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西日本等、各地で記録的豪雨:死者65人、重体4人、安否不明47人 !記録的豪雨の理由は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10417.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 7 月 09 日 17:37:11: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


西日本等、各地で記録的豪雨:死者65人、重体4人、安否不明47人 !

  記録的豪雨の理由は ?


T NHKの豪雨報道 !

(www3.nhk.or.jp:2018年7月8日 13時37分より抜粋・転載)

NHKが各地の警察や消防を取材してまとめたところ、今回の記録的な豪雨で、8日午後1時現在、全国で65人が死亡し、4人が意識不明の重体になっているほか、少なくとも47人の安否が不明となっています。

◆死者65人

広島県では東広島市で6人、広島市で4人、三原市で5人、竹原市で3人、呉市で5人、府中市で1人、安芸高田市で1人、福山市で1人、坂町で1人が死亡していて、今回の記録的な豪雨で広島県内で死亡した人は合わせて27人にのぼっています。

愛媛県では、西予市で5人、宇和島市で5人、大洲市で4人、松山市で3人、今治市で2人の合わせて19人が死亡しました。

また岡山県では、倉敷市真備町で4人、笠岡市で3人、井原市で1人の合わせて8人、山口県では岩国市で2人、周南市で1人の合わせて3人、兵庫県猪名川町で1人、京都府では綾部市で2人、亀岡市で1人の合わせて3人、滋賀県高島市で1人、福岡県筑紫野市で1人、岐阜県関市で1人、高知県大月町で1人が死亡しました。

◆重体4人

さらに土砂崩れなどのため、広島市で2人、鹿児島市で2人の合わせて4人が意識不明の重体となっています。

◆安否不明47人

このほか、広島県で21人、岡山県で7人、愛媛県で7人、京都府で2人、高知県で2人、福岡県で2人、佐賀県で2人、長野県で1人、兵庫県で1人、奈良県で1人、大阪府で1人の安否が不明となっています。

各地で消防などが救助活動に当たっていますが、活動や状況の確認が難航しているところもあり、被害の全容は分かっていません。

U 西日本豪雨:51人死亡、76人不明 ! 広島・愛媛で被害拡大 !

(mainichi.jp:2018年 7月8日 02時58分より抜粋・転載)

毎日新聞:停滞する梅雨前線の影響による記録的な大雨は、7月7日も、西日本を中心に降り続いた。

各地で、河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が拡大し、救助活動が続いた。毎日新聞のまとめで、8日午前0時現在、全国で、51人が死亡、1人が心肺停止、安否不明者は、少なくとも76人に上った。岡山県倉敷市真備(まび)町地区では、川が氾濫し、地区面積の約4分の1が水没した。

8日も雨が予想される地域もあり、被害がさらに広がる可能性もある。

 死者は、広島県23人▽愛媛県18人▽岡山県3人−−など。このほか安否不明者は、広島県47人▽愛媛県10人▽岡山県6人▽京都府4人−−などとなっている。

 広島県呉市天応西条では、6日夜、高齢夫婦が付近の大屋川からあふれた濁流に流された。

夫婦は、避難中だったとみられる。無事が確認された夫は「目の前で妻が川に流された」と消防に通報し、妻は安否不明になっている。この地区では、7日午前11時ごろ、「川に人が流れている」と110番があり、付近で成人女性が遺体で見つかった。

 広島市安芸区矢野東7では、梅河団地(約100世帯)を中心に、土砂崩れで、十数棟が倒壊した。高齢男性が、心肺停止の状態で見つかったほか、10人の安否不明情報がある。

 愛媛県では、7日朝以降、被害が次々と明らかになっている。西予市内を流れる、肱川(ひじかわ)が氾濫した。同市野村町で、川に流されたとみられる、59〜82歳の男女計5人の遺体が見つかった。
松山市の離島・怒和島(ぬわじま)の上怒和地区でも、崩れた土砂が、住宅に流れ込み、住人3人が巻き込まれて死亡した。
安否不明だった、母親と小学3年と1年の女児2人と確認された。宇和島市吉田町でも、土砂に埋まった、3人が死亡した。

 岡山県倉敷市真備町地区では、7日朝、1級河川・高梁川の支流の小田川の堤防の決壊が確認された。
川の北側の広範囲で、建物が2階まで浸水、真備町地区の約4分の1にあたる、12.5平方キロが水没した。多数の住人らが、建物内に取り残され、救助要請が、消防に殺到した。

ヘリやボートで順次救出され、消防や警察が、夜を徹して救助を続けているが、被害の全体像は、分かってない。

 一方、山口県では、岩国、周南両市の山間部で、土砂崩れによる、家屋の倒壊や流失が相次ぎ、70代の女性と80代の男性を含む、計3人が死亡した。
福岡県筑紫野市では、6日から安否不明だった、60代女性が、水路内で見つかり、死亡が確認された。鹿児島市・桜島では、80代夫婦と連絡が取れなくなっているほか、北九州市門司区で、2人、佐賀県でも、2人の捜索が続いている。
 今回、数十年に1度の異常な大雨に、気象庁が、最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」が計9府県に出されたが、順次解除されている。【寺岡俊、益川量平、花澤葵】

○【ことば】大雨特別警報

 台風や集中豪雨で、数十年に1度の大雨が降り、重大な災害が予想される場合に、気象庁が出す。48時間雨量または3時間雨量に加え、地中にたまった雨量が、一つの都道府県程度の範囲で、50年に1度の値を超え、さらに、雨が降り続くと予想される場合に、発表される。

(参考資料)

T 2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)

の原因はなぜ? いつまで続く?被害は?

(lapis--lazuli.info :2018年7月6日より抜粋・転載)

2018年7月、西日本は各地で大雨になっていますね。

私は北陸地方に住んでいますが、北陸地方もすごいです。

豪雨によって、色々な大きい川が氾濫しかけていますし、小さい川は溢れ、道路なのか川かわからない状態となっています。

なぜこんなに西日本に大雨が降るのでしょう。そして、この大雨はいつまで降り続くのでしょうか。

また、大きな被害は出ているのでしょうか。

今から、この北陸など西日本の大雨についての原因やいつまで続くのか、各地の被害状況、過去の同じ気圧配置での被害などお伝えしていきたいと思います。目次 [非表示]

2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)の理由はなぜ?

2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)はいつまで続く?

2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)による被害

◆2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)の理由はなぜ?

2018年7月に北陸など西日本が大雨になっている理由は、

「梅雨前線の活発化」とのこと。

2018年は、関東での梅雨明けが過去最速でした。

その理由は、通常、梅雨前線というのは、日本付近を覆う北の「オホーツク高気圧」が南の「太平洋高気圧」へと入れ替わる時期に発生し、停滞するのだけれど、2018年は、例年よりも「太平洋高気圧」が強まるのが早かったからだそうです。

☆その後、「太平洋高気圧」の勢いがやや衰え、梅雨前線が

活発化し、南からの暖かく湿った空気が、北陸など西日本に

継続的に入りこみやすい状態になり、2018年7月に

大雨が降る原因となったようです。

◆2018年7月の北陸など西日本の大雨(豪雨)はいつまで続く?

気象庁によりますと、この気圧配置は、2018年7月8日(日)ごろまで続くようです。

大雨については、北陸や甲信越は、7月7日(土)いっぱいまで、その他の西日本では、7月8日(日)まで続く可能性があるとのこと。

北陸地方では、福井県を中心に大雨となり、7日(土)の昼までに、500ミリ近い雨が降る可能性があるようです。

また、東海地方や四国では7日(土)昼までに、800ミリ近い雨の降る恐れもあるとのこと。

その他の地域でも、8日(日)頃まで広い範囲で大雨が続き、記録的な大雨になるところもあるとの予想となっています。

2018年7月の大雨は「同じような所」で、雨が「長く続く」のがポイントとなっているようなので、大雨が降ってきたら、このあと長く降り続くかもしれないということを頭に置き、十分に注意をしてくださいね !

U 梅雨前線、異例の居座り ! 大雨を招いたメカニズムは ?

(www.asahi.com:朝日デジタル:2018年7月7日20時03分より抜粋・転載)

 西日本を中心とする今回の大雨は、梅雨前線が東日本〜西日本の上空で数日間ほぼ同じ位置に停滞したことが原因だ。

 梅雨前線は、北側にある「オホーツク海高気圧」と南側の「太平洋高気圧」が、日本の近くでぶつかり、停滞することで生じる。太平洋高気圧の勢力が次第に強まり、前線が北上することで梅雨が明ける。
気象庁の桜井美菜子・天気相談所長によると、今回は暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込む梅雨末期の典型的な雨の降り方だが、前線が同じ場所に長時間居座ったことが異例だったという。
高知県馬路(うまじ)村では3日間で、年平均の4分の1にあたる1091・5ミリの降水量を記録した。

 気象庁は、6月29日に関東甲信地方で梅雨明けしたと発表したが、台風7号が日本海を通過したタイミングで、太平洋高気圧は南東に移動。
このため梅雨前線が再び南下し、台風7号が運んできた暖かく湿った空気が雨雲の供給源となり活発化。
広範囲に雨を降らせた。関東甲信地方でも6日は雨が降り、気象庁は「戻り梅雨」だと説明する。

 さらに、上空を流れる偏西風の影響などで、太平洋高気圧が北上できないまま、オホーツク高気圧との拮抗(きっこう)が続いたことで、停滞が長期間続いたとみられる。
 昨年7月の九州北部豪雨では、局所にとどまり強い雨をもたらす「線状降水帯」が突然現れ、数時間で記録的な雨を降らせたが、今回は広範囲で大雨が長時間にわたって続いた。

 名古屋大の坪木和久教授(気象学)によると、太平洋高気圧の位置は今回、九州北部豪雨に比べて東寄りだったことが、その理由だという。

☆坪木さんは「太平洋高気圧が南東に移動したことで、

東日本〜西日本にかけて広範囲に暖かく湿った空気が

大量に入り込みやすくなった」と話す。

 

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