くらいで。。


しかし、福島に帰ってきて、馴染みのオーディオ店2件のそれぞれの店主
に、きんどーちゃんのJBLシステムに合うのはどちらだ?と訊いたら、2人
とも「エソテリック」と言った(やはりな〜・・・・)。


でも、ここでは書けなかったけれども、良い刺激をいっぱい受けて有意義な
旅だったよ。

それを、今後、うまく活かし、JBLシステム攻略の入り口に立つことだ(未だ
人様には聴かせられん音だ)。

にゃんばるぞ〜!!

2007年6月24日(日)

昨日、所用があって東京に日帰りで行ったのですが、某所で、JBL・DD66000とTAD・R−1の比較試聴をしました。

そしたら、R−1って結構イケるスピーカーでした。
ハッキリ言って、DD66000より上。

M−1に比べて、中高域を同軸ユニット一発にしたため、音の密度感が高く、低域とのつながりも良く、音像・音場感も申し分なかった。でも、ジャズを聴いても、身体の芯が熱くならない、というのは困ったものだが。まぁ、その辺は、スピーカーという「楽器」をつくるのに不得手な日本人の製品だからやむなし(実際は多国籍軍でつくられたが)。ただ、パイオニアは本当によく頑張って良いスピーカーをつくったよ、ホント。

あ、あと、6/5の日記で、「DD66000は駄作だ」と書いたことには、予想どおり結構な反響があり、「よくぞ言った、きんどーちゃん」という方、16名、「いや、DD66000は素晴らしい」という方、15名から、メールを頂きました。

そして、それらの皆様方、31名に

「ご使用されているスピーカーは何ですか? 一番お好きな音楽は何ですか?」

とアンケートをとったところ、

DD66000肯定派の方々はアヴァロン、ティール、ウィルソン・オーディオ、B&W等々をご使用されており、即ち、音場重視派であること、また一番好きな音楽はクラシックであること、

DD66000否定派の方々は、従来のJBLをご使用されている方がほとんどで、即ち、音像重視派で、一番好きな音楽はジャズ、ということでした。

まぁ、何にしても、JBLのスピーカーだから、こういう風にいろいろ話題になるんだね。そうした点から考えると、やはりJBLは凄いんだな〜、と改めて思いました。


2007年10月29日(月)
あ〜あ、言っちゃった。。

過日、秋晴れの爽やかな日差しが降り注ぐ東京の都心部。

そのなかで、きんどーちゃんは某オーディオ店にいた。

JBL・DD66000を聴いていて、それを買うかどうか迷っているお客さんが1名、そして、「買えよ、買えよ」と眼をギラギラさせている店員さんが1名。

きんどーちゃんは黙って、2人の成り行きに注視していた。

かかっているアルバムはソニー・ロリンズの「ワーク・タイム」。

そして、その客は首を傾げ、

「なんか・・・・、今使っているS9800SEの方が、音が前に来ていますね」

と言った。

すると店員は、DD66000の優秀性を誇示する発言をした。それでも客は

「あ、でも、S9800SEと違いこれは音場感の陰に音像が隠れてしまっている感じがします」

と言った。そして、店員は、事もあろうか、客に

「貴方はオーディオを解っていない」

的なことを婉曲的に言った。

ここで、きんどーちゃんはキレた。。そして、その客に、

「このDD66000はAV用のスピーカーとして開発され、本国アメリカではAV用のスピーカーとして販売されているんですよ。現在のAVのサラウンド効果を巧みに演出する音づくりがなされているんです。

従って音場感過重視という貴方の言葉は正確なんです。アジア市場向けに“音楽鑑賞”中心につくられたS9800とは、血統が異なるんです。

あとですね、このDD66000、商社を経由せず並行輸入で買おうものならば、お値段は300万円前後です」


と言った。

ら。

(/゜□゜;)/「お客さん(←きんどーちゃん)!

そんな本当なことを言わないで下さい!!」

と慌てふためき、きんどーちゃんの腕を捕まえてきんどーちゃんをその場から外した。

しかし何だね、ピュア・オーディオ専用、AV専用のスピーカーという区分けはアメリカでも日本でも明確になされていない訳だけれども、少なくともアメリカ・ヨーロッパでは、例えば、ウィルソン・システム8とかアヴァロン・アイシスやダイヤモンドとかは、“音楽鑑賞”用のスピーカーとして開発・販売されている。

や、それらのスピーカーを本国で使用されている人々も、ジャズ・ロックのライブ、オペラ等のDVDを観る際には、AV用のスピーカーとして使用するけれども、メインは“音楽鑑賞”用、即ち、ピュア・オーディオ用、とし使用ている。

だけどDD66000は、本国では、サラウンド効果をギッチリ表現するようなAV中心用のスピーカーとして開発され、市場投入されているのが現実。

そう考えると、皆さん、「あれっ?」と思うでしょ?

日本では、

DD66000は“ピュア・オーディオ・スピーカーの最高峰”

と喧伝されて、あろうことかピュア・オーディオの総本山「ステレオサウンド」で異常に高く評価され、そしてあろうことか、

嘗て、AV用のオーディオと識別する為に“ピュア・オーディオ”という言葉を創りだしたオーディオ評論家
(←皆さん、解りますよね、10年ほど前までパイプをくわえ、「レコード演奏家」なるアホな戯れ言を振りかざし、貴族趣味にこだわる変態ジジイ)

が高く評価するという、この事態。

こう考えると、日本では正統な“オーディオ・ジャーナリズム”は永久につくられないでしょうな。


2007年10月31日(水)
10月も終わりだにゃ〜。。
それは、10/6のインターナショナル・オーディオショーでの出来事であった。

大場商事でのブースで、きんどーちゃんはアヴァロン・アイシスが奏でるサウンドに身を委ねていた。

「す、すげえ、まるでコンプレッション・ドライバー&ホーンのようなトランジェント感の良さ、音像の強さ、音の芯の強さ、これはS9500、M9500が正常進化していったら、こういう音になっていただろう・・・・」

と感心していた。すると、隣に俯き加減に、あらゆる苦難を受け入れ茨の道を歩むことを決意したシオニストのような青年(中年?)が1人。

それで、その青年が離席し、ブースの外に出るのを追って、きんどーちゃんも外に出た。そして、その苦難のシオニストに話しかけた、

「アイシス、どうでした?」と。

すると、その苦難のシオニストは、「あ、いや・・・・」と口ごもった。

「何か、JBLがS9500、M9500を正常進化させたら、DD66000ではなく、アイシスのような音にさせたでしょうね」

とその苦難のシオニストに話した。すると、その苦難のシオニストは、

「ああ! そう! そうですねえ! そう思います!」

と頬を紅潮させ、そう言った。それからすかさず、その苦難のシオニストは

「私はM9500を、マッキントッシュのMC2000をドライバーに、MC1000をウーファーに、MC275をS・ツイーターに使用してマルチ・アンプをやっているんです。プリはLNP-2Lです」

と語った。

「おお!兄弟よ!\(⌒▽⌒)/」

と心で叫んだきんどーちゃん。

「私、実は何度聴いてもDD66000に馴染めず、ですがあのアイシスには惹かれるものがあったのですが、貴方の言葉からその理由が解りました!」

とその苦難のシオニストは言った。そして、暫し雑談。

「ところで、“JBL SOULTRAIN”ってHP知っていますか?」とその苦難のシオニストはきんどーちゃんに訊いてきた。

「ハイ!(^▽^)/」

ときんどーちゃん。

「あれ、いいサイトですよね」

とその苦難のシオニスト。

「そうですかあ?(*^ ^*)」ときんどーちゃん。

「ところで、最近、あの日記、更新されていませんけれど、あの管理人さん本当にボケてますね」

「(殴)!!」


という訳で、日記を更新したぞ、M9500使いの君。
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/homepage/diary0710.html

2007年11月12日(月)
こういう理由なんですよ
や、今夜、hotmailを覗いたら、

「管理人さんは、7月下旬に、DD66000を使用している人の自宅に伺ってDD66000を聴いたのに、“off meeting”にアップしないのは、そんなにDD66000が嫌いだからですか?」

というメールがとうとう10件になったので、サイトにアップしない理由を書きます。

つか、アップしたくとも、できないんですよ、旦那さん。

7月下旬のとある日に、横浜のオーディオ・ファイルの叔父&従兄、共通の友人(68歳)の方がDD66000を導入したというので、その方の住む東京都内まですっ飛びましたでやんす。

やっぱ、オーディオ店で聴いただけじゃ、その全貌は解らないですから。

それで、叔父&従兄と一緒に、その方のお宅へお邪魔しました、デジカメ持参で。

そうしたら、リスニング・ルームが凄いの!(/゜△゜)/

広さ、約22畳、完全防音なのだが、ストイックなオーディオ・ルームではなく、書斎兼用なんです。

それで、ドーン!と構えるDD66000。

また、その方はAVも凝っていらして、リヤ・スピーカーにはS・ツイーター付きのS5500。

その方はピュア・オーディオ用のアンプには、マーク・レビンソンのNO32LとマッキントッシュのMC1201で駆動し、面倒ながらも、AV使用の際にはパイオニアのAVセンターにクレルの6chパワー・アンプに繋ぎ変える、という徹底ぶり。

それで、私たちは先ず最初に当然のことながら、ピュア・オーディオとしてDD66000を聴かせて頂きました。

ここで驚いたことは、ピークもなければディップもない、ということで、短期間でDD66000をここまで調教したその方の凄腕に脱帽しました。

かかっているレコードは、ハンク・モブレーの「ワーク・アウト」。

その方は、大変なジャズ好きで、聴く音楽の8割がジャズ、2割がクラシック、とのこと。

きんどーちゃんは、DD66000より、その方の凄腕ぶりにまずは感心しました、というより敬服しました。

しかし、その方の眼が虚ろなのを私たちはすぐに察知しました。

そして、その方は、深い溜息をつかれました。

「こんなにDD66000を鳴らして、まだ不満があるのかな?」

と思ったのですが、その後すぐにその方は、

「ジャズが鳴らないでしょう?ハンク・モブレーが何処にもいないでしょう?」

と口にされた。

「以前まで使っていた、S9500の方が遙かに良かった、全然良かった・・・・・・」

と仰った。

「オーディオ店で聴いたときには、鳴らし方だ、と思い、思い切って買ったのですが、オーディオ店の人間と雑誌や評論家に騙された気がします」

とも仰った。落胆しているその方。

そりゃそうだ、DD66000ではハンク・モブレーが白人になってしまっている。。(−−;)

ジャズ再生なら、S9500の方が100%勝っている、と思いました。

「AVにしてみます?」

とその方は映画“プラトーン”のDVDをかけてくれたのです。

いや〜、そうしたらDD66000の迫力の凄いこと、凄いこと、きんどーちゃんと叔父と従兄は仰天しました。

そして、その方は、続けて“ルパン3世・カリオストロの城”のDVDをかけてくれました。

もう、DD66000のサラウンド表現にはびっくりしました。

そして、その方は

「ジャズが鳴らないこんなスピーカー、買うんじゃなかった」

と仰いました、虚ろな眼と深い溜息とともに。

\(⌒▽⌒;)
「DD66000を売って、S9500を再度手に入れられては如何ですか?」

ときんどーちゃんはその方に提案しました。したら、

「孫がこれで“ルパン3世”を鑑賞するのが気に入ってしまったもので・・・・、S9500の買い直しは息子夫婦にも反対されているんですよ〜」(深〜い溜息)


こういう理由で“off meeting”にアップ出来なかったのです。皆さん。

あ、S9500でジャズを聴きたくなってきた。。
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/diary0706.html

6. 中川隆[-10510] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:44:37 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[51] 報告
JBL の S9800S 以降は失敗作 3


〜オーディオ随想録〜
2007年、インターナショナル・オーディオショー

去る10/6(土)に、「07年、インターナショナル・オーディオショー」行ってきました。以下に、写真と雑感を記した簡単な文章を掲載致します

先ず最初に、ハーマン・インターナショナルのブース。
ここには、新しいマーク・レビンソンのタワー型のモノ・アンプが出品されていると思い、音が聴けるのかな、と期待して行ったのですが、「参考出品」だけでした(怒!)。

下の写真でも解るでしょうか?
「MarkLevinson」のロゴが変わっていました。

私は、マーク・レビンソン・アンプに関して、NO32LはたいへんOKですが、それ以外のアンプ(パワー・アンプ含む)は、21世紀に入ってから迷走している感じがしてなりません。

「マドリガル」から「ハーマン」に開発・製造が移管されたので、この辺で地に足をつけた製品を出して欲しいと心から願っています。

また、32Lの登場から8年(26SLから32Lの登場まで8年)が経つので、新しいリファレンス・プリが登場するのかな?と思っていましたが、今暫くは32Lで行くようです。

そして、ハーマンのブースでのJBL・DD66000は本当に酷い音で鳴っていました。
プリ・アンプがNO32L、パワー・アンプがハルクロだったのですが、何か音が「ボコボコ」していて、聴くに耐えませんでした。

しかし、ハーマンさん、DD66000の内部構造を示すことはよした方がいいですよ。
箱がMDF材で作られているのがモロ・バレです。

「MDF材で作っていて、定価600万円はないでしょう、しっかりボッタくってますね♪」

ということが簡単に解ります。

「60周年記念だから600万円♪」

という安易な考えで価格設定をしたのでは?と思ってしまいますよ。
とにかく、ハーマンのブースはつまりませんでした。

3番目にはアキュフェーズのブースに行きました。

アキュフェーズの社員はいつも紳士的で、丁寧に製品の説明をしてくれます。しかし、敢えて冒頭で苦言を呈したいのですが、高松重治氏の様な、本当に解りやすい説明をしてくれる人材は若手社員のなかにはいません。従いまして、人材育成を上手にしてほしいと切に願います。

ところで皆さん、アキュフェーズはやってくれましたよ。

DF45を使っての、DD66000のマルチアンプ・ドライブ(>▽()。

新製品のSACDプレーヤー、「DP700」をDG38を通してC2810を経由して、A60を2台、BTLでウーファーに、A45を中高域に使用していました!

私はかねがね、DD66000のマルチアンプ・ドライブ・サウンドを聴きたいと願っていましたが、この日、その希望が叶いました!

音の純度は格段に増し、音が“相応に”前に来て、立体音場感、音の奥行きも増していました。
そして、児玉麻里のSACD「熱情」を聴きましたが、正直に「良い!」と思いました。
但し、「クラシックならば」と。

ジャズをかけると、相も変わらず、見事に線がか細く、か弱く聴こえる為、クラシックを中心に音楽を聴かれる方に対してなら、DD66000はお薦めできると思いました。

但し、DF45を使用して、アキュフェーズのアンプでマルチアンプ駆動してほしく願います。

DD66000は20数回聴いていますが(実は7月下旬に、横浜の叔父の友人がDD66000を導入したというので聴きに行きました。その方はNO32LとMC1201で鳴らされていました)、DD66000のベスト・マッチ・アンプはアキュフェーズだと思います(や、ホブランドも試してみたいが)。

DD66000の音が脆弱な為、アキュフェーズの“切れ味の鋭さ”を加えるのです。
そして、クラシックを中心に音楽を聴く。
これなら、ハーマンに600万円をボッタくられても、満足できる世界だと思います。


但し、敢えて言うなら、

「DD66000、マルチアンプ・ドライブしてもこの程度か、なら、S9800SEをマルチアンプ・ドライブした方がいいな、よりガーン!と音がエネルギッシュに前に出てくるから」

と感じました。

それで、7番目、アッカのブース。
ここで私は強烈な体験をしました。

YGアコースティックのアナットリファレンス(のニュー・モデルらしい?)。
ホブランドのHP200とストラトスでドライブされていたのですが(←これもいつ聴いても本当に良いアンプだ!)、ブース全体に「音楽」が雄大に拡がっていたのです。
「音」ではありません、「音楽」です。

虚飾に彩られない、鮮明で躍動感のある「音楽」があったのです。
まるで、コンサート・ホールにいるような錯覚を覚えました。

最初に女性ヴォーカルのブルースがかけられていたのですが、そのヴォーカルの質感やアコギの質感といった表現を拒否する、ただただ素晴らしい「音楽」の世界です。
オートグラフが正常進化したら(実は、私はウエストミンスターをオートグラフの後継機とは考えていない)、21世紀の現代において、こんな音楽表現をしただろう、と思いました。

私が信頼しているオーディオ評論家の和田博巳さんを虜にした理由が解った気がします。
これ、買える人がいたら買った方がいいですよ、幸せになれますから。
本当にすごい体験でした。

8番目は、ノアのブース。

ここでは、ストラリディヴァリ・オマージュがブルメスターの808MK5と911MK3でドライブされていましたが、これは何度聴いても吟醸の組合せ♪
ストラリディヴァリ・オマージュは、巧みに箱を振動させ、その箱鳴りを巧く音楽に同化させているのが特徴ですね。

オーケストラ、ヴァイオリン、ピアノ、その何れの音も巧みに演出し、音楽に没頭させてくれる「楽器」です。

何度聴いても素晴らしいスピーカー、否、楽器です。


それと、ブルメスターの808MK5。
これは、何度聴いても本当に凄いプリ・アンプです。

一音一音の克明な描写、隈取りの仕方は、他の追随を許さず、その上、「音」ではなく「音楽」を聴かせるのに長けたプリです。

私は本当はこの808MK5が欲しかったのですが、マッキントッシュのパワー・アンプ群とは相性が悪いと思い、泣く泣く断念した製品です(←ん?なんかプリ・アンプを買ったのですか?きんどーちゃん?)。


9番目は、ナスペックのブース。

このダールジールのアンプは本当に素性の良いアンプです。
何度も聴いていますが、本当にそう思います。
躍動感に溢れ、活き活きと音楽を活写するのです。

あ、そうそう、JBL・S9800SEをこのダールジールのアンプで鳴らしているのを聴いたときには、その際に私は時間を忘れ、約2時間、音楽を聴き込んでいました。


11番目に、ティアック・エソテリックのブース。

また、アヴァンギャルド・・・・・・。
このメーカーのスピーカーは各種モデルを数多く色んな場所で聴いていますが、

「ジャズを鳴らしても全然スウィングしない、こんなアヴァンギャルドの何がいいんだ?!

評論家と有名人と雑誌と悪徳オーディオ店による洗脳から早く解放されよ!諸君!」

と悪態を付き、すぐに退散しました(笑)。

13番目には、今井商事のブース。

私は、コンパージェント・テクノロジーの「SL1・アルティメット」も欲しかったのですが、何故か、最終的には候補から外してしまったのです。
そうしたら何と、上位機種の「SL1・レジェンド」が出品されていました!

「す、すげえ!音が生きている!生命力みなぎる実在感のある音、否、音楽が鳴っている!!」

と驚嘆しました。
嗚呼、これをもっと早く出していてくれたならば・・・・・・(号泣)。

これで、私の好きなプリ・アンプ、ベスト5は、

1位、コンパージェント・テクノロジー・SL1・レジェンド、
2位、ブルメスター・808MK5、
3位、ボルダー・2010、
4位、マーク・レビンソンNO32L、
5位、マッキントッシュ・C1000T/C、

といったところか。


そして、最後、大場商事のブース。
ここで私はすごいものを聴いてしまいました。
それは、アヴァロンのアイシスです。

私は、「!!!!!」となってしまいました。

「こ、これは、JBLが、S9500、M9500から正常進化していたなら、こんな音になっていたろう!」

という鮮烈な音でした。

ヴィンテージJBLにある「音楽をかぶりつくように聴く」、というそれが、このアイシスにはありました。

私が使用しているJBLシステムが正常進化していったなら、2007年現在、JBLのフラグシップ機はこういう音を出していただろう、と思いました。

箱鳴りが巧みに音楽に同化され、引き締まった音像が全面で定位し、その背後に雄大な音場感が拡がる・・・・・・、そして生命力溢れる強靱なサウンド。

まさに、嘗てのJBL(※私はS9800SEは好きだし、認めています)が得意としていた要素が、このアイシスにはあった!

JBLの本流・血脈は、DD66000ではなく、アヴァロン・アイシスに流れ込んだ模様です。
私は唸ってしまいました。

「せ、せめて、このアイシスの半分の音を、我が家のJBLで出したい・・・・・・」、私は驚くと同時に、新たな目標を見つけました。

アヴァロン・アイシス、YGアコースティック・アナットリファレンスともども、私が近年聴いたスピーカーのなかでも傑作中の傑作です!

と、以上、駆け足で、ショーの印象を記してきましたが、現代オーディオ(特にスピーカー)に批判的な私をアイシスとアナットリファレンスは大いに魅了させてくれました。

こうして新鮮な驚きとともに私はショーを後にしました。
そして向かうはアキバの「ヒノ・オーディオ」・・・・・・。

ここの“ヒューガー・オートグラフ”を聴くのは、今回で4度目ですが、

「やはり、オートグラフ最高!!」

となりました。。

カラヤン/BPOの「ベト7」、クレーメル&アルゲリッチの「クロイツェル」をかけてもらいましたが、自然な楽器の質感は素晴らしく、目の前にステージが現れました!

オートグラフ万歳!!(←結局、これがオチかい?きんどーちゃん?)

と、まあ、有意義な1日でした。

07年10月8日・記
http://homepage3.nifty.com/penny-lane-12/homepage/audioessay12.html

7. 中川隆[-10509] koaQ7Jey 2020年10月28日 18:49:39 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[52] 報告
JBL の S9800S 以降は失敗作 4

2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2018年04月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0c186ce30301a4edc1cab900c1fb40ab

去る15日(日)、「2018九州ハイエンド・オーディオ・フェア」(会場:福岡市、「マックス・オーデイオ」主催)に行ってきた。
         

JBLの「エベレスト」(648万円)だが、妙に低音域が膨らんでいて嫌な音だった。

2本のウーファーのうち1本はサブウーファーの役割とのことだが、「コルトレーン&ハートマン」(レコード)では音像(歌手の口元)がやたらに大きくなってとても聴けたものではなかった。

同行の仲間曰く「カートリッジの選択ミスですね。昔のレコードをこんなところで鳴らすものではありません。」

「成る程、スピーカー側の一方的な責任ではないかもしれませんがそれにしてもねえ。こんなスピーカーならただでくれるといっても願い下げですよ。」(笑)。

8. 中川隆[-10479] koaQ7Jey 2020年10月29日 11:23:30 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[21] 報告

JBL の S9800S 以降は失敗作 5


310:ビックリマスダ 2006/12/12(火) 11:36:04HOST:p6233-

最近JBLとTANNOYが良く売れているそうです、団塊の世代がオーディオを買う時に最近のスピーカーは知らないので、頭に浮かぶ憧れのスピーカーなんだと思います。


311:パルジファル 2006/12/12(火) 13:01:12HOST:bc01.pref.okayama.jp
 現行品では「憧れのスピーカー」って言えるようなものがほとんど無いですしね。


195:うさぎ小屋の住人
今は、皆が分相応になって、i−Podなんかで音楽聞くような時代になったんです。いずれ、ピュアーオーディオ業界は、庶民を相手にしなくなり、金持ちだけで商売するようになります。もうなってますけれど。そう、格差社会の出現です。
貧しき者は、リサイクルショップのジャンク(ゴミ)をあさり、PSE法とやらで、ささやかな楽しみも潰されました。
金持ちは、捨てサンを読んで、庶民の手の届かないハイエンド機器を買いあさり、すぐに飽きて捨てる。貧乏人は、ステサンも買えないので本屋で立ち読みするそんな時代なんです。
タンノイとJBLは、貧しき者の憧れなんですね。 タンノイとJBLのオーナーは、音はともかくとして、この製品を大いに賛歌しなければなりません。 伝説を後世に語り継がなければなりません。いざ進め・・・・!


14:ひまじん
いまだに、JBLとTANNOYの迷信が語り継がれている。
JBLがジャズ向きと言うのは、古きジャズ喫茶で好んでオールドJBLのスピーカーを使ったイメージが今日まで語り継がれている。
TANNOYがクラシック向きと言うのは、五味康祐さんがオートグラフを好んで使ったことから語り継がれている。
オーディオマニアという方々は、実に保守的でなかなか考えを変えようとしない。


40:パルジファル
名器を作れるようなメーカーには、その叡智と技術を駆使した「夢を持てるような」物作りに励んでもらいたいですね。大衆に媚びを売るようなことはして欲しくない。 JBLなどは、会社が大きくなりすぎて、利益優先の大衆受けする安物が主力製品になってしまいました。残念です。  かつての、ハーツフィールド(今聴いても素晴らしい!)に匹敵するようなものも作ってくれませんかねー。


41:
>>40
JBLは残っているのはブランド名だけで、会社自体は消滅しています。
それにユニットは、ほとんど中華製。(他、タンノイや有名海外メーカーも同じ)
現在の老舗オーディオメーカーに期待する物は何ひとつありません。明日にでも、貴重で残り少ないヴィンテージ物を探しに行くことをお勧めします。


13:ビックリマスダ
タイノイファンですが、JBLとTANNOYが、そんなに人気が有るとは思っていません、結構マイナーでは?
とくにタンノイは日本でしか売れないとか聞いていますが・・・


2:ばん
JBLのコントロール1を車で使ってます。音は正直大したことありません。
自分の世代ではJBLって異常な人気がありましたが・・・。今はどうなんでしょうか。
USAでは元々、日本ほど人気のあるブランドではないと聞いたこともありますが。
タンノイも神格化されてましたねぇ、昔は。今は随分と安いシリーズもあるからそうでもないでしょうけど。英会話の先生がイギリス人だったんで聞いたけど全然知りませんでした。


5:Fox
30年ほど前にJBL L-26というスピーカーを聴いていました。あの頃のJBLは確かにエネルギッシュな音を出していました。JAZZ喫茶はどこに行ってもJBL、自分では買うことが出来ない大型システムの音を聴きたくて新宿や吉祥寺によく通いました。


261:ひまじん
タンノイ伝説、JBL伝説で商売出来るのは、悪徳業者ぐらいでしょう。タンノイもJBLもすでに伝説で飯が食えないから、製品も随分変わってきてますよ。 伝説をいまだに信じているのは、骨董品マニアであって、オーディオマニアとは違う人種なのでしょう。
でも聞いた話では、機器はもの凄く高価な物を集めているが、ソフトは少ししか持っていなかったそうです。 女性のブランドバックの収集と同じ心理なのかもしれません。ルイビトンとかエルメスとか言うのと同じ話なのかもしれません。 でも、偽物を本物といつわるのは、詐欺ということでしょう。


262:パルジファル
 JBLが近年多用している安物のホーン&ドライバーを聴くと全く哀しい限りだ。
 質を落としてまでそれを使用するのは、AV向けの単なるファッションか。
 その点、かつてのホーンドライバーは、今聴いても十分楽しめる。 小生が使用しているのは、JBL創業の翌年、1947年に発表されたモデルだが、恐らく死ぬまで使えるのではないかと思う。


263:JBL ツール
私もジムランと言われた頃の「オールドJBL」の大ファンです。
D130,LE15Aや#375+HL88、LE85、#075等を現在メインで使用しています。
JBLのウーハーもドライバー、ネットワークも古いS/No程「音の品位・密度」が良いんですよ。

現在のJBLの製品にも良い物が有ります。メーカーが力を入れて作った物は良い出来です。ただ惜しむらくは、SPも過去50年間で普及していますので、往時程の需要がなく、また時代の移り変わりでニーズも変化していますので、企業である限り「存続」を意識せざるを得ない事だと思います。

自分の機器も古いものが多いですが、最新の機器に「サウンド」「音楽性」「再生レンジ」「ダイナミックレンジ」で負けているとは思いません。オーディオショーで最新の機器の片鱗を聴きますが、「古きよき時代」の商品は今では考えられない「コスト」をかけて作られています。良い筈です。

インフレの為往時の価格は現在たいした額では有りませんが、それこそ「往時」ではSP1セットで家1軒が替えてしまったのですから・・・。 これからもオールドJBLと付き合っていくと思います。これを越える物はす有りません。

783:あらい
最近のJBLは自社開発でユニットを作るのをひかえてるのか商売にならないのだと思いますが。なんか魅力ある商品なくなった感ありますね。 パラゴンに絶頂な魅力と個性あるスピーカは、その後K2ではあまり魅力感じなくなりました。デジタルに変遷した頃。あれだったら、B&Wのノーチラスだと自分はおもいました。

マイナーな意見ですが、JBLタンノイのビンテージ品のよさを受け継ぐような個性的商品が出せなくなったのですかね。

787:薬漬け
2代目Kingdomは是非聴いてみたいですが、それ以外の現代品で、タンノイ、JBLともに惹かれる製品があるかというと…難しいですね。私の場合、JBLは4333Aという、4343等と比べちとマイナーなモニターで普段聴いているのであまり多くは語れませんが、確かに最新鋭の機器とオーラを比べても、何とも言えないところに悩ましさを感じます。愛用機ということを差し引いても。

タンノイもご同様、プレステージ・シリーズの先駆のウェストミンスターを使っているものの、後継機のロイヤルに色気がでるかというと、そういう訳でもない。むしろ棲み分けではないですが、VLZ(モニターゴールド)に、個性と好感を感じてます。

喩えが変ですが、一戸建てがメーカーハウスが増えてそれぞれは綺麗になったものの、どちらかというと田舎の古民家の佇まいに惹かれるというか…。ちょっとひねくれてますかね。

872:前期高齢者
それにしても最近のJBLはまともとは言いがたいユニットも沢山作っていますね。
あそこも商売上手になったような・・・・

874:ジークフリート
>>872
現代JBLも洗練されて行ってるのでしょうけど、80年代にJBLを諦めた身としては、なんだかどんどん疎遠になって行くように思えます。

しかし、元祖JBL?を鳴らすようになって、メインシステムには無い楽しみ方も出来て、JBLも捨てたもんじゃないナ?と思えるようになってまいりましたョ〜。

875:世直し奉行
80年以降のJBLが洗練???

拙者は80年以前のJBLが好きだす。 JBL捨てません!!!ビバJBL!
同軸2WAYタンノイも同様だす・・・

876:前期高齢者
↑同感ですね。独断と偏見で言うと4343で「不毛のワイドレンジ」に走ったのがイケナカッタ?

最近また2way(+super tweeter)のコンセプトに戻りつつあるようですね。
オデオ・システムなんてものは上手くいかないワイドレンジレンジよりナロウレンジでその中の振幅歪を極小にする、

というのがAltecやJBL,Tannoyのもともとの思想じゃなかったでしょうかね?
どうしてもワイドレンジを狙うなら先般レポしたMgico "Q5"みたいなことをやらないと無理じゃないかと・・・・

878:ジークフリート
>>876
4ウェイの43シリーズというのは、広帯域化を図ったというよりも、プレイバックモニターとして必要な耐入力を確保するための4ウェイだと思いますョ。 JBLの歴史上で後世に大きな影響を及ぼした広帯域化は、LE(低感度)シリーズを作ったことでしょう。

880:前期高齢者
必用な耐入力の確保なら4wayではなくDouble Wooferにしないといけません。
Westlakeが先鞭をつけましたね。NHKでさえジャズ採りスタジオのモニタとして設置されている写真をみたことがありますので、そういうことかと。

ただまあ全体に最早JBLはモニタとしての使用からは遠ざかりつつあるようです。現実問題として録音スタジオや放送局でJBLをPlay back standardにしているところはないのではありませんか?


884:たそがれ
JBLスタジオモニターシリーズは、スタジオでのモニター使用と言うよりはホームユースでスタジオの音をといった感覚で流行したのかも知れません。あの時代のプレイバックモニターは天井近くにWウーハーでビルドインされていました。代表格はウエストレイク製アルテックユニット604+ウーハーです。

確かに昔は43シリーズは、スタジオでは持っていましたが主に某スタジオでは検聴室にありました。

ミッドバス2121系の受け持ち再生帯域は狭いので、出しゃばると違和感が出るので、ご遠慮がちに調整が良いです。

886:世直し奉行
4343Aと4343B、AとBの違いは大きい。 Bからオーディオの衰退が始まりました!?。

CD出現が追い討ち・・・・多分???

呼応するかの如く、懐古のSP(アルテック、JBL、タンノイ)が人気モノにS○誌が斜陽に・・・

887:ジークフリート
>>884 確かに昔は43シリーズは、スタジオで持っていました・・・
#43シリーズは80年頃に#44シリーズが発売されるとともに、本国の業務用カタログから外れました。

その時発売された#4344からは、日本のマニア向け企画商品ということなのでしょうねぇ。

しかし、#4343〜#4344〜#4344U〜#4348という流れのなかで、#4343の弱点(ミッドバスユニット、ユニットの工作精度、箱の剛性、ネットワーク等)がちゃんと改善されて行った辺りは、「流石JBL!解ってるねぇ」てなカンジですね。(ま、#4344てのは、#4343の後継機ではなく#4345のジュニア機として発売されたものですがね)

25:ひまじん
ビックリマスダさんは、名指揮者としても有名ですが、音楽における20Hzの必要性があるとお考えでしょうか。私は、楽譜は良く分かりませんが、超低音や超高音といわれる音符が書かれているのでしょうか。

私は、最近メインの38cmウファー3ウェイをほとんど聴かず、16cm2ウェイのスピーカーで聴いていますが、オーケストラを聴いても低音不足と思わないのです。 むしろ、超低音をカットしたいと思うのです。フジ子・へミング(p)のライブ録音のCDを掛けると、ペダルを踏む音が床を伝わる音が超低音として入っているのです。そして、少し聴いていると気持ち悪くなるんです。

ジャズにおけるドラムスの音やベースの音も超低音とは違うと思うのです。ベースの音階がハッキリ聴こえれば良いのではないのでしょうか。


26:ビックリマスダ
ひまじんさん
私は低域は必要と思います、聴こえないスーパーツイーターとは違います20Hz以下は聴こえないと言っても その帯域以下は身体で感じますからね。ベースの最低音は40Hz位ですが太鼓やピアノの振動は有りますしパイプオルガンも20Hzは有りますから。

そんなに低音は無くても音楽は楽しめると思います、楽音の音域はどのスピーカーでも押さえていると思いますから、とくにオーケストラだと低域はチェロとベースでオクターブ違いで厚いですから不足は感じないと思います。

低音好きってのが居るのですよね、先日来られまして色々話しました、これも面白いです。

29:am_fan
楽器をを忠実に再生する場合、パイプオルガン、大太鼓、コントラバス・・・
これらの楽器には必要な再生周波数(20hzh前後)として含まれています。
人間の感じられる音は耳だけではなく、皮膚や身体全体を含めた器官で音圧として感知され、耳からは電気信号として変換され大脳に伝わりで音像として認識されます。

つまり音は主感的で人に寄って感じ方が異なること。低域の音は音量を絞ると聴きづらくなり、歳ともに高域の信号が聞き取りにくくなります。低域音が人によっては不快と感ずる場合がありますが、楽器ではない音と認識される場合だと思います。

弦楽器のバイオリンは24Khz付近まで、再生されます。

しかし聴覚として認識できる周波数は17Khz前後で、20Kh以上の再生は不要かと問われても心理的な効果を問われると必要とも不要とも言いきれません。視覚に比較して音の脳で処理される情報量がすくないことです。また人間の聴覚程、曖昧で繊細なものもないと思います。

最近では余り見られませんがアンプのボリュームは対数表示されてるものがあります。つまり人間が感じる音の1倍、2倍、3倍はアンプ側では10倍、100倍、1000倍・・を意味しています。

sp選び(調整等)も人それぞれ自分自信が納得したものにすれば良いのではないでしょうか?

30:ビックリマスダ
うんうんなかなか共感いたします。大きな音を望むとアンプは大変なんですね・・・

59:パルジファル
 近くの専門店の常連は、JBLの音は「ワラジの裏」のようだと言います。その気持ち、解らなくもない。 しかし、その人たちは恐らく状態の良いJBLを聴いた事がないのでしょう。

 自称オーディオマニアのお金持ちが、名器といわれるようなスピーカーを買って

「名器と言えども、こんな酷い音か!」

と、次々と買い換える。 いい音は、カネのチカラだけでは手に入らない。雑誌やインターネットでその方法を教えてもらえるワケでもない。

 タンノイの高級機を買った人が、透明感のある自然な音が鳴らないと言って、オーディオを悟ったつもりでいる。 自分が求める音がどんなものかも解らないまま、その「名器」を選んだのは自分なのに。

 名器収集家に、「あなたは、どのスピーカーが一番好きですか?」と尋ねると、「どれもがそれぞれ魅力的で決められない。」と言う。 いろんなものの魅力を理解できるのも素晴らしいことではありますが、結局、自分の音を確立できていないのではないか思う。

 「お買い物の楽しさ」を「オーディオの楽しさ」と勘違いしているのではないかと思えるような人を少なからず見かける。 買い揃えた時点でもう終わり。それとも際限なくお買い物を続けるのでしょうか。

60:声
金が有れば、際限なく買い物を続けるね。
金が無いから、悟りを開くように努力する。
宗教も、人生がままならないからこそ、生まれたもの。
祈。

61:感謝
>>。ヨお買い物の楽しさ」を「オーディオの楽しさ」と勘違いしているのではないかと
>>思えるような人を少なからず見かける


そう云う人がいなければ、業界の利益が上がらないはず。皆が無駄なく賢い買い物をする様であれば、オーディオ業界は衰退しオーディオなんて趣味は、とっくの昔に廃れていることでしょう。
その人々に我々は感謝しなければ、いけないのかもしれません。

62:名器好き
オーディオは音楽の手段が、目的化した趣味とも言いえますね。
だから、色々な楽しみ方が存在すると思います。

「良い音がわからない」といって次々買い換える人。でもそれも立派な趣味かも知れません。音楽と違い、いつも同じ”音”ではアキますから。

でも好みがはっきりしていて、装置を換えない人が、趣味的にレベルが高い人とは限りません。とんこつラーメンが世界一といわれても、異論のある人のほうが多いでしょう。

一度、名器というものを疑ってみることが大事です。名器の根拠は?たぶん、オーディオ雑誌で書かれているから、ベテランのオーディオマニアがそう言っているから、ということが多いでしょう。

JBLやタンノイの名器は、世界的に見て、日本や日本に影響された極東の一部の国だけに通用する不思議な現象です。(一部のコレクターは別として)

だから、粗大ゴミ化したそれらの「名器」を、独自のルートで欧米から仕入れ日本に持ち込み、かなりの差額で、かせぐブローカーもいます。もちろん、欧米のオーディオマニアにそれらの良さがわからないともいえますが、それならば、現地では有名で、それにより利益が上がらず日本に入ってきてない他のメーカーにも、たくさん「名器」が存在します。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/music/11602/1110765266/


9: マロン 2011/11/09(Wed) 08:21

いよいよ中古のアキュフェーズ SACDプレーヤーDP800・DC801が大量に出回っています。あんな音の悪い改悪のDP900・DC901に買い換えた人が多いのかと思うと、何やら複雑な気持ちになりますが。

でもきんどーさんは

「オートグラフにDP800・DC801は合わないのではないか」

と言われていました。私もオートグラフというスピーカーの性格を考えるとそのような気がします。

父のオーディオ仲間のなかで、よくフラグシップの機器を使えば音が良くなる、と勘違いしているアホな人がいました。そういう人はコンポーネントの何たるかを全く解っていない。

コンポーネントとは組合せ。適材適所に失敗すれば、メーカーのフラグシップ機器を使っても音は悪くなります。
改めて「オーディオって奥が深いな」と思います。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/35

7: きんどーちゃん 2011/09/13(Tue) 16:34

帰宅途中、本屋に入ったら「ステサン」が発売されており10日発売だった模様です。この本屋さんに「ステサン」は5冊しか入荷しないのですが、今日までの3日間、5冊があり、

「誰もステサン買わなくなったんだな〜」

と思いました。私もここ暫く買っていませんでした。

ところが、マッキントッシュの新製品紹介があったので買おうとしました。
横を見ると「オーディオ・ベーシック」も山になって残っていました。
もう、オーディオは斜陽産業であることを実感。

9: きんどーちゃん 2011/09/13(Tue) 16:36
フリーランスでありながら、バブリーな和田某、転落した石原某と小林某。
そう言えば石原某と小林某は「ステサン」からリストラされたような・・・・。
「ステサン」で仕事をしていると、たんまりお金が入るんでしょうね、和田某さん。。。

そして「ステサン」を捲って飛び上がったのが、マッキントッシュ新製品の広告!
(株)マッキントッシュ・ジャパンではなく、(株)ディーアンドエムホールディング・マッキントッシュ営業部、に変わっていた!!
どうしたの、マッキン・ジャパン。いや、あんなゴミ会社、無くなった方がいいのだが・・・・。

新しいマッキンのアンプ、印象記事を眺めたら怖くなりました。何か駄作のC2300の様な音を想起してしまいます。不安だ。

あと、某社の新SACDプレーヤーの音が何故酷いのかが解りました。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/34/0

49.オーディオ/音楽・ネタ / 蔵 2011/10/25(Tue) 09:05

しかし昔のアルテックやJBL、エレボイの技術力は高かったですよね。
局長曰く

「JBLとアルテックはWEの直系、子どもだから」

だそうです。それに比べるとウィルソンやB&W、アヴァロンなどはゴミに等しいとも言われましたが、同感ですね。

と、嘗て一時期JBLを離れ、B&Wの800シグネイチュアーに走った私は語ります。いえ、それを使ったが為、逆にJBLやアルテックの素晴らしさを再認識した次第です。

1: テツオ 2011/10/25(Tue) 09:16
>蔵さん
ダメですよ、800シグネイチュアーに走っては。(笑)
きんどーさんが「アンプ依存症のスピーカーなんて欠陥商品だ」と明言しましたが、その通りだと思います。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/49/0

6: 蔵 2011/11/15(Tue) 08:45

友人宅へ。何でも94年に690万円で発売されていたクレルのKASを導入した為です。その友人は私が譲ったB&W800シグネイチュアーを使っていますが、そのKASで真価を発揮。

しかしA級動作、8Ωで350Wのモンスター・アンプでやっと真価を発揮するスピーカーって何か解せません。


7: テツオ 2011/11/15(Tue) 09:23

B&Wの800シグネイチュアーですか。
記憶違いでなければ、ノーチラス801が出た頃、アビーロード・スタジオでノーチラス801を鳴らすアンプとして、クラッセのオミクロンが大量にあったのを覚えています。
ああいう超弩級のアンプでしか鳴らないものなのか、とびっくりしたものです。
こういうスピーカーは果たして本当に正しいスピーカーなのか疑問ですね。ウィルソンもですが。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/35


54.音楽&オーディオ・ネタ / きんどーちゃん 2011/11/15(Tue) 21:33
>蔵さん
蔵さんはいつも800シグネイチュアーの話になると話題を変えようとしますよね(笑)。何かトラウマでも?

蔵さんは800にパスのX600やクラッセのオミクロンMKUを使用なさったそうですが、それでもご不満だったようですね。

クレルのKASで鳴ったのですか。これは、そういうスピーカーは欠陥商品としか言いようがないですね。

2: 蔵 2011/11/16(Wed) 09:18

いえ、何と言ったら良いのか。やはりトラウマでしょうか。800シグネイチュアー。(苦笑)

800シグネイチュアーを鳴らしきる為に、クラッセのオミクロンMK2まで導入しました。

それでなる鳴るようになったのですが、クラッセ、私の嫌いな音でした。(笑)
それで完全に鳴らなくともいいや、と思いレビンソンの336Lに換え、数年後、こちらに来た次第です。

それまではアルテックの自作スピーカー、JBLの4435のマルチと来て、何故、B&Wに走ったのか、自分でもよく解りません。

多分、新鮮な音に聞こえたんでしょうね。

でも紆余曲折を経て、今のJBLとオートグラフに出会え、嬉しく思っています。

3: マロン 2011/11/17(Thu) 07:57
>蔵さん
クラッセのオミクロンMK2って、評論家の三浦某が使っていた重量100キロ以上のアンプですよね。
すごいですね。


5: 蔵 2011/11/18(Fri) 09:42
>マロンさん
そうです。ただ三浦某氏がウィルソンを鳴らしていたのはMK2化される前のモデルですが。

800シグネイチュアーか・・・・・。私のオーディオ・ライフにおける最大の汚点だな。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/30

40.オーディオ&音楽・ネタ / 蔵 2011/09/18(Sun) 09:10

昨日のことです。友人がJBLを新調したから「来い」と。
ともかく行きました。

すると!4508ウーファーBOXを横置きにし、堅牢な架台の上に乗せてありました。
ホーンは2395でドライバーは2440。そこに075。
あ、ウーファーは2220Bでした。

これをマルチ・アンプ駆動なのですが、まだまだ音は今ひとつ練れていない。これは仕方がない、として・・・・・・。
私は自分のJBLが大完敗したのを感じました。夜分遅くに申し訳なかったのですが、局長にお電話。

「蔵さん、まだ気がつかないんですかー」

と局長。考え込む私。

「ダ×ヤ×ー×やエ×ス×ル×シ×の音を思い出してください」

と局長。すると「あ!」となった私。

タテマツのウーファーBOXのせいか!
箱をガチガチに固めている為、箱鳴りがせず、それが475Ndにはね返ってまずは高域がダメになる!

タテマツにも山本音響にも多額のお金を払ったのに、どうしてこう日本人は固めた箱やホーンにするのか。


1: きんどーちゃん 2011/09/18(Sun) 21:23

昔、福島市方面でユニットを用い自作スピーカーを用いる方が多かったものです。
一番流行ったのはアルテックの515BをWで低域に、TADの4001やTADのツイーターという組合せで、タテマツの箱や山本音響のウッド・ホーンを用いました。

マルチ・アンプに成功された方は、「オーディオ的に良い音」を出していました。
しかし、私の場合、「オーディオ的に良い音」は好きではありません。
私はその対極に位置しています。

私が「ベイシー」に30回近く行ったのは、「ベイシー」のJBLの音が好きなのではなく、店主の菅原さんが大好きだからです。男が男に惚れる、という意味で。

もっとも菅原さんの信者ではありませんが、菅原さんのJBLに求めるものと、私がJBLに求めるもののベクトルが同じだと思うからです。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/40/0

7: マロン 2011/10/19(Wed) 08:12

私は以前、ミ×ス×ーという愚かな人物に難癖をつけられたことがありますが、その人物のように独りよがりのオーディオは確かにダメだと思います。
オーディオに詳しい人物に自分の音を聴いてもらい、適切な批評をしてもらうことが大切です。

私の経験値から言っても本当に優れた音を出している方は、自分の音を多くの人に聴かせています。

しかし、日本人は箱を鳴かせない物作りをしますよね。

エクスクルーシブ然り、レイオーディオ然り、GTサウンド然り。几帳面な音しかしなくてつまらないです。

8: 蔵 2011/10/19(Wed) 09:06
レイ・オーディオは昔、世界中の多数のスタジオに導入されましたが、TADのユニットもありますが几帳面な故、研聴用(漢字、これでいいんでしたっけ)のモニター・スピーカーとして奏功したのでしょうね。

JBLの4350、4343がスタジオ・モニターとして何故広まらなかったかを局長が本に書くと面白いかも知れませんね。


9: マロン 2011/10/20(Thu) 08:10
>蔵さん
4350と4343が何故モニター・スピーカーとして市場参入に失敗したか、以前きんどーさんに教えてもらいました。

でも、それを書いてしまうと4350、4343ユーザーが気を悪くすると思いますので、書かない方が良いと思います。

ただ21世紀JBLを辛辣に書いてほしく思ったりして。(笑)

10: テツオ 2011/10/20(Thu) 08:49
>4350と4343が何故モニター・スピーカーとして
>市場参入に失敗したか

これはきんどーさんから話を聞きました。4343ユーザーであった私は「なるほど」と納得しましたよ。

21世紀JBLはねー。最悪としか言えませんね。
折角買ったS9800SEもすぐに飽きてオリンパス改に走りましたし。

きんどーさんには

「マーク・レビンソンがマドリガルに移行してから何故ダメになったのか」

を書いてほしいですね。

プリはML-6AL、ML-7AL、NO26L、
パワーがNO20L

からおかしくなりました。長らくマーク・レビンソン信者だった私が言うのですから間違いありません。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/46/0


47.オーディオ/音楽・ネタ / 蔵 2011/10/20(Thu) 09:06

私もせっかく買ったS9800SEを手放し自作JBLに走った口です。

S9800SEを使ったら当初は良かったのですが、S9500、M9500と比べると音のスケールが小さいんですよね。

これでは売れなくて当然かと思います。

またJBLのフラグシップであれば、DD55000エベレストというものもありましたが、コンプレッション・ドライバーは2インチ・スロートでないと。


マーク・レビンソンは ML-7AL はまだしも、NO26LとNO20Lから躍動感が無くなりました。ましてや38SL、380SLと言ったら。326S、320Sも最悪。
やはりマーク・レビンソンは MLAS で終わったのかと思います。


S9800SE
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/jbl/s9800.html
http://www.google.co.jp/search?q=S9800SE&hl=ja&tbo=u&tbm=isch&source=univ&sa=X&ei=XAsSUc2BM7HwmAX70oDwAw&ved=0CCsQsAQ&biw=1004&bih=859

1: 有 2011/10/20(Thu) 18:08

昨夜2時間近くハーツフィールドでジャズを聴きました。

私もS9800SEを3年前に購入しましたが、手放しました。
失礼ながら蔵さんとテツオさんもでしたか?

本当にカオリさんのM9500を聴いた後に自分のS9800SEを聴くと、音のスケール感が小さく感じられたものです。

昔、友の会でDD55000・エベレストを聴いたことがありますが1インチのドライバーなのに、ボディが大きいせいかスケール感が大きかったのを覚えています。

3: マロン 2011/10/21(Fri) 08:16

一応真面目に作られたS9800SEでさえ有さん、テツオさん、蔵さん、全員が手放したということで(あ、うさぎさんがまだ所有中?)、所詮S9500、M9500は当然、ビンテージJBLには敵わないということが証明されたと思うのですが。

ましてやDD66000など正規のダブル・ウーファーではなく片側がサブ・ウーファーでfoが20HZ、もう片側が35HZ(だっけ?)という、ちぐはぐなダブル・ウーファー。

ここまで書くと誰もが分かる通り、聴感の帯域外であっても高域に悪影響を与え、音がまとまりません。DD66000は絶対に鳴らない、そして純粋な音楽観賞用スピーカーではありません。

S9900、4365なんて、もう情けなくなります。

きんどーさんが

「DD66000からJBLは日本市場を相手にしなくなり、中国、韓国、東南アジアの富族層にシフト変えした」

と言い、

「中国や韓国人なんて音なんて分からねーから適当に作って高値でボッタくろうぜ、と言うのが今のJBLの本音だ」

と言いましたよね。何か悔しいですよ。

4: 有 2011/10/21(Fri) 17:58

私がS9800SEを放り出したのは、S教授のJBLを聴いて、その音の凄さに驚嘆したからね。その後、まりちゃんのJBLを聴いて、やはり驚いて。

そこに昨年初頭から故渡邉さんの形見分けのお話を頂いて、「いいのかな」と思いつつ今のJBLに走り、S9800SEをS教授のご友人に売った訳で。

5: きんどーちゃん 2011/10/21(Fri) 22:54

S9800SEの致命的な欠点、それはホーンが軽い、ということに尽きます。

S9800が01年に登場した時に、ホーンが宇宙開発・軍事用に開発された高比重樹脂のSonoGlass製ということを謳い文句にして現れたのですが、これが軽いんです。
軽いが故にドライバーからの音が浮くし、また、ドライバーの音にホーンの音が入ってしまう。これです。

有さんがお持ちの2395の初期型、また、ハーツのゴールドウィングは重いし、更に上手に振動し、375の音を殺さずに、むしろ活かす方向に作用しています。こっちのホーンが正解。アンジェさんのWEの改造ホーンがその極みです。

因みに、そのSonoGlass製ホーン、DD66000にも使われています。だからDD66000のドライバーの音は浮いてしまい、尚かつ、ホーンの音が入ってくるんですよ。

昔の人は偉かった。。。

7: マロン 2011/10/23(Sun) 08:26

思うに21世紀JBLの社長、ポール・ベンテ氏は93年頃の社長であったブルース・スクローガン氏のように、「真に音楽文化を守る」という信念をもっていないのでしょう。

93年以降のJBL、いくら本国アメリカではプロ用機で頑張っているとは言え、エレボイ他多数のライバルがひしめいている為、経営困難な状態にあり、社長に「ただの経営者」であるポール・ベンテ氏をハーマンは据えたのでしょう。

某掲示板で散々JBLに悪態をつく貧乏な負け組の若者たち(ガキどもと言いたい)が多数いますが、そいつらはビンテージJBLはおろか、S9500やM9500も聴いたことがないのでしょうね。そいつらは「ステサン」に対し罵詈雑言を吐くくせに、技術進化盲信に洗脳されています。

でも21世紀JBLやその前のMKUでごまかしていた頃のJBLしか聴いたことがないのであれば、JBLを否定されても仕方がありませんね。


8: 蔵 2011/10/23(Sun) 08:48

同感です。でも局長と同意見なのですが、確かにS9800(SE)は予め決まった予算のなかで作られたスピーカーで、ホーンが軽すぎるという致命的な欠点はあるものの、まだ良かったんですよ。

その直後の新製品ラッシュ、これが悪かった。

4348、S5800、S4800と全てが駄作ばかり。とにかく音が悪かった。

極めつけに登場したのがDD66000でしたが、もう何も言えません。

S9900、4365と言ったら、ねえ。(苦笑)


もう韓国、中国、東南アジア諸国の富裕層にたくさん売ってください、という状態です。

あとMKUシリーズですが、何故かMKUになったモデルは皆、音が軽くなりましたよね。でもS3100MKUだけは成功したと思います。

275Nd はS5500ではなくS3100MKUで花開いたユニットだと思うからです。
きっとS3100のホーンと相性が良かったのでしょう。


9: マロン 2011/10/24(Mon) 08:02
>蔵さん
21世紀JBL、仰るとおりだと思います。

あとMKUシリーズ、私もS3100MKUは唯一の成功作だと思います。
tina先生のS3100MKUの音を聴いたときに本当に良く275Ndが歌っていました。

きんどーさんが最近よく「音の支点」という言葉を使われることはご存じですか?

S9500、M9500までは明確にあった音の支点が21世紀JBLでは完全に失われましたね。残念です。

http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/47/0

9. 中川隆[-10466] koaQ7Jey 2020年10月29日 13:16:36 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[34] 報告
JBL の S9800S 以降は失敗作 6

まあ、こういうアホが居る間は JBL も安泰ですねwww :

岩手県、一関市にあるジャズ喫茶「ベイシー」店主の菅原正二さんが執筆者で、キレのある、スパッと思い切りのいい内容と文章に、いつも感心させられる。

写真にある重大事件とはJBLの幹部(社長含む4名)が、はるばる「ベイシー」にやってきて、夜を徹してレコードを聴きまくったことを指している。

ご一行が音を聴きながら「興奮」したり「ニコニコ」しているのは、「ベイシー」のJBLが満足のいく音を発していたからだろう。


ダンディな菅原さんはけっしてハシャいだりしないが、それでも行間に喜びがあふれていて、読んでいるこちらも何だか嬉しくなる。伝説的な「ベイシー」の音を、一度は聴いておきたいものだ。


その文中に、オーディオマニアでもあるタモリがアポなしで、菅原さん不在の「ベイシー」を訪ねてきたというエピソードが紹介されている。

前出の「JBL DD66000エベレスト」を買うべきか否かの相談に来たのだとか。こういうスピーカーを買う人の一端が見えたように思った。


後に東京でタモリに会った菅原さんは、DD66000の音を聴いていないのに「買う」ことを薦めたそうである。タモリが

「音も聴いていないのに」

と抗議すると、


「あのネ、ぼく“試聴”して買ったもの、いままで何ひとつないの。全部“勘”」


と答えたそうである。この一言も楽しかった。

私も、ひと様には「試聴」を薦めるが、このところの買い物は、レビューは読んでいるものの、実際の音はおよそ聴いていない。“顔つき”だけで決めている。その矛盾をご常連さんに指摘されたこともあるが、

「自分の部屋で鳴らさないと本当の音はわからない」

と考えていることもあり、店頭でツマミの感触は確認しても、音はほとんど聴かない。
http://blogs.yahoo.co.jp/tatupulin/61111795.html


ベイシーの様な巨大な蔵の中で鳴らせば、10万円のスピーカーでも凄い音で鳴ります。 600万円の DD66000 も 10万円のスピーカーも結果は大して変わらないんですね。

機種による音の差が一番出るのは吸音性の高い家庭の四畳半の和室でしょう。


結論はこういう事かな:


久しぶりにジャズ喫茶ベイシーへ行きました。


 今回は中列に座りました。スピーカーに近いためか、片側のスピーカーから強烈な、アートペッパーのアルトサックスが降り注ぎました。最後列以外の椅子に座ったのは久しぶりです。最初のレコードはまだ大丈夫でしたが、最後のビッグバンドになると、さすがに耳が痛くなりました。

 スピーカーに近い分、音が鮮烈で音量が大きいのは当然として、音が四方八方に飛び散り反射していた。それに囲まれ臨場感とはまた違った感覚があり、レコードがモノラルかステレオなのかも、聴いていて分からなくなりました。

 オーディオは音量であると思いました。つまり、音量を求めると機材よりも部屋となり、部屋というもっとも手に入れがたい現実を再確認しました。
http://exp.bakufu.org/exp087_basie09.htm

家庭で使うスピーカーを買うなら四畳半の和室でいい音のするものを買いましょう。
JBL ならパラゴンが唯一の可能な選択ですね。

10. 中川隆[-10465] koaQ7Jey 2020年10月29日 13:18:07 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[35] 報告
JBL の S9800S 以降は失敗作 7

JBL 製品の修理やパラゴンのレプリカを出しているケンリックサウンドの評価は


322 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 18:41:11  

考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

粗大ゴミスピーカーを安く買い叩いて適当にレストアして高値で売りつける

元が音の悪いスピーカーだから音が悪くても

「これがJBLサウンドなんですよ!」

ですべて誤魔化せるw

326 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 19:07:45

>考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

騙す方も騙される方も悪いんだろうね、多分。

なんかの映画でチャイナハゲタカが言ってたよ「日本は生温い地獄」だと。
団塊が作りそして崩壊した日本の経済にはお似合いのセリフかもね。


327 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/19 21:12:23

ケンリックサウンドの社長78年生まれ、32か

若いのにこんな上手い親父転がしの手法どこで覚えたのかね

アラフォー団塊jrの俺は今職場で、団塊ジジイと世代間抗争中
俺も転がすくらいの器量が欲しい、コツが知りたい

914 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:05:21

JBLの音はパサパサガサガサした水気のまったくない喉にへばりつくような乾パンかふ菓子のような音だ
とてもじゃないが5分と聴いてられない


985 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 23:06:05

モデル云々に関わらずJBLのスピーカーの音自体がすべてガサガサパサパサで聴くに堪えない

915 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/16 22:10:33
>914
うっ、それを言われると痛いw
まぁ機種にもよるけど4320とかL101とかはマジでパッサパサw
好きな人にはたまらないらしいが俺も苦手(´Д`;)

919 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:43:45

特にMcIntosh+JBLで聴いてる人凄いわ
5分どころか音出た瞬間に頭痛くなる
なんかの我慢大会ですか?


976 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 17:17:41

JBLのスピーカーの音は


SRスピーカー → 20年前のラジカセレベル

ペア100万クラスのモニターSP → 総額5万のミニコンポレベル

300万超えのハイエンドクラス → ペア20万のブックシェルフレベル

 
ってとこですねw


921 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/17 00:05:02

でもねJBL聴いた後にB&Wとか聴くと頭抑えられたような圧迫感を感じるんだよな。
伸びやかでキラキラしてて自然なのはやっぱJBLだと思う。

75 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 10:45:29

今じゃ本国じゃビンテージもの以外は、相手にしてないメーカーだしな、

オンボロカー捨てメーカに堕落してしまった。

日本のブランド馬鹿はこのメーカにとってはドル箱

205 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/13 00:24:07

http://www.jbl.com/Pages/LocaleSelector.aspx

これ見比べるとJBLは日本以外で売る気ゼロなのがよく分かる

日本以外のラインアップ何じゃこれ?なんちゅうデザインだ
JBLは死ぬ気か、ホーム部門無くなってもプロ用あれば会社は大丈夫と思ってるのかも

これはハーマンジャパンが親会社のケツ引っ叩かないとマジでやばい、終わる
日本のJBLファンは中古市場さえしっかりしてればいい、新製品には期待してないって感じか?

215 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:24:15
>205
JBL のスピーカーって日本専用だったんですか、知らなかった。
日本で最も購買力のある団塊世代向けの音だったんですな。

216 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:57:30

でかいバッフルスピーカーを壁ペタで使う団塊www

389 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/25 19:20:05

むかしは6畳和室に馬鹿でかいSP入れて格闘するマニアの姿を評論家は

美しい、これぞオーディオ道だ、

と持ち上げ


金とやる気さえあれば設置環境など関係ない、調整次第で何とかなる


と推奨してた

売れまくったJBLの43シリーズは評論家の煽りのおかげ
導入するにふさわしい環境あった人は一握りでしょ
評論家が腐ってたのはむかしからなのね


83 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 16:47:22

中国でさほど売れないのが痛い、日本でしか民生品売れてない

本社ではコンシューマー部門はお荷物扱いらしいし
EVみたくプロ用に特化してスリム化する日も近いかも

138 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/04 18:48:54

今の完全日本向けの家庭用スピーカーに「xxモニター」とかまだやってるのが
オモロイ。

そんなに日本人はモニタースピーカーが好きなのか不思議。

高級機種にはあえて日本人受けするホーンが「これでもか!」とばかりに
付いている。モニターとホーンがこんなに売れる国って日本以外にあるの?

953 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/18 18:35:41

スタジオでプロが使ってなくても製品筐体に「モニター」とか「プロ」とか書いてると購入しまくる奴がいるのも事実。

スタジオでプロが使っているから「良い」と思って購入しまくる奴がいるのも事実。

そういう人を知っているが、リスニング環境は大体6畳和室。

282 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/15 22:21:15

何はともあれ独特の音だからモニタースピーカーとして耐えないような気がするんだが

スピーカーは、JBL、タンノイ、B&W、その他日本製といろいろ使ってみたけど
JBLは音が独特だよなぁ

特に高音が汚い

こんなのでモニターなんか出来ないと思う

悪いとは言わないけど
自分も10年くらい使ってたし

155 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/08 17:03:45
>138
プロの現場では使われてないのに筐体に「PROFESSIONAL」とか書いてる機器を見ると買いあさる人物も結構いるからね。

156 名無しさん@お腹いっぱい。[sega] 投稿日:2010/05/08 18:58:58
>138
日本人は馬鹿、ブランドとか呼び名にめちゃ弱い。


188 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/10 23:23:54

バカ団塊を騙すにはでかい箱がいい。

耳ツンボだし、しかもバカ

157 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/08 19:12:41

いまどき居ないよ。
JBLがプロモニターで使われてないのは周知だし。
そういうことわかった上で買ってるんだよ。JBLは。


173 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/09 16:50:33

アメリカ本国のJBLのサイト見ると、製品ラインナップが日本とまったくちがう。
アメリカではブルーバッフルのモニタシリーズなんて売ってないぜ。

日本で売ってるのは日本向けに企画されたもんでしょ?
で中国あたりで作ってるんでしょ?
そんなもんをありがたがって買うほどバカじゃねーよ。


328 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 22:20:53

次は中国にターゲットを合わせれる模様。インド・ベトナムも射程内。
売れれば勝ちなんでしょうね、ハゲタカと同じで。


142 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/05 00:56:27


JBLの変なところ

 1 ショートホーン+音響レンズという変なものを長年使ってたこと

 2 ホーン+大口径ウーハーなのに能率が高くない

 3 ホーンスピーカーなのに生き生きとした音がしない

 4 ウーハーに対して箱が小さい、その割に超重い

 5 超高級機の音だけは普通

 6 安いモデルの音が悲惨

318 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 05:46:08

小さい箱に大型ウーファー入れたら量は出るが質が劇的に悪くなるというのを証明したのが43系モニター。だからプロは他に流れた。

ドスンドスンという懐かしい重低音なんてのも流行ったな。
今のSPは軽い低音ばかりなので希少価値はあるかも?

304 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/18 03:02:03

あとなあの音響レンズは本来チェックする帯域に合わせてつけたりはずしたりしながら使うもんなんだ

それをだなお前ら日本人がなにを勘違いしたのかわからないけど

ホームオーディオ用のスピーカーに最高!

とかわけわかんないこと言って買っていったんだ
それを後からごちゃごちゃ的外れな文句言われたってなそもそもお前らが使う用途が間違ってるんだから知るかってんだ


375 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/23 19:28:24

レンズの金属くさい付帯音は箱鳴りと同じで逆に生かしちゃえって人がいる。

有名なBのSさんはシンバルが生々しい、ガツンとくるみたいにいうし。

付帯音は全て悪と考える人の理想とは真逆のスピーカーがJBLタンノイ(現行製品は知らん)。
最初からその辺理解した上でみんな買ってるんじゃないの?

308 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/18 09:37:25

音響レンズは1954年のハーツフィールドにはもう付いているようですね
http://www.audiolab.co.jp/used/speaker/JBL/Hartsfield_081116/hartsfield...

2000年頃の4344MARKUにも付いているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/speaker/4344mkii.html


ウーファーユニットに対して小さめの箱を作るのがJBLの伝統ですが
そのせいで奥行きのあるフルサイズのホーンを使わずショートホーン+音響レンズを使い続けたようですね

あとPA用では1971年には大型ホーン2350が出ているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/unit/2350.html


http://desktop2ch.info/pav/1271554664/

11. 中川隆[-10304] koaQ7Jey 2020年11月01日 20:59:18 : isjVvzRBMk : ZzBKTnRsbE8xMFk=[54] 報告

JBLのフロアータイプでコンパクトなL-45(C-45) Flair。
その、L-45のサランネットは多孔質系ウレタン製のものを用いている。
当時のJBL社デザインの流行でもあり、
サランネットの造形一つとっても曲線を用いた自由なデザインが可能となった素材だ。

最初の7〜8年まではこれで良い。
(湿気の多い東京地方は特に酷かったが、北海道だけは通年湿気が少ないせいか

長持ちするようである)
ところが7〜8年以上も経過すると、ウレタンが加水分解し硬化するか、

多くはボロボロと崩れてはじめ、枠を残し消滅してしまう事態となる。

我が家のものもサランネットに使われていた、
ウレタンフォームが加水分解しボロボロと崩れはじめ、
最後には跡形もなく崩れ落ち、
骨格のサラン枠だけとなってしまった。
(おそらく当時のサランが現存するものは、
米国本社内に展示してある個体以外
世界中でもほぼ皆無なのではなかろうか。)

そしてサランネットに最初からついていた
あの件のJBLのエンブレムだけが枠と供に残ったという事なのだ。
2ヶあったうちの1ヶもどこかへ紛失し、1ヶだけ偶然に今残っていた。


▲△▽▼


カリフォルニアの青い空/It Never Rains In Southern California/Albert Hammond





カリフォルニアの青い空【JBL湿気厳禁】2018-08-24
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500258505.html?frm=theme

かつて、JBLの音色の代名詞のように使われたフレーズが「カリフォルニアの青い空」
JBLのスピーカーは、明るく乾いたキレの良いリアルな音が魅力。
ところがそれは米国内で使用か、日本でも湿気の少ない乾燥した地域や、
湿度の低い季節、例えば秋から冬にかけてなどの条件付きで青い空が見える。

日本の気候の場合、梅雨があければ熱暑で、
湿気が80%の室内にあるスピーカーこそ悲劇。
特に極端な乾燥気候のアメリカの西海岸のスピーカーは、とんと湿気に弱い。
具体的に湿気の影響が、音にもはっきりと出るのはJBLの紙のドライバー。

この時期、真っ当に使うなら理想は除湿器だ。
だが、そうもいかない場合は、エアコンの除湿機能を24時間ONにしておく。

これもまだ人が生活する空間や専用のリスニングルームならまだ良いが、
納戸に物置、倉庫に保管となると、コーンが吸湿し、放置すればコーン紙、ダンパー、エッジなどにカビや紙の劣化が一段と早まる。
ウレタンエッジなども、数年でベトベトし加水分解が始まる。

プロ用の音響機器のメンテ、輸入販売をしている友人の借りている
マンション倉庫は、一年中除湿器を部屋ごとに回しっ放し。
紙のスピーカーやダイヤフラムに、リコーンの部品や基板などは、
それだけ神経を使う。

JBLだと薄いコーン紙は、湿気の影響を受けやすい。
梅雨のようにべたっとしていると、音は前に出ないわ、音色は暗いわで憂鬱になる。
これほど音に敏感に出てしまう事に、鈍感過ぎないかとも思う。

小型のブックシェルフも影響はあって、ブックシェルフの4301やL-26あたりのウーハー部のコーンも湿気の多い環境だと、寂しく暗い音しか出ない。

過去に体験済みだから言えるが、回避するのは先に言ったようにエアコンの除湿機能をを常時入れておくしかない。
まして使わないからと言って、押し入れや、物置、除湿器もない倉庫へ
押し込んでおくなどはもっての他。

ケーブルと呼ぶ、たかが電線の音の違いで一喜一憂する前に、
コーン紙は繊細な部品。

日本の湿気がJBLなどの米国製スピーカーの音を悪くしてしまうか、
対策を考えてみるべきなのだが、ブランド所有感で満たされて、
音の劣化には気づかない人は、結構な数みてきている。
冷静になって初期の乾いた空気感を伴う、スコーンと抜けた音を思い出して欲しい。

湿度の下がる、冬近くの季節になれば、再び元へと戻るが、冬が終われば又元の木阿弥だ。

特に初期からある歴史的なドライバーほど、湿気には敏感。
コーン紙にカビが生えてきたなど、もってのほかだ。


イメージ 3


カリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)は
1972年のアルバートハモンドのヒット曲。

邦題からすれば、カリフォルニア賛歌のようだが、
実は南カリフォルニア=ロサンジェルスへスターを夢見てやってきたテレビや映画俳優を目指す男が結局のところ、仕事もうまく行かずに、田舎へかえりたい。
というような邦題ほど爽やかなではない歌詞。

「夢のカリフォルニア」とは姉妹Songのようなものだが、あちらはまだ前を向いているが、こちらは描いた夢は現実の前に消えてしまったネガな心情を吐露している。

せっかく日本でも大ヒットしたわけだから、良い気分のままに、
カリフォルニアの青い空だけを頭に描き、楽しく聴けば良いのでる。



イメージ 2

南カリフォルニアは雨が降らないという本来のタイトルだが
年間通して降水量などたかが知れている。
砂漠の街だから仕方ないが、この乾燥気候のもたらす音色こそは、
JBLやA・Lansingの音の象徴。

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500258505.html?frm=theme



▲△▽▼



一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.1 2020-04-23
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591741919.html?frm=theme

宿主のないJBLのロゴの銘板(エンブレム)が一つだけ残っている。


サランネットの片隅で、ひっそりとそれでいて、
どうだ!とばかりに輝くあのロゴエンブレムである。



学生や社会人になりたての青年達に、このJBLエンブレムのスピーカー

は、フェンダーのギターアンプ同様に、高嶺の花だった。

翻って思い出すなら学生時代にバイトしながら無理して買い求めた、
ギターアンプでもおなじみのD130FやD-120シリーズ、
その、15 inchのD-130一発でスタートを切ったJ・B・Lansing遍歴。

そしてだ、ジャズを聴くならば絶対的に譲れなかったのが、
ミッド〜ミッド・ハイ(中高域用)にホーンを奢ったものという条件。
仕事が忙しくジャズも音機械も触れる機会から遠ざかった中、
何とか余裕ができた折をみて購入してきたブックシェルフ、

SP LE-8T、L88や4301に続く、
拘りの”ミッドレンジに、ホーンを備えたシステム”。


社会人になってからやっとの思いで購入したもので、
初のミッド・レンジにホーンドライバー付の2ウェイ・システム。

それがJBL L-45 Flairだ。
JBL L-45にはJBL得意の各種のドライバーを組み合わせるシステム・チャートが用意され
型番の後に組み合わせる、001から始まるシステムチャートNo.がつく。

L-45にもC45というエンクロージャーをベースとし、
低域ドライバー(ウーハー)や中高域ドライバーそれにホーンを
自由に組み合わせる事ができた。


下記はL-45でのチャートである。

001 130A + 175DLH
030 D130 + 075
S1 LE14A+ 175DLH
S4 130A + 175+HL91
S7 LE15A+ LE85+HL91 *
S8 LE15A+ 375+HL93+075 *
(*すぐに廃番)

こうして、予算や好みに応じた、
様々なバリエーションがあったのだ。
この組み合わせだけで、それは夢のようなものであり、
どれをチョイスするかといった悩みも
実は楽しい時間でもあった。



この



さて、この豊富なラインナップの中より、どれを選択するか・・。







        "ERIC DOLPHY IN EUROPE"



エリック・ドルフィーのソロがまさに鳥肌もの。

コペンハーゲンの地元ミュージシャンとのライブ録音。

3枚のLPをCDへ収めた優れもの。

バスクラリネットの咆哮にドラムスの鋭い立ち上がり、

眼前で聴いているようなリアルな空気感を再現できるか。

ヴォリュームを上げて聴きたい。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591741919.html?frm=theme



一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.2 2020-04-24
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591994617.html?frm=theme

” LIVE IN TOKYO ” BILL EVANS

過去の薬物問題で来日の実現が遅れに遅れたビルエバンス

70年代やっと来日が実現し、あのリリカルで繊細なタッチと

思いのほかダイナミックなピアノトリオの姿に一層興奮をした。

このアルバムは郵便貯金ホール(東京都・港区芝)でのライヴ

当然ながら、自分もこの会場での聴衆の一人であった。


( 一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.2前回の続き)


では写真のJBLのエンブレムは何だ。

それはJBLのフロアータイプでコンパクトなL-45(C-45) Flair。
その、L-45のサランネットは多孔質系ウレタン製のものを用いている。
当時のJBL社デザインの流行でもあり、
サランネットの造形一つとっても曲線を用いた自由なデザインが可能となった素材だ。

最初の7〜8年まではこれで良い。
(湿気の多い東京地方は特に酷かったが、北海道だけは通年湿気が少ないせいか

長持ちするようである)
ところが7〜8年以上も経過すると、ウレタンが加水分解し硬化するか、

多くはボロボロと崩れてはじめ、枠を残し消滅してしまう事態となる。

我が家のものもサランネットに使われていた、
ウレタンフォームが加水分解しボロボロと崩れはじめ、
最後には跡形もなく崩れ落ち、
骨格のサラン枠だけとなってしまった。
(おそらく当時のサランが現存するものは、
米国本社内に展示してある個体以外
世界中でもほぼ皆無なのではなかろうか。)

そしてサランネットに最初からついていた
あの件のJBLのエンブレムだけが枠と供に残ったという事なのだ。
2ヶあったうちの1ヶもどこかへ紛失し、1ヶだけ偶然に今残っていた。



JBLはサンスイ電気を代理店としたおかげで、

日本でも爆発的な人気と不動の地位を獲得した仕掛け人となったわけである。

Altec LansingやEV,Jensenなどが一般消費者に浸透せず、

今ではSRなど業務用、楽器用PAの世界以外、

蚊帳の外となり凋落の一途をたどった経緯を知るものにとっては、

洒落たデザインと技術力と物量投入され完成度の高い製品を備えながらも

日本では未知なメーカーとしてのJBLをここまで押し上げることになった、

サンスイの当初の目論見は見事に的中したわけである。



JBLのディストリビューター(日本国内独占販売代理店)となった、
サンスイ電気が当時刊行していたJBLの販促マテリアル類は、

潤沢な予算に支えられ、販売店用プロマテからコンシュマー向け

フライヤーに至るまで精緻で絢爛豪華。

依頼されたデザインスタッフもアートワークとして一流の仕事であり、

写真の豪華冊子(カタログ)の金のかけ方も半端でなかった。

表紙の紙などエンボス仕様のものを使っている。

こんな立派なものを、気前良くただで配っていたサンスイ電気も今はもうない。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591994617.html?frm=theme


一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.3 2020-04-25
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12592293251.html?frm=theme      

             ブルースの真実   Oliver Nelson 

ドルフィー〜エバンス〜ヘインズ といったお気に入りのジャズマンが参加した

怖ろしく緻密で完成度の高い作品。

こういった統制された規律の中においても、個々の個性を生かした計算と

それら集合体の相乗効果としての、想像を超える高みへと到達した傑作だ。



(続き)
さて、ホーンの2WAYシステムは、大いに悩んだ末、130A+175/HL91 

のS4システムを選んだが

L-45の中でもっともバランスが良かったのが、
このS4システムだったと今でも確信している。


ただミッドドライバーのLE-175は、磁気が弱いせいか音が甘く、
立ち上がりに不満が募り、
(ここでやめていればよかったのだが・・。)

その後、L-45はそのままに並行し、
アポロのLE15A+強力な磁気回路のLE85、
さらにオリンパス S8Rの、LE15A+375/075へと
この後舵を切っていく。
狸の乗る泥舟に乗ってしまったというわけだ。

終活準備で整理していた際、見つけとっておいたものが懐かしい、
奇跡的にたった一つだけ残っていた、たった一つのJBLのエンブレム。

L45についていたもの。


我が泥沼スタート地点の記念メモリアル。
自分には長い道のり、どれだけ回り道をし、
なおかつ頂上アタックがままならなかった。
思えば遠くへ来たもんだの、
終活前のお疲れ様の金メダルということだ。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12592293251.html?frm=theme
12. 中川隆[-9775] koaQ7Jey 2020年11月20日 09:26:41 : S5bGioZVpw : LjkueHFzZmNmeFU=[9] 報告

JBLの中古品はもう経年が随分たっているからリペア技術のある所での修復しないと本来の音とは程遠い音が出る可能性が高い。


よくセットアップスピーカー(バラのユニットとタテマツや山本音響工芸のエンクロージャーで構成されたシステム) に発展する人もおられますが、音場のスケール感などに置いては確かに見るべきものがありますけれど、だからこそ多くの方が見過ごしがちだと思うんですけど、全体的な音のまとまり、音の完成度といった点で吊るしのスピーカー(市販品)にはまず絶対に勝てないんですよ。メーカー製と比較するとはるかに稚拙なレベルのものでしかない

セットアップスピーカーで良い音を出すには、評論家の先生レベルでオーディオを熟知しないと。

一週間くらいの期間自作の巨大なホーンシステムを聴き込んで耳を慣らしてから、
メーカー製のフロアータイプのスピーカーシステムをその前に置いて音を比較してみると音のまとまりや、完成度の違いは明らかです。自作スピーカーでもちゃんと音は出るから、見過ごしがちなポイントです。メーカー製はフルレンジのようにピシっと整合の取れた音がします。


JBL エンクロージャのレプリカ製品

パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/72

ケンリックサウンド JBL のレプリカ
http://jbl43.com/?mode=cate&cbid=91717&csid=0

ユートピア機器 JBL エンクロージャーのレプリカ
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure.html

山本音響工芸ホームページ スピーカーエンクロージャー
https://userweb.117.ne.jp/y-s/speaker%20and%20horn-j.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html



▲△▽▼


禁断のKRELL

JBLの記事(12件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

JBLスピーカーの買い方
https://ameblo.jp/507576/entry-12002432560.html?frm=theme

JBLスピーカー各世代の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-12165448678.html?frm=theme

JBL スタジオモニターとK2の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-11081116051.html?frm=theme

JBL Project EVEREST DD66000
https://ameblo.jp/507576/entry-12494423549.html?frm=theme

JBL Project K2 S9800SE
https://ameblo.jp/507576/entry-12443662717.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 恐ろしい子!
https://ameblo.jp/507576/entry-12230495770.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 導入編
https://ameblo.jp/507576/entry-12229500323.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 JBL 1400NDのエッジ交換
https://ameblo.jp/507576/entry-12234884892.html?frm=theme

JBL K2 S5500
https://ameblo.jp/507576/entry-11758592135.html?frm=theme

JBL S3100
https://ameblo.jp/507576/entry-12444002949.html?frm=theme

JBLスピーカーは新しいフラッグシップが近い将来リリースされるでしょう。
そうなると現行のDD66000が相場を大幅に下げながら市場にドッと出回りますから、
これはJBLの最高峰モデルが更新される度に繰り返されてきた歴史なので、

フルレストアされた260万のJBL4343という、そんなバカな値付けがされた4343を買う人は一体なにを考えているのでしょうか・・・・・・劣化のないDD66000の中古が余裕で買えるのに。


ホーンスピーカーは2インチドライバー (2インチスロート径) のものと1インチドライバー(1インチスロート径) のものでは根本的にクラスが違うんです。

評論家の朝沼先生も JBLスピーカーを導入される際には、
「2インチドライバーの搭載モデルにこだわった」 と明確に書かれています。
音の好みなどはあると思うけれども、"格が違う"という言葉がピッタリです。

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