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確実に追い詰められているのは、消費税増税指示の安倍首相である !
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投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 12 月 29 日 21:24:26: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 確実に追い詰められているのは、消費税増税指示の安倍首相である !

  政官業癒着・自民党政権・自公政権下、官僚の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/26より抜粋・転載)
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1)2018年1月の植草一秀氏の予測:消費税率10%を

  閣議決定するなら、株価高騰相場の最終局面になる !

2)安倍首相は、2019年10月の消費税増税を指示、

   これを契機に日本株価が、急落した !


3)株価下落の主因:米中貿易戦争・

   FRB利上げ・日本増税政策と主張 !

4)日本マスコミは株価急落の因果関係を報道しない、

   その背景は、言論統制プロジェクトだ !

5)言論統制プロジェクトは、安倍政権の失政を隠ぺいさせるように、

    マスコミに言論統制をかけるのだ !

6)「赤ちゃんが、一人900万円の借金を背負う事になる」と報道し、

    資産900万円超は隠ぺいした !

7)安倍政権の家来・NHKでは、枢要ポストに就くためには、

    「魂を売る」のであろう !

8)2015年夏から2016年初にかけて、中国株価が急落し、

    グローバルに連鎖した !

9)2016 年、G20会合後、中国経済は、緩やかな回復に転じた !

  以上は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

10 )安倍内閣は、2016 年7 月の参院選があるから、

     消費税増税を延期したかった !

その経済音痴の安倍内閣は、2016 年7月の参院選があるから、消費税増税を延期したかった。

そのために表出したのが、「リーマン危機の前に似ている」というフレーズだった。

とにかく「リーマン危機」という言葉を、使いたかっただけなのだ。

そして、2016 年6月、通常国会が終わると、安倍首相は、消費税増税を再々延期した。

最初の消費税増税の延期は、2014年11月である。

2014 年11月18日の会見で、安倍首相は、消費税増税を18ヵ月延期することを表明した上でこう述べた。「来年(2015年)10月の引き上げを、18カ月延期し、そして、18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。ここで皆さんに、はっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。

11 )2016 年6 月、通常国会終了後、安倍首相は、消費税増税を再々延期した !

「平成29年(2017年)4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく、確実に実施いたします。3年間、(アベノミクスの)三本の矢を、さらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています」

その安倍首相が、2016年6月1日に、2017年4月の消費税増税について次のように発言した。

「そうした中で、内需を腰折れさせかねない消費税率の引上げは延期すべきである。そう判断いたしました」「今回、『再延期する』という私の判断は、これまでのお約束とは異なる、『新しい判断』であります」極めつけは、その後に続けた言葉だ。

「信なくば立たず。国民の信頼と協力なくして、政治は成り立ちません」

さすがに、「成長力」という漢字を書けず、「云々」を「でんでん」と読み、「背後」を「せご」と読む日本語力がいかんなく発揮されている。しかし、感心している場合ではないのだ。

12 )2019 年の消費税の増税延期を発表しないのは、

   安倍首相が、森友疑惑で、財務省に弱みを握られたからだ !

2019年の消費税の増税延期を発表できないのは、安倍首相が、森友学園問題で、財務省に弱みを握られたからだ。

財務省が、事実をありのままに明らかにしていれば、とっくの昔に、安倍内閣は終わっている。

財務省が、「虚偽公文書作成」という、刑法上の重大犯罪に手を染めたのも、ただひたすら、安倍内閣を守るためだった。財務省が、タダでそのようなことをするわけがない。

これで弱みを握って、大金をゆすることが狙いだったのだ。

13 )公文書の隠ぺい・偽造をする、悪政を隠ぺいする、

    財務省の官僚は、やくざと酷似している !

財務省の官僚は、やくざと酷似しているのである。

消費税増税を撤回しない限り、株価下落は、止まらない。

1996 年6 月26日から1998 年10月9日までの、経緯を見れば明白だ。

このことを最も強く警告したのは、私だった。

橋本龍太郎内閣は、消費税の増税に突き進んで、退陣に追い込まれた。

消費税増税に突進すれば、安倍内閣が、窮地に追い込まれていることは、間違いない。

(参考資料)

  「失敗から学ぶ」「失敗学」で「官僚」の「無謬神話」をつぶせ !

(logs.yahoo.co.jp:2006/9/14より抜粋・転載)

1)「部分最適・局所最適」は「全体最悪」を招く !

素晴らしいコラムを読んだ。9月7日の日経夕刊<明日への話題>。筆者はアドバンテスト相談役の大浦溥さん。タイトルは「失敗学」―――。
ー中略ー畑村洋太郎先生の『失敗学』との付き合いが始まり、先生には会社の研究開発拠点の一つ群馬R&Dセンタで講義をして頂いた」と始まる。

「豊富な事例をもとに『失敗には許される失敗とそうでない失敗がある』『<局所最適>は<全体最悪>を招く』『一つの失敗の陰に29の<中失敗>があり、その裏には3百件のヒヤリハットする<小失敗>がある』など、聞く人の心を離さない貴重なお話をお聞きした」と続く―――。やはり素晴らしい。

2)タテワリ、横並びの官僚組織、

「省益」「局益」「課益」への固執 !

ここまでに<ヒヤリハット>ならぬ<ヒカリパット>するダイヤモンドのような<金言>がある。<ダイヤ>のような<金>です。<部分最適>は<全体最悪>―――。みなさんは何を<連想>しますか。<想像力>の問題。<創造力>はこれで決まる。

この連想が<ヒヤリハット>を<ピカリパット>にする。火山が<連想>したのは<霞ヶ関>です。<タテ>ワリで、しかも<横>並び―――。その結果、何が起こっているか。各省庁がそれぞれの<権益>を主張、絶対に自分のところの<省益><局益><課益>を譲らない。

結果として予算カットやリストラが全然進まない。そのくせお役人のみなさん、例の<無謬神話>です。我々は絶対正しい。絶対<誤り>を犯さない。

つまり<部分最適>―――。

3)国と地方の借金合計約1400兆円、

   歳出削減せず民間の2 倍の高給を貪る !

だが国と地方を合わせた借金はなんと<1061兆9000億円>(日経・2005年1月3日)(2015年度は約1400兆円)―――。その後も減ったという話を聞かない。GDP(国内総生産)の2倍超。

先進諸国中の最悪。歳出カットは全然進まないのに民間に比べ<倍>近い<高給>を貪る。自民党の中川秀直政調会長ですら、憤然と「給料は半分でもよい」とテレビで絶叫する。火山は3回もテレビで観た。つまり<全体最悪>―――。

民間だったら会社が<破産状態>だったら、給料カットは当然起る。それが<民間の掟>。だが<お上>は<無謬>―――。

4)マスコミは大部分インペイしているが官僚の汚職・腐敗は蔓延 !

しかも最近の社会保険庁の不正・腐敗を筆頭に過去、財務省、外務省、厚生省、防衛庁など「汚職・腐敗のオンパレード」である。日経朝刊のコラム<春秋>も9月5日、「このところ公害や薬害の裁判で国が負け続けている。

肝炎、基地騒音、原爆症、水俣病、じん肺―――。政策判断を誤り、無策のまま放置して被害を広げ、被害の認定基準は合理性を欠く。こんな行政の責任を司法が厳密に判断すれば、当然、国に勝ち目はない。

(中略)国家賠償の費用も国が裁判の投じるカネも、同じ税金である。『役所は絶対間違わない』などという今どき誰も信じない、「官僚の無謬神話」を守るために、これまでどれほど「ムダな訴訟費用」を費やしてきたことか」と書いたばかり。<部分最適>を主張するから<全体最悪>―――。

公務員の「腐敗事例」は事欠かない。岐阜県庁の<裏金><17億円>。梶原拓前知事は4期16年も務め、その前は県企画部長、副知事も務めた。それでも「知らなかった」「やましいことは何もない」と言い切って見せた。

火山は「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」という米国ATT前社長F・R・カッペル「企業成長の哲学」(ダイヤモンド社)の言葉が好きだ。企業の教育担当として「管理職研修」の教材にずっと使ってきた。

5)「権限委譲」は「責任放棄」ではない、

「知りませんでした」で責任逃れ !

「結果として…」―――。不祥事で官僚や企業のトップが謝罪会見をすると、必ずといってよいほど飛び出す<決まり文句>。こんな言葉「カッペルの<辞書>にはない」―――。「知りませんでした」というのも同じ。「権限委譲」は「責任放棄」ではない。

逆だ。<委譲>すればするほど<責任>は重くなる。それこそがトップの<器>―――。「知りませんでした」など、恥ずかしくて口にできる言葉ではない。「失敗学」に話を戻そう。「先生は技術、設計分野で研究し始めた『失敗学』を経営のジャンルまで敷衍し、『波長のための失敗学』も上梓された。『失敗学の方法論は全て同じだ。

必ず自分なりに観察して一つの仮説を立てる。次にそれを実証する。そこでもう一度仮説を作り直す。この繰り返しである』という考えは説得力をもつ」―――と続く。何を言っているか。カッペルと一緒。「トップの責任はその問題が<予見>されたであろう時点に遡る」だ。<予見>とは<仮説>なのだ。火山の「管理職研修」は<問題解決>学。

問題を分析、<仮説>を立てる。それを<検証>する。そうして<問題>を解決する。そうやって<仮説><設定能力>を高めていく。<戦略>とは<仮説>―――。<先手必勝>とは<仮説>で<状況>を分析、環境に秘められた<好機>と<脅威>を<予見><洞察>する。そして自分の<強み>と<弱み>を掴み<必勝条件>を整える。

もう一度<失敗学>…。「日本の社会全体が成果主義といって、結果だけを見て誤った賞賛や誹謗をし、その成功や失敗から学ぶことを怠る。挙句の果てに、失敗そのものを恐れて何もしない風潮を作り出していることを大いに憂うべきだ」―――。ここからは火山の意見。

お役人の<無謬神話>―――。<神話>とはウソという意味。むしろ<誤謬>だらけ。<腐敗><不正>だらけ。でも<無謬>だから<失敗から学ぶ>こともない。ナンタルチーア。断固<官僚>リストラだ。豪腕維新の小沢一郎に期待したい。

 

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