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今でもまだ現役 B&W Original Nautilus (1995)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1110.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 11 月 07 日 10:54:51: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: B&W なんて買うと 10年後に後悔しまっせ _ 超高性能だけど中高音がキンキンして音楽にならないダメダメ・スピーカー 投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 25 日 05:29:31)

今でもまだ現役 B&W Original Nautilus (1995)

B&W Nautilus - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=B%26W+Nautilus+


B&W Nautilus 1995
Nautilusは、オーディオ業界の将来を方向付ける傑出したラウドスピーカーとして世界中で認められています。Nautilus は4Way Speakerとしてチャンネルデバイダー、ステレオパワーアンプ4台もしくはモノラルパワーアンプ8台を必要とします。

キャビネット仕上げ ミッドナイト・ブルー/シルバー/ブラック
価格 \11,000,000(税抜/ペアー)
https://dm-importaudio.jp/bwspeakers/lineup/home/nautilus/index.html

▲△▽▼

B&W Nautilus 1995

Dimensions (ベース含む) Height: 1210mm Width: 430mm Depth: 1105mm
Net Weight 110kg (loudspeaker:60kg , base:50kg)

Description 4-way tube-loaded loudspeaker system

Drive units 1x 300mm (12 in) aluminium cone bass

1x 100mm (4 in) aluminium/polymer sandwich cone lower midrange
1x 50mm (2 in) aluminium dome upper midrange
1x 25mm (1 in) aluminium dome high-frequency

Crossover frequencies 220Hz, 880Hz, 3.5kHz

Power amplifier requirements 4 channels per speaker, rated 100W - 300W continuous into 8Ω on unclipped programme
http://www.ac2.jp/tp/au_Nprice.html
http://www.ac2.jp/tp/au_hispk.html


▲△▽▼

B&W Nautilus 1995(左)
ローレンス・ディッキーが設計したオリジナルのノーチラス。
オーム貝を意味するその渦巻き構造は、ウーファーユニットから後ろに出る音がキャビネットに反射し て自分に戻ってくると音を濁すため、ぐるぐる巻きにして目をくらましてやろうというもの。同じく高域ユニットの後ろに生えた尻尾というか角のような突起も、だんだんチューブを細くしてだましてやろうというユニークな消音構造。

価格は発売時に6万ドル、現在は 1100万円。しかしこの形の創造性には驚いた。
右は同じ設計者が南アフリカで立ち上げた新ブランド、Vivid Audio の G3 GIYA。どちらもバッフル反射の起こりにくい、幅の狭い流体力学的な形をしている。
http://home.att.ne.jp/delta/myrobalan/b&w.html

VIVID audio
https://www.stella-inc.com/vivid/index.html
http://www.vividaudio.com/

▲△▽▼

Nautilus 究極のラウドスピーカー
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/home-audio/nautilus

Nautilus™のような外見、あるいはサウンドは、他には存在しません。
本品の発表時には革命を引き起こしましたが、シンボルとしてのその地位は今も変わりません。本品に込められた精神は、私たちが行うすべてを語ります。
Nautilusの標準色は、ミッドナイトブルー、ブラック、シルバーの3色。
さらに、サンプルや色見本からお好きな色を選べる特別サービスもご利用いただけます。

機能を忠実に語るフォルム

音が決める形体
Nautilusが並のスピーカーではないことは一目瞭然。そして四半世紀が過ぎた今でも、それはハイエンドオーディオの定義として君臨しています。

多くの色から選べる
Nautilusの標準色は、シルバー、ブラック、ミッドナイトブルーの3色。さらに、ユニークなスピーカーにふさわしく、お好きな色を選べる特別サービスもご利用いただけます。

未来の基準を打ち立てる
人目を引くらせん状のNautilusのチューブは、いかにしてスピーカーのドライブユニットを私たちの意のままに機能させるかを研究した結果、誕生しました。英国女王賞(Queen's Award) のイノベーション部門賞を受賞したNautilus Tube™技術は、今では私たちが生産するほとんどすべてのスピーカーに採用されています。

「箱」を超えるアイデア
Nautilusは、従来の箱型スピーカーとはまったく異なります。ユニークなNautilusチューブを家庭での使用に合わせて収納するために、 当社のエンジニアが、人目を引く、そしてスペースを有効に使う巻貝の形状を開発しました。「Nautilus(=オウムガイ)」という名前は、この形状に由来しています。

ではなぜ、Nautilus tubeなのでしょうか?
私たちが聴きたいのはスピーカードライバーであって、意図されていない音ではありません。従来の箱型では、ドライバーの後部からの音が留まりますが、これ自体が問題の原因を作っています。Nautilusのテーパーの付いたチューブは、予測できないエネルギーを吸収し、 影響を与えないところまで共振音を減少させます。
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/home-audio/nautilus

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B&W Nautilus オリジナルノーチラス ミッドナイトブルー2本セット(B&W)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 - オークファン(aucfan.com)
■B&W Nautilus オリジナルノーチラス ミッドナイトブルー2本セット
https://aucview.aucfan.com/yahoo/g318364026/

【商品概略】
B&W NAUTILUS オリジナルノーチラス ミッドナイトブルー2本セット。動作確認済み。
B&Wのフラッグシップモデルで現行品です。定価11,000,000円(税別)。
AC2さまホームページ: http://www.ac2.jp/tp/au_Nprice.html
英語パンフレット:https://www.bowers-wilkins.co.uk/Downloads/Product/Brochure/ENG_FP10313_Nautilus_brochure.pdf

【仕様】
高さ: 1210mm
幅 : 430mm
奥行: 1105mm
重量: 110kg

・メーカー日本ページ
https://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/Nautilus/
・メーカー英国ページ
https://www.bowers-wilkins.co.uk/Speakers/Home_Audio/Nautilus/Nautilus.html

・英語取扱説明書:
https://www.bowers-wilkins.co.uk/Downloads/Product/Manual/ENG_FP10313_Nautilus_manual.pdf
※接続・設置等の詳細はこちらをご覧ください。

・AC2さまによる紹介ページ
紹介: http://www.ac2.jp/tp/au_hispk.html#nautilus
スペック: http://www.ac2.jp/tp/au_Nspec.html

【商品について】
・製品本体:ミッドナイトブルー2本、専用台付き。シリアルNo.323、324。スピーカーケーブルは直出しで先端はんだ上げ。無改造。動作確認済み。
・蓋(黒色、マジックテープ止め)付きですが、色も異なり、おまけとお考えください。

※台座の下のオーディオボードは付属しません。
※専用チャンネルディバイダーは整備が必要なため別出品します。
※8ch分のアンプが必要です。ウーファーには200W/ch以上の出力を推奨です。

【外観状態】
・ユニットには押し疵と凹みを戻した痕が、また本体に小疵があります。
・蓋の内側の本体に当たる部分にゴムが両面テープで貼ってあり、そのテープの粘着物が本体についた汚れがあります。できる限り取りましたが若干残っています(時間をかければ取れると思います)。
・ユニットおよび本体において疵と判断したものはすべて写したつもりですが、認識には個人差がありますので、 画像を拡大するなどしてご判断ください。不安な方は実物の確認にも対応いたしますので、疵の拡大写真が無いことによるクレームはご遠慮ください。必ず写真をご確認いただきご納得の上で入札してください。

【写真説明】
すべて左側がNo.323、右側がNo.324です。現像ソフトで露光とホワイトバランスを調整後、Photoshopで組み合わせました。画像6,7,8の疵部拡大写真にはテキストを入れましたがレタッチ等は一切行っていません。大きなサイズでアップしてありますので、拡大してご確認ください。

【履歴】
・2006年頃ダイナミックオーディオにて1オーナー中古品を購入。
・以後、禁煙環境で実使用。
・2016年〜マンションおよび空調付き倉庫で保管。

【配送について】
・落札者負担でお願いします。
・千葉県習志野市の倉庫より、オーディオ運送部門のある「池田ピアノ運送」にて「オリジナルノーチラス専用輸送ケース」を用いて実費配送します。
・上記以外は、オーディオ取り扱いのある専門業者さまによる自社手配の引き取りに限り対応します。
・それ以外の引っ越し業者さま、個人のかたによる引き取りにはご本人であっても対応しません。オリジナルノーチラスの移送の難易度は非常に高く、無用なトラブルはできる限り未然に防ぎたくご了解ください。

※運送料の目安(池田ピアノ運送)
・通常期千葉県習志野市から50キロ圏内で10万円(税別)程度。2階へのクレーン吊りは+5万円。新年は1月5日より営業開始で通常期となります。
・金額例:山口市通常期、960キロで30万円(税別)程度。
・金額例:北海道札幌市通常期、フェリー利用で50万円(税別)程度。

【入札条件、返品等について】
・入札は、落札後3日以内に連絡できるかたに限らせていただきます。遅延の場合キャンセルさせていただくことがあります。
・入金については、個人の方は送料通知後1か月程度の期間内に、法人の方は1週間程度でお願いできるかたを条件とします。
・配送時点で再度音だし確認を行い、撮影した映像をお送りします。もし配送時点での確認時、音が出ないユニットがある場合にはメーカー修理実費を負担することでの対応とします。その他、外観に関する主観の違い、説明の見落とし等すべてノークレームノーリターンとさせていただきます。配送トラブルは運送会社と解決お願いします。

※保護回路等一切入っていないようですので、電源投入の順序を含め、アンプの接続ミス等には十分ご注意ください。

【ユニット交換費用について】
現行品ですので、凹みを戻した痕が気になる方はメーカー修理扱いのユニット交換が可能です。費用をマランツサービスに問い合わせました。

■ユニット交換費用(1台あたり作業料含、税別)
ツィーター 239,000円
ミッドハイ 274,000円
ミッドロー 307,000円
ウーファー 548,000円
出張修理対応のみで上記の他、2名分の出張費がかかるそうです。

【その他、これまでの質問への回答等】
・直取引には応じません。
・スタート価格は過去10年の最安値以下ですので送料負担等の値引きは行いません。ちなみに過去10年で6点の出品を確認しましたが、最低290万円、最高486万円、平均354万円で落札されていました。また程度の差こそあれ、それらすべてにユニットの疵や修復痕がありました。高額ですが現行品で修理も出来ますので、リセールバリュー込みでご検討ください。

−以上−


(2018年 12月 20日 21時 55分 追加)
重量転記ミスしました。正しくは86.5kgです。スピーカー接続は次の通りです。
ツィーター: +赤,−黒
ミッドハイ: +茶,−青
ミッドロー: +黄,−緑
ウーファー: +橙,−紫


(2018年 12月 23日 0時 20分 追加)
Q.専用チャンネルデバイダーが無いとノーチラスは使えないのでは?
という質問が2件続けてきましたのでお答えします。

A1.チャンネルデバイダーはぜひデジタルチャンネルデバイダーをお使いください。

今一番安価かつ信頼できる製品はBEHRINGER/DCX2496の2台使いだと思います。わずか59,600円(税別)で5Way、つまりノーチラスにスーパーツィーターを足すところまで出来てしまいます。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19058/

これにデジタルイコライザーDEQ2496と測定マイクECM8000を足せば、プラス36,480円で部屋の特性補正まで出来ます。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19062/

A2.調整に自信がなく「いい音が聴きたいだけ!」という方はプロに頼むのも手です。

元NHKホールの音響エンジニアがされているクリスラボに頼めば、デジタルイコライジングプロセッサーを導入して100万円程度で日本有数の音にご自分の好みどおりに仕上げてもらえます。敷居が高ければ私からご紹介します。
http://www.kurizz-labo.com/kurizz-labo.html

https://aucview.aucfan.com/yahoo/g318364026/

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B&W NAUTILUS システム – DYNAMIC AUDIO 中古情報 2017/06/10
https://dynamicaudio5used.wordpress.com/2017/06/10/bw-nautilus-%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/

・B&W NAUTILUS
・JEFF ROWLAND / MODEL304 x2set
・JEFF ROWLAND / CRITERION
・ORACLE / CD2000MK2
・JEFF ROWLAND / AERIS DAC

税別定価合計¥21,470,000→SOLD

NAUTILUSフルシステムの入荷です。以前入荷情報で掲載したものが全てチェック、修理を経て入荷となりました。

*現在はシステム一式での販売予定となります。

・B&W Nautilus(Midnight blue)            税別定価¥11,000,000.

http://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/Nautilus
http://dm-importaudio.jp/bwspeakers/home/l4/Vcms4_00000175.html

JEFFROWLAND Model 304 (二台)     税別定価¥5,060,000.(二台)
Model 304C となっていますがスペックは同じです。
http://www.taiyo-international.com/products/jrdg/model304/

JEFFROWLAND Criterion          税別定価¥2,780,000.

http://www.taiyo-international.com/download/catalog/jrdg/criterion.pdf

JEFFROWLAND Aeris DAC           税別定価¥1,400,000.
http://www.taiyo-international.com/products/jrdg/aeris/

Oracle CD2000mk3           税別定価¥1,500,000.
http://www.yukimu.com/product/oracle/cd/cd2000mk3/cd2000mk3.html

セット販売予定(現在は単品販売の予定はありません)

オリジナルNAUTILUSの存在感は只ものでは無いです。状態も良好です。

B&W Nautilusはマルチアンプ駆動のSPなので左右合計8ch分のパワーアンプが必要になりますが、1台で4chアンプ内蔵のパワーアンプJEFFのMODEL304を二台でこれ以上ない組み合わせです。

SPの発音の設計を頭で考える事は出来ても実際にこの製品にしてしまうブランド力が凄いですね。そして何より今でも現行品と言うから流石のB&Wです。

このデザインも一瞬見ると奇抜に見えますが触れてしまいたくなるような美しを持ってます。改めて凄いSPです。言葉語らずして。。
https://dynamicaudio5used.wordpress.com/2017/06/10/bw-nautilus-%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/

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ノーチラスの前に座った私は動けなくなってしまいました。今までどのスピーカーでも聴いたことの無いような音像が、空間に存在していたのです。

ステレオなので空間に音像ができるのは当たり前?の話なのですが、実在感が桁違いに高いのです。NCDアンプとはいえ、電源のトランスも揃ってない寄せ集めをポンとつないでこの音です。もちろんサウンドデンのシステムですので、そのへんのシステムとは比較になりませんが、オリジナルノーチラスの素性の良さをこれでもかと訴えてくるようで、ピアノ運送に運んでもらうから送料は別だよ、と言われても断ることができませんでした。

いままでのオーディオ人生でも、こんなスピーカーとの出会い方をしたのは初めてです。ノーチラスを自宅のオーディオルームに納めて半年以上経ちますが、電源トランスをデジタル系とアナログ系に分けたくらいで、ひたすら聴き込んでいます。

4ウエイユニットのつながりもまったく違和感が無く、このようにレンジの広いフルレンジはあるはずがありませんが、それでもあえて言えば、高音から重低音までフルレンジのようなつながりの良さです。

今までチャンネルディバイダーがあまり評価を得なかったのは、パワーアンプの入出力の位相の違いに個体差があり、チャンネルが増えるほど音を悪くしていたのではないでしょうか。両チャンネルの各ユニットの位相がきちんと揃っているためか、ヘッドホンを聴いている時のような正確な音像が、頭の中ではなく目の前の広い空間に出現します。

http://www.soundden.com/okyakusama-syokai/tsudasama-hiroshima.html

とんでもないものを見て、聞いてしまいました。

名前は「ノーチラス」といいます。「B&W」が10年ほど前に出した彼らの設計思想を形にした最高峰のスピーカーです

高さは150センチ、前後は120センチぐらいかな。とにかくデカイ。重さは一つで80キロ

高音は反応が早い小さなスピーカー(トゥイーター)で、そして低音部分は大きなスピーカー(ウーファー)と音域によってスピーカー(ユニット)を使い分けるのはよくある形ですがノーチラスが面白いのは


それぞれのユニットから後ろに伸びているツノ

これはサイレンサー、つまり消音機です


一般に「スピーカーの音」というのは「スピーカー自体が出す音」と「スピーカーの箱」が鳴って出てくる音が合成されたものです。しかし、このノーチラスは「箱がなって出てくる音」が出ないような設計になっています(ウーファーだけは箱鳴りを利用して音を増幅させている)


では、どんな音かというと「濁りがない音」でした。

どんな高級なスピーカーも「クセ」があるものですが、このスピーカーはCDを音をそのまま出している感じ

・・・こんなにデカイスピーカーなのに大げさな感じがまったくしない、ってのがスゴイ!

「迫力ある音」なんてのより遥かに上のレベル

言っとくけど、こんなのフツーの感覚じゃ絶対買えないよ

だって2本セットで500万!(今は1100万)


さらにアンプが8台必要で、CDプレイヤーも普通のモノじゃダメ。


D/Aコンバータ(CDの信号を変換する)という機材もいる。もちろん電気工事も必要(一般家庭のコンセントの電気はノイズが多くて音をにごす)。

あ、そうそう、こんなCDプレイヤーやアンプ類は振動(これも音をにごす)を排除するため、一台で20キロ〜50キロとやたら重いので、一箇所にまとめる時は床の補強も必要だな

そんなわけで普通の人がセットできないのでプロの音響屋さんを東京から呼んで室内の音の反射などを考えて吸音材などをセット・・・


ハッキリ言わなかったけど、しめて1500万円といったところでしょうか


あ、そうそう、こうゆうのはめちゃくちゃ電気食うからね

(アンプだけでも200ワット×8で1600ワット!つまりクーラーなどより電気を食う!)。


しかも空気清浄機とエアコンは24時間、365日稼動なので、毎月の電気代もとても一般人には負担できない

そんな「音」なんかに、これだけこだわる人、沖縄にはいないよな、と思っていたらいたんだね

きょうは「だれも見てない所で沖縄にもいろんな人がいる」というお話でした

ああ、本当にロールスロイス以来の感動!

ムダ(失礼)にお金をかけるってホント贅沢だよね
http://higatoshitsugu.ti-da.net/e1030510.html


▲△▽▼

AC2 audio&cinema 岡山のオーディオ・ホームシアター専門店
ハイエンド・スピーカー GIYA ギヤ、B&W オリジナルノーチラス
http://www.ac2.jp/tp/au_hispk.html
http://www.ac2.jp/menu.html

VIVID audio
https://www.stella-inc.com/vivid/index.html
http://www.vividaudio.com/
 

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コメント
1. 中川隆[-10099] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:04:03 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[19] 報告

「1,600万円のオーディオ装置」 2008.3.28

先日のブログにも書いたことだが、とある友人の紹介でオーディオ輸入業を仕事とされている方のご自宅を訪問させていただき、ご自慢の装置でいくつか音盤を聴かせていただいた。

何とスピーカーや高性能アンプ、CDプレーヤーなどで正味1,600万円ほどだという。地下1階の防音の効いた30畳ほどのリスニング・ルームにどっしりと鎮座している様は誠に神々しい。

あらゆるジャンルの音楽(J-Popから民族音楽風のもの、Jazz Vocal、クラシック音楽など)を耳にしたが、どうやらこのマシーンはオーケストラを聴くために調整してあるらしく、やはりクラシックのしかも管弦楽曲が抜群の音色で鳴っていた。レヴァイン指揮するサン=サーンスの「オルガン」交響曲第 2楽章冒頭やアバド&ルツェルン祝祭のマーラー「復活」冒頭、ドビュッシーの「海」第3楽章終結などなど、まるで目の前で実際に演奏されているかのごとくめくるめく錯覚をおこすほどの見事さであった。その彼曰く、

「世間の人は生演奏で聴くのが一番いいというじゃないですか。
確かに「実演」がベストです。でも、実演が必ずしも良い演奏とは限りません。先日などは3万円も払ってベルリン・フィルを聴きに行ったところ金管の何某がとちったものだからアンサンブルがガタガタになり、最低だったんですよ。
だから、名演を聴くならしっかり調整された最高のオーディオ装置で聴く方が良い場合が多いんです」と。

なるほど、確かにそう言われればそうかもしれない。ついでに彼が言っていたのは
「それまで名演だと思っていた演奏がこの装置で聴くと、特にオーケストラの良し悪しが手にとるようにわかるようになり、がっかりさせられることも多々ある」
ということ。ゲルギエフの「ハルサイ」などはその典型らしい。
へぇ、そうなんだと感心しながらもちょっと腑に落ちないなと感じる。


僕はSP復刻盤といわれる戦前録音された録音レンジの狭いCDを時折聴く。音質が悪いとはいえ感動させられてしまうのだから音の良し悪しを超越するエネルギーがあるのだろう。メンゲルベルクのチャイコフスキー「悲愴」やフルトヴェングラーのベートーヴェンなどはその際たるもので、今の時代に聴いてもその音楽の素晴らしさは最新録音盤を超える何かが確かにある。

「音」を聴きたいのではなく「音楽」を楽しみたいのである。音がいかに完璧に再生されるかに興味があるのではなく、心が震える感動体験がしたいのである。

確かにCD ラジカセじゃ限界があろう。でも、僕は今もっているオーディオ装置で充分だなと正直思ってしまった。そこそこ優秀な装置があれば音楽は「愉悦」を運んでくれる。そして何といっても、多少の瑕があろうと実演・生演奏のもつ波動が一番だ。

こう書くうちに以前柳田邦男氏が、「人生の1枚のレコード」と題するエッセーでメンゲルベルクの指揮するバッハの「マタイ受難曲」に言及し、その感動的な演奏に対する深い想いを書いておられることを思い出した。その中で「追記」された文章があり、それがとても印象的で、僕の今回の体験と何となく同じようなニュアンスを感じたので、その部分を抜粋させていただく。

-------------------------------------

メンゲルベルク指揮のマタイ受難曲は、心を病んでいた私の次男・洋二郎も何度となく聴いていたレコードだった。1993年夏、自ら命を絶った洋二郎の遺体を病院から引き取って家に帰った時、偶然にもマタイ受難曲のアリア「主よ憐れみたまえ」がテレビから流れた。

バッハ 『マタイ受難曲』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/827.html

「憐れみたまえ、わが神よ」をテーマ曲にしたアンドレイ・タルコフスキーの映画『サクリファイス』が、まさに終わろうとしていたのだった。私は、立ちすくんだ。それ以後、マタイ受難曲は、私にとって人生全体をゆさぶられるような重い曲となっている。

なお、音楽美学やドイツ音楽史の専門家で国立音楽大学教授の礒山雅氏は、詳細な作品研究の著書『マタイ受難曲』(東京書籍)のなかで、メンゲルベルク指揮のこの演奏を、バッハの基本からはずれていて、とくにテンポの伸び縮みがあまりにも恣意的だと、きびしく批判し、

「聴いていて途方に暮れ」
「うんざりする」

とまで書いている。批判は演奏に対してだけでなく、聴き手に対しても向けられ、

「この演奏に感動して涙する若い聴き手がいると聞くのだが、そういう人はどうやって耳の抵抗を克服しているのか、知りたいものである」

と冷笑している。どうやら楽譜を読みこなす力のない私や息子は、マタイ受難曲を聴くには失格らしいのだが、音楽とは人生の状況のなかでの魂の響き合いではないかと考えている私は、「それでもメンゲルベルク指揮のあの演奏は私の魂をゆさぶる」という感覚をいまも抱いている。
「かけがえのない日々」(柳田邦男著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/410124913X/250-8550177-4320268?ie=UTF8&tag=asyuracom-22&linkCode=xm2&camp=247&creativeASIN=410124913X
より
http://classic.opus-3.net/column/16002008328/

2. 中川隆[-10098] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:05:52 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[20] 報告

私はオリジナルノーチラスは早過ぎたスピーカーでは無いか?と思っている。

何故なら、フィルター回路の位相が管理されているディジタルアンプであれば、それこそ赤子の手を捻る程簡単に鳴ってしまうからだ。

逆に如何に高価なアナログアンプを持って来ても、まずまともに鳴りはしない。

これの開発者は既にB&Wを離れ、逆戻りのネットワークでスピーカーを作っていると聞くが、津田さんの音を聴かせたら、これが俺が出したかった音だと言うに違いない。
http://www.soundden.com/okyakusama-syokai/tsudasama-hiroshima.html


オリジナルノーチラスのフルデジタルシステム 2005年09月20日


昨日、ゴールドムンド24にデジタルチャンデバ機能を搭載し、オリジナルノーチラスをフルデジタルで鳴らしたシステムを聴いた。 当初のシステム構成は以下の通り。


 Esoteric P01 + G0s

 Goldmund MIMESIS24ME
 Goldmund TELOS600×8

 B&W NAUTILUS

 その後、送出しをGoldmund EIDOS36-2CHに変更。


 率直な感想としては”イマイチ”というか”ダメ”だった。

確かに、デジタルならではの解像度の高さやクリアーな音場感は素晴らしい、スピーカの存在感はもう完全に消えている。その点においては、他のどのスピーカもあれに勝るものはないであろう。

このように良いところはあるのだが、いかんせん”音が良い”というレベルに留まっていて、”音楽を聴かせる”というレベルに至ってない。

 それに音が良いと思ったのも最初の方だけで、次第に高域のきつさが気になってきた。非常に神経質な音というか、安心して音楽に浸れない。いい加減耐えられなくなったのでP01からエイドスに変えてもらったのだが、多少ましになったかなぐらいで大差なかった。こないだリファレンスと比較したときにはもっといい音がしたと思ったが、昨日は非常に残念であった。

 原因が24にあるのは間違いない。おそらくは24の入出力端子がなんの処理もされないまま放置されている影響だろうが、あれを基準に24の能力を判断されてはたまらないなあ、と思う。ただまあ、ああいったデモンストレーション環境だからしょうがない。空いている端子にはショートピンをかまして欲しいのだが、まあ無理だろう。

 正直な所、先日、エイドス・リファレンスを800Dで聴いたときの方が、音楽的な魅力は勝っていたように思う。あのときは、


エイドス・リファレンス→スピリット(Viola)→ブラボー(Viola)→800D


だったが、音楽を聴かせてくれた。 ここまでは店頭で聞いた音だから、ということで無視することもできた。しかし、今回は無視できない大きな問題があった。

それは、音量をちょっと上げるとミッドハイのユニットにビビリが出てしまい、音楽鑑賞どころではなかったことだ。最初は、低域の影響で天井の一部にビビリが出たのかと思ったが、ユニットのそばで聴いてみたところ、ユニット自体がビビっているのが分かった。あの程度の音量でビビリが出るというのは、付属のチャンデバを使用している限りは考えにくい。単なるスピーカの不良だろうか?しかし、以前聴いたときにはあのような音は出てなかったと思う。

 きちっと帯域分割ができているのだろうか。もう少し技術を熟成させるというか、試行錯誤する必要があるのではないか?
どこかに本質的にエラーがあるような気がしてならない。

 あんなビビリの有る状態では、とてもじゃないが日常的には使えない。結局、アナログチャンデバに戻すことになるのは目に見えている。

現状では、商品価値ナシと言わざるを得ない。

それにしても、”ハイエンドは難しいなあ”、を痛感した日であった。
http://blog.goo.ne.jp/branau5150/e/9a1499055fcc89680d704024e6f0dafe

3. 中川隆[-10097] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:09:00 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[21] 報告

オリジナル・ノーチラスの可能性は無限大!


 オリジナルノーチラスの梱包は2トントラックのリフトからはみ出すほどの大きさ、ちょっと大げさに言うと2メートル四方はありそうです。電動ドライバーで開梱するのですが、何十本もネジを緩めるのは楽ではありません。

 白い布をめくると、何とも神秘的なミッドナイトブルーの色の方が、独創的なフォルムよりも先に目に入ってきました。それは深海から出てきた巨大な巻貝の化石のようでもあります。この梱包代だけでも20万円は下らないのではと思わせる手の込んだものです。

 マルチ専用モデルなので、ノーチラスのお尻からは直にカラフルなケーブルが8本覗いています。これから人工御影石で出来たスピーカーベースにスピーカー本体を組み込み、キャスターに乗せた状態でエレベーターで2階まで運び込みます。

 本体はファイバー製の物ですからそれほど重くはありませんが、何せ後ろに突き出た長い消音用の角が曲者で神経を使います。何だかんだと言っても、人手が確実に4人は必要です。マランツから二人のベテランが来てリードしてくれたので何とか助かりました。

 幸いにマンションのエントランスやエレベーターが広かったので、思った以上に楽に部屋に運び込むことが出来ました。今日のお客さんであるTさんのリビングルームは14〜15畳程あるのですが、L字型なものですからどこに置くにも使い勝手が良くありません。

 畳1枚半位の幅の中に収めなければなりませんので一寸窮屈な感じは否めません。スピーカーをレイアウトしてしまうと狭くて結線がしにくくなりますので、機器類のセットアップを先に済ませてしまいます。もちろんパワーアンプは、下から順にスピーカーユニットの並びと同じになるように、低域、中低域、中域、高域となるように組み上げます。

 しかし今日のセッティングの一番のキーとなるところは、2本のスピーカーのどちらをL.Rに決めるかと言う問題です。


 マランツさんの説明を聞くと、スピーカーとチャンネルデバイダーには特性を合わせた上で、 同じシリアルナンバーが打ってあるのだそうです。

 また余談ですが、デバイダーだけでも200万円クラスの物だそうです。 それにしてもこのノーチラスの500万円は、今となってはメチャ安です!。

 スピーカーにはL.Rの指定がありませんが、モノラル仕様のチャンネルディバイダーの端子部分が、 明らかにL.Rを示す白と赤の色になっております。 普通なら何も考える事無く、その色の通りに組み合わせた上でセッティングすればいいようなものですが、実は「カイザー流」ではそうもいかないのです。

 スピーカーユニットのエネルギーの方向と言う事について、数年前から研究してきておりますが、 それを調べてみると、このモデルは反対にレイアウトした方が、明らかに、音に広がりが出て、なおかつ綺麗な音空間が生まれるのです。 その事をTさんに説明させて頂き、

 「信号ケーブルの色とデバイダーの端子の色が違って、混同するような事になりますが、如何なさいますか?」

と判断を仰ぎました。 音の良い方を採ってくれと言う事でしたので、敢えてメーカー指示とは反対にレイアウトしました。 ちなみに、私が今回調べた各スピーカーユニットのエネルギーの方向は次のようなものでした。

 理想は全てのユニットが上向きで、なおかつ僅かに外向きになっている事です。
 その点では今回のペアーは、L.Rを逆にしてやればほぼ完璧と言えるものです。


 そんな事でTさんのノーチラスのセッティングは無事終了いたしました。 アンプの電源ケーブルも付属の物ですし、まだまだこれから手を入れるところは沢山ありますが、少しずつ楽しみに音の追い込みをして行かれることでしょう。

 基本的にはPA01をモディファイさせて頂いた事で、大変抜けの良い、朗々としたダイナミックなサウンドを奏でています。

http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/20030531_tt.htm


ノーチラスを想定したオーディオルームの設計とセッティング

 依頼者ご自身が建築家

 昨年の秋にB&Wノーチラスのセッティングとオーディオルームの設計を高知県のT.I様よりご相談頂きました。 高知といっても足摺岬がすぐ近くですからとにかく遠かったです。 T.Iさん宅は小高い山の上あり、雑木林を切り開いた広い敷地に馴染む南欧風のモダンな建物です。

 朝の10時から仕事です。ノーチラスをセットするのにマランツサービスが大阪から二人、さらにピアノ運送から3人、そして私共親子を入れて合計7人がセッティングに関わりました。

 このノーチラスは一度設置してしまうと微妙な位置調整がままならないので、出来るだけ慎重に位置決めする必要があります。今回のセッティングはスピーカー下にサウンドステーションを履かせますので、設置後でもそれごと動かせば音の微調整が効きます。

 何度立ち会ってもその組み立ては大変


 正面から見て真っ直ぐに立っているか?、その次はさらに仰角の確認です。上方に向け過ぎると音に力が無くなりますので、丁度良い角度になるよう指示を送ります。

 御影石風の人工ベースに向けてわずか1本のボルトで固定しているだけですから、ピタッと理想の立ち姿にするのは大変困難な作業です。 その手順は台座の下に腕が入るほどの隙間を確保するのに枕木のような物をかまします。そして指示を貰いながら手探り状態の中でスパナを使って締めるのです。少し遊びがあるので、組み立て方次第では音の良し悪しに違いが出てもおかしくありません。

 オーディオ史に燦然と輝くサウンドデザイン


 理論上消音パイプが長いほど良いとする理想を無理やり形にした物ですから、このオリジナルノーチラスは実用性を考えた場合には?が付きます。 しかし、商売的にはこの設計思想がオーディオファイルから認められ、B&Wの大躍進に繋がった訳ですから、ノーチラスは文字通りフラッグシップとしての役割を果たしたわけです。 これほどまでにコンセプトがハッキリしていて、分かり易い音の提示は今までに無かったのではないでしょうか。音のデザインに関係する者からしてみれば学ぶべきものが沢山あります。

 内装の基本となるのは大理石の床と漆喰の壁

 「オーディオルームはかくありき」といったお仕着せ的な考え方を私はしません。その理由は、過去に何度も居心地の悪い、音の悪いオーディオ専用ルームを見てきているからです。 優先すべきは機能的で快適な暮らし易い部屋である事です。そこに素晴らしい音楽を持ち込みたいといった考え方をするようにしています。 今回も施主であるT.Iさんの希望を組み入れた形で進めて行きました。


 計算された音響設計の数々


 大理石の定尺物は40cmX40cmですが、この寸法だと嫌な音になります。コストが少し余分に掛かってもここが一番設計の肝になるところですので、スピーカーを置く壁から3メートル弱のエリアまで特注でカイザー寸法の36.8センチでお願いしました。

 全面そうしなかった理由の一番はコスト面ですが、床暖房との兼ね合いを考えたのと、縁を切る形にしたのは背面の壁に仕掛けを施したかったからです。そうすれば前方に比べて僅かであっても背面壁に力を集約出来ます。

 背面と側面の壁の厚みに違いを持たせる

 背面の壁と側壁の厚みは変えてあります。側壁はカイザー寸法の21ミリですが背面は少し厚くして22ミリにしてあります。T.I邸最大の仕掛けはこの壁面構造にあります。

 楽器のチューニング構造を部屋に持ち込む


 スピーカーの発するエネルギーは左右よりも前後に大きい関係上、背面で受けた力は自然と両翼の壁から前方に向かって移動します。また、その流れをより上げる為に今回の設計では厚みに違いを持たせたのです。

 両壁間の振動ループと逆走を遮断し、スピーカーから得た音楽振動エネルギーをアンカーボルトで固定した「音柱」のトルクコントロールによって、楽器の音合わせと同じようにチューニングするのです。

 その両者のインターフェイス的役割をこなすのが巾木です。硬くて速い大理石の振動を緩衝材として一旦受け止め、音楽振動に変えながら4本のポイントゲッターである「音柱」にバトンタッチするのです。巾木は野球に例えれば、送りバントの上手い二番バッターです。


 部屋その物を楽器に変身させます


 要するに壁面全体の響きの調整が自由に出来る仕掛けなのです。大げさにいうならば部屋自体を楽器の構造体にしつらえるわけです。

 床から天井までの4本の通し柱の繊維のしなりを利用して空気を叩くイメージです。すなわち、冷たくきつめの石やコンクリートといった練り物のデッドで暗めの音に明るい木の響きを付加しようとの狙いなのです。 もちろん床からの振動だけではなく、スピーカーが突き動かす空気の反射との両面作戦です。この音響設計メカニズムはカイザーサウンドのオリジナル技術です。 柱の寸法比もさることながら、ネジ止めのスパンを決めるのがこの構造のキーポイントであります。ここのプロポーション次第で音は生きも死にもしますので、一朝一夕に真似の出来るものではありません。

 部屋の設計は大成功のようです


 オーディオシステムの音出しに先立ち、T.Iさんにお得意のトランペットを吹いてもらいましたところ、一般住宅では今までに経験した事ないほどの心地良い響きがしました。 ひそかに、「これなら行けるぞ!」との思いが頭によぎります。


 アンプについては私の推薦です


プリはゴールドムンドのMIMESIS SR P2.3、

パワーはMIMESIS SR 2.3 MEX4

です。ゴールドムンドのアンプの中ではエントリーモデルですが、実際には高い上級機よりもバランスが良く、クリアーでスピード溢れる音楽性が一番の長所です。


 スピーカーケーブルの結線方式には疑問


 どのケーブルにするかは予算と音との両にらみの上で決定する事になっていますので、今日は仮結線になります。ラインケーブルは情報をストレートに送り込むBasic1にしました。

 スピーカーのお尻にはオリジナルケーブルがわずか50センチほど残した状態で切断され、PADと繋ぐべく8ピンコネクターに改造されております。セッティングにはローゼンクランツの電源タップやオーディオラック等実績のある製品で固めたのですが、PADのスピーカーケーブルとのマッチングが宜しくないのでしょうか、低音にダイレクト感がどうしても出ません。

 こうしたコネクター式結線はエネルギーロスが大きく、特に半田付けの腕の差がもろに出ます。今回のような4ウェイマルチの場合スピーカーユニットの音圧レベルが揃わないのが最大の問題です。

 コネクター部分の結線を止めて確実にコンタクト出来るスピーカーターミナルボックスを作る事を推薦して次回の音作りに備えるようにしました。


 二度目の訪問


 一月ほどの準備期間の後二度目の訪問です。出来たばかりの新製品であるReference1でピンケーブルを作りました。プリからチャンネルディバイダーまでを8.1kaiser、各パワーアンプ用に0.9kaiserX4です。

 今日の仕事において、最も音が様変わりすると見ているのはスピーカーケーブルのジョイント部の変更です。そのスピーカーターミナルボックスには響きの美しいハードメイプル材を、端子はいつも使っている選別済みのWBTを使用し、ワンオフ設計にて音の良い寸法比で製作しました。

800万円以上もするPADのケーブルから元々付いていたオリジナルのケーブルに変更です。どんな長さに裁断しジョイントするかが、音楽の表現に大き違いとなって現れますので、それを見切る力が良い音を構築するには欠かせません。  ケーブルの適切な長さは特にテンポと抑揚面に大きく関係します。スピーカー側を数センチ、残されたアンプ側は約20センチ切り落としました。これは、音楽信号を伝送する場合、ケーブルの長さによって音の良し悪しの周期性が存在する為です。

 セッティングの最終章


 ご覧下さいこの美しいワイヤリングを。低い周波数のケーブルを一番下にし、その後、帯域毎に上に抜けるように滑らかなカーブを作ってやります。こうして緻密な計算の基に結線し直したシステムは一糸乱れぬバランスになるはずです。特にスピーカー端子のネジ締めトルクの調整によって4つのスピーカーユニットのバランスを揃える事が可能なんです。

 本来ならば色々なケーブルの音の違いやインシュレーターの試聴等を初回訪問時にやっておく予定でしたが、前回はスピーカーケーブルコネクターにどうやっても解決出来ない不備な点がありましたので、出てくる音に大変不満がありそれは出来ませんでした。

 しかし、これでやっと私の納得の行くコンディションにて音を出す事が出来そうです。マイルス・デイビスの大ファンであるT.Iさんが好んで聴くのは、大半のジャズファンがあれはジャズではないと酷評する70年代のアグレッシブな音楽です。どちらかというと私も一般受けのする音楽よりも、新しいものへ挑戦しようとする音楽の方が好きなものですから、T.Iさんとは向いている方向は似ていると思います。

でもそんな音楽をステレオで再現するのは至難の業ではないのです。でも予算というもの制約もありますので、インシュレーターを入れたり外したり、特にACケーブルは色々交換して聴いて頂きました。


 次回のグレードアップが楽しみ


 初期のプランは電源周りを一番強化したものだったのですが、なにかと出費がかさんだので電源ケーブルにシワ寄せが行くことになりました。 マルチシステムなので統率感を出すのに、コントロールアンプ専用の電源ケーブル(AC-Music Conductor)だけは思い切って導入して頂きました。

 試聴段階で鳴らした音より少し線が細くなった感はありますが、何よりノリとテンポは音楽を聴く事において欠かす事は出来ませんので、そこを重要視した形で最後に音をまとめ上げました。

 その内予算が出来た時に今回実現出来なかった部分の強化を計れば、より生に近い音楽を手に入れられるのは間違いありません。何より部屋の音響設計が完璧に出来ていますので、どこまでも応えてくれるはずです。

http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/20061016_ti.html

生を超えた音がノーチラスオリジナルから出た


 『良い音で音楽を楽しみたい!』。 そんなシンプルな望みを叶える為に、ある人に任せてシステムを一式揃えたのだそうです。

 「そのシステムの内容とは・・・?!」、

 「ナ・ナ・ナント!ノーチラスのオリジナルです」。


 それを8台のマランツPA02でドライブ。

 トランスポートはP-0s、クロックはG0s、コンバーターにD70。

 これらをミニコンポを買うかのごとく、ポンと一度に買い揃えたというのです。あまりにも豪快な話なので、初めはからかわれているのではないかと思ってしまいました。 そして、息子と二人で早速お伺いする事になりました。

 その音は予想通りの『細かい事など言うな!』といわんばかりの豪快な音です。

 正直言ってノーチラスの確立したイメージとは程遠い!。 


業務用アンプの影響を受けて、ワイルドな面が覗いているのです。

 ノーチラスは完璧なまでのスピーカーとしての完成度が売りのはず。 性別はどちらかというと、女性のイメージとして浸透しているのではないでしょうか!?。評論家の傅氏が好む様なサウンド、(女性ボーカルが品良く鳴る清楚なスピーカーというイメージが)強いのではと思います。


 しかし本来スピーカーはLoud Speakerと呼ばれるものです。 今鳴っているこれこそが本来の姿に近いんだとさえ思いました。 今回の彼女は、いや彼は暴れん坊のような面を見せているのです。 底知れぬ可能性を秘めたものに感じました。 思わずニヤッと私達二人は顔を見合わせました。

 しかし、今鳴っている音を聞いた時に多くの人は『No!』というのではないでしょうか。

 かけて頂く曲を気をつけていますと、ロックやジャズ、ブルースといった男臭い音楽が多いのです。その点ではオーナーのKさんの好みが出ていて、この方向で伸ばして差し上げるのが一番のようです。これからどのような方向の音作りを提案させて頂くのか、そこらあたりのところをシッカリと話し込みさせて頂きました。

 『とにかく何も分らないので、カイザーさんの良いと思うようにやってみて下さい』と全てを一任されたのです。 責任ありますが、ここからが「カイザーサウンド」の腕の見せ所です。

 当日はACケーブルの最新型AC-1S(8NLimited)3本と、ナイアガラJr.を二つ持って来ていましたので一番良く効く所に入れて聴いて頂きました。先ず初めにチャンネルディバイダーだけにACケーブルとナイアガラJr.のタップを使いました。

 「これは効きましたネェ!」。


 この効果にKさんは愛好を崩し、

 『全部に入れたらどないなるんやろう?』。

 「当然全てのコンポに入れるべきでしょうね!!」。

 「全員に同じように栄養を送り込んでやる事をしないで、これだけのチームが上手く機能する事は有り得ません!」。

 「何を止めてでも今回の第一歩は電源ケーブルを一式揃えて欲しいと思います」。

 「このスタート台が構築出来ないと、今回のクリニック作戦は成り立ちません!」


 と半ば脅迫じみた言い回しをしてしまいました。

 その数たるや「LimitedのACケーブル」19本に「ナイアガラJr.」のタップが4個です。 Kさんの口が開くまでに3秒と掛からなかったでしょう。 

『ほな、それで行こか!』

の一言で決まりです。 恐るべしは大阪商人の決断力!。 そうなんです、Kさんは今でこそ姫路ですが、根っからの大阪の人なんです。

 
 約1ヶ月の制作期間を貰いましたが、正直言って、今回のような数のケーブルの同時製作はもう二度と出来ないでしょう。 全ての部材の順番を管理して作ったのですから、本当に精根尽き果ててしまいました。 とにかく19人兄弟の戸籍簿順に作られたACケーブルなんて、世界中どこを探しても存在しないでしょう。 私の渾身の力と気合を込めて完成させた「シグネチャーモデル」ですから。

 ここに世界最高のパフォーマンスを発揮するケーブルの誕生です。 これは私が作ったのではなくKさんの心意気が作らせたのです。 久しぶりに燃えました。 人の心を動かす力とは本当に凄いものですね。

 納品の日がやって来ました。 姫路城見物を終え、肩の力も抜けたところでここから目と鼻の先にあるKさんのところへ参ります。当日は車の運転だけに私は専念して、Kさん宅へ着いてもセッティングは何一つしないで全ては息子に任せっきりです。せいぜい言われた順番通りにケーブルを手渡すぐらいです。 狭いし、熱いし、ラックの裏に回って結線するのは大変です。

 「どのケーブルをどの順番に」というのは、当然信号の流れの順に結線すれば良いので問題は有りませんが、どこをどう這わすかに神経を使うのです。 これで「音楽の生き死にが決まってしまう」と言っても過言ではありません。

 格闘する事約2時間、今度は息子が大きなため息をついてラックの裏から出てきました。

『いや〜疲れた!!、参った!、参った!』。 

『でも、どんな音が出るか楽しみだな〜』。

 息子の場合は出て来る音は既に頭の中で聞こえているといつも言います。 聞く前から分っていると。 ある部分冷めたところがあるのですが、珍しく先ほどの言葉を口にしたのです。

 その音とは、ローゼンクランツのリファレンスの音とそっくりですが、スケールがこちらの方が全く上です。

 「速いんです」、「揃っているんです」。 

とに角音楽は、1にも2にもタイミングが全てです!。

 
 さらに、沢山の機材が入っている重たいラックをほんの2〜3センチ前に調整します。幸いにも下がカーペットですから難なく動いてくれました。 振動のタイミングを揃え「カイザーウェーブ」に乗せる為です。

 これは、もはやステレオの音ではないですね。

 サックス、ドラム、ピアノ、ベース・・・。 どれをとっても生音以外の何者でもありません。

 何年振りかに興奮する音です。

http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/20040429_kk.html

オリジナルノーチラス・・・大手術の一部始終!
 オリジナル/ノーチラスのエネルギー調整


 M.Tさんからスピーカーユニットのエネルギーの方向性を見て欲しいとの依頼を受けました。そのきっかけは、オリジナルノーチラスのウーハーユニットを傷つけてしまった事で、メーカーサービスによるユニット交換の必要が生じたからです。ウーハー以外の後ろに角の出ているユニットに関しては押し込んで止めているだけなので、回す事が出来るそうなんです。

 そのついでにシステム全体のセッティングもやる事になっております。ローゼンクランツ製品については、既にトランスポートP-0の専用脚とノーチラス用にサウンドステーションを導入しておられます。前回お伺いした時に比べてアンプが大幅にグレードアップしています。どれも1個当たり300万円ぐらいするそうです。

 それにピンケーブルがこれまた1本100万円以上もするNBSです。4wayマルチですから、コンバーター、プリ間、プリ、チャンデバ間とで合計6本にもなります。音を良くする為にはこれ以上の方法は無いといってもいいぐらいのオーディオコンポーネントの精鋭達です。

 3人がかりでスピーカーユニットの交換


 とにかくスピーカーの修理が完了しない事には、ユニットの方向を見る以外に私の出番はありません。惜しげもなくウーハーのゴムのエッジ部分にナイフを入れ、無残にもがい骨状態にされてしまいました。貧乏性丸出しの私は、「15万位するんですか、このユニットは?」と訊ねますと。

びっくり仰天!、その倍以上38万円だそうです。


 アルミのコーンが少し凹んだだけなのに全ての物を捨ててアッセンブル交換というのは何とももったいない話です。これぐらいの品を買う人はそんな事を言ってはいけないのでしょうか?。彼らがウーハーを取り外している間にメモを片手に私は各ユニットの方向をチェックします。

 これから3人がかりでウーハー交換です。記念にオリジナルノーチラスの中がどうなっているのか写真を撮りました。


 初めて試みるオリジナルノーチラスの方向性調整


 『カイザーさんこれからウーハーを取り付けますので、どの方向に付けたら良いのか指示願えますか?』。

 本体側とユニット側に白いテープを貼り、軸上に揃えるように取り付けてもらいます。左のウーハーが運良く11時の方行でしたので、右はそれの対を成すべく13時に向くように取り付けます。残りのミッドローとミッドの調整ですが、左のツイーターが残念にも6時を向いており、右もまた下方向きの7時半です。構造上動かす事の出来ないツイーター部との辻褄を合わせる為に、11時の左のミッドハイに対して右のミッドハイは12時にします。ミッドローは左右ともウーハーと合わせるように11時と13時に合わせます。これで完璧です。

 おっと危ない!、ここで一寸した忘れ物に気づきます。ミッドローユニットを外した際に振動対策用と思われる緑色をしたりんごを包むようなネットカバーを付けるのを忘れていたのです。もう一度ミッドローユニットの角を後ろから押して外し、ネットを付けて装着し直しです。そうなんです、ユニットのフレーム部分にはネジで止めるところは何もなく、ただ押し込んであるだけなんです。これには驚きました。それ相応の工作精度の高さがないとこれは不可能な工法です。

 聞くところによりますと、各ユニットの特性に合わせてチャンネルデバイダーの素子の定数が組まれていて、セリアルナンバーにて過去の履歴がきちんと管理されているのだそうです。ですからスピーカーユニットの修理に関してはチャンネルデバイダーも同時に調整の対象になるのです。

 セッティングという仕事の大変さ


 『一応修理が完了しましたので、きちんと音が出るか確認して頂けますか?』。

 そのマランツのサービスマンの声に促されるようにM.Tさんは結線を始めます。スピーカーから出ているマルチケーブルが短いので、ラックとスピーカーを5センチと離せないのです。この状況を見ていて、果たしてこの後音作りが出来るのか心配になって来るのでした。音は4つのユニットから問題なく出ているので、修理としては完了という事になるのでしょうが、しかしそれにしてもまとまりのない音です。ご本人もそう感じたのでしょう、顔が少し曇り気味でした。

 この時点でサービスマンの役割は終えたので、彼ら3人は帰って行きました。でも私の仕事はこれからです。音が滞りなく出た後、「どの音がどのように」という細かな施主の要求に応えなくてはならない大変な仕事なんです。どんな難題に出くわしても解決出来るだけの高度な感性とスキルを持っていなくては満足して頂くことは出来ません。すなわち、施主の『感動した!』という満面の笑みを引き出さなければお金を貰う事が出来ないのです。

 電源の質を上げるとセッティングは更に高度で難しくなる


 それにしても、このところ電源の強化工事をしたところによく出会います。分電盤からは5つの回路に分かれており、15Aが3ヶ所、30Aが2ヶ所になっています。そのブレーカーから出ているケーブルの先端にインレットコネクターが付けられ、直接機材に繋がれています。それも最短距離でですから、左右のアンプにおける電源ケーブルの長さも大いに差があります。 

 また結線は、それぞれのスピーカーのすぐ後ろにステレオのパワーアンプを2台置いていますので、4wayマルチではアンプ内部の左右のパワーブロックの仕事率が違います。バランスが命と考える私の理想とは異なるものです。そんな事が音に影響しているのかどうかは現時点では分かりませんが、つないだばかりの今の音は決して良いものではありません。そんな印象から始まった今日のクリニックでもありセッティングです。

 施主の希望の音を出すのがセッティングの仕事


 何はともあれ、施主ご自身が

「どんな音を好んでおられるのか?」、

「今の音をどのように変えたいのか?」、また、

「現状の音をどのように認識しておられるのか」


等、思う事を全部出してもらいました。

オリジナルノーチラスのオーナーにしては珍しくロック、フュージョンも好んで聴かれるのです。もっとキレのある音であり、フォーカスも1点に合わせ込めないか?、またボーカルは生々しくして欲しいとも仰います。

 数々の要望を伺った方がより微細に音を作り出せますから、私としては却って楽になるのです。先ず初めに手がけたのは各機材の送り込まれる電源部にスポットを当てました。ご本人が最初に配電しておられたのは、

「信号の流れの順に結線して行く」

という私の考え方を参考にしたとの事ですが、トランスポートのみに15Aを1回路、次の15Aにコンバーターとプリが同居する形でつながれています。そして、2台のチャンネルデバイダーに3番目の15A、残るはそれぞれのチャンネルのパワーに30Aが用意されています。

 かなり練られたプランですが、この中でひとつ気になったのがコンバーターの扱いです。私はプリと同居させるよりも、コンバーターはトランスポートとの同居を薦めました。ご自分で何度も試行錯誤されたのでしょう、手馴れた手つきでいとも簡単に結線変更されました。

 内振りが過ぎるセッティングからは力のある音は出ない


 良い音を求めてスピーカーの位置探しをするには、一旦結線を外さないと動かす事が出来ません。慎重にイメージを高め前後左右の位置出しをします。誰の影響か知りませんがどこのお宅にお伺いしても、45度位の角度でスピーカーを内振りにしている所がほとんどです。今日のM.Tさん宅もそうなんですが、そのセッティング方法ですと、決まって力のない音であり、音楽のメッセージが聴き手に届いて来ません。

 いつものように間隔を狭め、僅かに内に振るだけで部屋の空気が一気に動き始めたかと言わんばかりにスピーカーの鳴り方が力強いものに生まれ変わります。もちろん一番肝心なスピーカーの前後の位置決めは細心の注意を払って直接音と間接音の比率から弾き出します。 もっとアグレッシブに音を前面に出して欲しいと言われるのですが、このスピーカーの前後のエネルギー比率は元々2:8位です。でも、私のセッティング力で目一杯引き出してやれば4:6まで可能です。


 『そんな事が出来るんですか?』。

 「出来ます!、最後の結果を見ていて下さい」。 


 今日のシステムは、F-1の車で公道を走るようなもの


 とにかく今日のシステムには遊びが全く無く、ミクロの調整ポイントにしない限りは音楽が顔を覗かしてくれません。理詰めで何の文句の付けようもない完璧なシステムです。それだけは間違いないのですが、逆に完璧すぎて駄目な例なのです。一言で言い切ってしまいますと、誰の手に掛かってもこの高度なシステムは鳴ってくれる事の無い10億分の1の正解率と言ってよいほど手強い相手です。

 長所よりもセッティングの欠点を洗いざらい暴き出してしまうので音楽を楽しむどころか苦痛にさえなってしまうのです。ここまでの完璧なシステムはちょっと他に例がないでしょう。道具が凄過ぎて使い手がいない例です。そんな事もあって今日は一番最初に電源部のきめ細かな調整からやったのです。でも未だその効果は微々たる形でしか見つける事は出来ません。 
  
 音のカラクリを知り、それに忠実にありさえすれば必ず鳴ります

 でも私は全く慌てる事無く、一つ一つ確実に調教して行くのみです。最後の最後にどんでん返しが起こり、音楽の別世界が扉を開けてくれるのを確信しているから出来る事なのです。

 次なる処置は60キロもあるパワーアンプをラックから下ろし、それらを支えている棚板の響きの方向をチェックし良い音のする向きに置き換えます。その時上のパワーアンプと下のパワーアンプも入れ替えてやります。低域と高域の組み合わせの相性と思って頂ければと思います。とにかく一つ試みては試聴をして頂き、施主さんの希望とする方向への変化であるのか常に確認させて頂きます。ですから敢えて左の片側だけ処置して聴いて頂くのです。

 段階を追う毎に効果の現われ方が顕著になってきます。続いて右側のラックの調整に入ります。こちらは棚板は2枚ともO.Kですが、ラック本体の向きが反対です。従って一旦アンプを下ろし180度回して改めてセッティングし直しました。この時重心がラックの脚4本にバランス良く掛かるように慎重に置いてやります。高度なセッティングですから音出ししながら1ミリ単位の微調整による音の違いを体験して頂きます。大分音のにじみが取れ力強い音と共にきれいな楽器の音が出始めました。ドラム、ベース、特にピアノの音が一気に本物と錯覚するほどリアルに鳴っています。

 加速度組み立ての効果たるや如何に!?


 ここまで来たら一気に攻め込みます。中央のラック、すなわちCDトランスポートとコンバーター、プリアンプの調整です。特にトランスポートのP-0sには当社の専用脚RK-P0を装着してくれていますので出血大サービスをします。それは4本の脚の加速度組み立てを施し、その効果がどう変わるのかを見て貰おうというものです。左前の脚を除いて適材適所に配置換えします。もちろん下のスパイク受けも同時に組み替えます。とにかく同じ脚ですが最高のパフォーマンスを発揮するように組み替えた加速度組み立ての効果や如何に?。

 目からうろことは正にこの事でしょうか、M.Tさんの口はあんぐり開いたままです。 その結果は、音楽に魂が宿るような変化の現われようなんです。

 「実は、プリとコンバーターを上下に直重ねしていますが、これも入れ替えた方が良いでしょう」。

 「そのついでにゴールドムンドの8本のスパイクを全部外し、それぞれに最適な脚を組み直しましょう」。

 「出来ました。どうぞお好きな曲をお聴き下さい」。


 M.Tさんは音楽が思い通りに仕上がって行くのを目の当たりにし、子供のように顔をほころばせ、私のセッティングに驚いてばかりです。

 最終調整の前の一休み


 各機器の調整が終わったところで一休みです。ここらあたりになって来ますと仕上げの最終段階ですから、微細な音一つ見逃すことも出来ません。その為には、音が落ち着くまでに最低でも10分位は待つ必要があるのです。その間エージングに都合の良い激しいハードな曲をかけておきます。

 お茶を入れて下さったので、息抜きに話題を少し変え、突っ込みを入れてみました。

 「M.Tさんは完璧主義者でしょう?」。

 『そうなんです、どんな事も納得が行くまでやらないと気が済まない性質なんです』。

 「私もどちらかというと同じようなところがありますのでよく分かります」。

 「ですから、そこらあたりの事も計算に入れてのセッティングをさせて頂いているんですよ」。

 『忘れるところでした。スピーカーの前にホットカーペットを普段敷いているんですが音に影響はありませんか?』。

 「大丈夫です!、少々の物は動かされても音に影響が出ないようなセッティングをしますので安心してさい」。

 その声と同時に干していたのを庭から取り込み実際にあったとおりに置いて貰いました。 98%の仕上がりなんですが、どうしても左の音が右に比べて物足りません。エネルギーと共にフォーカスも甘い・・・。

 さて何が原因なのか?。今までの変化をぶりから見ますと左右のラックの位置決めだけは私は触っておりません。 視覚的に見てもそんなに拙いほどではないのですが、微調整の価値はありそうです。音を聴きながら集中力を高めイメージした場所は前に11ミリ、右に11ミリ動かしてやるとどうやら良さそうです。


 「集中力で1ミリと狂わさないで動かして下さい」。


 最後の最後は私がやるよりもご本人にやって頂いた方が、処置した方法と変化した音との関係を感覚として掴んで頂き易いので頑張って貰いました。

 出ました!。

こんな音がステレオから出ても良いのかというような素晴らしい音楽が部屋一杯になりました。 

  
 ケーブルもルネッサンスを迎えたローゼンクランツ


 ここまでは何一つ物の力を借りる事無く腕1本で導き出した音です。何一つといっても事前にトランスポートの脚とサウンドステーションを買って頂いていたから出せた音ではあるのですが、今日も折角お邪魔したのですから、何か一つはセールスして帰らなければ御まんまの食い上げになってしまいます。本日の切り札は近い内に発売いたします30,000円のピンケーブルを聴いて頂けませんか?。特にケーブルのネットに拘って開発したのですが、色の持つエネルギーが今回の開発のテーマです。

 繋いだ途端にM.Tさんの目の色が変わりました。

 こんな筈は無い!。 何かの間違いでは・・・・・?????。

 では、もう一つ上の70,000円の物を聴いてみて下さい。

 これ(Pin-RG2)には参ったようです。 今日はとりあえず1本買いますが、その内全部入れ替えるつもりです。 そんな形で終わった今回のクリニックでした。 

貝崎様

 M.Tです。無事に帰れましたでしょうか。
 本日はどうもありがとうございました。

 それにしても右ラックの向きとフロントエンド達の足と最後の11mm、

 まるで魔法を見ているようでしたよ。 マジックハンドなんてものじゃなく正にゴッドハンドですね。

 音がおもしろいように向上していくのには本当に驚きでした。
 次はまず受け足、そしてチャンデバ以降のケーブルですね。
http://www.rosenkranz-jp.com/kaiser/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/Visitor_visit%20(Trip%20of%20audio%20clinic)/20041212_mt.html

4. 中川隆[-10096] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:10:47 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[22] 報告
196 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/01/17(日) 23:24:40 ID:c2D3ny8P

すいません、いろいろ調べてるんですがよくわかりません。

現行の800シリーズは、ノーチラス、とは言わないんですよね?

ネットで、"ノーチラス804S”みたいな書き方をされているところがあって、でもB&Wのカタログやwebにはそんな記載一切なくて・・・・

ノーチラスって、あの巻貝みたいな1機種だけ、ってことなんでしょうか?


197 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/01/18(月) 02:32:02 ID:luKTeJJg
>>196

発表された新シリーズが「800シリーズダイアモンド」…804 Diamond、800 Diamondなど

現行が「800シリーズ」・・・804S、800Dなど

その前のシリーズが「ノーチラス800シリーズ」・・・Nautilus804、Nautilus800など

これで合ってるはず。確かに紛らわしいと思う。 現行でノーチラスの名がつくのはあの見た目どおりの1機種だけですね。


199 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/02/16(火) 08:42:11 ID:1q9//gaf
>>196
孤高というか、孤独なオウムガイなのですよ。

でも、あの造形、すきだなー

http://unkar.org/r/pav/1190728028


11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 03:37

オーケストラの原音を再生できるのは、現在、オリジナルノーチラスだけ。
オーディオマニアならこの事実を知っておいたほうがいいよ。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:06

オリジナルノーチラスより、原音に近いスピーカーなどあるかね?
オリジナルノーチラスに、アキュのP-1000を聴かせてやりたいよ!


14 :名無しさん:2001/03/25(日) 04:03

原音、原音って・・・・
オーディオマニアってオカルトは大好きなのに、なぜ収録に使ったマイクやマイキングには なぜ言及しないんですか?


16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:23
>14
収録に使ったマイクやマイキングが推察できる程度の音を原音再生という。


12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 03:52

生のオケはあんなグラスファイバーをひっぱたいた音するかね?


13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:01

えーと、オリジナルノーチラスだけだなんて言ってる人、経験不足もいいところやね〜。

と言うよりもあんな音を原音だと思うところはもうイタ過ぎるくらい情けない。

オリジナルノーチラスが駄目スピーカーである事を、オーディオをやる人であれば知っていなければならない。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:52

B&Wの話になるとスレの質が政治思想板の馬鹿どものレベルになるな

確かに中低域が薄くて中高域がきんきんって言うのはわかるけど単にセッテイングやアンプとの相性がだめなだけじゃないのかな。

アキュとあわせるとだめだけど今使っているマランツの一昔前のPM99SEでならすとぜんぜんそうならない。また低域だって横壁は少なくとも1M以上とって後ろ壁は40センチくらいにして少し内向き加減にすれば全然問題ない。

そんなにケーブルや電源にこだわっているわけでないのになかなかスケール感がある(CDM1seだけど)いまB&Wもっていてだめと感じるなら上の試してみたら?

CDM1SEをもって初めてセッテイングの重要性を認識したと言うことでは運命的な出会いでした

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:57

いや、B&Wがどうのこうのとオリジナル脳散らすの話は別なんだ。

オリジナル脳散らすは別格に変だが、あの特徴有る外観がフラッグシップとしての意味を持つので出している、と言う事が判らない厨房が可哀想と言うお話なのよね。

http://mimizun.com/log/2ch/pav/985368592/

B&Wオリジナルノーチラス


2 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/09/25(火) 22:47:55 ID:WsQvJCxH

まだ入手できるのか?

4 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/09/25(火) 22:51:27 ID:7YLz6ZoT
>>2
受注生産です。
カラーはミッドナイトブルーとシルバーがありますね。


47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/23(日) 03:23:01 ID:6hkrZM6k

これまだ売ってたのか

224 :sage:2011/05/11(水) 10:35:02.45 ID:SISoD9B3

日本で何人くらい持ってるんだろう?


225 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/11(水) 22:10:07.51 ID:SISoD9B3

今も持っているのは、10ー20人位と聞いた事があったが

158 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/06/17(水) 01:59:48 ID:INNdj68Z

海外のオリジナルノーチラスって検索しても意外に当たらないね。
総数でどれくらい売れたんだろうか?

226 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/05/12(木) 23:13:49.00 ID:6uSaNqlJ

外国の使ってる人のHPとか見たことないな

42 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/11/18(日) 21:06:45 ID:opyQN/gL

日本のB&WのWEBにノーチラスが乗っていないのは何故?

43 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/11/27(火) 00:41:35 ID:63YA88/T

売りたくないからだろう

6 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/09/25(火) 22:59:45 ID:43bYeCPx

Nautilus(ノーチラス) 希望小売価格改定のお知らせ


この度、弊社が取り扱いをしておりますNautilus(ノーチラス)につきまして、希望小売価格を改定させていただきます。弊社といたしましては、過去、B&W社からの仕入れ高騰分を吸収できるよう努力し、世界でもっともリーズナブルな価格で、日本のマーケットに、長きに渡って提供させて頂きましたが、昨今の為替レートの大幅な変動に加え、B&W社の、今回の想像するのが困難な製造コストのUPにより、今後のB&W社からの仕入れ価格が大幅に高騰することが避けられません。

その結果、弊社といたしましては、現在の価格を維持することが到底困難な状況となりました。つきましては、2007年7月1日より新規受注分のNautilus(ノーチラス)の希望小売価格の改定を下記のように実施させて頂きます。


旧希望小売価格 : ¥4,800,000/ペア・デバイダー無・税別(¥5,040,000税込)

新希望小売価格 :¥11,000,000/ペア・デバイダー無・税別(¥11,550,000税込)

http://www.mzcm.jp/news/nautilus01.html


32 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/19(金) 01:15:35 ID:BZiTHpBM

1100万円か・・・うーん

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 09:26:06 ID:TwJDLh8z

チャン出歯なしで1100万でしょ…凄いことになってるね。


36 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/29(月) 00:15:47 ID:Aa9rmm4b

ドイツ 26,250€
日本 \11,000,000
なんだ、モンキー価格か?


21 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/02(火) 22:27:04 ID:s+MdXL31

でも、いきなり売値が500万から1000万はきついよなぁ。

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 16:30:38 ID:iiLBeBnd

ノーチラスって販売してたのね。
500万位なら買えない金額じゃないけど1000万となるとさすがに迷うよな


34 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/19(金) 17:47:34 ID:qwi6+7LB

めんどくさいから作りたくないんだろうね


9 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2007/09/28(金) 10:31:46 ID:z0KRbfJY

オリジナルノーチラス、振動板はアルミだろ、
工業製品的には最も安い部類の金属なんだけどね。
なんだかんだ云ってタダのぼった栗。


10 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/09/28(金) 10:57:28 ID:uaLCbJe9

それを言い出したらダイアモンドツィータ使用スピーカー以外の全てのスピーカーはボッタクリだろ。

まあノーチラスに限らず受注生産品は大概こんなもんだろ。


15 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/09/28(金) 19:14:18 ID:TUpwy0vR
>>9
やれやれ
材料代じゃねーんだよ。

億単位の名画、絵の具が高いから値段が高いと思ってる人?

設計、デザイン料だね。ソフトの価値を知ってください。

オーディオは余裕でやる贅沢な遊びだ。
びんぼくさいこと言うのは野暮ってもんだぜ。


20 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2007/10/02(火) 09:19:05 ID:VH9BMm1g

厳密に云えば材料の原価はすべてタダ。
ソモソモ価格と云うのはそこに至るまでの手間賃の積み重ねでしかない。
ノーチラスなんてあの格好を見れば手間が掛かるのが分かるでしょ?

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 15:09:41 ID:KU1V/WM8

ノーチラスは1100万と聞かされるとそれは高いと感じるわけだが、

KEFのMUONは1900万円と聞かされるとなんだ、ノーチラスは安いじゃんと思うわけである:

Muon(ミュオン)”は、英国の名門スピーカーメーカーのKEFと、世界的に著名な英国の先新的なインダストリアルデザイナーであるロス・ラブグローブとのコラボレーションよって創り出された、2メートル高の美しく且つ高性能なスピーカーです。

デザインが主導でありながら、‘究極’を創り出すという事を一番の目的にした製品は、世界を見ても類がありません。しかし、KEFが自身と共にロス・ラブグローブという革新的なインダストリアルデザイナーにミュオンの開発をする事を依頼した時、それは確かにKEFにとってのゴールとなりました。もしかしたら、ミュオンは今までに考えられていなかった、‘特別な最高峰の‘スピーカーであるかもしれません。

価格:1,900万円(ペア・税別) 

世界100ペア 限定生産

http://www.kef.jp/products/muon/press.html


貧乏人が買うマンションでさえ3000万円くらいする世の中である。1年後のステレオサウンド誌のスピーカー特集では1000万円前後はミドルレンジに入れる可能性がかなり大だと思う。

ただ、さすがに1000万円台はエントリーレベルとは言えないことはいうまでもない。


22 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2007/10/03(水) 08:41:06 ID:eIvQEkkV

好みが合えば別だが、合わなきゃあえて必要はないかと、
現行800シリーズのCP比が良すぎて売れなくなってしまったかと・・・orz

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/04(木) 12:03:36 ID:8iXdRpbj

実は音は800シリーズの方が良かったりして。


25 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2007/10/04(木) 13:51:19 ID:fgB/xZlO
>>23

そっ、だから売れなくなったんだよ。

オリジナルから800Dに乗り換えた人も結構いるらしいし。


26 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/04(木) 14:58:03 ID:0JXQzK2b

た目は800よりも好きなんだけどな
運ぶの大変そうだ


28 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/11(木) 22:52:32 ID:4Zz9tPYg

これ確か4chのマルチだったな
それなりのアンプ揃えてプレイヤーにD/Aコンバータ・・・


29 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/10/17(水) 08:06:46 ID:s6fa0qeD

この辺のクラスのスピーカ買う人間は金に糸目をつけちゃダメだろ

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 23:19:37 ID:ByrGgt5z

クレル製のチャンネルデバイダーが凄かったな。


37 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2007/11/05(月) 22:14:35 ID:re4wS7yR

デザインについては皆さんは、どう思います?
もし値段が自分の手に届く範囲で、マルチではなかったら欲しいと思います?

41 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/11/08(木) 01:09:51 ID:Me4O4se5

オーディオは見た目重要だから四角いスピーカじゃ満足できない人はこういうの欲しくなるんだろう

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/25(火) 13:02:32 ID:b4G4h3zb

ホントのオリジナルは継ぎ目が無かったけど、現行のは継ぎ目が見えて萎えた。もう少しで買ってしまう所だった。


51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 10:55:56 ID:3J3idoEi
>49

継ぎ目って、何の継ぎ目?
オリジナルノーチラスにそもそも「継ぎ目」なんてないけど?


52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 13:00:12 ID:70CkMPwM
>>51
マランツのショールーム行って、現行品を見てみな。がっかりするぞ


80 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/04/26(土) 12:51:48 ID:vv4+IH/Q

スタジオでこれ使ってるとこあんの?
800とか801はよく登場するんだけど

81 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2008/05/14(水) 17:44:29 ID:Xu4clVf4

ノーチラスの振動板ってみんなアルミ製なんだろ?
アルミって、今や安物金属の一つなんだがね。


84 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/14(水) 19:09:43 ID:UBTEEi5+

確かに素材としてはありふれていて、入手も容易且つ安価。しかしながらアルミは、それ故に加工技術に関しては多種金属よりもかなり進歩しているのも確か

アルミと一言で言っても、純アルミで振動板を成形する事は希で多くはマグネシウムやスズ等を混ぜたアルミニウム合金を用いる事が多い 。その比率でも、質量や強度は当然変わってくる

最近では振動板に用いられる厚みを20μm程度まで薄くした物も出てきている。(多くは50μm程度)

また、加工が容易な点を利用して、素材固有の共振ピークをズラす為にR形状を変更したりする事で、ネットワークと繋がりを改善出来たりもする

この手法を今でも取り入れているのはVIVID AUDIOのスピーカー群
あのムンクの叫びなデザインはいただけないがw
それを除けば、かなり音は良かったよ


142 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/02/05(木) 02:20:10 ID:M1ylJ3Nw

ャンデバで4wayというのが欠点でもあるが、無理のない分割の結果と考えると興味深いな。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/04/09(木) 00:45:02 ID:X7ZishnK
やはりオリジナルノーチラス使っている人のチャンデバはデジタルの方が圧倒的に多いのですかね?

148 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/04/14(火) 06:47:04 ID:D1oEbgXT
>>146
私はアキュフェーズ使ってるよ

171 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/09/14(月) 03:08:56 ID:OdvMiUeh

http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rda-560/rda560.html
あと2チャンネル


172 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/09/18(金) 17:15:26 ID:XWvghhrw
>>171
いいねこれ。
これって2台つなげて12chとか、左右のチャンネルで独立して使えないのだろうか?


173 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/10/02(金) 21:54:42 ID:LOIsgS8G
>>172
http://www.rasteme.co.jp/product/audio/rsda904/rsda904.html

こっちは一台4チャンネルでスタック可能だから
たった30万でチャンデバとアンプが揃う勘定だね。
音は知らんけど今時のデジタルアンプでそう豪快に外しはせんだろ


132 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/09/03(水) 23:20:04 ID:P+i6yaPG

オリジナルノーチラスもモデルチェンジとかしたらいいと思うんだ

133 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/09/06(土) 22:52:43 ID:MfC7m7lS

チーフエンジニアが辞めちゃって、今はVivid Audioでスピーカー作ってるから
B&Wからはもう出ないと思う。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/06/17(水) 07:19:21 ID:hPicvdR0

1000万オーバーではね。今となってはVivid のGIYAの方がいいだろ。

しかし4wayのVividのGIYAのネットワークはどういう構成になっているのか?

160 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/06/21(日) 18:51:46 ID:7b6TZ0bI
>>159
クロスオーバーは、オリジナルノーチラスと同じ、220,880,3.5kらしい。
ただし6dbかどうかわからん。

オリジナルノーチラスのchデバも位相重視の6dbと思いきや、意外に複雑なやつらしい(昔のステサンにでてた)。

GIYAもオプションで、チャンデバあればおもしろいかもね。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/07/09(木) 20:44:26 ID:kZzDJlTw

GIYAのパッシブネットワークってどういう回路を使っているのか?

4wayだからみな6dB/octでつないでいるのか、それとももっと高次のスロープで切っているのか。興味が尽きない。


57 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/12/26(水) 19:58:17 ID:b02Ul4on

ノーチ作った人の自信作

http://www.avcat.jp/avnews/2007/vividg12.jpg
VIVID audio G1 GIYA 6,400,000円/pair(税別)
http://www.ac2.jp/tp/au_hispk.html
http://www.nileport.com/products/details/1463/1.html

58 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/12/26(水) 21:06:12 ID:rpv2I0IE

野糞にしかみえんかったw


62 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2007/12/27(木) 01:23:27 ID:4J7+dcyz

vivid audio、もはやゲゲゲの鬼太郎シリーズ化しているな

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 21:08:40 ID:KU1V/WM8

銀色だといいかもしれない


60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 21:50:04 ID:TY1nEZ+G

ほとんどデザイン料だなw


61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 22:48:32 ID:fYVIaSV+

日本もノーチラスやエンファシスのようなSPを造って欲しいもんだ。


76 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/01/27(日) 20:30:59 ID:q/6FSj8v

デザインは素晴らしい


77 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/02/08(金) 19:43:12 ID:W7XqErr/

ハンマーでドタマカチ割って脳散らす


176 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/10/12(月) 16:45:57 ID:bMv2QA6v

価格が1000万越えってもう製品というよりアートになっちまったな。
オーディオやる人なら、もうオリジナルノーチラスよりギヤを買うでしょ。


177 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/10/14(水) 02:24:01 ID:+TpxuZEL

GIYAは高さがなあ……

178 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2009/10/21(水) 06:35:37 ID:rNKbRugU
>>176
理屈で言えばGIYAなんだけど、なぜかあのオリジナルノーチラスのぬめっとした造形に惹かれるな。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/02/28(日) 03:20:01 ID:fW5rO3vH

ギヤはミニが出たようだ。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/02/28(日) 08:15:37 ID:X1PmiIoZ

ついにフウさんもGIYAminiを導入するのか!?

あのVividAudioのネットワークってどうなっているの?
知っている人いない?

202 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/03/16(火) 03:21:49 ID:5B5SNFIQ

ネットワークは6dB/octらしい。クロス周波数はノーチラスと同じだとか。
ギアをマルチでならす人とかでてくるかも。


204 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2010/07/07(水) 02:20:50 ID:BdM6yUpv
>>202
ヴィヴィドのネットワークは結構複雑なものらしい。 (ソースはステサン最新号)

俺もてっきり6dbだと思ってたけど。
800シリーズは、メカニカルな部分を除けば、基本6dbらしいが。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/03(日) 16:37:34 ID:2gbiSLd+

800シリーズは下から 18dB, 12dB/12dB, 6dB だよ。

http://unkar.org/r/pav/1190728028

5. 中川隆[-10095] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:12:02 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[23] 報告

PCオーディオとシルヴァンとオリジナルノーチラスを求めて 


今回のオーディオマニア訪問は『シルヴァンの森に住む宇宙人とオウムガイが今回の主役』というと随分メルヘンチックな話ですが、例によってオッサンとオッサンがガチンコでぶつかり合う熾烈なオーディオ訪問です(笑)

はたから見ればタイトル通り、PCオーディオとシルヴァン(ルームチューン)とオリジナルノーチラスがポイントだと思われます。家主曰く、本質的な要所はオーグラインと日東紡とケーブルを含むノイズ対策の3点らしいですが。(厳密には各々の3人がキーマンらしい。)

特に部屋に関しては隙間を探すのが大変なほどルームチューニング材が施されております。

ルームチューニングに関しては私は「そんなやらなくていいでしょ?」派です。

理由は単純明快。音では無くて居住性を考えると嫌です。

私も人の子なので「我が家の音が一番」と思ってるタイプですが、別に「一番音が良いから」と思っているからではなくて「一番居心地が良いから」が実際の所だと思います。なので私は常々

「例え音が良くてもシルヴァン買うぐらいなら、タリアセン買うわ!」

と考えている人です。オシャレで高級な照明スタンドです。とは言ってもルームチューニングに関しても気になるのがマニアの性ですので勉強にしに伺った訳です。

とりあえずシステム紹介。


RGPC 400Pro
前段用の電源です。性能とボッタクリ価格に定評があり平行輸入品をたくさん見ますねw

パワーアンプ側の装置は確認するの忘れました。

マイ柱すら持っていても全く不思議の無い雰囲気でしたが200V も含めて入れてないようです。


プレーヤーはPCトランスポートです。
DELLのゲーマー向け超ハイスペックタワーPC

外付けHDD(見難いですが白い箱2つです。)

確かデルが比較的最近始めたのが宇宙人のグレイのマークをかたどったエイリアンシリーズだったと思います。

PCの世界でとにかくハイスペックを要求する世界はゲームです。

詳細は知りませんが、ソフトが非常に重くグラフィックなどが高精彩であることからでしょう。場合によってはPCの性能差がゲームの勝負を決めることもあるらしいですね。

PCの選択にあたっては3点に留意したとのこと


@CPUのクロック周波数が低いものを選定
A冷却をきちんと行い動作を安定させると共に静音を狙うために水冷も導入
B筐体が頑丈であること


OSはウィンドウズ7で、再生ソフトは『Wave File Player』です。
外見にも張物があるように色々対策されている模様。
ここからファイアワイアで出力されてます。


家主は4年前からPCオーディオの黎明期から行っているとのこと。
脇を見るとエソテリックのP-0が転がってます。コラッ!

RME Firewire400

レコーディング向けの高級オーディオインターフェイスの定番です。オーディオで言うDDコンバーターですね。高級PCオーディオでも超定番です。

さらにクロック2台。こちらもレコーディングスタジオ系の高級機器です。

(上)Antelope(アンテロープ) ISOCHRONE 10M
(下)Antelope(アンテロープ) ISOCHRONE OCX


Berkeley Audio Design(バークレーオーディオデザイン) Alpha DAC

現代最高峰のDACと誉れ高い逸品。金満発想でメチャクチャな価格が付いてないところも好意的ですね。

高精度なデジタルボリュームがあり前段のDDコンバーターからプリレスで構成されてます。


GOLDMUND(ゴールドムンド) MIMESIS 28ME

ケーブルが上方向に盛り上がりを見せているのはオーグラインのアクセサリーです。

4ウェイマルチなのでステレオアンプ4台駆動です。

そしてスピーカーは一度見れば誰もが忘れない逸品。B&W Nautilus


観よ!この流れるようなデザイン。技術者は何を思って創ったのでしょうか?

スピーカーを作りたかったというよりは『音』そのものを具現化したかったと思える作品ですね。実際に欲しいかどうかは別にしてですけど・・・

美術館にあって欲しいデザインです。

オーディオ的には、ネットワークレスのスピーカーになっており左右別筐体のチャンデバが付属します。設計はどうやらクレルの模様。

コレだけのサイズだと重量も気になるところですが本体はファイバー製で60kgと見た目ほど重くないです。土台が50kgなんで結局重量級のスピーカーであることに間違いはないですが。

http://ameblo.jp/pure-audio-blog/entry-10799167784.html

オリジナルノーチラスの隣にはスーパーツィーターが足されております。


キットヒットのスーパーツィーター

かつてジャズ喫茶オスカーで行ったイベントで高額商品にも関わらず3個も売れたのが有名な話?ですがその一台がこちら。(この導入例って・・・)

こちらオンオフをやっていただきました。効き方としては音色というかエネルギーバランスが変わる効き方でちょっと華が出て高域よりのバランスになります。私は有りの方が好きですが、変化としては好みの範疇かなと思いました。

さらにオリジナルノーチラスの足回りに目を向けますと50キロのベースの下にも逸品館のベースやインシュがかまされています。ハイエンドマニアはコンポネーントの組み合わせもしくはケーブルで詰める場合が多い印象ですが、かなりインシュもきめ細かに多用されてます。かつ、サンシャインなど安価な製品もフォローしている点や複数の素材のインシュを組み合わせる辺りなどかなり検討されているな〜と思います。

ボードも多種多様ですし、ノートパソコン用の冷却ジェルを筐体の鳴き止めに使うなどアクセサリーの使い方も総力戦ですね。

また、本体への改造に関してもかなりクレイジーじゃなくて・・・積極的です。ケーブルは画像にもあるとおり、白いものがぐるぐる巻かれてます。二重三重にノイズ対策としておこなれているとのこと。

ゴールドムンドにもぺたぺた貼ってます。これはカワイソス。

AlphaDACのOPアンプ交換はもちろんのこと。さらに奥の手として内部配線もオーグラインに可能な限り交換しているらしい・・・。PC内部もオーグラインに交換しているというのですから大したものです。徹底してますね。

しかし、何といってもヘンタイじゃなくて・・・圧巻なのはルームチューニングです。

壁紙が見えないぐらいシルヴァンだらけです。画像撮り忘れましたがリスニングポイントの背面にもガッツリ配置されてます。元々はサーロジックのパネルで埋め尽くされていたようですが、日東紡音響エンジニアリングのシルヴァンとアンクをはじめとする製品群に惚れこみ埋め尽くさんばかりのリスニングルームになった模様です。メカニズムの詳細はメーカーページにありますが、従来の吸音と反射ではなくランダムな音な散乱を狙った新しいコンセプトのルームチューニングパネルらしいです。

天井も色々張物がありますが、何といっても床が凄い。

サーロジック ギャラリーピラミッド/ジョセル

写真だとわかりにくいですが、これは平面ではなくて高さ9センチの立体です。

サイズで言うと

●サイズ : 1200mm×550mm×90mm
●質量 : 22kg


これが4枚あります・・・


歩きにくいって言うか。部屋に置くモノではないです。ちょっとした罠ですね。もはや忍者屋敷に近いです。『歩くコツは山の上を通ることですよ。』と一生に一度しか貰わないであろう貴重なアドバイスを頂く。

自作やオリジナルの音響グッズも盛り沢山でしたので一部紹介します。

こちらはコーナーバスター系のアイテム
さらにこんなものも。テトラポッドのぬいぐるみです。
波つながりで、合理的な形をしているため利用しているとのこと。

オーディオに効くかどうか別にして、テトラポッドマニアっているんだと思ったり。(←人のこと全く言えないですか、そうですよね。)


そして、こんなものまで。等身大のイヌ(柴犬)の置物です。

『これを導入してから見違えるように良くなりました。チワワも試しましたが低音が出ませんね。』

・・・ということはもちろんない(爆)

これはインテリアだと思います。(たぶん)

ここまで対策した部屋の音響状態が良いかどうかですが、独断と偏見で応えると、わかりません!

まぁ、デッドかライブでいったらほどよくライブなんでしょうけど。

それ以上のことは自分で創った訳ではないので素人にはわからんですよ(←ちょっと投げやり。)

肝心の音なんですが。

定位が超明瞭で、ピンポイントというよりハイレゾなんかでも見られる実在感のある音です。ハイエンドでも中々体験しないレベルだと思います。


極めて情報量が多く一音一音が分離しています。

俗に言う鮮度が高い音。極めて聴感上のSN比が良く付帯音をほとんど感じない。

エネルギーバランスとしてはやや高音側で、量感を出す低域は無く、嫌味の無いナチュラルな低音。


音量は中音派で、音量をあまり感じさせない滑らかな音ですね。

クラシックメインだからでしょうか?音は前に迫り出すタイプではないです。

どちらかと言うとオーケストラを整列させるような音場感がウリだと思います。ロッドスチュアートのライブなんかも雰囲気が良く出てました。


特に最初に掛けていただいたジャズが端的にシステムの良さを表現していたと思います。

冒頭のトランペットがセンターに『存在』し、空間に浮かぶような定位なんですね。

そこから、ベースが交ざるのですが静寂の中から低音が『ふっ』と現れる様が、その落差がなんとも言えない高い空間表現力です。

反面、克明な描写力が災いして70年代のロックとか録音がイマイチだと苦しいなと思う音でもあります。

結局のところ、

部屋が良いのか?
PCが良いのか?
ノーチラスが良いのか?
オーグラインが良いのか?

全く不明ですが!?

プログレッシブでクレイジーなお宅でした。また訪問させてください。
http://ameblo.jp/pure-audio-blog/entry-10799167784.html

6. 中川隆[-10094] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:13:21 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[24] 報告

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 14:21

オリジナルノーチラスの音が変だって話はよく出るけど、具体的にはどんな風に?
生の楽器の音と比較して、どう変なの?

78 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/04/25(金) 18:07:42 ID:qrESImYl

ユニットの振動板が全てアルミ製なのがいただけない。
アルミはもはや安物金属だし・・・orz


79 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/04/25(金) 20:07:10 ID:cusnyte4

素材はなんでもいいけど、あの振動板にはカラレーションを感じるな。


85 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/14(水) 20:08:03 ID:JwaKHxuw

ノーチラスはネットワークに金かかってて特性は良いけれど音色が悪いからそこが唯一の欠点といってもいい。

アルミを使ったのは失敗だっただろう。 同じくアルミ系振動盤のPIEGAも同じような色づけがあるのであれがアルミの音だと思われ。 モニターオーディオもアルミ系だけど色があるね。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/15(木) 11:33:07 ID:ybs476F2

どっちにしても、アルミのカナキリ音が駄目だったから、今の800シリーズは、ツイーターをダイヤモンドにしたんだろ。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/16(金) 14:15:51 ID:OUFXysc3

それを言っちゃ〜おしまいよ!


88 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/18(日) 01:41:51 ID:bitLOqF3

むかしオーディオ展示会行った時にオリジナルノーチラス聞いて

これがいい音なのかあ、イラネ、

と思ってたけど やっぱよくなかったのね

でも年取ったら案外良かったりして

230 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/06/17(金) 04:47:00.60 ID:AVwH2jEF

結構アルミ臭い古い音だよね
それがいいという人もいるだろうけど

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/29(木) 10:34:51.40 ID:e+e6FA+O

形が苦手だが音は悪くない むしろいい

旧時代のスピーカーという感じもない

ただ、音がピエガと同じ音


PIEGA TC50の視聴・評価
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/overseasmaker/piega-tc50.html

http://unkar.org/r/pav/1190728028

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 03:52

生のオケはあんなグラスファイバーをひっぱたいた音するかね?

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:35

オリジナルのうちらす、マランツのごついアンプいっぱいでマルチ駆動で聞いたけど、ただのゴミだったよ。鳴らしているマランツの社員達も真っ青になってたけどね。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 04:01

えーと、オリジナルノーチラスだけだなんて言ってる人、経験不足もいいところやね〜。

と言うよりもあんな音を原音だと思うところはもうイタ過ぎるくらい情けない。

オリジナルノーチラスが駄目スピーカーである事を、オーディオをやる人であれば知っていなければならない。

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 10:15

ノーチラスは確かにあの音場再現は他のスピーカより優秀かもしれ無いけど、音色は全然変だ。

ノーチラス801の方が一般的じゃないのかな。


105 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/08/23(土) 14:26:58 ID:2NYyX7zb

800Dは中型スピーカーだからそもそも比較対象ではなかろう

音色とか色彩感は800Dで改善されているけど、音場はノーチラスが上


106 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/08/23(土) 15:24:12 ID:2YGzVbHM

ツイーターがアルミっていう時点で
俺の好みの音じゃない

108 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2008/08/24(日) 14:36:20 ID:MIAdmKCe

自分だったら、これ買うならHarbeth HL C7ES3買って、アンプを買い換えます。
まっ、好みの問題ですね。


23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/25(日) 14:34

オリジナル脳散らすがフラッグシップだど???
あんなの人気があるのは日本だけだよ。川俣はエライ。

なんで、ノーチラス・シリーズ開発するために実験的に造ったSPが極東で人気があるのかB&Wの人々は毎日不思議に思っていたが、最近は馬鹿にし始めたそうだね。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/05/19(月) 02:51:09 ID:tYNP/xlU

憶えているのは赤坂ホールで聴いた時かな
定位は良いんだけど、いかんせん下が出ない

99 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/06/18(水) 11:39:14 ID:X5993pXj

まぁオリジナルNautilusはあまりにシステムが大規模化しちゃうのが最大の難点

価格も部屋も含めてハイエンダー御用達やな


101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 16:37:48 ID:nb/hREld
>>99
同意、特にマルチが。


102 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/07/16(水) 19:14:16 ID:uW9wUcGr

これ買う奴ってろくに音が分からないんだろうね。作りも安っぽいし。

現行802D以上の方が明らかに上。


103 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/08/23(土) 12:32:19 ID:2YGzVbHM

そりゃそうだ。B&Wはまじめに研究開発しているようだし
自動車と同じで、年々製品のトランスデューサーとしての基本性能が改善している。

いまさらノーチラスを買うような人は昔のベンツが良いといっているような人と同じで音質がどうというよりも製品のかもし出す雰囲気が気に入って買っているのだろう。


104 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2008/08/23(土) 13:33:44 ID:EXIUdsWA
>>103
そもそも趣味自体がそんなもんだ

113 :最強スピーカ作る1[age]:2008/08/26(火) 23:07:28 ID:Rp/ELwim

確かに真面目に評価できるのは、オリジナルノーチラスだけだわな。

無限遠(というには近すぎるが)まで背面音波を追いやり、干渉させないという発想・・・成功しているかどうかはさておき。

そして4wayのマルチアンプ。

但しタイムアラインメントと言えるかどうかは不明だが。

そしてオリジナルノーチラスの欠点も極めて簡単だ。

幾らでも例示できるが、代表例から説明しよう。

・マルチウエイだから音源に距離差・位相差が出来る
→ニアフィールドだから極めて重要、私がタンノイやKEF、TECの同軸が
良いと感じるのは、やはり同軸音源だからだろう。

・12インチだから低域の振動版面積が小さい。
→明らかなデメリットだわな。15インチや平面SPと比較して圧倒的な差がある。


・ユニット、ウーファーが筒に入っているので歌うことが出来ない。
→ユニットが制限を受けている。

壁バッフル的な大型エンクロジャーほど、理想的に歌えるとされている。

実際、横長のエンクロジャーにウーファーを埋め込むと、格段に
豊かな質感が出てくる。小型SPやトールボーイは論外なのはこの為だ。
まあ、オーディオを始めれば、すぐに分かるが、

SP=物理特性がバラバラの楽器だからね。

楽器というのはオーケストラをみても分かるように50種類ぐらい必要なものなんだよ。

だから私が最低5種類必要なんてのは、極めて簡略化した

話になるわけだ。・・・まあ高城君ごときじゃあ、分からないだろう。

http://mimizun.com/log/2ch/pav/985368592/

7. 中川隆[-10093] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:14:30 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[25] 報告
オリジナル・ノーチラス

そもスピーカーというのは電磁力で板を振動させることで空気を掻き回し、電気振動を音に変換しているわけだな。

んで、スピーカーユニットの前面がブルブル震えることで音になるのはいいが、問題はそのスピーカーの背面だ。スピーカーの背面も正面とは逆向きにブルブル震えるわけだが、背面にも空気はある。背面から余計な音が出てしまうのだ。ユニット単体で鳴らすと正面と背面の音が干渉し打ち消し合っててんでダメな音になる。

これを防ぎ望ましい音を鳴らすためにはスピーカーユニットの前後を仕切ってしまえばいい。音を通さないほど無限に頑丈で、無限の幅のある板にスピーカーユニットを取り付けるのだ。

まあ無限といっても困るので適当なサイズの板(バッフルという)に取り付ける。これが平面バッフルだ。しかし平面バッフルは理論上(無限大に近づけられるのなら)は理想だが、実際には、そのなんだ、困る。

http://images.google.com/images?hl=ja&lr=lang_ja&oe=UTF-8&q=%E5%B9%B3%E9%9D%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%AB&num=50&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi


可能な限りデカく頑丈にしなければならないのだから。

しょうがないので端を折り畳んでやる。どうせなら後ろも閉じてしまえ。かくてスピーカーは箱型になる。見慣れた姿だ。しかしながら内側の空気は閉じ込められてしまうので振動に抵抗する。空気ばねになっちゃうわけだ。これがスピーカーユニットの自由な振動を甚だしく妨害する。

ここでもまた大きければ大きいほどという話になってくるが、そうも言ってられないのでスピーカーは小さく作ってアンプの駆動力で押し切るのが最近の流行のようだ。


あと近年はほとんどのスピーカーが完全な密閉型ではなく、開口部を設けそこに筒を差し込んでここからも音を出すようにしている(バスレフ方式)。

また四角い箱の内部の壁に音が反射し合って、最悪妙な大きな波をつくり音質を妨害することがあるので(定在波)、中に吸音材入れたりする。

しかしうかつに吸音材入れすぎると響きを失わせることになったりするし、そもそも四角い箱がいけないんだと思い詰めた会社はわざと歪んだ形に作ったり、あもう大変だ。

で、バウワース&ウィルキンス社(B&W社)というところが妙なものを考えた。

http://nakatajun.cocolog-nifty.com/wahoo/2009/08/post-8713.html


ノーチラス・チューブ。

スピーカーユニット背面の振動・音波をいかに抑えるかが肝要であることは前回書いた。そして背面の振動を遮断する箱の形状と吸音材をどう工夫するかで各社鎬を削っていることも。

で、B&W社にいた、ちょっと頭のネジが外れた天才が天才が考えたのがノーチラス・チューブ。

長大な、太さが漸減するパイプにスピーカーを取り付ける。諸悪の根源である背面の音は、この長いパイプ内を反射しながら互いに干渉して打ち消しあい消えていく。


で、B&W社、オリジナル・ノーチラス。


頓狂な形状だが言われてみれば合理的であることがわかる。

上の三本のトゲトゲは太さが漸減し、上記の通り背面の音波を打ち消す。

一番下のパイプはあまりに長いのでトグロを巻いている。

ちなみに重量はひとつ当たり86.5kgだ。当然最低二つ必要になる。

お値段は¥11,000,000である。


なんで筒が4本に分かれているかというと4つ付いてるスピーカーユニットごとに最適な長さのノーチラス・チューブが付いてるからだ。

それじゃどうしてスピーカーユニットを4つに分けるのかというと音の周波数ごとに最適なユニットを用意したからだ。空気を揺るがし腹に響くような低音を鳴らすためには、部屋の空気を震わせることのできる大きな面積のスピーカーユニットが要る。しかし巨大なユニットは高速で振動することを要求される高音(周波数の高い音)を鳴らしづらい。かくて信号を帯域(周波数)ごとに切り分けて、最適なサイズのユニットに流し込んでやるのだ。

全帯域をひとつのスピーカーユニットでまかなう(分割なし)スピーカーをフルレンジ、

分割するものは分割数ごとに2ウェイ、3ウェイ……と呼ぶ。


上記オリジナル・ノーチラスは4つのユニットが付いているので4ウェイというわけだ。ちょっと多いが非常識というほどでもない。自分が使っているQUADの22Lでも3ウェイだ。


ちなみにこういう帯域を分割するタイプのユニットに専門外の周波数を流し込んで無理やり音を出させると、最悪ブッ壊れてしまう。このためユニットごとに、専門にする帯域だけを通すフィルター回路を取り付ける。これをスピーカーネットワークという。


フルレンジならスピーカーネットワークは必要ない。また、2ウェイならそれぞれ

「ある周波数から上を切り捨てるフィルタ」と

「下を切り捨てるフィルタ」

でよい。ところが3ウェイ以上になると

「ここからここまでだけを残すフィルタ」が必要になって回路は大幅に複雑になる。

で、オリジナル・ノーチラスはどうなっているかというと。

困ったことにスピーカーネットワークが付いていない。

http://nakatajun.cocolog-nifty.com/wahoo/2009/08/post-415e.html


2ウェイ以上のスピーカーには、それぞれの受け持ちの周波数帯域を切り出すフィルタが必要であることはさきに書いた。オリジナル・ノーチラスはこのフィルタ、スピーカーネットワークを持っていないということも。

実はこれに類似した機械にチャンネルディバイダーという装置がある。

スピーカーネットワークが信号の終端、スピーカー寸前で増幅された信号を扱うのに対し、チャンネルディバイダーはアンプの前、まだ増幅される前の微小な信号を扱う。メリットでありデメリットでもあるのは、アンプの前で帯域を分割してしまうため、スピーカーユニットの数だけアンプを用意する必要があることだ。

実はオリジナル・ノーチラスはこのチャンネルディバイダーを使用することを前提に作られているのだ。それはつまりチャンネルディバイダーを別途購入する必要があるだけでなく、スピーカーの数に合わせて片側4台、左右で8台のアンプを用意する必要があることを意味する。それも相当高級なアンプをだ。

かつてオリジナル・ノーチラスにはチャンネル・ディバイダーが用意されていた。

クレル社(高級オーディオメーカー)のOEMだったらしい。

たしかこれだけで数百万したと思う。それはいいのだがこのチャンネルディバイダー、2007年に改正された電気用品安全法(PSE法)に通らなかったので販売終了になってしまったのだ(笑)。

オリジナル・ノーチラスは買えないスピーカーであり、置けないスピーカーであるばかりでなく、鳴らせないスピーカーでもあるのである。

http://nakatajun.cocolog-nifty.com/wahoo/2009/08/post-5be8.html


オリジナル・ノーチラスを鳴らすために必要な機械であるチャンネルディバイダーの供給が失われてしまったことは先に述べた。しかし去る8月16日、自分は秋葉原の某店でオリジナル・ノーチラスを見る機会があった。

どうやって鳴らしているのかと思ったら、ゴールドムンド社のデジタル・ユニバーサル・プリアンプ、MIMESIS24MEなる機械(580万円)にデジタル処理で帯域分割するプログラムを書き込み、これをもってチャンネルディバイダーの代用としていた。


ちなみにCDトランスポート(CD読み取り機械)は同じくゴールドムンド社のEIDOS REFERENCE(850万円)、

パワーアンプはこれまたゴールドムンド社のTELOS 600(ペア590万)。

当然これが8台並ぶ。

ケーブルやらなにやらで総額5000万円ほどの勘定である。

壮絶なシステムである。恐ろしいのはこのシステム、売約済だということだ。

くれぐれも買う可能性はないことを断りつつありがたく試聴させて頂いた。当然クラシック中心に聞いていたが、途中悪戯っ気を出して、持っていた「電脳コイル サントラ音楽集」の「歪んだ光景」を再生して頂いた。

千万円のスピーカーのユニットがばいんばいんと振動する様はいやじつに壮観な風景だった。多分もっとも高価なシステムで再生された電脳コイルなんじゃないかと思う。

音は意外にも普通だった。もっと妙ちきりんな音かと思ってた。まああたりまえの話で、高価なら高価なほどピュアに、つまり原音再生に近づくわけだ。

http://nakatajun.cocolog-nifty.com/wahoo/2009/08/post-ba3e.html

8. 中川隆[-10092] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:15:08 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[26] 報告

B&Wオリジナルノーチラスについて 2009/1/3 22:10:35


Q. B&Wのスピーカーオリジナルノーチラスに興味があり、先日試聴ができるという秋葉原の某店舗に行ってきました。システムが良いのか確かに素晴らしい音が鳴ってました。

そこの店舗はノーチラスにゴールドムンドのアンプで組んでました。
(総額5000万オーバー!)

そこで質問です

@ノーチラスをお持ち、もしくは持っていた方、見た事のある方、どんなアンプなどでシステム組んでましたか?参考までにお聞かせ下さい。

Aノーチラス買うなら他のもあるよ、と言うのがありましたら教えて下さい。

B秋葉原の某店舗(○イナミックオーディオ)の評判はどうなんでしょうか?
ハイエンド担当の店長は話した感じ妙に上からくる感じで印象はあまり良くありませんでした。


質問多いですが宜しくお願いします。

_____


A1: kazumyclassさん


10年以上たっていますしゴールドムンドはハイスピードですが駆動力のあるアンプではないです。

鳴らしにくいのは801でしょう。


生真面目に鳴らしたいならマークレビンソン

駆動力で押すならクレルやパス、また代理店のマランツあたりですか。

同じ価格帯で対極的に鳴らしやすいのはアバンギャルドですね。

ハイエンドの店は量販店みたいに価格勝負はしません。まずは店員が、ここまでのレベルにならなければ店の敷居を跨ぐな、といった感じです。私の担当も上目線で話ますが店ではエースです。友達とか連れていくと絶対あの人からは買わないと言いますね。そんな感じですよ。

_________


A2: yomogi_system_6さん


AVividが本命でしょう。何といってもオリジナルノーチラスを創った人のブランドなのですから。


VIVID audio G1 GIYA 6,400,000円/pair(税別)

B&W 当時 オリジナル・ノーチラスを設計した、鬼才ローレンス・ディッキー

新天地ビビッド・オーディオで自らの高い理想を掲げ、開発設計し、真のフラッグシップモデル G1 GIYA(ギヤ)を遂に完成させた!

全て自社開発、内製化の拘りのドライバーユニット!

4ウェイ・5スピーカー構成のオールアルミニウム・メタルダイアフラム

ツイーター・ミッドレンジ・ミッドベース・ベース・全てチューブアブソーバーテクノロジー採用!

キャビネットはF1・ハイテクヨットと同じケブラーとカーボン繊維を混ぜた特殊な強化樹脂材を採用し、他に例の無い高剛性設計!


オリジナル・ノーチラスのようにマルチアンプ方式でなく、パッシブネットワークを内蔵したバイワイヤリング仕様方式なので従来のシングルアンプで、そのまま鳴らせる!

音のイメージはオリジナル・ノーチラスにそのまま筋肉を付け、さらにスケールを大きくした感じそのもので正確無比の音像定位・音色表現・圧倒的な情報量と想像を遥かに超えた異次元のリアルサウンドである・・・!

ロバート・トゥルンツ氏、個人の言葉に「このギヤは、今までのような3次元の音でなく、まるで4次元の世界を体験させてくれるスピーカーである!」と・・・・おそらくスピーカーの歴史に名を残すであろう素晴らしいスピーカーの誕生である!


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ビビッド・オーディオの「G1 GIYA(ギヤ)」の設計者は英国の著名なスピーカーブランドB&W社においてオリジナル・ノーチラスという記念碑的名作を設計したローレンス・ディッキー。

新たな活躍の場であるビビッド・オーディオにおいて、7年の歳月と持てる力のすべてを注ぎ込んで生み出した同社のフラッグシップスピーカーである。

まず目を引くのはエッジの全くないラウンドキャビネット。一見奇抜な形状に思えるが、コンピュータシミュレーションを重ね音響工学的に突き詰めた結果生まれたデザインだ。キャビネットの素材は競技用ヨットなどに使用されるグラスファイバーで強化した特殊樹脂素材を採用。他に類を見ない高剛性を確保している。

スピーカーの命ともいえるドライバーユニットには徹底的にこだわり、すべてローレンス・ディッキー氏自らが設計・開発。コンピュータを駆使して創り出した形状を採用するとともに、振動板の素材をツイーターからウーファーまですべてのユニットで統一することで、理想の動作と音色を実現している。

またドライバーに直結したチューブアブソーバーにより振動板の背圧を減衰する技術や、キャビネットの振動を左右にマウントしたふたつのウーファーによりキャンセルする技術など、随所にローレンス・ディッキーのこだわりと叡智が詰め込まれている。「G1 GIYA」のナチュラルで透明なワイドレンジサウンドは、あらゆるジャンルの音楽を、想像を遥かに超えたリアルな音で再現してくれる。

この「G1 GIYA」と組み合わせるのにふさわしいのは、やはりミシェル・レバション社長の哲学が色濃く反映されたゴールドムンド製品だ。ゴールドムンド製品が目指しているのは「ライブを超えたリアル」。ライブ会場における咳などの雑音や他者の視線をすべて排除し、音楽と一対一で向かい合うことのできるハイエンドオーディオならではの世界を妥協することなく追求している。作り手の個性と哲学が強烈に反映された「G1 GIYA」とゴールドムンド製品の組み合わせは、これまで味わったことのないリアルな音楽体験をもたらしてくれるだろう。


GOLDMUND


CD/SACDプレーヤー EIDOS 20A 1,400,000円(税別)

プリアンプ MIMESIS 22 Signature 6,900,000円(税別)

D/Aコンバーター MIMESIS 20 ME/ALIZE6 5,700,000円(税別)

パワーアンプ TELOS 600 5,900,000円/pair(税別)

http://www.ac2.jp/tp/au_hispk.html
http://www.nileport.com/products/details/1463/1.html

オリジナルノーチラスってたしかネットワークレスでマルチアンプ駆動が必要だったはず。私の感覚ではちょっと非現実的な気が・・・

オリジナルノーチラスがお気に召したのなら、同様に「箱鳴り」しないガッチリした造りのスピーカじゃないとダメでしょう。木製より樹脂系がオススメ。

Vividが気に入らなかったら「Wilson」あたりどうですか?私個人的には1オシですよ。

http://www.axiss.co.jp/fWilson.html
http://www.phileweb.com/interview/article/201008/17/79.html
http://hei30per.blog34.fc2.com/blog-entry-97.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321913743

9. 中川隆[-10091] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:17:33 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[27] 報告
VIVID audio
https://www.stella-inc.com/vivid/index.html
http://www.vividaudio.com/

Vivid Audio - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Vivid+Audio

GIYA G1 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=GIYA+G1

GIYA G2 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=GIYA+G2

GIYA G3 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=GIYA+G3


2008年8月31日 ビビッドオーディオのフラッグシップスピーカー、G1ギヤ登場

Vivid Audioのフラッグシップスピーカー「G1 GIYAギヤ」

価格は
スタンダードカラーが672万円(税込/ペア)
スペシャルカラーが703万5千円(税込/ペア)

これより高価な各社のフラッグシップスピーカーを圧倒的大差をつけて高性能で音もよかった

これ以下のラインナップは、
ここまで個性的な音色も珍しいというくらい個性的で、近未来的サウンドといえばこんな感じの透明感か?と思うようなサウンドだった
みずみずしくて、かつ音楽が生き生きとしている

それらのフラッグシップということで、その個性を究極に昇華したサウンドと想像していたがぜんぜん違った

超個性派なサウンドの下位機種からガラリと変えてきてかなりニュートラルサウンドへ変化させている

しかし、平凡で凡庸になったと思うのは大間違い
位相の表現のすごさ

左右に音を振ったポピュラー音楽の表現のすごさ
どんな高性能なヘッドホンと高性能ヘッドホンアンプをもってしてもああいう表現は絶対に出来ない

クラシック音楽では多数のユニットを搭載しているだけに各ユニットの音色の差異、汚れ、にじみ、まとまりを気にして聴いたがこれはすばらしい中高域だ

『オーディオの再生音の弦は聴けない』とオーディオ嫌いで生演奏主義の人がいたら驚きどう表現すべきか混乱するだろう

特に中高域はやっとフルレンジリボン型、ESL型以外で満足できる
しかも平面型SPでは出せない厳しすぎる鋭い音も難なく出せる

平面型ユニットを壊さないかと気を揉みながら音量を上げる必要がなく、かつ音の歪みを気にしないで済む中高域が手に入る

ハイエンドと言われるSPはよく評論家が『平面型並みの低ひずみのスピーカー』と表現して紹介するがそれはまったく嘘だ

以前のSPにくらべかなり低ひずみとは思うものの、特にESLとは厳然とした大差があった
ウィルソンオーディオでもルーメンホワイトでもどこのでもだ


この、中高域が一つのユニットで再生しているかのようで、ESLのように低歪みで滑らかで、鋭い音にも気にせず音量を維持できるのはAvalon Acousticsアバロンアコースティックスのフラッグシップ・Sentinelセンティネルと、以前に製造中止になった旧フラッグシップ・Osiris、輸入代理店では一般的なオシリスではなくオザイラスと読ませていた機種くらいだった


つまり現行機ではセンチネルだけだった
そこに新たにG1 GIYAが現れた

センチネルはスタンダード仕上げで20,926,500円、プレミアムウッド仕上げでは21,756,000円と2千万円を超えてしまうし、高さは1m70cmを超え、重さも200kgを超える

オザイラスは使いこなすのにやたらと気難しい。過敏、ピーキーと言っていい
それにとっくの昔にディスコンだ。手に入らない


これを買う人の家・部屋が狭いということはないだろうが気をつけねばならないと思うことがある

ウーファーが聴く人に正対しておらず、両側面に1個ずつ、合わせて2個ついていることだ

アンソニー・ギャロ・アコースティックス Anthony Gallo Acoustics 社のSP、REFERENCE IIIを聴いて「ウーファーが正面を向いていれば」と思ったものだ
リファレンス3は音場・定位が、中高域ユニットが作るものと、横向きに取り付けられたウーファーとバラバラに出来てしまい音がまとまらなかった

ビビッドでは当然そんなことはなかったからすばらしいと感動したのだが、ウーファーが問題になりそうだ

ギャロは側面の片方に付けられたウーファーが壁を動かしてしまい壁から異音がした
そのため音楽に没頭できない
特に最悪だったのが、壁を揺さぶり壁面が音を出すので、壁面にSPが設置してあるかのようになってしまい、複数のSPを同時に鳴らしたようになって定位も音場もバラバラでメチャクチャになってしまった
音も汚くなった

片面ウーファーを内側・外側にしても音がまとまらず、壁への音圧から壁の出す雑音を消せず「ウーファーが前向きであれば」と思った
側面にウーファーがあるSPの場合、部屋が広く側壁との距離が取れ、かつ壁が強固でなければ濁るうえに空間表現が滅茶苦茶になる

GIYAを買う人が部屋が狭くボロアパート並みの壁面強度、および家の強度ということはないだろうが、左右に出すウーファーの低音はものすごいのでQRDなど音響パネルを導入していないと音が汚くなる
汚いだけでなく残響成分を変調させるので空間表現がわるくなる

かなり部屋の音響を気をつけないといけないスピーカーだ
https://kio9.blogspot.jp/2008/08/vividaudio-g1giya-soundquality.html


▲△▽▼


世界最高の音を聴く! - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2017年04月04日
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/4ce8f5d715fab34382273e303f9033dc

つい先日のこと、オーディオ仲間のYさんから「福岡でオーディオ・フェアが開催されますので一緒に行きませんか」とお誘いを受けた。

「温故知新」というわけで、古いオーディオ機器ばかりではなく最新のオーディオ事情を知っておくのも悪くないので「ぜひお願いします。」と一つ返事。

「3月31日〜4月2日」の3日間にわたって開催されるそうで、混雑を避けて初日の31日(金)に参加ということで、当日はあいにくの雨模様にもかかわらず予定どおり午前8時半に出発。参加人数は4名なので1台のクルマで間に合った。

具体的なオーディオフェアの概要は次のとおり(ネットからの引用)。

マックス・オーディオが主催する九州最大のオーディオイベント『九州ハイエンドオーディオフェア2017』が、3月31日(金)〜4月2日(日)の3日間にわたって福岡国際会議場にて開催されている。

同展示会は11の部屋に分かれて、50社以上に及ぶオーディオメーカーや輸入商社が参加。各部屋では試聴デモの実施や、充実した販売コーナーも展開される。

オーディオ製品がフェア特別価格で販売されるほか、CDやLPソフトのコーナーをはじめ、音元出版の刊行物の販売も行われている。

主催者であるマックスオーディオの代表・大原晴三氏は、今年で14回目を迎える同イベントに関して次のように語る。


今年のテーマは“出会い”です。

この福岡でのイベントは14回目を迎え、小倉でのイベントに至っては30年以上続けています。マックスオーディオが常に大切にしてきたのはお客様との出会いです。

いま世の中はインターネット販売が主流になりつつありますが、ネット販売が広まれば広まるほど、相反して我々のようなお客様と出会って説明していく商売も、今まで以上に重要になってると確信しています。そういった意味でも今年は原点に立ち返ったイベントにしていきたいと思います。

お客様との出会いを大切にして、目に見える形で対面でしっかりと製品を説明させていただく、そんな3日間にしていきたいと思います。

     

ユーザー目線に立って考えれば、一つのブランドや製品を取り上げて試聴イベントを行うよりも、同じ価格帯の製品を比較する試聴会の方が間違いなく面白い。聴き比べるということがオーディオの原点であり、楽しみであると思っています」と大原社長は語る。

概要は以上のとおりだが、たしかに近年のオーディオはネット販売によって人的交流が希薄になっていることは事実だし、確たる「座標軸」や「ものさし」がいっさい無い世界なので「聴き比べが原点」という趣旨にももろ手を挙げて賛同。

当日はおよそ6時間にわたって各ブースを回ったが、オーディオ好きにはこたえられないまったく夢のようなひと時だった。

撮影禁止ではなかったので写真を撮らせてもらったうちの1枚がこれ。


http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/4ce8f5d715fab34382273e303f9033dc
         

とても凝ったツクリのスピーカーだったが、今風の特徴を如実に表わしているので代表的な例として取り上げてみた。

会場には細長い縦長の形状に小口径のウーファーが2発というスタイルが圧倒的に多かったが、あくまでも私感だがこの2発というのに問題あり。

マンション・オーディオの室内環境に対応し、また、音の量感を稼ぐためにやっているのだろうが、その一方、マイナス面もあって中低音域の質感がどうもイマイチで何だか音が濁って聴こえる。

「日頃〇〇さん宅でAXIOM80などのフルレンジを聴き慣れているせいか、どうも違和感を覚えますね〜。」と、仲間たち。

「昔、ウーファー3発で鳴らしたことがありますが最終的にはうまくいきませんでした。低音域の分解能はすべてを支配しますのでウーファーは1発に限りますよ。」と、したり顔の自分(笑)。

上記の画像でも左から順に天文学的な数字で値段が上がっていくが、音は逆に左が一番気に入った。


今回の見学で白眉だったのは「G1 GIYA」(ジーワン ギヤ)というスピーカーだった。

         

お値段が900万円と文字どおりハイエンドだが、これまでのオーディオ人生の中で一番素晴らしい音だと思った。

音を形容する言葉として周波数レンジ、分解能、奥行き感、艶などいろいろあるが、すべてに亘って最高クラスで、こういうバランスで音は出すものだと深く脳裡に刻み込んだ。


係の方が「世界で最高の音です。」と胸を張っておられたが、たしかにさもありなん。

仲間のNさんから後日、次のようなメールが届いた。

「G1 GIYAは凄かったですね。さっそくネットでググってみました。製造元は南アフリカのVivid Audio社でステラヴオックス・ジャパンが輸入販売をしています。開発者のローレンス・ディッキーは英国のB&W出身とのことです。」

このスピーカーの周辺機器も凄かった。

         

レコードプレイヤーが光カートリッジなどの周辺機器も含めておよそ1000万円(笑)。

高級機には珍しいベルト・ドライブ方式だったので理由を係の方に伺ってみたところ「アイドラー方式は太い音が出るのですが原音再生には向きません。ダイレクトドライブ方式は私らのような弱小メーカーには理想のモーターが作れません。結局、消去法でいくとベルトドライブ方式に落ち着いてしまいます。」

「昨年12月に発表されたそうですが、このプレイヤーは年間どのくらいの生産台数を見込んでいるんですか?」と質問。

「40台くらいですかね〜。最高のプレイヤーということで中東、中国など世界中から引き合いが来ています。」

このシステム全体ではパワーアンプ(700万円)なども含めて4000万円近いお値段だったが、世界中の大金持ちを相手にすれば十分成り立つ商売かもしれない。

こういうシステムに接すると、いつも戦前の古典管や往年のツィーターなどの細部にこだわっている古色蒼然とした我が家のオーディオが何だかチマチマしたものに思えてきたのも事実だが、それはそれとしてむしろ部分的には優っているところもあるのではという気になった。

身びいきかもしれないが、お値段からすると大健闘である。

この会場を後にするときに、ふと、古典管を使ったアンプと古いフルレンジ・スピーカーによるシンプルなシステムのデモンストレーションを会場の一部でやってみたくなった。

「オーディオは何でもあり」なので、こういう企画もかえって斬新で面白いのではないだろうか。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/4ce8f5d715fab34382273e303f9033dc

10. 中川隆[-10089] koaQ7Jey 2020年11月07日 11:23:35 : rBzhPMJiBc : eXgyN1czclhOai4=[29] 報告
B&W Nautilus 1995(左)ローレンス・ディッキーが設計したオリジナルのノーチラス。
http://home.att.ne.jp/delta/myrobalan/b&w.html


オーム貝を意味するその渦巻き構造は、ウーファーユニットから後ろに出る音がキャビネットに反射して自分に戻ってくると音を濁すため、ぐるぐ る巻きにして目をくらましてやろうというもの。同じく高域ユニットの後ろに生えた尻尾というか角のような突起も、 だんだんチューブを細くしてだましてやろうというユニークな消音構造。

価格は発売時に6万ドル、現在は 1100万円。

しかしこの形の創造性には驚いた。

右は同じ設計者が南アフリカで立ち上げた新ブランド、Vivid Audio の G3 GIYA。どちらもバッフル反射の起こりにくい、幅の狭い流体力学的な形をしている。


B&Wでとくに興味を引かれる点は、楽器の定位です。

バッフル反射のない高音ユニットの構造から、CDプレーヤーとアンプを適切に選ぶと(大切です) 音像がスピーカよりぐっと後ろから出てくるという現象が起こります。

これは他のスピーカーシステムではあまり聞いたことがない種類の音の出方ですので、このメーカーの音が好きかどうかは横へ置いておくにしても興味あるところです。

私は 透明な空気感を伝える

インフィニティの EMIT
http://home.att.ne.jp/delta/myrobalan/infinity.html

の音が好きですので、EMITを B&Wのようにバッフルなしでユニット剥き出しの消音器付き構造にしたらどうなるのかと想像したりします。

インフィニティ のアーニー・ヌデールは自身の最高機種でEMITを縦一列に複数並べ、後面にも同じだけ配置 して音場型の出し方をしていますので、B&W の点音源という考えに対して、部屋の反射を積極的に利用するという点で正反対のアプローチです。

そしてインフィニティのこの1000万円プレイヤーの話をするならば、シュールレアリスティック・デザ インのノーチラス・オリジナルモデルも契約金の 高い選手ですので、この対決、仮想的には(だって私には現実たり得ません!)面白いテーマを含んでいると思 います。

いっそノーチラスを2ペア買って1ペア を後ろ向きに設置し、壁に反射させるか、あるいは録音するときに後ろの壁から反射してくる音 にもマイクを立ててミックスダウンした音源を使うかすれば、インフィニティのあのコンサートホールのような 音の出方に対抗できるのではないかと言っている人がいました。

録音にはすでに反射音も含まれていますので 理屈の上では重複しているようにも感じますし、私の構想とは正反対ながら、それも面白い考えだと思います。

ただ、そんなお金をかけるならヨーロッパへコンサートを聞きに行った方が人生よっぽど楽しいねということで意見の一致をみたのですが。
http://home.att.ne.jp/delta/myrobalan/b&w.html

11. 中川隆[-9970] koaQ7Jey 2020年11月13日 09:16:20 : fjmX4o4d4c : ODIyUmZYbDVZNS4=[6] 報告
「音楽&オーディオ」の小部屋
オーディオ観が変わった貴重な体験!2020年11月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e0458290152b656874716303a32cab7c


ときどき全国のオーディオ愛好家の豪華なシステムを専門誌やブログなどで拝見することがある。

とても凝っているし、その編成にも素晴らしい創意工夫が溢れ「さぞや凄い音だろうなあ!」と想像をたくましくさせてもらっているが、それでも上には上があってこの世界はキリがないことを幾分なりとも知っているつもり。

というのも4年ほど前に福岡で開催された「オーディオ・フェア」で総額4000万円のシステムを聴いてから、すっかりオーディオ観が変わってしまった。

たしかに、その音は「いい音」には違いなかったが我が家の音と比べて、とても「4000万円」近いほどの開きはないように思えた。

もちろん総合的には負けているものの、我が家で古典管を使った真空管アンプと古いアルニコマグネット型のスピーカーの組み合わせで鳴らす「倍音成分の艶やかな響き」は部分的にしろ優っているような気がした。

したがって、「何も高価だとか”見てくれ”だけで驚くことはないなあ」というのがその時の正直な感想だった。

敷衍すると、どんなご家庭のシステムだって他に負けないほどの美点がどこかにあるはずで、たとえば口径20センチのシンプルなフルレンジを良質なアンプで聴くボーカルは音像定位の面では豪華なシステムに劣らないどころかむしろ優位のはず。

これも「世界最高水準の音」を聴いていればこそ、こういう横着なことが言える(笑)。というわけで、当時の体験を再掲させてもらおう。

つい先日のこと、オーディオ仲間のYさんから「福岡でオーディオ・フェアが開催されますので一緒に行きませんか」とお誘いを受けた。

「温故知新」というわけで、古いオーディオ機器ばかりではなく最新のオーディオ事情を知っておくのも悪くないので「ぜひお願いします。」と一つ返事。

「3月31日〜4月2日」の3日間にわたって開催されるそうで、混雑を避けて初日の31日(金)に参加ということで、当日はあいにくの雨模様にもかかわらず予定どおり午前8時半に出発。参加人数は4名なので1台のクルマで間に合った。

具体的なオーディオフェアの概要は次のとおり(ネットからの引用)。

マックス・オーディオが主催する九州最大のオーディオイベント『九州ハイエンドオーディオフェア2017』が、3月31日(金)〜4月2日(日)の3日間にわたって福岡国際会議場にて開催されている。

同展示会は11の部屋に分かれて、50社以上に及ぶオーディオメーカーや輸入商社が参加。各部屋では試聴デモの実施や、充実した販売コーナーも展開される。

オーディオ製品がフェア特別価格で販売されるほか、CDやLPソフトのコーナーをはじめ、音元出版の刊行物の販売も行われている。

主催者であるマックスオーディオの代表・大原晴三氏は、今年で14回目を迎える同イベントに関して次のように語る。
今年のテーマは“出会い”です。

この福岡でのイベントは14回目を迎え、小倉でのイベントに至っては30年以上続けています。マックスオーディオが常に大切にしてきたのはお客様との出会いです。

いま世の中はインターネット販売が主流になりつつありますが、ネット販売が広まれば広まるほど、相反して我々のようなお客様と出会って説明していく商売も、今まで以上に重要になってると確信しています。そういった意味でも今年は原点に立ち返ったイベントにしていきたいと思います。

お客様との出会いを大切にして、目に見える形で対面でしっかりと製品を説明させていただく、そんな3日間にしていきたいと思います。

     

ユーザー目線に立って考えれば、一つのブランドや製品を取り上げて試聴イベントを行うよりも、同じ価格帯の製品を比較する試聴会の方が間違いなく面白い。聴き比べるということがオーディオの原点であり、楽しみであると思っています」と大原社長は語る。

概要は以上のとおりだが、たしかに近年のオーディオはネット販売によって人的交流が希薄になっていることは事実だし、確たる「座標軸」や「ものさし」がいっさい無い世界なので「聴き比べが原点」という趣旨にも「もろ手」を挙げて賛同。

当日はおよそ6時間にわたって各ブースを回ったが、オーディオ好きにはこたえられないまったく夢のようなひと時だった。

撮影禁止ではなかったので写真を撮らせてもらったうちの1枚がこれ。
          

とても凝ったツクリのスピーカーだったが、今風の特徴を如実に表わしているので代表的な例として取り上げてみた。

会場には細長い縦長の形状に小口径のウーファーが2発というスタイルが圧倒的に多かったが、あくまでも私感だがこの2発というのに問題あり。

マンション・オーディオの室内環境に対応し、また、音の量感を稼ぐためにやっているのだろうが、その一方、マイナス面もあって中低音域の質感がどうもイマイチで何だか音が濁って聴こえる。

「日頃〇〇さん宅でAXIOM80などのフルレンジを聴き慣れているせいか、どうも違和感を覚えますね〜。」と、仲間たち。

「昔、ウーファー3発で鳴らしたことがありますが最終的にはうまくいきませんでした。低音域の分解能はすべてを支配しますのでウーファーは1発に限りますよ。」と、したり顔の自分(笑)。

上記の画像でも左側から順に天文学的な数字で値段が上がっていくが、音は逆に一番シンプルな左のスピーカーが気に入った。

今回の見学で白眉だったのは「G1 GIYA」(ジーワン ギヤ)というスピーカーだった。

         

お値段が900万円と文字どおりハイエンドだが、これまでのオーディオ人生の中で一番素晴らしい音だと思った。

音を形容する言葉として周波数レンジ、分解能、奥行き感、艶などいろいろあるが、すべてに亘って最高クラスで、こういうバランスで音は出すものだと深く脳裡に刻み込んだ。

係の方が「世界で最高の音です。」と胸を張っておられたが、たしかにさもありなん。

仲間のNさんから後日、次のようなメールが届いた。

「G1 GIYAは凄かったですね。さっそくネットでググってみました。製造元は南アフリカのVivid Audio社でステラヴオックス・ジャパンが輸入販売をしています。開発者のローレンス・ディッキーは英国のB&W出身とのことです。」

このスピーカーの周辺機器も凄かった。

         

レコードプレイヤーが光カートリッジなどの周辺機器も含めておよそ1000万円(笑)。

高級機には珍しいベルト・ドライブ方式だったので理由を係の方に伺ってみたところ「アイドラー方式は太い音が出るのですが原音再生には向きません。ダイレクトドライブ方式は私らのような弱小メーカーには理想のモーターが作れません。結局、消去法でいくとベルトドライブ方式に落ち着いてしまいます。」

「昨年12月に発表されたそうですが、このプレイヤーは年間どのくらいの生産台数を見込んでいるんですか?」と質問してみた。

「40台くらいですかね〜。最高のプレイヤーということで中東、中国など世界中から引き合いが来ています。」

このシステム全体ではパワーアンプ(700万円)なども含めて4000万円近いお値段だったが、アラブの石油王や中国の成金たちなど世界中の大金持ちを相手にすれば十分成り立つ商売かもしれない。

こういうシステムに接すると、いつも戦前の古典管や往年のSPユニットなどにこだわっている古色蒼然とした我が家のオーディオが何だかみすぼらしいものに思えてきたのも事実だが、それはそれとしてむしろ部分的には優っているところもあるのではという気になった。

身びいきかもしれないが、お値段からすると大健闘である。

この会場を後にするときに、ふと、古典管を使ったアンプと「AXIOM80」によるシステムのデモンストレーションを会場の一部でやってみたくなった。

「温故知新」で、新旧を対比させたこういう企画もかえって斬新で面白いのではないだろうかと思ったが、主催者側の儲けにはまったく寄与しないので没だね、これは(笑)。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e0458290152b656874716303a32cab7c

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