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JBL LE8T
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1097.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 10 月 28 日 22:18:23: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由 投稿者 中川隆 日時 2019 年 4 月 10 日 05:36:16)

JBL LE8T

JBL LE8T - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL++LE8T


▲△▽▼

LE8T 20cmフルレンジユニット 1962年
¥38,000(1966年当時)

未だに支持者の耐えないフルレンジの傑作ユニット。

 わが国に輸入されたフルレンジユニットの人気の高さで、この「LE8T」を超えるものは、まずないであろう。もちろん、国内のオーディオメーカーに与えた影響ははかり知れず、外観までそっくりの類似品が数多く出現した。

 ただ、「LE8T」で誤解されているのは、ジャズ向きという定説である。そんなことはなく、例えば、クラシック通の定番であったタンノイ「IIILZ」のユニットの弱点を十分にカバーし、シンフォニーを聴いても何ら不満はない。ソプラノ帯域においても分解能の高さがソノリティーの良さに表れている。「LE8T」を使ったオリジナルシステムのバリエーショーンは幾つかあるが、やはり、サンスイ製の「SP-LE8T」がひとつのスタンダードであろう。勿論、それ以上の容積の箱に入れて可能性をさらに引き出すことは可能だ。

______


JBL LE8T 1962年9月発売
https://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t.html
http://fukuroo3.com/jbl7.html

¥37,200(1台、1974年頃)
¥33,500(1台、1978年頃)
¥42,000(1台、1980年頃)

20cmのシングルコーン型フルレンジユニット。

コーン紙に特殊な白いダンプ材を塗布することで最適な質量と剛性を獲得しています。また、センタードームには0.05mmという極薄加工が施されたアルミセンタードームを採用しています。

アルニコVマグネットを用いた3kgの磁気回路とアルミ線エッジワイズ巻ボイスコイルにより、トランジェントを向上させています。

フレームにはアルミダイキャストフレームを採用しています。


機種の定格
型式 20cmコーン型フルレンジユニット
許容入力 40W(連続プログラム)
インピーダンス 8Ω
指向性 90゜
音圧レベル(新JIS) 89dB(1kHz)
ボイスコイル径 5.1cm
マグネットアセンブリー重量 3.0kg
磁束密度 8,500gauss
推奨エンクロージャー内容積 21L〜113L
奥行 98mm
重量(梱包時) 4.1kg
https://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t.html


______


JBL LE8T-H
https://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t-h.html

¥38,000(1台、1981年頃)
¥49,000(1台、1984年頃)
 

LE8Tの磁気回路変更タイプにあたる20cmコーン型フルレンジユニット。

振動板には白いダンピング材塗布のコーン紙を採用しており、センタードームには0.05mm極薄加工アルミドームを採用しています。

磁気回路にはアルミ線エッジワイズ巻のボイスコイルを採用しています。


機種の定格
型式 20cmコーン型フルレンジユニット
許容入力(連続プログラム) 50W
インピーダンス 8Ω
音圧レベル 89dB/W/m
周波数特性 35Hz〜15kHz
fo 45Hz
ボイスコイル径 5.1cm
磁束密度 8,500gauss
エンクロージャー内容積 21〜113リットル
奥行 98mm
重量(梱包時) 3.9kg
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/le8t-h.html  

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コメント
1. 中川隆[-10506] koaQ7Jey 2020年10月28日 22:20:32 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[55] 報告
JBL L44 Lancer - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL+L44++Lancer+

JBL L44 Lancer
\56,400(1台、1965年発売)
\63,900(1台、1967年頃)

パッシブラジエーターを採用したスピーカーシステム。
ユニットには20cmコーン型フルレンジスピーカーLE8Tと20cmコーン型パッシブラジエーターPR8を搭載しています。
外観はウォルナット仕上げが施されています。


方式 1ウェイ・1スピーカー・パッシブラジエーター方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 全帯域用:20cmコーン型(LE8T)
パッシブラジエーター:20cmコーン型(PR8)
外形寸法 幅320×高さ570×奥行300mm
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/l44.html

▲△▽▼

JBL L54 Trimline - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL+L54+Trimline+

JBL L54 Trimline 1962年発売
\67,900(1台、1965年発売)
\71,000(1台、1967年頃)

パッシブラジエーターを採用した薄型設計のスピーカーシステム。
ユニットには20cmコーン型フルレンジスピーカーLE8Tと20cmコーン型パッシブラジエーターPR8を搭載しています。
外観はウォルナット仕上げが施されており、背面には壁面取り付け用の金具を装備しています。 真鍮製の脚部は別売でした。


方式 1ウェイ・1スピーカー・パッシブラジエーター方式・フロア型
使用ユニット 全帯域用:20cmコーン型(LE8T)
パッシブラジエーター:20cmコーン型(PR8)
外形寸法 幅500×高さ590×奥行130mm
重量 20kg
別売 専用フット C54-150(\6,600、1967年頃)
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/l54.html

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JBL C46 Minigon - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL+C46+Minigon+

C46-Minigon (1959)
パラゴンのステレオ効果をミニチュア化した、セパレートタイプの粋なシステム。

搭載されるユニットの組み合わせは、LE10+LE30+LX3のS5タイプとLE8Tのフルレンジタイプを選ぶことができた。

密閉型 2ウェイ 2ユニットスピーカーシステム 
外形寸法;W1624×H327×D400m
http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-jbl.html
http://blogs.yahoo.co.jp/audio_agent/54656342.html

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JBL C48 Madison - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL+C48+Madison+

JBL C48 Madison 1958年発売 日本国内未販売

LE8やS5システム用に設計されたブックシェルフ型エンクロージャー。

ユニットはLE8やLE8T、S5システムに対応しており、LE8/LE8T時はバスレフ方式、S5システム時は密閉方式となります。

外観は4面に仕上げが施されています。
仕上げにはMahogany、Tawny Walnut、Oiled Walnut、Danish Teak、Ebonyの5種類のバリエーションがありました。
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/c48madison.html


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JBL L75 MINUET - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=JBL+L75+MINUET

JBL L75 MINUET ◇ 小型スピーカー メヌエット ◇

美しいサウンドキャラクターが十二分に味わえるMinuet。
本品は1972年にJBL社から発売された ブックシェルフ型・コンパクトシステム、L75 MINUET メヌエットです。

JBLの小型ブックシェルフ型の中では一番の人気を誇ります。
他のランサーシリーズ同様に文句なしの「JBLサウンド」。
優れた再生音を誇り大型システムに負けない音を実現してくれます。

多くのオーディオファンを魅了した20cmシングル・コーンLE8T(8Ω)を使用。 シリアル番号は連番となっています。
パッシブラジエーターにはPR8を採用。

エンクロージャーは高密度合板を使用、 補強や内部処理を完全に行ない、 LE8Tの高度な性能を最大限に発揮させています。 デザインも高級感あるもので、シンプルな組子のフロントグリル、 そして仕上げはハンドフィニッシュのウォルナットオイル処理。 再生芸術の真髄を求めるJBLならではの 美しいサウンドキャラクターが十二分に味わえるMinuet。

----当時のCMより引用
フロントグリルには高級感溢れる JBLオリジナル格子・布デザインが施されています。 その気品溢れる外観は出音の魅力を十二分に演出にしてくれます。 年代物でありながら外観はもちろんのこと、 エンクロージャー内部もとても良い状態です。 外観の程度など写真からご判断いただけるよう できるだけ多くの写真を掲載させて頂いております。 今後も末永く使用できる一品です。
http://lajazz.jp/products-page/speaker_end/jbl-l75-minuet

2. 中川隆[-10505] koaQ7Jey 2020年10月28日 22:21:15 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[56] 報告

1962年開発のJBL製LE-8Tは、日本のオーディオファンの多くが使ったことがあるユニットで、これまた銘器の誉れ高い8インチのフルレンジスピーカーです。

このユニットを使ったランサー33SPシステムがJBL最初のブックシェルフ型で、パッシブラジェーターPR8を組み合わせたトリムラインも有名でした。こちらの写真のマグネットラベルは黄色楕円型で古い時代のラベル。下の写真のは新しい時代なので、ラベルのロゴが新しいものになっています。

fukuroo3が20代の頃、私ほどに音キチガイになれない若者は、このLE-8Tを国産の山水社の箱に入れたものを使っていた。それでも一ヶ月分の給料では買えなかった。だから一般のオーディオ・ファンはランサー77にも手が届かず、私が購入したランサー101など夢物語でした。

一般社会人給与の15ヶ月分以上だったから、一年分の給与をはたいてもランサー101は買えない時代だった。パラゴンの1736000円に至っては70ヶ月分を超えており、とても庶民が買うようなものではなかった。

当時の国産SPは既に3ウェイでユニットが高音中音低音と、三個のユニットが並んでいて、大きなユニット入りだから見かけは良かった。ところが、このJBL製16センチユニット一個だけのLE-8Tの音質に及ばなかったのだ。当時の日本製SPは見かけ倒しの安物が多かった。

Lancer44は、JBLのLE8TとパッシブラジェーターPR8を使ったブッククシェルフ型で、日本でも人気のあった機種です。
小さいブックシェルフ型のJBLスピーカーは、現代に通用するヴィンティージとは思えない。今から買い求めるので有れば、オリンパスかソブリンあたりが対象で、少なくともアポロくらいでないと、ゆったりとしたフロアー型スピーカーの音を楽しめないだろう。
http://fukuroo3.com/jbl7.html
http://fukuroo3.com/jbl8.html


11ページ目は、ちょっと変わったJBLスピーカー用の製品紹介をしましょう。

まずヴィンティージJBLファンなら忘れがたい製品から。

ドライバーは375を装着していたので375-537-500。日本では通称、蜂の巣と呼ばれていました。オーディオ評論家の菅野氏が使っていたことからも知られています。これが後にHL88になったようです。

一番右の写真はHG88という型番のもの。fukuroo3は20代の頃に175DLH付きのL-101を使っていましたので、当時はこの蜂の巣に憧れました。


こちらの写真は、パッシブラジェーターと呼ばれているもので、JBLでは良く使われたアイテムでした。コーンユニットから磁気回路を取り去ったもので、バスレフポートで調整すべきところをパッシブラジェーターを用いて音の調整をします。使用ウーファユニットと同口径同形式のものを使うので、様々な口径のものが有りました。この写真のものはLE15A用のパッシブラジェーターなので型番PR15と呼ばれます。


375ドライバーを分解した様子です。なにかの参考になるかと掲載しておきます。

これは、ブルーフレームのLE15Aです。時折、このフレームのユニットが見かけられますが、製作年代など詳細は不明。
http://fukuroo3.com/jbl11.html

3. 中川隆[-10504] koaQ7Jey 2020年10月28日 22:22:04 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[57] 報告
JBL PR8 1966年発売
LE8Tと併用するために設計された20cmパッシブラジエーター。

型式 20cmコーン型パッシブラジエーター
併用スピーカー LE8T
推奨エンクロージャー内容積 21L〜56L
奥行 44mm
重量(梱包時) 0.9kg
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/pr8.html


本当にLE8Tを生かす設計はパッシブラジエーター(PR8)をつけてドロンコーン方式にすることです。こうするとすてきなサウンドバランスになります。

現在でもLE8Tはフェライトコア採用のLE8Hとして販売されています。

元気はでているけれども今度は澄み切った感じが少し薄れました。

そうは言うものの、現在でもかなうユニットはあるかどうか?すごいユニットです。
http://www.ishinolab.com/modules/doc_serial/audio_history_japan/serial001_003.html


パッシブラジエーターについては、調べてみると結構古くからスピーカー作りに使われてきたテクニックである事がわかってきた。スピーカー・マニュフャクチャラーとして大変な歴史を持つ老舗であるJBLを例にあげて、パッシブラジエーターの起源をひもといてみた。

同社は1960年にLE(リニア・エフィシェンシー)シリーズの第一号システム、ランサー33を発表している。

このJBL初のブックシェルフ型スピーカーのために開発されたユニットが20センチ・フルレンジとして有名なLE8である。

そして、このフルレンジ・ユニットの名器は2年後の1962年にコーンの質と形状に改良を受け、D130と同様なアルミのセンタードームを装着されLE8Tとして生まれ変わるのである。

これを搭載した新製品はモダンな超薄型のエンクロージャーを採用し、ランサー54「トリムライン」という名称で発表された。

このLE8Tのペアマッチとして開発されたのが、同口径の20センチ・パッシブラジエーターでPR8なのである。何と、33年前のことだ。

その3年後、JBLでは38センチ口径のPR15を名代の名器C50「オリムパス」のシリーズに採用し、3年後にはランサー54と同じユニットを搭載する超小型スピーカーL75「メヌエット」とパッシブラジエーター採用のシステムが続く。

C50「オリムパス」の時代に開発されたPR15には、70年代になってから再び活躍の時代が到来する。素材に改良を施されたPR15Cという型番に改められ、36センチ・ウーファーのLE14Aとコンビネーション化され1979年に発表されたL220として脚光を浴びることとなる。

そして、当時のヨーロッパを代表するモデルの中でも、パッシブラジエーターをうまく取り入れていたメーカーがあった。セレッションがそうだ。現在のセレッションのスピーカーからは想像も出来ないことだろうが、「ディットン」というネーミングのシリーズと、ULシリーズが思い出される。この中でも、16センチ・ウーファーと同口径のパッシブラジエーターを搭載したUL6というモデルが大変印象に残っており、UL6の清楚で上品な音色が気に入って、当時の店頭で好んで聴いていたヘンデルの「水上の音楽」が大変なつかしく思い出される。私の記憶が正しければ、このスピーカーが日本に紹介されたのは、確か1976年から77年にかけてであった。この1977年という年はトーマス・エジソンが蓄音機を発明してからちょうど百年目であり、これと時を同じくしてアメリカの東部ケンタッキー州レキシントン市の郊外にティール社は誕生しているのである。この時期の日本では家電メーカーがオーディオ製品を作るようになり、テレビコマーシャルにも盛んにシステムコンポが登場し、ステレオの普及が一種のブームとして世の中を賑わしていた。私はこのティール社が創立された77年に現在の会社に入社しており、偶然にも同社が成長してきた期間の同世代の業界人として仕事をしてきたことになる。さて、これら60年代初頭から登場していたパッシブラジエーターは70年代から高級スピーカーに取り入れられてきたわけだが、当時の雑誌を含むカタログなどの表現ではパッシブラジエーターが搭載された理由が次のように語られていた記憶がある。

「パッシブラジエーターの採用により量感のある低音再生が可能。」
「低域の放射面積をパッシブラジエーターによって拡大、小型ながら迫力の低音再生を行う。」

また、別名ドロンコーンと称される場合も多く、その意味を「ウーファーのユニットから磁気回路を取り去り、軽く反応するコーン紙のみを残したもので、エンクロージャー内部に対するウーファーの背圧で振動(励振)し低音を放射する仕組み」と定義されていた。つまり、当時の設計者が技術的にどのようなレベルであったかは定かでないが、設計者の意図とは別にこの時代の日本では「自分自身で駆動機構を持たないウーファー」という位置付けで、低音の量を補い追加する目的というのが一般論であったようだ。しかし、確かに時代の変化進歩というものを認めた上で考えれば、当時の製品群に独特の雰囲気は認められたものの「個性的演出」の領域を脱しているとは思えない。低音の量は確かに増えたが、膨らんでしまい分解能に劣り、質的に重厚さはなく、低域の過渡特性が鈍く立上りが遅く余分に思える付帯音を引きずる傾向、大きい音量ではパッシブラジエーターが追随出来ず共振してしまう、などのデメリットが感じられる場合も多々あった。現代的な表現を借りれば「スピード感に欠ける」「反応が遅い」ということになるのだろうか。

言い替えれば、このデメリットとしてあげられる現象を対象語として表現出来るものが、現在のハイエンドスピーカーとして評価されているのではないだろうか。
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/oto/oto21.html

▲△▽▼

LE8Tにバッシブ・ラジエーターが必要な理由

2013.02.07
私はこの JBL L54 TRIMLINE をもう10年も愛用している。

どういうわけか、クルマと同様、60年代(と思われる)のものだ。

まずは3サイズの発表、縦51cm、横60cm、奥行12cm。

奥行きとにかくが浅いのがこの箱の特徴で、壁掛けの金具が付いている。

スピーカーユニットは、LE8Tというフルレンジと、PR8というパッシブラジエーターが装着されている。

パッシブラジエーターというのは普通のスピーカーから磁石を外したようなもので、それ自体は電気的な動きはしない。

サランネットをはずすと各ユニットのエッジは、残念ながらオリジナルではない。昔は、良い音のするエッジを作るのが難しく、耐久性を大きく犠牲にしたらしい。オリジナルの白いエッジは去年切れたので、今年のはじめe−Bayでサードパーティーのエッジを購入して自分で交換した。

2枚と接着剤のセットで3千円くらいだったが、JBLの正規代理店で直してもらうと、1個につき5万円もする。


このJBLを買った頃、仕事の合間にアキバへ行っていろいろ試聴したが、どれを聴いても納得できる音には行き当たらなかった。予算は学生のときの10倍も確保したのに。ついにある店で

「300万円級のセットか、昔のどでかいスピーカーと真空管アンプでないと、そういう音は絶対に出ませんよ」

とまで言われた。ほどなく、仕事場の近くにビンテージオーディオを扱うショップがあることを知った。

そこには、アキバで聴いてきた最新オーディオとは全く違う音の世界が小岩井農場みたいに広がっていて、いろいろ聴いているうちに、ムカシとイマのオーディオの設計思想が全く違うということが分かった。

ムカシは、アンプの出力が小さくても大きく明瞭に聞こえるように設計したが、どんどんアンプの出力が上がりさらにはCDの登場によってそういうスピーカーは「壊れやすい」というもっともな理由で作られなくなったようだ。

逆に、そのころから発売された新しいオーディオは、大入力に絶え得る頑丈で信頼性の高いものになっていたようだ。

はっきりいえば、ムカシのスピーカーはストラディバリウスみたいに小さな入力でも明快かつ大きな音が出るが、現代のスピーカーはお寺の釣鐘みたいに頑丈になっているが、音楽を聴くにはむやみにエネルギーを消費するし、制御が難しいのだと理解した。


理解はしたが、そういうスピーカーはそうそう簡単には買えるものではなかった。アップライトのピアノみたいな大きさは15平米の「マンション」に収まるはずはないし、1個三桁万円では経済的負担が大きすぎる。

こちらの事情を理解したマツシタさんが、こういうのもありますよ、といってヒョイっと片手で持ち上げて見せたスピーカーが、この JBL L54 TRIMLINE だったのだ。

さっそく試聴すると、おお、なんと持参したロンバケが今まで聴いたことがない、というくらいとても気持ち良く聴こえた。

これは絶対に買いだ!

ようやく決心したものの、マッキンのアンプまでは予算を確保できなかったので、別の真空管アンプを買うことにしてようやくわたしの新しいステレオセットが完成したのだった。スピーカーが25万円、プリアンプが8万円、パワーアンプが12万円くらいだったと記憶している。


15平米の「マンション」にそれを持ち込むと、幅を取らないよう縦に置いても左右のスピーカーの間隔は3cmくらいしか開けられなかった。しかし、それでも充分に幸せな音を聴くことができた。そのころを思い出すたび、オーディオというのは「忙しいヒト」ほど必要な趣味のアイテムなんだなあと感じる。


今では、e−Bayがあるので私が買った頃よりも、アメリカの「よき時代」のスピーカーがずいぶん入手しやすくなっているようだ。

エッジを交換したとき、PR8 の裏側を外した状態で鳴らしてみたら、コーンが前後にものすごく動くが、ベースやバスドラの音がぼわーん、ぼわーんとしまりがない。なんだかダンパーが抜けたクルマのアシマワリみたいだ。

それでようやくPR8の存在理由をつかむことができた。

そう、こいつはラジエーターじゃなくてダンパーだ。

いわゆるバスレフとかホーンタイプの箱には穴が空いていて、そこから音の反射を利用して増幅した低域を出している。ムカシのJBLの設計をしたひとはその穴をPR8でふさぎ、低域のダンピングを良くしようとしたようだ。

2mm円断面ゴム外したときに、各ユニットと箱の接触面にあるゴムのガスケットがつぶれきっていてエアが漏れることが判明したのでこのほどダイシンで2mmの円断面ゴムを入手、挟み込んで装着してみた。

結果は、かなり良くなった。具体的には低域のトーンコントロールをかなり上げてもぼわーんとなりにくくなった。つまり、ダンピングが向上し、低域の質的向上に大きな効果が認められた、ということなのだ。
http://rockcenter.jugem.jp/?eid=71

4. 中川隆[-10503] koaQ7Jey 2020年10月28日 22:22:42 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[58] 報告
SANSUI SP LE8T - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=SANSUI+SP+LE8T+

SANSUI SP-LE8T
https://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-le8t.html

\ 57,900(1台、1973年頃)
¥70,000(1台、1974年頃)
¥69,000(1台、1979年頃)
 
ロングセラーとなったJBLのフルレンジユニットであるLE8Tを用いたスピーカーシステム。

ユニットには20cmコーン型フルレンジスピーカーであるLE8Tを採用しています。
振動板には特別製法のコーン紙に特殊な白色のダンピング材を吹き付け、最適な剛性や質量を実現しています。また、センタードームには0.05mmの極薄加工ジュラルミン製センタードームを採用しており、ボイスコイルボビンに直接取り付ける構造によって高域特性を伸ばしています。
磁気回路には3kgのアルニコVマグネットを採用しており、質量が大きくリラクタンスの低いポット型磁気回路とすることでトッププレートに全磁力を集中させています。また、ポールピースには高炭素鋼製のものを採用しています。ボイスコイルにはリボン状のアルミ線を用いたエッジワイズボイスコイルを採用しています。
フレームにはアルミダイキャスト製フレームを採用しています。

エンクロージャーはサンスイが独自に作成したものを使用しており、木工技術を結集した組格子グリルのデザインとなっています。
板材には硬質ホモゲンを使用しており、グリルの格子は檜組格子となっています。
外観の仕上げはウォルナットのオイル仕上げが施されています。

LE8Tの画像 ユニット断面図 特性図

機種の定格
方式 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型


ユニット 全帯域用:20cmフルレンジコーン型(LE8T)
インピーダンス 8Ω
最大許容入力 20W(1973年カタログ記載)
40W(連続プログラム)
磁束密度 8,500gauss
マグネット・アセンブリー重量 3kg
出力音圧レベル 89dB(新JIS)


材質 硬質ホモゲン
仕上げ ウォルナットオイル仕上げ
グリル 檜組格子


外形寸法 幅358x高さ596x奥行300mm
重量 18.3kg
https://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-le8t.html


サンスイ SP-LE8T1966(昭和41年) 
バスレフ型 20cmフルレンジスピーカーシステム 
¥49,500(1台)

JBLの名作「LE8T」をサンスイがシステム化。
オリジナルの「ランサー44」よりも高い評価。
 この年、サンスイはJBLと総代理店契約を結んだ。この選択が、アンプが主だったサンスイからスピーカーシステムの名作が生まれるきっかけになった。
 サンスイの技術陣が、JBLのサウンド・ポリシーと技術に、相当の刺激を受け発奮したことが、この「SP-LE8T」の出来栄えに良く現れている。改めて説明するまでもなく、名作ユニット「LE8T」を、サンスイ設計のパイプダクトによるバスレフ型の箱に収めたもので、JBLのオリジナルモデル「ランサー44」(¥56,400)に相当した。
 箱の容積は、サンスイの方が気持ち僅かに大きく、パイプダクトのチューニングも良好で、オリジナルのランサーよりも低域の音像の明瞭さにおいて勝っていたようだ。

 また、この頃よく言われた「箱はオリジナルに限る」といった偏った見方を覆し、フルレンジシステムとしては、異例ともいえるロングランを誇った。そして、今日でも、衰えを知らぬ中古人気の高さは驚くほどである。
*外形寸法:W358×H596× D300mm 
*重量:18.3kg
http://history-of-stereo.com/13-sansui.html

5. 中川隆[-10502] koaQ7Jey 2020年10月28日 22:23:44 : 73Otu5mjPA : RnFlSzhlR0tEanc=[59] 報告

サンスイのエンジニアが見た LE8T と 4343

山水電気に新卒募集があり、スピーカー設計課に加わることが出来ました。
その頃の多くのスピーカシステムはオーバーダンピングのSPユニットを採用していました。わたしはパイオニアPW−20Aを買って、低音不足で悩みました。密閉箱に入れればさらに低音が出なくなるし、バスレフにすると今度は低音も出てきますが、音楽にとって、一番重要な中低域がオーバーになるのです。いわゆる胴間声になるのです。

SP100ではバスレフポートにパイプを採用したのです。これで、良い具合のバスレフ特性が実現出来てきました。SP100の場合、それでももっと低い音がもう少し出たら!という狙いがありました。そこで、何とボイスコイルボビンにアルミリングを入れて振動系を重くして、低音を出すようにしてあるのです。確か15g以上あったと思います。

このテクニックはキャビネット容量に制約のあるシステムで低音を出すことでは非常に有効です。あの大ヒットしたJBL4343系のシステムはウーファにはそのようなテクニックが使われています。

その代わり、歯切れは少し悪くなります。低音をとるか、歯切れの良さをとるか、スピーカーではいつもトレードオフの問題に突き当たります。

丁度、その頃、山水はJBLの輸入代理権を取得しました。JBLユニットのきれいな作りには本当にびっくり。

銘機LE8Tは効率が高くなかったが、フラットレスポンス、ワイドレンジにはさらにびっくりでした。

”あのコーン紙に塗ってある白いものは何?”、フォスター、松下、等のユニット会社に聞いても”何でしょうね?!”と言うばかり。

JBLは絶対教えてくれない!

どうもマイカ系の粉を溶かして吹き付けているらしいというところまでは当時検討しました。各社ともその解明には相当苦労したようです。同じような材料が出来たのはそれから20年以上たってからのことでした。

LE8Tの特長は上記の独自のダンピング材を塗布して、周波数特性のあばれを抑えたこと、ボイスコイルはアルミ線によるエッジワイズ巻きです。これにより1層巻きになるので、ボイスコイルのインダクタンスは極力抑えられ、結果的に高域までパワーが入ることになります。通常のユニットですと、丸ワイヤーを2層巻くので、インダクタンスが大きくなり、高域周波数になるにつれてインピーダンスが上昇するので、高域入力パワーが入らなくなり、ワイドレンジ実現が難しくなります。また、LE8Tのボイスコイル径は50mmとフルレンジにしては大きいので、高域再生には不利に働きます。その対策にはボイスコイルにダイレクトにドーム状アルミ振動板を貼り付けてあります。

振動板の裏側には共振を抑える小さいウレタンゴムを貼り付けてあります。また、磁気回路ギャプには磁束がばらつかないようにヨークに特殊な加工が施されています。エッジは初期はホワイトラバーでしたが、後には、ウレタンエッジになりました。ウレタンエッジが曲者で10年くらいで、水分を吸ったり、紫外線でやられてぼろぼろになります。エッジ交換ではけっこうな費用がかかるのは今なお、困ったことです。

JBL LE8Tはそんなに銘機か?

初めて、LE8Tを聴かされたとき、何としょぼしょぼしたサウンドだと感じました。キャビネットは山水設計で製作は今は無き進工舎でした。ハイエンド出切っていないし、元気も足りない。ハイエンドはLE20のようなツイータをネットワークで組み合わせればこれは納得出来ます。全体のはつらつさの不足はどうにもならない。

このあたりを感じる方がいて、MJ誌に1Ωの抵抗をシリーズにつけて聴けば非常に生き生きすると書かれていました。追試してみると、そのとおりでした。要はLE8Tの強力磁気回路だとTRアンプではオーバーダンピングになるという証でした。そのような傾向にかかわらず、LE8Tは勝手に評価されて、銘機になりました。

本当にLE8Tを生かす設計はパッシブラジエーター(PR8)をつけてドロンコーン方式にすることです。こうするとすてきなサウンドバランスになります。

現在でもLE8Tはフェライトコア採用のLE8Hとして販売されています。元気はでているけれども今度は澄み切った感じが少し薄れました。そうは言うものの、現在でもかなうユニットはあるかどうか?すごいユニットです。

______

1965年、サンスイはJBLと輸入総代理店契約を結び輸入を開始する。
新宿三幸町のショールームには、JBLのひととおりの高級スピーカシステム、ユニットが展示されていた。

評論家の皆さんも、この頃、ショールームで眺め、聴いて、特に、その素晴らしさに惚れて、無理してお金を算段して、購入したとの昔話を聞く。故 瀬川さん、山中さん、そして、オーディオ評論界の第一人者、菅野さん達であったと思う。

当時のサンスイ社内でのJBL販売体制は、JBL販売課があり、そのスタッフはJBLに心酔している男たちで締められていた。例えば、サンスイのショールームでJBLを聴いた社員が、どうしてもJBLの販売に関係したいと志願した男が主体であった。極端に言えば、JBLに命をささげた男もいた。

JBL販売課長であったS氏はチェロを弾く音楽、オーディオ大好き人間であった。オーディオフェアの前夜のJBLブース作成で徹夜して、会場で、くも膜下出血で倒れ、帰らぬ人となった。

また、JBLのプロモーションを担当したM氏は北海道出張中、千歳空港内で脳出血に倒れ、帰らぬ人となった。お2人ともお酒が好きで、飲みだすとJBLの話が止まらない男であった。


1952年にはホーンレンズを取りつけた175DLHが誕生している。

1954年には傑作“ハーツ・フィールド”が製品化されている。そして、

1957年には、今なおあこがれの“レンジャー・パラゴン”が登場し、1988年までの31年間生産が継続された。(1971年、私がJBLを訪問したときも、パラゴンはハンドメードに近いかたちで日系アメリカ人の方がリーダーとなって、キャビネットの製作、スピーカユニットの組み込みがおこなわれていた。)そこに働く方達の誇らしげな顔を、いまなお思い出す。

1960年には、最高級家庭用スピーカとして“オリンパス”が製品化されている。私が、JBLをオーディオ誌で知ったのはこの頃であったが、超高価で、夢のまた夢、そのまた夢の存在であった。

私が入社した1969年からオリンパスを聴いたが、サウンドが硬く、大した感動はなかった。ただ、大変美しい仕上げで、組格子のカバーがユニークであった。

そうこうしているうちに、私は、スピーカ設計課に配属されて、さっそく、SP150の設計担当をやらせてもらうことになった。そのとき、傍らで、先輩エンジニアが薄型スピーカ(ドロンコーン付き)を設計していた。SL−5,7の2機種であった。とても格好が良く、大したものだと思ったが、それの元ネタはJBLのトリムラインであった。

SP−150の設計過程において、ランサー77も聴いたが、能率が悪いスピーカだ、というくらいで、これも、感動は無かった。

しばらくして、SP LE8Tを比較試聴する機会があった。
これも、能率の悪いスピーカだな!と言うのが第一印象であった。

けれども、コーン紙に吹き付けてある白い物質は何だろう?ということになったが、取引のあるユニットメーカー(松下,フォスター,昭電)に聞いてみたが、分からないということであった。

このダンプ材がLE8Tのサウンドの秘密のひとつでもあった。

また、ボイスコイル径は2インチあって、フルレンジ、8インチスピーカユニットにしては、非常識に大きかった。大きくなると、ボイスコイルのインダクタンスが大きくなって、高域になると、インピーダンスが上昇して、高域が出にくくなるのだ。

また、コーン紙の中心には、大きなアルミダイアフラムをコーン紙に貼り付けてあった。ダイアフラムの裏には、ウレタン系のダンプ材が貼り付けてあり、共振防止を図って、なかなか配慮されていると感じた。

さすがに、LE8Tだけでは超高域が足りず、LE25のようなコーンツイータ(JBLではダイレクトラジェータと呼ぶ)を付加して2ウエイ構成にすると、バランスが取れてきた。

SP150の設計、アメリカ向けスピーカの設計を完了したあと、スピーカ関係の研究開発に携わることになった。そこで、再び、LE8Tにめぐり合った。すなわち、フルレンジユニットはどのようにすればうまく設計出来るかのテーマであった。

LE8Tのコーン紙を外してみると、まず、ボイスコイルは、他のように2重巻きではなく、占積率が100%と言えるエッジワイズ線を採用していた。従って、巻数はやや少なめであるので、巻線によりインダクタンスは少なく、従って、高域におけるインピーダンス上昇は、ボイスコイル径が大きいにも関わらず、かなり抑えられていた。

さらに、磁気回路を外してみると、ポールピースにはメッキが施されていて、磁気的にショートリングが施され、高域におけるインピーダンス上昇が抑えられるようになっていて、なるほど、JBLは凄いと感じた。実際、当時JBLの工場見学では、ボイスコイルはボイスコイルだけを独立して巻いて、筒状になったコイルを輪切りにして、それをボイスコイルボビンに装着していた。

これをもってして、フルレンジユニットとして、卓越した技術力であった。コーン紙エッジは当時、ホワイト系ラバーエッジで、共振周波数は充分下げられていたが、この重さで、効率は88dB程度に下がってしまったのは仕方ないことであった。

そのサウンドはやや、JBLとしては大人しいもので、当時、若かった私には物足りなく感じた。

何とか、まずは真似をしてLE8Tレベルに到達しようと頑張ってみたが、当時ではとても部品メーカーがついてこれず、試作は勘弁して下さい!と言う始末であった。
私は、JBLは凄いと思ったが自分で使う気にはなれなかった。自宅では、自作3WAYシステムで頑張っていた。

1972年になって、私はスピーカ設計を離れて、今度は、当時サンスイが創りだした4chシステム開発促進部に携わることになり、ここで4chサウンドを聴くことになったのであったが、そこで衝撃的出会いがあった。

アメリカでのサウンドプロモーションで、発売されたばかりの4320を使ったのであった。その場に立ち会った上司は、帰国して、我々に“JBL4320を4台、部で買うことにした。凄くエキサイティングなサウンドだ!”と興奮して語った。
高品位の音源に対し、JBL4320の再現性はすばらしく、軽々とした中低音、立ち上がり抜群のホーンによる中域、高域と素晴らしかった。しばらくして、各レコード会社のモニタースピーカは一時期、JBL4320が独占していた時期があった。 それにしても、4320のパフォーマンスは今聴いても凄い。

さて、どうして、4320は程なくしてレコーディング会社で使われなくなったか?
それはJBL側にあったように思う。4320のあとに4325を発売して、レコーデイング現場をやや混乱させてしまった。その後、4333Aが出てきたりして、JBL内部で技術的に葛藤してたのではないかと思う。

4320の強いて言う物足りなさは、重低音の不足にあった。重低音を出そうとすると、振動系を重くしなければならない。そうすると、軽々とした中低域が薄れてきてしまう。

結局、JBLは重低音優先の道を選択した。4333Aのウーファはボイスコイルボビンにアルミリングウエイトをつけたのであった。(このことは、サンスイのSP100/200でやっていたし、SP150でも数グラムのリングウエイトを付加している。)

このお話は、JBL4341につながっていく。

故、瀬川冬樹さんのお宅では、当時、日本に1台しかなかった4341をメインに使っていた。このサウンドを聴かせていただいて、それほど大きくないキャビネットに38cmウーファを入れて、よくまあこれだけの低音がでるなあ、さすがに使い方がうまいと感心したが、振動系を重くしたウーファを採用し、重くなった中低域を避ける意味で、ミッドバス・ユニット追加して、4WAY構成にしたことに秘密があったように思う。

しばらくして、JBLは4341をやや大きくした、後継機種4343を発売した。4343の用途は何であったのか?いまだによく分からない。4343はプレイバック・モニター用途と言うが、スタジオで4343を見たこともないし、使った話も聴かなかった。

瀬川さんはすぐ、4343に買い換えた。ちょうど自宅を新築されて、広い試聴室に置いてあった。パワーアンプはA級25Wのマークレビンソンをブリッジ接続で2台使っていた。

さすがの瀬川さんも4343には苦労したと思う。まず、低音がゴロンとしたサウンドでまとまらない。これは水平使用出来るように、ウーファ位置がキャビネットの下端、ギリギリについていたので、低音が床に反射しておかしくなってしまうのであった。スピーカスタンドを使うと、響きが薄くなってしまう。

瀬川さんがさんざんトライして、試聴室の長辺側に4343を設置して、壁との距離を微妙に調整して、ついに最適なサウンドバランスを獲得した。その苦闘記をオーディオ誌に切々と書いた。

その効果が大きかったせいもあろう。4343は高額であったにも関わらず、物凄い量で全国的に売れ始めた。4畳半に住む若者が4343を買って、寝るスペースを狭くして4343にかじりついて聴いている話は、営業からよく聞いた。とてもバランスの取れたサウンドではなかったであろうが、所有する喜びが大きかったのであろう。

4343を平行輸入した会社は大儲けをしたと言う話は本当であったらしい。サンスイの国内販売部門はJBLがないと赤字であったが、JBLのおかげで元気であった。

オーディオ誌各社の試聴室でのスピーカは4343で占められた。また、オーディオメーカーの試聴用スピーカは4343が多かった。さらに、部品会社にも4343が置いてあることが多かった。

サンスイでは社内では1台使われていたが、アンプの音質決定には4343ではなく、ずっと4320であった。(私がサンスイを退いて、そして上司もサンスイを退いてから、B&W803に代わったらしい)

私が聴いた中では、1990代、LUX社試聴室設置の4343は極めて反応の良いサウンドを発揮していて、後続のJBLエレベスト9500をはるかに凌駕していた。これは主に使っていた優秀エンジニアのO氏(後にブリッジオーディオを主宰)の使いこなし上手だと思う。


アルニコ・マグネットの枯渇、そして、フェライトマグネットの採用
1970年代、アフリカ、ザイール内戦が勃発して、コバルトの供給が極端に逼迫した。それ以前からアルニコマグネットの価格はじりじりと上がって、価格の安いフェライトへの移行がスピーカ各社進行していた。そんなわけで、TANNOY、ALTECなどのメーカーもフェライトマグネットに切り替えざるを得なくなってきた。

それでは、アルニコマグネットとフェライト系マグネットはどう違うのだろう。簡単に言うと、磁気抵抗が小さいのがアルニコ、大きいのがフェライトである。(ちなみに、最近、強力マグネット材料と言われているネオジウムもフェライト系の性質を示す。)

現在の学術レベルでも、スピーカにおいて、フェライトとアルニコとのサウンドの差異はうまく説明できていない。でも、オーディオに少し興味があれば、聴いてみれば、好みは別として、差異は指摘できるはずである。切れ味良く、ひずみ少なく聴こえるのがアルニコと言われているし、私もそう思う。

JBL技術陣は、アルニコマグネットの入手難、音質とのはざまで、ついにフェライトマグネットへの切換を決断する。切換えるからには、フェライトマグネットに最適な磁気回路があるべきと、研究・検討を重ねた結果、ついにSFGと称する新開発磁気回路を開発した。その主な特徴はポールピース、ヨーク形状を微妙に変更し、磁気回路によるひずみの改善を実現した。(近年、一部に電流ドライブアンプなるものが評価されているが、電流ドライブアンプを用いると、磁気回路によるボイスコイル電流ひずみが非常に改善(一桁以上)されるメリットがあると言われている。)

JBLは次々と磁気回路をフェライトに切り替えていった。4343は4343Bとなった。JBL技術陣も相当、気になっていたと思われ、わざわざ都内のホテルで発表会を兼ねた技術講演会を開いたほどであった。

ちなみに、当時のサンスイスピーカはすべてフェライトに切り替わっていたし、他社も、YL、ゴトー、エール音響とかのホーンドライバーを作っている会社以外は切り替わったと言って良かった。

JBL技術陣の最大目的は、JBL4343の最大評価者である瀬川冬樹さんに納得してもらうことであった。

ゲイリー・マルゴリスをチーフとする説得チームは、瀬川さん宅に夜間訪問して、瀬川さんお使いの4343のウーファユニットを外し、新型フェライトマグネット採用のユニットを取りつけて、瀬川さんに聴いて貰った。そのトライアルは深夜にも及び、瀬川さんはOKを出した。彼等はほっとしたことであろう。

でも、サウンドが変わったことは否定できなかった。フェライトマグネットを採用した4343Bは売れには売れたが、以前よりも売れなくなってきたのは仕方がないように思えた。そうなると、JBLにとって4343は売上に大きな部分を占めるから、このままで良いはずはなかった。彼等はそれならば、フェライトマグネットを採用することによってユニットコストが下がるから、コストダウンした4343を作ろうということになった。

それは仮称4343CLASSICと呼んでいた機種であった。これなら定価は¥10万以上安くできそうであった。それが、4344であった。

一方、ホーン・ドライバのフェライト化も進めざるを得なかった。これはユーザであった評論家Oさんにテストして貰い、OKをいただいたが、後になって元のアルニコに戻されて、今なお健在に動作している。

このころになって、JBLは買収されたシドニー・ハーマン(元、商務長官)の影響が大きくなってきていた。また、サンスイのほうも、アルニコからフェライトに移行して思うように売れなくなってきて、友好関係が少しほころんできたような状況でもあった。

そして、ついにハーマンはすでに設立済みの日本法人、ハーマン・インターナショナルに販売権を移行することを決定、サンスイのJBL販売課の過半数のスタッフはハーマンインターナショナルに転職したかたちでサンスイを去ることになってしまった。

JBLは、今なお有力なスピーカブランドであることには間違いないが、ともすれば、ヨーロッパ勢の攻勢を受けている感がある。攻勢とは、技術的には、音場研究とかユニット開発において、他社はJBLとは異なった道を歩んで、異なったすばらしさを発揮しているような気がする。
http://www.ishinolab.com/modules/doc_serial/audio_history_japan/serial001_003.html
http://www.ishinolab.com/modules/doc_serial/audio_history_japan/serial001_040.html?page=print

6. 中川隆[-10482] koaQ7Jey 2020年10月29日 11:03:52 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[18] 報告

97:アナログをあきらめた男 2010/04/25(日)

はるか昔に、LE-8T をサンスイの箱に入れて使っていました、

最近オーディオを再開して、まずはフルレンジと思い、パークオーディオのウッドコーンからはじめました、同軸は別にしてシングルコーンは低音は出なくて当たり前なのですが、高域がどうしても無理がありますね、いろいろと。

仕方なくツイターを付けるのですが繋がりとかバランスとかイマイチ

予算もありますが、80年〜90年の2ウエイを狙って集めました、

しかし JBL、LE8T=アルニコの音が忘れられません。

12:Exilim 2007/08/29(水) 10:56:28HOST:241.net059085079.t-com.ne.jp

山水のエンクロージャーにJBLのユニット、LE8T

私も30年ほど前に使用してました。フルレンジの音って長時間聞いていても疲れません。

584 :世直し奉行:2009/10/05(月) 00:59:05 HOST:p1156-

JBLのフルレンジSPでは、LE-8T & D-130が有名ですね?

拙者も四半世紀昔々、サンスイSP−LE8TをBGM用に(AMPはマランツ#1250)愛用していました。

ミニゴン入手を潮時に手放しました。往時から世評(皆さん気づいていました)も高く、手軽なサイズと価格で人気がありました。

当時も現在も入手困難な SP はD-130だったと感じます。

D−130はともかく、LE−8Tは名品と思いますがヴィンテージの範疇に???が正直な感想です。

“格”や稀少価値からして・・・・古本VS古書?中古VSヴィンテージ?
悪い虫が拙者にも??いかんいかん!

567 :ジークフリート:2009/08/23(日) 11:46:32 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp

個人的には、これから高価になるのはLE8Tだと思います。

タマ数があるのでまだそんなに高騰していませんが、中国人がヴィンテージものを買い占めていたり、状態の良いものも減少する一方ですから・・・ ブツが無くなってから

「あんなに洗練されたフルレンジは他に無かった!」

と気づく。

585 :SATIN派:2009/10/05(月) 01:57:39 HOST:br1031.jig.jp

昔現行の頃は、オーディオ店にて大音量で聞きました LE-8T。

2〜3Wayと比べたらハイが少々足りない(当時の若い耳に)ように感じましたが、口径8吋と思えないバイタリティー溢れる中低域は他を圧倒するもので、当時の同口径国産フルレンジとは一味も二味も違いました。
今の自分ならレンジに不満は感じないと思います。

28:パルジファル 2007/10/19(金) 08:19:00HOST:wacc1s1.ezweb.ne.jp

馴染みの店員が「SP-LE8Tの極上品入りましたけど?」って言うので、もう買ったつもりで聴きに行ってみた。 聴いたのが失敗。「な〜んか物足りんね〜」って感じで、早々に引き上げてまいりました。

聴き馴染んだ WE755A とか アルテック755C なんかじゃ密度の濃〜い感じが好きなんですが、LE-8T が洗練され過ぎなんかね〜?


29:ビックリマスダ 2007/10/19(金) 11:21:21HOST:p2185-

ボーカル聴くには良いのでは? その箱は何ですか?

30:こうメイ 2007/10/21(日)

SP-LE8Tは、アンプに因っては、膨らんだ中低音と詰まった高域に聴こえますよ。
100Lクラスの箱だと低音の癖が、率直に鳴ってくれると思います。
自分は、仕舞う前には、150L内容積の箱に入れてましたが、これは、でか過ぎました。

622 :ジークフリート:2009/10/08(木) 22:12:20 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp

LE15はJBL社の元祖低感度ウーハーですから、反応の速さよりバランスの良さ?が売りなんでしょうね。なのでフツーのS8Rじゃ375との繋がり具合もより気になりますしね。

201:こうメイパパ 2008/06/27(金)

LE-8Tは、どちらかと言えば バランスの悪い方ですね・・・^^;

32:SX3NW 2007/10/22(月) 05:08:32HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

LE8Tは高域の伸びたウーファーですからね(笑)

サンスイ箱は容量が小さい。80Lのバスレフが良かった。ポート開口は大きく、長く。相当の迫力で鳴って、ボーカルも中々イケます。

器楽曲中心ならやはりツイターがあったほうが宜しい。

2405がデザイン的に一番合いますが、そのへんに転がってる日立のH−54Hあたりで十分効果上がります。ただ長岡さんのようにコンデンサー1個でつなげないように(汗)

33:EXCLSIVE 2007/10/22(月) 16:33:49HOST:r-124-18-0-

いや私はコンデンサー1個がいいです。

34:パルジファル 2007/10/22(月) 20:42:39HOST:wacc3s1.ezweb.ne.jp

せっかくシングルコーン使うのなら、足りない部分があっても潔く諦めたいですナ〜。
かえって、ちょっと無理してるなぁ〜って感じの方が可愛いかも。
それに、若干の紙臭さ?が上手い具合に乗って欲しいね〜。
(ナカナカ難しいですが)

35:こうメイ 2007/10/22(月)

自分もコンデンサー1個で繋いでました・・・
フォステクスFT-90H、ヤマハJA0506・・最終的には、定番の2405・・・

パルジファル さんの言われるように潔く諦められなかった・・・
LE8T-Hを購入したのが、友人の4301の音を聴いたのが 発端・・
あの小さい箱から切れ味のいい音が出てくるのを金の無い自分は、LE8T-Hで出したかった。

結局は、出せませんでしたが、ヤマハのアンプからアキュフェーズのアンプに変えた時の音の劇変に驚きました。アンプで こんなにもSPの音が 変るのだと・・
アンプ選びにも目を覚まさせてくれたSPです・・


JBL 4301BWX
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/4301bwx.html

36:パルジファル 2007/10/24(水) 12:43:17HOST:wacc2s2.ezweb.ne.jp

潔く諦められるのは、他にも広範囲に使えるSPがあってこそのハナシでして、LE-8Tのみでなんでも聴く状況ならば、当方もツィーターを追加すると思いますよ。
そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・

そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?


37:SX3NW 2007/10/25(木) 15:10:13HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

>>そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして・・

うん。やっぱり中域のスピード感が落ちるし紙臭いからホーンに替えようって
結局はホーンシステムさ(笑)

38:こうメイ 2007/10/26(金)

>そうしますと、次はサブウーハー追加で・・・そうこうするうちにLE-8T選んだワケが分からなくなっちゃったりして?

自分の場合は、低い方は、そこそこ出てくれればいいという感じだったので サブウーファーまでは、要らなかったです。
途中からメインの1000Mもそんなに低音が 出るタイプでもなかったし・・

80:もみじ饅頭@広島 2008/01/12(土)

 フルレンジでも帯域が100〜10000Hz程度で中域の情報伝達が優れているものでしたら どんなジャンルの音楽でもそつ無く再生できます

ボイスコイル径は1インチ(25ミリ)のものが濃厚な音が出て真空管アンプと合いますが、耐入力が小さいので大きい音は出せません

SIEMENS 6W はボイスコイル径は22ミリのため、許容入力は僅か6Wしか有りませんが大変濃厚な音がします
 
 つまり、JBLのLE−8T などVCの大きいユニットの場合、耐入力は大きいものの、ツイーターが必須となりフルレンジとしての魅力に欠けますね

81:SX3NW 2008/01/19(土) 14:11:19HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

ボイスコイルが1インチのものはシンバルでもシャリ〜ンと華麗に音が拡散します

JBLのLE−8TやD208系は2インチコイルですので、最高域端のレベルは落ちますが、ジャシャ〜ンというような重心の低い音になります。

繊細な音はイマイチですが音が太くパワー感があります。

このへんはホーンドライバーの1インチと2インチの違いと似ていますね。


126:愚か者 2008/03/16(日) 01:00:47HOST:wacc2s2.ezweb.ne.jp

LE8Tが現役の頃、どこかの先生が

「最も洗練されたユニットだ!」

てなことを言っていましたが、あれなんかは、かなり素材の鳴きを抑えてあるようですね。

コーン紙にランサ(アクア)プラスの塗布だけじゃなく、センタードームも裏側に制振材が貼り付けてあります。

ま、そのことが「洗練」なのかはわかりませんが・・・ それにしても、デザインなんかは類似品がかなり出回っても未だにダントツなんじゃないでしょうか?

しかし、8Tと同じデザインのパッシブラジエーターが付いた60年代のSPシステム聴いてみたいナ〜。

127:RW-2 2008/03/16(日) 03:21:01HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

JBLのLE番を冠したユニットはみな逸品ですねェ。

LE−8Tは高域の伸びたウーファーですからね。

低音もドスンとくるし、中域も腹の据わった良い音ですよ。

高域はまァ・・・2405を足して・・・(笑)

白コーンにメタルキャップのデザイン類似品は日本の独壇場でフォステクスのUP203やコーラルの8A60がありましたけど足元にも及びませんでしたね。

唯一対抗できたのはヤマハのJA2070ですけど、LE−8Tの2倍の値段ですからね。そんでもってエッジが5〜6年で朽ちるときている。

逆言うとエッジが朽ちないようなユニットは音が悪い(笑)


128:一発屋 2008/03/18(火)

LE8Tをはじめてみた時、あのフレームの斬新性とくに取り付け部の形状も印象的でしたね。こんなのもありかと。

とにかくすべてに抜きん出ていました。

149:HD-P2 2008/04/15(火) 02:21:59HOST:softbank219186200005.bbtec.net

LE8Tは山水の箱に入ったものが以前にも自宅に有った時期があって
小学校の高学年の時にその音を聞いていました。
子供ながらにカーペンターズのボーカルがつやっぽく聴こえたのを覚えています。

当時はAU-9500で鳴らしていたと思いますが、今回はエレキットのTU-873(300B)とDENONのPMA-2000IVです。

155:RW-2 2008/04/20(日) 13:07:47HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp

LE−8Tは90リッターくらいのバスレフが良いでしょうね。
山水箱のサイズは多少小さいと思います。

フィックスドエッジやクロスエッジでフレームが柔なユニットは箱自体の響きを利用した方が合います。フリーエッジで頑丈なフレームのユニットは剛性の高い箱の方が宜しいでしょう。8Tは後者の方が良いと思います。

130リットルの箱があるのであれば、密閉型にして(内部補強必要)グライコで40Hzと16KHzあたりを6〜8dB上げてやれば素晴らしい音になると思います。下手にツイターなど付けない方が宜しいです。

156:愚か者 2008/04/20(日) 16:29:16HOST:wacc3s3.ezweb.ne.jp

JBLのLE(低感度)シリーズは、前者とも後者とも言えない面を持って(ハイコンプライアンスでありながら能率は結構高い)いますから、その辺りのサビワケはビミョーですね。

実際、LEシリーズが活躍した60年代のJBLでは、かなり柔らかいパーチクルボードの箱に入っていて、ある帯域で適度な?響きが乗り、またある帯域では振動(反動)を吸収してしまうようになっていましたし・・・
(ウチのJBLなんかは手で叩くとカホンみたく、ポッタンポッタンと安っぽい箱鳴りが・・・)

157:こうメイパパ 2008/04/22(火)

箱鳴り、響きの善い箱は、素人には作れませんね。

内容積130Lでも外寸は、有に300L近く有るので 重いし大きいので物置に入れてしまいました(壊すのも大変なので)

今は、取り合えずの平面バッフルです。
低音は、出てませんが聞きやすい音です。

158:愚か者 2008/04/26(土) 17:09:57HOST:wacc1s3.ezweb.ne.jp

当方の古レンジは、元々高域寄りの特性になるように作られているようですから、とりあえずギスギスした音にならぬように、豊かな響きが得られそうな箱(約80リッターのバックキャビ+リアローディングホーン)に入れましたが、ユニットの素の音も楽しみたいナ〜と考えることもあります。

LE−8Tでしたら、厚手のアピトン合板なんかを使った剛性の高い箱が作れれば、エネルギー感とキレのよさが発揮できるかも。

箱鳴り無しの純粋さを追求すると、RW−2さんが自作された、内部支持構造の・・・「羊の皮を被った狼」みたいな箱でしょうか?


159:RW-2 2008/04/27(日) 00:55:51HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp

LE−8TのようにQoが比較的小さいユニットを平面バッフルに取り付けると低音が出ないんですよね。

P−610系やPE−20のようなユニットは平面バッフルと相性が良いのです。古色蒼然のローコンプラ軽振動板ユニット達ですが。

もっとも低音が薄ければグライコで持ち上げれば事足ります。
LE−8Tはタフなユニットですから。

194:こうメイパパ 2008/06/22(日)

当方のLE-8THも 何とか幻音再生してます。

箱作りは面倒だし、押入れから旧箱を出すのも重たい、面倒と言う事でトールボーイ型平面バッフルで 裏には、防音室用のグラスウール材やら普通のグラスウール、床用防音材と3種類の防音材で包み込みました。

パワーアンプも手持ちの中から聞き比べて一番聴き易い音を出してくれるクレルのアンプに決定しました。

LE-8THは、レンジが狭いくせにアンプを選ぶ奴です。

60〜70Hz以下でサブウーファーで味付けしてます。

高域は勿論出てませんがツィーターを足すとフルレンジでなくワイドスコーカーになっちまうので足してません。

196:RW-2 2008/06/23(月) 23:33:23HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp

拙者もツイター足さない主義でっせ〜。割り切りの良さに男気が(笑)
ツイターくっ付けるくらいなら最初からちゃんとユニット選んで2ウェイ作りゃイイんだ。

ま、2115なら+2405も良いと思うけど8Tはまんまの方が絶対シブいですよ。

199:愚か者 2008/06/27(金) 06:07:18HOST:wacc3s2.ezweb.ne.jp

ま、高域側は潔く諦められるにしても、低域側が貧相なのはガマンできんね。
特に高能率ユニットなんかじゃよけい下が出にくいから、下手するとカネはかかってるけど結果はただのラヂオみたいな音になっちゃったとかね。

203:RW-2 2008/06/28(土) 00:09:12HOST:62.164.145.122.ap.yournet.ne.jp

LE−8Tは90Lくらいのガッチリした箱に入れて、直径12cm奥ゆき15cmくらいのポートを付けるとfdが40Hzくらいになる。凄い低音叩き出すからね。

下手な30cm3ウェイなんて逃げ出しまっせ。ボーカルもピアノも宜しい。
ま、管とシンバルは脳内で補正して(笑)

420:RW-2 2009/01/22(木) 01:09:51HOST:34.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

LE−8TのほうがD208より高かったんだけど、今じゃD208の方が
高値で取引されてますね。球アンプにゃ能率。エッジ張替えの手間もないし。

アルニコのゴールデン8Tは今じゃ探せんでしょ。

ニューゴールデン8Tは昔は秋葉で@8000円〜9000円でごろごろ売ってたんだけどまったく見なくなりましたね。ありゃ安っぽく見えるけど鋳造フレームなんでっせ。マグネットカバーまで付いて全面塗装も綺麗だし。

フェルトガスケットは緑や赤、エッジは茶色や黒がありましたね。
拙者が買った物は赤ガスケット黒エッジでデザイン秀逸。
さすがバーバリーのお国。

分解能の悪い生硬い音でエージングに10年経ります(たははは)
見かけより地味というかいぶし銀のようななかなか渋い音色です。
にしても安価で卸してくれていたバルコムさんは偉かったっす。

421:ジークフリート 2009/01/22(木) 23:16:06HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp

D208の場合、フレームが全く異なる(アンペックス製とか)ものがあったりしてナカナカ興味深いんですよ。

LE85やウーハーにも、JBL製でないJBL?があるようで、そんなものも試してみたい気がしますね〜。

ま、しかし同じJBL製であっても、時期によってフレームが異なる場合もありますんで、現物見てもよく解らんてぇのが正直なとこでしょうか。(フェンダーのOEM用なんてのもありますしね)

4) LE-8T のエッジ交換


48:こうメイ 2007/11/05(月)

少々癖のあるLE-8Tを使ってました・・・^^;

過去形になったのは、先日エッジに亀裂が入ってしまった為です。
今回は、10年持ちませんでした。

エッジ交換どうしようかと思案中。前回、前々回は、ハーマンで張替え頼んだのですが、10年持つか持たないかのエッジには、参りますし、
色々な交換エッジが有るみたいなのでどれが 善いのかな??
どなたか 善いものを御教授・・お願い致します・・m(_ _)m


49:ソフィアザール 2007/11/05(月) 10:15:12HOST:east1-p79.eaccess.hi-ho.ne.jp
>>48
ゴムエッジが今回は、10年持ちませんでしたか。

相当な大音量で聴いておられるのか、鳴らされている部屋が台所と共用で温度、湿度の変化が多いのでしょうか?。

結露もあるような部屋ですと、ユニット全体の劣化が早く進みますね。

人間の体と同じで、年齢差というより、個体差がおおきくなりますからゴムエッジがそのような状態では強度的には他の素材は天然素材以外に見当たりませんね、セーム皮や和紙等の天然素材でのエッジ交換はご自分でするのが一番ですが経験が必要ですから二の足を踏みますね。

何度もエッジ交換をしていてはコーン紙の養生も大変です

聴感上で音に異常が無ければ、音に現れるまでそのまま使い続けてはいかがですか、あまり大きな音を出さなければ小さな亀裂程度でしたら、問題ないのでは、見栄えを気にされる方や几帳面な方は例えユニットがサランネットで見えなくても我慢がならないのでしたらこまりますが。

タンノイのHPDでウレタンエッジが蝿取り紙の様にべとつき、縦に亀裂がいくつも出来た経験が2セットで経験しました、べたべたへなへな頃が低域の出方が具合良く、ゴム系非硬化型の接着剤で養生しながら足掛け30年近く使用してきました。
ボソッと最後は抜け落ちてしまい、同じ様なウレタンエッジに自力で張り替えました。

JBLの2231Hも20年は使い続けてウレタンエッジが最近抜けてしまい、同じ様なウレタンで交換しましたが、調子が出るまで大分時間がかかります。
JBLは交換後半年たち、最近張替えを意識しないようになりましたが。

エージングが進みなじみの出てきたお使いのLE8Tに愛着がどのくらいあるかでしょうか。

LE8Tのエッジでは殆どの多くの方が同じ悩みを持ちながら使い続けておられる様ですから、他の方の対処法をネットを利用したり、ビンテージを扱いなれているオーディオショップに打診されて、修理のノウハウ材料を集めて自己判断するのが愛着あるものに最善と思われます。

アドバイスになっていない気もしますが急がば回れで、じっくり取り組んではいかがですか
腐るモノではありませんし、賞味期限はご自分の人生そのものです。

アンプは劣化を心配しますが、SPユニットは使い続けて良くなりますから劣化の心配はしたくないですね。
エッジは自然素材を使用していた時代が良いですね、SPは進歩していませんね。


50:SX3NW 2007/11/05(月) 11:40:36HOST:28.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

ゴムエッジはダメなんですよね。

JBLのみならず手持ちのスペンドールやワーフェデールは硬化に粉吹き。
オンキョーはボロボロです。

8Tはウレタンエッジにするのが良いと思いますよ。

また5〜10年で落ちますが仕方が無い。音はウレタンの方が良いようです。エッジのみ交換してください。

メーカーに頼むとコーンごとアッセンブリー交換にて2本で10万円吹っ飛びます。

コーンもキャップもオリジナルと違う物が装着されてきて泣きを見ます(経験談w)

自分でエッジ張り替えが可能であれば革も良いです。極薄のなめし革を使用して、裏側をワイヤーブラシでさらに漉いて毛羽立たせます。これをしないとfoが低くなりませんので必須です。革なら耐久性は抜群です。

55:パルジファル 2007/11/05(月) 23:32:00HOST:wacc1s2.ezweb.ne.jp

JBLにウレタンエッジを納入していると思われるメーカーのウレタンエッジが接着剤とセットで米国から輸入されているので、私はそれを使っています。

接着剤に製造時期の表示があり、ウレタンエッジも同じ頃の製造ならばさほど古くはないかも?という若干の安心感もあります。

ま、それにしても、どっちみち新品オリジナルと同じ音に戻るワケは無いので、また別のスピーカーだと割り切って使っておりますよ。


77:こうメイパパ 2008/01/03(木)

LE-8Tのエッジは、触っただけで崩れ落ちました・・・^^;

補修は、不可能と判断して オークションで取り合えずエッジを落とし、ボチボチと古いエッジを落とし張替えの準備してました。今日は、フレームに残ってるボンドを擦り落としてたのですが、手が滑ってコーンに指が当ってコーンが破けてしまいました・・・結局ハーマンに依頼する事にします。

問題は、ハーマンが今でも張替えをしてるかどうかです。これからショップに行ってきます・・・(T_T)


_______

142:HD-P2 2008/04/14(月) 00:42:35HOST:softbank219186200005.bbtec.net

知人からエッジがボロボロになったLE8Tを譲っていただきました。
修理が必要なのですが材質を何にするか迷っています。

せっかくのLE8Tなので、なるべく音がオリジナルに近く、かつ耐久性のあるものにしたいと思っています。
詳しい方、アドバイスをいただけますでしょうか。
差し支えない範囲でお勧めの修理業者も教えていただけると助かります。

143:秋田五郎八 2008/04/14(月) 02:08:10HOST:i220-220-149-

元の音にするにはコーン紙のアセンブル交換しかないです。
メーカー工賃はペアー約12万円です。

144:RW-2 2008/04/14(月) 04:01:58HOST:100.19.87.61.ap.yournet.ne.jp

ウレタン以外のエッジを使ったらもはやLE−8Tではなくなるっしょ。

初期物はゴムですけど。

別物になっても良いのなら皮エッジでもクロスエッジでも自由でしょうけど。

コーン、センターキャップが綺麗でしたらエッジだけでもウレタン素材にするのが吉でしょうね。

145:愚か者 2008/04/14(月) 08:16:04HOST:wacc1s3.ezweb.ne.jp

同じユニットでも時代によって音が違っていますから・・・

LE−8Tなんかは次第に大人しくなっていったとか・・・。

8インチものは、エッジの選択肢が多いから迷われることでしょう。

当方のLE−14Aは、当時の音をなるべく保ちたいと思いまして、コーン紙は変えず、JBLに納入されているらしきウレタンエッジにしています。

しかし、中古で買ったので、オリジナルの音知らないんダヨね〜

146:HD-P2 2008/04/14(月) 19:22:35HOST:softbank219186200005.bbtec.net

初期はランサロイというゴム状の材質が使われていたようですね
その後ウレタンに材質変更になったとも。
とりあえずはウレタンを選択するのが安全パイっぽいですね


147:秋田五郎八 2008/04/14(月)

ランサロイはエッジでありません。もっと勉強してください。

148:くろねき 2008/04/14(月) 23:27:31HOST:KHP059134088159.ppp-

☆HD-P2さん☆
エッジにはランサロイ(懐古録の資料であるサンスイのカタログには「特殊ゴム製エッジ」とあるようですね)使用、
コーンにもランサプラスなるダンプ材を塗ってあったようですね。

ランサロイもランサプラスも、おそらくJBLが名づけた名称なんでしょうが、ゴム系で独自の配合の材質なのかもしれませんね。

オリジナルに可能な限り近い修理といえば

オーディオラボ・オガワ
http://www.audiolab.co.jp/ogw/

が挙げられると思います。


_______

322:AC15 2010/09/11(土) 18:38:06HOST:softbank219186200007.bbtec.net

お詳しい方にLE8Tのエッジのことでお尋ねします。

今回、エッジが朽ちた状態のSP-LE8Tを入手したのですが、これをエッジ張り替え修理に出そうと思っています。

最近、超耐久性とエージングがほとんど要らないことをうたうエッジ素材があるようですが、これらをお試しになった方がいらっしゃいましたら、その感想をいただければと思います。

また、私の入手したものはマグネット裏のマークが金色のものではなく、白にオレンジロゴのものです。型番にHはついていないのでアルニコのようですが、再着磁というのは必要なのでしょうか

アンプはとりあえずAU-999を用意しています。よろしくお願いいたします。


323:たそがれ 2010/09/11(土) 19:21:45HOST:FLA1Aae056.myg.mesh.ad.jp

LE8Tはまず後ろの部分に大きなゴムで磁石がカバーしてあるのはLE8THです。
アルニコLE8Tは中に磁石があるのでゴムはありません。

エッジ素材ですが、純正に近い音をお望みでしたら、ウレタンエッジをお薦めいたします。耐久性を求めるなら違う素材でも良いと思いますが明らかに違う音になります。特に布系はお薦め出来ません。

再着磁については、音が小さくなるくらい磁力が弱っていたら考えてください。
磁力測定して明らかに減磁しているようならですが、そうでなければ、後でも着磁は可能ですから、耐久エッジ交換と再着磁セットで考えているようでは、広島の業者さんを考えていますと言っているようなものです。

修理前に現状でコーンを押して摺らないか確認してください。エッジなしで箱にマウントしたまま長期間放置したものはダンパー変形で大変なことになってしまっている事もあります。


324:RW-2 2010/09/11(土) 20:49:26HOST:113.223.1.110.ap.yournet.ne.jp

たかだか8インチのLE8Tを爆音で鳴らし続ける方はいやせんから減磁は心配ないでしょう。
エッジはウレタンでなければフルレンジとしての8Tの音は出ないでしょね。

それよりも40年前のAU−999なるアンプがまともに8Tを鳴らせるかが心配でやんす。
TRやケミコン交換、電流調整等されてあれば宜しいでしょう。
LE8Tは良いユニットだすよ。

325:前期高齢者 2010/09/11(土) 21:15:05HOST:h219-110-201-

拙宅の居間でLancer 44がいまだに健在です。
LE8Tは古連地の傑作のひとつでしょうね。ちゃんとJBLの音がしてます。

326:AC15 2010/09/11(土) 22:08:23HOST:softbank219186200007.bbtec.net
>>323
>>324
ありがとうございます。やはりウレタンのほうが良さそうですね。
ちなみに業者さんは広島ではないです。
AU-999は役不足のようですね。
あとはデンオンのPMA2000とエレキットの300Bアンプがあります。

330:ジークフリート 2010/09/14(火) 22:03:36HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp

AC15さん。かなりベテランの方と拝察いたします。
それにしても・・・LE8Tも、やはり箱で勝負ですかね?


331:こうメイパパ 2010/09/15(水)

ハーマンで張り替えをしてくれますが 結構高価です。
コーン紙ごとの張り替えに為ります。
一応ウレタンエッジの寿命は、10年程度です。

小生は、エッジの交換に挑戦して最終段階のウレタンカスを拭き取ってる際にコーン紙を破ってしまい 結局家電店からハーマン送りにしました。

LE-8T(LE-8TH)は、箱で随分音が変わりますね。
小生は、100L以上の箱に入れて鳴らした音が好きですが、如何せん箱が大き過ぎます。

347:トーシロー 2010/10/28(木) 14:58:12HOST:p13219-

L−101お蔭様で良い音を奏でております、
今は床から10センチほど上げており駄耳な私ですが、なかなか良いでないですかと自問自答しております。

LE8Tですが、これもハワイでの調達物でして懸念されるゴムエッジもひび割れなど無く(表・裏)しかもオリジナルの箱に入っておりました。

シリアルも箱共々連番でアルミドームもくすみはあるもののエクボなど無く、なかなかの箱入り娘です。

以前より、程度の良いフルレンンジが欲しく定位良さなどを実感したくしたためていたところゲット出来た次第です。

ボックスですが、RW−2様のおっしるように80L〜100Lは大きすぎですので他に良い方法は無いものかと・・・宜しくお願いいたします。

355:トーシロー 2010/10/29(金) 10:24:12HOST:p13219-

D−150様、デッグ409BあこがれのSPでしたね、中島さんの本は私も(CDなんとか?)と言う本をもってましたが難しく頭に入らなかった事を思い出されます。
ジークフリート様、昔FMファンか週間FMに載ってました、U字こうを(側溝)使った後面開放型がありましたが、

LE8Tて後面開放また平面バッフルて合わないのでしょうか?

RW−2様の平面バッフルを見て綺麗で、これもありだなて考えてます。
問題はあれだけの板が手に入るか?

356:ジークフリート 2010/10/29(金) 12:44:49HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp

トーシローさん、前回書かせて頂いたのはあくまでも基本部分でして、後面開放箱等も当然アリですョ。(その方がL101とは違う楽しみも!)

その場合、逆相の音が背後の壁に反射して聞こえてきますから、独特の音場感が味わえます。
(試しに、ダンボール平面バッフルを作って、味見されるのも良いかもしれません)

それにしても、自作されるんですかね?

当方の後面開放箱は、近所の箱メーカーに頼んでペア2万円でしたが、見栄えが・・・
(もしデザインにもこだわられるようでしたら、有名箱メーカーが作っているC36ヴァイカウントをお薦めしようかナと考えておりました。)


412:ジークフリート 2010/11/22(月) 12:51:19HOST:wb56proxy11.ezweb.ne.jp

トーシローさん、早速デメリットにもお気づきですか。流石ですね!

後面開放箱では低音域は爽やかで開放的な鳴り方にはなりますが、制動が効かないと言いましょうか、「張り」が減退するんですね。

紙エッヂ等のローコンプライアンスタイプでしたら、振動系自体元々制動が効いてますから、後面開放も結構イケますが、ハイコンプライアンスタイプではより制動が効き難いのでしょうね。

バスドラのキレ具合もですが、ジャズではスネアがパッカーンと弾けないと、致命的かもしれません。

JBL社製のLE8T入りシステムでは、箱の奥行きが浅くなっていますが、それはキレ味を稼ぐための対策だと思いますョ。(この場合のデメリットは低音の深みが出難い)

420:トーシロー 2010/11/23(火) 10:02:33HOST:p13219-

RW−2様 ジークフリート様
昨日、ただ壊すのは偲びないのでP−610A取り付けたところ、こちらの方が合っていると感じましたよ!

610の良さが素直に出て、こちらが本当かなと思います。
やはり、LE8Tですと、これがJBL??と何方も感じてしまうと思います。
さて、LE8Tはバスレフでしょうかね、それともBH??


421:ジークフリート 2010/11/23(火) 11:18:29HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
トーシローさん。
バックロードホーンは低音を補う必要があるローコンプライアンスタイプ向きだと思いますョ。
独特の箱鳴りを活かせるようでしたら、それも面白いとは思います。

しかし、私ならばJBLにこだわって・・・C53リブラかL99アテナの箱に入れたいですね〜。


981:浩一 2012/08/11(土) 15:13:40HOST:softbank126010245095.bbtec.net

LE8Tについて教えていただけますか。

手元に、同じ業者に依頼してエッジを張り替えた、2セットのLE8Tがあります。
まったく同じ仕様のエッジを、同時期に交換しました。

1つのセットは、マグネットのマークが金色のもの(70年代前半の8オーム)
もう1つのセットは、マークが白地にオレンジ色のJBLロゴのもの(最後期の8オーム)

一般的には、最後期まで仕様が変わらない、と言われていますが、
この2つがかなり出音が違っていまして、再後期のものは音が若干暗めで元気がありません。

これは、この個体に何か問題があるのか、あるいは同じ8オームのアルニコ・マグネットの仕様にも、製造時期によって変遷があるのか、そのあたりが知りたく投稿しました。ご存じの方いらっしゃいますか?

983:RW-2 2012/08/11(土) 16:25:11HOST:126.114.150.220.ap.yournet.ne.jp
浩一様
後期のモノはアンプがTR時代になってますから、ダンパーを強化しながら効率が落ちないようにボイスコイルのギャップを若干狭めた可能性があります。耐入力を上げてデカい音を出した時に真価が発揮出来るようになったような気がしていますが。

センターキャップを張り替えると音が暗くなります。

オリジナルはボイスコイルボビンにセンターキャップが直結されております。
それでメカニカルツイーターとして働くわけです。

張り替えるとコーン紙の方にまで依存して弾性接着剤で接着されますからウーハーの一部として働くようになります。この辺はクリティカルなところでしょね。

984:ジークフリート 2012/08/11(土)

LE8Tは、70年代に発売された#2215と共存するために大人しくなったなんてぇのはよく聞く話しですが、最後期のLE8T-H辺りになると、ホーレー社のコーン紙じゃないんじゃないですかね?

JBLもアルテックも、ホーレー社無き後は、日本製コーンですよね。

985:RW-2 2012/08/11(土) 17:56:01HOST:126.114.150.220.ap.yournet.ne.jp

拙者の同軸もホーレー社のコーン紙ですが、国産にもけっこう使われていて、ビクター以外にもオットー、オプトニカやマクソニック、ジムテック、エルタスなどもおそらくホーレーでしょね。

しかし"78〜"80年が最後か。以降の動向は不明ですからLE8T-Hになるとホーレーではないのかもしれませんね〜。

986:前期高齢者 2012/08/11(土) 18:39:29HOST:h116-0-192-

最初に買った44についていたLE8Tは16Ω、

買い換えた新型は8Ωでしたが旧型のほうが圧倒的に音が良かった。

新型は耐入力を大きくしたのかもしれませんがJBLらしからぬ鈍い音で落胆
しました。
スピーカも人間同様ドジョウみたいにニブイのが増えました。


993:名無しの権兵衛 2012/08/14(火) 16:52:01HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
>>986
>スピーカも人間みたいにドジョウみたいに鈍いのが増えました。

わかります。蓄膿症も患っているみたいだす。


987:浩一 2012/08/11(土) 19:34:11HOST:softbank126010245095.bbtec.net

なるほど、コーン紙の違いですか。

磁気関係を疑っていたので考えが及びませんでした。
たしかに、コーン紙もキャップも風合いが違います。
16オームのほうが音がいい、という噂はききますね。

元気が無く新しい方は、入手時にランサロイではない傷んだ黒灰色のウレタンエッジでしたが、LE8Tは、ランサロイではないものもあるのですかね?

もし、-Hに代わるまでランサロイだとしたら、私はリコーンされたものを購入たのかもしれません


988:ジークフリート 2012/08/11(土)

JBLは72年前後にランサロイをウレタンエッヂに切り替えましたよ。

JBLの純正ウレタンエッヂでしたら日本での寿命が5〜10年くらいでしたから、複数回貼り替えられた可能性もありますね。

それにしても、輸入元に貼り替えに出すと、振動系まるごと交換で・・
#2231なんかは新品ユニットの振動系と貼り替え用のアッセンブリーは別物だったりしましたけど、果たしてLE8Tは・・・


989:RW-2 2012/08/11(土) 21:41:19HOST:126.114.150.220.ap.yournet.ne.jp

昔#4401コンソールモニターのエッジが朽ちたのでJBLにリコーンをペアで頼んだら7万円掛かったうえコルゲーションの無いコーンが張られてきて激怒しました。

D130 のコーンをお祭りで破かれたのでリコーンを頼んだらE130のコーンが張られてきました。文句タレたら聴いて違いがありますか?だと。
まァ判らなかった(略)

もっともオリジナルのコーン紙が今時あるわけもなし。趣味が高じた副業でPA屋やってましたがヘルニア手術したので廃業。TADのTD4001ともども売ってしまいました〜。


990:浩一 2012/08/12(日) 00:08:45HOST:softbank126010245095.bbtec.net

本家のリペアも大雑把なのですね。

はたして新旧2つのLE8T、どちらがオリジナルに近いのはは分かりませんが、私としては元気が良く中域の厚い旧いスピーカーをリファレンスに位置付けて、新しく元気の無い方はリペア業者と相談して対処したく思います。

991:こうメイパパ 2012/08/12(日)

LE8T-Hのウレタンエッジは、大体10年程度持ちますね。

明るい部屋の場合は早く朽ちます。

同じ部屋でも光が当たる方のSPの方が朽ちるのが早い。
ハーマンでエッジ交換するとコーン紙共に張り替えです。
たしかエッジとコーン紙のみの交換と聴いた記憶はあります。

張り替え費用は、毎回高く為ってまして3年程前で9万弱だった。
20年程前の時は、4万弱だったように記憶してます。


992:たそがれ 2012/08/12(日) 22:19:14HOST:FL1-118-110-104-

JBLで正規リコーンすると代替機種で交換されてしまいます。

特に130系は指でコーンをはじくと音が違うのでそれだけでオリジナルかリコーンか解る位です。LE8Tは物によってコーン紙の厚さや、ざらざらの表面が違い、音の違いはかなりあります。

音の出ないユニットの多くにボイスコイル引き出し部の断線も多いのでリコーン前にその辺をチェックしてください。

エッジのみの貼り替えは比較的簡単に出来ますが多少のノウハウがあります。
ポイントは劣化エッジの除去と芯出しです。

ハーマンではエッジ交換ではなくエッジとコーンとボイスコイルとダンパーの組み立て品を実装して芯出し後接着して、最後にセンターキャップを貼りつけます。ですから市販されているアンダーマーケット物のエッジ交換とは異なるので費用を比較しても方法と部材が違うので高い安いの比較にはなりません。


994:エッジ 2012/08/14(火) 21:58:30HOST:i220-220-58-

通販やオークションで販売しているエッジを買って張り替えたけど、ひどい音になってしまった。

固いエッジはダメ、水ゴムと伸びる肌着で自作してふわふわに柔らかくしたら、大成功でした。

これに気をよくして4セットのスピーカーも交換しました。
エッジですごく音が変わります。


996:たそがれ 2012/08/15(水) 07:53:16HOST:FL1-118-110-104-
>994
アンダーマーケット物のウレタンエッジは酷い物ではないですよ。
劣化して腰の無くなった朽ちる寸前の音と比較して交換後の音が酷いといわれてもその方が酷い話です。

f0(エフゼロ)測定してもメーカー公称値に近いです。


998:SAT-IN 2012/08/15(水)

交換用エッジってなんであんなに高いんだろね?
100均で出してくれると助かるのだが。


999:RW-2 2012/08/16(木) 00:22:20HOST:126.114.150.220.ap.yournet.ne.jp

>>100均で出してくれると助かるのだが

継続的に売れるのなら出すんでしょうけどね。某国で作れば100円で可能。
どうみても原価は数10円でしょ。似たよな原料の両面テープだって100円。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/music/11602/1186306900/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/lite/read.cgi/music/11602/1267522956/

▲△▽▼


LE8T用純正以外の箱を考える会


1 :JBL:01/11/11 17:00

オークションでLE8Tを購入しました。
そこで箱を別途準備しなくてはなりません。
サンスイの組格子も良いけど状態の良い物も少なくまた状態の割に高価です。
それに組格子自体も音のためには決して良い物ではありません。

今のところ横30cm奥行き45cm高さ70cm位のバスレフ箱で補強ガチガチなんていうのを思案中なのです。

最終的には専門業者に発注しようと思ってますが皆さんのご意見お聞かせ下さい。
サンスイ箱は候補外としてそれ以上のクオリティの物が欲しいです。
また良い業者の紹介も大歓迎です。


6 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/11 20:26

今更、LE-8Tを引っ張り出して、何を求めてるのかな?

今風のサウンドなら箱の工夫では駄目だな。

ビンテージの音を求めるのならおとなしく昔の箱にいれるこった。

JBLのスピーカを甘く見たら駄目。

特に昔のJBLのスピーカは、箱も鳴らしてなんぼの設計をしないと。本領を発揮しまへん。
ま、とにかくやってみればいい。あなたの苦労が見事に裏切られること間違い無し。

8 :冷やし中華始めました。650円:01/11/17 00:33
>>6
6番さんの言う通りだと思います。
良いユニットですがやはり今風の音は出ません。
まるっきり御要望に合わないかも分らないけどサブロクサイズのバッフルで聴いてみたら・・・

30年近く前(学生時代)バイトして何とかユニットだけ買えたけど箱まで懐が回らず、サブロク合板に2発取り付けて聴きました。

後にオリジナルの箱を購入して付替えましたがバッフルに付けていた時の音に一番、近かった記憶が有ります。
ジムランのビンテージサウンドを望まれるならやはりオリジナルBOXだと思います。 

33 :23:01/11/26 13:41

昔のLE-8Tの箱はチップボードの箱でした。

JBLの工場でも外部の人間には見せ無かったらしいです。

チップの配合や接着材などシークレットにしていたようで箱もよく鳴っていました。

箱の鳴らし方がポイントじゃ無いでしょうか
私としては企業の力を感じて、とてもかなわないと思いました。

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 23:33

今風のカチカチの箱に入れると、鳴りません。

昔のユニットはある程度、というか相当分箱なりを前提に設計されているものが多いです。

1970年代以前のアルテックとかJBLのオリジナル箱って、もうめちゃくちゃペナペナだったの知ってるでしょ、ここのみんななら。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:01
>17さん
あれは箱鳴りを前提と言うよりも、シアター時代(PA)の名残だと言う。
米松は安い上に軽いから移動が楽だったからと聞いた。

しかし小型カチカチではやはりツマラナイ音だろうな。
だからDFが小さい管球アンプのほうが低音感がでるので採用となるわけだ。


21 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:18

私は本当のオールードオリジナル箱を聞いたことが有るが、本当に良かった!

普通のオリジナル箱とは別物でしたよ

8Tの嫌な癖が嫌いな私でしたが8Tを見直しました!

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 13:24

Lancer 44でしょう.

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:37
>21
だから、どういう風に良いのかをみんな知りたいのさ。
で、普通のものがどんなに悪いのかを知りたいのさ。


23 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:44
>>22
8Tの高域の荒っぽさが全くしない事とフルレンジとしてバランスの良さが前面にでて素直に音楽を聴ける!


24 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:51
>23
なるほど、あのセンター部分の分割振動が、気にならないというわけですねえ。
それは、一度経験したかったです。


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 00:53

23さん、たしかに8Tは、箱に対策をすればするほど、 高音域の癖が目立ちましたからね。
最後のころは、あの銀色センターキャップにブチル塗布してました。


26 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 23:17

私が最期にLE8−Tを使っていたのはもう10年前です。
その時はサンスイの組格子箱でした。
ほんとうに最期まで気になっていたのは

1.センターキャップの高域が耳に付く。>>25
2.スピード感が無い。
3.箱鳴りが気になる(かなり大音量でした)

もしユニットがまた手に入ったら私ならガチガチ箱を選びそうな気がします。
米松の箱はもっと振動系の軽いユニットに合うように思えてなりません。
8Tはスタジオモニターと同系の対策が必要なユニットじゃあ無いでしょうか?
まさか4343のユニットを米松の箱で鳴らす人はいないでしょう。


27 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 18:01

JBLのバイラジアルホーン(2360A)のスロートとの連結部分を外し、バッフルを取りつけ、LE-8T 取りつけて鳴らしてみたい。


29 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 21:13
>27
LE15を4560に入れると、結構良く合う音がするので、案外良いかもしれない
でも置き場所がないな。


30 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 05:25

オークションで見たことあるけどLE15をバックロードなんかで本当に良いの?

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/29 01:01
>30
4560はフロントロードですが、バックロードでも結構いけます。
沈み込みの良い低音になり、LE15の重いねばった感じの低音より、良いと思います。


35 :オーディオクラフトのAC−5もいいよ:01/12/07 12:03

やっぱり平面バッフルだろうね。
サブ六に一発ずつ入れてバッフルを補強出来たら最高じゃないかしらん?
それと今風の音は出ないけど、SQ−38あたりで聞くと最高です。
SPLE−8Tで聞いてたけど、女性ボーカルなんて勃起ものデス。 藁


36 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 16:03

075合うかな?


37 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 23:22
>36
合いません、能率が違いすぎます。
LE−20あたりが妥当ですが、どうしてもと言えば2405であれば使えると思います。


38 :ao:01/12/17 18:00

ミニゴンの箱(国産箱メーカ数社から以前発売されていた)に入れるのは?
昔SS誌に掲載されていたミニゴンの制作記事では、8Tをドロンコーン付きで使った例が出てたが。


40 :ao:01/12/18 09:56

パラゴン、メトロゴン、ミニゴンのゴンちゃん3兄弟の末弟。
スピーカの音を一旦反射板に反射させてステレオの中抜けを防止しようとしたステレオ初期の製品。
ミニゴンのオリジナルユニットは、LE10とLE20の2way。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 11:45

みなさんがイメージしている、昔の8Tの音を再生するなら、平面バッフルが、一番のような気がします。スピード感も出て、いいのではないでしょうか。


43 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 11:52

中域が薄くなるんじゃない?


44 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 19:45

平面バッフルってまさか2mx2mとかじゃ!!
置くとこないよ


45 :38:01/12/26 12:25
>>44
サブロク(3×6尺=約90×180cm)といってるだろボケ


48 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 01:40

でもねえ、以前サブロクの平面バッフル使用してました。
パイオニアの20cmの同軸。そうです、アルテックを縮小したような奴。
非常に邪魔くさかった覚えがあります。
平面バッフルとはいえ、侮ってはいけない。対策をすればするほど、スピード感が出ましたが、やりすぎるとやはり腰高の音になる。
傾向は違うものの、箱と同じ結果に。


49 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 01:42

小口径ユニットの平面バッフルってのは、あまり上手くいかない。
もともと低音がないので、 箱で補強しなくちゃ足りないのよ。
せめて、30cmユニットだったら、平面バッフルでもまとめられるんだけどね。


51 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 16:18

平面バッフルだったら、30cm×4発くらい思い切ると、意外にいい。
が、補強が大変だがねえ。


52 :名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 16:39
>>51
そこまでやるなら、LE8Tじゃなくても(藁
やっぱり、20cmなんだから、そこそこコンパクトにまとめたいだろ。
ところで、LE8って見たことある人いるかな?
そういうのが、あったらしいのだが。


53 :LE-8T欲しい:02/01/01 02:11
>>52
LE8は写真でなら見ることができる。(別冊ステサン JBLのすべて 1993発行)
ダブルコーン型でコーン紙は白くない。1960年開発(LE-8Tはこれの改造型で62年に発表)。

LE-8Tは山水のSP-LE-8Tだけが1発入りでUSA製はドロンコーン付きしか無いみたい。
最近まで秋葉原ガード下の店で新品を売っていたが今も新品って売っているのか?
http://mimizun.com/log/2ch/pav/1005465647/

7. 中川隆[-10481] koaQ7Jey 2020年10月29日 11:05:21 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[19] 報告

●オーディオ好きなら一度は憧れた、JBL LE8T。

1962年に発売されたらしい。 今手元にあるものが何年製かは解らないが、70年代には1台約3万円で売られていた。 当時ペアで7万という値段は、相当高い事だっただろう。

エッジが×なので、さっそく補修にとりかかりましょう。


JBL LE8T 1962年〜 
使用ユニット 20cm フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω
出力音圧 90dB/W/m
重量 4kg


●エッジはウレタンで崩れてる。もう少し原型を留めていてくれれば、このまま補修できたんですけどね。

●さてこのエッジ、依頼者様がヤフオクで購入し、制作主より直送されたもの。
笑っちゃいけません、牛乳パックで送ってくるなど、今時のエコになるのでは・・・

それはいいとして。

なんかカップラーメンの容器(輪っか)が見えるでしょ。エッジが潰れないよう入れたようだが、 袋やら何やら「 油付いてて 」べとーとしてました。

どうでもいいけど「 ちゃんと洗えよな 」気持ち悪ー

この時点でテンション下がりっぱなし。こういうの人間性の問題でしょうね。

右は真横から写したもの。

なんかΩ型が宣伝文句のようだが、そんな風になってないし・・・極薄なのが解るでしょ。


●で、これですよ。

↑ぺこっぺこっと音を出しながら、こんな具合。パキパキ感が伝わるでしょうか。

↑右は私が作ったエッジ。

で、この制作者、何かにつれ木工用ボンドを使えと、自作説明書に書いてある。
接着はもちろん、ダンパー強化まで木工用ボンドでやれとは・・・・

このエッジも木工用ボンドか?と思い、水に濡らしてみたのが右写真。

もうペコペコパキパキ。ほんのちょっとなんですよ、水の量は。

で右のまま固まった。木工用ボンドは水に付けると白くなりますからね、すぐに解ります。

湿気の多い日本、しかもエッジにこれとは、100歩譲ってもありえませんね。

まァそういう図太い神経だからこそ、商売をやっていられる、というのも事実でしょうね。

知らぬが仏じゃないが、これ使ってる人もいるようですね。

一言、雑巾で水ぶきすると簡単に変形しますよ。

●さて文句はほどほどにして、補修に取りかかりましょう。

まずはエッジ外周に付けられてる、ゴムリングを外します。

その後エッジを取り除く。ウレタンなんで、コーン部分に付いたエッジは、落とすのが面倒。

そうそう、↑のエッジ作った人、6000円でエッジの張り替えやります、とか書いてあったけどその場合、エッジは奇麗に落としてから送ってくださいだって・・・

それが一番面倒だから、わざわざ銭払って依頼するんでしょ!
ある意味見習いたいわ(笑

●エッジを取り除くと、端子のネジが見えます。

ここはネジ留めなので、外して磨く。

コーンは白なんで写りずらいが、所々しみ汚れが。これも軽く補修する。

右写真、左は私が作ったエッジに張り替えたもの。右は元のウレタンエッジを、そのまま補修したもの。

ウレタンの原型が残っているようだったら、ダンプ剤で補強できる。(多少の欠けやヒビがあっても大丈夫)

ここでお互い、十分に音質チェックしたが、補強エッジでも機能性は問題なし。
耐久性も十分にあるでしょう。


●だが左右びっこなのもあれなんで、張り替えました。

●さて箱が無いので登場した自作スピーカー(WV-00)

JBLに似せて作っただけに、JBLユニットはもちろん、白いコーンはバッフルの青と合いますよね。

これはもう4年近く経ってる。久々だと以外に大きいと感じ、E757と同じくらいかな。

色が少し濃くなってる気もしたが、この造形、よく作ったと我ながら感心。

今ならとてもじゃないが、作る気すらおきないほど、しっかり作り込まれている。
さっそくユニットを交換してみると、あれれ?同じ20cmだが、サイズが合いません。

しかたないので、左写真の状態で視聴。ユニットの隙間はスポンジで埋めました。

エージングもままならない状態だし、完全に能力が発揮できるか微妙だが、とりあえずインプレ。

まずは一言

「 うわっ、いいねっこれ 」

高域は適度に柔らかいが、繊細で分解能力がある為、透明感を感じやすい。

中域はやや凸、フラット感のあるいい塩梅。

低域はとにかく力強い。

この自作箱は響きを控え目にした、ニュートラル的に作ったもの。

それでも箱鳴りがかなりのもので、ユニットがいかに強力なのが伺える。

音は箱鳴りが強いため、キレ具合はは微妙だが量感たっぷり。

大箱にすると、さらに量感増えそうだが、箱鳴りを極力抑えるような構造が、いいんじゃないでしょうか。

20cmに対してこの箱はかなり小さく、大箱でフロントポートだったら、もっとニュアンスも変わるんでしょうね。

最終的にはやはり低域がポイントで、だいぶ箱に左右される事でしょう。

裸で鳴らした時から、いい雰囲気を醸し出したLE8T。

F・・・・・とは雲泥の差ですね。

目隠しして音聴いたら、聞いた人全てがこっちがいい!って言うんじゃないかな?
と思えるくらい実力の持ち主。

最後に。
完全に箱に納められなかったのが残念だが、それでも十分満足いく音質を奏でてくれた。

このLE8T、持ち主は解ると思うがダンパーがかなり硬め。

それでもコーンが、鋭く上下にストロークするさまは、見ただけでも力強さが伝わってくる。

だから軽めのウレタンエッジが採用されてる事もうなずけた。

ONKYOのモニター500もそうだが、極端に言うと、エッジがなくても、そこそこまともな音が出るユニット。

だからあんなクソエッジが成り立つんでしょうね。

まァあのエッジじゃ音質はもちろん、1年でダメになるでしょうけど。

とにかくこのLE8T、箱も気合入れて作りたくなるような、素晴しいユニットでした。

私だったら15Lくらいの中型・密閉にするかな。

容量が欲しければ、現代風トールボーイなど、いいかもしれませんね。
いずれにせよ こういうのが一個あると、オーディオライフも充実しそうです。
http://sakumo.kir.jp/V_kraft/AUDIO-3menteSP4-80_JBL_LE8T.html

renonnopapaさん

40年前山水SP-LE8tを使用していました。当時メチャクチャ高価でした。

さて、最近になって再度手に入れ聞いています。
エッジはクロスエッジに交換済のものです。

重低音が出ないような書き込みがありましたが見事にシッカリ出ます。
重低音はフローリング間にブロックで置いて聞くと音程のハッキリした、地を這うような音で聞こえます。(アンプは山水AU-α907DR 120W×2)

20cmにしてはとても20cmとは思え無い不思議と素晴らしい音質です。

驚かれます。特にJAZZボォーカルやトリオなんかリアルに再現してくれます。

ネットの資料(確かステレオ産業史)では、

「この径では、今後これを超えるユニットはまず出ないでしよう。」

と記載されていましたが、私も頷けます。

ドでかいアルニコマグネツト、アルミ平コイルのボォイスコイル、5cmと大きなボォイスコイル径には度肝を抜かれます。日本のメーカーが真似しても利益重視主義では8Tを超えるのは無理と思います。

まだ聞いたことのない年齢層には、是非聞いてほしいものです。

本当に驚かれます。

レスポンスが良く見事に音が前に出ます。

(国産メーカーとは逆の音質です。ただし有名なダイヤトーンスタジオモニター等一部のメーカとは比較はできません。本質的に音質のジャンルが違いますので)
なお、私は以前放送局勤務でした。

2013/08/14 18:23 [16469192]
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15820737/

▲△▽▼

Audiolab 中古レストアJBL LE8T


2008年1月、いわずと知れたJBLの名器『LE8T』のご予約をいただきました。

今回は中古のコーン紙を使用し、エッジの貼り替え、磁気回路内部のオーバーホールを実施します。

中古といってもダンパーもコーン紙もまだまだ現役の商品です。
磁気回路内部のオーバーホールを行い、かつての音色を取り戻したいと思います。

『LE8T』 レストア作業


1.今回使用するコーン紙はランサロイエッジが使われていたころのコーン紙です。すでに30年以上経過しているものですが、若干の変色がある以外はまったく問題なく使用可能です。


2.このころのコーン紙と現在のコーン紙の違いは、モール線の引き出し部分が白くコーティングされているところでしょうか。あたらしいタイプのコーン紙はここが黒い材料でコーティングされています。


3.コーン紙をはずしたところです。ギャップに異物が入り込まないよう塞いでいます。


4.磁気回路とフランジをはずしたところです。磁気回路の色は防錆剤ですが、表面は効力を失い酸化が進んでいます。

5.ただこの年代のユニットとしてはかなり状態はよいですね。

6.今後のことを考え、古い防錆剤は除去しギャップ内部もオーバーホールを行いました。その後新たに防錆加工をほどこします。


7.防錆加工完了後ですずいぶんきれいになりました。


8.もっとも酸化の進んでいた磁気回路の外周もご覧のとおりきれいにクリーニングを行いました。これでしばらくは安心してご使用いただけます。


9.フランジはアルミでできており、酸化、汚れがありました。見た目も大切な部分になりますのできる限りきれいにしたいと思います。

10.クリーニング完了後です。軽く酸化防止のコーティングも施します。

11.音質に与える影響が大きく、以外に見落としがちな部分としてターミナルがあります。アンプから送られる信号をボイスコイルへと伝える役割を果たす重要な部品です。


12.右が交換前。左が交換する新品の部品です。
ねじ山の中の黒ずんだ部分が酸化部分です。


13.ターミナルとラグもできる限りクリーニングします。
特にターミナルはすでに入手できないので大変です。


14.エッジを貼り替えたところです。この段階で音の調整を行います。ここが山場ですね。


15.あと一息です。


16.最後の仕上げにセンターキャップを交換します。
これが交換する新品のキャップです。もちろんJBLの純正パーツを使用します。


17.裏側をみることはなかなか無いと思いますが、裏はこのようにウレタンが貼ってあります。エッジのウレタンよりももっときめ細かで、やわらかな感触です。


18.センターキャップを貼り替えました。とても引き締まりますね!エッジ外周にパッキンをはめ、すべての工程が完了です。


19.フランジの汚れ、酸化もとり、見た目も見違えるようになりました。


20.横から見ても磁気回路も輝いていますね。


21.片一方のパッキン(白いゴム)が欠落していましたので、当社の中古の在庫を付けました。


22.最近のJBLユニットは黒のゴムパッキンを使っていますが、この時代は白色が多いです。4343なんかはピンクだったりもしますね。


すべての作業が完了しました。 あとは新しいオーナー様の手によりエンクロージャーにおさめられるべく、本日旅立っていきました。すばらしい音楽を奏でるものと思います。 かわいがってもらえるとうれしいですね。
http://www.audiolab.co.jp/used_restore/UNIT/LE8T/LE8T_full_restore.htm

▲△▽▼

ケンリックサウンド(KENRICK SOUND) - JBLスピーカーシステム

JBL LE8T-H 新品リコーン&再着磁 ピアノブラック

ケンリック・チューニング

型番 le8t-4
販売価格 380,000円(税込)


JBL LE8T-Hをベースにとことん、こだわり抜いた究極のフルレンジスピーカーがケンリックサウンドから登場です。

今回のスペシャルエディション、LE8T-Hはポテンシャルを引き出すために再着磁を施しており、新品リコーンも同時に行っていますから、音の張りがまるで違います。内部配線材にはテフロン外皮銀メッキワイヤーを使用。スピーカー端子はバナナプラグ・Yラグ対応の大型ロジウムメッキ端子に交換しております。

ケンリックサウンドでのメンテナンス技術向上により、ここまで内外共に磨き上げられたスピーカーのレストアが可能となりました。とにかく下記の特大画像にてその状態の良さを確認して驚いてください。他店では追随できない作業ノウハウで実現したヴィンテージスピーカーレストア工程によって状態が復元されます。

そしてまずはじっくりと、上記動画をパソコンにヘッドホンを挿してお聴き下さい。直径20cmフルレンジユニット1発のみで、ここまでの再現性と何より感動を導くごく自然な響き。知らずのうちに涙が溢れてくるまでに素晴らしい音のスピーカーに仕上がりました。

本来、低域が不足しがちな口径のユニットですが、フェライトの特質である厚みある中低域の魅力を、再着磁によって最大限引き出すことが実現できています。

アルニコよりもフェライトが有利なのは、特にサイズが小さなユニットから豊かな量感を引き出す場合に非常に適していることです。

また、振動系がリコーンによりすべて新品になっていることで、入力信号を取りこぼすことなく「音」に変換されます。また、リコーン時に特別にチューニングした、ダンバー、コーン、エッジの調整度合いと、正しくセンターに収まったボイスコイルが、ストレスなく駆動するのが特徴です。

一般的なLE8T、およびLE8T-Hは、センターずれがほとんどの確率で起こっており、上記動画で鳴らしている音量まで上げると、たちまち擦れが起こりますので自ずとボリュームを下げる、つまり低音のストロークが小さくなるレベルまで控えるしかなくなります。ウェルバランスで鳴っているこの動画の音は、アンプ側での補正など一切行わず、フラットな状態であります。この音こそがケンリックサウンドでのチューニングの賜です。


キャビネットはSANSUI SP-LE8Tに近い社外箱をピアノブラック塗装・新品ポリッシュ仕上げにしております。背面も含む6面すべてが最高の仕上がりとなっています。


ネットワークを介さない、アンプとダイレクト接続になるフルレンジシステムは、持ち味を存分に生かすことが出来れば、これ以上に自然で飽きが来ないスピーカーはありません。次々といろいろな音楽を鳴らしてみたくなる、大人のスピーカーです。


方式 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型

ユニット 全帯域用:20cmフルレンジコーン型(LE8T-H)

インピーダンス 8Ω

最大許容入力 50W

出力音圧レベル 89dB(新JIS)

仕上げ ピアノブラック塗装・新品ポリッシュ仕上げ
外形寸法 幅358×高さ596×奥行300mm 重量 20kg
http://jbl43.com/?pid=59465475
http://jbl43.com/

8. 中川隆[-10480] koaQ7Jey 2020年10月29日 11:10:34 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[20] 報告
スピーカー エッジ,クランプなどの通販サイトノースウエスト トレーディング
https://www.hobbies-n-things.com/news#whatnew_data456


JBL LE8T用リコーンキット 好評販売中!
2020年10月21日
しばらく在庫切れしていたLE8T用アルミボイスコイルが再入荷し、JBL LE8T用ホワイトコーン リコーンキットの販売を再開致しました。

LE8T用ボイスコイルが入荷致しました。
2020年09月25日
たいへんお待たせ致しましたが、LE8T用のボイスコイルが入荷致しました。

その為、単品のボイスコイルに加えて、 LE8T用リコーンキット、2215用リコーンキットも再出品しています。


https://www.hobbies-n-things.com/product/424  LE8T用アルミボイスコイル

https://www.hobbies-n-things.com/product/259  LE8T用・2115用リコーンキット



Tannoy HPD385 、JBL LE15 用エッジが入荷致しました。
2020年08月24日

JBL 2235 LE15用エッジ

TANNOY HPD385用エッジ 

上記のエッジが入荷致しました。

https://www.hobbies-n-things.com/news#whatnew_data456

9. 中川隆[-10468] koaQ7Jey 2020年10月29日 13:11:09 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[32] 報告
>>7 の JBL LE8T-H 新品リコーン&再着磁をしているケンリックサウンドの評価は


322 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 18:41:11  

考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

粗大ゴミスピーカーを安く買い叩いて適当にレストアして高値で売りつける

元が音の悪いスピーカーだから音が悪くても

「これがJBLサウンドなんですよ!」

ですべて誤魔化せるw

326 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 19:07:45

>考えてみたらケンリックサウンドってボロい商売してるよね

騙す方も騙される方も悪いんだろうね、多分。

なんかの映画でチャイナハゲタカが言ってたよ「日本は生温い地獄」だと。
団塊が作りそして崩壊した日本の経済にはお似合いのセリフかもね。


327 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/19 21:12:23

ケンリックサウンドの社長78年生まれ、32か

若いのにこんな上手い親父転がしの手法どこで覚えたのかね

アラフォー団塊jrの俺は今職場で、団塊ジジイと世代間抗争中
俺も転がすくらいの器量が欲しい、コツが知りたい

914 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:05:21

JBLの音はパサパサガサガサした水気のまったくない喉にへばりつくような乾パンかふ菓子のような音だ
とてもじゃないが5分と聴いてられない


985 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 23:06:05

モデル云々に関わらずJBLのスピーカーの音自体がすべてガサガサパサパサで聴くに堪えない

915 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/16 22:10:33
>914
うっ、それを言われると痛いw
まぁ機種にもよるけど4320とかL101とかはマジでパッサパサw
好きな人にはたまらないらしいが俺も苦手(´Д`;)

919 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/16 22:43:45

特にMcIntosh+JBLで聴いてる人凄いわ
5分どころか音出た瞬間に頭痛くなる
なんかの我慢大会ですか?


976 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/07/19 17:17:41

JBLのスピーカーの音は


SRスピーカー → 20年前のラジカセレベル

ペア100万クラスのモニターSP → 総額5万のミニコンポレベル

300万超えのハイエンドクラス → ペア20万のブックシェルフレベル

 
ってとこですねw


921 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/17 00:05:02

でもねJBL聴いた後にB&Wとか聴くと頭抑えられたような圧迫感を感じるんだよな。
伸びやかでキラキラしてて自然なのはやっぱJBLだと思う。

75 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 10:45:29

今じゃ本国じゃビンテージもの以外は、相手にしてないメーカーだしな、

オンボロカー捨てメーカに堕落してしまった。

日本のブランド馬鹿はこのメーカにとってはドル箱

205 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/13 00:24:07

http://www.jbl.com/Pages/LocaleSelector.aspx

これ見比べるとJBLは日本以外で売る気ゼロなのがよく分かる

日本以外のラインアップ何じゃこれ?なんちゅうデザインだ
JBLは死ぬ気か、ホーム部門無くなってもプロ用あれば会社は大丈夫と思ってるのかも

これはハーマンジャパンが親会社のケツ引っ叩かないとマジでやばい、終わる
日本のJBLファンは中古市場さえしっかりしてればいい、新製品には期待してないって感じか?

215 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:24:15
>205
JBL のスピーカーって日本専用だったんですか、知らなかった。
日本で最も購買力のある団塊世代向けの音だったんですな。

216 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/13 22:57:30

でかいバッフルスピーカーを壁ペタで使う団塊www

389 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/25 19:20:05

むかしは6畳和室に馬鹿でかいSP入れて格闘するマニアの姿を評論家は

美しい、これぞオーディオ道だ、

と持ち上げ


金とやる気さえあれば設置環境など関係ない、調整次第で何とかなる


と推奨してた

売れまくったJBLの43シリーズは評論家の煽りのおかげ
導入するにふさわしい環境あった人は一握りでしょ
評論家が腐ってたのはむかしからなのね


83 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/25 16:47:22

中国でさほど売れないのが痛い、日本でしか民生品売れてない

本社ではコンシューマー部門はお荷物扱いらしいし
EVみたくプロ用に特化してスリム化する日も近いかも

138 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/04 18:48:54

今の完全日本向けの家庭用スピーカーに「xxモニター」とかまだやってるのが
オモロイ。

そんなに日本人はモニタースピーカーが好きなのか不思議。

高級機種にはあえて日本人受けするホーンが「これでもか!」とばかりに
付いている。モニターとホーンがこんなに売れる国って日本以外にあるの?

953 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/18 18:35:41

スタジオでプロが使ってなくても製品筐体に「モニター」とか「プロ」とか書いてると購入しまくる奴がいるのも事実。

スタジオでプロが使っているから「良い」と思って購入しまくる奴がいるのも事実。

そういう人を知っているが、リスニング環境は大体6畳和室。

282 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/15 22:21:15

何はともあれ独特の音だからモニタースピーカーとして耐えないような気がするんだが

スピーカーは、JBL、タンノイ、B&W、その他日本製といろいろ使ってみたけど
JBLは音が独特だよなぁ

特に高音が汚い

こんなのでモニターなんか出来ないと思う

悪いとは言わないけど
自分も10年くらい使ってたし

155 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/08 17:03:45
>138
プロの現場では使われてないのに筐体に「PROFESSIONAL」とか書いてる機器を見ると買いあさる人物も結構いるからね。

156 名無しさん@お腹いっぱい。[sega] 投稿日:2010/05/08 18:58:58
>138
日本人は馬鹿、ブランドとか呼び名にめちゃ弱い。


188 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/10 23:23:54

バカ団塊を騙すにはでかい箱がいい。

耳ツンボだし、しかもバカ

157 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/08 19:12:41

いまどき居ないよ。
JBLがプロモニターで使われてないのは周知だし。
そういうことわかった上で買ってるんだよ。JBLは。


173 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/09 16:50:33

アメリカ本国のJBLのサイト見ると、製品ラインナップが日本とまったくちがう。
アメリカではブルーバッフルのモニタシリーズなんて売ってないぜ。

日本で売ってるのは日本向けに企画されたもんでしょ?
で中国あたりで作ってるんでしょ?
そんなもんをありがたがって買うほどバカじゃねーよ。


328 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 22:20:53

次は中国にターゲットを合わせれる模様。インド・ベトナムも射程内。
売れれば勝ちなんでしょうね、ハゲタカと同じで。


142 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/05 00:56:27


JBLの変なところ

 1 ショートホーン+音響レンズという変なものを長年使ってたこと

 2 ホーン+大口径ウーハーなのに能率が高くない

 3 ホーンスピーカーなのに生き生きとした音がしない

 4 ウーハーに対して箱が小さい、その割に超重い

 5 超高級機の音だけは普通

 6 安いモデルの音が悲惨

318 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/19 05:46:08

小さい箱に大型ウーファー入れたら量は出るが質が劇的に悪くなるというのを証明したのが43系モニター。だからプロは他に流れた。

ドスンドスンという懐かしい重低音なんてのも流行ったな。
今のSPは軽い低音ばかりなので希少価値はあるかも?

304 名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/05/18 03:02:03

あとなあの音響レンズは本来チェックする帯域に合わせてつけたりはずしたりしながら使うもんなんだ

それをだなお前ら日本人がなにを勘違いしたのかわからないけど

ホームオーディオ用のスピーカーに最高!

とかわけわかんないこと言って買っていったんだ
それを後からごちゃごちゃ的外れな文句言われたってなそもそもお前らが使う用途が間違ってるんだから知るかってんだ


375 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/23 19:28:24

レンズの金属くさい付帯音は箱鳴りと同じで逆に生かしちゃえって人がいる。

有名なBのSさんはシンバルが生々しい、ガツンとくるみたいにいうし。

付帯音は全て悪と考える人の理想とは真逆のスピーカーがJBLタンノイ(現行製品は知らん)。
最初からその辺理解した上でみんな買ってるんじゃないの?

308 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/05/18 09:37:25

音響レンズは1954年のハーツフィールドにはもう付いているようですね
http://www.audiolab.co.jp/used/speaker/JBL/Hartsfield_081116/hartsfield...

2000年頃の4344MARKUにも付いているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/speaker/4344mkii.html


ウーファーユニットに対して小さめの箱を作るのがJBLの伝統ですが
そのせいで奥行きのあるフルサイズのホーンを使わずショートホーン+音響レンズを使い続けたようですね

あとPA用では1971年には大型ホーン2350が出ているようです
http://www.audio-heritage.jp/JBL/unit/2350.html


http://desktop2ch.info/pav/1271554664/

10. 中川隆[-10443] koaQ7Jey 2020年10月29日 19:37:03 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[58] 報告

JBL LE8T 平面バッフル


目の上のたんこぶというか いまだに欲しい物のひとつにJBL LE8T がある

JBLの有名なフルレンジユニットだ

そのユニットを平面バッフルにマウントして楽しみたい

バッフルの設計はあのウエスタンエレクトリック

由緒正しき設計のバッフル

そしてウエスタンと縁深いJBL

良い音が出ないはずがない


じつはこのバッフル、雑誌ステレオサウンドの姉妹紙サウンドボーイの1980年の創刊号の特集(サウンドボーイは廃刊になっています)

板取と寸法がのっています

友人の大工さんに板と角材を裁断してもらって作ろうかと思って はや26年

いやはや気の長い話

サブバッフルを作り三菱610、アルテック・パンケーキ、フォスター103などシングルコーンを味わいたい

まだLE8Tは入手していない
程度のいい個体が欲しい

コメント


from: iichi 2006/07/02 8:28 PM

LE8Tは、サンスイの格子ネットの箱に入れたのをM工業さんに借りて聴いてましたが、なかなか良いユニットですね。

プレーン・バッフルは、癖が無くて魅力的ですよね。

自分が気に入ったのは、リチャード・アレンですね。

場所を取るのが、なんとも問題ですがね。

密閉型やバスレフとくらべて低音が出ないという事です

3×5mの壁バッフルですか すごいですね

僕の最初の平面バッフルはスゥイングジャーナルにのっていた長岡鉄男の90×180cmの三菱P610Aを片チャンネル8本をパラシリにつなぎ高音は日立5HH17ホーンツィターの2ウェイ
はり倒される用な馬力のある音でした。

次はサイズを忘れましたが岩崎千明氏にならい現在ハークネスで鳴らしている
JBL D130を平面バッフルで鳴らしました。

平面バッフルは一度使うとトランジェントの良さで ヤミツキになります。

from: 山田 2006/05/30 7:58 PM
これだけ大きさがあるとけっこうな低音が出ますよ。
コタツ板くらいでは何か足りないような音です。

LE8Tでは聴いてないですが、私のは3x5mの一つの壁です。
はぎれの良い、歪の無い音ですね。
スペースさえあればお薦めですが・・・


from: cozynm 2006/05/30 8:26 AM

スピーカーの背面に負荷がないのでスピーカーの反応が速く立ち上がりのよいいきいきとした音です

スネアのバチッというような音は凄くよくなります

重低音はでません。


from: kenmihokenmiho 2006/05/29 11:57 PMへぇ〜〜〜!
平面バッフルのフルレンジ一発っていうのは、こんなふうなんですかぁ。
文章ではよく見ますが、こんな状態になるとは予想外でした。

こんなにバッフルが巨大とは。。。
いったいどんな音がするんでしょう。
箱状のスピーカーしか知らないボクには凄く新鮮な写真です。
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=366792
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=366771

11. 中川隆[-10441] koaQ7Jey 2020年10月29日 19:38:19 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[60] 報告

平面バッフル 2011/8/14(日)


さて、材料は揃った・・・。

900×900のシナ合板。

900×600のシナランバ−コア合板。

どちらもネットで特価品を取り寄せた。

両方で¥3.000+送料。

それと、家にあった端材2本。

さあ、平面バッフルを作りましょう。

サイズは900×800. 傾斜角は80度。

この部屋で切り粉まみれになりながら作った、ALTEC 418B用の平面バッフル。

後の掃除の方が大変だった。(爆)

出来上がりはこんな感じ。

塗装はシェラック・ニス3回塗り。


以前より、モノラル用に418Bを活かさない手はないな〜と思いつつも、箱を作る気力もなく、たどり着いたのが平面バッフル。

良く言えば基本ですな。(笑)

サイズは900×800×21mmのシナ合板。

菅球王国Vol3に載っていたものを参考に。

近寄るとこんな感じ。

正直ここまでで力尽きた。

タンノイ1本、物置きに撤去したし・・・(笑)

こういう時に歳を感じますな。(爆)

ちょっと聴きでは、平面バッフルらしいストレスのない大変素直な音。

レンジは当然狭いものの、それなりにリアルな音を聴かせてくれる。

後日、ゆっくり聴いてみます。

また、おいおいと、こんなものも試してみましょう。

16cm用と20cm用サブ・バッフル。

さて、何を聴いてみましょうか?(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/ktnana614/5360532.html


平面バッフル A 2011/8/16(火)

さて、ALTEC 418Bを使った平面バッフル。

楽器用38cmフルレンジ。

スペックは45Hz〜8000Hz 能率100dB

この平面バッフルは800×900×21mm

カットオフは90HzなのでSPは床面近くに取り付ける。

聴いてみると、90Hz〜8000Hzなので意外とバランスは良い。

スコーンと抜けたストレスの無い音。レスポンスは抜群に良い。

ただ、良く聴くとやはり中高域が少々歪っぽい。
ただ、私にとっていやな歪っぽさでは無い・・・。

まあ、楽器用SPはそれで音作りをしているんだから、当たり前といえば当たり前ですわな。(笑)

では、この418Bを活かすために色々やってみましょう・・・。

その前に、この2日間、原点に戻っていろいろとやってみた。  

まず、聴いてみたのは基本中の基本。 ダイヤトーンP-610+平面バッフル。

残念ながら P-610MBではなく、P-610FB。(笑)
フェライトマグネットですな。

20年以上前、AVサラウンド用に4本使っていたもの。
MBを4本も買えなかった・・・。(泣)


実は、P-610をこの大きさの平面バッフルで聴くのは初めて・・・。

・・・いいな・・・ 何だかホッとする ・・・。

意外とスケールの大きな音がする。 16cm1本とはとても思えない。 

箱入りではこうはいかんのでは?

ジャズ・クラシックとも素直な感じで、特に不満は無い。

16cmにハマる方がいるのもうなずけますね〜。

次に聴いてみたのはこれ。 

JBL D216

D130の20cm版。8ΩがD208で、16ΩがこのD216.

かつて4Wayをやっていた時にミッドバスとしてミッドバスホーンに入れて使っていた。

D130との繋がりは抜群だった・・・
って当たり前か・・・(笑)

良くも悪くも(あ、悪くはないんですが・・・)D130のミニチュア版の音。

やはりP-610に比べると、ソロ楽器がぐッと前に出て来る。

Jazzとの相性は抜群。

418B D130 D216と聴いてゆくと、いずれも同一延長線上にある感じ。

パーンと中域の張った、とにかく前へ出て来る音・・・。

Bunjin Hallはこれのもっともっとグレードの高い音ですな。

でもこのD216、モノラルの濃さとあいまって、聴いてて気持ちがイイ。 
時々煩く感じることもあるけど・・・(爆)

お次はこれ。ご存じ LE-8T。

普段はサンスイのSP-LE8Tの箱に入っている。 25年前に中古で入手したもの。

良くみると満身創痍です。

これも4Wayをやっていた時、ミッドバスとして使っていましたね。

こちらは、LE15Aとの繋がりが良かった。


こちらは、D216と比べると重心の低い音、 やはり1ランク上の音がする。

イメージでいうとD216が175ならLE-8Tが375かな?

というか、大変バランスの良い音。 Jazz、クラシックとも充分に聴ける。

極端な言い方だが、P-610を高級にした感じ。

ただ、20cmでJazzを聴くなら、D216かな・・・と思う自分に笑えてしまう。(爆)
http://blogs.yahoo.co.jp/ktnana614/5389271.html

平面バッフル B 2011/8/17(水)

MONO専用として試作した平面バッフル。まずは基本に戻ってということで、


ダイヤトーン P610FB(フェライト) ・・・16cm
JBL      D216        ・・・ 20cm
JBL      LE-8T ・・・ 20cm


と順に聴いてみました。それぞれが持ち味があって、平面バッフルで聴く限りこれはこれで「有り」なんじゃないか?という世界。

私的にはJazzに特化するとすればD216の音色が気に入った次第。

ただクラシックも聴くので、P-610かLE-8Tかと言えば、深みがあって音が前に出てくるLE-8Tになるが・・・。

弦の音色はP-610とLE-8Tで遜色はないと感じた。

ただ、LE-8Tのこの音色は、私のステレオシステム(LE15A+375+蜂の巣+075)のミニチュア版そのもの。

面白かったのは平面バッフルで聴く限り、LE-8Tは4343とか4344系ではなく375を中心としたシステムの音に近かったこと。やはり侮れませんな・・・(笑)


D216とLE-8Tの比較。

左側 : LE-8T
右側 : D216

同じ20cmでもずいぶんと大きさが違う。

これがそのまま音の厚味に反映されている感じ。

そう言えば、D216+075のコンパクトなシステムが古いJBLのカタログに載っていましたね。

↑追記:いつも寄らせて戴いているカッシーさん
http://blogs.yahoo.co.jp/kashi_oyaji/37094971.htm

のブログに載ってました。『D42020』です。

で、ALTEC 418B。

最初はこのままでも良いか?と思っていたが、16cm、20cmでの音を聴いてみるとやはり高い方が物足りない。

しまった! 175DLH売り払うんじゃなかった!!); 思っても後の祭り・・・(笑)

いまの我が家にある手持ちのツィーターはといえば、以下の4種しかない。

YL SH18 ・・・ 絶対に音色が合わない
テクニクス 5HH17G ・・・ 力なさすぎってあたりまえ?(笑)
パイオニア PT-R7V ・・・ クロスが8000Hz以上なので除外
コーラル H-1 ・・・ 少なくとも邪魔にはならない音色

で、取り敢えずコーラル H-1を引っ張り出して来た。 懐かしい!!

かつて、親に買って貰った最初のSPがコーラルの10CX50という同軸型を平面バッフルに取り付けたもの。

これの、ツィーター部が少々やかましかったので、このH−1に繋ぎ換えた思い出があります。

イメージ 2オールドファンには懐かしい・・・(笑)

一応クロスオーバーは2500Hz以上。

実際には5000Hz以上位が良かった。

高い方は10.000Hzあたりから、だら下がりだが今回はまあ良いかと・・・(笑)


バッフルに穴を開けて取り付け・・・。 
やはりバッフルに取り付けた方が力が出るかと。(笑)

ネットワークはJBLのLX2400を使用。

クロスは2500Hzだったかな?

で、聴いてみました。

ツィーターのレベルを一杯上げて・・・。

結構イイ感じです。

418B1発よりレンジが伸びて、うるささも減少。

音が前に出てくるし、Jazzには良い感じです。

クラシックもまあ聴けないことはないレベル。 弦が以外と聴かせます。

D216よりはスケールの大きい分、「よっしゃ!」って感じ。

調子に乗って、ボーカルを・・・・聴くんじゃなかった・・・;

なんと、サシスセソが・・・弱い・・・。 というか子音が聞こえない。

慌てて近寄ってみると、そこでは聞こえる・・・高域ダラ下がりのせいではなく、聴取位置まで届かない・・・力負け・・・。

そりゃ、普段 075を聴いていれば、大概のツィーターは力負けしますわな。(爆)

かといって、いちいち 075を外して取り付ける訳には・・・。
どこかに 075か175DLH落ちてないかな・・・(爆)

で、苦肉の策。 インピーダンス無視。
もう1本のH-1をシリーズにして載せてみました。(笑)

サシスセソが大分聞こえるようになって来ましたが・・・。

075どれだけ強いねん!!って改めて感心。

2本使っても、まだ075には及ばない・・・。

こうなったら、秘蔵のFOSTEX FE103Σを
ツィーター代わりに引っ張り出して来ますか。

適当な後面開放BOXにでも入れて・・・。

でも、音色が合うかな〜(笑)

075 1本どの位かなとネットで検索してみたらなんと1本 3まんえんもする。
175DLHは言うに及ばず、とても手が出ません・・・。

それとも、後ろに置いてあるTANNOYのツィーター部だけを使おうかな。
クロスは2500Hzだし、ウーファー部の影響は出ないでしょう。

TANNOY+ALTECでTANTECとか・・・(爆)
いやいや、それならTANNOY単体で鳴らした方まとまりが・・・。(笑)

D216 2発使いも考えないではありませんが、やはりALTECの低域は捨てがたいし♪

うじうじ・・・うじうじ・・・(笑)

我が家のMONOシステム、まだまだ道は遠そうです。(泣)
http://blogs.yahoo.co.jp/ktnana614/5400636.html

12. 中川隆[-10439] koaQ7Jey 2020年10月29日 19:39:20 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[62] 報告

JBL LE8T(組合せ) 岩崎千明

LE8Tを一本平面バッフル仕様としましたが、低域の伸びが不足しがちです。

1975年秋発行「理想のジャズ・サウンドを追求するベスト・コンポ・ステレオ25選」より


●組合せ意図、試聴感

 JBL大型システム・パラゴンを聴くようになってから、至近距離できくマルチウェイのシステムの持つ「ステレオ音像の不自然さ」がやたら気になるこの頃だ。

ほんの、ちょっと顔を左右にふっただけで、その正面の音像はスッと位置を変える。それだけならまだよくて、音域が変わるにつれて、その音像は大幅に移動してまるで躍るように動き廻る。首をふらなければそうしたことはほとんど意識されずにすむかも知れないが、逆に気になり出したら、頭を動かさなくても気になり出す。

 こうした現象を避けるために、永い間、ラジアル・ホーンとか、放射レンズつきの中高ユニットとの2ウェイで通してきたが、むろんスピーカーの振動板の構成がシンプルなほど有利になるので、シングル・コーンのフルレンジ型ひとつのシステムを用いることがもっともオーソドックスな解決法であり、理想的なテクニックでもあるといえよう。

 だから、ここではぐっと後戻りの印象を受けるかも知れぬがLE8Tを用いることにした。

もうひとつ考えられるのにアルテックの755Eパンケーキと呼ばれる永く愛されている755Eが考えられる。

 LE8Tのプロ・シリーズ2115は、それはハイエンドの拡大という点で一挙向上してはいるが、聴きやすさとか音楽としてのバランスの点でLE8Tの方が、かえっていいくらいといえそうで、ここでは予算が限られたこともこともあってユニットを購入して平面バッフルに取付けて用いることとする。

21mmのベニア合板を2つに切って90×90cmの板の中心からやや下にずらした所に17cmの穴をあけて用いる。

LE8Tを鳴らすのに、ちょうど出たばかりのヤマハCA−X1を採用した。決してこのX1はパワー競争の所産ではないので、あり余るパワーとはいえないにしろ、LE8Tというさして大きくないスピーカーをガンガン鳴らすには不足はまったく感じさせることはない。それどころかゆとりも感じるので、

低音コントロールを2ステップほど上げて、平面バッフルによる低域の不足を補うことさえできる。

つまりLE8Tを90×90cmという平面バッフルできくにはこの程度の補正は必要である。

●グレード・アップとバリエーション

──おもに「ドラム・セッション」のレコードなどを聴かせていただいたわけですが。

岩崎 そうですね。音の定位というものをここで少し考えてみたわけで、シングル・コーン一発という形をとってみようと思い、

LE8Tを一本、平面バッフル仕様としましたが、どうも低域の伸びが不足しがちで、「ドラム・セッション」での、あのオンな感じのドラムの音が間近に、力となって量感をともなって出てこないんです。

どうも箱がないとね。

そこで、グレードアップの第一としてはこのLE8TをサンスイSP−LE8Tの箱に収めるという作業ですね。

もちろん低域をアンプでブーストしてやるという手もあることはありますが。
http://audiosharing.com/review/?p=4951

13. 中川隆[-10438] koaQ7Jey 2020年10月29日 19:44:26 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[63] 報告
スピーカーユニットは平面バッフルに取り付けるのが一番安くて、音も一番良い
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/511.html

LE-8Tの場合は国産箱や平面バッフルではなく、L54 TRIMLINE か L44 Lancer の中古品をネットで探して買って、オーディオラボ オガワ、ノースウエスト トレーディング か ケンリックサウンドでメンテして貰うのがベストでしょう。


Audio Lab オーディオラボ オガワ スピーカー修理工房

スピーカーの修理、ご相談、お問合せ先

〒997-0032山形県鶴岡市上畑町5-20
専用電話番号:0235-29-1225
オーディオラボ スピーカーサービス部
http://audiolab.co.jp/repairerbunch/
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20120715/1342359961


【スピーカーパーツ、スピーカーエッジ販売サイト】 ノースウエスト トレーディング
https://www.hobbies-n-things.com/
https://www.hobbies-n-things.com/page/54


ケンリックサウンド株式会社

ウレタンエッジ交換 1本の費用 15,000円(税込)

〒145-0064 東京都大田区上池台4-2-6 レイクヒル長原106
電話番号:03-5948-6056
http://jbl43.com/?mode=cate&cbid=969637&csid=0
http://JBL43.com/

14. 中川隆[-10437] koaQ7Jey 2020年10月29日 19:48:06 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[64] 報告
スピーカー修理工房 軽井沢
https://yoshida-speaker-repair.com/

YOSHIDA スピーカーリペアサービス
〒389−0206 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4108−1541

TEL 0267−32−6852 

JBL LE8T
定番のエッジ交換やビビリの修理も行って居ります。
このLE8Tはフルレストア仕様です。コーンのエッジ交換、ボイスコイルボビンの修理調整コーン塗装、センターキャップ交換を行って居ります

15. 中川隆[-10436] koaQ7Jey 2020年10月29日 21:59:02 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[65] 報告
JBL LE8Tは弦でもいける 2018-04-09
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257476.html?frm=theme


あまり多く語られないのだが、古典的JBL製品は弦楽器の再生が得意だというものは少ない。(最新のホーンやドームのシステムなら弦楽器を優美に力強く鳴らす事は可能だ。)
もっとも明るく軽快で立ち上がり、立ち下がりの良い音を聴けば、
必然的にジャズやロックに優先されてしまうのはやむを得ない。

さりとて、そんなに弦はダメなのかと聞かれれば、そんな事はないのだ。
そこで真打ちな、LE8Tの出番だ。
LE8Tはピアノトリオやボーカル小編成のジャズに力を発揮する。
それはこのフルレンジのユニットの誰しも認める美点なわけだが、
誤解を承知で言わせてもらえば、(誤解されようが構わないのだが)
LE8Tには弦楽器を再生した際に、独特の美しくて躍動的でいぶし銀的に輝く音色を持っている。
そこを引き出すにはちょっとしたコツもいるが、JBLの中・小口径のE120,E110、K110 2120などのじゃじゃ馬的エキステンデッド・レンジなスピーカーと違いLEシリーズで唯一のフルレンジのLE8Tに限っては、個人的に最も弦の聴ける紙コーンを用いた
ユニットだと思っている。

LE8Tは初期の頃の音と中期以降のものでは.音が随分と変わってきてはいるが、
どちらも弦楽器の再生には,
どこまでも抜ける明るさとは異なるが、輝かしい音色に屈託のない独特の色艶が載る様は、LE8Tをいじり回してみて初めて気づく隠れ長所なのだ。
たぶんこの美点に気づいた人は一生もので愛用すると思う。

某噺家さんなどは、LE8Tだけの一生なのだ。
その方もジャズも聴かれるが、何と言ってもクラシック音楽をメインで聴かれる。
クラシックファンが愛用するのもLE8T。意外ではあるがJBL LE8Tの隠された弦の音の魅力に気づいた方の代表的な方だ。
英国製スピーカーの少しだけしゃくれた魅惑的な弦を鳴らすスピーカーも
魅力だが、LE8Tの弦は美音でも煩い音でもなく、楽器の音を知った職人が、
楽器の音のリアリティー優先で鳴らす弦の快感と言えば良いだろうか。

それは固定観念に固まったステレオタイプなマニアが嫌う、歪みや分割振動をも逆手にとったリアリティーだ。
LE8Tファンが何故、堂々と弦の音について口を閉ざしてしまうのか、とても不思議なのだ。もっと、自信を持って良いのだ。

イメージ 2
XRCD リンダ・ロゼンタール
バイオリンのソロはの音色が適度な湿度感を保ちながらも、明るく艶やかに鳴る。

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257476.html?frm=theme

16. 中川隆[-10435] koaQ7Jey 2020年10月29日 22:00:25 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[66] 報告
LE8T【OHは必須】前編 2018-05-01
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257612.html?frm=theme

イメージ 1
JBLのとある箱コピーしたサンスイ箱 (アンプがプアな時代の設計) 

今は手元に1ペアの古いLE8Tが残っている。ボロボロだ。
まだ、断捨離リストには入っていない。
リコーンするのだから気にすることもないのだが、
JBLのコーン紙に限らずアメリカ製のものは特に湿気を嫌うため、吸湿剤と一緒に厳重に密閉保管するクセが染み付いている。
写真はないが、かなり古いもので、コーン紙などは黄ばみエッジはカチカチで一部コーンから剥離されているほどだ。

冒頭述べたように、いずれリコーンをしようと思うのだが、肝心の米国のコーン紙業者側で長期の品切れの最中なのだ。
JBLのコーン紙は20年程前は、アメリカにある3社程の供給先から入れており、
その生産者から、JBLと同じものを直接個人輸入で買い入れる事ができた。
(それも懇意にしていたPA業者の知人のおかげで、直輸入する事ができたのだ。)

最近は生産量も減り、LE8Tのような家庭用はオーダーしても入るまでに時間がかかるのが欠点となった。
そんな理由で次の入荷まで待たないといけないのだが、それが今度いつ入荷するのか分からないところが、アメリカ風というわけだ。

あらためて認識するが、LE8Tというフルレンジ・ドライバーは、
使い易さから入門用と言われ、初心者が手にしてしまう機会は多かったのだが、
決して良いできとは思えないサンスイの箱に入ったSP-LE8Tなど、
初めてのJBLサウンドを手に入れた事への感動の方が先に立ち、
使いこなすところまで行かなかった人が多かったと思う。
とはいえ、日本製の優等生なブックシェルフや同じ16や20cmのフルレンジと比較すればピアノにしても生々しいボーカルや音離れの良いリズム楽器など
69000円x2の投資した分はあるよなと、にんまりしたと思う。
20cmにしては低域も伸びて気持ち良いと思う。
良く聞けば箱そのものの共振やバスレフの不自然な低音をして、低域が伸びていると勘違いしているだけなのであるが・・。

小口径ユニットは押し並べて、箱の共振の助けを借りているわけで
SP-LE8Tだけに限った事ではないのであるが、
共振を伴っただけの実際は偽物の低域を聴きそれに耳が慣れてしまうと、
今度は高域が足りぬといい、ツイーターを付ける。

約束のグレードアップの順番なのだが、こうなると泥沼の一丁目というわけで、
もっとワイドレンジで大型のものが欲しくなっていく事になる。
3丁目で今度は電線が悪いとこうなる。(電線ごっこは、別の機会に言わせてもらう)
(続く)


LE8Tの得意分野 ; ころころと、珠が転がるような耳当たりの良いピアノなら
レッド・ガーランド / ア・ガーランド・オブ・レッド
真剣に聴くと飽きるのも早いが、講釈、評論なしの適当に聴き流すにはご機嫌なトリオ

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257612.html?frm=theme

17. 中川隆[-10434] koaQ7Jey 2020年10月29日 22:05:05 : SNIPF628cs : QkFIUWZxeklDVU0=[67] 報告
LE8T【リセット】後編 2018-05-02
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257619.html?frm=theme

(続き)
LE8Tは一度裸で鳴らして、その性格を把握しておくべきなのだが、
中低域から中高域に至るやや膨らむいわゆる得意な帯域で音離れの良い、切れと同時に、音が放出された瞬間に上手くハモる軟らかさを同時に持ち合わせる。ピアノのリアリズムが切れるのにきつくならないのは、そこのまとめ方が上手いせいだ。
平面バッフルにつけてでも良いが、裸で鳴らしたついでに本体を良く見て欲しい。

市販車を程良くチューンナップした小型のレーシングマシンそのものである。
スクエアクルの形をしたフレームから、バスケットの後ろに回れば、強力な磁気回路を収めているRのついたポッドなどどれもこれもアスリートな形をしている。

LE8Tは、価格やただのフルレンジなどといった先入観から
勘違いした初心者が、味をしらぬまま通り過ぎるが、使いこなすうちにその良さに気づいたベテランの方などは、とことん愛用する、実はとても手強く優しい、奥の深い
フルレンジ・ドライバーなのである。

LE8Tは手放してみて、試行錯誤の結果、後からそのとんでもないポテンシャルに、気づくドライバなのである。
某落語家のように、手にしてすぐそのとてつもない能力に気づいた人は少数派で、大概はその実力を知らぬ間に手放してしまうのが、圧倒的多数だ。
自分がかつてそうであったのだから。

話しをリコーンへ戻すと、そのJBLのLE8Tといえども、そろそろ古代JBLの仲間に入れても良い、大概数十年ものである。
当時の状態に近い、新品同様にOHを行い、リフレッシュさせる為には、リコーンありきなのはそういうことだ。

コーンもダンパーもVCもヨレヨレの老化したものを、エッジ交換だけで
以前の音に蘇りましたなどとは、それはおこがましいというものだ。
前に出てこない、寝ぼけた音で満足しているなら、LE8Tの深い長所を知らずに過ごすことになる。それでは勿体なく、寂しいではないか。

LE8Tを手にしたなら、箱の共振を抑え、ドライバを最良の状態にメンテしてあげ、とことん、しゃぶりつくせ!!なのだ。

イメージ 1JBLのLE8Tは時代によって静かなる音の変遷があったのだ。
最終期の頃は本当にマイルドに変わってきた。白いエッジの頃の音とは別物のように変わっていった。


イメージ 2
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ
ギドン・クレーメル
最近は古楽器のものが人気のようだが、少しメリハリのある
クレーメル盤は肝心なところで、エネルギーを瞬発させる、
LE8Tと相性は良さそうだ。
現代のものは別としても、JBL製品の中で最も弦楽器も得意なドライバだ。
特に得意のソロはヴァイオリンでもピアノでもサックスでもペットでも何でもござれ。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500257619.html?frm=theme

18. 中川隆[-10395] koaQ7Jey 2020年10月31日 10:46:59 : 7HgMgaipVc : WmZKQi8ucmVYWkE=[16] 報告
Mr.トレイルのオーディオ回り道
私がお勧めするJBLのSPユニット(入門編)2015年07月02日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2bdf1ed4d21965513fae18aae073747f?fm=entry_awp


サンスイ、ダイヤトーン、パイオニア、テクニクス、ローディと云った国産SPも使って来ましたが、耐入力や音の質感に不満が有り、又、タンノイアーデンやALTEC 604系のSPも使って来ましたが、「家庭で音楽を聴く」と云う面では「JBL」のSPユニットが一番ふさわしいと思いました。タンノイやALTECも良いのですが、「分解能」と「低音の質」を考えると「JBL」のユニットが一番使い易いし、質感も良いと感じる。聴くのはクラシック全般とJAZZ、ヴォーカルで有るが、音の明瞭度が違う様に感じる。

自分なりにいつ頃のJBLユニットが良いのか調べてみたが、1950年代かそれ以前のユニットの方が「優れている」と判断した。JBLも1972年頃から「プロ用ユニット」を出して来てから、音の傾向が変わっている。個人的には「プロ用ユニット以前」のユニットの方が性能が高い様に感じる。但し、ツィーターのみはプロ用にも良いモノが有る。

JBLのSPを使いたい方がいらっしゃるなら迷わずお勧め出来るのが、「サンスイ:SP-LE8T」。サンスイ製の箱にJBLのLE8T(20cmフルレンジ)と云うユニットが1個だけ使われている。サイズ的にも高さ60cmぐらいのブックシェルフサイズで、大概の部屋にはマッチする。このSPの「音のバランス」はフルレンジ特有のかまぼこ型かも知れないが、非常に聴き易いバランスをしている。個人的には非常に好きなSPだ。このSPからは、大音量なら「38cmウーハーの低音」クラスのスケール感を引き出す事が出来るし、小音量ならクラシックの室内楽も心地良く聴ける。LE8Tは組み合わせるアンプでタンノイの様なしっとり感や穏やかなサウンドも可能。

また、「内部配線交換」等の対策もシンプルな構造だから簡単に実験する事も出来る。「内部配線」の交換で、今まで知られていない色々なサウンドを作りだす事も出来る。使うケーブルの性能をそのまま出してくれる。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/2bdf1ed4d21965513fae18aae073747f?fm=entry_awp

19. 中川隆[-10394] koaQ7Jey 2020年10月31日 10:48:51 : 7HgMgaipVc : WmZKQi8ucmVYWkE=[17] 報告
Mr.トレイルのオーディオ回り道
私がお勧めするJBLのSPユニット(中級編)2015年07月03日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f38e233e91e5209ea2670a528792947c?fm=entry_awp


JBLスピーカーの入門編で昨日は「SP-LE8T」(LE8T)を紹介しました。JBLの名器中の名器と云っても差し支えないでしょう。LEの付く型番は「低域対策をした改善型」を意味します。当然元になったSPユニットが有ります。D130→LE15、D208(D216)→LE8Tに成ると思います。

LE8Tを使ったシステムは既に5セット程経験していますが、現在D208システムに挑戦しています。古い分だけ低域も高域も伸びていません。しかしオリジナルは高能率ユニットです。非常に反応の良いサウンドで、個人的には好ましく思います。低域は欲張らないで高域のみ20000Hz以上を確保してやれば素晴らしいバランスで音楽を楽しむ事が出来ると思います。

中級編はマルチウェイのシステムに成ります。低域にLE14かD130、LE15Aを使ったシステムで、中高域にコンプレッションドライバーのLE85を使ったシステムに成ります。

ランサー L-101辺りを想像していただければご理解が速いと思います。ブックシェルフタイプより少し大きめの箱に成ります。L-101はLE14Aと175DLHを組み合わせたSPです。LE-175とLE85は共に「1インチスロート」のコンプレッションドライバーですが、マグネットのサイズ(大きさ)が違います。LE175は1200Hz〜16000Hzの帯域をカバーします。LE85は500Hz〜18000Hzをカバーします。メーカーでは周波数特性は出していません。上述の周波数特性は個人的に使って見た結果私の感じた周波数特性です。ドライバーの内部には同じダイアフラムが使われています。当然マグネットのサイズで低域の再現能力が異なります。高域もLE85の方が良い様に聴こえます。実際にウーハーと組み合わせるとLE-175(175DLH)は「ツィーター」にしかなりません。SP-705Jでは中高域が奥まって聴こえます。#075とほぼ同じぐらいだと捉える事が出来ます。これに対してLE85は組み合わせるホーンで500Hzから使えます。LE85の推奨は800Hz位からでしょう。L-101も175DLHを中音が豊かなLE85に交換するともっと充実したサウンドとなると思います。(小型蜂の巣ホーンはそのままで)

ウーハーを何にするかでサウンドの傾向が決まります。LE14AやLE15A系ならば「重低音系」。D130系ならばハイスピードな軽い低音になるでしょう。聴く音楽で使い方が分けられます。

JBLのウーハーの最大の特徴は「小型の箱でもチャンと低音を出してくる事」です。バスレフ型をお勧めします。「密閉型では音のこもり」が抜けません。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/f38e233e91e5209ea2670a528792947c?fm=entry_awp

20. 2020年11月01日 20:57:27 : isjVvzRBMk : ZzBKTnRsbE8xMFk=[51] 報告

JBLのフロアータイプでコンパクトなL-45(C-45) Flair。
その、L-45のサランネットは多孔質系ウレタン製のものを用いている。
当時のJBL社デザインの流行でもあり、
サランネットの造形一つとっても曲線を用いた自由なデザインが可能となった素材だ。

最初の7〜8年まではこれで良い。
(湿気の多い東京地方は特に酷かったが、北海道だけは通年湿気が少ないせいか

長持ちするようである)
ところが7〜8年以上も経過すると、ウレタンが加水分解し硬化するか、

多くはボロボロと崩れてはじめ、枠を残し消滅してしまう事態となる。

我が家のものもサランネットに使われていた、
ウレタンフォームが加水分解しボロボロと崩れはじめ、
最後には跡形もなく崩れ落ち、
骨格のサラン枠だけとなってしまった。
(おそらく当時のサランが現存するものは、
米国本社内に展示してある個体以外
世界中でもほぼ皆無なのではなかろうか。)

そしてサランネットに最初からついていた
あの件のJBLのエンブレムだけが枠と供に残ったという事なのだ。
2ヶあったうちの1ヶもどこかへ紛失し、1ヶだけ偶然に今残っていた。


▲△▽▼


カリフォルニアの青い空/It Never Rains In Southern California/Albert Hammond





カリフォルニアの青い空【JBL湿気厳禁】2018-08-24
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500258505.html?frm=theme

かつて、JBLの音色の代名詞のように使われたフレーズが「カリフォルニアの青い空」
JBLのスピーカーは、明るく乾いたキレの良いリアルな音が魅力。
ところがそれは米国内で使用か、日本でも湿気の少ない乾燥した地域や、
湿度の低い季節、例えば秋から冬にかけてなどの条件付きで青い空が見える。

日本の気候の場合、梅雨があければ熱暑で、
湿気が80%の室内にあるスピーカーこそ悲劇。
特に極端な乾燥気候のアメリカの西海岸のスピーカーは、とんと湿気に弱い。
具体的に湿気の影響が、音にもはっきりと出るのはJBLの紙のドライバー。

この時期、真っ当に使うなら理想は除湿器だ。
だが、そうもいかない場合は、エアコンの除湿機能を24時間ONにしておく。

これもまだ人が生活する空間や専用のリスニングルームならまだ良いが、
納戸に物置、倉庫に保管となると、コーンが吸湿し、放置すればコーン紙、ダンパー、エッジなどにカビや紙の劣化が一段と早まる。
ウレタンエッジなども、数年でベトベトし加水分解が始まる。

プロ用の音響機器のメンテ、輸入販売をしている友人の借りている
マンション倉庫は、一年中除湿器を部屋ごとに回しっ放し。
紙のスピーカーやダイヤフラムに、リコーンの部品や基板などは、
それだけ神経を使う。

JBLだと薄いコーン紙は、湿気の影響を受けやすい。
梅雨のようにべたっとしていると、音は前に出ないわ、音色は暗いわで憂鬱になる。
これほど音に敏感に出てしまう事に、鈍感過ぎないかとも思う。

小型のブックシェルフも影響はあって、ブックシェルフの4301やL-26あたりのウーハー部のコーンも湿気の多い環境だと、寂しく暗い音しか出ない。

過去に体験済みだから言えるが、回避するのは先に言ったようにエアコンの除湿機能をを常時入れておくしかない。
まして使わないからと言って、押し入れや、物置、除湿器もない倉庫へ
押し込んでおくなどはもっての他。

ケーブルと呼ぶ、たかが電線の音の違いで一喜一憂する前に、
コーン紙は繊細な部品。

日本の湿気がJBLなどの米国製スピーカーの音を悪くしてしまうか、
対策を考えてみるべきなのだが、ブランド所有感で満たされて、
音の劣化には気づかない人は、結構な数みてきている。
冷静になって初期の乾いた空気感を伴う、スコーンと抜けた音を思い出して欲しい。

湿度の下がる、冬近くの季節になれば、再び元へと戻るが、冬が終われば又元の木阿弥だ。

特に初期からある歴史的なドライバーほど、湿気には敏感。
コーン紙にカビが生えてきたなど、もってのほかだ。


イメージ 3


カリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)は
1972年のアルバートハモンドのヒット曲。

邦題からすれば、カリフォルニア賛歌のようだが、
実は南カリフォルニア=ロサンジェルスへスターを夢見てやってきたテレビや映画俳優を目指す男が結局のところ、仕事もうまく行かずに、田舎へかえりたい。
というような邦題ほど爽やかなではない歌詞。

「夢のカリフォルニア」とは姉妹Songのようなものだが、あちらはまだ前を向いているが、こちらは描いた夢は現実の前に消えてしまったネガな心情を吐露している。

せっかく日本でも大ヒットしたわけだから、良い気分のままに、
カリフォルニアの青い空だけを頭に描き、楽しく聴けば良いのでる。



イメージ 2

南カリフォルニアは雨が降らないという本来のタイトルだが
年間通して降水量などたかが知れている。
砂漠の街だから仕方ないが、この乾燥気候のもたらす音色こそは、
JBLやA・Lansingの音の象徴。

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500258505.html?frm=theme



▲△▽▼



一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.1 2020-04-23
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591741919.html?frm=theme

宿主のないJBLのロゴの銘板(エンブレム)が一つだけ残っている。


サランネットの片隅で、ひっそりとそれでいて、
どうだ!とばかりに輝くあのロゴエンブレムである。



学生や社会人になりたての青年達に、このJBLエンブレムのスピーカー

は、フェンダーのギターアンプ同様に、高嶺の花だった。

翻って思い出すなら学生時代にバイトしながら無理して買い求めた、
ギターアンプでもおなじみのD130FやD-120シリーズ、
その、15 inchのD-130一発でスタートを切ったJ・B・Lansing遍歴。

そしてだ、ジャズを聴くならば絶対的に譲れなかったのが、
ミッド〜ミッド・ハイ(中高域用)にホーンを奢ったものという条件。
仕事が忙しくジャズも音機械も触れる機会から遠ざかった中、
何とか余裕ができた折をみて購入してきたブックシェルフ、

SP LE-8T、L88や4301に続く、
拘りの”ミッドレンジに、ホーンを備えたシステム”。


社会人になってからやっとの思いで購入したもので、
初のミッド・レンジにホーンドライバー付の2ウェイ・システム。

それがJBL L-45 Flairだ。
JBL L-45にはJBL得意の各種のドライバーを組み合わせるシステム・チャートが用意され
型番の後に組み合わせる、001から始まるシステムチャートNo.がつく。

L-45にもC45というエンクロージャーをベースとし、
低域ドライバー(ウーハー)や中高域ドライバーそれにホーンを
自由に組み合わせる事ができた。


下記はL-45でのチャートである。

001 130A + 175DLH
030 D130 + 075
S1 LE14A+ 175DLH
S4 130A + 175+HL91
S7 LE15A+ LE85+HL91 *
S8 LE15A+ 375+HL93+075 *
(*すぐに廃番)

こうして、予算や好みに応じた、
様々なバリエーションがあったのだ。
この組み合わせだけで、それは夢のようなものであり、
どれをチョイスするかといった悩みも
実は楽しい時間でもあった。



この



さて、この豊富なラインナップの中より、どれを選択するか・・。







        "ERIC DOLPHY IN EUROPE"



エリック・ドルフィーのソロがまさに鳥肌もの。

コペンハーゲンの地元ミュージシャンとのライブ録音。

3枚のLPをCDへ収めた優れもの。

バスクラリネットの咆哮にドラムスの鋭い立ち上がり、

眼前で聴いているようなリアルな空気感を再現できるか。

ヴォリュームを上げて聴きたい。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591741919.html?frm=theme



一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.2 2020-04-24
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591994617.html?frm=theme

” LIVE IN TOKYO ” BILL EVANS

過去の薬物問題で来日の実現が遅れに遅れたビルエバンス

70年代やっと来日が実現し、あのリリカルで繊細なタッチと

思いのほかダイナミックなピアノトリオの姿に一層興奮をした。

このアルバムは郵便貯金ホール(東京都・港区芝)でのライヴ

当然ながら、自分もこの会場での聴衆の一人であった。


( 一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.2前回の続き)


では写真のJBLのエンブレムは何だ。

それはJBLのフロアータイプでコンパクトなL-45(C-45) Flair。
その、L-45のサランネットは多孔質系ウレタン製のものを用いている。
当時のJBL社デザインの流行でもあり、
サランネットの造形一つとっても曲線を用いた自由なデザインが可能となった素材だ。

最初の7〜8年まではこれで良い。
(湿気の多い東京地方は特に酷かったが、北海道だけは通年湿気が少ないせいか

長持ちするようである)
ところが7〜8年以上も経過すると、ウレタンが加水分解し硬化するか、

多くはボロボロと崩れてはじめ、枠を残し消滅してしまう事態となる。

我が家のものもサランネットに使われていた、
ウレタンフォームが加水分解しボロボロと崩れはじめ、
最後には跡形もなく崩れ落ち、
骨格のサラン枠だけとなってしまった。
(おそらく当時のサランが現存するものは、
米国本社内に展示してある個体以外
世界中でもほぼ皆無なのではなかろうか。)

そしてサランネットに最初からついていた
あの件のJBLのエンブレムだけが枠と供に残ったという事なのだ。
2ヶあったうちの1ヶもどこかへ紛失し、1ヶだけ偶然に今残っていた。



JBLはサンスイ電気を代理店としたおかげで、

日本でも爆発的な人気と不動の地位を獲得した仕掛け人となったわけである。

Altec LansingやEV,Jensenなどが一般消費者に浸透せず、

今ではSRなど業務用、楽器用PAの世界以外、

蚊帳の外となり凋落の一途をたどった経緯を知るものにとっては、

洒落たデザインと技術力と物量投入され完成度の高い製品を備えながらも

日本では未知なメーカーとしてのJBLをここまで押し上げることになった、

サンスイの当初の目論見は見事に的中したわけである。



JBLのディストリビューター(日本国内独占販売代理店)となった、
サンスイ電気が当時刊行していたJBLの販促マテリアル類は、

潤沢な予算に支えられ、販売店用プロマテからコンシュマー向け

フライヤーに至るまで精緻で絢爛豪華。

依頼されたデザインスタッフもアートワークとして一流の仕事であり、

写真の豪華冊子(カタログ)の金のかけ方も半端でなかった。

表紙の紙などエンボス仕様のものを使っている。

こんな立派なものを、気前良くただで配っていたサンスイ電気も今はもうない。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12591994617.html?frm=theme


一つだけ残ったJBLロゴ銘板 vol.3 2020-04-25
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12592293251.html?frm=theme      

             ブルースの真実   Oliver Nelson 

ドルフィー〜エバンス〜ヘインズ といったお気に入りのジャズマンが参加した

怖ろしく緻密で完成度の高い作品。

こういった統制された規律の中においても、個々の個性を生かした計算と

それら集合体の相乗効果としての、想像を超える高みへと到達した傑作だ。



(続き)
さて、ホーンの2WAYシステムは、大いに悩んだ末、130A+175/HL91 

のS4システムを選んだが

L-45の中でもっともバランスが良かったのが、
このS4システムだったと今でも確信している。


ただミッドドライバーのLE-175は、磁気が弱いせいか音が甘く、
立ち上がりに不満が募り、
(ここでやめていればよかったのだが・・。)

その後、L-45はそのままに並行し、
アポロのLE15A+強力な磁気回路のLE85、
さらにオリンパス S8Rの、LE15A+375/075へと
この後舵を切っていく。
狸の乗る泥舟に乗ってしまったというわけだ。

終活準備で整理していた際、見つけとっておいたものが懐かしい、
奇跡的にたった一つだけ残っていた、たった一つのJBLのエンブレム。

L45についていたもの。


我が泥沼スタート地点の記念メモリアル。
自分には長い道のり、どれだけ回り道をし、
なおかつ頂上アタックがままならなかった。
思えば遠くへ来たもんだの、
終活前のお疲れ様の金メダルということだ。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12592293251.html?frm=theme
21. 中川隆[-9949] koaQ7Jey 2020年11月15日 05:37:53 : WBwhDwKyTw : MGZIdEtpL1hETS4=[4] 報告

白いエッジの頃のLE8Tは元気で輝いていた。


ジャズピアノ御用達【JBL2130と2120】 2
2020-11-04
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12635519322.html


バドパウエルは暗く重い情念の渦が向こうから飛んでくる。
その情念の持つ重量感も併せてスピードを落とさずドライブ感を再現したい。

セロニアス・モンクもあの訥々とするピアノ・ソロを
甘くならず、出音の曖昧さを排除することによって、
あの特異なモンクのピアノ世界を再生したい。

              シダーウォルトン

           東京新宿のピットインでのライブ

ジャズ・ピアノ再生の絶対的なエキスパートはどれだろう。
よく候補にあがるLE8Tではなく、D120(2130),D110(2120) すべてはD130の兄弟機種である。


白いエッジの頃のLE8Tは元気で輝いていた。
https://ameblo.jp/oohpopo/image-12635519322-14844777555.html

ピアノだと、JBLなら何となく、あのSP-LE8Tを想像する。
だがLE8Tは、初期の16オームの頃の時代のものならともかく、
時代を経る毎に音はマイルドで立ち上がりが鈍く、往年のJBLの音とはかけ離れてしまっている。

いつの頃からか、センタードーム裏側へ、暴れをふせぎたかったのか共振止を貼付した時点で

すっかり牙を抜かれた感が強くなった。
音は時代を経る毎に暗くなっていく。これは38pの2220や130Aでも共通。

あの輝くピアノの、往年の輝きはないといっていい。
更に言えば、20cm(実測で18p口径)という小さな口径ではエネルギー不足で、
ピアノのダイナミズムの再生という点でも物足りぬ。

家庭用のラッパの使い易くリアリティも同時に求めた口径の理想は
30cm位だと思う、38pだと箱が大型化するしマルチウェイが前提だ。
口径の最低は譲っても25cmまでとし、ギターアンプのジェンセンあたりも面白いが、

ちと”やんちゃ”が過ぎる。

純粋にオーディオ用にもと、制限するならJBLのエキステンド系のみだ。
当時に並行し使っていたLE8Tはなんともマイルドで大人しいその性格がジャズに合わず、
たまたま、是非とも欲しいという方に譲ったのが数年前になる。

ランサー・カスタム以外でLE8Tと並行して使用していた、
JBL Pro.2120(D-110)をサンスイの箱へとビルトインし商品化した、

サンスイモニター2120というエキステンデッド・レンジのシステムを残した。

https://ameblo.jp/oohpopo/image-12635519322-14844777796.html


10インチ(25cm)の2120は、コンシュマーOEMのD-110と言い換えた方がしっくりくる。
楽器やライブで演奏した経験のある人なら、D-110と訊けばフェンダーのあれね。とくる。
ジェンセンなどとともに実に頼もしいラッパだ。
オーデイオに良し、楽器SRに良し、ステージ上でも使える、
プロ用から家庭用までオールマイティー。兄貴分のD130と同じだ。
とにかく引き出しの多いラッパなのだ。

変な言い方だが大型の小口径(そんなイメージだ)の特徴で、

15インチエキステンデッドのD-130のように、小音量でも中域がぼけない美点が備わる。
軽いコーンに強靭な磁気回路による立ち上がり、

立下りが良くピアノのコロンとした美しい歯ごたえ感などは
おそらくJBL中最もピアノに相応しいラッパだと断言できる。

だからD110を選んだ。ただし、箱がなく結局、サンスイ製のモニター2120という機種である。
(D110,K110,2120は塗装と銘板以外は同じだ)


https://ameblo.jp/oohpopo/image-12635519322-14844778972.html


D-110(2120)入りのサンスイ モニター #2120

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12635519322.html

22. 2020年11月15日 07:06:35 : WBwhDwKyTw : MGZIdEtpL1hETS4=[13] 報告
JBLの人気・ロングセラーvol.2【四天王】vol.2
2015-06-21
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500251892.html

LE8T

スピーカー・ユニットでは
前述のLE8Tなる実質18cm口径の8inchフルレンジ・ドラーバーが
最も有名なところで、今でも中古市場で人気、タマ数も多く
愛用者も多い。
LE8Tの愛好者は控え目な人が多いようで、
オーディオマニア得意の”機械自慢”をするどころか
この小さなフルレンジスピーカーを
伴侶のような思いで、ひっそりと鳴らす
生粋の音楽ファンが多いような気がする。
ユニットのサイズの割に大きな箱が必須アイテム。
それが可能ならば、豊かなでろうろとした低域に
特有の中域で奏でるバイオリンの色艶に、
得意のピアノにクラシックファンまでもが
飛びついたのだった。

D130

このLE8Tとともに人気があったのが
JBLでは創設後の第2弾スピーカーでもある
D130という楽器用のフルレンジが有名で
こちらもファンは多く、JBLでの
技術の集大成でもあり、ランシング設計の
晩年最後の遺作とも言えるユニットでもある。
こちらは、15inchと口径が大きすぎて
高域はまるきし出ないが、
175などのホーンドライバと組んでの
2ウェイで古い録音なら十分熱い音が聴ける。
とはいえ、元来楽器やPA用のクセの強いユニット
であるだけに、この音にはまった人限定である。
好きな人は好きという個性の強烈なユニットで
実力以上に、過去にネットで人気先行してしまったせいか、
いざ手に入れても使いこなしに手を焼き
特有のクセがダメな人が手放す事が多いから、
中古でもそこそこ流通している。
これが好きになったらあとは、
十分な広さの部屋と、大音量の出せる環境は必要だ。
ランシングの設計で、ALのA5のような骨太の凄味はないものの
古い録音のジャズにピントはどんぴしゃと合う。
ジャズやブルーズ御用達でもある。


スタジオ・モニター #4343
そして最後の一つは、スタジオ・モニター4343の系譜であろう。
4312と同じくJBLでは有名人だ。

スタジオモニターという名前の付け方も上手かった。
プロっぽい印象を最初に与え、スピーカーは片チャンネルあたり4本もついている。
奥行きの浅い場所をとらない四角い箱に、日本人の大好きなブルーバッフル。
プロの現場で、4wayで現実にプレイバックするとは、考えられないが
家庭に持ち込んだ時に、小音量でもワイドレンジで、緻密で濃い音色に
JBLにしては、調教されたマイルドな音が
ジャズ以外の音楽ファンにも受けたのである。

当時、現在の団塊中心に飛ぶように売れた大型ブックシェルフ(?)でもある。
こんな大きなスピーカーが売れまくったこと自体オーディオバブルの象徴で、
現実に部屋に入れれば相当圧迫感がある。冷蔵庫が2台あると思えばよい。

しょせん専用の部屋でもない限り、不遇をかこつけた、4343が可哀そうでもある。
もっとも今現在、イヤホン派の団塊ジュニアには見向きもされない。
オーディオが過去のものになっていった象徴的な風景である。


ここに挙げたものはJBL好きなら定番中の定番で
他にも魅力あるものは多数あるが
こにあげた、四天王はとりわけ思い出が詰まる
機種であることに異存はないはずである。
消耗品の多いオーディオ製品でも
化石だシーラカンスだといわれながらも
世紀を跨いで君臨してきた今は老いた名優達と言えるわけで
JBL製品の層の厚さと狂信的なファンの思い入れを
受け入れるに十分な資質を持って生まれた来た
工業アート製品かもしれない。
いずれオーナーの死によって、愛器とは別れることになるであろうが、
大切に使われるのが天命と思い傅けば本望であろう。
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500251892.html

23. 中川隆[-9769] koaQ7Jey 2020年11月20日 09:35:11 : S5bGioZVpw : LjkueHFzZmNmeFU=[15] 報告
JBLの中古品はもう経年が随分たっているからリペア技術のある所での修復しないと本来の音とは程遠い音が出る可能性が高い。

よくセットアップスピーカー(バラのユニットとタテマツや山本音響工芸のエンクロージャーで構成されたシステム) に発展する人もおられますが、音場のスケール感などに置いては確かに見るべきものがありますけれど、だからこそ多くの方が見過ごしがちだと思うんですけど、全体的な音のまとまり、音の完成度といった点で吊るしのスピーカー(市販品)にはまず絶対に勝てないんですよ。メーカー製と比較するとはるかに稚拙なレベルのものでしかない

セットアップスピーカーで良い音を出すには、評論家の先生レベルでオーディオを熟知しないと。

一週間くらいの期間自作の巨大なホーンシステムを聴き込んで耳を慣らしてから、
メーカー製のフロアータイプのスピーカーシステムをその前に置いて音を比較してみると音のまとまりや、完成度の違いは明らかです。自作スピーカーでもちゃんと音は出るから、見過ごしがちなポイントです。メーカー製はフルレンジのようにピシっと整合の取れた音がします。


JBL エンクロージャのレプリカ製品

パラゴン レプリカ(BOX) - NORTHWEST TRADING
https://www.hobbies-n-things.com/product-list/72

ケンリックサウンド JBL のレプリカ
http://jbl43.com/?mode=cate&cbid=91717&csid=0

ユートピア機器 JBL エンクロージャーのレプリカ
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure.html

山本音響工芸ホームページ スピーカーエンクロージャー
https://userweb.117.ne.jp/y-s/speaker%20and%20horn-j.html
https://userweb.117.ne.jp/y-s/index-j.html

▲△▽▼


禁断のKRELL

JBLの記事(12件)
https://ameblo.jp/507576/theme-10097864446.html

JBLスピーカーの買い方
https://ameblo.jp/507576/entry-12002432560.html?frm=theme

JBLスピーカー各世代の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-12165448678.html?frm=theme

JBL スタジオモニターとK2の比較
https://ameblo.jp/507576/entry-11081116051.html?frm=theme

JBL Project EVEREST DD66000
https://ameblo.jp/507576/entry-12494423549.html?frm=theme

JBL Project K2 S9800SE
https://ameblo.jp/507576/entry-12443662717.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 恐ろしい子!
https://ameblo.jp/507576/entry-12230495770.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 導入編
https://ameblo.jp/507576/entry-12229500323.html?frm=theme

JBL Project K2 S9500 JBL 1400NDのエッジ交換
https://ameblo.jp/507576/entry-12234884892.html?frm=theme

JBL K2 S5500
https://ameblo.jp/507576/entry-11758592135.html?frm=theme

JBL S3100
https://ameblo.jp/507576/entry-12444002949.html?frm=theme

JBLスピーカーは新しいフラッグシップが近い将来リリースされるでしょう。
そうなると現行のDD66000が相場を大幅に下げながら市場にドッと出回りますから、
これはJBLの最高峰モデルが更新される度に繰り返されてきた歴史なので、

フルレストアされた260万のJBL4343という、そんなバカな値付けがされた4343を買う人は一体なにを考えているのでしょうか・・・・・・劣化のないDD66000の中古が余裕で買えるのに。


ホーンスピーカーは2インチドライバー (2インチスロート径) のものと1インチドライバー(1インチスロート径) のものでは根本的にクラスが違うんです。

評論家の朝沼先生も JBLスピーカーを導入される際には、
「2インチドライバーの搭載モデルにこだわった」 と明確に書かれています。
音の好みなどはあると思うけれども、"格が違う"という言葉がピッタリです。

24. 中川隆[-9737] koaQ7Jey 2020年11月22日 09:55:48 : H93B5zIOcQ : NUh1bTIxT0YvRmM=[19] 報告
Whistle Stop Cafe U

30p口径への勧め(前)2020-11-20
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12639173259.html

サンスイ SP LE-8T
https://ameblo.jp/oohpopo/image-12639173259-14854146915.html


以前スピーカーエンクロージャー(箱)の黄金比の事をここで書いた事があった。
黄金比と言っても、デザイン上や心地よい感性的な視点でのものではなく、
家庭へとスピーカーを持ち込んだ際の収まりの良いサイズであり比率であり、
強いてはライブな質感や空気感を損なわずに、
設置や移動にも一人で持てる質量であり、サイズを追求していくと
自ずとその適宜なサイズというのが決まってく来る。

その基準になったのがARでありJBL。どちらもアメリカの東海岸と
西海岸を代表したラウドスピーカーメーカーである。
ARの小型ブックシェルフのAR-3Aが全米で大ヒットしたのを受け、
JBLも家庭用の小型スピーカーに力を入れていた時期に、
Lancerシリーズの箱の基本形となったのがあのCシリーズ。

中でもLE-8TやLE-10Aなどをビルト・インさせた汎用型の箱(エンクロジャー)は
日本のメーカーへも影響を与えた。

JBLとしては暗い傾向でマイルドな音のLE-8Tという
フルレンジのドライバーを入れる箱にC-53やC33、C44などの
サイズが約36x60x30cm(幅・高さ・奥行)
以降この36x60x30cmが最近までスタンダードになっていく。

スタジオモニター4312の初代モデルの4310もおそらく
このC-53などの箱を流用し当初は設計されたと思われる。
ゆえにJBLのブックシェルフの古典サイズは
36x60x30cmから逃れる事はできない。

さらにサンスイ電気が日本は信州の工場で作った箱に、8インチフルレンジLE-8Tを収めて
作ったのが”SANSUI SP LE-8T”である。
実はこのスピーカーのサイズも約36x60x30cmだ。
もっともこれは、JBLのC-53のcopyのようなものだから、それは致し方ない。
(ただしである、JBL側はサンスイ製のその箱へapproved(承認)を出さなかった。
その話は又いずれ)

サンスイ SP LE-8T
https://ameblo.jp/oohpopo/image-12639173259-14854146944.html
(約36x60x30cm)

古典的かつブルージーなピアノトリオ

US THREE / HORACE PARLAN
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12639173259.html


30p口径への勧め(後)2020-11-21
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12639332473.html

さて本題である。

ブックシェルフの家庭用黄金サイズともいえる
36x60x30cmの箱に、16cm一本でも LE-8Tのように8インチ(20cm)のドライバー1本だけ
入れても箱のサイズに変わりはない。

                     JBL 4312WX(写真・中央)


先にあげたスタジオモニターシリーズの4312ではどうか。
これも、約36x60x30cmと同じである。
だがこちらは3ウェイで、ウーハーに12インチ(30cm)を奢っていても、
サイズは同じである。

D120(2130)などのエキステンデッド系でも、ウーハーでも良いが
低域側のドライバーのサイズで実態感の伴う再現となると、30pの口径は必要で

(譲ったとしても、25p以上)
20pのLE-8Tでは残念ながら力不足だ。

16pだ20pだのの口径というのは、小音量でピアノやヴォーカルをひっそりと鳴らす程度であって
ジャズのリアルで熱いエネルギーを再現するには力不足だ。
20pという口径では箱庭的なジャズ再生となり
聴いていて寂しくなるものだ。

かくしてマイルドで口径の小さなLE-8Tでは、いつか必ず物足りなくなる。
これは小型のスタジオモニターの4301のような20pウーハーを使ったものにも
言えるが、小音量でも空気を振動させ、実態感の再生を求めるには30p程度の
口径が必要になってくるのである。


結論。専用の部屋があれば別だが、
36x60x30cmというサイズは日常の中で使用する家庭用としてギリギリのサイズだ。
ならばこのサイズで最も効率よくパフォーマンスを発揮させるとしたら
30pウーハーの4312だ。

個人的にはあの磁気の弱く、反応の重いウーハーの立ち上がりが好きではないが、

(まあ、そうしたウーハーのもっさり感が、ハードなジャズ以外のソースでは生きてくる場合もあるともいえる)

それでも全体的には、JBLの歴代ブックシェルフでは最高傑作だ。
しかも4312Eまでなら重量も20kg以下で収まる。

これはいつも提唱する、人生で50才を過ぎたら、一人で持てない音機械は買わない、持たない。
(ぎっくり腰防止もあるが、来るべき終活において、将来、家族や他人に迷惑をかけない為にも・・。)
サイズも質量も30pの低域用ドライバーも、
全てがこれにて何とかクリアーするではないか。

ゆえに36x60x30cmの汎用性の高い黄金サイズを家庭で確保できるなら
訳の分からないブックシェルフを買わないで、4312系にしておけば
安心してライブ気分で、音楽を聴いていられるという事なのだ。


輸入ジャズアルバムを置いてある店を散策すると思いがけない

佳作にあたる。今では一部のコアなマニアの評価を勝ち得た名作。

     SWEET CHOICE / KLAUS WAGENLEITER TRIO

            安心のケニーバロンに、外れなし。

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12639332473.html

25. 中川隆[-9731] koaQ7Jey 2020年11月22日 10:08:56 : H93B5zIOcQ : NUh1bTIxT0YvRmM=[25] 報告
Whistle Stop Cafe U

60x36x30cm【JBL黄金サイズ】1 2019-04-02
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260539.html?frm=theme


イメージ 1
JBL C-53 LIBRA


JBLのブックシェルフタイプのエンクロージャーで汎用性の高い機種に、
C-53 LIBRA(”リーブラ”と読む * リブラ、ライブラは間違い)なるコンパクトな箱がある。(コンパクトといっても、デスクトップSPが人気の現代の感覚ではかなり大きい方)
C-53のサイズが、高さ、幅、奥行きで 23½x14x12¼inch
cmへ換算すると 58.75x35.5x31cm
これがその後の、JBLブックシェルフの伝統的な黄金ベース・サイズ ”60x36x30”になるというわけだ。

参考までに、JBLのLE-8Tを収めた「サンスイ SP-LE8T」が約60x36x30cm(重量は約17kg)
イメージ 2

ぴったしカンカンで、ほぼC-53と同サイズ。

実はサンスイ SP-LE8Tは想像の通り、C-53を参考にしたというより
そのままパクっているわけで、サイズが同じなのは言うまでもない。
しかしサンスイ製C-53は製品化に際し、JBL本社が商品名にJBLの名称を使用することを最後まで承認しなかった。

箱を鳴らして音を作るというJBLのオリジンまでは真似できなかったのだ。
当時、JBLはオリジンの箱に入れてなんぼというのは、瀬川冬樹氏も指摘していた事である。

よってJBLの銘板は前面の檜格子ネットには、最後まで付かなかったのである。
何でだろうと?思った人には、これで長年の疑問が払拭されたはずだ。
(続く)
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260539.html?frm=theme


60x36x30cm【JBL黄金サイズ】2 2019-04-03
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260549.html?frm=theme


 No.2
JBL C-53 LIBRAは、JBLお約束のシステム・チャートが用意されるわけだが、
それを見ると、高級仕様はコアキシャルタイプのLE-14Cが収まる。

イメージ 2

LE-14C又はLE-14Aが収まる横幅というのがポイントで、
LE-14のフレームの横幅が、12¾Inch(324cm)と、とてもコンパクトにできている。
324に板厚15x2=30 合計で334 C-53の横幅に一致する。

何故このサイズかというと、当時ARの小型ブックシェルフが人気を集めており、
JBLとしても小型ブックシェルフの小さな箱から豊かな低音の出るシステムを戦力として送り出すのが至上命令だったのである。
こんな小さな箱に14inch.ウーハーをあてがい、ARに負けない低域を担保したかった。C-53とLE-14は、こういった時代の要請において登場したといえる。

ゆえにバッフルサイズ一杯に使うという暴挙を、JBLと言う会社はやるのである。
(続く)


イメージ 1
C53(LE14A/LE20)

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260549.html?frm=theme


60x36x30cm【JBL黄金サイズ】3 2019-04-04
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260570.html?frm=theme


イメージ 1


日本ではC-53がLE8T用との認識が強いが、LE8T用にはすでにL-33という
専用の箱が用意されていた。このL33の横幅は32cmだ。
L-33ではLE-14がどうやっても入らない。
そこでLE-14からLE8Tまでもカバーする、汎用性も兼ね備えた新しい社命の元、
C-53 LIBRA エンクロージャー(箱)が登場したのではないのか。

そしてLE14CやLE14Aはそれの専用システムとして、
七宝組格子をフロントグリルに奢る贅沢なランサーシリーズのL-99を世に送るわけだが、基本的な箱の設計はC-53と同等だ。

この組格子はオリンパスやランサー101が有名だが、L-99も実に瀟洒でオシャレな意匠に仕上がっている。

イメージ 2


そして後年になり、このラインを真似たのが、JBLのエクステンデッドレンジ系のドライバーを用いた、サンスイのモニターシリーズ Monitor#2115、同#2120、同#2130の各シリーズになる。
(続く)
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260570.html?frm=theme


60x36x30cm【JBL黄金サイズ】4 2019-04-05
https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260596.html?frm=theme

イメージ 1


さて、C53はこれで終わらない。
C53の箱を再利用したものに、あの著名な4311、4312の原型でもあるスタジオ・モニター4310がある。

イメージ 2

60x36x30cmに収めた3ウェイは、今も生産の続く4312E へと続くわけだが、
未だに愛されるのは、この絶妙のサイズと比較的軽い重量で家庭に収めるのにも
ギリギリのサイズ。

このサイズこそを生み出した偶然のきっかけは、14inchのLE-14を収める必然があったから生まれたものだ。
4312に、L99、C53=サンスイのSP-LE8Tと派生機種を多数産む事になる。
60x36x30cmというサイズは、JBLのブックシェルフスタンダードとなる。
これが黄金サイズであるのは、そうした理由による。

家庭用として音にも拘る音楽ファンが使う分には、たぶんこれ以上大きく、重くなってしまうと、結構使い難くなる。
JBLの黄金サイズはこれが上限で、そこを分かっていたA・ウォルフ氏の黄金期JBLも商売上手だったのだ。

https://ameblo.jp/oohpopo/entry-12500260596.html?frm=theme

26. 2021年4月17日 08:45:42 : RSLdzPRb1s : Y0wwMFV6MDlreDI=[4] 報告
「音楽&オーディオ」の小部屋
「点音源」の魅力 2021年04月17日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/3540eebe740ac17832a2c327d6de1188


我が家の4つのスピーカーの中で一番出番が少ないJBLの「LE8T」(初期版16Ω:口径20センチ)。

悪くは無いんだけど、ややタイトな音なのでもう少し「ゆったり感」が欲しいと常日頃思っていたのだが、先日のブログでも触れたとおり、思い切ってエンクロージャーを代えてみることにした。

徒労に終わる可能性が非常に高いが、何ごともやってみなくちゃ分からん(笑)。

思い立ったが吉日で、大分市郊外の大型「DIY」店までクルマを50分ほど滑らせて、大きな1枚板(厚さ12mm)を4枚カット(内2枚は予備)してもらった。バッフル作りである。

寸法は「縦51.5cm、横41cm」、代金はカット代を含めて「1580円」也(笑)。

さっそく持ち帰って、ジグソーで穴を開けてLE8Tを取り付けた。箱に取り付けるときのネジ穴の調整が厄介で、これに一番時間がかかった。

完成後の姿がこれ。

見映えがパッとしないが、どうせサランネットを付けるのでバッフルにペンキは塗らないことにした。

低音域(350ヘルツ以下)専用として鳴らしてもいいし、フルレンジで鳴らしてもいいし、MLBで大活躍している大谷選手のような二刀流だよ〜(笑)。

はじめに「低音域専用」で音出ししてみた。200ヘルツ以上はこの箱に載っている「AXIOM80」(復刻版)だ。

駆動するアンプは「LE8T」が「PX25シングル」、「AXIOM80」が「WE300Bシングル」。

どういう音が出るか、固唾を呑んで耳を澄ますと想像以上の豊かな低音が出てきたことに驚いた。

凄いッ、これが口径20センチの低音なんて信じられない!

これも重量級の強力マグネットのおかげだろうか。

何しろ入れ換えたときの「トライアクショム」(グッドマン)よりも図体は小さいのに重さの方は同等かそれ以上だったのだから十分頷ける。

「AXIOM80」との相性も良く、口径20pだけあってさすがにスピード感では見劣りしないし、懸念した音色の違いもまったく問題にならない。

2時間ほどいろんなソースを聴き込んだが、ボーカルでは歌手の口元が小振りになって引き締まり見事に等身大の大きさになるのが非常に好ましい。

口径の大きなユニットを使ったシステムでは、カバのように大きな口元になるのを何度も聴いてきたのでとても気になるし、他の音楽ソースでも個別に楽器の姿がくっきり浮き出てくるというか、実在感があるので聴いていて楽しくなる。

それに、クラシックからジャズ、ポピュラー、演歌まで何でもござれの万能システムで、「AXIOM80」の相方としてはこのユニットで決まり〜。

「LE8T」の実力を心の底から見直した。

そういえば、以前、他県からお見えになったオーディオ愛好家に、「LE8Tを聴いてみませんか」とお誘いしたところ「いや、もうどういう音か分かってますので結構です」と、断られたことがあったが、その時は「さもありなん」と思ったが、こうして別の大きめの箱に容れてやるとまったく印象が変わる。

ただし「LE8T」をグッドマン指定の「ARU」(背圧調整器)付きの箱で鳴らすなんて奇想天外だと思うが「無理を通せば道理が引っ込む」の典型的な例だね、これは〜(笑)。

この小振りのユニットは見かけとは大違いでエンクロージャー次第で豹変することを改めて深く心に刻んだ。

次にフルレンジで聴いてみた。スピーカーのプラス線に挿入したムンドルフのコイル「6.8mh(ミリヘンリー)」を外すだけだから簡単そのもの。数秒あれば事足りる。

はじめに「PX25シングル」アンプで聴いてみた。

フルレンジ特有の音像定位に優れた音で、低音もしっかり出るし音の抜けもいいし、中高音域の表現力も不足ない。スピーカーの存在を意識させない自然な響きに満足の一言。

次に「WE300B」アンプで聴いてみたが、中高音域にかけてレンジが広がり音の重心がやや上がったが、音のコクとなるとPX25の方が一枚上かな。こればかりは好き好きですね。

ちなみに、つい最近のブログ「マダム・ピリンスカとショパンの秘密」にあったように、池の水にポチャンと落ちた穀物の種子から周囲へ波紋が広がっていく描写のように、これが「点音源」の良さの極致だろうと思わせる鳴りっぷり。何といっても音は空気の波紋なんだから〜。

こういう音を聴くと「釣りはフナ釣りに始まってフナ釣りに終わる」という言葉を思い出す。

「フナ釣り」というのはシンプルな釣りの象徴という意味合いだが、これに倣って「オーディオはフルレンジに始まってフルレンジに終わる」とも言えそうで、こういう音を聴かされると「いったい自分は何年オーディオをやって回り道してきたんだろう」とさえ思う。

近々、我が家にご訪問予定のFさん(福岡県)にぜひとも聴いていただいて、歓談するのが楽しみになった。

「LE8T」騒動から派生して絶好のテーマが「棚から牡丹餅」のように落ちてきたことになりますねえ(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/3540eebe740ac17832a2c327d6de1188

27. 2021年12月31日 09:39:55 : cCpxunnU4w : S3FPbENyS1BiVy4=[3] 報告
Mr.トレイルのオーディオ回り道
サンスイ SP-LE8Tは5〜6セット使いました
2021年12月31日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/133b2f203c3e392b8f431497eb9ec439


38cmクラスのウーハーを使った3ウェイの、大掛かりなマルチアンプシステムのメインシステムを聴いた後で、20cmクラスのシングルコーンシステムを聴くと、ホッとする事が有ります。サンスイSP-LE8Tは5〜6セット購入しましたが、皆嫁に出して今は所有していません。代わりにD208システムを使っています。

仕様に際しては、必ず専用台を準備して使います。以前お店で鳴らしていた時は、後ろのRCAフロントロードホーンシステムが鳴っているかの如き豪快な低音を出していました。来訪された方々が、こんな小さなSPから豪快なサウンドが出るのか?と不思議がられていました。

小さな音量でもこのシングルコーン1発で、表情豊かなサウンドが出ます。内部配線は当然当方指定の配線に交換して使っています。LE8Tは8Ω品と16Ω品が有りますが、音質は16Ω品の方が上ですね。8Ω品は「コストダウン」されています。フェライトマグネットを使ったものも有りますが、(さらにコストダウンされている)アルニコ磁石品が良いですね。

現在でも専用箱は所有しています。機会が有ればユニットを手に入れたいと考えています。

https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/133b2f203c3e392b8f431497eb9ec439

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