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ネット上の稼げる副業で稼げることは少ない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/921.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 11 月 08 日 16:29:46: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 日本の投資家はネットパチンコやギャンブルが大好き 投稿者 中川隆 日時 2018 年 3 月 06 日 12:22:31)

2018年11月08日
ネット上の稼げる副業で稼げることは少ない


ネット上にはこの手の副業がごろごろしている


引用:https://blog-imgs-110.fc2.com/f/r/e/freedomjacks/201708202056587ee.png

ネット上の「簡単に稼げる」の中身

ネット副業として「誰でも簡単に稼げる」という情報がネット上で氾濫しています。

実際のところ「簡単に稼いでいる」のは根拠のないネット情報を商材として売っている連中だけだったりします。

彼らが稼げると言っているのは「ポイントサイト」「情報商材」「FX、バイナリオプション、仮想通貨などの投機」などがあります。



他にも「アフィリエイト」「ネットワークビジネス」「一日10分で月100万円ゲット!」など幅広い。

2017年に消費者庁が「写真を選ぶだけで稼げる」と100万円の動画加工ツールを買わせていた業者名を公表しました、。

同じようなもので2018年には「スマホをタップするだけでお金が稼げる」というのも注意喚起されています。


やはり2018年春ごろには「カシャカシャビジネス」が注意喚起されていました。

カシャカシャとはスマホカメラで写真を撮ることで、インスタグラムで写真を売れば儲かるといっていました。

それだけではなく高額な教材(情報商材)や画像加工ソフトを買わせるなどして利益を得ていました。


この手のありもしない儲け話指南は手を変え品を変えて登場していて、ユーチューバーになれると言って高価な(ゴミ同然の)商材を買わせるのも居ます。

ネット上であふれている「簡単に稼げる」の多くはこのように、儲け話を信じさせて金を使わせるのを目的にしています。

絶対に確実な副業が一つだけあった

楽して稼げる副業の「ネットワークビジネス」には要注意で、これはずばりマルチ商法やねずみ講の別名です。

ネットワークとは一人が2人、2人が4人のように会員を増やして上納させる仕組みのことで、マルチ商法そのものです。

ただ会社組織のような体裁をとっていて、搾取上納させる度合いが昔のマルチ商法よりソフトなので摘発を逃れています。


ネット(SNSなど)で勧誘して販売員を増やし、次々に販売員を増やして無償で働かせ、結局のところ幹部に上納させるのです。

「豊田商事」とか「円天」「和牛商法」「原野商法」など摘発されるたびに新パターンを編み出して現在は「ネットワークビジネス」なのです。

良くカモにされるのが主婦で、「主婦でもできるXXX」とネットで勧誘していたら大抵はウソです。


サラリーマンには投資系の副業が人気で、やはり投資系の(ゴミのような)商材や投資ソフトを高額で買わせます。

高齢者も副業に誘い込み、高価なパソコンソフトを買わせて大儲けした連中が居ました。

では実際に一番確実に「稼げる」副業は何かというと、それは「普通のアルバイト」です。


どんなくそバイトでも1時間あたり最低金銀の800円前後を払ってくれますが、ネット上のバイトで「確実に時給800円」など存在しません。

なにしろ国が最低賃金を保証してバイト代を払ってくれるので、これ以上絶対確実な副業はありません。
http://www.thutmosev.com/archives/78077831.html  

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コメント
1. 中川隆[-12915] koaQ7Jey 2019年1月18日 09:30:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225] 報告

2019年01月18日
ネット上の楽して稼ぐ職業 セミナーや商材買わせる例も


ネット上の「美味しい仕事」の多くはウソ


楽して稼げるの9割はウソ

世の中には「楽して稼げる」と謳っている求人広告があふれていますが、その中には怪しげなものも存在しています。

冷静に考えれば怪しいのは分かりますが、引っかかるのは冷静ではない人なので忠告は耳に入りません。

お金がなくて今日の支払いができないとか、何としてもお金を作る必要がある人などです。




ネット上の「楽に稼げる」のほとんどはマルチ商法や商材売り付け、セミナーや塾を受講させるのを目的にしている。

「秒速1億円を稼ぐ」で有名になった某実業家は、現在は投資家を名乗っているが実際には「商材屋」でした。

稼げる、儲かるをキーワードにして注目を集めて、「彼のようになりたい」と集まってきた人たちに数十万円や数百万円の商材を売っていました。


儲かるのは商材を売ったりセミナーを主催した人だけで、受講したり商材を買った人は決して儲かりません。

不幸なのはこの手の勧誘は就職に失敗した人や貧困者をターゲットにしているので、引っかかるとより貧困に落とされます。

なぜかれらが困っている人を狙うかというと、困っている人ほど騙しやすく、困っていない人は騙しにくいからです。


また取扱額世界一を名乗る某FX業者は以前、「30万円を1億円に増やした」というニセ体験談で広告を打っていました。

くれぐれも「秒速1億円稼いだ」だの「30万円を1億円に増やした」のようなニセ体験談を信じてはいけません。

最近の例では「スマホで写真を撮るだけで稼げる」「データ入力で稼げる」と言って高額ソフトや商材を売りつけていたやつも居ました。


人間の脳はウソの体験談でも情報の洪水を浴びせられると、気分が高揚して信じるようにできています。

困っている人ほどニセ体験談を信じやすく、「1億円稼げるなら30万円の商材くら安いものだ」と思って支払うのです。

確実に稼げるのは普通のバイト

このようにネット上の楽して稼げるの9割はウソですが、残りの1割もウソ同然のものがほとんどです。

ユーチューブで「誰でも稼げる」、SNSで「誰でも稼げる」、クラウドソーシングで「誰でも稼げる」などです。

この「誰でも稼げる」という言葉が登場したら、その話は100%詐欺だと断定できます。


ユーチューバーには年収1億円以上の人が居ますが、逆にユーチューブだけで生活できている人は日本で数百人しか居ません。

何十万人もの人が動画を投稿した中でうまくいっているのは数百人なので、成功率は1千分の1というところです。

サイト運営のアフィリエイトはサイトを育てるまで最短でも数か月、普通は何年もかかり、しかも成功する確率はユーチューバーくらい低い。


アンケートモニターやポイントサイトは簡単に稼げるが、稼げる金額は月に数千円というところです。

時給に換算すると100円程度にしかならない筈なので、労力や時間には見合いません。

ネットで仕事を請け負うクラウドソーシングはもう少しマシですが、やはり単価が低いので時給が安い。


企業は大事な仕事は面識がある人に依頼するので、ネット上の知らない人には最低単価の仕事しか依頼しません。

ネットせどりとか転売やフリマ、オークションも定番ですが、これらは出品者同士が競い合って値下げするものなので、止まらないデフレが進行します。

どんなに稼げる商材を見つけても、あっという間に同業者が表れて稼げなくなります。


「おれおれ詐欺」の手先にされることもあり、荷物を受け取る簡単な仕事と言われて「受け子」になった人も居ます。

ここまで見てネット上の「稼げる仕事」は3種類に大別でき、1番目はまるっきりのウソでお金を巻き上げるだけのものです。

2番目はユーチューバーのようにハードルがとても高いが、一部の成功者だけが稼げるもの。


3番目はポイントサイトのように誰でも稼げるが、時給100円のように割の合わない物があります。

最後におれおれ詐欺の「受け子」のように犯罪の手先にされてしまうものです。

確実に誰でも稼げるのは、ネットではなく現実世界のバイトの方が良いでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/78747732.html

2. 中川隆[-12781] koaQ7Jey 2019年1月23日 16:17:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225] 報告

2019年01月23日
プロYouTuberの収入と生活 食えている人は何人いるか


上位YouTuberは企業と契約して報酬を得ている


画像引用:https://www.sendenkaigi.com/event/uuum_marketing_seminar/


収入を得ているYouTuberは2万人

動画サイトに動画を投稿して収入を得るYouTuberはすっかりおなじみになり、最近はテレビ出演などもしています。

逆にテレビタレントがYouTuberとしても活動したり、互いの垣根が低くなっている。

では日本ではYouTuberだけで生活している人は何人いて、どのように収入を得ているのでしょうか。




数年前に調べたときは、月収20万円以上に達しているYouTuberは日本で500人くらいでした。

その後YouTubeのルールが変わり、報酬も変わるなど大きな変化がありました。

変更は報酬を得るにはチャンネル登録者数が1,000人以上、 過去12ヵ月の総再生時間が4,000時間以上が必須になりました。


2017年のルールでは総再生数が1万再生以上だったが、より厳しくなりユーザーからの評価が低いYouTuberが排除された。

再生回数が再生時間になったことで、誤クリックさせて一瞬で閉じられても収益になるという裏技は通用しなくなった。

YouTuberの収入は以前は1再生で0.1円と言われていたが、再生時間の方が重要になりこれも通用しにくくなった。


プロのYouTuberとタレント契約しているUUUMによると、2017年の時点で日本では2万人、英語圏で20万人と説明している。

ただしこのプロはユーチューブで多少でも収入を得ている人で、「YouTubeでメシを食っている」人ではなかった。

やはりUUUMの社長によるとそれだけで生活できている人は500人くらいで、数年前と変わっていません。

食えているYouTuberは500人

月にいくらあると食えるかは書いていませんが、20万円以上というのが一つの目安かも知れません。

500人の中で有名人が100人くらいで、その中の10人くらいが桁違いの収入を得ている。

UUUMの社長がこう語ってから1年以上が経っていますが、状況はそれほど変わっていません。


YouTubeに投稿している人が何十万人もいる中で、副収入程度の報酬を得ている人は5000人、その中で食えているのは500人だから厳しい世界です。

500人の中で高収入と言えるのは100人で、億単位稼いでいるのは10人から数十人でしょう。


しかも最近は企業によるYouTube投稿が増えているので、個人のチャンスはその分縮小している筈です。

日本のプロ野球選手は840人でプロサッカー選手が約3000人と比較すると、500人がいかに狭き門か分かる。


日本タレント名鑑に載っている芸能人だけで1万人いるので、YouTuberになるのは芸能人になるより難しい。


YouTuberの収入の中でYouTubeそのものの収入は一部であり、有名YouTuberになるほど動画以外の収入が増えます。


UUUMのような事務所に所属すればスポンサーがつき、広告料やタレント料を稼ぐことができる。

動画の中で商品を紹介して報酬を得るようなことを、多くのYouTuberがやっています。

食えないYouTuberに宣伝を依頼したり契約を結ぶ企業はないので、豊かな人は益々高収入になり、稼げない人は一切稼げない。


YouTuberとして成功すれば億単位で稼げるのだが、彼らの身分はYouTubeという一つのサイトに依存しています。

最近動画をめぐるトラブルが多いが、どれだけ稼いでいてもYouTubeに投稿できなくなったら「ただの無職」になります。

これがサイトやブログ運営との違いで、投稿するサイトや動画は自分のものではない。


YouTuberは成功率は非常に低い上に、成功後の身分も不安定だと言えます。
http://www.thutmosev.com/archives/78802820.html

3. 中川隆[-10765] koaQ7Jey 2019年4月14日 12:35:17 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1283] 報告

<働き方改革の死角>ネット内職、報酬低すぎ 自由・手軽…実は過酷
2019年4月14日 07時06分


 会社に雇われず自宅などでネットで仕事を受注する「クラウドソーシング」が広がってきた。文章作成など特別な技術なしでできる仕事もあり、政府は「自由で柔軟な働き方」として推進。厚生労働省が十二日、有識者会議で公表した最新推計ではクラウドソーシングなどを利用して仕事を請け負う働き手は百七十万人に到達した。手軽にできる「ネット内職」だが、多くは低報酬。会社員を含め働く人全体の賃金が引っ張られて下がる懸念がある。 (編集委員・久原穏)

 東京都内の五十代の女性の体験はこうだ。

 仲介業者サイトにパソコンで無料登録。希望の仕事、報酬水準を記入すると、すぐ「おすすめの仕事」がメールで次々届いた。

 「ウェブサイトに載せるテレビドラマのあらすじをまとめる仕事。一文字0・7円で千字」

 単純計算で報酬は七百円。約三時間半かかったから時給で二百円未満。だが、報酬はそのまま得られない。仲介業者がシステム利用料として20%(この場合百四十円)を徴収する。

 報酬合計が三千円以上にならないと口座に振り込んでもらえない。振込手数料も自己負担。「パート並みに稼ごうとすれば、大変な長時間労働になる」。スーパーのパートをやめた女性は誤算を悔いた。

 連合総研の調査でも二〇一六年時点で働き手(専業、兼業)の八割は年収二百万円未満。専業の平均は六十二万円にすぎなかった。

     ◇

 安倍政権はこうした仕事の仕方を働き方改革実行計画に盛り込み推進している。中小企業庁の補助金を得て業界団体が作成した活用ガイドは、狙いをこううたう。

 「人材を『必要な時に必要なだけ』活用したい企業にとって、正社員、派遣社員に次ぐ『第三の矢』となる」−。最新推計の百七十万人はすでに派遣社員(百三十六万人)をしのぐ。

 同ガイドは、デザインを下請け企業に外注するのに比べ「十分の一の費用で五十倍の提案を受けられる」とメリットをPRする。

 自宅で仕事できるのは育児や介護をしている人に限らず魅力だ。異常な低報酬でも希望者は後を絶たず、報酬はさらに低下する。

 しかし、企業のコストが下がるのは働き手への分配が減るのと同義。アクセサリー作りなど内職は家内労働法で最低工賃が定められるなど保護されているが、クラウドソーシングの働き手は、労働者でなく「個人事業主」。最低賃金も適用されず、失業保険や労災もないなど環境は過酷。「自由な働き方」の政府PRと裏腹に、それだけで生活しようとすればひたすら仕事をこなさねばならず、場所も時間も拘束されがちだ。

 「景気が悪くなると、コストの安い方にどんどん仕事は流れる。(企業に雇われる一般の労働者など)雇用者の足元も崩れてしまう」。厚労省の有識者会議。水町勇一郎東大教授は最低報酬など何らかの歯止め策を講じない限り、働く人全体の賃金低下を招くことになると警告した。

◆労働者全体に悪影響の恐れ

 政府は、クラウドソーシングを「働く場所も時間も自由な柔軟な働き方」として推進する一方で、不当に低い報酬などの問題点を実態調査もしないまま放置してきた。これでは労働者としての保護を何ら受けられない新たなワーキングプアが増加するばかりか、労働者全体の賃金低下や条件悪化傾向に拍車をかけるおそれがある。 (編集委員・久原穏)

 政府は、二〇一七年三月にまとめた「働き方改革実行計画」の中で、クラウドソーシングの働き手が経験している課題を列挙。「仲介事業者との間で様々なトラブルに直面している」と認めている。

 厚生労働省が労働政策研究・研修機構に依頼した最新調査でも、多くの働き手が「報酬の支払い遅れ」「報酬の一方的な減額」などを経験していることが裏付けられた。

 報酬水準について、労働問題の専門家らは、働き手を「労働者に準じる者」として最低賃金制の対象とするほか、内職労働者を保護する家内労働法の改正で、イラストやアプリ作成にも最低工賃を定めるなどを課題に挙げる。

 ネットで仕事をあっせんする業者についても何らかの規制が必要との意見も多い。通常の職業紹介業者や派遣業者は求職者を保護するため一定の基準を満たすよう免許制になっている。

 しかし、政府は問題を早くから認識しながらも「法的保護策は中長期的課題」と腰が重い。仕事を発注する企業の人件費削減を優先させる姿勢のほか、成長戦略でめぼしい成果がない中、仲介業などを有望業種として優遇し育成しようとの狙いがうかがわれる。

 いまクラウドソーシングのサイトでは、インターネットで受け渡しできるイラストなどの仕事はもちろん、商品の発送業務、玩具の組み立てなどリアルな作業まで発注され、あっせんされる仕事の業種は急拡大している。アプリの指令に基づきレストランで料理を受け取り、自分のバイクで一般家庭に出前する「ウーバーイーツ」で稼ぐ若者も増えている。

 サイトで仲介される仕事と通常の仕事の垣根は消えつつあり、企業が社員を減らして「クラウド発注」する仕事を増やしていけば、失業や賃金低下に直面する人も増えかねない。

 労働問題に詳しい川上資人弁護士は「スキルがない人が稼げるようになったのだからよしとする風潮があるが、それは違う。不当に低い報酬は許されるべきではないと社会全体が意識改革すべきだ」と警鐘を鳴らしている。

<クラウドソーシング> インターネットの仲介サイトを通じ、企業が仕事を委託(アウトソーシング)し、個人が受注する働き方。文章作成、翻訳、イラスト、ウェブ制作、動画などネットで成果を受け渡しできるものから、飲食宅配まで対象は広範。報酬額に応じて5〜20%を仲介業者がシステム利用料名目で徴収。厚労省推計では従事する170万人(一部内職やシルバー人材センター会員も含む)のうち「本業」は約130万人、「副業」は約40万人。


4. 中川隆[-12506] koaQ7Jey 2020年6月03日 12:27:21 : 63fIpkSQTI : OWw2alg0YnF1c3M=[27] 報告
2020年06月03日
多くのフリーランスや個人事業主は年収200万円以下


実際には都合よく低賃金で使われている場合もある


雇われフリーランスが増加

日本政府の調査では個人事業主は人を雇っているか、将来雇用する可能性がある事業。

フリーランスは給与や報酬のようなものを受け取っていて、将来も他人を雇用する事は無い人としている。

はっきり書かれてはいないのだが、中々ポイントをついているのではないかと思います。


個人事業主は今は”個人”でも将来は社員数百人を抱えるit企業になっている可能性はゼロでもない。

一方フリーランスは他の会社などから給与や報酬を貰う立場で、将来もずっと変わらない。

もっともウーバーイーツやバイト生活でも個人事業主登録して確定申告している人は存在します。


最近非常に多いのはウーバーイーツで”起業”する人で、本当に独立しているのか疑問もあります。

ウーバーイーツにしろ出前館にしろ一つの企業から報酬が出ていて、これは実質ウーバーに雇用されているのと変わらない。

少し前にキュレーションサイト騒動というのがあり、1文字1円以下で医療サイトを書かせていたのが大問題になった。


あれもランサーズなど仲介企業から報酬を得ていて、実質的に雇われているのと同じ状態です。

同じようにユーチューバーはユーチューブから、アフィリエイターはアフィリエイト企業から報酬を得ています。

内閣府調査ではこのように特定の発注者に依存する自営業主、いわゆる雇用的自営業等が増加傾向にある。

低賃金労働させる例も

世の中には独立詐欺、企業詐欺というのがあり「頑張れば独立できる」を謳い文句に低賃金労働をさせます。

前述のキュレーションサイトなどのライター業は1文字0.5円で書かせてて、1000文字書いてやっと500円です。

このようなブログは1000文字書くのに1時間、慣れていない事を調べて書くには2時間かかります。


2時間かけて書くと500円もらえるが、ランサーズなど仲介サイトが2割引くので時給200円にしかなりません。

1時間1000文字書いても時給800円なので、ああしたライター募集はやらないほうが良いです。

ユーチューバーは儲かっていますが、圧倒的に大多数の人は報酬ゼロか月数千円にとどまっています。


ウーバーイーツは都心の繁華街に張り付いているなら時給2000円可能ですが、地方では時給1000円は難しいでしょう。

地方や田舎ほど待機時間などのロスタイムが長いので、よほどの都会でなければコロナが終息したら厳しくなります。

一方の個人事業主ですが、統計では開業して1年目で3割が廃業、2年で半数、10年後に続いているのは1割とされています。


会社を作って起業した場合は1年で6割が廃業、5年後には85%が廃業、10年後に残っているのは6%でした。

フリーランスの収入は165万円、個人事業主は平均350万円だがこれは一部の成功者が平均を引き上げている。

専業フリーランスの年収は120万円前後、企業に勤めながら副業としてフリーランスの年収は約60万円だった。


個人事業主の平均年収は384万円なのですが中央値は241万なので、半数の人は年収241万円以下でした。

年収を50万円区切りにすると、個人事業主で最も多かったのは年収135万円から185万円のグループでした。

多くの個人事業主は年収200万円以下で、少数の人が数千万円や数億円稼いでいます。


フリーランスでは一生低賃金になりかねず、個人事業主は成功しないと浮かばれないのが分かります。
http://www.thutmosev.com/archives/83097497.html

5. 2020年6月14日 13:13:25 : DpuNCXvzKk : T3VxNEk4M1UzWnc=[13] 報告
不況でネット副業の関心増加、ユーチューバーやブロガーは簡単に稼げるか?
http://www.thutmosev.com/archives/83186743.html

ユーチューバーやブロガーの9割は無報酬


ネット副業は簡単に稼げる?

10年ほど前から副業への関心が高まり、サラリーマンの3割がなんらかの副業経験があるという調査結果もあります。

その中身はほとんどが外食店のバイトなど、休日に近所の店で働くような事が多かった。

そうなる理由は簡単に想像でき、ネット上の仕事は決まった報酬が無く、驚くほど低収入で、タダ働きになる場合が多い。

おそらくマスコミやネットメディアでは副業について「ネットには簡単に稼げる副業が溢れている」「副業新時代だ」などの言葉が溢れている。

だが真実はネット上の儲け話のほとんどは詐欺同然で、膨大な労働をさせた上に報酬は払わない。

例えば「ブログで儲ける」と検索すれば1万以上のサイトが「簡単に稼げる」と解説している。


だがブログやウェブサイトは毎日数時間最低1年間書き続けて、報酬を得られるか得られないかは運次第です。

1年間書き続けて毎日のアクセス数が数十人のブログはざらにあり、中には内容が素晴らしいものもあります。

今のネット上のコンテンツは内容の良い悪いより、どれだけ大量に宣伝し、宣伝してもらうかで勝敗が決まっています。


ノーベル文学賞に値するほど良い文章を書いたとしても、それがSNSや検索で広まらなければ、読者は自分だけという事態になります。

反対に低レベルであってもどこかで拡散して数百万人の人が見たら、一発で人気サイトや人気ブログになります。

「ブログで儲ける」解説サイトでは真面目にコツコツ更新すれば読者が増えると書いてありますが、それは10年以上前のインターネットの世界です。

ユーチューバーの9割は無収入

「SNSで儲ける」「インスタで儲ける」「ユーチューブで儲ける」も同じ事で、一発大ヒットをぶちかまさないと一生アクセス一桁です。

最近の人気はユーチューバーで、やはりユーチューブで簡単に副業のような事を書いているサイトが多い。

現実には9割以上のユーチューバーは1円も収入を得られず挫折しています。


報酬基準が登録者(フォロワー)1000人、再生4000時間に引き上げられたからで、これを達成するのが簡単ではない。

ネットオークションで登録者を売っているが、ばれたら当然アカウントはく奪のうえ永久追放になります。

ユーチューブは会員の国籍や所在地やネット上の活動を追跡しているので、登録者を買ったかどうかも把握できます。


ツイッターやインスタでは相互フォローできるが、ユーチューブではこれも禁止なので、本当の自分のファンを1000人集めなくてはならない。

ユーチューブに初めて動画を投稿して、多くの人は見てるのは自分だけの状況が続き、登録者100人程度で挫折して辞めています。

登録者1000人を達成してもそれだけでは月に5千から1万円程度なので、登録者1万人でやっと「副業」と呼べるレベルになります。


ユーチューブだけで食べていくには登録者3万人から5万人必要で、動画を見て「プロっぽい」と思える人だけです。

登録者1000人にできるのは1割以下、1万人は1%もおらず、登録者10万人は日本で100人も居ないでしょう。

推定で登録者1万人をもつ日本人ユーチューバーは2000人程度、これは日本のプロサッカー選手と同じくらいです。


つまり日本で登録者1万人、月10万円以上稼ぐ個人ユーチューバーは、プロサッカー選手と同じ人数しかいない(2018年頃の数字)

ネット上の簡単に稼げる副業の多くはこんな感じで、一部の成功者を除けば9割は1円も稼げず終わります。

http://www.thutmosev.com/archives/83186743.html

6. 2021年3月23日 23:01:12 : t9J5UnSZJw : Z3pWc3NXMkZ0NDY=[41] 報告

2021年01月12日
ネット起業や副業で守るべきはお金ではなく「アカウント」
http://www.thutmosev.com/archives/84846058.html


アカウントを守れないと成功者が一瞬で無収入になる


成功者が一瞬で無職無収入になる

コロナによって実体経済が大打撃を受けていて、ネットで副業をしたりこれから始めるという人は多い。

ネット副業は大それたものではなくメルカリ、ヤフオク、アマゾンで不用品を転売するのも立派に副業です。

ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングで、ネット上の仕事を請け負っている人も多い。

ブログを書いたりSNSで発信して収益を得たり、ユーチューバーになろうという人も居るでしょう。

ネット起業はネットショップやアフィリエイト、商材販売やセミナーなどいろいろあるが、副業と起業の境界はあいまいです。

多くの人はネット副業が大きくなって本業になり、気付くとネット起業家になっているようです。


こうしたネット上のビジネスで最も重要なのはインターネットで、まずはネット環境が無いと話になりません。

全世界どこにでもネットはある気がするが、実際には日本国内でも都市から離れると高速ネット環境がつかえない場合もあります。

ネット環境の次に重要なのは才能、でなくアカウントで、これをなくしてしまうと年間数億円がパーになる場合もあります。


時々有名ユーチューバーが「活動停止します」というのがニュースになるが、何らかの原因でユーチューブから制限を受けたようです。

規約違反や社会的に許容されない行為をしてしまうと、「億チューバー」が一瞬でただの無職に転落します。

実際にあった例では生配信で不適切ととられる発言をしたり、著作権がらみや規約違反が多い。

お金より大事なアカウント

多くのネット起業家はGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)やヤフーなどのサービスを受けているが、それぞれに規約とアカウントがある。

ヤフオクやメルカリでせっかく成功したのに、なんらかの利用制限を受けゼロからやり直しという場合があります。

多くの場合規約は複雑で理解しにくく、制限を受けた本人も理由が分からない。


というのはこれら大手ネット企業はユーザーの利用制限をするときに、本人に理由を開示しないからです。

理由を教えたら対策を講じ、「抜け道」のように同じような行為を続けるからです。

いわゆるグレートかダークとか言われる儲かる手法は、たいていは規約違反か社会通念上許容されない。


例えばゲーム実況はネットで人気のジャンルですが、法律上ゲーム画像や動画は著作物なのでどんなネットサービスでも規約違反です。

だが一時期厳しく取り締まっていたゲーム会社も、ゲーム実況で売り上げが増えるので容認しています。

だが「本来は違法」なのでいつ取り締まられてもおかしくなく、ゲーム実況者は生きた心地がしないでしょう。


「歌ってみた」「演奏してみた」なども著作権がらみで、こうした活動をしているといつかアカウントが制限されるかも知れません。

長期間活動して安定収入を得るには、あるいは大成功するにはネットサービスの制限を受けないのが何よりも重要です。

数年かけて取り組んだことが一瞬で無になり、しかも処分が重いと一生涯そのサービスで収入を得られなくなる場合もあります。


特に活動を始めた初期の段階ではフォロワーや登録者、読者を増やすために無茶をしやすいと思います
http://www.thutmosev.com/archives/84846058.html

7. 2021年3月24日 09:33:25 : Qa1HEgOpUs : Uno2dVJPNkVpb2M=[12] 報告

2021年01月10日
『やらせブロガー、やらせユーチューバー』は今後食えなくなる
http://www.thutmosev.com/archives/84831101.html


一度フォロワーや登録者が増えると、企業ステマで大金を稼げるようになる。

画像引用:https://www.ad-ftbdiary.com/entry/2017/03/02/101842 インフルエンサーマーケティングをはじめる注意点とステマ・ネイティブ広告の違いについて - アドエフ!ブログ

やらせブロガー、やらせユーチューバー

2000年代にブロガー、2010年代にツイッターやInstagram、ユーチューブで活動して生計を得る人たちが誕生した。

インフルエンサーやユーチューバーと呼ばれる人たちで、芸能人も多く参入して高収入を得ている。

某芸能人が多いブログの報酬がいくらか一度計算した事があるが、芸能活動より遥かに儲かっていました。


トップラスのアクセス数があるブログは1回の宣伝量30万円が相場で、これがとんでもない数字を稼ぎ出す。

毎日ブログを更新したり一日何度も更新する芸能人は、実は広告を載せる為に投稿しています。

もし毎日30万円の広告なら1年では軽く1億円、実際トップクラスの芸能人ブロガーは1億円前後の報酬を得ている。


例えば一回30万円で「このシャンプー使ったらすごく良かった」のような事を文章に紛れ込ませ、実際に使った写真も掲載する。

ツイッターやInstagramでもこうした広告で収入を得ていて、一時期芸能人のステマブログが話題になりました。

ところが最近ステマが話題にならなくなったのは、芸能人に限らずsnsやユーチューブをやる人の多くが、ステマ宣伝をするようになったからです。


ユーチューブに商品のレビューやレポート動画がやたら多いが、あれはほとんど企業が依頼して宣伝動画に報酬を出しています。

酷い奴は商品レポートと称して送られてきた箱を開封するだけで、おそらく数万円程度の報酬を得ています。

そんな宣伝動画や記事を見せられて良く我慢しているなと思いますが、こういう事をやってる連中はいずれ愛想をつかされます。

人気者が商売に走ると人気を失う。

一時期トップクラスのユーチューバーだったのに人気急落して今は見る影もない、という人が時々ネットで話題になっています。

内容自体がつまらないのもあるが、企業案件で広告てんこ盛り、中身はからっぽではどう考えても誰も見たくない。

ブログとかSNSとかユーチューブは一度人気を得てしまえば、その後は惰性でアクセス数が持続する傾向があります。


一度10万人のフォロワーなり視聴者を獲得すると、酷い内容のを投稿しても翌日100人になったりはしないものです。

これに皆味をしめてしまい、内容空っぽで努力せず広告だけがてんこ盛りの動画や記事を連投するようになります。

こんなユーチューバーやインフルエンサーが激増していて、作品や記事内容にこだわっている人より何倍も儲けています。


例えばスマホや音楽機器の購入で迷っていて、ブログやユーチューブを参考にするためにチェックしたとします。

そこには全て「この商品は素晴らしい」「革新的なテクノロジー」「今まで経験したことが無いほど快適」などの言葉が並んでいます。

最初は真に受けるかもしれないが、何度も同じようなものを見聞きすると「ああこいつ金貰って宣伝してるステマだな」と気づきます。


ステマで無い商品レビューは意外と難しく、すべての商品を自腹で購入し一定期間使用しなくてはならない。

ひとつの動画や記事を書くのに何十時間、あるいは数百時間とお金を掛けるので、まず利益など出ないでしょう。

若い人達を中心にSNSやユーチューブ配信者への信頼感が低下していて、今後「箱を開けてみただけだが、これは途方もなく素晴らしい商品」のようなステマは通用しなくなるでしょう。


写真なり文章なり動画が面白いかどうかで評価されるものなのに、獲得したフォロワー相手に「箱を開けてみた」を連発し高収入を得る。

それが当たり前になってしまいある日フォロワーからも愛想をつかされてアクセス数が減少する。

やらせユーチューバーややらせインフルエンサーには、今後こうした事が起きるでしょう
http://www.thutmosev.com/archives/84831101.html

8. 中川隆[-4766] koaQ7Jey 2021年5月15日 16:00:25 : aAI8B5VOhA : aVNDSnNoSWkydVE=[17] 報告

2021年05月15日
クラウドソーシングやギグワークは『自分のキャリア』にならない
http://www.thutmosev.com/archives/85818987.html


ネットで請け負う仕事は最低賃金の半額以下で働かされます


最低賃金の抜け穴になっているクラウドソーシング

日本では最低賃金というものがあり792円から東京の1013円までなのだが、これがまったく守られていない。

まずバイトを個人事業主という事にして事業契約を交わすと、24時間休みなしで1年間働かせても合法です。

これはコンビニがオーナーと交わしている契約で、事業請負なので給料ゼロで無限に働かせても合法となっている。

派遣業などでも従業員ではなく事業請負にしていて、労災も福祉も保険も時給も一切なしの会社が存在する。

次がサービス残業という謎の制度で、会社は労働者に「10分前出社」を強要しておいて就業時間を守らない。

5時終業で5時にさっさと帰ると「弛んでいる」と言われボーナスを減らされ昇進できないのが日本企業です


これらはまだマシな方でネット上の仕事やネット上の求人は完全に無法地帯、何でもありになっている。

ネット上で仕事を請け負う事業スタイルが増えているが、その多くはルール無用のデスマッチと化している。

有名なクラウドソーシング紹介サービスは入札制のようになっていて、仕事を持っている企業側が優位な立場にある。


仕事が欲しい人の方が圧倒的に多いので、単価はどんどん下がっていくシステムになっている。

きちんとした仕事をするには文章を書くなら1000文字で2時間、報酬2000円は最低限必要だと思うが実際は500円とかが多い。

動画編集は機材と手間暇、技術も必要だが5000円とかが多く、これでいい仕事ができるとは思えない。

ボーイングがやらかした不始末

この手のクラウドソーシングは働きたい人が多く仕事を持っている人(企業)が少ないので、必然的に最低価格で落ち着きます。

ネット上で単発の仕事を請け負う人をギグワーカーと言い、言葉はカッコいいが内容は社会の最底辺労働者です。

労働基準法らしいものは一切なく、両者が合意すれば1円とかでも契約が有効で、完全な買い手市場です。


働く側はスキルを身に着けて成功したいのように考えているが、その底辺に居る限り成功するチャンスはありません。

以前某D●n●の医療サイトが、クラウドソーシングでライターを募集してデタラメな医療記事を大量に書かせていたのが問題になりました。

ライターはまじめに書いても赤字なので、ネット上でコピペした文章に尾ひれを付けて適当に書いていました。


そんな事をして「自分のスキルが上がる」事は絶対にないし、それよりはバイトしながら自分のブログを書いた方がましです。

ギグワークでどんなに経験を積んでも自分のキャリアにならず作品に自分の名前も出ないので、コンビニで10年バイトするょうなものです。

コンビニバイトとしての能力は高まりますが、だからといってそこから社会の上に上がる階段は用意されていないのです。


やるなら自分の作品に自分の名前が出るような形で発表し、自分の存在を知らしめるようにしなくてはダメです。

2020年にボーイング737MAXが2機墜落したが、調べてみるとボーイングは飛んでも無い事をやっていた。

なんと航空機のプログラマーをネット上のクラウドソーシングで募集し、インドとかの学生に最低価格でやらせていた。


そのプログラミングの検証もクラウドソーシングで募集したので、間違ったプログラミングに墜落後も気づかなかった。

プログラミングのような世界では日本人が2万円で請け負ってもインド人学生は1000円でやったりするのでどんどん単価が下がります。

こんな世界でいくら経験を積んだとしても良い事は無いと思います
http://www.thutmosev.com/archives/85818987.html

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