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沖縄県知事選は、玉城デニー氏と佐喜眞淳氏による、事実上の一騎打ちになる !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 9 月 11 日 21:06:17: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


沖縄県知事選は、玉城デニー氏と佐喜眞淳氏による、事実上の一騎打ちになる !

    沖縄県知事選について、国政野党の主張は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/09/09より抜粋・転載)
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1)沖縄県知事選は、玉城デニー氏と佐喜眞淳氏による、

   事実上の一騎打ちになる !

今後の国政のゆくえを占う重要な意味を持つ沖縄県知事選が、9月13日に告示され、9月30日に投票日を迎える。

知事選は、沖縄県政与党が支援する、自由党衆議院議員の玉城デニー氏と、沖縄県政野党が支援する、宜野湾市長の佐喜眞淳(さきま・あつし)氏による、事実上の一騎打ちになる。

国政の野党5党(立憲、国民、共産、自由、社民)が、玉城デニー氏を支援し、国政与党の自公と維新、希望が、佐喜眞氏を支援する。

2)玉城候補は、「オール沖縄」の保守陣営の支援

     を得ることにも注力している !

また、「オール沖縄」は、辺野古米軍基地建設に反対する、保守勢力を含む運動体で、玉城候補は「オール沖縄」の保守陣営の支援を得ることにも注力している。

昨年10月衆院選比例代表選挙における、沖縄県での各党得票状況は、以下のとおりだ。

自公維:  302,655、立希共社: 325,983

希望の党は、その後に国民民主と希望の党に分裂し、今回知事選では、国民民主が玉樹氏を支援し、希望の党が、佐喜眞氏を支援する。維新の会も希望の党も「自公の補完勢力」に転じている。

希望の党の支持は稀少であり、昨年10月の衆院選選挙結果を踏まえれば、基礎票において、玉城氏の基盤が、佐喜眞氏を上回っていると言える。

3)安倍内閣は、「利益誘導」を主張して、実質的な

    「金権選挙」を展開している !

しかしながら、安倍内閣は、予算権限を悪用して、「利益誘導」を前面に押し立てる、実質的な「金権選挙」を展開しているから、玉城候補陣営は、気を緩めることができない。

9月20日に、自民党の総裁選・党首選がある。

安倍晋三氏の三選が、有力視されているが、沖縄県知事選は、その新体制の初戦となり、きわめて重要な意味を有するものになる。
沖縄県では、前知事の翁長雄志氏が、辺野古の公有水面埋め立て承認を、撤回する手続きに、着手した局面で急逝した。今回の知事選は、そのために、前倒しで実施されるものである。

4)沖縄県は、翁長氏の遺志を受け継いで、

    「埋め立て承認の撤回」を断行した !

沖縄県は、翁長氏の遺志を受け継いで、「埋め立て承認の撤回」を断行した。

安倍内閣は、辺野古米軍基地建設を、強行する姿勢を示しており、今回の知事選では、辺野古米軍基地建設の是非が、最大争点になる。玉城デニー氏と佐喜眞淳氏による、公開討論を、佐喜眞氏が逃げている。

5)佐喜眞氏は、辺野古米軍基地建設の是非について、明確な公約を示さない !

唯一、日本青年会議所主催の討論会が、実施されたが、佐喜眞氏は、辺野古米軍基地建設の是非について、明確な公約を示さなかった。

沖縄県民にとって、最重要の政策課題について、明確な公約を示さないことは、きわめて不誠実である。このことだけをもっても、佐喜眞氏は、知事選に立候補する、資格がないと言わざるを得ない。

玉城氏は、辺野古米軍基地建設について、明確に反対、阻止の意向を表明した。

6)辺野古米軍基地建設を拒絶する、沖縄県民は、玉城氏に投票するべきだ !

辺野古米軍基地建設を拒絶する、沖縄県民は、玉城氏に投票するべきでだと言える。

2019年夏には、参議院議員通常選挙が、実施される。

安倍政治を刷新するためには、まず参院選で、安倍自公を、敗北させなければならない。

その前哨戦として、沖縄県知事選の持つ意味は、大きい。

私は、8月末に、自由党の小沢一郎代表と、今後の政局について、対談をさせていただいた。

データ・マックス社の依頼によるもので、その内容が、データ・マックス社のニュースサイトであるNet IB Newsに公開された。

いま問われる突破力 !〜野党共闘の行方は(前)・(中)・(後)

https://www.data-max.co.jp/article/24725/1/https://www.data-max.co.jp/article/24726

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 沖縄県知事選挙での玉城氏応援要請に、「願ったり」と枝野代表

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年8月28日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、8月28日午後、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長と国会内で会談し、沖縄県知事選挙に立候補の意向を固めている玉城氏への応援要請を受けました。沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選は、来月13日告示、30日投開票。

 枝野代表は会談後記者団に対し、「オール沖縄」の候補として出馬要請を受けていた玉城氏が出馬表明するに当たり、応援要請を受けたと報告。その上で、「私どもとしては、明日(29日)県連を立ち上げるという沖縄では大変非力な状況であり、どなたであれ『オール沖縄』でいい候補者がまとまるのであれば応援したいと思っていたが、玉城さんになるのであれば、願ったりだ。

国会で一緒に活動し、気心も知れていて、能力、見識も分かっている。沖縄の詳細な事情は分からないが、おそらく最も有力な勝算のある候補だと、受け止めている。
ご決断をいただいたら、非力では、あるが選挙戦を戦う一角を担わせていただきたいと申し上げた」と述べました。

 玉城氏を「最も有力な勝算のある候補」と評した理由を問われると、「国会のなかでもメリハリのある活動をされてきた。国会議員としての実績もあり、沖縄県内でも相当な知名度があるのではないか。

翁長さんの弔い合戦という側面がある選挙だが、沖縄が厳しい問題を抱え、それを乗り越えていくに当たって、明るい性格で力強くこれまで実績を作られてきたことは、評価が高いのではないかと思っている」と述べました。

U 「全力で応援」自由党の小沢代表、 玉城幹事長 から沖縄知事選への

   支援要請を受け、大塚共同代表

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年8月28日より抜粋・転載)

自由党の小沢代表、玉城幹事長の要請を受ける大塚共同代表、古川幹事長

 国民民主党の大塚耕平共同代表は、8月28日、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長の党本部への来訪を受け、沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選(9月13日告示、30日投開票)で「オール沖縄」が推す玉城幹事長への支援要請を受けた。古川元久幹事長、増子輝彦幹事長代行が同席した。

 会談後、記者団の取材に応じた大塚共同代表は、「沖縄県知事選への(玉城デニー幹事長)出馬に向けて支援の要請を受けた。われわれは全力で応援する旨を伝えた。これは『オール沖縄』の選挙であるので、全力で応援しつつも現地の『オール沖縄』の皆さま方の意向を最大限尊重しつつしっかりと支えていきたい」との考えを示した。

V 沖縄県知事選に勝利し「特別月間」 の目標を総達成しよう !

   全国都道府県委員長会議 小池書記局長が報告

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月6日より抜粋・転載)

 日本共産党は、9月5日、党本部で全国都道府県委員長会議を開きました。
会議に先立って開かれた幹部会で決定した「訴え」―「すべての支部が立ち上がり、『特別月間』の目標を総達成しよう」―に基づき、この9月、沖縄県知事選挙勝利と「参議院選挙・統一地方選挙勝利 党勢拡大特別月間」の目標総達成という全党の二大課題を必ずやり抜く意思統一を図るために開かれたものです。

 小池晃書記局長が、「9月は、日本の政治にとっても、日本共産党の前途にとっても、正念場の月になります」と述べて、「訴え」にもとづいて報告しました。

 「訴え」は、沖縄県知事選挙について「沖縄の未来を左右するとともに、日本の民主主義が問われる文字通りの歴史的たたかいです」と指摘しています。

小池氏は、すでに一票を争う大激戦・大接戦が始まっていると述べ、たたかいに勝利するためには全国の力を総結集した猛奮闘が必要だとして、「党の持てる力を総動員して、全国は一つで力を合わせ、支持を広げに広げよう」と呼びかけました。

 「特別月間」について、目標達成には距離を残しているが、全党の努力と奮闘で、さまざまな変化・前進が生まれている、これをお互い共有して、すべての党組織で党勢拡大の成果に実らせ、目標達成を必ずやり遂げようと述べました。

そして、「特別月間」の目標をやりきる、「3割増以上の党勢」にむけて党勢拡大を持続的に発展させるという4中総決定にたちかえり全支部・全党員が立ち上がる状況をつくり上げようと訴えました。

 どうすれば、すべての支部と党員が立ち上がる運動にできるか―。小池氏は、この間の進んだ党組織から学んだ教訓として次の3点を具体的な経験も紹介しながら詳しく解明しました。

 一つは、参院選・統一地方選の政治目標を「本気の目標」とし、党勢の3割増なしには来年の選挙に勝利できないことを、支部と党員の共通の決意にしていることです。

 二つは、党創立96周年記念講演を視聴・討議して展望をつかみ、綱領的確信を広げていることです。

 三つは、党機関が支部に入り、支部とともに党勢拡大を実践していることです。

 運動を飛躍させるために、支部への指導・援助とともに、国民の願いと深く響き合う記念講演と「入党のよびかけ」を大規模に活用した対話と「集い」の空前の規模での取り組みと一体となった党勢拡大の大飛躍をかちとろうと述べ、「党勢拡大なくして、選挙勝利はありません」と強調。
「訴え」を直ちに討議・実践して「特別月間」の目標をなんとしてもやり抜き、来年の選挙で必ず勝利・躍進をかちとろうと呼びかけました。

 

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